約 3,044,709 件
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/200.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/169.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 - - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ ---- --- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/197.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize/pages/105.html
セバスチャン [私はロシュフォール家の執事セバスチャンと申します] ロシュフォール家に長年仕えている執事。 ゲームにはまるリリをたしなめるため、自分もゲームを始める。
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/157.html
ネオガーゴモン「案外、敵に好機を見せやすいのだな。」 カオス「チッ・・・」 レーザーバーモン「カオス!これを持ってきな。」 カオス「コイツは・・・新型の携帯か何かか?」 第16話 カオス「・・・備えあれば憂いなしっつーしな。いいだろ!受け取っておくぜ。」 レーザーバーモン「・・・渡すべきモノは渡したから・・・あとは護るだけ、か・・・かったりぃなぁ・・・」 ネオガーゴモン「解釈しているとは思うが・・・私は貴様に用はない。かったるいなら今すぐ失せろ。私は見た目以上に気が短いのでな。」 レーザーバーモン「化けの皮がはがれてきたな!かったりぃが、これも命令さ。千財僭称様々のな。」 ネオガーゴモン「貴様・・・千財僭称と関係があるのか・・・」 レーザーバーモン「あったところで・・・何よ?」 ネオガーゴモン「いや・・・考えに合点がいったところだ。何故カオスまで巻き込まれるか、な。」 レーザーバーモン「そうか・・・じゃ、始めるぜ?」 ネオガーゴモン「既に始まっている。」 そう言われ、レーザーバーモンが周りをチラッと見たその時。左右には門が、前後には古びた時計が現れていた。 レーザーバーモン「ヘルズゲートとヘルズクロックか・・・その技で、テメーは何体殺したよ?」 ネオガーゴモン「愚者の数など憶えておらぬ。」 レーザーバーモン「そうかよ・・・」 カオス「アイツが時間稼いでる間、俺はコイツの機能を知らんきゃな。」 その携帯電話の様な機械は、画面は携帯電話というよりは、ipod位の大きさで、ボタンは何処にも見あたらない。動く様子は無い。 カオス「・・・どうやって動かすんだか・・・カズがいりゃぁこんなもん簡単に開けれんだけどな・・・」 カズは、いつもドライバーやペンチを肌身離さす常備している。 その時。 その機械の画面が、突如光り始め、更には振動もし始めた。 カオス「うぉぃっ!?・・・やっぱ携帯なんじゃねぇの?」 すると、暫くしてから、画面に、ぼやけてはいるが、確かに人の顔だと思われるモノが映り始めた。 カオス「妙なモノくれやがって・・・テレビ電話か?・・・!!」 やがて、ハッキリしてくると、誰が映っているのかが解った。 千財僭称だ。 カオス「僭称さん!?レーザーバーモンと何ら繋がりはあると思っていたが・・・」 僭称「カオス君・・・聞こえるかい?・・・今、人間界は危機に陥っている・・・正体不明の・・・恐らくデジモンと思われるデジモンが現れたんだ・・・佐々木君と空神君が必死に応戦しているが、とても敵う相手ではないんだ・・・もし既に沙樹を奪還しているならば、すまないが、戦う準備を済ましておいてくれ。・・・頼んだぞ。」 どうやら、この機械は相手の話を一方的に聞くモノらしい。まったく不便極まりない。だが、人間界の状況が大変だということがわかっただけでも収穫だ。急がなければならない。 カオス「マジか・・・」 レーザーバーモン「俺は飛べるんだからな?前後左右に出したって無駄さ。」 ネオガーゴモン「私が何の考え無しに攻めに行くとでも?」 そう言うと、ネオガーゴモンは空中へ舞い上がった。 ネオガーゴモン「ガーゴイルウィング!」 自分の羽一枚一枚を超高速で飛ばし始めた。 レーザーバーモン「レーザーフォーカス!」 レーザーバーモンは、クロンデジゾイドメタルで装甲している翼で身を守る。そんな中でも、レーザーの焦点はネオガーゴモンに定め、レーザーを発射した。 ネオガーゴモン「チッ・・・」 カオス「急用ができたぜ。俺も加勢する。」 レーザーバーモン「急ぎか・・・つーか、最初からそうしろってんだ!」 カオス「直ぐ終わらせるぜ。フレイム×・・・」 カオスが技を出そうとした瞬間、ネオガーゴモンが背後に現れ、こう言った。 ネオガーゴモン「敵方に言われなかったか?何回使っているのか、と。」 だが、カオスは何も動じていない。そして、こう言い返した。 カオス「お前も言わなかったか?何の考え無しに攻めると思うか、ってな!」 そう言うと、カオスは右腕でネオガーゴモンの腕を力一杯握り・・・ カオス「俺には俺なりの考えがある。フリーズインパクト!」 ネオガーゴモン「なっ・・・!?身体が・・・っ!?」 右腕に絶対零度の冷気を込めて握りしめ、ネオガーゴモンの上半身を完全にフリーズさせてしまった。勿論、カオスにもそれなりの反動はあるが。 カオス「ホントは使いたくなかったが・・・右手が暫く機能しないんだよな・・・」 レーザーバーモン(俺もあんなんやられるところだったんか・・・おーっ、怖っ・・・) カオス「あとは処理するだけだな。・・・ラァッ!」 カオスは、動かなくなったネオガーゴモンの上半身にかかと落としを喰らわせ、ネオガーゴモンをデータに変えた。 レーザーバーモン(ソイツが力を発揮するのは、暫く先だな・・・)
https://w.atwiki.jp/dejimonzuki/pages/16.html
デジモンそのものの説明、使用技、特性など
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/202.html
「爺さん・・・!」 「すまない・・・。オウルドラモン・・・・・・わしの不注意で・・・」 「いや、俺の不注意だ・・・!」 オウルドラモンはもう一度ゲンナイの方に向き直る。 彼の瞳には何が映ったのだろうか・・・? 今の彼の目は、苦しさの目だ。そして悔しさの目だ。 その瞳には光と闇の球体が映っている・・・。 その中にゲンナイが閉じこめられていた。 「デッド・オア・アライブか・・・!」 ルーチェモンは顔を上げた。 「ご名答、です。」 第三十四話 感謝の言葉は ルーチェモンが笑みを浮かべる。 「ではこうしましょうか。選択肢は2つです。 一つは、お爺さんを殺し、あなたは私を殺す。私も体力が残っていませんからね・・・。 もう一つは、あなたを殺す代わりにお爺さんを助けましょう・・・。」 ルーチェモンはフフフと声をあげてせせ笑う。 「悪くないでしょう・・・?お爺さんを助けたければあなたが代わりに死ねば(デリートされれば)良いんですよ。」 オウルドラモンは舌打ちをしながらゲンナイとルーチェモンを交互に見る。 オウルドラモンは自分の額から冷や汗が頬をつたり、地面に落ちるのを感じた。 「爺さん・・・。」 オウルドラモンは爺さんをチラッとみた・・・。 そして・・・ 「今まで世話になったな。爺さんが“俺たち”のパートナーで良かったぜ。」 そして照れくさそうに一言。 「あんがとな。」 こんな事、初めて言ったぜ・・・。 長い間ずっと一緒にいたのになぁ。 あ・・・あれ・・・・・・ オウルドラモンの目尻から、一直線に涙が走っていた。 おかしいな・・・ 俺、なんで泣いてんだろ。 かっこ悪ぃな、畜生。 恥ずかしいじゃねぇか・・・。 んんぐぅ・・・・・・ 畜生・・・畜生・・・・・・! 涙が止まってくれねぇ!! そんなオウルドラモンの頭を長い年月の思い出が横切る。 「ねえ爺ちゃん! 俺の獲物みてよ!シェンロンモンよりでけぇぞ!」 そしてシェンロンモンがふくれっ面になり、 「何言ってるんだよぉ!僕のほうが大きいに決まってんだろ!」 じりじりとにらみ合う2匹。 「「ねぇ爺ちゃん!」」 「うるさいのぉ・・・どっちのもチビじゃ!」 そう言い、ゲンナイは自分の獲物を2匹の前に投げる。 「「デカッ・・・!」」 そしてまたある日・・・ 「ハクリュウモン、僕さぁテイルモンをお嫁さんにするって決めたんだ♪」 「ブァーカ。“嫁”っちゅーのは人間が持つモンだろ?それにテイルモンと結婚して嫁にすんのはこの俺だ。」 「なんだよ、人間が持つモンじゃないの?!ずるいぞ、テイルモンは僕のモンだぁぁあ!」 「んだとコラァ!」 ガサガサ・・・ そこにテイルモンが草陰から表れる。 「「あ!テイルモン!!」」 ガサガサ・・・ さらにゲンナイが表れる。 「次はどこいきましょうか、ゲンナイさん♪」 「そうじゃなぁ・・・」 「「マジかよ・・・」」 やっと分かった。 この涙、俺たちの“思い出”だったんだ。 だから止まらない。 だから沢山出ちまうんだな。 俺たちはいつも一緒だった。 離れたことなんて一度も無かったんだ。 だからこの涙は止まんない。 いや、止まっちゃいけないんだ! 「全く・・・」 ゲンナイが口をひらいた。 「これだから若造は困るんだ。なにが『あんがとな。』だ。俺たちは死ぬみたいな言い方しおって。 格好付けはほどほどにせんかぃ、馬鹿共。」 それをゲンナイが言い終えた瞬間だった。 バシュッ ズワッガアアアアアアアアアア!!! 「!!」 「ふふふ・・・時間切れです。」 オウルドラモンは言葉が出ない。 デッド・オア・アライブの球体が破裂した。 俺が死ぬはずだった。 爺さんの「未来」を奪ってしまった。 “俺が奪った” 「ぅうわあああああああああああぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!」 そんな中、ルーチェモンは瓦礫から腕を出し、耳をふさぐ。 「・・・うるさいですよ、静かにしてください・・・。」 オウルドラモンは膝をガクンと落とし、地面についた。 「・・・・・・俺が・・・俺がやったんだ・・・俺が・・・・・・!!」 ルーチェモンはフゥッとため息をつく。 「あなた、目はついてますか?せっかく天から授かったのですから、もったいぶらずに使わないともったいないですよ?」 「そうじゃな、宝の持ち腐れだな。」 !! この声 この感じ―――――― 「爺さん?!」 球体が破裂した所に、ゲンナイが立っていた。 そして一回咳払い。 「まぁな。」 そしてオウルドラモンが混乱しないうちにルーチェモンが立ち上がり、言う。 「つまりですね、これはあなた達の“テスト”だったんですよ。選ばれし子どもの守護にふさわしいかどうかというものです。 そのお爺さんは途中で気づいてしまったので、アイコンタクトで黙ってもらっていたのです。」 「お前たち、ルーチェモンの攻撃が一回一回途切れてていたのに気づかなかったのか?普通、あのようなスピードを持つなら、連続攻撃で攻めるはずじゃろう。」 オウルドラモンはバトルを思い返す。 「・・・・・・」 そしてなんだか急に顔が熱くなるのを感じた。 なんだか恥ずかしい。 自分たちだけ気づいていなかった。 それに普段言えない事まで言って、ゲンナイに涙まで見せてしまった。 「さすがの私も、伝説上のデジモンと戦うとは思いませんでしたよ。正直焦りました。・・・それに、私があんなに汚いバトルをするはずがないでしょう・・・ふふふ・・・。」 ルーチェモンはサァッと髪をかき上げる。 オウルドラモンはジョグレスを解除する。 「・・・あいつのまわりに薔薇が見えるのは俺だけかなぁ・・・」 「いや、僕も見えるよ。しかも妙にキラキラと・・・。」 そしてゲンナイが何か思い出したかのように、慌てて口を開いた。 「ルーチェモン、ベルフェモンはどうなったのじゃ?!」 「「!!」」 ルーチェモンのまわりには、相変わらず薔薇がきらめく。 「とっくに復活してますよ、半年ほど前に。 さ、もう行きましょう。向こうでお嬢さんが待っているでしょう。お嬢さんにはリヴァイアモンから説明があるでしょうから・・・。」 「「あっそ」」 2匹はあきれている。 そんな2匹を見ながらゲンナイは、優しく微笑むだけだった。
https://w.atwiki.jp/ajun0627omake/pages/19.html
アイコン添付,色違い,パーティ時,他 ずかん説明 基礎データ 名称 番号 種類(●●ポケモン) おもさ たかさ タイプ 特性 タマゴグループ/孵化歩数 裏データ 会得努力値(撃破時に得ることのできる努力値) 捕まえやすさ(設定できるらしい) 初期なつき(正直どうでもよい) 経験タイプ(レベルの上がりやすさなど) 最終経験値(100レベ時の経験値) 性別比率(雄:雌) 入手方法 進化 今のデジモン名 ↓ ■■(進化条件) ↓ ■■(進化条件) 習得技 習得手段 技名 威力 命中率 PP 備考 コメントなど
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/228.html
翌日の早朝。 孝治はすぐに起きてスーツェーモンのところへ行った。 「御前か…もう私からは言ってあるからもう向かっても大丈夫だぞ」 「そう…」 孝治はデジアリーナへと向かった。 Evolve17『新しい仲間? 揺るがない拳』 孝治は受付で用を済ませ、試験会場へと向かった。 ポータルで移動中の孝治にグリムモンが聞いた。 「プログラムセットの方は大丈夫か?」 「…何で今更言うんだ?グリムモン」 「え?いや…忘れてたものだから…。ま、まさか…」 「大丈夫だ。安心しろ、もうセットしてある。御前と違って昨日のうちにやっておいたからな…」 「俺と違ってってそれは余計だ…」 そんな緊張感の無い話をしていた。 そして、会場に到着した。 「今回は…特に変わったステージではなさそうだな…」 そう、前回は地面が全て土で出来ていた。 しかし、今回は普通のステージだ。 そして、相手が現れた。 「孝義!早くしろ!」 「わ、わかってるよ~!」 青い犬のようなデジモンが孝治とほぼ同い年のその少年を急かしていた。 どうやら、彼等が相手らしい。 「もしかして、君が僕の相手?」 孝治が少年に言った。 「え?い、いや…そう聞いてるのは僕なんだけど…」 どうやら、彼もよく知らないようだ。 「二人にはあえて話さなかったようですねぇ…」 審判のような人が出てきて、言った。 「スーツェーモン様もバイフーモン様もどうやら貴方方に話さなかったようですね。実は、貴方方二人ともシルバーテイマーの受験者で、ここで勝った方がシルバーテイマーになれるということです」 「なるほど、つまり前回同様」 「相手を倒せばいいんだね」 「自己紹介がまだだったな。俺は瑞樹孝治だ」 「僕は飯野孝義。このデジモンはガオモン」 『グリムモン!リアライズ!』 孝治はグリムモンをリアライズした。 「俺はグリムモン!コイツ(孝治)のデジモンだ…」 「では、二人とも。準備はよろしいですか?」 二人は頷いた。 「では、バトルスタート!!」 「グリムモン!最初はあまり力を使うな!」 「分かった!『コール…』」 しかし、グリムモンが技を繰り出そうとしたときに、ガオモンの姿はそこには無かった。 「何処に…!?」 『ローリング…』 既に、グリムモンの懐へ移動していた。 「何!?」 『…アッパー!!』 『キャット!!』 ガオモンがアッパーを繰り出し、目をグリムモンに向けた瞬間に、グリムモンは鋭い目でガオモンを睨み、ガオモンは動けなくなった。 そのまま勢いでローリングアッパーはグリムモンに命中したが、力を拳に入れることが出来ず、勢いだけでグリムモンを飛ばした。 「グゥッ!!」 ガオモンはそのまま宙に浮いた。 「グリムモン!怯むな!」 「あ、あぁ!『コールヤンマ!!』」 グリムモンは電撃を放った。 「グァァァァァァッ!!」 「ガオモン!!」 「止めだ!『コールバード!!』」 グリムモンは左手の碇を放った。 「ガオモン!!」 「フッ!俺はちゃんと考えてある…!『ダブルバックハンド!!』」 その小さな鳥の形をした弾は回転するガオモンに弾かれた。 そして、ガオモンはそれを素早く掴み、グリムモンに投げた。 「な、なにぃ!?」 そして、それはグリムモンの足元に直撃し、砂埃(?)を巻き起こした。 「ど、何処だ!?」 『ローリングアッパー!!』 ガオモンが素早くグリムモンにアッパーを仕掛ける。 「グッ!!」 「こうなったら…『プログラム発動!―ハウリンググラビティ!』」 グリムモンが咆哮を放った。 そして、辺りの重力はいっそ重さを増した。 「クッ!な、何だ…!?」 『コールヤンマ!!』 地面に倒れこんでいるガオモンに、ハウリンググラビティをやめた瞬間にコールヤンマを放った。 「グッ!」 「ガオモン!…そうだ!『プログラム発動!―ダメージアップ!』」 ガオモンはコールヤンマの電撃が終わるとすぐに立ち上がった。 「まだ…立てるのか…?」 『メテオナックル!!』 ガオモンがジャンプして、グリムモンに流星の如く殴りかかった。 そして、グリムモンの頭を上から思いっきり殴った。 「グハッ!!…お、重い…」 グリムモンの角は少し折れた。 「何だ?ガオモンに…何が…」 孝治は何が起こったのかさっぱりだった。 「教えてあげるよ。このダメージアップは、ダメージを受けるごとに能力が上がっていくんだ。次の僕のプログラム発動。または、敵の精神攻撃を受けるまで効果は継続する」 『ガオラッシュ!!』 ガオモンはラッシュ攻撃を繰り出して、グリムモンを痛みつけている。 「グリムモン!」 「フィニッシュ!」 そして、強烈な最後の一撃が、グリムモンを襲った。 「グ、ガハッ!」 グリムモンは後ろの方へ飛ばされた。 「グリムモン!立てるか!?」 「あ、あぁ…辛うじて意識はある…」 グリムモンはダメージを受けすぎて、ダウンしそうだ。 「グリムモン…一気にケリをつける!」 「あぁ!来い!!」 「行くぞ!『カオスプログラム発動!!』」 孝治がカオスプログラムを発動すると、D-サポートは青と赤の激しい色の光を放った。 そして、グリムモンはカオスグリムモンへとなった。 「な、何だよ…これ…」 「行くぞ!わんこ!!」 「俺は犬じゃない!『バーニングストレート!!』」 ガオモンの腕が炎を纏い、カオスグリムモンの右足を殴った。 しかし、カオスグリムモンには全く効いていない。 「なッ!?効いてない…!?」 『クロノ・ディストラクション!!』 カオスグリムモンはガオモンを深い眠りに落とした。 「な、何を!!」 「ダメージアップ…精神攻撃を受けるまで効果は継続…。今のクロノ・ディストラクションでダメージアップの効果は消えた」 「あ!!」 「最後だ!カオスグリムモン!」 『コールレオ!!』 ライオンの姿をした邪気が眠っているガオモンに襲い掛かった。 そして、ガオモンに直撃し、激しい爆発が起こった。 「ウアァァァァァァァッ!!」 ガオモンは戦闘不能になり、孝義のD-サポートに強制ディアライズされた。 「勝者!瑞樹孝治!」 「よっしゃ!!」 カオスグリムモンはグリムモンに戻った。 「有難う。とても面白い勝負だったよ」 孝義が握手を申し出た。 「あぁ。俺もだ」 孝治は握手した。 「ねぇ、アドレス交換しない?」 「え?」 「そうすれば、いつでも連絡が取れるでしょ?」 「あぁ…良いが…」 「やったぁ!」 辛くも、シルバーテイマーとなった孝治は新しい仲間が出来たのだった。
https://w.atwiki.jp/redigitize/pages/106.html
主人公 ニコライ・ペトロフ 鈴童アキホ 久我ユウヤ 御神楽ミレイ ペトロフ博士 リリ(エミリー・ド・ロシュフォール) セバスチャン