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登録日:2022/06/29 Wed 10 38 21 更新日:2023/04/06 Thu 09 52 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 インベーダー ウィルス種 エイリアン エリア51 デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー: ベーダモン 初代完全体 宇宙人 宇宙人型 完全体 鈴木琢磨 高戸靖広 宇宙パワーで敵を討て! 『ベーダモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆ベーダモン(X抗体) ◆イーバモン 【関連作品でのベーダモン】PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンアドベンチャー』 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 宇宙人型 属性 ウィルス種 必殺技 ・悪魔のなげキッス敵をフヌケにしてしまう恐ろしい技。 ・アブダクション光線手に持っている光線銃から発射される強力な光線。 得意技 ・ミューティレート 【概要】 「デジタルモンスターver.2」で初登場した、いわゆる「もんざえモン枠」のデジモン。 進化元は「ベジーモン」。 巨大に発達した頭部、ヒョロヒョロとした胴体、タコのようにも見える無数の触手を持つ下半身 …といった、遠い宇宙の果てからやって来たような姿をした宇宙人型デジモン。 なお、このような見た目からは想像しづらいが、恐るべき攻撃力を身に付けている。 実際、初登場時は同作で初登場のスカルグレイモンを圧倒するほどの強さを誇ってた。 ちなみに、設定上は地球侵略を企み、某国の《エリア51》付近で発見され、捕獲された存在とのこと。 某国…何メリカなんだ・・・。 しかし、宇宙から来たのではなく“植物の実”から誕生したという噂もある(*1)。 なお、トゲモンも彼らが惑星を侵略する時に使用する“植物型兵器”であり、各戦略拠点へ向けて進軍を開始しているのだというさらに輪をかけて胡乱な噂も存在している。 名前の由来は「侵入者、侵略者」などを意味する英語“invader(インベーダ)”。 決して宇宙生物を意味する単語ではなかったこの語が「宇宙人」のニュアンスを多分に含むようになった理由は書くまでもないだろう。 宇宙でベーダーとはいえ、遥か彼方の銀河系の暗黒卿は無関係。 また、『エイリアン型』であるサイバードラモン(XW版)との絡みも今のところはない。 なお、その触手の絡んだ下半身がポリゴンでは描画しにくいためか、(特に昔のゲームでは)小型のUFOに乗り込み上半身だけ出していることも多い。 【派生種】 ◆ベーダモン(X抗体) 脱力を呼ぶ、知略に長けた接吻魔! 世代 完全体 タイプ 宇宙人型 属性 ウィルス種 必殺技 ・天使のローキック微笑みながら敵の足元を蹴りつけ、敵を逆上させてしまう恐ろしい技。 ・悪魔のなげキッス原種と同じ。 ・アブダクション光線原種と同じ。 ベーダモンがX抗体を得て進化した姿。 頭部が角張り、黒いジャケットと手袋を身につけ、サングラスを掛けている姿になっている。 ただし、サングラスは本当は見えづらい。 その様は、一言で表すのであれば“不良宇宙人”。 一説では地球侵略のためにやってきたベーダモンだが、逆に地球の文化に影響されてしまった。 だが、それでも自分はより強く進化していると考えている。 しかし、敵のデジモンを脅すコツを身に付けたという意味では、地球侵略のために一歩近づいたと言えるのかもしれない…。 ◆イーバモン 某超大国の地下施設で生みだされた人造異星生物(エイリアン)! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ブレインラプチュアー左手に持つ銃でクラッキングプログラムを相手の脳に放ち、脳に蓄積されたデータを吸収する技。 ・プラネットデストロイヤー蓄積したパワーをすべて解放し右手の銃から打ち出す技。惑星ひとつを瞬時に破壊することができると言われている。 ・プラネットデストロイヤージャスティス(X抗体のみ)強化版『プラネットデストロイヤー』。 《エリア51》の施設で、捕獲したベーダモンの構成データを解析・改良して人工的に生み出された、究極体のサイボーグ型デジモン。 改造には地球外のテクノロジーも使用されているらしいが真相は謎に包まれている。 特に頭部のシルエットが大きく変わっており、細く長く、後方に伸びている。 なお、《エリア51》のある某国はデジタルワールドを手中に収めるべく秘密裏にデジモンの研究開発を行っているという噂もある。 まあ、仮にデジタルワールドが存在するなら、きっとやるだろうなぁ…という気はするが…。 『デジモンウェブ ドット絵コンテスト』で入賞し、採用された公募デジモンの1体(*2)。 ちなみに、名前の「E B E(イーバ)」とは“Extra-terrestrial Biological Entities”(地球外生命体)の略称である。 X抗体を得ると、《エリア51》でその後も改良につぐ改良を重ねられていたイーバモンの能力が更に発揮される。 特に、右手の銃が第二の頭脳とも言えるほど高性能になった。 その演算能力は、どんな位置のターゲットに対してでも瞬時に命中率100%を弾き出して必殺技の『プラネットデストロイヤージャスティス』を放てるほど。 え?誤射ではないかって??いいえ、これは計算通りで仕様です。欺瞞は一切ない、いいね? アッハイ 【関連作品でのベーダモン】 PSソフト『デジモンワールド』 ミハラシ山のホウシ域のミステリーサークルがあるエリアに出現。 だが、出現のためのミステリーサークル発生(増加)には繁栄度を上げてシェル新聞を2回読む必要がある。 ベーダモンはひたすら「………」と無言を貫いているが、主人公の必死の説得で、最終的にはバトル無しで街に参加してくれる。 「イーヨ。」と快諾して。 「あ…あいつ……しゃべれるんじゃん!!」 街では、レストランに20%の確率で出現し、「宇宙サラダ」「未確認飛行スープ」「ギャラクシーフルコース」のような宇宙料理をふるまってくれる。 育成可能枠の1体でもある。 他の「もんざえモン枠」とは異なり、進化元となりうるのは全ての成熟期デジモン。 成熟期が他の完全体への進化条件を満たさずに一定期間経過すればベーダモンに進化する。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 ダイノ古代郷でブラキモンと「ヴァンデモンがバグカードを持っている」という内容の会話をした後、オーバーデルでデビモンと会話するまでの間にミハラシ山のミハラシ台に赴くと… 「こんな所にいると宇宙人と交信できそうな気がしてくる………な~んてねっ!」 「……………………………………………」 「んっ?ホントに宇宙人が来ちゃった!?」 「んなわきゃねーだろ!俺はベーダモン。れっきとしたデジモンだっつーの!」 と、突如現れバトルを挑んでくる。 使用デックは「5色の光」デック。 まさかの全色混合デックなので非常に事故率が高い… バトルに勝つと、『ベーダモン』カードを1枚取得出来る。 「うわぁ、どうもありがとう!助かるよ。」 「なに言ってやがんだい!思ってもねぇ事言うんじゃねぇよ!」 「本当だってば」 そんなカードの性能だが、正直言ってやや微妙… というよりも、珍種レベル完は必要進化P40(ベーダモンは50)で高い攻撃力と〇カウンター持ちのマメモンがすべからくライバルとなる。 使用するのであれば「相手の属性は自分と同じになる」=強制的に相手を珍種にできる援護能力を活かすデック構成にしたいところ。 なお、デビモンと会話してしまっても、ヴァンデモン戦を終えればバトル可能になる(勝利時のベーダモンカードは貰えなくなるが)。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 続編の本作では残念ながら、シナリオ登場キャラクターとしてはリストラ だが、引き続き、カードの1枚としては登場する。 前作から必要進化Pが10下がり、40となったが、マメモンも同じく10下がり、レベル完としては驚異の30に!! ベーダモンが何をしたって言うんや・・・ また、アンドロモンの合成ショップでマリンエンジェモンと合成すると特別合成が発生し、スーパースターモンのカードが誕生する。 アニメ『デジモンアドベンチャー』 聖なる神秘な宇宙を司る…ベーダモンなのよね CV:鈴木琢磨 第24話『撃破! アトラーカブテリモン』にて登場。 宇宙空間を模した空間を作り出し、そこにターゲットをハメた上で、言葉巧みに「心」を奪う悪徳商人。 作中では、単独行動をしていた光子郎 テントモンを自身の空間に落し、彼の『知りたがる心』を奪う。 ※その結果、テントモンは幼年期Ⅰのバブモンにまで退化してしまう。 また、ピコデビモンから光子郎の紋章とタグを求められた際には、初めは『心』の売買でないことに憤慨していた。 が、対価として『いいウ〇コ』を提示されると、一転、大喜びで交換に応じようとしていた。進化前の名残であろうか…。 (なお、ピコデビモンが提供しようとしていた『いいウ〇コ』が実際どういうものであったかは、本編で確認ください) 最終的には、バブモンによって自我を取り戻した光子郎の手で『知りたがる心』とタグと紋章を取り戻されて、バブモンもカブテリモンにまで進化されてしまう。 それでも、完全体としての強さを見せつけ、『悪魔の投げキッチュゥッ♡』で隕石群を呼び寄せるなど、カブテリモンを圧倒。 だが、知識の紋章の力によってカブテリモンはアトラーカブテリモンに超進化。 『ホーンバスター』で空間ごと吹き飛ばされて出番は終了した。 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 リリスモンの部下としてイーバモンが登場。 他のデジモンを洗脳する能力を持っており、かつてバアルモンが所属していた『女神の戦士たち』を同士討ちさせ壊滅に追い込んだ張本人。 クロスハートのメンバーも洗脳するが、能力以外は弱かったらしくバアルモンに狙撃されて洗脳が解けると、アッサリ倒された。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 CV:高戸靖広 ミレニアモンの信奉者として複数体が登場する。 …とは言え、ほぼシルエット状態で、ファーガにあるミレニアモンの巨大な破片の周囲に集まり、各地の同胞へ指示をしたり情報収集を行っていた。 また、リーダー?の言葉を他の個体が復唱するという演出が取られていた。 最終的にはセフィロトモンを利用した情報収集によってミレニアモンの復活には成功するが、彼ら自身の戦闘描写等は特にないまま物語は終了した。 追記・修正に大切なのは宇宙パワーを身に付けることなのよね △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつはver.2だったはず -- 名無しさん (2022-06-29 11 02 56) こいつとべジーモンは初代の汚物系進化の中では微妙に浮いてる -- 名無しさん (2022-06-29 23 56 33) 普通の投げキッスではハートを飛ばすがこいつは隕石を飛ばすのかって当時はすげぇって思ったな。 -- 名無しさん (2022-06-30 21 57 14) 作品によって足の数が違ったり、やたら赤かったり紫だったり、触手の黄緑を塗り忘れてたりとデザインがいまいち安定してない。全体の印象が強すぎるから細部はあまり把握されてないのかな? -- 名無しさん (2023-01-30 02 43 52) 名前 コメント
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オウルドラモンは空中に舞い上がったが、すぐに体制を立て直した。 「あんの野郎!」 オウルドラモンはルーチェモンに一発食らわしてやろうと下を見る。 が、そこにはルーチェモンの姿は無かった。 「?!」 「私ならここですよ?」 後ろにいた。 ルーチェモンはオウルドラモンの首に思い切りかかと落としを食らわした。 大きさの差はかなりあるはずなのに、オウルドラモンはものすごいスピードで落下した。ドウウウウウゥゥゥゥゥゥゥンンンン・・・・・・ オウルドラモンが地面にめり込む。 「困りますね、弱すぎます。それが伝説のデジモンの実力ですか?」 ルーチェモンは完全にオウルドラモンを見下していた。 第三十三話 デッド・オア・アライブ 地面は辺り一面砂埃が舞い上がり、ルーチェモンのいる空中の辺りまで地面の破片が飛んできた。 「ふん」 ルーチェモンが鼻をならし、自分の服をパンパンと叩いた。 「服が汚れてしまいましたよ・・・。・・・そういえば、あのお爺さんはどうなりましたかね・・・。そろそろですかね?」 ルーチェモンはわざとオウルドラモンに聞こえるように言う。 「くっ・・・!」 砂煙が晴れる頃、ルーチェモンはようやく気づいた。 「!」 そう、オウルドラモンは地面にめり込みながらもその左腕は、ゲンナイが攻撃の被害を受けないよう、しっかりゲンナイの上に被さっていた。 「・・・おい、爺さん・・・大丈夫か・・・?」 「おかげさまでな。」 「んじゃぁ、また行ってくるぜ!」 「ああ。」 ルーチェモンはその光景が気にくわなかった。 自分の技は完璧に決まったはず・・・! なのに何故此奴はこうヘラヘラしていられるのか・・・? そして口に力がはいる。 「・・・何故ですか・・・?」 「ん?」 オウルドラモンはルーチェモンの方を振り向く。 「何故私の『パラダイスロスト』を受けて立っていられるのですか?!」 ルーチェモンは自らのプライドが許さなかった。 今までパラダイスロストをまともに食らって立っていた者はいなかったのだ。 それを聞いたオウルドラモンは体についた床の破片をパッパッとはらいながら答えた。 「教えてやんねー」 オウルドラモンはニヤッと笑う。 ルーチェモンは目を大きく開く。必死に怒りを抑えているのだ。 「ぉお!流石七大魔王の一人だねぇ!この挑発にも乗ってこないとは!」 オウルドラモンは驚いた。これまでこの挑発に乗って来なかった奴は一人もいない。 「じゃあ今度は俺からいかせてもらう!!」 オウルドラモンは地を思い切り蹴り、大きくジャンプする。 そして拳を構える。 「はあっ!」 オウルドラモンはルーチェモンの目の前で拳を繰り出す。 しかしルーチェモンはそれを軽く手で受け流し、 「デッドリーロール!」 華麗な回し蹴りがオウルドラモンの腹に入る! 「グフゥッ!」 が、オウルドラモンは 「捕まえたぜ・・・! ぅうおおおぉおりゃああぁぁぁ!」 ルーチェモンの足をそのままつかみ、地面に投げ飛ばした! ルーチェモンは背中からまっすぐ落ちたが、空中でクルッと回り、足を軽く曲げ、ショックを吸収しながら綺麗に着地する。 そしてルーチェモンは口を開く。 「ふふふ・・・あなたとなら十分楽しめそうです・・・。」 オウルドラモンが下に降りてくる。 降りたと同時にルーチェモンが動いた。 スッとオウルドラモンの前に現れる。 「くっ!」 オウルドラモンは慌てて拳を突き出す。 「遅いですよ!」 ルーチェモンは繰り出しされた拳の下に潜り込み、オウルドラモンの首を掴む! そして一気に背負い投げを決めた! ドウン! オウルドラモンは一瞬息がつまる。 その間に 「パラダイスロスト!」 ルーチェモンはオウルドラモンを高々と蹴り上げる。 「(またかよ!)」 オウルドラモンは次にたたき落とされる事をよんだ。 そんな様子を部屋の隅から見つめる。 「まだ“なまり”がとれんか・・・。」 そして右手を顎にあて、ひげをなでた。 「じゃが、もうそろそろじゃのぉ・・・。」 そう思ったゲンナイは「この勝負、もらった」とでも言うかのようにかすかに笑った。 蹴り上げられたオウルドラモンは瞬時にあることに気づいた。 「!! ・・・・・・軽くなってる・・・!」 オウルドラモンは空中でグルンと横に回り、ちょうど背中と地面が平行になるような姿勢をとった。 するとそこにはルーチェモンが・・・! 「やっぱりな・・・!」 そこにルーチェモンが大きく右足を振り上げた! しかしオウルドラモンは一瞬でルーチェモンの左側にまわる。 「スピードが・・・!」 「ご名答♪」 オウルドラモンはルーチェモンが振り上げた足の反対の足、つまり左足の足首を力強く握る。 「くっ!」 ルーチェモンはかかと落としを見事に空振り、そのせいでバランスが大きく崩れる。 「いっただきぃ!」 オウルドラモンはそのまま超スピードで急下降、そしてルーチェモンをオウルドラモンの力プラス、急降下の勢いでたたきつけた! ドガアアアアアアアァァァァァァァァァ・・・・・・ ルーチェモンはかなりのダメージを負ったはずである。 それからオウルドラモンは手を胸の前で、何か玉を持つような形で構える。 そしてルーチェモンの落下により崩れた瓦礫が動き、ルーチェモンが生存しているかどうか知るために待った。 「・・・・・・。」 ガ・・・ ガラッ・・・・ 瓦礫から黒い影が表れる。 その影はジッとオウルドラモンを見る。 しかしオウルドラモンは容赦しない。 「ギガライト・ヘブンズ!!」 構えていた手と手の間に、光が一気に集まり、大きくなっていく。 一定の大きさになると、オウルドラモンは素早く手を前に突き出す。 「はああああああぁぁあぁああああっ!!!」 光は光線のように一直線に放たれる。 それが瓦礫ごと吹っ飛ばし、それら全てを後ろの壁にたたきつけた。 「グフッ・・・!」 ガラガラガラ・・・! 瓦礫はさらに砕け、その砕けた欠片の間から、ルーチェモンの頭と右腕、それから足が少し出ていた。 オウルドラモンをゆっくりとルーチェモンに近づく。 「ここまでダメージを与えてもデジタマにならないんだな。」 ルーチェモンはそれを聞いて、フッと笑う。 「・・・何故あの時・・・・・・」 「あの時?・・・ああ、あれか。俺が急に速くなった時だろ?何たって何十年も戦って無かったからよ、なまっちまってて・・・。」 「・・・・・・そうでしたか・・・。」 短い会話が終わり、しばらく沈黙が続く。 オウルドラモンは、「まいったな」と頭をポリポリかく。 これからどうしたらいい? 此奴を始末するか? でもそれは俺の良心が痛むなぁ・・・。 ガラ・・・ 「ん?」 その時、オウルドラモンはルーチェモンの指がクイッと動くのを見たそして、 「・・・・・・・・・・・イブ・・・・・。」 「は?」 が、次の瞬間、ピンときた。 まさか! ルーチェモンは口元をにやつかせる。 オウルドラモンは慌てて振り返る。 「ちくしょうっっっっっ・・・!!!」 「ふふふ・・・・・・ま・・・・まだ甘いですね・・・。」 ル-チェモンの息づかいは少し荒かったが、しっかり聞こえた。 「貴様ァ!」 オウルドラモンはルーチェモンに向かって、大きく腕を振り上げる。 「おや・・・・・・、良いんですか・・・?あのお爺さん・・・死んで・・・しまいますよ・・・?」 オウルドラモンはそれを聞いておとなしくする。 「爺さん・・・!」 「すまない・・・。オウルドラモン・・・・・・わしの不注意で・・・」 「いや、俺の不注意だ・・・!」 オウルドラモンはもう一度ゲンナイの方に向き直る。 彼の瞳には何が映ったのだろうか・・・? 今の彼の目は、苦しさの目だ。そして悔しさの目だ。 その瞳には光と闇の球体が映っている・・・。 その中にゲンナイが閉じこめられていた。 「デッド・オア・アライブか・・・!」 ルーチェモンは顔を上げた。 「ご名答、です。」
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登録日:2024/05/05 (日) 12 48 21 更新日:2024/05/05 Sun 16 34 09NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 クロンデジゾイド サイボーグ型 シーサーペント シードラモン ダークマスターズ ディープセイバーズ デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー tri. デジモンクロスウォーズ デジモンゴーストゲーム デジモンテイマーズ データ種 海戦 究極体 荒ぶる海の王 風間勇刀 究極の激流で全てを呑み込む、最強金属製(クロンデジゾイド)の不沈竜! 『メタルシードラモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆カオスシードラモン ◆ギガシードラモン 【関連種】◆イージスドラモン 【関連作品でのメタルシードラモン】アニメ『デジモンアドベンチャー』 PSソフト『デジモンワールド2』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンテイマーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー tri.』 漫画『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【基本データ】 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 所属 ディープセイバーズ、メタルエンパイア 必殺技 ・アルティメットストリーム鼻先の砲口からエネルギー光線を発射する。ジントリックスでは「アルティメットストーム」と誤植された。 得意技 ・ヘルスクイーズ長大なボディで敵に巻き付いて締め上げる。 ・ポセイドンディバイド 【概要】 『デジモンペンデュラムVer.2.0』で初登場したシードラモン系究極体。クロンデジゾイドで覆われた黄金色の体を持つようになり、尾の先は二股に分かれるようになった。 驚異の機動力を誇る、海洋最強レベルのデジモンであり、その水中機動力はティロモンと1、2を争うほど(あれ?) また、メタルシードラモンは水中迎撃用デジモンとして改造された経緯があり、これにより陸海空全ての迎撃用デジモンが完成したという。 (対空迎撃用のメガドラモン、対地迎撃用のメタルティラノモン) なお、他のデジモンらの設定から、開発したのは《クラックチーム》と思われる。 【派生種】 ◆カオスシードラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型(?) 属性 データ種(?) 必殺技 ・アルティメットストリーム 「こんなヤツに手こずるとは クリムゾンのヤツも たいしたことはないな・・・ ほんとうなら、ワシがここで 戦うより、クリムゾンと戦わせるほうが とくさくなのだが、しかたあるまい。 カオス3しょうぐんが1人 カオスシードラモンさまが お前のあいてをしてやろう!」 PSソフト『デジモンワールド2』に登場するボスの一体。 見た目は銀 紺の装甲と、赤い髪のメタルシードラモン。 お供にメガドラモン、ギガドラモンのメガギガコンビを引き連れている。 主のカオスロードや同僚のカオスグレイモン・カオスピエモン同様影が薄い。 多分ワルシードラモンの進化系かと。でもコンパチなので(恐らく)データ種。 まあ二度と出番はないだろう。 ◆ギガシードラモン 制海権を掌握する強襲揚陸艦(きょうしゅうようりくデジモン)! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・ギガシーデストロイヤー口からエネルギー魚雷を発射する技。 ・スカイウェーブ背部の発射口から無数の対空エネルギー弾を発射する。 メタルシードラモンがX抗体を得た姿。 たまに公式も間違えるが ガイオウモンなどと同様にX抗体を得たことで名前が変わるタイプのデジモン。 そのため『ギガシードラモン(X抗体)』などという表記は誤り。 メタルシードラモンを上回る巨体と戦闘能力を誇り、内部にデジモンを多数収容可能な強襲揚陸艦。 設定上はクラックチームが更に勢力範囲を拡大する為、極秘裏に建造された広大なネットの海をカバーする航続距離と制海能力を有するデジモン。 また、必殺技は鼻先ではなく、口から発射されるようになった。 その体はホエーモン以上の全長を誇り、細身ながらカオスドラモンすら搭載可能という。 アニメではメタシーの時点でホエーモンを超えていたが それだけ聞くと、リヴァイアモンなんかよりデカいような気がしてならない。 余談だが、デザインを担当したAs'まりあ氏はこの『内部にデジモンを格納できる』という設定をあとから聞いて驚いたらしい。 初出は『デジモンペンデュラムX』 Xシリーズでは反イグドラシル側なので、主人公達の味方ということになる。 不遇な扱いを受けることも多いX抗体持ちのデジモンの中ではゲームで何度も登場したり、かつて配信されていたアプリ『デジモンペンデュラム・サバイブ』において育成デジモンとして追加されたりと、割と優遇されている。 また『デジタルモンスターX Ver.2(パープル)』でも登場し、リヴァイアモンX(やバルバモンX)に進化可能。 【関連種】 ◆イージスドラモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 プレシオモンにシードラモン系(おそらくメタルorギガシードラモン)のデータが融合して生まれたサイボーグ型デジモン。 驚異的な火力を秘めた黄金色のボディはあらゆる邪悪を払うと言われている。 詳細はプレシオモンの項目にて。 【関連作品でのメタルシードラモン】 アニメ『デジモンアドベンチャー』 終盤の大ボス、ダークマスターズの先鋒としてメタルシードラモンが登場。 CVはヤマトと同じ風間勇刀。 作中での活躍はダークマスターズの項目も参照のこと。 他のメンバーはペンデュラムに登場したウィルス種究極体であったが、こいつだけはデータ種。プクモンは泣いていい。 まあタッパが小さくて睨みが効かせづらいし、小柄な強敵枠は既にピノッキモンがいるからね…… ハンギョモンやアノマロカリモンといったディープセイバーズ暗黒軍団を従えて選ばれし子供達を追い詰め、ウォーグレイモンのドラモンキラーすらクロンデジゾイドのボディで弾いた。 しかし、子供達にとどめを刺す直前にホエーモンに邪魔をされたことでこれを殺害。 「冗談ではない!!」 が、その直後、ホエーモンの死に激昂したウォーグレイモンのブレイブトルネードによってアルティメットストリームを弾かれ発射口から体内を貫かれるという、グロ死を遂げた。 PSソフト『デジモンワールド2』 育成可能デジモンの一体として登場。 進化前はメガシードラモン固定。 必殺技は当然『アルティメットストリーム』だが、同じ『敵全体へダメージ』の技の中では追加効果もなく、威力(75)もややしょっぱい。 特に、同じデータ種にグリフォモンの『スーパーソニックボイス』(80)、プレシオモンの『ソローブルー』(90)とダメージだけなら妙に上位互換が多い。 また、上述通り、中ボスのカオスシードラモンが登場。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 エンディング後のストーリーで、ピエモンが開催するアリーナの一番手として登場。 「ギャッハッハッ」「久しぶりにシャバの空気を吸ったぜ」と、アニメと比べるとやや粗暴な口調。 氷水単色の『荒ぶる海の王デック』を使用する。 カードとしても登場。氷水属性のレベル完。 必要進化Pは50と高いが、その分HPも攻撃力も高水準を保っている。 ×攻撃の特殊効果は「対火炎×3」なので火炎属性にはめっぽ強いが、それ以外の属性相手でも互角以上に戦えるであろう。 なのだが、このカードの一番の問題は、同じく氷水レベル完のメタルガルルモンと 全攻撃力、×特殊効果、必要進化P、POWがすべて同じな上に、HPがより低い という、嫌がらせか調整ミスを疑うような状態になっている。 さすがに援護効果は異なり「自分の属性が氷水であるなら、相手の援護を無効化する」というもの。 条件を満たすこと自体はさほど難しくはないが、相手の援護効果を無効化(*1)したいタイミングというのも稀なので…。 とはいえ、メタガルより劣っている、というほどのものでもないので、好みで使い分ければよいであろう。 アニメ『デジモンテイマーズ』 クルモンの「シャイニング・エボリューション」によって進化し、デ・リーパーとの戦いに馳せ参じたデジモンの1体としてメタルシードラモンが登場。 要はモブの一体ではあるが、その中でも、一番手前に映っており扱いは悪くない。 (3体並んでスゥ~ッと近づいてくるディアボロモン3体のインパクトには負けるが……) ちなみに、そのシーンでは他にムゲンドラモン、グランクワガーモン、プクモン、グリフォモン、ホウオウモン等が確認できる。 アニメ『デジモンアドベンチャー tri.』 続編映画である本作でもダークマスターズの一員として復活。 第4章「喪失」で登場。 再び子供たちを追い詰めるが、ウォーグレイモンとメタルガルルモンの連携攻撃の前に敗れる。 またしてもブレイブトルネードによって体を貫かれた。 プチファイヤーで怯む姿に突っ込んではいけない。 漫画『デジモンクロスウォーズ』 リリスモン配下で登場。 ジュピターゾーンの敵として、ホウオウモンやプクモン、グリフォモン、アルカディモンらと共に襲撃をかける。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 オープニングの一コマにメタルシードラモンではないか?と思われるシルエットが映っている(*2)。 「ククク……選ばれし子供たちよ、項目編集は始まったばかりだ……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シードラモンの項目から分割作成 -- 名無しさん (2024-05-05 12 49 06) 名前 コメント
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【作品名】デジモンネクスト 【先鋒】ナイト(華原ショウ)withペックモン 【次鋒】ノルン 【中堅】乾ユウwithズィードガルルモン 【副将】龍野ツルギwithビクトリーグレイモン 【大将】NEO 【共通設定】【世界観】 最終話でのNEOが銀河から出現したコマで測ってみたところ、ビクトリーグレイモンが銀河の1/20ぐらいの大きさだった。 また、別のコマで比較すると龍野ツルギがビクトリーグレイモンの1/4ぐらいの大きさ(つまり銀河の1/80ぐらい)。 NEOはともかくビクトリーグレイモンと龍野ツルギは最終話や最終話以前に突然サイズが変動したという台詞や描写も特にないのでこれらを基準に他キャラの大きさも当てはめる。 世界観は現実世界とその一種のパラレルワールドと明言されているデジタルワールドの単一宇宙×2。 ネットワークの中から発生したデジタルワールドには現実世界にはいない『デジモン』と呼ばれるモンスターが存在しておりそこでは何種類ものデジモンが暮らしている。当然、人間ではない存在。 デジタルワールドを司る『イグドラシル』というホストコンピュータがあり、これを使えばデジタルワールドを世界改変できる。 『イグドラシル』と融合したバルバモンはこれを利用して世界の理をゆがめている。 ノルンはその『イグドラシル』の『良心』であり、彼女の影がバルバモンであった。つまりノルンも『イグドラシル』そのもの。 なおノルンとは違ってバルバモンは自身が倒された後にエネルギーとなってデジメモリに吸収させて誕生したのがNEOなので、NEOとは別にエントリー不可。 この作品での格付けはNEO 『調停者』 イグドラシル その他 【先鋒】 【名前】ペックモン 【属性】変異種(イリーガル)・成熟期・鳥型・ワクチン種 【大きさ】龍野ツルギの2倍ぐらいの大きさ(銀河の1/40ぐらいの大きさ) 【攻撃力】苦無羽 クナイのようなものを4つ同時に投げる。 単純な威力は龍野ツルギの2倍以上の大きさ(銀河の1/40ぐらいの大きさ)のデジモンに突き刺さるほど。 1つ当たっただけなのに銀河の1/40ぐらいの大きさのデジモンが分解され、消滅した。 4つ地面に突き刺さると銀河の1/2ぐらいの範囲のステージが消滅。 射程距離は銀河の1/8程。速度はこれを一瞬。 スパイラルクロー 回転しながら蹴る。自分と同じ大きさで恐竜に似通っているデジモンを一撃で倒せる威力。 【防御力】大きさ相応の鳥並み。何故か自分は苦無羽による消滅する範囲内に巻き込まれても無事。 『障壁』(プロテクト) 目の前に光の壁をはる。物理的な攻撃の威力はどこまで防げるかは不明。 銀河の1/16ぐらいの大きさのデジモンをこんがりと焼く熱量のメガフレイムを防いだ。 【素早さ】大きさ相応の鳥並み 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない 【長所】苦無羽の消滅攻撃 【短所】他は物理攻撃しかない。 【名前】ナイト(華原ショウ) 【属性】黒騎士 【大きさ】龍野ツルギと同じくらいの大きさ(銀河の1/80ぐらいの大きさ) 【攻撃力】大きさ相応の少年並み 【防御力】大きさ相応の少年並み。何故か自分は苦無羽による消滅する範囲内に巻き込まれても無事。 【素早さ】大きさ相応の少年並み 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない。 黒いデジヴァイス(手に収まるサイズの箱型の機械)を使ってペックモンをヤタガラモンに進化させることが可能。 進化させるのにかかる時間は一瞬、遅く見ても数十秒もかからない。 【長所】デジヴァイスによってパートナーデジモンを進化させられる 【短所】重度の引きこもり 【名前】ヤタガラモン 【属性】変異種(イリーガル)・完全体・妖鳥型・ワクチン種 【大きさ】龍野ツルギの8倍ぐらいの大きさ(銀河の1/10ぐらいの大きさ) 【攻撃力】大きさ相応の鳥並み 甕布都神 直径が銀河の1/3ぐらいの電撃玉。 着弾地点から直径が銀河の2倍程の範囲の爆発を起こす。 射程距離は銀河の1/5ぐらい、即発動。 【防御力】自身の甕布都神の爆発に耐えられる 【素早さ】飛行可能。大きさ相応の鳥並み。 【特殊能力】羽黒 半径が銀河の2倍程の範囲の空間を闇で塗り潰す。闇の展開速度はこれらの範囲をほぼ一瞬。任意発動 闇に触れるとその対象を異空間へと追放する。 ヤタガラモンを中心に展開されるため、外部からの攻撃も闇に飲まれる。 更に重ね掛けすると地面や壁が完全に消滅。脱出不可能のバトルフィールドになる。 そして更にもう一度重ね掛けすると何故かナイト(華原ショウ)が銀河の4/5ぐらいの大きさにまで巨大化する。 銀河の4/5ぐらいの大きさになったナイト(華原ショウ)は相変わらず大きさ相応の少年並みの攻防速である。 【長所】闇による異空間追放。 素のスペックも高い。 【短所】ぶっちゃけ羽黒の重ね掛けは蛇足。パートナーが中二病全開 【戦法】初手、ペックモンの苦無羽を4つ投げて相手のいる場所もろとも広範囲を消滅させる。 それが駄目だったら華原ショウがペックモンをヤタガラモンに進化させ、羽黒を展開。 異次元追放でも駄目なら甕布都神 【次鋒】ノルン 【属性】イグドラシルの「良心」 【大きさ】龍野ツルギの9/8倍くらいの大きさ(銀河の約1/70ぐらいの大きさ) 【攻撃力】大きさ相応の少女並み 【防御力】NEOのゼロ・ジェネシスに巻き込まれて主人公らは気絶したがこのキャラだけは無傷な上に気を失ってなかったので宇宙破壊に耐えられる 【素早さ】大きさ相応の少女 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない。 イグドラシルと融合したバルバモンの世界改変と同じ力を持っており、同様なことができる筈。 最後にはイグドラシルに戻ったので世界改変が可能となった(世界を再生させると宣言している。) 詳細は【共通設定】【世界観】参照。世界改変できる範囲は単一宇宙×1。 【長所】異常な防御力と世界改変の能力 【短所】攻撃と速さがでかい少女でしかない。 【中堅】 【名前】ズィードガルルモン 【属性】神に近い存在のデジモン「調停者」 【大きさ】ビクトリーグレイモンと同じ大きさ(銀河の1/20ぐらいの大きさ) 【攻撃力】大きさ相応の犬並み フルメタルブレイズ 着弾すると銀河の1/16程の範囲の爆発を起こす。おそらく実弾。自身の宇宙破壊に巻き込まれても平気だったNEOにダメージを与えられる威力。射程距離は銀河の1/2程。弾速はこの距離を一瞬。 ブローバックブレスゼロ距離射撃 ゼロ距離射撃で(おそらく)ビームを撃つ攻撃なので射程は至近距離。銀河の1/4程の範囲の爆発を起こす。自身の宇宙破壊に巻き込まれても平気だったNEOにダメージを与えられる威力。 【防御力】至近距離で撃ったブローバックブレスゼロ距離射撃の爆発に巻き込まれても平気。進化前の状態でも銀河の1/6程の広さのオアシスを焼き尽くして炭にする熱量であるメラモンの炎をくらっても戦闘続行可能。 【素早さ】大きさ相応の犬並み 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない 【長所】強力な絆の力。 【短所】ちょっと描写不足。 【名前】乾ユウ 【属性】テイマー 【大きさ】龍野ツルギの3/4ぐらいの大きさ(銀河の1/100ぐらいの大きさ) 【攻撃力】大きさ相応の少年並み 【防御力】至近距離で撃ったブローバックブレスゼロ距離射撃の爆発に巻き込まれても無傷。 【素早さ】大きさ相応の少年並み 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない 【長所】強力な絆の力。 【短所】最後には役目を終え、石になったズィードガルルモンとお別れ。 【副将】 【名前】ビクトリーグレイモン 【属性】神に近い存在のデジモン「調停者」 【大きさ】銀河の1/20ぐらいの大きさ 【攻撃力】ドラモンブレイカー ビクトリーグレイモンと同じ大きさぐらいの剣。突進で宇宙そのものになったNEOを貫ける威力。 【防御力】進化前の状態でもヤタガラモンの甕布都神に耐えられる。 ペックモンの苦無羽によってステージが消滅する範囲内に巻き込まれても何故か無事だった。銀河の1/6程の広さのオアシスを焼き尽くして炭にする熱量であるメラモンの炎をくらっても戦闘続行可能。 ビクトリーチャージ 光の盾で宇宙を0と1に分解できる攻撃を防御できる。重力操作の攻撃を受けたかのように一切身動きできなくなるNEOの謎の光線も防御できる。 【素早さ】銀河系の直径を数秒で突撃して移動できる。ズィードガルルモンと同じ速度で移動できる。他については大きさ相応の人並み。 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない 【長所】強力な絆の力 【短所】性格・行動ともに粗暴。 【名前】龍野ツルギ 【属性】テイマー 【大きさ】銀河の1/80ぐらいの大きさ 【攻撃力】大きさ相応の少年並み 【防御力】銀河の半分程度の爆発に巻き込まれても無傷。ペックモンの苦無羽によってステージが消滅する範囲内に巻き込まれても何故か無事だった。 【素早さ】大きさ相応の少年並み 【特殊能力】デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない 【長所】 強力な絆の力。 【短所】最後には役目を終え、石となったビクトリーグレイモンとお別れ 【大将】 【名前】NEO 【属性】すべてを超越した存在「未来」そのもの 【大きさ】宇宙そのもの(大きさ可変…最終的には宇宙そのものとなった。姿形は、まぁ、人型が近いか) 【攻撃力】ジャッジメント 世界の全てを0と1に分解する攻撃。射程と範囲は世界規模。世界(デジタルワールド)と世界(現実世界)の境界も分解された。 ただし、滅ぶペースはそれほど速くない。世界を分解するのに必要なのは数十分といったところ。長く見ても1時間ほどか。全身から出てるため展開中はあらゆる攻撃がNEOに届く前に0と1に分解されてしまう(おそらく物理攻撃や爆発のみ) ゼロ・ジェネシス 宇宙を丸ごと破壊し、時間や空間も隔てさせることが出来る。まったく別の次元に新たな宇宙を創造する技。 これをくらったら時間も空間も隔たれてしまうので上記の宇宙が滅びる攻撃に耐えられた者でも時空を越えない限りは「過去の世界」に幽閉されたままでNEOのいる未来(NEOの作った新しい宇宙)、元の時空に戻ることさえできない。 発動方法は任意で即座に発動し、瞬時に宇宙が滅ぼされる。 睨んだだけで銀河の半分程度の爆発を起こせる(射程は目が見える範囲まで)。 手から謎の光線が発射され直撃をくらったズィードガルルモンが重力操作の攻撃を受けたかのように一切身動きできなくなった(射程距離は銀河の1/10程、弾速はこれを一瞬)。 【防御力】大きさ相応。銀河の1/20ぐらいのサイズの時に自身の数倍の爆発でほぼダメージなし。胸を貫かれて大穴が開いて爆発したがそれでも行動可能。 【素早さ】大きさ相応。移動速度は大きさ相応の人並み。反応も人並み。 【特殊能力】宇宙そのものだが戦闘できるし能力も使える。 デジモンだろうと戦意喪失してしまうマリンエンジェモンのオーシャンラブの影響下にいても戦意を失わない。 時間も空間も隔れた場所からの干渉である時空のゆらぎを感知できる。 デジメモリ すべてをそろえた者は世界を原始から造り変える力を得る、自らの望む世界に変えられる。NEOはデジメモリを8つ全て揃えてるので世界改変可能。 実際、最後にはデジメモリを解放して壊した世界を造り直した。 デジタルワールドから現実世界にも干渉していたので世界改変できる範囲は単一宇宙×2 【長所】ラスボスにしてとんでもないスケールのでかさ。 【短所】未来に絶望している。 【戦法】初手、世界改変。それが駄目だったらゼロ・ジェネシス。それでも駄目なら時間はかかるがジャッジメントを使用。 参戦 vol.88 738-739 修正 vol.115 600-602 vol.116 23-27 old 【先鋒】 【名前】ザンバモン 【属性】究極体デジモン 【大きさ】体長5mほど。 【攻撃力】打首獄門:ザンバモンの必殺技。 直径100m級の攻撃に耐えるキャラに大ダメージを与える斬撃。 射程は数十m先にも届く。 【防御力】ソリッドストライク(直径100m級爆発攻撃をたたき割る威力)を まともに食らってもよろめくだけ。 【素早さ】30mほどの距離から放たれたビーム3発をすべて見切る反応。 移動速度は全速力の列車よりも速い。 【長所】バランスがいい強さ 【短所】飛び道具がない 【次鋒】 【名前】カオスドラモン 【属性】究極体デジモン 【大きさ】体長5mくらい 【攻撃力】ハイパー∞キャノン:最大射程数百mほど。 威力は真下の地面に撃った際、そこを中心に大都市が大爆発して崩壊する威力。 デストロイドハーケン:致死性生体ウィルスを詰め込んだミサイルを放つ。射程数m。 大きさ4mのデジモンを戦闘不能にした。 【防御力】レッドデジゾイド装甲といわれる無敵装甲を全身にまとっている。 大都市爆発のほぼ爆心地にいても無傷。 【素早さ】20~30mからの戦車砲(マッハ5)を手づかみできるキャラ(アンドロモン)と、少々翻弄され気味なものの 接近戦ができる反応。 飛行可能。 【長所】生まれながらの戦闘マシーン。 【短所】プログラムで動いているため、プログラムを操作されると弱い。 【中堅】 【名前】レイヴモン 【属性】究極体デジモン 【大きさ】体長5mほど。 【攻撃力】ブラストウイング:直径300mの爆発を伴う体当たり攻撃。 一瞬で500m進むスピードで進む。 【防御力】カオスドラモンを消滅させるほどのエネルギーをまともにくらっても 無傷。 【素早さ】ブラストウイング時の体当たりスピードは一瞬で500m進むスピード。 反応は、究極体時では特に描写なし。達人レベル? 【長所】ブラストウイング。 【短所】この状態は長続きできない。せいぜい10分くらいか。 【副将】 【名前】ビクトリーグレイモン 【属性】神に近い存在のデジモン「調停者」 【大きさ】銀河の10分の一くらいの大きさ 【攻撃力】突進で銀河サイズの相手を貫くことができる。 【防御力】ビクトリーチャージ:NEOのジャッジメントを防ぐバリア。 発動は一瞬。 ビクトリーシールド:自分の数倍の爆発を防ぐ盾。 【素早さ】成熟期でも20~30mほどの距離からの戦車砲を手づかみできる反応。 飛行可能。 【長所】強力な絆の力 【短所】ちょっと描写不足 【名前】龍野ツルギ 【属性】デジモンテイマー 【大きさ】ビクトリーグレイモンの10分の一くらい。 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応 【大将】 【名前】NEO 【属性】すべてを超越した存在「未来」 【大きさ】成人男性並み~作中最大で銀河並の大きさ。 【攻撃力】ジャッジメント:本人以外の宇宙すべてを分解し滅ぼす技。 ただし、滅ぶペースはそれほど速くない。 ゼロ・ジェネシス:ジャッジメントの仕上げとしてはなった技。 現実世界とデジモン世界の二つの宇宙を滅ぼし、 まったく別の次元に新たな宇宙を創造する技。 【防御力】大きさ相応。 ジャッジメント発動中は、あらゆる攻撃がNEOに届く前に0と1に分解されてしまうとのこと。 【素早さ】大きさ相応。 【長所】ラスボスにしてとんでもないスケールのでかさ 【短所】未来に絶望している 【戦法】ジャッジメント→ゼロジェネシスのコンボで宇宙を滅ぼす。 かかる時間は、長く見ても1時間ほどか。 vol.109 195 :格無しさん:2012/07/31(火) 23 28 03.80 ID 2bX1um12 デジモンネクストだけど 副将の【大きさ】銀河の10分の一くらいの大きさ 銀河と対比して1/10に見える大きさのコマとか終盤にあったっけ?
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No. デジモン名 世代 種族 属性 072 ウィザーモン 成熟期 データ 闇 073 ヴォルフモン 成熟期 フリー 光 074 ウッドモン 成熟期 ウィルス 草木 147 ヴァンデモン 完全体 ウィルス 闇 148 ウイングドラモン 完全体 ワクチン 風 149 ヴリトラモン 完全体 フリー 火 224 ヴァイクモン 究極体 フリー 水 225 ヴァルキリモン 究極体 フリー 風 226 ヴァロドゥルモン 究極体 ワクチン 光 227 ヴェノムヴァンデモン 究極体 ウィルス 闇 228 ウォーグレイモン 究極体 ワクチン 火
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ヴィティウムを撃破した後にすぐ移行するエクストラシナリオ。デジタワーの50F以上へ昇って行く。 ヴィティウム編の内に開始可能になるイベントを幾つも前提として解決しておく必要があり、攻略に結構な日数待たされるイベントもあるので、まだの場合は先にそちらを進めておく。 ◎必要イベント◎ ●ティラノモンイベント ヴィティウム開始直後から進行可能。肉畑奥に居るバドモンに話しかけて見張りを請け負う。19 00~6 00に出現するティラノモンに話しかける。 トレインガレージにティラノモンが居るので話しかける。 砂礫の荒野で宝探し屋を復活させる→コロシアム20Fで「元宝探し屋」をクリア後、ロビーに居るガルダモンに話しかける→砂礫の荒野宝探し屋付近のガルダモンに話しかけるとイベント。メタルティラノモンがトレインガレージに戻る。 ●ウィザーモンイベント 道標の森にランダムで落ちている「シャンバリの薪」を拾う。ゲーム開始直後から落ちている。 ナイトキャニオン最初のMAPを左奥へ行った先にあるトンネルでドリモゲモンに話しかける→1日後に行くとウィザーモンの部屋に行けるのでシャンバリの薪を渡す。 ●ヴァイクモン・ボルトモンイベント 街の病院前に居るジャリモンに絆創膏をあげてボルトモンに進化させる 古代骨の沼でギルモンを仲間にする パウダリークリフでユキダルモンを仲間にする コロシアム前でユラモンに話しかけてバドモンに進化させると旅に出る→デジッターを見ているとそのバドモンが更に進化していくのが分かる。ヴァイクモンまで進化(要1~2日)したらパウダリークリフの沈没タンカーがあるMAPへ。2MAP目(ブラックテイルモンのイベントがあるMAP)の右、行き止まりのMAPがそう。 ヴァイクモンに話かけると橋をかけ始める→1日後に挫折するがイベントを経て再開→3日後にようやく完成し、タンカーに入れるようになる。 中にボルトモンが居るので話しかけるとボルト盗みの犯人探しをする事に→バイナリキャッスル前のMAPにランダムでピッコロモンが出現するので見つけて倒す。 50F まずデジタワーを進むとバリアを破壊する必要があるのでトレインガレージのメタルティラノモンを呼んでくる。 事前に肉畑のティラノモンのイベントを解決→コロシアムでガルダモンを倒して宝探し屋に戻す→砂漠でメタルティラノモンを救出するという手順を踏んでおく必要がある。 戦闘後奥へ進むとロックの解除に暫くかかると言われるので通路を西へ進み、突き当りで壁に向かって話しかけると空腹のリナを見つける。会話が終わると同時に「ロックを解除したので先に行く」とメールが入り置いていかれるので追いかけて60Fへ。 60F オファニモンに道を塞がれているのでオートパイロット等で下に降りてコロシアム前のオーガモンに話してリナへ弁当を届けさせる。極上肉が3個必要。(届くのに24時間かかるので注意)。 24時間後、再び60Fに行くとリナが居るのでダークエリアを探す事になる。 ダークエリアへは夜にトレインガレージ中央のプラットフォームから電車へ入って、中に居るワームモンに話しかけることでいつでも行けるようになる。 →ダークエリア 時間が経過せず地図も見えずオートパイロットも使えないMAP。特定の方向以外へはいくら走っても前に進めない。 駅に居るカオスモンが教えてくれる通り、北西へ向かって走り続けると大きな岩が見えてくる。見えてこない場合は角度を 微調整してまた走る。 岩の前の光る床に近づくと中に入れ、イベント後にベルフェモンSMと戦闘。勝利後、イベントを見て再び60Fへ行く。オートパイロットは使えないので駅を探す。ちょっと歩いて視点を回転させればすぐ駅が見つかるはず。 オファニモンに道を開けてもらった先でリリスモンと戦闘。 勝利後、前方の通路が潰れるので少し戻って東へ入って行く通路から外壁へ出て、少し昇ると70Fに着く 70F 直進していくと80Fに進めるが、バルバモンとヴェルゼブモンが戦っていて進めない。 70Fでアキホの近くのドアを調べ、ボルトでロックされたドアを開ける方法を探す事になる。上記のイベントを完了していればタンカーに居るボルトモンに話かけると助けてくれる。 70Fに行くとロックされていたドアが開いているので、中でルーチェモンと会話。その後ボルトモンから鍵を貰えるので70Fのドアを全て開けられる。全ての部屋に進化アイテムが落ちている。 80F バルバモンとイベント戦闘。 その後再びダークエリアに行ってリヴァイアモンに会う必要がある。今度は北東へ進んで行く。 リヴァイアモンから二進の霊薬のレシピを貰ってウィザーモンに作って貰う(要一日)。薬を受け取る際に超電磁レモンを要求されるので予め持って行く。 クサリカケメロンは地下水路迷宮のメモリアルステラの前に出る黄色うんちをつけたスカモン等が落とす。 90F 仲間4人をそれぞれ操作するイベント。戦闘で負けてもその場ですぐやり直せる。 攻撃力が低く、所持アイテムも少ないアキホが厄介。対戦考察にあるように、自キャラが攻撃モーションに入ったらすぐ防御をタッチ。防御したら攻撃、を徹底。 ※このイベントを攻略するとノンストップでラスボスまで行ってしまうのでセーブや準備は事前にしておくこと。 頂上 バルバモン・ルーチェモンFM・ルーチェモンSMと3連戦になるがバルバモン戦ではリナが回復アイテムを惜しみなく使ってくれるし、FM戦ではタイタモンが壁になってくれる。 サタンモード戦は一人で戦う事になるが、戦闘前に全回復してくれる。 ルーチェモンサタンモードは強いが平均ステータスが20000/2000くらいあれば大体勝てる。 どうしても勝てないときはジュレイダケ展望台のホーリーエンジェモンに光のかけらを見せる→雪山のマメモンのイベント→地下水路迷宮でプリンスマメモンに話しかける→路地裏の幼年期をメタルマメモンに進化させる→ホエーモンの背でイベント→ウィザーモンに薬を作って貰う→ナイトキャニオンに行ってクロックモンにベーダモンから貰った電池を渡す→過去編をクリアという長い長い手順を踏んで弱体化させるアイテム「ラルバデコーダ」を入手できる。 なおラルバデコーダを使用せず倒すことでメダル「無敵」が手に入る。
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登録日:2022/03/30 Wed 16 37 40 更新日:2023/11/15 Wed 15 31 33NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 タイムスリップ チート チートキャラ デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンクロスウォーズ デジモンゴーストゲーム デジモンセイバーズ データ データ種 ピッコロ ピッコロさん←ではない ピッコロモン ヘブンゾーン 三ツ矢雄二 初代完全体 吉田小南美 妖精 妖精型 完全体 槍 田の中勇 瞬間移動 菊池こころ 過去改編 デジモンワールドの魔法使い!? カワイイ容姿で敵をかく乱 『ピッコロモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【関連作品でのピッコロモン】アニメ『デジモンアドベンチャー』 PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンセイバーズ』 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 妖精型 属性 データ種 必殺技 ・ビットボムコンピュータウィルスを凝縮させた超強力な爆弾を放つ。ピッコロモンだけど、ビットボム。 得意技 ・フェアリーテイル手に持ったヤリで攻撃。 ・ピクトトリック 【概要】 初登場は『デジタルモンスターVer.4』。 いわゆるマメモン枠。 別次元の高度なプログラム言語を唱え、魔法の様な奇跡を起こす事ができる妖精デジモン。 (ウィッチェルニー由来であろうか?) ナリは小さいが、その特殊な能力で敵の能力を封じ込め、強力な一撃で相手を粉砕する。 また、ピッコロモンは あらゆる場所、時間、空間に出現することができる と言われている。 いたずらが大好きな性格で、いつも手に持っている愛用の槍「フェアリーテイル」でコンピュータを暴走させて楽しんでいる。 しかも、何の悪気もなく。 「お前は 自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ」 必殺技は コンピュータウィルス を凝縮させた超強力な爆弾『ビットボム』。 性格といい、技といい、そろそろウィルス種に分類され直した方が良いかもしれない。 名前の由来は「小さい、少し」などを表すイタリア語、“piccolo(ピッコロ)”。 いくら魔法のようなものが使えるからと言って、某地球育ちのナメック星人とは無関係。(*1) もちろん、「おかあさんといっしょ」の某ペンギンとはさらに無関係。 英語名は“Pixi(ピクシ)mon”なので問題ないのだが、 なぜか「ピッコロモン」の英字表記が“PICKLEMON”である。 “PICKLE(ピクル)(塩漬け)”モン・・・ジュラ紀に転位した時に岩塩層の中に閉じ込められてしまったのを発見されたりしたのだろう。きっと。 【関連作品でのピッコロモン】 アニメ『デジモンアドベンチャー』 CV:田の中勇(TV版)/三ツ矢雄二(PSP版) キミたちの修業はこれで終わった訳ではないッピ 人生すべて修業ッピ。負けずに頑張るッピ!! 第18話「妖精!ピッコロモン」にて登場。 サーバ大陸で子供達を襲撃したクワガーモン(ファイル島のものより数倍強い)を ビットボム!! ットボム…ットボム…ットボム…(エコー) と、一発で消し飛ばして登場。 いきなり説教臭いセリフを飛ばし始めたため ミミ「可愛くない、このデジモン」 ヤマト「ピッピ、ピッピ、うるさいヤツだな…」 と大不評。 だが、最終的には修業を付けてくれるというピッコロモンに子供達は付いていくことに決める。 実際に、エテモンが近くを通っても感知されないほどの隠蔽力を誇る結界を展開するなど、相当の実力者。 子供達に階段上りや雑巾掛けという、過酷な修業を課し、また進化に不安を抱いた太一とアグモンにはスペシャルメニューを用意する。 それは、己の過去を振り返らせ『真の《勇気》』を理解させるものであった。 その甲斐あって、太一とアグモンは勇気を取り戻し、結界を襲撃したティラノモンをグレイモンに進化することで撃退する。 最後は 「この世界を救うのはキミ達しかいないッピ。がんばれ、選ばれし子供達…ッピ」 と、子供達を送り出す。 その後、長らく登場することはなかったが第40話「魔の山の四天王!ダークマスターズ」で再登場。 現実世界から戻ってきたばかりの子供達を容赦なく襲うダークマスターズから、ビットボムを目隠しにし救出。 結界で隠れながら高速移動し逃走を図るが、さしもの結界もダークマスターズの目は欺き続けられなかった。 お前達ならきっと見つけられる筈だッピ!足りない何かを! そうすれば必ず勝てるッピ! ゆけェッ!!選ばれし子供達ッ!!! 最期は子供達を逃がすために単身、ダークマスターズ…究極体4体を「舐めてると痛い目に遭うッピ」と相手取る。 子供達には「勝つのは無理でもいくらでも手はあるッピ」と言っていたものの、その実力差は埋められるものではなく、巨大な爆発と共にその生を終えた(*2)。 ヒカリ「今…ピッコロモンが死んだわ……」 直前のミミを庇ったチューモンの死、そしてこのピッコロモンの死は子供達の中に大きな影を残すのであった…。 ちなみに、多くの脱落組がやたらとグロテスクな死に方をする小説版では、戦意喪失気味の太一たちを鼓舞すべくアポカリモンに犬死覚悟で突撃して飴玉のように溶かされて殺されるという原作以上に衝撃的な最期を迎えた。 PSソフト『デジモンワールド』 トロピカジャングルにて、約3%という極低確率で出現する。 ピコピコ飛び回るピンク玉に話しかけると… 「あ~チミ、もしかして街作ってるシト?」 「ンー、ボキに会えたの運いーネ、チミ。」 ( ゚Д゚)Σ …と、独特過ぎる口調でプレイヤーを驚愕させた。 だが、実力は屈指の物で生半可なパートナーでは返り討ち必至であろう。 みごと勝利すると 「たまげたネー。ボキの完敗。そんじゃ街で会おうネー。」 と言い残し、街へ移住する。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 ドリルトンネルでメラモンと会った後、ゴブリモンに勝つ前という期間限定でトロピカジャングルに出現。 「ヘーイ!リトルボーイ!」 「ボキはここネー。チミ、ボキと勝負する気ないー?」 「あーチミ今、楽勝とか思ってるネ?あんまりナメると痛い目にあうネー。」 と、例のノリでバトルを行う。 ちなみに勝利すると「ピッコロモン」カードも貰える。 最後は 「じゃーネ!また次回作でネー!」 と、微妙にメタいセリフを吐いて去っていく・・・。 ちなみに、貰えるピッコロモンカードだが、限定という訳でもなく通常入手可能な1枚。 ステータスも自然属性のレベル完の中では可もなく不可もなく…といったレベル。 ただ、×攻撃の特殊効果が「なし」で、援護効果が「相手の援護を無効化し、自分の攻撃力は半分になる」というもの。 そのため、カードが揃ってくるとお役御免になりがち。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 メインストーリークリア後のシナリオを進めていくと、スティープロードのバトルカフェに現れる。 「ヘーイ!リトルボーイ!やあやあ、なんか久しぶり~!!」 「ボキはここネー。チミ、ボキと勝負する気ないー?」 「あーチミ今、楽勝とか思ってるネ?あんまりナメると痛い目にあうネー。」 …と相変わらずなノリと、どこかで聞いたようなセリフを言ってくる。 “あらゆる場所、時間、空間に出現することができる”ピッコロモンなので、もしかすると、前作と同一モン物なのかもしれない。 だが、バトルに勝つと今回はチートカードの1枚「スピードセブンズ」が入手可能。 そのため、出現タイミングが来たら早めに入手したほうが良い。(今作は期間限定ではないので安心) アニメ『デジモンセイバーズ』 エルドラディモンの背中にある聖なる都の住民として複数体登場。 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 CV:菊池こころ ヘブンゾーンの警察隊のメンバーとして複数体登場。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 CV:吉田小南美 第19話「逢魔ガ時」に登場。 初代アニメ同様、語尾に「~ッピ」とつけて喋る。 夕暮れ時…すなわち《逢魔が時》に現れ、その能力で人々を過去の世界に飛ばして『楽しませる』ことを目的として行動しているデジモン。 あらゆる場所、時間、空間に出現することができる という能力が初めて描写された例である。 ちなみに、飛ばした先の世界には“自分を模した影”が存在し、そいつに捕まったら最後…影に存在を取って代わられる、という恐ろしい世界でもある。 しかも、ピッコロモンはそれに気付いていながらも、その深刻さに気付いていないのか「色んな時間に飛べるのが楽しい」と宣う始末。 面白半分でやっており、悪意がない分、話が通じず厄介な性格のデジモンである。 作中ではまず宙と瑠璃を過去世界に転送。 ちなみに、その目的は『楽しませた“お礼”としてデジヴァイスが欲しいから』というものであった。 その後、現実世界で初めてのおつかいをしていたガンマモンと、後をコッソリつけていた清司郎&ジェリーモンコンビ、そして瑠璃を攫った犯人を捜索していたアンゴラモンと遭遇。 清司郎のデジヴァイスを要求するが、ちょうどその時「(お使い中に)困ったら俺を呼べ」と言われていたガンマモンが宙を呼んだことでデジヴァイスVが共鳴、過去世界へのゲートが開く。 過去へ転送されたガンマモンは影に惑わされることもなく宙と再会。 ピッコロモンは臨戦体勢に入って『ビットボム』を乱発するが、ガンマモンらの連結プレーの前に押されてしまう。 瑠璃も合流でき、全員成熟期に進化されるとさすがに形勢不利を悟ったのか 宙らの過去の存在そのものを抹消 しようという、強硬策に出る。 そして、まず最初にガンマモンの“過去”に向かうが、逆襲にあったらしくボロボロの姿で帰還。 逆に「未来も気になる」と転移すると、未来のガンマモンはすごいデジモンだったらしく、今までの態度が一変し感動。 勝手にガンマモンの大親友となり和解に至った。 その後、「大親友の頼みなら」と別の時間へ飛ばした他の人間たちも元の世界に戻し、ガンマモンのおつかいを最後まで見届けた。 今までのアニメよりも、特にデジモン図鑑での設定も踏まえてデジモンの危険な部分が描写されがちな本アニメであるが、過去改変など、やろうとしたこと、できることのヤバさでは断トツである。 なお、第1話でガンマモンの時間(=未来)を覗いたクロックモンは恐怖に慄いていた。 それが『未来』のタイミングの問題なのか、はたまた宙との出会いでガンマモンの『未来』が変わったからか…それはまだ分からない。 その後は、たまに宙の部屋に遊びに来るが、ガンマモンのチョコを勝手に食べてしまうなど、性格はあまり変わっていない模様。 この項目を救うのはキミ達の追記・修正しかないッピ。がんばれ、選ばれしアニヲタ達…ッピ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 彼の犠牲でスパイラルマウンテンに潜入できたからこそダークマスターズを各個撃破に持ち込めた臭いんだよな(この話ではまとめて攻めてきたけどこの話以外ではまとめて攻めてこない辺り恐らくお互いの支配エリアに立ち入れない可能性がある) -- 名無しさん (2022-03-30 18 06 41) デジモン図鑑だと綴りがPICKLEMONでピクルスになっちゃってるのは何なんだろうなあ…(なお英名はPiximonでちゃんと妖精) -- 名無しさん (2022-03-30 23 42 06) 菊池こころ -- 名無しさん (2022-03-31 08 00 48) ↑ 誤爆した。菊池女史はアプモンでガッチモンのCVやってたな。 -- 名無しさん (2022-03-31 08 02 40) ワールドは序盤から行けるトロピカジャングルでの -- 名無しさん (2022-03-31 17 55 16) ↑ミス ジャングルかつ同エリアのベタモン同様の会話で行けないか?と突撃してパートナーのライフ1つ減らすまでが定番だったわ -- 名無しさん (2022-03-31 17 58 14) ゴーストゲームの個体は凶悪すぎた -- 名無しさん (2022-04-01 00 21 09) 初代デジワーでは進化条件緩いしバグやポイズンクローなど使いやすい技でお世話になりました -- 名無しさん (2022-04-01 00 50 45) ダメだっピ、、、、 字が違うのに某タコ型宇宙人が頭をよぎるっピ……。 -- 名無しさん (2022-04-03 10 59 14) ↑3 そう考えると無印と漫画版の個体は聖人だったよな。 -- 名無しさん (2022-04-16 13 11 52) 「ビ」ットボムでは? -- 名無しさん (2022-04-16 19 49 15) ↑ ずっと勘違いしてたわ・・・ -- 名無しさん (2022-04-22 17 47 28) 名前 コメント
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デジモンそのものの説明、使用技、特性など
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オメガモンとデュークモンは力が大きいがために他のロイヤルナイツとは違って軍勢に苦労しなかった。 『ガルルキャノン!!』 『セーバーショット!!』 軍勢はどんどん数が減っていく Evolve62『究極コンビバトル!? 天使と獣の襲撃』 『グレイソード!!』 『ロイヤルセーバー!!』 そして、軍勢は完全に消えた。 「このエリアはもう大丈夫そうだな…オメガモン」 「いや、我々は七大魔王が完全に回復するまで…特にこの世界を救う鍵となる力を持つベルフェモンと篠原雄治が完全に復活しないと…」 「そうだな…」 と、そのとき…。 黒い雲が引き裂かれ光が差し込んだ。 「ッ!?デュークモン!!」 「あぁ…分かっている…強大な力が2つ…こっちに迫ってくる…!」 雲の裂け目から2体のデジモンが現れた。 1体は青い獣のような姿をしたデジモン。 もう1体は金色の翼と鎧を身に纏うデジモン。 「御前たちか!俺たちYMIRの邪魔をする奴等は!」 「何者だ?」 オメガモンが彼らに問う。 「俺はメタルガルルモン!YMIR幹部の1体だ」 「私は同じくセラフィモン…」 ~データ解析~ メタルガルルモン 世代:究極体 種族:サイボーグ型 属性:データ種 必殺技:コキュートスブレス、グレイスクロスフリーザー、ガルルトマホーク、メタルハウリング セラフィモン 世代:究極体 種族:熾天使型 属性:ワクチン種 所属:三大天使 必殺技:セブンへブンズ、テスタメント、ファイナルヒール、アセンションハーロー、ディバインブレーカー 「何のためにこんなことをする?」 デュークモンが冷静に聞いた。 「世界を…手中に入れるため…」 メタルガルルモンも冷静に答えた。 「ならば、神を直接攻撃すればいいだろう?何故下界を…」 「分かってるくせに…現在のデジモンはやはりズルイな…」 「セラフィモン、捌きを与えればいいだけの話だ」 「分かってる!!『セブンへブンズ!!』」 『コキュートスブレス!!』 「この力…オメガモン!」 デュークモンはアイコンタクトでオメガモンに「防げない」と合図した。 オメガモンは頷いた。 オメガモンとデュークモンはその攻撃を避けて接近していった。 「甘い!『メタルハウリング!!』」 メタルガルルモンの重い咆哮を受けてデュークモンとオメガモンは押し戻された。 『アセンションハーロー!!』 デュークモンとオメガモンの頭上から落雷が落ちた。 「グアァァァァァァァッ!!」 「グゥッ…!」 デュークモンとオメガモンはその威力の高さが故に跪いた。 「やはりこの程度…」 セラフィモンは呆れたような顔をした。 「まだ…終わらんぞ…」 デュークモンが立ち上がって言った。 「貴様らのせこい命で何が出来るって言うんだ?」 メタルガルルモンは嫌味ったらしく言った。 「大切なものを…守ることくらいは出来る!!」 オメガモンが答えた。 「大人しくしていてくれたら嬉しいんだが…」 セラフィモンが余裕そうに言った。 果たして、この世界の運命は…。
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序盤 道標の森に落ちている果物類をアイテムショップで売る。 デジトレード 2日ほどかかるが、最安値の時に買えるだけ買っておけば確実に儲けが出る。 特にデジダイヤは儲けが大きいのでオススメ。 (デジオイル、デジダイヤはナイトキャニオンのメガドラモンを街に戻すと取引できるようになる) デジサメ 250~744 デジオイル 992~3016 デジダイヤ 4860~15000 プラチナヌメモン狩り 策謀の魔王編をクリアすると、ボンケーノ火山(北洞窟、ライラモンのいた場所)の昼間にプラチナヌメモンが出現するようになる。 一度の戦闘で50000Bit、更に黄金ドングリ(売価5000Bit)を確実にドロップする。 2周目でハードモードを選択すると入手金額が3倍になるため、一度の戦闘で150000Bit(+5000Bit)得ることができる。 デジぼっくり集め(2周目ハードモード前提) 道標の森のカブテリモン(空崩壊後)がほぼ確実に1つデジぼっくりをドロップする。 場所は森の中央、バードラ運送で道標の森に運んでもらった場所からすぐ後ろのマップに入って目の前のPOPがオススメ。 出現頻度もそこそこ。 カード交換 カードが大量に集まっているならカード交換もあり。大体500000Bit程度あればカード購入から交換まで行う事が出来るだろう。一回辺り大体40分程度。 一回でデジぼっくりは大体30個前後。後は売却用の黄金ドングリを交換すれば回す事が可能。ドングリは99個交換しても少しカードが残る。 ドングリだけでは少し500000Bitには届かない為、他のカード交換アイテムを交換して売るなり、余っているカードを売るなりすればいいだろう。 複数回行う場合、購入から交換まで意外と移動距離があるので、気になる人はカード屋近くのクロックタワーからユウヤ編で時静スイッチを使おう。 一周目から出来るのが利点だが、一回やるだけでも非常に時間がかかる上、購入も交換もとにかく操作が忙しい。 AやSのカード内には貴重なカードもある為、操作ミスには注意が必要。