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第17話「ハイボルトシティへGO!」 ~あらすじ~ ガルルモンに続き、ガオガモンもビクトリーモードへチェンジし、オーガモンを倒す。 そして、ダイヤモンドシティは、四匹によって救われたのだった。 「終わった・・・ようだな・・・」 レオルモンが目覚めて言った。 「ああ!進化もできたし!超嬉しい!」 「おいおい・・・!」 今、二匹は、ガオモンとグラウモンを待っていた。 ―約十分後、二匹は帰ってきた。 「お~い!お待たせ!」 「随分遅かったじゃねーか!何してたんだよ!」 「いや、すまなかった」 「実は、さっきの戦いで出た町のデジタマを回収してたんだ!」 「これがその証拠だ!」 と言うと、荷車を二匹の前に差し出し、沢山のデジタマを見せつけた。 「うわっ!よく集めたな~」 「だが、これをどうするんだ?」 「大丈夫!ちゃんと考えてあるって!」 「ここで、グラウモンさんからの重大発表で~す!」 「何だよ」 「グラウモンさんは、グラウモンさんの町を作るそうで~す!」 「本気か?」 「どうやら、本気のようだな」 「じゃあ、そこで育てていくんだな!」 「YES!その通り!」 「それじゃあ、旅が終わったら、遊びに行くか!」 「それはいい!そうしましょう!」 「でもさ~!何処に作るんだよ!」 「この山のふもとに池があっただろ?その近くに作ろうと思うんだ!」 「OK!分かったよ!」 「じゃあ、そろそろ行くか!次の町!」 「次は何処へ?」 「ハイボルトシティだ!南の方にある!」 「DWで、最も多くテイマーが住んでいる町ですね!」 「そうだ。また走って行くぞ!成長期のままでな!」 「えーッ!成熟期がいい!」 「だが、ガオモンが・・・」 「ボク、進化しました。さっき、オーガモンと戦っている時に!」 「ま、成長期でいいんだ!」 「えーッ!嫌だ~ッ!」 「じゃあ、グラウモンさん!お元気で!」 「ああ!いつか遊びに来てくれよ!」 三匹は気づいていなかったが、グラウモンの目には、少しだけだが、涙が溜まっていた。 三匹は走り出した。 ハイボルトシティへ向かって・・・。 グラウモンは、三匹が見えなくなるまで、手を振っていた。 「さて!ふもとまで行くか!」 グラウモンは、荷車のとってをつかんだ。 すると、デジタマの一つが孵り、ボタモンが生まれた。 「お!オレの町の第一住人か!」 グラウモンは、嬉しそうにふもとへ走っていった。 ―ここは、DWの東の海。 そこに、小さな島が浮かんでいた。 その島には、大きな建物があった。 その建物は、バッドテイマーズの本部である・・・! ―バッドテイマーズ本部 会議室― 「ただいま。進司!何か情報はあるか?」 「ああ!特大の情報がな!あの三匹は、ハイボルトシティへ行ったゼ!」 「そうか・・・。フハハハハハハ!Bの35を向かわせろ!」 「了解~!あいつら絶対死ぬな!」 「ハハハハハハハハハハ!!!」 この不気味な笑い声は、三十秒間程続いた・・・ 第17話「ハイボルトシティへGO!」 完
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ここでは主に僕や友の作ったデジモン小説などを乗せていこうと思います
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孝治の持っていた不気味なタマゴは黒い生き物になった。 「お、御前は…」 「漸く会えたな…俺のテイマーさんよ!」 その黒い生き物は孝治に背を向けながら言った。 Evolve3『恐怖から生まれしグリムモン 語られるデジタルワールド』 「テイマー?…一体何を…」 孝治はふと、携帯のようなものの機能を思い出し、それを使った。 ~データ解析~ グリムモン 世代:究極体 種族:不明 属性:不明 詳細:バグや恐怖から生まれたデジモン。それ以外、一切不明。 必殺技:コールヤンマ、コールキャット、コールバット、コールバード、 「グリムモン…?」 『カットシザー!!』 カットクワガーモンがグリムモンに攻撃してきた。 「ヘッ!俺を舐めるな!!『コールバット!!』」 グリムモンは片手の碇のような手で鋏の片方を受け止め、もう一つは右手の大砲のようなものからコウモリの群れ攻撃を放った。 グリムモンから向かって右の刃は壊れた。 『コールヤンマ!!』 右手の爪のようなもので、電撃を溜め、それを中心に集めて雷を放った。 「ギャァァァァァァァ!!」 カットクワガーモンはその威力に耐え切れず、データの粒子となって消えた。 「御前は…一体…」 「俺はグリムモン。御前のパートナーデジモンだ」 「俺の…パートナー?…それにデジモンって…?」 と、そのとき、鎧を被った鳥のようなものが複数でこちらにゆっくりと飛んできた。 「おい!御前たちが新しくこの世界に来た組か?」 鳥は言った。 ~データ解析~ コマンバーモン 世代:成長期 種族:サイボーグ型 属性:データ種 詳細:鎧を被った鳥の姿をしたデジモン。主に一般兵として、扱われる。持っているスナイパーからは、貫通力の高い弾を発射することが出来る。しかし、流石にクロンデジゾイドは陥没させるので精一杯。 必殺技:G32スナイパー、BCBボム 「え?あ、あぁ…」 孝治は戸惑いつつも、自分だと思いそう言った。 グリムモンの口調からでしゃばりそうだと孝治は思ったが、意外にもグリムモンは大人しくしていた。 「着いて来い!」 その鳥たちはそう言って、案内した。 そして、暫くすると、森を抜けてなにやら危なっかしそうな洞窟に辿り着いた。 赤くグツグツ煮えたぎってる物が壁から流れてくる。 「(これって…まさか…)」 孝治は心の中でそう思いつつ口に出さないようにした。 そして、ポータルのあるところまで来た。 「ここだ。このポータルに乗れ」 コマンバーモンが孝治とグリムモンに言った。 孝治とグリムモンはそのポータルに乗った。 そして、辿り着いたところはさっきとはまるで別の場所だった。 孝治とグリムモンが乗った後に、コマンバーモンが来て、奥へ案内された。 そして、奥には大部屋のようなものがあり、その更に奥には赤い4枚の翼を持った不死鳥のような姿をしたデジモンがいた。 「スーツェーモン様!新しいテイマーを連れてきました!」 「ご苦労」 その赤い鳥はコマンバーモンを仕事に付かせた。 ~データ解析~ スーツェーモン 世代:究極体 種族:聖鳥型 属性:ウィルス種 所属:四聖獣 詳細:デジタルワールドの南方を守護する朱雀の姿をしたデジモン。操る炎は何でも溶かすほどの温度がある。 必殺技:紅焔、煉獄爪 「さて、まず最初に人間にはこの世界のことを話そう。この世界はデジタルワールドという御前の住む世界とは全く別の世界。そして、デジタルワールドとはデジタルモンスター。略してデジモンが住む世界。そして、ここはテイマーユニオンといって、数々の人間とそれに組するデジモンたちがいる。我が守護するこのテイマーユニオンの他に、東、北、西の3つがある。そして、御前はこの南のテイマーユニオンのテイマーとなった」 「…なるほど…大体は理解した」 「御前…珍しいな…今までの人間なら帰りたいだのと嘆いていたが…」 スーツェーモンが冷静な孝治を尊敬した。 「向こうに帰ったところで面白いことなんか何も無い。それだったら、こっちにいて何かした方が面白そうだからな」 「そうか…。では、次に御前の持つその携帯型のものについて説明しよう。それは、D-サポート。愛称デジヴァイスだ。御前が最初に使ったデータ解析機能のほかに、パートナーをその中に収納したり、デリートしたデジモンのデータをロードすることが出来る。そのロードしたデジモンのデータを使って、プログラムを作ることが出来る。例えば、御前がさっき倒したカットクワガーモンのデータから作れるプログラムは『ステルスプログラム』か『スラッシュプログラム』のどちらかとなる。ステルスプログラムとは移動が早くなるプログラムのことだ。そして、スラッシュプログラムは切り裂く攻撃の威力を増すプログラムだ」 「なるほど…」 「他にはマップの機能などがあり、自分のテーマーホームに行くときにそれがないとポータルに乗っても反応せず、帰れなくなる」 「つまり、これはこっちの家の鍵って訳か…」 「そういうことだ。今までの人間よりも飲み込みが早いなぁ…」 スーツェーモンはますます孝治のことが気に入った。 「では、次にテイマーとして、成すべきことを話そう。まず、やるべきことは、パートナーデジモンと共に、あらゆる困難を乗り越え、キングテイマーになるのだ。そのためには、デジモンたちから高く評価されなければならない。評価が高くなる毎に御前のテイマーランクは、ブロンズテイマー、シルバーテイマー、ゴールドテイマー、プラチナテイマーという風に昇格していく。次に、御前たちのクエストは我直々に出す。良いな?」 「分かった」 「さて、ではまず、最初に小手調べ的なクエストを言い渡す。デジモンのデータをプログラム化してくれる所謂データ係のケラモンが数時間前にデータを取りに行ってから帰ってこないのだ。そこで、御前たちにはそのケラモンの様子を見て、ここまで連れてきてくれないか?」 「分かった」 「なんか…とっても簡単そうなクエストだな…」 グリムモンがボソッと言った。 「では、頼むぞ」 こうして、孝治とグリムモンのテイマーとしての仕事が始まったのだ。
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<ポケモン図鑑>
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発動タイミング バトルフェイズ ◎このカードは自分の1枚しかスロットに置けない ステータス オプションタイプ:プログラム 容量:+30 カテゴリー:補助 コスト:なし 条件:自分のデジモンがレベルⅣ級以上の時 効果 ◎相手の手札の援護能力を持ったデジモンを相手の援護ボックスに強制的に置かせることができる(相手は援護能力を持ったカードを持っている場合、援護条件が一致していなくても必ず置かなければならない。置くカードは相手が選ぶことができる) ◎相手の援護ボックスにカードを置いてある場合、自分も相手と同じ攻撃力修正を受けることができる。相手が援護ボックスにカードを置くことができなかった場合、自分の攻撃力を+100する リミット 「ターン終了時」 考案者 オリジナル 上に戻る インフィニティーカード一覧に戻る クロスウォーズカード一覧に戻る 意見交換 名前 コメント 上に戻る
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孝治とグリムモンはスーツェーモンに報告した。 「そうか…グリムモンは何者かに操られていたのかもしれんな…。そして、御前たちも敵をデリートせず、正気に戻す方法を手に入れたか…」 「スーツェーモン、話してくれるんだろう?」 「…必要か?」 「あぁ…これからの役に立つと思うから…」 「…そうか…」 Evolve15『闇に堕ちた者 スーツェーモンの過去』 「あれは…9年前くらい前のことだった…。とある森に2体の互いに愛し合っていたデジモンがいた…。その彼等を落としたデジモンの名は…」 スーツェーモンは息を呑んだ。 孝治とグリムモンも息を呑んだ。 「スーツェーモン…」 孝治とグリムモンはショックを受けた。 スーツェーモンは再び話を続ける。 その名はアグモンとテイルモン。 2体の力は桁外れのように強かった。 しかし、決して弱いものを蹴落とすような真似はしなかった…。 「うんしょ!うんしょ!」 1体の幼年期デジモンがとても高い木についている木の実を取ろうとしていた。 丁度、アグモンとテイルモンが通り縋った。 「どうしたの?」 テイルモンがその幼年期デジモンに聞いた。 「あの木の実を取りたいの!」 幼年期デジモンは頑張って酸の泡を吐いてその木の実を落とそうとする。 しかし、全く違うところに当たって割れる。 「もっと落ち着いて狙えば、きっと当たるよ」 アグモンがアドバイスした。 「本当?」 「本当さ」 アグモンはニコッと笑って返した。 幼年期のデジモンはまず、落ち着いた。 2体はその様子を伺っている。 そして、その幼年期デジモンが泡を吐いた。 その泡は見事に木の実の根元の部分に当たって、木の実は落ちてきた。 「わーい!!有難う!」 その彼らもニッコリと笑った。 その笑顔はまるで自分もやりたいことをやり遂げたような、そんな嬉しさがこっちまで伝わってきた。 そんな優しい彼等に、ある日悪夢が襲い掛かった。 当時、現在のようにユニオンは東西南北の別々ではなかった。 テイマーたちに緊急クエストを渡された。 そのクエストは「危険なほどの力を持つ2体のデジモンを除去せよ」との事だった。 そう…それはあの優しい彼等のことである。 アグモンとテイルモンは散歩していた。 しかし、突然気配を感じた。 そして、叢からいきなりデジモンたちが襲い掛かってきたのだ。 『ゴブリンストライク!!』 『DJシューター!!』 『メテオスコール!!』 『アイスファントム!!』 4体のデジモンの攻撃が彼等に襲い掛かった。 しかし、彼等はすぐにその攻撃を避けた。 「何なのよ、アンタ達!」 テイルモンが言った。 その4体のテイマーらしき人間が現れた。 「ユニオンのテイマー!?どういうことだ!」 『紅焔!!』 地面から灼熱の炎の渦がアグモンとテイルモンを包み、襲った。 『ウアァァァァァァァァァァァッ!!』 彼等は倒れるが、すぐにまた立ち上がった。 「ほぅ…太陽のプロミネンスにも匹敵するというこの技を食らっても倒れないとはな…やっぱり危険な存在だなぁ…」 赤き鳥の姿をしたデジモンのテイマーが言った。 「でも、すぐに楽にしてやる…」 「テイルモン…逃げるよ…」 「ウン…」 彼等はその場から去った。 「逃がすな!!」 他のテイマーとデジモンもその後を追う。 そうして、彼等は多数のデジモンの攻撃を受けながらも、何とか生き延びることが出来た。 「大丈夫?」 「え、えぇ…」 そして、雨が降ってきた。 彼等は木の下で雨宿りをした。 しかし、そうしてる余裕も無かった。 「追われてるのにこんなところで雨宿りとは随分余裕があるなぁ…」 赤い鳥を連れたテイマーが彼等に言った。 「どうして…どうして私達が追われなきゃいけないの!?」 テイルモンがそのテイマーに言った。 「クックック…」 そのテイマーは薄気味悪い笑い声を上げた。 しかし、そのテイマーは答えない。 『紅焔!!』 「テイルモン!離れろ!!」 アグモンはそう言いながら、テイルモンを押して、その攻撃から守った。 そして、アグモンは2体分の紅焔を受けた。 「ウアァァァァァァァッ!!」 「アグモン!!」 「フハハハハハハハハハ!!いい気味だ!」 アグモンはその場に倒れこんだ。 「アグモン、大丈夫!?」 「冥土の土産に教えてやるよ…。この情報を流したのはこの俺だ」 『何!?』 赤い鳥のデジモンも彼等もびっくりして、同じ台詞で返した。 「”御前達が危険”だと…」 「どうして…そんな…」 「俺が弱いデジモンを苛めてると、てめぇらが割り込んでそれを止める。俺は、そんなてめぇらが気に入らなかったんだよ!てめぇらみてぇなヒーロー気取ってる奴が気に入らねぇんだよ!!」 「御前…そんなことのために…!!」 赤い鳥のデジモンが言った。 「てめぇは俺の言うことだけを聞いてれば良いんだ!!」 『蒼雷!!』 『金剛!!』 『霧幻!!』 3つの攻撃が、アグモンとテイルモンを襲った。 『ウワァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!』 「ほら、お仲間が来たぜ!」 「き、貴様!!」 そして、3体のデジモンが現れた。 「クッ!!」 赤い鳥のデジモンはその3体のところへ飛んでいった。 すると、その3体を連れてきた。 「なるほど…そういうことであったか…」 青い竜のデジモンが言った。 「どおりで可笑しいと思った…」 白い虎のデジモンが言った。 「全ては貴様の仕業であったか…」 「な、何だよ…」 「行け!ここは我々に任せよ!!」 赤い鳥のデジモンはアグモンとテイルモンに言った。 アグモンはテイルモンの腕を自分の首の後ろに通して、起き上がらせ、ゆっくりとその場を去った。 そうして、彼等はなんとかその場を凌ぐ事が出来た。 「大丈夫?」 「だ、大丈夫よ…このくらい…」 しかし、進んでいると、地面が割れているところに来てしまった。 「ダ、ダークエリア…」 地面と地面の間にはダークエリアの闇エネルギーが溢れている。 当時、まだ不完全であったデジタルワールドは、所々地面が割れ、ダークエリアの闇エネルギーが溢れているのだった。 「見つけたぞ!!」 そして、遂に追い詰められた。 赤い鳥は他の3体に自分のテイマーを任せ、アグモンとテイルモンを探していた。 「一体何処に…ん!?」 赤い鳥は追い込まれている彼等を見つけた。 「あれは…ダークエリア…まずい!!」 赤い鳥は全力で彼等のところへ急いだ。 しかし…。 『アイスファントム!!』 青い炎が彼等の足元を攻撃した。 そして、彼等は爆風で飛ばされた。 「ウワァァァァァァァァ!!」 「キャァァァァァァァァ!!」 彼等はダークエリアの闇エネルギーの中に入っていってしまった。 赤い鳥がスピードを上げて彼等を救い出そうとするが、ダークエリアの強い力で行くことが出来なかった。 「クッ!!」 赤い鳥は無理に入ろうとすると、吐き出されるかのように飛ばされる。 「くっそぉぉ!!!」 赤い鳥は悔しさでいっぱいだった。 「………」 孝治もグリムモンも思わず黙ってしまった。 「その後、私のテイマーは私の告げ口により、イグドラシルの裁きを受け、排除された。それからだ、我等四聖獣がユニオンを持つようになったのは…」 「それで、その2体はどうなったんだ?」 「………」 スーツェーモンは深刻な顔をした。 「彼等は…確かに現在生きている」 「生きてるのならそれで…」 「ところが…」 スーツェーモンが孝治の話を中断させた。 「あの頃の彼等の面影は何一つ残ってない。まるで別人のようだ…」 「ど、どんな風に…変わってしまったんだ…?」 「…彼等の心に優しさは全く無い。多くのデジモンを大量に殺戮している…」 「………」 「無力というのは…私のような奴を言うのではないか…?」 「無力…」 「助けられるのに、助けることが出来なかった。本当の無力とは出来るものを出来ないものだと私は思う…」 「…野暮な話を…聞いちゃったな…」 「いや、何れ話さなければならなかったからな。今日はもう帰るがいい」 孝治は渋々と帰っていった。 「…そう…彼等があぁなってしまったのも、私の原因…」 スーツェーモンはあれから彼等に出会った時の事を思い出した。 「御前達は…あのときの!!」 赤い鳥は大量にデジモンをデリートしている2体のデジモンに言った。 「私達がダークエリアに送られて以来ね…」 「何故…こんなことを…!!あんなに優しかった御前達が何故!!」 「僕達は分かったんだよ。自分が無力だって…。だから、こうして僕達は有力者になったんだ」 「邪魔をすると言うのなら、容赦しないわよ」 アグモンの左手とテイルモンの右手にはそれぞれ包帯がグルグル巻きになっている。 彼等はその包帯を取った。 すると、大きな力が赤い鳥を襲い、致命傷にまで至らしめた。
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ゴールド 緊急事態が発生し、四聖獣が次々とBTテイマーに操られる。 また、ウイルスによってゲートが封鎖されてしまい 一時的に行動範囲が制限されてしまうので注意。 てんくうパレス セイ系デジモンが多く出る 詳しくはてんくうパレス BOSS チンロンモン 3レンジ □■■■□ 3レンジなので複数レンジ多用しよう。 トロピカしょとう エテモンなどケモノ系デジモンが多く出る 詳しくはトロピカしょとう BOSS シェンウーモン 3レンジ □■■■□ カチコチさんみゃく ミズ系デジモンが多く出る 詳しくはカチコチさんみゃく BOSS バイフーモン 3レンジ □■■■□ 3レンジなので複数レンジ多用しよう。 BOSS マリンエンジェモン(かいていドライブ) 1レンジ □□■□□ オーシャンラブ 1レンジだがあなどってはいけない。 ようがんリバー アンコク系デジモンが多く出る(注 道が複雑&ピエモン注意) 詳しくはようがんリバー BOSS スーツェーモン 3レンジ □■■■□ クリア後プラチナテイマーに
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やっと啓人の手によって拓也がみなの元に戻った。だが、その影では謎のデジモンのすさまじい陰謀があった・・・ 「再生」 拓也は意識を取り戻した。 そこは都庁の仮眠室だった。 さっき啓人と一緒に暗黒の種が変化したデジモンを倒したのは覚えている。 だが、そもそもどうやって現実世界に戻ってきたのか思い出せない。 デジタルワールドでの記憶は、ボコモンが殺されてしまったことで怒りで目の前が真っ赤に染まったことまでだ。 まあ、いい。後で皆に聞けばいい。 拓也「ところで・・・皆はどこだろ?」 とりあえず仮眠室から拓也は出た。 そしてその辺の人に聞くと皆は会議室にいると言う。 早速向かうことにした。 山木「・・・と、ここは援軍にテイマーを一人要請している。」 ちょうど拓也が来ると作戦会議のようだった。 だが、拓也の出現に皆が一斉に振り向いた。 光二「拓也!?もう大丈夫なのか?」 啓人「拓也!」 拓也「ああ。もう大丈夫だ。」 その言葉に一同は安堵し、拓也は一体何が起こっているのかさっぱり分からず、混乱するだけだった。 とりあえず、作戦会議に拓也も加わり、現実世界に進行している暗黒デジモンを食い止めるためにデジモンたちが協力してくれたのだ。 そこから援軍の要請をしていた。 ずいぶん簡単なことだったので拓也が向かうことにした。 拓也「俺が行く。」 山木「かまわんが・・・君はまだやみあがりだ。無茶だけはするなよ・・・」 拓也「分かってる。」 そして拓也は援軍に行くためにそこに向かった。 続く
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第13話「大ピンチ!!!」 ~あらすじ~ ダイヤモンドシティを攻撃されたことにより、ガブモンの怒りがMAXに!そして、ついにガブモンはガルルモンへと進化した! ガルルモン、レオモンVS、DH体トゲモン、DH体ガードロモン戦闘開始! 「見せてやる!オレのパワーを!フォックスファイアー!」 「ぐわあああぁぁぁ!」 フォックスファイアーが、トゲモンとガードロモンにみごとに命中した! 「スピードがかなり上がったな!ガルルモン!」 「へへ、そうだろー!」 「私も負けるわけにいかん!獣王拳!」 これも、2匹に命中した! 「どうだ!早く降参したらどうだ?」 「これぐらいで私たちが降参すると思うか?」 「いくぞ!ガードロモン!チクチクバンバン!」 「ディストラクショングレネード!」 2匹はよけようとした。しかし、トゲモンの針が2匹の手足を2,3本かすり、ミサイルが2匹の頭上で爆発した。 「くっ、こんなことでダメージを受けるとは・・・。」 「おい!ガルルモン!ガードロモンは私が倒す!おまえはトゲモンを!」 「了解だゼ!」 4匹のバトルはより激しくなっていった・・・。 ダメージを与えられるとダメージを与え・・。 この繰り返しがいつまでも続いた。 そして、4匹の体力がだいぶ失われたころ・・・。 レオモンの一撃で始まってしまう・・・。 「このヤロー!獣王拳!」 獣王拳が、ガードロモンのとどめの一撃となった。 「くっ、どうやら、オレはここまでのようだ・・・。すまない、トゲモン・・・。オレは、もう・・・。戦えねえ・・・。」 そうトゲモンに残すとガードロモンは、デジタマに戻った。 「貴様!よくもガードロモンを・・・!死ね!チクチクバンバン!」 チクチクバンバンは、ガルルモンではなく、レオモンへ飛んでいった。 そして、次の瞬間・・・! ブスブスブス! 「なっ・・・。レ、レオモーン!」 「ぐはっっっっっ!」 レオモンは、トゲモンの針にめちゃくちゃに刺されてしまった! そして、レオルモンに退化してしまった! 「き、貴様ー!よくも・・・。よくもレオモンを!」 「うるせーんだよ!おまえも死ね!チクチクバンバン!」 そして、ついにはガルルモンまで刺されてしまった! 大ピンチ!どうする?2匹とも!!! ―シティ北部― ガルルモンたちがピンチなのを知らずにいるガオモンとメガログラウモンは、戦闘のまっ最中だった。 「消えろ!ザコどもが!」 メガログラウモンが、白いビームをはなつ。 そして、大爆発が起きた。 メガログラウモンが戦っている時、ガオモンは町の住民を避難させていた。 「みなさん!落ち着いて避難してください!」 こっちのほうは、ガルルモンたちの状況と全く逆で、楽に役目をはたしていた。 だが、この2匹にも、危機がせまっていたのだった・・・。 第13話「大ピンチ!!!」 完