約 2,983,421 件
https://w.atwiki.jp/psn_newgame/pages/116.html
ゲーム名 ディスガイア インフィニット 対応フォーマット PSP ジャンル アドベンチャー プレイヤー人数 オフライン 1人 販売価格 ¥2,500 配信開始日 2009/11/01 対応周辺機器 映像出力 音声出力 販売元 日本一ソフトウェア 開発元 まとめサイト サイト名 関連スレor板 携帯ゲームソフト【PSP】ディスガイア インフィニット【日本一】 備考/PSN等 体験版 無し
https://w.atwiki.jp/bloodg/pages/25.html
【魔界戦記ディスガイア】
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2036.html
魔界戦記ディスガイア2 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 魔界戦記ディスガイア2 PC 機種:PS2, PSP, Win, Mac, Linux 作曲者:佐藤天平 開発元:日本一ソフトウェア 発売元:日本一ソフトウェア 発売日:2006年2月23日(PS2), 2009年3月26日(PSP), 2017年1月31日(PC) 概要 ディスガイアシリーズの2作目。 作曲は前作と同じく全て佐藤天平。 2009年にPSPへ移植された。 PSP版はBGMを購入、アイテム界で好きに流すことが出来る。 収録曲 曲名 補足 順位 Disc1 罪な薔薇 歌:上野洋子 ゲームソング262位第3回ゲームソング207位第2回オープニング313位 華麗なる闇族 '05 Wonder Castle ロザリンド Cyber Dance Dawn Whisper 歌:ERIKA プリニー My Love Heroic Blues AKUMA Drops HG 子羊の群れ White Tiger 歌:佐藤天平 ゲームソング337位第2回ゲームソング304位 Brother Sister この胸のぬくもり Spread your wings Night Head MAKAI Station 冬原哀歌 Visual Sensation Daybreak Crying 罪深き薔薇の薫り Disc2 エトナ Rock 歌:HARU 忍びの舞 和風189位 Lonely Rosely Over Driver MAKAI BAND 神々の歌 So Long... 1st SAMURAI ハラール様の賛美か? Secret Circle 君が教えてくれたもの 歌:MIKI Heavy Rotation R.P.G 聖なる館 悪魔のトリル Trance NO.4! Dark Zone ディスガイア ラプソディ ロザリンドの宮殿 キラリ☆星になる 歌:川上彬子 ゲームソング59位第2回ゲームソング114位エンディング115位 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE オリジナルマキシシングル ラストバトルを踊ろうぜ! 歌:佐藤天平 AkutareBlues サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア2 オリジナル・サウンドトラック PS2初回限定版特典 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE オリジナル・サウンドトラック 復刻版 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE オリジナルマキシシングル PSP初回限定版特典 魔界戦記ディスガイア2 アレンジサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア2プレミアムサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9689.html
登録日:2009/09/09(水) 00 07 03 更新日:2023/07/21 Fri 19 58 56 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PS3 PSVita SRPG やりこみ ゲーム バカゲー 不良 優等生 勇者 学園 悪魔 日本一ソフトウェア 魔物 魔王 魔界 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア3 魔王の理事長に上級悪魔の凶師。ひねくれ者の生屠達。ねじまがった価値観を植え付ける為の、悪魔の悪魔による悪魔の為の施設。彼らはそれを ―魔立邪悪学園― と呼んだ… 『魔界戦記ディスガイア3』(Disgaea 3 Absence of Justice)2008年1月31日に日本一ソフトウェアから発売されたSRPG。ハードはPlayStation3。 2011年11月27日にPS3版のDLCを全て収録し、新シナリオや『ディスガイア4』からのゲストキャラクター、イノセント倉庫などの4で実装されたシステムが逆輸入されたReturn版が発売。ハードはPlayStation Vita。 PS3というハードを生かし、月一の追加キャラや後日シナリオ等のアイテムを有料配信している他、精力的にバグ修正。約1年弱に渡り更新し続けてきた。これは4以降の作品でも引き継がれた。 無料のDLCでは、PS3で無料配信されているソフト「まいにちいっしょ」に登場する井上トロとクロが凶師として登場し、武器としても戦闘に参加する。 しかし、他のディスガイアシリーズと比べると移植に恵まれず、現在ではやや手を出し辛い作品になってしまっている。 ~ストーリー~ 邪悪学園のとある一室。そこには理事長である魔王の息子、「マオ」が住んでいた。とある理由で打倒魔王を企むマオ。魔王を倒せるのは勇者しかいない、とお付きのじいやに言われたマオは勇者を目指すことになる。 そんな時に魔界に魔王退治へとやって来た(自称)勇者アルマース。 ヘタレな勇者?と魔王の息子の出会いからこの物語は始まる。 ~用語~ 【魔立邪悪学園】 魔王であるマオの父親が経営している学園。魔界全域が学園敷地なので、学園とはいうが、魔界そのものといっても過言ではない。長い歴史の中でも卒業した者は無く、魔界のエリートほど早く放校処分となっている。 【優等生】 ブッ飛んだ価値観を持つ邪悪学園において、『暴力的、反権力的、自己中心的、モラルに反する』連中のこと。生屠達は真面目に優等生を目指し、不登校を決め込んでいる。 ちなみに人間界ではDQNと呼ぶ、 【不良】 優等生とは逆に、『平和的、利他的、規律に厳しい良心的な』悪魔のこと。無遅刻無欠席で、学園の凶師達の手を煩わせるやっかい者。良心的だが良識はあまり無い。 人間界では、秀才とか委員長と呼ぶ。 【十紳士】 邪悪学園きっての不良達。3号生(最高学年)という以外の詳細は不明。 エリート程早く学校からいなくなるのに、学園きって不良である彼等が最高学年なのは言ってはいけない 【ココロ】 悪魔の根幹。悪魔にとって、ココロを支配されることは己の全てを支配されることに等しい。その為、ココロ銀行なる施設があり、そこでココロの保管、管理を行なっている。 ~キャラクター~ 【マオ/魔王の息子】(声:平田宏美) 理事長の息子。自称邪悪指数180万の天才。かつてデスオメガステーションポータブルを父である魔王に踏み潰され、その復讐を誓う。改造オタクであり、すぐに欲情するヘンタイ。 ちなみに歴代最年長主人公で殿下より400歳以上年上 主人公なだけあり、高い基本ステータスに優秀な技、と非常に使いやすいキャラ。最強技は「ヴァサ・アエグルン」 【アルマース・フォン・アルマディン・アダマント/勇者】(声:下野紘) とある国の近衛兵をしていた(自称)勇者の青年。兵の中でも最弱であったが、敬愛する姫を守る為に勇気を振り絞って魔界へ来た。しかし魔界で称号をマオに奪われ、悪魔見習いになってしまう。完全に悪魔になる前に称号を返してもらう為、マオに同行する。勇者オタクなヘタレ。今作のヒロイン(♂)そして真の主人公。 攻撃能力はあまり高くないが、「自分よりレベルの高い相手からの被ダメ半減」の固有魔ビリティーが超強力。パーティの壁になる。最強技は「助けて!女神様!」 【ラズベリル/No.1の不良】(声:斎藤千和) 邪悪学園きっての不良生屠で、マオの幼なじみ兼ライバル。小柄で、恐らくマローネよりいろいろ小さい。ヒロインとして紹介されているが、扱い的にはアルマースのほうが… 口癖は「すっげー、サインくれ」 数少ない魔物型の固有キャラ。 特筆すべきは魔チェンジ時の固有技で、レベル上げ時に大変お世話になる。他にも、汎用アビリティーの仏恥義理レンジが優秀。最強技は「不良心得3漢凶保護」 なお、DLCで彼女の後日談シナリオが追加出来る。 【チャンプル先生/家諦科凶師】(声:桑原敬一) 誰も見たことがない伝説の凶師。度々マオ達の前に現れ、熱したフライパンのように熱いクッキングバトルを繰り広げるぞなもし!! しかし、何でもかんでも料理に例えて話すから折角のいいアドバイスが台無しぞなもし! 高いSPD、反撃を強化する固有魔ビリティから、拳を装備するのがオススメぞなもし。「轟炎獅子投炒め」が最強技ぞな。 【サファイア・ロードナイト/ごんぶとな姫】(声:長谷川明子) 最強無敵のキラーマッスィーンなお姫様にして、アルマースの想い人。清楚な顔立ちだが、結構はっちゃけた性格。いつも瞳に星が飛んでいる。 悲しくとも何故か泣くことが出来ない自分が嫌い。可愛いもの好き。 姫君であるためヒロイン候補であるはずなのだが、扱い的にはアルマースのほうが… 基本固有キャラ唯一の回復魔法の使い手として活躍。その為最強技も回復の「レジェンドホワイト」。 またHit補正も高い為、ガンナーとして間接攻撃要員にも。 なお、イベント中に度々「地獄突き」なる技がでてくるが、本人の拳適性は低い。 【ビッグスター様/2号生筆頭】(声:鈴木千尋) マオの上級生達のリーダーで、マオと互角の実力の持ち主。ナルシストだがリーダーとして優秀であり、個人主義揃いの悪魔達を取りまとめている。「様」までが名前。 割りと万能な物理アタッカー。固有魔ビリティーの「貴様の攻撃など効かぬ」により、屈指の耐久力も兼ね揃える。最強技は「ローゼンスターズ」 【極上のサルバトーレ/十紳士】(声:山田美穂) 十紳士の一員。常に士官のような命令口調で喋るおねいさん。規律に厳しい。女なのに紳士。 非常にバランスの取れたステータス&耐性の持ち主。決定力に欠けるが、間接攻撃要員として非常に使いやすい。最強技は「極上・銃王無神」 【鶴の明日禍&リリアンの狂子/ラズベリルの子分】 ラズベリルの子分の不良達。狂子は常識的なくのいち、明日禍は天然気味な侍。汎用キャラと同じドットキャラだが、カットインやフェイスウィンドウはちゃっかり固有のものが用意されている。 【ラハール&エトナ&フロン】 いつもの三人。 【アクターレ】 売れない芸人。固有技が非常に優秀で、魔ビリティーも編成次第ではかなり強力。アホキャラだが意外と強い。 【マローネ】 ファントム・ブレイブからの登場。「清らかなココロ」を盗まれた状態で仲間になるので、毒舌でめんどくさがり。一瞬だがムービーにも登場。マローネファン感涙。 【アサギ】 アサギの項目を参照。 【ニジレッド】 初代から登場し続けていたニジレンジャーが遂に仲間に。何故か魔物型キャラの為、魔チェンジ可能。最弱キャラ。 【ヤンス・ザンス・ゴザンス】 マオの邪魔をするゴブリン兄弟。後にマオをオヤビンと慕うことになる。 【首狩り拳法のゴールドナックル】 紙芝居が趣味のザコ。 【PTA会長】 パーフェクト・ターミネイト・エージェント達のリーダー。可愛いがザコ。 【じいや】(声:窪田吾朗) マオの世話を甲斐甲斐しくする専用の執事。常にマオの行動を先読みしており、適切なサポートを行う。のだが…? ~システム~ 今作は『ディスガイア2』以前にはなかった新システムが多く実装されており、以後の作品にも継承されている。 【学級界】 特殊なマップに移動する。基本はアイテム界と変わらないが、奥の階層の小部屋でマナを支払うことにより、装備適正の強化、魔ビリティーの継承、技の継承、基本能力の向上、委員会の拡張などが行え、キャラクターを強化出来る。 後発作品では学校が舞台ではないため「キャラ界」と名前が変わっている。 【魔ビリティー】 各キャラ変更不可の固有魔ビリティーと、前述の学級界で他キャラに継承出来る汎用魔ビリティーがある。前作までは極めればどのキャラも同じ性能になったが、これにより今作では各職業の個性が充実した。 【魔チェンジ】 魔物型キャラを人型キャラの武器へとチェンジさせる。強力な技が使えるようになる反面、2ターンで武器は消失する。 本作以後に発売された『2ポータブル』にも実装されている。 【ホームルーム】 前作の暗黒議会とエクストラゲインの効果を足したもの。各キャラを委員会に割り振ることができ、その委員の委員長はエクストラゲインの恩恵を受けられる。また委員会とは別に席替えがあり、隣接キャラとの連携率アップやステータスボーナスなどの恩恵が得られる。 ただし、前作までとは異なり、エクストラゲインにて魔法を習得することはできない(一時的に使用できるようになるのみ)。 【汎用キャラ】 今作は非常に職業の数が多く、汎用人型キャラだけで26種、汎用魔物キャラで20種(DLC無し)もいる。魔チェンジや魔ビリティーにより個性が広がったことを加えると、かなり自由度が上がったといえよう。 あと夜魔族のデザインが大幅に変更された。エロカワイイ。 また、汎用キャラには他の日本一作品からのゲスト出演も多い。 ファントム・ブレイブ ガンナー♀(PBでの商人)、珍茸族(エリンギャー)、寝子猫族(サーベルキャット) ファントム・キングダム 魔人 ソウルクレイドル 応援師 さあ! みんなも魔立邪悪学園に入学しよう!! ♪入学お待ちして、お、り、ま、す〜(魔立邪悪学園入学希望者CMソング) 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SwitchとかSteamに来てほしい -- 名無しさん (2022-04-30 12 51 04) ディスガイア3だけPC移植されてないんだよね。マール王国やラ・ピュセルの移植も決まったしこれもいつ来てもおかしくないとは思うけど。 -- 名無しさん (2022-04-30 12 59 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2525.html
魔界戦記ディスガイア4 メーカー 日本一ソフトウェア 発売日 2011/2/24 対応機種 PS3 史上最凶のシミュレーションRPG魔界戦記ディスガイアのナンバリングシリーズ4作目 「自社比最高のやり込み要素を更新いたしました」との事です 魔界総戦挙勃発を発端に吸血鬼・ヴァルバトーゼとして仲間を率い、目指すは政拳交代だ! 魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。 2011年10月27日 PS3 ASINが有効ではありません。 ASINが有効ではありません。 追加ダウンロードコンテンツ“フーカ&デスコ編”を アペンドディスク版とパッケージ版で発売 関連 魔界戦記ディスガイア3 ま行 プレイステーション3 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア3 [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10268.html
魔界戦記ディスガイア7 機種:PS4, PS5, NS, PC 作曲者:松本タケシ 開発・発売元:日本一ソフトウェア 発売日:2023年1月26日(PS4/PS5/NS), 2023年10月4日(PC) 概要 魔界戦記ディスガイアシリーズのナンバリング7作目。シリーズ20周年記念作品。 作曲はシリーズ恒例の佐藤天平ではなく同社作品『嘘つき姫と盲目王子』『わるい王様とりっぱな勇者』『ラピス・リ・アビス』を担当した松本タケシに変更された。 サントラはシリーズ恒例の初回限定版特典ではなくコレクターズBOXとして別売されたものに同梱。 (前作:魔界戦記ディスガイア6) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc 1 無礼囃子 松本タケシ 日ノ本 Rock 歌:新田ひより Chonmage Style 日ノ本の地にて Wow! Here! 剣Non-Non 奇鬼怪界 Enlightenment Town Wabi-Sabi 黄泉ノ調べ Devil Eruption 月亡き夜闇 Blue Innocence 落花と破鏡 春風はまだ遠く Risky Compassion 幕明け KACHI-DOKI Disc 2 フラリ日ノ本ふたり旅 松本タケシ はぐれ者たちの武踊 不二なる戦刃 威風怒闘 兵どもは野望の最中 Fairy Blaze 月雪花を一望せり SAKURA Ghost Nether Shrine 黄昏の戦唄 激臨 無涯なる戦場 此処が我らの生きる道 日ノ本アンロック 2023年276位 悪魔ザムライ 愛のテーマ 歌:堀内賢雄 不二の凱歌を響かせて 歌:櫻井智 2023年531位 サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア7 Soundtrack 魔界戦記ディスガイア7 コレクターズBOXに同梱。 魔界戦記ディスガイア7 サウンドトラック Steamにて購入可。
https://w.atwiki.jp/tradingfigure/pages/145.html
魔界戦記ディスガイア 2007年12月発売 630円 発売元:株式会社 壽屋 ラインナップ 名前 原型製作 備考 エトナ 白髭 創 ラハール たつまき アーチャー 乙山 法純 僧侶♀ 真田 昌明 魔法剣士 右藏 ジェニファー 右藏 ???? 乙山 法純 Secret その他 品番:TF-52 箱に記載されてる発売月:2007.11 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1592.html
ディスガイア インフィニット / Disgaea Infinite 日本一ソフトウェア 2010年4月22日 PSP (UMD.DL) 魔界戦記ディスガイアのキャラクターで、インフィニットループ ~古城が見せた夢~をしましたって感じ 幽霊となった主人公が魔王城にいるキャラに憑依していくループ型テキストアドベンチャー 憑依した相手や「思考介入」等を使い、謎を解きましょう
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18142.html
登録日:2009/09/08(火) 14 17 58 更新日:2024/09/07 Sat 13 14 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DS Nintendo Switch PS2 PS4 PSP PSP廉価版とNDSではアサギも使えるよ! ←ただし人形 Steam ゲーム ディアスガイア ニンテンドーDS バイなんとかさん プレネールさんも使用可能(PS2、PSPは無理) 史上最凶やり込みRPG 宇宙刑事ジャスティスフロン 日本一ソフトウェア 本編はチュートリアル 第8話リインカーネーション 虹レンジャー 馬のチンチン 魔剣良綱←スタッフの名前からとってる 魔界戦記ディスガイア ▽目次 概要 あらすじ 登場人物 その他展開 概要 2003年1月30日に日本一ソフトウェアより発売されたPlayStation2用のSRPGソフト。キャラクターデザインは原田たけひと。 同じ日本一ソフトウェアのストーリーを重視した『マール王国の人形姫』シリーズに対し、ゲーム性を高めた『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』が高い評価を受けたことからさらにゲーム性を重視して開発され、初めて10万本を超える売り上げを記録した。 続編として2・3・4・5・6・7といったナンバリングタイトルが続き、1のメンバーの後日談を書いた外伝作品『ディスガイアD2』、派生作品としてプリニー達を主人公としたアクションゲーム『プリニー~オレが主人公でイイんスか?』や『プリニー2~特攻遊戯!暁のパンツ大作戦ッス!!~』、アドベンチャーゲーム『ディスガイアインフィニット』、ソーシャルゲーム『ディスガイアRPG』等が発売・配信され、今では日本一ソフトウェアを代表するシリーズの一つとなっている。 史上最凶のやり込みSRPGを銘打って発売されただけにやり込み要素が異常なまでに多い。レベルの最大値は9999。 アイテムの収集から全ての技の修得、自由度の高いアイテム強化、パラメータ成長率を上げてレベル1から育て直せる転生システム、前述の転生により限界の見えないレベル上げなど全ての要素を満たすには300時間を軽く凌駕する時間が必要。 議会の提案によって出現する隠しステージでは出現モンスターのレベルが1000を超えるステージも存在し、アイテム個別にアイテム界と呼ばれるランダムダンジョンが存在するなど、史上最凶やり込みの名に相応しい物となっている。 ちなみに本編のラスボスとゲーム的なラスボスとのレベル差は60倍くらいある。議会で提案して強さをいじればまだまだあがる。でも本気で鍛え上げればそのボスだって一撃で沈めれる。 馬のチンチンを最強まで鍛えて女性キャラに装備させたり、触手を最強まで鍛えてryのも一つのやり込みである。 2006年11月30日に新EXステージ・ボイス・シナリオなどの要素が追加されたPSP『魔界戦記ディスガイアPORTABLE』、2007年11月29日には、その廉価版として新要素を追加した『魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。』、2008年6月26日にはニンテンドーDS版『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』、2016年2月25日にはPC(Steam)版『Disgaea PC』が発売。 …といった具合に、頻繁に移植が行われているため初代作かつシリーズの中でも一番手に取り易い作品となっている。 2018年7月26日にはNintendo SwitchとPS4にて『Refine』版が発売。高画質化に加え、汎用キャラのデザインや顔グラ等を現行作品に合わせて変更している …のだが、システム的には旧来のままなので不便さが目立っている。中途半端なことをせずそこも弄ってよかったのに…それも含めて初代の味という見方もできるが。 あらすじ 魔王クリチェフスコイの死去(饅頭を喉に詰まらせた)により、それまで魔王の支配下にいた魔物たちが魔王の座を狙い、魔界は群雄割拠の乱世となる。それから二年後、魔王の息子ラハールが長い眠りから目覚めたところから物語は始まる。 登場人物 ラハール (CV.水橋かおり) 本作の主人公。魔王クリチェフスコイと魔女見習いとして魔界に来ていた人間の母親の間にできたハーフ悪魔で、父の後を継ぎ魔王を目指す。年齢は1313歳と、主要キャラ3人の中では最年少。ゲーム開始時の性格は自己中心的・自分勝手・冷血と、魔王の息子らしく極めて悪魔的。愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が大嫌い。 エトナ (CV.半場友恵) ラハールの家来。ツルペタ。 フロンと同様、本作のヒロインだが、扱いとしてはフロンよりもマスコット的な要素が強い。ラハールを凌ぐ野心家で、鋭いツッコミを駆使する1470歳。 何よりも自由を愛し、それを邪魔しようとする者には容赦しない。スタイル、特にバストサイズについて言及されると激怒する。 隠し部屋で彼女の過去や心境が書かれた日記を見ることができる。 また、PSP版ではラハールを殺してしまい、エトナが主人公になるモードもある。 …ってそれなんて下克上…。 フロン (CV.笹本優子) 大天使ラミントンの命令で魔王を暗殺するために魔界に来た天使見習い。ツルペタ。 年齢は1509歳と、主要キャラ3人の中では最年長である。ことあるごとに「愛」を語る愛マニア。天使見習いらしく、穏やかかつ優しい性格の持ち主だがどこか抜けたところがあり、天然ボケでピントのズレた発言をし周囲を困惑させることもしばしば。 実は戦隊物や変身ヒーロー物、スーパーロボット物等が大好きなオタクでもあり、いくつもの妙なこだわりを持つ。 プリニー隊 (CV.間島淳司 他) 金で雇われているエトナの家来…であるにも拘らず、「家来の家来だからオレ様の家来」と言う理由でラハールにもこき使われている。 外見はできそこないのペンギンの着ぐるみ。中には人間界で悪事を働いた罪人の魂が入っており、働いて罪と同じだけのお金を稼がなければ成仏できない。 語尾に「ッス」をつけて話す。何故か投げると爆発する。 ちなみに、作中には登場しないが天界のプリニーというものも存在し、こちらは犯した罪に比例した善行を積まない限り成仏できない。 中ボス (CV.鈴木千尋) ナルシストな悪魔。最近急激に勢力を伸ばしてきた。自ら「ビューティー男爵(ry」と名乗るが、呆れるラハールに中ボス呼ばわりされてしまっている。 本名はバイ…なんだっけ? ラミントン (CV.間島淳司) 天界の指導者である大天使。花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい(?)天使。 DS版ではプリニーに上画面から散々無能と言われている…… その他展開 神堂あらしによって漫画化され、コミックZERO-SUM2003年4月号から12月号まで連載された。電撃ゲーム文庫とファミ通文庫から小説化されたものが出版されている。 2006年4月にアニメ化されてはいない。 PlayStation(R)Networkで3日間レンタル形式のオンデマンド配信などもされてはいない。 以下ネタバレ 魔王クリチェフスコイの死因は暗黒饅頭を喉に詰まらせたのではなく、超魔王を封印するのに力を使い果たしたため。エトナの日記や、超魔王バール戦にて語られる。 ただし、エトナの記憶の一部が奪われている間(1〜5話クリアまで)にバール城に行っても死因が判明。 ほんとに記憶をあいつにとられたのか…? なお、マルチエンディング形式を採用しており、最終話以外にもEDが存在する。 中ボス戦でゲームオーバーになる ゼニスキー戦までに味方殺し50人を達成し、それによって出現する選択肢で「殺す」を選ぶ マデラス戦までに味方殺し100人を(ry EXマップ「人間界」をクリア また、最終話のEDも 味方殺し0 味方殺し1以上 味方殺し1以上でアイテム神を撃破している 味方殺し1以上でその周回中に「力ずくで可決」を50回達成 によって変化する 追記、修正お願いします(馬のチンチンを女性キャラに装備させたことがある人に限る)。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どいつもこいつも好き勝手に動いてるだけの筈なのに全体を見ると王道ファンタジーというミラクル -- 名無しさん (2015-03-20 07 01 24) ↑確かに。 -- 名無しさん (2016-01-04 12 32 08) 小説版のラストが凄い好きだった -- 名無しさん (2021-10-23 19 39 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3324.html
魔界戦記ディスガイア3 ストーリー 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 魔界戦記ディスガイア3 Return 概要(Return) 評価点(Return) 問題点(Return) 総評(Return) 魔界戦記ディスガイア3 【まかいせんきでぃすがいあすりー】 ジャンル 400万時間遊べる史上最凶のシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2008年1月31日 定価 7,140円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ ストーリー 魔王城の一室。ホルマリンや剥製などが並べられた研究室のような自室で、マオは一心不乱にマンガを読みふけっていた。マンガは超勇者が極悪魔王を打倒するストーリー。読み終わった後、マオは一大決心をする。「我は今日から勇者になるぞ!」仮にも魔立邪悪学園の理事長でもある魔王の一人息子が”勇者”になろうとは一大事。しかし、オヤジを倒すことを目標としているマオは”魔王を倒すのは勇者と相場は決まっている”という論理で、勇者になるための力を手に入れようと考える。付き人のじいやの助言を得たマオは、勇者を捕獲して、その力の謎を解き明かそうとするのだった。(魔界戦記ディスガイア3 公式サイトから引用) 概要 やり込み要素の豊富さから話題を呼んだ魔界戦記ディスガイアシリーズの第3作目。発売・開発元の日本一ソフトウェアの初PS3参入作品でもある。 本作は「学園」がテーマになっており、魔王は学園の理事長、主人公は学園一の優等生、暗黒議会はホームルーム、といった風に登場人物の肩書きやシステム名がテーマに合わせて変更されている。 加えて舞台が魔界ということで、価値観が人間界のそれと逆転しているという設定になっている(例:いい子は不良、悪い子は優等生)。 『2』のウェポンマスタリーシステム、前科システムが廃止され、新たなやり込み要素として「学級界」が追加された。転生・アイテム界は従来通り。 発売当時はバグの多さが問題視されていたが、現在そのほとんどはバージョンアップ(2009年9月配信のver5.10が最新)により修正されている。 ゲームシステム 『魔界戦記ディスガイア』と共通している部分は省略する。 ジオブロック ジオエフェクトの戦略性とパズル要素を、より強めたシステム。 ジオパネルとジオエフェクトが一体化したもので、直接上に乗ることでその効果を得られる。 落下や移動などで同じ色のジオブロック同士が隣接するとそれらは消滅する。上手く利用すれば落ち物パズルのような連鎖も可能。 学級界 アイテム界によく似たランダムダンジョン。全10階で、キャラクターの能力や装備適性を鍛えるのが目的。 装備適性は装備品にかかる補正であり、例えばATKの適性が200%だと装備品のATKの数値が2倍になる。 移動力・反撃回数の強化といった暗黒議会の議題のいくつかが、こちらに移動された。 1周にかかる時間は5~10分程度で、暇つぶし感覚で楽しむことができる。 凶室 現実の教室を模したマップにキャラクターを配置することで、様々な恩恵を受けられるシステム。 席替えにより隣同士になったキャラクター達は「お友達」となり、連携攻撃の発生確率が上昇する。 委員会(部活)を設立してキャラクターを所属させ、委員会ごとの特殊効果を得ることができる。 「帰宅部」「風紀委員会」といったまとも(?)なものもあれば、「隅っこ委員会」「正義戦隊」といったふざけた名前のものまである。 凶室内のキャラクター(汎用含む)とは会話が可能で、愛着が沸き易い。 魔ビリティー 「○○から受けるダメージを減少させる」「○○のときステータス+20%」といった、キャラごとの特殊能力を自由に付け替えられるようにしたシステム。 各キャラクター、種族固有で付け替え不可の固有魔ビリティと、レベルアップなどによって習得可能で付け替え自由な汎用魔ビリティの2種が存在する。 例えば主人公のマオは、フィジカルブースト(物理技のダメージ+15%)・マジカルブースト(魔法技のダメージ+15%)という2種類の魔ビを習得可能で、それを状況によって使い分けることができる。 例:前のステージは剣装備+フィジカルブーストでクリアしたが、宝箱からとても強い杖(魔法向け武器)が手に入ったので次のステージは杖装備+マジカルブーストで攻略 汎用魔ビリティーは、キャラ界を利用することで他のキャラクターに継承させることができる。汎用キャラであれば、転生で別種族になることでも異なる種族の魔ビリティを継承可能。 ダメージを上昇させる魔ビリティーで最大ダメージに挑戦したり、ステータスを上昇させる魔ビリティーで全てのステータスを上限に到達させるなど、プレイスタイルの幅を広げてくれる。 評価点 ゲームテンポの向上 移動速度を変更できるようになった。 クリア後の世界を楽しめる「後日談」の追加。隠し要素を楽しむために、いちいち周回する必要がなくなった。 後日談専用のストーリーもあり、本編とはまた違った雰囲気のドタバタ劇が展開される。 『2』で評判の悪かった前科システムが廃止され、『1』のEXP増加屋が復活した。4倍までだった『1』と異なり、いくらでも効果が重複するためかなり効率の良いレベル上げができるようになっている。 最終的には5分でLv1からLv9999にできるようになる。凄まじい勢いでレベルが上がっていくのは爽快。 修羅の国(*1)の条件も緩くなっている。 やり込み要素の強化 やり込み要素のボリュームは『2』以上。キャラのステータスは9999万9999まで強化でき、与ダメージは10億を超える。 学級界の追加により、装備適性上げという新しい遊び方が加わった。 廃止されたウェポンマスタリーのかわりに、イノセントの武器・防具マスタリー屋が追加された。アイテムのパラメータを大きく強化できる。 『2』までのATK強化屋のような数値を上乗するタイプとは異なり、イノセントの数値分だけパラメータを倍化させる(最大の500だと6倍)。 アイテム界のボスことアイテム将軍・大王・神の無限重殺の解禁。ボス撃破→デール(脱出用アイテム)→ボス撃破→デール→…の繰り返しで、アイテムをパラメータカンストまで強化できるようになった。 転生作業も健在。レベル上げと転生を繰り返していくことで、基礎ステータスを上昇させられる。 固有キャラは16体、汎用キャラは45種以上。DLCを除いてもこれだけのキャラクターが作成可能。 魔物型キャラの地位向上 『初代』や『2』で不遇気味だった魔物型キャラは、追加要素と調整により大躍進を遂げた。 自分に向かって投げられたキャラを弾き飛ばす「投げレシーブ」が実装。投げると違いコマンド数を消費しないため、味方を超遠距離の敵陣まで突っ込ませる等戦術に組み込める。 武器に変形する「魔チェンジ」。人型キャラに好みの魔物型キャラを組ませる遊び方ができる。後述する調整不足の問題もあるが試み自体は評価できる。 ウェポンマスタリーがレベル依存でなくなったことで、転生のたびに弱体化する問題が解消された。 人型キャラの魔ビリティー装備数が2つに対し、魔物型キャラは3つ装備可能(うち1つは固定)。 例えば魔法の射程を伸ばす魔ビリティを2種類装備させることで、超遠距離の敵を魔法で狙い撃てる砲台キャラが完成する。 敵をすり抜けられる飛行タイプの魔物型キャラは非常に使い勝手が良く、攻略でもアイテム界などのやり込みでも重宝する。 賛否両論点 やりこみ要素 本作の売りであるやりこみ要素が一方では作業感も伴っているのでプレイヤーを選ぶゲーム性になっている。 キャラクターグラフィック PS3の性能に見合わない「ドット絵」のキャラクターグラフィックには、賛否が分かれる。 過去作を楽しんだプレイヤーからは概ね好評だが、新規や前作からの変化を期待するプレイヤーからの評判は良くない(*2)。 ねこばば屋によるアイテム増殖 肉球スティックという武器に付いている特殊イノセント「ねこばば屋」の効果で、アイテム増殖ができる。 増殖できる対象には強化済みのアイテムも含まれている。加えてアイテム増殖と同時にそれに付与されているイノセントも増える。 つまり、無限重殺でパラメータカンストまで強化したアイテム1個を短時間で20~30個に増殖したり、10しかない防具マスタリー屋をMAX(500)まで強化することができる。 これについて、発売当初は「楽ができていい」「むしろ増殖が楽しい」という肯定派と、「チートみたいで嫌だ」「ゲームがつまらなくなった」という否定派で意見が分かれていたが、時間がたつにつれ全体的に肯定派寄りになっていった。(*3)(*4) なお、バージョンアップでも修正されなかった点と、後述の『Return』や続編である『4』に継承された点から、現在では仕様と認識されていることが多い。 ただし、さすがにバランスを壊しすぎたのか、続編の『5』ではバランス調整(複製効率大幅ダウン)が入り、『D2』には継承されなかった。 ダメージバランスが悪い 本作では、特殊技(武器依存の技、魔法、キャラ・職業依存の技)を強化することができ、強化するとダメージ倍率が倍増する(敵キャラの使用する技も同様に、強い敵の技ほど強化されている)。その強化について、ゲーム内では一見、ダメージの倍率が増えているような説明だが、実際は攻撃側の攻撃パラメータにかかる倍率のみ増加しており、防御側の防御パラメータにかかる倍率は1.0倍のままである。そのため、特殊技の強化度合いにかかわらず、防御力や魔法防御力はその数値の1/3の値しかダメージを軽減することができない。 したがって、ゲーム後半になるにつれ、防御力や魔法防御力が高くても技の威力に押し切られることが多い。具体的には、敵の攻撃力が味方の防御力の1/8程度しかなくても、特殊技でダメージを受けてしまう。 上記より、育成終盤においては防御力や魔法防御力は死にステと見做されることも多い(*5)。そのため回避率(SPD)が実質的な防御力であると考えても良い。 ハイパーインフレするディスガイアシリーズでは仕方のないと言えるかもしれないが… また、回避が実質的な防御であり、大技が直撃すれば格下からの攻撃でも致命傷となるのはある意味リアルかも知れないが。 属性魔法のダメージが低い 今作では「マナ」を消費して所持する攻撃スキルを強化(ダメージ倍率を増加)させることが可能になっているが、物理攻撃は最大640%もの倍率に強化できるのに対し各種属性魔法の最大倍率は145%と、500%近くもの差をつけられてしまっている。 魔法は遠距離・範囲選択可能、属性相性を利用することで更にダメージ上乗せと非常に強力であるため、遠距離魔法で難易度が簡単に上下することを防いだのかもしれないが、基本的にタイマンとなる強ボス戦では魔法職は火力不足が顕著となってしまった。 移植版(というか実質完全版)のReturnでは倍率の伸びが大幅に強化され、この問題は改善された。 ストーリー ディスガイアシリーズ自体あまりストーリーを重視した作風ではないのだが、終盤の展開は『1』と並ぶほどの評価を受けている。 特に第7話のイベントは感動したという意見が多い。一見超展開の様にも見えるが伏線はしっかりと張られており、RPGのお約束を上手く利用したシーンであるとも言える。 ただし、シナリオ展開が以下の理由によりわかり辛く、超展開のように見えてしまうことも多い。 物語の舞台について、善と悪が逆転した世界という設定だが、後述のチャンプルー先生など一部矛盾していると思われる設定がある。 マオに訪れる精神の変化について、ココロの銀行という設定や、「ソース派としょうゆ派」等、唐突すぎる例えが分かりにくい。 メインキャラのうち、チャンプルー先生とラズベリルが話をややこしくしている。 2人ともセリフの量が多く、チャンプルー先生は物語の転機の影のキーマンでもある。しかしチャンプルー先生は話す物事全てをいちいち料理にたとえてくるため、テキスト量が無駄に多くなり、結局重要な内容はどれだったのかが埋もれてしまう(キャラ設定としては成功しているが、イベントの見せ方としては失敗している)。 ラズベリルに至っては熱いだけで物語の進行にかかわるセリフは終盤まで殆どなく、その場のムードメーカー。なのに喋る場面は多い。 問題点 新システム「魔チェンジ」の調整不足 魔物型キャラを「武器」に変身させるシステム。ターン制限付きだが、強力な特殊技(魔チェンジ技)を使えるようになる。 ただ、魔チェンジを使用すると装備した側の武器が一時的に消滅する。加えて魔チェンジ武器のパラメータは元となった魔物型キャラのステータス依存なのだが、その割合が低い。 そのためアイテム育成が進むと通常武器の方が強くなり、「魔チェンジを行うとステータスが下がる」という現象が発生してしまう。 出撃可能人数が減る(武器と装備者で2体分になるため)、一定ターン過ぎると武器側のキャラが消滅などのデメリットも痛い。 ただし、一部のキャラはレベルアップの効率アップに大きく貢献したり、とある裏技と組み合わせて驚異的な強さの武器入手が可能なため、全く活用法がないわけではない。本来の活用法とかけ離れているのは問題ではあるが…。 倉庫の使い辛さ ソート機能こそあれど、アイテム表示が一列のみで種類ごとに分割することができず、アイテム管理が面倒。 お金(ヘル)の無価値化 前作『2』も終盤になると店は消耗品購入か、売却ぐらいの用途しかなく、ヘルが余りがちになることが問題視されていた。 本作は前作と比べ、ヘルの使用用途はほぼ同じながら購入できる装備品の上限ランクが下がっている。そのため、ヘルの無価値化が前作よりさらに早いタイミングで発生してしまっている。 隠しキャラ「魔人」のガッカリ性能 本作ではメインシナリオをクリアすると「魔人」という隠し職業の汎用キャラを作成可能になるが、その魔人の性能が残念すぎる。 移動力が3で投げ射程がたったの1。特に投げ射程は、非力な魔法使い系キャラでも最低3はあるのに酷い。 装備品を含めた最終的な能力が、全キャラクター、全職業中で最低。 ディスガイアシリーズにおいて、装備品の性能と、装備適性(*6)がパラメータ全体におけるウエートは非常に高い。千時間レベルのやり込みをしない限り、最終的なステータスの99%は装備品が占めることになる。 しかし魔人は、その装備補正が全キャラクターの、全職業中で最も低い(力は魔法使いと同程度で、魔法攻撃力は戦士と同程度、素早さは重騎士と同程度…)。 利点を挙げるとすれば、属性耐性が高めなのと、習得する魔ビリティーが一部有能であることぐらい。 バグ 今でこそ修正されているが、当初は凄まじい量のバグがあった。 総評 発売当時はバグの多さが大きな問題点であったが、度重なるバージョンアップによりその大半は修正され、同時にレイアウトやシステムが遊び易く改善された。 やり込みに重きを置いたゲーム性は中毒性が高く、作業好きな人なら病み付きになるだろう。ほどよい難易度もそのままで、SPRG初心者でも取っ付きやすい。 腰を据えてじっくり楽しめるRPGを求めている人にはおすすめのタイトルである。 余談 2009年9月17日には『魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。』が発売された。オフラインユーザー向けのアペンドディスクで、バグ修正・システム改善の役割も担っている。 ディスガイア3の公式ホームページのキャラ紹介にて、サファイアの座右の銘に「先手必勝」とあるが、これは誤植。正しくは「先手必殺」である。 魔界戦記ディスガイア3 Return 【まかいせんきでぃすがいあすりーりたーん】 ジャンル 1,000万時間遊べる史上最凶のシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ メディア PlayStation Vitaカード 1枚orダウンロードソフト 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2011年12月17日 定価 Vitaカード版 6,090円(税込)DL版 5,000円 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 PlayStation Vita the Best 2013年4月25日Vitaカード版 3,990円(税込)DL版 3,500円 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズリンク 概要(Return) 『魔界戦記ディスガイア3』のPS Vitaへの移植作品。PS3版で配信された全てのDLCを収録。 新しいシナリオとして「テスト争奪バトル編」「初恋!?超不良伝説編」「邪悪学園文禍祭編」「死立魔神学園編」が追加された。 全てフルボイスである(折り鶴の明日禍のみ担当声優が変更されている)。 他にもキャラクターの立ち絵にアニメーションが追加(『4』と同じ)されたり、ゲームオーバーになってもタイトルに戻されないなど、追加・変更点が多数。 評価点(Return) ロード時間が短く、快適にプレイできる。 PS3版のDLCを全て無料で楽しめる。そのボリュームの多さはシリーズ屈指。固有キャラの数はなんと50体以上。 過去作の主要キャラクターがほぼ全員(*7)出演している。加入時の小イベントも加入済キャラクターによって内容が変化する(*8)など、芸が細かい。 ゲームオーバーを駆使したデールの量産、ねこばばの確率上昇など、携帯機向けにやり込みのハードルが下げられより万人向けになった。 新シナリオは本編の出番が少なかったビッグスター様や極上のサルバトーレにもスポットが当てられており、短いながらもキャラクターが好きなプレイヤーにとってはとても楽しめる内容になっている。 本来新シナリオは本編をクリアしないと遊べないのだが、公式サイトで閲覧できるコマンドを入れることですぐに遊ぶことができる。PS3版既プレイ者等すぐに楽しみたい人に便利である。 凶育指数システムの導入。ゲームを起動していない時間が長かれば長いほど値が増加し、その分だけ獲得経験値・マナに補正がかかる。 ねこばばの確率が上昇したり、神水の効果が上がるといった恩恵もある。ゲームを遊べる時間が限られている人にとっては嬉しい要素。 『4』でキャラメイキング要素の一つであった、汎用キャラのボイス選択も導入。 人気ボイスの1つである女魔法使いの『ぽこん』について、『4』のデフォルトのボイスは初登場の『2』と声色が異なっていたのだが、これにより、初登場の『2』の『ぽこん』ボイスが復活した。 問題点(Return) 中断セーブ機能がない。本体のスリープ機能があるとは言え不便である。 背面タッチパッドを利用したカメラワークの操作が暴発し易いと不評。設定でオフにできるのでプレイの障害になるほどではない。 一部の特殊技演出中に処理落ちが発生する。 属性魔法のダメージ倍率は修正されたが、回復魔法の倍率はそのまま(上限145%)となっている。そのため、育成終盤になってくるとHP回復魔法は決定的な火力不足となってしまう。 ヴァルバトーゼが出演していない。次回作の主人公なのだから当たり前と思うかもしれないが前作のリメイク版(2P)ではその(2P)にとっての次回作の主人公マオが出演していたので人によっては気になることだろう。さらに言えば本作では(4)の登場人物であるフーカとデスコが出演しているのでなおさらである。 そもそもなぜヴァルバトーゼを差し置いて上記の二人を出演させたこと自体が謎である。二人は人気キャラクターなのでそれが理由で出演させたのだと思うが、それなら二人以上に人気が高いヴァルバトーゼはなおさら出演させるべきだと思うのだが・・。 総評(Return) やり込み要素の豊富さと、どこでも楽しめる手軽さ、双方を兼ね備えた良移植作品。ファミ通クロスレビューでは32点・ゴールド殿堂入りという高評価を得た。 整備されたシステムから遊び易く、過去作をやり尽くした廃人はもちろんのこと、シリーズ未経験者・ライトユーザーにも入門用として強くオススメできる。