約 3,116,404 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47686.html
登録日:2021/03/28 (日) 20 26 00 更新日:2021/05/14 Fri 07 19 58 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 PS3 PlayStation3 SRPG ゲーム ディスガイア ディスガイアD2 ラハールちゃん 日本一ソフトウェア 茅原実里 覚醒天使ピュアフロン 魔界戦記ディスガイア 概要 2013年3月20日に日本一ソフトウェアより発売されたPlayStation3用のSRPGソフト。ディスガイアシリーズの一作で、シリーズ10周年記念作品。 Dは「ディメンション」と読む。 ナンバリング毎に(過去作キャラのゲスト出演はあっても)舞台となる魔界も主人公をはじめとするキャラクター達も一新してきたディスガイアであるが、今作は初代の直接の続編(後日談)である。 時系列的にはラハールとエトナが喧嘩別れする前かつフロンが堕天使のままなので初代と2の間…だと思われるが、その後のナンバリング作品と矛盾する部分があるためパラレル的な扱いになっている。 汎用キャラにもゴーレム族や妖騎士族などの懐かしい面々が初代以来に再登場している。 システム面では ●経験値や資金の入手倍率を操作できるチート屋 ●汎用キャラを転生を挟まずに上位クラスへと移行させる出世 ●修羅モードを更に上回る羅刹モード(要アップデート) などの要素が初登場。投げ範囲の自由指定や道具袋と倉庫の区別の廃止などの細かい仕様変更も合わせて後発作にも継承された。 (本作独自のシステムに関しては後述) 主題歌は茅原実里が歌う『CRADLE OVER』。CDでは『翠星のガルガンティア』の主題歌『この世界は僕らを待っていた』とのカップリングだった。 惜しむらくは、ディスガイアシリーズとしては珍しく移植に恵まれず、PS3でしかプレイできない点。 (通信環境が整っていればPSnowのストリーミング配信という手もあるが) 最新ハードやSteamに移植してくれれば手を出し易くなるのだが…。 あらすじ 魔界・人間界・天界の三界を巻き込んだ争いから数年。魔王となったラハールであるが、魔界ではラハールを魔王と認めないクリチェフスコイ派が台頭しつつあった。 自分を魔王であると認めさせるべくクリチェフスコイ派との戦いに臨むラハールであったが、その頃の魔界では天界でしか咲かないはずのユイエの花が咲くといった異常が起きていた…。 登場人物 初代の続編であるが、意外にも地球勇者に関しては登場しなかった(作中の初代ディスガイアダイジェスト「魔界戦記」にて触れられる程度)。 そのため初代~4まで皆勤だったカーチスの出番も途切れることになった。 ●ラハール (CV.水橋かおり) ご存知殿下。オレ様ぶり、例の高笑い、ムチムチと愛嫌いなどなど相変わらず。 今作では魔界の異変であれだけ嫌っていたムチムチに自分がなってしまったことも…。 ●エトナ (CV.半場友恵) ご存知ペ…ナイスバディ。魔界の異変で2Pカラーになったりもしたがラハールよりは軽傷。 今までフロンに押され気味だったが今回は出生の秘密が明らかになり、ラハールからも気を遣われたりとヒロインらしさが増した。 ●フロン (CV.笹本優子) ご存知愛マニア堕天使。今作では一時的にだが「覚醒天使ピュアフロン」への変身を果たす。 エトナとは逆に初代でヒロインだった反動で今回は出番が抑え目。 ●シシリー (CV.石原夏織) 天界から送られてきた天使の少女。亡きクリチェフスコイの娘であり、ラハールの妹であると主張している。 素直で優しい性格だが、魔界にやってくる時に「道に迷わないから」という理由で宅配便を使ってくるなど、たまにズレた部分がある。 ラハールの妹という点で一部の人にはトラウマを抉る存在かもしれない…(妹自体は初代の頃の没設定なのだが) ●ゼノリス (CV.平川大輔) 寡黙な謎の青年悪魔。クリチェフスコイを知っている上に、エトナを妙に意識しているが…? ●グロッソ (CV.西村知道) ●レーニア (CV.三澤紗千香) ●ガルングン (CV.中博史) クリチェフスコイ派の悪魔達。それぞれ汎用キャラのマイナーチェンジである。 グロッソはメガネをかけた魔獣族。クリチェフスコイの参謀を自称している。 レーニアは大人びた氷棲族。ラハールのお守りをしていたこともあったが、ラハールからはムチムチ故に嫌われている。 ガルングンは赤色で傷があるゴーレム族。中二病患者で持って回った言い回しをする。 ●バルバラ (CV.茅原実里) クリチェフスコイ派が魔王候補として担ぎ出した女性。重騎士(女)の髪を短めにしたような外見。 戦闘力はかなり高いものの、自ら考えて行動することが一切できず、また命令も詳細にしないと動いてくれない「指示待ち悪魔」である。 ●ランサローテ 魔界の大人気アイドルなアーチャー。アイドル活動を通じて観客を虜にして魔界の覇権を狙っている。 名前自体はエトナやシシリー同様実在の地名だと思われるが、「ランサちゃん」と略される点も含めて超時空シンデレラも意識していそうである。 ●ゼニスキー ●コガネスキー 久々の登場。ゼニスキーはランサローテを使って一儲けしようとしていた。 コガネスキーは初代でもちょこっと登場したゼニスキーの息子。声以外はすっかり立派な魔界貴族に成長しており、父親と違って誠実な性格に育っている。 種族ごとハブられたマデラス涙目。 ●ラミントン (CV.間島淳司) ご存知初代ラスボス。とはいえ、今作での出番はシシリーの出生の秘密について語る(のと、フロンに上級天使の力を一時的に使うことを許可した)程度である。 ●ヴィルンガ ブルカノ亡き後の新しい天使長。前の天使長とは比べ物にならない美形(まあ汎用の天使兵(男)のマイナーチェンジなのだが)。 有能だが、少々価値観が偏っている部分がある。 システム 初代の続編であることを意識してか、キャラ界やネットワーク系機能は廃されている。 (移動力やジャンプ力の強化は議会で行える。また汎用キャラも同クラス内での転生を繰り返すと装備適性が向上する) ●師弟関係とエクストラゲイン 3の凶室や4の戦挙事務所のような拠点でキャラを配置して恩恵を受けるタイプのシステムが廃され、初代(や2)から復活。 ただし今作では師弟関係を自由に組み直せるため、旧作よりも柔軟性が格段に高くなっている。 ●悪魔道場 キャラを所属させることで入手経験値の増加やレベルアップ時の能力上昇といった恩恵を受けられる道場。 道場の効果をランクアップさせるにはその効果に所属したキャラを出撃させた状態でクリアする必要がある(まあ稼ぎステージを周回してれば割とすぐ上がるが)。 ●アクマコネクト 簡単に言えば好感度システム。上がるほどかばうや連携攻撃の発動率向上の恩恵を受けられる他、拠点での台詞が変わったり、魔ビリティーを奪うことも可能になる。 魔物型キャラであればコラボ技の威力上昇もある。 …のだが、転生のたびにリセットされてしまうため中々上げ辛い。クリア後はマナさえあれば議題で調整することも可能になるが。 ●オンブ 魔チェンジに代わる魔物型キャラ限定システム。人間型キャラを背中に乗せて動くことができ、人間型キャラと協力するコラボ技も使用可能となる。 移動(ジャンプ)力は魔物側に準ずるものの、攻撃は人間側が行う。オンブしている都合、技の殆どは使えなくなってしまうが、魔法は使用可能。 防御面が脆くて移動力も低い魔法系キャラを守るのに使うべきだろう。 ●新武器「本」 杖に次ぐ第2の魔法型キャラ用武器。 通常攻撃はATKとINT依存であり、魔法の射程は伸びない(魔ビリティー「魔術の書」を持つキャラ除く)が、代わりに武器固有技があるという、杖と他武器の中間的な武器。 ●アイテム海 本作のみアイテム「界」ではなくアイテム「海」。 基本的なところはあまり変わらないが、進行するには海賊船が必要であり、性能の悪い船だと100海まで行けないのに注意。 不思議ゲートはなく、孤島(不思議な小部屋に相当)はステージ移動の際にランダムで挿入される。 追記・修正はムチムチボディに変身してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事作成乙。やりたいなあ -- 名無しさん (2021-03-29 07 51 49) 汎用キャラのマイナーチェンジばかりな固有キャラで残念だったな -- 名無しさん (2021-03-29 09 36 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4030.html
注意 このページでは、オリジナルのPS2『魔界戦記ディスガイア』(良作)、移植作品のPSP『魔界戦記ディスガイア PORTABLE』(良作)、DS『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』(劣化ゲー)、Win『魔界戦記ディスガイア PC』(良作)について解説する。 魔界戦記ディスガイア 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 概要(P) 評価点(P) 問題点(P) 総評(P) 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 概要(DS) 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) 余談(DS) 魔界戦記ディスガイア PC 概要(PC) PC版の追加・変更点 問題点(PC) 総評(PC) その後の展開(PC) 魔界戦記ディスガイア 【まかいせんきでぃすがいあ】 ジャンル やり込みシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2003年1月30日 定価 通常版 7,140円限定版 9,240円 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ ※ 最初に発売されたオリジナル版のデータを基に説明する。 概要 史上最凶のやり込みSRPGという謳い文句で登場したPS2用ゲームソフト。PS2の作品ではあるが媒体はCD-ROMである。 キャラクターデザインは原田たけひと氏が、楽曲は佐藤天平氏が担当している。 ストーリー重視の『マール王国』よりも、ゲームシステム重視の『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』シリーズの方が好評だったことから、そのゲームシステムをさらに強めた作品としてリリースされた。 発売当初はあまり話題にならなかったが、電撃プレイステーションの記事や口コミからまたたくまに認知度が広まり10万本以上の売上を記録。 日本一ソフトウェアのヒット作となった。 Lvは9999、能力値は2000万(HP・SPは4000万以上)まで育成可能。 キャラメイク・転生・各種スキル・武器育成などタクティカルRPGの基本的な要素も一通り備えている。 本編のボリュームは20~30時間程度で、難易度もSPRGとしては低め。レベル上げもほとんど必要とされない。 しかし、アイテム界・練武の洞窟といった本編とは無関係の育成専用のシステムが充実しており、本編そっちのけでキャラクター強化に励むプレイヤーが続出した。 中にはプレイ時間が1000時間を超えた者も。 ゲームシステム 武器 本作には7種類+αの武器が存在し、それぞれ独自の性能を持つ。 拳:連携を発動させやすく、特殊技に敵を移動させる性質がある。 剣:癖が無く使いやすい、バランス型。 槍:射程が2マスありより遠くの敵を攻撃できる。特殊技に自身を移動させる性質がある。 弓:HITが高く、また射程が長く遠くの敵を攻撃できる。通常攻撃と特殊技のダメージはATK・HITに依存する。 銃:弓以上の射程を持つが、通常攻撃と特殊技のダメージは、HITにのみ依存する。 斧:HITが減少するが、同ランク装備では(最高ランク付近を除いて)最高のATKを持つ。 杖:魔法の威力、射程、範囲が強化される。 牙:魔物専用武器 職業ごとに向き不向きはあるが、装備制限はなくどの職でも好きな武器種を装備できる。 ウェポンマスタリー 武器の熟練度。「剣」「斧」など武器種ごとに存在し、対象の武器を使用しているとマスタリーレベルが上がる。 マスタリーレベルが上がると武器技を習得したり、対象の武器を装備したときのパラメーターが強化される。 各キャラ、職業にF~Sで適性が存在しているが、熟練度の上がりやすさにのみ影響し、威力やパラメーターに差異は無い。 アイテム界 アイテムの内部にあるランダムダンジョンを攻略することでアイテムレベルを上げ、そのパラメーターを上昇させることができる。 ダンジョンの大きさはアイテムのレアリティによって異なり、最大で100階構成。1階クリアするごとにアイテムレベルが1上昇する。 アイテムの基礎パラメータが高ければ高いほど、アイテム界に出現する敵も強くなる。不必要な戦闘を避け、効率的に進むための工夫が求められる。 キャラクター育成における最も重要な要素である。強化したアイテムに更にウェポンマスタリーの補正を掛けることで、装備者は莫大なステータスアップを得ることができる。 アイテム界では途中セーブができず、専用アイテム「デール」を使うか、10の倍数階をクリア後の選択肢からしか脱出できない。 イノセント アイテムに付与されている追加効果。「ATK+50」「獲得経験値+20%」などの効果を装備者に与える。 アイテム界に潜ると、このイノセントが中立キャラとして登場することがあり、彼らを服従(=撃破)させると追加効果の数値が2倍になる(ATK+50→ATK+100)。 さらに、服従させたイノセントは他のアイテムへ移したり、同じ効果のイノセント同士で合体させることができる。 これを利用すると、「ATK+19998」や、「獲得経験値+300%」といった極めて強力な追加効果を得ることができる。 通常、レベル上げ・ウェポンマスタリー上げにはかなりの時間がかかるのだが、このイノセントを活用することでその時間を大幅に短縮させることができる。 転生 レベルの上限は9999でそれより上げることはできないが、「転生」を行うことで特殊技や武器熟練度をある程度引き継いでLv1に戻ることができる。 このとき、転生前のステータスに応じて「素質能力値」と呼ばれるレベルアップ時のステータス上昇量を決める値が変化する(通常は増える)。この状態でレベルを上げると転生前よりも高いステータスを得られる。 レベル上げと転生を交互に繰り返していくことで、ステータスが少しずつ伸びていく。 また転生時のレベルが記録・加算されており、これが一定値に達する毎に上記の素質能力値にボーナスが発生する。 汎用キャラは、転生と同時に職業を変えることも可能。このとき、男を女にしたり、人間型を魔物型に変えることも可能で、評価点にも挙げるようにとにかく育成が自由。 投げる 人間型のキャラは、隣接するキャラを持ち上げて投げ飛ばし、強制的に移動させることができる。SRPGではあまり見られないシステム。 通行禁止マスを飛び越える、接近してきた敵を遠くに投げて距離を取る、など使い方は様々。 ジオエフェクト マップ上には、赤や青などの色のついたマス「ジオパネル」が存在する。 また、「防御力-50%」「無敵化」などの特殊効果(ジオエフェクト)を持つ「ジオシンボル」という中立ユニットが存在する。 ジオシンボルがジオパネルの上に置いてあると、そのパネルと同色のマス全てにジオエフェクトの効果が発揮される。ジオシンボルを破壊したり移動させると、この効果を打ち消すことができる。 ストーリーマップの大半は敵に有利になるようにジオシンボルやパネルが配置されており、プレイヤーは頭を使ってマップの突破方法を考えなければならない。 もちろん、プレイヤー側も恩恵を受けることができる。敵をジオパネルの外に出してプレイヤーで独占する、というのも一つの手である。 「敵強化+50%」「超敵強化3倍」のみ敵だけに効果がある。 暗黒議会 店にもっと高いものを置いたり、出現モンスターを強くしたりしたいときに利用する。 提案には「マナ」が必要である。このマナは敵にとどめを刺すことで溜めることができる。複数のキャラでマナを共有することはできない。 現実の議会のように、賛成・反対の意見を集め多数決を取る。しかしここは魔界。反対派に賄賂を贈って味方に付けたり、否決されても戦闘で全滅させたりして無理やり可決することもできる。 師匠・弟子・エクストラゲイン 新しくキャラを作るときは上記の暗黒議会に申し込むのだが、申し込んだキャラが師匠となり、新しく作ったキャラが弟子となる。 隣接していると連携攻撃が出やすい、弟子のステータスの10%分が師匠のステータスに加算される、といった恩恵がある。 また隣接しているときに弟子の魔法を師匠がLv0の状態で使うことができる。何度か使って魔法Lvを上げればその魔法を習得することができる (エクストラゲイン)。 評価点 豊富な隠し要素 上述の通り本編のボリュームは20~30時間と昨今のRPGと比較して短い。 しかし、クリア後(厳密にはクリア前でも可能)の隠し要素を含めると、そのボリュームはゆうに100時間を超える。 イノセントを集め、アイテムを強化し、レベルとウェポンマスタリーを鍛え、凶悪なステータスを持つ隠しボスに挑む。とにかくやることが尽きない。 ストーリー どちらかというと一貫性はあまり無いストーリーだが、各話のところどころでコミカルな展開や話の良さがキラリと光る。日本一特有の陰惨な展開も所々に垣間見える。 特定の条件で発生する特殊なエンディング(所謂バッドエンド)も多数用意されている。 最終話の展開はかなり衝撃的。それまでのコミカルなテイストを全て吹き飛ばす。 ストーリーとは関係ない、たとえば各話の終わりに挟みこまれるデモ(次回予告)が面白い。 佐藤氏による音楽は秀逸。マール王国シリーズから引き続く名曲の数々がストーリーを盛り上げてくれる。 本作の主題歌ともいうべき「ラハールさまの賛美歌」は色々な意味で必聴の名曲だが、正規ルートではなくて脇道ルートでしか聴けなかったりする。 挿入歌は「戦友(とも)よ」と「赤い月」の2つとマール王国シリーズに比べると少ないがそれぞれシーンに合わせた絶妙のタイミングでかかり、プレイヤーの脳汁と涙腺を崩壊させてくれる。 キャラクター キャラクターは主人公ラハール、魔王の家来エトナを始めとする個性派揃い。 特にラハールは声優の水橋かおり氏の当たり役の一つとなった。 また、魔界の召使いのプリニーはその後の日本一作品に多数出演する、マスコット的存在となった。 『ラ・ピュセル』から“魔王”プリエなど、他作品からのゲスト出演も多い。 主要人物以外のいわゆるモブに該当する汎用キャラクターも、その可愛らしい外見から人気が高い。 ロード時間の短さ 日本一ソフトウェアのゲームは起動時にROMのデータをハードに読み込ませることでロード時間を大幅に短縮させている。このおかげで快適なプレイを楽しめる。 ドット絵のクオリティ ゲームグラフィックに対する評価はプレイヤーによって異なるが、ドット絵そのもののクオリティは非常に高い。 高笑いするラハール、ポーズを決める地球勇者ゴードン一行など、画面上で動き回るキャラクター達は見ているプレイヤーを飽きさせない。 自由度の高いキャラメイク 上述の通り装備できる武器種に制限はない。ウェポンマスタリーの上限も全職一律で255。ほか転生やエクストラゲインで他職の魔法を覚えられる。 例えば侍で剣を鍛えてから盗賊に転生すれば、剣技が得意な盗賊が完成する。同様に炎を得意とする赤魔法使いに、水や風魔法を教えることもできる。 他にも魔法を極めた戦士、斧を持った魔法使い、槍で戦うアーチャー、拳を振るう僧侶等、非常に自由度の高いキャラメイクが実現可能。 他のRPGで「ネタ」とされたり、そもそも組めない構成が、ディスガイアでは実現できてしまう。本シリーズならではの魅力と言える。 ただし装備適正(*1)の概念があり、実際には素直にその職に向いた装備を選んだ方が強い。最強の構成を目指すか、あくまで我が道を行くか好みが分かれるだろう。 賛否両論点 「やり込み要素が豊富」という点 本作で言う「やり込み」はひたすらキャラクターやアイテムを強化する「育成」や、図鑑を埋める等の「収集」を指す。 スコア/タイムアタック、低レベルクリア等のことではない。後述する難度設定を利用してのやり込みとして、最大強化された裏ボスに挑むプレイはあるが、やはりメインは育成である。 自分からRTAや縛りプレイ等のルールを課してプレイすることはできるが、ゲーム側にそのような設定がある訳ではない。 ゲーム中に敵のパラメータを変える形での難度設定はあるが、取得経験値を底上げして稼ぎに利用するのが主目的であり、歯ごたえのあるプレイを求めての利用には向かない。 「やり込み」のベクトルが(何よりも時間を要し、知識や技術の比重が小さい)収集・育成方面に向きすぎているため、そのような要素を好まないプレイヤーからは「やり込まされゲー」「超作業ゲー」などと揶揄されている。 ゲームグラフィック PS2というハードの性能に見合わない稚拙なグラフィック(*2)で、SFCレベルと揶揄されることもある。 一方で「暖かみがある」「むしろドット絵だからこそ評価できる」と、時代遅れという点を逆に評価するプレイヤーも居る。 SRPGとして 属性耐性、敵・味方の位置および向きによる補正、ジオエフェクト、マップの高低差による補正など、ダメージに関係する仕様は細かい部分まで作り込まれている。 それぞれ効果は重複するため、如何にして大ダメージを出すか工夫のしがいがある。やり込みの一種として最大ダメージ検証もある。 一方で敵が覚えている特殊技の射程、攻撃範囲、威力の予測ができない、敵のAIがあまり賢くない等、調整が行き届いていないところも。 AIについては狙いにばらつきがあり、特殊技を使える状況でも通常攻撃を選ぶなど。ただこのおかげで難度が抑えられている面はある。 職業バランス 本作には多種多様な職業が存在するが、やはり強弱はある。 結論から言えば「魔人」があらゆる職業における最上位で、最強を目指すなら魔人以外の選択肢はない。 ただし魔人は解禁条件が非常に厳しい言わば隠し職業であり、その強さはやり込んだプレイヤーへのご褒美とも取れる。 この辺りを妥当な調整とするか、バランスの悪さと捉えるか判断の分かれるところ。 魔人の存在を考慮しなければ本作は剣一強のバランスなため、それを得意とする「侍」が頭一つ抜けている。 解禁条件もそこまで厳しくなく、何も考えずにプレイしても解禁できる。 一方で不遇とされるのは「魔法剣士」。悪い意味で能力が平均的であり、剣も魔法も専門職に負ける有様。ほぼ上位互換である「天使兵」の存在も痛い。 やり込んでいくうちに強弱の差は縮まっていくものの、プレイヤーによっては気になる部分だろう。 ただ魔物型キャラのみ、やり込みや愛の力ではカバーし切れない問題を抱えている(後述)。 アイテム界の仕様 「ランダムダンジョン」と銘打っているが、ボスであるアイテム将軍以外倒す意義がなく、突き詰めると敵を無視してどんどん進んでいくのが最適解となる。 如何にして少ない手数で次のマップに進むかの駆け引きはある。拳の武器技で敵をどかしたり、投げを駆使して長距離移動するなど、工夫のしがいはある。 ただほとんどバトルせずに進んでいく都合上、どうしても作業感が残ってしまう。人によってはつまらないと感じる要素になり得る。 一部武器技の仕様 拳、槍の武器技には予備動作の概念があり、予備動作パネルに障害物やキャラがあると発動できない。 コマンド入力時点では発動可能でも、その後味方が移動するなどして予備動作パネルが埋まってしまうと不発に終わってしまう。 あるいはその逆で拳の武器技で敵を移動させてしまい、後続のキャラが攻撃できなくなることも。 拳に関してはアイテム界で出口を塞いでいる敵をどかすなど便利な部分もある。 この独特の性質は好みが分かれやすい。幸い、拳、槍を使わないとクリアできないようなステージは本編にはない。 問題点 バグ 育成しすぎるとオーバーフローを起こして能力が0に戻るという不具合がある。 PSP版では修正されている。 ゲームテンポの悪さ 長時間のプレイを前提としたつくりでありながら、イベントのスキップが一切できない。 カーソルやキャラクターの移動速度を変更できず、特殊技の演出もカットできないため、戦闘に掛かる時間が長い。 特殊技の演出はPSP通信版で、他は『2』およびDS版で改善された。 武器のバランス 8種類(人間用が7種、魔物用が1種)ある武器のうち、「剣」が突出して強すぎる。 剣は「バランス型の初心者向け」という特徴だが、習得する特殊技は単体高威力、広範囲攻撃、長射程攻撃とあらゆる局面に対応出来るため、他の武器を用いる意義がほとんどなくなってしまっている。 敵を強制移動させる技を使える「拳」と、魔法の範囲・射程を広げられる「杖」のみ、ある程度利用価値がある。それでも剣が強すぎて存在が霞んでいる。 具体的には、稼ぎに必要な3x3マスと、高低差に強い射程5マスの特殊技を備えており、依存ステータス(与ダメージに影響する)がATKのみでブレイブハート(ATK上昇の補助魔法)で威力を大幅に上昇させられる。 なにより、武器のパラメータが他の武器よりも圧倒的に高い。最強剣の「魔剣良綱」はATK4000(*3)、次点の「宇宙銀河ブレード」もATK2000となっている(剣に次いで高い斧でもそれぞれ2500、1500)。 魔物キャラが活用できるシステムが少ない キャラクターは大まかに「人間型」と「魔物型」の2種類に分けられ、使用できるシステムに差異がある。 このうち、魔物型は「使用できる武器の種類が少ない」「投げが使用できない」など、人間型に比べてできることが少ない。 魔物型キャラに用意されている武器種は一種類のみ。特に問題なのは人間型の「杖」に当たる魔法系の武器が存在しないことで、魔法の得意な魔物型キャラは活躍させづらい。 また、魔物武器はマスタリーレベルを上げても武器技を習得できない。職業固有の技は「転生」を行うと技レベルがリセットされてしまうので、人間型キャラはレベルがリセットされない武器技・魔法を主力にするのだが、魔物型キャラにはそれができない。 作成可能にする条件が厳しい。基本的に、敵として出現する魔物型キャラを倒せば暗黒議会で作成可能になるのだが、1体倒しただけでは作成に必要な費用が高く、30体倒すことで基本値になる。遭遇しにくい種族・ランクの魔物(*4)もいるので、やりこみというより苦行。よほど問題だったのか、続編ではこのシステムは完全消滅している。 続編では魔物型特有のシステムも増え、格差も小さくなっている。(『2』での魔物魔法系の武器の追加、『3』での「投げレシーブ」追加など) 総評 日本人が好むとされるレベル上げ・アイテム収集といった「作業」に特化した内容で、多くの中毒者を生み出した良作。 取っ付き易い難易度でSPRG初心者にも受け入れられた。原田氏による可愛らしいキャラクターデザインも概ね好評で、キャラゲーとしても一定の人気を得ている。 余談 10万本を売り上げたヒット作であるという点から、良くも悪くも以降の日本一ソフトウェア作品の判断基準と化してしまった。 その後に発売された別タイトルの売上があまり芳しくなかったことや、諸事情で開発力が低下したことからディスガイアシリーズは日本一の主力とならざるを得なくなり、結果として多くの続編・移植作品・派生作品がリリースされることになった。 小説、漫画、アニメが存在する。 小説版は3種類存在するが、そのうちの1つはゲーム本編にあたる部分の刊行後も続編が書かれており、小説版オリジナルキャラが登場したり、同社の『ファントム・キングダム』のキャラが介入するなど、原作とはまた違った面白さがある。 アニメ版はストーリー変更、作画崩壊などの特徴がある。 コンパイルハート(アイディアファクトリー)発売の『クロスエッジ』『トリニティ・ユニバース』にディスガイアのキャラクターがゲスト出演している。 本シリーズの魔法体系はファイア系を例に採ると「ファイア」→「メガファイア」→「ギガファイア」→「オメガファイア」→「テラファイア」の5段階である。4段階目のオメガ系が見事に浮いてしまっている。『ディスガイア2 PORTABLE』以降6段階目であるペタ系が追加されたため、よりその傾向が強くなってしまっている。 これは同社の『マール王国の人形姫シリーズ』の魔法体系を流用しているためであるのだが、あちらはオメガ系までの4段階までだったため違和感は無かった。しかし、本作で5段階目のテラ系を追加してしまったためこうなったのである。 また、現在ではマール王国シリーズよりもディスガイアシリーズの方が知名度が高くなる一方であるため、マール王国シリーズを知らないディスガイアユーザーが増えていき、オメガ系に疑問を持つユーザーも増えている。 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 【まかいせんきでぃすがいあ ぽーたぶる】 ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2006年11月30日 定価 4,800円(税抜) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 【まかいせんきでぃすがいあ ぽーたぶる つうしんたいせんはじめました】 ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2007年11月29日 定価 2,800円(税抜) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 概要(P) 『魔界戦記ディスガイア』のPSP移植作品。設定やクリアまでの大枠は本編から引き継がれている。 廉価版の『通信対戦はじめました。』にはワイヤレス通信による通信対戦、前作のセーブデータ引き継ぎ、戦闘演出の簡略化といった追加要素がある。 評価点(P) 追加要素 新シナリオ「エトナ編」、聴いたことのあるBGMを買える「音楽屋」、集めたアイテムや与えたダメージなどを記録できる「記録屋」が追加された。 エトナ編はクリア後にプレイ可能になる。「もしエトナがラハールを誤って殺してしまったら」というifストーリーが展開される。 本作の既プレイ者、上級者向きの内容で全4話構成。マップ構成が本編と大きく異なる。 あるコマンドで最初からはじめた場合は難易度が下がる。 『ファントムキングダム』のゼタ、『魔界戦記ディスガイア2』のアデルとロザリンドが追加ボスとして登場するようになった。 それに合わせて専用マップ「魔鏡の間」が追加。本編よりも強力な敵が出現し、より効率のいいレベル上げができるように。 エトナ編 自由奔放なエトナが何故ラハールの配下になったか、生前のクリチェフスコイについてなど、PS2版で詳しく語られなかった設定が明らかになる。 全4話という短さながら、エトナというキャラクターについて深く掘り下げており、話のオチもディスガイアらしいものが付けられる。 外伝ながら意外と作り込まれており、ここでしか聞けないテーマソングがある他、エトナ編で裏ボスを倒すと本編とは別の展開を迎えたりする。 問題点(P) 剣一強のバランス、魔物キャラの不遇さ等は移植前のまま。 特殊技演出のカット機能もまだない。 総評(P) エトナ編他多くの追加要素を盛り込んだ『魔界戦記ディスガイア』の移植作品。 家で腰を据えてじっくりプレイしたい人から、出先の暇潰しを求めている人にまで、広く勧められるRPGである。 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 【まかいせんきでぃすがいあ まかいのおうじとあかいつき】 ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 日本一ソフトウェア 開発元 システムプリズマ 発売日 2008年6月26日 定価 5,040円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 劣化ゲー 概要(DS) 2003年に発売され、日本一ソフトウェアの名を広く知らしめた名作『魔界戦記ディスガイア』のDS移植版。同社の任天堂ハードにおける初の作品である。 評価点(DS) PSP通信版の演出簡略化に加え、戦術マップでのキャラ移動スピードも高速化が可能になっており、更にスピーディーになっている。 追加要素として当シリーズのキャラクターデザインを手がける原田氏のホームページの看板娘「プレネール」がプレイヤーキャラとして参戦する他、PSP版では戦えるだけだったゼタ、アデル、ロザリンドが倒した後で仲間になるようになった。 プレネールはゲームの進め方次第ではすぐに仲間になるので即戦力として有用であり、他のキャラ達もプリエやマージョリーに負けず劣らず凶悪な性能である。 2周目以降、イベント中に上画面でプリニーの突っ込みが入るプリニーコメンタリーが追加されている おおむね原作のノリを延長した内容であり、他作品からの小ネタの解説などといったシナリオの補完もしたりするので、周回プレイにおけるマンネリ解消にも一役買ってくれる(ON・OFF可能なので、見たくない場合はOFFに設定すれば見なくて済む)。 見下ろしマップの追加で位置関係の把握がしやすくなった。3Dマップと見下ろしマップを同時に表示している点は二画面の特性をうまく生かしているといえる。 特にアイテム界は凸凹が多く3Dマップでは非常に地形が把握しづらい。その問題をDSならではのやり方で解決したことは充分な評価点である。 問題点(DS) PS2版やPSP版と比べハードや容量の関係上、劣化要素がかなり多い。 ファンにとっての最大の不満要素は何よりボイスが削除された事である。 エンディング等に使われていたボーカル曲はインストゥルメンタルに変更され、音質も大幅劣化。 辛うじて残っているのはオープニングと各話間の次回予告デモ、戦闘中の掛け声のみ。 だが各話間の次回予告デモの声がなぜか半場友恵氏から若本規夫氏に変更されており、旧来のファンからは「改悪」と批難される事が多い。 そもそも若本氏はベース作品に出演していないので本作との関わりは薄く、何故氏に変更したのかとの疑問を抱く事になるのは必然であろう。 追加ユニットに戦闘中のボイスが無い。プレネールは無口という設定があるので仕方がない部分もあるが、他の3人は過去作からの使い回しでもよかったと思うのだが…。 ハードの仕様上、画面の解像度が低い。特に特定の技のエフェクトでキャラが拡大される時にこの傾向が顕著になる。 特殊技の使用時に背景が真っ黒になり、エフェクトが簡素化、または一部カットされている。 おまけにエフェクトが従来作よりややもっさりしている。特にアデルの烈火武神撃は処理落ちにしても酷過ぎる。 敵のステータスの一部が閲覧不可能になった。 弟子作成可能数が減っている(PS2・PSP:104人→DS:35人)。 セーブデータが削除できない。PS2/PSPではゲーム機本体側でセーブデータの管理ができ、削除の機能が不要だったため、ソフトにデータを保存するDSにはセーブデータ削除の機能を追加する必要があることに開発側が気付かなかったものと思われる。 タッチ操作が追加されたがもともとタッチ操作を想定しておらず、狙ったところをタッチするのは至難の業。2画面であることから従来の画面以外にマス目表示の見下ろしマップが追加されたが、なぜかこれがタッチ機能のない上画面。逆だったらタッチ操作しやすかったのに。 総評(DS) 旧来のファンから見れば粗の目立つ作品であるが、システムの根幹部分はしっかりとした移植がなされているため、ゲーム性での劣化は無きに等しい。初めてディスガイアをプレイした層からは概ね好評である。 携帯機なので電車の中などで音声OFFにする人も多い。エフェクトにしても、作業ゲーとなればほとんどの人が切ってしまうだろう。気にしない人には本作をオススメする。 余談(DS) 4Gamerによるシリーズ15周年記念インタビューにおいて、開発スタッフがシリーズで最も開発が大変だった作品として本作を挙げている。 同インタビューによれば、元のディスガイアがDSで動かすような仕様ではないので、素材などを極限まで切り詰めて作り直し、解像度の低さに合わせてパラメータ表示などにも手を加えるなどしており、「よく完成できたと思います。」と感想を述べている。 魔界戦記ディスガイア PC 【まかいせんきでぃすがいあ ぴーしー】 対応機種 Windows Vista~10 (Steam) 発売元 NIS America 発売日 2016年2月25日 価格 1,980円 備考 配信当初の英題は『Disagea PC』 判定 良作 概要(PC) 日本一ソフトウェアのPC進出第一弾にしてディスガイアシリーズ初のPC版。 尚、Steam等での全世界配信のためパブリッシャーは同社の米国法人であるNIS Americaが担当している(*5)。 『魔界戦記ディスガイア Portable』を元にしており、PC向けのUIやテクスチャに対応している。 当初は英題の『Disgaea PC』名義だったが、後にSteamストアの日本語タイトル表示対応の際に『魔界戦記ディスガイア PC』に改められている。 PC版の追加・変更点 高解像度のテクスチャ、インターフェースに対応。旧来のデザインも選択出来る。 変更されるのは各種ウィンドウのデザイン、マップのテクスチャデザイン、影などの各種処理追加、顔グラフィック、立ち絵の高解像度化など。 キャラクターのドット絵はさすがに描き直されていないが、オプションからフィルターをかけてスムージング処理がかけられる。 コントローラーに加え、キーボード+マウス操作に対応。 音声は日本語と英語、字幕は日本語、英語、中国語、韓国語が収録されている。 DLCとしてデジタルアートブック、オリジナルサウンドトラックを収録した『Digital Deluxe Dood Edition』が配信されている。 プレオーダー(先行予約)すると、通常版と同価格で購入できた。 問題点(PC) 配信当初はPCへの最適化不足が散見された fpsが安定しない、SSAOなど特定の画面オプションに不具合があるなど。 現在はパッチで改善されている。 その後も順次アップデートが行われており、8月9日のアップデートではボタン表示が要望の多かったXinput表記に対応した。 通信対戦未収録 このため、通信対戦版での追加キャラは使用できない。 連携時のカットインだけはドット絵と同様フィルターがかけられるだけなので、顔グラフィックなどに比べると若干見劣りする。 総評(PC) 近年増えてきたSteamへ進出するメーカーにありがちなPCへの最適化不足や配慮の足りない面は見られるものの、 基本的な内容に変更はなく、PC用に強化されたグラフィックなどは好評を得ている。 日本一ソフトウェアのPC進出第一弾としてはそこそこの成功を収めたと言えるだろう。 その後の展開(PC) 本作の発売後、日本一ソフトウェアは『htoL#NiQ-ホタルノニッキ-』『ファントム・ブレイブ』などのPC版を次々とリリースしており、今後の展開が期待される。 2018年7月26日にSwitch/PS4で『魔界戦記ディスガイア Refine』が発売された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18142.html
登録日:2009/09/08(火) 14 17 58 更新日:2024/09/07 Sat 13 14 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DS Nintendo Switch PS2 PS4 PSP PSP廉価版とNDSではアサギも使えるよ! ←ただし人形 Steam ゲーム ディアスガイア ニンテンドーDS バイなんとかさん プレネールさんも使用可能(PS2、PSPは無理) 史上最凶やり込みRPG 宇宙刑事ジャスティスフロン 日本一ソフトウェア 本編はチュートリアル 第8話リインカーネーション 虹レンジャー 馬のチンチン 魔剣良綱←スタッフの名前からとってる 魔界戦記ディスガイア ▽目次 概要 あらすじ 登場人物 その他展開 概要 2003年1月30日に日本一ソフトウェアより発売されたPlayStation2用のSRPGソフト。キャラクターデザインは原田たけひと。 同じ日本一ソフトウェアのストーリーを重視した『マール王国の人形姫』シリーズに対し、ゲーム性を高めた『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』が高い評価を受けたことからさらにゲーム性を重視して開発され、初めて10万本を超える売り上げを記録した。 続編として2・3・4・5・6・7といったナンバリングタイトルが続き、1のメンバーの後日談を書いた外伝作品『ディスガイアD2』、派生作品としてプリニー達を主人公としたアクションゲーム『プリニー~オレが主人公でイイんスか?』や『プリニー2~特攻遊戯!暁のパンツ大作戦ッス!!~』、アドベンチャーゲーム『ディスガイアインフィニット』、ソーシャルゲーム『ディスガイアRPG』等が発売・配信され、今では日本一ソフトウェアを代表するシリーズの一つとなっている。 史上最凶のやり込みSRPGを銘打って発売されただけにやり込み要素が異常なまでに多い。レベルの最大値は9999。 アイテムの収集から全ての技の修得、自由度の高いアイテム強化、パラメータ成長率を上げてレベル1から育て直せる転生システム、前述の転生により限界の見えないレベル上げなど全ての要素を満たすには300時間を軽く凌駕する時間が必要。 議会の提案によって出現する隠しステージでは出現モンスターのレベルが1000を超えるステージも存在し、アイテム個別にアイテム界と呼ばれるランダムダンジョンが存在するなど、史上最凶やり込みの名に相応しい物となっている。 ちなみに本編のラスボスとゲーム的なラスボスとのレベル差は60倍くらいある。議会で提案して強さをいじればまだまだあがる。でも本気で鍛え上げればそのボスだって一撃で沈めれる。 馬のチンチンを最強まで鍛えて女性キャラに装備させたり、触手を最強まで鍛えてryのも一つのやり込みである。 2006年11月30日に新EXステージ・ボイス・シナリオなどの要素が追加されたPSP『魔界戦記ディスガイアPORTABLE』、2007年11月29日には、その廉価版として新要素を追加した『魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。』、2008年6月26日にはニンテンドーDS版『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』、2016年2月25日にはPC(Steam)版『Disgaea PC』が発売。 …といった具合に、頻繁に移植が行われているため初代作かつシリーズの中でも一番手に取り易い作品となっている。 2018年7月26日にはNintendo SwitchとPS4にて『Refine』版が発売。高画質化に加え、汎用キャラのデザインや顔グラ等を現行作品に合わせて変更している …のだが、システム的には旧来のままなので不便さが目立っている。中途半端なことをせずそこも弄ってよかったのに…それも含めて初代の味という見方もできるが。 あらすじ 魔王クリチェフスコイの死去(饅頭を喉に詰まらせた)により、それまで魔王の支配下にいた魔物たちが魔王の座を狙い、魔界は群雄割拠の乱世となる。それから二年後、魔王の息子ラハールが長い眠りから目覚めたところから物語は始まる。 登場人物 ラハール (CV.水橋かおり) 本作の主人公。魔王クリチェフスコイと魔女見習いとして魔界に来ていた人間の母親の間にできたハーフ悪魔で、父の後を継ぎ魔王を目指す。年齢は1313歳と、主要キャラ3人の中では最年少。ゲーム開始時の性格は自己中心的・自分勝手・冷血と、魔王の息子らしく極めて悪魔的。愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が大嫌い。 エトナ (CV.半場友恵) ラハールの家来。ツルペタ。 フロンと同様、本作のヒロインだが、扱いとしてはフロンよりもマスコット的な要素が強い。ラハールを凌ぐ野心家で、鋭いツッコミを駆使する1470歳。 何よりも自由を愛し、それを邪魔しようとする者には容赦しない。スタイル、特にバストサイズについて言及されると激怒する。 隠し部屋で彼女の過去や心境が書かれた日記を見ることができる。 また、PSP版ではラハールを殺してしまい、エトナが主人公になるモードもある。 …ってそれなんて下克上…。 フロン (CV.笹本優子) 大天使ラミントンの命令で魔王を暗殺するために魔界に来た天使見習い。ツルペタ。 年齢は1509歳と、主要キャラ3人の中では最年長である。ことあるごとに「愛」を語る愛マニア。天使見習いらしく、穏やかかつ優しい性格の持ち主だがどこか抜けたところがあり、天然ボケでピントのズレた発言をし周囲を困惑させることもしばしば。 実は戦隊物や変身ヒーロー物、スーパーロボット物等が大好きなオタクでもあり、いくつもの妙なこだわりを持つ。 プリニー隊 (CV.間島淳司 他) 金で雇われているエトナの家来…であるにも拘らず、「家来の家来だからオレ様の家来」と言う理由でラハールにもこき使われている。 外見はできそこないのペンギンの着ぐるみ。中には人間界で悪事を働いた罪人の魂が入っており、働いて罪と同じだけのお金を稼がなければ成仏できない。 語尾に「ッス」をつけて話す。何故か投げると爆発する。 ちなみに、作中には登場しないが天界のプリニーというものも存在し、こちらは犯した罪に比例した善行を積まない限り成仏できない。 中ボス (CV.鈴木千尋) ナルシストな悪魔。最近急激に勢力を伸ばしてきた。自ら「ビューティー男爵(ry」と名乗るが、呆れるラハールに中ボス呼ばわりされてしまっている。 本名はバイ…なんだっけ? ラミントン (CV.間島淳司) 天界の指導者である大天使。花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい(?)天使。 DS版ではプリニーに上画面から散々無能と言われている…… その他展開 神堂あらしによって漫画化され、コミックZERO-SUM2003年4月号から12月号まで連載された。電撃ゲーム文庫とファミ通文庫から小説化されたものが出版されている。 2006年4月にアニメ化されてはいない。 PlayStation(R)Networkで3日間レンタル形式のオンデマンド配信などもされてはいない。 以下ネタバレ 魔王クリチェフスコイの死因は暗黒饅頭を喉に詰まらせたのではなく、超魔王を封印するのに力を使い果たしたため。エトナの日記や、超魔王バール戦にて語られる。 ただし、エトナの記憶の一部が奪われている間(1〜5話クリアまで)にバール城に行っても死因が判明。 ほんとに記憶をあいつにとられたのか…? なお、マルチエンディング形式を採用しており、最終話以外にもEDが存在する。 中ボス戦でゲームオーバーになる ゼニスキー戦までに味方殺し50人を達成し、それによって出現する選択肢で「殺す」を選ぶ マデラス戦までに味方殺し100人を(ry EXマップ「人間界」をクリア また、最終話のEDも 味方殺し0 味方殺し1以上 味方殺し1以上でアイテム神を撃破している 味方殺し1以上でその周回中に「力ずくで可決」を50回達成 によって変化する 追記、修正お願いします(馬のチンチンを女性キャラに装備させたことがある人に限る)。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どいつもこいつも好き勝手に動いてるだけの筈なのに全体を見ると王道ファンタジーというミラクル -- 名無しさん (2015-03-20 07 01 24) ↑確かに。 -- 名無しさん (2016-01-04 12 32 08) 小説版のラストが凄い好きだった -- 名無しさん (2021-10-23 19 39 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2036.html
魔界戦記ディスガイア2 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 魔界戦記ディスガイア2 PC 機種:PS2, PSP, Win, Mac, Linux 作曲者:佐藤天平 開発元:日本一ソフトウェア 発売元:日本一ソフトウェア 発売日:2006年2月23日(PS2), 2009年3月26日(PSP), 2017年1月31日(PC) 概要 ディスガイアシリーズの2作目。 作曲は前作と同じく全て佐藤天平。 2009年にPSPへ移植された。 PSP版はBGMを購入、アイテム界で好きに流すことが出来る。 収録曲 曲名 補足 順位 Disc1 罪な薔薇 歌:上野洋子 ゲームソング262位第3回ゲームソング207位第2回オープニング313位 華麗なる闇族 '05 Wonder Castle ロザリンド Cyber Dance Dawn Whisper 歌:ERIKA プリニー My Love Heroic Blues AKUMA Drops HG 子羊の群れ White Tiger 歌:佐藤天平 ゲームソング337位第2回ゲームソング304位 Brother Sister この胸のぬくもり Spread your wings Night Head MAKAI Station 冬原哀歌 Visual Sensation Daybreak Crying 罪深き薔薇の薫り Disc2 エトナ Rock 歌:HARU 忍びの舞 和風189位 Lonely Rosely Over Driver MAKAI BAND 神々の歌 So Long... 1st SAMURAI ハラール様の賛美か? Secret Circle 君が教えてくれたもの 歌:MIKI Heavy Rotation R.P.G 聖なる館 悪魔のトリル Trance NO.4! Dark Zone ディスガイア ラプソディ ロザリンドの宮殿 キラリ☆星になる 歌:川上彬子 ゲームソング59位第2回ゲームソング114位エンディング115位 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE オリジナルマキシシングル ラストバトルを踊ろうぜ! 歌:佐藤天平 AkutareBlues サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア2 オリジナル・サウンドトラック PS2初回限定版特典 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE オリジナル・サウンドトラック 復刻版 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE オリジナルマキシシングル PSP初回限定版特典 魔界戦記ディスガイア2 アレンジサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア2プレミアムサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2325.html
幻想戦記ディスガイア 動画リンク コメント・レビュー 幻想戦記ディスガイア 1233人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 ラハール mylist/14253025 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー おもしろいですよ!! いつまでも応援してます!! -- (U.N) 2010-01-11 11 30 52 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/804.html
魔界戦記ディスガイア3 日本一ソフトウェア 2009.9.17 PS3 魔界戦記ディスガイアシリーズの3作目 魔界の学園が舞台のやり込みS・RPG 魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。 魔界戦記ディスガイア3のアペントディスク(単体起動は出来ない) DLCとして配信されていた、後日譚の「ラズべリル編」を楽しめる。 続編 魔界戦記ディスガイア2 前 魔界戦記ディスガイア4 次
https://w.atwiki.jp/androidgamessummary/pages/56.html
マーケットリンク ↑Gゲー経由じゃないとインストールできない 注意 Gゲーのアカウント登録が必須 概要 脅威の作業ゲーでお馴染みのディスガイアシリーズから アイテム界の部分だけ引っこ抜いたSRPG、アイテムやキャラで課金する方式。 初代ディスガイアがベースだと思われる。 容量削減か処理落ち対策か、技は全て省略状態(ただの攻撃)となっている。 そのため一文字スラッシュなど、補助位置(黄色マス)が必要なスキルが 初見の人から見たらとても分かりにくいスキルとなってしまっている。 ちなみにキャラクターはプリニー、戦士♂、僧侶♀以外全てアイテム課金。 6月1日現在、キャラや拡張など全要素を購入すると2300円、これでもキャラは大分少ない。 PSP版やDS版のディスガイアが買える金額である。 コメント ダウンロードはここから -- 名無しさん (2011-05-21 01 23 44) http //gmo-game.com/app/351/ -- 名無しさん (2011-05-21 01 23 50) ブルカノが使えるのはいいと思う -- 名無しさん (2011-09-04 14 06 44) RPGに置いてあるけどどっちかってとシミュレーションじゃねの? -- 名無しさん (2011-11-24 11 06 19) http //jacket.ggee.com/jacket/1.0.0/view/iv/rd.html?cd=fgzsxa -- 名無しさん (2013-10-28 20 10 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1857.html
魔界戦記ディスガイア2 【Disgaea 2 Cursed Memories】 日本一ソフトウェア 2009/3/26 PS2 魔界戦記ディスガイアの続編。史上最凶やり過ぎS・RPG 前作と直接的なストーリーの繋がりは無い 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 「アクターレ編」など、追加要素を加えたPSP(UMD.DL)移植版 続編 魔界戦記ディスガイア3 ま行 プレイステーションポータプル な行~ プレイステーション2 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア3 PR 魔界戦記ディスガイア2 ザ・コンプリートガイド〔PS2 PSP(R)対応版〕 魔界戦記ディスガイア2 キャラクターコレクション (電撃プレイステーション)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2037.html
魔界戦記ディスガイア4 魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました アペンド版 魔界戦記ディスガイア4 Return 機種:PS3, PSV, PS4, Switch, PC 作曲者:佐藤天平 開発元:日本一ソフトウェア 発売元:日本一ソフトウェア 発売年:2011, 2014(PSV), 2019(PS4/Switch), 2020(PC) 概要 「ディスガイア」シリーズ4作目。 超高精細なドット絵が目を引く。 2014年に『魔界戦記ディスガイア4 Return』の題でPS Vitaへ移植された。 BGM担当はやっぱり佐藤天平。 収録曲 曲名 補足 順位 ラストエンゲージ 歌:下田麻美長谷川明子 2011年187位 Black Gate Sparkling 2011年136位 Candlelight ピアノソナタD4番 Puppet Smile Makai Theater セピア色の夢 House of Peers 獣王の爪跡 Miserable Smash Beat Old Friends Across the Darkness Make the Hell Golden Memories 歌:サラ オレイン Arcadian Vampire 歌:大河内雅子 Organon Lord Willing 希望の欠片 Show the Pride Noble Marble Hold You Back ラストバトル348位 悲しみの雨 Pandora Ignition 歌:佐藤天平 Glory Days 飛べない翼 Team-D4 Army’s March 真紅の十字架 カナリア航海 ~Little Bird In Your Universe~ 歌:三森すずこ サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア4 オリジナル・サウンドトラック PS3初回限定版特典 魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました Original maxi single PS3『魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。アペンド版』同梱特典 魔界戦記ディスガイア4 アレンジサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア4 Return ディスガイア ボーカルソング the BEST PSV予約特典
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1952.html
魔界戦記ディスガイア3 魔界戦記ディスガイア3 Return 機種:PS3, PSV 作曲者:佐藤天平 開発元:日本一ソフトウェア 発売元:日本一ソフトウェア 発売年:2008年、2011年(Return) 概要 「ディスガイア」シリーズ三作目。日本一ソフトウェア初のPS3用ソフト。 前作のシステムを継承しつつ新システムも取り入れられ好評。 2011年には追加要素を加え、『魔界戦記ディスガイア3 Return』の題でPS Vitaへ移植。Vitaのローンチタイトルでもある。 作曲担当はシリーズおなじみの佐藤天平氏。 収録曲 曲名 補足 順位 魔立邪悪学園 歌:吉野真理子, 木内力也, 佐藤有紗太田結子, YOSHIKO, 園久美子, 佐藤天平 酔いどれStreet 果てしなき進軍 彷徨人の詩 AKUMA Galops Mr.チャンプル 魔立邪悪学園校歌 歌:太田結子, 佐藤天平 Power Streaming Rock Crystal マオはゆく!~インストバージョン 一人ぼっちの部屋 DEAD END 魔立邪悪学園入学希望者募集CMソング 歌:園久美子 Modern Times Burst Out 暗闇で抱きしめて Great Glider アンラッキー勇者 歌:佐藤天平, MIKI 少年よ邪心を抱け Extreme outlaw 王者 歌:YOSHIKO, 園久美子, 佐藤天平 第5回443位第2回ゲームソング358位 魔界のフーガ 蒼いコンチェルト 栄光への旅立ち チャイニーズ ソード Baby PIG Orange Runner 悲愴.第7番 Windin'Rinding アルもゆく? CosmicRays マオはゆく! 歌:大地穂 純情青春物語 嵐が丘 Hot Spot 記憶の呼子 Last World A Song For You 歌:MIKI, HARU, 佐藤天平 第2回ゲームソング521位 ラズベリル編 Love Combination ラズベリル ドリーム 彷徨人の詩 Stronghold 小さなダイアリー Special Traveller 酔いどれStreet RED Carpet ひとりぼっちの部屋 蒼いコンチェルト 秘密の宝箱 Brilliant Blue 悲愴・第7番 哀愁青春物語 Mr.チャンプル Windin’ Rinding 我が宿敵に捧ぐ歌 ざ・ライバル 栄光への旅立ち Baby PIG Modern Times 記憶の呼子 DEAD END アルもゆく? 純情青春物語 嗚呼、人生 Burst Out 魔界のフーガ Burning Drive さすらいのラズベリル 熱血凶師ラズベリル サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア3 オリジナル・サウンドトラック PS3初回限定版特典。 魔界戦記ディスガイア3 魔界主題歌コレクション Devil label PS3予約特典。 魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編 オリジナルサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア3 アレンジサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア3 Return ミニサウンドトラックCD PSV予約特典。