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「あなたがイクサね?ごめんなさい。あなたの命、頂きます」 【名前】 ホースフライファンガイア 【読み方】 ほーすふらいふぁんがいあ 【声/俳優】 峯香織/宮下ともみ 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイドオーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 【登場話(キバ)】 第34話「ノイズ・破壊の旋律」第35話「ニューアレンジ・飛翔のバラ」 【登場話(ディケイド)】 第30話「ライダー大戦・序章」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 インセクトクラス 【モチーフ】 アブ 【鳥】 不明 【真名】 腐敗した魚と詩集の詰まった揺籃 【仮面ライダーキバ】 アブを彷彿とさせるインセクトクラスに属するファンガイア。 人間名では「楓」という女性。 元「素晴らしき青空の会」のメンバーであった神田博士により、「生物の個体がもつ能力を別個体に移植させる研究」の実験体とされていた。 その過程で他のファンガイアの能力を次々と取り込み、その身体能力と肉体を強化している。 モチーフはアブだが飛行能力はなく、地上を素早く動き、敵を撹乱させることを得意とする他、指先に猛毒の針を仕込み、敵の動きを麻痺させる能力を持つ。 進化生物研究所の檻の中に閉じ込められる生活を続け、実験体となるファンガイアをたまに外に出てはとらえていた。 しかし、その本心では、力を得るために神田博士を利用しており、彼の横暴な態度に腹を立て神田を殺害。 更なる力を得るために深央を拉致して研究所の施設を使い能力を移植しようとしたが、渡に救出されて、キバと戦闘になる。 キバの猛攻に押されるも、ククルカンが乱入したためその隙に逃走。 しかし、逃げた先に太牙が待ち構えており、同胞をさらっていた事とクイーンにまで手を出そうとした罪で、死刑宣告を受けた。 その後、太牙の変身したサガの猛攻で怯み、最期はスネーキングデスブレイクを受け砕け散った。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの同盟怪人として登場。 【余談】 デザインモチーフの詳細は不明だが、両肩(やや上腕)に小鳥のオブジェがある。 このファンガイアを最後に人間体と怪人体両方が登場する通常のファンガイアは登場しなくなった。 人間に実験材料として利用された怪人は過去にも『仮面ライダー555』に登場したクラブオルフェノクがいるが、こちらの性格は全く逆であった。
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ディケイドたんの謎 Q1.門矢 ツカサ/かどや つかさ・ディケイドたんのプロフィールは? 13歳(中2)。特オタである事で周囲の同級生から白い目で見られている。 カメラを持ち歩いているが、歴が長くないのかピンボケや手ぶれが発生する。 玩具面でドラグバイザーと比べてライドブッカーのプレイバリューには不満そう。 (量産し出した頃のコストで作っている=玩具開発中にプラスチックになる 原油が価格変動していった為にギミックが削られた?)※元はTFの話です A.重度のらいだーたんオタ Q2.本編がRe-Imaginationで別世界だから別の人が演じるんじゃないの? この作品では都合が付いたのか当時演じた役者が再出演している。 現在判明してる年齢は以下。 裕香(18?) 真美(16) 蘭(16) 和美(14) 初穂(18) 咲(22) 皐月(18) 久美(13) 雅美(20) 沙耶(11) 優子(22) 響子(13) 静恵(21) ほたる(8) A. Q3.ファイナルフォームライドはどうなる? 本編ではその世界の主役ライダーを武器等に超変形させるファイナルフォームライドだが、 ディケイドたんの劇中では(玩具における)変形前の段階を鎧にしたような姿となる。 クウガたんはゴウラム、キバたんはキバットバット、龍騎たんはドラグレッダー ブレイドたんはブレイラウザー、555たんはファイズブラスター、 アギトたんはマシントルネイダー、電王たんはモモタロス、カブトたんは カブトゼクター、響鬼たんは音撃鼓 モチーフの鎧装になる。 A.やはりライダーたんでは(開脚させたりとか)無理があった。 Q4.ディエンドたんのプロフィールは? 多分、自作や玩具では飽きた→プロップが欲しい→撮影所か小道具部屋に不法侵入 →いっそライダーたんになれば という流れでの登場と思われる。 (プロップをこっそり持ち出そうとするかどうかはギリギリ) 現在の更新は専らWたんに移ってしまった為に設定が公開されておらず 存在しているかどうかも不明。 A.超電王たんトリロジーで出るかもしれないが、現在は登場予定が無い。 ゆうののページ2009年2月2日 17日 3月3日 「潜入!ディケイドたん撮影現場!」1、2、3 2010年04月11日01時17分47秒
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「はっ、この命に代えましても」 【名前】 ムースファンガイア 【読み方】 むーすふぁんがいあ 【声/俳優】 和興(キバ) 【スーツ】 岡元次郎 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド 【登場話(キバ)】 第32話「新世界・もう一人のキバ」第33話「スーパーソニック・闘いのサガ」 【登場話(DCD)】 第1話「ライダー大戦」第25話「外道ライダー、参る!」第31話「世界の破壊者」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 ビーストクラス 【陸上生物モチーフ】 ヘラジカ 【鳥類モチーフ】 ダチョウ 【真名】 太陽、或いは魚の目に刻まれた轍 【詳細】 ファンガイア族・ビーストクラスに属するヘラジカを彷彿させるファンガイア。 ヘラジカを思わせる特徴的な角は攻撃力に優れ、厚さ10mの鋼鉄の壁を紙を裂くように一瞬で破壊でき、強力なエネルギー弾を発射して攻撃する。 【仮面ライダーキバ】 人間態は「D P」に勤務する男性の黒沢。 「真夜」に信頼され、幼い頃の「キング」の将来を託される程の実力がある。 22年後、太牙の側近として常に守る立場に身を置き、絶対の忠誠をつくしている。 「新技術などで人類の進化に貢献する可能性のある人間を抹殺し、人間社会がこれ以上成長しないように阻害する」という主な役目を担う。 新たなクイーンとなる「深央」を認める事ができず、「彼女がクイーンでは太牙のためにならない」と考え、独断での始末を目論む。 行動が太牙に知られた事で怒りを買ってしまい、放逐される結果になる。 その後、「トータスファンガイア」の始末に動き出すが、最期はキバエンペラーフォームのエンペラーサンダースラップを受け砕け散った。 後のエピソードでマンティスファンガイアによって復活、終盤でビショップが集めた大量のライフエナジーから多くの再生個体が出現した。 【仮面ライダーディケイド】 崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。 「シンケンジャーの世界」では「チノマナコ」のカイジンライドによって召喚された個体の1体として登場。 シンケンジャーを苦戦させるが、最期はシンケンジャー3人(グリーン、ピンク、ゴールド)の連続攻撃を受け爆散した。 「ライダー大戦の世界」では「スーパーアポロガイスト」のライフエナジーによって数多くの怪人と共に復活、すぐにビートルファンガイアに吸収された。 【余談】 スーツはシースターファンガイアの上半身とアントライオンファンガイアの下半身を組み合わせて改造。 『キバ』で演じる和興氏はスーパー戦隊シリーズ第9作目『電撃戦隊チェンジマン』でチェンジグリフォン/疾風翔役(当時の芸名は「河合宏」)としてレギュラー出演、メタルヒーローシリーズでは『特捜ロボ ジャンパーソン』のジョージ真壁(当時は本名の「高橋和興」に改名)などを演じている。
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記憶が定かでなく、ディケイドであったことも定かでなく、だがディケイドの力は無意識に使用し使いこなしている。本作では記憶が無くなる以前の話は不明のままでスタートしており鳴滝からは世界の破壊者と言われている。ディケイドは何を破壊し何のための破壊者であることは不明となっている。鳴滝も次元をあやつる力を持っておりその正体は謎で正義なのか?悪なのか?その行動意義も不明。ディケイドが異世界を破壊する使命は何のためなのか?世界を破壊する事がどんな意味を持っているのか?敵なのか?味方なのか?デイケイドがカードの力を失ったすべてとは何なのか? 紅渡は別々の物語の融合がやがて世界の崩壊につながる事でディケイドが全ての世界を旅をしなければならないとだけメッセージを士に伝える。崩壊する世界を救うたった一つの方法だというのだ。 だが謎の人物鳴滝は、士の存在が世界の崩壊に繋がると言い士を排除しようとしている。なぜ9つの世界が融合を始めたのか定かでなく、誰の陰謀なのかも不明。 龍騎の世界での物語が解決した時、鳴滝はこの世界が破壊されてしまったと語っている。 01 門矢士のあやふやになっている記憶とそれ以前。 02 カードの機能がなぜ失効しているのか? 03 夏海が見る同じ夢 04 なぜディケイドが破壊者なのか?士の記憶が定かでないのは何のせい? 05 へたくそな写真 06 9つの世界で我々の知らない平成ライダーの物語と大きく異なる世界観 07 9つの世界で士が必要とされている役割と士の撮影する「一枚の写真」の関連を整理してみた 08 謎のライダー海東大樹との関係 09 鳴滝さん語録をまとめてみた (手探り状態で作成中。) 第1話から現在進行中で放映されている劇中で語られている部分やセリフからこのリストは作成されています。 まだ、劇中で語られていない部分がここに記載されている内容に影響する場合があります。 新たな謎が増える可能性もあります。現在(第21話)まで放映されたところまで記入中。 物語は半年間(全30本)を通して進行。物語は第2クールが始まりました。起承転結で4つに分けたうちの一つ承の句で、物語は結末へ向けて動き出します。物語は9つの世界の旅を終え、新たな世界に入り10コ目の世界の旅に入り現在、新たな謎を巻き起こし次の世界へ。現在「ネガの世界」の旅を終え11番目の謎の異世界への旅が始まってしまいました。 全30話で終了予定。この30本という本数にどんな意味があるのかは不明。夏に劇場版が公開予定。2009年08月08日に劇場版が公開します。TVシリーズはちょうど終盤あたりになります。 05月01日から夏の劇場版 「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」の情報が公開されました。公開は2009年08月08日(土)昭和の初代仮面ライダーから平成シリーズの最新作であるディケイドまでの主役の仮面ライダーと敵の幹部クラスの怪人が登場する。2009年06月21日に第109回全米オープンゴルフ放送予定で放送休止が1回だけであれば、2009年08月23日が第30話目になる。第1話から第3話を田崎竜太監督が担当しているため、現在のローテーションで一人の監督が2話持ちで行われたならば、最終章は一人の監督が3話持ちになる。
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「当然だ。俺はいずれチェックメイトフォーのキングになる男だからな」 【名前】 ウォートホッグファンガイア 【読み方】 うぉーとほっぐふぁんがいあ 【声/俳優】 窪寺昭(キバ) 【スーツアクター】 今井靖彦(キバ) 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦仮面ライダーウィザード仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦 【登場話(キバ)】 第29話「聖者の行進・我こそキング」~第31話「喝采・母に捧げる変身」 【登場話(ディケイド)】 第4話「第2楽章・キバの王子」第30話「ライダー大戦・序章」 【登場話(ウィザード)】 第52話「仮面ライダーの指輪」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 ビーストクラス 【特色/力】 絶大な攻撃力と防御力 【陸上生物モチーフ】 イボイノシシ 【鳥類モチーフ】 ツバメ 【真名】 プロペラ王国の崩壊 【詳細】 ファンガイア族のビーストクラスに属するイボイノシシを彷彿させるファンガイア。 頑強なボディを誇り、「ライオンファンガイアにも勝るとも劣らない」といわれる程のパワーを有する。 その全身から繰り出す攻撃力と防御力に絶対の自信があり、それ故に策を弄さず、正攻法の攻撃を好む。 【仮面ライダーキバ】 人間態は「阿鐘(アベル)」と名乗る男性。 「過去編で滅ぼされたキングに成り代わり、自身がキングになる」という野心を抱き、2008年キング継承者を捜すべく行動する。 「キングとなる人物であれば、常に日頃から超常的な力を持っている筈」と思い込み、特別な力を持つと目される人間を片っ端から襲っていた。 しかし、その基準はかなり曖昧でかなり無節操に人々(自称「超能力者」、手品師、大食いチャンピオンなどのほとんどがペテン)を襲っていく。 その行動がビショップに知られたため、ルークとの交戦になり、互角のパワーを活かして善戦するが、キバとイクサの乱入によって撤退する。 その後、「宝くじに連続して当たった」として恵の弟である光秀に襲い掛かり、それと同時にルークも現れる。 ルークはイクサの相手となり、自身はキバに善戦するが、最期はキバエンペラーフォームのエンペラームーンブレイクを受け砕け散った。 後のエピソードでマンティスファンガイアによってライフエナジーを与えられて復活した個体が登場する。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」では回覧板の写真として登場。 「ディケイドの世界」ではキバと共に「ブレイドの世界」の者達と敵対していたが、それは芝居に過ぎなかった。 ユウキの命により士に襲い掛かるが、ディケイドのキックを受け爆散した。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの怪人として登場。 【仮面ライダーウィザード】 魔宝石の世界の怪人として登場。 【仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦】 武神鎧武配下の怪人として登場。 【余談】 鳥モチーフはツバメ。 鼻から頭部までの部分に3羽のツバメが連続写真のように繋がっている。 通常のファンガイアの多くは1~2話で退場するが、退場に3話以上掛かった個体は彼とスパイダーファンガイアだけと珍しい。 彼はキングになりたがっていたが、キングは正統な血縁且つ相応しい者だけに襲名できる称号であり、下克上できるような事ではない。 ルークと互角の戦いを繰り広げていた事もあり、仮に「ルークに勝った」などの場合で条件が揃えば、新たな「ルーク」として任命された可能性もある。 しかし、ビショップは彼に「(実力ではチェックメイトフォーになれるかもしれないが、)その野心が強過ぎた」と選抜されなかった事実を確言しているような描写がある為、 「チェックメイトフォーにもなり得なかった」とも解釈できる。 スーツはゼブラファンガイアの改造。 『キバ』で演じる窪寺氏は『仮面ライダー剣』でギラファアンデッド/金居役として準レギュラー出演している。
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「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」 平成仮面ライダー第10作目『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダー。 ディケイドとディエンドの2体が中心だが、龍騎の世界にてアビス、響鬼の世界にて天鬼という独自のライダーが登場したこともある。他にはキバーラ。 他のライダーの力を引き出すアイテム。 本作品の中心ライダーに共通するのは「他の平成仮面ライダー(一部の昭和ライダー)の力をカードを媒介にすることで自在に利用できる」という点である。 ディケイドはベルトに読み込ませることで、そのカードに描かれたライダーに変身し(カメンライド)、 その能力を使い(アタックライド)、必殺技を放つことも可能となっている(ファイナルアタックライド)。 それに対しディエンドはディエンドライバーにカードをセットすることで意思を持たぬ虚像としてカードに描かれたライダーを召喚することが可能で、 ディケイドと同様、アタックライド及びファイナルアタックライドの使用も可能と推測される。 また、「ファイナルフォームライド」のカードで、そのカードへ対応したライダーをそれぞれの持つアイテムないし、サポート用ビークルなどの姿を模した形態に変形させることが可能。 この変形は強制で、一旦効果が発動してしまうと使われたライダーは抗えない。 ディケイドとディエンドの両名はケータッチと呼ばれるアイテムを装着することで。それぞれコンプリートフォームと呼ばれる最強形態に変身が可能となっている。 変身後はそれぞれの能力の強化解釈版ともいえる強力な力が備わるのが特徴。 なお、ディケイドライバーやディエンドライバーは「大ショッカー」が開発したとされているが、ケータッチ自体もそうなのかは不明。 20作目となる記念作『仮面ライダージオウ』に次元を超えたディケイドが登場し、ネオディケイドライバーなる謎のアイテムを使う。 更にディエンドもEP29から登場し、ネオディエンドライバーなる謎のアイテムを所持している。
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【種別】 仮面ライダー 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーディケイド(平成第10作) 【名前】 仮面ライダーディケイド 激情態 【よみがな】 かめんらいだーでぃけいど げきじょうたい 【変身】 門矢士 【身長】 192センチ 【体重】 83キロ 【パンチ力】 5トン 【キック力】 10トン ディメンションキック発動時は30トン 【ジャンプ力】 ひと跳び30メートル 【走力】 100メートルを5秒 【声の出演】 井上正大 【スーツアクター】 高岩成二 (JAE) 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 【変身フォーム】 仮面ライダーディケイド仮面ライダーディケイド 激情態 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボディケイドライバー仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション 【特徴】 仮面ライダーディケイドの物語の主人公、門矢士が「全ての破壊者」という役割を受け入れる覚悟を決めて変身した。ディメンションヴィジョン(緑色の複眼)の形状が禍々しくなり、額のシグナルポインターの色が黄色から紫に変化している。 スペックも上昇しており、他のライダーの姿にカメンライドしなくても、アタックライドで他のライダーの武器や能力が使用可能になった。必殺技は、通常時と同様の「ディメンションキック」と「ディメンションブラスト」。 ただし、通常時とは違い、追尾機能が追加され、一度に連続使用が可能になるなど、戦闘力が通常に比べて格段に向上している。 また、戦法も敵のライダーを強制的にファイナルフォームライドさせて武器として使用するなど、なりふり構わないダーティーなものになっている。 その圧倒的な戦闘能力でキバーラ、ディエンド以外の全てのライダーを倒した。 【戦力】 仮面ライダーディケイド 激情態 カメンライド ディケイド 装着者である士が仮面ライダーディケイド 激情態へと変身する アタックライド クロックアップ 時間流を高速で移動可能なクロックアップを発動する アタックライド インビジブル 姿を消して敵を撹乱するディケイドインビジブルを発動 アタックライド ギガント 仮面ライダーG4の武器、多目的巡航4連ミサイルランチャー「ギガント」で攻撃する アタックライド サイドバッシャー マシンディケイダーを仮面ライダーカイザのマシン「サイドバッシャー バトルモード」に変形させる ファイナルフォームライド ブレイド 仮面ライダーブレイドを巨大な剣、ブレイドブレードへと変形させる ファイナルアタックライド ディケイド ディメンションキック、ディメンションブラストを発動させる 【関連するページ】 アタックライド インビジブル アタックライド ギガント アタックライド クロックアップ アタックライド サイドバッシャー サイドバッシャー バトルモード スカイライダー ディメンションブラスト ファイナルアタックライド ディケイド ライダー大戦 仮面ライダーJ 仮面ライダーカブト 仮面ライダーキバーラ 仮面ライダースーパー1 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 仮面ライダーブレイド 全ての破壊者 門矢士 完結編 登場人物・出演俳優 完結編登場ライダー
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「明日のお天気知りたいよ教えてね」 「……その前に、お前は何なんだ?」 とある公園の中で突然自分に話しかけたその存在に門矢士は困惑の表情を浮かべた。 そいつは普通に考えれば言葉を発っするようなものではなかった。 初見だとそいつは1枚のイラストのように見えた。 イラストの中には意匠を凝らした服を着た3人の少女が描かれていた。 その少女たちの服装から3人はアイドルでユニットを組んでいるのだろうと考えられる。 発せられる声はまるでその3人の少女から発せられているようであった。 また、イラストには少女たちだけでなくフォントの凝った文字で上の方には「FR@GMENT WING」、左上には小さく「THE IDOLM@STER SHINY COLORS」、右下の方には「02」と書かれていた。 その姿はまるでイラスト内のアイドルユニットの歌のCDジャケットのようであった。 …だとしたら何故そんな物が等身大になって意思を持ち、言葉を喋るようになっているのかということでさらに疑問が生じる。 門矢士は様々な世界を巡ってきた旅人であるが、今まで旅した世界の中にこんな姿をした者はいなかった。 その正体を予測できない。 「私たちトライアングル!」 士の「何なのか」という質問にそのイラスト――トライアングルは答えた。 「明日のお天気知りたいよ教えてね」 そしてまた、最初と同じ言葉を繰り返した。 「明日の天気、か」 今彼らがいる世界は『天気の子』を巡るバトルロワイアルの最中である。 この世界の天気は『森嶋帆高』の状態によって全て左右される。 『森嶋帆高』が天野陽菜に出会えば雨は止まずに会場を浸水させ、全てを水の底に沈める。 この場合、明日の天気は雨となる。 『森嶋帆高』が天野陽菜に出会えず制限時間が過ぎれば雨は止み、太陽光が会場中を照らして晴れとなる。 だが、その制限時間は2日ある。 つまり、この場合では制限時間に今日から見た明日も含まれているため、明日の天気は雨のままとなる。 明日の天気を雨以外にする手段はただ一つ、今日中に『森嶋帆高』の命を奪ってゲームを終了させることだけである。 このゲームの参加者は森嶋帆高を除いても数十人いる。 数多くの人間から命を狙われることになる森嶋帆高は今日一日を生き延びられるだけでも奇跡に近いだろう。 「つまり森嶋帆高は今日中に死亡する可能性が高く、そうなれば明日の天気は晴れになるだろう」 「wow」 トライアングルはの天気予報に喜んだ。 その場でぴょんぴょんと小さく跳ねながら喜びの感情を表現する。 「明日のスケジュール楽しみ」 「だが、俺は森嶋帆高を死なせるつもりはない。ならば明日の天気は雨となるだろう」 「は?」 士は先ほど自分がした天気予報を否定した。 「俺は世界の破壊者らしいからな。あの婆さんが何を企んでいるのかは知らないが、たった一人の人間を追い詰めるようなふざけたルールのゲームは俺が破壊してやる」 「ちゃう!ちゃうよ!違う!」 トライアングルは慌てて士の言葉を否定しようとする。 「くだらないお天気教えないで!」 トライアングルにとって明日の天気を晴れにすることは何よりも喜ばしいことであり、何よりも優先すべきことである。 だがもし明日の天気が晴れでないのならそれは絶対に許されないことである。 「明日のお天気を晴れにして!いけるね?」 「残念だが、そんな相談に乗ることはできない」 トライアングルがどんなに頼んでも門矢士が首を縦に振ることはない。 「もしお前が晴れのために森嶋帆高を殺そうとするのならば、俺はここでお前を止める」 「悲しさも悔しさも増えていく…」 トライアングルは怒りで身を震わせる。 自分はただ、明日の天気を晴れにしたいだけなのだ。 そのためならば人間1人の命なんて安いものだ。 森嶋帆高を今日中に殺せば明日の天気が晴れになることは尋ねる前から理解していた。 それでも天気について尋ねたのは自分の方針を他の参加者に押し付けたいがためであった。 門矢士に話しかけたのはたまたま最初に見かけただけだからだ。 だが、目の前のこいつはそんな自分を邪魔しようとしている。 そう宣言した。 それは決して許されないことだ。 ならば、強硬手段に出るしかない。 『カブト』 どんな手を使ってでも目の前のこいつに明日の天気は晴れだと言わせる。 賄賂に使えそうな物は手元にない。 ならば、暴力的な手段にも打って出る。 音声が流れると同時に黒いもやのような何かがトライアングルの体を包んでいった。 ただの四角形のイラストだったトライアングルに手や足、胴体といったものを持つ人型の何かに変わっていく。 黒いもやが晴れるとそこにはカブトムシにも似た赤い怪人が立っていた。 「何だ…その姿は?」 トライアングルが見せた新たな姿はディケイドも変身したことがある仮面ライダーカブトのようであった。 またはカブトに敵対する怪人のワームのようでもあった。 何故急に姿をイラストから怪人に変えることができたのかは分からない。 だが、カブトに関連する何かを持っていることは分かる。 「明日のお天気は晴れだね!何があっても晴れだね!」 「お前の言いたいことはだいたいわかった」 トライアングルの正体やどうやって今の姿に変身したのかはまだ分かっていない。 けれども、怪人の姿をとることで威圧、脅迫をしてこちらに要求を呑ませようとしていることは分かる。 だが、そんなことは士には無意味である。 相手が変身するのならこちらも変身するまでだ。 「変身!」 『KAMEN RIDE DECADE!』 門矢士はディケイドライバーとライダーカードを使用して仮面ライダーディケイドに変身した。 目の前に立ちふさがる相手がどんな存在なのかは関係ない。 様々な世界を旅し、与えられた役割を果たす。 それが、ディケイドという仮面ライダーなのだから。 【門矢士@仮面ライダーディケイド】 [状態]:健康、仮面ライダーディケイドに変身中 [装備]:ディケイドライバー&ライドブッカー@仮面ライダーディケイド [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本行動方針:このバトルロワイアルを破壊する 1:目の前の怪人を倒す 2:森嶋帆高を保護する ※参戦時期は後続の書き手におまかせします。 【トライアングル@天気予報シリーズ】 [状態]:お天気ヤクザ、アナザーカブトに変身中 [装備]:アナザーカブトウォッチ@仮面ライダージオウ [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本行動方針:明日のお天気を晴れにして 1:何があっても晴れだね?(威圧) ※見た目は等身大にまで巨大化したTHE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 02のジャケットです。 ※首輪はイラストの中の櫻木真乃に着けられています。 【ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド】 門矢士が仮面ライダーディケイドに変身する時に用いる変身ベルト。 差し込むライダーカードによって他のライダーに変身したり、技を発動させる。 制限によりディケイド以外のライダーへの変身は制限時間1分、10分のクールタイムを要するようになっている。 【ライドブッカー@仮面ライダーディケイド】 ディケイドライバーのベルトの左側に装着されるアイテム。 中にディケイドが変身等に用いるライダーカードが収納されている。 また、銃や剣に変形して武器としても用いられる。 【アナザーカブトウォッチ@仮面ライダージオウ】 仮面ライダーの力を持つ怪人、アナザーライダーの一種であるアナザーカブトに変身するための時計型アイテム。 起動して体内に埋め込むことで変身する。 強いダメージを受ければ体外に排出されることもある。 仮面ライダーカブトの力を伴う攻撃でないと破壊することは不可能。 クロックアップは体感5秒が限度で、1分間のクールタイムが必要。
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ディケイド ファイズ(XG4) 種類:Sユニット カテゴリ:アーステクノロジー BP:4000 SP:- 必要パワー:4 追加条件:なし CN:RC 特徴:仮面ライダー/男/ディケイドライバー テキスト: ※モーフ ※これは「仮面ライダーファイズ」としてつかえる。 【アタックライド】このターン、これがバトルで撃破したユニットのBPの下三桁が500だったなら、相手に1点ダメージを与える。 フレーバーテキスト 最後の一手は全てを縛る赤き光の楔、文字通り戦いの終止符となるのか。 イラストレーター:NAKAGAWA レアリティ:ノーマル 作品:劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー劇場版 収録:XG4 ザ・ジェットアクセル 自販:パック:スターター(ゾードアップデッキ) カード評価 今までの「ディケイド○○」シリーズと違い、ほぼオリジナルと言ってよい効果を持つ一枚。強いて言うならば仮面ライダーファイズBFに近い効果といえる。 更に「ディケイド○○」シリーズで2枚目のストライク以外の手段でダメージを取れるカードでもある。 「仮面ライダーファイズ」として扱うユニットの中で最大のBPである4000を誇りアタッカーとして活躍しやすく、バトルに勝つことが前提となる能力も生かしやすい。 最も、能力を活用する場合何らかの形で相手BPを調整しないとなかなか発動は難しい。その為、活用するならスカイライダー(XG4)や仮面ライダーデルタ等を併用してやりたい。 バイオライダー(XG4)とのパズルカードになっている。 関連カード 特徴「仮面ライダー」関連 特徴「男」関連 特徴「ディケイドライバー」関連 仮面ライダーファイズ(ザマス1弾) 仮面ライダーファイズ(XG2) ディケイド ファイズ(XG1) 仮面ライダーファイズAF 仮面ライダーファイズBF ウルフオルフェノク (モーフ出来るユニット) 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド(XG2) 仮面ライダーディケイドCF ディケイド クウガMF ディケイド アギトGF ディケイド 龍騎 ディケイド ファイズ ディケイド ブレイド ディケイド 響鬼 ディケイド カブトRF ディケイド 電王SF ディケイド キバ 仮面ライダーディケイド(XG3) 仮面ライダーディケイドCF(XG3) ディケイド ファイズ(XG4) ディケイド カブトRF(XG4) XP-004[RK] 仮面ライダーディケイド XP-005[RK] 仮面ライダーディケイドCF コメント BPはXG1のディケイドファイズより上だが、SPが空欄。 -- 名無しさん (2010-03-01 11 20 50) ニンジャブラックで飛ばされないしXGV3で飛ばされても相手がストライクできないから悪いことばかりではない。 -- 名無しさん (2010-03-01 11 27 40) ダメージ自体は出せるしね。 -- 名無しさん (2010-03-01 16 40 下三桁500は的が多くなってるので1/5で殴るよりも打点が出そう。 -- 名無しさん (2010-03-02 00 32 22) メインで採用するなら下三行500を操作するデッキだろうし、1/5より打点が出るのは当たり前だろ -- 名無しさん (2010-03-02 02 33 01) 名前 コメント
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登録日:2015/12/04 Thu 00 31 48 更新日:2024/06/28 Fri 15 22 24NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 ガラス ステンドグラス チェス チェックメイトフォー デザイナー「打倒電王」 バンパイア ファンガイア モンスター ライダー怪人 ライダー系悪の組織リンク ライフエナジー 人喰い 人外 今週の怪人 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 仮面ライダーサガ 仮面ライダーダークキバ 再生怪人は弱い 吸命牙 吸血鬼 吸血鬼の如きもの 壊滅的チームワーク 変身 多趣味 妖怪 平成ライダー 怪人 牙 種族 長生き 魔族 鳥 ファンガイアは特撮テレビドラマ『仮面ライダーキバ』に登場する架空の種族。 名称はFANG 牙 +VAMPIRE 吸血鬼 から。(*1) ●目次 ◇魔族について ◇概要特徴①四つの種族 ②寿命の長さ ③ステンドグラス型の体組織 外見 文化 チェックメイトフォー 人間との関係 ◇展望 ◇派生作品にて ◇魔族について 『キバ』の世界には、13の『魔族』と呼ばれる種が存在する。 『魔族』の定義は、『他者のライフエナジー(生命力)を捕食して生きる、知性を持つ生物』であり、他の動植物を食料として経口摂取し生きている人間もれっきとした「魔族」である。 種族 モチーフ 特徴・備考 ファンガイア族 吸血鬼 現在魔族の頂点に君臨している種族。 キバット族 蝙蝠オバケ 杉田家。「魔皇力」と呼ばれる魔族の潜在能力のコントロールに長けた種族。ファンガイア族とは同盟関係にある様子。 ドラン族 竜 キャッスルドラン、シュードラン、タツロットが該当。身を委ねて建物や兵器に改造される辺り、隷属か同盟かのどちらかだとみられる。タツロットを見る限りでは恐らく同盟。 ウルフェン族 人狼 ファンガイア族侵攻により現在は次狼/ガルルのみ。 マーマン族 半魚人 オスのみが存在する種族。ファンガイア族侵攻により現在はラモン/バッシャーのみ。 フランケン族 人造人間 1700年代に生まれたフランケンシュタイン博士が作り出した人造人間フランケンシュタインの怪物を始祖とする、他よりも歴史の浅い種族。ファンガイア族侵攻により現在は力/ドッガのみ。 マーメイド族 人魚 ※劇中未登場。マーマン族と対になるメスのみの種族。ファンガイア族の侵攻からは逃れるも、人間族侵攻により残り少ない。 ゴースト族 霊魂 バッチリミナー ※劇中未登場。亡霊種族ではなく、元から幽霊のような体質らしいため、どちらかといえば妖怪に近い。 ギガント族 巨人 種族自体は劇中未登場。劇場版では3WAによってイエティクラスの個体が捕獲され、その個体の持つ冷気属性と巨大な爪の力を転用して仮面ライダーレイが開発された。 ホビット族 小人 ※劇中未登場。ファンガイア族に降伏。 ゴブリン族 鬼 ※劇中未登場。獰猛かつ好戦的な種族で、ファンガイア族の侵攻にも真っ先に対立するが、初代キングとチェックメイトフォーの率いる軍勢により絶滅。 レジェンドルガ族 上記以外のモンスター・妖怪 他のどの種族とも違う形態と、種族間の統一性のない外見を持つ異形の種族。要するに13種に収まり切らずに余った怪物達のバーゲンセール他の種族を洗脳、奴隷化して同族へ転化させて数を増やす特性を持つ。ファンガイア族侵攻により残り少ない。 人間族 ヒト 別作品のリント族や、その意識から実体化したイマジン、人類が更なる進化を遂げたアギトやオルフェノクなどがここに含まれるのかは不明。 以上13種が公式では魔族とされている。 この他、マシンキバーの素材となった馬型モンスターや、サガがキバを襲わせるために呼んだククルカンなどが登場したが、これらは知性を持たないゆえ「魔族」にはカウントされない。 なお、サガーク族(蛇蟒)も13魔族にはカウントされない。ファンガイアが秘術を以て創造した人造種族であり、実体はゴーレムに近いため。 …なお、せっかく上述の13魔族や後述の精細な設定を紹介するわけだが、これらはほとんどが番組中に出ない裏設定である。 キバは過去と現代の二つのドラマが同時進行するという構成上ただでさえカットされたシーンが多く、この辺りまで触れるのは尺的に無理だったのだろう。死に設定 ◇概要 数が最も多い人間に次いで繁栄している種族であり、普段は人間の姿に身をやつし、社会の至る所に潜伏している。 しかし本性はステンドグラスのような体組織を持つ異形の怪物である。(*2) 彼らは人間のような普通の食事をする他、本能として人間のライフエナジーを吸収して生きるという生態を持つ。 その際には虚空に吸命牙と呼ばれる牙型のエネルギーでできた擬似器官を作り出し、人間の首筋に突き刺すことでライフエナジーを吸い取ってしまうのである。(*3) ライフエナジーを吸い尽くされた人間は『命の色』を喪失したことで体が透明になり、最後は服だけを遺して消滅してしまう(*4)。ただし47話ではCGの都合で吸い上げても透明にはならなかった。 この吸い上げたライフエナジーはすぐ栄養にするだけでなく貯蔵が可能。 別に人間からライフエナジーを吸わないと生きていけない、という訳でもなく22年間ずっと吸わなかったファンガイアもいる。人間のように普通の食事も可能なので、それで栄養を摂取していたのかもしれない。 この特徴からファンガイアの行う殺人には物的証拠が残りにくく、社会に暗躍する彼らを正当な手段で裁くことはほぼ不可能となっている。 ファンガイアの知性はピンキリであり、アホな奴になると本当にただの人喰いモンスターとなるが、基本的には人間とあまり変わらない知能と理性を有している。 中には冷酷で狂気に満ちた化け物としか思えない者も多いがそれは単に価値観と文化の違いである。 ただ、彼らの伝統的な社会様式では『豊かな感性』や『異種族への寛容さ』が育ちにくいというのも事実である。 また、不思議なことに武器を持たない個体の殆どが「相手の肩をガッシリ掴み、腹に膝蹴りを連打する」という戦法を使う。 特徴 ①四つの種族 ファンガイアは種族内でさらに4つのクラスに分類される。これは人間でいうと『人種』や『血液型』に近いニュアンス。 昆虫や節足動物に似た種族「インセクトクラス」 地を駆ける哺乳動物に酷似した「ビーストクラス」 爬虫類を髣髴とさせる「リザードクラス」 両生類や魚介類など水辺の生物を模した「アクアクラス」 の4種族である。この中でも特にビーストクラスの『コウモリ』に似た姿のファンガイアは種族の頂点に立つ最強の力を持つとされている。 王の装備であるキバの鎧やザンバットソード、カテナに刻まれた紋章などが悉くコウモリ尽くしなのも、いわばコウモリがファンガイア族の聖獣だからなのかもしれない。(リント族にとってのクワガタに近いものを感じる) キバの前任は蛇だが。 生まれた瞬間からどのクラスになるかは決まっており、両親からの遺伝は全く関係ない。例えば、リザードクラス(蛇)の特性を持つ太牙の両親はビーストクラス(コウモリ)とアクアクラス(真珠貝)である。 また、同じ姿をしているからと言って同一人物かというとそんなことは無い(この辺はオルフェノクや平成二期以降の怪人連中にも同じことが言える)。 ラットファンガイアのように群れで行動する連中もいるくらいである。 個体名として『動物の英名+ファンガイア』のコードで呼ばれる(*5)が、この名称は人間側のハンター組織が便宜上使っているだけで、ファンガイア側がそう名乗っているわけでは無い。なんなら劇中でそう呼ばれている訳でもない。 糸を吐くスパイダーファンガイアや透明になるカメレオンファンガイアのように、その動物の能力・特長をそのまま有している者もいるにはいるが、馬にソックリだがスピードは凡庸なホースファンガイアや、蚕蛾の怪人の癖に平気で飛び回るシルクモスファンガイアなどの例外もある。 彼らはあくまで人の目からは『馬に見えるファンガイア』や『蚕蛾っぽいファンガイア』なだけでウマ怪人やカイコ怪人ではないのだ。 これとは別にファンガイア族自身はそれぞれの個体ごとに『真名』という固有の名称を持っている。 一応人間の言葉に訳すことも可能だが、非常に荘厳だったりイミフだったり電波だったり厨二臭かったりして、いわゆる一般的な『名前』のようには聞こえないものがほとんどである(*6)。 真名は同族間でも軽々しく呼べるものではないらしく、日常会話においては人間社会における仮の名や役職名で呼び合うのが一般的である。 真名に込められた意味はモチーフとなった鳥を連想させる文章(*7)や、その者の本質や運命を表す。(*8) ②寿命の長さ 13魔族は一様に長命な種族(*9)であり、ファンガイアも非常に永い年月を生きる。 生まれてから大人になるまでは人間と同じ速度で成長を続けるが、それ以降は非常に老化がゆっくり進むこととなる。 例えばプローンファンガイア/犬飼伯爵は「(執事に)300年よく仕えてくれた」「これでもう5人も執事を失った」と嘆いているものの、その外見はどこからどう見ても30代であり、まだまだ余生を送れそうな若さを保っていた。キバによってその余生は閉ざされるが また、現在のファンガイアの社会形式が大体整ったのが紀元15世紀前後とされており、レジェンドルガと戦った過去キンは最低でもその頃から1986年まで生きていることになる。 長生きも良い事ばかりとは限らず、人間になりすまして暮らしていくうえでどうしても一か所で生活していくのは難しくなる。(*10) そのため、大抵のファンガイアは戸籍を偽装し、職を転々としながら社会に潜伏している。 一種の失業対策なのか、ファンガイアのみで構成された役員が運営する大企業『D P』社(*11)なども永き歴史の中で設立されている。 この寿命の長さがハーフである渡にまで受け継がれるかは不明。 ③ステンドグラス型の体組織 ファンガイアの身体はステンドグラスのような極彩色の組織で構成されており、言葉を発する時はそこに人間態の顔が浮かび上がる。 死ぬと人間態・怪人態のいかんを問わずバラバラにはじけ飛び、ガラス片のような肉片が散乱する。 この破片は放置しておけば消滅してしまうが、然るべき処置を施してさえいればそれなりに長持ちするようである(*12)。が、22年前に倒された過去キンが死んだ場所から普通に生き返っていた辺り放置して消滅するには相当長い年月がかかる可能性も。 この破片にはライフエナジーの『器』となる特性があり、一定量のライフエナジーを注入すると、死したはずのファンガイアをリビングデッドとして蘇生させることが可能である。 ただし、デタラメにぶち込んだ場合には、巨大なウチワエビのような怪獣「サバト」が生まれる。 サバトには暴走すること以外何もできない程理性が無く、作ったファンガイアが死のうがお構いなしに暴れ回る。 60mもの巨体を有しているものの重量は0㎏であり、(*13)身体はほぼライフエナジーの塊である。ウーみたいだ。 まあ、物凄くタチの悪い悪霊と思ってくれればよい。ただしサバトは素手で普通に掴めるし物理攻撃も利く。 そして一部の特殊なファンガイアが復活させた(*14)場合、生前の姿のまま生き返らせることも出来る。 …ただしこいつらはサバト並みのバカであり、知性的な行動が全くできない(生前の部下や家族でもお構いなしに襲う)ため、戦闘能力は生前から著しく下がる。 どのくらい弱いかというと、生前はライジングイクサやエンペラーフォームと互角に渡り合い、ルークと引き分けたほど強いウォートホッグファンガイアが、素手の渡に張り倒された上に視線にビビるくらい(*15)。 たぶん歴代の再生怪人の中でも、群を抜いて扱いは酷い。 それでも過去キンは別格であり、ビショップの執念と生命を糧に理性無き狂獣として復活したバットファンガイア・リボーンはエンペラーフォーム ダークキバの最強兄弟タッグを圧倒するほどの猛威を奮っていた。 姿だいぶ変わってますけど…これはビショップの要素が混ざったからだろうか… 外見 ファンガイアそのものに鳥をモチーフとしたクラスは存在しないが、怪人態は外見に必ず鳥の意匠が入っている。これはデザイン上の裏モチーフともいうべきもので、物語内では特に取り挙げられることは無い。 なお、上述の『真名』は体のデザインに含まれる鳥に関連する言葉から付けられている(余人にはわかり辛いが)。 デザインからモチーフになった鳥は粗方判明しているものの、アントライオンは未だに何の鳥をモチーフにしたかは不明である。 ファンガイアの造形について ファンガイアのクリーチャーデザインを手掛けたのは東映特撮における怪人造形の第一人者(*16)・篠原保氏。 ステンドグラスをコラージュアート(*17)の要領で人型に切り貼りして『結果的に蜘蛛だとかカメレオンだとかの形にみえるようなものが作れないか』という氏のチャレンジ精神の産物である。 このユニークな発想は周囲を驚かせ結果的にステンドグラスというモチーフそのものが『キバ』全体のキービジュアルとして作品世界全体を文字通り彩っていくこととなる。 なお、予算節約のためスーツの下半身は流用前提でデザインされている。 文化 ファンガイア族にとって基本的な社会や文化が確立したのは15世紀頃であり、見下している割には人類の文化・文明の影響を受けている部分も多大である。 キャッスルドランを代表とする建築物、武器等に施された装飾なども中世ヨーロッパのゴシック式デザインの影響が強く見られ、ある意味彼らの『お気に入り』なのだと言える。 人間の芸術に理解を示すことのなかったビショップでもパイプオルガンを弾けるくらいにはゴシックが彼らに根付いていることがうかがえる。 一方でバイクにしか見えないマシンキバー(*18)やキングの正装がV系のミュージシャンみたいだったりと、時たまぶっ飛んだセンスを垣間見せることも。ゴシックはどこへ… 味覚は概ね人間と一緒だが食事はライフエナジーの吸収で賄えるのであまり重要視しておらず(*19)、どちらかというと過去キンのワインやルークのチョコレートパフェのように嗜好品を好む傾向がある。 肝心のライフエナジーについては個々人の好みや拘りが大きく反映されており、「自分の料理を食べた」「特定の服を着ている」など、特定の条件を満たす人間を好んで狙うファンガイアも多い。(*20) 食らったモンはともかく、服装がライフエナジーにどう影響するのだろうか…(*21)。 芸術に関する理解は個体ごとにばらばらで、くだらないと一蹴する者がいる一方、紅音也の奏でるバイオリンの音色に深い感銘を覚え、自身も一流のバイオリン職人であったフロッグファンガイア/大村や、好奇心旺盛でビバルディにバイオリン演奏、ストラディバリにバイオリン製作を指導してもらった真夜様のような者もいる。 紅親子のバイオリンの音色には特に惹かれるものがあるらしく、彼らの演奏を絶賛した名ありのキャラクターは殆どがファンガイア。人間でも感銘を受けた者はいるが、この辺はストーリー展開の都合だろう。 創造的な文化に乏しい一方、長年の戦乱に伴い武器開発技術は飛び抜けたものがある。 独特の素材や『魔皇力』という自然や生命を巡る大いなる力を利用して開発された装備は、どれも現行兵器を遥かに凌駕するオーバーテクノロジー。 特に対レジェンドルガ用決戦兵器として開発された『闇のキバの鎧』などは余りに強大すぎて造ったファンガイアですらデチューンを余儀なくされた程の脅威的戦闘力を齎す。 キバのフォームチェンジやサガの変身システムを見るに、キバット族の協力の他にも屈服させた他種族の能力を柔軟に取り入れて強さを増しているようである。作中見せた他種族の能力はキバの3フォームが該当する。 サガは不明だがキバ2名に関しては核爆弾の爆心地にいても無傷であるという程の耐久力を誇る為、この時点で人間とはテクノロジーの差が開いていることが分かる。 これとは別にいわゆる『魔法』のような独特の呪術大系も完成させており、遠隔攻撃や結界による防御、瞬間移動に死者蘇生、果てはタイムスリップとほぼ話の都合でなんでもアリである。 ただし、一定の制約も存在しており大規模な儀式や大量の生贄を必要とする場合も多い。 チェックメイトフォー ファンガイア全てを統帥する存在、それが「キング」である。 キングはファンガイアという種を保存するため、邪魔な種族を滅ぼし、規律に違反した者を処罰する大事な役割があり、そのためキングは人類の進化(によりファンガイアを絶滅させること)を防ぐ必要がある。 種族の敵を葬り去るために作られたのが「鎧」であり、サガ、ダークキバ、キバはいずれもファンガイアのキングのための鎧である。 また、キバの最強兵器であるザンバットソードも、キングが敵を滅ぼすために作られた剣なのである。 そのキングと交配し、次世代のキングを生む王妃が「クイーン」。 クイーンはキングを支え、掟に反し人間を愛した者を殺す役目がある。 要するに『産む機械』扱いであり、劇中で選ばれた女性はどちらも不幸な目に遭っている。 敵となる魔族を撃ち滅ぼす牙城となるのが「ルーク」であり、現ルークのライオンファンガイアは既にいくつもの種族を事実上の絶滅に追いやり、ファンガイアを滅ぼすための人間たちの武装組織「素晴らしき青空の会」も一度壊滅させた。 そしてファンガイア全体の方針を決める僧正が「ビショップ」。 ビショップに選ばれたファンガイアは、一族の参謀として後の選択を思慮するのが役割となり、「種族」の繁栄を最大に考えることが仕事となる。 なお、序列がチェスと同じだった場合彼が一番下ということになる。当代のビショップは自由奔放な上司を二人も持って辛いだろう… 映像作品には登場しなかったものの、鎧を作った職人には「ナイト」「ポーン」(*22)の役職が与えられたらしい。 なお、世襲制のキングを除く役職はファンガイアの中からランダムで選ばれる。これは「運命」であり逆らう事は不可能。基本的に実力者が選ばれる傾向にあり、阿鐘/ウォートフォッグファンガイアは「実力があるのにチェックメイトフォーに選ばれなかった」として、恐れ多くもキングを継ごうと凄い能力や豪運の持ち主を「お前はキングか?」と次々と殺害していた。 人間との関係 ファンガイアと人間は割かし近い種族であり、交配も可能である。 現代キング=太牙兄さんがそうであったように生まれたときは人間と変わらぬ姿であり、怪人態は成長に従って覚醒するものと思われる。 しかし、ファンガイアは血統を重視する種族であり、人間との交配は固く禁じられている。(*23) それを断罪し、抹消するのが「クイーン」であり、「ビショップ」はその処刑を促す任務を冠せられている。 その他にもさまざまな「掟」が存在し、破ればチェックメイトフォーであろうが処刑の対象となる。 また、ファンガイアはその「能力」自体が人類の脅威であるが、「能力」を全て奪い取られると人間とほぼ同じ存在、つまり怪人態に一生変身できなくなる(恐らく寿命も人間並みになる)。 終盤ではこの「能力」を無理矢理一匹のファンガイアにぶち込んで強化させたり、果ては人間にファンガイアの「能力」を無理矢理植えつけ融合させるなどの非人道的な「改造手術」が行われることとなっていく。(*24) …昭和ライダーみたいだな。 ◇展望 ファンガイアは人間と共存することも出来る種族である。 実際、作中では22年間一度もライフエナジーを吸わずに人間社会で生きていたフロッグファンガイアなんてのもいるし、 後のクイーンとなる鈴木深央/パールシェルファンガイアに至っては、指摘されるまで自分が人間だと思っていたくらいである。 最終的に、保守派(ある意味では超急進派)であるビショップ/スワローテイルファンガイアは人類に敗北し、ビショップが蘇らせた最強のバケモノであるバットファンガイア・リボーンを倒すために先代キング・登太牙と現キング・紅渡は手を取り合って協力し、金黒二大キバの合体技により過去の亡霊は倒された。 ビショップ一味が壊滅したことで渡は兄・太牙に王位を返還し、太牙は人間との融和政策を打ち出していくこととなった…。 隷属か完滅かでしか決着がつかなかったオルフェノクとは異なり、ファンガイアは人間と共に手を取り合って生きる道も選べるようになった。まぁオルフェノクはそもそも短命な上覚醒がランダムであるため共存自体無謀な訳だが… しかし、彼らの中に再び悪に染まる輩があれば(*25)… それを裁くのは、ファンガイア絶滅の看板を下ろした青空の会と、掟を護るために戦い抜く太牙… そして、誰よりも優しい仮面ライダー、紅渡が打ち滅ぼすことになるだろう。 そして22年後、2030年では「ネオファンガイア」と呼ばれる謎勢力が活動を始め、渡の息子である正夫が戦いを続けている。 渡や太牙、名護らの状況は不明だが、恐らく彼らもネオファンガイアと戦っているのだろう。 わざわざ22年前、しかも最終回の日にタイムスリップしてきたということは、もしかしたらネオファンガイアというのは、この日に発布された新たな掟に納得のいかなかった保守派の集団なのかもしれない。 ◇派生作品にて 本編キバとは別のファンガイアを描いたのが『仮面ライダーディケイド』第5話・第6話に登場する「キバの世界」である。 こちらでは2話で簡単にまとめるため、キバに変身する少年・ワタル(第1話で門矢士を旅に誘った渡とは同名の別人)は既にキングの座に着任し、アームズモンスターの他にチェックメイトフォーら直属部隊を従え、掟を破る悪のファンガイアを倒す役目を担っている。 また、『ディケイド』終盤ではイクサとサガも登場する。…変身者は誰だ? こちらのキバの世界では人間との共存は上手く行っているが、それでも考えの古いファンガイアは少なくないようで、人間の女性と関係を持った掟制定当時のキングはバッシングに加え息子の生後まもなく妻を亡くしたことで酷く絶望してしまっている。 なお、『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』においても武神鎧武配下としてウォートホッグファンガイアとビートルファンガイアが登場し、魔化魍やドーパントと共に人々を虐げていた。 「王の判決を言い渡す…追記・修正だ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 誇り高き怪人種族 -- 名無しさん (2015-12-04 01 48 05) ネオファンはなんなんだろうな -- 名無しさん (2015-12-04 01 50 00) その後もイマジン、大ショッカーなどと結託する事で電王、ディケイドなので暗躍は続いている。 -- 名無しさん (2015-12-04 01 58 58) 上2 共存拒否派のファンガイアじゃないかな。最終話で太牙兄さんが強引に押さえつけてたけど会社の幹部はみんな不満そうだったし -- 名無しさん (2015-12-04 02 11 01) 共食いと言う本能を持たないクリッター、といったところだな。ライフエナジーに変わる食料が見つからない限り大牙体制に反対するものは多そうだ -- (2015-12-04 02 26 01) ヒューマンアンデッドもそうだけどこいつら押しのけて文明のトップに立ってる人類ってなんなんだろう -- 名無しさん (2015-12-04 03 03 49) 多分ファンガイアはファンガイア同士の繁殖率が異常に悪いんだと思う。長命種だから余計に。それに人間側もダキバには劣るがエンペラーにはスペックでは勝るイクサを作れている時点で科学力でも圧倒的に負けているわけではない。それに人類は多い。数は力なんだよ -- (2015-12-04 03 09 45) アギト、555、キバと井上は異種族と共存できるかって話書くの好きよね -- 名無しさん (2015-12-04 03 22 01) 正直、世界的に根付いてる種族っぽいのに説明もなく日本国内に幹部まで集まってちまちまやってるだけなのが気になって、全然世界の広がりが感じられなかったのが残念。 -- 名無しさん (2015-12-04 03 39 09) フロッグファンガイアや未央のようにライフエナジーはいらないみたいだしそう考えるとなんでファンガイアはライフエナジーを必要とするのか -- 名無しさん (2015-12-04 07 04 13) ↑フロッグは公式サイトのページで「ライフエナジーを貯めこんでおくことができる」とか書かれてた気がする -- 名無しさん (2015-12-04 07 19 47) モチーフの鳥と真名の関連がイマイチわかりにくい -- 名無しさん (2015-12-04 07 28 59) ↑ライオンやラットみたいになんとなく察せる感じのもあるにはあるけど、全体的に結びつきにくいよね。まあ、元はデザイナーのお遊びだったし、分かりやすさは考慮してないんだろうね -- 名無しさん (2015-12-04 07 54 41) 一番上のレスだが、人間が餌である以上ファンガイアは人間が自分達以上の個体数が居てくれないと困る気はする。 -- 名無しさん (2015-12-04 09 36 08) ↑5怪人態になるために必要とか、うまいもんは喰いたいとかそういう感じかな。 -- 名無しさん (2015-12-04 10 12 04) 設定は濃いのよ。でもほとんど作中に反映されちゃいないのよ・・・w -- 名無しさん (2015-12-04 10 49 11) 一晩でめちゃくちゃ記述が増えてて笑った -- 名無しさん (2015-12-04 13 07 09) ↑王の判決を言い渡されたファンガイアがやったんだろ(適当) -- 名無しさん (2015-12-04 13 11 08) そうや次狼がゆりと子作りしようとしてた辺り魔族同士はかなり広く異種交配可能なのだろうか?…一部の性癖の人喜びそう -- 名無しさん (2015-12-04 17 22 12) ↑世界各地に伝わる異種婚姻譚を見ても分かるように、人間が受け皿/種付け能力がかなり高い種族なんだそうな。人類とファンガイアが融和した未来には強力なハーフがどかどか生まれて結構大変そうだ。 -- 名無しさん (2015-12-04 17 27 19) キバの作風も相まって芸術的と呼べるデザイン。黒を基調とした、鮮やかなカラーリングが見事。でもこんな設定濃いものとは知らなかったw -- 名無しさん (2015-12-04 20 33 37) ラットファンガイアは「黒い死」っていうので、かなりわかりやすい由来だったな -- 名無しさん (2015-12-04 20 36 34) ↑他のファンガイアの真名が長ったらしいんで覚えやすいんだよなw -- 名無しさん (2015-12-04 20 40 06) 人間態の顔に血管みたいなステンドグラスが浮かんで演出がオルフェノク異形感 -- 名無しさん (2015-12-04 21 35 41) ミスった 人間態の顔に血管みたいなステンドグラスが浮かぶ演出がオルフェノク以上に異形感あって好きだったわ -- 名無しさん (2015-12-04 21 37 04) 正男のクォーター世代がどうなる事か気になるかも。やっぱり種族の血の比率によって結構変わる気がするし -- 名無しさん (2015-12-04 21 48 51) 最終回のことも書いてあるし念のためトップにネタバレ注意とか書いた方いいかな? -- 名無しさん (2015-12-05 16 24 12) アームズモンスターの項目でも誰かが言ってるが、サバトの設定は明らかにイマジンのギガンデス。ここにも電王の「呪い」が…。 -- 名無しさん (2015-12-05 20 34 29) ファンガイア!ジョーカー! -- 名無しさん (2015-12-05 23 15 00) 真面目に考えるとだけど、ネオファンガイアは融和路線をみせたキングに反発して対立したファンガイアたちが結成した反政府組織みたいな感じなのかな? -- 名無しさん (2015-12-05 23 31 28) スパイダーのモチーフが電王ソードフォームでバットがモモタロスだと聞いたことがある -- 名無しさん (2015-12-06 17 03 17) ↑7正夫の母が人間とは限らないからな…渡がファンガイアかそれ以外の魔族の女性を嫁にした可能性もある -- 名無しさん (2015-12-07 17 54 05) ↑6 キャッスルドランの対戦相手としてサバトが考えられたんだろうから、バンダイの提案が大きいだろうね -- 名無しさん (2016-01-25 17 49 00) クラブはガニコウモルに、カメレオンは死神カメレオンに似ているのは気のせいだろうか -- 名無しさん (2016-02-03 20 56 38) 過去編でのこいつらの動きがあと1年だけ遅かったらゴルゴムやてつをとかち合ったかもしれない…じつに惜しいな1986年… -- 名無しさん (2016-03-27 21 10 32) 人類を改造したサイボーグ(改造人間)も13魔族の内に入るのか -- eba (2016-04-07 02 23 54) ↑キバの世界においては。・・・進化生物研究所の神田博士がそれっぽいことしてたな。終盤嶋さんがその実験成果でファンガイアと融合しちゃったり(後で戻ったけど)。あとは劇場版に登場した白峰天斗。あれはどうやったかは明かされてないが人間+レジェンドルガの後天的ハイブリッドらしい。 -- 名無しさん (2016-04-07 02 27 45) 灼眼のシャナの敵である紅世の徒に酷似しているな。名前とは思えない真名を持ったり、人を食料にしたり。 -- 名無しさん (2016-04-07 03 02 03) 人間の種付け能力が高いって書くと、どうもエロ方面のイメージが沸いてしまう...... -- 名無しさん (2016-10-02 21 07 07) 美人さんやイケメン(もしくはナイスミドル・シルバー)が多そうなイメージがあるけど、どうなんだろ。 -- 名無しさん (2016-10-02 21 13 14) ↑2 グロンギ、オルフェノク、アンノウン、ファンガイアあたりの女怪人だと、人間の種付け能力をもってすればもしや...... -- 名無しさん (2016-10-03 21 37 30) 人間との交配は固く禁じられているってあるけど、人間以外の種族(例、神族)ならどうなるんだろうか? -- 名無しさん (2016-10-17 23 13 56) レジェンドルガと戦った初代キングってレジェンドルガの大半を道連れに自爆してなかったっけ?俺の記憶違いかな? -- 名無しさん (2017-03-03 01 23 52) 再生怪人は弱いのがお約束だけどバットファンガイアリボーンは一応戦闘能力は生前より上(という設定)なんだっけ? -- 名無しさん (2017-03-04 20 00 37) ツバメ=プロペラ王国・・・、白鳥=禁欲家と左足だけの靴下、ドードー=天地開闢。産声と怒声を聞きながら、ハゲタカ=葬儀屋と大工が交わした密約・・・う~ん、鳥の連想と結びつき難いな・・・オリジナルのファンガイアを考えても、真名が難しいのう・・・。。 -- 名無しさん (2018-06-08 18 00 55) 全ファンガイアの紹介も誰か書いてくれないかな -- 名無しさん (2020-04-29 14 06 16) ↑4 自爆技は使ったが当人は生存した、ということらしい。爆心地なのにえらい生命力&強運だが、その後の過去キンの悲惨な運命を見るにある意味これで一生分のツキを使い果たしたともいえる -- 名無しさん (2020-04-29 14 37 03) 規制でアウトなのは人に噛みつくシーンではなく赤い血が映る場面だと思う -- 名無しさん (2020-10-13 17 43 38) 吸血鬼モチーフと聞けば誰もが連想するであろう「吸血された人間も同族になる」展開を全くやらず、人間の同族化も吸血ではなく謎改造手術で嶋さんが一時的になった一度きりで終わったのはかなり意図的な王道外しを感じる。吸血鬼なのは名前と吸血(ライフエナジー)能力だけで同族増やしはエルフみたいに普通の生殖だけなんだよね。人間の同族化による増殖では映画のレジェンドルガや井上敏樹三部作(?)の前作であるオルフェノクの方がよっぽど吸血鬼らしかった -- 名無しさん (2021-02-17 23 07 53) クラブは特定の鳥をモチーフにしたわけではなく、慣れてきた視聴者への引っ掛けに背中に「翼を拡げた鳥」の意匠を施したとのこと -- 名無しさん (2021-02-24 21 10 12) 今後の共存にはキバの世界みたいに、ライフエナジーをちょっとずつ徴収する形を取りつつライフエナジーに変わるエネルギーの模索を続けていくんだろう -- 名無しさん (2021-03-10 15 42 47) 本当にオルフェノクとは鏡合わせみたいな種族だよね。似てる要素と正反対な要素が両方ある。 -- 名無しさん (2021-06-17 02 55 52) ホースフライはそれまで没にしたアイデアの中から使えるものを手当たり次第詰め込んだ混沌、クラブは種としての鳥のモチーフは無く背中全体に鳥の絵が描いてある少し捻った形と完全超悪のインタビューで判明している。アントライオンは既存スーツの色変えだけって指示があったとのことだからそもそもモチーフ無いんじゃないかな? -- 名無しさん (2022-11-29 19 29 15) ↑でも、完全超悪の解説文の中に、クラブファンガイアの説明画に小さくだけど「 翼を広げた鴨 」と文章があったから、クラブファンガイアの鳥モチーフは「 鴨 」...じゃないのかな? -- 名無しさん (2022-11-29 20 27 38) 真名も全部篠原さんが考えたんだろうか………ノムリッシュともオサレとも異なる凄まじさ -- 名無しさん (2023-04-23 16 29 42) 名前 コメント