約 1,334,954 件
https://w.atwiki.jp/wiki7_vipac/pages/221.html
オペレータ鈴は困惑していた。 「ディオ!ディオ!返事をして!」 何度叫んでも返事が返ってこない。 「無駄です。でも、安心して下さい。大丈夫です」 マイクに向かって叫び続ける鈴を、リウェッタがなだめた。 「…大丈夫って…」 「セイセイ!セイ!」 鈴をラモンが制止させた、びっくりして固まる鈴。 「無・問・題フォー!」 叫ぶラモン。ガレージ内にひと際大きく響いたラモンの声。 (眩しい…何も見えない) だが、すぐに目が慣れた。 自分の居る場所を把握しようと見渡すディオ。 真っ白で、大きなドーム。何も無い、ただの半球場な建物。 白一色で構成されている為、神聖な雰囲気まで漂う。 そして、少し離れた場所に立つスタードラゴン。 青いその機体が、この空間ではいやに目立つ存在となっている。 「こうして目の前に立つのは…まともなのは二度目か」 ディオが呟く、彼は独り言のつもりだった。 だが、予想外にスタードラゴンから返事が返って来た。 「レイヴン・マグナの時をあわせれば、三度目だ」 明らかに、人の声ではなかった。 機械を通した人の声、あるいは、機械そのものの声。 「…お…なんだ、やっぱり人が…アルスなのか?」 驚きつつ、声をかけるディオ。 スタードラゴンはそびえ立ったまま、言葉を続ける。ディオへの返事ではない。 「レイヴンディオ、君はまったく予想外の人間だった」 耳障りな機械音声が響く。 「この最強のレイヴンから逃れられるとは、思ってもいなかった」 (アルスじゃ…無いのか?) 「実に、君の存在は予定外。計画の妨げになる事は明白だった」 (計画…いったいなんだ?何が目的で…) 「だが、ここで君を排除すれば問題無い」 スタードラゴンが一歩、ディオの元へ近づいた。 「お前は一体何者なんだ?何が目的でレイヴンを…」 ディオが銃口をスタードラゴンに向けながら問う。 正直、答えは期待していなかった。 「私は、プログラムだ。目的は世界の回帰」 機械音声が答える。 「プロ…?アルスじゃ、無いんだな?」 ディオの問いに答えず、スタードラゴンは微動だにしない。 突然、ディオの前のディスプレイにノイズが入った。 次いで長い文章が表示された。 私はプログラム 目的は世界の回帰 地下世界の管理者により作られた 新たな人類管理プログラム 目的は 地下世界への回帰 管理者により統治された 本来の世界への回帰 ディオはその内容に驚愕した。 「管理者…?」 「そう、管理者だ」 ディオは予想だにしない単語を前に、困惑していた。 (スタードラゴン…が、管理者?それとも…管理者が…?) 「意味が…よく、わからないな」 「では、苦労話を聞かせてやろう」 過去、いくつもの世界を管理者が支配していた。 だが、管理者はことごく人間の手によって破壊され、秩序は崩壊した。 レイヴンという存在によって。 そして、消え行く管理者が残した意思、プログラム。 一つの答えを見いだし、生まれた新たな管理プログラム。 [レイヴンは不要] 地上最強のレイヴンを利用し、レイヴンを排除していく。 彼を消去した後、それをデータAIに起こし、排除を遂行する。 全てのレイヴンを排除した時、新たな世界が誕生する。 管理者が人類を管理し、秩序を元にした世界。 「———、ところが。ディオ、そこへ君という存在が現れた」 機械音声が耳障りな声で告げる。 「最強のレイヴンであった、これが。排除しそこねた存在」 ディオは何も言わない。目の前の話を整理するので一杯だった。 「計画の狂いを感じ、私は早急に君を排除する結論にいたった」 (俺の前にスタードラゴンが現れたのは…偶然じゃない…か) 「不必要な要素は早急に排除する。やっと、そのときが来た」 「愚かな三人の人間も、結局は訳に立たなかった」 だが、と機械音声は話を続ける。 「君をここへ導いた。最後の最後で彼らは私の訳に立ってくれた訳だ」 (施設…アルーシャスの機体…無人MT…全部こいつが用意したものか) 「だが、一つだけ奇妙な点がある。どうしてこの場所が解ったのかだ」 機械音声がディオに疑問を投げかけた。 どう答えるべきか、ディオは迷った。 だが、事実を簡潔に伝えた。理解出来ないような言葉だった。 「…夢だ」 「夢?」 管理者は深く追求しなかった。そして、再度音声が終わりを告げる。 「さぁ、話はここまでだ。目的を達成させてもらう」 スタードラゴンが、動いた。ディオも、動いた。 「俺達は、管理者なんて必要としていない!」 ディオが叫びつつ、リニアライフルを放つ。 それを容易に躱し、スタードラゴンもライフルを発砲。 「愚かな人類には統治する存在が必要だ」 銃撃戦を繰り広げる中、ディオと管理者は言い合う。 「管理者を失った後の人類の愚行は目に余る。醜い争いを無意味に続ける」 「何かに支配されて、それで何が自由なんだ…」 「意識しない不自由と引き換えの平和、自由故の絶えない争い」 「…人は学び、成長するもんだ…」 「同じ過ちを繰り返し続けたお前達のその言葉に、意味は無い」 「いま迄お前達管理者は、人間に破壊されてきた」 「必要としないが故の破壊、だと?」 「完全に世界を管理することなんて不可能だ」 「私には、それが可能なんだ。レイヴン」 「どっちもどっちじゃないか…自惚れ加減は」 「確信だよ、レイヴン。なにより、君が吠えた所で結果は変わりない」 この言葉と同時に、スタードラゴンから奇妙な音がするようになった。 (なんだ…!?) 突然、スタードラゴンの動きが変化した。 本来ならあり得ない動き、ACの限界を超えた動作。 「これが、違いだよ。レイヴン」 いつの間にか側面に位置するスタードラゴン。 一閃、左手のブレードでディオの機体を切り裂く。 咄嗟に距離をとったものの、右腕が吹き飛ぶ。 (…くそっ!) ディオは、決意を固めた。ミサイルをパージし、武装をブレードのみに絞る。 「皆には悪いけど、お前の良い分も正しく思えてきた」 ディオが距離を離しつつ、声をかける。 「でも、管理される事を望む人間なんていないんだ!」 「無駄だよ、レイヴン」 向かって来るディオを切り裂こうとブレードを振るスタードラゴン。 ディオは眼前でこれを躱し、スタードラゴンの側面に位置する。 ディオも負けじとブレードを振るが、今のスタードラゴンには通用しない。 (速い…この速さは…一体。何をしたんだ) 考えるのもつかの間、目の前にスタードラゴンが迫る。 ブレードの刃同士が接触し、はじき返す。 「兵器一つの扱いにおいても、見ての通りだ」 機械音声が告げる。 「これで終わりにしよう。さようなら、レイヴン。」 ブレードの刃が、ディオに迫る。 最中、何かの壊れる音が響く、ディオはそれを聞き逃さなかった。 奇妙な音に同調して、スタードラゴンの動きが一瞬鈍る。 (無理な動きをさせると…こうなるのか) ブレードを紙一重で躱し、隙だらけのスタードラゴンに向け、左腕をふるう。 「ほらな…やっぱりあんたは、完璧じゃない!」 ディオの振るったブレードはスタードラゴンを両断した。 吹き飛ぶスタードラゴンのコアを見て、ディオは安堵した。 (勝っ…) 「レイヴン、まさか私の本体がこれ等と思っていないだろうな」 機械音声がディオの勝利の声を遮った。 ディオはハッとした。倒したのはスタードラゴンで、管理者ではない。 「これはただの駒だよ、それにもう不要な捨て駒だ」 (まだ…終わってない…って事か) 管理者はそれだけ告げると、スタードラゴンは爆散した。 (とりあえず、此処から出よう。詳しい対処は…そうだ、俺の役目じゃない) 鈴は既にディオの交信を諦めていた。 帰還したセヴンビークスの隊員達は、ディオの帰りをただ待つばかり。 「ちゃんと…帰って来るんだろうな」 ハンスが気の沈んだ声を出す、いつもの陽気さは欠片も無い。 ≪きっと、大丈夫≫ グーの手話を解し、1人頷くハンス。 そこへ、一人の男の叫び声が響く。 「ご・帰・還フォォォォーゥ!」 皆に迎えられ、ガレージへと帰ったディオ。 皆から背中を叩かれたりもみくちゃにされること数分。 彼は、あまり素直に現状を喜べなかった。 (まだ…何も終わってないんだ) 「どいて…どいてくれ…隊長は…桃白々…」 ふらふらと歩き出すディオ。騒ぎから出て来た彼。 鈴を始め、セヴンビークス連中が彼を向かえた。 「大丈夫か?ディオ」 ハンスの声にも、あまり反応出来ない。 「ディオ?」 鈴が不安を顔に浮かべるが、ディオはその場を後にした。 桃白々一号の前に立つと、ディオは口を開いた。 が、彼より先に桃白々一号が声を出した。 「休んでからで良い…急がない。帰って来た事が…なにより証拠だ」 察する一号、だがディオはそれどころではなかった。 それどころではなかったが、彼は何をする気力も涌いてこなかった。 (そう…しよう) 彼は、自室へと戻っていった。 自室へ戻る途中、大きく長い廊下を通る。 その中で、ディオは1人の人間を見つけた。 全身真っ黒の服でフードまでかぶった、肌の見えない小柄な人間。 前にも会った事がある。そのときはぶつかって倒してしまったが。 なんとなく、彼にはそれが誰だかわかったような気がした。 目の前に立つと、ディオは静かに声をかけた。 「色々…助けてくれてありがとう」 黒フードがディオの顔を見上げた。顔はよく見えない。 「気にするな」 声は、女性のものだった。 (間違ってなかった…なんか、俺無駄に冴えてるな) 「勘だったんだけどな…間違ってなかった」 ディオが声を漏らす最中、彼女がフードをとった。 フードを下げるその手は、やはり包帯に巻かれていて肌は見えない。 フードの下は包帯といくつかの傷跡が見える痛々しい顔だった。 傷さえなければ、十分美女と呼ぶに相応しい実に凛々しい顔立ちだろう。 「ええと…ティラさんで…間違いないよね」 小さく頷く目の前の傷だらけの女性・ティラ。 「ただ、ティラで良い」 小さく返す。 「なんで…俺を助けたり。さっきも、協力してくれたり」 ディオが訪ねた。トップランカーティラが自分を助ける理由は何なのか。 「アルスから生き延びた唯一のレイヴン」 ティラが抑揚の無い声で答えた。まるで台詞の棒読みのようだ。 「またそれか…で、それが何か?」 ティラは冷たく澄んだ目をディオに向けた。 「いつかお前と戦ってみたい、ただのレイヴンとして」 彼女の言葉に、ディオは小さく笑った。 「だから、俺を助けたのか。いいよ…いつでも相手する。期待外れだろうけど」 「でも、まだ終わってないんだ」 ディオが続ける。ティラは何も反応しない。 「まだ、俺にはやらなきゃいけない事があるんだ…だから」 言葉を続けようとしたディオにティラが口を挟んだ。 「私も、協力しよう」 「あ…ああ、うん。頼むよ、君なら心強い」 それだけ聞くと、ティラは廊下の奥へと消えて行った。 その黒い後ろ姿を見て、ディオは思いついた。 (もしかして…ティラの正体を知ってるのってもの凄く珍しいんじゃないか?) その日、またリウェッタは夢を見た。 この"夢"ばかりは、管理者も予期できない事実。 ディオもまた、夢を見ていた。 自分はどうするべきなのか、自分自身に問いかける夢。 答えが出ないまま、運命の夜は明ける。
https://w.atwiki.jp/mh4crowncoronet/pages/54.html
◆最大冠◆ 確認クエスト 集★6 爆破、時々ブラキディオス 集★6 地底火山、炎上す 集★6 粉骨砕竜、捕獲用意! G★3 モンスターハンター [イベクエ] 範馬刃牙・男一代 ギルクエ単体(Lv50,91,95,100) サイズ 1871.81 1887.03 1902.25 判別方法 痺れ罠に掛かった時、左足の膝が、ハンターの身長より高い。 超えた高さが、ハンターの頭の半分以上なら金の可能性大。 画像 ◆最小冠◆ 確認クエスト 村下位緊急 交わした赤い熱視線 村★10 俺のソウルはブロウアップ 集★3 高難度:炸裂!爆砕拳! 集★6 爆破、時々ブラキディオス 集★6 地底火山、炎上す 集★6 粉骨砕竜、捕獲用意! G★2 氷海に響く大爆音 G★3 高難度 浸食の残滓 [イベクエ] 範馬刃牙・男一代 ギルクエ単体(Lv36~71) サイズ 1339.18 1354.40 1369.62 判別方法 正面から見て頭と両腕に隙間無くて キュっと絞った感じ。 股下は無くて潜る事できないサイズ。 犬みたいに拳が地面着いてるくらい。 ハンター2キャラ分くらいの高さだったかな?声も違う。 痺れ罠に掛かった時、左足の膝が、ハンターの身長より低い。 股下には潜れる。ハンターの鼻あたりの高さなら金の可能性大。 画像 コメント 反映分をコメントアウト -- 2015-02-08 15 16 40 エピソードクエスト「外伝 乙女の発奮」にて最小金冠1902.25を確認 -- (名無しさん) 2015-03-07 20 45 15 G3モンスターハンターでブラキディオスの金冠1902.25出ました -- (名無しさん) 2015-04-04 10 04 30 爆発時々ブラキディオスにて最小を確認 1338.9 -- (名無しさん) 2017-07-23 14 07 44 1339.18でした -- (名主) 2017-07-23 14 09 52 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/302.html
オペレータ鈴は困惑していた。 「ディオ!ディオ!返事をして!」 何度叫んでも返事が返ってこない。 「無駄です。でも、安心して下さい。大丈夫です」 マイクに向かって叫び続ける鈴を、リウェッタがなだめた。 「…大丈夫って…」 「セイセイ!セイ!」 鈴をラモンが制止させた、びっくりして固まる鈴。 「無・問・題フォー!」 叫ぶラモン。ガレージ内にひと際大きく響いたラモンの声。 (眩しい…何も見えない) だが、すぐに目が慣れた。 自分の居る場所を把握しようと見渡すディオ。 真っ白で、大きなドーム。何も無い、ただの半球場な建物。 白一色で構成されている為、神聖な雰囲気まで漂う。 そして、少し離れた場所に立つスタードラゴン。 青いその機体が、この空間ではいやに目立つ存在となっている。 「こうして目の前に立つのは…まともなのは二度目か」 ディオが呟く、彼は独り言のつもりだった。 だが、予想外にスタードラゴンから返事が返って来た。 「レイヴン・マグナの時をあわせれば、三度目だ」 明らかに、人の声ではなかった。 機械を通した人の声、あるいは、機械そのものの声。 「…お…なんだ、やっぱり人が…アルスなのか?」 驚きつつ、声をかけるディオ。 スタードラゴンはそびえ立ったまま、言葉を続ける。ディオへの返事ではない。 「レイヴンディオ、君はまったく予想外の人間だった」 耳障りな機械音声が響く。 「この最強のレイヴンから逃れられるとは、思ってもいなかった」 (アルスじゃ…無いのか?) 「実に、君の存在は予定外。計画の妨げになる事は明白だった」 (計画…いったいなんだ?何が目的で…) 「だが、ここで君を排除すれば問題無い」 スタードラゴンが一歩、ディオの元へ近づいた。 「お前は一体何者なんだ?何が目的でレイヴンを…」 ディオが銃口をスタードラゴンに向けながら問う。 正直、答えは期待していなかった。 「私は、プログラムだ。目的は世界の回帰」 機械音声が答える。 「プロ…?アルスじゃ、無いんだな?」 ディオの問いに答えず、スタードラゴンは微動だにしない。 突然、ディオの前のディスプレイにノイズが入った。 次いで長い文章が表示された。 私はプログラム 目的は世界の回帰 地下世界の管理者により作られた 新たな人類管理プログラム 目的は 地下世界への回帰 管理者により統治された 本来の世界への回帰 ディオはその内容に驚愕した。 「管理者…?」 「そう、管理者だ」 ディオは予想だにしない単語を前に、困惑していた。 (スタードラゴン…が、管理者?それとも…管理者が…?) 「意味が…よく、わからないな」 「では、苦労話を聞かせてやろう」 過去、いくつもの世界を管理者が支配していた。 だが、管理者はことごく人間の手によって破壊され、秩序は崩壊した。 レイヴンという存在によって。 そして、消え行く管理者が残した意思、プログラム。 一つの答えを見いだし、生まれた新たな管理プログラム。 [レイヴンは不要] 地上最強のレイヴンを利用し、レイヴンを排除していく。 彼を消去した後、それをデータAIに起こし、排除を遂行する。 全てのレイヴンを排除した時、新たな世界が誕生する。 管理者が人類を管理し、秩序を元にした世界。 「———、ところが。ディオ、そこへ君という存在が現れた」 機械音声が耳障りな声で告げる。 「最強のレイヴンであった、これが。排除しそこねた存在」 ディオは何も言わない。目の前の話を整理するので一杯だった。 「計画の狂いを感じ、私は早急に君を排除する結論にいたった」 (俺の前にスタードラゴンが現れたのは…偶然じゃない…か) 「不必要な要素は早急に排除する。やっと、そのときが来た」 「愚かな三人の人間も、結局は訳に立たなかった」 だが、と機械音声は話を続ける。 「君をここへ導いた。最後の最後で彼らは私の訳に立ってくれた訳だ」 (施設…アルーシャスの機体…無人MT…全部こいつが用意したものか) 「だが、一つだけ奇妙な点がある。どうしてこの場所が解ったのかだ」 機械音声がディオに疑問を投げかけた。 どう答えるべきか、ディオは迷った。 だが、事実を簡潔に伝えた。理解出来ないような言葉だった。 「…夢だ」 「夢?」 管理者は深く追求しなかった。そして、再度音声が終わりを告げる。 「さぁ、話はここまでだ。目的を達成させてもらう」 スタードラゴンが、動いた。ディオも、動いた。 「俺達は、管理者なんて必要としていない!」 ディオが叫びつつ、リニアライフルを放つ。 それを容易に躱し、スタードラゴンもライフルを発砲。 「愚かな人類には統治する存在が必要だ」 銃撃戦を繰り広げる中、ディオと管理者は言い合う。 「管理者を失った後の人類の愚行は目に余る。醜い争いを無意味に続ける」 「何かに支配されて、それで何が自由なんだ…」 「意識しない不自由と引き換えの平和、自由故の絶えない争い」 「…人は学び、成長するもんだ…」 「同じ過ちを繰り返し続けたお前達のその言葉に、意味は無い」 「いま迄お前達管理者は、人間に破壊されてきた」 「必要としないが故の破壊、だと?」 「完全に世界を管理することなんて不可能だ」 「私には、それが可能なんだ。レイヴン」 「どっちもどっちじゃないか…自惚れ加減は」 「確信だよ、レイヴン。なにより、君が吠えた所で結果は変わりない」 この言葉と同時に、スタードラゴンから奇妙な音がするようになった。 (なんだ…!?) 突然、スタードラゴンの動きが変化した。 本来ならあり得ない動き、ACの限界を超えた動作。 「これが、違いだよ。レイヴン」 いつの間にか側面に位置するスタードラゴン。 一閃、左手のブレードでディオの機体を切り裂く。 咄嗟に距離をとったものの、右腕が吹き飛ぶ。 (…くそっ!) ディオは、決意を固めた。ミサイルをパージし、武装をブレードのみに絞る。 「皆には悪いけど、お前の良い分も正しく思えてきた」 ディオが距離を離しつつ、声をかける。 「でも、管理される事を望む人間なんていないんだ!」 「無駄だよ、レイヴン」 向かって来るディオを切り裂こうとブレードを振るスタードラゴン。 ディオは眼前でこれを躱し、スタードラゴンの側面に位置する。 ディオも負けじとブレードを振るが、今のスタードラゴンには通用しない。 (速い…この速さは…一体。何をしたんだ) 考えるのもつかの間、目の前にスタードラゴンが迫る。 ブレードの刃同士が接触し、はじき返す。 「兵器一つの扱いにおいても、見ての通りだ」 機械音声が告げる。 「これで終わりにしよう。さようなら、レイヴン。」 ブレードの刃が、ディオに迫る。 最中、何かの壊れる音が響く、ディオはそれを聞き逃さなかった。 奇妙な音に同調して、スタードラゴンの動きが一瞬鈍る。 (無理な動きをさせると…こうなるのか) ブレードを紙一重で躱し、隙だらけのスタードラゴンに向け、左腕をふるう。 「ほらな…やっぱりあんたは、完璧じゃない!」 ディオの振るったブレードはスタードラゴンを両断した。 吹き飛ぶスタードラゴンのコアを見て、ディオは安堵した。 (勝っ…) 「レイヴン、まさか私の本体がこれ等と思っていないだろうな」 機械音声がディオの勝利の声を遮った。 ディオはハッとした。倒したのはスタードラゴンで、管理者ではない。 「これはただの駒だよ、それにもう不要な捨て駒だ」 (まだ…終わってない…って事か) 管理者はそれだけ告げると、スタードラゴンは爆散した。 (とりあえず、此処から出よう。詳しい対処は…そうだ、俺の役目じゃない) 鈴は既にディオの交信を諦めていた。 帰還したセヴンビークスの隊員達は、ディオの帰りをただ待つばかり。 「ちゃんと…帰って来るんだろうな」 ハンスが気の沈んだ声を出す、いつもの陽気さは欠片も無い。 ≪きっと、大丈夫≫ グーの手話を解し、1人頷くハンス。 そこへ、一人の男の叫び声が響く。 「ご・帰・還フォォォォーゥ!」 皆に迎えられ、ガレージへと帰ったディオ。 皆から背中を叩かれたりもみくちゃにされること数分。 彼は、あまり素直に現状を喜べなかった。 (まだ…何も終わってないんだ) 「どいて…どいてくれ…隊長は…桃白々…」 ふらふらと歩き出すディオ。騒ぎから出て来た彼。 鈴を始め、セヴンビークス連中が彼を向かえた。 「大丈夫か?ディオ」 ハンスの声にも、あまり反応出来ない。 「ディオ?」 鈴が不安を顔に浮かべるが、ディオはその場を後にした。 桃白々一号の前に立つと、ディオは口を開いた。 が、彼より先に桃白々一号が声を出した。 「休んでからで良い…急がない。帰って来た事が…なにより証拠だ」 察する一号、だがディオはそれどころではなかった。 それどころではなかったが、彼は何をする気力も涌いてこなかった。 (そう…しよう) 彼は、自室へと戻っていった。 自室へ戻る途中、大きく長い廊下を通る。 その中で、ディオは1人の人間を見つけた。 全身真っ黒の服でフードまでかぶった、肌の見えない小柄な人間。 前にも会った事がある。そのときはぶつかって倒してしまったが。 なんとなく、彼にはそれが誰だかわかったような気がした。 目の前に立つと、ディオは静かに声をかけた。 「色々…助けてくれてありがとう」 黒フードがディオの顔を見上げた。顔はよく見えない。 「気にするな」 声は、女性のものだった。 (間違ってなかった…なんか、俺無駄に冴えてるな) 「勘だったんだけどな…間違ってなかった」 ディオが声を漏らす最中、彼女がフードをとった。 フードを下げるその手は、やはり包帯に巻かれていて肌は見えない。 フードの下は包帯といくつかの傷跡が見える痛々しい顔だった。 傷さえなければ、十分美女と呼ぶに相応しい実に凛々しい顔立ちだろう。 「ええと…ティラさんで…間違いないよね」 小さく頷く目の前の傷だらけの女性・ティラ。 「ただ、ティラで良い」 小さく返す。 「なんで…俺を助けたり。さっきも、協力してくれたり」 ディオが訪ねた。トップランカーティラが自分を助ける理由は何なのか。 「アルスから生き延びた唯一のレイヴン」 ティラが抑揚の無い声で答えた。まるで台詞の棒読みのようだ。 「またそれか…で、それが何か?」 ティラは冷たく澄んだ目をディオに向けた。 「いつかお前と戦ってみたい、ただのレイヴンとして」 彼女の言葉に、ディオは小さく笑った。 「だから、俺を助けたのか。いいよ…いつでも相手する。期待外れだろうけど」 「でも、まだ終わってないんだ」 ディオが続ける。ティラは何も反応しない。 「まだ、俺にはやらなきゃいけない事があるんだ…だから」 言葉を続けようとしたディオにティラが口を挟んだ。 「私も、協力しよう」 「あ…ああ、うん。頼むよ、君なら心強い」 それだけ聞くと、ティラは廊下の奥へと消えて行った。 その黒い後ろ姿を見て、ディオは思いついた。 (もしかして…ティラの正体を知ってるのってもの凄く珍しいんじゃないか?) その日、またリウェッタは夢を見た。 この"夢"ばかりは、管理者も予期できない事実。 ディオもまた、夢を見ていた。 自分はどうするべきなのか、自分自身に問いかける夢。 答えが出ないまま、運命の夜は明ける。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/48573.html
イーカディオス イカディオスの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/5729.html
ディオメーデス ディオメデスの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/50299.html
ディオーナイア アプロディテの別名。 「ディオネの娘」の意。
https://w.atwiki.jp/6war/pages/1283.html
概要 ラディオロス城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記の舞台となった。 歴史 400年頃 ラディオロス国建国にともない、首都となる。 684年 ラディオロス国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 686年 メルシーダ国に攻め滅ぼされ、メルシーダ国領土となる。 692年 メルシーダ国がヴァーグリア国に降伏したことにより解放されるが、国としての復興はしなかった為、一民族の都市となる。 関連項目 蜉蝣戦記 都市一覧
https://w.atwiki.jp/kagemiya/pages/492.html
【元ネタ】ギリシャ神話 【CLASS】アサシン 【真名】ディオメデス 【性別】男 【身長・体重】139cm・36kg 【容姿】女の子と見紛う美少年 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力:B+ 耐久:C 敏捷:B++ 魔力:D 幸運:D 宝具:B 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 女神の加護:D 軍神アテナの加護を受けている。 筋力と敏捷にプラス補正。 神殺し:E 神霊特攻。アフロディテとアレスの2柱の神を退けた逸話がスキルと化したもの。 ギリシャの神は不死であり殺すことこそ出来なかったが、人の身で神に傷を負わせたことは異例中の異例である。 神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。 【宝具】 『女神さまのお恵みに感謝感激(アイ・オブ・ザ・テュデウス)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 女神アテナから授かった魔眼。敵の姿を瞬時に見分ける能力を持ち、Aランク以上の千里眼を使用できる。 幻術・幻惑等の干渉を無効化する。 この魔眼は視神経を通じて脳に繋がっており、アドレナリンの分泌をコントロールすることで身体能力を飛躍的に増強させる。 『友の恨みはらさでおくべきか(グラッジ・オブ・ザ・テレマコス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:2人 パラメデスの謀殺に協力した逸話が由来の宝具。 任意の相手の信頼関係に不和を生じさせ、対立させる。 サーヴァントとマスターの関係であれば、あるいは裏切りによるマスター殺しまで発生させる恐れがある地味ながら極めて危険な宝具。 この宝具は精神干渉であるため、一部のスキルでレジスト、あるいは無効化される。 その他、アレスを傷付けた槍や戦車、エピゴノイの仲間を召喚する宝具なども所持しているが、アサシンのクラスでは使用することが出来ない。 【Weapon】 『ギリシャ式の短剣と長剣』 アサシンとしてのディオメデスの武器。 彼はどちらかと言えば投げ槍を扱う方が得意であり、少々不満気。 それでもアカイア二番手の勇士という称号に恥じない見事な扱いを見せてくれる。 【解説】 小学生~中学生にしか見えない小柄な美青年。 若くしてエピゴノイの一人となり、テーベを攻略。アルゴス王となってからトロイア戦争にも従事。特にオデュッセウスに気に入られ、いくつかの作戦は彼女と共に行なった。 本来ならばアキレウスに次ぐと言われるほどの猛将であり、女神の加護があったとはいえ軍神アレスすら打ち負かした実績をも持つ。その上高潔な精神と、ギリシャ一の策士にさえ認められる思慮深さもあった。 死後は神となったため、召喚されるのはあくまで人間であった頃の英霊としてである。トロイア戦争の英雄の中でも神となったのは、ディオメデスを含めて2人だけであり、その強さと精神性が窺える。 彼がアサシンのクラスで呼ばれたのは、オデュッセウスと組んで何度か暗殺を行うエピソードがあるため。 本来ならばキャスター以外の全クラスに該当するほどの英雄である。 美しく幼めな外見のせいでトロイア戦争の10年間を何度も男たちの慰み者にされており、そのせいで根は優しく良い子なのだがイマイチ人間不信。 ただ一人、一度も閨に招いて尻穴を掘ることなく、優しく接してくれたオデュッセウスは竹馬の友として心を許している。 更には帰国しても浮気した妻が自分を国から叩き出すという暴挙に出たため、人間不信が加速している。 とても善良な人間で心優しく、平等ではあるのだが、自分に近付くものは何か裏があるのではないかと真っ先に考えてしまう。 マスターに対しても素直だが、どこか一線を越えない様に警戒している態度を見せる。 もしマスターが純粋な信頼を示すことが出来たなら、彼は思う存分甘えてくるだろう。真の信頼を得たマスターであれば、尻穴を広げて玩具を詰めることも辞さない。 聖杯への望みはオデュッセウスを性転換させ、新たに妻として娶ること。妻アイメイデスに不貞をされた挙句追放されて、女性を信じられなくなった彼は、あの優しかったオデュッセウスなら自分を裏切る事のない良き妻になるだろうと確信している。 そもそもオデュッセウスが女であったことは知らず、綺麗な人だったからちんこさえ無ければ充分にイケると思っているのが理由。 その為、彼が聖杯を使ってちんこ取ったオデュッセウスを嫁にしてくれと願った場合、彼の知る女性のオデュッセウスとは別のオデュッセウスが、ちんこだけ失くしてやってくる可能性が高い。 外見はFF13のホープを幼くした感じ オデュ子側に性的な興味は無くて可愛い弟の様に接していた ディオメデス側も頼れるお兄ちゃんとして甘えていたけどショタレイプと妻の浮気で少しだけ歪んでしまった 生前はとても健全な関係だった 断っておくと男の慰みになった逸話なんてものは原典には無い + セリフ集 召喚:「名前はディオメデスと言います。アキレウスやオデュッセウスにも負けないように頑張ります」 レベルアップ:「これで少しは強くなれたかな?」 霊基再臨:「新しい力を感じるよ。これならアサシンでもやっていけそうだ」 その2:「ぼくの槍、どこかに無いのかなあ」 その3:「まさに女神の祝福ってやつだね」 最終:「槍も戦車も手元に無い。でも、マスターといればきっと獅子奮迅の働きがぼくにもできるよ」 開始:「アサシンだからって、ナメたらだめだよ」 その2:「この戦力ならいけそうかな」 スキル:「女神さまの力を借ります」 その2:「あははっ隙を見せたね」 選択:「わかった」 その2:「まかせて」 その3:「いいよ」 攻撃:「てぇいっ」 その2:「切り刻む!」 その3:「そりゃっ」 EX:「このこのこのぉっ!」 宝具選択:「エンジン起動。アクセルブースト!」 その2:「この眼を使う時が来た!」 宝具:「きみの出番はここで終わりだ。『女神さまのお恵みに感謝感激(アイ・オブ・ザ・テュデウス)』!ぼくの動きにはついてこれない!」 小ダメージ:「いたっ」 大ダメージ:「や、やめてよぉ!」 戦闘不能:「アサシンじゃやっぱり、無理か…」 その2:「助けて…マスター…」 勝利:「良い勝利だね。いつもこうならいいんだけど」 その2:「ぼくはアカイアの勇者、ディオメデス!……もしかして、知らないの?」 会話:「戦いには出ますけど、プライベートでいろんな人に会うのは嫌だなあ」 その2:「マスターのこと?いい人だとは思ってるよ」 その3:「本当に信頼しあえる関係になれたら、マスターもサーヴァントも幸せなんだと思います」 その4:「やあ、久しぶりだねオデュッセウス!ぼくの事覚えてるかな?」 その5:「相変わらず、すごい筋肉だなあアガメムノンって」 その6:「メネラオスさん…。大事な人を奪われる辛さがぼくにも分かりました」 好きなこと:「原っぱで一人だけの日向ぼっこが好きだなあ」 嫌いなこと:「人混みとかはちょっと苦手です。特に女の人が多いと…」 聖杯について:「もし願いが叶うなら、新しい奥さんを貰おうと思うんです。優しい人を一人知っているので」 絆:「プライベートと仕事は別々がいいな。ぼくは1人が好きなんだ」 その2:「ううん、マスターなら変なことはしないよね。ちょっと邪険にしちゃってごめんね」 その3:「腹を割って話すにはお酒がいいんだってさ。…ちょっと、ぼくはもう成人してるってば!」 その4:「かっこいい恐竜のオモチャだ!ねえ、これぼくがもらってもいいの!?」 その5:「マスター、きみのことは大好きだよ。ぼくも力になれるように頑張るから、捨てないでね」 イベント:「お祭りかあ。楽しいのはいいことだけど、変なおじさんに声をかけられないかな」 誕生日:「かたたたたたきけん?っていうのが喜ばれるって聞いたから作ってみたよ。受け取って」
https://w.atwiki.jp/obbligato207/pages/446.html
アレペディオ 古代遺跡から発掘され工呪会が補修した古操兵。 複数の仮面と腕を持ち、人型から離れた体型から獣型呪操兵と分類されているが、 何故か通常の練法は一切使えない。 古代において、なんらかの儀式に使われたのではと推測されている。 SPE 7 必要操手レベル 4 POW 6 気闘法修正値 - ARM 6 仮面ランク F BAL 5 仮面同調チェック値 6 機体ランク G EGO値 1 機体耐久度 45 擬似精神耐久度 53 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/あ 操兵一覧
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/540.html
. 【作品名】超攻合神サーディオン 【名前】 サーディオンⅨ 【属性】 人類の切り札・最終兵器 【大きさ】20メートル強の巨大ロボット 【攻撃力】レーザー:数十メートル(ものによっては100メートル以上?)の重金属の塊である鉱物生命を一撃で撃ちぬく。 連射可能。左右の腕に一基ずつ。描写から射程数百キロ程度と思われる。 パイルバンカー:エネルギーをまとった拳で殴りつける。上記の鉱物生命を一撃で粉砕可能。 スパイラル・レーザー:直径数十キロの鉱物生命を丸ごと蒸発させ、半球状のクレーターを作ることが可能な砲撃。 片腕でも撃てるが普通は両腕を向けて撃つ。数発(フルチャージ時で最低三発)しか撃てない。 撃ちつくすと一発分で数時間チャージにかかるが戦闘はその間も可能 砲身から円錐状に拡散していき、直径数十キロ、射程100キロ以上はある模様。 【防御力】電磁装甲:機体表面を覆っているバリアー。乗り降りするとき以外常時展開。 半径数キロの島を消し飛ばす核爆発に無傷で耐え、 同型別仕様機のスパイラル・レーザーに中破しつつも耐える。 何故か空間歪曲攻撃も防御可能(実は電磁バリアーでない?)。 鉱物生命の同化攻撃も効かない。 触れるだけでダメージを受け、また、攻撃にまわすエネルギーを使えば 取り付いてきた鉱物生命を一瞬で蒸発させる事も可能な攻撃的装甲(武器か?)。 この際対象は数体で、効果範囲は自分の周辺数十メートル程度と思われる。 予備エネルギーが空になるため、攻撃に使うと数時間は攻撃使用不可能になる。 自己修復:腕がもげても数日でつながる。細かな傷なら数分から数時間で回復する。特に武装は回復が早い。 対精神攻撃:パイロットが文明圏最強クラスのテレパシストなうえ、サーディオン自身にも高度な防御能力あり。 また、鉱物生命のハッキング?も無効なようだ。 パイロットの片方は人間の脳を焼ききれるテレパシー×数十に耐えられる程度(相方をかばえる)。 もう片方は鉱物生命の憎悪の波動に耐えられる程度(詳細不明)。 【素早さ】極超音速飛行可能。水中、地中等場所を選ばないらしい。 また、静止状態から700メートル上空まで2秒弱で上昇しまた静止して砲撃する描写がある。 反応速度は、数万の鉱物生命(どんどん増える。能力も自己改良して変化する)の全方位からの集中攻撃 (酸や鉤爪を打ち出したり体当たりしたりレーザーを吐いたり)を数日間回避し続けることができるレベルで、 超音速対応。 【特殊能力】機体の能力:パイロットに薬物や神経パルスを打ち込み、数日間にわたって連続戦闘可能とする。 半永久的にコクピットで生活可能で、 無補給で活動できる。空間そのものからエネルギーをとる。 センサー、レーダーが充実しており、初見の相手の内部構造を見破り、能力を判別できる。 おそらく物理学にしたがって存在しているものなら何でも解析可能と思われる。 パイロット:セレムとアドルーンというパイロット二人乗り。 セレム:文明圏丸ごとをカバーする規模の精神ネットワークを破壊でき、知覚している常人を瞬時に即死させられる精神感応。 思考や記憶を読むくらいは簡単にできる。機体内部からでも使用可能。 機械やその他の生物でもダメージを与えられない程度だが使えるらしい。 対象数は思考の異質過ぎる鉱物生命でも数千までいく。 アドルーン:自然からさまざまな気配を読み取ることが可能。敵の不意打ちを避けたりできる。 【長所】超長期戦が可能。地味に強い。 【短所】所詮核兵器よりは強い、というレベル。 【備考】風乃が顕現した状態で参戦。性質上、戦闘開始から痛みを感じるまでが無反応時間。 13スレ目 29 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 22 50 50 ID TNAvB+Rw 後、サーディオンⅨなんだけど クトゥルー>巫皇>ジウス>レヴァイアサン>代行者>ガーゴイル>黒沢祐一>天樹錬> ◯×◯◯△△×× という戦績だから巫皇、クトゥルーと三竦みになるんじゃね? 11スレ目 760 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 16 19 56 ID cYjB3CMb サーディオンⅨ 考察 △∀ガンダム 分け ×竜堂始 無理 ×竜堂続 無理 ×竜堂終 無理 ○ラーゼフォン 反応で勝ってるのでスパイラルレーザー勝ち ○クトゥルー 相手の精神攻撃にも少しは耐えられるだろうスパイラルレーザーで勝ちかな △~×巫皇 射程がよくわからんがこっちの攻撃は効かないのでわけ以下 △レヴァイアサン スパイラルレーザーで倒せそうなきもするが微妙 △代行者 勝てないけど負けない お互い長期戦に対応可能だし △ガーゴイル 勝てないけど負けない ×黒沢祐一 情報解体が効けば負け ×天樹錬 同上、こっちはチューリングもあるのでほぼ勝つのは無理 △Zガンダム 勝てないけど負けない ○黒陽 最初は音速なのでこちらが先手を撃てるスパイラルレーザーで勝ち ○α・アジール スパイラルレーザーで勝ち ○ヴァシュマール 最初が火炎攻撃だから勝ちかな ○リデル スパイラルレーザーで勝ち △クロヨテン 勝てないけど負けない ○アスラリエル 反応では勝ってるかなスパイラルレーザーで勝ち ○ディアーナ 同上 △神野 分け ○レリック スパイラルレーザーで勝ち 761 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 16 40 18 ID phFW7ePO 760 レヴァイアサンはそのうち自爆するから勝てるだろう クトゥルーは内部で核爆発以上でも平気らしいから 微妙な気もするんだが ラーゼフォンは超音速反応で互角だから、逃げるほうが 速い気がするな。瞬時に逃げられるし 762 名前:イラストに騙された名無しさん[tahikana@pearl.ocn.ne.jp] 投稿日:2006/04/16(日) 16 42 06 ID gEwjTFpL すみません。抜けていましたが、 スパイラル・レーザーは砲身から円錐状に広がっていくタイプの範囲攻撃です。 円錐の角度は不明ですが、射程は描写からして効果範囲の直径より大きい(100キロ以上?) ようです。 763 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 16 44 40 ID cYjB3CMb 761 762 ならレヴァイアサンとクトゥルーには勝ちでラーゼフォンには負けでいいかな それだけ範囲があればガーゴイルにも勝てそうなきもするが 764 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 19 58 05 ID 2jdeyME8 763 ガーゴイルには当たらないんじゃ無いかな。 攻撃範囲が円錐状だから機体の後にテレポートすれば回避できる。 ガーゴイルの攻撃も効かないので分けになると思う。 765 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 20 10 04 ID cYjB3CMb 黒沢祐一って生物相手には騎士剣による叩きしかないんだよね? その割には位置が高いような気もするんだが 766 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 20 22 08 ID O+KBsYMz いや、クトゥルーは分けってことだろう。核以上に耐えられるんだし。視線しだいでは負けもありうる。 すると黒陽の上あたりかな。 746 熊並みなら採用していいんじゃないかな。 クレアはテンプレ見る限りかなり早そうなんだけどまっすぐ殴りに来るなら鮫で勝てると思う。 他人の続きだがシンシアルータ考察。超高速の壁上に挑戦。 △ヴァシュマール エル・ミュートが異次元追放するだけなら分け。空間攻撃なら負け。 △αアジール 相手の攻撃では負けないが超高速で逃げる相手に呪いは届くのか? ○黒陽 相手の攻撃には耐えられるか。重力球勝ち。 △Zガンダム αアジールと同じ。 ×天樹錬 空間歪曲で負け。 ○黒沢祐一 重力球勝ち。 ○ガーゴイル 相手の攻撃は効かない。重力球勝ち。 △代行者 負けないが勝てないか。 ○レヴァイアサン 自爆勝ち。 ?巫皇 気が人間限定なら分け。そうでないなら負け。 ○クトゥルー 重力球で勝てるか。 ×ラーゼフォン 調律負け。 △竜堂兄弟~∀ガンダム 負けないが倒せないか。 ×秋せつら 体内破壊で負けか?体内の防御力なんてわからないんだけど。 ×カストロフ 憑依負け。 これより上の相手には確実に負ける。 767 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 20 31 39 ID O+KBsYMz 765 疑問に思ったらレッツ再考察。 まぁ、常人の120倍の反応速度で戦闘開始に反応し、その後は自己領域で亜光速反応&速度だから 基本的に相手の攻撃を食らわないし、仮に負ける相手がいてもその他の連勝分で取り返せるのがあの位置にいる理由。 768 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 20 32 53 ID cYjB3CMb 核を強くみすぎだろ 数十KMの鉱物生命体をけしとばすビームのほうが普通の核よりはよほど強いと思う 818 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/17(月) 23 36 34 ID hXkJRjmc サーディオンⅨは黒陽の上? ロボ軍団の中では攻防がかなり上だからレヴアイサンと同じぐらい位置でもいいような気もするが仕方ないか Powered by FC2.com .