約 2,187,219 件
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/112.html
[[ディアボロ]]の動揺⑤ それは肌寒い夜だった。現在俺は妹にパシらされアイスを買いに行ってる。 俺が食べているのを見て欲しくなったらしい 俺もこんな寒い日になんでアイスなんか食べるんだよ。 寒いわりには11月だというのに紅葉も少ししか染められていない、これも地球温暖化が原因か? でも寒いってどういう事だ?俺はテレビに踊らされているのか? まぁ考えてもしょうがない ぞわり、と毛虫が背中を這うような悪寒を感じた。 何だ?何か嫌な感じがするぞ 「こんばんわ」 聞いた事がある声。キレイな声なんだが、俺はこの声が……気味が悪い 違うと心に念じながら振り向いた。 紺色の腰まである長い髪で、北校の制服を着た女が立っていた ――朝倉だ 「何でお前がここにっ!」 「あ、待って誤解よ! 私は確かに朝倉だけど貴方が知っている朝倉じゃないわ。 機関が姿形同じようなのを作ったの、つまり私は改良版ね」 朝倉は前見たのと同じような笑顔で笑った 「それより、ここのプロテクトを外したわ 長門さんと……ディアブロさんだっけ?が待ってるわよ」 「長門とディアボロが?」 ええ、と頷かれ俺は突き飛ばされた。 「私でもプロテクトを解除できたんだから、長門さんはきっと止めてもらいたかったのね」 地面に激突する前に朝倉は嘲笑うようにそう言い、俺はその空間に入り込んでしまった。 前見たことがある赤と青が混じった歪んだ空間に、ぐるんと視界が周り痛みが頭に走る。 「いてぇじゃねぇか!」 朝倉に文句を言おうと起き上がると、長門とディアボロが居た。 手にぬめりのある感触がする……違うよなまさかそんな事って、俺の手は赤く染まった 「うわぁあぁあああっつ!!」 情けない声をあげて後退りする。 でも、そうなったら誰でも叫ぶだろ?あんただってきっとそうさ、 荒くなった息を整えようと必死になり俺は長門を見た。 長門の手には異様な形をした刃物が握られている。 今まで見たことも聞いたこともないので名前が分からない、刃先には血がついていた。 「ごふっ」 ディアボロさんの口から血が溢れた。おいおい血を吐くなんてヤバいんじゃないのか? 「長門どうしてこんな事」 「……彼はイタリアのギャングのボス。 麻薬の売買、裏切り者には死を与えた。自分の正体を探るだけでさえ殺した。 あまりの非道に部下達もついていけず反旗を翻し、彼は破れた。その時にスタンド能力をくらった」 「生死を……繰り返す?」 「そう。私達も殺されるかもしれない、そうならないうちに彼を殺す」 殺すなんて聞きなれた言葉なのに今初めて聞いたみたいに凄みがある。 それだけ長門は本気なのだろう。 「彼は母親を生きながら地下に埋め、村を焼き自分の娘を殺そうとした。貴方だって殺される」 そんなディアボロさんが人殺しでしかもギャングのボス……嘘だろ?じゃあ犯罪者?! ハルヒだって人殺しは喜ばない、それに長門の言うとおり 俺達も殺されるかもしれない、ならここで殺した方が得策か? 「……」 長門は俺の心を読んだかのように、刃物を構えた。 「やめろ長門!」 叫ぶと長門は手を止めた。 くそっ、俺はなんて最低な奴だ人を殺して解決するのがいいわけない! 「ディアボロさんは、確かにお前の言った通りなら前科者だ! しかも、かなり重い、遺族だって死刑じゃないと納得しないだろう」 俺が説得していても長門は刃物を収めようとはしなかった。 つまり失敗したら殺すつもりなんだ!!説得して止めさねぇと! 「俺達だって殺されるか分からない! でも、こいつは孤独の最中で痛みのある死を繰り返したじゃないか! それは平凡な俺にはとてもじゃないが想像できない、こいつは十分に罪を償ったよ」 長門は真っ直ぐ俺を見ている。視線をそらさないように、ジッと。 ディアボロさんはまだ死んでいない。傷が修復していないし、まだ動いている。 けれど目には生気がない早くしないとヤバいぞ。 「それに、いくらディアボロさんが生き返るからといって長門に人殺しなんかしてもらいたくない!」 金属音が響き渡った。長門が刃物を落としたのだ。 刃物は朝倉が消えた時と同じように粒子となり跡形もなく消えた。 空間も壊れさっきまで俺が居た風景へと戻った。成功したのか? 俺は力が抜けてその場にへたりこんだ。 「おめでとう」 ふりむくと朝倉改良版が立っていた。腰がぬけ立てない俺を横切り、長門は嬉しそうに笑ったあと、申し訳なさそうにディアボロを見ると帰っていった。 「これは、私からのお祝いよ」 朝倉は笑いディアボロの傷にふれた。すると血は収まり傷は修復された……こいつもできるのか。 「結局長門さんは一回も殺さなかったわ。 ちなみに私達の組織とは関係ないの長門さんの独断ね。よっぽど貴方を守りたかったのね」 改良版朝倉は、くるりと周り髪をなびかせスカートがふわりと浮かぶ。 「それじゃあね」 朝倉は手をふり、そのまま長門と同じ方向に帰っていった。 ディアボロさんはいまだに虚ろな目をしている。俺は深いため息を吐いた。 to be continued...
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/60.html
[[ディアボロ]]の憤慨② 「マズイな」 ハルヒが一人でうろちょろしているのだが‥‥もしも皆で居る所を見られたら 「私だけ除け者にしたわね!」と騒がれるだろう確実に だからコンビニの後ろに隠れているとゆうわけだ。やれやれついてないぜ 「な、なんで凉宮さんがこんな所に居るのでしょうか?」 「もしかしたらディアボロさんに関わりが有るのかもしれません」 どうゆう意味だ? 「これは僕の推測ですが、 凉宮さんはディアボロさんが不思議な事をしてほしい そう願い外に出た‥‥彼女の力からすれば実現するのは容易いでしょう」 マジかよ? ハルヒはしばらく辺りを見回すと公園の方に走っていった。 まずい!ディアボロさんが居る!しかも怒り浸透の 「うわぁぁあっぐぅぁ!」 「!?」 誰のか分からないが、悲鳴が聞こえた。 俺たちはハルヒに遅れて公園に向かって走っていった to be continued...
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/41.html
一万回と二千回以上は死んでいる。 八千回過ぎた頃から考えるのをやめた。 一億回と二千回後も死んでいるだろう。 と思っていたが、そうはならなかった。 あのジョルノ・ジョバァーナのゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに殺された後、 ディアボロは延々と死に続けた。「死ぬ」という結果に辿り着けないディアボロは「死ねない」。 誰もが恐れる「死」を、ディアボロは永遠に続ける事になっていたのだが…… いつもと様子が違うと思ったら、荒木と名乗る人物に殺し合いをするように告げられる。 訳もわからぬうちに、ディアボロはまた別の場所に飛ばされた。 「……ここはどこだ? 今度はどこから攻撃が来るんだ!?」 「?」 いつまで待っても攻撃はこない。 もしかしたら、ディアボロはあの無間地獄から抜け出したのかもしれない。 試しにキング・クリムゾンを発現させてみた。 随分久しぶりに自分のスタンドを見て、ディアボロは感動すらしてしまった。 「これは……チャンスなのか? もう一度やりなおせるのか!?」 この殺戮の場に呼ばれて、ディアボロは非常に幸福な気持ちだった。 もし、今死んだら自分はどうなるんだろうか? またレクイエムの力に飲み込まれるのか? それとも、もしかして……あるべき結果に収まる事ができるのだろうか? ディアボロはこの場所を知っている。 トリッシュを殺し損ねた、サン・ジョルジョ・マジョーレ島の教会だ。 「行こう……真の幸福を目指してッ! ……いや、慎重になるべきだ」 有頂天だったディアボロは冷静になるよう、自らの心を戒める。 さきほどの部屋で……娘、トリッシュの気配を感じた。 この会場のどこかに、確かに「居るッ!」彼女は私を恨んでいるだろう。 恐らくは…な。 デイバッグから名簿を取り出し、やはり忌々しい名前が載っているのを確認する。 J・P・ポルナレフ、ジョルノ・ジョバァーナ、ブローノ・ブチャラティ、グイード・ミスタ、レオーネ・アバッキオ、 パンナコッタ・フーゴ、トリッシュ・ウナ、 サーレー、ホルマジオ、プロシュート、ペッシ、ギアッチョ、リゾット・ネエロ、ティッツァーノ、チョコラータ、ディアボロ 思いっきり自分の名前が載っている。 これでは偽名も使えないではないか! 荒木の言っていた支給品を確認してみたが、奇妙な紙の中にピッツァしか入っていなかった。 他にも必要な物はあるようだが、自分はジョルノ達から逃げ切れるのか!? 何はともあれ、ボスの不思議な冒険はこうして幕を上げた。 ディアボロはネアポリスのピッツァを食べた! ディアボロの満腹度が104に上がった! 【E-9 サン・ジョルジョ・マジョーレ島の教会/1日目 深夜】 【ディアボロ】 [時間軸]:レクイエムジョルノに殺された後 [状態]:満腹度(104)、ものすごく嬉しいけど不安 [装備]:なし [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:とにかく生き残る。 1.ジョルノには絶対殺されたくない。 2.5部のメンバー全員とポルナレフに会いたくない。 3.危険そうならなんとしても逃げる。 4.絶対に無理はしない。 5.普通に死ねるならそれでもいいや。 ※満腹度云々はジョークです。 ※支給品はネアポリスのピッツァでした。他にはありません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む ディアボロ 28 過去が来る!
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/1028.html
J-724 ディアボロ J-724 R ヒーロー [[黄金の風]] 我以外の全ての時間は消し飛ぶッ―――――! 味方が『ディアボロ』1人だけの時、「相手/敵」からは自分ライフは1ターンに最大3点までしか減らされず、さらに、味方の『ディアボロ』を「P+5、S+5、T+5、レベルー3(最低0)」し、「アタック/ブロック」しても行動完了にならなくする。 出典: ボスファン待望のヒーローディアボロ。 『ディアボロ』を強化するヒーロー。 能力値をすべて+5しレベルを-3しているのでほぼすべてのステージで殴れる上に、 J-709 キング・クリムゾンのパンプアップ、常時貫通のおかげでひたすら暴れることができる。 しかし、回避側の手段も多く、 レベルが-3されていることで血統血族、ウィニーメタをもろに受けており 各種ナランチャや誇りブチャなどで退場させることができる。 更にヒーロージョルノではまともにダメージを与えることさえできなくなる。 コンセプト的に厳しいデッキではバトル無効やチープなどで対応しよう。 ちなみにJ-673 ディアボロがこの効果を受けるとJ-811 グリーン・ディにやられてしまう 第8弾現在の『ディアボロ』のキャラカード。 J-671 ヴィネガー・ドッピオ J-672 時を飛ばすディアボロ J-673 ディアボロ J-735 ジョルノVSディアボロ J-773 ディアボロ PR-018 ヴィネガー・ドッピオ PR-019 ディアボロ
https://w.atwiki.jp/sakuyataityo/pages/478.html
/ / \ , -― ' / / ̄ r 、 \ / . / .ノ 入 丶 r' { / ,/ .Λ ヽ ノ '; . . \ / __,彡' ', ヘ/ ' .マ_ -― '; ; ;./ ノ ', ' ,....... .ノ 人 '., /i.、 / ./ } ヘ /_ \ .. _/ / \ ./ ヽ /.|  ̄|ヾ / ̄ .// l,、 / A ヘ\ /ト-.+、_|_、へ へ . | 人 / ; / ;;;、l ト ノ }v___, r、'’ | .| ヽ_ |\ ∧_ _ _ . ノ | / リ / / ;;; 'l / / | { 々、.ンー-t、__ ,} | .| ヘ ぐっすり眠れる…… ../  ̄γY | ゞ { . | 州l ノ/少}州 ; v }}. / .V v //v ノ /  ̄ ー- 、 | l /\ / / | | |.. ソ .} '、ソ;从ヾく{「_.,,/ ,リ / } } V | ト| ゞv / ./ \| | { > / / i }.. l リ . ;ll n. ... '''''' r ;' リ | リ / ヽ / \_丿_ ./ ト、 | ヽ_ / / |/ 个 ミ k' ハ,__ |/ | ,イ 彳' |/| '\/.  ̄/ 、 リ V.| "ー-- , イ .....\ ト|i仆| , l // ノー―´/ .| 人/ ./ \ / | } \ ................ |i|i /ⅶi;'ー'トマ==,z リ ,' / く | / |/ ミト, / .X_ノ/.| 个 |V 入 ト又 / ,イ / ./ |/| .入 /ミ========="彳 | `ー――--、 |-+' ,.ヘ リヘ| ’ー-' .| ./| |ノ .| / l /\|| { | | / .| 个ー-イ V /`,ー---.} / .| | V.. |/ || | | | / ..`ー-- 、 ,イ、 | ^ 、 \ ./| / .|v' /.| ,ノ\ |\_ , -+――| .|| , -― } \|_ T リ |_/ l / } _ノ ̄ | | リ ./ /∧ |  ̄ ̄|^ー―-| _/-| | / ノ } | / .∠ / ∧ミ=| ___| .| ノ/ | _ , - + / |. .} / / _ ,イ / .∧ | ̄ ̄ ̄ ミ====.|彳 |____,|./ イ _{/ / ,--―  ̄´ / / ∧ トー---|--――|― '  ̄く ,ヘー' | ̄ ̄ / `ー--+ ,_,イ 【元ランク3 元幹部 ディアボロ([[ドッピオ]])】 長期休暇編6日目に初出。 入国管理部所属のドッピオの正体。 キングクリムゾンというなにかを使い本多・二代を一撃?で倒している。 かつてはランク3に自分の力のみで這い上がった生粋の叩き上げの軍人だった。 しかし極めて臆病で精神的に不安定であり、そこを疑問視する声も当時から存在していた。 ランク2への昇格も不可能ではないと周囲から持ち上げられてはいたが、上に立つものとしての素質は彼にはなく、 小心者の彼は実力に共わぬ責任感という重圧に対して逃げることもできずただ鬱屈していた。 なお彼の固有能力であるキング・クリムゾンは時間を10秒吹っ飛ばすという能力。 早い話が、自分の意志で時間を10秒分なかったコトにする。 入れた瞬間にフィニッシュ!も可能。10秒で果てるのかお前。18禁関係が禁止な@wikiではこれが限界。 本来であればガンジーが助走をつけた瞬間に10秒ふっ飛ばしたところで、目の前にいきなり拳が現れ殴られるという理不尽な状態になるだけであり、有用とは言いがたいのだが、 彼は数秒後の未来を予知する術式を組んでおり、それを使うことで吹き飛ばした時間の中で動いた事柄を予知することが出来る。 ある牛角の長寿族の術式を参考にしたものだが、彼独自の改良の結果、飛ばした時間の内部を直に動いて見ることが出来るというチート能力を手に入れていた。 なおこの能力、時間を飛ばすという部分のみを公にしており、予知能力に関しては伏せている。 かつてある星の救援信号の報告を部下から受けておきながら、自分が出向くことになることをおそれ握りつぶしており、 救援信号を送った星の王族は皆殺しにされ壊滅的な被害を被った。 それが当時の上官であったブラッドレイの知ることとなり、大目玉を食らってしまう。 自業自得ではあるのだが、その直後出撃命令が下り出撃した際、DIOに完全敗北。 その恐ろしさのあまりその場から逃げ出すという大失態をやらかした。 その後行方不明のままだったが、ドッピオという別人格と、Dioの部下という立場を手に入れ、 アーヴァロルの入国管理局で働くようになる。
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/23.html
『オマエはドコへも向カウコトハナイ……。トクニ、「真実」ニ到達スルコトハ……決シテ!』 ジョルノ・ジョバーナが持つゴールド・エクスペリエンス・レクイエム、それによる拳のラッシュを受けたことでディアボロは敗北し、彼の地獄が始まった。 最初は麻薬中毒らしきホームレスに刺されたことで 次は生きているにも関わらず検死により肝臓を取られたことで その次は交通事故に遭う事で そのまた次は――― 彼はありとあらゆる理由で死に続けた。 地を変え時を変え、彼はありとあらゆる手段で殺され続けた。 しかし、そんな彼にも救いが訪れる。 彼の運命には本来ならば存在しない願望器、聖杯によって。 ◆ ◆ ◆ 次はいつ死ぬんだ、何処から襲ってくるんだ……!? 幾度も死に続けた邪悪、悪魔の名を冠する男ディアボロは怯えていた。 気が付いたら人通りの多い道、周りを見る限りビジネス街だろうか、そこにディアボロは立っていた。 自分の周りを歩いている人間が恐ろしくて仕方ない。 ナイフを持っているかもしれない、銃を向けてくるかもしれない。 車だって走っている、ひょっとしたら俺に向かってくるかもしれない。 もしかしたらビルが倒壊して瓦礫が自分に落ちてくるかもしれない。 ディアボロはあらゆる可能性を恐れていた。 しかししばらくして彼は気づく、何かがおかしいと。 普段なら、……決して認めたくないがすでに死んで別の場所に居てもおかしくないはずだ。だが生きている。 ジョルノがレクイエムを解除したのか、それとも死んだのか、何らかの力でスタンドの力が解除されたのか。それは分からない、今のディアボロに知るすべはない。しかしディアボロはこれを希望と見た。 そう考えた後の彼の行動は早い。周りの人の格好と自分の格好は明らかに違い、どう取り繕っても目立ちすぎるので彼は慌てて路地裏に隠れた。 そして一段落がつき、これからの事を考えようとしたとき 「ぐぁッ!!」 ディアボロは頭痛に襲われた。彼はこれをすぐにレクイエムの仕業だと判断する。 「あの新入りめ……、この俺がそんなに憎いかッ……!!」 彼は呪詛の言葉を漏らすが、すぐに違和感を覚える。自分の中に知らないはずの知識が植えつけられていたからだ。 「聖杯戦争……?」 いくら自分の中にあるからと言ってディアボロは簡単に信じたりはしない。 普通の人間ならともかく、スタンドという異能を知っているディアボロからすれば記憶を植え付ける位は容易であると彼は知っている。 だが一方でレクイエムを止めたのは聖杯の力ではないかとも彼は考えていた。 信じるか疑うか、どちらを選ぶか悩む前にまた新しい要素が現れる。 「貴方が僕のマスターですか?」 いきなり爽やかな笑みを浮かべた青年が話しかけてきた。 そんな青年に向かってディアボロは一言尋ねる。 「お前が俺のサーヴァントなのか?」 ディアボロと同じ世界の日本の殺人鬼が見れば『質問を質問で返すなァ―――ッ!!』と怒り狂いかねない光景だが、青年は嫌な顔一つすることなく 「はい。アサシンのサーヴァント、真名は夜神月です」 と答えた。 この時点でディアボロは聖杯を信じる方に少し傾くのだが、同時にあらたな問題も発生した。 (この男は信用できない) 一見人のよさそうな笑みを浮かべる自身のサーヴァント。 しかしギャングのボスという立場で多くの人間を見てきた彼にはそうは思えなかった。 (チョコラータとは違うが……。何だ、この男は……) ディアボロには、夜神月が英雄だとは思えなかった。 それどころかディアボロには自身のサーヴァントが邪悪にしか見えなかった。 (まあ、俺の言えたことではないか) ◆ ◆ ◆ 一方アサシンのサーヴァント、夜神月も自身のマスターを信じてはいなかった。 別に、マスターであるディアボロが自分を信用していないような目で見ているからではない。マスターからすればいきなりこんな所に呼ばれ、命を懸けて戦わされるのだ。あっさり信じる方がどうかしている、とすら月は考えていた。 アサシンである彼がマスターを信じきれない理由は一つ。 (この男は悪だ) それだけだった。 (殺しをためらわない相棒というのは、この場ではありがたいのかもしれないが……) 悪人を殺し、優しい人間だけの世界を作ろうとする自分とかみ合う訳がない。月はそう考えていた。 (見て居ろL。僕はこの戦いを勝ち残り誰もが理想とする新世界を造る、そして僕はその神となって見せる!) 【クラス】 アサシン 【真名】 夜神月@DEATH NOTE 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運C 宝具EX 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:E 自身の気配を消す能力。 完全に気配をたてばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 神性(偽):C 神と呼ばれた事のある神霊以外の存在に与えられるスキル。 彼は本物の神同様の信仰を受けていたが、本名を秘匿していたのでランクが下がっている。 【宝具】 『死神の帳簿(デスノート)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~∞ 最大補足:1 このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。 書く人物の顔が頭に入っていないと効果は無い。故に同姓同名の人物に一片に効果は得られない。 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。 「人間界単位で124歳以上」および「残りの寿命が12分以内」「生後780日未満」の人間をデスノートで殺すことは出来ない。 その他様々なルールがあるがここでは省略。 ちなみに、ノートからページを切り離した状態でも使用可能。 【weapon】 なし 【人物背景】 元々は全国模試で1位を取る、テニスの全国大会で優勝する位の文武両道である以外は普通の高校生だった。 しかし、2004年の11月28日に死神が落としたデスノートを拾う事で一変。彼は悪人を殺す存在となる。 それはキラと呼ばれ、やがて神のように呼ばれることになる。 しかし、キラを悪と考える存在からは殺人者として追われることになる。 そして2010年1月28日、キラは敗北し死亡した。 【サーヴァントとしての願い】 やり直す。再び新世界の神として君臨する。 【マスター】 ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 やり直す。再び帝王になる。 【weapon】 スタンド『キングクリムゾン』 ただし弱体化している。 【能力・技能】 『時間を吹き飛ばす』能力と『未来を予知する』能力を持つ。 ただしスタンドが弱体化しているので使用可能かどうかは不明。 【人物背景】 元はイタリアのギャング『パッショーネ』のボス。 そこで彼は正体を隠しながら活動していたが、あるとき部下から反乱にあう。 そして最後には敵のスタンド能力によって『何度も死に続ける地獄』を味わうことになった。 【方針】 聖杯狙い
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/50.html
[[ディアボロの憂鬱]]⑤ なんとなくだが俺にはディアボロさんが激怒してるようにみえた。 こいつはヤバいんじゃないか? ……なんとゆうか気迫がただ事ではないように感じる。ヤクザ顔負けだぞ 古泉にもそう感じたらしく皆で飲み物でも買ってくるから、 そこで待っているように提案し、ディアボロさん一人を公園のベンチに置いていき 俺達はコンビニまでジュースを買いに行った 「もし、ディアボロさんが何の能力も持たない平々凡々普通の人間だったらどうするんだ?」 「死んで生き返る人が普通のわけないでしょう?」 仕方ないから教えとく、世の中にはそんな持病を持つ人間が居るんだ。 それとも何だ?お前は病人は普通じゃないとゆうのか? 「まさか、そんなわけないですよ」 古泉は困ったように笑ったがその表情がさらにムカつく 「実は彼の髪‥‥染めてないんですよ」 マジでか!? いや確かに普通じゃないが、違う! 「実はですね。彼を泊めた部屋には監視カメラをつけていたんですよ」 犯罪だぞ。例えお前がディアボロさんの息子でも駄目だろ人として こいつら機関はそんな事もしてるのか? 長門レベルとはいかなくても相当な技術力なんどうな、きっと 「彼ベットから落ちてしまいましてね 落ちた瞬間……首の骨折って死にました」 は?死んだ?ちょっと待てよ!でもアイツ生きてるぞ! 「そこなんですよ。長門さんが言ったのと同じ死んだ瞬間生き返りました。傷も修復しました」 マジかよ?いや、そんなのあり得ね!そんなの聞いたことも見たこともねぇぞ! 「ふふ、自分が見てない事は信じないタイプですか?」 ことがことだからな、漫画の話なら信じごぱぁっつ!! 俺は中に浮いていた滑稽にくるくるくるくるくる回り続けながら あ、空ってこんなに青かったんだ そんな情緒あること言ってる場合じゃない状況把握をしなければ! 今起こったことだけ言うと、長門が俺をけりコンビニの裏にまで吹っ飛んだ 痛く……はない、なんかの能力でも使ったのか? でも地面にスライディングして、頬をかすったのは痛い血が出てないのが不思議だ 俺が蹴られたら皆も慌てて俺の元に来た……というよりコンビニの裏に隠れたみたいだ 長門なんでそんな暴挙に及んだ? 「涼宮ハルヒが居る」 to be continued...
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/514.html
「クッ……六畳間でDIOとオセロをやっていたらいきなりここに…… それに何だ此処は…………何か、見覚えがあるぞ……これは……状況は」 「ハァ……ハァ……待てよ?六畳間?DIO?誰……だ?俺は何ていった? 知らない奴の名前を……オレは確かタマコとか言う女と……いや、違う! 何なんだこの記憶は!? オレは……一体? 一体……何があったんだ!?」 「落ち着け……このまま独り言を言っていたってまた死ぬだけだ…… とにかく移動しよう……判断するんだ、状況を。あの桃色の髪をした少女の所へ…… 戻る方法を探さねば。このゲームは危機では無い…… 機会なのだ……オレが再び頂点に、絶頂に位置するためのチャンs───」 ツルッ ガンッ! 【今日のディアボロ:独り言で足元不注意だったんでバナナの皮で滑って死亡】 ※ディアボロはなんか色々な平行世界の記憶が混ざっちゃってます
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/72.html
ディアボロの溜息① 緊急会議が開かれた。まぁ、度々起こるから緊急なんて言葉に意味はない。 そしていつも通り俺だけが知らされない、 別に構わないんだが来なかったと文句を言うのはやめてくれよな 「で、なんの会議だ?」 「決まってるじゃない!ディアボロの娘と親友探しよ!」 おいおいマジかよ。ディアボロさんは目を見開き驚いてる。 微妙に瞳孔が開いてるぞ大丈夫か? 「だから、そういうのは警察に任せろよ」 「何度も言わせるって事は無駄よ。無駄から嫌いよ無駄無駄」 すげームカつく。 見るとディアボロさんは小刻みに震えている 感動したわけじゃないだろう。大丈夫か? 「いや、ちょっと嫌な事を思い出してな‥‥」 トラウマか?誰かに言われたことでもあるんだろうか? にしても人に向かって『無駄』なんて言うとは、失礼な奴だ。 「じゃあ、娘さんと親友の名前と特徴と歳は? イタリア人なの?でも、どうして日本に居るのかしら?」 「え?」 「え?‥‥って、日本に居たと思ったから 日本に来たんじゃないの?イタリアからわざわざ」 雲行きが怪しくなってきた確かに人探しはごめんだが‥‥この空気は非常によくないぞ 「日本に来る気は無かった気がついたら来てたんだ。たぶん二人ともイタリアに居るだろう」 「はぁ?」 「おいおいハルヒ落ち着けよな?な?」 「落ち着けるわけないじゃない!イタリアに居る可能性が高いんでしょ? なら、日本で探しても意味ないじゃない! なんで、こんな所に居るのよ!?おかしいじゃない?‥‥あんたって‥‥」 「ハルヒ!」 「人を探している途中、誰かに襲われて日本に流れついたのね!」 は? 「きっと娘さんと親友を監禁している奴等の仕業よ!俄然燃えてきたわ! 悪の組織に囚われた大切な人を助ける為に動く三十路の中年男! 偶然見知らぬ土地で出会う学生達と燃え上がる闘魂で次々と敵をなぎ倒し、 大陸横断までも達成し、ついには秘宝エイジャの赤石を手に入れるのよーーっ!」 ここに長編映画が誕生したようだ。 爛々と輝く瞳のハルヒとは対照にディアボロさんの目は点になってる。妄想もここまでいくと才能だ。 古泉の笑顔は失笑に、長門はなぜか楽しそうに、朝比奈さんは泣きそうだ。 「そうなったら話は変わるわ!」 ハルヒは、中指を太陽めがけて指差した。 すると今度は、くるりとターンを決めると、荷物を肩にかける 「私が大まかな作戦を決めてくるから 明日具体的な作戦を決めるわよ!そんなわけで今日は解散!」 幸せそうな声で、ハルヒは部室から音をたてて出ていった。 作戦ではなく映画の台本ができそうだな、オイ 「では、僕達も緊急会議をしませんといけませんね」 今日から明日は絶好調だな奇妙現象は、やれやれ to be continued...
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/519.html
「オレのそばに近寄るなァ────!」 【今日のディアボロ:水銀燈を見てショック死】