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「わるいな 先を急ぐんだ」 旧エニックスのRPG『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の登場キャラクター。 テリーと言っても伝説の狼とか炎のジェントルマンではないし、正義超人や虫好きの商人とも無関係。 「青い閃光」の異名を持つさすらいの剣士。17歳。 ストーリー中盤より何度か主人公達の前に姿を現し、後半にて仲間になる最後の人間キャラクター。 担当声優はCDシアターでは 緑川光 氏、『ヒーローズ』以降は 神谷浩史 氏、『ライバルズ』での『モンスターズ』仕様の少年期は 竹内順子 女史。 原作でのキャラクター + ネタバレ注意 アークボルトを訪れた主人公達の前に初登場。 洞窟に住み着いた魔物を倒す依頼を主人公達よりも先にたった一人でこなし、その強さを見せ付けた。 その後、伝説の剣を探す主人公達の前に再び登場。 錆びついて使い物にならなくなった伝説の剣に失望、主人公達には目もくれず去っていった。 伝説の剣に失望した所を付け込まれたのか、次に登場した時は敵の幹部デュラン(聖剣伝説の主人公ではない)の配下となっており、主人公達と戦闘になる。 これに勝利し、親玉のデュランを倒す事で、彼は自暴自棄になるも説得を受けて仲間になる。 元々はガンディーノという国の出身で、序盤に仲間になる夢占い師ミレーユの生き別れの弟。 この事実は、彼が姉のミレーユからの説得を受けて仲間になる際に初めて明らかとなる。 テリーが住んでいた当時のガンディーノは人身売買、奴隷制が公然と存在しており、 幼い頃にミレーユが奴隷として連れ去られるのを見ているしかなかった自分の無力さを呪い、力を求めるようになる。 そしていつしか姉を守る為として欲していたはずの力が目的と成り代わり、 飽くなき強さへの渇望に溺れてデュランの下に付く事になった。 エンディングでは、平和になった後も一人で旅をしている姿が描かれており、隠し要素のヒントにもなっている。 原作中の性能 ガチムチモヒカンや変な帽子メガネなどと比べイケメンでかっこいいキャラデザイン! ストーリーでのやりとりから窺えるクールな性格! そして非常に強力なドラゴンを1人で倒すその強さ! きっと世の多くのプレイヤーが「仲間になったらどう活躍してくれるのだろう」と期待しただろう。ああしたとも。 だがしかし仲間になった彼の実態は… 不遇。 これに尽きる。 敵として戦う時もスクルト重ねがけで完封できるような強さでその前に戦うマジンガ様&ランドアーマーの方が強いのだが、 味方になるともっと不遇である。 + 不遇の理由(SFC版) 仲間になるのが遅い割に、レベルが低い。 テリーが仲間になるのはストーリー終盤であり、他の仲間はレベル30を越えている事が多い。 しかし、テリーの加入レベルは23…。もちろん、ステータスにも見るべきものが無い。 特に最終ステータスにおける身の守りは人間キャラワースト2。 力も男性陣の中で下から二番目で、彼より力が低いのは過去作品における僧侶・魔法使いタイプのキャラ達しかいない。 極めている職業が少ない。 ドラゴンクエストVIには「職業」というシステムがある。 このシステムによってキャラクターに呪文や特技を習得させるため、「職業」は極めて重要である。 プレイヤーによって差が出る所ではあるが、テリーが仲間になる頃には、 他のキャラクターは基本職を幾つかマスターし、上級職を途中まで進めていると思われる。 最速でマスターできる遊び人の「スーパースター」なら既にマスター済みの可能性すらある。 しかし、やっと仲間になったテリーは上級職のバトルマスターに転職したばかりの状態。 さらに、本来バトルマスターに転職するには基本職の戦士と武闘家をマスターする必要がある筈なのだが、 何故かテリーは戦士だけしかマスターしておらず、武闘家の職歴が全く無い。 武闘家は正拳突き・回し蹴りといった強力な特技を覚えられ、アタッカーにとって重要な職業なのだが……。 おかげで「職歴詐称」と揶揄される事に (本来は主人公の勇者のように「才能があるので他人より緩い条件で上級職につける」ことを表現していると思われる)。 また、ドランゴ相手に使っていた「ドラゴン斬り」(のような技)なども習得していないため、そこもネタにされる一因。 微妙な成長曲線。 仲間になったレベル23のステータスは力以外のステータスが高レベルで高く、 同レベルならHP、身の守り共にハッサンより高い。素早さは圧倒的な差を付けており、実に高水準のキャラである。 しかし、その後は力以外のステータスはほとんど横ばいの成長曲線をとりあっという間に抜かれ、 圧倒的に高かった素早さですらクリアレベルの40くらいには、他キャラに抜かれ始める。 40越えたあたりから停滞が終わり上昇し始めるが時既に遅し。レベルカンスト時には平凡なステータスで落ち着いてしまう。 他キャラも20から40あたりは停滞する傾向があるのだが、テリーは特に酷い物となっている。 一応、回避能力が高いという特性もあるのだが、デインに耐性を持つ主人公、炎・氷に耐性を持つバーバラ、 踊り・混乱を無効化するミレーユに比べるといかんせん地味で恩恵を感じにくい。 特に何の特性も持たないハッサンとチャモロもいるが、ハッサンが高火力・高耐久の優秀な前衛でガンガン戦える上、 チャモロに至ってはHP・力・素早さでテリーと互角な上にMPも身の守りも高いので完全にテリーを喰っている。 任意イベントで仲魔間になるサブキャラのアモスもハッサンに準ずるHPと力、人間キャラNo.1の身の守りを持っている。 ぶっちゃけどう成長させようとも結果的に主人公の劣化版のような性能になる(勝ってるのは素早さとかっこ良さのみ)。 『VIII』のククール(攻撃面で他3人に劣り、素早さが高いためタンバリン係筆頭候補)といい、 リメイク版『IV』のクリフト(AIが一定確率でザキ系を使う、回復優先順位がアリーナ最優先というネタ思考)といい、 制作陣はイケメンに何か恨みでもあるのか。 と言っても前者はメンバー固定の役割分担での結果だし、後者は役割が同じミネアより性能が良すぎるくらいだが。 一応、低レベルクリアを目標にしているのなら採用される事も多い。 ドランゴの存在。 ドランゴというイベントで加入する仲間モンスターの存在が大きい。 このキャラクターを仲間にする条件は「テリーがパーティーに加入している事」なのだが、このドランゴがまた非常に強い。 極めて高いステータスに加え、種族がバトルレックスだからか極めて強力な特技を覚える職業である「ドラゴン」に最初から就いている (他のキャラが就くためには「ドラゴンのさとり」というアイテムが必要)。 トップクラスのHPと力を持ち、何故か自力でザオリクまで習得できる(普通のバトルレックスは使えない)。その他のステータスも総じて最高クラス。 欠点は強いて言えばMPと素早さが中の下くらいであるのと、かっこよさが低めである程度のみ。 装備さえ整えてやれば即戦力にする事ができ、そのまま最後まで第一線で戦っていけるのだ。 ゲームバランスを崩壊させるほどのチート級な強さなため、制限プレイでは敢えて封印される事もあるほどの実力者。 そのため、テリーはドランゴを仲間にするためだけに使われ、その後は装備を剥がされ、ルイーダの酒場送り……。 ドランゴ引換券という彼の不名誉なあだ名は、この流れから来ている。 上記の通り微妙な性能の為、戦力でだけ見れば引換券扱いが間違っていないのが悲しい所である。 テリーの初期装備防具はドランゴも装備できるのでテリーの装備を剥ぐ→それをドランゴに装備→テリーを酒場送りという様式美も生まれた。 雷鳴の剣も武器としては既に型落ち品だが道具として使える(ライデインの効果がある)ため、やっぱり引き剥がされる。 おかげで装備引換券と呼ばれる事も…。 これらを一纏めにして単に引換券と呼ばれる事も多々 ゲーム上の強さの演出との齟齬。 アークボルト城では最強の兵士と言われる兵団長ブラスト(実際に強い)をテリーが一人で倒したという話があったり、 旅人の洞窟でのドランゴの初登場シーンではテリーがカッコよくドランゴを撃破するイベントや (しかもこの時、本来テリーが覚えていないはずの魔法や特技を色々使っているような専用演出がある)、 デュランの部下になった時、キラーマジンガより立場が上というイベントが有るため、 テリーがどうやってブラストやドランゴ、マジンガ様等に勝利したのかは今でも議論の的になる事がある (敵のテリーなら、ボス仕様のHPに加えてマジンガ様が耐性を持たない雷鳴の剣による攻撃でキラーマジンガに勝つ事は可能で、 実際の行動確率を加味しても凡そ五分~やや不利程度には勝ち目がある。なんでHP600対2500で五分以下なんだ ただし、これはランドアーマーがいなかった場合の話。あの亀がいればテリーの勝率はもっと下がる)。 ブラスト兵団長の息子は、 「ボクの父さん すごい 強いんだ!(中略) でも こないだ 旅の剣士の 兄ちゃんに 負けちゃったんだ。 きっと なんか あったんだよ! 目に ゴミが入ったとか クツに ガビョウが入ってたとか……」 と語っており、実際にテリーがそんな姑息な手段でブラストに勝利したのではないかと囁かれていたり (ただし、この少年は主人公達が勝ってもあれこれ難癖を付ける)、 ドランゴの場合は出産直後で弱っていた説もあるが、卵を壊されて怒ってたのに後に仲間になるとテリーの事を「青い人間」と呼んで慕っており、 実は八百長だったのではという疑惑も。真相は不明である。 戦闘時のグラフィックが微妙。 敵としてテリーが登場した時、他のモンスターのような専用グラフィックは無く、 単にフィールド上でのドット絵をそのまま引き伸ばした荒いものになっている。 あくまのカガミというモンスターがモシャスでパーティのメンバーに変身するのだが、その時のグラフィックも、 フィールド上のグラフィックをそのまま拡大しただけであり、このモシャスのグラフィックが使い回されているのである。 勿論アニメーションなどもなく、ちょっと点滅して従来のものと同じく技を使った時のメッセージが流れるだけである。 『ドラクエ』シリーズでは人間が敵として出る場合、通常は人間に見えなくもないモンスターのグラフィックが流用される事が多く、 本作でも兵士と戦う際にデビルアーマーという甲冑の敵の色違いが多数出てくるのだが、テリーは特徴的な容姿なのでこれができなかったらしい。 人さらいの小悪党には専用グラフィックがあるのに… さらにモンスター扱いのため「テリー 1ひき」という表記が涙を誘う (誤解の無いよう付け加えておくが、ドラクエシリーズに登場する人間の敵は大体これである、悪役ですらない『IV』第2章の大会の選手でさえ…)。 唯一目立てるのはかっこよさ。 しかし男性キャラトップのかっこ良さを持っているのでベストドレッサーコンテストでは引っ張りだこである。 全キャラ最高値のヒロイン・バーバラや次点の姉がいるせいで活躍できるのは男性限定コンテストくらいだけど ちなみに、人間キャラで唯一オリハルコンのキバを装備できる。 まさか噛み付いているのだろうか…? 武器がオリハルコンのキバでも、職業をスーパースターにし、他の装備品を最高のものにすれば男性の大会で優勝できる。 こんな物口に入れた男のどこがかっこいいんだ ……まあ実際そんな筈はなく、DSリメイクにてナックルダスターのように使っている事が判明した。 なお、デュランを倒した後彼をほっといて立ち去ろうとすると「おい!俺をこのままにしておくつもりか!?」とのたまう。…ツンデレ? + テリーの真価? 先程述べたように、テリーの能力はレベル23の時点では非常に高水準なのだ。 つまりゲームクリアするレベルが非常に低い攻略をする場合、テリーは非常に重要なキャラクターとなる。 具体的に言うとRTA(リアルタイムアタック)。 RTAでのテリーは賢者の石を巧みに使いこなす非常に優秀な回復要員となっている。 + そしてDSリメイク版では 彼のヘタレ扱いは堀井氏にとっては不本意だったようで、 真っ先にリメイク版製作チームへ「テリーを強くしてくれ」と言っていた。 さらに発売前のインタビューでも、「今度のテリーは強くなります!期待していてください!」と発言した。 そのためリメイクではテコ入れが入り、加入時のレベルが23→28に上がり、さらに武闘家もマスターした状態になった。 ……が、成長率などの重要な部分は一切変わっておらず、単に初期値が底上げされただけなので実質的な強化にはなっていない。 一応加入時点での標準的平均レベルには追いつけるくらいになったので、なんとか使えなくもないが……程度。 逆に、レベルが底上げされた事で、他キャラと比較してのステータスの微妙さが今まで以上に明確に現れてしまっていたりする。 それ故に結局の所弱キャラ扱いを抜け出せていない。 その上、本作は人間キャラの特性が一律廃止された為、回避率が他のキャラと変わらなくなりむしろ実質的に弱体化となった。 が、それ以上に強力な耐性を持っていたキャラが弱体化した分、他の仲間との差が縮まったとも言えなくもない。 ……元から大した耐性の無いハッサンや、オルゴーの鎧の強化時に耐性が消失するバグが直った主人公との差は開いただけの気がする。 一方で原作で強すぎたドランゴは弱体化されるどころかステータスの強さはそのままに、 耐性が同種族である敵モンスターのバトルレックスと同じにされた。 その結果、SFC版ではバギ系とデイン系に3割減の耐性を持つだけだったのが、 DS版はデフォでバギ無効、炎ブレス・ギラ・イオ系50%軽減、メラ系25%軽減、 守備低下・毒・猛毒・軍隊耐性25%、幻惑・混乱・休み耐性50%、 眠り・即死・破邪・吸収・マホトーン・麻痺・踊り封じ無効…と数々の耐性を得た。 つまりは元々強かった所へ新たに耐性が加わり、単純な強化となってしまったのである。 一応デイン系耐性が無くなりドラゴンぎりが弱点になるなど、弱体化している点もあるが些細な事である。 こうしてテリーとドランゴとの格差はますます広がり、人間キャラの特性が無くなった事でむしろドランゴ需要がうなぎ登り。 青い人間さんはさらなる引換券扱いを受けるのであった。 せめてドラクエ3の様に素早さが防御に加算される仕様だったなら……。 なお、敵テリーのグラフィックについては(他のキャラクターのモシャスと共に)専用グラフィックが用意された。 ただし、DS版では豊富な会話システムが追加されており、テリー、そしてドランゴもよく喋る。 特に本作ドランゴはテリー大好きな乙女っぷり(ドランゴの性別は???メス)を遺憾なく発揮しており、 会話要員としてテリーとドランゴを共にパーティーに入れる人も多いとか。 また仲間モンスターも削除され(スライム系がドランゴの様な扱いの仲間になる)、 テリーのライバルが大幅に減った事もパーティに入れられる理由になるかもしれない。 ……あれ?これってドランゴ引換券からドランゴの付き人に転職したと言えるのでは? 【参考:ネット上でよく出回っているLV99時ステータス比較画像】 SFC版 / DS版 (※ただしDS版はステータス上昇値に関してランダム要素が強いため、画像の通りとは限らない) + なんとスマホ版では! 2015年6月発売のスマートフォン版は基本的にDS版の移植なのだが、上記の件もあったせいかテリーだけさらに超強化。 加入時点でLv28→Lv33に変更され、初期ステータスもDS版に比べて力が+10程度、すばやさが+40程度(従来の1.5倍近く)上昇。 これにより「青い閃光」の異名に恥じない素早さ(同時期のミレーユを大きく超える程)を手に入れた。 また、戦士・武闘家だけでなく、新たに魔法使い・僧侶も加えた計4職が最初から★8まで極められている。 なおドランゴや他キャラのステータスはDS版と同じで、テリーだけ(単なる初期値底上げではあるが)強化である (人間の耐性消失やドランゴ超強化の修正は無し)。 最初から基本職が★8のため初期修得の魔法・特技が非常に豊富になった事に加え、 バトルマスターだけでなくいきなり魔法戦士・パラディン・賢者に必要に応じていつでもなる事ができる。 パラディンになれば24回戦うだけで「しんくうは」を覚えてMP消費なしで敵全体に120ダメージ与えられる。 魔法戦士になれば11戦で「バイキルト」修得可能。 このため即戦力どころかそれ以上の強さを誇っており、加入時点で充分パーティー内で活躍できる強さになった。 …ただし成長のヘタレさはそのまんまなので、ずっとトップだった素早さもレベル60前後で姉のミレーユに抜かされてしまう。 さらにレベルを上げると最終的にはバーバラにも抜かされる。 素早さに関しては普通にシナリオ攻略をしている分には、気になるレベルではないのだが、それでもそれ以外の能力値が気になってくる。 力の補正も正直気休め程度で、序列的に見ればドランゴ ハッサン アモス 主人公 テリーなのは相変わらず。 高い素早さと、前述の「しんくうは」や「がんせきおとし」などの固有ダメージ技によって露払いは得意なものの、 逆に言えば「ばくれつけん」や「せいけんづき」などの攻撃力依存技での高い火力は期待できない (勇者やドラゴンなどの職を極めるとなると変わってくるが)。 そこできちんと活躍させるとなると魔法戦士や賢者の呪文を活かしたい所だが、やはりMPが低めのため終盤では息切れしやすくなってくる。 このため加入直後は大活躍できるものの、どこか器用貧乏感を拭い切れず、最終的にはやっぱりヘタレ気味になってしまうのはテリーたる所以か。 スタッフはテリーの成長曲線のヘタレさに大きなこだわりでもあるのか…もちろん以前に比べれば大幅に優遇されては居るのだけどね。 + 敵ボスとしてのテリー 回避率が1/16と高く、通常攻撃は使用せずに特技のみで戦い、 「はやぶさ斬り」「火炎斬り」「真空斬り」「さみだれ剣」といった剣技に加えて「ルカナン」、 かつてアークボルトで入手したであろう雷鳴の剣を道具として使う。 デイン系と補助系に完全耐性を持っており、ギガスラッシュやギガデインは全く無効。後述のモンスターズ時のように動きを止められる事も無い。 ボスとしてはそれなりのように見えるが、彼の前に戦う敵が先述の通りあのキラーマジンガ様なのである。 海底宝物庫の時よりはパーティのレベルが上がっている事が多く、あの頃ほどの難易度では無いが、 それでもテリーと比べると、テリーはマジンガ様より攻撃力が100近く劣り、 マジンガ様はお供の亀を含めて毎ターン三回行動してきたのに、テリーは完全一回行動。 また、仲間になったらボスの時は2500もあったHPは減り、火炎斬り、さみだれ剣、ルカナンが使えなくなる。 バトルマスターと関係ない火炎斬りとルカナンは、魔法使い、魔法戦士にならなければ思い出してくれない。 デュラン曰く、「世界最強の男」らしいのだが…。 強く生きろ、テリー。『ドラゴンクエストモンスターズ』では君が主役だ。 + ところが GBソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』はモンスターを戦わせる系のDQ外伝 (後にPSや3DSでもリメイクされている)。 同作は少年時代のテリーが主役なのだが、『VI』時代の青年テリーもゲスト出演(表記は「テリー?」)。 しかし「いかりのとびら」では本家同様にとびらの主・バトルレックスと戦闘し、伝説の剣がここにはないと知るや、 バトルレックスの子供(ドラゴンキッズ)の卵を全て叩き割り、親の怒りを全て少年時代の自分に押し付けた。 な、なにをするきさまー!! この時、少年時代の自分を「剣も使いこなせない未熟者」とバカにしている。 なお、このバトルレックスのフロアは『VI』を再現したもので、BGMも『VI』のものであり、 GB版では倒したバトルレックスは必ず起き上がって仲間になってくれるのだが、性別は♀でデフォルトネームはドランゴになっている。 ここで手懐けておいて後で八百長を行ったのか さらに「かがみのとびら」では原作通りデュランの配下として登場。 デュランを倒した後、そのモンスターマスターが少年時代の自分だと気付いたようで、 その実力を認めて姉を大切にするよう伝えた後に姿が消え出し、「夢から覚めるときが来た」と告げると、ワルぼうに連れ去られた。 が、少年時代の自分に魔物の配下になった姿を晒した上、かつての自分がけしかけたモンスターにフルボッコされるならまだしも、 一回休み耐性が低い事を利用され、 モンスターに全身舐め回される・モンスターにつられて踊らされる・足払いを受けてすっ転ぶといった間抜けな面、 挙句の果てには♀モンスターの「ぱふぱふ」で魅了されるというあまりにもあんまりな醜態を晒す羽目に…。 もちろん、『モンスターズ1』の時点では女人型モンスターなんて皆無(本編だと数種類いるが、いずれも美女と呼べそうなのはいない)であり、 当時配合無しでぱふぱふを覚えるのはあろう事かリップス(たらこ唇のなめくじのような魔物)だけである。 自分に待ち受ける酷い未来を知ってしまったテリー少年の心境や如何に。 ただし、後のリメイク版『VI』と同じくこの青年テリーにも専用グラフィックが用意されている。 何故か雷鳴の剣ではなくどうのつるぎとせいどうのたてという貧乏くさい装備をしていた (元ネタはDQVI公式ガイドブックのイラストと思われる)。 仲間にする事はできないが、系統などはきちんと設定されており、????系(魔王クラスのモンスター)扱いになっている。 なお、リメイク版『VI』ではこの作品の設定が反映され、モンスターを競わせる場にテリーを連れて行くと昔の血が騒いでいる様子が見られたりする。 続編の『ドラゴンクエストモンスターズ2 ルカの旅立ち&イルの冒険』にも幼い姿で登場。 シナリオクリア後、一定条件を満たすと闘技場に現れ、戦いを挑む事が出来るのだが、 幼い姿でも台詞はキザだったり、『VI』で自身を配下にしたデュランを逆に従順な手持ちにしていたり、 その後戦える姉の手持ちの方が遥かに強かったりと、やはりネタに事欠かない。 ちなみに3DS版モンスターズリメイクでは前述の出番以外にも、偶に連戦バトルに他のモンスターと一緒にしれっと混じっている。 なんなんだアンタ。 ただし、3DS版ではほとんどの扉のボスが撃破後自動的に仲間になるようになったのに対して、 GB版で必ず仲間になったいかりの扉のボス・バトルレックスは残念ながら逆に100%仲間にならなくなってしまった。 幼少時から出番を奪われる事を危惧してしまったのか こちらでは去り際に「あの剣士、お前とどこか似ていた」と言い残して去っていく。 その為、3DS版でバトルレックスが欲しい場合は配合で手に入れるしかない。 また、元々仲間にならなかったかがみの扉のボス・デュランも仲間にならないまま。 また、DQFFいたストでは何故か本編の青年テリーではなく『モンスターズ』版の少年テリーの方が出演していた。 一方で本編・外伝のバージョン両方出た人もいたりするけど。 + さらに(漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』ネタバレ) ガンガンで連載されていた吉崎観音氏の漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』ではモンスターマスターとして活躍。 配合で様々な魔物を作り上げたが最終的に作り上げた魔神・デスタムーア(『VI』のラスボス)の力が彼のモンスターマスターとしての能力を超えたため、 デスタムーアに探求心を刺激され、邪の宝玉に触れてしまい見事に闇堕ちした。何度闇堕ちしたら気が済むんだこいつ その後はタイジュの精霊・わたぼうを封印し、宝玉の力を用いた「邪配合」により、さらに強力な魔物を作り上げる。 原作に登場した配合パターンによる邪配合で作り上げた魔物もいる(最初のボス「りゅうおう≒」や「しにがみきぞく」など)が、 中にはDQ2のラスボス・シドーと中ボス・バズズを配合させた「エビルシドー」というオリジナル魔物もいたりする。 ちなみにこの魔物は配下のひとつめピエロ・ピューロの独断により作られたもの。 4つの腕を使った1ターン同時四呪文など常識外れの強さを発揮し、 本作ではまさしくチート級の実力を持つロラン(ローレシアの王子)に致命傷を与えている。 その姿に「これは神の領域だ」と恐れるムドーを、ピューロは「ならば我々がすでに神なのだ」と一喝している。 ロランの死後、「次の魔物のベースにしてやる」と迫ったら「もう用はない」と言われ半身吹き飛ばされたが。 しかも、エビルシドーはサトリ(サマルトリアの王子)とルーナ(ムーンブルクの王女)の参戦によりあっさり撃破された。 ピューロの目的はこれをさらに邪配合で自ら取り込んで強くなる事だったようで、その事で最終的に「反逆者」とみなされ処刑されたが、 テリー曰く「究極に辿り着くため知っていて見逃していた」のだから恐ろしい。 終盤では『モンスターズ2』の魔物であるジェノシドーを連れていた。 ……と、見事にラスボスの雰囲気を出していた彼だが、残念ながらエニックス時代末期の混乱の影響と、 ケロロ軍曹が人気を博して手が回らなくなった事もあり作品が打ち切られ、主人公・クリオとの直接対決もならず、 彼についてはミレーユが今後について軽く予想する程度のフォローが入っただけで終わってしまった。 やっぱりこっちでも不遇だったか……。まあ、打ち切りでは仕方あるまい。 一応フォローとして、復刻版コミックスにおける最終巻のラストに、追加エピソードとしてクリオと出会う後日談的な話が収録された。 しかしこちらは、本作のテリーが闇落ちする前に新たに出現した旅の扉の世界での話となっている。 この後日談では何故『+』のテリーが闇落ちしてしまったのかの説明として、モンスターマスターとしての頂点を極めた事で、 「これ以上は何もない」「もう冒険が続かない」という諦観と絶望に囚われた所を、魔王系モンスターの甘言に唆された事が示唆されている。 クリオ達が漫画本編終了後も冒険を続けた結果、その「+」になる輝きがわたぼうの所に届き、テリーに新しい旅の扉をもたらしたため、 これによって『ドラゴンクエストモンスターズ+』はハッピーエンドを迎えたといって良いだろう。 また『ドラゴンクエストモンスターズ』の考察の一つとして「本作こそテリーの見た『最強になる』という夢」というものがある。 実は『6』本編では「夢」世界のテリーについて、ほぼ一切の情報が登場せず、彼が夢世界でどう過ごしていたのかは謎に包まれているのだ。 そして『ドラゴンクエストモンスターズ』のテリーは、「最強になって攫われた姉さんを助ける」というテリーの描いた夢そのものである。 それを踏まえると「夢」のテリーもまた「最強になる」という現実の自分から逃れられずに闇に落ちそうになった所を阻止された事で、 『6』本編では登場する事も無かった「夢」、そして真EDでは最強の夢を捨て切れなかった事が描かれた「現実」双方のテリーが、 この『ドラゴンクエストモンスターズ+』の後日談でやっと救われた……とも言えるのだ。 + かっこいいテリーが見たい方に 同じくガンガンで連載された『VI』のコミカライズ版『ドラゴンクエスト 幻の大地』では、原作とは違い、序盤から登場。 しかし、ボッツ(主人公)達とは原作通りアークボルトで会う事になる。 本作では原作に登場しない破壊の剣に魅入られ、操られてデュランの配下となったという経緯になっている。 また、本作では「バトルマスター」「魔法戦士」の両方になれるほど鍛えているとの事で、素手での格闘や魔法にも長けている上、 終盤では10万の兵を率いた強敵を一刀で倒すなど中々な優遇ぶり。 専用の外伝エピソードもある程である。まぁ、残念な事にシスコン度が上がってしまっているが あと、これらの皺寄せがドランゴに回ってしまい。アークボルト城でテリーにやられるのは原作通りなのだが、 この時首をちょん切られそこだけ持っていかれるというむごい扱いを受けており、この後言及もされない所を見ると死亡したようである。 当然テリーを慕うどころか仲間にもならない。 「ジ・エンドだ……この世には恐ろしく強いヤツがいたってことをみやげに逝きな…」 + 小説版では 基本的な所はあまり変わらないが、大分性格が丸くなっており、若干ツンデレ気味。 そして、バーバラとフラグを立てる。明確にくっつくわけではないが。 原作や漫画版でバーバラとフラグを立てるのは主人公なので、この変更はかなり賛否両論である (一応原作でもバーバラはテリー加入の時に「ミレーユにこんなカッコいい弟がいたなんて私困っちゃうな」というので興味はあるようだが)。 モンスターバトルロードにおけるとどめの一撃は地獄の雷を呼び寄せる「ジゴスパーク」。 演出的にはギガスラッシュの地獄の雷版と言った所。 なんでこの技が選ばれたかというと、遊び人を極めて特技「あそび」を使うと「デュランに教えてもらった遊び」と称してコレを使うから。 素で使えたらよかったのに……。 無双アクション『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』にも登場。 いきなり闘技場で黒幕のヘルムードとタイマンを張っていた。 その際にヘルムードに「私とここまで戦える人間がいるとは」と賞賛されている。 性能は最強の剣士(笑)…ではなく本当に強い。 本作は回復手段が少なめなのだが、テリーは敵に攻撃をヒットさせるだけで回復するようになるスキル「ミラクルソード」を持ち、 テリーに追従する残像を発生させる「はやぶさぎり」、射程距離が長くデイン系効果もある「稲妻雷光斬」など全てがそつなく高い。 なおハイテンション時の必殺技はお馴染み「ジゴスパーク」。 高威力に加えてミラクルソードの効果まで乗るので、大ダメージを与えつつ超回復というインチキじみた性能。 本作でも「最強の剣士」を自称しているが、その自称に恥じない強さとなった。 「ぱふぱふ。」 余談だが、一部では、 「ひたすら力を追い求め続けたテリーの成れの果てが『IV』『V』に登場する地獄の帝王エスタークやダークドレアムである」 というトンデモ説が囁かれている。 おれは引換券(にんげん)を止めるぞ!プレイヤー共ーッ!!そのエスタークも『V』はともかく『IV』だと… 無論、大した根拠はない考察にすぎないのでここでは詳しく紹介しないが、検索すれば色々出る程度には有名。 また、アニメ『ドラゴンクエスト アベル伝説』のアドニス(トビー)とはデザインと設定が酷似しているが、彼がモチーフになったかは不明。 ちなみに『ドラゴンクエストVI』の主人公は皆も知って居るように青いツンツン髪のあの少年なのだが、彼のボツデザインはテリーに似ていた (髪はオレンジで髪型も異なるが、クールな感じやバンダナや剣を身につけた服装はテリーに似ている)。 何故ボツったのかというと「これは冷たい感じでプレイヤーが思い入れしにくそうだから、脇役で生意気なこと言わせた方が面白い」と、 鳥山明氏曰く「脇役向きだから」だそうであり、ひょっとしたらこの辺からテリーの不遇の歴史は始まって居たのかもしれない…。 『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』においては、カラーバリエーションの1つにテリーをイメージしたカラーリングの8主人公が存在する。 MUGENにおけるテリー 2体が確認されている。 + DnGn氏製作 手描きドット(青年テリー) DnGn氏製作 手描きドット(青年テリー) 『KOF』風ドットの青年テリー。キャラ及びフォルダ名は「Terry_DQ」。 歩行モーション等を見るに、ドットのベースはウィップだと思われる。 現在はMUGENについて語るスレ用小物ロダで公開中。 剣士らしく『ドラクエ6』で使用できる剣技が必殺技の大半を占めている。 空中専用の必殺技「隼斬り」「五月雨剣」の存在もあり、地上と空中の両方からそこそこのリーチを生かした攻めが可能。 無敵のある必殺技は少ないが、ガードキャンセルやブロッキングに近い打ち払いがあるため切り返しには困らない。 AIは2013年3月中旬の更新で簡易的なものが搭載された。 隙の大きい技もぶっぱするガン攻め思考でガードはほとんど行わないため、並クラス相当の強さ。 外部AIの製作は歓迎との事。 参考動画(3 23~) + 工場長2621氏製作 『テリーのワンダーランド』ドット(少年テリー) 工場長2621氏製作 『テリーのワンダーランド』ドット(少年テリー) 2021年6月19日に公開された、GB版『テリーのワンダーランド』のドット絵を使用した少年テリー。 キャラ及びフォルダ名は「Terry(DQ)」。 歩行時のグラフィックを使用しているため、カンフーマンの膝ぐらいまでしか高さがないちびキャラ。 性能も原作を再現しているためテリー自身は攻撃ができず、代わりにモンスターを使役して戦う。 場に出せるモンスターは原作通り3体までで、使役すると別のモンスターにランダムで入れ替わる仕組み。 登場するモンスターはなんとGB版に登場した215種類全てであり、 それぞれ原作で使用した技またはモンスターのイメージに合った技を繰り出してくれる。 攻撃・防御・回復・状態異常と色々な性能の技が揃っており、試合の度に違った戦いが楽しめる。 ラスボスクラスなど一部のモンスターは使役時にゲージを使用するが、その分攻撃は強力なものばかりで、 ゲージを消費しないモンスターを使役すればどんどんゲージは溜まるのであまり気にする必要はない。 対戦相手の種族を示す系統アイコンが画面に表示されるのも特徴。 分類は原作の8系統に準じているが、同じ系統でも相手の種族に応じてモンスターのアイコンが変わる。 例として、獣系の場合猿ならキラーエイプ、熊ならグリズリー、兎ならアルミラージといった具合。 対応数自体も非常に多く、初公開の時点で約3500体に対応しており、更新により更に増えつつある。・・・・すごい作り込みだ。 7Pカラー以降は強化カラーとなっており、高カラーほど次のモンスターを使役できるまでの時間が早まる、技の性能が上がるなどの強化が施される。 さらにcnsの記述を変える事で、攻撃中テリーが無敵なるか否か、強力な即死技であるザキの使用の有無、 一部の技の強化、モンスターの攻撃力、テリーの防御力を設定可能。 AIはデフォルトで搭載されている。 テリーが取れる行動(AIで制御できる行動)は少ないため、設定と使役したモンスターの種類が強さになる。 強力な技が出るかは運次第ゆえ、同じ相手でも勝率にムラが出る場合がある。 さらにテリー自身の喰らい判定は小さく打点の高い攻撃は当たりにくい一方、 一度ダメージを受けるとダウンするまで何もできず、目立った耐性も無いため相性が出やすい。 デフォルト設定で通常カラーの場合強さは強クラス相当だが、設定を強化して12Pカラーにすると狂中位クラスとも戦える。 出場大会 第2回最近出来たキャラ or AI 大会 スプラトゥーン参考!製作者対抗ポイント争奪サバイバル狂中位大会
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テリーで使えるテクニック、技等 自動振り向き スマブラSPにおけるテリーには1on1では自動で相手の方を向く仕様が存在するのだが、ソロホムコンにも適用される。 原作コマンド入力 テリーの必殺技は原作でのコマンド入力でも繰り出すことが出来る。且つコマンド入力で繰り出した方が威力が高い。 必殺技キャンセル テリーの一部の技はモーション中に必殺技を入力するとモーションをキャンセルしてそのまま必殺技を繰り出すことが出来る。 ADA 空中下攻撃。前半においては主力となるダメージソース。メテオ技だがかなり斜め寄りで吹っ飛ばし力が強いため、相殺をかけても160%に満たない%帯でバリアを割ってしまう。必殺技キャンセルの対象の技。 ABA 空中後攻撃。 ANA 空中ニュートラル攻撃。発生が早い。必殺技キャンセルの対象の技。 AUA 空中上攻撃。 Ftilt 横強攻撃。 FS 横スマッシュ攻撃。 NB パワーウェイブ。一部の技をキャンセルして繰り出すことが出来る。 DB パワーダンク。基本的に使うことはないが、コマンドの方はスティックの動かし方によっては暴発することがあるので注意。 shBDBTDBDANA テリーで主力となるバット行動。 shBDrjBDBTDBDANA フィニッシュ直前で使われる止め技。 shBDrjBDBTDBDAUA フィニッシュ直前で使われる止め技。時間に余裕がある場合はこちらを使う。 ファイター別ページ
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ここでは旧バージョンのバージョンの解説をしていきます Ver.1(初期版) 初期ROM。 Ver.1(B版) 後期ROM。 現在はバックトゥザアーケードで稼働している。 ver.2(初期版) 初期ROM。 ある特定の条件を満たすとバランス崩壊を起こすバグや、 現在もVer.2が稼働している全ての店舗はこのバージョン。 Ver.2(A版) 中期ROM。 初期版で発生したバグが修正されている。 Ver.2(B版) 後期ROM(*1)。 A版の細かなバグ修正が行われている。 Ver.3(初期版) 初期ROM。 D4(Ver.1.0) 初期バージョン 筐体内での免許証の復旧システムが使用不可。 また壁走りと呼ばれるブースト技が使用可能。 現在は店舗には存在しない。 D4改(ver.1.51) ロケテスト時のバージョン 2007年10月25日から2007年10月28日のわずか3日しか稼働していなかった第1回ロケテストの後期バージョン。 デモ画面の画面上のNEWSテロップに、通常のver.1.5では「カードリーダーライタからの応答がありません」などが出てきていたが、このバージョンでは追加車種やカード発行時の注意点などが表示されている。 また、第1回ロケテスト初日から10月24日まではver.1.50、第2回ロケテストではver.1.5となっており、稼働後も同様の表記となっている。 このバージョンでは通常のバージョンで発行した免許証の「4改専用」のところに、「4改ロケテ専用」と記載される。 現在は何故かアミューズスペースミールでプレイ出来る。 D6AA(ver.1.0) タイムリリースで解禁した物が全てつかえない。 アリオ亀有などでプレイ出来た。 とある暗号を入力すると、ver.1.1にバージョンアップすることができる。 使えないコンテンツ NISSAN GT-R(R35) TOYOTA FT-86 秋名(雪) など D6AA(ver.1.2+E) 最終バージョン 現在稼働しているほとんどの店ではこのバージョンで稼働している D7AAX(ver.1.0) 初期バージョン タイムリリースで解禁した物が全て使えない 使えない物 土坂(雪) 筑波(雪) MAZDASPEED ROADSTER C-SPEC (NA8C改) power house amuse S2000 GT1 [AP1] など D8∞(ver.1.2+B) 中期バージョン もみじライン等は使用できるが、EX以降のチューニングや一部車種などが使用出来ない 現在はバックトゥザアーケードなどでプレイ出来る 使えない物 SKYLINE 25GT TURBO LUNCER RS EVOLUTION V LUNCER GSR EVOLUTION VI T.M.MEDITION BRZ S など D8∞(ver.1.2+D) 最終バージョン 現在稼働しているほとんどの店舗ではこのバージョンでプレイ出来る DZero Ver.1(Ver.1.31.00 EXP) 2018年10月25日にリリースされたDZero Ver.1の海外版。 オフラインバージョンではない為、本来であればゲームをプレイしようとしてもALLNetに接続していない為プレイする事ができない。 だがこのバージョンで現在も稼働しているDZero Ver.1は代替えのサーバーに接続している事からゲームができ、さらにはAimeの使用、全国対戦、2on2などオンラインが現役だった頃のコンテンツが出来る。 このバージョンはDACやDZeroが公式で設置されていない国等に設置しているらしく、判明している中ではカナダのe-spotや、イギリスのChief Coffeeでプレイできる。 使用できないコンテンツ NSX-R GT タイヤボディゲージ 椿ライン 七曲り カーセッティング 店内対戦(なつきを惚れさせろ!・コップの水をこぼすな!) など DZero Ver.2(Ver.2.50.01) オンラインサービス終了後にリリースされた、ゲストプレイのみのオフライン版。 公道列伝の夢現編まで最後までプレイできる。しかし、楽曲の1~10まで大量に削除されていたり、一部のコンプリートカーなどが使用出来ない 現在国内で稼働している店舗では全てこのバージョンとなっている。 使用できない物 RE雨宮 幻気-7 1.Strobe 2.InnerFighter 3.Curious 4.Candle Flames 5.Avoid 6.No Matter 7.Crank it up 8.We'll start our race 9.Liberation 10.One by one など DAC Season1(Ver.1.31.00EXP+A) 2022年1月26日にリリースされたTHE ARCADEの海外版。 当然ながらSeason1のためSeason2以降のコンテンツが使用できない。初期バージョンのため他の筐体のバージョンと違う、そしてALL.Netに接続していないため当然ながら通常はオンラインバトルなどはできない。 だがこの筐体ではエミュレータサーバーに接続しているため、オンラインバトルなどができるのである。 このバージョンはDACやDZeroが公式で設置されていない国等に設置しているらしく、判明している中ではカナダのe-sportでプレイ出来る。 非公式のエミュレータサーバーに接続しており安全性が低いため、日本国内で作成したaimeの使用はオススメできません。 使用できないコンテンツ チェイサー(JZX100) シビックタイプR(FL5) 東方コラボ第2,3弾 初音ミクコラボコンテンツ GR86 ポプテピピックコンテンツ 箱根 土坂雪 椿ライン ヤビツ 丸目インプ エボIX フェアレディZ(RZ34) 一部追加車種 一部楽曲 など
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基本情報 紹介 特技・呪文 専用スキル パラメーター 特殊効果 キャラクター解説・考察 コメント欄 基本情報 名前 テリー 使用武器 片手剣 必殺技 ジゴスパーク 声優 神谷浩史 紹介 世界一の剣を探し求め て放浪の旅を続ける生粋の剣士。 ただひたすらに力を求め、他人との関わり合いを避ける孤高の存在。 (『ドラゴンクエストVI 幻の大地』より) 最強の剣さばき……お前に見切れるか? さすらいの剣士 テリー 特技・呪文 □ボタン スキル名称 スキル内容 MP 習得条件 必要ポイント しんくう斬り 剣に風をまとわせ前方に竜巻を作りだす 8 - - △ボタン スキル名称 スキル内容 MP 習得条件 必要ポイント 稲妻雷光斬 剣を勢いよく打ちつけ地面を伝う強烈な稲妻を発生させる 5 - 6 ○ボタン スキル名称 スキル内容 MP 習得条件 必要ポイント はやぶさ斬り 生み出した残像とともに前方に高速の斬撃を放つ 14 - 15 専用スキル スキル名称 スキル内容 習得条件 必要ポイント ミラクルソード 敵を攻撃するたびにHPを回復する技 ミラクルソード を覚える MP消費11 - 15 しんくう斬り強化 しんくう斬りで より広範囲の敵を 攻撃できるようになる しんくう斬り習得 5 はやぶさ斬り強化 はやぶさ斬りで 生みだす 残像の数が増える はやぶさ斬り習得 25 昇空斬 斬りあげで △を長押しするとジャンプ攻撃を放つ - 5 神速連撃強化 神速連撃を放った後△を続けて押すと攻撃回数が増える Lv20以上 20 雷鳴斬り強化 雷鳴斬りで △を長押しすると ダメージが増える - 8 空中旋回斬り 空中で□を長押しすると攻撃の反動を利用して高く上昇するようになる - 5 はじき返し タイミングよくぼうぎょすると 攻撃を はね返す - さいだいHP+10 さいだいHPが10増える - 10 ちから+5 ちからが5増える - 10 ちから+5 ちからが5増える - 10 みのまもり+5 みのまもりが5増える - 10 みかわし強化大 みかわしの 無敵時間がかなり長くなる - 15 テンションバーン ダメージを受けてもテンションがアップするするようになる Lv22以上 6 会心時MP大回復 かいしんのいちげき時にMPが大きく回復する Lv32以上 8 瀕死時会心率アップ 瀕死状態の間 会心率がアップする - 15 パラメーター スキル名称 スキル内容 習得条件 必要ポイント さいだいHP+10 さいだいHPが10増える - 3 - 3 Lv20以上 6 Lv25以上 7 Lv32以上 8 さいだいMP+5 さいだいMPが5増える - 3 - 3 Lv16以上 6 Lv25以上 7 Lv32以上 8 ちから+5 ちからが5増える - 3 - 3 Lv19以上 6 Lv26以上 7 Lv32以上 8 みのまもり+5 みのまもりが5増える - 3 - 3 Lv23以上 6 Lv28以上 7 Lv32以上 8 かしこさ+5 かしこさが5増える - 3 - 3 Lv19以上 6 Lv24以上 7 Lv32以上 8 特殊効果 スキル名称 スキル内容 習得条件 必要ポイント きようさ小アップ きようさが少し増える - 6 きようさ大アップ きようさがかなり増える Lv28以上 15 みかわし強化小 みかわしの無敵時間が少し長くなる - 6 テンション上昇量アップ テンションがアップしやすくなる Lv22以上 6 ハイテンション持続+2秒 ハイテンションの持続時間が2秒長くなる - 3 会心時MP小回復 かいしんのいちげき時にMPが回復する Lv16以上 3 会心時こうげき力アップ かいしんのいちげき時にこうげき力がアップ - 15 会心時しゅび力アップ かいしんのいちげき時にしゅび力がアップ - 6 瀕死時こうげき力アップ 瀕死状態の間、こうげき力がアップする - 15 瀕死時しゅび力アップ 瀕死状態の間、しゅび力がアップする - 6 キャラクター解説・考察 性能解説 主人公互換のスタンダートタイプ はやぶさ斬りで常に残像をまとって攻撃することを心がけると対単体火力はなかなかのもの また、ミラクルソードを習得すればHP回復を自身で行えるため疲労知らず ただし、戦士タイプなのでMP関連が低い。会心時MP回復等のスキルで補う必要がある. 稲妻雷光斬は名の通り雷属性なので、機械系モンスターの動きを止めることが出来る。 出も早く使いやすい。 ミラクルソードは発生するまでモーションがかなり長い。 当然潰されると発動しないので、ハイテンション中か敵がいないところで発動させよう。 特筆すべき点として△長押しの輪転斬が前方に移動する縦回転斬りを行い、長押しし続けると3回まで出せるため移動力があること この技のお陰で移動速度は他キャラの追随を許さないレベルに達している ルーラの使えないマップではタクシー代わりに大活躍してくれるだろう しんくう切りは縦の射程はないが、横の射程はあるので囲まれたときに役立つ。 また多段ヒットするので、はやぶさ切りで残像がある状態ならばさらに殲滅力が増す。 また会心するので会心率も上げておくと尚良い。 テンションもあっという間に溜まっていく。 必殺技のジゴスパークは見た目と違って横の射程もかなりある。メーアの必殺技ギガスラッシュと似た感じで使っていくことができる。 テリーは通常攻撃も使い勝手が良いが、はやぶさ切り、きようさアップ、会心時にMP回復を取得すると更に強力なキャラとなる。 他のキャラは苦手とするシチュエーションがあったりするが、今作のテリーは苦手な状況はなくどんな状況でも立ち回ることが出来る。 まさにオールマイティなキャラとなっており、今作最強キャラとの呼び声も高い。もう引換券などとは呼ばせない。 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。 名前 全てのコメントを見る
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分類:正義超人 出身地:アメリカ・テキサス州アマリロ 身長:190cm 体重:95kg 超人強度:95万パワー 好物:ハンバーガー、ホットドッグ 嫌いな食べ物:牛丼 必殺技:スピニング・トゥホールド、カーフ・ブランディング、テキサス・クローバー・ホールド等 肩書:正義超人軍参謀、正義超人3羽ガラス(キン肉マン、テリーマン、ロビンマスク) 異名:テキサスの荒馬、テキサス・ブロンコ、巨漢(ジャイアント)ハンター 「キ……キン肉マンよ! オレたちは完璧な技も完璧なパワーも 持っていないかもしれない…… しかし 信じ合う心だけは完璧なつもりだぜ!」 ゆでたまご氏の漫画、『キン肉マン』に登場するキャラクター。正式名称は「ザ・テリーマン」。 アニメ版での担当声優は 田中秀幸 氏。『キン肉星王位争奪戦』のみ 速水奨 氏が担当している。 キャラのモデルはバーンナッコー…ではなく実在のプロレスラー、「ザ・ファンクス」でお馴染テリー・ファンク氏。 主人公・キン肉マンの仲間の正義超人の中でも、唯一無二の親友・相棒として知られている。 アメリカ・テキサス出身の正義超人であり、額の「米」の文字と、肩のスター・エンブレム以外は人間に近い姿をしている。*1 登場当初はビジネスで正義活動をするという、絵に描いたような嫌なエリートアメリカ人キャラだったが、 連載が続くにつれてそういった面は薄れていき、友情に厚く、自分より他人を大切にする奥ゆかしい超人となっていった。 尤も、その奥ゆかしい性分のせいで、息子のテリー・ザ・キッドが栄光コンプレックスに悩まされる事になるのだが…。 「そういえば聞いたことがある」と言って、仲間と読者に説明する解説役としても有名。 『魁!!男塾』の雷電と並ぶ2大ジャンプ解説キャラの異名も持っている。実際彼の助言で窮地を脱した場面は数知れず。 アニメでは委員長が「そういえば聞いたことがある…」とテリーマンの顔で解説するギャグがあるなど公式も解説キャラと意識していたらしい。 彼のプロレスシューズの紐が千切れるのは不吉の印。あまりに的中するため特殊能力みたいに扱われていた事も。 ファイトスタイルはキン肉マンともロビンマスクとも違う、テキサスの荒野で培った荒々しいタフネスファイトが得意。 …というか元ネタのテリー・ファンクそっくりである。 得意技も「スピニング・トゥ・ホールド」「テキサス・クローバーホールド」「ナックル・パート」とプロレスファンならニヤリとするラインナップ。 特に「あーっとテリーがいった!いったいったテリーがいったーっ!」の実況の掛け声と共に出されるブロンコフィストも再現。 超人でありながら限りなく人間的正統派プロレスで戦う男、それがテリーマンである。 これはテリーマンの一族が、超人の血統としては体格にそこまで恵まれないというハンデがあるためであり、 最後まで勝負を諦めないガッツのあるスピリット、小さな力で相手に的確なダメージを与える関節技、同じ技は二度食らわないクレバーさ。 テリーマンはこれらを駆使して戦う。なお、その為か、テリーマンは自分より体格の大きい相手に対し異常な闘志を燃やす。 そのため彼を「巨漢殺し(ジャイアントキラー)」と呼ぶファンもいる……というこれら後付け設定がどんどん付け足されていった。 体格の関係上、必然的にテリーマンと戦う相手が巨漢になるのは当たり前である。それを作者が逆手に取ったアイディアと言える。 まあザ・魔雲天(体重1t)、サンシャイン(体重1t)、キング・ザ・100トン(体重100t)と特に体重が重い相手と何度も戦っているのも確かだが。 主人公の親友キャラとして人気1位を博したテリーマンであったが、 超人プロレス路線が続くにつれ、外見も得意技も人間と大差無かった彼はどうも地味な印象が拭えず、 後発の派手な超人に人気を取られていく結果になってしまった。トップ10圏外の時のコメントは「ノーコメントだ!」。 また、同時に6位に低迷したキン肉マンは「投票をやりなおせ~っ!!」と見苦しく喚いている。 しかし固定ファンの支持と、原作者の思い入れにより最後まで活躍する事になった。 連載当時一クラスに一人はテリーマンが好きな奴がいると言われていたらしい。 + 原作でのキャラクター まだキン肉マンが怪獣退治をしていた頃に、アメリカから来たニューヒーローとして登場。 ブタ面のダメ超人だったキン肉マンと比べ人気も実力も格上。 ただし金のためにヒーロー活動をしており、マネーを払えない人間は門前払いするという、 当時のステレオタイプなアメリカ人的キャラだった。 最初はダメ超人であるキン肉マンを見下していたが、彼の超人魂を見て改心。 それ以降は嫌味を言いつつもキン肉マンとミートくんに付き合うという、 現在と立ち位置こそ違う物の名コンビは既に成立していた。 物凄く余談だが、リング上では基本的にはクリーンファイトを心掛けている彼だが、*2 怪獣を退治する際にはマグナム銃を使う。*3 しかし、キン肉マン同様に巨大化し、更に普通に空を飛ぶヒーロースタイルで、 使用するのが銃というのも別の元ネタ的にはアレである。 また、後に生涯の伴侶となる翔野ナツ子と出会ったのもこの頃である。 第20回超人オリンピックでは予選を突破するものの、 キン骨マンが放った銃弾からキン肉マンを庇い、左足を負傷してしまう。 そのためロビンマスクとの試合ではゴング前に不意打ちなど、敢えて汚い戦法を取ったが敗れた。 3位決定戦ではラーメンマンに反則勝ちを拾い、決勝戦ではキン肉マンのセコンドに付くいた。 その後、左足の傷が悪化し切断してしまう事になるが、 後にキン肉マンとのタッグ「ザ・マシンガンズ」結成時は義足を付けて試合に挑んだ。 この時の義足は急いで作ったために外れやすいという欠点があったが、 後に改良したものが制作され、読者からも全く義足だと思われないほど完全な動きを実現している。 そのため、完全に忘れられていた設定を掘り起こすまで悪魔超人編のラストにおいて、 黄金のマスクと銀のマスクが合体した完璧なマスクの放った光によって超人達が回復した時に、 テリーマンの足も治っていたのではないかと想像されていた程だった。 全米超人タッグ選手権に優勝後、「超人オリンピック ザ・ビッグファイト」に出場するが、 3次予選の「新幹線アタック」で子犬を助けるため新幹線を止め、失格となった。 これによりテリーマンの奥ゆかしいキャラクターが完全に確立する。 7人の悪魔超人との戦いでは仲間が敗れていく中、ザ・魔雲天を全身全霊を傾けたブレーンバスターで撃破した。 他のアイドル超人は前述のように殆どが悪魔超人達に敗北しており、辛うじて生存したブロッケンJr.の場合でも、 メシヤことラーメモンゴルマンの介入が無ければ間違いなくそのままやられていただろう事から、 キン肉マンとモンゴルマンを除けば、唯一彼のみが7人の悪魔超人に勝利した事になる。これは特筆すべき快挙と言える。 仲間がやられる度にシューズの紐がブチブチ切れてたのもこの試合。 ぎりぎり生き残っていたブロッケンJr.の際は糸一本繋がっていて完全に切れてはおらず、生存の証明として働いた。 ……これ、「仲間が倒されたサインを示す特殊能力付きの靴」などではなく、偶然とか予感とかそのへんの類の話である。*4 また、キン肉マン対アトランティスの試合では、霊界ポケットを使い、キン肉マンを苦しめる悪魔超人の亡霊を撃退した。 悪魔騎士との戦いでは、長い因縁となるアシュラマンと対戦。 両腕を奪われたり、阿修羅バスターを繰り出されたりと大苦戦するも、最後は両者リングアウトで引き分けとなった。 夢の超人タッグトーナメントでは、ジェロニモと組んで「ニュー・マシンガンズ」を結成し出場するも、 一回戦のはぐれ悪魔超人コンビの前に破れ、助けに入ったキン肉マングレート(プリンス・カメハメ)が犠牲になってしまう。 その後瀕死のカメハメからグレートマスクを受け継ぎ、2代目キン肉マングレートとして、キン肉マンとタッグを組む (この事から『キン肉マン』を題材にしたゲームでは、テリーマンの2Pキャラが単なる色変えではなく、 2代目キン肉マングレートのグラフィックになる作品もある)。 準決勝で再び悪魔コンビと対戦、一時正体を暴かれそうになったが、最後はマッスル・ドッキングを成功させて勝利した。 決勝戦のヘル・ミッショネルズとの試合では、1本目でマスクを剥がされて正体を明かされてしまう。 キン肉マンとの絆に亀裂が入るものの、激闘の中で信頼を回復。ザ・マシンガンズとしてミッショネルズに勝利し、 トーナメントマウンテン山頂のトロフィーをキン肉マンと共に引き抜いた。 タッグ編の最後はテリーマンの台詞(このページ冒頭)を受け、 ネプチューンマンの「この世に完璧なものがひとつだけある… それは正義超人の友情さ!」との言葉で締め括られている。 「オ……オレはちっちゃい時から 人になめられるのが大キライだった…… 相手が強者であればあるほど よけいにそうだった! この世に生をうけて きさまのようなやつらになめられっぱなしじゃ 生きてる甲斐がねえんだよ──────っ!!」 ……しかし旧連載版のテリーマンの活躍はここまでだった。 キン肉星王位争奪編では今までの功績から、正義超人軍参謀に任命される。 後進の超人を指導する立場になったが、ロビンマスク同様に王位争奪戦には中立を取らざるを得なくなった。 しかし親友の窮地を見捨てられず、勲章を捨てロビンマスクと共にキン肉マンチームに加入した。 だがこの王位編でのテリーマンは不調で、上記の篤い友情から会場に駆け付けミート君のピンチを救ったまでは良かったが、 キング・ザ・100トンとの試合では勝負に勝ったものの敵の策略で引き分けに持っていかれる。 続く二回戦のモーターマンとの試合では前試合の負傷が癒えておらず、一方的にやられた上ラーメンマンに交代して棄権。 その後ラーメンマンがモーターマンを37秒で瞬殺。なにこの噛ませ扱い とどめに敵陣営からは「モーターマンはバイクマンの充電の為だけに仲間にした」と暴露された。 貴様らさっきまでゼブラチーム四天王の一人とか言ってたじゃないか。そうか奴は四天王の中でも一番の小物とかいうアレか こんな雑魚にいいようにやられたテリーの立場はいったい……。*5 そして、決勝戦を前にラーメンマンやウォーズマンが仮想敵を倒す特訓を続ける中、 テリーマンはキン肉マンのマッスル・スパーク習得の特訓に付き合う。この時点で敵と戦うメンバーから除外されていた可能性が スグル版マッスル・スパークとアタル版マッスル・スパークを合わせる事で真のマッスル・スパークになるはずだ、という事で、 キン肉マンと共に人形を相手に技をかける際にアタル版マッスル・スパークを担当する事になる。 そして、遂に完成像が見えたと思った瞬間キン肉マンに完璧マッスル・スパークをかけられていた。何を言ってるk(ry その結果、技の完成と引き換えに大怪我をしてしまい、決勝戦には参加する事ができなかった。 決勝戦の特殊な面子を揃えるために犠牲になったとか言うな テリーマンはタッグだと活躍するのだが、シングルだと引き分けになったり、棄権したりと結果に恵まれず、 派手な必殺技も無い事から「テリーマンってシングルだと実は弱いんじゃねーの?」と揶揄されたりもする。 どこかの声が似ている長男と同じような事を言われているが、 彼が引き分け抜きで完全にシングルマッチで敗北したのは、 前述のロビンマスク戦(片足に重症を負っており、そもそも試合ができる状態ではなかった)だけである。 新シリーズでも、超人強度4800万パワーを誇る完璧超人“完裂”マックス・ラジアルと戦い、激闘の末に勝利を収めている。 ワイルドバクト?BUKIボーイ?あれは黒歴史の彼方に 逆に完全に打ちのめされての敗北は一切無い事、アシュラマンやヘル・ミッショネルズといった強豪を相手に奮戦、最悪でも引き分けに持ち込んでいる事から、 「誰が相手でも引き分けにできる。マンモスマン相手でも行ける」という褒めてるんだかなんだか分からない評価も。 なお、後年の読切作品『キン肉マンvsテリーマン』や『キン肉マンの結婚式!!』ではシングル戦でキン肉マンと互角に渡り合っている。 前者ではベストコンディションのキン肉マンに対して、前日から一睡もせず試合開始前まで全力でアメリカから日本へ移動し体力を消耗、 カーフ・ブランディングを破られ完璧マッスル・スパークの前半までを食らったが、そこで時間切れのため試合中断。 マッスル・スパークを返す秘策があるかのような素振りを見せていたが、試合の行方は最後まで分からず引き分けに終わった。 後者は勝敗を競う試合ではなく、スパーリング形式で心ゆくまで殴り合った。 + 『キン肉マンII世』時代のテリーマン 続編『キン肉マンII世』では第1話から登場し、新世代の悪行超人に正義超人軍団が敗れた事をキン肉マンに告げ、 息子であるキン肉万太郎に希望を託す事を助言する。 仕事が多忙で、息子のテリー・ザ・キッドとは余り会話する機会が無かったらしく、 更にキッドは奥ゆかしい性格のせいでNO.1になれなかったと思い込み、父に反発してしまう。 しかし戦いの中でキッドは父の素晴らしさに気付いていき、「超人オリンピック ザ・レザレクション」の予選において、 溺れた子供を助けて失格になったキッドにテリーマンは賛辞の言葉を送っている。 + …だが 息子のキッドは父親の「派手な必殺技が無いから活躍できない」という欠点を強く意識し、 当初は「自分は父親のようにならない」と志していた。デビュー戦では父親顔負けの大逆転勝利をもぎ取ったが、 次のスカーフェイス戦でいきなり悲劇を迎える。 ひょっとすると逆転勝利するかも、というフラグはスカーフェイスが真の姿を出した瞬間に叩き折られ、 繰り出した技をことごとく2倍の効果に改良されて逆襲され、 「テリー一族には有力な必殺技が無いから活躍できていなかったが、こうすれば良かったんじゃないか?」 という展開を敵の手で行われてしまった挙句、最後はアルティメット・スカー・バスターで轟沈。 しかもスカーフェイスは彼の持つ「暴れ馬」の異名を指して、 「テリーマンの「暴れ馬」の異名はその荒々しい戦いぶりを称えるために生まれた本物の称号。 だがお前の異名はそのテリーマンを父に持つというだけで自動的に受け継がれただけの実態のない紛い物」 と、きちんとテリーマンをリスペクトした上で息子である彼の致命的なまでに痛いところを突かれたことでメンタルもガタガタに。 心・技・体全てにおいて圧倒的な実力差を見せ付けられてからは戦う気力さえ失い、 父親が守っていた心が折れての実力負けは絶対にないという一線も陥落。 この惨めな敗戦の後は戦う機会すら殆ど無くなり、二軍同然のポジションへ。 超人オリンピックでは上記の通り予選敗退(一応、4人しかいないオリンピックアメリカ選抜代表にはなっている)、 悪魔種子との戦いではケビンやスカーフェイスが奮戦する中、リング外で見ているだけだった。 しかも、キッドが中々活躍できずに苦労している間に ロビンマスクの息子ケビンマスクはどんどん格を上げていき、万太郎に次ぐ準主役の位置を獲得。 王位争奪編からのロビン優遇・テリー不遇は息子の代になっても続き、より格差が広がってしまったのである。 『究極の超人タッグ編』ではロビンマスクと組んで、ケビン不在の間に試合に出られるという最大のチャンスを得た。 正義超人たちが予選から一回戦にかけて次々に脱落する中、 どうでもいい雑魚の悪行超人タッグを撃破して二回戦に進出するなど比較的目立つ活躍をし、 テリーマンへのわだかまりも消えたが、時間超人との戦いはやっぱりというか惨敗。 せっかくロビンと組んだと言うのに、王位編じゃなくてタッグ編のロビンと組んだのがいけなかったようだ。 実際、彼自身の戦いぶりを見るとかつてスカーフェイスにいい様にやられたころとは打って変わって奮闘してはいるのだが、 その奮戦ぶり以上に一回戦、二回戦ともにロビンの奇行に振り回されて煮え切らない戦いを続けていたのが否めない。 その後、万太郎のマッスルスパークの特訓の犠牲になり、最後は結局定位置の解説役に収まった。 そして時間超人を倒して優勝したのは例によって万太郎&ケビンマスク……。 まあ『II世』は万太郎とケビン以外全員冷遇だからしょうがないけどね! ちなみにキッド版の解説導入台詞は「そういえばパパから聞いたことがある」となる。 やはり情報源は親父だった。 『究極の超人タッグ編』では本領発揮できる環境が整い、キン肉マンとの「ザ・マシンガンズ」で出場。 度重なるキン肉マンの負傷をカバーしながら悪行超人タッグを撃破している。 その都度、キン肉マンのフォローをしながら勝ちをもぎ取っていけたのは、 テリーマンの的確なサポートと満身創痍なキン肉マンの力を最大限まで引き出した戦術眼による所が大きいだろう。 本編では一瞬で済ませていたマッスル・ドッキングが実は緻密で入念な計算に基づき、 かつ二人の信頼と友情の為せる阿吽の呼吸で初めて成立していた事が描かれている。 ちなみにこの計算は基本的にキン肉ドライバーを担当する事が多いテリーマンが行っている。 ツープラトンの至宝と呼ばれるマッスル・ドッキングは、 二人の阿吽の呼吸・テリーマンの計算・キン肉マンのパワーのどれを欠いても完璧に決まらない絶技である。 カメハメとも決めた?あの人はキン肉マンの師匠だから決めて当然。 最終的には時間超人&大魔王サタン&完璧超人が総掛かりで呪いをかけるという凶悪すぎる妨害工作と万太郎の絶大な主役補正のため、 万太郎のチームに敗れてしまった。 だがその状態ですら、万太郎とその相棒を半死半生のKO寸前まで追い込んでおり、 キン肉マンが極度の疲労状態でなければ万太郎のチームも倒していた可能性はかなり高い。 やはりテリーマンはタッグでこそ映える男なのだ。 『II世』が終了した後に再開された『キン肉マン』本編、通称新シリーズでは、物語の冒頭から登場。 出番に恵まれなかったり息子が不甲斐なかったりでどこか不遇な印象だった彼に転機が訪れる。 その連載第一回目でのテリーマンの登場シーンは線路に入った子犬を助けるために列車を止めるという前に見た事のあるものだった。もはやお約束なのか。 というか、前回の新幹線は競技用で無人だったからよかったものの、今回は普通に運行していたため、中の乗客の安否及び、勝手に列車を止めてしまった事で後でテリーがどれだけ怒られたのかは微妙に想像したくない そしてその後、完璧超人の襲来を察知してまたしてもシューズの紐が切れてしまった。やっぱりそれ特殊能力付きの靴なんじゃ キン肉マンは故郷・キン肉星の大王となってキン肉星に帰ってしまったので地球におらず、 ロビンマスクらアイドル超人の殆どが療養中で不在という状況で 押し寄せてきた完璧超人本隊「完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)」を迎え撃つ事になる。 まず先陣を切ったジェロニモがパンチ一発で撃沈した後、ビッグ・ボンバーズがあっという間にやられ、 さらにタイルマン、ベンキマン、カレクックといった二軍の正義超人達が超人パワーを奪われてしまう。 この状況に至ってテリーマンはたった一人で開戦を決意、完璧超人の中から名乗り出た7名を相手に戦う事になる。 絶望的な戦況の中、テリーマンは無量大数軍の一番手“完裂”マックス・ラジアルを相手に奮戦。 4800万という完璧超人特有の高い超人強度と、同じ無量大数軍の一員にも「あいつが先陣を切るならそれだけで終わってしまう」 と評されるほどの実力者であり、その前評判に違わぬ圧倒的パワーを前にテリーマンも苦戦を強いられるが、 ネバーギブアップの精神で立ち上がり、見事に一勝目を挙げる。 「テリーマンはタッグでしか勝てない」「引き分けしかできない」といった、これまでの汚名を払拭した。 その後はキン肉星からキン肉マンが駆け付け、さらに七人の悪魔超人が参戦、 ロビンマスクらアイドル超人たちも治療を終えて復帰、 さらに悪魔将軍が完璧超人の本拠地・超人墓場に進軍、悪魔六騎士が参戦し……と、 しばらくテリーマン(とキン肉マン)の試合が無いまま物語が進み、負傷を癒す時間を得る事ができた。 そして「許されざる世界樹(アンフォーギブン ユグドラシル)」での完璧超人との決戦に際し、 悪魔超人の本拠である魔界でアシュラマンを撃破した強敵ジャスティスマンとの戦いに、 アシュラマンと幾度も戦ってきた最大のライバルとして名乗りを上げる。 ジャスティスマンは旧作でゴールドマンとシルバーマンの争いに決着を付けた「裁きの神ジャスティス」として語られていた伝説的な人物で、 『II世』の実質的ラスボスを務めたアシュラマンが、悪魔超人達との友情パワーを全開にしても真正面から粉砕するとてつもない実力を持つ強敵。 もはやまともな戦闘で彼を打ち負かす事は誰にもできず、友情パワーの凄さを見せ付けて認めてもらうぐらいしかできないという、 「撃破不能ボスイベント」のような存在だった。 テリーマンとの戦いではジャスティスマンの方から「勝つ事ができれば考えを変えてやろう」と和解条件が提示されるほど。 しかし、それは弟子が師匠に認めてもらうための修行イベントではなく 「甘えも油断も一切無い。殺すつもりで戦ってやろう」と恐ろしい迫力で告げられる。 和解のための条件を予め提示されているだけに、試合中の説得は「勝ってから言うことだな」と全く聞いてもらえない。 テリーマンの攻撃が直撃してもほとんどノーダメージ、ジャスティスマンの攻撃は一撃ごとにテリーマンの手足を破壊していくという、 圧倒的な実力差を見せ付けられ、これまでの戦いでは義足だったという設定が完全に忘れられるほど全く問題になっていなかった、 改良型の義足が不調を来してしまう。 しかも、ジャスティスマンは「もし義足が不調でなければ、勝てていたかも知れないというわずかな希望すら残さないために」と、 あえて義足を狙わずに圧倒。 テリーマンは手も足も出ないまま、ジャスティスマンの必殺技「ジャッジメント・ペナルティ」に捕らえられてしまい、敢えて自らの義足を攻撃した。 そしてジャッジメント・ペナルティを喰らい、義足も外れ誰もがテリーマンの敗北だと認識した時… 「ヘイボーイ!せ…正義の魂をからかっちゃいけないぜ!」 テリーマンは自ら義足を壊す事でダメージを軽減して生き延びており、未だ戦闘意欲を失っていなかった。 ジャスティスマンは、全力で殺しに行ったジャッジメント・ペナルティに生き延びた事で「二重処罰の禁止」という法規を示し、 既に判決を下したテリーマンへの攻撃を停止する。そして、もはや戦う力も残っていないのに戦闘意欲を放棄しないテリーマンの姿に、 宇宙中の観客達から憧憬の感情が集まっている事を悟った。 それが完璧超人の在り方とは異なる、新たな永遠の強さに繋がるかも知れないと考え、ジャスティスマンはテリーマンに勝利を譲り試合放棄した。 実力で相手を上回ってKO勝ちするという事はできなかったが、そもそもジャスティスマンはそれができるような相手ではない。 正義超人の戦闘目的は「相手と分かり合う事」であり、これまで多くの完璧超人を倒す事はできたが和解の前に自害されてしまった事と比べると、 正義超人に理解を示してもらえたテリーマンの功績の方が大きいと言える。 完全な形で相手との和解を成し遂げたのはキン肉マンに続いてテリーマンが二番目であり、 主人公の最高の相棒・正義超人の二番手としての地位は保たれたと言えるだろう。 そして、シルバーマン(ゴールドマン/悪魔将軍の実弟。完璧超人穏健派の事実上のトップ)に、 「自分達始祖の役目はもう終わった」「スパっと潔く消えたいので、そのために(ジャスティスマンから譲られた)光のダンベルを渡してほしい」*6(意訳) と求められたテリーマンは一度は「いくらなんでも他の超人の自殺のために手助けはできない」として強く拒絶する。 この際テリーマンはあくまで共闘の関係である悪魔将軍や、敵である超人閻魔が消える事にも言及した上で拒絶したため、 シルバーマンから「貴方は優しいですね」と称賛されている。 その後シルバーマンの「では自分達の庇護や管理の下でないと地上の超人はやっていけないのか?」という説得を受け、 苦渋のもと光のダンベルを渡したのだが、祭壇の機能が改造されていたためにほとんどの始祖は消滅せず生き残る。 そのため戦いはその後も続き、超人閻魔と悪魔将軍による最終決戦まで繰り広げられた。 なおテリーマンの義足は彼のために作られたワンオフ品であり、それが壊れてしまったため、 『オメガ・ケンタウリの六鎗客編』以降は汎用の義足を着用しているが、仲間の正義超人から見てもあからさまにパフォーマンスが落ちている模様。 そのため『超神編』では「リアル・ディールズ」結成の際に自身では足手まといと思い、ジェロニモに後を託した。 ジャスティスマンは両軍のどちらにも与せず身を引いて行ったが、後に大魔王サタンの顕現に際して再び降臨し、圧倒的な実力でサタンを粉砕。*7 完璧超人始祖の恐るべき実力を見せつけると共に、ジャスティスマンを退かせたテリーマンの勇戦ぶりの偉大さを読者にあらためて印象づけた。 + アデランスの中野さん「怖いですね~恐ろしいですね~」 アンファーから販売されるシャンプー『スカルプ D』の限定版「クリアギフトBOX」に付属する、 ポストカード用のイラストを、ゆでたまご氏がコラボとして書き下ろしたのだが、その内容は…… 「リング外でも絶え間なくヘアケアを続けていたキン肉マン親子に対し、 テリーマン親子はヘアケアを疎かにしていた為、頭髪に差が付いてしまった」というものだった。 どうしてこうなった。 ……しかしまぁ、見事にズル剥けてしまったテリーであるが、「剥げてもかっこいい」との声も上がっているようだ。 てゆうか、ボーボーに伸びすぎてるキン肉マン親子は逆にキモいという意見も。確かに伸びすぎである。 マスクに穴が開いてる万太郎はともかくスグルは髪がマスクを貫いてるし ちなみに、元ネタのテリー・ファンクの実兄であるドリー・ファンク・ジュニアの頭髪はこの禿テリーにそっくり。 なので、それを知るプロレス通からは「ドリーマン」なんて呼ばれていたりもする (「ドリーマン」という名の超人はテリーマンの父親として作中に実際に登場している。ドリー・ファンク・シニアからの命名だろう)。 キャラクターソング集『超人大全集』に収録されているテリーマンの主題歌。作中でも幾度と無くBGMとして流れており、 特に魔雲天との戦いの後、誰もが死んだと思っていた状況で夕日をバックに生還するアニメ59話での展開は涙腺崩壊必至である。 「かつて、テキサスの自由と独立を守る為、 西部の勇者達がメキシコの独裁者の大軍と戦って命を落とした」 「私の体には、その勇者達の血が流れているのだ! 「私も、自由と正義を守る為には喜んで命を賭ける!」 MUGENにおけるテリーマン ですからー氏によるテリーマンが存在する。 同氏の肉キャラ同様、FCゲーム『マッスルタッグマッチ』のドットを使っており、基本システムも同じである。 「テキサス・クローバー・ホールド」「カーフ・ブランディング」などテリーマンを代表する技が揃っているが、 やはりキン肉マンやロビンマスクと比べると地味な印象があるかもしれない…。 そもそもゲージ技の「バスターバリエーションPart5」はキン肉マンとのタッグ技であり彼の技ではない。 ちなみにこの技は火事場のクソ力中に発動すると「マッスルドッキング」へと変化。 どこからともなくネプチューン・キングが現れ一緒に技を食らうが気にしない方がいいだろう。 ただし、タッグの相方がキン肉マンで、なおかつテリーとは別の相手がキン肉マン側の投げ間合いに入っていた場合は、 原作通り二人同時に決める事が出来る。 実戦の敵も味方も自由に動き回る中で決めるのは非常に難しいが、肉ファンだったら是非とも狙いたいロマン技である。 なお、キン肉マンの方が条件を満たさなかった場合は普段通りネプチューン・キングを連れてくる事になるが、 テリーの方が投げに失敗した場合はキン肉マンの方も自動的に失敗扱いになる。 まぁ、ゲーム的にはあくまでテリーマンの技という事になっているので、その辺りは致し方ないだろう。 基本攻撃力が低めだが「フライングニードロップ」「スピニング・トゥ・ホールド」「テキサス・クローバー・ホールド」とダウン攻撃技が豊富。 「スピニング・トゥ・ホールド」は追加入力可能で、全て出してやっとまともなダメージになる。 数多くの特殊技から投げに繋ぎ、ダメージが期待できる「全身全霊をかたむけたブレーンパスター」 「カーフ・ブランディング」を的確に決める必要がある。 プレイヤー操作(試合14 13~、解説25 11~) 余談ながらこのテリーマンは改変自由であり、同フォルダには超人製作用のスプライトシートも同封されているので、 肉ファンは超人製作にチャレンジしてみては如何であろうか? むしろ創生(つくれ)!! また、彼の息子テリー・ザ・キッドは声だけMUGENに参戦していたりする。 親子タッグを組んでみてもいいかもしれない。それ抜きでもテキサスブロンコタッグでもある事だし。 「GO FOR BREAK! 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TFAを過剰下げ、誹謗中傷するラファエル信者 元々アップメディアに生息していたがいつも自分のコメントばかり削除されるのが悔しかったようでgamewithに逃げた人間(?)、今でもたまにアップメディアでコメントしているようだが相も変わらずいつも削除されている TFAがエクスカリバーを含め全てを押しのけて環境キャラとなったのが悔しいらしく毎日TFAを誹謗中傷し、それを生きがいとしているようで時間帯問わず様々なアカウントを用いて今日もTFAのネガキャンを続ける 現在TFAのページでTFAを下げているアカウントは全てこのテリー(ラファエル信者)であり根拠もない訳の分からないことばかり言っているが真に受けるのはやめよう なお、多数のユーザーにブロックされているが表に出していない別のアカウントを用いて他ユーザーのコメントを覗き、あたかもブロックされていないかのようにそれに対する意味不明なコメントを返す、自分だけは会話が成り立っていると思っているようであるがもはやまともなリアクションは貰えていないため、傍から見たら毎回話しかけて無視されている荒らしとしか映らない ダルタニャン信者をアップメディアの社員と言い低所得だ底辺だと罵倒しているがもちろんそれにも一切の根拠はない、そもそもダルタニャン信者がいるのかすらわからない 自分に反論するユーザーは全て同一人物のダルタニャン信者だと脳死でいつも言っているが、自分の複垢をラファエル信者の同一人物と言われると根拠を出せと言い出すことで矛盾を生じさせている事に未だに気づいていない 常套句は「売却」「未強化」「ブス」「不人気」など 全体的に文章が稚拙であり助詞の抜けなどが多い、擬音を多用する、う〇こが大好き、微エロアイコンを用いるなど子供のような特徴が見られるため同一人物であることが非常にわかりやすい また、自身のハンドルネームに「酒鬼薔薇」という言葉を使うなど非常に倫理観に欠けており、他ユーザーをドン引きさせている しかしそんな彼にも賛同者らしき人物がおり、のんのんのという 彼がダルタニャンの誹謗中傷を行っている時に一緒におわたーにゃんと小馬鹿にするようなコメントをしたり、周囲が悪口を言っていても決して彼の悪口を言わなかったりと、同調気味な傾向が見られる(元々ラファエル好きであるため当然といえば当然である) ↓テリーの複垢IDリストはこちら(引用元︰ジャッカル富岡のコメント) 1939531、1830799、1829356、1809268、1974062、1829523、1920283、1843860、2009919、1850207、1920742、1974281、1836715、1655554、1885154、2001860、2068033、2141726
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テリー 年齢 ? 性別 男 属性 火 武器 長剣/かるめの剣/斧/メイス ムート達と一緒に暮らしている、ムートの親友。火のエナジストとしての素質を持つ。大のイタズラ好きで、それが災いして大騒ぎを起こしてしまうことも……? 性能 重装備可能でHPが高い。 攻撃力は高いが素早さがかなり程低い。 適正相手だと、素早さ重視のクラスについても先手を取られる事が多々ある。 ジン入手順の関係上、ムートが早期に勇者化(高速高火力高耐久キャラ化)してしまうので不遇。漏らしなく入手してるほど顕著。 ステラがチェンジビーストで強化テリーといえるステータスになるので不遇。 行動順がほぼ最後な事を利用しようにも、ほぼ全てのボス相手に先手を取れるカリスの存在があるためこれも不遇。 行動が遅すぎて雑魚戦での火力が段々インフレしてくるとんがり山以降、意識しないと熟練度が稼ぎにくくなる不遇キャラ。 ホバークリーブ入手で世界が変わる、かもしれない。 ぶっちゃけムートやレオレオが装備した方が強( しかしムート以外で唯一長剣が装備できるのが強み・・・のはず 父親同様呪い装備担当にするかエクスカリバーを装備させるかはあなた次第 ジン入手縛りプレイ等で一番輝くと思われる。 オススメの構成 クラス パラディンorサムライマスター 武器 ダークサイドソード 防具 胴 ジリオンアーマーorミスリルのふく 腕 コスモシールド 頭 ミネルバヘルムorグロリアヘルム 足 ホバーグリーブ その他 ボーロリング 備考 正直な話、今作の呪い装備は大して強くない上にステラの最強装備が優先されやすいので堕天使の指輪すら回してもらえないという・・・しかしダークサイドソード1つだけなら痺れ率はそこまで高くはないので、あまり気にせず使える。やはり攻撃力210×補正160%なだけあって、通常攻撃の威力はかなりのもの。クラスについては回復を兼任するならパラディン、補助を兼任するならサムライマスターで選択しよう。実際使ってみるとかゆい所に手が届くので意外と活躍してくれる。ホバーグリーフとボーロリングは必須だろう。
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ジョン・テリー 名前:John Terry 出生:1950年1月25日 - 職業:俳優 出身:アメリカ 出演作品 1990年代 1994年 アイアン・ウィル 白銀に燃えて(ジャック・ストーンマン):金尾哲夫 1995年 ビッグ・グリーン でこぼこイレブン大旋風(エドウィン・V・ダグラス):有本欽隆
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パーティメンバー:DQⅥ 【主人公】―【ハッサン】―【ミレーユ】―【バーバラ】 【チャモロ】―【テリー】―【アモス】―【ドランゴ】 概要 「最強の剣」を求めてさすらいの旅を続けている若き剣士。その正体は【ミレーユ】の弟である。 クールな性格にイケメンの容姿、それとは裏腹なヘタレ感が魅力の、何だかんだでⅥでも屈指の愛されキャラ。 ヘタレキャラのテリーだが、顔の良さでSFC時代から子供人気は高かったらしく、モンスターズシリーズでは記念すべき第1作【ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド】の主役を射止めている。 概要 DQⅥ戦闘能力 かっこよさ その他 敵ボスとしてのテリー DS版 DQⅨ DQM、テリワン3D DQM2 DQMBV いたストSP その他 DQⅥ 出身は【ガンディーノ】。 彼がまだ幼かった頃のガンディーノは、王の悪政、ギンドロ組というマフィアとの癒着によって荒廃しきっており、ある日ミレーユは王への献上品としてギンドロ組の手で連れ去られてしまう。 幼いテリーは必死に抵抗したもののどうすることも出来ず、ミレーユを救う力を手に入れるために旅に出ることになる。 なお、ミレーユは奴隷の老人の手引きで城から脱出を果たしており、二人はすれ違う形でガンディーノから旅立っている。 主人公たちと初めて出会うのはアークボルト。 【ドランゴ】をどちらが先に倒せるかで主人公たちと争うが、圧倒的な力を見せてドランゴを倒し、褒美の雷鳴の剣を奪っていく。 VSドランゴのシーンではSFC版・DS版ともに気合の入ったムービーが流れるが、ここで見せる明らかにオーバースペックな強さから、後にドランゴとの八百長疑惑をかけられることに……。 以降、主人公の行く先々で、人助けをしていたり、ベストドレッサーコンテストで優勝していたりと様々な噂を聞けるが、次に姿を現すのはマウントスノーの氷の洞窟。 主人公たちが必死で仕掛けを解いた後でのこのこやって来て、颯爽と伝説の剣を奪おうとするが、その錆びた姿に幻滅し、剣を主人公に渡して去っていく。この辺から微妙にヘタレ臭が漂ってくる。 アークボルトでは疑う程度だったミレーユは、ここで彼が弟であることを確信する。 その後、強さを求める欲望から心を闇に支配され、気付けば魔物の元に居た。 「強くなれるなら相手は誰であろうと構わない」という考えだった彼は、そのまま【デュラン】のしもべとなり、敵として主人公達と相対することになる(後述)。 そして仕えていたデュランを倒すとミレーユが彼が自分の弟であることを明かし、晴れて仲間入りとなる。 戦闘能力 そんなこんなで、初登場からかなり勿体をつけて加入するテリーだが、期待を清々しいほどに裏切る使えなさを見せてくれる。 まずレベル。加入時のレベルは23なのだが、VSデュラン戦は普通にプレーしていればレベル35が見えてくる頃(攻略本の推奨レベルも35)であり、明らかに仲間より低い。その分、レベル23にしてはステータスが高めだが、それでも他の仲間との差は埋まっておらず、この時点としては貧弱な能力値である。 肝心の特技も、ここまで進めていれば全員上級職の1つや2つは極めているだろうに、テリーの職歴は戦士のみ。そのため、特技でも仲間に大きく劣る。 更に、バトルマスター★1で仲間入りしながら、何故か武闘家を全く極めていないという職歴詐称。主人公が勇者への転職の条件が緩いのと同じように、テリーもバトルマスターへの転職条件が緩くなる何らかの素質を持っていたと言う解釈もできなくはないが、武闘家自体が極めて有用な特技を持つ職。いくら戦士だけでバトルマスターになれるのだとしても、武闘家を飛ばすのはあまりにも勿体無い。 それらの出遅れ感を我慢して、育てれば強くなるはず!と思いきや、加入の遅さにも関わらずステータスの伸びも良くないため、最終ステータスも凡庸で抜けた部分はない。 唯一、かっこよさだけは男性キャラトップと言う特徴があるものの、これは戦闘に影響しない。かっこよさを除外すると素早さ以外の全てで主人公に劣る。その素早さも、高いのは初期値だけで伸びは良くないため、育てると大して高い方ではなくなる。 ちなみにチャモロと比べると、HPは同等、力以外は全てで劣る。肝心の力も、わずかに勝るのみ。 せめてもっと力と素早さが高ければ、「耐久は低めだが速攻先制のアタッカータイプ」として活躍できたのだろうが… 一応、「打撃回避率が高い」という彼だけの長所もあるにはあるが、あまりにも地味で目立っていない。 かっこよさ 上記の通り彼の長所はかっこよさが高いという点だけである。 かっこよさと言えば【ベストドレッサーコンテスト】なのだが、誰でも出場できるならばミレーユやバーバラに任せた方が遥かに良い。なので彼の出番があるとすれば男性限定のランクだけだが、2つある男性限定ランクのうちランク2の方は彼を仲間にする前の段階でクリアする必要があるため、彼にお呼びがかかるのはランク5のみ。 しかし、テリーが仲間にいるという事は【プラチナヘッド】も【デセオのパス】も所持しているはずなので、カジノのコインを3500枚溜めるのがどうしても面倒だとかで無い限り、主人公で間に合ってしまう。 ちなみに彼のかっこよさは【ファーラット】と同程度。 その他 しかし何よりも、彼の加入が最強の前衛キャラ・ドランゴの加入条件となってるのが見逃せない。 詳しくはドランゴ引換券を参照。 かくして、加入前の期待と加入後の弱さのあまりのギャップから、テリーはドラクエ史上に残る屈指のヘタレキャラとして、引換券以外にも「旅人の洞窟での戦いは八百長」「酒場の門番」といった異名とともに、生暖かく愛されることになった。 何故か人間キャラで唯一【オリハルコンのキバ】を装備できるのも、ネタキャラ度を上げたポイントか。まさか噛み付いてはいないと思うが……。 これらのガッカリ感から、かなりのネタキャラのイメージが定着してしまっており、実際に人間キャラの中では一番弱いと思われる。 だが一応のフォローをしておくと、まったく戦力にならないというわけではない。 格闘場を含めた仲間モンスターに興味が無い人(恐らく少数派だろうが…)なら、テリーが酒場送りにされる確率もそれほど高くはないだろう。 なお、RTAなどで低レベルで進めてきた場合、テリーはこれでも高レベルな方になるので、ドランゴと併せて最後まで使われることが多い。 敵ボスとしてのテリー 【ヘルクラウド城】で戦うことになる、デュランの前座の二番手。 デュランが言うには、「私に魂を捧げし世界最強の男」である。 回避率が1/16と高く、通常攻撃は使用せずに特技のみで攻撃を仕掛けてくる。 はやぶさ斬り、火炎斬り、真空斬り、さみだれ剣といった剣技に加えてルカナンまで唱え、さらにかつてアークボルトで入手した【雷鳴の剣】を道具として使用してくる。 ……のだが、先鋒を務めた【キラーマジンガ】に比べると攻撃力が100近く劣っている上、先鋒コンビは毎ターン合計三回行動してきたのに、テリーは完全一回行動という、逆の意味で驚きの仕様。 一応、雷鳴の剣による攻撃はこちら全員に70~90のダメージを与えてくるため連発されると厳しいが、そうそう連続で使用してくることはないため、よほどのことがない限りは回復も間に合うだろう。 というか、一番危険な攻撃手段が道具に頼ったものであるというところも、彼がヘタレに見える一因であろう。 弱点は特にないが、だいたいの攻撃は普通に通るため好きなように戦うといい。 せいけんづきは躱されることが多いので、使うならばくれつけんの方がいいだろう。 また、敵にしては珍しくデイン系に完全耐性を持っており、【ギガスラッシュ】などが一切効かない。 ちなみに1/4096という超低確率で【おしゃれなバンダナ】を落としていく。 仲間になった時に、なぜ火炎斬りとさみだれ剣とルカナンが使えなくなってしまうのかは謎。 さみだれ剣はそのまま育てれば思い出してくれるが、火炎斬りやルカナンは、魔法使い~魔法戦士を経由して覚え直さないと使えない。 デュランに特殊な力でも貰っていたのだろうか。だったらもうちょっと手強くしてくれても良さそうだが。 「結局テリーってキラーマジンガよりも強いの?」という誰もが抱くであろう疑問には、こちらのページが答えてくれる。 DS版 彼のこの扱いは堀井氏にとっても不本意だったようで、リメイクにあたり真っ先に製作チームに命じたのが「テリーを強くしてくれ」だったという。 さらに発売前のインタビューでも、「今度のテリーは強くなります!期待していてください!」と発言していた。 その甲斐あって、DS版では初期レベルは他の仲間並みの28に底上げされ、武闘家もちゃんとマスター済み。 ……なのだが、それ以外は何も変わっていない。結局は、SFC版のレベル28のステータスと何も変わっていない。 もちろん、レベル40になっても50になっても、レベル99になるまで、ステータスはSFC版と同じである。 つまり、加入時の初期レベルが上がっただけで、ステータス自体はSFC版と同じなのだ。 残念ながら元々のステータスが劣っているテリーが、初期レベルを上げただけで強くなったとはお世辞にも言えないだろう。 当然、劣化主人公の域を脱することなどできるはずもない。 さらに、人間キャラの耐性全削除の煽りを受け、SFC版での数少ない長所だった回避率の高さを奪われる。 そして致命的なのが、引換先のドランゴが、テリーどころではない大幅なパワーアップを遂げてしまったこと。 結局、他キャラに比べた使えなさは相変わらずであった。 ただ、仲間モンスターが大幅削減されてライバルが減ったことに加えて、DS版の人間キャラには会話というアドバンテージがある。 さらに、ドランゴたんが常にテリー好き好き発言を繰り返す萌えっ子と化してしまったため、ドランゴの付き添いとして馬車メン入りさせるプレーヤーも結構多い様子。 まあ、戦闘面を除いては、SFC版よりは明らかに地位向上を果たしているが、それでいいのかテリー。 ちなみに、会話システムのおかげでテリー自身の性格も割と細かいところまで描写されるようになった。 基本的にはイメージ通りのクールな態度だが、スライム格闘場やベストドレッサーコンテストのモンスター限定回に連れて行くと、異常な興奮を見せる。 コンテストに出る泥人形を「あの泥人形、いい目をしてるぜ!」と評し、格闘場のスラッジ爺さんには「ああいう歳の取り方をしたいな」と憧れの念を抱く。 後述する若い頃の経験は、無駄になってはいないようだ。 DQⅨ あれほど子ども達から人気があったのにも関わらず、スペシャルゲストとしての登場が無かった。 何故だろうか。 DQM、テリワン3D こちらはテリーの幼年時代のお話であり、マルタの国のワルぼうにさらわれた姉を救うため、【わたぼう】の導かれるがまま、タイジュの国のモンスターマスターとして冒険を繰り広げることになる。 この作品はDQ6ではネタばれであるテリーとミレーユは姉弟が公表されている。 DQ6ではなく、テリーのワンダーランドから初めてDQ6をプレイした人は「ミレーユ鈍すぎ」と思ったプレイヤーもいただろう。 劇中では未来(Ⅵの時代)の自分自身とも闘うことになるが、魔物に魂を売り、ひゃくれつなめとかでヘロヘロになる未来の自分を見てどう思ったことか……。 ボスとして登場した際の彼は【謎の剣士】参照。 最終的には、マルタのモンスターマスターになっていたミレーユとの決戦に勝利し、二人でガンディーノに戻ることになる。 しかし、このモンスターズの物語の後、ガンディーノの辛い事件が待っていると思うと、色々複雑ではある。 もっとも、Ⅵの世界観を考えると上記の目に遭った姉弟が、楽しかった子供時代に戻りたいという願望が夢として現れたもの、すなわちモンスターズの彼ら自身が夢の世界の住民という解釈も出来なくもない。 DQM2 モンスターを150種類集めていると闘技場の階段を下りたところに登場し、対戦を申し込まれる。 引き連れているモンスターはわたぼう、デュラン、グレイトドラゴン。 勝利するとゲーム開始時のメニューに「テリーとおみあい」という項目が追加される。 もちろんテリー本人とのお見合いではなく、「DQM2」と「DQM1」とでモンスターの通信お見合いができるようになる。 DQMBV 【レジェンドクエストⅥ】の第六章で敵として登場する。お供は【ドランゴ】と【キラーマジンガ】。 雷鳴の剣とドラゴンシールドを装備している。 使う技は「雷鳴剣」と「ドラゴン斬り」。前者は剣の力で剣に雷をまとい、単体を攻撃する。後者は全体にドラゴン系特効技で攻撃するため、編成の際はドラゴン系は外すようにしたい。 高評価の条件にもなっているSPカード【天使の眼差し】が高確率で効く。やはり姉には弱いようだ。 全体的に強いが、残念ながら敵専用であり、レジェンドクエストをクリアしてもこちらでは使用出来ない。これにはユーザーもお怒りの様子。 代わりにドランゴが使えるようになる辺り、やっぱり引換券脱却は不可能だったようだ。 いたストSP モンスターズ時代の子供の姿で登場している。 しかし子供テリーの方が人気が高いのか、強さランクはBと、大人顔負けである(ライアンやプリンなどよりも上)。 さらに初めて戦うことになる【死の火山】では凶悪な実力を発揮した。いたストでは初となるスイッチで島ができるマップだが、そのマップでつまずいて、その分裂した島にサーカス小屋が建てられ、なかなかぎんこう城に行けない上に増資したサーカス小屋(500G以上)にどんどん止まってしまい、気づいたら3位と大きく離れているという状況になったプレイヤーが続出。10回対決してもも勝ち抜けないプレイヤーもいる。 やっと2位以上になった頃にはテリーが総合順位1位になっていることも珍しくない。 スフィアバトルにおける職業は商人。何だか釈然としないが、魔物使いという職業はないので仕方ない。 どこに行ってもモンスターを探そうとしたり、店を仲間と呼んで「ミセリン」や「ショッパー」などと名付けたりしている。 このように、DQM・テリワン3Dでは主人公を務め、いたストSPでは凶悪なキャラクターで知られたテリーだが、DQ6本編を知らずにこちらからDQに入った人は「え、こんな強いキャラが仲間になるの?」と興奮し、そしてその後の使えなさにガッカリ感を覚えるだろう。 その他 神崎まさおみの漫画版では作者がテリー好きなのか、外伝も3本も描かれている。(外伝が多いのはパーティ入りが遅い事への配慮だろうが) また、やけに強さが強調されており、本人曰く、「バトルマスター、魔法戦士どちらにでもなれるぐらい修行している」。 実際にやたらとイオラを連発する。 極めつけは強敵アクバーを3コマで一刀両断にしてしまう… 「ドラゴンクエストモンスターズ+」では、邪の波動の影響で行方をくらませ、わたぼうを封印し、邪配合による究極のモンスターを生み出そうとしている。
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テリー 伝説の剣を探し求める剣士。 姉のミレーユがいるため姉好きキャラとして描かれ、妹好きの6主と対立している。 6主にとっては、強力な仲間になってくれるドランゴ引換券としか見られていない。 そのため、いつもはルイーダで寂しく飲んだくれている。 「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」の主人公でもある。 外伝主人公同士、キーファと行動を共にすることが多い。 最近は6主だけではなく他主人公からも「青い人」や「引換券」と呼ばれ、名前で呼んでもらえないことを気にしている。