約 590,324 件
https://w.atwiki.jp/kai21/pages/78.html
―仮初めの生を受けて― フフフ・・・ゴルベーザ,君はとんでもない勘違いをしているよ.ビショップは暗闇の雲だって? 君は実際にクリスタル鉱石で出来た暗闇の雲を見たことがあるのかい? 見知らぬ世界で憶測なんか立てても,所詮は机上の空論, 台本のないお芝居に過ぎないのさ.舞台は・・・役者がいてこそ 成立するんだよ. 4番目の幻想の探求者の物語は終わった.14番目の世界の冒険は彼がしてくれた.これからは 解決策を練ろうじゃないか.僕が謎に満ち満ちた14番目の世界の仕組みを紐解こうじゃないか! なんたって,僕は探求者を弔う為に生まれた死神なんだからね!クリスタル鉱石で出来ていない 肉体でここにいるってことは,僕はイミテーションじゃないってことだろう? そうだろう,ベルトレ. 彼はそうです,と言って造形師特製の美酒を持ってきてくれた.この54編にも渡る物語の 全てを紡ぐ人物であるフーリエ,の友人であるベルトレは,僕にとても 良くしてくれる良い子だ.ベルトレの話によれば,フーリエとベルトレを含む5人の子ども達は, とある業績で異世界から連れて来られた孤児なんだってね.とある業績というのは・・・ 数遊びらしい.彼らが言うにはタイムアタックと呼ぶようだけど具体的にどのようなものかは 僕にはサッパリ分からない.これは・・・どうやら違う物語ではっきり語られているみたいだ. 今日の解決編はこれくらいにして下さい・・・ とせがむベルトレに僕は「お仕置き」を施した.ロープで縛られ,蠢くベルトレを見ると, 相も変わらずウットリする. 僕はもっとこの世界を知りたかった.次の謎は,フーリエとシド夫妻を無理やり引き離した テラホーミング作戦の発端だ.この戦役の発端を知ることが出来れば,フーリエとシド夫妻が 離れることを事前に防ぐことが出来るだろう? ここでの物語の鍵となるものは,ガイアとテラは一体どういう国なのか知る事だと思う. ロープで縛られた僕の可愛い芋虫は言う. クジャ様・・・今日はどちらへ向かわれるのですか・・・ と.勿論テラに決まっているだろう?ゴルベーザはガイアにあるものを丹念に調べたみたい だけど,それじゃあ足りないんだよ.テラにある魔導文明を一度でいいから見に行きたいと 思ってね. …そうすれば僕がいつか過去に見たもう1つの「テラ」に何か恩返しが出来るのかもしれない と・・・思っただけだ. 生んでくれて,ありがとう.あなたの子どもで,嬉しかったです. ―生まれた意味を求めて― 僕がこの14番目の世界の,真の次元の狭間に召喚された身であることに,僕はなんら疑問を 抱いていなかった.次元の狭間の中にある,真の次元の狭間.そこは,正しく,13回も戦いを 繰り返してきた戦士達が一方的に相手に攻撃を加える事ができる空間だった.僕の場合は・・・ ラストレクイエムだっけ・・・か.その名前が頭に浮かぶのがただただ久しかった. テラへと向かう魔導ヴィークルの駆動音が心地良い音を奏でている. 探求者を弔う為に召喚された,悪魔に仕えるビショップ・通称「死神」か・・・. 魔導ヴィークルを運転するベルトレに訊いてみた. ねぇベルトレ.死神が弔うなんてこと,普通するかい?それに・・・僕は誰に召喚されたか 分からない・・・キミに訊いても無駄だったね.訊いても無駄じゃない事・・・そうだね, 例えば,そもそもキミ達造形師ってどういう存在なんだい? その問いに答える為には,この真の次元の狭間の成り立ちから説明しなければなりません. しかし・・・この事は既に答えが出ているはず・・・.4番目の探求者ゴルベーザ様が丹念に 調べ,論考も書かれているはずです. 論考・・・?あぁ,造形師白書のことだね?それなら僕も読んだよ.キミ達がオカルト風に 書かれている記事に随分と憤慨していたみたいだけど. クジャ様,テラに着きました.本日はごゆっくり,遊覧をお楽しみ下さいませ. ベルトレがそう言うのを聞き流しながら,僕はテラの地に足を踏み入れた. パパ!ママ!ぼく,すきなひとができたよ! ―黄昏に身をまかせて― 真の次元の狭間の中にあるテラは高度な魔導文明を持つ国,だと聞かされていた.だけど, 実際僕自身が見たテラは,魔導というよりか,幻獣を飼い慣らし日々の糧を得る, そういう国だった.ガイアが造形師の国なら,テラは幻獣使いの国と言えるだろう.まぁ, 幻獣を飼い慣らすのは僕が過去にした事がある・・・.浄化によって記憶が消されていても, 過去の忌まわしい記憶が残されているのは・・・辛いものだねぇ. テラで飼い慣らされている幻獣は数百種類にも及んでいるようだ.十数ある内のどの幻想にも 見られない幻獣の方が多かった. 実際テラを歩き回ってみると,さすが高度な魔導文明を持つ国だ,町中には魔導具が散りばめ られている.魔導・・・実に心地良い響きだよ・・・.僕はこの国にしばらく滞在することに した.その旨をベルトレに伝えると,うつむいた表情で首を縦に振ってくれた. モノトーンが主体の光と闇が混在するガイアに比べ,テラは色彩豊かな国とも言える. 豊か過ぎて,この僕が目眩を催したくらいだ.人によってはある種ケバさを感じるだろうけど, 僕にとっては実に甘美な世界さ.赤焼けた空.僕はここで黄昏に沈むのも良い,と思った. 物語の主人公が背徳に身を委ねる時,その作者も既に耽溺しているんだ. テラにひっそりと構える教会にあるパイプオルガンを弾き,ワインセラーで極上酒に溺れて いく・・・.この物語・・・いや,これは戯曲だね・・・の作者はどんな終止符を打ってく れるのか楽しみになってきたよ.喜劇に終わるか悲劇に終わるか・・・観測者・・・キミ達 ならどうだい?どっちの結末がピッタリだと思う? …久しぶりに度数が高い美酒を口に含んだので,僕としたことが少し酔ったみたいだ…. 赤焼けた空を背景によろりと立ち上がった僕は,テラにきた本来の目的を忘れそうになった. テラの事を良く知るため,か・・・.今の僕にとってはどうでもいい事だった.早くこの 禍々しい空をバックに,大勢の観客が僕を呼ぶカーテンコールがしないかと恍惚とした表情 で―おそらくだけど―うずうずしていた. ハッ,と目が覚めたのはこの世界で言う昼の時間帯だった. 大丈夫ですか? 見ると,見知らぬ女性が僕を看ていた.訊くところによると,僕はこの世界で言う昨日に, 教会の前で泥酔していたところをこの女性の息子に発見され,彼女の家に運ばれたらしい. 私はアンセーヌ.あなたは? 自分が惨めになるくらい明るく快活とした表情と声で僕に話しかけてきた. 僕は・・・クジャだよ.9番目の幻想の探求者さ.キミはテラの人かい? と尋ねると,彼女は, なるほど,クジャ様ですか.私はフーリエの妻のアンセーヌと申しま・・・あっ,さっき 言いましたね.ごめんなさい.シャンポリオンがあなたを見つけなかったら,今頃昇天 していたかもしれませんよ. と,空を見た.つられて僕も視線を移すと,昨日の赤焼けた空が嘘みたいに真っ青な空が 見えるじゃないか. ―儚きものへ― フーリエに家族がいたとはね・・・いくらなんでもこれは,僕でも驚かざるを得ないことだ. そしてこのアンセーヌという女性・・・.僕は問うてみた. キミ,出身はどこだい? 私ですか?はい,トレノのとある貴族の出身です. 何だって・・・?!それじゃあ,この女性は僕が元いた世界と同じ世界からやって来たという ことになるじゃないか.しかもトレノと躊躇いもなく・・・.僕はいよいよ混乱してきた. 昨晩美酒を沢山飲んだせいもあるかもしれないが,頭痛が少しだけしていた. 大丈夫ですか?まだ横になっていた方が良いのでは・・・. 僕なら大丈夫さ.それより,色々と質問してもいいかい? ええ,なんなりと. まずキミはフーリエの妻といったね.彼はどこにいる? そう言うと,アンセーヌは少しだけ顔を曇らせ, あの人は・・・今はお出かけ中,もうすぐ帰って来ます. そうかい,じゃあ次に訊くけど,ここはどこなんだい? テラの一角にある,新居です. どうやらまだ僕はテラにいるみたいだね.・・・良かったよ,ゴルベーザのように知らない 間に幻想跳躍されていたらかなわないからね. それじゃあ,横にならせてもらうよ.僕もフーリエを待ち焦がれているからね. ええっ,大丈夫じゃなかったのですか? 僕はわざとらしい咳をした. このアンセーヌという女性は表情がころころと変わる変わった人だ・・・. それから数十分経っただろうか,玄関らしき扉が開き,フーリエが帰って来たという. 僕は寝ているふりをして,彼らの会話を聞いていた. ただいま,アンセーヌにシャンポリオン. あなた,お帰りなさい. パパ!ぼく,きのうすごいものをみつけちゃった! なんだい,またお宝探しでもしてきたのかい? うん,クジャって人を見つけてきた!向こうのへやでねてるよ. …なんだって? どうしたんです? アンセーヌ,僕をクジャと2人きりにしてくれないか? …はい,分かりました. こっちに近付いてくる足音が聞こえる.フーリエは僕に何をする積もりなんだ? 足音が止まると,彼はこう言った. おいで,デスゲイズ.・・・クジャ,君は本当は起きているんだろう. 僕は仕方なく目を開け,フーリエと感動の対面を果たした.見た目は普通の人間となんら 変わらないね・・・.彼は続けて言った. 本当の事を言うよ.・・・探求者達にここまで来られるのは迷惑なんだ.折角家族を 持てたのに,クジャ,君は僕をどうする積もりだい?どうせ14番目の世界の真実を 分かり易く,観測者に語れと言うだろう.でも,それも今に終わる.デスゲイズで 幻想跳躍してもらうよ.さよなら,9番目の幻想の探求者,クジャさん. フーリエは一気にそう言い,近くにあった機械のパネルに何か打ち込んだ. 待ってくれ僕はキミにそう強いることはしない・・・ッ. 言い終わった時,ちょうど幻想跳躍が始まり,僕はどこかへ飛ばされてしまった. これは・・・悲劇だね・・・.今はどうか,カーテンコールが起こらないか, それだけを祈る他なかった. ―誰が為に生まれ落つ― テラホーミング作戦の発端を掴めれば,僕は満足だったんだ. 「記憶を紡がせること」 それが生きることなんだと,自分の弟に教わった. 幻想跳躍デスゲイズでどこかに飛ばされている間に見たものは,様々な格好をした飛空挺だった. それと同じく,魔導文明が盛んなテラで作られた,沢山の魔導具が飛び交っていた. 僕はまだテラにいるんだろうか・・・? 瞬間,僕は意識を取り戻した. そこは,ただただ焼け野原が続くところだった.暴風で僕の美しい髪が乱れていく.辺りを 見回すと・・・というか,暴風ですぐ目が乾き,何度も目を擦ることになったのだけれど・・・ 凄まじい体躯を誇る動物の哀れな死体,既に機能を失っている魔導機械兵が横たわっていた. 僕は胃からこみあげる酸で吐き気を催してしまった.いったいなんだというんだ,この絶望的な 風景は?此処は一体何時で何処だというんだ?! 僕はさっき見た魔導機械兵に近付き,もしやと思い操縦席のパネルを見た.周囲の焼け焦げた 金属のかけらが熱いせいのなのか,溶けかけたパネルに表示された文字から読み取れたのは, この魔導機械兵は「オメガ」という名前であること,此処がテラとガイア両国の境目であること, そして最後に表示された言葉は,「テラ軍全滅,絶望の丘にて」というメッセージだった. 他にも魔導機械兵の操縦パネルを見たけれど,どれも同じ様な言葉しか書かれていなかった. 察するに,此処,今はまさしくテラホーミング作戦が行われた場所に違いない.僕が幻想跳躍 される前の世界が,フーリエが作った「平和な最初の幻想のパラレルワールド」ならば, 此処はフーリエの力が暴走した後の世界なのだろう. 僕は遥か宙へ飛び,この僕が飛ばされた世界の概観を掴む事にした.・・・北の大陸の内, 東側がガイアの国,西側がテラの国といったところだろうね・・・.最も,西側は後々混沌の 大陸と呼ばれるに至るんだろう.そして僕はオンラク地方にある次元の扉にて幻想跳躍から 脱出したのだろう. …結局僕も憶測を立てているだけじゃないか・・・.これじゃあゴルベーザと同じだねぇ…. この世界は一体どうやって出来ているんだろうなんて思いは微塵もなかった.そんな探求者 らしからぬ思いを持ちながら,僕は絶望の丘へ降り,そしてゆっくりと歩き始めた. 周り一面が焼け野原,か・・・.フーリエの境界の力とやらも,馬鹿にできないねぇ. テラ軍の魔導機械兵,通称「魔導アーマー・オメガ」のパネルを弄りながら,僕は絶望の宴を 一人孤独に愉しんでいた.テラホーミング作戦の発端を防ぐ事から始まった僕の旅だけど, 結局は終焉を宴にすることくらいしか出来なかった・・・.それも,自分が召喚された ―生まれたと言ってもいいね―世界を何一つ変えることが出来なかった・・・.結局, 僕は何をしたんだ?ただ遊んでいただけじゃないか・・・.僕は何の為に生まれた? 世界1つを救うことの出来ない,惨めな存在なんだ・・・. 僕はこの世にいらない存在なのさ・・・. クジャ・・・お前のした事は誰も正しいとも間違っているとも言えないものだ・・・.ただお前の旅で分かった事・・・を知っている観測者が出来たのなら・・・.オレ達はお前の記憶を絶やしたくないと思った・・・.それって不自然な事か? 戻る
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/533.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ルパン三世 パンドラの遺産 タイトル ルパン三世 パンドラの遺産 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1987-11-6 価格 3900円 ルパン三世 関連 Console Game FC ルパン三世 パンドラの遺産 SFC ルパン三世 伝説の秘宝を追え ! SS LUPIN the 3rd THE MASTER FILES LUPIN THE 3RD CHRONICLES ルパン三世 ピラミッドの賢者 PS ルパン三世 カリオストロの城 再会 ルパン3世 HEIWA Parlor ! PRO ルパン三世 Special PUNCH THE MONKEY ! GAME EDITION パチスロ帝王 7 メーカー推奨マニュアル 1 ビートザドラゴン2・ルパン三世・ホットロッドクイーン HEIWA Parlor ! PRO 不二子にお・ま・か・せ SP GC ルパン三世 海に消えた秘宝 Handheld Game GB SDルパン三世 金庫破り大作戦 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5188.html
今日 - 合計 - ルパン三世 パンドラの遺産の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時52分39秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1288.html
タイトル(コピペ用) ルパン三世 パンドラの遺産 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1987/11/06 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 国内版 ここを編集 記録 - 追記回数 - Player kogu TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル 解説 国内版 ここを編集 記録 11 36 追記回数 Player hisatoki TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 http //www.geocities.jp/his_7go/ 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3770.html
ルパン三世 パンドラの遺産 【るぱんさんせい ぱんどらのいさん】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ナムコ 開発元 トーセ 発売日 1987年11月6日 定価 5,500円 判定 ゲームバランスが不安定 ルパン三世ゲームリンク 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 アニメ『ルパン三世』の劇場版『ルパン三世 カリオストロの城』の後日談となる横スクロールアクションゲーム。 ルパン・次元・五右衛門の三人の何れかを操作し、攫われたクラリスを救い出すのが目的。 システム 操作キャラはルパン、次元、五右衛門の3人から選ぶ選択制 ステージ開始時、アイテムのトランシーバーを使った際に別のキャラへと任意の交代が可能。ダメージを食らってアウトになると強制で交代。 ルパンは接地時にしか攻撃が行えず、連射もできず、射程も短いが、唯一各種のアイテムを使用できる。 次元は射撃の名手という部分を取り入れ、ルパンと異なり攻撃が連射可能で、弾が画面端まで届きジャンプ中でも攻撃可能。 五右衛門は斬鉄剣の為至近距離しか攻撃できないが、代わりに攻撃力が高く、他の二人ではかなりの弾を撃ち込まないと倒せない敵もあっさり倒せる。また銃が通用しない敵も撃破可能。 体力はなく、敵に触れる、敵の攻撃に当たると一発でアウト ただし死亡ではなく「敵に捕まった」という扱いになる為、ステージ内のどこかに監禁されており、その部屋に入れば助ける事が出来る。また、ステージ開始時には三人が揃った状態で開始される。 「時間をかけすぎると出現するペナルティキャラ」として銭形警部が存在しており、銭形警部に当たる、もしくは銭形警部の投げる手錠に当たると捕まってしまい、そのステージ中は助ける事も不可能になる。 ただし、銭形が出てくると雑魚が一切出なくなるので、敵の多い場所でわざとモタついて銭形を出して一気に駆け抜ける、というハイリスクな戦法も一応可能。 ルパンのみ使用可能な「防弾チョッキ」は所持数分だけ敵の攻撃を防いでくれる。 道中には多数の扉や道があり探索要素もある 扉は別のマップへの入り口、アイテム部屋や捕まった仲間の部屋への入り口、入ってもすぐ出てくる何もない扉の3種類。 中に何もない扉は十字キーを押しっぱなしにする事で無敵を維持できるので、一時的な退避要素。 コンティニューは何度でも可能 死んだステージの最初からスタートとなる。 評価点 原作を尊重したゲーム化 本作はしっかりと原作の要素を取り入れており、上記の通り三人は原作の個性を活かした性能になっている。 ルパンでないと手詰まりになる場所もあり、「攻撃力が高い=便利」というわけではない部分も良い点。 原作でも度々ルパン一味が捕まり救出する場面はあったが、それを一種のライフシステムとしてゲームシステムに上手く取り入れられている。 銭形に捕まった際には通常よりペナルティが重いというのも納得の設定。 序盤に登場するアサシンはカリオストロ伯爵が差し向けた刺客にそっくりだし、屋根から屋根へ飛び移る場面もちゃんとある。 飛行アイテムとして御馴染みジェットパックも登場。 ステージ1における屋根伝いに飛び移っていくシーンは、原作で城の屋根から屋根を飛び移っていくシーンの再現であり、急こう配な屋根を一気に駆け下りて飛び移るスリルが再現されている。ステージ4のフィアットステージも原作に多いカーチェイスの一環。 実は高いビジュアル力 ゲーム開始時に出るクラリスや、セレクト時の三人の顔などは当時としてはかなり出来がいい。 少ないながら台詞も多彩 交代時や捕まった時、各ステージクリア時の台詞はしっかりと各キャラのらしさが出ている。 他のキャラがつかまってしまった時のルパンは「ありゃま、どったの」、トランシーバーで交代するときの五右衛門は「せっしゃにはあわぬ」。 EDも誰でクリアしたかで台詞が変わる凝りよう。 問題点 操作性がいまひとつ 慣れるまでは思ったように動いてくれず、結果、最初の内はしばらく思ったように動かずに1ミス、という事になりやすい。 特にステージ4前半のフィアットは加減速は出来ても止まれない為、かなり面倒。 1ミスで捕まってしまう為、全体的に難易度は高め 「ミスして捕まっても助け出せば良い」という前提で作られている為、1ミスでアウトの割には敵の数が多く、初見殺しも多い。 とはいえ、道中で扉をくまなく調べていけば大抵は捕まった仲間を発見でき、アイテムも多数手に入るので、それらを活用すれば道中に関してはある程度はどうにかしやすくは作られている。(後述のとおりステージ4は別) スコープを使うと発見できる罠に引っかかってしまうと画面全体に空から物が落ちてくるようになるので、扉に入ってやり過ごさないと対処は面倒。 発見する為のスコープはしっかり探索していれば十分な量が手に入るので、初見殺し、不注意へのペナルティという側面が強いが。 特にボス戦や後半に入るステージ3からは敵の攻撃が激しくなってくるので、1ミスアウトがかなり厳しくのしかかってくる。 また、ボスは全てのステージを通して耐久値が非常に高く設定されており、銃弾を40発近く当てないと倒せないため慣れてくるとただただ時間がかかって面倒に感じやすい。 コンティニューがいくらでも出来るのは良いが、その際にはアイテムがすべてなくなってしまうのが痛い。 ルパンはアイテムを駆使してこその性能をしているので、アイテム部屋で補充するまではかなりの弱体化。 鬼畜なステージ4 まず前半の砂漠ステージが操作性の悪いフィアット面であり、ここでかなりコンティニューした人も多い。 止まれない車を操作して水場を飛び越えたり、足場から足場へとジャンプするだけでも面倒だが、それに合わせて空から鳥が爆弾を落としてきたり、五右衛門の斬鉄剣でないと壊せない岩が転がってきたりとジャンプに集中させてくれない。 下記、ピラミッドで死んだ際にこの砂漠からやり直しなのも辛い。 そして最も厄介なのが迷宮になっているピラミッド内部。 2D画面なのだが、立体的な構造になっており、色々な所がしっかり繋がっている。 開発もプレイするだけでは分からないと判断したようで、説明書にどういう画面構成になっているかをしっかりと説明している。画面から手前への道は表示されないので、T字路に見えて十字路という場所もある。ルールを理解した上でマッピングしないとクリアはほぼ不可能。しかも、似たような見た目のマップも多いので、マッピングもしづらい。 さらにピラミッドではアイテムを使用しないと進められない場所もあるので、ルパンが銭形に捕まるとその時点で詰みである。 敵の攻撃も激しくなっており、銭形にルパンを捕まえさせない為にも出来れば他のキャラで進めて要所要所でルパンに交代するのが理想ではあるが、トランシーバーは有限。コンティニューした際にはピラミッド内部で手に入る分しかトランシーバーは使えないので、数は非常に少ない。 マッピングの手間がかかる=時間がかかると言う事であり、ピラミッド内ではまず銭形に追いかけられるのも辛い。 ラストステージなのでここで銭形に捕まるともうクリアまでそのキャラは使えなくなってしまう。 ステージ4自体が非常に長いのが原因なのか、ピラミッド後半では捕まったキャラが捉えられている部屋を全然見かけない。その為、進めながら助けるという事が出来ないのも難易度を上げている。 全体で見ると寂しいボリューム 全4ステージと、当時としてもかなりの短さ。 ステージ4でかなりの時間を要するのでプレイ時間はかなり長くなるが、やりこんだ上で最短プレイをするとかなり短い。 総評 ファンはもちろん、元ネタである「カリオストロの城」を知らなくてもACTとして中々に楽しめる点では良く出来たキャラゲー。 ただし当時のゲームでは良くあることとはいえ全体的に難易度はそれなりに高く、特にステージ4は非常に難しい。 プレイ時間を延ばすためとはいえ仕方ないが、全体的なボリューム含めもう少し遊びやすければよりよかっただろう。 余談 ちなみに本作のタイトルのパンドラは神話に出てくる女神ではなく、「カリオストロ公国の財宝を隠した女性」の名前。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/87.html
命の遺産:B 核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。 余剰魔力の範囲内で、現時点でマスターに必要な物を作り出し、 マスターを依代に顕界させ続ける。 マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。 Bであれば部族一つ救うには十分すぎる程である。 命の遺産:D 核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。 余剰魔力の範囲内で、現時点でマスターに必要な物を作り出し、 マスターを依代に顕界させ続ける。 マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。 Dランクであればマスター1人救うには十分である。 【A+ランク】 【Aランク】 【Bランク】 プテサン・ウィ、セドナ 【Cランク】 【Dランク】 大アイアス 【Eランク】 命の遺産:D (大アイアス) 核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。 余剰魔力の範囲内で、マスターにアイリスのブーケを作り出し、 マスターを依代に顕界させ続ける。 マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。 Dランクであればマスター1人救うには十分である。
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/385.html
命の遺産:B 核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。 余剰魔力の範囲内で、現時点でマスターに必要な物を作り出し、 マスターを依代に顕界させ続ける。 マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。 Bであれば部族一つ救うには十分すぎる程である。 命の遺産:D 核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。 余剰魔力の範囲内で、現時点でマスターに必要な物を作り出し、 マスターを依代に顕界させ続ける。 マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。 Dランクであればマスター1人救うには十分である。 【A+ランク】 【Aランク】 【Bランク】 プテサン・ウィ、セドナ 【Cランク】 【Dランク】 大アイアス 【Eランク】 命の遺産:D (大アイアス) 核が破壊され、現界不可になった時、自動発動する。 余剰魔力の範囲内で、マスターにアイリスのブーケを作り出し、 マスターを依代に顕界させ続ける。 マスターとの繋がりが失効している場合、このスキルは発動しない。 Dランクであればマスター1人救うには十分である。
https://w.atwiki.jp/tajadol04/pages/16.html
負の遺産 残念な作品たち エスケイプ いやあ、最初は真面目に書いてたんだけどねぇ…。どうしてああなったorz BLACK ROOM 脅されて書いたのでやる気はあまりなかったヤツ。隠されたりして書く気なくしたけどいい思い出。 ハカセシリーズ wwwよくあそこまで続いたな。兎に角面白くない。
https://w.atwiki.jp/vaisewiki/pages/25.html
カード名 Fの遺産 サイド W 種類 イベント 色 黄 特徴 - レベル 1 コスト 0 トリガー - パック NS 効果テキスト あなたは自分の山札の上から3枚まで見て、カード名に「フェイト」か「エリオ」を含むキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。残りのカードを控え室に置く。 ノーコストの上から3枚中のサーチは強力 すべてがフェイトまたはエリオだった場合、選択枝は最高3枚になる 欠点では3枚ともCXだった場合は泣くに泣けない状況になるため、使う時期とデッキ構築には気をつけること 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/himajinnomousou/pages/48.html
負の遺産 こちらのページでは、筆者の妄想の迸るままに描かれたオリジナルという名の負の遺産が厳重隔離されております。 主に短編集で展開しておりますが、今後長編も・・・・・はないなぁ。とりあえず短編でお茶を濁し続けます。 因みにご覧いただけましたらば、コメントやBBSにご批評・ご感想等頂けると、今後の妄想意欲や妄想作りに大変重宝させていただきたいと思いますので、協力してやらないでもないという神様はよろしくお願いします。 短編集 虹色道に集う人々 忍者サイトマスター内「物書きの集い・お題企画」より、紫陽花。その名の通り、お題に沿って書かれた文章です。もはや黒歴史レベル。 空の鏡 忍者サイトマスター内「物書きの集い・お題企画」より、水溜り。もうなんていうか黒歴史。ってうかこのページ真っ黒だな! 風を呼ぶ家 忍者サイトマスター内「物書きの集い・お題企画」より、風鈴。ネタが浮かばないので世界観の同じ擬似連作みたいになってきてしまった。Oh、黒歴史デース 大きいのは正義 忍者サイトマスター内「忍題β・お題企画」より、○○○○。誰だこんなお題出した奴!ノリノリで書いちゃったじゃないかありがとう!上の二つとはかなり作風が違うので行間空けてみました。意味はない。下らな過ぎるのでご注意。相変わらず黒歴史は黒歴史。 名前 コメント すべてのコメントを見る