約 5,309,190 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6214.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 TETRIS 武闘外伝 タイトル TETRIS 武闘外伝 テトリスバトル外伝 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-4G ジャンル パズル 発売元 BPS 発売日 1993-12-24 価格 8000円(税別) テトリス 関連 Console Game FC TETRIS TETRIS 2 + BomBliss TETRIS FLASH SFC SUPER TETRIS 2 + BOMBLISS TETRIS 武闘外伝 SUPER TETRIS 2 + BOMBLISS 限定版 TETRIS FLASH SUPER TETRIS 3 VB V・TETRIS SS TETRIS PLUS TETRIS S PS TETRIS X TETRIS PLUS THE NEXT TETRIS マジカル TETRIS チャレンジ featuring ミッキー THE NEXT TETRIS DLX SuperLite 1500 シリーズ THE TETRIS TETRIS with カードキャプターさくら エターナルハート N64 TETRIS 64 マジカル TETRIS チャレンジ featuring ミッキー DC TETRIS 4D SEGA TETRIS GC TETRIS WORLDS Wii TETRIS PARTY PREMIUM WiiU ぷよぷよ TETRIS Handheld Game GB テトリス TETRIS FLASH TETRIS PLUS TETRIS DX TETRIS アドベンチャー すすめミッキーとなかまたち WS TETRIS GBA TETRIS WORLDS みんなのソフトシリーズ TETRIS ADVANCE 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2594.html
テトリス武闘外伝 機種:SFC 作曲者:濱田智之 発売元:BPS 発売年:1993 概要 武闘外伝(バトルがいでん)の名の通り対戦に特化したテトリス。 従来の『テトリス』に比べてキャラクター性が特化しており、BGMもそれぞれのキャラクターの雰囲気に合わせたものが使われている。 そのため収録曲は和風だったりアラブだったりエスニックだったりして色々と多彩。 後に発売されたPSの『テトリスX』でもアレンジされたBGMが使われている。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 タイトル キャラクターセレクト ハロウィンステージ ミルルンステージ シャーマンステージ アラジンステージ プリンセスステージ ビットステージ ニンジャステージ 和風258位 オオカミオトコステージ 和風369位 ドラゴン登場シーン ドラゴンステージ グランプリンセス登場シーン グランプリンセスステージ 第15回737位マイナーゲーム106位第2回ラストバトル241位 スタッフロール サウンドトラック スーパーファミコンマガジン1994年2月情報号特別付録 「KAZE」「エルシップキャッスル」「さすらいのオオカミ」の3曲を収録
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6042.html
今日 - 合計 - テトリス武闘外伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時06分31秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31798.html
登録日:2015/03/20 fri 20 17 51 更新日:2024/05/06 Mon 16 17 08 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 BPS SFC ぷよぷよ ゲーム スーパーファミコン テトリス テトリス武闘外伝 メルヘン 積みゲー 『テトリス武闘外伝』とは、1993年12月24日に発売されたスーパーファミコン用ソフトである。 ちなみにタイトルの「武闘」は「バトル」と書く。 CM よりどりみどり、緑のテトリス… 緑のテトリス。 TETRIS武闘外伝テトリスバトル外伝 好評発売中登場! 【概要】 ご存知落ち物パズルゲームの代名詞『テトリス』 1989年に発売されたGB版は若者を中心に大ヒット、国内での出荷本数は約424万本と売上1位を記録し、今では知らぬ者はいないほど有名タイトルになっていた。 そして1990年代に入ると、爆弾ブロックが入っていないと10列揃えても消えない『ボンブリス』なる派生作品が登場、こちらも人気を博した。 しかし、ほとんどの人は普通のテトリスに物足りなさを感じていた。そこに現れたのが本作『テトリス武闘外伝』である。 基本的には「対戦型テトリス」だが、システムがみんなの知っているテトリスのそれとは大幅に異なる。 【システム】 ・対戦特化型テトリス タイトルの通り、このゲームの基本は対戦である。 つまり、ひたすらに積み上げていく、所謂「エンドレス」みたいなのは存在しない。 まぁ、タイトルに堂々と外伝って書いてあるしね。 対戦が主なので、『ぷよぷよ』のごとくラインを消すと相手のラインがせり上がる。 そして相手の画面で積み上がったテトリミノが最上段に届くと勝ち。 ・NEXTブロックの奪い合い 一人用プレイなら、「次はコレが来るからここに積めば……」とか言った戦略が多少なりともあるだろう。 しかし本作ではそんな悠長に構えている余裕はない。 何故なら、表示されているNEXTブロックは先に現在操作しているブロックを落としたプレイヤーが獲得できるからだ。 これにより、「次はデコ型だから早く落そう……」とか「□型だけど置くと穴が出来るから相手に譲ろう」と言う戦略が存在する。 ・必殺技の概念 たびたび落ちて来る、通常のテトリミノの中に存在している「クリスタルブロック」を消すと必殺技ゲージが溜まる。 使うと強力な効果と共にお互いの操作中ブロックが消滅、NEXTブロックは自分の所に来る。 ゲージを溜めると効果はより強力になるが、溜まったゲージより低いレベルの必殺技は使えないと言う硬派な仕様。 ・RENSAモード これを設定すると、ブロックを消すと『ぷよぷよ』の様に上にあるブロックが落ちて来て連鎖を狙える。 ルールが大きく異なる物になり、更にクリスタルブロックのある/なしでも大幅に戦略が異なる。 ・全体的なファンタジックさ テトリスは全体的に無機質なイメージのあるゲームだが、本作では打って変わってファンタジーなイメージである。 まずタイトル画面が絵本の表紙、セレクト画面が目次やファンタジー小説にあるような世界地図になっている。 更に操作するキャラクターを選択可能だが、どれもがファンタジック。 ぷよぷよのパクりと言ってはいけない。また、『ぷよぷよテトリス』にも出演できなかった。 【キャラクター一覧】 バトルワールドの住人。ファンタジー色が強いキャラクターで統一されている。 後に人気のあったキャラがPS「テトリスX」に登場。 対人戦で同じキャラを使うと、ストリートファイターのように色違いになる。 ●その1 ハロウィン 本作のパッケージを飾る、お調子者な性格のカボチャ顔の魔法使い。期間限定とか言ってはいけない。 ドラゴンが溜め込んだお菓子を狙って旅をする。 使いやすい必殺技が揃っているが、どれも使いどころが肝心でキャラや相手によってはまったく効かなかったりする。 LV1 フライ 自分側フィールドの下3段を炎で埋めるが、クリスタルブロックも埋まってしまう。 その仕様上、相手のラインを3段上げる、攻守一体の必殺技。 LV2 ダーク 相手フィールドを真っ暗にして、ミノから出るスポットライトが当たった真下しか見えなくする。 LV3 バンパイア 吸血コウモリが相手のクリスタルパワーを奪う。 LV4 ボム 相手フィールドに爆弾を投げ込み、穴だらけにする。 ●その2 ミルルン ピンク色のウサギ。しっぽがコンセントと言う謎のデザイン。 世界中の生き物と友達になるのが夢で、ドラゴンとも友達になろうとしている。 必殺技の性能が全体的に低いのが難点。 LV1 ミルルン 自分側フィールドの下から4段を地団駄を踏んで消滅させる。 LV2 ハンテン 相手のコントローラー操作を反転させる。 十字キーで回転、色ボタンで方向。 対人戦でこれを食らった時はコントローラを逆持ちすればおk LV3 ペンタリス 相手のブロックを5段アップさせる。 時によっては相手にチャンスをもたらす地雷技。 LV4 スリトテ 相手フィールドのブロックがあるところとないところを入れ替える。 逆から読むと… ●その3 シャーマン 大きな仮面で全身をすっぽり包んだ部族の戦士。んぼぼぼ 部族に伝わる秘薬を作るためにドラゴンを狙う。 見た目の割に安定した性能だが、「イノリ」の性能がアレなので逆転性は低い。 LV1 モーゼ 水面が割れる要領で、自分側のブロックを左右に寄せて若干下げる。 LV2 カイテン 高速回転で相手のブロック回転が思うようにできなくなる。 落下させる際にもブロックが強制回転するので、狙った位置に狙った形でミノを置きにくくなる。 LV3 ノロイ 死神を召喚し相手フィールドに石化ブロックを出す。ミノを落とすたびに、下から石化ブロックのラインが1段せりあがる。 加えてこちらから送るラインも石化ブロックになるという攻撃力の塊。 LV4 イノリ 神主と巫女の祈りによって、他のキャラのLV4技をランダムで発動。 キャラによってLV4技は攻撃だったり回復だったりするので狙いにくい。 たまに自分のほうにかかってくることも… ●その4 アラジン 魔人を引き連れたアラビアンチックな少年。糸目。 物腰は穏やかだが割と自信過剰。カレー屋さんでは無い。 使えない必殺技が存在しないため、誰が使っても強いが、回復性能が弱い点には注意。 LV1 シーソー 自分の下2段のブロックをシーソーを使って相手フィールドに送り込む。 下2段にブロックが無い場合は、空白を押し付けることができる。 LV2 シールド 自分フィールドに結界を張り、一定時間相手の送り込みを防ぐ。 LV3 ファックス 自分のフィールド状況をファックスして相手フィールドに送信、同じ状態にする。 敢えて自身のフィールドをめちゃくちゃに積んで使うのもありだが、 こちらは必然的に必殺技が空の状態になってしまうため、読まれていない所で使うのが肝心。 LV4 リモコン 2ブロック分、相手の操作権を奪う。 自分の分も操作する必要があるのが難点だが、最後のトドメとしては問答無用な性能。 ●その5 プリンセス 湖に浮かぶエルシップ王国の美しいお姫様。 おてんばな性格で、ドラゴンにさらわれた姉を奪還するべく旅に出る。 自分から攻め込むのは不得手だが、必殺技でのカウンターが強い。 イラストでは青ドレスで小柄な女の子だが、ゲームでは白いドレスにピンク髪。あとちょっとゴツい。 LV1 ソル 縦3列を選択し、光を当てて消す。 LV2 ミラー 相手の必殺技の対象を反射する。CPU戦では使えるが、対人戦では理解している相手には弱い。が攻撃をためらわせることはできる。 他キャラの必殺技と異なり、発動する際のエフェクトが無くブロックが消えるのみ。 LV3 マヒ 相手のブロック回転を封じる。 CPUは ブロック回転→左右移動 の順でミノを動かすため、四角のミノ以外をまったく動かせなくなる。 LV4 コピー 相手のフィールド状況をコピーして同じ状態に。 ファックスの逆バージョン。 ●その6 ビット 歌が大好きな五人の小人。色は戦隊もののごとく。 ドラゴンと楽しく踊りたいと言う理由で旅に出る。 見た目と言い必殺技と言いネタキャラ枠。ギャンブル性が強いので安定しない。 LV1 スターダスト ランダムな数の星を落としてライン単位でブロックを消す。 1マスしか空いていない平坦な状態だと、うまくそこに星が入り込まないとブロックが消せないため、 状況によってはまったくフィールドに変化が起きない可能性もある。 LV2 フィーバー 必殺技を使用した時のブロックが自分、相手ともに出てくる。10回で打ち止め。 クリスタルブロックでやるとお互いカオスな状況になる。表示は7フィーバーで止まるが後3個出てくる。 LV3 ギャング ギャング集団が相手のフィールド上のクリスタルを奪う。 フィーバーと上手く合わせれば強いが…… LV4 マンボ マラカスを振り、相手フィールドのブロックを列ごとに上下させる。 BGMがピンチ状態になっているときはこの音楽も加速する。 ランダムで上下させるので、これによって相手のラインがそろってしまうことも。 ●その7 ニンジャ 強力な技を持つ忍びの者。本作のイケメン枠。 強気な性格で、カエルにされた恋人を助けるためにドラゴンの秘薬を求める。 大技が強いが、反面LV1とLV2は使えるとは言い難い技なのが弱点。 イラストでは赤装束だが、ゲームでは紫装束。 LV1 ヨセ 風を起こしてブロックを端に寄せる。他のキャラと異なり、この必殺技だけでは ブロックは消えないし、ラインも下がらない。I型のミノの直前で使うのがコツ。 LV2 マヤカシ 相手のネクストブロックを他のものに。 LV3 ダイナシ 相手がラインを消しても、くもの巣にひっかかって落ちない。 (消えたラインの部分は空白状態になる) LV4 メデューサ 相手のブロックを全て石化させる。 ●その8 オオカミオトコ 侍姿の狼男。必殺仕事人ではない。 ドラゴンにさらわれた姫君を探して旅をする。 「ヌー」の異様な強さが際立つが、それ以外の技もそれなりに使える。 LV1 カット 自分フィールドの上4列を居合い斬りで斬る。 LV2 ヌー ヌーという人物の力を借りて、相手のブロックの落下を阻止する(3個分、自然落下しかできなくなる)。 この技が有効の間に、自分はまたクリスタルブロックを2個消し、ヌーが切れたらすかさずヌーを発動、 いわゆる「ヌーハメ」は極悪な戦術。友情ブレイカーとも。 LV3 ナカヨシ 相手に送り込まれたライン分、本来はブロックがせり上がるが、逆にブロックを下げる。 相手がラインを消せば消すほど、こちらのラインも下がっていくことになる。 LV4 ドトン ブロックを消しただけで特殊連鎖状態が発動される。(フィールドのすべてのブロックが重力に従うように下に落ちる) 意識してフィールドを作れば大量にブロックを消せる。クリスタルボールは落下しないため邪魔にならないように配置すること。 ●ドラゴン ボスキャラ。テトリス島に棲み付く、何故か缶ジュースを飲んでいる竜。 テトリス相手が欲しいだけなのだが、プレイヤーキャラにとにかく狙われている。BGMだけはラスボスらしい。 外見通りに炎で焼き尽くしてすっきり爽快!……とは無縁で、実は守りが強い。 LV1 プレス ブロックを中央に寄せた後で踏んづけてコンパクトに。 LV2 セレクト ネクストブロックを好きなものに変えられる。 CPUはI型にしか変更してこないので、あまり怖く無い。 LV3 ルーレット 相手のコントローラ操作(回転、左右移動、必殺技など)がシャッフルされる。 対人戦だとまず対応できないため、本当にめちゃくちゃになる。 LV4 チェンジ お互いのフィールドを入れ替える反則技。 ファックスとコピーのいいとこどり。 まだ、おわりじゃなくってよ! こんどはわたくし『グランプリンセス』があいてよ!! ●グランプリンセス 本作の黒幕でプリンセスの姉。決してジュリアナ東京やプリキュアではない。 ドラゴンにさらわれたかと思いきや、そのドラゴンを従えている実力の持ち主。 チート級の性能を誇る必殺技が揃い、ヌーハメでもない限りは対応不可。 LV1 ハイパーフライ ハロウィンの「フライ」の強化版で、3段→4段にアップ。クリスタルボールはそのまま残る。 フライの最大の弱点である石化ブロックも強制的に通常ブロックに変化させる隙の無さ。 LV2 リバース 相手のコントローラ操作を左右逆にする。 回転もさりげなく本来と逆回転するようになる。 LV3 ダブルス 相手フィールドへの送り込みを倍にする。 これとハイパーフライの組み合わせは凶悪。 LV4 クリアー 自分フィールドのブロックを全部消滅させる究極の技。 ここまで見た賢明な読者ならお気づきだろうが、対戦バランスははっきり言って悪い。 隠しキャラのドラゴンとグランプリンセスが強いのはこの時期のゲームにはよくあることだが、通常キャラであるオオカミオトコのレベル2「ヌー」は反則気味な強さ。 対戦特化型のテトリスであるがゆえにこのゲームバランスの悪さは結構痛かったり。 まあローカルルールで使用禁止令を出したりすればいいだけなのだが。 『ついき・しゅうせい』 暴言を消して言葉を正せ! 項目変更ボタンで君の言葉が書き込まれるぞ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] グラプリのbgmに時代を感じる -- 名無しさん (2015-03-21 14 25 48) BGMがとても好きだ!!! -- 名無しさん (2015-03-21 20 38 05) goプリンセスの「グランプリンセス」なる単語を聞いてこのゲームを思い出したのは漏れだけか -- 名無しさん (2015-03-22 12 53 22) 忍者の奴はプレイヤーで使えば楽勝だがコンピュータで出てきたときはトラウマもの。登場キャラがファンタジー風でオバケカボチャがメインを飾ってるのは、こいつらハロウィン仮装して出てきてるのかなあなどと思うと泣ける -- 名無しさん (2015-06-24 22 01 02) 極まったプレイヤー同士が対戦すると、ひたすらセンターブロックを注視して「絶対に相手にクリスタルを渡さない」殺伐プレイになってめっちゃ疲れる -- 名無しさん (2016-10-26 19 19 17) SDガンダムパズルってこれの派生に当たるんだろうか -- 名無しさん (2021-01-12 04 34 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1095.html
タイトル(コピペ用) テトリス武闘外伝 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 1993/12/24 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1448.html
テトリス武闘外伝 【てとりすばとるがいでん】 ジャンル アクションパズル 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 BPS 開発元 不明 発売日 1993年12月24日 定価 8,000円(税別) 判定 なし ポイント まさしく「外伝」キャラクターバランスが不安定 テトリスシリーズリンク 概要 特徴・ルール キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 誰もが知る落ち物パズルの名作『テトリス』。現在でも安定した人気を誇るがその完成されたゲームシステム故に、基本システムを踏襲しつつ発展させた作品はなかなか見られることはなかった(*1)。そんなテトリスシリーズの中にあって異彩を放つのがこの『テトリス武闘外伝』である。 「武闘(バトル)」というタイトルの通り、テトリスに当時全盛であった格ゲーの要素をプラスして対戦要素を強く押し出しているのが大きな特徴であるが、それ以外にも「本作独自」の要素が非常に多く、はっきり言って基礎となるテトリス部分以外にシリーズの他作品との共通点は皆無という、異色の作品である。 特徴・ルール 過去の作品にあったゲームオーバーになるまでひたすらラインを消し続ける、いわゆる「エンドレスモード」に当たる一般的なテトリスの遊ばせ方は本作では存在しない。 基本的に対戦に特化しており、「CPUと対戦」「他のプレイヤーと対戦」の2つしかモードがない。 妨害がメインのためにどちらかと言えば『ぷよぷよ』に近いゲーム性を持つ。 ラインを揃えて消すと相手フィールドのブロックがせり上がっていく。基本はこれを繰り返して最上段近くまで相手側のブロックを競り上げて追い詰めれば勝利という流れである。 NEXTブロックの仕様も非常に独特 本作のNEXTブロックは両プレイヤーが共有する形になっており先にブロックを落とした方が表示されているブロックを獲得できる。 このため「欲しいブロックを奪い取り、いらないブロックを押し付ける」という本作独自の戦略が必要になってくる。 ラインの送り込みも独特で消したライン数に比例して相手に送り込める。つまり1ラインでも消せば、送り込めるということである。 お互いが送り込んだ場合は相殺が発生する。これにより送られる量を減らしたり、逆に送り返すことも可能になる。 最大の特徴は選択したキャラにより異なる4種類の必殺技が使えること。 必殺技の使用には通常ブロックに紛れて降ってくる(初期設定では5の倍数の順番時に出現)「クリスタルブロック」を消して貯めていく必要がある。当然貯めれば貯めるほど強力な技が使える。 基本的にLv1は全キャラ共通して回復技、Lv4は一発逆転を狙える大技になっている。 必殺技を使った瞬間両者の落下中のブロックが吹き飛び、NEXTブロックは使った側に来る。 技の選択はできず、常に手持ちの最大の技が使われるため、わざとクリスタルブロックのある列を消さず積んでおくのも戦術である。 技によっては、二回消さないと消えない「石化ブロック」(その列のそれ以外のマスを通常ブロックで列を埋めると通常ブロックが消滅し、石化ブロックが通常化する)を相手フィールドに出現させる。 世界観も異質。 無機的なイメージの強いテトリスシリーズの中にあって、本作のキャラクター達はどこかコミカルかつファンタジックな世界観で描かれている。 ファンタジー作品でお馴染みドラゴンも本作ではデフォルメされた可愛いデザインになっている。 キャラクター + クリックで展開 ハロウィン イタズラとお菓子が大好きなカボチャの怪人。「ドラゴンが貯めこんだお菓子」という子供らしい目的で旅に出る。対戦前には相手を「カモーン」というセリフで挑発する。 Lv1フライ 自フィールドの下3ラインを強制的に揃える。クリスタルブロックもノーマルブロックに変化してしまうが、石化ブロックは変えられない。 Lv2ダーク 3ブロック落下の間、相手フィールドを真っ暗にする。落下するブロックが照らすスポットライトの範囲のみ視認可能。 Lv3バンパイア 相手側のゲージに溜まっているクリスタルを全部奪い取る。 Lv4ボム 相手フィールドに存在するブロックにランダムに無数の穴を開ける。クリスタルも破壊することもある。 攻守共に揃った扱いやすいキャラだがどちらかと言えばアタッカー寄り。シンプルかつ強力な必殺技を持った初心者向けキャラ。 ミルルン ピンクのうさぎ。なぜかしっぽがコンセントになっている。世界中の人と友達になるのが夢で、ドラゴンともお友達になろうとする。 Lv1ミルルン 自フィールドの下4ラインを消去する。 Lv2ハンテン 3ブロック落下の間、相手の入力操作を、コントローラーを上下逆にした状態に変化させる。 Lv3ペンタリス 相手フィールドを5ラインせり上げる。通常の送り込みブロックと同じく1つだけ空白ができて揃っているため場合によってはチャンスをもたらす。 Lv4スリトテ 相手フィールドの一番高いラインから最下段までの全ての通常ブロックの有無を逆転させる。石化ブロックとクリスタルブロックはそのまま。 ハロウィンと同じくバランスのとれた初心者向けキャラ。ただし、自分のレベル3技「ペンタリス」とレベル4技「スリトテ」の相性が悪いので連続使用は避けたい。 シャーマン 巨大な仮面を被ったどこかの部族の神官。部族に伝わる秘薬を作るために必要なドラゴンを求めている。喋り方が独特…どころか「んばぼぼ」なので他人に通じず大抵怖がられる。プレイヤーにも分からない。 Lv1モーゼ 自フィールドのブロックを左右に詰め、中央を開ける。 Lv2カイテン 3ブロック落下の間、相手のブロックが回転および高速落下の操作時に高速連続回転する。 Lv3ノロイ 5ブロック落下の間、相手フィールドの下から1ラインずつ石化ブロックをせり上げる。送り込みも石化ブロックとなるため、シャーマンが効果時間にラインを消すとさらに強力に。 Lv4イノリ 他キャラのLV4技がランダムで発動。 見た目に反してバランス型。レベル1技「モーゼ」はブロックを左右に分けてまとめるので粘りがきき、レベル3技「ノロイ」は相手がブロックを消さないかぎり多数の石化ブロックを送り込む。しかし、レベル4技「イノリ」は「他のキャラのレベル4技をランダムに発動」という本作最大の博打技。それだけならまだしも、たまに自分自身にメデューサが発動し、自爆する可能性まで秘めている。全く安定しないためここぞというときの逆転が難しい。 アラジン ランプの魔神を従える少年。胸躍る冒険を探している。喋り方は丁寧だが自信過剰な性格。 Lv1シーソー 自フィールド下2ラインをそのまま相手フィールドに送り込む。石化ブロックとクリスタルブロックも送ってしまう他に、状況は限られるが後述のニンジャの「ダイナシ」で生じた何もない空間も範囲内であれば送り込む事も可能。 Lv2シールド 7ブロック落下の間、相手からブロックを送り込られてもせりあがらなくなる。 Lv3ファックス 自分フィールドの状態を相手フィールドに送り付けて同一にする。 Lv4リモコン 2ブロック落下の間、相手の落下ブロックの操作が自分と連動される。 本作きっての壊れキャラその1。理解しているプレイヤーが使えば相手は「テトリス」をさせてもらえない。 低レベル技は堅実な防御技で、全キャラ中唯一相手のフィールドへ即時に影響を与えられる。 高レベル技は状況が整えば問答無用で相手を葬り去る(後述)。 上記2つが目立つものの、残りも十分凶悪に値する。(*2) プリンセス エルシップ王国の王女。ドラゴンにさらわれた姉を取り返すために旅に出る。 Lv1ソル 自フィールドの任意の縦3列分を消し去る。 Lv2ミラー 10ブロック落下の間、相手の必殺技の対象を逆にする。発動時の演出が静か。 Lv3マヒ 4ブロック落下の間、相手の操作ブロックを回転できなくする。 Lv4コピー 相手フィールドの状態を自分フィールドに送り付けて同一にする。 格ゲーで言うならば当身キャラ。レベル2技「ミラー」で相手の技を返す(双方に影響する技の場合は効果が逆転する)カウンターがメインとなるため対人戦では警戒されて(*3)真価を発揮しづらいが、CPU相手ならかなり強い。 なお、古今東西どんな作品であろうと女性キャラというものは回復技を得手としていることが多いが、彼女のレベル1技「ソル」は任意の連続する(上から下方向)の列を3列消し去るという癖のある効果で、全キャラクターの回復技の中でも屈指の低性能を誇る。一応活かせる場面もたまにあるかもしれないが、使いにくさが目立つ。 ビット 森に暮らす5人の小人。ドラゴンと楽しい踊りを踊りたいという動機で旅に出る。配色といい、技使用時のポーズといいどこか戦隊ものを思い起こさせる。 Lv1スターダスト 上からランダムで10個星が落ちてきて、落ちた所の横一ラインを消してゆく。 Lv2フィーバー 10ブロック落下の間、自分・相手共に発動時と同じブロックが出現し続ける。 Lv3ギャング 相手のフィールドにあるクリスタルブロックを奪う。奪った箇所は穴になる。 Lv4マンボ 相手フィールドが音楽に合わせてランダムに上下に波打つ。ラインが揃わないようにしてくれる…ようにはしてくれないが。クリスタルブロックが移動してくれることも。 ネタキャラ枠。場の状況と運に効果が大きく左右されるためまるで安定しない。反面、使用者にすら想像もつかない結果をもたらすこともあるためハマれば意外な強さを見せたりする。 ニンジャ 名前の通り忍者。カエルにされた恋人を救うためドラゴンが持つ秘薬を求めている。 Lv1ヨセ:自フィールドのブロックを画面端に寄せ、隙間を詰める。LV1の技で唯一ブロックの数が減らない。 Lv2マヤカシ:4ブロック落下の間、表示されたネクストブロックと異なるブロックを落下させる。 Lv3ダイナシ:相手フィールドに蜘蛛の巣が張られ、5ブロック落下の間、ラインを消してもブロックが落下しなくなる。 Lv4メデューサ:相手フィールドのノーマルブロック全てを石化ブロックにする。1回消して色が付いた石化ブロックも元に戻してしまう。 言動通りのオフェンスタイプ。忍者らしくいやらしい攻撃技が多い。レベル1「ヨセ」は全ての列を横に寄せるためテトリスチャンス、レベル4「メデューサ」は敵フィールドのブロックを全て石化ブロックにする恐ろしい技。 当初はそのオフェンス力から壊れキャラと評される事も多かったが、実際はレベル1技が回復になっておらず、レベル2の妨害技も弱いため他キャラに座を譲っている。(*4) オオカミオトコ 武士道に篤い狼男。ドラゴンにさらわれた姫君を探している。 Lv1カット:自フィールドの一番上から4ラインを消去する。 Lv2ヌー:相方のヌーが登場して3ブロック落下の間、相手のドロップ速度を最低にし、高速落下も不可能にする。 Lv3ナカヨシ:7ブロック落下の間、相手がラインを消した数だけ、自フィールドも同じライン数消える。 Lv4ドトン:4ブロック落下の間、消すだけで全てのノーマルブロックが落下して連鎖するようになる。クリスタルブロックは落下しない。 本作きっての壊れキャラその2。レベル2技「ヌー」の極悪さ(後述)が語り草。 ドラゴン 様々な理由でプレイヤーキャラに狙われている。純粋にテトリス相手を欲しがっていただけで実はそこまで悪人(?)ではない…というか結構な苦労人。ストーリーモードでは自分の選んだキャラ以外の7人を倒すと出現。裏技で対戦モードに限り使用可能。 Lv1プレス:自フィールドを中央に寄せた後、3ライン消去する。 Lv2セレクト:4ブロック落下の間、セレクトボタンで落下ブロックを任意の種類に変化できる。 Lv3ルーレット:3ブロック落下の間、相手の入力操作をランダムに入れ替える。 Lv4チェンジ:お互いのフィールドの中身をそっくり入れ替える。 豪快な見た目にそぐわないディフェンスキャラ。敵としては面倒な技を多く所持しており、中でもレベル3技「ルーレット」は対人戦だと非常に厄介。そして極め付けにレベル4技である「チェンジ」。相手と自分のフィールドをそっくり入れ替えるという凶悪な技であり、この技が出せる状態のドラゴンに対しては迂闊に攻めることも守ることもできない。壊れキャラの影に隠れがちだが、実は相当に強く厄介。 グラプリ(グランプリンセス) プリンセスの姉にして本作の最終ボス。ドラゴンすら従える実力の持ち主。ドラゴン撃破後に登場、そのまま戦いとなる。同じく裏技で使用可能になる。ちなみにグラプリという略字は公式からも愛用されている。ちなみにストーリーモードと対戦ではクリスタルが溜まっていない状態でポーズをかけると台詞が異なる。 Lv1ハイパーフライ:下4ラインを強制的に揃える。石化ブロックも通常のブロックに戻すが、例外的にクリスタルブロックはそのまま残るため連発可能。ハロウィンの「フライ」の純粋な強化版に当たる。 Lv2リバース:4ブロック落下の間、相手の左右移動・回転が逆になる。 Lv3ダブルス:7ブロック落下の間、ラインを消した時の相手への送り込みライン数が2倍になる。テトリスで消せば何と8ラインも送り込める。 Lv4クリアー:自フィールドのブロック全てを消去する。 ラスボス特権でチートクラスの技ばかり所持している。特に最強の攻防一体技であるレベル1技「ハイパーフライ」を連打し、ネクストブロックを支配してしまう戦い方が非常に極悪。レベル4技「クリアー」は自分の場のブロックを全部消し去るという凄まじいもの。 評価点 独特の面白さ。 一風変わったルールのテトリスだが本作では様々な要素が全て対戦に特化させるために存在する。 『ぷよぷよ』などと比べてもかなり積極的に相手を妨害できるため、「友情破壊ゲーム」などとも言われる。 個性的なキャラクター。 10人のキャラクターが4種類の技を持っているが、技の被りが一切存在しない(*5)。イメージにもよく合った技の数々は魅力的。 ストーリーも個性的。また対戦前の掛け合いは全キャラ異なったものが用意されている。どちらのキャラがプレイヤー側かCOM側かでも変わる。 オプションが充実している。 クリスタルがどれぐらいの頻度で出現するかといった項目や、ハンデとして技に必要なクリスタルの数を増やすこともできる。 全てのブロックにクリスタルをつけるカオスな対戦や、逆にクリスタルを完全に消してストイックな対戦もできる。 特筆すべきは「RENSAモード」。これを設定するとブロックを消した際、そこより上のブロックがぷよぷよのごとく落下し連鎖を狙えるようになる。通常とは全く異なる戦略が必要になる。 RENSAモードに設定してもクリスタルは落下しない。その列の上のブロックが全てひっかかる。このあたりも考えてプレイする必要がある。 「RENSAモードでクリスタルなし」の対戦も連鎖合戦になって面白いと攻略本で推奨されていた。 各キャラクターステージのBGMもイメージによく合った良曲ばかり。 賛否両論点 過去のストイックな雰囲気のテトリスとは違う方向性。 全体的にひらがなが多用されるなどメルヘンチックなイメージで子供向けの風情が漂っており、シリーズの中においてもかなり異質。 必殺技の演出があまり派手ではない…というより地味。 派手過ぎてもテンポを阻害するので難しいところではあるが。それでもレベル4技の演出ぐらいはもう少し頑張ってほしかったと思える。 問題点 キャラクター間のバランスが劣悪。 特に指摘されるのはアラジンとオオカミオトコ。ドラゴン、グラプリも大概だが、中ボスとラスボスということもあり、本体の電源を入れてタイトルの出る前に裏技(*6)を入れないと使えず(*7)、「使わない」方針でお互いが合意することも多いため、この二人ほどは非難されない。 アラジンのレベル4技「リモコン」は「2ブロックの間、相手のブロックの動きが自分と同じになる」という技。つまり相手のフィールドに一定以上の高さがあり、自分自身のフィールドは積み上がることのない状況であれば、有無を言わさず葬り去ることが可能なのだ。 「リモコン」は後述のように他のキャラなら回復技などで高さを低くする事である程度は対応出来るが、シャーマンの場合はブロックの高さ自体が変わらず、おまけに攻撃技も「シーソー」「ファックス」で容易に引っくり返されるなど、下手をすれば抵抗も出来ずに詰む可能性もあるほどに相性が悪い。 輪をかけてひどいのがオオカミオトコのレベル2技「ヌー」。「3ブロック落下の間相手のブロック落下速度を最低にする」技なのだが、問題なのはこの「3ブロック落下の間」というのが「技をかけられた相手にとっての」時間であること。落下速度が最低になっているため3ブロック落とすまでには相当な時間がかかる。よってほかの妨害系の技に比べて効果時間が極めて長い。 一度ヌーを発動させてしまえばその間に相手に渡すブロックはオオカミオトコ側が自由にコントロールできる。発動時間中にクリスタルを2個貯めて効果が切れると同時に再びヌーを発動する「ヌーハメ」はほとんど回避不可能。これを繰り返しているだけで相手はオオカミオトコがラインを消すことによる送り込みでブロック段を上げられ、追い込まれる。まともに対抗するにはオオカミオトコの「ナカヨシ」やアラジンの「シールド」と言ったフィールドに及ぼす効果を後だしで使って「ヌー」を上書き終了させるしかない。 リモコンはまだ「アラジンにクリスタルを4個渡さない」「ブロックを一定以上積まない」といった対処方法でなんとかならなくもないが、ヌーはレベル2なので初期設定だとクリスタル2個で容易に発動でき、発動を防ぐことすら至難。それでいてゲーム展開を圧倒的に支配されてしまうため、負け方も酷くかなり精神に悪い。友情ブレイカーになりかねない代物であるので、時と相手によっては自重すべし。 AIが一部の技に対応できていない。 視界や操作を惑わす技は全て無効化される。具体的にはハロウィンの「ダーク」、ミルルンの「ハンテン」、ニンジャの「マヤカシ」。全てレベル2技であまり決め手ではないのが救いか。人間でも詰みそうな時を例外にするとすぐに慣れるほどの技である。 一方、「ブロックを回転させてから左右位置を決定する」という思考パターン上、相手のブロック回転をできなくさせるプリンセスのレベル3技「マヒ」は左右移動どころか高速落下まで封じてしまうので対人戦以上に効いてしまう。但し、四角型のブロックは回転させても無意味なためか、普通に置いてくる。 レベル2カウンター技「ミラー」をほとんど警戒されないこともあり、プリンセスがCPU戦で強い理由の一つである。 完全に対応できていないわけではないが、ドラゴンのレベル2技「セレクト」(自分のブロックを自由に別のブロックに変換する技)はCPUが使った場合棒ブロックにしか変化させない。 ただし、この技は自分で使うと状況の判断とブロックの選択がめっぽう難しく結局人間にも使いこなせない技なのだが。 「必殺技を使った瞬間両者の落下中のブロックが吹き飛び、NEXTブロックは使った側に来る。」システム自体が問題ともされる。これにより逆転が難しくなっている。 初期設定(RENSAなし、クリスタルは5回に1回)だとクリスタルブロックをうまく取ったもの勝ちになりやすい。しかもこのテクニックが上手い方が独占することになりやすく勝負が一方的に。RENSAモードにすれば通常ブロックが連鎖して下に落ちるが、クリスタルブロックの上に引っかかるようになり、クリスタルブロックを独占することが勝ちとも限らなくなる。このモードだと通常ブロックが連鎖するために技の有効度が変わってしまうという問題があるが。 痒いところに微妙に手が届かない仕様 勝利条件は「2ラウンド先取」のみで勝利ラウンド数の変更はできない。 対CPUのフリー対戦ができない。 ストーリーモードでは自由に相手が選べるがボス級の敵は全員倒さないと出現せず、勝ったら話が進んでしまう。同キャラ対戦も2人プレイ限定の機能である。裏技で自分をボスにしてもそれでCOMと戦えない。 エンドレスモードがないため、もくもくと1人でスコアを突き詰める遊び方ができないのは、ストイックなやりこみを醍醐味とするテトリスの根本から言えば非常に物足りず、対戦の息抜きにエンドレスプレイといったこともできない。 クリスタルをなくすことは設定変更で可能だが常に対戦であり、NEXTブロックも奪い合いである。 総評 「対戦に特化したテトリス」というかなり異色の作品だがアイデアは非常に良い。 NEXTボックスの仕様、独特なRENSAモード、なにより魅力的なキャラクターが繰り出す必殺技の数々は地味になりがちな「対戦型パズル」を盛り上げてくれる。 それゆえにできることの少なさ、バランスの悪さなどの欠点が目についてしまう残念な面もある。 余談 本作に導入されたNEXT共有やRENSAシステムはスーパーテトリス3とスーパーボンブリスには導入されているが、それきり新しいテトリスには導入されていない。それぞれのルールを採用した通常のテトリスが楽しめるのは、このゲームだけである。 一風変わった戦略が試されるシステムなのでぜひ新しいテトリスに採用してほしいものであるが、現行のテトリスはワールドルールのガイドラインがガッチリと敷かれているため導入は困難であると思われる。 ストーリーモードにおけるエンディングのロールでは、開発スタッフのものと思われる一言メッセージが流れてくるのだが、その中に「 きょうもざんぎょうだ 」とのメッセージが紛れて流れてきたりする。かなり過酷な労働環境でのゲーム開発だったのだろうか……今となっては確かめる術はないが。 2024年冬にSwitch/PS4/PS5/XSX/Atari VCS/Winで、オムニバスソフト『Tetris Forever』が発売予定。本作が収録されている。
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/570.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2018/01/18(木) 00 24 51.85 終了時間:2018/01/18(木) 02 37 39.04 参加人数:1 完全対戦型テトリス。 最大の特徴は各キャラが持っている技である。 クリスタルを消すことによりポイントが溜まり、溜まったポイントに対して↑ボタンで技発動。 一発逆転も夢ではない。 コミカルなキャラクターとコミカルなBGMで対戦を盛り上げてくれる。 が、ハメテ何ぼなゲームなのでリアルファイトにならないように気をつけよう。 初期設定はイージーなので実に簡単にクリアできてしまうため ノーマル辺りに挑戦すると面白くなるかも? 難易度エキスパートでクリアするとグランドマスターの称号が貰える。 タイトル画面 少々無骨な印象ですが中身は一転してメルヘンな雰囲気 「プリンセス」でデフォルト難易度(イージー)を攻略しました さらわれた姉を救うべく「ドラゴン」と対峙 ドラゴンを倒すと突如画面が暗転し… ラスボスはさらわれた筈の「グランプリンセス」 奇しくも姉妹対決となりました グラプリを撃破すればEDとスタッフロール 地味に1回負けてるのが心残りですが…w ・雑感 ありそうでなかったキャラ物の対戦型テトリス。 テトリスと銘打ってはいるものの、ゲーム性は良い意味で全く別物となっており新鮮味があります。 可愛らしい世界観やキャラクターも個人的には評価したい要素の一つ。 攻略に於いては必殺技の性能及び発動タイミングが大変重要なポイント。 必殺技発動のキーとなるクリスタルは通常ブロックに混じって一定間隔で落ちてくるのですが、本作では出現するブロックが共有となっている関係から、落下速度等を上手く調節すればほぼ全てこちらで独占することが出来てしまいます。 これを徹底すると相手は手も足も出ないので、後は煮るなり焼くなりお好きなように。 しかしこの戦法(というかシステム)、CPU相手だから成立してるようなものの対人戦だと不毛な展開に終始する気がしなくもないが…w 実際やってみると案外この辺りの駆け引きが熱かったりするのでしょうか? また、今回はプリンセスしか使用しておりませんので詳細は不明ですが、キャラクター間にも結構格差があるようなので、本気でやり込むというよりは気楽に楽しむ系統のゲームかと思います。 補完 最初に8人からプレイヤーを選ぶ その後選ばなかった7人を倒すとボスのドラゴンがでてくる ドラゴン撃破 撃破後ラスボス「グランプリンセス」がでてくる グランプリンセス降臨 グランプリンセス撃破後スタッフロール 個別ED ハロウィン ミルルン シャーマン アラジン プリンセス ビット ニンジャ オオカミオトコ The End おまけ グランドマスター
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7017.html
テトリスX 機種:PS 作曲者:濱田智之 発売元:BPS 発売年:1996 概要 プレイステーションで発売されたBPS系列のテトリス。 通常プレイのクラシックモードと最大4人で対戦できるバトルモードが搭載。 バトルモードでは『テトリス武闘外伝』のキャラが流用されている。 『テトリス武闘外伝』と同じく濱田智之氏が作曲を担当。 音楽はBPSテトリスではお馴染みの「TECHNOTRIS」とロシア民謡のアレンジがこの作品でも使用。 サンバ風だったりロック風だったりと大胆なアレンジが施されているのが面白い。 バトルモードのBGMは『テトリス武闘外伝』のアレンジ。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 TITLE タイトル画面 TECHNOTRIS クラシックモードBGM KALINKA クラシックモードBGMロシア民謡「カリンカ」 TROIKA クラシックモードBGMロシア民謡「トロイカ」 RANKING スコアランキング BATTLE バトルモードBGM『テトリス武闘外伝』のプリンセスステージ BATTLE 2 バトルモードBGM『テトリス武闘外伝』のミルルンステージ BATTLE 3 バトルモードBGM『テトリス武闘外伝』のシャーマンステージ PINCH ピンチ時童謡の「ちょうちょのうた」 WIN バトルモード勝利 CHAMPION バトルモード優勝
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8837.html
【TOP】【←prev】【VIRTUAL BOY】【next→】 V・TETRIS タイトル V・TETRIS V・テトリス 機種 バーチャルボーイ 型番 VUE-P-VTRJ ジャンル パズル 発売元 BPS 発売日 1995-8-25 価格 4980円(税別) テトリス 関連 Console Game FC TETRIS TETRIS 2 + BomBliss TETRIS FLASH SFC SUPER TETRIS 2 + BOMBLISS TETRIS 武闘外伝 SUPER TETRIS 2 + BOMBLISS 限定版 TETRIS FLASH SUPER TETRIS 3 VB V・TETRIS SS TETRIS PLUS TETRIS S PS TETRIS X TETRIS PLUS THE NEXT TETRIS マジカル TETRIS チャレンジ featuring ミッキー THE NEXT TETRIS DLX SuperLite 1500 シリーズ THE TETRIS TETRIS with カードキャプターさくら エターナルハート N64 TETRIS 64 マジカル TETRIS チャレンジ featuring ミッキー DC TETRIS 4D SEGA TETRIS GC TETRIS WORLDS Wii TETRIS PARTY PREMIUM WiiU ぷよぷよ TETRIS Handheld Game GB テトリス TETRIS FLASH TETRIS PLUS TETRIS DX TETRIS アドベンチャー すすめミッキーとなかまたち WS TETRIS GBA TETRIS WORLDS みんなのソフトシリーズ TETRIS ADVANCE 駿河屋で購入 バーチャルボーイ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/328.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 TETRIS タイトル TETRIS テトリス 機種 ファミリーコンピュータ 型番 BPS-T0 ジャンル パズル 発売元 BPS 発売日 1988-12-22 価格 4900円 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SuperLite 1500 シリーズ THE TETRIS タイトル SuperLite 1500 シリーズ THE TETRIS スーパーライト1500シリーズ ザ・テトリス 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86581 ジャンル パズル 発売元 サクセス 発売日 2000-7-19 価格 1500円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 テトリス タイトル TETRIS テトリス 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-TRA ジャンル パズル 発売元 任天堂 発売日 1989-6-14 価格 2600円(税込) 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 みんなのソフトシリーズ TETRIS ADVANCE タイトル みんなのソフトシリーズ TETRIS ADVANCE 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-BTTJ ジャンル パズル 発売元 サクセス 発売日 2003-11-28 価格 3480円(税別) 【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 TETRIS タイトル TETRIS テトリス 機種 ワンダースワンカラー対応 型番 SWJ-VGDC01 ジャンル パズル 発売元 ヴァンガード 発売日 2002-4-18 価格 3800円(税別) テトリス 関連 Console Game FC TETRIS TETRIS 2 + BomBliss TETRIS FLASH SFC SUPER TETRIS 2 + BOMBLISS TETRIS 武闘外伝 SUPER TETRIS 2 + BOMBLISS 限定版 TETRIS FLASH SUPER TETRIS 3 VB V・TETRIS SS TETRIS PLUS TETRIS S PS TETRIS X TETRIS PLUS THE NEXT TETRIS マジカル TETRIS チャレンジ featuring ミッキー THE NEXT TETRIS DLX SuperLite 1500 シリーズ THE TETRIS TETRIS with カードキャプターさくら エターナルハート N64 TETRIS 64 マジカル TETRIS チャレンジ featuring ミッキー DC TETRIS 4D SEGA TETRIS GC TETRIS WORLDS Wii TETRIS PARTY PREMIUM WiiU ぷよぷよ TETRIS Handheld Game GB テトリス TETRIS FLASH TETRIS PLUS TETRIS DX TETRIS アドベンチャー すすめミッキーとなかまたち WS TETRIS GBA TETRIS WORLDS みんなのソフトシリーズ TETRIS ADVANCE 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし) プレイステーション ゲームボーイ ゲームボーイアドバンス ワンダースワン