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【作品名】宇宙の騎士テッカマンブレード シリーズ 【ジャンル】アニメ ライナーノート 【名前】ブラスターテッカマンブレード 【属性】生体兵器 【大きさ】2.32m 【攻撃力】ワームホール生成 ワームホールを生成し、時間の概念のない空間を生成することで赤色星を呼び出し太陽系を消滅させる。 【防御力】存在するだけで太陽系を消滅させる赤色星の周囲で戦闘可能 【素早さ】秒速220万km以上で宇宙空間を飛行可能(光速の7倍ほど) 冥王星軌道から地球までの48億kmをブラスター化してない通常テッカマンが6時間で移動しており、 ブラスターテッカマンはあらゆる点で既存のテッカマンを上回るという設定から。 反応はその速度で飛行しながら相手を撃破して進軍可能 【特殊能力】ブラスター化:肉体を進化させ、機能を極限まで高める。 ・単独で大気圏離脱可能 ・十数分で地球一周できる速度で飛行可能 【長所】ブレードⅠ、ミッシングリンク、ブレードⅡを総合するとマジでこうなる。 ミッシングリンクはⅡにつながる正式な出来事として採用されており、記述で読み取れるものは採用した。 【短所】Ⅰ終了後、Ⅱ後半までシリーズ一貫しての主役と言われてる割に目立った活躍がなかった。 あと、Ⅱ後半で設定上使用不可になっているはずがないためテンプレにしてあるが、ほとんどミッシングリンクで主役と言いつつ悪役として使用したものが多い。 (ブレードを暴走させたのはラダムだが、引き寄せからワームホール生成まですべてブレードの独力。なので、彼一人で使用可能) 【作品名】宇宙の騎士テッカマンブレード 【ジャンル】アニメ 【共通設定・世界観】 テッカマン:寄生生命体「ラダム」が寄生するために遺伝子レベルで改造された人。 個体差はあるが能力はほぼ同じで 超音速以上で飛行可能。設定上最高速度は制限なし(<c)。 反応弾(核兵器)の直撃を受けてほぼ無傷 あらゆる環境で生活可能 単独で大気圏突入可能 通常兵器は一切通用しない装甲を持つ ラダム獣:ラダムが仮の体としてとりついている兵器。単独で大気圏突入可能であり、 通常兵器はまともに通用しない装甲を持つ 【名前】テッカマンブレード 【属性】生体兵器 【大きさ】2.32m 【攻撃力】テックランサー:テッカマンの装甲を貫く威力の両刃の槍。二つに分けることが可能 クラッシュイントルード:高速飛行形態。普段の数倍の飛行速度で突撃、ラダム獣を粉砕できる威力を持つ。 ボルテッカ:反物質砲。発射のタメは一秒未満。直撃すればテッカマンを消滅させるほどの威力。 射程は数km程度。速度は宇宙に向けて発射されて点程度にしか見えなくなったミサイルを 地上から打ち落とせる程度。設定上一回しか使えない。 【防御力】【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】ブラスター化:肉体を進化させ、機能を極限まで高める。タメに数秒必要。ブラスター化した後の能力は ・至近距離からのボルテッカの直撃に全くの無傷。 ・基礎能力が自分より30%上のエビルを圧倒 ・テックランサーの先端から通常のボルテッカと同等の威力のビームを発射可能 ・ボルテッカの威力が数倍に上昇。発射のタメが数秒できるがタメの間はラダム獣が粉砕されるほどの力場が ブレードを中心に数百m程発生。 ・一方向に向けて放つことしか出来なかったボルテッカが全方位に向けて放つことが可能になった ・単独で大気圏離脱可能 ・十数分で地球一周できる速度で飛行可能 【長所】全体的に高い能力を誇る 【短所】30分以上戦うと暴走、考えて行動できなくなる 20スレ目354 テンプレ修正 373 :格無しさん:2008/08/21(木) 16 30 54 354-355 【攻撃力】 タメ時間、生成できる射程が不明。 【防御力】 具体的な防御力が不明。 【素早さ】 48億km÷6時間(21600秒)=22万2222km/s 桁が一個違う。 反応はその速度で飛行しながら相手を撃破して進軍可能 近接戦闘で撃破しているならその旨を書いたほうがいい。 1スレ 320 格無しさん sage 2007/07/14(土) 19 03 04 テッカマンブレード ×アルファモン デジタライズ・オブ・ソウル負け ○アトム 全方位ボルテッカ勝ち ○魔人幽助 全方位ボルテッカ勝ち ○一方通行 ごり押しで反射を破れるはず 勝ち ○ルフィ 全方位ボルテッカ勝ち ×ゴッドガンダム 石破天驚拳負け ×スカイライダー スカイキック負け ドモン・カッシュwithゴッドガンダム>テッカマンブレード>ルフィ
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仮面の下の涙を拭え! 「テックセッタァァァァァッ! テッカマン・ブレード!!」 タツノコプロのアニメ『宇宙の騎士テッカマン』のリメイク作『宇宙の騎士テッカマンブレード』の主人公騎。 装着者はDボゥイ*1。担当声優は 森川智之 氏。 作中での地球は宇宙から襲来した謎の宇宙生命体「ラダム」によって蹂躙されていた。 ブレードはラダムの勢力圏となったオービタルリング(軌道エレベーター)でのテッカマンダガーとの戦闘で攻撃を受け、 地球へ不時着、防衛隊であるスペースナイツに保護される(左目の傷はこの時の物である)。 記憶喪失で名前も忘れており、ラダムに対して無茶な戦いを挑む事から「危なっかしい(=dangerous)ボーイ=Dボゥイ」と名付けられた。 実はテッカマンへの改造が不完全な状態で脱走した為、テックセットの度に多大な負荷がかかっており、 しかも変身時間が30分を僅かでも超えてしまうと理性を失い暴走してしまう。 劇中でも実際に暴走した彼を命がけで制止して変身解除させる羽目になるエピソードが存在する。 記憶喪失故に正体不明で周囲にも冷たく接していた事や、この暴走の件などが原因で信用を失った事までもあり、 序盤にしてテックセット用アイテムが破損しサポートロボの介助が必要になる、テックセットの度にじわじわ疲弊していく等、 「戦えば戦うほどパワーダウンしていく」その悲壮なヒーロー像は正にテッカマンの後継者であった。 + 仮面(マスカレード)の下(ネタバレ注意) 本名は相羽(あいば)タカヤ。 科学者の相羽孝三を父に持ち、長兄ケンゴ、三男シンヤ(双子の弟)、長女ミユキ(末妹)と兄弟が3人いる。 家族を含めた仲間達と共にアルゴス号で太陽系外の調査に出る途中でラダム母艦に遭遇。 テックシステムへと取り込まれラダムによる地球侵略の尖兵とされそうになる。 しかしシステム不適合者として改造途中でシステムから排除された父・孝三が命がけで救出 (孝三は改造途中で排除されたため、死を待つだけの身体だった)、アルゴス号の脱出ポッドに乗せられる。 そして父から「お前の使命とは、奴らに肉体を乗っ取られたシンヤやミユキをお前の手で倒す事だ」 「辛いのは分かる。だがお前がやらなければ全人類は滅亡する」との言葉を託され、アルゴス号から地球に向けて脱出させられた。 地球に帰還したのちは、父の遺言とラダムに復讐を果たすべく、テッカマンの力を使って戦う事を決意する。 記憶喪失というのは全くのデタラメで、自身だけでラダムと決着を付けるべく、周りの人間に自分の素性がばれたり、 自分への同情から巻き込まれないように他人を遠ざけるための演技であり、他人に冷たく徹していたのもそこに起因する。 そのため原典の『テッカマン』において宇宙人を憎んでいた主人公・南城二だけではなく、 正体は宇宙人であり意味深な事しか言わない相棒・アンドロー梅田の役割も兼ねている。 家族や知人を奪われ、その洗脳された家族や知人と殺し合いを繰り広げ、 洗脳を免れたミユキ(レイピア)と再会出来たとは言え、「洗脳されていない=父と同じく改造途中で排除された」なので余命幾ばくもなく、 更には昔からタカヤに対して持っていたコンプレックスを増大させられたシンヤ(エビル)により殺されてしまう (ラダムに洗脳されたテッカマン達は過去の記憶どころか心も残っており、ケンゴ(オメガ)は裏切り者であるタカヤに対しても兄弟の情は持っていた。 ただし「ラダムの繁栄こそが最優先事項」なのは他のラダムテッカマンと変わりはないため、結局ケンゴ達とタカヤは相容れない)。 本人も父や妹ほどでは無いとは言え不完全な改造なので余命が短く、一か八かのブラスター化により解消したかと思えば、 負担が脳細胞に集中しただけで大切な(幸せだった頃の)家族の記憶さえも刻々と失っていくようになってしまう。 戦う理由をも忘れてしまう事を恐れたDボゥイは、かつての幸せな記憶の残滓が残る生家の廃墟に立ち寄り (余談だがラダムに関わる前から母親が火事で焼け死ぬという不幸に見舞われている)、 もう戻らない日々と、それを奪ったラダムへの憎悪を自らに刻み付けながら、ヒロインのアキに血を吐くように呟く。 「俺は今、とても素直な気持ちだ……今なら素直に言えるよ…… 大好きだった兄さん達をこの手で殺す……」 「そんな宿命、背負いたくなかったよ……」 エビルとの死闘の末に「ラダムの正体はテッカマンに寄生する小さな生物(ラダム蟲)」だと判明する。 テッカマンとは、肉体的には脆弱であるラダム蟲が寄生のための依り代に過ぎなかったのだ (なお侵略初期のテッカマンは戦闘力重視の無茶な調整を短期間で施す為、タカヤの父や妹の様に失敗作も少なくないが、 侵略終盤になると多数のラダム虫が寄生するための素体として安定性(量産性)重視で時間をかけて調整するため、失敗作は少なくなっている)。 + ラダム、そしてテッカマンとは ラダムは種としての繁殖が旺盛で一つの惑星に収まり切れなくなっていた為に宇宙に旅立った、肉体を持たない脆く弱い知的生命体である。 しかし「脆く弱い肉体」という欠陥故に自らの手で侵略活動を行う事が出来ない。 それを補い、体力的に勝る種族と戦えるように作り出した侵略システムが「テックシステム」であり、その結果生まれるのがテッカマンである。 まずは一定以上の知的生命体が接近するとテックシステムに取り込み、 侵略すべき星の情報を引き出すと同時に遺伝子レベルでの肉体改造やラダムの本能を植え付ける、「フォーマット」と呼ばれる行程を行う。 フォーマット自体にも幾つかの段階があり、 ラダムとしての知識と体表を覆う強固な外殻を得た「素体テッカマン」と呼ばれる状態へのフォーマットの後、 戦闘などで用いるアーマーやバーニアなどを装備させる戦闘用フォーマット、最後に脳髄へのラダムの寄生を経て完成に至る。 ラダムの視点から地球人類を評して「適度に進化した頭脳と行動的な肉体を持ち、ラダムにとって理想的な肉体」 と、頭脳も寄生相手のスペックに左右されるような言及が本編中にあり、 寄生されたテッカマン達に地球人としての記憶どころか心も残っているのは、どうやら仕様のようである。 前述の通り、目的ごとにフォーマットやテッカマンの性質は異なっている。 母艦で改造された戦闘力重視のテッカマンはラダム獣という生物を率いて地上へと侵攻する。 地上に届いたラダム獣は地面に潜り込み、ラダム樹に変化する。 そしてラダム樹が開花すると、ラダム樹は咲いた惑星の知的生命体を取り込み、ラダム移住を目的とした素体テッカマンへのフォーマットを行う。 移住用に安定性(量産性)重視で時間をかけて調整したテッカマンは能力も侵略初期のテッカマンよりは低くなるが、 侵略用に過酷なフォーマットを耐え抜いて生まれた戦闘力重視のテッカマンは非常に高い能力を持つ。 基礎能力からして水中、宇宙などあらゆる環境への適応力、水爆を遥かに超える反応弾の直撃も問題なく耐えられる強固な装甲。 そして単独で飛行可能、常時でも超音速以上、最大で光速に達する移動速度。 ラダム獣はブレードの分析によって有効な武器がもたらされるまで初期の地球の武器は通用しなかったのだが、 後述するテッカマンの武装はそのラダム獣をも容易に切り裂く。 ラダム獣だけでも地球本来の戦力で守り切るのは難しかっただろうにオーバーキルも良い所である。 恐ろしい事に宇宙には本編に登場した部隊以外にも多くのラダムが存在し、テッカマンを生み出し続けているはずである。 ちなみにメタ的な名前の由来は「ノストラダムス」。そのためか、ラヴォスやジェノバとは妙にイメージが近い。 「うぉおおおっ!! こいつ……こいつ!! こいつのせいで!! 父さんも、兄さんも、ミユキも、シンヤも! みんな……みんな……! こいつの!! ラダムのせいで……ラダムの!! ラダムのせいで俺は!! 俺達はみんな!! みんな……みんなぁぁぁぁぁっ!!」 しかし、かけがえのない家族の殆どを手にかけ、自らも残された時間の少ないDボゥイにとって最早そんな情報は遅きに失した。 「Dボゥイも相羽タカヤも、今ここで死んだ! 俺は……テッカマンブレードだ!!」 そう言うとアキの制止を振り切り、ラダムの母艦がある月に単身向かう。 しかし、度重なるブラスター化やクリスタルフィールドの使用が仇となり、月に向かう途中でDボゥイの記憶は徐々に失われていく。 「神様……あなたはどこにいるのですか? 彼はもう、持てるもの全てを失いました…… 愛する父も、兄弟も、友も、その思い出すら…… これ以上、彼から何を奪おうというのですか!? 一人の人間に……これほど重いさだめを背負わせていいものなのですか!? 一人の……そう……一人のおびえる魂に……!!」 最後に残ったラダムに対する憎しみだけを頼りにラダムテッカマンのリーダーでありラダム母艦と一体化していたオメガを倒すと、彼は遂に燃え尽きてしまう。 廃人同然でアキの介護を受け、何の蟠りも無く微笑む姿に、忘却こそ彼に許された僅かな救いであるとして物語は締めくくられた。 「帰ろう……家へ……」 このアニメ史上稀に見る壮絶な不幸ぶりは語り草となり、不幸な登場人物が出て来る度に引き合いに出される有様。 後に続編としてOVA『宇宙の騎士テッカマンブレードII』が制作されたが、こちらでは奇跡的に回復して新生スペースナイツの総司令となっている。 かつての壮絶な戦いを茶化すような序盤の軟派なノリとはいえ、心ある異星人テッカマンを倒すのに苦悩してしまう甘さがあるにしろには賛否両論あったが、 中盤からは前作同様の悲壮な部分が表れ始める。その一方で、前半の主役だったドジっ娘テッカマンは主役の座を下ろされた 実はラダムには支配下にないテッカマンを最大の脅威と見做す本能が有り、 ラダム製テッカマンであるブレードが生きている限り、その思念波で宇宙の彼方に居るラダム及び異星人テッカマンを呼び寄せてしまう事が判明。 それが地球における第二次・第三次ラダム戦役を引き起こす要因となっており、その為に普段は本拠地の地下深く閉じ籠り状況を見守っている。 また、『II』に登場する新たなテッカマン達の殆どは、前作終盤にラダムのテックシステムに大量に取り込まれた事で生まれた素体テッカマン達であり、 救助の際にラダム蟲の除去はしたものの、過去にそうした素体テッカマン達による暴動事件まで発生した事から非常に微妙な立場に立たされている。 初期案では素体テッカマン達の蘇生と復興への尽力そして差別と暴動、アキのせすじをのばす行為地球製テッカマンへの志願、 ラダムの再来、Dボゥイの奇跡的な回復と幽閉の時代を描く予定だったが、本編以上に悲壮な展開となる予定だったため、 あかほり氏自身が思いとどまってそれらの問題が一通り片付いた時代を舞台とする事になった。 初期案を反映した予告風PV 余談だが、テッカマンを操るラダムの正体が寄生生物という設定は、 仮面ライダーストロンガーの敵ブラックサタンのハインラインのSF小説『人形つかい』のオマージュと思われる。 背中に張り付いて人類を操る侵略寄生生物への対処として、追い詰められた人類が全人類トップレス計画を実行する展開は、 バカバカしくもSF的で面白いので機会があったら御一読をお薦めする。 + 武装一覧 テックランサー テックシステムの特徴的な能力「光‐物質変換機能」により形成される、テッカマンを象徴する武装の一つ。 二振りの短槍として生成されたものを一振りの長槍に合体させ、斬り合ったりブーメランのように投擲する他、 短槍のまま投擲する事もある。投げた後には手持ちのシールドから伸ばすテックワイヤーで引き戻して回収、 或いはそのまま振り回して軌道を変えるなど、変幻自在の戦いが可能。 ペガス(CV 飛田展男) 「ペガス! テックセッタァァァァァッ!」 『ラーサー』 元はスペースナイツ所有の作業用ロボットだが、序盤にしてブレードのクリスタルが敵の罠により破損した際、 破損したクリスタルを埋め込んで彼のテックセットとその解除を行う為のサポートロボとして改修された。 単体でもバルカン砲やミサイルで武装しており、人型から飛行形態に変形してブレードの乗騎として活躍した。 サポートの為にAIが搭載されており、比較的流暢に会話出来る他、仲間の下手な歌を学習するなどの一幕も見られた。 最終決戦でオメガの攻撃からブレードを庇い、反撃のチャンスを稼いだ代償にバラバラに破壊された。 『II』ではその回収された残骸を修復・改造する事で「ペガスII」として復活、さる人物の乗騎として活躍した。 ペガスをブレードに合わせて改修した際のクリスタルフィールド増幅技術が『II』の地球製テッカマンのフォーマット技術にも繋がるなど、 ブレード達の戦友であると同時に結構な技術的ターニングポイントとなった存在でもある。 クラッシュイントルード 高速移動形態に変形し、クリスタルのエネルギーフィールドを纏って高速で突撃する必殺技。 敵中の突破や多数の敵を蹂躙する時に使用された。 クリスタルが破損して以降は、ペガスがいないとフィールドが形成出来ない為、以前より威力は落ちたものの、 イントルード発動後にペガスと分離、二体での同時攻撃でより広範囲を攻撃できるようにもなった。 ボルテッカ 体内にある反物質フェルミオンを一気に放出する、テッカマン最強の技。 両肩のアーマーを展開する事により現れるボルテッカ発射孔から発射する。 その威力は絶大で、大量のラダム獣を一気に殲滅できるどころか、敵テッカマンにすら決定打を与えられる。 ただし、変身時に生成したフェルミオンを使用するというメカニズムの問題で、一回の変身で一度しか撃てず、 体力もほとんどを使い果たしてしまう文字通りの切り札。 後にそのメカニズムを解析する事によって地球製の簡易ボルテッカ「フェルミオン砲」が開発され、 それを搭載したペガスとの連携により編み出した新必殺技「ハイコート・ボルテッカ」によって、 宿敵テッカマンエビルのアンチ・ボルテッカ技「PSYボルテッカ」を破る事にもなった。 たった2回しか使われなかった新必殺技としても知られる ブラスター化 テッカマンのテックシステムの解析を続けていたフリーマンが発見した、テッカマンの「進化」した新たな姿。 テッカマンには予期せぬ状況に対応するため「進化」する機能が付いており、時期と要因が揃った時にテッカマンは新たな段階を迎える。 本来は時が来れば自然と自らの肉体をより高度なものへと進化させるのだが、テッククリスタルに人工的なエネルギーを与え増幅させ、 進化の促進を促すという人為的な方法でも可能であった。不完全なテッカマンであった為余命幾ばくもなかったブレードは、 試算の段階で成功率50%であっても、進化による安定化の可能性に全てを賭ける事を選び、見事進化体「ブラスターテッカマン」となった。 ブレードに変身した状態から再度変身する事で誕生する。全てのアーマーが新たに構成されて強化され、 パワー・スピードと全てにおいて全テッカマンを上回るスペックを誇る。 ペガスなしでは出来なかったクラッシュイントルードを再び単体で可能となり、テックランサーは振り下ろすだけで、 ボルテッカ並のエネルギー波を放射。テッカマン最大の武装のボルテッカは、発射孔が両腕と両腿にも増えて威力は勿論、 全方位に発射が可能となった。チャージする衝撃波だけでラダム獣が蒸発し、一瞬でラダム側テッカマンを葬り去る等、 あらゆる面でブレード時を遥かに超える威力を発揮する。当然、そこには大きな代償が存在したわけだが……。 後に、両者同じ条件での真剣勝負を求めるテッカマンエビルもまたブラスター化を果たし、最終話直前の第48話、 ブラスターテッカマン同士の壮烈な決闘が繰り広げられた。 “血を分けた悪魔”との最後の死闘 なおIIでは再フォーマットを行った事で、テッカマンとして完成しブラスター化は不可能。 それでも勝てない相手が現れてしまうも、ブラスター化に伴う代償の問題から 再ブラスター化の代わりに新技「ボルテッカクラッシュイントルード」を習得する方向に舵を切っている。 まだ希望の残る前期OP 希望尽き果てし後期OP パワフルで勇ましい曲調ながら、歌詞を読んでいくと「悲しみなど感じる自由もない」「戦いだけが救い」などと、 何気に本編にリンクした暗いワードが並んでいる。 挙句の果てに「これ以上失うものなど、もうないから」とたった一言でブラスター化後の展開を説明し切ってしまう強烈な歌詞まであったりする。 なお、当記事に引用はしていないがED曲はこれらに輪をかけて鬱々とした歌詞であり、 陰鬱とした本編に打ちのめされた視聴者にトドメを刺しに来る。地獄か。 ちなみにTVサイズだと尺の都合でサビまで流れず、視聴者への最大ダメージだけは阻止されたという曰く付き リメイク元であるテッカマンに比べると放送当時の90年代に合わせたデザインアレンジが施されているが、 必殺技「ボルテッカ(「ボルテッカー」に非ず)」やサポートロボ「ペガス」の存在等、基本的な所は受け継いでいる。 また、テックセット時と過去回想で登場するアーマーの下の素体部分は旧作テッカマンに酷似している事が確認できる。 なお森川氏が収録中、ボルテッカの大音声でマイク2本を壊した事は語り草となっている。*2 「ボルテッカァァァァァァァァァァッ!!」 1 33あたりから。正に絶叫 本作の前年に『宇宙の騎士テッカマン』をオマージュしたOVA『DETONATORオーガン』が制作されたのだが、 全三話の短編ながら素晴らしい出来であった事から、それに触発されて『テッカマンブレード』も制作されたとも言われている。 なお、そちらはそちらでオーガンへの変身の過程で肉体を分解・再構成している影響で主人公の寿命が削られている描写があり、実際戦後に若くして亡くなったとエピローグの記念碑に刻まれた享年から判明しており、主人公の不幸さも継承されている事が分かる 『オーガン』の監督も本作のOP作画を担当している。 + 外部出演 『スーパーロボット大戦』シリーズでは数少ないタツノコロボアニメを差し置いてGBAの『J』とDSの『W』の二作に参戦している。 本来テッカマンとはロボットなどではなく(一応ペガスがいるにはいるが)、 言わば変身ヒーローの類であるため参戦は有り得ないとまで言われていたが、まさかの参戦で話題を呼んだ。 以降のDS・3DSのタイトルではこの手の作品が最低1つは参戦するようになっており、 昨今のスパロボにおける「ロボじゃない枠」の先駆けとなったと言えよう。 スーパー生身大戦?ソムニウム?そうねぇ…… 性能はリアル系でありながらボルテッカの威力が高いため、ボスキラーとしても使えるなど高性能。 原作では一度のテックセットで一回しか撃てないボルテッカだったが、消費こそ多いもののENが続く限りは互いにばんばん乱発可能。 まあ過去には原作通りにそうした結果余りに使い辛くなってしまった 参戦作品 もあった事を思えば、許せる範囲であろう。 しかし、『J』ではシナリオに関しては再現度が今一つで、他作品との絡みも少なめといまいちパッとしない扱い。 だがエビルとの決闘で流れた名曲「マスカレード」も本作から既に使われており、 当時からいまいち貧弱と評されるGBA音源にしては、そのアレンジも中々の出来だと評価する声もある。 『W』では『宇宙の騎士テッカマンブレード』だけでなく、続編の『宇宙の騎士テッカマンブレードII』、 ならびにオマージュ元とされる『DETONATORオーガン』も参戦を果たしている。 第1部にて『ブレード』の話の途中まで、第2部では『II』の話を序盤で行い、 中盤から『ブレード』の終盤にまで続けるという形をとっている。 前作の不満点であった原作再現度の低さは概ね改善され、Dボゥイの辿る運命は原作以上に過酷なものとなる。 ブラスター化で原作では起きずに済んだ「幾ばくもない余命が残り数か月にまで縮む」を記憶障害と同時発生させるとか普通思わねえよ 特に「家族」を失い、あまつさえその家族と戦っていかなけれればならない原作シナリオは、 『W』のオリジナル主人公達が家族の絆を描いたストーリーであっただけに徹底的に対比され、対の存在となっている。 シナリオにおいて『オーガン』とのクロスオーバーを密接に行っているため、余りの設定の馴染みように、 両原作を知っていても「あれ、こんな設定だったっけ…そうだったかも…」と惑わされるプレイヤーが続出した。 とりあえず始祖アイバなんて設定は原作『オーガン』にはないから気を付けろ。 それ以外にも『ガオガイガー』もテッカマンのイベントによく絡み、 あちらの主人公の獅子王凱ともお前らのためだろ良き相棒のような関係になる。 どちらも出番がやたら多いので、誰が言ったか『W』のリアル系主人公(Dボゥイ)&スーパー系主人公(凱)とも また、評価の厳しい『II』も『ブレード』と時系列を合流させて掘り下げた事により、 『II』の明るい作品性もその後の過酷な『ブレード』後半への布石になり、 そして『II』を代表する迷台詞「Dさんの“D”は“Dream”の“D”」の印象が、ほぼ180度変わったとも評判になった。 本作における『ブレード』のシナリオは分岐ルートでの決着となるが、 別ルートで展開される『ガンダムSEED』関連のシナリオ共々、ファンからの評価は非常に高いものとなっている。 「俺は…俺は孤独じゃない! 俺には大切な人達がいる!!」 「俺はもうDボゥイでも相羽タカヤでもない…! 俺はテッカマンブレード!」 「だが、ノイ・ヴェルターのテッカマンブレードだ!」 性能もボルテッカ系に「サイズ差補正無視」(サイズの大きな敵がダメージ軽減するのを無効化)の効果が付いたため、 さらに火力がアップ。本作のオリ敵には通用しないのはこの際言うでない 加えてテッカマン同士でボルテッカやテックランサーでの合体攻撃が使えるようになったため、さらなる火力増強が期待出来る。 が、それよりもテッカマンイーベル(前述のドジっ娘テッカマン)のマップ兵器版リアクターボルテッカが強力すぎて若干霞むがそもそも『II』でイーベルが主役になれたのは、最強兵器であるリアクターボルテッカ*3を手違いで装備してしまったからなので仕方がない その後発売された『スパロボ学園』(『J』『W』『K』に参戦した作品群を使ったカードバトルアドベンチャー)では何故かハブられてしまった。 同じく『W』組のオーガンは参戦してるのに… これに関しては『W』から後で版権が複雑になったなど言われているが、詳細はまだよく判っていない。 余談だが、『J』におけるブラスター化前の最強技・ハイコートボルテッカが習得イベントから2話でブレードが離脱、 復帰後はさっさとブラスター化するため使われなくなるという不憫っぶりから、 「鳴り物入りで覚えた新技がもっと強い技・進化形態が即出て使われなくなる」という似たような境遇の技が、 以後「ハイコートボルテッカ枠」と呼ばれるようになってしまった。実際原作でも二回しか撃ってないので原作再現ではあるんだが なお『W』のハイコートボルテッカは長期間主力技として使われるものの、今度は『II』のイベントで覚えるボルテッカクラッシュイントルードが、 初使用後の次話でブレードが離脱、ブラスター化しても使えはするがブラスターボルテッカより射程も威力も劣るという有様に。 挙げ句燃費も劣悪(MAP兵器版ブラスターボルテッカの消費EN=ボルテッカクラッシュの消費EN)なため、本格的に死に技となっている。 …一応射程1で移動後使用可能のためボルテッカの弱点を丁度埋めるようなスペックにはなっており、 そもそもブレード(というかテッカマン全員)は射撃より格闘の方が得意なのに射撃扱いのボルテッカを使う羽目になっていたので、 待望の格闘必殺技だったのだが。 隙間の射程2?とっくに射撃を養成で上げてる?合体攻撃?格闘でもラブラブランサーがある?知らんな。 なお以上のシリーズタイトルはどれもキャラ音声のない声なしスパロボであるため、 Dボゥイらの音声は今もって未収録であり、今後の参戦が待望される作品の一つでもある。 そうこうしてるうちにミユキとゴダードの声優がそれぞれ亡くなってしまったが、一応代役という手もあるしナレーターも森川氏が代演すれば中断メッセージで次回予告再現とかもいける(吹替分野においては後継者だし) また、スパロボに参戦している唯一のタツノコ作品となっている。 『ブレード』の再登場や他のタツノコ作品の参戦が出来ないのは、タツノコプロの所属する企業グループの関係とも噂されたが、 真偽は不明(下記の他作品出演を考えるとそれで完全に無理とは考えにくい。むしろ『W』でやり切ってしまった為の燃え尽き症候群かも)。 + 戦闘デモ 『W』版のブレード 『W』版のブラスターブレード ロボットバトル系ソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』においても、テッカマンブレードコラボで参戦。 前後編の後編に至っては、一緒に転移したアイアンサーガキャラが絡む以外ほぼほぼ原作本編のままに近いが、 漂流者(コラボの時によく現れるアイサガオリキャラ)が負傷したミユキ=テッカマンレイピアを回収して治療してくれたり、 諸事情あってブレードが月面に向かう途中でラダム母艦が向こうから来る事になったので、何もかも忘れる前に決着がつく、 先走って状況を悪化させがちな真空管ハゲ准将が早々に退場するなど、総じて原作より良好な結果に終わっている。 Dボウイとアキが無事生き延びたミユキと三人並んで笑い合う姿は、たとえご都合主義と言われようと目頭が熱くなる一幕であろう。 その分の割を食ったように惨い事になったオリキャラもいるが……まあ、コラボ相手を踏み台にするよりはいいだろう。うん。 ちなみにキャラ音声についてはDボウイ(ブレード)とエビル(シンヤ)は勿論オリジナルキャストであるが、 ミユキ(レイピア)は代役ではなく音声なしという措置が取られている模様。ゲーム性的にボイス必須というわけでもないが故だろうか。 あと変な外部出演としては、某有名ロボアニメの企画書に主役ロボのイメージとして載っているデザインが酷似しているのも一部で有名 + 万策尽きた神アニメ 本作は予算も時間もかつかつの環境下で、全49話を完走したアニメである。 魂が燃え、悲嘆に胸掻き毟る神回も多いが、それ以上に作画が雑な回はそりゃもう酷かった。 OPやEDと本編中のキャラクターの顔が違うくらいは常であったし、使われなかった設定も、 必要にかられて急遽でっち上げられた設定も山ほど存在する。 異様なまでに作画に気合が入った弟・シンヤとの決着回で、よりにもよってシンヤだけもう完全に顔が別人とかなってた事も。 (アキに銃口を向けられて)できるかい?兄さんと同じ顔の俺を 製作陣も反面教師として心に刻んだと伝えられる程の地獄の現場であったとも伝えられる (更に言えば一部地域では、裏番組が社会現象にまでなった『美少女戦士セーラームーン』であった事も逆風だったといえよう)。 しかし考えてもみて欲しい。ほとんどのアニメが1クール全12話、長くても2クール24~26話だったり分割形式という昨今、 それでも不運にも途中で打ち切られたり、制作の都合で訳の分からない終わり方をしてしまい、 クソだ何だとこき下ろされている事を考えれば、その何倍もの話数をきっちり完走した上に、 視聴者に鮮烈な印象を残していった本作は間違いなく名作であったのだ。 それを考えれば、タカヤとシンヤが双子設定でそっくりと言われながら全然似てないとか(二卵性なんだよ、きっと)、 LD-BOX版の特典映像でもやっぱりシンヤの顔が別人になっていたとかミユキの兄という意味では納得できるけど、 サブヒロインのミリィは、タカヤが「本当にミユキじゃないのか?」と念を押すほど似ていたはずなのに、後に現れたミユキとは全然似てなかったとか、 些細な問d《このコメントはボルテッカされました》 誰が何と言おうと、ミユキさんにそっくりなミリィでーす! なお、スパロボでは登場人物達の顔グラはOP準拠の作画が良い時のもので再現されてる (おかげで上記の双子設定もまだ違和感は薄い。ミリィとミユキ?元から似てないんだから似せようがねぇよ!)が、 『J』でのアキのカットインは明らかに作画崩壊している。『W』?テッカマンアキの時しかないぞ 近年のスパロボは原作準拠の立ち絵を用意しないといけない事を考えると、この辺りも参戦させ難い理由なのかもしれない。 本作のシナリオには『キャッ党忍伝てやんでぇ』や『ラムネ 40』シリーズ等のスラップスティック作品で有名な、あかほりさとる氏も関わっており、 これまでの作風からかけ離れたハードかつ陰鬱な雰囲気に衝撃を受けたファンは数多く、「あかほりの本気」などとも言われている (尤も『ブレード』以前にも、親友同士で殺しあった『天空戦記シュラト』を書いているのだが)。 他にも上記のシンヤ/エビルを演じた子安武人氏は当時、上記の『シュラト』におけるライバルキャラ、夜叉王ガイを演じた際、 中々キャラを掴めずに度々リテイクを出してしまったのとは裏腹にファンからはガイのイメージで見られる形で知名度が上がってしまい、 スランプに陥った末に本作でエビルを演じた際はそれこそ、これも駄目だったら声優を引退する覚悟で臨んだものであった。 その結果として声優として立ち直る事が出来、今でも思い入れの深いキャラでもあったりする。 なお、子安氏が得意なキャラはゼクス・マーキスみたいなタイプだが、キャラを理解出来るかどうかは話が別なので + 映像作品以外でのテッカマンブレード アニメ放送当時、デラックスボンボンで井上大助氏によりコミカライズ版が連載された。 掲載誌と作者の名前で嫌な予感を覚えた人もいるだろうが、 「たいへんだァ‥‥!おれ、自分の名前忘れちょるばい~!」 とまあ初っ端設定無視の九州弁(しかも吹き出しの外は「どないしよ」と関西弁)など、よくあるボンボン版であった。 こちらでは本当に記憶を失っているが、作風もあって却って本編よりデンジャラス!な熱血ヒーローアクションしている。 全七回連載され、自らの境遇が判明した際には流石にショックを受けたが、 「おれってばそんな暗い過去があったんだァ‥‥ひゃあ‥‥明るいヒーローとばかり思ってたのに暗いヒーローだったの~~?」 とボロ泣きした後すぐに立ち直り、ミユキの死とラダム樹(ラダムのテックシステム)の開花の予告に決意を新たにする所で終わっている。 また角川書店の月刊コミックコンプの方でも鈴木典孝氏により連載された。 「鬱クラッシャーズ」の出典元はこちらの方 こちらは本編の設定確定と同時進行だったため、微妙に設定、ストーリーが異なるパラレル作品となっているが、 最後は「地球に落下し続ける月の重量を一人で支えるためボルテッカを放ち続ける」というやっぱり過酷な運命が待ち受けている。 とはいえ、「いつか科学力が追い付いた人類が必ずDボゥイを迎えに行く」というセリフで締めている事から、 未来への希望を匂わせる前向きなエンディングになっている。 同誌ではデザイナーである中原れい氏により『II』もコミカライズ版が連載された。 また、本編終了後を描いた『II』には繋がらない前後編のギャグドラマCDも存在している。 森川ボイスで幼児退行 Dボゥイの容態は落ち着いたものの… ゲーム作品としてはベックが発売したSFCソフト『宇宙の騎士テッカマンブレード』がある。 ジャンルとしてはシューティング&格闘ゲームというまったく新しい作品。 道中はSTGで、ステージ最後まで辿り着くとボスとして敵テッカマンが待ち受けており格闘戦になる。 サムライスピリッツシリーズのように、一定ダメージを受けると武器を落とすシステムがあり、 当時としてはそこそこのグラフィックだが、全体的にゲーム性は大味。 必殺技も地味な動作のものが多く、事前にそうと知らされていなければ必殺技にすら見えないだろう。 クラッシュイントゥルードやボルテッカはSTGでの無敵状態、ボム扱いであり格闘戦では使用できない。 テッカマンランス戦でせっかくブラスターブレードに進化したのに、ブラスターボルテッカでトドメを刺せない事にガッカリしたプレイヤーも多いだろう。 格闘ゲームにおけるテッカマンブレード 「オレは……逃げない。 罪なき人々の生命を脅かすものは すべてオレの敵だ……!!」 『TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS』に追加キャラの1人として登場。 同作には元祖テッカマンもキャラにいるため、ここにきて共演が成立した。 版権がタツノコプロ単独ではないためか権利取得に苦労したとか(他にタツノコ単独ではないのは『鴉』だけ)。 別カラーにはエビルを意識したものもある 通常技やダッシュの仕様にかなりのクセがあり、慣れないとまともに動けないものの、 ボタン連打で咄嗟に出せてまるでバリアの如きやたら強い判定を持つ「シャムシール」 コンボパーツとして有能で強版は運び性能が高い上に壁バウンドを誘発し、そこから各種ハイパーコンボが確定する「カッツバルケル」 起き攻めやめくりとして強力で、慣れないと本当にツラい「ファルシオン」 正面以外に斜めにも打ててヒットすればハイパーコンボが確定するだけでなく、これまたコンボパーツにもできる飛び道具「バゼラード」 などなど高性能な必殺技が揃い、体力や攻撃力も高めで使いこなせれば圧倒的なコンボ火力で相手を殲滅できる強キャラとなっている。 ハイパーコンボはオリジナルとは違って斜め上に放つ対空攻撃の「ボルテッカ」の他、 連続で突進を叩き込む「クラッシュイントルード」は1ゲージ技で相手をロックし、 地上空中問わず出せて発生が非常に早いために確定状況がやたらとあり、コンボの締めだけでなく切り返しとしても使えるなどかなり強力。 衝撃波を当てるとブラスター化してボルテッカを放つ3ゲージ消費の「全方位超ボルテッカ」はこれまた空中でも発動可能で3ゲージ技だけあって威力も高く、 衝撃波が外れても真横にボルテッカを放つなど隙の無い技となっている。生身の人間にボルテッカ撃つなって?格ゲー補正だよ 難点を挙げれば喰らい判定が大きく相手の攻撃に引っ掛かりやすい点。これはオリジナルとも共通である。 ちなみに無印『タツカプ』の時点でテッカマンエビルが参戦候補に挙げられていた。 『タツカプ』自体悪役がドロンジョ一味しか参戦していないので、貴重な悪役サイドの候補という意味合いもあったのだろうか。 その代わりなのか、ブレードの方のカラーバリエーションにエビル風のものが存在したりはする。 MUGENにおけるテッカマンブレード chuchoryu氏による、MUGEN1.0以降専用の手描きキャラが存在。 現在は海外サイト「The MUGEN Multiverse」で代理公開されている他、同氏製作のコンプゲーに同梱という形でも公開中。 海外製でありながら、ボイスは森川氏となっている。ニュートラルポーズは『タツカプ』の再現である。 なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法はPotS氏寄りの『CVS』風4ボタン方式で、 ブロッキング、ゲージ溜め、チェーンコンボ、スーパージャンプが可能。 並程度の強さのAIがデフォルトで搭載されている。 参考動画。お相手はReixSeiryu氏の両儀式 この他に、「ボルテッカ」繋がりで彼を引き連れて戦う電気鼠が目撃されていたり、○作シリーズのサムネとして用いられたりする他、 Kain The Supureme氏により前述したSFCソフトのボスステージが5種類セットで公開されている。 「その…俺の事…タカヤって呼んでくれないか? もう仮面は必要ない…。俺は相羽タカヤに戻ろうと思う…」 出場大会 「[大会] [テッカマンブレード]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 実は『ブレード』本編当時では「Dボウイ」表記であり、お馴染みのウが小さい表記になったのは続編OVAの『II』からだったりする。 この点を鑑みてか、『ブレード』単体で参戦していた『スーパーロボット大戦J』でも「Dボウイ」表記である。 *2 「声でマイクを破壊した」という事自体は他にも千葉繁氏や「T.M.Revolution」こと西川貴教氏もやった事はあるのだが、 彼らの場合は声の波長をマイクが捉え切れなかった事が原因なのに対し、森川氏の場合は純粋に音圧だけで破壊している。 本人曰くあの叫び方は「若かったからできた」らしいが、『タツカプUAS』収録時にはキャリアを積んだ事もあって声の威圧感が増しており、 杉田智和氏から「もっと凄くなってたじゃないですか」と逆に驚かれていた。 ちなみに松本梨香女史も同様に声量でマイクを破壊した事があるそうである。 *3 『スパロボW』では性能のいいマップ兵器が多いが、その中でも抜群の使い勝手を誇るのがこのリアクターボルテッカである。 原作の設定では、威力自体は通常のボルテッカと大差ないものの、着弾した対象をクリスタルフィールドで覆ってボルテッカの威力を維持、そのまま次の標的に再発射して、精神力の続く限り延々と敵を殲滅し続けるという、PSYボルテッカを発展させた恐ろしい大量破壊兵器であった (初戦においてイーベルはこれによって雲霞の如き敵を殲滅したものの制御に失敗し、危うく味方ごと全て更地にしかけた)。 性能としては着弾点指定型(射程内の1マスを選択し、そこを中心とした範囲内の敵全てを巻き込む)で長射程・広範囲、 敵味方識別機能により味方を巻き込まない、それでいてボルテッカの威力を持つと至れり尽くせりの性能となっている。 数々の制約をクリアする事で超広範囲に超威力を叩きつけられるイデオンガンや、 使った相手と局面から凄まじい性能を与えられたゴルディオンクラッシャーなどと比べると単純な威力こそ劣るものの、 それらが破壊力を追求した結果の性能に対して、リアクターボルテッカは「理想のマップ兵器」とも言える性能であり、 『スパロボ』プレイヤーからは最優のマップ兵器という評価を受けている (スパロボについて詳しく記述しているスパロボwikiに至っては「サイフラッシュにアトミックバズーカとメイオウ攻撃を足したマップ兵器」とまで評している)。 『W』では第2部加入キャラが基本的に撃墜数0の状態で加入するため頑張って稼がないとトップエースになれない問題があるのだが、 この性能と(第2部のキャラとしては)早期から加入してくれるおかげで第2部加入メンバーでは数少ないトップエース候補になれる存在である (あとはイーベルほどではないが強力な広範囲MAP兵器を持つキラくらいで、他はかなり厳しい)。
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登録日:2012/06/08 Fri 03 39 32 更新日:2024/05/19 Sun 16 18 01NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 (ファンによっては)前作レイプ (ファンによっては)黒歴史 1994年 BLテッカアッーーーー!! OVA アニメ スパロボ スパロボ参戦作 スパロボ救済対象作品 タツノコプロ テッカマンブレード マッパでテックセッター 優希比呂 國府田マリ子 宇宙の騎士テッカマンブレード 宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ 川崎ヒロユキ 本多知恵子 林原めぐみ 森川智之 置鮎龍太郎 あの日の事は、今も忘れていない。お気に入りの白い麦わら帽子をかぶり、心地よい夕方の風に吹かれ、空も麦も赤く燃えていた。 すべてが赤く輝く中で、私は一人の魔人に会った。白い…優しい魔人に。そしてその日、私はお気に入りの白い帽子と、両親と… 人間である私を失くした… 『宇宙の騎士 テッカマンブレードⅡ』はタツノコプロが1994~1995年に製作したOVAシリーズ(前期3話、後期3話。全6話) 1992~1993年に放映されたテレビアニメ『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の続編である。 本作は、前作がDボウイ(本名:相羽タカヤ)を中心としたいくつもの愛憎と友情が交差する壮絶な戦いが描かれたSFアニメだったのに対し、ブレードに憧れる少年少女達が活躍するという比較的明るめの内容である。 前作とはあまりにも雰囲気が異なっている上に1話~3話における主人公的キャラがハードな世界観に似合わない非常に痛いキャラブレードに憧れる夢見る少女であるため、この作品を「黒歴史」として認定するファンも多いことだろう。 キングレコードから発売されたCDドラマ「NEXT GENERATIONS」でしか語られない話も多く、OVAだけでは流れが唐突に感じられるのもしばしば。 メディアワークス社からシリーズ終了後に発売された完結編小説『水晶宮の少女』(著:川崎ヒロユキ)でいろいろと補完はされてはいるものの、いかんせん絶版なので入手が困難な状況である。 …さて、なぜ第1話~第3話が前作と180度異なる展開になったのかというと、この作品よりも前に前作と本作の中間の話である「ラダム再び」という、前作の2年後を舞台とした更なる過酷な物語が正当の続編となるはずであったが、この続編がソフトメーカーの都合で頓挫してしまい、メーカーを見返すためにウケ線狙いの内容に路線変更することとなったため(ムック『エンターテインメントアーカイブ 宇宙の騎士テッカマンブレード』より)。 前作のスタッフであるあかほりさとるの「(前作と)同じような雰囲気になってはいけない」という一言により没となったという噂も流れていたが、本人が否定している(*1)。 まあ、あのヘヴィな物語を連続でやるのはスタッフ的にもきついだろうが、あの話を知らないと理解できない要素が多いのもなんとも…。 ちなみに、本作のシリーズ構成はあかほりではなく、彼の後輩でありTVシリーズでもいくつか脚本を執筆した川崎ヒロユキ。川崎氏は小説のあとがきでも触れられていたが、前作と異なる雰囲気の本作の料理に四苦八苦したらしく、OVAシリーズでは氏の説教臭い持ち味は出し切れなかった模様。 前述のムックによれば、プロデューサーも前作からの路線変更は不安だったというが、本作の方が好きという視聴者も現れたことが嬉しかったという。 ◆ストーリー 連合地球暦203年……侵略者ラダムによる二度の地球侵攻はスペースナイツと『白い魔人』テッカマンブレードにより阻止され、地球各地に植えられたラダム樹に取り込まれた人間を救出する手段が見つかり、次々と解放されていった。 解放された者達は、ラダム樹に取り込まれた影響で素体テッカマン(非武装状態のテッカマン)としてフォーマットされており、彼らの能力によって荒廃していた地球も短期間で復興していた。 そんな中、ラダムが再び地球を侵略しようとしていることを知り、新生スペースナイツは地球の技術でテックシステムを解析、素体テッカマンを新たな戦闘用テッカマンへとフォーマットさせる『ET(アーステッカマン)計画』を実行しようとしていた。 防衛軍の包囲網をなんなくかわし、三度地球に侵攻してきたラダム。 新たに戦闘用テッカマンとなったナターシャ・パブロチワ、ダービッド・クリューゲル、そしてユミ・フランソワは決死の想いでラダムに挑んでいく……。 ◆登場人物 【新生スペースナイツ】 ◆ユミ・フランソワ/テッカマンイーベル CV:國府田マリ子 第1話~第3話、そして『水晶宮の少女』における主人公。またの名を『大ボケユーミ』。次回予告も彼女が担当している。 頭のてっぺんから生えている非常に長い金色のポニーテールが特徴。 幼い頃、ラダムの襲撃で両親を失い、望まずして素体テッカマンにされてしまったが、彼女を救ったブレードに憧れ、彼と共に戦うのを夢見ている。 スペースナイツに入ったのもそのためだが、適正も散々で本田の下で見習いメカニックとして日々を過ごしていたが、何故か新生テッカマンの一員として抜擢される。 フォーマット中の事故によって最強チート兵器、リアクター・ボルテッカを装備してしまったある意味不運で、ある意味幸運なテッカマン。 ただし、それ以外で活躍することはほとんどなく、本人そのものの戦闘力はいたって弱い。 なお、第3話においてDボウイと対面した際に述べた「Dさんの「D」って……ドリームの「D」ですか?」はかつてのDボウイの過酷な戦いを知らない彼女が口にしたもの。 その言葉を聞いて、「空気読めバカ!!」と憤慨するファンもいるが、「ダークの『D』」よりはまだマシ……かもしれない。聞いたDボウイとアキもまんざらじゃなさそうだし。 スパロボWでは旧作のファンも納得がいく名言へと昇華されたのは有名。 ◆ダービット・クリューゲル/テッカマンゾマー CV:置鮎龍太郎 第4話~第6話における主人公で、本作の真の主人公とも称される(理由は後途)。 「アイドルテッカマン」と呼ばれている金髪のプレイボーイ。 しかし、当の本人は年増のスペースナイツの現チーフたるアキに惚れている。そこ、オバコンっていうな。(これも理由は後途) 地球製テッカマン三人組の中ではボルテッカを除き高い戦闘力を持ち、『テッカマンブレードの再来』とまで評価されているが、誰よりもブレードを尊敬しているダービッド本人は「最強のテッカマンなんて柄じゃない」と謙っている。 ◆ナターシャ・パブロチワ/テッカマンベスナー CV:本多知恵子 地球製テッカマン三人組の一人である女性。 叩き上げの戦士なのか、責任感とプライドが非常に強く、最初は中途半端なユミがテッカマンになり、偶然とはいえリアクター・ボルテッカが彼女に施されたことを認めなかった。 CDドラマ『NEXT GENERATIONS』やソニー・マガジン社から発売された小説第2弾(著:高山カツヒコ)を確認しないと空気扱いであり、OVA本編では目立った活躍が少ない。 地球製テッカマン三人組の中では総合能力が優秀な天才であるが、ダービットほど強くはない。 ◆如月アキ/テッカマンアキ CV:林原めぐみ 前作のヒロインだったが、現在はフリーマンの後を引き継ぎ新生スペースナイツのチーフを務めている。 十年も歳を食ったのか、それとも幻の第二次ラダム戦役のトラウマのせいか、かなり険しい顔つきになっている。ついでに化粧も濃くなってしまった。 前作の献身的で無力だった様が一転し、テッカマンとなって戦う鬼と化す。パートナーはペガスの後継機・ペガスⅡ。 ボルテッカこそ持たないものの、単純な戦闘能力は三人組を凌駕する。 無慈悲に異星テッカマンを葬り去る様はまるで悪魔のようであるが、今作の彼女は紅の修羅であり、Dボウイと同じく仮面の下の涙を拭い戦うひとりの『魔人』なのだ。 前作で「色気のないヒロイン」と散々罵倒された鬱憤晴らしなのか、テックセットの度に脱ぎまくる。アラサーになってから脱がれてもね… ◆ハヤト・カワカミ CV:高木渉 ユミ/イーベルをサポートする少年パイロット。 ユミに惚れている熱血少年だが、当のユミ本人がブレードことDボウイにぞっこんなためその想いは空回りする一方。 三機に分離するニューブルーアース号のα号を操縦する。 ◆アニタ・ブラニガン CV:渡辺久美子 ダービッド/ゾマーをサポートする女性パイロット。 ショートカットでボーイッシュな外見が特徴で、ダービッドのナンパを軽くいなす強者。 ニューブルーアース号のβ号を操縦する。 ◆ゴリアテ・バージナル CV:相沢正輝 ナターシャ/ベスナーをサポートする巨漢。 ユミに惚れているハヤトをからかうクセはあるものの、面倒見のいい兄貴分。 ナターシャの過去を知る理解者である。ニューブルーアース号のγ号を操縦する。 ◆本田 CV:飯塚昭三 スペースナイツのメカ主任。前作から引き続き登場。 さすがに十年も経ったせいか相当老けているが、その分貫禄が増している。 10年前、両親を失ったユミにとっては親と同じ存在といえる。 ◆Dボウイ/テッカマンブレード CV:森川智之 前作の主人公にして、『白い魔人』ことテッカマンブレード。 前作エピローグで廃人化したが、第二次ラダム戦役にて復活を果たす。だが、自身の体内のラダムが発する念波がラダムを呼び寄せてしまうことから、表舞台での活動は控え、スペースナイツの陰のオブザーバーとして活動するようになる。 本作では再フォーマットによって不完全なテッカマンから完全なテッカマンへと至ったことで クリスタルを使い直接テッカマンに変身できるようになった他、タイムリミットも無くなり、戦闘能力も地球製テッカマンを遥かに凌駕する。 しかし、それらの利点と引き換えにブラスター化ができなくなってしまったために全盛期には及ばないが、それでも素の戦闘力は大きく向上している。 いわば「本来のテッカマンブレード」になったといえる。 本作に登場するラダムは純粋な侵略者であるため、容赦なく蹂躙していく。 ◆ラダム 本作の敵として、他の星でラダムに侵略されて尖兵と成り果てた異星人テッカマンが登場する。その数は非常に多く、姿形も様々。 また、前作のラダムテッカマンとは勝手が違うために戦闘能力は地球製テッカマン達と大差ない。 【前期のストーリー】 テッカマンとして戦い、ラダムはおろか心を持つ異星テッカマンまでも葬り去らなければならない辛さを味わいながらも成長していく新生スペースナイツのテッカマン達。 そんな中、ユミはスペースナイツ基地内にあるシークレットルーム『Dルーム』で偶然出会ったDボゥイに恋焦がれてしまうが、彼が上官のアキの恋人であることも知ってしまう。 「私がテッカマンになったのも、彼の手助けがしたかったから」……もし、アキの言葉が真実なら、自分と同じ心あるテッカマンを無慈悲に葬り去る悪魔のような紅い魔人にテックセットするようになったのも納得ができる。しかし、それだけでユミの頭では納得できても、心が納得できなかった。人とテッカマンの架け橋となる……Dボウイが抱き続けた夢を守るため、共に地球を守ってほしいというアキの言葉にも、テッカマンの少女の耳には入らなかった。 「チーフみたいに強くなってラダムを倒せば…あの人は私を認めてくれるんですか!?」 敗北感と嫉妬心が入り混じった、今までユミ自身が感じたことのない激情はハヤトを巻きこんでしまい、単独でラダムを倒そうと宇宙へ飛び出す。 ユミとハヤトを追い基地に帰還させようとする他のメンバーだが、ラダムが巨大な艦隊を地球にぶつけようとしているのを目撃したため、そのまま迎撃に移るが、圧倒的な敵の数に苦戦する。 や…やられちゃうのかな…? 地球も…私達も…? そんなの…いやだ…。 いやだよぉぉぉーっ!!! しかし、緑色の閃光と共がユミ達の前に躍り出て、ラダムの群れを圧倒する。 ナターシャ「誰!?」 ダービッド「チーフか!?」 ユミ「ううん、あれは…あれは…!」 テッカマンブレード!夢じゃない…あれは、テッカマンブレード!! 『白い魔人』テッカマンブレードが『紅の修羅』テッカマンアキと共に参戦。 形勢は逆転し、ユミのリアクター・ボルテッカとブレードのボルテッカの合体技によって艦隊を全滅させることに成功する。 戦いを終えた後、憧れのブレードと戦えた事ですっかり元の調子を取り戻したユミは 「やっぱり私、あの人のこと諦めません!いずれチーフから奪っちゃいますから…ヨロシクっ!!」と、元気よく宣戦布告。 ナターシャ「ユミ!?」 ダービッド「チーフ相手に命知らずな…!」 アキもまた、「オッケー。受けて立つわ!」と大人の余裕で受け止めた。 『大ボケユーミ』のマイペースぶりに振り回されながら、新生スペースナイツは地球に帰還していく。 その姿を見て、Dボウイとアキは新たなる希望を見出すのだった。 テッカマンという名の人類につけられた鎖…だが、その鎖は今、彼らによって断ち切られようとしている。そして彼らはテッカマンとして、人間として新たな時を築く。 俺の夢は今、輝き始めた。現実となって…! 私はもう悲しい夢を見ない。だって、私の夢は現実になって、そして続いていくのだから。 私はユミ・フランソワ…テッカマンイーベル! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- この物語は、ここからが本番だ。 俺って奴は進歩がない…。 ガキの頃、あの人を見た時から、何も変わっちゃいない。たった一つ、変わったことと言やあ…フッ… あん時からずっと、俺はあの人の影しか目に入らねえ。 たとえそれが、虚しい事とわかっちゃいても… この作品、前作とは打って変わった内容であるにもかかわらず商業的には成功したため、1995年に後期3話が作られた。 その内容は前期3話の明るさが嘘のような前作にも劣らぬシリアスさであり、さらに幻の二年後編を踏まえたストーリーとなっているため『前期3話は黒歴史、後期3話が本編』と評価するファンも少なくない。 【後期のストーリー】 三度に渡るラダムの侵略は新生スペースナイツの活躍により失敗に終わった。 それからしばらく後、Dボウイが何者かの手により瀕死の重傷を負わされた。 彼を倒せるのはテッカマンだけであり、スペースナイツのメンバーはラダムの新たな暗躍であるとして謎のテッカマンを追跡する。 しかし、そのテッカマンの力は地球製テッカマン三人組はおろか、アキでさえ歯が立たないほどに強く、スペースナイツは敗北を喫してしまう。 謎のテッカマン、テッカマンデッドの正体はラダムではなく五年前に発生した素体テッカマンによる大暴動、『プラハの黒い九月』の生き残りであった。 ダービットはそのテッカマン=デッド・エンドと意気投合する中、お互いがプラハの生き残りである事実を知る。 傷ついた二つの心は、まるで運命に導かれたように触れ合う……。 ◆後期の登場人物 【プラハのテッカマン】 ◆デッド・エンド/テッカマンデッド CV:結城比呂(現・優希比呂) プラハの生き残りである少年。本名は不明。自身の通り名は「行き止まり」を意味する。 とても男とは思えないほどに美しく、ダービットも初めは女と間違えたほど。 前作のラダムのシステムによるテッカマンであるのに加え、これまでのラダム戦役のデータを蓄積していたシステムによって対テッカマン型というPSYボルテッカの上位互換とも言えるボルテッカドレイン等を初めとし、対テッカマン用の装備と特性を持ったテッカマンとして戦闘フォーマットされたことで単純なスペックにおいてはブラスターテッカマンに匹敵するほどケタ違いに強い。 腰に携えたDEADの文字が刻まれたコンバットナイフをかざし、その鍔に施されたクリスタルを介してテックセットする。 ◆フレイル/ テッカマンミハエル 回想にのみ登場する『プラハの黒い九月』の首謀者。 異星人テッカマンと融合した元スペースナイツの女性であり、非常にグロい姿をしている。 幻の二年後編では若干15~16歳でフリーマンと共同でテックシステムの研究に勤しんでいたらしいが、なぜ暴走に至ったのかなど、色々と謎が多い存在。 【プラハと関わりのある人達】 ◆ダービット・クリューゲル プラハの生き残りであり、暴動当時は街に残っていたが、ミハエルを倒したアキによって街を核で焼かれる前に連れ出される。 後期は彼が主軸となっているため、ユミはDボウイの秘密の訓練に付き合ったり、リアクターボルテッカで決戦用のリングを形成する、とほぼ脇役扱い。 しかもデッドとの件によってホモ認定され、しまいにはスパロボで「男に走った」と言われてしまうレベル。 ◆ナターシャ・パブロチワ スペースナイツ、そして素体テッカマンと反目している連合軍参謀長グリア・パブロチワの娘。 父が独断でプラハごと素体テッカマンを核で焼き払い、かつての英雄たる旧スペースナイツをスケープゴートにした件により父を憎み、家出することになる。 グリエは親としての情は残ってはいるようだが(*2)、それがナターシャをかえって憤らせているようだ。 OVA第2話にて、グリアが別荘にいる娘に電話をかけようとした際、声など聴きたくもないと言わんばかりにナターシャがコードレス電話をプールに投げ飛ばしてしまうほど親子の関係は冷え切っている。 【スーパーロボット大戦シリーズでの扱い】 なんやかんや言われた本作だが、『スーパーロボット大戦W』に無印と共に参戦している。 このところ「クソアニメ救済ゲー」という不名誉な?便利屋と化しているスパロボシリーズの中でも、ひときわ強烈なクロスオーバーが披露された『W』に参戦したとあって、 設定面から手を加えた大規模な原作昇華が行われている。 原作は無印終了後の話だが、Wでは無印前半→Ⅱ→無印終盤の順に再現が行われた。 つまり、無印での中盤辺りにスペースナイツの新戦力としてユミ達が加入する流れとなる。 また、最大の問題であったユミの性格も大幅に改善。 序盤こそDボゥイへの恋愛脳全開で「私もチーフに頼んでブラスター化させてもらおうかな」などと地雷を踏む発言を繰り返すものの、 (ただしこのセリフのあと、脳を冒されたDボゥイに「君は誰だ?」と言われ凍り付く) 終盤の「時の止まった家」のイベントで空気を読んでDボゥイとアキを二人きりにしたりと成長がみられるようになった。 なおこの作品においては、ユミはDボゥイのことを完全に吹っ切っている。 だがプレイヤーにとってそれよりも印象に残っているのは、 原作同様広範囲殲滅型MAP兵器として再現されたリアクターボルテッカを持つテッカマンイーベルの強烈な強さである。 しかもヤバいことに敵味方識別可能となっており、その壊れぶりはどっかの冥王様やジムの神、世界最強の家をも凌駕するといわれる。 お前、精神を集中させないとうまく扱えないんじゃなかったのか…? 凶悪なMAP兵器の他にも、ゾマーとベスナー、ブレードとの合体攻撃も存在しており、特にブレードとの合体攻撃はブレードがブラスター化しても使えて、更に『W』の全合体攻撃中で最強クラスの威力でバリア貫通も備えている。 wiki篭り、頼むからその手でこの項目を追記して、修正しておくれよ! 同じ物語の記憶を持ったあんた達になら、俺は…俺は!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スパロボWで時間軸を変えてシナリオに組み込まれたがテッカマンの強さは2のブレード<テッカマンデッド<1のブラスターテッカマンブレードってとこみたいだがこれで良いんだっけ? -- 名無し (2013-08-29 15 09 26) MAP持ちイーベルさんマジ鬼畜 -- 名無しさん (2013-08-29 15 28 51) ↑×2そう言えばブレードって不完全だからかオメガに言わせればダガーよりはテッカマンとして上だがエビル程じゃないらしい、パワーアップ前の話だが実はランスがエビル以上とも言われてけど……やはり相羽タカヤ本人が強いからブレードが強いってとこか? -- 名無し (2013-08-29 16 41 24) ダービットのアキへの恋愛感情が切なくて… -- 名無しさん (2013-10-24 14 08 17) 2のブレードはブラスター並みに能力上がってるって聞いたけど、どうなんだろ。フォーマット二回してるから1より強くなってるのは確からしいけど。 -- 名無しさん (2013-10-24 15 23 58) スパロボWikiによるとブレードは1と2の間に再フォーマットを受けて変身に制限時間の無い完全なテッカマンになってる。これにより能力は幾らか上がってるけど不完全さを補うための進化だったブラスター化はできなくなってしまった。ダガーは指揮官として使うためにフォーマットが途中(だからボルテッカ未搭載)だったからようはフォーマットの進行具合が戦闘力に繋がるんじゃない? -- 名無しさん (2013-10-24 16 00 05) Ⅱ観てなくてスパロボWで初めて見たんだが、正直最初はユミとハヤトがメインの物語かと思った しかしハヤトがいつまでたっても空気だった上にユミがいつまでたっても可愛くならなかったでござる -- 名無しさん (2013-12-21 00 36 14) ダービットは結局デッドに走ったのかな…アキ… -- 名無しさん (2013-12-24 12 38 32) DボゥイのクリスタルってWだとシンヤのクリスタルになってるけど原作だと出所不明だよね? -- 名無しさん (2014-03-14 03 22 43) ↑幻の「ラダム再び」でラダムの策略で肉体がリフォーマットされてペガスなしでもテックセットが可能になったそうな。彼の発する信号がラダムを呼び寄せてる、って爆弾つきで… -- 名無しさん (2014-03-14 11 18 36) プラハの黒い九月の元凶である連合軍がマジでクズな連中だと思った -- 名無しさん (2014-03-14 13 43 30) ↑あの真空管ハゲのいるところですし -- 名無しさん (2014-03-14 13 44 28) ↑3ありがとう。そういう裏話があったのね -- 名無しさん (2014-03-14 20 26 14) 上で書き忘れたけれど、「ラダム再び」で露呈した素体テッカマンの暴走事件で暴走前に宇宙開発の労働力として活躍していた彼らに対する視点が変わり、プラハの黒い9月事件の火種にもなってるんだよね…詳しくは、検索してみればわかると思う。 -- 名無しさん (2014-03-14 21 28 18) ↑×7 まぁ、さらに後日談の小説版でアキ、Dボゥイと結婚してるんで… -- 名無しさん (2014-03-14 21 35 38) この作品は好きじゃないけど、「Ⅱ」仕様のアキが好きなのは俺だけかな?元々熟女キャラが好きだし、前作と比べて肌の露出が多くなったし、下半身がタイトスカートに靴はハイヒールって萌えるし、特に第2話のアキのテックセットのシーンで、アキの太ももがアップした時にはハァハァしたし。 -- 名無しさん (2014-06-25 12 55 00) スパロボWプレイしてデッドが変身前も変身後も格好よくて惚れて正直ガチホモになりそう -- 名無しさん (2014-06-25 13 01 15) 年上好きとしてはダービットに凄い共感。アキのテックセットは良かった。 -- 名無しさん (2014-06-28 01 09 19) 幻のお話で再調整されたDボウィがブラスター化した時のエネルギーで時空に穴が空いたから過去から現在の記憶が復活したって本当かな -- 名無しさん (2015-05-25 22 53 12) 良くも悪くも「別媒体補完」(ドラマCD、小説、アニメ誌など)に触れるキッカケになった作品だから思い出深い。 -- 名無しさん (2015-06-01 00 50 59) とりあえず、全体的に修正。 小説の「水晶宮の少女」はややジェイデッカー入ってると思ったけど、アニメの大ボケユーミしか知らない人も第6章のユミの「憎む気持ちがあるからこそ、人を好きにもなれるんです」のくだりはよかったと思う -- 名無しさん (2015-06-01 13 40 41) 20代後半だったら、まだまだ脱げると思うけどなぁ。 -- 名無しさん (2015-12-19 18 18 58) ↑2 自分も、「水晶宮の少女」は好きだったなぁ。また読みたい。 -- 名無しさん (2016-02-19 18 54 52) このアニメの問題は -- 名無しさん (2017-01-06 01 28 42) ↑ このコメントはラダムテッカマンにより消滅しました -- 名無しさん (2018-05-24 12 34 55) とはいえ、2部のユミも名言言ったり、暴徒テッカマンを制止したりと、決して空気ではないんだよね -- 名無しさん (2021-01-08 19 34 16) 確かに前作と比べると不満点も多いけど、ちゃんと夫婦してるDボゥイとアキが見られただけでも良しとする。あの2人はそれくらい報われていい -- 名無しさん (2022-02-28 01 31 05) 名前 コメント
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登録日:2015/06/04 Thu 20 05 51 更新日:2023/12/13 Wed 23 57 36NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 ET(アーステッカマン)計画 ダービッド・クリューゲル テッカマン テッカマンイーベル テッカマンゾマー テッカマンブレード テッカマンベスナー ナターシャ・パブロチワ ユミ・フランソワ 國府田マリ子 地球製テックシステム 宇宙の騎士テッカマンブレード 宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ 新世代 春夏秋冬 本多知恵子 置鮎龍太郎 『宇宙の騎士 テッカマンブレードⅡ』の登場人物。 前作の最終局面でラダム樹に取り込まれた素体テッカマンの解放によりテックシステムの研究と解明が発展しており、 地球製のテッカマンを生み出すというレベルにまで達していた。 第一次ラダム戦役から10年後、再三のラダムの地球侵攻に対応するため、新たに結成されたスペースナイツは素体テッカマンと化した人間を 地球製のテックシステムで再フォーマットし、戦闘型テッカマンを作り出す『ET(アーステッカマン)計画』を実行した。 この計画により新たにラダムと戦うテッカマンが三人作り出されることとなり、いずれもスペースナイツに所属する若い少年少女である。 三人しか作らなかったのはスペースナイツの人件費や経済的なコストが原因。 テッカマンチームに所属することになったのはユミ・フランソワ、ダービット・クリューゲル、ナターシャ・パブロチワの三人。 それぞれがテッカマンイーベル、テッカマンゾマー、テッカマンベスナーへのテックセットを行い、ラダムと戦闘を行う。 ただし、後者二人は純粋に選抜されて適正試験をクリアしたのに対し、ユミのみは例外で試験自体は不合格である。 地球の危機を救った『白い魔人』ことテッカマンブレードの意志を継ぐ三人の新生テッカマンは少年少女らしく仲間としての友情と信頼を深めながら 来るべきラダムとの戦いに備えて日夜特訓を重ねているのである。 ソルテッカマンでは歯が立たないラダムの異星人テッカマンとも対等に渡り合うことができる地球の新たな戦力であり、 未来を託すためにもDボウイとアキはこの若い三人を見守り、育てているのだ。 ◆基本スペック まずテッククリスタルが二色のクリスタルが組み合わさった独特の形になっているのが特徴であり、 女性型のテッカマンは生身の髪の毛が露出するようになっている。 地球製のテックシステムはさすがにラダムのテックシステム(特にラダム母艦の戦闘兵器製造用)には負けており、 フォーマットされた地球製のテッカマンは様々な面でオリジナルのテッカマンと比べて劣っている部分がある。 アーマーの防御力が極端に低下しており、急所にレーザーを受けたりするだけで昏倒してしまう。 当然、反応弾には耐えられず大気圏を単独で離脱することもできない。 飛行用のバーニアも長時間の連続使用ができないため、長距離を飛行することは不可能であり、 三機の小型戦闘機に分離合体できるブルーアース号によるサポートが必要不可欠である。 ボルテッカやクラッシュイントルード等は装備してはいるものの性能は低下しており、ブレードには遠く及ばない。 故に総合的な戦闘能力は同じラダム樹によるフォーマットを受けたラダムテッカマンと同程度であり、 ブレードのような完全戦闘型のラダムテッカマンとの戦力差はあまりにも歴然としているのが現状。 幸運だったのは、三人が戦ったラダムが送り込んだテッカマンはいずれも前者のタイプであったことである。 ちなみに三人とも戦闘フォーマットが9割が済んだ所まで来て事故で中断しており、100%実力は発揮できていないようである。 ◆共通装備 ●クラッシュイントルード 地球製のテッカマンは脇腹部に専用のスリットがあり、背部のバーニアと共に合わせて使用することで加速を行う。 ただしラダムテッカマンのような攻撃能力や機動力は無いため、緊急時の急速移動のために用いられる。 ●ボルテッカ ゾマーとベスナーがそれぞれ装備している。 単体での威力や規模はずいぶんと低下しており、二人同時に使わないとラダムテッカマンを倒せないことが多い。 ただし、発射時の反動や体力の消耗は抑えられるようになったようである。 ◆テッカマンイーベル 『大ボケユーミ』ことスペースナイツの所属の隊員、ユミ・フランソワが変身するテッカマン。 CV:國府田マリ子 本来、彼女はメカニック担当でテッカマンに選抜されたわけではないが、Dボウイ直々に指名されてチームのメンバーとなった。 適性試験自体は不合格であったが、アキの独断によって決まっている。 クリスタルは花弁をイメージしたような白とピンクが特徴。アーマーの色も同様。 女性型のテッカマンなのでユミ本人の金髪のポニーテールが露出している。 テッカマンとしての訓練を積んでいたダービットやナターシャとは違い、ユミは元々完全に非戦闘員であったため、 飛行はおろかランサーさえも生成できず、まともに戦闘することさえ間々ならないという有様であった。 OVAでは描写されていなかったがCDドラマ「NEXT GENERATIONS」にて特訓によって克服されたことで他二人と同様に戦線で活躍することができるようになっている。 フォーマット中の事故により後途の超兵器リアクター・ボルテッカが偶然装備されたおかげでゾマー、ベスナーよりも 重要な任務を任されることが多くなっており、スペースナイツにとってはまさに切り札とも言える存在である。 しかし、リアクター・ボルテッカの能力に特化してしまったためか他二人より白兵戦は苦手であり、 ラダムテッカマンと真正面からぶつかり合うと苦戦しやすい。 このため他のテッカマンはイーベルをガードし、リアクター・ボルテッカで敵を殲滅する戦略を取っている。 ◆主な能力・装備 ●テックランサー イーベルのランサーは片手でも扱える西洋の両刃剣となっており、取り回しに優れているのが特徴。 柄の先端にはもう一つの柄が接続されており、その間はワイヤーで繋がっている。 こちらの柄には小型剣を作り出すことが可能で、ランサーを投擲した際の予備武器として用いられる。 ●リアクター・ボルテッカ スペースナイツが新生テッカマンを作り出すにあたって開発した最新のボルテッカシステム。 標的に命中した際にクリスタルフィールドを形成することで空間に新たなボルテッカを発生させ、次の目標を破壊する。 クリスタルフィールドを精神コントロールで制御することで敵がいる限り無限にボルテッカを連鎖させることが可能となっている。 通常のボルテッカと違ってイーベルの精神がある限り自然消滅しないため、制御を誤ると無限にボルテッカのエネルギーが肥大化して暴走してしまう。 この場合はイーベルを気絶させることで自然消滅させられる。 エビルのPSYボルテッカの派生型とも言うべきボルテッカであり、威力の調整はもちろん、軌道を自在に変化させて 敵を誘導したり、拡散・分裂させたり攻撃以外にも利用したりと様々な用途に運用することができる。 ただし、ボルテッカの性質そのものは通常と同様であり、PSYボルテッカと違ってボルテッカを吸収する能力はない。 故にPSYボルテッカに対しては状況によっては逆に制御を奪われたり、無力化される危険がある。 なお、本来このボルテッカはベスナーが装備するはずであったが、フォーマット中の事故が原因で誤ってイーベルに装備されてしまっている。 ◆テッカマンゾマー スペースナイツの所属の隊員であり、『プラハの黒い9月』事件から生き残った素体テッカマンであるダービット・クリューゲルが変身するテッカマン。 CV:置鮎龍太郎 クリスタルは白と紫で矢尻状となっているのが特徴。こちらもアーマーの色も同じである。 テッカマンチームでは唯一の男性型テッカマンであり、アーマーのフォルムはブレードと酷似している。 ダービットはナターシャと共にテッカマンの訓練を積んだ上で適正試験を合格しており、 純粋なテッカマンとしての戦闘能力はテッカマンチームの中で最も高い。 装備も遠近両方に対応している上に多彩であり、他二人に比べて目立った弱点もないため 接近戦から集団戦まであらゆる状況で実力を発揮できる。 接近戦特化のベスナーとコンビを組むことでゾマーは遠距離からサポートをしてベスナーが戦い易くする他、 二人で同時にボルテッカを放つことで威力を高め、一気に敵を撃破するといった戦法も行える。 ダービット本人の精神力の強さから潜在能力も相当に高く、土壇場では本来のスペック以上の能力を発揮できる上、 本気を出せば完全戦闘型のラダムテッカマンとも対等に渡り合える実力を秘めている。 ◆主な能力・装備 ●テックランサー ゾマーのランサーは片手持ちのカタール状の剣に弓状のブーメランが組み合わせられた特異な形状をしている。 このブーメラン部分をランサーから切り離して投擲することが可能で、投擲している間は残ったランサーで継続して戦闘を行うことができる。 ●テックワイヤー ゾマーの手首に装備されており、標的を捕縛する時やブーメランを回収する際に使用される。 ●ボルテッカ ゾマーのボルテッカ発射孔は両肩に露出しており、そのままボルテッカを発射するのが特徴である。 ◆テッカマンベスナー スペースナイツの所属の隊員、ナターシャ・パブロチワが変身するテッカマン。 CV:本多知恵子 クリスタルは白とローズレッドで形状はユミのものが逆さまになってより大きくなったような形が特徴。アーマーの色もやはり同様。 イーベルと同じく女性型のテッカマンで、ナターシャの後ろ髪が露出しているが、変身後はまとめられている。 テッカマンの訓練をダービットと同じく積んでいるが、ナターシャが軍人の家系出身のためか適正試験の総合力はダービットよりも上であり、 テッカマンチームのエースとして前衛を務めている。 イーベルが結果的にボルテッカ特化型、ゾマーが全距離対応型であるのに対してベスナーは完全に接近戦に特化しており、 ナターシャの高い能力が存分に活かされている。 ゾマーとコンビを組み、遠近バランスの良い戦法でリアクター・ボルテッカを使用するイーベルをサポートすることも多い。 しかし、完全に接近戦に特化してしまっているためゾマーのようなボルテッカ以外の飛び道具も装備していないため、接近戦以外はまるで真価を発揮できないのが弱点である。 また、総合能力そのものは高いがゾマーと違って土壇場での底力は持ち合わせていないため、一度戦闘不能に陥るとそのまま戦線離脱することが多い。 ◆主な能力・装備 ●テックランサー ベスナーのランサーは右手に装着する盾の先端に長い刃が生成されており、エビルのラムショルダーのようにして使用される。 エビル同様に防御として利用することも可能な攻防一体の武器となっている。 ●ボルテッカ ベスナーのボルテッカ発射孔は胸部のパーツを開いて発射するのが特徴となっている。 ◆if… 託されたD 『スーパーロボット大戦W』にて、ブラスター化の結果、記憶はおろか、余命数ヶ月に追い込まれたDボゥイ。 自らの命がラダムとの決戦で尽きるであろう事を悟った彼は、アキとユミを伴い、相羽家へ…時の止まった家へと赴く。 家族との思い出を刻みつけるDボゥイの姿に居た堪れなくなったユミは彼に「死ぬのが怖くなってしまったのか」と問いかける。 そんなユミにDボゥイは「テッカマンになった事を後悔などしていない」と言い、そして… ユミ…お前は生きるんだ。ナターシャやダービットやデッドと…お前達はテッカマンの宿命に負けるな。それが俺からお前達に伝えたい事だ でも…悲し過ぎます!Dさんとお別れするなんて…! 俺はお前達の心の中で生きる…。ミユキや、あの日のシンヤや兄さんが俺の心の中にいつまでもいるように ……… Dさん…今、あたしわかりました。DさんのDはデンジャラスじゃなくドリームのDだって… ドリーム… あたし…頑張ります…!Dさんがあたし達に託した夢のために…! 「危険な男」から「夢を見る男」へ。 まさかのタイミングで登場し、迷言から名言へと昇華されたドリームのDに驚愕したファンも多い。 なお、スパロボWのユミは空気を読めるのでこの後Dボゥイとアキを二人きりにさせてあげます。 この直後にシンヤのボイスレコーダーなのである意味ユミはいない方が正解ではあった。 そして、ラダムとの決戦でオメガ諸共ジェネシスの光へと消えて行ったDボゥイを思い、アキを初め多くの者が悲しみに暮れる中で、 ユミは涙を拭い、最愛の師から託された夢を守るために立ち上がる。 みんな!顔を上げようよ!まだ何も終わってないんだから!Dさんが言ってたじゃない!Dさんは思い出の中で生きるって!でも、人類が滅んじゃったらDさんの思い出も消えちゃうんだよ! ◆余談 ●PC98で発売されたゲーム『オービタルリング奪回作戦』ではブレードⅠの世界観設定でこの三人組がクロスオーバー的に出演している。 エビルや他のラダムテッカマンとの戦闘ももちろんあり、ラダムテッカマン相手に張り切るダービットやDボウイにマフラーを編もうとするユミなど 色々と本編では出ないようなシーンも描かれている。ちなみにアキのことはチーフとは呼ばない。 ……最後はスパロボのようなハッピーエンドとはいかなかったが。 ●新世代テッカマンの三人は季節の名前から由来している。イーベルはフランス語で『冬』、ゾマーはドイツ語で『夏』、ベスナーはロシア語で『春』という意味。 そして、スペースナイツのチーフとなった如月アキが変身するテッカマンアキ(アキ=日本語の『秋』)を合わせると『春夏秋冬』となる。 ※推奨BGM:REINCARNATION こんにちわ!私はユミ・フランソワ、テッカマンイーベルです。 wiki篭りさん達ががんばったおかげで私達の項目が建ちました。 これで私達のこともDさんみたいにいろんな人に知られるんですね、ドキドキ! …えっ!?まだまだ情報が足りない?もっともっと編集しなくちゃいけない…って? ど、どどどどどうすればいいんですかー!? 次回、宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ! 『VIRGIN-EDIT』に、テックセッター!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スパロボWでのイーベルのリアクターボルテッカの強さは異常。使い勝手でいえばイデオンガンやメイオウ攻撃以上といっても過言ではない。 -- 名無しさん (2015-06-04 20 14 38) 味方識別+着弾指定型+広範囲だから威力云々よりも使い勝手が良すぎたんだよねw -- 名無しさん (2015-06-04 21 33 29) 化け物MAP兵器が本体でイーベル本体のステは実はかなり弱い部類…でWでバランス取ったつもりなんだろうが、比較対照が味方のインフレの極致なWでの「弱い」だから他シリーズ基準だとステも普通以上のスペックなんだよな… -- 名無しさん (2015-06-04 22 24 15) かなり弱い…っつーか、実はテッカマン中最下位で射撃がレイピアと同じくらいだったような。それでバランスが取れないほどの強さだから困るが。そもそもみんな真っ先にテッカマンの射撃は強化してるだろうしw -- 名無しさん (2015-06-04 23 32 35) スパロボWでのこいつらでたまにネタにされるのはラダム樹に取り込まれたとき何故か全員東京にいたこと(ガオガイガーとのクロスオーバーだったから)w -- 名無しさん (2015-06-05 00 00 41) ↑観光旅行で東京に来てたんじゃないの?w -- 名無しさん (2015-06-05 00 13 08) スパロボW -- 名無しさん (2015-06-05 00 14 58) ↑(続き)の例の場面について追記。さすがに静止した時の二人とか付けるわけにはいかないのでタイトルはでっち上げでw -- 名無しさん (2015-06-05 00 15 28) まとめて建てたか。まあ、こいつらは3人揃って1項目って感じの濃度だしな。アキとデッドは別に建てるみたいだしちょうどいいバランスだ -- 名無しさん (2015-06-05 07 40 40) 声つきのスパロボに参戦するとしたら、ベスナーの代役が誰になるのか気になる -- 名無しさん (2015-06-06 00 07 01) ココロヨワキモノタチヨ ←スパロボW発売当時リアクターに魅了されたもの達をたとえた言葉 -- 名無しさん (2015-06-06 08 17 39) ソニーマガジンズ小説版によると地球製テックプラントは「Dr.フレイルの研究資料」「アキチーフ」「軍施設を探って盗んだプラハ関連」のデータだけで「何から何までぶっつけ本番」だったらしい。 -- 名無しさん (2015-06-07 22 09 54) 声付きスパロボに出たら、亡き本多知恵子の代わりにナターシャを演じるのは誰か? -- 名無しさん (2015-09-03 23 25 09) 今にして思うと、ユミのイーベルにリアクターが装備されたのって、実は彼女の素質を見抜いたボゥイの指示によって、故意にされたんじゃないのか?と思ってしまう。 -- 名無しさん (2015-09-22 12 57 18) 女性2人と男性1人によるチーム。スーパー戦隊やメタルヒーローとは逆のパターンだな。 -- 名無しさん (2016-06-08 23 37 51) メンバーに女性がほとんどって点ではダンガイオーもだな -- 名無しさん (2017-01-04 16 23 56) スパロボWだと途中から彼らも参加するんで、Dボゥイが無理にブラスター化しなくても対ラダムは彼ら新しいテッカマンに任せればいいのに、と最初思ったがよくよく考えるとそれだと自分の肉親や仲間を殺す役割を他人に任せてしまうという事になるんだよな。やはりDボゥイ自身が背負うしかないのか -- 名無しさん (2020-05-04 00 14 34) スパロボだとラダムが彼等を製作可能にした原因を製作したんだよなあ(ゾンダー対策で早咲きする機能を発動したが救出され、半年後には三人の製作が出来るようになったからねえ、その過程でアキが意図的にラダム樹に取り込まれて素体テッカマンになった上で地球製テックシステムを使用したと言う違いが有りますけど) -- 名無しさん (2021-01-10 18 49 13) 6話で、暴徒テッカマンの乱入を阻止するために、ブレードとデッドの決戦の場を取り巻いたのも、リアクターボルテッカ(あるいはその応用)なのかな? -- 名無しさん (2021-01-10 18 55 46) ↑そうです。 -- 名無しさん (2021-01-10 18 58 49) エンタメバイブルに再録されたTV版ブレードの企画書によると、番組後半の時点で地球製テッカマンが開発され参戦する予定だったらしい(中の人達はOVAとは全く別人)が、おそらく本質的に戦えるのはDボゥイだけ、という悲壮感がぶれるとしてボツになり後にⅡで再利用されたのであろう -- 名無しさん (2021-04-28 23 17 36) 名前 コメント
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【作品名】 宇宙の騎士テッカマンブレード 【ジャンル】アニメ 【名前】テッカマンエビル ttp //goronka.tirirenge.com/works/w_UchuuNoKishiTekkamanBlade.html 【共通設定・世界観】 テッカマン:寄生生命体「ラダム」が寄生するために遺伝子レベルで改造された人。 個体差はあるが能力はほぼ同じで 超音速で飛行可能。設定上最高速度は制限なし(<c)。 反応弾(核兵器)の直撃を受けてほぼ無傷 あらゆる環境で生活可能 単独で大気圏突入可能 通常兵器は一切通用しない装甲を持つ ラダム獣:ラダムが仮の体としてとりついている兵器。単独で大気圏突入可能であり、 通常兵器はまともに通用しない装甲を持つ 【参考】 【名前】テッカマンブレード 【属性】生体兵器 【大きさ】2.32m 【攻撃力】テックランサー:テッカマンの装甲を貫く威力の両刃の槍。二つに分けることが可能 クラッシュイントルード:高速飛行形態。普段の数倍の飛行速度で突撃、ラダム獣を粉砕できる威力を持つ。 ボルテッカ:反物質砲。発射のタメは一秒未満。直撃すればテッカマンを消滅させるほどの威力。 射程は数km程度。速度は宇宙に向けて発射されて点程度にしか見えなくなったミサイルを 地上から打ち落とせる程度。設定上一回しか使えない。 【防御力】【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】ブラスター化:肉体を進化させ、機能を極限まで高める。タメに数秒必要。ブラスター化した後の能力は ・至近距離からのボルテッカの直撃に全くの無傷。 ・基礎能力が自分より30%上のエビルを圧倒 ・テックランサーの先端から通常のボルテッカと同等の威力のビームを発射可能 ・ボルテッカの威力が数倍に上昇。発射のタメが数秒できるがタメの間はラダム獣が粉砕されるほどの力場が ブレードを中心に数百m程発生。 ・一方向に向けて放つことしか出来なかったボルテッカが全方位に向けて放つことが可能になった ・単独で大気圏離脱可能 ・十数分で地球一周できる速度で飛行可能 【長所】全体的に高い能力を誇る 【短所】30分以上戦うと暴走、考えて行動できなくなる 【名前】テッカマンエビル 【属性】生体兵器 【大きさ】2.32m 【攻撃力】基礎能力はブレードより30%上(自称) テックランサー:テッカマンの装甲を貫くことが可能な威力の槍 ボルテッカ:反物質砲。ブレードと同等 PSYボルテッカ:ボルテッカの威力、エネルギーの放出量、軌道を調整できるボルテッカ。 相手のボルテッカのエネルギーを吸収出来る。 【防御力】共通設定参照 【素早さ】通常時のブレードが翻弄されるほどのスピード。 【特殊能力】ブラスター化:ブレードのブラスター化と同等以上まで機能を高めることが出来る。 ブラスター化したブレードの出来ることはほぼ出来るが、ブレードのようにテックランサーから ビームを放つ事が出来ない。代わりにそれを防げる程度のバリアを張れるようになる 【長所】PSYボルテッカが便利 【短所】ブラコン vol.1 641 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/01/03(土) 23 44 15 テッカマンエビル考察 ○νガンダム ボルテッカ勝ち ○バースデイ ボルテッカ勝ち ○ロージェノム ボルテッカ勝ち △アムシペ 倒せない倒されない ×ゼオライマー メイオウ負け ×ガンダム ビームライフル負け ゼオライマー>テッカマンエビル>アムシペ>ロージェノム=バースデイ>νガンダム vol.4(2) 597 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/25(月) 07 31 08 一見がいきなり言ってすまんがなんでロボスレにテッカマンがいるんだ スパロボには出たけど欠片もロボットじゃあないぞ 1スレ目の該当部分は見てきたけど2,3レスで流されてるしなあ 603 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/25(月) 20 59 38 597 そうだな テッカマンは除外にするか? あとオーガンも非ロボ? 604 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/25(月) 21 08 14 オリジナルオーガンは微妙な気がするが 再生オーガンはロボだな
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ゝ ノ ,) ヽ ( __ ノ Lr, ` ヽノ / - ,{ ー- 、 , -L /(r /に 、 イリK ヽ {| /i.`゛´ `V/ ,.ト, } .| ヽ_ \ | 人 V { / ヽ、|/ ノ ヽ | {、 V ノ V { \ ̄/ヽ ,r--、 ゝ__ ヽ/ \ / l ト--、 _,/ヽ、/_-!-__ ヽ / l ,l r_K| _ /,r―-/ `ヽ  ̄ ̄ 、 ̄ ̄´ レ´|ヽ >, // ヽ ノ | ヾ ,|/ / .|| , ―-,|ヽ __ .| ,.-ゝ / ./ ノヽ\ {-、 |>--、-、 ヽ | / .| | / ==---、 -ゝ、 / \ i | / | | | / `ヽ Vr―-、 / .| / . | | | | <__ノ__ ノ | / / ヽヽ Y´ ヽ / / | / / /\\ ー ゝヽ | /イ/ // / 名前:モロトフ/テッカマンランス 性別:男 原作:宇宙の騎士テッカマンブレード 一人称:不明 二人称:呼び捨て 口調:男口調 た行/た/タツノコプロ作品/テッカマン/テッカマンその他.mlt 『宇宙の騎士テッカマンブレード』に登場するテッカマンの一人。 本作のテッカマンは宇宙寄生生物ラダムの尖兵として改造された生物兵器の事であり、 人間としての自我を保って離反したブレードに対する刺客として送り込まれる、いわば敵組織の大幹部の一人。 本作のテッカマンたちは主人公ブレードことDボウイと同時にラダムに寄生されてしまった彼の家族や友人たちという設定なのだが、 モロトフに関しては「同じ宇宙船に乗り込んでいた同僚」という以上の描写がほとんど無いのだが、 主人公一家の結婚式でにこやかに微笑んで拍手を送っている描写があるため、良き友人の一人であった事は間違いなく、 それ故にテッカマン化後はその性格が大きく変貌を遂げ、元の人格から乖離してしまった事は指摘できる。 テッカマン化後は人間を「蟻」と呼び、テッカマン間ですら本来仕えるべきはずのエビルをもライバル視するなど傲慢な性格へと変貌。 さらに問題なのはそういう性格であることより、それを面従腹背的に隠さない(隠せない)ことである。 死因も自分を認めさせるため勲功を挙げようとして、独断専行で主人公テッカマンブレードのいる基地に突っ込んでの返り討ち。 さらにこの戦闘が主人公が膨大なリスクを背負って成し遂げたパワーアップ形態「ブラスター化」の初お披露目だったため、作劇上は噛ませ犬扱い。 「ブラスターテッカマンだと…!? ば、馬鹿な! 我ら以上の完全体など存在しない!!」 「は、離せぇ!! ボルテッカーッ!!」 「フッ、いくら進化したと言えど、この至近距離からのボルテッカではひとたまりも……なにっ! まさか!?」 というお手本のような様式美めいた台詞と共に撃破される一連の流れは視聴者にとって印象深いのが不幸中の幸いというか……。 テッカマン化以前には人間社会の冠婚葬祭でまともにやっていた時点で、テッカマン化後の方がアレというか……。 ただラダムの寄生によって負の側面が強調されてしまうこと、そしてそうした功名心もひとえに指揮官であるオメガに認めてもらいたい一心であることから、 元の人格が「オメガ=指揮官に対しては忠実で、自分の能力を正当に評価してもらうべく積極的に動く優秀な部下」といったものだった事は察される部分がある。 傲慢で勲功を求めて返り討ちという所と、正ライバルは上記したエビル(ブレードと同様の強化フォーム持ち、実質的なラストバトル相手)と思われるところから キャラ紹介のカマセ枠認識もまあそうなるな、という感じである。 スパロボ参戦時もサブパイロットの子供にぶっとばされたりと、出番はあるのだが「完璧なテッカマン」などとは程遠い。 そんな彼だが、コブラ同様「鬱フラグクラッシャー」として漫画版を元ネタにキャラ紹介当時などにコラが作られており、一部で人気を博した。 紹介AAも鬱フラグを破壊するコラの流れの1コマがAA化されたもの。 またアニメにおいてはブレードを過小評価した挙句の果てが返り討ちだが、漫画では強化フォームであるブラスター化したブレードの実力をいち早く看破した結果として 「何をしている! セイバー、アックス! ボルテッカだ!」 「バカ、分からんのか!? こいつはただのブレードではない、化け物だ!」 「ボルテッカ以外で倒せるものか!!」 ……と連れてきた仲間とトリプル必殺ぶっぱでもないと倒せないと判断する一連の流れは、決して彼の格を下げるものではなく、それ故にブラスターテッカマンの強さを印象付ける。 まあ勝てなかったのは同じだが、アニメとは大分違っている。 キャラ紹介 Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 AAは差分込み13枚ほど。全身は小型後ろ1枚、中型差分込み2枚。バストアップと顔が3~4種類に差分。 テッカマンブレードやデザイン上の血縁に当たるオーガン・アーキタイプ、生体装甲であるガイバーⅠやある種の仮面ライダーなど そういった存在との絡みが考えられる。 AA数とバランス的には戦闘員よりは侵略軍の現場で不満を持つ副官ポジあたりが似合うか。 侵略者の裏切者になるとして、鬱フラグを致命的な所でへし折るカッコいい味方枠も暴走かませ枠も可能である。
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「我ら以上の完全体など存在しない!」 タツノコプロのTVアニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』に登場するラダム側のテッカマンの一人。 声優は後に『MELTY BLOOD』の軋間紅摩などを演じる 小杉十郎太 氏。 その正体はテッカマンブレードことDボゥイ(こと相羽タカヤ)らが搭乗していた宇宙船アルゴス号の乗務員モロトフである。 素顔は切れ長の目にオールバックの長髪の美形キャラ。ラダムテッカマンの例に漏れず瞳の色は赤い。 自らを完璧なテッカマンと称する自信家で、テッカマンブレードと同等かそれ以上の戦闘力を持つ。 しかし、ラダムに寄生されて洗脳される以前の描写は少なく、寄生前にDボゥイら相羽一家と特に親しかったような設定も無い。 その為、Dボゥイの兄弟のエビルとオメガ、師匠のアックス、オメガに思いを寄せるソードに比べると、ストーリー上の存在感は薄い。 ダガーはいち早く現れた最初の刺客であっただけ幸せと言うものである。 強いて言えば、連合防衛軍兵士を見下す言動を見せるなど、ラダム化した人間の傲慢さを強く表現したキャラクターであるとも言える。 初登場は第25話。初陣ではエビル、アックス、ソードと共に出撃し、四人がかりでテッカマンブレードを翻弄。 更にDボゥイの妹、相羽ミユキことテッカマンレイピアを嬲り殺しにした。 しかし、レイピアの自爆に巻き込まれて負傷し、長期間の戦線離脱を強いられてしまう。 なお、この時期はキャラクター設定が固まっていなかったのか一言も台詞を発する事は無かった。 その後、第38話でほぼ1クール越しの再登場。 アックスが死亡、エビルが治療中という状況下、功を焦ってDボゥイが滞在するアラスカ基地を単騎で強襲するが、 Dボゥイは丁度、テッカマンとしての能力を大幅に強化するブラスター化の処置を受けている真っ最中だった。 しかも、スペースナイツや連合防衛軍に足止めを食っている間に、テッカマンブレードはブラスター化に成功してしまう。 ランスは当初、自分達以上に進化したテッカマンの存在など有り得ないとタカを括っていたが、 ブラスターテッカマンブレードの圧倒的な戦闘力に追い詰められ、至近距離での必殺技ボルテッカで反撃を試みた。 しかし、ボルテッカもブラスターブレードには全く通用せず、哀れにもブラスターボルテッカによる反撃を受け、消滅した。 (以上ニコニコ大百科より転載、改変) そのあまりにもテンプレな自称エリートのかませっぷりから「テッカマセランス」などと呼ばれ、 様々な意味で愛されているキャラクターである。 武装は長刀型テックランサーの「テックグレイブ」、突進技の「クラッシュイントルード」といったテッカマンの基本武装の他、 肩部から無数の光弾を放つ「テックレーザー」(原作ではブラスターブレードに向けて乱射、当然ノーダメージ)など。 必殺技である反物質砲「ボルテッカ」は喉のあたりにある首飾り状の発生器官から放射するが、 元々ボルテッカを撃てる設定ではなかったところに急遽ねじ込んだせいでだいぶ取ってつけた感がある (テッカマンブレードはかなり余裕のない制作進行だったせいか、使われなかった設定や没案、逆に突然生じた設定などが大変多い)。 また、怒りなどによって感情が昂ぶると後頭部のトサカが盛り上がるギミックもあるのだが、あまり印象には残らない。 漫画版ではテッカマンアックス及び、漫画版オリジナルキャラのテッカマンセイバーと共にブラスターブレードに襲い掛かる。 こちらでは三人の中で唯一、ブラスターブレードの実力を察知。仲間の二人にボルテッカの使用を促すも、 ブラスターボルテッカによってボルテッカのエネルギーを吸収反射され、三人揃って消滅している。 + 何をしている!セイバー!アックス!ボルテッカだ!! ふたば☆ちゃんねるにおいて生まれたコラネタとして、何故か「 鬱クラッシャーズ 」として活躍。 コラや改変に使用されている画像は前述の漫画版であり、原作ではありえないほどの正義漢っぷりを見せている。 鬱クラッシャーズとは、展開が重い・暗い・救いが無い等の漫画作品や同人誌の中の登場キャラクター達の前に颯爽と現れ、 救いの手を差し伸べるキャラクター達の事であり、 その代表的キャラクターがテッカマンランス、もう一人は漫画『コブラ』の主人公・コブラである。 今日も彼らはバッドエンドの待つ世界に向かいボルテッカとサイコガンで不幸なキャラクター達を救い続けている。 ちなみに、コブラは原作でも颯爽と現れ女性といい仲になりつつ敵を撃破する格好良い男だが、 上述している通り、原作のランスはアニメ版でも漫画版でもただのかませ犬である。 むしろアニメ版でレイピア(ミユキ)をリンチしていた事や、漫画版でテッカマンダガーを慕うダガーペガスをブレードごと破壊しようとした事を考えれば、 鬱展開に積極的に加担してコブラに粉砕される側と言っても過言ではない。 原作での影が薄いおかげで好き放題出来てるとも言える。 また、コブラとは異なり、ボルテッカを宣言するだけで、実際に救っているのか分からないシチュエーションも多い。 時にはこんな扱いも…… ついでに元の台詞やコマ割り上、漫画オリキャラのセイバーが説明役となり、やたら色んな事に詳しいのも特徴である。 この辺りは七英雄コラのボクオーンに近いものがある。 + ぅゎょぅι゛ょっょぃ ゲーム『スーパーロボット大戦W』では、第2部から本格的に参戦するのだが、 ブレードにやられた帰り道で幼女(主人公機のサブパイロット)にちょっかいを出して返り討ちにされたり、 イベントで超強化されたガウルンと交戦してフルボッコにされたりと、やたらとヘタレ描写が目立ち (一応前者は、実行するのはプレイヤーの自由かつ、主人公機の改造が行き届いてないと厳しいし、 後者は三つ巴の状況で攻撃目標になってしまうだけで、特に専用台詞とかはないのだが)、 最期は当然ブラスターボルテッカで葬り去られた。 ゲームでもユーザーの間ですっかりかませ犬、ネタキャラとして定着してしまったのであった。 一応、『スーパーロボット大戦J』ではフラグが立ちきれていないと、ミユキと刺し違えるという重要な立場を担っているのだが…… え?フラグが立っている場合?自爆したミユキは生還し、ランスだけが死ぬ。 ちなみに『J』での最後の登場時はとっくの昔にブレードはブラスター化しているどころか、 同じシナリオでエビルまでブラスター化して登場する。 …完全に進化に取り残された*1ランスの明日はどっちだ。そんなものはない しかし、これでも原作と比べれば遥かに大活躍している。 ボルテッカ時にトサカが立つなど何気に戦闘時の演出面も凝っているし。 特に『W』ではイベントを前倒しして早死にするアックスに代わってラダム樹の管理を任される事になり、 死に際にはDボゥイに本名で呼んでもらえるので、案外扱いは良いとも言える。 『W』版戦闘デモ MUGENにおけるテッカマンランス + スミス中尉氏製作 SFCドット スミス中尉氏製作 SFCドット SFCで発売されたアクションゲームのスプライトを使っており、AIもデフォルトで入っている。 元のゲームではボルテッカすらなかったが、きちんと搭載されている。 後の更新でゲージ当身のカウンターボルテッカ、アックス・セイバーと放つファイナルボルテッカも搭載された。 ちなみにこのセイバーは漫画オリジナルのためスプライトがないので、作者の手書き。 声もアニメから撮ったものが搭載されている。 製作動画 プレイヤー操作 2016年1月の更新では投げが追加されたほか、カウンターボルテッカ、ファイナルボルテッカの仕様変更が行われた。 具体的には威力が低下し、相手を仕留めきれないと後述の名台詞を言いつつ隙を晒してしまうようになった。 + ecoshi氏製作 スパロボドット ecoshi氏製作 スパロボドット スパロボのスプライトを使って製作されたランス。 こちらはランス本体による攻撃の他、ダガー、アックス、ソードをストライカーとして使用可能。 ボルテッカは1ゲージ技のものと、ランス・アックス・ソードの三体で放つ3ゲージ技のものが搭載されている。ボルテッカを撃てないダガーはもちろんハブ ただしダガーとアックスがコスモボウガン&アックスショットを連射する1ゲージ技もある。この間ランスは自由に動けたりで割と性能はいい。 AIは搭載されていないが、2014年4月4日にホルン氏のAIがOneDriveで公開された。 「フッ、いくら進化したと言えど、 この至近距離からのボルテッカではひとたまりも……なにっ!?」 出場大会 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 強ランクタッグ 1R先取リーグトナメ 出演ストーリー ネクサスまてぃっく(一般市民) ブロリーとMUGEN町の人々 ブロリーは○○するようです *1 ただし、ブラスター化は人為的な処置による進化であり、モロトフの適正や才能が劣っていたわけではない。 更にブラスター化に成功しても短命化などの多大なリスクが伴う為、 Dボゥイの細胞崩壊による死を見越したテッカマンオメガは、ブラスター化の情報を部下に隠していた (ブレードのブラスター化を知ったエビルには処置を懇願されたが、それも断って彼を幽閉している)。 つまり、ランスがブラスター化出来なかったのは、彼が地球侵攻に必要な人材であると同時に、 オメガ=相羽ケンゴにとって捨て駒には出来ない、かけがえの無い仲間だったからとも言える。
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【作品名】テッカマンブレードⅡ 【ジャンル】OVA 【共通設定・世界観】 テッカマン:寄生生命体「ラダム」が寄生するために遺伝子レベルで改造された人。 超音速以上で飛行可能。設定上最高速度は制限なし(<c)。 核兵器の直撃を受けてほぼ無傷。あらゆる環境で生活可能なうえ単独で大気圏突入可能 通常兵器は一切通用しない装甲を持つ ラダム獣:ラダムが仮の体としてとりついている兵器。単独で大気圏突入可能であり、 通常兵器はまともに通用しない装甲を持つ 【名前】テッカマンイーベルwithγ号 【属性】テッカマン 【大きさ】成人女性並+10m以下の戦闘機 【攻撃力】・リアクターボルテッカー ★対消滅攻撃 従来の反物質砲であるボルテッカに新たな技術を加え対象にクリスタルフィールドを張りそのクリスタルフィールドから フェルミオン(不思議エネルギー)を増幅し際限なく乱射できる兵器 使用者の意思で自由に軌道を変えられる。速度は自分の移動速度よりずっと上 射程は数百km タメに本人主観で一秒弱かかる ★テックランサー 反応弾でも無傷なやつの体を引き裂ける 【防御力】戦術核程度の攻撃なら無傷で耐えられる 【素早さ】一秒ほどで数千kmを移動してくる異星人テッカマンの攻撃に至近距離から反応できる(マッハ5882相当) 移動速度も異星人テッカマンと同レベル 【特殊能力】共通設定参照 【長所】前作主人公ブレードと違って時間制限がない 【短所】「DさんのDってドリームのDですよね」 【戦法】即防御無視のリアクターボルテッカー 【参考】テッカマンブレード 【属性】前作主人公 【大きさ】2.32m 【攻撃力】 テックランサー:テッカマンの装甲を貫く威力の両刃の槍。二つに分けることが可能 クラッシュイントルード:高速飛行形態。普段の数倍の飛行速度で突撃、ラダム獣を粉砕できる威力を持つ。 ボルテッカ:反物質砲。発射のタメは一秒未満。直撃すればテッカマンを消滅させるほどの威力。 射程は数km程度。速度は宇宙に向けて発射されて点程度にしか見えなくなったミサイルを 地上から打ち落とせる程度。設定上一回しか使えない。 【防御力】【素早さ】共通設定参照 参戦vol.5 387 vol.5 550 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/02/25(土) 21 30 01.38 ID Zq6gGJar テッカマンイーベル考察 1mからマッハ5882対応で防御無視攻撃持ち。 反物質による対消滅が原理なので物質なら防げないだろう。 鳳翔凛が1mからマッハ7920対応でその下のエヴァがマッハ500なので鳳翔凛から。 ×:鳳翔凛 月の夜負け。 亜光速戦闘の壁上へ ○:遠坂凛 リアクターボルテッカーで範囲攻撃勝ち ○:黒セイバー 熱耐性もあるので範囲攻撃勝ち ○○:神裂火織>ミーシャ 範囲攻撃勝ち ○:美里葵 改造人間なので人外扱いか。範囲攻撃勝ち ×:ミルドレッド・アヴァロン 落雷負け ×:間桐桜 影負け ○:虚空院幽鬼 凍りきる前に範囲攻撃勝ち ×:ボア・ハンコック 石化負け △:GB勢 時間無視分け ×:美神令子 「凍」負け ×:八神はやて 吸収負け ×:サツキ・メイ メイゾン負け これ以上は厳しいか。 ミルドレッド・アヴァロン>テッカマンイーベル>美里葵
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No.145 テッカマンエビル(TekkaMan Evil) 「最高だ…最高だよ兄さん!こんなにも充実した時を過ごせるなんて!…もう、ラダムも人間も関係ない!」 情報 作品名 宇宙の騎士テッカマンブレード 価格 3,800円(税込) 発売日 2012年12月28日 商品全高 約140mm 付属品 表情: 手首:×11(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、構え手×2、テックランサー(十字型)持ち手・右、不明×2) 武器:テックランサー、テックランサー(十字型)、ラムショルダー×2 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:交換用頭部(発光眼) 写真 キャラクター概要 Dボゥイ=相羽タカヤの双子の弟である相羽シンヤがテックセットした多目的汎用型のテッカマン。 兄と違って完全なフォーマットを受けているため、変身時間の制限もなく「PSYボルテッカ」などの強力な技を駆使する。 ラダムに完全に染まりきっている一方で、洗脳の影響か幼少時から抱いていた兄タカヤへのライバル心が増大している。 ブレードに勝つための修行や無理なパワーアップを行ったり、変身のタイムリミットが迫っていたDボゥイに一度変身を解くよう勧め、 お互いに完全な状態で決着をつけようと言い渡したりと、ラダムの尖兵ではなく純粋なライバルとしての一面がクローズアップされることも多かった。 商品解説 2011年8月の「キャラホビ2011」にて、ブレードと共に商品化が発表された。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 テッカマンブレード コメント 名前 コメント
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【テッカマンオメガ】 耐久力5000 コストCPU専用 盾無し 変形無し 出展【宇宙の騎士テッカマンブレード】 月面ステージで登場するCPU専用機。 動けないのが弱点だが、そんな弱点をカバーするほどの 手数をもつ。まさに要塞と言えるテッカマンであろう。 技その一【触手】 オメガ周辺、地面、自機の真下とありとあらゆる所から 触手を伸ばしまくり攻撃する。 ステージのほぼ全部をフォローできる上 異常なまでの誘導を持つ。囲まれたら諦めるかシールドを使おう。 三ヒット時の威力は190とかなり高い。 技その二【ダミーテッカマン】 地面からテッカマンのようなものを生やし攻撃させる。 一度に5~6機召喚するためかなりうざったい。 攻撃すれば一発で消えるのでバルカンか 範囲の広い技で消しておこう。 一斉にブーメランを投げてくるため ヒットすると長い時間足を止められてしまう。 その三【ビーム】 オメガの周辺からマシンガン状のビームやら、 オメガの手から極太のビームを放つ。 これ単体ではたいした事は無いが前述の触手やダミーを 絡ませた連携を展開されると非常にいやらしい。 手からだしたビームは着弾時に爆発を起こす。 その四【ボルテッカ】 原作で撃ってた覚えは無いが、ゲームで撃ってた ので採用とした。思い切り吠えながらオメガ前方を 完全にカバーする極太ビームを照射する。 触手やビームにてこずってる間にこれで灰にされる、 なんてことだけは避けよう。直撃時は350のダメージ。 タカヤ「帰ろう・・・・・」 10月1日・・プチ更新