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【ホムラ村】 【すべて忘れてしまえたら】 【仰天遊戯】
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Verena(詳細・ネタバレ編) ヒューム♀、独自フェイス、通常配置無し 家族構成:父(死去)、養兄(Aldo) 天晶堂の先代の頭目グレッゾの娘で、現頭目Aldoの義妹。 獣人の心が理解できるという特殊能力を持っている。 その類稀なる能力を見出され、運命に翻弄されて行く。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2743416 種族の壁を越えた友情(三国共通ミッション) この項目を別視点で描いたFickblix (詳細・ネタバレ編)と併せて参照して頂きたい。 フェレーナは天晶堂の現頭目であるAldoの義理の妹であり、令嬢。その立場にも関わらず子供たちにも優しく接し、獣人にも分け隔てない態度を見せる優しい娘としてジュノで評判だった。実は彼女は獣人の心が読み取れる特殊な力を持ち、人間と同様に心がある事を理解していた。そして、いつしか人間と獣人が理解しあえる日が来ることを願うようになったようだ。ジュノで生まれ育ち、人間と獣人が平和に暮らす世界を夢見るゴブリンの少年Fickblixとは似た夢を描く事もあり、特に仲がよい。 そんな想いを込めて、二人はジュノ上層に暮らす少年たちと共に花壇に種を撒いていた。なかなか育たないといわれるその種がいつか芽吹き、花を咲かす時、人間と獣人が仲良く暮らせる世界になることを夢見ながら、毎日子供たちとフェレーナはその種の様子を見ながら大切に育てていた。 ささやかな願いを花に託す。 その一方で、普段は仲がよいと評判の彼女と義兄Aldoだが、獣人への価値観に決定的な差があった。獣人の心を読み取り、彼らを尊重しがちなフェレーナに対し、Aldoは幼少時代から抱える、獣人に対するトラウマがあった。それは、タブナジアが獣人軍に襲われた時の事。元々姉と暮らしていたAldoは、この蹴撃の際、姉は幼い彼を庇い、半ば自分を犠牲にするかのようにAldoを逃がした。目の前の闇の中消えて行く姉の姿、そして入れ替わるように自分を掴もうとするオークの腕。Aldoはその場を逃げるしかなかった。 その後タブナジアは壊滅し、Aldoは海賊に拾われることになる。そしてその知人にあたる先代頭首グレッゾに託されたのだ。グレッゾはフェレーナの父にあたり、以後二人は兄妹として育った。グレッゾ亡き現在、フェレーナはAldoにとって唯一の家族であり、守るべき存在。そして獣人はかつての家族を奪った憎むべき仇なのだ。 獣人の子供と仲良くする妹を快く思っていないようだ。 しかし「冒険者の時代」と言われる昨今、不穏な噂も巷で流れており、獣人達も活発に動き人間を襲っていた。いまだ続く人間と獣人の争いに胸を痛めるフェレーナに、Fickblixは気付いていた。そして元気がない「フェレーナ姉ちゃん」の悩みを少しでも晴らそうと、単身オズトロヤ城に向かった。ヤグード達を説得しようと言う彼の話を聞き、胸騒ぎを感じたフェレーナも後を追う。 フェレーナと冒険者(プレイヤー)がFickblixを追ってオズトロヤ城に着いた時は既に事件が起きた後だった。皮肉にも、獣人狩りを行っていた別の冒険者に襲われ致命傷を受けたFickblixが横たわっていた。 Verena :フィック……!?どうしたの!? だいじょうぶ!? Fickblix :う……!フェレーナ……姉ちゃん…… Verena なんてこと……。フィック、どうしてあなたがこんな目にあわなくてはならないの?どうして……? Fickblix :……姉ちゃん……誰も……悪くない……憎んじゃ……ダメ…… Verena :フィック……そうね、フィック……、憎しみからは何も生まれないんだったわよね……。 ああ、あなたの思いが伝わってくる……。わたしたちみんなが、この思いを分かちあえたなら、きっと……、きっともう争いなんてなくなるのに。 Fickblix :……姉ちゃん……泣か……ないで…… Verena :ええ、フィック……、心配いらない。わたしは……わたしは大丈夫だから。 Fickblix :よかった…… Verena もう何も話さなくていい。言葉にならないあなたの思いが伝わってくるわ。いつもあなたから感じていた暖かさ……。今は……、今は安らかに眠りなさい。 Fickblix :うん……ただ……フェレーナ……姉ちゃん…… Verena :え? なに、フィック? Fickblix :ありが……と…… そして優しい光が少年を包む……。 Fickblixとの約束の通り、フェレーナは誰も恨まなかった。その場に居合わせてしまった冒険者にFickblixの想いを託し、彼女はジュノに戻る。 一方、冒険者はこの時背負っていた任務を終え、報告のためにジュノ大公謁見の間を訪れる。獣人拠点を調査していた冒険者は、活性化する獣人の動きと、その拠点の深部に安置されていた不思議な「魔晶石」の存在を報告する。この帰りに大公の弟・Eald narcheに出会う。彼もフェレーナのように相手の心を読み取る能力のようなものがあるようだ。冒険者の記憶を探り、フェレーナの存在を知ったEald narcheは、彼女の能力に興味を示し、ジュノ親衛隊隊長Wolfgangに、フェレーナを「連れて来る」ように命令する。 運命に翻弄されるフェレーナ(ジラートミッション) この後、フェレーナの存在はジラートミッションが始まるまで語られる事はなく、また彼女はイベントにしか登場しないNPCの為に冒険者が自らの足で街を探す事も不可能だ。 フェレーナは事実上「行方不明」になっているようで、Aldoは彼女の手がかりを求めて家族ぐるみで付き合いのあるノーグのGilgameshのもとを訪れた。丁度その時、とある陰謀を調査していたGilgameshの娘Lionと、同様にその陰謀を垣間見た冒険者に出くわす。ジュノ大公Kam lanautと弟のEald narcheの正体、そして真の目的を知った一行は、その野望を阻止しようと動き出した所だった。ジュノに居を構え活動をしているAldoにとっては「面倒事」であり、協力はするものの現状の彼は妹フェレーナの行方不明の方が深刻な問題。お互い情報を交換しながら協力することを約束し、Aldoはジュノに一旦戻る。 しかしKam lanautとEald narcheの行動を探るLionは奇妙な噂を耳にする。フェレーナがジュノ親衛隊隊長Wolfgangに連れて行かれたのを見た者が居たのだ。そのままデルクフの塔へ連れて行かれたようで、冒険者が天晶堂を訪れた頃にはAldoはLionからも事情を聞き、フェレーナ行方不明の元凶がKam lanautらと聞いて、喜んで冒険者らに協力する事にした。 デルクフ最上階で一行を待っていたKam lanautは、その本来の姿に戻り襲い掛かってくる。しかし冒険者に打ち倒され、実は兄だったEald narcheからも見放されたKam lanautはそのまま消滅する。兄弟の「兄」にして真の首謀者はEald narcheだったのだ。 フェレーナに興味を示したのも彼。実はKam lanautにも誘拐の件は話していない。 Eald narche :1万年も待ったよ。 最初の計画も丸つぶれさ。 Lion :計画というと……神の扉を開くための!? Eald narcheらは元々、一万年前に「神の扉」を開こうとした経緯があった。しかしそれに反対する勢力が妨害工作をし、結果的に天変地異「メルトブロー」を引き起こしたという。この時クリスタルに触れたEald narcheは成長を止め、「計画が続行できない」事を悟り、眠りについていた。再び目覚めた兄弟は「神の扉」を開く計画を再開すべく人間のふりをして暮らし、歴史を動かしてきた。そして「神の扉」を開くカギが思わぬ形で歴史の表舞台に現れた。Shadow Lordの出現である。 Shadow Lordであると同時にガルカ一族の語り部でもあるRaogrimm。Shadow Lordとして覚醒した時のエネルギーがクリスタルラインを通り兄弟を眠りから覚ました。そして良心という「ノイズ」が無くなった彼にEald narcheは興味を持った。過去の記憶を持つ語り部の性質に目をつけ、『古の種の記憶』も眠っているのではないかと計算したのだ。それは「記憶」というよりも遺伝子レベルで刻まれた暗号のようなものであり、「神の扉」計画に必要な古代都市「トゥー・リア」を起動させるのに必要なものだった。 計画の実像を語るEald narche。 しかし必要なのはあくまでも『古の種の記憶』であり、Shadow Lordではなく、『古の種の記憶』は亡骸からでも取れる、とEald narcheは語った。その為に用済みとなったShadow Lordの討伐を三国を通し冒険者が行うように仕向けたのだ。 そしてShadow Lordの首を手に入れたEald narcheはもうひとつの「切り札」を出した。それこそがフェレーナである。 暗示に掛かったかのようにフラフラと現れるフェレーナ。 その耳には兄Aldoの呼び掛けも届かないようだ。 正面から見るとシュールな絵図になってしまう。 冒険者の心を読んだEald narcheは彼女の力に目をつけた。獣人と共鳴し、その心を読み取れるフェレーナの能力を利用し、Shadow Lordの首から『古の種の記憶』を探り、それを使って『トゥー・リア』を起動させる、というのが今回のEald narcheの計画である。『トゥー・リア』が起動すれば、そこから『神の扉』準備が整うらしい。 Aldo やめろッ! 何をするつもりだ? それをあざ笑うかのようにEald narcheはフェレーナを操作した。 その身から光が溢れ出す。これが『古の種の記憶』だろうか。 神の扉「トゥー・リア」が起動してしまった。 フェレーナの変化に驚愕し、その名を呼び続けるAldo。それが耳障りとばかりにEald narcheはぐったりとしたフェレーナを投げ捨てた。それを見て走り出すAldo。落下するフェレーナを寸での所でキャッチする事に成功した。 しかし明らかに人知を超えた力を無理やり引き出された彼女は動かない。 Eald narcheは「トゥー・リア」へ登り、そこで待つと挑発を残して消えていった。一同も、あまりの事態に一度状況を再確認・準備を進める為に一旦ジュノに戻ることにする。 絶望を垣間見て…… フェレーナをつれて天晶堂に戻ったAldo。彼を訪ねると、フェレーナはあれ以来意識を取り戻さない事を冒険者に説明し、奥の個室へと案内する。そこには瞳を閉じたままベッドに横たわるフェレーナの姿が。 独りになると後悔や不安に押し潰されそうになる。誰でも味わった事があるのではないだろうか。 実はAldoはEald narcheとのやりとりで初めてフェレーナに特殊な力があると知ったという。つまり、獣人と心を通わせていたのはその力を持っていたから、と今まで知らなかったのだ。その能力を改めて知り、推測するとフェレーナが目覚めないのは、Shadow Lordの首と無理やり「交信」させられた時に精神汚染を受けたのではないか、というものだった。眠り続ける妹を見詰めてAldoは抑えていた感情を冒険者に語りだす。 Aldo あいつにそんな能力があっただなんて全然知らなかった。いや、オレはあいつのことで知っていることなんてあったのか?あいつのことなんて理解しようとせずにただ自分がよければそれでいい、と思っていたんだ。オレは…… 今までの自分を振り返り後悔し続けるAldo。実際にはAldoにも過去のトラウマがあるため、二人の争いの種だった「獣人に対する価値観の違い」については誰も責められない。しかしこのような状況になってしまっては、Aldoは自分を責めるしかないようだ。その心に応えるかのようにフェレーナが意識を取り戻す。 Verena :兄さん…… Aldo :フェレーナ!オレが分かるか、フェレーナ! Verena :えぇ……大丈夫。分かるわ、兄さん。 Aldo :じゃあ、あそこでの……天輪の場での出来事をお前は覚えているか……? Verena :意識はなかったけど……まるで演劇を観ているような感じで、覚えてる。 Aldo :……そうか。 Verena :闇の王の意識が私を支配して…… Aldo :……言うな、フェレーナ。もう終わったことだ。お前がこうして無事に生きていてくれただけでも、オレは天に感謝したい気持ちだ。 Verena :兄さん…… Shadow Lordの首から、当時の記憶や憎悪が彼女に流れ込んだらしく、フェレーナは怯えた様子で語る。 Aldoにとっては、フェレーナの意識が戻っただけで精一杯のようだった。戦意喪失を冒険者に明かし、共に戦える気力が残ってないと告げ、詫びる。このまま彼はフェレーナの様子を伺いながらジュノで過ごす為に戦線を離脱する。 失望の中で芽吹いた希望 考えて見れば、フェレーナはFickblixとの一連の後ジュノに戻って間もなく拉致されたものと思われる。更にShadow Lordの首との接触から、狂気にも似た憎悪を(本人の意思とは関係なく)真っ向から浴びてしまったのではないだろうか。フェレーナの衰弱、そして虚無感はそれらを考えると仕方がないものかもしれない。そして誰よりも彼女をおもっているはずのAldoは自分自身が彼女の能力を知らなかった事からの自責が足枷となってしまった。 フェレーナが仲良くしていた子供たちが天晶堂を訪れた。 ある日慌てた様子でフェレーナを呼びにきた子供たち。追い返そうとするAldoだが、子供たちは譲らない。「フィックの植えた種から芽が出たんだ!」と叫ぶ少年たちに急かされるようにAldoは半信半疑のままついていく。 かつてFickblixやフェレーナ達が種を植えた花壇に案内されたAldo。二人は、Fickblixとフェレーナが来なく(来れなく)なった後も種の世話をし続けていたのだ。 一見変化が見えない花壇だが、一瞬輝きを見せる。 Paya-Sabya :ホラ、ここ!何も変わってないように見えても、ちゃんと地面の下で芽が出てたんだ。ちゃんと成長してたんだよ! Geebee :オレたちの植えた種に芽が出た!フィックとオレたちで植えた種に、芽が出た! Aldo :……本当にこんなことがあるとはな。 そこにフェレーナも後から追ってきたのか、花壇に現れた。静かに花壇を見つめる彼女にAldoが声をかける。 Aldo :フェレーナ……。 お前とフィックたちが植えた種から芽が出たそうだ。 子供達が一所懸命に水をやったんだろうな。 お前やフィックがやってきたことは ムダじゃなかったのかもしれないな。 Verena :私、このところ全然ここへ来ていなかった。 自分の事ばかり考えてて……。 ごめんなさい、フィック。 それぞれの思いを赤く染めていく夕日の中、奇跡が起きる。そんな4人(と冒険者)を見守るように姿を見せたのはFickblixだった。 皆の想いが彼を呼んだのだろうか。 Fickblix :芽、出たのか。フィックの言ったとおりだ。みんなで育てればできない事なんてない。 Verena :フィック……!? あなたどうして? Fickblix :まだ芽、出ただけ。このままがんばれば花も咲くはず。だけどフィック、残念だけど水も肥料ももうやれない でもフィック信じてる。必ずみんな力あわせて、花咲かせてくれる。だから、フィック心配してない。 Vereba :ええ、フィック。必ず、必ず花を咲かせるわ……! 相変わらずいい子である。 Fickblix :じゃあな。 フィック、もう寂しくない。いつでもみんなと一緒にいる、 こんな気持ちになった時、フェレーナたちの言葉で何と言うんだっけ……。そうだ、「アリガト」だ。 フェレーナ、いちばん最初に教えてくれた。これ、フィックたり獣人は知らない。 でも、とても好きな言葉。フィック、仲間たちに教えたかった。 アリガト、みんな……。 安心したかのように消えていったFickblixを抱きしめるかのようにその場に蹲り、泣きじゃくるフェレーナ。 Verena :フィック、私にもあなたのような勇気が少しでもあれば……。でもごめんなさい。 今の私には何もできないわ。何も、何もできないのよ……。 そういいながら肩を震わせるフェレーナ。まだFickblixを失った心の傷は大きいようだ。己の無力さに泣くフェレーナを後ろでじっと見詰めていたのはAldoだった。すべてを見ていた彼の胸には新たな闘志が沸いていたようだ。「何もできない」と泣く妹に代わり、彼女を苦しめた悪を打ち倒す。 Aldo 今のオレにだってできることはあるはずだ。このまま大人しくしてたら、フィックに怒られちまうだろう?待ってろよ。ジラートのチビめ。あいつを倒さない事にはオレたちはこのまま前に進む事はできないんだ! 妹の、そしてFickblixの想いを背負うかのようにそう語ったAldoは前に進む為にも再び冒険者とともに戦う事を決意した。 1万年の夢の終わりに 無事に冒険者らはEald narcheの野望を阻止することに成功し、Aldoも誇らしげに天晶堂に帰ってきた。ボスの帰りに喜ぶ天晶堂員達、そして無事に帰って来たのは冒険者のお陰だと語るAldo。そこにフェレーナが入ってきた。海神楼の方面から現れる彼女は、外から戻ってきた事になる。その理由は彼女の区から聞ける。 Verena :兄さん、無事なのね……。私、ずっと、ずっと兄さんたちが無事で帰ってこれるように祈っていたわ。私には祈る以外、何もできないから……。 Aldo :すまん、心配かけたな。 Verena :えぇ……。ところで、おねえさんは……、ライオンねえさんはどこ? 一緒じゃないの?それともノーグに? Aldo それがな、フェレーナ。ライオンはもういないんだ。 Verena :えっ、どういうこと? Aldo :ライオンは、ライオンは、その身をもってエルドナーシュの計画を阻止したんだ……。だから、ここには、いない。 Verena :そんなっ! せっかくの喜びも悲しい知らせで沈んでしまった。 Verena :おねえさんが、あの優しかったおねえさんが、もういない……。もう二度とあの勇敢な冒険の話も聞けないなんて。信じられない……。 必死に諭すAldoだが……。 Aldo :フェレーナ……。でも、ライオンは立派に戦った。あいつの死は無駄ではない。絶対に。 Verena :そんなこと言わないで……!そんなことを言ってもおねえさんが帰ってくるわけじゃない!おねえさんだって、フィックだって、死ぬ時は怖かっただろうし、つらかったはずよ!……私はそのことから目をそむけたくないの。 Aldo :フェレーナ……。 その悲しみ、悔しさを露にするフェレーナ。獣人の心をも読めるその力の為か人一倍感受性が豊かなのかもしれない。しかし、それにしても上の話は支離滅裂といえる。過保護気味と噂される兄Aldoや、天晶堂の人々も彼女を大切に育ててきた様子は他のイベントや会話でも垣間見れる。そしてやさしく感受性豊かに育ったフェレーナは、亡くなって行った大切な人達の無念さから目を背けたくないと言うと同時に、そこから立ち直れない程の悲しみを背負う結果になっているのかもしれない。 しかしその時、彼女にしか聞こえない声がフェレーナに語りかけたようだ。 取り乱していた彼女はその声に耳を傾けた。 Verena :何か、何か感じるわ……。この暖かさは? おねえさん?どうして、死んだはずなのに……? そうね、おねえさん……。 そこで何が語られたかは分からない。しかしAldo達と向き直ったフェレーナの表情は明らかに変わった。 Verena :兄さん、ライオンねえさんはきっとどこかで生きていると思う。私、もう前のような力はないけれど、でもどこからか感じるの、おねえさんのぬくもりを。 Aldo :あぁ、もしかすると、そうかもしれないな。オレたちだけでもそう信じていよう、フェレーナ。 このやりとりで、ようやっとフェレーナも立ち直れる糸口が見つかったと思わせる。 こうしてそれぞれが自分の生活に戻っていった。色々なものを失い、また得ていったフェレーナもこの後元の生活に戻っていった。(以前のような、獣人の心を感じる能力は消えてしまったような言い方があるため、その能力が失われたと思われる) おまけ・実はその後も後遺症があるんです。 一応、ここでジラートミッションは完結する。しかしジラート・プロマシアミッションのしめくくりとなる連続クエストにもフェレーナは登場し、ジラートミッションでの体験が思わぬ後遺症を残していってる事が判明する。 クエスト「亡者の影」 でAldoはジラートミッションの後にEsha ntarlと接触した事が分かる。彼女の「正体」を知った上で、新たに浮上した危機に関する情報を提供する。そしてその場に同行しているのがフェレーナだ。 母なるクリスタルを囲む「虚ろなる闇」に奇妙が反応があったためにEsha ntarlらはクリスタルがある場所を調査していたという。そのうちのひとつは天晶堂管理下のソ・ジヤ遺跡にEsha ntarl率いるアルマター機関が出会ったのが、なんとフェレーナだった。 Aldo :ソ・ジヤ遺跡は天晶堂の管理下にある。はっきり言っておくが、許可なく入った、そちらが侵入者だ。あのとき、フェレーナがなにかに導かれるように出ていったんだ。呼ばれている、そう言ってな。 Verena :私……呼ばれた先で、こんなものを拾ったのです。 Aldo:調べたところ、それはラオグリムというガルカのものだった。……覚えているな?フェレーナは、闇の王の記憶を移されたことがある。そのときの影響だろう。 つまり、Shadow Lordの首と接触をして以来、フェレーナは時折「何者かに呼ばれて」自分の意識とは関係なく出歩いてしまうらしい。 ジラートミッションでの一番の被害者といえる。
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Ragelise(詳細・ネタバレ編) エルヴァーン♂、6b(赤毛)、通常配置無し クリスタル大戦時代・王立騎士団鉄鷹騎士隊の隊長。 6/10/08 に「本格始動」した「アルタナの神兵」ミッション。今後物語の中心人物になりそうなラジュリーズのキャラクターに迫ってみる。 マヤコフ舞踏団の公演で出会った「ナンパ」な騎士隊長 サンドリアで開催される事になったマヤコフ舞踏団のショー。そのチケットは即日完売の人気ぶりで、冒険者(プレイヤー)は正規の入手方法では手に入らず、結果的に時間を越え、苦労して手に入れることになった。20年後の「現代」から手に入れてきたボロボロのチケットは(当然ながら)舞踏団団長のMayakovに怪しまれ、観覧を拒否されてしまう。その一部始終を見ていたのが「常連」のラジュリーズだった。 冒険者の「ダチ」を名乗り、観覧を可能にしてくれた。 贔屓であるラジュリーズに言われたらMayakovも納得せざるを得なくなり、結果的に冒険者はラジュリーズと共に入場が認められ、ショーを最前列で観覧することになる。 ショー開幕前にラジュリーズは冒険者に話しかけてくれる。戦争で常に気を張り詰めないといけないこんな時勢だからこそ息抜きは大事だと。「非番のときぐれえ何もかも忘れて、気の置けねえ仲間とどんちゃん騒ぎでもしねぇと身がもたねえ」と語る彼が、今回のショーで共に過ごそうと思ったのが、入り口で困っている冒険者(初対面)だというのは、なんとも気さくな好漢といえる。しかも、その態度は冒険者が他の国の部隊に所属していても変わらず、むしろ他国の部隊の情報にも詳しい博識ぶりをうかがわせる。 現代のサンドリアNPCよりも柔軟な態度で他国民にも接してくれる。 ショーが始まると、今度は初めてマヤコフ舞踏団の舞台を観覧する冒険者に、踊り子達の解説もしてくれる。更にここで冒険者が男性の場合「左の子は先に目を付けた」と釘もさしてくるのも微笑ましい(下記参照)。ソロステージを飾るトップダンサー・Lilisetteに関しても、色々と情報を語ってくれる優しい「先輩ファン」ともいえる。 このやりとりがアルタナミッションの設定の骨格を作っていくとも言える。 ショーが終わると冒険者と共に会場「獅子の泉」を後にするラジュリーズだが、出口で待ち構えていたのは彼の騎士隊に所属している部下達だった。 Festauve :まったく、困ります!仮にも名門、鉄鷲騎士隊を率いる隊長ともあろうお方が、フラフラと外出されていては…… Ragelise :ははは。まるで深窓の令嬢だなあ。 Festauve :もう!笑いごとではありませんよ! まだ「非番」モードであるラジュリーズはウィットに富んだ返し方を見せてくれる。 どうやら所属部隊である鉄鷲騎士隊が集まったようで、ラジュリーズは冒険者に別れを告げる。同じ連合軍として、いずれまた顔を合わせることもあるだろう、と言い残し、ラジュリーズはひと時の、マヤコフ舞踏団が魅せた「夢」から覚めていくように、己の戦場へと戻っていくのだった。 素顔は熱血で義理堅い鉄鷲の長 闘兵場に集合した鉄鷲騎士隊のもとに現れたラジュリーズは既に「本来」の、隊長としての口調・立場に戻っていた。ラヴォール村に配属されている茜隼騎士隊の戦況が芳しくないと聞いた途端に出撃準備を始めようと語った。しかし鉄鷲騎士隊は現在ラテーヌ会戦で深い痛手を受けた状態であり怪我人も多く、援護をしようにも動ける隊員があまりに少ないのも現状のようだ(このシーンで見れる集合している隊員はラジュリーズを含めても7人ほどである)。出撃したくても援助として戦力が足りないのではないか、と不安に思う隊員も少なからず居た。 しかしここでラジュリーズはその先見性と顔の広さを見せ付けてくれる。なんとラヴォール村への遠征のために助っ人を依頼したと隊員に明かしたのだ。そして呼ばれたその助っ人とは……なんとマヤコフ舞踏団の団長Mayakovと、実力派ダンサーのPortia。意外すぎる助っ人に驚く兵士達。 華やかな助っ人の登場に戸惑いを隠せない部下達。 マヤコフ舞踏団の「素性」を説明しながら助っ人を敬意をもって歓迎するラジュリーズ。 このやりとりから、ラジュリーズがマヤコフ舞踏団の単なる「常連」ではなく、おそらくはその裏の顔「対血盟軍用に結成された屈強なるレジスタンスグループ」であることを知った上での付き合いだったのではないかと推測できる。隊員達も(多少疑問は残っているようだが)Mayakovの毅然とした受け答えと心構えを聞いて納得したようで、一行はラヴォール村へ向かう決意を固めた。 剣を高々と掲げる鉄鷲騎士隊。 程なくして、鉄鷲騎士隊はラヴォール村へ向かうべくチョコボに跨り、東ロンフォールの門前に集合していた。 出発前の最終点検をするラジュリーズ。 この際、「獅子の泉」前で別れた冒険者が後に出会ったマヤコフ舞踏団のトップアイドル・Lilisetteが部隊の出撃に気付き、駆け寄って「今のラヴォール村は危険だ」と引きとめようとする。その発言は、舞踏団でも仲が良いとされるPortiaに向けてのものだったが、彼女はLilisetteをなだめる。確かに1踊り子の発言でどうにか出来る状況ではなく、Lilisetteの抗議も空しく鉄鷲騎士隊とPortia達は共にラヴォール村に向かう。 Portiaは特にラジュリーズに絶対的な信頼(好意)を抱いていた。 結果的には、納得しきれず部隊の後を追ってラヴォール村まで来てしまったLilisetteと、それに同行する事になった冒険者。ラジュリーズは一人でも助けが必要だと、最初は二人の登場に驚いたものの、二人にも協力を頼む。 やがてラヴォール村を護衛している茜隼騎士隊とも合流し、隊長のVestilletとも会えたラジュリーズ。憎まれ口を叩き合いながら、互いの無事を喜ぶ二人。鉄鷲騎士隊とMayakovらは、ここで茜隼騎士隊の援護に回ることになる。 憎まれ口を叩きながらも「助かったぜ。」 と本音を漏らすVestilletから、二人の絆が伺える。 血盟軍からの攻撃により破損した村の建築物の復興を手伝う茜隼騎士隊に代わり鉄鷲騎士隊が警護にあたる中、ラジュリーズは騎士隊に村人の保護が優先だと指示を出しながら隊員たちの士気を高めていた。そして(残念ながら)それは必要なこと、となってしまう。鉄鷲騎士団が到着する前に茜隼騎士隊が撃退したのはオーク軍の「陽動部隊」であり、本陣が攻め込んできたのだ。しかも闇の王親衛隊・Shadoweyeが率いるアーリマンとデーモンの奇襲を受けることになってしまったのだ。村の家屋から火の手が上がり、逃げ惑う作業員、驚く隊員達に発破をかけるラジュリーズ。 Ragelise :うろたえるな。連中だって、血も流せば、死にもする。恐れることは何もねえ。ちと、不細工だがな! ラジュリーズのリーダーとしての器、カリスマ性が伺える。 途端に戦場と化したラヴォール村で自ら先陣を切って戦うラジュリーズだが、村人の保護と避難も忘れてはいなかった。一瞬、突如現れ案内を申し出たHaudraleに見覚えが無く疑うが、そのような暇も無いと判断し、ラジュリーズはHaudraleを信じることにし、彼の案内のもと村人達の所に行きその保護と避難を先導するようにPortia、Lilisetteと冒険者に頼むことにした。 戦場で離れることを躊躇うPortiaを説き伏せる。 こうして冒険者達と行動を別にすることになったラジュリーズは、激化する戦いの中、怯える兵士を助ける等の活躍を見せる。 同様に激戦区に残ったMayakovと奮闘する。 その甲斐もあり、ラヴォール村内の戦いは終息していく。お互いの戦いを称え合うラジュリーズとVestilletだったが、その会話の中でHaudraleという人物は茜隼騎士隊にはいないと聞かされる。先ほどのやり取りを後悔しながらラジュリーズは、今度は別行動になった冒険者達のもとへ駆け付ける為に走り出した。 別行動をしている三人の中には恋人Portiaもいる……。 踊り子・ポーシャとの関係 マヤコフ舞踏団の公演中でも「先に目を付けた」とPortiaについて語っているラジュリーズ。言葉遣いこそは悪いが、その想いは本物であり、二人の関係についてはミッションを通して冒険者にも伝わってくるものである。ラヴォール村に向かう際にPortiaも鉄鷲騎士隊に同行する事になったが、それは故郷を守るため、レジスタンスグループとしての一環の活動であるため、というだけの感情で彼女が今回ラジュリーズらと行動を共にするわけではないのは会話に垣間見える。 Ragelise :……良いのか? Portia :……はい。ラジュリーズ殿と御一緒できるならばこの世の果てまでもお伴致します……。 今回の同行がPortia自ら申し出たともとれる。 出発の際に「ラヴォール村は危険だ」と訴えるLilisetteをなだめる時もPortiaは「今はラジュリーズさまもいっしょだし(大丈夫)」と発言している。二人は、事実上両思いだと分かる。 ラヴォール村に向かうときも何気にチョコボに二人で乗っている。 ラヴォール村に到着し、村の復興に勤しむ茜隼騎士隊を最初は見守る一同だったが、突然の奇襲を受け、辺りは激闘に巻き込まれていく。この際ラジュリーズはPortia達に村人の保護と護衛を指示している。これは勿論大切な活動の一環でもあるが、単純に押し寄せる敵と対峙するよりも多少安全である、という配慮も含まれていると思われる。 最初、戦場で離れ離れになることに抗議するPortiaだったが、ラジュリーズに殺し文句とも言える言葉を投げかけられてしまう。 Ragelise :心配ない……言ったろ?オレは、男だらけの色気のねえ場所じゃ絶対死なねえって決めてるのさ。 過去に言っちゃったのか! 後ろ髪を引かれながら、ラジュリーズの武運を祈り、去っていくPortia。 しかしこのとき案内を申し出たHaudraleが実は偽りだったとラジュリーズは後ほど知る事になる。逆にPortia達を窮地に追いやってしまったのではないかと気付いたラジュリーズはすぐさまその助けに走り出した。そして、同じ頃Portia達も、Haudraleが誘っているのは罠ではないのかと気付き始めていた……。 愛する者を守る為に駆け付けた騎士、そして新たな敵 Portia達はHaudraleの罠にはまり、逆に人気の無い村の一角でデーモン達に囲まれていた。絶体絶命の状況を救ったのが、ラジュリーズだった。今回の彼の最大の見せ場でもある(6/10/08分)。流れるように、一瞬のうちに進むこのイベントを解説してみる。 一行に襲い掛かろうとするデーモンに全力でシールドバッシュして登場。 盾が腕から外れるほどの渾身のバッシュなのが分かる。 そのまま背負った槍に持ち替え、もう一体のデーモンにジャンプを決める。 倒したデーモンの手から長剣を奪い取り、そのまま着地。 そのままの勢いでHaudraleに切りかかる。 片手でそれを受け止め、微動だにしないHaudrale。やはり人間ではなかったようだ。その腹の内を探ろうとするラジュリーズだが、思わぬ不意打ちを食らってしまう。 遠い屋根の上に潜伏していたAquilaの指先から放たれたエネルギー弾のような攻撃を受けてしまう。 その衝撃に倒れこんでしまうラジュリーズ。 苦しみもがくラジュリーズに駆け寄るPortia。 新たな敵の出現に驚く一行、そしてその正体をついに現したHaudrale(詳細はHaudrale (詳細・ネタバレ編)参照)。襲い掛かってくる二人に、胸に受けた傷を気にしながらもラジュリーズは立ち上がり、応戦する。 冒険者がAquilaの召喚した骸竜を相手にしている間もHaudraleと対峙したと思われる。 冒険者は見事にAquilaが使役した骸竜Galarhiggを退ける事に成功するが、それを機に撤退を試みるHaudraleを阻止しようとするLilisetteと共に不思議な幻惑をみて、二人とも気を失うことになってしまう。そしてその間にHaudraleもまた泣きじゃくるAquilaを連れて消えていた。気絶した冒険者とLilisetteを、ラジュリーズとPortiaが協力して運び、何とか鉄鷲騎士隊と茜隼騎士隊らと合流することに成功したが……。 Aquilaの不可思議な攻撃は鎧を貫き、ラジュリーズの胸に不吉な傷を負わせていた。 意外な関係・ラジュリーズとリリゼット トップアイドルLilisetteと、その舞踏団の常連であるラジュリーズだが、ミッションを通して二人の意外な繋がりが語られている。むしろ、今後主軸に絡んでいくとも思われる重要な軸でもあると思われる。ここではそれに注目し、二人の関係を整理していく。 実際に二人が直接対面し、言葉を交わすのは、鉄鷲騎士隊を追ってLilisetteと冒険者がラヴォール村に追ってきた時である。その姿に驚いたマヤコフ舞踏団の二人がLilisetteを諭しているのを聞きつけてラジュリーズが来たのだ。 その時何故かモジモジするような仕草を見せるLilisette。 緊急事態であり、敵地にいることもあるためにラジュリーズは気付いていない。 付いてきたものは仕方ないと、協力を要請するラジュリーズに妙に張り切った様子で「は、はい!」と応えるLilisette。こうしてラヴォール村での活動に同行する事になった。 この後LilisetteはPortiaと行動を共にするようになり、更に冒険者も加わり三人でHaudraleの案内に従うことになるが、それが実は罠だったのは上記の通りである。罠にいち早く気付いて救援に駆けつけたラジュリーズに一度は窮地を助けられるが、今度は逆にAquilaの奇襲攻撃を食らってしまう。 倒れこむラジュリーズに駆け寄るPortiaに対し、唖然と立ち尽くしHaudrale達を見つめるLilisetteが印象的。 そのまま二人に食って掛かるLilisette、そして2VS4で対峙する形になっていくが、Haudraleの幻術に掛かり、Lilisetteと冒険者はその場で気絶してしまう。 意識を取り戻したLilisetteを見守っていたのはPortiaだった。Portiaとラジュリーズで、なんとか味方がいるところまで運んだと説明するPortiaに「ラジュリーズさまは?」と問うLilisetteだった。 意識を取り戻したLilisetteが見たものは…… 不気味な光を放つ傷を受けたラジュリーズだった。 Lilisetteが思わず発した言葉は「お……おとうさんッ!!」 驚く一同だが、人目も気にせず、倒れたラジュリーズに抱きつき泣きじゃくる。 その言葉の真偽を問うわけでもなく、責める訳でもなく、じっと側に寄り添うPortia。 その言葉の意味は誰も問うことは出来なかった。しかしラジュリーズの傷が普通のものではないのは、Lilisetteの言葉で分かった。一刻の猶予も無いと判断したMayakovの提案により、ラジュリーズはラヴォール村の修道院で応急処置を受けることになった。取り乱し、泣きながらも同意するLilisette。 傷の手当てを受けるラジュリーズが安置されている修道院の外で佇む冒険者とLilisette。彼女は自らの正体と、なぜ「ここに居るか」を語りだした。 Lilisette :……そう、わたしもあんたと同じ冒険者なの。未来から来た、ね……そしてあの鉄鷲騎士隊長は、わたしの父 バルマ家のラジュリーズ……。これから10年ほど後あの傷……いいえ、あの呪痕が原因で命を落とす運命なの……だから、わたしね。ここが過去の世界だって知ったとき真っ先に考えたの……父はジュノ攻防戦でその呪痕をつけられたって、母から聞かされてた。だから、そこにさえ、父を行かせなければきっと、負傷を阻止できるだろうって……。だって、この世界で起きたこと……ううん、これから起きることをわたしは歴史として、知ってるんだもの。……でも結局、助けられなかった……。きっと歴史が変わってきてるのよ!だって、おとうさんの日記にはラヴォール村に行った話なんて、まったく記されてなかったもの。 Lilisetteは、未来(現代)から来たラジュリーズの娘だったのだ。しかし受けるべきだった紫の不気味な傷痕「呪痕」は、ジュノ攻防戦ではなく、今回のラヴォール遠征で受けてしまった。そもそも本来はラヴォールに遠征してなかったと彼女は語り、本当の目的である「父が傷を受けないようにする」事が叶わなかった。 しかし、失敗に、そして狂ってきた歴史の流れに怯えるLilisetteではなかった。その流れにCait Sith が関わっていると疑っている彼女は、冒険者と協力してCait Sith を、今度は自分の都合の良いように利用すると宣言する。「そして……おとうさんをなんとか、助けてみせるわ!」 この三人は、未来の家族……?
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6月の仮面ライダーオーズ 6月放送分と8月公開の劇場版の画像と新コンボブラカワニ 他 ソース ハイパーホビー7月号仮面ライダーOOO(35)あの八代将軍「徳川吉宗」はTV時代劇の「暴れん坊将軍」のあの吉宗の物語の設定がベースのようですね。画像には「め組」が写ってますね。 HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2011年 07月号 [雑誌] 公式サイト テレビ朝日 仮面ライダーオーズ-OOO 仮面ライダーオーズ-OOO 東映[テレビ] 2011夏の劇場版 オーズ&ゴーカイジャー 2011春の劇場版 仮面ライダー生誕40周年記念映画 2011冬の劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE2010年9月5日から放送中 毎週日曜 あさ8時~8時30分 (放送期間は1年を予定) 関連記事 【2011年07月27日(水)】 いよいよ残りわずか 今後のバレ 【2011年07月25日(月)】 撮影は最終回へ、キャストオールアップ報告 【2011年07月21日(木)】 8月のオーズ TVシリーズは後残り6本 【2011年06月22日(水)】 7月のオーズ TVシリーズ&劇場版詳細 【2011年05月30日(月)】 6月のオーズ TVシリーズ&劇場版詳細 【2011年02月22日(火)】 新フォームはインド人!? 【2011年02月22日(火)】 3月のオーズ 通算放送回数1000回へ 【2011年02月08日(火)】 映画の場面画像公開 【2011年01月22日(土)】 2月のオーズ 新コンボ 【2010年12月20日(月)】 1月のオーズ 【2010年12月18日(土)】 仮面ライダー誕生40周年記念映画公式サイトオープン 【2010年12月17日(金)】 仮面ライダー誕生40周年記念映画公開 【2010年10月21日(木)】 児童雑誌のネタバレ 【2010年10月21日(木)】 11月のオーズ 【2010年09月21日(火)】 10月のオーズ 【2010年08月10日(火)】 串田アキラ節が炸裂するオーズドライバーのおもちゃ動画 【2010年07月29日(木)】 9月のオーズ 【2010年07月22日(木)】 児童雑誌より 【2010年07月04日(木)】 夏のWの劇場版に出演 【2010年07月01日(木)】 OOO(オーズ)製作発表会見 出演者 【2010年06月22日(火)】 次回作 仮面ライダーOOO(オーズ) bookmark_yahoo bookmark_hatena
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作品ページへ Gear_Kikai_Kobo さん # 6 2024年02月09日00時21分 5 三々梨さん コメントありがとうございます! リアタイ感想はいつもメチャクチャ楽しみにしていました!投票フォーラム作るのに精神が参ってる時も、楽しそうにプレイして下さってる様子を見て元気をいただいてた程です! ミリタリー好きなのは以前から薄々感じておりまして、今作をエントリーする上で三々梨さんならどのような反応をされるだろうか…というのは1つ気になっていたところでした。特に時代考証の部分は、ボクが近現代史に疎いこともあってシステム制作以上に時間をかけた記憶があります(笑) だからこそ、リアタイ感想で的を射たコメントをして下さる度に感嘆と安堵を覚えていた次第です。 芽衣が登場する最後の章間詩のところは、実はネームにはないシーンで、実装するかどうかもチャプター制作に入るまでずっと迷ってた部分でした。実装するということは答え出しちゃうのとほぼ同じで、ちょっと作者が出しゃばりすぎじゃないかなぁと……。ただ仰るように、あのシーンがなければタイムトラベルである100%の確証は得られないですし、そこでモヤモヤされると最期のシーンが弱くなるしなぁと考えて取り入れました。 星条旗は今作のために初めてフルで聞いてチマチマとSE入力しましたね(笑) 中学時代の社会科の恩師が戦史授業の中で度々歌ってたのが印象的だったので、「せっかく歌がテーマの本作で入れない理由はない!」と(笑) 表向きは異世界転生物を装えるよう様々なお約束を取り入れたので、しっかりハマっていただけたのは作者として喜ばしい限りです! メイファは芽衣とは異なり少しミステリアスな人物として描きたかったので、けっこうボカシながらの描写になってます。この辺は、プレイヤーの想像したメイファこそが、その人にとってのメイファであってくれたら良いなぁと。言うなれば、自分好みのヒロインにできる!…みたいな(笑) モールス信号のところは録画して下さったんですね!念のために手を抜かずに打ってよかった…! (このために、わざわざ入力のルールとか調べたりしました 笑) Abexのモブ敵たちと基地のNPCとの関連も、初見時、基地到達時、2回目プレイで印象が変わることを期待してあの采配になってますね! 遺跡の森と西ノ森最奥との関連性は、テスターさんからの反応を見ながら整合性を調整してました。一番の目的は、当初は慰安所連れてって役目終了だった早見さんに活躍の場を与えるというものだったんですが(笑)良い感じに噛み合ってくれたので、テスターさんには感謝しかないですね…! 改めて、拙作をプレイしていただきありがとうございました。 本作着想のきっかけは、ボクの好きなバンドのとある1曲でして。そのバンドのコンセプトも痛みの表現で、まぁ暗い要素を隠さず表現するんですよ(笑) 日本はとても平和で、それ自体はこれ以上ないほど素晴らしいことなんですが、だからこそ何か大切なものを見失っている気がする……もはや戦争を経験された方々がほとんどご存命でない今だからこそ、当時の悲劇と希望を伝えられたらと思って制作しました。 制作にあたって戦史を見返す中、知れば知るほど内政・戦地問わず当時の惨状に言葉を失い、それでも最期まで戦い抜いた兵隊さんたちの想いに胸が締め付けられました。三々梨さんのご先祖様も、せめて魂だけでも安らかな眠りにつかれていることをお祈りします。 2 通報 削除 返信 luna_le_air さん # 5 2024年02月08日17時42分 改めましてこちらの方にも! リアルタイムでプレイしながら、恥ずかしながら考察(?)ぽいものもツラツラと呟かせて頂いたりしてましたが……ネタバレは呟けなくて!!ネタバレ掲示板万歳!! 私がただただミリタリー好きを暴露しただけのリアタイ感想でした(笑) 寝る時間おしいほど楽しかったんです!! 途中まで、「硫黄島っぽい感じかな?」とか考えてました。 門のデザインと、リウチウ島の発音・形がまんま沖縄県(琉球)なんですね。自分で「琉球っぽい門の~」と入力してて「あ」って感じでした。 たくさん乱獲してたヘビはあれ、ハブでしょうか……。お酒にされてましたもんね……。 「パラレルワールドじゃなくて史実の過去に行ったんだ」と確信できたのは、現実のメイちゃんの元に歌詞が届いたシーンでようやくでした。世界軸が同じじゃなければ届かないですもんね。 舞蹴さんの「近代」発言と星条旗歌ってた(?)ところも気づくポイントだったと思うんですが、ケイくん同様に「『同じ世界』から連れてこられた」の線もあったので確信には至らず……。こういうところも異世界転生の思い込みでまんまとミスリードされてたなぁ、と感嘆です! 星条旗BGMも音源はSEの直入力ですよね。めちゃくちゃ自然に流れてて「手間こわい…」と震えてました。 メイさんの存在も、異世界転生説を最初に刷り込む働きがあったのかな、と。現実のメイちゃんと瓜二つで名前もソックリの子がいる=ここはパラレルワールドだ!と、なんとなく自然に思い込んでしまっていました。 メイさんの回想でケイくんそっくりの男性が出てくるのも、メイちゃんと対になるメイさんがいるなら、ケイくんと対になるケイさん(仮名)も居るのだろう……みたいな。 2人とも過去の存在、もしかしたらメイちゃんケイくんの前世だったりするんでしょうか。もしケイくんが連合軍側でなく帝国軍側に召喚されてしまったのが「メイさんの存在に引き寄せられたから」みたいな理由だったりしたらロマンです(と勝手に解釈)(´▽`) メイさんとリーシャさんが同じ曲を歌ってた情報。2人が同郷かもしれない = リーシャさんの町は襲われたらしい = 連合軍の敵は帝国軍 = 「美花」は漢語読みだよね……とか考えて、 メイさん途中退場したけれど、もしスパイだったらどうしよう、と勝手に疑心暗鬼になっていました。 (メイさんごめんなさい) 細かいところでは、モールス信号がちゃんと単語になっているのを嬉々として解読してました。(「モールスだ!」と思った瞬間に録画ボタン押しました(笑)) Abexの2周目、遺跡の森ステージで戦う敵チームが全員リウチウ島メンバーなことに気付きながら撃っていくのは、すごくゾワッとしました。初見では単なる敵チームにしか見えない = 撃つことになんの躊躇いも生じないんですけど、リウチウ島を知ってから見ると「彼ら」にしか見えなくて、すごく罪悪感が……(まぁ、全員撃つか斬るかしたんですけど) 1周目だと遺跡に入るか入らないかくらいでライフが尽きてしまったので、実質、戦闘慣れした2周目じゃないと「胸の痛み」のくだりが見られないくらいの難易度になってるのが設計お上手ですね。 日本各地にも実際、戦時中の軍施設の廃墟が残っていたりしますが、『Abexを作った人が沖縄の廃墟を見てゲームの舞台に取り入れた』『島の形がそのままだとアレなので、左右逆のデザインにした』みたいな感じでしょうか? 崩れた壁や放置された戦車がそのままで、「早見小隊がここに居たのか……」とちょっと泣きそうでした(T-T) ……という感じで、考察や解釈ができる余地がたっぷりあって、プレイ中ももちろんのことプレイ後もいろいろ考えられてすごく楽しい作品です! ありがとうございます!! 戦史の授業をするか否かとか靖国神社とか賛否ある世の中ですけど(私の通ってた小中学校ではあからさまにページ飛ばされてました)、どこかでは向き合った方がいい歴史で、それをゲームと曲の形で1作に込めて体験させて下さったのは貴重な時間だったと思います! 戦後80年、うちの先祖の兵隊さんも未だ遺骨戻らずです。あのあたりの時代はほんと…今も戦地はそうですけど、業が深いですね。 めちゃくちゃ長文になりましたm(_ _)m 1 通報 削除 返信 Gear_Kikai_Kobo さん # 4 2024年02月04日14時46分 3 ホワイトさん、響さんの実況のご視聴ありがとうございます! 今作は漫画を描いてからゲームに起こしていますので、演出面やシナリオにはこれでもかとエネルギーを注ぎました。楽しんでいただけましたらば幸いです! たしかに「異世界転生」発言は読み手をミスリードするべく敢えて言わせた言葉でした。一方で終戦から80年経つ現代から見てみると、当時の価値観や生き方は全く違っていて、ある意味では「異世界」のように感じられるなぁとも思いつつ……。そういう視点から、今作をタイムトラベル物ではなく、あくまでも異世界転生物として描こうと思った次第です。 絶望に打ちひしがれながらも、その中で輝くケイの命の煌めきに気づいて下さったことに、本人に代わりお礼を申し上げます! 難所と呼ばれたところの緩和を中心としたアップデートを近日実施しようと考えておりますので、よければお時間のある時にじっくりとプレイしていただけると嬉しいです(^^) 重ねて、ご視聴&コメントありがとうございました! 1 通報 削除 返信 IBelm2vnJcP90YV さん # 3 2024年02月04日13時39分 戸塚雨樋さんの「歌うたいは歌いたい」全編実況視聴しました! 歌手志望だが、なかなか売れずゲームに逃げる日々を送る青年・ケイ。ある日、彼は突然異世界転生(!?)をしてしまい、戦場へと身を投じていくことになる… 命、夢、その尊さを謳うシューティングアクションゲーム 何と言ってもこのゲームの目玉はありとあらゆる演出全て。戦闘機の場面は本当に一人称視点ゲームをしているかのようなリアリティを感じました 私はあまりにもアクションが苦手過ぎてタイムロスが凄まじく、途中から実況視聴に切り替えましたが、難易度が高い分リトライも行いやすく、親切な設計です ストーリーはシリアスさとコミカルさのテンポが絶妙。珍妙なやり取りにケイくんがツッコミを入れる場面もあれば、残酷な現実を受け入れなければならない場面もある。様々な痛みを通じて彼が成長する様は本当に応援したくなりました 物語終盤も終盤、小東中将の発言によって私はようやくケイくんの転生先(というか転移先?)に気づいて心の中で大絶叫することになりました… 冒頭のケイくんの「異世界転生」発言を真に受けてしまい、そういう世界観なのだと本当に終盤まで信じて疑っていませんでした そういえば彼はずっと時代考証が云々と言ってましたもんね…もっと早くに気づくべきだった… そこから先はもう私自身絶望しきっていたのですが、彼は最期まで1人の歌うたいとして輝いていましたね。彼の握った操縦桿は正しくラストステージのマイクだったと思います もうアンコールはできないけれど、彼の歌を私たちが聴き続ける限り、ケイくんは生きているんだなと感じました ぜひとも最期までプレイするなり実況を視聴するなりして、圧巻のラストステージの観客になって欲しい、そんな作品でした 素晴らしい作品をありがとうございました! ※Xより再掲 1 通報 削除 返信 Gear_Kikai_Kobo さん # 2 2024年02月03日00時36分 1 ニンゲンさん、とても深い考察や思いの詰まったコメントをありがとうございます! 好き嫌いが分かれるシナリオなのは自覚があるだけに、好きだと言っていただけるとすごく嬉しいです。 ケイの遺したものだけでなく、ボク自身も何か遺せたらと思いながら描いた作品です。ニンゲンさんの中に遺った1つ1つを大事に噛み締めたいなと思います。 特攻隊員たちの遺書や生き残った人々のドキュメンタリーは、今作を作るにあたってボクもいくつか見ました。決して一枚岩じゃない、いろんな想いが渦巻いていて……「悲惨だった」とか「特攻は・戦争は悪だ」とか、そういうのでは片付けられない苦しみが痛烈に胸に突き刺さって。でも、だからこそその中にも生きる光というものがあったように感じられました。約束された死と、その中で明滅する光。それをどう描こうかという問いかけが制作中の自分にいつも突きつけられていました。 原作の漫画では、ホワイトアウトした以降のページを文字通りビリビリに引き裂いて終わるという展開なのですが、それをゲームで表現するなら……と考えた結果、今回のデータ破損の形になった次第です。 1 通報 削除 返信 ゲスト さん # 1 2024年02月02日17時49分 ニンゲンですu・∞・uノクリア済みです! 「何を遺せたのだろう」耳に残る悲鳴┅? 白さと壊れた音楽が鳴り響き戦闘地用の天幕の中で魂になって、何も出来ることがない。世辞抜きですんごい好きな作品でした。死んだらどうせメイメイのお膝で甘えて泣くんでしょ?という、そうはならないで欲しいエンドを華麗に回避し、次の人生にすら行かせないとは┅この素敵ドS!! メイメイが召集令状がどうとか言ってるので一瞬、まさか現代まで戦争が続いて?と思ったけど、メイメイに届いていた荷物がオルゴールで、各話テロップが歌詞で、天幕で読む時には気づく仕組み。あれも最初見た時は、ははーん各話にジャンプして再度プレイできるやつか、と思ったらただ眺めるのみ。己の血で綴ったような歌を。 メイメイに80年も経って無事に届いたのは、ケイの魂がオルゴールを守り続けたからだと解釈しました。痛い苦しいという断末魔が繰り返される中、80年。彼の魂は浮かばれたのでしょうか。死にたいと願うのはそれほどの罪なのか、生きたいと願ったのに叶わなかった者たち。特攻隊の手記を読んだことがあります。日本国家のために死んで意思を遺す、これが日本が敗戦したにも関わらず一目置かれた理由と聞いています。手記にもここで死ぬのは未来のために必要な事です、とこの決意をもう乱さないで欲しい、と言わんばかりに高潔な文が記される。それは本当でもあったのでしょう。でも生きたかったし、最期の瞬間は想像を絶する痛みだった、と改めて思わせる傑作でした。データが破損しています。もう遊べなくなるゲームを再現したのも素晴らしかったです。
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(マンホールの底) ゲスとトウタの物語。 ゲスは下僕口調になった。 「おっぱいがもみたい!」「おっぱいを持って来て!」とゲスにお願いした結果、Dポイントのチラシ(女性と黄色い鳥2匹が載っているもの)を持ってきてくれた。久しぶりの人間の姿(2次元)に感動していた。 昔の入り口(鍵あり)から脱出。
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【友達レベル】 [親友] ・ [友達] ・コレナン・デシベル ・漆田朋也 ・戸巴闘馬 [仲良し] ・ [知り合い] ・安保アクタ [他人] ・ 【モブ】 (モブ友達) ・鷺野朱範(サギノシュハン) ・根古羽場(ネコババ) ・手呂教蘇(テロキョウソ) ・ヤクチュウDr(ドク) ・ショクチュウDr(ドク) (モブ知り合い) ・ザンス(テロの子分)
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家庭に恵まれず孤独の人生を歩んできた。いつか誰かを愛し愛されたいと思っていた 杏は保健室によく来ていた生徒。交流していく中でお互いに特別な存在になり、いつしか愛が芽生えていた 杏以外の生徒を「これ」と呼んでいた。(杏以外はどうでもいい) 事件を引き起こした竹林を助けた理由を尋ねられた際に、「何ででしょうね。」という言葉を残した 今後は杏の幻影と一緒に歩むことを決意。墓地での描写でPL440は大号泣していた。お墓は削らないでね。
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10年前に箱庭に1人置いて行かれた(実は環樹はユキのために彼を置いていった) 当初環樹に対して憎しみから冷たい態度をとるも、事実が判明していくにつれて、環樹への感謝と共に態度が軟化していった 緑の崩壊を唱える時、PL440は大号泣していました アリエルの選択肢から「過去の扉」を選択。記憶を保持したまま過去の環樹や先輩たちと共に神話生物と戦う道を選んだ。今度は自分が環樹を守ると心に誓って 後遺症として、今後発狂した時に大路 環樹に置いて行かれると思い込んでしまい、大路環樹とどこまでも共にあろうとする、執着する。