約 3,727,028 件
https://w.atwiki.jp/granblue/pages/18.html
関わったことのあるLinuxデーモン名 dovecot メール受信に関係。pop3、imapで使ってる模様。 courier-imap メール受信に関係。pop3、imapで使ってる模様。 sendmail 言わずと知れたMTA postfix 言わずと知れたMTA vsftpd FTP
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/159.html
Kona Linuxページ削除依頼20200515 2020年5月15日に出された Kona Linux の削除依頼についてのページです。 不適切な依頼が行われていると感じる場合は、返信にて意見表明してください。 返信したいコメント横の○にチェックを入れてコメントすると返信出来ます。 Kona Linux Wikipedia(https //ja.wikipedia.org/wiki/Kona_Linux)から持ち込みに際してCC-BY-SA 3.0に従った帰属表示などをしておらずライセンス違反。またこのWikiはCC-BY-SA 3.0と互換性のあるライセンスを採用しておらずそもそも持ち込みできない。またスクリーンショットもWikimedia Commonsから持ち込んだものと思われる(ファイル名、ハッシュが一致)が元ファイルのライセンスはGPLでありやはりライセンス違反です。Kona Linux以外にも同様のものがありそうだがそこまでは確認していません。 - 名無しさん (2020-05-15 04 17 02) 画像については、ウィキメディア・コモンズからの持ち込みであることが確認された為、ライセンス表記を行いました。記事の本文に関しては、Wikipediaを参考にはしている様ですがコピー ペーストではなく、著作権法上の違反は認められませんでしたので、削除は行いません。 - 管理者 (2020-05-15 13 50 42) 完全なコピペでなくても著作権侵害は成立します(翻案権) - 名無しさん (2020-05-16 01 42 23) 翻案とは、既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、具体的な表現形式を変更して新たな著作物を創作する行為であり、同記事はこれに該当していません(依拠していない)。 - 管理者 (2020-05-16 16 35 29) 概要節の1 - 4段落に渡って同じ構成で、文章は細部の変更と付記を除けば同じものであり、明らかに同一性が認められます。これを依拠していないと言い張るのは無理があります。 - 名無しさん (2020-05-19 14 19 51) 事実を列記した文章は、内容が等しくなるのは当然です。細部しか違わないから依拠していると仰るが、それだと最初にそのものについて書いた者しかそれについて書くことが許されなくなります。著作権は事実そのものには適用されません。 - 管理者 (2020-05-19 14 27 02) あとGPLについてですが、いわゆる"前文"とライセンス"全文"の存在する場所の掲示は必須のはずです。 - 名無しさん (2020-05-16 05 30 25) 現在GPLのコンテンツは記事内から無くなっています。その為、記載は無くなりました。 - 管理者 (2020-05-16 16 36 35) 名前 ログ
https://w.atwiki.jp/chapati4it/pages/51.html
■目次 linuxコマンドメモポートを使用しているサービスを確認 自分が所属しているグループを確認する グループにユーザーを追加する パッケージ管理ツールの更新 現在使用中のシェルを確認 ファイルの属性・アクセス権を変更する cshのインストール(ubuntuに入ってなかった) linuxコマンドメモ ポートを使用しているサービスを確認 $ netstat -tanp 自分が所属しているグループを確認する $ groups グループにユーザーを追加する $ sudo usermod -G group user パッケージ管理ツールの更新 $ sudo apt-get update 現在使用中のシェルを確認 $ echo $SHELL ファイルの属性・アクセス権を変更する $ chmod 777 hogehoge.ch cshのインストール(ubuntuに入ってなかった) sudo apt-get install csh
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/184.html
naiad linux net wave
https://w.atwiki.jp/ma-100140/pages/20.html
Linuxサーバーの導入 2009/08/14~ 今開発中のシステムをテストするために久しぶりにLinuxサーバーを導入しました。 Apache、PHP、MySQLのインストール お古のサーバーのためにすこしでも高速化するようにと、全てソースからコンパイル コンパイルオプションの見直しで結構速くなった感じです。 何もしないとgcc -O2でコンパイルされるため、-O3を指定するのと、CPUに合わせたオプションを指定。 こんな感じ %CFLAGS="-O3 -march=pentium4 -mfpmath=sse -funroll-loops" ./configure .... あとはそれぞれのcofigureオプションを指定 Intelのコンパイラーがgccよりも速いみたい。後ほどチャレンジしたい。 Apacheの設定変更 mod_gzipの導入 rsh-serverの導入 最近のLinuxにはrlogin、rshなどがインストールされてないみたいです。社内のサーバー間でバッチ処理をしたいのでどうしてもrshが使いたい(これができれば高いソフトを買わずにすみそう)のでインストールしてみました。 まず、ソースファイルの入手を。なかなかありませんね。探したらやっとありました。http //archive.debian.net/ja/potato/rsh-server の右の方にあるnetkit-rsh_0.10.orig.tar.gzをダウンロード あとはいつものように解凍して、./configue make make installのお決まりのコマンド 残念...makeするとerrorが... rsh.c 135行目をコメントアウト rlogin.c 65行目のヘッダファイルをvarargs.hからstdarg.hに変更 rshd.c 543行目 execl(theshell, shellname, "-c", cmdbuf, 0,NULL);のようにexecl関数にNULLを追加 logwtmp.c 38行目 #include time.h を追加 これでエラーと警告はかなりなくなった。あとは良く分からないので無視。してインストール。 xinitd関係の設定 /etc/xinetd.d/に rlogin、rsh、rexecdの設定ファイルを作成。 service rsh { disable = no socket_type = stream wait = no protocol = tcp user = root server = /usr/sbin/in.rshd } servicesに以下を追加:これがなかなか分からなかった。ログを見てPort not specified and can t find service rsh with getservbynameが出てたので、もしかしてと思いやっと分かりました。 rexec 512/tcp rlogin 513/tcp rsh 514/tcp 次にhosts.allowに以下を追加 ########################################################################## # rexec in.rexecd ALL ########################################################################## # rlogin in.rlogind ALL ########################################################################## # rshd in.rshd ALL ついでに、hoststにもローカル側のPCを登録しておきます。ここまで設定できてないと「接続が拒否されました」とエラーになりました。 これで終わったと思ったら、Permission deniedとなる。ログインするユーザーのディレクトリーに.rhostsを作成する ローカルのPC名 ローカルPCでのユーザー名 使い方 %rsh リモートのpc名 -l リーモトーのユーザー名 -n リモートで実行するコマンド %rcp ローカルのファイル名 リモートのpc名.リモートのユーザー名 リモートのコピー場所 重要なのは「.」と「 」です。それからリモート側のコピー場所はリモートユーザーのログイン時のデフォルトからの相対パスで表現すること
https://w.atwiki.jp/linux_fun/pages/20.html
PuppyLINUX http //openlab.jp/puppylinux/
https://w.atwiki.jp/steelwind/pages/30.html
Zdoom on Linux 必要パッケージ インストール $ wget http //www.fmod.org/index.php/release/version/fmodapi375linux.tar.gz $ tar xvzf fmodapi375linux.tar.gz # cp fmodapi375linux/api/libfmod-3.75.so /usr/lib/ # ln -s /usr/lib/libfmod-3.75.so /usr/lib/libfmod.so # cp -vf fmodapi375linux/api/inc/* /usr/include/ # yum install p7zip # yum install nasm # yum install timidity* # wget # rpm -i flac-devel-1.1.2-36.i586.rpm 注意 flacは1.1.2以上のバージョンだとsecretに入った途端落ちる。 zdoom install # 7za x zdoom-2.1.7-src.7z -o/usr/local/share/zdoom # cd /usr/local/share/zdoom # ./configure # make -f Makefile.linux 起動時フリーズ 通常ユーザーではなぜか解像度の変更ができない。 解像度がゲームとXが同じであればOK(だが遅い)
https://w.atwiki.jp/rsslink/pages/39.html
ITmedia エンタープライズ-Linux サイトURL: RSS0.91:http //rss.itmedia.co.jp/rss/0.91/ep_linux.xml RSS1.00: RSS2.00: 新着記事は見つかりませんでした。
https://w.atwiki.jp/suzukimilanpaak/pages/91.html
Upstart http //upstart.ubuntu.com/ apt makeでのインストール、アンインストール関連するパスSysV init互換のファイル Upstart独自のファイル 起動するサービスの登録run level sysv-rc-confでサービスの起動/停止を設定する通信を伴うサービスを探す compiz fusionドライバインストール vmwaretarからインストールする場合 アンインストール A previous installation of VMware software has been detected. が出た場合 gccのバージョンがらみでエラーになる場合はこちらを参照 警告 "VMW_HAVE_EPOLL" は定義されていません が出る場合はこちら remote desktop(ubuntu to ubuntu)client seamlessRDP/ use windows software seamlessly securitysyslogの見方 antivirus software 不正アクセスを試みたIPをアクセス禁止にする rootkitが組み込まれていないかをチェックchkrootkit rkhunter iptables(firewall) tripwire Upstart http //upstart.ubuntu.com/ apt aptのリポジトリリストは以下にある /etc/apt/sources.list makeでのインストール、アンインストール http //qa.mapion.co.jp/qa1560949.html 私の場合はconfigure で /opt の下にインストールされるように設定しています。 ./configure --prefix=/opt/path/to/bin 関連するパス SysV init互換のファイル /etc/rc[level].d /etc/init.d内のrcスクリプトへのシンボリックリンク $ls rc1.d K01gdm K11cron K20acpi-support K20clamav-freshclam K20rsync K39ufw K88dbus K99policykit K01usplash K15pulseaudio K20apmd K20hotkey-setup K20timevault K74bluetooth K89klogd README K11anacron K16dhcdbd K20apport K20nvidia-kernel K20xinetd K80cupsys K90sysklogd S30killprocs K11atd K16hal K20avahi-daemon K20powernowd K21acpid K84ssh K99laptop-mode S90single /etc/init.d rcシェルスクリプトの実体 Upstart独自のファイル /etc/event.d シェルスクリプトの実体。ジョブ定義ファイル(Upstartのinitデーモンが実行するジョブを定義したファイル)が収められる。 $ ls /etc/event.d control-alt-delete rc0 rc2 rc4 rc6 rcS sulogin tty2 tty4 tty6 logd rc1 rc3 rc5 rc-default rcS-sulogin tty1 tty3 tty5 /etc/* /etc/directories 起動するサービスの登録 run level $ ls /etc/event.d control-alt-delete rc0 rc3 rc6 sulogin tty3 tty6 logd rc1 rc4 rcS tty1 tty4 rc-default rc2 rc5 rcS-sulogin tty2 tty5 $pwd /etc/event.d rc-defaultの中身を見ると、upstartはデフォルトでtelinit をrun level 2でトリガーしているのが分かる $ cat rc-default # rc - runlevel compatibility # # This task guesses what the "default runlevel" should be and starts the # appropriate script. start on stopped rcS script runlevel --reboot || true #もし/proc/cmdlineに正規表現で"-s\|single\|S"とマッチするファイルが合った場合 #/proc/cmdlineはブート時にlilo(8)やgrub(8)によってLinuxカーネルに渡される引数 #つまり、ブートローダがLinuxカーネルに引数を渡した場合 if grep -q -w -- "-s\|single\|S" /proc/cmdline; then telinit S #inittabが存在した場合 elif [ -r /etc/inittab ]; then RL="$(sed -n -e "/^id [0-9]* initdefault /{s/^id //;s/ .*//;p}" /etc/inittab || true)" if [ -n "$RL" ]; then telinit $RL else telinit 2 fi #デフォルト else telinit 2 fi end script というわけで、ブート時に何かを起動したいときは 起動したいスクリプト、コマンドへのリンクを/etc/rc2.d/に追加すれば良い。 例)xampp - 多分 update-rc.dつかったほうが良いと思う。 $ sudo ln -s /opt/lampp/lampp S99lampp sysv-rc-confでサービスの起動/停止を設定する 通信を伴うサービスを探す $netstat -ltu[n] tcp 0 0 * vmware-authd * * LISTEN tcp 0 0 localhost ipp * * LISTEN tcp6 0 0 [ ] ssh [ ] * LISTEN udp 0 0 * 41935 * * udp 0 0 * mdns * * サービス名 用途 ipp TCP/IPネットワークを利用して、遠隔地にあるプリンタとコンピュータの間で印刷データなどのやりとりを行う mdns configuration無しでLANのなかでの名前解決をサーバなしで行うもの。multicastを利用している $nmap localhost 22/tcp open ssh 631/tcp open ipp 902/tcp open iss-realsecure-sensor compiz fusion ドライバインストール Thache machine は Nvidia Geforce 6200 こちらのようにドライバインストール http //forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=151 http //blog.livedoor.jp/vine_user/archives/50923258.html sudo apt-get install nvidia-glx nvidia-kernel-common CCMS、FusionIcon、Emerald のインストール。 sudo apt-get install compizconfig-settings-manager fusion-icon emerald http //retujyou.com/2008/04/30/ubuntu-804-hardy-heron-compiz-fusion/ compiz config でrotate cube(キューブの回転)を有効にする。そうするとDesktop cubeも同時に有効になる Ubuntuのウィンドウ選択トレイを右クリック→列の数を4にする Alt+Ctrl 左クリックでウィンドウが回転する。 http //www.os-museum.com/linux/compizfusion/f8compizfusion/f8compizfusion.htm Win+Tabもかっこいいよ! vmware 下準備 $ sudo apt-get install xinetd, build-essential, linux-headers-2.6.15-26-server xinetd:スーパーサーバ。それぞれのサーバをコントロールするらしい build-essential:Ubunguの?ビルド環境一式 linux-headers-2.6.15-26-server:VMServer用のカーネルヘッダ http //pc.watanet.com/?p=306 tarからインストールする場合 cd でvmware-install.plのあるディレクトリに移動 そのうえで、vmware-install.plはフルパス指定して実行しなければいけない http //ubuntuforums.org/archive/index.php/t-164502.html アンインストール アンインストーラはインストーラと同じディレクトリある sudo /usr/bin/vmware-uninstall.pl A previous installation of VMware software has been detected. が出た場合 mv /etc/vmware /etc/vmware.bak OR rm -rf /etc/vmware しちゃえばOK http //tipotheday.com/node/7 /usr/bin/vmware-config.pl で設定はやり直せる gccのバージョンがらみでエラーになる場合はこちらを参照 http //as-is.net/blog/archives/001333.html 警告 "VMW_HAVE_EPOLL" は定義されていません が出る場合はこちら http //d.hatena.ne.jp/iriya_ufo/20080506/1210076670 http //vmkernelnewbies.googlegroups.com/web/vmware-any-any-update-116.tgz remote desktop(ubuntu to ubuntu) client xvnc4viewer, vinagre rdesktopはubuntu to win seamlessRDP/ use windows software seamlessly rdesktop -A -s "c \seamlessrdp\seamlessrdpshell.exe notepad" 172.16.58.129 -u suzukimilanpaak -p strtemp rdesktop -A -s "c \seamlessrdp\seamlessrdpshell.exe C \Program Files\Cambridge\CALD3\cald3.exe" 172.16.58.129 -u suzukimilanpaak -p strtemp security syslogの見方 過去のログから不正アクセスを見る /var/log$ sudo less auth.log.0 | grep Invalid May 17 22 30 06 daklak sshd[12320] Invalid user admin from 216.146.47.85 May 17 22 30 08 daklak sshd[12324] Invalid user user from 216.146.47.85 May 23 06 20 44 daklak sshd[6226] Invalid user user from 218.94.6.35 May 23 06 20 55 daklak sshd[6234] Invalid user guest from 218.94.6.35 May 23 06 21 01 daklak sshd[6238] Invalid user oracle from 218.94.6.35 不正ログ数を見る /var/log$ sudo cat auth.log.0|grep Invalid|wc -l 51 fail2banで禁止されたIPアドレスを見る /var/log$ sudo less fail2ban.log 2009-05-24 17 53 04,514 fail2ban.actions WARNING [ssh] Ban 202.168.58.111 2009-05-24 18 03 04,522 fail2ban.actions WARNING [ssh] Unban 202.168.58.111 antivirus software Avast http //www.avast.com/jpn/avast-for-linux-workstation.html http //files.avast.com/files/manuals/user-manual-home-eng.pdf 不正アクセスを試みたIPをアクセス禁止にする http //www.fail2ban.org/wiki/index.php/Main_Page http //www.fail2ban.org/wiki/index.php/MANUAL_0_8 rootkitが組み込まれていないかをチェック http //mypace75.blog92.fc2.com/blog-entry-280.html chkrootkit http //www.itmedia.co.jp/enterprise/0303/11/epn11.html rkhunter http //www.rootkit.nl/projects/rootkit_hunter.html iptables(firewall) http //penguin.nakayosi.jp/linux/iptables.html tripwire http //www.itmedia.co.jp/enterprise/0209/11/n13.html
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/169.html
CentOS この項目では、従来のCentOSについて説明しています。CentOS Streamについては「CentOS Stream」をご覧ください。 ▲CentOSのロゴ CentOSは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)との機能的な互換性を目指したLinuxディストリビューション。 2020年12月8日に、現行の「CentOS 8」の開発を2021年末をもって終了し、今後はアップストリームである「CentOS Stream」の開発に注力する旨が発表された。(*1) ▲デスクトップ画面(CentOS 8.0-1905 GNOME) 各種データ 開発者 The CentOS Project 系統 Red Hat系 開発状況 開発中 初版 2004年5月14日 最新安定版 8: 8.3-2011 / 2020年12月7日7: 7.9-2009 / 2020年11月12日6: 6.10 / 2018年7月3日 アップデート方式 Yum , DNF パッケージ管理 RPM カーネル Linux デスクトップ環境 GNOME , KDE ライセンス GPLほか ウェブサイト https //www.centos.org/ 概要 Red Hat社はRHELに含まれているソフトウェアのソースコードをオープンソースライセンスに基づき無償公開している。 CentOSはこれをもとに、商標や商用パッケージ等を除去したものをリビルドしている。 CentOSやWhite Box Enterprise Linux、Scientific Linuxなどをまとめて、「RHELクローン」と呼ばれることがあるが、CentOSプロジェクトのFAQでは"CentOS Linux is NOT a clone of Red Hat® Enterprise Linux."と記載されており、RHELのクローンではないとしている。 CentOSでは、RHELに由来するソースコードは変更されないように意図されているが、CentOS独自の追加機能を提供するリポジトリを提供している。 歴史 RHELの一般公開されたソースコードに基づくディストリビューションとしては、CentOSより先にWhite Box Enterprise Linuxがリリースされていた。 これが人気を得たことを契機にCentOSプロジェクトは有志のボランティアにより立ち上げられた。 CentOSの名は「コミュニティベースで開発されたエンタープライズクラスのオペレーティングシステム (Community ENTerprise Operating System) 」に由来する。 開発当初、Red Hat社はCentOSの配布・開発に関与してこなかったが、2014年1月にCentOSプロジェクトを支援していくことを発表した。 また、CentOSプロジェクトの中心メンバーを同社員として迎え入れた。 2020年12月8日にThe CentOS Projectは、現行の「CentOS 8」の開発を2021年末をもって終了し、今後はアップストリームである「CentOS Stream」の開発に注力すると発表した。(*2) CentOS公式ブログではCentOS 8終了後の移行先として最善の選択肢はCentOS Streamであるとしているが、CentOS StreamはRHELの開発ブランチでこれまでのCentOSとは異なり、2029年までを予定していたCentOS 8のサポート期間が大幅に短縮されたことなどから、コミュニティのメンバーからは不満の声が上がっている。(*3) また、新しいRHELクローンとして、CentOSの共同創設者であるGreg Kurtzer氏が「Rocky Linux」を、CloudLinux社が「Project Lenix」を発表している。(*4)(*5)(*6) Project Lenix改めAlmaLinuxは、8.3が2021年3月30日にリリースされた。 ターゲット ターゲットはRHELと同様、企業のサーバやデスクトップ環境の構築としている。 デスクトップ利用も想定されていることから、高機能なGUI環境も標準で提供されている。 LibreOfficeやOracle VM VirtualBoxなどのパッケージや、後述のサードパーティーのリポジトリを用いてビジネスソフト、デスクトップ仮想化ソフト、GPUや周辺機器のデバイスドライバ、セキュリティソフト、デジタルコンテンツ制作ツール、メディアプレーヤー、ビデオコーデックなどをインストールすれば、本格的なデスクトップOSとして使用することが可能である。 CentOSプロジェクトは、サポートが必要な場合にはRed Hat社の製品を勧めるとしている。 ライセンス費用が無償であるにもかかわらずサポート期限が非常に長く、メンテナンス更新期限はRHELと同じく10年(CentOS 4以前は約7年)程度である。 数あるRHELベースのディストリビューションの中でも安定性に優れ、一部メーカーのLinux搭載パソコンやワークステーションでの採用も増加しつつある。 パッケージ管理 ツール CentOSはパッケージ管理システムにYumおよびその後継のDNFを採用している。 RHELがRed Hat Networkサーバをデフォルトにしているのに対し、CentOSではCentOS Mirror Networkがデフォルトとして用意されている。 リポジトリ CentOSにデフォルトで含まれるリポジトリ(Base, Updates, Addons, Extras, CentOS Plus)に加えて、Fedoraが提供するEPEL(Extra Packages for Enterprise Linux)、サードパーティーのNux Dextop リポジトリやRPM Fusion、ELRepo、Les RPM de Remi、RPMForge、JPackageなどがよく使われている。 なお、CentOS Plusはデフォルトでは無効化されている。 RPMForge及びRemiに関しても、オリジナルのパッケージを上書きしてしまう可能性があるとしてインストール後はOFFにして運用することが一般的である。 リリース 完全更新は新たな機能の追加とセキュリティパッチ配布を意味し、年2~4回が予定されている。 その後は必要不可欠なセキュリティパッチ配布のみを想定している。 番号の規則 CentOS 6以前はメジャーバージョンとマイナーバージョンの二つより構成される。 メジャーバージョンはベースとしたRHELに対応しており、マイナーバージョンはそのRHELのバージョンアップに対応する。 例えばCentOS 4.3はRHEL 4 update 3のソースコードよりビルドされており、これとの互換が目標となっている。 CentOS 7以降はメジャーバージョンとマイナーバージョンに加えて、タイムスタンプ(年、月)が追加された。 例えばCentOS 7.0-1406はRHEL7.0の2014年6月にリリースされたソースコードを基にしていることを示している。 サポート終了済み +... バージョン リリース日 ベースとなったRHELのリリース日 遅延 完全更新期限 メンテナンス更新期限 2.1 2.1 2004年5月14日 2002年5月17日 728日 2005年5月31日 2009年5月31日 3 3.1 2004年3月19日 2003年10月23日 148日 2006年10月31日 2010年10月31日 3.9 2007年7月26日 2007年6月15日 41日 4 4.0 2005年3月9日 2005年2月14日 23日 2009年2月29日 2012年2月29日 4.9 2011年3月2日 2011年2月16日 14日 5 5.0 2007年4月12日 2007年3月14日 28日 2014年 Q1 2017年3月31日 5.1 2007年12月2日 2007年11月7日 25日 5.2 2008年6月24日 2008年5月21日 34日 5.3 2009年3月31日 2009年1月20日 69日 5.4 2009年10月21日 2009年9月2日 49日 5.5 2010年5月14日 2010年3月31日 44日 5.6 2011年4月8日 2011年1月13日 85日 5.7 2011年9月13日 2011年7月21日 54日 5.8 2012年3月7日 2012年2月21日 15日 5.9 2013年1月17日 2013年1月8日 10日 5.10 2013年10月19日 2013年9月30日 19日 5.11 2014年9月30日 2014年9月16日 14日 サポート期間中 -... バージョン リリース日 ベースとなったRHELのリリース日 遅延 完全更新期限 メンテナンス更新期限 6 6.0 2011年7月9日 2010年11月10日 242日 2017年 Q2 2020年11月30日 6.1 2011年12月9日 2011年5月19日 204日 6.2 2011年12月20日 2011年12月6日 14日 6.3 2012年7月9日 2012年6月21日 18日 6.4 2013年3月9日 2013年2月21日 15日 6.5 2013年12月1日 2013年11月21日 10日 6.6 2014年10月28日 2014年10月14日 14日 6.7 2015年8月7日 2015年7月22日 16日 6.8 2016年5月25日 2016年5月10日 15日 6.9 2017年4月5日 2017年3月21日 15日 6.10 2018年7月3日 2018年6月19日 14日 7 7.0-1406 2014年7月7日 2014年6月10日 27日 2020年 Q4 2024年6月30日 7.1-1503 2015年3月31日 2015年3月5日 26日 7.2-1511 2015年12月14日 2015年11月19日 25日 7.3-1611 2016年12月12日 2016年11月3日 39日 7.4-1708 2017年9月14日 2017年8月1日 44日 7.5-1804 2018年5月10日 2018年4月10日 30日 7.6-1810 2018年12月3日 2018年10月30日 34日 7.7-1908 2019年9月17日 2019年8月6日 42日 7.8-2003 2020年4月27日 2020年3月30日 28日 7.9-2093 2020年11月12日 2020年9月29日 44日 8 8.0-1905 2019年9月24日 2019年5月7日 140日 2021年12月31日 (*7) 2021年12月31日 8.1-1911 2020年1月15日 2019年11月5日 71日 8.2-2004 2020年6月15日 2020年4月28日 48日 8.3-2011 2020年12月7日 2020年11月3日 34日 アドオン アドオンは /opt ディレクトリに並行してインストールされて提供される。 scl ユーティリティによってはアプリケーションごとに選択できる。 これらはCentOSで標準的に提供されるパッケージを置き換えるものではなく、例えばPerlやMySQLの標準のバージョンはCentOSの基本的なインストールのままである。 Software Collections(SCL)はより新しいバージョンに含まれる、もしくはシステムに元来含まれていない動的プログラミング言語、データベースサーバ、それらに関連した様々なパッケージを提供するリポジトリである。 アドオン名 CentOSのバージョン CentOSのリリース日 RHELのリリース日 遅延 Software Collections(SCL)1.0 6.4 2014年2月19日 2013年9月12日 160日 Developer Toolset 2.0 6.4 - 2013年9月12日 - 派生ディストリビューション CloudLinux OS NuOnce Networks CentOS / BlueQuartz CD BlueOnyx Openfiler Rocks Cluster Distribution - コンピュータクラスタ用のディストリビューション SME Server Trixbox - PBXソリューション XenEnterprise PBX in a Flash FreePBX Distro 外部リンク CentOS 公式サイト 脚注に記載されているウェブサイトへのリンク CentOS 8の提供は2021年で終了、今後はCentOS Stream開発に注力 | マイナビニュース CentOS終了にコミュニティからは非難の嵐、CentOSの設立者が新プロジェクトの発足を発表する事態に - GIGAZINE CentOSに代わる新しいRHELダウンストリーム「Rocky Linux」が正式に発足 - GIGAZINE CloudLinuxが「CentOS」の代替目指すプロジェクト「Lenix」--年間100万ドル超投資へ - ZDNet Japan CloudLinux、「CentOS」の代替OS「AlmaLinux」の一般提供を開始 - ZDNet Japan About/Product - CentOS Wiki コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-26 01 20 57) 名前 コメントログ