約 3,726,549 件
https://w.atwiki.jp/mikami-lab/pages/12.html
Mac OS X (10.4.10)から,Linuxへの接続方法(X使用) X11で, uxterm を起動.フォルダ名とかの日本語表示ができる ssh -X -l ユーザー名 IPアドレスorホスト名 ABAQUSは abaqus cae -mesa で.openglは使えない
https://w.atwiki.jp/stools/pages/36.html
1. Linuxの準備
https://w.atwiki.jp/foxeye/pages/22.html
内容はUbuntuの場合が多い。 Vi関連 シェルスクリプト 便利そうなコマンドやコマンドの組み合わせの覚書ある文字列を含むコマンドがあるかどうか調べたい yum searchの結果からパッケージ名にキーワードが含まれている項目のみ抜き出す キーボードのキーコードを調べたい lessで現在開いているファイルを最新の情報にしたい teeコマンドで標準エラー出力もファイルに書き込みたい ログアウトした後もコマンドを実行し続ける MACアドレス通信相手のMACアドレスを調べる MACアドレスからネットワーク機器の製造元ベンダを調べる NICのチップセットを調べる 拡張子だけが違う同一名のファイルを拡張子はそのままに一度にファイル名を変更したい lsの結果を各ファイルごとにフルパスで欲しい gnuplot関連線種のサンプルを表示 tgif関連jpegとかをimportできないとき 設定ファイル scim+anthyで漢字変換ができなくなるバグバグが発生した状況 対処方法 その他 64bit版Ubuntu9.04をインストールしてから使える状態にするまでの記録ネットワーク最初に IPの設定 NFSの設定 NISの設定 64bit版UbuntuのfirefoxでFlash Playerを動作させる32bit版を導入してラッパーをかませる方法 64bit版(非公式?)を使用する方法 64bit版UbuntuにOperaを導入する Athena Widget関連ライブラリ CentOS5でyum updateをしたときのトラブル対策なんかパッケージのダウンロードが異常に遅い yum updateしたらpackageがconflictsしてるとか言われてerrorで止まる yumのデータベースが壊れた?とき マザーボードの温度・電圧・ファン回転数を計測する Ubuntu9.04から9.10にアップグレードしたときの記録VMwarePlayerのマウスポインタの不具合 /etc/fstabのマウントオプションautoについて Alt+Shift+Tabの挙動について Vi関連 別ページへ シェルスクリプト Windowsで作成した数値データのテキストファイルを,Linuxでシェルスクリプトを使って 処理しようとしてたら,exprで数値として認識してくれず演算できなかった。 散々調べたり考えた結果,改行コードが原因っぽい。 WindowsはCR+LF,UNIX/LinuxはLF,MacはCRなので,exprではCRを数値ではないと認識してたみたい。 lessやらviで見ても違いが分からないんで厄介だった。 バイナリエディタで見るとよくわかった。 それで変換は, $tr -d '\r' input_file output_file ちなみに,改行コードの確認は $od -c text_file あと,その時初めて使ったバイナリエディタのbviがviライクでいい感じだった。 便利そうなコマンドやコマンドの組み合わせの覚書 ある文字列を含むコマンドがあるかどうか調べたい find `echo $PATH | sed s/ /" "/g` -name "*set*" これはsetを含むコマンドを探したい場合。 パスが通っているディレクトリの中から探すので,一般ユーザだと/sbinとかの中は探してくれない。 yum searchの結果からパッケージ名にキーワードが含まれている項目のみ抜き出す yum search bind | cut -d' ' -f1 | grep bind 上記の例はbindをパッケージ名に含む項目を抜き出す場合 キーボードのキーコードを調べたい xev lessで現在開いているファイルを最新の情報にしたい R teeコマンドで標準エラー出力もファイルに書き込みたい ただしbashの場合の話,tcshは無理だったと思う(要調査) 例えばmakeの場合 make 2 1 | tee make_log.txt ちなみに画面には標準出力と標準エラー出力,ファイルには標準エラー出力のみを出力したい場合は make 3 1 1 2 2 3 |tee make_error_log.txt ログアウトした後もコマンドを実行し続ける あんまり使わないから,いざ使いたいときに大抵忘れてるんでメモしておく nohup command [arg] argはcommandの引数。 MACアドレス 通信相手のMACアドレスを調べる あらかじめ相手とpingなどで通信を行ったあと, arp 相手のIP で調べられる。 MACアドレスからネットワーク機器の製造元ベンダを調べる MACアドレスの上位24bitはハードウェアベンダを示しており,以下のサイトで検索するとどのベンダの製品化が分かる。 IEEE OUI and Company_id Assignments NICのチップセットを調べる lspci dmesgから探すという手もある。 拡張子だけが違う同一名のファイルを拡張子はそのままに一度にファイル名を変更したい for i in `ls inuputfile.*`;do mv ${i} outputfile.`echo ${i} | cut -d '.' -f 2`; done lsの結果を各ファイルごとにフルパスで欲しい どうやらlsコマンドのオプションでは提供されていないようで,findコマンドを用いて以下のようにやる。 find /home/user/ -maxdepth 1 -mindepth 1 上記はuserのホームディレクトリ内のファイル・ディレクトリのみをフルパスで表示する。 gnuplot関連 線種のサンプルを表示 gnuplot test tgif関連 jpegとかをimportできないとき ubuntu8.04の場合だが、 netpbm と libjpeg-progs のパッケージをインストールするとできるようになった。 libなんとかをインストールすれば,他の画像もimportできるかも(未検証) 設定ファイル /etc/X11/app-defaults/Tgif に設定が書いてある。あと,上記ファイルのTgif.IconPixmap でアイコンが指定されており,デフォルトでは /usr/share/tgif/ にxpmファイルが置いてある。 scim+anthyで漢字変換ができなくなるバグ 日本語入力システムとしてscim+anthyを使用しているときに、漢字変換ができなくなるバグについて。 バグが発生した状況 バグの状況 日本語を入力するために漢字変換を行おうとすると発生。半角スペースが入力され、右側に変換しようとしていたひらがなが残ったまままscimが死亡。ターミナル他sylpheedやfirefoxでも起こった。変換前のひらがなの状態で入力を確定すればバグは発生しない。Xの再起動、マシンの再起動を行ってもバグは発生した。 日時 2008年4月22日夕方くらい バグが発生したマシンの環境 OS VineLinux4.2(VMware上) インプットメソッド(IM) scim 日本語入力システム anthy 原因 不明。前触れなく突然起こった。 対処方法 ホームディレクトリの ./anthy を削除して、anthyを立ち上げなおしたら直った。ただ、原因はまだ不明。 その他 scim+anthyで「るいヴぃとん」と入力し変換しようとすると、上記のバグが発生する。ただし、こちらは「るいヴぃとん」と入力したプロセスのみでしか起こらない。他のプロセスでは通常通り変換できる。 64bit版Ubuntu9.04をインストールしてから使える状態にするまでの記録 ネットワーク 最初に どういうわけかインストール時に作成したユーザは,ネットワークを使用できないように設定されていた。(インストール時の設定が悪かっただけかもしれないが) 以下の操作で解除する。 上パネルのシステム→システム管理→ユーザとグループ→(作成したユーザの)プロパティ→ユーザの権限→有線及び無線ネットワークに接続できるのチェックボックスにチェックを入れる ※ユーザのプロパティに変更を加えるにはロックを解除する必要がある。 IPの設定 /etc/network/interfaces に設定を書く。以下サンプル。 auto lo iface lo inet loopback iface eth0 inet static address 123.45.67.89 netmask 255.255.255.0 gateway 123.45.67.1 auto eth0 あとは /etc/init.d/networking restart で多分大丈夫。 NFSの設定 デフォルトではnfsのクライアントは入っていないので, apt-get install nfs-common で導入後, /etc/fstab に必要な情報を追記しておく。 nfsserver /commondir /nfsdir nfs rw,hard,intr 0 0 例えばこんな感じ。マシン名,ディレクトリ名は適当に。optionにnoautoを加えると自動でマウントをしないようになる。 NISの設定 NISもNFS同様デフォルトでは入っていないので,まずインストールする。 apt-get install nis インストール中にNISのドメイン名を設定しなければならない。ネットワーク管理者に聞くか,すでにNISが導入されているマシンで nisdomainname または ypdomainname とコマンドを打つか,Ubuntu 9.04の場合 /etc/defaultdomain を,CentOS 5の場合 /etc/sysconfig/network を見れば記述されている。 次に /etc/nsswitch.conf を編集する。passwd ,group ,shadow ,services の各項目の最後にnisを追加していく。例えば以下のようにする。 passwd compat nis 64bit版UbuntuのfirefoxでFlash Playerを動作させる 32bit版を導入してラッパーをかませる方法 下記のページのコメント欄参照 http //ubuntu.livedoor.biz/archives/64539867.html 手順の部分を引用すると http //janvitus.interfree.it/ubuntu/index.html ここのリポジトリを追加して sudo apt-get install ia32-libs ia32-libs-gtk linux32 lib32asound2 nspluginwrapper gsfonts-x11 http //www.adobe.com/shockwave/download/download.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash ここからinstall_flash_player_9_linux.tar.gzをダウンロードして解凍。 libflashplayer.soとflashplayer.xptを/usr/lib/firefox/pluginsにコピー, となる。 64bit版(非公式?)を使用する方法 サイトhttp //labs.adobe.com/downloads/flashplayer10.htmlから libflashplayer-10.0.22.87.linux-x86_64.so.tar.gz をダウンロードしてきて展開する。 libflashplayer.so というファイルができるので /usr/lib/mozilla/plugins に置く 64bit版UbuntuにOperaを導入する http //jp.opera.com/ からダウンロードしようとすると,x86_64を選択しても何故かi386用のファイルがダウンロードされるので(2008年6月23日時点) http //www.opera.com/ からダウンロードする。 Athena Widget関連ライブラリ libxaw-headers libxaw7 libxaw7-dev このあたりを入れておけば大丈夫だろう。 CentOS5でyum updateをしたときのトラブル対策 なんかパッケージのダウンロードが異常に遅い デフォルトで接続されるupdate serverだと膨大な時間がかかってしまうので yum install yum-fastestmirror を最初にやっておいて速いサーバから落としてくるようにする。 yum updateしたらpackageがconflictsしてるとか言われてerrorで止まる 2009/6/17にyum updateしたら Error python-devel conflicts with python 2.4.3-24.el5 と言われて失敗。 ググってみたところ http //d.hatena.ne.jp/yokkuns/20090421/1240319175 で同じ現象が起きている人を発見。 上記のページによると, # rpm -qa python python-2.4.3-21.el5 python-2.4.3-24.el5 でわかるように新旧パッケージが混在していることが原因らしい。 そこで, # yum remove python-2.4.3-21.el5 で古い方を削除してやる。 その上でyum updateを実行すると,今度は Transaction Check Error file /sbin/mkinitrd from install of mkinitrd-5.1.19.6-44 conflicts with file from package mkinitrd-5.1.19.6-28 file /sbin/new-kernel-pkg from install of mkinitrd-5.1.19.6-44 conflicts with file from package mkinitrd-5.1.19.6-28 file /usr/share/man/man8/mkinitrd.8.gz from install of mkinitrd-5.1.19.6-44 conflicts with file from package mkinitrd-5.1.19.6-28 というerrorが発生したので,前と同じ要領でmkinitrdの古いversionをremoveする。 これでyum updateも無事完了した。 yumのデータベースが壊れた?とき yum clean all でデータベースを初期化できる。 マザーボードの温度・電圧・ファン回転数を計測する # apt-get install lm-sensors で関連パッケージとともにインストールする。 # sensors-detect でセットアップを行う。 基本的にEnter連打でOK。 マザーボードによってはセンサーが見つからないこともある。 $ sensors で温度などの情報を見ることができる。 Ubuntu9.04から9.10にアップグレードしたときの記録 不具合が多いと話題の9.10だが,報告されているようなHDDが認識されないとか画面出力が全くされないとか, そういった致命的な不具合は幸い自分の環境では発生していない。 しかし細かな不具合(と言うよりは仕様変更?)があったので記録しておく。 VMwarePlayerのマウスポインタの不具合 VMwarePlayerのバージョンは2.53で,ゲストOSはWindowsXPpro。 症状は,マウスポインタが(VM中の)画面左上640*480くらいの領域でしか正常に動作しないというもの。 VMwarePlyaer3.0にアップグレードしたら治った。 原因は調べていないし,VMも2.53を再インストールするだけでも良かったかもしれない。 記録しておくほどの情報でもない気もするが一応。 /etc/fstabのマウントオプションautoについて nfsのファイルシステムを起動時にマウントするように記述していたのだが, 9.04までではマウントオプションにautoを記述していなくても起動時に自動でマウントしていた。 それが9.10(というよりはmountの仕様が変わったのかも...)からは記述が無い場合の動作がnoautoになったようである。 2009/11/11追記 マウントオプションにautoと明記していても自動でマウントしなかった。 要調査 2009/11/25追記 本日アップデートを行ったところ,問題は解消されていた。 2010/1/7追記 書くのが遅くなったが,12月の頭にはまた自動でマウントされなくなっていた。 2010/1/8追記 とりあえず対症療法的な対策。上のメニューバーから, システム- 設定- 自動起動するアプリ で「自動起動するプログラム」タブで「追加」ボタンを押す。 そして,コマンドの欄に mount デバイス or マウントポイント を書く。ここを見ているということは,fstabにNFSマウントの設定が書いてあるはずなので,それを前提に上記は書いている。 それと,fstabのNFSマウントの部分にuserオプションを追加しておいた。 これは未検証だが,恐らく必要なんじゃないかなぁと思っている。 Alt+Shift+Tabの挙動について Ubuntu 9.10に限った話ではないのだが,デフォルトのUbuntuでは,Alt+Tabでwindowの切り替えはできるが,Alt+Shift+Tabで逆順に切り替えができなかった。 その設定の変更方法を調べて分かったので記録しておく。 Ubuntu 9.10の場合, システム- 設定- キーボード- 「レイアウト」タブ- 「レイアウトのオプション」ボタン と進んでいき, Key(s) to change layout グループを開く。デフォルトではこの中の「Alt+Shift」のチェックボックスにチェックが入っていたのでチェックを外す。この方法でいけた。 Ubuntu 7.10の場合,レイアウトオプションの中のグループがGroup Shift/Lock behaviorで, Alt-Shift chages groupのチェックを外すらしい。ここのページ参照- http //astro3.sci.hokudai.ac.jp/wiki/index.php?kat%2FComputer%2FLinux%2FUbuntu ちなみに,Key(s) to change layout (Group Shift/Lock behavior)は日本語キーボートと英語キーボードのレイアウトを行き来する場合などに使うっぽい。 ここのページ参照- https //forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1139 私もVineLinux4.2を使っていて同じように日本語変換が出来なくなりました。 原因不明ですが、頻発するのが気持ち悪いので別のLinuxを試そうか悩んでいます。 -- とおりすがり。 (2008-08-03 21 51 42) 「NICのチップセットを調べる」は「lspci | grep Ethe」とかの方がいいと思います。 -- 名無しさん (2010-12-25 01 46 09) http //xn--pckuae6an0k0e9b.biz/ -- テレホンセックス (2011-01-05 13 27 27) 騎乗位だけで月100万(人・ω・)♂ http //ylm.me/index.html -- ぷぅにゃん (2011-11-29 18 35 39) 名前 コメント このページを編集
https://w.atwiki.jp/anemonefishlab/pages/14.html
Linux関連の覚え書き emacs command
https://w.atwiki.jp/bluearth3/pages/21.html
トップページ Linux導入準備編 Windowsユーザから見た Linux 使用までの障害のポイント 作成日 2010-01-02 Linuxを使ってみよう。そう思って何度も挫折するユーザは結構多いと思います。 自分もその口でして、何度か挫折しました。 「インストールする段階」でまず挫折。それを乗り越えたら、今度は「使用する段階」で挫折。で、いろいろと障害を乗り越えて今に至るわけですが、今思い返してみると、大したことの無いところでつまづいていたように感じます。 そこで「数年前の自分に助言するとすれば何か?」ということを想定して、ポイントを整理してみました。 これからLinuxを再チャレンジしたい、もしくは今までWindows一本だったけど、Linuxを使ってみたい、そんな人たちの参考になれれば幸いです。 (今までPCを扱ったことが一度もない、という方に説明するのはちょっと骨が折れます。というか自分にはその力は無いです。申し訳ないのですが、ある程度PCを扱かったことのあるWindowsユーザを対象に話を限定させてください。) さて、Windowsユーザ、といってもユーザのレベルはピンからキリまであると思います。 たとえば・・・ 「サイトの閲覧」や「メールのやりとり」はできるけど、アップデートのやり方や、アプリケーションのインストールやアンインストールなどのPCの管理ができない、何かトラブルがあったら放棄し、他人に頼ってしまう、『 他者依存段階』。 アプリケーションの管理、データのバックアップの管理、セキュリティにソフトの設定や管理など、自分のPCに関する管理がある程度できる『自律段階』。 Windowsの改造、プログラムの作成、PC自作など、ハードウェア、ソフトウェアを問わず、PCの中身をいじることが出来る『上級者段階』。 と、個人的見解で大まかに上の3つの段階に分けてみましたが、『自律段階』以上の人であれば、Linuxの使用は十分に可能だと思います。 そこで自分の経験を踏まえて、「これを知っておけばもっと早い段階でLinuxが使えてたな」というポイントを大雑把にLinux導入時とLinux使用時に分けて述べたいと思います。 Linuxの導入時 1 マルチブートに関する知識 2 ネットワーク設定に関する知識 3 ドライバの設定/デバイスの設定 1 マルチブートに関する知識 Linuxのインストール自体はそんなに難しくはありません。1つのPCに1つのOSを入れるだけならば。 ハードウェアに対応していれば、LinuxのインストールCDをPCに突っ込んで、インストーラの指示に従って操作していけば、インストールは出来るでしょう。リカバリディスクタイプのWindowsの再インストールと大差無いです。 問題は、このやり方はLinuxビギナーにとって現実的ではないということです。WindowsユーザがいきなりMacを扱えないのと同様、はじめからWindowsを完全に捨ててLinuxを使うのはリスクが伴います。Windowsと同じくらいに扱えるまではWindowsを捨てないほうが無難です。 そこで取られる手段がデュアルブート、もしくはマルチブートと呼ばれる手法です。WindwsとLinuxを併用するために、1つのPCに2つ以上の複数のOSを導入する手法なのですが、これが障害の1つでして、マルチブートを行うためにいくつかの知識が必要になります。具体的には HDD(SSD)のパーティションに関する知識とパーティション操作 NTFSやext3などのファイルシステム名とOSの対応 OSのブート、ブートローダに関する知識 でしょうか。 ちなみにこれらの知識がある程度得られれば、2つと言わずに3つ、4つ、それ以上のOSをバンバン入れて遊ぶことも可能です。またWindowsが起動しないときにLinuxでファイル救出や、データをHDD(パーティション)ごとバックアップなんて作業も夢じゃないです。 (PCを複数持っていて、Windowsを永久に削除してLinux専用PCにしてもよいものがあるなら、マルチブートにこだわる必要ないですね。そんな人はLinuxインストール実験を自由にやってくださいな。) 2 ネットワーク設定に関する知識 この知識が必要かどうかは、ユーザのネットワーク環境に依存します。つまり人によっては特に何の設定をしなくても自動でインターネットに接続出来るケースもあれば、いくつかの設定をしなければインターネットに接続できないケースもあるということです。 Windowsでのインターネット利用時にIPアドレスやDNSなどを特に設定していない、つまりDHCPを利用しているケースなどはLinuxで特に何の設定をしなくてもおそらく自動でネットに繋がると思います。逆にケーブルテレビなど、固定IPが割り振られている場合などはそれらを設定する必要があるでしょう。これらの設定はWindowsと根本的に違いはありません。 3 ドライバの設定/デバイスの設定 最近では急激に必要とされなくなってきた知識です。 デバイス(キーボードやディスプレイ、CPUなどのハードウェア)を動かすためにはWindows、Mac、Linuxを問わずドライバが必要です。ドライバがなければハードウェアは全く動きません。今までLinuxはこの点が弱点でした。(対応するドライバが少なかった) それが近年になって状況が一変してきました。特にここ2、3年前くらいからほぼ何もすることもなくドライバが設定されるようになってきたのです。 ただ細かな点での修正が必要なケースはまだ多いように感じます。 デバイスドライバの一部を修正をしなければならないユーザも中にはいるでしょうが、Windowsを自己管理できる人であれば、自分で検索をかけて調べることも可能でしょう。 ちなみにLinuxというのは多くの種類が存在します。(各々のLinuxはデストリビューションと呼ばれます) デストリビューションによってはハードウェアの対応がいいものがあります。自分の選んだデストリビューションが自分のPCで対応していなければ、そのデストリビューションは諦めて他のものを試しましょう。 以上、Linux導入時(インストール時)におけるポイントを3つ挙げました。 1 マルチブートに関する知識 2 ネットワーク設定に関する知識 3 ドライバの設定/デバイスの設定 マルチブートする場合は当然「1 マルチブートに関する知識」は必須です。残り2つはインストール時に自動で設定されれば、必要ありません。まぁ「自動で設定されなかったら、残念」くらいの心持ちでやったほうがいいでしょう。 極端な話、マルチブートなんかしない、ネットワークにも繋げない、なんて人がいたら、「3 ドライバの設定/デバイスの設定」の知識だけでも十分、というか3なぞもう必要なかったりするかもしれません。 ちなみにLinuxはネットワークに繋がることで真価を発揮し出すOSです。「ネットワーク設定がわからない」という理由だけでネットに繋げないのであれば損であります。ぜひネットワーク設定に挑戦してみてください。 Linuxの使用時 1 アプリケーションの管理(インストールとアンインストール) 2 CUI 1 アプリケーションの管理(インストールとアンインストール) Linuxのインストールが問題なく行われたら、大きな障害はほぼ突破です。後はLinuxを使う段階に入ります。 まずアプリケーションの操作ですが、これはほとんど障害にならないと思います。操作法はWindowsと大差なく、直感的に扱えると思います。あとは自分の使うアプリケーションの使い方を学んで行けば良いだけになりますが、Windows時代にFireFoxやOpera、OpenOffice、Thunderbird、一太郎などのクロスプラットフォームのアプリケーションを使用していたのであれば、操作法が同一なのでスムーズに利用が出来ると思います。 問題はアプリケーションの管理、つまりインストールとアンインストールです。 Windowsを使いこなせている方であれば、アプリケーションが無ければ基本的に何もすることができないということは認識されていると思います。(DOSとか細かな話はナシで) つまりこれが出来ないと、Windows同様、PCが使い物にならないただの箱になる可能性があるわけです。 ではLinuxにおけるアプリケーションの管理の仕方はどうなのか、という話なのですがWindowsユーザからするととっつきにくい。操作法自体は単純なのですが、アプリケーションの管理の背景に関する知識が多少無いと意味不明。だから「どうやったらいいかわからない」、という話になります。 Windowsと対比してみましょう。 Windowsの場合、インストールしたいアプリケーションの「プログラム本体の塊」(.exeや.zip,.lhzなどのアーカイブ形式で配布されていると思いますが)をどこからか入手してくると思います。市販されているものであればCDやDVDという形で入手されるでしょうし、インターネットから入手するのであれば、その"塊"を自分のPCに保存したりするでしょう。とりあえずどの形であれ、対象のアプリケーションのプログラム本体の"塊"を入手して、(場合によってはインストーラが無いものもありますが)インストーラを動作させればインストールが完了になります。 ところがLinuxの場合はこうは行かない。 Linuxの場合、基本的にOS側がアプリケーションのインストール、アンインストールを一括管理します。具体的にはアプリケーションを管理するためのソフトウェア「パッケージ管理システム」を通してインストールすることになります。パッケージ管理システムは「APT」や「Synaptic」、「Yum」などが該当します。 Windowsも「プログラムの変更と削除」があるし、似たようなもんじゃないの?と思われるかもしれません。しかし、Windowsの場合、対象のアプリケーション側のインストーラでインストールしたりと、アプリケーション側による管理が強いです。Linuxの場合は「パッケージ管理システム」を必ず通します。通さなくても出来なくは無いですが、トラブルの元になりますので通すべきです。 この形態の違いはLinuxのプログラム開発のされ方の差異が背景にあると思います。 Linuxに限らずアプリケーションのような大きなプログラムは、非常に多くのプログラムの部品(モジュール)によって構築されています。アプリケーション製作者はこれらすべてを一から開発するわけではありません。 便利なモジュールがすでに存在していればあれば「ちょっと使わせてもらいますよ~」みたいな感じで様々なプログラムを利用するわけです。(当然ではありますが、利用するプログラムはライセンス的にOKなものに限ります。) まぁ、モジュールによってアプリケーションやOSが構築されるというのはWindowsやMac、その他のOSでも大差ないと思いますが、違いは"多くの人たち"によってその小さな部品(プログラム)が開発されていて、各々のプログラムは常に管理(メンテナンス)されているという点です。そのため、細かな部品(プログラム)はバグが潰されたり、パワーアップしたり、仕様が変更されたりと他のOSと比較してバージョンアップが速いです。 で、このバージョンアップが速いというのは進化が速いというというわけでありますが、デメリットもあるわけでして、バージョンアップなどで部品の仕様があまりにも変化してしまうと、その部品(モジュール)を使っていたアプリケーションが、新しいモジュールではうまく機能しなくなってしまうケースがでてくるわけです。 そこで必要なのがモジュールの依存関係の管理、バージョンの管理となってくるわけですが、それを一括して管理するのがパッケージ管理システムというわけです。 なので極端な話、そういった依存関係やバージョンの管理を自分で管理できれば、パッケージ管理システムなぞ必要ないわけで、そんなことができる猛者にはSlackware系のLinuxがお薦め。(ビギナーは手を出すべからず) 話が少し逸れましたが、「パッケージ管理システム」を通してアプリケーションをインストールすれば良い、というのは理解されたと思います。じゃあ、具体的にどこから「プログラム本体の塊」を入手して、「パッケージ管理システム」を使ってインストールするの?って話になるわけですが、Linuxでは基本的に「プログラム本体の塊」をユーザが明示的にダウンロード指定するわけではないんですね(そういうのもありますが)。ここがWindowsとの大きな違いだと思います。 で結論として必要なのは次の2つ。 インストールしたいアプリケーション名(パッケージ名) リポジトリ(登録されているソフトウェア群のデータベースみたいなもの)のURL この2つの情報だけで、「パッケージ管理システム」がプログラムのダウンロードとインストールを自動でやってくれます。「プログラム本体の塊」を自分でダウンロードする必要はありません。 ちなみに説明が遅れましたが、Linuxでは「アプリケーション」と呼ばずに「パッケージ」と呼ぶことが多いです。 さて、これだけではイメージがしにくいと思いますので、さわり程度ですが具体例を挙げましょう。 実は「パッケージ管理システム」ってのはLinuxにおいていくつかの系統があるんですが、私が使っているのはDebian系ですのでDebian系で説明します。 例えばFirefoxをインストールしたいと思ったとします。 まず端末エミュレータを起動させます。(Windowsで言うDOSプロンプトです) 次にルート権限になります。(ルート権限というのはWindowsで言うAdministrator権限) で以下の2行を打ち込みます。 # apt-get update # apt-get install firefox 以上でインストール終了です。 何が起きた?という話ですが、一行目の「apt-get update」というのは、登録してあるリポジトリにアクセスして、自分のPCが保持しているソフトウェア群のデータベース(依存関係を解決するための情報の塊)を更新する作業をします。 そして次の「apt-get install firefox」の段階で、更新されたソフトウェア群のデータベースを元にFirefox(のプログラム群)をダウンロード、及び依存関係を管理して、インストールしてくれるわけです。 ちなみに「apt-get install パッケージ名」実行後に「そんなパッケージは見つからないよ。なのでインストールは不可ですねん。」と出る場合がありますが、パッケージ名を間違えて入力したというミスを除けば、原因は自分のPCが保持しているリポジトリ先に目当てのパッケージが登録されていないのが原因です。登録されていない理由はさまざまで、ライセンス関係で登録できーんとか、古いので外されたとか、セキュリティ上やばくなったなどなど。で、そういった時にはどうするのか、というとそのパッケージ専用のリポジトリが公開されている場合がありまして、そのリポジトリのURLを「sources.list」というファイルに追記すれば良いわけです。ファイルにURLを追記したあと、「apt-get update」でリポジトリ更新、「apt-get install パッケージ名」でインストール完了となります。 (リポジトリが無いパッケージはソースからコンパイルして云々な話になります。ソースは十中八九公開されていますので。でもそういったものはビギナーは諦めましょう。素直に代替パッケージを探したほうが速いです。) と長々と書きましたが、何が言いたいのかというとパッケージのインストールに必要なのは基本的に パッケージ名 リポジトリのURL の2つだけと言うことです。 (例外はもちろんあるんですが、そのときは付属するマニュアルを参照のこと) ちなみに慣れると便利です。 「ああ、このパッケージいいな。よし、apt-get ・・・。こいつもいいな、apt-get ・・・。apt-get ・・・apt-get ・・・」 Windows以上に楽だったりします。 ちなみに削除は # apt-get remove パッケージ名 (Windowsの「プログラムの変更と削除」みたいにインストールされているアプリケーションが一覧で表示される状態で管理したいという人がいるかもしれません。そういう場合は「aptitude」や「Synaptic」を使うといいでしょう。) 2 CUI(キャラクタユーザインタフェース) アプリケーションの管理が出来さえすれば、使っていくうちに色々と操作法を覚えて行くでしょう。そこはWindowsやMacと同じです。あとは慣れの問題となります。なので、「あとは自分で頑張ってネ」と言ってもいいのですが、さらにLinuxを使いこなすのであれば「CUI」について知っておくべきでしょう。 WikipediaではCUIは「キーボードを用いて入力を行い、文字によって出力を行うユーザインタフェース・・・」と説明されてますが、ようは"ウィンドウ"とか"アイコン"なんてものはなく、「文字」だけでやりとりする下図のようなインターフェースです。 見た目がカッコイイという人や、ダサいという人、扱い難いという人、逆に扱い安いといういう人、様々いますが、昔はCUIの知識は必須でした。Linuxのインストール時やシステム管理にどうしても必要になったりすることが多かったからです。ただ最近はCUIを使わなくてもインストールが完全に出来るケースが増えてきました。Linuxを使うだけなら、CUIを利用する必要もありません。 ただし今でもシステム管理をする上では手軽に扱えることが多くて、なんだかんだいって重宝します。ネットでもCUIを前提とした上での情報交換が多いです。「私CUIが扱えませんが、助言よろしく」なんて言うものなら、「寝言は寝てから言え」と言われるのもしばしば。何だかんだいってCUIって現役なんですね。システム管理においてGUI(グラフィカルユーザインターフェース)で出来ることは増えてきましたが、CUIでの操作はなくならないでしょう。(これはこれで便利なので) Linuxでの自立を目指すのであれば、CUIはある程度使えるようにしたほうがいいです。CUIを完璧にマスターする必要はありません。PCを自己管理するだけであれば、いくつかのコマンドを覚えたり、簡単なテキスト編集が出来れば十分用が足りるでしょう。開発者レベルになれば、いつの間にかマスターしている、そんなものだと思います。 ちなみにCUIの知識は他のLinuxやUNIXでも流用出来ます。学んで損は無いものです。もし触れる機会があれば、使ってみてください。 Windowsユーザから見たLinux使用までの障害のポイントはこれくらいでしょうか。 大雑把に挙げたので、具体的にどうしたら良いかはまだ記述していません。 これから少しずつ細かく見ていくことにしましょう。 もしかしたら、何か抜けている部分があるかもしれませんが、思い出したり、指摘されたりしたら順次追加していく予定です。 もっと手っ取り早く詳しい情報が欲しいという方へ [参考サイト・参考文献] マルチブート関連 マルチブートの仕方(プロローグ) マルチブート/デュアルブートのすべて Linuxの設定等に関するもの Linuxの設定等に関するものは書籍を読んだほうが早いと思います。いくつか挙げておきます。 書籍 図解でわかるLinux環境設定のすべて 書籍 Running Linux 書籍 Linuxクックブック パッケージ管理関係 (申し訳ないですが、Debian系以外でいいのは知りません。) 書籍 入門 Debian パッケージ その他 @ITの記事「Windowsユーザーに教えるLinuxの常識」 GUI(グラフィカルユーザインターフェース)例 (Kubuntu 9.10 karmic koala 日本語版) 最終更新 2010-01-23 12 34 00 (Sat) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aerocats/pages/57.html
起動メッセージ シリアルコンソール使用 LAN接続済み HDD装着 Orion1 CPU = Low === KURO U-Boot. === ** LOADER ** ** KUROBOX BOARD KURO_BOX LE (CFG_ENV_ADDR=fffff000) U-Boot 1.1.1 (Apr 10 2007 - 18 10 08) Marvell version 1.12.1 - TINY DRAM CS[0] base 0x00000000 size 128MB DRAM Total size 128MB [256kB@fffc0000] Flash 256 kB Addresses 20M - 0M are saved for the U-Boot usage. Mem malloc Initialization (20M - 16M) Done NAND 256 MB Soc 88F5182 A2 CPU ARM926 (Rev 0) running @ 500Mhz Orion 1 streaming disabled SysClock = 250Mhz , TClock = 166Mhz USB 0 host mode USB 1 host mode PCI 0 PCI Express Root Complex Interface PCI 1 Conventional PCI, speed = 33000000 Net egiga0 [PRIME] Using 88E1118 phy hit any key to switch tftp boot. Hit any key to stop autoboot 2 1 0 system_bootend Hit any key to stop autoboot 3 2 1 0 Reset IDE Marvell Serial ATA Adapter Integrated Sata device found Device 0 OK Model ST380815AS Firm 3.AAC Ser# 9QZ15T5J Type Hard Disk Supports 48-bit addressing Capacity 76319.0 MB = 74.5 GB (156301488 x 512) Using device ide0, partition 1 Loading from block device ide device 0, partition 1 Name hda1 Type U-Boot File /uImage.buffalo 1736436 bytes read stop_sound ## Booting image at 00100000 ... Image Name Linux-2.6.12.6-arm1 Created 2007-02-08 6 00 09 UTC Image Type ARM Linux Kernel Image (uncompressed) Data Size 1736372 Bytes = 1.7 MB Load Address 00008000 Entry Point 00008000 Verifying Checksum ... OK OK Starting kernel ... arg console=ttyS0,115200 root=/dev/sda2 rw panic=5 BOOTVER=1.09 CONFIG_BUFFALO_PLATFORM CONFIG_BUFFALO_KUROBOX --- Uncompressing Linux................................................................................................................. done, booting the kernel. Linux version 2.6.12.6-arm1 (root@dev-hara) (gcc version 3.4.4 (release) (CodeSourcery ARM 2005q3-2)) #2 Thu Feb 8 15 00 20 JST 2007 CPU ARM926EJ-Sid(wb) [41069260] revision 0 (ARMv5TEJ) CPU0 D VIVT write-back cache CPU0 I cache 32768 bytes, associativity 1, 32 byte lines, 1024 sets CPU0 D cache 32768 bytes, associativity 1, 32 byte lines, 1024 sets Machine MV-88fxx81 Using UBoot passing parameters structure Sys Clk = 250000000, Tclk = 166664740 Memory policy ECC disabled, Data cache writeback Built 1 zonelists Kernel command line console=ttyS0,115200 root=/dev/sda2 rw panic=5 BOOTVER=1.09 PID hash table entries 1024 (order 10, 16384 bytes) Console colour dummy device 80x30 Dentry cache hash table entries 32768 (order 5, 131072 bytes) Inode-cache hash table entries 16384 (order 4, 65536 bytes) Memory 128MB 0MB 0MB 0MB = 128MB total Memory 126208KB available (3037K code, 425K data, 112K init) Mount-cache hash table entries 512 CPU Testing write buffer coherency ok NET Registered protocol family 16 serial_initialize_ttyS1 (Debug) ttyS1 is initialized. config_device_cs Error Unknown board CPU Interface ------------- SDRAM_CS0 ....base 00000000, size 128MB SDRAM_CS1 ....disable SDRAM_CS2 ....disable SDRAM_CS3 ....disable PEX0_MEM ....base e0000000, size 128MB PEX0_IO ....base f2000000, size 1MB PCI0_MEM ....base e8000000, size 128MB PCI0_IO ....base f2100000, size 1MB INTER_REGS ....base f1000000, size 1MB DEVICE_CS0 ....base fa000000, size 2MB DEVICE_CS1 ....base f4000000, size 32MB DEVICE_CS2 ....base fa800000, size 1MB DEV_BOOCS ....base ff800000, size 8MB CRYPTO ENG ....no such Flash bankwidth 1, base ff800000, size 400000 BUFFALO KUROBOX FLASH size 4096[KB] Marvell Development Board (LSP Version 1.10.3.patch5_DB_[[NAS]])-- BUFFALO_BOARD_KUROBOX Soc 88F5182 A2 Detected Tclk 166664740 and SysClk 250000000 Marvell USB EHCI Host controller #0 c04e4b00 Marvell USB EHCI Host controller #1 c04e4a40 pexBarOverlapDetect winNum 2 overlap current 0 mvPexInit Warning Bar 2 size is illigal it will be disabled please check Pex and CPU windows configuration PCI bus0 Fast back to back transfers enabled PCI bus1 Fast back to back transfers enabled SCSI subsystem initialized usbcore registered new driver usbfs usbcore registered new driver hub Use the XOR engines (offloading) for enhancing the following functions o RAID 5 Xor calculation o kernel memcpy o kenrel memzero o copy user to/from kernel buffers Number of XOR engines to use 2 cesadev_init(c00122e0) Fast Floating Point Emulator V0.9 (c) Peter Teichmann. inotify device minor=63 JFFS2 version 2.2. (NAND) (C) 2001-2003 Red Hat, Inc. SGI XFS with no debug enabled Serial 8250/16550 driver $Revision 1.90 $ 4 ports, IRQ sharing disabled ttyS0 at MMIO 0x0 (irq = 3) is a 16550A ttyS1 at MMIO 0x0 (irq = 4) is a 16550A io scheduler noop registered io scheduler anticipatory registered io scheduler deadline registered io scheduler cfq registered RAMDISK driver initialized 3 RAM disks of 32768K size 1024 blocksize loop loaded (max 8 devices) Marvell Gigabit Ethernet Driver 'egiga' o Ethernet descriptors in DRAM o DRAM SW cache-coherency o Checksum offload enabled o Loading network interface ** egiga_init_module (10) 'eth0' Intergrated Sata device found scsi0 Marvell SCSI to [[SATA]] adapter scsi1 Marvell SCSI to SATA adapter Vendor Seagate Model ST380815AS Rev 3.AA Type Direct-Access ANSI SCSI revision 03 SCSI device sda 156301488 512-byte hdwr sectors (80026 MB) SCSI device sda drive cache write back SCSI device sda 156301488 512-byte hdwr sectors (80026 MB) SCSI device sda drive cache write back sda sda1 sda2 sda3 sda4 Attached scsi disk sda at scsi0, channel 0, id 0, lun 0 Attached scsi generic sg0 at scsi0, channel 0, id 0, lun 0, type 0 physmap flash device 400000 at ff800000 Found SST 39LF020 phys_mapped_flash Found 1 x8 devices at 0x0 in 8-bit bank number of JEDEC chips 1 cfi_cmdset_0002 Disabling erase-suspend-program due to code brokenness. RedBoot partition parsing not available NAND device Manufacturer ID 0x20, Chip ID 0xda (ST Micro NAND 256MiB 3,3V 8-bit) Scanning device for bad blocks Using static partition definition Creating 3 MTD partitions on "nand_mtd" 0x00000000-0x00400000 "uImage" 0x00400000-0x04400000 "rootfs" 0x04400000-0x10000000 "extra" usbmon debugs is not available ehci_platform ehci_platform.4523 EHCI Host Controller ehci_platform ehci_platform.4523 new USB bus registered, assigned bus number 1 ehci_platform ehci_platform.4523 irq 17, io mem 0x00000000 ehci_platform ehci_platform.4523 park 0 ehci_platform ehci_platform.4523 USB 0.0 initialized, EHCI 1.00, driver 10 Dec 2004 hub 1-0 1.0 USB hub found hub 1-0 1.0 1 port detected ehci_platform ehci_platform.16781 EHCI Host Controller ehci_platform ehci_platform.16781 new USB bus registered, assigned bus number 2 ehci_platform ehci_platform.16781 irq 12, io mem 0x00000000 ehci_platform ehci_platform.16781 park 0 ehci_platform ehci_platform.16781 USB 0.0 initialized, EHCI 1.00, driver 10 Dec 2004 hub 2-0 1.0 USB hub found hub 2-0 1.0 1 port detected USB Universal Host Controller Interface driver v2.2 Initializing USB Mass Storage driver... usbcore registered new driver usb-storage USB Mass Storage support registered. usbcore registered new driver usbhid drivers/usb/input/hid-core.c v2.01 USB HID core driver mice PS/2 mouse device common for all mice md raid0 personality registered as nr 2 md raid1 personality registered as nr 3 md raid5 personality registered as nr 4 raid5 measuring checksumming speed arm4regs 304.000 MB/sec 8regs 215.200 MB/sec 32regs 249.200 MB/sec raid5 using function arm4regs (304.000 MB/sec) md md driver 0.90.1 MAX_MD_DEVS=256, MD_SB_DISKS=27 Buffalo Platform Linux Driver(Light) 0.01 installed. MICON ctrl (C) BUFFALO INC. V.1.00 installed. Kernel event proc (C) BUFFALO INC. V.1.00 installed. MICON V2 (C) BUFFALO INC. V.1.00 installed. NET Registered protocol family 2 IP routing cache hash table of 1024 buckets, 8Kbytes TCP established hash table entries 8192 (order 4, 65536 bytes) TCP bind hash table entries 8192 (order 3, 32768 bytes) TCP Hash tables configured (established 8192 bind 8192) NET Registered protocol family 1 NET Registered protocol family 17 md Autodetecting RAID arrays. md autorun ... md ... autorun DONE. XFS mounting filesystem sda2 VFS Mounted root (xfs filesystem). Freeing init memory 112K init started BusyBox v1.1.1 (2006.11.29-02 37+0000) multi-call binary Starting pid 223, console /dev/ttyS0 '/etc/init.d/[[rcS]]' --- rcStart (hddroot) --- ===== Starting checkroot.sh ===== grep /proc/mtd No such file or directory grep /proc/mtd No such file or directory grep /proc/mtd No such file or directory chown unknown group name rpcuser grep /proc/buffalo/firmware No such file or directory rm /var/lock/perfmon is a directory rm /var/lock/printing is a directory rm /var/lock/subsys is a directory [Success] ===== Starting MountSystemFolders ===== [Success] Setting up swapspace version 1, size = 139825152 bytes Adding 136544k swap on /dev/sda3. Priority -1 extents 1 ===== Starting [[Kevent.sh]] ===== [Success] ===== Starting mount_share.sh ===== Mounting /dev/sda4 on /home as a xfs file system. XFS mounting filesystem sda4 Starting XFS recovery on filesystem sda4 (dev sda4) Ending XFS recovery on filesystem sda4 (dev sda4) Success. Mounting /dev/mtd3 on /mnt/mtd as a jffs2 file system. mount mount point /mnt/mtd does not exist Failed. [Failed ] ===== Starting sethostname.sh ===== hostname is setted to KUROBOX-PRO [Success] ===== Starting networking.sh ===== create network files.. IP=[dhcp], netmask=[], dgw=[], dns1=[], dns2=[] killall dhcpcd no process killed route SIOC[ADD|DEL]RT No such process Configuration network interface lo eth0 requesting DHCP tout=30[s] eth0 link down eth0 link up 5 , full duplex 5 , speed 100 Mbps 5 hostname is setted to KUROBOX-PRO [Success] ===== Starting smb.sh ===== $Starting SMB services $Starting NMB services [Success] ===== Starting FanController.sh ===== [Success] ===== Starting bootcomplete.sh ===== [Success] Starting pid 613, console /dev/ttyS0 '/sbin/getty' KUROUTOSHIKOU KUROBOX Series KUROBOX-PRO login
https://w.atwiki.jp/vmlinuz/pages/55.html
pcre 8.31のソースからのインストール TOP linux pcre 8.31 install src 概要 ソースからコンパイルを行ってインストールする方法 コンテンツ一覧 +コンテンツ一覧 pcre 8.31のソースからのインストール概要コンテンツ一覧 実行環境 実施手順ソースの入手、コンパイル~インストール configure オプション 補足 参考サイト 実行環境 CentOS 6.3(minimal) 実施手順 ソースの入手、コンパイル~インストール ############################################################# OSによってパターンが変わります############################################################# 管理者権限で実行su - # case by CentOSsudo su # case by ubuntu ############################################################# 以降の手順は基本的に同じです。############################################################ # ソースダウンロード先comp_dir=/usr/local/src# パッケージ名pack_name=pcre# バージョンversion=-8.31# ソースのファイル形式ext=.tar.gz# tar解凍時のオプションext_opt=z# インストール先ディレクトリins_dir=/opt/${pack_name}# ダウンロード元パッケージdl_uri=ftp //ftp.csx.cam.ac.uk/pub/software/programming/pcre/pcre-8.31.tar.gz cd ${comp_dir}rm -rf ${pack_name}${version}wget ${dl_uri} -O ${pack_name}${version}${ext}tar ${ext_opt}xf ${pack_name}${version}${ext}cd ${pack_name}${version}./configure \--prefix=${ins_dir} \ make /bin/mv ${ins_dir} /tmp/${pack_name}_bk`date +%Y%m%d%H%M%S`make install configure オプション --prefix=[module] インストール先のディレクトリ指定 補足 ソースからのインストールに関する共通の注意点を参照してください。 参考サイト Today - Yesterday - Total -
https://w.atwiki.jp/mixmusic/pages/32.html
LINUX □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ COMMAND □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ DIRECTORY □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
https://w.atwiki.jp/vmlinuz/pages/33.html
bison 2.6のソースからのインストール TOP linux bison 2.6 install src 概要 ソースからコンパイルを行ってインストールする方法 コンテンツ一覧 +コンテンツ一覧 bison 2.6のソースからのインストール概要コンテンツ一覧 実行環境 実施手順ソースの入手、コンパイル~インストール configure オプション 補足 参考サイト 実行環境 CentOS 6.3(minimal) 実施手順 ソースの入手、コンパイル~インストール #------------------------------------------------------------# bison-2.6#------------------------------------------------------------############################################################# OSによってパターンが変わります############################################################# 管理者権限で実行su - # case by CentOSsudo su # case by ubuntu ############################################################# 以降の手順は基本的に同じです。############################################################ # ソースダウンロード先comp_dir=/usr/local/src# パッケージ名pack_name=bison# バージョンversion=-2.6# ソースのファイル形式ext=.tar.gz# tar解凍時のオプションext_opt=z# インストール先ディレクトリins_dir=/opt/${pack_name}# ダウンロード元パッケージdl_uri=ftp //ftp.gnu.org/gnu/bison/bison-2.6.tar.gz# CPU数proc=`grep processor /proc/cpuinfo | wc -l` cd ${comp_dir}rm -rf ${pack_name}${version}wget ${dl_uri} -O ${pack_name}${version}${ext}tar ${ext_opt}xf ${pack_name}${version}${ext}cd ${comp_dir}/${pack_name}${version} ./configure \--prefix=${ins_dir} \|| exit 1make -j ${proc} make install || exit 1 configure オプション --prefix=[DIR] インストール先を指定する 補足 ソースからのインストールに関する共通の注意点を参照してください。 参考サイト Bison - GNU parser generator Today - Yesterday - Total -
https://w.atwiki.jp/vmlinuz/pages/28.html
zlib 1.2.7のソースからのインストール TOP linux zlib 1.2.7 install src 概要 ソースからコンパイルを行ってインストールする方法 コンテンツ一覧 +コンテンツ一覧 zlib 1.2.7のソースからのインストール概要コンテンツ一覧 実行環境 実施手順ソースの入手、コンパイル~インストール configure オプション 補足 参考サイト 実行環境 CentOS 6.3(minimal) 実施手順 ソースの入手、コンパイル~インストール ############################################################# OSによってパターンが変わります############################################################# 管理者権限で実行su - # case by CentOS// sudo su # case by ubuntu ############################################################# 以降の手順は基本的に同じです。############################################################ # ソースダウンロード先comp_dir=/usr/local/src# パッケージ名pack_name=zlib# バージョンversion=-1.2.7# ソースのファイル形式ext=.tar.gz# tar解凍時のオプションext_opt=z# インストール先ディレクトリins_dir=/opt/${pack_name}# ダウンロード元パッケージdl_uri=http //zlib.net/zlib-1.2.7.tar.gz cd ${comp_dir}rm -rf ${pack_name}${version}wget ${dl_uri} -O ${pack_name}${version}${ext}tar ${ext_opt}xf ${pack_name}${version}${ext}cd ${pack_name}${version}./configure --prefix=${ins_dir} \ make /bin/mv ${ins_dir} /tmp/${pack_name}_bk`date +%Y%m%d%H%M%S`make install configure オプション 補足 ソースからのインストールに関する共通の注意点を参照してください。 参考サイト http //www.zlib.net/ Today - Yesterday - Total -