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【作品名】テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン 【ジャンル】RPG 【名前】メルティア=バンディ 【属性】愛情に飢えた少女 【年齢】27歳 【長所】愛情に飢えた少女 【短所】愛情に飢えた少女(27歳) vol.2
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新免 G之進(しんめん じーのしん) 略歴 初期のテイルズ オブ シリーズを手がけた開発会社ウルフ・チームに所属。 氏の名前が一躍知れ渡ったのは『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』のシナリオを担当した事だろう。 なりダン1の全てのテキストを作成。PS版Pではリメイクチーフや追加シナリオを担当。Rではシナリオディレクションを担当している。ナムコ退社後は俳優として活動している。 余談 テイルズ オブ シリーズ各作品でよく見かける村人、ネコ好きのじいさんのモチーフは新免氏である。ゲームではおじいさんのキャラクターが使われているが、爺さんではなくGさん。GはGRAPHIC STAFFを意味する。 『TOPなりきりダンジョン』のおまけの部屋にて「今回の主役は実はダオスです」と語っており、「ファンタジアに繋がるシナリオを作るにあたり、ダオスに更なる背景を持たせたいと思いました。それが暗黒時空から後のシナリオです。…ところでファンタジアに関してはドラマCDやノベルズ…さらにプレイヤーの皆さん一人一人の思い入れとして『アナザーストーリー』があると思います。この『なりきりダンジョン』のクレス達やダオスも『もう一つの世界』、『可能性の一つ』そのようにお考え下さい。『正しい歴史』は皆さんの心の中にあります。その一方で自由に作れるオリジナル部分のシナリオ。例えばディオとメルのエピソードや町の人の台詞などについてはかなり遊ばせてもらいました。特にサブクエスト(頼まれごと)については色々なタイプのお話を用意しましたので是非コンプリートして下さい」と述べている。 『テイルズ オブ リバース』でネコ好きのじいさんは油絵を描いているのだが、在りし日の我が子という作品には、まさしく我が子であるディオとメルが描かれている。ここのじいさんのセリフはギャグあり胸に響くものありで小規模ながら良いイベントとなっている。 なりきりダンジョンおまけコスチューム(忍びの里の貸衣装)の鷹之進と野苺はウルフ・チームが開発したパソコン用ゲーム『クリスタルチェイサー 天空の魔晶球』の主人公とヒロイン。ストーリーの語り手さんがやけに目立つのが何となくなりきりダンジョンの「ふしぎふしぎ」な語り手さんを連想させる。 手掛けた作品 テイルズ オブ ファンタジア (PS版) テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン 他
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リーヴェルファンタジア ~マリエルと妖精物語~ 簡易紹介 見習い妖精使いマリエルが一人前の妖精使いになるために冒険をくり広げるファンタスティックなRPG。 100体以上の妖精と共に、妖精界と人間の世界との謎をとき明かそう。 (製品情報から引用) データ 公式サイト あり(閉鎖)、製品情報 発売元 ビクター インタラクティブ ソフトウエア 開発元 infinity ジャンル ハートウォーミングRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2002年3月20日 価格(税込) 7140円 廉価版 2002年12月5日に3150円で発売 キャラクターデザイン 戸部淑 シナリオライター 音声量 あり 恋愛要素 主人公 固定女主人公。マリエル(声 有島モユ) 備考 ガールズゲーソフト購入相談所 487 名前:名無しって呼んでいいか? :04/06/12 23 56 ID ??? 近所の店で特価なんですが、リーヴェルファンタジアってどうですか? 主人公がかわいいので恋愛要素なくてもシステムが面白ければ買おうと思ってます。 488 名前:名無しって呼んでいいか? :04/06/13 02 19 ID ??? 最初に、アクション苦手な人にはキツイと思う。 (操作性の問題で難易度が高いと思う、慣れても結構キツイ) あと3D酔いする人にもオススメ出来ない。 物語は1話1ヶ月単位。(細かい日付は無し) 大まかな流れは、ストーリーを進めながら ダンジョンでアイテム採取 ↓ 採取したアイテムで 請け負った依頼をこなす、売却して借金返済の費用稼ぎ、妖精の誕生・育成・進化 ↓ ストーリークリア+その月の借金返済ノルマを達成で1ヶ月終了。次の月へ。 って感じでしょうか。 採取したアイテムは、アイテム同士を合成して新しいアイテムを作れる。 (主人公自身では加工出来ないので、専門キャラに頼んで合成してもらう) ダンジョンは妖精の力を借り協力しながら進む。 どの妖精の技能を使えば先に進めるか等、頭を使う部分もあり。 (妖精は鍵を開けられる妖精、重い物を動かせるようになる妖精等、色々います) ヒントが少ないので結構難しく、詰まる事も。 (攻略本のお世話になってやっとクリア出来ました…orz) 全体的なストーリーや世界観、キャラクターは良いです。妖精も可愛いし。 3Dキャラの動きも可愛い。キャラ同士の会話もほのぼのした感じで良いです。 主人公の恋愛絡みの話は無いけど、それ以外の周りのキャラ同士の恋愛絡みの話はあり。 キャラデザの戸部さんの絵が好きな人にも良いかもしれない。 絵のほのぼのとした雰囲気は良く合ってると思う。 とりあえずほのぼののんびりした感じの物語を楽しみたいなら、 買ってみても良いかなと思いますが…。 492 名前:名無しって呼んでいいか? :04/06/20 18 50 ID ??? リーヴェルは、マリーのアトリエが好きな人なら楽しめるゲーム 妖精集めが大変だから攻略サイトを見ながらやったほーがいいよ
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幻夢の影ピック・ファンタジア 闇 レア 4 3000 ゴースト ■《ファンタジア》と名のつく呪文の効果で自分のG・ソウルを持たないクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、代わりにとどまる。 (F)「魂が幻想の彼方へと逝くのなら、私が引き戻してやろう。」 ――幻夢の影ピック・ファンタジア 作者:ペケ 名前に「ファンタジア」。 G・ソウル以外のクリーチャーに「ファンタジア」系の耐性をつけますが、対象ってアトミックヘル・ファンタジアしかなくね? 名前に「ファンタジア」を含むサイクル。 幻夢爆裂アサマ・ファンタジア 幻夢の影ピック・ファンタジア 幻夢の精霊トピカ・ファンタジア 幻夢の大地シュート・ファンタジア 幻夢の使徒アミニ・ファンタジア 幻夢侯爵グレイブ・ファンタジア カレイド・ファンタジア アクア・ファンタジア 幻夢主義者フレイ・ファンタジア 幻夢妖精ハミング・ファンタジア 収録 死血編 第三弾 季獣神襲来(ファントム・ディヴィジョン) 評価 名前 コメント -
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ファンタジードロップとは? 『ファンタジードロップ』(通称:ファンドロ)は、辰巳電子工業株式会社が開発したiOSおよびAndroid用『戦略的パズルRPG』。 『魔法の絵本』の中の壮大な世界を、キャラクター(アニマ)と共に冒険する。 属性ごとに対応したドロップを揃えるパズルRPG要素に加え、3種類のモードから行動を選択することで戦略の幅を広げることができる。 パズル要素を楽しむ 7種類のドロップを3つ1組として揃えることで、『攻撃』『HP回復』『MP回復』を行うことができる。 ドロップは自由に動かすことができるので、パズル操作に制限がなく、初心者でも手軽に操作をすることができる。 戦略を楽しむ ファンドロには『攻撃』『魔法』『防御』といった3つのモードが用意されている。 敵が強力な攻撃を仕掛けてくるタイミングで防御を使い、一瞬の隙を突いて魔法モードでダメージを与えるといった行動が可能。 MPの消費をコントロールしながら、敵の行動パターンを予測してモードを切り替えるため、高度な戦略性が問われる。 RPGを楽しむ プレイヤーは『魔法の絵本』の世界を冒険し、童話や神話をモチーフにした『アニマ』を仲間にしていく。 ダンジョン中でドロップするアニマもいれば、ガチャ限定で仲間になるアニマもいる。 アニマは育成して進化させることで、より強力なアニマにすることができる。 各アニマには『属性』『タイプ』『HP』『攻撃力』『魔法力』『回復力』といった固有のステータスが存在し、個性を生かすパーティを編成しなければならない。 また、『個別スキル』や『リーダースキル』が戦略に大きく関わり、スキルを上手く組み合わせることが勝利の秘訣である。
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ファンタジア・カルーセル アトラクション:Fantasia Carousel 上海ディズニーランド 名前:ファンタジア・カルーセル 原題:Fantasia Carousel オープン:2016年6月16日 身長制限:120cm 所属:ガーデン・オブ・イマジネーション 映画『ファンタジア』(1940年)の『組曲 くるみ割り人形』『魔法使いの弟子』『交響曲第6番 田園』『時の踊り』をモチーフにした上海オリジナルのカルーセル。 『田園』に登場するペガサスをはじめとする62台の馬と2台の馬車で構成されており、中国の芸術家によるものだという。 カルーセル一覧 1955年:キングアーサー・カルーセル(ディズニーランド) 1971年:シンデレラのゴールデンカルーセル→プリンス・チャーミング・リーガル・カルーセル(マジック・キングダム) 1983年:シンデレラのゴールデンカルーセル→キャッスルカルーセル(東京ディズニーランド) 1992年:ランスロットのカルーセル*(ディズニーランド・パーク (パリ)) 2001年:キング・トリトンのカルーセル*(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー) 2001年:キャラバンカルーセル(東京ディズニーシー) 2005年:シンデレラカルーセル*(香港ディズニーランド) 2016年:ファンタジア・カルーセル(上海ディズニーランド) 2019年:ジェシーのクリッター・カルーセル(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー)
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ケイブファンガー(けいいぶふぁんがー) 登場作品 + 目次 デスティニー2 関連リンク関連種デスティニー2 ネタ デスティニー2 作中説明 No. 064 種族 植物 Lv 40 HP 5602 攻撃 1054 防御 139 知性 64 命中 151 回避 131 幸運 88 SP回復 77 SP軽減 64 TP回復 0 TP軽減 0 防御回数 6 重量 EXP 236 ガルド 210 属性防御(%) 地 +36% 水 +35% 火 -86% 風 +33% 光 +25% 闇 +33% 特殊耐性 - 落とすアイテム タイ(32%)グランドセプター(1%) 盗めるアイテム グランドセプター(4%) 出現場所 スパイラルケイブ (※基準はノーマル 落とす(盗める)アイテムの数値は落とす(盗める)確率の基本値) 行動内容 総評 スパイラルケイブに出現するキノコ型のモンスター。 ▲ 関連リンク 関連種 デスティニー2 シュリーカー ▲ ネタ 名前は「洞窟の菌類」という意味。 ▲
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登録日:2018/11/26 Mon 02 42 05 更新日:2024/03/29 Fri 16 03 20NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ※1940年公開の作品です くるみ割り人形 アニメ アメリカ アヴェ・マリア イマジネーション オーケストラ オーパーツ カバ キノコ キングダムハーツ ギリシャ神話 クラシック ステゴサウルス ステレオ作品 ストコフスキー ゾウ ダチョウ ティラノサウルス ディズニー ディズニーの本気 ディズニー映画 トッカータとフーガ ニ短調 ネタバレ項目 パブリックドメイン ファンタジア ミッキーマウス ワニ 上級者向け 不朽の名作 伝説 傑作 名作 名画 妖精 恐竜 斧 星空 映像美 映画 春の祭典 時の踊り 田園交響曲 禿山の一夜 箒 長編映画 雪 高クオリティ 魔法使いの弟子 『ファンタジア』とは、1940年に発表されたディズニースタジオの長編映画作品の一つ。 日本では1955年に公開された。 「クラシックの名曲を題材に、クリエイターがイマジネーションを膨らませて描いた映像芸術」という他に類を見ない独創的なコンセプトのもと製作された。 そのため特に明確なストーリーは無いが、一度見れば非常に強烈なインパクトを与えられること請け合いの傑作である。 残念ながら、日本における本作の上映権は2021年をもって失われたので、映画館の大スクリーンで鑑賞できる機会はまず無くなってしまうだろう。 だが古い作品なので現在はパブリックドメイン扱いになっており、安売りDVDの定番にもなっているため今後もそちらでなら楽しむことはできる。 特に吹き替えが無くても十分楽しめる作品なので、そうしたDVDにありがちな吹き替え声優の低クオリティぶりには悩まされなくて済む。 というか、公式版にはカットされている部分があるため、その部分も見たい人にはむしろパブリックドメイン版の方が推奨されているという変わった立ち位置の作品でもある。探せば動画サイトで視聴することも容易い。 映画全体の構成 実写パートとアニメーションパートが交互に差し挟まれる。 前者にはレオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団による実際の演奏風景と共にナレーションによる次の曲及び映像に関する解説が入り、後者は全編クラシック音楽のみが流れ台詞は一切無い(*1)。 実際の演奏風景をほぼそのまま使っている分、ストコフスキーの足音やオケの音出しなどの様子もノーカットで含まれており、これが臨場感をより高めてくれている。 また実は映画史上初の完全ステレオ作品で、その音の重厚感は半端ではない。 他の作品にまで跨いで登場するキャラクターはミッキーマウスぐらいで、ディズニー作品の中でもかなり異色。 『トッカータとフーガ ニ短調』 ご存じ「大バッハ」ことJ.S.バッハ作曲のオルガン曲。 ある年代には「タラリ〜ン鼻から牛乳〜♪」の元ネタと言った方が通じやすいかもしれない。 本作では管弦楽版で演奏され、トッカータ部は実写パートで楽器紹介も兼ねているが、暗闇と色付きライトによる影が地味に怖い。 フーガ部からアニメパートに入るが、キャラクターは一切登場せず、抽象的な楽器のアニメーションが繰り広げられるのみ。 だが、音楽に合わせて滑らかに動きまくる楽器のアニメーションはなかなか見入ってしまうものがある。 抽象的でありながらも、どこかキャラクターじみたコミカルな動きをするのにも注目されたい。 組曲『くるみ割り人形』 チャイコフスキー作曲の、クリスマスを題材としたバレエ。 ただ、タイトルに反してくるみ割り人形そのものは登場しない。あくまで本作はバレエのアニメ化ではなく「音楽からイマジネーションを膨らませた」作品だからだ。 この曲に対して与えられた映像は、幻想的な妖精たちの踊り。 音に合わせて色付いていく美しい花の映像美、さらには蜘蛛の巣を伝う水滴の一滴一滴までこだわった動きが美しい。 そして曲調がガラッと変わると、コミカルなキノコたちのダンスになり、美しい花たちのバレエ、妖しげな水底の情景へと切り替わり、アザミたちの情熱的なコサックダンスまで、曲調の変化に合わせて多彩なダンスが披露される。 最後は四季の移り変わりをそれぞれの季節を表す妖精たちで表したものになる。ラストで舞い降りる雪の結晶の美しさは、今見ても色あせない。 交響詩『魔法使いの弟子』 本映画で一躍有名となった、ポール・デュカス作曲の交響詩。 そして、本作の映像の中では最も有名だろうパートである。珍しく、元の曲のイメージからそのままストーリーを膨らませている。 大まかなあらすじは「大魔法使いイェン・シッド」の弟子である見習い魔法使いミッキーが、師匠が寝ている間に魔法を使って楽をしようとしたけれど……というもの。 音楽も合わさり、コミカルなのに、どこか恐怖感を抱かせる独特の雰囲気に仕上がっている。また、ファゴットが大いに存在感を発揮している。 ミッキーマウス このパートでの設定は、見習い魔法使い。 師匠が寝ている間に水くみを命じられる……が、彼が置いていった魔法の帽子を面白半分に被る。 そして中途半端な能力で箒に命を吹き込んで、水くみをさせようと思いつく。 だが最初は上手く行ったものの、途中でうっかり居眠り。その間に箒は暴走を始めてしまい、目覚めてみたら部屋は水浸し!慌ててあの手この手で止めようと試みるが……? この「青地に白い星柄のとんがり帽子と赤いローブ」という姿のミッキーは、彼の定番衣装の一つとして定着するに至った。 なお、東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」では、このポジションをドナルドダックが、下記のイェン・シッドのポジションをミッキーが担っている。 イェン・シッド 名前は「ディズニー(Disney)」の逆読み。厳格そうな魔法使いの老爺。 ミッキーのせいで地下が水浸しになってしまったのを、魔法一発で解決した。悪役面ではあるが、別にヴィランではない。 このパートに登場するだけのキャラクターだったが、後に『KINGDOM HEARTSシリーズ』にミッキーの師匠という設定のまま登場し、重要キャラの一角になった。 箒 ただの箒……だったが、ミッキーが魔法をかけたことで、手が生えた上に二足歩行ができるようになった(*2)。 だがミッキーが中途半端なところで寝てしまったため、暴走。延々と水汲みを続けることに。 そのため、本人(?)には何の非もないのに、パニクって止めようとした ミッキーに斧でたたき割られる 。この時の映像はめっちゃ怖い。 しかし、いつの間にか 自己増殖機能 まで身に着けており、割られた破片からさらに増殖。 アメーバかな?何百体にも増えて組んで無限に水くみを続けようとしたせいでミッキーは危うく溺れかけるも、最後はイェン・シッドが魔法を解除したことで、ただの箒に戻った。 なお、このパートの後、 アニメのミッキーがストフコスキーと握手する という演出が入る。 しかしやり取りの締めくくりにミッキーは「また後で」と言うが、結局そのシーンを最後に全く出てこなくなる。 バレエ音楽『春の祭典』 初演が大荒れになったことで有名な、ストラヴィンスキーのバレエ音楽。 本作で使われている楽曲の中では最も新しい作品で、なんと映画公開は初演からたった27年。作曲者も公開当時存命だった。 内容は 数十億年前の地球誕生から恐竜絶滅に至るまで を描き切ったもの。総演奏時間20分以上という大作パート。 アメーバなどの原生生物から、肺魚、そして主役ともいえる恐竜まで、前3つのパートとは異なり、かなり写実的に描写されているのが特徴。 生物同士の捕食など、荒々しい描写が多く、最も残酷と言えるかもしれない(さすがに直接的な流血は避けられているが)。 特に、クライマックスの「ティラノサウルスVSステゴサウルス」はかなり怖い。 ちなみにこの作品では恐竜絶滅の原因として「異常乾燥」を採用している(*3)。 乾燥していく地球でわずかな水をもとめてさまよい、やがて一体また一体、と力尽きてゆく恐竜たちの姿は子供が見たらトラウマものかもしれない。 なお、時代的に仕方ないが、古生物の描写は今の視点から見ると変な点が多い(*4)。 余談だが、後にディズニー・アニメーションは水に溢れた新天地を求め旅をする恐竜達を描いたCG映画「ダイナソー」を生み出す。 田園交響曲 ベートーヴェンの交響曲第6番『田園』。 モチーフは「ギリシャ神話」で、前パートから打って変わって平和で牧歌的なオリンポス山のふもとでの生活が描かれている。 ただし、最後まで牧歌的に進むわけではなく、中盤になると嵐と共に空からゼウスがやってきて……。ちなみにこの作品での彼は完全に悪役である。原典とそんな変わらないだろとか言うな。 たぶん時代的に最初期の「ケンタウロス娘」(*5)の登場する作品で、かつ『春の祭典』に次いで長いパート。リア獣たちのムカつく性活平和でほのぼのとした演出がかなり長く、話が動くまで時間がかかるため、人によっては退屈かもしれない。冒頭でおめかしをするケンタウロス娘や、愛くるしい仔ペガサスとキューピットの戯れがかわいい。 また、酒の神バッカスのお付きのロバは(スタジオが同じなので当然といえばそうだが)『ピノキオ』の終盤に出てくるロバにそっくり。 なお、もともとベートーヴェン自身がこの曲にはっきりとしたイメージを与えて作曲したものであるため、それと全く異なった映像を付け加えたことに関しては批判が多かったらしい。 『時の踊り』 ポンキエッリ作曲のバレエ『ラ・ジョコンダ』の一曲。今回は全編通してバレエで統一されている。 極度に擬人化された、いかにもディズニーらしい動物キャラクターが舞い踊る、一番「ディズニー」という雰囲気が表現されたパートと言えるだろう。 主役をあえて美しい動物ではなく、カバのプリマドンナ(ヒヤシンス・ヒッポ)やダチョウのバレリーナ(ミラ・ユパノーバ)に設定したことで、滑稽さがよく表現されている。 更にトゥシューズを履いて軽やかに踊るゾウ(エレファンシーネ)など、印象に残るシーンが多い。 中盤からは乱入してきたワニの一団(ベン・アリ・ゲーター)との追いかけっこになるが、まるで『トムとジェリー』とコラボしたかのようなコミカルなドタバタ劇は必見。 『禿山の一夜』&『アヴェ・マリア』 ラストを飾るのは、「闇と光」「悪と正義」という正反対のイメージを持つ2曲を繋ぎ合わせた異色のパート。 前半はムソルグスキー作曲の交響詩。よみがえった悪魔チェルナボーグが世界中を闇に染めようとする動き、そして悪魔たちの狂乱の宴が不安をあおる曲調に乗せて見事に表現されている。 『春の祭典』とはまた違ったファンタジックな不気味さがあり、これはこれで怖い。 ちなみに、今はコンプラにめちゃくちゃ厳しくなったディズニーではまず許可されないだろう女性の乳首が描かれている。悪魔のだけど。 後半は自然な繋ぎでシューベルトの作品へと移行し、清浄な鐘の音と共に、悪魔は地獄へ、彷徨える魂はあるべき場所へと帰っていく。 そしてチェルナボーグもまた、再び眠りに就き、世界に安息が訪れるのであった。 最後は平和を祈る巡礼者たちの祈りの行進で締められる。 ちなみにチェルナボーグは『KINGDOM HEARTS』で、ラストステージである「エンド・オブ・ザ・ワールド」の中ボスを務めるという大役を与えられている(なお、本編で最後に登場するディズニーヴィランでもある)。 しかし、「チェルナボーグ」という名前が微妙に知られていないせいか、作中では「ファンタジアの魔人」というなんか微妙な感じで呼ばれている。 あと、強さもはっきり言って見掛け倒し。動きもワンパターンだし……。 また、元ネタが知られているようで知られていないせいで、「ハートレスの一種?」と誤解する人がいたとかいないとか。ジミニーメモのハートレス一覧には載らないので注意しよう。 『3D』でも登場し、こちらはリクで戦うことになる。 更に、2020年まで東京ディズニーシーで上演されていたナイトタイムハーバーショー『ファンタズミック!』にも一瞬だけだが登場していた。 余談 『KINGDOM HEARTSシリーズ』では、チェルナボーグとイェン・シッドが登場している他は、箒がディズニーキャッスルの使用人としてモブ扱いで登場しているぐらいだった。 しかし、かなりの時を経て『3D』にて『シンフォニー・オブ・ソーサリー』という独立ステージとして登場。 だが、キャラクターは相変わらず先述の3人ぐらいで、原作再現キャラがあまりいないのは残念なところか。 また、このステージでは原作で全く台詞が無かったことを再現するために、キャラクターボイスが一切無くなるという特殊な演出がされているが、これも特に説明が無いせいで「バグなの?」と疑われるなど、何かと不憫なステージである。 単体ではメガドライブにて『ファンタジア ミッキーマウス・マジック』としてゲーム化されている。 操作キャラはもちろん魔法使いの弟子となったミッキーで、映画の各パートを再現したステージを進んでいく、という内容。 海外開発のためか、先に進むためにはスコア稼ぎが必要など難易度は高く、操作性はイマイチ。 さらには前年発売で高評価を得たセガ開発作『アイ ラブ ミッキーマウス 不思議のお城大冒険』と比べられることもあり、グラフィックやBGM以外の評価は低いようだ。 2000年には、実に60年ぶりの続編である『ファンタジア2000』が製作された。 この作品では交響詩『魔法使いの弟子』以外の楽曲は総入れ替えとなっており、内一曲である『威風堂々』にはドナルドダックとデイジーダックが登場している。 追記・修正は、イマジネーションを膨らませながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第二次世界大戦中でこのクオリティである -- 名無しさん (2018-11-26 09 05 23) チェルナボーグは東京ディズニーランドの夜のパレードであるディズニーファンティリュージョンやシンデレラ城ミステリーツアーでも登場しているから、初期ディズニー長編作品を代表する悪役として位置づけられていると思われ。うちファンティリュージョンでは英語ボイス付きでの登場でした。 -- 名無しさん (2018-11-26 11 58 31) 後、春の生活はウエスタンリバー鉄道もといディズニーランド鉄道の太古の洞窟パートの元ネタと言われているらしい。 -- 名無しさん (2018-11-26 12 00 02) というか、実写映画のくるみ割り人形は、ファンタジアつながりということでハリポタX-MENもどきになった魔法使いの弟子の事実上の続編ですかね? -- 名無しさん (2018-11-26 12 04 39) 古臭いといわずに万人に見てほしい作品。名作中の名作だと思う。特に創作関係目指す人は必見 -- 名無しさん (2018-11-26 14 22 34) 同コンセプトで作られたファンタジア2000ってのもあるね。 -- 名無しさん (2018-11-26 21 53 54) 上映のたびに曲を入れ替えようとしたんだっけ。そら無理だよウォルト。 -- 名無しさん (2018-11-27 00 16 50) これ、個人的にはすごくいいと思うんだけど、知り合いからの評判はあんまヨクナイ。抽象的なものの良さが分からない人は飽きちゃうかもしれない。 -- 名無しさん (2018-11-27 01 29 35) チェルナボーグはトラウマなんだよなぁ。でも確かに「見掛け倒し」と言われればそうだよなぁ…w -- 名無しさん (2018-11-28 17 12 15) 春の祭典パートの肉食恐竜って結局ティラノサウルスなのか。指三本あるしステゴと戦うからアロサウルスかと思ってたけど -- 名無しさん (2018-11-28 23 02 15) 十年ほど前にテレビ放映された時、なぜかメインタイトルが映画の中盤に移動させられていた(何故だ⁉)。まあ円盤にダビングする前に編集して元の場所(冒頭部)に戻しておいたけど。 -- 名無しさん (2020-06-21 16 35 51) ファンタジアの魔人、本名あったのか…w -- 名無しさん (2022-10-01 11 42 49) 続編の『ファンタジア2000』はミッキーだけでなく、ドナルドとデイジーも出て来る。 -- 名無しさん (2023-09-08 14 06 36) 完全に採算度外視で作られて回収するまでに30年かかったという無茶苦茶な映画。ウォルトの狂いぶりが全部詰まってる。 -- 名無しさん (2023-09-28 18 19 43) ディズニーアニメ(特に昔のもの)といえば「子ども達の味方」という印象が強いが、コレは子どもの頃には良さがまるで理解できなかった。今はフツーにスゲェと思う。もはや、特殊な“芸術作品”の域にまで達した世界的にも数少ないアニメ映画の一つだと思う。 -- 名無しさん (2023-10-25 17 41 15) 日本での公開当時は「これを大戦中に作れる国とやりやってたのか」と米国に対して戦意喪失した人も多かったそうですな。特に「欲しがりません勝つまでは」に従ってた人からしたら特にショックだっただろう。 -- 名無しさん (2023-10-25 19 36 39) パブリックドメインになったら劇場で出せないのなんか法律のバグっぽい気がする -- 名無しさん (2023-10-27 23 53 29) 名前 コメント
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ファンタジア・メルニア C 水/闇文明 (2) クリーチャー:リキッド・ピープル/ゴースト/ファンタジア 1000 ■透過(このクリーチャーは透過か透視を持たないクリーチャーに攻撃もブロックもされない) ■復活(このクリーチャーが墓地から手札に戻された時、このクリーチャーを手札からバトルゾーンに出す) 作者:紅鬼 評価 名前 コメント
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金月龍之介(きんげつりゅうのすけ) 1971年9月29日生まれ。脚本家、小説家、フリーライター。日本脚本家連盟所属。 「ドラマCDテイルズ オブ ファンタジア」がテイルズデビュー作品。「テイルズ オブ ファンタジア ドラマCDシナリオワークス」という書籍にてドラマCD版Pでの演出に関する記述を多く残している。