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登録日:2011/03/02 Wed 16 36 07 更新日:2024/06/06 Thu 00 47 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 01年冬アニメ 2000年 PS PSP TOE WOWOW おぅ、アレだ ←アレじゃわかんねえよ! エターニア ゲーム テイルズ テイルズオブシリーズ ナムコ バンダイナムコ ブルー・アース 名作 良作 豊富なファンサービス 豊富なミニゲーム 連続キャンプ 鬱展開 変われる強さ、変わらぬ想い。 大切な人々、大切な想い、大切な風景… 変わりゆくものすべてに贈る、永遠という名の物語。 永遠と絆のRPG Tales of Eternia 【概要】 2000年11月30日にナムコから発売されたPlayStation用RPG。 PSbest版もあり(当時はディスク三枚組)、後の2005年3月3日にPSPに移植された。 テイルズオブシリーズ5周年目作品である。 発展途上だった戦闘システムも大幅に進化し、2Dシステムの基幹は今作で完成されたと言っても過言ではない。 難易度については、現在のシリーズ全体から見てもやや高めな部類。 全体的に敵の攻撃力が高く、油断しているとあっという間に前衛がやられてしまう。 難易度を上げると序盤のボスでもグランドダッシャーやサイクロンなどの上級術も容赦なく使うようになるなど、高難度プレイの歯ごたえも後のタイトルに引けを取らない。 といっても理不尽に固い敵や露骨なバランスブレイカー要素も少ないため、高難度なりにバランスは良好な部類とも言える。 惜しむらくは資料集やスキットなどでしか語られないような裏設定がかなり多いことや、精霊集めがストーリーの多くを占めていて、物語が少々薄味(といっても見せ場やメンバーの心理描写など、押さえるところは押さえているが)なことだろうか。 【ストーリー】 インフェリアとセレスティアという名の世界がある。世界はオルバース界面を挟み、上下に向かい合うようにして存在していた。 この二つの世界はあわせてエターニアと呼ばれている。 インフェリアとセレスティアは向かい合ってこそいるものの、交流は長いこと断たれていた… インフェリアの片田舎、ラシュアンという村に住む、猟師リッドと幼なじみのファラ。 ある日2人が見晴らし台から空を眺めていると、まばゆい光が降ってきた。 2人が墜落現場に着くと、褐色の肌に見慣れぬ服を着た少女が倒れていた。 言葉の通じない少女はどうやら助けを求めているようだが… リッドとファラはラシュアンの村長に指示を仰ぐが、村長は少女を追い出せという。 困っている人を放っておけない性格のファラは少女を助けるため、共に旅立つことを決意する。 もちろん、乗り気ではない幼なじみのリッドも巻き込んで… 【パーティーメンバー】 リッド・ハーシェル 「……腹へったなぁ」 (CV.石田彰) 18歳。ラシュアン村で猟師をしている。本人曰わく「その日困らないだけの獲物があればいい」。 しかし口癖は「腹減ったなぁ…」。ただ飯にも弱い。 才能はあるものの、やる気のない無気力タイプ。度々唱えるリッド節はまさにリッドのマイペースさが表れている。 自発的に動くよりも、周りに巻き込まれていることが多いが、考えていないわけではない。 典型的前衛タイプで、主人公らしい技を覚える。音痴。 ファラ・エルステッド 「うん、イケる、イケる!」 (CV.皆口裕子) 17歳。ラシュアン村で農作業をしながら格闘技を学んでいる。 周りを引っ張る明るい子。下手したらリッドよりずっと主人公らしい。 正義感が強く、困っている人を放っておけない性格だが、自分のことをないがしろにしているところがある。 回復晶術を習得できるまでは唯一の回復役だが、格闘家なのでどちらかといえば前衛タイプ。 メルディ 「ワイール!」 (CV.南央美) 16歳。空から落ちてきて、リッドたちを冒険に巻き込んだ張本人。 晶霊が使う言語メルニクス語を喋る「褐色の不思議少女」。 ダンスや歌が大好き。 クィッキーというポットラビッチヌスを連れており、彼女の通常攻撃はクィッキーが行う。 クレーメルケージを持っており、晶霊と契約後は晶術で後ろからガンガンいける。 キール・ツァイベル 「ここで、ぼくの理論を説明させてもらえれば、それはオルバース界面の組成を」(話が長いので省略されました) (CV.保志総一朗) 17歳。出身はラシュアン村で、リッドとファラの幼なじみ。 幼い頃ミンツ大学に飛び級で入学したため、現在はミンツに住んでいる。 学士であり、パーティーのブレーン。そのためパーティーを離れることがたびたび……。 愛すべきツンデレで、運動オンチ。ぱんつはいてない疑惑もある。 クレーメルケージを持っており、晶霊と契約後は晶術で(ry いろんな意味でフリーズランサー。 「キールが木をキール!」 レイシス・フォーマルハウト (CV.磯部弘) 通称レイス。リッドたちが出会ったあやしい商人。高い壺を押し売りしてくる。 …というのは半分嘘で、キールのいないシルフ契約時にパーティーを助けてくれる。 その後もピンチに陥ったパーティーを助けてくれたりする。 敵として立ちはだかることもあるが…… フゥライジンケェン! 短い期間ででかいインパクトを残す人。 チャット 「ボクは由緒正しき大海賊、アイフリードの子孫です!」 (CV.野田順子) 12歳。セレスティアの海賊でバンエルティア号の船長。 由緒正しき大海賊・アイフリードの子孫にあたる。 ストーリー上、パーティーに入れなくても問題はないが、ローバーアイテムやコチハンなどを覚え、面白い戦い方が出来る。 暗算と動物が苦手で、機械が大好き。アヒルのおもちゃを多数所有していたり、機械を作ったり、扱ったりするのが美味い。 男の子に見えるが実は僕っ娘。 フォッグ 「おぅアレだ、アレ」 (CV.江原正士) 38歳。セレスティアの自由軍・シルエシカのリーダー。 頭はアレだが常識外れの頑丈さや無尽蔵な体力を持っている、愛すべきバカ(でも頭はいい)。 「不死身のフォッグ」とも呼ばれ、大晶霊であるヴォルトに不用意に触れたり、シゼルの直撃を受けたりしても平気(類語 パトリック・コーラサワー)。 ごうかいさんな性格で細かいことには全くこだわらない。繊細なチャットやキールを困惑させることも多い。 ストーリー上必ず仲間になる時もあるが、その後自由に離脱と合流が出来る。 銃を使った独特な戦い方は、慣れれば楽しいかも。というか 一部の特技がブッ壊れ性能過ぎる。 アレとおぅだけで会話する事がある…… なにげに既婚者。 【用語】 ☆エターニア インフェリアとセレスティア、そしてその間にあるオルバース界面を含めた世界の総称。 ☆大晶霊 キールとメルディが契約することになる晶霊たち。 本来は人間の前に現れる事すら奇跡なほどの存在だが、契約する事で力を貸してくれる。 ☆インフェリア リッドたちの世界。 リッド、ファラ、キール、そしてレイスはここの人。肌は白い。 階級ごとに色や素材の違うチョーカーで身分証明している。 王様が政権を握っており民を統制する事で戦争などは長らく起こっていないが厳しい身分制度が敷かれており、貧富の差が激しい。 温暖な気候と豊かな自然環境を持っているが、機械技術には乏しい。 メルニクス語は古語となり、晶霊とのコミュニケーション手段としてしか使用されていない。晶霊術も発達している。 水、火、風、光の大晶霊がいる。 ☆セレスティア メルディたちの世界。 メルディ、チャット、フォッグはここの人。 10歳になると独り立ちし、すべての人が平等である。 この平等とは集団の帰属意識にも乏しいということで、人々は「苗字」を持たず、また完全な実力主義の世界でもある。 領主はいるが、その座を狙う者も多いなど、自由や平等というものが徹底されている。その一方幼い頃から自立や責任が求められる他、凄惨な戦争も日常茶飯事。平等で自由な分、保証も無い。 褐色の肌と、額にエラーラと呼ばれる石がついているのも特徴。メルニクス語が公用語。 晶霊のエネルギーを利用した機械技術も発達している。暗く、風もほとんどない。 雷、土、氷、闇の大晶霊がいる。 ☆オルバース界面 インフェリアとセレスティアの間にある面。互いの世界の空からもこれが見える。ここを境目に重力の均衡が保たれている。 もともとインフェリアとセレスティアは独立した惑星だったが、オルバース界面で対面に向き合うように繋がれたという。 ☆クレーメルケージ 晶霊を入れておくためのケージ。 特殊なものをつけると大晶霊も入れられる。 ☆フィブリル リッドとレイスが持っている力。 正式な説明は無いが、『これを適切に説明する表現が見つからない』との事。 メルディはこの力を持っている人を探していた。 ☆ウィス メルディがくれたカードゲーム(ミニゲーム)。 いつでもできる。 ルールはUNOに似ている(そもそも『ウィス』はメルニクス語で『1』の意味)。 四人が配られたカードの中から順に出していき、最初にカードが無くなった人が勝ち。 火、水、風の属性カードがある。 他人に強制的に二枚引かせるものや、属性を変えるもの、周り順を変える、連続してカードが出せるものなど… ☆ミニゲーム 川下りや鉄道を利用したものなど、かなりの数が収録されている。ポケットステーション用のゲームもあるので相当やりこめる。 テーマソングはGARNET CROWの「flying」 PS版テイルズの最終作。 ファンタジア、デスティニーからのゲストキャラクターや、それを思い出させるようなアイテム、イベントも豊富。 またポケットステーションに対応しており、それを使って得られる称号もある(PSP版では一部称号が変更された)。 様々な意味でその後のテイルズオブシリーズの基礎となった作品といえるが、前二作と比べると少々毛色の違う要素も多い。 一方、以降の作品は何かしら賛否の分かれる要素を抱えていることもあり、王道冒険ファンタジー色の色濃い本作をテイルズシリーズ最高傑作とするユーザーも多く、初期のPSシリーズの集大成とも称される。 フィールド上、どこでもキャンプができ、体力だけはどこでも回復可能。 またキャンプスキットが豊富で、キャラクター同士のやりとりも見ていて楽しい。 北米版ではこのソフトの名称は“テイルズオブデスティニーⅡ”となっている。 そのため韓国以外では、“テイルズ オブ デスティニー2”は発売されていない。 セレスティア到達以降に現れる何とも形容しがたい奇怪な姿の雑魚敵だが、 その一部は前作『デスティニー』に登場した半生命体の自律兵器(*1)の続投組だったりする。 「昆虫のような外骨格」「レンズのようなパーツ」「筋繊維むき出しの可動部」など共通点も多く、 もしかすると前作には登場できなかった没モンスターだったりするのかもしれない。 2001年1月から3月にかけて、WOWOWでテレビアニメ版『テイルズ オブ エターニア THE ANIMATION』が放送された。 時系列はセレスティアに渡る前で、全編オリジナルストーリーとなっている。 「追記したいときに追記したいだけ追記する、修正したいときに修正したいだけ修正する」 「Wikiに何も起きず平穏ならそれが一番」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの時点での集大成を名乗っただけあってバランスがいい作品だったな。初期三部作以降の作品は何かしらの突出点と批判点が目立ってる感じ -- 名無しさん (2013-10-16 22 41 09) 魔神剣!魔神剣!魔神剣!…せめて攻撃させてくれクレス -- 名無しさん (2013-11-23 00 18 06) ハード→サモンデーモン→全滅はだれしも通る道 -- 名無しさん (2013-11-23 00 33 24) 個人的にシリーズネタもちょうどいいぐらいの量に思えたな。前に出すぎない感じがよかった。そしてウィスにハマりまくった……。 -- 名無しさん (2013-11-23 00 46 50) ウィスの「何すんだよもう!」ってリッドの怒り声に萌えた -- 名無しさん (2013-11-23 00 49 43) 魔神剣クレス対策の為だけに裂空斬100回かせいで空中発動出来るようにするのは俺だけでいい -- 名無しさん (2013-11-23 04 29 51) 後のクレス冷遇はエターニアでボコボコにされたスタッフの私怨の可能性が…? -- 名無しさん (2013-11-23 09 12 40) ゼクンドゥスかっこよかったな…今思うとまんまダオスだが -- 名無しさん (2013-11-23 15 06 58) ミニゲームが妙に多かったな。 -- 名無しさん (2014-04-09 23 39 26) 沈没船は明らかにインフェリアのものでは -- 名無しさん (2014-04-16 15 20 39) ない -- 名無しさん (2014-04-16 15 20 57) クレスって槍で遠くから突いてたら楽だった -- 名無しさん (2014-05-15 20 29 23) ほんと面白かったなあ。テイルズで一番好きだわ -- 名無しさん (2014-10-25 08 09 31) ファラの立体化はまだなのか・・・・ -- 名無しさん (2014-10-25 09 30 46) 最終作にしようと思ってたのかもしれんが他ナムコゲーからのゲスト出演もシリーズ最多出はないかと思う。ワルキューレ強かったよ… -- 名無しさん (2014-10-25 09 48 57) PS4によるフルリメイクに期待 -- 名無しさん (2015-08-25 11 24 00) アニメ版の事に一切触れていないのでアニメ版について追記もお願いしたい。 -- 名無しさん (2015-11-01 12 11 57) デスティニーを使いたいから30分ウィスをしてたなぁ。 -- 名無しさん (2016-09-04 14 26 54) そだな、シワ増えたな -- 名無しさん (2016-12-27 19 48 13) アニメ版はインフェリアのある有人島に住んでいる人々は実はインフェリアに移り住んだセレスティア人。 林原もキャストにいた -- 名無しさん (2017-03-22 20 41 19) 科学とか学術的な用語とか多かった気がする。 -- 名無しさん (2017-03-22 23 01 27) 最近ダウンロード版で頑張ってDISC1でクレス倒した。…アーチェコンビは…心が折れた… -- 名無しさん (2017-03-22 23 13 03) 最初期設定だとチャット(キャラの方)の話し方は大阪弁だったらしい チャットの声優のノダジュンもそのための起用だったのかな -- 名無し (2017-05-05 07 49 25) 初期設定は3角関係やら駆け落ちやらドロドロした話だったらしい -- 名無しさん (2017-09-02 23 30 45) (フォッグが言ってる方じゃない)アレってなんなんだ…なんかどっかでアレはアレの事では?的な話自体は見た気がするのだけども -- 名無しさん (2020-09-25 16 14 58) ↑×2 リッドとレイスの両親達の関係も一歩間違えればって感じだし不評気味なドラマCDの三角関係強調はありえたかも知れない姿か原作をぬるいと感じた人も強行か否か 実は暗い背景があってもこの作品ぐらいがドラクエや聖剣シリーズみたいにギリギリ蛮人受けする黒さの限界だったと今でも思う -- 名無しさん (2020-11-19 19 41 51) ウィスはとっつきづらいかもしれんが、ハマるとマジで時間忘れるミニゲームだと思う。それはそれとしてPSテイルズにして超良作 -- 名無しさん (2022-05-21 10 12 39) ウィスってメルディがくれたものなのになんで火水風だったんだろう… -- 名無しさん (2022-09-30 19 19 57) ダメージの数値がかなりデカいテイルズ。エレメンタルマスターのダメージには呆然(笑) -- 名無しさん (2023-03-08 17 56 44) 味方のHPが一瞬で満タンから0になるゲームというイメージがある -- 名無しさん (2023-06-11 02 06 37) テイルズオブエターニアオンラインにも触れてやってほしい -- 名無しさん (2023-06-11 02 35 59) ↑3ウィスが設定上いつ作られたかは知らないけど製作者がアイフリードあたりからインフェリアの話を聞いてインスピレーションが湧いたとか・・・? -- 名無しさん (2023-06-11 02 39 11) PS版の設定メニューでRGB設定を赤254 緑254 青54 にすると戦闘中のクィッキーが金ピカになるという裏技がこのタイミングで開発から明かされるとは -- 名無しさん (2024-06-06 00 47 02) 名前 コメント
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小説 面影 シンアニ 終盤近くのちょっとした話 シリアス? キザ 会話のみ 屋敷時代の話 ルーク、ガイ、ヴァン出演 詩 ● TOA好きに100の質問
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テイルズ オブ バトルロワイアル 解説 キャラクター 支給品 用語事典 外部リンク 解説 ルール、参加者名簿などはこちら。 RPG「テイルズオブシリーズ」のキャラクターでバトルロワイアルが開催されたら、というテーマの参加型リレー小説企画。 通称テイルズロワ。 家ゲーRPG@2ch掲示板にて進行した企画である。 スレッドはSS投下用と感想議論用の二つが存在する。 書き手は全て匿名。コテハンやトリップによる識別は行わない。予約制も無し。 途中から「投下宣言をする」「同パートの投下は最低1日置く」というルールができた。 クリスマス投下や年越し最終話投下といったサプライズを経て本編は完結。 他ロワに比べ、終盤は怒涛の勢いで対主催フラグが崩壊していき、屈指の鬱グロロワとして名を馳せることに。 結末がどうなったかはあまりにも有名ではあるがネタバレにつきその目で確かめて貰いたい。 その後は、第6クールから分岐したアナザールートが書かれてるが、一年以上書き手が不在のため完結するかは不明である。 優勝賞品:願い事が一つだけ叶えられる 舞台会場:異世界の孤島 作中時間:3日目の夜 参加人数:55名 残り人数:?名(以下ネタバレにつき自分の目で確かめて貰いたい) マーダー数:?名 進行状況:終了。???????????。 キャラクター 参加キャラは、シリーズ第一作「TOP(テイルズ オブ ファンタジア)」から「TOL(テイルズ オブ レジェンディア)」までの7作に「TOF(テイルズ オブ ファンダム)」を加えた8作品の登場人物から、投票によって選ばれている。 この投票は、まず人数枠を定めた後、「名前が挙がったキャラから参加者確定」という先着順を採用。その後、微調整を経て、55人のキャラクターが決定した。 なお、「なりきりダンジョン」系のキャラは認知度・知名度の関係から選考対象にならず。 また、投票の時点で発売前だった「テイルズ オブ ジ アビス」は対象外であった。 テイルズロワの登場人物についてはこちら 支給品 まず挙げられるのは、ファンタジー世界のロワであることもあり、銃火器が極端に少ない。 登場したのはコルトガバメントとウージーサブマシンガン、歩兵用対戦車榴弾砲のみ。 これにプラス手榴弾くらいか(正式には銃火器ではないが)。 ただ榴弾砲は、先に述べたバトロワお馴染みのアイテム3つとは違い、比較的見かけない部類の銃器だと思われる。 その代わり、当然ではあるのだが剣や杖といった武器は多く登場している。 ちなみに支給された46の武器のうち、半数近い22が刀剣の類である。 また、その他のキャラクターで紹介したキャラは全て支給品(もしくは支給品を通じて登場したキャラ)であり、その点で意思のある支給品はパロロワの中では多い方に入るかもしれない。 なお、細かい所で言えば、原作バトロワに登場した支給品が多く見られるのも特徴の1つだろう。 相馬光子に支給された草刈り鎌や杉村弘樹の対人レーダーのほか、七原秋也・稲田瑞穂のサバイバルナイフ(しっかり2本出ている)、滝口優一郎の金属バット、北野雪子のダーツセットなど。 少し違いはあるものの、榊祐子に支給された毒も登場済み。 こうなるとフォークやアイスピックが無かったことが少しだけ惜しまれる。 用語事典(ネタバレ含む) キバヤシ理論 テイルズ オブ バトルロワイアルの事件プラネタリウム E2の悲劇 酢飯 バナナの乱 キールの夜 テイルズ オブ バトルロワイアルのメモ デミテルとサウザンド・ブレイバー 外部リンク 支援サイト テイルズオブバトルロワイアル まとめサイト(消失) TOBR携帯まとめサイト(消失) テイルズオブバトルロワイアル@wiki テイルズオブバトルロワイアルしたらば避難所(2ndと共有) スレッド テイルズ オブ バトルロワイアル テイルズ オブ バトルロワイアル Part2 テイルズ オブ バトルロワイアル Part3 テイルズ オブ バトルロワイアル Part4 テイルズ オブ バトルロワイアル Part5 テイルズ オブ バトルロワイアル Part6 テイルズ オブ バトルロワイアル Part7 テイルズ オブ バトルロワイアル Part8 テイルズ オブ バトルロワイアル Part9 テイルズ オブ バトルロワイアル Part10 テイルズ オブ バトルロワイアル Part11 テイルズ オブ バトルロワイアル Part12 テイルズ オブ バトルロワイアル Part13 テイルズ オブ バトルロワイアル Part14 テイルズ オブ バトルロワイアル Part15 テイルズ オブ バトルロワイアル Part16 テイルズ オブ バトルロワイアル Part17 テイルズ オブ バトルロワイアル Part18(現行スレ) テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ2 テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ3 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ4 テイルズオブバトルロワイヤル 感想議論用スレ5 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ6 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ7 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ8 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ9 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ10 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ11 テイルズオブバトルロワイアル 感想議論用スレ12 名前 コメント
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今日 - 合計 - テイルズ オブ リバースの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分05秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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本項では『テイルズ オブ エターニア』とPSP移植版を併せて紹介しています。 判定はどちらも「良作」です。 テイルズ オブ エターニア 【ているず おぶ えたーにあ】 ジャンル 一般 ロールプレイングゲーム公称 永遠と絆のRPG PS版裏を見るPSP移植版 対応機種 プレイステーションプレイステーション・ポータブル メディア 【PS】CD-ROM 3枚組【PSP】UMD 1枚 発売元 ナムコ 開発元 【PS】日本テレネット / ナムコ【PSP】ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 【PS】2000年11月30日【PSP】2005年3月3日 定価 【PS】 通常版 7,140円 プレミアムボックス 10,290円【PSP】5,040円(税込) プレイ人数 【PS】1人(戦闘のみ1~4人)【PSP】1人 セーブデータ 【PS】1ブロック使用【PSP】400KB前後使用 レーティング CERO 全年齢対象(*1) 周辺機器(PS) マルチタップ(戦闘のみ)ポケットステーション 廉価版 【PS】PlayStation the Best 2002年11月7日/3,465円【PSP】PSP the Best 2005年12月1日/2,800円 配信 【PSV】2013年11月28日/2,500円 判定 良作 ポイント シリーズ初期3作の集大成現在に受け継がれる基礎の原点やり込み要素も抜群ハードの性能を見せ付けた移植版 テイルズ オブ シリーズ 概要 ストーリー PSP版での追加・変更点 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 変われる強さ、変わらぬ思い。 概要 テイルズ オブシリーズのメインタイトル第3弾。略称は『TOE』『エターニア』。 キャラクターデザインは前作『テイルズ オブ デスティニー』に引き続きいのまたむつみが担当した。 PS後期の作品であり、大容量を実現するためディスク3枚での発売となった(*2)。ボイスも多く収録されており、以降の作品ではメインシナリオの多くのイベントに声が付くようになった。 「インフェリア」と「セレスティア」、2つの世界がオルバース界面を隔てて向かい合う対面世界「エターニア」を舞台に、思いがけないきっかけから旅に出て、やがて世界を救うことになる少年少女たちの物語を描く。 ちなみに、海外では『TOD』の続編として発売された経緯もあってか『Tales of Destiny II』のタイトルで発売されている。 そのため日本の『テイルズ オブ デスティニー2』は北米では発売されていない(韓国などでは販売されている)。 ストーリー オルバース界面を境に対面する2つの世界インフェリアとセレスティア。インフェリアの片隅の村に住むリッド・ハーシェルとファラ・エルステッドは、ある日、セレスティアから落下してきた謎の機械に乗った少女メルディと出会う。メルディを追って現れた謎の敵の襲撃を受けた2人は、村長からメルディを追い出すよう言われ、一緒に村を出ることを決める。やがてリッドたちは遥か過去から続く因縁と2つの世界の危機を知る事となる…。 PSP版での追加・変更点 容量の都合でカットされたムービーが収録された。 ロード時間の短縮に伴い、エンカウント演出も短い物へ変更。 戦闘画面のフレームレートが30fpsから60fpsに向上されており、キャラクターやエフェクトがより滑らかに動くようになっている。 ただこの弊害で処理落ちが悪化しており、特に大きな炎のエフェクトが常時表示されるイフリート戦や術のレイを使った時などに激しい処理落ちが起こる。 バグはほとんど修正されているが、移植作品としては珍しく有利なバグは意図的に再現されている。 「振動機能の設定」が「キャンプスキットの有無」になった。 当然キャンプスキットをオフにするとスキット数は加算されない。 クリア後に開放される「サウンドテスト」内のスキットは、フェイスも表示されるようになった。 エタポケとの連動、2人同時プレイが必要な称号が極一部を除いて削除された。 内部データとしては残るが、ロード画面に全滅回数が表示されなくなった。 ショートカットコマンドの変更。 これはPSP自体のボタン数による物である。 特徴・評価点 ストーリー ダーク寄りなシナリオ展開が多いシリーズ中でもかなり王道な部類。お使い感が強いシナリオだが、ところどころにある細かい設定が巧く生かされており、奥深いシナリオに仕上がっているため王道さゆえのマンネリ感は全く感じない。またシリーズ他作品によく見られる賛否両論を招く描写も殆どない点も特筆すべき点であり、そう言った意味でも良い意味で王道を貫いていると言える。 序盤の何気ない描写が、実は終盤のある重大な場面にてリッドの心境に大きな変化をもたらすきっかけとなるなど、伏線の張り方も巧妙であり完成度は高い。 街が一つ壊滅状態になったり、散々言いたい放題言っておきながら都合が悪くなると謝りもせず知らん顔する王族等、誰もがトラウマになるセイファートの試練など、ショッキングなシーンや不快な要素そのものが全く無い訳ではない。あくまでキャラの性格の不自然なブレや毒気の強さ、納得しがたい極端な言動や描写等といった『粗』が少ないという意味である。 国のために間違った事柄を正しいと主張せざるを得ない学者の苦悩、他者に対する無理解から起こる争い、など中々考えさせられる描写も多く、王道的ではあっても決して軽くない、確かな説得力のあるシナリオが展開される。 主人公のリッド・ハーシェルは、シリーズ中でも屈指の常識人な主人公であり、現在に至るまで未だ根強い人気を持っている。 年相応と茶目っ気と気安さこそ持つが「あくまで一介の猟師として平和に暮らせればいい」という事なかれ主義寄りであり、己の身の丈以上の冒険に対してはそれほど乗り気ではなく、寧ろ忌避的な態度を示す事が多い。だがそれ故に客観的な視点からの分析や意見を出す事もある。しかしある人物との敵対からの死別や道中のある惨劇を切っ掛けに自らの立場や使命を意識するようになり、時には幼馴染や敵の心の内に秘めるモノや猟師としての生き様すら問われる中で、やがてそれと向き合い乗り越える覚悟と信念を身につけ、毅然と世界の危機に立ち向かうまでの紆余曲折の描写は個々がとても丁寧に描かれており今なお好評を得ている。 お祭りゲーなどでは時折バカキャラや食い意地を張るだけのキャラにされていたりするが、本来の彼は食い意地こそそれなりに張ってはいるが断じてそのような人物ではない(寧ろ常識人な突っ込みや(相手次第では)皮肉を混ぜて返す側)。 世界観 セレスティアの言語「メルニクス語」は英語を元にした構文と文字の造形・発音が設定されており、実際に解読することができる。なかには序盤のほうからストーリーの核心に迫る記述が隠されている箇所もある。 上記のメルニクス語のほか、学者の卵であるキールらが使う科学用語やエターニア世界独特の自然現象も細かく設定されており、世界観に厚みを与えている。これらの架空言語の設定は以降の一部作品にも受け継がれた。 グラフィック キャラの頭身が上がるなど前作から大きく進歩。キャラクターイラストの雰囲気にかなり近づいた出来となっており、以降の2Dテイルズでも今作の頭身が基準となっている。 背景グラフィックもPS後期にふさわしい美しさであり、戦闘時のエフェクトも更に派手になり戦闘の爽快感を演出するのに一役買っている。 『デスティニー』から採用されたフェイスチャット(スキット)もキャラのグラフィックがシチュエーションに合わせて様々な動きをとるようになるなど、進化している。 フィールドの時間経過 シリーズでは初めて時間経過システムが搭載されており、フィールドを歩いていると昼→夕→夜と時間経過していき、それに応じて出てくる敵が変化する。 基本的に昼の方が戦いやすく、夜になると、挟撃する形で戦闘開始になったり、大群で出てくるなどで、戦いが辛くなるようになっているほか、夜の森にしか出てこない強敵も出現。 今作の場合、夕、夜にのみ出てくる強い敵と戦いたくない場合はキャンプを使えば即座に昼に戻せるので、夜にだけ登場する強力なモンスターは意図的に会おうとしない限り襲ってくることは無い。 戦闘システム「A-LMBS」(アグレッシブ リニアモーションバトルシステム) スピーディなアクションになり、格段に奥深く面白いものとなった。第一作『テイルズ オブ ファンタジア』から伝統のLMBSの完成形であり、以降の戦闘システムは基本『エターニア』から改良を加えている。 前作までは中級以上の術を使うと戦闘がストップしていたが、今作からは召喚や超必殺技を除きストップせず、アクションゲーム寄りの戦闘となった。 ただしハード性能の関係上、中級以上の術及びそれに相当するものの発動中はずっと詠唱中になり、同時発動はできない。 前作まではひたすら攻撃を連打して敵に行動されるより先に叩いて抑えるくらいしか出来なかったバトルだが、今作からは敵の攻撃全般に範囲などが設定されたおかげでダッシュやジャンプで回避することが可能となり、プレイヤーのテクニックが明確に反映されるようになった。現在ではどのゲームでも当たり前のように行われている『一人旅クリア』というような、様々な制限を付けてプレイする、いわゆる縛りプレイが出来るようになったのもテイルズオブシリーズとしては本作からである。 現在となってはテイルズの定番と言える必殺技「秘奥義」の登場。登場自体はPS版『ファンタジア』でクレスが使う「冥空斬翔剣」が先だが、こちらは正確には秘奥義ではなく、あくまで秘奥義相当の奥義扱い。今作から正式に「秘奥義」という名称がつき、主人公以外のパーティキャラの多くにもこの秘奥義が追加され、カットインがつくなど演出もアップした。 また、今作の秘奥義は現在のシリーズのように作中で説明される事がないため、発見した時の感動が大きい。 主人公リッドの秘奥義は発動条件こそ複雑だが、発動元の技が使いやすい技に限定されているため、事前情報無しで秘奥義を発見する事が可能な点も見逃せない。ボタン連打していたら発動出来るようになった人も多いだろう。 極端なバランスブレイカーと言えるような存在もなく、ゲームバランスは難し過ぎず甘過ぎずで、初期3部作ではもっとも安定している。特にそれまで顕著だったハメ技めいた攻略がほとんど出来なくなり、『デスティニー』やPS版『ファンタジア』よりは難易度が上昇している。 但し、一部技や敵の強さについては大味なバランスも無いわけではない。 後半に加入するチャット及びフォッグの特技は、基本隠しイベントでの取得ということもあってどれも非常に強力。特に当てやすい上に気絶、凍結、麻痺と状態異常塗れにできるチャットの特技全般、最高難易度でも撃てば雑魚なら瞬く間に消し飛ぶフォッグのアクアスパイラル(*3)、エレメンタルマスターなどは半ば強すぎると言っても良いレベル。 このアクアスパイラルを繰り出す雑魚が存在し、こちらも凶悪なまでの火力で作中最強クラスの雑魚敵として君臨しており、あらゆる意味においてそのブッ壊れ性能を堪能させてくれる。 中盤にさしかかる辺りの砂漠で出てくる、とあるサソリ型の敵が驚異的な攻撃力(*4)を持っている。同フィールドに出てくる他のサソリ型モンスター(こっちはたいした事ない強さ)が紛れていることもあり、ひとつ上程度の上位種と思っているとパーティが全滅する可能性すらある。 物理攻撃を含めたあらゆる属性がほぼ無効化(*5)され、固定5000ダメージ(ラスボス撃破の適正レベルではほぼ即死)を与えるディストーションまで使用する罠モンスター「フェイク」の強さも厄介。中盤から登場するが当然場違いな強さで、毒で自滅する性質を見抜けないと一方的に蹂躪される。簡単に逃げられる点だけは救いか。 寧ろ、特に終盤では雑魚戦ですら操作キャラが一撃受けると、そのまま敵にハメ殺されて全滅してしまう事も珍しくない。 本作では攻撃してものけぞらないステータスの鋼体は無いが、シリーズ他作品と比べてボスの硬直時間がとても短いため、こちらの攻撃中に鋼体を持っているかのように反撃される事も多い。これはターゲットにならない部位を持つラスボス等に顕著であり、上記2作に見られたラスボスハメ殺しは今作では不可能。 難易度による変化はマニアでも敵のHP1.5倍、攻撃力1.2倍等他シリーズに比べて一見抑えめに見えるが、難易度を上げると敵に凶悪な技が追加されたり連携に大技を繋げてくる様になるので、実際の体感上は後作の「UNKNOWN」「CHAOS」に匹敵するほどに凄まじい上昇幅である。 術技で敵を倒す、戦闘難易度を上げる、特定アイテムを装備する等を行って発動する事が出来る「テクニカルスマッシュ」のシステムも今回が初。 「テクニカルスマッシュ」が発動するとアイテムのドロップ率が上昇する仕組みになっていて、快適なアイテム収集が可能になった。 クレーメル・ケイジ 術使いであるキールとメルディの使用する術の大半は、大晶霊(シリーズ他作品における精霊)に『クレーメル・ケイジ』と呼ばれるカゴに入ってもらい、更にケイジに『フリンジ』という反応を起こして大晶霊の力を掛け合わせる事で初めて覚えられるシステムになっている。ここで大切なのは掛け合わせる大晶霊は互いに別々のケイジに入っていないとならない事である。 例えば回復魔法の一つであるヒールは「水の大晶霊ウンディーネ」と「風の大晶霊シルフ」が別々のケイジに入っている間しか覚えられない(ヒールを扱えるのはウンディーネを入れている側)。 よって「一人はベンチ入りさせるから大晶霊はもう一人に全て集めよう」なんてやり方では術を最大限に活用しているとは言えない。 また、ケイジは二つしかないため、全ての術を同時に使えない事も重要である。 例えば前述のヒールが使える間は風×火の術か火×水の術のどちらかが使えず、逆にその両方の術を覚えようとすると今度はヒールが使用不可になる。ただしフリンジに制限はないので覚えた術を使えなくしたり再度使えるようにする事は可能。 この解説を見ればわかるように回復魔法を習得するのがシリーズでも遅めで、これも難易度の高さに繋がってしまっている。アイテム以外に回復手段が無い、というわけではないが。 そのため、「火力重視のため二人にそれぞれ攻撃魔法を覚えさせる」「攻撃魔法と回復魔法を分担して覚えさせる」「ベンチ入りする側にも大晶霊を何体か預けておく」などパーティの運用に合わせてカスタマイズする事が出来る。 他にも、組み合わせによっては術の代わりに「毒を受けなくなる」「敵を倒すとHP回復」など、覚えているだけで効果を発揮するボーナスが得られる。 なおフリンジを行うために必要な『パラソル』はメルディの私物であり、メルディが離脱するとある場所ではフリンジができなくなる(*6)。 料理 PS版『ファンタジア』のシステムを踏襲し、食材を組み合わせて作る形式である。料理は、街の中でなにかに擬態している『ワンダーシェフ』を見つけて教えてもらう。 キャラや料理によって成功率が違い、失敗した方が熟練度上昇が高い。好物であれば料理に付加された効果がより高くなる。 今作より戦闘終了時に自動で料理を実行可能にする設定も登場した。前作の料理は戦闘を終える度にメニューを開く関係でゲームテンポが悪くなりやすかったが、オート料理設定の実装によって快適な熟練度育成を実現させる事に成功した。 今作では料理の失敗は食べた扱いにならない(たまに大晶霊用の欠片アイテムが出来る)ため、失敗し続ける限り何度でも挑戦し、あっという間に上達することも。 さらに、たくさんの料理を極めると新たな料理を生み出すことも。当然、この方法で作り出した料理には専用の効果がある。 「やみなべ」というメニューがあり、ランダムで食材を選んで調理するのだが、このやみなべで使用した食材が、たまたま何らかの料理の食材と一致し、かつその料理を習得してなければ新たな料理のレシピを得る事ができる。理論上、専用の効果をもつ新たな料理以外はすべてやみなべで習得可能であり「これではワンダーシェフも型無しである」と攻略本にかかれている。 どこでもセーブ可能 本作にはセーブポイントが無く、街及びダンジョン内でも自由にセーブする事が出来る。 ダンジョン内でセーブした場合は「ロードポイント」という中継地点からの再開になり、従来の記憶陣はこれが替わりとなる。 これらの仕様はシリーズ内でも本作のみの物になっており、次回作以降は前作以前のセーブ仕様に戻る事になった。 その他 本作ではエンディングに主題歌が存在する。曲はNew Cinema 蜥蜴の「eighteen」。 エンディングに歌があるのはPS版『ファンタジア』が最初だが、本作のスタッフロールは二部構成になっており、前半はキャラのイラストを背景にOPテーマのinstバージョンが流れ、エピローグを挟んだ後に主題歌が流れるという豪華且つ感動的な演出となっている。 本シリーズではエンディングに主題歌を採用している作品は多くはなく、尚且つこのような演出を取り入れたのは後にも先にも本作のみである。 但し、この曲が収録されているのはオリジナル版のみ(後述)。 更に『ファンタジア』『デスティニー』のキャラもゲスト出演し、正にPSテイルズの集大成と言える内容となった。 良移植のPSP版 当時PSPは発売されたばかりということもあり、開発サイドがこなれていなかったためかロードが非常に長いソフトが大半を占めていた。しかし本作は起動時やセーブデータのロード時を除けばほぼすべてのロードをなくす(正確に言えば隠す)ことに成功しており、快適の一言に尽きる。 特にRPGで一番重要となる「エンカウント‐戦闘‐フィールド操作復帰」の流れに関してストレスを感じることは全く無いといっていい。 賛否両論点 フェイスチャットについて 本作でのチャットは前作同様に移動中にボタンを押すと見られるヒントチャットとキャンプ時に見られる雑談チャットの2種類に分割された。 が、本作から始めたプレイヤーはともかく、前作のプレイヤーは前作同様にワンボタンで雑談チャットを見られると考えがちになってしまい、2つに分割された事についてはかえって紛らわしいという意見が多かった。 その為、次回作『デスティニー2』ではチャットがボタン発動のみに戻る事になりキャンプチャットは廃止されたが、後にDS『テンペスト』でキャンプの復活によりキャンプチャットも復活した。 本作からメルディのように特徴的な喋り方をするキャラが増え始めるため、その点を批判される事も多い。 ただし、メルディはメルニクス語混じりの文法で話す今作独自の喋り方であり、決してとってつけた萌え要素の類ではない。プロデューサーの豊田氏は安易な萌えにならないよう注意を払ったとの事。 翻訳機を入手してからもメルニクス語のままで表示されるものは、驚嘆を意味する言葉である。これはセレスティア到達以降、頻繁に見ることからもわかるように、向こうでは一般的に使われている。対して「なんだよぅ」などの独特に訛っているものはメルディ自身のものである。 問題点 バグなど アイテム「デッキブラシ」と「ブッシュベイビー」はコレクター図鑑に記録されてしまうと、次の周から入手出来なくなる。問題なのはこれらのアイテムも称号取得に関係しているので、後述の仕様も相まって 知らずにイベントを起こしてしまうと次の周からは称号コンプリートが不可能になる。 どうしても称号をコンプリートしたい、場合は新規データを作成して1からやり直すしかない。 専用通貨「ジイニ」が2000万程度でオーバーフローする。 ラスボス戦における特殊な演出が発生しない場合がある。 本来ならば「ラスボスの最後の反撃→リッドがそれを跳ね返して本当にトドメ」という流れになるのだが、チャットの「エターナルスロー(*7)」でラスボスにトドメを刺すと、ラスボスの反撃が発生しなくなる。また、4人ともオートで戦闘していても最後の反撃が発生しない。 更にメルディの「デスティニー(*8)」でトドメを刺すと、反撃はされるのだが跳ね返せないと言う状況に陥ってしまう。 ただしエターナルスロー習得のためにはサブイベントをやり込まねばならず、デスティニーも「リアルタイムで30分に一回しか使えない(*9)」という特殊技なので、初回プレイでこれらの現象に遭うプレイヤーはそれほどいないと思われる。 因みにラスボスの技は闇属性のため、一人のキャラの闇耐性を極端に上げておけばほぼ無傷で耐える事ができる。『リバースドール』を装備して全滅を回避することも可能。 まだまだ発展途上なAI AIが良くないため、操作キャラ以外の前衛キャラがあまり役に立たない。 戦闘システムの出来に対して、この頃のAIは未だ発展途上であった。 まず、技の連携をほぼしない。ほとんど防御もしない(*10)。 そのためか、ボス戦では操作キャラ以外の前衛キャラは後ろに待機させてアイテム係りにした方がいいと言われる事もある。 重要人物「レイス」の扱われ方 世界観や、ストーリー上の重要人物であるレイスについてゲーム内でほとんど明かされない。 多くは公式攻略本の設定解説やドラマCDのエピソードで種明かしされる形となっており、ゲームをプレイしただけでは分からない事が非常に多い。 その分攻略本などは読み応え充分なのだが、それ以前に「出し惜しみし過ぎ」という声があり、実際最低限ゲーム本編で取り扱うべきであろう要素も少なからずある。 ドラマCDでも彼の出番やエピソードが大幅に増やされており、第二の主人公と称しても過言ではないほどの存在となっている。 また、メインの6人はいのまた氏の描いたラフ画から正式な一枚絵になったのに対し、レイスだけはずっと初期のラフ画のまま紹介される事がほとんど。 サブキャラの扱いの小ささ サブキャラであるチャット、フォッグの扱いがやや小さい。 「両者ともセレスティア人なのにメルニクス語の看板を読めない」「技の数が少ない(2人とも6つ)」「メンバー入りしているのにイベント時画面にいない」など、もう少しどうにかできたのではないかと思われる部分がある。 ただ、この事自体は『ファンタジア』や『デスティニー』なども同様で、この時代では珍しく無かったのだが、お祭りゲームに登場した際に他のキャラより極端に技が少ないという弊害がでるようになってしまった。 フォローするならば両者とも最強クラスの特技を使えるのでやれることは決して多くはないが弱いということはない、寧ろ 一部特技がブッ壊れている (*11)。 こちらもレイス程ではないが、ドラマCD(本編・後日談共)で大幅に出番が増えている。 詰めの甘い点が目立つ時間経過システム 本作では概要の通りフィールド移動の際に時間経過システムが採用されているのだが、町・ダンジョン内では基本的に夜バージョンのマップが無く、この為かフィールドでは夜になっているのに町に入ると強制的に昼になってしまうおかしな現象が起こってしまった。 また、本作のフィールド画面では任意で夜にする手段が無く、どうしても夜に行動したい場合は待つしかない。 逆に夜から昼にする場合はキャンプを使用すると可能。町・ダンジョンに入って出ても昼になる。どうしてこうなった。 例外的にとある町では夜のマップが存在しているが、システムの甘さから初見では分かりづらいと言わざるを得ないだろう。 その町では宿屋を利用すると任意で夜にする事が可能だが、出ると同じく昼になってしまう。 改善されなかった周回仕様 本作で周回を重ねると特定術技における追加演出やおまけダンジョンの出現などが行われるといったお楽しみ要素が解放される様になったが、PS版『ファンタジア』で批判されていた料理熟練度や獲得称号の次周への引き継ぎが無い点もそのまま引き継がれてしまった。 周回時の追加要素はいずれも魅力的なものであるため、尚更引継ぎ要素が少ないというこの仕様が悔やまれている。 この周回制の問題点は次作『デスティニー2』にてグレードショップの追加によってようやく改善される事になった。 フィールド内の雑魚敵の調整ミス 序盤において、パーティのその時点での強さに対して遭遇するフィールド内の雑魚敵が強すぎるエリアがある。 海を渡ることのできるようになったタイミングで次の目的地へ移動しようとすると、そのエリアを通過しやすい。ここで遭遇する雑魚敵は中盤のパーティレベルで互角に戦えるレベルであり、周りのエリアと比べて頭一つ以上抜けて強い。 そのエリアを回避することは可能であるが、初見ではそんなことはまずわからないため、知らずに通過した際に遭遇し、多くのプレイヤーがここでパーティ全滅を経験したはずだ。 DISK1の終盤の舞台となる島の森にはその時点のレベルではどうやってもほぼ速攻全滅確定かつ逃げることもほぼ不可能な強敵が夜限定で出現することがある(*12)。ストーリー攻略上必ず上陸することになる島で、レベル上げなどで予期せずエンカウントすることも十分あり得る。その森自体は確実に通ることになる場所にはないのが救い。 その他 音量の調整ミス。 本編のボイスが極端に小さい場面があれば、メニュー操作の決定音や氷属性の術の音がやけに大きかったりする。 ゲーム内で音量は調整できるのだが、例えば一部効果音がうるさいからと下げてしまえば他の効果音が聞こえ難くなってしまうので困りもの。 主題歌「flying」も音質が悪く、CDシングル版とはまったく別物になっている。(*13) サビで急に音が大きくなるため、よく聞こえないからとテレビの音量を上げていると心臓に悪い。“聴くに堪えない”という類のものではないが(*14)。 PSP版では若干音声の音量に関して改善された部分がある。主題歌「flying」の音量も改善されてはいるが、もう少し頑張って欲しかったところ。 称号 称号コンプリートはシリーズ恒例だが、この『エターニア』だけ存在する「20時間以内にラスダンに到着」というものや「ラスダン到着時に平均戦闘時間○○以内」がある。これだけなら問題ないが「ディスク1限定のミニゲーム攻略(*15)」「キャンプチャットを200種類以上発生させる(*16)」により達成しづらい上にストーリー途中のミニゲームでテンポよく進めない(*17)。おまけに後述の周回プレーの仕様が前作から改善されなかった関係で折角集めた称号が水の泡に…。 また、本作のおまけダンジョンの一つの出現フラグに「2周目以降に到達」(*18)が存在していたり、特定アイテム獲得及びモンスターの登録条件にも「難易度「ハード」以上で出現する闘技場の隠しキャラクターを撃破」という物も含まれている事から、称号獲得条件の一つの図鑑のコンプリートのハードルも他作と比較して異様に高い。 にもかかわらず、称号をとっても特典はなく、完全な自己満足のやりこみ要素になっている。せめてPS版「ファンタジア」のように称号ごとに説明でもあればまた違ったのだが…。 宿屋の価格はストーリー進行に伴い上昇していくが、過去に利用した場所でも「それまで店員に話しかけた中の最高額」で統一されてしまう。利用しな くとも話しかけた時点で変動してしまうというのが曲者。 本来ならバンエルティア号のパワーアップシーンにムービーが用意されていたのだが、容量の都合でカットされている。 後に『電撃プレイステーションD』のCDに収録され、PSP版では標準で追加されている。 PSP版ではエンディングテーマ「eighteen」が削除されてしまい、「flying」のインストゥメンタルに差し替えられている。 後に発売された『テイルズ オブ ファンタジア -フルボイスエディション-』などでも同じようにエンディング曲が当たり障りないBGMに差し替えられるという事があったので、権利関係の問題があるのかもしれない。 総評 以降のシリーズの基本となった緻密な戦闘システム、完成度の高いシナリオなど現在まで続くテイルズ オブ シリーズの土台を様々な意味で揺るぎないものにした作品であるのは確かである。 また、当初シリーズ最終作として世に送り出された経緯もあってか、初期3作に対しての敬意を込めたファンサービスなどもぬかりなく、粗があれどもそれらも退ける魅力を見せ付けた。 本作以降のテイルズ オブ シリーズ作品は、開発環境の変化とそれに伴う作風の変化により評価が割れており(*19)、それ故に特に古参のファンの中には今作をシリーズ最高傑作と評する者も少なくない。 無論、好みの問題もあるが、トータルバランスは今なおシリーズでも一二を争うといってもいいほどの屈指の完成度であり、シナリオ・システム共に癖も少ないため、シリーズ及びRPG初心者にもお薦め出来る。 その後PSPに移植された時も大きな追加要素も無いベタ移植でハード発売初期でありながらも最終的には40万本も出荷、『エターニア』の変わらぬ根強い人気をしらしめた。 PS後期のディスク三枚組だった作品を劣化なく一枚のUMDに収めきり、読み込み時間の更なる短縮化など、同社発売のPSPロンチ『リッジレーサーズ』と共に発売して間もなかったPSPのベンチマークソフトとして機能させた。 以後、リメイクも含めて関連作が発売されなくなったものの、それでも何らかの形で新たな技術を盛り込んだリメイクを望む者も今も絶えないことからも、ユーザーからの信頼は今も不動のものである。 本作に興味を持った方は、PS版とこのPSP版では内容の差異が殆ど無い為、ディスクの管理やロード時間などの面が改善されているこのPSP版を手に取る事をオススメする。 余談 「ダオス」と「ゼクンドゥス」 時の大晶霊「ゼクンドゥス」は、見ればわかるとおり『ファンタジア』のダオスがモデルである。 これは発売半年前に亡くなった、ダオスを演じた故・塩沢兼人氏への追悼であると噂されており、声はダオスのものを流用している。 ゼクンドゥスのHPを一定以下にしてから、晶術「インディグネイション」を使用すると、『ファンタジア』の冒頭シーンが再現される。 この時メルディはインディグネイションの発音は専用のものが用意されているがキールの場合は普段と同じである。だがサウンドテストには特別verもあるため設定ミスの可能性もある。 完全に秘匿された「秘」奥義 本作の隠し秘奥義「ブルーアース」は、存在が徹底的に秘匿されていた事で有名。ゲーム内で存在や方法が示唆される事が当然無く、発動条件がかなり難しく設定されており、なんと攻略本にすら載っていない。 その存在はプレイヤーによるROM解析で発見された。それから存在が知れ渡った事から、正に「秘」奥義と言うに相応しいだろう。 また、発動方法の解析に至っては更に混迷を極めた。前作『ファンタジア(PS)』『デスティニー(PS)』共に内部の未公開データやそれを無理やり引っ張り出すバグ技(*20)の宝庫であった事や、本作においてもサウンドテストに平然と未使用ボイスが載せてあるといった要素もあり、それらは「没になった技が残っていたのだろう」と判断されていたのである。発動条件そのものが、攻略本に記載されている別の隠し要素と重複しており、どちらか一方しか使えないという点も発見の遅さを促進した。発売から一年以上経った時点でとある攻略サイトの掲示板に投稿された書き込みが元となり、改造やバグ、あるいはROMぶっこ抜きなどの危険な手段の必要がなく任意に発動可能であるという解析がプレイヤーの努力によって行われた。ROM解析が必要になるほどの隠し要素はテイルズ オブ シリーズではこれだけといっても過言ではなく、また当時は攻略本文化が一般的だった時代であり、メーカー側が情報を出版社にも提供していたはずであるにもかかわらず一切の記載がない完全なプレイヤーサイド発祥の裏技という点を見ても中々の珍事である。 発動条件が厳しい分、威力や効果は極めて高く、エフェクトもその美麗さには息を飲む。PSの底力を感じさせる((加えて、その戦闘のみ勝利時にEXPが+10万もされるというとんでもないオマケがある。 後に『テイルズ オブ リバース』でも同名の秘奥義が採用されたが、こちらは2Pプレイで交互にコマンド入力を必要とするため、本作以上の難易度となっている。 2024年6月5日にテイルズオブザレイズ公式アカウントより 実に24年ぶり に新たな裏技がソースコード と共に公開された。 内容はウィンドウ設定をある数値にすると戦闘中にクィッキーの金色が変化するというもの。まだ新たな裏技が隠されていたのも驚きだが今まで隠れていた物を公式自ら突発的に公開したという意味でも珍事。PS版のみというアナウンスだったがPSP版でも再現可能。 実はシリーズ初のテレビアニメ化 本作はシリーズで初めてTVアニメ化された作品(2001年1月~3月)である。WOWOWにて放送されていた。制作はIG子会社のジーベック。 全12話で原作曲のアレンジやオリジナルキャラ(原作に伏線はあったが…)の登場もあるが、言ってしまえば可もなく不可もなく「普通」の出来である(*21)。 もともと意図してアニメ化された物であり、原作のネタバレを防ぐためオリジナルストーリーである。オリジナルキャラの声優は林原めぐみ氏や堀江由衣氏が、主題歌は奥井雅美氏が担当していた。 しかし絵柄がかけ離れていたため多数の原作ファンからは良い評価は得られていない。そもそも宣伝の少なさからアニメ版があったこと自体知らない人も少なくない。この反省があったかどうかは不明だが、他のシリーズ作品のアニメ化は大々的なプロモーションをしている。 特技の再現度がイマイチで掌底破系が波動拳の如くエネルギー弾が飛んでいったり裂空斬と叫びながらモーションが完全に突きだったりしていた。一方で召喚されたイフリートが「こいつは火属性だ!俺の炎は役に立たん!」と即帰還したりとゲームルールにのっとっていたりする。(*22) ちなみに、アニメ最終話では「笑顔で」セレスティアに向かう4人がラストに描かれる。ゲームのストーリー上笑顔になれるはずもないのだが…(*23)。 New Space Order 本作で使われたメルニクス語だが、お蔵入りとなった『UGSFシリーズ』のRTS『New Space Order』の勢力の一つ「神聖宗教国」で使われていた。なお、神聖宗教国の正式名称は「セレスティア・ティアン・ファーウス」であり、この世界のセレスティアと同一存在らしい。 『New Space Order』は本作から大分未来の世界で、この時代では既にインフェリアは滅んでしまったとの事。 前述の神聖宗教国は生物兵器のような形状をしたユニットが特徴の勢力であったが、なんとその中にゾルギア(*24)にそっくりなユニット(名称:神罰要塞)も存在していた。ユニット説明文によれば「過去の大戦で7つ生み出された生物兵器(つまりゾルギア)のコピー」であると記されている(*25)。なんちゅう物を作ったんだ、この世界の人間は… もしも正式にリリースされていた場合、本作が『UGSFシリーズ』に組み込まれていたかもしれないと言うブッ飛んだ事になっていただろう。 またバンナムがかつて運営していたソシャゲ「しんぐんデストロ~イ!」にも、神聖宗教国の関係者が登場しており「セスティオン・クレーメル」と言う人型戦闘兵器を扱えると言う設定もあった(*26)。なおクレーメル・ケイジとの関連性は不明。 その他の背後事情 PS3版『テイルズ オブ ヴェスペリア』の追加キャラクター「パティ」に関するスタッフのコメントに「テイルズ初の海賊キャラ」というものがあり、本作の海賊キャラ「チャット」が忘れ去られている、というか無かったことにされている。どういうことだ。 ヒロインであるファラが『テイルズ オブ バーサス』に出演したが、『テイルズ オブ ヴェスペリア』のユーリを持ち上げるための改悪をされたり、原作を無視してユーリと「くっついた」ように取ることのできるエンディングや、主人公であるリッドがプレイヤーキャラとして参戦できなかった事は物議を醸している。 直接ゲームに関する問題ではないのでこちらへ記述するが、本作のサウンドトラックは『デスティニー』同様 前世代ハード並の音源である 。一応アレンジアルバムが発売しているが、その肉付けも癖が強く(かつマイナーなため)あまりフォローになっていない。 その人気もあってか、MMORPGとして『テイルズ オブ エターニア オンライン』も発売されたが…
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TOW TOD2
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【タイトル】テイルズ オブ ハーツ 【作者/出版・制作会社/ハード】バンダイナムコゲームス 【登場人外】機械人(ロボット) 【あらすじ】主人公・シングは、村の浜辺に打ち上げられた兄妹・ヒスイとコハクを発見する。彼らは、古代の技術で作られた「ソーマ」という武具を探しており、シングの祖父であるゼクスのもとにやってきたのである。シングはゼクスのソーマを勝手に持ち出し、村近くにある岬の祠に祭られている母の形見のソーマをコハクに渡す。そこに、兄妹を追っていた謎の魔術師が再び現れた。コハクは人間の感情を司る「スピリア」に攻撃を受けてしまい、さらに3人を助けるべく駆けつけたゼクスも重症となる。シングはコハクを救うべく、ソーマを使って彼女のスピリアの中へ入り込んだ。するとそこには、コハクとは違うもう一人の少女・リチアが存在した。シングはリチアに、何故コハクのスピリアの中に入り込んでいるのか問い詰めたが、その答えを聞く前に彼女は姿を消し、さらにコハクのスピリアが粉々に砕け、世界各地に飛び散ってしまった。二度とコハクのスピリアの中に入り込むことができなくなり、コハクの感情も失われてしまった。シングは責任を感じ、世界中に散ったスピリアの欠片を集めるべく、故郷を後にしたのであった。 パーティの仲間の一人であるクンツァイトが、古代技術で作られた機械人である。 シナリオには他にも多数の機械人が関わってくる。 人間とロボの主従関係に燃えを感じる人におススメ。 とりあえずロボット側がすごい。すごい主人のために頑張る。ロボットの超絶理論で頑張る。もう主人以外見えてないトンデモ発言・ぶっとび行動してくれる。すごい。意思を持たない機械人ももちろん居る。すごい。すごいロボット。言いなりで動く。むしろ人間側がうざい。ロボットけなげ。機械人良い奴。機械人嘘付かない。
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テイルズ オブ アスタリア 保存用ページ
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ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【クリスマス2021】高本彩花|ひなこい - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スパロボ30】攻略ルート早見表|ミッション一覧【スーパーロボット大戦30】 - AppMedia(アップメディア) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ゼルダ無双】スッパ(DLCキャラ)の解放条件|おすすめコンボと固有アクション【厄災の黙示録】 - AppMedia(アップメディア) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Linux Professional Institute (LPI)は、Linux認定試験LPIC-3のバージョンアップを発表 - PR TIMES ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! 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https://w.atwiki.jp/attakaneko/pages/99.html
テイルズ オブ シンフォニア(TALES OF SYMPHONIA) 現在から4000年をさかのぼるはるかな昔、世界は邪悪な闇の種族ディザイアンが起こした古代戦争のさなかにあった。勇者ミトスは聖地カーラーンで女神マーテルと契約を結び、ディザイアンを封印し戦争を終結させ、世界を救った。その際、ミトスは命を落とした。 時は流れ、封印されたはずのディザイアンが再び現れ、シルヴァラントに恐怖をもたらす。ディザイアンは人間を支配し、拉致した人間を収容する「人間牧場」と呼ばれる生体実験施設を各地に造営するなど、おぞましい所業を繰り広げていた。ディザイアンの支配と世界の衰亡に喘ぐ人々は、「神子」の登場を心待ちにしていた。 物語の舞台は、伝説と共にあるマーテル教会聖堂に近い集落、神託の村イセリアから始まる。ある日、学校でロイドは幼馴染の少女コレットに神託が降りたことを知った。コレットは、マナの搾取により衰退しつつあるシルヴァラントを救うため、神子として世界再生の旅を始めることになる。 テイルズオブシリーズのメインタイトル第5作目。略称は「シンフォニア」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOS」。テイルズ独特の固有ジャンル名は「君と響きあうRPG」。また、『テイルズオブジアビス』では「響きあう物語」と表記されている。 ( Wikipediaより )