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05-523 :女ティエリア×ロックオン1:2007/12/27(木) 00 53 24 ID DXzkuH4U 「今後はヴェーダからの作戦指示を優先する」 スメラギ・ノリエガにそう言いきって出てきたものの、八つ当たりなのはティエリア自身にもわかっていた。 しかし、ナドレを敵にさらしてしまった事については、どうにも心の整理がつけられなかった。 八つ当たりでもして紛らわせるしか。 スーツを脱ぎ、シャワーを浴びる。 ソレスタルビーイングの戦闘用スーツは決して、苦しくはない。 しかし脱ぐとほっとするのは事実だ。 ましてや、今日のような戦闘の後では。 若々しい肌が水滴をはじく。 まだ暖かな水滴をタオルで拭い取り、服を着ていく。 ゆったりとしたシャツ。 少年のような、華奢な体格にはサイズが大きすぎるようだが、 ティエリアは好んでこれを着ていた。 まだ服装も完全に整えていないのに、いきなり扉が開いた。 驚いたティエリアは咄嗟に背中を向けて、顔だけ振り向いた。 「すまん。驚かせたな」 ロックオンが立っていた。 「・・・。かまわない。・・・早く終わらせるから、出て行ってくれたまえ」 そう言ったが、ロックオンはお構いなしにずかずかと入ってきた。 「いいじゃないか。男同士だろう。」 ティエリアは内心困惑した。 こんなプライベートの場を人と共有することに、まったく慣れていなかった。 ところが、ロックオンは、そんなティエリアの困惑にはまったく気づかず話し続ける。 「おい、ティエリア。お前、あまり人に八つ当たりするなよ」 また、話題がティエリアの微妙なところをついてくる。 「今、話さなくてはいけない話ではないようだが」 「こんな話、他のやつらの前でできないだろう」 だからわざわざこんな所まで追いかけてきたのだ。 言われなくてもティエリアにもそれくらいはわかっていた。 しかし、今。こんな所で。 そんな話を人としたくはなかった。苛立ちが顔に表れた。 「失礼。その話ならまた後でにしてくれ」 着替えをまとめ、ロックオンの前を通り過ぎて、外に出ようとする。 「おい。逃げるなよ!」 ティエリアの態度が癇に障ったのか、ロックオンが声を荒げた。 通り過ぎるティエリアの肩を掴み、ぐいとこちらを振り向かせる。 それだけでも、神経が過敏になってるティエリアを攻撃的にさせるには、充分だった。 「触るな!」 思いっきりロックオンの手を払いのける。 あっけにとられたロックオンだったが、さすがにむっとして言い返す。 05-524 :女ティエリア×ロックオン2:2007/12/27(木) 00 57 30 ID DXzkuH4U 「お前、何をそんなカリカリしてるんだ! さっきも言ったが、自分が失敗したからって、それを人にぶつけるなよ!」 「・・・あれは、スメラギ・李・ノリエガの戦術予報が外れたからだ。 私の責任だけではない」 ロックオンが何か言おうとするのを、気勢を制して続ける。 「だいたい、ミス・スメラギは前にも間違っているんだ。 それはあなたも知っているはずだ。ロックオン。」 過去のスメラギの戦術予報ミス。 ロックオンはそれが、いまだに彼女の癒えない心の傷になっているのを知っていた。 彼にとっては、さすがに看過できない発言だった。 「お前・・・!」 ティエリアの胸倉を掴み、ぐいと引き寄せた・・・つもりだった。 スメラギさんにそれを言ったら、許さないからな。 続くはずだった言葉は唇の上で消えた。 なぜなら。 ティエリアは急ぐあまりに、シャツのボタンをまだ完全に閉めていなかったのだ。 はだけてしまったシャツの間からのぞく胸元。 男にしては白すぎるその肌は、胸の辺りでありえないカーブを描いて、可憐な膨らみ方をしていた。 そしてロックオンの目はしっかり捉えていた。 その先端のピンク色をした尖りを。 驚きでロックオンの目が見開かれる。 「ティエリア・・・お前・・・」 しかし、それは一瞬のことだった。 ティエリアはロックオンの手を乱暴に払いのけると、何も言わずに部屋を飛び出していってしまった。 ・・・ティエリアが女? ロックオンの脳裏に、シャツがはだけ、ティエリアの胸が露わになる瞬間が、浮かんでは消えた。 そしてもう一度浮かんできたその記憶は、なかなか消えないようだった。 *** ばれてしまった・・・。 ティエリアはベッドに横たわり、歯を食いしばって涙をこらえていた。 自分の肌を、露わになった女の証しを、他人に見られてしまうとは。 屈辱だ。 「くっ・・・・!」 この先ロックオンはどうするだろうか? このまま終わるとは思えなかった。 そのとき、ドアの外にかすかな声がした。ティエリアが全身を固くする。 ノックの音。 「ティエリア」 ロックオンの声。 どうする。 05-525 :女ティエリア×ロックオン3:2007/12/27(木) 00 59 06 ID DXzkuH4U 一瞬の躊躇の後、ティエリアはベッドから跳ね起きた。 慌てて、髪や服の乱れを直す。 葛藤の痕跡など見られたくなかった。 ドアの前に立ち、一呼吸おいてから隙間を少し開けた。 まずはロックオンの出方を見極めるべきかもしれない・・・。 「何の用だ」 「話がある。入れろよ」 ロックオンの表情はいつもと変わらず、平静だった。 警戒心が募る。 「プライベートな領域には、あまり踏み込んで欲しくないんだが」 そう答えると、ロックオンは顎に手を当てて、興味深げにティエリアを見つめた。 居心地の悪くなる視線。 「・・・ならばいい。俺の部屋に来いよ」 そういうと彼はくるりと背を向けて、歩き出した。 何を考えているのかわからない・・・。 不安はあったが、このままにはしておけなかった。 「・・・で?」 ロックオンの部屋のドアによりかかり、腕を組む。 そんなティエリアに、ロックオンは素早く視線を走らせた。 大き目のシャツにピンクのカーデガン。身体の線は完全に隠されている。 なるほど・・・。それでいつもそんな服か。 「とりあえず座れよ。酒でもどうだ?」 「遠慮しておく。長居する気もないので」 突っ張らかって。無理してるのがバレバレだぜ。 「なら率直に言うぜ」 立ち上がって、ティエリアの前に立ち、顔を覗き込む。 「お前、なぜ女であることを隠してる?」 表には現れない、一瞬の緊張。 ティエリアが横を向いて、視線をはずした。 「・・・何のことかわからないな」 「とぼけんなよ。ティエリア。さっきの・・・シャワー室のことだ」 脳裏に浮かぶ白い肌。 あの肌が目の前にあるのを意識すると、ロックオンの中に欲望がこみあげてきた。 「見間違いじゃないか」 あくまでも視線を寄こさないティエリア。 「見間違い?お前、俺を何だと思ってるんだよ。 デュナメスのパイロットが、見間違いなんかするか」 鼻で笑うとティエリアの顎を持ち上げ、視線をあわせる。 「やらせろよ・・・ティエリア」 ティエリアが息を呑み、目が大きく見開かれた。 05-526 :女ティエリア×ロックオン4:2007/12/27(木) 01 01 04 ID DXzkuH4U 驚愕の一瞬後、ティエリアは顎に添えられたロックオンの手を振り払い、横へ飛びすさった。 「ふざけるな!」 顔に血の気がのぼり、肌をピンク色に染める。 しかし、その一瞬に目におびえの色が浮かんだのを、ロックオンは見逃さなかった。 「今までお前のこと、男だと思ってたから、気にも留めてなかったが・・・。 女だと思って見ると、・・・お前ってなんか色気あるぜ」 ティエリアがこぶしを握り締める。 「馬鹿な事を言うな」 「なんだよ。ほめてんのに。 今まで気づかなかったのが不思議なくらいだぜ。」 ロックオンはかすかに笑みを浮かべ、ティエリアに近づくと手を捕らえた。 「離せ」 ティエリアは振りほどこうとしたが、ロックオンの手は力強かった。 細い腕だ・・・。 本当になぜ今まで気づかなかった? そのまま力を込めて引っ張り、腕の中へティエリアを抱きいれる。 「やめろっ」 ティエリアの抵抗にはかまわず、首筋へ唇を押し当てる。 ひっとティエリアが息を吸い込む。 心の底に封じ込めたはずの忌まわしい記憶が、固く閉じた蓋を開けて噴き出そうとしていた。 打たれた頬のヒリヒリする痛み。 固く掴まれた手首のアザ。 のしかかる男の身体の重み。 (やだっ!やめてよっ!) (もうこんな事いやっ!) 「いやぁっ!」 一層激しく、身をもがかせるティエリアの唇から、今までとは違う少し高い声が発せられた。 「おっと・・・。なかなか可愛い声を出すじゃないか」 普段は恐らく意識しているのだろう。 少し低めの落ち着いたトーンで話すティエリアが、初めて出した女らしい声はロックオンの欲情をかき立てた。 そのまま服の上から胸に手を這わせた。 「やめろったら!」 口調はいつもと同じでも、声が完全に女性の物になっていた。 しかし、ロックオンの手には柔らかい女の身体の感触は伝わってこない。 「・・・ん?お前、どうなってるんだ?」 なおも抗う、ティエリアの両手を捕らえ、背中に回す。 完全に抵抗できなくなった身体を抱きかかえるようにして支え、 シャツのボタンを乱暴にはずしはじめた。 なめらかな白い肌が露わになる。 しかし、その胸元は白い幅広の布でくるくると巻かれ、本来の身体のラインを隠していた。 05-527 :女ティエリア×ロックオン5:2007/12/27(木) 01 02 40 ID DXzkuH4U 「・・・なるほど。そういうわけか」 「は・・・離せ」 ティエリアが真っ赤な顔をし、眼鏡の奥の涙の滲んだ目をロックオンに向けた。 いつも冷静なティエリアのこんな顔を見て、ロックオンの嗜虐心がそそられる。 「わかった。離してやるよ。」 そういうと、ベッドに向かってティエリアを突き飛ばした。 「あっ!」 倒れこむティエリアの上にのしかかる。 胸元を守るようにしたティエリアの手を払いのけると、 サラシを解きにかかった。 「ちっ。面倒だな」 「いやっ・・・!」 ティエリアの身体がベッドの上でくるくると回転した。 そしてほどけたサラシの下から先ほどロックオンが垣間見た、白い可憐な膨らみが現れた。 「もったいねぇなぁ。なんで隠すんだよ?」 耳元にささやきながら、その膨らみに手を這わせる。 「うっ・・・やめて」 ティエリアの頬を涙が伝う。 男の手が胸をもてあそぶ。 強く揉みしだいたかと思うと、優しく撫で回す。 その間、唇は首筋や肩にキスをあびせ、胸の谷間へ舌を這わせる。 前にも覚えのある感覚。それは吐き気を催すような記憶と一緒だった。 まだ少女と言ってもいいくらいの頃の記憶。 それまで、父とも兄とも慕っていた男の豹変振り。 その時からティエリアは女を捨てた。 しかし男として生きるのもまた嫌だった。 男は・・・自分をあんなひどい目に合わせ、暴力で人の身体を、心を蹂躙した。 そんな生き物にはなりたくなかった。 「やだ・・・やめて、やめろ」 必死で抗う。 しかし前に経験した時と違い、ロックオンの愛撫は優しく巧みだった。 「く・・・」 息遣いがあらくなってきた。 ピンク色をした先端が固く立ち上がってきた。 「感じてきたか?」 「ち・ちが・・・う」 しかしその瞬間、ロックオンが乳首を口に含んだ。 「あうっ!」 05-528 :女ティエリア×ロックオン6:2007/12/27(木) 01 05 06 ID DXzkuH4U ティエリアの身体がびくんと震えた。 「ちゃんと感じてるじゃないか。・・・こっちはどうなってる?」 まだ脱がせていなかった、ズボンのベルトに手をかける。 「あ。う・・・。やめろ・・・」 抵抗するのを軽くいなし、あっというまに衣服を剥ぎ取る。 ロックオンの男自身も熱くたぎっていた。 「いやだっ」 身をすくめるティエリア。 脚の間へ手を無理やり差し込み、指でそこをさぐる。 くちゅ・・・。 熱く潤む粘膜がロックオンの指を捉えた。 「はぅっ」 ティエリアが荒い息をつく。 「もうびしょびしょだな・・・」 固く起ち上がった自分のモノを取り出すと、ティエリアの身体に押し付ける。 嫌だ。嫌だ。嫌だ。 脚の間で男の指が動く。 腰の辺りに熱く固いものが押し付けられたのも感じた。 こんなにも嫌なのに、快感だけは感じさせられてしまう。 ロックオンの身体の触れているところから、熱く拡がり、ティエリアの身体を燃え立たせる。 指が中へ侵入してきた。 「う・・あ・・・んっ」 「きついな。指を締め上げてくる」 中で動かしてやると、今まで必死で耐えてきたティエリアの身体がびくんと動いた。 「んんんんっ・・・!」 はあはあと荒い息をつくティエリア。 と、いきなりロックオンが身体を離した。 疑問に思う間もなく、脚を大きく押し開き、顔を寄せてきた。 「や、やめてっ!」 ぴちゃ。 舌が粘液をすくいとるように動く。 「あ・・・あああぅ・・・」 びくんびくんとつま先が痙攣する。 いい反応するじゃねえか・・・。 たまんねえ。 そのまま攻撃する場所を変えて、少し上にある肉の芽をむき出しにし、そっと舌でつつく。 「あっ!」 ゆっくりと嘗め回し、敏感な部分をもてあそぶのを楽しむ。 「あっ・・あっ・・・ああっ!」 手がぎゅっとシーツを掴み、宙にあるつま先が内側に曲げられる。 05-529 :女ティエリア×ロックオン7:2007/12/27(木) 01 06 32 ID DXzkuH4U 腰がびくびくと動く。軽く達してしまったようだった。 イッたのか。 「敏感な身体してるなぁ。ティエリア。」 からかうようにロックオンが言うと、悔しそうな表情でティエリアがさっと顔を背けた。 恥ずかしい。男にこんな弄られて感じてしまうなんて。 「次は俺を楽しませてくれよ、な」 再びティエリアの上にのしかかり、腕をシーツに押し付ける。 そして、大きく開かれた脚の間の熱いぬるみに、自分の男根の先端を押し付けた。 もう充分に濡れそぼったティエリアのそこは、ロックオンのそれを飲み込みはじめた。 「い、嫌あ・・・あああ・・・」 きゅっと中が締まる。 「キツいな、ティエリア。いいしまり具合だぜ」 ゆっくりと進んで、一番奥まで達した。 「あう・・・ぬ、ぬいて」 「次は俺の番だと言ったろ」 ロックオンがゆっくりと腰を動かし始めた。 「んっんっんっ・・・」 ティエリアが声を出すのを必死でこらえる。 端整な顔立ちがゆがみ、首筋まで赤く染まっている。 元々、白い肌なのでたいそう色っぽい眺めだった。 段々ロックオンの動きが早くなる。 「い、いいぜ。ティエリア」 腕を離すと、腰を掴み、本格的に男根を打ち込みはじめた。 身体の奥をえぐられる感覚に翻弄されるティエリア。 「んっ・・・あっ・・・」 我慢しきれない声が、どうしても漏れてしまう。 その声もまた色っぽく、ロックオンを刺激する。 段々と快感の波が彼の中にも押し寄せてきた。 ティエリアの声も段々と大きくなる。 「行くぞ。ティエリア」 腰の動きに変化をつけながら、リズムを速め、ティエリアを追い込んでいく。 「あっ・・・あっ・・・あっ・・・だめっ!・・・・いやっ・・・!」 再びティエリアの身体が大きく痙攣した。 快感が脳天を貫き、腰が弓なりになり、手がぎゅっと握られた。 その瞬間、思い切り深くまで男根を打ち込み、ロックオンも打ち寄せる快感の波に身を任せた。 「う・・・」 しばらくの間、二人の荒い息遣いだけが、部屋の中に響いた。 *** 「これきりだぞ」 衣服を身に着け終わるとティエリアがつぶやいた。 05-530 :女ティエリア×ロックオン8:2007/12/27(木) 01 07 52 ID DXzkuH4U 「ん?」 「いいか。こんな事、二度としたら承知しないからな」 ティエリアがロックオンを睨みつける。 声もいつもの声に戻っていった。 ちぇっ。可愛かったのに。 「あーわかった。わかった」 適当に答えるとティエリアがキッとこちらを向いて 「絶対に、だ。」 そういうとくるりとあっちを向き、部屋を出て行こうとした。 「待てよ。ティエリア」 慌ててロックオンは呼びとめる。 「もう用はない」 「いや、ある」 「これ以上何が・・・!」 かっとして振り向いたティエリアの腕を掴むと、身体を引き寄せ、 唇をティエリアのそれに押し付けた。 「んっ!!」 舌を差し入れ、中を思う存分舐めまわす。 唾液を注ぎいれティエリアの舌を捕らえ、絡める。 「んんんん・・・」 ティエリアのうめき声が響いた。 自分が満足するまで充分にキスしてからティエリアを離す。 口元を押さえ、後ずさるティエリア。 「考えてみたら、お前の身体なめるのに忙しくてさ。キスしてなかったろ」 ニヤリと笑う。 ティエリアの顔が一気に赤く染まる。 恥ずかしさと怒りと悔しさと。 「知るか!」 そう言い捨てて、ロックオンの部屋を飛び出した。 *** 「ティエリア。調子はどう?」 次の日、プトレマイオス号の操舵室へ姿を現したティエリアに、スメラギが声をかけた。 「おかげ様で」 一言で返し、そのまま離れた席に着く。 傍目から見たら、彼女のミスをまだ許してないように見えただろう。 しかし、そうではないのだ。 先日の自分のスメラギへの八つ当たりが、ロックオンの怒りを呼び、 あのような事態になった事を考えると、とても平静に言葉を交わす気にはなれなかったのだ。 内心、落ち着かない物を感じながら、ヴァーチェの整備記録に目を通す。 パイロットの搭乗によるチェックが必要だとある。 05-531 :女ティエリア×ロックオン9:2007/12/27(木) 01 08 56 ID DXzkuH4U 今すぐに行ってこよう。 今はスメラギと同じ空間にいるのが苦痛だった。 立ち上がり、隣のフェルトに声をかけようとしたとき、ハッチが開いた。 「調子はどうだ?」 ロックオンの声がティエリアの背中をうった。 それを断ち切るように 「ヴァーチェの整備をしてくる」 と言い放つと、彼と顔をあわせないように出て行った。 「ティエリア・・・まだ怒ってるのかしらね。」 スメラギがぽつんとつぶやく。 「やつは完璧主義者だからなぁ。」 わざとらしくロックオンが嘆息する。 「・・・ちょっと様子を見てくる。」 他のクルーに見えないようにニヤリと笑うと、ティエリアを追っていった。 「ティエリア」 遠くからのロックオンの一言でティエリアの推進装置が止まった。反動でわずかに身体がはずむ。 「何の用だ」 振り返らずに問い返す。視線は前方へ向けたままだ。 「今日、また俺の部屋へ来い」 「断る!」 吐き捨てるようにつぶやくと、再び装置のスイッチを入れ、 かなりのスピードで遠ざかってゆく。 「おい、待てよ」 ロックオンもスピードをあげ、整備室へ通じるハッチへの入り口でティエリアに追いついた。 「ならば、他のヤツにお前が女だって話してもいいって事か?」 後ろからティエリアの耳元にささやく。 「なっ・・・」 振り返ったティエリアは、ロックオンをにらみつけた。 「この・・・・卑怯者」 食いしばった歯の隙間から声が漏れる。 「昨日、あれきりと言ったはずだ」 「んー・・・。そういえばそんな事言ってたなぁ。 ・・・だけどな。あん時のお前、よかったぜ・・・。 一度きりじゃ、満足しきれん」 とぼけた様子で言い放つと、じろじろと無遠慮にティエリアの身体を眺める。 口元に浮かんだ笑みは、初めから自分の勝ちを確信していた。 「・・・・・!」 ティエリアのファイルを持つ手に一層力が入り、白い肌が紅潮する。 「とにかく、あれは一度きりだ!」 「・・・ティエリア。それを決めるのはお前じゃない。俺だ。」 ロックオンはいっそ優しいくらいの口調でそういうと、ティエリアの額に手を伸ばし、 顔に落ちかかる髪をかき上げた。 05-532 :女ティエリア×ロックオン10:2007/12/27(木) 01 12 41 ID DXzkuH4U ティエリアは咄嗟にファイルを持つ手で払いのける。 ファイルに挟み込まれた書類が飛び散り、空中を漂い始めた。 「ヴァーチェの整備が終わってからでいいぜ」 そう言い残すと、ロックオンは去っていった。 ティエリアはロックオンの手を払いのけた反動で、ゆっくりと整備室へのハッチにぶつかった。 身体は無重力に完全にゆだね、なすがままの状態で漂う。 なんて事だ・・・これまで順調だったのに・・・。 (いやっ!もう嫌だよ!) (やめてよ!) (やだってば!やめてよ!・・・・・・・パパ!) 「くっ・・・・!」 端整な顔が歪み、固く握られた拳が目元にきつく押し当てられた。 (やめろ!思い出すな!・・・・・思い出すなったら!) ぶるぶると勢いよく首を振り、目を見開く。 涙のにじんだ瞳が、漂っていた書類を捉えた。 書かれた文字に焦点が徐々にあっていく。 「GUNDAM VIRTUE」 (ガンダム・・・ヴァーチェ・・・・) (そうだ・・・・ガンダム・・・・) 細い指が力なく伸び、書類を捉える。 ヴァーチェの整備を・・・しなくては・・・。 のろのろと身体を動かし、周囲を漂う書類を集め始める。 だが、その様子はひどく疲れた人のようだった。 負けるものか・・・。これしきの事で・・・。 歯を食いしばる。 ・・・あの時だって。 ・・・負けなかったはずだ。 ハッチへの扉をあけ、整備室へ向かう。 そうだ。私は・・・。 俺は・・・ガンダムマイスターだ・・・。 徐々に瞳に力が戻ってくる。 背筋が伸び、頭は誇り高く持ち上げられ、前方の整備室をしっかり見据えた。 負けるものか・・・。 <終>
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ガンダムヴァーチェ ティエリア [部分編集] プロモーションカード ACE 00/A VT004P 2-紫0 (常時)[0]:黒、または紫のGサインを持つ自軍G1枚は、フェイズ中、カードのプレイのロールコストの支払いにおいて、2枚分のGとして扱う事ができる。(注:[黒2]または[紫2]を支払える) (戦闘フェイズ)[3]:このカードは、ターン終了時まで地形適正「宇宙」「地球」を得る。 (戦闘フェイズ)[紫1]:交戦中の自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。 紫-NEX-A [5][2][5] ネグザグランプリ2012にて配布。また、EX04のBOX封入特典でも収録される。
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アレルヤ・ハプティズム〔あれるや・はぷてぃずむ〕 作品名:機動戦士ガンダム00 作者名:[[]] 投稿日:2008年3月29日 画像情報:640×480px サイズ:132,677 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年3月29日 個別あ 機動戦士ガンダム00
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過去設定 →編集 ガンプラ説明書 孤児であった彼はその幼少期、人類革新連盟の特殊機関に拾われた。 そこで兵士としての能力を身に付けたが、後に脱走しソレスタルビーイングに入った (ガンダムキュリオス) ティエレンタオツーは超兵の研究開発と同時に設計された機体であり、アレルヤ・ハプティズムもその存在を認識していた (ティエレンタオツー ソーマ・ピーリス専用機) メディア 脳と身体を改造され、限界を越える辛い目にあいつづけた結果、ハレルヤという別人格が生まれた(○月号) アレルヤはロシア系中国人 処分されそうになったため、仲間と一緒に機関から脱走した アレルヤがCBに参加した経緯は不明(※ロックオンは狙撃能力) (2008年6月号) オフィシャルファイル1 幼少の頃より人革連の施設で厳しい訓練を受けてきた 他のマイスターよりMSの操縦経験に関しては一日の長がある(P.14) オフィシャルファイル3 9-10才の頃には機関に在籍していた(正確な入所時期は不明) 脳量子波処置後に新たな人格が形成された オフィシャルファイル4 物心ついた頃から、人革連の施設にいて、戦うためにいろんなことをやらされた (対談中、アレルヤ・ハプティズムについて:吉野裕行) 小説1 1人分の酸素を積んだ小型船で施設の少年達と漂流していた。目的地あり 酸素が減っていく状況でハレルヤが表に現れ乗りあわせた者を皆殺しに アニメ アレルヤ「あの機体は・・・知っている、知っているぞ!」 (9・10話、ティエレンタオツーを目にして) いずれかの場所に格納されているらしきティエレン高機動型・超兵仕様を見上げている映像を回想(10話) ハレルヤ「見つけたぜ。ティエレンの、高機動超兵仕様」(10話) →施設時代、アレルヤが、少なくともティエレン高機動型・超兵仕様を目撃していることは確実 場合によっては、アレルヤにはティエレン高機動型・超兵仕様の操縦経験がある可能性も ハレルヤ「なんだ?仲間見捨てて行っちまうのか?やることが変わらねぇよなあ。人革さんはよぉ」 (10話、特攻してきたミン中尉を残し、ソーマとセルゲイが撤退するのを見て) →アレルヤは人革連の組織から見捨てられたことがある? 機関のゴーグルによると「人格が分かれたため廃棄」、だがハレルヤによれば「脱走した」(11話) 脱走後もろくな生活ができなかった (11話) 17-18歳の時には既にCBに在籍していた(24話) ソーマをマリーと呼び、過去においての関連を示唆(25話)
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~ 刹那、『男』となる ~ 世界各地にて武力的介入を行う武装組織CB(ソレスタル・ビーイング)。 プトレマイオスクルーの内、スメラギ、クリスティナ、フェルトの3人が地球に降下し、地上での現地指揮の元で介入行動が行われ、無事に作戦を終了させた日。CBの実行部隊メンバーは、王留美の用意したコテージに駐留していた。 (作戦終了した夜の日に一体何なんだ?新たな紛争が起こったのか?) 作戦を終了させた日の夜。ガンダムエクシアのパイロットである刹那=F=セイエイは、ロックオンに呼ばれて指定された部屋のドアの前に来ていた。 「ロックオン…呼び出しとは何…!!!!?」 ドアを開けた部屋の光景に、刹那は一瞬自分の目がおかしくなったのかと疑った。目の前にいたのは、呼び出した張本人であるロックオンと同僚であるアレルヤ、そして今日の作戦の現地指揮を行ったスメラギにオペレーターのフェルトがいた…が。 「んっ…んん…ちゅ…ふぅ…んむ…」 「あっ…あんっ!はあっ!いいわっ…アレルヤぁ!」 「あっ…くぅ…スメラギさん…そんな…うあっ!」 刹那の目の前にいた4人は、衣服を露出させたり下半身を露出させていた。フェルトは下半身を露出させていたロックオンのモノを愛しそうに口に含み、アレルヤはスメラギに騎乗位で性行為を本格的に行っていた。 「お、刹那…ようやく来たか。全く、お前何やってたんだよ。まさか、まだ9時だってのに寝ちまってたのか?」 フェルトにフェラチオを受けていたロックオンは、いつもの調子の陽気さで刹那に話しかけ、思わぬ光景に戸惑っていた刹那は、ロックオンの言葉にようやく我に返った。 「一体何をしている、ロックオン?」 「何って、セックスだけど…お前まさか、知らないのか?」 「っ!?…そうじゃない…一体どういうつもりで、こんな事をしているのかと聞いているんだ…」 刹那はわなわなと身体を震わせながらロックオンを睨む。 「おいおい刹那、怒ってるのか?ちゃんと相手の承諾は得ているぜ」 「そういう問題じゃ…」 「まあまあ、そんな硬い事言っちゃ駄目よ。私達だって毎日、トレミーの中で窮屈な思いをしているのよ。こういう時に思いっきり、ストレスを解消しないとね。これはロックオン達の為だけじゃ無く、私達の為でもあるのよ。ねえ、アレルヤ…?」 「は、はい…スメラギさんの膣…くっ…凄い締め付けです…」 あっけらかんとしたスメラギに騎乗される形で、彼女の膣に自分のモノを飲み込まれていたアレルヤは、すっかり彼女のなすがままであった。 「刹那…俺たちは常に危険な戦場にいるんだ。いくらガンダムが他のMSと性能が段違いだからって、長期戦になれば不利になって、いつ死んじまってもおかしくはないんだぜ。」 「………」 「ガンダムに乗っている以外には、自分が今生きているってことを自覚しないといけないのさ。それが生きている人間ってもんさ。でなけりゃ俺達は、死んじまった人間と何も変わらないんだぜ?」 「ロックオン…その姿でなければ、今言った事に多少の説得力はあったと思うぞ…」 「あ…やっぱねえか?」 真面目な顔をしていたロックオンの顔が崩れる。さっきまで真面目な事を言っていたロックオンであるが、彼の下半身のモノは、フェルトの胸の谷間に挟まれている状態にあった。 「ねえ、ニール…私の…気持ちいい?」 フェルトは、恥ずかしそうな顔をしてロックオンのモノを胸の谷間に挟み込みながら、彼に尋ねる。 「ああ…柔らかくていいぜ…っておい、フェルト」 「ニールって…ロックオン、あなたまさか…」 ロックオンの事を『ニール』と呼んだフェルトを見たスメラギは、彼がフェルトに自分の本名をバラしていた事を見抜いた。 「あ…いや、その…成り行き的にな…まあ、勘弁してくれよ」 「もう…しょうがないわね。私達CBのメンバーは、仲間同士であっても、自分達の事に関しては秘密にしておかなければいけないのよ。気をつけなさい」 「わり…ティエリアだけには黙っててくれよ。あいつ、こういう事になると、神経質に近いくらいうるさいからな…」 「現状のこんな光景を見たら、ティエリアの場合、気が狂うかもしれないな…」 欲望のままに行動している彼らに、もはや呆れて何を言ったら良いのかさえ分からない刹那は、さりげなくツッコミを入れる。CBを統括するコンピュータであるヴェーダを神格化しているティエリアがもしここにいたら、『何という、不埒な有様だっ!!万死に値する!!』と怒鳴り声を上げ、銃を乱射するかもしれない。いや、最悪の場合、ヴァーチェに乗って、コテージごと自分達を微粒子にしてしまう可能性だってありそうだ。さすがの刹那も、想像したとたん顔を青ざめる。 「ま、とりあえず刹那。お前もお嬢さん方に相手をしてやって…」 「断る」 皆まで言うまでもなく、刹那はロックオンの頼みを拒否した。 「そう言うなって、これもCBの任務だと思って…」 「そういう任務なら、お前の方が遥かに適任だ」 「おいおい、そう言われてもな。ティエリアを外すと、どうしても男が一人足りないんだよ」 「足りないって…誰の」 「私に決まってるじゃない、せ・つ・な♥」 刹那の背後から突如、細い腕が絡みつき、刹那はその感触に思わず身震いする。刹那に背後から抱きついたのは、クリスであった。 「なっ…クリスティナ…」 「ふふっ…もう、刹那が来るの待ってたんだからね~」 刹那の背後には、彼に抱きつくクリスの豊かな胸が押し付けられ、鼻を彼女の髪からただよう甘い香りが刺激する。 「や…やめろ…」 「あら、女からの誘いを断るなんて、マイスター失格よ」 「こんな事が、マイスターと関係あるか!」 よりによって、『性行為』をガンダムマイスターと関連させようとしたクリスの発言に、思わず刹那は声を荒げるが、すぐに口を手で塞がれる。 「もう、あんまり大声を出しちゃ駄目よ。いま、ティエリアは地下のコンピュータールームにいるけど、あんまり大声を出したら、気付かれちゃうでしょ?そうなったらどうなるか分かるわよね?」 クリスの発言に、刹那は「うっ」と反応する。 「ま、とにかく俺はフェルト、アレルヤはスメラギの相手をしてるんだから、お前はクリスの相手を頼むぜ」 「な…何で俺が…」 「だからぁ~…あなた以外、他に相手がいないからよ。それに…」 クリスは刹那の耳元でそっと囁く。 (この間、あなたが勝手にアザディスタンに行ってた事、皆に…ティエリアにも話しちゃおっかな~♥) 「なっ!?」 思わず刹那は凍りついた。自分でも良く分からず、刹那は以前、無断でアザディスタンに行き、マリナの部屋に忍び込んだ事がある。その時、刹那はクリスから合流の指示を受けた為に、彼女に自分が勝手にアザディスタンに行っていた事を知られてしまっていたのであった。 「俺を脅迫するのか?」 「もう~、そんな人聞きの悪い言い方しないの。私、刹那とならしても良いかなって思ってるんだから…」 「な、何でそうまでして俺と…」 「う~ん、ロックオンやアレルヤも悪くないけど、刹那はまだ経験なさそうだし、それに…マイスターの中で刹那が一番可愛いからかな?」 クリスの『可愛い』という発言に、恥ずかしい気持ちになった刹那は、思わず赤面する。 「俺を…馬鹿にしているのか?」 「もう~、そんな訳無いって…」 「はははっ…刹那、せっかくクリスが積極的になってくれてるんだから、相手をしてやれよ」 「そうよ刹那、クリスを一人だけ寂しい想いさせる気?」 ロックオンとスメラギの言葉に、刹那は自分がもう抵抗を許されないのかと考えた。 「もう、これだけあなたに積極的なのって、私だけかもしれないのよ?観念しなさい」 そういうとクリスは、刹那の耳元に吐息を吹きかける。 「うっ!」 「ふふ…可愛い~♥あなたやっぱり『童貞』なのよね?私があなたの初めての相手になるのかあ…年下の男の子の初めてを奪っちゃうなんて、何だかちょっとドキドキしちゃうかも…♥」 マイペースなことを言いながら、クリスは刹那の股間を弄る。 「な、何をするっ!?」 「これくらいで驚かないの。こんなにココを硬くしちゃってる。ホントは私にされちゃうのを期待してるんでしょ? やらし~♥」 「あ、あんたが身体を密着させてくるから…」 「ふふ…意外にウブなのね。大丈夫。知識が無くても、お姉さんがちゃあんとリードしてあげるから…」 そう言うと、クリスは刹那に抱きつくように飛び込み、二人は後ろにあるソファに倒れる。そしてクリスは刹那の口を自分の口で塞ぐ。一瞬の出来事に抵抗できない刹那は、クリスが口内に舌を侵入させてくるのを受け入れるしかなかった。 「んっ…んふっ…んん…ん…ちゅ…はぁ…」 「うあ…あっ…はっ…」 初めての舌を絡ませる快感に、刹那はだんだん力が抜けていってしまう。 「どう?キスだって初めてでしょ?気持ち良かった?」 「あ…う…」 衝撃的過ぎる経験か、刹那は声を出せずにいた。刹那の鍛えられた胸板の所に耳を当て、クリスは刹那の心臓の鼓動を感じ取る。 「ふふ…口で言えなくっても、心臓は正直ね。刹那の心臓…凄いドキドキしてる。私でこんなにドキドキしてくれるなんて、何だか嬉しい♥」 「な…」 「ココだってさっきより固くなってるよね…」 「あっ」 刹那が何かを言う前に、クリスは刹那のズボンのベルトを外し、ズボンと下着をゆっくりと下ろしていく。下着を下ろされて露になった下半身は、そそり立っている刹那のモノが露になっていた。 「あはっ…ロックオンやアレルヤに比べるとちょっと小さいけど、可愛い♥それにまだ剥けてないのね♥」 「あ…」 そそり立った自分のモノをクリスに間近で見られた上に、クスクスと笑われてしまい、刹那は屈辱のあまり、今にも意識が飛んでしまいそうであった。 「あらあら…刹那のも可愛くて好いじゃない♥」 スメラギも、刹那のモノを見て、クスッと笑う。 「でも、気にしないで。お姉さんがゆっくり慣らせてあげるから…」 クリスは直に刹那のモノに触れると、亀頭部分の皮をゆっくりと下に剥いていく。 「あ…うあっ!」 「きゃっ!」 クリスが刹那のモノの皮を剥き終えたとたん、刺激に耐えられなくなった刹那は射精してしまい、潮のように噴出された精液はクリスの顔面にかかる。 「ふふっ…初めての快感が刺激的過ぎたのかな?もう出ちゃった」 顔射されたクリスは、自らの顔についた精液を舐め取る。 「おいおい、まだ始めたばかりなのに、出しちまったのかよ。マイスターなのに、だらしないぞ刹那」 「そう言わないのよロックオン。きっとあの子、未経験すぎて自慰だってしたこと無いのよ。それに、初めての射精を顔射でキメちゃうなんて、ある意味凄いじゃない♥」 好き勝手な事を言うロックオンとスメラギを思わず刹那は睨んだが、それ以上に恥辱に満ちていた刹那は、目尻に涙を浮かべていた。 「ほぉら…泣かなくてもいいのよ刹那。私怒ってないし、誰だっていつかは経験することなんだから…」 そう言うと、クリスはまだそそり立っている刹那のモノを亀頭から含み、口内で舌を絡ませながらゆっくりと頭を動かしていく。 「うっ…くっ…うあっ…くう…」 クリスのフェラチオによって更なる刺激を感じた刹那は、快感に耐えようとするも、あえぎ声を出せずには入られない。 「あっ…はっ…あっああ!に、ニール…凄い…よぉ…」 「そうかい、ならもう少し激しくするぜ…」 フェルトは、ロックオンの上に乗っかりバックの騎乗位で挿入され、流されるままロックオンの下からの突きを受け続ける。 「さ、アレルヤ…今度は後ろから突いて頂戴…」 「は、はい…スメラギさん…」 アレルヤはスメラギに言われるがまま、壁に両手を突いている彼女の背後から挿入し、腰をひたすら動かす。 「うあっ…ス、スメラギさんっ!スメラギさんの…気持ち良いですっ!」 「はああっ!あっ!あんっ!あっあっあっ!わ、私も…私も良いのっ!アレルヤぁ!」 アレルヤの激しい突きに、スメラギも豊満な胸を揺らしながら嬌声を上げる。刹那はいつもからは想像できないフェルトとスメラギの姿に思わず視線を集中させてしまっていた。 「もうっ…刹那ったら、私がしてあげてるのに無視するの?」 「あ、いや…すまない」 怒った口調で言うクリスに、刹那は反射的に謝罪する。 「ふふっ…刹那も入れたくなっちゃったのかな。でもちょっと待ってて、もうちょっと違う事をしてから、入れさせてあげるから…」 クリスは上着を脱いでブラを外し、自分の形の良い胸を露出させる。そして、刹那のモノを掴むと、それを胸の谷間に挟み、先端の亀頭に、唇を密着させる。 「うっ…くっ…」 「ふふっ…私のおっぱい気持ち良いでしょ?これ、『パイズリ』って言うのよ。さっきフェルトがロックオンにしてあげてたの…」 「ふっ…あっ…くっ…」 「あんっ…刹那の…さっきより硬くなってる…私のおっぱいで感じてくれてるのね♥」 「ううっ…」 クリスの胸に包まれた刹那のモノは、硬さを増していき、押し寄せてくる快感の波に刹那は再び限界を迎える。 「うっ…も…出…」 「ふふっ…分かったわ♥」 刹那の反応を見たクリスは亀頭に吸い付く。押し寄せる新たな快感に、遂に刹那は限界を迎えた。 「うっ…うああっ!」 「んっ…んんんっ!」 絶頂を迎えた刹那の刹那のモノを口に含んでいたクリスは、刹那のモノから出た精液を口内で受け止める。 「ん…ん…ん…♥」 「あ、ああ…」 二度目の絶頂を迎えてもなお、刹那のモノの怒張は治まらなかった。 「あはっ…また凄い出ちゃったね。それにまだ出し足りないみたいだから、刹那がしたかった事をしてあげるね♥」 クリスは下に身に付けていたスカートとショーツを下ろし、ソファに座っている刹那の上に跨ると、刹那の上着を脱がしていく。 「ふふっ…待たせちゃってごめんね」 「あ…」 「ココ…よく見て。今から、私があなたの『童貞』を奪っちゃうから…」 「あ、ああ…」 刹那は、全く経験したことのない事への不安からか、何かに怯える様な表情になる。 「大丈夫、痛くないから。じゃ、入れるね」 クリスは怒張した刹那のモノを自らの秘口にあてがうと、先端の部分から徐々に飲み込んでいく。 「くっ…ううっ」 「あ…凄…あっあああっ!」 刹那のモノを根本まで飲み込んだクリスは、押し寄せてくる快感に嬌声を上げた。 「ん…いいよ…刹那の…ちゃんと子宮の方にまで届いちゃってる…刹那、どんな感じ?」 「き、きつくて…熱い…絡み付いてくる感じだ…」 「ふふっ…気持ち良いのね」 クリスは刹那の頬に優しくキスをする。 「大丈夫。じっとしてて…私が動いてあげるから」 そう言うと、クリスは腰を上下に動かし始める。自分のモノが肉壷に包まれ擦れている感触に、刹那は快感のあまり身体が痺れて動けなかった。 「あっ…くっ…うあっ…」 「あっ!あんっ!せ、刹那…刹那の凄い…私の中で凄い硬くなってる!」 クリスは刹那にしがみ付きながら、押し寄せてくる快感に身を委ねる様に腰を動かし続ける。胸板の肌に、クリスの豊満な胸が直接押し付けられ、下半身も腰を上下に動かしているクリスの尻が何度も打ち付けられ、摩擦の感触と温もりが刹那のモノを更に刺激する。 「うあっ…くっ…ああっ…」 「はっ!ああっ!刹那の…凄くいい!良すぎて…私、おかしくなっちゃう!」 クリスの顔は熱を帯び、もはや欲望のままに腰を動かし、それを止めずにはいられなかった。 「あっ!ま、また…出るっ!」 「い、いいよっ!刹那の…いっぱい出してっ!私の中の奥に…思いっきり、出してえっ!ああああっ!」 刹那は三度の絶頂を迎え、クリスの膣内に精液を噴射させる。頭の中は殆ど意識が朦朧としており、クリスは膣内射精された快感から身体を弧を描くように仰け反らせていた。 「んっ!んんっ!す、凄い…初めての中出しね…でも、私まだイってないの…」 刹那の上から降りたクリスは、近くにあるテーブルの上に腰を下ろすと、自分の両脚を開脚させ仰向けになる。 「ねえ、刹那…」 「え…?」 「今度は刹那の方から私に入れてよ…どうすればいいかは、さっきので分かったでしょ?」 両脚を開脚させ仰向けになったまま、クリスは自分の指で秘口を開く。秘口からは、刹那がさっき射精した精液があふれ出ていた。誘惑する様に見せ付けるクリスに、刹那は戸惑う。 「ねえ、お願い刹那…。私まだイってないの。お願いだから、もう一度刹那のモノを入れて、奥の方まで突いて…」 「あ…」 クリスの秘口を直視してしまった刹那は恥ずかしい気持ちになり、顔を背けてしまう。 「おい、刹那。今更、何顔背けてんだよ。ほれ、まだお前の勃ってるんだし、もう一度入れてやれよ」 「そうよ刹那。女の子が誘ってくれてるのに、日本でもこういうのは『据え膳食わねば男の恥』って言うのよ」 ロックオンとスメラギの二人に押される刹那。 「確かに…このままじゃクリスさんが可哀想だし…」 「刹那…クリスもイかせてあげて…」 温厚なアレルヤに、大人しいフェルトまでが刹那を後押ししてくる。ここまで言われると、刹那も何だかクリスに悪い気がしてきた。 「わ、分かった…」 「刹那…早く来て…ここがヒクヒクしちゃって、我慢できないよ」 瞳を潤ませ刹那を求めるクリス。刹那はクリスの両脚を持つと、自分のモノをクリスの秘口にあてがい、一気に挿入する。精液と愛液で濡れていた為に、スムーズに挿入する事が出来た。 「ああああっ!せ、刹那のがまた…私の中に入ってるよぉ…」 「くっ…さっきよりも…締まる…クリスティナ…」 刹那は本能のままに腰を動かす。クリスの秘口から溢れてる液が潤滑油のようになり、ピストンの動きを早くする。子宮の奥にまで突かれていたクリスの表情は恍惚に満ちていた。 「ああん、だめぇ…あっあっあっ…せ、刹那…私の事『クリス』って呼んで…」 「くっ…ううっ…く、クリス…」 「ああっ…良いっ!良いの!凄く…気持ち良いっ!凄いよおっ!もっと…もっと刹那の顔見せてっ!」 クリスは両手で刹那の首の後ろを絡めると、刹那の顔を自分の顔に近づけ、再度刹那にキスをする。 「んっ…ふぅ…ふぁ…んんっ…ちゅう…ほぅ…」 さっきクリスは刹那の精液を口で受け止めていたが、刹那にその事は気にならず、クリスと濃厚なディープキスを行う。 「あうっ…せ、刹那の…凄い…激しくて良いっ…あっ…だめっ…きちゃうっ…きちゃうよぉっ!」 「くっ…俺も…また…」 「いいよっ!刹那…私の…私の奥の方に出してっ!このまま…このまま一緒にぃ!」 「うっ…出るっ!」 「あああああぁぁぁーーーーーっ!!!」 刹那はクリスの子宮の奥の方で絶頂を迎え、再びクリスの子宮口へダイレクトに精液が注がれた。 「おおっ!連続で4回目だってのに、凄い出てるな…」 「生まれて十何年きっと溜め込んでたのよ…」 「刹那も殆ど、後先考えずに出しちゃったなぁ…」 「クリス…もしかしたら妊娠しちゃうかも…」 刹那とクリスの性交を見ていた4人は、それぞれ感想を言うが、絶頂の快楽に支配されてた刹那には、全く聞こえていなかった。 数日後、CBは今日も戦争への介入を行っていた。 「プトレマイオスへ連絡。エクシア、これより帰艦する…」 「了解、早く戻ってきてね。今日が何の日か知ってるでしょ。待ってるからね~♪」 クリスは、機嫌の良い調子で刹那の連絡に応答する。 「了…解…」 刹那はやや躊躇う様に返答した。デュナメスのコックピットで通信を聞いていたロックオンは、あれ以降会う度にクリスの誘惑に刹那が流されているのを知っているので、思わず可笑しくなる。 「ぷっ…くくくく…」 「だ、駄目だよロックオン…笑っちゃ…」 「?…一体何の話だ?」 「なぁに…あのお二人さんだけの秘密って奴さ…」 面白そうに話すロックオンに、呆れるアレルヤ。何も事情を知らないティエリアは、ロックオンの意味深な発言に一人頭の中で疑問符を浮かべるしかなかった。そして、当人の刹那は屈辱に耐えながら操縦桿を震わせるしかなかったのであった。 ~完~
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プレイヤースキル 財力 厨房度 ★ ★★★ ★★★★ ランカークラス Class C キルクラス Class C デット数 所属部隊名 発言の痛さ とにかくウザイ 勝ち馬属性 戦闘スタイル 両手 餅つきメイン 総評 ウザイ 本人への要望 語る前にまずPSを磨いて下さい 首都の銀行前で延々とウンチクを垂れ流している人。 典型的なヲタク口調で戦争の基本からプレイスタイルのあり方までを語るが、 実際の戦争ではその知識(笑)が全く活かされておらず、完全に空気と化している。
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俺×ティエリア@新婚旅行 俺たちはヴァーチェに乗り込み、新婚旅行に出かけた。 操縦はもちろん俺だ。 狭いコクピットの中で、ティエリアを膝の上に乗せてヴァーチェが疾走する。 「今日のヴァーチェ、すごく喜んでくれてる…。 おれ以外の操縦でこんなに機動性が良かった事ないのに。」 ティエリアが言いながらぎゅっと抱きついてきた。 「おいおい。危ないよ。操縦中なんだから…」 そう言いながらも、うれしさは隠し切れない。 「ごめん…。でも、早く二人きりになりたかったから…。」 ティエリアが操縦の邪魔にならないように、俺の肩あたりに頭を預けた。 どうしようもない可愛さで胸が一杯になってしまう。 「でも、日本なんかで良かったのか?他にもいい場所はいくらでもあるのに…」 「ううん。君の故郷にどうしても行ってみたかったんだ。ずっと…」 ティエリアが望んだ新婚旅行先は、俺の故郷の日本だった。 「あっ!あそこじゃないか?」ティエリアがうれしそうに指を指した。 経済特区・日本で、1500年の伝統を誇る老舗旅館。 海に面したこの温泉は、新鮮な海鮮料理と海が見える露天風呂で人気だ。 俺はこの日のために奮発して、個人用露天風呂が付いた部屋を予約していた。 「いらっしゃいませ。よくおいでくださいました。」 旅館に入ると、女将はじめ仲居さんが出迎えてくれた。 フロントに居た数名の客が、俺たちに目をやる。 「…おお……」客達から溜息が漏れたのがはっきり分かった。 みんな、俺のティエリアに見とれてるんだ。 「あらあら本当に美しい花嫁さんですこと。」 女将がにこやかに言って、フロントが一気に祝福モードに華やいだ。 俺は素直にうれしかった。 だってティエリアはもう俺の嫁なんだ! もう誰にも嫉妬する必要なんてないんだから…。 俺は誇らしい気分で、ティエリアをエスコートし、部屋に向かった。 部屋までの道すがら、すれ違う客が老若男女関係なく、ティエリアに見とれているのが分かる。 ふっ…!俺はティエリアを嫁にできた。 俺が、この世で最高の男だ。そんな思いが湧きあがってしまう。 ティエリアは恥ずかしそうに俺の一歩半くらい後ろについてくる。 ティエリアが俺のそでをきゅっと掴んだ。 「なんかみんなに見られてるみたいだ…。結婚って…はずかしいな…」 かわいいぜ!ちくしょう!! 部屋に入ってしばらくたっても、ティエリアが居心地悪そうにきょろきょろしている。 「…この部屋気に入らなかった?」 もしかしてこんな部屋、嫌だったのかな…。 「いや…。なんか緊張しちゃって…。」 ティエリアは顔を真っ赤にして呟いた。 俺は小躍りしたい気分だった。 ティエリアが俺と同じ部屋で過ごす事に緊張している! 他の誰でもない、この俺と…!! 「緊張する必要なんて全然ないよ。これからずっと一緒なんだし…。な?」 俺はうきうきする気分を押しこんで、ティエリアを安心させる事にした。 「うん…。でも…」 「それに、一緒にいるの、俺だぜ?今までと何も変わらないんだから」 そういうと、ティエリアはしばらく考え込んだが、やがてくすっ吹きだし、満面の笑みで微笑みかけてくれた。 「そうだな。」 その笑顔を見て、俺はもう抑えが効かなくなってしまった。 思い切り強くティエリアの細い体を抱きしめた。 ティエリアの心臓の音まで聞えそうだ…。 「ひゃあ…ッ!」 ティエリアは短く悲鳴をあげたが、すぐに優しく抱きしめ返してくれた。 「…うん。そうだな…。これから死ぬまで一緒なんだ…。よろしく…頼む」 ティエリアの言葉を聞いて、俺は更に力をこめて抱きしめる事で返答の代わりにした。 このまま押し倒したかったが、どうしてもティエリアにいい思い出を作ってやりたい。 俺は、前々から考えていたプランどおりに初夜をこなす事に専心した。 まず、二人で綺麗な海辺を散策する。 それから、おいしい食事を一緒に食べる。 ティエリアは本当は魚介類が苦手だけど、日本出身の俺と同じものが食べたいからって 今までの年月のなかで刺身とか天ぷらとか、食べれるようになっていた。 でも今日はカニがメインだから、俺がきちんとほぐしてやらないと…。 次は風呂だ。多分ティエリアは恥ずかしがるだろうから、一緒に入るのはお預けだけど…。 ちなみにへタレの俺は、今日のこの日までティエリアに指1本触れていない。 だってしょうがないだろ?ティエリアは潔癖症なんだから…。 まあとにかく、海を眼下に一望できるこの露天風呂に、ティエリアは満足してくれるはずだ。 そして、その後は…。 思ったより順調に、俺の計画通りにスケジュールが進んでいく。 もっとも浜辺を歩いていて、ティエリアが砂に足を取られて転んでしまったけど、 怪我もしなかったし、ティエリアもすごく嬉しそうだった。 自分のミスを笑って晒せる位、俺の事信用してくれてるんだ。 そう思って俺は泣きそうになってしまった。 絶対ティエリアの事、俺が守っていく。そう夕日に誓った。 その後は、おいしい料理に舌鼓をうち、やっぱり恥ずかしがったティエリアを先に風呂に入れてやった。 ティエリアは浴衣に着替えて座いすにもたれ、日本酒をちょろちょろ飲み始めた。 「飲めないって言ってなかったっけ?」 俺が尋ねると、恥ずかしそうに答える。 「いや、飲まないのは任務中だったから…。もっともそんなに強くないけど。」 「そうか…。あんまり飲みすぎるなよ。」 俺は優しくそういうと、露天風呂に向かった。 外は真っ暗で、海の匂いしか感じられない。 でも俺はこれからの初夜の事で頭が一杯だったから、そんなことどうでも良かった。 出来るだけ早く体を洗う。 もちろん丁寧に洗う所は、丁寧に洗ったけど。 風呂からあがるとティエリアが真っ赤な顔をして目をそらした。 「どうした?」慌てて聞いた。 「いや…。仲居さんが…」 ぱっと見ると、奥のほうに布団が2枚ぴっちりとくっつけて敷いてある。 「あ…。お、おれは…何にも言ってないんだけど… 新婚さんなんですね、おめでとうございますって、仲居さんが…」 真っ赤になりながら震えるティエリアが無性に愛しい。俺はこの宇宙一の幸せ者だ。 俺はティエリアに静かに近寄って、ぎゅっと抱きしめてやった。 「あ…」ティエリアがぴくっと体を固くした。 ティエリアからほんのりと日本酒の匂いがする。 ティエリアもきっと緊張してたんだ…。 「大丈夫だよ…ティエリア…。なんにも怖がる事ない。 俺に任せてくれたらいいから…。」 ティエリアはふるふるかすかに震えながら、それでも目を閉じてこくんとうなずいた。 「アッ…!!」 ティエリアをお姫様抱っこして、布団に連れて行き、優しく寝かせてやる。 ティエリアはますます顔を赤くして、目をきつく閉じた。 傍目にも、体がこわばっているのがわかる。 体重をかけない様にティエリアの上に乗って、目を閉じたままのきれいな顔をじっくり眺めた。 (今から遂にティエリアと…) 俺は心臓バクバク、あそこにも熱がこもってくるのが分かる。 もうダメだ…! 俺はティエリアに口付けた。 優しくするつもりだったのに、意思とは裏腹に強引なキスになってしまった。 「んん…」 ティエリアがうめきながら、それでも俺の舌に、自らの舌を絡ませてくる。 ティエリアと、舌を何度も何度も絡ませた。どっちがどっちのなのか、分からない位に…。 「ティエリア…すごく熱いよ…」 本当に大丈夫なのかと思うほど、ティエリアの体が火照っていた。 「…ん…。だいじょうぶ…。さっきお酒飲んだから…きっと酔ったんだと…思う」 ティエリアが目を伏せて言った。 視線が下を向いて、すごく色っぽい。 俺のあそこはもう暴発寸前だった。こんな事じゃすぐいっちまう。 そう思った矢先、ティエリアの手が俺の股間をまさぐった。 「ちょ…!ティエリア…!」 焦る俺に、ティエリアが艶然と微笑みかけた。 「すごく大きくなってる…。いままでずっと我慢してくれてたんだ…」 そう言いながら、身を起こすと俺の浴衣を脱がし始めた。 情けない事に、俺は戸惑ってしまった。 ティエリアはそんな俺に気付いて、表情を曇らせた。 「ごめん。初夜なのにこんなこと…。でも…。」 ティエリアは俺の浴衣の前をはだけると、身をかがめながら言った。 「軽いやつだって思わないでほしいんだ…。でも今まで何度だってチャンスあったのに、 大事にしてくれてただろう…?すごく嬉しかった。 こんなこと、初夜でするなんて…自分でもおかしいと思うけど、すごく…好きだから」 たどたどしく言うティエリアに、俺は感動でいっぱいになった。 「そんなこと、思うわけないだろ?ティエリア…。愛してるよ本当に」 ティエリアがにこっと微笑むと、俺のあれを口に含んだ。 ティエリアの舌が軟体動物のように絡み付いてくる。 すごく熱いけど、柔らかい…! ティエリアが軽いやつなんかじゃないことは、そのたどたどしいフェラで一発で分かった。ティエリアは一生懸命舌をもぐもぐと動かして、手でしごきあげてくれる。 ティエリアの髪が色んな所に当たる。 ティエリアの口に俺のアレが出たり入ったりする、その煽情的な光景を目に焼き付けた。 ティエリアが俺のために無理してサービスしてくれてる…。 そう思ったら、急に射精感が強くなった。 「ティエリア、出るよ…!!」 ティエリアの頭を出来るだけ優しくどけて、俺は近くにあったタオルに出してしまった。 「どう…だった?」 ティエリアがおずおずと聞いて来た。 「すごく良かったよ、ティエリア。」 俺は本当のことを言った。 「本当に?」 「ああ」不安そうなティエリアを抱きしめてやる。 ティエリアはさっきよりもリラックスした感じで、俺の背中に両手を回してきた。 「良かった…。」ティエリアが呟いた。 俺は余裕を取り戻して、ティエリアを布団に優しく押し倒した。 ティエリアはまた恥ずかしそうに目を伏せている。耳元に口を近づけた。 「さっきあんなに一生懸命エッチな事やってくれたのに、まだ恥ずかしいの?」 俺はつい意地悪な言葉で責めてしまった。 「そんな事…。」 ティエリアの顔が羞恥に歪む。 その顔を見ながら、俺はティエリアの浴衣の帯を抜き取った。 「あ…。だ…め」 ティエリアが消え入りそうな声で呟く。 「なにがダメなの?」 そう言いながら、浴衣をゆっくりと剥いでいく。 少しずつ、ティエリアの裸体が現れていく…。 「電気…消して」 「…ダメ。」 ティエリアの願いを一蹴する。 だって、さっきあんなにエロかったんだぜ?じっくり見たいぜ、裸を。 ついにティエリアの浴衣を全部脱がしてしまった。 ティエリアのまぶしいほどの白い裸体を、ありがたく拝ませてもらう。 すごく綺麗だ…。 本当にシミ一つない、すべすべの滑らかな肌…。 俺は傷つけないように、ゆっくりと胸のあたりをさすった。 「ぁっ…」ティエリアがぴくんと動いた。 そのまま、ティエリアの乳首に指を這わせて優しくこすってやる。 ティエリアの真っピンクの乳首が、すぐにこりこりと固くなった。 「ティエリア…痛くないか?」 「大丈夫…。あんッ…!」 俺はもう片方の乳首に吸い付いた。 舌を動かして、たっぷりと愛撫してやる。 「…ああ…ん…」 ティエリアがいやらしい声をあげはじめ、腰がくねくねと動き始めた。 ティエリアの下半身がどんどん大きくなってくる。 「ここ…好きなんだ…?」 俺はティエリアの紅潮した顔を見つめながら、耳元で囁いてやった。 「…ん…なんかへんな気持ち…。こんな事、した事ないのに…。」 ティエリアが喘ぎながら答える。 「した事ないのにこんなになるのかよ…。こんなにえろい奴だなんて思わなかった…。」 つい意地悪いセリフが出てしまう。 「そんな…おれ…そんな事…。酔ってる…からだ」 ティエリアが必死に否定した。 (別にそんな言い訳しなくても、さっきのフェラで経験ないことは良くわかってるって。)俺は心の中で思った。 (まあもっとも後ろが初めてかどうかは分からんけど…。) ふとそんな考えが浮かんだ。 もしかして、誰か受け入れた事あるのかな…。 俺はどうしようもなく不安になってしまった。 俺のティエリアが誰かにやられてたら…。 …まあそれでも好きな気持ちは変わらんが、でも初めてならとても嬉しい…。 俺はティエリアをうつぶせにひっくり返した。 「やあッ…!」ちょっと乱暴になってしまった。 こんな時力の加減をするのはマジで難しい。 ティエリアの腰を浮かせて四つん這いにする。 ティエリアの後ろを初めてちゃんと見た。 想像以上にきれいなピンクで驚いた。 そっと指を這わしてみる。 「うう…」ティエリアがうめいた。 俺は指を舐めて湿らすと、とりあえずぴくぴく動くひだの奥に、指を挿入してみた。 中はすごくキツイ。人差し指1本、満足に奥まで進まない。 「あぁッ…!!」 ティエリアの体が跳ね上がった。 とても誰かのものが貫いていたとは思えない…。 「い…痛いよ…!」 ティエリアの声で、我に帰った。 はっ!!いかん。新婚初夜なのに…ティエリアにいい思い出をプレゼントする。 そう決意していたはずなのに、俺は一体何をしてるんだ…!! よりによってこんな恥ずかしいカッコで、こんな恥ずかしい事をしてしまっている。 俺は指を抜き取って、あわててティエリアを仰向けにした。 ティエリアはさめざめと泣いていた。 「ごめん…ティエリア…。俺…」 「うう…。ぐすっ…。すごく怖かった…。なんであんな事…。」 ティエリアは涙を浮かべて睨みつけてきた。 「ぐっ…。本当にごめんティエリア…。」 何を言ったらいいのか分からない。 俺は諦めて本当のことをいう事にした。 「俺…不安になったんだ…その、お前に今までだれかいたのかな…って。」 俺にだって今まで女の一人や二人は居た。 だけど、そいつらが他に何人経験してるのかなんて(まあちょっとは思ったけど)、 でもティエリアほどには気にならなかった。ティエリアだけが特別なんだ。 ティエリアはじっと睨んでいたが、不意に目を伏せて小さな声で言った。 「…そんな事…思ってたのか…。 今までのおれのこと見てたら、誰も居ないって事位、分かってるって思ってた…」 そういうティエリアに申し訳なさが募った。 ごめん、ごめんと繰り返しながら、ティエリアをぐっと抱きしめた。 もう何回謝ったか分からない。遂にティエリアが呆れながら笑った。 「もういいよ…。不安にさせてしまってた事…おれにも責任あるから」 優しく微笑んでくれる。まるで天使のように…。 「ありがとう、ティエリア…。」 俺はやる気を取り戻して、ティエリアのあそこを優しく扱いてやった。 「ああ…う…」 ティエリアの喘ぎが響きだした。 良かった…。感じてくれてるんだ…。 ティエリアのペニスは俺のと違ってまだピンクで、とても可愛らしい。 これを見れば、今まで何があったかなんてくだらない憶測はする必要なかったのに…。 ごめんティエリア…。 俺は精一杯愛情を込めて、ティエリアをいかせてやった。 一回イって満足げなティエリアの足を押し広げる。 さっき指さえ満足に通さなかった後ろの感覚を思い出す。大丈夫かな…。 でも、やっぱりティエリアとひとつになりたい。どうしても…!! 「ティエリア…痛いと思うけど…。」 「う…うん。でも、がんばるよ…。おれ君とひとつになりたいから…。」 おんなじことを考えててくれたのか…。ああ、すごくかわいいぜ…。 「力抜いて…!」 「うん。」 ぐいっとティエリアの腰を浮かせて、一気に挿入した。 ぶちっとひだが切れる音が響いたような気がした。 ティエリアの中は予想以上にキツくて、熱かった。 「あう…。」締め付けに思わず声が出てしまう。 イタ気持ちいいとでも言うのだろうか。 すぐにイってしまいそうになる。 このままじゃ三こすり半だな…。 「ぐ…ああぁッ…!いた…い…あぁああ」 のんきな俺とは対照的に、ティエリアが明らかに苦痛の声をあげた。 「ティエリア…。すぐいくから…!!我慢して…!」 俺は痛さに身をよじるティエリアを励まし、腰を動かした。 ──早く出さなければ! そう思う暇もなく、予定の三こすり半プラスもう2こすり位で、 俺はティエリアの中に出してしまった。 愛の交歓を終えた俺たちは、そのまま裸で布団にくるまり抱き合っていた。 「うう…。」ティエリアがまだ痛がっている。 「ごめんな…。痛い思いさせて…。」 申し訳なさで一杯だ。 「いや…。しょうがないよ。最初は誰だって…。」 そう言うと、ティエリアは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。 「え!!まじで初めてだったの」 こくんとティエリアが頷く。 激しく期待していたけど、途中で、コイツ多分やった事ないだろうと思ってはいたけど、俺はものすごく嬉しくなってしまった。 今まで手を出さないで良かった…。 俺は心底感激していた。 そのまま俺たちは朝まで語り合った。 新生活の事、夢の事、過去の事…。 ああ、俺は本当に幸せだ…。こんな可愛い嫁が居て…。 …俺の人生、万歳。ティエリア、これからもよろしく…。 客が帰るとすぐ、仲居は次の客のために部屋を整える。 今朝もまた、椿の間に入り、いつも通り布団を片付ける。 「あら…」シーツには真っ赤な鮮血が点々とついていた。 (また一組、幸せなカップルが誕生したのね…) 仲居はふっと優しい気持ちで微笑むと、布団を抱えて部屋を出て行った。 おまけの仲居さんプロフィールby 421氏 32歳独身勤続7年 年はいってるけど、天然系の優しい雰囲気で若く見える。 気配り上手で女将からの信頼も厚い。 仲居の仕事が大好きで、自分は独身にも関わらず 他人の幸せを素直に喜べる穏やかな性格。 和服が似合う色白おっとり系かわいい美人。 仕事終わりに熱燗をちびちび飲むのが好きだったりする。
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編集 アレルヤが搭乗したMS ガンダム キュリオス(GUNDAM KYRIOS) 基本スペック 型式番号:GN-003 頭頂高:18.9m 本体重量:54.8t 武装 ・GNビームサブマシンガン ・GNビームサーベル ・GNシールド ・ハンドミサイルユニット(ミサイルランチャー) 多目的テールユニット ガンダムキュリオスガスト(外伝に登場) アリオス ガンダム(ARIOS GUNDAM) 基本スペック 型式番号:GN-007 頭頂高:19.1m 本体重量:55.4t 武装 ・GNツインビームライフル ・GNビームシールド ・GNビームサーベル ・GNバルカン ・GNミサイルコンテナ イノベーターとの最終決戦にむけて開発されたアリオスガンダムアスカロンの武装 (アスカロンは機体バランスの調整が間に合わず運用されなかった) GNアーチャー(GNR-101A)とのドッキング機構 ・開発コンセプトは「キュリオスのテールブースターの発展強化」(プラモ説明書他) そのためアーチャーのGNミサイルはテールブースターのミサイルと同型 ・GNアーチャーは第二世代マイスター(ハナヨ)用の機体で、トライアル実装予定だった(外伝) その他アレルヤに関係するMS ティエレンタオツー ・人類革新連盟が極秘に研究開発していた「超兵」を効率的に運用するため専用に開発されたティエレンの特殊バリエーション機 他のティエレンと違い、地上と宇宙の両エリアで運用することを想定している ・現在確認されている機体は「超兵一号」ソーマ・ピーリス専用機のみ 超兵の研究開発と同時に設計された機体であり、アレルヤ・ハプティズムもその存在を認識していた ・コックピットは超兵の能力に合わせるため、高速情報処理システムを搭載 増強された頭部カメラアイをはじめ、機体各部のセンサー情報を統合した全周ホログラム表示を実現し、より高速で正確なMS操縦が可能となっている しかし、一般のパイロットでは情報処理能力が追いつかず、現在では超兵のみが対応可能 ・強化のポイントは機動性の向上と情報処理能力の強化 特に機動性の強化は目覚しく、状況によってはガンダムを凌駕するほどのポテンシャルを示した それゆえパイロットは強化された超兵でないと機体性能に耐えることができない。 (プラモ解説、メカニック1st) トランザムライザー
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登録日:2012/01/28(土) 21 42 15 更新日:2023/06/04 Sun 20 15 09NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2秒間のテクニック どうしてこうなった やりたい放題 アッー!←いいぞもっとやれ アナザーストーリー アレルヤェ… カオス ガンダム ガンダム00 ツッコミどころ満載 ドラマCD ハブラレルヤ ハレルヤの日 ハレルヤの本気 ボーナストラック 公式が病気 公式の悪ふざけ 吉野裕行の本気 脚本家の悪意が見えるよ……←色々な意味で 腹筋崩壊 黒田の暴走 黒田の本気 俺様の戦いっぷりを、超兵の実力ってヤツを…しっかり拝ませてやるよ!! 「ハレルヤの日」とは、ドラマCD『機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー』第1弾「MISSION 2306」に収録されているボーナストラックである。 タイトル通り、あのハレルヤが主人公。 そして御多分に洩れずカオスな内容となっている。 【あらすじ】 年に一度だけ、ハレルヤがアレルヤの意思をシャットアウトして好き勝手に羽根を伸ばす「ハレルヤの日」。 ガンダムマイスター達は、そんなハレルヤに振り回されてしまう……。 【登場人物(ネタバレ含む)】 ◆ハレルヤ 「キュリオス、アレルヤ…目標をボコボコにすんぜ」 この物語の主人公。 本編での扱いがあんまりだったからか、今迄の鬱憤を晴らすかのように暴れまくる。 意外にテクニシャンである事実が判明。 彼と他のプトレマイオスクルーとの会話は何気に貴重。発進時の口上もここで判明する。 ◆刹那・F・セイエイ 「…ぷいっ」 今回は珍しく大人しめなせっちゃん。 何時も通り無愛想だが、ハレルヤの暴れっぷりには流石に困惑していたようだ。 詳細は不明だが、何やらエクシアが酷い目に遭ったらしく、 ガンダム馬鹿のせっちゃんは平静を装いながらも、内心穏やかではなかった。 ◆ロックオン・ストラトス 「お子様には早いって…!」 皆大好きニールのオカン。 大人の態度でハレルヤに接するが、やはり困惑を隠せなかった。なので流石にフォローは無理でした。 何故かティエリアに向けての余計な一言が多い。 ◆ティエリア・アーデ 「俺は君を否定する…そうだ、万死に値する!」 相変わらずのヴェーダ脳なおセンチ野郎。 ハレルヤにいじりにいじられ、ナドレを敵に晒してメソメソ泣いていた所をバラされてしまう。 ◆スメラギ・李・ノリエガ 「アッー!」 作中最大の被害者。 ヴェーダの推奨プランを否定された上、更に「脳味噌が全部おっぱいにいっちまってんじゃねぇのか?」 とセクハラされた挙句、ハレルヤに「交渉」されてしまう。 その交渉時間、約2秒。約2秒である。大事な事だから(ry とにかくエロイ。エロ過ぎる。 ロックオン曰く「当分使いモンになんねぇ」らしい。……一体何をされたんだ。 グラハム(中の人)「これを糧に生きて行こうと思います(キリッ)」 ◆アレルヤ・ハプティズム 「…僕はっ…、人でなしだぁッ!!!」 最後の最後になって登場。そして真の作中最大の被害者。 最早不憫を通り越して可哀想にも思えてくる。 お前は今泣いていい。 ◆ナレーション 「そ の 通 り だ っ た」 やっぱり自重しないナレーション。 もう既に心がズタボロだったアレルヤに止めを刺した。 俺様の追記・修正っぷりを、Wiki篭りの実力ってヤツを…しっかり拝ませてやるよ!! ハッハハハハハハ…!楽しいよなぁ、アレルヤ!?アレルヤァァァァァッッッ!!!!! …って、聞いてねぇか?ハハハハハ……ッ!!! ↓ △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ロックされました …僕はっ…、人でなしだぁッ!!! そ の 通 り だ っ た △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 改めて聞いたけど……ヒドイなあ(誉め言葉) -- 名無しさん (2015-01-26 15 14 17) ぽこぽこにする -- 名無しさん (2017-02-02 23 40 40) 僕はヒトデだぁ~! -- 名無しさん (2019-10-02 10 08 23) 恐らくホモハムが登場した学園ドラマ(仮)よりもカオスすぎる。というか後のCB署すらも凌駕するカオス -- 名無しさん (2020-02-11 14 46 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/quo_vadis/pages/363.html
【機動戦士ガンダムOO】【ロボ】【アニメ】【2007】【12】 まだまだ大活躍アレルヤ君(色んな意味で ガンダムマイスター1あれな刹那君に心配されるほど絶好調。 ティエリヤ君は逆切れしてるし、ガンダムマイスターはどうしようもないな! まぁ采配の振り方がどう考えても戦術予報士失格ではあったが。 サジとルイスのラブコメ×クッキング。 尺合わせのためにしか見えないこのやり取り。 いつになったらまともに絡んでくるんだろう。 ティエリヤがちょっとデレた。 そしてお酒を苦いって言うアレルヤにちょっとばかし萌えた。不覚にも。 すっきりして二重人格消滅なんてことも考えていたけど、ツルペタ少尉とのフラグが残ったままだった。 そのツルペタ少尉とおっさんのやり取りも萌えた。 あの子は何を言いたかったんだ(苦笑 名前 コメント