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ロックオン×ティエリアインフルエンザ 頭が痛い。熱がある。39度も。その上関節が痛む。体が熱いはずなのに、ぞくぞくと悪寒が走る。 ティエリアは生まれて初めてのインフルエンザに苦しんでいた。 「どうだ?調子は」ロックオンが様子を見に来た。 「予防接種は受けたはずなんだが・・」 「まあしょうがねーよ。今年はウイルス予測が外れて違う型が流行っちまったからな」 「・・・。」 「とりあえず、何か食べないとな。何か食べたいものあるか?」 「食欲がない・・」「じゃ、おじやはどうだ?簡単に出来るから、ちょっと待ってな」 食欲がないと言っているのに、ロックオンは強引におじやを作り始めた。「全く・・・ こんな状態でなければ彼の作ったものなど口にしないのに・・」ティエリアは溜息をついた。 しかし、今は一刻も早く健康を取り戻す事が先決だ。栄養があるものなら出来るだけ摂取するように努めなければ・・・。 そんな事を考えていたら、うとうとまどろんでしまった。 (しかしいい匂いだ・・・)鼻は詰まっているが、かすかに鼻腔を通じておじやの匂いが伝わってくる・・・。 キュルル、と夢心地ながら、おなかがなったような気がした。 「出来たぜー!!!」ロックオンが土鍋を抱えて登場した。 「ロックオンスペシャル魚介おじやだ。カニとか魚とか嫌いなアナタのために、エキスだけを凝縮して作りました」 もったいぶった話し方で説明すると、ロックオンは土鍋をサイドテーブルに置いた。 「・・ちょっと待て。俺はそんなに食べれない」 ティエリアはあまりの量に顔をしかめた。 「ああ、大丈夫だって、俺も食うから。ティエリアは、とりあえずこれだけ、な」 ロックオンは茶碗とれんげを持ってきて、おじやを盛り付けた。 「ほら、食べてみ?」 (なんでこんなにうれしそうなんだ、こいつは・・。俺をからかってるのか?病気になるなど情けないマイスターだと・・) ティエリアは内心義憤を感じながら、それでもおとなしくおじやを食べる事にした。 ティエリアは上半身だけ起こすと、れんげを口に運んだ。 「あつっ!!」予想外の熱さにおもわずおじやを吐き出してしまった。 「おいおいしょうがないなお前は。いつも宇宙食ばかり食ってるからだ。 こういうのはなあ、ふうふうして食べなきゃ熱いに決まってるだろ?」 ロックオンはれんげを取り上げた。 「こうやるんだよ」ふうふう・・。おじやをふうふうして、冷ます。 「ほら、食ってみ・・・ろ」 れんげを手渡そうとして、ティエリアの熱に潤んだ瞳と思わず目が合った。 (なんだよこいつ・・。今日はやけに・・・)心臓が高鳴るのが自分でもわかる。 (もしかして前から思ってたけど・・この色っぽさ、まさか・・・女なんじゃないか・・? や、まさかな・・) なんでこんな時にこんな不謹慎な事を考えてしまうんだろう・・ でも、頭は思考を巡らし始めてしまっている。 そういえば、やけに華奢だし替えがないからって俺が貸してやったパジャマもやたらだぼだぼだし・・ いやでも背は結構あるよな・・。声も男だし・・。 でもそう言えば一緒に風呂入った事、ないじゃねーか。他とは一度は入った事あるのに まさか・・。 ティエリアの目を見つめながら、そんな事を考えているとティエリアの白い肌や、華奢な体つき、 さきほどのご飯粒がまだわずかに付いてしまっている唇が、やけに色っぽく感じられる。 「・・やばい」思わず口に出してしまった。 「なにが?」ティエリアの問いかけを無視して、思わず目をそらしてしまった。 「ああ、これか。すまない。」 ティエリアはまだ唇周辺におじやがついている事に気付くと、手で拭おうとした。 ティエリアの細い指が口元に行くのを見て、ロックオンは思わずその手を掴んでしまった。 「・・・あっ」ティエリアが小さい声で叫ぶものだから、ますます抑えが効かなくなる。 わずかに残った理性で、ロックオンは都合のいい言い訳を瞬時に考えた。 「ちょっと確かめたい事が出来た。ソレスタルビーイングの今後の活動に有意義な検証だ。 人体がウイルスに侵されている時点で、いったいどれほどの肉体的行使が可能なのかという事だ。 色々文献はあるがそれはあくまで理論であって実地ではない。しかも旧時代の物が多いしな。協力を要請する」 一気にまくし立てた。 ティエリアは熱でぼーっとしているせいで、話の矛盾点を検証する事が出来なかった。 「・・よくわからんが、今の俺の健康状態でどこまでの活動が可能かという事を検証したいということか?」 「まあそういうことだ。今緊急招集がかかったら、果たしてどのような任務遂行が可能なのか、知りたんだ」 「・・・。まあ、いいだろう」ティエリアがこくんとうなづいた。 「よし。では検証を開始する。しんどかったらしんどいと言うんだぞ」 「既にかなりキツイ。39度あるからな」 ロックオンはかすかに良心の呵責を感じたが、考えないようにした。 「しかし任務達成が困難な時は撤退が義務づ・・・っ!」 ロックオンはティエリアの言葉を遮るように、口付けた。 (やっぱり女みたいじゃねーか!!柔らかい・・・。) ティエリアの唇をむさぼりながら、ティエリアと指を絡ませる。 ティエリアの呼吸が乱れてくるのが分かる。もっと深く舌を突き入れて、逃げようとするティエリアの下を絡め取った。 ティエリアはきつく瞳を閉じて、絡ませた指に力を入れて握り返してきた。 爪はいつも短く切っているはずなのに、それでも手の甲に爪が食い込んだ。 「痛いティエリア。」唇を離して、出た声は驚くほど冷静だった。 「・・・っ・・。こんなのが検証なのか・・・?」 ティエリアは肩を上下して、挑むような瞳でロックオンを睨んだ。 しかし、ティエリアの瞳は既に熱だけではない要素によって潤み、唇は煽情的に淫らに濡れていた。 しかもまだおじやが口元についている。 ロックオンはベッドに座ったままのティエリアの上半身をじっくりと眺めた。 自分の貸したパジャマはティエリアにはやはり大きく、白い胸元がうっすら赤く染まっているのがいやでも目に付く。 ティエリアは羞恥に耐え切れずに目をそらした。 ロックオンは今自分がどんな目をしているかはっきり分かる気がした。 「・・・まさかお前経験ないのか」 「肌の接触など俺には必要ない!」 「・・・そうか。」ロックオンは野生的な感情が湧き出てくるのを感じた。 ティエリアをどうにかしてやりたい・・・! 「この行為は人間の最も原始的な行為で・・」ロックオンは呟きながらティエリアに近づいていった。 吐息のかかる位置まで顔が近づくと、ティエリアはうつむいてしまった。 「しかも男性に至っては命の危険を感じるときに、より本能的欲求が増すという・・」 ロックオンはティエリアの顎をつかんで顔をあげさせた。 「・・・いやだ、こんなの・・・。」ティエリアはようやく押し出したような、か細い声で懇願した。「ダメだ。これは任務だ。」 「スメラギさんの命令なのか・・?」 「・・・・。」 ロックオンは顎をつかんだまま、口元に舌を這わせておじやを舐め取った。 「・・・あっ」ティエリアの体がびくっと震えたのが分かった。 「そうだ。これは上からの命令だ。だから・・・」ロックオンはティエリアを優しく抱きしめた。 「怖がらなくていい。人間だったら誰でもやる事で基本的事項だからな。 刹那やアレルヤだって何の問題もなくこなしてるぜ。お前にできないわけないだろ? さあ、ゆっくり息して落ち着けよ・・・。」 ロックオンは嘘八百並べ立てた。 ティエリアは胸のぬくもりに安心したのか、おとなしく深呼吸して息を整えた。 「・・・。わかった。命令なら、従う。」 「よし。いい子だ」 ロックオンはティエリアと向き合うと、今度は優しくキスした。 何度も唇だけを味わうような、軽いキス。 ティエリアの緊張が解けていくのが分かる。 そのまま、ベッドに覆い被さるように押し倒した。 顔をあげて、上からティエリアを見下ろす。 遅れてティエリアは、上目遣いで見上げた。 ティエリアの口がわずかに開いて、赤い舌がちらっと見えた。 「・・さっきの」 「ん?」 「さっきのして欲しい」予想外のティエリアの提案に、ロックオンはたじろいだ。 「キスか?」 「・・・。その先のやつだ」 「はっきり言ってもらわないと分からないだろ?」ティエリアは潤んだ瞳でじっと見つめてきた。 「舌・・。すごくいい気持ちだった・・から・・・。」 もうおねだりかよ。もしかしてこいつ、本当は・・。 「お前、本当は経験あるだろ」 「・・・ッ!」ティエリアは目を一瞬丸くすると、ぷいと横を向いてしまった。 「悪い、余計なこと言って。どうでもいいよな、そんな事。ははっ」ロックオンは慌ててフォローした。 「・・・ないよ。」横を向いたまま、どこか遠くの方を見て、ティエリアが呟いた。 「誰ともない。」 たまんねえ!こいつ!!もうインフルとか関係ねえ!!こうなったらじっくり楽しんでやるぜ!! ロックオンはティエリアの顔を再び上に向けると、いきなり舌を差し入れた。 「・・・っ・・!・・う・・・う・・っ」舌で口腔をかき回し、お望みどおり、舌を深く絡ました。 ティエリアの息が再び乱れて。体からは上気した熱が伝わってくる。 ティエリアがロックオンの背中に手を回してしっかりと抱きついてきた。 服越しに体が密着して、ロックオンはティエリアはやはり女ではない事を思い知った。 胸には全く膨らみはなく、代わりに下半身に、異物感を感じる。 (・・やっぱ男か・・・。残念・・。) しかし、ロックオンの下半身は萎えるどころか一層熱くなってきた。 それを敏感に感じたのか、ティエリアは一瞬身を逃がそうとしたが、ロックオンは逃がすまいときつく抱き寄せた
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アレルヤ・ハプティズム マリー・パーファシー アレルヤ・ハプティズム マリー・パーファシー【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 アレルヤ・ハプティズム(Allelujah Haptism)(CV 吉野裕行) 生年月日…西暦2288年2月27日、26歳(劇場版) 星座…魚座 血液型…B 身長…186cm 体重…65kg 趣味…不明? 原作搭乗機(1st)…GN-003 ガンダムキュリオス 原作搭乗機(2nd)GN-007 アリオスガンダム→GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス→GN-007GNHW/M アリオスガンダムGNHW/M 原作搭乗機(劇場版)GN-011 ガンダムハルート 通称…ハブラレルヤ、GNアレルヤ マリー・パーファシー(Marie Perfacy)(CV 小笠原亜里沙) 生年月日…西暦2289年5月21日、24歳(劇場版) 星座…双子座 血液型…B 身長…156cm 体重…46kg 趣味…不明? 原作搭乗機(1st)…MSJ06U-SP ティエレンタオツー→GNX-603T GN-X(初期生産ロット20番機) 原作搭乗機(2nd)...GNX-704T/SP アヘッド脳子波対応型"スマルトロン"→GNR-101A GNアーチャー 原作搭乗機(劇場版)...GN-011 ガンダムハルート 通称…超兵1号、アレルヤの嫁 【属性】 ソレスタルビーイング ガンダム 可変機 強化人間 ファンネル(GNシザービット) 【台詞】 選択時ア「ガンダムハルート、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス、迎撃行動に向かう!」 ア「アイハブコントロール。ガンダムハルート、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス、介入行動に入る」 ア「いこうか、マリー。僕達の戦いだ…」マ「ええ、アレルヤ」ハ「マリーにいいとこ見せろよアレルヤぁ!」 ハ「ウダウダしてる暇はねぇ!体を借りるぜ相棒!!」 ハ「さぁ…見せつけてやろうぜ…反射と思考の融合をな」 戦闘開始時ア「GN粒子の散布濃度正常値へ。ガンダムハルート、目標ポイントへ飛翔する!!」 ア「大丈夫かい?マリー」マ「えぇ、心配しないで、アレルヤ」 ア「ガンダムハルート、これより作戦行動を開始する」ハ「余計なこと考えるんじゃねえぞ、相棒!」 ハ「オラオラオラァ!超兵様のお通りだぁ!!」 ハ「さぁ、楽しいパーティーの始まりだぁ!!」 ア「これは生き伸びるための戦いじゃない…未来を切り開く戦いなんだ」(対戦時) ア「救える命があるなら、例え偽善と言われても…手を差し伸べないと」(対戦時) ア「無茶な事だとはわかってるけど、救える命があるなら、救いたい!」(対戦時) ア「行こう、刹那!平和の礎を築きに」(僚機刹那(共通)) ア「ロックオン…また君と共に戦えるなんてね」(僚機ロックオン(デュナメス)) ア「ネーナ・トリニティ…本当にちゃんと協力してくれるのか?」(僚機ネーナ) ア「僕達が前衛を務める。ロックオンは援護を頼む」(僚機ロックオン(ケルディム)) ア「リボンズ・アルマーク…何を企んでいるんだ?」(僚機リボンズ) ア「この男が…刹那の言っていたアリー・アル・サーシェス…」ハ「いいねぇ!!己の欲望に忠実な男!!」(僚機サーシェス) ア「刹那を執拗に狙っていた男か」(僚機ブシドー) ア「不死身のコーラサワー…そういえば聞いた事があるような無いような」ハ「ヘッ!!ただの雑魚だよ雑魚!」(僚機コーラサワー) (僚機グラハム) ア「君も、僕達と同じ…超兵なのか…?」ハ「良かったなぁアレルヤ、お仲間がいてよ!」(僚機属性「強化人間」) ア「子供が戦場に出るなんて…間違ってるよ」(僚機属性「子供」) ア「ニュータイプ…?イノベイターとはまた違うみたいだけど…」(僚機属性「ニュータイプ」) ア「人格の上書きと分裂、君は…どこかの研究機関に?」(僚機レオス) ア「学びたい?超兵の戦いは、学べるものじゃないんだけど」(僚機レオス) 攻撃時ア「当たれ!」(メイン射撃1) ア「そこだ!」(メイン射撃1) ア「そっちか!」(メイン射撃1) マ「撃つ!」(メイン射撃1) マ「邪魔よ!」(メイン射撃1) マ「舐めないで!」(メイン射撃1) マ「そこをどけ!」(メイン射撃2) ハ「消えろぉ!」(メイン射撃2) ハ「落ちろっての!」(メイン射撃2) ア「それなら!」(射撃CS) ア「出力切り替え!」(射撃CS) マ「ならば!」(射撃CS) マ「一掃する!」(射撃CS) ハ「消し炭にしてやる」(射撃CS) ハ「どう料理してやろうか…」(射撃CS) ア「狙いは外さない!」(サブ射撃) マ「邪魔をするな!」(サブ射撃) ハ「落としてやるぜぇ!」(サブ射撃) ア「この一撃で!!」(マルート時後サブ射撃) ハ「派手にかますぜ!」(マルート時後サブ射撃) マ「刹那・F・セイエイ、援護を!」(N特殊射撃) ハ「行けよ刹那ァ!」(N特殊射撃) ハ「獲物をくれてやらぁ!」(N特殊射撃) 刹「戦う!生きるために!」(N特殊射撃ヒット時) 刹「俺達は、判り合える筈だ!」(N特殊射撃ヒット時) ア「刹那、あそこを!」(レバー入れ特殊射撃) ア「いけるかい?刹那!」(レバー入れ特殊射撃) ハ「刹那ァ!やっちまえ!」(レバー入れ特殊射撃) ア「GNシザービット展開!」(格闘CS) ア「断ち切れ!シザービット!」(格闘CS) マ「GNシザービット!」(格闘CS) ハ「真っ二つにしてやるぜ」(格闘CS) ハ「いけよシザービットォ!」(格闘CS) ア「これを使えば!」(特殊格闘) ア「油断はしない!」(特殊格闘) ア「もう迷いは無い!」(特殊格闘) ア「何処にいようと!」(特殊格闘) マ「無駄よ!」(特殊格闘) ハ「作戦?んなもん興味ねぇ!」(特殊格闘) ア「このっ!」(N格闘初段) ア「たっ!」(N格闘2段目) ハ「とどめだ!」(N格闘3段目) ハ「失せろ!」(N格闘最終段) ア「えぇい!」(前格闘初段) ア「邪魔しないでくれ!」(前格闘初段) ア「下がれ!」(前格闘最終段) ア「舐めるな!」(前格闘最終段) ハ「うぜぇ!」(前格闘最終段) ア「そっちがその気なら!」(横格闘) ア「こいつ!」(横格闘) ハ「そらそら!」(横格闘) ア「やるしかないんだ!」(横格闘最終段) ハ「甘いっての!」(横格闘最終段) ア「ええい!」(BD格闘) ア「貰った!」(BD格闘) ハ「貰ったぜ!」(BD格闘) ア「超兵の力は!」(BD格闘2段目) ハ「おねんねの時間だ!」(BD格闘2段目) ハ「超兵を舐めんじゃねぇ!」(BD格闘2段目) ハ「理屈なんかどうでもいい!殺るだけだぁ!!」(BD格闘2段目) マ「いける!」(格闘前派生) ハ「邪魔すんじゃねぇ!」(格闘前派生) ハ「しつけえんだよ!」(格闘後派生) ハ「命乞いかぁ?聞けねぇなぁ!」(格闘後派生) ハ「はははは、楽しいなぁオイ!」(格闘後派生) ア「飛翔する!」(変形) ア「ハルート、目標を迎撃する!」(変形) マ「逃がさない!」(変形) マ「一撃で!」(変形メイン射撃) マ「弾幕を張る!」(変形特殊射撃1) マ「ミサイルで弾幕を!」(変形特殊射撃1) マ「ミサイル一斉発射!」(変形特殊射撃1) ア「ミサイルコンテナ、パージ!」(変形特殊射撃2) マ「コンテナをパージ!」(変形特殊射撃2) ハ「コンテナ、邪魔だぁ!」(変形特殊射撃2) マ「あそこ!」(変形特殊射撃3) ハ「こいつは俺の獲物だ!」(変形特殊射撃3) ア「やってみせる!」(変形格闘) ア「この間合いなら!」(変形格闘) ア「なんの!」(変形特殊格闘) ハ「いいか?反射と思考の融合だ!」ア「わかってる!」マ「了解!」ハ「いくぜぇえ!!」(マルートモード発動) ア「分かっただろう。無駄な抵抗はやめた方がいい」(一定以上のダメージ) ア「どうよ?一方的な暴力に、命をなす術なくすり減らしていく気分は!?」(一定以上のダメージ) ア「切り開くんだ!」マ「未来を!!」ハ「明日を!!!」マ「アレルヤ!」ア「いっけぇえ!!」(覚醒技) ハ「切り開くんだ!」ア「未来を!!」マ「明日を!!!」ア「マリー!」マ「これで終わりにするわ!」(覚醒技) ア「しまった、味方に!」(誤射) ア「なっ!ああ、すまない…」(誤射) ハ「ヒャッハー!悪いな!!」(誤射) 敵機接近ア「正面からやりあう気なのか!?」 マ「正面だ!」 ハ「正面から来るとは良い度胸だ…!」 ア「左!」 ハ「左か!」 サーチア「見逃すつもりは無い!」 ア「捉えた!」ハ「にがすんじゃねぇぞ!!」 マ「ターゲットを確認」 ア「子供だと思って油断はできない!」(敵機属性「子供」?) ア「(聞き取れず)刹那と同じイノベイターなのか?」(敵機バナージ(FAUC)で確認 属性「ニュータイプ」?) ア「やはり刹那か…だがここは手は抜けない!」(敵機刹那(クアンタ)) ア「すまない…ティエリア、貰うよ!」(敵機ティエリア) ア「どういうつもりだが知らないが、君を止める!ロックオン!」(敵機ロックオン(サバーニャ)) ア「脳量子波…?違う…まさか超兵?」(敵機アレルヤ マリー) ア「人が生きている世界に、黒歴史なんてものは有りはしないんだ!」(敵機作品[∀ガンダム]) ア「極限の絶望…そんなの…もう誰にも味わせたくない!!」(ダークセシア、ex-(DC)) 被弾時ア「ぐあっ!!」 ア「当たったか!」 マ「うっ!」 マ「あぁ!アレルヤァ!!」(スタン) ア「ぐあああ!!」(ダウン) ア「うあっ、直撃!?」(ダウン) ア「動きを読んだのか!?」(ダウン) マ「あぁぁぁぁ!!」(ダウン) ハ「やろう!」(ダウン) ハ「くそったれがぁぁ!」(ダウン) ア「なっ!?よせ!!」(誤射) ア「なにをするんだ!」(誤射) マ「味方が撃つなんて…!?」(誤射) ハ「てめぇ!何しやがる!!」(誤射) ア「ありがとう、助かりました」(相方がカット) ア「感謝する」ハ「余計なお世話だっての!」(相方がカット) 被撃破時ア「しまった!」 ア「迂闊だった…!」 マ「…!?こんな簡単に…!」 ハ「しくじったぜ…!」 ハ「チッ、俺としたことが…!」 ア「誰かやられた!?」ハ「気にすんな!俺達だけで殺っちまえ!」(僚機被撃破) ハ「ハハハハハ、ご愁傷様だな!」(僚機被撃破) 回避時ア「読み通り!」(ガード) ハ「悪いなアレルヤ!オレはまだ、死にたくないんでねぇ!」(ガード) 敵機撃破時ア「敵機撃墜!」 ア「悪いけど、負けられないんだ…」 ア「罪を背負う覚悟はできている…」 ア「やった…。だけど、パイロットは…」マ「アレルヤ、今は目の前の敵に集中して」 ア「脱出は、したよね…?」ハ「甘っちょろいこと言ってんじゃねぇ、アレルヤ!」 マ「撃墜を確認」 ハ「出直して来な!」 ハ「ひゃっはははははは!」 復帰時ア「僕たちにはまだ、やるべき事がある!」 ア「まだだ!まだ僕たちの戦いは終わらない!!」 ア「行けるかい?マリー」マ「ええ、大丈夫」ハ「今度はしくじるんじゃねぇぞ」 弾切れ時ア「エネルギーダウンか!?」 覚醒時ハ「さあ、そろそろ超兵の本領発揮といくか!!」(ゲージMAX) ア マ「トランザム!!」 ハ「これが!超兵の力だァー!!」ア「違う!未来を切り開く力だ!!」 ハ「てめぇの行為は偽善だ!」ア「それでも善だ!!僕はもう、命を見捨てたりしない!!」 ア「少しは、役に立てたかな…?」(覚醒終了) ア「くそっ、トランザムの限界時間が…!」(覚醒終了) マ「粒子残量、ゼロ」(覚醒終了) ハ「くっ、命拾いしたな!」(覚醒終了) ア「な、何をしたんだ!?」(敵機覚醒) マ「何?今のは…!」(敵機覚醒) ハ「テメェ!何しやがった!?」(敵機覚醒) 増援時ハ「さぁ、死にてぇ奴からかかって来な!」(1-E EX) ア「ガンダムハルート、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス、介入行動に入る!」(1-E EX) 戦況変化時ア「まずは牽制して、敵の反応を見る」(開始30秒) マ「もう二度と、あんな思いはしたくないから…」(開始30秒) ハ「さっさと片付けちまうか…」(開始30秒) ハ「ひゃははははは!観念しな!!」(あと1機で勝利) マ「来たわ!アレルヤ!」(ターゲット出現) ハ「来やがったか…覚悟しやがれ」(ターゲット出現) マ「この敵、只者じゃない…!」(ボス出現) ハ「随分待たせてくれたな、えぇ?」(ボス出現) ハ「ちっ、美味しいとこ持ってかれちまったか」(勝利) 自機撃破で勝利ア「ミッション・コンプリート、僕達の勝ちだ」 ア「帰ろう、マリー」マ「えぇ、私達の家へ」 マ「これで…終わりにするの!」 ハ「これでお終いだぁ!」 自機撃破で敗北ア「帰還命令が出た…これ以上は戦えないか…」 ア「ダメだ、これ以上は!」マ「アレルヤ、脱出を!!」 ア「しまった!!」ア「何やってやがる!次はオレにやらせろ!!」 マ「そんな…役に立てなかったなんて……」 マ「アレルヤ、これ以上の戦いは無理よ。撤退しましょう!」 ハ「クソッタレが…!」 ハ「馬鹿な、超兵であるオレがこんな簡単に…!」 勝利時リザルトア「これが本当の超兵の力だ!」 ア「完璧な超兵となった僕たちには、負けることはない」 ア「三位一体、超兵の力をもってすれば、」ハ「敵はいねぇんだよ!!」 ハ「手応えがねぇなぁ。少しは楽しませてくれよ!」 ハ「ひゃはははは!こうなるのは目に見えてたけどな!!」 ア「罪を償え。アリー・アル・サーシェス!」(敵機サーシェス) ア「刹那…そんな事じゃあ…」ハ「俺達と対話はできねぇんだよ!!」(敵機刹那(クアンタ)) ア「すまないロックオン! それでも僕は行かなくちゃいけないんだ!」(敵機ロックオン) ア「そんな旧式で…よく頑張ったよ。刹那…」ハ「しかぁーし!勝ちは勝ちだぜ!!」(敵機刹那(エクシア) 敗北時リザルトア「馬鹿な…世界が悪意で満ちていく…」 ア「3人の力をもってしても…駄目なのか…」 コンティニューハ「おいおい?負けっぱなしで終わりじゃねぇんだろうなぁ?きっちりお返ししてやろうぜぇ?」
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【作品名】劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ティエリア・アーデ 【属性】ソレスタルビーイングのガンダムマイスター/イノベイド 【年齢】9歳 【長所】監督に永遠に老いることはなくまた死ぬことはない存在であるとから語られている 【短所】男か女かと言うなら、どちらとも言えないとも語られている 【備考】1stシーズンの第1話の時点で実稼動年齢は2歳以上5歳以下。 これは本編開始前の5年前にはまだ存在せず 本編開始前の2年前である西暦2305年にはもう生み出された後であるのが理由。 ヴェーダというコンピューターが作り出した人造人間・イノベイドなので 彼の自我及び意識データはそのヴェータに保存されている。 肉体の容姿は16歳で常に固定されているが、最低値を取ると生み出されてから2歳。 1stシーズン第1話が西暦2307年で劇場版が西暦2314年なので2314-2307+2=9歳。 ちなみに肉体は文字通り中性的であり男でも女でもない。 vol.2
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【作品名】劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ティエリア・アーデ 【属性】ソレスタルビーイングのガンダムマイスター/イノベイド 【年齢】9歳 【長所】監督に永遠に老いることはなくまた死ぬことはない存在であるとから語られている 【短所】男か女かと言うなら、どちらとも言えないとも語られている 【備考】1stシーズンの第1話の時点で実稼動年齢は2歳以上5歳以下。 これは本編開始前の5年前にはまだ存在せず 本編開始前の2年前である西暦2305年にはもう生み出された後であるのが理由。 ヴェーダというコンピューターが作り出した人造人間・イノベイドなので 彼の自我及び意識データはそのヴェータに保存されている。 肉体の容姿は16歳で常に固定されているが、最低値を取ると生み出されてから2歳。 1stシーズン第1話が西暦2307年で劇場版が西暦2314年なので2314-2307+2=9歳。 ちなみに肉体は文字通り中性的であり男でも女でもない。 vol.2
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ティエリア・アーデ〔てぃえりあ・あーで〕 作品名:機動戦士ガンダム00 作者名:[[]] 投稿日:2008年2月2日 画像情報:640×480px サイズ:186,060 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月2日 個別て 機動戦士ガンダム00
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基本データ COST EXP 性格 CV 作品名 43800 580 軟弱 吉野裕行 機動戦士ガンダム00 初期ステータス 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 200 210 140 250 100 50 20 40 40 70 習得アビリティ 超兵 ガンダムマイスター 習得スキル スキル1 Lv スキル2 Lv スキル3 Lv スキル4 Lv スキル5 Lv EXPブーストβ1 1 クイックモーション1 3 フォースガードα1 8 アタックバーストα2 15 ダメージコントロールβ 25 スキル6 Lv スキル7 Lv スキル8 Lv スキル9 Lv HPリペア3 35 ENチャージ3 50 サルベージ 65 HPリペアEX 80 原作搭乗機 機体名 ガンダムキュリオス スカウト条件 No. クエスト名 ステージ 達成条件 123 超兵の力 - 西暦2307年から西暦2312年における「アレルヤ」が搭乗するユニットのGETゲージをMAXにする レベル別ステータス + サンプル値 レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 50 200 210 140 250 100 50 20 40 40 70 10 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 20 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 40 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 60 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 70 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 80 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 90 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 433 554 554 326 988 524 413 310 332 397 461 備考 4人いるアレルヤの中で反応に過剰特化して育つ。超兵の補正率を合わせれば素でカンストに届く反面射撃・格闘共にイマイチ。 全体から見てもかなり珍しい性格・軟弱。 普通ならばデメリットでしかないのだが、彼の場合は「ガンダムマイスター」のおかげでかえって高MP状態からスタートする不思議な立場にいる。 その反応値の高さから反撃を恐れずに積極的に攻め込めるため、一撃の弱さを手数でカバーできると考えれば悪くはないか。 スカウト条件は2312年の機体も対象となるため、キュリオスに加えてアリオスでも達成可能。 とはいえ開発系譜の関係上、GNアーチャーからアリオスへ飛べるルートを採用しない限りはキュリオスの開発で登録するのが主流となる。 幸いにしてガンダムアブルホール タイプFは「00F」1話から登録が狙えるため、アレルヤの登録も早くから狙える。
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イアン×ティエリア テロリストの情報がエージェントからもたらされたのは、その翌日だった。 マイスターに非常召集がかかり、テロリスト殲滅のためガンダムによる 奇襲作戦が取られる事になった。 島内で、早速マイスター達が機体に乗り込み、スタンバイしようとした。 その後姿に、トレミー整備士のイアン・ヴァスティが声をかけた。 「昨日の今日で幾分整備不足がある。エネルギー補填も十分じゃない。 気をつけて行って来なさい…!」 「問題ない。これからこのように連続したミッションをこなす事は多いだろうし…。 まして、軍属でもないたがが一テロ集団ごとき、一瞬で殲滅してやる…。」 珍しく刹那が頼もしい返事を返し、ティエリアはさすがに昨日のアレで 刹那も性根を入れ替えたのだろうと、人知れず安堵した。 マイスター達が力強く頷き、ガンダムに向かう。 その時、イアンが不意にティエリアを呼び止めた。 「ああ、ティエリアには今回は出撃要請が来ていない。」 マイスター達の顔色がさっと変わった。 「すまんが昨日の今日で、全機の整備をする時間が確保できなかった。 ヴァーチェの整備状況はとても実戦に耐えれるものとは言い難い。 トレミーのエネルギー確保の件もあるし、今回はティエリアは本島に待機、 テロリスト殲滅後にトレミーに帰艦させる事になった。」 イアンは眼鏡をくいくいといじりながら、理由の説明をした。 しかし、その裏には彼なりの明らかな意図があることを、 マイスター達は知り尽くしていた。 ティエリアが顔を真っ青にして、抗議した。 「そんな…!俺は嫌です。絶対に出撃します。」 「スメラギ戦術予報士からの命令だよ?ティエリア。」 「で、でも…。」 「逆らうのかね?」 「…!何だったら、刹那を置いていけばいい。昨日の殴打のダメージもあるだろうし、 それに俺はエクシアでも確実に乗りこなす自信があります…!」 ティエリアは必死で訴えた。 いかにも腹黒そうな微笑を浮かべながらティエリアを説得するイアンから、 わざと視線を外す様にして、マイスター3人は何事もなかったように機体に向かった。 「ちょっと待て。君達は…!」 ティエリアが慌てて声をかける。 ロックオンはあちゃーっと言うように首をすくめて、他の二人と顔を見合わせた。 みんな、考えている事は同じみたいだ。 「ティエリア、命令なら仕方ねえよ。今回は、待機して次に備えてくれ。」 イアンが同意した。 「そういう事だ。諦めなさい。またチャンスはあるから。」 ティエリア以外の意見が変わる様子は一向になかった。 「おやっさん…無理すんなよ。」 ロックオンが意味ありげな視線を投げた。 「まかせなさい。がんばってな。」イアンが見送った。 まだ何か言おうとするティエリアを尻目に、3人はさっさと機体に乗り込み、 素早出撃してしまった。 「あ…。」 ティエリアはGN粒子を撒き散らしながら飛んでいくガンダムを呆然と見送った。 じゃりっ。 後ろで砂を踏む音が聞えた。 ティエリアはびくっと背筋を凍らせて、固まってしまった。 「さて…。」 イアンが静かに呟いた。 「お楽しみの時間だね。」 そう言うと、後ろからいきなりティエリアを抱きしめた。 「……!!」 ティエリアは抵抗する事も出来ず、ただ身を固くした。 「あ…俺も…行かせてください…」 震える声で懇願する。 ティエリアの動揺が伝わってきて、イアンはにたーっと笑うと、 ティエリアの耳元に囁きかけた。 「ダメだよ…。私がきちんと許可を取ってるんだからね。」 「そ…そんな…」 イアンがティエリアの胸あたりに、さする様に手を回した。 「ヴァーチェの調子が良くないのは本当だよ?整備していないからね…。」 「…わざとでしょう…!」 ティエリアが唇を噛む。この人は、いつもいつもこうやって俺を弄ぶ…。 ティエリアの脳裏に惨めな記憶が去来した。 「…そうでもないよ…。 君のために、新しい装備を付けてやってたから遅れただけだ。」 「装…備…?」 「そうだよ。後で見せてあげるよ。だから、今は二人で楽しもう…。」 イアンがティエリアの口中に指を入れ、ぐいぐいとかき回した。 「あ…あなたは間違ってる…!こんな事…」 「仕方ないだろう?君達同様、私もヴェーダに選ばれた存在だ。 こういう個人的な趣味も、私の整備能力に比べれば取るに足らないという事だよ。」 くっくっとイアンの乾いた笑い声が響いた。 「他にいくらでもいるでしょう…。あなたの欲望を満たす相手は…!」 ティエリアはイアンの劣情に吐き気を覚えながら、 それでもなんとか言葉でのみ抵抗を続けた。 指が口中を這いまわる。 「それがそうでもないんだよ…。 君ほどきれいな外見を持つ人間には会った事はなくてね…。それに…。」 イアンの空いた手がティエリアの下半身をまさぐった。 「あう…っ!」 思わず声が出てしまい、ティエリアはなんとか次の声を押し殺した。 「君ほど体がどんどん変わっていく人間にも、会った事がない。 この前のこと、覚えているだろう? あんなに嫌だって泣いていたのに、最後には大声を出して…」 「違う!!」 ティエリアが遮った。 瞬間、イアンの両手に力がこもり、舌と下半身を抑え付けられて ティエリアは苦しさに悶えた。 「違うかどうかは、今からたっぷり検証してやろう。 ヴァーチェの新しい装備も見たいだろう?」 「ヴァーチェをたてに取るなんて…卑怯だ…!」 ふふっとイアンの小ばかにしたような笑いが耳元で聞こえた。 イアンがティエリアのパイスーを脱がしはじめた。 「うう…。」 ティエリアは屈辱に目を閉じながらも、耐えるしかなかった。 装備の開発も整備も点検も、イアンが責任者なのだ。 イアンと関係を持つ事で、ヴァーチェに優先して 最新装備が取り付けられてきたことは紛れもない事実で、 それはマイスターはじめクルー全員が黙認していた事だった。 悔し涙が滲んでくる。 ティエリアはぼやける視界で目前に起立するヴァーチェを見やった。 「ほら…。君の大事なヴァーチェが見てくれている。嬉しいだろう? 帰艦したら地上で発掘した最新システムを付けてやるから…。」 (仕方ない…。) ついに、ティエリアは抵抗をやめた。 「そうだ。賢い子だね君は…。」 イアンが力を抜いて棒のように立ち尽くす ティエリアのパイスーをどんどん部がしていく。 やがて緑の中に、ティエリアの一糸纏わぬ姿が現れた。 「おお…。何度見ても本当にきれいだね。ほら、眼鏡を取ってごらん…。」 イアンが目に欲情をたぎらせながら、促した。 全裸を晒したまま、ティエリアがおとなしく眼鏡を外した。 「くくく…。昨日の夜はあんなに冷たい態度だったのにね。 でも、あれのおかげで余計燃えてしまった訳だが…。」 イアンが近寄って、うつむくティエリアの顎をあげさした。 そのまま口付けようとするイアンから、さっと顔をそらして逃げる。 イアンの顔つきが変わった。 「可愛くないね、まったく。 そんな態度だと、またいじめてしまいたくなる。 せっかく今日は優しく抱いてやろうと思っていたのに…。」 その言葉に、ティエリアの体が震え始めた。 前回の行為が体に蘇る。 「あ…。いや…です。この前…みたいなのは…」 なんとか言葉を押し出した。 イアンの目が妖しく揺らめく。 「心配いらないよ。ちゃんと気持ちよくしてあげるから…。いいね?」 ティエリアは力なく頷いた。 どうせ何をしても逃げられない…。 そんな諦観の視線の先に、ヴァーチェの機影がちらと映った。 「四つん這いになりなさい。」 イアンが打って変わった冷たい声で命令した。 ティエリアはおとなしく従い、イアンにお尻を向けて四つん這いになった。 「ふふ…。」 イアンがぐいっと近寄って、ティエリアの穴を凝視した。 恐怖か何かは知らないが、穴がぴくぴく動くのが分かって、 ティエリアは再び唇を噛んだ。 「もう触って欲しがっている…。可愛い体だね。まだ数えるほどしかしていないのに。」 イアンの視姦がティエリアの心を抉った。 羞恥で頭がどうにかなりそうだ。 「…早く終わらせて…ください…。」 ティエリアは四つん這いでプルプル震えながら懇願した。 「そうだね…。早くして欲しいかい?」 イアンの問いかけに、必死で頷く。 ふうん…。後ろでなにやら思案する様子でイアンの溜息が漏れた。 「そのままでいなさい。」 命令すると、ティエリアの目の前にあるヴァーチェに近寄り、 持っていたリモコンでヴァーチェの何かを作動させた。 キュインと小さい音がなり、一瞬ヴァーチェのヘッド部分が光り、 小型の飛行物体が一機飛び出した。 飛行物体はティエリアの背後に飛んでいき、空中で静止した。 「なにをしたんですか…?」 嫌な予感がして、ティエリアが尋ねた。 イアンは振り返ると、これ以上ないくらいいやらしい微笑を浮かべて首を振った。 「なに、すぐ分かるさ…。君も気に入ってくれると思うよ。」 そう言うと、ヴァーチェの脇にあった袋を取り出した。 リュックにしては大きすぎる袋で、中でなにか蠢いているのが分かる。 「───!!」ティエリアに悪寒が走る。 この前、イアンにされた事…。 あれ以上の屈辱が与えられるのか…? ティエリアの怯えに敏感に気付いたイアンが、袋を持って近寄り、背後に回る。 ティエリアの下半身は完全に縮こまっていた。 「かわいそうに…。こんなに怯えて…。でもすぐ気持ちよくなるからね…。」 イアンはそう言うと、リュックの中に手を入れて、中のものを取り出した。 四つん這いのままで後ろを振り返ったティエリアの目に飛び込んできたもの…。 それは、たぬきだった。 首根っこを押さえられたたぬきはぎゃあぎゃあと暴れている。 「おっと。危ないね。昨日の夜、捕まえたんだよ。いろいろ使い道があるから…ね。」 イアンがたぬきを見つめてにたりと笑う。 そしてさらに、黄金色の液体が入った瓶を取り出した。 ティエリアはその使い道とやらをリアルに想像し、絶望した。 「許して下さい。何でもしますから…。」 必死で頼み込む。 「前を向いていなさい。」 イアンは冷たく言い放つと慣れた手つきで瓶のふたを素早く開け、 中の液体をすくうと、ティエリアの口に押し込んだ。 ─甘い。それは、はちみつだった。 「舐めなさい。」 言われるままに、指からはちみつを舐め取った。 「おいしいだろう。」 こくんと頷いて返事をする。 「この子にも、与えてみよう。おなかが空いているだろうから。」 そう言うと、たぬきの口を上にして開けさせると、瓶を傾け、 たらーっとはちみつを落とした。 たぬきは大口を開けてそれを受け止めた。満足そうに舐めている。 「ふふ…。この子もはちみつが大好きみたいだ。 もっと、与えてやらなければ。そう思うだろう?」 そう言うと、ティエリアの腰を足で押さえつけ、アナルにはちみつを塗りこんだ。 「ひゃ……っ!!」 ティエリアが冷たい感触に身震いした。 「…!!」 次の瞬間、何かが這い回る感触で、びくんと痙攣した。 明らかに、何かの舌がピチャピチャと穴の周りを舐めている。 イアンが無言でリモコンのスイッチを入れた。 ウイイン…と機械音がして、ヴァーチェの額から光が放出され、 ティエリアの眼前に3D映像が浮かび上がった。 後ろの飛行体から発信される、ティエリアのあられもない姿が 鮮明に映像化されている。 映像のティエリアが、四つん這いでたぬきに後ろを舐められていた。 やがて飛行体が移動して、真横からその光景をうつしはじめた。 たぬきの赤い舌がちろちろとティエリアの後ろにまとわりついている。 「…っ!!」 ティエリアは声も出なかった。 顔を下げて、映像から目を離す。 後ろからははちみつを舐め取る、ピチャピチャと言う音が絶えず響いてきた。 「…あ…っ」 嫌なはずのに、声が出てしまう。 たぬきの舌使いがティエリアを敏感にしていたのは間違いなかった。 イアンが前に回って、ティエリアの表情を伺った。 「…。ふふ…。本当にいやらしい子だお前は…。 この前のキュウリとウインナーより、はるかにいいだろう? なんと言っても生身の生物だからね…。」 興奮を潜めて呟くイアンに、つい声を荒げて噛み付いた。 「あなたのような人を変態というんです…!! なんであなたのような異常性欲者を野放しにしていなければいけ…!!」 その瞬間、がーんと、顔面を蹴り上げられた。 思わず痛みで目を瞑る。鼻血がたらーっと出る感触がした。 「変態だって…?」 イアンは怒りの形相でティエリアを睨み付けた。 「こんな世界で変態もくそもあるか…!!こんな…腐った世界で!!」 バンと張り手を食らわされた。 張り手を受け続けながらも、ティエリアは叫んだ。 「あなたのしている事が変態行為じゃなくていったい何だって言うんです!!」 ティエリアの迫力に、イアンが後ずさる。 そのまま目を見開いて凝視したまま、はあはあと荒い息を吐き続けた。 しばらくしてうつむくと、くくくと小さく肩を震わした。 「それがどうした…!」 イアンが顔をあげる。その表情には確かに狂気が宿っていた。 「変態で結構!!望む所だ…!」 そう叫ぶと後ろに回り、たぬきに蹴りを入れた。 たぬきが蹴り飛ばされて、そのまま一目散に逃げ去る様子が映像で流れた。 「ぐあっ…!」 今度はティエリアの横腹に思い切り蹴りを入れる。 やさぐれて見えても、さすがに現場で鍛えた筋肉だ。 ティエリアはアバラが折れたのかと思うほどの激痛に身をよじった。 腹を抱えて痛がるティエリアを、イアンが足蹴にして仰向けにした。 「もう許さねえぞ、小僧…!」 イアンが怒りに満ちた表情でティエリアを見下ろした。 「お前とこうやってんのはクルー全員知ってんだ…。 誰も助けてくれやしねえよ。諦めな…!!」 イアンの言葉づかいが別人の様に変わった。 ぐりぐりとティエリアの下半身を乱暴に踏みつけた。 「ああ──っ!!」 急所を突く痛みにティエリアが唸った。 「へっ…!大体変態はお互い様だろうが…! この前はキュウリに反応してイキやがったくせによ…。 後ろの穴が随分開発されてる事はよ~く分かってんだ…。 男の癖にアナルで感じるなんて笑わせるぜ…!」 イアンは荒く言いながら、リュックの外ポケットに手を突っ込んだ。 高く掲げるようにした右手には、うねうね動く小ぶりな黒い蛇がぶら下がっていた。 「───!」 ティエリアはさすがに顔色を無くした。 「こいつは使う気はなかったが…。 おいたが過ぎる坊ちゃんにはしっかり教育をほどこさねえとな。 世の中にはかわいそうな人がたくさんいる。 お前も身を持ってそれを思い知るべきだ。 そうだろ?冷たいティエリアさんよ…。」 イアンが蛇を掴んでティエリアににじり寄る。 ティエリアは逃げ出そうとしたが、腹と下半身の痛みに加え、 恐怖心で腰が立たなかった。 「あ…う…たす…」 全身が震え、がちがちと歯が当たった。 遂にイアンがティエリアに馬乗りになった。 「いやだ…いやだー!!!」 大声を出して体をよじって必死で抵抗する。 しかしイアンは無情ににやっと笑うと、 ティエリアの上半身に体重をかけて押さえつけた。 右手の蛇を、ティエリアの下半身に近づける。 「ひいいい…っ!!」 ティエリアはパニック状態でがたがた震えた。 涙を流して首を振る。 あまりの狼狽振りに驚いたイアンが上ずった声で耳元に囁いた。 「大丈夫だよ…。心配するな。 こいつは毒蛇じゃないし、何も噛み付かせるわけじゃない。 俺も昨日試したんだ。結構、いい動きしてたぜ?」 左手でティエリアの髪を優しく撫でてやる。 「お互い変態同士、アブノーマルな世界を楽しもうじゃないか。なあ、ティエリア。」 「うう…。」 ティエリアが少し落ち着いたのを見て、 イアンが蛇をティエリアのペニスに絡ませた。 「あう…っ」 ティエリアの腰がぴくんと跳ね上がる。 一晩袋に押し込められたせいで幾分弱った蛇が、 緩やかにうねうねと体をくねらせながら、ティエリアに絡みついた。 そのまま周を描くように、蠕動しながら体を進めていく。 「あ…う…あ…」 蛇の湿った質感と這いずる感覚に、縮こまっていたティエリアが どんどん頭をもたげてきた。 「はあっ…はあ…っ」 漏れる息に欲情がこもる。 「どうだ?悪くないだろ?」 イアンがその様子を満足げに眺めながら、ティエリアの横に移動して、ゆっくり座った。 「ほら、見てみろ。」 言われるまま目を開けると、自分の立ち上がった怒張に、 真っ黒い蛇が絡み付いてちろちろ舌を出していた。 まるで、縛られてるみたいに。 その向こうにヴァーチェの投影する、自分の全身像と、局部のクローズアップ画面。 「あっ…。」 蛇がにゅるっと動くたびに、快感が走る。 「ほら。やっぱりヴェーダの言うとおり、お前も変態だったな…。」 イアンがくすくす笑う声がどこか遠くの方で聞えた。 (…俺は…違う…っ) 理性はそう思いたがっていたが、自分の悦楽に酔う表情が、 3Dではっきり映し出され、ティエリアは本能で思い知った。 「ほら、どうだ…?」 イアンが蛇の背中を突付いた。 蛇がにゅるりと動き出す。 「ぁぁあぁぁ…っ!!」 蛇がペニスの上の方に巻きつきながら進み始めた。 先端から液がほとばしる。 「なんだ…もうイクのか。仕方のない奴だな。 しかし、蛇で感じるなんて変態もここに極まり、だな…。」 イアンが憐れむような声を出した。 「まあいいだろう。」 ティエリアの切羽詰った様子を見てそう呟くと、蛇の尾をぐいっと圧迫した。 蛇はびくっと体をしならせると、きゅっと締め付けを強め、勢いよく上に這いはじめた。 「ひゃややああぁあ!!」 ティエリアはその刺激であえなく果ててしまった。 目の前の映像に、自分が白濁を撒き散らす様子がスローで映し出された。 「あうぅぅ…」 ティエリアが力なく地面に寝転がった。 イアンがぬーっと近寄り、まだティエリアに絡み付いている蛇を掴むと、 遠くへ放り投げた。 イアンは急いでズボンだけ脱いだ。 下半身がすでに臨戦状態で立ち上がっている。 ティエリアがその様子を見て、だらしなく四つん這いで地面に手をつき、 ずるずると近寄ってきた。 「やっぱり変態だな…。ティエリア。さっき一回いったのに、まだ欲しがるとは…!」 イアンの薄ら笑いを気にもとめない様子で、 ティエリアが荒い息を吐きながらイアンの下半身に手を伸ばした。 イアンがその手を跳ね除けた。 「おっと。今日は触るのはナシだ。その代わり…。」 不満げな表情のティエリアの前に、イアンがどっかと大の字になった。 「…?」 「乗れよ。」イアンが短く命令した。 「出来るだろ?」 「う…」 ティエリアが小さく首を振った。 しかし、すぐに淫欲に潤んだ目で、イアンの腰に跨った。 (我慢できない…でも…。) 膝を閉じて、腰を降ろしていく。 「…はあ…っ!」 イアンの先端を受け入れた所で、羞恥でティエリアが止まってしまった。 映像から目をそらして、恥ずかしさに震える。 「おい…。今更なに恥ずかしがってんだ。」 イアンがぴしゃんとティエリアの頬を張った。 「ご…ごめんな…さ…」 「ちゃんとやれよ。マイスターだろうが…!」 イアンが自分の腹の上で閉じたままのティエリアの膝に手をかけた。 「──ッ!!」 そのまま、ぐいっと膝を強引に開いた。 ティエリアが大股開きになって、陰部が隠すものなく丸見えになってしまった。 「すごい光景だぞ。ティエリア。見てみろ映像を…。」 「ぅぅ…」 キュウンン…。 飛行体が目の前に飛んできて、ティエリアがイアンをくわえ込んでいく様子が アップで映し出された。 上で震えたまま、なかなか先に進めないでいるティエリアの腰を掴んで、 イアンが力ずくで沈めていった。 ティエリアの体重とイアンの握力とともに、はちみつがまだ残っているのか、 スムーズに進入していく。 ずぶずぶ…。ティエリアの体内に、どんどんイアンが埋まっていく。 ティエリアはその感覚を体でも視覚でも味わった。 体が熱くなってくる。 イアンが更に腕に力をこめて、ティエリアの体を引き落とした。 「あぅ…ッ!」 ぶちゅっと生々しい音がして、遂にティエリアは全部を受け入れた。 「おら動け!!」 下からイアンが突き上げた。 「や…あぁぁ…ッ!!」 体が大きくグラインドする。奥を突かれて、一瞬快感が広がった 何とか感じる場所を突いてもらえる様に、ティエリアは腰を上下に動かした。 だんだんと感度が高まっていく。 「あぁっ…ぁっ…あう…ん…」 グチュグチュといやらしい音が響き、ティエリアは自分の動きにあわせて喘いだ。 再び、下半身が反応しはじめる。 「そうだ…うまいぞ…」 イアンが舌なめずりしながら、荒い息を吐いた。 「支えててやるからもっと動け。」 イアンはティエリアの腰に手をかけて、しっかりと支えた。 応じるようにすぐに、ティエリアが前後左右にいやらしく腰を振りはじめた。 目を閉じて、腰をくねらせる様は、無我夢中で快楽を貪っているかのようだ。 「しっかり目を開けて見ろ!そのための新装備だぞ!」 「ひゃああッ!!」 イアンが下からずんと大きく突き上げて、ティエリアが大きくのけぞる。 「う…」 目を開けて、自分の下で繋がっている男の顔を一瞬見た後、顔をあげて、 映像に映る自分の痴態を凝視した。 相変わらず、淫靡に体をくねらすティエリアの全体像と、 局部のアップが別画面で映し出されている。 「はあ…ぁん…!!」 ティエリアはそこに映っているのがまるで自分でないような錯覚にとらわれた。 他人の情交を見て興奮を高めているような欲情が立ち上ってくる。 整った顔は明らかに悦楽に歪み、だらしなく開いた口からは 今にもよだれが零れ落ちそうだ。 「ぁあッ…!ぁあぁああん…やあぁぁ…ああぁん!!」 誰はばかることなく大声を発しながら、ティエリアの動きが激しくなってきた。 イアンの腹に両手を預けて、すごい速さで大きく腰を上下させ、 ずぼっずぼっとすごい勢いでイアンが抜き差しされた。 「く…っ!!」 たまらず下でイアンがうめいた。 「も…イクぞ!受け止めろ…!!うあぁッ!!」 イアンがティエリアの腰をぐっと引き付けて、背筋を硬直させると、 ティエリアの中にどびゅっと放出した。 まだ体をグラインドさせ続けていたティエリアが、 イアンからがくっと力が抜けたのを確認して、動きを止めた。 「ちょ…ずるい…!俺まだ……」 咎めるような視線を眼下の男に投げた。 ティエリアのものは爆発寸前で、大きく立ち上がっていた。 イアンは満足した気持ちでふーっと息を大きく吐いた。 「すまんすまん。あんまりお前がすごいからつい先にいってしまった。」 ははっと軽く笑う。 「う~…。」 ティエリアが恨みがましく唸った。 「しょうがない奴だな…。まだ少し入れたままにしといてやるから、ほら…。」 そう言うと、イアンがティエリアの手をペニスに導いた。 「あう…ッ!」 ティエリアの顔が歪んだ。 「見ててやるから一人でやってみろ…。」 イアンがティエリアの手に自分の手を重ね、上から扱きはじめた。 「ああ…う…。あ…っ」 やがてティエリアの手が自分で上下に動き出すのを確認し、イアンが手を離した。 頭の後ろで手を組んで、ティエリアが高ぶっていく様子をじっくり見つめた。 「いいぜティエリア…。もっとだ…もっと…。」 ティエリアの性感を高めるように、低い声で囁きかける。 ヴァーチェがその様子をクローズアップして映し出す。 ティエリアが映像に釘付けになって、手の動きを早めた。 「んん…あぁぁあああっ…!」 ティエリアが大声を上げて、放出した精が、イアンの顔をかすめて 緑の繁る地面に染み込んでいった。 ─その頃、ロックオンたちはテロ集団をあっけなく殲滅し、早くも帰路に着いていた。 「ティエリア、大丈夫かな…」アレルヤが心配そうな声で呟いた。 「ま、問題ないだろ・・。」ロックオンが大して心配でもなさそうに言った。 「でも、イアンさん半端ないっていうから…。」 「それは…。ティエリアも同じだと思う…。」刹那がぼそっと呟いた。 「そうそう!!何だかんだ言って特殊な趣味の持ち主同士、気が合うってことさ。」 ロックオンがのんきに言った。 「今ごろ、ストレス解消になったとか、今日は良かったとか言ってるに決まってるさ!」 アレルヤはうーんと考え込んだが、 「ま、そうかもね」二人の性格を総合判断して、そう結論付けた。 そのままガンダムが、大空を疾走していった──。 「今日はすごく良かったよ…。」 イアンがティエリアにパイスーを着せてやりながら嬉しそうに言った。 「うん…。」 ティエリアはぐったり疲れて、素直に答えた。 「今度はどんなシチュエーションが良い?」 イアンが尋ねる。 「もう強姦風味はいやだ…。今度はお姫様風味がいい…。」 ティエリアがぼそっと呟いた。 「ふう…ん。お姫様か…。ドレスが必要だな…。 それに、ティアラと…そうだ。ムチやろうそくも欠かせないな…。」 イアンの呟きに、ティエリアが不機嫌に答える。 「痛いのも怖いのもしばらくいやだ。 ふかふかのベッドでケーキが食べたい。」 むっとしたティエリアに、イアンが慌てて優しく声をかけた。 「わかった、わかった。じゃあ今度はユニオンの最高級ホテルのスイート、 ドレスにケーキ。私は白馬の王子様で行こう。いいかい?」 ティエリアが少し考え込んだ。 「王子様はしらけるからいやだ。黒馬の騎士がいい。 それに今日みたいに急にやるのも、疲れていやだ。」 黒馬の騎士…。また悪役か…。そう心の中で思いながらも、 イアンは素早く次回の予定を頭の中で組み立てた。 「わかった。今度は事前に予定を報告するから…。な?姫。」 悪戯っぽく笑い、イアンはティエリアに軽く口付けてやった。 ──その数日後。 イアンは何日も徹夜して、モラリアやユニオンで発見した最新のシステムを ああでもないこうでもないと試行錯誤の上、更に高度な装備に鍛錬して ヴァーチェに取り付けてやった。 他のガンダムが後回しにされ、装備もワンランク下のもので我慢させられたのは、 当然の事である。
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【機動戦士ガンダムOO】【機動戦士ガンダムOO 2ndSeason】【ロボ】【アニメ】【2008】【10】 公式 wiki any6 ぶっちゃけピーリスは荒熊との親子愛枠にもう収まってますので(僕の中では アレルヤとの絡みは別にいらん気もするわ。 そうするとアレルヤが二重人格の消えた空気野郎になっちゃうけどね! でもアレルヤの柔らかい物腰は結構好きだからおkおk。 結構熱いシーンかも知れない。 でもですぅ~がうざいので全部台無しでもうだめ。 あとティエリアが急にいいひとになってて違和感。 姫の存在感アピールのための犠牲になってる感じだ! 前期に比べてトレミー強すぎワロタ。 今回は戦艦としてカウントしても良さそうだ。 それにしてもティエレンは久々に見ると、うほっ良い造形……ってなる。 わざわざアレルヤ走らせんなよw ここでアレルヤが射殺されてたら新シリーズ早々ガンダム鹵獲されちゃうよ! しかし、一瞬見えた幼女ピーリスのヴィジョンでそんなことは些細な問題に。 いやー、中々の戦闘力がありそうですね、はい。 三十路が見えてきためいんひろいんwひめw しかし、だがしかし良い会話だった。 とどのつまりセックスをリードするマリナとせっちゃんの同人が見たい。 名前 コメント
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ティエリア・アーデ(CV 神谷浩史) ティエリア・アーデ(CV 神谷浩史)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日・・・不明 年齢…外見年齢16歳 血液型・・・不明 身長・・・177cm 体重・・・59kg 原作搭乗機(1st)…GN-005 ガンダムヴァーチェ(GN-004 ガンダムナドレ) 原作搭乗機(2nd)…GN-008 セラヴィーガンダム(GN-009 セラフィムガンダム)、GN-0000 ダブルオーガンダム(ツインドライヴテストの為、一時搭乗) 原作搭乗機(劇場版)…CB-002 ラファエルガンダム(GN-008RE セラヴィーガンダムⅡ)、GNT-0000ダブルオークアンタ(意識データのみ) 通称・・・絶望先生、 眼鏡、キャプテン 備考…塩基配列パターン0988のイノベイド 【属性】 ガンダム CB 重武装 射撃機 イノベイド 【台詞】 選択時GN粒子最大散布、機体前方に展開 ヴァーチェ、ティエリア・アーデ、行きます これからのためにもガンダムを見極めておく必要がある 戦闘開始時作戦行動に移る 僕は自分の役目を果たすだけだ ソレスタルビーイング、活動を開始する ヴァーチェ、GN粒子最大散布から通常モードへ すまない。1人にしてくれ、人と話す気分じゃない 人類は試されている。ソレスタルビーイングによって ガンダムマイスターは、生死よりも目的の遂行、及び機密保持を優先する ニュータイプ?人の革新が既に始まっている?(僚機属性「NT」) その機体の中に、何者かの存在を感じる。彼女は、まさかヴェーダと意識を…(僚機属性「EXAM」) 生物の進化をシステム化するとは。随分と効率の悪い方法をとったものだな(僚機属性「AGEシステム」) 人革連の技術が流出している?人間とは、人類とはどこまで愚かなことを…(僚機属性「強化人間」,「コーディネイター」) 宇宙海賊などと共闘することになろうとは…。だが、ヴェーダの指示とあればやらざるを得まい(僚機属性「海賊」) ムーンレィス。月に住む人なのか?それにあの技術、ヴェーダのデータを盗んだのか(僚機作品[∀ガンダム]) 木星から来た?まさか、太陽炉の増産を…(僚機シロッコ(共通)) ティ「自ら望んで強化を受けるのか…。物好きな」ギュ「俺はニュータイプになって、いざという時に大佐を止められる男になりたいだけだ」(僚機ギュネイ) ナドレ?いや違う!しかし、あのタイプのガンダムが他にもいるとは…(僚機アレンビー) 完全平和主義と戦争の根絶。どうやら、僕たちが求めるものは同じらしい(僚機ヒイロ(共通),五飛,カトル,デュオ,トロワ) 統轄された計画の永さ。無闇に突っ走ったとしても、戦争の根絶は不可能だ(僚機ヒイロ(共通),五飛,カトル,デュオ,トロワ,マフティー) ソレスタルビーイングの座。戦争を無くすという想いは同じでも、こうも行動に違いがでるものか(僚機アスラン(共通)) 君は…、刹那・F・セイエイか?随分雰囲気が変わったな(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) ロックオン…!!いや、僕の目を誤魔化す事は出来ない。お前は一体何者だ!(僚機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) ならば見せてもらいたいな。君がマイスターである理由を(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ロックオン。頼りにさせて貰うぞ(僚機ロックオン(デュナメス)) 貴様!刹那の言っていた傭兵、アリー・アル・サーシェスか!?(僚機サーシェス(共通)) ヴェーダの計画プランに、あんな機体は存在しない。何なんだあのガンダムは?(僚機ネーナ) リボンズ・アルマーク。僕の知らない情報を持っている男。彼は一体…(僚機リボンズ) アレルヤ、成長したな。人間だからこそ、か…(僚機アレルヤ(アリオス)) あの機体に何か、特別なものを感じる(僚機ピーリス) ティ「これもヴェーダの指示だ。連携を密に」ピ「ソレスタルビーイングに指示に従われる言われはない!」(僚機ピーリス) アレルヤ・ハプティズム。君のガンダムマイスターとしての資質、確かめさせてもらう(僚機アレルヤ(キュリオス)) 過去というものが、あの男を歪ませているのなら、それは自らの手で払拭する必要がある。それでこそ、ガンダムマイスターだ(僚機アレルヤ(キュリオス)) 貴方自身の存在は、器にしか過ぎない?馬鹿な…まさか貴方は、ヴェーダと意識を直接リンクを…?(僚機フロンタル) 戦力で均衡だと?そんなものが戦いがなくなるはずもない(僚機アッシュ) 任務中に酒だと?自分の意思で毒物を摂取するとは…(僚機ミーシャ) ティ「ミハエル?ん…いや、失礼。似た名前の人間を知っているもので」ミ「おいおい、間違えんなよ。俺はミハイルだ!ミ・ハ・イ・ル!!」(僚機ミーシャ) 攻撃(ヴァーチェ)破壊する!(メイン射撃) 邪魔をするな!(メイン射撃) 目標を殲滅する(メイン射撃) 障害は排除する!(メイン射撃) まだまだ!(メイン格闘派生) もう一撃!(メイン格闘派生) 何処に居ようと!(メイン格闘派生) 当たれ!(格闘) 一掃する(格闘) やってみる!(格闘) 追い詰めたぞ(格闘) 排除する(サブ射撃) もらった!(サブ射撃) 道を空けろ!(サブ射撃) 一気に殲滅する!(サブ射撃) 一気にカタを付ける!(サブ射撃) バーストモード!(特殊射撃) ヴァーチェ、目標を粉砕する(特殊射撃) ヴァーチェ、障害を一掃する(特殊射撃) ヴァーチェ、目標を破壊する!(特殊射撃) GNフィールド!(特殊格闘) 圧縮粒子、全面に展開(特殊格闘) 奥の手を使う!(格闘CS) ナドレ!(格闘CS) 装甲を強制排除!(格闘CS) 叩く!(前格闘) なんの!(前格闘) 邪魔だ!(前格闘) どいてもらおう!(前格闘最終段) 戯言を!(前格闘最終段) 舐められたものだ(前格闘最終段) 格闘戦だろうと!(後格闘) やぁぁっ!(後格闘) ヴァーチェ!(BD格闘) 一斉射撃!(覚醒技) ヴァーチェ、全てを掃討する!(覚醒技) ヴァーチェ、目標を破砕する(覚醒技) 攻撃(ナドレ)甘いな!(メイン射撃) 当てる!(メイン射撃) 落ちろ!(メイン射撃) 喰らえ!(メイン射撃) 迂闊だな(メイン射撃) させるか!(メイン射撃) 舐めるな!(サブ射撃) 殲滅する!(サブ射撃) 消滅させる!(サブ射撃) ここからならば…!(サブ射撃) やらせるか!(特殊射撃) これを使えば!(特殊射撃) やりようはある!(特殊射撃) これしか無いか…!(特殊射撃) 刹那、行けるな?(特殊格闘) 刹那・F・セイエイ!(特殊格闘) 刹那、フォーメーションS-32だ(特殊格闘) ふっ…まさか君と、フォーメーションを組む日が来るとは…(特殊格闘) トライアルシステム!(後格闘) トライアルシステム、発動!(後格闘) これがガンダムナドレの、真の能力!(後格闘) ガンダムマイスターへの、トライアルシステム!(後格闘) 沈め!(N格闘初段) 行ける!(N格闘初段) 愚かな…!(N格闘初段) この僕が!(N格闘初段) だっ!(N格闘2段目) でぇい!(N格闘2段目) 墜とす(N格闘最終段) 息の根を止める!(N格闘最終段) まとめてカタを付ける!(N格闘最終段) 舐めた真似を!(前格闘初段) 無駄だ!(前格闘最終段) 逃げられると思っているのか!(前格闘最終段) そこっ!(横格闘初段) くそっ!(横格闘初段) 消えてもらう!(横格闘2段目) 決めさせてもらう!(横格闘2段目) 覚悟してもらう!(後格闘) 遅い!(BD格闘) 甘い!(BD格闘) でええいっ!(BD格闘最終段) 道をこじ開ける!(BD格闘最終段) はああっ!!(格闘横派生最終段) 駆けろ、ナドレ!(覚醒技) ナドレ、目標を破壊する!(覚醒技) ガンダムナドレ、目標を消滅させる!!(覚醒技) ナドレを見た者は、抹消する!(覚醒技最終段) 攻撃(共通)(一定以上のダメージ) こうもうまくタイミングを合わせてくるとは、これがイノベイターの力なのか?(連携成功 刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) なんという正確さだ!!この男、本当にロックオンなのか!?(連携成功 ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) なかなかいい連携だ、刹那(連携成功 刹那(エクシア,アヴァランチ)) 正確な狙いだ、ロックオン(連携成功 ロックオン(デュナメス)) 流石は超兵、ということか…(僚機アレルヤ(キュリオス)) しまった…(誤射) っ!すまない(誤射) くっ、味方を誤認するなど…!(誤射) サーチ捉えた! 発見した 追い詰めたぞ! この距離ならば! 拳で戦闘行為をするなど、何という野蛮な連中だ…!(敵機属性「MF」) AGEシステムなど、ヴェーダの前においては赤子同然!(敵機属性「AGEシステム」) イオリアの計画の中に、黒歴史など存在はしない!(敵機ロラン,ギンガナム) 自らが正義を名乗るその傲慢さ、万死に値する!(敵機五飛) 新型のガンダム、刹那か!?(敵機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 刹那!ヴェーダのプランを歪めるのなら僕が討つ!(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) この男、ロックオンなのか…?(敵機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) 何故こんなことをする!?ロックオン!(敵機ロックオン(デュナメス)) アリー・アル・サーシェス!お前の存在を認めるわけにはいかない!!(敵機サーシェス(共通)) 君達はガンダムマイスターに相応しくない!(敵機ネーナ) ガンダムスローネ、ネーナ・トリニティか!?(敵機ネーナ) そうか、お前か!ヴェーダとのリンクを強制切断したのは!(敵機リボンズ) 人革連の新型!(敵機ピーリス) アレルヤ・ハプティズム。君はガンダムマイスターに相応しくない(敵機アレルヤ(キュリオス)) 貴方が行っていることは、戦争を根絶させることではない。その逆だ!(敵機フリット(フルグランサ)) ゲーム感覚で戦争をするとは、万死に値する!(敵機ユリン デシル) チェックメイトだ(ロックした機体を撃墜で勝利) プランを最終段階に移行する(ロックした機体を撃墜で勝利) 被ロック正面から来るのか! 右だと!? 左から!? 後ろにいる!? ピ「捉えたぞ、デカブツ!」ティ「は、早い!!ティエレンとは違う…新型か!」(敵機ピーリス) ア「ティエリア!君のヴァーチェでは、勝てない!!」テ「アレルヤ、君か!?」(敵機アレルヤ&マリー) 孤立無援か…(自機被撃墜で敗北時) 後がなくなったな(自機被撃墜で敗北時) 速い!刹那…なのか?(自機被撃墜で敗北時 刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) ロックオンにしては、狙いが甘い!(自機被撃墜で敗北時 ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) く、速い!刹那!!(自機被撃墜で敗北時 刹那(エクシア,アヴァランチ)) く、やるなアレルヤ!(自機被撃墜で敗北時 アレルヤ(キュリオス)) ここで負けるわけにはいかない!たとえロックオンが相手でも!(自機被撃墜で敗北時 ロックオン(デュナメス)) ティ「たかが一機でヴァーチェに対抗する気か!?」ピ「邪魔はさせない!!」(自機被撃墜で敗北時 ピーリス) ピ「中佐、ガンダムを鹵獲します」ティ「くっ、ガンダムを、渡す訳には…!」(自機被撃墜で敗北時 ピーリス) 被弾時ぐっ! くっ まだまだ! これしきのことで!(ダウン) こ、このままでは…!(ダウン) まだ…まだ死ねるか!(ダウン) ぐっ!くっ、やられる…!(ダウン) ぐっ!ぐわぁああああああああ!!(ダウン) で、電撃か!?(スタン) 何をする!?(誤射) 敵と味方の区別もつかないのか!(誤射) 助かった(僚機がカット) 被撃墜時認められない、この結果は…! くぅっ、ガンダムを渡す訳には…!! くっ、甘く見ていた…やるな刹那!(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) おい、無事か?(僚機被撃墜) 味方が撃墜されたか(僚機被撃墜) 万死に値する!(僚機被撃墜) こちらの戦力が低下した。プランの変更を要請する(僚機被撃墜) ガード計算通り! やはりな! わかっていた それでも…!!(ガードブレイク) こちらの予想を上回っただと!?(ガードブレイク) 弾切れ時弾切れか! 粒子の回復が追い付かないのか! 敵機撃墜時敵機破壊 敵機の撃墜を確認 ミッションプランをB2に移行する ターゲットを排除 ミッションを続行する 刹那だけに任せてもいられないからな(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) こちらは撃退した。助かった、ロックオン。いや、何でもない…(僚機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) ここは僕が叩く。刹那は先に行け!(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ロックオン、こちらは済んだ(僚機ロックオン(デュナメス)) アレルヤ、こちらは片付いた(僚機アレルヤ(キュリオス)) 警告はしたぞ。刹那・F・セイエイ(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ティ「調子に乗るな!」ピ「よくも、私のタオツーを!」(敵機ピーリス) 腕は確かか(僚機が敵機撃墜) 頼りにさせてもらおう(僚機が敵機撃墜) やるな刹那。流石は新型機だけのことはある(僚機が敵機撃墜 刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 油断するな。刹那(僚機が敵機撃墜 刹那(*1) 少なくとも腕前は、あのロックオンにも引けを取らないようだ(僚機が敵機撃墜 ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) フッ…ロックオンに心配は無用か(僚機が敵機撃墜 ロックオン(デュナメス)) 復帰時この礼はさせてもらう! 同じ過ちは繰り返さない! ヴァーチェ、再び戦場に介入する! 何という失態だ…!(コストオーバー) 計画を歪めることは許されない!何があろうと!(コストオーバー) 覚醒時機は熟した(覚醒ゲージMAX) 粒子貯蔵量最大…いける!(覚醒ゲージMAX) トランザム! 全粒子…解放! トランザム…終了…(覚醒終了) 粒子残量が!(覚醒終了) ヴェーダのデータにもない攻撃!?(敵機覚醒) 戦況変化時俺は徹底的にやらせてもらう(開始30秒) 作戦ポイントに到達。次のフェイズに移行する(開始30秒) 戦争の根絶こそソレスタルビーングの本懐(独白) 世界から見れば我々も立派なテロリストだ(独白) 僕にはアクセス出来ないヴェーダの領域…いったい何があるんだ(独白) こうも世界が早く動くとは、ヴェーダにも予測できない、人のうねりというものがあるというのか(独白) Eセンサーの反応が消えた…?(敵機全滅) どうやら片付いたようだな(敵機全滅) ヴァーチェ、ターゲットを確認(ターゲット出現) 目標を発見、プランを変更する(ターゲット出現) (ボス出現) 全てはプラン通りだ。順調だ(あと1機撃墜で勝利) このままこちらの優位を確保する!(あと1機撃墜で勝利) このままでは負ける!プランの変更を!!(あと1機被撃墜で敗北) 馬鹿な、僕がこれほど押されるとは…!(あと1機被撃墜で敗北) ピ「中佐、ガンダムを捕らえました」ティ「くぅっ、ガンダムを、渡す訳には…!!」(あと1機被撃墜で敗北 ピーリス) (残り30秒) (タイムアップ) 勝利ヴェーダのプランに狂いはない! フッ、そんなことで我々が武力介入を止めるとでも思ったか 手間が省いた(僚機の攻撃で勝利) 成程、これがチームワークか…(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃墜で敗北これで…終わる、のか…!? これでやっと逝ける…貴方の下へ… 勝利時リザルトどうやら、敵の力を買い被り過ぎていたらしい(完勝・大勝) この結果は見えていた。そう、イオリア・シュヘンベルグの計画通り(完勝・大勝) サードフェイズ、終了 ガンダムマイスターのミッションに、失敗は許されない!(完勝・大勝) 随分と甘く見られたものだ…このガンダムヴァーチェが持つ力を これがAGEシステム。ヴェーダにさえ知らない技術があったとは…(僚機属性「AGEシステム」 僚機とどめ) 機体性能だけじゃなく、刹那自身も変わっている…何があった…?(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー) 僚機とどめ) 作戦完了だ。刹那・F・セイエイ(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ) 自機とどめ) パイロットとしての腕は確かだな。刹那・F・セイエイ(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ) 僚機とどめ) ロックオンだけに頼ってはいられないからな(僚機ロックオン(デュナメス) 自機とどめ) 流石だな、ロックオン・ストラトス(僚機ロックオン(デュナメス) 僚機とどめ) ヴェーダへのアクセス、そして新しいガンダム…腑に落ちないことだらけだ(僚機ネーナ 僚機とどめ) 君は僕の知るアレルヤではないのか!?一体、この世界に何が起こってるんだ?(僚機アレルヤ(アリオス)) 僚機とどめ) ガンダムマイスターとしての面目は立てたということか(僚機アレルヤ(キュリオス)) 僚機とどめ) 少しは成長したようだが、まだまだだな刹那(敵機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 君にはまだ、ロックオンの名を継ぐだけの力はないようだな(敵機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) 今度また愚かな独断行動を取るようなら、君を後ろから撃つ(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) 悪いな、ロックオン。今回は僕の勝ちだ(敵機ロックオン(デュナメス)) この男は危険だ。今のうちに始末しておかないと…(敵機サーシェス(共通)) チームトリニティ!君たちに、ガンダムマイスターを名乗らせる訳にはいかない!(敵機ネーナ) レベル7へのアクセス権を持つこの男、放置することはできない!(敵機リボンズ) 何故君が人革連の兵士と一緒にいる?答えろ!アレルヤ・ハプティズム!(敵機アレルヤ(アリオス)) 超兵など、所詮は不完全体!(敵機ピーリス) 適正に欠ける者を、ガンダムに乗せるべきじゃない(敵機アレルヤ(キュリオス)) 敗北時リザルトせめて…太陽炉を… 僕は…マイスターに相応しく無い…… 僕は…ヴェーダから見捨てられたのか…? ああ、ヴェーダ…俺は…僕は……私は…!! く、すまない…刹那…(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー) 自機被撃墜) 新型の性能を過信するからだ。刹那(僚機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー) 僚機被撃墜) 刹那が墜とされたのか!?(僚機刹那(エクシア,アヴァランチ) 僚機被撃墜) す、すまない…ロックオン…(僚機ロックオン(デュナメス) 自機被撃墜) ロックオン・ストラトス!無事なのか!?(僚機ロックオン(デュナメス) 僚機被撃墜) アレルヤの前で、このような醜態をさらすなんて…!(僚機アレルヤ(キュリオス) 自機被撃墜) なんという失態だ!万死に値する!!(僚機アレルヤ(キュリオス) 僚機被撃墜) 僕が知っていることが、ヴェーダのプランの全てではない、ということか…(敵機刹那(00,クアンタ,セブンソード,フルセイバー)) 見事だ。ロックオンの名を継ぐに相応しい(敵機ロックオン(ケルディム,サバーニャ)) 刹那…何故ヴェーダのプランに従わない…!(敵機刹那(エクシア,アヴァランチ)) ふっ…ロックオン、強いな君は(敵機ロックオン(デュナメス)) 刹那とこの男を会わせるわけにはいかない…のに…!(敵機サーシェス(共通)) 馬鹿な!?僕よりも高位な情報をアクセス出来るだなんて…!(敵機リボンズ) ガンダムマイスターとしての資質がなかったのは僕の方だったのか…!くっ…!(敵機アレルヤ(キュリオス)) コンティニュー (継続) (終了)
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――南洋、マレーシア半島近海。つい数秒前まで夜風が凪いでいた海上を、二つの飛翔体が高速で駆け抜ける。 「……逃がさない!今度こそ堕ちろ、ガンダムっ!!」 「くっ……!こいつ、この前の……!?」 追う者と追われる者。追われるのは白と橙で塗装された戦闘機、それを猛追するのは桃色に塗られたMS。 両機は夜の闇を切り裂き、海面スレスレの低空を疾駆する。前方を飛ぶ戦闘機、ガンダムキュリオスが追っ手を振り切らんと何度も急激な方向転換を繰り返すも、後方を飛ぶ桃色のMS、ティエレンタオツーは離される事無く喰らい付き、攻撃を加え続けていた。 「くっ……!飛行形態のキュリオスにここまで喰らい付いてくるなんて!」 キュリオスのコックピットで、アレルヤ・ハプティズムは予想外の事態に歯噛みする。 先程から、コックピット内は敵機からロックオンされている事を知らせるアラート音と警告で赤く染まったモニターの光で埋め尽くされていた。未だに一発も被弾しては居ないが、一方的に撃たれる状況に焦りだけが募っていく―――― ――異常は、攻撃目標への爆撃ミッションを終え、隠れ家へと帰投している最中に起こった。 頭の中をほんの僅かな違和感が走った瞬間、レーダーが正体不明の機影を捉えたのだ。 急ぎデータを照合して見れば、機影の正体は人類革新連盟――通称人革連の保有する大型輸送機であった。 別段、網を張られていた訳ではない。たまたま空路でMSを輸送していた輸送機のルートに、たまたま帰投中だったキュリオスのルートが重なっただけだ。 アレルヤは自らの不運さに舌打ちしつつも、特に焦るという事は無かった。レーダーを撹乱するGN粒子を撒布しつつ輸送機を振り切り、何処かの海中にでも身を隠して捜索をやり過ごせば済む事。多少余分な手間は増えるが、ただそれだけ……その筈、だった。 ――事態が傾いたのは、突如輸送機から桃色のMSが飛び出し、キュリオスへ向かって真っ直ぐ突っ込んでくるという状況になってからだ。 少し前のミッションで遭遇したそのMSは、まるで周りが見えていないかの様にキュリオスに襲い掛かり、帰還すべき輸送機から遠く離れた海上までしつこくキュリオスを追い回し続けていた。 その執拗さにアレルヤは舌を巻き、しかし、いい加減逃げ回ってはいられないと迎撃する覚悟を決めた。 「お前が何故僕を目の仇にするのかは知らない!だが、飽くまで邪魔をするというのなら、撃墜するまでだ!」 ――それまで海面付近を逃げ回っていたキュリオスが急上昇し、MS形態へと変形を開始する。 鋭角的なシルエットの戦闘機はすぐさま人型形態へと切り替わり、眼下で旋回を行いつつあるティエレンの姿を射程内に捉えた。 アレルヤは躊躇わずに照準を合わせ、敵機を撃ち落すべくビームサブマシンガンを連射。しかし―― 「……っ!舐めるな、ガンダム!」 「何っ!?」 ――それまで直線的に移動していたティエレンは、頭上からビームの雨が放たれた瞬間、バレルロールしながら急速旋回を行う。 標的を外したビームが次々と海面に着弾し、その膨大な熱量により大量の水蒸気と水柱を吹き上げる。 ――だが、ティエレンは無傷だ。無茶な機動で体勢こそ大きく崩れているが、一発の被弾も許していない。 さらに、スラスターの推力で無理矢理崩れていた体勢を立て直し、返す刀でキュリオスに向かって右手の滑空砲を撃ち返す。 「ちぃっ……!あんな無茶苦茶な機動を行うなんて!あのパイロットは死ぬ気か……!?」 辛うじて襲い来る砲弾を回避した物の、アレルヤは敵パイロットに対して驚愕の念を禁じ得なかった。 飛行形態で、しかも戦闘機動を行うキュリオスに追随してくるだけでも異常だと言うのに、あそこまで無茶な回避運動。並のパイロットでは、四方から襲い来る強烈なGに耐え切れずに失神するはず。 そこからさらに反撃まで行ったのだ。相手のパイロットは果たしてどんな化け物か。 アレルヤは、改めて敵機を見据える。――先程から原因不明の頭痛が起こっている。早めに決着を付けなければ…… 「ぐっ……うぅぅ……!また、頭が……!」 ――キュリオスと対峙するティエレンタオツーの中で、ソーマ・ピーリスは断続的に襲い来る痛みに苦鳴を漏らした。 以前の低軌道ステーションでの暴走の一件以来、彼女のスーツには脳量子波を遮断する機能が組み込まれている。 ……にも関わらず、その後に起こったガンダムとの初の戦いの中で、彼女はまたしても自身を蝕む他者の思念を感じ取る事となった。 分かった事は唯一つ。その思念を発しているのが変形するガンダムのパイロットであろうと言う一点のみ。 今回の遭遇は偶然の物であったが、ソーマに取っては自身を脅かすモノを排除する又とない機会。彼女は周囲の制止を振り切り、単身ガンダムへと襲い掛かった―――― 「うぅ……!私の、頭の中に、入って来ないで!消えろ……消えて、無くなれぇぇっ!!」 叫びと共に、ソーマは機体を全力で加速させ、キュリオスへ向かって突っ込んでいく。ガンダムとの戦い以降、更なる改良が加えられた彼女の機体は、最早常人ではその加速に耐えられない程のGを生み出す暴れ馬と化していたが、その莫大な推力こそがガンダムに迫る機会を生み出す。こちらの突撃に対して回避運動を取ったキュリオスに対し、振り向き様にその背に向かって銃撃を叩き込む。 「……っ!?かわされた!?」 ――それは一体どの様な手品か。キュリオスはこちらに背を向けたまま、真横に滑る様に平行移動を行う事で回避。 従来の機体ではあり得ない機動だ。慣性も航空力学も無視するかの様な動きに背筋が凍える。そして―― (――――誰だ――――。) 「っ!?」 (俺の中に入って来るのは、誰だ――。) ――ソーマの頭の中に、怒りと不快を滲ませた男の声が響いた―― 「うっ……ぐぅぅぅぅぅっ!?こ、これは……!?」 ――先程まで感じていた鈍い頭痛、それが、突如痛みの度合いを増してアレルヤに襲い掛かる。 この痛みには覚えがある。人革連の低軌道ステーションで感じた頭痛と同質の物だ。 「あの、時と、同じ……。つまり、アレに乗っているのは……!」 『そうだ。あの時の野郎だ。』 「っ!?」 自身の内側から響いた声に、アレルヤはその身を硬くする。己と同じ声で紡がれる、その意思の持ち主は。 「ハレ…ルヤ。駄目だ、今は……!」 『一度ならず二度までも、人の中に勝手にズカズカ上がり込んで来やがって……。許さねえ……!』 「ハレルヤ……!」 己の中に存在する「もう一人」の意思。今、その意思は怒りに震え、徐々にアレルヤの肉体を支配しつつあった。 凶暴性を隠さないその意思が、荒ぶる感情のままガンダムを動かせばどの様な事態になるか予想も付かない。 アレルヤは必死でハレルヤを宥め、押さえようともがいた。しかし…… 『邪魔をするな、アレルヤ!奴は俺が殺る。お前は引っ込んでろ!』 「ハレ……ルヤ……!ぐっ……」 アレルヤが呻くと同時、彼の身体から完全に力が抜け、前のめりに倒れかける。 だが、次の瞬間、彼は勢い良くその身を起こした。 ――その顔つきは普段の彼からは一変している。普段は長い前髪で隠れた「金色」の右目が爛々と輝きを点す。 「……ふぅぅぅぅ……。奴は…………っ!」 一度だけ深く息を吸い込み、敵機の位置を探るべくモニターに目を走らせる。見れば、ソーマのティエレンは動きを止めたこちらに対して既に射撃体勢を取っている。 「ちっ!!」 舌打ちと共に強引にレバーを押し込む。GNドライヴが唸りを上げ、機体を急加速。それとほぼ同時にティエレンの砲が火を噴き、機体の直ぐ脇を火線が掠めていく。数瞬の後、遥か後方で爆発が起こった。 「野郎……!舐めんじゃねぇ!!」 「何っ……!?」 咆哮一閃。ハレルヤはキュリオスを加速させ、ティエレンに向かって真っ直ぐ突っ込んで行く。 虚を突かれたのか、ソーマは一瞬だけ逡巡した後、回避を行うべくスラスターを噴射する。しかし―― 「逃がすかよ!」 「なっ……!」 ――あろう事か、ハレルヤはキュリオスを体当たりさせ、ティエレンをホールド。 そのまま、最大推力を叩き出して眼下に向かって凄まじい勢いで降下して行く。 「貴様っ……!正気か!?」 モニターを見れば、機体が落下する先には小さな島があり、このままでは両機とも地面に叩き付けられる事になる。 そうなればティエレンは確実に大破する。ガンダムとて、仮に機体が耐えられても中のパイロットは激突の衝撃に耐えられまい。 あるのは自滅という結果のみ。ソーマには、ガンダムのパイロットが冷静さを欠いたとしか思えなかった。 「こ……の……!」 「……っ!こいつ!」 ソーマは瞬時の判断でホールドされた機体を動かし、自機とキュリオスとの間にほんの僅かな隙間を作り、そして、 「離せっ!」 「ぐぅっ……!」 空いていたティエレンの左腕でキュリオスを殴りつけ、続けて膝蹴りを叩き込む。 マニピュレーターと膝の装甲が破損した物の、その反動でティエレンは拘束から逃れる。 だが、そうしている間にさらに地面は近づいている。二機のMSは距離を開けながら眼下の島へと落着した―――― ――音が聞こえる。焚き木が割れ爆ぜる音。それを認識すると共に、ソーマの意識は少しずつ浮上し―― 「……っ!?」 「目が覚めたか。」 聞き慣れぬ声に飛び起きる。視線を走らせれば、自分の横には焚き火の炎。周囲は天井まで岩で出来た空間。 ――恐らくは洞窟の中。そして、対面には「左目」を長い前髪で隠した青年が座っていた。 「貴様……!まさか、あの機体の……!」 「……そうだ。俺が、あのガンダムのパイロットだ。」 「くっ……!」 ソーマは敵パイロットに飛び掛るべく脚に力を込めようとする。……が、思う様に身体が動かせず、そのまま前のめりに倒れ込む。 「フン、無様だな。こちらを亡き者にするつもりで挑みかかっておいてそのザマとは。」 「き、貴様…………。」 その男――ハレルヤは地面に肘を着いて必死に起き上がろうとするソーマを見下ろし、嘲りの言葉を投げかける。 ソーマはその言葉に微かな憤りを覚え、警戒心を剥き出しにしてハレルヤを睨み付ける。 「……何のつもりだ?何故、敵である私を殺さずに助ける様な真似をした?」 見れば、自分のパイロットスーツは脱がされ、インナースーツだけの状態とされていた。 そして、墜落した際に負傷した箇所には応急処置が施され、その上から乱暴に包帯が巻かれている。 「お前には聞きたい事があったからな。話を聞く前に万が一にも死なれちゃ困るから手を施したまでだ。」 ソーマの質問に、ハレルヤはつまらなさそうに鼻を鳴らして答える。 「聞きたい事……?」 「…………。」 ソーマの呟きを、ハレルヤは無視する。彼は髪に隠れていない右目でソーマをじっと凝視している。 その、自分と同じ金色の瞳を持つ青年から目を逸らさず、極力感情を殺して静かに言う。 「……私を尋問して情報を引き出そうとしても無駄だ。殺すのなら、さっさと殺しなさい。」 ソーマは無表情にそう言い、彼の反応を窺う。だが―― 「……この島に墜落する時も、お前は巧みな操作で墜落の衝撃を最小限に抑えていた。普通のパイロットじゃ、ああはいかねえ。」 「……?」 突然、目の前の男はそんな話を切り出した。正直意味が分からない。こちらの操縦技術が優れているからと言って、それが何だと言うのか。 「……普通の人間なら、あんな限界ギリギリのタイミングで、あそこまで冷静に機体の精密動作を行う事は出来ない。 ついでに言えば、幾ら堕ちた場所が柔らかい砂浜で、激突寸前に勢いを殺したと言っても、激突の瞬間の衝撃は中のパイロットを重傷に追いやって余りある。それでその程度の怪我だけで済んでいるお前は――」 「――普通の人間ではない、と?」 「……。」 漸く、目の前の男が何を言いたいのか理解する。 ソーマは一度目を閉じ、呼吸を整えると、心持ち語気を緩めて話し始める。 「……そう。確かに私は普通の人間じゃ無い。――でも、そう言う貴方はどうなの?」 「…………。」 今度はソーマが問いかける番だ。――自分と同じ金色の瞳。自分達の間だけで起こる思念の共鳴の様な現象。 さらに、この島に墜落した時の状況。ハレルヤがこちらに対して放った言葉は、そのまま彼自身に当て嵌まる。 それらを合わせて考えれば、自ずと答えを導き出せる。 「貴方も、私と同じか、それに近い存在……という事ね。」 ソーマは呟く様に漏らし、じっと目の前の男を見据えた。 彼が知りたいのがソーマ自身の秘密だと言うなら、これで何らかの反応を引き出せる筈だ。 だが、 「ハッ、成る程な。やっぱりテメエはあの胸糞ワリぃ研究者共のモルモットって事か。」 「何……?」 ハレルヤは、一度こちらを憐れむ様な目で見ただけで、彼女の期待する様な劇的な反応を見せはしなかった。 「フン。俺らの失敗の後も懲りもせずに研究だけは続けてやがったか。その癖、出来たのがこんな不出来な人形じゃあ話にならねえな。」 「このっ……!」 余りの言い様にソーマは激昂し、痛む体に鞭打ってハレルヤに向かって殴りかかる。 ――だが、ハレルヤは軽く受け流し、逆にソーマの腕を捻り上げ、地面へと組み倒す。 「ぐっ……!」 「ハッ!人形の癖に威勢だけは良いみたいだな。……ふん、気が変わった。テメエには痛い目を見せてやる。」