約 97,075 件
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/190.html
ファニー・ヴァレンタイン。 第23代アメリカ合衆国大統領にして、スティール・ボール・ランの影の支配者である。 『聖人の遺体』を集めてアメリカ合衆国を繁栄させる、という目的で『遺体の一部』を持つ人間を付け狙っていた。 奴自身、スタンド使いである。 スタンド名は『D4C』。 無数の平行世界を作り出し、逃走はもちろん、平行世界の俺と『基本世界』の俺が出会えば消滅するという一撃必殺のスタンド能力だった。 もちろん、俺、『Dio』ことディエゴ・ブランドーも『左眼球』を持っていたおかげで奴に狙われることになってしまった。 だが、ホット・パンツとの共闘の末に、奴は列車の中から突き落とされて死んだ。確かに俺は殺したはずだ。 その時に俺は真っ二つになって死んだはずだったんだが…… 見ての通り、俺は生きている。 完全な健康体だ。 この世界には、ホット・パンツ、ジャイロ・ツェペリ、そしてジョニィ・ジョースターがいる可能性も高いだろう。 俺は『基本世界』に帰ってレースに優勝しなければならない。 ジョニィ達を見つけ、いや、あの会場にいた人間達の中にも少なからず俺と同じように『基本世界』に帰るという目的の奴はいるだろう。 あの見せしめ三人は、俺は知らないがかなり影響力の有る人間なのだろう。 そいつらをとことん利用してやる。 『基本世界』に帰るためなら何だってやってやる。 ところで、俺はどうしてここにいる? 可能性はいくつかあると思う。 1 大統領はまだ生きていて、『D4C』の隠していた能力を使った、もしくは新しい能力に目覚めた 2 スティーブン・スティールのスタンドが開花した 3 大統領の部下がスタンドを使った ざっとこんなものか。 それにしても恐ろしい能力だ。 あんなにも大勢の人間を一つの場所に集めて、殺し合いをさせるとは…… 正気の沙汰じゃない…… この『バトル・ロワイアル』を引き起こしている張本人を探し出し、解除させるなり、殺すなりしない限り、俺はここから抜け出せないのだろう。 どうするにせよ、あの三人を見つけるか、新しく仲間を見つけるかしなければならないな。 さて、動くか…… ★ 「クソッ!あんな化け物みてぇなスタンドッ!」 ん? 奴は……誰かに追われているのか? それにしてはスタンドも本体も見えないが…… まぁ、良い。 極限に近ければ近いほど人間は扱いやすいからな。 もし奴が優勝狙いなら、殺すか、逃げるかすればいいさ。 「こっちだッ!こっちに来いッ!」 「な、なんなんだてめぇはよぉッ!」 「いいから来いッ!死にたいのかッ!」 「おいッ!そっちは安全なのかよッ!」 かかった…… 「あぁッ!早く来いッ!」 予想外に早く仲間が見つかりそうだな…… 今の俺はツイている…… ★ 「クソッ……敵は消えたみてぇだがよぉ……スタンドパワーが足りねぇな……」 それにしても、敵の姿が見えなかったが……妄想癖とか言い出すんじゃないだろうな…… 「敵の姿が見えなかったんだが、敵というのはどこにいたんだ?」 「クソッ……俺にも訳が分かんねぇ……あれが見えねぇのか?」 家屋が抉れて、倒壊している物まである。 これは……スタンド攻撃だな。 「あぁ、敵はいたようだな。それにしても、この破壊力がある上に姿まで消せるとなると……二度と会いたくないな。」 「クソッ!クソッ!俺の『ホワイト・アルバム』が……『ジェントリー・ウィープス』が簡単に……クソッ!」 きっと彼の纏っていたスタンドらしき物の事だろう。 よほど自分のスタンドに自信があったらしいな。 「……過ぎてしまった事は仕方がないさ。ところで、君に一つ質問をさせてくれないか?」 「……なんだ?」 「率直に聞く。君はどちら側の人間だ?『バトル・ロワイアル』を利用する側か?それとも、破壊する側か?」 さぁ、どう出る? 返答次第では、俺の『スケアリー・モンスターズ』で君を切り刻む事になる。 「……どっち側でもねぇ。ジョルノ・ジョバァーナ、あの見せしめの金髪の男、あいつが所属していた『護衛チーム』を全滅させて『ボス』を殺すのが俺の仕事だ。それ以外には興味ねぇ。けどよぉ……」 自分の世界に入ってしまっているせいで分かりづらいな。 つまり、そいつらを殺したいし、殺すのが職業でもある、というわけか。 「俺も捜している人間がいるんだ。他でもない、『バトル・ロワイアル』を引き起こしている張本人だ。そいつさえ見つければ、俺は元の世界に帰れると信じている。」 「……それがどうしたっつーんだよ。」 「一人じゃあ到底無理だ。だから俺は仲間を集めてる。……一緒に闘ってほしいんだ。もちろん、ただでとは言わない。さっき言っていた『護衛チーム』やら『ボス』やらを殺すのを手伝ってやる。」 「……俺には無理だ。あんな参加者一人にも勝てないなんてよぉ、『暗殺チーム』の奴らも笑っちまうよなぁ。『護衛チーム』にも『ボス』にも勝てっこねぇ……」 完璧にトラウマになっているな……何か良い手は…… 「けどよぉ、もう退くことなんてできねぇんだよ……もう、俺とメローネ、それにリーダーしか残っちゃいねぇんだ……死んでいった六人のためにしてやれることはもう……勝つこと……殺すことしかねぇんだよぉッ!」 トラウマにはなっているが、『覚悟』はあるらしいな。 「もう一度だけ頼みたい。俺と一緒に闘ってくれ。」 「……仕方ねぇな。せいぜい利用してやるよ。」 「ハハッ、勘弁してくれよ。」 やっと一人。 『利用してやる』? 笑わせるんじゃあない。 せいぜい利用させてもらうぜ。 「俺は『Dio』だ。君の名前は?」 「ギアッチョだ。」 「ギアッチョ、よろしく。」 「あぁ、よろしくな。」 俺は『基本世界』に必ず帰る。 そのためなら、何だってやってやる。 ★ 「あいつッ!自分を『DIO』だとッ!『DIO』様の名を利用した罪は大きいぞッ!許さんッ!」 だが、今は泳がせてやる。 この罪は簡単に殺したのでは償えない。 希望ごと消し去る。 あいつに屈辱と絶望と死を。 「絶頂に達する瞬間に暗黒空間にブチまけてやるッ!」 ★ 【G-4・フィラデルフィア路地・1日目 深夜】 【ヴァニラ・アイス】 [スタンド] 『クリーム』 [時間軸] ??? [状態] ??? [装備] ??? [道具] ??? [思考・状況] 基本的思考:DIO様…… 1:DIO様を捜す 2:あの小僧、自分を『DIO』と呼んでいるだとッ!思い上がりにも程があるッ!許さんッ! 【ギアッチョ】 [スタンド] 『ホワイト・アルバム』 [時間軸] ヴェネツィアに向かっている途中 [状態] 健康 見えない敵へのトラウマ [装備] なし [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1?2(未確認) [思考・状況] 基本的思考:護衛チーム及びボスの殺害 1:何なんだよあの敵はよぉ…… 2:Dioは信用してもいいかも…… 【ディエゴ・ブランドー】 [スタンド] 『スケアリー・モンスターズ』 [時間軸] 大統領を追って線路に落ち真っ二つになった後 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1?2(未確認) [思考・状況] 基本的思考:『基本世界』に帰る 1:仲間を増やす 2:あの見えない敵には会いたくないな 3:ギアッチョ……せいぜい利用させてもらう…… [備考] ギアッチョとディエゴ・ブランドーは『護衛チーム』、『暗殺チーム』、『ボス』、ジョニィ・ジョースター、ジャイロ・ツェペリ、ホット・パンツについて、知っている情報を共有しました。 フィラデルフィア市街地は所々破壊されています。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 GAME START ヴァニラ・アイス 057 もしDIOがこの『バトル・ロワイアル』に参加していたら GAME START ギアッチョ 044 killing me softly GAME START ディエゴ・ブランドー 044 killing me softly
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11560.html
登録日:2012/09/22(土) 09 23 04 更新日:2022/03/09 Wed 19 18 58 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 100.5 JOJO'S BIZARRE ADVENTURE 100.5 イラスト ウルトラジャンプ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 トリビュート 付録 小冊子 今一度ジョジョの奇妙な冒険の 魅力について、語り合ってもらえると 嬉しい――そう考え、 この小冊子を企画した次第だ。 2010年にジョジョの奇妙な冒険の単行本通巻100巻達成を記念して刊行したウルトラジャンプ4月号の付録の小冊子でジョジョの100.5巻。 表紙はジョジョ20周年記念のジョースター家とツェペリ家集合ポスターからの流用。 僅か50ページ程度の短さだがスティーブン・スティールの記者会見の台詞から始まり、 当時のUJ連載、読切作家(萩原一至も含む)からの寄贈イラスト UJの懸賞でしか手に入らないジョジョグッズの紹介 書店に貼られる描き下ろしイラストコレクション 青マルジャンプで発表されたSBRの初期イラスト集 など見応えのあるもので最後に荒木飛呂彦から読者に向けたメッセージで終わりファンからは好評。 このミニブックが付属したUJから3ヶ月連続で岸辺露伴 ルーヴルへ行くが掲載され、 SBRと合わせて毎月80~90ページもジョジョが読めるというまさに月刊ジョジョというべきUJ編集部の熱意が見られる。 2012年にはジョジョ25周年記念で週刊少年ジャンプの人気作家のイラストや関係者のインタビューが見れる小冊子、25YEARS WITH JOJOが付属し、 より濃い内容になっている。 ◆イラスト寄贈作家とイラストの説明 綾瀬ハヤト…ブチャラティとイギーとブチャのコスプレをしている映チーム 石黒正数…沢山のスタンドに囲まれた承太郎 今井神…今まで読んだ単行本の数を質問するディオ うたたねひろゆき…ジョジョのキャラ造型は世界一だと言うシュトロハイム 桜瀬琥姫…GRANDEEK ReeLのキャラのパーティー準備 大暮維人…無数の骸骨の上に立っているキラークイーン okama…100種類の奇妙な花 落合さより…4部のキャラと銀太郎とまこと 木城ゆきと…ガリィとゼクスの二人と対峙しているバオー来訪者のマーチン さらに武装ポーカーの火炎ビン 桐山光侍…ジャイロっぽい風助 倉田英之…漫画家ではなく原作者なので文章のみ 夏達…中国の作家だからか恐らくジョジョを知らないため普通 武井宏之…魔少年ビーティー風にアレンジしたディオ ツナミノユウ…シュメール星人と未起隆の宇宙人コンビ 天広直人…リアルなジャイロとポップなホット・パンツ 萩原一至…ワムウとジョセフ この年はまだ仕事をしていた 濱元隆輔…ハーヴェストにネタを集めさせる隆輔子 林家志弦…黄金比で100巻を並べた本棚とジャイロ 皆川亮二…ホープとビートとミスタ ピストルズは6と7 三輪士郎…ポルナレフと臨戦体勢のチャリオッツ 諸星大二郎…スタンド使いになった稗田 ただしスタンドは弱い 追記・修正は200巻まで続く事を期待してお願いします。多分無理。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 稗田先生のスタンドは良かった -- 名無しさん (2013-11-14 17 57 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/5701.html
アニメ アニメ(さ行検索) ジョジョの奇妙な冒険 作品・スタッフ・キャスト・サブタイトル・主題歌・関連商品・関連リンク あらすじ:古代メキシコで繁栄を遂げた太陽の民アステカ。 彼らには奇妙な 「石仮面」が伝わっていた。それは、永遠の命と真の支配者の力をもたらすという奇跡の仮面。だが、ある時を境に歴史から姿を消すこととなる。 やがて時は過ぎ、19世紀後半。人々の思想と生活が激変していた時代に出会った、ジョナサン・ジョースターと ディオ・ブランドー。2人は少年時代から青年時代を共に過ごし、やがて「石仮面」を巡って数奇な運命を辿ることとなる――。 (Wikipediaより) 作品 タイトル:ジョジョの奇妙な冒険 よみ:じょじょのきみょうなぼうけん 区分:TV スタッフ 原作 - 荒木飛呂彦 プロデューサー - 大森啓幸、森亮介、福田順、林俊安 製作協力 - 川瀬浩平 プロデュース協力 - 里見哲朗 シリーズ構成 - 小林靖子 キャラクターデザイン・総作画監督 - 清水貴子 サブキャラクターデザイン・プロップデザイン - 町田真一 美術設定 - 青木薫、ソエジマヤスフミ 美術監督 - 吉原俊一郎 色彩設計 - 村田恵里子 撮影監督 - 山田和弘 編集 - 廣瀬清志 音響監督 - 岩浪美和 音響効果 - 奥田維城 音楽 - 松尾早人 音楽制作 - IMAGINE アニメーションプロデューサー - 梶田浩司 ラインプロデューサー - 笠間寿高 アニメーション制作 - david production ビジュアルディレクター - ソエジマヤスフミ シリーズディレクター - 鈴木健一 ディレクター - 津田尚克 製作 - ジョジョの奇妙な冒険製作委員会 キャスト ジョナサン・ジョースター - 興津和幸 ディオ・ブランドー - 子安武人 ツェペリ - 塩屋翼 スピードワゴン - 上田燿司 エリナ・ペンドルトン - 川澄綾子 ジョースター卿 - 菅原正志 ダリオ・ブランドー - 宮澤正 女 - 渡部恵子 男 - 菊本平 少年A - 松岡禎丞 少年B - 浅利遼太 司会 - 竹内栄治 観客 - 松本忍 ヤジA - 桑畑裕輔 ヤジB - 三輪隆博 ナレーション - 大川透 サブタイトル 第01話 - 侵略者ディオ 第02話 - 過去からの手紙 主題歌 OP1 曲名 - ジョジョ 〜その血の運命〜 歌 - 富永TOMMY弘明 作詞 - 藤林聖子 作曲 - 田中公平 編曲 - 大谷幸 ED1 曲名 - ROUNDABOUT 歌・演奏 - YES 作詞・作曲 - Jon Anderson、Steve Howe アニソン情報 関連商品 ジョジョの奇妙な冒険 Vol.1 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.2 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.3 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.4 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.5 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.6 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.7 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.8 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.9 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray ジョジョの奇妙な冒険 Vol.10 (全巻購入特典フィギュア応募券付き)(初回限定版) Blu-ray オープニングテーマ ジョジョ~その血の運命~ 関連リンク 公式サイト 作品・スタッフ・キャスト・サブタイトル・主題歌・関連商品・関連リンク アニメ アニメ(さ行検索) ジョジョの奇妙な冒険
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/661.html
奇妙な青春時代 少年の冒険譚 「血は生命なり!」 「仮面は生き血によって動き出すッ!」 石の仮面被って 美女の生き血啜って 今宵もオサはハイになる 「永遠の命をッ!」 跪いて捧げよ 汝、我に命を 奇跡の力が今もたらされた イギリスに集う僕ら 運命に選ばれし少年 何をするだァーッゆるさんッ! ひと言謝ってほしい でもいっしょに暮らすんだし 早く友達にならなくちゃ URY URY URY URY URY URY 無駄だ! URY URY URY URY URY URY 無駄だ! 貧弱!貧弱ゥ!×4 痛む顔はジョジョのせいだよ 別に殴らなくても良いじゃん 「君が泣くまで殴るのを止めないッ!」 カスみたいなヤツにッ! パパウパウパウパウパウ×2 何でも出来ちゃう波紋 オーバードライブ パパウパウパウパウパウ×2 不思議な波紋でジョナサン強くしてあげる 波紋できるかな 俺にもできるかな 俺にもおせーてよ 指スベっちゃった! ポポポポ ポコ ポポポポ ポコ アンタの明日っていつよ ポポポポ ポコ ポポポポ ポコ ねーちゃん!あしたっていまさッ! One day 甘ちゃんを気に入ったぜッ! (あの人は本当の紳士 素敵) ジョースターさん騙されるな ソイツに 生まれつきの悪のニオイがするぜ 気をつけな! 勘違いしてた 冷血女じゃない スピードワゴンはクールに去るぜ 愛する人を助けたいと 必死な気持ちの表れ ストストストストストストレイツォ×3 このストレイツォ容赦せん! 痛かろう 痛いたかろう 痛いたかろかろう 波紋入りの薔薇 喰らえッ! 黒騎士ブラフォード タルカス ワンチェン 切り裂きジャック 怪人ドゥービー ペイジ ジョーンズ プラント ボーンナム 我らディオ様に従う! 食べんでよいッ! ジョジョの食器をさげたまえ 我が息子 立派に育てるため厳しくしつける 最後に見るものがあそこに輝く太陽 ちぐしょうッ そんなのはいやだーッ! 逃げるわけにはいかない ジョジョお前を戦うため 俺はこの家に戻ってきた! ぶたれていじめられたって 僕はジョジョが大好き 君と過ごした日々を想う 今は灰になって 小さな町が消えていくのは どこかにディオが隠れているから たくさんの人 いなくなるのは 家のどれか一つに ディオがいるから GUAHHHHHH KWAHHHHHH URRRRRRRY 言葉になってない 解き放て 若き獅子を予言どおりに 受け止めろ ワシが残す最後の波紋 継いでくれ ワシの意志を 究極奥義 進めジョナサン 未来はお前の手の中にある 暗闇の世界に君臨する吸血鬼 ジョジョよ おれの下僕となれ 優秀なるディオの前では 誰だろうとイバらせはしないッ! 俺は人間をやめるぞ ジョジョーッ! おーい エリナ 聞こえるかい おーい エリナ 逃げてくれ 運び込んだ棺桶の 中身だぁれ? ディオが野望果たさぬよう 僕は戦うぞ 見ず知らずの赤ん坊の命を助けて 連れて逃げろなんて美しすぎます きっと終わりは始まりの唄 永久(とわ)の人間賛歌 戦う意味を見失わないで 誇りを忘れずに 悪い者は必ず倒します That's golden soul!! 受け継がれる魂は黄金の魂 君を放すつもりはない 君と共に死んでいこう お前には敬意を払う …こいつ …死んでいる… この言葉を捧げよう Luck そして Pluck 君の未来に持っていけ 迷うときは勇気を奮えよ (どうしたら膝だけで跳躍できるのかな…) メ メ メメタァ ツェペリンリン 『一人は星を見た 一人は泥を見た』 波紋!石仮面! ファントムブラッド! 「そこにシビれるゥ!」 「もういい!行こう!」 原曲【ニコニコ動画『裏組曲』(sm1071936)】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm2852272】
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/123.html
火焔猫燐 Rin Kaenbyou 初登場作品 東方地霊殿 種族 火車 性別 女性 一人称 あたい 特殊能力 死体を持ち去る程度の能力 「お姉さんの死体も運んであげるよ!」 概要 灼熱地獄跡で怨霊の管理や死体運びを任されている妖怪で、霊や死体と会話することができる。通称「お燐」。 趣味は灼熱地獄の燃料となる死体集めで、手に入れた死体は自前の猫車に積んで持ち去ってしまう。 その一方で生きている人間には興味が無く、妖怪に殺された死体もつまらないものと認識しているため、死体欲しさに自ら人を襲うことも基本的に無い。実は地底の妖怪の中ではかなり安全な部類に入る。 霊烏路空とは古くからの友人であるが、力を手に入れて調子に乗る空に呆れ、地上に怨霊を送り込むことで地上の妖怪に異変を知らせ空を何とかさせようと試みた。これが『地霊殿』の異変のあらましである。 異変以降は地上にも度々顔を出しており、博麗神社などに遊びに行ったりしている。 実は一度命蓮寺に弟子入りを志願したことがあったが、仏の教えではなく墓の死体が目当てだったため、あっさりと断られている。 外見 深紅の髪を両サイドで三つ編みにし、根元と先を黒いリボンで結んでいる。 髪型はいわゆるおさげで、前髪はぱっつんに近い。 頭には黒いネコ耳が生えているが、人間同様側頭部にも人の耳が付いているので耳が4つ付いていることになる。瞳の色も赤。 黒の下地に何やら緑の模様の入ったゴシックロリータファッションのようなものを着用。手首、首元には赤いリボンが、左足には黒地に白の模様が入ったリボンが巻かれている。猫型のときには尻尾が2本あるが、人型のときに尻尾があるかどうかは不明(心綺楼の背景では存在する)。 性格 陽気で人懐っこい世話焼き。 地霊殿の妖怪の中でも比較的騒がしく、初対面の主人公たちにも気さくに話しかけてくる。 能力 死体を持ち去る程度の能力 文字通りの能力。 持ち去られた死体は灼熱地獄の燃料として放り込まれることになる。 ちなみに火車に死体を持ち去られた霊は怨霊化して成仏できなくなるとか。 怨霊や死体を操る能力 怨霊や死体を自在に操る事が出来る。 幽霊、怨霊、死体との会話も可能である。 死体を操る事も可能。 怨霊それ自体は大した力を持たないのだが妖怪は怨霊に取り憑かれると死ぬので、妖怪にとっては非常に恐ろしい能力である。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 037:猫は屍生人が好き 死亡話 :[] 登場話数 1話 登場時期 東方心綺楼以降 スタンス 少なくとも積極的に殺し合いに乗るつもりはない 詳細 第37話「猫は屍生人が好き」で初登場。 黒猫の姿でブラフォードに忍び寄るも、あっさりと追い払われる。 しかしその後シーザー・アントニオ・ツェペリとブラフォードが交戦し、意志を持った死体であるブラフォードが危機を迎えた所で乱入し彼を助ける。 その後ブラフォードが主人の為に戦おうとしていることを知り、彼の為に波紋の傷を癒そうとする。 治療する為の道具を求めて自らのランダムアイテムを確認したが、出てきたのは「聖人の遺体のパーツ」であり…
https://w.atwiki.jp/hakushinvt/pages/52.html
キモティカ軽騎兵系 衝突タイプ ステータス(個人スキル込み) レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 種族 雇用費 1 キモティカ軽騎兵 800 100 50 40 50 60 50 5 15 砂漠 150 0 騎兵 ホモビ族 150 15 キモティカ複合弓騎兵 1360 100 97 68 92 60 64 19 15 砂漠 160 0 騎兵 ホモビ族 500 25 スキTIT 1760 100 132 88 122 60 74 29 15 砂漠 170 0 騎兵 ホモビ族 1800 耐性(個人スキル込み) 近接 弓矢 火 光 幻覚 混乱 長柄 銃撃 水 土 麻痺 石化 能力低下 突撃 風 雷 毒 恐慌 闇 魔力 沈黙 即死 汎用系 +2 0 +2 +2 +2 +2 迎撃系 -2 -3 -3 -3 -2 -2 -2 衝突系 +2 +1 0 0 0 その他 0 0 0 0 戦闘スキル スキル名 攻撃力 射程 属性 減速 消費MP 備考 衝突攻撃(接近攻撃) 攻撃×100%(2回)魔力×20% 接敵 突撃 100% 突撃 攻撃×100%(2回)攻撃×100%(2回)(範囲大)魔力×40%(範囲大) 接敵 突撃 80% 必要助走 288 体当たり(遠距離攻撃) 攻撃×100%(2回)魔力×20% 60 突撃 100% 騎馬短弓 攻撃×100%魔力×20% 350 風 80% 接敵時使用不能 整列 固定値20(移動力アップ) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ 個人スキル スキル名 習得LV 上昇値 基礎強化(攻撃) 15~24 攻撃+5 基礎強化(移動) 15~24 移動力+10 基礎強化(攻撃) 25 攻撃+10 基礎強化(移動) 25 移動+20 考察 アークシェード銃士連隊において運用されている軽騎兵。 全騎兵中最低のHPしか持ち合わせていない虚弱体質だが、騎兵の中でもトップクラスの快足を誇り、クールタイム無しでばらまける騎馬短弓を持つため引き撃ちが得意。 さらに突撃耐性が高いので、地形敵性から移動力で有利な場合は他の騎兵を釣り出して騎馬短弓でネチネチと虐め、 万が一追いつかれても耐性差からそのまま返り討ちにできるため対騎兵戦でも活躍が期待できる。 ただし、突撃兵科ながら弓矢耐性が無く、物理的な飛び道具の耐性が軒並み低いため撃ち合いは苦手。 移動力を下げられることを防ぐためにも、なるべく反撃を受けない立ち回りが求められる。 元ネタ 元ネタについて キモティカ KBTIT語録より。もともと古代王朝の名前っぽいとしてネタにされていた。本作ではそれを反映して、KBTITを末裔とする古代王朝の名前となっているため、キモティカ軽騎兵とは古代王朝キモティカを構成していた戦士の系譜を引く軽騎兵ということになる。 複合弓 素材を複数張り合わせることで射程や威力を向上させた弓のこと。和弓もその一種である。素材集めと製作が結構大変だがスペックはそれに見合った物で、600メートル飛ばす物もあったとか。動物の腱や骨などの素材が必要な物がほとんどだが、遊牧民はこれを容易に入手できるため、複合弓は遊牧民の主力武器となった。ちなみに素材が単一なら単弓や丸木弓と呼ばれる。イギリスのロングボウはこっち。 スキTIT 古代の遊牧国家及び遊牧民族スキタイ+KBTIT。 ▶所属する人材 KBTIT ジョニィ チャラオ・ツェペリ コメント 砂漠を駆け回る弓装備の軽騎兵。インド北西~イランにかけての遊牧民的な感じで、ヴァーレントゥーガで言うとアルナス汗国 性能は光の目のキズィルバーシュがモデルになった可能性が高いか? -- 名無しさん (2020-08-24 20 41 55) 騎馬短弓(弓属性とは言ってない) 風属性なので歩兵への引きうちがお仕事。射程が短いとはいえ突撃せずともダメージを与えられるので被害を抑えやすい -- 名無しさん (2020-08-25 17 37 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/39.html
ジョナサン・ジョースターは混乱していた、殺し合いをしろと言われた今の状況、そしてなにより今自分がいる場所に。 何故なら彼が今いる場所は数ヶ月前にディオとの戦いで全焼したはずのジョースター邸なのだから―――――。 そして更に彼を混乱させる事になるのは、参加者名簿に載っている彼の知人達の名前――――― 「そんな……莫迦なっ!? 」 僕は混乱していた、名簿に記された名前を見て、記されるはずのない名前に対して。 スピードワゴン……大事な友人……死なせるわけにはいかない。 エリナ……君までこんな所に来てしまったのか……一刻も早く保護せねば。 ストレイツォ……彼は強い波紋戦士だ、合流するに超した事はないだろう。 ワンチェン……ディオに毒薬を売り渡した売人、まだ生きていたのか……しかし彼はもう人間ではない、ディオの手により屍生人となってしまった、倒すしか無い。 ウィル・A・ツェペリ、ジョージ・ジョースター1世、ダイアー、黒騎士ブラフォード、タルカス、そして……ディオ・ブランドー。 「彼らは死んだはず! 屍生人となったのか!? それではディオの名前がある事が説明できない……まさか…………」 ―――――あの荒木という男が蘇らせたのか?――――― 「90人近くの人間を一箇所に集めるような奴だ、ひょっとすると死者を蘇らせるようなことも?そんな莫迦な、傷や病気を癒す波紋でもそんな事はできない! やはり屍生人なのだろうか!? しかし――――― 頭の中で同じ事を何度も何度も繰り返したジョナサンは、幾度も幾度も考えた末ようやく結論を出した。 「どちらにしろ考えている時間はない、今は夜、屍生人や吸血鬼が活発に動き回れる時間帯だ、今こうしている間にも誰かが襲われているかもしれない、早く行かなければ……」 そう思い、外に出ようとしたジョナサンはある事に気づく、デイパックの存在に。 確認だけでもしようと思いデイパックを開け、中を調べる。 中には食料や方位磁石等が入っていた。これで生き延びろということらしい。 更に中を調べていたジョナサンは、数枚の紙を見つけた。興味本位で数枚の内の1枚を開くと、彼はまたもや驚愕する事になる、何故ならその紙からは…… 「……………ダニー……………」 ―――――7年前に焼き殺されたはずの愛犬が出てきたのだから――――― 【C-2 ジョースター邸内部/一日目・深夜】 【ジョナサン・ジョースター】 [時間軸] エリナとのハネムーンでアメリカに向かう途中の船上でワンチェンと遭遇する直前 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 不明支給品1~2 [思考・状況] 1.ディオの殺害 2.死んだはずの人達が屍生人ならば誰かに危害を加えてしまう前に倒す、もし違うならば…… 3.スピードワゴンの捜索、エリナの保護 4.吸血鬼、屍生人の殲滅 [ダニーについて] [時間軸]:ジョナサンと遊んでいる最中 ※ダニーは主人(今はジョナサン)の命令を守ります。 ※主人の変更は出来ます、それには現主人が次の主人の名を言い、その相手にも同意を得て貰う必要があります。 ※首輪が着いています、禁止エリアに入れば無論爆発します。 ※以上の事が支給品に同封されてある説明書に書いてあります。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む ジョナサン・ジョースター 72 泣いた赤鬼
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/463.html
シュガー・マウンテン Sugar Mountain 「全て」を敢えて差し出した者が最後には真の「全て」を得る 原作登場部分:SBR11~12巻 一人称:あたし、わたし 種族:人間(アメリカ人・女性) スタンド:『シュガー・マウンテンの泉』(厳密には違う) ミシガン湖畔の大木内にいた少女。フードに黒髪で見た目は10代だがスタンドの影響で50年以上年をとらずにいるため、実年齢は推定66歳。 過去に父親が泉に落として得た「金の斧」を使い切れなかったため両親ともども「木の実」にされ、遺体の「番人」をしていた。 視力が殆ど無く、杖で障害物を確かめながら歩いている。 一方で鉄球を拾って走り去り、素早く大木内に逃げ込むこともできるのは演技だからか勝手知ったる場所だからか。 ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリを大木内におびき寄せ(?) おままごとをしつつ物を落とした二人に質問を行い高価な品物や「遺体」の両耳部、右腕部を差し出す。 その後彼らに泉の掟(スタンドのルール)を説明し、初めて目にした「遺体」を持って出て行ったことに希望を見出し大木にて待ち続けていた。 ジャイロが木の実化しかけたことで一旦は諦めるも、ジョニィが全てを「使い切った」ため他の「順番待ち」と共に解放される。 二人は「全て」を得る「資格」を得たと言い残し、両親と共に森を出て行った。 見た目相応の言動なときもあれば実年齢相応の表情になるときもあり、本心が読みにくい人物。 ちなみに8部に登場する東方大弥は彼女そっくりで視力が殆ど無いところも似ていたりする。 スタンド『シュガー・マウンテンの泉』 自動操縦特殊攻撃型。スタンド像はない。正確にはシュガーではなく泉にある大木のスタンド能力。 誰かが大木の周りにある泉に何か物を落とすと「番人」が最高級の品物を手にして落としたものはどちらか聞いてくる。 嘘をついた場合は伸びた木の枝に舌を引っこ抜かれて殺されるが 正直に答えたなら両方(または最高級のほうだけ)手に入れることが出来る。 ―――と、ここまでならイソップ寓話「金の斧」とほぼ同じであるが、手に入れた品物は日没までに「失くす」、すなわち全て使い切らなくてはならない。 方法は自由だが、捨てる(無償で人に与えたり盗まれたりする)行為は不可。 品物を捨てたり制限時間内に使い切れなかった場合、その人間は大木の「木の実」にされてしまう。 上記のルールは対象が品物を手にして出ていく際に番人が説明する決まりとなっている。 捨てる行為になりそうな場合は警告として体が徐々に木の実化していき、やめれば元に戻る。 「木の実」にされた者は順番に泉の「番人」となり、次に誰かが泉に物を落とすまで待ち続ける。 その間年をとらず死ぬこともないが、木の領域から出ることもできない。 新たな誰かが木の実になった場合、順番を終えた番人は元に戻って出ていけるようになる。 このスタンドが終わるのは泉が守る「遺体」を手にした者が全てを使い切ったときであり、その時が来れば全員が解放される。 破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程 E E A E E - ∞ +ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 参戦時期: 初期ランダム支給品:
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/318.html
順位発表の衝撃から一日が経った。 時間はレース開始時刻寸前。 妹紅、ジョニィ、ジャイロはスターティング・グリッドに馬を並べていた。 「このステージの優勝候補は『サンドマン』だとさ。賭けが始まって彼が1番人気……どう思う?」 「ん? オレじゃあ無いのか?」 「アタシ何位?」 馬上で新聞を広げているジョニィの話に、ジャイロと妹紅が食いついた。 「残念だけどジャイロは9番人気だね。僕は6番人気。妹紅はなんと3番人気だ」 「へぇ、アタシが3番人気ね……成績は芳しくなかったけどね」 「それ以前に見た目があるだろ。君の見た目はすごく……なんというか……ごくり。目に留まる」 「なるほどね。そういえばここでサンドマンが優勝しちまったらヤバイんじゃないの?」 「そうだね。このステージで優勝されたら合計点数200ポイントの上タイムボーナス2時間だ。それだけは絶対に封じたい」 「アイツ、一日に100キロ以上走るの?」 「恐らく……アリゾナは奴のホームグラウンドだ。それに……」 ジョニィが左の方向を見た。 その先には一人のカウボーイの姿が。 「あそこにいるマウンテン・ティムは2番人気の優勝候補だ」 すまし顔で準備を進めるマウンテン・ティムをジャイロは指差して、 「変な帽子だよなアイツ……踏みつけてやりたいね。まだ頭の上に乗っかっている間に踏みつけたいね」 ニヤニヤ笑う。 不死鳥は失敗を恐れない 第拾話 『スピードはともかく理由を説明しろッ!』 「アイツ、凄いイケメンだけど腕前もすごいよ」 妹紅はジャイロと違ってきつい表情を浮かべた。 「馬の蹄の音が全く聞こえなかった。気づかないうちに追いつかれてゴール寸前でアタシとジョニィが追い抜かれていたんだからね」 「あんな変な帽子に迫られていて気付かなかったって? ニョホホ」 「アタシは前だけ見てたからね。後ろ見ていたら順位は2ケタになるわよ」 ジャイロと妹紅はにらみ合いを始める。 「まあまあ、二人とも落ち着いて」 ジョニィは視線で火花を作っている二人を遮り、地図を広げた。 「僕が思うに、このステージは『水場探し』の戦いになると思うんだ」 広げられた地図には、多くの三角マークが付けられている。 「いかに水を切らさず、この砂漠を進むか……」 ジョニィが地図を見ていると、突然妹紅が思い出したかのような表情をして、「あ! 水場と言えば……」 手を叩いた。 「「な、何だよ急に……」」 二人が視線を妹紅に向けると、妹紅はしばらく黙り込んで、 「いや、やっぱり止めておこう。この話はこの時にするには不吉すぎる」 首を横に振った。 「ニョホホ。びびっちゃったのか?」 「ああん? ジャイロてめぇ喧嘩売ってんの?」 また二人は視線で火花を散らし始める。 しばらくすると、妹紅が「フン!」と言わんばかりに視線を逸らし、 「ああいいよ! 話してやる! 今思い出したこと全て話してやるからよーくききなさいよ!」 「ニョホ。それでこそだぜ」 妹紅は咳払いを一回して、口を開いた。 「まあ、まだこの辺りの土地がアメリカになったばかりの頃、この辺りを通っていた騎兵隊26名が全滅した。なぜか解る?」 二人は、息をのんだ。 「事故が起きたわけでもなく、ならず者の集団に襲われたわけでもない。それなら何故全滅したか? それは今年に限って水場が枯れていたからよ」 二人は、顔を見合わせて、渋い表情をした。 「騎兵隊は次の水場を目指してさまよった。だけど、砂漠ってのはとんでもなく暑くてね。日中気温は摂氏50度にも及ぶ。乾きに渇き、彼らは何も見えなくり、それでも歩き続けた」 「な、何も見えくなりながら歩き続けたってどういう事?」 引きつった表情でジャイロは妹紅に質問した。 「いい質問ね。答えは簡単。乾きすぎて彼らの眼球にひびが入っていたからよ」 二人の顔は、青ざめた。 「そして騎兵隊のみんなは無限の砂漠に迷い込み、ゆっくりと焼き殺されましたとさ。おお、めでたくないめでたくない」 聞かなきゃよかった…… その思いで二人の頭の中はいっぱいになった。 「ま、そうならないためにも水場は肝心ね」 死んでも生き返る妹紅はフランクな表情で笑うが、死んだら生き返らない二人にとっては笑って済む出来事ではない。 「そうだな。で、この三角マークが水場の印だ」 ジョニィは、地図上の三角マークを指差す。 残り二人は、地図を注目した。 「ここをスタートしたら、北の方向50メートルに水場がある。もし砂漠に迷ってこれを見つけられなかったらリタイアじゃなくて死に近くなる」 真剣な表情で、説明をするジョニィ。 「方位磁石は、役に立つか?」 ジャイロは、ポケットから方位磁石を取り出してみせる。 「たぶん役に立つと思うよ」 ジョニィは、手元のコルクを弄りながら、生返事をする。 「夜になったら方角はわかるんだけどね……」 妹紅も厳しい表情をして、背中に背負ったリュックを見る。 “いよいよセカンド・ステージのスタート時刻です!” アナウンスが、辺境の教会に響き渡った。 “ここより先は鉄道路線は敷かれていないので、列車は先回りする形でチェック・ポイントで待つことになります。なお、気球での追尾もコロラド川までが限界となります” スタートを目前として、ディエゴはゴーグルをかけ、サンドマンは屈伸運動をする。 ポコロコも、馬の背に荷物を大量に積んでいる。 その様を見た妹紅は、心配になってきた。 「もっと荷物積むべきだったかな……」 そう考えたところでもう遅い。 10時ちょうどの花火が上がり、レースは始まった。 すぐに馬を走らせ、前へ出ようとする妹紅の横を、ジャイロが物凄いスピードで通り過ぎた。 「え……」 その姿を見て、唖然とした表情を浮かべたのは、ジョニィ。 「あら……」 揺れる馬上で、妹紅も呆然とジャイロを見る。 “ジャイロは完全に一人旅を演じるつもりだァーッ!” 興奮するアナウンスの声を背に、ジョニィは歯軋りをする。 「チクショウ……どうかしてるぞッ1,200キロもあるんだぞ……どういう性格なんだアイツは……」 片手を顔に当ててひとしきり嘆いた後、 「ああ~! ついていくとも! 行くともよォォォーッ!」 自棄気味に叫んで馬を加速させる。 「ジャイロの奴……自分勝手にもほどがあるだろ!」 妹紅もやや呆れ気味に首を振り、 「ちっくしょー! こうなったら地獄の果てまで追っかけてやるわよ!」 ジャイロ向けて全速前進。 二人はこのままジャイロが直進するかと思っていた。 しかし、ジャイロはその方向を90度曲げて走り出した。 「……なんだって!」 「……なんなのよアイツ!」 二人は口をそろえて驚いた。 それもそのはず。ジャイロが向かっている先は…… “砂漠だァーッ! ジャイロ・ツェペリ選手、砂漠のド真ん中を突っ切る方角へ走っているーッ! なんと50キロ先にある水場を無視するつもりです! しかもこの方角は150キロ先に水場があるかも解らない!” ジャイロの暴挙に、妹紅とジョニィは口を揃えた。 「「お前何をやってるんだジャイロ・ツェペリィーッ! スピードはともかく理由を言えーッ!」」 ←To be continued... 次回予告 魔理沙「魔理沙だぜ。ぶっちゃけ154がまた次回予告のネタを切らしたらしいぜ」 露伴「ネタ切れか……物書きにとっては誰もが通る道だな」 魔理沙「次回予告のネタを切らす物書きもどうかと思うけど」 露伴「僕が知っている作家にはあとがきのネタに悩む奴がいる」 魔理沙「そいつどんなあとがき書いてんだ……?」 次回ッ! 不死鳥は失敗を恐れない 第11話『サボテンパニック!』 お楽しみに! 魔理沙「次回も見てくれないと……」 露伴「ヘブンズドアー!『次回も読む』ッ!」 魔理沙「強引にもほどがありすぎるぜ……」
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/68.html
ヴァニラ・アイス Vanilla Ice 蹴り殺してやるッ! このド畜生がァ―――――ッ 原作登場部分:JC26巻 一人称:わたし、おれ 種族:人間 → 屍生人(国籍不明・男性) 特殊能力:スタンド能力 スタンド:『クリーム』 DIOの最も忠実な側近。実力も彼らの一派の中ではNo.2である。鍛え抜かれた大柄な体躯を持ち、顔までかかる長い髪をしている。 DIOのためなら死ぬこともいとわない程忠誠心が強く、特にDIOを貶めた者には異常な怒りを見せる。 「血が欲しい」というDIOの頼みを即座に承知し、自ら首を切り落とし捧げようとしたが、DIOがそれを惜しんだため屍生人として復活する。 DIOの館に侵入してきたモハメド・アヴドゥルを奇襲でスタンドの暗黒空間に引き込み殺害し、さらに戦いの中でJ・P・ポルナレフをかばったイギーを出血多量で死に至らしめる。 ポルナレフにも重傷を負わせるが捨て身の攻撃により敗北し、屍生人の弱点である太陽光を浴びて塵になり消滅した。 屍生人の能力 吸血鬼の血液に含まれるエキスを吸った生物は屍生人となる。 吸血鬼と同様に生前よりも身体能力が増し不死の肉体を持つが、再生能力は無い。 また吸血鬼と同様、太陽の光や波紋が弱点である。 作中でヴァニラ・アイスは吸血鬼と呼称されるが、正確には屍生人である。 また完全な屍生人ではなく「なりかけ」であり、また本人はその事を最期まで自覚していなかった。 スタンド『クリーム』 亜人型・近距離攻撃型。全長2.5m。角が2本あり、フードを被っている。口が大きい。 口内に広がる『暗黒空間』に全てを葬り去る能力。 『暗黒空間』に入った物質やスタンドは本体以外全て、粉々になって消滅する。 全身各部を捻じ曲げて口内に押し込み、そのまま全身を丸呑みにして姿を消す事ができる。 本体と自分を飲み込んだ状態のまま自由に飛行移動が可能で、その際に通過した箇所は全て『暗黒空間』に飲まれて消滅する。 同時に、自身への完全な防御となる。 本体と一緒に『暗黒空間』に消えている時、情報は内外で完全に遮断される。 本体が『暗黒空間』から顔を出さねば外の様子を見聞きでないのが弱点である。 破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程 A B C D E 2m スタンドの口内 +ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 第25話『私のDIO様がこんなに来世なわけがない』にて初登場。 遭遇したギアッチョをスタンド・クリームで襲うものの逃げられ、 ギアッチョと合流したディエゴ・ブランドーの話を聞く。そこで彼が耳にしたのは、まさかの“DIO”という名。 自分の主の名を利用するなど思いあがりにも程がある、その怒りを彼はどこにぶつけるのか…… 次話、第57話・もしDIOがこの『バトル・ロワイアル』に参加していたら で彼が向かったのはジョースター邸。 (その最中にケンゾーを“ガオン”してしまったが彼には無関係な話だろう) そこで出会ったのは虹村形兆とシーザー・アントニオ・ツェペリ。 形兆に『主催者は“DIO様”を強引に連れてくるほどの奴だ、放っておいていいのか』と諭され協力することに。 この一触即発のトリオ、彼等はどこへ向かうのか…… To Be Continued ... 参戦時期:自分の首をはねる直前 初期ランダム支給品:未確認(第57話時点)