約 3,215,907 件
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/404.html
こちらのページでは、チョロQアドバンスのコース「ミドルサーキット」についてまとめています。 【サーキットエリア】 チョロQシティ1 | ノービスオーバル | エアーベース | ロングサーキット | チョロQシティ2 | ワイドサーキット | ビッグエアポート | ミドルサーキット | EVサーキット 【ネイチャーエリア】 ランドフォレスト | インナービーチ | ワイルドトラック | ワインドデザート | スノーパレス | ディープケイブ | ベイサイドロード | アイスフィールド | EVデザート 【バトルエリア】 サバイバルロード | サファリベース | スノーベース | デザートベース | ホワイトスネーク | バトルデザート | ブリザードレイク | アイスメイズ | EVスノー 【アクアエリア】 クレセントレイク | アクアケイブ | アクアポリス | ラピッドリバー | アクアビーチ | ワイルドリバー | ノースブルー | ラピッドケイブ | EVアクア 【アトラクションエリア】 オーエドランド | ミラクルパーク | コールマイン1 | ボルケーノレイク | コールマイン2 | チョロQパーク | クリムゾンバレー | とうかいどう53 | EVアトラクション メニュー コース概要 攻略解説 セッティング例 コメント欄 ◆概要 主な路面 オンロード 賞金 1位 340G 2位 340G 3位 170G TAKARAベストラップ 00 54"00 TAKARAベストレコード 03 00"00 クリア後 ネイチャーエリア解放サーキットうらショップオープン(要サーキットエリアレース優勝)イベント13発生イベント16発生イベント17発生(要サーキットエリアレース優勝) +←サーキットエリア うらショップの開店時品揃えを表示 ドリドリタイヤ1 ノーマルウィング タオメーター カスタムオイル +←ネイチャーエリア オフィシャルショップの開店時品揃えを表示 オフロードタイヤ V8エンジンB V8エンジンC ライトブレーキ ウッドメーター ノーマルオイル ボトルのもと サーキットエリア最後のコースはやはりサーキット。 今度のコースは名前こそこれまでの「ロング」や「ワイド」に比べたら見劣りしそうだが、実際はかなりの凶悪コース。 これまでのコースの比ではないくらい急なカーブが多いので、なめてかかると走り切ることすら危うくなってしまう。 ◆攻略 ◆解説 スタートすると、いきなりS字状のコーナーが出現する。通例通り、出来るだけ直線に近いライン取りでクリアしよう。 しばらくすると、画面上部の案内矢印が赤で表示される、非常に急な左カーブが現れる(マップ右下付近)。 このコーナーだけであれば最高速でも走れるのだが、問題は続く急な右コーナー。左カーブで減速しておかないと、右カーブで遅れるようなつくりになっている。 チャンピオンシップ初挑戦程度の性能であればブレーキはいらないので、アクセルオフで最初の左コーナーを通過、そしてスピードを回復させながら右コーナーを曲がると良い。 右直角コーナーを抜けてしばらくした後の右鋭角コーナーも難所。ここでアンダーステアを出すと水たまりに入ってしまい、こうなるとスピードが大幅に落ちてタイムロスとなる。 コース終盤で巻き返すのも絶望的となるため、このコーナーは何としてもコースアウトしないよう、適切なスピードとライン取りでクリアしよう。 ◆セッティング例 敵の最高速度はエアポート系と比べると控えめなものの、テクニカルなので追いつかれやすい。 加速と足回りを少しでも強化して、尻尾を掴まれないようにしたい。 セッティング例1 おすすめ エンジン V6エンジンB ブレーキ ノーマルブレーキ タイヤ スポーツタイヤ シフト オートマチック5 ステアリング ノーマルステア ウィング なし 武器 なし オイル なし 全体的に無難に仕上げてみた。優勝狙いならミスをなくし、ライン取りもある程度しっかり取れていないと若干難しい。 セッティング例2 初心者向け エンジン V6エンジンA ブレーキ ノーマルブレーキ タイヤ ノーマルタイヤ シフト オートマチック5 ステアリング ノーマルステア ウィング ノーマルウィング 武器 なし オイル ノーマルオイル 加減速をする場面が今までよりも大きくなるので、加速力は少しでも増やすようにしよう。ウィングがあればカーブも怖くない。 コメント欄 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/407.html
こちらのページでは、チョロQアドバンスのコース「ワイルドトラック」についてまとめています。 【サーキットエリア】 チョロQシティ1 | ノービスオーバル | エアーベース | ロングサーキット | チョロQシティ2 | ワイドサーキット | ビッグエアポート | ミドルサーキット | EVサーキット 【ネイチャーエリア】 ランドフォレスト | インナービーチ | ワイルドトラック | ワインドデザート | スノーパレス | ディープケイブ | ベイサイドロード | アイスフィールド | EVデザート 【バトルエリア】 サバイバルロード | サファリベース | スノーベース | デザートベース | ホワイトスネーク | バトルデザート | ブリザードレイク | アイスメイズ | EVスノー 【アクアエリア】 クレセントレイク | アクアケイブ | アクアポリス | ラピッドリバー | アクアビーチ | ワイルドリバー | ノースブルー | ラピッドケイブ | EVアクア 【アトラクションエリア】 オーエドランド | ミラクルパーク | コールマイン1 | ボルケーノレイク | コールマイン2 | チョロQパーク | クリムゾンバレー | とうかいどう53 | EVアトラクション メニュー コース概要 攻略解説 分岐ルート セッティング例 コメント欄 ◆概要 主な路面 オンロード、オフロード(土、砂) 賞金 1位 440G 2位 440G 3位 220G TAKARAベストラップ 00 50"00 TAKARAベストレコード 02 42"00 クリア後 「ワインドデザート」解放 ランドフォレストに続く、2つ目の山道コース。 相変わらず気持ちの良さそうな景色が広がっているが、コースの方はかなり険しさを増している。 路面状況がコロコロと変化するので、それに気を付けていないと勝ちにくいレイアウトとなっている。 ◆攻略 ◆解説 ランドフォレストと同じくホームストレートは舗装路だが、残りは殆どが土の道だ。 所々で木の橋を渡るが、そこは石畳の道などと同じ扱いで、一部タイヤを除けばややスピードが落ちる。 今回のコースは全体的に細かいカーブが多く、さらに場所によって急なコーナーも控えている。 細かいカーブはひとつひとつを律儀にクリアするよりも、次のコーナーも考え、なるべく直線的に走れると良い。 急コーナーは中盤とラストに集中している。中盤では両側が池となっており、コースアウトすると容赦なく水没するので注意しよう。 ラストの砂の道にあるヘアピンコーナーは、早目にハンドルを切ってイン側をカットするような勢いで走ってみよう。 すると、最終左コーナーをほとんど意識せずに曲がることが出来るはずだ。 ◆分岐ルート このゲームで初めての分岐ルートが登場する。コースによって早く走れたり、逆に遅くなったりする。 このコースの分岐ルートは道が荒れているものの、正規ルートよりも走りやすいものとなっている。 場所はマップで言う右上の部分。1つ目の橋を渡り、大きな池が見えてきたところでコースを左に外れてみよう。 一か所だけ、水深の浅い部分があるはずだ。その先に分岐ルートが続いている。二つ置かれている岩が目印で、その間を通っていこう。 このルートは沼地や石のトラップが多いが、正規ルート側にある連続する急カーブを無視できるので、そちらが辛いという場合は使ってみるのもいいだろう。 ↑岩と岩の間に道が続いている。荒れた道で迷いやすいが道は本線より直線的だ。 ◆セッティング例 このコースのトップの敵車は非常に速く、初挑戦時点でトップを狙うのはかなり難しい。多彩な道の状況に対応するセッティングを重視し、まずは入賞を目指そう。 セッティング例1 おすすめ エンジン V8エンジンB ブレーキ ライトブレーキ タイヤ サンドタイヤ1 シフト マニュアル5 ステアリング ノーマルステア ウィング ノーマルウィング 武器 なし オイル なし スタートダッシュを決めてノーミス且つ理想的なラインで走り切れば優勝を狙える装備。サンドタイヤ1がないと終盤で苦労することになるぞ! 入賞狙いであれば、エンジンはV6エンジンA等でも十分。 セッティング例2 初心者向け エンジン V8エンジンA ブレーキ ライトブレーキ タイヤ サンドタイヤ1 シフト オートマチック5 ステアリング ノーマルステア ウィング ノーマルウィング 武器 なし オイル ノーマルオイル 装備できる限りのものはなるべく装備してしまおう。正規ルートで道を外れると危険なので、分岐ルートを進んでしまうのがお勧め。 コメント欄 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1678.html
チョロQ2 機種:PS 作曲者 (*1):中野恭宏、田辺文雄、本山明燮、梅垣留奈 開発元:タムソフト 発売元:タカラ 発売日:1997年2月21日 概要 初代PS向けに発売された「チョロQ」シリーズ2作目。 新たに街中をドライブしたり、ショップを見つけたり出来るタウン要素が追加された。 サウンド担当者は前作の中野恭宏、田辺文雄氏に加え、本山明燮氏、梅垣留奈氏の2名が新たに参加。 フュージョン、プログレ、ジャズ、ファンクなど、多彩なジャンルのBGMが揃っている。 なお残念ながら、前作同様にサントラなどでの個別担当者についての情報は存在しない。 BGMのデータ形式は、メニュー画面などの一部を除き曲の終了部が存在するCD-XA形式である。 特定条件で出現する旧コースのBGMについては、前作『チョロQ』の記事を参照されたい。 (前作:チョロQ 次作:チョロQ3) 収録曲 (仮曲名、ゲーム進行順) No. (*2) 暫定曲名 作・編曲者 (*3) 補足 順位 (CD Track 3) チョロQ-2「CHORO Q-2 OPENING THEME」 本山明燮 正式曲名タイトル画面しばらく放置~放置デモ作中では57秒付近から約4秒かけてフェードアウトする原曲:前作より「チョロQ「CHORO Q OPENING THEME」」原作曲:中野恭宏 (内蔵音源) メニュー画面1 梅垣留奈 スーパーグランプリ開催前までのメニュー画面「とにかくあそぶ」でも使用 BGM 0(CD Track 2) チョロQタウン 梅垣留奈 第5回233位町曲52位レース・スポーツ128位 BGM11 地下鉄 本山明燮 BGM10 ジムカーナ/バトルクラッシュ 本山明燮 (CD-XA音源) ゼロヨン/チキンレース 本山明燮 「CHORO Q-2 OPENING THEME」のフレーズの一部を引用している BGM 4 ショートサーキット 田辺文雄 (*4) BGM 6 春の山 田辺文雄 BGM16 海 梅垣留奈 第5回216位 BGM 3 ミドルサーキット/ロングサーキット 梅垣留奈 旧コース「スペシャルサーキット」でも使用 BGM 8 フリーウェイ 梅垣留奈 BGM 7 スタジアム 田辺文雄 BGM 2 クネクネ峠 田辺文雄 (*5) BGM 1 夏の山 本山明燮 第5回329位 BGM14 秋の山 梅垣留奈 BGM12 夜の海 本山明燮 BGM15 冬の山 本山明燮 第5回986位 BGM 9 サイバー 本山明燮 (CD-XA音源) リプレイ 本山明燮 (内蔵音源) ランキング画面 梅垣留奈 グランプリ ランキング画面 (内蔵音源) 謎の店 梅垣留奈 (CD-XA音源) エンディングテーマ 梅垣留奈 表彰式~スタッフロール (内蔵音源) メニュー画面2 梅垣留奈 スーパーグランプリ開催以降に固定で使用 (内蔵音源) カジノ 梅垣留奈 BGM 5 BGM 5 本山明燮 未使用曲 第4回666位第5回721位 BGM13 BGM13 梅垣留奈 未使用曲 第4回570位第5回157位レース・スポーツ163位 サウンドトラック チョロQ3 ORIGINAL SOUND COLLECTION +SE集 Vol.2 激走編 「チョロQ-2「CHORO Q-2 OPENING THEME」」を収録
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/187.html
メニュー タイトル変化 クリア後の大会中にパーツゲット 通信対戦勝利景品パーツ 名前変更で隠しパーツ入手 バイオパーツのパラメータ成長度 バイオパーツ進化 コメント欄 タイトル変化 本作のエンディング後にセーブし、電源を切ってタイトル画面に行くと、本作のタイトルが 『チョロQ クエストフォーアルティメイトGB』に変化する。 余談となるがエンディング後は草レースのコースが距離が長く複雑なものに変化し、資金やパーツ、勝利数稼ぎがしにくくなってしまうので注意。 名前変更で隠しパーツ入手 マシンの名前を以下のように変更することで、それぞれ対応する隠しパーツが手に入る。 「アルティメイト・バイオZ」などのバイオパーツを除き、これらのパーツは何度でも取得が可能。マシンの名前変更は、自分の部屋の「システム」で変更可能となっている。 どのパーツも本作で最高レベルのパラメータを誇るほか、 バイオパーツを除いたパーツは金策としても利用可能。 名前の意味は、反対側から(右から左へ)読む事で名前の意味を解読できる。 名前 手に入るパーツ パーツの種類 イかるてっしをたQんよロゼ アルティメイト・バイオZ エンジン(バイオ) ルたあにうぼばけるあもぬい アラカTスーパースペック エンジン るーエピはパパのんゃちカリ アルティメイト・バイオX タイヤ(バイオ) カいあんれスィフオくわうゆ クォローCエクストリマル タイヤ メゆのれおはくふいせいかせ アルティメイト・バイオB ウイング(バイオ) コとおのぞなはトンェジーエ エイセルEシュプリーマー ウイング ダつやいいはんえいさおいば アルティメイト・バイオR バンパー(バイオ) タっいにこどはーダイナュシ アダマHトップパラメータ バンパー ゾるすかんしはツーパオイバ アルティメイト・バイオG シャーシ(バイオ) リつまおもうょきはゃじんじ ユキオンエボリューション シャーシ マさうょじおのントプンザサ ハイパー・パインブリッジ ローラー ダーダルホーィテニィフンイ インフィニティーホルダー ライナー ゴまたまなめごまなぎむまな ハイ・ブラックフィールド ガバナー くッローワラフるどおでとお アデックIスタビライザー スタビライザー 1だいばつは2Qロョチ46 イトゥアームYマキシマス ダンパー ダ552はスクッマムテイア クロストHパフォーマンス チェーン 但しこれらのパーツを全て着ければどのコースでも楽に攻略できる、という訳ではなく、 『ライナビ』が高くなりすぎて非常に曲がりにくくなってしまう「インフィニティホルダー」や、 『えんへき』が高すぎる為に壁に張り付いた走りとなり、カーブ設定を利用した跳ね返りによる方向転換の戦略の幅が狭くなる「ハイパー・パインブリッジ」 の様なパーツに関しては極端な性能になっており、使い勝手が悪い場合もあるので注意。 又一度に走れる走行距離も非常に長くなる分、複雑なコースではミスをすると逆走してしまい取り返しのつかない事態になったり、 距離の微調整が非常にし辛くなる為、自車を止めたい場所に中々止められなくなるというリスクも抱えている。 クリア後の大会中にパーツゲット エンディング後に出現する、とある大会予選の1〜5回戦・6〜10回戦・予選終了後のそれぞれの期間に他国の予選ブロックのレース会場に行くとパーツを貰える。 これらのパーツは1度しか貰えないレアなパーツであり、更に入手できる期間が短い為、非常に入手しづらいパーツ群となっている。 それぞれの時期・会場に対応したパーツは以下の通り。 1〜5回戦 場所 貰えるパーツ パーツの種類 とうきょう オストリッチ・フェザーT タイヤ ロシア マウンテン・チーター タイヤ ちゅうごく マグナムBMCチューン エンジン オーストラリア ライトMADカスタム エンジン 6〜10回戦 場所 貰えるパーツ パーツの種類 とうきょう トライデントCMエンジン エンジン オーストラリア エレファントATバンパー バンパー この期間中のちゅうごくとロシアでは、イベントこそあるもののパーツは貰えない。 予選終了後 場所 貰えるパーツ パーツの種類 とうきょう チタニウム・アロイタイヤ タイヤ ロシア エンゼルウイング ウイング ちゅうごく ベアクロータイヤ タイヤ オーストラリア フォトンナビゲーション ライナー このほか、エンディング後にイタリアのスラム街へ行くと、チョロQレーサーから「ハイブリッドバンパー」を貰える。こちらはショップなどでも入手可能。 通信対戦勝利景品パーツ QRAほんぶでは、通信対戦の累計勝利数によってパーツが贈呈される。必要な勝利数や貰えるパーツは以下の通り。 勝利数 評価 貰えるパーツ パーツの種類 20勝 そこそこの成績 マウンテン・チーター タイヤ 50勝 まあまあの成績 マグナムBMCチューン エンジン 100勝 なかなかの成績 ブルズコーン ダンパー 200勝 結構な成績 ダイアモンド・ビット チェーン 300勝 かなり良い成績 トライデントCMエンジン エンジン 400勝 素敵な成績 チタニウム・アロイタイヤ タイヤ 500勝 素晴らしい成績 エンゼルウイング ウイング 600勝 立派な成績 エレファントATバンパー バンパー 700勝 誇るべき成績 フォトンナビゲーション ライナー 800勝 輝ける成績 ライトMADカスタム エンジン 800勝記念の「ライトMADカスタム」を入手後にQRAほんぶで「はなす」を選ぶと、何故か台詞が表示されずにフリーズしてしまう。(台詞が設定されていない?) 通信対戦の勝利数は999勝でカンストする為、恐らく「ライトMADカスタム」が最後の景品パーツだと思われる。 余談だが、これらのパーツは「ブルズコーン」と「ダイアモンド・ビット」以外は通信対戦無しでも上記のクリア後の大会中に入手できる。 バイオパーツのパラメータ成長度 成長パターンはどのバイオパーツも8種類ずつ存在する。(但し厳密に言えばバイオエンジンは6種類) 下記の表ではパターンA〜パターンHという形で表記。 表では上昇するパラメータを青、下降するパラメータを赤で表示。表の値はレースで1回勝利した際のパラメータ。 バイオエンジン パターンA〜D 成長パラメータ パターンA パターンB パターンC パターンD おもさ +2 +1 +1 -2 かそく +2 +5 -1 -2 パワー +2 -1 +5 -2 パターンE〜H 成長パラメータ パターンE パターンF パターンG パターンH おもさ +2 -1 -1 -2 かそく +2 +4 -2 -2 パワー +2 -2 +4 -2 バイオタイヤ パターンA〜D 成長パラメータ パターンA パターンB パターンC パターンD おもさ +2 +1 +1 +1 ロードG +2 +3 -2 +1 ダートG +2 +2 +3 -2 ウォータ +2 +1 +2 +3 アイスG +2 -2 +1 +2 ろめんR +2 +2 -2 +2 あんてい +2 -2 +2 -2 パターンE〜H 成長パラメータ パターンE パターンF パターンG パターンH おもさ +1 -3 +2 -2 ロードG +2 -1 +3 -2 ダートG +1 -1 +3 -2 ウォータ -2 -1 +3 -2 アイスG +3 -1 +3 -2 ろめんR -2 +1 -2 -2 あんてい +2 +1 -2 -2 バイオウイング パターンA〜D 成長パラメータ パターンA パターンB パターンC パターンD おもさ +2 +1 +1 +2 ダウンF +2 +3 -2 +1 くうきR +2 +1 +3 -2 くうりき +2 -2 +1 +3 パターンE〜H 成長パラメータ パターンE パターンF パターンG パターンH おもさ -3 -3 -3 -2 ダウンF +3 -2 -2 -2 くうきR -2 +3 -2 -2 くうりき -2 -2 +3 -2 バイオATバンパー パターンA〜D 成長パラメータ パターンA パターンB パターンC パターンD おもさ +2 +2 +2 +2 ダウンF +2 +3 +2 -2 くうきR +2 +2 +3 +2 くうりき +2 -2 +2 +3 バランスG +2 -2 -2 +2 かんわ +2 +2 -2 -2 パターンE〜H 成長パラメータ パターンE パターンF パターンG パターンH おもさ +2 +2 -3 -2 ダウンF -2 +2 -2 -2 くうきR -2 -2 +3 -2 くうりき +2 -2 -1 -2 バランス +3 +2 -1 -2 かんわ +2 +3 +2 -2 バイオシャーシ パターンA〜D 成長パラメータ パターンA パターンB パターンC パターンD おもさ +2 +2 +2 +2 あんてい +2 +3 -2 +1 かんわ +2 +1 +3 -2 かじゅう +2 -2 +1 +3 パターンE〜H 成長パラメータ パターンE パターンF パターンG パターンH おもさ -3 -3 -3 -2 あんてい +3 -2 -2 -2 かんわ -2 +3 -2 -2 かじゅう -2 -2 +3 -2 名前変更で入手できるアルティメイト系バイオパーツの場合は、 上記の表の上昇パラメータに+1、下降パラメータに-1足した値となる。 バイオパーツ進化 エンディング後に出現する、とある大会クリア後にバイオけんきゅうじょへ行くと、バイオエンジンを強化できる。(ある程度バイオパーツを育てないと発生しない?) 更にその後、全てのマップの草レースと公認戦でそれぞれ一回ずつ、一度も敗北せずに勝利しバイオけんきゅうじょに戻る度に、他のバイオパーツも強化することが出来る。 バイオパーツ強化後はパラメータが250まで上がる様になる。(強化前は200までしか上がらない) コメント欄 アラカT→arakat→タカラ クォローC→qoro-c→qorohc→チョロQ アダマH→adamah→ハマダ アデックI→adeki→イケダ イトゥアームY→itua-muy→ituamuy→ituamay→山内(?) - 名無しさん (2018-10-13 05 49 38) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1497.html
チョロQ2 【ちょろきゅーつー】 ジャンル レースゲーム 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 発売元 タカラ 開発元 タムソフト 発売日 1997年2月21日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~2人 判定 良作 チョロQゲームリンク 概要 前作からの変更点、追加要素 コース 評価点 問題点 総評 余談 概要 ぜんまい式ミニカー「チョロQ」を題材にしたレースゲーム第2弾。 ゲームシステムは、前作よりも大幅に追加され、機能が十分に足りた。 主な目的がレースであった前作に対し、チョロQタウンの導入や、コース数やボディ数などのボリュームアップを図った、正当進化といえる続編。 レース外で街を自由に走れるシステムは好評で、続編のチョロQ3を始め以降の作品でも様々な形で継承され、制作会社が代わっても残り続けることになる。(*1) 前作からの変更点、追加要素 チョロQタウン 様々な建物が立ち並ぶ街。チョロQを動かして探索する事で新たな要素が解禁されていく。 パーツショップやペイントショップ、ボディショップ等の店やジムカーナやゼロヨン等のミニゲーム施設等がある。 ガレージがスタート地点となっているが、ある条件を満たすと「ごうかなおしろ」が手に入る。 ジムカーナ 指定されたコースをどれだけ速く走れるかを競う施設。 コースから外れた所を走るとコースアウトとなりやり直しになる。 コース内に設置されているパイロンに触れるとタイムが加算されるため触れないように走る必要がある。 ゼロヨン 前作ではフリーランの項目を探さないと行けなかったが、今回は一つの施設として独立した。 直線のコースを走りタイムを計測できる。パーツの性能・マシン性能をチェックするのに便利。 ボディは80種以上に大幅増加。一気に3倍近いバリエーションに。車種もスポーツカーやRV車、海外の車、消防車や救急車といった特殊な車両も揃っている。 ちなみに当時のゲーム雑誌とのコラボ企画で、ゲーム中の特定の場所でコマンドを入力すると、とある店に隠しボディが出現する要素があった。コマンドを知っていれば現在でもできる。これらのボディはチョロQ3にゲーム雑誌のロゴをあしらったペイントパターンを削除したうえで再収録されている。 カジノ スロットマシーンのゲームができる。横に絵柄を揃えると賞金が貰える。 新たなパーツの追加 ブレーキはチョロQの停止に使われるパーツ(*2)であり、強化するとすぐに止まれるようになるが、ハードなブレーキに低グリップなタイヤを組み合わせるとタイヤロックが起こってしまう。タイヤロックの起こらないABSもある。 ビッグタイヤは多少の段差なら乗り越える事ができる、直径の大きなオフロードタイヤ。コースによってはショートカットする事も可能。 レース以外の2P対戦モードの追加 チキンレースは波止場の淵までの距離を競うゲーム。海に落ちるとアウト。 バトルクラッシュは制限時間内に過半数のコインを集めたほうが勝利するゲーム。ステージから転落するとアウト。 引き継ぎ要素 メモリーカードに前作のセーブデータがあると引き継ぎが行える。 内容は所持マシンから6台、そして所持金が最大1000G(*3)。序盤は資金繰りが厳しいこともあり、ある程度楽に進められる。 ネジコン対応 本作からネジコンに対応しており、ハンドリング、アクセル、ブレーキに対してアナログ入力が可能になる。 純正コントローラではできなかった緩いカーブで少しずつ曲がるといった操作が可能になり、慣れれば直感的かつ正確な運転を行える。 さらに… その他 一定のスピードで壁に激突すると「クラッシュしました。」のメッセージが出る。レース中ならリトライ、チョロQタウン内ならメニュー画面にまで戻されてしまう。 「スプリントレース」「ワールド・スーパーグランプリ」など、賞金の出るレースにおいて、一度も外壁や敵車にぶつからずに1位を取ると「ボーナス」として追加で賞金がもらえるようになった。 この仕様は次作以降もいくつかの作品で実装された。 コース + 新コース一覧 ショートサーキット 最初からある簡単なオンロードコース。開始直後のコーナーはやや急だが、特に難所のない簡単なコース。 今作のサーキットコースは現実のサーキットと同じように一つのコースを分割してショートコース・ミドルコース・ロングコースと分かれている。 春の山 前作の高原・冬山のような季節変化コースは四季に合わせた4コースにスケールアップ。春の山は最初に出てくる四季コース第一弾。 最初から出現しているオフロードコースで、走るには路面に合わせたタイヤが欲しい。全体的にコーナーは多く、終盤にはヘアピンが待ち構える。 海 海辺を走るオフロードコース。一部水中を走る部分もあるユニークなレイアウト。 水中部分はグリップが低くなる上、水中から陸地に出てくる部分は強烈なギャップと90°コーナーの複合となっており、海コース随一の難所。 ミドルサーキット 上記3コースで入賞を果たすと解禁されるサーキットコース。ショートサーキットのすぐ隣に設置されたコース。 ストレートは多いが二連シケインなどテクニカルなコーナーも多く、特に最終セクションには120°近い鋭いコーナーがあるなど、高低速のはっきりしたサーキットらしいレイアウト。 フリーウェイ 街中を駆け抜ける市街地コース。解禁条件はミドルサーキットと同様。 ヘアピンやシケインなどはあるもののコーナー数は少なく、ストレートも多い高速コースなのだが、各所に水たまりが発生しており、コーナー中に足を取られたりすると一気にスピンしてしまう危険な一面も持つコース。 スタジアム 上記5コースで入賞すると解禁される。前作のビッグドームのコンセプトを受け継いだアトラクション的なコース。 曲がりくねったいやらしいレイアウトにアップダウンの多さやそれに伴う視界の悪さも敵になる高難度コース。今作から追加されたビッグタイヤを使うと走れる部分もある。 他のコースは3周でゴールだが、このコースは4周走るとゴールになる。 クネクネ峠 スタジアムと同じ条件で解禁される峠コース。市街地コースでもあり、ゲームの説明書にはモナコ(*4)を意識したコースであることが書かれている。 前作アップダウン峠ほど難しくはないが、それでも進入ラインのシビアな階段部分や半径が途中で変化するコーナーなど難所の多い高難度なコース。目玉は終盤のダウンヒルつづら折り3連ヘアピン。ブレーキタイミングが命。 一応ビッグタイヤを利用することで使えるショートカットがあるが、タイヤと路面が合わなくなってしまうため実用性は無い。 こちらもスタジアム同様4週でゴール。それに加えてこのコースのみ、ライバルの出走台数は4台。 地下鉄 チョロQタウンの地下鉄駅入り口に入ることで解禁されるコース。序盤から解禁可能だが敵車は速いため実質終盤用のコースとなっている。 地下鉄駅のホームから降りて線路の上を走るというものすごいレイアウト。ストレートは多めだがホームに乗り上げる部分は進入が難しい。 一応隠しショートカットがあるが、成功させる難易度が高く実戦的ではない。 夏の山 グランプリ2戦目・3戦目は季節が夏であり、春の山コースがこのコースに変化する。季節変化については後述。 コーナーはそれほど厳しくないが、ジャンプによってコースが8の字に交差する滝つぼ地帯を始めアップダウンは多め。 秋の山 グランプリ4戦目・5戦目は秋。やはり春の山コースが変化する。 春の山コースが逆走になっただけであり、春の山と同じくヘアピンが難所となっているが、全体的には難しくはない。 冬の山 グランプリ6戦目・7戦目が冬。例によって春の山コースが変化する。 雪が積もったことによってグリップが低下している他、春の山コースに比べると湖が凍結した部分へと分岐していくのがレイアウト上の違い。コース自体の難易度は高くないが、雪路面に合わせたタイヤが必要になる。 夜の海 スプリントレースでは走れないグランプリ用コース。その名の通り海コースの夜版。この夜という要素はチョロQ3で発展した形で受け継がれた。 中盤で通常の海コースから分岐しており、全長は短くなるが、分岐後のトンネルは曲がりくねっており、さらに分岐・合流地点は両方とも直角コーナーとなっているなど、難易度は大幅に上がっている。 ロングサーキット 夜の海と同じくグランプリ用のコース。ショート・ミドルサーキットと同じ場所で、フル構成となっている。 グランプリ最終戦で走る長距離サーキット。ワールドグランプリ、スーパーグランプリの両方のグランプリの最終戦(第7戦)の舞台として登場する。前半はショートサーキット、中盤以降はミドルサーキットの一部を走ってゆく。コースの一部は橋になっているなど、ダイナミックなロケーションも見どころ。 サイバー 四季のコースを全て入賞したうえでグランプリで優勝すると出現するコース。機械的で異次元のようにも見える不思議なロケーションが特徴。 全体的には高速コースだが360°ヘアピンなどゲーム中でも屈指の難コーナーも備える高難度コース。 ジャンプポイントで右側のドアに突っ込むと非常に効果的なショートカットが使える。 このコースのみタイヤスモークがスパークのようなエフェクトに変わる。 評価点 チョロQタウンは様々な場所を探索する事ができてイベントも豊富。気分転換にも向いている。 他の車が一台も走っていないため、寂しい感じはするが邪魔されず気軽に自由に運転できる。道路の幅も広い場所が多い。 コース関連 コースは幅が広くなり走りやすくなったため、初心者でも楽しめるようになった。 海の中や地下鉄の線路など、普通は走らない所を走るようなトンデモコースも登場しており、前作よりもコースのバリエーションが豊かになった。 条件を満たす事により旧コース(前作「チョロQ」のコース)のほとんどを走ることができる。 ビッグドームは処理落ちが無くなりまともなレースができるように改善される等、細かい調整がなされている。 ただし、ライバルカーが極めて速く、スーパーグランプリを余裕でこなすくらいのスペックがないと太刀打ち出来ない。 レースごとの賞金が増えた為、前作ほどお金稼ぎをする必要は無くなった。 パーツもメーターやクラクションも増加、クラクションは「チャルメラ」や「バスホーン」など種類は倍増。 中でも「エリーゼのために」はせいそうしゃの装備となっているためインパクトは大きい。ちなみに次作「3」でもこの仕様は引き継がれている。 メーターも見やすい物やデザインに凝ったものなど自分の好みで選べる。中には「タコイカメーター」といったコミカルなものも(*5)。 ボディが80種以上と増量しただけでなくペイントもRGB値による変更が可能となり色の幅が大きくなった。RGBはそれぞれ5ビットである0~31の32段階で構成されている。全体で表現可能な色は、RGBの各チャンネルで32段階、15ビットカラーを持ち、32×32×32=32768色となる。 ツートンカラーも4種類に増加した。4種類目は派手なツートンにゼッケンや広告を張り付けたレーシングカー風のものが殆どで、レース気分を盛り上げるのに一役買ってくれる。 前作であった、コーナーでしばしばミスをするような敵AIはかなり改善された。 無茶なハンドリングをしなくなったために、接戦時の駆け引きはより熱くなった。 レース後にリプレイが再生されるようになった。記録される範囲はラスト1ラップ(ファイナルラップ)のみではあるが、デフォルメされたチョロQ達のバトルを外から観戦できる。きれいな走りをする動機付けにもなっている。リプレイ表示中は、画面の右上に「リプレイ」の文字が黄色く点滅表示される。 また、リプレイ再生中にR1ボタンとR2ボタンを押すことでカメラの切り替えも可能。 相変わらずBGMのクオリティも高い。コースのシチュエーションにも合っている。 残念ながら「チョロQタウン」と「デモムービー」以外のBGMは、容量上の都合からかCD-DAではなく内蔵音源として収録されたため、サントラとしては使えない。もっともタイトル画面に「サウンドテスト」が実装されたので、ゲームの立ち上げさえすればそこで好きなBGMを聴く事が出来るが。 問題点 スーパーグランプリ登場の条件が若干分かり難い。 ワールドグランプリ開催中に季節が変化しており、(第1戦は春、第2,3戦は夏、第4,5戦は秋、第6,7戦は冬)それぞれの季節に対応した「○の山」(○は各季節が入る)にすべて入賞しないと、スーパーグランプリが開催されないが、ワールドグランプリに集中していると各季節のコースの存在に気付き難い。(特にワールドグランプリでは走ることのない秋の山、冬の山) 一度機会を逃してしまうともう一度そのコースに対応したグランプリまで進めなければならない。 相変わらず可変フレームレートなため、動きがヌルヌルしてなめらかなコースもあれば、ガタガタで走りにくいコースもある(*6)。 前作同様に同一コース内でも動きがヌルヌル⇔ガクガクといきなり変化するため、初めてコースを走行した際に混乱してしまうことも。 シャーシの仕様変更 本作には悪路でシャーシを軽くすると、逆に加速が悪くなる(*7)という仕様がある。特にグリップが大きく落ちるスノーコース上や、最も軽い「さいこうのシャーシ」使用時の加速の落ち方は著しく、ゲームの難易度に大きく影響するほど。それでいてセッティング画面上では軽いほど「加速」のゲージが無条件で上がるようになっているため、ゲージを見て判断するプレイヤーほどその罠に陥りやすいという少し意地悪な仕組みとなってしまっている。 この仕様は次回作のQ3まで続いた。 全てのエンジンの音が共通になったり、タイヤスモークは常に両輪から同じ路面のものが出るようになったなど、細かい演出面の退化がみられる。 とはいえ、恐らくは容量や処理速度の問題からの退化であり、大増量したボリュームや前作に比べ軽減された処理落ちなどの成果を考えると一概に否定はできない面はある。 相変わらずボディが6つ・パーツが32個しか持てない。ボディの数が増えたのにコレクション出来ないのは痛い。 本作のみ、ゴール後もライバル車はレースを継続する。勿論この時も「ぶつかった回数」はカウントされるので、ボーナス狙いだとコースによってはかなり難しくなってしまう。 但し本作においては、ボーナスはオマケ要素的な意味合いが強く、ゲーム攻略には関係ないので、あくまでも「縛りプレイにおける難関」としてとどまっているに過ぎないのが幸いか。 総評 今作は20万本を売り上げ、タムソフトの評価を上げたといってもいい名作である。 内容は前作からの正当進化であり、チョロQ3へと続くチョロQゲームというブランドを確立した作品といえる。 今でも、「好きなチョロQゲームは?」という質問において、今作や次作の『チョロQ3』を挙げる人も多い。 余談 初登場のかっちょいい車マッドスペシャルは、実は『コロコロコミック』で活動していたマッドレーサーとのタイアップによって生まれた。 カスタマブルチョロQ“マッドレーサースペシャル”としての商品化もされており、『コロコロ』で連載されていた『チョロQ』の漫画にも、モブのやられ役ではあるがマッドレーサースペシャルが少しだけ登場している。 上記の通り『コロコロ』に本作が掲載された際は、名称を「これがマッドレーサースペシャルだ!」と紹介している。 「評価点」でも述べた、前作のコースで遊べるようにする方法。 + ネタバレ回避のためクリックで詳細 「チョロQタウン」の大きな広場にある、テントを利用してその奥にある時計台に突っ込むと、「きゅうコースふっかつ!」というメッセージが表示され、前作のコースを走れるようになる。 賞金は1位で3000Gと、本作ではスーパーグランプリで貰える1位の賞金よりも高い。ただしライバルも相当強くなっており、本作で手に入る最高峰のパーツを装備してもなお難しい程。 「トンネルショート」、「高原ロングコース」、「冬山コース(ショート・ロング共)」は収録されていない。 ちなみにこのコースですべて優勝すると、「チョロQタウン」のガレージから「ごうかなおしろ」に変わる。 なお「ごうかなおしろ」自体は900000Gあれば旧コースを制覇しなくても購入できる。 「旧コース」の「スペシャルサーキット」のBGMが、本作では「ミドル・ロングサーキット」のものに変更された。 前作ではオープニングデモ・ゼロヨンストリートに使用されていたものだった。 「評価点」でも述べた様に良質なBGM揃いなのだが、残念ながら本作のサウンドトラックは発売されなかった。 一応前作のサウンドトラックも制作・発売はされていないのだが、レースコースのBGMはCD-DAとして収録されていたため、ゲームソフト自体をサントラ代わりにすることが出来た。 本作で初登場の「チキンレース」だが、実はちょっとした小ネタが存在する。 + クリックで詳細 最初の左側のジャンプ台をうまく利用すれば、その近くの小島に飛び移ることができる。その島は洞窟となっており、探索すると宝箱が設置されているので、それにぶつかるとある隠しメッセージを見ることができる。メッセージは3パターン用意されており、その内2つは「グランプリをめざす」モードでの、あるヒントに繋がっていたりする。 ちなみにこの「チキンレース」での小ネタは、『チョロQ3』や『チョロQHG』にも、本作とタイプは違えど存在する。 チョロQ無印~3まで通してサーキットなどに広告看板を出している謎の店「肉のいちの」だが、今作でもサーキットコースに広告を出している。しかし、今作ではそれにとどまらず、なんとチョロQタウンに店舗を出店している。 「肉のいちの」は静岡にある精肉店であるが、実際の店舗そのままの外観でチョロQタウンに出店しており、芸が細かい。残念ながら(?)ゲーム内で利用することはできない。チョロQが食べるのか? スタッフの実家である。本作制作時に結婚したので(本人には内緒の)サプライズで実装されたとのこと。実際の店舗の店内には無印~3のスクリーンショットも貼ってある。 AT・MTとも、シフトダウンを利用した加速を上げるテクニックがある。 + クリックで詳細 ATの場合 ギアが2速に入ったらシフトダウン(L1ボタン)を連打する。これでホイルスピンを起こし、加速状態に持ち込める。MTの場合 ギアを2速以上に入れた状態で、一瞬だけシフトダウンしすぐシフトアップすると、ホイルスピンを起こし加速状態に持ち込める。いずれもタイムアタックやグランプリの攻略に有効な技と言える。特に後者では、所持金が少なく高性能なパーツを買えない時におススメ。この技は次作「チョロQ3」でも使用可能。 「とにかくあそぶ」モードの6種類のチョロQに、特定のコースでの一位入賞が調整ミスを疑う程に厳しいチョロQが存在する。 特に「海」+「イエローシャーク」と「ミドルサーキット」+「ブルードルフィン」の組み合わせで一位を取るのは至難の業であり、その難易度は旧コースの完全クリアを遥かに凌駕する。 前作の「アップダウン峠」+「ブラックドラゴン」もかなりの難易度だったが、まだやりこみ要素として許容できる範疇には収まっていた。 ネジコン限定のステアリング補正 先述の通り本作はネジコンに対応しているのだが、ネジコンを使用するとステア性能に強烈な補正がかかるという仕様がある。その変化たるや公式チートと呼べるほどで、速度にほぼ比例して旋回速度が上がっていくため、中・高速域なら通常コントローラではまず不可能な超急旋回を行える。(*8)その分操作難易度も高い(*9)が、極めれば凄まじいタイムを叩き出すことができるだろう。まさにネジコンを手に入れた人だけに与えられる豪華特典といった所か。なお通常コントローラ使用時とはまるで別ゲーになるため、タイムアタック等ではレギュレーションを分けられるのが普通だったりする。
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/451.html
こちらのページでは、チョロQアドバンスのコース「ブリザードレイク」についてまとめています。 【サーキットエリア】 チョロQシティ1 | ノービスオーバル | エアーベース | ロングサーキット | チョロQシティ2 | ワイドサーキット | ビッグエアポート | ミドルサーキット | EVサーキット 【ネイチャーエリア】 ランドフォレスト | インナービーチ | ワイルドトラック | ワインドデザート | スノーパレス | ディープケイブ | ベイサイドロード | アイスフィールド | EVデザート 【バトルエリア】 サバイバルロード | サファリベース | スノーベース | デザートベース | ホワイトスネーク | バトルデザート | ブリザードレイク | アイスメイズ | EVスノー 【アクアエリア】 クレセントレイク | アクアケイブ | アクアポリス | ラピッドリバー | アクアビーチ | ワイルドリバー | ノースブルー | ラピッドケイブ | EVアクア 【アトラクションエリア】 オーエドランド | ミラクルパーク | コールマイン1 | ボルケーノレイク | コールマイン2 | チョロQパーク | クリムゾンバレー | とうかいどう53 | EVアトラクション メニュー コース概要 攻略解説 分岐ルート セッティング例 コメント欄 ◆概要 主な路面 オンロード(舗装路)、オフロード(土、芝、雪、氷) 賞金 1位 720G 2位 720G 3位 360G TAKARAベストラップ 00 42"00 TAKARAベストレコード 02 26"00 クリア後 「アイスメイズ」解放イベント43発生イベント50発生 バトルエリアでは3つ目の雪道コース。 緩やかなコーナーからきつめなコーナーまで幅広く揃っており、様々な状況に対応できる体勢で挑みたい。 また、レイク(湖)の名の通り、湖の上を通る部分もある。氷の割れ目には十分に気を付けて走りたい。 ◆攻略 ◆解説 序盤はバトルエリアのコースに良くある、単純なコースレイアウト。 土の道がメインなので、スノーキャタピラ装備なら道の端を、それ以外なら道の真ん中を通ればスピードが上がる。 急コーナーや水没地帯も無いので、敵からの攻撃にだけ気を付ければ楽勝だろう。 中盤からは話が変わってくる。湖の上を走るので路面が氷となり、さらに氷が割れている部分もある。 これまでの雪道コースと同じく、水のある部分に入ると即水没なので路面状況をしっかりと見るように。 最後はヘアピンカーブ2連続。ここの路面は舗装路や土がメインなので、スノーキャタピラだとスピードが落ちる。 2つのヘアピンの間に武器アイテムが落ちているので、最後の挽回を狙うなら武器を駆使してみよう。 ◆分岐ルート コース中盤、マップで言う左下の部分に分岐ルートが存在する。 この辺りから凍りついた湖が見えてくるのだが、本線の右側に、不自然に雪道が線になっている部分がある。 この雪道に沿って進むと、凍りついた湖を通り、コースを斜めにカットすることが出来る。 途中に赤の武器アイテムが落ちているので、それも目印にしてみよう。 両脇は氷が割れているので水没してしまう。それに気を付ければ使わない手は無い分岐ルートと言える。 ↑本線から外れて伸びている雪道がショートカットの目印。これに沿って進んでいこう。 ◆セッティング例 舗装路と土の路面が多い。普通のキャタピラなら大部分が走りやすくなる。 スノーキャタピラを装備する場合は、道の端の雪が積もっている部分を通らないと大部分でスピードが落ちてしまう。 敵のスピードもかなり上がってきたので、そろそろV10エンジンが無いと辛くなってくる。 セッティング例1 おすすめ エンジン V10エンジンB ブレーキ ミドルブレーキ1 タイヤ スノーキャタピラ シフト オートマチック6 ステアリング クイックステア ウィング ライトウィング 武器 ミサイルランチャ オイル なし これまでおすすめしてきたV8エンジンAよりも加速力が下がるので、減速のフォローがし辛い。 辛い場合はオイルを使って加速力を上げてみるなど工夫してみるといいだろう。 セッティング例2 初心者向け エンジン V10エンジンA ブレーキ ミドルブレーキ1 タイヤ ライトキャタピラ シフト オートマチック6 ステアリング クイックステア ウィング ライトウィング 武器 ガトリングほう オイル ノーマルオイル ライトキャタピラなら路面の状況をあまり気にせずに走ることが出来る。 もしネイチャーエリアの裏ショップが解放されているなら、メタルキャタピラのほうが適任だ。 コメント欄 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/794.html
トップページ コンバットチョロQ アドバンス大作戦 基礎知識 こちらのページでは、コンバットチョロQ アドバンス大作戦を遊ぶときに必要な情報をまとめています。 メニュー 操作方法 スタートメニュー コメント欄 ◆操作方法 方向キー 各種コマンド・項目選択戦闘マップ上でのカーソル移動 Aボタン コマンド・選択項目の決定 Bボタン キャンセル・前の画面に戻る Lボタン 各種画面表示切替メッセージ切り替え・対象ユニット切り替え Rボタン 各種画面表示切替Qタンクウィンドウでのパーツ切り替え STARTボタン ゲームスタート(タイトル画面時)戦闘マップでのサブメニュー表示 SELECTボタン 用語リスト画面表示 ◆スタートメニュー はじめから 新しいデータで始めることができます。 つづきから セーブデータを3つから選んで始めることができます。 ミッション中に中断した場合は、最後に自動セーブされたターンから再開することができます。 なお、キャンセルをして通常のセーブデータを選ぶことも可能です、 つうしん 通信ケーブルを使って対戦を行うことができます。 なお、中断セーブがある場合は消えてしまいます。 コメント欄 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/303.html
トップページ チョロQワンダフォー! 小ネタ こちらのページでは、チョロQワンダフォー!の小ネタについてまとめています。 メニュー 楽曲担当、田辺文雄氏のインタビュー記事 (別ページに移動します) 一部コースのレコード確認方法 一部BGMの元ネタ 燃料の重さと加速 クラッシュしました。 グリーンパークのNPC 期間限定のメモ ジムとカーナの牧場の看板の絵 デバッグ用機能 没・レア・意識しないと聞けない台詞 クラッチ切りの効果 占いの館の看板 対どろぼう必勝法 カラーチェンジ グランプリ最速リタイアバグ 泡の音が残る 走行距離バグ 敵車のパーツ設定 音当て峠の出題ミス ディスク内に存在するBGM チェックポイントすり抜けバグ ライバルの調子 5周させると ふたりであそぶの没ミニゲーム ブルーレイクのレッカー車 牛に連続でぶつかる ウルトラターボ早期取得 柵抜けバグ ビッグタイヤ無しで丸太を乗り超える 燃料残り1ドット 燃料切れ時の走行 地下迷路の裏道 ローハイミッションについて コメント欄 ◆楽曲担当、田辺文雄氏のインタビュー記事 複数タイトルにまたがるため、個別記事としています。 →コチラ ◆一部コースのレコード確認方法 本作のメインモード「ぼうけんをする」では、レースのレコードを確認することが一筋縄ではいかなくなっています。 レース完走後にレッカー車が教えてくれるのは「順位」「ぶつかった回数」「獲得したチョロQコインの枚数」で、タイムは教えてくれません。 しかし、記録は内部で保存されていて、一部コースではその記録を確認することができます。 レコード確認方法 1. レコードを確認したいデータをロードする 2. タイトルに戻る 3. 「とりあえずあそぶ」か「ふたりであそぶ」を選択する 4. 各コースのカードを選択してコース情報を見ると、先にロードしたデータでのレコードが表示されている 「ふたりであそぶ」ではグリーンパーク~ブルーシティまでの各街レース(レッドシティ以外の予選レース)、 「とりあえずあそぶ」ではレッドシティ~ブラックシティ(現代の予選レース)とゴールドシティの記録が確認できます。 地下迷路コース、雲の上のコースの2コースについては、残念ながら確認を行うことはできません。 ◆一部BGMの元ネタ 本作で使用されているBGMの一部には、実在の楽曲を元にアレンジされた物が存在する。 過去のレースBGM「Fire in Rose」・・・元ネタは「Shake, Rattle and Roll」という1950年代のロックンロール。原曲よりもアップテンポになっている。 牛数えゲームBGM「Western Shoes」・・・元ネタは「Sweet Georgia Brown」という1920年代のジャズスタンダード。 グリーンタウンBGM「[Tomorrow Land」・・・元ネタは1989に稼働開始したセガのアーケードレーシングゲーム、レーシングヒーローの「BGM1」。 レッドタウンBGM・・・元ネタはMichael Walthius氏が自らのサイト(現在ネット上に見当たらず)で公開していた楽曲「The On-Line Boogie」かと思われる。第三者によるmidiファイルアーカイブサイトによると、当該楽曲の公開年は1994。 占いの館のBGM・・・元ネタはMichael Walthius氏が自らのサイト(現在ネット上に見当たらず)で公開していた楽曲「Adventures On Paradise Island」の前半部分かと思われる。上記アーカイブサイトによると、当該楽曲の公開年は1994。 ◆燃料の重さと加速 本作は燃料が少なくなると車体が軽くなり加速が良くなる。 そのためレースでは1周目より2周目、2周目より3周目のほうが良いラップタイムが出やすい。 燃料満タン時の重さは128で、残りの燃料に比例して下がってゆく。 ふつうのシャーシとさいこうのシャーシの重さの差が100なので、「燃料満タン さいこうのシャーシ装備」時より、「燃料ごく僅か ふつうのシャーシ装備」時のほうが軽いというわけである。 グランプリでは燃料が減った状態で挑戦できるため、ジェットタービンが使えず燃料が余りがちな現代のグランプリでは、レース中にガス欠しない程度に燃料を事前に調節しておくと有利になる。 予選レースなど事前に燃料を回復してしまうレースでは使えないテクニックだが、レース開始前のカウントダウン中にアクセルボタンを押しても燃料が消費されるのを利用したり、過去の予選レースでは壊れたジェットタービンを装備して空撃ちするといった小技で補うことができる(*1)。 さらにゲレンデなど一部のイベントでは、会話を〇ボタン連打で素早く文字送りすることで燃料の回復をスキップしてレースに出ることができたりする。 作中で本仕様を教えてくれるNPCはおらずノーヒントである。 最大値は262,144(hex値40000)。数値が膨大なのは1フレーム(0.1666...秒)毎に燃料を消費するため。 ◆クラッシュしました。 プレイヤーがクラッシュすると前作Q2、Q3と同様強制リタイアとなる。 Q2、Q3と比べると、テキストは「メニューにもどるorリタイアする」→「あきらめましょう」に、SEは破壊音からクラクションへ変更されている。 通常プレイでは滅多なことではクラッシュせず、手軽にクラッシュさせるには改造ツール等で300km/h制限を解除し、正面かつ480km/h以上が必要。 また、ライバルカーがクラッシュすると、そのライバルカーはスタートポジションに瞬間移動した後、また走り始める。 Q2、Q3のようにプレイヤーがクラッシュした扱いとなるわけではない模様。 こちらも普通にやっていたらまず起こらないが、街乗りしているNPCチョロQに向かって体当たりして押しながらアクセル+ジェットで加速し続け、猛スピードで自車と挟むようにして壁にぶつかると、上手くいけばクラッシュさせられる。 ブルーシティの市民が狙い目。 ◆グリーンパークのNPC グリーンパークを街乗りしているNPCチョロQにぶつかった後、妙に力負けすると感じたことはないだろうか。 それもそのはず、ここのどのNPCもパワー800を誇る敵専用エンジン(プレイヤーが装備できる中で最強のウルトラターボのパワーは600)とアクマのタイヤを装備しているためである。 ここまで強力なパーツはグランプリの敵車ですら付けている例はなく、他の街でのNPCもたまにレーシングタイヤを履いてるくらいで大体がプレイヤーの初期装備と同じセッティングである。 何故ここのNPCばかり強力なものを付けているかは不明だが、 「エンディングでパレードを行うことに関係」 「NPCの押し出しを利用してトイレの上にある宝箱を早期取得されるのを防ぐため」 「街中にあるアーチ橋やゲレンデへの急な坂道をスムーズに渡らせるため」(*2) といった説があるようだ。 ◆期間限定のメモ 人から話を聞くことでスタンプ帳へ自動的に記されるメモの中には、記入できるタイミングが期間限定のものがあり、機会を逃すと二度と記入出来なくなってしまう。 慣れたプレイヤーほど見落としがちな所にあるので、 「コンプリートを目指してスタンプもパーツも全部集めたのにメモが埋まらない」という事態になるのが嫌ならば、注意しておこう。 メモの場所 内容 記入方法 記入期間終了条件 最後から数えて2ページ目 スタンプ100個でブラックシティのウィルの家へ。何かくれるらしい。ア○○のタイヤかな ウィルのおつかい終了後、再度ウィルの家に訪問する スタンプをすべて集めるまで 最後のページ ワールドグランプリで優勝したら、ブルーレイクのQ’sファクトリーでとっておきのコース。 楽しみだ ブルーレイクのQ‘sファクトリーで「レースに出る」を選択 グランプリを優勝するまで ◆ジムとカーナの牧場の看板の絵 通常プレイの範疇では確認できないが、 レッドタウンのジム牧場とカーナ養鶏の前にある看板は、通常(街乗り)時とレース中とで違う絵が描かれている。 通常(街乗り)時 レース中 ◆デバッグ用機能 ⇒ 本作には特定の施設を利用して各町へワープすることが可能だが、それとは別にデバッグ用として用意されたワープ機能が存在する。 走行中のメニュー画面の見えない5番目が該当し、外部ツールの使用でワープ機能の存在が確認出来る。 ◆没・レア・意識しないと聞けない台詞 「やや、きみは前回のワールドグランプリの・・・たんなる出場者だったね。」現代のグランプリ敗退後にグリーンパークのアイスクリーム屋(チョコバニラ)に行くと聞ける台詞。通常は「えっ?君が前回のワールドグランプリの優勝者?じゃあ、ブラックシティに、優勝カップを返還しに行くんだね。(後略)」というもの。この台詞を聞ける正確な条件はブラックシティの市長に優勝カップを預けている事であるため、市長にカップを預けた後出場せずにアイスクリーム屋に訪れると、ちゃんと前回で優勝したにも関わらずチョコバニラに「たんなる出場者」扱いされてしまう、という小ネタも。ちなみに主人公が前回の優勝者だったことを触れるNPCは他にレッドシティの警官や市長がいるが、そちらはグランプリ敗退後でも台詞が変わらない。 「むむ、誰だ、わが眠りをさまたげしものは。・・・なんちゃって。」ゴールドシティのリンゴの木の下にいるダンプカーから、木にぶつかってリンゴを落とす前に話しかけた場合に限り聞ける台詞。一度でもリンゴを落とすと台詞が変わり、以後二度と聞けなくなる。 「なんだ、おめえ。チキンレースの最中に、消えやがったな。びっくりして、海へ落ちちゃったじゃないか。今度は、逃げずに勝負するか?」ゴールドシティのチキンレース中にタイムワープし、その後改めて過去に戻りブラックジョニーの家に行くと聞ける台詞。ちなみに攻略中にタイムワープできるイベントは他にレッドシティのゼロヨンがあるが、そちらは特に台詞が変わらない。 レッドタウンでマップを走る郵便車の台詞は、カーナからの手紙をめぐるイベントの進行度に応じて細かく変わる。 進行度 台詞 イベント開始前 はあ、野を越え山を越え、地下迷路も使って配達だ。 手紙がジムに届いてないことをカーナに伝えた後 カーナさんからの手紙ですか?ちゃんとジムさんに届けましたよ。 最近来た手紙は和菓子屋だけであるという話をジムから聞いた後 ええ?ジムさんのところには、和菓子屋からの手紙だけですって?じゃあ、カーナさんからの手紙はどこへ届けてしまったんだろう。 ダンプカーから手紙入手後 ららら~、今日もいい天気ですね。じゃ、わたしは急いでますんで、これで失礼。 ジムに手紙を届けた後 めでたし、めでたし、ですね。じゃ、これで失礼。 「ジェットタービンの作り方は、なんとなく、わかってきたぞ」「おお、あとは、なにかプロペラのようなものがあれば、ジェットタービンを作れるかも知れん。」それぞれレッドシティにいる鍛冶屋に、花火打ち上げ用の筒だけを持って訪れたときと、花火打ち上げ用の筒とガスバーナーの両方を持って訪れたときに聞ける台詞。現代の街巡りの間に一度レッドシティに戻らないと聞けない。 「よう、がんばってるか?グリーンパークのレースは楽勝だったな。次はイエロータウンへ行くつもりさ。(後略)」「おっす、順調か?おれさまは、ブラックシティのレースを残すのみ。おまえもがんばれよ。(後略)」「ほほう、がんばってるな。おれさまは、もう、全部のレースで入賞したぜ。ワールドグランプリで、おまえと戦うのが楽しみだ。(後略)」それぞれレッドシティの集会所にいるおれさまの元に、グリーンパーク到着時点、イエロータウン到着時点、ブラックシティ到着時点で訪れた時に聞ける台詞。常にプレイヤーより先に予選の入賞を果たしている模様。上記の鍛冶屋と同様、現代の街巡りの間に一度レッドシティに戻らないと聞けない。 「ふう、道がデコボコで、大変だ~。」グリーンタウンの工事現場の奥にいるダンプカーから聞ける台詞。工事現場の入り口は家屋扱いとなっているため、その奥にいるダンプカーに話しかけることは普通は不可能に近いが、通常のプレイでも、話しかける方法は存在する。工事現場前の直線を真っすぐ走るNPC(パトカーなど)と話しかけ終わった後、押せる状態でなるべく性能の良いパーツ(アクマのタイヤ、ウルトラターボ、ジェットタービンなど)で思い切り工事現場の奥の丘に押し飛ばし、そのNPCが元の走行ルートに戻ろうと帰って来る際に、上手く斜めの走行ラインでダンプカーを引っ掛けるように戻って来ると、入室イベントが起こる判定の前までダンプカーを持って来ることが可能だある(少なくとも実機の通常プレイで1回達成) 「いつの日か、ほろ馬車くんも、単独で走れる日が来ますよ。そう思いませんか?」・はい⇒「ありがとう。願い続けていれば、かなうもんです。」・いいえ⇒「そんな、夢も希望もないことを・・・」没台詞。レッドタウンの学校で聞ける台詞らしい。引用元:https //www.youtube.com/watch?v=HnM-EOmYnBU 「4つの街のレースすべてに入賞すれば、ワールドグランプリへの出場が認められます。前回の優勝者でも、ちゃんと入賞しないとダメですよ。」没台詞。ブラックシティの市長の家で聞ける台詞だが、条件は優勝カップを返却し、かつ現代の予選を1コース以上入賞していないことである。過去に行くために必要なジェットタービンの完成には必ず現代の4コース全て入賞する必要があるため、通常プレイでは見ることが出来ない。引用元:https //twitter.com/Alkione_Mid70/status/1241342099422736384 ◆クラッチ切りの効果 L2ボタンでクラッチを切った状態のエンジンブレーキの効かない惰性走行は、燃料の消費を抑えるだけでなく、コーナリングで横滑りしにくくなる効果もある。 ◆占いの館の看板 各街にある占いの館には、「アクマシリーズ有り〼」「Not For Sale」という文字が書かれた看板がある。 前者の「〼」は「ます」と読むため「アクマシリーズあります」と読める。 後者は訳すと「売らない」で「占い」とかけたダジャレ。 ◆対どろぼう必勝法 イエロータウンとブラックシティそれぞれで盗み(又は強盗)を働いて逃走するどろぼうは、ジェットタービン入手前だと追跡が中々大変だが、 どちらにも楽な攻略法があるので紹介する。 イエロータウン 方法は2通り。 どろぼうのアジトに先回りする。どろぼうは川の近くにあるアジトに向かって逃げ出すのだが、遠回りなルートを取るため、アジトの場所さえ知っていればプレイヤーが簡単に先回りできる。アジトへの通路は車一台しか通れないので、そこで出待ちしてやろう。 ほぼバグに近い手法。売店から出た直後、メニュー画面からQ'sファクトリーに戻る⇒レースに出て即リタイア⇒街に出る。その後どろぼうが街乗りしているので話しかけると、何故か捕獲扱いになる。なおどろぼうの初期位置はブラックシティへの門付近なので、レースをリタイアしたらすぐそこへ向かうとスマート。 ブラックシティ 方法はこちらも2通り。 宝石屋から出た直後、メニュー画面からQ'sファクトリーに戻ってすぐに街に出ると、逃走中のどろぼうに先回りすることができる。メニュー画面からQ'sファクトリーに戻ってもNPCチョロQの場所がリセットされないのを利用した裏技。なお、レースに出たりタイトル画面に戻ったりするとリセットされてしまうので注意。 イエローシティの方法2と同じ。どろぼうの初期位置はレースのスタートライン付近。 + 方法2.の現象について 方法2.の現象について どろぼうイベントが発生すると、どろぼうに「目的地(イエロータウンならアジト、ブラックシティなら門)へ逃げる」「触れられると罪を認める」の2つのフラグが立つ。 これらのフラグは、目的地に到達するかイベントをクリアすると消えるようになっているのだが、 もし目的地へ到達前に「レースに出る」「他の街へ移動する」などでNPCの位置がリセットされると、「目的地へ逃げる」フラグだけが消えて「触れられると罪を認める」フラグは残ったままになる。 いわばフラグが半立ちしたような状態になってしまうのだ。 この「触れられると罪を認める」フラグだけが残ったどろぼうは、他のNPCと同じように呑気に街を徘徊しているため、簡単に捕まえることができてしまう。 ちなみに、「触れられると罪を認める」フラグはどろぼうイベント以外で消す方法はない。 タイムスリップしようがセーブ ロードしようが消えないため、意図せずにどろぼうのフラグを半立ちさせた後、忘れたころに街乗りしてるどろぼうに何気なく触ってみたらイベントクリア扱いになって困惑…なんて事態も起こりうる。 この方法2.を派生させた小ネタも。 イエロータウンのどろぼうのフラグを半立ちさせた状態でブラックシティのどろぼうに話しかけると、ブラックシティ側のどろぼうイベントをクリアした扱いになり、「どろぼうをつかまえた」より先に「どろぼうを改心させた」のスタンプが押される。 ただし、イベント報酬を手に入れるためには「どろぼうをつかまえた」「どろぼうを改心させた」の両方のスタンプが必要なため、イベントを一部すっ飛ばして報酬を手っ取り早く入手…とは残念ながらいかない。 これらのイベントの報酬は加速を上げてくれるパーツ。 ブラックシティの予選レースは難易度が高めなので、入賞できない人は、上記の方法で泥棒を捕まえてそのパーツを得るのをオススメしたい。 ◆カラーチェンジ イエロータウンのとある場所にてボディカラーの変更が行えるが、何故か「おれさま」も選んだ色に対応するボディカラーに変更される。 ◆グランプリ最速リタイアバグ ⇒ ワールドグランプリ(過去・現代共通)でのレース開始後、最後の緑のシグナルが点灯した瞬間(*3)にメニューを開いてリタイアすると、そのレースで獲得するポイントが異常な値になる。 何故かポイント表もバグっており、枠をはみ出して下のセリフと被ってしまう。 獲得するポイント数はおそらくレースの場所や時代などを問わず固定? こうなるとそのグランプリでの優勝がまず不可能になるので、RTAのようなリタイアしつつ優勝を目指すプレイングなら、最速でメニューを開かないように気を付けよう。 ちなみにもし最速でメニューを開いてしまっても、もう一度レース画面に戻ってまたメニューを開けば大丈夫。 原因はメモリの初期化漏れだろうか。 ◆泡の音が残る ブルーレイクの大通り跡とコロシアム跡の間に空いている大穴で発生している上昇流に自車が引っかかるとボコボコと泡の音が流れるが、その音が流れている間にメニューからQ'sファクトリーに戻ると、Q'sファクトリーにいる間も泡の音が流れ続ける。 雲の上のコースにある炎のトンネルに入ったときに流れるメラメラと燃える音についても同じ事象が発生するが、そのとき何故か効果音が先述の泡の音を早送りしたものに変化する。 効果音は再度レースに出る、他の街に移動する等で消える。 ◆走行距離バグ レースに入賞すると流れるリプレイの前やその最中に、以下のような操作をすると、そのレースにおける走行距離が本来の値より多くなったり少なくなったりして、正常に加算されなくなってしまう。 リプレイをボタンで省略すると、省略したコースの距離の分だけ走行距離が減る。 レース中にメニューを開いて閉じる。その後レースに入賞すると、レース開始からメニューを最後に開いた地点までの距離の分だけ走行距離が増える。 ちなみに1.はチョロQ2や3にもあったバグだが、本作ではさらに2.の現象も起こるようになってしまった。 ◆敵車のパーツ設定 本wikiのガイドラインの変更に伴い、こちらに移転しました。 ◆音当て峠の出題ミス 音当て峠の7問目には出題ミスがある。 正解のメロディーは「ミミドド…」から始まる11音だが、道中の音符を聞くと最初にあるはずの「ミ」が1つ足りず、「ミドド…」から始まる10音になってしまっている。 たちが悪いのは、不正解のメロディーも「ミドド…」から始まること。 例えば最初の2、3音だけ聞くなどという方法で攻略しようとすると、ここの問で確実に失格してしまう。 この足りない「ミ」の音符の所在は不明。 7問目開始地点から右手250メートルほど先の壁中に何故か黒い音符が1つ存在するが、触れても音を鳴らさないので、これが本来配置するはずだった「ミ」の音符なのかどうかはわからない。 ◆ディスク内に存在するBGM 本作も例によってCD-DA部分には音楽が収録されている。この曲は本作のサウンド担当の田辺文雄氏がBUN名義で当時活動していたバンド「P.P.Panic(ピー・ピー・パニック)」の曲(作曲 BUN 編曲 P.P.Panic)で、 作詞 ヴォーカル担当の女性メンバー1名を除き、ギター担当、キーボード コーラス担当、ベース担当、ドラムス担当が後身バンドのPink Sardineとメンバーが同じとのこと。 作詞 ヴォーカル担当がすでに抜けてしまっている以上、歌詞は現存している可能性は低いとのことである。なお、これまでCDとして収録したことはなく、本楽曲が収録されているのは「チョロQワンダフォー!」のみであるとのこと。 上述のP.P.Panicの後身のPink Sardineになった際に作詞 ヴォーカル担当がTsuru氏に代わったため、同曲のメロディはそのままに、楽曲タイトル及び歌詞が変わった。BUN氏によれば、Pink Sardine時代の曲名は『ピエロ』とのことで、過去にファンからの質問で誤ってP.P.Panic時代の本楽曲の曲名として答えてしまったため、過去にSNSで訂正したほか、2024年4月28日開催のライブでの雑談・質問コーナー時に改めて訂正した。 P.P.Panic時代の本楽曲の気になるそのタイトルは、BUN氏は『スイートハート』、Souko氏は『sweet heart』というタイトルで呼んでいる(※歌詞カードが見つかっていないためか、各氏のSNS間だけでも表記揺れがあることに注意)。 表記揺れについては「スイートハート」「スイート・ハート」「スウィートハート」「スウィート・ハート」や、英字表記であれば「sweet heart」「Sweet Heart」「SWEET HEART」などが考えられ、実際にP.P.Panicの楽曲のタイトルがどのような表記であるかは、歌詞カードが見つかるまで正式な表記は不明であることに留意したいところだ。 なお余談だが、本来、英単語としては"sweetheart"が正しい表記であり、「sweet heart」に見られる"t"と"h"の間にスペースで分ける書き方は誤りである。しかし日本の商業音楽の曲名では、実際にこの表記も存在する(globeの『sweet heart』や、小松里賀の『my sweet heart』など) ◆チェックポイントすり抜けバグ ブラックシティ・ブルーシティで確認。 レース中、壁スレスレなど特定のラインを通ると、異常な順位になったり、逆走表示が出たり、ゴールテープを切っても1周した扱いをされなくなったり、といった現象が起こる。 おそらくチェックポイントの設置が甘いせいで、丁度壁スレスレがチェックポイントの判定外となってしまっているためだと思われる。 ブラックシティ 方法は不明だが、以下の動画(実況プレイ動画)の1 08 30~あたりで本バグが確認されている。 ブルーシティ スタート後、広場の特定のエリアを壁スレスレで走ると本バグが発生する。 詳しくは以下の通り。 ◆ライバルの調子 本作のワールドグランプリ(過去・現在共通)では、それぞれのライバルカーに調子値が設定される。 調子値は1レースごとにランダムで変化し、調子値によってタイムが大きく変動する。 例えばブラックシティのおれさまは、絶好調時と絶不調時とでトータルタイムが23秒ほども違う。 これによりレースの難易度が毎回変動する他、ライバル同士の順位も荒れやすいため、どのライバルと1位争いをすることになるのかが予測しにくい。 また調子値が決まるタイミングはレースが始まる瞬間なので、上位を取ってほしくないライバルの調子が悪くなるまでリセット ロードを繰り返す、といった攻略法も取れるようになっている。 なおこれはグランプリ時のみの仕様となっており、予選レース等ではライバルの調子値は変わらない。 ただし、調子値とは別のランダム値によって走り方が多少変化することはある。 ◆5周させると ワールドグランプリにて、ライバルが5周目に入った後にゴールするかリタイアしてレースを終了させると、5周目を走っているライバルだけ下位になる。 ただしライバルがプレイヤーの順位を下回ることはない。 引用元:https //twitter.com/RM9_soundtrack/status/1723329790063845886 ◆ふたりであそぶの没ミニゲーム ゲーム内には、没となった「ふたりであそぶ」専用ミニゲームが存在する。 説明文を見ると名前は「ゲレンデ」で、グリーンパークにあるゲレンデを前作Q3のアルペンレースのように旗の間をくぐりながらタイムを競う、というものになる予定だったようだ。 引用元動画: ◆ブルーレイクのレッカー車 ブルーレイクにいるレッカー車には本来触ることができないが、 周囲の壁や建造物を利用して高所からレッカー車の居るエリアに近づくと、入り口の判定を超えて中にいるレッカー車に触れて話しかけることができる。 会話内容はブラックバスに話しかけたときと同じで、「ブラックバスを発見した」のスタンプも押される。 ブラックバス同様押せば動かすこともできるので、ブラックバスと出会わせたり、穴に突き落としたりなんてことも。 ◆牛に連続でぶつかる レッドシティのジム牧場で遊べる牛数えゲームでは、牛に接触するとその場で暗転して終了するのだが、 その暗転中に自車の操作が可能なため、暗転し切る間に、吹っ飛んでる牛や他の牛に再度ぶつかることができる。 さらにぶつかる度に暗転処理がリセットされるので、上手くやればリフティングするかのごとく何度も連続でぶつかることも可能。 なお一度吹っ飛んだ牛に再度ぶつかるには、アクマのタイヤ含むフルチューニングした車でないと厳しい。 ジム涙目だが、アクマのタイヤの試走としていかがだろうか。 ◆ウルトラターボ早期取得 レッドシティの跳ね橋に隠されているウルトラターボは本来終盤で入手するのが普通だが、 跳ね橋の坂を利用して加速するかクラッチを駆使することで、ゲームがスタートしてから間もない段階で取ることができる。 序盤のパーツでは空中での車体の制御ができないため、ただでも高い入手難易度がさらに上がることになるが、もし入手出来たら予選レース入賞にかけてのバランスブレイカーとなる。 RTAなどのタイムアタックでは必須となるプレイングだが、逆にもし初見のプレイで取れてしまったら予選レースをすべて入賞するまでは封印することをおすすめする。 ◆柵抜けバグ ゴールドシティの川には柵で隔てられた箇所があり、その先を行くには本来ジェットタービンかビッグタイヤが必要だが、 それら二つが無くても以下の方法で柵を超えることができる。 ある程度スピードの出せるミッション(ノーマル・パワー以外)とバリアブルウィングを装備しておく 川上から川へ入り、加速しながら柵のある川下へ近づく ジャンプ直前にウィングを下向きにし、260km/h以上を維持しながら右側の壁ギリギリめがけて飛ぶ 水中に入らず速度を維持したまま着地できたら、その勢いのまま砂上の柵めがけて突っ込む うまくいけば柵をすり抜ける 丸印を目標に、矢印に沿って動こう パーツは先述の通り、ある程度スピードの出せるミッション(ノーマル・パワー以外)とバリアブルウィングは必須。 他はゴールドシティ到達までのものに絞ると、タイヤはスポーツタイヤ、エンジンはウルトラターボ、ミッションはスピードミッションが望ましいが、エンジンがゴールドマグナムでも一応可能。 川の上は滑りやすく、特にウィング下向き状態でのうかつなハンドリングは厳禁。 ウィングを上向きにしながら加速し、しっかり飛ぶ方向を定めてからウィングを下向きにすること。 上記の手順4.で水中に入らずに着地できるかどうかが際どく、速度や角度がほぼベストでも上手くいかない場合もあるため、多少の運も必要。 メリットは音当て峠に挑む前に地下迷路でブルーシティに行けるようになることと、ラダーを入手できること。 any%RTAでは前者のメリットが大きいためよく利用されるバグである。 参考動画(40 23~): ◆ビッグタイヤ無しで丸太を乗り超える イエロータウン街中のQ'sファクトリー近くには、本来ビッグタイヤがないと乗り超えられない丸太があるが、 ビッグタイヤが無くても、丸太にむかってバックしながらNPC[[チョロQ]]に押してもらうことで丸太を超えることができる。 おそらく自車が丸太とNPCにぴったり同時に接触した時でないと成功しないので、偶然上手くいくよう願いながら根気よく何度もトライする必要がある。 メリットは序盤の時点でマイカーの色を変えられることと、「イエロータウンのすべての店や家に入った」のスタンプを押せることくらいか。 参考動画:https //www.nicovideo.jp/watch/sm41862942 ◆燃料残り1ドット 画面左下にある燃料ゲージは燃料の残量に応じて縦1ドットずつ減っていくようになっているが、空になる瞬間に限り、残りゲージが縦2ドット分あったのが急に0になる。 残量を見誤りやすいので、燃料管理をしながら走る際は頭に入れておくといい。 なおこうなる原因は、残りゲージが縦1ドットの状態になりうる燃料のしきい値範囲が極端に狭いためである。 残りゲージの縦ドット数 燃料の内部数値 3 5966~11923 2 8~5965 1 1~7 0 0 ちなみに、以下のようにすればゲージを残り縦1ドットの状態にできたりする。 「レッドorグリーンエンジン」「ジェットタービン」を装着 フレームレートが高くなる場所へ移動(ブラックシティのQ'sファクトリー前など。ベストははね橋出口付近か) 吹かせなくなるまでジェットタービンを吹かし続ける。アクセルはまだ押してはならない ゲージに変化が表れるまで、アクセルボタンを何度もちょん押しする。なるべくほんの一瞬だけ押すのが望ましい + 手順の詳しい解説 ジェットタービンを使うと燃料の内部数値が1/60秒あたり100減っていくが、残り燃料が100未満の場合使用できなくなる代わりに燃料の消費もそこでストップするという特徴がある。 これを利用して燃料を100未満にした後、燃費の良いエンジンとアクセルボタンちょん押しでほんの少しずつ燃料を減らし、燃料が1~7の状態になるのを狙う…という手法となっている。 ちなみに何故フレームレートが低いと良くないのかと言うと、1コマあたりの消費燃料が増えてしまうためである。 例えば30fpsの状態で燃料消費量が3のエンジンをふかすと、1コマあたりの消費燃料は60÷30×3=6となるが、20fpsだと60÷20×3=9となる。 この1コマあたりの消費燃料が多ければ多いほど、燃料を狙った数値に合わせにくくなってしまう。 ◆燃料切れ時の走行 燃料が無くなるとアクセルを押しても速度を出せなくなってしまうが、場合によってはある程度速い速度を維持して走ることができる。 速度は装備中のミッションと燃料が切れる時にチェンジしていたギア数によって大きく変化する。 ギア数が高い(スピードが出ている)状態で燃料が切れると下記の「最高」の速度で走れるが、速度が一定を下回るとミッションのギア数が下がってアクセルを踏み直してもその速度は出せなくなり、0km/h付近まで落ち込むと「最低」の速度しか出せなくなってしまう。 ミッション 速度(km/h) 最低 最高 ノーマルミッション 18 77 パワーミッション 14 34 スピードミッション 31 77 ローハイミッション 33 134 ワイドミッション 16 140 スーパーミッション 28 80 なお最高速度は表のとおりワイドミッションの140km/hがトップなのだが、そこから少しでも速度を落とすとアクセルを踏み直してももう維持できなくなるのに対し、ローハイミッションならば50km/hまで落ちない限り134km/hを維持できるので、実用性ならローハイミッションに分がある。 まあ実用性を語るなら、そもそも燃料を切らさずに走れという話ではあるが…。 ◆地下迷路の裏道 本来、地下迷路で道を間違えると無限回郎が続くが、過去の地下迷路には逆側に繋がっている道が一本存在する。 スタートから左、左、右、と曲がることで、ゴールドシティに通じている左丁字路に繋がる。 ちなみにこの道は一方通行で、逆からの道のりだと繋がらない。 以下の地図の赤い矢印が該当。 引用元動画:ゴールドシティへの裏道(https //www.nicovideo.jp/watch/sm43646268) ◆ローハイミッションについて ローハイミッションに関する小ネタ。 一応の長所 低速域の加速が弱すぎて通常プレイでは役に立たないローハイミッションだが、一応長所としては以下のようなものがある。 過去に行くまでに手に入るミッションの中では最も最高速が高い 217~253km/hの加速が全ミッション中最高 バックおよび燃料切れ時の走行が全ミッション中最速 速い走り方 55km/h~中速域(ウルトラターボなら130km/h、ブラックエンジンなら100km/hくらいまで)では、以下の走り方をすることで普通にアクセルを踏むより少し速く加速することができる。 アクセルを踏んだままクラッチを切る 回転数が最大の7500回転に達したらクラッチを繋げる 回転数がある程度(4000~5000回転前後)小さくなったら、またクラッチを切る 以後2~3を繰り返し 操作の形としてはクラッチボタンを連打するような感じになる。レッドシティのゼロヨンで試してみよう。 しかしこれを駆使したとて劇的に加速力が上がる訳ではないため、理由がなければ素直に他のミッションを使ったほうが良い。 コメント欄 グリーンパークのほろ馬車「花火山では、花火玉が、ごろりん、ごろりん。おかしいね」 おかしいのはおめーらのパーツなんだよなあ - 名無しさん (2023-01-21 05 13 06) エンディングでパレードを行うにしても、パワー800とあくまのタイヤはおかしいだろ。人間がぶつかったら、交通事故ってレベルじゃねぇな。 - 名無しさん (2023-01-21 14 39 45) 押し出して進路を変えてしまうと、例のパーツを早期に獲得できてしまうからという説があるらしいな。 - 名無しさん (2023-01-23 09 20 20) そこで人とぶつかると……想像したくない。(トラックに撥ねられた米津玄師ぐらい飛ぶかな?) - 名無しさん (2023-01-23 16 15 05) レッドタウンの郵便車の台詞に関してですが、他にも、手紙イベント前「はあ、野を越え山を越え、地下迷路も使って配達だ。」カーナの話を聞いた後「カーナさんからの手紙ですか?ちゃんとジムさんに届けましたよ。」ダンプから手紙入手時「ららら〜、今日もいい天気ですね。じゃ、わたしは急いでますんで、これで失礼。」イベント後「めでたし、めでたし、ですね。じゃ、これで失礼。」といったものがあります。 - 名無しさん (2023-06-01 13 46 08) 進行度に応じた台詞を表にまとめてみました。それにしても事件の元凶である郵便屋の解決後の姿勢は腹の立つというかなんというか。郵便の事務局が仕事を任せっきりにする癖に責任だけは取らせる体質なんでしょうなあ - 名無しさん (2023-06-01 15 41 57) まとめ有り難うございます。この郵便車、最後までしらばっくれるのは本当に腹が立ちますねw 素直に謝るだけでもだいぶ印象が良くなるのに… - 名無しさん (2023-06-01 16 51 34) チョロQ2、Q3、ワンダフォーの走行距離バグを一通り調べてみたけど、ここまでガバガバだったとは…特にこのワンダフォーは酷い。Q1はリプレイがないから調べてないけどまともだったらいいなw - 名無しさん (2023-10-20 09 04 34) このバグを利用すれば雲の上のコースの走行距離を測れるということか - 名無しさん (2023-10-20 17 10 34) チョロQ1も調べてみたが、結局そちらもバグってましたとさ。しかも初回版からVer1.02で治されたかと思ったら結局想定外であろう別の結果になってるという有様。どういうことだってばよ - 名無しさん (2023-10-30 17 09 49) 敵車…というよりNPCチョロQのパーツ設定だけど、ボディの隣にある謎の01や03が気になるんだよね。CPU専用ボディは1色しかないしブルードルフィンはよく見たらパープルドルフィンだし… - 名無しさん (2023-11-14 23 44 17) グリーンタウンの工事現場にいるダンプカーは「ふう、道がデコボコで、大変だ~。」という台詞がある。通常プレイでも一応聞けるのだがかなり大変で… - 名無しさん (2023-12-07 21 49 11) もしかして工事現場の奥にいるダンプ? - 名無しさん (2023-12-08 00 43 07) そのようですね。通常プレイでも聞ける方法があるのか… - 名無しさん (2023-12-14 09 40 40) 燃料が無くなると速度が出せなくなってしまうが、速度が乗ってる状態で燃料が切れた場合アクセルを踏み続ればそれなりの速度を維持したまま走ることができる。維持できる速度は装備してるミッションによって大きく異なり、最大はワイドミッションの140km/hである。よかったなあワイドミッションくん、数少ない長所があって…(白目) - 名無しさん (2024-05-12 03 49 31) そうなんですね...しかしワイドが燃料切れた最後の伸びが一番良くても、総合的にバランスの良いスピードやスーパーの方が普通に速そうなのが何とも... - 名無しさん (2024-05-12 13 33 01) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/612.html
こちらのページは、チョロQシリーズおすすめ表(初代PS・PS2シリーズ)のページです。 メニュー チョロQシリーズおすすめ表とは? 初代PSシリーズ1 初代PSシリーズ2 PS2シリーズ1 PS2シリーズ2 おすすめ度・難易度早見表 コメント欄 ◆チョロQシリーズおすすめ表とは? 様々な要因からチョロQシリーズを始める方々に向けて、チョロQシリーズのおすすめ表を作成してみました。 あくまで個人の主観による作品の評価・紹介となっていますが、どのチョロQシリーズを遊ぼうか悩んでいる際にある程度参考にして頂けると幸いです。 勿論、チョロQシリーズを遊んだことのある方が閲覧しても問題ありません。 ◆初代PSシリーズ1 初代プレイステーションで発売されたシリーズです。最初に遊ぶ作品として非常にお薦めできる作品が多いです。 尚、チョロQシリーズの作品はオートセーブに対応していないものが殆どなので注意しましょう。 これらの初代PSシリーズの場合は、初代PS用のメモリーカードの用意を忘れない様にしましょう。 実機で遊ぶ場合は多くのチョロQシリーズの作品が遊べる、プレイステーション2を使用する事を基本的にお薦めします。 ◆チョロQ・チョロQVER.1.02 挙動 ★★★★☆ レース ★★★★ 街 無し パーツ数 ★★ おすすめ度 ★★★★★★ 難易度 ★★★★ チョロQシリーズ第1作目です。(厳密に言えば初のゲーム化ではありません) 「チョロQ1」とも書かれます。1作目ですが、シリーズで最初に遊んでも問題ない程の完成度を誇ります。 むしろこの作品で「チョロQシリーズ」が基本的にどんな作品なのか、がある程度学べるので最初に遊ぶ事をおすすめします。 挙動に関しては慣れるまでに時間が少しかかる程の本格的な挙動であり、上手く操作できる様になれば走っていてとても楽しくなる作品となっています。 レースに関しても完成度が高いので、特に言うことはありません。 ただ挙動とレースに関しては後発の作品と比べ、硬派な印象が強くなっています。(ぶつかった時に失速しやすい、タイヤが少し滑りにくい等)この作品の挙動が一番好き、という方も居ます。 街やリプレイは存在しませんが、一応「ゼロヨンストリート」という市街地の一本道コースがあります。 パーツ数は後の作品に比べると少ないですが、普通に遊ぶ分には問題はありません。ただし、持てるパーツは32個までとなっています。(その内ボディは6個まで) VER1.02は2個のボディが追加されています。 纏めると最初に遊ぶ作品としておすすめできる作品となっています。 難易度は少し高めですが、慣れれば簡単な難易度です。 プレイヤーネームは存在せず、ボディに名前を付けることになります。ボディの名前は一度決めた後でも変更が可能です。 ◆チョロQ2 挙動 ★★★★☆ レース ★★★★☆ 街 ★★★☆ パーツ数 ★★★ おすすめ度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★ (隠しコースである旧コースも含めると ★★★★★★★★★) チョロQシリーズ第2作目です。 新たに「チョロQタウン」が追加され、街を走り回る事が出来る様になりました。タウンでは店などの施設を発見する事ができ、一度入った店・施設はメインメニュー画面のチョロQタウンの項目に自動的に追加され、メインメニュー画面のチョロQタウンの項目から、すぐに飛ぶことができる様になります。 但し、レースを進めないと開店しない(主にパーツショップ)施設もあるので注意しましょう。 挙動ですが、1作目よりも壁にぶつかった時の失速は少なくなり、タイヤは少し滑りやすくなっています。シリーズを遊ぶ分にはあまり気にならないでしょう。 逆に言えば挙動の変化が受け入れられないと、後の作品を遊ぶのが難しくなってきます。まずは本作品含む「チョロQ(1)〜3」までの3作品を遊んで、この3作品の後の作品から挙動が大幅に変わっても特に問題ない、と感じたら別の作品を遊ぶ事をお薦めします。 レースに関してですが、海や夜の海、フリーウェイ等のバラエティに富んだコースが増えています。 この作品からハチャメチャなコースが増えてくるので、人によっては余り受け入れられない人も出てくるかもしれません・・・ 基本的にチョロQシリーズは「多少ハチャメチャなコース・パーツが出てきても気にならない」「普通に遊んでいて面白いゲームなら大丈夫」という方にお薦めしやすいシリーズなので、非常に硬派なレースゲームを求める方にはお薦めしません。 ただ、本作含めチョロQシリーズには元ネタがマニアックな車種が出てくる事が多いので、「マニアックな車種が登場するゲームをやりたい」という方にはお薦めです。 パーツ数は前作よりも少し増え、(とはいえかなり印象が変わる程のパーツ数になっています)メーターの種類の増加やブレーキのカスタムが出来る様になりました。 他にもバックギアが追加されたり、悪路では重めのシャーシの方がスピードが出る、等の仕様が追加されています。 但し、持てるパーツは初代の「チョロQ」同様32個(その内ボディは6個)までとなっています。 因みに選べるペイントパターンが前作の3種類から4種類になりました。 これらの内容により、チョロQ2は、チョロQのゲームシリーズのスタンダードモデルとなりました。 チョロQタウンに関してですが、後に発売された「チョロQ3」の街の方がイベント数は多くなっています。 しかし、後の作品と比べても唯一無二の街の雰囲気や、自分が持っているボディのタウンへの反映、隠しボディの存在等、非常に魅力のある街となっています。 本作品のチョロQタウンの雰囲気がシリーズの街の中で一番好きだ、という方も居るのでは無いでしょうか。 纏めると、こちらも最初に遊ぶ作品として非常におすすめできる作品となっています。 ただ、前作をクリアしておくともっと楽しむことができる作品なので、前作を遊んでおく事をおすすめします。 難易度は基本は前作よりも少し高くなったぐらいなのですが、隠しコース「旧コース」を含めた完全制覇を目指すと全作品でも屈指の難易度を誇ります。 又、とある隠しパーツの値段が非常に高額になっています。 初代の「チョロQ」同様、プレイヤーネームは存在せず、ボディに名前を付けることになります。ボディの名前は一度決めた後でも変更が可能な点も同じです。 ◆チョロQ3 挙動 ★★★★☆ レース ★★★★★ 街 ★★★★☆ パーツ数 ★★★★★ おすすめ度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★★★ チョロQシリーズ3作目です。これまでの作品を開発していたタムソフトの最後の作品となっています。(制作チームは後のE-GAMEに移籍) 街が一新され「チョロQシティ」となり、条件を満たす事で昼夜の入れ替えが出来る様になりました。昼夜を入れ替えると移動出来る範囲が変化します。 この「チョロQシティ」に隠されたイベント数は100となっています。 ただ、イベントといっても会話イベントの様なものは無く、 「新しい店を発見した」 「パトカーのボディで逃走する車を捕まえた」 「ジムカーナで規定タイムよりも速く走った」 等の様なイベントとなっています。 シティに関してですが、人によっては前作のチョロQタウンよりも閉鎖感を感じる人が出てくるかもしれません。(移動できる範囲は広くなり、施設の数も多くなっています) 又、ゲームの進行度によって新たな施設が出現する様になりました。 挙動に関してですが、前作と比べて更に滑りやすくなっています。悪路では重めのシャーシの方がスピードが出る仕様を知っておかないと苦戦する程滑りやすいです。 レースに関してですが、更にバラエティに富んだコースが増えており、多くのコースを走る事が出来る様になっています。中には枕草子がモチーフのコースもあります。前作に比べて夜のコースも少し増えています。 ゲームを進めると出現するグランプリの数も多くなっています。 但し、(これまでの作品も同様ですが)初期のグランプリで優勝してしまうと、そのデータでは初期のグランプリに二度と挑戦出来なくなります。 パーツ数は100種類以上になり、ボディも100種類になりました。更にパーツの保有制限が殆ど無くなっています。 そしてホイールのカスタムが出来る様になりました。 ボディ以外で見た目に変化があるパーツはごく一部ですが、それでもチューンナップを楽しむ事が出来る様になっています。 纏めるとこの作品も最初に遊ぶ作品としてはおすすめできる作品です。 しかし、この作品を遊んだ後に前作2作品を遊ぶと、物足りなさを感じる場合があるかもしれません。 出来れば前作2作品をクリアした後に遊ぶ事をおすすめします。 難易度は前作「チョロQ2」までと比べ高くなっています。タムソフトのチョロQの集大成と言っても良いでしょう。これらの内容により、チョロQ3は、タムソフトのチョロQシリーズの上級モデル・ハイスペックモデルと言えます。 上記の2作品同様、プレイヤーネームは存在せず、ボディに名前を付けることになります。ボディの名前は一度決めた後でも変更が可能な点も同じです。 ◆チョロQワンダフォー! 挙動 ★★★★ レース ★★★☆ 街 ★★★★★★★ パーツ数 ★★ ストーリー ★★★★ おすすめ度 ★★★★ (最初にプレイする場合は ★★) 難易度 ★★★★★★★★★ (スタンプ100個も含めると ★★★★★★★★★★★★) 王道チョロQシリーズ4作目です。本作の開発はE-GAMEとなっています。 街の数が増えて、「チョロQワールド」となりました。それぞれの街は地下迷路等で区切られています。完全なオープンワールドになっている訳ではないので注意です。 更に本作はストーリーを進めると過去に行ける様になり、過去の街を含めると、多くの街を行き来することができます。 但しそれぞれ街へのワープは終盤になるまで出来ません。 本作品にはストーリーがあり、前のグランプリの優勝カップを割ってしまった主人公のチョロQが、次のグランプリまでに優勝カップを返還するために奔走するストーリーとなっています。 挙動に関しては前作までと大幅に変わり、操作の難易度が高くなっています。お金の概念も無く、 パーツは前作に比べて数が減り、基本的に街にある宝箱を開けて入手する事になります。 更に燃料制やクラッチが導入され、 燃料は特定の施設でしか回復できず、燃料を切らさない様にしてゲームを進めていかなければならない仕様となっています。 ミッション(トランスミッション)もATのみとなり、BGMの雰囲気もガラッと変わっています。 よって、余り受け入れられない方も出てくるかもしれません。 レースに関しても、基本的に1つの街につき1コースとなっており、数が減っています。 そしてボディも一度選ぶと2度と変更できず、更に6種類しか選べるボディがありません。 しかし、決して本作品が面白くないという訳ではなく、 前作までは余り関わってこなかった周りのチョロQ達が喋る様になり、更に前作に比べてイベントの質が良くなった事で、より没入感を得られる様になっています。 そしてチョロQ達が話す内容も人間味(?)あるものとなっており、 チョロQ達に愛着が湧いたり、逆に少し腹が立ったりする作品となっています。 本作品をプレイ済みの方々の中には、 とあるイベントクリア後の過去の郵便車に話しかけて腹が立った方もいるはずです。 又、それぞれの街の成り立ちも面白いものが多い作品です。 しかし、中には闇を感じるような街や、ゾッとする様な街もあります。 とある街はこの年代の作品のポリゴンや、遊んだ際の年齢も相まって、下手なホラーゲームよりも恐怖を感じたという方もいるぐらいです。 ただ、ホラーゲームの様な「急に敵が出てきて驚かせてくる」演出は無いので、ホラーゲームが苦手な方でもある程度は大丈夫にはなっています。(但し前作の「チョロQ3」には「急にキャラクターが出てきて驚かせてくる」演出が存在します) グラフィックも前作までと比べて気合いが入っており、PSのソフトでも綺麗なものとなっています。(気合いを入れすぎて実機だとタイヤのグラフィックが粗く表示されてしまうという現象が起きるのですが・・・) パーツも数は少なくなりましたが、見た目が変わるパーツが増え、更にオプションパーツは複数装備が出来るようになっています。オプションパーツは選んだボディによって外観が大きく変わるので、それぞれのボディに愛着が湧きやすいです。 特にオプションパーツの中でも人気があるのがジェットタービン。燃料を多く消費する代わりに凄まじいスピードを出す事が出来ます。 難易度は敵と自車のパーツの性能差が大きい、等の理由でクリアだけでもシリーズの中で非常に難易度が高く、 更に完全クリアはいわゆる「鬼畜」な難易度となっています。 というのも本作には「スタンプ」の概念があり、その数は全てで100つ存在するのですが、そのスタンプの獲得条件の中に 「コース上のコインを全て集める(殆どのコースは入賞しないとコインが貰えない)」 「コース上の壁に一度もぶつからずに入賞する(実質ほぼ一位でぶつからずにゴールするぐらいの腕が無いと達成できない)」 「街を移動する時に最初に 必ず走る事になる跳ね橋やゲレ ンデで規定タイムよりも速くゴールする(非常に規定タイムがシビア)」 「ミニゲームのサッカーでストレート勝ちする(慣れても15分に1回ぐらいしかクリアできない程の難易度)」 等の様々な無理難題が存在し、(但し「ぶつからず」に関しては1コースだけぶつからずに完走でスタンプが貰えるコースがある) 達成が非常に困難となっています。 纏めると最初にプレイする作品としてはあまりおすすめできない作品となっています。 しかし、前作まで無かったストーリーや街でのチョロQ達の会話等、非常に魅力のある作品となっています。 ある程度シリーズに慣れてきてから遊ぶのがおすすめです。又、難易度が高いチョロQ作品を遊びたい方にもおすすめです。 今までの作品と異なり、プレイヤーネームが存在します。しかし、一度決めると変更することができなくなっています。(そしてボディの名前は廃止) ◆初代PSシリーズ2 こちらは初代プレイステーションで発売されたシリーズの中でも、少々変わり種の作品をまとめています。 PSのタムソフトのチョロQシリーズを1〜2作品でもやっておくと、これらの派生シリーズの作品をより楽しめます。 ◆チョロQマリンQボート 挙動 ★★★★ レース ★★★★ 街 無し パーツ数 無し ミッション ★★★★★ Qボート数 ★★★★★ レース時妨害システム ★★★★ おすすめ度 ★★★★ (船好きなら ★★★★★★) 難易度 ★★★★★★ (隠しモード等も含めると ★★★★★★★★) 派生チョロQシリーズの作品です。本作品は様々な船や潜水艦の「Qボート」を操作する事になります。 開発はBHE(バーンハウスエフェクト)で、本作品で初めてBHEがチョロQシリーズの開発を手掛けます。 本作品はレースで優勝する等でQボートを集めていき、Qボートのコレクションを完成させるのが目的の一つとなっています。 挙動に関してですが、タムソフトのチョロQ作品の挙動とは異なる挙動となっています。タムソフトの作品と比べるとドリフト(急旋回)時の爽快感は薄めです。 しかし、本作品は他のチョロQ作品と比べて、水上での操作感が爽快感のあるものとなっています。 コースに関してですが、本作は1作目のチョロQと同等ぐらいのコース数となっています。 しかし、殆どのコースには宝箱が隠されており、入手してコースを完走する事で宝箱のQボートを獲得する事が出来る様になっています。 但し、宝箱の回収とレースの入賞は殆ど両立出来ない為、少々手間がかかる仕様となっています。 街は海上が主な舞台という事もあり、存在しません。 パーツの概念も無く、Qボートはチューンナップが出来ない仕様となっています。 パーツが無い仕様の上、Qボートのレベル等の概念もないため、 ワールドレコード更新を目指す際には、基本的に全体の中で性能の高いQボートを使用する事になってしまい、 お気に入りのQボートで完全クリアまで進めるのが困難となっています。 しかし、本作品も他の作品に負けず劣らず面白い作品になっています。 まず、通常のチョロQシリーズと異なり、レース中にライバルのQボートを攻撃して妨害できるという大きな特徴があります。 又、ライバルのQボートを攻撃しても一筋縄ではいかない事も多く、単調になりにくいレースとなっています。 Qボートの攻撃もQボートによって様々であり、中には攻撃力が高いQボートも存在します。性能を上げる事が出来ない仕様の分、攻撃性能が非常に高いQボートも存在します。 レースの難易度も程良く、コースで貸し出される おすすめQボートでワールドレコードが全て更新できるコースも多く存在するので、周回プレイを楽しむ事も出来ます。 更に本作品には多くのコースにショートカットが存在し、ショートカットをどう活用するかが重要となってきます。 又、急旋回のボタンが左右それぞれ存在し、左右の急旋回ボタンを同時に押せばバックターンができます。 又、本作には「ミッション」モードがあり、レースとミッションのどちらもクリアする事で新しいコースとミッションが追加される仕様となっています。 ミッションモードは特定のQボートで問題を解決していくモードとなっています。 ミッションには評価があり、ミッションをAランクでクリアすると、コレクションのQボートを使用できる様になります。 このミッションモード、絶妙な難易度となっており、なんと殆どのQボートで全ミッションがクリアできます。 (全ミッションをクリアできないQボートは「スワンごう」のみ) こちらは(一度ミッション指定のQボートでAランクを取らなければなりませんが)お気に入りのQボートでミッションを最高評価のAランク評価でクリアする事が出来ます。 但しミッションの記録は最速タイムしか保存されない為、それぞれのQボートの記録を複数保存することはできません。 纏めると、通常のチョロQシリーズと異なる「船」を題材にした作品となっており、 挙動やチューンナップができない等の違いはあれど、遊んでいて面白い作品となっています。 チョロQシリーズが好きならやっておいて損はないでしょう。但し上述の通り街は存在しないので注意です。 難易度は高く、レース時の技術や攻撃を相手に命中させる技術、ミッションで自船を上手く操作しアイテムを回収する技術などが必要となる作品となっています。 更に隠しモードのクリアや、隠しQボートの入手を目指すと非常に難易度が高くなります。 ミッションモード等でやりこみプレイもできるので、難易度が高いチョロQ作品を遊びたい方にもおすすめです。 余談ですが、本作品は重さにより挙動が変化したり、一部Qボートのタイプにより挙動が変化したり、Qボートの元ネタの船のチョイスがマニアックだったりと、BHEが最初に制作したチョロQシリーズとは思えないほど凝った作品となっています。 本作品はプレイヤーネームのみが存在します。特定の画面でコマンドを入力することで、後から変更する事もできます。 ◆コンバットチョロQ 挙動 ★★★★☆ (レース) (★) 街 無し パーツ数 ★★★☆ アクション ★★★★★ ミッション ★★★★☆ ノーマルタンク数 ★★★★★ おすすめ度 ★★★★ (戦車が好きなら ★★★★★★) 難易度 ★★★★★★★★ 派生チョロQシリーズの作品で、開発はBHEです。本作品は様々なQタンク(基本的にはカスタムタンク)を使用し、作戦(ミッション)を解決していく作品となっています。 本作はQタンクを使用して敵を倒していく戦車のアクションゲームとなっており、レースゲームではありません。 一応2つ程レースのミッションがあるのですが、「Qボート」以上に何でも有りなレースとなっているので、レースゲームがしたい方にはお薦めしません。 挙動ですが特に問題はなく、スピードこそ王道のチョロQシリーズよりも遅めですが、遊んでいて楽しい挙動となっています。 特にカスタムタンクの挙動は秀逸で、隠しパーツを取得しなかった場合は、ミッションを進めていく上で丁度良い性能のパワーアップ具合となっています。後半の装備の挙動は操作していてかなりの爽快感があります。 街は存在せず、メニュー画面からショップの項目を選び、いくつかある工場等で装備を売買し、Qタンクを改造していくシステムとなっています。装備を購入できる工場はミッションを進めるにつれて増えていきます。 パーツ数は多く、遊ぶ上で丁度良いパーツの数となっています。強いて言えば、固定砲身型用のパーツが少なめな事が問題点でしょうか。 アクション面に関しては特に問題がないレベルで完成度が高く、BGM有り・無し、どちらでプレイしても熱くなる程の完成度となっています。 攻撃する為の主砲には残弾数があり、フィールド上の残弾回復アイテムを取ることによって残弾数が回復します。 更に、主砲と異なり残弾回復アイテム無しの副武装等のパーツもあり(カスタムタンクのみ装備できる)、様々な遊び方ができる作品となっています。 タンクに関しては、本作品は大きく分けて「カスタムタンク」と「ノーマルタンク」の2種類のタンクがあり、1周目は基本的にカスタムタンクを使用してミッションをクリアしていきます。 ノーマルタンクは実在の戦車がモデルのタンクばかりで、100種類近くの数があります。中にはマニアックなものも存在します。 ノーマルタンクはガレージで解説を読む事ができ、この解説も読んでいて面白いものとなっています。中には 「重過ぎて機動力もなく背も高く相当に無理してる戦車」「革新的な失敗作で思うように走れなかった」等の解説も存在します。 ただ、ノーマルタンクは1周目では未クリアのミッションでは使用できない仕様となっており、更にカスタムが出来ず、基本的にカスタムタンクよりも性能は低めとなります。 中にはかなり性能が低いタンクも存在し、最初のミッションすらクリアが厳しい程の性能となっています。 よって、本作品で最後のミッションまでお気に入りの戦車で戦うことは車種によっては不可能な場合があります。 ミッションに関しては、 中盤からは基本的に過去のミッションの流用(但し作戦内容や時間帯は変化)になりますが、ミッション数自体は十分存在します。 ミッションの内容も遊んでいて面白いものが多いです。 中にはプレイした方が小さい頃にトラウマになった程のミッションも存在します。本作品の中盤のボスと終盤のとあるミッションは屈指の難易度を誇ります。 そして本作品はミッションクリア時にミッションの評価が付けられ、このミッション評価の星の数によってエンディングが変化する仕様となっています。 纏めると、レース要素は薄い作品ですが、アクション面に関しては文句無しの出来であり、おすすめできる作品になっています。 上述のノーマルタンクの性能差の問題、ロード時間が長い等の問題点はあれど、完成度は非常に高いです。 難易度はシリーズ中でも高い方となっています。特に上述の中盤のボスが非常に強く、その時点の最強パーツを装備して、やっと渡り合える程の強さとなっています。 本作品はプレイヤーネームのみが存在します。 メニュー画面の特定の項目を選び、 特定のボタンを押して決定することで、後から変更する事もできます。 ◆チョロQジェット レインボーウィングス 挙動 ★★★ レース 無し 街 無し パーツ数 無し ストーリー ★★★ アクション ★★★ ステージ ★★★ 機体・キャラクター数 ★★★ おすすめ度 ★★★ 難易度 ★★★★★ (一部キャラの最高評価クリアは ★★★★★★★★) 派生チョロQシリーズの作品です。開発はアストロビジョンとなっています。3Dシューティングゲームとなっています。 本作品はチョロQシリーズの中でも数少ない、はっきりと「人間」が登場する作品の一つです。その為、人によっては抵抗がある人も出てくるかもしれません。 会話があるストーリーは今作品が初となっており、(上述の「ワンダフォー!」は本作品より後)ステージ前や一部のステージクリア後等に会話シーンがあります。 ストーリーは悪の軍団「空賊団」と航空防衛隊「レインボーウィングス」の戦いを描くストーリーとなっており、基本的には低年齢層向けのストーリーとなっています。 しかしキャラクターによっては、大人でなければ話の内容の意味が分からないようなストーリーもあります。 キャラクターと機体はセットとなっており、8種類存在します。キャラクター(機体)は途中で変更することは不可能です。 ステージは8ステージあり、規定数の機体を倒したり、ボスを倒したりする内容となっています。BGMも他の作品に負けず劣らず良いものが多いです。 アクション面や挙動に関しては、筆者があまりこういったゲームをプレイしないので詳しくは分からないのですが、普通に遊べる出来となっています。 バルカン・ミサイル・必殺武器の攻撃手段があり、他にも極小ループで敵の攻撃をかわせたりします。 ただし、ミサイルを使用し過ぎると次のステージでフリーズしタイトルに戻されるバグがあるので、毎回ステージクリア後にセーブしておくことをお薦めします。 又、本作品はキャラクター(機体)による必殺武器の性能の差が大きく、主人公のシロー(イーグル)でクリアすることは作中でも高い難易度となっています。 最初にプレイする場合、バスター(P38 ライトニング)以降のキャラクターで攻略する事をお薦めします。但し、桜井薫(零式艦上戦闘機)は必殺武器が非常に強く、余りに強すぎて他のキャラクターだと物足りなく感じてしまうので、8キャラクターの中で最後の方にプレイする事をお薦めします。 筆者はたまたま最後にこのキャラクターでプレイして、その余りの強さに愕然としました。 纏めると、本作品は他の作品と比べて毛色の異なる作品となっており、チョロQ要素も少し薄めとなっています。 全てのチョロQシリーズの作品を遊んでみたい、という方におすすめです。 難易度は道中のボスの体力の多さの為か、少し高い様に感じます。選んだキャラクターによっては上述の必殺武器の性能差等で難易度がかなり跳ね上がります。 特に最高評価を取る場合はミサイルをほぼ使用せずにクリアしなければならないので難易度が非常に高いです。 (但し最高評価を取る事によって解放される要素はありません) 余談ですが、最初のキャラクター選択の際に上下の方向キーを押すと、機体のカラーリングを変更する事が出来ます。(一度決めるとクリアまで変更不可) 渋いカラーでプレイしたい方にお薦めです。 プレイヤーネームは一応存在し、全ステージクリア後にアルファベット等の文字の中から3文字入力することになります。 「ぼくのチョロQ」は知育ゲームの為、本表からは除外しています。 ◆PS2シリーズ1 プレイステーション2で発売されたシリーズです。PS2のチョロQシリーズの作品は、特定の要素に特化したものばかりになっています。 これらの作品群を遊ぶ場合は、PS2用のメモリーカードを用意しておきましょう。 ◆チョロQHG 挙動 ★★★☆ レース ★★★★★ 街 無し パーツ数 ★★★★★ おすすめ度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★★ (完全クリアは ★★★★★★★★) PS2のチョロQシリーズ第1作目です。 タイトルの読み方は「チョロキュー ハイグレード」で、 玩具シリーズの「チョロQHG」が名前の由来となっています。 本作品の開発はBHEです。PS2になり、グラフィックが大幅に進化しました。 挙動に関してはタムソフト開発の作品と比べると、ドリフト時の爽快感が薄いものの、操作していて面白い挙動になっています。 更に本作では駆動方式を選択する事ができ、駆動方式はFF・FR・MR・4WDの4種類があります。(因みに最初に選ぶボディによって初期の駆動方式設定が変わります) 駆動方式変更の際に必要となるお金も安く、様々な駆動方式のチョロQを使用する事が出来ます。 しかし、タコメーターとエンジンの回転数が噛み合わなくなっており、MTが好きな方にとってはクリアが少々辛い作品となっています。 レースに関しては殆どのコースがショート・ロングの2種類に分かれており、「チョロQ3」に比べるとコースの雰囲気のバリエーションは若干少なめです。(コース数はチョロQ3よりも多くなっています) しかし本作はスプリントレースやグランプリ以外にパーツ制限レース等があり、更に優勝すると賞品のボディを入手することができます。 そして一部カップやグランプリには耐久力の概念が存在し、耐久力が低くなったらピットインして回復するシステムとなっています。 街は存在しません。レースがしたいという方におすすめの作品となっています。 パーツ数は多く、特にメーターが多い印象を受けます。ボディも多めです。 そして本作品には特殊パーツやエアロ系パーツが登場します。 エアロ系パーツは見た目が変化するだけのもの、スピードが少しアップするもの等があります。 特殊パーツは装備すると、水上を走れる様になったり、特定のポイントで空を飛ぶ事ができるようになります。 この様な効果のあるパーツの登場は、据え置き機の王道チョロQシリーズでは本作品が初です。 ボディは100種類程存在します。中にはイロモノ系のボディも存在します。 本作品はBGMが熱いものとなっており、全体のBGMの熱さはPS2のチョロQシリーズでもトップクラスです。 ギターが格好良いBGMを聴きたいのなら本作品含むBHEのチョロQシリーズや、タムソフトのチョロQシリーズがお薦めです。 纏めるとタコメーターの仕様や、レースで優勝すると次回からそのレースで貰える賞金が半額になる、 等の問題点はありますが、遊んでいて楽しいチョロQシリーズとなっています。最初に遊ぶ作品としても問題ないでしょう。 難易度は少し高めとなっています。レースの完全クリアを目指すと非常に難易度が高くなります。 プレイヤーネームは無く、ボディの名前が復活しました。ボディの名前はボディ購入時や、カスタム画面でL1ボタンを押すことによって変更できます。 ◆チョロQHG2 挙動 ★★☆ (パーツによっては ★★★) レース ★★★ 街 ★★★★★★★★★★ パーツ数 ★★★☆ ストーリー ★★★ おすすめ度 ★★★★★ (レースゲームがしたい方の場合は ★★) 難易度 ★★★★ (完全クリアは ★★★★★★) PS2のチョロQシリーズ第2作目です。開発はE-GAMEとなっています。 挙動に関してですが、タコメーターが震え息継ぎ現象の様に回転・速度がなかなか上がらなくなったり、段差を越えた際に突然奇妙な方向に飛んでいく事がある等、挙動に不自然な部分があります。レースゲームとしては余り良くない挙動かもしれません。 その上基本的なスピードも遅めとなっています。 コースに関してですが、コース数自体はそこそこの数が存在します。更に本作品はレースで一度に24台のチョロQが出走し、その上プレイヤーは2台のチョロQをチームメイトにする事が出来ます。 しかし上述の挙動の為、熱いレースを楽しむ事は難しい上に、 敵やチームメイト含む23台のチョロQは走り方に大きな差は無く、更にチョロQ同士でぶつかったままだったり、一部コースでは壁から脱出出来ずに引っかかったままだったり(バック走行で体制を立て直したりもしない)と、敵車やチームメイトのAIに問題があります。 ただ、この年代のゲームで24台をレースで同時に出走させた功績は大きく、筆者は本作品の評価すべき点の内の一つだと思っています。 レースに関して纏めると、本作品は本格的なレースゲームがしたい方にはお薦めしません。 又、タムソフトのチョロQシリーズの様な爽快感のある挙動でもありません。レース面にこだわらない方にお薦めです。 パーツに関してですが、本作品はミッションに関しては「ワンダフォー!」同様ATのみとなっていますが、 パーツ数自体は比較的多く、(ホイールとメーターは「HG」に匹敵する程多い) オプションパーツには付けて走るとお金が貰える広告看板や、「ワンダフォー!」ではお馴染みのあのスピードアップパーツ、水中での速度が上がるパーツ、一応水上を走ることができるパーツ等が存在します。 因みに本作品のエンジンの名前は、殆どが玩具チョロQのエンジンの名前が由来となっています。 ボディも100種類以上(「HG」のものとは異なる車種のボディが多い)が存在します。こちらも「HG」と比べるとインパクトは少々弱めですが、イロモノ系ボディが存在します。 ストーリーに関してですが、本作品はグランプリで優勝し、更に大統領との一騎打ちで勝ち、新しい大統領になることを目指すストーリーとなっています。但しキャラクターとの深い関わり合いはなく、非常に緩いストーリーとなっています。 会話メッセージも文字がより小さくなり、素早く流れる様になっているため、「ワンダフォー!」よりも温かみが減った、と感じる方もいる様です。 Q'sファクトリーのレッカー車の対応も「ワンダフォー!」と比べると少し冷たくなっています。 お待たせ致しました。いよいよ本作品の目玉、街についてです。 本作品では「チョロQワールド」(「ワンダフォー!」のものとは別世界)が舞台となっており、 なんとオープンワールドでマップ間に区切りが存在せず、更に殆どの場所をロード無しで走り回る事が出来るようになっています。 その上移動出来る範囲が非常に広いです。基本的に通れない場所は無いと言っても良いでしょう。 そして本作品は昼夜も存在し、時間の概念も24時間(現実の時間で1時間程)が存在します。(日付の概念はありません) 昼夜は時間経過で変化します。 街等のグラフィックもPS2のチョロQシリーズでは落ち着いた方ですが綺麗です。BGMも他作品と比べると大人しめのものが多くなっています。 「ワンダフォー!」同様燃料制ですが、こちらは通常の家に入るだけで燃料が回復する様になりました。 更に「ワンダフォー!」同様、街を走っているチョロQに話しかける事や、家の中にいるチョロQと話す事も出来ます。他にもイベントやミニゲームが多数存在します。 おまけにラジオの機能もあり、音楽を流さずに走る事も、音楽や(ゲーム中の)ラジオ番組を流して走る事も出来る様になっています。 又、一度来た街には特定の施設に入ればいつでもワープする事が出来ます。迷子になった際等、困った時にはワープすれば解決する事ができ、自由度が非常に高くなっています。 基本的なスピードが遅めな事も、返って本作品の雰囲気とマッチしており、のんびりとした旅を楽しむ事が出来ます。街の要素だけで上述の問題点を打ち消せる程の出来です。 通れない場所が無いので、非常に遊んでいて楽しいです。街が本作品のメインといっても過言ではないでしょう。 本作品にも「ワンダフォー!」同様スタンプが存在し、ワンダフォーと比べるとスタンプの獲得条件は優しいものとなっています。 本作品のセーブデータに関して注意したい点が一つあり、本作品はメモリーカード一つに当たり、一つのセーブデータしか保存しておく事が出来ません。 クリアしたデータを残しつつ何度も周回プレイがしたい場合は、メモリーカードを複数用意しておきましょう。 纏めると、レースゲームがしたい方にはおすすめできない作品となっています。 しかし、レース面や挙動面以外では非常に高い完成度を誇り、街に関してはシリーズ中トップクラスの出来です。本作品がシリーズ中で一番好きだという方もいます。 のんびりとした縛られないゲームをしたい方におすすめです。入門としても問題はあまり無いでしょう。 但し、人気がある故に本作品のソフトの値段は年々高騰化してきています。値段に注意して購入しましょう。 難易度は一部街の移動が分かりにくかったりするものの、基本的には低めです。 「ワンダフォー!」に比べると、スタンプを100個集めるのも達成しやすい難易度となっています。 最後に一つ、本作品はある意味スタンプを100個集めてからが本番です。本作品をプレイする場合は、スタンプを100個集めるまで遊ぶ事をお薦めします。 再びボディの名前が廃止され、プレイヤーネームのみになりました。「ワンダフォー!」同様、一度決めた後は変更ができません。 お金の単位も入力することになります。こちらも変更不可能です。 ◆チョロQHG3 挙動 ★★★★☆ レース ★★★★★★ 街 ★★★★☆ パーツ数 ★★★ ストーリー ★★★☆ おすすめ度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★★★★ (完全クリアは ★★★★★★★★★★) PS2の王道チョロQシリーズ第3作目です。開発はE-GAMEとなっています。 現時点で最後のE-GAMEによるチョロQシリーズの作品となっています。 まず、街に関してですが、前作のオープンワールドから一転、「ワンダフォー!」の様にそれぞれの街間が仕切られた上に街の数も4つになっており、前作の様な広々としたマップを走り回る事は出来ません。 昼夜も街ごとで固定になり、時間経過で変化しなくなりました。 しかし、その分街やコースのグラフィックは綺麗になっています。又、エンジンの燃料が廃止され、再び幾らでも走る事ができる様になりました。 街に関しては前作に比べて小さくなりましたが、 その分前作の弱点であった挙動やレースに関しては大幅に改善されています。 まず挙動のスピード感が増し、非常に遊んでいて楽しい挙動となりました。 タムソフトのチョロQシリーズとはまた違う挙動ですが、爽快感を感じる挙動となっています。 更に、本作品はウィリーやジャンプ等のアクションが追加され、これらを駆使してレース上にある障害物を乗り越えていく作品となっています。(「Qボート」の様な妨害アイテムは無し) よって、アクション有りのレースゲームを好まない方にはお薦めしません。又、ミッションも前作や「ワンダフォー!」同様ATのみとなっています。 レースに関してですが、レースを入賞すると手に入る「Qフラッグ」を集めて、新たなコースや街に行ける様になるシステムとなっています。 又、特殊コースを除くそれぞれのコースに「S」「M」「L」の3種類のバリエーションがあり、更に同じコースでも、コースの大きさによって非常に印象が変わる作品となっています。コース数もかなりの多さとなっています。 チームメイトのシステムは廃止され、レース時に出走する台数は12台になり、敵車の速さも非常に速くなりました。 パーツは種類は少なくなりましたが、(ミッションが無くなりエンジンと統一されるなど) パーツ数に関してはそこそこの数があり、遂にE-GAMEの作品にも水上を高速で走れるパーツが登場します。更に水中を縦横無尽に駆け巡る事ができるパーツや、大きくジャンプができるパーツ、E-GAMEの作品ではお馴染みのあのスピードアップパーツ(専用の燃料ゲージ有り)等も登場します。 但し、パーツの一つであるステッカーに関しては、稀に付けていたステッカーが消滅してしまうバグが存在します。又、一部アイテムも売却してしまうと2度とそのデータでは入手できません。 ※ステッカーの消失バグはどうやら、 1・ボディ装備後ステッカー貼り替え 2・ペイントショップでペイント 3・ステッカーの張り替えをせずにボディを変更、変更後またボディを元に戻す 事で起きる様です。 ボディは基本的には前作「HG2」の流用ですが、一部イロモノ系ボディが一新されて、あの映画の車や骸骨等、よりインパクトの強いボディに変更されました。 ストーリーに関しては前作同様緩めとなっていますが、周りのチョロQとの関わり合いが深くなっています。 会話メッセージも、いきなり文字の大きさが変わるなどの変化があります。 例を挙げると上記の様な仕様となっています。 纏めると、ステッカーに関してのバグや、殆どのボディがランダム入手なこと以外には特に目立った問題は無く、 街を重視する方にはおすすめしづらいですが、 チョロQシリーズ全体に対し、面白いと感じる方ならおすすめできる作品となっています。 難易度はかなり高く、グランプリ優勝等を目指すと更に難易度が上がります。 余談ですが、本作品のUIのデザインはチョロQシリーズの中でも特にスタイリッシュなものとなっています。 本作品もボディに名前を付ける事はできず、プレイヤーネームのみ(但しお金の単位等は入力することになる)となっており、 「ワンダフォー!」や「HG2」同様、一度決めた後は変更ができません。(お金の単位等も変更不可能) ◆チョロQHG4 挙動 ★★★ レース ★★★★★☆ 街 ★★★☆ パーツ数 ★★★★★★ ストーリー ★★★★★★★★★★ おすすめ度 ★★★★ 難易度 ★★★★★★★★ (完全クリアは ★★★★★★★★★★★★) 王道チョロQシリーズ第4作目です。開発はBHEとなっています。 挙動に関してですが、本作品は非常に独特な挙動となっており、他の作品以上にスピンしない様に気を付けなければいけない挙動となっています。 ドリフトの爽快感も控えめです。レースゲームではない、と言う訳では無いのですが・・・ この挙動の為、本作品は硬派なレースゲームをしたい方からは不評となっている様です。 硬派なレースゲームをしたい方にはお薦めしません。 レースに関してですが、本作品は5つの島にコースが別れており、「HG3」同様それぞれのコースに「S」「M」「L」のバリエーションがあります。 コースに関しては、コース数がシリーズ中最多の上コースの造り込みが細かく、HG3以上にコースの大きさによってコースの印象が非常に変わる作品となっています。 但し、コースの造り込みが細かい分走る距離が長くなった為、グランプリでのコースの周回数が長い様に感じます。 そして本作品ではワークスチームが存在し、 プレイヤー(主人公)は2つのワークスチームの内、1つのワークスに入団する事になります。 但し2つの内1つのワークスは入団テストの規定タイムが非常に厳しく、その時点で購入できる高性能パーツ全てを着けてギリギリで入団出来る程の難易度となっています。 (街の住民の話を聞く限り、意図的に難易度を高くしている様です。) 本作品ではグランプリ等でライバルキャラクターがレース中に喋る仕様となっており、熱いレースを楽しむのに一役買っています。 パーツ数はかなり多く、前作でエンジン等と統一されたパーツも、再び分離しました。「HG」の様なパーツ制限レースも存在します。 パーツの中でも特にボディの種類が非常に多く、その上マニアックなチョイスとなっています。 マニアックな車種のファンなら、まよわずこれでしょう。 街に関しては3つだけになり、移動出来る範囲も小さくなりました。 しかしその分それぞれの家でイベントが発生し、 ミニゲームができたり、おつかいをしたり、話を聞いたり、アイテムをもらったりなどが出来る様になっています。 ワープは自分のガレージのみですが、移動出来る範囲が小さい上に、 一度入った店は殆どガレージで通信販売が利用できる様になるので、問題にはならないでしょう。 ストーリーに関してですが、シリーズの中でも完成度が高く、非常に良いストーリーとなっています。(胸熱、感動) 本作品がチョロQシリーズ中で一番好き、という方がいる理由の一つとなっています。 このストーリーに関しては、是非ご自分の目で展開を確かめて頂きたいです。 登場するキャラクターは皆個性が強いキャラクターばかりですが、愛嬌のある言動を偶に見せたりするキャラクターがいたりと、非常に良いキャラクターとなっています。 上述の街の話と関係してくるのですが、本作品は他の作品に比べ、世界観やキャラクター間の関係が非常に作り込まれています。 ストーリーを進めていく上で深く関わるキャラクター以外にも、街を走っているキャラクターが他のキャラクターと意外な関係を持っていたりします。 街を走っているキャラクターは毎回入れ替わる様になっており、キャラクターに関する裏設定を聞けたりもします。 中には主人公の同級生や、 ストーリー上で関わることになるキャラクターの、妹だったり恋仲だったりといった関係を持つキャラクター、 更には主人公とグランプリでレースをする事になるキャラクターが街を走っている時もあり、キャラクターと話していて飽きない作品となっています。会話パターンも多めです。 又、街中で起こるイベントの一部に、ストーリーの伏線が張られていたりします。 BGMに関しては初代PSの作品群と比べると音源こそおとなしいものの、お洒落なBGMやギターの効いたBGM等があり、他の作品に負けず劣らず良いBGMとなっています。 纏めると、独特な挙動の為、硬派なレースゲームではありませんが、それを補う程のパーツ数やストーリーの完成度が魅力の作品となっています。 色々なチョロQと関わりたい、という方におすすめです。遊んでおいて損は無いと思います。 但し、最初に遊ぶ作品としてはボリュームが多めな様に感じます。 難易度はクリアだけでも高く、レースの完全制覇は非常に難易度が高いです。 終盤、最終戦までセーブが出来なくなるグランプリがあります。(セーブに関するメッセージはそのグランプリ挑戦前に表示されます) 時間に注意してプレイしましょう。 本作品はプレイヤーネームのみ存在し、ネームの変更はとある施設で可能です。 ◆PS2シリーズ2 長くなった為、PS2のシリーズを分割しています。 ◆チョロQワークス 挙動 ★★★ レース ★★☆ 街 ★★★☆ ワークス(ミニゲーム) ★★★☆ パーツ数 ★★★★ (ボディは ★★) ストーリー ★★ おすすめ度 ★★★ 難易度 ★★★★★★★★★ (完全クリアは ★★★★★★★★★★★) 王道チョロQシリーズ第5作目です。開発はBHEとなっています。 本作品の「ワークス」は、HG4のレースチームの「ワークス」と違い、仕事を指すものとなっています。 挙動ですが、今までのチョロQシリーズと違い、レース時はコーナーを曲がる際に片輪走行で曲がる仕様となっています。ドリフトがしたい方にはお薦めしません。一応ドリフトができる様になるパーツも存在しますが。 特に癖が無い挙動となっており、爽快感は少なめです。 レースに関してですが、本作品はレース中心では無くなり、ミニゲーム中心の作品となりました。 レース自体に関してもコース数が減っている上に、 基本的に熱いレースはあまりできない様に感じます。(一部のイベント戦は別ですが) 本作品の中核を担う「ワークス」についてですが、基本的にはミニゲームと考えて良いです。 ワークス自体の完成度は高めで、殆どが普通に楽しめるミニゲームとなっています。 しかしこのワークス、大きな問題点が2つ程あり、1つは、 ワークスによって貰える報酬金の差が大きい 点です。 高性能なパーツがすぐに購入できない様ゲームバランスを考慮した可能性もありますが、 基本的には貰える報酬金は少なく、中には難易度が非常に高いにも関わらずクリアしても少ない報酬金しか貰えないワークスも存在します。 一応ゲーム中盤から入れる様になる、カジノで稼ぐ事は出来る様になっていますが。 (特にスプラッシュコインは台から落ちても暫くの間はセレクトボタンを押すことができ、あまりコインを落とせずに台から落ちてしまった場合、台から落ちてすぐにセレクトボタンを押してやり直せばプレイ代を徴収されずにやり直す事ができる為、非常に多くの賞金を得ることができます) もう1つの問題点は 一部ワークスのリタイアが出来ない 点です。 失敗の概念があるワークス(例を挙げると、〇〇を壊さずに目的を達成する等のワークス)はリタイアする事が出来るのですが、 失敗の概念がないワークスは、クリアするまでリタイアする事ができません。リタイアする事が出来るかどうかはワークスが始まった後にしか確認できません。 この仕様により、一部ワークス挑戦前にセーブしなかった場合はかなりの負担になります。 特にサンドキャリッジというワークスが非常に辛いです。(バイズタウンの公園予定地のワークス) 街に関しては街自体は良く出来ており、一部街のイベントが少なめな以外は、街の出来自体に関しての問題点は特にありません。 しかし街に関する大きな問題点が1つあり、それは 最後に入ったガレージにしかワープできない 点です。 E-GAMEのチョロQシリーズでは基本的にどの街にでもワープ出来たのですが、 本作品は街移動に時間がかかる仕様となっているにも関わらず、それぞれの街に存在するガレージの内、最後に入ったガレージにしかワープができません。 その上、一応終盤になればそれぞれの街へのワープができ、装備したパーツの性能が街の移動時に反映されたワンダフォーと異なり、 こちらは装備したパーツの性能が街の移動時に反映されない為、それぞれの街への移動が面倒になっています。 パーツ数はワークパーツ含む全てのパーツを含めると多いのですが、 ボディに関してはこれまでの作品に比べ数が少ない上、一部キャラクターのボディがプレイヤーのボディとして使用できません。 パッケージ裏で紹介されているボディにも使用できないものが紛れています。 ストーリーに関してですが、低年齢層向けのストーリーとなっています。 更にストーリー自体も終盤の展開が駆け足気味となっており、余り出来は良く無い様に感じます。 本作品のキャラクター自体は良いキャラクターが多いのですが・・・(特にヴァルディーは「HG4」のライバルとは、また違ったライバル像のキャラクターとなっています) 纏めると、最初に遊ぶ作品としてはおすすめできない作品となっています。 一応世界観は低年齢層向けとはいえ悪くないので、全てのチョロQシリーズを遊んでみたいという方や、 ある程度チョロQシリーズを遊んだ方におすすめです。BGMもノリノリのものが多いです。 難易度は高めとなっています。完全クリアは期間限定のワークスもある為、非常に高い難易度を誇ります。 本作品はプレイヤーネームのみ存在し、一度決めた後は変更が出来ません。 ◆新コンバットチョロQ 挙動 ★★★★ (レース) (★★) 街 ★★★★ パーツ数 ★★★★★ ストーリー ★★★★ アクション ★★★★ ミッション ★★★☆ タンク数 ★★★★★★ おすすめ度 ★★★★ (戦車が好きなら ★★★★★★) 難易度 ★★★★ 一部分岐ミッションは★★★★★★ PS2の派生チョロQシリーズです。開発は「コンバットチョロQ」同様、BHEとなっています。 基本的には「コンバットチョロQ」同様、戦車のアクションゲームとなっています。 挙動に関してですが、「コンバットチョロQ」と比べると爽快感が減ってしまいましたが、その分重量感のある挙動となり、より戦車を動かしている気分になれる挙動となりました。 レースに関してはアリーナの一部ステージに存在します。 「コンバットチョロQ」に比べると、何でも有りな部分は少なくなりましたが、王道のチョロQ作品のレースとはまた違ったレースとなっています。 スピードも王道シリーズに比べ遅めです。通常のレースゲームがしたい方にはお薦めしません。 本作品には街が登場し、数も比較的多め(「ワンダフォー!」とほぼ同等の数)な上に、ヘリポートという施設に入れば一度入った街にワープできます。 (但しミッションがある街は、ミッション終了後にもう一度街に入らないとワープ登録がされません。ワープ登録自体は、ヘリポートに入らずともその街に入るだけで登録されます) パーツ数は前作に比べ、様々なハチャメチャ武器が登場する様になりました。(正統派の武器も存在します) そして遂にコンバットチョロQシリーズでも空が飛べるパーツが登場しました。 アクション面に関してですが、本作品は前作にあった燃料の概念と武器の弾の制限が無くなり、幾らでも走る事ができ、幾らでも攻撃ができる様になりました。 (但し武器に関しては、規定回数攻撃するとリロード状態となり、ゲージが回復するまでは攻撃できなくなるシステムとなっています) ミッション数は少なめです。(但し前作の「コンバットチョロQ」も、流用ミッションを除くと本作品と同等のミッション数となっています) しかし一つ一つのミッションに気合いが入っています。選ぶルートによっては分岐するミッションもあります。 ストーリーも戦場で戦う兵士達のストーリーとなっており、短めですが出来は良いです。 本作品のタンク数も「コンバットチョロQ」同様多く、 更に本作品ではカスタムタンクが廃止され、一部制限はありますがどのタンクも改造できる様になりました。 この仕様になった為、(厳密に言えば周回プレイする必要がありますが)お気に入りのタンクで全てのミッションをクリアする事が出来る様になりました。 勿論タンクのチョイスもマニアックなものとなっています。 因みに本作品では「MUSEUM」というモードで、タンクの解説が見られる様になっています。前作の「コンバットチョロQ」よりも詳しい解説となっています。 纏めると、ボリュームが少なめでミッションの周回が非常に早く出来てしまうものの、チョロQシリーズを遊びたい方は勿論、戦車が好きな方なら確実におすすめできる作品となっています。 基本的な難易度は低めですが、ルート分岐によりミッションの難易度が上がります。 全タンクコンプリートもかなりの難易度を誇ります。 又、本作品は全てのミッションを初期装備でクリアする (但し一部ミッションでは夜間用パーツ等の装備必須パーツを付けることになる)ことができます。 (シャーマン・ヴェスペでそれぞれクリア検証済み) やりこみたい方は初期装備でクリアを目指してみることをお薦めします。勿論初期装備の場合は難易度が非常に高くなります。 本作品はプレイヤーネームのみ存在し、一度決めた後は変更が出来ません。 ◆おすすめ度・難易度早見表 作品の紹介が長くなった為、それぞれの作品の 基本的なおすすめ度と難易度を、確認しやすい様に表に纏めました。 又、街の有無に関しても纏めています。 初代PSシリーズ 作品タイトル おすすめ度 難易度 街の有無 チョロQ ★★★★★★ ★★★★ 無し チョロQ2 ★★★★★ ★★★★★ 有り チョロQ3 ★★★★★ ★★★★★★★ ワンダフォー! ★★★★ ★★★★★★★★★ Qボート ★★★★ ★★★★★★ 無し コンバット ★★★★ ★★★★★★★★ ウィングス ★★★ ★★★★★ PS2シリーズ 作品タイトル おすすめ度 難易度 街の有無 チョロQHG ★★★★★ ★★★★★★ 無し チョロQHG2 ★★★★★ ★★★★ 有り チョロQHG3 ★★★★★ ★★★★★★★★ チョロQHG4 ★★★★ ★★★★★★★★ チョロQワークス ★★★ ★★★★★★★★★ 新コンバット ★★★★ ★★★★ ◆コメント欄 PSタムソフト3作全部やってみたけど、2の旧コースを除けば1が一番難しいと思うなあ。道幅狭い、起伏のあるカーブが多い、壁接触時の減速量が多い、特に序盤の加速性能が比較的悪い…このあたりの理由で。 - 名無しさん (2022-12-22 02 50 47) 私は指は器用なので道幅はカバーするし、壁に接触した時の減速は歯応えがあって当たったらやばいとスリルを感じられるしタイヤが滑りやすいからドリフトしやすい=カーブは無双序盤の加速性能については自分の腕じゃないでしょうか。一番むずいのは3かなぁ?最初はシャーシは軽い方がスピードが出ると思ってたが重い方が悪路でスピードが伸びるのは知らなかった。 - 名無しさん (2022-12-22 18 00 42) よく名前つけ忘れる - 名無しさん (2022-12-22 18 00 58) 上のコメントは紅林二郎ね - 名無しさん (2022-12-22 18 01 24) やっぱ2は面白いなぁ - 名無しさん (2023-01-02 16 54 28) Qボートの凝りっぷりはすごい、本当にBHEの最初の作品か?と思う程。まぁ、Deep sea Adventureという似たようなゲームを作ってもいたわけだし、ノウハウはあったのかも。コンバットチョロQの開発の際、戦車模型を作りまくったと聞いたけど、Qボート開発時も船舶模型を作りまくったんだろうなぁ。ノアの方舟とかは知らんが。 - 名無しさん (2023-03-13 02 55 06) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/433.html
トップページ チョロQ2 コース スタジアム こちらのページでは、チョロQ2のコース「スタジアム」についてまとめています。 ショート | ミドル | ロング | 春の山 | 夏の山 | 秋の山 | 冬の山 | 海 | 夜の海 | フリーウェイ | スタジアム | クネクネ峠 | 地下鉄 | サイバー メニュー コース概要 攻略スプリントレース ワールドグランプリ コメント欄 ◆コース概要 出現条件 ミドルサーキット・フリーウェイで入賞 コース オフロード(全面) コース全長 684m 周回数 4周 賞金 1位 900G 2位 700G 3位 600G ボーナス 150G 目標タイム 入賞 1'57"00 優勝 1'33"00 ワールドグランプリ 1'30"00 スタジアム内に特設された、コーナーだらけのオフロードコース。 休む間もなく急なカーブが続き、障害物が行く手を阻む。 青空が見えるのに見通しは悪く道幅も狭い。気を引き締めて挑もう。 ◆攻略 スプリントレース セッティング例 タイヤ オフロード+2 エンジン エンジン+2 ブレーキ ABS シャーシ かるいシャーシ ステアリング スーパークイック ミッション AT4ノーマル ウィング 無し まず注意しなければならないのは、このコースは周回数が4周という事。 他のコースと周回数が違うので、勘違いしないように気を付けよう。 コーナーが多いという事は、このコースで物を言うのはハンドリング性能だ。 引っ掛からずにスムーズに走れば、ミッション性能を上げなくとも優勝は十分に狙える。 途中の障害物のある部分は、無理に間を突っ切ろうとせずに大人しくコースに沿って走ろう。 ライバルのトータルタイム 順位 キャラクター トータルタイム(目安) 備考 1位 マッドスペシャル 1分34秒 2位 オレンジスマイル 1分58秒 3位 スーパー4WD 1分59秒 4位 エメラルドX 1分59秒 3位の後ろにはりつきながらゴール 5位 ホワイトマーブル 2分00秒 6位 パープルタイガー 2分01秒 7位 せいそうしゃ 2分02秒 8位 オールドファン 2分04秒 9位 ブラウンドッグ 2分05秒 ライバルのセッティング ※ブレーキにはABSが付いています またウィングはどのマシンも装備していません 順位 キャラクター タイヤ エンジン ブレーキ シャーシ ステアリング ミッション 1位 マッドスペシャル オールラウンド+3 +1 +3 さいこう スーパークイック COM専用5(108km/h) 2位 ホワイトマーブル かるい ノーマル・ステア COM専用4(103km/h) 3位 オレンジスマイル オールラウンド+2 4位 パープルタイガー COM専用3(99km/h) 5位 エメラルドX オールラウンド+1 6位 スーパー4WD COM専用2(95km/h) 7位 ブラウンドッグ オールラウンド ふつう 8位 オールドファン +2 9位 せいそうしゃ COM専用1(91km/h) ワールドグランプリ セッティング例 タイヤ オフロード+3 エンジン エンジン+4 ブレーキ ABS シャーシ かるいシャーシ ステアリング スーパークイック ミッション AT4ノーマル ウィング スモールウィング グランプリになっても攻略の基本は変わらないが、2位以下の車が上位に追いつくほど速くなっているので、スプリントレースで入賞止まりだったプレイヤーは特に注意しておきたい。 ミスをしないような走りを心がけよう。不安なら事前にスプリントレース等で練習しておくのも良い。 ちなみにこのコースはグランプリでも特にライバルの順位が変動しやすい。ランキングでリードを許しているならここがチャンスだ。 余裕があるなら、ライバルの走りにも目を向けてみよう。下位グループの意外な活躍が見られるぞ。 ライバルのトータルタイム 順位 キャラクター トータルタイム(目安) 備考 1位 パープルタイガー 1分31秒 2位 マッドスペシャル 1分34秒 3位 エメラルドX 1分36秒 4位 オレンジスマイル 1分36秒 3位ときわめてわずかな差 5位 ホワイトマーブル 1分37秒 6位 オールドファン 1分38秒 7位 ブラウンドッグ 1分38秒 6位とほぼ並走状態 8位 スーパー4WD 1分39秒 9位 せいそうしゃ 1分39秒 8位との距離は開きぎみ ライバルのセッティング ※ブレーキにはABSが付いています またウィングはどのマシンも装備していません 順位 キャラクター タイヤ エンジン ブレーキ シャーシ ステアリング ミッション 1位 マッドスペシャル さいこうのタイヤ +2 ノーマル さいこう クイック・ステア COM専用13(189km/h) 2位 ホワイトマーブル オフロード+3 COM専用12(149km/h) 3位 オレンジスマイル COM専用11(141km/h) 4位 パープルタイガー COM専用10(133km/h) 5位 エメラルドX COM専用9(124km/h) 6位 スーパー4WD COM専用8(119km/h) 7位 ブラウンドッグ COM専用7(116km/h) 8位 オールドファン COM専用6(112km/h) 9位 せいそうしゃ COM専用5(108km/h) コメント欄 しょーじきビッグタイヤの方が走りやすい - 名無しさん (2021-03-21 16 08 15) また、最高のタイヤ使ってる、マッド、不正だろ - 名無しさん (2023-02-20 18 18 45) 名前 コメントログ