約 4,099,606 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6138.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 DERBY STALLION 98 タイトル DERBY STALLION 98 ダービースタリオン98 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-ZDBJ ジャンル 育成シミュレーション 発売元 アスキー 発売日 1998-8-25 価格 6000円(税別) ダービースタリオン 関連 Console Game FC ベスト競馬 ダービースタリオン ダービースタリオン 全国版 SFC DERBY STALLION II DERBY STALLION III DERBY STALLION 96 DERBY STALLION 98 SS ダービースタリオン PS ダービースタリオン ダービースタリオン 99 N64 DERBY STALLiON 64 Handheld Game GBA ダービースタリオン アドバンス 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/1670.html
経済産業省(2005) 「年金財政再計算プログラム」等をベースにした年金シミュレーションについて リンク
https://w.atwiki.jp/tktkwatch/pages/312.html
チョコボ FFに登場するペットの鳥。 ツクスレにおいて鳥っぽい名前のツクラーが多く活動していることから チョコボもツクスレと関係している可能性が強く疑われている。 選択肢 投票 この人物に投票! (357) コメント このコテに関する補足やコメントはこちらにどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ff13-2monsters/pages/48.html
銀チョコボ ロール:ディフェンダー【DEF】 おもな生息地:新都アカデミア-AF4XX年- モンスタータイプ:チョコボ モーグリキャッチャー限定モンスターゆえに1体しかゲット出来ない為、 個体値にこだわるなら事前セーブをオススメする。 成長タイプ 成長良 限界Lv 45 特性 仲間思い 小金持ち 必殺技 クェーーーッ! 初期ステータス ATB Lv 3 グレード ★★★☆☆ HP 2809-3016 物攻 215-218 魔攻 264-266 習得アビリティ(★=赤鍵アビリティ=継承不可) 修得Lv アビリティ 修得Lv 特性アビリティ 初期 挑発 初期 仲間戦闘不能で強化 初期 ライズガード 9 ★アイテム入手UP+ 2 エリアバリア 44 仲間戦闘不能で大幅強化 5 リベンジモード - - 15 挑戦状 - - 29 リジェネガード - - 37 ピンチにバリア - - レシピ(個体値によって多少前後します。) 使用アイテム HP 物攻 魔攻 アビリティ 備考 育成データ コメント 助かった! - 名無し 2012-01-06 10 43 59 初期ステ更新HP3006 - 名無しさん 2012-02-10 13 37 43 HP3013出てたよ - 名無しさん 2012-02-11 02 50 50 HP3016出た - 名無しさん 2012-03-19 18 29 39 物攻219,魔攻267確認しました - 名無しさん 2012-03-24 01 09 13 HP2788, 魔攻263確認 - 名無しさん 2012-05-29 23 03 03 名前
https://w.atwiki.jp/ff14lore/pages/502.html
グランチョコボDraught Chocobo マウントのひとつ。 二人乗りが可能なチョコボの亜種。 クルザス出身のチョコボハンターが、秘境「チョコボの森」で捕獲してきた野生種。牧場生まれのチョコボより体格に優れ、運搬能力も高いが、気性が荒く乗用には不向き。これを苦心の末に、2人乗り用に訓練したようだ ~「マウントリスト」より
https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/1764.html
三菱 スタリオン 4WD ラリーカー '84 Image Credit 画像を引用した場合、引用元を表記。 メーカー 三菱 英名 Mitsubishi Starion 4WD Rallycar '84 年式 1984 エンジン エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) タイプ ラリーカークーペ カテゴリー Gr.B PP(初期値) XXXX 総排気量 2,400cc 最高出力 360~377PS/7,000rpm 最大トルク 35~41kgfm/5,000rpm パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS 駆動形式 4WD 吸気形式 TB 全長 4,400mm 全幅 1,695mm 全高 1,320mm 車両重量 1,250kg 重量バランス 60対40 トランスミッション 5速 最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) 登場 グランツーリスモ4グランツーリスモ(PSP)グランツーリスモ5グランツーリスモ6 備考 グループB規格のマシンとして参戦するはずだったが、幻となってしまったスタリオン。 概要 三菱 スタリオン 4WD ラリーカーは、三菱がグループB規格のラリーカーとしてスタリオンをベースに制作したモデルで、1983年11月の東京モーターショーにてプロトタイプが発表された。 アウディ クワトロ の影響もあり、三菱としては初めての4WDのラリーカーとなった。 1984年8月のエクスペリメンタルクラス(実験・試作車のクラス)が設けられていたミルピスト・ラリー(フランス)にて実戦テストも兼ねて参戦。サスペンショントラブルが出てしまったものの、なんとか走りきりクラス優勝という成績を残した。次にRACラリーに、総合順位に含まれないプロトタイプクラスに参戦。これらのテストを重ねて、マシンの熟成を進めた。 翌年の85年にもマレーシアラリーのSクラスで参戦。まだFISA(現在のFIA)のホモロゲを得ていなかったため、このクラスで参戦したが、結果はエンジンのオーバーヒートによりリタイアに終わった。 様々な実戦テストを重ねて開発が進められていたのだが、86年にグループBにて相次ぐ死亡事故や重傷事故が巻き起こり、FISAはこの年限りでグループBの廃止を決定。新しい車両の受付も出来なくなったため、三菱はこのスタリオン4WDによるWRC参戦計画を中止せざるを得なくなってしまった。 そんなスタリオン4WDはグループB廃止の決定がされた4ヶ月後に行われた香港〜北京ラリーに参戦した。このラリーではFISAのホロモゲが無い車両でも総合優勝が狙えるラリーであったのだ。このラリーに2台のスタリオン4WDを参戦させ、世界的には無名だった中国人ドライバーのルー・ニンジュンの想像外の奮闘ぶりの走りでアウディ・クワトロに次ぐ総合2位を獲得した。 結果的にこのラリーの参戦を持ってスタリオン4WDは役目を終えるが、後の三菱のラリーカーの開発の礎となった一台となったのである。 解説 解説を書いてください! 登場シリーズ グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8906.html
本項目ではファミコン版『ベスト競馬 ダービースタリオン』とマイナーチェンジの『ダービースタリオン 全国版』について併記します。 ベスト競馬 ダービースタリオン 概要 内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 ダービースタリオン 全国版 概要(全国版) 変更点(全国版) 評価点(全国版) 問題点(全国版) 総評(全国版) その後の展開(全国版) 余談(全国版) [部分編集] ベスト競馬 ダービースタリオン 【べすとけいば だーびーすたりおん】 ジャンル シミュレーション 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売・開発元 アスキー 発売日 1991年12月21日 定価 8,900円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント 初の競走馬育成ゲーム断片的ながらも高い再現度競走中止→予後不良は1作目にして早くもトラウマ予後不良という四字熟語のような専門用語を有名にした ダービースタリオンシリーズ 概要 1991年末に発売した競馬シミュレーションゲーム。通称「ダビスタ」として後に一世を風靡することになるシリーズの初作。後述するように主に関東のレースが収録されていることから、後に発売された『ダービースタリオン 全国版』に対して「関東版」とも呼ばれる。 プレイヤーが操作するのではなく選手のデータを入力して観戦する野球シミュレーターゲーム『ベストプレープロ野球』(1988年 アスキー)の開発者である薗部博之氏が制作。 それまでファミコンの競馬ゲームは『ファミリージョッキー』(1987年4月 ナムコ)『競馬シミュレーション 本命』(1989年4月 日本物産)ぐらいでほとんどマイナーな存在だった。 前者は競馬でもレースゲーム、後者はゲームというよりファミコンというゲーム機を使った予想ソフトなので、本格的な競馬のゲームでは初と言えるだろう。 登場する騎手やライバル馬は、中央競馬に実在するものをもじったものになっている(*1)(一部例外あり)(*2)。 種牡馬は実名がそのまま使われ、繁殖牝馬は原則として実在の繁殖牝馬がモデルとなっている(*3)が名前はもじられている(*4)。 内容 競走馬を生産・育成してすべてのGI(ジーワン)制覇を目指すゲーム。 競走馬育成の生産、維持にも金がかかるので、その経営もしなければならない。 システム ステージは牧場、厩舎、競馬場となる。 競馬会の構造は簡略化されており、競馬場は関東(東京・中山・新潟)のみ。京都は京都新聞杯(GII)、天皇賞・春(GI)、菊花賞(GI)、マイルチャンピオンシップ(GI)、阪神は宝塚記念(GI)一部レースのみで登場する。 初期状態では繁殖牝馬1頭と資金1500万円の状態で始まる。 最初に与えられる繁殖牝馬はもちろん最低クラスのもの。 これに種付けし、生産してレースに出すなり、売却するなりして資金を増やしていく。あるいは即座に売り払って2歳馬を購入する手もある。 稼いだ資金でより強い繁殖牝馬を買って、強い種馬と種付けすることで、さらに稼げる馬を育てていくというのがゲームの基本的な流れとなる。 一方で初期牝馬でも組み合わせや運次第でGIホースを誕生させられるので、チャンスブレッドを期待する楽しみもある。 本作には牝馬のレースが実装されていないため牡馬しか産まれない。牝馬が登場するのはライバル馬と繫殖牝馬のみ。 馬の維持管理費として牧場にいる馬は1頭につき10万、厩舎にいる馬は1頭につき40万。 これは月がかわるタイミングで徴収される。 資金がゼロになると破産でゲームオーバーとなる。 引退する馬はGIを勝っていれば種牡馬として買い取ってもらえるが、その馬で種付けはできない。 あくまで本来タダで失うところ、金になってくれるという程度。 GIを3勝以上していれば、殿堂入りとしてその名前が記録される。 競走馬の基本パラメータのうち、レースに直接関わるのはスピード、スタミナ、気性、勝負根性の4つ。さらに頑丈度、疲労回復力、調子、馬体重、成長度といった要素でパフォーマンスが変わる。 気性が悪いと出遅れたり、道中で作戦指示に従わず勝手に前に行ってしまいスタミナを浪費したり(通称「かかり」)する。 勝負根性があると、直線で馬体を合わせて競り合った場合に勝ちやすくなる。 競り勝つと前に出て競り負けた方はそのまままるでスピードを吸い取られたように失速する。 頑丈度が高いと、調教やレースで故障しにくい。またレース後に体調を崩して絶不調になるケースが少なくなる。 回復力が高いとレース後の疲労が抜けやすくなり、短い間隔で出走を繰り返してもタフに走れる。 調子はいわゆるバイオリズムで、不調時にレースに出してはいくら能力の高い馬と言えど、その力を満足に発揮できない。 馬体重は現実でもある馬の体重で、馬自身図体が大きいのもいれば小柄なのもいるので理想的な体重は異なる。太すぎるとスピードに、細すぎるとスタミナに悪影響がある。 成長度は大きく分けて「早熟」「普通」「晩成」に分類される。 それぞれピークの時期が異なり早熟は大体4歳中期ぐらい、普通は5歳後期、晩成は7歳ぐらい。 成長パターンは父親からの遺伝の要素が大きいが絶対ではなく、正反対のタイプが産まれることもある。 調教やレースで故障することがある。故障の種類は下記5種類。()はその完治までの目安。 ハ行(2週~2ヶ月) 「ハギョウ」ではなく「ハコウ(跛行)」と呼称。歩様の異常のことで、調教や出走は可能だが、更なる重症を引き起こす可能性があり、またレースでも満足に能力など発揮できないので休ませるが得策。 ソエ(1~3ヶ月) 3歳時~4歳初期に発生する故障で、すねにコブができる。調教や出走はハ行同様に可能だが、同様の理由で休ませるが得策。 屈腱炎(2~6ヶ月) 前脚にある屈腱(くっけん)に炎症を起こして腫れあがる重症で、調教も出走もできない。完治しても以降再発しやすくなる(*5)。 骨折(3ヶ月~1年以上) そのままの意味。当然調教も出走もできない。 数ヶ月で治る軽症の場合もあれば、1年以上治らない場合もあり、年齢によっては事実上の「競走能力喪失」となる場合もある。 いずれの場合も完治するまでは重篤の度合いはわからないので育成計画を大きく狂わせることになる。 予後不良(安楽死) 故障の中でも特に重く最悪な症状で、治る見込みがないため安楽死処分が取られる。後述するがレース中に競走中止のアナウンスが出てきた場合にのみ発生する可能性があり、調教で発生することはないのが幸い。 この場合、レース後に予後不良の診断がされ安楽死の処分が下されたとのメッセージがレクイエム調の音楽と共に現れるが、このメッセージが黒背景に白文字(しかも予後不良の文字は大文字)と非常にトラウマチックなものになっている。 時間の流れについては極めて簡略化されている。 プレイヤーの所有馬は歳を取るが、種牡馬は不死身であり、ライバル馬の年齢も数年でループする。 繁殖牝馬には寿命の概念があるが、たとえ死んでしまっても同じ馬が(若返った状態で)再び市場に現れることがある。 今作の繁殖牝馬は年齢表記が無いが、産駒を出産するほど受胎率が下がり、死亡率が高くなるという設定である。 要は、発売された頃の競馬界を延々とループするようなものであり、これは良くも悪くもダビスタシリーズの特徴となっている。 税務署 その月の終わりに100億円以上の資金を持っていると、50億円を徴収されるという鬼畜イベントが発生する。 もっとも、100億円も貯まる頃には既に資金は使い切れないほど持っているわけであり、破産危機になるようなことはまずない。 際限なくお金を持つことはシステム上不可能なので、それを誤魔化すためのイベントだと考えられる。 牧場 主に馬の生産と売買、放牧馬の確認を行う。 生産の方法は繁殖牝馬に種付を行い(4月)、5月1週に受胎したか確認でき、受胎したら翌年4月に生まれるので名前を付ける。 5月以降には種付けすることはできない。不受胎が発覚したらその年は空胎ということになる。 種牡馬と繁殖牝馬の血統内に同じ種牡馬がいると「クロス(インブリード)」が成立し、プラスにしろマイナスにしろ様々な効果が発生する。 うまく活用すれば、初期繁殖牝馬からでもGIを勝てる馬が誕生することもある。 デメリットとして気性や体質に悪影響が出やすくなる。特に血が濃くなりすぎると弊害のほうが大きくなる。 所有馬の売却は3歳(*6)になるとできなくなり、走らせる気がないなら引退させるしかないので、売るなら2歳までに行う必要がある。 後のシリーズ作品では能力によって売却価格が変わるが、ファミコン版の2作品では両親の血統のみで金額が固定されている。 厩舎から放牧させた競走馬も牧場で管理される。 骨折などの重傷は放牧させないと完治しない。 また放牧には調子をリセットさせる効果もあるので手っ取り早く調子を好調にしたい時は放牧も視野に入る。 但し、放牧は最低でも1ケ月行う必要があり、その間は体重のコントロールができない(一定値まで増え続けてしまう)デメリットもある。 市場 4月~9月までは二歳馬、10月~3月は繁殖牝馬を購入できる。 登場する馬はランダム。二歳馬はゲーム内に登場するすべての種牡馬と繁殖牝馬の組み合わせから選ばれる。 後のシリーズでは競売(セリ)方式だが、ファミコン版では定額での買い切りとなっている。 展示室 現在までに制覇したGIタイトルを確認できる。 厩舎 主に調教や出走登録を行う。 調教は、1頭につき週に2回まで行える。ただし2回目の調教では故障が発生しやすい。 コース(「ダート」or「芝」)、方式(「単走」or「併せ馬」)、強度(「馬なり」or「強目」or「一杯」)を選ぶことができる。 ダートはスタミナの強化、芝はスピードの強化に用いる(「馬なり」では無効)。 「併せ馬」をすると「単走」よりも調子のバイオリズムが進行しやすくなる。 「一杯」はスピードやスタミナの強化度合いは「強目」と変わらないが、勝負根性を鍛える追加効果がある。 「馬なり」は能力自体は伸びないが、負担をかけずに調子を確認したり、レース前の追切(*7)に使う分には問題ない。 調教による馬体重増減は「馬なり」は変化なし、「強め」で-2kg、「一杯」で-4kg、「併せ馬」でさらに-2kg(「併せ馬」「一杯」ならば-6kg)。 気性は調教では改善されず、実戦を経験しなければならないものの、調教の有無にかかわらず厩舎にいるとことでも少しずつ改善される。 基本は自分の条件で出走し、格上は挑戦は1段階上のみ有効。流石に新馬・未勝利馬は格上挑戦自体不可で、それ以外の格上レースに使おうとした場合「そのレースに使うのはムチャです」と調教師に止められ登録できない。 クラシックには正式なトライアルも用いられている。 その対象のレースで既定の着順以内に入るか、既定の獲得賞金に達していればが条件。 つまり、賞金額に達していない条件馬でもトライアルで決められた着順に入着できていれば出走できる。 またクラシックやグランプリ、ジャパンカップなどは、それぞれの賞金に満たないとオープンでも出走不可。 前のレースで勝ち馬から24馬身離されると「タイムオーバー」となり、4週間出走できない。 競馬場 主にレースを行う。レースは常に8頭立て。 自分の所有馬が出走する場合、作戦を伝える。伝えないと騎手に任せる形になる。 また馬券購入もできる。メインレースのみ、自分の馬に関係なく観戦し馬券購入もできる。 馬券は単勝、複勝、連勝(全レース8頭立てなので馬連のみ)の3通りで、それぞれ5通りずつ購入できる。 オッズを確認することで、自分の馬が出走馬の中でどの程度の強さかある程度は判別可能。 レースのパートは「スタート」→「道中」→「ゴール前最後の直線」→「着順掲示板(結果告知)」に分かれている。 「スタート」では「好スタート」「出遅れ」があり、後者は気性が悪い馬ほど、また騎手のレベルが低いほど起こりやすい。 「道中」パートでも気性が悪いと折り合いがつかずにスタミナを浪費することがある。さらに、後半では故障が発生する可能性がある(ライバル馬は発生しない)。故障が発生した場合「ゴール前最後の直線」に入ったと同時に競争中止が告げられる。 上記調教や、レース後の故障(*8)と違って、この場合のみ予後不良となる可能性がある。 評価点 競馬シミュレーションゲームの草分け 以後人気ジャンルとなる競馬シミュレーションゲームにおいて本作は草分けとなり、現実における競馬ブームとの相乗効果もあり一大ムーブメントを巻き起こした。 生産・育成・競走という競馬を形成する要素を一通り楽しめるシミュレーションには独特の中毒性があり、熱中するユーザーも多かった。 特に生産については現実の競走馬以上に夢の血統を組み合わせることができる。「名馬を組み合わせた最強馬」「自身の好きな馬の血統を強くする」「一芸に秀でた馬を生産する」などオリジナリティある馬の生産が可能である。 貴重な競馬メインのゲーム 「競馬」というジャンル自体未成年のユーザーには馴染みのない題材であるが、未成年のユーザーにも分かりやすく競馬の魅力を伝えている。 また大人の競馬ファンも庶民には到底夢のまた夢(*9)である、馬主のシミュレーションができるというゲームならではの強みがある。 まだファミコンということでグラフィックも音源もかなりチープだが、それがうまく作用して後の『III』のようなサクサク進める操作性につながっている。 特にセーブや牧場と厩舎の行き来は後のシリーズよりもうんとスムーズに可能。 調教のパターンもダートならスタミナ、芝ならスピード、一杯で勝負根性強化と、特性がハッキリ分かれていてシンプルで分かりやすい。 単走だと調子維持、併せ馬なら調子を変えるというのもわかりやすい。 このため、素人でもおおまかなイメージはつけられる。 薗部氏によると調教は開発期間終盤の1ヶ月で突貫工事で作成したとのこと。しかしシステムが分かりやすいためか後年出た他の競馬シミュレーションゲームもこぞって本シリーズの調教システムを模倣している。(参考) クラシックは単純な賞金基準だけでなく、正式なトライアルも導入されているなど本格的。 実際このために関東固定のゲームでGIでもないのに京都新聞杯が特例として導入されているほど。 馬券も単勝、連勝複式だけでなく複勝まで網羅されている。 また、それも全買いリセマラによる過剰な儲けでバランスが崩れない範疇にとどめられている。 これにより「本来の競走馬育成するより馬券で儲ける方が初期資金を得やすい」というショートカットをやりにくくしている。 ちなみに調教師などの競馬関係者が馬券を買うのは競馬法違反になるのだが、あくまでプレイヤーの立場は馬主なので問題はない。 賛否両論点 未勝利のまま4歳10月を迎えると「もう出られるレースがありません。残念ながら引退しかないようです。」と言われて出られなくなる。また10歳になるとすべてのレースに出られなくなる。つまり事実上の強制引退である。 特に未勝利の切り捨ては少々理不尽にも感じられる。4歳10月になると未勝利がなくなり(*10)、いきなり「500万」になるのだが、あくまで「500万以下」なので、それを上回るのが出走できないだけで未勝利(本賞金ゼロ万)でも、それ以下には違いないので拒絶されることはない(「格上挑戦」扱いになるので出走枠以上の登録がある場合優先的に除外される)。 実際の中央競馬では未勝利のまま5歳になっても500万(1勝クラス)に出走は可能だが、東京・中山・京都・阪神では不可のため遠征が必須(*11)という条件の悪さに加えて上記の通り登録頭数が多いと除外されやすいので障害転向(障害ならば古馬でも未勝利戦がある)や、地方競馬への転向を取ることが多いので、一応当らずとも遠からずではある(*12)。 10歳以上で出走できないのはそもそも現実の競馬には即していない。 勿論衰えが顕著すぎて勝負にならないので、そこまで走る馬は滅多にいないだけだが、地方競馬などでは出走手当のみを目当てに年齢関係なく潰れるまで毎週毎週走らされた馬もいる。また2000年代に入ると調教技術の進歩なども相まって逆に大事に長く使う考え方も普及し、中にはマカヒキのようにダービーを制しながら現9歳(当時で言うところの10歳)になっても競走馬として現役である馬もいる。 システム的な都合としては、出馬表などに2桁の年齢を表記するスペースが無いためだと思われる。 馬が故障しやすい上、重傷からの復帰が困難である。 故障しやすい根本的な理由としては調教パターンの少なさであり、次回作以降における坂路やプールのように「脚元に負担をかけない調教」が存在しない。 輸送による体重減もないので、体重を絞るにはとにかくレースに出すか調教するしかない。当然、そのたびに負担がかかる。 特に骨折や屈腱炎で長期休養した場合は体重が上限まで増えてしまう。よって減量のためにただでさえ弱った脚を酷使する必要があり、再度故障する悪循環に陥りやすい。 そのため、攻略本などには「健康Cの種牡馬は絶対使わない」というプレイヤーの声が多数寄せられていた。 「脚元の弱い馬を苦心して仕上げるのも楽しみの一つ」という擁護の声もあるのだが……。 インブリードに関する設定が不完全 そもそも血統内でも主要な種牡馬以外は空欄であり、それらはインブリードの対象にならない。そのため現実馬の血統知識があまり役に立たない。 かなり思い切った切り捨てだが、だからこそファミコンのスペックでも競馬シミュレーションを成立させられた面もあると思われるので英断と言える。 以降のシリーズにも言えることだが、血統内において牝馬の存在は完全に無視されており、当然インブリード扱いにならない。 ミスかバランス調整かは不明だが、一部の血統が書き換えられており本来成立しないはずのインブリードが思わぬ形で成立したり、逆に成立するはずのインブリードが不発になる場合がある。プレイヤーにとっては有利にも不利にも働く。 スピード偏重のゲームバランス 基本的にスピードさえあればあらゆるレースに勝てる仕様となっている。 スタミナや根性・気性は無意味ではないが、あくまでも補助的な効果であり、スピードの裏付けを前提にしてレースを安定化させる程度の意味しかない。 そのため、攻略法としてはとにかく短距離種牡馬を付けたり、スピードアップのインブリードを狙うことが有効で、長距離GIだろうがこの方法で勝ててしまう。 本来、距離適性が短距離に偏った種牡馬を付けるとスピードの代償にスタミナが下がり、結果として長距離レースが苦手になるはずだが、スタミナの影響が薄い本作においてはスピードアップのメリットが極端に大きい。 スティールハート(*13)産駒で菊花賞を逃げ切って優勝というのは、初期のダビスタシリーズを象徴する語り草である。 とはいえ初心者にとってはスピード最重視というわかりやすい攻略法が存在するということであり、ゲーム全体のハードルを下げることに成功している。 開発者の薗部氏は、後のインタビュー(*14)で「スピードを第一にしないとゲーム全体がつまらなくなる」という趣旨の発言をしており、ある程度は意図的な調整だったと思われる。 シリーズを重ねるごとにサブパラメータの影響が大きくなり、スピード一辺倒ではクリアできないようになっていく。 リセットでやり直しができる。 本作はオートセーブではなく、終了画面を開く(移動画面でBを押す)ことでセーブされる。そのため、リセットすればセーブ以降の出来事をなかったことにできる。 レースのやり直しも可能。優勝したり馬券が当たるまでリセットを繰り返すことができる。繁殖牝馬の死亡も回避できる。 自重しなければかなりのヌルゲーになるが、他のゲームも含めてリセットでやり直すこと自体は一般的なので、使うかどうかはプレイスタイル次第である。 次回作以降はオートセーブが採用されて単純なやり直しができなくなったが、ターボファイルでバックアップを取れば(手間はかかるが)同様のことは可能。 問題点 牝馬を育てられない。そもそも産まれることすらないのは非常に不自然である。 牡馬と異なり牝馬は引退後に多くが繁殖に上がるが、ゲームでそれを実現するとプログラムが複雑になりすぎるので牝馬自体をオミットしたと開発者がコメントしている。 当時から要望が多かったためか、ハードスペックが向上した以降のシリーズでは真っ先に実装されている。 不調時の紛らわしいコメント。 「調子は特に良くもないし 悪くもありません」というコメントは一見中間っぽい状態に思えるが実は不調一歩手前なので紛らわしい。 レース中の馬が見分けづらい。 勝負服は全員白。さらにスタート時とゴール前を除いた「道中」では、馬が実際の毛色に関わらず全て同じ黒っぽい色で表示される。 よって帽子で見分けるしかないのだが、赤(3枠)と桃(8枠)が全く同じ色である。黒(2枠)と青(4枠)、黄(5枠)と橙(7枠)も同じではないが見分けづらい。 ファミコンの表示色の限界もあるだろうが、帽子の色は『全国版』でやや改善されている。 悲劇でもないのにトラウマな演出をする。 本作では繁殖牝馬が死亡した時にも予後不良と同じような演出をしてレクイエムのような曲を流す。 これは読みようがなく、しかもいきなり発生するのである意味予後不良よりトラウマ級(*15)。 本賞金額を確認できない。 クラシックを始めとするGIレースでは一定以上の「本賞金(*16)」を獲得していることが出走条件だが、この金額を確認できない。 条件についてもゲーム上では不可視の上、出走できない理由も教えてくれない。一応説明書には書いてあるのだが、ゲーム中でも無茶な格上挑戦の様に調教師にメッセージを入れる事は出来なかったのだろうか…。 GIに勝つたびにエンディングが流れる。 エンディングを見る条件は「すべてのGIを制覇する」なのだが、条件を満たすとGIに勝利するたびにエンディングが流れてしまう。 次回作以降は、2回目以降のエンディングは展示室で見るという形に変更された。 オーバーフローバグ(初期出荷版のみ) 産駒の売却額が6400万円でループする。例えば本来6500万円で売れるはずの馬が100万円にしかならない。 4歳馬の本賞金が25600万円でループし、本来はオープンクラスであるはずが500万下(1勝クラス)まで落とされてしまう。 ちなみに以降のシリーズにおいても、「逆回転(最低値を下回るといきなり最大値になる)」も含めたオーバーフローバグは非常に多い。ただこれらは普通にゲームを遊ぶ分には問題になりにくい例も多く、本作で修正されたのは稀なケースである。 総評 競馬のシステムは簡略化されて実際の競馬の再現と言うには程遠いところがまだまだ目立っているが、操作性も良く展開もスムーズでゲームとしては無難な形にまとまっており、手軽な競走馬育成が楽しめる。 システム自体もわかりやすくシンプルで飲み込みやすく作られており、初作にして早くも王道な形が出来上がっているのは非常に良くできている証拠と言えるだろう。 その後の展開 1992年8月29日に同じくファミコンソフトとして『ダービースタリオン 全国版』が発売(後述)。 余談 プログラムやパラメータ設定はもちろん、テキストやグラフィックなどのゲームのほとんどの要素を薗部博之氏1人で作り上げている。当時のファミコンソフトとしてもかなり珍しい開発体制である。 BGMは松前真奈美氏が作曲。元カプコン社員で、ロックマンシリーズ等を手掛けている。 なお薗部氏によると開発で最初に着手したのは実況の部分で、テクモの『キャプテン翼』を参考にしたとのこと。(参考) ゲーム番組『ゲームセンターCX』での薗部氏へのインタビューで、「アスキー側にベストプレープロ野球の続編的なイメージで売りたい」と言われてこのタイトルになったと明かされている。 同番組では後にメインコーナーでの挑戦が行われたほか、リアルイベントにて下記のおがわ騎手を起用しての日本ダービー挑戦が披露されている。 この当時は「芦毛の怪物」と呼ばれた「オグリキャップ」をはじめとした名馬が続々登場しており競馬ブームが盛り上がっていた時期であったが、本作自体はファミコン自体が末期でスーパーファミコンへの移行も順調に進んでいたため知る人ぞ知る存在に止まっていた。しかし、後の1994年末から『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画『みどりのマキバオー』、また同時期最強馬と謳われた三冠馬「ナリタブライアン」(*17)の影響などにより競馬ブームが継続的に盛り上がったこともあり、当時の主力ハードとなったスーパーファミコンで発売された上記『III』など続編からスタートした層も多く、彼らが後追いで本作をプレーしたケースも多かった。 因みにブームが到来したスーパーファミコンでの続編『III』からはレース中のアナウンス「(馬名)はちょっと下がっていった…」が出ると故障確定で以後「おおっと(馬名)故障発生か!」「(馬名)はずるずる後退」と続いて競走中止となる。言うまでもなく本作の時点でも予後不良の告知はトラウマモノだが、スーパーファミコンでは、それもさらに進化したものになりその度合いを増したことは言うまでもない。 本作は「ちょっと下がっていった…」「ずるずる後退」が故障していなくても単純にレースの展開で使われるので、『III』以降から始めた人はそれが出た瞬間にビクッとした人が多い。 海外馬であってもカタカナ9文字までしか表示できない。そのため「ノーザンデクテイタ(ノーザンディクテイター)」「ブレベストローマン(ブレイヴェストローマン)」のように種牡馬名を強引に切り詰めている例がある。 騎手リストの一番下にいる「おがわ」は、実在の騎手ではなく薗部氏の友人がモデル。本シリーズのアドバイザーで、薗部氏を競馬の世界に引きずり込んだ張本人でもある。 「どんな馬でも乗ってくれる最低ランクの騎手」が仕様上必要だったが、実在の騎手を最低ランク扱いで登場させるのが忍びなかったから非実在の騎手にしたという。 [部分編集] ダービースタリオン 全国版 【だーびーすたりおん ぜんこくばん】 ジャンル シミュレーション 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売・開発元 アスキー 発売日 1992年8月29日 プレイ人数 1人 定価 8,900円 判定 なし ポイント 関西に対応したもののよくわからない所属形態レース中リセットのイカサマ防止 ダービースタリオンシリーズ 概要(全国版) 1992年8月に発売した競馬シミュレーションゲーム。 具体的なシステムは上述の前作から引き継いでいるので、本項では変更点のみにとどめるものとする。 元々前作は「ベスト競馬」と冠するように『ベストプレープロ野球』の競馬版というような位置付けだったが、ここからそれを離れて「ダビスタシリーズ」として独立することとなる。 後にスーパーファミコンで『2(II)』が発売されているので、本作はあくまでも『I』のマイナーチェンジ「1.5」的な位置付けのようである。 変更点(全国版) 全国版とあるように東西で1開催ずつ、計2開催されるようになった。 種牡馬の「Bookfull」(いわゆる「売り切れ」)が発生するようになった。 プレイヤーが購入できる種付け権は年ごとに各1株のみで、同じ年に同一の種牡馬を2頭以上の繁殖牝馬に付けることはできない。 人気種牡馬であるほど最初から「Full」であることが多い。さらに週が経つにつれて「Full」は増えていく。 前年種付けを行わず空胎や不受胎だった場合は翌年4月1週に種付けできるが、受胎の場合生まれるまではできないので最悪4月4週になり、ほとんど売れてしまった状態になっていることもある。 入厩時に関東(美浦)か関西(栗東)か厩舎を選択できるようになった。 完全に所属しているわけではなく、レースによって滞在先が変わるのみである。 つまり、関東滞在時に関西のレースに登録すると関西(栗東)に移動し、再び関東のレースに登録しない限りは関東(美浦)には戻らない。 輸送時には馬体重が減る。これにより調教せずに馬体重を減らすことが可能になった。 調教の効果の見直し。 一杯で気性改善、併せ馬で根性強化となり、以降のシリーズにも引き継がれる仕様となった。 前作では、おそらく設定ミスで併せ馬で根性が強化されなかった。 成長型に応じてスピード能力の上昇限界が設定されるようになり、成長型に応じて適切な調教が必要となった。 例えば、晩成馬に早い段階から芝調教(スピード強化)を多用しても無駄になりやすいので、ダート中心でじっくり育てる必要がある。 放牧でスタミナが減少するようになった上、レース間隔が開きすぎると気性に悪影響が出るようになり、より計画的な育成が求められるようになった。 殿堂入り馬がグラフィック付きの表示になった。 週ごとのオートセーブ導入。さらに不正防止として、レース中にリセットをするとレース自体が無効になり翌週に飛ばされた状態でスタートするようになる。 すでにゴールしている場合は記録が残るが、着順が確定する前にリセットすると出たことすら無効となる。 予後不良時のメッセージに生涯成績が追加された。 レース後に予後不良の診断がされ安楽死の処分が下されたとのメッセージがレクイエム調の音楽と共に現れるまでは従来通りで、さらにその直下に生涯成績*戦*勝が表示される。とは言え、黒背景に白文字と非常にトラウマチックであることには変わりはない。 評価点(全国版) 関西が本格的に全面導入されたことでレースの選択の幅が広がった。 前作ではGIなど一部のレースでしか使われていなかった。 しかし、GIなど必要なレースは前作の時点で取り込めていたので、手放しで褒められるわけではない。 殿堂入り馬がグラフィック付きとなったことで増した達成感。 問題点(全国版) 全国版とはいえ、不自然なシステム。 それぞれ美浦、栗東に所属しているわけではなく、単にそれぞれに厩舎を持っているだけと不自然なもの。 レースに出す成り行きで行ったり来たりするだけなので、リアリティに欠ける。 いろいろ使い勝手が悪くなった操作。 週を送るのも、一番下に持ってこなければならないため、ボタンを押す回数が多くなった。 そこまでひどいものではないが、前作があれだけスムーズだったことを思えば劣るのは否めず、この操作自体は非常に頻繁に行うので少々煩わしい。 また厩舎の美浦と栗東を切り替えるのも、競走馬の名前の一番上まで持ってこなければならない。 このように前作ではボタン1回押しだけで済んだが何度も押さなければならないことが多くなった。 総評(全国版) ほぼ関東レースしかなかった前作からパワーアップし、関西レースに全面対応した。 操作性に関しては若干ながらスピーディーさが失われた点もあり「関西も取り入れられて大満足」というほどではなく、再現としても中途半端でどちらかといえば続編にしては少々不足感が強いものになった。 そもそも、自由に行き来できてしまうシステムという点で求めていたものとは違う一面もある。 その後の展開(全国版) 1993年5月28日『ダービースタリオン』がPC-98で発売。以降、DOS/V・FM-TOWNS・マッキントッシュといった各種PC版が発売される。 牝馬が産まれるようになり、牝馬のレースが実装された。自家生産馬を繁殖牝馬にすることもできるようになった。 育てた馬のパスワードを発行することでプレイヤー同士の対戦を行うモード(*18)も実装。 条件を満たすと出走できる隠しレースとして「凱旋門賞」が追加された。 血統内にすべての種牡馬が表示されるようになり、インブリードも5代まで可能になった。 調教に坂路とプールが追加。少ない負担で効果的な調教を行えるようになった。 レースが最大16頭立てになった。なお以降のコンシューマ版ではPS版が出るまで最大12頭である。 PC版独自の機能として、馬の成績をテキストファイルに出力したり、騎手名をエディットすることができる。 1994年2月18日『ダービースタリオンII』がスーパーファミコンで発売。 上記のPC-98版の移植に近いが、グラフィックなどは新たに作り直されている。 レースが最大12頭立て、インブリードが4代まで等、PC-98版の仕様を移植しきれなかった部分もある。 余談(全国版) 本作で登場したライバル馬ダイコウサクのモデルは前年の有馬記念を制したダイユウサクで、実は元々はオーナーの孫の名前「幸作」を取って「ダイコウサク」となるはずだった。因みに「ダイ」は冠名で父ダイコーター(1965年の菊花賞馬)も同オーナーの所有馬だった。 結果的にオーナーが本来の理想がゲームで実現したことになる。 間違って登録されたのは「コ」と「ユ」が似ているので間違われたせい(*19)で当時改名が可能なのにしなかったのは、一向に仕上がらず未勝利戦がなくなる寸前の4歳10月にやっとデビューして2戦続けて惨敗し、勝ったのは5歳での400万下条件(当時の1勝クラス)とまるで弱く「これでは孫の名前を与える必要もあるまい」と見限られたため(*20)。 ダイユウサクが勝った有馬記念は前年の前作が発売された翌日の事である。
https://w.atwiki.jp/sagazero/pages/33.html
プログラムとは? メカ専用の技。 プログラムを所持する敵メカを倒し、「データ収集」することで、入手出来ることがある。 プログラムが使用できる機体 本来は細かな規定がありますが、 サガゼロにおいてはある程度融通を利かせて構いません。 拘りたければもちろん、拘っても構いません。 その場合は、他のPCに強制しないように気をつけましょう。 プログラム一覧 名称 消費WP 効果 レーザー回避 0 レーザーを回避する ロケット弾回避 0 ロケット弾を回避する バルカン回避 0 バルカンを回避する 射撃マスタリー 0 銃と重火器による攻撃のダメージアップ 剣闘マスタリー 0 剣などの攻撃のダメージアップ 龍神プログラム 0 モンスター技「メイルシュトローム」が使用できる 猛虎プログラム 0 技「タイガーランページ」が使用できる マクスウェルシステム 0 つけていると、毎ターンWPが極小回復する 自己修復 0 つけていると、毎ターンHPが自動回復する 無伴奏ソナタ 小 音波攻撃で敵全体を攻撃する。更に敵メカは一時行動停止することもある 神威クラッシュ 小 敵単体に捨て身の攻撃を食らわせ、大ダメージを与えるが、自分もLP1減ってしまう ヘッジホグシステム 0 自分への直接攻撃を一定確率で受け止め、ミサイルでカウンター びっくりソルジャー 大 小型の支援機で、敵全体に突進して攻撃。浮遊している敵には当たらない どっきりナイツ 特大 びっくりの改良版。小型の支援機で、上空から敵全体を攻撃 論理爆弾 小 対敵メカ用。敵メカ単体にプログラムを送信し、ステータス異常を引き起こす ジャマー 極小 対敵メカ用。敵メカ全体に妨害電波を発信し、一時的に動きを止める 催眠フラッシュ 極小 青白い閃光で、敵全体を睡眠状態にする 多断斬り 中 メカの能力で剣を振って複数回攻撃する。使用者の威力が高い程強くなる マグニファイ 極大 その武器の性能を解析。敵単体に、最も効率的で最大の攻撃を与えるが、その武器は故障ししばらく使用できなくなる 集中射撃 小 敵単体に銃を連射してダメージ 範囲射撃 小 敵複数に銃を連射してダメージ ハンマークラッシュ 小 敵単体に巨大なハンマーで攻撃する エネルギー補給 0 メカタイプの味方単体の、WPを50回復する 全弾発射 超極大 装備している全ての武器の、全ての弾丸を一瞬にして撃ち尽くす
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8909.html
ダービースタリオン96 【だーびーすたりおんきゅうじゅうろく】 ジャンル シミュレーション 対応機種 スーパーファミコン 発売・開発元 アスキー 発売日 1996年3月15日 定価 12,800円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント ライバルや騎手が実名化しファンファーレは現実再現になったパスワードでカセット間の交流が可能に唯一のサテラビュー対応「面白い配合」の登場 ダービースタリオンシリーズ 概要 変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 1996年に発売した競馬シミュレーションゲーム「ダビスタシリーズ」の6作目(「全国版」を2作目とみなせば7作目)。 基本的なシステムは前作から引き継がれているため、本項では変更点のみにとどめるものとする。 ファミコン系ハードでは4作目だがゲームの地盤は完全に『III』ベースでマイナーチェンジのため『無印』→『全国版』同様と新しいナンバリング『IV』扱いにしていない(「3.5」のような位置付け)。 ゲームの根本は前作のマイナーチェンジだが実名化や後述の新機能の数々が高い評価を得ている。 変更点 レースプログラムが1996年準拠になった。 そのため展示室に4歳マイルGIのNHKマイルカップ、GIに昇格しスプリント戦になった高松宮杯、エリザベス女王杯が古馬にも開かれた関係で牝馬三冠の後釜となった秋華賞のGIレイを飾れる枠が3枚分増えた。 これらはレベル自体は低い部類なので、GIが増えたとはいえ全GI制覇のハードルは上がっていない。むしろ後述のライバル馬が姿を消したことで下がっている。 レース中以外でもリセットを押すと翌週に飛ばされるようになった。 セリ市でのリセマラが若干しにくくなった。 調教での故障「ちょっと脚を気にしながら走っているようです」「なんか様子が ヘンです・・・」が出たらリセットで簡単に帳消しにできなくなった。 セーブさえしなければできなくもないが他の馬の調教や予定していたレースを全てご破算にしなければならなくなるリスクがある。 幼駒や自家生産の繁殖牝馬を売却するとパスワードが発行され、それを入れることでその馬がセリ市に登場する。 これによりタダではないが(どころか売却時の10倍の値)、カセット間で産駒をやり取りすることができるようになった。 雑誌や攻略本などでは安くて強力な馬のパスワードが多数公開され、初心者を大いに救済した。現在もネット上で大量に公開されている。 自分で入力することも可能なので、有力馬のクローンを作ることもできる。 しかし、この馬をブリーダーズカップに出すと母が「たぼくじょうせいさんば(他牧場生産馬)」という扱いになる。大会では禁止される場合が多い。通常のゲーム内では全く問題はない。 サテラビューにも対応し、BSデータ放送で配信される追加データ(ダウンロードコンテンツ)を受信できた。ダビスタシリーズにおいては本作のみの機能である。 サテラビューはサテラビュー本体セットに加え、当時まだ高価だったBS放送のチューナー・アンテナが必要なこと、さらに次世代ハードが既に普及していたこと、サービス開始時の購入方法が通販のみ(約半年後の1995年11月から店頭販売)、システムの複雑さなどから利用者数が伸びず、2000年でサービスを終了した。 本作はスーパーゲームボーイ大のカセット上部に、サテラビュー本体セットにも同梱の記録媒体「8Mメモリーパック」の差込口が付いたサテラビュー対応カセットを採用している。同時期のツクールシリーズや「SDガンダム GNEXT」もこのカセットで発売された。 データ配信によって追加種牡馬をダウンロードすることができた。後にパスワードが公開され単独でも利用可能になった。 任天堂による公式大会「任天堂ブリーダーズカップ」が実施された。 1996年6月~7月にダビスタ96ユーザーから育成馬を募集し、8月にダビスタ96カセットで視聴できる予選を放送。 9月日曜にはラジオ音声と連動した1時間本選番組を4回放送。サテラビュー同梱のシステムカセット「BS-X」で受信し、ダビスタ96ユーザーでなくとも観戦と馬券購入イベントへの参加ができた。 実際の競馬番組を模したラジオ音声による実況解説を聴きながら、ゲーム上で配布される10万円を元手に馬券を購入する。終了後の残高はBS-Xの通貨「ギガ」に加算される。優勝・入賞馬オーナーへの景品贈呈に加え、馬券購入イベントでは獲得金額によるランキングと景品のプレゼントもされた。 リアルな要素が強まった。 競走馬や騎手たちが全て実名になった。 後述の続編では騎手は再びなまったものに戻されている。 後に再び実名化されたものの、実名かつ似顔絵ありというのはシリーズでも本作のみの特徴である。 更にファンファーレも実際の曲が取り入れられた。 ブリーダーズカップのファンファーレはGIのものが使われるが、北海道の2つは関東版のものが使われる。 一部騎手のラインナップが変更。 栗東の御屋敷(小屋敷昭)が塩村(塩村克己)に、武豊(前作では変名で「滝」)が先行から自在になった。 塩村は1994年に秋の天皇賞をネーハイシーザーで勝ったことで若手の注目株となったが前作はそれから3ヶ月弱で発売されたことを考慮すると時期的に取り込めなかったので、本作まで持ち越されたのだろう。 外国人騎手としてオリビエ・ペリエ、マイケル・ロバーツが追加。 ゲーム内では名字(ラストネーム)のみの表記。前作で「リサ」だったリサ・クロップも「クロップ」になった。 デビュー前であれば名前の変更が可能になった。 初代から登場し続けたライバル馬の1985年生世代が引退。 アグリキャップ(オグリキャップ)、スーパークリック(スーパークリーク)、サクマチヨノオー(サクラチヨノオー)といった1988年クラシック世代(1985年生)がライバル馬から姿を消した。 彼らをはじめ10頭はブリーダーズカップになまった名前のまま初期登録されている(*1)。 ライバルとしてはいなくなったが、オグリキャップはシリーズでは初めて種牡馬として登場している。 種付け時「ニックス」「インブリード」に続く第3要素「面白い配合」の追加。 血統の多様性を評価したもので、いわゆる「異系の活力」的な概念をゲームで再現したもの。 主な効果は勝負根性の強化と、スピード・スタミナの上限値の上昇。特にリスクはない上、後者の効果により特にニックスやインブリードとの併用で効果を発揮する。仕様を知らなければ非常に見つけにくいが、現実の名馬を再現した配合で発生しやすい。 これにより「インブリードをしないと強い馬が生産できない」という悪しき傾向をなくし純粋なアウトブリードでも可能性を広げている(*2)。 これが告知されるのは「ニックス」「インブリード」非対象の場合のみだが、左記とダブっていた場合でも告知はされないが機能している(隠れ面白い配合)(*3)。 「面白い配合」については公式で仕様が明かされず、初期の攻略本でも未解明の要素として部分的に扱われるに留まっていた。ヘビーユーザー達がパソコン通信での情報交換を駆使して解明していった経緯がある。 「危険な配合」のリスクが大幅強化。 それまでは50%以上のインブリード「危険な配合(*4)」の弊害は大きいとはいえその悪影響は気性と丈夫さのみだったが、勝負根性にも大きく影響を及ぼすようになった。 これにより、それをすると脚元が弱くて故障しやすく気性が悪いのに根性なしというダメ馬になりやすく、通称「ノアノア(*5)」のような外道配合の有効性が非常に薄くなった。 前作で猛威を振るっていたナスルーラなどの「スピードダブルアップ」のインブリード効果がやや弱体化された。 前作にあった馬体重ループのバグ技が封じられた。 データ上の処理限界の下限値(256kg)以外に、それぞれの馬に適正体重-100kg程度に左記とは別口の予備的な下限値が設けられ、これに達すると調教ならば必ず「なんか様子がヘンです・・・」と出て「屈ケン炎」「かなりの重症です」「なんとか命はとりとめましたが…」の故障が発生するようになった(「屈ケン炎」が圧倒的に多い)。 坂路やプールならば上記のメッセージは出ないので対象外だがループさせようと思ったら週を送った場合のプラスで埋められてしまい、レースに出せば最低限レース後に故障発覚で上記いずれかになる。 そもそもどんな小柄な馬でも適正体重が300kg台になることはないので、300kg強の予備下限値から2回行っても4~8kgしか落とせない坂路やプールのみで256kgまで落とすこと自体不可能である。 厩舎別成績表で隠しコマンドを入れることで「いろいろテスト」ができる。 サウンドテスト ファンファーレをはじめとしてゲーム中のBGMが聴ける。 セーブデータのクリア バックアップを消して初期化する。 評価点 すべてに亘ってリアル路線が強化。 今まではなまっていた名前のせいもあって、マヌケな響きが付いて回ったが、それらが解消された。 ファンファーレも現実通りになり、競馬を知っている層からすれば現実とイメージをリンクさせやすくなった。 2022年現在においても、現実のファンファーレを使用している競馬ゲームはダビスタシリーズのみである。 産駒の名前を後から変更可能になった。 これにより売却値や入厩までのコメントを見て付け直せるようになった。現実でも産まれた直後に馬名登録をするわけではないので、これもリアル路線の一環と言える。 今までは期待して付けたら気性難や根性なしだったりで即売り払ったり、走らせる気もなく即座に引退させたり、逆に片やハナから売り払うつもりで「アアイ」「アカ」(*6)などと雑に付ければ、それがまさかの高値が付いて、走らせてみれば強かったりとプレイヤーの意にそわない悲劇が多かったが、それが解消された。しかも売り払ったり無出走引退させても当分同じ名前が付けられないので、思い入れのある名前を再び使いたければ相当な時間をロスしなければならず、大いに不便だっただけに、それが解消できたのも大きい。 逆にダメな馬を売り払う時に適当に付け直して売ることもできるのでより便利になった。 パスワードにより楽しみ方の幅が拡大。 ファミコン時代から忌み嫌われたパスワードだが本作では一転、好まれている一面が強い。 それというのも、ブリーダーズカップだけでなく、自身が生産した繁殖牝馬を売却時取っておくことでタダではないが後のプレーで再利用出来たり、アスキー自身が発行するものを入れることで本作では引退した過去作の種牡馬トウショウボーイ(1992年に死没したため「全国版」までの登場)や、持ち込みの種牡馬であるサドラーズウェルズやレインボークエストなどを利用出来たりと非常にその用途を広げている。 これらの追加種牡馬はサテラビューで先行配信された後、パスワードが公開された例が多い。 無料で牧場を拡張したり資金を追加するといったお助けパスワードも用意されている。この方法は牧場名に依存したものではないためブリーダーズカップのパスワードは普通に発行される。 競馬通をニヤリとさせる面白い配合。 これに多いのが実際の名馬同士なのが典型で、一例として「ミルラインレート(ミルレーサー)×サンデーサイレンス=フジキセキ」「フィガロ(マガロ)×サンデーサイレンス=タヤスツヨシ」等であり、競馬通にとっては嬉しい要素であり、これらは攻略書籍でも広く知れ渡った。 サンデーサイレンスはインブリードでは有効なのが少ないがマイナー血統が多いので面白い配合になりやすく、価値を高めている。 その一方でアンドレアモンのように、アウトブリードの面白い配合が成立しやすく面白いと言われやすいが底力Cのためロクに効果を発揮できないものもいるが、その辺りの判断もしやすい。 いずれにしても前作における「アウトブリード=ダメな配合」という現実にそぐわない悪しき設定がいくらか改善された。 実際初期のチャンピオンホースは面白い配合とアウトブリードを駆使して生産されており、『III』における極端な多重インブリードに偏重した環境に慣れていた当時の多くのプレイヤーに少なからぬ衝撃を与えている。 特例として登場のマチカネイワシミズ。 『II』で登場した無料種牡馬マチカネイワシミズは1995年に種牡馬登録を抹消され用途変更になっていた。 そのため、本作では本来ならば登録から外されるはずだがシリーズ屈指の人気種牡馬だったため特例として登場している。 現実ではともかく、ダビスタでは屈指の人気だったので粋な計らい。 賛否両論点 1996年から中京競馬場の「高松宮杯」がGIになった影響でローテーションのスタイルが変わり森山、山藤厩舎の使い勝手が悪くなった。 それというもの6月1週になった高松宮杯に4歳馬でも出そうとするようになり(場合によっては5月4週の新GI「NHKマイルカップ」から連闘で)、キャンセルするとオークスや日本ダービーに使うことなくメトロポリタンステークスやエプソムカップに出そうとする。出したら出したで次は安田記念(又は金鯱賞)を目指す。また4歳秋も天皇賞(秋)に出してしまい菊花賞に出さないという悪癖を見せるようになった(牝馬の場合だと秋華賞には出す)。 このせいで、この両者のお任せに有力な馬を預けていると、オークス、日本ダービー、菊花賞、この3つのGIレイだけゼロで他ばっかりガンガンたまる異様な光景になる。そのため競馬をそれなりに知るビギナー層にとっての森山、山藤は「クラシックの価値がわからないクソ調教師」の汚名をほしいままにした。 裏を返せば格の高いこの3レースは自分でなんとかしろということでもある。また美浦の藤枝、奥田はオークス、日本ダービー、菊花賞にも積極的なので選択の幅を広げたことになる。「森山・山藤が優秀」という言葉を鵜のみにした初心者は、GIレイの獲得は多くてもクラシックは皐月賞と桜花賞ばかり蓄積するという形になるので、ある意味で展示室はプレイヤーの質を見極められる指標としてより強いものになった。 しかし、山藤はともかく森山はクラシックを視野に入れないなら旧来通り充分使えるので、その価値は失われていないし、セン馬に拘るならば屈指の去勢大好きなのでうってつけ。 また、このために本来は地味なGIII「エプソムカップ」がダビスタプレイヤーの間でネタとして一躍有名になった。 アグリキャップらの引退で強力なライバル馬が少なくなった。 とはいえ新登場のナリタブライアンは三冠馬にふさわしい強さだし、比較的手薄だった牝馬GIにもヒシアマゾンという強力馬が登場し隙が無くなった。最強の逃げ馬であるミホノブルボンは安定した強さを見せ、海外に目を向ければラムタラが最強馬として君臨している。 これら強力馬とカチ合わなければ勝てる実感が得やすくなった。また上位騎手の騎乗依頼へのハードルが下がったことで有名騎手を乗せやすくなった。因みに上記ヒシアマゾンの主戦は中堅騎手の中館英二というのもプレイヤーにとって上位機種枠を圧迫しないので助かるプラス要素である。 引退したとはいえブリーダーズカップにデフォルト登録されているので戦える機会がまったくなくなったわけではない。 人気種牡馬の能力が下方修正。 シンボリルドルフの安定がAからBに、気性がBからCにダウン。 これにより産駒によりムラが出るようになり、上ブレによる大物が出る可能性が増し、逆に下ブレによるクズ馬が出るリスクも増し更に気性難のリスクも加わった。 つまり安定型はサンデーサイレンス、ノーザンテースト、リアルシャダイあたりが担い、対してルドルフはムラによる大物誕生に期待するようなタイプ(前々作でのトニービンのような位置付け)として差別化されたことになる。 安定に関しては実際この頃は初年度産駒トウカイテイオーに続くGIホースが出ず、重賞クラスでも2年目産駒のアイルトンシンボリやキョウワホウセキあたりから後が続かず「安定して強い産駒を出す」とは言えなくなっていたのでわからなくもないが、気性に関しては実際のルドルフはモガミやサッカーボーイといった気性が大いに難ありなものではなかった上に、そもそも『II』以前は気性Aだったというのも相まって非常に違和感がある。 トニービンの底力がAからBにダウン。 初年度産駒からウイニングチケット、ベガなど1993年のクラシックホースを輩出してきた人気種牡馬で、以後2年間はブライアンズタイムやサンデーサイレンスの台頭もあって多少霞んだイメージは否めないにせよノースフライトが1994年のマイルGIを連勝し、サクラチトセオーが1995年秋の天皇賞を制するなど(*7)産駒成績で申し分ないには違いなく、顕著な衰えを見せたわけでもないのに底力パワーダウンという明らかにマイナス評価がされているのは解せないものがある。 登場順に比較すると、『II』(1300万)では気性B、底力A、安定Bで地味に荒れる魅力があったのだが『III』(1400万)では安定Aになった時点で少々評価は微妙になったものの、高い肌馬との相性が良くなった意味でまんざら悪くはなかった。しかし本作では肝心な底力のパワーダウンはいただけない。 なのに種付け料は1500万と高くなり、能力でも1400万のブライアンズタイムより劣る存在になってしまっているなど、いろいろ首をかしげたくなる。 もっとも、新種牡馬や新システムとの兼ね合いも含め、既存の種牡馬が下方修正含めたパラメータ調整をされるのは仕方ないことである。 問題点 外道配合の荒業が封じられ、調教の馬体重ループも封じられたが新たなイカサマが誕生した。 それは、お任せ厩舎に預けておいて、月単位で飛ばしているとレースにも自動で出るのだが、そのレース中にリセットすると、再開時なんと同じ週から始まるので、再度同じレースが見られる。 騎手への指示が同じ(「任せる」「マーク」以外)なら全く同じ結果が出るので、先に上記の手段で着順掲示板を見てリセットすれば馬券の答えが最初から分かっているのと同じなので100%的中できてしまうのだ。ゲームとしては大いに問題である。 武豊は人気が集まりやすいので、武豊を主戦としレースにガンガン使う「古窪厩舎」がまさにうってつけで、同時に武豊は戦法タイプが自在になったとはいえ実は逃げだけは苦手なので、自分の馬に武豊を乗せて人気を集めておいて逃げると負けやすくなり、波乱になりやすいという意味でも二重で美味しく、序盤は確定馬券目当てに「お任せ古窪」が続出した。 また、この方法はイカサマであっても特殊な牧場名で大金を所持したわけではないためブリーダーズカップのパスワードも問題なく発行される。 とはいうものの本作の大目標である「全GIと凱旋門賞制覇、ブリーダーズカップ対戦で勝つ」を達成するために強い馬を育てるには血統の特性、調教のコツなども掴まなければならず、金さえあればカンタンにできるものでもないため、そこまでゲームの根幹を壊すものではないのが不幸中の幸い。 種牡馬リストの最上位がサンデーサイレンスになっているのにライバル馬にその産駒がいない。 サンデーサイレンスは1991年から日本で種牡馬として起用され、1994年に初年度産駒がデビューし1995年は4歳(ジェニュインやタヤスツヨシなど)・3歳(バブルガムフェローなど)の二世代だけでリーディングサイアーを取ったことで一躍その名を轟かせたが、ゲームではその産駒はライバルとして全く出てこない。 ただ、シリーズの慣例からすると「発売2年前のクラシック世代」までがライバル馬の目安なので、登場しない事自体は不自然ではない。前作にもナリタブライアン等はいなかった。古馬としての活躍が未知数の馬は出しづらいのだろう(*8)。 上記の通り、スターホース目白押しな上にアグリキャップらがいなくなったのでその穴埋めとして起用しても良さそうなだけに残念なイメージが強い。彼らがいれば多少なりともライバル層が薄くなった手ぬるさをカバーできていたであろう。 相変わらず危険な配合を止めてくれない牧場長。 「うーん…これは危険な配合ですが…」と言いながら「わかりました。では種付けします。」と迷いもなくやってしまう。 これは前作まででも同じだが、リセットで簡単に回避できた。今作では強制的に週が送られてしまうことを踏まえると少々気が利かない。 本作では「ノアノア」など危険な配合の有効性が薄れただけに、危険な自覚があるのならば「はい」「いいえ」の選択ぐらいはさせてもらいたい。 中晩成馬 晩成型の種牡馬をつけるとたまに生まれる新たな成長タイプの馬で、普通馬よりもやや晩成寄りなためこう呼ばれる。晩成寄りのくせにピークは早熟馬と同じというとんでもない成長タイプである。なぜこんな使い物にならないタイプを新設したのだろうか? しかもピークが過ぎても告知されないのでなかなか気付きにくいのも難点。 同じようにバグとしか思えない成長型は前作まででも出現したが、研究が進んだ本作だからこそ問題視された部分がある。 総評 根本的なシステムは前作をそのまま受け継ぎ、データを入れ替えたマイナーチェンジにすぎないが、リアル要素の充実もあって、それにとどまらないものになっている。 サテラビューこそ使える者が限られるが、パスワードによる配合の幅が広がっただけでなく、危険な配合の穴だった部分や、レース中以外でのリセットによるイカサマの防止もあり、より実力が試されやすいものになったと言えるだろう。 また批判的意見もあるが、オークス、ダービーとクラシックの最高峰に関しては他人任せでは取りにくくなったことで、まさに実力証明のようなレースとなった点はよりこのゲームの奥深さにつながっている。 その後の展開 1997年7月17日にプレイステーションソフトとして初の『ダービースタリオン』が発売。 全体的にモデルチェンジし、調教のマニュアル、オートが途中切り替えできるようになったり、セリ市が常時開催でなくなったりしている。 また自分の所有馬が種牡馬になった場合、旧来作では実質「引退時に乗馬としてタダで引き取られるかわりに種牡馬として買い手が付き成績に応じた売却金額分の金を残してくれる」だけだったが、この作品ではセリ市限定で、その産駒が出てくるようになった。相対的に幼駒のセリ市の価値も上げている。 一方でライバル馬の実名はそのままでも、騎手がなまった名前に戻された残念な一面もある。 『96』の時点で騎手会に無断での使用だったので問題視された。後に和解したのか、『ダービースタリオン64』以降は再び実名になっているが、得意戦法などの寸評はオミットされ、リーディングを基準に序列化しつつも明確なランク分けは避けられるようになった。 スーパーファミコンの作品としては1998年9月1日に『ダービースタリオン98』が発売。 販売は任天堂。こちらは本作よりも『III』に近いマイナーチェンジ(*9)でスーパーファミコンではシリーズ最終作。種牡馬や繁殖牝馬はPS版と同様で、PS版の配合理論も採用され、パスワードもPS版と互換性がある。 ニンテンドウパワー専用ソフトのため、シリーズでもかなりマイナーな部類に入る(*10)。 それでも当時の書き換えランキングでは高順位に位置しており(参考)、中古のSFメモリカセットにもこのタイトルが入っていることが多かったため、それなりに売れてはいたようである。 メモリカセットに最初からデータを書き込んだ「プリライト版」(*11)も店頭予約取り寄せで販売され、こちらは先行で8月25日に発売されている。限定販売にもかかわらずオークション等でよく見かけるあたり、こちらもけっこう売れていたようだ。 なお『ダビスタ98』は書き換え用カセットのうち、ゲームデータに32Mbit中24Mbit、セーブ領域には256kbit全てを使う。ゲームデータ残り8Mbitのうちゲーム選択メニューに4Mbitを使うため、ダビスタ98を消さずに追記できるソフトは4Mbitかつセーブ機能のないタイトルのみに限られた。 インブリードに関する重大なバグがあり、ゲームバランスがおかしくなっただけでなく、これまで培ってきた配合理論を根底からぶち壊すことになった。マイナー作品で被害者が少なかったのが不幸中の幸い。 余談 説明書では騎手の名前が旧来通りなまったものになっているため「マイナーチェンジだから前作の画面を流用している」と思われがちだが実はそうではない。 実際の前作のものなら栗東の最下位騎手が「御屋敷」のはずだが、説明書ではその枠が「潮村」と本作で新登場した「塩村」を変名したものになっている。 恐らく当初は旧来通りなまった名前で行く予定で、だいぶ直前になって実名化に舵を切ったと思われる。 前作や前々作にあったデモムービーがなくなり、非常にシンプルなタイトル画面になった。サテラビュー連動を意味する人工衛星が横切るくらいである。 上記「サウンドテスト」で3大バッドサウンド「予後不良」「ゲームオーバー」「税務署」を鳴らした後に「ブリーダーズカップ登録」または「牧場BGM」を鳴らすとバグってヘンな音になることがある。 とはいえこのモードでBGMがおかしくなるだけでフリーズしたりはしない。また、それ以外のBGMには影響がない。 一度BGMがバグっても上記3大バッドサウンドと、その影響でバグる2曲以外を再生すれば正常に戻る。 「いろいろテスト」は『98』にも引き継がれており、このバグもそのまま。 本作で騎手は実名になり「滝」が「武豊」になったが、現実では当時、武姓の騎手は他にいなかったため「武」のみの表記だった。 翌1997年に実弟の武幸四郎がデビューしたため現実でもゲームと同様「武豊」表記になった(*12)。 幸四郎は「武豊の弟」として早くから注目株でデビューも近かったため、それを見越して取り入れたものと思われる(*13)。 以後のシリーズ作品では公式で実名に戻るまで武豊は「滝登」という表記になる。 ブリーダーズカップでの不正が横行 当時は公式・非公式問わず様々な大会が行われていたが、馬の能力値をデータ改造した「改造馬」などを出場させたり、雑誌などで公開されていた他人の馬のパスワード(*14)で参加するモラルの無いプレイヤーによって、公式ブリーダーズカップの混乱は収まらなかった。 なお本作内で生産した馬に限らず、『II』や『III』、PC版『EX』のパスワードも読み込めるのだが、文字数によって区別できるようになっており、通常は96で生産された馬のみが参加可能であった。 騎手が実名になり、リアルな競馬とイメージを重ねやすくなった一方で現実の競馬に疎い人は騎手の「岡(岡潤一郎)(*15)」を「岡部(岡部幸雄)」と見間違えたという事例が多々あった。 岡潤一郎騎手は1988年デビューで栗東の安藤正敏厩舎所属。「ジュンペー」という愛称で親しまれ早くからその優れた才能を発揮して活躍し同年JRA賞最優秀新人賞に輝いた。1990年にはその才能を見込まれてオグリキャップにも騎乗したことあったほどで将来も有望だったが1993年1月、新馬戦での落馬事故により翌月弱冠24歳の若さでこの世を去った。 前作では「丘」と「小田部」、それ以前では「おか(そのまま)」と「おたべ」と明らかに違う字だったのだが、実名化したことで同じ「岡」の字を持つようになり、また岡部は一番乗せたい騎手なので自ずと名前も頭に入り同時に「岡」の字についつい反応しやすくなる習性がついて、同じ「岡」を持つ岡騎手が一瞬「岡部」に見えてしまったようだ。 しかし、まんざら悪いことばかりではなく、当時は岡騎手の死去から既にまる3年が経過し、普段の競馬ニュースなどではすっかり取り上げられなくなったこともあり競馬ブームが波に乗った前作あたり(彼の死後)からゲームを通して競馬ファンになった者にとっては岡騎手の知名度は低かったので、これを機に岡騎手に興味を抱かせるきっかけにもなった。生存していればプレイヤー馬にも乗せることができたと思われる(引退した騎手はプレイヤー馬には基本乗せられない仕様)。 この年行われた第26回高松宮杯はスプリントGIになって初開催で前々年の三冠馬ナリタブライアン(当時旧表記で6歳)が出走して話題となった。 しかしいくら三冠馬で当時の現役馬の中では実績ナンバーワンとはいえ中長距離クラスの馬にとっては明らかに短すぎる距離で、そんな距離を得意とする生粋のスプリンター相手に戦うは不利と見られ(*16)、更に前走「天皇賞・春(3200m)」との距離の乖離が大きいことも不安視され1番人気は取れず(それでも2番人気)結果もやっとこの4着だった。そしてこれを最後に屈ケン炎を発症し引退に追い込まれたためラストランになった。 実際に行われたのは5月、ゲーム発売は3月なので、そんな想定などできるはずもないためゲーム中では当然出てこない。よって本作中最も取りやすいGIである。 ナリタブライアン以外で実際に出走した面々のうちゲーム中でも登場する馬はビコーペガサスとフジノマッケンオーとドージマムテキがいるが、この3頭ともゲーム中の同レースでは出てこない。当該レースのライバルはサクラバクシンオーやヤマニンゼファーなど主に1990年代前半にスプリント~マイル戦線で活躍していた面々が顔をそろえている(厳密には95年までのCBC賞+ニシノフラワーなどG1クラスの馬)。なお95年までの高松宮杯は距離2000格GIIでそちらの出走馬は金鯱賞(96年からそれまでの距離1800格GIIIだったのが旧高松宮杯と同じ距離2000格GIIに昇格)で顔合わせる。 なお本作には厳密な意味での距離適性という概念がなく、長距離型の馬を短距離戦に出走させることで能力にデバフがかかるような仕様もないため、長距離で強い馬(スタミナがあって気性が落ち着いている)はスピードが足りていれば短距離でも強い仕様なので、仮に本作のナリタブライアンが高松宮杯に出たら強敵になっていたと思われる。これは実史通り出走してくるPS版で実感できる。実際勝ったフラワーパークより重い印奪って勝ってしまうケースも多い。 ファミコンノ初作品(関東版)から本作に至るまで種牡馬として登場しつづけたアイドルホースの先駆者ハイセイコー(*17)は本作を最後に身を引くことになる(現実でも翌1997年限りで種牡馬生活を退役)。 PS版以降では代わりに産駒のカツラノハイセイコとハクタイセイ(本作まではライバル馬として登場)(*18)が種牡馬入りしている。 カツラノハイセイコはハイセイコーの初年度産駒(1976年生)で1979年の日本ダービー、1981年天皇賞(春)を制覇するなど単純な競走実績では父をたっぷり超えるものを残して引退し、1982年から既に種牡馬となっており初年度産駒からユウミロク(1986年オークス2着・1987年カブトヤマ記念)(*19)などを輩出し種牡馬実績でも既にそれなりなものを上げていたのだがダビスタシリーズでは長きにわたって登場できず史実に15年遅れての初登場となった。またダビスタシリーズに限らず他作品でも父ハイセイコーの陰に隠れているためかオミットされていることが多く競走、繁殖ともハイセイコー産駒で一番の実績がありながらゲーム作品ではあんまりな扱いを受けてきた不遇な馬である。
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/66.html
STOREランキング おそらく毎週金曜日に更新されていると思われる、 公式にあるランキングTOP10を記録したものです。 2009年12月3日は全般ですが、他はカテゴリ別になっています。 以前のランキングはこちらにあります。 取得中です。 2011/08/31 シューティング編 ストライカーズ1945II 怒首領蜂 R-TYPE アインハンダー Gダライアス 出たな!! ツインビー グラディウス グラディウスII GOFERの野望 THUNDERFORCE V Perfect System RAYSTORM 2011/07/27 パズル編 ジグソーアイランド PUZZLE BOBBLE 3DX XI[sai] JUMBO 続ぐっすんおよよ Xi[sai] ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま I.Q FINAL マジカルドロップIII よくばり大特集号! SuperLite 3in1シリーズ おえかきパズル集 PUZZLE BOBBLE 2 2011/07/13 アドベンチャー編 METAL GEAR SOLID ガンパレード・マーチ 学校であった怖い話S 風雨来記 POLICENAUTS ツインズストーリー きみにつたえたくて・・・ シルバー事件 ARTDINK BEST CHOICE クーロンズ・ゲート -九龍風水傳- 御神楽少女探偵団 土器王紀 2010/04/20 テーブルゲーム編 ドカポン!怒りの鉄剣 PlayStation the Best カルドセプト エキスパンション・プラス SIMPLE1500シリーズ Vol.39 THE 麻雀2 SIMPLE1500シリーズ Vol.88 THE ギャル麻雀 LoveSongs アイドルはハイレート 上海 ダイナスティ SIMPLE1500シリーズ Vol.40 THE 将棋2 手ほどき麻雀 入門編 0からの麻雀 麻雀幼稚園 たまご組2 ~大会へ行こう!~ SIMPLE1500シリーズ Vol.41 THE リバーシ2 井出洋介の麻雀教室 2011/04/13 ロールプレイング編 ファイナルファンタジーV ファイナルファンタジーIX ファイナルファンタジーVII インターナショナル ファイナルファンタジーVIII ゼノギアス 聖剣伝説 ~LEGEND OF MANA~ 俺の屍を越えてゆけ サガ フロンティア チョコボの不思議なダンジョン2 天外魔境II MANJI MARU 2011/04/06 スポーツ・レース編 ワイプアウト 甲子園V クラッシュ・バンディクー レーシング チョコボレーシング -幻界へのロード- ファイヤープロレスリングG みんなのGOLF 2 BOXER'S ROAD 激走トマランナー 峠MAX 2 ラリークロス 2011/03/30 シミュレーション編 スーパーロボット大戦EX 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 ときめきメモリアル2 コナミ ザ・ベスト アストロノーカ ラングリッサーIV V FINAL EDITON ザ・コンビニ2 -全国チェーン展開だ!- 牧場物語 ハーベストムーン チョコボスタリオン フロントミッション3 2011/03/09 シューティング編 怒首領蜂 R-TYPES Gダライアス グラディウス THUNDERFORCE V Perfect System グラディウスII GOFERの野望 R・TYPE DELTA アインハンダー 出たな!! ツインビー ZANAC x ZANAC 2011/03/02 アクション編 ロックマン4 新たなる野望!! BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE 悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲 クラッシュ・バンディクー 3 -ブッとび!世界一周- BIOHAZARD 2 BIOHAZARD DIRECTER'S CUT クラッシュ・バンディクー 2~コルテックスの逆襲!~ ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 クラッシュ・バンディクー ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? 2011/02/23 その他のジャンル編 パネキット ウンジャマ・ラミー LSD ダイスDEチョコボ コナミアンティークス MSXコレクション Vol.1 ビシバシスペシャル アーク ザ ラッド モンスターゲーム with カジノゲーム ときめきの放課後ねっ★クイズしよ? PS one Books アイレムアーケードクラシックス 高2→将軍 2011/02/16 格闘アクション編 ヴァンパイア セイヴァー EXエディション CYBERBOTS FULLMETAL MADNESS あすか120%エクセレント~BURNING Fest. EXCELLENT~ スターグラディエイター EPISODE I FINAL CRUSADE ザ・キング・オブ・ファイターズ '98 ザ・キング・オブ・ファイターズ '99 あすか120%スペシャル BURNING Fest. ブシドーブレード弐 ザ・キング・オブ・ファイターズ '97 エアガイツ 2011/02/09 パズル編 I.Q FINAL Xi[sai] PUZZLE BOBBLE 3DX マジカルドロップIII よくばり大特集号! XI[sai] JUMBO SuperLite1500シリーズ おえかきパズル ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま ARKANOID RETURNS I.Q Intelligent Qube SuperLite1500シリーズ おえかきパズル5 2011/01/19 テーブルゲーム編 SIMPLE1500シリーズ Vol.39 THE 麻雀2 カルドセプト エキスパンション・プラス SIMPLE1500シリーズ Vol.88 THE ギャル麻雀 LoveSongs アイドルはハイレート SuperLite1500シリーズ 花札II 上海 ダイナスティ SIMPLE1500シリーズ Vol.40 THE 将棋2 0からの麻雀 麻雀幼稚園たまご組2~大会へ行こう!~ SIMPLE1500シリーズ Vol.41 THE リバーシ2 SuperLite1500シリーズ ピンボール ゴールデンログレス SIMPLE1500シリーズ Vol.43 THE 花札2 2011/01/12 シミュレーション編 ときめきメモリアル2 コナミ ザ・ベスト アストロノーカ 山佐Digiワールド テトラマスター ラングリッサーIV V FINAL EDITON チョコボスタリオン ザ・コンビニ2 -全国チェーン展開だ!- デジタルグライダー エアマン ときめきメモリアル~forever with you~ PS one Books フロントミッション3 Neo ATLAS II