約 2,351,870 件
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/3650.html
アニソン 前山田健一 みつどもえ 増量中! - OP2 - わが名は小学生 - 作詞・作曲・編曲 - アニメ情報 みつどもえ 増量中! - IM - わが名はチェリーボーイ - 作詞・作曲・編曲 - アニメ情報 みつどもえ 増量中! - AR - わが名はチェリーボーイ - 作詞・作曲 - アニメ情報 モーレツ宇宙海賊 - OP1 - 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 - 作詞・作曲・編曲 - [[アニメ情報 アニメ-モーレツ 宇宙海賊]] 黒子のバスケ - ED1 - Start it right away - 作詞・作曲・編曲 - アニメ情報 アニソン 前山田健一
https://w.atwiki.jp/geki/pages/38.html
けふらるのみんなのきゃっちふれーず コーラルプラネットの女将さん 神様高校 柔と剛のコントラスト 湯田高校 七色の打撃 虹 音速の星 Thecornivalas Soulful Voice DSoul 二次元の狂い咲き 櫻花會 Biggest Dreamer ペタジーズ コーラル大陸を天下統一 三国 どん底のすみぷー うるとらすみっぴぃ コーラル最強の進学校 県立海空高等学校 運河系軍団 インカ帝国 ピースオブジャパン 碑羅画名 狙い撃ち CCC 語り継がれる伝説 護廷十三隊 チームの器はSmallだがあそこは… ビッグバン あそこがタチコマ 関西カントリーマアム ヤったれ やったれ! 難攻不落のGスポット G 収穫のウェディングブーケ レコルト 逆襲の古豪 BEEFEATER 川崎からの刺客 川崎フンコロガシ 熱帯の海岸動物 市立フナムシ 賞味期限切れ 博多めんたいづ 鳴門海峡大橋 NARUTO疾風伝 完結しない物語 ONEPIECE 不惑のターボエンジン ツインズ 偽りの盗賊 韋駄天 THE・チェリーボーイ チェリーブロッサム ちぎれる打線 マロニー マスターベーション ■■ニー ※チェリーブロッサムのオーナーはチェリーボーイ桜井の芸名でお笑い活動中
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/3632.html
みつどもえ増量中!! TVアニメ『みつどもえ増量中!!』OP主題歌 わが名は小学生 ☆丸井みつば(高垣彩陽)☆丸井ふたば(明坂聡美)☆丸井ひとは(戸松遥) みつどもえ増量中!!「わが名は小学生」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:株式会社ランティス/GloryHeaven 販売元:株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション 発売日 2011.01.26 価格 1143円(税抜き) 内容 わが名は小学生 歌:丸井みつば(高垣彩陽)/丸井ふたば(明坂聡美)/丸井ひとは(戸松遥) わが名はチェリーボーイ 歌:矢部智(下野紘) わが名は小学生(off vocal) わが名はチェリーボーイ(off vocal) 備考
https://w.atwiki.jp/squestwiki/pages/100.html
ホーリーローリーボーイ ヴァーサ到着時点で揃えられるようになるコーディネート。 イベントで手に入るカセドラルポンチョと古びたロザリオは一見ゴミアイテムだが、このコーディネートになるとバカにできない。 魅力の補正値は低いが、特筆すべきは精神力の上昇量。全コーディネート中トップの防御性能を持つ。 そのため、長期戦になるボス戦で有効。好みにもよるが、最終装備として使うこともできる。 このゲームには他にも韻を踏んでいるアイテム名は多いが、特に印象的な名前である。 使用アイテム ヴォヤージュキャップ (頭) カセドラルポンチョ (体) 古びたロザリオ (装飾品)
https://w.atwiki.jp/ragtimema/pages/74.html
このページはhttp //plaza.rakuten.co.jp/ragtimema/diary/200811140049/からの引用です ブログをつくろう! ブログトップ|楽天市場 631773 11月22日(土)18 00開場、18:30… (音楽)楽天ブログ 【ケータイで見る】【ログイン】 HIROMI RUMIANTSEVA カレンダー 2008年11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 前の月 今月 次の月 キーワードサーチ を で検索 楽天ブログから を 日記フォト動画 カテゴリ ・カテゴリ未分類(57) ・旅行(223) ・ラグタイム(20428) ・音楽(229) ・思い出(351) ・ライブ・コンサート(276) ・料理(66) ・ジャズ(45) ・社会問題(55) ・映画(22) バックナンバー ・2008年11月 ・2008年10月 ・2008年9月 ・2008年8月 ・2008年7月 モバイル ケータイに このブログの URLを送信! おすすめアイテム Filter Fish/MASSMATICS(形式:CD)(発売日:2006年11月22日) 【アートポスター】めでたしマリア(24cm×30cm) -ゴーギャン- 宅配ピザを1回頼んだつもりでいかがですか楽天市場[グルメ]お試しセット期間限定 ragtimemaの日記 │ 前へ│次へ │一覧│コメントを書く| 2008年11月14日 このブログを購読する 11月22日(土)18 00開場、18:30開演 @奈良『食遊空間Mrs. K』 [ ラグタイム ] ○11月22日(土)18 00開場、18:30開演 @奈良『食遊空間Mrs. K』 青丹よしジャズ・フレンズ特別企画!!! ピアノ人口日本一を誇る奈良で!!! スペシャル・ゲスト:p 藤森省ニ GRANDPA S RAGTIME DUO:p アレェクスェイ & vo 裕美http //plaza.rakuten.co.jp/ragtimema/ 奈良市法蓮町632―2 デュエット山末ビル2階 (近鉄線新大宮駅・JR/近鉄奈良駅徒歩可、一条通り沿い) http //www.geocities.jp/houren_mrsk/ TEL 0742―23―0789(御予約) ミュージック・チャージ:3000円 + オーダー (要予約:1500円の夕定食サービスあり) ♪良質のグランド・ピアノで聴けるラグタイム&ジャズ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 遂に決定した奈良のビッグ・イベント、 あの藤森省ニ&アレェクスェイの連弾が聴けてしまうという 世にも楽しい特別企画です。 『青丹よし』とは奈良の枕詞、 麗しい奈良の都を正に強調する言葉。 『青丹よし 奈良の都は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり』 これは万葉集で紹介されている 小野老(おののおい)が詠んだ有名な歌ですが 実に美しい内容ですね。 丹(たん)というのはそもそも赤のことですが、 丹色(にいろ)というのはやや黄みがかった鮮やかな朱色のこと、 由緒ある寺院や神社の門、柱、回廊、 外観の一部などによく使われております。 それ故に青丹とは青と朱色のコントラストを詠っており、 木々の緑を青に喩え、薬師寺の三重の塔や大講堂、 或いは春日大社の東回廊を朱色とし、 境内の風景を懐かしく思い起こしながら、 奈良の都について詠んだ歌なのでしょう。 何とも心和みますね。 めでたし、めでたし!!! 裕美・ルミィヤンツェヴァ 最終更新日 2008年11月14日 20時57分38秒コメント(0)|トラックバック(7)|コメントを書く タグ:@奈良『食遊空間Mrs.K』,裕美・ルミィヤンツェヴァ,ラグタイム・シンガー この記事のトラックバックURL: http //tb.plaza.rakuten.co.jp/ragtimema/diary/200811140049/665b2/ ■コメント お名前 タイトル 顔選択普通うれしい悲涙アイタタえ〜っムムッないしょ メッセージ ・メッセージ本文は全角で800文字までです。 ・書き込みに際しては楽天ブログ規約の禁止事項や免責事項をご確認ください ・ページの設定によっては、プルダウンで「顔選択」を行っても、アイコンが表示されません。ご了承ください。 ■トラックバック(7) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時30分15秒) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時31分58秒) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時36分22秒) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時37分47秒) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時41分50秒) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時43分13秒) 脱チェリーボーイ!!! 駅弁逆バック 半信半疑で始めたら、本当にドウ○テイ捨てれた、、、 今までの39年間なんだったんだ。。お礼にもらった32萬でかあちゃんに神戸牛おくった(笑)(2008年11月14日 21時44分51秒) │ 前へ│次へ │一覧│コメントを書く│一番上に戻る│ Powered By Copyright (c) 1997-2008 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8114.html
ちぇりーちぇりー【登録タグ miki せかいせいふくP ち 曲】 作詞:せかいせいふくP 作曲:せかいせいふくP 編曲:せかいせいふくP 唄:miki 曲紹介 miki発売日に投稿された曲の1つ。 この曲のmikiの声は評判が良い。 歌詞 (ピアプロより転載) ねぇチェリー 外に出てきて 僕と手を繋いでよ キミは何に怖がっているの ねぇチェリー 僕は怪しいものではございません キミの知らない世界を見せてあげる 夢追う人 恋する人 指咥えて 見ているだけじゃ 負け犬じゃん 負け犬じゃん ねぇチェリー 僕と一緒に夢追いかけようよ キミと沢山キスしたいんだ …なんちゃってウソです ねぇチェリー 荷物はリュック一つだけでいいよ キミも 食べたかったらこっちへおいで 僕もチェリー キミもチェリー 生まれたばかりで これからはじまる way 夢をいただきます キミもいただきます あーんして、あーんして、あーん コメント あまあまな柔らかい声が可愛いなぁ -- rh (2010-03-09 17 09 13) 耳が幸せやああ -- 名無しさん (2011-12-30 11 24 46) カラオケ配信されないかなぁー -- mikiたんhshs← (2011-12-30 11 26 42) 可愛らしい -- 名無しさん (2012-09-30 00 16 31) miki可愛いー!!パンチラしてるよね!?これ!? -- 名無しさん (2012-12-04 20 44 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ikkifantasy/pages/114.html
チェリーさん 契約 Lv スキル名 SP ギフト GP 効果 物理 5 スイートスメル 80 MHPUP 3 敵単:魅了(1)*4+眠気(1)*4+祝福(1)*2 10 ナチュラルビューティー 100 魅了領域 3 自:魅了領域を付加(重複不可) 15 チェリーブロッサム 130 鎮痛 3 敵全:火⇒魅了(1)*2 20 エターナルピース 300 反撃 3 自:祝福(7) 25 デスプレイス 600 混乱無効 10 敵単:火⇒(HP0%以下時?)火 契約 Lv スキル名 SP ギフト GP 効果 魔法 5 テンプテーション 80 硬化 3 敵単:(無0.25⇒魅了(1))*3 10 メロメロ 80 強化 3 敵単:火1.0?⇒SP減少(魅了深度*20+20) 15 ブリリアントスメル 200 混乱耐性 3 敵単:火SPダメージ0.5?⇒魅了(1)*4 20 リジュヴェネイト 350 魅了耐性 3 自:MHP上昇(MHP*0.7) 25 チェリーボム 600 奉仕 9 敵全:火
https://w.atwiki.jp/hikalun-original/pages/68.html
imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 称号:『』、『』、『』 名前『チェリー【Cherry】』性別:男性 種族:人間 種類:剣術士 通称(愛称) 名前の由来『さくらんぼ』 特殊能力: 主な武器:短剣 色設定:肌:【白】色白 髪色:【桜色】チェリーピンク 瞳色:【】オリーブ 一人称:『僕』 相手『君、あんた』 年齢:歳 職業1:スターハンター 職業2:剣士 階級: コードネーム『【】』 性格:超ツンデレ 特徴: 身長:157㎝ 体重: 髪型:ショートヘアー(頭にバンダナを巻いている) 好きなモノ: 属性: 技: 基本台詞:「僕は…チェリーだ。」 「」 「」 「」 目的:願いを叶える事。 大切なモノ: 関連人物:『【】』 外伝要素: 登場作品:オリ漫画『スターハンター―STAR-HUNTER―』 ≪チェリーの関連情報≫〔説明文〕 まだ編集中…w 色設定:〔使用ネオピコマーカー色〕 [肌色:エッグシェル番号:E-50] [髪色:チェリーピンク番号:Y-500] [瞳色:アップルグリーン番号:Y-419]
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/930.html
ごはんはワイワイ楽しく、それがこの家でのルール。 実家で食べるのとはちょっと違う、とても楽しいひと時。 この家の暖かい雰囲気を表しているようで、私はこの時間が大好き。 「……っていう感じでね」 「ははは、そりゃひよりん、ご愁傷さまだったね!」 前行ったみなみちゃんの家でのことを話すと、お姉ちゃんが楽しげに笑った。 「ひよりちゃんってあの眼鏡かけた娘だろ?確かにそんな雰囲気あるよな」 「まあ確かにね~」 おじさんの意見に、お姉ちゃんが同意する。 でも田村さんの雰囲気ってなあに? そう聞くと2人はぴったり声を合わせて、 「「言うなれば、4コママンガのコメディ担当」」 そう言った。 さすが親子というか、考え方もよく似てるみたい。 2人が顔を見合わせた途端、 「「「はははははっ!」」」 3人分のみんなの笑いが部屋に響いた。 本当に、私はこの時間が大好き。 「でも、みなみちゃんにはなついてるんでしょ?」 少し落ち着いたのを見計らってか、お姉ちゃんが口を開いた。 「うん。とっても仲良さそうで羨ましいんだ……」 みなみちゃんとチェリーちゃんの様子を思い出してうっとりする。 ペットなんて、お姉ちゃんから借りたゲームの中でぐらいしか飼ったことがない。 でもあんな大きな犬、私じゃ散歩させるのも大変だよね…… 「はは、ゆーちゃんは動物好きだからなー」 私の心を見透かしたようなおじさんに、 「いやいや、お父さん。この場合は違うでしょ!」 お姉ちゃんが口をネコみたいにして言った。 「ゆーちゃんはチェリーちゃんが羨ましい、って意味で言ったんだよね~?」 「……え?」 突然すぎて、最初はお姉ちゃんの言っている意味が良く分からなかった。 チェリーちゃんが羨ましい、って? 「だってチェリーちゃんはみなみちゃんと仲良しさんで、家ではいつも一緒にいるんだもんね~」 そこまで聞いて、ようやくお姉ちゃんの言っている意味が理解できた。 顔が一気に赤くなるのが分かる。 「……お、お姉ちゃん!」 「おお、ゆーちゃんに思わぬライバル出現、ってとこだな」 「うぅ……おじさんまで!」 「だってゆーちゃんってば、みなみちゃんのことになるとすぐに赤くなって可愛いんだもん。だよね、お父さん?」 「そうだな。微笑ましいというかなんというか…… なんにせよ、みなみちゃんにならゆーちゃんをまかせられるな!」 からかわれている、と分かっていても顔が熱くなる。 「もうっ!お、怒りますよ!」 でもそんな言葉は迫力がともなわなくてはいけないわけで。 結局私は夕飯が終わるまで、2人にからかわれるはめになった。 「じゃあゆーちゃん、お風呂お先にいただくね」 「うん。あがったら呼んでね、お姉ちゃん」 はいよ~、と返事をしてぺたぺたとお風呂場に向かっていくお姉ちゃん。 その背中が見えなくなってから、私は部屋のドアを閉めた。 「はぁ……」 ついため息が漏れる。 それはさっきさんざんからかわれた事に対してではなかった。 なんだかんだで2人は私のことを大事にしてくれるから、お姉ちゃんもおじさんも最後には謝ってくれた。 「はぁ……」 でも私の口からはため息が止まらない。 『だってチェリーちゃんはみなみちゃんと仲良しさんで、家ではいつも一緒にいるんだもんね~』 さっきお姉ちゃんが言った言葉が頭の中をぐるぐると回っていた。 「うーん……」 別にみなみちゃんといること自体は羨ましいわけではない、と思う。 私だって学校ではいつも一緒な訳で。 ……でも、それはあくまで学校では、の話。 私はみなみちゃんが家でどんな風に過ごしているのかを知らない。 チェリーちゃんはきっと、私の知らないみなみちゃんを知っている。 そういう意味では…… 「チェリーちゃんになってみたい、かも」 自分で言っておいて、ばかみたい。 「はは、なーんて」 思わずため息ではなく苦笑が漏れる。 変なこと考えてたらなんだか疲れちゃったな… とりあえず、お姉ちゃんがお風呂からあがるまで横になろう。 ベッドに倒れこむと心地よい眠気が襲ってきて、私のまぶたはなすすべも無く落ちていった。 ……誰かが頭を撫でている感触がする。 とてもあったかくて、優しい手。 ……お姉ちゃんかな? でも、お姉ちゃんよりもっと暖かい気がする。 そういえばみなみちゃんの手も、こんな感じで暖かかったな…… ……そうだ、お風呂に入らなきゃ…… まぶたを開けると、自分の部屋とは違う景色がぼんやりと目に入ってきた。 不思議に思いながら、私を撫でている手に視線を向けると、 「……ゴメン、起こしちゃった?」 本当にみなみちゃんが目の前に居て、私の頭を撫でていた。 「……わ、わぉん!?」 驚きのあまり奇声が出る。 ううん、奇声というよりは…… 「……どうしたの?」 「わ、わん」 あ、あれ?なんで私の口から犬の声が? 「どうしたの?……チェリー」 みなみちゃんが心配そうに尋ねてくる。 でも……チェリー? 違うよみなみちゃん!私、ゆたかだよ! 「わん、わんわんわん!」 やっぱり言葉にならない!? も、もしかして……!? ありえないと思いつつ自分の体を見回してみると、 体には見覚えがある綺麗な白い毛、さらにお尻にはふさふさした尻尾が、生えていて。 ……もう、認めるしかなかった。 つまり私は。 「……どうしたの?チェリー」 そう、私はチェリーちゃんに、なっていた。 ……こ、これは夢!? でもこんな意識がはっきりしてる夢なんてあるの? もしかして、私がチェリーちゃんになりたいなんて思ったから? と、とりあえず落ち着かなきゃ! 深呼吸、深呼吸……! 混乱している頭を静めようと、深呼吸をしてみた。 「ハッ、ハッ、ハッ……」 ………………。 深呼吸とは言いがたいソレに、軽くショックを受けた。 ガックリとうなだれた私に、 「……のど乾いたの?」 再度みなみちゃんが声をかけてきた。 「…………(ふるふる)」 あまり心配をかけてもいけないと思い、首を振ってみた。 「……そう」 良かった、分かってくれたみたい。 それにしても、どうしよう……これからチェリーちゃんとして生活しなきゃいけないのかな…… 「わぅ……」 人の言葉は話せないのに、何故かため息は出た。 そんな私に、 「……ふふ、変なチェリー」 みなみちゃんは優しく微笑みながら、頭を撫でてくれた。 「きゅうん……」 犬になっているからかそれとも違う理由からか、それはとても気持ちよく感じられて、私はつい目を細めた。 それになんだか尻尾も振れている。 嬉しいと尻尾が振れるっていうのは本当なんだなあ……なんて、のんびりとそう思った。 焦りや不安は、いつの間にか消えていた。 このチェリーちゃんの体になって、分かったことがいくつかある。 まず、この体はある程度私の思い通りに動くこと。 ある程度というのは、本能的な行動は抑えることが難しいから。 ちなみにさっきビーフジャーキーを出されて、自分でも信じられないぐらいに食欲が出て困った。 残念そうにするみなみちゃんには悪く思ったけど、なんとか耐えた。 そして、ここは間違いなくみなみちゃんの家で、私が自分の部屋に戻ってからまだ10分とたっていないこと。 時間と日付は机の上にあったデジタル時計で確認した。 犬は視力が悪いんじゃ、と思ったけど見えるんだからしょうがない。 ……私は自分で思っていたよりも適応力が高いのかもしれない。 さらにもうひとつ。 「……おいで。チェリー」 みなみちゃんはチェリーちゃんが大好きだということ。 さっきから私の後をついてきて離れない。 私が近づいていくと、 「……ふふ」 嬉しそうに微笑みながら、私の頭や背中を撫でてくれる。 それが本当に気持ちよくて、これが夢でも現実でも、もうどっちでもいいような気がした。 「少し暗いけど……散歩に行こうか?」 そんなみなみちゃんの素敵な提案に、 「わんっ!」 私は大声で答えた。 嬉しそうにみなみちゃんは頷くと、私の首にリードをつける。 気付くと、私は駆け出していた。 「わん、わん!」 みなみちゃんを引っ張って、開いている扉から庭に飛び出す。 「チェリー、待って!」 みなみちゃんが慌てて体勢を立て直す。 そして2人並んで、グングンとスピードを上げていく。 体中に力が満ち溢れてくるみたい。 私、みなみちゃんと一緒に走ってる! そう思うと、何とも言えない高揚感が胸を満たした。 病弱で、いつも体育の授業は見学してばかりだった私。 みんなが走っているのを遠目で見ているしかなくて、これからもそうであるはずだった私。 そんな私が、みなみちゃんに負けないぐらい速く走ってる! もっと、もっと速く! もっと、もっと走りたい! そんな今まで抑圧されてきた想いのままに、私は走った。 通行人の驚いた顔が見えるけど、もうそんなの関係ない。 今なら何でもできる、そんな気がした。 「…………!」 とうとうみなみちゃんがリードを離した。 でも私は止まらない。止まれない。 前に見える坂も一気に駆け上った。 そしてその坂からは、 (うわあ…………!) 信じられない程に綺麗な夕焼けが見えた。 (すごい…………) あんなに走るのに夢中になっていても、綺麗な景色を見て立ち止まっちゃうのは自分らしいな、なんて思った。 どれだけ見惚れていたんだろう。 「……チェリー!」 後ろから、みなみちゃんが近づいてきていた。 「おいで、チェリー……」 みなみちゃんはそう言って、両手を広げる。 「………………!」 私は居ても立っても居られなくなって、みなみちゃんに飛びついた。 しりもちをついたみなみちゃんの頬を、本能のままになめる。 「……ふふ、くすぐったいよ」 そう言って微笑むみなみちゃん。 その表情は普段のクールなそれとは違って、年相応の可愛い女の子の表情で。 やっぱり私は見惚れてしまった。 散歩から帰る頃には真っ暗になっていた。 家に着くと、みなみちゃんはすぐシャワーを浴びに行った。 あれだけ走った後なら当然かもしれない。 「わぅ……」 つい、ため息がでた。 『事故にあったら危ないから……』 散歩の帰り、みなみちゃんはそう言ってリードを頑なに離そうとしなかった。 忘れかけていたけど、これはチェリーちゃんの体なんだ。 さっきまでの高揚感は消えてしまっていて、代わりに軽い自己嫌悪の念が心にはあった。 それに…… 「……チェリー?」 シャワーからあがったみなみちゃんが声をかけてくる。 チェリーちゃんの体だからか、普段以上にいい匂いがするのを感じる。 「……どうしたの?」 私のションボリとした様子に気付いたのか、心配そうに顔を覗きこんでくる。 「…………」 私はぷい、とそっぽを向いてしまった。 そう、今私の心の中には自己嫌悪だけではなく、チェリーちゃんへの『嫉妬』とでも言うべきものが渦巻いていた。 今日初めて見たみなみちゃんの色々な表情。 今こうして向けてくる心配そうな顔も、私が知らない顔のような気さえしてくる。 動物に嫉妬なんておかしいとは思うけど、 私は、私の知らないみなみちゃんをたくさん知ってるチェリーちゃんが羨ましかった。 そう思っても今の私には言葉にできなくて。 だから、そっぽを向くしかなかった。 そんな風に私がいじけていると、 「……今日のチェリー、何だか、ゆたかみたい」 突然みなみちゃんがそう呟いた。 (え!?) あり得ない言葉に、動揺が走る。 だって、今の私が分かるわけ―――― 私がみなみちゃんの方へ顔を向けると、 「……元気だったり、ションボリしたり、拗ねたり……本当に、ゆたかみたい」 そう言ってみなみちゃんは微笑んだ。 その微笑みは、確かにいつも私が見ている微笑みだった。 「でも……」 次の瞬間には一転して寂しそうな顔になって、 「泉先輩やお姉さんはもっと、色んなゆたかを知ってるんだろうな……」 みなみちゃんはそう呟いた。 (……私と同じこと考えてくれてるんだ) そう思うと、さっきまでの暗い気持ちが吹き飛んでしまったように感じて。 「……やっぱり、ゆたかそっくり」 無意識のうちに尻尾が振れていたみたい。 私が少し落ち着いてから、みなみちゃんは立ち上がると、 「……ついてきて、チェリー」 そう言って歩き出した。 みなみちゃんに言われた通りについていくと、そこの部屋には 大きなグランドピアノが置いてあった。 「本当はゆたかに、いちばん最初に聞かせたかったけど……今日は、特別」 (私に…………?) 「……ゆたかには、内緒だよ」 私の疑問をかき消すように、みなみちゃんが曲の前奏を弾き始めた。 美しいとしか言えない、みなみちゃんの繊細な指使い。 みなみちゃんが奏でる旋律に、私は聞き覚えがあった。 (あ、……これって、もしかして……) 前奏が終わり、みなみちゃんが歌いだす。 “ 君が流す涙 拭うためだけに 僕はここにいるよ ” (……やっぱり!) 私がいつも聞いている、お気に入りの曲だった。 “ 雨上がりが きれいなように 泣けば心透き通る ” お姉ちゃんから借りたCDに入っていた、とても綺麗な曲。 “ 丘の上で 見渡す世界は 今日も愛で 溢れているはずなのに ” なんでこの曲をみなみちゃんが、という疑問が浮かんだのも一瞬だけ。 “ 迷い生きる 僕らは気づかず やさしい愛の歌さえ 届かない ” みなみちゃんの声はあまりに透き通っていて、私はただ聞き惚れるしかなかった。 “ 守りたい ただあなただけを その笑顔輝く日々を ” 曲に、想いが溢れてるみたいだった。 その相手が私だったらいいな、なんてぼんやり考える。 “ 守りたい 孤独に囲まれ 悲しみに揺れる心を ” 頭に浮かぶのは陵桜に来る前の、いつも病気で孤独だった自分。 そして、みなみちゃんに会って、みんなに見守られて変わっていった自分。 “ いつの日も ” チェリーちゃんの体で良かった。 そうじゃないと、きっと私は泣いていた。 この場所にいることが奇跡のように思える。 いや、みなみちゃんに会えたこと自体が奇跡だったのかもしれない。 そんな事を考えているうちに、どんどん曲は進んでいって、ついにクライマックスに入った。 “ 忘れない あなたと交わした 言葉さえ 何もかも ” “ つかの間の虹 きっと君への 架け橋になるだろう ” 最後のフレーズが歌われて、曲が終わった。 (すごい……) 私が曲の余韻に浸っていると、 みなみちゃんがピアノの蓋を閉めて、こっちに近づいてきた。 そして私の頭を撫でながら、 「……泉先輩にCD借りて、ちょっと頑張ってみたんだ」 そう呟いた。 (……お姉ちゃんに?どうして?) 私の疑問が表情に表れていたのか、みなみちゃんは少し恥ずかしそうに、 「……ゆたかが大好きな曲だっていうから」 そう答えてくれた。 (…………!!) 私は、心が暖かいなにかで満たされていくように感じた。 「……どうだった?」 その言葉はチェリーちゃんじゃなくて、私に向けられているような気がして。 気付くと、私はみなみちゃんに飛びついていた。 「……わん、わん!」 ぺろぺろと、みなみちゃんのほっぺをなめる。 「ふふ、くすぐったいよ……」 普段の私じゃ出来ないけど……今の私は、チェリーちゃんだから。 そう自分に言い訳して、みなみちゃんにいっぱい甘えることにした。 …大好きだよ、みなみちゃん! 次の日、目が覚めると私は元の姿に戻っていて、場所もいつもの私の部屋だった。 もうチェリーちゃんが羨ましいなんて事はなかった。 私にしか見せないみなみちゃんの表情、そして想いがあるのを知ったから。 数日たってから、私はみなみちゃんの家に招待されて、あの曲を聞かせてもらった。 練習を重ねたのか、前聞いたときよりさらに上手くなっていて、 私はやっぱり感動して泣いてしまった。 それからというもの、月に2,3回はみなみちゃんの家にお邪魔して みなみちゃんのピアノを聴くのが私の楽しみになった。 もちろん、ビーフジャーキーを買っていくのも忘れない。 「あの時はありがとう、チェリーちゃん」 「わん!」 「ふふ、大好きだよ!チェリーちゃんも、チェリーちゃんのご主人様も!」 「わんわんっ!」 あの日以来、チェリーちゃんの言うことがなんとなく分かるようになったのは、内緒の話。 【fin】 おまけ 「お風呂あいたよ、ゆーちゃん!」 「わんっ!」 「……あれ?わんって……おねーさん聞き間違えたかな? それにお座りのポーズなんて、ゆーちゃんいつからそんなお茶目さんに」 ずぼっ 「ちょ、ちょっとゆーちゃん!?どこに頭突っ込んで… ひゃう!へ、変なトコなめないでってば!ちょっとくすぐったいっ、ん、んぁっ! だ、駄目だってちょっとシャレにならな」 【完】 コメントフォーム 名前 コメント ゆたか「…みたいな夢見ちゃってね…えへへ///」 パティ「とてもファンタスティックなユメですネ~」 みなみ(え…それ…昨日のチェリーと同じ…) ひより(仰向けのマグロ状態で体中撫で回されてメロメロの犬耳しっぽの小早川さんっ 靴と靴下以外は裸で、首輪につながるリードは岩崎さんの手に… 興奮した犬耳少女が岩崎さんを押し倒して、シャツやスカートに頭を突っ込んで舐めまくるっ…! さながらその様子はケダモノに犯される美少年の様で… ああああぁぁあぁ駄目ッス!妄想が止まらない自重しr) -- 名無しさん (2011-04-30 14 11 03) これはいいみなゆた -- 名無しさん (2009-01-15 18 09 16) 感動した! -- 名無しさん (2009-01-01 14 09 29) おお、いい話だ。この保管庫って、ほんとにいろんな話があるもんだなぁ -- 名無しさん (2008-04-29 22 40 42) ほっと心温まる物語でした。最後の描写もっとkwsk(笑) -- 名無しさん (2007-12-27 02 11 39) ええ話や~と余韻に浸ろうと思ったら最後に微エロ、芸が細かいですね。 -- 名無しさん (2007-12-21 18 26 40)
https://w.atwiki.jp/nrsf/pages/17.html
プロフィール size(14){チェリー} 配信者でありプレイヤー、そして彼女持ち。 過去のゲーセン暮らしで培われたスキルを武器に戦う。 「ウメハラに勝ち越してるから。」は嘘か真か。 使用キャラ 剛拳(SSF4) 戦績 第1回 ねとらじランキングバトル - 2位 関連リンク チェリーの掲示板 (したらば掲示板) チェリーの避難所 (USTREAM) inakacherry (Twitter)