約 4,558,797 件
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/72.html
リスト 【ニコニコ動画】 登録武将 なし 簡単な解説 天翔記SS版CPUダービーの有志継承物。そちらも参照されたい。 参加せずとも栄枯盛衰の武将絵巻やその紹介を眺めるだけでも中々楽しめる。 練習としてはデモ版に当たる「~やろうと思ったけど・・・」シリーズを見るのも悪くない。 集計とかの労力の関係でうp主をやるには閾が高いらしく、試行錯誤の跡も垣間見える。大変そうだが今後も頑張って欲しい所である。 変遷 一通りのシナリオを終えて新ダービー会場となる別ゲームの模索に入ったが、天翔記の小気味良い展開が他では得られず、模索は続けつつも暫定的に天翔記にて再度ダービーを繰り返す事となった。 その『暫定的』が、2013年11月現在第53回まで続いている。うp主は今回OSもPCも新調している。後は天翔記の正常動作を祈るのみ -- 名無しさん (2013-11-25 01 16 46) 視聴者のオススメ回 -- 名無しさん (2016-11-05 22 23 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kureha3141/pages/30.html
なんで開始時間が19 30からなの? (うっかり大魔神) 「ダービーではお仕事を受注した順番で、マッチングされるんだけど、ハイスコアを狙うダービー専門コミュニティは開始直後からスタートダッシュをかけてることが多いらしいんです。なので、そういうダチコミュニティとのマッチングを避けるために、開始時間を少し遅らせているんだ!」 「ちなみに、お仕事の破棄ではマッチングはされないから、17 00-19 30までの間に300ポイント以上のお仕事やお手伝い等の、やりやすい仕事を掲示板に残しておくとよりGoodだね!」 予約の心得 その一 予約とは、ダービー掲示板に張られたお仕事を効率よくこなすための、先人の知恵である。 ※一般用語としての予約とは意味合いが違うから気をつけて! その二 予約とは、お仕事を受注していない人が、これからやりたいお仕事を取っておいてもらうためのものにあらず。 ※お仕事を受注していないなら、すぐにお仕事を受注して開始しちゃおう!そうすることで、掲示板に新しいお仕事が追加されるよ! その三 予約は生産系のお仕事と町人系のお仕事に対して使用すべし。 ※お船、トラック、手伝い、採掘のお仕事は、まだお仕事を受注していない人 (=すぐにこれらのお仕事を受注できる人)にお任せしよう! その四 リアルが忙しい当、仕込み中に他のお仕事ができる見込みが無い場合は、先に受注してしまうべし ※限られた時間内に複数のお仕事をこなすための予約システムだよ!複数できる見込みが無い場合は、先に受注してしまおう!
https://w.atwiki.jp/livecommentart/pages/12.html
生放送コメントアートとは 当wikiではニコニコ生放送のコメント機能を使って、配信画面を装飾したり絵のようなものを表現したものを 生放送コメントアートと定義します。 生放送コメントアートには大きく分けて 「弾幕」と「CA(コメントアート)」があります。 ◆ 弾幕 生放送コメントアートの基本です。人によっては後述するCA(コメントアート)のことも含めて「弾幕」と呼ぶ場合があります。 ニコニコにおいては通常、複数人の視聴者がある特定のタイミングに決まったコメントをすることで結果大量のコメントが流れる様子のことを弾幕と呼びますが、生放送では配信画面を装飾するものを「弾幕」と呼ぶ場合があります。 ◆ CA(コメントアート) 弾幕と比較し、主に上下に固定された絵のものを呼びます。 ネット掲示板などのAA(アスキーアート)と区別する意味合いでCA(コメントアート)の名称を用います。 動画コメントアートの分類では「絵系コメントアート」と呼ばれるものを指す場合が多いです。 他に1色のみで作られたCA(コメントアート)をSA(シルエットアート)と呼んだり、楽曲に合わせて作成するCA歌詞といったものもあります。 上記の分類はあくまで一部で呼ばれていたりしていた名称ですので自分に馴染みやすい呼び方で構いません。 次:ツールとは 上へ トップページへ
https://w.atwiki.jp/puzzlederby/pages/2035.html
アロゲート(オス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 天 水 スピード ダート SL+★8 103 レベル スピード スタミナ 根性 適性(芝/ダート/重) 距離/ベスト 1 2218 1584 330 ×/〇/〇 1,600m~2,000m/2,000m 99 11088 4752 990 スキル ダートイマジネーション(1ターンの間、ダートタイプのスピードが5倍 ) Lスキル 【極+】ゴッドゲート【効果1】ダートタイプの馬の全能力が5倍になる。【効果2】天ブロックを6個つなげてアタックするとチーム全体のスピードが4倍【効果3】毎ラウンド天以外のブロックを12個天に変換する。 ★8+進化素材 超進化の蹄鉄 超進化の蹄鉄 超進化の蹄鉄 極進化の蹄鉄 極進化の蹄鉄 入手方法 ダートの極ガチャなど
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/2777.html
【作品名】それいけ!日本中央競馬会 【名前】東京優駿 プリティーダービー 【属性】GI 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】スターティングゲートとサラブレッド18頭 【長所】こんなレースははじめて 【短所】所詮は馬 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 694格無しさん2021/05/30(日) 12 23 31.19ID l2J4EncO 考察乙 東京優駿 プリティーダービー 考察 スターティングゲートとサラブレッド18頭 サラブレッドの標準値は、体高(肩までの高さ)160-170cm、体重は450~500kg ×水兵リーベ&バクローマン&黒柳徹子 銃所持+小舟 開始位置的に不利 ×成人男性300人 馬一頭に対して、人間16人がかりならこちらが不利か ○成人男性100人 人間5~6人で体重は450~500kgの一頭の馬は無理 ○平昌メダリストたち 数勝ち ○ナイフマン21 ナイフ持ち男性21人。短剣程度では一撃で致命傷にはならない勝ち ○スーパー 衝突とかでカブから降ろせば勝機はある △or×アジ犀 体長4m、体重2.3tとでかい。良くて引き分け ○ドーベルマン三匹と闘牛の牛一頭 数で押せば勝てる ○ダンディライオン(雄) ライオンだが体重は約240kg、勝てる ○黄金の馬車 馬車並だから勝てる 成人男性300人>東京優駿 プリティーダービー>成人男性100人
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/225.html
ニコ生用コメント一覧 **注意**携帯端末からの閲覧の利便性は考慮してません!!!!!ごめんね!! 目次 英数字 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 ◆ 英数字 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ H S ◆ あ行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あ い う え お ◆ か行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ か 仮面ライダーゲーム総合 き く け こ ◆ さ行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ さ し ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 す スーパーロボット大戦シリーズ せ そ ◆ た行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ た 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ち つ て 電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機 と ドラゴンボール ファイターズ ◆ な行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ な に ぬ ね の ◆ は行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ は バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ ひ ふ へ ほ 星のカービィシリーズ ボンバーマンシリーズ ◆ ま行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ま ] み む め も ◆ や行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ や ゆ よ ◆ ら行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ら り る れ ろ ◆ わ行 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ わ [▲目次へ戻る]
https://w.atwiki.jp/okojo/pages/15.html
※見たい選手の名前をクリックしてください。なお,選手名は上から五十音順です。 アーロン・シンプソン アイヴァン・ブッシンガー 青木 真也 秋山 成勲 アダム・マクドノー アミール・サダラ アリスター・オーフレイム アレキサンダー・グスタフソン アレッシャンドリ・バロス アンデウソン・シウバ アントニー・エンジョクアニ アントニー・ジョンソン アントニー・ペティス アントニー・ペロシュ アントニオ・シウバ アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ アントニオ・マッキー アンドレ・ジダ アンドレイ・アルロフスキー アンドレイ・コレシュコフ イアン・スティーブンス 石田 光洋 イリューヒン・ミーシャ ヴァグナー・プラド ヴァルミール・ラザロ ヴァレンティナス・ゴルボフスキー ヴァンダレイ・シウバ ヴィラミー・シケリム ウィル・ブルックス ウィル・マルチネス 宇野 薫 ウラジミール・マティシェンコ エヴァン・タナー エヴァン・ダナム エヴァンゲリスタ・サイボーグ エディー・アルバレス エディー・ワインランド エドゥアルド・パンプローナ エド・ハーマン エド・ラトクリフ エフレイン・エスクデロ エマニュエル・ニュートン エメリヤーエンコ・アレキサンダー エメリヤーエンコ・ヒョードル エライアス・ディオドロー エリック・コック エリック・シウバ エリック・シェイファー エルメス・フランカ 遠藤 雄介 岡見 勇信 帯谷 信弘 小見川 道大 カート・ペレグリーノ カール・アモスー カーロス・コンディット カーロス・ホチャ ガジエフ・アワウディン カブ・スワンソン ガブリエル・“ナパン”・ゴンザーガ カマル・シャロルース カロ・パリジャン 川尻 達也 カン・リー ガンナー・ネルソン キース・ジャーディーン 菊田 早苗 菊野 克紀 北岡 悟 キム・デファン キム・ドンヒョン ギルバート・メレンデス キング・モー クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン クリス・ホールズワース クリス・ホロデスキー クリス・ライトル クリス・ワイドマン クリスチャン・ウェリッシュ クリストフ・ジャッコ クレイ・グイダ グレイ・メイナード クレイグ・ゼルナー グレイソン・ティバウ グレゴリー・ブーシェラゲム グロヴァー・テシェイラ KJ・ヌーン ケイン・ヴェラスケス ゲガール・ムサシ ケニー・フロリアン ケネス・アレキサンダー ゴイチ・ヤマウチ 郷野 聡寛 コート・マッギー コーナー・マッグレガー 五味 隆典 ザック・カミングス ザック・ミックルライト サム・グレコ サム・スタウト ジャスティン・ウィルコックス ジャスティン・ゲイジー ジャダンバ・ナラントンガラグ シャマール・ベイリー ジャレッド・ヘス ジバ・サンタナ ジミ・マヌワ ジム・ミラー シリル・ディアバテ シンゾー・マチダ ジュシエ・フォルミーガ ジュニオール・ドス・サントス ジェイ・ハーロン ジェイク・エレンバーガー ジェイク・オブライエン ジェイク・シールズ ジェイコブ・ボークマン JZ・カルヴァン ジェイソン・タン ジェイソン・ブリルズ ジェイソン・“メイヘム”・ミラー ジェイミー・バーナー ジェームス・ステリー ジェームス・テフーナ ジェームス・ビック シェーン・カーウィン シェーン・ローラー ジェフ・ジョスリン ジェレミー・ジャクソン ジェレミー・スティーブンス ジョー・スティーブンソン ジョー・ローゾン ジョージ・ソティロポロス ジョーダン・スミス ショーン・シャーク ジョシュ・カラン ジョシュ・コスチェック ジョシュ・トムソン ジョシュ・ニアー ジョシュ・バーネット ジョゼ・アルド ジョセフ・ベナビデス ジョナス・ビルハリーニョ ジョニー・ヘンドリックス ジョルジ・サンチアゴ ジョルジ・ブッシュ ジョルジュ・サン.ピエール ジョン・ジョーンズ ジョン・テシェイラ ジョン・ドッドソン ジョン・ハワード ジョン・フィッチ スコット・クリーブ スコット・バレット スタニスラブ・ネドコフ ステファン・ボナー スティーブ・キャントウェル 須藤 元気 スペンサー・フィッシャー スルタン・アリエフ セーム・シュルト セルゲイ・ハリトーノフ ソクジュ ターレス・レイテス タイガー・サルナフスキー タイソン・グリフィン タイラー・マヌワロア タイロン・ウッドリー 瀧本 誠 ダスティン・ポリエー ダニー・カスティーリョ ダニーロ・ヴィルフォート ダニエル・ヴァイシェル ダニエル・コーミエ ダニエル・ストラウス ダニエル・タベラ ダニエル・ロバーツ ダミアン・グラボフスキー 田村 潔司 ダレル・モナギュー ダン・ハーディー ダン・ヘンダーソン ダン・ミラー チャールズ・オリベイラ チャック・グリスビー チャック・リデル チャド・メンデス チェール・ソネン チェック・カンゴ ティアゴ・アウベス ティアゴ・シウバ TJ・グラント TJ・ディラショー DJ・リンダーマン ディエゴ・ゴンザレス ディエゴ・サンチェス ディエゴ・ヌネス ティト・オーティズ ティム・ケネディー ティム・シルビア ティム・ブッチ ディン・トーマス デイビー・グラント デイブ・ジャンセン デスモンド・グリーン デニス・シバー デニス・ホールマン デビッド・テレル デビッド・バロン デビッド・ブランチ デビッド・リッケルズ デミアン・マイア デメトリアス・ジョンソン ドゥエイン・ラドウィッグ トール・トロエン ドナルド・セローニ トニー・ジョンソン トビー・イマダ ドミニック・クルーズ トム・マーフィー トラビス・ブラウン トラビス・ルター 中蔵 隆志 ナム・ファン ナム・ユイチョル ニック・ディアス ニック・ディオティコス ニック・ニューエル ニック・リング ニック・レンツ ネイト・ディアス ネイト・マーコート パーキー パウエル・ナツラ ハウフ・グレイシー パウロ・ティアゴ パウロ・フィリオ ハクラン・ディアス バス・ルッテン パトリシオ・ピットブル パトリッキー・ピットブル パット・カラン パット・ヒーリー パット・ルネス ハビブ・ヌルマゴメドフ ハファエル・アスンサン ハファエル・ドス・アンジョス ハファエル・フェイジャン ハレック・グレイシー BJ・ペン ヒース・ヒーリング 日沖 発 ヒカルド・アルメイダ ヒカルド・アローナ ビクトー・ベウフォート ビトー・“シャオリン”・ヒベイロ ビトー・ビアンナ ビビアーノ・フェルナンデス ビリー・エヴァンジェリスタ 廣田 瑞人 弘中 邦佳 ビンス・ピシェル ヒューストン・アレキサンダー ファブリシオ・ヴェウドゥム ファブリシオ・ゲヘロ ファブリシオ・モランゴ ファラニコ・ヴィターレ フィル・デービス フジマール・“トキーニョ”・パウハレス ブライアン・エバーソール ブライアン・オルセン ブライアン・スタン ブライアン・トラバーズ ブライアン・ボウルズ ブライアン・ラフィーク ブラッド・ピケット ブラッド・モリス フランキー・エドガー フランク・シャムロック フランク・トリッグ フランク・ミア フランシスコ・マッサランドゥーバ フランシスコ・リベラ ブランドン・ヴェラ ブルーノ・サントス ブレット・ロジャーズ ブロック・レスナー フロド・ハスブラエフ フェルナンド・ヴィエイラ フォレスト・グリフィン ヘクター・ロンバード ベシケ・ゲリナバ ヘナート・ババル ヘナート・ベヒーシモ ヘナン・バラン ペル・エクルンド ベン・アスクレン ベン・サンダーズ ベン・ヘンダーソン ホイス・グレイシー ポール・ブエンテロ ポール・ロドリゲス ホジャー・グレイシー ホナウド・ジャカレイ ホルヘ・マスビダル マーカス・アウレリオ マーカス・デービス マーカス・ヒックス マーク・コールマン マーク・ムニョス マーシオ・“ペジパーノ”・クルーズ マーティン・カンプマン マイク・ガイモン マイク・カイル マイク・キャンベル マイク・スウィック マイク・パイル マイク・ピアース マイク・ホワイトヘッド マイク・マシテリ マイク・リッチマン マイケル・チャンドラー マイケル・ビスピン マイケル・ファルカン マイケル・マクドナルド マイティー・モー マウリシオ・ショーグン マキシム・タラソフ マチェイ・ユートゥスコ マッシン・コーブリー マット・セラ マット・ハミル マット・ヒューズ マット・ベセット マット・リンドランド マット・ルーカス マメド・ハリドフ マリウス・プジャノフスキー マリオ・イスラエル マルコス・ホジェリオ マルセロ・アルファイヤ マルチン・ティブラ マルロン・サンドロ マロ・ペラク ミシェル・プラゼレス 水野 竜也 ミッケル・パルロ ミルコ・クロコップ 光岡 映二 メアベク・タイスモフ 山本“KID”徳郁 ヤルノ・ナーミネン ヤン・ドンイ ヤン・ヘジュン ヤンシー・メデイロス ユーリ・アルカンタラ ユノラフ・エイネモ ユライヤ・フェイバー ヨアキム・マムーチ 横田 一則 ライアン・ジモ ライアン・ベイダー ライアン・ラフレア ライマン・グッド ライル・ビアボーム ラザック・アルハッサン ラシャード・エヴァンズ ランディー・クートゥア リアム・マッギアリー リー・マーレイ リカルド・ファンチ リカルド・ラマス リチャード・クランキルトン リチャード・ヘイル リック・ストーリー リック・ホーン リッチ・クレメンティ リッチ・フランクリン LYOTO ルイス・ケイン ルイス・ブスカペ ルイス・ベソーロJr. ルーク・ロックホールド ルシアノ・アゼベド ルスタム・ハビロフ レイ・クーパー ロイド・ウッダード ローランド・デローム ローリー・マクドナルド ロール・カスティーリョ ロス・エバネス ロバート・ドライスデール ロバート・バルガス ロビー・ローラー ロブ・マッカロー ロレンズ・ラーキン ロン・ハンフリー 戻る 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/3143.html
モンスターゲート:Monster Gate 通常魔法(制限カード) 自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分の[[デッキ]]をめくり、 そのモンスターを特殊召喚する。 他のめくったカードは全て墓地に送る。 解説 関連カード 名推理 魔の試着部屋 魔導雑貨商人 ゲーム別収録パック No.43040603 DS2011パック:パック:-(P)11 PSPTF6パック:パック:-(P)TF6 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:-(P)08 PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:EXPERT EDITION Volume.2(OCG):天空の聖域(OCG) ご購入はこちら クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」 カード内部([[]]は半角で) ※※モンスター名(改行) 種類(最新の制限を明記 禁止カード'07-03月現在)(ゲームオリジナルは明記 例 TF2オリジナル) 性能 効果 (改行) 解説 (改行) ゲーム別収録パック:No.-カードパスワード番号- [[ソフト名Wii(P)DT1]]:[[収録パック(P)DT1]] [[Xソフト名BOXLive(P)XBL1]]:[[収録パック(P)XBL1]] [[ソフト名DS(P)09]]:[[収録パック(P)09]] [[ソフト名PSP(P)TF4]]:[[収録パック(P)TF4]] [[ソフト名DS(P)08]]:[[収録パック(P)08]] [[ソフト名PSP(P)TF3]]:[[収録パック(P)TF3]] (改行) [[ソフト名DS(P)07]]:[[収録パック(P)07]] (改行) [[ソフト名PSP(P)TF2]]:[[収録パック(P)TF2]] (改行) [[OCGパック]]:[[収録パック(OCG or SD or DP)]]
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8909.html
ダービースタリオン96 【だーびーすたりおんきゅうじゅうろく】 ジャンル シミュレーション 対応機種 スーパーファミコン 発売・開発元 アスキー 発売日 1996年3月15日 定価 12,800円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント ライバルや騎手が実名化しファンファーレは現実再現になったパスワードでカセット間の交流が可能に唯一のサテラビュー対応「面白い配合」の登場 ダービースタリオンシリーズ 概要 変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 1996年に発売した競馬シミュレーションゲーム「ダビスタシリーズ」の6作目(「全国版」を2作目とみなせば7作目)。 基本的なシステムは前作から引き継がれているため、本項では変更点のみにとどめるものとする。 ファミコン系ハードでは4作目だがゲームの地盤は完全に『III』ベースでマイナーチェンジのため『無印』→『全国版』同様と新しいナンバリング『IV』扱いにしていない(「3.5」のような位置付け)。 ゲームの根本は前作のマイナーチェンジだが実名化や後述の新機能の数々が高い評価を得ている。 変更点 レースプログラムが1996年準拠になった。 そのため展示室に4歳マイルGIのNHKマイルカップ、GIに昇格しスプリント戦になった高松宮杯、エリザベス女王杯が古馬にも開かれた関係で牝馬三冠の後釜となった秋華賞のGIレイを飾れる枠が3枚分増えた。 これらはレベル自体は低い部類なので、GIが増えたとはいえ全GI制覇のハードルは上がっていない。むしろ後述のライバル馬が姿を消したことで下がっている。 レース中以外でもリセットを押すと翌週に飛ばされるようになった。 セリ市でのリセマラが若干しにくくなった。 調教での故障「ちょっと脚を気にしながら走っているようです」「なんか様子が ヘンです・・・」が出たらリセットで簡単に帳消しにできなくなった。 セーブさえしなければできなくもないが他の馬の調教や予定していたレースを全てご破算にしなければならなくなるリスクがある。 幼駒や自家生産の繁殖牝馬を売却するとパスワードが発行され、それを入れることでその馬がセリ市に登場する。 これによりタダではないが(どころか売却時の10倍の値)、カセット間で産駒をやり取りすることができるようになった。 雑誌や攻略本などでは安くて強力な馬のパスワードが多数公開され、初心者を大いに救済した。現在もネット上で大量に公開されている。 自分で入力することも可能なので、有力馬のクローンを作ることもできる。 しかし、この馬をブリーダーズカップに出すと母が「たぼくじょうせいさんば(他牧場生産馬)」という扱いになる。大会では禁止される場合が多い。通常のゲーム内では全く問題はない。 サテラビューにも対応し、BSデータ放送で配信される追加データ(ダウンロードコンテンツ)を受信できた。ダビスタシリーズにおいては本作のみの機能である。 サテラビューはサテラビュー本体セットに加え、当時まだ高価だったBS放送のチューナー・アンテナが必要なこと、さらに次世代ハードが既に普及していたこと、サービス開始時の購入方法が通販のみ(約半年後の1995年11月から店頭販売)、システムの複雑さなどから利用者数が伸びず、2000年でサービスを終了した。 本作はスーパーゲームボーイ大のカセット上部に、サテラビュー本体セットにも同梱の記録媒体「8Mメモリーパック」の差込口が付いたサテラビュー対応カセットを採用している。同時期のツクールシリーズや「SDガンダム GNEXT」もこのカセットで発売された。 データ配信によって追加種牡馬をダウンロードすることができた。後にパスワードが公開され単独でも利用可能になった。 任天堂による公式大会「任天堂ブリーダーズカップ」が実施された。 1996年6月~7月にダビスタ96ユーザーから育成馬を募集し、8月にダビスタ96カセットで視聴できる予選を放送。 9月日曜にはラジオ音声と連動した1時間本選番組を4回放送。サテラビュー同梱のシステムカセット「BS-X」で受信し、ダビスタ96ユーザーでなくとも観戦と馬券購入イベントへの参加ができた。 実際の競馬番組を模したラジオ音声による実況解説を聴きながら、ゲーム上で配布される10万円を元手に馬券を購入する。終了後の残高はBS-Xの通貨「ギガ」に加算される。優勝・入賞馬オーナーへの景品贈呈に加え、馬券購入イベントでは獲得金額によるランキングと景品のプレゼントもされた。 リアルな要素が強まった。 競走馬や騎手たちが全て実名になった。 後述の続編では騎手は再びなまったものに戻されている。 後に再び実名化されたものの、実名かつ似顔絵ありというのはシリーズでも本作のみの特徴である。 更にファンファーレも実際の曲が取り入れられた。 ブリーダーズカップのファンファーレはGIのものが使われるが、北海道の2つは関東版のものが使われる。 一部騎手のラインナップが変更。 栗東の御屋敷(小屋敷昭)が塩村(塩村克己)に、武豊(前作では変名で「滝」)が先行から自在になった。 塩村は1994年に秋の天皇賞をネーハイシーザーで勝ったことで若手の注目株となったが前作はそれから3ヶ月弱で発売されたことを考慮すると時期的に取り込めなかったので、本作まで持ち越されたのだろう。 外国人騎手としてオリビエ・ペリエ、マイケル・ロバーツが追加。 ゲーム内では名字(ラストネーム)のみの表記。前作で「リサ」だったリサ・クロップも「クロップ」になった。 デビュー前であれば名前の変更が可能になった。 初代から登場し続けたライバル馬の1985年生世代が引退。 アグリキャップ(オグリキャップ)、スーパークリック(スーパークリーク)、サクマチヨノオー(サクラチヨノオー)といった1988年クラシック世代(1985年生)がライバル馬から姿を消した。 彼らをはじめ10頭はブリーダーズカップになまった名前のまま初期登録されている(*1)。 ライバルとしてはいなくなったが、オグリキャップはシリーズでは初めて種牡馬として登場している。 種付け時「ニックス」「インブリード」に続く第3要素「面白い配合」の追加。 血統の多様性を評価したもので、いわゆる「異系の活力」的な概念をゲームで再現したもの。 主な効果は勝負根性の強化と、スピード・スタミナの上限値の上昇。特にリスクはない上、後者の効果により特にニックスやインブリードとの併用で効果を発揮する。仕様を知らなければ非常に見つけにくいが、現実の名馬を再現した配合で発生しやすい。 これにより「インブリードをしないと強い馬が生産できない」という悪しき傾向をなくし純粋なアウトブリードでも可能性を広げている(*2)。 これが告知されるのは「ニックス」「インブリード」非対象の場合のみだが、左記とダブっていた場合でも告知はされないが機能している(隠れ面白い配合)(*3)。 「面白い配合」については公式で仕様が明かされず、初期の攻略本でも未解明の要素として部分的に扱われるに留まっていた。ヘビーユーザー達がパソコン通信での情報交換を駆使して解明していった経緯がある。 「危険な配合」のリスクが大幅強化。 それまでは50%以上のインブリード「危険な配合(*4)」の弊害は大きいとはいえその悪影響は気性と丈夫さのみだったが、勝負根性にも大きく影響を及ぼすようになった。 これにより、それをすると脚元が弱くて故障しやすく気性が悪いのに根性なしというダメ馬になりやすく、通称「ノアノア(*5)」のような外道配合の有効性が非常に薄くなった。 前作で猛威を振るっていたナスルーラなどの「スピードダブルアップ」のインブリード効果がやや弱体化された。 前作にあった馬体重ループのバグ技が封じられた。 データ上の処理限界の下限値(256kg)以外に、それぞれの馬に適正体重-100kg程度に左記とは別口の予備的な下限値が設けられ、これに達すると調教ならば必ず「なんか様子がヘンです・・・」と出て「屈ケン炎」「かなりの重症です」「なんとか命はとりとめましたが…」の故障が発生するようになった(「屈ケン炎」が圧倒的に多い)。 坂路やプールならば上記のメッセージは出ないので対象外だがループさせようと思ったら週を送った場合のプラスで埋められてしまい、レースに出せば最低限レース後に故障発覚で上記いずれかになる。 そもそもどんな小柄な馬でも適正体重が300kg台になることはないので、300kg強の予備下限値から2回行っても4~8kgしか落とせない坂路やプールのみで256kgまで落とすこと自体不可能である。 厩舎別成績表で隠しコマンドを入れることで「いろいろテスト」ができる。 サウンドテスト ファンファーレをはじめとしてゲーム中のBGMが聴ける。 セーブデータのクリア バックアップを消して初期化する。 評価点 すべてに亘ってリアル路線が強化。 今まではなまっていた名前のせいもあって、マヌケな響きが付いて回ったが、それらが解消された。 ファンファーレも現実通りになり、競馬を知っている層からすれば現実とイメージをリンクさせやすくなった。 2022年現在においても、現実のファンファーレを使用している競馬ゲームはダビスタシリーズのみである。 産駒の名前を後から変更可能になった。 これにより売却値や入厩までのコメントを見て付け直せるようになった。現実でも産まれた直後に馬名登録をするわけではないので、これもリアル路線の一環と言える。 今までは期待して付けたら気性難や根性なしだったりで即売り払ったり、走らせる気もなく即座に引退させたり、逆に片やハナから売り払うつもりで「アアイ」「アカ」(*6)などと雑に付ければ、それがまさかの高値が付いて、走らせてみれば強かったりとプレイヤーの意にそわない悲劇が多かったが、それが解消された。しかも売り払ったり無出走引退させても当分同じ名前が付けられないので、思い入れのある名前を再び使いたければ相当な時間をロスしなければならず、大いに不便だっただけに、それが解消できたのも大きい。 逆にダメな馬を売り払う時に適当に付け直して売ることもできるのでより便利になった。 パスワードにより楽しみ方の幅が拡大。 ファミコン時代から忌み嫌われたパスワードだが本作では一転、好まれている一面が強い。 それというのも、ブリーダーズカップだけでなく、自身が生産した繁殖牝馬を売却時取っておくことでタダではないが後のプレーで再利用出来たり、アスキー自身が発行するものを入れることで本作では引退した過去作の種牡馬トウショウボーイ(1992年に死没したため「全国版」までの登場)や、持ち込みの種牡馬であるサドラーズウェルズやレインボークエストなどを利用出来たりと非常にその用途を広げている。 これらの追加種牡馬はサテラビューで先行配信された後、パスワードが公開された例が多い。 無料で牧場を拡張したり資金を追加するといったお助けパスワードも用意されている。この方法は牧場名に依存したものではないためブリーダーズカップのパスワードは普通に発行される。 競馬通をニヤリとさせる面白い配合。 これに多いのが実際の名馬同士なのが典型で、一例として「ミルラインレート(ミルレーサー)×サンデーサイレンス=フジキセキ」「フィガロ(マガロ)×サンデーサイレンス=タヤスツヨシ」等であり、競馬通にとっては嬉しい要素であり、これらは攻略書籍でも広く知れ渡った。 サンデーサイレンスはインブリードでは有効なのが少ないがマイナー血統が多いので面白い配合になりやすく、価値を高めている。 その一方でアンドレアモンのように、アウトブリードの面白い配合が成立しやすく面白いと言われやすいが底力Cのためロクに効果を発揮できないものもいるが、その辺りの判断もしやすい。 いずれにしても前作における「アウトブリード=ダメな配合」という現実にそぐわない悪しき設定がいくらか改善された。 実際初期のチャンピオンホースは面白い配合とアウトブリードを駆使して生産されており、『III』における極端な多重インブリードに偏重した環境に慣れていた当時の多くのプレイヤーに少なからぬ衝撃を与えている。 特例として登場のマチカネイワシミズ。 『II』で登場した無料種牡馬マチカネイワシミズは1995年に種牡馬登録を抹消され用途変更になっていた。 そのため、本作では本来ならば登録から外されるはずだがシリーズ屈指の人気種牡馬だったため特例として登場している。 現実ではともかく、ダビスタでは屈指の人気だったので粋な計らい。 賛否両論点 1996年から中京競馬場の「高松宮杯」がGIになった影響でローテーションのスタイルが変わり森山、山藤厩舎の使い勝手が悪くなった。 それというもの6月1週になった高松宮杯に4歳馬でも出そうとするようになり(場合によっては5月4週の新GI「NHKマイルカップ」から連闘で)、キャンセルするとオークスや日本ダービーに使うことなくメトロポリタンステークスやエプソムカップに出そうとする。出したら出したで次は安田記念(又は金鯱賞)を目指す。また4歳秋も天皇賞(秋)に出してしまい菊花賞に出さないという悪癖を見せるようになった(牝馬の場合だと秋華賞には出す)。 このせいで、この両者のお任せに有力な馬を預けていると、オークス、日本ダービー、菊花賞、この3つのGIレイだけゼロで他ばっかりガンガンたまる異様な光景になる。そのため競馬をそれなりに知るビギナー層にとっての森山、山藤は「クラシックの価値がわからないクソ調教師」の汚名をほしいままにした。 裏を返せば格の高いこの3レースは自分でなんとかしろということでもある。また美浦の藤枝、奥田はオークス、日本ダービー、菊花賞にも積極的なので選択の幅を広げたことになる。「森山・山藤が優秀」という言葉を鵜のみにした初心者は、GIレイの獲得は多くてもクラシックは皐月賞と桜花賞ばかり蓄積するという形になるので、ある意味で展示室はプレイヤーの質を見極められる指標としてより強いものになった。 しかし、山藤はともかく森山はクラシックを視野に入れないなら旧来通り充分使えるので、その価値は失われていないし、セン馬に拘るならば屈指の去勢大好きなのでうってつけ。 また、このために本来は地味なGIII「エプソムカップ」がダビスタプレイヤーの間でネタとして一躍有名になった。 アグリキャップらの引退で強力なライバル馬が少なくなった。 とはいえ新登場のナリタブライアンは三冠馬にふさわしい強さだし、比較的手薄だった牝馬GIにもヒシアマゾンという強力馬が登場し隙が無くなった。最強の逃げ馬であるミホノブルボンは安定した強さを見せ、海外に目を向ければラムタラが最強馬として君臨している。 これら強力馬とカチ合わなければ勝てる実感が得やすくなった。また上位騎手の騎乗依頼へのハードルが下がったことで有名騎手を乗せやすくなった。因みに上記ヒシアマゾンの主戦は中堅騎手の中館英二というのもプレイヤーにとって上位機種枠を圧迫しないので助かるプラス要素である。 引退したとはいえブリーダーズカップにデフォルト登録されているので戦える機会がまったくなくなったわけではない。 人気種牡馬の能力が下方修正。 シンボリルドルフの安定がAからBに、気性がBからCにダウン。 これにより産駒によりムラが出るようになり、上ブレによる大物が出る可能性が増し、逆に下ブレによるクズ馬が出るリスクも増し更に気性難のリスクも加わった。 つまり安定型はサンデーサイレンス、ノーザンテースト、リアルシャダイあたりが担い、対してルドルフはムラによる大物誕生に期待するようなタイプ(前々作でのトニービンのような位置付け)として差別化されたことになる。 安定に関しては実際この頃は初年度産駒トウカイテイオーに続くGIホースが出ず、重賞クラスでも2年目産駒のアイルトンシンボリやキョウワホウセキあたりから後が続かず「安定して強い産駒を出す」とは言えなくなっていたのでわからなくもないが、気性に関しては実際のルドルフはモガミやサッカーボーイといった気性が大いに難ありなものではなかった上に、そもそも『II』以前は気性Aだったというのも相まって非常に違和感がある。 トニービンの底力がAからBにダウン。 初年度産駒からウイニングチケット、ベガなど1993年のクラシックホースを輩出してきた人気種牡馬で、以後2年間はブライアンズタイムやサンデーサイレンスの台頭もあって多少霞んだイメージは否めないにせよノースフライトが1994年のマイルGIを連勝し、サクラチトセオーが1995年秋の天皇賞を制するなど(*7)産駒成績で申し分ないには違いなく、顕著な衰えを見せたわけでもないのに底力パワーダウンという明らかにマイナス評価がされているのは解せないものがある。 登場順に比較すると、『II』(1300万)では気性B、底力A、安定Bで地味に荒れる魅力があったのだが『III』(1400万)では安定Aになった時点で少々評価は微妙になったものの、高い肌馬との相性が良くなった意味でまんざら悪くはなかった。しかし本作では肝心な底力のパワーダウンはいただけない。 なのに種付け料は1500万と高くなり、能力でも1400万のブライアンズタイムより劣る存在になってしまっているなど、いろいろ首をかしげたくなる。 もっとも、新種牡馬や新システムとの兼ね合いも含め、既存の種牡馬が下方修正含めたパラメータ調整をされるのは仕方ないことである。 問題点 外道配合の荒業が封じられ、調教の馬体重ループも封じられたが新たなイカサマが誕生した。 それは、お任せ厩舎に預けておいて、月単位で飛ばしているとレースにも自動で出るのだが、そのレース中にリセットすると、再開時なんと同じ週から始まるので、再度同じレースが見られる。 騎手への指示が同じ(「任せる」「マーク」以外)なら全く同じ結果が出るので、先に上記の手段で着順掲示板を見てリセットすれば馬券の答えが最初から分かっているのと同じなので100%的中できてしまうのだ。ゲームとしては大いに問題である。 武豊は人気が集まりやすいので、武豊を主戦としレースにガンガン使う「古窪厩舎」がまさにうってつけで、同時に武豊は戦法タイプが自在になったとはいえ実は逃げだけは苦手なので、自分の馬に武豊を乗せて人気を集めておいて逃げると負けやすくなり、波乱になりやすいという意味でも二重で美味しく、序盤は確定馬券目当てに「お任せ古窪」が続出した。 また、この方法はイカサマであっても特殊な牧場名で大金を所持したわけではないためブリーダーズカップのパスワードも問題なく発行される。 とはいうものの本作の大目標である「全GIと凱旋門賞制覇、ブリーダーズカップ対戦で勝つ」を達成するために強い馬を育てるには血統の特性、調教のコツなども掴まなければならず、金さえあればカンタンにできるものでもないため、そこまでゲームの根幹を壊すものではないのが不幸中の幸い。 種牡馬リストの最上位がサンデーサイレンスになっているのにライバル馬にその産駒がいない。 サンデーサイレンスは1991年から日本で種牡馬として起用され、1994年に初年度産駒がデビューし1995年は4歳(ジェニュインやタヤスツヨシなど)・3歳(バブルガムフェローなど)の二世代だけでリーディングサイアーを取ったことで一躍その名を轟かせたが、ゲームではその産駒はライバルとして全く出てこない。 ただ、シリーズの慣例からすると「発売2年前のクラシック世代」までがライバル馬の目安なので、登場しない事自体は不自然ではない。前作にもナリタブライアン等はいなかった。古馬としての活躍が未知数の馬は出しづらいのだろう(*8)。 上記の通り、スターホース目白押しな上にアグリキャップらがいなくなったのでその穴埋めとして起用しても良さそうなだけに残念なイメージが強い。彼らがいれば多少なりともライバル層が薄くなった手ぬるさをカバーできていたであろう。 相変わらず危険な配合を止めてくれない牧場長。 「うーん…これは危険な配合ですが…」と言いながら「わかりました。では種付けします。」と迷いもなくやってしまう。 これは前作まででも同じだが、リセットで簡単に回避できた。今作では強制的に週が送られてしまうことを踏まえると少々気が利かない。 本作では「ノアノア」など危険な配合の有効性が薄れただけに、危険な自覚があるのならば「はい」「いいえ」の選択ぐらいはさせてもらいたい。 中晩成馬 晩成型の種牡馬をつけるとたまに生まれる新たな成長タイプの馬で、普通馬よりもやや晩成寄りなためこう呼ばれる。晩成寄りのくせにピークは早熟馬と同じというとんでもない成長タイプである。なぜこんな使い物にならないタイプを新設したのだろうか? しかもピークが過ぎても告知されないのでなかなか気付きにくいのも難点。 同じようにバグとしか思えない成長型は前作まででも出現したが、研究が進んだ本作だからこそ問題視された部分がある。 総評 根本的なシステムは前作をそのまま受け継ぎ、データを入れ替えたマイナーチェンジにすぎないが、リアル要素の充実もあって、それにとどまらないものになっている。 サテラビューこそ使える者が限られるが、パスワードによる配合の幅が広がっただけでなく、危険な配合の穴だった部分や、レース中以外でのリセットによるイカサマの防止もあり、より実力が試されやすいものになったと言えるだろう。 また批判的意見もあるが、オークス、ダービーとクラシックの最高峰に関しては他人任せでは取りにくくなったことで、まさに実力証明のようなレースとなった点はよりこのゲームの奥深さにつながっている。 その後の展開 1997年7月17日にプレイステーションソフトとして初の『ダービースタリオン』が発売。 全体的にモデルチェンジし、調教のマニュアル、オートが途中切り替えできるようになったり、セリ市が常時開催でなくなったりしている。 また自分の所有馬が種牡馬になった場合、旧来作では実質「引退時に乗馬としてタダで引き取られるかわりに種牡馬として買い手が付き成績に応じた売却金額分の金を残してくれる」だけだったが、この作品ではセリ市限定で、その産駒が出てくるようになった。相対的に幼駒のセリ市の価値も上げている。 一方でライバル馬の実名はそのままでも、騎手がなまった名前に戻された残念な一面もある。 『96』の時点で騎手会に無断での使用だったので問題視された。後に和解したのか、『ダービースタリオン64』以降は再び実名になっているが、得意戦法などの寸評はオミットされ、リーディングを基準に序列化しつつも明確なランク分けは避けられるようになった。 スーパーファミコンの作品としては1998年9月1日に『ダービースタリオン98』が発売。 販売は任天堂。こちらは本作よりも『III』に近いマイナーチェンジ(*9)でスーパーファミコンではシリーズ最終作。種牡馬や繁殖牝馬はPS版と同様で、PS版の配合理論も採用され、パスワードもPS版と互換性がある。 ニンテンドウパワー専用ソフトのため、シリーズでもかなりマイナーな部類に入る(*10)。 それでも当時の書き換えランキングでは高順位に位置しており(参考)、中古のSFメモリカセットにもこのタイトルが入っていることが多かったため、それなりに売れてはいたようである。 メモリカセットに最初からデータを書き込んだ「プリライト版」(*11)も店頭予約取り寄せで販売され、こちらは先行で8月25日に発売されている。限定販売にもかかわらずオークション等でよく見かけるあたり、こちらもけっこう売れていたようだ。 なお『ダビスタ98』は書き換え用カセットのうち、ゲームデータに32Mbit中24Mbit、セーブ領域には256kbit全てを使う。ゲームデータ残り8Mbitのうちゲーム選択メニューに4Mbitを使うため、ダビスタ98を消さずに追記できるソフトは4Mbitかつセーブ機能のないタイトルのみに限られた。 インブリードに関する重大なバグがあり、ゲームバランスがおかしくなっただけでなく、これまで培ってきた配合理論を根底からぶち壊すことになった。マイナー作品で被害者が少なかったのが不幸中の幸い。 余談 説明書では騎手の名前が旧来通りなまったものになっているため「マイナーチェンジだから前作の画面を流用している」と思われがちだが実はそうではない。 実際の前作のものなら栗東の最下位騎手が「御屋敷」のはずだが、説明書ではその枠が「潮村」と本作で新登場した「塩村」を変名したものになっている。 恐らく当初は旧来通りなまった名前で行く予定で、だいぶ直前になって実名化に舵を切ったと思われる。 前作や前々作にあったデモムービーがなくなり、非常にシンプルなタイトル画面になった。サテラビュー連動を意味する人工衛星が横切るくらいである。 上記「サウンドテスト」で3大バッドサウンド「予後不良」「ゲームオーバー」「税務署」を鳴らした後に「ブリーダーズカップ登録」または「牧場BGM」を鳴らすとバグってヘンな音になることがある。 とはいえこのモードでBGMがおかしくなるだけでフリーズしたりはしない。また、それ以外のBGMには影響がない。 一度BGMがバグっても上記3大バッドサウンドと、その影響でバグる2曲以外を再生すれば正常に戻る。 「いろいろテスト」は『98』にも引き継がれており、このバグもそのまま。 本作で騎手は実名になり「滝」が「武豊」になったが、現実では当時、武姓の騎手は他にいなかったため「武」のみの表記だった。 翌1997年に実弟の武幸四郎がデビューしたため現実でもゲームと同様「武豊」表記になった(*12)。 幸四郎は「武豊の弟」として早くから注目株でデビューも近かったため、それを見越して取り入れたものと思われる(*13)。 以後のシリーズ作品では公式で実名に戻るまで武豊は「滝登」という表記になる。 ブリーダーズカップでの不正が横行 当時は公式・非公式問わず様々な大会が行われていたが、馬の能力値をデータ改造した「改造馬」などを出場させたり、雑誌などで公開されていた他人の馬のパスワード(*14)で参加するモラルの無いプレイヤーによって、公式ブリーダーズカップの混乱は収まらなかった。 なお本作内で生産した馬に限らず、『II』や『III』、PC版『EX』のパスワードも読み込めるのだが、文字数によって区別できるようになっており、通常は96で生産された馬のみが参加可能であった。 騎手が実名になり、リアルな競馬とイメージを重ねやすくなった一方で現実の競馬に疎い人は騎手の「岡(岡潤一郎)(*15)」を「岡部(岡部幸雄)」と見間違えたという事例が多々あった。 岡潤一郎騎手は1988年デビューで栗東の安藤正敏厩舎所属。「ジュンペー」という愛称で親しまれ早くからその優れた才能を発揮して活躍し同年JRA賞最優秀新人賞に輝いた。1990年にはその才能を見込まれてオグリキャップにも騎乗したことあったほどで将来も有望だったが1993年1月、新馬戦での落馬事故により翌月弱冠24歳の若さでこの世を去った。 前作では「丘」と「小田部」、それ以前では「おか(そのまま)」と「おたべ」と明らかに違う字だったのだが、実名化したことで同じ「岡」の字を持つようになり、また岡部は一番乗せたい騎手なので自ずと名前も頭に入り同時に「岡」の字についつい反応しやすくなる習性がついて、同じ「岡」を持つ岡騎手が一瞬「岡部」に見えてしまったようだ。 しかし、まんざら悪いことばかりではなく、当時は岡騎手の死去から既にまる3年が経過し、普段の競馬ニュースなどではすっかり取り上げられなくなったこともあり競馬ブームが波に乗った前作あたり(彼の死後)からゲームを通して競馬ファンになった者にとっては岡騎手の知名度は低かったので、これを機に岡騎手に興味を抱かせるきっかけにもなった。生存していればプレイヤー馬にも乗せることができたと思われる(引退した騎手はプレイヤー馬には基本乗せられない仕様)。 この年行われた第26回高松宮杯はスプリントGIになって初開催で前々年の三冠馬ナリタブライアン(当時旧表記で6歳)が出走して話題となった。 しかしいくら三冠馬で当時の現役馬の中では実績ナンバーワンとはいえ中長距離クラスの馬にとっては明らかに短すぎる距離で、そんな距離を得意とする生粋のスプリンター相手に戦うは不利と見られ(*16)、更に前走「天皇賞・春(3200m)」との距離の乖離が大きいことも不安視され1番人気は取れず(それでも2番人気)結果もやっとこの4着だった。そしてこれを最後に屈ケン炎を発症し引退に追い込まれたためラストランになった。 実際に行われたのは5月、ゲーム発売は3月なので、そんな想定などできるはずもないためゲーム中では当然出てこない。よって本作中最も取りやすいGIである。 ナリタブライアン以外で実際に出走した面々のうちゲーム中でも登場する馬はビコーペガサスとフジノマッケンオーとドージマムテキがいるが、この3頭ともゲーム中の同レースでは出てこない。当該レースのライバルはサクラバクシンオーやヤマニンゼファーなど主に1990年代前半にスプリント~マイル戦線で活躍していた面々が顔をそろえている(厳密には95年までのCBC賞+ニシノフラワーなどG1クラスの馬)。なお95年までの高松宮杯は距離2000格GIIでそちらの出走馬は金鯱賞(96年からそれまでの距離1800格GIIIだったのが旧高松宮杯と同じ距離2000格GIIに昇格)で顔合わせる。 なお本作には厳密な意味での距離適性という概念がなく、長距離型の馬を短距離戦に出走させることで能力にデバフがかかるような仕様もないため、長距離で強い馬(スタミナがあって気性が落ち着いている)はスピードが足りていれば短距離でも強い仕様なので、仮に本作のナリタブライアンが高松宮杯に出たら強敵になっていたと思われる。これは実史通り出走してくるPS版で実感できる。実際勝ったフラワーパークより重い印奪って勝ってしまうケースも多い。 ファミコンノ初作品(関東版)から本作に至るまで種牡馬として登場しつづけたアイドルホースの先駆者ハイセイコー(*17)は本作を最後に身を引くことになる(現実でも翌1997年限りで種牡馬生活を退役)。 PS版以降では代わりに産駒のカツラノハイセイコとハクタイセイ(本作まではライバル馬として登場)(*18)が種牡馬入りしている。 カツラノハイセイコはハイセイコーの初年度産駒(1976年生)で1979年の日本ダービー、1981年天皇賞(春)を制覇するなど単純な競走実績では父をたっぷり超えるものを残して引退し、1982年から既に種牡馬となっており初年度産駒からユウミロク(1986年オークス2着・1987年カブトヤマ記念)(*19)などを輩出し種牡馬実績でも既にそれなりなものを上げていたのだがダビスタシリーズでは長きにわたって登場できず史実に15年遅れての初登場となった。またダビスタシリーズに限らず他作品でも父ハイセイコーの陰に隠れているためかオミットされていることが多く競走、繁殖ともハイセイコー産駒で一番の実績がありながらゲーム作品ではあんまりな扱いを受けてきた不遇な馬である。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8933.html
ダービースタリオンシリーズ ダービースタリオンシリーズリンク 関連作品 シリーズ概要 ダービースタリオンシリーズリンク 年度 機種 タイトル 概要 判定 1991 FC ベスト競馬 ダービースタリオン シリーズ初作品ながら完成されたシステム。基本的に関東・牡馬限定(一部で関西あり)。 良 1992 ダービースタリオン 全国版 初代のマイナーチェンジ。関西プログラムを取り入れたが所属形態のシステムが珍妙であり評価はイマイチ。 なし 1993 PC98/DOSV ダービースタリオン 牝馬産駒と牝馬レースが登場し繁殖入りが可能になった。対戦モード「ステークスレース」が導入。 SFC ダービースタリオンII 対戦モード「ブリーダーズカップ」がコンシューマ初導入。あの無料種牡馬が初登場。ニックスやインブリードが機能しない残念な点も。 なし 1994 PC98 ダービースタリオンEX HDD専用。ステークスレースがブリーダーズカップに進歩し、パスワードが互換に。 Mac ダービースタリオン Macintosh版 EXではなくPC98版『ダービースタリオン』のバージョンアップ。 1995 SFC ダービースタリオンIII 初心者にもやさしいシステム「おまかせ厩舎」導入。強力なインブリード効果が追い風となり、あの無料種牡馬が伝説の存在に。 良 1996 ダービースタリオン96 『III』のマイナーチェンジながらライバルや騎手が実名化しファンファーレも現実再現。衛星放送「サテラビュー」対応はシリーズ唯一。 良 1997 PS ダービースタリオン 調教のマニュアル・オート切り替えが可能になって使い勝手が向上。セリ市限定ながら自家種牡馬の産駒も登場。馬体重がレース展開に影響するようになった。アペンドディスク付属の専門誌が刊行されるなどシリーズ人気が頂点を極めた作品。 1998 SFC ダービースタリオン98 ニンテンドウパワー限定販売のため比較的マイナー作品。PS版の要素を取り入れた『III』のマイナーチェンジだが『96』と異なりパスワードやサテラビューは非対応。 1999 PS ダービースタリオン99 やはり不評だったのか馬体重の影響がなくなる。 SS ダービースタリオン 現実同様18頭レースがついに可能になった。シリーズ唯一のセガ系ハード作品。 2000 Win ダービースタリオン for Win PS版『99』のマイナーチェンジ。 2001 N64 ダービースタリオン64 レースシーンがフル3Dとなり、騎手も実名に戻った。元々本体シェアで伸び悩んだ64の中でも末期のためどちらかと言えばマイナー作品。 2002 GBA ダービースタリオンアドバンス 携帯ゲーム機に初参戦。目標が凱旋門賞とドバイワールドカップに変更。 2004 PS2 ダービースタリオン04 2004年KOTY据置機部門次点。苦節13年、牝馬に遅れること11年、16作目にしてついに正式に自家製種牡馬が使用可能になった。グラフィックが一新されたと同時に、ロード時間や調教にかかる時間が激増しテンポが最悪に。 2006 PSP ダービースタリオンP 『04』から多少はテンポが改善されたがまだまだ難あり。レースのバランスは本作から怪しくなり始める。 2008 DS ダービースタリオンDS 前作で怪しかったレースバランスはさらに悪化。不便なインターフェースやブリーダーズカップの仕様、酷いゲームバランスでシリーズでも特に評判が悪い。 2014 3DS ダービースタリオンGOLD BCの代わりに搭載されたインターレースは賛否両論。放牧の廃止や使いづらいUI、相変わらずのレースバランスなど問題点が多い。 ダービースタリオンOLD 懐かしの名馬たちに差し替えられた『GOLD』のマイナーチェンジ版。 2020 Switch ダービースタリオン 『ダービー馬をつくろう!』シリーズを手掛けたランド・ホーに開発が移行し内容の見直しが図られた作品。発売当初は問題だらけだったが、度重なるアップデートで大部分が改善され遊びやすくなった。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS チョコボスタリオン 『チョコボ』シリーズ版『ダビスタ』でパリティビットが開発協力。『チョコボ』シリーズの世界観だが、本家と同じ戦略性で楽しめる。 なし SFC ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!! ミニ四駆の改造シミュレーター的ソフト。レッツ ゴーのキャラクターたちと競い頂点を目指せ。実はミニ四駆育成ゲームとして企画され、開発中に社内で「ミニ四駆スタリオン」と呼ばれていた。 なし シリーズ概要 通称『ダビスタ』で親しまれている競走馬育成シミュレーションゲーム。 シリーズ通して競走馬の生産や調教を行いGI(ジーワン)制覇を目指すことを目的とし、上限となる区間や年数は定められていないエンドレスなループゲームスタイル。 薗部博之氏によって企画・開発された競走馬育成シミュレーションゲームシリーズで1991年に『ベスト競馬 ダービースタリオン』としてアスキーから発売された。 薗部氏自身は当初『オーナーブリーダー』というタイトルで予定していたがアスキー担当者から一般層に伝わりにくいことや、野球ゲームブーム真っ盛りの頃に売り出して既にある程度ネームバリューのある『ベストプレープロ野球』(1988年7月発売)に準えて売りたいと言う意向から、最終的に上記の「ベスト競馬」と付与して、そのスピンオフのようなタイトルに行き着いた。 それまでFCの競馬ゲームは『ファミリージョッキー』などが存在したものの、本格的な競走馬を育成するゲームはなかっただけに非常に斬新だった。 また同じ競走馬育成のライバルシリーズはPCから入って家庭用ゲームへの移植だが、本シリーズは家庭用ゲームの代表的存在であるFCから始まっている。 基本スタイルの育成の他に予想して馬券でベットする楽しみ方や、さらにライバル馬達は世代を超えて登場していることからベットしながらドリームレースを楽しむこともできる。 折しもシリーズが始まった1991年は、アイドルホース「オグリキャップ」が前年末の有馬記念限りで引退したばかりではあったもののその後も「メジロマックイーン」や「トウカイテイオー」など日本競馬史に残る名馬が続々登場していた時代背景もあって少年少女を再び競馬に興味を持たせるきっかけとなる。 シリーズとして軌道に乗った頃には平成初の三冠馬「ナリタブライアン」の登場や「週刊少年ジャンプ」で『みどりのマキバオー』の連載が始まるなど、再び競馬ブームが過熱してきた時期という幸運にも恵まれ、競馬系のゲームでは育成は元より、レース系のゲームも含めて最も有名なシリーズとなった。 本シリーズのヒットにより現在では少年層でも「予後不良」など専門用語の認知度も高く、またマイナーな競走馬だった「マチカネイワシミズ」(詳細は『II』の余談にて)を有名にしたりと競馬の知名度の上昇にも貢献している。 また鳴かず飛ばずで引退した競走馬の大部分が「生かしていても金がかかるだけ」として廃棄処分(詳細は『III』の余談にて)されるという世間体は悪いものの特に気にもされなかった慣例が、本シリーズをはじめとしたゲームの影響で競馬そのものが少年層にも認知度が高まったことで多少なりとも問題視されるようになり(*1)、流石にゼロには出来ないが現在ではそのようなケースも当時を思えば減っている。 調教に関しては、上記の通りハナから家庭用での展開を目論んで作られたこともあり、内容的にはいろいろ細かいものの低年齢層でも理解できるシンプルさでサクサク進められるのが特徴的である。 さらにPC版やSFC版以降は育成した馬をパスワードなどでほかのプレイヤーの育成した馬同士で対戦できる「ブリーダーズカップ」を導入、プレイヤー自身は操作しないが非常に盛り上がるものとして定評があり、エンドレスプレーのやりこみ要素にもなっている。 上記の通り、競走馬育成シミュレーションの草分け的存在ではあるが、その一方で自分で生産した競走馬が種牡馬として起用できるようになったのは2004年とライバルシリーズの中でも最も遅い(*2)という特徴もある。 また、後に登場するライバルタイトルに比べると初期資金がかなり少ない、マスクデータが多く馬の素質の見極めが難しい、難易度調整機能が無い、といった仕様から特にゲーム開始初期のゲームバランスが厳しめであり慣れるまでは破産によるゲームオーバーをしやすい。 『プロ野球ファミリースタジアム』の『ファミスタ』をはじめ愛称を後に正式名称に採用した例は多々見られるが、本シリーズでは『ダビスタ』という愛称は当初から根付いていたものの、『ダビスタ』が正式名称に採用されているのは携帯アプリのみにとどまっている。 後年薗部氏が立ち上げたゲーム会社「パリティビット」はシリーズ当時のゲーム中に登場する最強の繁殖牝馬の名前がルーツになっている(*3)。