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+目次 カッパー・ドラゴン グリーン・ドラゴン ゴールド・ドラゴン シルヴァー・ドラゴン ブラス・ドラゴン ブラック・ドラゴン ブルー・ドラゴン ブロンズ・ドラゴン ホワイト・ドラゴン レッド・ドラゴン ドラゴン Dragon トゥルー・ドラゴンは2つの大きなカテゴリーに分けられる。クロマティック・ドラゴンとメタリック・ドラゴンである。クロマティック・ドラゴンはほとんど共通して悪属性であり、食物、宝物、流血に対する際限ない欲望を満たすことだけを求めている。メタリック・ドラゴンは概ね善属性で、多くの場合保護下にある土地を守っている。 年齢段階 トゥルー・ドラゴンの特殊能力、攻撃、その他のデータは、ドラゴンの成長につれて強大になる。この上昇はドラゴンの年齢によって12の年齢段階に区分される。基本的なデータは『表:ドラゴンの年齢段階』に記載されているように変動する。 ドラゴンの年齢段階 年齢段階 年齢(歳) 脅威度 サイズ ヒット・ダイス 外皮 ブレス攻撃 1 ワームリング(雛) 0~5 基本値 基本値 基本値 基本値 基本値 2 ヴェリー・ヤング(幼児) 6~15 基本値+2 基本値+1 基本値+2 基本値+3 基本値×2 3 ヤング(子供) 16~25 基本値+4 基本値+2 基本値+4 基本値+6 基本値×3 4 ジュヴナイル(少年) 26~50 基本値+5 基本値+2 基本値+6 基本値+9 基本値×4 5 ヤング・アダルト(青年) 51~100 基本値+7 基本値+3 基本値+8 基本値+12 基本値×5 6 アダルト(成年) 101~200 基本値+8 基本値+3 基本値+10 基本値+15 基本値×6 7 マチュア・アダルト(壮年) 201~400 基本値+9 基本値+3 基本値+12 基本値+18 基本値×7 8 オールド(老年) 401~600 基本値+11 基本値+4 基本値+14 基本値+21 基本値×8 9 ヴェリー・オールド(大老) 601~800 基本値+12 基本値+4 基本値+16 基本値+24 基本値×9 10 エインシャント(太古) 801~1,000 基本値+13 基本値+4 基本値+18 基本値+27 基本値×10 11 ワーム(長虫) 1,001~1,200 基本値+14 基本値+4 基本値+20 基本値+30 基本値×11 12 グレート・ワーム(大長虫) 1,201+ 基本値+16 基本値+5 基本値+22 基本値+33 基本値×12 年齢段階:これは年齢段階の名称である。 年齢(歳):これはドラゴンの実際の年齢である。 脅威度:この列はドラゴンの基本脅威度への修正値である。 サイズ:これは年齢によって、ドラゴンの基本サイズがどれだけ増加するかを示したものである(超小型が小型に、小型が中型に、など)。トゥルー・ドラゴンはサイズが上昇したことによる通常の能力値上昇はしないが、かわりに『表:ドラゴンの能力値』が示すように、年齢段階によって能力値が上昇する。 ヒット・ダイス:これは成長によってドラゴンが得る追加のヒット・ダイスの数を示す。ヒット・ダイスが増加すれば、ヒット・ポイント、特技、技能ランクもドラゴンの基本攻撃ボーナスや基本セーヴ・ボーナスと共に上昇する。ドラゴンはヒット・ダイスごとに6+【知力】修正値に等しい技能ランクを有する。ヒット・ダイスによるドラゴンの能力値上昇は、ドラゴンの能力値上昇の総計にすでに加算されている(『表:ドラゴンの能力値』参照)。 外皮:これは年齢段階ごとにドラゴンの基本外皮ボーナスがどれだけ増加するかを示す。 ブレス攻撃:ドラゴンはそれぞれ基本ダメージを与えるブレス攻撃(『戦闘』参照)を有する。この倍率はドラゴンのブレス攻撃によって与えるダメージのダイスの数を増加させる。例として、2d6ポイントの[酸]ダメージを与える基本ブレス攻撃を持つドラゴンのマチュア・アダルトは14d6ポイントの[酸]ダメージを与える(×7の倍率による)。 ドラゴンの能力値 年齢段階 【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】 1 ワームリング(雛) 基本値 基本値 基本値 基本値 基本値 基本値 2 ヴェリー・ヤング(幼児) 基本値+4 基本値-2 基本値+2 基本値+2 基本値+2 基本値+2 3 ヤング(子供) 基本値+8 基本値-2 基本値+4 基本値+2 基本値+2 基本値+2 4 ジュヴナイル(少年) 基本値+10 基本値-2 基本値+6 基本値+4 基本値+4 基本値+4 5 ヤング・アダルト(青年) 基本値+12 基本値-4 基本値+6 基本値+4 基本値+4 基本値+4 6 アダルト(成年) 基本値+14 基本値-4 基本値+8 基本値+6 基本値+6 基本値+6 7 マチュア・アダルト(壮年) 基本値+16 基本値-4 基本値+8 基本値+6 基本値+6 基本値+6 8 オールド(老年) 基本値+18 基本値-6 基本値+10 基本値+8 基本値+8 基本値+8 9 ヴェリー・オールド(大老) 基本値+20 基本値-6 基本値+10 基本値+8 基本値+8 基本値+8 10 エインシャント(太古) 基本値+22 基本値-6 基本値+12 基本値+10 基本値+10 基本値+10 11 ワーム(長虫) 基本値+24 基本値-8 基本値+12 基本値+10 基本値+10 基本値+10 12 グレート・ワーム(大長虫) 基本値+26 基本値-8 基本値+14 基本値+12 基本値+12 基本値+12 戦闘 『表:ドラゴンの攻撃と移動速度』は、ドラゴンの持つ攻撃と与えるダメージを列挙している(―はそのサイズのドラゴンがその種の肉体武器を有していないことをあらわす)。ここに記されている他の能力はドラゴンが特定の年齢段階に達した時点で獲得される。 ドラゴンの攻撃と移動速度 サイズ 飛行移動速度(機動性) 噛みつき×1 爪×2 翼×2 尾の打撃×1 押し潰し×1 尾による一掃×1 ブレス攻撃 直線状 円錐形 超小型 100フィート(標準) 1d4 1d3 ― ― ― ― 30フィート 15フィート 小型 150フィート(標準) 1d6 1d4 ― ― ― ― 40フィート 20フィート 中型 150フィート(標準) 1d8 1d6 1d4 ― ― ― 60フィート 30フィート 大型 200フィート(貧弱) 2d6 1d8 1d6 1d8 ― ― 80フィート 40フィート 超大型 200フィート(貧弱) 2d8 2d6 1d8 2d6 2d8 ― 100フィート 50フィート 巨大 250フィート(劣悪) 4d6 2d8 2d6 2d8 4d6 2d6 120フィート 60フィート 超巨大 250フィート(劣悪) 4d8 4d6 2d8 4d6 4d8 2d8 140フィート 70フィート 飛行移動速度:ドラゴンの飛行移動速度は、サイズによって、表に記されているように上昇する。 噛みつき:これは表に示したダメージにドラゴンの【筋力】修正値の1.5倍を加えたダメージを与える主要攻撃である(2回以上の攻撃手段を有している場合であっても)。ドラゴンの噛みつき攻撃は、サイズ段階が1大きいかのような間合いを有する(超巨大サイズのドラゴンは+10フィート)。 爪:これは主要攻撃で、表に示したダメージにドラゴンの【筋力】修正値を加えたダメージを与える。 翼:ドラゴンは、たとえ飛行中であっても、敵に翼を叩きつけて攻撃することができる。翼攻撃は表に示したダメージにドラゴンの【筋力】修正値の1/2を加えたダメージを与える二次的攻撃である。 尾の打撃:ドラゴンは毎ラウンド、尾で1体の敵をひっぱたいて攻撃することができる。尾の打撃は表に示したダメージにドラゴンの【筋力】修正値の1.5倍を加えたダメージを与える二次的攻撃である(これは通常の二次的攻撃のルールの例外である)。 押し潰し(変則)/Crush:サイズ分類が超大型以上の飛行または跳躍しているドラゴンは、1回の標準アクションとして敵の上に着陸し、全身で敵を押しつぶすことができる。押し潰し攻撃はドラゴンよりサイズ分類が3段階以上小さい敵に対してのみ有効である。押し潰し攻撃はドラゴンの身体の下に収まる全てのクリーチャーに対して作用する。作用を受ける範囲内にいるクリーチャーは反応セーヴ(DCはドラゴンのブレス攻撃のものと同じ)に成功しなければならず、失敗すると押さえ込まれた状態になり、ドラゴンが上からどかなければ次のラウンド中に自動的に殴打ダメージを受ける。ドラゴンが押さえ込みを継続する場合、それは通常どおり戦技判定に成功しなければならない。押さえ込まれた状態の敵は、脱出しない限り毎ラウンド押し潰しによるダメージを受け続ける。押し潰し攻撃によるダメージは、表に示したダメージにドラゴンの【筋力】修正値の1.5倍を加えたものである。 尾による一掃(変則)/Tail Sweep:サイズ分類が巨大以上のドラゴンは、1回の標準アクションとして尾を振り回して攻撃することができる。尾による一掃は、ドラゴンの接敵面の縁にある交差点の1つから、いずれかへの方向に広がる半径30フィートの半円形の範囲に作用する(超巨大サイズのドラゴンの場合、半径40フィート)。一掃の範囲内にいる、ドラゴンよりサイズ分類が4段階以上小さいクリーチャーが作用を受ける。尾による一掃は、自動的に表に示したダメージにドラゴンの【筋力】修正値の1.5(端数切捨て)を加えたダメージを与える。作用を受けたクリーチャーは反応セーヴ(DCはドラゴンのブレス攻撃のものと同じ)を行うことができ、成功すればダメージを半減させることができる。 ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon:ブレス攻撃の使用は1回の標準アクションである。 一度ブレスを使用したら、1d4ラウンド後まで再びブレス攻撃を行うことはできない。ドラゴンが複数の種類のブレス攻撃を有している場合でも、ブレスを使用できるのは1d4ラウンドに1回だけである。ブレス攻撃は必ずドラゴンに隣接するいずれかの交差点を起点にして、ドラゴンの選択した方向に向けて伸びる。ブレス攻撃の形状は直線型と円錐型があり、効果範囲の大きさはドラゴンのサイズによって異なる。そのブレス攻撃がダメージを与えるものである場合、範囲内に捉えられたクリーチャーは反応セーヴを行い、成功すればダメージを半分にできる。ブレス攻撃に対するセーヴDCは10+ドラゴンのヒット・ダイスの1/2+ドラゴンの【耐久力】修正値である。ダメージを与えないブレス攻撃に対するセーヴにも同じDCを用いるが、どのタイプのセーヴを行うかは個々の解説を参照すること。ドラゴンは組みついていたり組みつかれていたりする場合もブレス攻撃を使用できる。 ドラゴンのその他のルール 竜の超感覚(変則)/Dragon Senses:ドラゴンは有効距離120フィートの暗視と60フィートの非視覚的感知を有する。薄暗い光の中で人間の4倍の距離を見通し、通常の明かりの下で2倍の距離を見通すことができる。 畏怖すべき存在(変則)/Frightful Presence :ドラゴンの畏怖すべき存在はドラゴンの年齢段階×30フィートに等しい効果範囲を持つ。その他の効果はモンスターの共通ルールで詳述されている。 呪文 :ドラゴンは秘術呪文を修得しており、解説で示されたレベルのソーサラーとして呪文を発動することができる。その術者レベルは年齢により、それぞれの解説で示されている。 擬似呪文能力/Spell-Like Abilities :ドラゴンの擬似呪文能力の術者レベルはヒット・ダイス数に等しい。 ダメージ減少/Damage Reduction :ドラゴンは成長につれて、各ドラゴンの項目に示されているようにダメージ減少を獲得する。そうしたドラゴンの肉体武器はダメージ減少を克服するかどうかを調べる際に、魔法の武器として扱われる。 完全耐性(変則)/Immunities:全てのドラゴンは麻痺と睡眠の効果に対する完全耐性を有する。加えて、ドラゴンは年齢段階にかかわりなく、種族に応じてさらに1~2種類の攻撃形態に対する完全耐性を有する。その種類については個々の解説で述べる。 呪文抵抗(変則)/Spell Resistance:年を経るに従って、ドラゴンは、個々の解説で示されているように呪文や擬似呪文能力への抵抗力を身につける。ドラゴンの呪文抵抗は11+脅威度に等しい。 クロマティック・ドラゴン:グリーン・ドラゴン Chromatic Dragon, Green この凶暴なドラゴンはエメラルド色の鱗で鎧っている。鋭い角が1本、歯でいっぱいの鼻面の先端から突き出ている。 グリーン・ドラゴン Green Dragon LE/竜(風) 基本データ 脅威度 4;サイズ 小型;ヒット・ダイス5d12 移動速度 40フィート、水泳40フィート 外皮 +4;ブレス攻撃円錐形、2d6[酸] 【筋】13、【敏】14、【耐】13、【知】10、【判】11、【魅】10 生態 出現環境 温暖/森林 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 トリエント覚醒(超常)/Awaken Treants グレート・ワーム段階のグリーン・ドラゴンは森自体に自らを助けるように呼びかけ、数本の木に自律行動能力を持たせて自分を守るトリエントとして仕えさせることができる。このトリエントは超大型以上の生きている木から呼び起すことができる。グリーン・ドラゴンは1回の標準アクションとして1体のトリエントを作ることができ、1日に4体までのトリエントを作ることができる。このトリエントは1時間後まで自律行動能力を持ち続け、その時間が過ぎれば普通の木に戻ってしまう。 迷彩色(変則)/Camouflage オールド以上の年齢段階のグリーン・ドラゴンは、自然の地形であればどんなところででも〈隠密〉技能を使用できる。地形は遮蔽や視認困難を与えるものでなくとも構わない。 瘴気(超常)/Miasma エインシャント以上の年齢段階のグリーン・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、自らのブレスを、中にいるいかなるクリーチャーにもダメージを与える酸の雲を作り出すために使用することができる。雲はドラゴンと共に移動し、半径20フィートである。それが作り出された場合、この範囲の中にいる者は全てドラゴンのブレス攻撃の半分に等しいダメージを被る。反応セーヴに成功すればダメージを半減できる。ダメージ・ダイスの数は毎ラウンド半分になっていき、1d6を下回るようになると終了する。自分のターンの始まりに雲の中にいる者はダメージを受けるが、反応セーヴを行うことができ、成功すればダメージは半分になる。ガスト・オヴ・ウィンド呪文で作り出したものなどの強風に会うと、この雲は1ラウンドで散ってしまう。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities グリーン・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヤング-エンタングル;ジュヴナイル-チャーム・パースン;アダルト-サジェスチョン;オールド-プラント・グロウス;エインシャント-ドミネイト・パースン;グレート・ワーム-コマンド・プランツ。 跡なき足取り(変則)/Trackless Step アダルト以上の年齢段階のグリーン・ドラゴンは、自然環境に痕跡を残さなくなるため、彼らを追跡することは不可能になる。グリーン・ドラゴンは望むならば、痕跡を残すこともできる。 水中呼吸(変則)/Water Breathing グリーン・ドラゴンは時間制限なしで水中で呼吸でき、水に潜った状態でも自由にブレス攻撃、呪文、その他の能力を使用できる。 森渡り(変則)/Woodland Stride ヴェリー・ヤング以上の年齢段階のグリーン・ドラゴンは、どんな藪の中でも通常の速度で、ダメージやその他の不利益を被ることなく移動できる。ただし、魔法的に操作されている藪の範囲の作用は通常通り受ける。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) [酸]に対する完全耐性、水中呼吸 ― ヴェリー・ヤング(幼児) 森渡り ― ヤング(子供) エンタングル ― ジュヴナイル(少年) 畏怖すべき存在、チャーム・パースン 1レベル ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗 3レベル アダルト(成年) 跡なき足取り、サジェスチョン 5レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 7レベル オールド(老齢) 迷彩色、プラント・グロウス 9レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 11レベル エインシャント(太古) 瘴気、ドミネイト・パースン 13レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 15レベル グレート・ワーム(大長虫) トリエント覚醒、コマンド・プランツ 17レベル ヤング・グリーン・ドラゴン 脅威度8 Young Green Dragon 経験点4,800 LE/大型サイズの竜(風) イニシアチブ +1;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+15 防御 AC 20、接触10、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 85(9d12+27) 頑健 +9、反応 +7、意志 +9 完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳40フィート 近接 噛みつき=+13(2d6+7)、爪(×2)=+13(1d8+5)、翼(×2)=+8(1d6+2)、尾の打撃=+8(1d8+7) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC17、6d6[酸]) 擬似呪文能力 (術者レベル9) 回数無制限:エンタングル(DC12) 一般データ 【筋】21、【敏】12、【耐】17、【知】12、【判】13、【魅】12 基本攻撃 +9;CMB +15;CMD 26(対足払い30) 特技 《鋭敏感覚》、《強打》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》 技能 〈隠密〉+9、〈呪文学〉+13、〈水泳〉+25、〈生存〉+13、〈知覚〉+15、〈知識:自然〉+13、〈飛行〉+7 言語 共通語、竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、森渡り アダルト・グリーン・ドラゴン 脅威度12 Adult Green Dragon 経験点19,200 LE/超大型サイズの竜(風) イニシアチブ +0;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+25 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC20) 防御 AC 27、接触8、立ちすくみ27(+19外皮、-2サイズ) hp 172(15d12+75) 頑健 +14、反応 +9、意志 +14 DR 5/魔法;完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺;SR23 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳40フィート 近接 噛みつき=+21(2d8+12/19~20)、爪(×2)=+21(2d6+8/19~20)、翼(×2)=+16(1d8+4)、尾の打撃=+16(2d6+12) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し(小型クリーチャー、DC22、2d8+12)、ブレス攻撃(50フィートの円錐形、DC22、12d6[酸]) 擬似呪文能力 (術者レベル15) 回数無制限:エンタングル(DC14)、サジェスチョン(DC16)、チャーム・パースン(DC14) 修得呪文 (術者レベル5) 2レベル(5回/日):オルター・セルフ、ミラー・イメージ 1レベル(7回/日):ヴェントリロキズム(DC14)、サイレント・イメージ(DC14)、サモン・モンスターI、シールド 0レベル(回数無制限):ゴースト・サウンド、ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ 一般データ 【筋】27、【敏】10、【耐】21、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +15;CMB +25;CMD 35(対足払い39) 特技 《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:爪》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》 技能 〈隠密〉+10、〈呪文学〉+21、〈水泳〉+34、〈生存〉+21、〈知覚〉+25、〈知識:自然〉+21、〈知識:神秘学〉+21、〈飛行〉+10、〈魔法装置使用〉+21 言語 エルフ語、共通語、森語、竜語 その他の特殊能力 跡なき足取り、水中呼吸、森渡り エインシャント・グリーン・ドラゴン 脅威度17 Ancient Green Dragon 経験点102,400 LE/巨大サイズの竜(風) イニシアチブ -1;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+35 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC26) 防御 AC 36、接触5、立ちすくみ36(+31外皮、-4サイズ、-1【敏】) hp 310(23d12+161) 頑健 +20、反応 +12、意志 +20 DR 15/魔法;完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺;SR28 攻撃 移動速度 40フィート、飛行250フィート(劣悪)、水泳40フィート 近接 噛みつき=+31(4d6+18/19~20)、爪(×2)=+31(2d8+12/19~20)、翼(×2)=+29(2d6+6)、尾の打撃=+29(2d8+18) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート(噛みつきは20フィート) 特殊攻撃 押し潰し(中型クリーチャー、DC28、4d6+18)、尾による一掃、瘴気、ブレス攻撃(60フィートの円錐形、DC28、20d6[酸]) 擬似呪文能力 (術者レベル23) 回数無制限:エンタングル(DC16)、サジェスチョン(DC18)、チャーム・パースン(DC16)、ドミネイト・パースン(DC20)、プラント・グロウス 修得呪文 (術者レベル13) 6レベル(4回/日):ディスインテグレイト(DC21)、トゥルー・シーイング 5レベル(7回/日):サモン・モンスターV、テレポート、ポリモーフ 4レベル(7回/日):アイス・ストーム、スクライング(DC19)、ストーンスキン、ディメンジョン・ドア 3レベル(7回/日):ディスプレイスメント、ディスペル・マジック、ファイアーボール(DC18)、ヘイスト 2レベル(7回/日):オルター・セルフ、シー・インヴィジビリティ、ディテクト・ソウツ(DC17)、ミラー・イメージ、ロケート・オブジェクト 1レベル(7回/日):ヴェントリロキズム(DC16)、サイレント・イメージ(DC16)、サモン・モンスターI、シールド、マジック・ミサイル 0レベル(回数無制限):ゴースト・サウンド、ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ 一般データ 【筋】35、【敏】8、【耐】25、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +23;CMB +39;CMD 48(対足払い52) 特技 《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:爪》、《クリティカル熟練》、《出血化クリティカル》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》、《武器破壊強化》、《複数回攻撃》 技能 〈隠密〉+13、〈呪文学〉+31、〈水泳〉+46、〈生存〉+31、〈知覚〉+35、〈知識:次元界〉+31、〈知識:自然〉+31、〈知識:神秘学〉+31、〈知識:地域〉+31、〈飛行〉+9、〈魔法装置使用〉+31 言語 エルフ語、共通語、巨人語、奈落語、森語、竜語 その他の特殊能力 跡なき足取り、水中呼吸、迷彩色、森渡り グリーン・ドラゴンは世界中の太古の森に住み、そびえ立つような樹冠の下を獲物を求めてうろついている。全てのクロマティック・ドラゴンの中で、グリーン・ドラゴンが恐らくもっとも交渉による取引が成立しやすい。 クロマティック・ドラゴン:ブラック・ドラゴンChromatic Dragon,Black この角のある黒い鱗のドラゴンは、シューシュー息を吐きながら、牙の生えた口から緑色の酸をしたたらせている。 ブラック・ドラゴン Black Dragon CE/竜(水) 基本データ 脅威度 3;サイズ 超小型;ヒット・ダイス 4d12 移動速度 60フィート、水泳60フィート 外皮 +3;ブレス攻撃 直線状、2d6[酸] 【筋】11、【敏】16、【耐】13、【知】8、【判】11、【魅】8 生態 出現環境 暑熱/湿地 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 [酸]の溜り(超常)/Acid Pool エインシャント以上の年齢段階のブラック・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、自らのブレスを、[酸]の水溜りを作り出すために使用することができる。この[酸]の溜りはドラゴンの年齢段階ごとに5フィートの半径をしている。[酸]の溜りが作り出された場合、この範囲の中にいる者は全てドラゴンのブレス攻撃に等しいダメージを被る。反応セーヴに成功すればダメージを半減できる。自分のターンの始まりに[酸]の溜りと接触している者はダメージを受けるが、反応セーヴを行うことができ、成功すればダメージは半分になる。ダメージ・ダイスの数は毎ラウンド半分になっていき、1d6を下回るようになると終了する。[酸]の溜りは水に浮き、水面にいるもの全てにダメージを与える。 [酸]の噛みつき(超常)/Acidic Bite 年齢段階がオールドのブラック・ドラゴンの噛みつき攻撃は、追加で2d6ポイントの[酸]ダメージを与える。このダメージは、年齢段階がエインシャントで4d6ポイント、グレート・ワームで6d6ポイントへと上昇する。 爬虫類魅惑(擬呪)/Charm Reptiles グレート・ワーム・ブラック・ドラゴンはこの能力を1日3回使用できる。これはマス・チャーム・モンスター呪文と同様に機能するが、爬虫類に分類される動物にのみ作用する。この能力は8レベル呪文相当である。 水穢し(擬呪)/Corrupt Water 1日1回、年齢段階がアダルト以上のブラック・ドラゴンは、10立方フィートの流れていない水を、水棲動物のすめない腐った水に変えることができる。この能力は水を含んだ液体を腐らせてしまう。液状の魔法のアイテム(ポーションなど)やクリーチャーが所持しているアイテムは、意志セーヴ(DCはそのドラゴンの畏怖すべき存在のものと同じ)に成功しなければならず、失敗すると腐って使い物にならなくなってしまう。この能力は1レベル呪文相当である。有効距離はそのドラゴンの畏怖すべき存在のものと同じである。 爬虫類との会話(擬呪)/Speak with Reptiles ヤング以上の年齢段階のブラック・ドラゴンは爬虫類との会話の擬似呪文能力を得る。これはスピーク・ウィズ・アニマルズと同様に機能するが、爬虫類に分類される動物とのみ会話できる。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ブラック・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ジュヴナイル-ダークネス(年齢段階ごとに半径10フィート);オールド-プラント・グロウス;エインシャント-インセクト・プレイグ。 沼渡り(変則)/Swamp Stride ヴェリー・ヤング以上の年齢段階のブラック・ドラゴンは、泥濘や流砂の中を、通常の速度で、不利益を被ることなく移動できる。 水中呼吸(変則)/Water Breathing ブラック・ドラゴンは時間制限なしで水中で呼吸でき、水に潜った状態でも自由にブレス攻撃、呪文、その他の能力を使用できる。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) [酸]に対する完全耐性、水中呼吸 ― ヴェリー・ヤング(幼児) 沼渡り ― ヤング(子供) 爬虫類との会話 ― ジュヴナイル(少年) ダークネス ― ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗 1レベル アダルト(成年) 水穢し、畏怖すべき存在 3レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 5レベル オールド(老年) [酸]の噛みつき、プラント・グロウス 7レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 9レベル エインシャント(太古) [酸]の溜り、インセクト・プレイグ 11レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 13レベル グレート・ワーム(大長虫) 爬虫類魅惑 15レベル ヤング・ブラック・ドラゴン 脅威度7 Young Black Dragon 経験点3,200 CE/中型サイズの竜(水) イニシアチブ +6;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+14 防御 AC 21、接触12、立ちすくみ19(+9外皮、+2【敏】) hp 76(8d12+24) 頑健 +9、反応 +8、意志 +7 完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺 攻撃 移動速度 60フィート、飛行150フィート(標準)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+13(1d8+6)、爪(×2)=+12(1d6+4)、翼(×2)=+7(1d4+2) 特殊攻撃 ブレス攻撃(60フィートの直線状、DC17、6d6[酸]) 一般データ 【筋】19、【敏】14、【耐】17、【知】10、【判】13、【魅】10 基本攻撃 +8;CMB +12;CMD 24(対足払い28) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《技能熟練:隠密》、《武器熟練:噛みつき》 技能 〈威圧〉+11、〈隠密〉+16、〈水泳〉+23、〈知覚〉+14、〈動物使い〉+8、〈飛行〉+13 言語 竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、沼渡り、爬虫類との会話 アダルト・ブラック・ドラゴン 脅威度11 Adult Black Dragon 経験点12,800 CE/大型サイズの竜(水) イニシアチブ +5;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+24 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC19) 防御 AC 28、接触10、立ちすくみ27(+18外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 161(14d12+70) 頑健 +14、反応 +10、意志 +12 DR 5/魔法;完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺;SR 22 攻撃 移動速度 60フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+21(2d6+10)、爪(×2)=+20(1d8+7)、翼(×2)=+15(1d6+3)、尾=+15(1d8+10) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃(80フィートの直線状、DC22、12d6[酸])、水穢し 擬似呪文能力 (術者レベル14) 回数無制限:ダークネス(半径60フィート) 修得呪文 (術者レベル3) 1レベル(6回/日):アラーム、オブスキュアリング・ミスト、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限):ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、メッセージ、メンディング、リード・マジック 一般データ 【筋】25、【敏】12、【耐】21、【知】14、【判】17、【魅】14 基本攻撃 +14;CMB +22;CMD 33(対足払い37) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《技能熟練:隠密》、《強打》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《武器熟練:噛みつき》 技能 〈威圧〉+19、〈隠密〉+20、〈呪文学〉+19、〈水泳〉+32、〈知覚〉+24、〈知識:神秘学〉+19、〈動物使い〉+16、〈飛行〉+12 言語 共通語、巨人語、竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、沼渡り、爬虫類との会話 エインシャント・ブラック・ドラゴン 脅威度16 Ancient Black Dragon 経験点76,800 CE/超大型サイズの竜(水) イニシアチブ +4;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+34 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC25) 防御 AC 38、接触8、立ちすくみ38(+30外皮、-2サイズ) hp 297(22d12+154) 頑健 +20、反応 +13、意志 +18 DR 15/魔法;完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺;SR 27 攻撃 移動速度 60フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+32(2d8+16、加えて4d6[酸])、爪(×2)=+31(2d6+11)、翼(×2)=+29(1d8+5)、尾=+29(2d6+16) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、[酸]の噛みつき、[酸]の溜り(半径50フィート)、ブレス攻撃(100フィートの直線状、DC28、20d6[酸])、水穢し 擬似呪文能力 (術者レベル22) 回数無制限:インセクト・プレイグ、ダークネス(半径100フィート)、プラント・グロウス 修得呪文 (術者レベル11) 5レベル(4回/日):ウォール・オヴ・フォース、コーン・オヴ・コールド(DC19) 4レベル(7回/日):アーケイン・アイ、ディメンジョン・ドア、ブラック・テンタクルズ 3レベル(7回/日):スロー(DC17)、ディスペル・マジック、ヒロイズム、ホールド・パースン(DC17) 2レベル(7回/日):インヴィジビリティ、ウィスパリング・ウィンド、グリッターダスト(DC16)、サモン・スウォーム、ブラー 1レベル(7回/日):アラーム、オブスキュアリング・ミスト、トゥルー・ストライク、マジック・ミサイル、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限):ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、メンディング、ライト、リード・マジック、レジスタンス 一般データ 【筋】33、【敏】10、【耐】25、【知】18、【判】21、【魅】18 基本攻撃 +22;CMB +35;CMD 45(対足払い49) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《技能熟練:隠密》、《強打》、《攻防一体》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級渾身の一打》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》 技能 〈威圧〉+29、〈隠密〉+23、〈呪文学〉+29、〈水泳〉+44、〈知覚〉+34、〈知識:神秘学〉+29、〈知識:地理〉+29、〈知識:歴史〉+29、〈動物使い〉+26、〈飛行〉+17 言語 オーク語、共通語、巨人語、ゴブリン語、竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、沼渡り、爬虫類との会話 暗黒の沼地を支配するブラック・ドラゴンは、その領域を残忍さと威圧によって支配する異論なき主である。ブラック・ドラゴンの勢力下に住む者は、恐怖と共に生きる。ブラック・ドラゴンはねぐらを湿地の人里はなれた場所に作る傾向があり、濁った悪臭を放つ水の底の洞窟を好む。その中によごれた宝物を積み上げ、木の根とゴミのただ中で眠りにつく。ブラック・ドラゴンは少し腐った食物を好み、しばしば食べる数日前から水の中に漬けておく。ブラック・ドラゴンは腐ったり駄目になったりしない宝物を好み、硬貨、装飾品、石と金属で造られたその他の物品で宝物庫を一杯にする。 クロマティック・ドラゴン:ブルー・ドラゴン Chromatic Dragon, Blue 砂漠の空の色の鱗を持つ、この大きな蛇のようなドラゴンは、心をかき乱すような優雅さで動く。 ブルー・ドラゴン Blue Dragon 秩序にして悪/竜(地) 基本データ CR 5;サイズ 小型;ヒット・ダイス6d12 移動速度 40フィート、穴掘り20フィート 外皮 +5;ブレス攻撃 直線状、2d8[雷撃] 【筋】13、【敏】14、【耐】13、【知】10、【判】11、【魅】10 生態 出現環境 暑熱/砂漠 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 砂漠の渇き(超常)/Desert Thirst ブルー・ドラゴンは回数無制限でクリエイト・ウォーター(術者レベルはヒット・ダイスに等しい)を使用することができる。また、水を作り出す代わりに、10フィート爆発の範囲内にある同量の水を破壊することもできる。誰も所持していない液体は、即座に砂になってしまう。液状の魔法のアイテム(ポーションなど)やクリーチャーが所持しているアイテムは意志セーヴを行わねばならず、失敗すると破壊される。このセーヴDCは【魅力】に基づいている。 電気のオーラ(超常)/Electricity Aura アダルト・ブルー・ドラゴンは電気のオーラに取り巻かれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[雷撃]ダメージを受ける。オールド・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。エインシャント・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。 蜃気楼(超常)/Mirage 年齢段階がオールド以上のブルー・ドラゴンは、1回のフリー・アクションとして、1日にそのヒット・ダイスに等しいラウンド数、自らが同時に2つの場所に存在するように見せかけることができる。この能力はプロジェクト・イメージと同様に機能するが、ドラゴンはそのブレス攻撃を蜃気楼を通じて使用することができる。 砂塵嵐(超常)/Sandstorm 1回の標準アクションとして、グレート・ワーム・ブルー・ドラゴンは自身を中心として半径1,200フィートの範囲内に砂塵嵐を作り出すことができる。嵐の中にいるドラゴン以外のクリーチャーは、通常の砂塵嵐のペナルティ(『Pathfinder RPG Core Rulebook』P.431)に加え、毎ラウンド2d6ポイントのダメージを受ける。この砂塵嵐は1時間の間続くが、ドラゴンは1回のフリー・アクションとして終了させることができる。 音真似(変則)/Sound Imitation 年齢段階がヴェリー・ヤング以上のブルー・ドラゴンは、聞く相手の〈真意看破〉判定と対抗して〈はったり〉判定を成功させれば、聞いたことがある声や音ならばどんなものでも真似ることができる。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ブルー・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヤング-ゴースト・サウンド;ジュヴナイル-マイナー・イメージ;アダルト-ヴェントリロキズム;オールド-ハリューサナトリ・テレイン;エインシャント-ヴェイル;グレート・ワーム-ミラージュ・アーケイナ。 嵐のブレス(超常)/Storm Breath 年齢段階がエインシャント以上のブルー・ドラゴンは、自らのブレスを、稲妻の嵐を作り出すために使用することができる。これはコール・ライトニング・ストームと同様に機能するが、ダメージはドラゴンのブレス攻撃に等しい。ドラゴンは1d6ラウンドの間、1回のフリー・アクションとして、1ラウンドに1本の雷を呼び降ろすことができる。セーヴDCはドラゴンのブレス攻撃のDCに等しい。この能力を追加でもう1回使用することで、効果時間を1d6ラウンド延長することができる。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) 砂漠の渇き、[雷撃]に対する完全耐性 ― ヴェリー・ヤング(幼児) 音真似 ― ヤング(子供) ゴースト・サウンド ― ジュヴナイル(少年) 畏怖すべき存在、マイナー・イメージ 1レベル ヤング・アダルト(青年) ダメージ減少5/魔法、呪文抵抗 3レベル アダルト(成年) [雷撃]のオーラ、ヴェントリロキズム 5レベル マチュア・アダルト(壮年) ダメージ減少10/魔法 7レベル オールド(老年) 蜃気楼、ハリューサナトリ・テレイン 9レベル ヴェリー・オールド(大老) ダメージ減少15/魔法 11レベル エインシャント(太古) 嵐のブレス、ヴェイル 13レベル ワーム(長虫) ダメージ減少20/魔法 15レベル グレート・ワーム(大長虫) 砂塵嵐、ミラージュ・アーケイナ 17レベル ヤング・ブルー・ドラゴン CR9 Young Blue Dragon XP 6,400 秩序にして悪/大型サイズの竜(地) イニシアチブ +5;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+14 防御 AC 21、接触10、立ちすくみ20(+11外皮、-1サイズ、+1【敏】) HP 95(10d12+30) 頑健 +10、反応 +8、意志 +8 完全耐性 [雷撃]、睡眠、麻痺 攻撃 移動速度 40フィート、穴掘り20フィート、飛行200フィート(貧弱) 近接 噛みつき=+15(2d6+7)、爪(×2)=+14(1d8+5)、翼(×2)=+12(1d6+2)、尾の打撃=+12(1d8+7) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 砂漠の渇き(DC16)、ブレス攻撃(80フィートの直線状、DC18、6d8[雷撃]) 擬似呪文能力 (術者レベル10) 回数無制限―ゴースト・サウンド(DC11) 一般データ 【筋】21、【敏】12、【耐】17、【知】12、【判】13、【魅】12 基本攻撃 +10;CMB +16;CMD 27(対足払い31) 特技 《威圧演舞》、《イニシアチブ強化》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》、《防御崩し》 技能 〈威圧〉+14、〈隠密〉+10、〈生存〉+14、〈知覚〉+14、〈知識:地域〉+14、〈はったり〉+14、〈飛行〉+8 言語 共通語、竜語 その他の特殊能力 音真似 アダルト・ブルー・ドラゴン CR13 Adult Blue Dragon XP 25,600 秩序にして悪/超大型サイズの竜(地) イニシアチブ +4;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+22 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC21)、電気(5フィート、1d6 [雷撃]) 防御 AC 28、接触8、立ちすくみ28(+20外皮、-2サイズ) HP 184(16d12+80) 頑健 +15、反応 +10、意志 +13 ダメージ減少 5/魔法;完全耐性 [雷撃]、睡眠、麻痺;呪文抵抗24 攻撃 移動速度 40フィート、穴掘り20フィート、飛行200フィート(貧弱) 近接 噛みつき=+23(2d8+12)、爪(×2)=+22(2d6+8)、翼(×2)=+20(1d8+4)、尾の打撃=+20(2d6+12) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、砂漠の渇き(DC21)、ブレス攻撃(100フィートの直線状、DC23、12d8[雷撃]) 擬似呪文能力 (術者レベル16) 回数無制限―マイナー・イメージ(DC15)、ヴェントリロキズム(DC14)、ゴースト・サウンド(DC13) 修得呪文 (術者レベル5) 2レベル(5回/日)―インヴィジビリティ、レジスト・エナジー 1レベル(7回/日)―アラーム、シールド、トゥルー・ストライク、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、メンディング、リード・マジック、レジスタンス 一般データ 【筋】27、【敏】10、【耐】21、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +16;CMB +26;CMD 36(対足払い40) 特技 《威圧演舞》、《イニシアチブ強化》、《戦闘発動》、《手ひどい一打》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》、《防御崩し》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+22、〈隠密〉+11、〈呪文学〉+22、〈生存〉+22、〈知覚〉+22、〈知識:地域〉+22、〈知識:地理〉+22、〈はったり〉+22、〈飛行〉+11 言語 共通語、巨人語、風界語、竜語 その他の特殊能力 音真似 エインシャント・ブルー・ドラゴン CR18 Ancient Blue Dragon XP 153,600 秩序にして悪/巨大サイズの竜(地) イニシアチブ +3;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+32 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC27)、電気(10フィート、2d6 [雷撃]) 防御 AC 37、接触5、立ちすくみ37(+32外皮、-4サイズ、-1【敏】) HP 324(24d12+168) 頑健 +21、反応 +13、意志 +19 ダメージ減少 15/魔法;完全耐性 [雷撃]、睡眠、麻痺;呪文抵抗29 攻撃 移動速度 40フィート、穴掘り20フィート、飛行250フィート(劣悪) 近接 噛みつき=+33(4d6+18/19~20)、爪(×2)=+32(2d8+12)、翼(×2)=+30(2d6+6)、尾の打撃=+30(2d8+18) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート(噛みつきは20フィート) 特殊攻撃 嵐のブレス(DC29、20d8[雷撃])、押し潰し、尾による一掃、砂漠の渇き(DC27)、蜃気楼、ブレス攻撃(120フィートの直線状、DC29、20d8[雷撃]) 擬似呪文能力 (術者レベル24) 回数無制限:マイナー・イメージ(DC17)、ヴェイル、ヴェントリロキズム(DC16)、ゴースト・サウンド(DC15)、ハリューサナトリ・テレイン(DC19) 修得呪文 (術者レベル13) 6レベル(4回/日)―フォースフル・ハンド、ミスリード 5レベル(7回/日)―ドリーム、パーシステント・イメージ、ホールド・モンスター(DC20) 4レベル(7回/日)―エナヴェイション、ストーンスキン、ディメンジョン・ドア、ファイアー・シールド 3レベル(7回/日)―ヴァンピリック・タッチ、ディスプレイスメント、ディスペル・マジック、ヘイスト 2レベル(7回/日)―インヴィジビリティ、シャター、ダークネス、フォールス・ライフ、レジスト・エナジー 1レベル(7回/日)―アラーム、アンシーン・サーヴァント、シールド、トゥルー・ストライク、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、ディテクト・マジック、ブリード(DC15)、メイジ・ハンド、メッセージ、メンディング、ライト、リード・マジック、レジスタンス 一般データ 【筋】35、【敏】8、【耐】25、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +24;CMB +40;CMD 49(対足払い53) 特技 《威圧演舞》、《イニシアチブ強化》、《クリティカル強化:噛みつき》、《呪文音声省略》、《呪文高速化》、《呪文持続時間延長》、《戦闘発動》、《手ひどい一打》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》、《防御崩し》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+32、〈隠密〉+14、〈呪文学〉+32、〈生存〉+32、〈知覚〉+32、〈知識:神秘学〉+32、〈知識:地域〉+32、〈知識:地理〉+32、〈知識:歴史〉+32、〈はったり〉+32、〈飛行〉+10 言語 火界語、共通語、巨人語、地獄語、風界語、竜語 その他の特殊能力 音真似 ブルー・ドラゴンは有能な陰謀家であり、度を過ぎるほど几帳面である。戦闘に際しては、ブルー・ドラゴンは可能ならば敵を奇襲することを好み、劣勢になると躊躇わずに撤退する。彼らは自身が操っているものの近くにねぐらを構えることを好み、時には町の領域内にさえ住んでいる。 クロマティック・ドラゴン:ホワイト・ドラゴン Chromatic Dragon, White このドラゴンの鱗は霜のように白い。その頭には細い角が何本か王冠のように生えており、その間に薄い膜が張っている。 ホワイト・ドラゴン White Dragon CE/竜(冷気) 基本データ 脅威度 2;サイズ 超小型;ヒット・ダイス3d12 移動速度 60フィート、穴掘り30フィート、水泳60フィート 外皮 +2;ブレス攻撃円錐形、2d4[冷気] 【筋】11、【敏】16、【耐】13、【知】6、【判】9、【魅】6 生態 出現環境 寒冷/山岳 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 猛吹雪(超常)/Blizzard エインシャント・ホワイト・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、自らのブレスを、周囲の地域に猛吹雪を作り出すために使用することができる。これは、1分の間、ドラゴンを中心とした半径50フィートの範囲内に大雪を降らせることができる。この雪は移動の妨げになり(大雪に覆われたマス目に入る場合、1マスあたり4マス分の移動がかかる)、霧と同様に視界を制限する。 [冷気]のオーラ(超常)/Cold Aura アダルト・ホワイト・ドラゴンは[冷気]のオーラを放つ。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[冷気]ダメージを受ける。オールド・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。エインシャント・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。 氷結の霧(擬呪)/Freezing Fog オールド・ホワイト・ドラゴンはこの能力を1日3回使用できる。これはアシッド・フォッグ呪文に似ているが、[酸]ダメージではなく[冷気]ダメージを与える。また、霧が接触した表面をつるつるした氷で覆ってしまい、グリース呪文と同じ効果を作り出す。ホワイト・ドラゴンは氷上歩行能力を持つため、このグリースの効果に完全耐性を持つ。この能力は6レベル呪文相当である。 氷の形成(超常)/Ice Shape ヤング・ホワイト・ドラゴンは回数無制限で氷と雪の形を変えることができる。この能力はストーン・シェイプと同様に機能するが、目標は石ではなく氷と雪である。この効果に関するホワイト・ドラゴンの術者レベルはそのヒット・ダイスの数に等しい。 氷の墓標(擬呪)/Ice Tomb グレート・ワーム・ホワイト・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、1体のクリーチャーを氷の中に沈めることができる。これはインプリズンメントと同様に機能するが、目標が氷に表面に接触していなければならない。ホワイト・ドラゴンはこの能力を1日1回使用できる(術者レベルはドラゴンのヒット・ダイス数に等しい)。この能力によって閉じ込められた目標は、フリーダム呪文を使用するか、物理的に氷を砕く(硬度0、360ヒット・ポイント)ことによって脱出できる。セーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。 氷上歩行(変則)/Icewalking この能力はスパイダー・クライム呪文と同様に機能するが、ドラゴンが登攀する表面は氷に覆われていなければならない。ドラゴンは凍っている表面をペナルティ無しで移動することができ、氷の上で疾走や突撃をしても〈軽業〉判定の必要はない。 雪の見通し(変則)/Snow Vision ヴェリー・ヤング・ホワイト・ドラゴンは雪が降っている状況においても完全に見通せるようになる。ホワイト・ドラゴンは雪が降っている際にも〈知覚〉判定に何らペナルティを被らない。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ホワイト・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ジュヴナイル-フォッグ・クラウド;ヤング・アダルト-ガスト・オヴ・ウィンド;エインシャント-ウォール・オヴ・アイス;グレート・ワーム-コントロール・ウェザー。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) 氷上歩行、(冷気)の副種別 ― ヴェリー・ヤング(幼児) 雪の見通し ― ヤング(子供) 氷の形成 ― ジュヴナイル(少年) フォッグ・クラウド ― ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗、ガスト・オヴ・ウィンド ― アダルト(成年) [冷気]のオーラ、畏怖すべき存在 1レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 3レベル オールド(老齢) 氷結の霧 5レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 7レベル エインシャント(太古) 猛吹雪、ウォール・オヴ・アイス 9レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 11レベル グレート・ワーム(大長虫) 氷の墓標、コントロール・ウェザー 13レベル ヤング・ホワイト・ドラゴン 脅威度6 Young White Dragon 経験点2,400 CE/中型サイズの竜(冷気) イニシアチブ +6;感覚 雪の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+12 防御 AC 20、接触12、立ちすくみ18(+8外皮、+2【敏】) hp 66(7d12+21) 頑健 +8、反応 +7、意志 +5 完全耐性 [冷気]、睡眠、麻痺 弱点 [火]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、飛行150フィート(標準)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+11(1d8+6)、爪(×2)=+11(1d6+4)、翼(×2)=+6(1d4+2) 接敵面 5フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃(30フィートの円錐形、DC16、6d4[冷気]) 一般データ 【筋】19、【敏】14、【耐】17、【知】8、【判】11、【魅】8 基本攻撃 +7;CMB +11;CMD 23(対足払い27) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》 技能 〈威圧〉+9、〈隠密〉+12、〈水泳〉+22、〈知覚〉+12、〈飛行〉+12 言語 竜語 その他の特殊能力 氷の形成、氷上歩行 アダルト・ホワイト・ドラゴン 脅威度10 Adult White Dragon 経験点9,600 CE/大型サイズの竜(冷気) イニシアチブ +5;感覚 雪の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+22 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC17)、[冷気](5フィート、1d6 [冷気] ダメージ) 防御 AC 27、接触10、立ちすくみ26(+17外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 149(13d12+65) 頑健 +13、反応 +9、意志 +10 DR 5/魔法;完全耐性 [冷気]、睡眠、麻痺;SR21 弱点 [火]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+20(2d6+10/19~20)、爪(×2)=+19(1d8+7)、翼(×2)=+14(1d6+3)、尾の打撃=+14(1d8+10) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC21、12d4[冷気]) 擬似呪文能力 (術者レベル13) 回数無制限:ガスト・オヴ・ウィンド、フォッグ・クラウド 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(4回/日):シールド、トゥルー・ストライク 0レベル(回数無制限):ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、メンディング、レイ・オヴ・フロスト 一般データ 【筋】25、【敏】12、【耐】21、【知】12、【判】15、【魅】12 基本攻撃 +13;CMB +21;CMD 32(対足払い36) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《渾身の一打》、《武器熟練:噛みつき》 技能 〈威圧〉+17、〈隠密〉+13、〈呪文学〉+17、〈水泳〉+31、〈知覚〉+22、〈知識:神秘学〉+17、〈飛行〉+11 言語 共通語、竜語 その他の特殊能力 氷の形成、氷上歩行 エインシャント・ホワイト・ドラゴン 脅威度15 Ancient White Dragon 経験点51,200 CE/超大型サイズの竜(冷気) イニシアチブ +4;感覚 雪の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+32 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC23)、[冷気](10フィート、2d6 [冷気] ダメージ) 防御 AC 37、接触8、立ちすくみ37(+29外皮、-2サイズ) hp 283(21d12+147) 頑健 +19、反応 +14、意志 +16 DR 15/魔法;完全耐性 [冷気]、睡眠、麻痺;SR26 弱点 [火]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+31(2d8+16/19~20)、爪(×2)=+30(2d6+11)、翼(×2)=+25(1d8+5)、尾の打撃=+25(2d6+16) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、氷結の霧(3回/日、DC19)、ブレス攻撃(50フィートの円錐形、DC27、20d4[冷気])、猛吹雪 擬似呪文能力 (術者レベル21) 回数無制限:ウォール・オヴ・アイス(DC17)、ガスト・オヴ・ウィンド、フォッグ・クラウド 修得呪文 (術者レベル9) 4レベル(4回/日):チャーム・モンスター(DC17)、ディメンジョン・ドア 3レベル(7回/日):ディスプレイスメント、ディスペル・マジック、ライトニング・ボルト(DC16) 2レベル(7回/日):インヴィジビリティ、シー・インヴィジビリティ、フォッグ・クラウド、レジスト・エナジー 1レベル(7回/日):アラーム、グリース(DC14)、シールド、トゥルー・ストライク、マジック・オーラ 0レベル(回数無制限):アシッド・スプラッシュ、ゴースト・サウンド、ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、メッセージ、メンディング、レイ・オヴ・フロスト 一般データ 【筋】33、【敏】10、【耐】25、【知】16、【判】19、【魅】16 基本攻撃 +21;CMB +34;CMD 44(対足払い48) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級渾身の一打》、《神速の反応》、《武器熟練:噛みつき》、《武器破壊強化》 技能 〈威圧〉+27、〈隠密〉+16、〈呪文学〉+27、〈真意看破〉+32、〈水泳〉+43、〈知覚〉+32、〈知識:神秘学〉+27、〈知識:歴史〉+27、〈飛行〉+16 言語 共通語、竜語 その他の特殊能力 氷の形成、氷上歩行 クロマティック・ドラゴンの中で最も弱く最も野蛮なものだとほとんどの者に思われているが、ホワイト・ドラゴンは狡猾さの欠如を完璧なまでの凶暴性で補っている。ホワイト・ドラゴンは人里はなれた凍てつく山頂や、極地の低地に住んでおり、氷と雪で一杯になったきらきら光る洞窟を住処にする。完全に凍った食物を好む。 クロマティック・ドラゴン:レッド・ドラゴン Chromatic Dragon, Red この力強い竜の頭部には、残虐そうな角が王冠のように生えている。その長い身体は溶岩の色をした分厚い鱗で覆われている。 レッド・ドラゴン Red Dragon CE/竜(火) 基本データ 脅威度 6;サイズ 小型;ヒット・ダイス 7d12 移動速度 40フィート 外皮 +6;ブレス攻撃 円錐形、2d10[火炎] 【筋】17、【敏】14、【耐】15、【知】10、【判】11、【魅】10 生態 出現環境 暑熱/山岳 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 火のオーラ(超常)/Fire Aura アダルト・レッド・ドラゴンは激しい熱のオーラで包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。オールド・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。エインシャント・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。 火葬(超常)/Incinerate グレート・ワーム・レッド・ドラゴンは、火のブレスでクリーチャーを火葬にすることができる。そのブレス攻撃によってヒット・ポイントを0未満にされたクリーチャーは、頑健セーヴ(DCはブレス攻撃のそれを用いる)を行わなければならない。失敗した場合、クリーチャーは灰になってしまう。この方法で破壊されたクリーチャーは、トゥルー・リザレクションや類似の魔法によらなければ生き返ることはできない。 炎の制御(超常)/Manipulate Flames 年齢段階がオールド以上のレッド・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、年齢段階ごとに10フィート以内にあるいかなる[火炎]の呪文でも操作することができる。この能力により、効果範囲内にあるいかなる[火炎]の効果も、まるで術者であるかのように移動させることができる。また、この能力により、動かせない[火炎]の効果の場所を変更することができる。但し、新しい場所はその呪文が本来発現しうる範囲内でなければならない。そしてこの能力を使用することによって、1ラウンドの間、制御できる範囲にいかなる[火炎]の呪文が新しく使用されても、まるで術者であるかのようにそれを操作することができる。呪文をキャンセルすることも含めて、術者に可能な全ての決定を行うことができる。 溶岩(超常)/Melt Stone 年齢段階がエインシャント以上のレッド・ドラゴンは、ブレス攻撃によって、100フィート以内にある年齢段階ごとに半径5フィートの効果範囲の岩を溶かすことができる。この効果範囲内は深さ1フィートの溶岩になる。溶岩に接触したあらゆるクリーチャーは、最初のラウンドは20d6ポイント、次のラウンドは10d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。それ以降は溶岩は冷えて固まってしまう。壁や天井にこの能力を使用した場合は、[火炎]ダメージを与える雪崩として扱う。 煙の見通し(変則)/Smoke Vision ヴェリー・ヤング・レッド・ドラゴンは煙に包まれている状況(パイロテクニクスで作られたもののような)においても完全に見通すことができる。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities レッド・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヤング-ディテクト・マジック;ジュヴナイル-パイロテクニクス;アダルト-サジェスチョン;オールド-ウォール・オヴ・ファイアー;エインシャント-ファインド・ザ・パス;グレート・ワーム-ディサーン・ロケーション。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) (火)の副種別 ― ヴェリー・ヤング(幼児) 煙の見通し ― ヤング(子供) ディテクト・マジック 1レベル ジュヴナイル(少年) 畏怖すべき存在、パイロテクニクス 3レベル ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗 5レベル アダルト(成年) 火のオーラ、サジェスチョン 7レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 9レベル オールド(老齢) 炎の制御、ウォール・オヴ・ファイアー 11レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 13レベル エインシャント(太古) 溶岩、ファインド・ザ・パス 15レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 17レベル グレート・ワーム(大長虫) 火葬、ディサーン・ロケーション 19レベル ヤング・レッド・ドラゴン 脅威度10 Young Red Dragon 経験点9,600 CE/大型サイズの竜(火) イニシアチブ +5;感覚 煙の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+15 防御 AC 22、接触10、立ちすくみ21(+12外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 115(11d12+44) 頑健 +11、反応 +8、意志 +10 完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱) 近接 噛みつき=+17(2d6+10)、爪(×2)=+17(1d8+7)、翼(×2)=+12(1d6+3)、尾の打撃=+12(1d8+10) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC19、6d10[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル11) 回数無制限―ディテクト・マジック 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(3回/日)―シールド、トゥルー・ストライク 0レベル(回数無制限)―プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、リード・マジック 一般データ 【筋】25、【敏】12、【耐】19、【知】12、【判】13、【魅】12 基本攻撃 +11;CMB +19;CMD 30(対足払い34) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》 技能 〈威圧〉+15、〈隠密〉+11、〈鑑定〉+15、〈真意看破〉+15、〈知覚〉+15、〈はったり〉+15、〈飛行〉+9 言語 共通語、竜語 アダルト・レッド・ドラゴン 脅威度14 Adult Red Dragon 経験点38,400 CE/超大型サイズの竜(火) イニシアチブ +4;感覚 煙の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+23 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC21)、火(5フィート、1d6 [火炎]) 防御 AC 29、接触8、立ちすくみ29(+21外皮、-2サイズ) hp 212(17d12+102) 頑健 +16、反応 +10、意志 +15 DR 5/魔法;完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;SR 25 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱) 近接 噛みつき=+25(2d8+15)、爪(×2)=+25(2d6+10)、翼(×2)=+23(1d8+5)、尾の打撃=+23(2d6+15) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、ブレス攻撃(50フィートの円錐形、DC24、12d10[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル17) 回数無制限―サジェスチョン(DC16)、ディテクト・マジック、パイロテクニクス(DC15) 修得呪文 (術者レベル7) 3レベル(5回/日)―ディスペル・マジック、ヘイスト 2レベル(7回/日)―インヴィジビリティ、シー・インヴィジビリティ、レジスト・エナジー 1レベル(7回/日)―アラーム、グリース(DC14)、シールド、トゥルー・ストライク、マジック・ミサイル 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、メンディング、ライト、リード・マジック 一般データ 【筋】31、【敏】10、【耐】23、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +17;CMB +29;CMD 39(対足払い43) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級渾身の一打》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》、《複数回攻撃》 技能 〈威圧〉+23、〈隠密〉+12、〈鑑定〉+23、〈呪文学〉+23、〈真意看破〉+23、〈知覚〉+23、〈知識:神秘学〉+23、〈はったり〉+23、〈飛行〉+12 言語 オーク語、共通語、ドワーフ語、竜語 エインシャント・レッド・ドラゴン 脅威度19 Ancient Red Dragon 経験点204,800 CE/巨大サイズの竜(火) イニシアチブ +3;感覚 煙の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+33 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC27)、火 防御 AC 38、接触5、立ちすくみ38(+33外皮、-4サイズ、-1【敏】) hp 362(25d12+200) 頑健 +22、反応 +13、意志 +21 DR 15/魔法;完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;SR 30 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート、飛行250フィート(劣悪) 近接 噛みつき=+35(4d6+21/19~20)、爪(×2)=+35(2d8+14)、翼(×2)=+33(2d6+7)、尾の打撃=+33(2d8+21) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート(噛みつきは20フィート) 特殊攻撃 押し潰し、尾による一掃、ブレス攻撃(60フィートの円錐形、DC30、20d10[火炎])、炎の制御、溶岩 擬似呪文能力 (術者レベル25) 回数無制限―ウォール・オヴ・ファイアー、サジェスチョン(DC18)、ディテクト・マジック、パイロテクニクス(DC17)、ファインド・ザ・パス 修得呪文 (術者レベル15) 7レベル(4回/日)―スペル・ターニング、リミテッド・ウィッシュ 6レベル(6回/日)―アンティマジック・フィールド、コンティンジェンシィ、グレーター・ディスペル・マジック 5レベル(7回/日)―ウォール・オヴ・フォース、テレキネシス(DC20)、テレポート、ポリモーフ 4レベル(7回/日)―グレーター・インヴィジビリティ、ストーンスキン、ファイアー・シールド、フィアー(DC19) 3レベル(7回/日)―タンズ、ディスプレイスメント、ディスペル・マジック、ヘイスト 2レベル(7回/日)―オルター・セルフ、シー・インヴィジビリティ、ディテクト・ソウツ(DC17)、ミスディレクション(DC17)、レジスト・エナジー 1レベル(8回/日)―アラーム、グリース(DC16)、シールド、トゥルー・ストライク、マジック・ミサイル 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、オープン/クローズ、ブリード、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、メンディング、ライト、リード・マジック 一般データ 【筋】39、【敏】8、【耐】27、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +25;CMB +43;CMD 52(対足払い56) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《呪文高速化》、《上級渾身の一打》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》、《複数回攻撃》、《よろめき化クリティカル》 技能 〈威圧〉+33、〈隠密〉+15、〈鑑定〉+33、〈交渉〉+33、〈呪文学〉+33、〈真意看破〉+33、〈知覚〉+33、〈知識:神秘学〉+33、〈知識:歴史〉+33、〈はったり〉+33、〈飛行〉+11 言語 オーク語、共通語、巨人語、ドワーフ語、奈落語、竜語 強大なるレッド・ドラゴンよりも残虐で恐ろしいクリーチャーはほとんどいない。クロマティック・ドラゴンの王であるこの恐ろしい獣は、その影が落ちる土地に破滅と死をもたらす。 メタリック・ドラゴン:カッパー・ドラゴン Metallic Dragon, Copper 明るく輝く銅色の鱗が、この長い翼を持つドラゴンの、角を戴く頭部から隆起のある尾まで走っている。 カッパー・ドラゴン Copper Dragon CG/竜(地) 基本データ 脅威度 4;サイズ 超小型;ヒット・ダイス 5d12 移動速度 40フィート 外皮 +4;ブレス攻撃 直線状、2d6[酸] 【筋】11、【敏】16、【耐】13、【知】12、【判】13、【魅】12 生態 出現環境 暑熱/丘陵 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 石登り(変則)/Climb Stone カッパー・ドラゴンは石の表面をスパイダー・クライム呪文を使っているかのように登攀することができる。 アブないジョーク(擬呪)/Deadly Joke 1日に1回、1回の標準アクションとして、グレート・ワーム・カッパー・ドラゴンは死に至る冗談を飛ばすことができる。これは1体の目標に効果をあらわし、パワー・ワード・キルと同様に機能する。これは言語に依存する[音波]効果である。 大受け(擬呪)/Mass Laughter 1日に1回、1回の標準アクションとして、エインシャント・カッパー・ドラゴンはファンタジックなジョークを飛ばすことができる。年齢段階ごとに10フィート以内にいる全てのクリーチャーは意志セーヴを行わなければならず、失敗すると年齢段階ごとに1ラウンドの間、ヒディアス・ラフターの効果を受けているかのように大笑いしてしまう。セーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。これは6レベル呪文相当である。 減速化のオーラ(超常)/Slow Aura 年齢段階がオールド以上のカッパー・ドラゴンは減速化のオーラに包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間減速状態になる。エインシャント・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。グレート・ワーム・カッパー・ドラゴンになると、目標はセーヴを失敗した場合1d4ラウンドの間減速状態になる。このセーヴのDCはドラゴンのブレス攻撃のものに等しい。カッパー・ドラゴンは1回のフリー・アクションとして回数無制限で、このオーラを無効化したり再起動したりできる。 減速化のブレス(超常)/Slow Breath 直線状の[酸]の代わりに、カッパー・ドラゴンは円錐形の減速ガスのブレスを吐くことができる。この円錐形の範囲内にいる者は頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は(1d6+ドラゴンの年齢段階ごとに1)ラウンドの間(スロー呪文と同様に)減速状態になる。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities カッパー・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヴェリー・ヤング-グリース;ジュヴナイル-ヒディアス・ラフター;アダルト-ストーン・シェイプ;オールド-トランスミュート・ロック・トゥ・マッド/マッド・トゥ・ロック;エインシャント-ウォール・オヴ・ストーン;グレート・ワーム-ムーヴ・アース。 罠の達人(変則)/Trap Master 年齢段階がジュヴナイル以上のカッパー・ドラゴンは、〈製作:罠〉判定と罠を探すための〈知覚〉判定に年齢段階ごとに+1のボーナスを得る。マチュア・アダルトになると、ローグのクラス特徴の罠探しを有しているかのように、〈装置無力化〉で魔法の罠を解除することができるようになる。 直感回避(変則)/Uncanny Dodge 年齢段階がヤング以上のカッパー・ドラゴンは常に奇襲を警戒している。決して立ちすくみ状態にならない。これは同名のローグの特殊能力と同様に機能する。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) [酸]に対する完全耐性、石登り、減速化のブレス - ヴェリー・ヤング(幼児) グリース - ヤング(子供) 直感回避 1レベル ジュヴナイル(少年) 罠の達人、ヒディアス・ラフター 3レベル ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗 5レベル アダルト(成年) 畏怖すべき存在、ストーン・シェイプ 7レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 9レベル オールド(老年) 減速化のオーラ、トランスミュート・ロック・トゥ・マッド 11レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 13レベル エインシャント(太古) 大受け、ウォール・オヴ・ストーン 15レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 17レベル グレート・ワーム(大長虫) アブないジョーク、ムーヴ・アース 19レベル ヤング・カッパー・ドラゴン 脅威度8 Young Copper Dragon 経験点4,800 CG/中型サイズの竜(地) イニシアチブ +6;感覚 〈知覚〉+14 防御 AC 22、接触12、立ちすくみ20(+10外皮、+2【敏】) hp 85(9d12+27) 頑健 +9、反応 +8、意志 +8 防御能力 直感回避;完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺 攻撃 移動速度 40フィート、飛行150フィート(標準);石登り 近接 噛みつき=+13(1d8+6/19~20)、爪(×2)=+13(1d6+4)、翼(×2)=+8(1d4+2) 接敵面 5フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 減速化のブレス(30フィートの円錐形、DC17、1d6+3ラウンド減速状態)、ブレス攻撃(60フィートの直線状、DC17、6d6[酸]) 擬似呪文能力 (術者レベル9) 回数無制限:グリース(DC13) 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(4回/日):アラーム、サイレント・イメージ(DC13) 0レベル(回数無制限):ゴースト・サウンド(DC12)、ディテクト・マジック、メッセージ、ライト 一般データ 【筋】19、【敏】14、【耐】17、【知】14、【判】15、【魅】14 基本攻撃 +9;CMB +13;CMD 25(対足払い29) 特技 《足払い強化》、《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《攻防一体》 技能 〈隠密〉+14、〈芸能:お笑い〉+11、〈真意看破〉+14、〈製作:罠つくり〉+14、〈知覚〉+14、〈はったり〉+14、〈飛行〉+14、〈魔法装置使用〉+14 言語 共通語、ノーム語、竜語 アダルト・カッパー・ドラゴン 脅威度12 Adult Copper Dragon 経験点19,200 CG/大型サイズの竜(地) イニシアチブ +5;感覚 〈知覚〉+22 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC21) 防御 AC 29、接触10、立ちすくみ28(+19外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 172(15d12+75) 頑健 +14、反応 +10、意志 +13 防御能力 直感回避;DR 5/魔法;完全耐性 [酸], 麻痺、睡眠; SR 23 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱);石登り 近接 噛みつき=+21(2d6+10/19~20)、爪(×2)=+21(1d8+7/19~20)、翼(×2)=+16(1d6+3)、尾=+16(1d8+10) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 減速化のブレス、ブレス攻撃(80フィートの直線状、DC22、12d6[酸]) 擬似呪文能力 (術者レベル15) 回数無制限:グリース(DC15)、ストーン・シェイプ、ヒディアス・ラフター(DC16) 修得呪文 (術者レベル7) 3レベル(5回/日):メジャー・イメージ(DC17)、ディスペル・マジック 2レベル(7回/日):インヴィジビリティ、グリッターダスト(DC16)、ファントム・トラップ 1レベル(7回/日):アイデンティファイ、アラーム、サイレント・イメージ(DC15)、シールド、マジック・ミサイル 0レベル(回数無制限):オープン/クローズ、ゴースト・サウンド(DC14)、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メッセージ、ライト、リード・マジック 一般データ 【筋】25、【敏】12、【耐】21、【知】18、【判】19、【魅】18 基本攻撃 +15;CMB +23;CMD 34(対足払い38) 特技 《足払い強化》、《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:爪》、《攻防一体》、《渾身の一打》、《上級足払い》 技能 〈隠密〉+15、〈芸能:お笑い〉+19、〈交渉〉+22、〈呪文学〉+22、〈真意看破〉+22、〈製作:罠つくり〉+28、〈知覚〉+22、〈はったり〉+22、〈飛行〉+13、〈魔法装置使用〉+22 言語 エルフ語、共通語、ノーム語、ハーフリング語、竜語 その他の特殊能力 罠の達人 エインシャント・カッパー・ドラゴン 脅威度17 Ancient Copper Dragon 経験点102,400 CG/超大型サイズの竜(地) イニシアチブ +4;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+32 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC27)、減速化 防御 AC 39、接触8、立ちすくみ39(+31外皮、-2サイズ) hp 310(23d12+161) 頑健 +20、反応 +13、意志 +19 防御能力 直感回避;DR 15/魔法;完全耐性 [酸]、睡眠、麻痺; SR 28 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱);石登り 近接 噛みつき=+32(2d8+16/19~20)、爪(×2)=+32(2d6+11/19~20)、翼(×2)=+27(1d8+5)、尾の打撃=+27(2d6+16) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、減速化のブレス、大受け、ブレス攻撃(100フィートの直線状、DC28、20d6[酸]) 擬似呪文能力 (術者レベル23) 回数無制限:ウォール・オヴ・ストーン、グリース(DC17)、ストーン・シェイプ、トランスミュート・マッド・トゥ・ロック、トランスミュート・ロック・トゥ・マッド、ヒディアス・ラフター(DC18) 修得呪文 (術者レベル15) 7レベル(4回/日):テレポート・オブジェクト(DC23)、リヴァース・グラヴィティ 6レベル(7回/日):アンティマジック・フィールド、プログラムド・イメージ(DC23)、ミスリード 5レベル(7回/日):センディング、テレポート、ポリモーフ、マインド・フォッグ(DC21) 4レベル(7回/日):コンフュージョン、ストーン・シェイプ、ストーンスキン、レインボー・パターン 3レベル(7回/日):サジェスチョン(DC19)、タンズ、ディスペル・マジック、ヘイスト 2レベル(7回/日):インヴィジビリティ、グリッターダスト(DC18)、シー・インヴィジビリティ、パイロテクニクス、ファントム・トラップ 1レベル(8回/日):エクスペディシャス・リトリート、オブスキュアリング・ミスト、サイレント・イメージ(DC18)、シールド、マジック・オーラ 0レベル(回数無制限):オープン/クローズ、ゴースト・サウンド(DC17)、ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、ライト、リード・マジック 一般データ 【筋】33、【敏】10、【耐】25、【知】22、【判】23、【魅】22 基本攻撃 +23;CMB +36;CMD 46(対足払い50) 特技 《足払い強化》、《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:爪》、《攻防一体》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《呪文高速化》、《呪文熟練:幻術》、《上級足払い》、《武器落とし強化》 技能 〈隠密〉+18、〈芸能:お笑い〉+29、〈交渉〉+32、〈呪文学〉+32、〈真意看破〉+32、〈製作:罠つくり〉+42、〈知覚〉+32、〈知識:地理〉+32、〈知識:歴史〉+32、〈はったり〉+32、〈飛行〉+18、〈魔法装置使用〉+32 言語 エルフ語、共通語、巨人語、ドワーフ語、ノーム語、ハーフリング語、竜語 その他の特殊能力 罠の達人 この気まぐれなドラゴンは、ほとんどの時間を戦いに費やし、敵を悩ませたりイラつかせたりしようとする。 メタリック・ドラゴン:ゴールド・ドラゴン Metallic Dragon, Gold この偉大なるドラゴンの身体を黄金の鱗が覆っている。賢明で透徹した目の上に、堂々たる角質のトサカが後方に弧を描いている。 ゴールド・ドラゴン Gold Dragon 秩序にして善/竜(火) 基本データ CR 7;サイズ 小型;ヒット・ダイス8d12 移動速度 60フィート、水泳60フィート 外皮 +7;ブレス攻撃 円錐形、2d10[火炎] 【筋】17、【敏】14、【耐】15、【知】14、【判】15、【魅】14 生態 出現環境 暑熱/平地 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 変身(超常)/Change Shape 年齢段階がヴェリー・ヤング以上のゴールド・ドラゴンは1日に3回、1回の標準アクションで、ポリモーフを使用しているかのようにいかなる動物や人型生物の姿も取ることができる。 宝石感知(擬呪)/Detect Gems 年齢段階がヤング以上のゴールド・ドラゴンは、1日3回宝石を感知することができる。これはロケート・オブジェクトと同様に機能するが、宝石の位置を知るためだけに使用できる。 神性の助力(擬呪)/Divine Aid 1週間に1回、グレート・ワーム・ゴールド・ドラゴンは神聖な諸力に助力を求めることができる。これはミラクルと同様に機能する。 高速飛行(変則)/Fast Flight 年齢段階がヤング以上のゴールド・ドラゴンは、飛行速度を決定する際にサイズ分類が1段階大きいものとして扱う。 火のオーラ(超常)/Fire Aura 年齢段階がオールド以上のゴールド・ドラゴンは火のオーラで包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。エインシャント・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。グレート・ワーム・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。ゴールド・ドラゴンは1回のフリー・アクションとして、このオーラを無効化したり再起動したりできる。 幸運(擬呪)/Luck 1日に1回、年齢段階がアダルト以上のゴールド・ドラゴンは、1個の宝石(通常はそのドラゴンの外皮に埋もれているもの)に接触し、幸運をもたらす魔力を授けることができる。ドラゴンがその宝石を運搬している間、ドラゴン自身と半径(10フィート×そのドラゴンの年齢段階)以内にいる全ての善属性のクリーチャーは、全てのセーヴィング・スローに+1の幸運ボーナスを得る。ドラゴンがこの宝石を他のクリーチャーに与えた場合、このボーナスを得られるのはその着用者だけである。この効果は(1d3+ドラゴンの年齢段階ごとに3)時間の間持続する。この能力は2レベル呪文相当である。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ゴールド・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。これらの効果の術者レベルはそのヒット・ダイス数に等しい。セーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヴェリー・ヤング-ディテクト・イーヴル;ジュヴナイル-ブレス;アダルト-デイライト;オールド-ギアス/クエスト;エインシャント-サンバースト;グレート・ワーム-フォアサイト 弱体化のブレス(超常)/Weakening Breath 円錐形の[火炎]の代わりに、ゴールド・ドラゴンは円錐形の弱体化ガスを吐くことができる。円錐形の範囲内にいるクリーチャーは頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると、ドラゴンの年齢段階ごとに1ポイントの【筋力】ダメージを受ける(意志セーヴに成功すればダメージを半減できる)。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) (火)の副種別、弱体化のブレス - ヴェリー・ヤング(幼児) 変身、ディテクト・イーヴル - ヤング(子供) 高速飛行、宝石感知 1レベル ジュヴナイル(少年) ブレス 3レベル ヤング・アダルト(青年) ダメージ減少5/魔法、呪文抵抗 5レベル アダルト(成年) 畏怖すべき存在、幸運、デイライト 7レベル マチュア・アダルト(壮年) ダメージ減少10/魔法 9レベル オールド(老年) 火のオーラ、ギアス/クエスト 11レベル ヴェリー・オールド(大老) ダメージ減少15/魔法 13レベル エインシャント(太古) サンバースト 15レベル ワーム(長虫) ダメージ減少20/魔法 17レベル グレート・ワーム(大長虫) 神性の助力、フォアサイト 19レベル * ゴールド・ドラゴンはクレリック呪文を秘術呪文として発動できる。 ヤング・ゴールド・ドラゴン CR11 Young Gold Dragon XP 12,800 秩序にして善/大型サイズの竜(火) イニシアチブ +1;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+22 防御 AC 23、接触10、立ちすくみ22(+13外皮、-1サイズ、+1【敏】) HP 126(12d12+48) 頑健 +12、反応 +9、意志 +13 完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 60フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+18(2d6+10)、爪(×2)=+18(1d8+7/19~20)、翼(×2)=+16(1d6+3)、尾=+16(1d8+10) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 弱体化のブレス、ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC20、6d10[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル12) 回数無制限―ディテクト・イーヴル 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(4回/日)―シールド、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限)―ステイビライズ、ディテクト・マジック、メンディング、ライト 一般データ 【筋】25、【敏】12、【耐】19、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +12;CMB +20;CMD 31(対足払い35) 特技 《鋭敏感覚》、《強打》、《クリティカル強化:爪》、《渾身の一打》、《鋼の意志》、《複数回攻撃》 技能 〈交渉〉+18、〈呪文学〉+18、〈真意看破〉+22、〈水泳〉+30、〈知覚〉+22、〈知識:宗教〉+18、〈知識:地域〉+18、〈治療〉+18、〈飛行〉+10 言語 エルフ語、共通語、ハーフリング語、竜語 その他の特殊能力 高速飛行、変身、宝石感知 アダルト・ゴールド・ドラゴン CR15 Adult Gold Dragon XP 51,200 秩序にして善/超大型サイズの竜(火) イニシアチブ +0;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+30 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC24) 防御 AC 30、接触8、立ちすくみ30(+22外皮、-2サイズ) HP 225(18d12+108) 頑健 +17、反応 +11、意志 +18 ダメージ減少 5/魔法;完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;呪文抵抗26 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 60フィート、飛行250フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+26(2d8+15/19~20)、爪(×2)=+26(2d6+10/19~20)、翼(×2)=+24(1d8+5)、尾=+24(2d6+15) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、弱体化のブレス、ブレス攻撃(50フィートの円錐形、DC25、12d10[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル18) 回数無制限―ディテクト・イーヴル、デイライト、ブレス 修得呪文 (術者レベル7) 3レベル(5回/日)―ディスペル・マジック、プレイヤー 2レベル(7回/日)―エイド、キュア・モデレット・ウーンズ(DC17)、レジスト・エナジー 1レベル(7回/日)―アラーム、シールド、シールド・オヴ・フェイス、ディヴァイン・フェイヴァー、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限)―加えて3個の他の呪文、ステイビライズ、ディテクト・マジック、メンディング、ライト 一般データ 【筋】31、【敏】10、【耐】23、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +18;CMB +30;CMD 40(対足払い44) 特技 《鋭敏感覚》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:爪》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《呪文持続時間延長》、《鋼の意志》、《複数回攻撃》 技能 〈交渉〉+26、〈呪文学〉+26、〈水泳〉+39、〈知覚〉+30、〈知識:貴族〉+26、〈知識:宗教〉+26、〈知識:神秘学〉+26、〈知識:地域〉+26、〈治療〉+26、〈飛行〉+13 言語 共通語、加えて3個の他の言語、天上語、竜語 その他の特殊能力 幸運、高速飛行、変身、宝石感知 エインシャント・ゴールド・ドラゴン CR20 Ancient Gold Dragon XP 307,200 秩序にして善/巨大サイズの竜(火) イニシアチブ -1;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+40 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC30)、[火炎] 防御 AC 39、接触5、立ちすくみ39(+34外皮、-4サイズ、-1【敏】) HP 377(26d12+208) 頑健 +23、反応 +14、意志 +24 ダメージ減少 15/魔法;完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;呪文抵抗31 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 60フィート、飛行250フィート(劣悪)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+36(4d6+21/19~20)、爪(×2)=+36(2d8+14/19~20)、翼(×2)=+34(2d6+7/19~20)、尾=+34(2d8+21/19~20) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート(噛みつきは20フィート) 特殊攻撃 押し潰し、尾による一掃、弱体化のブレス、ブレス攻撃(60フィートの円錐形、DC31、20d10[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル26) 回数無制限―ギアス/クエスト、サンバースト(DC25)、ディテクト・イーヴル、デイライト、ブレス 修得呪文 (術者レベル15) 7レベル(5回/日)―グレーター・テレポート、リザレクション 6レベル(7回/日)―アンティマジック・フィールド、グレーター・ディスペル・マジック、ヒール 5レベル(7回/日)―ディスペル・イーヴル、テレポート、トゥルー・シーイング、プレイン・シフト 4レベル(7回/日)―ストーンスキン、スペル・イミュニティ、ディヴィネーション、レストレーション 3レベル(7回/日)―インヴィジビリティ・パージ、ディスペル・マジック、プレイヤー、ヘイスト 2レベル(8回/日)―エイド、キュア・モデレット・ウーンズ、サイレンス、レジスト・エナジー、レッサー・レストレーション 1レベル(8回/日)―アラーム、シールド、シールド・オヴ・フェイス、ディヴァイン・フェイヴァー、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限)―加えて6個の他の呪文、ステイビライズ、ディテクト・マジック、メンディング、ライト 一般データ 【筋】39、【敏】8、【耐】27、【知】24、【判】25、【魅】24 基本攻撃 +26;CMB +44;CMD 53(対足払い57) 特技 《鋭敏感覚》、《強打》、《クリティカル強化:尾》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:翼》、《クリティカル強化:爪》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《呪文高速化》、《呪文持続時間延長》、《鋼の意志》、《複数回攻撃》、《よろめき化クリティカル》 技能 〈交渉〉+36、〈呪文学〉+36、〈真意看破〉+40、〈水泳〉+51、〈知覚〉+40、〈知識:貴族〉+36、〈知識:次元界〉+36、〈知識:宗教〉+36、〈知識:神秘学〉+36、〈知識:地域〉+36、〈知識:歴史〉+36、〈治療〉+36、〈飛行〉+13 言語 共通語、加えて5個の他の言語、天上語、竜語 その他の特殊能力 幸運、高速飛行、変身、宝石感知 ゴールド・ドラゴンは徳の頂点である。他のメタリック・ドラゴンは金色の従兄を神聖なる力の代理人にして竜種の模範として尊び、しばしば彼らに助言や助力を求める。 メタリック・ドラゴン:シルヴァー・ドラゴン Metallic Dragon, Silver この背の高い優美なドラゴンの鱗は磨いた銀のようであり、その尾は羽毛が生えたようになっている。 シルヴァー・ドラゴン Silver Dragon LG/竜(冷気) 基本データ 脅威度 6;サイズ 小型;ヒット・ダイス7d12 移動速度 40フィート 外皮 +6;ブレス攻撃円錐形、2d8[冷気] 【筋】13、【敏】14、【耐】13、【知】14、【判】15、【魅】14 生態 出現環境 温暖/山岳 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 変身(超常)/Change Shape シルヴァー・ドラゴンは1日に3回、ポリモーフを使用しているかのようにいかなる動物や人型生物の姿も取ることができる。 雲歩き(超常)/Cloudwalking 年齢段階がヴェリー・ヤング以上のシルヴァー・ドラゴンは雲や霧の上を硬い地面の上であるかのように踏みしめて移動することができる。 [冷気]のオーラ(超常)/Cold Aura 年齢段階がオールド以上のシルヴァー・ドラゴンは[冷気]のオーラで包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[冷気]ダメージを受ける。エインシャント・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。グレート・ワーム・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。シルヴァー・ドラゴンは1回のフリー・アクションとして、回数無制限でこのオーラを無効化したり再起動したりできる。 霧の見通し(変則)/Fog Vision 年齢段階がジュヴナイル以上のシルヴァー・ドラゴンは霧や雲の中でも完全に見通すことができる。 優雅なる飛行(変則)/Graceful Flight 年齢段階がヤング以上のシルヴァー・ドラゴンの空中での機動性は、通常よりも1段階よいものとする。 麻痺のブレス(超常)/Paralyzing Breath [冷気]の円錐形の代わりに、シルヴァー・ドラゴンは円錐形の麻痺性ガスを吐くことができる。円錐形の範囲内にいる者は頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は(1d6+ドラゴンの年齢段階ごとに1)ラウンドの間麻痺状態になる。 鱗による反射(超常)/Reflective Scales 年齢段階がエインシャント以上のシルヴァー・ドラゴンを目標とする呪文がシルヴァー・ドラゴンの呪文抵抗を貫通できなかった場合、反射される可能性がある。ドラゴンの呪文抵抗を貫通するための術者レベル判定が5以上の差で失敗した場合、呪文は反射される。失敗が4以下の場合は単に呪文が無効化されるだけである。その他の点ではこれはスペル・ターニングと同様に機能する。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities シルヴァー・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヴェリー・ヤング-ディテクト・イーヴル;ジュヴナイル-フェザー・フォール;アダルト-フォッグ・クラウド;オールド-コントロール・ウィンズ;エインシャント-コントロール・ウェザー;グレート・ワーム-リヴァース・グラヴィティ。 真の勇気(変則)/True Courage グレート・ワーム・シルヴァー・ドラゴンは苦痛や死のただ中でも戦うことができる。ヒット・ポイントが0未満になった場合でも、気絶状態にならず、自動的に容態は安定し、行動し続けることができる(よろめき状態にはなる)。死に至るようなダメージを受けたり、死をもたらす呪文の目標になった場合、1ラウンドの間は生存し続け、通常通り行動できる(この最後のラウンドにはよろめき状態にならない)。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) 変身、(冷気)の副種別、[酸]に対する完全耐性、麻痺のブレス - ヴェリー・ヤング(幼児) 雲歩き、ディテクト・イーヴル - ヤング(子供) 優雅なる飛行 1レベル ジュヴナイル(少年) 霧の見通し、フェザー・フォール 3レベル ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗 5レベル アダルト(成年) 畏怖すべき存在、フォッグ・クラウド 7レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 9レベル オールド(老年) [冷気]のオーラ、コントロール・ウィンズ 11レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 13レベル エインシャント(太古) 鱗による反射、コントロール・ウェザー 15レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 17レベル グレート・ワーム(大長虫) 真の勇気、リヴァース・グラヴィティ 19レベル * シルヴァー・ドラゴンはクレリック呪文を秘術呪文として発動できる。 ヤング・シルヴァー・ドラゴン 脅威度10 Young Silver Dragon 経験点9,600 LG/大型サイズの竜(冷気) イニシアチブ +5;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+17 防御 AC 22、接触10、立ちすくみ21(+12外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 104(11d12+33) 頑健 +10、反応 +8、意志 +12 完全耐性 [酸]、[冷気]、睡眠、麻痺 弱点 [火]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(標準);雲歩き、優雅なる飛行 近接 噛みつき=+16(2d6+7)、爪(×2)=+15(1d8+5)、翼(×2)=+13(1d6+2)、尾=+13(1d8+7) 接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC18、6d8[冷気])、麻痺のブレス 擬似呪文能力 (術者レベル11) 回数無制限:ディテクト・イーヴル 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(4回/日):アラーム、トゥルー・ストライク 0レベル(回数無制限):ディテクト・マジック、メッセージ、ライト、リード・マジック 一般データ 【筋】21、【敏】12、【耐】17、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +11;CMB +17;CMD 28(対足払い32) 特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《鋼の意志》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+17、〈軽業〉+12、〈交渉〉+17、〈呪文学〉+17、〈真意看破〉+17、〈知覚〉+17、〈知識:地域〉+17、〈治療〉+17、〈飛行〉+13 言語 共通語、巨人語、風界語、竜語 その他の特殊能力 変身 アダルト・シルヴァー・ドラゴン 脅威度14 Adult Silver Dragon 経験点38,400 LG/超大型サイズの竜(冷気) イニシアチブ +4;感覚 霧の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+25 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC23) 防御 AC 29、接触8、立ちすくみ29(+21外皮、-2サイズ) hp 195(17d12+85) 頑健 +15、反応 +12、意志 +17 DR 5/魔法;完全耐性 [酸]、[冷気]、睡眠、麻痺;SR25 弱点 [火]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(標準);雲歩き、優雅なる飛行 近接 噛みつき=+24(2d8+12)、爪(×2)=+23(2d6+8)、翼(×2)=+21(1d8+4)、尾の打撃=+21(2d6+12) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 押し潰し、ブレス攻撃(50フィートの円錐形、DC23、12d8[冷気])、麻痺のブレス 擬似呪文能力 (術者レベル17) 回数無制限:ディテクト・イーヴル、フェザー・フォール、フォッグ・クラウド 修得呪文 (術者レベル7) 3レベル(5回/日):ウィンド・ウォール、ディスペル・マジック 2レベル(7回/日):ウェブ(DC17)、オーギュリイ、キュア・モデレット・ウーンズ 1レベル(7回/日):アラーム、シールド、ディヴァイン・フェイヴァー、トゥルー・ストライク、ブレス 0レベル(回数無制限):ステイビライズ、ディテクト・マジック、フレア、プレスティディジテイション、メッセージ、ライト、リード・マジック 一般データ 【筋】27、【敏】10、【耐】21、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +17;CMB +27;CMD 37(対足払い41) 特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《鋼の意志》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+25、〈軽業〉+17、〈交渉〉+25、〈呪文学〉+25、〈真意看破〉+25、〈知覚〉+25、〈知識:貴族〉+25、〈知識:神秘学〉+25、〈知識:地域〉+25、〈治療〉+25、〈飛行〉+16 言語 共通語、巨人語、地界語、ドワーフ語、風界語、竜語 その他の特殊能力 変身 エインシャント・シルヴァー・ドラゴン 脅威度19 Ancient Silver Dragon 経験点204,800 LG/巨大サイズの竜(冷気) イニシアチブ +3;感覚 霧の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+35 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC29)、[冷気] 防御 AC 38、接触5、立ちすくみ38(+33外皮、-4サイズ、-1【敏】) hp 337(25d12+175) 頑健 +21、反応 +15、意志 +23 防御能力 鱗による反射;DR 15/魔法;完全耐性 [酸]、[冷気]、睡眠、麻痺; SR30 弱点 [火]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 40フィート、飛行250フィート(貧弱);雲歩き、優雅なる飛行 近接 噛みつき=+34(4d6+18/19~20)、爪(×2)=+33(2d8+12)、翼(×2)=+31(2d6+6)、尾の打撃=+31(2d8+18) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート(噛みつきは20フィート) 特殊攻撃 押し潰し、尾による一掃、ブレス攻撃(60フィートの円錐形、DC29、20d8[冷気])、麻痺のブレス 擬似呪文能力 (術者レベル25) 回数無制限:コントロール・ウィンズ、コントロール・ウェザー、ディテクト・イーヴル、フェザー・フォール、フォッグ・クラウド 修得呪文 (術者レベル15) 7レベル(5回/日):ホーリィ・ワード(DC24)、リパルション(DC24) 6レベル(7回/日):グレーター・ディスペル・マジック、バニッシュメント(DC23)、ヒール 5レベル(7回/日):ウォール・オヴ・フォース、ブレイク・エンチャントメント、フレイム・ストライク(DC22)、プレイン・シフト 4レベル(7回/日):ソリッド・フォッグ、ディメンジョン・ドア、フリーダム・オヴ・ムーヴメント、レストレーション 3レベル(7回/日):ウィンド・ウォール、キュア・シリアス・ウーンズ、ディスペル・マジック、ホールド・パースン(DC20) 2レベル(8回/日):インヴィジビリティ、ウェブ、オーギュリイ、カーム・エモーションズ(DC19)、キュア・モデレット・ウーンズ 1レベル(8回/日):シールド、ディヴァイン・フェイヴァー、トゥルー・ストライク、ブレス、プロテクション・フロム・イーヴル 0レベル(回数無制限):ヴァーチュー、ステイビライズ、ディテクト・マジック、フレア(DC17)、プレスティディジテイション、メッセージ、ライト、リード・マジック、レジスタンス 一般データ 【筋】35、【敏】8、【耐】25、【知】24、【判】25、【魅】24 基本攻撃 +25;CMB +41;CMD 50(対足払い54) 特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《技能熟練:飛行》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《呪文高速化》、《神速の反応》、《鋼の意志》、《武器熟練:噛みつき》、《複数回攻撃》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+35、〈軽業〉+24、〈交渉〉+35、〈呪文学〉+35、〈真意看破〉+35、〈知覚〉+35、〈知識:貴族〉+35、〈知識:次元界〉+35、〈知識:神秘学〉+35、〈知識:地域〉+35、〈知識:歴史〉+35、〈治療〉+35、〈飛行〉+21 言語 エルフ語、共通語、巨人語、地界語、ドワーフ語、ハーフリング語、風界語、竜語 その他の特殊能力 変身 全てのドラゴンの中で、シルヴァー・ドラゴンが最も勇敢であり、弱きを助け、悪を挫き、名誉ある行動をとるという騎士道の掟を自らに課している。 メタリック・ドラゴン:ブラス・ドラゴン Metallic Dragon, Brass このドラゴンの頭部からはトサカのような角が後方に向かって伸びており、長い首と蛇のような真鍮色の身体に続いている。 ブラス・ドラゴン Brass Dragon 混沌にして善/竜(火) 基本データ CR 3;サイズ 超小型;ヒット・ダイス4d12 移動速度 60フィート、穴掘り30フィート 外皮 +3;ブレス攻撃 直線状、2d4[火炎] 【筋】11、【敏】16、【耐】13、【知】10、【判】11、【魅】10 生態 出現環境 暑熱/砂漠 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 砂漠の風(超常)/Desert Wind 年齢段階がジュヴナイル以上のブラス・ドラゴンは、砂漠の風を呼び起すことができる。これはガスト・オヴ・ウィンドと同様に機能するが、その範囲内にいる全てのクリーチャーは頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1d4ラウンドの間砂により盲目状態になる。この効果のセーヴDCはドラゴンのブレス攻撃のDCに等しい。 火のオーラ(超常)/Fire Aura 年齢段階がオールド以上のブラス・ドラゴンは激しい熱のオーラで包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。エインシャント・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。グレート・ワーム・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。ブラス・ドラゴンは1回のフリー・アクションとして、回数無制限でこのオーラを無効化したり再起動したりできる。 砂漠鳴動(擬呪)/Move Sand 年齢段階がヤング以上のブラス・ドラゴンは、遺跡を発掘したり宝物を隠すために、砂を動かすことができる。これはムーヴ・アースと同様に機能するが、砂に対してのみ効果をあらわす。この効果の術者レベルにはドラゴンのヒット・ダイス数を用いる。これは5レベル呪文相当である。 砂塵嵐(超常)/Sandstorm 年齢段階がエインシャント以上のブラス・ドラゴンは、1日1回、1回の全ラウンド・アクションとして強力な砂塵嵐を作り出すことができる。この嵐は半径1マイルで、ドラゴンの年齢段階ごとに1ラウンド持続する。これは“暴風”レベルの風を伴うこと以外は砂塵嵐(『Pathfinder RPG Core Rulebook』P.431)と同様に機能する。 睡眠のブレス(超常)/Sleep Breath 直線状の[火炎]の代わりに、ブラス・ドラゴンは円錐形の催眠ガスを吐くことができる。円錐形の範囲内にいるクリーチャーは意志セーヴを行わねばならず、失敗すると(1d6+ドラゴンの年齢段階ごとに1)ラウンドの間眠ってしまう。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ブラス・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヴェリー・ヤング-スピーク・ウィズ・アニマルズ;ジュヴナイル-エンデュア・エレメンツ;アダルト-サジェスチョン;オールド-コントロール・ウィンズ;エインシャント-コントロール・ウェザー;グレート・ワーム-ワールウィンド。 ジン招来(擬呪)/Summon Djinni グレート・ワーム・ブラス・ドラゴンが1日1回使用できるこの能力は、高貴なるジンを1体だけ召喚できる点を除けばサモン・モンスター呪文と同様に機能する。これは9レベル呪文相当である。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) (火)の副種別、睡眠のブレス ― ヴェリー・ヤング(幼児) スピーク・ウィズ・アニマルズ ― ヤング(子供) 砂漠鳴動 1レベル ジュヴナイル(少年) 砂漠の風、エンデュア・エレメンツ 3レベル ヤング・アダルト(青年) ダメージ減少5/魔法、呪文抵抗 5レベル アダルト(成年) 畏怖すべき存在、サジェスチョン 7レベル マチュア・アダルト(壮年) ダメージ減少10/魔法 9レベル オールド(老齢) 火のオーラ、コントロール・ウィンズ 11レベル ヴェリー・オールド(大老) ダメージ減少15/魔法 13レベル エインシャント(太古) 砂塵嵐、コントロール・ウェザー 15レベル ワーム(長虫) ダメージ減少20/魔法 17レベル グレート・ワーム(大長虫) ジン招来、竜巻変化 19レベル ヤング・ブラス・ドラゴン CR7 Young Brass Dragon XP 3,200 混沌にして善/中型サイズの竜(火) イニシアチブ +6;感覚 非視覚的感知60フィート、竜の超感覚;〈知覚〉+14 防御 AC 21、接触12、立ちすくみ19(+9外皮、+2【敏】) HP 76(8d12+24) 頑健 +9、反応 +8、意志 +7 完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 60フィート、穴掘り30フィート、飛行150フィート(標準) 近接 噛みつき=+12(1d8+6)、爪(×2)=+12(1d6+4)、翼(×2)=+7(1d4+2) 接敵面 5フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート) 特殊攻撃 睡眠のブレス、ブレス攻撃(60フィートの直線状、DC17、6d4[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル8) 回数無制限―スピーク・ウィズ・アニマルズ 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(4回/日)―コンプリヘンド・ランゲージズ、チャーム・パースン(DC13) 0レベル(回数無制限)―ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、メッセージ 一般データ 【筋】19、【敏】14、【耐】17、【知】12、【判】13、【魅】12 基本攻撃 +8;CMB +12;CMD 24(対足払い28) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《呪文熟練:心術》、《ホバリング》 技能 〈言語学〉+12、〈交渉〉+12、〈真意看破〉+14、〈知覚〉+14、〈治療〉+12、〈はったり〉+12、〈飛行〉+13 言語 共通語、加えて8個の他の言語、竜語 その他の特殊能力 砂漠鳴動 アダルト・ブラス・ドラゴン CR11 Adult Brass Dragon XP 12,800 混沌にして善/大型サイズの竜(火) イニシアチブ +5;感覚 非視覚的感知60フィート、竜の超感覚;〈知覚〉+24 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC20) 防御 AC 28、接触10、立ちすくみ27(+18外皮、-1サイズ、+1【敏】) HP 161(14d12+70) 頑健 +14、反応 +10、意志 +12 ダメージ減少 5/魔法;完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;SR22 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 60フィート、穴掘り30フィート、飛行200フィート(貧弱) 近接 噛みつき=+20(2d6+10)、爪(×2)=+20(1d8+7)、翼(×2)=+15(1d6+3)、尾の打撃=+15(1d8+10) 特殊攻撃 砂漠の風、睡眠のブレス、ブレス攻撃(80フィートの直線状、DC22、12d4[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル14) 回数無制限―エンデュア・エレメンツ、サジェスチョン(DC18)、スピーク・ウィズ・アニマルズ 修得呪文 (術者レベル7) 3レベル(5回/日)―タンズ、ホールド・パースン(DC18) 2レベル(7回/日)―オルター・セルフ、シー・インヴィジビリティ、ディテクト・ソウツ(DC15) 1レベル(7回/日)―アラーム、ヴェントリロキズム、シールド、チャーム・パースン(DC16)、プロテクション・フロム・イーヴル 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、ゴースト・サウンド(DC13)、ダンシング・ライツ、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ 一般データ 【筋】25、【敏】12、【耐】21、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +14;CMB +22;CMD 33(対足払い37) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《呪文熟練:心術》、《上級呪文熟練:心術》、《ホバリング》 技能 〈言語学〉+20、〈交渉〉+20、〈呪文学〉+20、〈真意看破〉+24、〈生存〉+20、〈知覚〉+24、〈治療〉+20、〈はったり〉+20、〈飛行〉+12 言語 共通語、加えて14個の他の言語、竜語 その他の特殊能力 砂漠鳴動 エインシャント・ブラス・ドラゴン CR16 Ancient Brass Dragon XP 76,800 混沌にして善/超大型サイズの竜(火) イニシアチブ +4;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+34 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC26)、[火炎](10フィート、1d6 [火炎]) 防御 AC 38、接触8、立ちすくみ38(+30外皮、-2サイズ) HP 297(22d12+154) 頑健 +20、反応 +13、意志 +18 ダメージ減少 15/魔法;完全耐性 [火炎]、睡眠、麻痺;SR27 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 60フィート、穴掘り30フィート、飛行200フィート(貧弱) 近接 噛みつき=+31(2d8+16)、爪(×2)=+31(2d6+11)、翼(×2)=+29(1d8+5)、尾の打撃=+29(2d6+16) 特殊攻撃 押し潰し、砂塵嵐、砂漠の風、睡眠のブレス、ブレス攻撃(100フィートの直線状、DC28、20d4[火炎]) 擬似呪文能力 (術者レベル22) 回数無制限―エンデュア・エレメンツ、コントロール・ウィンズ、コントロール・ウェザー、サジェスチョン(DC18)、スピーク・ウィズ・アニマルズ 修得呪文 (術者レベル15) 7レベル(4回/日)―グレーター・テレポート、パワー・ワード・ブラインド 6レベル(6回/日)―ギアス、グレーター・ディスペル・マジック、フォースフル・ハンド 5レベル(7回/日)―コンタクト・アザー・プレイン、ドミネイト・パースン(DC22)、プライング・アイズ、ミラージュ・アーケイナ 4レベル(7回/日)―コンフュージョン(DC21)、チャーム・モンスター(DC21)、ディメンジョナル・アンカー、ロケート・クリーチャー 3レベル(7回/日)―タンズ、ディスプレイスメント、ヒロイズム、ホールド・パースン(DC20) 2レベル(7回/日)―オルター・セルフ、シー・インヴィジビリティ、ディテクト・ソウツ(DC17)、レジスト・エナジー、ロケート・オブジェクト 1レベル(8回/日)―アラーム、ヴェントリロキズム、シールド、チャーム・パースン(DC18)、プロテクション・フロム・イーヴル 0レベル(回数無制限)―アーケイン・マーク、ゴースト・サウンド(DC15)、ダンシング・ライツ、ディテクト・ポイズン、ディテクト・マジック、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、メッセージ、リード・マジック 一般データ 【筋】33、【敏】10、【耐】25、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +22;CMB +35;CMD 45(対足払い49) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《呪文高速化》、《呪文熟練:心術》、《上級呪文熟練:心術》、《複数回攻撃》、《ホバリング》 技能 〈言語学〉+30、〈交渉〉+30、〈呪文学〉+30、〈真意看破〉+34、〈生存〉+30、〈知覚〉+34、〈知識:地域〉+30、〈知識:歴史〉+30、〈治療〉+30、〈はったり〉+30、〈飛行〉+17 言語 共通語、加えて22個の他の言語、竜語 その他の特殊能力 砂漠鳴動 申し分のない座談の名手であるブラス・ドラゴンは、戦うことよりも会話の方を好む。ブラス・ドラゴンの住処は、直近のニュースやゴシップを聞けるように、人型生物の集落の近くにある。 メタリック・ドラゴン:ブロンズ・ドラゴン Metallic Dragon, Bronze このほっそりとしたドラゴンは、輝かしい青銅色から濁った青までの、鈍い金属色をした鱗に覆われている。 ブロンズ・ドラゴン Bronze Dragon LG/竜(水) 基本データ 脅威度 5;サイズ 小型;ヒット・ダイス6d12 移動速度 40フィート、水泳60フィート 外皮 +5;ブレス攻撃直線状、2d6[電気] 【筋】13、【敏】14、【耐】13、【知】14、【判】15、【魅】14 生態 出現環境 温暖/湾岸 編成 単体 宝物 ×3 特殊能力 変身(超常)/Change Shape 年齢段階がヤング以上のブロンズ・ドラゴンは1日に3回、ポリモーフを使用しているかのようにいかなる動物や人型生物の姿も取ることができる。 [電気]のオーラ(超常)/Electricity Aura 年齢段階がオールド以上のブロンズ・ドラゴンは[電気]のオーラで包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[電気]ダメージを受ける。エインシャント・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。グレート・ワーム・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。ブロンズ・ドラゴンは回数無制限で、このオーラを無効化できる。 追い払いのブレス(超常)/Repulsion Breath 直線状の電撃の代わりに、ブロンズ・ドラゴンは円錐形の追い払いガスを吐ける。目標は意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は(1d6+ドラゴンの年齢段階ごとに1)ラウンドの間、そのドラゴンから離れるように移動する以外のことができなくなってしまう。これは[精神作用](強制)効果である。 擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ブロンズ・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヴェリー・ヤング-スピーク・ウィズ・アニマルズ;ジュヴナイル-クリエイト・フード・アンド・ウォーター;アダルト-フォッグ・クラウド;オールド-ディテクト・ソウツ;エインシャント-コントロール・ウォーター;グレート・ワーム-コントロール・ウェザー。 津波(超常)/Tidal Wave グレート・ワーム・ブロンズ・ドラゴンは、1日1回、1回の標準アクションとして、海面を持ち上げて敵を粉砕することができる。これは幅120フィートの沿岸部の範囲に効果をあらわし、岸から40フィート以内にいる全てのクリーチャーを目標とする。目標は雪崩(『Pathfinder RPG Core Rulebook』P.429)に巻き込まれたのと同様に扱う。全てのクリーチャーは埋没域にいるかのように扱う。ダメージを半減するためのセーヴDCはドラゴンのブレス攻撃のDCに等しい。セーヴに失敗した者は完全なダメージを受け、津波の命中後のラウンドには、岸から60フィート引き離され、水面下20フィートに沈んでしまう。 渦潮変化(変則)/Vortex 1日に1回、1回の標準アクションとして、年齢段階がエインシャント以上のブロンズ・ドラゴンは、エルダー・ウォーター・エレメンタルのように渦潮を作り出すことができる。ブロンズ・ドラゴンはこの渦潮を年齢段階ごとに1ラウンド維持することができる。 水中呼吸(変則)/Water Breathing ブロンズ・ドラゴンは水中で呼吸でき、水に潜った状態でも自由にブレス攻撃、呪文、その他の能力を使用できる。 波乗り体得(超常)/Wave Mastery ジュヴナイル・ブロンズ・ドラゴンは、1日に年齢段階×10分の間、50フィート以内にいるクリーチャーや船と共に、通常の速度の2倍で水の中を移動できる。 年齢段階 特殊能力 術者レベル ワームリング(雛) [電気]に対する完全耐性、追い払いのブレス、水中呼吸 ― ヴェリー・ヤング(幼児) スピーク・ウィズ・アニマルズ ― ヤング(子供) 変身 1レベル ジュヴナイル(少年) 波乗り体得、クリエイト・フード・アンド・ウォーター 3レベル ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗 5レベル アダルト(成年) 畏怖すべき存在、フォッグ・クラウド 7レベル マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 9レベル オールド(老齢) [電気]のオーラ、ディテクト・ソウツ 11レベル ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 13レベル エインシャント(太古) 渦潮変化、コントロール・ウォーター 15レベル ワーム(長虫) DR20/魔法 17レベル グレート・ワーム(大長虫) 津波、コントロール・ウェザー 19レベル ヤング・ブロンズ・ドラゴン 脅威度9 Young Bronze Dragon 経験点6,400 LG/大型サイズの竜(水) イニシアチブ +1;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+20 防御 AC 21、接触10、立ちすくみ20(+11外皮、-1サイズ、+1【敏】) hp 95(10d12+30) 頑健 +10、反応 +8、意志 +10 完全耐性 [電気]、睡眠、麻痺 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+14(2d6+7)、爪(×2)=+14(1d8+5)、翼(×2)=+12(1d6+2)、尾=+12(1d8+7) 特殊攻撃 追い払いのブレス、ブレス攻撃(80フィートの直線状、DC18、6d6[電気]) 擬似呪文能力 (術者レベル10) 回数無制限:スピーク・ウィズ・アニマルズ 修得呪文 (術者レベル1) 1レベル(4回/日):アラーム、オブスキュアリング・ミスト 0レベル(回数無制限):ディテクト・マジック、メッセージ、ライト、レジスタンス 一般データ 【筋】21、【敏】12、【耐】17、【知】16、【判】17、【魅】16 基本攻撃 +10;CMB +16;CMD 27(対足払い31) 特技 《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《渾身の一打》、《複数回攻撃》 技能 〈威圧〉+16、〈隠密〉+10、〈交渉〉+16、〈呪文学〉+16、〈真意看破〉+20、〈水泳〉+26、〈知覚〉+20、〈知識:神秘学〉+16、〈飛行〉+8 言語 エルフ語、共通語、水界語、竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、変身 アダルト・ブロンズ・ドラゴン 脅威度13 Adult Bronze Dragon 経験点25,600 LG/超大型サイズの竜(水) イニシアチブ +0;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+28 オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC23) 防御 AC 28、接触8、立ちすくみ28(+20外皮、-2サイズ) hp 184(16d12+80) 頑健 +15、反応 +10、意志 +15 DR 5/魔法;完全耐性 [電気]、睡眠、麻痺;SR24 攻撃 移動速度 40フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート 近接 噛みつき=+22(2d8+12)、爪(×2)=+22(2d6+8)、翼(×2)=+20(1d8+4)、尾の打撃=+20(2d6+12) 接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート) 特殊攻撃 追い払いのブレス、押し潰し、ブレス攻撃(100フィートの直線状、DC23、12d6[電気]) 擬似呪文能力 (術者レベル16) 回数無制限:クリエイト・フード・アンド・ウォーター、スピーク・ウィズ・アニマルズ、フォッグ・クラウド 修得呪文 (術者レベル7) 3レベル(5回/日):スロー(DC18)、ディスペル・マジック 2レベル(7回/日):ガスト・オヴ・ウィンド、ブラー、ミラー・イメージ 1レベル(8回/日):アラーム、オブスキュアリング・ミスト、シールド、トゥルー・ストライク、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限):加えて2個の他の呪文、ディテクト・マジック、メッセージ、ライト、レジスタンス 一般データ 【筋】27、【敏】10、【耐】21、【知】20、【判】21、【魅】20 基本攻撃 +16;CMB +26;CMD 36(対足払い40) 特技 《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《薙ぎ払い》、《複数回攻撃》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+24、〈隠密〉+11、〈交渉〉+24、〈呪文学〉+24、〈真意看破〉+28、〈水泳〉+35、〈知覚〉+28、〈知識:神秘学〉+24、〈知識:地理〉+24、〈動物使い〉+21、〈飛行〉+11 言語 エルフ語、共通語、加えて2個の他の言語、水界語、ノーム語、竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、波乗り体得、変身 エインシャント・ブロンズ・ドラゴン 脅威度18 Ancient Bronze Dragon 経験点153,600 LG/巨大サイズの竜(水) イニシアチブ +3;感覚 竜の超感覚;〈知覚〉+38 オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC29)、[電気]のオーラ 防御 AC 37、接触5、立ちすくみ37(+32外皮、-4サイズ、-1【敏】) hp 324(24d12+168) 頑健 +21、反応 +13、意志 +21 DR 15/魔法;完全耐性 [電気]、睡眠、麻痺;SR29 攻撃 移動速度 40フィート、飛行250フィート(clum.)、sw.60フィート 近接 噛みつき=+32(4d6+18/19~20)、爪(×2)=+32(2d8+12/19~20)、翼(×2)=+30(2d6+6)、尾の打撃=+30(2d8+18) 接敵面 20フィート;間合い 15フィート(噛みつきは20フィート) 特殊攻撃 渦潮変化、追い払いのブレス、押し潰し、尾による一掃、ブレス攻撃(120フィートの直線状、DC29、20d6[電気]) 擬似呪文能力 (術者レベル24) 回数無制限:クリエイト・フード・アンド・ウォーター、コントロール・ウォーター、スピーク・ウィズ・アニマルズ、ディテクト・ソウツ(DC19)、フォッグ・クラウド 修得呪文 (術者レベル15) 7レベル(5回/日):スタチュー、スペル・ターニング 6レベル(7回/日):マス・サジェスチョン(DC23)、グレーター・ディスペル・マジック、ミスリード 5レベル(7回/日):インターポージング・ハンド、ディスミサル、テレポート、マインド・フォッグ 4レベル(7回/日):アイス・ストーム、ストーンスキン、ソリッド・フォッグ、ディメンジョン・ドア 3レベル(7回/日):サジェスチョン、スロー(DC20)、ディスペル・マジック、ヒロイズム 2レベル(8回/日):インヴィジビリティ、ウェブ、ガスト・オヴ・ウィンド、ブラー、ミラー・イメージ 1レベル(8回/日):アラーム、オブスキュアリング・ミスト、シールド、トゥルー・ストライク、メイジ・アーマー 0レベル(回数無制限):加えて2個の他の呪文、ディテクト・マジック、メッセージ、ライト、レジスタンス 一般データ 【筋】35、【敏】8、【耐】25、【知】24、【判】25、【魅】24 基本攻撃 +24;CMB +40;CMD 49(対足払い53) 特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:爪》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《複数回攻撃》、《ホバリング》 技能 〈威圧〉+34、〈隠密〉+14、〈交渉〉+34、〈呪文学〉+34、〈真意看破〉+38、〈水泳〉+47、〈知覚〉+38、〈知識:神秘学〉+34、〈知識:地理〉+34、〈知識:歴史〉+34、〈治療〉+34、〈動物使い〉+31、〈飛行〉+10 言語 エルフ語、共通語、加えて3個の他の言語、水界語、ノーム語、竜語 その他の特殊能力 水中呼吸、波乗り体得、変身 ブロンズ・ドラゴンは、主張と報酬が正当かつ適切ならば、旅人や冒険者の味方になることで知られている。
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それぞれのタイトル中の人物・呪物・その他もろもろに関する考察についてのページです。 アカイイト考察 アオイシロ考察 アカ・アオ共通
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ドラゴンブリード 【どらごんぶりーど】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 アイレム 稼働開始日 1989年6月 プレイ人数 1~2人(交互) 判定 なし ポイント 良くも悪くもインパクト極大のドラゴンゴールドドラゴン以外は空気情報規制の影響でマイナーゲー 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 移植 概要 1989年にアイレムよりリリースされた業務用横スクロールシューティングゲーム。「若くして王となったカイアス王子が、光の巨竜バハムートと共に魔王ザンバギオスを倒す」というバックストーリー。ダークファンタジーな世界観を持ち、アイレムらしい精密なドット絵で描かれたキャラクターと高めの難度が特徴。 システム 全6面2周エンド。1周目をクリアするとエンディングが流れた後、ROUND7と称して難易度が上がった2周目が始まる。 自機はボウガンを装備したカイアス。敵及び敵弾との接触、強制スクロールに挟まれる、分離時に足場から落ちる、タイムオーバーで1ミスとなる。復活は戻り復活方式で、コンティニューした場合も同様。 巨竜バハムート(以下ドラゴンと記述)は完全無敵のオプション扱いであり、頭・胴体など全身のあらゆる箇所を使い、敵弾を防ぐことが可能。さらに体当たりで敵にダメージを与えることもできる。 1レバー2ボタンで主人公カイアスならびにドラゴンを操作するが、足場のある地点であればドラゴンへの乗り降りが可能。また騎乗時と分離時では、ゲームシステムや操作に若干の相違がある。 騎乗時 強制スクロールでゲームが進行し、この状態ではレバーで8方向に移動、ショットボタンでドラゴンの形態の応じた攻撃を行い、ショット押しっぱなしで溜め撃ちを行う。足場のある場所に近づき昇降ボタンを押すとカイアスがドラゴンから飛び降る。 分離時 スクロールが任意となり、サイドビューアクションの要領で単独行動が出来る。ただし左方向にスクロールさせることはできない。ショットは左右の他上方にも放て、昇降ボタンでジャンプする。ドラゴンはカイアスの上空で待機し攻撃を行う。レバー下でしゃがむとドラゴンがカイアスの元に移動し、ドラゴンの頭に向かってジャンプすると騎乗状態に戻れる。 + 画像 溜め撃ちと分離攻撃 アイテムを取ることでドラゴンが4色に変色し攻撃方法が変化。同じ色を続けて取る事でドラゴンとカイアスの攻撃が強化されて行く。 + 画像 レッドドラゴンレッドオーブを取るとドラゴンが赤く変化。口から高威力のファイアーブレスを吐く、攻撃力重視の形態。 ブルードラゴンブルーオーブを取るとドラゴンが青く変化。胴体から真下に雷を落とし、レバーを下→上と入れる事で頭の下方向にとぐろを巻くように体を丸める。下方向への攻撃に特化したトリッキーな形態。 シルバードラゴンシルバーオーブを取るとドラゴンが銀(白)色に変化。頭から敵を追尾する小さなドラゴンを飛ばす。雑魚に強い攻撃範囲重視の形態。 ゴールドドラゴンゴールドオーブを取るとドラゴンが金(黄)色に変化。鱗から三日月状の弾をばらまき、レバーを上→下と入れる事でカイアスを覆うように体を丸め、さらに一定時間8方向弾を発射できるようになる。全方向に対応する攻防一体の形態。 評価点 見る者を引き付けるドラゴンの存在。 見た目のインパクトだけでなく、その長い胴体でカイアスを守ったり、敵を押し潰したり…と使いこなす事で攻略に有利に働き、何より「強力なドラゴンを意のままに操っている感」を存分に楽しむことができる。 細かく深い書き込みのグラフィック。 特にドラゴンや敵のグラフィックの書き込みは非常に細かい。敵のデザインも奇妙でグロテスクであり、個性的かつダークファンタジーな世界観を醸し出すのに一役買っている。 ストーリー性の高いエンディング。 + ネタバレ注意。画像あり 魔王ザンバギオスと相討ちとなり瀕死となったカイアスを、バハムートが最後の力で救い出し、自身は魔王を道連れに自爆するという、鬱目なエンディングとなっている。とはいえ直後に始まる2周目でバハムートは何事もなかったかのように復活しているが。 各面ボスとエンディング 問題点 隠れた名作! と言いたい所だが、癖が強くゲームバランスも練りこまれていない部分がある。 やられ判定の分かりづらさ ドラゴンに騎乗時のやられ判定は、ドラゴンの頭の上に乗っているカイアス。しかしドラゴンが大きい事や、メインショット以外の攻撃がドラゴンから発せられるせいか、プレイヤーはドラゴンに注目しやすく、カイアスの存在を失念しやすい。 やられ判定が自機の上部に飛び出しているような格好になっており、敵の攻撃をよけたつもりがちゃんとよけられていなかったり、いつのまにかミスしていることも少なくない。本作の攻略のためには、まずこの独特なやられ判定をしっかり理解しておく必要がある。 パワーアップの格差 ドラゴンのパワーアップは4種類あるが、その中でも群を抜いてゴールドドラゴンが使いやすい。 原因はレバー上→下で出る丸まりのせい。簡単に弱点であるカイアスを覆い隠せる上にあらゆる方向の敵に対応できるため、どんな状況でも丸まりさえ出していれば大体どうにかなってしまう。 一方他のパワーアップは、ファイアーブレスの射程が短く接近戦を挑まざるを得ないレッド、攻撃判定が下に集中しすぎて前方や上ががら空きなブルー、攻撃力の低いシルバーとどれもやや使いづらく、ゴールド以外のパワーアップを使う必要性が薄い。 ドラゴンの乗り降り要素の空気さ ドラゴンから降りる際にカイアスが着地する足場が意外に少なく(足場そのものが全く用意されていないステージもある)、また降りなければ攻略しづらい場所もほとんどなく、カイアスが単独行動する必要性が皆無に近い。 カイアス単独行動時は上方向にショットが撃てるという利点があり、それが生かせる場所もなくはない。またスクロールが任意となるので、タイムオーバーに気をつければスコア稼ぎに利用できることも。 + 画像 弾の出所とやられ判定の場所が違うと、咄嗟の回避が困難 総評 ドラゴンを操る横STGというジャンルは同年の他社作品『天聖龍』に似ているが、ドラゴンそのものが主人公である天聖龍と異なり、本作はドラゴンを操る人間が主人公であり、その主人公とドラゴンとの分離・合体をゲーム性を引き出す要素として取り入れられた。しかしドラゴンから降りて攻略する必要性は殆ど無く、騎乗時の当たり判定の分かりにくさを露呈するという皮肉な結果に終わった。 真面目に攻略しようとすると操作方法が特殊で癖が強く、難易度も高いのでコツをつかむまでかなり苦労させられる。練りこみもやや浅い部分があり手放しに良作とは褒められないのが実情である。しかしながらアイデアは斬新で独特のゲーム性があり、何よりドラゴンを操るのは純粋に楽しい。 当時アイレムが行っていた情報規制のあおりもあり、大して知名度がなく、コンシューマーへの移植もされておらず現在ではプレイ手段がかなり限られているが、もしゲーセンで見かける事があれば是非一度プレイして、ドラゴンを操る感覚を味わっていただきたい。 + 画像 無敵のドラゴンを操り、敵をなぎ倒す快感がウリ 余談 情報規制について 1989年頃、アイレムは大手アーケード攻略雑誌「ゲーメスト」に謎の情報規制を設けていた。この情報規制はどんな目的があったのかは不明だが(*1)、これにより本作や『Xマルチプライ』、『R-TYPE II』等の攻略情報が雑誌に乗らなかった。 どんな目的があったにせよ、これによりこの時期に登場したアイレムのゲームは知名度が大変低くなってしまった。 更にこの頃はSTGが高難易度化の道を歩み始めたばかりの頃であり、アイレムはその先陣を切っていたため、この頃のアイレム作品は総じて難易度が高い。このため多くのプレイヤーが攻略情報不足のせいでクリアを断念し、次第にプレイヤー離れを起こし、結果としてゲーセンから早々に撤去されると言う事態になってしまった。 『R-TYPE FINAL』に登場するバイド戦闘機「BX-4/アーヴァンク」は今作がモデルといわれている。 カラーリングやショット、意図的と思われる防御性能の高さなどが今作との類似点として挙げられる。 後にアイレムのスタッフがSNKに移籍して制作したACT『メタルスラッグ』シリーズでは『2』より動物タイプの乗り物である「アニマルスラッグ」が登場している。 このタイプのスラッグは搭乗しているプレイヤーの方にやられ判定が存在している関係で、ある意味では本作の自機の後継とも言える性能と言える。 移植 PCエンジンへの移植も当初は予定されていたが、開発画面すら一度も公開されることなく、計画は立ち消えとなっている。 国内では移植されていないが、海外ではPC「Irem Arcade Hits」に収録されており、DL販売店も多く値段も1,000円程度(セール時にはワンコインくらい)と入手も容易である。 この商品には本作のほか、同じく家庭用未移植の『GALLOP』『エアデュエル』『魔法警備隊ガンホーキ』、さらには『イメージファイト』『海底大戦争』『Mr.HELIの大冒険』といったシューティングが収録されており、シューターにとっては貴重なマストバイアイテムと言えるであろう。
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からくりドームで繰り広げられたイチローチームと大正義巨人軍の試合後に結成された(約一匹を除いて)ドラゴンのみで構成された野球チーム。名古屋の野球チームとは関係ない。 スタンスは対主催及び世界の救済。 リーダーのロリコンもといオシリスの天空竜を中心に結成されたチームなのだが……集まった竜は公式での扱いに問題がある残念ドラゴンばかりであり、一見すると先行きが不安な連中である。 しかし、残念なのはあくまで性格や公式での扱いの話。 全員能力そのものには非常に優れており、設定上はサイヤ人とも渡り合えそうな竜がゴロゴロいる。 そして、その高い能力を活かしてプロの野球選手だけで構成された大魔神軍に圧勝した。 また、試合前に散々蔑まれたにも関わらず、負けたチームに自害を強要したりせずに見逃す。負傷者の多いイチローチームと同盟関係を組んだ上で護衛を引き受けるなど意外にも紳士的なヤツら。 ただ力だけの連中ではなく、竜同士でできるテレパシーを使った『ドラゴンネットワーク』によって情報収集能力にも持っているなど、やたらハイスペックな集団。 ところが、大和スタジアムにおいて大魔神軍を皆殺しにしたDMC狂信者ヘルカイザー亮の襲撃によって一匹が戦死し、メンバー不足によって試合が受けられなくなってしまった。 同盟のイチローチームと共にDMC狂信者の魔の手から逃れるべく千葉へ逃走。 しかし千葉まで逃げたところで、テラカオス化が進行したサーシェスに襲われて戦略的撤退を余儀なくされる。 北組はサーシェス、南組はKBTITと一筋縄でいく相手ではなく、ドラゴンズの面々といえども苦戦は必至だろう。 Bチームはかなりのダメージを受けたが、久保帯人の撃破に成功した。 しかしAチームは多大な犠牲を出してしまい、サーシェスの撃破にこそ成功するが、野球ができる状態ではなくなってしまった。 その後ギムレー達が新たな味方ドラゴン、サラマンディーネ達を引き連れてオシリス達と合流。 彼女とアウラの民達のおかげで傷こそ癒えるが試合続行不可能な状況は変わらず、やむなくイチローチームとドラゴンズは合併。 イチリュウチームとして活動していくこととなった。 外見や性格、扱われ方にこそ難があるが、意外と思考ややってることは下手な人間の対主催よりよっぽどまともだったりする。 比較的常識人の集りと思われた聖帝軍が揃ってとんでもなくカオスな連中となってしまったため、余計にドラゴンズがまともに見えてくる。 さらにドラゴンズ未加入のドラゴンがドラゴンズのドラゴンとは比較にならねえ残念っぷりを晒しまくり、ドラゴンズは言うほど残念集団ではない可能性が高い。 むしろドラゴンズのドラゴンこそが数少ないまともなドラゴンと呼べるまである。 なのは達の合流により、ギムレーとホルスは貴重な考察材料を手に入れることができた。 さらにはやての情報から都庁への誤解も解け、ボロボロではあるが着実に前進はできている。 そして物置組及び元・貧乳歌姫であるツバサとの出会いにより、救済の予言の目的と化身の正体をテラカオスだと看破。 情報不足なので都庁と違って野球とテラカオス・TC以外の情報はわかっていなかったが、その反面として都庁の持たない正気を保ったテラカオス(勇者)を所有しており、 上手く合流できれば世界を救える可能性が見えてきた。 さらにギムレーがオオナズチとドラゴンネットワークで交信したために事の真相がわかり、いよいよ合流の道筋が見えてきたかに見えたが、なのは絡みによるギムレーの離脱、道中に魔女化霧切が立ちふさがる。 ○オシリスの天空竜→改造・転生 出典は遊戯王デュエルモンスターズ。この野球チームのリーダーを勤めるドジリスのロリコン天空竜。 他期にも出ているが、思考がロリをレ○プするからロリにモテたいに変わっており性格は比較的マイルドになっている。 前述のドラゴンネットワークを使い、世界を救うためには野球で試合をする必要があると知り、野球チームを結成した。 集まった竜は残念な奴らばかりだったが、そのパワーを発揮させて見事に大魔神軍に勝利した。 その直後、大魔神軍と試合を行った大和スタジアムにて偶然居合わせたイチローチームによりハラサンから教わった正しき予言を聞き、世界を救うには野球の試合だけではダメであると知った(ドラゴンネットワークは完璧ではなかったので、試合で優勝するだけで良いと思っていた)。 正しき予言を知った後は、イチローチームとは試合で決着をつけて優勝するつもりはあるものの、彼らと協力して世界を救う予言の謎を解くことを決めた。 チーム結成の動機こそロリにモテたいという不純なもので、ドラゴンネットワークの件などドジな面もあるが、行動方針はしっかりと決めてチームを引っ張っていくリーダーシップはありそうだが、ドラゴンネットワークにまた誤った情報である都庁=超危険の情報を流すミスをやらかす。 ホルスとはなんだかんだで親友であるようで、彼の命を救いたいと思っていたが、その願いは叶わず、サーシェスとホルスを分離することは不可能であった。 ならばせめて自分の手でと思った矢先、ホルスは自らサーシェスを道連れに命を絶つ。 軽口を叩きあっていたが、自分にとって大切な後輩であるホルスを失ったショックは大きく、しばらくは立ち直れないほど落ち込んでしまっている。 その後は多少は持ち直すがやはり深刻な精神的ダメージを引きずっている。 彼もまた野球に目覚めており、拳王軍以外の野球チームならどこであっても仲間だから聖帝軍も助けたいという思いを持ち始めた。 そして、監督のラミレスの指示により聖帝軍救助部隊に参加する。 しかしながらネットで聖帝軍による虐殺(一部工作)と、所属していた子供は大人に化けているだけ(真実は諸事情で子供が大人に進化した)を知ってしまい、ショックを受ける。 オシリスに限ったことではないが、どうもドラゴンネットワークの情報を過信している傾向があり、重要な情報を握っている都庁のドラゴンをアク禁にしてしまうなど致命的なドジさは変わっていない。 そして暴走きらりんロボと都庁・聖帝軍の戦いを目撃するが、後輩を殺されたことを引きずっていたことで視野が狭まっており、後述の都庁と聖帝軍に対してギムレーとは正反対の結論に至ってしまう。 曲解により都庁の対主催を極悪集団と一方的に見なしたオシリスは、イチローたちの制止も振り切り戦場に取り残されたフェイを遠巻きからのサンダーフォースで狙撃しようと試みる。 ……そしてフェイにばかり気を取られたせいでドリスコルの乗るグレートゼオライマーの不意打ちを受け、胴体が真っ二つになってしまった。 実は半身が真っ二つになったが神故の生命力でしぶとく生きながらえていた。 だが瀕死なのは変わらず、ドリスコルに素材として捕まってしまいビッグサイトにただ一人搬送されてしまった。 ソウルセイバーこそビッグサイトの近くにいるが戦力的に救助は無理ゲー。イチリュウチーム含む対主催勢力の疲弊具合や位置関係的に誰も向かえないと思われるので生存は絶望的である。 オオナズチはこのオシリスのピンチを知っているが、疲弊しさらに今後の事態を想定した結果それを黙殺。 薄情というわけではないのだが、これにより都庁からの救援は無くなり、諸々の都合から他の勢力からの救助も不可能になった。 余談だが、オシリスの特殊能力は相手の罠・魔法・スキルを無力化する能力であり、イチローたちと連携して正面切って戦えばドリスコルのスキルを無力化してゼオライマーに勝てた可能性がある。 逆に自分よりも単純に強い攻撃力・防御力を持つ相手に先制されるとどうにもならないので不意打ちを受けてやられたことが仲間や物置組を窮地に追いやったとも言える。 なんという致命的ドジリス。 しかも、捕獲されたことによってシャドウに付け入られる隙を作り出してしまい、名前を騙られることで後述の仲間の死を招いてしまった。 実は大魔神軍戦を除くと活躍らしい活躍や対主催貢献がなく、空気や戦犯とまではいかないが長生きしているキャラの中では極めて不遇。 特にネットに関しては輪をかけてダメダメで思い込みと過信が激しく嘘を嘘と見抜けないまま突っ走る、情報戦が重視される今期世界観最大の被害者。 肝心のリーダーのお株もほとんど参謀のギムレーの方に食われてしまっている。 せめてもの救いは、オオナズチやソウルセイバーから『オシリスがこんなスレを作るわけがない』と評され、結果としては散々とはいえ 仲間達からの信頼は非常に厚い点だろうか。 残念ながらビッグサイト内部にて彼の身体は切り刻まれ、オシリスとしての彼の生は終わりを告げた。 そして、今度は狂信者兼黒幕の手先としてイチリュウチームの敵になろうとしている。 そこまでは知る由もないが、対なのはに刺さる能力を持つオシリス奪還のためにギムレーが単騎で行動を開始したが、全ては遅すぎた。 ○白光炎隼神ホルス 出典はパズドラ。「~ホル」が口癖の白い方のホルス。一人称までホルである。 ホルスの黒炎竜と区別をつけるために、ホルスBとも呼ばれる。 都庁攻略しようとしたパズドラテイマーに従っていたが、テイマーが死亡したために逃走する。 逃走した先で後述の黒炎竜とオシリスに会い、竜ではなく鳥という身でありながら、なし崩し的にドラゴンズに所属する。 現在は都庁軍に所属している麒麟のサクヤとは同じテイマーに所有されていたが、仲が悪い(これはパズドラにおける両者間の扱いに起因する)。 途中からおっぱい星人になっており、同じドラゴンズのソウルセイバーの巨乳に見とれてたり、貧乳な風鳴翼にがっかりしていたりする。 (しかし都庁のサクヤによれば、ソウルセイバーに会う前から人の胸をばかりを見る傾向はあったらしい) 当初はそこまででもなかったが「世界救ったら巨乳の子から抱きしめて貰えるぞ」という甘言に乗るなど、手遅れなレベルの変態と化している。 だが4属性同時攻撃で仲間の攻撃力4倍、5属性なら5倍と可変式の能力を持っており、ドラゴンズのポテンシャルの高さと合わせれば強力な攻撃が可能となる。 ホルスの黒炎竜はうざいが助けたいと思っており、こちらもオシリスと同じようになんだかんだで仲はいいようだ。 しかしホルスを助けることはできず、ホルスBも負傷して飛行に支障が出る状態に。 その後アウラの民達に治療されて飛行能力は回復。 ドラゴン縛りしていてはチームの復帰は不可能と判断してイチリュウチームとしての合併を打診した。 そもそもドラゴンズ成立時からして、ホルス繋がりで隼の彼がチームにいる点からして無理にドラゴン縛りする必要もなかったのだが。 放送で都庁にて別れた仲の悪いサクヤの死を知るも、素直には喜べなかった様子。 なんだかんだで彼女を認めていたのかもしれないが、ソウルセイバーやサラへの反応を見る限り、自分が知るいいおっぱいが無くなってしまったことに対する落胆のようにも見えなくもない。 現在は浦安遊園地でお留守番中。 その留守番中、一般参加者が投稿したオーバーロード動画を見つける。 そしてそこに映っていたのが、都庁で自分達を蹴散らし、ドラゴンズに所属する原因になったともいえるレストの姿であり、 さらに彼の格好が上記のサクヤのものであったことに違和感を覚え、そこからギムレーの考察へと貢献することとなった。 なおその際に、サクヤとの不仲の理由も判明した。 理由……仲良くなろうと何度も声をかけてきたサクヤを邪険にあしらう。 その後身動きがとれなくなったサクヤのおっぱいを隼なのに鷲掴みにしたから。 うん、100パーこいつが悪い。というかソウルセイバーに遭う前からおっぱい星人じゃねえか! 一応下記のハトホルとは結婚済みなようだが、これまでの言動を考えると浮気ととられかねないレベルである。 都庁の情報を持っていたはやての言葉から、一応都庁の誤解は解けた。 それでもやはり以前完敗した経験からしぶっていたのだが、はやてから儚げ巨乳(ステルスモモ)が都庁にいると聞かされた瞬間 「都庁に行くのも吝かじゃないホル」 と真顔で言い切った。 不信感、雪辱<(越えられない壁)<おっぱい 大丈夫かこの鳥? しかし仲間を大切に思っているのは間違いなく、狂信者の奇襲の際も慌てふためくも咄嗟にラミレスを庇うなど、根はいい鳥である。 そして鳥の身ながら、ドラゴンズの数少ない生き残りでもある。 爆弾されたソウルセイバーの死体を投げつけられて危うく死にかけるが、ギムレーの機転のおかげで命拾いする。 おっぱい星人ネタばかり目が行きがちだが、振り返ると何度も死にかける非常にハードな目にあい続けている。 ついには初期メンバーで最後の生き残りとなってしまった。鳥なのに。 余談だが、ホルスの妻とされる命神ハトホルはパズドラにおいては超爆乳キャラである。ソウルセイバー以上に、ホルスをおっぱい星人に変えた存在と思われる。 さらに余談だが、白光炎隼神形態を超える最終形態・覚醒ホルスは全身真っ黒になる。 そして覚醒体から転生するとまた白く戻る。 サクヤの回想で、本当に仕えるに値する主人を求めており、死後もソウルとなり役に立ちたいとか考えていたことが判明する。 なおホルスのソウルアーマーは、アニメ版で主人公のメイン装備となっている。 ちなみにアニメ版のホルスはホルホル鳴かない。渋い声でかなり神々っぽい。 でもアプリ版だとそもそも喋ることができない設定にされており、鳴き声は「キッ、キィー!」だったり。 かと思えば唐突に謎の新形態「バーンホルス」となり「バルス!」と叫ぶだけの鳥にもされていたりする。公式が安定しなさすぎである。 ○ホルスの黒炎竜Lv8 オシリスの後輩。台詞に「wwww」が生えている黒い方のホルス。 他の期にも度々登場しているが、基本的にキャラがぶれていない。 さすがに現環境では最強を名乗ることはできないものの、登場時はフィールドにいるだけで全ての魔法カードを任意で無効化する能力と攻撃力3000で猛威を振るったドラゴン。 言っておくが攻撃力3000はあの青眼と同じである。 ひょんなことからおっぱい星人のホルスと出会い、先輩のオシリスと合流し、野球チームを結成していくことに。 名前がややこしいため、白いホルスにあだ名をつけることとなったが、その結果はこちらが「ホルス」で白い方は「ホルスB」となった。 台詞が厨房っぽい草だらけであり、似たような喋り方の影薄組のオオナズチとキャラが被っているというわけでオオナズチを嫌っている。 もしオオナズチがドラゴンズに所属することになれば、ややこしくてどっちが喋っているかわからなくなりそうだ……(補足するとオオナズチはシリアスになると台詞にwはいれない傾向がある) テラカオス化が進行したサーシェスに寄生されてしまい、体の支配権を奪われイチローチームとドラゴンズの仲間を一人ずつ殺害してしまう。 通常手段ではこの寄生サーシェスをはがす手段はなく、非常にピンチなのだがそれでも草を生やすことは忘れない。 ちなみに、とある理由から拳王軍のラオウに対して軽いトラウマを抱えている。(6期参照) 戦闘中にさらに進化したサーシェスの手で肉体改造をされてしまい、その手で多くの見方を傷つけることに。 オシリス達が奮戦し、ロイとイドゥンの犠牲の末、ようやくルナミラクルが発動するも、これでもホルスを救うには至らなかった。 奥の手が通用せず、ホルスの悲しみを理解したオシリスが殺してでもホルスを止めようとするが、イチローチームがこれを止める。 そんな争いを見たホルスは、一つの決意をした。 仲間で争ったり、自分がこれ以上仲間殺しの罪を犯してしまうのはもう耐えられないと、僅かに自由を取り戻した首をサーシェスに向ける。 オシリス達に最期の言葉を残し、草を生やしたままサーシェスを自分もろとも焼きつくし、爆散したのであった…… オオナズチとはあまり仲がよろしくなかったようだが、少なくともオオナズチからはライバル的な目で見られていたようである。 ○ソウルセイバー・ドラゴン 出典はヴァンガード。顔は厳ついが、乳は見事な♀のドラゴン。 アニメでは主人公先導アイチの所有するカードの一枚でもある。 リアガードのパワーを上昇させる能力を持つ。 当初は都庁軍の暴虐(これは天魔王軍の情報操作を間に受けたものだと思われる)を止めるべく、動いていた。 原作ではまともなのだが、ここではセリフや思考がほとんど「オチ○ポには絶対に負けたりしない 」であり、キャラはまんまエロゲの女騎士である残念仕様。 とにかく上記セリフに近いことを連呼する傾向にあり、オシリスにさえちょっと黙っててくれと言われる程。 大魔神軍との試合では、球から勝手にキンタ○を連想するなど、もう病気かもしれない。 その言動が祟ってか、イチローチームのロイからは痴女認定された。 サーシェスを見るなりヒゲが触手オ○ンポまみれなどと思うあたり、本当に痴女かも。 その後も相変わらずの発言を続けながら、やはり都庁は倒すべき相手だと思い込んだ。 彼女の魅惑の乳がホルスをおっぱい星人に変えたと言っても過言ではない。 久保帯人をゲスオ○ンポと評し、サーシェスを触手オチ○ポ呼ばわりし、さらには伏せる位置が段々ずれ始めている。 時間経過と共に痴女化が悪化している気がする。 だが、この「痴女」や「女騎士」っぽさという、彼女のキャラ付けというかアイデンティティを根こそぎ奪い取るようなガチでやばいドラゴンが、ソウルセイバーのあずかり知らぬところで爆誕している。 彼女もタガが外れてきたのか、オ○ンポだけじゃ飽き足らず○茎やらアソコをギンギンに滾らせるだの卑猥な下ネタワードが増えてきた。 とうとうギムレーからすら、この痴女の言葉は無視して構わないと言われる始末である。 しかし下記のファガンの破壊力が凄まじすぎて、この程度の発言では痴女とは呼べないのではないかと思ってしまう筆者は既に毒されているのかもしれない。 機動性の問題とリオレウスと長く付き合っていたことから彼の追跡班に選ばれるが、それでもナッパとサラの龍神機にも追いつくのもやっとなレベルであり、リオレウスが呼び寄せたモブ狂信者の囮になるために一時的に離脱した。 なお飛び出る淫語はもう普通にR18もんになっており、伏せもずれたりそもそも伏せなかったり。 仮に生き延びたとして痴女化はもう避けられそうにない。 ギムレーに爆砕された鬼道さんいわく、どうやらソウルセイバーは大量の狂信者の群れを単独で振り切って逃げ切った様子。 痴女部分が目立つが、これでも高位のドラゴンなのだ。そこは覚えておいてあげよう。 しかし狂信者を振り切ったまではいいが、放送で仲間達の死を知ってしまう。 挫けそうな心を奮い立たせるも、ドラゴンネットワークに設置されてしまったシャドウの罠を踏んでしまう。 本来の彼女であれば回避できたかもしれないが、死んでしまったかと思ったオシリスの安否が気になり警戒が疎かになってしまったのだと思われる。 結果、脳に直接TCという即死攻撃を受け、「これって脳姦にゃの!?」などと脳をぶっ壊されながらもキャラをぶれさせない離れ業を見せながら息絶えた。 しかし最後の意地でオシリスのスレを開くなというメッセージをドラゴンネットワーク内に残せた。 彼女が死亡した時点でネットワーク使用可能者が既に相当減っているが、元から頭の回転が速いオオナズチとギムレーはこれによりシャドウの罠を回避できるだろう。 だが意地を見せた彼女の死後、その肉体はシャドウの手先によって爆弾へと変えられてしまった。 しかしギムレーがあえて屍兵に変えてくれたおかげで自分の骸で仲間を殺す最悪の事態だけは回避された。 屍兵には基本自我はないが、高位の屍兵や強い未練を残した屍兵は自らの意志で行動することはでき、ディケイドを巻き込んでの自爆はおそらく彼女の意志。 そもそもギムレーがディケイドの奇襲を回避できたのはソウルセイバーが残したメッセージが大元であるため、彼女の死に際の抵抗は無駄どころか結果としてチームの多くの命を救うことに繋がっている。 ソウルセイバーにとっては嬉しいことだろうが、屍兵としての最期の台詞はやっぱひでえ。 ○リオレウス 出典はモンスターハンターシリーズ。モンハンの看板とも言える飛竜なのだが…… ハンターの攻撃が届かない空からの一方的な攻撃&時間稼ぎ、近接武器が近づけばバックジャンプブレスで攻撃と同時に空を飛ぶ、 ちょっと戦っただけですぐ逃げ出してしまう習性などから、ファンからはヘタレのイメージがついてしまっている上、嫁のリオレイアに逃げられてしまっている。 このリオレイアだが、ドラゴンネットワーク内の会話から電竜ライゼクスに寝取られたことが判明。 モンスターハンタークロスでは、歴代の看板キャラとクロス四天王が激しく縄張り争いをする映像が楽しめるのだが…… ティガレックスがいつものように狙っていた餌のポポを庇うように現れたガムートは、そのままティガと激闘を繰り広げる。 縄張りに入り込んだジンオウガに対して、微睡んでいたタマミツネは寝起きとは思えないしなやかな動きでジンオウガを翻弄。 で、空の王者らしく空を我が物顔で飛んでいたリオレウスの縄張りにはライゼクスが侵入する。 ここで新旧空の王者の激しい空中戦が繰り広げられる! と思いきや、リオレウスはあろうことか逃走。さらに撃墜されて地面に叩きつけられマウントポジションを奪われるという悲惨なことに。 なんで他は互角の勝負なのにこいつだけこんな扱いなんだ。 さらに集会所クエストでは『熱愛発覚!? 竜達の密会!』というクエストがあるのだが、その内容が ライゼクスがリオレイアに言い寄ってる現場を見てしまった。このままじゃスキャンダルだがらこの二頭を狩猟せよ。というもの。 公式はリオレウスをどうしたいんだ。多分カオスロワではこの熱愛が成立してしまったのだろう…… そんなヘタレイメージを払拭するためにドラゴンズに組みした。 なお、ヘタレなイメージがついている割には新作が出る度に強化される傾向にあり、ブレスがホーミングしたり、怒り時の攻撃力上昇率がが全モンスターでもトップクラスであり、鍛え上げられたハンターを一撃でキャンプ送りにするなど、ドラゴンズとしては下位の能力だが、人間から見たら十分な実力者である。 実際に大魔神との試合では上空に飛んだホームランボールをドラゴンズトップクラスの機動力でキャッチしている。(ポジションはおそらく外野) 傷ついて回復手段を探す際もワールドツアーを提案している辺り、機動力に関してはギムレーとソウルセイバーを上回っているものと思われる。 レイアのことをビッ○呼ばわりしつつも世界救済をすればきっと自分のもとに帰ってくるんじゃないかと思うあたり、かなり未練が残っている様子。 しかしながら、そのリオレイアは大阪で拳王連合の様子を伺っている際にのび太の爆撃に巻き込まれて死亡してしまっている。 そしてついに、ネットにあげられた動画の片隅でリオレイアがバスターガンダムの攻撃で殺される現場を見て完全に暴走してしまう。 彼に支給されていた品は長らく不明だったが、毒ガス入り大タル爆弾だったのだ。 仲間の制止を振り切り、自分が拳王連合には敵わないことを理解しながらもリオレイアの仇を討つために自爆特攻をしかけに拳王連合の元へと突っ込んだ。 彼のこの行動は、残されたイチリュウチームの仲間と監督のラミレスに大きな選択を迫ることとなった。 そして仲間の追跡を振り払い、リオレウスはついに拳王連合の元へとたどり着き爆弾を投下。 しかし切り札であった毒ガスはダイアーさんが一身に引き受けてしまったために他のメンバーは全員無事であり、逆にダイアーさんを殺したリオレウスに殺意全開な拳王連合の攻撃にさらされることとなった。 四肢をもがれ、地を這う芋虫のような姿にまで追い詰められてしまったが、それでもリオレウスの復讐の炎は消えることはなかった。 救援に駆け付けたナッパに心の中で大きな感謝をするが、彼らが大切だからこそ、汚名は全部自分で引き受ける覚悟、 つまりは生存を諦めており、自分はここで死ななければならないという結論に達していた。 そして死ぬならば道連れだと、翔鶴を襲うがこれは熱斗に阻止される。 だがそれはそれで構わず、リオレイアを喪った悲しみと怒りをその牙と炎に込め、熱斗を噛み砕いて殺害。 このあと自分は殺されるということ理解しながら、笑いながら再度翔鶴を狙うが、リオレウスと同じく復讐に狂った彼女の凶刃に刻まれ、300を超える肉片にされるという凄惨な最期を迎えることとなった。 このたった一匹で拳王連合軍に挑んだ件は事情を知らないネットの住民からは英雄視されることに繋がる。 当初の目的であるヘタレの汚名返上が死後、しかも復讐心で目的がどうでもよくなった後に果たされるのは皮肉としか言い様がない。 恋人の死で完全に狂ったリオレウスではあるが、追ってくる仲間や残された仲間のことを逐一気にかけており、そこら辺は某M字王子とは違うところである。 殺されてしまったが、リオレウスに重傷を負わされたダイゴもリオレウスを憎むようなことはせず、むしろリオレウスの死を嘆いていた。 やっぱりかつての仲間に「そのハゲの魂を渡せ!」とまで言わしめたベジータとは違う扱いである。 ○神体フォーマルハウトキャッチャー 出典はセブンスドラゴン2020-Ⅱ。仮初の姿はどす黒いが、神体では純白の巨体と虹色の翼を持つ真竜。 クッソ情けなくズガンされた真竜ニアなんとかさんに代わって、真竜の偉大さを知らしめるべくドラゴンズに参加。 カタコト混じりで喋る。が、実は普通に話すこともできたりする。 『腐敗』を好む性格であり、自身の毒華は勿論、部下の帝竜も超酸性雨散布による腐食攻撃などえげつない。 さらにはニアラの部下さえもゾンビとして再生させるなど徹底している。 ニアラを葬った英雄チームと3回に渡り戦うが、なんとそのうち2回は圧倒的な力で英雄チームを粉砕する。 人類最後の拠点に部下と共に直接攻め込んできて、次々にキャラを殺戮していく章は出典元でも屈指の鬱展開。 と、ここまで書けば凶悪なキャラなのだが、ニアラさえ真っ青なレベルの慢心と油断が祟ってしまい、超特効武器の作成を許してしまった挙句それに貫かれて木端微塵の最期を迎える残念ドラゴン。 戦闘曲でのみ、呪神の二つ名が載っている(ちなみにニアラは荒神) 所有している技は状態異常にさせるものが多く、触れたら身体が崩れほぼ即死の猛毒の黒華の散布や、TNT換算80ギガトンの攻撃を持つドラゴンよりも高い地位にいるので、設定上とはいえスーパーサイヤ人とも渡り合えると思われる数少ない一匹。 ロワ中ではイドゥンの殺人ストレートを受け止めるキャッチャーとなったり、自身の部下を幻影で召喚してヘルカイザーのキメラテックを弱体化させる等の活躍を見せている。 しかしながら、ホルスに寄生したサーシェスに体内から焼き尽くされて死亡。 オーバーロードは不意打ちで爆死したため、まともな戦闘で最初に死んだのはフォーマルハウトということになる。 これではまた真竜(笑)と言われてしまいそうである。 とはいえ、魔法主体の戦法とは相性が最悪のホルスが相手であった点などを考えれば、少なくとも都庁で無言で撃墜されたニアラよりはずっとましである。 セブンスドラゴンⅢにて、第五真竜であることが判明する。 が、バラバラに切り刻まれたフォーマルハウト検体は人間にいいように扱われた挙句「フォーマルハウト検体なんてもういらね。ニアラ検体欲しい」的なことを言われる。その全盛期の完全体ニアラもあっけなく爆散したりともう公式で真竜(笑) そしてさらに追い打ちが加わり、もう(笑)じゃ済まないことになりつつある。 さらに、彼そのものは喰われていないが貧乳歌姫ことテラカオス・ディーヴァに能力である黒フロワロ散布を奪われた。 この歌姫の黒フロワロが正直シャレにもならない凶悪な殺傷能力を誇り、間接的に真竜の強さを見せつけることとなっている。 つーかフォーマルハウトさん、あんたこの能力初っ端から使えばサーシェスも楽に倒せたんじゃ……まぁ、使ったら使ったで仲間も巻き添えになるが。 なお、第一と第二は上位存在だったのに第五と第三はこの扱いである。 まあ食欲を卒業できているかどうかっていう大きな違いもあるし、仕方がないといえば仕方がない。 ○イドゥン ピッチャー 出典はファイアーエムブレム 封印の剣。出典元のラスボスでもある元・神竜族の娘。 人間の少女の姿と竜の姿を持ち、野球をするには前者の方が都合がいいので、基本は人型。 自分を闇から救ってくれたロイのため、そして過去の不甲斐ない自分と決別するためにドラゴンズに入団。 ラスボスのくせに攻略方法が簡単過ぎるのと、武器の名称は闇のブレスなのに鷲掴みのモーションのせいでネタにされるなどの理由で残念ドラゴンの一員に。 解説では『その息吹は天を閉ざし、その爪は大地を踏み砕く。強く、美しく、悲しい竜』という強設定になっている。 最後の言葉でわかる通り、元は心優しい神竜族の少女だったが、それが仇となって別竜族に攫われ心を砕かれ、人類を滅ぼす戦闘竜を量産するために竜からも人からも慰み者にされ続けるなど境遇はかなり悲惨。 ロイの封印の剣以外で倒すと絶望の中で彼女は死亡してしまうため、ベストエンドのためにあえてゲーム中では残念な弱さに設定されているようだ。 (というか、龍殺武器耐性+物防30魔防31(カンスト)のため、正攻法じゃ普通に硬くて手強い。封印の剣がぶっ飛びチートなだけである) 逆に言えば彼女の残念さはそれだけともいえ、ラスボスとしての能力と鷲掴みの闇のブレス=高い握力をもっているとしてピッチャーに抜擢された。その実力は野球のプロである大魔神軍すら押さえ込むレベルである。 そして再会を心強く願っていたロイがイチローチームにいたことで、戦闘を回避し和解させるに至るなど、彼女の活躍は大きい。 さらに幸運なことに彼女はロイとめでたく支援A関係になれましたとさ。 イチローチームとドラゴンズに都庁は危険であるという誤った情報を流すというミスをしてしまうが、悪いのはドラゴンネットワークのほうである。 サーシェスから逃げる際に魔竜へと変身し、背中にロイを乗せて飛び立った。 なお、そのとき内心昂ぶっていた様子。 ロイと共に、ホルス達を救うためにサーシェスに挑む。 善戦したものの強さを増していくサーシェスの前に敗れ、ロイを庇って地上に叩き落された挙句その際に串刺しにされてしまう。 消えゆく命の中、愛するロイに最期の口づけを求める。 それが優しい嘘だと気がつくことはなく、夢の中で安らかな死を迎えた。 ○ギムレー 出典はファイアーエムブレム 覚醒。同作のラストステージは彼の体の上で戦うことになるほど、シリーズでも最大の大きさを持つ邪竜。 邪竜という名でわかる通り、世界に絶望と破滅をもたらす生粋の邪悪な存在であると共に半不死身の神に近い存在。 イドゥンと同じく、人間と竜の姿を持ち、人間時の姿でいることが多い。 自分を崇める宗教であるギムレー教の信者を増やすためにドラゴンズに手を貸す。 設定的にもシリーズラスボスの中でも最高ランクの強さを持ち、実際に主人公勢を容易く皆殺しにして世界を絶望に包むだけの力はある。 ではどこが残念かと言うと、絶望の世界から並行世界に逃げた数人の戦士を、過去で自身の復活を阻止されたらたまらんと念には念を入れて自ら追いかけたところ、なんとその際に邪竜の力をほとんど失ってしまう。 その後もやることなすこと全てが何故か裏目にでてしまい、DLCの絶望の未来編(ギムレーの世界制圧が99%済んだ世界)でも念には念を入れて神竜の巫女を殺したところ、またそれが裏目となり討ち取られる等、自分で自分の首をやたらと締める本当に救いようがない扱いである。 とはいえ戦闘力は極めて高く、特にルナティック以上の難易度ではカンストした高いステと広い攻撃範囲に加えて、鱗の力で常時ダメージ半減、即死技及びカウンター無効、さらにスキルで高確率でダメージ半減、火力超アップと、残念どころかシリーズぶっちぎりの強さを誇る。 人間時の姿もとい器であるルフレが神軍師と呼ばれるほどの戦略家であった影響か、一行のブレインとなっている。 また、人を見る目も受け継いでいたらしく、世界滅亡を企むイチローチームの監督・久保帯人のキナ臭さにいち早く気づき、警戒している。 ヘルカイザー襲撃時に彼が巨大な邪竜に変身して二つのチームの乗り物兼盾となることで危機を脱した。 その後もサーシェスの寄生能力やKBTITの思惑を言い当てるなどブレインとしては相変わらず優秀。 しかし邪竜化を解いた直後、サーシェスの奇襲もあり戦力分断状態でKBTITとの戦闘に入ってしまった。 戦闘の最中に完全催眠を打ち破る手段として自身の屍兵を持ち出し、それを囮としての総攻撃作戦を考えつく。 かなり外道な戦術だが、思い至ったギムレーも躊躇うあたり、ナッパに続き邪悪の化身ながらも徐々に野球脳になりつつあるようだ。 完全催眠の有効範囲、発動条件を見抜くなど相変わらず優秀な戦術眼だが、久保帯人のチート鬼道・断空は流石に想定外であり策を破られてしまう。 オシリスがしばらくまともに機能しないため、代理でドラゴンズのリーダーを務めていた。 話を纏めたり、頭は回るが野球経験の少なさからしっかりと監督役をラミレスに譲るなど非常に冷静である。 冷静であるからこそ、リオレウスの暴走や聖帝の救出、首輪の解除など突如山積みとなった問題に頭を悩ませることに。 浦安遊園地にてお留守番をしつつ情報収集を行い、聖帝軍虐殺映像は一部は工作の疑いに気づけたものの、きらりがテラカオス化したことを知らず、立川市壊滅は事実だったためにカラクリを見抜ききれなかった。 だが、ホルスがもたらした情報から都庁の考察に入り、都庁が対主催であるかもしれないという推測を立てる。 さらにそこから元から怪しんでいた聖帝軍虐殺についても再度疑問を持ち始め、都庁も聖帝もネットの情報を鵜呑みにするのは危険であるという結論を導き出した。 何かと頼り切りだったドラゴンネットワークの不完全さにも気づいており、かつて戦った大魔神軍の佐々木様の言葉を思い出し、直接真実を見極めることが大切であると仲間達を説得した。 イチリュウチーム限定状態とはいえ、これまでの情報と新たな情報から見事に都庁と聖帝の誤解を解く頭脳明晰さは流石の神軍師と言える。 さらにギムレーの性質が破滅と絶望の化身であるため、遠方のシャドウの気配も察知。 そこから予言がシャドウ絡みかもしれないことを考え始めたりと、全体的に優秀である。 しかし彼の本領発揮はここから。 安全な対主催チームを求めていたアナキン組と邂逅するが、すぐ様にアナキンの怪しさをキャッチ。 ただ漠然と怪しむのではなく、彼が持つ力や装備、はやて達のいきさつを全て聞き推理することでなんとアナキンが主催サイドの人間であることを見破ったのである。 流石に正体がダースベイダーであるとまではわかっていないが、凄まじい観察眼と推理力であるのは疑う余地もない。 首輪解除により、本来の力を取り戻した軍師の目でアナキンの戦闘力と装備、スキルを見抜きさらに警戒を強めた。 その際におまけ能力である恋人達の仲の良さを見抜く力も使いなのはとユーノのバカップルぶりと、はやての一方的なアナキンへの恋心も知る。 このはやての恋心(信頼)があってはアナキンを疑うよう言っても無駄だと理解しており、アナキンの正体は仲間には伏せたまま。 しかし流石にアナキンに気を取られ過ぎ、狂信者の奇襲を許してしまう失策を犯す。 この際に目の前でダイゴを殺害されてしまったことが、邪竜の逆鱗に触れた。 首輪解除により本来の邪竜の力を取り戻し、強力な狂信者の軍勢をまとめて地獄送りにする圧倒的な強さを見せつけた。 本来の力を取り戻したギムレーの強さは凄まじく、まずその巨体は関東全域に闇をもたらせるほど。 加えてぶっ飛んだステータスと鱗とスキル構成により驚異的な防御力も兼ね備え、ブレスも長射程。 素で硬いのに物理は75パーカット、魔法は50パーカット。 流石に都庁のレストほどまでは硬くなく、ダオスのレーザー程の射程はないが、言わばその二人を足して割ったような攻守に優れた理不尽の化身である。 だがあまりにもその姿と力は強大過ぎ、イチローと同じく仲間などを人質にとられた場合は実力が発揮しきれない可能性もある。 また、その大きすぎる巨体を利用して仲間がいる浦安市を覆うことで生きたシェルターとして安全地帯を作り出す。 こうなれば確かに『通常手段』での突破は難しいだろう……と思われたが鏡の世界を移動してきた黒き獣の尖兵には潜られた。 ディケイド襲撃前にドラゴンネットワークにおけるオシリス(なりすましの即死罠)の違和感とソウルセイバーが遺言的に立てたスレから敵がドラゴンネットワークにも侵入できることを確信。 そしてベルナドットが持ってきたカオスロワちゃんねる管理人黒幕説を聞き、どう動くべきが考えた結果、ドラゴンネットワークにより都庁にいるオオナズチと交信する。 その結果、予言の真実や大災害を引き起こした黒幕がいることを知り、都庁は自分たちが持っていない予言の鍵を、イチリュウチームには向こうが持っていないテラカオス(ツバサ)がいることを知り、希望への道筋を見つける。 ディケイド撃滅後は潜伏主催アナキンとまさかの取引と協力要請をする。 それは仲間たちに正体を明かさない代わりにテラカオス化が進むユーノを助け、自分たちに協力しろというものであった。 アナキンも真実を知り、世界と息子の魂を守るためならとこれを承諾。水面下の対立関係から協力関係に変わったのだ。 いくらアナキンとて超チート集団であるイチリュウチームに一人で勝てる可能性は低い……が勝てずとも反撃で多大な犠牲を出すことも可能である。 そうなると予言に必要な野球チームが今度こそ壊滅する恐れがあるため、目先の利益や感情に囚われなかったギムレーの判断は正解だと思われる。 なおあくまで最終目的のために手を組んだためなのか、アナキンとの間に若干のぴりぴり感は残っている。 アナキンに大災害に比べれば雑魚と言われた時には、全裸になって九州ロボ乗っ取られた間抜けといい返している。 この協定に踏み切った理由の一つにシャドウの送り込んだディケイドがあり、実はシャドウと同能力(死者を操り己の兵士に作り替える) を持っているからこそ、シャドウが全ての死者を兵士に変える危険性を感じ取ったためである。 実際のところはシャドウ側にも制限はあるが、死者を操る滅びの存在としてシャドウの危険性を誰よりも理解しているのかもしれない。 ところがユーノのテラカオス化の治療が成功したと同時になのはが新たにテラカオスとして覚醒。 非常に冷徹な判断であるが、仲間を多く殺した彼女の能力から救出は不可能と判断し、正気が戻ったところで殺害しようとするが、ユーノに庇われて失敗。 なのはの怒りを買い、二人がイチリュウチームから離脱。さらに置き土産のスターライトブレイカーを受ける。 超防御性能で死にはしなかったが、飛び火で仲間とアウラの民に被害を与えてしまう。 なのは殺害未遂と直後の大事故の件で仲間から顰蹙(特にはやて)を受けてしまい、チームワークに大きな罅を入れてしまった。 しかし冷静に戦況を判断し、全滅を回避するためにはギムレーの行動は非情だが正解であったとも言える。 (テラカオスたるツバサから「もう治療はできない」というなのはに対する絶対の判断も下されている) それもあり、顰蹙を買いこそしたものの、ナッパやイチロー達からはまだ仲間として扱われており、 多くのアウラの民を犠牲にしてしまったサラさえもが、自分も民を守るために同じ行動をしたかもしれないと、理解は示している。 クリスとシマリスもギムレーやなのはを恨むのは筋違いと思われており、勃発当初こそ険悪極まりなかったがわりと丸く収まった。 ……代償としてはやてからは凝縮された尋常ではない敵意を持たれたが。 現在、オシリス(を利用した何か)を取り戻すべく、単騎でビッグサイトに進撃中。 贖罪の意味合いもあったのだろうが、超規格外の身体を利用した交渉(脅迫)の策、 つまりはオシリスを返さなきゃこの身体ぶつけんぞコラという、シンプルにして凶悪な作戦だが、割と狂信者はたまったものではない ギムレーは封印or死亡しても消滅せず、その巨体の躯をしっかり残すのだ。天を覆う巨体が落下すればビッグサイトはひとたまりもないのだ。 零距離スターライトブレイカーの不意打ちを受けて生きているこいつを、跡形もなくブッ飛ばすのは生存している参加者ではほぼ不可能だろう。 またこれまで行使している能力の関係上、おそらく器のルフレのスキル切り替えも可能であると思われ、攻撃を捨てて守りの構成になると、 尋常じゃないしぶとさになることだけは間違いない ……と思われた。 実際に最初こそ一万を越える狂信者相手に無双していたのだが、狂信者には対竜戦の切り札である竜殺剣ドリスと、防御力そのものを無効化できるセルベリアにより一転攻勢。 それでも殺してしまうと竜の体がそのままビッグサイトに落下してしまうことにより殺害自体は思い留めさせたので質量作戦そのものは有効だったが、セルベリアが時間稼ぎした結果、狂信者サイドの秘密兵器であるディー用に魔改造したネオ・ジオングが起動。 モブ狂信者の力を借りたサイコ・フィールドによるスキル封殺・装甲を強引に無効化する超兵器で潰されて死亡。 質量も海に誘導されてしまったしまったので、意味はなかった。 スキルと能力に頼った戦闘、襲撃のタイミング、何より護衛となる仲間を誰も連れてこなかったことが不運に繋がってしまった。 救出予定であったオシリスも既に改造されて都庁に送られた上に同時刻に死亡しており、彼個人で見ると踏んだり蹴ったりな展開であるが、狂信者の中でおそらく唯一まともなセルベリアに世界に迫る破滅と黒幕の件を教えることができ、ギムレーも意図してないところで影薄組の狂信者の中枢への侵入を支援した。 決して無駄死にではあるまい。 なおアナキンやギムレーの言葉から、出典元と同じように体内にまだ器のルフレの魂が残っている可能性が高い。 これまでの経緯から、邪竜ながら仲間を思い破滅の未来を回避しようとするギムレーに対し、ルフレも神軍師の力を貸しているのかもしれない。 口調が稀に変化していたり、自身(ギムレー)への呼びかけを見るに、ルフレ人格がそもそも表に出ていることもあるのかもしれない。 邪竜への変身はイチローチームのウルトラマンゼロと同じく、制限時間が設けられているようだ。 死んだ人間を自身の忠実な下僕、屍兵へと変える力を持っているが、蘇生呪文使用不可の制限にかかり通常手段では使用不可能になっている。 新鮮な死体に直接魔力を流し込むことで、短時間だけ稼動可能な個体を生み出すことは可能。 首輪解除により多少は緩和されたようだが、やはり無尽蔵には生み出せず、さらに既に操られている死者には支配が及ばない模様。 だがアナキンの監視役としても機能したりと、色々と応用のきく便利な能力である。 完全に余談となるが、彼の出展はファイアーエムブレム覚醒だが、後に外伝のリメイク作であるエコーズでもなんと再度出演。 覚醒世界の数千年前がエコーズの舞台だが、実はその時代からギムレーは存在しており、また人工的に作られた生命体であることが判明した。 その際の素材に神竜の一部が用いられたために同格の邪竜へと変貌を遂げたようだ。 なお当然エコーズにおいてもギムレーと戦えるが、生まれてまだ日の浅い彼はとても小型。(それでも人間達よりも遥かにでかいが) 既にこの時から半不死身の能力を持っているため倒し切れず、長い年月をかけて彼は成長して覚醒時代において聖王達と刃を交えることとなる。 ○ドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth” 出典はヴァンガードで拳王軍にいる櫂トシキの切り札。二丁の銃と一対の剣を持ったドラゴン。 他期にも出ているドラゴニック・オーバーロードがパワーアップした姿。 仲間のリアガードを呪縛(ロック)することでパワーが上がり、2回攻撃が可能となる。 オバロ自身はガチで強くあらゆる派生形態が出ているため残念な部分は見当たらないが(むしろ優遇)、何故か口調が前期と同じく後輩口調なのが唯一の残念所。 主要出場者紹介に載るためにドラゴンズで頑張っていた。 しかし、ヘルカイザーが召喚したキメラテック・オーバードラゴンを知り合いということで油断し討ち取られ、ドラゴンズで最初の犠牲者になってしまった。 せめてもの救いは死後とはいえ、こうして主要出場者紹介に載る夢が叶ったことか。 よく見ると大半のドラゴンズキャラがグロ死しているので、そういう面でも恵まれてたりする。 と思いきや、いつの間にかシャドウに魂を吸収された挙句、消滅してしまった。不憫。 ○サラマンディーネ 出展はクロスアンジュ 天使と竜の輪舞。アウラの末裔にしてフレイヤの一族のCVラクスな巫女姫。 非常に聡明かつ多才。時に甘さにも繋がってしまうが常に民のことを考え、その民からの人望も厚い心優しい姫君である。 原作では様々なあだ名で呼ばれているが、ロワ中では最も呼びやすいサラの名で呼ばれている。 ギムレーがオシリス達と合流する前に出会い、引き連れていたアウラの民達(今回は支給品扱い)と瀕死のナッパ達を救って見せた。 アンジュとテニスやら野球やらその他諸々で勝負している点からもわかる通り、このドラゴンズにおいては唯一の野球経験者である。 はっきり言ってしまうと原作の時点でとんでもない便利屋であり、高すぎるスペックが災いして出番があまり貰えていなかったりする。 実はアニメ開始後すぐに姿は見せているのだが、正式な出番が貰えたのは数か月後。これでは次回予告でちょっと不満を漏らしても仕方がない。 非常に高い化学技術力を持ち、今回のロワでも首輪解除可能な数少ない参加者である。 とはいえ流石に祐一郎さんには劣る(というかあの人がぶっ飛びすぎ)が、2時間しっかり解析できれば解除できるレベル。 アンジュとは人とドラゴンの種族を超えた絆で結ばれており、またイチローチーム(人)とドラゴンズ(ドラゴン)の合併もまたそれを体現することとなった。 しかし加入と同時に、何かを犠牲にしなくてはいけない大きな選択の現場に出くわしてしまった。 なお、高スペックの聡明かつ民想いな姫君ながら、その格好は非常にアグレッシブというかなんというか……結構痴女手前だったりする。 まあドラゴンである関係上、尻尾と翼を完全に引っ込めることができない=着れる服が制限されるのだが。 それを踏まえてなお、特に上半身の露出は凄い。ホルスが見惚れたように、ナイス横乳である。 その美貌と優しさからか、助けたナッパからも一目惚れされている模様。 その後はロボットである焔龍號に乗って、前述のソウルセイバー、ナッパと共にリオレウスを追跡中。 だがリオレウスを止めることはできず、そればかりか拳王の強化された波動を受けて愛機を一発でスクラップにされた挙句その際に両羽も喪ってしまう。 さらにとどめの追撃でレーザービームのターゲットにされてしまうが、これはスーパーサイヤ人に覚醒したナッパが身を挺して庇うことでなんとか防がれ、九死に一生を得た。 ボロボロのナッパをポッドで救出後、痛みに耐えながら浦安の遊園地に引き返すこととなった。 その後は考察を行い、ツバサの力でも助けられなかったユーノらテラカオス化被害者のためにブリーフ博士・アナキンと協力して特効薬を作ることに。 ブリーフ博士や祐一郎さんの影に埋もれがちだが、彼との協力でたった30分で特効薬を作り上げてしまうあたり、科学技術面ではやはりチート。 だが、ブリーフ博士がまさかの事態によって殺害されたため、貴重なチート科学者キャラが黒幕以外では彼女一人になってしまった。 しかも、ギムレーのなのは殺害失敗により引き連れていたアウラの民数名が犠牲になったため、はやてほどではないがチームメイトであるはずのギムレーに不信感を抱いてしまう。 しかし状況を聞き、やはり民の犠牲を出したことこそ許せないがギムレーへの行動への理解は示している様子。 やはり芯の強い姫君である。 ギムレーが戦死してしまったのでドラゴンズの竜では最後の生き残りである……厳密には竜に進化した人類だし、竜形態は原作未登場だけど。 初登場時は救済の予言に関してはかなり慎重派というか否定的で、予言の遂行には乗り気ではなかった。 これは予言を信じてないのではなく、予言が達成された先に待つものを警戒しているためである。 実はこの考えはけっこうニアピンであり、予言そのものが果たされた先は確かに大災害から世界が救済されるが、この予言=テラカオス強化手段を利用して全てを手に入れようとする黒幕の野望が待ち構えており、何も知らずに予言を遂行しようとしたら彼女の考えた通りの破滅の未来が待っていたであろう。 原作で歴史を隠蔽し続けてきたエンブリヲのケースもあるので、経験が生きたとも言える。
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【作品名】騎士ガンダムシリーズ 【ジャンル】漫画 参考テンプレ 【名前】騎士ガンダム 【属性】一番最初の騎士ガンダム バーサル騎士 【大きさ】騎士ガンダム世界での大人並 【攻撃力】普通の剣でも100mの爆発でも多少のダメージで済むエルガを斬ることができる。 電磁ランス:10m程度まで伸ばせるランス ガンダムトルネードスパーク:ランスから雷の竜巻を幾つも発生させ数十はいるジオン魔空軍を破壊した 電磁ランスガンダムスパーク:電磁ランスから雷を数mほど放つ ガンダム剣法双彗星:ブラックドラゴンに当てることができる小型のエネルギーを二つ放つ剣技 【防御力】騎士ガンダム自身がエレメンタル達のおかげと発言し100mの爆発で無傷だった(バリアをはっているような描写は無し) 超彗星となったゲルググの突撃を盾で何とか防ぎきる 【素早さ】電磁ランスガンダムスパークに炎の剣で反撃できるブラックドラゴンと戦闘可能。 場を宇宙空間とする魔法空間の中で超彗星となったゲルググの突撃に反応できる 不意打ちで放たれたミサイルに反応できる 【特殊能力】特に無し 【長所】元祖騎士ガンダム 【短所】特に無し 【備考】参考用のため最強状態ではない 【名前】スペリオルドラゴン 【属性】光の龍 ラクロアを見守る神のような存在 【大きさ】騎士ガンダム世界での大人並 【攻撃力】光の龍となり異世界であるムーア界を消滅させた 【防御力】ムーア界を消滅させた時自らもムーア界にいたが生存 【素早さ】騎士ガンダム以上。 詳細不明だがムーア界からラクロアに戻ることができたため異世界移動が可能 シャアもムーアからラクロアに移動していたため誰かを送ることも可能? 【特殊能力】騎士ガンダムと融合して強くすることができる。融合は自らの意思で解除できる 何度も死んだ?が何度でも後のシリーズで登場しているため蘇るようである 【長所】神のような存在 【短所】よくわからない 【備考】騎士ガンダムとブラックドラゴンが融合し元の姿になったのがスペリオルドラゴン そのため、全ての能力は騎士ガンダム以上の能力がある。 2スレ目 921 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 02 10 21 スペリオルドラゴン考察 ○ジャガン 自力勝ち ×ケルビム~神話型 凍結負け ○悪のロボット~アクエリオン 攻撃勝ち ×キングゲイナー オーバーフリーズ負け ×オーガン 分解負け ○ガンバスター×2 攻撃勝ち ×グレート ビーム負け ケルビム>スペリオルドラゴン>ジャガン 988 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/15(水) 18 04 19 スペリオルドラゴン再考察 ○ブラックサレナ~ウイングメガボイジャー 消滅勝ち ×サーディオン 石化負け ○アールガン 消滅勝ち ×グランゾン~グランゾン 先手負け ○アラレ 消滅勝ち ×マークニヒト 吸収負け アールガン=サーディオン=スペリオルドラゴン>ウイングメガボイジャー
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着ぐるみ ラケット考察 着ぐるみなどの対処法などを上げます 注意するべき着ぐるみ考察 ハチマリオ ボレー性能始め全能力が平均的に高い所謂バランスブレイカー。骨亀キラーとして多いがMii同士、スピードキャラには皆無だったり プロペラマリオ ハチマリオよりボレーを特化して 他が低くなったようなもの。動きが遅いのがネック。 ノコノコ+クッパラケット 組み合わせ効果↑ 速さとパワーが均衡に取れたタイプ。速さの参考はだいたいディディーくらい よく見る組み合わせ ゲッソーセット カーブ強化。カーブ特化のため多少動きにスキが見える テレサラケット+パワー系 カーブ+パワー不足を補う。トリッキーでありオールラウンド ゲッソーラケット+万能系 カーブ+速さなどを補う。トリッキーであり、変形的である スターセット+ゲッソーラケット 速さとトリッキー性能を兼ね備えた強さ。ロブが弱いので骨亀などの居座るディフェンスに少し弱い メリオラケット+スター系統など 速さとパワー系。チャンスショットでのゴリ押しがこのタイプでは目立つ(それ以外なかなか入れれる隙がない) メリオラケット+クッパ系統など パワー主体。ジュゲムシューズ等で速さを補ってる事が多い 他よく見ないけどマーク 骨亀系統 ボレー性能が低いためドロップショットが強い ちょっと遅い+骨亀ほどデカクないのでロブでどうにかなったりすることもあるけど油断は禁物 極端にパワーが低いがスピンが強い系統(チコなどでパワーの調節をする) とりあえず遅さで惑わすタイプ。 参考程度88km テレサのスター抜きでスライスをあるタイミングで打ってもこんな速度が出る。 遅い分異様に曲がるので、気が付いたらサーブが入れらているなんてことも。 ただ遅さのせいで相手にチャージ時間を与えるので 自分にチャンスショットがなかなか出ないとか クイックを始めとするスピードタイプ(キノピオ系統など) 飛び出しや元から走る速さが速い組み合わせ。ベビィマリオのような感覚。ベビィよりでかいので範囲がでかくなると考えてよい メリオラケットである程度パワーをつけられるがとびだしが犠牲になる。 ただ飛び出しはほんの救済にすぎないので入れられることがもはや常連
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【名前】ドラゴンクエスト 【属性】真の竜王 【作品名】ドラゴンクエスト 【ジャンル】ゲーム 本編でりゅうおうと名乗っていた奴は正体も含めて影武者であり、 このお方こそが真の竜王・本当の正真正銘ドラゴンクエストそのものであり、記念すべき初代ドラゴンクエストⅠの最強最後の最終ボス。 【ルール】ファミコン版初代ドラゴンクエストのルールが全てに優先される。ドラゴンクエストでは必ず一対一の戦闘なのが絶対のルール。 よって相手が何人でエントリーしていようともルールによって規制されその中の1体のみで戦わされる事になる。 行動は必ずお互いに一回ずつ交代の完全ターン制となる。相手が数回行動などの技能や特徴を持っていてもそれらは一切使う事ができない。 この戦闘・考察においては設定改変能力・ルール改変能力も一切受け付けず、これを改変・消去などして無効にすることはできない。 これを破った場合はルール違反により相手の負けとなる。例外は無い。例外は無いというのの例外とか言ってもきかず相手は強制敗北する。 なおドラゴンクエスト自身がルール違反した場合でもルール違反により「『相手』の負けとなる。」が基本的にルールを守り正々堂々戦う。 また自身も相手もそれ以外も「初代ドラゴンクエストに登場したものを除く魔法と呪文、装備と道具、攻撃と技」は一切使用できない。 そういった物で相手が武装している場合は強制的に丸裸になり効果も全て完全に無効になる。 これは本当に現在ランキング1位の実力がある相手ですら絶対に例外ではない。つまり実力や設定に関係なく効果を発揮し防ぐ手段は無い。 またこのキャラクターは常に敵として扱われ、相手はプレイヤー側のキャラクターとして扱われる。 相手が負けた時点でフリーズして画面が固まり、さらにゲーム自体の起動が不可能になる。よって復活して再挑戦は絶対にできない。 【大きさ】10メートルもある。変身後の竜王がロトの鎧とロトの剣と水鏡の盾を装備した姿。 シルエットはドラゴンクエストの文字の所の炎を吐いているドラゴンそのもの 【絶対先制】必ず身構えるより早く襲いかかって来るプログラムが組まれている。 これは相手の素早さやスピードに関係なく運の要素やランダム要素も無く必ず先手を取ると言うことである。 【呪文】ラリホー・ベホイミ・ベギラマ・マホトーンの4種類の魔法の呪文を使いこなし的確に使い分ける。 このキャラクターは異常に判断力が高くとてつもなく賢いため、一切判断ミスはしない。 一手目は必ずラリホーを使用する。Ⅰでは敵のラリホーは必中であり、それにならうため絶対に必中し絶対に成功する。 このラリホーに対しいかなる手段をもってしても耐性を得る事はできず防御手段は全く無い。例え全てを超えた存在でも防げない。 他作品の防御手段は効かず、呪文が効かない・魔法が効かないも通じず、受けた相手は反射も無効化も吸収も一切できず必ず眠ってしまう。 そしてⅠでは目覚める確率は絶対100%にならないため理論上は永眠させる事が可能。 判断力が異常に高く、結果を把握した上で後出し的に最適行動をとるので相手が眠っている場合は絶対にラリホーを使用せず、 相手が目を覚ました場合はその瞬間にラリホーをかけるので相手は攻撃に移ることができず、ずっとドラゴンクエストの攻撃のみが続く。 ベギラマは雷雲を呼び寄せ稲妻を手にためて一気に放出する攻撃呪文という扱いで、その威力は山をも砕き並みのドラゴンを黒焼きにする。 効かない相手はいない。避けることもできず軽減のみ可能。 マホトーンは相手の魔法や呪文を封印する。これを解除する手段は存在しない。相手が完全耐性を持つ場合は的確な判断により使用しない。 もちろん既に呪文を封じ込めている相手に対して無駄行動も行わない。 ベホイミは体力と生命力を回復し傷を瞬時に大治療する高度な回復呪文。もちろん自分がダメージを受けていない場合は絶対に使用しない。 異常に高い判断力により先を見越していたかのように最良最適のタイミングで使用し傷を全回復する。敵が使う回復呪文の扱いなので強い。 【能力値】Ⅱのシドーを超えるHPを含めた全能力値オール255を誇る。強さの比較は本編のゲーム版ドラゴンクエストⅠを基準に参照。 メタルスライム以上の守備力にストーンマンを遥かに超える体力の高さを持ち、ゴーレムや変身後りゅうおうを圧倒的に上回る力と攻撃力。 【耐性】まず呪文封じを除いた全ての魔法・呪文に対して15/16の耐性を持ち16回中15回は無効化する。 そして内部データ的には常時初代ロトのよろいを装備しているのと同じ扱いになっているため呪文封じに完全耐性を持つ。 また毒・バリヤー・ダメージ床なども完全に無効化し、一歩歩くごとに傷と体力が回復していく。その上敵からの炎と攻撃呪文を半減。 りゅうのうろこをみにつけているので守備力はさらに常時プラス2されている。 【回避力】かげのきしと同等の回避能力をも備え4回に1回はその威力や攻撃範囲に関係なくいかなる攻撃も必ず回避してしまう。 【その他】ドラゴンクエスト基準なので敵であるこのキャラクターにMPや素早さなどの概念は無く魔法力は常に本当に無限として扱われ、 変身後のりゅうおうと同じ超高威力のほのおをはく。異常に高い判断力により相手が受けるダメージが多い攻撃手段の方を的確に選択する。 正体:倒されるとりゅうおう同様しょうたいをあらわし再戦(そのまま戦闘続行)となる。正体はこの姿であり正体を現す回数は何度でも。 【長所】最強 【短所】よく使うカタカナ りゅうのうろこはフラグ管理されているので買って身につけた後、すぐに外して売り払って換金しても上昇した守備力+2はそのまま残る。 またこの守備力上昇は復活の呪文に織り込まれるので、その後ゲームを中断して再開しても守備力は上がったまま。 これがどういう事かと言うと 相手が1ターン中に2回行動しようとする→ドラゴンクエストに2回行動は存在しない→ 相手のルール違反により相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能 相手が自動回復しようとする→ドラゴンクエストに戦闘中の自動回復は存在しない→ 相手のルール違反により相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能 となり、 また逆にドラゴンクエスト自身がルールを破った場合もドラゴンクエストの対戦相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能になるので、 むしろドラゴンクエストが楽に勝つには積極的に自らルール違反した方が良い。 またドラゴンクエストにはすばやさの概念が無く、必ず1ターン1行動のターン交代制で戦闘が行われる。 しかしドラゴンクエストにも敵側にのみ先制攻撃は存在し、確率による回避力の概念はある。 敵側にはMPの概念も無く、敵は無限に魔法の呪文が使えるのだが、プレイヤー側にだけMPの概念が有ってMPが足りないと魔法の呪文が使えない。 その上敵が使う回復呪文はプレイヤーが使う回復呪文より強い。たかがホイミと思ってもプレイヤーが使った場合の倍以上回復している。 また敵が使うラリホーは必中であり、これに耐性を得る手段は存在しない。 そしてドラゴンクエストは必ず敵側であり、相手は必ずプレイヤー側として扱う 相手がどうしてもドラゴンクエストのルールを守って戦えない場合は戦闘自体が行われず対戦考察はスキップして強制的にドラゴンクエストの勝利になる。 ドラゴンクエストのルールとは ここで言うドラゴンクエストは1番最初のファミリーコンピュータ版の初代ドラゴンクエスト(Ⅰ)のみの事を指す。 戦闘中に取れる行動は たたかう にげる じゅもん どうぐ の4つのみで、 たたかうは1回敵に向かって通常攻撃するだけ。たまにかいしんのいちげきが出ることもある。 にげるは逃走。プレイヤーが実行した場合はしかしまわりこまれてしまったりする。 使える呪文は「ホイミ・ギラ・ラリホー・レミーラ・マホトーン・リレミト・ルーラ・トヘロス・ベホイミ・ベギラマ」だけでその効果はファミコン版のドラゴンクエスト(Ⅰ)準拠。 道具もファミコン版のドラゴンクエスト(Ⅰ)に登場する道具しか使うことも所持することも持ち込むこともできない。 他敵専用行動としてほのおをはいた・しょうたいをあらわした!・こちらがみがまえるよりはやくおそいかかってきた!などがあるがプレイヤーは使えない。 戦闘中の回復手段はやくそう、ホイミ、べホイミの3種類のみ。他の手段でわずかでも回復再生復元などしようとした場合はその時点で反則負けとなる。 ドラゴンクエストにない行動として規制されるのは能動的行動のみならずドラゴンクエストの攻撃に対する受動的行動・対応もすべて含まれており、 反射→ドラゴンクエストに反射は存在しない→相手のルール違反により相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能 吸収→ドラゴンクエストに吸収は存在しない→相手のルール違反により相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能 分裂→ドラゴンクエストに分裂は存在しない→相手のルール違反により相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能 防御→ドラゴンクエストにぼうぎょは存在しない→相手のルール違反により相手が敗北→ドラゴンクエストの勝利→フリーズ→相手は再挑戦不可能 となる。 これらは「しようとした」だけで即(ドラゴンクエストの敵の)反則負けが確定するのであり実際に実行できるか、実際に実行したかは関係ない。 すばやさの概念が無いので相手がどれだけ速く動けようと光速の∞倍だろうとあらゆる全てが始まるより早くても関係なく1ターン1行動しかできない。 こちらがみがまえるよりはやくおそいかかってきた!(敵先制攻撃)の場合は確実に先手を取られ敵が1回行動を終えるまでは黙って立っているだけで何もする事ができない。 また、ラリホーで眠らされた場合、めをさました!で1ターン消費する。これは掛けられた直後に目を覚ましても1ターン分行動できないことを意味し、 目を覚ました直後にまたラリホーを掛けられると何もできないまま延々と永眠させられる。 ドラゴンクエストがしょうたいをあらわした!場合はドラゴンクエストはもちろん万全な状態から 再戦だが相手(プレイヤー側)はもちろん完全回復などせず直前の消耗を引き継いで戦闘続行。 非戦闘時に取れる行動は「はなす・じゅもん・つよさ・どうぐ・かいだん・しらべる・とびら・とる」 と上下左右への移動のみで、それ以外何もできない。 ルール改変も設定改変も文章の消去改変追加もテンプレ改造も自分で考察も全能系も消滅も増殖も進化も勝利確定も例外になることも一切不可能。 素早さの概念自体が無いので前後関係は関係なく、戦闘前でも考察前でもありとあらゆる全てが始まる前でもファミコン版のドラゴンクエスト(Ⅰ)で取れない行動は絶対に取れない。 このキャラクター(ドラゴンクエスト)が作られる前とかでも「完全なターン制で素早さの概念が無く前後関係は関係ない」ので出来ない。 はなす際はいちいち方向を入力しなくては話す事すらできない。 鍵は消費制で使うたびに失われ、旅の支度として貰ったたった1個の鍵を最初の王様の部屋を出る際に即消費しなくては外に出ることすら出来ない。 ダンジョンは真っ暗で自分が立っている位置以外何も見えない仕様。 階段に重なってもかいだんのコマンドをいちいち入力しない限り階段の昇り降りさえ出来ない。 足元に宝箱があった場合、しらべるではたからのはこが ある!と表示されるだけでとるのコマンドを別に使わなければ中身を取る事ができない。 セーブなどはできず、中断はラダトーム王の前でしかできない。この際にいちいちリアルで復活の呪文をかきとめておく必要がある。 成長は経験値を稼いでレベルを上げるかファミコン版のドラゴンクエスト(Ⅰ)に登場する装備品のみをゴールドで買うか拾って装備するしかない。 なお、ファミコン版のドラゴンクエスト(Ⅰ)の主人公は初期状態では非常に弱く、最初は服すら身につけていない丸裸で放り出された状態からのスタート。 つける名前によって強さが変わるが特に弱い主人公だとHP3のスライムにすらダメージを与えられずに 一方的に毎ターン数ポイントずつダメージをうけ続けてあっけなく倒されたりする。 ドラゴンクエストの対戦相手はプレイヤーとして扱われるので全て上記準拠で戦う。 ルールや文章の改変・消去・破壊・追加・意味変更などはできないのでそのキャラクターが ドラゴンクエストのプレイヤーキャラ自身になったものとしてルールを守って正々堂々戦うしかない。 上記のルールを完全に守って普通に戦った上でドラゴンクエストに勝つことができれば普通に対戦相手の勝ちになる。------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 154◆rrvPPkQ0sA 2019/06/28(金) 00 26 08.02ID LjTuNSL8 ドラゴンクエスト考察 あらゆる全てが生まれる前から全てに優先してルール変更。ドラクエ1にない行動をとると反則負け。 非戦闘時にできる行動まで指定されているが、全知全能キャラは「じゅもん」は使えるので戦闘前にベギラマを打ちまくれば勝てるな。 戦闘時でなければ「しょうたいをあらわした!」もできない。 戦闘始まる前に倒せないようなキャラであればラリホーでの永眠をどうにもできないだろう。 全てより優先より強い攻撃を持つキャラに負ける。 戦闘前に十分な時間+全能を持つキャラにも負ける。 全てより優先されるレベルなので真の全能近くから見よう。 ×真野全知全能=(認識不能)=神さま =統治者=The Alternative Guardian 真の全能はベギラマ地獄勝ち。 〇Z ドラクエ側のルール改変が早すぎて、ルールの優先度を書いてある級にするための改変ですら間に合わない 〇ラ板最強スレ ルール変更が先手 ×Ω\ζ°)チーン 書いてある級自体はルール違反を何かしたわけではないと思うのだが…… ×蜜蜂の姫 書いてある級ルール ×ギラパルディア 正々堂々。ルール改変に防御力で耐える ×KNN姉貴 「わからへん」によりルール改変耐性を持つ 〇シシオ あらゆる全てを切り裂けるに耐える防御力ってルール改変には応用できないよね 〇(V) ∧_∧(V) 〇あらゆる系男子 ×運だけで生きてきた一般成人男性 ルール違反してないけどドラゴンクエストが自滅していく ×存在そのもの 全能持ちなのでベギラマ負け 〇ジャン 料理道具やアイテムを没収されている ×のちにしらのなしいのにすな ベギラマ負け 〇ふんどしマニア 自己強化不能 ×スフィア ルール改変に防御力で耐える ×キューブマン ルール改変に防御力で耐える ×スキュース・フォンターナ ルール改変に防御力で耐える 〇サトシ 抜き出す前にモンスターボール的なものも封じるだろう 〇基礎能力 ×道標 ルール改変に防御力で耐える ×意味有り無意味 戦闘をスキップした後の考察結果改変ならフリーズの影響は受けまい ×最強スレの戦闘フィールドの支配者 竜王城でベギラマを受け続けるドラゴンクエストさん 〇定義されていない何か 「定義」という動作がルール違反認定 〇究極生命体 再生っていうかラリホー永眠 〇濁点ボーイ テンプレ改変が違反 〇バールのようなものを持った少女 バールが登場してないので没収される ×監察王 真の全能系。ベギラマ負け。 ×NULL 防御力で耐える ×∞次元成人男性 〇ダンテ テンプレ改変が全てルール違反扱い 〇全てを統べる者 〇クラン・リカビィ ドラクエ側のルール変更を防御できない 〇せめて一太刀ざむらい 定義されていない何かの直上。
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シリーズ初の外伝作品。一作目を踏襲した作品である。 2月14日に発表された作品らしく、バレンタインを話の元としている。 あらすじ 時は2月14日……モテない勇者アキト=スカイシーはチョコレートが貰えず困っていた。 そんな折、伝説のイケメンであるドラゴン=イケメンが非リア充の終焉を言い渡す! なんとしても女子のチョコを手に入れる為、アキトの冒険は始まった…!! 登場人物 ・アキト=スカイシー どこにでもいる勇者。チョコレートを得るため、果てしない物語が始まる……筈だと思う。 ・ドラゴン=イケメン 伝説のイケメン。喰らったらモテる砲によるバレンタインチョコレート独占を企てる強敵。 ・ドラゴン=レディ ポリスメンの忠実な僕……だったよね?作中の彼女と他作品の彼女との関連性については不明である。 舞台 ・基本マップ ある界隈の人達は何万回と見たという伝説のエリア。存外に城下町通りから近いのかもしれない。 その他 バレンタイン企画として制作されたこのゲームだが、 シーゲル=ジャベリンが出演しない、ポリスメンポジまで行かない等、 従来のテンプレートから逸脱した自由さを見せた。 これが後々のドラゴンウォリアー作品に影響を与えたことは言うまでもない。 現在は有志の手により、DLページからダウンロードできるようになっている。
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ドラゴン ディメンション・ゼロの世界における、赤の大陸で最賢・最古・最強の基幹種族。 外見は西洋風ドラゴンに艦砲等が融合した威容を誇る。 名前の法則は「~・ドラゴン」。 ゲームにおいては火力による圧倒的な攻撃力が売り。 また、6レベル以上の大物も多く、それらの個性的かつド派手な能力は メタそのものに大きく影響することも少なくない。 神竜の闘気では五大陸全てに新たなドラゴンが登場した。 赤の大陸:破壊竜(シェンロン) 黒の大陸:悪魔竜(デモニックドラゴン) 青の大陸:深淵竜(フロストドラゴン) 白の大陸:機械竜(マシンドラゴン) 緑の大陸:妖精竜(マジカルドラゴン) 種族「ドラゴン」のユニット ファースト・センチュリー ベーシックパック プラズマキッド・ドラゴン アースブラスト・ドラゴン シャイニングテイル・ドラゴン バーニングスケイル・ドラゴン メテオブリンガー・ドラゴン ファースト・センチュリー 勝利への計略 ツインバイト・ドラゴン ファースト・センチュリー 仲間たちの絆 ブロンズキッド・ドラゴン シルバーワイズ・ドラゴン ゴールドロイヤル・ドラゴン ファースト・センチュリー 激戦をもたらす者 プラネットコア・ドラゴン セカンド・センチュリー ベーシックパック フレアウィング・ドラゴン? ※シャイニングテイル・ドラゴン(Ⅰ-1より再録) カオスヘッド・ドラゴン セカンド・センチュリー 暴走!機動要塞 スピードスター・ドラゴン? セカンド・センチュリー 新世界の呼声 オーラブレード・ドラゴン サード・センチュリー ベーシックパック バーニングアイ・ドラゴン? エックスデイ・ドラゴン? サード・センチュリー 戦士たちの共鳴 ファイアストーム・ドラゴン サード・センチュリー 敵陣を貫く疾風 ファイアクロー・ドラゴン サード・センチュリー 閃光の来訪者 ファイア・ドラゴン(来訪者) シルヴィアの竜姫(白)(来訪者) カタストロフ・ドラゴン フォース・センチュリー ベーシックパック ブロンズキッド・ドラゴン(再録) シルバーワイズ・ドラゴン(再録) プラズマボーイ・ドラゴン ヨークルハウプス・ドラゴン ギャラクシー・ドラゴン 竜皇帝ジュッズヴァー(来訪者) プロモーションカード プラチナクラウン・ドラゴン 外部関連リンク Wikipedia-ドラゴン
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出典:キューティーハニー a GO GO! 完全版、永井豪(原作)、伊藤伸平(漫画)、 庵野秀明(企画協力)、株式会社徳間書店(発行)、2017年12月1日発売 【作品名】キューティーハニー a GO GO! 【ジャンル】漫画 【名前】ドラゴンパンサー 【属性】シスタージルの部下、パンサークローの一体 【大きさ】幼女の上半身に2枚の羽を生やした巨大ドラゴンがくっついている、全長40m程度 【攻撃力】自身と同じ大きさの建物なら苦もなく打撃で破壊できる ブレス……射程20m程度か、直撃した場合40m位はある巨大倉庫を大爆発させ、その規模を炎上させる 弾速は移動速度と同等 【防御力】自身のブレスで起きた爆発の真っ只中にいて幼女部分含め完全に無傷 自身と同じ範囲の炎の上をのしのし歩けるのである程度の熱耐性はある 怪人なので人外 【素早さ】5m程度の距離から発射されたアサルトライフルの乱射を発射後反応し回避や防御が可能なキューティーハニーの斬撃を、2m程度の至近距離から反応し防御できる 移動速度は大きさ相応のトカゲ並み 【特殊能力】空を飛べる、少なくとも高度100m程度は可能で、ヘリコプターより速い 【長所】描写では間違いなく最強の敵、結局倒せなかった 【短所】打ち切りエンド 【戦法】近付いて火炎放射 【備考】実質ラスボス、主人公のキューティーハニーを殺そうと襲ってくる 参戦 vol.108 274 修正 vol.108 396 画像 vol.108 372 vol.108 275格無しさん2022/07/07(木) 18 37 14.62ID XeQpoMfL 276 273 考察乙 274 火炎放射の弾速を教えてほしい 276格無しさん2022/07/07(木) 19 40 32.34ID /KwUQ0CK 275 ごめん、火炎放射は描写上移動速度と同等はある 277格無しさん2022/07/08(金) 02 26 36.77ID YKcLHSXL 火炎放射って特になにもない場合は普通の火炎放射器並みになるよね? 銃だって詳細がない場合は現実のピストルと同じスペックで考察されるし 278格無しさん2022/07/08(金) 08 56 11.17ID 7UimpbBY 279 うーん、となると普通の火炎放射器並みになるのかな ただそもそも漫画のコマが白くてブレスなのか火炎放射なのか分からないのと、火炎放射が当たったら建物が吹き飛んだりしているので、火炎放射しても建物は爆発しないだろとなる 自分としてはよく分からないけど、着弾したら周囲に炎が出ているのでおそらく火炎放射に近い攻撃だろうと書いただけ どうしたらいいんだろう 279格無しさん2022/07/08(金) 11 13 29.01ID trtFySex 278 普通のブレス攻撃扱いでいいんじゃと思う 280格無しさん2022/07/08(金) 14 35 01.50ID kZ3VCFE+ すまん 火炎放射器持ってるんじゃなくて 火を吹くキャラなのか 557格無しさん2022/08/17(水) 03 22 59.38ID S0z9buD4 ドラゴンパンサー考察 アサルトライフルは一番有名なAK47が秒速730m、次に有名そうなM16が秒速975mなので秒速700mはあると見ていいか 走る速さは約20cmのニホントカゲが時速4kmとのことなので、相似拡大し時速800km=秒速222m 40m破壊攻防、1mから秒速280mの反応及び戦闘速度 100mの壁よりは下だろう、似たようなメガロドンから ○リヴァイアサン(オーシャンハンター) ブレス勝ち、完全上位互換 ○メガロドン ブレス勝ち ✕ヨウ=ゲイマ 100mは厳しい △GR3 当たらないがこっちも倒せない ○怪獣(巨嬢戦姫クリスタール) 反応で圧倒しておりブレス連発勝ち ○暗黒大将軍(総進撃) 同上 ○テレード 同上 ○巨大銀脚獣 同上 ○クトゥルフ 同上 ○恐怖ロボ 向こうの攻撃効かず、燃やして勝ち ○ハウエンクア 同上 ○ランスロット 移動速度遅し、爆発させて勝ち ○パワードゴモラ 燃やして勝ち ○メカ・ストライザンド 先手ブレス勝ち ○マンボウ ブレス連発勝ち ×赤城(綾波 ケッコンするです) 反応で負けた、機銃負け ○ゾーイwithフォースコア 先手ブレス勝ち ○ヂャッガーwithスカルトーチ 同上 ○巨大ゴリラ ブレス連発勝ち ×1号(アールエス) 倒せない。悪しき占い負け ×FINAL STAGEボス 速すぎ、弾負け △タマ 当たらないが効かない △ピースウォーカー 倒せないがこっちも効かない ×フューリークッパ 押し潰し負け これ以上は100m超えるし無理だろう、しかし素早さのお陰で結構勝ち進めた 558格無しさん2022/08/17(水) 03 24 15.73ID S0z9buD4 ごめん位置書いてなかった 1号(アールエス)>ドラゴンパンサー>巨大ゴリラ