約 5,060,902 件
https://w.atwiki.jp/twitter-phicho/pages/13.html
話題になった人の一覧 外基地の一覧 Twitterアカウント名 話題 Togetterまとめ garosama 度重なる誹謗中傷、過度の自慢など まとめ Twitterアカウント名 話題 Togetterまとめ chibivaru このwikiを設立した張本人 なし
https://w.atwiki.jp/wivern/pages/51.html
74式戦車(*1) 通称ナナヨン、戦国自衛隊に1両登場している +追記 SD(スパーデフォルメ)に進みたいのに上の絵じゃSDじゃないので・・・ SDっぽく描いてみました・・・いや・・・D(デフォルメ)くらいかww +追記2 はい、さらにデフォルメしましたw これで安心してSDを名乗れますw 昨日の夜、ネットで「戦国自衛隊」(*2)を見ましたw って事で描いた絵を載せて見たんですが・・・ 貴方は戦国時代に戻ったら(戻されたら・・・かな?)何をしますか?w しかし・・・ナナヨンって名前は良いよなぁw りな、絶対に剣士です。 あ、日本では武士って事になるのでしょうか? 別に戦国時代に限らないけどw -- りな (2008-09-29 14 31 17) お~・・・武士やるんか~ww 戦国自衛隊(ドラマ版)では 帰りたい派(伊庭隊)と 「歴史を変えてやろう」って言ってる派(嶋村隊)でしたね~w ん~・・・僕は・・・帰りたいw まあ自衛隊だから武装が強くて戦う羽目になった・・・って事みたいw -- 司馬くん (2008-09-29 15 55 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1015.html
; ; 挿絵作成:まるちゃんさん&カークンさん ほんとうにありがとうございます 1 名前 マリヴィン・アクロイド 2 年齢 16歳 3 性別 女 4 種族 フェアリー: 人から生まれる人でない者。何らかの特殊能力を有している。 外観は個体により、人間然とした者か化け物、その中間と存在する。 特殊能力の獲得に伴い、外観身体や内臓、骨格等が超生物的に進化している。 魔法や神の存在が表立って認められる世界で、異端扱いや迫害を受けたりする 事は少ないが、外観の禍々しい者、奇天烈な個体などは嫌われる傾向に有る。 マリヴィンは人間然とした者「サイオニック」。 化け者然とした「ランペイジャー」の気持ちも知らず 「もっと禍々しい姿だったら良かった 悪者らしくて」などとのたまっている。 5 外見 挿絵参照ヘッヘッヘーイ 身長:157cm 体重:46kg 6 性格 明るくさっぱりしており、行動力があって物分りが良い。 人なつっこくていろんな事に興味を持つアウトドアーな性格。 自信家でどじっこだが、何度失敗してもめげず、成功するまでチャレンジする。 ここまで聞くと好感触で、事実でもあるが 変わり者で変な行動理念のせいで全ての行動が台無し。 「悪を成功させたい」という行動理念を持っていていつも何事もまず悪事から始める癖が有る。 そのせいで人とよく対立するが、対立=敵という見解は無く、「立場が違うだけ」という認識。 一度敵対した人間と違う立場で会っても、基本人に辛く当る事は無い。 でもやっぱり悪事に加担したがり、それを成功させ人に迷惑がかかっても罪悪感が無いので そこのところどこかおかしいのかもしれない。というか性格が悪いだけ。 悪と正義で物を判断する癖が有り、判断材料が無いと混乱して元気が無くなる。 行動理念のおかげで「自分が悪である必要性」をワケもなく感じ始め 絶対に自分が正統視される事に加担してはいけないと感じている。 何の能力も持っていない人間を見下す傾向が有り、表立って貶す事は無いものの、それとなく避ける。 (強化外骨格で己を強化している人間などに対しても同様。 いくら戦闘力が高くとも、それが人並み外れていたり無敵と形容出来るほどでもないとNG。) 心酔、陶酔、崇拝などの感情は伴わないも、周囲に同類人(悪党)を集めるなんらかのカリスマを持つ。 7 過去 「悪」と「それを倒すヒーロー」の登場するお話が大好きで それらを見漁るうちに「悪役はなぜ最終的に失敗するのか」という疑問を持った とりあえず分からないので悪事に加担して成功させることを目的にしてみた 悪事をこなしお金を溜めて、結婚しておよめさんになった後、 自分の悪の組織を立ち上げヒーローを倒して世界征服して国を作るのが夢。 別に最終的に倒されて終わってもいいと思っている。 最近は団員も集まってきたので、町を壊滅させたり企業や小さな軍隊にケンカを 売ってみたり博物館や貴族の宝物庫を襲撃したりと精力的に活動中。 立場関係なしに嫌いなのはカリン。 大好きな希鳥に近づいて、とられやしないかと肝を冷やしている。 ; 現在、一派の拡大により司令塔を努め直接戦場に赴く事が減っている。 8 職業 悪の味方(土日は定休日) 9 口調 イキイキスル造!って感じの喋り方。 変なとこポジティブ。 たまにルーサー顔になる。 「どーも!マリヴィン・アクロイド「通称マリー」っていいます!」 「悪事の成功こそあたしの最高目標です!」 「夢はでっかく、です!覚えておきたまえよ、私こそが悪の帝王になる女なのだから・・・」 「自分の能力を信じないで、大事は達成出来ません!」 「何事も前進あるのみです!うふふ!」 「いーですね!あたしアナタみたいなネジの飛んだ悪党が大好きです!」 「アナタみたいな「ヒーロー」って感じの人も大好きです!」 「富国強兵一国建設一攫千金ってヤツです!やりますよー!」 「ダメですぅ〜!悪がヒーローに加担するのぶーです!めっです!」 「電性同化(エレキテルシンクロ)!蹂躙(トランプル)形態(チェインジ)!!」 「さぁ、人質を取り戻したかったら私をヤっちまってでも!出来るものでしたらね!」 「さっさと来て下さいこのゴキブリヤローです!」 「どーです!アナタとは友達になれそうな気がします!そこで、未来私が設立を予定している団体の一員に、参加を予約しておきませんか!今なら幹部で好待遇ですよ!」 「カリンさん!!!!!!!!!!!!!!!!あたしの歌姫(プリンセス)をとっちゃだめです!ぶっーです!えーん!」 「悪はいなきゃいけないんです!悪がいなきゃ、誰が増える物を減らすんです?」 「まあそんなのは至極どうでもいいんですけどね!私は悪であればなんでもいいんです!うふふ!」 「あぁ・・・!彼の人(キチョウさん)はまるでこの混迷の世(パイレーツ・エラ)に舞い降りた純潔の天使(フロイライン・アンジュ)…! 賊でなくも悪として、手に入れられなければ何をするものでしょう!」 10 一人称、二人称 一人称:あたし 二人称:あなた 〜〜さん 11 好きなもの 成功 失敗して学習する事 痛めつける事(悪の役割) 痛めつけられる事(悪の役割) おいしい画 特殊能力 ヒーローと悪の居る物語 アンブレイカブ○ かよわい男性 12 嫌いなもの 戦争(どっちが悪か正義か分からないから嫌い) 13 好きな人 希鳥 14 パートナー 居ない 15 属性 水・雷 16 苦手な属性 光 17 戦闘スタイル 身軽さと有る程度の腕力を生かし、両手の短剣で真っ向から敵にブツかっていく。 攻撃の手数と回避技術に関しては凄まじいが、反面紙装甲なクセに防御技術が甘い。 物理攻撃と特殊能力を組み合わせたコンビネーションアタックが得意。 咄嗟の判断にも秀でていきあたりばったりな戦闘をよくやる。 エレキリフレックスに変身してからは、防御力と電撃による高い攻撃能力を生かして 半ごり押しの戦法を取る。目に付く利用できる物はなんでも利用する。 18 精神力 なかなか高い。たぶん。 19 戦闘熟練度 ★★☆☆☆ 20 技や魔法 「ヴィランライトニング」 紫色の強力な電撃を一筋放つ。 連続してバラまきながら放つ事も出来る。 「ヴィランアクアシールド」 1tの水を凝縮した堅固な盾を作り出す。生半可な攻撃や炎系攻撃は殆ど通用しない。 マリヴィン自体に電撃が通用しない事から、電撃をここから吸収する事も出来る。 「ヴィランバブル」 泡を作り出し、敵を閉じ込める。 泡はなかなかの強度で殴る・叩く力に強く、突く・斬る力に弱い。 「ヴィランエレキボム」 泡に雷を閉じ込めた「雷爆弾」を相手の周囲に数多く設置する。 何かに触れると泡が破裂し、電流が放出される。 「ヴィランスペイザー」 エレキリフレックスに変身した時、拳から出せるようになる電撃レーザー。 弾速が速く、威力も高い。 「エレクトリックプット」 電撃を召喚した位置にそのまま設置する。 「アクアプット」 水を召喚した位置にそのまま設置する。 「グラップリングセイバー」 水のPSY・パワーにキャンサーの能力によって斬撃特性を持たせる。 水だけでの攻撃方法第一号。 キャンサーの力を宿す為の意思表示の言葉にもなっている。 21 特殊能力・特殊技能 「悪の嗅覚」 「臭い」で、相手が悪であるか善であるかをある程度判断する事が出来る。 臭いで「悪」や「善」に分類出来る人間より、「善の皮を被ったドス黒い悪」を好む。 更に好むのは「悪である事を自覚して何の臆面もない人間」。善人を嫌うワケではない。 「PSYパワー」 フェアリー達が生まれながらに持っている特殊能力。自然現象や人体、果ては精神まで操る物が存在すると言われる。 総じてそれらは「プレスティージ・スキル・ユアパワー」(威信と技能に因る貴方の力)と称され、頭文字を取ってPSY(サイ)・パワーと呼ばれる。 「水」 水素を自由に操るPSY(サイ)・パワー。魔法ではない。 周囲に水素が有る限り水を無限に操る事が出来る。 『水は防御担当』などと決めているせいで、攻撃の手立てを考えた事が無い。 この能力によって水は自在に吸収でき、効かない上に水攻撃を食らうと自らの力に買え回復する。 水を自在に操る事によって、水中での減速や窒息は無い。 最悪とする光への防御手段であり、光攻撃を反射出来る。 「雷」 電流・電圧を精製し自在に操るPSY(サイ)・パワー。魔法ではない。 運動エネルギーを発電力とし、動き回って生きている限り無限に電気を精製出来る。 『雷は攻撃担当』などと決めているせいで、防御の手立てを考えた事が無い。 この能力によって雷は自在に吸収でき、効かない上に雷攻撃を食らうと自らの力に変え回復する。 電磁浮遊で自在に空を飛んだり、人に宿る電性エネルギーで存在をサーチする事も可能。 「再生能力」 サイオニック(フェアリー)全般に確認される能力。 再生力が強く、重い怪我や直りにくい損傷(骨折、ケロイドなど)も僅かな期間中に再生できる。 小さな傷ならビデオテープの巻き戻しの様に元通りになる。 免疫力なども強く、毒や病気の類には殆ど罹らない。 「トランプル・チェンジ」 全身に、水と雷のエネルギーの宿った特殊装甲を具現化させる。 使用時には防御力、攻撃力がUP。まるで「悪の怪人」のような格好をしている。 変身時には『マリヴィン・アクロイド』ではなく『エレキリフレックス』という悪の怪人として活動する。 体中、頭にも例外なく流れる電性刺激のせいか発言が少し過激になる。 変身時、グローブを胸の前で撃ちつけ、両腕を対角線上に広げてから変身する。 「【神札】キャンサー」 攻撃に切断力が付加される。 ヘレネス・ブックから溢れた大災厄【神札】達の中の一体、キャンサーを封印して得た能力。 「再生阻害」 弱点である光属性の攻撃によって、本来強力であるはずの再生力が弱まる。 マリヴィンにとって光は毒も同然の攻撃。 「脳刺激」 電撃により脳を刺激して、眠気や幻惑を打ち消す。 22 必殺技 「マスターヴィランヴォルテックス」 激しく回転する雷の竜巻を召還する。 雷でありながら本物の竜巻のように物を引き寄せる性質を持っている。 巻き込まれれば最後、黒焦げは免れない。 「マスターヴィランジェイルカリバー」 「グラップリングセイバー」を使用しての必殺技。相手と接近戦で交錯する度に空間に斬撃属性を持った水を配置。 相手を斬撃檻(カリバージェイル)に閉じ込め、ダメ押しとばかりにチャージしたライトニングを見舞う。 「雷神掌(ギガン・トゥ・オーノー!オーマイゴッド!)」 自分の右側に、水を圧縮した巨大な拳、左側に雷を凝縮した巨大な拳を召喚。 召喚した両拳を握り合わせ、遥か高く掲げた後激しく地面に叩きつける。 マリヴィンの眼前から地面を抉る水と雷の衝撃波が打ち出され、前方遥か向こうまで地面と相手を粉にする。 エレキリフレックス時はそのまま両拳を使って発動出来る。 「ホワイトライ」 落雷の速さで一度だけ動く。一度使った後は数呼吸必要。 「ヴィランパニッシュメント」 通常状態(非変身時)での必殺技。 両拳を胸の前で叩き合わせ、自分の前面に暗褐色の巨大なプラズマ球を作成。 放たれたプラズマ球はホーミングし、ヒットした後対象を炎上させる。 「ヴィランアクアスナッチパワー」 周囲の水分を急速に吸収し、自らの武器とする技。 水の鎧を更に圧縮して堅牢にしたり、急速な変身を可能にしたりする。 この技を使うと周囲の空気や地面は乾燥する。 射程内の敵性体の水分を吸収し、肌をガサガサにしたり脱水症状を起こさせる事も可能。 出番が無い間、けっぱった特訓に取り組んで覚えた技。 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] ()内はトランプル・チェンジ後。 体力:B(A) 魔力:A 魔法攻撃力(サイパワー):B(A) 魔法防御力(サイパワー):B(A) 腕力:B(A) 物理攻撃力:C(A) 物理防御力:D(A) 知力:C(D) 素早さ:B+ 命中:C 依然成長中。 24 武器やアイテム 「ツインクファンジャル」 湾曲した刃を持つ短剣。全長40cm強。魔法で強化されており、切れ味と強度は抜群。 変身時には水と雷のエネルギーを受け巨大化し、対刃の薙刀となる。 「エネルギジン・グレイヴ」 ツインクファンジャルが水と電気のエネルギーにより強化、変形した姿。 両端に刃を持つ巨大な薙刀。何処までも伸ばす事が出来る。 しかし13kmも伸ばしたりしない。 「リールワイヤー」 巻きつけたクファンジャルを射出、引き戻す事が出来るワイヤー。 「投げナイフ」 投擲用ナイフ。貴重な中距離物理攻撃武器。 10数本腰のホルスターに束にしてぶら提げている。 電撃を纏わせて打ち出す事も可能。 25 その他 好きな言葉ベスト3☆ミ 遅く決める者はただそれだけで道を誤るものだ・・・大成はない・・・! 夢を見ろ・・・!人が生きるってことは夢を見るってことだぜ・・・ 悪を制するのは更なる巨悪・・・! 嫌いな言葉ベスト3(´゚ё゚`) 善悪や道徳は無能な人間の最後のよりどころ・・・! とどのつまり人はみな悪・・・! 正しさとはつごう・・・ある者たちの都合にすぎ無い・・・! 「カガミ」 珍奇な天然記念物みたいな目で見ているらしい。 「ユキ」 高火力の雷を操る能力を気に入っている。 電撃を吸い取られた際、気持ちよかったらしい。 ヴァルナーの放った物が「なまっちょろいエレキ」なら、こちらは「高品質」と評している。 「団員評価」 アダムス: 可も無く不可もなくですね!成長株でもあるんですけど!・・・ 最近悩みが生じてきたようなので場合によっては世間様に返してあげようかと!うふふ! チェダー: あの「陣」は撤退にかなり役立ってくれるブキですね! 本人も精力的やよしです! その他にも、彼には和みという・・・味がある・・・っ! リアリー: 今のところただ一人の非戦闘員です! でも、能力は活動に絶大に役立っています、ふふふ!例えるなら人間コンピューターッ・・・! ローズ: 戦闘力や非常によし! 目標への飽くなき渇望が戦闘力へ直結しているのも評価大です! (家族問題、戦闘でのクジと運の無さは×、ですね!) トレイル: 仕事してください! ヴィルジール: 彼の技術力は組織内貢献の特筆に値します! ブキだけでなく、何らかの特殊装置にも転用したいものです、うふふ! (ゲ○結界とか、海○石的な何かをですねふひひ!!) ヴァラー: 現地での判断や司令塔などは丸投げ出来る人材です、ウフフ! やる気はあまりカンじられませんが、中間管理に最適ですね! (全てまずまずのNo2ないしそれ以下の人間は、組織運営には必ずしも一人ひつようですぐふふふ) アカメ: カノジョもまた成長株ですね!悪に対してのヴィジョンや思想は見受けられませんが シテキカンジョウにおいて自由人さは好きです!うふふ! (『変身』に対するシンパシーを共有できる一人ですうふふふふふふ!^p^) バクストン: 最低限の戦闘はこなせるようですが、やはり隠密に向いているようです! ただ、総合点はオセジにもタカいとは言えません! もっとがんばってくれなきゃめっですよ! 鵜飼: 彼は正確には団員とは呼べません! 他の組織に所属しているし、仕事には基本加担しませんし、食客ですね!うふふ! (実力はあるようなので、困ったときの懐刀にでも・・・^^) トリガ: ううむ!とてもコメントしにくいです! 団員というよりは、仕方なく所有している制御不能の高火力兵器(オーヴァーボマー)と、いったところでしょうか! しかし、破壊という目的だけなら喜んで引き受けてくれるのは○でしょうか?うふふ! ザヴァルーダ: うーむ!戦闘力が低いのは問題にならないくらい総合点も低くなく、活動もマジメなのですが! カレは悪とは認識し難く、人類の自然汚染に警鐘を鳴らすタメに動いているようです! だからなんなんでしょう^p^ ぜんぜん可も無く不可もなくのヒトですねええはい!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3483.html
『おちびちゃんはゆっくりできますよ』 4KB 思いやり 調理 現代 26作目ましてこんばんは、キャンセルあきです おちびちゃんはゆっくりできますよ キャンセルあき はい、れいむ、有り難う御座いました。 これで貴女のノルマは終了、あなたは晴れて自由の身です。 おちびちゃんを百体も生むのは大変でしたか? それはお疲れ様でした。 番のまりさと、お友達のぱちゅりーは残念でしたね。 ……ぺらぺらの皮だけですが、もしれいむが欲しければ――要りませんか。 では、こちらで処理しておきます。 オレンジジュースをどうぞ、疲れた体に効きますよ――ご心配なく、幸せの白い粉さんなんて、入っていません。 調子はよくなりましたか? それは良かった。 ……どうされましたか? ああ、生んで頂いたおちびちゃんの末路――もとい将来が気になるのですね。 ご安心下さい、おちびちゃんたちは、その命が尽きるまで、私たち人間の手でお世話をさせて頂きます。 未だ気になりますか? 具体的には……順序を追って説明しましょう。 おちびちゃん達は、今、ラムネを飲んで眠って貰っていますね。 顔色も良いですし、皆さん穏やかな顔で眠っておられます。 人間はですね、穏やかな顔で眠る、ゆっくりのおちびちゃんたちが、実は大好きなのですよ。 知りませんでしたか? 眠っているのは、タマゴを入れているパックの中です。 私は、この状態のまま次の人間さんにお渡しします。 ええ、勿論私はその後も知っていますよ。 おちびちゃん達は、しばらくの間、このパックの中で暫くゆっくりしていて貰います。 温度を低くして、定期的にラムネを飲ませるので、おなかが空くなんて事はありません。 ゆっくりしたゆめをみながら、すーやすーやしていてもらいます。 私は、次の人間さんにおちびちゃんをお渡しするのですが。 その人間さんはですね、ゆっくりしたおちびちゃんを望む人間さんに、れいむのおちびちゃんを紹介する仕事をしているのです。 かいゆっくり――? ええ、お金を払って、おちびちゃんの一生を面倒見る、そんな意味では『かいゆっくり』と言えるかも知れません。 嬉しいですか? それは良かった。 『おちびちゃんたちが、どんな人間さんと出会うのか気になる』――ですか? 申し訳無い――私は、そこまで詳しいことは分かりません。 ただ、人間さんと出会う時に、おちびちゃんたちが沢山の『あまあま』に囲まれていることは確かです。 ええ、『あまあま』ですよ。 おちびちゃんたちは、タマゴぱっくからひとりずつ取り出されます。 そして、少し堅いですが、すべすべしてあんよに優しいベッドさんに横たえられるのです。 それから眠っている間に、ワッフルや、アイスクリームや、チョコレートなど、色とりどりの『あまあま』を周り置いて貰います。 お店によっては、さらにイチゴやブルーベリーの甘いソースを、用意して貰えることもありますね。 甘い物ばかりだと舌が慣れてしまうので、味の薄いフレーク等も、用意されますね。 あるいは、おちびちゃんが目を覚ました時にびっくりしてべっどさんから落ちないよう、山の様な生クリームの上に、 そっと寝かせて貰う事もあるでしょう。 れいむには、れいむ種のおちびちゃんばかりを生んで頂きましたが、場合によっては他の種類のおちびちゃんともご一緒します。 『げんきなまりさ』――? 勿論。 『かしこいぱちゅりー』――? ええ、居るかもしれませんね。 『とかいはなありす』――? ぱちゅりーやありすとの組み合わせが、最近は多いように思います。 そんな、沢山のあまあまに囲まれて、とてもゆっくりした状態で、れいむのおちびちゃんは人間さんと出会うのです。 ね、ゆっくりしたおちびちゃん達ですから、人間さんをゆっくりさせてくれると思うでしょう? きっとゆっくりしたおちびちゃんを見た人間さんは、れいむのおちびちゃんをころころ転がしたり、ちゅっちゅしたりで、 沢山遊んでくれると思います。 おちびちゃん達はそれから、永遠にゆっくりしてしまうまで、ずっと、あまあまに囲まれているのです。 大抵のおちびちゃん達は、最期の瞬間までゆっくりできていると思います。 納得できましたか? ……だったら良いです。 そういえば、以前もれいむは私の畑で"おうち宣言"をして、その時も五十体程生んで貰いましたよね? そのおちびちゃん達が今頃、どうなっているか――ですか? そうですね、おちびちゃんをお買い上げになったお兄さんの、お腹の周りでゆっくりされているのではないでしょうか? お兄さん――あるいはお姉さんかも知れませんが、そのお腹から中々離れずに、困られているかも知れませんね。 ――れいむ? 自分で生んだおちびちゃんを、私に預けて人間さんに紹介して貰おうと、そう考えていますね? ええ、そのぐらいは分かります。 やめておいた方がよろしいでしょう。 大抵の人間さんは、一度土が付いたおちびちゃんを、あまり好みませんので。 いや、そういうのが逆にすきな人間さんも居ますけれどね。 とにかく、オススメしません。 ええ、それではさようなら。 本当に、お疲れ様でした。 おわり。
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/436.html
かがみ「キョン先生、テストのことで質問があるんですけど」 キョン「かがみか。どこだ?」 かがみ「ここの所で作者が何を言いたかったか書きなさいの所でこういう風に書いてばつを貰ったんですが、テスト問題に書かれてた範囲で読解するとこれでもあながち間違いじゃないと思うんですが」 キョン「う~ん、そう言われるとそんな気もするな。じゃあ三角にしよう」 かがみ「やたっ。でもキョン先生、それでいいんですか? 自分で言っておいて何なんですけど」 キョン「まあちゃんとした考えがあってそれが間違いでもなかったらいいだろ。テストの点数だけが全てじゃないからな」 かがみ「先生って何か先生って感じがあんまりしませんね」 キョン「それは褒めてるのか?」 かがみ「褒めてますよ~」 キョン「そうか。あとはないか?」 かがみ「はい」 キョン「んじゃあな」 かがみ「ありがとうございました」 キョン「あ、かがみ」 かがみ「はい?」 キョン「あんま根詰めて勉強しない方が良いぞ。学生は今だけだし、今は一緒の友達はその内連絡取れなくなったりするからな」 かがみ「そういうの良く聞きますよね」 キョン「まぁ長いこと生きてると誰しもそう思うってことだ」 かがみ「助言ちゃんと受け取りました」 キョン「じゃ今度こそ」 かがみ「(キョン先生って良い人よね。感じが良いとか格好が良いとかじゃなくて人として)」 こなた「あ~何でマラソンなんてあるんだろ」 ハルヒ「私が先生をやっている限り他の、特にキョンのクラスに負けることは許されないんだからねっ!」 こなた「ハルヒ先生~、個人を指定するのはどうかと」 ハルヒ「泉さん、これは因縁の対決なのよ」 こなた「……もしかしてハルヒ先生……キョン先生のこと好きなんですか?」 ハルヒ「なぁっ!? どうしてそうなるのよっ!」 こなた「いやぁ、何かっていうとキョン先生キョン先生って言ってるし」 ハルヒ「それは負けられないからよ」 こなた「でもたまに中庭で一緒にご飯食べてますよね」 ハルヒ「っそ、それは別に二人っきりってわけじゃないでしょ」 こなた「でも本当は二人っきりがいいとか?」 ハルヒ「そっそんなわけないわよ! 泉さん三週追加っ!?」 こなた「えぇ~!!! 職権乱用ですよ~」 ハルヒ「あなたはこのクラスで早い人なんだからその才能を伸ばそうとしてるだけよっ」 こなた「ものは言いようだな~」 ハルヒ「ほらまだ走ってる人もいるから、一緒に走ってきなさい」 こなた「うぅ~」 みゆき「あの長門先生」 長門「……何?」 みゆき「化学式でどうしても値と答えが一致しない所がありまして」 長門「……それは重力加速度を忘れている可能性がある」 みゆき「あっ、そうでした。気付きませんでした、お恥ずかしいです」 長門「恥ずべきことではない。あなたの成績は十分に優秀」 みゆき「ありがとうございます」 長門「…………」 みゆき「そういえば長門先生はいつも本を読んでいらっしゃいますよね?」 長門「……それなりに」 みゆき「今読まれているのはどうですか?」 長門「……ユニーク」 みゆき「そうなんですかぁ。私も読んでみたいです」 長門「……読了後なら」 みゆき「いいんですか?」 長門「……構わない」 みゆき「ありがとうございます」 長門「……いい」 つかさ「古泉せんせ~、この問1が全然解けないんですけど~」 古泉「ここですか? そうですね、因数分解というのは複雑な式を分かりやすくし、その上でそこに当てはまる値を得るという物です」 つかさ「はぁ」 古泉「つまり見た目が難しいからといって最初から難しく考えるのではなく、基本をしっかりと覚えることが重要なんですよ」 つかさ「そうですよね」 古泉「ちなみにX^2+6X+9という問いですが、6と9に注目するといいですよ」 つかさ「6と9ですか? ありがとうございました」 古泉「いえいえ。また分からない所があったら遠慮せず聞きにきてください」 つかさ「はい」 古泉「ところで因数分解は中学三年生で習ったかと思うんですが」 つかさ「何か習ったような気はしたんだけど、使ってないから忘れてしまって」 古泉「確かにそうですね。でも反復して勉強すればなかなか忘れませんから頑張ってください」 つかさ「はい」 古泉「では」 ゆたか「みくる先生」 みくる「小早川さん、いらっしゃい」 ゆたか「また気分が優れないので休んでも良いですか」 みくる「あらあら大丈夫ですか? ん~熱はないみたいですけど」 ゆたか「ちょっと気持ちが悪いだけなので、少し横になってれば治ると思います」 みくる「そうですね、顔色も少し優れないようにも見えますし。こちらのベッドを使ってください」 ゆたか「ありがとうございます」 みくる「いえいえ。お茶を淹れますが飲みますか?」 ゆたか「いいんですか?」 みくる「ええ。水分を取った方がいいと思いますし」 ゆたか「じゃあいただきます」 みくる「分かりました。では少し待っててくださいね」 ゆたか「はい」 みくる「…………熱いので気をつけてくださいね」 ゆたか「はい。ふーふーふー……あ、美味しいです」 みくる「ふふ、ありがとうございます」 ゆたか「みくる先生お茶w淹れるの上手なんですね」 みくる「ええ、昔から淹れてるので」 ゆたか「そうなんですかぁ」 みくる「自分でも上手になったかなって」 ゆたか「いいなぁ」 みくる「さ、横になってゆっくり休んでください」 ゆたか「はい、お茶ありがとうございました」
https://w.atwiki.jp/ssfs/pages/158.html
ロイヤルロンドン360は日本以外で契約はできますか? 香港での契約は出来ません。 日本、フィリピン国内の契約は可能です。
https://w.atwiki.jp/kyouiwate/pages/96.html
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/16(木) 01 21 14.22 ID UxBVYTNMo 【エイスリンとデート】 京太郎「先輩、お疲れ様です!」 エイスリン「スガクンモ オツカレサマ」 エイスリン「エート…」 エイスリン「オナカ ヘッテナイ?」 京太郎「へ?」 京太郎「はい、これからコンビニでパンでも買おうかと思ってたとこですけど」 京太郎「ついでに何か買ってきましょうか?」 エイスリン「……」ブンブン エイスリン「アノネ…」 エイスリン「イツモノオレイニ」 エイスリン「オベント、ツクッテキタ!」 990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/16(木) 01 45 58.61 ID UxBVYTNMo 公園のベンチに、二人並んで座る。 エイスリン「チョット シッパイシチャッタカモダケド」 エイスリン「ドウゾ メシアガレ!」 京太郎「いただきます!」 バスケットを開くと、色とりどりのサンドイッチと果物が収まっていた。 先輩の色彩感覚が、ここでも遺憾なく発揮されている。 京太郎「綺麗だなぁ」 京太郎「食べるのがもったいないくらいだ…」 エイスリン「……」 エイスリン「タベナイノ?」 躊躇していると、エイスリン先輩が悲しそうに言う。 慌てて一つ手に取り、食べる。 うん、美味しい。 991 :誤爆した [saga]:2012/08/16(木) 02 05 50.90 ID UxBVYTNMo 京太郎「美味しい…」 京太郎「見た目だけじゃなくて味の方もすばらです!」 エイスリン「ホント!?」パァァ エイスリン「ジャ、ジャア」 エイスリン「コッチモ ドウゾ!」 先輩が新しいサンドイッチを差し出す。 京太郎「いや、自分で持てますから!」 エイスリン「……」 エイスリン「アーン シテ?」ニコ ……誰が教えたのだろうか 994 :なんでか落ちてた。眠くないのに [saga]:2012/08/16(木) 02 46 02.66 ID UxBVYTNMo ……… 京太郎「ごちそうさまでした…」ゲッソリ エイスリン「オソマツサマデス♪」 異様に恥ずかしい食事が終わる。 いつになく上機嫌な先輩の笑顔が眩しい。 京太郎(このまま負けるのは悔しいな…) 京太郎(明日は俺が弁当を作ってきて) 京太郎(先輩に「アーン」をしてやるのだ…) 密かに決意する俺であった。
https://w.atwiki.jp/mtatm/pages/16.html
ストライク? フリーダムガンダム? フリーダム? ディスティニー? ディスティニーガンダム? ディスティニー フィンガー? ディスティニー 光の翼? zgmf-X10A フリーダム? ストライクフリーダム ストライクフリーダムガンダム? zgmf-X20A ストライクフリーダム ストフリ? スーフリ? ジャスティス? ジャスティスガンダム? インフィニティットジャスティス? インフィニティットジャスティスガンダム? [[zgmf-X19A インフィニティットジャスティス データカードダス リフレックスレンダー
https://w.atwiki.jp/lanove/pages/263.html
タイトル 原作最強のラスボスが主人公の仲間になったら? シリーズ 原作最強のラスボスが主人公の仲間になったら? レーベル ダッシュエックス文庫 著者 反面教師 イラスト fame 発売日 2024/07/25 書籍情報 https //dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-631563-0 キミラノ https //kimirano.jp/detail/36690 購入ページ Amazon 楽天
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/637.html
その一瞬だけ過去も未来も消え去った。 『金色の王』と『海神』がぶつかり合う。 戯れにも見えた。死闘にも見えた。 その『勝者』の名は………… 「はい、オレの勝ち」 「……で、今回の要件はなんだ?」 「試してほしい奴がいる」 「そいつは誰だ?」 「少しばかり遠くにいる奴だが、呼び出せば来る。 何、ほんのちょっとばかし気になる奴だ」 「貴様がそこまでいうならば…… ……で、そいつのの力量の判断は俺がしていいのか?」 「構わねぇよ、それが誤りだったらそれは単なるオレのミスだからな」 「貴様にしては随分と弱気なことを言うんだな」 「オレはそんな単純なミスはしねーよ…… なんせオレの目が狂うはずなどないからな」 「………………そうだな」 黄金の王は天高く笑う。 海神は笑わず、ただ静かに見る。 この南の島でまたなんか起こる。 ◆ ◆ ◆ 「アタシの国でそんなことが……」 「色々あったけど楽しかったね、サバフェス!」 「はい!」 「アタシも行きたかったな……」 「今度は一緒に行こうね」 2018年の夏イベントを終えた立花たち。 しかし、そんな中イベントに参加できなかったサーヴァントが一体。 ハワイの大王、カメハメハである。 「……しかも、ペレ様が……」 「はい……」 「いや、まあ……そういうところあるから……」 目を泳がせるカメハメハ。 恐らくは生前にペレに出会ったことがあるのかもしれない。 それはさておきいなかった間に色々あった。 「アタシはあのセイバー……渡辺綱さんを抑えるのに必死でしたからね」 「それはご苦労様でした」 「今回は碓井さんが一緒でしたからね」 召喚してから案の定、ほぼ毎日のように行われる茨木童子と渡辺綱の命懸けの追いかけっこ。 それを大体止めるのが、頼光さん(影の風紀委員)か金時か碓井さん、たまにカメハメハ。 その光景を酒を呑みながら、楽しむのが大体酒呑童子。 「ト〇とジ〇リーみたいだよねー」 「あと最近はあの眼つきのやたら悪くて無口なアーチャーさんが……極々稀に。 でもあの人は一体……」 「ああ、あの人だけは……うん」 『……ここに奴がいるのであろう? ならば、もしもの時にだけ呼べ……! だが、心配するな、お前が呼べば俺はお前のもとに行く……それだけは約束する』 そう言って、カルデアにいるのにほぼ見当たらない。 そのアーチャーの標的は大体カルデア悪巧み四天王(四天王だが四人とは言っていない)と絡んでることが多い。 『アタシに何か用? そう、用がないなら別にいいでしょ? ほら、アンタだってアイツにアタシごと射抜かれても困るでしょ?』 『意外にに優しいんですね』 『な!? アタシが優しいわけないじゃない!』 そして、彼女はいつも大体カルデアのボイラー室の近くにいる。 何を考えてるかは……未だに分からない。 「まあ、カルデア内だし事件が起こってもたぶん大丈夫だと……」 「そうですね」 藤丸、マシュ、カメハメハの三人でそれなりにのんびりしていた。 と、そんなところでダヴィンチちゃんから 連絡が入った。 そんなわけで久々に管制室まで向かう、三人で。 「来たね」 「来ました」 「ダヴィンチちゃん、今回は……?」 「うん! 今回もまた聖杯回収だね」 「やっぱりですか、それでハワイに行くんですね!」 「……カメハメハ、頑張りたいのは分かるけど私の説明の仕事取らないでね」 カルデアスはハワイのところ指示していた。 それを立花に付いてきていたカメハメハがすでに見ていた。 「まあ、今回もハワイなんだけどね」 「なら、やはり! アタシの出番ですね!!」 というわけで、早速ハワイにレイシフトしたのであった。 ◆ ◆ ◆ 「ん~~~~やっぱ熱いな~~~~」 !? 「で、貴方はどちら様?」 「俺ちゃん? 俺ちゃんはアレだ。 サーヴァント・ユニヴァースにおいては最強の実業家の小市民らしいんだぜ~~~」 二人でレイシフトしたのだったが、その場には三人いた。 その男は! 血生臭い白衣にグラサン。 そして、何よりも胡散臭い喋り方。 そんな男! 「いや、何でいるんですか、ノーベルさん……」 「おっと、今の俺ちゃんは一般サーヴァントの布哇のバーサーカーだ。 俺ちゃんもハワイ観光に行きたかったから着いてきたぜ~~~~~」 (うーん、相変わらずの狂化EX……) 「それと栄誉ある俺ちゃんの賞を辞退したアホ二人を面白がってたらなんだか。 追いかけられてたからな、煙巻くついで、だ」 『『なんだと、コノヤロー!?』』 どこかから紳士と獅子の声が聞こえてきた気がした。 そんなわけで、バーサーカーのアルフレッド・ノーベルがいた。 「いやいや、貴方もカルデアのサーヴァントでしょ?」 「実のところはそうなんだぜ~~~~」 『……全く君って男は……』 「ダヴィンチちゃん、そう後ろ向きに捉えるなって~~~ 頭数は多い方がいいだろ?」 「確かに……けど、ノーベルさんじゃん?」 「そうだぜ、ノーベルさんだぜ?」 「あのお強いんですよね?」 「いや、俺ちゃんはどう考えても最弱クラスのサーヴァントだぜ?」 「ダメじゃないですかー!!!」 「というわけで、カメハメハちゃんがこの場で唯一無二の最大戦力だぜ~~~」 「さ、最大戦力……! なんという良い響き……!」 仕方ないからこの戦力で聖杯回収に行くことになった。 戦力的には得には問題なかった。 しばらく、ハワイを進む。 ルルハワではないこのハワイ島を。 観光しつつも、巡っていく。 「やっぱり違う島ですね……」 「何が違うの?」 「いえ、アタシの記憶にあるハワイ島はもう少し寂れた感じですね……」 その最中、街を見て、いつもと少々違う声で立花と話す。 確かに彼女がいた世界のハワイとこのハワイは違う。 『剪定事象の一つ、その可能性から生まれた彼女』。 ハワイの大王と言ってもまだまだ若い。 平和とは言えないこの島々を統一したという偉業。 その道中は決して平坦ではなかったであろう。 そんな時である。 「おっと、多分あっちだぜ~~~」 「本当ですか!?」 「俺ちゃんの勘はそこそこに当たるし、それに……さっきから何かに観られてる」 ノーベルの勘はともかくとして。何か視線を感じたのは確かだった。 砂浜の方に絶対何かいるのは確かであった。 そして、それはヤシの木の上にいた。 それは………… ――――美しき赤き怪鳥。 ⇒「ニワトリの亜種?」 「なんだ、あれ!?」 「あれはアパパネですね」 「アパパネ?」 「アカハワイミツスイの英語訳だぜ」 「なるほどね」 「ハワイの固有種の鳥ですが……ちょっと大きいですね」 「ニワトリじゃないのか……」 「ニワトリじゃないですね」 「んじゃあ、とりあえず一狩りしようぜ~~~」 あのアパパネに敵意があるのはなんとなく分かる。 ヤシの木の上から鋭い目でこちらを睨んでいる。 そして、飛翔からのこちらに向かって加速。 速い。 その速さで何体にも分身してた。 サーヴァント並みに素早い。 「全部、避けて、叩き落とすだけッ!」 一匹。二匹。三匹……。 カメハメハは大槍でどんどんと叩き落とす。 その速さはアパパネとそう変わらない。 「俺ちゃんには当たる~~~!」 「アンタ、本当に何し来たんだよ!!(カルデア制服で緊急回避)」 「だから、ハワイ観光に」 「あれ、マジだったの!?」 ノーベルは避けた。 立花が避けさせた。 「銃弾が当たらないからね」 「そうですか……!」 なんなんだ、アンタは一体。 「これでラスト!!」 アパパネの分身達は消える。 恐らく本体に攻撃が当たったのだ。 その攻撃が当たった最後の一体は。 何事もなかったようにヤシの上に戻った。 その光景にこの場の全員が目を取られた。 その刹那だった。 閃光のように『それ』はその場を駆け抜けた……。 「そこの貴様は邪魔だ、そこ退きな……!」 「ん?」 そして、一瞬だった。 閃光のように放たれた一撃。 パンチを放ったのか、キックを放ったのかこの場の誰もが検討が全くつかなかった。 その一撃でノーベルは大きく吹っ飛んだ。 「ノーベルさん!?」 「急所は外した。今の一撃で消滅はしないだろう」 「貴様……!」 アパパネはまた飛翔し、その男の右肩に乗った。 いや、男かもしれないし、女かもしれない。 定かではない。 「クーの槍を持つ少女……お前はカメハメハか?」 「そうだ!」 「お前は一体……」 ⇒「何者だ!」 右腕にアパパネが乗っているモノ。 背後には烏賊もしくは蛸のような触手。 龍を思わせるような鱗を纏った肌。 『異形の怪物』 そう思わせるには十分であった。 「カナロア……クラスはそうだな、フォーリナーだ。 ハワイの四大神の一柱を務めさせていただいている」 カナロア。 立花も名前だけはどこかで聞いたことがある。 魔法と冥界の神の側面を持つ者だと。 『この反応はフォーリナーです!』 「あ、うん……今聞いたよ」 『間違いなく神霊クラスのサーヴァントですよ!』 「なんでそんな奴が……」 カナロアはカメハメハと立花を観察するように観る。 ビビりそうになったが、それを抑える。 「……戦う前からあーだこーだと口上を垂れる必要もない。 ただ圧倒し、力でねじ伏せる……それだけだ」 凄まじいまでの闘気。 カメハメハが戦った中で桁が違う。 底が知れない。不気味さすらある。 「戦う前……つまり……」 「行くぞ、カメハメハを名乗る少女よ……!」 「そうか。どんな相手だろうとアタシは負けない……!」 両者、高速で移動していく。 一気に距離を詰めて、接近戦を始める。 「武器は?」 「必要ない」 カメハメハの振るう大型槍を躱して、カナロアは蹴りを放つ。 まさに文字通りの神速。神脚。 「引かぬか」 「タイマン勝負に必要なのは……気合いだ!」 「その心意気はよし……だが……!」 「ハワイの海神の神技に届かすには少しばかり青い……!」 大波の如き連打。 拳法使いとはまるで根底が違う。 ただ単純に純粋な力と速さで押してくる。 「我が名をその魂に刻み込めッ! 『龍王(ロード・カナロア)』ァァァッ!!!」 さらに加速していく。 荒海に飲まれるような感覚に陥る。 蹴りのラッシュで連撃していく。 初撃、二の足、三の足と……防ぐことも反応することもできないほどの乱打。 「終いだ……!」 最後の一撃。 大きく、大きく吹っ飛ばされた。 まるで風に舞う羽根のように軽々と。 そして、砂浜に叩きつけられるような形で落ちた。 「カメハメハ!!」 「大丈夫です、まだ……やれます!」 「今のを耐えたか」 「無論です……大切なものを守るためなら何度だって立ち上がってやる。 たとえ相手がカナロア神……貴方だって……!」 カメハメハは砂浜に槍を突き立て、また立ち上がる。 その眼はカナロア神がよく知っている男と同じ眼をしていた。 「………戦うことに、安心など求めるな」 「それは無理な話ですね」 「やはりな、その槍を持つ者ならばそう答える。 なんせ戦いの神のクーの奴の……いや、クーそのものだからな」 「そんなことは知っている! それよりも今回の案件を解決してカルデアに帰る、それだけだッ!」 確かに今、間違いなく…… ――――『最強の大王』がその地のその場に降臨していた。 「そうか、ならば終いだ」 強く砂浜を蹴る。 砂塵が舞い、カナロア神の姿が一瞬で消える。 もはや見ることも敵わない。 敏捷EXくらいあるだろう。 そこにいるのかすらわからないくらいにまるで消えたように。 『……ッ、先輩!?』 「どうしたの、マシュ!?」 『フォーリナーの反応が……完全に消失しました!』 「な、なんだって!?」 「逃げた……?」 その数分後であった。 砂を蹴る足音が聞こえてきた。 「おう、俺ちゃんが一人で頑張って聖杯回収してきたぜ~~~~」 !? ◆ ◆ ◆ 少々、時間は遡る。 「ハッハッハ、あのカナロア神に蹴っ飛ばされてなお無傷で生きてるなんてやるね」 「俺ちゃんの幸運はEXだからな~~~~ 俺ちゃんの飛んだ方向に『たまたま』お前さんがいたからね」 ノーベルさんは無傷だった。 いや、見た目は無傷だが肉体のダメージは割と深刻なものだった。 「で、お前さんが黒幕か?」 「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」 「随分と曖昧な答えだな~~~~~。 ――――つか、あの嬢ちゃんと同じ槍を持ってるというと…アレか?」 「まあそうだな、オレはルーラーだ、オレの国では必然的にそうなる」 「ほう、金色の王ってのはどの時代どこの国でも大差なく変わらんらしいな~~~」 圧倒的な自信。 黄金の王が笑う。 「で、やるかい?」 「いんや~~俺ちゃん、戦いは不得意なんでね~~~」 「賢明な判断だ、なんせここで一番強いのはオレだからな」 「ほぉ~~ん、あのフォーリナーよりもか?」 「そうだ、バーサーカー……いや、『アルフレッド・ノーベル』」 真名がバレている。 特に何もしていないのに。 そして、ノーベルはスタンした。 「真名看破スキルでの拘束かよ~~~。 はぁ~~~これだからルーラー連中は~~~」 「アンタのダイナマイトの威力じゃこっからあっちに攻撃が当たっちまうだろう?」 「ご名答、当てることも可能だ、なんせ俺ちゃんは稀代の天才だからな」 「だから、邪魔されたら困る」 黄金の王は見届ける。 カメハメハとカナロア神の戦いを。 そこでノーベルはピンときた。 自分の勘を過信しまくってるので分かった。 「しかし、コレで本当に来るなんてな」 「? そいつは~~~!」 その手には黄金の杯。 間違いなく聖杯。 「マカヒキで使う杯がどうやら聖杯だったらしい」 「んじゃあ、その聖杯くれ」 「ああ、いいぜ」 「!? いいのかよ~~~」 「必要なのであろう? それにオレには必要ない」 黄金の王は聖杯をノーベルに譲渡した。 特に何事もなく。 「レイデオロさんよ、サンキューな~~~~!」 「レイデオロ……『黄金の王』か、中々カッコイイな! キングであるオレを表すには丁度いい! だが……」 「いや、知ってるよ、お前さんの真名くらい……どうせあのお嬢ちゃんと同じだろ?」 「うむ」 そして、ノーベルは聖杯を入手し、立花たちのもとに戻ったのであった。 ◆ ◆ ◆ こうして、なんやかんやで目的を果たして果たしてしまった。 「目的は果たしたし、これで帰れるね……」 「…………はい」 「おっと、不完全燃焼は不味いぜ? 帰ったら……」 「トレーニングに行きますよ……! Xさんやえっちゃんさんと一緒に!」 「俺ちゃんはパスな~~~~そういうのは柄じゃねぇし~~~。 でも、一つ言っておくがちゃんと休めよ」 「言われなくても……わかってますよ!」 課題は山積み。 立ち止まってなどいられない。 だから、もし次に相対することがあるならば…… (今度は負けない……!) 小さな王は決して折れない。 自分を曲げない。 それだけは絶対に貫く。 そう決めたのであった。 特異点に戻る ◆ ◆ ◆ 「で、強かったか?」 「見所はあった。資質も悪くはない」 「そりゃあ、異世界のオレだからな!」 「女の子になってるんだぞ、異世界のお前……」 黄金の王は笑う。 海神は呆れたような表情を浮かべる。 赤き怪鳥も笑ったような鳴き声で鳴いた。 「しかし、力試しくらい何故自分でやらない」 「? それくらい言わなくても分かるだろ?」 「この国で一番強いのは――――オレだからな!」 その自信は決して揺らぐことはない。 それが自分を貫き、王になったこの男なのだから。