約 4,022,828 件
https://w.atwiki.jp/romancingnanase/pages/31.html
ドラゴンボール収集 神龍の願い ホモーインルート 七英雄ルート 四魔貴族ルート ドラゴンボール収集 村 オープニング終了 草原 ガルダウィング撃破 カーツ 屋敷で依頼を受けるorストーリー変数200以上で屋敷で貰う 山賊を退治せずに賄賂を貰うと後者の方法でしか入手できなくなる ヤーマス 5000Gで購入 アシュラの塔 アシュラ撃破 古い城 アストス撃破 ギトライ ドラゴンボール6個入手後、ミニオン撃破 神龍の願い 元のリージョンに帰る ホモーインルート確定 元のリージョンに帰るを選べるところでキャンセルキーを押す 新たに出てきた以下の4つの選択肢を選ぶと七英雄ルート すっごい武器くれ→ウコムの鉾、大地の剣、ジルコンの斧、エリスの弓を入手 強い防具くれ→アラ・メルビラーナ、火神防御輪、メチスの手甲、タイタスグリーブ 大金持ちにしてくれ→999999G入手 不死身にしてくれ→LPが減らなくなる ホモーインルート ジュエルビースト 真白を加入させるとジュエルビーストを追うが表示されるが、加入させなくとも進行に影響はない ジュエルビースト撃破で30000G、ウコムの鉾、大地の剣、ジルコンの斧、エリスの弓、アラ・メルビラーナ、火神防御輪、メチスの手甲、タイタスグリーブを入手 ラストダンジョン ミニオン2体と戦闘後、ラスボス戦へ ミニオン撃破後、謎の洞窟の発見フラグが立つ 後ろの台座に運命石を捧げると強化ラスボスと戦闘できる 七英雄ルート 1戦闘後、ドラゴンレーダーに反応 反応した場所、どれでもいいので七英雄を1体倒す 七英雄1体撃破後、界王との会話 選択肢はどれを選んでもいい ドラゴンボール収集(七英雄) 以下、すべての七英雄を倒す 怪しい洞窟…クジンシー(マルダーの盾) アオシス…ノエル(マイティヘルム、無刀取りでディフェンダー&第一形態化) フェニックスの塔…ワグナス(神槍ロンギヌス) グゥェインの巣…ダンターグ(デストロイヤー) 砦跡…ボクオーン(断熱服) 迷いの森…ロックブーケ(キャッツアイ) 海底神殿…スービエ(アバロンの聖衣) ラストダンジョン 謎の洞窟の発見フラグが立つ そのままラスボス戦へ 四魔貴族ルート ホモーイン、七英雄ルートのいずれか1つと共存可能 四魔貴族を撃破 以下、すべての四魔貴族を倒す 魔王殿…アラケス 火術要塞…アウナス 海底宮…フォルネウス ビューネイの巣orグゥェインの巣…ビューネイ 黄京 道なりに進む 少年に話しかけると、謎の洞窟の発見フラグが立つ ラストダンジョン 真・四魔貴族を全員撃破後、ラスボス戦へ
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/68.html
明日、大人になる君へ 神威大門統合学園への入学を控えた古城タケルは、最後の夜を自分の部屋で過ごしていた。 「いよいよ明日からか…」 そう呟いて、椅子を回して部屋を眺めた。 自分が子供時代を過ごしてきた、自分だけの部屋。 人生の大半を捧げてきたこの空間。 永遠の別れではないとはいえ、やはり寂しかった。 「タケルー、入るぞー」 小さいノックの直後、タケルの返事も待たずに、彼の姉…古城アスカが部屋に入ってきた。 「わっ!な、なんだ、お姉ちゃんか…ノックして急に開けるなって言ってるのに…」 「硬いこと言うなって。入学前に愛しの姉ちゃんが励ましに来たっていうのにさ」 そう言うと、アスカはトマトジュースの缶を差し出してきた。 「あ…うん、ありがと」 缶を受け取ったタケルは、アスカと軽く乾杯をして、二人で一気に中身を飲み干した。 「っはー…やっぱこれが一番だな」 アスカは中身のなくなった缶を机に置くと、タケルのベッドに寝そべり、思い切り体を伸ばした。 その仕草がまるで猫みたいに見えて、タケルは小さく笑った。 「でも、明日でお姉ちゃんともお別れかぁ…」 「オオゲサだなぁ、学校にいる間だけだろ?それとも卒業する自信がないのか?」 アスカが身体を起こして、タケルの頬をつついて微笑む。 「そういう訳じゃないけど…ただ、やっぱり寂しいかな、って思って…」 「そっか…姉ちゃんも、タケルの作ったLBXが見れないのは寂しいよ」 アスカが立ち上がり、タケルに歩み寄って、ポンと頭に手を置いた。 「でも、将来の為に腕を磨きたい、って言ってたじゃん。その為に行くんだろ?」 「うん…それはわかってるけど…」 タケルの表情は曇ったままだ。 頭では分かっていても、不安は拭えなかった。 まだタケルは子供だから。 夢の為とはいえ、家族と離れることは辛かった。 愛する姉の元を離れるのが、悲しかった。 「さっ、そろそろ寝なよ。明日は早いんだろ?」 そう言うとタケルの肩を軽く叩き、アスカは立ち上がった。 「お休みタケル、元気でやれよっ」 「あっ…」 部屋を出ていこうとするアスカ。 その背中が、タケルにはとても遠く感じた。 「ま…待って、お姉ちゃん!」 タケルは咄嗟に立ち上がり、アスカの手を掴む。 「タケル…?」 「その、もう少し…というか、今日はずっと一緒にいてほしいな、って…」 思わず口にしてしまったが、急に恥ずかしくなって、タケルは顔をそらした。 その仕草が可笑しくて、アスカがクスクスと笑いながら、タケルを軽く小突いた。 「お前男だろ?この寂しがり屋」 冗談っぽく言うが、沈んだままのタケルの表情を見て、アスカからも笑顔が消えた。 「やっぱり、僕…お姉ちゃんと離れるの、寂しいよ」 タケルが口を開く。 「本当はずっとお姉ちゃんと一緒にいたいんだ。本当は、引き止めて欲しい…」 「タケル…」 アスカが身を寄せ、タケルを優しく抱きしめる。 「姉ちゃんだってタケルと離れ離れになるのは嫌だよ。ずっと一緒に遊んでいたい」 アスカがタケルの髪を、優しく髪をなでる。 「でもさ、タケルはLBXを作るのが好きなんだろ?」 「それは…」 アスカに言われて、タケルはハッとする。 忘れていた、自分のやりたかったこと。 大好きなLBXのこと。 そして、それが全て、アスカの為であったことを。 「好きだよ、LBXのこと。初めてヴァンパイアキャットを作った時、お姉ちゃんが喜んでくれたのが、凄く嬉しかった」 「あぁ。今の姉ちゃんがいるのも、タケルとヴァンパイアキャットのおかげだ。ありがとう」 優しく、姉らしい口調で、アスカが囁く。 その一言で、不安に染まったタケルの心は、温もりを取り戻す。 小さく息を吐いて、タケルはアスカに身を預けた。 少し間を置いて、タケルは柔らかなアスカの腕、髪、そして胸に抱かれていることを思い出した。 子供のころは全く意識していなかった物。 ボーイッシュなアスカの事は、むしろ兄のように思っていた。 だが、アスカは成長して、徐々に女性らしさを見せ始める。 タケル自身も、男として女の体に興味を持ち始め、段々とアスカに惹かれていっていた。 「お姉ちゃん…」 「ん?」 他意の無さそうなアスカの表情に罪悪感を覚えて、タケルは思わず目を逸らす。 だが、幼い好奇心は抑えきれず、抱き返す腕に力を込めた。 アスカの体の感触を味わうタケル。 だが、アスカにはそのタケルの行為の意味と、その先に求めている物がすぐに分かった。 「タケル…」 アスカがタケルを離して顔を向けさせる。 ドキッとしたタケルが口を開くより前に、アスカの方からキスをした。 唇だけではない、深く、長いキス。 再びタケルの体が強張った。 そんなタケルを安心させるかのように、首筋から顎に指を這わせ、優しく口を開かせる。 アスカにされるがままにタケルが小さく口を開くと、アスカの舌がタケルの舌に触れた。 味わったことのない感触に、タケルは身を震わせる。 だが、その甘い感覚に、次第に酔っていった。 アスカの手が、タケルの胸を這う。 タケルは身を捩じらせるが、アスカは構わず、その胸の先端を狙った。 「んっ…ん…!」 唇の隙間から、タケルの喘ぎが漏れる。 自分でもまともに触った事のない部分への刺激に戸惑っていた。 アスカの指が、タケルの寝巻のボタンを外し、胸元をはだけさせる。 そして、露わになった乳首を、優しく摘みあげた。 「んんっ…!!」 タケルの体が大きく跳ねる。 アスカは唇を離し、耳元で囁く。 「気持ち、いいか?」 だが、タケルは先ほどまでの攻めによって、言葉を紡ぐ余裕はなくなっていた。 少しだけ間を置いてから、タケルが小さく頷く。 その反応を見て満足そうに微笑むと、指で攻めているのと反対の胸に口づけをした。 「あ、んっ…!」 思わず声をあげるタケル。 アスカは舌先でタケルの胸を弄び、次に唇を付けて強く吸い上げた。 その間も、反対の胸への刺激は欠かさない。 吐息交じりのタケルの悲鳴が、静かな部屋を満たしていた。 アスカの手が、今度はタケルの細い腰を経て、ズボンにかかる。 胸へのキスでタケルは気付いていない。 アスカは遠慮なく、下着ごとそのズボンをずり下した。 「あっ…!」 思わず股間を隠そうとするが、それより早くアスカの手がタケルを包んだ。 少し冷えたアスカの指が、タケル自身を撫であげる。 「お姉、ちゃん…そこ…っ…!」 あまりの快楽に腰を引こうとするが、背中に回されたアスカの手が、それを許さない。 タケルの全身は、アスカに完全に捕えられていた。 だが、アスカは突然、胸から唇を離す。 ようやく胸への刺激から解放され、タケル大きく息をついた。 だが、今度はタケル自身を、手とは違う暖かい感触が襲った。 「は、ぁぁっ…!!」 アスカの唇の刺激に、また甘い悲鳴を上げるタケル。 赤く染まった先端を、執拗に舌で攻められる。 タケルを包む手も、上下に動かされる。 タケルは必死に耐えようとしたが、幼いタケルがアスカの攻めにこれ以上耐えることなど、出来るはずが無かった。 「待って、っ…あぁっ…駄目…!!」 ついにタケルは、アスカの口内で果ててしまった。 アスカはそれを、全て受け止める。 そして何度か跳ねた後、力を失ったタケル自身を、またアスカが舐めはじめた。 残った精を舐めとってくれているようだった。 (ホントに、猫みたいだ…) 絶頂の余韻で痺れる頭の中で、タケルはそう思った。 その後、結局タケルは、再びシャワーを浴びて汗や唾液を流す事にした。 アスカとの行為を無かった事にするようで少しもったいないと思ったが、このまま明日を迎えるわけにもいかない。 二度目のシャワーを浴び終えると、うがいだけで済ませたアスカが、先に部屋に戻っていた。 「お姉ちゃん…」 恥ずかしそうに歩み寄るタケルの手を、アスカが取り、抱き寄せる。 まだ乾ききっていない髪を撫でられる。 その間、アスカは何も言わなかった。 優しい抱擁の中で、タケルは腕を腰に這わせる。 すると、アスカがタケルを、ベッドへ押し倒した。 だが、アスカはベッドに手をついて、タケルを見下ろした。 「今日はここまで」 予想外の言葉に、タケルは言葉を失った。 続きを期待していた事からへの失望ではない。 何かアスカを怒らせてしまったのではないかと感じたからだった。 真っ先に、アスカの口内に精を放ったことが思い浮かんだ。 謝ろうとして口を開いたが、その唇に、アスカの指先が触れる。 「…続きは、タケルの卒業祝いで、な」 そういって、アスカは優しく微笑みかけた。 アスカは怒ってなどいなかったのだ。 安心したタケルは、アスカの体を抱きしめる。 アスカもそれを受け入れ、タケルに軽く体重を預けた。 「言っとくけど、途中で退学なんてしたらタダじゃおかないからな。なんてったって姉ちゃんの弟なんだから」 「うん、分かったよ。じゃあ…」 「お休みタケル、頑張れよ」 軽く唇を重ねてから体を離す。 そして、今度こそアスカは、タケルの部屋を後にした。 タケルは、まだ姉の香りと温もりの残るシーツを、握りしめる。 せめて眠りに落ちるまで、この感触を感じていたい。 タケルは体を丸め、アスカのいた跡を少しでも味わおうとした。 その姿も、姉と同じく、まるで猫のようであった。
https://w.atwiki.jp/uratetsu/pages/107.html
感想 ダンボールで土手滑りに挑戦する星野虎吉なる青年。小鉄達となりゆきで浦安フジからのサーフに挑戦する事に。浦安フジ初登場。 下水川の川原で野球をする小鉄一向。その土手に一台の車が乗りつけ、男が降りてくる。ウェットスーツを着込んでいるのでサーファーかと思いきや、ダンボールで土手滑りを始めて一同唖然。星野となのるその青年はこの道6年のキャリアを持つのだという。 しかし、サーフスキルの高さは圧倒的に小鉄、仁の方が上回っていた。馬鹿にされたくないためか、星野はこの程度はお遊びだとし、浦安フジが真の目標と豪語する。彼は1年後に挑戦すると計画を立てていたようだが、小鉄は即挑戦を決意。星野もついていく事になってしまう。 浦安フジ頂上から滑走する星野と小鉄&仁であったが、坂で日向ぼっこをしていた桜と花丸木を巻き込んでしまう。花丸木を巻き込んだ小鉄コンビはストップするが、星野は桜をボードに滑り台に突っ込み、勢いそのままの弾丸ライナーで偶然にも大鉄のタクシー車内へ。二人をカップルだと勘違いした大鉄は激昂し、ガソリンスタンドに特攻して大爆発してオチ。 個人的評価 ★★★★☆ 作者評 「まとまらないので、ラストで桜と花丸木を出した。」 暴力的なオチまでノンストップな後半の疾走感が凄い。 最後1ページの大鉄の判断・決断力は半端ではないと思う。 のり子 フグオ 仁 大鉄 小鉄 桜 花丸木
https://w.atwiki.jp/infinitynet/pages/99.html
インビット メーカー 神谷重工 フレームタイプ ワイルドフレーム 基本装備 インビットアーム 使用プレイヤー - 人間が直接警備することができない狭い空間の監視用に生み出された無人LBX。AIに設定された条件に基づき行動するため、狭い空間での、警備監視作業や、CCMでの操作が難しい遠距離への攻撃行為等に優れる。(プラモデル説明書) 強力な装甲に守られているが背面に装備された2つのカメラ部分から外部情報を得ており破壊されると行動不能に陥る。(アニメより)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/50768.html
ガニメード ガニメデの別名。
https://w.atwiki.jp/lbx7/pages/47.html
2011年11月19日発売。3675円。 商品内容 010 LBXオーディーン 1 011 LBXパンドラ 1 012 LBXフェンリル 1 オーディーン、パンドラ専用スタンド 1 クリアグリーンのベーススタンド 2 パッケージが巨大Dキューブベースになっている。
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ インスタグラム コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/dragonballz/pages/65.html
『こち亀』と総勢92名の有名作家陣とのコラボ作品が満載。 ●超豪華コラボ漫画ラインナップ『ゴルゴ13』さいとう・たかお先生、『ルパン三世』モンキー・パンチ先生、『キン肉マン』ゆでたまご先生、『ドラゴンボール』鳥山明先生 ●秋本治先生に贈る1ページ祝福漫画! ●秋本治先生×各界著名人スペシャル対談特集! ●ギャグ漫画家が一堂に集結! ●永久保存版CD-ROM『デジ亀』付き 画像 [PR] 占い
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/62.html
なんだよ、なんか面白いこと話せって? いきなり無茶振りすんなよな。俺、お前と違って暇じゃねーし。 え、ちょっ、待っ、ごめんなさい! 生意気なこと言ってすみませんでした! すぐに何か考えますから許してください! つっても、今のところアミと特に進展はないしなあ…… んー……じゃあ、こんな話はどうだ? 誰にも言うんじゃねーぞ。 これは、俺とアミの初めて…の少し前の裏話。 精神的に切羽詰まったときの行動ってのは、後々考えてみると相当おかしかったり恥ずかしかったりするもので、 「あの、セックスってどうやればいいんすか!」 「……スレイブ・プレイヤーの後遺症に精神錯乱は認められないはずだが」 ほとんど童貞で女の抱き方も知らない俺は、こともあろうにぐう畜、じゃなかった、山野博士に相談を持ちかけてしまっていた。 「俺は正気だ! 人を病気みたいに言うな!」 「ならばなおさら理解できない。その程度自分で調べればよいだろう。インフィニティ―ネットにはいくらでも君の望む情報が存在している、それこそ有象無象にな」 正直言うとこの人は苦手だ。何考えてるかわかんないし、どっか他人を見下してる感じがする。 でも、今の俺の事情を一番理解している人で、俺が今頼れるのはこの人しかいない。 「そういう面白半分じゃなくて、真剣なことなんです。俺は…罪を償わないといけないから…!」 「……なるほど、そういうことか」 「なのにマトモに取り合ってくれる人なんてほとんどいなくて…ディテクターとして一緒に地獄を見た博士なら、腹を割って話してくれると思ったんです! 一応仮にも一児の父だから経験も豊富そうだし!」 「一応仮にも、とは非常に不愉快な言い方だが、確かに私はバンの父親で、君はバンの友人だ。いろいろと協力してもらった礼もある。わかった、力を貸そう」 「ありがとうございます」 「だがこちらにも準備が必要だ。10分間、待っていてくれ」 「? はい、そのくらいなら待ってますけど」 ちょっくら経験談を話してくれるだけでいいのに、何を準備するんだ? そんな疑問を抱きながら、どこかへ行った博士の帰りを待つことジャスト10分。 「待たせたな、準備は完了した。これを見てくれ」 博士の差し出したCCMからは、ハンターとクノイチの3Dホログラムが展開されていた。 プロポーションといい、ディテールといい、すごい出来だな……でもどうして今こんなものを? 二体のホログラムと、どこか得意げな博士の顔を交互に見る。 「フッ…これが君に伝えるセックス技法、四十八手だ!」 『セックス・ファンクション! 鵯越え(ヒヨドリゴエ)!』 …って、うおおおい!!! 俺のハンターに何させてくれちゃってんのー!!? 俺の目には、ホログラムのハンターがクノイチをうつ伏せに押し倒して、バックで貫く光景が映っていた。 ていうかCCM音声! 必殺ファンクションみたいに堂々と読み上げてんじゃねー!!! 「なんだよ、コレ! ハンターとクノイチのAVみたいな誰得のシロモノは?!」 『セックス・ファンクション! 乱れ牡丹(ミダレボタン)!』 博士がポチポチとCCMを操作すると、ハンターがクノイチを持ち上げ、大股開きにして自分の股間の上に座らせた。 うわ、実物のストライダーフレームだとこんなに股関節開かねえよ。 「安心したまえ。商業目的でない以上、タイニーオービットとサイバーランスの製品をグラフィックのモデルに用いた程度では版権の問題はない」 『セックス・ファンクション! 松葉崩し(マツバクズシ)!』 崩すのは炎(ホムラ)だけでいいっつーの!! 「いや、そーいう問題じゃなくて! なんでハンターとクノイチを…」 「アキレス・ディードとパンドラの案も考慮したが、干渉部分が多く四十八手のうち半分以上の体勢をとることが不可能だった。私の力量不足だ、許してほしい」 ちがーう!! コイツ本当は俺をおちょくってるんじゃねーの?! お、落ち着け、落ち着くんだ、俺。山野博士が会話の通じない人間だってことはとっくに知ってただろ? こーいう時はアレだ、主語と述語と目的語をはっきりさせて、誤解が生まれないように… 「どうして山野博士は、このセッ…セックスさせるのを、ハンターとかクノイチとか、アキレス・ディードとかパンドラとかにしようと思ったんですか?」 「君の相手はアミだと思っていたのだが、違ったのか?」 ぐふっ! 俺に会心の一撃! だ、だが、ここで引き下がるわけには…! 「えっ…いや……そうなんすけど…俺が言いたいのは! 俺にセックスの手本を見せるとしても、なんでわざわざLBXを使うのかってことだっての!」 「君の欠点は思考を即座に放棄することだ。人間のAVを十八歳未満に見せれば法に触れるだろう?」 この親父マジで腹立つ…! つーか、あんたもう立派な犯罪者だろ! ……まあ、俺もなんだけどさ。 「いいか、カズ。四十八手は我々の祖先が遺した伝統であり、未来に伝えていくべき希望だ。夫婦関係を円滑にすることで人類の発展に貢献する道具でもある」 「はあ……」 「性生活における最大の脅威はマンネリだ。セックスに飽きが来ればパートナーへの感情も悪化し、ひいては離婚にまで発展するおそれがある。 その問題を回避する手段が四十八手だ。摩擦、密着、締まりの観点から体位が考察され、実に四十八ものバリエーションが生み出された。 先人たちが編み出した努力の結晶であるこの四十八手に取り組むことで、新たな目標が生まれセックスへの意欲を保ち続けることが可能になる」 この人が厄介なのは、これで大マジメだってことなんだよな… いや、科学とか研究以外に無関心だと思ってた博士が、ここまでとんでもないエロ親父だったのは意外だけど。 「私もかつて妻とともに実践し、幾度も互いの絆を深めた。特に百閉や菊一文字では、改めて妻のふとももの素晴らしさをこの身で感じることができたものだ」 あんたがふとももフェチだとか、果てしなくどーでもいいっつーの!! 「しかし、私には四十八手のうち、その半分も成し遂げることができなかった。時間、体力、環境……どうしようもない障害があったのだ。 だが君は若く、体力もある。私には不可能だったが、君に四十八手のすべてを成し遂げられる見込みは十分にある」 なるほどな。自分ができなかったことを俺にやってほしい、ってことか。 それでも、この人の考えはわけがわからない。 博士が四十八手にかける情熱はわかった。 それもこんな、LBXのホログラムに複雑なセックスの動作をプログラムするなんて、才能の無駄遣いみたいなマネまでするほどの情熱。 …でも、その情熱を継がせる相手は、俺じゃなくてもいい。なんで俺を選んだのかが、全然わからない。 「そういうのは、バンに頼めばいいじゃないすか。あいつ、博士に頼られたらきっと大喜びしますよ」 「バンに恋愛はまだ早い」 「俺もバンと同い年なんすけど」 「童貞でもあるまいし、女子を強姦しておいて今更何を言う」 それは言うなー!! あんた絶対Sだろ! 人の痛いトコを突いたり、人が困ってるのを見たりするのが大好きなドSだろ!! 「そう落ち込むな。私は君にこの使命を任せたいのだ。未来への希望を、どうか君の手でつないでくれ」 やめてくれよ…! なんであんたは俺にプレッシャーをかけようとするんだ! バンじゃなくたって、ヒロでも、拓也さんでも、コブラでもマングースでも、博士を尊敬して、博士の力になりたいって人はいくらでもいるだろ。 俺には…ひとりで何か大きなことをする力も覚悟もないんだよ! 「俺なんかにそんな大それたこと、できるわけが…」 「…君のもうひとつの欠点は、自己評価が低すぎることだ。もっと自信を持て。 ディテクターの活動中、君は私の想像以上の働きをしてくれた。本当のことを言えば、改造したアキレス・ディードを君が使えるとは思っていなかった。 だが、君は私以上にアキレス・ディードを使いこなし、私のどんな無茶な指示も尽く応えてくれた」 ああ、うん。あんたの命令で実際何度死にかけたか数えきれない。今生きてるのが不思議なくらいだ。 「だからこそカズ、私は君をバンの友人という以上に、確かな実力を有する一人の男として認めたのだ。君になら成し遂げられると、私は信じている」 博士が俺を信じている…? そうだ、すっかり忘れてたけど、元はと言えば俺がセックスについて聞きたいって言ったから、博士はこのホログラムを作ったんだぜ? パラダイス対策で忙しいってのに、俺のワガママのためにわざわざ時間を割いてくれた。 …なんか方向性がズレてる気がしないでもないけど、この人はこの人なりに俺を信じて、俺のことを思ってくれている。 だったら俺も、この信頼と厚意に報いたいと思うのが筋ってもんだろ! 「わかりました。俺…やってみます! 博士の意志を継いで、四十八手をマスターしてみせます!!」 「それでこそ、私が選んだ戦士だ。頼んだぞ、カズ」 こうして、俺と山野博士は同志になった。歳も、社会的な立場すらも超えて。 博士のCCMからデータを転送してもらい、俺はダックシャトルのアミの部屋へ向かった。 よーし、四十八手のコンプリート目指して、これをアミにも説明して……ん、待てよ? そもそもなんでアミとセックスすることになってたんだっけ…? ……そうだ! 俺は罪を償わないといけなかったんじゃねーか! ハンターとクノイチのAVなんて、こんなもん見せたら完全に嫌われる!! しっかりしろよ、俺! ほんと、何のためにここに来たんだよ!! …………無理、絶対無理!! あーもう、どーすりゃいいんだ!!! まあその後、どうにかアミと気持ちを伝え合って、その件は一件落着ってことになった。それは知ってるよな。 これで、この裏話はおしまい。 ちなみに、俺が博士の言っていたのと同じことを力説して案の定アミにドン引きされたのとか、 例の四十八手ホログラムをこっそり起動しているところをアスカに見つかって『歩くエロ教材』のあだ名を頂戴したのは、もう少し経ってからの話だ。 でも俺はまだあきらめてねーぜ。いつか絶対アミにも理解してもらって、一緒に四十八手をマスターしてやるつもりだ。 だってこの四十八手の夢は、俺と山野博士、元ディテクター同士をつなぐ強い信頼の絆だからな! え…気持ち悪い? 日本の男は変態ばっかり?! 自分で聞いといて、お前までドン引きしてんじゃねーよ!! そりゃねーだろ、ジェシカ!!!