約 2,767,436 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/12434.html
ダンボール戦機ウォーズ DVD-BOX1 DVD-BOX発売日:5月27日 1.設定資料集 2.描き下ろしデジスタック 3.三方背収納BOX 4.ブックレット 5.特典映像 ダンボール戦機スペシャル「これがロボットの未来だ! 」/ノンテロップOP ED 2012年1月放送開始。ダンボール戦機の続編。2015年5月27日、DVD-BOXが発売。 第3シリーズにダンボール戦機WARSが、クロスオーバー映画に劇場版 イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機Wがある。 http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/lbxw/index2.html 監督 高橋ナオヒト 原作/企画・総監修・ストーリー原案 日野晃博 シリーズ構成 冨岡淳広 キャラクターデザイン原案・LBX原案 園部淳 キャラクターデザイン 西村博之 総作画監督 西村博之、大橋俊明 アクションディレクター 深沢幸司 美術監督 谷岡善王、小濱俊裕 美術設定 青木薫 色彩設計 渡辺亜紀 撮影監督 山越康司 撮影監修 吉田光伸 CGIプロデューサー 徳重実 CGIディレクター 瀬尾太、佐々木涼(17~34話) 編集 今井大介 音響監督 三間雅文 録音 山田富二男 音響効果 三井友和 音楽 近藤嶺 監督補佐 高橋滋春(48話~) アニメーション制作 OLM TEAM INOUE 脚本 日野晃博 冨岡淳広 村上明 福嶋幸典 神山修一 樋口達人 山田健一 藤咲淳一 古怒田健志 絵コンテ 新田典生 谷田部勝義 下司泰弘 サトウ光敏 牧野吉高 松田清 末田宜史 遠藤晋 山本恵 清水明 又野弘道 平田智浩 ウシロシンジ ワタナベシンイチ 敷島博英 熨斗谷充孝 西田正義 北川正人 まついひとゆき 木村寛 成田歳法 高林久弥 吉村文宏 稲垣隆行 香川豊 演出 新田典生 福本潔 下司泰弘 サトウ光敏 牧野吉高 松田清 末田宜史 遠藤晋 山本恵 清水明 又野弘道 いわもとやすお 山口頼房 橋口洋介 敷島博英 星野真 熨斗谷充孝 北川正人 成田歳法 高林久弥 宮田亮 作画監督 西村博之 大橋俊明 長田伸二 皆川一徳 藤田正幸 阿部千秋 泉保良輔 日高真由美 宮川友夏里 薄谷栄之 山本善哉 馬場竜一 鯉川慎平 関口雅浩 小林ゆかり 山崎展義 氏家章雄 はっとりますみ 石田愛美 高橋優也 今井雅美 しまだひであき 栗田聡美 駒本藍子 橋本純一 羽坂英則 能地清 吉田巧介 福士真由美 山崎愛 大河内忍 橋本和紀 入好さとる 牛尾優衣 ■関連タイトル ダンボール戦機ウォーズ DVD-BOX1 ダンボール戦機W DVD vol.1 3DS ダンボール戦機W 超カスタム ドラマCD ダンボール戦機 「 戦士たちの休息 」 ダンボール戦機 LBXパーフェクトモデリングブック -ダンボール戦機W編- ベスト盤 ダンボール戦機コンプリートソングブック 初回生産限定 AL2枚組+DVD OP「テレパシー」 ED「地球の絆」 SINGLE+DVD ダンボール戦機W LBXバトルサントラ 3DS ダンボール戦機 爆ブースト PSP ダンボール戦機W ダンボール戦機W#1-11&ダンボール戦機#25-44 LBXカタログ ダンボール戦機W 究極攻略ガイド 1/1 ダンボール戦機W LBX 036 アキレスD9 1/1 ダンボール戦機W LBX 037 オーレギオン 1/1 ダンボール戦機W LBX 038 オーディーンMk-2 1/1 ダンボール戦機W LBX 041 ミゼルオーレギオン フィギュア・ホビー:ダンボール戦機
https://w.atwiki.jp/anews/pages/407.html
公式サイト→ダンボール戦機公式サイト 2011年4月 ダンボール戦機 (LBX「AX-00」プラモデル同梱) posted with amazlet at 11.02.12 レベルファイブ (2011-03-17) 売り上げランキング 336 Amazon.co.jp で詳細を見る ブログ #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/wiki14_anime/pages/230.html
参考文献 ダンボール戦機 OP1「1ドリーム」 ダンボール戦機 OP2「以心伝心」 ダンボール戦機 ED1「僕の貯金箱」 ダンボール戦機 ED2「ヒミツキチ」 ダンボール戦機W OP1 「BRAVE HERO」 ダンボール戦機W OP2 「三位一体」 ダンボール戦機W OP3-1 「2スピリッツ」 ダンボール戦機W OP3-2 「2スピリッツ」 ダンボール戦機W OP4 「テレパシー」 ダンボール戦機W ED1「Do Wak パラッパ」 ダンボール戦機W ED2「目を閉じて…」 ダンボール戦機W ED3「生まれ変わっても僕でいいよ」 ダンボール戦機W ED4「地球の絆」 ダンボール戦機W 最終回ED「目を閉じて…」 ダンボール戦機ウォーズ OP1「無限マイセルフ」 ダンボール戦機ウォーズ OP2「エターナル」 ダンボール戦機ウォーズ ED1「神様ヤーヤーヤー」 ダンボール戦機ウォーズ ED2「ぼくたちのウォーズ」 ダンボール戦機ウォーズ 最終回ED「閃き」
https://w.atwiki.jp/smoksang2/pages/146.html
本作の後にやっている。 おなじレベルファイブの作品だからか、スター・システムが採用されている。 イナズマイレブンからは総理の財前と、実況の角馬王将が出演した。 他にもイナズマイレブンから久遠、影野、バーン(角間)、栗松、宍戸、半田、一之瀬、 本作から三国さん、千宮司 大和の中の人がダンボール戦機のキャラを演じている。異様に多い。他にもいるかもしれない イナゴが始まる前には円堂、天馬、バンでコラボしていた ダンボールとはまたまたダサい事この上ない名前だが、ダンボールのなかで戦うのでダンボール戦機なのである 以外と売上も好調である なんとジ・オーガと同様完全版をだす模様 ちなみに年代設定は2046~50年 日野社長の時間設定が曖昧とはいえ、流石に財前が若すぎる 作中のイナズマイレブンのカレンダーが2008年、フューチャーでは2140年だったカノンたちの時代が劇場版では20XX年とされてたりするので もしこの時空で数年の誤差があったとしても設定がかみ合わない 感謝祭の日野社長のいいわけで考えると、一種のパラレルワールドだと思われる ちなみにgoのゲームのアニメーションでダンボール戦機のアキレスが一瞬だが登場した。持っている人は何処にいるか探してみよう
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2663.html
登録日:2012/05/30 Wed 21 05 35 更新日:2024/07/18 Thu 09 07 18 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 12年冬アニメ 3DS OLM PSP PSVita W主人公 アニメ ゲーム コロコロコミック ダンボール戦機 ダンボール戦機W ダンボール戦機W 超カスタム テレビ東京 トライエース ニンテンドー3DS プラモ展開 レベルファイブ 二期 冨岡淳広 高橋ナオヒト Wの力がWorldを救う 【概要】 ダンボール戦機Wとは、レベルファイブより発売されたプラモクラフトRPG。 前作『ダンボール戦機』から一年後にあたる続編であり、山野バンが新たな仲間と共に、ホビー用小型ロボット「LBX」を悪用しようとする新たな敵・陰謀と戦っていくストーリーとなっている。 主人公は前作同様バンだが、新たにヒーロー願望を持つオタク少年「大空ヒロ」を主人公に加え、『W』の由来となるダブル主人公の物語として展開される(アニメ版EDのテロップはバンが上にあるが)。 ゲーム版はPSPとPSPvitaで9月27日発売予定だったが……案の定今回も延期し、10月18日に変更された。 開発はレベルファイブではなく、SOやVPで有名なトライエース。 3DSへの移植作として超カスタムも発売。移植ではあるがミゼル編が最初から入っており、新たにLBX図鑑やWARSの三体が使える等追加要素がある。 数多くのバグも修正されるかと思いきや…何故か余計にバグが増えた。何でやねん メディアミックスとしてはアニメ及び、コロコロコミックで藤異秀明によるコミカライズが行われている。 【登場キャラ】 【主要キャラクター】 ◆山野バン CV 久保田恵 我らがバンさん。前作でモブキャラに見えると言われた服装を一新し、心なしか背も伸びて貫禄が出ている。 前作では個性的なメンバーに囲まれレベルファイブ主人公としてはやや没個性気味だったが、今作では一転してヒロやランたちメンバーを上手く纏める先輩兼リーダータイプな主人公へとレベルアップした。 専用LBXはエルシオン→イカロス・ゼロ→オーディーンMk2。 ◆大空ヒロ CV 下野紘 もう一人の主人公。初期は伊達眼鏡にオタクっぽい服装だったが、色々あったとは言えデパートで勝手に着替えて今の服装に至る(漫画版では服が絡まって噴水に落ちたら、いつの間にか着替えていた)。 その服についてはいろいろ突っ込まれるが、ゲーム版においては後に代金を支払いに行ったところ「皆を守ってくれたお礼」としてプレゼントされている。 素直で真面目な性格で、「宇宙英雄センシマン」というヒーローに憧れ、自分もヒーローを目指す正義感の強い少年。 特筆すべきは作中で度々発揮される「異常なまでの集中力」とそこから発展した「未来視のような能力」。 専用LBXはペルセウス→イカロス・フォース→アキレスD9。 ◆花咲ラン CV 花澤香菜 新たなヒロイン。武道の得意な格闘少女だったが、身体能力が優れているという理由で山野博士に選ばれた。 猪突猛進で活発的な性格で、この作品のリアルファイト担当。 専用LBXはミネルバ→ミネルバ・改。 ◆海道ジン CV 小田久史 電車を止めるエキスパート。再登場時も電車を止めての登場だったバンのライバル。 イメージカラーが前作の紫からグリーンに一新されたが、その強さと空気の読めなさは健在。最近では仲間のメンタルケアを心掛けたりするなど、チームのオカン的立場。 専用LBXはトリトーン。 ◆灰原ユウヤ CV 梶裕貴 前作のブラック要素担当のひとりがまさかのレギュラー化。ジンに恩を返したいとバン達に同行する。 物静かで生真面目な性格だが過去の経験から純真無垢で流されやすく、真面目過ぎた為に一時期何かがおかしくなった。 かなりの策士。 専用LBXはリュウビ。 ◆ジェシカ・カイオス CV 喜多村英梨 金髪でグラマー、凄い記憶力を持つNICS長官の娘。自信家で惚れっぽい。 LBXはジャンヌD。主人公勢でこいつだけプラモ化されなかった。何故だ! ◆風摩キリト CV 平川大輔 オメガダインのテストプレイヤー。ひねくれた性格で強いLBXプレイヤーとのバトルを求める対戦廃人にして、作中で最もLBXを愛する男。 LBXはデクーOZ、ジョーカーキリトカスタム、ハカイオーキリトカスタム、そしてフェンリルフレア。 本編では一貫してライバル的立ち位置だったが、後日談にあたるミゼル編では「一連の騒ぎが収まるまで」とツンデレじみた台詞と共に仲間になった。 ◆コブラ CV 佐藤健輔 バン達のサポートを務めるアフロにグラサンと色々怪しさ満点のキャラ。 秘密裏に山野博士の助手も務めており、ヒロにペルセウスを渡した張本人。 因みにコブラはコードネームで本名は不明。同僚のマングース(CV カズ)とは犬猿の仲。 ◆古城アスカ CV 白石涼子 アルテミスで急にバン達に絡んできたボーイッシュな少女。バンとヒロを圧倒する相当の実力者。 専用LBXはヴァンパイアキャット。ふざけた外見だがその強さは本物である。 中世的な外見に加え1人称が「俺」の為、自分で自分の事を「姉ちゃん」と呼ぶまで誰ひとりとして女である事に気づかなかった。 その辺は本人も気にしているらしく、オタクロスに「色気がない」とダメ出しされた際はかなり憤慨していた。 続編『WARS』では弟が登場する他、髪を伸ばし女性らしくなった姿を披露しているが…正直言って「お前誰!?」と言いたくなるくらい変わっている。 ◆大空ハルカ CV 遠藤綾 ヒロの母親で人工知能開発の世界的権威。 パラダイスの管理コンピューター「アダム」と「イブ」の生みの親でもある。ある意味今回の元凶。 現在は仕事で留守だが、ある場所でヒロと再会する。 初登場時のヒロの様なビン底メガネ(ついでに履いてるのはトイレスリッパ)を掛けているが、外すとかなりの美人。そして大きい 山野博士同様かなりのハイスペック。 ◆Dr.マミー CV 東地宏樹 オメガダインに協力する謎の人物。『キラードロイド』の開発、設計者。 車椅子に乗っており全身を包帯で覆い、声が掠れている。 その容姿と担当声優からある人物を連想させるが…? ◆ミゼル CV 山本泰輔 ディテクター事件の終息後に現れた謎の少年。 世界を最適化するという目的で、黒いLBX「ベクター」と共に世界各地を大混乱に陥れる。 ある意味ヒロの兄弟。 【続投キャラクター】 ◆青島カズヤ CV 浪川大輔 お馴染みカズさん。最序盤で「フェンリル」を破壊されディテクターに連れ去られてしまった。 恐らく前作プレイヤーにとっての最大のビックリ要因。 ◆川村アミ CV 井上麻里奈 前作のメインヒロイン。カズ同様最序盤でディテクターにLBXパンドラを破壊され、行方不明になってしまう。 ◆郷田ハンゾウ CV 早志勇紀 カミナの兄貴…もとい郷田さん。 アルテミスに仙道さんと組んで参戦し、LBXが前作と変わってないので死亡フラグが予想されたがなんとか決勝まで参戦。 ◆仙道ダイキ CV 勝杏里 みんなのアイドル仙道さん。何でアルテミスで彼と組んだのか謎。 最終回後は郷田らと共に北島模型店にいたらしく、「最後尾」の看板を持っていた。 ◆宇崎拓也 CV 中村悠一 タイニーオービット社の社長……なのだが、LBX暴走の責任を取らされ会社を辞任されるまでに追い込まれてしまった。まさかの社長から無職。まさかの転落である。 秘書の霧野に会社を任せ、NICSでバン達のサポートをしているが、LBXは使わないため全くと言っていいほど活躍の場がない悲しい大人。 口癖は「分からん」。 ◆八神英二 CV 星野貴紀 みんな大好き八神さん。今作では探偵事務所を営んでおり、財前総理に手腕を買われて部下の三人と共にディテクターを倒す為に全力を尽くしている。 ◆オタクロス CV 田久保修平 アニメ終了後のミニコーナーも務める万能爺さん。NICSにスカウトされバンたちのサポートに務める。 美女 越えられない壁 弟子 ◆山野淳一郎 CV 小松史法 バンの父親。ダンボール戦機のだいたいこいつのせいこと通称父ート。 今回安否は無事のまま再登場を果たす。 ディテクターの存在は薄々感づいていて、対抗するLBXを作り出していたと言う相変わらずの謎のハイスペックぶりをみせる。 【その他】 ◆M・ゴジョー CV 佐々木誠二 まさかの五条さん。公式の悪ノリで生まれた色々コメントに困るキャラ。 やたら強い。わりとガチな良キャラでヒロの成長に貢献したりする。 専用LBXはシン・エジプト。 ◆神谷コウスケ CV 古島清孝 前作の準ラスボスだったナルシスト。今作ではディテクターに洗脳され、序盤ボスとして登場。 専用LBXはシャドールシファー。 ◆ビリー・スタリオン アニメオリジナルのアングラテキサスに登場したプレイヤー。 二挺拳銃の三木眞一郎……うっ頭が ◆アリス、シャーリー アニメオリジナルのBCエクストラスに登場したオタク女子。可愛い。 アリスの中の人はOPテーマでおなじみLittle Brue Boxのボーカル、hieさん。 【登場LBX】 ◆エルシオン アキレス・ディードに破壊されたオーディーンの代わりにバンに新たに授けられたLBX。 パワーとスピードのバランスを重視した設計で、バンが過去使用していたLBX同様に槍と盾を基本装備としている。 ◆ペルセウス ヒロがゲーセンで貰った景品とすり替えられる形で渡されたLBX。 スピードに優れた設計で、二本の剣が基本装備。 ◆ミネルバ ランが参加した武道大会の優勝賞品。ストライダーフレーム特有の細身なフォルムに似合わずパワータイプの設計が成されている。 両腕に装備したクローが基本装備。 ◆トリトーン ジン専用に開発された最新型LBX。 情報処理能力はゼノン以上だがパワーでは劣るらしく、電車を止める際も素手ではなく両手に内蔵された粘着ジェルを使用している。 どこの蜘蛛男だ。 ◆アキレス・ディード バンの初代機体「アキレス」が市販された物だが、ディテクターに操られて各地で事件を引き起こす。 ……だが、急にバン達を助けたりディテクターも知らない事件を起こしたりと読めない行動をする。 正式発表早々、この様な騒動が起きたものの無事発売にこぎ着ける事が出来たらしく、続編の『WARS』では主人公・アラタが使用しているのが確認できる。 ◆リュウビ 中国製の市販LBX。だが不具合は確認されてないらしい。 ユウヤの新しい愛機として登場し、活躍している。 オタクロス曰く「歴女にも人気」らしい。 ◆ジャンヌ・D 市販品をベースに大幅なカスタマイズが施されたジェシカ専用のLBX。 ミニコーナーでの紹介が後回しにされたり主人公勢で唯一キット化されなかったりと何故か異様に扱いが悪い。 ◆ヴァンパイアキャット アスカの弟のタケル君が制作したワンオフ物のLBX。何かのマスコットキャラの様な外見に反してもの凄い高性能。 コロコロの読者応募で生み出された、少年たちの夢。 ◆デクーOZ キリトのカスタムLBXの一体。某赤い彗星を彷彿とさせるカラーリングが特徴的。 実際通常のデクー以上の性能を誇るらしいがスピードが三倍になってるかどうかは不明。 その他キリト機として登場したジョーカー、ハカイオーを踏まえるとモチーフは『オズの魔法使い』でドロシーの友人となるブリキの木こりか。 ◆イカロス・ゼロ エルシオンに代わるバンの新たなLBX。変形やライディングソーサに頼ることなく飛行が可能。 二本の剣に変形が可能で、この状態のゼロをイカロス・フォースが構える事で、合体必殺ファンクション「00ソード(ダブルオーと読んではいけない)」を発動する事が出来る。 ◆イカロス・フォース ペルセウスに代わるヒロの新たなLBX。ゼロ同様飛行可能で、ゼロと比べカラーリングが明るめ。 大剣に変形が可能で、この状態のフォースをイカロス・ゼロが構えると合体必殺ファンクション「メテオブレイカー」が発動できる。 ◆プロト・I A国国防軍のLBX実験部隊「ファイヤースウィーツ」の隊長ジャック・ジェラート中尉が使用したLBX。「ワン」ではなく「アイ」。 元々は山野博士がタイニー・オービット社在籍中に開発した試作機をオメガダインが何らかの形で手に入れ完成させた物で、エルシオン、ペルセウス、ミネルバの三機を圧倒する程の機動性を誇る。 が、長時間戦闘を続けるとCPUが過負荷に耐えきれず機能停止する事と挙動がもの凄くキモいのが欠点。 国防基地での戦闘後、ジェラート中尉から渡されたプロト・Iの予備機2体を大幅に回収したのが上記のイカロス・ゼロとイカロス・フォースである。 アニメでの登場はこっちが先だが情報の公開はイカロスが先だったりする。 ◆ミネルバ改 イカロスゼロ、フォースの開発に合わせて宇宙用に改修されたミネルバ。 足が大型化し頭部にブースターが追加、武器も遠近両方に対応できる様になった代わりにΣオービスへの合体機能はオミットされている。 初陣でいきなりピンチになったりボスキャラとの決戦では真っ先に倒されたりベクターに操られたり、新必殺技も殆ど壁破壊にしか使われなかったりと異様に扱いが悪い。 ◆ゼウス Dr.マミーとガーダインが最終決戦の為に用意したLBX。白い装甲と至る所に設けられたスパイク、それに鬼や悪魔を彷彿とさせる顔つきが特徴。 使用する武器「ケラブノス」は状況に応じて槍、鎚、剣の3形態に変形する特殊な武器。 元々既存のLBXを凌駕する性能を誇っていたが、キリトが完成させた人工知能「パーフェクトブレイン」を強奪、搭載する事で、LBXとしての1つの完成型となった。 ◆ベクター ミゼルが生み出した器官端末。コアパーツが存在しない、触れられれば制御不能になる、異常なまでのパワーと装甲など異質な部分の多いLBX。 ゲーム版でもやたら硬い、いわゆる強い雑魚。 ◆オーレギオン ベクターに対抗する為山野博士が過去に設計したコアスケルトン「AX-000」を復元、それをベースとして誕生したLBX。 我王砲、スティンガーミサイル、JETストライカーなど一部のLBX専用必殺ファンクションを次々と繰り出す、まさにキマイラと呼ぶに相応しい機体。 動力にエターナルサイクラーを採用した影響かベクターの大軍を一瞬で破壊するほどのパワーを誇り、ミゼルとの戦いが有利になると思われた矢先そのミゼルに奪われてしまう。 A国の一艦隊をたった一機で壊滅させ、ミサイルの直撃を受けてもキズ1つ負わないその姿は全世界の人間を絶望させた。 もうこれ、ホビーなんかじゃない。 ◆アキレスD9 ミゼルに奪われたオーレギオンに対抗すべく、これまで開発されたLBXのデータとLBXプレイヤーの実戦データから生み出されたLBX。 名前こそはアキレスだが、カラーリングや装備はむしろペルセウスに近い。 背中からソードビットを展開しオールレンジ攻撃を仕掛ける事が出来る。 これはヒロの特殊能力あってこその機能……と言う訳ではなくバンも普通に使っている。 ◆オーディーンMk-2 アキレスD9の開発ノウハウを得て作り出されたLBX。カラーリングは紫主体だったオーディーンから一転して白一色に。 オーディーンの正当進化系とも言うべき機体で、通常形態でも飛行可能になった上、飛行形態での移動速度はあらゆるLBXを凌駕するとされる。 アキレスD9と連携する事で合体必殺ファンクション「ダブルレイウイング」を放つ事が出来る。 なおオーディーンMk-2とアキレスD9はイナズマイレブンとクロスオーバーした劇場版が初出な為か、プラモの版権表記にはFCイナズマイレブンも含まれている。 ◆ミゼルオーレギオン オーレギオンにミゼルの意識がインストールされ変化した姿。Wの事実上のラスボス。 バックパックなどに白亜の結晶体が生え、、顔をバイザーで覆っている。 ただでさえ強力なオーレギオンが更に強化されストライクモード、ナイトモード、バーニングモードの3つの特殊モードを連続使用、おまけにこの機体=ミゼル本人となっている為一瞬の隙も無く行動可能な、まさに最強最大の敵である。 ミゼルが意思を持った男女のAIから生み出された存在であり、機体も飛行形態に変形可能なため、どこかしら⑨やコイツを彷彿とさせる。 【用語】 【新要素】 ◆Dエッグ 投げると辺りに異空間のようなフィールドが展開される新しいバトルフィールド。本格的に超技術。 強化ダンボール製の壁から外へと飛び越えた流れ弾や必殺ファンクションの余波などが周囲に被害を及ぼすのを防ぐための設計。 一応、副次的な効果としてバトル終了まで対戦者を拘束(自身を含む、やり逃げ防止)する事もできる。アキレスディードには破られたが…。 ◆ライディングソーサ オタクロスが作ったLBXを乗せ飛行する小型の機器。 偵察や長距離移動など容易に出来る優れものなのだが、バンが前機体のオーディーンを忘れ去ったかのような挙動が目立つ。 ◆キラードロイド Dr.マミーが秘密裏に作り上げたLBXのみを追跡し破壊する四足歩行の獣を模したモンスター。 従来のLBXよりサイズも破壊力も何倍もある。 ◆Σオービス バン、ヒロ、ランのLBX三体が合体した姿。三人の息が合わなければ上手く動かせないが、最高の威力を秘めている。 ミネルバだけ武器になってるのは秘密。 【専門用語】 ◆Mチップ 市販のLBX全てに搭載が義務づけられている制御チップ。 LBXが人間に危害を加えるのを防ぐ為の安全措置として機能していたが、このチップが逆に世界を大混乱に陥れる事となる。 ◆ディテクター LBXを利用したテロを世界各地で行う謎の組織。 大量のLBXを一度に操れる辺り相当な技術力を持っている事は容易に想像できるが、 「ここ抑えれば止まりますよ」と言わんばかりに解りやすい所から操ったり、バン達を助けたりとその行動にも謎が多い。 ◆ブレインジャック ディテクターがテロに用いる行為。 各都市にある大型コンピュータ(指令コンピュータと呼ばれる)を経由しMチップを搭載したLBXを操り、破壊活動を行わせる。 指令コンピュータを正常化すれば操られたLBXは機能を停止する。 ◆ダックシャトル NICSが開発した汎用調査艇。 活動範囲が世界規模に拡大したバン達の足代わりとなる。 垂直離着陸機能により滑走路のない場所でも離着陸できる他、少々の改造で宇宙にも行けてしまう。 ◆パラダイス A国が運用する大型通信衛星。 中盤~終盤においてブレインジャックの発生した場所全てが何らかの形で この衛星に関わっている事が判明する。 【主題歌】 歌うのはもちろんOPはLittle blue box。 EDは前川 紘毅とDream5。 OP BRAVE HERO 相変わらずSEが騒がしいが勢いあるOP。 三位一体 爆BOOSTのOPにも抜擢。 レジェンド ゲームにて使用された、スピードに溢れる曲。 2スピリッツ レーベルが変わった。 テレパシー TVサイズではなんか変な所で区切られ消化不良な感じの歌だが、最後に相応しい爽やかなメロディー。 ED Do Wak パラッパ 安定のゆったり曲。 目を閉じて… 更にゆったり感を増した曲。最終回でも使用された。 ともだち ゲーム版にて採用されている。 生まれ変わっても僕でいいよ 前川さんの歌にしては明るい名曲。 地球の絆 この曲のみ歌っているのは後に妖怪ウォッチの『妖怪第一体操』でヒットするDream5というユニット。 まさかの前川さん降板に驚くLBXプレイヤーが続出した。曲調はかなり明るい。 【余談】 次回作は『ダンボール戦機WARS』。直接的な繋がりは薄いが、タイトルの通り続編である。 またソーシャルゲーム『装甲娘 ミゼレムクライシス』は本作クライマックスから分岐した世界を舞台にしており、もう一つの続編と言えなくもない。残念なことにエピソード2を区切りに1年ちょっとで配信終了してしまったが…。 Wの力を持つLBXプレイヤーは追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ミゼル編ではキリト株が急上昇したな。ゲーム版WARSにも出てくるみたいで楽しみだ -- 名無しさん (2013-09-22 01 04 06) 何かバンって販促アニメの主人公の割に自機に対してそんなに愛着を感じない -- 名無しさん (2013-09-22 05 29 28) 一応、無印ではアキレスに愛着を持ってる描写はあるよ。以降はそれどころじゃない所為かそういった描写は無いが -- 名無しさん (2013-09-30 01 54 39) って言うか序盤はウォーリアーを失ったカズとか、ブルドを失ったリュウとかがLBXに対する愛情を垣間見せるシーンがあったけど、アキレス爆破以降ホントにそういうシーンが無くなっちゃったからなぁ…せいぜいかつての愛機との死闘を強いられたキリトくらいしか -- 名無しさん (2013-09-30 11 06 28) オーディン戦で少しあったような気がするけど、かつての愛機と戦う事より今の自機が不調なことにしか目が向いてなかった感じだけど。 -- 名無しさん (2014-03-25 11 54 15) ヒロのアレはオーバーロードだってホビージャパンの外伝で本人が言ってた。 -- 名無しさん (2015-08-08 18 03 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5992.html
ダンボール戦機W ダンボール戦機W 超カスタム 機種:PSP,PSV,3DS 作曲者:近藤嶺 開発元:トライエース 発売元:レベルファイブ 発売年:2012 概要 『ダンボール戦機』の続編。開発にトライエースが関わっている。 後に3DSで『ダンボール戦機W 超カスタム』というタイトルでマイナーチェンジ版が発売された。 サントラの『ダンボール戦機W LBXバトルサントラ』にはアニメ版のOP・ED曲は収録されているが、ゲーム版のOP・ED曲は収録されていない。 収録曲(ダンボール戦機W LBXバトルサントラ収録順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 レジェンド 前澤寛之 オープニングテーマ歌:Little Blue boXサントラ未収録 やるしかない! 近藤嶺 もう一人の少年、大空ヒロ 反乱! 輝く新風の鼓動 PSP74位 目のない眼差し 制御不能! スーパードッキングモード! 煌めく双剣 オメガダインとの戦い 優勝を勝ち取れ! Launch Sequence 小さな戦場、大きな勇気! 通常戦闘 通常戦闘曲247位 パラダイス 激戦!命がけの戦い キラードロイド・ペガサス戦 PSP95位 真実と理想郷 謎の少年 いざ、最終決戦へ! バンの戦い~Next Stage~ この不完全なる世界のために ミゼルオーレギオン戦 第10回712位2012年264位第2回ラストバトル191位PSP19位 ダンボール戦機W~選ばれし戦士たち~ ともだち 前川紘毅 エンディングテーマ歌:前川紘毅サントラ未収録 サウンドトラック ダンボール戦機W LBXバトルサントラ
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/648.html
ダンボール戦機 レベルファイブにより、アニメ・漫画・プラモデル・ゲームと様々なメディアミックスを展開する作品群。 タイトルのダンボール戦機は、「段違いにボールボーイの肩が強すぎて戦闘機が墜落した」の略。 主人公の山野バンは、ある時謎の美女から「人類の希望と絶望がつまっている」という大リーグボール養成ギブスを託される。バンは困惑しつつも6年間大リーグボール養成ギブスを用いて筋肉の増強に努めた。 そして高校3年生になったバンは、これまで鍛え上げた筋肉を試すためプロ野球球団のトライアウトに参加する。ところがあえなく不合格。しかしたまたまトライアウトの様子を視察していた球団本拠地球場の職員がバンの肩力に目をつけ、バンは球場のボールボーイとして雇用されることとなる。 ボールボーイとして生涯を過ごすつもりでいたバンであるが、ある時彼に転機が訪れる。たまたま試合を見に来ていた陸軍大佐がバンの肩力に目をつけ、バンを手榴弾の投擲手にスカウトするのだ。 このときはまだ、山野バンが長きに渡る大戦の命運を担うことになるとは誰も想像もしていなかった……。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1385.html
※このページでは、PSP『ダンボール戦機』、PSP『ダンボール戦機BOOST』、3DS『ダンボール戦機 爆ブースト』の3作品について紹介しています。 ダンボール戦機 概要(無印) ストーリー(無印) 特徴(無印) 評価点(無印) 問題点(無印) 総評(無印) 余談 その後の展開 ダンボール戦機BOOST 概要(BOOST) 評価点(BOOST) 問題点(BOOST) 総評(BOOST) ダンボール戦機 爆ブースト 概要(爆ブースト) 評価点(爆ブースト) 問題点(爆ブースト) 総評(爆ブースト) ダンボール戦機 【だんぼーるせんき】 ジャンル プラモクラフトRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2011年6月16日 価格 5,980円 判定 なし 概要(無印) レベルファイブ創立10周年記念、2009年発売予定で発表された作品。度重なる延期の末、2011年に発売された。 ゲームシステムの全面変更、後述のメディアミックスとの調整などが考えられる。 PVでは「プレイヤーを少年時代に引き戻すRPG」というコンセプトを打ち出し、キッズ層のみならず比較的上の世代も対象としていたことが窺える。 ストーリー(無印) 2046年、外側からと内側からの衝撃を80%吸収する新素材「強化ダンボール」が発明された。これにより世界の物流が革新的な進歩を遂げただけでなく、その性能の高さから販売中止になっていたホビー用小型ロボット「LBX」がこの強化ダンボールの中で遊ぶことを条件に販売が再開され、ブームとなっていた。 LBXが大好きな少年、山野バンはある日見知らぬ女性から謎のLBX「AX-00」を渡される。希望と絶望の両方が詰まっているというこのLBXを巡り、バンは巨大な陰謀に巻き込まれていく。 特徴(無印) 本編はマップを探索しイベントをこなすRPGパートと、LBXを用いたリアルタイムアクションによるバトルパートの2つで構成される。 RPGパートは、同社のイナズマイレブンシリーズと似通っている部分が多い。 本編は全12章のオムニバス制。各章終了後に主人公によるナレーション、次章予告が入る。 全体マップから移動したいポイントを選択し、そのポイント内をキャラクターを移動させてイベントを起こしていく部分もほぼ同一。マップ画面はフル3Dと異なる。 このパートでパーティメンバーの編成、メンバーのLBXのカスタマイズが可能。 頭、胴体、右腕、左腕、脚部の5つを組み合わせて、LBXを組み上げる。パーツ事にLP、防御、重さ、耐性などのパラメータが存在し、戦闘でアーマークラスを上げれば、LPや防御はより上昇する。更に武器を2~4種類装備可能。 内部の「コアパーツ」を選択。武器の強さに補正をかけるCPU、必殺ファンクションの装備数と種類を決めるコアメモリ、チャンスゲージやバッテリー消費量を決めるモーター、行動時に消費するバッテリー、文字通りの補助パーツといったパーツをパズルの様に配置する。感覚としては『ロックマンエグゼシリーズ』のナビカスに近い。 「必殺ファンクション」もここで選択。攻撃したりアイテムを使うと貯まる「チャンスゲージ」を決められた分消費し、名前通りの必殺技、チャージ後必中の超必殺技、姿を消したり攻撃力を引き上げるといった特殊効果を付与するものもあり多岐に渡る。 トドメを必殺ファンクションで決めれば「ファイナルブレイク」となり相手のLBXパーツを一つ確定で入手できる。ただし失敗すればオーバーヒートしてピンチに陥る。 バトルパートでLBXバトルを行う。街中ではシンボルエンカウント制、ダンジョンにあたる場所ではランダムエンカウント制。 戦闘は平均的な3Dアクションバトル。スライドパッドで移動、それぞれのボタンで攻撃やジャンプなどの行動を取る。 戦闘中も好きなタイミングで他のLBXと操作を切り替える事ができる。撃破された場合も同様。 評価点(無印) 問題点も後述するが、LBXのカスタマイズは概ね好評。 肘と膝がある最近のSDガンダムのような3頭身体型。標準型の「ナイトフレーム」、軽量・高速型の「ストライダーフレーム」、重装甲・タンク型の「パンツァーフレーム」といった分類があり、性能が様々なのはもちろん、デザインも魅力的。 騎士型の「アキレス」や、その後継機で、飛行形態に変形出来る「オーディーン」などの正統派もあれば、キャタピラを持つ重厚ボディの「ブルド」シリーズや忍者をモチーフにした「クノイチ」「ジライヤ」、メイド型の「グレイメイド」「さくら☆零号機」、変形合体(*1)する「ZX3シリーズ」などの変わり種も存在し、非常にバラエティ豊か。 「ズール」は古参機として存在するためか過去シーンに多く登場したり、名ありのキャラクターが使用する一般機は塗装されているなど、小ネタに富んでいる。 グラフィックは携帯機の割には良く、マントが動きに合わせてなびく芸の細かい演出も。 種類が非常に多く、性能を無視して見た目だけで機体を作ったり、逆にとことん性能を突き詰めたりなどいろいろなカスタマイズが出来る。 コアパーツのカスタマイズでは、形状も性能も異なるパーツをマス目上でパズルのように組み合わせていく。楽しさと悩ましさがあり奥深い。 ウェポンは8種類あり、特徴的な見た目や性能での選択肢がある。 剣は操作が簡単で、スキが少ない上に盾も装備出来るために安定している。斬属性のロングソード、貫属性のレイピア、衝属性のヘビィソードがある。 槍は盾が装備可能で、連続攻撃も可能でリーチも長いが、その分テンション切れを起こしやすい。主人公機が槍使いのためか、イベントで武器や必殺ファンクションを習得可能である。貫属性のランス、斬属性の薙刀、衝属性の棍がある。 ナックルは文字通りのインファイター。攻撃の手数が多いため相手を圧倒しやすく、コンボを起こしやすい。軽量なためにスピードランクを落とし難いが、盾を装備できなかったり、自分の技キャンセルが効かないために隙が発生しやすい。ナックルと素手は衝属性、クナイ・爪は斬属性。 ハンマーは射程距離が短いために攻撃が命中し難く、盾を装備出来ず、攻撃の手数が少ない上、武器が重いためにスピードランクが下がりやすい。しかし、空中戦時以外はスーパーアーマーを持ち、必殺ファンクションが強力。主に衝属性のハンマー、斬属性のアックス、貫属性のサイスがある。 片手銃は盾が装備可能な射撃武器で、汎用性が高い。攻撃属性は一定しておらず、攻撃力と弾数のバランスがいいハンドガン、攻撃力の代わりに弾数が多いマシンガン、弾数の代わりに攻撃力が高いリボルバー、吹き飛ばし効果のあるショットガンと、バリエーションが多い。 両手銃は射程が長く、片手銃と同じくバリエーションが多い。一撃の威力が大きいAMライフル、二段ジャンプが可能なアサルトライフル、狙撃が可能なスナイパーライフル、弾速が速いショットガンが存在する。 ランチャーは誘導性能があり、命中すると相手の足を止められる。だが、重い上に盾が装備できず、射程から離れると全く当たらなくなる。また、遠距離武器にしては属性が豊富。ランチャーはチャージ攻撃が四発同時発射で(弾数も四発分減る)、バズーカのチャージ攻撃は山なりに飛んで、着弾すると爆発する。 武器腕は特殊な武器で、ナックルでの攻撃と射撃の攻撃が切り換えられる。腕パーツに当たるため、スピードランクを落としにくいが、LP・DFの概念が無いため耐久性が疎かになる。射撃には二発同時発射の射撃タイプと、多段攻撃する放射系が存在する。 盾はガード時に受けるダメージが大幅に減少可能で、装備していて損は無い。しかし、当然重くなってしまい、一部の耐性が下がる場合もある。 組み立てたLBXを自分で動かし、派手な演出の必殺技でトドメを刺す。流れにハマればカスタマイズからバトルを一貫して楽しめる。後述の初期PVにあったコマンドバトルではこの快感は得られなかっただろう。 パーティメンバーは全員シナリオ中で専用LBXを入手する。組み替えは自由だが、専用LBXの頭部を使用していると出撃時の台詞も専用のものになる(*2)。自由度の高さを持ちながら、専用機というキャラゲー的な要素も大事にされている。 クエストBBSは作品世界の補完の役割もあり、いわゆる小ネタとして楽しむことも可能。 数も多く、クリア前の時点で70件、クリア後には100件にもなる。 クエストをするかしないかは自由。一応、1件だけはクエストのチュートリアルとしてストーリー中に組み込まれている。 DLCとしてカードやガシャポン、クエストなどを配信している。無料なのでもらえる環境にあるならいつでもダウンロードできる。 近藤嶺氏が作曲したBGMは好評。オーケストラを用いられた物が多い。 特にラスボス戦3曲名『希望と絶望の狭間で』は人気が高い。主人公「山野バン」側の『希望』とボス側の『絶望』が混りあっている雰囲気を上手く表現している。 Little Blue boXが歌うOPも好評。 登場キャラクターの一人である「檜山蓮」が『世界に伝えたかったメッセージ』は、大きく評価されている。 問題点(無印) レベルファイブ作品につきものの「日野脚本」の存在。「ハードでリアル」をコンセプトとしているが、そのシナリオは非常に粗い。日野晃博氏が手掛ける脚本の多くに共通しているのだが、設定や用語を他のキャラクターに説明させるだけで描写皆無な部分が非常に多い。以下に抜粋したものを記載する。 タイトルにある「ダンボール」は、ストーリーでも説明したように強化ダンボールのことを指す。ダンボール戦機とは「ダンボールの中で戦う機械」であり、また現実世界でのプラモ展開と同じようにブランド名として使われているため、あらすじだけ見たらなんら問題のないタイトルである。 しかし、本編でダンボールの中で戦う機会はかなり少ない。大会や特定のNPCとのバトルはきちんとダンボール内で行われるのだが、敵組織とのバトルはほとんどがダンボール外。第2章の中心イベント~ボス戦もいきなりダンボール外(*3)。おもちゃのバトルが世界の命運を賭けた本当のバトルになっていく作品は決して珍しくないが、タイトルに冠したダンボールという戦場を平気で飛び出していくのは流石に如何なものか。 ちなみに作中でダンボール戦機という呼び名が使われたことは全く無い(強いて言えばナレーションくらい) 終盤にはNシティ、フェアリーテイル計画、ドングリといった、敵組織の本当の目的に関する単語が突然続出するが、主人公達がこれらの単語に関わることはほとんどない。「実は敵組織は○○に××を△△する予定だったんだ!」「そんなことはさせない!」概ねこんなノリである。 キャラクターの描写にもいい加減な部分が散見される。 代表的なキャラクターが、第6章のボス「灰原ユウヤ」。 世界大会の会場入口で主人公を見つめているという意味有りげな導入を見せ、大会中も異様な強さで勝ち上がるという見せ場があったものの、ボス戦後に退場して以降ほぼ話題にならない。 大事故に巻き込まれて孤児になった彼を敵組織が拾って人体実験を行っており、実戦投入したシステムが彼を暴走させる…という設定なのだが、ゲームのみでは敵組織に属している理由さえ分からなくなってしまっている。 主人公のライバルキャラ「海道ジン」も同じ事故に巻き込まれているが、彼についてはしっかり描写されている。なお、ユウヤに関するこれらの設定はアニメ版で語られた。 ヒロイン、「川村アミ」は気の強い(普通の)女の子と言うキャラだが、前触れなしに驚異の推理力を発揮する。しかも車上での戦いという状況で証拠を集めているため、突飛な印象が強い。推理小説でも読んでいたのだろうか。 それ以前にも序盤の時点で、大人達を信用したと見せかけてLBXを使って盗聴を行ったり、普通の中学生ならまず知らないような言語に精通していたりといった不気味な描写がある。 主人公が通う中学校の番長「郷田ハンゾウ」はLBXメーカー「プロメテウス」の御曹司なのだが、公式サイトなどに設定が載っているだけで、一切説明がない。 彼のLBX「ハカイオー」は、タンク型専門であるプロメテウス社で唯一の二足歩行型(*4)で、特注品であることには触れられているのだが、「誰のための、何のための特注品なのか」はゲーム内では分からない。 また、彼は上からの命令として模型店の「アキレス」を購入するのだが、何故か偽造カードを使用して購入している(*5)。理由は一切不明。 郷田のライバルキャラ「仙道ダイキ」は、後半で他のパーティーメンバーと同様にLBXの乗り換えを行うが、彼の新型機だけ出自が不明。 その新型機「ナイトメア」は、「社内に一機のみ存在していた試作品を何者かが持ち出し、経緯不明で仙道の手に渡った」という設定が存在しているが、大会に出場して見逃されているのは不自然である。 程度の違いこそあれ(郷田は前述の設定を知っていることが前提だが…)ナイトメア以外の機体は全て出自が明らかなので、尚更不自然である。 いい加減…とは少し違うが、バンの父親で物語のキーパーソンである山野博士の万能キャラも問題。 変装して大会に参加したり、簡単な材料から爆薬を作ったり、戦いの最中にデータを送ったりするなど、ほとんどのピンチを彼が解決してしまうという有能さが目立つ。仲間にも「山野博士の事だから、別の解決策もあるだろう」と言われるほどである。 だがこれでも日野脚本の中ではまとまっているほうであり、盛り上がる展開も多く存在する。 コアカスタムのパーツバランス 小さいコアパーツを複数装着し高い性能を得られるのが必然的になっており、大きいパーツを装備する意味が薄れている。 バトル関連システムの練りこみ不足。 変形機構を持つ「オーディーン」は専用必殺ファンクション「JETストライカー」が使用できるのみで、バトル中に「変形して空中を移動する」というような行動をすることはできない。 後の『W』ではこれが可能になり、ファンを喜ばせた。 NPC、特に仲間の頭が非常に悪く、仲間に作戦を出してある程度行動をコントロールできるはずなのだが、内容と違うような行動を行うことがあり、デフォルトの作戦「おまえにまかせる(自由に行動させる)」以外を指定する意味が薄れてしまっている。 武器のカテゴリごとに攻撃方法とパーツ重量の違いがあるが、使える武器・使えない武器の格差が大きい。 後者の代表格が「スナイパーライフル」。最高級のダメージ補正と弾速を持つ代わりに、ほぼ攻撃不可能に近いデメリットばかりを背負わされている。足を止めてスコープを覗き見る狙撃モード専用武器なので、攻撃前後の隙が大きすぎる。敵を自動ロックオン・自動追尾してしまう親切すぎるシステムと、ダッシュありきのスピーディーなバトルでは「狙撃」が難しい。必殺技の発動中には狙撃モードが使えないので全武器中唯一「攻撃不可能」な隙が生じる。 その為、スナイパーライフルによる長距離射撃を主戦法とする、メインキャラクターの一人「青島カズヤ」に対しても、彼をNPCとして動かせるのならば狙撃銃ではなく単発銃や剣などを持たせて戦わせる方がよほど勝率が上がる始末である。 総じて戦略性にやや乏しく、強い武器で殴るだけに終始しがち。低年齢層・アクション・カスタマイズという要素を重ねると致し方ない点はあっただろうが、産廃武器は擁護できない。 なお、これらのほとんどの問題は後の『W』で大きく改善されている。 具体的には、武器ごとの攻撃のパターン・手数が増えたり、狙撃銃の使用を中心に倒す大型の敵が出現した。 その他UIの不親切さ。 TIPSが不親切。「武器の使い方」や「バトルのルール」などのような単純な事しか書かれておらず、「バトルに負けてしまった場合のヒント」などのような基本的であれ重要な要素が書かれていない。 カスタマイズを保存して呼び出す機能が無く、組み立て作業自体も一種のバトル。 LBXのパーツの売却は1個ずつでしか行えない。パーツにレベル(熟練度)が存在するシステムの都合から難しかったのかもしれないが…。 作業と化す深すぎるやり込み要素。 LBXパーツの「グレード」「レベル」 本編クリア前のシナリオ中で手に入るほとんどのパーツは、下位「ノーマルグレード(NG)」で、限定商品などで販売されるのが中位「ハイグレード(HG)」。上位「マスターグレード(MG)」は、クリア後から手に入りやすくなる。HGはNGより、MGはHGより高性能で、パーツのレベルでは覆せないほど。ただし上のグレードほど重量があり、スピードが下がる。しかし5部位のパーツで「スキル」を揃え、それに対応する武器を装備することで、スピードを上げる(下のグレード並に取り戻す)ことができる。 スキルはパーツごとの固有ではなく、パーツの入手時にランダムで付く。目当てのスキルを持つパーツの入手には多大な労力と時間を要する。 MGには別カラー版パーツが存在する。カラーエディット機能は存在せず、あくまで別パーツ。クリア後にもやり込んでようやく、である。 パーツでは肉抜き・パテ盛りで防御力とスピードを調節できる。しかしクリア後の攻撃力インフレにはパテ盛りでの防御強化が必須であり、肉抜きは使い所が無い。 一つ一つのパーツごとにレベルが設定されており、これによってHP量が大きく変わる重要な要素となっている。ただ最大がLv.100と非常に高い。ストーリークリア時点ではNGパーツが大体40~50に到達できればいい程度で、後は敵と戦う事しか上げる方法は無い。これも作業感を加速させている。 カードに描かれたLBXと戦い、LBXカードとパーツ、武器を入手していく「カードバトル」 カードには「シリーズ」が設定されており、後半のシリーズ(4/9)から5連戦の長丁場が始まる。このゲームのラスボスでさえ3連戦なのだが。 LBXカードバトルのシステムが非常に悪く、ダブルアップでカードがダブる(同じカードが2枚同時に出る)という笑えない事態も多発。 ルール上の穴もある。残機制の対戦なので弱いカードを大量に店買いしておいてセット、そして雑魚を集中攻撃すれば簡単に勝利できる。 そのため、カードを最も効率良く集められるのは一戦目でさっさと負けてカードだけもらう(*6)という異様な作業。もはや敗北の屈辱感さえ軽薄。 クリアしても記載されたパーツや武器がどう手に入るかは完全にランダム。ファイナルブレイクも通用しないのでただただ出るまでやり続けるしかない。カード限定のパーツも非常に多く、さらにここからスキル厳選。とても子供向けゲームの仕様とは思えない狂ったバランスとなっている。 大幅に強化された敵に挑む「ランキングバトル」 MGパーツ・AI強化・火力インフレ・回復アイテム解禁、レベル限界突破、今までとは比べ物にならないほど強化されすぎている。「攻撃力アップの補助技」と「攻撃力アップのアイテム」を重ねがけして、速攻で潰すという世紀末的な戦い方も止むを得ないほどで、戦略の自由性が薄れている。 こちらの攻撃をステップで瞬時に避けるような普通ではできない行動をしたり、ガードを瞬時に崩してきたり、時にはフィールドで逃げ回るなど非常に忙しく鬱陶しい動きをする。 機体は異常なまでのHPを持ち、高火力で押しつぶしてくる。さらに一定値までHPを減らしたら回復アイテムで全快。正気か? ランキングバトル後半になると、様々な特殊ルールが追加される。中には2対2で片方が撃墜されたらその時点で終了、というルールのバトルが導入されるが、大抵味方CPUが敵の圧倒的火力でねじ伏せられて敗北するパターンが殆どになるので、味方を外して1対2で戦う方が良いとまで言われる始末。 カードバトル、ランキングバトルとも、結局のところ「強かったり色が違ったりするパーツ」目当ての作業…もとい苦行と化してしまい、別のバトルになっている必要性を感じられない。 通信対戦100勝が入荷条件のパーツがある。協力プレイでの勝利数もカウントしてくれるとはいえ、ユーザー数人(または通信環境)と一緒にそれなり以上のプレイ時間を要する(しかし、そのパーツを一式装備して習得できる「必殺ファンクション」は射程威力共に高く使い勝手が良い。)。 総評(無印) ロボットをカスタマイズして戦わせるというゲームは『カスタムロボ』や『メダロット』、高年齢層でも『アーマード・コア』といった作品がシリーズ化している前例から考えても、十分人気を勝ち取れるジャンルではあった。 しかし、ロボットのデザインとカスタマイズ性の評価を、シナリオとゲーム性の問題で台無し寸前にしている。 日野氏が手がける限りシナリオは大きな期待は出来ず、システムの不便さと行き過ぎたやり込みもレベルファイブ作品の慢性的な問題であり、早急な改善は難しい。 ゲームバランスについても、調整不足な点は否めない。 「ハードでリアルな世界観」というコンセプトをゲームでうまく表現しきれなかった佳作、といったところか。 余談 最初に公開されたPVでは、キャラクターグラフィックやゲームシステム(コマンドバトル制だった)が著しく異なっている。攻略本には、開発初期の没案などについても触れられている。 ゲーム発売前からアニメ、プラモデルでのメディアミックスを先行させている。 アニメの3DCGはグラフィックとモーションのどちらもハイクオリティ。ゲームのシナリオで不足していた描写がフォローされることもある。 プラモデルはバンダイによる完成度の高さに加え、「ゲームやアニメと同じく、1/1で組み換え可能」というなりきり玩具的な側面とメディアミックス展開の成功で、ガンプラが無かったら死んでいるとまで言われるプラモ市場で爆発的なヒットを打ち出している。 本作は「AX-00」のLBXプラモが同梱されてている。初期に設計されたためか市販プラモと比べて若干作りは粗いものの、ゲームの世界観体験や関連商品の宣伝としては十分な効果を上げている。 「AX-00」は本作発売8年後の2019年4月13日に単体で再販され、模型店等ゲームソフトを扱わない店で入手できるようになった。 再販版「AX-00」にはキャンペーンでしか入手できなかった武装パーツ「鋼鉄棍」と「オートマチックガン」が付属している。 本作のEDテーマである『Little smile』は日野氏自らが作詞を行った曲で、高い評価を受けているのだが、なぜか音源化されておらず、後に発売されたアニメ・ゲームの『ダンボール戦機』『ダンボール戦機W』のOP・ED曲を網羅したCDでも唯一の未収録曲となっている。 その後の展開 2012年に発売されたガンダムシリーズの一作『機動戦士ガンダムAGE』のゲームである『機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL/COSMIC DRIVE』は本作のシステムを流用している。 2017年にレベルファイブとDMMゲームズと共同で「LBXを美少女に擬人化」したソーシャルゲーム『装甲娘』が発表された。 PCブラウザ向けに2018年1月から6月までサービスしたのち長期メンテナンス名目で休止。開発体制やゲームシステムを改めたリニューアル版『装甲娘 ミゼレムクライシス』が2020年中にPCブラウザ・iOS・Android向けにサービス開始。が、過去作ファンや新規からの高評価を得られないまま2021年7月6日にサービスを終了すると発表した。 フィギュアの発売や雑誌『コロコロアニキ』でコミック連載などメディアミックスもされている。 2021年からはアニメ『装甲娘戦機』が放送開始しているが、旧版開始時に企画が始まったために『ミゼレムクライシス』に合わせる事が困難となったため、世界観は旧版寄りになるなど独自路線の作品となっている。 ダンボール戦機BOOST 【だんぼーるせんき ぶーすと】 ジャンル プラモクラフトRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2011年11月23日 価格 4,980円 判定 なし 概要(BOOST) ダンボール戦機に様々な要素を追加した完全版。新パーツ、新必殺ファンクションが大量に追加され、前作ではパーティに加わらなかったキャラクターを仲間にできる。 OP・ED曲も一新。OPは前作から、そして今後も「ダンボール戦機」シリーズのOPを歌い続ける事になるLittle Blue boXの、EDには「W」までダンボール戦機を支え続けた前川紘毅氏の新曲がそれぞれ採用されている。 評価点(BOOST) メニュー周りの改善。カスタマイズ画面等でL/Rを押すとキャラやパーツ部位の変更が可能になったり、前作の不満点の一つであったパーツ売却がまとめてできるようになった。 カスタマイズのマイセット登録も可能になり、状況に合わせたLBXをすぐ用意できるようになった。 操作キャラクターが10名追加。それに伴い個々の差別化を図る為にそれぞれのキャラに固有の特殊能力が設定されている。 オタレッドやマスターキングといった意外なキャラクターも仲間になる。特に女性キャラ追加は男性ファンから喜ばれた。 新しい武器種として「二刀流(剣)」と「二丁拳銃(銃)」が追加。 同じ武器限定ではあるが、盾の代わりに両手に武器を装備することで手数を生かした戦いなどが出来るように。 ストーリーで戦った巨大ボスと何度でも戦える「ボスバトル」が追加。 これまでのボス戦は途中で演出が挟まったりとイベント要素が強かったが、遂に本格的な強敵として立ち塞がる。 次回作予定のダンボール戦機Wの前日談である「エピソード0」が追加されている、のだが…。 問題点(BOOST) 前作のデータを引き継いでもストーリーは最初からやる必要がある。 そのため新しく追加されたLBX「イプシロン」などは最初から使用することができない。 追加要素のエピソード0は次回作の新主人公である「大空ヒロ」の人となりを紹介する話ではあるのだが、プレイをするためには一度ストーリーをクリアしなければならないため、前作をクリアした人でもエピソード0をプレイするためにはもう一周する必要がある。 イベントスキップ機能などがやや不便だったためエピソード0を早くやりたい人には辛い仕様。 パーツレベルや武器ごとのバランスといった物は改善されていない。新しい要素を追加したのはいいが粗末なバランスはそのまま。 ただでさえ多かったLBXカードが更に追加され、コンプリートに至るまでには長い年月が掛かる。 新要素である通信ポイント。これは通信対戦を行ったりストーリーを周回する度に貯まるポイントで、それを使って新しいパーツを入手出来たりするのだが、これが非常に貯め辛い仕様になっている。 通信プレイができる友達がいればいいが、そうでない場合は必然的に周回プレイを余儀なくされる。しかもただ周回しただけではポイントはそこまで貯まらず、効率良く稼ぐには周回前にアイテムを揃える、パーツを鍛えておく等の必要がある。 また、そもそも通信プレイでも大きくもらえるわけでもない。 なんと前作のデータを引き継いでも、この通信ポイントを利用してパーツを買い戻す必要がある。ただでさえイベントスキップやダンジョンの作りに難がある本編をわざわざ何周もするのは苦行と言える。 交換に必要なポイントが高いものが多く、パーツの場合はLV1で固定される。ここで手に入れるよりかは他で集めた方が断然いい仕様となっている。 オーディーンに次ぐ機体として登場した「イプシロン」には、なんと「行けっ、イプシロン!」のような出撃セリフが実装されていない。 コンプ特典で入手できる特殊機体にはキャラクターの専用出撃セリフが存在するため、残念という声が多い。 キャラごとの固有特殊能力の殆どが「〇〇フレームの機体パーツで統一」「武器に○○を装備」を要求してくるので、自由なカスタマイズをした場合は恩恵を受けにくい。 逆に言えば、それさえ満たせれば恩恵を受けることができるため、使い方次第では有用である。 大して改善の見られないランキングバトル。よく対比として挙げられるカスタムロボと違い、ほとんどパラメータの上昇でバランスを取っているので非常に大味。今作で追加された裏ランキングバトルはさらに悪化しており、自分のカスタマイズした機体では勝てない事も普通に起こる。 数少ない対策として、パーツは引き継げないので1から前作の倍である上限200までのLBXパーツの延々としたレベル上げや、カードバトルで比較的手に入りやすい追加装備を使って戦うしかない。 総評(BOOST) 前作の反省は随所に見受けられ大きく改善した部分はあるが、レベルファイブ特有の「やり込ませ」が悪い方向で働いた結果、完全版と言うに相応しい『ボリューム』はあるものの、単調で飽きの早い作業ゲーになってしまっている。しかしダンボール戦機好きには嬉しい追加要素が多いのは事実であり、限定品であった『AX-00』も現在再販されているため、PSP版ではこちらを選ぶべきだろう。 ダンボール戦機 爆ブースト 【だんぼーるせんき ばくぶーすと】 ジャンル プラモクラフトRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2012年7月5日 価格 4,400円 判定 なし 概要(爆ブースト) ダンボール戦機BOOSTに様々な要素を追加した移植版(公式曰く究極パッケージ)。新パーツや新必殺ファンクションが追加され、無印、BOOSTで仲間にならなかったキャラクターが仲間になる。 評価点(爆ブースト) 今回から合計6人での通信対戦が可能になった。(無印、BOOSTでは通信対戦は4人まで) 操作キャラクターが6名追加。BOOST同様、個々の差別化を図る為にそれぞれのキャラに固有の特殊能力が設定されている。 シナリオ中に登場する謎の男「マスクドJ」とその息子「マスクドB」と妻「マスクドM」。次回作「ダンボール戦機W」より「山野バン(W)」、「大空ヒロ」、「花咲ラン」が使用できる。 それに伴い、Wでの彼らのLBXや、新たな必殺ファンクションが追加されている。 新たなやり込み要素「アルテミスレジェンド」。シナリオ中に登場する様々なキャラクターとのトーナメントが何度でも楽しめる。 そのキャラクターの中には操作キャラクターの面々から北島店長、財前総理などシナリオ中でバトルをしないキャラクターまで様々である。 決勝戦はシナリオ中のアルテミス同様5人での対戦となる。 無印、BOOSTでは5人での対戦はシナリオ以外ではできなかったため、ユーザーからは喜ばれた。 入手できる経験値が多いため、レベル上げがここで容易に行えるようになった。 BOOSTで追加された通信ポイントをここで稼げるようになった。 これにより、友達との通信プレイや周回プレイをせずともに通信ポイントを稼げるようになった。 前作までの全てのOP、EDを見られる。OPはタイトル画面でスタートボタンを押すことでOP映像が何度でも切り替わる。PSP版の映像もすべて3D映像となっており、一度見たファンも必見。 当然、今作のOP・EDにもLittle Blue boXと前川紘毅氏それぞれの新曲が投入されている。 問題点(爆ブースト) 相変わらず改善の見られないランキングバトル。無印、BOOST同様、ほとんどパラメータの上昇でバランスを取っているので非常に大味。 その上、今回からは3vs3での戦いになったため、攻略が更に大変になった。プレイヤーからは役立たずのNPCが一人増えた、とまでいわれる始末である。 前述の通りドロップアイテムは完全にランダムで、今作は相手に同じ機体のお供が一人増えたため、一部のアイテムは入手に時間がかかる。 無印とBOOSTのDLCはネットワーク接続環境にあれば今でもダウンロード可能だが、今作では一部に期間限定配信の物が存在する為、今から本作をプレイしても一部のカラーのLBXは入手できず、現状復刻もないため、フルコンプをしたい人には厳しい仕様となっている。 ただし、幸いにもDLCで入手できるLBXはフルコンプ条件から除外されている。 総評(爆ブースト) ダンボール戦機2度目の移植。BOOSTで追加された要素の調整や補完が行われた一方で、ランキングバトルにカードバトルと課題はまだまだ残ったままである。 しかし、3DSを持っていて、まだダンボール戦機を遊んだことがないユーザーは買って損はないだろう。
https://w.atwiki.jp/kikkokkokko/pages/22.html
ダンボール戦機(無印PSP) 2046年。衝撃を80%吸収する画期的な梱包材「強化ダンボール」が開発されたことで、世界の物流は飛躍的に成長した。 その後、強化ダンボールは本来の目的とは異なり、タイニーオービット社が開発したホビー用小型ロボット「LBX」の戦場としても用いられる様になった。 強化ダンボールの戦場で戦う小さな戦士を、人は『ダンボール戦機』と呼ぶ。 2050年のある日、主人公山野バンは謎の女性からLBX「AX-00」を託され、死んだとされていた父親が生きていたことを知る。 このAX-00にはある秘密があり、バンたちはAX-00を巡る陰謀に巻き込まれる。 動画 配信動画 1回目 1.5回目 2回目 3回目 3.5回目 4回目 5回目 6回目 ラスト ニコ動/ マイリスト:小さな巨人とストラグル 生配信でダンボール戦機 クリア感想 レックス倒した!LV上げ過ぎた!もうなんかごめん! でもやっぱこういう熱血子供向けっていいなぁ。思ってたよりヘビーでリアルだったけど! まさか人死にが出るなんて思わんかったもの…(´・ω・`) 主な登場人物 ・子供たち 山野バン 正義感が強く、素直で人当たりのいい性格。LBXを悪事に使われることが許せず、どんなに危険が伴っても果敢に立ち向かう。LBXの開発者・山野淳一郎を父に持ち、その影響からかメカやプラモを好んでいる。 川村アミ 皆から好かれる優等生であり、優れた洞察力で様々なことを見抜く。性格は柔和ながら気丈で、相手を挑発したり、畏縮しているカズに発破をかけたりすることもある。 青島カズヤ バンとアミの親友で、愛称は「カズ」。オレンジ色のドレッドヘアーが特徴。少し不良っぽいところもあるが、人付き合いは良い。見かけによらず気弱な一面もあり、強敵を前に怯むこともあるが、仲間のためなら立ち向かう勇気を持つ。 郷田ハンゾウ ミソラ二中の不良グループ、四天王のリーダーで番長。体育館裏のスラムを根城にし「地獄の破壊神」と恐れられているが、男らしく仲間思いで仲間からはとても親しまれている。 海道ジン バンのクラスの転校生で、海道義光の義理の孫。トキオブリッジ事故で両親を失い、身寄りがなくなったところを海道に引き取られた。「秒殺の皇帝」と呼ばれる天才LBXプレイヤーで、ほとんどのLBXを一分以内に撃破する実力をもつ。 仙道ダイキ ミソラ一中の番長格。タロットカードを常に持ち歩いており、タロットになぞらえて予言めいた言動を取る。「箱の中の魔術師」の異名で恐れられる凄腕のLBXプレイヤーで、クセが強いとされる「ジョーカー」を3体同時に操る実力を持つ。 ・シーカー 宇崎拓也 シーカーの創始者であり、タイニーオービット社の開発部部長。山野淳一郎の元助手。父であるタイニーオービット社創業社長宇崎正一郎は、海道義光からLBX開発技術の軍事利用を要求されたが断ったため、交通事故を装って謀殺された。父の遺した記録ディスクによりその事実を兄と共に知った拓也は海道を恨み、それがシーカーを組織するきっかけとなる。 檜山蓮(レックス) 「ブルーキャッツ」のマスターであり、拓也と同じく山野博士の元助手で、里奈より一足先にイノベーターの研究施設から脱走していた。伝説のLBXプレーヤー「レックス」という別の顔を持っており、アングラビシダスの主催者でもある。 石森里奈 イノベーターの研究施設から脱走し、バンに「AX-00」を託した女性で、山野博士の元助手。妹の病気の件で海道に弱みを握られ、一時はイノベーター側のスパイとしてシーカーを陥れる。しかし、妹の治療が遅々としてはかどらないことに業を煮やして海道に抗議中に誤殺した事でイノベーターにいられなくなり、同時期に離反した八神と共にイノベーターから脱する。その後は拓也と和解し、贖罪も兼ねてTO社のコントロールポッド開発者と同時にシーカーへ復帰。 ・イノベーター 海道義光 海道ジンの義理の祖父。海道財閥の会長であり、先進技術庁長官兼国会議員、そしてイノベーターの首領でもある。総理大臣財前宗佑は互いに同じ政権与党の大臣同士ながら政敵。海道自身は9年前から同与党内におり、先進開発省大臣を務め続けている。エネルギー利権の独占による支配者層への転進が真の目的。 八神英二 イノベーター黒の部隊の司令官。元警察官でトキオブリッジ倒壊事故の遺族。監督官庁の大臣として謝罪の名目で接近してきた海道義光を凡百の政治家として当初信用しなかったが、秘書として海道の精力的活動を間近で見るうちに考えを改めていった。「理想の世界を築く」という理念を信じて彼の非公然組織=イノベーターに加入するも、目的達成のために殺人まで行うようになった海道に再び翻意しイノベーターを離反、自らの過ちを認め、シーカー側に協力するようになった。 ・他 山野淳一郎 バンの父であり、LBXの開発者。搭乗していた飛行機の事故で事故死したと思われていたが、実際にはイノベーターに囚われており、様々なLBXの開発を続けていた。 ダンボール戦機 (LBX「AX-00」プラモデル同梱) - PSP
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/1409.html
ダンボール戦機 色 出演者 備考 黄色 山野バン(声:久保田恵) 水色 川村アミ(声:井上麻里奈) 緑色 青島カズヤ(声:浪川大輔)