約 2,325,567 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/19506.html
タクティクスコート(たくてぃくすこーと) 概要 エクシリアに登場した服系の体防具。 登場作品 + 目次 エクシリア 関連リンク ネタ エクシリア ミラとローエン用の体防具、コートの一種。物理防御力+769、魔法防御力+273で光属性と闇属性に耐性を持つ。 Lv100の防具屋で買える。 分類 コート 防御属性 光属性・闇属性 物防 769 魔防 273 買値 29110 売値 10188 特殊効果 - 装備者 ミラ・ローエン 入手方法 店 防具屋:Lv100以上 ▲ 関連リンク ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/19351.html
シャイニングコート(しゃいにんぐこーと) 概要 エクシリアに登場した服系の体防具。 登場作品 + 目次 エクシリア 関連リンク ネタ エクシリア ミラとローエン用の体防具、コートの一種。物理防御力+746、魔法防御力+265で火、水、地、風属性に耐性を持つ。 Lv93以上の防具屋で買える。 分類 コート 防御属性 火・水地・風 物防 746 魔防 265 買値 27010 売値 9453 特殊効果 - 装備者 ミラ・ローエン 入手方法 店 防具屋:Lv93以上 ▲ 関連リンク ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3848.html
前ページ次ページ悪魔も泣き出す使い魔 ~2つの依頼~ 秘書の願いに応えよ 降臨祭の日。 オスマン学院長の秘書である、ミス・ロングビルは、アンリエッタ王女を迎えるパレードで賑わう外には、顔も出すこともなく、 学院長室で、いつもの様に書類をまとめる作業に勤しんでいた。 そんな中、窓の外から流れてきた一筋の風が、書類の一枚をめくった。 開けた憶えも無いと言うのに、どうしたのだろうか? 不思議に思いながら窓を閉めようとするロングビルに、男の声が背後から話しかけてきた。 「元気そうだね。マチルダ」 「!?」 声のする方を振り返ると、そこには白い仮面をつけ、黒いマントをまとった、長身の男がそこに立っていた。 「失敗した上に、報告にも帰ってこない君に、司教はお怒りだよ?」 ロングビルは震える肩を必死に抑えながら、弱気な態度を見せないように、なんとか反論してみせる。 「わたしは、あんた達に金で雇われてただけだよ。別に忠誠を誓ったわけでもないだろう」 「そうだね、その通りだ。そこでだ、君はもう要らない事になった。ああ、大丈夫だ。 換えの補充もできているし。君に憑けていたアレも、無事に監獄から回収させてもらった」 「…それで、用済みになった盗っ人は、さっさと消えて欲しいって訳かい?」 ロングビルは、今、自分の命がここで絶たれる事を覚悟する。 しかし、次に仮面の男の口から出たのは、意外な言葉であった。 「いや、命の保障はするよ。ここで学院長の秘書、ミス・ロングビルとして一生を過ごすがいい」 拍子抜けしてしまったロングビル。 しかし、まだ油断するには早い。そう思うと、握りしめた拳の力を抜くことができなかった。 そして、白仮面の口元から空気が漏れる音がし始めた。 「それからもう一つ、司教の計らいでね。君はもう、マチルダでもフーケでも無くなったろう? だから、我々が保護している君の家族、アレも消してあげようと。そう言う事だ」 「ちょっと…待ってよ!?」 それを聞いた、ロングビルの顔が、一気に引き攣った。 「その役目は、私が仰せつかった。明日にでもアルビオン行きの任務があるからね。 その帰りにでも済ませておこう」 「…ちょっと……っ!」 「さて、長話もここまでだ。それでは、ごきげんよう。ミス」 「待ちなって言ってるだろう!!」 必死に引き止めるも虚しく、仮面の男は風の様に消え去り、残されたロングビルはただ一人、風に煽られて舞い散る書類に囲まれながら、呆然と立ち尽くしていた。 「…待ってよ…」 その夜。 アンリエッタ王女は、学院の生徒である旧友の部屋の前に訪れていた。 扉の前で一呼吸置いてから、規則正しくノックする。 初めに長く二回、それから短く3回・・・。 扉が開かれると、アンリエッタは深く被った頭巾の奥から、ギョッとした顔を除かせた。 目の前に現れたのは、見た目の可愛らしい旧知の友ではなく、立派な体躯の上半身を露わにしている大柄な男だった。 多分、風呂上りの様子だった。 「あっ…あのっ…」 「トイレなら、真っ直ぐ行って突き当りだ」 恐る恐る尋ねようとするアンリエッタに、男は濡れた銀髪をカシャカシャと掻きながら、面倒臭そうにそう答えると、バタンと扉を閉めた。 あ、あれ?部屋を間違えたのかしら?? でも、ここは、女…子、寮…? 予想外の事態に困惑するアンリエッタは、どうにか気を落ち着かせる。 それからもう一度、ゆっくりと深呼吸してから、恐る恐る扉をノックした。 「!?」 今度こそルイズが出てきた。もう自分の正体に、気づいている様子だった。 アンリエッタは、今にもルイズを抱擁したい気持ちを抑え、しっ、と唇に人差指を当ててみせる。 それから杖を取り出し、先ずはルイズの部屋に探知の魔法を掛けて回った。 …それにしても部屋の中がうるさい。 部屋の隅に置かれた箱から、大音量で何やら歌の様なものが聞こえていた。 ルイズは、困惑しているアンリエッタの様子に気がついたのか、先程の大男に命令している。 「姫殿下の御膳よ!さっさとこの、やかましい雑音を消しなさい!」 「雑音ね。ハッハッ!お前、今までノリノリで聞いてたじゃないか」 「な…!なっ、何そんなデタラメ…!?」 「ホラ、姫殿下に見せてやろうか?ニヤけたツラして、ニワトリみたいに首を上下に・・・」 「やめてええぇ!!」 ルイズの真似事をしてみせる男と、顔を真っ赤にさせてそれを否定するルイズの様子は、仲の良い兄妹の様にも見えた。 その光景を見ていたアンリエッタは、思わず吹き出してしまった。「羨ましい」と、そう思いながら。 それから、男が流れる歌を止めようと、箱を弄り始めたが、いつまで経っても鳴り止まない様子だったので、男はその箱を豪快に蹴り飛ばす。 騒音が響き、アンリエッタがビクッ!と肩を震わせる中、今度こそ静かになった。 フリッグの舞踏会が終わった後、ダンテは宝物庫に置かれていた私物を、ルイズの部屋に次々と運んでいった。 ルイズ自身は、物珍しさもあってか、あまりそれを嫌がる素振りは見せなかった。 机こそ無いもの、今ではルイズの部屋の半分は、すっかり"ダンテの事務所"と化している。 ジュークボックスの電源は、バイクの整備がてらに、作ったバッテリーによって供給されていた。 バッテリーと言っても、コンセントの付いた箱に、電気を帯びたネヴァンの蝙蝠を二、三匹、適当に突っ込んでいるだけの御粗末な代物だが。 大音量で流れるハードロックを、最初は嫌々聞いていたルイズだが、今ではお気に入りの様子である。 夜通し流れる騒音に耐え切れずに出て行った、隣部屋の住人もいたが、たまに、夜中にも関わらず、タバサが本を何冊か持って、ルイズの部屋に来る事もあった。 目の前で人目もはばからず、ぎゃあぎゃあ騒ぐルイズに、アンリエッタが控えめに声を掛けた。 「お久しぶりね、ルイズ。変わり無いみたいで、嬉しい」 それを聞いたルイズは、両手で引っ張っているダンテの髪と頬を振り払い、アンリエッタの両手を握った。 「ひっ、姫殿下!いけません!こんな下賤な場所へ、お越しになられるなんて…」 感極まったアンリエッタは、動揺するルイズに抱きつき、それから一歩下がって、急な夜の来訪に頭を下げた。 「お取り込み中に粗相をいたしたようで、ごめんなさいね。本当にごめんなさい。わたしのおともだち」 「何をおっしゃいます!姫殿下が詫びる様な事は、何一つございませんわ」 それから再び抱き合う2人を横目に、ダンテは部屋から抜け出そうとしていた。 それに気が付いたルイズが声をかけた。 「ちょっと、姫殿下がわざわざお越しくださったというのに、どこ行こうってのよ!」 「感動の対面なんだろ?終わるまで先生の所で飲んでくるよ」 それを聞いたルイズは、怒涛の勢いで引き止める。 「駄目よ!ミスタ・コルベールの部屋は、今じゃツェルプストーの巣窟じゃない。絶対行っちゃ駄目だからね!」 「クラスメイトを害虫みたいに言ってやるんじゃねえよ。誰のせいで隣の部屋から出てったと思ってんだ?」 「うぐ…!もっ、もとはと言えば、アンタが私の部屋に、こ、こんなモン持って来たのが、いけないんじゃないの!」 「あーあー、そういう事にしといてやるよ」 それからダンテがドアノブに手を掛けようとしたとき、足元に何やら気配を感じた。 そっと開けてみると、そこにはロングビルがダンテの足元で、部屋の様子を探らんとばかりに、しゃがみ込んでいた。 「いい?今夜ミスタ・コルベールの所に行ったら絶対許さないんだから!」 ダンテは、「あっ」と目を合わせた瞬間、「はわわわ」などと声を漏らして取り乱すロングビルの姿が、ルイズ達に見えないように、ゆっくり扉を閉めながら、返事をしてみせた。 「わぁーかったよ!厨房で寂しく飲んでりゃいいんだろう?」 「飲みすぎるんじゃないわよ。それから、寝る前には絶対帰ってきなさい!いいわね?」 「子供扱いは勘弁してくれよ…」 ダンテは、主人に不満を漏らしながら、壁に掛けられたコートとデルフリンガーを手に持ち、勢い良くドアを開ける。 今度はロングビルに換わってギーシュが、外でしゃがみ込んでいた。 ダンテはそれを軽く蹴り飛ばして、ルイズの部屋を出て行った。 「姫殿下。御見苦しいところを見られた様で、…御無礼をお許しくださいませ」 ダンテを見送った後も、ギーシュに気づかなかったルイズは、振り返って慌しく謝罪するが、当のアンリエッタは、あまり気にした様子も無く、ルイズの部屋の周りをまじまじと見回していた。 ルイズの部屋の壁には、先程ダンテが持っていったデルフリンガーをはじめ、ケルベロス、ネヴァン、ショットガン等々が所狭しと掛けられていた。 アグニ&ルドラは、タバサの部屋で管理されていた。 「それにしても、ルイズは、その、何と言うか… やはり、武家としての、ヴァリエールの血が濃く流れているのね」 「ちっ、違います。そこにある物は、全部アイツの持ち物ですから」 「あら、そうでしたの。…今の彼、私から見ても素敵な殿方ね。 年上の婚約者がいたとは聞いてたけど、ルイズにピッタリだわ!ウフフ」 再び顔を真っ赤にさせて、アンリエッタに反論するルイズ。 こればっかりは何としても誤解を解きたかった。 「ち ち ち 違いますってば!あんなの婚約者でも何でも…。 アレは私の単なる使い魔ですから!本当に、何でも無いですから!」 「は?」 「つ・か・い・い・ま、ですから!」 「は、はあ…」 場所は変わって、アルヴィーズの食堂。 生徒達の声で賑わう、昼間の様子とは打って変わって、夜は小さな魔法人形達の舞踏会が繰り広げられていた。 食堂の席には一組の男女が、その観客として席についている。 「夜のお誘いは大歓迎だね。アンタも眠れないクチかい?」 ダンテの問いかけに、ロングビルは答える様子も無く、ただ黙って俯いていた。 「どうした?俺に何か用があって来たんじゃないのか?」 「あんたに頼めるような義理じゃないんだけど…」 どこから話せば、何をどう頼めばいいのか、考える事も覚束ない ロングビルに代わって、ダンテから話を切り出してきた。 「制裁ってヤツか?」 ロングビルが、ハッとして顔を上げる。 それからダンテが、人差指で顎先をトントンと叩きながら、わざとらしく考え込み、じっとロングビルの瞳を見詰めた。 「大抵、頭がキレてタマの小さい野郎ほど、やらしいお仕置きを考え付くのが相場ときたモンだが…」 ロングビルは、ダンテのその瞳の奥に引き込まれそうになるのが怖くなり、慌てて目を逸らそうとしようとしたところ、じっと黙って見詰めていたダンテが口開いた。 「家族ってところか?」 最初から何でも知っていた様な素振りのダンテに、ロングビルが声を震わせながら聞こうとする。 「何で…」 知っているのか? それ以上は声が出せなかった。 それからダンテは、肩をすくめながら言ってみせた。 「これでもな。"ソッチ"の職歴は、アンタとタメ張れそうだぜ?…今はベビーシッター1年生だがね」 なんだ、こいつもこちら側の人間だったんじゃないか。 それが判ると、ロングビルは思わず苦笑を漏らした。 それからのロングビルは落ち着きを取り戻したのか、身内の命が狙われんとしている状況を説明した。 「血も繋がって無い、他人同士なんだけどね。妹みたいなモンさ」 ロングビルはそう言いながら、テーブルの向こうで、クルクルと金髪を舞わせる、少女の小人形を、いとおしそうに見つめていた。 それからダンテが、改めて問い質した、ロングビルが正直に答えた。 「これからどうしたいんだ?」 「今すぐ傍に行ってやりたい。本当に、今すぐにでも…」 それを聞いたダンテは、タン!とテーブルを叩きながら、 颯爽とロングビルに向かって身を乗り出し、手を差し伸べた。 「オーケー。決まりだな」 前ページ次ページ悪魔も泣き出す使い魔
https://w.atwiki.jp/hisako/pages/13.html
ビクター 映像用ブルーレイディスク 1回録画用 25GB 4倍速 保護コート(ハードコート) ワイドホワイトプリンタブル スピンドル 50枚 台湾製 BV-R130U50W 内容紹介 規格 -R / 容量(GB) 25 種類 AV用 / 記録面 片面1層 / 4倍速 入数 50 盤面印刷 可 / 印刷面 ワイド 著作権保護 CPSdvd データ用 詳細情報 ブランド JVCケンウッド 商品重量 916 g 梱包サイズ 14.1 x 14 x 9.6 cm メーカー型番 BV-R130U50W OS not_machine_specific 商品の説明 ブルーレイディスク 録画用 ◆録画用ブルーレイディスク BD-R スピンドル ◆4倍速記録対応により快適な高速ダビングが可能 ◆「安心・長持ち保護コート」なのでキズや汚れから大切な録画内容を安心保存 ◆インクジェットプリンターによるワイドプリントが可能なホワイトディスク。レーベル面は内径約22mmから外径約118mmのワイドエリアに印刷でき、デザインの自由度が高いのが特長。◆タイトルなどの記入に便利なインデックスカード付き
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1935.html
Lyrical Magical Stylish Mission 04 Tough Belief 「そのめんどくさいことに、なのはを巻き込んでいる張本人が何を言っているんだか」 「なのはは、傷つけさせません」 背後から聞こえてきた静かな、されど怒りの篭った声に、ダンテは肩をすくめ振り返る。 その先にいたのは、昨日見た管理局の執務官であるクロノと、見たことのない金髪の少女。 なのはの仕返しとは、要するにクロノをダンテにぶつけてやろうということだったのだが、フェイトまで来ているとは考えていなかったようだ。 もっとも、本人は既に学校へ向かって飛んでいってしまったのだが。 「クロノ・ハラウオン執務官」 「フェイト・テスタロッサ……一応民間協力者です」 「やれやれ、お前さんたちも飽きないねぇ。俺様捕まえたってなにもないぜ?」 フェイトと名乗った少女が、自身の杖を鎌に変化させる。その後ろでクロノが援護する態勢を取っている。どうやら、今回は本気でダンテを捕まえようとしているらしい。 「話は後で聞く。今は、質量兵器の携帯及び使用の現行犯だ」 「参ったね、どうも」 ダンテ自身も知っていた。管理局の管轄世界では質量兵器、要するに銃火器の類は厳しく制限されているということを。 ダンテに言わせれば知ったことではないの一言なのだが、そんな理屈が通用するなら管理局はいらないのだ。 そこでピーンと閃いたダンテはニヤニヤ笑いながらクロノに切り返す。 「ん? そーいやここは管轄外世界じゃなかったか?」 「……そうだが」 「管轄外世界でまでそっちの理屈を押し付けられる謂れはねーな」 確かにそうだ。だが、ダンテの子供じみた屁理屈にもクロノは諦めない。管轄外世界だろうと、管轄世界の住人には罰則が適用できる。 しかし、クロノが渋い顔をしながら告げたのは違う事柄だった。 「……この国には銃刀法という法律がある」 「それを言うべきはこの国の警察だろ。お前等じゃない」 「ぐっ……」 そこを突いたダンテの屁理屈に納得してしまい、そこから先が続かなくなりそうだったクロノをフェイトが助ける。 「なのはに何を吹き込んだか知りませんが、彼女を危険に晒した貴方を、私は許さない」 「ヘイヘイヘーイ、事情も知らずに知った口を聞くもんじゃないぜお嬢ちゃん。 というかな、見てたならお前たちも参加すりゃよかったじゃねーか。パーティに飛び入りは付き物だろう?」 「それは……」 結果的になのはたちに加勢しなかったフェイトは、ダンテの発言に言葉を詰まらせる。その間に立ち直ったクロノはそんなフェイトを一瞥し、助け舟を出すかのようにダンテに詰め寄る。 「隔離結界すら張らずに戦闘行為を行う貴様に言われる筋合いはないな。一般人が巻き込まれたらどうするつもりだった」 「さて、ね。そんな仮定の話をされても困るな」 「貴様……」 「怖かったんなら怖かったって素直に言いな。ガキは素直が一番だぜ?」 「貴方という人は……!」 どうやら、ジョークが通じる手合いではないようだ。ダンテの発言に怒った二人が殺気を膨らませるのを見て、ダンテは肩をすくめて言い放った。 ダンテ自身、引くつもりもない。 「やれやれ……ま、好きにしな」 「アルフ!!」 「お?」 フェイトがアルフに声を掛ける。すると、神社の周辺一体が大規模な結界に覆われた。俗に言う隔離結界である。 確かにダンテとなのはは張っていなかったが―――ダンテにそんな魔法知識も技術もない。なのはも結界は管轄外である。 そんな二人に結界を張れと言うのも酷な話であるのだが。 「へぇ、面白いことするな。と言いたいが」 「逃げ場はないぞ」 「逃げる? 冗談キツイぜ」 ダンテの言葉を遮りクロノがデバイスを突きつける。だが、ダンテの余裕は消えない。イフリートの出力を絞り、それでも炎が揺らめく両手足を存分に振るい、己の力を見せ付ける。 ダンテは口に出さなかったが、今この不安定な空間を覆ってしまうことにより、再び悪魔が召喚されるのではないかと危惧していた。 だが、ダンテに結界を解除する力がない以上、とっととこの二人を追っ払うしかない。 「さて、第二幕だ。かかってきな?」 「行くよ、バルディッシュ。アークセイバー!!」 「おおっと!」 フェイトの先制攻撃。滑るように飛んできた魔力の刃をダンテは身を捩って避け、背後に今の魔法が戻ってくるのを感じ、ニヤリと笑う。 「へぇ、俺の技によく似てるな。コイツは面白くなってきた」 ダンテの技、ラウンド・トリップよろしく背後から戻ってきた刃を、刃に相対して後ろに倒れこむことで避けつつ、足を引っ掛ける。 「う、嘘」 「バカな」 「イーヤッホーゥ!! ホゥ、ホーッホッホーゥ!!」 そのまま刃に足を絡め、さながらスノーボードでも駆るかのように刃に乗って空を舞う。フェイトもクロノも、ダンテのぶっ飛んだ発想とそれを実行に移す胆力に目をひん剥く。 だが、アークセイバーの上でダンテは舌打ちしていた。自身の危惧が現実になる、悪魔が出現する慣れた感覚を捉えたのだ。 まあ、この二人なら心配する必要もなさそうであるが、また面倒くさいことになりそうである。 「フェイト」 「分かってる。爆発させ―――クロノ!?」 「―――!?」 それでも、冷静にアークセイバーを爆発させようとしたフェイトは、クロノの背後に迫る謎の影に気付き、慌てて警告する。 クロノも僅かに遅れて禍々しい殺気を感じ取り、振り向くまでは良かったものの既に死神の鎌が眼前へと迫っており――― 「Let s get crazy yeah!!!」 奇声と共に発せられたマズルフラッシュがフェイトとクロノの目を焼く。 同時に迸った二匹の獣、ダンテの駆るエボニー&アイボリーの咆哮が、クロノに迫っていた死神の仮面をズタズタに打ち砕く。 「クロノ、しっかり!」 「分かってる!」 「Show you dance? 踊ろうぜベイビー! ハッハァー!」 ダンテはアークセイバーを操り、またしても現れた悪魔の群を切り刻んでいく。 もちろん、両手に握った愛銃も休む暇もなく弾丸を吐き出し、さながら竜巻のように周囲一体を蹂躙する。 「ホーッホッホゥ!!」 止めとばかりに、アークセイバーを思いっきり蹴り飛ばし、ダンテの背後に現れたデス・シザースの仮面を一撃で破壊。 その反動を利用して、ダンテは背中合わせになって戦っていたフェイト、クロノの間に、これまた背を向けて着地する。 「ホゥッ!」 「……狂っているな」 「ハッハハハ。パーティはまだまだこれからだ。なぁ、なのは?」 「そういうこと。せっかくなんだし、二人とも楽しんでいったら?」 「な、なのは?」 三人の周囲を白光が焼いたかと思うと、欠けた最後の場所になのはが再び舞い降りる。 フェイトは、銃を乱射する見知らぬ男と同じような凶悪な笑みを浮かべ、この異常事態にも平然とジョークを飛ばすなのはに、驚きの声を隠せない。 「ヘイなのは、お前さんの目論見ってのはこいつ等かい?」 「いやいや、さすがにここまでは予想できませんでした。ごめんなさいね? ピザとストロベリーサンデーで手を打ってくれると助かります」 「そんじゃしょうがねーや。ピザは当然オリーブ抜きな」 「分かってますよ」 「……おい」 「あん? それは俺に言ってるのかいボーイ」 「これは何だ」 「ハハハ、何でもかんでも人に聞かないで、たまには自分の頭で考えてみたらどうだい? オツムが悪いならしょうがねーけどよ?」 ダンテの人を小馬鹿にしたような台詞と笑みに、クロノはどうしようもない憤りを覚える。はっきり分かった、僕とこの男は致命的に相性が悪い。 「貴様……!」 「ダンテさん、あんまりクロノ君を挑発しないの」 「ダンテ? 貴様……」 「だから言っただろ、俺はトニーじゃないって。ほれ、テンダーをひっくり返してみな? おお、何とビックリ!」 テンダー。逆さまから読むとダンテ。だが、トニーだと思っていた者にダンテという名を想像しろなんていうのは少々酷だろう。 第二幕が上がろうとしている状況でそんなことを言っているダンテに、なのはは溜息を漏らす。 「……後でじっくり問い詰めさせてもらうぞ」 「イヤだね。デートのお誘いならお断りだ」 「ダンテさん、そーいうこと言ってる場合じゃないでしょ」 「やれやれ……」 四人の包囲網を徐々に徐々に狭めてくる悪魔の群。大量に出現した下っ端連中の奥に、ブレイドやアルケニーといったやや上級の悪魔がちらほら見て取れる。 だが、ダンテにとっては一人でも片手間で十分すぎるほどの敵だった。 「Let s start the Crazy Party!!」 ダンテの楽しそうな叫び声と共に、悪魔たちが一斉に襲い掛かってくる。ダンテはイフリートを構え、自ら進んで檻の中へと飛び込んでいく。 なのはもまた、自分のフィールドである上空に飛び上がり、自身に向かってくる相手を軽くあしらいつつダンテの援護を行う。 事態についていけてないクロノとフェイトであったが、ダンテやなのはよりも先に相手をしなければならないのは理解しているようで、 自身の得物を手に襲い掛かってくる悪魔へと一歩踏み出す。 「ええい、何がどうなっている!」 「分からないけど、やるしかないよ!」 バルディッシュが生む光の鎌が同じ鎌を得物とするヘル・プライドを易々と切り捨てる。 その横で、クロノの放ったスティンガー・レイが、二度目の強襲を仕掛けようとしていたシン・サイズの仮面を粉々に破壊する。 「何、この手ごたえ……」 「分からない。だが、少なくとも我々が知る何かではない」 クロノは戦闘の片手間にアースラへと情報を送り、解析を頼んでいた。だが、情報処理においてはクロノが全面の信頼を置いているエイミィからは未だ解析完了の知らせは来ない。 それどころか、類似する情報すら見つからないと言われている。 「なのは!」 「フェイトちゃん、どうしたの? この程度、フェイトちゃんなら楽勝でしょ?」 「そうじゃなくて……何が起こってるの?」 上空からの爆撃を敢行してるなのはの背後に回り、迫っていた死神を逆に狩り返しながらフェイトは聞く。 なのはの言動からはこの事態に対しての混乱が見られない、ということは、なのはは何かを知っている。 「うーん……まあいいか。フェイトちゃん、こいつ等は悪魔なんだよ」 「悪魔!?」 「そ。私も詳しくは知らないんだけど……」 なのはは一旦言葉を切り、アルケニーの腹へと拳を深く埋め込んでいるため、この瞬間だけは次の攻撃が行えないダンテへの援護射撃を行う。 フェイトは、そんななのはの話を聞こうとなのはの背に自身の背を預ける。 「分かるのは、敵だってこと。私たちの世界を破壊しようとする、絶対に許せない敵だってことぐらいかな」 「……それは、あの男の人から?」 「うん。ダンテさんはそんな悪魔を狩るために海鳴に来たって言ってた。だから、私は一緒に戦うの。この街は、私にとってとてもとても大切な場所だから」 フェイトは、なのはの言葉に思わず声を荒げる。それもそのはず、どう考えてもこの件は管理局の管轄であり、普通に考えたら個人がどうこうという問題ではない。 「だったら! そう」 「言えばいい? 確かにそうだよね。私もそう思う。でも、ダンテさんがそれをしないのにはきっと理由がある」 「……どうして、そこまであの人のことを?」 「よく分からないけど……話を聞く限り、ダンテさんはずっとずっと一人で悪魔と戦ってきた。 誰にも知られることなく、結果として指名手配されることになっても、あの人は立ち止まらなかった。そんな人だから、私はダンテさんを信じようと思ったんだ」 「なのは……」 「だから、私はダンテさんと戦う。決めたんだ。だから、今回はフェイトちゃんたちを手伝えない」 フェイトと戦ったときよりも、プレシアの居城に乗り込んだときよりも、強い決意をその目に宿らせてなのはは高らかに宣言する。 なのはの頑固さを知っているフェイトは、今回に関してはどうしてもこれ以上関われないことを知った。それでも、今このときだけは親友と一緒に戦おう。 近い未来、次世代のエースとなる二人が空中で魔力を爆発させる。雷光と白光が縦横無尽に踊り狂い、触れる悪魔を片っ端から消し飛ばしていく。 最強の悪魔狩人であるダンテ、そしてAAAクラスの能力を保有する三人の魔導師にかかれば、数が多いだけの悪魔など脅威にもなりえなかった。 こうして、第二幕が下りる。 悪魔たちを全て退けた後、結界が解除された境内でなのはは共闘した三人に向かって告げた。 「じゃあ、私今度こそ学校に戻りますね」 「おー。ちなみに、何て言って出てきたんだ?」 「お腹が痛いです」 「ハッハッハ、そりゃ急いで戻ったほうがいいな」 はぁ、と溜息をついて、なのはは空へ舞っていった。それを見送ったダンテは、もうこの場所に用はないと踵を返す。その背にかけられる男の声。 「待てと言っているだろう」 「嫌だね」 ダンテは振り向かず、されど立ち止まって答える。完全無視でもよかったのだが、今後また色々ちょっかいを出されるのも面倒くさい。 だったら、早めに釘を刺すべきだ。管理局の魔導師たちは、隔離結界を張らなければその力を行使できないというのは知っている。 「……話す気はないと」 「ああ。知りたきゃ自分で考えな。管理局のどっかにゃ資料の一つでも残ってんだろ」 「…………」 「…………」 「ああ、そうだ。あの隔離結界だったか? あれを張るのはやめときな。 あんなふうに空間を閉鎖するなんざ、出て来てくださいって言ってるようなもんだ。そんじゃ、忠告はしたからな」 あばよー、と手を振りながらダンテは階段を下りていった。それを見送る形になった二人の表情は険しいが、なんともいえない複雑なものを内包しているように見える。 「……どう思う、フェイト」 「なのはは悪魔って言ってましたけど……」 「悪魔、か。そんなものが実在するのか」 「分かりません……」 それでも、実際自分の目で見た光景を疑うことは出来ない。自分たちは確かに、今この場所で何かと戦ったのだ。禍々しい気配に常識外れの能力、悪魔といわれてみれば納得できないこともない。 「……何が起ころうとしている、この海鳴に」 クロノの呟きは虚空に溶けて消えた。その質問に答えを返せる二人は、だがしかし絶対に答えることはないだろう。 ダンテはともかく、なのはもまた自身の信念を持って今回の件に関わっている。そして、管理局の者として隔離結界を使わないまま戦闘行為を行うことは出来ない。 さらに、ダンテの言が本当かどうかを確かめるのも危険すぎる。事実上、クロノとフェイトは今後ダンテたちの戦闘行為に関われなくなっていた。 徐々に傾きつつある太陽を背に、なのはは隣を歩くダンテに問いかける。 「ダンテさん、悪魔って昼間から出るものなんですか?」 「昼は出ないと思ったか?」 「まあ……イメージ的に、夜のほうが出そうですし」 「ま、間違っちゃいねえがな。夜のほうが出やすいってだけで、真昼間から出る事だってよくあるさ。さっきみたいに、空間を覆っちまえば昼も夜も関係ないしな」 帰り道、なぜか校門に迎えに来ていたダンテと共に、なのはは坂を下っていく。ダンテの姿を見た親友二人が完全に引いていたのは気のせいだと思いたい。 「で、鍛えて欲しいんだっけか」 「ハイ。場所は道場でいいですよね?」 「まあ……お前さんが何を鍛えたいのかにもよるが、魔力だってんなら道場じゃ無理だよな」 「出来れば魔力が一番なんですけど、それ以上に何ていうのか、戦いの空気みたいなのが知りたいですね。いつ何時でも慌てずに対処できるように」 「お前本当に十歳のガキか? 発想がおかしいぜ」 「失礼ですね。まだ九歳ですよ」 「それこそクレイジーだ」 ダンテは嬉しそうに笑って手を叩く。かつて自身が九つだったころ、ここまで強靭な意志を持っていただろうか。なのははとんでもない魔導師になる、ダンテの予感は確信へと変わっていく。 「……今日、フェイトちゃんに言われました」 「フェイト?」 「クロノ君と一緒にいた金髪の子です。何でダンテさんは一人で戦うんだって。 これはれっきとした時空災害だし、管理局に相談なり通報なりすれば必ず動いてくれるのに、って」 ダンテの戦う理由。それは私怨であり、宿命である。悪魔と人間の間に生を受けた者として、決して人任せにして逃げることなどできない戦いなのだ。 だが、そこまで込み入った理由を話すほどダンテとなのはは同じ時を共有してはいなかった。 「……昨日も言ったがな、それに関しては」 「分かってます。言えないんでしょう? でも、言えなくても、ずっと戦い続けるだけの強い理由があるんでしょう?」 「……まーな」 「なら、いいんです。全部終わったら、教えてくださいね?」 「昨日も言ったろ? お前さんが十年後嫁に来るときに教えてやるってよ」 「…………」 二人が家に着いたときはまだ誰もいなかった。組み手をするには絶好のチャンスである。二人はさっそく道場へ向かい、板張りの床の上で向かい合う。 「さて……何を教えたもんか」 「うーん、どうしましょう。あんまり時間もないんですよね?」 「ああ、時間は少ない。そうだな……危険に対する感覚でも磨いとくか」 「?」 頭の上に疑問符を浮かべているなのはに、ダンテは苦笑しながら説明する。 かつて自分が戦った経験からして、なのはがバリアジャケットと防御魔法を併用しても、上級悪魔の攻撃には対応しきれないと踏んだのだ。 「俺は頑丈だからまだいいが、お前さんは上の連中の攻撃をまともに貰ったらそれで終わりそうだからな。 そうならんよう、防御と回避を鍛えるってことだ。そのためには、迫った危険に瞬時に対応できる感覚が必要なんだよ」 「攻撃じゃないんですね……」 「残念か? だが、今朝も言ったが、俺とお前じゃ攻撃スタイルが違いすぎて、教えられることがない。その点防御や回避ならまだなんとかなる」 ダンテの言うことももっともだ。武器と、それに己の魔力を付加する形で戦うダンテにとって、銃はまだしも射撃魔法となると完全に畑違いである。 なのはもまたそんなダンテの話に納得し、方針が決定される。 「と、いうわけでーっと。ホレ」 「わっ、とと……木刀?」 「杖の代わりだ。先っぽは付いてないが」 「はぁ……」 そういうダンテもまた、小太刀を二本持っている。肩に担ぐには長さが足りなすぎるのか、持った両手をだらんと下げている。 「というわけで、今からお前さんを攻撃するから、ひたすら防御に回避だ。頑張れよ」 「……反撃は?」 「出来そうならどうぞ?」 「言いましたね?」 「ああ。そんじゃ、始めようか」 ダンテがゆらりと前に出る。その瞬間、道場に濃密な殺気が溢れ、その全てがなのはに向かって叩きつけられた。 「え……痛っ!」 想像すらしていなかったダンテからの殺気に竦んだ瞬間、なのはの目から火花が飛ぶ。ダンテの小太刀が頭に直撃していた。 「ほれ、ボケッとすんな」 「うー……今のは」 「何言ってやがる、戦う相手に殺気を向けない悪魔なんていねーぞ?」 次行くぞ、とばかりに振るわれるダンテの小太刀。決して早くも力強くもない、ただ持ってるものを軽く振ってるだけの攻撃は、そのくせ一撃一撃に強烈な殺気を纏っている。 「きゃ、ちょっ……痛っ!」 「やれやれ、先が思いやられるな」 またしても頭を軽くであるがはたかれ、さすりながら呻くなのはを見てダンテは肩をすくめる。 恭也や士郎が一般人にしては相当強かったことからなのはもまたそうなのかと思ったが、意外や意外、全くの素人だった。 どうやら、運動に関してはおっとりとした母桃子の血を受け継いでいるらしい。 もっとも、ダンテにとって受けれる受けれない、避けれる避けれないは割とどうでもいいことなのだが。 (とにかく殺気に対する反応だよな。コイツが育たないと、奇襲に対して無防備すぎる) 悪魔にとって、壁や床は障害物ではない。戦ってるときもそうでないときも、いつだって壁や床から飛び出てくる危険性があるのだ。 その際察知の助けになるのが殺気に対する嗅覚であり、危険に対する反応である。なのはは、戦闘力以前にこれが致命的に欠けていた。 どんなに力が強くたって、後ろから刺されたらそれで終わりなのだ。 「そら、どんどん行くぞ」 ダンテ自身、体には殆ど力を入れてない。ゆったりしたコートも相まってモーションを見切って反応するというのは不可能だ。 剣が纏う殺気に反応して受けるなり避けるなりするしかない。速度的に目で追う事も出来るが、そうやって避けていくといずれ避けれなくなるよう計算して攻撃していたりする。 「目で追うな、体で感じろ」 「で、でも……!」 「それが出来なきゃ死ぬぜ?」 それでもなのはは、何度も何度も殴られながらようやくある程度反応が出来るようになっていた。 まだまだ多分に目で追っているし、反応してからの行動がダンテから見れば遅すぎるが、動作が一々緩慢な下っ端連中ならこの程度でも大丈夫だろう。 「げふっ……」 「はぁ……目で追いすぎだって言ってるだろ?」 そして、なのははダンテが何気なく繰り出した蹴りをモロに食らって倒れる。対峙した悪魔がどんな攻撃方法を持っているか、それはその場で見るしかない。 背後から攻撃できる悪魔もいるかもしれないし、周囲一体を攻撃できる悪魔だっているかもしれない。そのたびに食らっていては、命がいくつあっても足りるわけはない。 「ず、ずるい……」 「コイツでしか攻撃しないなんて一言も言ってないな」 「鬼……」 腹を押さえながら恨めしそうに見てくるなのはに、ダンテは肩を竦める。 「ヘイヘイ、勘違いしてんじゃねーか? スポーツの大会に出るんじゃないんだぜ」 一撃でも直撃を貰ったら死ぬ、そんな世界に飛び込もうとしているのだ。 「いいかなのは、覚えとけ。強いやつが勝つんじゃない、勝ったやつが強いんだ」 「…………」 「そして、殺せば勝ちなんだから、相手はどんな手を使ってでもお前を殺しに来る。死んだら卑怯もクソもない」 「わかって、ます……」 「ならいい。そら、休んでる暇はないぜ」 そしてダンテは攻撃を再開する。相変わらず、殺気だけは本物を纏った緩慢な攻撃が続く。 なのはもまた、ダンテの教えようとしていることを理解し、必死になって対応しようとしている。 ダンテは、なのはを直接狙った攻撃にのみ殺気を持たせるというとても器用な真似をしている。どんなに迫っても、フェイントには殺気がない。 「ぐっ……」 「反応は出来てたな。判断が遅いが」 「はぁ……はぁ……」 「ヘイ、いつまで寝てんだ?」 小太刀を突き出すというフェイントに騙され、蹴りを食らう。小太刀の柄で殴ろう、と見せるフェイントに騙され、逆の一撃を貰う。 始まる前は反撃してやると言ったことすら忘れ、なのははひたすらダンテの攻撃を捌こうと動き続ける。 「避けるときは次の状況を考えろ。自分を追い込むような避け方はするな」 「はい!」 「受けるときは勢いに押されないよう、しっかりと止めろ。それが出来ないなら受けるんじゃなくて流せ」 「はい!」 なのはが間違った動きをすれば、その都度その都度ダンテから攻撃を緩めないまま指摘が入る。なのはも必死で食らい付くが、そんな簡単に出来ることでもない。 それでも、ダンテはそう言う。それは、魔界に行くにあたって必須だからだ。そしてまた、小太刀の突きが額に直撃する――― 「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」 なのはは木刀を握ったまま、道場で大の字になって倒れていた。奇しくも今朝、兄恭也が取っていたのと同じポーズである。 全身から噴出した汗が床を濡らしていくが、そんなことを気にしている元気もなかった。 「大丈夫か?」 「散、々、人の、こと、張り、倒して、おいて、よく、言います、ね」 「ハハハ、そんだけ文句が言えりゃ大丈夫だな。ホレ、水だ」 ダンテはペットボトルをなのはの横に置く。そのまま隣に座り込み、クルクルと愛銃を玩ぶ。 「……ダンテさん」 「何だ?」 「……なんでもないです」 「そうかい」 なのははズキズキと痛む体を無視して立ち上がり、水を飲んでそのままクールダウンを始める。ここまでひたすらやられ続けたのは初めてだった。 まさか一発も反撃できないなんて思ってもいなかったし、途中で意識が刈り取られたときは本当に死んだかと思った。 それでも、その中で徐々に反応できるようになっていっていた自分に、なのはは確かな手応えを感じていた。 時刻はそろそろ五時になろうとしている。二時間ほど、ほぼ休憩無しで動き続けていたのだ。体もいい加減休みを欲している。 それに、恭也や美由希がここに訪れる時間も近付いている。今日はここまでだろう。 「じゃあ……戻りましょう」 「そうだな。やれやれ、動いたら腹減ったぜ」 「全くです」 なのはとダンテ、二人の普通ではない日常も、二日目を終えようとしていた。 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14980.html
登録日:2012/06/20(水) 23 35 57 更新日:2024/05/12 Sun 19 51 39 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DMC DT スパーダ ダンテ デビルトリガー デビルメイクライ ネロ ハイパーアーマー バージル パワーアップ ルシア 変身 悪魔 魔人化 デビルトリガーとは、ゲーム「Devil May Cry」のシステムの一つで略表記はDT ◆概要 初代から登場しているシステムの一つでL1を押すと発動し、使用キャラが魔人化する。 発動中はハイパーアーマーが付く・攻撃力が上がる・HPが徐々に回復などの効果がある。 発動には一定量のDTゲージが必要で、デビルスター等のアイテム使用、挑発、ダメージを与える、ダメージを受けるなどの方法で溜められる。 その攻防両面の爆発力から攻略の切り札となるのは勿論のこと、 変身ヒーロー然とした外見&戦闘スタイルの劇的な変化はロマンに満ちており実にスタイリッシュ。 シリーズでも人気のある要素の一つである。 なお、最高難易度のDMDプレイ時は雑魚も含む全ての敵悪魔がDTを使って(変身はしないが)大幅パワーアップしてくるようになる。 ◆各作品でのDT Devil May Cry 初登場作品。 ダンテがアラストルを入手した後に使用出来る。 今作のみ仕様が以降のシリーズとは異なり、通常時はダンテ自身の姿は変わらず、装備した魔具に応じたオーラに包まれ、銃撃が常にチャージショット状態に(ナイトメアβの場合は発射時の魔力消費が無くなる)。近接攻撃モーション時のみ、逆立った髪の灰色の魔人の姿に変化する。 アラストル装備時はスキル「エアレイド」使用中に背中から翼が生え、 イフリート装備時は両腕が赤熱した爪に変化。 ラストバトル専用のスパーダもしくは隠し装備の閻魔刀装備時のDTは赤黒いオーラを放つ父・魔剣士スパーダと瓜二つの容姿となる。 ゲーム上としては続編と比べ、通常時とは比較にならないほど攻撃力が上がり、更にHARD限定でボスのダメージカットも無視できる。 ゲージもそこそこ溜まりやすく、ミッションごとに頻繁に使うことになる。 Devil May Cry2 本作では最初から使用可能。ダンテの他にもヒロインのルシアが魔人化できる。 ダンテは赤と黒を基調とした悪魔然とした姿、ルシアはダーツのように射出できる純白の羽毛に身を包んだ姿が特徴。 今回は通常の魔人化だけではなくHPが残り僅かの時に発動出来る「真・魔人化」というものがあり、 通常の魔人化を超えた異常な強さを発揮、外見も変化しダンテは二種類の強力な隠し技も使用可能となる。 ぶっちゃけた話、初心者救済措置である。その分ゲージは溜まりにくい。 今回はステージ中に手に入るアミュレットにより、魔人化そのものにもさまざまな能力が得られる。 Devil May Cry3 シリーズ3作目だが時系列的にはダンテが最初に魔人化をした作品である。 ちなみに使用可能になるのはMission7後。 悪魔絵師こと金子一馬氏がデザインを手がけ、幾何学的なラインや 衣服と肉体が融合したかのような造形はシリーズでも一際異彩を放っておりファンからは賛否両論。 また、装備する魔具によって細部のデザインが変化する。 ダンテだけでは無く、本作では兄バージルも魔人化している。こちらは弟と比べてやや角張ったシルエットが特徴的。 装備している魔具によって、性能が変わるが、主に攻撃速度や防御力の上昇と言った補助的な部分の強化がされる。 そのため他シリーズと比べ魔人化による恩恵は溜めてゲージを余分に消費し、変身と同時に周りに大ダメージを与えるトリガーバーストに集中している。 Devil May Cry4 新主人公ネロが、閻魔刀を入手後に使用可能になる。 ネロのDTはダンテ達とは異なり、ネロの姿は変わらずが青いオーラに包まれるのみで、近接攻撃モーション中にネロの背後に幽波紋魔人が出現して一緒に攻撃を行ってくれるなど、「1」のダンテに近い仕様。 その関係上ハイパーアーマーがなくなっているが、地上でDTを引くと約1秒間の無敵時間があり、トリガーバーストで周りを打ち上げる。 高火力の技の中には魔人化中にしか発動出来ないものもある。 ダンテは最初から使用可能。こちらではトリガーバーストがないがハイパーアーマーがある。 一部の技が魔人化中だと大幅に強化される(リベリオンだと、DTゲージを消費してスティンガーが多段ヒットするように)。 SE版では新たにバージル・トリッシュ・レディが追加。 バージルは攻撃性能の向上に著しかった3SEとはうって変わり、攻撃力が上昇したのは勿論のこと、一部コンボが変化(あるいは追加)されるようになった。 また、トリックダウンや条件を果たすと繰り出せるバージル最強の技である次元斬・絶などもDT状態でないと発動できないアクションも存在する。 トリッシュはDMC2とほぼ同等であるが、2よりもアクションが追加・強化された関係上さらに高い攻撃性能を誇る。 とはいえ、DT時の自動回復量がそこまで多くないうえに、そもそものステータス上昇率自体もそこまで高くなく、上記3人のようにDT状態でなければ発動できない技やアクションも皆無なのでやや気休め程度の強化でしかないのが残念なところ。設定上トリッシュは完全な悪魔なのだが… ちなみに、DT発動時はDMC2同様に外見は変化しない(全身に電気のオーラを纏うだけである)ものの代わりにサングラスを着用する。 レディは設定上完全な人間なので魔人化することはないが、代わりにゲージ消費(一回の発動で全消費)する必殺技を繰り出すことができる。 性能的には前作におけるトリガーバーストに近いが、ボタン長押しでの調整ができない代わりにワンボタンでMAX状態で発動ができるようになったうえ、攻撃範囲を中心にほぼ全ての性能がトリガーバーストを上回ってるので強化されたと言えるだろう。 使い所としては、キメラに寄生された複数の敵まとまってる場合やブリッツや一部ボスのように掴まれたりバリアを纏って対処が面倒だったりする相手に使うのが望ましい。 Devil May Cry5 ネロ 本編以前に悪魔の右腕と閻魔刀を奪われ魔力もほとんど失ってしまったため プレイヤーキャラ3人の中で唯一デビルトリガーが使えない。 本作のOPテーマとネロの戦闘BGMのタイトルは「Devil trigger」なのに・・・ + ... 最終ミッションにて本来の右腕が(悪魔の姿にあらず)再生。 それと同時に4のようなスタンドではなくネロ自身の魔人化が開放される。 外見的には4の背後に纏ってた魔人とネロが融合したといった感じか、髪も4の頃よりも一気に伸びており(DT解除すると元の短髪に戻る)、背中には自由自在に操れる羽根の役割も兼ねた腕(デビルブリンガー)が存在してる。 自動回復だけでなく、2体同時のスナッチや3段ジャンプ、追加の腕による追撃など攻守と機動力全てが強化される。 4で猛威をふるったチャージショットも解禁。 ちなみに初回プレイ時のみ、DTゲージが自動回復する。 ダンテ 当然最初から使用可能。 本作では金子一馬デザインではなく1、2のころのデ〇ルマンのような見た目に戻っている。 バイタルスターなど回復アイテムが廃止されたため唯一の安定した回復手段。 そのためか過去作に比べてもDTゲージが溜まりやすく魔人化状態での回復量が多めになっている。 魔剣ダンテ装備時にはスタイルに応じた魔力の剣による支援が自動で行われる。 + さらに 見た目は若干異なるが2以来の真魔人化が復活。 今作では体力を減らさずともSDTゲージと呼ばれる専用のゲージを消費することで任意のタイミングで真魔人になれる。 SDTゲージはDTゲージを変換、またはダメージを受けると溜まる。 その性能は圧倒的の一言。 攻撃ボタン連打の通常のコンボからして通常時の数倍の威力を誇り、 真インフェルノ等の高性能な技の数々により並み居る悪魔どもを容易く粉砕する。 ただし一度変身するとゲージを使い切るまで解除できず、さらに解除時に大きな隙ができる。 また防御力こそガッツリ上がるが通常の魔人化のような体力回復がないため、特にボス戦などでは通常の魔人化のほうが安全な場合もある。 更にはSDTゲージを全消費して足元に巨大な魔法陣を展開、全力を開放した魔剣ダンテで全方位を切り刻む乱舞を繰り出し、トドメに極限まで魔剣に込めた魔力を一気に解き放ち何もかもを薙ぎ払うという真魔人の名に相応しい大技もある。 ただし、スタイリッシュランクSSSの間に発動してから少しの間だけ、SDTゲージが減らず変身を途中で切り上げることができる超上級者向けスキル「クアドラプルS」がある。 これにより、通常は不可能な真魔人をコンボに組み込む高等テクニックが使えるようになり、一方的に敵を制圧することも可能になる。 V 魔人化はできないが、代わりに無敵の従者ナイトメアを召喚することができる。 動きは鈍いが圧倒的なパワーと攻撃範囲で敵を薙ぎ払える。 またナイトメア召喚中はグリフォンとシャドウの体力が超高速で回復し続け、実質的にその2体も無敵状態となる (ワンパンされるとさすがにダウンするがすぐ回復する) スキルを習得することでナイトメアに乗って制御できるようになる。乗っている間に被弾すると、ダメージを受けない代わりにDTゲージをさらに消費する。 ナイトメアのパワーを任意の相手に集中させられるため、特に高難易度に挑む場合には慣れておきたい。 ちなみにDmCのオマージュか、ナイトメア召喚時のVは銀髪化し、消滅時には元の黒髪に戻る。 よく見ると、ナイトメア召喚時は全身のタトゥーも薄っすら消えかかってるのも確認できる(これも消滅時に元に戻る) DmC Devil May Cry 設定がパラレル設定の本作では、名前は同じだが変身がない。 DTの効果も大きく変わり、周りの動きを遅くして敵を空中に浮かし、名倉ダンテ自体は常時空中浮遊が出来るようになる。 過去以上にやりたい放題できるためDTゲージはかなり重たい。 DTを発動した際の姿は、従来のダンテカラーの銀髪&赤いコートに色が変わり、肌が白くなる。 アニメ版 最終回のクライマックスで発動させた。 ちなみにダンテの串刺しや決め台詞の「JACK POT!」も最終回終盤でおこなっている。 追記・修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新番組・『アクマイザーD』!日曜日 あさ8時放送開始! -- 名無しさん (2014-05-12 20 45 00) ゲーム自体の評価はともかく、魔人のデザインは2が一番好きなんだよね -- 名無しさん (2016-04-30 22 59 55) 3のトリガーバーストは強すぎる -- 名無しさん (2016-05-01 02 40 20) 5では久々に魔人化ダンテが飛行してるし -- 名無しさん (2018-11-12 13 10 01) 荒らされてる? -- 名無しさん (2019-12-15 10 39 59) 履歴から復元しておきました。 -- 名無しさん (2019-12-15 12 18 59) 無断削除されていた記事とタグを復元しました -- 名無しさん (2019-12-17 23 48 46) bbtecから荒らしがなされてるようです 今後も続くようでしたら、管理人の方に相談します -- 名無しさん (2019-12-24 18 55 08) 一作目は攻撃中や特定アクション時じゃないと魔人の姿にならないのよね アラストル、イフリート、スパーダ共にデザイン好きなだけに残念 -- 名無しさん (2020-02-16 20 45 03) DmCってどこで天使化だって言われてました?ちょっとよくわからないんですけど -- 名無しさん (2020-02-26 16 38 06) 「2」の真魔人は瀕死の時に出せた潜在能力の一端とかそんなんかな? -- 名無しさん (2020-03-01 17 23 13) 魔人状態、全部立体化しないかなぁ ダンテたちは立体化に恵まれてるけど -- 名無しさん (2020-03-18 22 19 16) 5のバージルの事も書いていいんじゃない? -- 名無しさん (2021-11-01 19 42 52) 真魔人化、ダンテとバージルでもかなりデザインが違う(当たり前なんだけど) バージルのは尻尾がある -- 名無しさん (2022-03-17 20 36 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nobitahazard-wiki/pages/139.html
キャラクターファイル目次 セワシセワシ(ブラックコート) セワシ(バージルコスチューム) セワシ 出展:ドラえもん 登場作品:(G版、GⅡ版)InsanityDestiny 原作ドラえもん のび太としずかの玄孫(孫の孫、5世)、ノビスケの曾孫と言われている人物。 未来から借金まみれになってしまった自分の一族を救うため、 借金を作った張本人の、のび太の人生を変えるためにドラえもんを送り込んだ。 ちなみに元々はのび太とジャイ子の玄孫であったが、のび太の人生を変えたことで現在はのび太としずかの玄孫になっている。 彼自身は22世紀の野比家でドラミと共に暮らしているが、何度かのび太達の暮らす20世紀(アニメ第2作第1期の途中からは21世紀)に渡航してきたこともある。 Insanity Destiny版 セワシ自身の回想シーンにて、原作に近いグレる前のセワシが登場している。 セワシ(ブラックコート) 出展:オリジナル(ドラえもん) 登場作品:G版、GⅡ版、InsanityDestiny版 G版 本作においては、22世紀に住むのび太の玄孫というのは背徳卿が見せた幻覚であり、その実態はT-ウイルスの完全適合者である可能性があったために製作された、野比 のび太のクローン。 体力や知力などの面で課題があったオリジナルの野比 のび太より優秀な戦闘員として育てるため英才教育が施されており、基本的な能力は5倍程度まで向上されている。 しかし、アンブレラ社が望むようなT-ウイルスの完全適合者には程遠く、結局は捨て駒として背徳卿に良い様に使われている。 そういった自身の身の上からか、オリジナルの野比 のび太を超えたいという強いコンプレックスがあり、オリジナル同様の射撃のセンスがあるにも関わらず、あえて剣を武器としている。 キャラクターデザインは、アクションゲーム「デビルメイクライ3」に登場する主人公ダンテの兄、バージルがモデルとなっているようだ。 GⅡ版 序盤は仲間として登場するが、後の分岐次第では彼と戦闘になる場合もある。 味方の時点では、三点バーストのハンドガンと前後3マスに攻撃が届く刀を武器として使用する。 敵としてはG版と異なり、ハンドガンは一切使用せず刀のみで戦ってくる。 近接武器ではあるものの攻撃範囲が広く、最大で二連撃になるためその威力は侮れない。 距離を取っている場合に軸が合えば、Gシリーズ定番の踏み込み斬りを仕掛けてくる。 攻撃範囲はやはり同直線上だけでなく、左右もしくは上下も含めた3マスでありダメージも大きい。 だがG版とは異なり攻撃後の隙は大きくなっており、うまく回避できれば背後から攻撃するチャンスに成り得る。 アウトローな者同士気が合うのか、咲夜とは打ち解けるのが早かった。 エンディングでは、ルートに関わらず咲夜と共に生存し、その後も行動を共にしているらしい。 Insanity Destiny版 Gシリーズからのゲスト出演であり、性格はGシリーズのものに準じる。 ただし、こちらでは原作同様のび太の玄孫設定である。 本編では味方としてしか出演しないが、おまけデータにて戦闘可能。 こちらも行動はGⅡ版に準じるが、当たり判定が微妙に異なっており、油断は禁物。 デマオンの逆襲 こちらもGシリーズからのゲスト出演。 原作設定ののび太たちが住む第7宇宙とは異なる、第8宇宙の存在らしい。 デマオンサイドの手違いにより事件に巻き込まれることとなる。 セワシ(バージルコスチューム) 出展:オリジナル(ドラえもん、デビルメイクライシリーズ) 登場作品:最終闘、迷宮大消毒 最終闘、迷宮大消毒 Gシリーズに登場したセワシ(ブラックコート)を、元ネタであるアクションゲーム「デビルメイクライシリーズ」の登場人物、バージルにより近づけたもの。 のび太(ダンテコスチューム)と対になるキャラクターである。 キャラクターファイル目次
https://w.atwiki.jp/tds_menu/pages/116.html
デザート ココナッツプリン…¥360 マンゴームースケーキ…¥310 ピーチフルーチェ&ストロベリーゼリー…¥260 ドリンク ラッシー…¥350 マンゴーラッシー…¥400 コーヒー…¥290/¥340 ジャスミンティー…¥290 ウーロン茶…¥290 アイスコーヒー…¥240/¥300 アイスウーロン茶…¥240/¥300 コカ・コーラ…¥240/¥300 スプライト…¥240/¥300 グレープフルーツドリンク…¥240/¥300 キリンオレンジきりり…¥240/¥300 キリンアップルティーソーダ…¥240/¥300 ミルク…¥190
https://w.atwiki.jp/gods/pages/130925.html
シビルメイドミニカヒースコート(シビル・メイ・ドミニカ・ヒースコート) スコットランド貴族のマー伯爵の系譜に登場する人物。 関連: ロバートヒースコート (ロバート・ヒースコート、父) ジョングッドイヴアースキン(2) (ジョン・グッドイヴ=アースキン、夫)
https://w.atwiki.jp/taigagaga/pages/382.html
突発セッション回別一覧 公募セッション一覧はこちら 迷宮などの一覧はこちらに移動しました 突発セッション一覧(1~200)はこちら 突発セッション一覧(201~400)はこちら 第401回~第410回 ◆第401回「 ( 冒険と冒険の ) 間」 アルタリア ミヤビ リーコート ラド ラ・マイア トヨノホ ◆第402回「赤き悪魔」 リーコート フォルティス ラド シェンナ ◆第403回「蝶が舞えば鎖が切れる」 アルタリア サテン サウィル ゼノ ◆第404回「荒野の3人」 凄腕エリファス 凄腕コーエン 凄腕ウィスカー ◆第405回「愚者の贈り物」 ドロレス エリファス ヘイル ベアトリーチェ カイル ◆第406回「いーさんどうくつ ( 仮 ) 」 カルバランス フェンリー フリーダ ◆第407回「空を覆う巨影」 リリエッタ ツマル レオノラ アシュレイ ◆第408回「墓荒らしの討伐」 リカ フレッド アレシア アフメティ ◆第409回「ガセネタと添い遂げた日」 ウィスカー ムギ ノダチ アム アルタリア ◆第410回「3つの光」 アレシア カルバランス キール イリス 第411回~第420回 ◆第411回「ふりっぱつ」 リリエッタ7 ツマル ケイル ホルス レヴィ ◆第412回「ドラゴンと少女」 カルバランス マリエル フリーダ ゲイン アルタリア ◆第413回「道端のケロベロス」 ウィルヘルム カルバランス レヴィ コーエン レゾル ◆第414回「The Lost Keep」 ラサ ホン ライヒ アレシア ヒュー ビアンカ ◇第415回「ゆとれすとのイグドラ(仮」 ガンド ムギ サウィル コーエン ドロレス ◇第416回「宝島リベンジ」4/21 ゼノ ラサ ビーチェ マリエル ◆第417回「第1回お散歩っしょん 体験版」 ライヒ アズリ アレシア ムギ ◆第418回「古代の屋敷」 ムギ リッキー アルタリア フリーダ ◆第419回「楽団の墓3」 ツマル アルタリア ラサ イリス ヘイル 第421回~第430回 ◆第421回「追跡」 ゼノ ラド ノダチ ジャンゴ シノ ◆第422回「始まりの森林航行」 ゼノ アシュレイ ヒナイエル アレシア ザック ◇第423回「古神の遺跡」 アーシュラ コーエン イリス レーヴ ◆第424回「北の海から」 シルッカ フォルクマール フレッド ロニア ◇第425回「○×」ゆとれーす7/13 サウィル ムギ ビーチェ チェルシー シノ ◇第426回「○×」やわっぱつ7/21 ビーチェ ウィスカー サダル コーエン ◆第427回「みふねの不思議なダンジョン:ヌ」 アサギ ソーニャ マナコ フリーダ ◇第428回「○×」danGMショタおばけ ヘイル ラド ビーチェ リアス ナンシー ◆第429回「2つの月」 リッキー ムギ ワシュウ フリーダ エミリア ◆第430回「蒼色の楽園」 イリス ナンシー ザック フリーダ シャムス 第431回~第440回 ◇第431回「なせっぱつ(仮」 セイレア ムギ フォルティス ◆第431回「ドラグノフォビア」 ラリー アーシュラ ロニア アルタリア ◆第433回「類似する者、行方を知らず」 サウィル ゼノ フリーダ クロイツ ストレリチア ◇第434回「ゆとさんの1人ダンジョン(仮」 ◆第435回「森の果実」 ゼノ アレシア カルバランス キール フリーダ レヴィ ◆第436回「瞳の歪んだ這い寄る鎖」 アルタリア ゼノ ラド フレッド ローランド ◆第437回「雪山の怪物」 フリーダ ソーニャ キール リンディ ナンシー ◆第438回「epilogue」 レゾル ロゼ アシュレイ シノ ◆第439回「タナトフォビア、即ち、ビオフォビア」 カルバランス ヨミ ジョズス クロエ レイナード ◆第440回「ホルムの冒険者」 フリーダ クロイツ シルッカ 第441回~第450回 ◆第441回「海中大抗争」 ヴィエリ イリス ローズ ◆第442回「避雷塔の調査」 リカ トヨノホ フリーダ ザック ◆第443回「Jingle All the Great River」 ローズ ムギ イリス ヴィエリ ◆第444回「コロナのアトリエ/恋の媚薬」 フリーダ ムギ ユヒテル ストレリチア シルッカ ◆第445回「年越しタッグマッチ」 ジャンゴ アーミット フォルティス ムギ ◆第446回「苦労骨スケさん(1)」 ウィルヘルム ホルス ナンシー オンディーナ ◆第447回「幻聴の舞う水晶窟」 ムギ シルッカ ストレリチア ロニア フリーダ フレッド ◆第448回「セイント・ニコラウスのお願い事」 ムギ ヴァンス ヨミ エミリア ◆第449回「みふねの不思議なダンジョン:ル」 アティア フェンリー ナンシー ヴァンス レイナード ◆第450回「幽霊家族・改」 リーコート ダンテ マナコ 第451回~第460回 ◆第451回「ランダムダンジョン・キャロのリハビリ奮闘記」 ジャンゴ レイナード ライク ササラ ◆第450ニ回「ランダムダンジョン・眠れる森の美女」 ワッツ ガンド アム ◆第453回 「たたかえ オネストマン!」 コロナ キール トト キャスバル リンディ ◆第454回「祝宴の前に…」 リーコート ゼノ マナコ ◇第455回「小鬼退治」 ヴァンス ムギ ウィスカー リリエッタ フォルティス ◆第456回「苦労骨スカさん奮闘記・外伝・恐怖のヴァレンタインチョコ!」 レイナード リリエッタ マナコ ダンテ ムギ ◆第456回 「THE ダンジョン 鏡は避けるもの」 ヴァンス ムギ シルッカ ◇第458回 2014年3月14日 danさんGM リリエッタ ナンシー レイナード ホルス 第461回~第470回 ◆第463回「雫」 ヴァンス ムギ カイル ◆第464回 「花、芳香、地獄の火」 ジャンゴ ヴァンス ムギ ユウヘイ リチャード ◆第465回「エルフの森の村にて」 ビーチェ ムギ レイナード セリオ ◆第466回「悪夢にて」 ロゼ ナンシー ムギ ◆第467回「卓上の聖杯」 ウィルヘルム ホルス ヴァンス フリーダ ◆第468回「7人の魔女」 ヴァンス コロナ フェンリー シルッカ フォルティス フリーダ ◆第469回「いーさんハロン(仮)」 ワッツ プレミオ ゴドー マスカー ◆第470回「病みつき大騒動」 ムギ ビーチェ トヨノホヒメ 第471回~第480回 ◆第471回「桃避行」 ブラット フリーダ ◆第472回「生花と造花」 カルバランス ウィルヘルム ナンシー リアス ビーチェ ◆第473回「ラストショウ」 サウィル ユヒテル フリーダ ザック フォルクマール ◆第474回「Engage Blue」 カイル シルッカ ユウヘイ アサギ ◆第475回「開拓者達(仮)」 ノダチ シェーネ セリオ ブラスト リンディ ◆第476回「誰かの遺跡」 マスカー キャスバル ゼノ アム クロイツ ◆第477回「水戸黄門とか暴れん坊将軍とかそういう類の奴」 グレダ フレッド ヒュー シノ ◆第478回「ようせいさん突発(仮)」 イブキ ゴドー セラ ◆第479回「凪沙の…」 ココ ジョエル アウラ ◆第480回「球を生み出す鍾乳洞」 ヴァンス ナンシー ホルス 第481回~第490回 ◆第481回「ソデノウデ」 キャミィ ゴドー マスカー マナコ ブラット ◆第482回「なせ装備」 シェンナ シノ ゴドー ◆第483回「毒入りスープ」 ムギ ミリアーネ ◆第484回「砂漠の番人」 マイア ヴァンス ザック ◆第485回「瀬戸際」 ウィルヘルム ブラット ◆第486回「蒼い葡萄」 ウィルヘルム グラス ブラット ◆第487回「或いは聖なる夜に」 ブラット トヨノホヒメ ゼリン セラ ◆第488回「聖賊の落とし物」 アーミット ハガラ ◆第489回「やさしい魔法」 トヨノホヒメ 小物 セラ フレッド ルイエ ◆第490回「少女のための侵入者」 エステル キャロライン スレッケン マノン