約 3,373,022 件
https://w.atwiki.jp/denkichi/pages/42.html
「ヒトは自身と同じ存在を創ることに成功した……。まるで神様気取りだな」 【名前】 アイザック・ナンバー 【読み方】 - 【概要】 No.0とNo.1は先史文明期に共同体が建造した人工知能であり、量子コンピューター。 No.2以降はトバリ・エレクトロニクスが開発した小型の人工知能。 自律進化していく個体、元は人間だった者の記憶を再現する個体、障害を持つ脳の補助をする個体が存在する。 No.0 ゼロ No.1 デウス・エクス・マキナ No.2 リーゼス・オルフェ No.3 片桐アリア No.4 菅原秋春 No.5 菅原冬夏 No.6 広中美紀香 No.7 姫神・明日夢・エルフリート No.8 張浦斬華 No.9 有間梨子
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/595.html
> '' ´ ̄ヽ / __/ / マ/ム / ´ ̄ ̄` 、 ,イ/ / " ヽ / / / _ Y / / l  ̄`ー'´ ̄ ! Ⅳ ,x-j /⌒ヽ 〃⌒\レ-、 | l ! フ'/<・》} {《・>ヾ \} \〉'/! ´^'''´/ ∨`'''^ ト、 \ /,イ`¨',/{__,ゝ、__ノ、_}\/¨´ト、 ヽ l/l ,' : } ,人 { : | ' 从_,イ从/l/ \lヽ从_ノ |/ _/,イ ゝヽ__ _,. ´ | .} / / | | ヽ { | `ー _. r '' ´ ∨ 从 从 / `ー _. | ∨ .ヽ / /1 i、. ∧ ∨ .∧ ゝ--' ! i i.. / | \ ∧______ノ i ! l | \ / / i i | | \/ / i ト、 | ヽ / / i ! i | \ / / / 〈 | \ / / / i 名前:アイザック=ネテロ 性別:男 原作:HUNTER×HUNTER 一人称:ワシ 二人称:名前呼び/おぬし 口調:老人口調 AA:HUNTER×HUNTER/アイザック=ネテロ.mlt ハンター協会の会長。 副会長のパリストン=ヒルのような交渉や謀略に長けた曲者を含む協会をまとめ上げる。 その年齢は百歳を超えるらしいが、上記のような権謀術数への対応力だけでなく高い武力も持ち合わせ、 また念能力(作中の超常能力)も有している。 若かりし日はゴリラ系というかガチムチ系の見た目だった。 ある時期から限界を覚えルーティーンを変化させ、武というものへ感謝を捧げ「感謝の正拳突き」を一万回行うようになり、 そのうち「一万回こなしても日が沈まない」という事実に気づき、その武は完成を見る。 キメラアント編においてキメラアントの王メルエムと対決する。 外見は飄々とした仙人にも見える老人だが、上記のように武を通じ冷静や冷徹の心境へ至っているだけで、 凪いだ心の人間ではない。 メルエム戦の表情などからするに、その本質はあくまで闘争者と思われる。 AAは140枚以上。 基本とついたタグのAAが半分ほどを占める。内容としては多くが顔アップや目元など。 老練で一癖あるお年寄りキャラとしてこの状態だけでも運用は可能と思われる。 服装違いもあるが、若き日の正拳突きなど殴る蹴るといった直接的な戦闘モーションはない。 (蟻戦での構え(ハートの「今までの全てに」以外)は数枚ある) キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ネテロ犯科帳 時代劇 火付盗賊改頭 主 rss やっつけ忠臣蔵 忠臣蔵 火付盗賊改頭、実質的に主役の1人 主 rss 完結 白頭と灰かぶりの魔女 オリジナル 国王兼魔法学園の学園長 準 まとめ rssやる夫Wiki R-18 ソロやる夫くんソロる オリジナル 魔法具屋の爺さん 準 まとめ 予備rss 第1章完結 ヨリイチはジェダイの騎士のようです スター・ウォーズ(スーロン三部作) ジョラース・シボース役 準 まとめ やる夫Wiki 完結 aaで考察する両世界大戦 歴史 フルシチェフ役 脇 まとめ 予備やる夫Wiki 完結 LOVE GREEN LOVE BEAR オリジナル 警察官 脇 第1話 あんこ 完結 異世界転移した彼らは逞しく生きるようです オリジナル 店員 脇 まとめ 予備 R-18 安価あんこ ガラル地方でチャンピオンになったやる夫は、今度はパルデアに行くそうです ポケットモンスタースカーレット&バイオレット マスタード役 脇 まとめ R-18 剣豪たちは己の技を競うそうです 大剣豪 塚本露伴役 脇 まとめ rssやる夫Wiki 完結 クワトロが天使と交渉するようです THE ビッグオー 武芸者 脇 まとめ 殺人鬼探偵結月ゆかり 殺人鬼探偵シリーズ 世界殺人鬼王決定戦の参加者 脇 まとめ1・23 予備 R-18G 時間停止探索者やる夫 オリジナル アクシズ教過激派のご意見番 脇 登場回 まとめ R-18 ドクオが異世界転生したようです オリジナル キルヒアイス家の先代当主の伯父 脇 まとめ 予備やる夫Wiki 完結 やる夫の天狗党乱記 歴史(幕末) 板倉勝静役 脇 まとめ rss 完結 やる夫は剣で食っていくようです 女神転生 片原滅堂役 脇 第1話 rss R-18G エター 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2115.html
【作品名】HUNTER×HUNTER 【ジャンル】漫画 【名前】アイザック=ネテロ 【属性】ハンター協会及び審査委員会の第12代会長 【年齢】121歳3ヵ月 【長所】一見無駄に思える動きだが繰り返し続けることによって極限にまで速くなった感謝の正拳突き 【短所】本人曰くこの年だともう全盛期の半分ぐらいの強さしかない 【備考】第287期ハンター試験にてビーンズが 「20年前くらい前から約百歳とか言ってますけど」とネテロ本人が自称していたと語っている。 ハンター試験は年に一度行われおり 翌年に第288期ハンター試験が行われてるのでそれから1年経過。 ゴン達がレイザーに挑むための訓練でそれから1週間経過。 ツェズゲラ達がゲンスルー達を足止めし、ゴン達が倒すのにそれから26日経過。 ゴン達がナックル達を倒すための特訓でそれから1ヵ月経過。 ナックルに負けたゴンが30日間の念能力停止のペナルティーの期限切れるのに30日経過。 この後にネテロは死亡しているので、合計すると1年3ヵ月は経過している。 vol.1
https://w.atwiki.jp/heroworld/pages/16.html
妙ちきりんな時間に叩き起こしてしまって申し訳ないのう、ヒーロー協会の諸君。 詫びと言ってはナンじゃが、オヌシらの労をねぎらって、ゆっくりと眠る時間をくれてやろう。 永い、永い眠りをのオォオ~~~~ッッ!! グワッハハハハハハハァァアアハハハァーーーーーーッッッ!!! プロフィール コードネーム Dr.プロメテウス 本名 アイザック・ニシムラ タイプ ヴィラン ランク A 所属 なし スキル ファザー・オブ・マシーンズ 身長 183cm スタイル 判別不能 誕生日 8月7日 年齢 78歳 家族構成 妻、息子夫婦、孫娘が居たが死別 趣味 悪だくみ、ロボットの開発 特技 笑顔 好物 栄養液 苦手 冬場の静電気 概要容姿/コスチューム 性格 世間からの評価 ヴィランスキル:『ファザー・オブ・マシーンズ』装備:『プロメテウスエンジン』 戦闘の指針 オリジン 概要 肉体の大半を機械に置換した極悪な技術系ヴィラン、Dr.プロメテウス。 超人を憎悪する彼の悲願は、純粋なテックの産物たるロボットによってヒーロー協会の牙城を崩すこと。 自ら戦闘マシンを駆るのみならず、兵器の販売と整備を資金源とする死の商人という側面も持つ。 容姿/コスチューム 潜水服のようにずんぐりとしたフォルムの強化外骨格。 一見すると大柄だが、既に生身の部位は頭部しか残っておらず本来の体格はうかがい知れない。 溶液で満たされたヘルメットから覗く白髪は逆立ち、皺だらけの顔は憎悪に歪み、 後頭部には脳にエネルギーを供給するチューブが突き刺さった、語るも恐ろしい形相だ。 人の道を外れて生き永らえるDr.プロメテウスにとって、容姿とコスチュームと普段着はもはや同義。 彼が創り出してきた二足歩行ロボットのノウハウを応用した全身義体は、 物々しい外観に違わず、ヒーローとの白兵戦にも耐えうる膂力と耐久性を有する。 背部には飛行用の小型ジェットエンジンが内蔵されているが、小回りは効かないため主に逃走手段となる。 排熱と攻撃を両立した隠し玉として、拳には腕の廃熱シリンダーを利用した赤熱化ギミックを仕込む周到ぶり。 性格 悪趣味な諧謔を好み、ヒーローの自信と守るべきものを徹底的に破壊しての勝利を切望する。 (頭が溶液漬けのため合成音声だが)兎に角笑い上戸で、バリエーション豊かな哄笑を轟かせながら戦う。 歌うが如き韻律で嘲りの言葉をまくし立てる様は実際不愉快だが、乗ってしまえば彼の思う壺。 弱みを見せれば見せるほどに、その弁舌は研ぎ澄まされていくだろう。 世間からの評価 Dr.プロメテウスは市民の間でも、最も危険で邪悪なヴィランの一人だと考えられている。 思想的には超人を敵視しているにも拘わらず、一般人の殺傷を全く躊躇しないからだ。 自らの科学力を誇示するヴィランの中には憎めない一面を持つ者もいるが、 ことDr.プロメテウスに関して言えば、油断も隙もない悪逆無道の輩である。 ヴィランスキル:『ファザー・オブ・マシーンズ』 Dr.プロメテウスはスーパーパワーを持たず、それを誇りとすら考えているヴィランである。 その強さの源は、ヒーローすら脅かす強力な戦闘ロボット達とそれを生み出す天災的頭脳だ。 彼は安全性の高い凝縮集系核反応炉や培養可能な高性能人工筋肉細胞と言った基礎技術、 更には携行プラズマランチャーや電磁バリアなどの超兵器を一代で実現した。 これらの革新は全て《力ある者たち》への憎悪に向けられ、幾つもの殺戮マシーンを形作ってきた。 装備:『プロメテウスエンジン』 Dr.プロメテウスによって開発されたマシーン兵器の総称。 小さいものは節足動物のような形態の警備用無人多脚ロボットから、 大きいものは搭乗型の機械巨人や重機タイプのものまで千差万別。 陳腐化しつつある機種はヴィランやマフィアの間でも流通しており、プロメテウスの資金源となっている。 大枚を叩く依頼者には当人が思い描くテロ行為に特化した機体をイチから用意。 このようなオーダーメイド品は、オーナーが例え全くの常人であろうと一廉のヴィランとして恐れられるほど強力だ。 戦闘の指針 Dr.プロメテウスの戦闘能力は、使用しているプロメテウスエンジンの性質に大きく依存する。 重要なのは対峙している機種の性質や弱点部位を的確に見抜く、冷静な判断力だ。 なお、プロメテウス本人の義体は冷却機能の限界を超えた熱量攻撃が弱点であることが知られている。 ただし近頃は、前述した排熱拳が積極的対策として導入されているので注意されたし。 オリジン Dr.の称号は伊達ではなく、プロメテウスもかつては工学博士号を持つまっとうな研究者だった。 本名はアイザック・ニシムラ。 今なお、介護用パワードスーツや災害救助用ロボットの第一人者として知られる名前である。 だが15年前、彼はヒーローとヴィランの交戦に巻き込まれて息子夫婦と孫を失う不幸に見舞われた。 自分の開発した命を救うためのロボットが家族を守れなかったという事実が、老科学者の心を打ち砕く。 挙句の果てに妻も生きる希望を失って夫に無理心中を迫り──抵抗したアイザックは、伴侶を図らずも殺めてしまった。 過剰防衛の咎を情状酌量で免除されたアイザックは、常人が特殊能力者と渡り合うための兵器の開発に没頭するようになった。 初めは、他ならぬ牙なき人のための剣を希求していたのかもしれない。 ヒーローとヴィラン――志は違えど、等しく超越者たる存在が定義する世界に風穴を開けたかったのかもしれない。 まるで神々の専横に苦しむ人間を哀れみ、火の秘密を盗み出してきた優しき巨神のように。 しかし今クレイドルを脅かすのは、ヒーロー協会の瓦解を目論む悪の科学者・Dr.プロメテウス。 彼がかつて心の底から憎んだヴィランたちと変わりない存在である。 超人はしょせん超人じゃ。それ以上のものにはなれん! それに比べて機械は進化を続け、個体の成長では乗り越えられん壁をいずれ打ち壊すッッッ!!
https://w.atwiki.jp/chipmunk1984/pages/21.html
アイザック・アシモフ アンドリューNDR114 宇宙気流 宇宙の小石 神々自身 銀河帝国興亡史1 ファウンデーション 銀河帝国興亡史2 ファウンデーション対帝国 銀河帝国興亡史3 第二ファウンデーション 銀河帝国興亡史4 ファウンデーションの彼方へ 上 銀河帝国興亡史4 ファウンデーションの彼方へ 下 銀河帝国興亡史5 ファウンデーションと地球 上 銀河帝国興亡史5 ファウンデーションと地球 下 銀河帝国興亡史6 ファウンデーションへの序曲 上 銀河帝国興亡史6 ファウンデーションへの序曲 下 銀河帝国興亡史7 ファウンデーションの誕生 上 銀河帝国興亡史7 ファウンデーションの誕生 下 ミクロの決死圏2-目的地は脳- 上 ミクロの決死圏2-目的地は脳- 下 夜来たる われはロボット
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/772.html
電磁黙示アイザック R 光/水文明 (5) クリーチャー:サイバーロード/ライトブリンガー 3500 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■バトルゾーンに出た時、自分のシールドの枚数を数えてすべて手札に加える。その後、数えた数と同じ枚数手札からシールドに加える。 作者:W-sword フレーバーテキスト DMN-01「烈火編(ネクスト・レヴェル)第1弾」 「世界は謎に包まれている。それを解き明かそうとは思わないのかい?」-電磁黙示アイザック 収録 DMN-01「烈火編(ネクスト・レヴェル)第1弾」 評価 《マーシャル・クイーン》と同様のコンボが《星龍の記憶》で出来る気がしますね。 -- 赤烏 (2011-03-15 05 50 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2688.html
【名前】アイザック=J=アンタナス 【性別】男 【所属】魔術 【能力】「絶対退避(セフティーミス)」、「運命神の使者」、「ロムヴァの侵攻」。 【能力説明】 リトアニア神話はかつて十字教による宗教侵略に遭った。リトアニア神話における主要な神格であるピクラスやパトリムパスは悪魔と見做され、信望者達は十字教へ改宗させられた。同じく主要な神格であるペルクナスを奉る神殿も十字教勢力によって取り壊される憂き目を見た。 しかし、運命神プラアムジスにおいてはその存在を悪魔に貶められる事も無ければ物的損害も存在しない。何故ならばプラアムジスはペルクナスを筆頭に主要な神格達のような明確な特徴を世に広めていなかったからである。 プラアムジスは運命・宿命を支配する最古の神であり、宇宙や神々を含めた万物の運命をその手に握っていたが自らが表舞台に立つ伝承は無い。 創世神話に語られる洪水伝説においてもプラアムジスは怪物である巨人や胡桃、精霊などを地上に使わしたが自身は決して出張る事をせず舞台の裏側に居続けた。 故に全ての運命の手綱を握る最古の神であるにも関わらず自身の明確な特徴を世に広めず、土着の神ながら外来宗教である十字教の宗教的弾圧を回避した。 リトアニア神話最古の運命神プラアムジスの伝承を利用する魔術「絶対退避(セフティーミス)」はアイザックを『安全圏』に退避させる再調整魔術である。 万物の運命を掌に収めたプラアムジスが振るう権能の特徴を強調した魔術であり、降り掛かる様々な災厄から反射的にアイザック自身を災厄の範囲外=『安全圏』に瞬間移動させる。この時『必中』や『感染』などの対象から除外される加護が付与される。 これは世界を直接動かす全能神トールや魔神オティヌスが用いる原理とは違う。十字教系の魔術師は『天使の力』を別位相(『天界』)に干渉して呼び出す事で活用しているが、アイザックの場合はプラアムジスが棲まうとされる位相『天界』を的、自身を矢、魔術「絶対退避」を弓と見立て瞬間移動を実現させている(イメージとしては的である『天界』目掛けて矢であるアイザックを弓である魔術「絶対退避」に番えて射るという図式)。 無論位相『天界』に飛ぶわけでは無い。『天界』は現実世界に重なるフィルターとなっており、魔術「絶対退避」によって放たれたアイザックは『安全圏』たる的となる『天界』の一地点付近に在る現実世界に瞬間移動するという構図である。 これは位相を改変しているわけでは無い。位相を的に見立て的付近の現実世界へ瞬間移動する再調整魔術である。だが、とにかく使い勝手がよくないのが欠点である。 まず退避の基準として災厄が降り掛かった場合に反射的に自動発動するという『反射』に使用が限られてしまっている。 次に、同じく退避の基準として退避する先の選定だが予め『安全』と定めた地点か災厄の規模から自動的に算出した『安全圏』かに瞬間移動する形となる。 前者の場合、予め定めた『安全圏』が災厄の規模によって『安全圏』に入らない場合瞬間移動できない欠点が存在する。よって、必然的に予め定める場合の『安全圏』はより遠方とならざるを得ない。 後者の場合、一見すると「敵の攻撃の範囲外に瞬間移動し速攻で反撃できる」と見做され前者より使い勝手が良いと判断されるかもしれないがこちらの方が使い勝手が悪い。 魔術「絶対退避」の精度は『安全圏』までの距離に左右され、この数値が大きければ大きいほど精度は増し、逆に小さければ小さいほど精度が悪くなるという変わった性質を持つ。 これはリトアニア神話の神々に願掛けする場合、願掛けする為の貢物の重さと運んできた距離の乗の数値が大きいほど願掛けの強度が増すという独特の信仰が影響している。 なので、通常戦闘で後者の瞬間移動を発動した場合精度の荒さによって算出した『安全圏』からブレる事が少なくない。退避した筈の災厄に巻き込まれる可能性は決して低くないのだ。 よってアイザックは専ら前者の、しかもより遠方に定めた『安全圏』に瞬間移動するという使用方法を用いる。 これがどんな死地からも必ず生き延びているアイザックの魔法名にも繋がっている。もっとも、必要な場合は後者を使用する場合も存在するが。 ちなみに瞬間移動の具体的な発動条件だが、アイザックにとって脅威になるもの+当たるのが確定しているのであればどんなものでも反応する。 つまり、魔術「絶対退避」を『行使中』アイザック『当人』に攻撃の類(呪術でも罠でも何でも)が『確実』に当たるその直前に瞬間移動が発動する(後述の巨人に至るまでの魔術と併用している場合、殻を破壊しアイザック『当人』へ攻撃が『確実』に届くその直前に発動する)。 よって、どんなに小さな攻撃でも確実に当たりそうになると瞬間移動が発動するのでやはりというか総合的に使い勝手が非常によろしくない。 魔術「運命神の使者」とは洪水伝説においてプラアムジスが使わした怪物たる巨人や精霊に基づく魔術。風の巨人『ヴェーヤス』、水の巨人『ヴァンデニス』、虹の精霊『リンクスネミー』らに分かれる。 魔術を発動する始点となるのは口の中に入れた胡桃。予め切れ目を入れている胡桃を噛み切ると同時に魔術が発動し、菫色の風もしくは琥珀色の水がアイザックの周囲に出現する。 この状態でも出現させた風属性魔術や水属性魔術を操る事はできるが規模は控えめ。真価は胡桃を噛み切った後の動作によって現れる。 口内から胡桃の殻を吐き出すと殻はすぐさま巨大化しアイザックを覆う。殻の周囲に風もしくは水が集い、爆風と爆圧を操る菫色の風の巨人『ヴェーヤス』か大渦と波涛を操る琥珀色の水の巨人『ヴァンデニス』を形作る。 伝承では『ヴェーヤス』と『ヴァンデニス』は互いを嫌っており、度重なる二人の死闘によって地上が壊滅的な打撃(=洪水伝説)を被った事から『ヴェーヤス』と『ヴァンデニス』を切り替える度に力が増幅する仕様となっている。 巨大化した胡桃の殻はさながら巨人という名のロボットの中心部に相当するコクピット。殻の中に篭るアイザックは巨人の知覚機能を通じて殻の内側に反映される映像や音、魔力の流れなどから戦況を判断する。伝承から殻の防護力は折り紙つき。殻の中に人を数人搭乗させる事も可能。 運命神の使いとして選ばれた虹の精霊『リンクスネミー』は伝承では死者を蘇生したと見受けられる逸話を持つ。 これをアイザックは「死者の死因を取り除く事で蘇生させた」と解釈した。古より精霊や虹が有する性質とも適応させており、『風』と『水』の魔術的記号によって生み出した虹を周囲一帯へ円状に拡散させる。 これにより虹を浸透させた地域に『眠っている』死因を習得し、光線としてアイザックが放つ虹の帯を受けた対象に死因を体感させる呪術魔術として行使する。 簡潔に纏めると精神に作用する事で対象の身体に死因が齎す肉体的損傷を実現化する魔術。精霊を操る魔術や虹を操る魔術に聡い魔術師と組めば、呪術を実際の現象レベルに引き上げる事も、対象を草木に広げ死因となり得る要因を“取り除く”事も可能だろう。 魔術「ロムヴァの侵攻」とは言うなれば唯一神教を弱体化させ土着信仰の多神教を強化する魔術である。リトアニアはヨーロッパにおける最後の異教徒国家と称されるほど様々な信仰が存在した。 十字教が最大宗派となって以降も土着信仰は根強く残っている。リトアニアの十字架のデザインには土着信仰が反映されているものが数多い。 そして20世紀後半になると多神教信仰(土着信仰)の復活を声高に叫びながら活動する運動が活発化し始める。その名はロムヴァ運動。 アイザックは十字教勢力の反対を受けて尚国家にその存在を認めさせ、その運動が世界中に広がっている歴史的事実を基にリトアニア神話の土着神にして数多の神々の運命を支配する最古の運命神プラアムジスの権能『宿命』と搦めながら術式を組み上げ、ロムヴァの名を冠する魔術として完成させた。 アイザックが首からぶら下げる、多神教を取り入れたデザインとなっている八端十字架(東西南北及び北西南西南東北東方向へ架の端が伸びる十字架。十字架の中心の円は『天界』を現し、8つ在る架に纏わり付く螺旋は『宿命』を意味する)型霊装『アニミズム』を天に掲げ呪文を詠唱する事で魔術は発動する。 元々はアメリカに住むインディアンが唯一神教が掲げる唯一神をあくまで多神教の内の1つと定義するのと類似し、十字教の力の源となっている唯一神の権能を様々な権能に分かれる多神教のように分割・弱体化させる『宿命』を創造する事を目指した魔術である。 具体的には、魔術が発動するとアイザックの後背に螺旋する光線を架に宿しながら輝く八端十字架が顕現し、十字架から放たれる螺旋光線を浴びた魔術師達は螺旋光線に纏わり付かれる。 その魔術師が唯一神教を基に魔術を行使している場合魔術発動の原動力となっている魔力の精製方式に不具合を起こさせ、該当する魔術師に魔力循環の暴発を引き起こさせる。 逆に多神教の魔術を行使している場合魔力精製に必要な生命力を大幅に活性化・増強する効果を該当する魔術師に与える。勿論アイザック自身も対象に含まれる。 範囲は最大半径5キロ四方。魔術の仕様上殻の中に閉じ篭る『ヴェーヤス』と『ヴァンデニス』を行使している間は殻の外にいる対象へ螺旋光線を放てない。 また、唯一神教は多神教の神々を邪悪、つまり悪魔に貶め弱体化させる事が多いがリトアニアでは悪魔という存在は決して邪悪なものでは無い。 リトアニアの民家には幸運や幸福の象徴として悪魔の像が置かれており、創世神話では神の天地創造を悪魔が手伝うなどどちらかと言うと人間に悪戯を仕掛けたり人間を手助けする性質を有する。 魔術「ロムヴァの侵攻」では火の点いた煙草を咥えながら別の呪文を詠唱する事でリトアニアに古くから伝わる万物に関わる悪魔『ヴェルニアス』を使い魔として召喚する。体は煙草の煙によって構成されるので煙草の火が消えると『ヴェルニアス』も消滅する。風属性魔術にも弱い。煙だが物を持ったり殴ったりする事ができる。 運命神プラアムジスと類似する性質を持つ『ヴェルニアス』は螺旋光線を浴びる事で悪魔の力を減衰させる専用術式への耐性を獲得し、アイザックから貢がれる酒を口に含む事で強力無比な灼熱の赤色光線を撃ち放つ。 リトアニアの御伽噺では悪魔は狩人に必中の銃を与えると信じられ、アイザックはその逸話を悪魔が持つ魔力と捉えて術式を組み上げており、『ヴェルニアス』が放つ熱光線や対象を酩酊状態に追いやる呪術には自動追尾効果が付与されている。 【概要】 非十字教系の魔術結社『異なる力(ヘテロダイン)』に所属するリトアニア出身の魔術師。30代後半。魔法名『死に恥を晒すくらいなら生き恥を晒せ(Pudor845)』。 組織において有数の実力を持ちながら基本的に『現地における偵察要員』または『敵対組織調査の為の斥候要員』という役割に甘んじている。 アイザックは『異なる力』へ加入する以前から如何なる戦場・死地においても必ず生き延びてきた。それはひとえに魔術「絶対退避」によるものであるが、言い換えれば酒を酌み交わし友誼を結んだ仲間達が奮戦する戦場から一人だけ退避する事と同じであった。 仲間達は死地から必ず退却できるアイザックに様々な言伝や遺言を頼んだ。結社の為、仲間の為、部族の為、家族の為、己が胸に刻んだ魔法名の為、理由は様々だがアイザックへ言葉を伝えた者達は誰一人としてアイザックを妬まず、笑顔でアイザックを見送った。 アイザックは死んでいった仲間達が残し、遺したメッセージを伝える伝達役を忠実にこなしてきた。一人だけ尻尾を巻いて逃げる醜態を晒していると嘯かれ、生き恥を晒し続けてきた男は魔術「絶対退避」以外の力を求め、代々家系に伝わる多神教魔術の完成に尽力した。 数世紀前に十字教勢力がリトアニアの多神教を侵略して以降、秘密裏に脈々と受け継がれてきた唯一神教への反抗魔術の基盤。 リトアニアの多神教神話や魔術「絶対退避」の基幹となっている運命神プラアムジスの伝承は各地に散らばっており、その全容を把握し術式化する為には数世紀もの長い時間が必要であった。 そして、ロムヴァ運動による多神教復活という歴史的事実が最後のピースとなり、アイザックの代で「運命神の使者」及び「ロムヴァの侵攻」が完成した。 丁度この頃『異なる力』に加入したアイザックは、ボスであるセルウィー=アウスウェイトの個性に面食らいながらも以前までの役割が性に合うというか落ち着くという事もあって原則偵察&斥候要員として活動している。 ボスのセルウィーが操る精霊魔術や同僚のソフィ=エッジクラストが操る虹魔術へアイザック自身が操る魔術を組み合わせる事でシナジー効果を生み出す事に成功している。 魔術の特質と活動内容から、他の魔術結社に所属する魔術師と顔見知りである場合が存在する。 最終的に尻尾を巻いて逃げるのと同義の行動を行うので、それ等の魔術師からは大抵「臆病者」と蔑まれている(『異なる力』内においてもアイザックの本当の実力を知る者はいない。片鱗程度ならば協力して魔術開発を行ったセルウィーやソフィは感じ取っている)。 戦場から必ず生き延びて帰還する事を命題に置いているアイザックにとって臆病者などという蔑みは全くもって耳に痛くない。 そもそも、アイザックとしては偵察任務において最も重要な事は情報を大量に入手する事では無く少しでもいいから確実な情報を必ず持ち帰る事だと考えている。 情報というものが魔術師の戦闘において勝敗を左右する分水嶺になる極めて重要な要素である事をアイザックは知っているのである。 アイザックが偵察&斥候要員として活動する際まともに戦闘しないのもこれ故。精霊魔術や巨人化前の属性魔術程度なら護身の為に偵察&斥候任務でも使用する事はあるが、巨人化にまで至る魔術や「ロムヴァの侵攻」等は斥候任務においてまず使用しない。 殲滅任務では無くあくまで偵察任務をこなす以上余分な情報を一切敵側に与えないようにしているのだ。 言い換えれば瞬間移動魔術は(使い勝手がすごく悪いから)敵側に知られても別に構わない。とはいえ、例外的に『戦闘要員』として活動する際は『異なる力』有数の実力を拝む事ができるだろう。 多神教世界観を根本から否定しない程度であれば科学の恩恵を利用している。普通に携帯も使うし、科学技術で増産される色んな銘柄の酒や煙草も嗜む。最近は無人偵察機ドローンを入手した。偵察活動に有効活用できないか現在思案中である。 【特徴】 176センチ70キロ前半。肩まで届く白生地の布に黒の光条が幾つも描かれているカフィーヤをイカールという黒色の輪で抑えながら頭に掛け、その上から前方に鍔がある白基調のスポーツ用帽子を被る。当地を来訪した際に気に入った衣装である。 茶髪で多少パーマ掛かっている。楕円形型のサングラスを掛け、顎下に無精髭を生やす。下唇の真下に黒子が2つ真横に連なるように存在する。頬は若干ふっくらしている。 灰色のアンダーシャツの上から青を基調とした迷彩柄のジャケットを羽織り、下半身にはスカイブルーのジーンズ・脛の中間程まで届く黒のブーツを身に付ける。 ジャケットの内ポケットにはリキュールの入ったスキットルと、悪魔『ヴェルニアス』の魔術的記号を刻んだ葉巻をしまっている。 【台詞】 「どいつもこいつも俺に託して先へ逝きやがる。託される身にもなってみろってんだ。ったく。今日の煙草と酒の香りはやけに目に染みやがるぜ……あばよ」 「魔術を知らねぇ素人が正義感に猛って降り掛かった災厄に挑んで結果死んだ。それが無様に死に恥を晒した無駄死にだったかどうかはこれからわかる。こいつが遺した『死因という情報』を扱う俺達が採るべき方針次第でな。少なくとも俺はこいつに死に恥を晒させるつもりは無ぇ」 「生物の可聴域を借りたり自然に発生する音を『声』に変換したりして意思疎通を行う…か。まるで電波を送受信して会話する携帯みたいな魔術だな。…相変わらずだなあの娘は。俺も精霊魔術の一端を操れるが、あいつの魔術はオリジナリティーに溢れている。数世紀掛けて魔術を開発してきた俺達とは違う正真正銘の天才だ。…頭のネジが飛んでんじゃねぇか?」 「はっ?『頭の可笑しい電波娘』?そんな事誰が言うんだ。俺は言ってないぞ。……『頭が腐っておかしな電波を受信する妄想娘』?あぁ、絶対俺じゃ無いな」 「信仰を始めよう。万物が溢れる世界を見よう。古より母なる大地に棲む神々の唄に耳を傾けよう。8つの架と宿命の螺旋が交差する時、運命は反逆の狼煙を上げる!!」 「共に往こう煙の隣人。出会い、語り合い、酌み交わし、嗤う。仄かに見える御伽噺の悪戯好きよ。邪悪とは無縁の遊戯を観衆に披露し大いに興じるがいい!!」 【SS使用条件】 特になし
https://w.atwiki.jp/nameless_city/pages/157.html
アイザック・ウォルトン(Izaak Walton)(1593~1683) 略歴 スタッフォード出身の随筆家、伝記作家。元は商人(呉服屋とも金物屋ともいう)で、地元の教会の牧師だったダンと親交を結んだ。1643年に引退すると内乱をよそに、趣味の釣りを楽しむ悠々自適の生活を送った。 作品 『釣魚大全』(The Comleat Angler,1653)は今日まで釣り好きはもちろんのこと、それ以外の人々にも読み続けられている名作。釣りの実践的な知識だけでなく、美しい自然描写や故事、歌などが散りばめられている。 『伝記集』(The Lives of Dr John Donne,Sir Henry Wotton,Mr Richard Hooker,Mr George Herbert,Dr Robert Sanderson,1796)は始めにダンの伝記を1640年に執筆して以来書かれた友人たちの伝記を集めたもの。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35844.html
登録日:2016/12/25 (日) 21 21 37 更新日:2024/09/16 Mon 01 32 21NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 この弟子にしてあの師あり アイザック クラーケン クール教 ポセイドン編 上村典子 中尾隆聖 兄弟子 兄弟弟子 凍気 北極 北氷洋 弟子 海将軍 海闘士 海魔人 聖闘士 聖闘士星矢 隻眼 来い氷河!! アイザックとは『聖闘士星矢』の登場人物。 年齢:14歳 身長:174cm 体重:60kg 誕生日:2月17日 血液型:B型 出身地:フィンランド 修行地:ロシア・東シベリア CV:中尾隆聖、上村典子 (幼少期) 海皇ポセイドンに仕える海闘士(マリーナ)であり、その中でもポセイドンの海底神殿で北氷洋の柱を守護する海将軍(ジェネラル)の一人。 通称「クラーケンのアイザック」。 顔の左側に大きな傷があり、左目はその傷で潰れてしまっている。 また、原作では金髪だがアニメでは緑色の髪になっており、玩具やゲームではアニメ版準拠で描かれることが多い。 星矢たちと同い年だが外見や身長のせいもあって全体的に二、三歳上に見える。 かつてはキグナス氷河と共に師である水瓶座のカミュ(アニメでは氷河と同じく水晶聖闘士)の下でアテナの聖闘士になるべく修行に励んでいた。 しかしとある事件により死んだかと思われていたが、敵である海闘士の一員としなって氷河の前に立ちはだかった。 【過去】 本編から数年前。 東シベリアの大地で修行を始めていたアイザックはカミュが連れてきた氷河と出会う。 兄弟弟子となった二人は一人前の聖闘士となるべく互いの力を高め合い、数年後には聖闘士として充分な氷河以上の実力を付けていった。 因みに氷河同様極寒地でタンクトップである。カミュ一門はとことん寒さに強いらしい。 この頃から既に「正義感にあふれ、シベリアの大地の様に雄々しい強さを持つ男だった」と氷河から語られており、師の「クールに徹しろ」という教えに忠実だったのだろうか? とにかく、正義感が強くて氷河の頼れる兄貴分だった事は疑い様はない。 聖闘士として悪を討とうという目標に拘っており、悪人のみを襲うという伝説のクラーケンに憧れてもいた。 そのためある時、氷河の目的が聖闘士の力を使い母の遺体を海底から引き揚げるという極めて私的な事だと分かった際には怒りを露わにし、彼を打ちのめした。 ただしこれは東シベリアの激しい潮流を前にすれば当時の氷河は勿論自分程度の実力でも、遺体を引き揚げるどころか命を落としかねないという事を知っていたからでもあり、 氷河の身を案じてその事実を伝え思い留まらせようとしていた。 だが、その後忠告を無視し、まだ聖闘士になる為の修行を終えてすらいないのに氷河は氷を割って海に潜り、あえなく潮流に呑まれ意識を失ってしまう。 しかも折悪くカミュも聖域に出かけており、氷河の危機に気付いたアイザックは自ら海に潜って氷河を救出。 その際、母への想いの強さを正義の為に使えばとてつもなく強い聖闘士になれると彼のことを認めている。我が師といい熱く、そして氷河に甘すぎである。 しかし、海上に出る寸前再び激しさを増した潮流に呑まれてしまい、アイザックは流れてきた氷塊にぶつかり左目を失ってしまう。 それでもなんとか氷河だけでも助けようと渾身の力を振り絞って氷を割り、氷河を海上へと逃がしたが、自身は力尽きて海底へと消えていった……。 どこまでもホットで友情に厚い漢の中の漢だった…。 この自身の軽率な行動がかけがえのない友の命を奪ったこの一件は、氷河の心に深い傷を残す事となったのだった。 ……この後も氷河のマザコンは全く治らず、十二宮編でカミュがマーマの亡骸を海溝に落とすまで懲りずに素潜りを繰り返していた事は黙っておこう。 このエピソード単体で見れば名エピソードなのに、総合的にかえって氷河のネタキャラ振りに拍車が掛かってしまった。 車田正美は例によってノリでこの話を書いてしまったのだと思う。 【劇中の活躍】 ◆ポセイドン編 海底神殿の戦いの中盤、フェニックス一輝の助太刀でリュムナデスのカーサが倒された直後、 復活してやって来た氷河と北氷海の柱の前で数年ぶりの再会を果たす。 最初は聖闘士となった氷河の姿を見て、聖衣が似合っていると褒める等穏やかな雰囲気だったが、すぐに厳しい態度を見せる。 そして嘗て海底に沈もうとしていた自分をポセイドンの意思を受けたクラーケンが助けてくれた事を教え、 アテナをも超えるポセイドンの大いなる意思の下、穢れた地上は浄化され神話の時代の様なより良い世界に生まれ変わるべきだと語る。 命の恩人であり負い目もあるアイザックと戦うことを拒む氷河に対し、 アイザックは容赦なく凍気の拳を浴びせるが、氷河はそれらを受けきってみせる。 アイザックよ そんな汚れた小宇宙では今のこのオレは倒せん!! な…、なんだと!?氷河貴様!! 命を差し出してでも自分の考えを改めさせようとする氷河に、アイザックは最大の拳オーロラボレアリスを放ち打ち倒す。 しかし本当に無抵抗のまま倒された氷河の姿を目の当たりにし、迷いを見せる。 氷河… おまえはその言葉の通りひとつも抵抗することなく死を受け入れた オレへの借りを死をもって償った だが…本当に…本当にそれでよかったのか… 思わず氷河に駆け寄ろうとしたアイザックだったが、そこに天秤座の黄金聖衣を運んでいた貴鬼が現れる。 海闘士として、柱を破壊可能な天秤座の聖衣は流石に捨て置けない為、アイザックは貴鬼に荷を渡すよう要求。 貴鬼もアッペンデックスとは言え使命感は強く、それを拒否しサイコキネシスで抵抗するが、実力の差は歴然であり一方的に痛めつけられてしまう。 それでも聖衣を渡さない貴鬼に業を煮やしたアイザックはついにその命を奪おうとする。 アイザック!! だが、その時氷河が再び起き上がった。 地上の人々の命が掛かった戦いに例え命の恩人であろうと私情を挟むべきではないとクールに考えを改めた氷河は、亡き師カミュの想いも背負い遂にアイザックと激突。 技の応酬で氷河はカーサに受けた首の傷が開いてしまうが怯まず、青銅聖衣を黄金聖衣に近付かせるまで小宇宙を高めアイザックと向かい合う。 そして氷河はかつてカミュとの対決の中で会得した最大の拳オーロラエクスキューションの構えを取る。 バ、バカな そんな借り物の拳で何ができるか… いったはずだアイザック これはカミュ自身の制裁でもあると 氷河、お前にオレは倒せん! くらえ、オーロラボレアリス くっアイザック、許せ!! オーロラエクスキューション!! 最大の拳をぶつけ合ったアイザックと氷河。 結果は師の想いを込めた氷河のオーロラエクスキューションの勝利だった。 傷つき倒れたアイザックだったが、互いの想いを乗せた全力の勝敗によりようやくかつてと同じ友として氷河と向き合うことが出来た。 そして、氷河が北氷洋の柱の破壊を遂げたことを見届けたアイザックは、 最後の力を振り絞りポセイドンを影で操る海龍のカノンの存在を氷河に伝え息絶えるのだった。 【人物】 カミュの教えた「敵を前にはクールに徹するべし」という言葉に従う冷静な人物。 目的の為ならば相手が女子供、嘗ての友であろうとクールに殺すと豪語している。 一方、クールに徹しきれず倒れたカミュのことを軽蔑し「そんな男、師ではない」と断言していた。 しかし、なんだかんだでなるべく貴鬼を殺そうとはしなかったり、 氷河に関してもクールに徹しきれず敵になっても気遣っている部分が垣間見えている等、立場的に仕方ない部分を除くとむしろホット。 やはり似た者師弟 兄弟弟子である。 その為、カミュを軽蔑していたことも氷河と正々堂々と戦いたかったが為のはったりではないかと思われる。 【戦闘能力】 カミュの弟子だけあって凍気の拳の使い手。 しかしカミュや氷河と違って「凍結」の描写は殆ど無く、主に強烈な凍気をぶつける直接的な破壊によってダメージを与えている。 修業時代既にその拳はシベリアの永久氷壁に大穴を開ける程になっており、高い実力を見せつけていた。 また、貴鬼がサイコキネシスで岩を持ち上げた際には一喝しただけでそれらを逆に貴鬼にぶつけ返している。 【技】 オーロラボレアリス 両手を大きく広げた構えから小宇宙を高め、胸元に集めた凍気を一気に放出して敵を消し飛ばす技。 名前は「北極光」、「北極のオーロラ」といった意味。 師の技名に倣ったのだろうか? この他ゲーム等では氷河やカミュと同じく、ダイヤモンドダストを使用出来る。 【鱗衣】 クラーケンの鱗衣(スケイル) 海将軍が纏う七つの鱗衣の一つ。 装甲が金色なのは他と同じ。だが左右に大きく広がった鋭角的な肩装甲や背中にある二枚のブレード状のパーツなど鱗衣の中でも一際派手なデザインとなっている。 オブジェ形態ではクラーケンを模したエイの様な形となる。 因みにヘッドパーツは初登場時に氷河に顔を見せる為自ら脱ぎ、それ以降は装着されなかった為にゲーム等では着けている事は少ない。 【余談】 アニメで声を担当したのはフリーザ役などで有名な中尾隆聖氏。 近年のゲーム等でも声をあてているが、アイザックは中尾氏の役でもかなり正統派イケメンであり非常にカッコいい。 追記・修正はオーロラボレアリスの構えをとってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ほぼ自己の過失による責任で兄弟子と生き別れになっておいて初期の「マーマ!」のザマではカミュが怒るのも無理はない>氷河 -- 名無しさん (2016-12-25 21 33 35) アイザック以外に中尾氏が演じたイケメンと言えば、伊賀野カバ丸やルーチェモンだな -- 名無しさん (2016-12-26 00 12 51) 読み返すと過去をしっかり描かれたつけか、途中まで氷河は無抵抗で聖闘士して闘うと決めてからは1週で倒され、海将軍としての実力は微妙なかんじだった。当時は結構苦戦したイメージがあったんだが、人の記憶とはあてにならぬものだ。 -- 名無しさん (2017-11-12 07 39 05) クラーケンの鱗衣はよくイメージされるイカやタコじゃなくてエイやカブトガニみたいな外見だったね -- 名無しさん (2018-07-15 17 58 34) アイザック(というか車田キャラ)も人外の生命力だが、中尾氏はそもそも人外のキャラのイメージが強い。学校の怪談の黒猫アマノジャク、王ドロボウジンの鳥キールとか -- 名無しさん (2020-03-07 20 32 01) ばいきんまんも含まれるの? -- 名無しさん (2021-09-18 21 51 45) 実力が微妙に見えるが、この時点の氷河は黄金聖闘士の師匠相手に凍気バトルで勝ってる状態だしなぁ…仮に黄金聖闘士≧アイザックぐらいの力量でも本気出した氷河には押し負けるだろうからこの勝負だけで弱いとは言い切れない。 -- 名無しさん (2024-03-16 18 53 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cro-chro/pages/674.html
年齢:23歳誕生日:双頭蛇の月23日所在:エストハイムクラス:重兵系使用武器:槍、大剣肩書き/通称:『鋼鉄の姉妹』 エストハイムの騎士。 『鋼鉄の壁騎士団』に所属しており、重鎧に身を包んで、妹とともに鋼鉄の姉妹と呼ばれている。アイザック3姉妹の次女。 所有AF: