約 2,698,190 件
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/804.html
「お前達はここで死ぬがよい」 【名前】 ゴズナグモ 【読み方】 ごずなぐも 【声】 安井邦彦 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第二十三幕「暴走外道衆(ぼうそうげどうしゅう)」第二十四幕「真侍合体(しんさむらいがったい)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 クモのような強力粘着糸 【伝承のルーツ】 牛鬼 【モチーフ】 ウシ、クモ 【名前の由来】 牛頭(ごず)な蜘蛛 【詳細】 ウシのような、クモのような姿を持つアヤカシ。 外道衆の中でも1位や2位を争う程の力を自慢し、「血祭ドウコク」に対しても容赦なしに盾突き、命を狙っている程の強者。 口からの粘着毒を持つ糸で相手の動きを一瞬で絡め取り、8本の太い手足にそれぞれ大きく鋭い爪を有し、糸で動けない相手を引き裂く。 封印の文字の存在を知り、下克上を起こすのに「骨のシタリ」を脅した上で協力させ、レッド/丈瑠に秘密を迫る。 シタリがゴールドと交戦中、ブルー達4人に変身解除させる程のダメージを与えるが、目論みを知ったドウコクに三途の川に連れ戻される。 ドウコクの力を無理矢理注入された事で理性を失い、暴走アヤカシのような状態にされてしまう。 ドウコクの力を注入された際は角と牙が更に肥大化し、凶暴性とパワーも増して、目の光は真っ赤に変色している。 ナナシ連中と共に街で大暴れし、駆け付けたブルー達4人を再度苦戦させるが、レッド、ゴールドが駆け付ける。 レッドがインロウマルによって強化変身したスーパーシンケンレッドになす術もなく、「真・火炎の舞」により倒される。 その直後、二の目となる。 シンケンオー、ダイカイオーと交戦、大ナナシ連中、大ノサカマタを率いるが、シンケンオー、ダイカイオーが真侍合体したダイカイシンケンオーに大ナナシ連中を一掃され、最期はイカテンクウバスターでの必殺技「折神大開砲」を大ノサカマタと共に受け爆散した。 現代の伝承で『牛鬼』という妖怪がいるとされている。 『牛鬼』はウシの頭部と土蜘蛛の身体を持つ鬼のような化け物らしく、ウシのようなクモのようなゴズナグモの姿が『牛鬼』伝承のルーツになったと思われる。 【余談】 シタリを「御老体」と呼ぶ。 デザイナーの篠原保氏によると「ウシがメインではなく、『腹部がウシのように擬態しているクモ』という解釈にしている」らしく、他にも「頭頂部の突起群は『Horned Spider』という実在するクモの一種をほとんどそのままにした」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 同幕で浄寛和尚役の高橋元太郎氏がゲスト出演し、日下部彦馬役の伊吹吾郎氏とは『水戸黄門』で共演(伊吹吾郎氏は3代目渥美格之進(格さん)、高橋元太郎氏はうっかり八兵衛を演じている。)。 声を演じる安井邦彦氏は前々作でも怪人の声を担当。 海外リメイク版の『パワーレンジャー・サムライ』では終盤の怪人として登場。劇中では前編の戦いのみでフェードアウト、続編の『パワーレンジャー・スーパーサムライ』にて倒される事になった。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1372.html
「もっとシャカシャカしたかったのに~!」 【名前】 ソギザライ 【読み方】 そぎざらい 【声】 岩田光央 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第三十六幕「加哩侍(かれーさむらい)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 何でも粉々にしてしまう 【伝承のルーツ】 山颪 【モチーフ】 トゲ、牙、毛 【その他のモチーフ】 ヤマアラシ 【名前の由来】 削ぐ+浚う(「掻き退ける」の意) 【詳細】 トゲや牙のような、固い毛のような姿を持つアヤカシ。 全身が鋭いトゲや針のような毛などで覆われ、目にも止まらない恐るべき速さで回転する事によって触れる物を瞬時に粉々にしてしまう。 この技は自身よりも巨大な建物でも砕いてしまう程の威力があり、削りながら「シャカシャカー」と歓喜の口癖を上げる。 筋殻アクマロに立場を奪われがちだった骨のシタリに呼び出され、シンケンジャーを高速回転で圧倒するが、水切れの為に撤退する。 その後、スーパーシンケンイエローも真・猿回しで高速回転した為に動きを見切られ、スーパーシンケンマルで腹部を突かれた事により回転が停止してしまい、ゴールドのサカナマル千枚おろしに怯み、スーパーシンケンイエローの真・土煙の舞を受け倒される。 その直後、二の目となる。 ダイカイシンケンオーとダイゴヨウを高速回転で苦戦させるが、ダイゴヨウに動きを止められた隙にサムライハオーへの全侍合体を許してしまい、高速回転で立ち向かうも通用せず、最期はモヂカラ大弾円を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 現代の伝承で『山颪』という妖怪がいるとされている。 『山颪』はトゲだらけで卸し金のような頭部を持つ化け物らしく、ソギザライの何でも粉々にしてしまう技が『山颪』伝承のルーツになったと思われる。 【余談】 第四十一幕のアヤカシも歯がモチーフになっている。 第二十五&二十六幕以来の血祭ドウコク配下のアヤカシとなる。 シリーズ第6作目『大戦隊ゴーグルファイブ』の第36話にもヤマアラシをモチーフにした怪人(ヤマアラシモズー/ヤマアラシコング)が登場している。 声を演じる岩田氏は特撮作品での出演は今作が初となる。 妻である愛河里花子氏(『爆竜戦隊アバレンジャー ダイノガッツCD』のアロハイビスカスカンク)もスーパー戦隊シリーズに出演している。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/828.html
「お前らぁ、食事の邪魔をするな!」 【名前】 フタガワラ 【読み方】 ふたがわら 【声】 小谷津央典 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第三十五幕「十一折神全合体(じゅういちおりがみぜんがったい)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 巨大化時の両腕の盾による絶対的な攻撃と防御 【伝承のルーツ】 塗り壁 【モチーフ】 鬼瓦、埴輪 【名前の由来】 2(ふた)つの瓦 【詳細】 鬼瓦のような、埴輪のような姿を持つアヤカシ。筋殻アクマロの5人目の部下。 両手が口になっており、文字通りに手当たり次第に何でも食べる。 後に本領を発揮するに過ぎず、巨大化すると食べた栄養によって両腕を身の丈を超えた頑強な鬼瓦へと変貌させ、鬼瓦を固く閉じる事であらゆる攻撃から身を守り、両目からの不気味な光線で周囲を焦熱地獄にする事もできる。 ひたすらに食べ続け、腑破十臓、薄皮太夫のサポートもあり、満腹になるまで食事を続けていく。 過程で流ノ介のショドウフォンを食べてしまうが、満腹になったところで十臓達の攻撃により倒される(その直前、右腕をスーパーシンケンレッドが切り落としショドウフォンは取り戻す。)。 その直後、二の目となる(その際に両腕が巨大な鬼瓦となった真の姿へと変貌。)。 ダイカイシンケンオーの攻撃を完璧に防御、鬼瓦の打撃と両腕のパンチで苦戦させるが、全ての折神は全侍合体した事でサムライハオーとなり、虎ドリルと海老バサミを耐え切るが、ダイシンケン覇王斬りには耐え切れずに怯み、最期は「モヂカラ大弾円」を受け爆散した。 現代の伝承で『塗壁』という妖怪がいるとされている。 『塗壁』は正体の不明な人間を遮る壁のような化け物らしく、フタガワラが二の目となった際に不動の壁そのものとなった姿が『塗壁』伝承のルーツになったと思われる。 アクマロが真の狙いを血祭ドウコク達に悟らせない囮だった。 【余談】 デザイナーの篠原保氏によると「『サムライハオーに相応しい敵』という事で鉄壁の防御を誇るアヤカシとして考えた。身体は土壁を意識した埴輪風、二の目で巨大化する両腕は鉄扉をイメージした金属風にしている」らしく、他にも「少し惚けたキャラクターに描かれており、ボディの縁に跳ねたラインを後から追加した」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 同幕で『別の特撮作品』に参加した経験のある鯨井康介氏が流之介の歌舞伎時代の相方・松川新太郎役としてゲスト出演。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/373.html
「いつの間にか強くなりおって」 【名前】 マダコダマ 【読み方】 まだこだま 【声】 玄田哲章 【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャーエピックon銀幕 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【伝承のルーツ】 山彦 【モチーフ】 山水画、ねぶた 【他のモチーフ】 タコ 【名前の由来】 マダコ+木霊 【詳細】 山水画のような、閻魔大王のねぶたのような姿を持つアヤカシ。 放たれたモヂカラや天装術を右肩の岩の穴で吸い込み、元に左肩の閻魔大王の口から攻撃を吐き出す能力を有する。 更に空中に水蒸気のレンズを作り出す事もできる。 血祭のブレドランの護星界壊滅の野望に加担し、この世に侵攻する。 上述の能力でゴセイレッドを苦戦させるが、出現したシンケンレッドにダメージを負わされ撤退を余儀なくされる。 再出現した際はブレドランも同行し、丈瑠が攫われる間にゴセイジャーを足止めを行う。 外道衆にも関わらずに骨のシタリには従わず、外道シンケンレッドの炎のモヂカラをレンズで増幅させ、護星界への道を開く事に成功。 その後、レッド以外の2大戦隊と交戦するが、モヂカラ、天装術を合わせた協力攻撃は吸収できずに吹き飛ばされる。 ブレドランもスーパーゴセイレッド、ハイパーシンケンレッドの連携に吹き飛ばされ、ハイパーシンケンレッドと他のスーパーシンケンジャーの合体必殺技「真・六重の太刀」にブレドランと共に怯み、「ミラクルゴセイダイナミック」、「ナイトダイナミック」の同時攻撃により倒される。 2大戦隊の活躍で護星界への攻撃を阻止された後、二の目となる。 ダイカイシンケンオー、グランドゴセイグレートに大ナナシ連中を差し向けるが、ダイゴヨウ、データスハイパーに一掃され、最期は二天一流乱れ斬り、「グランドグレートストライク」を連続で受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 現代の伝承で『山彦』という妖怪がいるとされ、マダコダマの上述の能力が『山彦』伝承のルーツになったと思われる。 【余談】 名前が回文になっており、更に二の目の声は他のアヤカシと違い、エコーだけで加工。 右半身の山水画風の部分はゴセイジャーに対応する3つの属性(風、土、水)を模し、顔は名前からタコをイメージしてデザインされている(DVDのボーナスディスクの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 声を演じる玄田哲章氏はスーパー戦隊シリーズの玩具CMのナレーターを1986年から長きに渡り務める。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/406.html
「イカシンケンオー、天下無双!!」 【名前】 イカシンケンオー 【読み方】 いかしんけんおー 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【分類】 侍巨人 【合体コード】 「侍武装」 【出力】 2100万馬力 【構成マシン】 獅子折神龍折神熊折神猿折神亀折神烏賊折神 【必殺技】 槍烏賊一閃 【詳細】 シンケンオーが烏賊折神を侍武装した侍巨人。 烏賊折神の頭部が変形し、右腕に接続した槍や足の一部が変形して左手に持つシールドで武装。 槍で標的を連続で突く「烏賊槍ぶすま」、シールド中央部から放射する冷気で標的を凍らせる「烏賊冷凍」という技を使う。 必殺技は槍を使う「槍烏賊一閃」。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/104.html
【名前】 ダイシンケン 【読み方】 だいしんけん 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 【初登場話(シンケン)】 第二幕「極付粋合体(きわめつきいきながったい)」 【分類】 専用武器 【所有ロボ】 シンケンオー など 【必殺技】 ダイシンケン侍斬りダイシンケン天空唐竹割り など 【侍戦隊シンケンジャー】 シンケンオーなどが武器とする巨大な日本刀。 特殊合金製であり、その切れ味は優れ、あらゆるものを寸断してしまう。 「斬」のモヂカラを込めれば、切れ味が最大限まで高まり、所有する侍巨人によって「侍斬り」や「天空唐竹割り」などの必殺技を繰り出す 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 玩具へ人々の思いが宿って実体化したシンケンオーが武器へと用い、血祭のブレドランへ大ダメージを与える。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/922.html
「トラシンケンオー、天下無双!」 【名前】 トラシンケンオー 【読み方】 とらしんけんおー 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【初登場話】 第九幕「虎反抗期(とらのはんこうき)」 【分類】 侍巨人 【合体コード】 「侍武装」 【出力】 2250万馬力 【構成マシン】 獅子折神龍折神熊折神猿折神亀折神虎折神 【必殺技】 虎ドリル突撃 【詳細】 シンケンオーが虎折神を侍武装した形態。 虎折神の頭部の部分を兜として被り、胴体を背中に合体させると完成する。 背中には4基のドリルを装備、攻撃力に重視している。 高速で回転する4基のドリルによって熱エネルギーを発生、攻撃力が大幅に向上される。 ダイシンケンを使う場合もある。 必殺技は4基のドリルを高速回転させながら突進、ぶつかった標的を破砕できる「虎ドリル突撃」。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1287.html
「お前らぁ、食事の邪魔をするな!」 【名前】 フタガワラ 【読み方】 ふたがわら 【声】 小谷津央典 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第三十五幕「十一折神全合体(じゅういちおりがみぜんがったい)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 二の目での両腕の盾による絶対的な攻撃と防御 【伝承のルーツ】 塗り壁 【モチーフ】 鬼瓦、埴輪 【名前の由来】 2(ふた)つの瓦 【詳細】 鬼瓦のような、埴輪のような姿を持つアヤカシ。筋殻アクマロの5人目の部下。 両手が口になっており、文字通りに手当たり次第に何でも食べるが、これは後に本領を発揮する為に過ぎない。 二の目になった後、それまでに食べた栄養によって両腕を身の丈を超えた頑強な鬼瓦に変貌させる。 この鬼瓦を固く閉じる事であらゆる攻撃から身を守り、その両目からの不気味な光線で周囲を焦熱地獄にする事もできる。 ひたすらに食べ続け、腑破十臓と薄皮太夫のサポートもあり、満腹になるまで食事を続けていく。 その過程で流ノ介のショドウフォンを食べてしまうが、満腹になったところで十臓達の攻撃を受け倒される(その直前、スーパーシンケンレッドが右腕を切り落とし、ショドウフォンは取り戻せた)。 その直後、二の目となる(その際に両腕が巨大な鬼瓦となった真の姿へと変貌した)。 ダイカイシンケンオーの攻撃を完璧に防御し、鬼瓦の打撃と両腕のパンチで圧倒するが、全ての折神を全侍合体させたサムライハオーが誕生し、虎ドリルと海老バサミを耐え切るが、ダイシンケン覇王斬りには耐え切れずに怯み、最期はモヂカラ大弾円を受け爆散した。 現代の伝承で『塗壁』という妖怪がいるとされている。 『塗壁』は正体の不明な人間を遮る壁のような化け物らしく、フタガワラが二の目となった際に不動の壁そのものとなった姿が『塗壁』伝承のルーツになったと思われる。 彼はアクマロが真の狙いを血祭ドウコク達に悟られない為の囮だった。 【余談】 巨大化すると姿が大きく変化する例は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のゴレムサイマ獣以来となり、「命を落とさないと巨大化できない」という点も共通しているが、あちらは巨大化後に自我を失うのに対し、こちらは失っていない(同作にも巨大化の為にわざと味方に倒される怪人が登場している)。 塗壁をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『忍者戦隊カクレンジャー』のヌリカベ以来の登場となる。 同幕で『時空警察ヴェッカーシグナ』の覚/覚良亮二役の鯨井康介氏が流之介の歌舞伎時代の相方・松川新太郎役としてゲスト出演している。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/670.html
「お前らぁ、食事の邪魔をするな!」 【名前】 フタガワラ 【読み方】 ふたがわら 【声】 小谷津央典 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第三十五幕「十一折神全合体(じゅういちおりがみぜんがったい)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 巨大化時の両腕の盾による絶対的な攻撃と防御 【伝承のルーツ】 塗り壁 【モチーフ】 鬼瓦、埴輪 【名前の由来】 2(ふた)つの瓦 【詳細】 鬼瓦のような、埴輪のような姿を持つアヤカシ。筋殻アクマロの5人目の部下。 両手が口になっており、文字通りに手当たり次第に何でも食べる。 後に本領を発揮するに過ぎず、巨大化すると食べた栄養によって両腕を身の丈を超えた頑強な鬼瓦へと変貌させ、鬼瓦を固く閉じる事であらゆる攻撃から身を守り、両目からの不気味な光線で周囲を焦熱地獄にする事もできる。 ひたすらに食べ続け、腑破十臓、薄皮太夫のサポートもあり、満腹になるまで食事を続けていく。 過程で流ノ介のショドウフォンを食べてしまうが、満腹になったところで十臓達の攻撃により倒される(その直前、右腕をスーパーシンケンレッドが切り落としショドウフォンは取り戻す。)。 その直後、二の目となる(その際に両腕が巨大な鬼瓦となった真の姿へと変貌。)。 ダイカイシンケンオーの攻撃を完璧に防御、鬼瓦の打撃と両腕のパンチで苦戦させるが、全ての折神は全侍合体した事でサムライハオーとなり、虎ドリルと海老バサミを耐え切るが、ダイシンケン覇王斬りには耐え切れずに怯み、最期は「モヂカラ大弾円」を受け爆散した。 現代の伝承で『塗壁』という妖怪がいるとされている。 『塗壁』は正体の不明な人間を遮る壁のような化け物らしく、フタガワラが二の目となった際に不動の壁そのものとなった姿が『塗壁』伝承のルーツになったと思われる。 アクマロが真の狙いを血祭ドウコク達に悟らせない囮だった。 【余談】 デザイナー・篠原保氏によると「『サムライハオーに相応しい敵』という事で鉄壁の防御を誇るアヤカシとして考えた。身体は土壁を意識した埴輪風、二の目で巨大化する両腕は鉄扉をイメージした金属風にしている」らしく、他にも「少し惚けたキャラクターに描かれており、ボディの縁に跳ねたラインを後から追加した」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 同幕で『別の特撮作品』に参加した経験のある鯨井康介氏が流之介の歌舞伎時代の相方・松川新太郎役としてゲスト出演。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1374.html
「御大将の言い付けだ。黙って寝んねちな!」 【名前】 ユメバクラ 【読み方】 ゆめばくら 【声】 小杉十郎太 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【登場話】 第二十五幕「夢世界(ゆめせかい)」第二十六幕「決戦大一番(けっせんおおいちばん)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 迷妄凶夢剣(めいもうきょうむけん) 【伝承のルーツ】 獏 【モチーフ】 獣(ゾウ、トラ、サイ、ウシ)、悪夢 【名前の由来】 夢枕(ゆめまくら)+獏 【詳細】 混じった獣のような、渦巻く悪夢のような姿を持つアヤカシ。 左手からの催眠効果を持つ息で人間を眠らせ、様々な夢を見させる。 自身は夢の世界に自由に出入りができ、夢の中で人間を食べる事を好み、夢の中で食べられてしまった者は2度と目覚めず、その姿は醜悪で起こす悪事は残酷だが、口調は子供のようにあどけなく、それが返って不気味となっている。 腑破十臓の暗殺命令に背いた薄皮太夫への刺客として血祭ドウコクに送り込まれ、左手からの息で人々を眠らせていく。 その過程で源太も眠らせると彼の夢の中に侵入し、ピンクと交戦する太夫の前に出現すると2人を眠らせ、夢の中に侵入する。 モヂカラを駆使して追い掛けるブルーやグリーンと交戦し、自在に世界を変化させて翻弄する。 しかし、「2人にも同様の事ができる」と気付かれた為に夢から追い出されてしまい、2人のシンケンマルの斬撃で左手を失った為に撤退を余儀なくされる(それと同時に眠らされた人々も目覚めた)。 その後、人々を直接食べようと再度出撃するが、十臓と交戦するレッド以外のシンケンジャーが駆け付け、スーパーシンケンブルーのシンケンマルの斬撃を受け倒される。 その直後、二の目となる。 ダイカイシンケンオーを奇妙な動きで翻弄するが、スーパーシンケンブルーの指揮で他の4人は奮起した為に攻撃を止められてしまい、最期は折神大開砲を受け爆散した。 現代の伝承で『獏』という妖怪がいるとされている。 『獏』は上記の4匹の動物などが合わさったような姿を持ち、夢を食べる化け物らしく、ユメバクラの姿と夢に誘う能力が『獏』伝承のルーツになったと思われる。 【余談】 彼を最後にドウコク配下のアヤカシはほとんど登場しなくなる。 第四幕のアヤカシもトラがモチーフ、第二十三・二十四幕のアヤカシもウシがモチーフになっている。 獏をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『忍者戦隊カクレンジャー』のバクキ以来の登場となる。 声を演じる小杉氏は『超力戦隊オーレンジャー』のバラビルダー以来、14年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。 更に次作で準レギュラー出演している。