約 2,464,222 件
https://w.atwiki.jp/1548908-tf2/pages/37.html
ゲームタイトル:ヤ行:PSPのUMDディスクでカードを入手 ゲームタイトル 入手カード(通常版) 入手カード(ベスト版) 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース 神のカード×3種 -×3 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース ベビケラザウルス×3(2回目) -×3 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース3 エクゾディア・ネクロス×3 -×3 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース4 フロストザウルス×3 -×3 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース5 エレメンタル・アブソーバー×3 -×3 ユグドラ・ユニオン Yggdra Union(体験版) 宝玉獣 サファイア・ペガサス×3 -×3 ユグドラ・ユニオン Yggdra Union 異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン×3 -×3 - -×3 -×3 ゲームタイトル:ラ行:PSPのUMDディスクでカードを入手 ゲームタイトル 入手カード(通常版) 入手カード(ベスト版) ラチェット&クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団 異次元トンネル-ミラーゲート-×3 -×3 Riviera ~約束の地リヴィエラ~(ベスト版はSPECIAL EDITION) 溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム×3 E・HERO フェザーマン×3 リッジレーザーズ 幻影の壁×3 幻影の壁×3 リッジレーザーズ2 グラスファントム×3 -×3 ルミネス(未対策版) バビロン×3 バビロン×3 レミングス 傀儡虫×3 -×3 煉獄 幻獣クロスウィング×3 -×3 煉獄弐 レベルダウン!?×3 レベルダウン!?×3 LocoRoco 凶暴化の仮面×3 スチームロイド×3 ロストレグナム 魔窟の皇帝 岩の精霊タイタン×3 -×3 ロックマンロックマン 漆黒の魔王LV6×3 -×3 ロックマンDASH2 氷水×3 -×3 - -×3 -×3 ゲームタイトル:ワ行:PSPのUMDディスクでカードを入手 ゲームタイトル 入手カード(通常版) 入手カード(ベスト版) ワイプアウト ピュア サラマンドラ×3 -×3 WILDARMS XF 伝説の剣×3 -×3 Winning Eleven 10 Ubiquitous Evolution デスサイクロン×3 -×3 - -×3 -×3
https://w.atwiki.jp/1548908-tfe/pages/499.html
パック/未収録:アルカナフォース 斎王琢磨が使用するモンスターカード群。 全てのモンスターが光属性・天使族で構成されており、特徴として以下のような効果テキストを共通して持つ。 このカードの召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表: ・・・・ ●裏: ・・・・ アルカナフォースのカードは、TF2が発売された時点ではアルカナフォースEX-THE LIGHT RULERを除いてOCG未発売だったが、TF2ではアニメに登場した数種類のカードがオリジナルカードとして収録されている。 アルカナフォースのカードはいずれもタロットカード(大アルカナ)をモチーフとしている。大アルカナには0~21の22種類があり、アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERは大アルカナの範疇を超えた、いわば究極のアルカナである。さらに、ワンド、ソード、カップ、コインの4つのスート、合計56枚からなる小アルカナも存在する。 効果テキストでは「コイントスを行う」と書いてあるが、ゲーム上では他のギャンブルカードと違い、カードが回転する演出が見られる。正位置で止まった場合は表、逆位置の場合は裏の効果を得る。なお、「アルカナフォース」と名の付かないアルカナ関連のカード(カップ・オブ・エースなど)は、通常通りのコイントスの演出である。 余談だが、アルカナフォースの攻撃力・守備力は、いずれも「1000+番号×100」となっている。 また、アニメではカード名のハイフンはアンダーバーであったが、アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERに倣って全てハイフンに変更されている。 新パック「LIGHT OF DESTRUCTION」にて、ついにアルカナフォースのカードがOCG化された。ただしコイントスを行うのが「召喚に成功した時」だけでなく「反転召喚・特殊召喚に成功した時」にも対応しているなど、効果テキストはTF2のものとは異なるものになっている。 ほとんどの「アルカナフォース」に言えることだが、自分に都合の悪い効果が出てしまった場合、強制転移等で送りつけてしまえばデメリットを背負うのは相手になる。最後の手段として覚えておこう。 関連リンク アルカナフォースIII-THE EMPRESS アルカナフォースIV-THE EMPEROR アルカナフォースVII-THE CHARIOT アルカナフォースXII-THE HANGED MAN アルカナフォースVIII-STRENGTH アルカナフォースXXI-THE WORLD アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER 光の結界 逆転する運命 カップ・オブ・エース スート・オブ・ソード X ザ・マテリアル・ロード ザ・スピリチアル・ロード ザ・ヘブンズ・ロード
https://w.atwiki.jp/1548908-tf2/pages/362.html
CPUの思考・タッグデュエル攻略 CPUの思考・タッグデュエル攻略プレイングモンスターの戦闘 召喚・特殊召喚・セット モンスターのサーチ・特殊召喚 魔法・罠のセット 魔法・罠の除去 除去に対するチェーン 生け贄・コスト モンスター効果 メインフェイズ2 優先カード CPUに使わせると危険なカード タッグデュエルにオススメなカードバーン系カード ガジェット 漆黒の戦士 ワーウルフ、ミラージュ・ドラゴン 非常食 D.D.アサイラント・異次元の女戦士 キラー・トマト等のリクルーター及び対応モンスター 人造人間-サイコ・ショッカー 氷帝メビウス等の「帝」モンスター 生贄封じの仮面・おろかな埋葬 プレイング モンスターの戦闘 表面上ダイレクトアタックが可能だと思ったら攻撃力が1以上あるモンスターは攻撃に参加させる。 黄泉ガエルは攻撃表示で復活させ、マシュマロン等は壁から的に変更、ジェルエンデュオの生存率も低くなる。 相手の光の護封剣発動中でもこのルールは適用される。 タッグでは、一応それを囮に相手の弱小モンスターを攻撃表示にさせる利点もあるが。 相手のモンスターを攻守のみで判断するらしく、攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを与える魔鏡導士リフレクト・バウンダーや死霊ゾーマ、 相手の攻撃力を0にする三魔神に、残りライフも気にせず果敢に突っ込んでいく。 ダメージ優先で攻撃するため、守護者スフィンクスやメデューサ・ワームなどのサイクルリバースモンスターは放置する。 結果、次のターンに反転召喚され、破壊されたり手札に戻されたりする。 召喚・特殊召喚・セット 手札・墓地にあるときは効果はほぼ無視し、攻守が最も高いモンスターを選び、攻撃力が高ければ攻撃表示、守備力が高ければ守備表示で召喚する。 また、攻撃力が相手モンスターより劣る場合、召喚時の効果などを無視し、守備表示にする。 ただし、スチームロイドや宝玉獣 トパーズ・タイガーのようなモンスターならダメージ計算時の事を考えた上で召喚してくれる。 モンスターのサーチ・特殊召喚 攻撃力または守備力が高いモンスターを優先。 フィールド魔法が無くともE・HERO キャプテン・ゴールドや天空の使者 ゼラティアスも蘇生して自壊する。 今作は優先カード(後述)がプログラムされている為、それらを選ぶ事もある。 しかしD-HERO ドレッドガイの効果でD-HERO ディスクガイ2体や、永続魔法扱いの宝玉獣が無いのに宝玉獣 ルビー・カーバンクルの特殊召喚はパートナーとしては非常に困る。 魔法・罠のセット 魔法・罠カードのセットは基本的に1ターンに2枚まで、合計で4枚までしかセットしない。 罠カードが複数枚あり、同名カードが存在しない場合、左から2枚セットする。 バーン系統など魔法・罠カードの多いデッキを使うパートナーの場合注意したい。 基本的には5枚伏せる事はあまりないが、4枚までは遠慮無く伏せる。 魔法・罠の除去 表側表示のものが優先される。多少は重要度を見極められる様だが過信は禁物。逆になんらかの永続カードを発動していれば伏せカードを守れる。 砂塵の大竜巻は、伏せた次のターンならほぼ確実にエンドサイク(相手が伏せたカードをそのエンドフェイズに破壊)をする。 サイクロンは、逆にエンドフェイズには使用せず、フィールド魔法と装備魔法、一部の永続魔法・罠に対してのみ発動する。 除去に対するチェーン 大嵐やサイクロンに対して、伏せてある収縮や突進、非常食やサイクロンなど、使えばいいのに使わない時がある。 生け贄・コスト 生け贄やコストに使うモンスターは、同じレベルのモンスターがいると何故か攻撃力が高い方が選ばれる事が多々ある。サーチ等と同じ理屈だろうか? おそらく通常召喚可能なモンスターが優先して生け贄・コストに使われる。 フィールドまたは手札、フィールドまたは墓地のカードを使用する場合、使わなくていいのにフィールドのカードを使う事も珍しくない。 モンスター効果 使えるものはガンガン使う。 通常召喚すればいいのにD-HERO ダッシュガイや竜魔人-キングドラグーンの特殊召喚効果を使う。 攻撃すればいいのにヴォルカニック・エッジの効果を使う事も。 しかし召喚時に効果が発動するモンスターは別。 前作より良くなった様で悪くなった点で、前作ではピンチ時でも無駄に召喚し効果を使っていたが、今作では逆転のチャンスでも裏側守備表示で出す。 メインフェイズ2 基本的にセットの時間。使える効果を使わない事も。例えばバトルフェイズに攻撃しなかったヴォルカニック・エッジの効果を使わない。 通常召喚を行っていなかった場合、行う場合もある。上級モンスターをこのタイミングで生け贄召喚するケースも多々ある。 下級モンスター2体の攻撃力の合計が最上級モンスターの攻撃力を上回ってる場合には、そのようにする傾向がある。 相手のメインフェイズ2では基本的に何もしない。罠と思われるカードを伏せられても、王宮のお触れを発動させない。 優先カード ステータスを無視して優先して選ばれるカードを指す。 前述後述したD-HERO ディスクガイや宝玉獣 ルビー・カーバンクル等の事。 エドやヨハンをパートナーにした時、苦労させられただろうが、これは他のCPUにも適用されている。優秀だからといって自分のデッキに入れてると他のキャラでも苦労させられる事に。 CPUに使わせると危険なカード こちらを参照。 タッグデュエルにオススメなカード 手札事故が起きる様なデッキは使わない。 通常なら数ターン耐えればコンボも完成するかもしれないが、タッグデュエルでは次の自分のターンが回ってくるまで3ターンかかるので待ち時間も倍以上となる。 上級モンスターや装備カードの入れすぎ禁物。使いやすくなったとはいえ融合や儀式も注意。 パートナーのデッキを組むなら高ステータスの低級モンスターを多様、上級を入れるなら人造人間-サイコ・ショッカーか帝モンスターを選択するのを勧める。 バーン系カード タッグデュエルだとパートナーも含めて初手の手札が10枚なので、それを全てLPダメージに注ぎ込めばすぐに相手のライフを0にする事ができる。 単純にご隠居の猛毒薬や昼夜の大火事を10枚使えば勝てるのでメタカードを使われない限りかなりの確率で勝てる。 ただしCPUはご隠居の猛毒薬のダメージ効果を使わなかったり、昼夜の大火事を発動しなかったりするのでデス・コアラ、ディメンション・ウォール、死霊ゾーマなど、CPUでも扱えるカードを中心に持たせておくといい。 パートナーのデッキに悪夢の拷問部屋が入れてあると、このカードとコンボにするためであろうか、初手にバーン系のカードがきても使用しなくなってしまう模様。 よって、悪夢の拷問部屋はパートナーのデッキには入れない方がよい。 ガジェット 効果は使い切りで、元々のステータスが高くないので生け贄にされても苦にならない。手札事故も回避できる。 ただしステータスの関係上、パートナーに使わせると守備表示で出すことがあるのでパートナーデッキへの投入はお勧めしない。 漆黒の戦士 ワーウルフ、ミラージュ・ドラゴン 今回は、多くのキャラがロックパーツを用いたデッキを使う。 その際、CPUは光の護封壁やグラヴィティ・バインドを相手モンスターの攻撃にカウンターする形で使用する。 その為、これらのモンスターをフィールドに出しておけば、ロック罠に関してはほぼ封殺することが可能。 流石に発動済みのロック罠やロック魔法を抑えることはできないが、十分な抑止力になってくれる。 もちろん、鬱陶しい聖なるバリア-ミラーフォースや炸裂装甲を抑えることも出来る。 攻守は低めなので罠カードか収縮等で守りたい。 非常食 パートナーがバカみたいに伏せたカードの処理に。ただしパートナーに使わせる事は考えない。 CPUはカード発動時にそのカード1枚をコストにするだけで終わる。 このカードと相性がよく、パートナーと合わせて効果効率がよくなるゴブリンのやりくり上手もついでに投入するといいだろう。 D.D.アサイラント・異次元の女戦士 事故の起きようがない強力カード。CPUは除外されることを嫌って、このカードへの攻撃をためらうことも多い。 特に上級モンスターで表側表示のこのカードを攻撃することはまずない。 ただし、自爆特攻はまずしてくれないので注意。異次元の女戦士は戦闘で破壊できなかった場合遠慮無く効果を使う点も注意。 スロットに余裕がないならD.D.アサイラントだけでもいいだろう。 また、増援を入れるならこれらカードより攻撃力の高い戦士族を入れるのはオススメしない。 キラー・トマト等のリクルーター及び対応モンスター タッグデュエルを円滑に進めるにあたり、必須とも言える。 リクルーター自体もリクルートできるので、スペースがあればパートナーの対応リクルーターを投入するだけで役に立つ。 逆にパートナーが対応モンスターをデッキに入れてなければ入れない方がいいかも。 また、素早いモモンガ等の複数展開が可能なリクルーターは、タッグフォースではさらに凶悪さを増している。 戦闘破壊される際プレイヤーがパートナーであった場合、そちらのデッキから呼び出されるため、一度に3体呼び出されるからだ。 勿論、さらにそれらのモンスターを貪欲な壺などで使いまわすことも可能である。 人造人間-サイコ・ショッカー 自分で使ってもパートナーデッキに入れても問題のない非常に優秀なモンスター。 唯一の欠点は魔法・罠ゾーンに無駄にカードが埋まる事くらいか。非常食かハリケーンで処理したい。 氷帝メビウス等の「帝」モンスター 生け贄1体で済み、効果も使い切りな為不安も無い。 ただし、雷帝ザボルグは自壊の可能性があるため含めない。 もちろん、入れすぎによる手札事故にも注意。 生贄封じの仮面・おろかな埋葬 パートナーの召喚サポートではなく、いっそ封じてしまおうという逆転の発想。 おろかな埋葬は伏せてパートナーに使わせる。やはりここでも強いモンスターを優先して墓地に送る。
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/650.html
伊藤泰久:いいことあるかな?フォース1 攻略 ※旧作のコピー。編集待ち 合計42枚+00枚 上級0?枚 アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER 下級??枚 雲魔物-アイ・オブ・ザ・タイフーン×3 雲魔物-ゴースト・フォッグ×3 雲魔物-羊雲×3 雲魔物-ニンバスマン×3 雲魔物-ポイズン・クラウド×3 グリズリーマザー×2 魔法11枚 大嵐 強奪(D) サイクロン 召喚雲×2 サルベージ×2 ダイヤモンドダスト・サイクロン 団結の力 ツイスター 早すぎた埋葬(D) 罠14枚 激流葬 スピリットバリア×3 聖なる輝き×2 聖なるバリア-ミラーフォース- 破壊輪 道連れ×2 炸裂装甲×2 リビングデッドの呼び声(D) 暴風雨 エクストラ00枚
https://w.atwiki.jp/tfsp/pages/39.html
タッグフォースシリーズではタッグデュエルシステムを採用しています。 アニメキャラクターとタッグを組んで戦うデュエルは互いに助け合う熱い共闘…! が…しかし、仲間に足を引っ張られたり、デッキに入れておいたカードを上手く使ってくれなかったり…なんてことが日常茶飯事。 人間とは違ってゲームのAI、特にパートナーになっているキャラのAIは必ずしも望んだ通りには動いてくれません。 デュエルを円滑に進めるにはパートナーが使いやすいデッキになるようにパートナーデッキを編集してあげる必要があるのです。 デッキ編集に関する基礎知識 ケース1 ~タッグデュエルは守備から始める~罠カードで防御どんな罠がパートナーに必要なのか? ケース2~攻撃はプレイヤーの役目~パートナーの守備の次はプレイヤーの攻撃 ケース3~上級モンスターやコンボ向けのモンスターの代わりに、『汎用』下級モンスターを~ ケース4~エクシーズモンスターとシンクロモンスター~エクシーズ・シンクロをサポートするカードエクシーズやシンクロの素材を用意するカード エクシーズ・シンクロ比較エクシーズ シンクロ ケース5~パワーカードで一発逆転~ デッキサンプルスタンダード(ランク4エクシーズ) ライロ軸(カオス、代行、征竜、聖刻等) 聖刻 インフェルノイド 炎王 海皇水精鱗 ヴェルズ 紋章 竜星 列車 コメント デッキ編集に関する基礎知識 以前のタッグフォースシリーズではストーリーを進めないとパートナーデッキの編集は出来なかったが、TFSPでは最初からパートナーデッキを編集できる。 プレイヤーが持っているカードは所持数に関わらず、パートナーは3枚所持している扱いになる(プレイヤーが1枚しか持っていないカードもパートナーのデッキには3枚投入できる) どのパートナーにも、デッキから外すことの出来ないお気に入りカードが何枚か設定されている。 ケース1 ~タッグデュエルは守備から始める~ ~先攻1ターン目(パートナーのターン)~ 素良「行っくよ~僕のターン!」 素良「モンスターをセット(ファーニマル・キャット:守備力300)、カードをセット(融合準備)、僕はこれでターンエンド!」 プレイヤー(大丈夫かなぁ……) ~2ターン目(相手側のターン)~ 真澄「私のターン!手札からジェムナイト・フュージョンを発動!」 素良「うっ!」「うわぁ!!!」「うぁぁ!!!」 ~いろいろあって3ターン目(プレイヤーのターン)~ プレイヤー側:ライフ1950、フィールド何もなし 相手側:ライフ8000、 フィールドにはジェムナイト・パーズ、ジェムナイトマスター・ダイヤ、ジェムナイト・クリスタ プレイヤー「さ~て、どうすっかな…まぁ、ドローしてから考えるか」 その後、どうにかして勝ったが結局素良は何もしてくれなかった… 素良「やっりぃー!僕の勝っちぃー!」 罠カードで防御 タッグデュエルでは先攻をとっても後攻をとっても、まずはパートナーがプレイヤーより先にターンを始めます 先攻:パートナー→敵1→プレイヤー→敵2 後攻:敵1→パートナー→敵2→プレイヤー もしパートナーの守りが薄いと、プレイヤーは2人の敵から攻撃されることになり大変不利になります。 プレイする世界やデュエルの腕の設定によっては、序盤から攻撃力の高いモンスターを召喚してくる敵もいるので、 十分な伏せカードがないとデュエル開始直後から大きくライフを削られ、さらに相手が出したモンスターに対処しなければなりません。 もしパートナーが罠で相手のモンスターを破壊してくれていたなら、プレイヤーのターンにはダイレクトアタックも狙えるので非常に有利な展開になります。 防御も兼ね除去も兼ねる罠カードは盾であり同時に剣でもあるのです。 どんな罠がパートナーに必要なのか? 効果がシンプルであり、発動することで相手のモンスター除去に繋がるカードがいいでしょう。 以下のようなカードは優秀な防御カードです。 カード名 効果 主な収録パック収録ストラクチャーデッキ 奈落の落とし穴 攻撃力1500以上のモンスターが召喚・特殊召喚された時に破壊して除外する破壊し、さらに除外することよって再利用も封じる強力な罠。相手の切り札も一撃で粉砕。準制限カード GOLD SERIESHERO's STRIKE 聖なるバリア-ミラーフォース- 相手のモンスターが攻撃してきた時、攻撃表示の相手モンスターを全て破壊する発動する前に破壊される可能性があるが、それを考えても魅力的な効果。無制限カード。 GOLD SERIES 次元幽閉 攻撃してきたモンスター1体を除外する。無制限カード。 機光竜襲雷マシンナーズ・コマンド くず鉄のかかし 攻撃を1度無効にし、再利用もできる罠カード シンクロン・エクストリーム 他にも良い罠カードはありますが、以上に挙げたカードは入手が簡単でありタッグパートナーが安定した運用をしてくれやすいカードです。 融合準備のような次に繋げていく先見性が求められる罠は上手く使いこなしてくれません…。 パートナーの初期デッキにはコンボ用の魔法・罠カードが多く入っていますが、そういったカードは先攻では使えず、役に立たないまま手札やフィールドに眠ってしまうことが多いです。 役に立ちそうにないカードと役に立つカードを入れ替えるだけでタッグデュエルはずっと楽になります。罠を多めに入れておき、有利なフィールド状況でプレイヤーにターンが回ってくるように調整しておきましょう。 強いカードなら何でも使いこなしてくれる…わけではなく。以下のカードはパートナーに使わせるにあたって注意が必要なカードです。とんでもない事故が起きるかもしれません。 激流葬 自分のフィールドに沢山モンスターいる状況でも発動して巻き添えにしてしまう。 神の宣告 弱小モンスターの召喚に反応して発動させて、ライフを半分にしてしまう。 速攻魔法もモンスターを優秀な防御手段になります。罠に比べると直接の破壊は出来ませんが、 自分のターンでも使えて、破壊されてもチェーンして発動できる取り回しの良さがあります。 カード名 効果 主な収録パックストラクチャーデッキ 禁じられた聖槍 攻撃力を800下げて魔法・罠の効果を受け無くさせる速攻魔法。自分のモンスターを守ることも出来る。 GOLD SERIES 2014 収縮 攻撃力を半分にして戦闘破壊を容易にする。 マシンナーズ・コマンド 月の書 モンスター1体を裏側守備表示にする。制限カード。 GOLD SERIES 2010 真澄「モンスターで攻撃!」 素良「トラップ発動!」【聖なるバリア-ミラーフォース-】 ケース2~攻撃はプレイヤーの役目~ 素良「魔法発動!」【死者蘇生】→相手の墓地のマツボックルを蘇生:攻撃力400 素良「お待ちかねのバトルだよ!いっけぇ!モンスターで攻撃!」マツボックルで裏側守備表示のモンスターに攻撃 裏側守備表示モンスター:守備力1900 素良「うぐぅっ!」 -1500 パートナーの守備の次はプレイヤーの攻撃 TFのパートナーAIは攻撃やモンスターの展開があまり上手ではありません。デッキが複雑でればあるほど不手際をおかしてしまいます。 デュエルではまずカードを伏せ、罠や魔法で除去や防御をして、それから攻撃をしていくのが定石です。 パートナーには罠で守りを担当してもらい、プレイヤーがモンスターを並べて攻撃を担当すれば効率よく戦えます。 サイクロンや砂塵の大竜巻、ナイト・ショット(GALACTIC OVERLORD、シンクロン・エクストリーム、マシンギア・トルーパーズ)をパートナーのデッキに入れておけば、プレイヤーは安全に攻撃を通すことができます。 プレイヤーがモンスターの大量展開が得意なデッキを使っているなら、先攻のパートナーにしっかりと守ってもらうことで3ターン目でデュエルが終わることも珍しくはありません。弱点をパートナーに補ってもらうのも一つの手です。 メインの攻撃はプレイヤーが担い、パートナーはプレイヤーが攻撃した後の後詰として追い討ちをかけてもらう役に徹してもらうといいでしょう。 柚子「モンスターをセット、ターンエンド…」 素良「魔法カード【融合】を発動!モンスターを融合召喚!」デストーイ・シザー・タイガーを融合召喚 ケース3~上級モンスターやコンボ向けのモンスターの代わりに、『汎用』下級モンスターを~ タッグフォースのパートナーは何が何でもアドバンス召喚をしたがります。 弱いモンスターをリリースしてアドバンス召喚するならともかく、強力なモンスターをリリースして、それよりも弱いモンスターをアドバンス召喚してしまうことすらあるのです。 これはアドバンス召喚に限らず、儀式召喚でも同じことをしてしまいます。 ステータスは低いが上手く使えば効果を活用できるカードは、AIに理解されず壁としてセットされて無駄になりがちです。 また、効果の発動や特殊召喚に莫大なコストがかかるカードもNPCにとって扱いの難しいカードです。安易に発動してしまいライフや手札を消滅させてしまう可能性があるのです…。 キャラクターの戦術に不必要な上級モンスターや扱いの難しい効果モンスターは外して、単体で活躍できる優秀な下級モンスターを採用した方がよく戦ってくれます。 1600、1700、1800、1900ぐらいの攻撃力を持つ下級モンスターを効果やデッキタイプに応じて選択しましょう。 カード名 ステータス・効果 主な収録パック収録ストラクチャーデッキ トリオンの蠱惑魔 攻撃力1600。召喚時に奈落の落とし穴などを手札に加えることができる。特殊召喚時に相手の魔法・罠を1枚破壊できる JUDGMENT OF THE LIGHT H・C 強襲のハルベルト 攻撃力1800。自身を特殊召喚・守備貫通効果・ダメージを与えた時にH・Cをサーチ可能三点の効果を兼ね揃えたお得モンスター。シンクロやエクシーズのお供にもどうぞ ザ・デュエリスト・アドベント ファイヤー・ハンド 攻撃力1600。破壊された時に相手モンスターを破壊。その後アイス・ハンドを特殊召喚できる。 コレクターズパック-伝説の決闘者編- アイス・ハンド 攻撃力1400。ファイヤー・ハンドの魔法・罠破壊版。こちらはファイヤー・ハンドを特殊召喚できるファイヤー・ハンドとセットで採用するのが望ましい。 コレクターズパック-伝説の決闘者編- ライトロード・マジシャン ライラ 攻撃力1700。相手フィールド上の魔法・罠カードを1枚破壊する効果を持つ。 デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント ライオウ 攻撃力1900。シンクロ・エクシーズ・特殊召喚モンスターが特殊召喚されたときに自身をリリースして破壊できる。サーチを封印する効果も強い。 限定カードパック-光属性- 魔導戦士ブレイカー 攻撃力1600。効果で実質攻撃力1900になる、魔法や罠を除去する効果を持った便利なカード。 GOLD SERIES 2010配信カード 霊滅術師カイクウ 攻撃力1800。相手の墓地を除外する最強の坊主。墓地から湧く幽霊退治ならこいつに任せろ。相手が墓地からカードを除外できなくなる効果も時にはかなり有効。 GOLD SERIES 2011 アーマード・ビー 攻撃力1600。相手モンスターの攻撃力を半分にする効果を持つので戦闘に強い。 PREMIUM PACK 12 ケース4~エクシーズモンスターとシンクロモンスター~ 優秀な下級モンスターで構築されたデッキはパートナーAIにも扱いやすく、安定した戦いをしてくれますが、 攻撃力の高いモンスターや破壊に耐性を持つスターダスト・ドラゴンのようなカードの対抗手段も用意しておくとより安定して戦ってくれます。 エクストラデッキから特殊召喚できるエクシーズモンスターやシンクロモンスターは、攻撃力の高い相手のモンスターを簡単に除去してれる優秀なカードです。 いわゆる汎用エクストラと呼ばれる、特定の組み合わせでなくても特殊召喚できるエクシーズモンスターやシンクロモンスターをパートナーのデッキに採用しておくと打開力が上がります。 ただし、素材さえ揃っていれば意味がない状況でもエクシーズやシンクロをしてしまう可能性があり、何度かテストをしてパートナーのデッキに合うカードを選択する必要があります。パートナーに使って欲しいカードを優先して入れておきましょう。 エクシーズランク カード名 ステータス・効果 主な収録パック収録ストラクチャーデッキ 4 ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 攻撃力2500。相手の攻撃力半分を奪う高火力モンスター。高打点モンスター殺し。高火力で相手を圧倒できる。 ネクスト・チャレンジャーズ 4 No.101 S・H・Ark Knight 特殊召喚された攻撃表示モンスターを装備カードにできる。さらに破壊耐性まで持つ高性能カード。 LEGACY OF THE VALIANTTFSP早期購入特典 4 暗遷士カンゴルゴーム 攻撃力2450。対象をとる効果の対象を入れ替える。限定的な耐性だが帝モンスターなどには効果的。 PRIMAL ORIGIN 4 ジェムナイト・パール 攻撃力2600。パールさん。効果はないが攻撃力は高い。デュエルターミナルのパックに入っているがレア度が高い。 DT「覚醒の章」 4 No.39希望皇ホープ 攻撃力2500。攻撃を無効化するエクシーズモンスター。派生が多く、ホープデッキも組める。 スターターデッキ2011スターターデッキ2012スターターデッキ2013 3 No.17リバイス・ドラゴン 攻撃力2000。効果を使えば実質2500。 GENERATION FORCE 3 先史遺産クリスタル・エイリアン 攻撃力2100。戦闘で破壊されない効果がある。 RETURN OF THE DUELIST シンクロレベル カード名 ステータス・効果 主な収録パック収録ストラクチャーデッキ 9 氷結界の龍トリシューラ 攻撃力2700。相手のフィールド・墓地・手札から1枚づつ除外できる。他のレベル9以上のシンクロとは格が違う効果を持つ制限カード。 GOLD SERIES 2011 8 スターダスト・ドラゴン 攻撃力2500。破壊効果を無効にして味方を守る盾。攻撃力が低いので罠でカバーしてやると鉄壁になる。 GOLD SERIES 2012 8 せん光竜 スターダスト 攻撃力2500。効果破壊に加え、戦闘破壊にも対応している防御型シンクロ。カード1枚しか守れないのでデッキのタイプに合わせて上のと使い分けたい。 限定カードパック-光属性-不動遊星クリア報酬パスワード 8 えん魔竜 レッド・デーモン 攻撃力3000。表側攻撃表示のモンスターを全て破壊する攻撃型シンクロ。 限定カードパック-闇属性-ジャック・アトラスクリア報酬パスワード早期購入特典 8 魔王龍ベエルゼ 攻撃力3000。チューナーが闇属性に指定されているが、効果は強力。効果や戦闘で破壊されない強力なシンクロモンスター。 限定カードパック-闇属性- 7 月華竜 ブラック・ローズ 攻撃力2400。相手の特殊召喚されたモンスターを手札に戻す。さらにレベル5以上のモンスターの特殊召喚を牽制できる。 限定カードパック-光属性-十六夜アキクリア報酬パスワード 7 邪竜星-カイザー 攻撃力2600。相手のカードの効果の対象にならない。 ネクスト・チャレンジャーズ 7 スクラップ・デスデーモン 攻撃力2700。効果はない。レベル7シンクロが出しやすいデッキならパワー要員として使える。 EXTRA PACK Volume4 6 獣神ヴァルカン 攻撃力2000。表側表示の自分と相手のカードを1枚づつ手札に戻す。BFなど、永続魔法を多用するデッキと相性がいい。 レイジング・マスターズ 6 超念導体ビヒーマス 攻撃力2400。戦闘でやられそうな時は道連れで除外してくれる。破壊ではなく除外という点が優秀なカード。 最初から所持 6 大地の騎士ガイアナイト 攻撃力2600。効果はないが攻撃力は高い。 スターターデッキ2010 6 天狼王 ブルー・セイリオス 攻撃力2400。破壊された時に相手モンスターの1体の攻撃力を2400下げる。効果で破壊された時にも発動する。 GOLD SELIES 2014 5 幻層の守護者アルマデス 攻撃力2300。攻撃時にモンスター効果・魔法・罠の発動を封じる。リクルーターやオネストも封じる。 JUDGMENT OF THE LIGHT 5 A・O・J カタストル 攻撃力2200。闇属性以外のモンスターを戦闘時に破壊する。 GOLD SERIES 2010 5 TGハイパー・ライブラリアン 攻撃力2400。モンスターがシンクロ召喚される度に1枚ドロー。パートナーのターンに出してもらえば自分のターンにドローが見込める。 限定カードパック-闇属性-配信カード エクシーズ・シンクロをサポートするカード ターンを稼いで、通常召喚したモンスターやプレイヤーが召喚したモンスターをエクシーズさせたりシンクロさせたりするのもいいですが、 エクシーズやシンクロの素材を素早く揃えるためのカードがあり、そういうモンスターを使えば1ターンで強力なモンスターを展開できます。 エクシーズやシンクロの素材を用意するカード モンスターレベル カード名 ステータス・効果 主な収録パックストラクチャーデッキ 4 ブリキンギョ 召喚した時に手札からレベル4のモンスターを特殊召喚する。ギアギガントXでサーチ可能。 最初から所持 4 カゲトカゲ レベル4のモンスターの召喚時に特殊召喚できる。キンググレムリンでサーチができる。シンクロ素材にはできない。 最初から所持 4 ゴブリンドバーグ 召喚した時に手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚できる。シンクロ・エクシーズの両方と相性がいい。 スターターデッキ2012 4 フォトン・スラッシャー 自分のフィールドにモンスターがいないときに手札から特殊召喚できる。光属性を素材にするエクシーズやシンクロを出したいときに使えるカード。 ORDER OF CHAOS 4 ティオの蠱惑魔 召喚した時に墓地から蠱惑魔モンスターを特殊召喚できる。トリオンの蠱惑魔を入れているデッキに1~2枚入れておくと機能してくれる。 PRIMAL ORIGIN 4 レスキューラビット 自分を除外して同名の通常モンスターを2体特殊召喚できる。通常モンスターの使用が多いパートナーなら難なく入るカード。 PHOTON SHOCKWAVE 4 BF‐精鋭のゼピュロス 表側表示のカードを手札に戻すことで、デュエルに1回だけ墓地から特殊召喚できる。ランク4のエクシーズやシンクロに使える。永続魔法を使うデッキと相性がいい。 トライブ・フォース 3 BF‐疾風のゲイル 攻撃力1300のチューナー。相手モンスターの攻撃力を半分にできる。攻撃力が高い味方のモンスターがいれば大抵のモンスターを戦闘で破壊できる。 トライブ・フォース 3 クレーンクレーン 召喚時に墓地からレベル3以下のモンスターを蘇生できる。ランク3エクシーズあるいはレベル6シンクロ向け スターターデッキ2013 3 魔界発現世行きデスガイド 召喚時にデッキからレベル3以下の悪魔族を特殊召喚する(自身も選択可)。シンクロ素材にできないが、簡単にエクシーズができる。 GOLD SELIES 2014 融合モンスターレベル カード名 ステータス・効果 主な収録パックストラクチャーデッキ 4 旧神ノーデン 融合モンスター。簡易融合を使えば簡単に融合召喚できる。特殊召喚された時にレベル4以下のモンスターを墓地から特殊召喚する。これ1枚でシンクロとエクシーズの両方が簡単に行える。 EXTRA PACK KNIGHTS OF ORDER 魔法・罠カード名 効果 主な収録パックストラクチャーデッキ 簡易融合 通常魔法。ライフポイントを1000払い、レベル5以下の融合モンスターを特殊召喚する。ノーデンをこのカードで呼び出し、ランク4のエクシーズかシンクロを狙う。たった1枚でダークリベリオンやスターダストが出せる強力なカード。 CYBERDARK IMPACT リビングデッドの呼び声 永続罠。自分の墓地からモンスターを1体蘇生する。元制限カード。パートナーがセットしたなら、プレイヤーのターンに効果を使える。 最初から所持 強化蘇生 永続罠。自分の墓地からレベル4以下のモンスターを蘇生させてレベルを1上げる。リビングデッドと違い、このカードが破壊されても蘇生させたモンスターは破壊されない。 GOLD SERIES 2014 エクシーズ・シンクロ比較 エクシーズ レベル4のモンスターには扱いやすいモンスターが多く、事故が起きにくい。 プレイヤーのデッキと戦術を合わせなくてもパートナー単体で機能する。 エクシーズ召喚のないDM、GX、5D's世界ではエクシーズモンスターに対抗する手段が少なく、エクシーズが非常に強い。 簡易融合のおかげで簡単に手札1枚から強力なモンスターを展開できる。 一回か二回効果を発動すれば、その後は効果を持たないモンスターになる。 強力なモンスターもカステルやダークリベリオンやArk Kinghtで簡単に倒せる。 ダークリベリオンをエクストラデッキに入れると、他のエクシーズモンスターより優先して出してしまう。ダークリベリオンの無駄な召喚を防ぐため、パールやカンゴルゴームも一緒に採用しておく必要がある。 レベルが同じモンスターが揃っていれば、勝手にエクシーズしてしまう。 シンクロ チューナーと素材の両方が揃っている必要があり、シンクロモンスターが常に出せるとは限らず、事故が起こりやすい。プレイヤーもシンクロ召喚をデッキに取り入れると連携が上手くいきやすい。 チューナーには弱いモンスターが多く、単体では戦闘に耐えられないチューナーが多い。攻撃力が高めのレベル4チューナーを使えば、レベル8のシンクロが出しやすく、さらにエクシーズと使い分けが利く 除外や効果封じ、特殊召喚封じに弱い。 自分のモンスターをパートナーが勝手に素材にして、高レベルのシンクロモンスターを召喚してしまう可能性がある。レベル9の鬼岩城のような高レベルなシンクロモンスターをパートナーのデッキに入れていると起こりやすい。 シンクロ召喚時に効果が発動する役割を終えたモンスターも、シンクロ召喚の素材にして更なるシンクロが狙える。 トークンをシンクロ素材にできる。 永続的に効果を発揮できるモンスターがいる。 互いに事故をカバーし合いつつ、連続でシンクロが出来るような、パートナーとの連携が重要になる。 ケース5~パワーカードで一発逆転~ 素良「僕のデッキも本気を出したがってるみたいだね…」ゴゴゴゴゴゴ 素良「ドロー!」 【非常食】 (;゚д゚) (´・ω・`) (´・ω ;. ... (´ ;.... ;. . ;.. ..... LP0 1枚で戦況を変えるパワーカードをパートナーのデッキに入れておけば、負けそうな状況からの逆転をしやすくなります。 特に手札が減ってくるデュエル終盤はパワーカードを引き当てることが勝利に直結します。 普通のデュエルでは都合よくピンチで強力なカードを引き当てることは出来ませんが、タッグフォースではデスティニードローというシステムによって特定のカードを引き寄せることができます。 デスティニードローは複数枚設定できますが、NPCは状況に応じた使い分けが上手くないので、2枚以下ぐらいにとどめておいた方がよさそうです。例:七皇の剣とブラックホール 種類 名前 ステータス・効果 主な収録パックストラクチャーデッキ 特殊召喚モンスター カオス・ソルジャー‐開闢の使者- 攻撃力3000の高性能アタッカー。2回攻撃と除外効果も持つ。光属性と闇属性を1枚づつ墓地から除外という簡単な召喚条件。タッグデュエルなら簡単に条件を満たせる。 GOLD SERIES2012早期購入特典 通常魔法 ブラック・ホール リセットボタン。最初からデッキに入れているパートナーいる。デスティニードローに困ったら、このカードを指定しておこう。 GOLD SERIES 2011ダークリターナー 通常魔法 RUM-七皇の剣 逆転の切り札。これでパートナーもバリアン七皇。素材元も優秀なcNo.101が扱いやすい。それ以外ならネオタキオンも強い。 LEGACY OF THE VALIANT デッキサンプル スタンダード(ランク4エクシーズ) 罠で妨害しつつ、優秀なレベル4モンスターとランク4のエクシーズモンスターで戦うデッキ。 弱点らしい弱点はありませんが、一気にモンスターを大量展開する力はありません。 揃えているエクシーズモンスターの数が強さに直結するので、ダークリベリオンとArk Knightは早めに入手しておきましょう。 メインデッキに入れるモンスターはノーマルやレアが多く集めやすいのが特徴です。 ファイヤーハンドとアイスハンド、それとトリオンの蠱惑魔、ハルベルト、をできるだけデッキに入れます。 あとは好きなようにレベル4のモンスターを採用してください。 奈落の落とし穴、ミラーフォース、次元幽閉などの罠を入れ、ランク4を出しやすいように簡易融合も3枚入れます(当然ノーデンも入れておく。 さらにブラックホールやサイクロンなども入れておき、余裕があれば七皇の剣も入れる。 余った枠には「地砕き」などの単体除去カードやモンスターを守る「禁じられた聖槍」などを入れる。 最強のデッキとは言えませんが、ストーリーをクリアするなら十分な強さがあって、プレイヤーがどんなデッキを使っていても邪魔になりにくくパートナー一人でも戦ってくれます。 ジャックや城之内のように特定のテーマを持たないキャラクターには有効ですが、カイトや海馬のような特定のテーマを持っているキャラクターのデッキには適しません。 パートナーと同じデッキを組むのが面倒な時にもおすすめです。 ライロ軸(カオス、代行、征竜、聖刻等) ネクロ・ガードナー、超電磁タートル、征竜など墓地でも効果を発動するタイプのカードはCPUでも扱いやすい。 条件を満たしていれば裁きの龍から除去を行った後に殴ってくれるのでその面でも安定感がある。 罠、魔法カードをあまり使わない構成なため罠魔法主体にならざるを得ないプレイヤー側にもメリットが多い。 聖刻 アトゥムス効果発動時の選択にミスが目立つものの安定してエクシーズ召喚してくれるため高打点を維持しやすい。 インフェルノイド ネヘモス召喚して相手のモンスター消してから殴ればいいじゃない(マリー DM次元の高橋秀幸もコレ。戦ったことがある人は分かるだろうが単純故にAIと噛み合うためやたら強い。 プレイヤーがライロやワーム等墓地肥やしが可能な構成だとグッド。 炎王 GX次元の枕田ジュンコがコレ。ガルドニクスを自壊リクルートしフィールドを一掃してから殴る。 単純なので(ry 海皇水精鱗 GX次元の浜口ももえがコレ。やってる事自体はかなり単純な構造なためAIとマッチして強い GX次元初級大会の初戦で枕田ジュンコの炎王デッキとタッグを組んで出てくるため、初戦が一番難しいとか言う変な状態になっている。 ジュネクス要素は混ぜないほうが安定する。 アビスフィアーの使いドコロが下手糞だがまだ許容出来る範囲。 ヴェルズ オピオンのレベル5以上を特殊召喚できない効果は、対DMGX5D'sにおいて非常に強力に作用し、そのターン魔法罠の影響を受けなくする侵略の汎発感染サーチはパートナーの行動にかなりの安定感を与えてくれる。 手札か場に汎発感染が残っている状況だとサーチを行わず、高レベルに対するロックの維持を優先するなど、CPUにしてはかなりまともな動きが見られる。 紋章 タッグフォースの特徴である「墓地の共有」を最もうまく扱えるだろうテーマ。 パートナーのエクストラデッキの最高打点をNo.18プレインコートにすることで、安定した特殊召喚から破壊時に2枚の墓地送りが可能となり、さらにユニコーンによる蘇生で再度使いまわせる。 事故の可能性で採用から外されがちな激流葬はむしろ積極的に組み込むことができ、やはり全体除去は防御札として非常に強力。 アバコーンウェイによるサルベージとレオによるサーチで息切れしづらく、パートナーと合わせて6枚積まれた高等紋章術もあって絶えずランク4が出せる。 竜星 自分か相手かも問わず、戦闘破壊でも効果破壊でも効果が発動しリクルートが可能という特性で、非常に安定した盤面を残してターンを繋いでくれる。 自分フィールド巻き添えの激流葬もアドにしかならないので特に防御面で優れており、キーカードとなる竜星の具象化6枚を共有できることで、より素早くシンクロに繋げることができる。 ただ無駄に蘇生して除外してしまうリフンと生贄召喚したがるトウテツはパートナーから抜いた方が無難か。 その場合ステータス優先の法則でジョクト・ビシキ・シュンゲイを優先して出すので、ショウフクを出し罠無効で3枚デッキバウンスして攻勢という動きができ非常に心強い。 列車 転回操車+ナイトエクスプレスナイト+デリックレーン+バトレイン(+禁じられた聖杯)でお手軽出張セットにもなり、フィールド魔法の共有という点はタッグで特に活きる要素。 タッグフォース6の六武と似てCPUの挙動とマッチしており、ナイトエクスプレスナイト→デリックレーンは低攻撃力のため相手の妨害をすり抜け、耐性持ちのスペリオルドーラ着地という流れが安定して行える。 さらにCPUは低攻撃力/守備力を晒しているモンスターは積極的に攻撃する癖があるので、聖杯で打点上げて返り討ちという流れも面白いように決まる(スキドレは相手召喚時に打つので不可、奈落や激流葬との相性も悪い)。 攻撃力優先の法則で基本はスペリオルドーラを立て、ライフを削り切れる場合のみグスタフマックスを召喚という使い分けもできるなど、立ち回りも優秀。 相手フィールド上のモンスターがスペリオルドーラを対象に効果発動した際の挙動がおかしい点だけは玉に瑕だが、単純高打点と合わせてそれ以上の安定感がある。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ファイア アイスがCPUの思考とも噛み合ってやたら強いわ。勝手にランク4にされること除けば、タッグ2人共フル投入で凄い安定する。まぁパートナーの展開札は削って、落ち着いたスタートにするのが一番大事だな。 -- (名無しさん) 2021-09-16 15 44 39 ZEXAL次元に限れば昇天の黒角笛は非常に強い それ以上に強いのがデビリアン・ソングだけど流石にデュエルがつまらなくなる -- (名無しさん) 2020-05-24 15 28 37 聖槍と収縮はセットしてエンドが多いパートナーだとコンバットトリックもできないし、リクルーターや破壊時の効果も妨害するから微妙な印象だった。他の悪いパターンだと敵の炸裂装甲に聖槍発動してそのまま戦闘破壊されて、1枚浪費してむしろダメージ受けるなんて結果も。 -- (名無しさん) 2020-05-03 14 36 09 発売から何年も経って今更感は強いけど、パートナーは先行だとモンスターセットが多いから、マスマティ効果使わずセットでエンドとかもしばしば。逆にヴェルズ・フレイスとかペンギン・ナイトメアみたいな、高守備力のレベル4リバースモンスターはかなり有用に感じた。 -- (名無しさん) 2020-03-20 09 20 14 今更だけど、竜星を使わせてみたらリクルーターでの戦線維持から墓地肥やし、永続魔法の効果を利用するための自爆特攻など、かなり的確に運用してくれた。 起動効果が少なく、フィールド上での状況を参照する竜星のギミックはかなりCPUの思考に噛み合うようなので、無駄な動きはせず介護も必要なくなるからかなり楽。 問題はメインフェイズでやたらと思考時間が長くなることだけど -- (名無しさん) 2019-05-12 03 22 33 エクシーズのランク4、シンクロのレベル8が強いの多い関係でレベル4汎用下級の紹介が多いけど3チューナならゲイルは中々だと思う。 ゼピュロス複数枚採用するなら特殊召喚チャンスもあるし、単体で2600まで処理できる、リクルーターで呼べるってのは便利かと。 エクシーズの方もクレーンとかデスガイドあたりの3軸も紹介するのもありなんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2015-02-25 07 48 41 最近は除外しても被害少なかったりするからじゃない? DMの世界とかでは強力だけど。 自己展開ができない、戦闘を介する、打点が微妙、 他に進められてるのと違って再利用に専用のギミックが必要でパートナーとの連携面で微妙な場合が多いからな気がする。 墓地に落ちる系なら蘇生でシンクロなりXYZなりの素材にできるし早めに追い込まれても選択肢が広く残る。 -- (名無しさん) 2015-02-25 07 32 27 なんで戦闘除外戦士シリーズがおすすめされてないん? 集めにくいから? -- (名無しさん) 2015-02-25 04 46 42 おろかな埋葬とか使わせると「いやいや落すのそれじゃないw」ってなるじゃん?カードトレーダーは戻すのそれじゃねぇ!ってなるんよ。貪欲な壷も同じく。 -- (名無しさん) 2015-02-20 21 36 55 いや、カードトレーダーはNPCが使いこなせないカードに含まれるんだ。クリアーワールドとかで手札公開させて見たりすればわかると思うがとにかく使いたいらしく有効なカードだけを持ってる状態(引いたのも使える)でも使ってしまっていらんカード引いてきたり。手札ゼロのデスティニードローで引いた使者蘇生でも戻しちまうぞ。 -- (名無しさん) 2015-02-20 21 33 49 カードトレーダーとかいいんじゃね? -- (名無しさん) 2015-02-20 20 48 34 ↓なのであんまり過信しないほうがいいかも。 確実に行きたいならやはりブラホとかミラフォ安定かと。 -- (名無しさん) 2015-02-17 15 29 21 七皇の剣はメイン1開始時に発動させず失敗することがある。 -- (名無しさん) 2015-02-17 15 23 38 強制脱出は耐性持ちも除去できるけど、次元幽閉で事足りる場合も多い。 カステルはロックカードもどかせるけど、そこに魅力を感じないならアクナイでいい。基本はホープかジェムパ入れておけば大体はそちらを優先するから、変なタイミングで使うことは少ないし。 -- (名無しさん) 2015-02-13 10 28 09 上でも言われてるけど、神の警告、強制脱出装置、鳥銃士カステルはおすすめするには 安定性に欠ける気がするが… 自分で使う分には強力なのは間違いないのだが、CPUにつかわせるなら他のでいいよね -- (名無しさん) 2015-02-13 00 28 36 レベル8シンクロにブラッド・メフィストとメンタルスフィア・デーモンはどうでしょうか? メフィストは相手が平和の使者などを使い攻撃ができなくなる場面で便利でした。 デーモンはライフ回復できるのでLPが少ないときにタッグのCPUが裏守備に攻撃して自滅するのを防げますが 対象を取る効果を無効にする効果を要らないとこまで発動するので微妙ですが。 -- (名無しさん) 2015-02-12 23 55 33 罠に関して 警告も宣告みたいに発動可能になったら即座に使うから不要 強脱もエンドフェイズに発動するから不要、フリーチェーンは全部ダメ 発動条件が限定されていてコストが必要ないカードが適当 -- (名無しさん) 2015-02-10 21 30 28 メニューに載せても良いんでね? -- (名無しさん) 2015-02-08 01 07 27 CPUはレベル調整が下手で高めのレベルを並べてしまうこともあるからレベル10のディサイシブ・アームズは役立つこともたまにある。フリチェには効かんが伏せ除去持ってるのも悪くは無い。自分のデッキにはいらんが打点高いの優先するのを逆手にとって低レベルシンクロ防げるかも。 -- (名無しさん) 2015-02-08 01 05 28 そう言えばこのページ、メニューには貼らないんですか? -- (名無しさん) 2015-02-08 00 59 34 アームズエイドは基本的に合わせるために作る自分のデッキ用だね。パートナーデッキの方にはエクシーズ主体で入れとく方が安定はする。チューナーが外せない遊星とかはSモンスター主体になるがチューナー指定されてるのを少なめに上手く調整したいところ。 -- (名無しさん) 2015-02-08 00 51 57 追記。合計火力より単体の火力を重視するAIの傾向があるようだ。 -- (名無しさん) 2015-02-08 00 16 48 ↓攻撃力2000以上のモンスターがいると、レベル5~7シンクロが出せる状況でアームズエイドを選択して装備化させたりするから扱いには注意がいる。 -- (名無しさん) 2015-02-08 00 14 50 シンクロではアームズエイド、図書、月下竜、スタダ、レモンどっちか、トリシュあたりか。5、6はデッキによるな。 -- (名無しさん) 2015-02-08 00 05 41 汎用エクシーズにはホープ、ガンマン、ビュートいても良いかも。コーン号は微妙か。3のリバイス・ドラゴンと5のヴォルカザウルスあたりもあると嬉しいかもね。 -- (名無しさん) 2015-02-08 00 00 05 基本的にフリーチェーン(発動タイミングの限定されてない魔法、罠)はうまく使えないので抜く。単体でも強く、なおかつタイミングが限定されてるもしくはいつ使っても強いカードがよい。個人的には落とし穴シリーズや攻撃反応型罠が一番使ってくれる気がする -- (名無しさん) 2015-02-03 16 07 11 防御と言えばCPUはコンバットトリックはそこそこ上手いので突進や収縮、禁じられた関連の攻守変更、スキルサクセサーとかはそれなりに使える。速攻魔法の方が使い勝手は良い。逆に上手く使えないのはコントロール奪取系カード。 -- (名無しさん) 2015-02-03 14 37 35 あと、バックを割れないのはタッグ相手も同じなのでプレイヤーに割る手段多く欲しいね。羽箒or大嵐、サイクロン、ナイトショット、氷帝メビウス(微妙か)、割るわけじゃないがトラップスタンとかね。 -- (名無しさん) 2015-02-03 14 29 02 CPUのデッキはバックを割るカードがそこまで多いわけじゃないからくず鉄のかかしあたりも中々良い。汎用モンスターでは魔道戦士ブレイカーあたりもあるといいかもね。 -- (名無しさん) 2015-02-03 14 21 30
https://w.atwiki.jp/nicoparo/pages/65.html
「退屈ね」 アリスの不満なつぶやきに、仲間たちはうなづきこそしないが、無言をもって同意の返答とした。 古城最奥の次元のひずみの前で、これからどれほど待たされることになるかわからない。 他のエリアに飛ばされた友人たちが、無事に務めを果たすことを待つのみだ。 上海人形を離し、あげた両手で他方のひじをつかみ思い切り伸びをしてから、 アリスはいく分前から考えていたことを、少し勇気を出して誰の顔を見るでもなく口から投げかけた。 「デュエルしない?」 EDF基地で軍事教練を受けた5日間は、みなが娯楽に飢えていた。 貴重な自由時間をしゃぶりつくせるよう、めいめい必死になって楽しみを探したものだ。 海馬が予備の決闘盤やあまったカードを提供してくれたために、デュエルモンスターズをかじってみたものは何人もいた。 教えるのはもっぱら遊戯の役目だったが、彼はどのカードが強くて、必須であるかをあえてほとんど教えなかった。 名前でも絵でも、おぼろげにしかわからない効果でも、気に入ったカードたちでデッキを組み、まずは楽しければいいと、遊戯は言った。 質問すれば出し惜しみなく答えてもくれたため、わずか2,3日でアリスたちのデッキはよく磨かれていった。 もう何ヶ月も前の遠い話に思えたが、実際の月日はそれほど流れていない。 ラピュタにいき、魔王を倒し、ニコニコにつれられ――せわしない日々の中で、誰も遊ぶ時間など持てなくなった。 ミクもリョウもロックも、この提案には賛成だった。 アリスたちは早速、木製の人手からFoo子に連絡を取り、決闘盤を4つ運んでもらった。 彼女はこの妙な機械のことをよく知らず、何かの武器であるとしか考えていないようだったので、これから遊ぶのだなどとは悟られずにすんだ。 「じゃあ、ミクとロック、リョウと私のタッグデュエルね」 「えへへ。ロック、よろしくお願いします」 「こちらこそ」 「電子頭脳が相手なら、厳しい戦いにならざるを得ないな」 両タッグ代表がじゃんけんをして、進行順はロック→リョウ→ミク→アリスとなった。 各人がデッキを取り出して装着し、空間の裂け目をまたぐ形で部屋に散らばる。 プレイヤーはそれぞれ独立して4000ライフポイントを持ち、相方の場ががら空きなら自分のモンスターで攻撃からかばうことが可能。 みんな初心者だし、相談可能――事前に取り決めたのはこのくらいだ。 「「「「決闘!」」」」 「僕のターンからです。ドロー!」 鉄人形であるはずの指が、そうは思えない繊細な動きで、三十余枚の山札から上の1枚だけを抜き取る。 「《スパークマン》を攻撃表示で召喚し、ターンを終了します」 現れた立体映像は、メットとスーツに身を包んだ近未来風の戦士。攻撃力1600。 ロックのデッキは、アメリカの漫画のようなヒーローたちが集う、エレメンタル・ヒーロー・デッキである。 「俺のターン、ドロー!」 リョウが大振りな動きでカードを引く。 背は海馬よりも低い彼だが、体格がよい分、決闘盤も心なしか小さく見える。 「《モンク・ファイター》を、攻撃表示で召喚!」 召喚者と同じ橙色の――ただし、こちらは中華風な胴着に身を包んだ、銀髪の若い格闘家モンスターである。 しかし攻撃力は1300と低い。 「カードを1枚セットして、ターン終了だ」 タッグデュエルでは、各プレイヤーの第1ターンが終わるまで、いずれのモンスターも攻撃を行えない。 ミクはモンスターを裏側守備表示で召喚し、カードを伏せて終了。 アリスも同様に、裏守備モンスターと伏せカードのセットでターンを終えた。 (ミクのことだから、あれは《ハープの精》か何かかしら) 近い過去のはずなのに、アリスはもう、仲間たちがどんなデッキを使っていたかよく覚えていなかった。 ただ、あのころのミクとロックはまだお近づきになってはいなかったはず。 突発的なタッグデュエルでもあるし、互いを支援できるデッキ構成にはなっていないだろう。 「僕のターン、ドロー。魔法カード《融合》を発動します」 突如、丸いからだの土気た化け物が現れたかと思うと、スパークマンとそれの体がグニャリとゆがみ、金色の装甲をまとった巨人が召喚された。 場の《スパークマン》と手札の《クレイマン》を融合することで、《サンダー・ジャイアント》へ進化させたのだ。 1枚1枚は満足な力を持っていないが、それぞれが緊密にかかわりあうことで強力なモンスターを速やかに用意できる―― これがエレメンタル・ヒーローの強みである。 いかずちの巨人の攻撃力は2400ある。 「そして、《サンダー・ジャイアント》の効果を発動します。 手札を1枚捨てることで、自分より攻撃力の低いモンスター1体を破壊する!」 裏向きになっているモンスターは、攻撃力を判定できず、この効果の対象に取れない。 必然的に、破壊されるのはリョウの《モンク・ファイター》ということになる。 「永続罠発動だ! 《孤高の格闘家》!」 リョウの場の伏せカードが表がえる。 《孤高の格闘家》により、《モンク・ファイター》を含む幾種かの格闘家モンスターは、一切の破壊を受け付けなくなる。 サンダー・ジャイアントの放つ雷球は、何の戦果もあげず消え去った。 「それでは、バトルフェイズに入ります。アリスさんの壁モンスターに攻撃!」 今や《モンク・ファイター》は戦闘では除去できず、攻撃力の差で発生するプレイヤーへの貫通ダメージも、こちらは《モンク・ファイター》自身の効果で遮断される。 アリスが攻撃を受けてしまうのはやむをえないことだ。 《謎の傀儡師》がいいところを見せることなく破壊され、アリスの場は空になってしまった。 もっともこれでリョウのモンスターに守ってもらえるようになったので、ミクのターンを恐れる心配はない。 「俺のターン!」 リョウが先のターンよりは威勢のない様子でカードを引く。 《孤高の格闘家》は強力な防御をもたらしてくれるが、本当ならば《モンク・ファイター》の進化形、《マスターモンク》を対象に使用したかったところだ。 そちらはまだ手札に来ていないし、発動したものは仕方ないとはいえ――加えて、守ってばかりでは勝てない。 うかうかしているうち、《孤高の格闘家》自体が除かれる危険もある。 リョウはアリスに小声をかけ、手札を見せ合うことにした。 「私の《魔法の操り人形》なら、逆転できるかもしれないけど……」 アリスのデッキの攻めの要であるカードだが、召喚にはいけにえが必要であるし、魔法カードで補助しなければ《サンダー・ジャイアント》を上回ることはできない。 それに長々と話をするわけにもいかなかった。 相談可とはいえ、進行を妨げないよう配慮するのは、最低限のマナーであった。 だが、この短い間に、リョウは手を見つけたようだった。 「この決闘、意外と早く終わるんじゃないか?」 そういいながら、手札のカード1枚を右手で抜き取る。 「《カラテマン》を攻撃表示で召喚し、その特殊能力を発動!」 ボブのようなアフロが特徴的、胴着姿なのにファンキーな、そして汗臭いモンスターが現れる。 素の攻撃力はたったの1000ポイントだが、効果発動を宣言したことで2000まで上昇する。 その代わりにターン終了時に破壊されてしまうが、一発殴れれば十分。 「《カラテマン》でミクの壁モンスターを攻撃!」 一瞬映し出された立体映像は、大きなおたまじゃくし、その名も《悪魂邪苦止》。 まがまがしい名前に似合わぬ、攻撃力0守備力0の低ステータス。 ミクがこんなカードを使っているというのも意外だった。 「《悪魂邪苦止》が戦闘によって墓地へ送られたので、別の《悪魂邪苦止》2枚を、デッキから手札に加えます」 決闘盤のデッキホルダーからカードを取り出し、一瞥してそれらを探し当てる。 彼女がデッキを切りなおすのを待たずに、リョウは続けて《モンク・ファイター》による直接攻撃を行った。 映像だから痛みや打撃感は何も無いとは言え、屈強な男がこぶしを繰り出すさまはミクのような高級ロボットに冷や汗を掻かせるには十分である。 「ひぅッ……」 小声で鳴くミクのライフは2700に減少。リョウはカードを1枚セットしてターンを終了した。 「私のターンです。ドロー。《アビス・ソルジャー》を召喚します」 もりを手にした、気味の悪いさめのモンスターだ。 1800という高い攻撃力を備え、1ターンに1度だけ、手札から水属性のカードを捨てることで、場のカード1枚を手札に戻すことも出来る、強力なレアカードである。 「《悪魂邪苦止》を捨てて、リョウさんの《モンク・ファイター》をバウンスします」 「しまった……!」 身を守る僕(しもべ)がいなくなり、《孤高の格闘家》も形無しになってしまった。 しかしミクはすぐに攻撃命令を出さず、楽しげな表情を見せた。のりに乗って歌っているときに見せるような顔だ。 「さらに通常魔法発動! 《二重召喚》!」 文字通り、通常は1ターンに1回しか行えない召喚行為を、もう一度可能にする魔法である。 「《アビス・ソルジャー》をいけにえに、《デスガエル》を召喚します。 《デスガエル》が召喚されたことで、墓地に眠るおたまじゃくしの数だけ、追加の《デスガエル》を手札およびデッキから特殊召喚します!」 本来はかわいらしい緑蛙も、立体映像が人の腰の高さほどまであるため、非常に気味が悪い。 「さらに、伏せカード《アクアの合唱》を発動! 全てのモンスターは、自分自身以外の同名モンスター1体につき、攻撃力を500ポイントアップ!」 乳白色のほのかな光が《デスガエル》たちの身体を包む。 もともとの攻撃力は1900なので、合唱の効果により実に2900まで各々が増幅。 アリスとリョウの場にはモンスターがいない。 どちらかが3体のうち2体から攻撃を受け、このターンで退場させられることを意味する。 そしてそれは完全にミクの判断によるのだ。 ミクの擬皮膚が笑顔を作り出している。流れを引き寄せた余裕ゆえのえみ、だけではない。 「リョウさんは、さっき私を攻撃してきましたから」 勝負事に求められる判断の冷情さをその柔らかな顔で隠している。 「いきます! 2体の《デスガエル》でリョウさんを、1体でアリスさんを攻撃――デス・リサイタル!」 「リバースカードオープン!」 ミクが高らかに叫んだ技名が、リョウの声量にさえぎられる。 リョウが発動したのは《手札断札》。各プレイヤーが手札を2枚捨て、2枚ドローする、手札交換カードの一種である。 ロックが怪訝そうな顔をする。 「珍しいですね、こんなタイミングでそのカードを使うなんて」 確かに戦闘中に発動する利点はあまりない魔法だが、この攻撃でリョウのライフは0になる。 ミクとロックはそれ以上突っかかることなく、さっさと捨ててドローした。 アリスは考えている。場は絶望的な状況。何を捨てていいのかわからない。 決めあぐねているところへ、リョウが声をかけてきた。彼はすでにドローまで済ませたようだ。 「アリス、負けを恐れるな」 「何よいきなり」 「どうすれば負けないか、負けていない状況を引き伸ばせるかじゃなくて、勝てる道を探るんだ」 格闘家らしい、少々暑苦しい正論だ。大方魔理沙からでも自分の性格と傾向を聞いたのだろう。 だが彼は少々誤解しているようだ。確かに向きになって、力を見せ付けて、それで負けてしまったらかっこ悪いことこの上ない。 この前、花見のためにちょっとした妖怪退治をしたときも、かなわない相手に挑もうとは思わなかった。 それでも自分は、勝負事を嫌っているわけではない――実力を完全に悟らせずに、かつ勝てるものなら、勝ってしまいたい。 しかし、アリスは不機嫌ではなかった。 これらをいちいち説明するのも面倒だし、今はデュエル中だが、リョウが自分にあんな助言をくれるなんて、少し前までなかったことだ。 20人を越える大所帯にもなれば、早々顔を付き合わせることがない人たちも出る。 自分とリョウも、さしずめそんなものだと、この古城にくるまでは思っていた―― アリスは改めて自分の手札を見直した。今ここで何を捨てるべきか。 場の状況。デッキの中身。残りライフ。最初のターンに伏せ、まだ発動していないリバース・カード。 必要な枚数を計算する。足りる。 そう長考することもなく、アリスは2枚のカードを墓地に送った。 止まっていたデスガエルたちが再び動き出し、二人に襲い掛かった。 アリスのライフは残り1100。リョウは0。 「私のターン、ドロー。伏せカードオープン」 発動されたのは《早すぎた埋葬》。800ライフポイントを代償に《魔法の操り人形》が蘇生する。 「《手札断札》で捨てたんですね?」 ミクが確認してくるが、いちいち返答はしない。こちらは今、高ぶっているのだ。勝利の予感に。 現在の手札は5枚。その中からアリスは、切り札モンスターの召喚を宣言した。 それは、高い能力値を持つパペット・キングでもキラー・パペットでもなく、ましてモンスターでないおとり人形や生け贄人形でもなく―― 「《鉄の騎士 ギア・フリード》召喚!」 ――無骨な西洋甲冑であった。 「そして、……《蝶の短剣―エルマ》を発動!」 ミクとロックの顔が、同時に引きつった。こわばった。 彼らの優秀な人工知能は、これから何が起こるのかを一瞬に理解したのだ。 《魔法の操り人形》の基本攻撃力は2000だが、誰かが魔法を発動するたび、攻撃力が200ポイントアップする。 さらに上昇分から400ポイントをカットすることで、相手モンスター1体を破壊する。 《ギア・フリード》は、自分に装備カードがつけられたとき、それを直ちに破壊してしまうという、奇妙な能力を持つ。 《エルマ》は攻撃力上昇の装備カードだが、他のカードの効果で破壊されると、手札に戻る―― 「まさか、攻撃力――無限大……?」 「しかも、僕たちのモンスターは全滅する……! 《デスガエル》も、《サンダー・ジャイアント》も!」 見た目には、彼らは芯から驚いているように見える。だが、ロボットの合理的な思考は、まだ絶望していない。 たとえ無限の力があっても、1体のモンスターが攻撃できるのは、1ターンに1回だけ。 生き残った側のターンで、《魔法の操り人形》か《早すぎた埋葬》、どちらかを除去できる魔法なり罠なりを使えばよい。 だが、アリスとリョウの戦術は、次のターンを彼らに与えなかった。 「《二重魔法》を発動! 手札から魔法カードを1枚捨てることで、他のプレイヤーの墓地から魔法カードを借りる効果を持つカード!」 他のプレイヤーには、リョウも当然含まれる。すでにライフを失っているが、デュエル終了まで場や墓地のカードは残るのだ。 「俺が《手札断札》で捨てたカード、《ダブルアタック》は、モンスターの2回攻撃を可能にする。 コストとして、対象モンスターよりレベルの高いモンスターを手札から捨てなきゃならないけどな」 「《操り人形》はレベル5。私はレベル6の《死霊操りしパペットマスター》を捨てるわ」 かわいらしい2人のロボットの顔は、いよいよ悲壮になっている。 右手の人差し指を勢いよく彼らに向け、最後の攻撃宣言を行う。隣のリョウが神妙な面持ちでつばを飲んだ。 ようやく遊戯や海馬が、このカードにのめりこんでいる理由が、わかった気もする。 ちょっと自分らしくないかもしれないと思いながら、おなかのそこから彼女が出した声が、古城の一部屋にこだました。 「《魔法の操り人形》の攻撃! ―――――粉砕! 玉砕!! 大喝采!!!」 (終) (20年8月13日改稿) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/651.html
伊藤泰久:いいことあるかな?フォース2 攻略 ※旧作のコピー。編集待ち 合計42枚+00枚 上級0?枚 アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER 下級??枚 華麗なる潜入工作員×2 雲魔物-アイ・オブ・ザ・タイフーン×2 雲魔物-ゴースト・フォッグ×3 雲魔物-羊雲×3 雲魔物-ニンバスマン×3 雲魔物-ポイズン・クラウド×3 サイファー・スカウター×2 魔法11枚 大嵐 サイクロン 召喚雲×2 サルベージ×2 ダイヤモンドダスト・サイクロン 早すぎた埋葬(D) ハリケーン 宝札雲×2 罠11枚 激流葬(D) 血の代償 ディメンション・ウォール×3 ナチュラル・ディザスター×2 破壊輪 魔法の筒 リビングデッドの呼び声(D) 暴風雨 エクストラ00枚
https://w.atwiki.jp/1548908-tf4/pages/291.html
ミスティ・ローラ(NO) モーストフォーマル・スタイル(禁止デッキ) 攻略 ※チェック待ち。50音順待ち。 合計40枚+00枚 上級06枚 ギガ・ガガギゴ×3 ゴギガ・ガガギゴ 邪龍アナンタ×2 (D) 下級15枚 ガガギゴ×3 カミソーリトカゲ×3 キラー・スネーク(禁止) グラナドラ×3 スクリーチ×3 爆風トカゲ×2 魔法12枚 一族の結束×2 大嵐 苦渋の選択(禁止) サイクロン 死者蘇生(D) 洗脳-ブレインコントロール テラ・フォーミング×2 天使の施し(禁止) 伝説の都 アトランティス×2 罠07枚 神の宣告×3 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) 毒蛇の供物×2
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16500.html
登録日:2012/05/15(火) 11 27 34 更新日:2024/08/21 Wed 16 15 13 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 TF タッグフォース ツァン「どういうことなの・・・」 ツンドラの大蠍 リスト 公式の本気 制限カード 準制限カード 無法地帯 禁止カード 遊戯王 『遊☆戯☆王タッグフォース5』で独自に設定された禁止・制限カードのリストのこと。 ▽目次 リスト配信 概要 その後 リスト配信 時は2011年5月26日。 モブキャラのギャルゲーもかくやという充実さやデュエル面の高い完成度。 ネタレシピの配信やアキさんのムチムチの尻などで人気を博した『遊☆戯☆王タッグフォース5』において、あるリストが配信された。 なんだぁ…… リストだぁ…… 一体何のリストだよてめーっ!! 概要 遊戯王OCGには禁止・制限リストというものがある。 公式・公認大会で一切使えない禁止カードや、1枚ないし2枚しか使えない制限・準制限カードをリストアップしたもので、当時は半年ごとに更新される。 (余談だが、発表時期の2ちゃんねる遊戯王スレの進行速度は2ちゃんねる全板の中でもとんでもなく速い) 当時の遊戯王環境は2011年4月から新シリーズ遊戯王ZEXALがスタートしたことに伴い、エクシーズ召喚が登場。 環境ではシンクロデッキの集大成たる【ジャンクドッペル】やエクシーズとシンクロを共存させた【TG代行天使】が幅を利かせていた。 ゲーム版においては、STORM OF ROKUBUSHUまでを収録した『遊戯王5D's ワールドチャンピオンシップ2011』(WCS2011)は時代遅れになりつつあり、 デュエルトランサーは無かったことになり、最新カードを収録したタッグフォース6の発売が待たれていた頃。 環境がどんどん変わっていくOCG界では、前年に発売されたタッグフォース5の存在は殆ど忘れ去られたかに思われていた――。 だがTFスタッフは……弾けた。 さてそんな2011年5月26日、定例の配信カードとともに、突如禁止・制限リストが配信される。 前述のとおり通常、遊戯王OCGの制限リストは毎年2・8月の下旬に発表され、3・9月の1日から適用される。 近年では2008年に海外で、当時のブッ壊れドローカードの闇の誘惑等が緊急的に制限リストに送られた程度で、リストの発表時期を外すことは殆ど無かった。 世界大会を行うWCSシリーズならば大会用制限リストという可能性もあったが、 数々のアニメオリカのおかげでフリーダムなことに定評のあるタッグフォースシリーズは大会とは無関係であり、 致命的バグが見つかったための禁止リストというのもこのシリーズでは前例は無かった。 そういう経緯もあり、首を傾げながらもダウンロードしたプレイヤー達は、その内容に驚愕・騒然とすることになる。 TF5から離れていたデュエリスト達すら呼び戻したそのリストの内容とは……!! 禁止カード ツンドラの大蠍 制限カード なし 準制限カード なし どういう……ことだ……。 配信されたのは、まさかまさかの禁止・制限全解放という凄まじいものだった。 遊戯王10年の歴史で登場した幾多のクソゲーメーカーたる禁止カード達や、複数積むことで凶悪なコンボを発揮する制限・準制限カードも好きなだけ入れ放題。 (流石に4枚以上は入れられないが) 強欲な壺もサンダー・ボルトも混沌帝龍もダーク・アームド・ドラゴンもダーク・ダイブ・ボンバー(DDB)も、全盛期の、いやそれ以上の強さでフル活用できる。 加えてアニメをそのまま再現した結果、ゲームバランスを完全に崩壊させたために制限や禁止となった賢者の石サバティエル、幻魔の扉、呪縛牢、狂戦士の魂といったチートオリカも、持っていれば使い放題。 【サイエンカタパ】+【DDB】だとか【アンデットシンクロ】+【八汰カオス】といった夢の……いや 悪夢ですら自重していた饗宴すらも構築可能というまさしく無法地帯。 デュエリスト達は思うがままのデッキを組み上げ、時代遅れとなったはずのTF5は、瞬く間に再生を遂げたのである。 また、それからしばらくして、続編のTF6には、簡単に言うと5をやり込めばやり込むほど、資産を有利に引き継げるというシステムがある事も発表される。 その特典目当てでのプレイにも、このリストは重宝された。 ユーザーの需要を完璧に理解している事に定評のあるTFスタッフだからこそできた事だろう。 なお、このリストが適用されるのはプレイヤーだけで、タッグパートナーや対戦相手は初期制限のままとなる。 リストの切り替えは手動で行う形なので、通常のリストに変更し直す事も問題なく可能。 ちなみに何故禁止カードが1枚だけ設定されているかというと、 『禁止カードが無いと、プレイヤーが禁止カードを使った時にCPUが使う禁止制限無視デッキと戦えないから』 という理由のため。 使うつもりがなくとも禁止カードをサイドデッキに入れておけば、CPUのデッキが禁止無視デッキに切り替わるという訳である。 そのための禁止カードが、ただの弱小バニラであるツンドラの大蠍な理由は……ただのネタ。 ツンドラの大蠍3積みは出来ないが、わざわざこのリストでそんなことをする必要は別に無いのでまったく問題ありません! なお場合によっては初めからこのリストでプレイすることもできるが、禁止カードの入ったパックはかなり攻略しないと買えない。 ただそれでも、真六武衆を組んで六武の門を三積みしたりといった地味(?)なインチキはできる。 その後 続編のTF6においても2012年5月31日に同様のリストが配信された。 と同時に、このリストを前提とした恐るべきスタッフレシピも配信されている。 スタッフレシピ38「封印されぬエクゾディア」 エクゾディアパーツ一枚ずつと手札交換カード・ドローソースのみで占められたデッキ。 「処刑人マキュラ」「強欲な壺」「天使の施し」「苦渋の選択」などの禁止カードを全て三積みし、施しや苦渋で墓地に落としたマキュラの効果で「八咫烏の骸」「強欲な瓶」「無謀な欲張り」などを手札から使い、1ターンでデッキを全部ドローしてエクゾディアを揃えるという思い切ったデッキ。 ただし、エクゾパーツは一枚ずつであり、かつ墓地回収カードを入れていないため、うっかりパーツが1つでも墓地に落ちれば即敗北確定。 気分は最弱のレア・ハンターである。 不安ならエクゾパーツを何枚か増量するか、回収できるカードを入れておこう。おすすめはこれまたインチキ効果の「賢者の石サバティエル」。 上手く回れば、ソリティアどころかドローするだけで勝てる。 スタッフレシピ39「槍VS砲台」(やりたいほうだい) 禁止カードおよび制限カードのみで構成したデッキ。6のDL版が出るまではこれが最後の配信デッキだった。件のデッキにはこのリストは全く影響してなかったが ネーミングは「氷結界の龍 トリシューラ」(ヒンドゥー神話の聖槍)と「ダーク・ダイブ・ボンバー」(砲台、エラッタ前)を切り札とするデッキであることと、文字通り「やりたい放題」できるデッキであることを意味する。もっとも、たしかに酷いデッキだが使い勝手は微妙である。 『遊☆戯☆王タッグフォースSPECIAL(TFSP)』ではデュエル地蔵にお願いする事で解放される隠し要素になっている。 ダブリカードを1000枚集める必要があるが、6からの引き継ぎデータでカード買いまくれば最初から解放も可能。 追記・修正はクロウのインチキデッキを真っ向粉砕してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故ボンガロ盛ったし -- 名無しさん (2013-09-05 18 59 16) エクゾパーツ全部三積みしようぜ!(提案) -- 名無しさん (2013-09-06 01 00 08) 三積みやってみたがたまに事故るな -- 名無しさん (2013-09-08 16 07 13) そんな貴方に『封印されぬエクゾディア』 -- 名無しさん (2013-09-08 17 39 46) エグゾより逆転の方が安定するんだよね。 -- 名無しさん (2013-12-10 18 27 04) エクゾやるなら図書館エクゾも手。全盛期のディスクガイと合わせてどうぞ -- 名無しさん (2014-04-10 09 03 01) 逆転1キル組んで稼がせてもらったわ -- 名無しさん (2015-01-13 14 14 31) 逆転!?そういうのもあるのか!また新しいデッキ組んで使い方を考える日々が始まるお… -- 名無しさん (2015-05-02 17 16 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf4/pages/622.html
高橋秀行:フォーリナー2 攻略 ※チェック・50待ち 合計40枚+00枚 上級04枚 エーリアン・マザー エーリアン・リベンジャー×2 宇宙獣ガンギル 下級15枚 エーリアン・ウォリアー×3 エーリアン・キッズ×2 エーリアン・グレイ×3 エーリアン・テレパス×2 エーリアン・ドッグ×3 エーリアン・ヒュプノ×2 魔法14枚 異界空間-Aゾーン×3 「A」細胞増殖装置×2 古代遺跡コードA×2 サイクロン 死者蘇生 洗脳-ブレインコントロール トライアングル・エリア×2 ハリケーン 光の護封剣 罠07枚 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- 毒蛇の供物×3 惑星汚染ウイルス×2 エクストラ00枚