約 1,779,265 件
https://w.atwiki.jp/twinkletimeprecure/pages/96.html
「第45話「狙われた学園!!対決!タイマアーク対プリキュアッ!!」 冒頭、紡の夢の中 以前にも紡の前に姿を現したキュアパールに似た少女が語りかけてくる だがその内容は断片的にしか聞き取れない 「時計塔…」「繋がりを守って!」 あゆむのクラスでクラスメイト達が何かを話し合っている この町に現れるプリキュア、その正体はあゆむ達ではないか? フーミンはその根拠を話し始めるがそこへあゆむ達が入ってきてしまい、慌てるクラスメイト達 一方タイマアーク本拠地 チコの離反により、幹部達に見切りを付けた怒りの時魔龍 ガイとルーから力を搾り取り、最後のヤッテラを作り出す 学園の時計塔にある世界時計との繋がりを壊すべく、時ノ音学園へ向かわせる そして放課後、フーミンはあゆむの兄駆に事情を話しそれとなく探りを入れて見て欲しいと頼む その夜、あゆむは駆に呼ばれベランダに 駆と話すあゆむ、話す内に駆はプリキュアの正体はあゆむ達だと確信 そうとは知らず自分の部屋に戻ったあゆむは紡、はるかとメールで話すのだった 翌日、屋上にて駆はフーミンに結果を報告 しかしあゆむの事を思い、敢えて正体はあゆむ達では無かったと嘘をつく 一方紡はまた例の夢を見たと2人に話す 夢の意味について考えるあゆむ達 時計塔に何か秘密がある…? すると突如校庭の中央に文様が現れそこからガイ達のコピーがわらわらと現れる! 騒然となる生徒達 コピー達はどうやら時計塔へ向かっているようだ 「繋がりを守るってこのこと…!?」夢のメッセージに気づく紡 ひとまず3人は時計塔を守ることにし変身、道中襲われそうになったクラスメイトや駆、先輩を救出すると屋上へ避難させる そして時計塔へ到着、時計塔からは不思議な光が放たれている 襲い掛かるコピー達から時計塔を防衛するラピス達 しかしコピーたちは一向に数が減らず、押されていく3人 それを見た駆とクラスメイトは何か協力出来ないかと行動する そしてコピーを生み出しているヤッテラの本体を発見 クラスメイト達はそれをプリキュアに伝え プリンセスラピスの一撃で本体を倒すことに成功、コピー達も消えていく しかし一匹だけ残っていたコピーが最後の力で背後からラピスを狙う それに気づいた駆は思わず叫んでしまう「あゆむ!!後ろだっ!!」 駆の声で何とかコピーの放った光弾を避け、飛びかかって来たコピーを蹴り飛ばすラピス コピーは時計塔の奥へと吹っ飛んで消滅し、やがて時計塔の光は消えてしまう 駆がラピスをあゆむと呼んでしまったことでみんなに正体がバレてしまい 思い思いのやりとりをするクラス一同とあゆむ達 そんな中時計塔の針が人知れずゆっくりと動きを止めるのだった… 出撃幹部 なし コピーヤッテラレッカー
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4228.html
「水晶髑髏」 僕の名前は髑水晶髏(とくみずまさる)。中央高校に通う考古学研究部員だよ。 はてさて、この世にはOパーツというとても不思議なアイテムがある。恐竜土偶とか、カブレラ・ストーンとか…水晶髑髏とか、ね 晶髏「ねぇ、水晶髑髏。君と同じ種類の都市伝説を2012年までに一箇所に集めないと世界が滅びるって言うのは本当なのかい?」 『カタカタ、まーだそんなこと言ってんのか、契約者さんは。本当だよ。俺たちはそういう都市伝説なんだ』 皆さんもうお分かりだと思うが、僕の契約都市伝説は水晶髑髏。もっと正確に言えば『ヘッジスの水晶髑髏』である 晶髏「やっぱりか…。はぁ、まだ一人も会ってないし。しかもタイムリミットは近いじゃないか…」 『その為に俺がいるんだろ? 俺は他の『水晶髑髏』の契約者の居場所が大体わかるんだからよ』 晶髏「…この前は『水晶玉占い』の契約者に反応したよな」 『ぐ』 晶髏「その前は『お守りの水晶』だったよな」 『うっ』 晶髏「そのまた前は『赤水晶』だったっけな」 『うぐぐ…』 晶髏「君ってさぁ…『水晶』に纏わる都市伝説ならなんにでも反応しちゃうんじゃないの?」 『ばれた?』 晶髏「バレバレだよ! こんなに歩き回って『水晶髑髏』の契約者一人見つけられないってどういうことだよ!」 ちなみに僕は『アッシリアの水晶レンズ』とも契約している。水晶のレンズで遠くを見ることが出来る。 『し、仕方ねぇじゃねえか! 水晶系都市伝説のオーラは似てるんだから!』 晶髏「はぁ…。僕のもう一つの契約都市伝説、『アッシリアの水晶レンズ』はレンズ効果くらいしかないし。 さらにもう一つの『黒いピラミッド水晶』は磁場とかを狂わせることしか出来ないし。何とかならないもんかなー」 そんなことを言いながら歩いていると… 「水晶髑髏は要らんかー。豪華な掘り出し物、水晶髑髏。今なら10000000円で売るよー」 怪しげなおじさんがそう叫んでいた 『おお、良かったじゃねぇか! 早速見つけたな!』 晶髏「…ねぇ水晶髑髏。あのおじさんから反応はあるのかい?」 『あぁ? そんなもん…!?ない! 反応がないぞ! こりゃあいったいどういうことだ…?』 晶髏「あー、成程ねー。そんなにうまい話があるわけないんだ。成程つまり…」 晶髏は怪しげなおじさんのところへ歩いていき… 「よぉ、坊主! 水晶髑髏はいらねぇか? 今なら安くしとくぜ?」 晶髏「これは偽者ってわけだね…!」 「…おいおい、なーに適当な事言ってんだ。コイツは正真正銘本物。本物の水晶髑髏だぜ?」 晶髏「嘘だよ。確かに形は似てるけど…。コイツからは全く水晶の反応がない。ねぇ、水晶髑髏?」 『ああ。恐らく硝子か何かだろうな』 「クク…バレちまったか…ククク」 晶髏「? 何笑ってるのさ?」 「いやな? 俺の『二枚舌』の嘘を見抜いたのはお前が初めてだったもんでねぇ…」 晶髏「成程、つまり貴方も契約者なわけだね…」 「クク…その通りさ。その口ぶりだとお前も契約者みたいだが…まぁ、バレたとなっちゃ殺るしかないよなぁ?」 身を乗り出すおじさん。しかし晶髏は契約した水晶髑髏を持ち…下から照らした 晶髏「させないよ?」 「動けねぇ!? 何しやがったんだ坊主…!」 晶髏「『水晶髑髏』の伝説の一つ、『下から光を当てると目が光り、それを見ると催眠状態になる』さ。 今は身体だけだけど…そのうち精神もやられるよ?」 「く…やめ…」 晶髏「はい、催眠完了。ねぇ、これに懲りたら…『もうこんな馬鹿なことはやめるんだよ?』あと、ついでに『二枚舌とも解約しなさい』」 「分かりました」 催眠状態になったおじさんは、すぐに『二枚舌』との契約を解除し、そのままどこかに行ってしまった 噂によると、このおじさんは悪質な詐欺師だったらしい。晶髏のお陰で、すっかり足を洗ったようだが 晶髏「くそ…やっぱり全然『水晶髑髏』の契約者は見つからないし…。このまま世界は滅びるのかよ…」 晶髏は今日も『水晶髑髏』を探し続ける。果たして世界の運命や如何に? 続く…
https://w.atwiki.jp/gomenne-maimai/pages/18.html
153 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/08(金) 23 38 45.56 0 僕の妹(仮題)~season2~ みなさんお久しぶりです イブの夜に舞と結ばれてお互いの気持ちを確かめ合ったあの日からもう2ヶ月 僕たちはすっかりと仲良く・・・ 「ちょっと!トイレの水流してって言ったでしょ!」 「舞!俺じゃないよ!親父が・・・」 「言い訳しないの!お父さんのせいにするなって卑怯。最低~」 「おいおい、朝から喧嘩とは穏やかじゃないな。さあ、ご飯食べて落ち着きなさい」 「「うるさい!」」 と、普段はこんな感じで・・・・ 「ママ、俺は心配だよ。舞ちゃんとあいつはいつになったら仲良くなるんだろうか・・・」 「あら、私にはすごく仲良くしてるように見えますけど。喧嘩するほど、って言うでしょ。あなたって誰かに似て鈍感なのね」 「そうなのかなあ・・・ああ、心配だ・・・」 でも・・・ 「ママ、今夜は愛理ちゃんの家でお勉強するから少し遅くなるね。ご飯も愛理ちゃんちで食べるから」 「あ、僕も今夜バイトが夜勤なので夕飯は要らないです。」 「あら、二人ともがんばってね~」 「ママ、二人とも夜遅いみたいだから・・・今夜は久しぶりに・・・いいだろ?」 「ばかっ、二人に聞こえるでしょ。いいわ・・・・」 154 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/09(土) 00 02 23.92 0 その日の夜 「お兄ちゃん、待った?」 「ううん、今来たところ。それじゃあ・・・行こうか」 「うん・・・・お兄ちゃん、腕絡めていい?」 舞が右腕を絡めてぴったりと寄り添った 住んでいる街から4駅離れた郊外の繁華街を歩く二人 ここなら知ってる人もいない そして人目を気にするようにホテルの中に吸い込まれていった 「お兄ちゃんっ!はぁぁっ、ふんむぅぅぅ・・・ちゅっ・・・」 「おいおい、舞。ちょっとせっかちだぞ、ふぅぅっ・・・体が冷えたからシャワーでも浴びてこいよ・・・」 「やぁぁっ、お兄ちゃんといっしょじゃないとだめぇっ ぴちゅっ・・・ふぅぅんっ」 月に一度、バイトの給料が入った時に二人でホテルに入って愛を確かめ合う あれ以来男と女としてお互いを意識している俺と舞 だけど二人は兄と妹 おおっぴらには出来ない関係 お互いに我慢して月に一度のこの日に思いと欲望ををぶちまける 「お兄ちゃん・・・舞はしたないの お兄ちゃんのことを思ってるとこんなに濡れて・・・お願い、舐めてぇ・・・」 「舞・・・・ふぅぅっ、舞のジュースすごく濃くて・・・頭がくらくらしそうだ」 「あんっ・・・おにい・・・んっ!」 155 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/09(土) 00 13 06.02 0 「お兄ちゃん、あのね」 「ん?舞。もう一回したいのか?」 「そうじゃなくて、来月の7日空いてるかな?」 「えーっと、その日は木曜日か?大丈夫だと思うけどどうして?」 「えーっ!分かんないの?さいてーっ」 「ゴメン、冗談だよ。もちろん分かってる、舞の大事な日。17歳になる記念の日だろ。」 「うんっ!それで・・・その日に舞のことを・・・」 「分かってる。大好きだよ舞。」 「お兄ちゃんっ!あっ・・・やぁぁっ、わきなんかなめてぇっ、くすぐった・・・んっ・・・はぁぁっ」 2月7日は舞の誕生日 この日は慎ましくも、だけど大人になった舞をたっぷり愛するつもり のはずがちょっとしたアクシデントが・・・ ~誕生日1週間前~ 「○○く~ん!」 「あ、矢島さん。あれ?舞と愛理ちゃん?どうしたの?」 「こんにちは~♪」「お、お兄ちゃん・・・こ、こここここんにちはっ」 「私は部活で自転車。君は電車で帰宅。じゃなくって、愛理がここの大学受けるからちょっと案内してたの」 「それで舞はどうして?」「ヒマだったから愛理に付き添ってたの。それに舞美お姉ちゃんにも会いたかったから」 159 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/09(土) 01 04 47.88 0 それにしても矢島さんは綺麗だな ヘルメットを被って自転車を押してる矢島さん 顔から大量の汗を流しているけど、それを補うほどの美しい顔立ち よっぽど暑いのか、ジャージの胸元を大きく開けて手でパタパタしてる 「ふーっ、熱いねっ~。体中びちゃびちゃだよ~」 ふと矢島さんが屈んだ瞬間胸元に目が行った 少し控えめな谷間とバストを覆っている白いブラがはっきりと見えた いかんいかん!胸元から目を逸らした俺はなぜか下の方へ視線を移した 矢島さんの美脚を覆っているレーシングパンツ あれ?下着の線が見えない?まさかノーぱ・・・ 「愛理、帰ろう。」 「え、えぇぇっ!?お兄さんともう少し話さなくても・・・」 「誰?それ?この人舞よりも舞美ちゃんと話したいみたいだから。舞美ちゃんバイバイ・・・」 「え?あ、うん!舞ちゃんまたねーっ!」 状況が飲み込めていなかった矢島さんと俺を残して去っていく舞 怒るでもなく冷酷な妙に落ち着いたトーン 昔の冷戦時代の頃と同じ舞の目だった これはまずい・・・・ ここしばらく舞ともしてないし、疲れて抜くことも出来なかったからずいぶん溜まって・・・ 後悔先に立たず どうしよう・・・・ 「それじゃあ、私も練習に戻るから。○○くんまたねー!」 ノーパンの美尻をサドルに乗せて矢島さんが自転車を走らせて行った 矢島さんには罪はないが、この時ばかりは矢島さんが恨めしく思えた 160 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/09(土) 01 41 01.14 0 Mai’s SIDE 何よ!お兄ちゃんのバカ!変態!鬼畜! そんなに舞美ちゃんのほうがいいわけ! そりゃあ・・・舞美ちゃんは美人だし、スタイルもいいし、私みたいに怒りっぽくないし優しいし・・・ やだ、舞にないものみんな持ってるよ・・・・私だってお兄ちゃんを振り向かせる自信が・・・えっ・・・? 「はい。これ使っていいよ。せっかくの可愛いかおが涙でぐじゅぐじゅだよぉ~」 愛理がハンカチを差し出してくれた 「ありがと。ゴメンね、せっかく学校の下見来たのに、舞のせいで途中になって」 「いいよっ、もうだいたい見れたから。舞もがんばって来年この学校に入ろうよっ♪そしたら舞と私とお兄さんと・・・」 お兄ちゃんとキャンパスの桜の下を・・・あっ、また涙が出そうだよっ・・・ 「それで、さっきの話だけど・・・ってその様子じゃ聞こえてなかったよね?」 「えっ?ゴメン・・・」 「いいのっ。じゃあもう一度言うね。来週の週末試験前で休みじゃない。7日から連休になるから、舞の誕生日を祝ってお泊りしない?」 「えっ?愛理その週の土曜日入試でしょ?いくら愛理でも直前にそんなことしたら」 「あのぉ・・・言うの忘れたけど、実は推薦でもう受かってたの。えへっ♪」 161 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/09(土) 01 50 53.48 0 えへっ、って 愛理~!なんでそんな大事なこと忘れるのよぉ~っ! 「まあ、そこは置いといて、パパがオフで使ってる宿があって、ただで泊めてくれるんだって。温泉もあるし料理もおいしいって♪」 「でもぉ、愛理にお世話になってばっかりで悪いよ~」 「気にしないのっ!私も舞にはいろいろ助けてもらってるから。これは私からの誕生日プレゼント♪」 「愛理・・・・ありがとう」 「それで、ご存知の通り舞美ちゃんも21歳になるし、なっきぃと千聖も加えて盛大に女子会しようよ!」 「うんっ!なんか修学旅行みたいだね」 「もしよければ、お兄さんも・・・・あっ、ゴメン」 愛理がしまったと言う表情をして口をつぐんだ 「大丈夫。あの、お兄ちゃんとは何でもないから。舞美ちゃんとならきっとお似合いのカップルだろうし。私とお兄ちゃんはどこまで行っても兄と妹。そう・・・」 涙が零れないように口をきゅっと結んで少し顔を上に向けた 「舞、お腹空いたね。ちょうどお昼だし何か食べていこうよ。舞は何がいい?」 「う~ん、お肉かな?人間関係に疲れたらおっにくぅ~♪お肉スキスキ~♪」 (う~ん、まったく世話の焼けるきょうだいですこと。ここは私が一肌脱いじゃうかな。ちらっ♪) 193 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/10(日) 01 08 19.00 0 ~それから2日後 2/2 愛理の自宅~ 「はい 今日はここまでだね これで俺の授業はおしまい 愛理ちゃん、1年間お疲れ様」 「先生、今までありがとうございます♪せんせーだいすきっ♪」 愛理ちゃんが急に横を向いて俺の腕に絡み付いてきた 黒のタイトのミニスカから伸びる足がおいしそう・・・ あ、ふとももが俺の足とぴったりして・・・あったけぇ 「ダメですよっ!そんなえっちな目をしてると舞に愛想突かされますよっ?」 「ご、ゴメンっ!あ、愛理ちゃんを決してそんな目で見たりはしてないから!」 「えーっ、わたしってそんな魅力ないですか~?舞みたいな子がタイプだからなんですか~?」 「そ、それは・・・いや、愛理ちゃんもすごく魅力的だよ。笑顔がキュートで健康的で・・・」 「愛理ちゃんも・・・かあ。ついでみたいだけど、いいですよ♪」 愛理ちゃん、これ以上苛めないでくれよ・・・・ 「あ、あの後大変だったんですからね~。舞の機嫌を直すのにどんなに大変だったか~」 「それは本当に謝るよ。」 「そうですか。それじゃあ誠意を持って・・・」 愛理ちゃんが立ち上がって不敵な笑みを浮かべた。いったい何を・・・・俺に近づいて・・・ 「あ、積もる話もありますから、お茶でも飲みながらゆっくり話しましょ♪ちょっと待ってくださいね♪」 194 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/10(日) 01 38 15.01 0 10分後、愛理ちゃんがお茶のセットとお菓子を持って部屋に戻ってきた あれ?スカートの裾がさっきよりまた短く・・・ 「あーっもーぉっ、ずり上がっちゃったよぉ・・・・」 お茶のセットをテーブルに置いて俺に背中を向け、裾を引っ張る 愛理ちゃんの飛び出たヒップのせいでずり上がったのか・・・・それにしてもすごい 「こらっ!だめですよっ♪もしかして見えちゃいました?」 ええ、ピンクのがちょっとだけ テーブルを囲んで座ってお茶を飲む俺と愛理ちゃん テーブルが透明なガラスだからさっきからふとももが丸見えで・・・もうやめておこう 「それで、舞のことはどうするんですか?」 「どうもこうも・・・・」 「あ、家族のことだから放っておいてくれ。ってのは無しですよ。私と舞は小さい頃から一緒だったんですから。お兄さんよりも。お兄さん、舞のことどれくらい知ってるんですか。」 愛理ちゃんの表情がおちゃらけた感じから急に真剣な表情になった 正直ドキッとして心臓が締め付けられた 舞といた時間、愛理ちゃんの10分の1にも満たない ちょっと体を重ねただけで舞のことを分かった気がしていた 情けない 本当に俺はバカだ 「ごめんなさい。そんな顔しないでください。別に先生を苛めたい訳じゃないですから。私も姉としてお兄さんと舞が仲良くなって欲しいだけなんです」 「ありがとう愛理ちゃん。でもどうすればいいのか正直困ってるんだ」 「任せてください!実はちょっとした作戦があるんです。実は・・・」 愛理ちゃんが俺にそっと耳元で囁いた。甘い愛理ちゃんの息、じゃなくって!本当にこれで大丈夫? 「大丈夫です♪」 愛理ちゃんが笑みを浮かべて頷いている 愛理ちゃんのその笑みに隠された感情をその時俺は知る由もなかった 195 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/10(日) 01 58 54.44 0 ~同時刻・自宅~ 「ただいま~♪ママ~何やってるの?」 「お帰り舞。今夜のご飯の準備してたの。今夜はロールキャベツだから。舞も手伝ってくれる?」 「うん、それじゃあ着替えてくるね。」 2階に上がり自分の部屋に戻る おにい、あいつの部屋の前を通る 気配がない そっか、今日は愛理ん家で家庭教師だっけ って、なんでそんなこと覚えてるの!あいつなんか興味ないのにっ!あーやだっ! 「お待たせ~、それじゃあ何をすればいいの?」 「じゃあ・・・ちょっと左手を出してくれない?」 「えっ?いいけど・・・ママ?これは何してるの?」 「あら、私ったら何しようとしたんだっけ?あ、ゴメンなさい。それじゃあこの糸で縛ってちょうだい」 ママったら、私の手とキャベツを間違えるわけ~ 失礼だよ~ でもママってこういうボケをすることがたまにあるから 「ママ、今度の木曜日ね、愛理ちゃんたちとお泊りするんだ。舞美ちゃんたちも一緒だから、いいよね?」 「うん、分かってる。愛理ちゃんと舞美ちゃんがいれば心配ないわ。迷惑かけちゃダメだからね」 「は~い♪」 「それから・・・お兄ちゃんにもね。」 キャベツを巻く手が止まった ママまでそんなこと言うの? 「おせっかいだと思うけど、最近仲良くしてくれてたから安心してたけど、昨日はお互い顔を合わせないで・・・」 「・・・・・」 「いろいろ思うことがあると思うけど、舞も少しは我慢してあげなきゃ。大好きな人なんだから。」 196 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/10(日) 02 05 10.89 0 ドキッとした 大好きな人 そう、あいつ、お兄ちゃんは私にとって初めて大好きになった人 でも、でも・・・・ 「そりゃあ、大好きな人でも喧嘩することはあるわよ。でも時には一歩引いてあげることも大事だよ。」 「ママはそう言う経験あるの?」 「これはパパさんには内緒よ。亡くなったパパと付き合い始めた頃は1日おきに喧嘩してたわ。」 「うっそ~!ママすごく優しそうなのに~」 「大体パパが折れて泣きながら頭を何度も下げてきたわよ。舞にも見せてあげたかった~♪」 ママって見かけによらず結構激しいんだ・・・ 「きっとお兄ちゃんも、今頃死ぬほど後悔してると思うの。だからお互い素直になって・・・ねっ♪」 分かってるよ。でもね、でも・・・・ 「あっ!舞、鍋が吹き零れそうよっ!」 その日の夜、お風呂から上がった私はお兄ちゃんの部屋の前に立っていた 明かりが漏れてるけど部屋は静かだ ドアに手をかけようと手を伸ばしたけど出来なかった ママ、ゴメンね まだ納得できないよ 子供だと思われるけど でもね・・・・ 271 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/13(水) 00 12 40.86 0 ドアの前に気配を感じた 多分舞だろう もしドアをノックして入ってきたら いやそんなことはないはずだ でも・・・ 息を潜めて様子を伺うと スリッパのぺたぺたという音が聞こえてドアが開く音がした 行ってしまったみたいだな 少しほっとしたと同時に すごく心が痛くなった 愛理ちゃんに「舞と仲直りするための」秘訣を教えてもらったが、本当にうまくいくのだろうか 不安で一杯だ 眠れない でも明日が待っているから寝なくちゃ・・・・ 272 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/13(水) 00 36 12.76 0 「・・・・ちゃん、おに・・・・いちゃん。起きてる?」 いつの間にか眠ってしまったみたいだ もう朝か?あれ?どこかで舞の声が聞こえた気がする ずいぶん近いな それに俺の腹の上に何かが乗っかっている感じがする いい匂いもする これは舞がいつも使ってるコロンの匂い え?舞? 「おはよう♪外から起こしても返事がないから入ってきちゃった♪」 「入ってきたって・・・なんで俺の上に?それにその格好」 「しーっ!声上げちゃったらパパとママに気付かれちゃうでしょ」 ベッドに寝ていた俺の腹の上に乗っかっていた舞 淡いイエローのブラとショーツだけしか着けていない 「舞、その格好は・・・」 「お兄ちゃん、この前はゴメンね。舞がたっぷりしてあげなかったから溜まってたんだよね。」 「いや・・・それは俺のせいだ。だから・・・・」 「だから、舞が抜いてあげる。本当は舞の中に出してあげたいけど、ママたちが起きてきたら大変だから」 舞はブラのホックを外し腕からブラを抜き取った 大きくはないが綺麗な形のバストがぷるんと目の前で小さく揺れる 「触っていいよ。すごくあったかいから」 戸惑いながらも自然と手が舞の双丘に伸びていった 273 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/13(水) 00 58 47.50 0 「うんっ・・・はぁぁっ・・・いいよぉっ。もっとらんぼうにしてぇ・・・っ」 ぐにゅぐにゅと舞の乳房を揉みしだく 声を押し殺しているが 舞の嘆声が耳元で響いてきている 「おにいちゃんもぉっ・・・ぬいでぇ・・・・」 言われるままにジャージを脱ぎ捨てて生まれたままの姿になる 「おっきぃ・・・それじゃあ舞のぬくもりを感じていっぱいだしてねっ♪」 舞は一旦立ち上がってイエローのショーツを足から抜き取り、それを滾っている俺の肉棒に被せた すでに湿り気を帯びたショーツと亀頭が触れてまるで膣内で包まれているようだ そしてふわっと薫る雌の匂い 「すっごぃ・・・おにいちゃんのおちん・・ちん どくどくしてるぅっ♪」 舞は笑顔でショーツにくるまれた肉棒を扱き始めた 俺の足に股間を擦り付けて前後に動かしながら 舞の手が強弱をつけながら俺の肉棒を陵辱していく 「おにいちゃん、きもちいぃ?まいもぉっ・・・はぁぁんっ、はぁぁっ・・・」 舞の手と連動するように舞の嘆声が激しくなり、足に感じる熱と愛液が高まる興奮の度合いを示している もう少し我慢したいけど、出そうだ 「あんっ!はぁぁんっ、はぁはぁぁ・・・んっ!」 舞の体がびくんと電気ショックを浴びたように大きく震えた 俺も舞のショーツの中に欲望の塊をぶちまけた シーツはお互いの液でぐっしょりと濡れ、隠微な匂いが部屋中に充満していた 「おにいちゃん・・・・んっ きもちよかったぁ・・・まいね・・・まだたりないよぉ・・・やっぱりいれてぇ・・・」 天を仰いでいた俺の上に跨り肉棒に手を添えて腰を下ろす舞 亀頭が粘膜に飲み込まれる感覚を覚えた 舞、まい・・・・マイ・・・・っ 274 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/13(水) 01 10 15.64 0 「ううんっ・・・・」 目を覚ますと俺はベッドの上にいた しかも裸で 夢だったのか? 周りを見渡すと舞の姿どころか脱ぎ捨てた下着もない それにしてもリアルな夢だ しかもただの夢じゃない 夢精してしまったみたいだ・・・ 夢の中で裸になって(しかも実際に脱いで)しかも射精まで 夢精なんていつぶりなんだろう・・・・これを誰かに見られてたら切腹ものだ ”処理”をして着替えて下に下りるとご飯の支度がしてあった テーブルの上にはメモが置いてあった 「おはようございます お父さんは出張で出かけていきます。私事ですが実家の親が体調を崩したので様子を見に行きます。舞のことをよろしくお願いします」 母さんからの伝言だ そうか そうだ舞は?愛理ちゃんたちとお泊りをするんだっけ それで俺は愛理ちゃんの作戦に乗って・・・本当にうまくいくのか? 今は考えてる暇はない とりあえず前に進むだけだ 家を出て俺は愛理ちゃんの指示された場所へ向かった 42 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/16(土) 02 22 07.54 0 ~1時間後~ 俺は愛理ちゃんに指示された場所に着いた ここって遊園地? 「受付に行ってください。全て話は通してありますから♪」 受付に向かうと係のお姉さんが笑顔で 「鈴木様のお知り合いですね。お待ちしておりました。事務所に”衣装”が置いてありますのでそれに着替えてください。」 衣装?着替え?なんのことですか? 話が見えてこないが愛理ちゃんの言うとおりにしておくか 事務所に入ると○○さまと名前の書かれた大きな箱が 開けてみると、着ぐるみ?しかも熊の? 愛理ちゃんは俺に何をさせたいのか・・・? 着ぐるみを着ると耳の部分から声が聞こえてきた 頭の部分に携帯電話が仕込んであるみたいだ 「どうもー愛理ですー♪」「愛理ちゃん、これはいったい?」 「えっとー、まだないしょですっ♪とりあえずこれから遊園地に行くので、私たちの周りを歩いててください♪」 「ちょっと愛理ー!もう行くよー」「愛理ちゃーん」 この声は舞と矢島さん?ちょっと待て!非常にまずいです!愛理ちゃん! ツーツー・・・・切れてしまった 「あ、ここにいたのか。さっそくだけどこの風船を子供たちに配ってきてくれ」 終いにはバイトに間違われるし・・・もうどうにでもなれ・・・・ 43 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/16(土) 02 37 51.73 0 「さあ、着きました~♪」「うわぁ~遊園地なんていつ振りなんだろう~」 「なあ愛理~ポップコーン食べようぜ~」 「もぉ~千聖は食べることばっかりなんだから~」 「うるさいな~なっきぃは。いいじゃんか~今日は舞美ちゃんと舞の誕生日なんだから~無礼講だろ?舞?」 「あっ・・・うん。」 「どうしたの舞ちゃん?なんか元気ないね?」 「えっと・・・大丈夫?ちょっと昨日夜更かししてたから。舞美ちゃん、大丈夫だからほらっ♪」 「そう?それならいいんだけど。そう言えばお兄さん・・・」 「舞美ちゃん!何か乗ろうよ!どれがいいかな~?」 なんでだろう?お兄ちゃんの話題を避けようとしている 私意識してるの? あんな人どうでもいいと思ってるのに・・・なんか心がキュンと痛いよ 今日は忘れて楽しくすごそうと思うと思うほど、お兄ちゃんの顔が浮かんでくるよ・・・ 「舞!あっちで熊さんが風船配ってるよ。貰おうよ!」 千聖が手を引いて熊の着ぐるみを着ている人のほうへ駆けていった 「ちさとー!いたいよぉー!もぉー子供なんだからーっ!」 ダメダメっ 千聖にまで気を使わせてる とりあえず今はこの瞬間を楽しもうっ 44 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/16(土) 02 53 58.54 0 風船を持ちながら園内を歩くとあっという間に子供が集まって風船をねだる みんな素直でいい子だ・・・・えっ、千聖ちゃんに舞?!いつの間に?しかももう目の前に 風船を配るのに夢中になって近づいてるのに気付いてなかった もう逃げられないか・・・・ 「熊さーん!風船くださーい♪」 「ちさとー!はずかしいよぉー!」 「いいじゃん、どうせただなんだからさー。舞も誕生日なんだからもらっちゃいなよ~」 笑顔でにじり寄る千聖ちゃん。そんなに近づいたらばれそう・・・(いや、ばれないんだけどw) 「ありがとう!」 千聖ちゃんに風船を手渡し、次に舞に・・・緊張で手が震えてくる 「ひっく!」「ん?」 「どうしたの舞?」「うん、なんでもない・・・ありがとう♪」 緊張のあまりしゃっくりが出てしまった このままではまずい、とりあえず逃げなくちゃ 手を振り全速力で走り去る俺 とりあえずばれてないみたいだ (いまのしゃっくりどっかで聞いたような気がする。まさかね?気のせいか) 「舞ー!早くー!」「うん、まってよー!」 (そうだよね。あの人がここにいるわけないもんね・・・) 46 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/16(土) 03 26 53.46 0 その後、着ぐるみを着た俺はポップコーンを作って売ったり、迷子の案内をしたりとまるで本当のバイトのように働かせていた 愛理ちゃんは何をさせたいのか・・・ そう言えばもう2時間ぐらい経ってるのか?あれ以来愛理ちゃんたちや舞の姿を園内で見かけない もう遊園地を出て宿に向かったのかな 愛理ちゃんから連絡も来ないし・・・・もう疲れた ちょっと人のいないところで休ませてください・・・ 適当な場所を探していると、隣接している植物園の脇にベンチがあった あそこなら、足を向けて一歩進むと見慣れた女の子がベンチに座っているのが見えた 舞? そのままこっそり去ろうとしたらふと目が合ってしまった・・・ 「あっ・・・」 ふと声を漏らした舞 なんか様子がおかしい 顔が少し青ざめている 思わず近づいて顔を覗き込む 「あ、こんにちは。大丈夫です。ジェットーコースターに乗ったらちょっとめまいがして。少し休めば大丈夫ですから」 俺はジェスチャーでちょっと待ってと舞に示してその場を後にした 水道でハンカチを濡らし、ふたたび舞のところに戻って差し出した 「ありがとう・・・ございます。」 (ううん、どういたしまして)とジェスチャーで返す俺 「もう大丈夫です。ちょっと休めばいいですから。あの・・・ちょっとだけ側にいてくれませんか?」 (えっと・・・分かった。)舞の隣に座る俺 「あのー、ちょっとお話しませんか?」 口を両手でふさいで、大きく×をする俺 「そっか、着ぐるみの人は喋っちゃダメなんですね。分かりました。それじゃあ私の話を聞いてくれるだけでもいいですか?」 首を大きく振って答える俺 ほっとした表情で静かに語りだす舞 美しい横顔がどこか切なく見えた 105 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/17(日) 02 12 46.79 0 舞は黒のワンピースの裾を軽くぽんと叩いて静かに話し始めた 「あのね、今私大切な人と喧嘩してて、私のやきもちなんだけど・・・」 (舞・・・) 「ちょっと我慢すればいいんだけど、ついかっとなって・・・」 (俺も不注意だった、ごめんな舞) 「大好きなんだけど、決して報われない恋ってどう思いますか?」 (えっ?) 「あっ、ごめんなさい。しゃべっちゃダメなんですね。それじゃあこれは私の独り言」 (舞・・・) 「とっても大好きなのに、決して恋人になれない。なんでだろう、一緒になれて嬉しいのに・・・こんな形じゃ・・・・」 (そんなこと・・・) 「私どうすれば・・・・うっ・・・ひっく・・・」 舞の美しい顔が涙でぐちゃぐちゃに崩れていく 思わずそっと頭と肩を抱きしめて撫でていた 「あっ・・・ゴメンね。」 (ううん、こっちこそゴメン。舞に辛い思いをさせて) 106 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/17(日) 02 29 58.19 0 どのくらい時間がたったのだろう 俺は着ぐるみのまま舞を抱きしめていて、泣き止むまでじっとしていた 「あ、ありがとう・・・・ゴメンね。こんな重い話しちゃって。泣いたらちょっとすっきりした。あっ!」 (ま、まずい!ばれたか?!) 「あの・・・着ぐるみに私の涙と鼻水が・・・」 (いや、良かった。それにこれ俺のものじゃないし) 「まーいー!」 「あっ、友達が呼んでるから。ありがとう。くま・・・さん?でいいのかな?じゃあっ!」 舞はベンチから立ち上がり声のするほうへ駆けていった あの声は千聖ちゃんか (舞・・・俺は、俺は・・・・) 「きゃぁっ!」 突然強い風が吹き黒のワンピースが腰までめくれ上がった 淡いピンクか、しかもお尻がちょっとはみだしてて・・・ 「あっ・・・み、みえました・・・・?」 俺は首をぶんぶん横に振って手で大きく×を作った 「よかったー。じゃあねっ!」 (ごめんな、ばっちり見えました おニューのおパンティ・・・・はぁはぁ) 107 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/17(日) 02 43 03.11 0 「もしもしー?」 「はいっ!見てません!」 「えっ・・・?あのー愛理です。どうでしたかー」 「どうでしたかって・・・見てたの?」 「はい、舞のパンツを見てたところから♪」 「ぶっ!ご、ゴメン・・・・・舞には言わないで・・・」 「分かってますよ♪お疲れ様でした、それじゃあそろそろ事務所に戻ってきてください」 愛理ちゃん・・・どうしたいんですか 「あ、それから。」 まだ何かあるんですか・・・ 「寒い中大変お疲れだと思いますので、温泉で疲れを取ってくださいね。料理もありますので♪」 「ありがとう・・・ってお代は?」 「心配しないでください、いりませんよ。あ、気にしなくていいですから、バイト代代わりということで」 「愛理ちゃんありがとう。それで、その後俺はどうすれば・・・」 「はい、一晩泊まっていただければ。あとはご自由にどうぞ♪」 ますます話が見えません、頼むよ愛理ちゃん・・・・ 「愛理ーっ!なにぼそぼそしゃべってるのーっ!」 「あっ、それじゃあ切りますね!」 なんかもう疲れました・・・お言葉に甘えて温泉に行くとしますか・・・・ この後あんな激しく甘い一夜を過ごそうとはこの時知る由もなかった 158 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/18(月) 00 23 04.17 0 ~2時間後~ 「なーなっきぃ、チョコレートケーキこれでよくね?」 「ちさとー!自分の食べたいの選んじゃダメでしょ!今日の主役は舞美ちゃんと舞なんだから。ねー愛理。ちょっとー!なにぶつぶつしゃべってんの?」 「あ、ご、ゴメンっ!そうそう、あとパーティーグッズにお花も買わないとね」 「それにしても愛理はすごいよなー。宿を貸しきってパーティーだなんてうらやましいよー」 「そう?千聖の家のパーティーもにぎやかで楽しかったよ」 「そうそう、弟くんとか可愛い妹も一緒にね」 「なっきぃー、ちさとは可愛くないって言うの?」 「もぉーっ、千聖はいちいち絡んでくるかなー?」 「はいはい、喧嘩はやめようね。せっかくのお祝いなんだから。笑顔でー♪」 「それにしてもなんで二人だけ先に行かせたんだよー」 「そこはね・・・まあいろいろ準備があるから」 (お兄さん、ちゃんと着いたかなあ・・・) 159 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/18(月) 00 52 43.76 0 その頃、先に宿に着いていた舞と舞美 「いらっしゃいませ、矢島様と萩原様ですね。鈴木様よりお伝言がありました。少し遅れるのでゆっくりとお湯に浸かってくださいとのことでした。」 「どうする舞ちゃん?せっかくだからお風呂いただこうよ!」 「う、うん・・・いいよ」 「かしこまりました。それではお部屋にご案内した後お風呂へどうぞ。お荷物お持ちします。」 「ありがとうございます。舞ちゃん?」 「あ、はぁ~い♪」 (今日うちらだけの貸切だよね でもあの靴、どこかで見たような・・・まさかね?) ~同じ頃・某所~ 「あー、着ぐるみ着けて動き回ったら肩やら腰やらバキバキに固まってるよ・・・」 俺は愛理ちゃんの指定された宿に着いて部屋でくつろいでた これ愛理ちゃん(が全部)出してくれてるんだよな ここテレビで見たことある有名温泉宿じゃないか しかも1泊ウン万する超高級の・・・ なんかこんなに至れり尽くせりで逆に怖いよ 「夕食までかなり時間があるし、先に風呂でも入ってくるか・・・」 160 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/18(月) 01 12 36.11 0 「ぷふぁ~っ!生き返る~!」 温泉の内風呂に肩まで浸かって大きく背伸びする 体があったまって疲れが汗とともに流れ去った気がする 温泉はいいよな~ これで隣に舞が・・・ なんてこと考えてる場合じゃない 今は舞と仲直り、いや早く謝らなければいけない でも、愛理ちゃんの作戦で本当にうまくいくのか?どう考えてもこれまでの行動でそんな機会はなかった?いやあった? いやいや、愛理ちゃんを疑うなんて申し訳ないよな 今はただ信じるだけだ ところでこの温泉って外に露天風呂があるんだっけ?しかも混浴の 行ってみようかな・・・あれ?「貸切のため現在は入れません」だって がっかり・・・ 「うわぁ~広いね~♪飛び込んじゃえ~♪」 「舞美ちゃんだめだよ~!」 「えぇ~、ちょっとだけならいいでしょ。ほら舞もっ!」 「きゃぁぁっ!舞美ちゃんバスタオル引っ張っちゃダメぇぇぇーっ!」 「いいじゃない。どうせ舞と私の二人しかいないし。昔は一緒に裸の見せ合いっこしたじゃない。」 「それは・・・だってあれからもう10年ぐらいたってるしぃ・・・って舞美ちゃんもうすっぽんぽん!」 露天風呂のほうで声が聞こえるな なんか聞き覚えがある・・・え?舞と舞美ちゃん!? 入れたい!じゃなくって中に入りたい!でもこの状態で入ったら完全アウト・・・ せめて声だけでも・・・・ 161 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/18(月) 01 28 19.48 0 内風呂の先はドアがあってそこを開けると露天風呂に続く2mほどの廊下があって、大きな露天風呂がある 25mプールぐらいの広さがある露天風呂は本当に泳げるほどの大きさだ 露天風呂までは男女別の仕切りがある 気付かれないように廊下の仕切りぎりぎりまで近づいて様子を伺う 「ひゃぁぁんっ!そこさわっちゃらめぇっ!」 「いいでしょ~、だって舞の・・・・がすごく綺麗だから~」 なんですと!矢島さんいきなり何をするんですかっ!けしからん!いやもっとやってくれ! 「舞美ちゃ~ん・・・くすぐったいよぉ~急にわき腹触るなんてずる~い!」 「だって舞のくびれがすごく綺麗だから~。じゃあお返しに触っていいよ♪」 「舞美ちゃんすご~ぃ・・・かちかちだよぉ~」 「恥ずかしいなぁ・・・」 カチカチだって!はずかしいって!舞に触られて矢島さんの乳首がカッチカチ!うわぁ~もうたまらんですたい! 「舞美ちゃんの腹筋すごいよ。かっこいいって~」 「そう?女の子のくせに腹筋割れてるなんて恥ずかしいし・・・」 「舞は好きだよ。そういう舞美ちゃんが」 「もうっ・・・ばかぁっ・・・きゃぁぁっ!」 おいおいっ!いきなり百合展開ですか!やめなさいっ!いやこのまま!でも・・・あーっ!気が狂いそうだ! 「びっくりしちゃった。急に冷たい雫が背中に落ちるから~」 「舞美ちゃん声出しすぎ~」 「あのね、舞ちゃん・・・」 211 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/19(火) 01 24 20.47 0 ~Mai’s SIDE~ 舞美ちゃんが湯船の縁に腰掛けて私を側に呼んだ 私も舞美ちゃんの隣に腰掛けて舞美ちゃんの話に耳を傾けた 「あのね、舞ちゃん。お兄さんのことなんだけど」 「舞美ちゃん、その話はもういいよ。用がないならもう上がるね」 「待って!舞。お兄さんのこと・・・好きなんでしょ?」 舞美ちゃんの口から思いもよらない言葉が出てきた なんで?なんでなの? 「鈍感な私だって分かるもん。私だってそういうことを経験してきたから」 「舞美ちゃん・・・・」 「小さい頃からずっとお兄ちゃんたちの後を追いかけてた。一緒に遊んだり、野球をやるって言うと私も野球を始めたり。まあ私の場合は憧れだったのかな」 「でも舞の場合は違うんだよね。舞はお兄さんに恋してる。ゴメンね、そんな舞がうらやましくてちょっと意地悪しちゃったの。あの時は本当にゴメン。」 「舞美ちゃん・・・・もういいよ。もうお兄ちゃんのことは許してるから・・・」 (舞、俺も・・・・) 「私も謝ろうと思うんだけど、タイミングがつかめなくて。そのうち意地になってる私をお兄ちゃんが許してくれなくて向こうも意地になってるのかなって。怖くて・・・」 はっきりと聞き取れなかったが舞の声が涙ぐんでいるように聞こえた 「舞ちゃん、よかったら私が手伝ってあげる。原因を作ったのは私だし、それに舞は私にとって大事な妹だから。妹の恋愛を応援するのは姉の大事な役割だから」 「ありがとう、舞美ちゃん。でも大丈夫。これだけは自分で決着をつけないと。たとえどんな結果になっても・・・」 「そう・・・分かったわ。お姉ちゃんは黙って見守るから」 「ありがとっ♪舞美ちゃんとしゃべってすごく気が楽になったよ」 (矢島さん、ありがとう・・・・) 212 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/19(火) 01 44 59.20 0 「ところで舞、こうしてみると舞の体つきって綺麗だね。昔と比べて女っぽくなって・・・・」 舞美ちゃんの顔が真っ赤になって体中が大粒の汗でびしょびしょに濡れている そんな舞美ちゃんの手が私の胸に伸びて・・・ 「ひゃぁぁんっ!舞美ちゃんなにするのぉっ」 「ゴメンね、舞。舞のおっぱいすごく綺麗だから。ほら、手のひらに吸い付いてまるでもちのよう・・・」 「あっあっぁぁぁっ・・・んっ・・・やめぇぇ・・・んっ・・・」 ~brother s SIDE~ 急に会話が途切れたけど、露天風呂から上がったのか?いや、上がったのならこの側を通って内風呂に行くはずだ その気配がないという事はまだ露天風呂にいるのか いったいどうなってるんだ 心配だけど まさか中に入るわけにも行かない 213 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/19(火) 01 49 01.77 0 ~Mai s SIDE~ 舞美ちゃんの手が私の乳房を優しく撫で回している お兄ちゃんにされてる時とはまた違う気持ちよさ 繊細な長い指で下乳の部分を撫でたり、指先で乳首を羽根のように軽く弾いたり それだけで興奮してイっちゃいそうだよぉ 「うふふっ、舞ったらかわいいよっ。昔を思い出しちゃった。舞のハダカをムービーで録ったりして。あの頃よりえっちな体になって・・・お姉ちゃんはうれしいんだぞっ」 「はぁはぁっ・・・舞美ちゃんのばかぁ・・・んっ・・・」 「だめぇ・・・おねえちゃん・・・ってよんでぇ・・・」 舞美ちゃんがすごく蕩けた顔で手を胸からお腹にかけて円を描くように撫で回している あっ、そこは・・・やだぁ・・・触ってもないのにおしるがあふれてる・・・ 「舞のここすごくあったかい・・・はしたない子ね。お姉さんに見せてちょうだい・・・」 舞美ちゃんの指が丘を下り大事な部分の入り口に達してきた ぬちゅぅっという音が聞こえた気がして泣きたいくらいに恥ずかしくなった 「舞・・・かわいいよっ♪」 繊細な舞美ちゃんの指が私の膣内をゆっくりと進んでいる ふと舞美ちゃんを見ると、切なそうな表情を浮かびながら空いている手でおっぱいを激しく撫で回していた 「お願い舞。私のも・・・はぁぁ・・んっ・・・さわっていい・・・よぉ・・・んっ」 舞美ちゃんの汗の匂いとも違ったふわっとした匂いが鼻に飛び込んできた この匂いは女の子が感じた時にあそこから出る匂いだ 舞美ちゃんのあそこ、どうなってるんだろう・・・ちょっと怖いけどそれよりも興味のほうが私を支配して突き動かしていた 329 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/22(金) 00 23 16.42 0 「見て・・・・舞。私のあそこすごくとろとろにとけてる・・・んっ」 舞美ちゃんが細くて綺麗な指でくぱぁとあそこを広げて見せてくれた 形や大きさはちょっと違うけど、あわびのようにあそこの入り口がうねってて中からミルクのような液体がとろっと零れてきた 「指・・・入れていいよぉっ・・・」 舞美ちゃんが激しく撫でていた手が私の右手を掴み、舞美ちゃんの”入り口”に押し当てた すごく熱くてぬめっとしてる 自分でした時とおんなじだ 恐る恐る舞美ちゃんの膣内に人差し指と中指を挿し入れてみた 「ふぅぅんっ!」 指をちぎられるくらいの勢いで舞美ちゃんのあそこがきゅっと締め付けてくる 「ごめんんっ・・・舞の指がぁっ・・・きもちよくってぇ・・・」 舞美ちゃんのいつも綺麗な顔が快感で蕩けて口が半開きになってる こんな舞美ちゃんを見たのは初めて 「驚いた?私も舞みたいに1人でするのが・・・んっ、すきなのぉ・・・」 「ううん、ちょっと意外だったけど。舞美ちゃんも女の子なんだなって」 「んもぉーっ!失礼。でもね、こういうのに目覚めたの最近なんだ。自転車の練習中にサドルがあそこに擦れて・・・気が付いたら濡れてたの。最初は死ぬほど恥ずかしかったけど。だんだんと気持ちよくなって・・・・」 それで最近自転車ばっかり乗ってたんだ 「でも、本当は自分でだけでするのは物足りなくて、でも男の人とするのは怖い。だから可愛い舞と一緒に・・・」 蕩けていた舞美ちゃんの表情に怪しい笑みが光った 330 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/22(金) 00 43 14.64 0 「きて・・・」 舞美ちゃんが湯船の縁に座り足を大きく広げて私を迎え入れる ちょうどあそこが重なり合うように舞美ちゃんと向かい合わせに重なり合う 「ひゃぁぁっ、んっんんっ・・・はぁはぁっ・・・ぬちゅっ・・・」 お互いの大事な部分が重なり粘液が混ざり合う感触 入ってないのにすごく気持ちいい 「舞、いいよ・・・・お兄さんとしてるように、私を・・・」 心臓が飛び出そうだった まさか、私たちの「秘密」を知ってたの? 「誰にも言わないから。ただ、ちょっとうらやましいなって。お願い、少しでいいからその気持ちよさを教えて・・・」 私とお兄ちゃんのしてることが急に後ろめたくなってきた でもあそこを擦り合わせて頭の中がぼーっとしてきたらどうでもよくなってきた 舞美ちゃんが私を抱き寄せるとおっぱいがむぎゅーっと押し当てられて、知らないうちに腰を振っていた 「はぁはっあぁぁぁっ、まいみちゃぁん・・・きもちいいぃ・・・?」 「まいっ、んっ・・・はぁはっぁぁっ・・・なんかあたまがじんじんしてるぅっ・・・」 かけ流しの温泉が湯船から零れる音に混じってお互いの秘部が擦れて粘液がぶつかるぬちゃぬちゃとした音が耳元でこだまする そしてお互いの激しい吐息とあえぎ声が脳内を麻痺させていく 「舞、もう・・・らめぇっ・・・はぁはぁ・・・んっ」 「まいみひゃぁ・・・んっ、いっちゃうのぉ・・・んっ!」 331 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/22(金) 00 57 21.53 0 その瞬間お互いにぎゅっと強く抱きしめあっていた しばらく息を整えながらお互いの肩に寄りかかって快感の波が静まるのを待った 「舞・・・ごめんね。なんか変なことにつき合わせちゃって」 「ううん、舞美ちゃんにぎゅっと抱きしめられてすごく・・・よかったよ」 「舞がちっちゃい頃お風呂のムービー撮ってたのを思い出しちゃった。あー、あの時みたいに撮ってれば良かった~」 「舞美ちゃん・・・・」 「うそうそ!冗談だから~」「まじめな舞美ちゃんが言うと冗談じゃなく聞こえるよ~!」 「舞美ちゃーん!舞!まだ入ってるの~?!早く上がってよー!」 なっきぃの声が聞こえてきた もう着いたんだ 「はーい!今上がるから~!舞、私は先に上がるから、舞は少し遅れて上がってきて」 「舞美ちゃん・・・」 「うん、分かってる。これは舞と私だけの秘密。もちろん・・・・」 舞美ちゃんが真剣な目で私に答えてくれた 舞美ちゃんなら大丈夫だ 「じゃあお先にっ!」 1人残された私 どうしよう・・・このままじゃ静まらないよぉ・・・ ~Brotehr s SIDE~ 露天風呂のほうでどうなってるのかまったく様子がつかめなかった 中に入って確かめたかったが、間違いなくお縄に着く羽目になるから諦めた あっ、通路の玉砂利を踏む音が聞こえてきた 誰か戻ってきたみたいだ しょうがない、俺も上がるとするか でも舞に謝るチャンスはあるのか・・・? 351 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/23(土) 01 24 15.55 0 温泉から上がった俺は部屋に戻った 部屋に戻ると豪勢な夕食が並べてあって、すぐにでも食べられる状態だった 机の上にはメモが置いてあった 「○○さん、お疲れ様でした♪せめてもの気持ちですがどうぞお召し上がりください」 愛理ちゃんの字だ それにしても豪勢過ぎるな 舟盛りに高級和牛のすき焼き・・・ なんか申し訳ないな あ、もう一枚メモがあった 「舞の件ですが、私が何とかしますから今はとにかく待ってください。お願いします。愛理」 今の今まで愛理ちゃんの行動に疑問を抱いていた自分が恥ずかしくなった ありがとう、愛理ちゃん でもいつまで待てばいいんだ? とりあえずご飯を食べよう 「お兄ちゃん!ご飯つぶがシャツについてる!」 「お箸をなめないの!」 「ほら!たまねぎ残さないの!」 なんでだろう 1人で食べてるのに 舞の声が聞こえてるみたいだ おかしいな ご飯が妙にしょっぱいよ・・・・ 舞、俺舞が側にいないと・・・舞、舞・・・・ 352 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/23(土) 01 46 52.35 0 ~同時刻・舞たちの部屋~ 「かんぱ~い♪」 「ねぇ?食べていい?いいよね?」 「ちさとー、あんまり食べ過ぎちゃだめだからね!」 「なっきぃうるさーい。どうせ太るからって言うんだろう?後でダイエットするからさー」 俺が1人寂しく夕食を食べていた頃、離れた別の部屋で舞たちが矢島さんと合同の誕生日パーティーを開いていた 「舞美ちゃん、舞ちゃん。誕生日おめでとう♪」 「ありがとう、愛理。愛理も大学合格おめでとう♪」 「おめでとー!本当にすごいよね!舞美ちゃんと舞が同じ誕生日で、愛理が大学に合格。ほんとすごいよね~。あれ?なっきぃ、なにしてんの?」 「ちさと・・・・わざと言ってるの?わたし本当ショック~」 「はいはい、分かってるって。なっきぃもおめでとう」 「なによー!そのついでみたいな感じ・・・」 「ほらー、怒っちゃダメだよ。なっきぃも千聖も、愛理も、舞に、そして私。この5人がこうして一緒にいられることがおめでたいんだよ。」 「よっ!さすが舞美ちゃん!」 「舞美ちゃーん、調子に乗せちゃダメ。でも、そういう舞美ちゃんすてきだよっ♪」 「はーい、みんなーケーキ持ってきたからー。」 「うわぁ~!ねぇ?食べていい?いいよね?」 「ちさとー!」「はいはい、分かってるよぉー」 353 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/23(土) 01 47 42.09 0 いつもの仲間といつもの笑顔、みんなといると時の経つのも忘れて笑ったり出来る でも心の奥にちょっと引っかかってることがあるの お兄ちゃん・・・今どうしてるんだろう? 後でメールしようかな でも返事が返ってこなかったら怖い 「舞ちゃん?」「あっ、ゴメン・・・・舞美ちゃん」 「はいジュースどうぞ♪」 (さっきのこと怒ってる?ゴメンね、あんなの初めてだから) (ううん、そうじゃなくって・・・) 「ねぇねぇ、二人でなにこそこそ話してるんですかー?」 「愛理!な、ななななななんでもないよぉっ!」「そ、そうだよねっ」 「ふぅ~ん、まあ、夜は長いから後でたっぷりパジャマトークでもしようねっ♪」 (ちょっと予定外の行動があったけど、計画通りね。後は真夜中に・・・) 354 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/23(土) 02 23 10.40 0 夕食を食べ終えた俺はそのまま部屋でボーっとしていた 愛理ちゃんから待ってくれって言われてたし、それに外を歩いたり風呂に入る気力もない でもこうしてじっとしてると舞のことばかり頭に浮かんでくる 制服姿でスカートを翻し家を出て行く舞 母親のように口うるさく注意する生意気な舞 俺の袖をぎゅっと引っ張って下から切なそうに見上げる舞 俺に抱かれて色っぽく乱れる舞 頭の中が舞のことでいっぱいになって押しつぶされそうだ どうしようもないのに どうにもできないもどかしさ もう考えるのも疲れた こうなったら寝るしかないな まだ寝るには早い時間だけど 部屋の電気を消して布団にもぐりこむ こうしてても仕方がない おやすみなさい・・・・ やっぱり眠れない 今朝思いっきり夢精して あちこち歩き回ったのに 暗闇の中で時計の音がこちこちと音を立てている 今何時だろう?舞に会いたい、切ないよ メールしようか、でも起きてないよな 携帯を手に取って考えていると、メールの着信音が鳴った 開いてみると 「大事な話があります。露天風呂に深夜0時に会いましょう」 あて先が非通知になっている 愛理ちゃん?まさか舞??ただのいたずら とにかく今はこのメールにすがるしかない 485 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/27(水) 00 52 40.65 0 ~Mai s SIDE~ 「ぐがぁ~・・・もうたべられないよぉ~・・・」 「すぅ~・・・きゅふふっ・・・すぅ~・・・」 「まいちゃん・・・・うぅぅん・・・」 みんなはしゃぎ疲れてたみたいですっかり熟睡してる 私も疲れたけどお兄ちゃんの事とか考えてなかなか寝付けない これからどうしよう・・・・ みんなを起こさないように布団から抜け出して窓際の椅子に座る カーテンを少し開けると綺麗な満月が白く輝いていた 「おにいちゃぁん・・・」 なぜだろう?涙が一筋つーっと頬を伝っていった えっ?!突然ジャージのポケットが震えた メールが入ってる 名前も件名もないメール 「露天風呂で待ってる」 私はあたりを見回して部屋を出た 間違いないこのメールは 考えるよりも先に私の足が露天風呂へと向かわせた 「・・・・ようやくその気になったんだね。よかった~、後は・・・・ケケケケ・・・・」 486 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/27(水) 01 21 13.25 0 ~Brother s SIDE~ メールの通り露天風呂に来てみた 愛理ちゃんの話だとお客は俺しかいないから間違って誰かは行ってくる心配はないらしい 本当に来るんだろうか・・・・ 不安で胸が押し潰されそうだ 考えても仕方がない せっかく温泉に来たんだからゆっくり浸かって待とう 待っても来なかったら・・・今は考えるのは止そう 外は満天の星と小さく白い満月が寒々しい空に輝いている 温泉の湯気が霧のベールのように夜空を彩っている 綺麗だな・・・舞と一緒に見れたら・・・ 足音?まさか?俺は期待半分不安半分でその場でじっとしていた・・・ 幻かと思った足音がだんだんはっきりと聞こえてきた・・・・ 「はぁはぁ・・・・あっ・・・・」 振り返るとバスタオルを巻いた舞が立っていた その顔は怒るでもなくじっと俺を見ていた 舞、こんな俺を許してとは言わない ビンタのひとつでもくれたら気が楽になる 俺の元に歩み寄る舞 そっと手が伸びて、やっぱり叩かれる・・・ 次の瞬間舞は意外な行動に出た 487 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/27(水) 01 41 33.38 0 「うっ・・・ふぅぅぅーんっ・・・・ちゅばっぁっ・・・」 舞は俺の顔に手を伸ばしそのまま顔を引き寄せて口づけをした 今までの中で熱く、そして切ないキス 俺の頬に熱いものが よく見ると舞の瞳から溢れる涙 ゴメンな舞 切ないのは俺だけじゃなかったんだな 俺は舞の好きなようにキスを続けさせていた 「はぁぁ・・・んむぅぅぅっ・・・んぅっ・・・」 5分?いやもっと経ったのか、ようやく舞の唇が離れお互いを見詰め合った お互いの口から涎の糸が橋を作り月光に照らされてきらきらと輝いていた 「舞・・・・」「それ以上しゃべらないで!・・・・切なくて泣き出しそうになるよぉ・・・・ぐしゅっ・・・」 言った側から舞は声を上げて泣きじゃくった 「あっ・・・」 俺は舞を引き寄せてそっと抱きしめた 俺の胸に顔をうずめて声を上げて泣く舞 舞の泣き声が心臓を突き刺すように俺を責めた それで気が済むならいくらでも泣いていいよ、舞 俺も泣いていいかな・・・ 488 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/27(水) 01 46 21.81 0 とはいえ体は正直なもので、バスタオルに包んでいるとはいえ裸の舞を抱きしめていると体の一部分が変化をして・・・ 舞の体が密着しているから、舞にもその変化がばれていたみたいで 「・・・・・んもーっ!こんな時にお兄ちゃんのエッチ!変態!スケベ!鬼畜!」 「鬼畜は余計だろ!だって生理現象だから仕方がないだろ。それに最後のあれをして以来、抜いても・・・」 「だからー、どうしてこういう時にそういうこと言うわけー?」 「だって・・・・舞じゃなきゃダメなんだ。昨日も舞の夢を見て・・・・」 「お兄ちゃん・・・舞もだよ。お兄ちゃんのことを思うと切なくなって・・・それに、それに・・・」 舞はバスタオルを取って生まれたままの姿を俺の前にさらけ出した 小ぶりだけど綺麗な乳房が小さく揺れ、頂の果実が大きく実っていた 薄めのヘアのしたの蜜壷からはすでに雌の薫りが溢れ、とろとろとした液がふとももを伝って濡れていた 「舞・・・・こんなに濡れてるぞ。そんなにしたいのか?」 右手をそっと蜜壷に近づける俺 舞はその手をやんわりと払いのける 「したいのはお兄ちゃんもでしょ。でもダメ。今夜は私のしたいようにさせて。それがお兄ちゃんへの罰だから・・・」 舞の顔が泣き顔から怪しい笑みを浮かべた妖艶な表情へと変わった 冬空の露天風呂で熱く濃厚な夜が今始まろうとしていた 588 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/28(木) 01 18 59.69 0 ~Mai s SIDE~ 大好きなお兄ちゃんにやっと会えた ぎゅっと抱きしめられた すごく嬉しくて、そしてあそこがじんじんと痛いほどに熱くなっていやらしいお汁がつーっと漏れてきたの いますぐお兄ちゃんのあれを挿れてほしい でもこんなに苦しんだのになんかいい様に抱かれるのもしゃくだよ ちょっと意地悪してあげようかなーっ 泣いて舞のおまいまんが欲しいって言わせるまでじらしちゃえ 「お兄ちゃん、舞なんかあそこがじんじんしちゃって感じてるんだ。今ここで1人でするから見ててもらっていい?」 「え?あっ、ああ・・・・」 「ありがとうっ♪あっ、1人でしたいから触っちゃダメだよ。もし触ったらおこだからね!」 お兄ちゃんの緩みっぱなしのほっぺを思いっきりつねってあげた ふふっ、なんか仔犬がおねだりしてるみたい かわいい・・・でもおいたをする子にはおあずけだからね 湯船の縁に腰をかけて左手でおっぱいを撫で回して声を上げる 「はぁぁ・・んっ、はぁはぁ・・・おにいいちゃん・・んっ、ちくびがこりこりしてるのぉっ・・・みえるぅ?」 お兄ちゃんは口をぽかんと開けて私の痴態を見ている 無意識に手を伸ばそうとするときっと睨み返す さっと手を引っ込めて困った顔をするお兄ちゃん ふふっ、可愛いんだから でもまだ許さないもんっ 右手をお腹の下に這わせじわじわとあそこに近づける ぬるっとした感覚と熱いものを感じた ぱっくり開いた唇を指で押し広げ、そのまま中に指を2本挿しいれた 589 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/28(木) 01 40 58.83 0 お兄ちゃんの顔がすごく間抜けに見えるよw 触れないから身を乗り出してあそこを見ようと必死になってる そんな姿を見てるとおまいまんから熱いおしるがじゅんじゅわーっととろとろ零れる 舐めたいでしょ?でもまだだめーっ 「うぅぅんっ、あっあぁぁっっ、はぁぁ・・・んっ!じゅぶっ・・・じゅんっ・・・じゅるっ・・・」 お兄ちゃんそっちのけで膣内に入れた指を必死で擦りあげる 指が襞に絡みついてすごくきもちいいのぉっ お兄ちゃんも毎回こんな気持ちいい思いをしてたんだ ちょっとは感謝してよねっ 「もっとちかづい・・・んっ、みてぇ・・・でも・・・ぉっ、さわっちゃ・・・だめぇ・・・んっ」 わざと視線を外して声を上げてみる きっとこの世で一番情けない顔をして私のあそこを見てるんでしょ? ~Brother s SIDE~ 舞がすごくいやらしい顔をして自分のあそこを弄っている すごく触りたい 指を膣内に挿れたい あそこから直に舞のおまいまん汁を飲み干したい でも勝手に手を出すと絶交されてしまう 土下座をしてお願いすれば許してもらえるかも でもそこまで自分を卑しめたくはない しかし体は正直で、いきり立った肉棒の鈴口からだらしなく我慢汁が漏れ出していた 「お兄ちゃん、はしたないよ。そんなにおチンポ汁漏らして。そんなに出したい?舞のエッチな体で出したい?」 俺はただ黙ってうつむいていた 「あっそう。じゃあこのまま一人で続けるから。あぁぁっ!はぁぁぅんっ、うっうぅぅっ・・・んっ」 俺に聞こえるようにわざと音を立ててじゅばじゅばとあそこを擦る舞 590 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/02/28(木) 01 52 15.56 0 温泉の硫黄の匂いと、舞自身から発せられる酸味ががったおまいまんの匂い 目がくらみそうで、理性を失いそうだ そんな葛藤をよそに舞は最初の絶頂を迎えようとしている 「あ゛っぁぁぁっ!はぁぁっ、んっ・・・・もう・・・・んっ・・・らめぇぇっ・・・あぅんぅぅっ!」 舞の上半身がぴくっと大きく震え挿しいれた指の隙間から白くにごった粘液が漏れ出していた 同時に鼻の奥に飛び込む刺激的な匂い 舞は満足そうだが、取り残された俺はだらしなく我慢液を漏らすしかなかった 「はぁはぁ・・・んっ・・・すごぉぉぃ。ひとりでするってこんなきもちいいんだぁ・・・・」 肩で息をする舞 指を膣口から引き抜くと白い粘液がとろっと口から漏れ出してきた ああもったいない いつもだったら直絞りのジュースを思う存分飲めるのに 今日はおあずけか・・・・ 「あっ、ゴメンねお兄ちゃん。舞ばっかり気持ちよくなって。うん・・・それじゃあちょっとだけ楽しませてあげる。そのままあおむけで寝てて。手は出しちゃダメだから・・・これで手を縛って・・・」 持っていたタオルで両手首を縛りバンザイをした状態で仰向けに寝させられた 床のごつごつした石が後頭部に当たって痛いが、気持ちいい思いをさせてもらえるのなら文句は言えない さあ舞、どんな風に俺を楽しませてくれるんだ 仰向けになった俺の顔の上に舞のヒップが重なった そしてそのまま俺の顔面めがけて腰を下ろす舞 顔騎なのか?!顔騎なのですね!嬉しいサービスです!そのまま舞のおまいまんを舌と口で・・・ 「あっ、手を出しちゃダメって言ったからって、舌も出しちゃダメだからね!もし約束を破ったら・・・」 生殺しという地獄はまだまだ続くのであった・・・・ 648 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/02(土) 01 50 37.51 0 手の自由を(口も)奪われた俺は舞のなすがまま、舞の玩具として舞の快楽のためにもてあそばれる それでも舞を喜ばせることが出来るのならすごく嬉しい そして興奮している 思わず自分の愚息がいきり立ってきた 「ふふっ、お兄ちゃんって根っからのMなんだね。ママの言ったとおりだね。こんなにつらい目に遭ってるのにここはびんびんだよw」 お母さん・・・そんなに口がかる・・・いやノリノリな人だとは・・・ 「お兄ちゃん?しごいてほしい?舞のおまんまんのなかに出したい?おちんぽミルクたくさん出したい?」 出したいです!何発も!何時間でも!でも恥ずかしくて声に出していえない! 「う~ん・・・・まだダメ~!お兄ちゃんには”くるしみ”を与えないとね。」 舞はためらうことなく俺の顔にお尻を埋め、体重を乗せて身をよじらせた 「うぅぅっ、はぁぁぁっ・・・しゅごぉい・・・・くすぐったくてぇ・・・」 舞の尻で視界が遮られてどうなってるのか把握できない 顔を濡らす舞の愛液と快楽の声が耳に飛び込んでくる 自分の手で舞をイカせたい でも今はそれさえも許されない 俺は今舞のオナニーの”道具”として弄ばれている 649 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/02(土) 02 05 41.58 0 「ふんっ~♪はぁぁっ~・・・んっ、はぁはっぁっ・・・・」 ~Mai s SIDE~ お兄ちゃんどんな顔してるんだろう?あ、私のお尻の下だから見えないかっw それにしてもすんごぃ・・・お兄ちゃんのおちんちん こうしてじっと見てることってあんまりないけど 赤黒くて根元の部分が血管が浮いてびくびくしてるぅ~ 頭の部分からお汁がとくとく出てておちんちんの竿とおけけが濡れ濡れだぁ~ おちんちんを擦っておちんぽミルクをたっぷり出してあげたいよぉ・・・・ でもまだだめだからぁ・・・がまんできるかなぁ・・・わたし 「うんぅぅんっ!はぁぁっ!あっあぁぁぁんっ・・・はぁはぁ・・・」 お兄ちゃんは言う通り舌も出さずに私のなすがまま でも苦しそうに吐き出す鼻息が私のあそこに吹き付けられてきもちいいのぉっ あっ、もういっちゃうの?ちがう・・・なんか違うものがあそこの穴から・・・やぁぁっ、はずかしいけど・・・・がまんできないよぉ・・・んっ! じゅわーっ・・・・ あっ、でちゃった・・・・舞のおまいまん・・・じゃなくって、おしっこ・・・・ やぁぁぁっ、はずかしいっぃっ!あっ、お兄ちゃんは? きっと怒ってるだろうな・・・・ おそるおそるお尻を上げてお兄ちゃんの顔を見てみる 650 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/02(土) 02 26 50.23 0 ~Brother s SIDE~ 一瞬水の中?いや、温泉の中に入ったのかと思った 溺れてしまう 息が苦しい でもなんか生暖かくて少ししょっぱい・・・・もしかしてこれは舞のおしっ・・・こ? 普通ならこんなことされたら怒るのは当然だ でもできなかった いや正しくはこんなことされて思わず嬉しくなってしまった 舞の御聖水を、生まれて初めての聖水を俺がいただけるなんて・・・ 興奮が止まらない 思わず肉棒が暴発して噴水のように精液を噴き出していた ~Mai s SIDE~ まずいよぉ・・・お兄ちゃんが壊れちゃったぁ・・・ いきなり舞のおしっこなんか顔に受けちゃったからプライドとか傷つけられて頭がおかしくなっちゃってる こんなひどいことしてるのに満面の笑みだよぉ・・・・ 「ご、ごめんなさい・・・・私ったらひどいことしちゃったよね。いくらお兄ちゃんへの仕返しって言っても・・・とりかえしのつかないことして・・・」 「・・・・・・」 「怒ってるの?本当にゴメン・・・・お願いだからしゃべってよぉ・・・お兄ちゃんの好きなようにしていいからぁ」 「・・・・・本当に、本当に俺の好きなようにしていいんだな?」 お兄ちゃんがその場に立ち上がり私の背中に覆いかぶさってきた いいよっ、お兄ちゃんの好きなように舞のなかにだしてぇ・・・ お兄ちゃんが私を四つんばいにさせて後ろから腰を掴み覆いかぶさってきた バックでいれちゃうのぉ?お兄ちゃんの顔が見えないけど、いいよぉ えっ?そこおまんまんの穴じゃないよぉっ?えっそこはっ?!いやぁぁっ!らめぇぇぇっ! 784 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/05(火) 00 29 19.20 0 ~Brother s SIDE~ 舞の背後から覆いかぶさると屹立した肉棒が舞のヒップの谷間に挟まって擦れていく ダンスで鍛えた弾力のある舞のヒップに挟まれて擦られるだけで射精しそうだ だがこのままでは(股間)収まらない 左手でくびれのあるウェストをホールドしながら右手を舞の蜜壷におもむろに突っ込む 「きゃぁぁぁんっ!」 舞の嘆声とともに指先を濡らす愛液 わざと音が聞こえるようにくちゃくちゃと指で膣内をかき回す 「舞?聞こえるか?すんげえぐしょぐしょに濡れてるぞ。指しか挿れてないのに、淫乱だなw」 「らめぇぇっ!言わないで・・・」 そんなこと言ってるけど、自分で腰振っておまいまんミルクをだらだら垂らしてるのは誰だ?w このままイカせるのもいいが、さっきのお返しを 適度に潤った指を引き抜き、それを亀頭に塗りたくり、そして舞のひくついている菊門に塗りたくる 「いやぁ・・・やめてぇ・・・ひぃぃっ・・・ふぅぅっ・・・」 未知の恐怖にわななく舞 それにあわせて震えるヒップが可愛いぞw 十分に亀頭と菊門を濡らし、先端を菊門に近づける 「ひぃぃっ、ふぅぅぅっ・・・はぁぁぁっ・・・・んっ!」 先端が菊門の入り口に埋まって、いや触れただけで快感が一気に襲ってく 傷つけないように深呼吸をして腰をゆっくり沈めていく 「やぁぁっ、あっあっん・・・ひぃぃっ・・・くぅっ!」 痛みを堪えきれず声を漏らす舞 いけない気持ちになっていたが、それ以上に舞のアナルを犯していると言う快感が腰の動きをさらに強めていく 785 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/05(火) 00 52 31.05 0 めりめりとアナルを押し開き肉棒を注送していく 膣内とは違った舞の直腸のぬくもりが心地いい そして肛門の締め付けが膣以上に激しい すぐに射精をしたくなるがまだまだ舞のアナルを味わいたい 「おにいひゃぁ・・・ん、ひっくぅ・・・うぅっ・・・あんぁぁっ・・・ごめんなさぁ・・・んっ!」 未知の痛みと恐怖で舞が泣きじゃくりながらも感じている 俺は調子に乗ってさらにアナルを犯す 「あぁぁぁっ!いたぁぁっ、らめぇぇっ・・・おしりのあながぁっ・・・はぁぁぁっぁんっ!」 強力な万力で根元が締められて舞の体が大きくびくついた そして精巣から一気に欲望の塊が舞のアナルへと注ぎ込まれる 「はぁぁぁっっ、ふぅぅぅぅ・・・・はぁっはぁっ・・・くぅぅーっ!」 初めての快感に思わず声を上げてしまった 名残惜しそうに腰を前後して舞のアナルに白濁液を注ぎ込む 「ひぃぃっくぅ・・・ぐすぅっ・・・もぉぉっ・・・はぁぁぁっ・・・ひっく・・・」 ゆっくりとアナルから肉棒を引き抜くと逆流した精子がどろどろと床に落ち、温泉とともに排水溝に流れていった 「舞・・・うごぉぉっ!」 舞を抱き起こして振り向かせようとした瞬間、アゴを舞の拳が打ち抜いた 「ばかぁぁっ!痛くてすごくこわかったんだからぁ・・・・ひっくぅ・・・」 俺の胸板をバンバンと叩く舞 叩かれた痛み以上に舞を泣かせてしまったことがすごく痛かった 俺は黙ってそんな舞をぎゅっと抱きしめていた 786 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/05(火) 01 11 21.00 0 どれくらい時間が経ったのだろう 泣き止むまで舞を抱きしめていた 「お兄ちゃん・・・・」 「舞、ゴメンな・・・・」 「そうじゃなくって・・・・あのぉ・・・下」 「ん?下がどうかした?」 「とぼけないで!私のお腹に当たってるんですけど・・・・おちん・・・ちん」 思う存分舞のアナルに精をぶちまけたのに、すでに肉棒が行け!元気君になったw 「お兄ちゃんは誠意が足りないよ!特に下半身は・・・」 「だってさ・・・舞の体がすごく恋しかったからさ・・・」 「そんなこと言って・・・・許せると思ってる?」 「思ってない、何度謝っても足りないと思う。だから体、いや態度で示そうと・・・」 「だからお尻の穴に・・・ありえない!」 「それはやりすぎだと思ってる。でも、舞も矢島さんと・・・・あっ」 「えーっ?!み、みみみみみみてたのぉっ?!」 舞が明らかに動揺している よし、これはうまく利用しないとなw 「残念ながら見てはないけど、舞は声が大き過ぎるな。内風呂からでも丸聞こえだったぞw」 「うそぉ・・・は、はずかしぃ・・・・」 「お兄ちゃんは優しいからな。愛理ちゃんたちには内緒にしておくよ。その代わり・・・」 「ば、ばかぁ・・・・ずるいよぉ。分かった!もうお兄ちゃんのこと許してあげる!」 「舞も優しくていい子だなwわかったよ、それじゃあ仲直りのしるしにもう1回♪」 「けっきょくしたいだけなんでしょ・・・いいよぉ。でも、もうおしりはこれっきりにしてね・・・」 なんやかんや言って舞も”はしたない子”なんだな エッチなしでは生きていけない体になってしまったんだな お兄ちゃんはすごく嬉しくて感動してるぞw 806 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/06(水) 00 58 21.22 0 「お兄ちゃん、お兄ちゃんのおちんちんすごく硬くて痛そう。そんなに出したいの?」 はい!すごく出したいです! ぶっかけたいし膣内に何度でも 「うん、分かった。それじゃあ舞が気持ちよくしてあげるから。そこに寝てっ」 え?もしかしてまた顔騎ですか?それは苦しいからちょっと・・・ 「お兄ちゃんは足でしてもらうのは好き?」 はい?何のことでしょうか? 「そう、お兄ちゃんってやっぱりMなんだ。それじゃあ・・・」 そう言うと舞は仰向けに寝ている俺の股間を凝視し、右足を上げた そしてその足が俺の愚息に うぐぅぅっ! 「きゃはははっ!なにこれー、生暖かくてむにゅむにゅしてる~。まるでナマコみたぁ~い♪」 俺のナマコ、いや愚息を容赦なく足の裏で踏みにじる舞 思わず痛くて声が出てしまった 「痛い?でもお兄ちゃんはなんか気持ちよさそうに見えるんだけどなぁ。さっきのお尻の痛みに比べたらたいしたことないよね~♪」 それを言われると辛い でも正直痛みは最初のうちだけで、なんか恍惚の表情を浮かべて足裏で愚息を踏みにじる舞を見ているとこちらまで気持ち良くなって来た 「あっ、お兄ちゃん。もうおちんぽミルク出ちゃってるの?痛いくせに感じてるんだぁ。舞様のお足でぇ。じぶんだけずるいよぉ・・・」 舞が足で愚息を踏みにじりながら右手を股間に這わせ、指を膣内に挿し入れた 「あぁぁっ、おにいちゃぁんっみてぇ・・・んっ!まいのおまんまんもミルクがでちゃってるのぉ・・・んっぁぁっっ」 狂ったように足で愚息を蹂躙し、自らも膣内を犯していく舞 こんなはしたない妹に誰がしたんだ あ、俺かw 807 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/06(水) 01 18 33.30 0 乱暴に膣内から掻き出された舞の愛液が太ももを伝って踏みにじられた愚息までも濡らしていく それがちょうどローションのようになって足をぬるぬると滑らせていく 舞は器用にも足の指を使って亀頭を揉みこんだりして射精を促している 「あっ、なんか苦しそう。もしかしてお兄ちゃん出るの?出したいの?」 俺は黙って舞を見つめた 「ふぅーん、声も出ないくらい我慢できないんだ。でもまだだーめっ。もうちょっと楽しませて♪」 舞は亀頭に蓋をするように器用に足裏で踏みしめ、そのままオナニーを続けた 「ねぇっ、みてぇぇ・・・んっ はぁぁぁっ まいのおまんまんミルク・・・んぁっ はぁぁっ・・・」 怖いくらいに目がイッてしまってる すっかり自慰に陶酔してしまってこっちのことに気付いてない そうしているうちに欲望の塊がどんどんと先端に集まり破裂しそうだ マジで痛い!舞!舞!どうにかしてくれ! 「あぁぁんっ!いいぃぃっ、まいもぉ・・・はぁぁっ・・・いっちゃぅぅっ・・・・きゃぁぁっぁんっ!」 ぷしゅーっと舞の膣口から熱い潮が振りまかれてお腹や足を濡らしていく 舞がイった瞬間足の拘束が放たれ、爆発した白濁の欲望の塊がロケットのように噴き出されていった その飛沫の一部が舞の端正な顔にぶち撒かれ、舞の顔は白く汚された 「はぁはぁっ・・・・おにいひゃんのぉ・・・濃くてぇ・・・んっ。ぺろっ♪」 頬に付いた白濁液を指ですくって舐める舞 まるで指フェラみたいで・・・あ、また勃ってきた いったい俺の精子はどこまで底なしなんだ・・・・ 「よかったぁ・・・まだまだお兄ちゃんの元気君は元気だね。舞、まだまだたりないのぉ・・・」 長い夜はまだまだ続くのであった 908 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/08(金) 02 03 57.40 0 「舞、俺の上に跨って。大丈夫、俺がしっかり支えるから」 露天風呂の湯船の縁に腰をかけて、その上に対面座位で跨る舞 昔のギャルゲーとかAVでこんなシーンがあってずっとやりたかった憧れのプレイ 「んっ、はぁぁぁっ。温泉もあったかいけどぉ、おにいいちゃんのおちんちんがおなかの中でぇ・・・ぽっかぽかだよぉ・・・」 夜は長い ちょっとゆっくりと舞と繋がりながら温泉を楽しみたい ~Mai s SIDE~ お兄ちゃんの肩につかまってゆっくりと腰を下ろすと、あそこの穴にお兄ちゃんのおちんちんが飲み込まれていく 何回も出したのにもうかっちかちでぇ・・・おなかの中でびくんびくんしてるぅ まるで赤ちゃんみたいだよぉ お兄ちゃんとの赤ちゃん・・・ だめっ、そんなこと考えちゃ でもほしいなぁ・・・ 「あぁぁっ、はぁぁっんっ、んっはぁぁぁっ はぁぁぅっ、うむぅぅっ・・・ぴちゅっ・・・」 切なくなってお兄ちゃんに口付けをせがむと、すごい勢いで舌がお口の中にはいってくるのぉ お口の中もあつくてぇ・・・んっ、のぼせそうだよぉ・・・ ~Brother s SIDE~ 俺の上で舞がのぼせながら文字通り舞っている 腰を上下左右に動かして腕を首に絡めて 踊るたびにカリの先が子宮をゴツゴツと突き上げるのが分かる たまらなくなっていたのか、舞が俺の口の中に舌を絡ませて唾液を流し込む 熱くて甘い舞のジュース 気のせいか、ちょっと涙交じりのしょっぱい味がした 寂しい思いをさせてゴメンね 今夜は思う存分舞を抱きたい 909 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/08(金) 02 21 08.37 0 「んっ・・・んぁっ!はぁぁっ・・・はぁぁぁっ、ひぃぃっ・・・あっぁぁぁっっ・・・」 じっくりと言ったが、こんなに激しく求められたら俺も同じように求め返すしかない 舞の膣内も寂しそうにきゅんきゅんと俺を締め上げて悲鳴を上げそうだ 「おにぃ・・んっ!はやく・・・はぁぁっ、まい・・・ぉっ、いかせてぇぇっ。おかしくなっちゃうのぉっ・・・」 お互いの愛液が結合部から泡となってふくらはぎから膝までべったりと濡らしている 温泉の硫黄の匂いと愛液の匂いがミックスされた隠微な香りが媚薬のように射精を促してくる 「あぁぁっ!いくぅぅっ、もう・・・らめぇぇっ、ん゛っっっっ!ああ゛ぁぁぁーっ!」 一瞬舞の動きが止まり、膣内が痛いほどに肉棒を締め付けてきた 同時に膣内が熱いマグマのようにどろっとした塊が駆け巡り、俺も子宮をめがけて欲望の塊を放出する 飛びそうになる意識の中、舞の腰をぎゅっと抱きしめて精液を奥深くまで注送する 舞も首に絡めた腕を引き寄せて俺のものを受け入れた 気が付くと露天風呂の照明が消えていたが、満天の星空と煌々と白く輝く月明かりだけで十分お互いの表情を見ることができた 「舞、舞のイキ顔すげえ綺麗だったぞ」 「えっ?!い、いきなりなによぉっ!ば、ばばばばばかじゃないのぉっ!」 「いや、本当にすごく綺麗だった。泣いてたり、怒ってる時より、その顔のほうが素敵だ」 「・・・・・ばかっ。そんなこと言ったらお兄ちゃんのこと嫌いになれないじゃん・・・・あっ・・・ずるいっ・・・んっむっ・・・はぁはぁっ・・・」 月だけが見ている二人の秘め事 永遠に舞を・・・・ 77 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/10(日) 02 00 49.80 0 お互いに密着して結合するのもいいけど、今度はバックで楽しみたいな 大きな露天風呂の真ん中にちょうどいい大きさの石?岩?があるしあそこで・・・ 「舞、こっちにおいで」 舞の手を引いて真ん中の岩まで連れていく 両手で岩に手を突かせて、背後から近づき腰に手を回しお尻に肉棒を近づける ビクっと舞の体が震える さっきのAFが軽くトラウマになりかかってるのか 「大丈夫。もうお尻の穴はやらないから」 耳元で囁いて左の耳たぶを甘噛みする ふわぁんと吐息を漏らし体の緊張を解く舞 腰を突き出し足を開く舞 くびれたウエストを掴み熱く蕩けた蜜壷に肉棒を近づける まだ触れてもないのに舞のあそこからの熱が亀頭にダイレクトに伝わってくる もう十分に濡れてるから一気に 勢いをつけて一気に腰を突き膣内に肉棒を命中させる 「はぁぁんっ!」 すんげぇ締め付けだ 根元がびりびりと締め付けられて千切れそうだ 「はぁはぁっ・・・おにいいひゃぁん、なんでそんなすぐ・・・んっおおきくなっちゃうのぉ、へんた・・・んぁいっ!」 78 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/10(日) 02 11 23.64 0 入れただけなのに舞の体が一気に赤く染まり玉のような汗が全身に浮き出る リズムよく腰を突き動かしながら首筋や背中の汗を舐め取る 「ひゃぁぁん、くすぐったい・・・んっ、はぁぁっ・・はぁはぁっ・・・んっ」 膣内を擦られる快感と全身のリップ攻撃に舞の体がメロメロに融けている ああ、たまんねえ 舞のハリのいいヒップが腰骨に当たって、肉棒は膣内の襞で擦られてる 顔の見える正常位もいいけど、立ちバックも癖になるぜ 「あっあっあぁぁっ!お兄ちゃんのぉ・・・せいしぃ・・・ぶちまけてぇ・・・んっ!」 もうお互いにリミットが外れて早々とイってしまった 底を尽きない俺の精子を舞の膣内に流し込む しばらく舞の膣内のぬくもりを味わい、肉棒を引き抜き舞のヒップや太ももに擦り付ける 逆流した精子と愛液が交じり合って湯船にぽたりと落ちていく 乳白色の温泉と同化して見えなくなる二人の愛の名残 掃除の人ゴメンナサイw ちょっと疲れたのか、舞の背中にもたれかかる俺 「お兄ちゃん・・・疲れたの?」 もっと楽しみたいからここは我慢 心配そうに振り返る舞ににこっと微笑む俺 「舞も・・・でも無理しちゃダメだよ。今度は舞が好きにするから、お兄ちゃんは黙って見てて・・・」 79 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/10(日) 02 27 36.00 0 露天風呂のさらに奥に進むと今度は人一人が寝そべれるくらいの平らな岩場があった 「お兄ちゃんそこに寝て」 と言うことは舞の騎乗位だよな 仰向けに寝ている俺の胸板に両手をついて跨る舞 深呼吸をして腰をゆっくりと下ろす 亀頭に熱を感じるとそのまま舞の膣内に肉棒が飲み込まれていった めりめりと秘裂を押し分ける感覚がたまらない 「んっ・・・・んはぁぁっ・・・はぁぁ・・んぁっ・・・んっ・・・」 目を閉じて深く深呼吸を繰り返す舞 そのたびに成長著しい可愛いおっぱいが収縮を繰り返す そんな舞のおっぱいに手を伸ばす 「きゃぁぁんっ!んっ・・・はぁぁぁっ・・・やぁぁんっ・・・はずかしぃぃ・・んぁっ」 アナルまで犯されて今更これ程度で恥ずかしいなんて はしたない体をしてるけど舞はまだまだ子供だなw 「んもぉ・・んっ、まいはもうおとなだもぉ・・・んっ・・・やぁぁぁっ・・・」 そうなのか?じゃあ大人な舞はここをこんなことしても大丈夫だよな? 「んっあ゛ぁぁぁーっ!はぁはぁはぁっ・・・ばかぁぁんっ・・・んっ・・・」 おやおや、舞さんは乳首をちょっとひねっただけでもうイっちゃううんですかぁ?w 責められて感じてるのか、腰の動きがお留守ですよぉ~ 「はぁはぁ・・・すぐにぃっ、いったらお兄ちゃんがつかれちゃ・・・・ぁんっ!おもってたからぁ・・・そんなにいうならぁっ・・・まいほんきだしちゃ・・・・んっ!」 舞の閉じていた目が開き、妖しい笑みを浮かべて腰を激しくグラインドさせた 80 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/10(日) 02 44 27.47 0 ~Mai s SIDE~ お兄ちゃんに軽くバカにされてちょっとムッとしちゃった 何よ、お兄ちゃんのことを思って優しくしてるのに そんなに激しいのが好きなの? それならもっともっと激しいエッチをしてお兄ちゃんのせーし搾り取っちゃうから もう出ないって言ってもしらないからねっ! 「あ゛ぁぁぁっ!はぁぁんっ!んっんっんっ・・・んはぁぁっ・・・んっ・・・」 暴れ馬に乗るように舞の体が激しく上下左右俺の腰の上で動き回る そのたびにパンパンという乾いた音と舞の獣のような喘ぎ声が露天風呂に響き渡る 離れにある露天風呂とはいえこれだけ大きな声だと起きていれば聞こえそうだ そんな心配も出来ないくらい舞に責められ頭が麻痺している 「おにいちゃぁんっ!でちゃう?でちゃうのぉっ?!まいのなかにもっとたくさんおちんぽみるくちょうだい・・・んっ!」 舞の汗や涎、そして秘部から漏れる愛液が俺の体をびちょびちょに濡らしている ほんのささやかな抵抗だが、俺も舞のおっぱいを両手で鷲掴みにして荒々しく揉みしだく 「いいぃっ、いぐぅぅっ!おにい・・・ちゃぁ・・・んっ、あぁっあっあぁっ・・・・んぁぁぁぁっっ!」 最後は心臓マッサージのように両手を激しく胸に押し付け舞が逝った 同時に俺の尿道からびゅびゅると精子が舞の子宮へと打ち上げられていった ふと見上げると 恍惚の表情と満足げな顔で見下ろす舞と満天の星と煌々と輝く月がおぼろげに目に映った 舞が体を倒して俺の頬にちゅっとキスをした そして 「朝まで何回できるかな・・・?」 そっと耳打ちをしてきた 112 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/16(土) 02 18 37.83 0 「それじゃあ、俺の部屋で。うっ・・・」 湯船から上がろうとしたら腰にどーんと何かが乗ったように重い 湯船の中で体重が軽く感じていろいろと無茶したから結構酷使したかも 「お兄ちゃんどうしたの?先に上がってるからね。」 「ま、舞・・・・」 「分かってる。準備があるから・・・お兄ちゃんの部屋でしょ。待ってるから・・・」 意味深な言葉を残して舞が先に上がる 舞のプリッとした尻とくびれたウエストをじっくりと後ろから視姦していると俺のイチモツが湯船からひょっこりと頭を突き出してきた 不思議と腰の重みもどこかへ飛んで行き、俺も遅れて露天風呂から上がった 脱衣所の時計を見るともうすぐ夜中の3時半 かなりの時間を舞と重なり合って過ごしたんだな ほんのちょっと前の出来事だったような気がしてたのに 外に出たら浦島太郎みたいに年を取ってるってことはないよなw この時間に廊下に誰もいるはずはないけど 周りを気にしながら部屋に戻った ゆっくりと部屋の扉を開けると、部屋は真っ暗だった 舞?どこにいるんだ? 周りを見渡して布団を見ると不自然な膨らみが そうなのか、布団でスタンばってたんだな それじゃあおじゃまします・・・・ 布団をゆっくりめくると、浴衣に着替えた舞が仰向けに寝ていた 目が不自然にぎゅっと閉じていて、いかにもウソ寝をしてるのがバレバレだw 「舞、寝てるのかな?もう行儀が悪いな、浴衣の胸元がはだけてるぞ」 わざと聞こえるように話し、舞の横に寝そべった そして浴衣の胸元に手を伸ばし小高い丘に手を這わせた 目は瞑られたままだが、だんだんに息が荒くなってくるのが分かってきた 「んっ・・・んはぁぁぁっ・・・すぅすぅ・・・・んっ・・・あぁぁっ」 まだお芝居を続けるつもりか それじゃあもっと楽しむか 113 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/16(土) 02 35 57.08 0 上半身を起こし、一旦浴衣の中に入れた手を抜き浴衣の胸元を一気にはだけさせた 舞の体が一瞬ビクっと硬直したが、相変わらず目は閉じたままだ 舞の浴衣は腰の帯のところまで完全に開けられて、おっぱいはもちろんおへそまで丸見えだ 舞の荒い息に合わせて頂きに大きな蕾を載せた膨らみが激しく上下している そしてさっきまで愛し合った印が体のあちこちに刻まれていた 俺は左手で舞の左の乳房を揉みしだきながら反対の乳房を舌で蹂躙する 「んっ・・・はぁぁっ・・・あぁっんっ・・・んはぁぁっ・・・」 手と舌で舞の乳房と勃起した膨らみを思う存分味わう 上半身は裸なのに舞の体が上気して熱を帯びている それじゃあこっちもいじっちゃおうっかな♪ 空いている右手を舞の腹に這わせ、おへその穴に人差し指をくぼみに差し入れた 「ひゃぁぁぁんっ!」 今一瞬目を開けたよな?起きてるよね?舞 舌と指を激しく動かして舞の感じる部分を徹底的に苛める 鼻の奥にふわんと感じるあの匂い 下の方から感じるあの匂い 舞のあそこを直接触ってないのにもう濡れてるのか お兄ちゃんに濡れているところを見せてみなさい 舞の浴衣の帯を解き、引き抜いた帯を遠くに投げ捨てる そしてはだけた浴衣を開き、舞の体を上から見ると・・・ 114 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/16(土) 03 14 21.73 0 舞の大事な部分を覆っているショーツ 色は明るいピンクでサテンっぽい生地で一見普通・・・じゃないっ! 腰骨のところが紐じゃないですか! さらに浴衣を脱がしてうつ伏せにさせると、ほぼレースでスケスケ!しかもお尻が丸見え・・・ これはもうショーツでなくてふんどしに近いじゃないですか これ簡単に指入れられるよね?と言うか着せたまま挿入できる・・・ 俺の中の欲望がどくんと音を立てて、自然と浴衣を脱ぎ捨て舞のバックに回り込んだ 「お兄ちゃんだめぇ・・・・」 もう完全に寝たふりをやめた舞が顔を向けて困ったような顔でこっちを見ている ダメと言われても俺の欲望は止まらないんだ 「そうじゃないのぉ。この下着、お兄ちゃんに喜んでもらおうと買ってみたの。お兄ちゃんとその・・・するときに安いパンツじゃ恥ずかしいから・・・」 いや、ほぼTバックの下着をはいてる時点で恥ずかしいがw まあ乙女のはじらいは男には理解できないのだろうな 「お願いだから大事にしたいの。いくらでも好きにしていいからぁ、下着を脱がせてからにしてぇ・・・」 舞の目が涙目になって潤んでいる せっかく元に戻った仲をここでぶち壊すわけにはいけない 舞を再び仰向けに寝かせ、足を軽く開かせてショーツの紐の部分に指をかけてゆっくりと下へ降ろす ショーツのクロッチの部分がうっすらと染みになって濡れているのが分かる このショーツを俺の亀頭で擦って・・・いや無用なトラブルはよしておこう 115 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/16(土) 03 33 05.14 0 足首までショーツを脱がせ片足ずつ抜き、畳にはらりと落とした 舞の太ももに手をかけて足を広げると、うっすらと生え揃ったヘアの下の入り口がしっとりと濡れて芳しい匂いを放っていた そのまま顔を舞の陰唇に近づけちゅっと口づけをする 「ひゃぁぁんっっっんっ!んはぁぁぁぁーっ・・・はぁっはぁぁぁっ・・・はぁぁぁん・・・」 より一層濃い芳醇な雌の匂いとどろっとした愛液が俺をくらくらさせる 舞は体をわなわなと震わせながら俺の頭を両手でホールドして快楽に酔いしれている 生き物のように舌と絡みつく舞のビラビラと口を潤す舞のミルクのような愛液で俺も酔いしれガチガチになった肉棒の先からだらしなく我慢汁を垂れ流していた 「舞、俺・・・・」 一旦舞の秘部から顔を離し、快楽で崩れた舞の顔を見ながら訴えた 「うん、きてぇ。おにいちゃんのぉ、まいのなかでぐちゃぐちゃにかきまぜてぇ・・・」 さすがは俺の妹 俺のしたいことを分かっている さっきは変わった体位で楽しんだが、やっぱり正常位のほうが舞の膣内(なか)に思いを全てぶつけられる そのまま太ももをホールドして、腰を舞の足の間へ推し進める 上半身を倒し、舞に体重がかからないように両手を畳に突き亀頭を滑る舞の膣口に近づける 「うんっっ、おにいちゃんのぉ、あつくてぇ・・・・んっ・・・ごつごつしてぇ・・・んっ!」 何度も通った舞の膣内は変わることなく俺を激しく、愛しむように受け入れた 「あっあっあっあぁぁっ、おにい・・・はぁぁっ!まいを・・・・んっっ!めちゃめちゃにぃ・・・んっ!」 舞の口が半開きになり金魚のようにぱくぱくと激しく息を吸ったり吐いたりしている 116 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/16(土) 03 46 13.60 0 舞の両腕が俺の首の後ろに回りぶら下がるような格好になり、俺はさらに上半身を倒し舞の唇を塞いだ 「おにいひゃぁ・・・・んっ、すきぃっ、まい・・・っ、おにいひゃんと・・・いっしょにぃ・・・んっ!」 舞の体が痙攣したかのように激しく震えている もうすぐイクのか 俺ももうイキそうだ 一緒に快楽という地獄に堕ちていこう 舞とならどこまで堕ちても怖くない ずっと舞を離さない 舞、舞・・・ 「おにい・・・あぁぁぁっ!あっぁぁぁっ・・・・あぁっあぁぁぁっ・・・んぁぁぁぁーんっ!」 この感覚は何度も経験した快感 でもこの快感は今まで感じた中で一番に幸せを感じた快感だ 大好きな舞と同じタイミングで、お互いに満たされながら俺たちはイった 舞の頬やおでこ、そして首筋にキスを浴びせながら名残惜しそうに舞の膣内に精液を注送する 大きく深呼吸をして肉棒を引き抜くと、逆流した精液がどろっと膣口から零れた ティッシュで愛液を拭き取り舞の隣に寝そべる 舞も向き合うように寝そべり俺の顔を覗き込む 「お兄ちゃんの愛をたーっぷり感じたよっ。ちゅっ♪」 俺も舞の愛をすごく感じたよ もう迷わない、俺は舞を、舞のことを・・・・ 「なーに?」「ないしょ」 「んもーっ、お兄ちゃんったらぁ。あっ、空が紫色になってるね。」 「もうすぐ夜明けか。そう言えば朝までやるって約束だったよな。大丈夫か?」 「うんっ。」 211 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/17(日) 02 13 49.86 0 「へっくしょん!」 「お兄ちゃん大丈夫?」 舞とのエッチに夢中になってたから気づかなかったが、露天でも汗かきながらエッチしてそのままにしてたから寒くなって風邪引きそうだ そうだ、あったまりながら舞と密着できるあれで・・・・ 窓の側に寄せてあったコタツのスイッチを入れてコタツの中に入る 俺の上に舞が背中向きになって座り、浴衣を体にかけてゆっくり繋がる こたつかがりと言う体位らしい 窓の外を見ると濃い紫の空がだんだんと薄い色へと変わって行くのが分かる 片手を舞の腰に回して支え、空いている手で舞の乳房を愛撫する 「んっ・・・はぁぁーっ、もぉっ、おにいちゃんおっぱいばっかり・・・んっ。そんなにぃ・・・すきなの・・・んっ」 だって適度な大きさにモチのように吸い付く乳房、それに指で擦るとコリコリした乳首が俺にフィットしてたまらないんだ 「んぁぁぁっ・・・わきなめちゃぁ・・・ふぅぅっ、くすぐったいよぉ・・・」 「そう言えば舞の腋つるつるだな。ちゃんとお手入れしてるんだ。あそこの毛みたいにw」 「だってぇ・・・お兄ちゃんにみられてぇ・・・ぼーぼーだったらはずかしいもん・・・んっ」 そう言えば舞の左腋の辺りに副乳があるんだよな これも感じるのかな? 「あはぁぁっ、くすぐったいよぉ・・・」 こっちのほうはさほど感じないみたいだ でも腋おまんまんに副乳ぶっかけとか楽しみが増えたなw 「あっ、おにいちゃんのぉ・・・ぬるっとはいったぁ♪ねぇ、腰動かしていぃ?」 もちろんいいに決まってるだろ 212 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/17(日) 02 34 14.88 0 両手を畳に突き腰を上下に動かす舞 そのたびに舞のぷりんとしたヒップと鎖骨がぱちぱちとぶつかる音が響く 舞の膣内の襞で肉棒が擦られ、亀頭や竿を熱を帯びた舞の愛液が濡らして結合部からも漏れ出していく 「あぁっっんぁっっ!ひぃぃぃっ、おにいひゃぁ・・・んっ!すっごくぅ・・・ふといのぉ・・・・んぁっ!」 舞の口からは自然とはしたない言葉と嘆声が漏れ出している まったく上の口も下の口も淫乱になってるぞ いったい誰がこんなにしたw 俺も舞の腰に両手を回し、下からずんずんと突き上げていく じゅっじゅっと結合部から隠微な水音が聞こえ、舞のいやらしい汁が太ももをびっしょり濡れていた 「あ゛ぁぁぁーっ!い゛ぃぃぃーんっ!きてぇ・・・・おにいひゃのぉ・・・こいおちんちんじるぅ・・・んっ!」 分かったよ舞 俺の特濃ジュースをたっぷりと下の口で飲んでくれ 「おにいぃ・・・んぁぁぁぁっっ!あぁぁんっ!あぁぁ・・・・・・んぁぁぁぁーっん!」 肉棒を痛いほどに締め上げて舞が数え切れないぐらいの絶頂に達した 俺も意識を遠くに持っていかれそうになりながら腰を押し付け、舞の膣内(なか)に精を放った 今夜だけでもどれだけの愛を舞の中に注ぎ込んだのだろうか 「はぁはぁ・・・おにいちゃぁ・・・ん」 舞が振り向いて口を尖らせて突き出してきた 舞は体は大人になってエッチになっていったのに、こういうところはまだまだ子供だな そういう舞が可愛らしくて好きだけど 「んむぅぅーっ、ぷふぁーっ・・・ぷちゅぅぅーっ、おにいひゃぁぁぁ・・・んっ。すきぃぃっ・・・んっ・・・」 窓の外では小鳥が囀っていたが、二人の間にはそんな音さえも入る余地もなかった このまま時が止まって朝が来なくてもいい そうさえ思えてきた 426 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/20(水) 00 53 51.63 0 「ん・・・・おにいちゃぁん・・・くすぐったいよぉ・・・むにゃ・・・」 私は夢を見ていた 最近あった出来事のような、幻のような お兄ちゃんとケンカして、焼きもちやきな自分におちこみーどになったり でも同じ宿にお兄ちゃんがいて、素直な自分を出して そして温泉で何度も何度もエッチしたり そう、お兄ちゃんの泊まってる部屋でも何度も・・・えっ?これって夢なの? 夢じゃなかった♪目を開けると隣にいびきをかいて寝ているお兄ちゃんがいた あーあ、せっかく素敵な夢を見てたのにこんないびき隣でされたら幻滅だよ 100年の恋も冷めるよ よーしこのお寝坊さんを起こしちゃえw 「まい・・・だいすきだ・・・・ぐぅぅー・・・・うっ・・・・ふぅぅっふぅぅっはぁぁーっ!」 「おはようお兄ちゃん♪目が覚めた?」 「お、おはよう舞。もう起きてたのか?」 「ううん、私も今起きたところ。どうしたの?お兄ちゃん、悪い夢でも見た?」 「い、いやなんでもない・・・・」 (言えないよ 舞が笑いながら俺の頭を水の中に押し付けて窒息させようとした夢を見たなんて・・・しかも『この浮気者!ち○こ切っちゃうよ!』とか言ってたなんて・・・) (言えないなぁ お兄ちゃんがのんきにいびきかいてたのに少しイラっとして鼻をつまんだなんて・・・) 427 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/20(水) 01 05 55.95 0 あれ?確かおこたでエッチしてそれから記憶が・・・? 私なんで布団で寝てるんだろう?えっ?パンツまで穿いてるぅ? 「あ、舞が風邪引くといけないからちゃんと布団まで運んでやったんだぞ。パンツも穿かせて」 「あのー、別にパンツまで穿かせる必要はないと思うんですけどー」 「だってさ・・・・脱がすだけでもったいないから。ちゃんと穿いてるところも見たいなと・・・」 「意味わかんなーい!」 「いいよ。所詮男の浪漫なんか舞には理解できないだろうから」 「うん、そんな変態な趣味理解したくない」 「そんなあっさり言われると悲しいんですけど・・・」 「私のほうが悲しいよ。こんなど変態なお兄ちゃんを持ってさー」 いつもと変わらない他愛もない会話 いつもどおりの私とお兄ちゃん 昨日までの辛い思いを返してよ、って言いたいところだけど、いつもどおりでいいのかな これからもこうしてずっとこんな風に話していたいね 428 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/20(水) 01 21 01.64 0 「あ、そろそろ朝食の時間だよ。お兄ちゃん、朝食は大広間で食べるみたいだから一緒に行こう」 「でも、いきなり俺が現れたらみんな驚くだろ。怪しまれないか?」 「いーのいーの!迎えに来てくれたってことにすればいいんだから!ほらっ!早くっ!」 「ちょっと待った!パンツ穿いてない!」 「あっ! くん!どうしたの?」 「おはよう矢島さん。ちょっと近くに用事があったからついでに来たんだよ」 「舞のお兄さんおはよっ!なんだよー、来てるなら言ってくれればいいのにさー」 「おはようございますっ♪朝からきょうだいで仲いいですね♪きゅふふっ♪」 「千聖ちゃんおはよう。朝から元気だね」 「ヘタレうるさい!そ、そんなんじゃないからっ!」 「先生、おはようございまーす♪舞、どこいってたのー?」 「愛理ちゃんおはよう。なんか舞のためにいろいろしてくれてありがとう」 (本当にありがとう。おかげで舞と仲直りできたよ) (いいえ、こちらこそ。こちらもすごく助かりましたっ♪) 429 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/20(水) 01 21 21.01 0 「えっ?どういうことかな?」 「お兄ちゃん、何愛理とこそこそしゃべってるの?」 「あ、ゴメンねー。舞の大好きなお兄ちゃんだもんねー。大丈夫、取ったりしないからっ♪」 「あいりー!からかわないでよー!」 「ひゅーひゅーっ!朝から熱いねー。ちさとおなかいっぱいだよ~」 「どうせ朝ごはんもいっぱい食べるくせに~」 「ヘタレうるさい!」 「さあさあ、早く座ってご飯食べましょう♪」 「お兄ちゃん、私が取ってきてあげるね。卵焼きに、ウインナーに・・・」 「ウインナーいやあっ!」 (先生、舞。いろいろ協力してくれてありがとっ♪おかげでいい”作品”が書けるわ。ケケケケ・・・・) ~おしまい?~
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1145.html
319 :『コウヘイッ、タイマンじゃあ!!』前編 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] :2009/02/27(金) 22 08 05 ID ReWu0RPL 1 太陽ポカポカ良い天気。冬もグッバイ二月の後半。先走りな気温はうなぎ登りで絶好調。 鞄を持ち、教室を出て、学校を出て、校門を出る。高一最後のテストを終え、気楽な一人暮しがスタートした我が家へと向かう。 父親が単身赴任で他県に行き、母親も付き添いで着いて行ったのだ。だからボクは自由。家で、部屋で、何をしようが自由なんだ。だから、だから…… 昨日代引きで届いた初めてのオナニーホールを使ったって、誰にもバレないし文句も言われない。 今日のテストに支障が有ると駄目だと思い、昨日は必死に我慢した。でも……もうフリーダム!! ストライクフリーダムだ!! お小遣三ヶ月分の高い物を買ったんだから、どれだけ良いのだろうと気持ちを高ぶらせ。 オナニーホールで童貞卒業しちゃうなんて、ちょっと恥ずかしいなぁって考えながら、家の玄関を開けるために鍵を差し込んだら、 「あ、れっ?」 既に開いてた。 「どうしっ、て……」 気が狂いそう。だってそうだよ。今朝、ボクは、確実に鍵を掛けた。だったら? 両親じゃない。車が無いよ。 泥棒じゃない。玄関から入らないよ。しかも開けっ放しだし。だったら……だったらっ!! 唯一合い鍵を持ってる、サキちゃんしか居ないじゃないか馬鹿っ!! 「もうっ、なんでいるのっ!?」 靴を脱ぎ捨て、急いで階段を駆け上がり、自室のドアを押し開く。 すると一人。キャスター付きの椅子をクルリと回し、こちらに座ったまま向き直る一人の女性。 髪は長く美しく、クリムゾンレッドに染められ。瞳は切れ長に、天然カラーのレッドアイズ。 制服を着てても目を引く抜群のプロポーションに、違反と時代錯誤な足首まで届くロングスカート。 加えて口を三日月の形に吊り上げ、幼馴染みの不良少女が、瀬戸山サキが、ボクの部屋で微笑んでた。 「おかえり、勇人(ゆうと)」 320 :『コウヘイッ、タイマンじゃあ!!』前編 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] :2009/02/27(金) 22 08 40 ID ReWu0RPL 2 なんで今日? なんで今日なの!? 鞄は手を離れて床に落ち、身体は勝手に硬直を決定。 「ゆーと? わざわざ会いに来た幼馴染みにさ、お茶も出してくんねーの? そんなんじゃオレ、悲しくて悲しくて……ふふっ、切っちまいそうだぜ♪」 サキちゃんが愉しそうに弄ぶのは、まだ一回も使ってないオナニーホール。 否貫通の筒状になってるソレを左手に持ち、右手には大きめの裁ち切りハサミを持つ。刃を広げて中心部を挟み、力を込めればすぐに切れる状態。 いつもなら帰れって追い出すけど、昨日買ったばっかの高いオナホを人質にされたら…… 「わかっ、たよ。何か飲み物持って来るから、ソレ……元の所に戻しててよ?」 ジュースくらい安いもんさ。 部屋から出て、階段を下り、冷蔵庫に残ってたコーラをコップに注いで、二人分を手に持つ。 「ふぅぅっ、はぁぁっ……」 そして深呼吸。一つ、二つ、三つ。整理する。 ボクとサキちゃんは幼馴染みで、ボクは小学生の頃サキちゃんが好きだった。 でも中学生になってしばらくすると、サキちゃんは急に荒れ出し、喧嘩三昧で、言葉使いも悪くなって、終いにはボクをパシリ扱い。 そしたら好きだって気持ちも薄らいでって、今じゃ隣に住むムカつく不良少女A。 いっつもボクをチビって馬鹿にしてっ!! 確かに150センチは小さいかも知れないけど、180センチ近く有るサキちゃんがデカ過ぎるんだよっ!! だいたい、サキちゃんと幼馴染みってだけで、怖がって誰も話し掛けて来ないし。そんなだから友達もできない。 サキちゃんの世話を全部ボクに任せて、ボク達二人を隔離する。親も、クラスメイトも、先生も…… サキちゃんと居ても、良い事なんてないんだ。 さっきだってそう。ボクがお茶なんて出さないって言ったら、間違い無く『名器の品格SE(15750円)』を切り落としてた。使い物にならなくしてたよ。 でも、でも今だけ……機嫌を取って、無傷で救出するんだ!! その為に今だけ、小学生の頃に心を戻して、笑顔で、愚痴を聞いてあげる。 「よしっ!!」 そう決めて、そう覚悟を決めて、再び部屋に入ったら、 「遅かったなゆーと? それとわりぃな、待ってる時間、ヒマ、でさ……」 壊れてた。 壊されてた。 机の上に、転がってた。 「つい、つい……なっ? 切っちゃいないぜ? ただ、思いっきり裂けちまってるけどな♪」 ローションなんて使われて無い。 女性器を模った挿入口は、太いマジックを無理やり深くまで差し込まれ、中間位置まで容赦なく裂けてボロボロ。 サキちゃんは、この女は、笑いながら使い物にならなくしたんだ!! 321 :『コウヘイッ、タイマンじゃあ!!』前編 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] :2009/02/27(金) 22 09 16 ID ReWu0RPL 3 サヨナラだ、こんな関係。 「ははっ、はははははっ♪♪ いいよサキちゃん。怒らないし、今までのワガママぜーんぶ許してあげる」 コーラは勉強机に二人分置いて、煮え返る臓物はフル冷却。笑顔で、笑顔で、最後の笑顔でニッコリ笑う。 サキちゃんは椅子に座ったまま。ボクは声音を抑えて真正面から見据える。 そして探索する。言葉を、言葉を、この女が最高に驚愕する言葉を。 「おっ? 良い心掛けだなぁゆーと♪ だいたい、こんなオモチャ相手に腰振ろうってのが……」 「サキちゃん、絶交しよっ?」 この女が普通に話せるだろうボクを、普通に話せるたった一人のボクとの縁を、ここで終わらせる。 だいたい、わかってるのかコイツは? 一万五千もしたんだぞ? それにオナホを買ったのだって、彼女ができないからだ。コイツがいっつも隣で睨んでるから。ボク達二人の周りから、みんなを遠ざけるから…… 自業自得なんだよ。それなのにボクを巻き込んで。狭い輪の中にボクを閉じ込めてっ!! 「な、なに言ってんだよ? こんなオモチャ壊したぐれーで、怖い顔すんなよ」 んっ? 笑ってるつもりだったけど、バレちゃったかな? でも、こんなオモチャ……か。限界だよ。 「許すって言ったでしょ? 瀬戸山、さん。そのコーラ飲んだら帰ってね?」 固まったまま聴き入る瀬戸山さんに背を向け、本棚から漫画の単行本を一冊取り出す。 リビングで読んでる間に、帰ってくれれば良いけど。 俯いて小刻みに身体を震わせる瀬戸山さんを尻目に、退室しようとドアノブをつかんで、 「そんなに……のかよ?」 「えっ?」 中落ちした低い言葉に、思わず振り返り聞き直してしまう。 あっ、て思った時には後の祭り。 「そんなに、オモチャがいいのかよ?」 瀬戸山さんの表情は険しく流移し、瞳は真剣でボクを捕らえる。 ゆっくり立ち上がって、目の前まで近付いて、ギュッと肩を掴んで見下ろして。 周りのみんなが遠ざかる、周りのみんなが恐怖する、ボクだけが平気な凝視眼光。 「ぐっ、仕方ないだろっ!? セックスさせてくれる奴なんて、誰が居るのっ!!?」 肩を前後に揺らし、掴んでいる両手を振りほどく。 全部サキちゃんが悪いんだ。全部。ぜんぶ、ゼンブッ!! そうさ、悪いのは、ぜんぶ…… 「なんで、なんでオレに言ってくれねーんだ?」 ぜんぶ……はっ? サキちゃんは払われた手で再びボクの肩を掴み、凝視したまま、うっすらと目尻に涙を浮かべる。 瞳を潤ませ、頬を赤くして、女の子の表情で。 五年越しに見た、好きだった頃の幼馴染み。その顔が可愛くて、好きだった感情も蘇る。 322 :『コウヘイッ、タイマンじゃあ!!』前編 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] :2009/02/27(金) 22 09 42 ID ReWu0RPL 4 ドキドキ心臓も鳴り出して、ボクは二度目の恋をした。 どっちも同じ相手。どっちも同じ幼馴染み。性格は男っぽく、身体は女っぽく変わった、一番良く知る、瀬戸山サキ。 「はっ……なんだよそれ? セックスさせてって言ったら、良いよって言ってくれたの?」 認めたくない、こんな感情。 「言うわけねーだろうが!!」 それに、サキちゃんも何を考えてるのかわからない。 顔を真っ赤にして、誘ったり、否定したり。 「瀬戸山さん、意味わかんな……」 「押し倒しちまえばいいじゃねーか!! パシリみたいにコキ使われてさ、ムカつくだろこんな女?」 掴まれてる肩へと更に力が込められる。サキちゃんの震えが手を伝い、肩を伝い、ボクの身体まで小さく震わす。 痛い。こりゃ痕が残っちゃうかな? まっ、良いけど……だいたい、押し倒せったってさ、 「だって、抵抗するでしょ?」 ボクじゃ敵わないよ。 毎日筋トレしてるけど、未だに体格は増して行かない。 まぁ、二年後三年後は追い付いてると思うけど、それでも今はまだ。 サキちゃんだって困ってるじゃない? 図星を突かれて、返す言葉を模索してるのがわかる。 深呼吸して、咽をゴクリと鳴らして、紡いだのは思い詰めた声。 「そりゃするさ! 素直じゃねーからなオレは!! でも、口だけだ……本気で抵抗するはず無いだろ!? だってオレ、オレ……ゆーとと、エッチ、したいし」 女の子の表情はそのままに、耳まで紅潮させて視線を逸らしてる。 なんだよ? なんなんだよこのオンナ!? ヤメろよその顔。隠してたけど、ずっと好きでしたって、そんな片思いを報わせる台詞ヤメろっ!! じゃないと、また…… 「わかったよ、今日だけ……瀬戸山さんはボクの奴隷ね?」 こんな不良に恋をする。 優しかった頃の思い出が、好きだった頃の想いが、次々と溢れ出して、サキちゃんを極上の女に補正してゆく。 逃がすな、放すなって、ボクのアソコを急速に大きくする。 「ふぇっ? 奴隷ってお前なー、もっとムード有る事を……」 「瀬戸山さんっ!! 瀬戸山さんは、瀬戸山さんでいいの? なら、瀬戸山さん、だねっ?」 戸惑ってるサキちゃんを、絶対に落とす追い討ち。 サキちゃんの首に両腕を回して飛び付き、反旗する言葉を遮って強く抱きしめる。 そして耳元に口を寄せ、囁くように迫る究極の二択。 324 :『コウヘイッ、タイマンじゃあ!!』前編 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] :2009/02/27(金) 22 15 34 ID ReWu0RPL 5 もう、サキちゃんを名前で呼ぶ人は居ない。両親ですら匙を投げ、オイとかオマエで済ましてる。先生だって苗字まで。名前で呼ぶと返事をされるから。苗字までしか呼ばない。 サキちゃんは両親を嫌い、両親から引き継いだ苗字を嫌う。だから苗字で呼ばれても無視してる。唯一人、ボクだけを除いて。 ボクだけは名前で呼び直してくれるって、かいがいしく信じてるから。 だから、 「あ、あっ……ヤダッ!! 名前で呼べよぉっ!! オレの名前知ってんだろ!?」 その唯一を賭けの対象に。 柔らかく揺れる胸を抱き潰して、大きくなったチンチンをグリグリとヘソに押し付ける。 「だってボク、絶交しちゃったしなー。ただの『お隣りさん』を軽々しく呼べないよ。でも、今日だけでも奴隷になってくれるなら、オナホ壊したのも許すし、名前で呼んであげる」 責任取ってよサキちゃん。ボクをパシリにしてたのも、オナホ壊したのも、こんなエッチな気分にさせたのも、全部引っくるめてさ。 そしたら自業自得だけど、ボクが許してあげるから。 「うっ、うぅっ……ちっくしょう! 調子乗りやがってぇっ……もっ、しらねーよ!! オレ帰るからなっ!!!」 迷いながらもサキちゃんの眉尻が上がる。 顔を真っ赤にしたまま、怒ってますよって意志表示。 ボクの身体を引き離そうと、脇下に手を添えて抱え持つ……心と裏腹の行為。 力なんか入ってない、サキちゃんはよろめいてるフリをしながら、ベッドの横まで位置をズラす。 つまり、ボクに押し倒されるのを待ってるんだ。 「サキちゃん、スキ、ダイスキだよっ」 でも、それじゃあイケない。明日からパシリに戻っちゃう。 ボクは、サキちゃんと対等に付き合いたいんだから。 回していた腕を解き、自らサキちゃんの身体をおりる。 「どうするのサキちゃん? ボクの初めて、貰ってくれるの? それとも……瀬戸山さんになっちゃう?」 責任とってサキちゃん。二度もボクを惚れさせた責任とって。 覚悟を決めて、ボクとセックスしようよ? 「ゆーとの、はじめて?」 脇に添えられた手は離れない。視線は真っ直ぐ、ボクを見下ろして離してくれない。 熱の篭った瞳で、ズボンを膨らませてるチンチンまで視野に収めてる。 もう一押し。 「そっ。サキちゃんは、たくさん経験してると思うけど、ボクは……ハジメテだよっ?」 舌戦なら勝てるんだ。 サキちゃんのハジメテを貰えなくて残念だってニュアンスで、寂しそうに、寂しそうに、微笑みかける。 「ちがっ!? オレだって、処女じゃねーけど……ハジメテだっつーの」 すると漏らした。挑発されて秘密をポロリ。 知ってるよ。不良だけど、ロンリーウルフだもんね? だけど、その内容は聞き逃せない。 「誰に、処女あげちゃたの?」 意味わかんないよっ!! 「えっ、えっ? うぅっ……中学の時にぃっ、放課後の教室で、ゆーとの縦笛を使ってぇっ、ぐうぅっ、オナニ……きゃっ!?」 サキちゃんがベッドに仰向けで倒れた。 「あっ」 思わず押し倒しちゃった。 だって、目の前に凄く可愛い女の子が居たから。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/38371.html
マイマロス ギリシャ神話を題材とした叙事詩『イリアス』に登場する人物。 関連: ペイサンドロス(5) (息子)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9281.html
今日 - 合計 - 純情で可憐メイマイ騎士団スペクトラルフォース聖少女の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時09分40秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/orikyarapokemon/pages/92.html
ヒルデスハイマー タイプ:あく/[[エスパー]] 通常特性:★よゆう(そのポケモンを出してから5ターンの間、行動する事ができない) ※この特性は変更する事ができない HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ポケモン名 100 140 140 140 140 140 ヒルデスハイマー基本情報 オリジナル要素特性 特性考察* 型考察型 対 覚える技RP設定 台詞集 対戦感想 使用感想 ばつぐん(4倍) むし ばつぐん(2倍) フェアリー いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし エスパー 基本情報 オリジナル要素 特性 ★よゆう(そのポケモンを出してから5ターンの間、行動する事ができない) ※この特性は変更する事ができない 特性考察 色々どうしようもない * 型考察 型 性格: 特性: 確定技: 選択技: 努力値: 持ち物: 対 覚える技 全ての技が使えるらしい RP設定 かなり昔からメイド長を勤めているらしいが、実年齢は不明 実力はかなりのものらしいが、その実力を見たものは少ないらしい 台詞集 出現時 「」 攻撃技使用時 「」 変化技使用時 「」 オリ技使用時 「」 特性発動時 「」 被ダメージ 「」 ピンチ 「」 瀕死 「」 決めゼリフ 「」 メガシンカ 「」 対戦感想 名前 コメント 使用感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sfgenesis/pages/95.html
トゥルーエンド 30年目になるまでに29ヶ国を制覇してイベントを見る ノーマルエンド 30年目以降に29ヶ国以降を制覇する(34ヶ国イベントは勝手に発生する) -- (724 :名無しじゃなきゃダメなのぉ!:2012/10/11(木) 23 15 22.37 ID riAF1Of+) 2016-07-27 23 53 29
https://w.atwiki.jp/ifneverland/pages/46.html
作品情報 機種 PLAYSTATION ジャンル シミュレーション 価格 税抜¥5,800(税込¥6,090) 発売日 1999年11月25日 ストーリー ネバーランド大陸の南西に位置するメイマイ王国。 前王グランとの約束を果たすために、青年は少女達とともに戦乱の時代に立ち向かう。 登場キャラクター フォルト ティナ ラト リム アニータ キラット
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4555.html
「赤い糸? 緑の炎で焼き切ってあげるよ」 さて、この世界には『運命の赤い糸』などという色の通りに血迷った戯言を信じている輩がいるようだけど、本当に妬ましいと思う。生まれたときから? 愛によって結ばれるのが約束されている? くだらない。妬ましい… 疾風「本っ当妬ましい…!」 と、そんな言葉を漏らす僕、妬見女疾風。学生会七つの大罪、嫉妬担当。帝先輩は、ゆくゆくは『学生会七つの大罪』を『秘密結社七つの大罪』にグレードアップさせるつもりだって言ってたけど、今はいいか ん? あそこに居るのは… 「はい紅ちゃん。あーん」 高校生くらいの女性の箸の先にある玉子焼きが、隣の男性(恐らく恋人だろう)の口元に運ばれる… 疾風「爆発しろ!」 前に爆散した。こんなにあからさまにイチャついてたんだもん。爆発させろって言ってるような物だろう? 「なっ…なんだ?」 「私達の愛を邪魔する人は誰?」 こいつら全然懲りてないよ…ああ妬ましい 疾風「どうも! 中央高校2年B組、妬見女疾風でーす! 妬ましくって仕方ないから貴方達の恋路を邪魔しにきました!」 紅介「はぁ…赤井紅介です」 結子「糸田結子です」 ん? ちょっと引いてる? うん、まぁ概ね計画通り。これでさっきのイチャイチャの熱も冷めたし、そんな空気も壊せただろう 結子「ねぇ紅ちゃん。この人怖ーい」 紅介「大丈夫。結にゃんは僕が守るからね」 あれ? おっかしいなー またイチャイチャし始めたぞー? 空気読めよこのリア充どもが! 爆発しろ! 疾風「…爆発しろ」 壊れた空気を読まない彼らの発する桃色の空気をぶち壊すように、爆音と爆風が響く。すっきりした 紅介「なんなんだ君は! なんなんだそれは! 何故君は僕達の愛を邪魔するんだ!」 疾風「『リア充爆発しろ』。僕の契約都市伝説だよ。僕って君達みたいに愛し愛される人間が大ッッ嫌いなんだよ! ああ妬ましい!」 結子「はぁ? ふざけないでよ! 貴方には関係ないじゃない!」 疾風「関係ない? 関係ないとか関係あるとか…それこそ関係ないよ。僕の嫉妬は無限大で全方位型の法界悋気だ」 あ、法界悋気っていうのは自分とは全く関係ない人に嫉妬することね 紅介「どうしても邪魔するって言うんだね…。なら! 僕達の…」 結子「私達の絆で! 貴方を倒す! この…」 紅介・結子「「『運命の赤い糸』で!!!」」 疾風「あっはははは! 赤い糸? 緑の炎で、嫉妬の炎で焼き切ってあげるよ…! 」 こうして、非リア充(ぼく)VSリア充(カップル)の勝負が始まったのだ! 紅介「いくよ…!『赤い糸』!」 結子「レッドスパイダー!」 『運命の赤い糸』をくもの巣のように張り巡らせる二人。使いこなしてるじゃないか妬ましい! 疾風「爆発しろ!…うわっ!」 『リア充爆発しろ』で爆破しきれない! 『運命の赤い糸』の絶対に切れない能力か…! 疾風「危なかった…! 拙いな…ここは一旦引く!」 逃走…ではない。一時的な戦略的撤退である 紅介「え?」 結子「あれ?」 紅介「逃げたみたいだね」 結子「みたいね…。じゃ、食事の続きを…」 「紅介くーん! まったぁ?」 二人がイチャイチャし始めようとすると、突然一人の女の子がやってきた…いや、僕なんだけども 紅介「え…鳥風(とりえ)? どうして此処に…」 鳥風「どうしてじゃないわよ…忘れちゃったの? 今日ここで会うって約束してたのに…」 紅介「え?(そんな約束してたっけ?)」 まぁ、僕が他人の約束のことなんて知るわけもないんだけどね 鳥風「ふーん…忘れてたんだぁ…。ねぇ、ところで…その女、誰なの?」 さっき紹介されたから知ってるわけだけど… 結子「糸田結子。紅ちゃんの彼女よ!」 鳥風「へぇ、ちゃん付けで呼んでるんだぁ…でも! 私の方が紅介君のことをよく知ってるんだからぁ!」 そう言って赤井紅介君の腕にしがみつく僕。いや、別にそういう趣味があるわけじゃないよ? 紅介「! 君、偽者だろう? 鳥風はこんなに積極的じゃあなかった! つまり君は…本物の鳥風じゃないんだ!」 鳥風「………あれぇ? ばれちゃいましたかぁー…」 リア充から離れ、変装を解く僕 疾風「結構完璧に変装できてたと思ったんだけどな…」 紅介「また君か…! 君は今日始めて会ったばかりのはずなのに…なぜ鳥風に変装できたんだ!?」 疾風「ん? ああ、この前君と話してるのを見たから。僕は一回見た人なら誰でも変装できるし、一回聞いた声なら何でも真似られるのさ」 紅介「一回聞いたら…? まさか君、最近噂の『異常』とやらか…! 変装能力とはかなり超能力じみているな…」 疾風「おいおい、早とちりするなよ。変装能力(こんなの)も声帯模写(こんなの)もただの特技だぜ? 僕の誇る僕の異常は…他にある!」 と、どこかで聞いたことのある台詞を吐く僕 疾風「ところ紅介くん。君、糸田さんと恋人なんだよね? 一生彼女を守るって決めたんだよね?」 紅介「そうだけど…」 疾風「だったら他の女のことなんて、全く全然気にならないはずだよねぇ? だったらどうして、鳥風さんが積極的じゃないって分かったのかなぁ…?」 紅介「そ…それは…とっ…友達だから!」 疾風「言い訳にしか聞こえないよ。ねぇ、糸田さん。これで分かったろう? つまりコイツと運命の仲だと思ってたのは君だけだったってわけさ。 許せないよね? コイツは今まで君を騙してきてたんだ! 君を一生守るとか嘯いて! いったいこの台詞を、何人の女に言ったんだろうね…?」 言葉を巧みに操って、糸田さんの心を刺激する…否、言葉(こんなもの)はただの手段に過ぎない― 結子「裏切り…浮気…」 糸田さんの周りから、一部の人にしか見えない緑のオーラが放出される…そう、『ジェーラ』だ。よし、こうなれば… 疾風「そう! コイツは君の事を玩具としか思ってない! 心の中じゃあ君を『チョロい女』とか笑ってるに違いないよ…コイツはそういう女誑しなんだ!」 結子「女…誑し…」 紅介「な…違う! 騙されないでくれ! 確かに他の女の子と話すこともあったけど…それはあくまで友達としてだ! 僕にとっての一番は君だけなんだよ!」 疾風「無駄だよ。その言葉が嘘だろうと本当だろうと、今の彼女には裏目(マイナス)にしかはたらかない…」 結子「ふ…ふふ…あは…あはははははははは! そっかぁ…やっぱりそうだったんだぁ… 分かってる、分かってるよ紅介君…。貴方は誑かされてたのよね…悪い悪魔に取り憑かれてただけなのよね…。でも大丈夫。私が目を覚まさせてあげるから…」 よし、狙い通り…飲まれたね 疾風「教えてあげるよ。嫉妬に狂った女の子は何よりも強くて何よりもまっすぐで何よりも恐ろしくて…そして何よりも美しいんだ。そこがまた妬ましいんだけど…ね!」 紅介「ま…まさか…君…」 疾風「そう! これこそが僕の異常だよ。異性だろうと同性だろうと。人間だろうと人外だろうと。生物だろうと無生物だろうと。有機物だろうと無機物だろうと…例外なく全てに嫉妬する。悋気王辺(グリーンアイドクイーン)だ。 そして、嫉妬心が強すぎるあまり…他人の嫉妬心すら操れるのさ」 男なのに女王(クイーン)? とか、そういう突っ込みは受け付けてないよ! 結子「あっははははははははははははははははは!!! 大丈夫だよ紅介君…私が綺麗にしてあげるから!」 どこからか包丁を取り出し、振り回す糸田さん 紅介「ひっ…」 結子「どうして…? どうして逃げるの…? 私はこんなに好きなのに…! ああそっかぁ! 私が『紅介君』なんて余所余所しい呼び方するから怒っちゃったんだね…。ごめんね紅ちゃん! ねぇ紅ちゃん、ちゃんと紅ちゃんって呼ぶから! だから逃げないでよ…」 紅介「目を覚ましてくれ結にゃん! 君はその男に騙されてるんだ…!」 結子「おかしなことを言わないでよ。私が騙されてるわけないじゃない。貴方に浮気されてたのは確かにショックだったけど…でも、貴方を私しか愛せないようにすれば! 貴方に寄り付く意地汚い女共を全て滅ぼせば! みーんな解決するのよ…!」 虚ろな瞳で包丁を振り回す糸田さん 疾風「ふーん…この状況でまだ説得なんてしようとするんだ…。無駄だって言ってるのに。あー、それにしても…君を疑わせるために嫉妬に狂わせて! 関係をぶち壊してやろうと思ったのに…愛されてるんだね妬ましい…! それもこれも君に良い所(プラス)があるからなのかなぁ…? じゃ、それも踏まえて無駄だってことを教えるために…しっかり“釘を刺して”おかないと…ね!」 僕は袖から五寸釘を取り出し…紅介君と糸田さんに突き刺す! 紅介「!?」 結子「…?」 疾風「見た目はグロテスクだけど…肉体に殆どダメージはないよ。これは僕の過負荷(マイナス)なんだから」 紅介「マイ…ナス? なんだそれ…! 聞いたこともないぞ…?」 疾風「教えるとでも? …と、言いたいところだけど、折角だし教えてあげるね。過負荷っていうのは異常と違って、環境や性格によって後天的に発言するスキルさ。 異常と違って理論も理屈もないってのが特徴でね…。つまり! 文字通り種も仕掛けもありません、ってことなんだよ…! ちなみに僕の過負荷は勝人堕とし(ベストクリーナー)。僕が妬んでる相手に、気持ちを込めて釘を刺すことで…良い所を削ぎ落とせるんだよ」 紅介「良い…所?」 疾風「そう! 体型(スタイル)にしろ顔(ルックス)にしろ性格(キャラクター)にしろ能力(スキル)にしろ…全部削ぎ落として剥ぎ取って洗い流すのさ! 隣の青い芝生は全部刈るに限る、ってね。さぁ! 良い所がなくなった君を! 愛する奴なんか誰も居ない! 僕達(マイナス)の、どんなに頑張ってもどんなことをしても! 決してモテない人生を味わうがいいよ…。あはははははははは!!!」 紅介「う…う…く…」 結子「紅…ちゃん…」 疾風「ふーん…まだそんな呼び方できるんだ…。でも! そんなのは所詮惰性なのさ! 止めだよ…『橋姫』」 『了解よ。あははははは、呼ばれるのはまだかってずーっと待ってたわ…。だって、すごく妬ましかったんだもの…! 私の橋を渡ったカップルは、みーんな別れることになるのよ…! 主の異常と過負荷のお陰で! 『運命の赤い糸』が無効になっている今! 貴方達にこれを防ぐ術はない…!』 『宇治の橋姫』の手から緑色の炎が飛び出し、紅介君と糸田さんの間に飛んでいく…。そして、文字通り『運命の赤い糸』を、焼き切った…否、“妬き切った” 紅介「…あれ? 僕は今まで何を?」 結子「…あれ、これ、私のお弁当…。向こうのベンチで食べましょう」 ここで何事もなかったかのように、どこかに行ってしまった紅介君と糸田さん。よし、これでまた一組、リア充共をぶち壊せた…! あははははははははははははははは!!!! 優秀な奴も幸せな奴も! 人気者もリア充も! みーんなみんな滅びちゃえばいいんだよ!!! 続く…