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#shadowheader #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ミラージュミサイル Mirage Missile 概要 [#ifcc805f] 特徴 [#aecd6d22] ショック状態について [#u6ea0eb1] スキル習得方法 [#tccb644d] 関連クエスト [#u92d0ad1] ミラージュミサイル [#hb49ba97] 関連エンチャント [#b912bb5d] スキルランク [#t7621896] Fランク [#t5ab5178] Eランク [#y8af2fcd] Dランク [#y6393328] Cランク [#cab7f9f1] Bランク [#e76da5f3] Aランク [#se796e5d] 9ランク [#ld6f3f3e] 8ランク [#t889c4fc] 7ランク [#e89f7580] 6ランク [#u07f014b] 5ランク [#pe5271cc] 4ランク [#xe1d4501] 3ランク [#wad79dd3] 2ランク [#md833980] 1ランク [#ze612916] マスタータイトル [#d8aae0e5] コメントフォーム [#aa4ae115] 概要 マナを通じて発生させた蜃気楼のエルグを矢にのせ発射させるスキルで、一度の攻撃で多数の敵にダメージを与えることができる。 ミラージュミサイルを受けた敵は、まるで砂漠で蜃気楼を見たかのような一種のショック状態に置かれ、持続的に生命力が減少する。 また、この状態の敵と接触した他の敵にも同じ症状が感染する。 しかし一定時間生命力が減ると言っても、生命力数値が1以下に落ちることはない。 Rank F E D C B A 9 8 7 6 5 4 3 2 1 初撃ダメージ倍率(%) 200 最大与ダメージ 40 43 46 49 52 55 58 61 64 67 70 72 74 76 80 最小与ダメージ 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 31 32 33 35 Dex上昇(累計) 1(1) 1(2) 1(3) 1(4) 1(5) 1(6) 1(7) 1(8) 1(9) 1(10) 2(12) 2(14) 2(16) 2(18) 5(23) Int上昇(累計) - - - - - 1(1) 1(2) 1(3) 1(4) 1(5) 1(6) 1(7) 1(8) 1(9) 5(14) 必要AP 1 2 3 4 5 6 9 11 13 15 20 22 24 26 40 累計AP 1 3 6 10 15 21 30 41 54 69 89 111 135 161 201 消費マナ 6 7 8 10 11 12 13 15 準備時間 2 持続時間 15 18 21 ダメージ発生(回) 5 6 7 特徴 エルフ専用スキル。 対象となるモンスター1匹にマナを消費して矢を撃ちこみ、「一定時間ごとに生命力が減少する効果(ショック状態)」を付加する。 但しディフェンス状態の敵には効果は発動しない。 ショック効果が発動すると周囲にも影響を及ぼす。(後述) 基本的な性質はレンジアタックに準ずる。照準速度もレンジアタックのランクに依存。 矢は1発しか発射しないが、ダメージにボーナスがある。ランク1になると200%。 こちらを認識するのは攻撃対象となった1体のみで周囲の効果を受けているモンスターからは認識されない。 ロンガ特殊矢遺跡のボスやリッチ系・バンシーのような「特定の攻撃以外受け付けない敵」にも ショックダメージは通る。特殊矢やゴーストソードが切れた場合の最終手段になる。 ショック状態について 着弾時、対象およびその近くにいた敵に感染する。 2007/9/13 アップデートでPCおよびペットには感染しなくなった。 着弾時の矢のダメージで対象が死亡した場合も周囲への感染は起こる。 またショック状態の敵は(生存中は)一定間隔でエフェクトを出し、その瞬間に近くにいた敵にも感染する。 感染した敵はランクごとに決められたダメージを持続時間中、数秒間ごとに受ける。 但し、生命力が1以下に落ちることはない。(この症状だけでは死亡しない) このダメージは敵の防御と保護およびNSによる軽減を受ける。 毒状態とは異なり解毒剤を使用しても治療することはできない。 スキル習得方法 エルフキャラクター専用クエスト / エルフのみ習得可能 カスタネアと「スキルについて」で会話し、ミラージュミサイルのクエストを受ける。 クエストスクロール(2x1マス)は、ミラージュミサイルを習得するかクエストを破棄するまではインベントリを占有し続けるので注意。 クエストを遂行し遺跡守護者を倒した時に『エレメンタルの結晶』がインベントリ内にあると、ミラージュミサイルを習得できる。 関連クエスト ミラージュミサイル 発生条件 カスタネアと「スキルについて」で会話し、ミラージュミサイルのクエストを受ける ロンガ砂漠の南方にある巨神像から巨神像の黄色い心臓を手に入れてくれば、わらわがその中に宿った エレメンタルの結晶を引き出してやろうぞ。 エレメンタルの結晶を持ちて ロンガ砂漠の遺跡のダンジョンをクリアすれば、自然とミラージュミサイルスキルが身につくはずじゃ。 - カスタネア - カスタネアに巨神像の黄色い心臓を渡す ロンガ砂漠遺跡ダンジョンをクリアする 報酬 経験値 1000 ミラージュミサイルスキル 『巨神像の黄色い心臓』は出る確率が低いので、気長に採取。 又は『巨神像の黄色い心臓』は取引可能アイテムなため露店で購入する。 カスタネアに『巨神像の黄色い心臓』を渡すと『巨神像の黄色い心臓』と交換で『エレメンタルの結晶』(1x1マス)が手に入る。 『エレメンタルの結晶』はダンジョンに捧げたり、他人に渡したりはできない。 なので『エレメンタルの結晶』を持った状態で、他のアイテムを捧げてダンジョンを作る。 巨人像の場所は、探検コンヌース地域のLv17の発見クエ・エルフ昇級クエLv20を参照。 またLロッドで発掘できない場合は、道に迷ったエルフや笛などの可能性が高い。 遺跡クリアはPTでの攻略可。多分リーダーのみ?まぁ難易度的にはアルビ通常程度だと思うからソロでも大丈夫と思います -- 紫水晶の矢Dをクリアしても習得できませんでした。完全にロンガ通常限定のようですね。 -- クエストは人間に受け渡し可能。クリアしてもスキルはもらえない。 -- コメント 関連エンチャント スクロール名 性能・Lv制限・条件 アイテム ドロップ サボテン◆(of Cactus) 遠隔武器 のみ suffix/ランクA ミラージュミサイルB以上の場合、最小ダメージ4増加ミラージュミサイル9以上の場合、最大ダメージ6増加修理費10%減少 レベル30以上の場合、保護4減少 ショートボウ エメラルドマジックゴーレム マツ◆(of Pine) 軽鎧 のみ suffix/ランク9 防御3増加ミラージュミサイル9以上の場合、最小ダメージ5増加ミラージュミサイル5以上の場合、最大ダメージ5増加 Str10減少Luck10減少 スクロール 紫水晶マジックゴーレム 落ち着いた◇(Deliberateness) 盾のみ suffix/ランク7 最大負傷率10%増加ミラージュミサイルランク9以上の場合、防御3増加 アタックランクA以下の場合、最小ダメージ3減少 スクロール ボスラッシュダンジョンエンチャントコレクションブックVol.2報酬 スキルランク Fランク パーフェクトトレーニング 200 MAX時ボーナス 100(+100) 必要AP 1(累計 1) 上昇ステータス Dex+1(累計 Dex+1) 効果 ダメージ10〜40 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 弓を装着してミラージュミサイルスキルを使い、頭の上のスキルアイコンが固まったら、攻撃する対象をクリックして矢を放つ。 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 10.00 20 200.00 マナ消費 6 クエスト完了でミラージュミサイル練習ランクのトレーニング完了状態になるが、スキル使用不可。実際に使えるのはこのランクから。 -- ちなみにクエスト完了押した時点でスキル入手 -- 毒の感染範囲はエルフの英字ミルの範囲と一緒だと思う、まあ体感だから違うかもしらんが -- コメント Eランク パーフェクトトレーニング 200 MAX時ボーナス 200(+100) 必要AP 2(累計 3) 上昇ステータス Dex+1(累計 Dex+2) 効果 ダメージ12〜43 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 弓を装着してミラージュミサイルスキルを使い、頭の上のスキルアイコンが固まったら、攻撃する対象をクリックして矢を放つ。 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 5.00 30 150.00 一度に2体以上の敵に効果を与える。 50.00 1 50.00 マナ消費 6 コメント Dランク パーフェクトトレーニング 210 MAX時ボーナス 480(+??) 必要AP 3(累計 6) 上昇ステータス Dex+1(累計 Dex+3) 効果 ダメージ14〜46 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 弓を装着してミラージュミサイルスキルを使い、頭の上のスキルアイコンが固まったら、攻撃する対象をクリックして矢を放つ。 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 4.00 40 160.00 一度に2体以上の敵に効果を与える。 10.00 5 50.00 一度に3体以上の敵に効果を与える。 50.00 1 50.00 マナ消費 6 修練の「一度に〜体以上の敵に」ってのは一発のMMsで、ではなく、被感染者が同時に複数の敵に感染させてくれないと駄目 -- 初めの一発で一体に感染し、その敵が歩き回ることで結果3体に感染しても「一度に三体以上」は埋まらない -- 「一度に2体以上」に限っては、ロンガ通常の遺跡守護者が騎乗している所にMMsを撃ちこめば、守護者と馬に同時に効果を与えるので修練にカウントされます。 -- パーフェクトボーナス+160 -- コメント Cランク パーフェクトトレーニング 300 MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 4(累計 10) 上昇ステータス Dex+1(累計 Dex+4) 効果 ダメージ16〜49 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 弓を装着してミラージュミサイルスキルを使い、頭の上のスキルアイコンが固まったら、攻撃する対象をクリックして矢を放つ。 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 3.00 50 150.00 一度に2体以上の敵に効果を与える。 5.00 10 50.00 一度に3体以上の敵に効果を与える。 10.00 5 50.00 一度に4体以上の敵に効果を与える。 50.00 1 50.00 マナ消費 7 パーフェクトボーナス EXP960+240(日曜日) -- コメント Bランク パーフェクトトレーニング 350 MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 5(累計 15) 上昇ステータス Dex+1(累計 Dex+5) 効果 ダメージ18〜52 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 2.00 70 140.00 一度に2体以上の敵に効果を与える。 3.00 20 60.00 一度に3体以上の敵に効果を与える。 5.00 10 50.00 一度に4体以上の敵に効果を与える。 10.00 5 50.00 一度に5体以上の敵に効果を与える。 50.00 1 50.00 マナ消費 7 パーフェクト 土曜日 +275 でした。 -- Pトレ 1250+250 -- コメント Aランク パーフェクトトレーニング 360 MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 6(累計 21) 上昇ステータス Dex+1 Int+1(累計 Dex+6 Int+1) 効果 ダメージ20〜55 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 1.00 100 100.00 一度に2体以上の敵に効果を与える。 1.00 50 50.00 一度に3体以上の敵に効果を与える。 3.00 20 60.00 一度に4体以上の敵に効果を与える。 5.00 10 50.00 一度に5体以上の敵に効果を与える。 10.00 5 50.00 一度に6体以上の敵に効果を与える。 50.00 1 50.00 マナ消費 7 パーフェクトボーナス EXP1560+260 -- 6体は、パルー遺跡のバンダースナッチの回りを回って1カ所に集めるとできます -- ランクAまでならAP消費は比較的少なく、マナ消費も控えめで威力もまぁそこそこ。Dexのためにとりあえず取ってる人とかはここで一旦止めるのも手だと思う。9以降はAPに余裕がある時に・・・。 -- ラビDスイッチ部屋の骨狼がお勧め。3箇所全てで沸かせれば即終了。 -- コメント 9ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 9(累計 30) 上昇ステータス Dex+1 Int+1(累計 Dex+7 Int+2) 効果 ダメージ22〜58 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の敵に効果を与える。 3.00 30 90.00 一度に2体以上の強い敵に効果を与える。 10.00 5 50.00 マナ消費 8 パーフェクトボーナス EXP336+48(日曜日) -- 転生した後、誰かとロンガ遺跡に行けば守護者とその馬で強い敵2体。 -- コメント 8ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 11(累計 41) 上昇ステータス Dex+1 Int+1(累計 Dex+8 Int+3) 効果 ダメージ24〜61 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の敵に効果を与える。 2.00 40 80.00 一度に2体以上の強い敵に効果を与える。 5.00 5 25.00 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 10.00 3 30.00 マナ消費 8 パーフェクトボーナス EXP336+42(日曜日) -- コメント 7ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 13(累計 54) 上昇ステータス Dex+1 Int+1(累計 Dex+9 Int+4) 効果 ダメージ26〜64 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の敵に効果を与える。 1.00 70 70.00 一度に2体以上の強い敵に効果を与える。 3.00 10 30.00 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 5.00 5 25.00 一度に4体以上の強い敵に効果を与える。 10.00 2 20.00 マナ消費 8 パーフェクトボーナス EXP486+54(日曜日) -- コメント 6ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 15(累計 69) 上昇ステータス Dex+1 Int+1(累計 Dex+10 Int+5) 効果 ダメージ28〜67 15秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の敵に効果を与える。 0.50 100 50.00 一度に2体以上の強い敵に効果を与える。 1.00 20 20.00 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 3.00 10 30.00 一度に4体以上の強い敵に効果を与える。 5.00 5 25.00 一度に5体以上の強い敵に効果を与える。 10.00 1 10.00 マナ消費 8 パーフェクトボーナス EXP420+42(日曜日) -- コメント 5ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 20(累計 89) 上昇ステータス Dex+2 Int+1(累計 Dex+12 Int+6) 効果 ダメージ30〜70 18秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 0.50 300 150.00 一度に2体以上のとても強い敵に効果を与える。 1.00 50 50.00 マナ消費10 ここでようやく松ESの効果が全部発揮されるわけだけど、必要APも決して低く無いので無理に上げなくていいかも。 -- ここで効果時間が18秒に伸びる。3秒に1回の割合なので5回の感染ダメージが6回に増えると考えるといいかな?ロンガ通常ボスの馬くらいならこれだけでHP1にできます。 -- 一度に2体以上のとても強い敵を埋めて、一度に3体以上の強い敵を100体埋めて突破!! -- ここまで上げればもう上げる必要は、タイトルほしいなら別だが、ないと思う -- DEXほしいという理由もあるかと思われます。もっとも、APと手間を考えれば生産を上げたほうが効率いいのですが。DEXの底上げですね -- コメント 4ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 22(累計 111) 上昇ステータス Dex+2 Int+1(累計 Dex+14 Int+7) 効果 ダメージ31〜72 18秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 0.30 500 150.00 一度に2体以上のとても強い敵に効果を与える。 0.50 100 50.00 一度に3体以上のとても強い敵に効果を与える。 1.00 50 50.00 マナ消費11 エルフを真面目に強化している人にとっては、ここからちょっと修練が厳しくなる。が、黒傷弓使えば、イフ戦のサラマンダーで楽に修練可能。 -- コメント 3ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 24(累計 135) 上昇ステータス Dex+2 Int+1(累計 Dex+16 Int+8) 効果 ダメージ32〜74 18秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 0.20 700 140.00 一度に2体以上のとても強い敵に効果を与える。 0.30 200 60.00 一度に3体以上のとても強い敵に効果を与える。 0.50 100 50.00 一度に4体以上のとても強い敵に効果を与える。 1.00 50 50.00 マナ消費12 下3つをラゴで埋めれれば楽 -- コメント 2ランク パーフェクトトレーニング ?? MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 26(累計 161) 上昇ステータス Dex+2 Int+1(累計 Dex+18 Int+9) 効果 ダメージ33〜74 18秒間効果持続 【トレーニング方法】 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 一度に3体以上の強い敵に効果を与える。 0.10 1000 100.00 一度に2体以上のとても強い敵に効果を与える。 0.10 500 50.00 一度に3体以上のとても強い敵に効果を与える。 0.30 200 60.00 一度に4体以上のとても強い敵に効果を与える。 0.50 100 50.00 一度に5体以上のとても強い敵に効果を与える。 1.00 50 50.00 マナ消費 13 下4つをラゴで略 -- コメント 1ランク パーフェクトトレーニング 310.00 MAX時ボーナス ??(+??) 必要AP 40(累計 201) 上昇ステータス Dex+5 Int+5(累計 Dex+23 Int+14) 効果 ダメージ35〜80 21秒間効果持続 【トレーニング方法】 スキルが最高ランクに達しているため、これ以上のランクアップはできない。 1ランクの修練条件をクリアすると最高レベルであることを証明するタイトルがもらえる。 修練方法 獲得経験値 回数 獲得×回数 スキルを成功させる 0.10 1000 100.00 一度に3体以上の敵に効果を与える 0.10 500 50.00 一度に3体以上の強い敵に効果を与える 0.30 200 60.00 一度に3体以上のとても強い敵に効果を与える 0.50 100 50.00 一度に3体以上のボス級の敵に効果を与える 1.00 50 50.00 マナ消費15 ボストレは神秘矢Dでミイラサーバント相手にやると楽 -- 強さランクを調節できればあの世のゾンビやカルーのストーンゾンビでもいいかもしれません。ミルとは違って倒すのではなく感染させるのがトレ目的なので、NS3かつ足が遅いこれらは数をこなすならありかも? -- 調節してない状態でゾンビANFUL 困難害でBOSS グリーンスカーロングボウ装備でSTRONG だと7時間でマスター取れました。弓の熟練上げる要領で3匹引っ掛けてタイミングみてミラージュうつと効率はいいと思います。が、スキル成功生めるために変身+マナpを大量に使いました。。。。 -- ISとの相性がよい。ISの凍結中にダメがはいるし、そうやってR1にしてもダメが低いISをカバーできる -- 強さの調整がしにくいようであれば、「3体以上のボス級」はイフ戦のサラマンダー相手にすればOK。 -- 一度に3体の強い以上はゾンビで、3体はマハのクモで、成功は馬でMT付近を往復で埋めました -- 追加:成功埋めですが、FINISH/ALL設定を使うと雑魚相手に2トレになるので楽です -- サンドワームやらのそんなに硬くないボス戦時に打ち込んでおくと戦闘時間が削れるようになります -- 初激ダメージ倍率は200% -- コメント マスタータイトル ミラージュミサイルのスキルが最高レベルに達した人に与えられるタイトル。 最大マナ 20増加 Int 15増加 Dex 15増加 Str 10減少 Will 10減少 弓向けというよりは魔法向けの効果だな… -- コメント コメントフォーム 準備後、クロスは走れますが、弓は歩きになるようです。 -- ロンガ通常のBOSS使用してきます。矢のダメージ90ぐらい、持続ダメージで、HP60/280ぐらいまで削られた記憶がしますorz -- ケオ島にて、ゴーレムにMMs感染を確認 MMsを当てた敵のみでその後の感染は未確認 -- 2006-11-18 (土) 21 02 02 あまり知られてないが色矢ダンジョンのマジックゴーレムにもミラージュダメージは効きます。まあこれだけで倒すには効果は薄いけど、低レベルのエルフでゴーレム倒すなら結構重宝するダメージ量に。 -- 2006-12-24 (日) 03 43 26 図書館でゴーストに撃ってきましたが効きはしました。ただし、ランクEで1〜3ダメしかでないから防御か保護で軽減されてるようですね -- 2006-11-16 (木) 23 25 36 通常ペッカの敵に感染しました。また、あの世ゾンビに感染はしましたがダメージは無しでした -- 2006-11-19 (日) 03 16 42 ホローナイトに撃ち込んだところ、効果が発動しているエフェクトは出ているにも関わらず、ダメージを与えられませんでした。クローカーも同様の模様。 -- 2007-01-19 (金) 09 48 32 ドラゴン・ワームどちらにも効果あり -- 2006-12-26 (火) 18 26 58 サキュバスのようなナチュラルシールド持ちの敵にはダメージ軽減される模様 -- 2006-11-16 (木) 23 12 06 防御か保護辺りでダメージ軽減されてる模様。堅い相手にはあまりダメージ出ませんね -- 2006-11-16 (木) 23 20 59 毒と違って与ダメがスキル依存なので高ランクにするとかなり期待できそう。与ダメは幅があるけどDex依存なのか調べたいところ・・Dexそんなに高くないから誰かに協力してもらわないと(汗 -- マハの白クモ広場などで修練すると早いです -- 競争率の高いフィールドボスで複数居合わせたとき威力を発揮するかもしれない。 -- 習得クエストの黄色い心臓はかなり出にくいようなので食料とスタミナPを忘れずに -- 正直、ランク9程度でもほとんど使い道は無い。HP高い相手には微量過ぎるダメージ+保護か防御で軽減、HP低い相手には通常レンジで2打当てて即殺が無難。1とかで化けるのかは不明だがDex上昇スキルと割り切るのが無難な感 -- 一応高ランクレンジを持っていれば感染しない距離からレンジへ繋ぐことも出来ます。密集地帯にミラージュを打ち込んでレンジに持っていけばかなり矢と時間の節約になるんじゃないだろうか。 -- 上に有る通り密集地帯に打ち込めかなり効果的、さらにはイリアの時間で透明になる敵にも感染・ダメージが行くのでイリア向け使いどころを考えればかなり有用スキル -- スケルトンなんかを倒すときに、最初ミラージュ一発打ってからスマッシュ、ミラージュのループが以外とつながって面白いです。 -- レベル低いときのミルトレ時の削り用でFA?凍結ラゴ辺りにすると便利 -- キア下などを低火力エルフでやる際には削りの補助としてはいいかもしれない。スイッチ全押しMMsで大感染させ、ライフ1にしてからボルト魔法で駆除。LBあたりでやると爽快かもしれん。ミルでいいけどね。 -- 数字ランクにもなればBOSSでもガシガシ削れるからミル修練が楽になる が、ゾンビに効果が無いことが悔やまれる・・・ -- バリ上で毒によって自爆させることができました。自爆Mobは戦闘状態じゃなくても一定のHP以下になったら自爆するみたいですね -- ミミックは蓋が閉じた状態でも感染するんですね。面白いですよ。 -- 戦術がまだ不完全なだけで極めれば何とかなりそうなんだけどね・・・ ソロならミラージュ→死んだフリ→ハイド→ミラージュ→無限ループ で大抵のダンジョンは無傷クリアできるんだけどねぇ・・・ -- 魔法と同じようなクセがあるのかも、幅以上の与ダメージがたまにあったような気がする。多分INT高いとすごいかも。 -- ライトニングが5以上なら矢を撃ってひたすら魔法すると敵が近づけなくなるから結構いい組み合わせかも -- Pvの0%戦でも普通にダメージ通るっぽい。今Eで相手によるんだろうけど10前後くらい入ってた -- あくまでも体感なのですが、高ランクになるにつれて1発目の範囲が少し広くなって行っている気がしました。ランクどの辺りで広くなったかは覚えていませんが・・・ -- MMs1、マグF取得者です。毒にばかり注意がいきがちですが、高ランクになるにつれて矢自体の威力が上がっているのは実感していたので、検証してきました。バランス80%の状態で幼い白アルマジロ相手にMMs1とマグFを数十発撃ちまくってみたところ、矢自体のダメージ範囲は全く同じでした。このことから、ランク1だと矢のダメージは200%になっているものと思われます。 -- こないだのメンテからでしょうか、アイコンが若干変わりましたね(紫の星っぽいものから赤黒いもや状のものに -- ランク2の継続時間 表では20秒 ランク2の説明では18秒 実際のスキル表記は18秒でしたが どれが正? -- 特徴の記述、着弾時のショック効果等が不明瞭だったため再編成してみました。まずい点等ありましたら修正お願いします。 -- 怪しいストーンゾンビには効くのでミラージュマグナムで矢の節約できるかも。 -- NS3には効果が出ない模様 -- ランク2のトレ中に気付いたのですが、最初に矢を打ち込んだ敵は「最初に打ち込んだときの感染」と「周囲の敵からの感染」の2回感染するようです。相手がゾンビだったので、効果はありませんでしたが(、、 -- ミラージュは1発しか打たないが、ダメージにボーナスが入っているようで通常の1発分よりダメージが多くなる。が、このボーナスがどのように入ってるのかが分からない・・・ -- 特殊な場合に限り味方や自分に感染する模様、調教トレ中にMM感染した敵を調教成功したら自分にも感染しましたw -- ↑、「敵対する相手にかかったミラージュに感染しない」だけであって、調教に成功した場合「味方になる(敵ではなくなる)」わけだから感染して然り。 -- 種族Pvで敵対種族に当てた場合、周りにいるPvオフのキャラクターにも感染する模様 -- Emeth(*‘ω‘ *) PVPでミラージュを使う場合は、周りをよく見て人がいないか確認してから使おう。攻撃した相手以外にも、周りのプレイヤーにもどんどん感染していく。 -- ペッカ下級のバンシーに感染確認。ランク1で20前後減りました -- デミリッチ、バンシー、マジックゴーレム各種、遺跡守護馬(強化)、遺跡守護者(強化)、アークリッチなどが所有する「特定の攻撃以外無効化」の特性を無視してダメージが通る。HPに対して与ダメが微量すぎるので劇的な効果とは言い難いが。 -- 味方に感染しなくなった今では、さりげなくイリアの巨大ボス相手にも結構有効。撃っておけばブレス動作中などの無敵時間にも多少ダメージを与えられるので、通常攻撃にときどき織り交ぜて戦うのがいいかも。 -- 参考までに。ランクAミラージュのみで神秘Dの遺跡守護者を削り殺すのに要した時間は30分程度でした -- 結構多用している者です。NS3を持つ敵にはエフェクトは出るけどダメージ無しというのはわかるのですが、他に既出ですがNS3ではないクローカーとホローナイトも効かないんですよね。どこかに効果無効のリストでもつくってもらえませんかね?それとも需要はないかな -- とりあえず今わかっている効果のない敵はNS3をもつ、ゾンビ、ストーンゾンビ、ライカンロープ、クローカー、ホローナイト、ジャイアントワーム(変種)、スケルトンインプ、スケルトンラゴデッサ、メタルスケルトン(ラビ上級)がいまのところ私が確認できたエフェクトはあるけどダメージが出ない敵です -- パルー(雪花)のスノーゾンビに対しても効果なしでした -- それは敵の防御が高すぎるだけかと -- 表のR2持続時間が異なっていたので修正しておきました。 -- ↑2・4 防御と保護が高くてダメが通らないという可能性もあるのですが、まあでも、ダメがランク依存なので結局のところ効果は無効、といってもいいのかもしれません -- 1匹の敵に複数のエルフのミラージュミサイルの効果が重複した場合はどうなるんだろう? 先に撃たれたMMの効果が優先? 後が優先? ランクが高い方が優先? -- ↑先にうたれたものが優先されます。ランクなどは一切関係ありません。 -- ↑3の者です。図書館のクローカーに5で17程度のダメが行ったのを確認しました。図書館とペッカのクローカーの仕様は違うのでしょうか・・・・・? ちょっと余裕がなかったのでゴスとホローにダメがいったかの確認はできませんでした。ステはDEX254・(関係ないかもしれませんが)最ダメ165です -- ペカ下、白グールと確かゴスにランク5でダメがいったのを確認しました。ダメ自体は15前後と低いものでしたが、現時点ではダメがいかないということはないようです。以前と仕様が変更になったのでしょうか? -- 60回ほどやって1つ見つけました。ひとつの石像から(石像が消えない限り)何度でも採れます。近くにはアリ地獄が数箇所あるので落ちないように気をつけて...orz ←3回はまった -- 韓国でINTによるダメージボーナスが導入されるという情報がありました。 -- G8ESのアップデート項目ですね。魔法と同じならINT300で防御保護無視30DMGが乗るのでかなり強化される。R1なら210*対象の分だけ総ダメージが増える。ミラージュ命中時の弓ダメージが増えるだけだったら悲しすぎるが・・・ -- INT300で防御保護無視30DMGが乗る←これ本当?できればソースを頼む -- INT300 -- 「もし魔法と同様のボーナスなら」の話をしているだけでは? -- 名前 コメント
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【名前】 ミサイモン 【読み方】 みさいもん 【世代】 幼年期Ⅱ 【種族】 マシーン型 【タイプ】 なし 【必殺技】 ミサイルクラッシュ 【所属】 なし 【詳細】 幼年期のマシーン型デジモン。 ミサイルのようなボディを持つ。 この姿に進化した瞬間からミサイルに点火されるため、次のデジモンに進化するまで飛び続ける。 多少のスピード調整はできるようだが、かなりのスピードで飛んでいないと墜落してしまうため、一箇所に留まることはできない。 必殺技 ミサイルクラッシュ スピードを利用して体当たりする。 破壊力満点だが、コントロールが今一つのために命中する事はほとんどない。
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タイコ 全自動卵割り機(逆再生) おいアホ毛、タコナマス、ほんまアホ タヒなますよ もう夜中だし黙れ!テラまどろっこしい
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Ethan Allen (1738/1/21米国コネチカット州リッチフィールド - 1789/2/12米国バーモント州バーリントン) 米国のバーモント共和国、ニューハンプシャー特権値のゲリラ指導者 最初の切手/出身国最初の切手(1955年、米国発行) 米国 1955. 9.18 タイコンデロガ砦建築150年 3c 凹 薄茶 砦の地図。指揮するアレン。大砲
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MB6100B/ファルコンB型ミサイル艇 備考 分類 ミサイル艇 前級 MB6100A/ファルコンA型ミサイル艇 次級 PC5700/57号型哨戒艇 哨戒艇 詳細↓ 輸出を念頭に置き設計されたミサイル艇。 クラフタリア海軍の要求を取り入れて船体規模はミサイル艇としてはかなりの大型艇となっている。 小型艦向け対艦ミサイルの開発に失敗したため、旧式化したHACランチャーを再設計したものを採用した。 この発射機は複数種類のHACミサイルおよびHAC魚雷を発射可能。ミサイル艇を名乗ってはいるものの魚雷艇としても運用が可能である。 備考 全長 71m 全幅 11m 満載排水量 420t 機関 EMU G3220 ガスタービン ×2 ウォータージェット推進器 ×2 合計出力 28000HP 最大速力 44ノット 乗員数 10名前後 仕様 全長 71B/71M 全幅 11B/11M 満載排水量 B/420t 武装 汎用型 CBC-5A コマブロ速射砲 ×1 CBSAM-1 コマブロ対艦対低空拡散砲 ×1 CBFCMG 3連装FC機銃 ×2 C4Iシステム RS-FCS Compact8 レーダー MR-11CX 航海用/射撃指揮用 AMR-5SC journey対mobレーダー 同型艦 艦番号 艦名 分類 状況 MB-6105 45号ミサイル艇 現役 MB-6106 46号ミサイル艇 現役 MB-6107 47号ミサイル艇 現役 MB-6108 48号ミサイル艇 現役 MB-6109 49号ミサイル艇 現役 MB-6110 50号ミサイル艇 現役 MB-6111 51号ミサイル艇 現役 MB-6112 52号ミサイル艇 現役 MB-6113 53号ミサイル艇 現役 MB-6114 54号ミサイル艇 現役 MB-6115 55号ミサイル艇 現役 MB-6116 56号ミサイル艇 現役 合計 12隻運用中
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KC/S42-066 カード名:香取型練習巡洋艦1番艦 香取 カテゴリ:キャラ 色: レベル: コスト:0 トリガー:0 パワー:00 ソウル:1 特徴:《艦娘》?・《練習巡洋艦》? 【自】[②] このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの「香取型練習巡洋艦2番艦 鹿島」がいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手のキャラを1枚選び、相手の舞台のキャラのいない他の枠に動かす。 【自】 このカードがリバースした時、このカードのバトル相手のレベルが0以下なら、あなたはそのキャラをリバースしてよい。 練習巡洋艦、香取です。心配しないで…。 色々と優しく、指導させて頂きますから レアリティ:U ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 香取型練習巡洋艦2番艦 鹿島 3/2 9500/2/1 赤 対応キャラ
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第1北方連合艦隊とは、特殊部隊の艦隊を集め、指揮系統を整理するために作られた連合艦隊である。 連合艦隊は大隊扱いで、その下に各大隊の保有する中隊扱いの艦隊が存在する。 所属はそれぞれの大隊だが、戦時や訓練時は連合艦隊が指揮をする。 大隊長候補はソラトモ少佐である。 連合艦隊司令部は特殊部隊司令室。 以下艦隊編成 第1空母艦隊 所属:アルバトロス大隊(空母中隊) 隊員数:326名 航空母艦小隊 シベリア級 --- 1隻(搭乗員36名) 艦載戦闘機第1、2小隊 Su-33 --- 24機 対潜哨戒機小隊 S-3 --- 3機(4人乗) 哨戒ヘリコプター小隊 Ka-25PL --- 1機(2人乗) 早期ヘリコプター小隊 Ka-31 --- 1機(4人乗) 対潜駆逐艦第1、2小隊 ウダロイ級 --- 4隻(搭乗員各24名) 攻撃型原子力潜水艦第1、4小隊 アクラ級 --- 8隻(搭乗員各10名) 原子力ミサイル巡洋艦小隊 キーロフ級 --- 2隻(搭乗員各36名)
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概要 分類:軽巡洋艦(すべて未成) 実装状況:全艦未実装(2015年12月24日現在) 前級: 次級: 同型艦 第815号艦 第816号艦 第817号艦 第818号艦 関連項目
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瑞州国防軍の艦艇一覧は、瑞州国防軍が過去保有した、および現在保有する、または将来保有する予定のもの、また未完成・計画中止を含めた歴代艦艇一覧である。艦艇を運用するのは主に瑞州国防海軍だが、国防陸軍や海兵隊も少数の艦艇・船舶を運用している。 + 目次 航空母艦 とおあわみ型 つくし型 がんろく型 おわり型 じんそう型 りょうさ型 おうみ型 みかわ型 こしの型 わしま型 統合支援艦 すずか型 潜水航空母艦 ぶこう型 なんじょう型 うしゅう型 揚陸艦 とようら型 いるま型 やつしろ型 たんば型 かいふ型 たかしま型 おおきた型 あいづ型 巡洋艦 わしば型 しらかみ型 ほたか型(CH class→CHG Hotaka class) あだたら型 ゆきくら型 はっかい型 とくさ型 駆逐艦 はつづき型 こおりゆき型 やまぎり型 みかづき型 きりさめ型 しきなみ型 おいかぜ型 すじぐも型 しらゆき型 いなづま型 はれぎり型 あきつゆ型 おおなみ型 ゆきかぜ型 しののめ型 てんぱく型 なとり型 フリゲート いくま型 ほうさい型 おりかくし型 潜水艦 おおわにざめ型 てんじくざめ型 きくざめ型 かぐらざめ型 らぶか型 おろしざめ型 ひげつのざめ型 あいざめ型 よろいざめ型 ながすくじら型 さんごとらざめ型 あかぼうくじら型 まだらどちざめ型 しろながすくじら型 とげかすみざめ型 ざらやもりざめ型 掃海艦・掃海艇 潜水艦救難艦 車両貨物輸送艦 ありだ型 よしのがわ型 はぎ型 のべおか型 ミサイル追跡艦 とやのがた型 いしまきやま型 情報収集艦 練習艦 試験艦 たちやざわ型(EXDDC Tachiyazawa Class) ふぶき型 無人艦 DWW-1 モササウルス 関連項目 航空母艦 航空母艦(CV:Aircraft Carrier)、原子力航空母艦(CVN:Nuclear-powered Aircraft Carrier)の2種類がある。艦名は州名より取られている。 とおあわみ型 つくし型 がんろく型 おわり型 じんそう型 じんそう型航空母艦Jinsō-Class Aircraft Carrier じんそう型航空母艦は、瑞州国防海軍の航空母艦の一。瑞州海軍の空母の理想像を具現化した艦であり、また海軍再編後も改修を受けつつ運用され、新旧海軍の艦隊航空兵力の一翼を担った。海軍再編後は艦名はひらがなに直され、また艦種記号と艦番号を付与された。 じんそう型空母は、今までの瑞州軍空母設計における成功や失敗を基礎にして設計され、種々の問題はあったものの全体的な完成度は高く、空母設計の傑作であったとも評される。 国防海軍成立後、航空機技術は飛躍的な発展を遂げたことから、これに対応するため、運用プラットフォームたる本型も数次に渡る改装を受けることになった。この改装は、大重量のジェット艦上機の運用に耐えるよう飛行甲板とエレベータの構造を強化するとともに、カタパルトを蒸気カタパルトに、アレスティング・ギアも一括して能力向上型のものに更新するものであった。これによりカタパルトの射出能力は飛躍的に増強され、後部エレベータも飛行甲板上にあったものを右舷側に移し、これにより本級のエレベータ3基のうち2基がデッキサイド式となった。同型艦一覧・CV-05 じんそう(旧「神相」) ・CV-06 やくも(旧「八雲」) 概要 艦種 航空母艦 艦名 州名 建造 雄鷲造船所 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 m 全幅 船体:m/発着甲板:m 速力 乗員 名 りょうさ型 りょうさ型航空母艦Ryōsa-Class Aircraft Carrier りょうさ型航空母艦は、国防海軍最初の超大型航空母艦(スーパー・キャリアー)。 おわり型と比較すると全長で27m長く、荒天下でも安定した操艦を行えた。巨大な排水量、アングルド・デッキの採用、巨大なアイランド、強力な航空団の搭載など、おうみ型やこしの型の原型となった艦でもある。 強度甲板は飛行甲板とされており、装甲が施されている。その下には、1層のギャラリー・デッキを挟んで格納庫が設置されている。上甲板にあたる主甲板は格納甲板(格納庫の床面)とされており、飛行甲板はレベル03の天井である04甲板に相当する。主船体は、主甲板および第2-4甲板の4層の甲板で構成されており、その下方は機関区画となっている。同型艦一覧・CV-07 りょうさ 1955年就役、1982年予備役編入。最終所属は第6艦隊第6空母戦闘群(筑紫野)。 ・CV-08 りんばん 1956年就役、1985年予備役編入。最終所属は第1艦隊第1空母戦闘群(三郷)。 ・CV-09 きびさか 1957年就役、1989年予備役編入。最終所属は第2艦隊第7空母戦闘群(夜日市)。 概要 艦種 航空母艦 艦名 州名 建造 雄鷲造船所 運用開始 1961年 運用状況 退役 性能諸元 全長 m 全幅 船体:m/発着甲板:m 速力 最大30ノット以上 乗員 名 おうみ型 おうみ型航空母艦Ōmi-Class Aircraft Carrier おうみ型航空母艦は、りょうさ型を改良して建造された、同海軍で最後の通常動力推進空母。 本級の設計は、基本的にはりょうさ型の小改正型となっている。ただし航空運用機能の強化に対応できるよう、艦橋構造物(アイランド)が艦尾側に移動され、外見上の識別点となった。また艦対空ミサイルの搭載に対応して電測兵装が強化されたことから、ラティス構造の本格的な後檣が設置された。 飛行甲板はアングルド・デッキ化されており、着艦帯には11度の角度が付されている。アレスティング・ギアとしては、制動索は5索型を備えているものとして設計されていたが、後に4索型に変更された。同型艦一覧・CV-10 おうみ 1961年就役、2008年予備役編入。最終所属は第3艦隊第4空母打撃群(新徳)。 ・CV-12 [(*1)] じょうすん 1965年就役、1998年予備役編入。最終所属は第6艦隊第3空母戦闘群(筑紫野)。 ・CV-13 なしょう 1968年就役、2005年予備役編入。最終所属は第2艦隊第7空母戦闘群(夜日市)。 概要 艦種 航空母艦 艦名 州名 建造 雄鷲造船所 運用開始 1961年 運用状況 退役 性能諸元 全長 m 全幅 船体:m/発着甲板:m 速力 最大30ノット以上 乗員 名 みかわ型 みかわ型航空母艦Mikawa-Class Nuclear-powered Aircraft Carrier みかわ型航空母艦は、瑞州初の原子力航空母艦。瑞州海軍の戦闘艦艇としては最長の就役年数であり、長らく瑞州海軍の象徴として活躍した。同型艦はコストのため計画中止され、みかわのみでみかわ型を構成する。飛行甲板の形状など、船体に関しては前級を基本としている部分が多い。新型であるわしま型の就役まで第5艦隊で現役に留まる予定であったが、後発の各軽空母の充実により予定は変更されて2012年に退役した。同型艦一覧・CVN-11 みかわ 1961年就役。1970年から1971年、2006年から2008年まで大規模オーバーホールを行い、2012年に退役。最終所属は第4艦隊第2空母打撃群(小野騨)。 概要 艦種 原子力航空母艦 艦名 州名 建造 雄鷲造船所 運用開始 1961年 運用状況 退役 性能諸元 全長 m 全幅 船体:m/発着甲板:m 速力 最大30ノット以上 乗員 名 こしの型 こしの型航空母艦Koshino-Class Nuclear-powered Aircraft Carrier CVN-17 じょうば。艦名は濃波州から取られている。 こしの型航空母艦は、瑞州で初めて量産された原子力空母。1番艦の起工から6番艦の就役まで実に30年以上の期間に渡って順次に改正されつつ全6隻が建造された。空母打撃群(CSG)の旗艦となることから、充実した司令部設備を備え、また多数機を同時運用することから、充実した航空管制能力も備えている。艦齢延命工事により各艦は50年程度まで活動できるようにされているが、それでも耐用年数を超えた一番艦、二番艦は既に退役しており、わしま型の完成、就役と共に順次退役していく見込みである。 飛行甲板の角度は11度で、航空機の発進と回収を同時に行うことができる。固定翼機の発艦には4基の蒸気カタパルトが使われ、回収には4本のアレスティング・ワイヤーが使われる [(*2)] 。 個艦防御兵装として、ZM78 CIWS-I、ZM87 CIWS-II(近接防御火器)を2基、ZM72を2基装備する。一部の艦ではZM78の内2基が、ブロックIIまたはブロックIII(CIWS-III)に置き換えられている。 当初は攻撃型空母(CVNA)としてのみ分類されていたが、3番艦やくも以降、対潜能力を備えた艦が建造されており、1番艦と2番艦にも改修時に順次対戦能力が付与されていった。同型艦一覧・CVN-14 こしの 1982年就役。2002年から2005年まで大規模なオーバーホールを行い、2022年に退役。最終所属は第3艦隊第6空母打撃群(新徳)。 ・CVN-15 つくし 1986年就役。2009年から2012年まで大規模オーバーホールを行い、2025年に退役。最終所属は第1艦隊第1空母打撃群(北杜)。 ・CVN-16 やくも 1989年就役。2012年から2015年まで大規模なオーバーホールを行い、2029年に退役。最終所属は第2艦隊第5空母打撃群(夜日市)。 ・CVN-17 じょうば 1998年就役。2023年から2026年まで大規模なオーバーホールを行った。現在の所属は第4艦隊第3空母打撃群(小野騨)。 ・CVN-18 せんおう 2003年就役。現在の所属は第1艦隊第7空母打撃群(三郷)。 ・CVN-19 さつか 2009年就役。現在の所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。 概要 艦種 原子力航空母艦 艦名 州名 建造 雄鷲造船所 運用開始 1982年 運用状況 一部現役 性能諸元 全長 278.7m 全幅 船体:36.7m/発着甲板:71.3m 速力 最大30ノット以上 乗員 2300名 わしま型 わしま型航空母艦Washima-Class Nuclear-powered Aircraft Carrier わしま型航空母艦は、瑞州で初めて量産された原子力空母。前級のこしの型が1975年に就役して以来、40年ぶりの新型原子力空母である。瑞海軍の原子力空母としては三世代目となり、多くの新技術を取り入れている。先行するこしの型と船体規模は同程度だが、新技術を全面的に導入した新設計艦となっている。 本型では、カタパルトとアレスティング・ギアの両方を電磁式とした。アレスティング・ギアとして開発された先進着艦制動装置は、油圧装置にかえて、ウォーター・タービンの抵抗によるパッシブな減速とモーターによるアクティブな制動を組み合わせる方式を採用しており、性能的には従来の制動装置と同様だが、より細かく機体の速度・重量や強度にあわせた制動を実施できるように設計されている。 一方、カタパルトとして開発されたのがEMALSで、こちらも出力的には従来の蒸気式カタパルトと同程度ながら、エネルギー効率に優れているほか、機体の特性にあわせて加速度を調整できることから機体への荷重を軽減でき、小型軽量の無人航空機(UAV)の射出にも対応した。更に小型軽量化および整備性の向上も実現された。またその後方に設置されるジェット・ブラスト・ディフレクターも、内部に特殊な冷却パイプを内蔵したパッシブ・ジェット・ブラスト・ディフレクターが採用された。同型艦一覧・CVN-20 わしま 2017年就役。現在の所属は第4艦隊第2空母打撃群(小野騨)。 ・CVN-21 さんぜ 2023年就役。現在の所属は第3艦隊第6空母打撃群(新徳)。 ・CVN-22 おわり 2026年就役。現在の所属は第1艦隊第1空母打撃群(北杜)。 ・CVN-23 きぶこう 2029年就役。現在の所属は第2艦隊第5空母打撃群(夜日市)。 ・CVN-24 (艦名未定) 建造中 ・CVN-25 (艦名未定) 建造中 概要 艦種 原子力航空母艦 艦名 州名 建造 雄鷲造船所 運用開始 2017年 運用状況 現役・建造中 性能諸元 全長 278.7m 全幅 船体:36.7m/発着甲板:71.3m 速力 最大30ノット以上 乗員 2300名 統合支援艦 統合支援艦(JSS:Joint Supporting Ship)は、対潜水艦哨戒、艦隊指揮、攻撃管制などの軍事作戦や戦争以外の軍事作戦、災害派遣などに用いられる、瑞州独自の艦級。アーセナルシップ構想の要素を含みつつ、正規空母から設計転用するケースが多い。艦名は郡名か統合市県名から取られる。 すずか型 潜水航空母艦 潜水航空母艦(SSV:Submarine Aircraft Carrier)、潜水原子力航空母艦(SSVN:Nuclear-powered Submarine Aircraft Carrier)の2種類がある。艦名はかつての瑞州にあった国々の国名から取られている。艦載機の搭載数は少ないが、瑞州海軍の「虎の子」的存在であり、行動は厳重に秘匿されている。 ぶこう型 なんじょう型 うしゅう型 揚陸艦 艦名は県名から取られている。艦種記号の付与法則は以下の通り。 全通甲板 ヘリコプターによる人員の輸送・揚陸を主体とするヘリコプター揚陸艦の場合は「Helicopter and Landing Platform」よりHLP HLPに艦内ドックを装備、揚陸艇による重装備の揚陸も可能とした狭義の強襲揚陸艦の場合は「Assault Landing Platform」よりALP その他 揚陸船渠艦(ドック型揚陸艦)は「Landing ship, dock」よりLSD LSDをもとに輸送揚陸艦(LPA)や貨物揚陸艦(LKA)の機能を統合した輸送揚陸船渠艦(ドック型輸送揚陸艦)は「Landing Platform Dock」よりLPD とようら型 いるま型 やつしろ型 たんば型 たんば型輸送揚陸船渠艦Tamba-Class Amphibious Transport Dock LPD-12 たんば。艦名は林播州丹波県から取られている。 たんば型輸送揚陸船渠艦は、瑞州国防海軍の輸送揚陸船渠艦。 たんば型は、ネットワーク化・抗堪化され、21世紀の革新的なプラットフォームで運用できるようにも構築された、近代的な海上プラットフォームとして計画された。この計画の中では、遠征戦闘車両 (EFV)、エアクッション上陸用舟艇 (LCAC)、および海兵隊員を陸上に輸送する将来の手段に位置づけられている。 艦内には、広範な通信、指揮、制御、情報システムが搭載されており、指揮艦としての運用も考慮されている。生存性向上のため、経空脅威から艦を保護することにも重点が置かれ個艦防空ミサイルが搭載され、それに加えてレーダー断面積を縮小しレーダー反射を最小限に抑えるようにも設計された。他にも、核爆発と破片化に対する抗堪性の向上、および衝撃硬化構造などが組み込まれた。 同型艦一覧(フライトI) 同型艦一覧(フライトII) ・LPD-12 たんば 2006年就役。現在の所属は第3艦隊第3水陸両用戦隊(新徳)。 ・LPD-13 やまなし 2007年就役。現在の所属は第6艦隊第6水陸両用戦隊(筑紫廼)。 ・LPD-14 もがみ 2007年就役。現在の所属は第1艦隊第1水陸両用戦隊(三郷)。 ・LPD-15 くるめ 2009年就役。現在の所属は第2艦隊第2水陸両用戦隊(夜日市)。 ・LPD-16 でわ 2009年就役。現在の所属は第3艦隊第3水陸両用戦隊(府中)。 ・LPD-17 いぬがみ 2012年就役。現在の所属は第6艦隊第6水陸両用戦隊(筑紫廼)。 ・LPD-18 ぬかた 2013年就役。現在の所属は第4艦隊第4水陸両用戦隊(小野騨)。 ・LPD-19 みやざき 2013年就役。現在の所属は第1艦隊第1水陸両用戦隊(北杜)。 ・LPD-20 すわ 2014年就役。現在の所属は第1艦隊第1水陸両用戦隊(三郷)。 ・LPD-21 いるま 2016年就役。現在の所属は第4艦隊第4水陸両用戦隊(小野騨)。 ・LPD-22 おたる 2027年就役。現在の所属は第3艦隊第3水陸両用戦隊(新徳)。 ・LPD-23 みやぎ 2028年就役。現在の所属は第6艦隊第6水陸両用戦隊(筑紫廼)。 ・LPD-24 あいち 2029年就役。現在の所属は第2艦隊第2水陸両用戦隊(夜日市)。 ・LPD-25 かいふ 2031年就役。現在の所属は第1艦隊第1水陸両用戦隊(北杜)。 概要 艦種 輸送揚陸船渠艦 艦名 県名 建造 卜部造船所・横波間造船所 運用開始 2006年 運用状況 現役 性能諸元 全長 208.5m 全幅 31.9m 速力 22ノット 乗員 個艦要員 380名上陸部隊 669名+予備人員101名 かいふ型 たかしま型 おおきた型 あいづ型 巡洋艦 艦名は山岳名から取られている。巡洋艦(CC:Cruiser)、重巡洋艦(CH:Heavy Cruiser)、誘導ミサイル巡洋艦(CG:Guided Missile Cruiser)の3種類があるが、CCの艦種記号は使われたことがない。 わしば型 わしば型重巡洋艦Washiba-Class Heavy Cruiser わしば型重巡洋艦は、瑞州国防海軍の重巡洋艦。 同型艦一覧 ・CH-01 わしば 旧「鷲羽」。 ・CH-02 あさひ 旧「朝日」。 ・CH-03 あさま 旧「浅間」。 ・CH-04 りゅうもん 旧「龍門」。 ・CH-05 たいしゃく 旧「帝釈」。」 ・CH-06 あおば 旧「青葉」。 概要 艦種 重巡洋艦→ミサイル重巡洋艦 艦名 山岳名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 全幅 速力 乗員 しらかみ型 しらかみ型重巡洋艦→しらかみ型ミサイル重巡洋艦Shirakami-Class Heavy Cruiser→Heavy Guided Missile Cruiser しらかみ型重巡洋艦は、瑞州国防海軍の重巡洋艦。後に全艦が艦対空ミサイルを搭載するミサイル重巡洋艦へと改装され、1980年代まで運用された。 同型艦一覧 ・CH-07→CHG-07 しらかみ 旧「白神」。 ・CH-08→CHG-08 あしたか 旧「愛鷹」。 ・CH-09→CHG-09 きぬがさ 旧「衣笠」。 ・CH-10→CHG-10 ちょうかい 旧「鳥海」。 ・CH-11→CHG-11 ひえい 旧「比叡」。」 ・CH-12→CHG-12 ございしょ 旧「御在所」。 概要 艦種 重巡洋艦→ミサイル重巡洋艦 艦名 山岳名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 全幅 速力 乗員 ほたか型(CH class→CHG Hotaka class) ほたか型重巡洋艦→ほたか型ミサイル重巡洋艦Hotaka-Class Heavy Cruiser→Heavy Guided Missile Cruiser ほたか型重巡洋艦は、瑞州国防海軍の重巡洋艦。旧海軍が重巡洋艦の少なさから急造巡洋艦として鷲羽級の設計を流用して計画していたものをそのまま国防海軍が引き継ぎ建造したことから、改わしば型とも呼ばれる。対弾防御と水中防御が共に強化されたことや武装の変更が主な相違点である。こちらもしらかみ型と同様にミサイル重巡洋艦に改装された。 同型艦一覧 ・CH-13→CHG-13 ほたか ・CH-14→CHG-14 いわき ・CH-15→CHG-15 みょうこう ・CH-16→CHG-16 くろそ ・CH-17→CHG-17 わたむき ・CH-18→CHG-18 じょうねん ・CH-19→CHG-19 みうね ・CH-20→CHG-20 あずま ・CH-21→CHG-21 くらま 概要 艦種 重巡洋艦→ミサイル重巡洋艦 艦名 山岳名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 全幅 速力 乗員 あだたら型 あだたら型ミサイル巡洋艦Adatara-Class Guided Missile Cruiser あだたら型ミサイル巡洋艦は、瑞州国防海軍のミサイル巡洋艦。わしば型の後継として10隻が建造された。 同型艦一覧 ・CG-22 あだたら ・CG-23 ほうだつ ・CG-24 ひめかみ ・CG-25 むろね ・CG-26 りょうぜん ・CG-27 こんごう ・CG-28 あしがら ・CG-29 いいで ・CG-30 たかのす ・CG-31 たかお 概要 艦種 ミサイル巡洋艦 艦名 山岳名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 全幅 速力 乗員 ゆきくら型 ゆきくら型ミサイル巡洋艦Yukikura-Class Guided Missile Cruiser ゆきくら型ミサイル巡洋艦は、瑞州国防海軍のミサイル巡洋艦。 瑞州巡洋艦としては初めて対艦ミサイルを主兵装とした水上戦闘艦である。国防海軍はミサイル巡洋艦に防空中枢艦としての役割を期していたが、それと同時に対水上艦艇戦力の充実も欲しており、それがゆきくら型として具現化した。本型は対水上戦に重点をおいていて、戦術・技術規則においては、「仮想敵の軽巡洋艦・駆逐艦・大型輸送船および誘導ミサイルを備える艦艇の殲滅」が主任務として規定されており、のちに「機動部隊の撃破」が追加された。 同型艦一覧 ・CG-32 ゆきくら ・CG-33 にのうじ ・CG-34 ぶこう ・CG-35 いいづな ・CG-36 もりよし ・CG-37 たかちほ ・CG-38 いわすげ ・CG-39 かすみざわ ・CG-40 せんのくら ・CG-41 かむろ 概要 艦種 ミサイル巡洋艦 艦名 山岳名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 全幅 速力 乗員 はっかい型 はっかい型ミサイル巡洋艦Hakkai-Class Guided Missile Cruiser CG-44 しらすな。艦名は濃波州の白砂山から取られている。 CG-56 おおみね。艦名は越野州の大峰山から取られている。 はっかい型ミサイル巡洋艦は、瑞州国防海軍のミサイル巡洋艦。初の実用アイアース(即応対空抵抗システム、Immediate Anti-aircraft Resisting System)艦として建造されており、搭載している全ての戦闘システムは、IARSの戦術情報処理装置である指揮決定システムおよび武器管制システムに連接されている。 船型としては、遮浪甲板型を基本として後部を切り欠いた長船首楼型であるが、上甲板の整一化が図られており、遮浪甲板型に近づいた。また、主錨直後から艦橋構造物中部にかけてナックルが付されている。IARSの核心となるZM/SPY-83パッシブ・フェーズドアレイレーダーは、船体前後の上部構造物に2面ずつ配される。艦対空ミサイル及び対潜ミサイルの発射プラットフォームとしては、ZM73 GMLSが2基搭載された。本級の場合、2基いずれも64発を収容できるZM73 mod.2が搭載されており、これは艦首尾甲板にダブル・エンダーに配置された。後期型ではこの2基の発射装置は86式垂直発射装置(ZM86 VLS)に換装され、即応発射能力が向上した。艦対艦ミサイルおよび艦対地巡航ミサイルは艦橋両脇にある81式装甲化誘導弾発射装置(ZM81 AGMLS)から発射されるが、これは弾数確保の面から、VLS設置後も撤去されずに存続している。 また本型では、対地・対水上戦能力が重視されたことから、艦砲を3基搭載(前甲板2基、後甲板1基)する。前期型では艦砲には53式127mm単装速射砲(ZM53)を使用していたが、後期型では72式127mm単装速射砲(ZM72)が搭載される。前期型の艦砲であるZM53は、1番艦の就役時には既に旧式となっており、より高性能なZM68やZM72が既に存在していたが、アイアースのシステム一式が高価であることから、費用削減策として極力退役艦から移設した武装を用いることとしたため、ZM53が採用されたという経緯がある。 前期型であるVLS非搭載の五隻は2005年までに全艦が除籍されている。 同型艦一覧(前期型) ・CG-42 はっかい 1983年就役、2004年退役。最終所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。退役後は蒼星連邦国海軍に譲渡。 ・CG-43 おすず 1984年就役、2004年退役。最終所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。退役後は鶴丘海洋教育学校に教育艦として譲渡。 ・CG-44 しらすな 1985年就役、2005年退役。最終所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。退役後は月ノ谷共和国連邦海軍に譲渡。 ・CG-45 わしば 1986年就役、2005年退役。最終所属は第4艦隊第5空母打撃群(小野田)。退役後は鶴丘海洋教育学校に教育艦として譲渡。 ・CG-46 あんぺいじ 1986年就役、2005年退役。最終所属は第1艦隊第7空母打撃群(三郷)。 同型艦一覧(後期型) ・CG-47 かさぎ 1987年就役。現在の所属は第4艦隊第5空母打撃群(小野田)。 ・CG-48 きりしま 1987年就役。現在の所属は第2艦隊第3空母打撃群(夜日市)。 ・CG-49 ようろう 1987年就役。現在の所属は第2艦隊第3空母打撃群(夜日市)。 ・CG-50 こうしゅう 1987年就役。現在の所属は第1艦隊第7空母打撃群(三郷)。 ・CG-51 しらま 1988年就役。現在の所属は第1艦隊第1空母打撃群(北杜)。 ・CG-52 くもとり 1988年就役。現在の所属は第1艦隊第7空母打撃群(三郷)。 ・CG-53 かいもん 1989年就役。現在の所属は第1艦隊第1空母打撃群(北杜)。 ・CG-54 ちゃうす 1989年就役。現在の所属は第3艦隊第6空母打撃群(新徳)。 ・CG-55 あまぎ 1989年就役。現在の所属は第4艦隊第5空母打撃群(小野田)。 ・CG-56 おおみね 1989年就役。現在の所属は第3艦隊第6空母打撃群(新徳)。 概要 艦種 ミサイル巡洋艦 艦名 山岳名 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1983年 運用状況 一部現役 性能諸元 全長 169.3m 全幅 16.7m 速力 最大30ノット以上 乗員 325名 とくさ型 とくさ型ミサイル巡洋艦Tokusa-Class Guided Missile Cruiser とくさ型ミサイル巡洋艦は、瑞州国防海軍の巡洋艦級の一。当初は駆逐艦クラスとして計画されていたが、アイアース戦闘システムとZM/SPY-83レーダーシステムが提供する戦闘能力の向上と、旗艦としての運用能力により、CG-57とCG-58の起工直前に、DDG(誘導ミサイル駆逐艦)からCG(誘導ミサイル巡洋艦)への分類変更がなされた。 とくさ型ミサイル巡洋艦はマルチロール艦である。86式垂直発射装置(ZM86 VLS)は、巡航ミサイルを発射して戦略・戦術目標を攻撃したり、長距離対空ミサイルを発射して航空機や対艦ミサイルを防御することができる。また哨戒ヘリコプター、対潜ミサイル、ソナーシステムにより、対潜任務を遂行することもできる。他、アイアース艦弾道ミサイル防衛システムの一部として、ZM/SPY-83フェーズドレーダーシステムとそれに付随するミサイルのアップグレードが行われ、本型の艦艇は、移動式対弾道ミサイルおよび対衛星兵器プラットフォームとしての熟練度を連続的なテストで繰り返し実証してきた。 とくさ型の設計は、きりさめ型駆逐艦の設計に基づくものである。艦上部の構造も同型のそれを改良したものであり、2つの艦橋構造物(1つは前方のアンテナ用と右舷のアンテナ用)を支えることが要求され、後部艦橋には後部と左舷のアンテナアレイが格納されている。この設計により本型は大型化と装備の充実を達成したが、排水量はきりさめ型の6,900トンから、より重い9,600トンに増加し、これが先述の分類変更の要因となった。後のおいかぜ型以降のアイアース駆逐艦は、ZM/SPY-83レーダーを搭載するために竜骨から設計され、スペースと重量を節約し、冷却要件を簡素化するために、それらをすべて前部艦橋にまとめている。レーダー支援機器はより近くに配置され、ケーブルの引き回しを最小限に抑え、支援機器を集中させる設計となった。 維持費の高騰と老朽化のため、はっかい型に続いて全艦が順次退役する予定であり、はれぎり型駆逐艦が短期的な代替艦として使用される。全艦退役後、2030年代に128セルVLSを搭載したあきつゆ型駆逐艦が就役するまで同等の火力を持つ艦級が存在しないことが問題視されている。 同型艦一覧 ・CG-57 とくさ 1992年就役。現在の所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。 ・CG-58 いぶき 1992年就役。現在の所属は第4艦隊第5空母打撃群(小野田)。 ・CG-59 あおば 1993年就役。現在の所属は第2艦隊第3空母打撃群(夜日市)。 ・CG-60 うつぎ 1993年就役。現在の所属は第1艦隊第1空母打撃群(北杜)。 ・CG-61 おんたけ 1993年就役。現在の所属は第1艦隊第7空母打撃群(三郷)。 ・CG-62 みなこ 1994年就役。現在の所属は第4艦隊第2空母打撃群(筑紫野)。 ・CG-63 きぬがさ 1994年就役。現在の所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。 ・CG-64 みょうこう 1995年就役。現在の所属は第4艦隊第2空母打撃群(筑紫野)。 ・CG-65 たいしゃく 1995年就役。現在の所属は第6艦隊第4空母打撃群(筑紫野)。 ・CG-66 とがくし 1996年就役。現在の所属は第4艦隊第2空母打撃群(筑紫野)。 ・CG-67 ございしょ 1997年就役。現在の所属は第3艦隊第6空母打撃群(新徳)。 概要 艦種 ミサイル巡洋艦 艦名 山岳名 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1992年 運用状況 現役 性能諸元 全長 172.46m 全幅 16.76m 速力 最大30ノット以上 乗員 330名 駆逐艦 駆逐艦(DD:Destroyer)、直掩駆逐艦(DDC:Covering Destroyer)、誘導ミサイル駆逐艦(DDG:Guided Missile Destroyer)の3種類がある。通常の駆逐艦やミサイル駆逐艦とは別に、瑞州独自の艦種として「直掩駆逐艦」が存在する。これは通常の駆逐艦より艦隊の護衛任務に比重を置いた駆逐艦であり、旧軍では大型の駆逐艦(嚮導駆逐艦)や軽巡洋艦に相当するものである。また、旧軍からの引き継ぎ艦が退役した際には、ミサイル駆逐艦より搭載弾数が多く、対空能力が高い新型のDDCが配備された。アイアースシステム搭載艦の就役とともにDDCは退役し、現在では消滅した艦種となった。DDとDDGは通番であるが、DDとDDCは通番ではないのが特徴。これは、DDGがDDの発展型として、各種の書類上では「甲種駆逐艦」と呼称されていたのに対し、DDCは別枠で「乙種駆逐艦」と呼称されていたためである。艦名は自然現象から取られているが、旧軍から引き継がれた直掩駆逐艦はその限りではない。 はつづき型 はつづき型駆逐艦Hatsuzuki-Class Destroyer はつづき型駆逐艦は、瑞州国防海軍の駆逐艦。旧海軍の「春月級-乙型」の内、15番艦「初月」16番艦「涼月」17番艦「雨月」18番艦「新月」の4隻が引き継がれ、名前の振り直しにより「はつづき型」となった。大型、強力なエンジン、高速性能、大きな行動半径、大規模な武装により、他国海軍の多くの軽巡洋艦に匹敵する火力を備えていた強力な駆逐艦級であるが、戦力としての旧式化、劣化は否めず、全艦が後方守備部隊である地方護衛隊に配備された。はつづき型駆逐艦は、転籍前の春月級駆逐艦と同様に、旧来の駆逐艦よりもはるかに高性能な武装を備えていた。主砲塔は6門の127mm50口径砲で構成され、耐候性、耐破片性、ガス気密性に優れた3連装砲塔に2基1組で搭載されていた。弾薬は各砲塔の真下に設置された弾倉からホイストで引き上げられ、弾薬が通常手動で装填されていた他の同時代の駆逐艦のものよりはるかに高い発射速度を持っていた。しかし、砲室は防弾仕様ではなかったため、実際には砲塔というよりは砲架のままであった。また、3連装610mm魚雷発射管の各管には再装填が可能であったため、艦には3基の発射装置と合計18本の魚雷が搭載された。後期建造型であるこの4艦は、以前の4つの代わりに3つの大きなボイラーと狭い前部ファンネルを持っていた。その他の改良点には、魚雷発射管の再装填を可能にする独自の破片防御式魚雷発射装置の搭載が含まれていた。 同型艦一覧 ・DD-1 はつづき 旧「初月」。1946年編入、1956年退役。最終所属は北杜地方護衛隊。 ・DD-2 すずつき 旧「涼月」。1946年編入、1956年退役。最終所属は新徳地方護衛隊。 ・DD-3 あまつき 旧「雨月」。1946年編入、1956年退役。最終所属は夜日市地方護衛隊。 ・DD-4 にいづき 旧「新月」。1946年編入、1956年退役。最終所属は小野騨地方護衛隊。 概要 艦種 駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 1946年 運用状況 1956年全艦退役 性能諸元 全長 118.41m 全幅 10.36m 速力 38ノット 乗員 219名 こおりゆき型 こおりゆき型駆逐艦Koriyuki-Class Destroyer こおりゆき型駆逐艦は、艦砲と魚雷を主武装とした最後の瑞州駆逐艦。同型艦は9隻。通常は駆逐艦(DD)に分類されるが、比較的軽量のため、民間発行の分類表などの他の資料では護衛駆逐艦(DDE)とされていることがある。小型軽量な艦級であるものの、対潜ロケットや早期警戒レーダーなどの新世代の兵器やセンサーシステムが数多く装備されていた。 同型艦一覧 ・DD-5 こおりゆき 1955年就役、1974年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DD-6 みねゆき 1956年就役、1975年退役。最終所属は第13駆逐隊(小野騨)。 ・DD-7 しらゆき 1956年就役、1980年退役。最終所属は第13駆逐隊(小野騨)。 ・DD-8 ふぶき 1957年就役、1978年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DD-9 いそゆき 1957年就役、1975年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DD-10 おきゆき 1957年就役、1986年退役。最終所属は北杜地方護衛隊。 ・DD-11 かわゆき 1957年就役、1986年退役。最終所属は新徳地方護衛隊。 ・DD-12 もちゆき 1957年就役、1985年退役。最終所属は小野騨地方護衛隊。 ・DD-13 あさゆき 1957年就役、1987年退役。最終所属は夜日市地方護衛隊。 概要 艦種 駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 1955年 運用状況 1987年全艦退役 性能諸元 全長 114m 全幅 11.8m 速力 27ノット 乗員 210名 やまぎり型 やまぎり型ミサイル駆逐艦Yamagiri-Class Guided Missile Destroyer やまぎり型ミサイル駆逐艦は、瑞州初のミサイル駆逐艦で、先行するこおりゆき型を拡大改良したミサイル駆逐艦。同型艦は6隻。当初、この艦級は前任のこおりゆき型から派生し、対潜ロケットシステムの撤去と引き換えに、新型の対潜無人ヘリコプターを搭載し、こおりゆき型同様の対潜水艦戦を主な任務とする駆逐艦(DD)として建造された。しかし本艦級が建造された時期は、未だに対潜無人ヘリコプターの実用化に至っておらず、この問題から搭載計画は断念された。最終的にヘリコプターの配置スペースに新型のミサイル装置を搭載することで、本艦級は対空戦を任務とするミサイル駆逐艦として生まれ変わった。 同型艦一覧 ・DDG-14 やまぎり 1960年就役、1980年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-15 かわぎり 1960年就役、1980年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-16 うみぎり 1980年就役、1981年退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-17 さぎり 1961年就役、1981年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DDG-18 はまぎり 1961年就役、1981年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-19 ゆうぎり 1962年就役、1980年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 1955年 運用状況 1981年全艦退役 性能諸元 全長 115m 全幅 11.8m 速力 28ノット 乗員 220名 みかづき型 みかづき型ミサイル駆逐艦Mikazuki-Class Guided Missile Destroyer みかづき型ミサイル駆逐艦は、瑞州国防海軍のミサイル駆逐艦。本艦級は、設計当初から艦対空ミサイルを装備し空母の直衛に当たることを想定していた点において、国防海軍初のものである。このために、艦体は従来の駆逐艦より巨大なものとなった。同型艦は11隻。みかづき型の主要兵装は、空母戦闘群を防御するために設計されたRIM-1艦対空ミサイルであった。RIM-1ミサイルはデュアルアーム式のランチャーから発射され、ランチャーには合計40発のミサイルが収納されていた。他、みかづき型は前方に127mm54口径砲を装備していた上に、127mm砲と艦橋の間には8連装対潜ロケットランチャーが装備されていた。みかづき (DDG-20)は、ランチャーの後方に対潜ロケットの弾倉を搭載した唯一の艦であった。この艦級はすでにトップヘビーであり、弾倉の追加によってさらに悪化したと報告されているため、以降の10隻には弾倉を装備しないことが決定された。近距離における対潜防御は、2基の3連装324mm魚雷発射管によって行われた。 同型艦一覧 ・DDG-20 みかづき 1962年就役、1982年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DDG-21 はるつき 1962年就役、1982年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-22 たちまちづき 1962年就役、1990年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DDG-23 あまづき 1962年就役、1982年退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-24 やまつき 1963年就役、1990年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-25 うらつき 1963年就役、1991年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-26 あさつき 1963年就役、1991年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-27 はづき 1964年就役、1992年退役。最終所属は第16駆逐隊(三郷)。 ・DDG-28 きよつき 1964年就役、1991年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DDG-29 しもつき 1965年就役、1992年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-30 なつづき 1965年就役、1992年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 1962年 運用状況 1992年全艦退役 性能諸元 全長 156.2m 全幅 15.9m 速力 32ノット 乗員 375名 きりさめ型 きりさめ型駆逐艦Kirisame-Class Destroyer DD-38 ゆうだち。艦名は夏の午後に降る雨から取られている。 DD-36 おおあめ(AGMLS装備)。艦名は大量に降る雨から取られている。 きりさめ型駆逐艦は、瑞州国防海軍の駆逐艦。ガスタービン推進、最大2機の中型ヘリコプター用の飛行甲板と格納庫、全電子化兵器、自動化された127mm砲を備えて設計された。本型は当初、主に対潜水艦戦(ASW)のために空母打撃群を護衛するように設計され、点防御的対空戦ミサイルと限定的な対艦能力を備えていた。その船体形状と推進構成は、以降に建造されたしきなみ型DDGやとくさ型CGの基礎として採用された。 きりさめ型は、以前は砲駆逐艦に適用されていた船体分類記号システムの「DD」呼称を受けていたが、設計上の主武装はミサイルであった。しかし、8発の対空ミサイルを搭載した当初の装備は、艦隊に対空戦防御能力を提供するように設計されたDDGとして指定される他の駆逐艦と比較すると、艦隊防御に十分な能力は有していなかった。1980年代初頭、本型は対艦ミサイル用の77式円筒型誘導弾発射装置(ZM77)を受領し、艦の中央部に設置された。また、1980年代半ばには、一部の艦に61セルの86式垂直発射装置(ZM86 VLS)が追加された。これらのアップグレードにもかかわらず、誘導ミサイル巡洋艦(CG)や駆逐艦(DDG)に必要な対空能力を欠いていたため、本型はDD分類のままであった。 きりさめ型の設計はモジュール式で、艦内のサブシステムを簡単に設置することができる。当初は対潜水艦戦用に設計されたが、DD-34、-36、-39、-40の4隻は1984年以降に、前部甲板の対潜ミサイル発射機の横に巡航ミサイル用の81式装甲化誘導弾発射装置(ZM81 AGMLS)を2基搭載する改修を受け、陸上攻撃能力を獲得した。また1986年に艦首の61式対潜誘導弾発射装置(ZM61 GMLS)をVLSに換装する改修が決定され、先述の通り巡航ミサイル発射機の非搭載艦全てが改修された。 同型艦一覧(*マークは巡航ミサイル発射機搭載改修型を示す) ・DD-31 きりさめ 1975年就役、1994年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DD-32 はるさめ 1976年就役、1998年退役。最終所属は第13駆逐隊(小野騨)。 ・DD-33 むらさめ 1976年就役、2000年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DD-34 さみだれ* 1976年就役、1997年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DD-35 あきさめ 1977年就役、1998年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DD-36 おおあめ* 1977年就役、1997年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DD-37 てんきあめ 1977年就役、1998年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DD-38 ゆうだち 1977年就役、1999年退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DD-39 ゆきげあめ* 1977年就役、1998年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DD-40 ながあめ* 1978年就役、2000年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。この艦のみ、新造時から75式対空捜索レーダーを装備している。 概要 艦種 駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 1975年 運用状況 2000年全艦退役 性能諸元 全長 171.68m 全幅 16.76m 速力 最大30ノット以上 乗員 334名 しきなみ型 しきなみ型ミサイル駆逐艦Shikinami-Class Guided Missile Destroyer しきなみ型ミサイル駆逐艦は、きりさめ型DDをベースとした4隻の誘導ミサイル駆逐艦(DDG)級である。対潜水艦戦に重点を置いていた前任艦とは対照的に、しきなみ型は対空能力を大幅に強化した、より先進的な多目的艦として設計された。 先行するきりさめ型と比較すると、前者の対潜能力はそのままに [(*3)] 、艦砲は前者の構成(72式127mm単装速射砲二門)から変更され、68式127mm単装砲を船首楼甲板と船尾甲板に二門ずつ搭載した。対艦兵器はきりさめ型と同様で、艦対艦ミサイル用の77式円筒型誘導弾発射装置2基を艦中部に搭載した。その他、対空装備として73式誘導弾発射装置を2基追加している。 1988年から90年にかけて、しきなみ型は「新脅威アップグレード」を受け、アイアース艦であるはっかい型・とくさ型巡洋艦との協力的な交戦を可能にし、駆逐艦の電子封鎖の間、巡洋艦が飛行中のしきなみ型から発射された対空ミサイルを制御することを可能にした。しかし、アイアースシステムを搭載したおいかぜ型駆逐艦の登場により、本型の退役は早まった。 同型艦一覧 ・DDG-41 しきなみ 1981年就役、2001年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-42 あやなみ 1981年就役、2002年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-43 まきなみ 1981年就役、2000年退役。最終所属は第13駆逐隊(小野騨)。 ・DDG-44 おきなみ 1981年就役、2000年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-45 しらなみ 1982年就役、2002年退役。最終所属は第14駆逐隊(三郷)。 ・DDG-46 すずなみ 1982年就役、2001年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DDG-47 いそなみ 1982年就役、2002年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-48 かわなみ 1983年就役、2003年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫廼)。 ・DDG-49 たかなみ 1983年就役、2003年退役。最終所属は第14駆逐隊(三郷)。 ・DDG-50 きよなみ 1983年就役、2002年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 1981年 運用状況 2003年全艦退役 性能諸元 全長 171.68m 全幅 16.76m 速力 最大30ノット以上 乗員 334名 おいかぜ型 おいかぜ型ミサイル駆逐艦Oikaze-Class Guided Missile Destroyer DDG-54 やまかぜ。艦名は山に吹く風から取られている。 おいかぜ型ミサイル駆逐艦は、瑞州初のアイアース駆逐艦。同型艦は15隻で、きりさめ型としきなみ型を代替する。元来は防空艦の任務を想定していたが、戦略環境の変化に伴い、現在では、海賊の取り締まりや巡航ミサイルによる対地攻撃など、様々な任務を遂行している。高価なアイアース艦ではあるが、効率的な設計により、「フライト」で区分される準同型艦含めて実に30隻以上にもおよぶ大量建造を実現した。 本級の中核的な装備となるのがアイアースと略される即応対空抵抗システム(Immediate Anti-aircraft Resisting System)であり、搭載している全ての戦闘システムは、IARSの戦術情報処理装置である指揮決定システムおよび武器管制システムに連接されている。 本型では上甲板の整一化のため、艦尾まで平坦に続く遮浪甲板型船型を採用した。艦尾甲板はヘリコプター甲板とされているが、ヘリコプターの発着が係留装置と干渉することがないよう、艦尾甲板の舷側部はなだらかに傾斜している。 同型艦一覧 ・DDG-51 おいかぜ 1991年就役、2023年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-52 あさかぜ 1991年就役、2022年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDG-53 いそかぜ 1992年就役、2023年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-54 やまかぜ 1992年就役、2023年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-55 たにかぜ 1992年就役、2023年退役。最終所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDG-56 ときつかぜ 1993年就役、2024年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-57 ゆきかぜ 1993年就役、2025年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-58 しまかぜ 1993年就役、2026年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-59 かみかぜ 1993年就役。2026年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-60 まつかぜ 1993年就役、2025年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-61 なみかぜ 1994年就役、2027年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-62 のかぜ 1994年就役、2027年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDG-63 ぬまかぜ 1994年就役、2028年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-64 はやかぜ 1995年就役、2028年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-65 はれかぜ 1995年就役、2025年退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1991年 運用状況 2028年全艦退役 性能諸元 全長 152.08m 全幅 20.27m 速力 最大30ノット以上 乗員 323名 すじぐも型 すじぐも型ミサイル駆逐艦Sujigumo-Class Guided Missile Destroyer DDG-69 しらくも。艦名は白い雲から取られている。 すじぐも型ミサイル駆逐艦は、第二世代のアイアース駆逐艦。俗に言うおいかぜ型フライトⅡ。 改良型の弾道ミサイル迎撃ミサイルの発射・制御能力獲得など主にシステム面での改良を受けている他、電波探知妨害装置や電波方向探知機の搭載、燃料容量の拡大も行われており、特に燃料容量の拡大により排気量が若干増加した。また要求仕様の変化や予算削減のため、対艦ミサイル発射機は削除されている。主砲はおいかぜ型のZM72から変更され、ZM68 mod2(54口径)が採用されているが、同艦砲では対空射撃は副次的な任務としてあまり重視されず、むしろ対水上・対地艦砲射撃が主体とされているため、運用思想の変化が読み取れる。 おいかぜ型の船型が遮浪甲板型であったのに対し、本型では艦尾甲板が1段下がっている長船首楼型が採用された。以降のしらゆき型でもそれが踏襲されている。また艦橋後部のフェイズドアレイレーダーの位置が、死角の発生を防ぐため一階層分高く配置されるようになった。 同型艦一覧 ・DDG-66 すじぐも 1996年就役。現在の所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDG-67 むらくも 1996年就役。現在の所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-68 うすぐも 1997年就役。現在の所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-69 しらくも 1998年就役。現在の所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-70 あさぐも 1998年就役。現在の所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDG-71 きりぐも 1999年就役。現在の所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-72 なつぐも 1999年就役。現在の所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-73 まきぐも 1999年就役。現在の所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDG-74 ほしぐも 1999年就役。現在の所属は第16駆逐隊(新徳)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1996年 運用状況 現役 性能諸元 全長 153.33m 全幅 20.27m 速力 最大30ノット以上 乗員 323名 しらゆき型 しらゆき型ミサイル駆逐艦Shirayuki-Class Guided Missile Destroyer DDG-87 みゆき。艦名は深く積もった雪から取られている。 しらゆき型ミサイル駆逐艦は、第二世代のアイアース駆逐艦。俗に言うおいかぜ型フライトⅡ+もしくはすじぐも型改。おいかぜ型の数ある準同型艦の中でもかなりすじぐも型に近い。しらゆき型の全艦配備をもって、国防海軍から非アイアース駆逐艦は全て引退したことになる。 追加されたのは、対潜ヘリコプター用の2つの格納庫と支援施設、共同交戦能力、爆雷探知機、いくつかの耐爆隔壁である。また艦橋構造物後方のZM/SPY-83アレイは死角にならないように、1デッキ分高い位置に取り付けられている。さらに内部の新しい光ファイバー回線は重量増加を最小限に抑え、信頼性を向上させた。 フライトIIAで省略されたシステムには、前方のZM78 CIWS-Ⅰがある。従来ならばZM78は艦の前後に2基搭載されていたが、VLS管制装置のアップデートにより個艦防空ミサイルの運用に対応したことから、重量低減および予算節約のために前方の1基が廃止された。また主砲はこれまでのZM68 mod2(54口径)より長い口径のmod4(62口径)に変更された。 同型艦一覧 ・DDG-75 しらゆき 2000年就役。現在の所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-76 はやゆき 2000年就役。現在の所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-77 おおゆき 2001年就役。現在の所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-78 うみゆき 2001年就役。現在の所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-79 さわゆき 2001年就役。現在の所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDG-80 みねゆき 2001年就役。現在の所属は第17駆逐隊(夜日市) ・DDG-81 うらゆき 2002年就役。現在の所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-82 なぎゆき 2002年就役。現在の所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDG-83 はまゆき 2003年就役。現在の所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-84 こなゆき 2003年就役。現在の所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-85 ささめゆき 2003年就役。現在の所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-86 ふすまゆき 2003年就役。現在の所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-87 みゆき 2004年就役。現在の所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-88 はつゆき 2004年就役。現在の所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・EXDDG-89 ふぶき 2005年就役。形式上は通常の駆逐艦DDG-89として就役したが、その直後に試験艦として転用され、EXDDG-89と再分類された。 ・DDG-90 かむりゆき 2005年就役。現在の所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDG-91 わたゆき 2005年就役。現在の所属は第15駆逐隊(三郷)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1996年 運用状況 現役 性能諸元 全長 155.41m 全幅 20.27m 速力 最大30ノット以上 乗員 380名 いなづま型 いなづま型駆逐艦Inazuma-Class Destroyer DD-98 あさなぎ。艦名は朝の時期に起きる海辺の無風状態から取られている。 いなづま型駆逐艦は、瑞州国防海軍の汎用駆逐艦。 すじぐも型DDGからしらゆき型DDGまでのアイアース駆逐艦には弾道ミサイル防衛機能が組み込まれるようアップグレードされていたが、おいかぜ型DDGのシステムは対空戦機能と弾道ミサイル防衛機能の両立が難しく、大気圏外にある弾道ミサイルに対処している間は低空域での探知追尾能力が低下する恐れが指摘されていた。そのため、弾道ミサイル防衛任務中にあるおいかぜ型の対空護衛と、単純な戦力増加のために、IARSを搭載しない安価な汎用駆逐艦を配備し、駆逐隊の定数を現行の5隻から6隻まで拡大するという計画が立てられた。その結果生まれたのが本型である。 以上の経緯から、いなづま型は汎用艦と言えど防空能力に重点が置かれており(僚艦防空システム(Limited Local Area Defense System、L2ADS)による)、正規のIARSよりは劣るもののそれでもなお高い防空能力が与えられているため、ミニ・アイアース艦と称される。本型式の就役により、一度瑞州海軍から姿を消した非アイアース駆逐艦が再び戦列に加わった。 従来の非アイアース駆逐艦と異なり、舷側まで上部構造物を拡大し、両舷に艦首尾方向に全通する通路を設けている。舷梯や短魚雷発射管、自走式魚雷デコイ発射機はこの通路に扉を設け収容されている。このように艦のステルス構造が強化され、レーダー反射断面積の減少を達成している。またL2ADSの射撃システムのアンテナを構成する00式多機能レーダー(ZM/SPY-00)は艦橋と後部構造の上部壁面に前後分散して配置され、後部レーダー射界の制限を低減している。 同型艦一覧 ・DD-92 いなづま 2012年就役。現在の所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DD-93 いかづち 2013年就役。現在の所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DD-94 かげろう 2014年就役。現在の所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DD-95 あられ 2014年就役。現在の所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DD-96 かすみ 2015年就役。現在の所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DD-97 さいうん 2015年就役。現在の所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DD-98 あさなぎ 2016年就役。現在の所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DD-99 ゆうなぎ 2016年就役。現在の所属は第17駆逐隊(夜日市)。 概要 艦種 駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 2012年 運用状況 現役 性能諸元 全長 150.5m 全幅 18.3m 速力 最大30ノット以上 乗員 280名 はれぎり型 はれぎり型ミサイル駆逐艦Haregiri-Class Guided Missile Destroyer DDG-100 はれぎり。艦名は晴天時にかかる霧から取られている。 はれぎり型ミサイル駆逐艦は、第三世代のアイアース駆逐艦。俗に言うおいかぜ型フライトⅢで、現在フライトⅠたるおいかぜ型の更新艦として続々と就役中。フライトⅢはフライトⅡ+たるしらゆき型をもとに装備の更新などを図った改良型である。ただし流石にこれ以上の発展は難しく、2020年代に入ると、本型とはっかい型・とくさ型巡洋艦の後継艦として次世代ミサイル駆逐艦(DDG-X)の計画が本格的に推進されることになった。ただし、本型が全てDDG-Xの新規建造に置き換えられるわけではなく、同時建造・配備され、並行運用される予定である。 しらゆき型をベースにしているとは言え、構造が大幅に変更されており、煙突の位置が前方にズレて格納庫と分離された他、後部煙突と格納庫の間、船体中央付近にVLSが配置された。また階段上に配置されていたZM/SPG-81イルミネーターは、後部構造の変更により並列配置されている。また艦橋構造物が一部延伸され、内火艇や複合艇は回収装置ごとその内部に格納された。 本型でも前部CIWSは省略されるが、後部CIWSはZM78 mod2を基に、機関砲部分を11連装の近接防空ミサイル発射機に取り替えたZM78 mod3に変更される。 同型艦一覧 ・DDG-100 はれぎり 2023年就役。現在の所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-101 うみぎり 2023年就役。現在の所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDG-102 やまぎり 2024年就役。現在の所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-103 しまぎり 2024年就役。現在の所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDG-104 かわぎり 2024年就役。現在の所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDG-105 あさぎり 2025年就役。現在の所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-106 せとぎり 2026年就役。現在の所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-107 おきぎり 2026年就役。現在の所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-108 はまぎり 2026年就役。現在の所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDG-109 あまぎり 2027年就役。現在の所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-110 なつぎり 2027年就役。現在の所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDG-111 ゆうぎり 2028年就役。現在の所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDG-112 さぎり 2028年就役。現在の所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDG-113 よぎり 2029年就役。現在の所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDG-114 ふゆぎり 2029年就役。現在の所属は第15駆逐隊(三郷)。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 2023年 運用状況 現役 性能諸元 全長 160m 全幅 不明 速力 最大30ノット以上 乗員 不明 あきつゆ型 あきつゆ型ミサイル駆逐艦Akitsuyu-Class Guided Missile Destroyer DDG-115 あきつゆの就役後イメージ。艦名は秋に滴る露から取られている。 あきつゆ型ミサイル駆逐艦は、第四世代のアイアース駆逐艦。これ以上発展の余地をなくしていたおいかぜ型シリーズの艦形を採用せず、新しく策定された次世代ミサイル駆逐艦(DDG-X)計画により設計・建造された。はっかい型やとくさ型ミサイル巡洋艦、すじぐも型ミサイル駆逐艦(おいかぜ型フライトII)を代替する。武装は、はれぎり型ミサイル駆逐艦(おいかぜ型フライトIII)に搭載されたものが引き続き搭載されるが、これは新艦隊開発に当たり冒険的要素を極力排除するように努めた海軍上層部の意向である。ただし拡張性を持たせた船体設計や、統合電気推進を採用したがための余剰電力により、将来的にその多くを換装することができるとされる。特に前部甲板上の32セル分のZM86 VLSは、極超音速ミサイルを搭載するため新しく開発される予定の大型VLS(12セル分)に換装される可能性がある。なおCIWSははれぎり型から変更され、ZM87 CIWS-IIIが採用された。アイアースの中核をなすフェーズドアレイレーダーも、やはりはれぎり型と同様のZM/SPY-23を搭載するが、設置位置は艦橋ウィングの下ではなく、艦橋の上および後部構造物上に変更されている。 同型艦一覧 ・DDG-115 あきつゆ 2030年就役予定。 ・DDG-116 はつつゆ 建造中。 ・DDG-117 ゆきつゆ 建造中。 ・DDG-118 しもつゆ 建造中。 ・DDG-119 はまつゆ 建造予定。 ・DDG-120 ふじつゆ 建造予定。 ・DDG-121 あさつゆ 建造予定。 概要 艦種 ミサイル駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 2030年予定 運用状況 建造中 性能諸元 全長 不明 全幅 不明 速力 最大30ノット以上 乗員 不明 おおなみ型 おおなみ型駆逐艦Onami-Class Covering Destroyer おおなみ型駆逐艦は、旧海軍駆逐艦「大波級」を編入した瑞州国防海軍の直掩駆逐艦。艦隊随伴に適した駆逐艦であったため、空母打撃群の護衛とするように引き継がれたが、性能的に一世代前であることが災いしてその計画は日の目を見ず、結局守備部隊である地方護衛隊に全艦が配備された。 同型艦一覧 ・DDC-01 おおなみ 旧「大波」。1964年に退役。最終所属は小野田地方護衛隊。 ・DDC-02 ふじなみ 旧「藤波」。1965年に退役。最終所属は四日市地方護衛隊。 ・DDC-03 あらなみ 旧「荒波」。1965年に退役。最終所属は小野田地方護衛隊。 ・DDC-04 たかなみ 旧「高波」。1966年に退役。最終所属は下田地方護衛隊。 概要 艦種 直掩駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1947年 運用状況 1965年全艦退役 性能諸元 全長 118.5m 全幅 10.8m 速力 35ノット 乗員 228名 ゆきかぜ型 ゆきかぜ型駆逐艦Yukikaze-Class Covering Destroyer ゆきかぜ型駆逐艦は、旧海軍駆逐艦「雪風級」を編入した瑞州国防海軍の直掩駆逐艦。艦隊随伴に適した駆逐艦であったため引き継がれた。ただ、このうちの何隻かは空母打撃群の護衛となる駆逐隊(DESRON)には配備されず、守備部隊である地方護衛隊に回されている。 同型艦一覧 ・DDC-05 ゆきかぜ 旧「雪風」。1965年に退役。最終所属は真野地方護衛隊。 ・DDC-06 はやかぜ 旧「早風」。1959年に退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDC-07 かわかぜ 旧「川風」。1965年に退役。最終所属は真野地方護衛隊。 ・DDC-08 しおかぜ 旧「潮風」。1959年に退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDC-09 あまつかぜ 旧「天津風」。1959年に退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDC-10 ときつかぜ 旧「時津風」。1969年に退役。最終所属は下田地方護衛隊。 ・DDC-11 しまかぜ 旧「島風」。1960年に退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDC-12 きたかぜ 旧「北風」。1960年に退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDC-13 おいかぜ 旧「追風」。1961年に退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDC-14 ぬまかぜ 旧「沼風」。1966年に退役。最終所属は小野田地方護衛隊。 ・DDC-15 はやて 旧「疾風」。1954年に退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDC-16 かみかぜ 旧「神風」。1955年に退役。最終所属は第13駆逐隊(小野田)。 概要 艦種 直掩駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1947年 運用状況 1969年全艦退役 性能諸元 全長 119.3m 全幅 10.8m 速力 35ノット 乗員 228名 しののめ型 しののめ型駆逐艦Shinonome-Class Covering Destroyer しののめ型駆逐艦は、旧海軍が建造した最初で最後の防空駆逐艦の艦級である「東雲級」を編入した瑞州国防海軍の直掩駆逐艦。旧海軍では防空巡洋艦であったてんぱく型とともに空母打撃群の防空を担当した。 同型艦一覧 ・DDC-17 しののめ 旧「東雲」。1955年に退役。最終所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDC-18 やえぐも 旧「八重雲」。1961年に退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDC-19 かさぐも 旧「笠雲」。1961年に退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDC-20 むらくも 旧「叢雲」。1961年に退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDC-21 たなぐも 旧「棚雲」。1956年に退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDC-22 はたぐも 旧「旗雲」。1956年に退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDC-23 あかねぐも 旧「茜雲」。1961年に退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDC-24 はれぐも 旧「晴雲」。1962年に退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 概要 艦種 直掩駆逐艦 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1947年 運用状況 1962年全艦退役 性能諸元 全長 134.2m 全幅 16.0m 速力 33ノット 乗員 272名 てんぱく型 てんぱく型駆逐艦Tenpaku-Class Covering Destroyer てんぱく型駆逐艦は、旧海軍軽巡洋艦「天白級」を編入した瑞州国防海軍の直掩駆逐艦。旧海軍では防空駆逐艦であったしののめ型とともに空母打撃群の防空を担当した。 同型艦一覧 ・DDC-25 てんぱく 旧「甜白」。1962年に退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDC-26 やはぎ 旧「野作」。1966年に退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDC-27 いなべ 旧「員辺」。1964年に退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDC-28 ふしの 旧「椹之」。1963年に退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDC-29 とね 旧「戸根」。1964年に退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDC-30 すみだ 旧「墨田」。1962年に退役。最終所属は第15駆逐隊(夜日市)。 ・DDC-31 くじ 旧「駈慈」。1963年に退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDC-32 あやきた 旧「綾来田」。1964年に退役。最終所属は第12駆逐隊(筑紫野)。 ・DDC-33 ゆら 旧「由羅」。1965年に退役。最終所属は第13駆逐隊(小野田)。 概要 艦種 直掩駆逐艦 艦名 河川名 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1947年 運用状況 1966年全艦退役 性能諸元 全長 165.1m 全幅 16.2m 速力 32.5ノット 乗員 673名 なとり型 なとり型駆逐艦Natori-Class Guided Missile Covering Destroyer なとり型駆逐艦は、瑞州国防海軍が建造した艦級の一つで、旧軍編入ではない初の直掩駆逐艦。直掩駆逐艦(DDC)にも大幅な対空能力の向上が求められたこともあって、誘導ミサイル直掩駆逐艦(DDCG)という扱いになった。本級以降はDDGの汎用化に伴いおいかぜ型シリーズのフラガラック駆逐艦が大量建造されたため、DDCまたはDDCGは建造されなくなり、直掩駆逐艦の歴史は本級で幕が下りた。命名基準は旧軍の軽巡と同様に河川名から。 同型艦一覧 ・DDCG-34 なとり 1963年就役、1992年退役。最終所属は第16駆逐隊(新徳)。 ・DDCG-35 あぶくま 1963年就役、1992年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 ・DDCG-36 せんだい 1964年就役、1993年退役。最終所属は第11駆逐隊(北杜)。 ・DDCG-37 わたらせ 1964年就役、1993年退役。最終所属は第18駆逐隊(筑紫野)。 ・DDCG-38 てどり 1965年就役、1993年退役。最終所属は第15駆逐隊(三郷)。 ・DDCG-39 いすず 1965年就役、1994年退役。最終所属は第12駆逐隊(夜日市)。 ・DDCG-40 さいかち 1965年就役、1994年退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDCG-41 によど 1966年就役、1995年退役。最終所属は第13駆逐隊(小野田)。 ・DDCG-42 くまの 1967年就役、1995年退役。最終所属は第14駆逐隊(新徳)。 ・DDCG-43 いさづ 1967年就役、1996年退役。最終所属は第17駆逐隊(夜日市)。 概要 艦種 直掩駆逐艦 艦名 河川名 建造 卜部造船所 / 亀山鉄工所 運用開始 1963年 運用状況 1996年全艦退役 性能諸元 全長 166.72m 全幅 16.76m 速力 33ノット 乗員 492名 フリゲート フリゲート(FF:Frigate)、誘導ミサイルフリゲート(FFG:Guided Missile Frigate)の2種類がある。1960年代から新しく正式化された艦種で、DDCの後任。地方護衛隊(三桁駆逐隊)に配備されている。 いくま型 いくま型フリゲートIkuma-Class Frigate いくま型フリゲートは、瑞州国防海軍の軍艦である。 いくま型フリゲートは、水陸両用遠征軍、航行中の補給グループ、商船隊のための対潜水艦戦(ASW)戦闘艦として、船舶防護の任務を果たす。この艦型の建造は、1950年代後半の高速原子力潜水艦の開発に対応するものだった。ディーゼルエンジンの代わりに蒸気タービンを搭載し、ソナー、対潜ロケットランチャー、魚雷発射管という第一級の対潜水艦戦兵器システムを組み込んでいた。 同型艦一覧 ・FF-01 いくま ・FF-02 だってい ・FF-03 しらのり ・FF-04 おおよど ・FF-05 いがらし ・FF-06 ぶそう ・FF-07 くもず ・FF-08 おりかくし 概要 艦種 フリゲート 艦名 河川名 建造 USB遊佐造船所 運用開始 運用状況 性能諸元 全長 135.6m 全幅 14.4m 速力 最大29ノット以上 乗員 215名 ほうさい型 ほうさい型ミサイルフリゲートHōsai-Class Guided Missile Frigate ほうさい型ミサイルフリゲートは、瑞州国防海軍のフリゲート艦級の一つ。旧軍から続投した駆逐艦を置き換え、1960年代のしろもじ型フリゲートを補完するために大量に購入するのに十分安価な汎用フリゲート艦として、1970年代半ばに設計された。 海軍内での「ハイ・ロー艦隊計画」では、ほうさい型は低能力艦であり、きりさめ型駆逐艦は高能力艦として機能した。ほうさい型は水陸両用上陸部隊、補給・補給群、商船隊を航空機や潜水艦から守ることを目的として建造されたが、後に戦艦を中心とした水上作戦群や空母戦闘群・打撃群の一員にもなった。 同型艦一覧 ・FFG-09 ほうさい ・FFG-10 へびがくし ・FFG-11 あがの ・FFG-12 くずりゅう ・FFG-13 いすみ ・FFG-14 ゆら ・FFG-15 はつざわ ・FFG-16 さいかち ・FFG-17 いさづ ・FFG-18 わくいど ・FFG-19 りゅうか ・FFG-20 きよたき 概要 艦種 ミサイルフリゲート 艦名 河川名 建造 USB遊佐造船所 運用開始 運用状況 性能諸元 全長 135.6m 全幅 14.4m 速力 最大29ノット以上 乗員 215名 おりかくし型 おりかくし型ミサイルフリゲートOrikakushi-Class Guided Missile Frigate おりかくし型ミサイルフリゲートは、地方護衛隊の中核を担う艦として建造されているフリゲート。当型の配備先は、2009年のFFG-19 りゅうか・FFG-20 きよたきの退役以降廃止された地方護衛隊の隷下駆逐隊(いわゆる三桁護衛隊)であり、これにより国防海軍の沿岸戦力は大幅に増強される。またクルー乗艦制が導入されており、3隻の護衛艦に対して4組のクルーを配し、3組が乗艦して1組を休養にあてることで、検査・修理期間以外の停泊期間を短縮し、艦艇の運用効率を向上させている。統率の困難性や各艦の艤装の細かい差異のために全力発揮可能な状態を維持できるかが疑問視される一方、グレーゾーンでの情報収集・警戒監視を効率的に実施するために隻数を確保するという観点からは有効である。 同型艦一覧 ・FFG-21 おりかくし ・FFG-22 ふしの ・FFG-23 くもず ・FFG-24 ぶそう ・FFG-25 ひゃっけん ・FFG-26 よねしろ ・FFG-27 ようさく ・FFG-28 りんしょ ・FFG-29 さがえ ・FFG-30 (艦名未定) ・FFG-31 (艦名未定) ・FFG-32 (艦名未定) ・FFG-33 (艦名未定) ・FFG-34 (艦名未定) 概要 艦種 ミサイルフリゲート 艦名 河川名 建造 USB遊佐造船所 運用開始 運用状況 性能諸元 全長 132.5m 全幅 16.3m 速力 最大30ノット 乗員 100名 潜水艦 艦隊型潜水艦/攻撃型潜水艦(SS:Submarine)、攻撃型原子力潜水艦(SSN:Nuclear-powered Submarine)、弾道ミサイル潜水艦(SSBN:Nuclear-powered Ballistic missile Submarine)、巡航ミサイル潜水艦(SSGN:Nuclear-powered Guided missile Submarine)の4種類がある。SSおよびSSNの艦名は鮫類生物名、SSBNおよびSSGNの艦名は鯨類生物名から取られている。 おおわにざめ型 おおわにざめ型Owanizame-Class Submarine おおわにざめ型潜水艦は、瑞州連邦海軍が建造した潜水艦の艦級の一つで、ディーゼルエンジンとエレクトリックモーターを用いる通常動力型潜水艦。旧軍から引き継がれた。同型艦一覧・SS-01 おおわにざめ ・SS-02 しろわに ・SS-03 みつくりざめ ・SS-04 みずわに ・SS-05 めがまうすざめ ・SS-06 にたり ・SS-07 はちわれ ・SS-08 まおなが ・SS-09 うばざめ ・SS-10 ほほじろざめ 概要 艦種 艦隊型潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 95m 全幅 8.2m 速力 20ノット 乗員 80名 てんじくざめ型 てんじくざめ型Tenjikuzame-Class Submarine てんじくざめ型潜水艦は、瑞州連邦海軍が建造した潜水艦の艦級の一つ。瑞州連邦海軍・瑞州国防海軍における最後の艦隊型潜水艦である。てんじくざめ型はおおわにざめ型とは外観が似ているものの、中身は一新され完全な別物となっている。同型艦一覧・SS-11 てんじくざめ ・SS-12 こもりざめ ・SS-13 しまざめ ・SS-14 しろぼしてんじく ・SS-15 おおせ ・SS-16 いぬざめ 概要 艦種 艦隊型潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 95m 全幅 8.31m 速力 20ノット 乗員 80名 きくざめ型 きくざめ型Kikuzame-Class Test Submarine きくざめ型潜水艦は、ディーゼル・エレクトリック方式による深度潜航実験開発潜水艦。民間と海軍の両方の活動に使用されたきくざめは、音響的な深海・沿岸調査、近海・海洋調査、武器の発射、センサーの試験、工学的評価などのミッションをサポートする広範な機器群を装備していた。試験用プラットフォームとして設計されたため、きくざめは内部と外部の両方を改造して、最大12トンの特殊な調査・試験機器を設置することができた。同型艦一覧・SS-17→EXSS-17 きくざめ 概要 艦種 試験用潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 46.3m 全幅 6m 速力 10ノット 乗員 n/a かぐらざめ型 かぐらざめ型Kagurazame-Class Submarine かぐらざめ型潜水艦は、潜水艦隊増強計画によって建造された潜水艦。それまでの潜水艦よりもはるかに高い潜航性能を持っていたが、1954年から就航した原子力推進の潜水艦にすぐに追い越されてしまった。同型艦一覧・SS-18 かぐらざめ ・SS-19 えどあぶらざめ ・SS-20 しろかぐら ・SS-21 えびすざめ 概要 艦種 攻撃型潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 82m 全幅 8.2m 速力 18ノット 乗員 80名 らぶか型 らぶか型Rabuka-Class Submarine らぶか型潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦の艦級の一つ。涙滴型船体の先駆けとなった実験潜水艦であり、その効力を検証するために建造された。同型艦一覧・SS-22→EXSS-22 らぶか 概要 艦種 試験用潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 62.1m 全幅 8.1m 速力 33ノット 乗員 54名 おろしざめ型 おろしざめ型Oroshizame-Class Submarine おろしざめ型原子力潜水艦は、瑞州海軍初の原子力潜水艦である。試験艦的性格が強かったために建造は1隻のみであったが、その画期的成功を以って瑞州潜水艦の技術的方向性に指針を与えた意義は大きい。同型艦一覧・SSN-23→EXSSN-23 おろしざめ 概要 艦種 試験用原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 97.5m 全幅 8.5m 速力 22ノット 乗員 107名 ひげつのざめ型 ひげつのざめ型Higetsunozame-Class Submarine ひげつのざめ型潜水艦は、国防海軍初の巡航ミサイル潜水艦。通常動力型であり、艦前部上方にコブ状の格納庫を装備し、そこから巡航ミサイルを運用可能であった。同型艦は2隻。当初は攻撃型潜水艦として区別されていたため、SSBNおよびSSGNの命名規則である「鯨類生物名」に適合しない。同型艦一覧・SS-24→SSG-24 ひげつのざめ ・SS-25→SSG-25 とうかいつのざめ 概要 艦種 巡航ミサイル潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 退役 性能諸元 全長 96.8m 全幅 8.3m 速力 20ノット 乗員 80名 あいざめ型 あいざめ型Aizame-Class Submarine あいざめ型原子力潜水艦は、EXSSN-23 おろしざめの成功を踏まえた、国防海軍初の量産型原潜。本級の運用により国防海軍は、原潜および原潜艦隊の本格的運用という貴重な経験を手に入れた。同型艦一覧・SSN-26 あいざめ ・SSN-27 たろうざめ ・SSN-28 もみじざめ ・SSN-29 げんろくざめ 概要 艦種 攻撃型原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 81.6m 全幅 7.6m 速力 18ノット 乗員 80名 よろいざめ型 よろいざめ型Yoroizame-Class Submarine よろいざめ型原子力潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦の艦級の一つ。あいざめ型の経験をもとに、実験潜水艦らぶかにおいて流体力学的に優れていることが確認された涙滴型船殻と核動力の強力なパワーとの統合が目指されたのが本型である。しかし同時に、高速力発揮時を含めて、本級の放射雑音は大きく、水中戦を本務とする攻撃型原潜としては問題を残した。同型艦一覧・SSN-30 よろいざめ ・SSN-35 からすざめ ・SSN-36 だるまざめ ・SSN-37 ふくろざめ ・SSN-38 かすみざめ ・SSN-39 おきこびとざめ 概要 艦種 攻撃型原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 76.7m 全幅 9.6m 速力 18ノット 乗員 85名 ながすくじら型 ながすくじら型Nagasukujira-Class Balistic Missile Submarine ながすくじら型原子力潜水艦は、初の潜水艦発射弾道ミサイル搭載原子力潜水艦である。国防海軍に巨大な火力と強力な抑止力をもたらした。ながすくじら型は本質的に、よろいざめ型の船体の航法指揮区画と動力区画との間に40mのミサイル区画を挿入したものであり、全くの派生型である。しかし静粛性はよろいざめ型よりもはるかに優れており、放射雑音レベルは約15dB低い。同型艦一覧・SSBN-31 ながすくじら ・SSBN-32 いわしくじら ・SSBN-33 にたりくじら ・SSBN-34 かつおくじら 概要 艦種 弾道弾搭載原子力潜水艦 艦名 鯨類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 116.3m 全幅 10.1m 速力 22ノット 乗員 112名 さんごとらざめ型 さんごとらざめ型Sangotorazame-Class Submarine さんごとらざめ型原子力潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦の艦級の一つ。試験艦おろしざめの成功を踏まえて、原子力による無制限の動力と水中性能に優れた涙滴型船殻の技術的統合であるよろいざめ型が建造されたが、高い速力を発揮しうる潜水艦がもつ水中雑音という問題点も判明した。そのため、「静粛化」・「運用深度増大」・「ソナー性能の向上」の3点を実現しながら、よろいざめ型の高速性能を兼備した、より実用的な艦級として設計されたのがこのさんごとらざめ型である。1番艦さんごとらざめは就役から3年後に沈没してしまったため、本型後期の4隻(1番艦の代艦1隻含む)は建造中に設計が修正され、その結果、他の同級艦より大型のセイルと10フィート長い船体を持つようになった。またこの事故後、就役中の全艦に対策改装が実施されたほか、深海救難潜水艇の開発が開始された。同型艦一覧・SSN-40 さんごとらざめ ・SSN-41 なぬかざめ ・SSN-42 たてすじとらざめ ・SSN-43 くらかけとらざめ ・SSN-44 ごまふとらざめ ・SSN-45 はなかけとらざめ ・SSN-46 くさりとらざめ ・SSN-47 あおめへらざめ ・SSN-48 おたまとらざめ ・SSN-49 やもりざめ ・SSN-58 いもりざめ 概要 艦種 攻撃型原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 84.9m 全幅 9.7m 速力 28ノット 乗員 94名 あかぼうくじら型 あかぼうくじら型Akaboukujira-Class Balistic Missile Submarine あかぼうくじら型原子力潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦発射弾道ミサイル搭載原子力潜水艦。ながすくじら型はよろいざめ型攻撃潜水艦を改設計したものであったが、初めから戦略原潜として設計されたものは、瑞州のものとしては本型が初めてである。同型艦一覧・SSBN-50 あかぼうくじら ・SSBN-51 きたつちくじら ・SSBN-52 とっくりくじら ・SSBN-53 おうぎはくじら ・SSBN-54 いちょうはくじら ・SSBN-55 ひもはくじら ・SSBN-56 こぶはくじら ・SSBN-57 みなみつちくじら 概要 艦種 弾道弾搭載原子力潜水艦 艦名 鯨類生物名 建造 運用開始 運用状況 全艦退役 性能諸元 全長 129.5m 全幅 10m 速力 25ノット 乗員 143名 まだらどちざめ型 まだらどちざめ型Madaradochizame-Class Submarine まだらどちざめ型原子力潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦の艦級の一つ。本型は、優秀な性能と優れた量産性を両立させることで、1970年代以降の国防海軍の攻撃型原子力潜水艦戦力の基幹を構成した。また、巡航ミサイル武器システムおよびVLSの装備により、潜水艦に対地火力投射という新しい任務を付与したことで、潜水艦戦略に新しい側面を切り開くことにもなった。 同型艦一覧(VLS非装備) 同型艦一覧(VLS装備) ・SSN-58 まだらどちざめ ・SSN-59 おながどちざめ ・SSN-60 ほしざめ ・SSN-61 しろざめ ・SSN-62 はびれ ・SSN-63 ひれとがりざめ ・SSN-64 かまひれざめ ・SSN-65 つまじろ ・SSN-66 はなぐろざめ ・SSN-67 めじろざめ ・SSN-68 ちひろざめ ・SSN-69 とがりどちざめ ・SSN-70 ふとへらざめ ・SSN-71 えいらくぶか ・SSN-90 てんいばらざめ ・SSN-91 あきへらざめ ・SSN-92 ほこさき ・SSN-93 あかしゅもくざめ ・SSN-94 すみつきざめ ・SSN-95 なみしゅもくざめ ・SSN-96 くろとがりざめ ・SSN-97 しまほしざめ ・SSN-98 ほかけどちざめ ・SSN-99 どたぶか ・SSN-100 はなざめ ・SSN-101 ほうらいざめ ・SSN-102 つばくろざめ ・SSN-103 よしきりざめ ・SSN-104 ひらがしら ・SSN-105 あんこうざめ 概要 艦種 攻撃型原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 109.3m 全幅 10.1m 速力 31ノット 乗員 133名 しろながすくじら型 しろながすくじら型Shironagasukujira-Class Balistic Missile Submarine SSBN-78 せみくじら。艦名はセミクジラ属に属するヒゲクジラの一種に由来する。 しろながすくじら型原子力潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦発射弾道ミサイル搭載原子力潜水艦。最大の排水量を誇る潜水艦であり、また全長と潜水艦発射弾道ミサイル搭載数は現役の瑞州潜水艦で最大である。 内部に搭載した弾道ミサイルは、潜水艦が航海に出るときには事前には目標は設定されていない。しかし必要が生じた際には、瑞州戦略軍司令部から、超低周波システムを含む常時通信可能な無線リンクを使用して、迅速に目標設定を与えられる。 しろながすくじら型は、長期の戦略パトロールのために設計された。各潜水艦にはブルーチームとグリーンチームと呼ばれる2チームのクルーが配属され、それぞれ基本的に70日から90日の通常航海に従事する。本型には乗組員の交代と補給のための入港時間を短縮するため、大口径の補給・修理アクセスを提供する3つの大型兵站ハッチが設置されている。これらのハッチは、補給パレット、装備交換モジュール、機械部品の迅速な移送を可能にし、潜水艦への補給とメンテナンスを迅速化している。 本型は、14隻の弾道ミサイル潜水艦(SSBN)と、SSBNから改装された4隻の巡航ミサイル潜水艦(SSGN)からなる。各SSBN潜水艦は、最大20基の潜水艦発射弾道ミサイルと自衛用の魚雷で武装している。各SSGNは、154発の巡航ミサイルと、魚雷発射管から発射する対艦ミサイルを搭載することが可能である。 同型艦一覧 ・SSBN-72→SSGN-72 しろながすくじら 1981年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-73→SSGN-73 みんくくじら 1982年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-74→SSGN-74 つのしまくじら 1983年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-75→SSGN-75 ざとうくじら 1984年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-76 いわしくじら 1984年就役。現在の所属は第2艦隊第30潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-77 こくくじら 1985年就役。現在の所属は第2艦隊第30潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-78 せみくじら 1986年就役。現在の所属は第2艦隊第30潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-79 まっこうくじら 1986年就役。現在の所属は第2艦隊第30潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-80 こまっこう 1988年就役。現在の所属は第2艦隊第26潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-81 はなごんどう 1989年就役。現在の所属は第1艦隊第25潜水隊(北杜)。 ・SSBN-82 かずはごんどう 1990年就役。現在の所属は第2艦隊第26潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-83 ゆめごんどう 1991年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-84 ひれながごんどう 1992年就役。現在の所属は第2艦隊第26潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-85 こびれごんどう 1993年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-86 かわごんどう 1994年就役。現在の所属は第2艦隊第26潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-87 おきごんどう 1995年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 ・SSBN-88 しろくじら 1996年就役。現在の所属は第2艦隊第26潜水隊(霧洲)。 ・SSBN-89 こいわしくじら 1997年就役。現在の所属は第1艦隊第29潜水隊(北杜)。 概要 艦種 弾道弾搭載原子力潜水艦 艦名 鯨類生物名 建造 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 170.67m 全幅 12.8m 速力 20ノット以上 乗員 155名 とげかすみざめ型 とげかすみざめ型Togekasumizame-Class Submarine SSN-118 ほんかすざめ。艦名はカスザメ属に属するサメに由来する。 とげかすみざめ型原子力潜水艦は、瑞州国防海軍が建造した潜水艦の艦級の一つ。 1980年代後半、国防海軍は主力攻撃型原潜であるまだらどちざめ型の後継としてSSN-XXを計画していた。SSN-XXは攻撃能力・静粛性・速力・潜航深度などすべての面において当時最高レベルの性能をもった潜水艦として開発されたが、その反面高価なものになると予測され、さらに時の政権による予算縮小(他軍種への振り分け)もあり、建造は許可されなかった。そこでSSN-XXより性能を若干落とし価格を下げた安価な潜水艦でまだらどちざめ型を代替することが計画された。これがとげかすみざめ型の原点となる。コスト削減に意が用いられることになったため、民生品転用やモジュール構造、原子炉寿命の長期化などの工夫がされている。SSN-106からSSN-109までは原型のブロックⅠ、SSN-110からSSN-115はブロックⅡ、SSN-116からSSN-123はブロックⅢ、SSN-124以降はブロックⅣと区別されている。 同型艦一覧 ・SSN-106 とげかすみざめ ・SSN-107 わにぐちつのざめ ・SSN-108 ゆめざめ ・SSN-109 おじろざめ ・SSN-110 あいざめ ・SSN-111 さがみざめ ・SSN-112 おんでんざめ ・SSN-113 びろうどざめ ・SSN-114 きくざめ ・SSN-115 もみじざめ ・SSN-116 かえるざめ ・EXSSN-117 ころざめ ・SSN-118 ほんかすざめ ・SSN-119 にしのこぎりざめ ・SSN-120 こひれだるまざめ ・SSN-121 えびすざめ ・SSN-122 おおわにざめ ・SSN-123 もみじざめ ・SSN-124 うちわしゅもくざめ ・SSN-125 みなみのこぎりざめ ・SSN-126 いぬざめ ・SSN-127 しろかぐら ・SSN-128 ほほじろざめ ・SSN-129 れもんざめ ・SSN-130 にたり ・SSN-131 はちわれ ・SSN-132 たれはなどちざめ ・SSN-133 てんじくざめ 概要 艦種 攻撃型原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 114.8m 全幅 10.4m 速力 30ノット以上 乗員 134名 ざらやもりざめ型 ざらやもりざめ型Zarayamorizame-Class Submarine SSN-134 ざらやもりざめ。艦名はザラヤモリザメ属に属するサメに由来する。 ざらやもりざめ型原子力潜水艦は、もともとはとげかすみざめ型ブロックVとして計画されていた型。2028年までに4隻のしろながすくじら型原子力巡航ミサイル潜水艦(SSGN)は全て退役予定であるため、国防海軍は2025年から調達が開始されたとげかすみざめ型攻撃型原子力潜水艦(SSN)に4本の大径発射筒をもつモジュールを組込むものとした。そのため本型は、巡航ミサイルモジュールの艦中央のコブと延長された艦体を特徴とする。 とげかすみざめ型SSNは1隻辺り12~40発の巡航ミサイルを搭載できるが、モジュールを組込むことで、巡航ミサイルの数が3倍になる。しろながすくじら型SSGNを新規に1隻建造するのと同程度のコストで、10隻のとげかすみざめ型SSNをVPM搭載へと改修可能であるとされる。この経緯ゆえに、艦種記号はSSGN(原子力巡航ミサイル潜水艦)ではなくSSN(攻撃型原子力潜水艦)が用いられているが、ざらやもりざめ型SSNはしろながすくじら型SSGNの後継として、瑞州国防海軍の対地攻撃能力の重要な一翼を担うものと期待されている。またざらやもりざめ型はとげかすみざめ型の一部であるが、国防海軍は別の艦型として独立させた。 同型艦一覧 ・SSN-134 ざらやもりざめ ・SSN-135 しなへらざめ ・SSN-136 やりへらざめ ・SSN-137 しろぼしてんじく 概要 艦種 攻撃型原子力潜水艦 艦名 鮫類生物名 建造 運用開始 運用状況 現役 性能諸元 全長 149.8m 全幅 10.4m 速力 30ノット以上 乗員 134名 掃海艦・掃海艇 掃海艦・掃海艇のいずれも艦名は島の名前より取られている。外洋域において、深深度機雷などに対処する掃海艦・大型掃海艇は「Mine Sweeper Ocean」よりMSO、対機雷戦の主力となる中型掃海艇(沿岸掃海艇)は「Mine Sweeper Coastal」よりMSC、MSCでは対応困難な浅海域・内水域の掃海や、MSCの安全確保のための前駆掃海を担当する 小型掃海艇は「Mine Sweeping Boats」よりMSBとして区別される。瑞州海軍では、掃海ヘリコプターや遠隔操縦式掃海具によって代替され、1990年代までに退役した。 潜水艦救難艦 潜水艦救難艦(SRS:Submarine Rescue Ship)の艦名は城郭の名前より取られている。 車両貨物輸送艦 車両貨物輸送艦(VCS:Vehicle Cargo Ship)の艦名は他の輸送艦と同じく、二級都市名に由来する。 ありだ型 ありだ型Arida-Class Vehicle Cargo Ship ありだ型車両貨物輸送艦は、国防海軍が運用していた貨物船の一。本型は現在国内最速の貨物船で、33ノットを超える速度を出すことができる。もともとは、1972年と1973年に民間向けの高速コンテナ船として建造されたが、高い運航コストのため収益性に限界があり、1981年と1982年に9隻すべてが国防海軍に買収され、改造作業を受けた後に就役した。この改造では、4基のクレーンの設置、ロールオン/ロールオフ機能の追加、車両の保管を容易にするための貨物室の再設計が行われた。しかしながら現在のところ、その高い運用コストから、すべての高速輸送船は作戦予備状態に置かれており、活性化のときを待っている。同型艦一覧・VCS-01 ありだ ・VCS-02 そうじゃ ・VCS-03 おしの ・VCS-04 しんとく ・VCS-05 なばり ・VCS-06 おけがわ ・VCS-07 にほんまつ ・VCS-08 たてしな ・VCS-09 みしま 概要 艦種 車両貨物輸送艦 建造 1972年 運用開始 1981年 運用状況 作戦予備 性能諸元 全長 288.4m 全幅 32m 速力 33ノット 乗員 民間人43名+軍事技術者12名 よしのがわ型 よしのがわ型Yoshinogawa-Class Vehicle Cargo Ship よしのがわ型車両貨物輸送艦は、国防海軍が運用していた貨物船の一。 1番艦は1973年に商業コンテナ船として建造された後、1984年に運用企業によって船体延長工事が実施され、1990年代初頭に海軍がこれを購入した。その後、大型中速ロールオン/ロールオフ船(LMSR)への改造が行われ、1996年に海軍輸送艦として就役した。同型艦一覧・VCS-10 よしのがわ ・VCS-11 おたる 概要 艦種 車両貨物輸送艦 建造 1973年 運用開始 1996年 運用状況 作戦予備 性能諸元 全長 291m 全幅 32.2m 速力 24ノット 乗員 民間人12~45名+海軍要員50名 はぎ型 はぎ型Hagi-Class Vehicle Cargo Ship はぎ型車両貨物輸送艦は、国防海軍が運用している車両貨物輸送艦。 速力は24ノットと速くはない。一方で、車両の積み下ろしに有利なロールオン・ロールオフ船(RO-RO船)である本型は、舷側と船尾にスロープを持ち、6層のデッキに戦車を含む約1,000台の車両を積載可能である。 また車両や貨物の積み下ろし・移動のため、艦の前部には大型クレーンが装備されている他、船の中央にはヘリコプター・デッキがあり、輸送ヘリコプターの発着艦を可能としている。同型艦一覧・VCS-12 はぎ ・VCS-13 おわせ ・VCS-14 はくい ・VCS-15 うつのみや ・VCS-16 きしわだ 概要 艦種 車両貨物輸送艦 建造 1995年 運用開始 1998年 運用状況 運用中 性能諸元 全長 290m 全幅 32.3m 速力 24ノット 乗員 民間人26~45名+海軍要員50名 のべおか型 のべおか型Nobeoka-Class Vehicle Cargo Ship のべおか型車両貨物輸送艦は、国防海軍が運用している車両貨物輸送艦。 同時期に建造されたはぎ型と同様に、6層にわたる車両甲板に広大な積載スペースを有する。この搭載力は戦車を含めた1000台程度の車両・装備を一度に運搬するのを可能とする。艦尾と両舷に設けられたランプによって車両は自走しての搭載が可能である。 艦橋前面にヘリコプター甲板を持ち、大型ヘリコプターの発着を可能とするが、整備・管制の為の設備を持たないために、本型を含めた車両貨物輸送艦は揚陸艦のようには使われない。同型艦一覧・VCS-17 のべおか ・VCS-18 ぬまづ ・VCS-19 つるおか ・VCS-20 あかいし 概要 艦種 車両貨物輸送艦 建造 1995年 運用開始 1998年 運用状況 運用中 性能諸元 全長 290m 全幅 32.3m 速力 24ノット 乗員 民間人28~45名+海軍要員50名 ミサイル追跡艦 ミサイル追跡艦(MRI:Missile Range Instrumentation Ship)の艦名は古戦場名に由来する。 とやのがた型 とやのがた型Toyanogata-01-Class Missile Range Instrumentation Ship とやのがた型弾道ミサイル追跡艦は、貨物船の一隻として1953年に進水した商船を前身とし、それを改装したミサイル追跡艦である。1956年に国防海軍が取得し、1958年に弾道ミサイル追跡艦として就役した。艦の特徴として、大型のレーダーを複数、搭載していることがあげられる。艦橋上部にレドーム2基を搭載、艦中央後よりに大型のパラボラアンテナ、後部甲板にフェーズドアレイレーダーを搭載していた。同型艦一覧・MRI-01 とやのがた ・MRI-02 きょうしとうげ 概要 艦種 ミサイル追跡艦 建造 1953年 運用開始 1958年 運用状況 2014年全艦退役 性能諸元 全長 172m 全幅 23m 速力 20ノット 乗員 116名 いしまきやま型 いしまきやま型Ishimakiyama-Class Missile Range Instrumentation Ship いしまきやま型弾道ミサイル追跡艦は、瑞州国防海軍が運用するミサイル追跡艦である。詳しい任務内容は公表されておらず、近海において戦術弾道ミサイルや長距離対艦ミサイルの試験発射時に各種測定を行なうことが主な任務と推定される。また、他国のミサイルの情報収集任務にも当たるものと見られる。敵艦に対する電子干渉設備も積載していると見られる。同型艦一覧・MRI-03 いしまきやま ・MRI-04 かみさと 概要 艦種 ミサイル追跡艦 建造 1953年 運用開始 1958年 運用状況 2014年全艦退役 性能諸元 全長 163m 全幅 27m 速力 20ノット 乗員 88名 情報収集艦 情報収集艦(AGI:Agent of Gathering Information Ship)の艦名は星の漢名に由来する。 練習艦 艦名は転用前のものをそのまま使用。駆逐艦を転用した練習艦を保有し、練習艦隊を編成している。当初は退役間近の旧式艦を転用していたが、近年は技術の進展に対する教育効果など考慮し、一線級の艦を転用するようになった。艦種記号は、転用前の記号の前に「Training」よりTを付ける。 試験艦 試験艦(EXxx:EXperimental+転用前の艦種記号)の艦名は転用前のものをそのまま使用。旧海軍は装備の実地試験に現役の艦船を用いて試験評価を行っていたが、部隊行動による制約が厳しく、開発スケジュールの調整に手間がかかった。また当時、魚雷をはじめとする装備の研究開発が増加傾向にあり、個々の装備に対する要求性能も向上していたことから、軽巡洋艦を一隻艦隊から外して鎮守府の直接指揮下へ置くことで実験を行っていた。現在では試験専用の艦を運用する。 たちやざわ型(EXDDC Tachiyazawa Class) 旧海軍軽巡洋艦「米代級」。立谷沢のみが国防海軍に引き継がれた。立谷沢は1926年の就役以来、筑紫野鎮守府に籍を置いて、1939年に第一潜水戦隊の旗艦となるまで長らく試験艦の役割を務め続けていた。国防海軍の発足・部隊編成の改編により立谷沢は「たちやざわ」として試験艦へと戻ったのである。国防海軍時代は下田基地へ籍を置き、試験に従事した。当時の技術発達の著しい艦載ミサイルなどの試験を行い、1966年に退役。 同型艦一覧 EXDDC-01 たちやざわ(旧「立谷沢」) ふぶき型 ふぶき型ミサイル駆逐艦Fubuki-Class Experimental Guided Missile Destroyer ふぶき型試験艦は、第二世代のアイアース駆逐艦(おいかぜ型フライトⅡ+)であるしらゆき型の一隻(DDG-89 ふぶき)を試験専用艦として転用した艦。同艦は形式上は通常の駆逐艦として就役したが、試験艦への転用は建造前からの予定として決まっており、就役直後に試験艦として転用される形でEXDDG-89と再分類された。このため同艦には、前線艦隊への配備や実戦の経験はない。試験艦には往々にしてよくあることだが、装備開発試験を行う関係上、装備品の載せ替えが非常に多いのが特徴である。したがってしらゆき型との装備面での共通点は、実施中の試験によって増減する。同型艦一覧・EXDDG-89 ふぶき 2005年就役。 概要 艦種 転用試験艦(駆逐艦) 艦名 気象事象 建造 卜部造船所 運用開始 2005年 運用状況 現役 性能諸元 全長 155.3m 全幅 20.3m 速力 最大30ノット以上 乗員 380名 無人艦 軍の書類上は艦ではなく電子機器として扱われる。そのため命名においては艦種記号などが付与されるのではなく、電子機器の命名規則に適した命名が行われる。 DWW-1 モササウルス DWW-1 モササウルス 概要 性能諸元 種別 無人潜水艦 全長 16-26m 建造 全幅 n/a 運用状況 速力 15km/h モササウルスの基本設計は、全長16mでモジュール化された構造を採用しており、主に最大長10m、容量8トンのペイロード・モジュールを追加して建造できるようになっている。国防海軍はミッションに応じてモササウルスのプラットフォームを適応させる能力を指定しており、監視、水中、水上、電子戦闘、掃海などの能力を備えている。最大速度は8ノット(15km/h)だが、通常の使用速度は約3ノット(5.6km/h)であり、これによりモササウルスの航続距離は最大10,500km、数ヶ月の耐久性を持つ。 関連項目 瑞州国防海軍 瑞州国防軍の航空機一覧 瑞州国防軍の陸上装備品一覧 瑞州国防軍のその他装備品一覧 あきつゆ型ミサイル駆逐艦 いなづま型駆逐艦 おいかぜ型ミサイル駆逐艦 きりさめ型駆逐艦 こしの型航空母艦 しらゆき型ミサイル駆逐艦 すじぐも型ミサイル駆逐艦 たんば型輸送揚陸船渠艦 とくさ型ミサイル巡洋艦 はっかい型ミサイル巡洋艦 はれぎり型ミサイル駆逐艦
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ゴーストアイコン早見表 発売済みのものは○(SG,ガシャポンは導入弾) 発売予定のものは■(SG,ガシャポンは[導入弾]) 発売予定なしのものは× [部分編集] No. アイコン名 DX SG ガシャポン G オレ ○ 1.R 01.13 S スペクター ○ 2.R 03.14 B 闘魂ブースト ○ 4 06.13 N ネクロム ○ × × D ディープスペクター ○ × × ∞ ムゲン ○ × × 01 ムサシ ○ 1.R 01.11 02 エジソン ○ 1.R 01.12 03 ロビン ○ 2.R 02.11 04 ニュートン ○ 1.R 02.11 05 ビリー・ザ・キッド ○ 3.SP1 04.11 06 ベートーベン ○ 3.SP1 04.11 07 ベンケイ ○ 3.SP1 05.11 08 ゴエモン ○ 4.SP1 07.11 09 リョウマ ○ 4.SP1 07.11 10 ヒミコ ○ 6.SP2 10.12 11 ツタンカーメン ○ 2.R 03.12 12 ノブナガ ○ 3.SP1 05.12 13 フーディーニ ○ 5.SP2 08.12 14 グリム ○ 5.SP2 09.12 15 サンゾウ ○ 6.SP2 09.12 平/1 仮面ライダー45 ○ SP3 15.16 R16 ドライブ × 6.SP2 11.13.15 R15 ガイム × 4.SP1 08.12.13.15 R14 ウィザード × SP1 10.13.15 R13 フォーゼ × 5.SP2 10.14.16 R12 オーズ × 6.SP2 09.14.16 R11 ダブル × 5.SP2 06.12.14.16 一 一休 × × 17 ブランク × × 07.12.14.15.16.17 P ピタゴラス × × 17 C コロンブス ○ SP3 13.14 FN ナイチンゲール ○ SP2.SP3 15.16 DG ダークゴースト ○ × 17 NB ナポレオン ○ × 17 CD ダーウィン ○ × 17