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ゾンビは素早く危険な怪物です。Minezでは通常のゾンビより危険な存在となっています。 彼らと交戦したくない場合スニークしながら移動するといいでしょう。 通常より速く走ったり泳いだりし、より視野が広く、攻撃力が高く、賢く行動します。 ゾンビたちはエンダーパールの爆発音が聞こえると100m離れていても走ってきます。 ゾンビたちはあなたを見失うまで追い続けます。 彼らはあなたを見失うと最後にあなたがいた所へ向かい、周りを見渡します。 ゾンビたちは大きな騒音や戦闘に引きつけられます。(足音など) ゾンビたちはお互いに集団になり、集団で行動します。 あなたが戦闘でゾンビの攻撃を受けた場合、あなたは感染、出血する恐れがあります! プレイヤーが殺された場合、彼らはゾンビになります! ゾンビになったプレイヤーが殺された場合、そのプレイヤーが持っていたアイテムをドロップします。 チェストが出現する所ではより多くのゾンビが現れます。 25%の確率で腐った肉を落とします.
https://w.atwiki.jp/renkin2021/pages/296.html
ゾンビの作り方 材料1 材料2 材料3 できるもの 死 生命 ゾンビ ゾンビを使うレシピ 材料1 材料2 材料3 合成物 ゾンビ 剣 骨
https://w.atwiki.jp/oreca2012/pages/733.html
ゾンビ パラメータ 初期コマンド 覚える技 ゾンビ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 技コストとキャパシティの検証 コマンドサンプル(【喰いつき】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【毒のツメ】型・コマンド潜在) ゾンビ パラメータ 属性 土 HP 135-143 クラス ☆☆ 攻撃 25-26 種族 アンデッド 素早さ 16-17 EX(レバー回転) ゾンビナイト→ゾンビパーティ 入手方法 ダイヤ(ゾンビパウダーを所持)+マミー ダイヤ(ゾンビパウダーを所持)+カーミラ ダイヤ(ゾンビパウダーを所持)+フランケンボーイ ダイヤ(ゾンビパウダーを所持)+地獄の戦士ドクロ 天戦士クレイ(Lv10)+フランケンボーイ(Lv1~10) 初期コマンド # ★ ★★ 1 ミス ミス 2 ミス こうげき 3 ★→★★ こうげき! 4 こうげき 毒のツメ 5 こうげき! 喰いつき 6 毒のツメ 腐ったにおい 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 毒のツメ 喰いつき ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 腐ったにおい 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ 技変化 無効 ミス ゾンビ 出現条件 ☆クラス合計 3~9 (BOSS)魔皇トカイのお供 クラスチェンジ派生 ゾンビ(Lv10)で無条件クラスチェンジ→ゾンビビ 解説 アンデッドの代表格。 実に怖いなりをしているが、☆2モンスターの為か意外とコミカルな動きもあり、使っているうちに愛着が沸く…かもしれない。 しかしそれでもゾンビはゾンビ。 EXで湧き出してきたり、ミスすると目玉が飛び出したりなど、不気味なモーションが多いため、第6章解禁時には子供が泣きだしてしまう事態を引き起こしたようだ。 【毒のツメ】は倍率100%の毒属性の物理攻撃で、低確率で毒付加。(【喰いつき】よりは毒を与えやすいようだが五十歩百歩) 【腐ったにおい】は空枠にゾンビまたはゾンビビを召喚する。 【喰いつき】は倍率115%程度の毒属性物理攻撃で、与えたダメージ分、自分の体力を回復。また、低確率で相手を毒状態にすることがある。 EX技は全ての空枠にLv1(初期コマンド)のゾンビを召喚する。 この技で召喚されるゾンビは体力が幾分か減っており、上位EXだと体力が75%のゾンビが召喚される。また、Lv1でも全く同じパラメータではなく、若干バラつきがある。 他の召喚系のEX技だとルーレット形式が多いが、こちらはレバー回転となっており比較的成功させやすくなっている。 消費EXゲージは5で、召喚したゾンビが倒されてもすぐにまた召喚する事ができるだろう。なお、必ず行動してくれるがプレイヤーは操作できないので、召喚されたゾンビだけになると、それらに任せて傍観するしかなくなる。 ゾンビの戦い方として特徴的なのが、その脅威の展開力と持久力である。 どの技も与えるダメージは低い為、毒付加の技でじわじわダメージを稼いでいく必要があるものの、その分体力は高めであり アンデッドの特性上、物理攻撃に強く、受けたダメージは【喰いつき】で回復する事で粘り強く戦うことができる。 仲間が倒されても、EX技や【腐ったにおい】ですぐに場を整えることができるのも長所である。 ただし、召喚されたゾンビはEX技を使う事ができない点に注意。【腐ったにおい】でゾンビを召喚する事は可能である。 欠点としては、ダメージソースが毒に依存している所が強く、同じアンデッド種族などは苦手である。 召喚されたゾンビのコマンドも初期状態の為、融通が利かないのも辛い所だろう。 技コストとキャパシティの検証 アプリ版、コマンド潜在個体にて検証。(0.1未満の数値の可能性については考慮しない) + 参考用サンプル コマンド 作成 コスト合計 参考 1リール 【ミス】【こうげき!】【★→★★】4 可 14.0 【こうげき】【こうげき!】【★→★★】4 不可 15.0 1リール合計14.0〜14.9 【ミス】【毒のツメ】5 可 【毒のツメ】5 【毒のツメ】= 2.8 と断定 【ミス】【毒のツメ】3【★→★★】2 可 14.4 【ミス】【毒のツメ】2【★→★★】3 不可 14.6 1リール合計14.4〜14.5 【ミス】【こうげき!】【腐ったにおい】4 可 2.0 +【腐ったにおい】4 【腐ったにおい】= 3.0〜3.1 【ミス】【毒のツメ】3【腐ったにおい】2 可 8.4 +【腐ったにおい】 【腐ったにおい】= 3.0 【ミス】【こうげき!】【★→★★】3【喰いつき】 可 11.0 +【喰いつき】 【喰いつき】≤ 3.5 【ミス】【毒のツメ】4【喰いつき】 不可 11.2 +【喰いつき】 【喰いつき】= 3.4〜3.5 【ミス】【こうげき!】【毒のツメ】2【喰いつき】2 可 7.6 +【喰いつき】2 【喰いつき】= 3.4 2リール 【毒のツメ】6 可 16.8 【ミス】【喰いつき】5 可 17.0 【こうげき】【毒のツメ】【喰いつき】4 可 17.4 【こうげき】【腐ったにおい】【喰いつき】4 不可 17.6 2リール合計17.4〜17.5 + 技コストとキャパシティについて 正確なデータではないため注意。 0 【ミス】 1.0 【こうげき】、1リールの【ためる】 2.0 【こうげき!】 2.8 【毒のツメ】 3.0 【★→★★】、【腐ったにおい】 3.4 【喰いつき】 コマンド潜在キャパシティ(奇数コストの技が確認されていないため、完全特定は不可能) 1リール 14.4〜14.5 2リール 17.4〜17.5 コマンドサンプル(【喰いつき】型・コマンド潜在) # ★ ★★ 1 ミス ミス 2 こうげき! 喰いつき 3 ★→★★ 喰いつき 4 ★→★★ 喰いつき 5 ★→★★ 喰いつき 6 ★→★★ 喰いつき 【喰いつき】は移動より重いので2リールに送るのが良い。 ゾンビビへのクラスチェンジ時には【喰いつき】一つを【ためる】にしておくと【★★→★★★】を増やしやすいだろう。 コマンドサンプル(【毒のツメ】型・コマンド潜在) # ★ ★★ 1 ミス 毒のツメ 2 ★→★★ 毒のツメ 3 ★→★★ 毒のツメ 4 毒のツメ 毒のツメ or 腐ったにおい 5 毒のツメ 毒のツメ or 腐ったにおい 6 毒のツメ 毒のツメ or 腐ったにおい 2リールは【毒のツメ】で埋まるばかりか【腐ったにおい】を3つまで混ぜられる。 あるいは【喰いつき】1つを増やせるが、この辺りの調整は各人のお好みで。
https://w.atwiki.jp/hizihtrk/pages/27.html
敵MOBの1つ プレイヤーを見つけると襲いかかってくる。 (鹿やウサギなどといったMOBに対しても攻撃するときがある。動物を仕留めると四つんばいになり、捕食行動を取る。) 斧や弓などを持っているゾンビもアップデートにより追加された。倒した場合は身に着けていたものが入手出来る。(銃器や資材等は反映されていない様なので丸腰のゾンビも倒すと何か出る可能性がある。) ※要検証※ ゾンビのHPには個体差があり、異常に硬いゾンビも中にはいる また、ゾンビには大きく2種類に分けられ MOBとして沸いたゾンビとプレイヤーの死体が生き返ったゾンビが存在する。 MOBとして沸いたゾンビは弾薬数発やライター等をドロップするが プレイヤーゾンビはプレイヤーの死亡直後所持していた物の大半をドロップする。 なので、激戦区である警察署付近や消防署付近のゾンビは元プレイヤーのゾンビである事が多い為 アイテムを抱えたゾンビが多く存在する。 ~日本語wikiより~
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ゾンビ 一度死んだ者が何らかの力で蘇り、死体のまま再び動き出したもの。 その様態から「リビングデッド」とも。 ほとんどのゾンビは肉体が腐敗して朽ちかけており、動きも緩慢だが、厄介なのは 既に死体なので致命傷というものが存在しない点である。 頭や心臓を貫いたところで倒れず、脚や胴を断ち切ったところで這い回ってでも襲ってくる。 奴らの動きを止めるには、首を切り落とす他に方法は無い。 耐久力よりもなお恐ろしいのは、ゾンビに食い殺され(あるいは、噛み殺され)た者も やがてゾンビになるというその増殖性だろう。 墓所やモルグの付近など、死体のある場所から大挙して現れた場合、自警団や練度の低い 警備兵では新たなゾンビを増やすだけであり、村や町全体がゾンビの徘徊する廃墟と化した 例も少なくはない。 他の魔物に比べてゾンビが大きな被害を齎す要因として、ゾンビとなった者の家族の 存在が挙げられる。 彼らにとっては動き回り、人を襲う死体といえども生前愛した家族である。 さらに、ゾンビは何かの単語らしき声を発したり、生活域をなぞるように歩き回るなど、 生前の記憶が残っているかのような行動を取る事もあり、それが余計に攻撃あるいは 然るべき場所(自警団や警備隊)への報告などの対処を躊躇わせることとなる。 だが、ゾンビには人間としての理性や知性などはもはや失われている。 …いかに生きているように振舞おうとも、目の前に居るのは忌わしきアンデッド。 ただ満たされぬ飢え渇きのまま人を襲い、喰らうだけの魔物である。 …あなた自身どころか、残った愛する家族や友人までもゾンビにしたくなければ、 すぐに逃げ出すか――できる覚悟と力があるのなら、首を刎ねる事。 +... 今ではすっかり定番となった「ゾンビに噛まれるとゾンビになる」という設定は、 ジョージ・A・ロメロ監督作のゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』による。 他にも不死性や食人欲求、人間としての理性の喪失など、今日におけるアンデッドとしての ゾンビの性格は、この映画により決定付けられたと言えるだろう。 (それまでの映画におけるゾンビは死霊や使い魔であったり、SFモンスターであった) 現実におけるゾンビのルーツは、ブードゥー教の司祭「ボコ」による奴隷作成の呪術、 或いは毒物「ゾンビパウダー」により仮死状態にした人間を解毒蘇生し、酸欠によって 脳に損傷を受け意志を失った人間を奴隷として使役した事による。 ただし現実と言っても(当然だが)前者は言い伝え、後者は論証の無い単なる仮説である。 実情は共同体における追放者を指したもの、あるいは死者と良く似た他人を誤認したものと 人類学者は現実のゾンビについて存在を全否定している。 なお、アメリカ国防総省では2011年に「地球全体でゾンビによる襲撃が起こった場合」を 想定し、ゾンビの誕生やその倒し方、軍事作戦の遂行、医療施設や発電所などが襲撃された 場合の対処方法など事細かな対策が練られた演習訓練のシナリオを作成している。 これは冗談でも何でもなく、実在の仮想敵国や団体名を記載すると、演習を行う訓練生が 実際の軍事計画と誤解する危険があるため、現実にはありえない「ゾンビ」を採用したのだという。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/1000.html
ヴードゥー教・モンスター ゾンビ(zombie) ゾンビ(zombie)Ⅰ 「ヴードゥー教のゾンビ」Ⅰ-Ⅰ 概要 Ⅰ-Ⅱ ゾンビにされた(と主張する)実在の人物の例 Ⅰ-Ⅲ いわゆる「ゾンビ・パウダー」の処方とゾンビ化現象の薬学的メカニズム Ⅰ―Ⅳ 「魂の無い人間」 Ⅰ-Ⅴ 妖怪?ゾンビ Ⅱ 「ホラー映画のゾンビ」 参考 「ゾンビ」という言葉の指す存在は大きく二つに分けられる。 Ⅰ: ヴードゥー教の伝承に登場する。魔術によって一度死んで(医学的には仮死状態を経て)蘇った人物。 しかしながらそのカテゴリーに収まらないような妖怪とでも言うべき存在を指す言葉としても用いられる。 Ⅱ: 主にホラー映画などに登場する。いわば「蘇った死体」であり、人間的な意志は無く、人間を喰らう怪物。 ゾンビの被害者もまたゾンビとして復活する…という設定が多い。 また、スラングとして「間抜け」「ノロマ」といった意味でも使われる。 Ⅰ 「ヴードゥー教のゾンビ」 Ⅰ-Ⅰ 概要 ヴードゥー社会の中で調和を乱す者に加えられる呪術的制裁の一つを受け、意思のない奴隷にされた人間。医学的には生きている。 薬理学的にはフグ毒などによって仮死状態にせしめられた後に墓から掘り起こされ、 精神的ショックとダチュラなどを原料とする薬によって曖昧な酩酊状態に保ち、安い労働力として使われる。 直接的に呪術を施すのは、地元の宗教結社と結託した、邪術師とでも言うべき職業・ボコールである。 その一方、妖怪とも幽霊ともつかないような不可思議な存在とも言われている。 Ⅰ-Ⅱ ゾンビにされた(と主張する)実在の人物の例 クレルヴィウス・ナルシスの例。 彼はラコウの町に住んでいたが、彼自身の反社会的行動からコミュニティ内で疎まれる存在であった。 また、家庭内では土地に関する相続権をめぐって争いもあった。 結局、家庭内で争っていたナルシスの兄が彼をボコールに労働力として売り払ったと考えられている。 ボコールは呪術と毒を用い、ナルシスは病気になった。 彼の病状は悪化し、結局は1962年4月30日午後9時45分、入院先で医師によって死亡宣告が下される。死亡証明書も存在する。 しかしこれは完全な死ではなかった。 医学的な死亡状態と間違えるほど代謝機能が低下していたのである。 彼は後にこの時の体験を語っているが、いわゆる典型的な「臨死体験」にそっくりの内容である。 また、医師の死亡宣告や家族の泣き声が"死亡中"の彼には全て聞こえていたという。 彼は葬儀の後、墓の中で息を吹き返す。 そして掘り出されるとすぐに何者かに殴られ、縛られ、国の北部へと連れて行かれた。 そして2年間他のゾンビたちと共に奴隷として働かされた。 だがある日「ゾンビたちの叛乱」が起きてゾンビの一人が『主人』を殺害した。 解放されたゾンビたちは散り散りになったという。 それから16年間ナルシスは自分を売った兄を恐れてハイチ中を放浪していたが、 自らの"死後"18年経ち、兄が死んだと聞いてようやくラコウの町に戻ってきたのである。 この事件のニュースはハイチ中を駆け巡り、イギリスBBCからはドキュメンタリー番組が製作されている。 Ⅰ-Ⅲ いわゆる「ゾンビ・パウダー」の処方とゾンビ化現象の薬学的メカニズム 以下の処方はボコール、マルセル・ピエールの例である。 ①死亡一ヶ月以内と見られる赤ん坊の死体の骨。 これはウェイド・ディヴィスの目の前で墓暴きが行われた。 ②殺したばかりの青と虹色のトカゲ。 ③乾燥したオオヒキガエルの死体。 このカエルはゴカイやイソメなどと一緒の容器に一晩入れてから殺された。 「カエルを怒らせ、毒の威力を増す」とマルセルの助手は語っている。 実際、ストレスによってオオヒキガエルの分泌する毒の量は増す。 ④「チャ-チャ」と呼ばれるネムノキ属の植物。 ⑤「ボア・グラア(かゆい豆)」と呼ばれるトビカズラ属の植物。 ④,⑤共に毒を持つ。 ⑥それぞれ「フー・フー(Diodon hystrix)」「海の蟇(Sphoeroides testuineus)」 と呼ばれる2種のフグ。共に猛毒テトロトドキシンを持っている。 テトロトドキシンの毒性は猛烈に強く青酸カリの500倍とも言われ、致死率は非常に高い。 だが、フグ毒によって倒れた者たちの中には、その後息を吹き返した者もいる。 1977年クリスマスにある京都の男性は、フグを食べて倒れた後、 呼吸は停止し、その他の症状全てが脳死に合致していた。 しかしながら彼は24時間後ひとりでに息をし始め、最終的には完全に回復したという。 また、1706年。 メキシコでスペイン人兵士がボテテと呼ばれるフグの肝を分けて食べた。 一人は少し食べ、一人は噛んだが飲み込まず、最後の一人は触れただけだった。 当然ながらこの三人は揃って倒れた。最初の二人は1時間以内に死亡した。 しかし、最後の一人は翌日まで意識を失っていただけだった。 ボコール・マルセルは「ゾンビ・パウダー」は服用させる毒ではなく、 時にはガラスの粉を混ぜて皮膚に塗りつけて使用することを示唆している。 この事から「テトロトドキシンの皮膚または傷口からの摂取」が ゾンビ化につながる臨死作用を起こすのではないかとされている。 しかしながらフグ毒の「臨死作用」がゾンビ化現象の原因だと完全に証明されてはいない。人体実験によって確かめるべきケースとも思えない。 以上のI―Ⅱ、Ⅰ―Ⅲ章はそのほとんどをウェイド・デイヴィスの『蛇と虹』を参考にしている。 この文献は民俗植物学者ウェイド・デイヴィスが科学的にゾンビという怪奇な伝説に迫ったものであるが、 出版自体が20年以上昔の代物であり、完全に厳密な調査がなされているものではなく、多分に紀行文・エッセイ的な書物である。 更に今日様々な異論が提出されていることも強調しておく。 Ⅰ―Ⅳ 「魂の無い人間」 ヴードゥーでは人間は五つの要素からなると言われている(*1)。 ①コー・カダーヴル(corpse cadavre) … 純粋な肉体。 ②ナーム(N ame,nanm) … フランス語のAmeの訛り。肉体の霊。身体を動かす機能。 ③チ・ボナンジュ(ti bon ange) … 小さな 「ちい善天使」人間の意志や個性を司る要素。 ④グロ・ボナンジュ(gros bon ange) … 大善天使 肉体を生かす元。受胎の時に体内に入り込み、死後宇宙に帰っていく。 ⑤ゼトワール(z etoile) … フランス語の「星」 個人の運命を司る要素。前世の記憶や未来の予定でもある。 このうち③チ・ボナンジュは非常に不安定で体から抜け出しやすいものだとされる。 これを失うと魂の無い人間、ゾンビになると言われている。なお成人式のような儀礼で、これをCanariと呼ばれる容器に入れるというものがある(*2)。 しかしながら、ゾンビはⅠ-Ⅴ項の様に自発的意思を持つ存在とも言われている。 Ⅰ-Ⅴ 妖怪?ゾンビ これまでの記事では多少の違いはあれ「ゾンビ≒蘇った死者で、意志のない奴隷」としてきたが、 ハイチでは「ゾンビ」という言葉はより広く使われている。 『怪談』のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と黒人女性作家ゾラ・ニール・ハーストンは 不可思議な「ゾンビ像」を持つ怪談を記録している。 ラフカディオ・ハーンは(現在の)ハイチに滞在中、現地の老婆や女中にゾンビとは何かと尋ねている。 若い女中はゾンビに怯え、話すらしたがらなかったが、 老婆によると、ゾンビは「大きな火や三本足の馬」を作り出して夜道を通る人間をたぶらかすという。 ゾンビは知性を持ち、時に人の命を奪う小妖怪のような存在であるそうだ。 ゾラは市場でコーヒー豆を売り歩く小さな女の子のゾンビの話を記録している。 このゾンビは物を売る程度の「頭脳労働」ができるようである。 「ゾンビ」の語源は「ンザンビ(Nzambi)」である。 アフリカでも最も多く使われている神の名前であり、中央アフリカの西部全域(*3)で信仰されている。 しかし次第に定義は拡大し、幸福をもたらす霊、偶像、一握りの草、聖なる道具や物、果ては村長までもがンザンビと呼ばれる。 檀原照和は「とにかくとらえどころの無い不思議な力が関係するものは全部」と記述している(*4)。 この項の筆者aの私見だが、日本語の「モノ」に近いのではないかと予想される。 そして奴隷たちによってアフリカから持ち込まれた「ンザンビ≒ゾンビ」という言葉はハイチで 「霊」「お化け」といった意味となり、ゾラやハーンの話に登場している(*5)。 どちらも「死者またはそれに準ずる人間」を指す、という共通点はあるものの、 この言葉が「魂の抜けた人間」を指す様になった過程は詳らかではない。檀原によれば、ハイチの黒人は、いわゆる幽霊のようなものは信じない代わり、ドゥーピーと呼ばれるお化けのようなものを異常に恐れる。 なお、ザンビ、ンザンビを拝んでいるコンゴの人は、初期に(檀原照和先生は「黒人奴隷は16世紀から説」を怪しいとする)ハイチへ連れていかれた他に、キューバなどへ引っ張られているが、そこの方では、文化を辛うじて継承する彼らは民間信仰のパロ・マヨンベ(トラッドなやつ)やパロ・モンテを興し、その中での至高神(神様的なものはンプンゴという)ザンビあるいはンザンビというものを頂点に置く神様体系を作って、表向きカトリックですと言い張りながらダンスと太鼓のビートを伝えていたところ、後に大量かつ頻繁にくるヨルバ人の豊かな文化に押され、両黒人間の交流でもって、ヨルバ人によって興された宗教サンテリアの創世神(オリチャという)オロルン、オロフィ、オロドゥマーレ(三位一体的な)と習合することになった。あとブラジルでサンテリア的な者(カンドンブレ)と仏教が融合して20世紀初頭に成立したウンバンダで、至高神をザンビという。 Ⅱ 「ホラー映画のゾンビ」 主にホラー映画に登場するモンスター。登場作品によって設定は様々であるが、一般的な設定は以下の通りである。 「ゾンビは蘇った死体である。人間的な精神を持たず、ただ機械的に人肉を求めて己の体を腐敗させながらも徘徊する。 ゾンビを完全に殺す?ためには脳を破壊するしかない。ゾンビに噛まれた人間は軽傷でも死亡し、彼もまたゾンビとなって蘇る。」 1920年代後半、ウィリアム・シーブルックは一年にわたりハイチのヴードゥー社会で生活し、 その体験を『The Magic Island』という本にして発表した。 この本の影響により、信じ難い事だが「ゾンビ・ブーム」が世界中を席巻した。 オーソン・ウェルズは『ハムレット』の舞台をハイチに変えた劇を上演した。 またこの頃、アメリカのユニヴァーサル映画は『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』といった名作を連発していた。 「ホラー映画」「ゾンビ」二つのブームが揃ったのである。 そして1932年、世界初のゾンビ映画『ホワイト・ゾンビ(恐怖城)』が完成した。 主演はホラー映画のスター、ベラ・ルゴシであった。彼の知名度とゾンビブームのおかげでこの映画は予想外のヒットを飛ばした。 これを受けて『ブードゥリアン』『死霊が漂う孤島』など他の会社からもゾンビ映画が発表された。 この頃の「映画のゾンビ」はわれわれのよく知る「映画のゾンビ」とは違い、 怪しげな呪術によって魂を奪われ思いのままに操られてしまう「哀れな生きている犠牲者」である。 そのためか同時期のスターである吸血鬼ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインのような人気を獲得することは無かった。 観客はゾンビそのものよりもゾンビにされてしまうこと、怪しげなハイチの魔術師を恐れていたのである。 その背後には白人たちのアメリカの事実上支配下(1915~32)にあった黒人独立国家・ハイチへの、 黒人文化そのものへの恐怖と好奇心があった。 1950年代、SF映画のブームが訪れ、一度ゾンビ(怪奇)映画は失速するが、 逆にSF風味を取り入れたゾンビ映画『プラン9・フロム・アウタースペース』などが製作される。 また、1966年の『吸血ゾンビ』には、従来の肌を白く塗って死体風メイクを施しただけのゾンビから大きく一歩進み、 腐りかけた汚らしいゾンビが登場する。 現在一般的なルックスのゾンビが誕生した。 1968年。ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が発表される。 ゾンビ映画のエポックメイキングとなった本作に登場するゾンビは オカルト的背景と知能を持たず、本能的に人肉を求めて喰らい、脳を破壊されるまでは動き回る。 われわれの最もよく知るゾンビの誕生である。 1978年。『ナイト・オブ~』の続編『ゾンビ(DawnOfTheDead)』が発表される。 この映画の大ヒットによって一大ゾンビ映画ブームが巻き起こる。 人肉を喰らい、大量の派手な人体の破壊を伴うゾンビは80年代に迎えるスプラッター・ブームにもってこいのモンスターだったのである。 70年代末から80年代にかけて、イタリアの『サンゲリア』、フランスの『殺戮謝肉祭/屍肉の晩餐』など 世界中で様々なゾンビ映画が量産される。 80年代にはコメディ路線のゾンビ映画『死霊のはらわた』『ブレインデッド』『バタリアン』などが発表される。 このジャンルは『スパイダーマン』のサム・ライミと『ロードオブザリング三部作』のピーター・ジャクソンという 現在ハリウッドの第一線で活躍する監督を輩出している。 しかし『羊たちの沈黙』の大ヒットによってホラー映画界の主流がスプラッターからサイコサスペンスへと移行してしまう。 たちまちゾンビ映画の製作本数は激減し、人気はまた落ち着いた様に見えた。 が、その頃ビデオカメラとVHSの普及と共に自主映画界が80年代末から盛り上がり始めていた。 トッド・シーツ、オラフ・イッテンバッハ、アンドレア・シュナースなどのドイツを中心とした監督らが 80年代から現在まで自主制作ゾンビ映画を量産しており、 日本では作品数は少ないが自主制作でない『実録ゾンビ極道』『VERSUS』『ワイルド・ゼロ』といった斬新な切り口のゾンビ映画が製作されている。 この事から「ゾンビ映画は日本とドイツが支配している」とも言われる。 1996年CAPCOMからプレイステーション用ゲーム『バイオハザード』が発売され、世界的大ヒットを記録する。 このゲームにはゾンビ(その設定は一般的なものとは大きく違うが)が登場し、 80年代の最盛期をよく知らない若い世代も毎日ゾンビたちとTV画面の中で向き合う事となった。 2001年『バイオハザード』はポール・W・アンダーソン監督で映画化され、これも大ヒットした。 また、ホラー映画のリメイクブームを受けて、『ドーン・オブ・ザ・デッド(ザックスナイダー監督)』 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ランド・オブ・ザ・デッド』など 良作が続けざまに発表されており、2005年から2006年にかけて、ゾンビ映画は再び盛り上がりを見せていた。 参考 『蛇と虹 ゾンビの謎に挑む』 著:ウェイド・デイヴィス 草思社 『ヴードゥー大全』 著:壇原照和 夏目書房 『ヴードゥーの神々 ジャマイカ、ハイチ紀行』 著:ゾラ・ニール・ハーストン 新宿書房 『仏領西インドの二年間 上』 著:ラフカディオ・ハーン 恒文社 『ヴードゥー教の世界 ハイチの歴史と神々』 著:立野淳也 吉夏社 『ゾンビ映画大辞典』 編著:伊藤美和 洋泉社 映画秘宝コレクション
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テンプレート 名前 HP スピード IMZでのコスト 初登場 ゾンビの一覧 初代 Day ゾンビ(てき) フラッグゾンビ コーンヘッドゾンビ 棒高跳びゾンビ バケツゾンビ Night 新聞ゾンビ ドアゾンビ フットボール ダンシングゾンビ・バックダンサー
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【名前】 【スペック】 【能力・所持品】鏡合わせの分割 【短所】 【戦法】 【備考】 【名前】 ゾンビ 【スペック】 魔神 全身に縫い目があるゾンビの少女 【能力・所持品】 ※魔神共通能力については僧正を参照。 【固有能力】 鏡合わせの分割 『魔神』の持つ無限の力を無限に等分しつつ重ね合わせ、その力を世界の法則で説明可能な程度かつ、世界の許容量ギリギリに収まる程度まで弱体化させる術式。適用後は『位相改変』等といった能力の大半を失い、「現世を壊さない程度に制限した力を無限に持つ」状態へと移行する。 なお、その状態は「無限に等しいマトリョーシカ」と例えられており、『魔神』は元が無限のために無限に殺し切らない限り倒せないということでもあるため、一概に弱体化とも言えないとのこと。 作中では、アレイスターに『隠世』を破壊され世界で行動する必要性が生まれた『魔神』のために、元々はゾンビが構築した術式である。しかしその後、ゾンビは他の『魔神』と合流する前に木原脳幹に倒されてしまい、実際に適用された術式はアレイスターが解析を行った後のものだった。そうとは知らずに『鏡合わせの分割』を適用し、馴染んだ頃に行動しようとした『魔神』に対して、アレイスターはゾンビの亡骸を目の前に落とした後に『パラメータ改竄』を行い、更なる弱体化を加えて「可殺状態」に追い込んだ。 【短所】 『理想送り』には抗えない。 【戦法】 開幕位相改変、相手の存在を消すか世界を滅ぼす。これで倒せない場合は、不死能力を盾にしつつ更に位相改変を行使して、直接攻撃・精神攻撃・概念的な攻撃を延々と行う。 【備考】 『鏡合わせの分割』適用前の全盛期で参戦。 作中において戦闘描写が一切ないまま退場したが、真なる『グレムリン』の一員のため完全な『魔神』ではある。また、作中の描写でも他の『魔神』とスペック上同格の扱いをされており、おおよその強さが明確なため、ランキングに記載する。 ※ゾンビは登場前の時点で木原脳幹の『A.A.A.』によって倒された後であり、作中での出番はその亡骸をアレイスターによって十字架に磔にされた状態で『魔神』達の前に落とされたシーンのみである。 この際の僧正とアレイスターの台詞をそのまま読み取ると、ゾンビは『鏡合わせの分割』の弱体化前、つまり「存在するだけで世界が壊れる万全の状態」にも関わらず倒されたということになる。 しかしその後アレイスターは、『血の供儀』によって最適化された状態であっても、『パラメータ改竄』をされた『鏡合わせの分割』によって二重弱体化した可殺状態の『魔神』である娘々と1:1で戦い、娘々がわざと手加減していなかったら敗北していた。 また、木原脳幹の強さは『A.A.A.』の兵器群及びそこへ転送されたアレイスターの意思の力によるものであり、それ抜きの場合はただの大型犬に過ぎない。 このような描写がされている理由としては、以下のようなものが考えられる。 ①:ゾンビは『パラメータ改竄』される前の通常の『鏡合わせの分割』を適用していた 作中において明確なのは、「ゾンビが他の『魔神』より先に現世に降りていること」のみである。そのため、ゾンビは『鏡合わせの分割』を試しに適用(二重ではない弱体化)してから現世に降り、細かい調整を行う予定だった可能性もある。また、そうでなければ全盛期ゾンビの『無限の容量』によって世界が砕け散っているはずであり、辻褄も合っている。 ②:ゾンビは慢心している内に『隠世』で倒された 高次位相『隠世』では、『魔神』は世界を壊さずに存在できる。また『隠世』は、髪の毛一本分の隙間が無限に広がる空間であり、そこに住む『魔神』が他の存在を認知できていない描写もある。そのため、アレイスターが『A.A.A.』を装備した木原脳幹(+エイワス)を送り込み、そこで「まさか『魔神』を殺す手段など存在しないだろう」と慢心していたゾンビを倒し、亡骸を持ち去った可能性もある。 ここで重要なのは、『鏡合わせの分割』にはゾンビの『通常版』とアレイスターの『パラメータ改竄後』の2パターンあることと、僧正の台詞「万全な状態のゾンビを~」の「万全」がどちらにかかっているかが不明瞭な点。 仮に『魔神』のスペックを「①全盛期:②分割(通常):③分割(改竄後)」の3種類に分けて表現するとしたら、順に「①レベル∞/残機1:②レベル99/残機∞:③レベル99/残機99」といったようになる。 この場合、∞のパラメータを持たない③は明らかに弱体化しているが、②については上述したように「一概に弱体化とも言えない」と明言されており、僧正から見て「万全」の範疇である可能性もある。逆に、②の時点で「万全」とは呼べない可能性もある。
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ゾンビ 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 黒 2 3 3 後攻 ■このクリーチャーのHPが戦闘ダメージによって0以下になった場合、自分の手札からランダムに3枚破壊するそうした場合、HPを元に戻す 死んでも手札を犠牲に復活するアンデッド。殺しても死なないダイハード・ガイ。 初見ではその強烈なデメリットと頼りないステータスに目がいくが、実はタフで恐ろしいカードである。 この能力の恐ろしいところは「復活後そのまま戦闘が続行する」点。 つまりHP0になっても敗北せず反撃を行う。ということである。 しかも手札の3枚が払える限り、何度でも何度でも繰り返し復活可能。 ゾンビデッキで現れたゾンビを白兵戦でねじ伏せるのは困難を極める。 復活する効果を持つクリーチャーは他にワームやスケルトンがいるが、それらとは一線を画する能力である。 この復活能力の恐ろしさには3/3という絶妙なステータスにも原因の一端がある。 基本的に攻撃力かHPが2以下の相手なら1回の復活で勝つ。 ファッティにおいてもHPが6以下なら2回の復活で勝てる。 レベル2の素出しでそこそこのファッティをねじ伏せれるとなるとその強さが理解できるだろう。 2ターン目に出して、たいしたサポートも無しに4タテするの可能性もあるポテンシャルの高いカードである。 速度は後攻で、足の遅さがなんともゾンビらしい。 イニ有りで戦場に送る際はちょっと損した気分になる。 逆に先攻持ちとの戦闘はお得。 先攻頭でっかちの戦場支配を加速も火力も使わずに打破できる。 攻撃力が10を超えてようがゾンビに取って2より大きい数字は全部3と同義。 致死量のダメージを受けながらもしつこく立ち上がり、殴り伏せる姿は非常に男前(顔腐ってるけど)。 能力の関係上、ゾンビを戦わせると見る見る手札が減っていく。 負けてしまうと手札が残っておらず、後が続かなくなる危険がつきまとう。 墓荒らしや墓守をサブに置いて後続に繋ぐなど、戦わせた後のことを考える必要がある。 そうでないならゾンビで押し切って勝利するような布陣で臨みたい。 人魚メイジなどで強化してやれば、ゾンビ一体で相手を蹂躙することも不可能ではない。 以前はキメラもよく使われたが現在のコスト6では魔力の確保が難しい。 スカンクの待機効果はゾンビとの相性がいい。HP回復と同時に相手の攻撃力を減少させてくれる。 2~3回回復すると相手はほぼ無力と化していることも多く、結果的に手札温存に繋がる。 ウーズもver0.42で使用効果を得たのでゾンビと合わせ易くなった。回復量が2倍になり耐久性が上がる。 特に緒戦のアタッカーはHP6を何度も削ることが難しいのでいいだろう。 ドラゴンゾンビはゾンビ仲間であり、ゾンビが除去された場合に戦場をフォローしてくれる。 墓地で効果を発揮するので、ゾンビのコストとして墓地に落ちたあとが本領なので魔力コストを含めても扱いやすい。 一方で条件が整うとプレイヤーの意思に関わらず効果が発揮されるため、場合によっては次のゾンビが戦場に出れない。 墓地にいるうちにアヌビスで回収するなど手段はあるものの、状況次第なので構築時によく考えて採用したい。 運用方針としては、手札を大量に増やして何度も復活させるか、1~2回の復活で相手の攻撃をかわすかのどちらか。 前者が理想的だが、手札を直接的に増やせる黒のカードはアヌビスしかなくそのアヌビスもコンボ前提。 実際にはそのようなプレイングを実現できるデッキは限られる。 青黒にして漁師or探検家→アヌビス、もしくはランプの精などで手札を稼ぐのが基本的な線だろう。 煙竜の効果で手札を確保するという軸も考えられる。 後者の場合はゾンビの能力を過信し過ぎず、大事な場面で勝ちを取れるようなプレイングが理想。 短期決戦のカードコマンダーにおいては、1回復活能力が発動するだけで勝利がぐっと近づくことも多い。 ゾンビで壊した手札をアヌビスで回収できれば再利用もできるので、いずれにせよアヌビスの併用は考えたい。 しかし、なんと言ってもゾンビは弱点が多い。 まず戦闘ダメージ以外では復活できない。 各種バーンカード、赤ドラゴン、デュラハン等で、あっさりと消されてしまう。 またレベル2なので首長竜のバウンスも食らってしまう。 まあバーンやバウンスで死ぬのはどんなアタッカーでもそうなので取りたて騒ぐことでもないかもしれない。 「手札を肥やすために後続を展開していない時に除去されると痛い」程度である。地味に詰みかねないけど。 まずいのは攻撃力ダウン。 回復するのはHPのみなので、攻撃力を下げられると、ろくに戦いもせずに手札を喰い散らかす穀潰しになり下がる。 原住民やアーチャーを食らうと手札全滅に加えて敗北という憂き目を見る。 こうなるとまず立て直しが効かない。 他に戦場能力持ちのアタッカーも苦手。 混沌が相手ではHPが増えない。その上に手札3枚を失う。 カウンターゴーレムの効果も戦闘ダメージではないので復活できない。 また、半減能力を持つクマ相手では極めて分が悪い。 同様にファッティをサイクロプスで強化されるとゾンビといえどもすぐに限界を迎えてしまう。 弱点を補う対策カードは欲しいが、それがゾンビの能力によって破壊されてしまうことがあるのが悩みの種。 安定させるには破壊されても大丈夫な量の手札を用意するか、手札なしで勝利に持ち込む用意する必要がある。 ゾンビのステータスはそれほど高くないので、実際にそれを実現するのはなかなか骨が折れる。 墓地に落としたカードを霊媒に利用されるのも怖い。 全体的に素出しのゾンビで戦うには弱点が多すぎていろいろと厳しいのが実情である。 呪いなどでで相手の動きを制限しておけば、実用に足るアタッカーになる可能性は高い。 後述する墓荒らしや仙人と組み合わせると威圧感が高まるのでお勧め。 能力の利用 以下、ゾンビ自身ではなく、能力を他のアタッカーで利用するケースを考える。 墓荒らしを用いる場合と仙人を用いる場合が考えられる。 ver0.37からは苔男を利用する場合も考えられる。 墓荒らしの場合 詳しくは墓荒らしのページを参照。 ゾンビの能力を得た墓荒らしは強力である。 どうやってゾンビを墓地に落とすかが課題。 地獄蝶や死神はゾンビの効果といまひとつ相性が悪い。 青なら漁師が一番簡単。 同じ黒の場合はキメラやサモナーあたりか。 ゾンビを直接戦わせるのもいいが、そこで手札を破壊し過ぎると能力の恩恵が低くなってしまう。 墓荒らし自体がゾンビの生贄になってしまうこともあり、かなりリスキーである。 調整が難しく引きにも依存するので、ゾンビ化にこだわりすぎないのが重要。 仙人の使用効果の場合 復活能力を持つファッティを作る。 相手にも付与される点に注意。 アタッカーに戦力差があるときか、相手の手札を少ない時に使うのが理想。 緑黒では手札を確保しづらいので、無限に復活するアタッカーを作るよりは1回の復活が大きい状況を狙いたい。 「強いアタッカーを用意する、仙人とゾンビ+ある程度の枚数の手札がある、魔力5」という状況が必要。 クリーチャー、手札、魔力の全て確保する必要がある関係で、出足が遅れやすいのが難点。 発動を狙うなら確実にゾンビ化したクリーチャーで押し切るつもりで望みたい。 先に魔力を集めてから卵でクリーチャーを用意する、煙竜でクリーチャーと手札を同時に確保するなどが考えられる。 もっとも、成立したときにはわざわざゾンビ化するまでもないケースも多々あるのだが・・・ こちらにファッティがいない状況でも、相手の弱小アタッカーに合わせて手札破壊の代用とすることもできる。 相手の手札を全て奪ってしまえば有利にプレイを進められる。 ゾンビ+仙人のコンボの流れの一つとして考えたい。 いずれにせよ2枚のキーカード+αを要するコンボなので過信は禁物。 仙人ゾンビに固執するとなかなか勝てない。 仙人やゾンビとの相性の良いデッキを組んだ上で、その中での一つの流れ程度に考えるべきだろう。 苔男の場合 詳しくは苔男のページを参照。 上記に比べ能力を付ける手順は楽で、サブにゾンビ、戦場に苔男を出せば良い。 苔男の後にゾンビを出して勝利して能力を得る、ゾンビと苔男を待機させ戦場に出し老婆などを使って得る。 状況に合わせて能力取得するといいだろう。 苔男の素のステータスはレベル4後攻4/8とゾンビより優秀なためゾンビの能力が活きやすい。 苔男もゾンビも後攻持ちなので、後攻持ち用の補助カードを共用できる点も悪くない。 ガーディアンや天狗を適宜使用するといいだろう。 緑黒の組み合わせの難として「手札を増やし難い」。上記の通りアヌビスや煙竜の採用を検討しよう。 苔男の場合HP8と素でタフなのでゾンビほど手札が必要になるケースは少ないが。 苔男にゾンビ+煙竜が出来るとなお良い。+ウーズとかになると夢の怪物誕生!というロマン。 関連項目 後攻関連 手札破壊関連 手札増加関連 意見所 名前 コメント 手札をどう確保するかの観点を重視して書き直しました。あと半減ファッティ仙人ゾンビは実質不可能だろうということで除外 旧ページを下に移しました-- 名無しさん (2011-12-22 22 03 58) 大幅改修。旧ページは閉じてあります。 -- 名無しさん (2011-12-11 02 52 58)
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#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fゾンビ.png)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fゾンビ_生前.png)ゾンビ【ぞんび】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ゾンビ.png)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (cゾンビ_生前.png) 魔王軍の下っ端。 死神五世の助手を務めていることもある。 関連キャラ 死神五世:上司 スケルトン:同僚 ゴースト:同僚 カテゴリ:魔王軍