約 6,300,557 件
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/960.html
1 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 22 33.08 ID RDLiX3Eq 小坂「これが闇のゲームか・・・!」 3 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 23 19.95 ID fWguDKpD イカサマあるで 4 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 26 11.83 ID cuSm7WfB 「ミラーフォース対策?やってねえよ!」 気持ちを落ち着かせるためか、手にはデュエルディスクが握られていた 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 27 42.88 ID w9poWWYH 「神のカード対策?やってねえよ!」 気持ちを落ち着かせるためか、手にはドラゴン族封印の坪が握られていた 6 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 29 30.52 ID ZyjqN4DS 清水「二岡!」 仁志「二岡!」 阿部「早く来いよ!」 二岡「みんな・・・!」 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 31 04.31 ID RrZWlMJE 「二岡対策?やってねえよ!」 気持ちを落ち着かせるためか、手には小型扇風機が握られていた 8 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 36 27.46 ID RDLiX3Eq どんでん「ウィジャ盤あるで」 9 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 36 58.35 ID U2kdrwq0 坂本「ずっとおれのターン!」 二岡「のわー」 10 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 41 49.17 ID rRvmkK1O 速攻魔法ドームラン発動! 11 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 43 15.74 ID CGYvxwqb エクゾディアをスレタイに入れただけの野球とは関係ない馴れ合い、雑談スレ 12 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 43 21.81 ID BTv9or4o 原「(バーンデッキに)切り替えていく」 14 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 47 59.57 ID xtPj4nCQ 速攻魔法発動!!ニーオーカーソウル!!(ニーオーカーソウル!?) …小坂を全て捨て、効果発動!! こいつはホームラン以外のヒットが出るまでライトへのフライを打ち続けるニオカだ!! そして、その数だけ空調係は追加追い風ができる!! (追加追い風!?はっ…あそこから!?) 16 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 52 12.05 ID yrxyvfOj ラーの翼神竜が生贄無しでは攻撃力ゼロである事について 原「知らなかった」 17 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 00 53 11.22 ID 8Bk6BHio 二岡「覚悟しろよこの水差し野郎!!」 19 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 00 49.63 ID CGYvxwqb ./ / l ヽ / / / / ./ / l | lヽ | l. l / / / ./ .l | | l / / l.〉 l、 | | l / / ./ ./ |. l | ./ ./ ./ ./ l、| | l // ///| l / / /// / ./⌒ヽ ////イ´ ̄ l //./  ̄ /∠|⌒v´ | l⌒l l| ● く .● |'^l.l ずっとわしのターン!! . ヽゝ(ーl ヽ, l ).|ノ (`‐' ,| ./|. 「、. ) l|‐'j ヽ,-'l./ | .、 `‐-‐'´ ./`/ |/ |. `‐―――ノ / / .,,ノ! / | _____ / /,.-‐'" .| ./ (;;) | 丶、 / / . | | _|_  ̄ ̄ ̄ ̄ | / | 21 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 02 46.12 ID RDLiX3Eq 二岡、使い道を知らず小坂の求めるままに紅陽鳥をカタパルトタートルを贈呈 22 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 16 54.33 ID duR+3Q50 二岡、偽物の罠を見破られる。 25 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 28 35.73 ID czJxr0qe 二岡、ドッペルゲンガーをリバースされてしまい自軍のリバースカードも破壊 26 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 30 27.69 ID OJ97Y4cZ 二岡、パワーボンドでサイバーエンドドラゴンを呼び出すも、攻撃の無力化を発動され自滅 27 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 31 58.46 ID czJxr0qe 二岡、手札抹殺でエクゾディアの本体を失い発狂 28 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 34 00.10 ID CVaQnBun 二岡、エグゾディアの価値がわからず友達に譲った過去を思い出し脱糞 30 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 01 47 14.42 ID czJxr0qe 二岡、サイコショッカーがいるのにリバーストラップをオープンし、慌てて元に戻す 32 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 02 05 27.37 ID VmWZGDb2 二岡、リビングデッドの呼び声が禁止カードになり発狂 34 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 02 15 06.20 ID RDLiX3Eq 原「打席から二岡を除外し、小関を特殊召喚!」 35 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/16(日) 02 18 31.74 ID ZyjqN4DS 原「(悪夢の蜃気楼を)使っちゃいかんのか?」
https://w.atwiki.jp/gods/pages/14055.html
ディアーナ ディアナの別名。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52250.html
登録日:2022/10/02 Sun 00 44 35 更新日:2024/06/07 Fri 23 59 10 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜朝9時です。 ここではリントの言葉で話せ ゲーム コメント欄ログ化項目 ジャマト ジャマトグランプリ ジャマトライダー ジャマト語 ジャマー ジャマーエリア ジャマーガーデン チェス デザイアグランプリ ネタバレ項目 ピクミン ポイント ミッション ライダー怪人 ライダー系悪の組織リンク 不条理 令和ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーギーツ 味方化 怪人 怪人ライダー 悪の組織 戦わなければ生き残れない 敵キャラ 植物 標的 正体不明 神出鬼没 竹谷隆之 討伐対象 邪魔 今、私達の世界はジャマトの脅威に晒されています。 “ジャマト”…? どこから来るのか、何が目的なのかは分からない…。ジャマトから街の平和を守るため誕生したのが、この『デザイアグランプリ』なのです! ジャマトとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーギーツ』に登場する敵怪人。 クリーチャーデザイン:竹谷隆之 ●目次 【概要】 【ジャマトの真実】 【交錯する謀略と不穏な影】 【新生した世界で暗躍する影】 【一覧】ポーンジャマト ジャマトライダー ルークジャマト ビショップジャマト ナイトジャマト スラグフォートレスジャマト(城ジャマト) 古生物種ジャマト ポーンジャマト(品種改良種) ポーンジャマト(ヒマワリ) 四葉のクローバージャマト 仮面ライダージャマトゲイザー 【関係者・協力者】 【余談】 【概要】 現実世界に不規則な時間と場所に現れる結界「ジャマーエリア」に出現する怪人。 このジャマーエリアが発生した場所は赤い有刺鉄線状の結界で区切られて行き来できなくなり、ジャマトはこの空間内部に突如現われては破壊行動を繰り返す。 人間には解読出来ない言語を話すなど相応に高い知能を持っているようだが、人間との意思疎通は不可能で、人間を見るや否やたとえ赤子であろうと問答無用で襲い掛かってくる。 このジャマトを駆逐するべくデザイアグランプリが開催されているとの事だが、ジャマトが全て駆逐されれば襲われたジャマーエリア内の町の惨状や殺された一般人などは復元・蘇生されて元通りになる。 ただし、仮面ライダーの変身者であるデザイアグランプリ参加者は例外であり、ジャマトの攻撃でIDコアが破壊されると消滅してしまう。 その他の詳しい因果関係は現在不明であり、前グランプリで優勝した浮世英寿や、運営側のツムリですらもジャマトの出自や目的といった全体像を把握し切れていない様子。 その一方で、何度も参加している英寿すら知らないようなジャマトの特性にマッチしたゲームルールが事前に設定されていたりなど、不自然な点も見受けられる。 【ジャマトの真実】 謀略編ではジャマト達がゲームマスター・ギロリの想定外に強化されており、多くのライダーが脱落。 さらにはジャマトが仮面ライダーに変身するという異常事態まで起こり、ギロリは不信感を抱き始める。 何故指示していない事が起きている? そう呟いたギロリはとある農園に電話をかけた。 その農園にいる農場主・アルキメデルはある植物を愛でており、ギロリからの電話に気にも止めなかった。 そしてその植物とは…… かわいいジャマトよ…いっぱい成長して、大きくなーれー。 さぁ、お前達の時代の幕開けだ…。ハハハハハハ……! アルキメデルが育てていたのはただの植物ではなく、ジャマトの幼体であった。 実はジャマトはデザイアグランプリと裏で繋がっているどころかこの農園「ジャマーガーデン」で生産されていたのだ。 農園内部にはポーンジャマトの頭部の穴から、緑色の赤ん坊の手足がはみ出たゆりかごのような姿をした幼体が無数の数で木の実のように天井に吊り上がっているという異様な光景が広がっており、 加えてアルキメデルがジャマトの栽培に使っていると思われる袋の中身にはシローやギンペン、レターなどの消滅したライダー達の砕けたIDコアが詰まっていた。 そしてこの農園はデザイアグランプリの運営と繋がっているらしいが、急速な進化を遂げているジャマトに対してギロリが不信感を抱いて問い詰めようとする一方、アルキメデルはそれを無視しており…… 【交錯する謀略と不穏な影】 ギロリの読み通り、ジャマトはこれまでと比べて不自然な動きを見せ始め、遂にはIDコアを栄養素にした事で元持ち主のプレイヤーの姿・記憶を刷り込まれ、知能を得た個体が出始めた。 ギロリはこの事態に対処しようとしたが、ルール違反でゲームプロデューサー・ニラムによって更迭となってしまう。 そして元プレイヤーの吾妻道長、五十鈴大智も利害の一致から協力者に加わり、ジャマト側のスポンサー・ベロバを筆頭としたデザグラに対するゲリラ組織を結成。 大智の計略にまんまと引っかかったチラミからヴィジョンドライバーを奪取すると、デザグラ運営に宣戦布告。 創世の女神へのアクセス権であるヴィジョンドライバーを賭けた、ジャマトグランプリの開催を宣言するのだった。 ジャマーガーデンはベロバの気紛れにより跡形もなく破壊されたため、アルキメデルは戦力確保に苦心する羽目になった 【新生した世界で暗躍する影】 その後、デザイアグランプリの創始者にしてエグゼクティブプロデューサーのスエルによる「グランドエンド」の実行に伴い、デザグラ運営は現代から撤退。 グランドエンド自体は仮面ライダーギーツⅨの力を得た英寿により阻止されたが、回収されなかったジャマト達が活動を続けていた。 ツムリによれば「デザイアグランプリが存在した事実が消されて残されたジャマトが、世界各地に存在する怪物の伝承の元となっている」模様。 それだけならば英寿が駆除すれば済んだかもしれないが、現れたジャマトは人間に寄生する事で活動するという明らかに不自然な進化を遂げていた。 一方、どこかのラボではジャマトの品種改良に勤しむ大智が「パラサイトゲーム」の開催を一人宣言。 推しの理想の姿を目にせんと、創世の女神の力を利用して現代に残ったベロバとケケラ、次代の創世の女神候補であるツムリの確保とグランドエンドの完遂を目論むデザグラ運営の思惑も絡み、事態は混迷を極めていく…… 【一覧】 それぞれ種類によって倒す難易度と、その分のポイントの高さが異なっている。 基本的にはポーンジャマトが大量に存在しているが、ジャマーエリアの特性によっては彼らの司令塔になる上位個体が出現する。 また、ミッションの内容・世界観に応じて装備や習性、能力も異なっていく。 ラスボスに当たる個体は★で表記する。 ポーンジャマト 身長:203.7cm 体重:59.6kg 特色 / 力:集団戦術 / 世界観に応じた変化 デザイアグランプリのゲーム全てに登場するジャマト。 人骨と虚無僧もしくは兵士、植物の種子を思わせる姿をしたいわゆる戦闘員ポジション。 全身は草むらのようなものが少し生えた黒タイツ姿だが、ミッションに応じた服装を身に纏うという予算に優しい特性を持つ。 大量に出現するため、単独で対処するには手こずるものの、撃破難易度としては比較的低いものとなっている。 和装ジャマト ミッション:町の防衛 『ピアーブ』(「死ね」)『ビテスビ』( 「壁か」)『デロ』( 「くま」)『ツジー』( 「うわー」) 赤い着物に白い袴を着た祈祷師、もしくは僧侶のようなポーンジャマト。 笏に似た剣や槍で武装しており、お経のような声を呟きながら集団戦法で敵を翻弄する。 決して子供の寝室に出没して「光たもれ~」と言うパジャマトもしくはパジャ麻呂ジャマトではない。 盗賊ジャマト ミッション:宝探しゲーム 森林地帯で現われた盗賊バージョンのポーンジャマト。 盗賊らしい荒くれ者のような格好をしており、盾や剣などを持って第1回戦にてデザイアグランプリ全参加者に襲いかかった。 ただし、仮面ライダーに変身してない状態の参加者に本気でやり返されたら怯んでミッション内のお宝であるレイズバックルをドロップして逃げ出す。 ゾンビジャマト ミッション:ゾンビサバイバルゲーム 工業地帯に現われたゾンビバージョンのポーンジャマト。 ボロボロの服装を身に纏い、骸骨の頭部も血だらけになった格好で、動きもゾンビっぽい。 他のタイプのポーンジャマトよりも大量に発生しており、数の暴力で敵を襲い、更に頭以外を攻撃しても全然倒れないタフさ兼ね備えている。 噛んだ相手を同じゾンビに感染させる能力を持ち、噛まれてしまえば仮面ライダーも例外なく複眼がまるで目の中に寄生虫が潜んでいるかのようにジャマトと同じ模様に染まってしまう。 トランプジャマト ミッション:神経衰弱ゲーム デートスポットに現れた、トランプ兵バージョンのポーンジャマト。 トランプカード風の服と帽子を身に着けた姿をしており、カップルが集まるデートスポットに現れては恋仲を引き裂き、自分達の巣へ持ち帰る習性を持つ。 出現した数は8体と少なく、槍で武装しているものの戦闘力は平凡だが、同じスートのジャマト2体を同時に倒さないと復活するという極めて厄介な特性を持つ。 そのため、一度倒してスートを確認した上で複数のライダーで協力するか、強力な必殺技などで同時撃破する必要がある。 海賊ジャマト ミッション:海賊ゲーム 波止場に現れた海賊バージョンのポーンジャマト。 盗賊ジャマトのように荒くれ者の格好をしているが、通常のポーンジャマトより凶暴性と攻撃性が高くなっている。 仮面ライダー達が守る旗を獲得する事で更に力を増し、剣や大砲でライダーを集団で袋叩きにしてしまう。 執事ジャマト&メイドジャマト ミッション:迷宮脱出ゲーム 異界の館に現れた執事とメイドバージョンのポーンジャマト。 脱出が困難な館に多数住み着いており、限られたフィールド内で大勢でかかってくるため、非常に厄介。 また、後述のジャマトライダーに初めて変身した個体でもある。 不良ジャマト ミッション:学園ゲーム とある学校に現われた不良バージョンのジャマト。 校内に多数蔓延っており、大元の校長ジャマトを倒さないとゲームクリアにならない。 ちなみに学校のどこかにシークレットミッション対象で教室にぼっちで黙々と勉学に励んでいる亜種のジャマトがおり、倒すとパワードビルダーバックルをドロップする。 配達ジャマト ミッション:時限爆弾ゲーム イズキョトス(配達)…イズキョトス(配達)… 市街地に現れた配達員バージョンのジャマト。 寒中見舞いを装い、トラックで果物型の時限爆弾を民間人の家に配達する。 この爆弾は配達先の人間をコードで自動的に拘束し、日没までに正しい色のコードを切断して解除しなければ爆発するというタチの悪い代物。まさに不幸を運ぶ宅配便。 30分後の主人公が聞けばただじゃ済まないだろう。 爆弾を煙幕や攻撃に利用して戦うが、単体ではかなり弱い。 また、爆弾を持った個体を倒すと切るべき色のコードをドロップする。 忍者ジャマト ミッション:戦国ゲーム 忍者バージョンのジャマト。 忍者らしい黒装束を身に纏っており、身軽な動きで短刀を振り回して攻撃する。どことなく『仮面ライダーフォーゼ』の戦闘員・ダスタードを彷彿とさせる容貌。 ポーンジャマトの中では戦闘力が高い方であると思われるが、劇中では生身の英寿景和、祢音、ニラムに束でかかっても押し切れなかった。もしかすると相手が悪過ぎたのかもしれない。 マタドールジャマト ミッション:闘牛ゲーム 闘牛士バージョンのジャマト。 文字通り闘牛士の装いをしており、大きな赤い旗を持っている。 闘牛ゲームの闘技場へ仮面ライダーを誘導する役目を担い、人間を襲うことは一度もせず、ライダーと戦うことも無かった。 出現数も1体のみで、ポーンジャマトの中では特殊な個体。 ジャマトライダー 謀略編で突如登場した、ポーンジャマトが「ディスコアID」と「ジャマトバックル」をセットして変身する仮面ライダー。 格闘の他、全身の茨「ブロイアームズ」を伸ばして攻撃を行う。 単純なスペックの時点で大型レイズバックル1つの仮面ライダーを上回るスペックを持ち、たとえ変身したジャマトを撃破しても残されたドライバーとIDコアを再び他のジャマトが取得して変身するため、ゲーム中に絶え間なく襲い掛かる脅威となっている。 詳しくは個別項目を参照。 ルークジャマト 身長:218.9cm 体重:80.3kg 特色 / 力:格闘 / 世界観に応じた変化 城塞とウツボカズラが合わさったような外見をした変異体ジャマトの一種。 ポーンジャマトの数倍の強さを持ち、戦い慣れていない仮面ライダーが挑めば一方的に負かされて消滅する危険もある。 詳しくは個別項目を参照。 ビショップジャマト ビショップの駒にアミガサタケ・キヌガサタケ・ベニテングタケ・エノキダケなどの様々なキノコが合わさったような外見をした変異体ジャマトの一種。 爆発性の胞子は攻撃以外にも相手に幻覚を見せて同士討ちを狙う際にも使われる。 詳しくは個別項目を参照。 ナイトジャマト 身長:0.7cm~118m 体重:3g~71100t 特色 / 力:拡大・縮小能力 / 世界観に応じた変化 双頭の馬とサボテンが合わさったような外見をしたジャマトの一種。 高い撃破難易度を誇り、過去のデザイアグランプリでは参加していたライダー達が全滅したとの記録が残されている。 サボテンナイトジャマト★ ミッション:缶蹴りゲーム 緊急ミッション:缶の破壊 ラスボスという割にその姿は非常に小柄だったが、巨大な人食い植物で人々を捕食し、その生命力が入った缶の中身を飲んだ事でウルトラ怪獣もかくやというほどの大きさまで巨大化。 缶をジャマーエリア外に蹴り出す事が出来れば撃破となるが、双頭である故に索敵範囲が広く、近づくだけでも至難の業。 戦闘では得物の七支刀に加え、サボテンらしく針を連射して攻撃してくる。 最終的に缶を蹴り出す事には成功するも、ジャマーエリアを拡大した上で缶を飲み込むという反則技を見せ、ミッションが「缶の破壊」に変わった状態でゲームは続行。 最終的にモンスターフォームとなったギーツの「モンスターストライク」を喰らい、缶ごと粉砕された。 ナイト(今井透) ミッション:かみなりジャマト祭り 過去のデザイアグランプリで退場した今井透の破損したコアIDを肥料に生み出された個体。 これまで特定の語句を繰り返すのみであった他のジャマトと異なり、生前の親友であった吾妻道長についての思い出を語ったり、 他の仮面ライダーからの妨害を受けて退場した一件を理由に「仮面ライダーが不幸になる世界」を望んだりと、明確な記憶と自我を引き継いでいる。 ジャマトグランプリの参加者の1人として祭り会場を襲撃し、街を破壊するための櫓完成までの時間稼ぎとスコア稼ぎを進めながらギーツ達と交戦。 複数ターンに渡りバッファとの連携によってギーツを苦戦させたが、最期は保留状態となっていた4人のエースの願いによってブーストフォームマークⅡとなったギーツの「ブーストストライク」によって撃破。 道長に助けを求めるが、「既に透は故人である」と割り切っていた彼に見捨てられ、「ロエゼラビビデウ(待ちやがれ)…」と言い残して消滅した。 スラグフォートレスジャマト(城ジャマト) テレビ朝日公式サイトによると、いずれの個体もデザイアグランプリにおいては「破壊不能オブジェクト」として扱われている。 スラグフォートレスジャマト(城ジャマト)★ 身長:180.6m 体重:2300t 特色 / 力:超大型 / 飛行要塞 ナメクジやウミウシに似た姿をした巨大ジャマト。 背中に城そのものを背負い、大量の長い触手を備えた空中要塞のような怪獣で、その由来から別名で「城ジャマト」、仮面ライダーからは「城」と呼ばれている。 触手はただ殴打するだけで仮面ライダーを消滅させてしまう程の威力を誇り、頭部からは都市を丸ごと破壊可能な威力の青白い光線を放って暴れ回る。 更に外皮は並大抵の攻撃ではビクともしない頑強さを持つため、決勝戦まで勝ち残った仮面ライダーシローでも単独での撃破は不可能と言わしめた。 1話におけるデザイアグランプリの最終戦のラスボスとして日本城タイプの個体が現われ、猛威を振るった。 ミッションの目的はあくまで「町の防衛」であるため撃破する必要性はなかったようだが、英寿の「城は内側から崩れるもの」という発想から内部に侵入・攻撃され、最期はマグナムブーストフォームの「マグナムブーストグランドビクトリー」によって撃破された。 ラフレシアフォートレスジャマト(洋城ジャマト)★ 身長:224.2m 体重:2450.8t 特色 / 力:超大型 / 飛行要塞 スラグフォートレスジャマトの前面にラフレシアが寄生したような姿をした巨大ジャマト。背負っていた城は洋風の物に変化している。 ラフレシアというだけあって周囲に強烈な腐臭を放っており、その臭いで獲物を誘き寄せては大量の粘毛で絡め取る戦法を取る。 また、スラグフォートレスジャマト同様に頑強な外皮と破壊力抜群の光線も武器としており、これによって仮面ライダーバッファに致命傷を与えて退場に追い込んだ。 15話におけるデザイアグランプリの最終戦のラスボスとして洋城タイプの個体が出現し、猛威を振るった。 ミッションの目的はあくまで「町の防衛」であるため、こちらもスラグフォートレスジャマト同様に撃破する必要性はなかったようだが、 ギーツ コマンドフォーム ジェットモードとの空中戦の末、最期は「城は外側からも崩れるもの」として「コマンドツインビクトリー」によって撃破された。 古生物種ジャマト ダンクルオステウスジャマト(古代魚ジャマト) 身長:216.4cm 体重:140.9kg 特色 / 力:剣技 / 格闘 「アルキメデル」がとある特定の地層より復元させた古生物種のジャマト。 植物寄りだったこれまでのジャマトとは異なり、海洋生物のような風貌。現存種と比較して獰猛で好戦的な性格を持っており、非常に硬質な外骨格を全身に纏っている。 詳しくは個別項目を参照。 マーレラジャマト(三葉虫ジャマト) 身長:223cm 体重:109.7kg 特色 / 力:無機物の微粒子分解 / 格闘 アルキメデルが残していた研究データを基に、五十鈴大智が自身を身体変工させた怪人態。 無機物を砂状に分解する能力を持ち、応用することで壁や床に自在に潜伏可能。彼自身の実力と頭脳が合わさり、油断ならない実力を持つ。 ただし、彼にとっては自身の目的に必要な過程としての意味合いが強い。 ポーンジャマト(品種改良種) 身長:1.6cm 体重:7g 特色 / 力:寄生した対象のジャマト化 / 格闘 40話で初登場。 大智によって独自に改良されたポーンジャマト。 最大の特徴は大幅な小型化と寄生能力であり、人間に寄生する事で以前のポーンジャマトのような人間大のサイズでの活動が可能となる。 また、倒されても本体は排出されるため、性質を知らなければ完全な撃破は難しい。 そのサイズも相まって出現を予測および隠蔽することはほぼ不可能(*1)であり、大々的に報道されるという事態に発展している。 また寄生にも段階が存在し、ジャマトが1体寄生しただけの「フェーズ1」ならば生まれたジャマトを倒すだけで解決するが、 多数のジャマトが寄生して「フェーズ2」に移行すると撃破してもジャマトが排出されず、地面に飲み込まれるようにして消滅してしまう。 ポーンジャマト(ヒマワリ) 身長:232.0cm 体重:60.3kg 特色/力:集団戦術/平和への貢献 48話で初登場。 上記の品種改良種と同じく大智によって独自に改良されたポーンジャマト。 水色のスモックを着用し、頭にはヒマワリが咲いている。 生態としては通常の植物と同様に光合成と培養液により養分を得ていることに加え、 従来のジャマトと異なり人間に対して好意的な行動をとる特徴を有しており、危害を加えるものから人々を守ることに使命感を抱いている。 劇中ではゲームマスター達による戦う意志を持たない若しくは敗れたジエンドライダーの自爆を阻止するために大智が[[ピクミン]]の如く(*2)使役し、彼らを妨害した。 四葉のクローバージャマト 身長:不明 体重:不明 特色/力:不明 CV 三宅健太 ファイナルステージに登場した派生種。 頭に四葉のクローバーをはやしたポーンジャマトの亜種だが、人語を操り流暢な会話が可能。 英寿が始めていた「俺のデザイアグランプリ」に仮面ライダーゲイザーに擬態して紛れ込んでおり、ジャマトだけが生きる世界の創造のため暗躍していた。 後に隙をついてドライバーに英寿を取り込み、パワーアップを遂げる。 さてと…… 仮面ライダージャマトゲイザー 手に入れた創世の力で、オレ自身を仮面ライダーに作り替えるとしようか。 VISION DRIVER. ジュラピラ……変・身! INNOVATION AND CONTROL, JAMAT GAZER. 身長:不明 体重:不明 パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 四葉のクローバージャマトが、ヴィジョンドライバーと取り込んだ英寿の「創世の力」を使い、自分自身を仮面ライダーへ変質させた姿。 オリジナルのゲイザーと異なり、指紋認証やプロビデンスカードは用いず、ドライバーのみで変身する。 外見は初期型であるゲイザーゼロに近いカラーリングで、アーマー部分は緑や紫になり、基板模様ではなくジャマト由来の薄紫の蔓を象ったラインがある。 マスク部分は「ブラッドショットオーバー」に当たるラインが同じく蔓状のデザインになっている他、「ドミニオンレイ」の意匠が肩・胸部・膝でそれぞれ異なっている。 基本的な機能もゲイザーに準ずるが、舞台という都合上ドミニオンレイは未使用。 その代わりギーツIXに由来する「創世の力」の一部を行使することが可能であり、事象制御によるダメージリセット、法則改変によるエネルギー攻撃などを操る。さらに「創世の女神」を拘束していた鎖を召喚・使役することもできる。 戦闘力だけならあのクロスギーツにすら匹敵する怪物だが、英寿が脱出に成功してからはこれらのブーストがなくなり、一転して劣勢に陥った。 【関係者・協力者】 アルキメデル ジャマーガーデンでジャマトを育てている老人。 一見するとガーデニングスタイルの温厚そうな人物だが、ジャマト達を我が子のように愛でる姿からは狂気を感じさせる。 しかしその愛情自体は本物であり、彼がデザイアグランプリの崩壊を目論む理由も「手塩を掛けて育てたジャマトがゲームの駒として消費されるのが許せなくなった」というもの。 スポンサーであるベロバには立場上強く出られずその気まぐれに振り回されるなど、所詮は中間管理職ゆえの悲哀が漂う。 詳細は個別項目を参照。 ベロバ ジャマト側のスポンサーを務めるオッドアイの少女。 ジャマトバックルを使った事でジャマト化していく道長に興味を抱き、推しのライダーと称して彼のサポーターとなる。 詳細は個別項目を参照。 五十鈴大智 ジャマーボール後の投票にてデザスターとみなされて脱落したが、ベロバが裏ルートを伝って回収したIDコアにより復帰。 以降は「全人類の記憶を手に入れる」という自分の目的を叶える為、組織の参謀役として参加する。 さらにグランドエンドがギーツによって阻止された後はジャマーガーデンの跡地に赴きジャマトを栽培。 ダンクルオステウスジャマトがアルキメデルの記憶や知識をコピーした経緯から着想を得たのか、自らをジャマトへと改造し、ジャマトを取り込み記憶を得ることで目的を達成しようと目論む。 吾妻道長 謀略編で消滅後、ゾンビバックルの副作用で生き延び、ジャマーガーデンに流れ着いた。 全ての仮面ライダーを倒す力を手に入れるため、ゲリラ組織に参加。 ジャマト側に付いて以降は、偶然手に入れたジャマトバックルでジャマトフォームに変身している。 しかしジャマ神となってからは協力する理由が無くなった事もあり離脱。 元々道長が憎むデザグラ運営の一部ということもあり、事実上の敵対関係となる。 【余談】 デザイン担当の竹谷氏にとって、TVシリーズにおいては『仮面ライダードライブ』から約8年ぶり、映画作品を含めれば『仮面ライダー1号』以来約6年ぶりのライダー作品への参加となった。 名前の元ネタは恐らく「邪魔+人」、もしくは「jammer(妨害)」と思われる。得点源となる事から「邪魔+的」とも考えられる。 デザインモチーフはチェスであるが、本作の仮面ライダーのモチーフである動物に対してこちらは植物も含まれている。 視聴者からは早々に「デザイアグランプリの運営とジャマトは繋がっている」「脱落したライダーはジャマトになってしまう」などといった予想が立てられており、ジャマトとデザイアグランプリの繋がりを疑う声が後を絶たなかった。 2022年11月3日にひらパーことひらかたパークにてギーツのスペシャルショーが開催。『仮面ライダーディケイド』とのコラボショーで両者ジャマトと大立ち回りを繰り広げたのだが、仮面ライダーディケイドはギーツ、観客とテレビ進行の都合も知らず平然とジャマトの言葉で会話するという事態を招いた。さすが世界の破壊者というかなんというか……まぁ、ちょっと聞いただけでグロンギ語をマスターするような奴なので仕方ない……のか? ジャマーガーデンのあまりの不気味さが「かつてのヘルヘイムの森にそっくりだ」として、「ヘルヘイムの森」がトレンド入りする事態を招いた。ついでにその週の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にはその不気味な森の植物のそっくりさんが登場していた。 建て逃げジャマトが出現しました。 ジャマトが建て逃げした項目を追記・修正させて、見事項目を完成させて下さい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ENTRY/ -アニヲタWiki- ▷DGPチャット コメントログ ジャマトが本当の意味で「怪人」なのか?… -- 名無しさん (2022-12-11 11 29 28) おいおいあのルークジャマトの台詞… -- 名無しさん (2022-12-11 12 12 20) あれ、これ景和の願い、叶わないんじゃ・・・ -- 名無しさん (2022-12-12 09 11 01) ↑叶えられない願いならそもそもデザイアカードに記入できないはずだけど、不穏な気配はするね -- 名無しさん (2022-12-12 19 56 48) どうだろうな、IDコア一つでジャマト一体か、複数作れるかでさらに闇が深まる -- 名無しさん (2022-12-12 20 09 13) ↑2もし謀略編でタイクーンが優勝したらその辺の不明点が分かりそうね?果たして… -- 名無しさん (2022-12-18 15 31 24) デザグラがリアリティショーなら、そりゃやられ役作ってるアルキメデルも気にくわないだろうな・・・ -- 名無しさん (2022-12-25 13 08 02) ギロリはいつでもアルキメデルに電話できるのに、死に際に世界の危機とか言ってて、当事者の危機感の認識が一致しないな -- 名無しさん (2022-12-25 23 12 33) ↑ニラム達スポンサーはジャマトの事どう思ってるんだろうね -- 名無しさん (2022-12-25 23 17 17) 謀略編のラスボスのこと書いて大丈夫なん?テレ朝サイトの更新から1週間経ってないぞ -- 名無しさん (2022-12-28 02 24 02) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-01-16 20 17 03) デザグラ続く限りコアを用いて常に進化し続けるって事よね?このまま行けばライダー達の敗北って確定してるのでは…? -- 名無しさん (2023-02-17 11 26 40) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-03-04 14 03 21 ビショップのキモさが好き、マジで怪異感ある。チェスモチーフなのもカッコいい。全種類その名前の駒と同じ頭してるしええな。 -- (アンダーソン) 2023-03-05 13 43 07 アルキメデルはジャマーガーデン吹っ飛ばされたのになんでベロバ側についてるんだろう -- (名無しさん) 2023-03-19 21 32 48 植物+チェスの中で、唐突にぶち込まれる古代魚モチーフ -- (名無しさん) 2023-04-03 14 54 25 ダンクルオステウスジャマトはアルキメデルの影響もアルだろうけどジャマトはみんな仲間意識強いんだね。ナイト(今井透)も道長のことを本当に仲間だと思ってたし -- (名無しさん) 2023-04-23 23 40 37 残存個体は時代によって魑魅魍魎や妖怪と見なされた事もあったとか。 -- (名無しさん) 2023-06-11 09 31 28 運営が撤退して、誰もライダーになれなくなった時にも、ジャマトを化石になるまで駆逐した猛者がいるんだよな・・・ -- (名無しさん) 2023-06-19 08 43 43 劇場版バレ その正体はメロ曰く突然変異を起こした植物で地球を滅ぼした存在。それを栽培、品種改良して敵キャラに使っていたのがジャマトだが、本当に突然変異を起こしたただの植物なのかは不明。もとからやばいポテンシャルを秘めた異界の植物である可能性もまだある。 -- (名無しさん) 2023-07-29 18 18 25 気づいたらピクミンみたいになってた敵キャラ -- (名無しさん) 2023-08-20 13 32 15 五十鈴のお陰で人間を守護する種族になったみたいだけど、本編後のVシネでどうやら五十鈴の関わってない敵個体が出るみたい?(しかも死んだはずのベロバの姿も) -- (名無しさん) 2023-08-27 09 34 32 実は正体が鎧武のヘルヘイムの植物が何かしらの理由で飛来、進化したものだったりして…なんか似てるし -- (名無しさん) 2023-08-27 10 18 17 結局、キングジャマト・クイーンジャマト出なかったな・・・。 -- (名無しさん) 2023-08-27 13 10 23 クイーン、キングはいなかったけど、ケケラとベロバか、古代種2体のどちらかが相当するのかな? -- (名無しさん) 2023-08-28 08 24 00 Vシネでクイーンジャマトも出たしキングも出るか?とか思ってたらゴッドジャマトとかいうとんでもないやつ出てきたな… -- (名無しさん) 2023-12-20 17 38 07 満を持して登場したクイーンの胸デッカ!と思ったら、キングもすごかった -- (名無しさん) 2024-03-11 09 26 44 Vシネ第2弾が出るなら、味方側のジャマトライダーとか出てきてほしい -- (名無しさん) 2024-04-22 20 26 11 クロスウィザードやウィザードマルガムが生み出した種類は魔法使いジャマトとなるが、厳密にはジャマトを模した複製怪人で人工生命体が生み出した人工生命体と言ってもいい。ガッチャードのハイパーバトルでも登場し、ジャマト自身の能力とクロスウィザードに生み出された事が起因してるのか、生き残った個体同士で合体。クロスウィザード抜きのウィザードマルガムⅡへと強化変身を遂げた。 -- (名無しさん) 2024-05-25 22 51 35 地味に生みの親が本編前から倒された事が発覚 -- (名無しさん) 2024-08-03 19 44 35 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/fourze13/pages/45.html
【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ レギュラー登場人物) 十二星座の使徒・ホロスコープス 【名前】 園田紗理奈 【よみがな】 そのだ さりな 【ゾディアーツ】 スコーピオン・ゾディアーツ 【キャスト】 虎南有香 【登場話】 (第1クール)第1話、第2話、第3話、第4話 【キャラクター】 天ノ川学園高校2年B組の担任。担当は古文。 【関連するページ】 2年B組 アルター・ゾディアーツ オリオン・ゾディアーツ カメレオン・ゾディアーツ スコーピオン・ゾディアーツ ゾディアーツ ハウンド・ゾディアーツ ピクシス・ゾディアーツ ペルセウス・ゾディアーツ ユニコーン・ゾディアーツ 十二星座の使徒 登場人物・出演俳優 第11話 第11話、第12話登場人物 第13話、第14話登場人物 第15話、第16話登場人物 第17話、第18話登場人物 第1クール 第1話 第1話、第2話登場人物 第2話 第3話 第3話、第4話登場人物 第4話 第5話、第6話登場人物 第7話、第8話登場人物 第9話、第10話登場人物 虎南有香
https://w.atwiki.jp/shfarts/pages/556.html
■素体技術はフォーゼと同じながら全身の天体などのために造形をしなおした結果、細かい可動干渉が連鎖を起こし、アーツ史上最悪の腹部可動を誇るWもびっくりな可動と化してしまったメテオの腹部可動の改善を目指す。 ■①いつものティッシュテク 難易度 ☆ 腹部と腰部を分解(硬い場合少し温める)し、腹部の軸受けにティッシュをつめる。分解はしやすいが、関節が緩いという事はなく、半抜き状態でも保持力が高いので理想としては動かすと半抜きになる状態。これならば素立ちではしっかり差し込むことでベルトを固定でき、動かすときは半抜け状態になるので可動も確保できる。 受けが深くなってるのも原因のひとつなので調整していけば若干動くようになる。結構詰め込んでも外れにくいところを見るに相当深さが違うようだ。 ■②削り調節 難易度 ☆☆☆ ①で軸受けを浅くしたあと、ベルトをはずし、干渉していそうな部位を削っていく。大抵の部分はベルトが隠してくれるが、一応、注意しながら削ること。腹の軸受け付近や腹部の青いベルトと干渉する腰部の内側などが主な削り場所か。 ①で満足できない人向け。①をやらずにこれだけで改善するはかなり大変なので実質セット。
https://w.atwiki.jp/jojo-ls/pages/94.html
基本データ キャラクター名 ディアボロ スタンド名 キング・クリムゾン キャラタイプ 近距離タイプ 操作難易度 ★★★ 声優 小西克幸 注意 操作難易度は公式サイトに記載のものとなります。 更新履歴 アップデート履歴 キャラ概要 スキル《ラッシュ》 《時の消失(バニシング)》 《スタンドON》 《エピタフ》 《クリムゾン・ディメンション》 その他ディアボロの特性 ソロ戦の戦術 ペア戦の戦術 コメント欄 更新履歴 表示 21/12/01 ページ作成 21/12/02 各スキルの説明がごちゃごちゃしていたので細かな仕様は折り畳み内に格納、各スキルを使用するうえでのポイントを現段階で分かる範囲で記述 21/12/07 「時の消失」にルビを付与 21/12/08 以下を追記 時の消失のワープ距離 時の消失で無効化できないスキルにエコー・スタンプを追加 クリムゾン・ディメンション発動中はエリアダメージも無効化すること 敵のディアボロによるクリムゾン・ディメンション発動中でも各種スキルの青い/赤いガイドは表示されること 敵のディアボロによるクリムゾン・ディメンション発動中でも仗助のインスタント・ウォールで生成した壁は何故か見えること 敵のディアボロによるクリムゾン・ディメンション発動中でもブチャラティのジッパーは発動可能であること 敵のディアボロによるクリムゾン・ディメンション発動中に時を止めても、攻撃をヒットさせるまで照準は黄色くならないこと 21/12/11 各スキルのアニメーション画像を追加 21/12/13 表現の軽微な修正 21/12/23 表現の軽微な修正 21/12/24 攻めより生存特化であることを補足追加 21/12/30 背面取りワープの説明文の表現を軽微修正 21/12/30 ソロ戦・ペア戦の戦術でディアボロの立ち回りについて更新した内容に修正 22/01/03 ウルトの説明修正・補足追加、時の消失の短所とされるものについて折り畳み内に格納 22/01/06 スキルの説明補足追加 22/01/16 基本データにキャラタイプを追加、見出し名・重要度変更 22/01/16 「時の消失」の仕様について追加、味方の攻撃でもワープが発動することについて 22/01/17 削除された記述を復元 22/01/27 表現の軽微な修正 22/01/31 時の消失で無効化できないスキルからエコー・スタンプを削除 22/02/05 表現の軽微な修正 22/02/12 キャラ概要・スタンドON・クリムゾン・ディメンションの説明文を簡潔に整理、スタンドONの「時の消失→回復→時の消失の繰り返し」の説明は用語・テクニック集に移動 22/03/09 時の消失で無効化できるスキルに徐倫のストリング・ジェイルを追加 22/06/08 Rev.14.02(2022/06/08)のアップデート内容を反映 22/09/28 時の消失でガードできるスキルにウェザーのヘビー・レインを追加、ガードできないスキルにウェザーのヤドクカエルを追加 22/10/03 時の消失、クリムゾン・ディメンションの説明文整理、時の消失で背面取りが上手くいかないケースについて画像を追加 22/11/01 文字色・修飾を変更、スタンドONの効果のリンク先を変更、基本データのフォーマット変更、精神力回復開始までの時間を別項目に移行 22/11/03 基本データの操作難易度について注記 22/11/06 ソロ戦の戦術・ペア戦の戦術修正 22/12/03 スキル表の「射程」列を精神力消費量に置き換え、スキル表・各スキル説明文に精神力消費量追記 他キャラのスキルとの関連網羅(一部抜けあるので情報提供求む…) 22/12/30 スキル表に各スキルの画像追加 23/03/08 Rev.17.02のアップデート内容を反映 23/09/06 Rev.19.02のアップデート内容を反映 24/01/17 2024/01/17のアップデート内容を反映 アップデート履歴 24/01/17 アップデート詳細 「時の消失」成功時の精神力回復量を25%増加(400程度→500程度) 23/09/06 Rev.19.02 アップデート詳細 「エピタフ」ペア相手に予知した次のエリア表示が共有されるように変更 23/03/08 Rev.17.02 アップデート詳細 レベルアップで得られる効果を下記のように変更 旧)Lv.6:「クリムゾン・ディメンション」の効果時間が1秒増加 ↓ 新)Lv.6:「クリムゾン・ディメンション」の効果時間が2秒増加 22/06/08 Rev.14.02 アップデート詳細 「エピタフ」が次の生存エリアを予知できる時間を5秒間短縮(20秒→15秒) 「クリムゾン・ディメンション」の解放時の効果時間を0.5秒短縮 レベルアップで得られる効果を下記のように変更 Lv.4 なし Lv.5 「クリムゾン・ディメンション」が解放(最大効果時間3.5秒) Lv.6 「クリムゾン・ディメンション」の効果時間が1秒増加(最大効果時間4.5秒) キャラ概要 5部『黄金の風』より、ギャング組織「パッショーネ」のボス:ディアボロが参戦。 『敵からの攻撃を無効化し、そのうえで任意の方向に一定距離ワープできる』スキルを持つ。 スキルの特性上、「敵の背後にワープし、即座にラッシュ」という強力な戦法がとりやすい。 また、パッシブスキルにより次の生存エリアを予知することが可能。 本作において安置をいち早く把握できるのは圧倒的なアドバンテージとなる。 アルティメットスキルはかなり複雑な効果だが、要するに「ほぼ無敵 透明状態で敵との距離を一気に詰めることができ、上手く位置取れば敵の死角となる位置から攻撃できるようになる」というもの。 攻防ともに優秀な性能といえる。 あらゆる要素が詰まったキャラだが、どちらかと言えばガンガン攻めるタイプではなく、生存するためにどのように立ち回り動くか…が最重要となる。 難易度★★★にふさわしい中~上級者向けキャラといえる。 スキルを上手く駆使して敵を引っ掻き回し、「絶頂であり続け」よう。 スキル スキル名 コマンド ダメージ 精神力消費量 解放レベル 備考 ラッシュ R2連打 350 120 レベル1 射程は短いが、威力が高い通常攻撃 時の消失(バニシング) R1長押し - 1秒間に約500 レベル2 発動中、正面からの攻撃を受けた際にそれを無効化し、任意の方向に瞬間移動する スタンドON L2長押し - - レベル1 スタンドを出したままの状態になり、各種スキルの発生が早くなる エピタフ 自動発動 - - レベル3 条件を満たすと、一つ先の生存エリアがマップに表示される クリムゾン・ディメンション L1 - - レベル56で効果向上 消し飛ばされた時の中で自由に行動できる効果が複雑なので該当項目の確認を推奨 注意 このページの操作説明はタイプA設定時のボタンになります。 《ラッシュ》 擬音 発生条件 ドゴ 命中時 ゴッ 空振り時 通常攻撃。 威力が高いが射程が短い(しゃがみ移動8歩分程度)。 1発あたり350ダメージで初期体力の敵を3発、体力・シールドが最大でも6発で倒せる。 R2ボタンを1回押すたびに1発攻撃が出て、精神力を120消費する(最大8回まで連続攻撃可能)。 画面中央の円が黄色の状況なら攻撃が当たるので建物の外にいるときに黄色くなったら注意しよう。 《時の消失(バニシング)》 擬音 発生条件 ドォーーン ガード成功時 レベル2から使用可能なスキル。 正面からの攻撃を無効化し、任意の方向に一定距離ワープする。 一部のアルティメットスキルも無効化可能。 以下、効果の詳細 ↓それぞれクリックorタップで表示 1.基本的な効果の補足・操作方法 R1ボタンを長押ししている間、目の前180°をガードする。 ガード中は精神力を少しずつ消費し続ける(1秒間に約500消費するため、持続時間は最大約2秒)。 ガード中に正面から攻撃を受けた際、そのダメージを無効化する。 無効化した際、精神力が約500回復する。 ガード直後、左スティックを倒している方向に一定距離ワープする。 ワープ後はカメラ方向が「攻撃してきたプレイヤーが、ガード成功時にいた地点」に自動で変化する。 ワープ後の硬直時間は極めて小さい。 2.ガードできるスキル/できないスキル 【ガードできるスキル】 ポルナレフの「奥の手・剣針飛ばし」 空条徐倫の「ストリング・ジェイル」 ナルシソ・アナスイの「ダイバーシュート」 ホル・ホースの「曲がる弾丸」 ホル・ホースの「『皇帝』の独壇場」 グイード・ミスタの「ロデオ・ショット」 グイード・ミスタの「ピストルズ・ストライク」の直撃 ナランチャ・ギルガの「ボラーレ・ボム」の直撃 モハメド・アヴドゥルの「クロスファイヤーハリケーンとクロスファイヤーハリケーンスペシャル」の直撃 広瀬康一の「エコー・スタンプ」や「3FREEZE」 岸辺露伴の「ヘブンズ・ロック」 吉良吉影の「シアーハートアタック」の直撃 パンナコッタ・フーゴの「キラー・ヘイズ」の直撃 ウェザー・リポートの「ヘビー・レイン」 【ガードできないスキル】 DIO(最高にハイver.)の「ロードローラー」 虹村億泰の「空間けずり」 ナルシソ・アナスイの「アサルトダイブ」 花京院典明の「半径20mエメラルドスプラッシュ」 グイード・ミスタの「ピストルズ・ストライク」の範囲ダメージ ナランチャ・ギルガの「ボラーレ・ボム」の爆破・炎上ダメージ モハメド・アヴドゥルの「レッドバインド」 吉良吉影の「第一の爆弾」や「シアーハートアタック」の爆破ダメージ 吉良吉影の「第一の爆弾」によるお触り リゾット・ネエロの「メタリカの侵入」 ウェザー・リポートの「ヤドクカエル」 川尻浩作の「空気弾」の直撃と爆風 3.その他細かい仕様 厳密には、ガード成功~ワープ開始のわずかな時間中に左スティックを倒した方向にワープする。 左スティックを倒していない場合は前方向にワープする。 DIOの力の片鱗とは違い、移動方向に他キャラがいてもそれを貫通してワープ可能。 ワープ距離はDIOの力の片鱗ほど長くはない。しゃがみ歩き12~14歩分程度と思われる[要検証]。 ドォーーンという擬音はワープ直前にディアボロがいた位置に発生するため、敵の視点では擬音の位置でワープ方向を把握することはできない。 ディアボロのクリムゾン・ディメンションによって時が消し飛んでいる間は全てのディアボロが時の消失を発動することができない。 敵の攻撃だけでなく味方の攻撃でもワープは発動する(精神力もちゃんと回復する)。 フーゴの発生した毒、アヴドゥルの通常攻撃で発生した炎上ダメージでは発動しない フーゴのパープルラッシュにおいてパンチをガードした場合の毒は無効化できる(ワープ先が狭かった等でワープした場所にパンチで発生した毒があった場合は感染する) ガード成功時にしているポーズはブチャラティ戦で初めてボス視点でキングクリムゾンを発動した時の「『キングクリムゾン!!』すでにッ!」のポーズ。 ディアボロの立ち回りの要となるスキル。 主な用法は以下の通り ↓それぞれクリックorタップで詳細表示 1.近接戦闘で優位に立つ 近距離戦闘での基本的な使い方としては、左スティックを正面方向に倒しながらガードし、ワープ直後に敵の背後からラッシュ、というものになる。 同じワープスキルであるDIOの力の片鱗を用いて敵の背後を取って攻撃する場合、いくつか難点がある。 ワープ方向に敵キャラがいると敵の目の前にワープすることになってしまい、返り討ちに遭うことがある ワープ後は敵の方向にカメラを自分で向ける必要があり、高いカメラ感度設定が必須となる ワープ直後に1秒ほどの硬直時間があり、その間に距離を取られるor反撃されることがある ワープ時に必ずDIOがカメラ方向を向くため、ワープ方向を読まれて↑につながる ワープ時に精神力を50%消費するため、敵の背後を取れたとしても攻撃回数は少ないものとなる やや大げさに書くと、時の消失はこれらの問題をほぼ全て解決しており、「敵の背後を取って即座に攻撃」という単純かつ非常に強力な戦法がやりやすくなっている。 (下記の弱点1.も要参照) 2.敵との距離を詰める・離す 承太郎やポルナレフのガードとの最大の違いは、ただガードするだけではなく一定距離ワープできる点にあり、 敵との距離を詰めて攻撃したり、距離を離して逃走するのに活用できる。 特に攻撃の射程が長いキャラを相手にした際に有利に働く。 こちらも要参照。 ワープ方向の選択時間がかなり短いため、ガードに成功したらどの方向にワープするかをあらかじめ考えておいて使用すると良い。 また、以下の弱点には注意。↓それぞれクリックorタップで詳細表示 1.敵の死角を取ったつもりが… ワープ後のカメラ方向は、ガード成功時に相手がいた位置であることに注意。 最大の欠点ともいえる。 この性質を知っていないと自分の方が混乱することになる。 慣れないうちは敵から離れる方向へのワープを多用し、防御・回避目的での使用に留めるのもアリ。 また、敵との距離・タイミングが絶妙に噛み合うと↓のような現象が発生することもある。 先述の通り「様々な条件が絶妙に噛み合った場合」にのみ発生するが、意図的にこれを引き起こそうとしてくる敵プレイヤーもいるので注意。 これを避けたい場合は多少斜め方向にワープする等の工夫が必要となる。 2.絶対にワープする 承太郎やポルナレフのガードとは異なり、その場で攻撃を無効化し続けることはできず、必ず一定距離ワープする。 そのため、建物の屋根上等の強ポジションを確保している際に使用するとそのまま地面に滑落することがある。 非常に強力な性能である分、上手く活用するためには高いプレイヤースキルが求められる。 《スタンドON》 L2ボタンを押している間はスタンドが出現しっぱなしになる。 効果はこちらを参照。 行動してなければ精神ゲージが回復するので時の消失→回復→時の消失の繰り返しはディアボロの生命線となる行動である。 スタンドONの共通の仕様だがスタンドは壁からはみ出るので、位置バレに注意しよう。 《エピタフ》 レベル3になると解放される、自動発動のいわゆるパッシブスキル。 再起不能エリア収縮中に画面右下のPHASE ENDの時間が残り15秒になると一つ先の生存エリアがマップに赤色で表示され続ける。 ミニマップにも表示される。 ペア戦の相方の画面にも表示される。 バトロワにおいて安置が分かるのは圧倒的なアドバンテージである。 有効な時間は15秒ほどと短いように思えるが、この間に有利ポジションを確保したり、安置狩りを狙うなど有利に立ち回ることができる。 「安全地帯を予知して速やかに有利ポジションを確保する」ことが、ディアボロを使ううえでの肝といえる。 《クリムゾン・ディメンション》 レベル5 レベル6 効果時間 3.5秒 5.5秒(+2秒) 擬音 発生条件 ドバァァーーン 発動時 レベル5で解放され、ゲーム中に1度だけ発動することができるアルティメットスキル。 数秒間時を消し飛ばす。 発生がかなり早く、L1ボタンを押すのとほぼ同時に効果が発動する。 効果時間中にL1ボタンを押すことでその時点で効果を終了させることができる。 途中解除する/しないにかかわらず、効果時間終了後の硬直時間はほとんど無い。 以下、効果の詳細 それぞれクリックorタップで表示 1.時飛ばしの効果 クリムゾン・ディメンションを発動したディアボロ 他キャラからの攻撃をほぼ無効化する 岸辺露伴などの罠の効果も無効化する エリアダメージも無効化する 通常攻撃・スキル発動不可能(R1・R2ボタンを押しても何も起きない) 通常攻撃・時の消失以外の動作は可能(移動・窓くぐり・相方の蘇生など) クリムゾン・ディメンションを発動したディアボロ以外のキャラ(ペア戦の相方を含む) 移動がスローモーションになる(攻撃速度には影響なし) 攻撃・スキル・アルティメットスキル等は発動できる(他のディアボロ等、一部例外あり)発動したディアボロ以外のキャラに攻撃することも問題なく可能 視界が真っ暗になり、再起不能エリアも含めて地形が見えなくなる(キャラと擬音は見える) クリムゾン・ディメンションを発動したディアボロの姿とディアボロが出す擬音が見えなくなる(ペア戦の相方からも見えない 透視を取っていても見えない) ゴールド・E・レクイエム発動中のジョルノ 例外的にディアボロを視認可能、ただし攻撃は無効化される 移動はスローモーションのまま 2.その他細かい仕様 時止めとは異なり、時飛ばし返しはできない。 時飛ばし中に他プレイヤーがクリムゾン・ディメンションを発動することはできない。 時が消し飛んでいる間に時を止めることもできる(?????)。時止め中であればディアボロに攻撃を当てることが可能。ただし姿は見えないままなので注意。また、時を止めた状態で射程距離内にディアボロを捉えても照準は黄色くならない(攻撃命中時のみ黄色くなる)。 地形が見えない状態でも、各種スキル使用時の青い/赤いガイドは表示される。 発動中であっても状態異常は解除されず、その効果を受ける。 DIOやDIO(最高にハイver.)の「力の片鱗」は発動可能。ただし移動距離は短くなる。 地形が見えない状態でも、東方仗助のインスタント・ウォールで生成した壁は何故か見える。 地形が見えない状態でも、ブチャラティのジッパーを仕掛けることができる。 ナランチャ・ギルガの「CO2スキャン」はディアボロに反応しない。 吉良吉影の「第一の爆弾」によって直接爆弾化された場合は爆破ダメージを受ける。 吉良吉影の「シアーハートアタック」によってディアボロは追跡されない。 リゾット・ネエロの「メタリカの侵入」による継続ダメージは受ける。 効果が非常に複雑だが、要するに「ほぼ無敵 透明状態で敵との距離を一気に詰めることができ、上手く位置取れば敵の死角となる位置から攻撃できるようになる」アルティメットスキルである。 主な用途は以下の通り それぞれタップorクリックで詳細を表示 1.敵へのトドメ 攻撃に使用する場合は、発動後、敵の死角となっていると思われる場所に位置取り、効果解除直後にぶん殴る。 類似しているアルティメットスキルであるブチャラティのスティッキィ・ダイブとの比較(攻撃目的で使用する場合を想定) 長所 効果終了後の硬直時間が一切無いため、解除後に即攻撃に移ることができる。 建物の二階以上の高さにも問題なく入れるため、敵の逃げ場所が無い。 短所 1度しか使用できない。 どれだけ敵から離れていても、発動したこと自体はド派手なエフェクトでバレる。発動した時点で全ての敵に警戒されるため、敵にバレないように奇襲を仕掛けることは困難。 敵のカメラ向きと同じ方向にいる状態で解除した場合に敵から攻撃を受ける可能性があるという弱点はあるが、 敵からすると効果解除のタイミングが予想困難なうえ、ディアボロ自身の攻撃力が高いという特徴もあり、敵の正面方向で解除してしまっても割となんとかなる。 それよりも効果解除時に敵の移動速度が元に戻るため、エイムがブレることの方を警戒するべき。 攻撃に使用する場合の決定力は非常に高いといえる。 2.無敵化による防御 即座に無敵化できるため守りに使用可能。 敵のアルティメットスキルの無効化にも使える。 また、無敵化による範囲勝ちも十分狙える。 3.ペア戦の相方との連携 発動中はディアボロ以外の移動速度が低下する。 が、各プレイヤーの攻撃速度には影響しない。 この性質を活かし、遠距離攻撃を使用可能な相方が敵に攻撃を命中させやすくすることができる。 また、花京院やウェザー等、広範囲へ攻撃できるアルティメットスキルを使用できるキャラを相方が使用している場合、 二人でタイミングを合わせてアルティメットスキルを使用することで、敵が攻撃範囲から逃れられないようにする恐ろしい連携も可能。 攻防ともに優秀だが一回しか使用できないため、よく考えて使おう。 その他ディアボロの特性 精神力回復開始までの時間:1.5秒 ソロ戦の戦術 序盤 まず開幕は時の消失・エピタフを解放するためにLV3を目指そう。 その後は無理をしないことが大事。 とはいえ、ディアボロにとって厄介なキャラを使っているプレイヤーをいきなり襲うのも一つの手。 ほとんどのプレイヤーがシールドを確保していないであろう序盤なら、時の消失での死角からのラッシュで再起不能にしやすいからだ。 もちろん無理は禁物。 中盤 基本的にはシールド回収を最優先。 そしてレベルが足りていないようであれば有利そうな相手を見つけて仕掛けていこう。 時の消失で敵の死角に回り込み、ラッシュを叩き込んでいこう。 その際、このページの「時の消失」の項目に記載されている弱点には留意しておこう。 時の消失を使いこなす自信が無い場合は単独の敵に自分から攻めていくのはできるだけ避け、このゲームの基本である漁夫、そして死角からの攻撃を狙っていこう。 シールド回収が落ち着き、レベルが足りているようであれば無理せず隠密しよう。 レベル6でなくとも、クリムゾン・ディメンションが使える状態なら安心。 ディアボロはクリムゾン・ディメンションの存在により最終盤での決定力が高い。 このゲームをある程度やりこんでいる相手ならそれを熟知しているため、ヘイトが高いキャラに分類される。 射撃タイプに狙われた場合は時の消失を上手く活用して距離を離そう。 終盤 範囲が狭まったら残りのキャラを確認しながら良いポジションを確保しよう。 終盤はエピタフの効果が光る。 次の生存エリアの予知を利用し、基本的には生存エリア内の建物を確保していこう。 ただし、索敵スキルや高所への攻撃手段を持つ敵が残っている場合は別のポジションを確保することも重要。 理由はこちらを参照。 倒す順番を考えることが重要だが、慣れないうちは難しい。 とりあえず最低限、「最後に残す敵」は考えるようにしよう。 基本的には「クリムゾン・ディメンションで楽に倒せる敵」あるいは「ウルトを使われたとしても時の消失だけで何とかなる敵」を最後に残したい。 逆に言えばそれ以外の敵は早めに倒れてもらいたいところ。 後者の敵を最後に残す場合は、残り2人になるまでクリムゾン・ディメンションを温存する必要はない。 また、時の消失により敵を動かし、敵同士をぶつけることも重要。 ピンチでも焦らず戦おう。 ペア戦の戦術 レベル2にならないとどうしようもない。 最序盤は余程の理由が無い限りチップを一枚譲ってもらい、時の消失を解放しよう。 また、エピタフにより優位に立ち回るためにも、欲を言えばレベル3になっておきたい。 相方のキャラ次第ではチップを優先して譲ってもらおう。 当然ではあるが、ペア戦では敵は二人組であるということを意識するべき。 時の消失がいかに強力なスキルと言えど、背後からの攻撃は無効化できない。 目の前の敵に集中しすぎて背後から敵の相方に攻撃されないよう気を付けよう。 そして、こちらも二人組であることを忘れないように。 相方が射程距離の長いキャラ・戦闘に特化した能力を持つキャラを使っている場合は自分は無理せず、序盤~中盤の攻撃を一任するのもアリ。 その場合でも、敵が逃げ腰なら時の消失を駆使するなどしてプレッシャーをかけて動かし、相方が攻撃しやすくなるような位置に敵を追い込む能力が求められる。 逆に敵が攻めてきているなら相方の近くで護衛する/護衛してもらうのも手。 いずれにせよ、無理した結果ダウンしてしまい相方に負担をかけないように気を付けよう。 ソロ戦と同様、終盤はエピタフの効果を利用して生存エリア内の有利ポジションを確保していこう。 クリムゾン・ディメンションはペア戦では使い方の幅が大きく広がる。 膠着状態が続いており、かつ相方が決定力の高いウルトを使用できるなら、早めに使用して状況を動かすこともできる。 また、敵の移動速度を減少させる性質を利用した相方との連携も強力。 相方がダウンした際には蘇生目的で使用することもしっかり視野に入れておこう。 コメント欄 ドッピオは時飛ばし連打しないからバニシングの代わりに別のスキル持ってきそうではある -- (名無しさん) 2024-07-17 10 04 36 ただ単に2回使えるだけじゃ、差別化できないからキャラ候補としては却下。 -- (名無しさん) 2024-07-19 10 40 35 原作だとラスボスの中で一人だけ強化無くて、ドッピオはディアボロの完全劣化だからな。別verは望み薄。 -- (名無しさん) 2024-07-19 15 24 27 射程か火力増加は流石にしてほしい -- (名無しさん) 2024-07-23 16 40 48 次シーズンに期待か……望み薄だが…… -- (名無しさん) 2024-07-23 16 52 55 バニシングはやや後ろの方(なんなら真後も?)までカバーしてくれれば乱戦時とかに強みが生まれてちょうど良い強化になると思うんだけどな。 -- (名無しさん) 2024-07-23 21 06 42 バニシングが新環境で(炎、毒) 全く意味がない能力になってしまったの 運営は本当によく考えた方がいいよ。 -- (名無しさん) 2024-07-24 13 21 57 原作だとエピタフのおかげで後ろからの攻撃を何回か時飛ばしで回避してたな。 -- (名無しさん) 2024-07-24 13 24 59 ↑↑運営はブロッキングと違って回避できるから強いと思ってそう。実際は足元に撃たれて喰らうんだけど。火力、ウルトの決定力が低い分、承太郎より相手にするときついんだよな。フーゴは素直に殴り合いしてくれるなら承太郎よりボスの方が勝ちやすいけど、普通はカプセル投げるわな…。 -- (名無しさん) 2024-07-24 13 32 57 毒はまだしも爆弾まで回避不可能は本当に謎なんだよな。 時止めよりメタもあんまりないのも厳しい -- (名無しさん) 2024-07-24 15 50 51 エピタフあるから、空気弾一番対処できそうなキャラなんだけどね。このゲームのエピタフ君は安置予知しかしてくれないから…。 -- (名無しさん) 2024-07-24 19 26 28 イベ追加キャラカラーが苦難と終焉なのほんと面白い 原作でまともに体や顔が描写されたのがラストギリギリな上すぐに体変わったせいなんだが -- (名無しさん) 2024-08-11 18 15 25 射程は諦めるとしてせめてラッシュの威力上がらんかな… -- (名無しさん) 2024-08-11 23 08 14 400パンチになったらディメンション奇襲が時止め並に強くなりそう -- (名無しさん) 2024-08-14 02 25 13 一回限りのウルトだから、それくらいの決定力があってもいいはずなんだけどね。解放レベルも重いし。ウルトが特殊な川尻除いたら一回ウルトの中では断トツで決定力がないと思う。 -- (名無しさん) 2024-08-14 11 34 11 ディメンションとバニシングが、時止めには殴られるのにレクイエムは普通に躱せるのがどうしても腑に落ちない。逆でよかったのでは…。ジョルノ側からしてもディアボロだけ見えるようになっても対策として微妙なんだよな -- (名無しさん) 2024-08-14 11 39 47 仗助とかジョルノだったら ディメンションにウルト返されても素の対面で有利だし、 承太郎でも時止めにディメンション返したら 足遅くなって被弾おさえられるしでいまのままでも結構強いから 強化いらない -- (名無しさん) 2024-08-14 14 08 08 バニシングってスティックの倒し具合で移動距離調整できても良くないい? ニュートラルならその場避け -- (名無しさん) 2024-08-14 14 31 25 はよ強化頼むぜ。 ウルトのLv.4解放に戻し&20秒前予知に戻すのはもちろんのこと、バニッシングが正面および後面までの判定にしてくれ。いい加減早く調整してくれ。 -- (名無しさん) 2024-08-15 13 00 10 上のコメント:「一回ウルトの中では断トツで決定力がないと思う」 本当にその通りすぎる。ウルトであってウルトではない。 -- (名無しさん) 2024-08-15 13 02 00 ディメンションは回避力も同居してるから確殺能力は時止めとかに比べたら一歩劣るってことなんだろうけど、そう言うならちゃんと回避して欲しさはある 逆に攻撃力330とかにして発動硬直ゼロで時止めも避けれる性能の方がキャラに合ってるだろ 実際こいつ作中3回も必殺の場面で相手仕留め損なってるからな -- (名無しさん) 2024-08-15 18 56 45 射程が短くて削り能力が低いのに決定力もいまいちだから使いこなすのが本当に難しいキャラだと思う -- (名無しさん) 2024-08-15 18 57 27 ↑↑ それ言っちゃうとdioとかもしくじってるけどもね。 回避前提になるとウザイとかありそうだから火力の方がいいかなぁ正直 -- (名無しさん) 2024-08-16 10 34 21 原作だと人体破壊能力はトップクラスだった。ジョルノはラッシュを受け止めきれずに腕切断されてる。ブチャとポルがおかしいだけ。 -- (名無しさん) 2024-08-16 13 56 35 ↑↑火力上げは分かった。ただ、最近の環境で意味なくなってきたバニッシングへも、決定力ないウルトへも、このままでいいと言うのかい…… -- (名無しさん) 2024-08-16 23 33 11 ↑ 下手にいじると射撃キャラがね... -- (名無しさん) 2024-08-17 15 49 16 リーチ伸ばすのだけはやめてほしい 400族にする、ディメンションを弱体化前の解放レベルと効果時間にする、エピタフ戻す、ディメンションをレベル4、6の2回使えるようにする 辺りから適当に実装してくれればいいな 俺は使わないけど -- (名無しさん) 2024-08-17 18 34 11 ジョルノみたいに運動性能高いわけでもなく、DIOみたいに射程がちょっぴり長い訳でも無いのに弱めのラッシュ性能になってるのよく分からん。安置勝ち出来るキャラはラッシュ弱めにしてるんだろうか。 -- (名無しさん) 2024-08-17 19 38 24 安置耐久型の割にはガード時に移動しちゃうせいでそこまで強くないのもなぁ。 -- (名無しさん) 2024-08-19 16 50 17 リーチはいいからディメンションとラッシュ強化してくれたらいいよ。せめて380とかまで上げてくれ -- (名無しさん) 2024-08-21 09 36 04 ↑↑ガード持ちで6確のキャラがラッシュ弱いはない ディメンションテコ入れは必要だと思う -- (名無しさん) 2024-08-22 23 48 38 ディメンションへのテコ入れと言うと、 lv4解放か、持続時間増か、 ディメンション後の一撃を700にするとか? -- (名無しさん) 2024-08-23 12 40 26 けどディメンションが安定して確殺出来るようになったら時止めの上位互換になっちゃうからね 緊急回避に使えるうえ有効射程が時止めとは桁違いだから あとのペアの援護だとか関係ない奴か勝手に動いてくれたりだとか時止めにはない細かい利点もいろいろある -- (名無しさん) 2024-08-23 16 31 47 利点は確かにあるけどそれでも一回キリのウルトの割にはメリット少なめでね。 -- (名無しさん) 2024-08-23 19 30 09 少ないのがいっぱいあるから適当にぶっぱなすんじゃなくて最大利益が出るように上手くメリットを組み合わせて使ってねってことなんだと思う 相手のウルトを回避して返り討ちに出来れば2度おいしい そいつじゃなくて遠くで高みの見物してる奴を不意打ちして、目標を失った敵のウルトがさらに他の奴に流れてくれれば自分の命も含めて4キル分得してる そこまで綺麗に刺さる事は稀かもしれんけどそういう同時に複数の成果が出せるようにデザインされてるんじゃないか 4解放に戻せとかは同意だけど打てば確実に1キル取れるような性能にするのはなんか違う気がする -- (名無しさん) 2024-08-23 22 51 05 今シーズンも悲惨な成績、ペアでは近距離最下位でした。だけど相変わらず強化無し!残念。ただ対ジョセフは相性よさそうなのとダッシュ殴りが消えるのは追い風かもしれない。 -- (名無しさん) 2024-08-24 20 22 54 ディメンジョンは時止めに普通に間に合うようになってレベ4解放になったら文句言わんわ -- (名無しさん) 2024-08-25 01 16 17 ペア戦最下位。ただただ悲しい、運営のディアボロ放置の現状が。 -- (名無しさん) 2024-08-25 15 28 09 あんまり言及されないけど、ウルトじゃなくて実はバニシングがそんなに強くないんだと思う。癖強いわりに持久力もないし、硬直ありの強制ワープだから狭い所での戦闘も苦手。ウルト防げるって言ってもほぼ一部だしな…。 -- (名無しさん) 2024-08-25 18 32 52 ウルトもせめて400族ならまだいいんだがな。 -- (名無しさん) 2024-08-25 19 00 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20801.html
登録日:2012/05/30 Wed 17 39 27 更新日:2024/09/02 Mon 01 57 28NEW! 所要時間:約 48 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS だいたいこいつのせい イアン・マクダーミド シス シスの暗黒卿 シーヴ・パルパティーン スター・ウォーズ ダース・シディアス ダース・ヴェイダー ベネディクト16世? ラスボス 元凶 初代 割と活動的 千葉耕市 坂口芳貞 小林勝彦 岩崎ひろし 所要時間30分以上の項目 暗黒卿 最強 狡猾 皇帝 稲垣隆史 策士 親の仇 議員 議長 銀河帝国 黒い影法師 黒い影法師 ←違う 黒幕 もしかして→ローマ法王 「……事はすべて余の予測通りに進んでおる……」 ダース・シディアス(Darth Sidious)とは、スターウォーズシリーズの登場人物。 銀河帝国の初代皇帝であり、シスの暗黒卿の一人。 シリーズ全体のラスボスである。 エピソードⅤにてホログラム越しに、エピソードⅥで建造中のデス・スターⅡ視察の際にその全容を見せた。 演:イアン・マクダーミド(Ⅵ、Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ(DVD版以降)、Ⅲ、Ⅸ) 吹き替え:千葉耕市(Ⅴ、Ⅵ)坂口芳貞(Ⅰ)小林勝彦(Ⅰ、Ⅱ)稲垣隆史(Ⅲ、クローンウォーズシリーズ)青森伸、浦山迅(Ⅸ)岩崎ひろし(日本語版ロボットチキン) ●目次 【概要】 【来歴】◆過去 ◆エピソードⅠ以前 ◆エピソードⅠ ファントム・メナス ◆エピソードⅡ クローンの攻撃 ◆エピソードⅡとⅢの間(クローン戦争) ◆エピソードⅢ シスの復讐 ◆エピソードⅢとⅣの間(帝国初期) ◆エピソードⅣ 新たなる希望 ◆エピソードⅤ 帝国の逆襲 ◆エピソードⅥ ジェダイの帰還 ◆エピソードⅨ スカイウォーカーの夜明け各種スピンオフで語られるⅥ以降の動向 ◆レジェンズ 【余談】 【概要】 ダース・ベインの死後、千年ぶりに表舞台に現れたシス卿の一人。 弟子であるダース・モール、ダース・ティラナス、ダース・ヴェイダーの三人もいずれも強力なシス卿であったが、「師匠越え」を一人前の証とするシスの教えにあって、最後まで弟子たちが単独では越えられない壁として君臨し続けた(*1)。 ライトセーバーを持たなくとも、指先から放つフォース・ライトニングの電撃だけでライトセーバーを掌中からもぎ取るばかりか、精鋭とされるジェダイマスターをほとんど斬り結ぶ事なく仕留め、スターファイター等を容易く撃墜し、グランドマスターとも互角以上の戦いを繰り広げる(*2)。 アニメ・クローンウォーズでは、復活を遂げたダース・モールとその弟を意図的に徹底した舐めプ余裕っぷりで軽々と蹴散らしてのけた。 そして彼の最も恐るべき本領は、巧みな話術や人心掌握術、権謀術数など、頭脳・策謀面におけるシスの力にある。 深謀遠慮の計略を進行中に、フォースの予知でもカバーし切れない不測の事態に遭遇しようとも、臨機応変に軌道修正。 自身の安寧とジェダイ殲滅及び帝国勃興計画の妨げになる組織力を伴って成長し得る障害(*3)は早々に摘み取るようリスクヘッジを徹底。 ヴェイダーにしても、あえて粗悪な改良を施して自身への反逆を防ぐ枷にしつつ、暫定的な手駒として抑圧することで憎悪を煽り暗黒面の習熟の助けにもすると、使い潰すことばかり意図したものではない。 在位中に銀河で起きたあらゆる事象を、ことごとく自分の懐中に収めて、シスによる銀河支配の贄としてまとめ上げたのである。 冒頭のセリフ「……事はすべて余の予測通りに進んでおる……」はシディアスの持つ真の恐ろしさを端的にかつ的確に、そして明快に表現している。 ただし、シディアス本人は自身の能力について、限界があることも認めている。 例えば『ダース・プレイガス』で「陰謀は達成したはずだが、違和感が拭えない」と悩んだり、カノン小説『ターキン』では「まだ暗黒面について修行が足りん」と物思いに耽っていたりしている。 レジェンズ小説『悪の迷宮』ではティラナスから「読み間違えたり驚いたりすることもあるが、臨機応変に対処し、最終的に自分の利益に還元する術に優れている」と評されている。 しかし、そうした不足な部分がありながらも、持ち前の極めて高い計画修正力と並外れた忍耐で修行に打ち込むからこそ彼は優れたシスマスターとして在位できたのだろう。 唯一の欠点は慢心、それによる大きな隙。 絶大すぎる権勢を手に入れて気が緩んだ帝国建立後は、シスの研究に熱心になるあまりプリクエル時の思慮深い一面は失われ、政治はほぼターキン、軍事ではベイダーを初めとする優秀な指揮官たちに丸投げしすぎて大なり小なりの災難(*4)に見舞われている。 ちなみにカノン小説『ターキン』によると、シディアス本人が欲しいのはフォースを極めた先の、フォースの財産のみ。 彼が「皇帝」という地位ゆえに所有している数々の財産(住居・地位・芸術品・食事・部下)は確かに最高級品でそろえているが、それは周囲が「皇帝ならそういうものを持つものだ」と意識しているのを反映しているだけで、シディアス自身は世俗的な快楽に興味がないという、ストイックな一面もある。 シスの正装という意味もあるのだろうが、衣類については終生、飾り気のない黒いローブのままだった。 例外はシスの権威を象徴するような遺産や工芸品・美術品。その類の物品を手に入れると本気で喜んだり、シス好みの伝統的な「冷徹の美」を手放しで絶賛し、EPⅢ小説版によれば髑髏を思わせるヴェイダーの意匠もまた彼の趣味だったりしている。 【来歴】 ◆過去 彼がシスの道に入った詳しい経緯は不明だが、本人曰くダース・プレイガスという暗黒卿に師事していたらしい。 プレイガスはミディ・クロリアンを操ることで生命を創り出したり、ついには死から逃れる術をも修めたという。 しかし、彼は修めた知識の保全を重視し、弟子であるシディアスに自身が得たシスの知識の全てを教えてしまう。 そのため、必要な知識は得た為に「師はもう用済み」と判断したシディアスに寝込みを襲われ殺害されてしまう。 ただし、シディアスの過去に関しては不明な点が数多くあり、上記の出来事は全てシディアス自身の口から語られたものにすぎない。(即ち、アナキンを誘惑するために誇張している、もしくは全て真っ赤な偽りである可能性も否定できない。) 以下ネタバレ 俗名はシーヴ・パルパティーン(Sheev Palpatine)。惑星ナブー代表の銀河共和国元老院議員にして、後の銀河共和国最後の元老院最高議長である。 彼は元老院議員パルパティーンとして活動する裏で、暗黒卿ダース・シディアスとして銀河系支配のために策をめぐらしていた。 旧三部作当時から「元老院議員パルパティーンだった」とは裏設定で定められていた(一部小説作品でも触れられることがあった)が、 皇帝となる以前が描かれたのは新三部作で、かつパルパティーン=シディアス卿と確定するのはEP3後半だった。 しかし一部の読者は新三部作初期から察していたようである。 というかエピソードⅠのパンフレットが「後に銀河皇帝となる」とネタバレしていた。 ◆エピソードⅠ以前 今ではレジェンズとなっている小説「ダース・プレイガス」においては、17歳の少年期にプレイガスに見出された、という設定である。 代々惑星ナブーの政治家だったパルパティーン家に生まれた彼は、幼い頃から非常に知性が高いだけでなく強大なフォースの力が自分の内にあると自覚していた。年に不相応な程に知的で力を秘めた彼は、広い世界で自分の力を発揮することを渇望する開国主義者になり、その野心は「銀河を支配出来るか試したい」と願う程に大きく育った。 しかし、当時のナブーは鎖国状態。鉱脈に膨大なプラズマ資源を秘めていたが、保守派の政治家達は他の惑星や共同体に搾取されることを警戒しており、パルパティーンの父であるコシンガもその一人だった。 政治一家の息子としてフォースの力を隠すだけでなく、自分の欲求と異なる鎖国主義の国で生きることにパルパティーンは強い欲求不満を抱き、それが噴出して非行に走り補導される。そんな事態もしばしば起こった。 コシンガはそんな息子の政治的思想の対立だけでなく、特殊な力とそれが由来の優越意識と野心から来る暴力性にも気付いており、息子を矯正しようとして隔離的な教育環境に身を置かせていた。 だが、それは自由主義のパルパティーンに対しては逆効果。 自分の家族はパルパティーン家として成すべきことを成していないばかりか自分を束縛してくる、という不平不満は憎悪にまで育ってしまった。 プレイガスと出会ったのはその頃である。 プレイガスが表向きの立場である投資家ヒーゴ・ダマスクとして、プラズマ資源利権獲得の為にナブーの開国派と協議する目的でナブーを訪れた際に、プレイガスとパルパティーンは出会った。 プレイガスは当初、鎖国派議員の息子をスパイとして利用出来るか判断するべくパルパティーンに接触したが、自分が暗黒卿の弟子に求める資質をパルパティーンが備えていることを見抜いて魅入られた。 プレイガスは火に油を注ぐように、パルパティーンに対して目的を成す上で暴力の有用さについて説き、同時にプレイガスを警戒したコシンガが息子に対する束縛を更に強めるように誘導。 プレイガスが狙った通り、我慢の限界を超える抑圧によってパルパティーンは己がフォースと破壊衝動を思うままに発揮。勢いに任せて自分の家族を皆殺しにしてしまった。 聡いパルパティーンはすぐにプレイガスに仕向けられたと気付いたが、復讐心は湧かなかった(*5)。 むしろ、望むままに己の力を振るい支配者となれるか挑戦したいと願い、プレイガスに師事することを決意した。 こうして彼はシディアスという真の名を賜った。 その後は、家族を惨殺した本性と所業の隠蔽に専念して、家族を事故で亡くした悲劇の少年として遺産を全て相続。 家族を失った喪失感から放蕩癖がついたと見せかけて偶に辺境へとシスの修行に出かける傍ら、故郷ナブーではパルパティーン家の当主としての地盤を固める活動に奔走する二重生活が始まった。 プレイガスを殺害しシス・マスターとなったシディアスは、具体的な時期はハッキリしないが(*6)、シス・アプレンティス……すなわち弟子探しに着手した。 初めの弟子候補として、暗黒面のフォースに関する独自の技術体系を持つナイトシスターの長であるマザー・タルジンに接触。 両者は知恵と力を提供し合う関係にあり、ダソミアの魔術やシスの技術を共有することで暗黒面への知見を深めていった。いずれはタルジンを弟子にしてシスのより深い領域の知見も与えるという約束であったが、タルジンの長男であるモールの方が弟子とするのに好都合と目星をつけたシディアスは約束を破ってモールを誘拐しタルジンの元から去った。 以後ダース・モールを弟子として育て上げる傍ら、銀河系支配に向けての綿密な計画を進め始める。 なお、計画の破綻(=ジェダイにシスの生存が露呈すること)を防ぐためモールはジェダイとの接触を禁止されており、シディアスは力を振るえないことに不満を募らせるモールの血の気の多さを抑える為に頭を悩ませることもあった。 そのためモールのガス抜きと政敵の排除を兼ねて、犯罪勢力およびそこに生け捕りにされオークションに出されたジェダイを始末させるなど、水面下で確実に計画を進めていた。 ◆エピソードⅠ ファントム・メナス まず、通商連合のヌート・ガンレイ総督を操り、貿易関税を口実として自らが代表を務める惑星ナブーを武力によって封鎖、制圧させる。 そして、ナブーの君主であるアミダラ女王に元老院の政治腐敗(*7)を直視させ、 通商連合を打倒しナブーの民と文化を守るためには官僚の傀儡となっている現在の最高議長フィニウス・ヴァローラムを廃し、清廉で力のある人物を最高議長の座に就かせるべきだと説いた。 パルパティーンの思惑通り、最高議長ヴァローラムはアミダラが提出した不信任案によって失脚。 彼の失脚の原因となった親族による彼への不正献金疑惑も、もちろんパルパティーンが裏で手をまわした工作によって仕向けられ露呈したものである。 パルパティーンは、周囲にはヴァローラムの良き友人であり支持者であったが裏切られたのだという顔を崩さずあくまで謙虚な態度のまま、ヴァローラムに関する不信を撒いて自分へ票が集まるように巧みに工作を重ねていた。 その後、パルパティーンは次期最高議長候補として自ら選挙に出馬し(無論多くの人々からの推薦を受けたという体裁で)、 ナブー閉鎖やヴァローラムの件に対する同情票を集める形で最高議長の座に就任する。 ただEP1作中ではよく読みを外している。 冒頭でいきなり「最高議長がジェダイを特使に派遣するとは予想外だった」と驚いたのをはじめ、脱出したアミダラ捜索に出したモールが護衛のジェダイに振り切られたり、アミダラのナブー帰還後の動向の意図が読めなかったり、彼女がグンガンと同盟したことを正面決戦の構えと早合点して「全滅させろ」とガンレイ総督に総攻撃命令を出して陽動にかかったり、「ジェダイなど敵ではない」と確信していたモールを倒されたりと、意外と策略がうまく行っていない。 のちにモールが復活した際も「あれで生きているとは思わなかった」とこぼしており、EP1の彼は「すべて思い通りに運んだ」わけではなかったようである(*8)。 ◆エピソードⅡ クローンの攻撃 最高議長に就任し、共和国の最高権力を手にしたパルパティーンの次なる目的は、この権力をさらに強めることであった。 概ね計画通りに事が進んでいたものの、彼が1人前のシスに成長したと太鼓判を押したダース・モールが予想外の死を迎えたため、計画にいくらか修正が必要になった。 そのために、まずは戦死した とシディアスも誤認していた ダース・モールに代わる新たな駒として、かつて高名なジェダイの騎士であったドゥークー伯爵と接触する。 ドゥークーは政治腐敗が進む共和国と、従来の戒律に縛られるあまりそれに迎合・静観するジェダイに失望してジェダイ騎士団を去っており、ジェダイへのこだわりがない状態であった。 また、彼は昔からの因縁でフォースの暗黒面に関しても独自の研究を行っており、その意味でもシスに転向させるのは容易だった。 それにドゥークーはフォースの技術もライトセーバーの剣術も卓絶しており、加えて人当たりの良さと品格、ジェダイ時代の人脈を活かして交渉術にも長けており、高い戦略的な能力を持っていた。 そうした性格や個人レベルの能力に加えて、故郷の惑星セレノーの伯爵になった彼は豊富な財力まで備えており、パルパティーンにとってあらゆる点で利用価値がある存在だった。その時点では。 かくしてシディアスは「長い付き合いの政治家」としてではなく「シスの暗黒卿」としてドゥークーと接触、長い議論の果て、ついにドゥークーをシスの弟子となることに合意させる。 パルパティーンは彼にダース・ティラナスの法名を与え、腐敗した共和国からの脱退を訴える分離主義運動の盟主となることを指示。 ドゥークーは自身が持つカリスマや財産、人脈や交渉術を活用して多くの惑星や大企業に共和国からの脱退を表明させ、独立星系連合を結成。 一方でドゥークーのかつての友人であったジェダイの騎士、サイフォ=ディアスを唆し、ジェダイ評議会や共和国には秘密裏にクローン兵による軍隊を発注させる。 さらにその後、パルパティーンはクローン軍団の発注プロジェクトを乗っ取り、かつドゥークーの忠誠心を試すべく彼にサイフォ=ディアスを殺害させる。 ドゥークーの先導によって分離主義運動が活発化し、共和国内に危機感が満ちた時を狙って、パルパティーンはジェダイがクローン軍団の存在を知るように仕向ける。 独立星系連合に対抗するにはクローン軍団を使わざるを得ない状況を作り出し、 さらにアミダラの代議員だったジャー・ジャー・ビンクスの人の好さを利用して(*9)、クローン軍団を即座に使えるよう、最高議長に非常時大権を与える動議を提出させる。 動議は満場一致で可決、パルパティーンはさらなる権力を手に入れることに成功する。 パルパティーンは手にした非常時大権をさっそく行使し、共和国の正規軍に組込まれたクローン軍団はドゥークー伯爵が潜伏する惑星ジオノーシスに進軍。 この戦いを皮切りに、銀河共和国と独立星系連合によるクローン戦争が幕を開けた。 しかし、銀河系の歴史に残るこの壮大な大戦も、全ては邪悪な暗黒卿の掌の出来事、それも通過点にすぎなかった。 ◆エピソードⅡとⅢの間(クローン戦争) 最高議長としての務めを果たす都合もあってか、あまり大々的には動かず基本的にはドゥークーやガンレイに裏から指示を出すことがメイン。 時には表の顔である最高議長として拉致されかけた上で、救出に来たアナキンが暗黒面の力の片鱗を覗かせるのを見てほくそ笑む、ドゥークーにパワハラしながら若干の焦燥を見せつつも的確に計画の修正・ジェダイ側の打つ手を潰すなど暗躍に徹している。 特にカートゥーンアニメ版終盤で議長としてグリーヴァスに追い詰められた時の顔は一見の価値がある。 一方で、復活し以前以上の戦闘力と権力を付け始めたモール&サヴァージ兄弟率いるシャドウ・コレクティブやその裏にいるタルジンなど、 計画の障害になり、なおかつドゥークーだけでは簡単には対処できないであろう相手に対しては自ら出向いて始末をつけている。(そしてそのたびに圧倒的な戦闘力で視聴者を興奮させる) かつての同盟相手にしてヨーダに次ぐ銀河支配の壁と見做していたタルジンの排除はシディアス自身にとっても正念場であったようで、モールをわざわざ生け捕りにしてタルジンをおびき寄せた上で、タルジンとモールの親子を一人で相手取ることはせずにグリーヴァス将軍を同伴させた。 最終的には人質にされていたドゥークーを奪還しつつグリーヴァス将軍も交えた3人がかりでタルジンを仕留めることに成功し、モールを取り逃がしこそしたものの目下の脅威であったシャドウ・コレクティブを壊滅させている。 またそれ以前には、上述の通りドゥークーの愛弟子であり、目覚ましい成長ぶりとまだ残る伸びしろに加えて師父への忠誠心を抱き、ナイトシスターに協力を仰げる出自でもあるアサージ・ヴェントレスの存在を危惧していた。 シディアスにとってもヴェントレスは便利な人材ではあったものの、ドゥークーが弟子への情が深いこともあり、より強固に結束し力を蓄え続けた2人ばかりかナイトシスターまで従えて反旗を翻す事態になる可能性は無視出来なかった。 そのため、摘める芽は早々に摘もうと、ドゥークー自身にアサージを抹殺させて未練を断ち切らせるという非道な命令も発していた。 しかしドゥークーにとってこれはあまりにも辛い命令であり、以後彼はシディアスへの謀反を口にするほどになった(*10)。 戦争末期には、偶然ヨーダがシスの宮殿を行く機会を逃さず、元弟子であるということでヨーダとの繋がりのあるドゥークーと共にシスの儀式を行うことで幻影による攻撃をヨーダに仕掛けたが、幻影の中での激しい戦いの末ヨーダに攻撃を跳ね除けられる。 これによって銀河系支配における最大の壁であるヨーダの強さを再確認し、ジェダイを滅ぼすにはまだ時間がかかると判断している。 ◆エピソードⅢ シスの復讐 戦争が続く中で、パルパティーンは戦争の早期終結を名目に、任期満了後も最高議長の座に居座り続け、再三に渡る法改正によってさらに多くの権力を手中に収めた。緊急事態が収束すれば手放すと言う口約束と共に。 かつては共和国最後の良心派として、ジェダイ・オーダーや良心的元老院議員を含めて誰もが信頼していたが、 「パルパティーンの独裁化への一歩を推し進める権限を、彼自身が望まないにもかかわらず、“周囲”が無理矢理押し付け、やむなく引き受ける」 という事例があまりにも多く積み重なり続けた結果、徐々に不信を買うようになっていった。 元老院が議長への権力集中を危惧する中、ドゥークー伯爵と独立星系連合のグリーヴァス将軍によって共和国の首都コルサントが襲撃され、パルパティーンは誘拐されてしまう。 パルパティーンはグリーヴァス将軍の旗艦、インヴィジブルハンドに捕えられるが、 オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの2人のジェダイが救助のために乗り込んでくる。 ドゥークーはオビ=ワンを倒したものの、暗黒面の力を解放したアナキンには敵わず、両手を切り落とされて敗北する。 かねてよりドゥークーよりも若く才能あふれるアナキンを弟子にしたいと考えていたパルパティーンは、アナキンを暗黒面に引き込むためにそのままドゥークーを殺害させる。 ドゥークーはと言えば、「アナキンを生け捕れるならそれでよし、負けてもアナキンが暗黒面の片鱗に触れて、その力に感銘を覚えれば、パルパティーンが止めに入って助ける」と信じ込まされていた。 が、完璧なシスの後継者としてアナキンを見守ってきたパルパティーンは、アナキンをシスにするための生贄としてドゥークーを利用したのだ。 そのことにドゥークーが気付いたのは、アナキンに首を切り落とされる直前であった。 この時、自分がオビ=ワンを看病するからとアナキンひとりにグリーヴァスを逮捕に行かせ、その隙にオビ=ワンを始末するのがベストだとも考えていたが、 アナキンは自制心を発揮して功名心を抑え、オビ=ワンとパルパティーンを危険に晒すことを拒否したので、この試みは失敗した。 その後3人は脱出しようとするが捕えられ、グリーヴァス将軍と交戦。 結局グリーヴァスには逃げられてしまうのだが、グリーヴァスはパルパティーンがシディアスの正体であると知らなかったため、 「覚悟しろジジィ!」と手加減無しに襲われ、 乗っている戦艦のブリッジの窓を割られ空気と一緒に生身で宇宙空間に吸い出されそうになったうえ、直後に船体が真っ二つになって大気圏突入するというガチで死にかねない目に遭っている。 フォースで自分が死ぬことはないと予知していた可能性もあるが、それにしたって体張りすぎだろう…… もしかしたら「この程度で死ぬならどのみち大望は果たせん」ぐらいの気持ちだったかもしれない。 一部資料では「本当に危なかった。シディアスはあの場面では本気でアナキンに助けを求めていた」というものもあったり。 その後もパルパティーンは暗躍を続ける。 妻が死ぬ悪夢に心を乱すアナキンに、「ジェダイの論ずる善性や暗黒面の悪性が本当か」ということへの疑問を投げかけて価値観を揺るがしつつ、 あえてジェダイ評議会に冷遇される・板挟みにされる任務を与えることで、ジェダイへの不信感を着実に植え付けていった。 また、ジェダイがあえて自分に敵対心を抱くように仕向けることで、「ジェダイが共和国に反乱を起こそうとした」というジェダイ粛清の口実を作り出した。 グリーヴァスがオビ=ワンに倒されると同時に、パルパティーンはアナキンに暗黒卿としての正体を明かす。 そして、アナキンからの知らせを受けたメイス・ウィンドゥらと交戦。後を追ってきたアナキンを巧みな命乞いで完全に暗黒面に引き込むことに成功しこれを撃退する。 小説版では、暗黒面のフォースによって、アナキンの精神状態は無論、自分を討伐に来るジェダイたちの詳細な居場所すら完璧に把握しており、 「か弱い議員である自分が悪のジェダイによって暗殺されかけた音声記録」 を残しつつ、追い詰められたフリをしてアナキンに同胞のジェダイを殺させる…その全てが彼の計画通りだったと明かされている。 そもそも、メイスたちの逮捕劇はジェダイの特権による強制逮捕であり、かなりアウト寄りのグレーゾーンな行為であった(*11)。 なにしろ、シディアスが最高議長パルパティーンとして用いた権力掌握の手段は、根回しこそ周到ながらも全て合法なのである。 ダース・シディアスとしての暗躍は露呈しておらず、アナキンの証言以外に一切証拠はなかった。 さらにその証言でさえ、彼がシスの暗黒卿だと露見するのみで「シスの暗黒卿として行ってきた数々の悪事」に関する物的証拠は何一つ掴めていない。 そのため、「ジェダイとは異なる宗教を信仰しているが、それ自体は何の問題も無い。共和国憲法で信仰の自由が保障されているのだから。むしろ何の罪も無いパルパティーンを武力で排除しようするジェダイの越権行為の方が問題である」と元老院が認識するだけ。 はっきり言って詰んでいる。(*12) しかし、剣術においてはヨーダさえ超えると言われていたメイスには、さしものパルパティーンも苦戦を強いられ、 途中で(まだ余力を残しているにもかかわらず)わざと打ち負かされて無力な人物の演技をアナキンに信じ込ませたまではよかったものの、 自身のフォース・ライトニングを反射された結果ナイスミドルだった顔がヨボヨボになってしまった。(もっとも当人は「これもこれで似つかわしい」と割とノリノリで、皇帝就任にあたり『ジェダイによって醜くされた』と同情を買うのに利用する始末である) この時点でパルパティーンの地盤はかなり固まっており、アナキンの裏切りも限りなく想定通りのことではあったが、万が一失敗すれば自身が最も忌み嫌うジェダイに殺されるという最悪の結果になる状況に違いはない。 そんなこともあってか、実際にアナキンがメイスを裏切った際には見本のような邪悪な笑みを浮かべたと思った次の瞬間、 先程までの弱りきった態度を豹変させ 「パワーーーー(POWERRRRRRRRR)!!!! 無限の、パワーを、食らえーーーー(UN-LI-MI-TI-VE…PO-WERRRRRRRRRRRRR)!!!!」 と、6部作中最高にハイ!なテンションで狂喜の笑みを浮かべながらメイスを葬った。 どう見ても無力とは程遠いその姿に視聴者にはシリアスな笑いをアナキンは後戻り出来なくなった事をようやく悟り、コルサントの上空に吹き飛んで行くメイスの身体を茫然と見ているしかできなくなったのは言うまでもない。 かくしてメイス・ウィンドゥを打ち破りアナキンを完全に屈服させたシディアスは、暗黒卿としてアナキンにダース・ヴェイダーの名を与え、まずは聖堂に残ったジェダイを、その候補である幼子たちを含め皆殺しにさせる。 続いて、裏の協力者だったヌート・ガンレイら独立星系連合の残存勢力の暗殺を命じ、『クローン戦争を勝利に導く』という結果を収めた。 それと同時に、自身は元老院議会の場でジェダイの裏切りをでっち上げると同時に銀河帝国の設立を宣言。 その場にいた殆どの議員から万雷の拍手を以てそれを歓迎される光景は、6部作中でも名シーンの一つとしてあまりにも名高い。 さらにクローンコマンダーたちに向けて、ジェダイ抹殺用のプログラム『オーダー66』を発動し、各地で戦っていたジェダイのほとんどが死滅する結果となった。 クローン戦争は、パルパティーンがアナキンを手に入れ、元老院議長としての権限を高めるための方策でもあったが、同時にジェダイ全滅のための周到な罠でもあったのだ。 軍を持たない共和国は惑星間紛争が起こった場合にはジェダイに解決を依頼するしかなく、一度戦争になれば既成の戦力に頼らざるを得ない。 ジェダイの用いるフォースは正の感情に起因するので、戦場のように負の感情に満ち溢れた場ではジェダイ達の殺気等への感知能力などといったライトサイドのフォース自体の力も弱まる。対して暗黒面のフォースはより冴え渡り、シスなど使い手の能力向上に繋がる。 クローン兵は、あらゆる命令を遵守するよう遺伝子レベルで設計されているので、敵と認識したものを殺す時に正負一切の感情も持つことがなく、殺気や害意を殆ど発さない。そのクローン兵の指揮権を「オーダー66」で奪う。 こうした苦境にジェダイを叩き込むことで、指揮官として分散せざるを得ないジェダイ達は、 数々の激戦をともに潜り抜けて信頼を寄せるようになったクローンたちが繰り出す“生理現象のように他意の無い攻撃”に突如晒され、あっさり殺された(*13)。 終始彼に翻弄されたジェダイたちの大半は、最後の最後までダース・シディアスの正体はおろか、その企みに思い至ることすらできなかった。 ジェダイ騎士団も銀河共和国も戦う前から負けていたのである。さらに言えば、こうした状況に容易に陥る旧共和国とジェダイの体制自体がすでに限界に達しており、来るべくして来た末路だった。 実はクワイ=ガン・ジンやサイフォ=ディアス、そしてジェダイマスター時代のドゥークーなど一部の人間は、シスが表舞台に台頭する前から、こうした硬直化した共和国やジェダイを批判し改革を主張していたが、大多数のジェダイはそれらを受け入れることができなかった。 数百年続いてきた平和・体制を否定することはジェダイを含む大多数の共和国民には容易ではなかったのである。 歯向かう敵も殆どが消え失せて銀河帝国初代皇帝の座に就いたシディアスは、最後にして最大の壁、ジェダイのグランドマスター・ヨーダと対決。 ライトセーバーで激しく打ち合い、もはや用済みとなった元老院議席をフォースで縦横無尽に投げ合う凄まじい激闘を繰り広げる。 お互いに焦燥の表情を幾度も浮かべる死闘の果てに、シディアスはついに最強のジェダイ・マスターさえも打倒した。 なお映画版ではカットされてはいるが、EP3小説版の作戦会議にて仔細を語られており、 オビワンとヨーダの2人がかりでシディアスかヴェイダーのいずれかを倒す、という選択肢を敢えて採らなかったのは、 どちらが相手であれ、万全な状態の暗黒卿に真正面から挑めば、2対1でも返り討ちに遭う危険性が大だったからである。 騎士団の中でも最高峰と讃えられた4人を単身で退けたシディアスが相手では、2人がかりでも勝機は無い。キット・フィストーとオビワンの間に大きな実力差は無いのだから、結果は火を見るより明らかである。 ヴェイダーを相手にするにしても、ヨーダが視界に入って冷徹な怒りを更に膨らませれば、ヨーダでさえ梃子摺るドゥークーを赤子扱いする彼の力は更に増してしまい、二人まとめて残酷なまでに容易くに斬り捨てられるであろう。 そのためヨーダは 「まだ不安定なヴェイダーが冷徹に戦えないが故に唯一の天敵となるビワンとの、水入らず戦いを強いる」と同時に「弟子にとって最も悪い時期に元恩師と対峙するという、唯一敗北する可能性がある対決を迎える。シディアスが最も懸念していただろう事態を押し付ける」 この盤面を生み出すことで、両方の動揺と焦燥を誘って彼等の力を削ぐことで勝機を作る、という作戦に出た次第である。 映画版では、上述の焦りの影響もあってか、見た目には双方の間で絶対的な力量差は見られない。 初手のヨーダからのフォースプッシュで愕然として逃げ腰になったり(*14)、投げつけた元老議員席を投げ返されて慌てて飛びのいたり、同時にヨーダも見失ったり、渾身のフォースライトニングをヨーダに押し返されかけて驚愕したりと、全体を通してほぼ互角と言える。 最終的に、フォースで押し合ったエネルギーが飽和して発生した衝撃波(*15)によって、体重の軽さ故かヨーダはより強く弾き飛ばされ、対してシディアスは比較的手摺に近い位置に居たお陰もあってか、無事 チノ=リ 地の利を味方につけて ブラ=サガリ ぶら下がりつつの辛勝という結果であった。 しかし、ブラ=サガリに失敗して 墜落して全身を打ち付けたヨーダにも最早勝機は無く、逃げるしか手はなかった。 小説版では、ヨーダはこの本当の暗黒面の使い手との戦いで、 「極力人間の感情に触れないように育てる従来の教育方針では、暗黒面のフォースの流れを理解できない。 暗い洞窟から外の世界を見ることは出来るのに対してその逆は一切出来ないように、自分のようなジェダイではこの敵には打ち勝てない」 とジェダイそのものの限界を悟ったという。 この中で重要な点として… 「真の暗黒面の使い手は、戦いの中で生じる憎悪を糧にして持久戦を展開しながら、より強くなり続けることが可能であること」 フォースを極めたヨーダであれば延々と粘り続けることは可能であれど、そこから先の打開策が見つからない。 待っているのは、ジリ貧の末に先に限界を迎える形での敗北である。 映画においては尺の都合でカットはしたが、ヨーダは上述と同様の悔恨の念をクワイガンに打ち明けるシーン自体は撮影されていた。 旧共和国時代のヨーダや彼の育成論の下で育ったジェダイでは、真の暗黒面の使い手達を打倒するのは不可能だとヨーダが痛感したことは、いずれにせよ変わらない模様。 とはいえ、その小説版EP3でも、ヨーダ撃退直後のシディアスは気力を使い果たして年齢相応の老人にまで弱り、内心でヨーダを「怪物め」と毒づきながら荒い息で手すりにしがみつくほど消耗しており、ヨーダの側の認識とは別に、シディアスにとっても紙一重の厳しい戦いではあった模様。 なにはともあれ辛うじてヨーダを退けたが、フォースの乱れから弟子の生命の危機を感じたシディアスはナブーで過ごした少年時代以来の全力疾走(*16)で救出に向かう。 するとヴェイダーは辛うじて生存はしていたものの、四肢切断に全身火傷… 歴代最強のシスとなり得た弟子の、本来の素質を永遠に失う事態に落胆した。 が、「それはそれでよし」と欠陥構造やパーツを使って、わざと粗末な工程で改造を施す。 これは自分以上の力を持つ自分の後継者に相応しい完成されたシスになる道を断たれた弟子が、将来自分に逆らえないようにするための策でもあるが、同時にデザインにも気を配り、帝国軍の象徴たる髑髏の死神のような意匠にした。 こうして、ヴェイダーを後継者としては認めなかったが、シスの力を誇示して皇帝の意に沿う処刑を断行する傀儡へと作り変えたのである。 負傷による能力の劣化とシディアスの陰謀に手遅れになってから気付いた深い絶望、なにより愛する者を喪い完全に悪に染まったことによって、アナキンは完全に彼に屈服。 こうしてダース・シディアスは銀河系の頂点に君臨することとなる。 かつての自分がそうしたように、弟子の裏切りによって壮絶な最後を遂げるまで…。 新三部作における「ラスボス」「裏の主人公の一人」とでも言うべき強い存在感を発揮し、新三部作から入った若いファンにはパルパティーンへの人気も高い。 ◆エピソードⅢとⅣの間(帝国初期) 帝国の実際の支配体制が描かれる。 ヴェイダーをシスとして鍛えたり(*17)、ジェダイの残党狩りやオーダー66の最中に消息を絶ったモールの捜索のために尋問官を動員したりと、共和国時代の遺恨を消すための根回しに力を注いでいる。 なお『クローン・ウォーズ』でのシディアスのような「隔絶した力を持つ悪の化身」「真打登場」とでもいうべき役回りはヴェイダーがやるようになったこともあって、戦闘シーンが描かれることは大きく減った。 また、政治面や軍事面でもウィルハフ・ターキンという有力な右腕を見出しており、これまた『クローン・ウォーズ』でよく見られた「ホログラムで裏から指示を出す」ようなシーンもかなり減っている。 政策としてはエイリアン種排斥を推進しており、帝国軍人にもその傾向は当然ながら見られる。 しかしシディアス当人が人間種至上主義と言うよりは、帝国支配において人種分断政策が便利だから施行しているきらいがあり、エイリアン種だろうと際立って有能な人材であれば躊躇なく要職に取り立てる。 大尋問官や、レジェンズからカノンへと文字通り抜擢されたスローン提督はその典型例だった。 Ⅲ直後から数年間を描いたゲーム『ジェダイ:フォールン・オーダー』では登場人物たちの言及や、回想シーンでのオーダー66発令のホログラムでの登場にとどまっている。 その更に数年後を描くアニメ『反乱者たち』でも時折命令を下す程度であまり大々的に出てくることは無いが、終盤のロザルの壁画を巡るエピソードには顔を出している。 この時期にはクローン戦争(エピソードⅢ)途中から彼を危険視していた議員たちが中心となって帝国への反乱軍が組織されるようになっており、それを鎮圧すべく軍事面での帝国の強化を推し進めている。 Ⅳ直前を描いた『ローグ・ワン』でも言及のみでの登場。 デス・スター開発主任のクレニック長官は兵器の出来栄えをもってアピールし、シディアスに気に入られようと画策していたが、かく言うシディアスはデス・スターの完成の遅れに苛立っていた上に、クレニック自身も惑星スカリフにて殉職しており、結局兵器の完成はターキン総督の手柄になった模様。 いずれのスピンオフでも、絶対的な強者として君臨するヴェイダーに各作品の人物達はほとんど抵抗すらできず蹂躙されており、それより更に上にいるシディアスに至っては詳細をつかめないまま顔すら見ることなく敗走する場合がほとんどであり、シディアスの出番の少なさは裏を返せばシディアスがわざわざ出向くことなど無くなるほどに帝国の支配があまりにも盤石であったことの証左と言えるだろう。 ◆エピソードⅣ 新たなる希望 名前のみ登場。 共和国時代での信頼厚き議長の姿はどこへ行ってしまったのか、皇帝として君臨するようになってからは人間種を優遇することをはじめ様々な反発を招いている。 パルパティーンも帝国元老院の反発に対してデス・スター完成と同時に元老院永久解散という強硬手段に出ている。 反乱軍を侮らないカシオ・タッグ将軍はどう行政を維持するのか不安がったが、ターキンは「旧共和国の最後の遺物が一掃された」「統治は各領域の総督が担当宙域を直接行う。デス・スターの恐怖とともに」と歯牙にもかけなかった。 カノン小説「ターキン」では帝国の施政方針について触れられており、シディアスが目指したのは銀河全域の中央集権化であったことが明かされている。 ターキンのセリフで言うならば「恐怖による統治」ではなく「各領域の総督および知事が直接統治する」ことのほうがメイン、というわけ。 厳しい法律や統治についても「中央だろうが辺境だろうが、庶民だろうが高官だろうが(*18)暗黒街だろうが(*19)、一律・平等に科せられるもの」「悪を禁じて人々を督励し、いい加減なことを言ったり支離滅裂な反抗を禁ずること」にあったとされる。 銀河元老院についても「しょせんは自分たちの星と選挙区だけを気にする連中、無益有害なだけ」「銀河帝国は宇宙全体を見据えるのだ」とのこと。 そのため支配者の檻的な言動とは裏腹に、実は殺すことには重点を置いておらず、カノン分類のコミックでは幹部を失態ひとつで処刑しまくるヴェイダーを諫めたうえで 「銀河中の生き物を殺すつもりか?」「余は死人の山の支配者にはなりたくないぞ」と愚痴っている。 もっとも、「為すべきことを為していると、必ず反対勢力が生じる。しかし、それで際限なく殺せるから楽しいのだ」と、仕事と趣味を同時に暗黒面で捉える邪悪さは健在なのだが。 ちなみに、シディアスが内心抱いていたこの方針を、まったく独自に提案したのが、そのウィルハフ・ターキンなのである。 ターキンがグランドモフという重職にいたのは、彼がシディアスの統治を理解していたため、「政治家パルパティーン」としての右腕たりえたからとされる。 「新しい軍隊を不法侵害する邪魔者としてではなく、法の番人と考えていただきたい。平和で豊かな銀河を実現するという皇帝陛下のビジョンを支えるための軍隊なのだ」 他方、ヴェイダーを「シスの奥義を研究する手駒」と見ていた。 フォースの研究を行うには「研究する者」と「実践する者」を分けねばならない。フォースの秘術は失敗すると強力な「反作用」が炸裂する。 ヴェイダーは実践といざ反作用が起きた時の対処役、シディアスは理論研究役と観測役、とのこと。 弟子の扱いが相変わらずひどいが、実践は得難い修業だし成功すれば直接の体験にもなるし、シスの教育的にはいいのだろう。力の大半を失っても野心によって行動力は健在なヴェイダーを「手足」としては不足はないと見込んでもいるようである。 デス・スター破壊後は、デス・スターの脆弱性や反乱軍の脅威度を正しく評価していたタッグ将軍を昇進させ、破壊された責任としてダース・ヴェイダーをタッグ将軍の部下にしている。 また銀河帝国設立による独占支配を確立した後も、極一部を除いて引き続き自分がシスであることは隠していたと考えられる。 デス・スター設計図盗難会議の最中、モッティ提督がヴェイダーのことを「フォースとか言う曲芸で皇帝に取り入った怪しい宗教家」とみなして絞め殺されかけてたり、エピソードⅤにて反乱軍に入ってそれなりに長いルークがヨーダから聞くまで「皇帝はヴェイダーよりさらに強い」と知らなかったことからうかがえる。 ◆エピソードⅤ 帝国の逆襲 実質的な帝国No.2として「死の小艦隊」を率いて反乱軍を追うダース・ヴェイダーとの通信会談で登場。 映画の製作順では初登場となった。 フォースの大きな乱れを感じ、デス・スターを破壊した反乱軍兵が「アナキン・スカイウォーカーの息子」であると確信したことをヴェイダーに通達。 ヴェイダーに彼をジェダイにさせないよう殺すか、もしくは(ヴェイダーの提案により)味方に引き込むよう伝えた。 ◆エピソードⅥ ジェダイの帰還 デス・スターⅡを建造途中。もしかして大艦巨砲主義。 ヴェイダー「惑星を破壊できる力とてフォースの前には取るに足らん存在です。エライ人にはそれが分からんのです」 描写こそされてはいないが未だ完成していないことに対し憤慨しているのは示唆されており、 息子と出会った影響で少しだけ丸くなったヴェイダーも建造責任者のティアン・ジャージャロッド総督に「皇帝はわしほど寛大ではない」と忠告している。 ヴェイダーに未完成について反論していたジャージャロッド総督も、皇帝の名前を出された途端顔色を変えていたことから、皇帝の不興を買うことは非常に恐れられているようで、見てくれは脆弱な老人と見られていてもその実の冷酷さは有名な模様。 ジャージャロッド総督にとって幸いなことに、パルパティーンの目下の関心は、デス・スターⅡではなくルーク・スカイウォーカーの存在であった。 デス・スターIIを訪れたパルパティーンは、ヴェイダーを通じてルークと対面。 ルークに対し、自分やヴェイダーへの怒りをあおり、アナキンと同じように彼を暗黒面へ導こうとするが…。 後の新三部作制作まで、本格的な登場はこのエピソード6のみながら、ルークを暗黒面にひきづり込もうとする狡猾さと彼を追い込む残虐さ(初登場にして代名詞のフォース・ライトニング)、その醜悪で邪悪な容姿、ヴェイダーをも支配下に置いていた黒幕であることから観客に強い印象を残し、後のレジェンズ作品でも強い存在感を発揮した。 ◆エピソードⅨ スカイウォーカーの夜明け 前々作『エピソードⅦ/フォースの覚醒』、前作『エピソードⅧ/最後のジェダイ』にはほぼ影も形も見せず、気配すら感じさせなかった状態から衝撃の復活を果たす。 オープニング・クロールで言及された「死者の口が開いた」内容は、タイアップしたゲーム『フォートナイト』でマクダーミド御大が直々に収録したものが聞ける。 エンドアの戦いをどうやってか生き延び、今まで身を潜めていたエクセゴルにやってきたベイダーの孫カイロ・レンに向けて、 これまで彼の師として活動したスノークはシディアスが創り出した幻であり、彼の闇堕ちを誘導していた脳内の声(スノークやベイダー)もシディアスの騙りであったことが、映画開始早々5分で明かされる。 スノークすらも裏から操っていたシディアスに言わせればファースト・オーダーも「ほんの手始め」であり、一度目の死から31年の間にその兵力を優にしのぐ規模の銀河史上類をみない大艦隊ファイナル・オーダーを用意していた。 レンにその艦隊を操る新たなる皇帝の座と引き換えに、ジェダイ最後の希望であるレイの抹殺指令を下す。 各種スピンオフで語られるⅥ以降の動向 ネタバレ注意 Ⅵ直後を描くコミック『砕かれた帝国』や小説『Aftermath Empire’s End』等で描かれている通り、彼は自分が不測の事態で死亡する事に備えて何重にもわたる策略を用意していた。 特に後者の方では「皇帝も守れないような帝国は無能であることから存在する価値がない」といった旨の発言をⅠ~Ⅱ間の時点でしていた事が判明する。 シディアス復活のからくりであるが、巡り巡って往年のレジェンズコミック『ダーク・エンパイア』で描かれたクローンの身体を用いた方式である。予め用意していたクローンの肉体に、肉体が滅んで解放された自身の自我を転移させて復帰したのだろう。 ⅢとⅣの間を描くコミック『Vader』シリーズではヴェイダーをエクセゴルに呼び寄せてシス・エターナルの存在を明かすエピソードも存在しており、帝国樹立からかなり早い段階で保険を用意していたことがうかがえる。 余談であるが、カノン初期のゲーム『Uprising』に登場した帝国軍のアデルハード提督の「皇帝が死亡したという情報は反乱軍が流したウソのプロパガンダ」という主張がまさか当たってしまった。 クローンによる復活であるのなら本来ならばⅨ登場時は比較的若い外見のはずであるが、 フォースダークサイドによる浸食によって肉体が損壊し、古代のシス王が使っていた生命維持装置では満足に移動もできず、眼は白く濁り指は何本か欠損しているという、 Ⅰ~Ⅵまでの既に迫力のある見た目から一歩進み、最早ホラー映画かと思わせるようなありさまである。 Ⅷにおけるルークの回想の直後から実際にベン・ソロが暗黒面に堕ちるまでの紆余曲折を補完するコミック『Rise of Kylo Ren』にもこの状態で登場しており、スノークがテレパシーでベンに語りかける時はシディアスのテレパシーと同調しているかのように描写されている。 スノークが「よき友人」としてベンに助言する(という体で暗黒面に導く)シーンも初めて具体的に描かれており、表向きは親身に接しつつ暗黒面に誘導するというアナキンを堕としたのと同じやり方でアナキンの孫も転落させるという構図が見て取れる。 また、小説版Ⅸでは観客には中盤まで伏せられているが、何者でもないごみ漁りとされていたレイの両親の内父親の方はシーヴ・パルパティーンの実子、つまりシディアスはレイの祖父であったことが明かされる。 名前が不明のためにシーヴ息子と呼称するが、このシーヴ息子は元はシディアスが自分が乗り移るために創り出したクローンであったが不慮の事故によって自我に目覚めた個体という設定も小説で明かされた。 劇中描写からしてレイの父親は優に十代を超えており、レイは『EP9』時点で20歳であることから、シーヴ息子は少なくとも帝国時代から存在していた事になる。 推測を加えるとエンドアの戦いでデス・スターⅡが破壊され、銀河帝国崩壊の動乱に乗じて帝国施設から脱走し、どこかの女性と愛をはぐくんで「平凡」に生きようとしたと思われる。 『EP9』終盤付近で自身の孫娘レイとの邂逅時に「お前を殺すつもりなどない」「女帝パルパティーンよ、お前はこの王座を継ぐのだ」と発言した後、彼女に自分を殺してシスとして王座を継ぐよう迫っている。 「余を殺せば、余の魂“spirit”は、余に宿るシス卿と一緒にお前に継承される。お前は女帝となり、我らは一つとなる」という発言、レイが見た「シスの王座に就く自分」が目が真っ白でありシディアスと同一であった事、前述の自身の帝国を誰かに譲る気はないという考えを考慮すると、 シディアスは今度はレイの身体を乗っ取ろうとしていたと見るのが妥当だろう。 レイを精神的に追い詰めることで自身の殺害一歩手前までこぎつけるが、寸前のところでベン・ソロが介入したことで精神的に弱った小娘の身体を乗っ取る計画は失敗。 圧倒的なフォースの力量差で2人をねじ伏せて無力化したところ、彼らがシス・エターナルにあるフォースの一対である事に気づき、 計画変更で彼らの生命エネルギーを吸い上げる事で自身のボロボロだった肉体を完全に治癒させることに成功する。 衣装もシスの伝統的な赤と黒のツートンの外套に変えて煙幕の中から登場した際、アリーナの如く自分を取り巻くシス・エターナルの軍勢に向けて手を掲げてその存在を振りまく彼の姿はかつて銀河帝国を樹立した際に万雷の拍手を受けた様を彷彿させる。 この時生命エネルギーを吸い取られてなお立ち上がるベン・ソロを地面の亀裂に投げ捨てて排除すると、シス卿にして皇帝は「シスの復活を妨げるものなど無い!」と高らかに宣言し、両手でフォース・ライトニングを撃ち上げる。 その威力は過去作で見せたものをはるかに凌駕しており、恐らく自軍から区別して敵軍の機体のみに反応する電撃で一時は敵軍全体を無力化した。 しかし、先人のジェダイたちの声援を受けて立ち上がったレイがライトセーバーを構えるのを見ると、上に向けていたライトニングを目の前の女性1人に集中させる。 シスの全てである自分の前にゴミ漁りの小娘などなんでもないとライトニングを打ち出し続けるが、「なら私は……ジェダイの全て」と言うと同時にルークとレイアのライトセーバーを×の字に構えたレイが反撃に出る。 Ⅲのメイス戦でライトニングをライトセーバーで反射された際のように、レイが接近してくるにつれ彼の顔面がまたもや自身の電撃で焼かれ始める。 2本の青いライトセーバーは一定量ライトニングを吸収していたためか、電撃の放射を止めても自身に対する電撃は止まず、数えきれないほどの人間を弄び、苦しめ、殺してきた悪の権化シーヴ・パルパティーンは断末魔の叫びをあげながらその肉体をライトニングで焼き尽くされた後、跡形もなく吹き飛んだ。 ◆レジェンズ ディズニーへ権利が移譲した際に非正史とされたスピンオフ作品群。 ディズニーによる買収前から執筆されており、買収に前後して発表された「スター・ウォーズ ダース・プレイガス」にて、エピソード3で得意満面で話した「賢人ダース・プレイガスの悲劇」が詳細に描かれた。 同作ではナブーの王家の一つ(ナブーは君主を選挙で選出するが、その君主を輩出する王家は複数ある)パルパティーン家に生まれたシーヴがムウンの大富豪ヒーゴ・ダマスクことシス卿ダース・プレイガスに見いだされてシスになったこと、表の顔として政治家になったこと、シスとしての任務や修行、そしてプレイガスの暗殺まで丁寧に描かれた。 が、買収前に執筆されたためこれもレジェンズに降格されており、基本的にパルパティーンの名前以外はほとんどが「なかったこと」になっている。 今のところ正史のエピソード1以前の経歴は「ナブー出身の人間でダース・プレイガス(種族不明)に師事した」というだけである。 もっとも、本作に登場したプレイガスの助手ドロイド「11-4D」や、プレイガスの指導内容などがカノン小説「ターキン」で軽く登場しており、なんだかんだ忘れられてはいないらしい。 エピソード6以降を描いた作品でも、故人ながら強い存在感を発揮。 魂が乗り移る術を心得ていてクローンに乗り移って復活したりと色々忙しい。一時はルークをシスの弟子にもしている。 アナキンやその子孫を自分の次の肉体にするために引き込もうとしていたとする物語もある。 エピソード6で描かれた残虐さも強調されており、例として、デス・スター設計者に対し、初代デス・スター破壊後にはその責任として残虐な処刑をしてはクローンとして蘇らせてまた処刑をするという嬲り殺しをしていたという。 レジェンズでは破壊活動によって大量に用意していたスペアのクローンボディが劣化していき、最期は全身サイボーグのジェダイ騎士エンパトジェイオス・ブランドの自己犠牲により二度と復活が出来ない様にフォースの冥界に引きずり込まれ、完全に現世からは消滅した。 なお出展がジュニアノベルなのでレジェンズ降格前も正史であったのかは微妙なところではあるが、トライクロップスという息子がいる。 彼は善良な平和主義者ながら、睡眠中に超兵器を設計し寝言で断片的に口走る(後に帝国のプローブドロイドに情報を自動送信する装置を埋め込まれた)という体質を持っており、それが帝国の兵器開発に利用されていた。 なお後頭部に覚醒作用がある第三の目を持っていたが、「皇帝の息子は三つ目」という情報だけが出回っていたため、額に催眠作用がある第三の目を持つペテン師トライオクユーラスが皇帝の息子に成りすまし、大きな権力を握った事がある。 そしてトライクロップスの息子、つまりパルパティーンの孫が「ジェダイの王子」ケンである。 トライクロップスもケンも、彼らがメインのジュニアノベルシリーズ以外では一切言及されないため、その後の動向は不明。そもそもディズニー買収前の正史に含まれたのかも不明。(ノン・カノンとされることが多かった) ちなみにレジェンズでは正史のエピソード9に見られた、エピソード3やエピソード6と同じ失敗を繰り返し、同じ方法で倒されるという明らかな痴呆の症状は出ていなかった。 【余談】 演者 シディアスを演じるのは、シェイクスピア俳優として高い評価を得たイアン・マクダーミドでほぼ一貫している。 といっても最初からシディアスを演じたわけではなかった。 元々、エピソードⅤのホログラムはイアンとは別人の老婆(*20)が演じ、クライヴ・レヴィルが声を当てていた(スタッフロールで皇帝役とされるのは彼)。 その後ⅤのDVD版ではイアンの映像に差し替えられ、時期が開いて制作されたエピソードⅠ~ⅢはⅥから参加したイアンが続投した。 そのⅥも当初はシディアスの設定年齢に近い俳優が予定されていたが降板、イアンに役がまわってきたがⅥの時はまだ若かったので相当なメイクを駆使している。 なお当初からⅠ~Ⅲでのシデイアス役はイアン続投が決まっていたわけではなく、制作前にルーカスが英国を訪れた際にそれを聞いたイアンがルーカスと面会。 ルーカスから「パルパティーンに適任な人いない?」と聞かれ、イアンが「目の前にいる人がそうじゃない?」と答えたことで続投が決定。 こうして同一のキャラを実年齢が若い頃に年配の役を演じ、20年以上経ち年配になって若い頃を演じるという世界でも稀なケースが誕生することとなった。 イアンとしても相当愛着があるようで他の人にはやってほしくないとまで語っている。 ジョージ・ルーカスが関わっていたⅠ~Ⅵを見ればわかる通り全ての黒幕として常にシーヴ・パルパティーンが存在していたために一つの物語として完成しており、ディズニーが20世紀フォックスから買収して政策を決定したⅦ~Ⅸ中におけるラスボスも二転三転していたことがうかがわれる。 結果的にⅦ,Ⅸを監督することになったJJエイブラムスはⅦ時に既に三部作通しての大まかな草稿を書いていたが、JJ監督はⅧを監督したライアン・ジョンソンのスノークが退場する脚本を読んで笑った……と後にRJ監督は語る。 ルーカスフィルム社長キャスリーンケネディやJJ監督は「パルパティーン復活の案はいつから考えられていたのか」と質問されると「長い事あった」と答えるなどしてある程度ぼかしてはいるものの、 Ⅸ映像特典で脚本のクリス・テリオが製作初期段階にパルパティーン復活はどうかと提案して30秒で決まったと回想している事から、 あくまで案の一つとしてパルパティーン登場という展開はいつでもあり得たが、肉体をもって本格的な復活はⅨになってからというのが妥当なところだろう。 マクダーミド氏は2019年のⅨのセットにおけるインタビューで「1年ほど前にJJからそろそろ皇帝を復活させようと思っている」とEメールが来た、ジョージ・ルーカスからは皇帝は死んだと言われた、という発言もこれを裏付ける。 旧三部作ではまだ比較的若い中メイクと演技で老人を演じ、新三部作では壮年になったためにそのままキャラクターの過去を演じ、続三部作ではキャラクターの肉体年齢に追い付いたために多少のメイクも施しつつもそのまま演じる……という中の人にとってもなかなか数奇な経緯となった。 結果的にルーカスフィルムがスカイウォーカー・サーガと呼称する一連の映画群Ⅰ~Ⅸは、三世代にわたるスカイウォーカー家の物語とシーヴ・パルパティーンという1人の悪の帝王との戦いだったという図式に落ち着いている。 容姿 かーなーり不敬な話だが… 項目頭にもあるが、このダース・シディアスは前ローマ法王ヴェネディクト16世に外見がめっちゃ似てる。 しかもシディアスのメイクをした後の外見に、である。 その酷似っぷりは、あまりに似ているためニューヨークの週刊誌に書かれてしまうほどである。 ネットでは当然ネタにされ、ヴェネディクト16世の画像に指先からフォースの電撃を出してたり、シスの赤いライトセーバーを持ってるコラが大量生産されている。 しかし、だからといってあまりやりすぎるとイスカリオテの神父さんに見的必殺されるので気を付けよう。 裏設定 非常に利己的でありながらシスの教義には極めて忠実な人間であるシディアスは、 仮にヴェイダーが機械化による劣化を経ず、当初の目論み通り無敵のシスとして下剋上を果たしたならば、それも吝かではない…といった節もあったり、意外な所もある。 周知の通りルーカス当人やルーカスフィルム監修のノベライズにおいては、 ようやく得られた理想の弟子が唯一不覚を取る恐れのあったオビワンとの戦いの結末により{、彼が想定外の形で傷つき大成せずに終わってしまうことを酷く危惧し}て、ヨーダとの決着の後には全力疾走でムスタファーに向かう一幕もあった。 古代のシス スピンオフでは彼をも上回るレベルの古代シスが何人も登場しているが、その大半がレジェンズとして非正史扱いされている。 名前だけカノン入りした一方でそれ以上の設定が確定されないため、補足としてレジェンズ情報も用いると正史におけるシス卿は古い順に サドウ エグザ・キューン ダース・レヴァン シスは二人一組という掟を作ったダース・ベイン(クローンウォーズに登場。古代シスで唯一レジェンズ落ちを回避) ダース・テネブラス 先述のダース・プレイガス この項目のダース・シディアス 弟子その1ダース・モール 弟子その2ダース・ティラナスことドゥークー伯爵 弟子その3ダース・ヴェイダー となる。 ただし、カイロ・レンのライトセーバーは古代の設計図によるものとされるため、まだ何人かレジェンズから復刻したりするのかもしれない。 『皇帝の後継者』シリーズ スピンオフのジュニア向け小説(「帝国の復活」「ジェダイの遺産」「ゾルバの復讐」など)の中には息子がいたと設定されているものがある。 「突然変異で三つ目を持つ」「皇帝が恐れ幽閉している」など断片的な情報が語られ、 序盤は額に第3の目を持つ男が手から放電するサイボーグ手術を受けてその名を騙り帝国残党をまとめ上げるが、 本物の息子は後頭部に第3の目を持つ非常にまともな男で、その才能とダークサイドにあるまじき性格のため皇帝から危険視されていた。 作品も絶版となり、他の評価の高いスピンオフとも整合しないためほぼ黒歴史扱いされている。 …のだが、ひょっとすると彼こそがレイやその父親の元ネタなのかもしれない。 ロボットチキン:スター・ウォーズ クレイアニメ番組群ロボットチキンは、一言で言えば各映画などのギャグパロである。 なので映画での威厳ある悪役っぷりはどこへやら他のキャラの例に漏れずキャラ崩壊を起こしている。 長いエスカレーターに乗り反対側から次々とやってきて自分に挨拶するストームトルーパーにイライラしたり、会議室で部下と談笑してる最中にダース・ヴェイダーから電話でデス・スター爆破の報告を受けてガチギレしたり、第二デス・スター舞台裏の工事現場にいるおっちゃんにビビったりetc… 「いやいやいやシスの暗黒卿なら守れると思ってた、幅がたった2メートルしかない排熱口くらいはな!しかもまだ支払いが残ってる!これで私の信用もガタ落ちだコノヤロー!」 ちなみに日本語版で声を担当しているのは新3部作以降吹き替え版でC-3POの声を担当している岩崎ひろし氏である。 モデル 設定上のモチーフはローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス。 アウグストゥスも政治腐敗と内乱で弱体化した元老院を掌握することで、共和制だったローマ帝国を合法的に帝政へと移行させている。 追記・修正はシスに転向して師匠を殺してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ なおレイの父親もその過程で作ったけど逃亡したクローンの一体っぽい -- 名無しさん (2020-12-06 00 10 57) 後継者探しには積極的なのに自分の子供作ったりしないのはなんか理由があるんかな -- 名無しさん (2020-12-15 12 47 54) 政治的mnはすごいけど -- 名無しさん (2020-12-15 16 43 40) ↑ミス 政治的能力はすごいけど、ⅥやⅨでの最終決戦を見るに軍事面ではイマイチな感じ。裏で糸を引く策謀家としては極めて優秀だけど、表だって大部隊を指揮するのは苦手そう -- 名無しさん (2020-12-15 16 46 55) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2021-01-25 01 40 00) メイスにフォース・ライトニングを跳ね返されて顔が歪んだのを気にしながら鏡で確認する、ヨーダを返り討ちにしたが調子に乗って暗黒面のフォースを使いすぎた反動でグッタリ疲れ切る、ベイダーの危機をフォースで感じ取りナブーの少年時代以来の全力疾走をして「あれ?フォースを使わなくてもまだ結構走れるぞ」と驚く、など意外とユーモラスな一面も。 -- 名無しさん (2021-02-04 21 24 31) 無様に死んだな。ざまぁwwww死ね。 -- 名無しさん (2021-02-27 00 18 29) エピソード9での登場がどうも唐突な気がする…と思ったら、初期案では本当にそのままレンがラスボスになる予定だったかららしいね -- 名無しさん (2021-02-27 00 42 05) ある二次では、主人公の在り方に興味をもち、その影響か、『フォースを探求する』というシスの原点(?)に立ち返り、さらに死んだ主人公を呼び戻すために、旧三部作の戦いを起こしたという、ヒロイン属性を持つじーさんにw でも、あちらのは悪くないわ!w -- 名無しさん (2021-04-10 12 06 37) 二人の掟故にシスは2人しかいないため本心を知るものは少なく、計画の成否や露見する可能性もある中、最高議長として職務や敵であるジェダイと交流しながら10年以上過ごす精神力が尋常じゃなくヤバい -- 名無しさん (2021-05-02 21 08 42) 反乱者たちに顔出ししてたけど、エズラのことはどう評価してるんだろう -- 名無しさん (2021-06-13 21 23 13) シスであることがバレても平気、と記事内にあるけど、共和国って何度もシスに滅ぼされかけた歴史があるから流石にそれがバレるのは不味いんじゃないだろうか -- 名無しさん (2021-06-16 22 46 13) 皇帝名乗ってるけど、贅沢には興味ないよね。他のシスも悟りきってるのか、その気配ないけど -- 名無しさん (2021-06-16 23 11 38) ↑×2 レジェンズを含まれば2万年の歴史に渡って共和国は脅威に晒されてきたが、それでも千年以上前となると御伽噺でしかない。「苔生した弱小カルトに被れた困った爺さん」というくらいで、心象は悪いがそれだけ。それに、かつては共和国の支柱だったジェダイも所詮は宗教の一つだが、既にドゥークーという実例もあって、ある意味ジェダイこそがシスなんぞより現実的な脅威と化しつつある。「シスは危険なカルトやぞ!」とジェダイが叫んでも「……いや、お前も殆どがそうやろ。国防で華々しく大活躍中のアナキンさんとかはまだしも」とでも返って来る有様 -- 名無しさん (2021-06-17 01 41 12) 皇帝になった後の能力に疑問があるが、シスの歴史からして無理もないのでは?【1000年の間ひたすらジェダイ相手なんかに権力奪取する陰謀能力を研ぎ澄ませるノウハウ】はあっても、敵を全部排除した後の統治能力とかノウハウは欠片もなかったろうし -- 名無しさん (2021-11-04 00 12 32) ↑能力に疑問があるって、どの辺のことを言ってんの?ポカと言えるのは未完成のデススターに自ら乗り込んだことくらいじゃね -- 名無しさん (2021-11-06 11 49 24) ↑8 どんな作品? -- 名無しさん (2021-11-20 17 30 15) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-01-22 07 23 18 ↑2 ハーメルンにて掲載されている、紅乃晴さんの『アナキンの親友になろうとしたら暗黒面に落ちた件』という話。なかなか良いぞ。自分がスターウォーズ二次をそれしか読んでないからかもしれんが、スターウォーズ二次の中ではかなりのトップクラスにあると思ってる。 -- (名無しさん) 2022-01-22 11 13 41 EP3公開前のレジェンズ作品では「パルパティーンの内心として」共和国を本気で憂う描写もあったりする。パルパティーンが後の皇帝であるとEP1映画公開の時点からネタバレされてたわけだけど、作家の中には「元は高潔な革命思想の政治家だったが何らかの事情で変心、もしくはシスに乗っ取られた」って考えてた人もいたのではないだろうか -- (名無しさん) 2022-06-28 11 53 27 皇帝になるまで多くの人々を利用し切り捨ててきた報いというか、皇帝となった後はターキンやスローンといった非常に優秀で銀河帝国に欠かすことのできない人材をいよいよこれからって時に失ってる -- (名無しさん) 2022-06-28 20 49 25 ↑6 問題だらけだよ。敵を多く作り出す独裁政権をやっちゃってるんだから。それでジェダイに敗北して国を失うようじゃ統治者失格だわ。 -- (名無しさん) 2022-06-29 02 41 57 そもそもこの人の、相手に行動を起こさせてそれを鎮圧するやり方が問題な気がする。クローン大戦時は両陣営のトップとして戦局を操作できてたけど、帝国時代は記事にも書かれてるとおり絶大な権勢を手に入れた影響か相手を過小評価して身を滅ぼしてるし -- (名無しさん) 2022-06-29 22 21 28 どこかの作品で読んだけど、帝国軍人を除いた銀河の人々には、皇帝はロザルのエピソードで出てきたように顔が変わる前の最高議長時代のままの姿と認識されていたらしいね -- (名無しさん) 2022-07-22 23 21 19 エピソードだと、モールと二人三脚ってイメージがあるが、やはり工作活動のシス信徒がいたんだな -- (名無しさん) 2022-07-23 13 41 11 新作に登場するたびに思うけど危ない橋渡りすぎだろ・・・ -- (名無しさん) 2022-12-21 16 37 58 卑劣で悪辣な人物なんだが、いかさんネタキャラ感が否めない。「無限のパワーを喰らえぇぇぇ」のシーンが印象強すぎて -- (名無しさん) 2023-02-24 18 44 30 モデルは古代ローマのアウグストゥスとあるけど、ヒトラーやスターリンの要素も入ってるよ。 -- (名無しさん) 2023-07-10 08 39 09 ↑2 外道なんだけど今一つ憎めないのは自分で体張って難局を乗り切ってる場面が多いからかなと。3冒頭の狂言誘拐の時とか普通に死にかけてるし -- (名無しさん) 2023-07-23 05 28 29 あんなクレーンゲームの景品みたいな体勢になってまで弟子の呼吸音を再現したとかどんだけアナキン好きやねん皇帝 -- (名無しさん) 2024-07-19 22 37 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2351.html
仮面ライダーフォーゼ 変身ベルト フォーゼドライバー アストロスイッチ/フォーゼモジュール詳細は一覧を参照 NSマグフォン ゲートスイッチ ビークルマシンマッシグラー サポートメカパワーダイザー クイーン・ダイザー(映画のみ) JK・ダイザー(上記と同様) フードロイド バガミール ポテチョキン フラシェキー ホルワンコフ ソフトーニャ ナゲジャロイカ 仮面ライダーメテオ/メテオストーム 変身ベルト メテオドライバーメテオスイッチ メテオギャラクシー メテオストームスイッチメテオストームシャフト ビークル マシンメテオスター 仮面ライダーなでしこ 変身ベルト なでしこドライバー アストロスイッチ/フォーゼモジュールロケットスイッチ/ロケットモジュール レーダースイッチ 他のアイテム アストロスイッチカバン
https://w.atwiki.jp/suresin/pages/75.html
カード情報 No 59 封入商品 1章3弾 名前 ソルディアーク Power 11 種族 召喚獣 必殺技 鳳天呀撃 データ ミヤビが召喚した最強モンスター。あまりに強大な魔力ゆえ。現存できる時間はきわめて短い。 パートナー 桃華仙ミヤビ セリフ 「全ての敵よ、光の中に消えるがよい!」 つぶやき ファフニールに討ち勝ったサイガがその仮面の下から目にしたのは消息不明の父・先代聖龍王の姿だった・・・。 公式追加情報 ソルディアークは未だかつて敵に背中を見せたことがないらしいゾ! ファンの間でのソルディアーク 封入率が低いホロカードではあったものの、公式にストーリーに 関わる情報はでなかったカード。2章に入り、魔界が舞台になった 事でソルディアークの再登場が囁かれたり、魔界キャラ(非人間型) のデザインが発表される度にパワーやデザインの引き合いに引っぱ り出されるようになり、そこそこ話題に挙がる事が多い。 また神羅きってのネタキャラ桃華仙ミヤビと縁の深いキャラク ター由にそっち方面の話題でもたまに顔を覗かせる。 また、神羅万象フィギュアにも何故かラインナップされ、制作者側 からの愛情は深いキャラクターのようである。 カード的な価値について 人によってかなり見解の異なるカードで明確なレートの数値化が難 しいカード。オークションなどで金銭をもって扱うとそれ程の高値 は付かない(時期によるが5〜600円止まり)のだが、トレード では何故か高見される傾向がある。3弾SPの獣王フェンリル?、 鳳王フルスベルグ?とほぼ等価だと思われるが、人によりその周辺 で上下する。ただし、トレードの弾としてはそれ程強くは無い。
https://w.atwiki.jp/syobon96/pages/235.html
───────────【ステータス】─────────────── ,.. ´ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、 , ´ \ / / ! \ \ ヽ / / l、 |/、___// 、 、 / イ { /! 、!-/-- 、\// ̄', ', /´ | l / ,Ⅵ{ )_ \ ', ', | / / `ー‐ '、_)l ', } ト、 , / | { ### | 、 、_/ \∧/_, | 人 ∨ ̄ヽ |.. \ ' /、/〉 | / } >..._`ー '_ !\ ` _, _ | / | //\== {T! l /-― {  ̄ ' ∨ ∨//}/一二、 _ \ /三}//! .`ー '/_ , \´ ̄ _{三三l//j . . /_} . . .l l/- / _ j,、 |`//\ / \三///! . .{i {` . .! !/// イ/∨\!/////\─────────────────────────────── 【 本名 】ロード・ディアーチェ 【体力値】55(補正込み) 【敵ランク】☆5 【能力値】筋力:D 耐久:C 敏捷:B(B+) 魔力:A++ 幸運:D 【 装備 】高機動型体操服☆:ブルマ。誰が何といおうとブルマ。素早さと体力値が1あがる 【持ち物】暗月の指輪★:装備者の闇属性の威力を1.2倍にする 【無効】闇【弱点】光 【攻撃手段】<シャドーボール/ ガルダイン@2/ メギド@2/ タルカジャ@3/ ランダマイザ@2/ ムドオン@2/ ジャガーノート@1/ 召喚/ 防御> 【アビリティ】 ・『闇統べる王』:固有アビリティ。自身へ向けられた物理及び無属性以外の属性を高確率で闇属性に変換する ・『王の威光』:相手からの干渉を低確率で無効化する。ただし、自身より王としてのレベルが高い者には効かない ・『高速詠唱』:任意発動が可能。魔法にのみ適用され、威力を0.8倍にする代わりに先制技とする 1回の戦闘に1度まで ・『パートナー』:コンビを組んだ場合、相方も『パートナー』を習得しているなら全てのLvが+1補正を受ける ・『マハ~』:一部の魔法で任意発動が可能。威力が3分の2に減少する代わりに、魔法を全体攻撃に変化させることができる ・『生き汚さ』:1度だけ戦闘不能になる攻撃を受けても、中確率で4分の1のまま体力で蘇生する ・『ディルムッドの付けボクロ』:戦闘中に使用することで、ディルムッド・オディナを召喚可能 ・『強大なる敵(小)』:小ボス。このアビリティがある者は体力が上昇する。もし、仲間になった場合は消える 【効果・解説】 ・ガルダイン:風属性の魔法。敵単体に非常に強力なダメージと低確率で『混乱』を与える 1度の戦闘に2回まで ・メギド:敵全体に強力な無属性ダメージを与える 1日に2回まで ・タルカジャ:3ターンの間、味方単体の攻撃力を上昇をさせる ・ランダマイザ:敵単体に使用することで体力以外の全能力を低下させる(3T継続) ・ムドオン:敵単体を中確率で戦闘不能にする即死魔法。相手が闇弱点の場合は成功率がかなり上昇する ・ジャガーノート:敵全体に壊滅的な闇属性ダメージを与える。技後硬直 1日に1回まで