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∥ソロモン７２姫 ボルラース＆グランスライヤー 序列二十五位 原典：グラシャラボラス ソロモン７２姫中の25位。 黒き鎧甲と衣をまとい、闇を湛えた深遠の果てより現れる。 科学の知識を修めるが、その真の姿は因果応報の処刑者。 特定の召喚法によって具現し、召喚者の殺人願望を叶えるが、 叶えたが最後、召喚者もまたその存在そのものを狩られ、 最後には誰にも知覚されぬ透明人間となってしまうのである。 グランスライヤーは、彼女専用の大型変形鎧機甲車（バイク）。 その変形形態は、鎧機の一部を取り外した後に 多少の変形を経て完成する超大型のランス。 この走行モードで、目的の地まで速やかに駆けつけ、 然る後に槍によって目的の人物を速やかに抹殺する。 (070216a初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫 同列⇒シャラス ∥画廊
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∥ソロモン７２姫 タリオン 序列七十一位 原典：ダンタリアン ソロモン７２姫７１位。自称「愛に生きる女」 金髪ロングヘアーを２対のツインテールにしており、縦に分割されたスカートが特徴のドレスを着用している。肉体年 齢は出会う毎に様々だが、平均して１０代後半の巨乳娘の姿で現れる事が多い 「７２姫のひ・み・つ♪」と書かれた分厚い本を常に持ち歩いており、そこには自分以外の７２姫の全てのデータ （身長、体重、スリーサイズ、性感帯、etc…）が記されている。他人の思考を読み取る能力を持ち、新たなデー タが収集でき次第本に追記していく為、本のページは年を重ねる毎に厚さを増している 百合っ気満載で、データを見て気に入った７２姫に関係を持ちかけてはいるが未だに収穫ゼロ。そのせいで毎晩、 ７２姫の幻影を映し出しては愛に飢えている自分の身体を慰めている (070106a初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫 同列⇒異相侯『ノイルアトナド』
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∥ソロモン７２姫 アンドレア 序列65位 原典：アンドレアルフス ソロモン７２姫の序列６５位。 孔雀の羽で出来た巨大な扇と鳥篭を持った、妖艶で高飛車な貴婦人。 その声は甲高く、騒々しさと押しの強さは関西のおばちゃん並。 あまりの姦しさに神経過敏になり、ノイローゼに追い込まれる者すらいる。 「年増」は絶対の禁句。 数多くの小鳥を側に侍らせ囀らせる。これもまず何より喧しかったりする。 測量や天文学など、距離や時間の長さを計る技術に優れる。 また鳥達に対して絶大な権力と強制力を誇り、その権威を他人に分け与える事も出来る。 彼女の機嫌を損ねると小鳥に変えられ、その鳥篭の中に閉じ込められて苛まれる事になる。 逆にうまく取り入れば、気に入らない相手を小鳥に変えてくれる。 (070112b初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫
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∥ソロモン７２姫 ヴァープリア 序列六十位 原典：ヴァラ ソロモン７２姫序列６０位。 工員の帽子を被り青いツナギを着た、機嫌の悪そうなメガネの女性の姿で現れる。 手には軍手、持つのはスパナなどの工具、顔は煤で汚れている事多し。 獅子の横顔をモチーフにしたレリーフの様なバッジを付け、 機械仕掛けの鷲の羽根が付いたブースターの様なものを背負っている。 人の集中力や思考速度に干渉でき、それを高めてくれる。 見た目どおりに機械や道具が好きで、作ったり修理したりも得意。 職人肌で寡黙。一度仕事に取り掛かると集中してしまい自分が納得いくまで周りが目に入らなくなってしまう。 愛想は無いが、気配りはあり。 機嫌が悪そうな顔は単に地顔で、頼めば大抵の事は素直にこなしてくれる。 (070302b初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫 同列⇒ヴァラ
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∥ソロモン７２姫 フォルネンシア ∥序列三十位 ∥原典：フォルネウス ソロモン７２姫序列３０位。 普段から一定量以上の水がある場所で無いと召喚できない。 ボロい海賊の船長服を着た、ずぶ濡れで隻眼隻腕片足が義足の陰気な女性の姿で現れる。 サメの死骸を担いでおり、目だけはギラギラと輝き、ぶつぶつと何かの詩句を唱え続けている。 語学の達人であり、如何なる言語も古語も理解し操れるようにしてくれる。 また自分の良い評判を撒き、自分を嫌う相手が自分をまるで親友であるかのような好意を抱く様にも出来る。 尤も、彼女自身は人の話を聞いているのか怪しい（願いは聞くものの全く会話が成立しない）し、 彼女の姿とその体から立ち上る腐臭故に召喚者からも忌み嫌われるのが常である。 (070106b) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫 ∥画廊
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∥ソロモン７２姫 ヴァーサ 序列三位 原典：ウァッサゴー ソロモン７２姫３位 長く美しい黒髪を後ろで纏め、尖った耳には菱形のピアスをしている。 血の様に赤く染まった、胸開きで裾や丈がギザギザのドレスを身に纏い、背中には禍々しい悪魔の翼を生やしている 時空移動能力を有しているせいか過去・現在・未来の出来事に詳しく、的中率は高い。 また、その能力を応用して隠されたものを発見する事ができる すまし顔ながら鬼畜で、２６の親衛隊を率い、胸元の刻印から強烈な魔力の閃光を放つ事から「凶暴な美姫」の異名を持つ 潜在的な魔力は高位に属しているだけありかなりのものを持つが、召喚者の前にどの姿で出てくるのかは不明。１ 度だけ着替え中に召喚され、それを隠蔽する為の情報操作とされている (070107a初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫
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∥ソロモン７２姫 酒愛公『ソルラス』 序列十九位 原典：サレオス ソロモン７２姫序列19位。 クロコダイルに乗って、お酒を飲みながらノンビリと現れる悪魔姫 正装は慎ましやかな王冠と銀の鎧らしいが、知った事かと言わんばかりの シャツ＆パンツのだらしない中年オヤジルックで召喚者の前にでてくる困り者 たぶんソロモン72姫の中で最も悪魔っぽくない 公名と格好でわかる通り酒好きで女の子も大好き そうゆうわけで能力も、『お酒の力で憧れの彼をゲッツ！！(永遠に有効)』と相当微妙だが わかりやすい能力のオカゲで頻繁に合コン時に召喚される 正装の記述からわかる通り騎士タイプだし、顔つきもボーイッシュでツリ目だから ちゃんと正装すればかなり格好良いはずだが、ご本人が争い嫌いの温和な性格で 召喚者(女の子)が生命の危機になるまで戦闘服は着たくないらしい …本当に、こんなソルラスが悪魔なのか凄まじく疑問である (070202a初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫 同列⇒セレオ
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∥ソロモン７２姫 ペイモーネ 序列九位 原典：パイモン ソロモン７２姫の第９位。 宝石を散りばめた黄金のティアラをつけ、礼装用の細剣を提げた長身の男装の麗人の姿で現れる。 ちなみに左目の泣きボクロがチャームポイント。 硬い言葉で話し、一見騎士道を重んじる生真面目だが、実際は気まぐれが強く自己陶酔の激しいナルシスト。 召喚した者に大仰な騎士の作法で忠誠を誓い、才能と富と名誉を望むままに与え続ける。 それで自己を高め保てれば問題無いが、徹底的に甘やかされた者は、大抵それでも補えない程に堕落する。 そして、仕えるに値しなくなったと見た彼女がある日突然姿を消し、後には人間のクズが一人残るという寸法。 彼女の捧げる忠誠ともたらす栄光は破滅の入り口でしかないが、それでも自分は上手くやれると彼女を呼ぶ者は多い。 (070106a初出) ∥関連事項 ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫 同列⇒ペイモーン
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72柱はソロモンと共にあり 魔種004：エリゴス ECR：エリゴス 魔種007：ダンタリオン 魔種020：ストラス 魔種036：アンドラス
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∥ソロモン７２姫 ミッシェル 天界からやって来た四大天使の一人。 燃え盛る炎のような熱血漢で天使長・マイケルの突っ込み役。 赤い髪の美少年だが恋愛に鈍く、純情で捕まえに来た７２姫達に弄ばれており、 それが気に食わないソロモンからは一方的にライバル視されている。 「暴食」を司るベルゼブブとライバル関係にあるが、最近異性として意識し始めてしまい困っている。 (070113a初出) ∥関連事項 ⇒マイケル ⇒ソロモン ⇒ソロモン７２姫