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ソルティ・ドッグ ソルティ・ドッグ ユニット-ゴーレム 使用コスト:白2無2 移動コスト:白1無1 パワー:7500 スマッシュ:1 ノーマル 禁呪2 (テキストなし) 世界が滅亡する未来。 自らのシミュレーションを覆すために、 マザーは侵略戦争の被害を無視し、 2人の王の抹殺を優先した。 ギのつく他星系の技術流入が疑われる外見と名前のゴーレム。 ドライ・マティーニの後継機。 禁呪により1コスト軽くなっている。 尚、禁呪はテキストに含まないため、 このカードもバニラユニットとしてノーテキストの恩恵にあずかれる。 これだけの高スペックなら、どこへ出しても主力で通用するだろう。 収録セット フォース・センチュリー 禁じられし邂逅?(068/105 アンコモン) イラストレーター タカヤマトシアキ 関連リンク 種族 ゴーレム 特性 禁呪 バニラユニット 参考外部リンク 装甲騎兵ボトムズ公式サイト
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パーティレイドはLv30になると入場が可能になる SR装備獲得を狙って5人PTでやや難度の高いステージを攻略する 概要 30・60・90・120 といったように30Lv刻みでステージが用意されている これらのレベルは入場下限値であり、例えば120レイドに参加するにはLv120が必要となる レイドチケットを持っていない場合1日3回入場可能(24時リセット) レイド攻略に失敗した場合、入場可能回数は消費されない 中ボス*3+ボス1 の構成となっており、各中ボスを倒すことで先に進むことができるようになる 雑魚をいくら倒しても先に進むことはできない 出現する敵は数が多く、画面がエフェクトと文字列で埋め尽くされる様は見ていて楽しい パーティ編成 レイドのパーティは5人であり、フレンドの冒険者を選択してPTを組むことができる なおレイドの仲間は自動操縦である フレンドを呼ばない場合、ランダムにレベル条件を満たした冒険者と組むことになる パーティにカーディナルを2人入れると安定して攻略ができるのでお勧め かつてはレベルが低い冒険者と組まされ地獄絵図と化していた時期があったが、現在は修正済み ドロップ率 SR確率上昇中でない場合、ドロップ率は SR 5% HR 95% 程でないかと考えられている 装備部位はランダムなので、狙った部位の装備を獲得するのは難しい なお、レイド攻略後に得られるレイドポイントを630貯めると、SR装備を確定でもらえる レイド1回につきポイントは20~35 (討伐敵数に依存?)なので、二十数回でSR装備を得られることとなる
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May n(めいん) インフィニティ、ダイアモンド・クレバス、射手座☆午後九時Don t be late(マクロスフロンティア) キミシニタモウコトナカレ(シャングリ・ラ) meg rock(めぐろっく) clover(ソルティレイ) MELL(める) メロキュア Agape(円盤皇女ワるきゅーレ)
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「さてと、準備はいいかな」 試合当日、最寄の玩具店に試合手続きをした恒一たちは、簡易控え室で装備の準備をしていた。 「はい、ガトリングとスナイパーライフル、それと秘密の装備…すべて万端でっす!!」 装備を装着したソルティは敬礼をし、そのまま恒一の方に飛び乗った。 「…それにしても、すごい装備ですね…。こんな装備で大丈夫なんでしょうか」 ソルティの装備を見て、シュートレイは少しあきれた顔になっていた。 「これでも厳選して選んだのです、本当なら、もっとすごい武器を装備する予定だったのですよ」 得意げに自分の装備を自慢するソルティ。しかしその姿はアンバランスといえる状態だった。上半身は武器やブースターなどの武装が装備されているが、下半身の装備は足首のランディングギアを兼ねるブーツだけであった。 「大丈夫、俺もセッティングに協力したんだ、準備は万全さ。それに、今回は初対戦だからな、気楽にやるさ」 「そうはいっても、対戦相手はそうとは思っていないかもしれないじゃないですか」 心配しているシュートレイに対して、恒一は彼女の頭を指でたたいた。 「相手は全力でかかってくるからな、こちらのことはお構いなしだろう。だが、これはソルティが決めたことだ、俺たちが口出しするようなことじゃない」 そしてシュートレイを自分の腰ポケットに押し込め、ソルティを呼んだ。 「じゃ、もう時間だから行くぞ」 「OK、それではいきま~す」 ソルティは恒一の肩に飛び乗った。バッグを片手に持って、恒一はそのまま会場へと向かった。 ソルティ、初出撃です! 後編 「でやああああっ!!!」 試合が始まり、フィールド内でソルティは縦横無尽に動き回った。しかし、対戦相手の夢魔型神姫は余裕を見せているのか、その場を動こうともしなかった。 『ここは無重力空間だ、あまり動き回るのはよくないぞ。お前はまだ先頭に不慣れだから、落ち着いて行動するんだ』 ソルティの耳元から恒一のアドバイスが聞こえた。 「あ、そうでした。これからは落ち着いて動くです」 今回のバトルフィールドは宇宙空間、重力がない上にどこからか飛んでくるデブリを避けながら攻撃しなければいけないのだ。 「よし、ここは相手の様子を見てみるです。プチマシーンのケイ君、ミー君、偵察してきてくるです」 「「アイヨ」」 ソルティのバックパックから射出されたプチマシーンのケイ・ミーは、夢魔型の動きを追い始めた。 「…そんなことするんだ、おばかさんだね」 それを知っていたのか、夢魔型は不敵な笑みを浮かべて急に移動速度を上げた。ケイとミーはそのスピードについていけなかった。 「「チーフ、うちらのスピードじゃ追いかけることはできませんぜ」」 「しょうがないです、早くこっちに帰ってくるです」 命令を聞いたケイとミーはソルティのそばまで帰ろうとした。しかしその瞬間、2機は夢魔の杖に貫かれてしまい、そのまま消滅してしまった。 「ふん、このメイアさまをたぶらかそうとしても無駄だよ。こっちは全部お見通しだからね」 メイアと名乗った夢魔型は、そのままソルティに向かって突進していった。 「なんてことです、ぼくの相棒を壊すなんて…」 『ソルティ、前を見ろ!!』 しかしソルティは、メイアの体当たりでデブリのある場所まで飛ばされてしまった。 「あんた、このバトルは初めてなんだって?それじゃあついてないね、なぜなら、このあたしに負けるんだからね!!」 メイアはウイングを鎌に変形させ、ソルティに襲い掛かった。 (こ、このままだとやられてしまうです…、こうなったら、あれをやるしかないです!!) 覚悟を決めたソルティは、バックパックのブースターを全開にし、そのままメイアに突進した。 「なにそれ、体当たりでもする気?まあいいや、このまま切り裂いてやる!」 メイアはそのままの体勢で突進してくるソルティめがけて鎌を振り落とした。 「やった…って、ナにこれ?!」 振り下ろした先にあるのはソルティではなく、背中にあったバックパックだった。 「そ、そんな…。あの馬鹿はどこにいった?」 その直後、背中から何かが当たり、メイアのバックパックと武器を破壊した。 「油断大敵、よく見ないからそうなるんです!!」 彼女の後ろには、ソルティが狙い打つ体勢をとっていた。 「なるほど、いっぱい食わされた、というわけだ。初心者だとおもって油断したよ。でもね、まだ武器はあるんだ!!」 メイアは脚部のフィンを手に持ち、ソルティに襲い掛かってきた。 『ソルティ、相手は接近戦でケリをつける気だ。だが、今のお前には接近戦に対応する武器はない。このまま距離をとって攻撃するんだ』 「わかりましたです、離れて攻撃を仕掛けるです」 しかし、ソルティが行動に移す前にメイアが高速で接近し、間合いを詰められてしまった。 「ほら、ぐずぐずしてるから」 そしてフィンカッターでライフルを切り刻んだ。 「こうなるんだよっ!」 メイアは高らかに笑うと、ソルティの腹部に蹴りを入れた。その反動でソルティは遠くに飛ばされてしまった。 『なんてすばやい動きをする神姫なんだ…。ソルティ、まだ大丈夫か?無理しなくてもいいんだぞ』 しかし、ソルティは首を横に振った。 「大丈夫です、ぼくにはまだ、切り札があるのです」 『そうか、でも無理するなよ。これは練習試合みたいなもんだからな』 ソルティはうなずいて、切りかかろうとするメイアに立ち向かった。 「っははは、丸腰のくせに立ち向かう気かい?『無謀』って言葉知らないんだ」 しかし、ソルティはそのまま突進した。 (相手はぼくのことを甘く見てる。そこに隙があるはずだ) 一体どこから自信が沸いてくるのだろう。ソルティは一瞬、そう思った。しかしそれは次の瞬間には忘れていた。なぜなら、いま自分ができることを精一杯やることが、自分と恒一のためになるからと信じているからだ。そのためにはまず勝つことと、ソルティは決心した。 「さあ、覚悟するんだね」 カッターを振り下ろすメイア。が、その瞬間、彼女は信じられない事実を目の当たりにする。 「な…なんだ?」 なんと自分の武器が折られたのだ。 「どうして…丸腰なはずじゃなかったのか…」 メイアはソルティの方を見た。そこにはナイフを持った彼女の姿があった。 『これは、ヒートメタルナイフ…』 恒一も驚いていた。なぜなら、自分はこんな装備を持たせた覚えはなかったからだ。おそらく、このナイフはソルティ自身が密かに装備していたのだろう。 「そ、そんな武器であたしを倒すなんて、片腹痛い…」 その瞬間、メイアのツーテールの片方が音もなく切り落とされ、宇宙空間に漂った。 「…やった?」 渾身の力を出し切ったソルティは、メイアの方を見た。 そこには、さっきの出来事で呆然となった彼女の姿があった。 「か、髪の毛が…」 「え?」 そして、そのままうずくまった。 「ううっ…、あたしの、ウエーブのかかったツーテールが…」 どうやらメイアはツーテールを切られたショックを隠しきれない様子みたいだ。 「か…勝ったのかな…勝ったんだよね?」 ソルティはわけにわからないまま、うずくまったまま動こうともしないメイアを見ていた。その直後、時間切れのブザーが鳴りひびいた…。 試合終了後、バトルステージから戻ってきたソルティは、にこやかな表情で敬礼した。 「ただいま戻りました!」 恒一もこれに応じて答える。 「お疲れ、ソルティ。いい試合だったぞ」 そして、ソルティの頭を指でなでてあげた。 「あ、ありがとうです…。ぼく、たいちょーの期待に答えることができたですか?」 「ああ、ばっちり答えてくれたぜ。これでお前も立派な神姫になったな」 恒一はソルティを右肩に乗せ、オーナールームから出た。 「ううっ、こんなところで負けるなんて…」 悲しそうな言葉が反対側から聞こえてきた。おそらく、対戦相手のメイアの声だろう。 「泣くなメイア、お前は十分がんばったじゃないか」 「でも克矢兄、こんな負け方じゃ納得いかないよぉぉ…」 どうやらメイアはこの勝負のつけ方に納得がいかないらしい。 「今回のバトルは模擬戦のようなものだろう、勝ち負けは関係ないはずだ。それに、この勝負を引き受けたのはおまえ自身のはずだぞ」 「でも、でも…」 渋るメイアだが、一応オナーの言うことにはしたがっているようだった。 「逢坂さん、さっきの試合に付き合ってくれてありがとうございます。ところで、この子と喧嘩でもしたんですか?」 一部始終を見ていた恒一は、対戦相手のオーナー、逢坂に話しかけた。 「いや、うちのメイアがさっきの試合内容が不服だと言い出すんです。自分はこの負け方は納得いかないって…」 「そ!だって、あんなことするなんて反則だもん…。あたしの命と同じくらい大切なツーテールを切り落とされたんだから」 ぷりぷり怒りながら恒一たちをジロジロと見るメイア。どうやらあの時ソルティが切り落としたツーテールのことで怒っているみたいだ。 「そういうことはうちでゆっくり反省すればいいさ」 やさしい言葉でメイアを慰めた逢坂。しかし、メイアは納得がいかない感じだった。そして、彼女は恒一に対してさっきの話のことをを切り出してきた。 「ねえ、あんたはどう思う?こんな事されたんだから代償くらい払ってくれるよね…」 しかし、恒一は首を横に振った。 「わかってないなあ、これは試合中の出来事だから、仕方ないんだよ。それに、バトルをするときはこういうことは日常茶飯事だ。過去に戦った神姫でも、一部パーツを切り落とされたままで戦うってことはあったからね」 少しきつい口調でメイアに言い聞かせる恒一。それを聞いたメイアは、少し戸惑ってしまった。 「つまり、戦いにはそういうことが付きもの、ということだよ。それに、切り落とされたからって、バーチャルバトルだから、本当には切られてないだろ?たとえリアルバトルで切り落とされても、心まで切られたわけじゃないから、安心していいんだ」 恒一の言葉を聴いたメイアは、急におとなしくなった。 「…確かにバーチャルだから本当は切られていないけど、あたしのプライドが許さなくて…それで、そんなことを…」 「わかってくれればそれでいいさ。でも、お前のオーナーには謝っておくんだぞ。あれだけ迷惑をかけたんだからな」 「ぼくからもお願いするです」 ソルティも一緒にメイアにお願いをした。 「…分かった」 メイアは口をへの字にしたまま頷いた。意外と素直なところもあるみたいだ。 「でもね」 「何だ?」 「さっきのはあたしの全力じゃないから、次闘うことがあったら覚悟しておきなさいよ。今度はそっちに赤っ恥かかせてやるんだから」 やっぱり素直じゃないんだな…。恒一とソルティはそれぞれ同じことを思っていた。 「こっちこそ、ただでは負けませんです!」 「すごい自信だこと、今度勝つのはこっちだからね」 「やれやれ、早くも次のバトルのことでもめるのか」 あきれる恒一たちを尻目に、ソルティとメイアはお互い火花を散らしていた。この二人が再び闘うときにとんでもないことを巻き起こすのだが、それは後の話である…。 もどる
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ソルティ、初出撃です! 前編 「それではたいちょー、いってきまーす」 ここは店舗に設置してあるバトルルーム。そこで恒一は新メンバーである神姫を出場させていた。 「気ぃつけていけよ、今日はお前の初出撃の日なんだからな」 「わかってますよ、では、いきます」 敬礼したパートナー神姫は、そのままバトルゾーンに向かっていった。 「ソルティ、大丈夫なんでしょうか?あんなに調子に乗ってるのでは、先が思いやられます…」 横に座っているシュートレイが心配そうに恒一の顔を見ていた。しかし、そんなシュートレイの心配をよそに、恒一本人はまるでそれが関係なさそうなけろっとした顔をしていた。 「心配すんな、今回のバトルは勝ち負け関係ないから。とにかくソルティの実力を見るこった」 「でも、相手は死神と呼ばれている神姫です。あの子がやられる可能性だって…」 「だーいじょーぶ、ほら、もう試合が始まるぞ」 その直後、試合開始の合図が鳴り響いた。 話は一月前にさかのぼる。 ある日の夕方、恒一のアパートに小包が届いた。 「なんだ、また父さんからかよ」 早速あけることにした恒一は、中身が例のあれであることに気づいた。 「何でしょうか…、って、これは神姫の新商品じゃないですか」 後ろから見ていたシュートレイが驚いた顔をしていた。 「なるほど…父さんのやつ、また俺をダシにして実践データを集めるつもりだな」 「あの人の考えることです、そう思ったほうがよさそうです」 恒一は新製品の神姫を手に取り、じーっと見つめた。 「ほお、ミリタリータイプの神姫かよ。これはゼルノグラードタイプだな」 素体からして、迷彩調のカラーリングが施されているため、これがゼルノグラードタイプだということははっきりしていた。武装からしても、ガトリングやライフルなど、あからさまにこの神姫が重火器型だということを物語っている。 「…じゃ、早速起動してみっか」 ゼルノグラード素体を手にとった恒一は付属のクレイドルをパソコンに繋げ、CSCをセッティングした神姫をそこにおいた。 (この瞬間が緊張するんだよな…) 恒一はアプリケーションソフトを起動させ、登録を開始した。 『本日は当商品をお買い上げくださいましてありがとうございます。それでは、オーナーのご登録をお願いいたします』 「登録か…、こんなこと、お前以来のことだからな、ちょっとどきどきするぜ…」 久しぶりの登録に、恒一は緊張していた。 「隊長…、早く登録してください。こっちもどきどきしてきたじゃないですか」 「あ、そうだな。…俺の名前は恒一、木野恒一だ。呼び方は…そうだな、『隊長』で」 思い切って自己紹介のように名乗る恒一。その瞬間、神姫はにこっと笑い、次の登録に進んだ。 『次に私の名前を登録してください』 名前か…。恒一は悩んだ。いい名前が思いつかないのだ。シュートレイの場合も、考えた末に名づけているため、今回も悩みに悩んだ。 「ブラスト、は、イメージじゃないし、シュレイドはほかの神姫にいるし、エルザもいるし…」 うまい名前が思い浮かばない、恒一はちょっとしたスランプに陥っていた。 「だめだ、いい名前が思い浮かばない…。俺って、想像力ないのかも」 「しっかりしてください隊長、名前くらいじっくり考えればいいじゃないですか。いま思い浮かばなくても、きっと次の日くらいには思いつきますよ」 「とはいっても、今登録しないと最初からやり直さないといけないんだ。自分の名前を登録したんだし、なおさら後には引けないだろ」 一度決めたことは後に引かない性格なのが恒一の変なところである。そんなところだけは、人より頑固なのだ。 「そうですか…。では、一息入れてからまた考えましょう。今コーヒー入れてきます」 シュートレイはキッチンに向かい、テーブルの上にあるコーヒーのビンのふたを開け始め、スプーンをうまく使ってインスタントコーヒーの粉末をコーヒーカップの中に入れていった。 「このくらいでいいでしょうか…」 シュートレイは時々恒一にコーヒーを入れているので、このような作業はお手の物である。そして、ポットからお湯を注ぐと、スプーンでかき混ぜた。 「はい、コーヒーできましたよ」 キッチンに入って来た恒一は、テーブルに置いてあるコーヒーカップを手に取り、そのまま口に運んだ。 「…シュートレイ、お前、コーヒーの中に何をいれた?」 「コーヒーとお砂糖を少し…って、これ、塩じゃないですかっ!!」 どうやらシュートレイは砂糖と塩を間違えて入れたようだ。 「ごめんなさい、塩とお砂糖のケースが似ていたもので…」 「まったく、砂糖と塩を間違えるなんて、いまどきの子供だってしないぞ。…塩?」 恒一は塩という言葉に、ものすごい反応を見せた。 「た、隊長、私が間違えたから怒ってるのでしょうか?そのことなら許してください」 「いやシュートレイ、お前のおかげで名前がひらめいたぞ」 コーヒーカップを持ったまま、恒一はパソコンデスクに駆けていった。そして、モニターの前で名前の登録の続きを始めた。 「お前の名前はソルティ、小粒でぴりりと辛いソルティだ」 ソルティの名前を呼んだ恒一は、そのままゼルノグラードタイプ神姫の顔を見た。 『ソルティですね、登録完了しました。それでは、処理が完了するまでしばらくお待ちください』 それから数分後、再起動した神姫=ソルティは、改めて自己紹介を始めた。 「こんにちは~、ぼく、ソルティ。たいちょー、よろしくお願いしますなのです」 意外な話し方をするソルティに、二人は唖然としていた。 「…隊長、どこか間違ったことしませんでしたか?」 「いや、別に何もやってないぞ。普通にセッティングしただけだし」 「そうですか?」 戸惑う恒一とシュートレイ。その様子を見ていたソルティは、質問をしてきた。 「あの~たいちょー、これからぼくは何をすればいいですか?もっとお役に立ちたいのです」 「…そうだな、これからお前にいろいろなことを教えてやる。せっかく俺が起動させたんだからな、一から十まで教えてやるよ」 恒一の言葉に、ソルティは素直にうなずく。 「りょーかいです、たいちょー」 それからというものの、恒一はソルティを一人前の神姫にするために、数々の訓練を受けさせた。もちろん、外の散歩やショップなどにも連れて行った。ソルティは少しずつではあるが、いろいろなことを覚えていった。しかし、その傍らで見ていたシュートレイは少しやきもちを焼いていた。 そんなある日、シュートレイから射撃練習を受けていたソルティに、恒一はある話を持ちかけた。 「お前も結構いろんなことを覚えたよなぁ。そうだ、一度対戦してみるか?」 恒一はソルティをバトルに出場させようとしているのだ。もちろん、シュートレイはそれに反対した。 「起動してまだ一ヶ月もたってないのに対戦させる気ですか、私は反対です」 「わかってくれよシュートレイ、ソルティにはバトルの経験が必要なんだ。これから厳しい戦いを勝ち抜くためには、実践が手っ取り早いんだ」 シュートレイはそのことに対して疑問を持っていた。なぜなら、自分ですらそんなに短い期間での出場はないのだから。 「…それでしたら、まず私と対戦してから結果を出してもいいのではないのでしょうか?模擬戦くらいはしないと…」 「それもいいが、模擬戦よりは実際に相手と闘わせたほうがいい結果が出せるし、ソルティ本人もプラスになるだろ。それに勝ち負けに影響ないんだし」 「納得いきません、この子にもしものことがあったらどうするんですか?」 話は平行線に終わり、結局、今日はなにもすることができなかった。二人の話のせいで何もできなかったソルティは、少しふてくされ気味な態度になった。 「もっとやりたかったのに、つまーんなーい」 そしてそのまま自分のクレイドルにもぐりこんでしまった。 「ありゃあ、怒らせちゃったかな」 「こうなったのも隊長のせいですよ。あの子ももっといろいろ覚えたかったでしょうに」 「とはいってもなあ。やっぱ無謀だったかな、いきなり実践させるのは」 反省した恒一は、そのままキッチンに消えていった。 (…隊長も反省していることですし、今日のところは許してあげますか) シュートレイもため息をつきながらも、心の中では許しているのだった。 それから数日後、ソルティはあるお願いを恒一に言ってきた。 「たいちょー、ぼく、試合に出たいんだけど」 意外だった。なんとソルティからバトルに出たいと言いにきたのだ。恒一とシュートレイは、お互いにビックリした表情になった。 「まさか、ソルティからこんなことを言ってくるなんて…」 「俺も驚いたよ、どうして急に言い出したんだろうな」 驚く二人に対し、ソルティは話を続けた。 「このあいだ、テレビで試合を見たんだけど、ものすごくかっこよかったんだよ。ぼくも一度でいいから試合に出たいんだけど、いいかな…?」 なるほど、理由はこれか…。二人は妙に納得した表情になり、うなずいた。 「で、お前はこの試合に出たいというのかい?」 「うん、出たい。ぼくも射撃上手になったし、出てもいいでしょ?」 「そうだな、出ても…」 恒一が言いかけた瞬間、シュートレイが口をふさいだ。 「も、もう少し考えてから決めるから、ソルティは練習でもしてらっしゃい」 そして、隣の部屋に恒一を連れていった。 「…うん、わかった」 一人残されたソルティは、きょとんとした顔で練習を始めた。 隣の部屋へ連れて行かれた恒一は、シュートレイの説教を聴かされる羽目となった。 「いったいどういう考えをしてるんですか?いきなり了承しようとするなんて」 「いや、あいつも出たがってるから、ちょっとしたバトルなら出してもいいかな、と…」 「でも、もう少し練習してからでもいいのではないのでしょうか?このまま出したらただではすまないと思うのですが…」 シュートレイの必死の説教を聴いていた恒一は、ため息をついて答えた。 「いままでの状態じゃだめなんだよ、いくら練習や模擬戦をしても、ある程度しか伸びない。ソルティが成長するには、ほかの相手と闘わせるのがいい方法なんだ。ソルティ自身も試合に出たいって言ってるし、本人にとってもそれが一番だと思うんだ」 シュートレイはしばらく考えた後、決心を固めて答えを出した。 「解かりました、隊長がそんなに言うのなら仕方ありません。ソルティをバトルに出しましょう。ただし、もしものことがありましたら、責任は取ってくださいね」 「分かってる、それじゃ、今からエントリーしてくるから、留守番頼むぜ」 恒一はシュートレイを置いて、となりの部屋に戻っていった。 「このままではあの子のためにならない、ということですね…。それにしても、隊長の突拍子のよさには、相変わらずあきれますね…」 留守番する羽目になったシュートレイの口から、ため息が漏れた。 後編へつづく もどる ソルティ、初出撃です! 後編へ
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称号:『大地の名を持つ少女』、『大地の歌姫』、『?????』 名前:ソルティ=ディーヴァ フルネーム:????? 性別:女 能力:土を操る能力、想いを力にする能力 身長:170cm 体重:49kg 年齢:外見年齢19歳 国籍: 特徴:癖毛交じりの髪、ヘアバンド、動きやすそうな服装 出身地:不明 職業:歌姫、ハンター 髪型:ウェーブのショートヘアー 種類:なし 階級:なし 種族:歌聖族 イメージ:逞しい大地、儚さ、母性 イメージポエム:乱暴で妹を思う優しい大地 しかし彼女もまた、大きな使命を背負っている 武器:アーチェリー、刀 属性:地、謳 エレメント:なし 好きなもの:肉、平和、歌、妹のウィンド、可愛いもの 嫌いなもの:歌聖族狩り、魔物、人殺しの歌 髪の色:鮮やかな橙色【キャラメル】 瞳の色:アクアマリン色【フロスト・ブルー】 肌の色:普通【スキン・ホワイト】 技: 台詞 「アタシはソルティ。ソルティ=ディーヴァってんだ。気軽にソルって呼んでくれ。」(自己紹介) 「いいか、よく聞け!妹に絡んできたり、変な目で見たりしたらアタシがぶっつぶすからな!!!」(シスコン発言) 「いっとくがな…今日のアタシはすこぶる機嫌が悪いんだ。刀で射られたくなかったら、とっと去るんだな。」(ご機嫌斜め) 「歌は人を殺すために、人を支配するためにあるんじゃない!自分の思いを伝えるためにあるんだよ!」(訴え) 「ウィンド、お前は皆を癒す〝風〟になるんだ。どうか…〝枯れた大地〟には決してならないでくれ。」(???) 「バッキャロー!だっ、だだだだだ誰も…こ、ここんな…子供じみたモン好きにはなんねぇよ!!………でも、アタシ好みじゃないか」(隠れた可愛いもの好き) イメージCV:沢城さゆり 歌CV:志方あきこ 関連人物 『ウィンド=ディーヴァ』・・・妹 『ウォーター・ゼーユングフラオ・エレメント』・・・??? 『』 創作者名:天野宮 風説 登場作品:オリジナル、二次創作系 ≪ソルティの詳細≫ ウィンドやヒルコを守るハンターにして、歌姫の少女。 男勝りでばさばさとしたような性格だが、可愛いものが大好きと言う隠れた一面を持つ。 幼くして両親を失っており、残された家族であるウィンドを1人で守ってきた。その為か、シスコンに見られることが多くある。 そのシスコンがウィンドを世間知らずに育ててしまった原因でもあるが、彼女自身はそれに気づいていない。
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アニメ「そ」「ぞ」 創聖のアクエリオン 奏光のストレイン sola ZOMBIE-LOAN 装甲騎兵ボトムズ SoltyRei 蒼穹のファフナー Soul Link ソルビアンカ ゾイドジェネシス ソニックX ソウルイーター それいけ宇宙戦艦ヤマモト ヨーコ Soul Link ゾイド 蒼天の拳 それいけ!アンパンマン 創竜伝 卒業M MALE GRADUATION ソルティレイ ゾイドフューザーズ
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マジョリティレイド テト譜 このテンプレのポイント SL土台SLが置けたら片側確定 片側セットアップ率 46.67% 左右反転込みセットアップ率 76.67% 4巡目までテンプレ化されており、安定感が高い 理想がMDDTSDTなので火力が高い このテンプレの弱み 全体的にソフドロが多い 地形が悪い 妥協があまり強くない 派生一覧 テンプレ概要 作成者 777sp 類似関係 外部サイト その他
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by 青玉 ◆cEc2P5uewI 氏 ゾンビローン風 塊魂風 瀬戸の花嫁風 ドラゴンボールZ風 ソルティレイ風 頭文字D風 Kanon風 ヴァルキリープロファイル風 創聖のアクエリオン風 lostprophets風 スターオーシャン3風 FINAL FANTASY風 (10)へ/画像保管庫へ/(12)へ
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でぃすてぃれいたー【登録タグ て レイターP 初音ミク 曲】 作詞:レイターP 作曲:レイターP 編曲:レイターP 唄:初音ミク 曲紹介 ?←ディスティレイター→エメオラ ↓ 夢見の丘 歌詞 (ピアプロより転載) 叶わない夢は降りた 神も願わぬ異形の日を待つ 咲いて落ちて輝く 焼けた地平に映る全ては幻 灰と共に流れる壊れた血 壊れた未来へ 隠された進化を知る 打ち砕れた世界に復讐を そびえ立つ夜の上 飛び立つ鳥 灼熱を裂き舞いゆけ 鐘は今鳴り響く 悪の空 力の彼方へ 開く目に降り注ぐ星の雨に紛れ囁くあの声 決して見てはならない奇跡の底 揺れる火の花 咲いて落ちて輝く 焼けた地平に映る全ては幻 灰と共に流れる壊れた血 壊れた未来へ そびえ立つ夜の上 飛び立つ鳥 灼熱を裂き舞いゆけ 鐘は今鳴り響く 悪の空 夢は続く コメント 名前 コメント