約 2,398,942 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4686.html
ソニック・ザ・ヘッジホッグCD 【そにっく ざ へっじほっぐしーでぃー】 ジャンル アクション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 メガCDWindows(95版 / リマスター海外) メディア CD-ROM 1枚 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 ソニックCDチームH.I.C 発売日 1993年9月23日 定価 8,800円(税別) プレイ人数 1人 周辺機器 バックアップRAMカートリッジ対応 判定 良作 ポイント エミーとメタルソニックのデビュー作過去や未来へタイムトラベルOPアニメも必見 ソニックシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のシリーズ第三作目。略称は「ソニックCD」。 特に人気の高いタイトルの一つで、ソニックシリーズの最高傑作の一つとしてその名を挙げるファンも多い。 冒険の舞台は、ネバーレイクという場所に1年に1度飛来する小さな星「リトルプラネット」。 リトルプラネットに会いに来たソニックは、時空を操る神秘の石タイムストーンを狙うDrエッグマンの魔の手からこの星を救うべく、過去と未来を駆け抜ける大冒険を繰り広げる事になる。 ガールフレンドの「エミー・ローズ」と、ライバルの「メタルソニック」の初登場作品。ただし、エミーのデザインや性格は現在のそれとは大幅に異なる。近年の表現で言えば「クラシックエミー」と呼ぶべきか。また、この冒険は時系列的にはソニック・ザ・ヘッジホッグ2よりも前の物語となっている。 特徴 過去・未来・現代へのタイムワープ 本作では過去や未来へ行くためのマーカーに触れ、一定時間走ることで過去や未来・現代へタイムワープが出来る。 現在 ソニックがリトルプラネットにやってきた時間軸エッグマンによる侵略が今まさに行われている時代 過去 エッグマンがリトルプラネットに現れる前or現れた直後の時間軸自然が多く残り、近代的な仕掛けはかなり少ない時代 未来(バッド) エッグマンによる支配が進行した時間軸自然が殆ど機械に置き換わり、壊された建造物などが見える荒廃した時代 未来(グッド) エッグマンの支配が進まず、自然と機械が調和した平和な時代 現在から未来にワープしたステージ、及びボス戦の存在する各ROUNDのZone3はエッグマンに支配されているが、同じROUNDの過去の世界に存在するエッグマンが設置した敵の転送装置を破壊することで、Zone3を含む未来ステージが大きく変化する。これによってエッグマンの支配からリトルプラネットを取り戻すことが今回の冒険の目的。 過去作と同様に、リングを50枚以上持った状態でゴールまで行くと空中に出現する巨大なリングからスペシャルステージに挑戦できる。スペシャルステージをクリアすることで手に入るタイムストーンを7つ所持していると、ステージに入った瞬間に敵の転送装置が自動で破壊される(=トゥルーエンディングが確定する)。 ダッシュ機能の追加 本作ではスピンダッシュのほかにソニックがその場で駆け出す「ダッシュ」が追加された。 スピンダッシュと異なり攻撃力は無いものの、代わりに加速力はスピンダッシュよりも強めに設定されており、通常では到達できない速度でその場から駆け出したり、スピンダッシュでは登りきれないような急斜面も登ったりすることが出来る。 スピンダッシュやダッシュが一定の量までチャージしないと使えなくなった。 一応チャージしなくても出せることには出せるのだが、その分初速は遅くなる。 セーブ機能の実装 本作では『1』『2』には無かったセーブ機能が初めて実装された。 また、一度クリアしたステージではタイムアタックモードで遊ぶことも可能である。 但し現代ステージ(未来ステージしか存在しないZONE3は除く)限定となる。 シリーズ初のOP・EDアニメーションの導入 ゲーム開始時にはソニックがリトルプラネットへ突入する場面が、ゲームをクリアするとエミーを救出してリトルプラネットを脱出する場面が、それぞれドットアニメーションで描かれる。これは、「ドラゴンボールZ」などで有名な東映動画が描き下ろしたセルアニメーションをドット絵で打ち直し再現したもの。しかし、いくら大容量を謳ったMEGACDと言えどかなり無茶な事であったらしく、画面上に枠を設けて描写範囲を狭めた上で更にフレーム数は大幅削減されている。この為動きはなかなかガクガクで元アニメから削除されたシーンなども存在するものの、ドット絵そのものは見事な再現具合であり、当時のマシンスペックでこれを処理しきった事実は驚愕に値する。 なお、OPでは1シーンだけ元アニメには存在しない新規カットが差し込まれている。 容量的に余裕のできた後の移植・配信版では、原版アニメがそのまま使用されている。 評価点 タイムワープによる自由度の高いアクション 道中ステージは過去、現在、そしてボス戦ありステージも含めると2種類の未来(グッド、バッド)の4つのバリエーションが存在する。同じステージでも時代ごとにトラップ・アイテムの配置やルート構成などが微妙に異なるため、手こずるようなら別の時代に飛んでみるというのもアリ。 以前よりストレスの減ったプレイ 本作では理不尽なトラップが以前より少なめ。完全に無くなったわけではないが以前には有りがちだった「気持ちよく走っていたら急にトラップに引っ掛かった」「スピードを出して走っていたらいきなり穴に落ちてミスになった」などのイライラがある程度解消されている。 タイムワープの「タイムマーカーを保持した状態でスピードを一定距離維持する」仕様に合わせてか、加速しやすいステージが比較的多いのも好印象。 この二つの要因からタイムワープを気にせずに遊ぶだけなら難易度はそこまで高くはなく、初心者でもサクサク次のステージに進められる。 高クオリティの音楽。 今作は発売された地域によって過去ステージ以外のCD音源BGMが異なる。 日本・欧州版ではゲームギア/セガ・マスターシステム版の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のBGMを担当した尾形雅史と幡谷尚史、北米版では『エコー・ザ・ドルフィン』、『エコー・ザ・ドルフィンII』、『バットマン リターンズ (MCD)』、『The Amazing Spider-Man vs. The Kingpin (MCD)』のBGMを担当したSpencer Nilsen、David J. Young、Mark "Sterling" Crewがそれぞれ担当。 当時はジュリアナ現象の真っただ中であり、その影響かダンスミュージック色が非常に強いオシャレな曲が多い。ボス戦に至っては主旋律がほとんどなく、ベースとラップとサンプリングというヒップホップ調。 さらに今作にはボーカル入りの主題歌まで収録されている。 日本・欧州版の主題歌は宇徳敬子とケーシー・ランキンが歌う「Sonic‐You Can Do Anything」、北米版の主題歌はPasticheが歌う「Sonic Boom」で、どちらもソニックフリークを名乗るならぜひとも聴いておきたい名曲。 どの曲もノリが良く、サウンドにうるさい主人公という設定に負けないBGMばかり。 賛否両論点 他の2Dソニックと比べて探索推奨なゲームデザイン 今作は転送装置を破壊するためにより探索が推奨されるようなゲーム・ステージデザインになっており、歴代の2Dソニックと比べれば異質であると言える。この探索重視の設計が(ソニックのゲームとして)好きでないという人も特に海外では少なくない。今作と比べてスピードが出しやすいステージデザインであり、1種類のオブジェクトをいくつか集めるか通って真のエンディングにたどり着くためのスペシャルステージを開始できる『1』『2』『3』、さらには『ソニックマニア』と比べると異質さはよくわかるだろう。 今作は最初のステージから比較的複雑な地形になっており、あまり考えずに走っていると簡単に地形などで足止めされるようになっている。また、タイムワープを使うことを意識した地形やスプリング配置も多い。 真のエンディングにたどり着くためにはZone1と2で過去にワープして転送装置を探して壊すという2段階を踏むかスペシャルステージでタイムストーンを集める必要がある。慣れないうちはまず過去にワープするのに苦労しがち。 ソニックとメタルソニックの直接対決が一回のみ。 対決自体は横長のステージをメタルソニックと競走するというもので、メタルソニックの攻撃は勿論のこと所々に仕掛けられた針山や、背後から追ってくるエッグマンが放つ即死ビームも相まって非常に緊張感あるものになっている。が、「散々煽っといてこれだけ?」と感じるプレイヤーもいなくはない。 またメタルソニック戦に専用BGMが無いため、グッドフューチャー状態でメタルソニックに挑むと平和なBGMの中で負ければ即死のデッドヒートを繰り広げる事になってしまう。 移植版ではレースが始まると未来の状態にかかわらずバッドフューチャーのBGMが流れるように変更され、これが後に彼のテーマBGMとして定着することになる。 問題点 前述の通り、スピンダッシュやダッシュは一定の量までチャージしないと使えない。 ゲームシステムが複雑化 複数の時代を行き来する為これまで以上に探索的な要素が増えてしまい、真エンディングを目指すには従来のようなひたすら横へハイスピードで走ってゴールするプレイスタイルを犠牲にする必要がある。 またマップを把握するまではいちいち地形に引っかかり、スピードを維持できずタイムワープに失敗することも多くなってしまう。 とは言え2Dソニックにおける『ある程度マップ配置を覚えればスピードを落とさず走り抜けられる』というセオリー自体は失われていない為、ソニック特有の爽快感のあるプレイは充分可能。 ソニック伝統の高難易度なスペシャルステージ 本作のスペシャルステージはソニック2同様3Dになっており、「迷路の上空にいるUFOにスピンジャンプして制限時間内に全機破壊する(達成するとタイムストーンが貰える)」というものだが… ソニックもUFOも動いているため狙いがつけにくくなかなか当たらない上、ソニックが迷路からコースアウトすると制限時間の減りが早くなるというオマケつき。スペシャルステージに挑戦するには『1』と同じく50枚以上持ってゴールまで行かないといけないので、これも人によってはつらいところ。 『1』『2』におけるカオスエメラルドのような存在だが、これを集めなくともすべてのステージで未来を変える(グッドフューチャーにする)ことでトゥルーエンドを見ることができる。 過去のゾーンでゴールした場合、音源の切り替え時間の影響でステージクリアのBGMが少ししか聴けない。 移植版では解消されている。 総評 CDの大容量を生かしたビジュアル・サウンド面の強化がなされており、ここまで順当な進化を遂げている。 難易度はそこまで高くないが、その分遊び応えは十分あるのでアクションゲームに不慣れな初心者からコアなゲーマーまであらゆる層が楽しめる良作。 その後の展開 後にGC・PS2の『ソニック ジェムズコレクション』に収録され、海外ではPS3・360に配信された。 現在ではスマートフォン向けアプリとして各ストアで配信もされている。 PCに移植されており、海外ではリマスター版としてダウンロード販売が行われていた。ワイドスクリーン対応やXbox 360コントローラへの対応、60fps化がなされている。 ただし、このバージョンはセガの手によって日本からの購入が規制されてしまっているため、入手は非常に困難と言わざるを得ない。本作以外のWindowsソフトも現行のセガからは殆どリリースされていないと言って良い。 旧PC版のWindows 95版は日本でも販売されていたというのに…。 2022年6月23日にPS5/PS4/One/Switch/Win(Steam)で配信されたオムニバスソフト『ソニックオリジンズ』に収録されている。 2022年10月27日発売の『メガドライブミニ2』に収録された。 余談 今作は大島直人と『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の一部のスタッフが「ソニックCDチーム」名義で制作した作品である。 本作がソニック1に近い要素があるのはそのためだとも言われている。 SEGA CD(北米版メガCD)では、ヒロインの名前や舞台が、北米で放映されたアニメシリーズ・北米で連載されたコミックシリーズの物に変更されている。 エミー・ローズ → プリンセス・サリー リトルプラネット → 惑星モビウス 欧州版では舞台名だけが変更されている。 ソニックは1996年に国内でOVA化されているが、本作の設定をベースとした作品になっている。 ただし、共通しているのは「浮遊する大地が舞台」「メタルソニックとの直接対決」くらいで、他の設定はOVA版オリジナル。とはいえ、本作のグッドエンド時に表示される“あるモノ”が、ソニック達が住んでいる島に生えているといった小ネタも見られる。 概要でも述べたとおり未だ根強いファンが多く、北米では移植版がPSNでのトップセラーで月間1位になるほど。 サウンドテストで一部のスタッフの生年月日を入力するとそのスタッフが描いたイラストが見れる。 特に左から46、12、25と入力すると現れるイラストはBGMも相俟って怖いと有名。ボス戦時のBGMが流れるのだが、日本・欧州版は前述のファンキーなBGMなのに対して北米版はシリアスでおどろおどろしい曲調のため余計怖くなってしまっている。 プレイ中何もせずに放置しているとソニックがこちらを見てプレイを催促してくるが、そこからさらに3分放置すると「I m outta here!(じゃあな!)」と言ってどこかへ行ってしまい強制ゲームオーバーになる。 これは店頭での試遊の際の放置対策とも言われているが、真相は不明。 地味にシリーズで初めてソニックが明確な言葉を発した瞬間だったりする。なお、この声を当てているのはソニックCDチームのメンバー。 ダッシュなどを使用してスピードが最高速度に到達するとソニックの足が8の字を描くが、これはOPアニメでの描写を気に入ったソニックCDチームがゲームに逆輸入したもの。(参考ツイート) この通称「8の字ダッシュ」は、『ソニック ロストワールド』や『ソニックマニア』、『ソニックスーパースターズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』などにおいて再現されているほか、上述のOVAやNetflixアニメ『ソニックプライム』などのアニメーション作品でもソニックの象徴的な走り方として取り入れられている。 ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードIIではソニックに敗れたメタルソニックのその後が描かれている。 メガCD版、PC版、ジェムズ(PS2、GC)版ではサウンドテストのイラストのみテイルスが登場する。 海外でのXBOX360・PS3とスマートフォンでの配信版ではテイルスでのプレイも可能となるが、一度ソニックでゲームクリアしないと使用できない上に、テイルスでプレイするとOP/EDアニメやエミー関係の演出が省略されてしまう。 + CM動画(日本)
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/3213.html
ソニック・ザ・ヘッジホッグ IN 幻想郷 動画リンク コメント ソニック・ザ・ヘッジホッグ IN 幻想郷 作者 謎の男 ひとこと 主人公 その他 2020人目の幻想入り 動画リンク マイリスト mylist/32539241 最新作 番外 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki9_eroparo/pages/571.html
ソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズでエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142319426/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4678.html
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 【そにっく ざ へっじほっぐつー】 ジャンル アクション 対応機種 メガドライブ メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 ソニックチームセガテクニカルインスティチュート 発売日 1992年11月21日 定価 6,800円(税別) 判定 良作 ポイント 相棒のテイルスが初登場した続編クラシックシリーズの基礎が出来上がった作品 ソニックシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 その他余談 概要 高速アクションで好評を博した超音速ハリネズミ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のシリーズ第二作。 今作でソニックの相棒となるキツネ「マイルス・"テイルス"・パウアー(以降、「テイルス」と表記)」が初登場した。 特徴 スーパースピンダッシュの追加。 地上にて方向ボタンを下に入力した状態でボタンを押すと、その場で回転を始める。そして、その状態から方向ボタンを離すとスピン状態のまま勢いよく加速することができるようになった。 地上での攻撃や加速が容易になり、さらにスピード感のあるアクションが出来るようになった。 2P側でテイルスを操作可能。 通常テイルスはソニックの後を付いていく動きをするが、これを2P側で操作が可能。テイルスがダメージを受けたりミスになってもソニックには影響しないし何度でも復活してくるので、ゲームに慣れていない初心者に対しても入り込めるように配慮されている。 ソニックやテイルス単体での冒険も可能。オプション画面から選択できる。 テイルス単体でプレイした場合はゲームの展開の都合上一部のデモがカットされる。 ゾーン構成が基本2アクト構成になった(*1)。 ゾーン内のステージ数が前作よりも減った反面、ゾーン自体の数が前作の7から11まで増やされている。 2人対戦プレイの実装。 画面を2分割して2人で同じステージを使ってどちらがうまくステージをクリアできるかで勝敗を競う。 このモードで利用できるステージは既存のステージから3つ(*2)。また、スペシャルステージでの対戦も可能。 評価点 ステージバリエーションが豊富。 1ゾーンに2アクトという構成でゾーンの数を増やしている、前作とほぼ同じステージ数を維持しながらもバリエーションはさらに豊富になっている。やや冗長気味だった3アクト構成の前作よりも評判はよく、この構成は続編にも受け継がれた。 ステージのギミックバリエーションもさらに増加。カジノナイトゾーンのピンボールエリアやスロットエリアでリングを稼いだプレイヤーも多い。稼ぎ過ぎてタイムアップになったプレイヤーも多い。 新キャラのサイドキック「テイルス」の追加。 その健気さや可愛らしさからプレイヤーの評判もよく、ソニックの弟分である天才メカニックとして定着することになった。 余りの可愛さから、「このキツネ(テイルス)は女の子なのではないか」と勘違いされてしまうことも度々あった。(*3) スーパースピンダッシュの実装による移動バリエーションの追加。 前作では地上でスピン状態に移行するのにやや手間がかかっていた分、その場で即時に高速移動と攻撃が行えるこの動作は爽快感もあいまって以降のシリーズでは定番となった。 簡便な操作性も損なってないので遊びやすさも前作に比べ確実に向上している。 相変わらずクオリティの高いBGM。 1に引き続き中村正人氏が作曲を担当。 カオスエメラルドを全て集めるとスーパーソニックへの変身が可能になった。 変身条件は、スペシャルステージをすべてクリア=カオスエメラルドを全て集めた状態で、リングが50個以上のときにジャンプすることで変身可能(*4)。 スーパーソニック状態のときは地形関連の即ミス以外には無敵状態となりスピードも大幅に向上するが、時間経過でリングが減少し、0になると変身が解除される。 カオスエメラルドを全部集めてもエンディングが変化する以外特にメリットがなかった前作とは違い、このフィーチャーのおかげで集めるモチベーションも上がることとなった。 以降のシリーズではストーリー上の強制変身・隠しラスボスステージなど、様々な形で定番となったフィーチャーである。 問題点 アクション作の続編であるためかやはり難易度が高い。 前作に比べ敵や罠による初見殺しが大幅に増えており、シリーズ初心者にはやや厳しい構成。 特に2面である「ケミカルプラントゾーン」は初見では対応が困難なトラップ・ギミックの多様さ、ジャンプのシビアさに加え、水中地帯がもう登場しているなど、序盤にしては妙に自重しない大盤振る舞い。 『ソニック ジャム』のEASYモードでは水面を無くしてコースが大幅に短縮されたほどで、MDオリジナル版を遊んだ初心者ファンの間ではトラウマステージとして有名。後の『ソニック ジェネレーションズ 白の時空』で出てきた際にも、テイルスにその旨のセリフを言わせていたりも。 ラストステージである「デスエッグゾーン」での戦いは、前作同様リング0。そしてメカソニック+デスエッグロボという強敵2連戦が待ち構えているため非常にシビア。さすがに厳しすぎたのか、CD以降やソニック ジャムなどの再収録作品では、難易度調整モードにおいてラスボス戦ステージの最初にリングが数枚ほど設置されている。 セーブ機能がない。上記した難易度も相まって慣れないうちはプレイ時間はかなりの長丁場になりやすいため、この問題点は厳しい。 スペシャルステージではテイルスが単なる邪魔になってしまいやすい。 スペシャルステージは「長いチューブを走りながら一定数リングを集める」という形になったが、2人プレイの場合はノルマが2人用になる上にテイルスがトラップに引っかかりまくり、実質ソニック1人より難しくなる。 テイルスがただソニックの後をついていくだけのキャラでしかない点も言及されるが、まだ初登場でキャラが確立していないためそこは仕方ない。 終盤でトルネード号を運転しソニックと共に逃げていったエッグマンの船を追いかけるという見せ場はある。ちなみに「飛行機操縦の腕は抜群」という設定で、そのゾーンでは高速で走り回ろうがスーパースピンダッシュを行おうが基本的にソニックが落ちてしまうことはない(*5)。 テイルスでプレイしている時はソニックがトルネード号を運転することになるが、こちらもどれだけ暴れようと基本的に落下死することはない。 総評 前作から順当な進化をとげ、新キャラ「テイルス」の評判もよく、シリーズの認知度向上に大きく貢献した作品。 難易度がやや高め、PSN等を除いてセーブがないという欠点はあるが、今でも十分に楽しめるので遊んでみて損はない一品。 余談 その後の展開 音楽の権利関係のためか、一時期バーチャルコンソールでの配信が終了していたが、『ソニック ロストワールド』の発売に合わせて再配信された。 前作や今作は初期ソニックとして特に象徴的な作品であると扱われている。 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』は本作のギミックを再登場させたステージがいくつか存在する。 「ケミカルプラントゾーン」が、前作の「グリーンヒルゾーン」同様『ソニック ジェネレーションズ』にてアレンジされている。また『白の時空』では「デスエッグロボ」との戦いもアレンジされて再登場。 2021年10月26日に『セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online』初期収録作品の一つとして配信された。 その他余談 作品内では珍しく、ロボに乗ってないエッグマンをソニックが追いかけるシーンがあるがどれだけスピードを出しても絶対に追いつけない。このことが度々ネタにされる。 開発中はもっとステージが多かったが、開発期間の都合で製品版ではカットされたステージがあった。(中裕司のコメント) また「ケミカルプラントゾーン」は本来は攻略後半の面にする予定だったがゾーン数が当初より減った影響で2面になったことが書籍「ソニックジャム オフィシャルガイド」にてスタッフによって語られている。 結果阿鼻叫喚となったが 「ケミカルプラントゾーン」には別説があり、「デスエッグゾーン」が開発当初は複数アクトを予定しており、ボス戦のみの単アクトにするにあたって本来使う予定だったステージをそのまま移したという説もある。 両者のパレットセットがほとんど同じこと、「デスエッグゾーン」でメカソニックと戦う際にソニックがリングを落とした時にエッグマンが喜ぶグラフィックになるようプログラムされている(*6)こと、実際のプレイでは5秒ほどしか流れないゾーンのBGMがちゃんと他ステージと同じように作られていることなどがその根拠として挙げられている。 『SEGA AGES』版の配信記念インタビューで同ディレクターを務める小玉理恵子は、美術担当当時の思い出として「カジノナイトゾーンの背景を手伝ったが製品版では山口恭史が書き直した」事を語った。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8775.html
SONIC THE HEDGEHOG POCKET ADVENTURE 機種:NGPC サウンドチーフ:冷牟田卓志 (HIYA!) サウンド:井内舞子 (MAITARO) 開発元:ソニックチーム、SNK 発売元:SNK、セガ 発売日:2000年5月25日 概要 セガのソニックシリーズのネオジオポケットカラー版。開発・発売はSNKが担当。 ステージ構成は『2』を準拠としているが、BGMの方は『3』をアレンジしたものが使われている。 サウンドチーフは「メタルスラッグ」シリーズを手掛けたHIYA!こと冷牟田卓志氏、サウンドはMAITAROこと井内舞子氏が担当。 『3』のBGMを上手にネオジオポケットの音源に落とし込んでいる。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 原曲 補足 順位 Title Screen 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりタイトル画面 タイトル Room 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりDATA SELECT ROOM Neo South Island Zone Act 1 『ソニック ジャム』よりSONIC WORLD NEO SOUTH ISLAND ZONE ACT 1 Got Through Act 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりGOT THROUGH ACT GOT THROUGH ACT (ACTリザルト)カオスエメラルド取得リザルト Special Stage スペシャルステージ Got A Chaos Emerald! 作:牧野幸文 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』よりカオスエメラルド取得ジングル GOT A CHAOS EMERALD! Got Continue 作:牧野幸文 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』よりスペシャルステージ エクステンドジングル スペシャルステージ CONTINUE +1 Neo South Island Zone Act 2 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりANGEL ISLAND ZONE ACT 1 NEO SOUTH ISLAND ZONE ACT 2 Invincibility 『ソニック&ナックルズ』より無敵 無敵 Extra Life 『ソニック&ナックルズ』より1-UP Boss Theme 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりANGEL ISLAND ZONE ACT 2などボスBGM 通常ボス戦 Secret Plant Zone Act 1 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりANGEL ISLAND ZONE ACT 2 SECRET PLANT ZONE ACT 1 Secret Plant Zone Act 2 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりHYDROCITY ZONE ACT 2 SECRET PLANT ZONE ACT 2 Cosmic Casino Zone Act 1 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりBONUS STAGE COSMIC CASINO ZONE ACT 1 Cosmic Casino Zone Act 2 『ソニック&ナックルズ』よりBONUS STAGE (スロットマシン) COSMIC CASINO ZONE ACT 2 Aquatic Relix Zone Act 1 『ソニック&ナックルズ』よりMUSHROOM HILL ZONE ACT 1 AQUATIC RELIX ZONE ACT 1 Aquatic Relix Zone Act 2 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりHYDROCITY ZONE ACT 1 AQUATIC RELIX ZONE ACT 2 Drowning 作:牧野幸文 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』より溺れカウントダウン 溺れカウントダウン Knuckles Boss 『ソニック&ナックルズ』よりFLYING BATTERY ZONE ACT 2 AQUATIC RELIX ZONE ACT 2ボス ナックルズ戦 Knuckles Demo 1 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりナックルズのテーマ ナックルズ戦クリア後デモ1 Knuckles Demo 2 『ソニック&ナックルズ』よりACT 1ボス ナックルズ戦クリア後デモ2 Sky Chase Zone 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりAZURE LAKE SKY CHASE ZONE Aerobase Zone 『ソニック&ナックルズ』よりDEATHEGG ZONE ACT 1 AEROBASE ZONE Mecha Sonic Boss 『ソニック&ナックルズ』よりTHE DOOMSDAY ZONE AEROBASE ZONEボス メカソニック戦 Gigantic Angel Zone Act 1 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりDESERT PALACE GIGANTIC ANGEL ZONE ACT 1 Gigantic Angel Zone Act 2 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりCHROME GADGET GIGANTIC ANGEL ZONE ACT 2 Gigantic Angel Zone Boss 『ソニック&ナックルズ』よりACT 1ボス GIGANTIC ANGEL ZONE ACT 2ボス戦 Last Utopia Zone 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』より巨大エッグマンロボ戦 LAST UTOPIA ZONE Normal Ending ノーマルエンディング Chaotic Space Zone 『ソニック&ナックルズ』よりSKY SANCTUARY ZONE CHAOTIC SPACE ZONE Special Ending 真エンディング Credits スタッフロール Game Over 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりGAME OVER ゲームオーバー Continue Screen 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』よりCOMPETITION MENU コンティニュー
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/222.html
今日 - 合計 - ソニック・ザ・ヘッジホッグ2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 12時57分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/431.html
247 :名無しさん(ザコ):2011/12/04(日) 22 29 05 ID UvgbgBj20 ソニック=ザ=ヘッジホッグ 世界で3番目に有名なネズミ。1番目は版権に厳しい奴で2番目は電気使いの黄色な。 移動5で加速をレベル1習得、さらに神速覚醒奇襲と、まさに原作ゲーム通りに走ることに特化したリアル系。 低い空中適応は低燃費必殺技に頼ろう。 アビリティ使用でどこぞの子作り宇宙人のように金色形態スーパーソニックに変化する。ホバーが追加され、元から高い運動性がさらに上昇する。 ただし変形するだけでENを消耗するので性能をチェックするのも苦労する。まあクイックロードすればいいんですが。 2Pがなくなり、最強武器が攻属性なので反撃にはノーマルより不利なのも扱いづらい。 集中を持っていないことに加え、射程が短いので敵ターンでは自ずと回避を選ぶ傾向になる。 レベル1習得の熱血とひらめきで、意外とザコ散らしではなく強敵ハント向き。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2557.html
今日 - 合計 - ソニック・ザ・ヘッジホッグCDの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時42分44秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/a320/pages/148.html
MD ソニック・ザ・ヘッジホッグ3(J) [エミュレータ] MD [R O M ] ソニック・ザ・ヘッジホッグ3(J) [画 面] △ [ 音 ] ○ [速 度] ○ [評 価] Skip0で音が割れる程度。AutoSkipで安定。 [特 記] 国コードは初めからJのみなので速度は正常。横スクロールが激しいのでジャギーが目立つ。改変版エミュに差し替えれば△→○。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4465.html
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(GG) 機種:GG, SMS, PS2, GC 作曲者:古代祐三 開発元:エインシャント 発売元:セガ 発売日:1991年10月25日(SMS)、1991年12月28日(日本)、1991年12月(海外) 概要 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のセガ・マスターシステム/ゲームギア版。基本的にメガドライブ版とは内容が別物になっている。 エインシャントが開発を担当しているため、新規曲は古代氏が作曲している。 ちなみにエインシャントの初開発担当作品。当時古代氏含めてたった4人で開発を行ったという。 結果的にゲームはかなり売れたようで、エインシャントの乗り出しは順調に始まった。 収録曲 仮曲名 補足 順位 タイトル ステージ開始 GREEN HILLS ZONE BRIDGE ZONE JUNGLE ZONE LABYRINTH ZONE SCRAP BRAIN ZONE SKY BASE ZONE ボス ステージクリア ミス スペシャルステージ コンティニュー ゲームオーバー 無敵 エンディング サウンドトラック Yuzo Koshiro EarlyCollection 2nd+ PV