約 1,746,095 件
https://w.atwiki.jp/shachozero/pages/114.html
471 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 39 42.06 ID rPFUBLma0 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「……スカーフか」 ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 478 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 41 29.18 ID rPFUBLma0 __// __ヾ==-、 f ´ ̄ , ´ `ヽ l | / / \ ∧/ / 〃 ;.イ/l } , ヽ l { l /__ / / /_/ /j / } | l レ/,,∠`/ /∠/メ// / l ! | 伐_j f以ヽ彡イ 「はい、すぐに渡せるものはこれくらいしかなくて…… ヽ ! i V;;リ {;;リ 〃 | セトさまがいつも見ていたのはメイドの私でしたから Vl | { l メイド服のスカーフを取り外しました l ! l 、 ー .イ , __ ……もらっていただけますか?」 厂 ̄ ¨ヽ \ !-j> _ ィ<、 / ヽ `ート 、_r _\ヽ |,_ ̄ヘ二´¨l_ハ / ./゙ヽ /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ / } l l } Ⅵ ヽ 〉、 ∨ / ゝァ‐ } くrー! 入 } . .\ V二ニ〈 { / \ }∨ \∧ . . ヽ , } ン′ ヽ| ¨ヽ . .. ノ ヘ_/ ヽ { \ 8//~′ } _ `ヽ、__ __/ `ヽ_// 〃 / \  ̄/ /`===彳 r′ __ヽ { } j、 l く ハ /-- ――‐イ 〉 485 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 43 19.94 ID rPFUBLma0 │ / / / | \ \ l l ヽ レ l / / l \ ヽ l | l l l ヽ/ / l | ヽ | | | | i| l l\/ |l \ ヽ l l | | | | /| l | l\ 八 ヽ ト、 l |\ヽ | | | l /│! l| |k_ \{ヽ } l ヽ l | | ハ i l | | ヽ/ ノ∧ イ≧fテ气ミ ヘ ハ ./ l│__j_l_!.」__ ∨ | | 「あ、ずるい! 〃 ヽ { |iヘ_イi ハ ∨厶斗<丁! / リ │ ` , | | ……じゃあ私は……杖、あげるわ \ N lr j , } /// 之fテ气千≦k | / / ! | ……メイジにとっての命をあげるんだから、大事にしなさいよね」 | /. } ゝ--′ // |iヘ_ ハ ヾX/ / / ! イ/ ,′. . . . l_ j 〃∧ / / | / / i{ ノ r / / ./ / l | / / 人 ` ヽ ′ / / / | l / / / \ __ . . . . / / / l 人 / / \ V`ヽ / / l \ / / lヽ、 ヽ ノ / / / i \ l ∧ / 丶 _/ / / ヽ ヽ | / ヽ / / // \ __, .r</ / /_,ィ7_ -―― - 、 l ,′ ヽ / / // \/ / / // ヽ 489 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 44 42.59 ID rPFUBLma0 ,. ヽ. ヽ l l l l / ヽ. ヽ l l l l / / ヽ. ` 、 ヽ ヽ. レ、l l. l / / 丶、 ` 、 ヽ ヽ / ヘ \ l l / / ` 、_ \. ヽ. ∨ , `丶 \ ! l / ヽ - ニ_ー三>ィヘ、 ヽ ∨、ハ }. 〉j l l 「余計なものを…… ト 、 \ ` 、 丶、  ̄ / j ` 、 ヽ}_」 j /∧. l l まぁいいだろう。この程度なら邪魔にはなるまい `丶、\ `丶、_`ァハ / ` 、 l!__, / Ⅵ l ……ふぅん。長くしゃべりすぎたな」 `丶\ゝ、_,イ{j } / ヽl.// ∧ Ⅴ ! `丶、 ヽ ´ Ⅵ ,ヘ ヽ l l ソ‐-、_` 、  ̄´ \ヽ. l. l / `丶 」____\ヽV / |  ̄ ̄ く、 | `丶, _ | `´、_ /| \ ,イ .| ,rf⌒ ┌‐\ ∠.」 ! { | \__/ | _l. 弋_ | 〈 ̄.l l l l l l l j _____j___/______ ____/___\ _ _ \  ̄\. | |. //´ ヽ /´〉 | レ 〈 497 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 46 13.01 ID rPFUBLma0 __// __ヾ==-、 f ´ ̄ , ´ `ヽ l | / / \ ∧/ / 〃 ;.イ/l } , ヽ l { l /__ / / /_/ /j / } | l レ/,,∠`/ /∠/メ// / l ! | 伐_j f以ヽ彡イ 「セトさま……」 ヽ ! i V;;リ {;;リ 〃 | Vl | { l l ! l 、 ー .イ , __ 厂 ̄ ¨ヽ \ !-j> _ ィ<、 / ヽ `ート 、_r _\ヽ |,_ ̄ヘ二´¨l_ハ / ./゙ヽ /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ / } l l } Ⅵ ヽ 〉、 ∨ / ゝァ‐ } くrー! 入 } . .\ V二ニ〈 { / \ }∨ \∧ . . ヽ , } ン′ ヽ| ¨ヽ . .. ノ ヘ_/ ヽ { \ 8//~′ } _ `ヽ、__ __/ `ヽ_// 〃 / \  ̄/ /`===彳 r′ __ヽ { } j、 l く ハ /-- ――‐イ 〉 502 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 47 47.14 ID rPFUBLma0 __ _, ´ `丶、 / \ / , / / / ヽ `ヽヽ l l j __ // ,イ 、ハヽ }! ハ l l 「 j_从7ヽハ !七大 ` } リ }/ | l Vf゙仡圷/ jl ノィアト、ヘ// / 「……もう止めないわ j l l V_ ソ ´ V リ /jイノ でもね、覚悟しておきなさい! , ハ ヘ. ` , l ! 近いうちに絶対にまた召喚してやるんだから!」 / / l ヽ ー ‐ .厶 |ハ // ∧ 弋ト 、 __ , r<7 l ヽ / / / ∧ Vー、 Kヽ{ ヽ ヽ / /./ /¨} ,__∧_j_l ハ \ }/ ,′ l { / / / ヾ ☆Y ハ X { V r / / \__j 入xぅ/ \ ヽ l { / / V //∠ , } ! j/ / ! ∧V _二} ヽ / / / { 〈 l / | j/ -ーソ ノ / / / |ヽ \ l /∠/j rテ 〃 ( ヽ , . / / 、__jノ ∧{ / ,/ { _/ ハ `ー彡 / 〃 、__ > / ;> ´ /! ∨ヘ ヾ \ < _ ヽ {{ =ァ 彡< / { く{ ヽ ヽ ユ=― ´ 508 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 49 26.27 ID rPFUBLma0 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! 「ふぅん。期待せずに待っていてやろう…… . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! では、行くぞ」 / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 512 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 51 15.96 ID rPFUBLma0 , -─- 、 , -‐- 、 ,, - `V `‐、 / \ ./ \ / ヽ ./ / l ヽ / / / / ./ / l | .l .lヽ | l. l / / / ./ .l | | l / / l l.〉 l、 | | l / / ./ ./ |. l | ./ ./ ./ | |./ l、| | l // ///| l / / //// / / . 「俺は『異次元からの帰還』を発動! l、l | /l///_/ l / //_|/_∠| / | / . 次元を越え俺を元の世界へと戻すがいい!」 /⌒ヽ | \ `ー ゝl // `ー /|/⌒v | l⌒l l|  ̄ ̄ //|〉 ̄ ̄ ̄ .|/^_l.l ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l ノ lヽ_ / | ┌───7 /._/ .l/ | l ̄ ̄ ̄/ / / ,ノ! / |.. V´ ̄∨ ./ /,.-‐ .| ./ (;;) |\ `ー‐ ´ / / | | _|_\ /| ./ | (| ,.-‐ | \__/ .|/ _,.-─; |/ .(;;) |─────┤ _,.-‐ /  ̄ | |^l / 514 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 51 47.10 ID rPFUBLma0 / / / / ./ { 丶 \丶、 l . / / .| | | ./ ヽ l 八 _ ヽ }\ \ \ │ {/| l | レl┼─\l { -ヘ ヾ斗七7 ̄\ ヽ l l | j∧ . | 乂Vァ≧≠=kz∨ヽ Ⅳz=≠テ≦、 ∧ | l | lヽ ヽ ヘ 〃 fて ,ハ } . . / fて ハ }ト } j ∧. .| 「……セト!」 } |\\ .|ヾ 弋っ;辷リっ j// c辷う少 〃 // , ヽ! . / ハ  ̄ {ヽ( う¨¨´ , `¨¨( つイ ∧ \ / , O° ′ l◯ , ヽ \ / ◯ , _ __ ,′ / \ / ∧ ヽ /´ `´ `ヽ / / \ \ , / ∧ \ { } ィ´ ∧. \ ヽ i / _;/ ∧ > `ー一 ー‐ _< ., ゝ、 丶 , { ´ / ヽ \ > 、_ <// l \ .ヽ ∨ _/ , ヽ \ / / | \ ヽ / /´ } ∨⌒∨^ヽ /. ! ヽ } { { j }. /⌒ヽ ∨ { } , 517 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 52 13.18 ID rPFUBLma0 __// __ヾ==-、 f ´ ̄ , ´ `ヽ l | / / \ ∧/ / 〃 ;.イ/l } , ヽ l { l /__ / / /_/ /j / } | l レ/,,∠`/ /∠/メ// / l ! | 伐_j f以ヽ彡イ 「セトさま!」 ヽ ! i V;;リ {;;リ 〃 | Vl | { l l ! l 、 ー .イ , __ 厂 ̄ ¨ヽ \ !-j> _ ィ<、 / ヽ `ート 、_r _\ヽ |,_ ̄ヘ二´¨l_ハ / ./゙ヽ /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ / } l l } Ⅵ ヽ 〉、 ∨ / ゝァ‐ } くrー! 入 } . .\ V二ニ〈 { / \ }∨ \∧ . . ヽ , } ン′ ヽ| ¨ヽ . .. ノ ヘ_/ ヽ { \ 8//~′ } _ `ヽ、__ __/ `ヽ_// 〃 / \  ̄/ /`===彳 r′ __ヽ { } j、 l く ハ /-- ――‐イ 〉 524 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 52 51.79 ID rPFUBLma0 . / / .,、, ,r ,r ,.,i .l l .ノ l. -, ~ lr, ‐、 i ヽ.= , ~ ‐、 . ‐, i , 「さらばだ。ルイズ。シエスタ」 i, / ‐= ‐- ;-,_, 、, , ノ - /. ヽ、, 、.i~ ,= ` /、_ , 、 .r =, _ 、, ./ ‐、 ./ -、 ‐‐ッ ./ , 、 ツ / ‐i / /.,r -, - / ノi ‐ 、 / ‐ i, ,ィ / ,ィ ./ / i ` , ゝ〇y / ,.r ./. i ,ィ i ,ィ ノ ,./ l ./ l / y ,,, - 、,_ l. / l./ i ./ ;;- 、,,_ !、 l / l ,ィ , 、、, ‐! ,@ l,ィ ノ i‐/ ・l,.ィi ,r r -、__, , r ;;;;;;,r 531 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 54 01.92 ID rPFUBLma0 __// __ヾ==-、 f ´ ̄ , ´ `ヽ l | / / \ ∧/ / 〃 ;.イ/l } , ヽ l { l /__ / / /_/ /j / } | l レ/,,∠`/ /∠/メ// / l ! | 伐_j f以ヽ彡イ 「……本当に、行っちゃいましたね」 ヽ ! i V;;リ {;;リ 〃 | Vl | { l l ! l 、 ー .イ , __ 厂 ̄ ¨ヽ \ !-j> _ ィ<、 / ヽ `ート 、_r _\ヽ |,_ ̄ヘ二´¨l_ハ / ./゙ヽ /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ / } l l } Ⅵ ヽ 〉、 ∨ / ゝァ‐ } くrー! 入 } . .\ V二ニ〈 { / \ }∨ \∧ . . ヽ , } ン′ ヽ| ¨ヽ . .. ノ ヘ_/ ヽ { \ 8//~′ } _ `ヽ、__ __/ `ヽ_// 〃 / \  ̄/ /`===彳 r′ __ヽ { } j、 l く ハ /-- ――‐イ 〉 536 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 54 57.59 ID rPFUBLma0 rく! / / ! ヽ \. V勹! ∧| ! ! ! ∧ ! ∧ ! ! ∨ ! ! | ! !斗ヤT¨ヽハ T T ナト|、 ! | | | | ! | 斗=zミ | /,zぇ=rミ.レ| / .! | V!\|〈. {く _ハ ´ {く心! 〉厶イ .! 「……ええ」 / / | | トヘrリ トヘrリ / ! ∧ , / ! ハ ¨´ 、 `¨` / /!. ヽ / | ハ / / ! \ . / | > 、 ´ ` ,. イ / ! \ / /| ∨ !{r 、,. イ i / | ! \ / / ! ∨/^^^^^^^! / | ! \ 540 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 55 52.53 ID rPFUBLma0 __// __ヾ==-、 f ´ ̄ , ´ `ヽ l | / / \ ∧/ / 〃 ;.イ/l } , ヽ l { l /__ / / /_/ /j / } | l レ/,,∠`/ /∠/メ// / l ! | 伐_j f以ヽ彡イ 「これからどうします? ミス・ヴァリエール」 ヽ ! i V;;リ {;;リ 〃 | Vl | { l l ! l 、 ー .イ , __ 厂 ̄ ¨ヽ \ !-j> _ ィ<、 / ヽ `ート 、_r _\ヽ |,_ ̄ヘ二´¨l_ハ / ./゙ヽ /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ / } l l } Ⅵ ヽ 〉、 ∨ / ゝァ‐ } くrー! 入 } . .\ V二ニ〈 { / \ }∨ \∧ . . ヽ , } ン′ ヽ| ¨ヽ . .. ノ ヘ_/ ヽ { \ 8//~′ } _ `ヽ、__ __/ `ヽ_// 〃 / \  ̄/ /`===彳 r′ __ヽ { } j、 l く ハ /-- ――‐イ 〉 551 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 58 14.14 ID rPFUBLma0 ,. -―- .._ _,,.. -―‐ 、 / ``丶、_ _,,... -‐ァ ´ ヽヘ、 . / /´ ̄`ヽ_  ̄__,,. / / ̄__ \ /i ´ _ _ /´ `丶、 ´ / /´ ヽ . / l/_____/ ` ー‐ ´ ,.// 〃 ,.. , / |/´ /| ,. ´ ̄  ̄´ /// ii_ / / ,. ,.イ ! | {/ 〃 ,. - _,// |/¨フヽ// / ノ ,, ,′ 「……そんなの決まってるわ」 | / ,|l / _,. -‐ ´/| , イ示c、{ハ /_,∠.../_〃/ ノ | / / jj / /´ __,/ ! l トゞヨゾ` ヾ ,厶rく , / _,ノ | / ,′,. -―<_ _,,..‐ァ′丿j . 込ソ/, / ,.イ | /\ / 〈 / ̄ _ __,ノ\ 、_ _ . / // { ハ{ )/ ∧ ,. -‐ ´. . . .\ .\_`ーrrrァ7´/ ,′ \∧/ | 〃 } ,.ィ ´. . . . ._. __. __. . .`ヽ/⌒ヽ ∨ /! ( __ / }__,人 { |/ { . . ,. . ´. . . . . . . . . `丶、}、 丿. \ ) \ ノ--ーヘ!`ァヘ. ∨. . . . . . . . . . . /´ ̄``<. . . . . . .\ ) __,/ /. .ハ \ . . . . / `<. ̄´\ / 553 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 00 58 43.40 ID rPFUBLma0 __// __ヾ==-、 f ´ ̄ , ´ `ヽ l | / / \ ∧/ / 〃 ;.イ/l } , ヽ l { l /__ / / /_/ /j / } | l レ/,,∠`/ /∠/メ// / l ! | 伐_j f以ヽ彡イ 「くす……なんとなく想像が尽きます」 ヽ ! i V;;リ {;;リ 〃 | Vl | { l l ! l 、 ー .イ , __ 厂 ̄ ¨ヽ \ !-j> _ ィ<、 / ヽ `ート 、_r _\ヽ |,_ ̄ヘ二´¨l_ハ / ./゙ヽ /⌒く/ ヽ∠ヽ「j|`~/ //ヽ `∨ / } l l } Ⅵ ヽ 〉、 ∨ / ゝァ‐ } くrー! 入 } . .\ V二ニ〈 { / \ }∨ \∧ . . ヽ , } ン′ ヽ| ¨ヽ . .. ノ ヘ_/ ヽ { \ 8//~′ } _ `ヽ、__ __/ `ヽ_// 〃 / \  ̄/ /`===彳 r′ __ヽ { } j、 l く ハ /-- ――‐イ 〉 566 :社長の使い魔 ◆.H42NtoyGg:2008/03/10(月) 01 02 51.69 ID rPFUBLma0 _ , -‐ ´ `ヽ / `丶 / ヽ / / / 、ヽ ヽ 、 ハ { , i_i」Li 、 L,」__ } } | l { i´lzL」_ト、 iソリ_」Lリ` l l 「ええ! 絶対にあいつのブルーアイズの力を越えるメイジになって ∧ヾ〈.代ラj }ノ .代ラj.〉! / ト、 あいつの驚いた顔を拝んでやるんだから! / 〉 ヘ ゞ- , ゞ- / ト、 \ そのときを楽しみにしてなさいよ!! 〈 / .iヘ r‐‐y イ / ヽ } セトォォォーーーーー!!!!!!」 ___ ) / / /`ト ,_‐ _,.イ/ ∧ \_ ノ . /´ ̄ __ノ / { /i/ ,r‐ 7´ ! ヽ `ヽ、 { /´ _,.イi ! |不,/´{ | } ヽ _ ヽ } / /ヽ、,_!|,/_, -ヽ ヾ / ノ ((__ノ__,ノ } ヾ ;/ ,.不ニ ;; _;; ゝ, ∨ / 社長がゼロの使い魔の世界に召喚されたようです 最終回 ~青眼と虚無~ 終了 前へ トップページ 次へ
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/479.html
風の使い魔-1
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1616.html
間一髪で殺し合いが回避された後。 セッコは激昂するルイズの文句に半ば無理矢理つきあわされていた。 しかし今回ばかりはセッコも後に引かない。なんと言っても先に行動してきたのもワルドなら、原因も全部ワルドなのだ。 いくら主だと言っても限度がある。 「ずっと思ってたけどね。セッコあなた気が短すぎるわよ」 そんなもの治しようがねえだろうがよお。 「いや、だから、あれは帽子のおっさんが悪いんだって!」 「そこじゃないわよ!立ち合いは武器や杖を落としたら負けなの!」 聞いてねえ、言われなかったし。 「んな事で負けてたまるか!あれは油断したくそ帽子が悪りーってよお!」 「ああもう、わからないわね!後、ちゃんとワルドのこと名前で呼びなさい!」 どう判れっつうんだ。 「あんな事あるごとにオレの邪魔をするやつなんて知るかよお。」 「立ち合いはともかく邪魔はしてないでしょう!それにご主人様の婚約者よ!」 「まだ結婚してねーだろうが!!」 「うるさいわね結婚するわよ!」 「勝手にしやがれ、今度こそ、オレは絶対に、悪くねえ!!」 「勝手にするわよ!」 そう言い捨てるとルイズは走って何処かへ行ってしまった。けっ。 疲れたのでその場に寝転がったら少し落ち着いた。 当事者のワルドはとっくにいなくなっている。 一人だけ逃げやがってふざけんじゃねえ。 いくら強かろうとルイズの婚約者だろうと金もってようとワルドはもう嫌いだ。 昨日晩もそうだ。空飛んでてすぐ横の崖にいきなり火が灯ったら気づけよお。 機密任務中なんだし先制攻撃していいぐらいだ畜生。 しかも、灯りを投げられて更に矢を2回撃たれるまで何もしないとか馬鹿か。 何のために飛んでんだ。そんなのんきな軍人がいてたまるか。 ルイズもルイズだ。こんだけ自分の部下、いや使い魔か、本当のことを言ってるのに何で納得しねえ。何が貴族だ、くそお。 あー、昔はよかった。 ・・・は無茶苦茶だが少なくとも最期までオレを信じてくれた。 ・・・はオレの素朴な疑問に答えてくれた。 誰だったけなあ。ここに来る前。えーと・・・イタリア、だったかなあ。 まあ、今となってはどうでもいいかあ。 「どうした相棒、何おかしな顔してんだ?」 抜きっぱなしで転がっていたデルフリンガーがカタカタ話しかけてくる。 「そんなに変だったかあ?」 「なんとなくだけどよ、怒ってるというより錯乱してるみたいな」 どういうことだあ? 「ううん・・・ああ、オレのことを少しだけ思い出したんだよお。」 「俺のこと、ねえ、昔々・・・そういえば俺もなんかあった気がすんだよ」 「ふうん、早く思い出せるといいなあ。」 「相棒もな」 「ところでよお、デルフリンガー。」 「なんでい、相棒」 「今度こそ、オレって悪くねえよな?」 「ん?・・・まあ、相棒がそう言うなら正しいんじゃねえの」 「ちょっと、ためらったみてえだが。」 「剣が考えたらおかしいか?」 「少しだけ。」 「そうか、でもなあ、俺はインテリジェ・・・」 デルフリンガーが理解できない話を始めたので鞘にしまう。 ルイズはともかく、これからワルドと敵地潜入なんて嫌だあ。 でも、きっと途中で抜けたら国の刺客に殺されるんだろうなあ。 死ぬのはもっと嫌だ。この任務が終わってから考えよう。 うう、一人で考えるのは難しい。 その夜、セッコは一人ベランダに寝転がって飴を舐めていた。 ギーシュたちは、一回の酒場で騒いでいる。 飯は食いたいが、ルイズの機嫌も悪いし、くそワルドも見たくない。 ぼーっとしていると、いきなりケーキの入った皿が目の前に落ちてきた。 「うっ、うおああ!」 飛び起きてそれをキャッチする。 外を見ると、サラダボウルを持ったタバサがそこにいた。 「飯が終わるにはまだ早くねえかあ?」 「決闘をシルフィードが上から見ていた。心配だと。」 「シルフィードはどこだよお」 「外の崖の上」 「はあ?」 「目立つ」 まあ、それもそうか。 「これは食っていいのか?」 「・・・」 大丈夫そうだ。 「・・・うめえ。」 だいぶ、機嫌が直った。 「これも」 サラダボウルが突きつけられた。 「ケーキはもうねえの?」 「バランスが悪い」 「そうか。」 渡されたサラダに口をつける。 「・・・なんだか変だ。」 だが、不快な味ではねえ。薬に比べたら全然食える。 んん、薬?そんなもの食ってたっけ? 「前、食べていた」 「そうかなあ。」 うーん、なんだっけなあ。 変なサラダをもぐもぐと飲み下す。深い苦みをじわじわと感じた。 ふと、昔何度も聞いた医者の言葉を思い出す。 “味をきちんと感じられるのは、回復の兆し” そういえば、最初の頃食べた食事は味がわからなかった。 オレは回復してるのか・・・何から? 考えてもわからない。 「ところで、何か用でもあんの?」 「話が中断している」 んんん、ああそうか。そういえば途中でルイズに連れ戻されたんだっけ。 「わかった。だがオレの頼みはもう十分聞いたよなあ。」 「質問が残っている」 「何。」 「あなたは何者」 「名前とか、潜るとか、左手の印とか、ルイズの使い魔とか?オレ前言ったよなあ?」 「違う、もっと前」 「多分隠すようなことはねえんだけど、覚えてることが少ないから難しい。」 「判る事だけ全部」 さて、どう説明したもんかなあ。 記憶が飛び飛びで整理しにくい。 「確信がもてないのも言った方がいいかあ?」 タバサが頷いた。 覚えていることを順番に話していく。 月がひとつ。イタリア。前も使い魔みたいな立場だったかもしれない。車・・・ 一通り答え終わる頃には、タバサは妙に深刻な表情になっていた。 そして呟く。 「難しい」 「まあ、飛び飛びでわかりにくいかもなあ」 仕方ねえだろうがよお。これでも努力してんだ。 「違う、ハルケギニアにはあなたが言うような場所も物もない」 「いや、ここが変なのはわかるけどよ、別の大陸に行けばあんじゃねえの?」 一体どういうことだあ? 「ハルケギニアはこの世界自体。国や島や大陸の名前ではない」 「・・・うあ?」 「だから、難しい」 なんだかとてつもなく悪い予感がする。 「なあ、タバサよおー。[地球]って判るかあ?」 「初めて聞く」 そんな馬鹿な。いくらなんでも空を飛べるような奴が地球を知らないわけがねえ。 「オレはもしかして。」 なあああああああ・・・? 「多分、それで合ってる」 まあ、今のところ別に帰りたいってことはねえしいいかなあ。 「そうか。でよお、これって校長先生とかルイズに話した方がいいと思うか?」 「とても、難しい。それと、オスマンは知っている可能性の方が高いと思う」 「うう。」 「後で考えればいい」 確かに、今考えることじゃねえよな。つーか、考えてどうにかなるもんかなあ。 突然、ベランダが暗くなった。 「素朴な疑問なんだがよお、外のあれって何だと思う?」 「フーケと、誰かもう一人。多分、メイジ」 「やっぱりそうか。こういう場合、どうするんだっけなあ。」 「皆と合流」 「床をぶち抜くのと階段ってどっちが確実かなあ。」 「下の様子が不明。よって階段」 「わかった。」 言うが早いか、セッコとタバサは部屋の奥に飛び込み、廊下から階段を駆け下りた。 それに一呼吸遅れて、フーケが叫ぶ。 「久し振りねえ。お礼を言いにきたわよ!・・・ってあら?」 「奴等なら、もう奥に引っ込んだぞ」 「このわたしを無視なんて、いい度胸ね!」 フーケは腹立ち紛れにゴーレムの腕を振り回しベランダを削り取った。 「で、どうするのよ?」 「とりあえず、傭兵諸君に頑張ってもらおうじゃないか」 「そうねえ」 下りた先の一回も、修羅場だった。いきなり玄関から現れた傭兵団が、酒場にいたワルドたちを襲ったらしい。 キュルケ、ギーシュ、ワルドにルイズが岩のテーブルを盾にして応戦しているが、数が多い上に傭兵達の錬度はなかなか高く、 闇を背にして矢を撃ってくるのもあり分が悪い。他の客たちは既に逃げ出しているようだ。 タバサとセッコは各々矢を吹き飛ばし、叩き落しながら、ルイズたちのいるテーブルの影に滑り込んだ。 「参ったね、やはり昨日の賊が言っていたメイジはアルビオン貴族派か」 ワルドの言葉に、キュルケが窓の外を指差し頷く。 「フーケもいるしねえ」 「何でフーケは攻撃してこねえんだ?オレ達を殺すだけならさ、 ゴーレムと錬金で店ごとグチャグチャに破壊すればいいよなあ。おかしくね?」 “なあ、くそ帽子”と言いかけたが、ルイズの言葉を思い出し何とか飲み込んだ。 キュルケが答えた。 「・・・やつらはこっちの精神力が切れて、魔法を使えなくなるのを待っているのよ。 そうなったらフーケともども突撃してくるわ。どうしてくれようかしら」 「ぼ、ぼくが防いでやる」 「少なくともオメーにゃ無理だろ。」 「やってみなくちゃわからない、ぼくはグラモン元帥の息子だぞ。 卑しき傭兵ごときに遅れを取ってなるものか」 ギーシュがそう言って立ち上がりかけたが、キュルケに足払いで止められた。 「そんなんだからトリステインの貴族は戦に弱いのよ」 何か考えていたらしいワルドが低い声で話しはじめた。 「いいか諸君、このような任務は、半数が目的地にたどり着ければ、成功とされる」 いきなり何を言い出すんだ? しかし、影で本を広げていたタバサが本を閉じてワルドを杖で指した 「桟橋へ」 その後セッコとルイズにもそれを繰り返す。 「時間は?」 ワルドがタバサに尋ねた。 「今すぐ」 「聞いてのとおりだ。裏口に回るぞ」 タバサを見ると、囮を自分から言い出しただけあって堂々としている。 あー、確かにアルビオンに突撃するよりここで戦う方がまだ安全だよなあ。 オレも囮に志願するべきだったあ。もう遅いか、畜生。 「わかった。」 ルイズはおろおろしている。 その様子を見たワルドが説明した。 「今からここで彼女たちが敵をひきつける。せいぜい派手に暴れて、目立ってもらう。 その隙に、僕らは裏口から出て桟橋に向かう。以上だ」 「で、でも・・・」 ルイズはキュルケたちを見た。 キュルケがちょっと不機嫌そうに言った。 「ま、しかたないかなって。深入りはしないって言っちゃったしね。 いいから早く行きなさいな。ああ、でも、か、勘違いしないでね、ヴァリエール?あんたのために囮になるわけじゃないからね」 「わ、わかってるわよ」 ルイズは、キュルケたちにぺこりと頭を下げた。 セッコたちは低い姿勢で歩き出した。 飛んで来た矢をデルフリンガーで叩き落す。ワルド働け。 酒場から厨房に出て通用口にたどり着くと、酒場の方から派手な爆発音が聞こえてきた。 「・・・始まったみたいね」 ルイズが言った。 「そのドアの向こうからは音しねーぜ。」 ドアを開け、3人は夜のラ・ロシェールの町へと躍り出た。 「桟橋はこっちだ」 ワルドが先頭をゆき、ルイズが続く。セッコはしんがりを受け持った。 それにしても正面にあんだけいて、裏口に誰もいないっておかしくね? 出発してからというもの、理不尽なことばっかりだ。うぐぐ・・・ 月が照らす中、三人の影法師が、遠く、低く伸びた。 To be continued…… 戻る< 目次 続く
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7667.html
前ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~ 「これが……破壊の杖?」 「確かに杖、みたいだけど……」 「…………」 それは、奇妙な杖だった。材質は金属のように見えるが、何かが違った。酷くズれていた。 しかし、その光沢は確かに金属だった。だから、彼らが理解しうる常識の中ではその杖は金属で できていると定義付けるしかなかった。 その杖は捻れていた。螺旋の形状だった。それだけならば、杖としてはさしておかしくはなかった。 杖はメイジによって様々である。ギーシュのように薔薇が杖であったり、タバサのように節くれ 立った背丈ほどのオーソドックスなものを杖とするもある。中には、大きな鉄の棒を杖とする メイジもいると言う。 だが、これは、そういったものから【外れている】、【はぐれている】としか言いようがない。 傍目に見ても、【これ】は【そう】なのだ。 何故、そう思ったのだろうか。何故、そのような事を考えてしまったのだろうか。 ルイズ達には、理解できなかった。だが、そう思わざるを得ない何かが、目の前にある『破壊の杖』 からは発せられていた。 「まあ…………これでお役御免、かしらね」 腰に手を当てキュルケが大きく息をつく。その声には緊張から解き放たれたものが混じる。 「フーケは見つからなかったけど、とにかくこれだけでも持って帰らなきゃ」 ルイズが、チェストに収められた杖を持ち上げ―― RRRRrUUUUOOOOOOOOOOOOOOOhhh―――!! 地鳴りのような咆吼が廃屋を揺るがした。 「な、なぁぁぁぁぁああああ――――っっっ!?」 ギーシュの叫び声に、ルイズ達は外に飛び出した。 「どうしたのよ!? っていうか、今のなに!?」 「あ、ああああ……あれ! あれぇ!」 「あれじゃ分かんないわよ! あれじゃ!」 「だ、だからっ! あ…………あれなんだって! あれっ!」 「はぁ? あれって何言って――――え」 ギーシュが指さした先を見て、キュルケは絶句した。それは同じくその先を見たルイズとタバサも 同様に。 「な――――なによ、あれっっ!?」 それは、途方もなく大きなゴーレムだった。10メイルどころの話ではない。目測、大雑把に見ても 30メイルはある。だが、驚愕はそれだけではない。 「やだ…………なによ、あれ」 「腐っている……」 口を押さえるルイズに、タバサの強張った声が重なる。 腐肉と岩石が入り混じるゴーレム、それが彼女らの眼の前にいた。その腐臭はこの小屋にまで届き、 全員がその臭いに顔をしかめる。 「なんだこの臭い……うぅ、吐きそうだ」 「ほんとね……でも、それより今はあのゴーレムから距離を取らないと。気づかれたら、こっちが 危険だわ」 「退却」 「ああ、そうした方が賢明だろうね」 全員が首是し、ゴーレムから離れようとする――が。 「待って!」 突然立ち止まったルイズに、全員の足は直ぐに止まった。 「ヴァリエール……? ちょっと、どうしたのよ?」 「アイツ……」 「なに?」 「クザクが、まだ帰ってきてない!」 ** SSSSSSSYYYYYYYYYAAAAAAAAAHHHHHHHHH―――! 腐肉の巨人が吼えた。明確な敵意、殺意、悪意を込めて吼えた。 地鳴りと共に木々が薙ぎ倒され、巨人の身体から溢れ出た腐肉の波が大地を引き裂いて九朔へと 襲い掛かってきた。 「な、なんじゃありゃああああああああああああ!?」 「――ちぃっ!」 跳躍、ルーンによって引き出された身体強化魔術【ブースト・スペル】によって通常の人間では 到達できない距離を九朔は跳ぶ。その距離、凡そ20メートル。 だが、腐肉の津波はその塊から触手を伸ばして追尾ミサイルの如く九朔を追ってきた。 「相棒ッ!」 「刃ァァ――ッッ!」 デルフの叫びに呼応して、刀身を振りぬく。一閃、二閃、三閃、追いすがる触手を空中で切り刻む。 そして着地、刻んだ触手がただの腐った肉の塊になって大地に落ちた。 しかし、触手はそれで終わりではない。腐肉は触手と共に、更にこちらを追ってくる。 数が多い。切り刻むだけでは到底間に合わない。敵を背に振向き、九朔は駆け出した。 「どうする……!?」 思考する。思考する。全脳細胞を総動員して思考速度を最大まで引き上げる。一秒を分割して、 壱百程に分割して思考する。 思考を疾走(はし)らせて、あらゆる手段を検討する。 ケース1:剣閃による、撃退 (却下だ、きりがない) ケース2:剣聖銃神騎行曲 (これも却下だ。同上、剣撃の効果は極めて薄い) ケース3:血は灼け、爆ぜる【Blast Blood Warcry】 (…………無理だ。我の全血液を持ってしても、あの巨体は焼き尽くせぬ) ケース4:ルイズ達と合流、然る後に反撃 (…………それは、できぬ) あの巨人は、ルイズ達の魔法でどうにかできるものではない。 確信がある。瞳に映る魔力の流れ、それは今は大渦巻き(メイルシュトロム)のように強大。 大渦に小石を投げたところで意味はない。つまり、そういう事だ。 結論、打つ手なし。万事休す。 救いがあるとすれば、あの肉塊の進む速度が遅いというだけ。それだけしかなかった。 「……くそっ!」 吐き捨てる。後ろから追いすがる波をどうにかする手段はない。あの巨人を討つ術はない。 ならば、どうすれば良い? どうにもならない。 どうしようもない。 だが、それだけで諦めて良いものではない。 では、どうする? 「――クザクッッ!!」 そこにいるはずのない少女の声が、九朔の耳を打った。振向くと、そこにはルイズだけでなく ギーシュやキュルケ、タバサまでもがいた。 「汝等…………何をしている!?」 「それはこっちの台詞よ!」 「その通りだ。さっきからやたらめったら爆音やらが響いているのに、君は一体何をだな……」 最悪のパターンが、今、目の前に現れようとしていた。 このメンツが揃ったところで、あの肉塊をどうにもできないのは明白だというのに、何故。 「あら、ダーリン? 追いかけてきたのは、正解だったみたいね」 全員が急いでこちらへやってくる。 だが、それは余りにも不味い。今この時にも、あの腐肉の塊がこちらへやってきているのだ。 「来るなっ!」 「え?」 「逃げるんだ!」 それしか言えなかった。だが、それだけで充分だった。 RRRRrUUUUOOOOOOOOOOOOOOOhhh―――!! 巨人の咆吼が、大気を振るわせた。その悪意に満ち満ちたそれに、全員が表情を変える。 「退却」 タバサの呟きに、キュルケも頷く。 「……本当に不味いみたいね。分かったわ、ダーリン」 「え、えっと……」 「アンタも来るのよ、ギーシュ」 「いだっ! 耳を引っ張らないでくれミス・ツェプルストー!」 状況を飲み込めていないギーシュを引きずってキュルケ達が逃げ出し始める。 「クザクッ!」 「ルイズ、汝も早く逃げろ」 「――――嫌よ」 「なっ!?」 その瞳は真剣だった。強情にも見えた。 「やっつけるの、あのゴーレムを」 「な……っ! 何を言っているか、汝! あれはそんな生半可ではない!」 「ウソよ! 昨日は勝てたじゃない! あの怪物を倒せたじゃない!」 「あれとは違う! あの巨人には、その論理は通用せぬ!」 「だから何よ! やってみなくちゃ分からないじゃない! 勝てるかもしれないじゃない!」 「その意味の分からぬ自身は何処からやってくるのだ!?」 「煩いのよ! アンタだって言ったじゃない! 無意味でも足掻かないでいられるかって!」 「……? 何を言って……」 「わたしは……逃げないッッ!」 「――ッ! 待て、ルイズ!」 ルイズが腐肉の巨人へと駆け出す。その背を九朔は追った。 それは九朔の大きな失態だった。九朔は、まだ、ルイズという少女を知らなさ過ぎた。 ルイズは無力だった。 途方もなく無力だった。 昔から、今まで、ずっと、そうだった。 父の失望があった。 母の失望があった。 姉の怒りがあった。 召使の嘲笑があった。 クラスメイトの侮蔑があった。 皆の目が、自分を嘲る。 皆の目も、自分を見下す。 誰一人として、自分を認めてくれない。 誰一人として、自分をゼロだと罵る。 一人の姉の優しさと、友と呼んでくれる姫の優しさだけでそれは癒される事はなかった。 それは、ルイズ・ヴァリエールという少女の魂に刻まれた大きな傷だ。 癒える事のない、深い、深すぎる傷だ。 今までは、ただ傷の痛みに耐えればよかった。 辛くても、悔しくても、知識を得る事で紛らわせた。 別の事象に目を向けることで、ルイズは傷を忘れられた。 だが、今は違う。 大十字九朔という少年の召喚に成功してしまった。 妖蛆を――彼の手を借りたとはいえ――倒してしまった。 無力という傷のかさぶたは剥がれ落ち、再び疼きだしてしまった。 無力である事を恐れる。 無意味である事を恐れる。 自分がただの無力な少女である事に耐える事が出来ない。 認めてしまえば、もう、立ち上がる事が出来ない。 そんなのは嫌だった。 そんな惨めな思いはしたくなかった。 それは恐れであると同時に焦りだった。 そう、焦っていた。 焦りすぎていた。 ルイズ・ヴァリエールは焦っていた。 九朔はすぐにルイズへ追いついた。 「ルイズッ!」 肩を引き寄せ、こちらへ向かせる。その鳶色の瞳は敵意を持って九朔を見すえる。 「離してよ!」 「ド阿呆がッ! 何を考えておる! 汝には荷が勝ちすぎていると言っているのだ!」 「だから何よッ! 離してよ!」 「ええい! 汝は子供か!」 駄々をこねる子供のようにルイズは体をよじり、手を引き剥がそうと躍起になる。 「離してよ! ここで……ここでフーケを倒したら、皆がわたしを認めてくれる! 皆がわたしを ゼロって呼ばなくなる!」 「だからと言って死んでは元も子もなかろうが!」 「うるさいうるさいうるさい!」 「――相棒ッッ!」 デルフの声に、戦慄した。 いけなかった。まったくもって、問題外だった。 反応がほんの僅か遅れた。ルーンによって強化された身体強化では一秒にも満たないはずの隙が 九朔に生まれていた。 「――――――」 眼の前に、道化師がいた。それは、フーケが着ていた道化師の衣装。 だが、それはフーケではなかった。 もっとおぞましい何かだった。 「…………フーケ!」 ルイズが杖を抜く。その先はフーケに突きつけられている。ルーンを紡ぐ声が九朔の耳にも聞こえた。 「止めろッッ! ルイズ――ッッ!」 途方もなく嫌な予感が全身を襲う。止めようとルイズの杖へ腕を伸ばすが、しかし、遅かった。 轟ォ――ッ! 道化師を中心に爆発が起きる。小規模とはいえ、あれを喰らってはひとたまりもない筈。 爆煙が立ち込め、道化師の姿は視認できない。 「や、やった……?」 ルイズの呟きが聞こえるが、九朔の翡翠は道化師がいた地点へと向けられたままだ。 そして―― 「うそ……」 煙の中から、道化師はその姿を現した。道化師は健在だった。傷一つなかった。現れた時と 全く変わらず、そこにいた。 「――――」 眼前の道化師が声ない声で哂った。仮面に隠れ素顔は見えないはずなのに哂うのが理解できた。 果たして何度目かの、全身を氷水でもぶちまけられたような悪寒が襲った。 「ひっ……!」 道化師の身体が、奇妙に膨らむ。見る間に身体は腐った肉汁でまみれ、ローブが汚濁した色で 染まる。そして、身体が膨張の限界を超えて弾けた。 「しまっ――」 九朔は言葉を最後まで続ける事は出来なかった。道化師から溢れ出た、質量を超えた腐肉の津波に その身体が呑まれる。 「ルイ……っ……!」 押し流される肉体。その中でルイズの手を掴もうともがいたが、かすった指先の感覚だけが 全てだった。 「うぐっ……!」 腐肉の悪臭が脳を突く。全身を蠢く肉塊が覆っていく。皮膚に張り付く粘液質の感触が身体の奥へと 侵入するおぞましい感覚が肉体を襲う。 (いかん……ッ!) この腐肉は、自分を喰らおうとしていた。一つになろうとしていた。同じ肉と成る事を求めていた。 (まずい……これは不味い……ッ!) 剣を握り締める手の感覚はまだある。だが、超重量で押さえつけられては、剣を振ろうにも 拘束されていては、それはまったく意味はない。脱出の手段が封じられた。 (く……そぉ……) 沈んでいく。 腐肉の大海の奥へと沈んでいく。 あの巨人に嚥下されている。 抵抗は無意味、無慈悲に自分の内側へ陵辱者は突き進んできた。 開いた耳の穴から、鼻腔から、眼窩の隙間から、腐肉が流れ込んでくる。 侵入され、意識がどんどんと食い千切られていく。 (ルイ……ズ…………) 意識が断裂、理性的思考が失われる。 穴という穴にしみこむ腐肉が、おぞましいとも思わないほどに。 (――――) 脳内で、音ならない音が鳴っていた。 それはまるで、弔鐘(ちょうしょう)のよう。 今生との別れを告げる音。 (――――) 不意に、意識が、途切れた。 ** ――【残酷無惨少女玩弄唄(ざんこくむざんしょうじょがんろううた)】 ――ギ………イアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! ――イヤァァァ! ヤメテヤメテ! ヤメテエエエエエエエエエエエエエエエ!! 嗚呼、嗚呼。少女が叫ぶ。 叫ぶ。叫ぶ。燃える生家を背景に。 命の消える叫びが響いている。 ごおごおと。 ぼおぼおと。 ――ヤダ……ヤダ、ヤダ………イヤァァアアアアア!! ――イタイタイイタイタイタイ……ウゴカ、ナイデェ!! ――アア……ハァァ……ンアアアアアア!! ――クルシイ、ノ……イタイ、ノ……イヤ、イヤアアアアアアアアアアアアアアッッ!! 見ろ。見ろ。悪徳を見ろ。 聞け。聞け。悪意を聞け。 踊っている。踊っている。 歌っている。歌っている。 皆踊っている。 皆歌っている。 ――イヤァ……イヤァァ…… ――ユルシテゴメンナサイモウヤメテユルシテユルシテ…… ――アァァァァァ! イヤアアアアアアアア!! ヤダアア! ヤダアアアアアアア!! 嗚呼、嗚呼。 男は踊る。少女と踊る。 少女は踊る。男と踊る。 男は踊る。少女と踊る。 少女は踊る。 延々踊る。 踊る。 踊る。 踊る。 踊る。 ――ユルシテタスケテタスケテタスケテタスケテクルシイイタイイタイィィ!!!! ――イァァァ……ヤァァ……ヒィッ……イギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! ――ウァァ……アアァァ……イヤァァ…… ――ヒュー……ヒュゥ……ハァ……アァ…… ――タス…… ――ケテ…… ――ダレ…… ――カ…… 「っ…………! ぐぅ…………!」 それは、陳腐ながらも極上におぞましい舞台だった。 それは、たった一人の女を玩ぶ舞台だった。 我はそれを見ていた。 観客席に縛り付けられ、目を見開かされて。 逸らそうにも逸らせず、見せ付けられる。 悲劇。いや、いっそ喜劇だ。 女は陵辱されていた。 女は拷問されていた。 女は奪われていた。 人が思いつく悪意の全てが女に行なわれていた。 吐き気がする。品性下劣にも程がある。陳腐ゆえに何の迷いもない、幼稚な悪だ、これは。 それは、ただ、悪意と悪辣と悪徳を無邪気に詰め込んだ―――― 「…………?」 デジャヴ。それをこれ程までないほどに感じる。 そして、これ程までにない怒りを覚える。 何故だ? 何故、我は、怒る? ただの怒りではない。 普通の怒りではない。 これは胸の奥底が灼けるような怒りだ。 そうだ。これは憎悪だ。 全てを灼く憎悪だ。 だが、何を憎む? 誰を憎む? ダレ? そんなものだったか? そんな存在だったか? 否。 そうじゃない。 そうじゃない。 この憎悪はそうじゃない。 そうだ、これは。 そうだ、これは。 これは…… ――正しき、怒り 「ッッ!?」 声、脳に溢れかえる許容量を超える文字とも声ともつかぬ何か。声が喪われ、感覚が喪われ、 ありとあらゆる万物が白失【ホワイトアウト】した。 視界は流転――記憶が逆転――溢れて/零れて/注がれる 痛覚は消失――視覚は亡失――赤/白/黒/藍/鮮烈な虹の色 歯車は/噛み合い/機巧は廻る 廻る機構/押し出す/記憶の瓦落多【ガラクタ】 瓦落多は/成型され/インゴット 復元された記憶はインゴットのカタチで喪失れたそこへとはめ込まれて機構は再起動。 唸る機構はインゴットを取り込み再び一つの紙片と成り書の中に収められる。 そのぺヱジを取り戻し書はその項を開く。 紙片名→【記憶/アーカムシティ/アメージングショー】 「――――がッッ!!」 世界が急速に広がった。 感情が溢れ出した。 記憶が溢れ出した。 その全てが閃光【フラッシュバック】した。 ――閃光。それは覇道を往く女性(覇道瑠璃) ――閃光。それは拳の師(ウィンフィールド) ――閃光。それは剛き兄(ジョージ) ――閃光。それは賢き兄(コリン) ――閃光。それは優しき姉(アリスン) ――閃光。それは慈母の如き人(ライカ) ――閃光。それは支える者(チアキ、ソーニャ、マコト) ――閃光。それは学び舎の三銃士(アーミティッジ教授、モーガン教授、ライス教授) ――閃光。それは父(大十字九郎) ――閃光。それは母(アル・アジフ) ――閃光。それは半身(大十字九朔) そして――魔を断つ刃【デモンベイン】が、閃光の内に見えた。 「…………はは」 嗚呼。なんと、情けない。 嗚呼。なんと、不甲斐ない。 こんな大事な記憶を忘れるなんて。 こんな大事な人達を忘れるなんて。 「まったく―――これでは騎士失格ではないかッッ!」 * そして、世界が光を取り戻す。 「エルダー…………サインッッッ!!」 肉体を拘束していた腐肉が、弾け跳んだ。そして、着地。 「相棒!? おめえ、生きてたのか!?」 手に握り締めていたデルフが叫んだ。 「勝手に殺すな」 全身はなんだか得体の知れないものまみれになったが。 「……はぁ。とにかく、ルイズと『フーケ』を助け出すぞ、デルフ」 肩に張り付いた肉片を叩き落として九朔は言う。 「へ? いや、あの」 「なんだ?」 「いやよ…………あの二人、生きてんの?」 「生きている、急がなくてはならんが」 九朔の言葉には、瞳には、一切の揺らぎがなかった。 「相棒が言うんならそうなんだろけど……分かるのか?」 「ああ」 腐肉の通路を見渡す。まるで人の内臓器官のよう――いや、本当に内臓なのかもしれない。 「――――」 瞳を閉じ、血液に刻んだ智識を検索する。チューニング、視覚を調整し、魔力の流れ、霊的な 場のゆがみを知覚できるようにする。 本来、これはマギウススタイルによって獲得できる状態である事を思い出すが、元より半人半書。 これ位は朝飯前である。 「忘れていたがな」 「ん? どした?」 「いや、別に」 しかし、これでとにかくルイズ達の魔力の流れは読めるようになった。見渡すと、血流の ように全体を巡る不快な魔力とは別に、微かに漏れ出す微弱な魔力が見える。 これは恐らくルイズの魔力だろう。 「近くにおるな」 「そうなのか?」 「ああ」 デルフを鞘に収め、親指を噛み千切る。 「血こそ我が存在。我が魔力の証明。我が魔術の源泉……」 二重螺旋に刻んだ情報を引き出す。 それは、二挺の暴威。劫火と極寒の威を紡ぐ破壊の象徴。 それはネクロノミコンに記された中でも抜群の威力を誇る呪法兵装。 存在力(リアリティ)を極限まで高め、零の可能性をそこに存在せしめる。 流れ出す血液を魔術文字が包み込む。曖昧な魔力の渦が、確固たる質量を得、存在を得る。 そして、九朔は口訣を唱えた。 「血は灼け、爆ぜる」 ―――――――――。 ―――――――――。 ―――――――――――何も、起きなかった。 「ば、馬鹿な…………!?」 もう一度、集中する。記述を選択、式を再構築、魔力を込める。 零れだす血液を魔術文字で包み込み、存在力を極限にまで圧縮、そして顕現せしめるのだ。 「――血は灼け、爆ぜる!」 だが、やはり何も起きなかった。 「我の魔術が……制限を受けている」 ありえない話ではない。ルイズとの契約は身体にルーンを刻むもの。それが何らかの介入となって 自身の魔術を改竄、もしくは制限(プロテクト)をかけてしまったのかもしれない。 「くっ……」 左手に刻まれたルーンを曝け出す。 「解呪(ディスペル)」 そして、九朔は右手を左手に重ねた。 瞬間、 「――ぐぅ!?」 左腕から魔力が逆流した。手が裂け、血が飛び散る。 「解呪も不可ときたか……クソッ!」 こうなっては、使える手段が大幅に狭まる。魔導書でありながら外道の智識が使えないのでは 只の便所紙ほどの価値もなくなってしまう。 「いや……待てよ」 九朔はもう一度デルフを鞘から抜き、左手に握り締めた。 「相棒? どした?」 「――――」 血液に記された記述をもう一度検索する。今度は先程より慎重に、プロテクトを見逃さぬように。 そして、九朔は発見した。 二重螺旋内の厖大な外道の智識は、意味不明なプロテクトと改竄によって使用不可どころか破損と 言って良い状況だった。しかし、ルーンが輝く間――特に、左手に武器を握っていると顕著だ―― 幾つかの術式のプロテクトが解除されていたのだ。 これまでも、左手のルーンが輝く時に強化術式【ブースト・スペル】が発動していたが、それも これが原因だったのかもしれない。 「不幸中の幸いか……」 諦めて、今現在使える呪法兵装を選択する。血を三度(みたび)魔術文字にて編む。 「――吹き荒べ」 音声認識によって反応する魔術文字。流れる血液が血風と化した。 二つに分かれる血風は極めて近い属性を持つ双子(ジェミニ)の魔力。 血風は凶風である。 魔力は禍々しい気配を孕む。 しかし、それは外道の智識によって制御され、呪法兵装として存在を確固たるものにする。 「――顕れ、出でよ」 血風が魔術文字によって、今度こそ質量を持った。 二つの魔力を編んで存在を許されたそれは金属の華、十字剣。 顕現したそれを右手で九朔は掴む。魔力と威力を最大限に溜めて、投擲(スローイング)した。 「飛翔【はし】れッッ!」 言葉は魔術である。 意に従い、威は空を疾走(はし)る。腐肉の臓壁を引き裂き、術者に道を切り開く。 その十字剣の名はロイガーとツァール。 ネクロノミコンに記される、双子の卑猥なるものを冠した双剣であった。 前ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/758.html
子供の使い魔-1 子供の使い魔-2 子供の使い魔-3
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1669.html
翌朝・・・。 ルイズとワルドは、結婚式の準備をしていた。 といっても、今まさに攻め落とされんとしている城で派手なことができるわけもなく、 ウェールズ・・・アルビオン王家から借り受けた新婦の冠をルイズの頭に乗せ、同じく純白の乙女のマントを纏うだけという単純なものではあったが。 「ねえワルド、本当にここで結婚式をするの?」 昨日はセッコに手紙を始末されたショックもあって、勢いで“今結婚しよう” と言うワルドに同意してしまったものの、一晩空けて冷静になってみると、やはり何か違う気がするのであった。 「僕が相手じゃ不満かい?」 「・・・」 そうじゃなくて、ここで今するのが気に入らないのよね。 ルイズとしてはささやかに式を挙げるなら、帰ったら任務のことでどうせ会う、アンリエッタの前で誓いたかったのだ。 それに、ある意味では全権大使とも言える自分が、いくら亡命を勧めても聞かなかった頑固な武人であるウェールズ皇太子。 その最期の思い出が、昨日会ったばかりの他国人の結婚式だなんて。 そんなの、悲しすぎるわよ。 それに、いや、そんなこと以上に、何故か心は不安でいっぱいだ。 その時、ワルドがルイズの手をとった。 「さあ行こう、ルイズ。 始祖ブリミル像の前で、ウェールズ皇太子が待ちわびているぞ」 「え、ええ」 ワルドに手を引かれ、戦の準備で誰もいない滅び行く城の廊下を、ウェールズの待つ礼拝堂に向かって歩く。 昨日は、わたしとセッコ以外、皆笑っていた。 まあセッコは、悲しんでいるという感じではなかったけれど。 今も、隣のワルドは幸せそうに微笑んでいる。 きっと、ウェールズも笑って死を迎えるのだろう。 何故、わたしだけが寂しいのかしら。 わたしが・・・おかしいのかしら?それともわたしが、何か悪いことを? 「ルイズ!行き過ぎているぞ、礼拝堂はこっちだ!」 「あ、そう、そうね。ごめんなさい、ワルド」 さてその頃、鍾乳洞に作られた港の中、セッコはニューカッスルから一足先に脱出するため、 疎開する人々に混じってイーグル号に乗り込む列に並んでいた。 「なあ、相棒」 「どうしたあ?」 「なんか体がスースーして気分悪いんだけどよ」 「人前で鞘から抜くと、ルイズが怒るんだから仕方ねーだろお。喋れるだけいいと思え」 「むう」 デルフリンガーの鞘は、話し相手を欲しがったセッコによって、そのまま喋れるよう穴だらけにされていたのだった。 「ところでよ、娘っ子を放置してきて本当によかったのか?」 「命令されたらオレにはどうしようもねーよ。さすがに[死ね]とか言われたら必死で逃げるけどなあ。」 「難儀なもんだな、まーあのワルドって奴も強そうだし、なんとかなるかね」 「オレは、あいつ嫌いだけどな。ルイズの婚約者じゃなかったらぶち殺したいぐらい。」 「おいおい、やっぱ戻った方がよくねえか相棒」 ちょっと考えてから、答える。 「いや別に、オレの目の前にいなけりゃそれで。」 「ははは、ちげえねえ」 ルイズとワルドが礼拝堂につくと、皇太子の礼装に身を包んだウェールズが、一人で始祖ブリミル像の前に佇んでいた。 「・・・お一人なんですか?」 ルイズは無礼な疑問を口に出してしまった事に気づき、慌てて手を当てた。 「すまないね。できることならもう少し豪勢にしてあげたいが、皆は戦の準備で忙しいんだ。」 「も、申し訳ありません、殿下」 「気にしないでくれたまえ。では、子爵」 「はい」 ワルドが、仰々しく一礼した。 「それでは、式を始める」 王子の声が、ルイズの耳に届く。 しかし、ルイズの心は結婚を前にしているというのに、様々な疑問が渦を巻き、憂鬱であった。理由はわからない。 「新郎、子爵ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド。 汝は始祖ブリミルの名において、このものを敬い、愛し、そして妻とすることを誓いますか」 ワルドは重々しく頷いた。 「誓います」 ウェールズはにこりと笑って頷き、今度はルイズに視線を移した。 「新婦、ラ・ヴァリエール公爵三女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール・・・」 朗々と、ウェールズが誓いのための詔を読み上げる。 そう、わたしって今憧れの婚約者と結婚しようとしてるのよね。 それなのに何故、何故こんなに不安なのかしら。 ウェールズ達が死に行こうとしているから? それは悲しいことだけれどわたしと直接は関係ないわ。 セッコがアンリエッタの手紙を握り潰したから? いや、手紙が敵の手に永久に落ちなくなれば根本的に問題は起こらないわけだし、セッコはあいつなりに最善の手を取ったのよね。 お仕置きは必要だろうけど、少なくとも不安とは違う。 結婚したらセッコを常に監視するわけにいかないから? 確かにあいつは放っておくと極めて危険だ。 でも、考えてみれば傍においておかなくてもいくらでも手はある。 今気にやむようなことではない。わたしはそんなに神経質ではない・・・と思う。 じゃあ、何で不安なのよ!この疑問は何! 「新婦?」 「・・・新婦?」 ウェールズが心配そうにこっちを見ていた。はっとして顔を上げる。 こんなとき・・・疑問を感じたとき、あいつならどうするだろう? この世界の何よりも無邪気で、残酷で、正直で、そして純粋な自分の使い魔。 「緊張しているのかい?仕方がない。初めてのときは、ことが何であれ、緊張するものだからね」 にっこりと笑って、ウェールズは続けた。 「まあ、これは儀礼に過ぎぬが、儀礼にはそれをするだけの意味がある。 では繰り返そう。汝は始祖ブリミルの名において、このものを敬い、愛し、そして夫と・・・」 違う、違うのよ、ウェールズ殿下。わたしは緊張してなどいない。 ルイズは首を振った。 ただ、何かが引っかかっているのよ。 誰も答えを出してくれない悩みが、疑問があるとき、どうすればいい? この世で、一番信じられるものは何? それは・・・ 「新婦?」 「ルイズ?」 二人が怪訝な顔で、ルイズの顔を覗き込む。 わたしは、あいつに影響されているのだろうか? いや、元々そうだったのだろう。この世で一番信じられるものは、“わたし”。 自分が納得できないことは、今やるべきではないこと。 ルイズは、ワルドに向き直った。 「どうしたね。ルイズ。気分でも悪いのかい?」 「気分は、悪くないわ」 「なら、誓おうじゃないか」 「いいえ、ワルド。今は、結婚できないわ」 ウェールズは首をかしげた。 「新婦は、この結婚を望まぬのか?」 「そのとおりでございます。お二方には、大変失礼をいたすことになりますが、私はこの結婚を望みません。少なくとも、今は」 ワルドの顔に、さっと朱がさした。ウェールズは困ったように首をかしげ、残念そうにワルドに告げた。 「子爵、まことにお気の毒だが、花嫁が望まぬ式をこれ以上続けるわけにいかぬ」 ワルドはウェールズを無視してルイズの手をとった。 「ルイズ・・・緊張してるのかい?きみが、僕との結婚を拒むなんて」 「ごめんなさい。ワルド。この旅で判ったんだけど、何故かあなたと二人でいると不安になるのよ。 女神の杵亭に居た時。桟橋で、セッコが錯乱してあなたに殴りかかったとき。それに・・・。 もちろんワルド、あなたのことは憧れだし、少なくとも嫌いじゃないわ。でも、今はだめ。今は結婚できない」 ワルドの表情が変わる。 「世界だルイズ。僕は世界を手に入れる!そのためにきみが必要なんだ!」 豹変したワルドに怯みながらも、ルイズは力強く首を振った。 「わたしの不安は、そういうことだったのね、ワルド。世界なんかいらないわ」 ワルドは両手を広げると、ルイズに更に詰め寄った。 「僕にはきみが必要なんだ!きみの能力が!きみの力が!」 何を言っているの?こんなワルドって、あの優しかったワルドがこんなに・・・ いや、一度だけ、一度だけこんなワルドを見たことがある。 ラ・ロシェールで、セッコと手合わせしたときに。 あの時、わたしはセッコがキレていたのだと思っていた。 あいつが暴走しやすいのはいつものことだったし。 盗賊をバラバラにしたのを前の晩見てしまったから、余計そう思ったのかもしれない。 ・・・でも、違ったのね。本当に“キレて”いたのは、ワルドの方だった! 「ルイズ、いつか言ったことを忘れたか! きみは始祖ブリミルに劣らぬ、優秀なメイジに成長するだろう!きみは自分で気づいていないだけだ!その才能に!」 「ワルド、あなたまさか・・・」 ルイズの心が、急激に醒めていく。 自らに酔っているかのように昂りつつあるワルドと対照的に。 セッコはイーグル号に乗り込んだ瞬間、突然言い知れぬ不安に襲われた。 身震いし、目をこする。 「おい、どうした相棒!」 「おかしい。」 「なんだ、疲れてんのか?」 「違う、オレは昨日たらふく飯を食ったし、よく寝た。」 でも、変なものが見える、これは・・・昨日の城?・・・ウェールズ・・・と? 「なんなんだよ相棒」 「左目にワルドが見える、そのせいで胸クソわりい。あと左手が熱い。」 印が、光っている。なんだこりゃあ? 「何を訳の判らないこと言ってるんだ?」 「呼ばれてる、気がする。」 「落ち着けって!トリステインに一足先に帰ってのんびりするんだろ相棒!」 うう、だめだ、この映像・・・これを消さねえと・・・ 「ちょっと、黙ってろ。」 オレは、・・・を信用しすぎていた。だから、・・・は死んだ。 本当に信用できるのは、やっぱり、オレ自身だよなあ。 セッコは、発進寸前のイーグル号から飛び降りた。 「なあ相棒、この船に乗らなかったら、どうやって帰るんだよ!」 デルフリンガーが叫んでいる。 「うぁ?あー。多分大丈夫だ。[不安]がなくなってから、考えるぜえ」 セッコは、デルフリンガーを抜き、壁に潜った。 「なにがだ・・・グボァ、ぁぃぼヴ!ぬぁんだこれ気持ちわりい!がぼぁ!」 「これが、オレだ。オレを相棒っつーなら慣れろ。あと、静かにしてろ。 振動が、音が聞こえねえと方向感覚が狂うんだよぉ。」 上に向かって、深く、潜っていく。上に、上に。 ルイズに対するワルドの剣幕を見かねたウェールズが、間に入ってとりなそうとした。 「子爵、きみは振られたのだ。潔く・・・」 が、ワルドはその手を跳ね除ける。 「黙っておれ!」 ウェールズは驚いて立ち尽くした。ワルドはルイズの手を強く握った。 「ルイズ!きみの才能が僕には必要なんだ!きみはそれに気づいてない!」 ルイズはワルドの手を振り解こうとしたが、ワルドの力は物凄く、解けない。 「冗談じゃないわ!さっきまでは、トリステインに戻って、ゆっくり話してから、そうして結婚しようと思ってた。 だけど、今確信したわ。やっぱりあなたはわたしを見ていない!」 暴れるルイズを見て、ウェールズが加勢し、ワルドを引き剥がそうとした。 しかし、ワルドはそれを突き飛ばす。 「うぬ、何たる無礼!何たる侮辱!子爵、今すぐにラ・ヴァリエール嬢から手を放したまえ!さもなくば、我が魔法の刃がきみを切り裂くぞ!」 ワルドは、それでやっと手を放し、そして張り付いたような笑みを浮かべた。 「こうまで僕が言ってもだめかい?ルイズ。僕のルイズ。」 「嫌よ、絶対に!」 「この旅で、きみの気持ちを掴むために、ずいぶん努力したんだが・・・」 「そう。わたしのあなたへの気持ちは、この旅で離れたのよ」 覚悟を決めたルイズは、そう吐き捨てた。 それを聞いたワルドは、両手を広げて首を振った。 「こうなっては仕方がない。ならば目的の一つは諦めよう」 「目的?」 ワルドの笑みが、禍々しく歪む。 「そうだ。このたびにおける僕の目的は三つあった。その二つが達成できただけでも、よしとしなければな」 「達成、二つ?どういうこと?」 なによ、まだ・・・まだ何かあったわけ? 「まず一つはきみだ。ルイズ。きみを手に入れることだ。しかし、これは果たせないようだ」 「当たり前じゃないの!」 ワルドが、ルイズを見つめなおす。 「二つ目の目的は、ルイズ、君のポケットに入っている、アンリエッタの手紙だ」 それを聞いたウェールズは、全てを察したのか杖を構えた。 しかし、ルイズは突然、笑い始めた。 「そう、残念ね。すっごく残念。それも、達成は不可能よ、ワルド!」 「「何?!」」 ウェールズも、ワルドもはっとした顔になる。 「手紙なら、セッコが、わたしの使い魔が処分したわ。 あの時は、さすがに慌てたし、怒ったわ。でも、今となっては勲章ものね」 「ガンダールヴか!なんと使えぬ奴!おのれ!」 「残念ね」 「・・・だが、三つ目は達成させてもらうぞ!」 閃光のように素早く杖を引き抜いたワルドが、呪文の詠唱を完成させ、ウェールズに飛び掛る。 「き、貴様!レコン・キスタ・・・」 正面から飛び掛ったワルドの攻撃を、何とか弾き返したウェールズの言葉は、しかし最後まで続かなかった。 「貴様の命だ、ウェールズ」 ウェールズの背後、始祖ブリミル像の影から、もう一人のワルドが飛び出し、その胸を貫いていた。 「・・・風の遍・・・在・・・ぐあ・・・」 ウェールズの口から、どっと鮮血が溢れ、床に崩れ落ちる。 「あなた、貴族派?・・・裏切り者、だったの?」 さすがにそこまでは読み切れなかったルイズが、わななきながら怒鳴った。 「そうとも。いかにも僕は、アルビオン貴族派、レコン・キスタの一員さ」 ルイズは杖を振り上げようとしたが、遍在のワルドに掴まれ、壁に押し付けられた。ワルドはそのまま言葉を続ける。 「我々はハルケギニアの将来を憂い、国境を越えて繋がっているのさ。そして、最終的には、始祖ブリミルの光臨せし[聖地]を取り戻す」 「昔は、昔はそんなふうじゃなかったわ。何があなたを変えたの?」 「話せば、長くなる。今ここで語る気にはならん」 逃げようとしても、壁に押し付けられていて動けない。 「どうして・・・」 「だから!だから共に世界を手に入れようと言ったではないか!」 「嫌よ、世界なんていらないって言ったでしょう・・・」 「もう、遅いんだよ。言うことを聞かぬ小鳥は、首を捻るしかない。さようなら、可愛い僕のルイズ」 ルイズの首に、手がかけられる。 「う・・ぐ・・・助けて・・・セ・・」 駄目、息が・・・ 「残念だよ・・・。この手で、きみの命を奪わねばならないとは・・・」 ワルドは、そう言いながらも実に楽しそうだ。それがとても、悔しい。 せめても本当に悲しそうにしてくれていれば、まだ救われたのに。 意識が朦朧としてきたせいか、壁に沈みこんでいるような感覚がある。 わたしは、こんな夢を・・・ その時、突然締め付けていた力が緩んで、ルイズは失神し床に崩れ落ちた。 ワルドの目が、驚愕に見開かれる。 壁から生えた腕に、“遍在”の胸が貫かれていた。 To be continued…… 戻る< 目次 続く
https://w.atwiki.jp/firegta/pages/132.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Link) プロフィール 名前 △△(○○) ~~ 告知等 Twitter 配信場所 YouTube / Twitch 交流関係 エピソード シーズン1 シーズン2 シーズン3 アーカイブ 動画 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 リンク X:Link Twitch:Link YouTube:Link
https://w.atwiki.jp/jleague-football/pages/3607.html
Jairo Birth Date 1986-12-31 (age 34) Birth Place Brazil Height 180 cm Weight 79 kg Position Midfielder Club Statistics Season Club No. League Game Goal 2014 Kyoto Sanga FC 5 J2 15 0 Total J1 0 0 J2 15 0 J3 0 0
https://w.atwiki.jp/sumaho/pages/27.html
269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 08 45 46.20 ID i4NgkDhK ワルドは7.7mm航空機銃で背中撃たれても平気で生きてるけどな 治癒魔法がすごいのかワルドが服に魔法でもかけてたのかは知る由もないが 271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 10 36 12.63 ID RTksZ/Aq 269 貫通してれば7mくらいたいしたことないだろ 俺でも平気だと思うぞ 272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 10 40 16.67 ID WscWQmQX 7.7mmだと擦ってもショック死しかねない気がするが、伊丹に耐性があれば大丈夫なのか? 273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 10 42 40.95 ID WDfdgzra 7mじゃ跡形無く吹き飛ぶだろ 274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 10 49 30.35 ID i4NgkDhK 砲神エグザクソンとかでも5mだから7mの砲の威力たるや 275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 12 26 21.90 ID X9xGJ0o1 ノボルが7.7mmの威力を知らないだけだと思う 弾がどのくらいの距離からどの部位に当たったのか によって負傷の度合いも変わってくるし 276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 12 44 47.44 ID xTa4wu8P 普通なら頭がスイカ状態になるレベル>7.7mm かすっただけでも重症。 277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 12 45 40.21 ID LeQUbk9j 7mワロタ 278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 12 59 44.37 ID oeioq7wF 火竜もぶっ殺せる7.7㎜喰らって空から墜落しても生きてるワルドさんマジ頑丈。 つか、ワルドというキャラクターにまるで魅力を感じないのでそこまでして引っ張られてもなぁ、て感じだ。 祝福のワルドくらい格好良ければ話は別だが、ってアレは味方キャラになっちゃってたが。 280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 13 47 43.76 ID BNDDCbvR 277 ドーラよりでけえwwカノンフォーゲルってレベルじゃねえwww 284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 14 23 46.08 ID nWvwnvqo 銃なんて硬化で防げるよね まあ先住意思でも込められた、なんかガーゴイルとか人形っぽい元素の兄弟だから得意な技かも知れないが 他に12通りもあるらしいし 負けるとすれば銃じゃなくて、単純な物量に負けるだけ 285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 15 01 29.88 ID 1nEUZVlr 270 そこは概ね原作通りではないだろうか? 286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 15 38 28.45 ID WDfdgzra 284 いっそ開き直ってZ-タンクとかツェルネンコとかミドガルズオルムが平民に広く出回れば余裕で勝てるんじゃね? そんな巨大兵器が広く出回る世界なんて嫌だけど 292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 17 00 15.04 ID xTa4wu8P 284 銃以外の物量って・・・人海戦術しか思い浮かばないんだけどw 286 たしか風石を動力源にモビルスーツ開発したギーシュのいるSSがあったような。 293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 01 52.74 ID RTksZ/Aq 272 1cmないんだぞ? ちょっと穴程度じゃん脳や心臓をやられないかぎり大丈夫 お前らびびりすぎなんだよ そんなじゃ戦場に立てないぞ 294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 10 21.45 ID uuuUEtpm 293 銃弾は穴を開けるのが目的ではなく、着弾の際のショックが問題、大口径なら腕に当たっても人はショックで死ぬ だから弾頭は特殊なもの以外は、やわらかい金属を用いる(着弾の際につぶれてエネルギーを体内に放出する為) 295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 12 10.82 ID 1/VH2fmA 293 銃弾がどういうものかググってから言おうな! 296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 12 14.54 ID RTksZ/Aq 7mmなら小さいだろ こんなんでショック死とかないよ お前らスペランカー先生なのか?w 297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 13 12.54 ID XNo0iwUY 293 そりゃ7mが大したこと無い貴方( 271)に比べられると困る 298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 13 55.04 ID ZjW5Bqfd お前ら自爆ネタにマジレスするのはやめてやれよw 299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 18 32.74 ID iG0u304V 自爆じゃなくて天元突破グレンラガン並みの大きさの可能性だってあるだろw 300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 18 59.52 ID uuuUEtpm 296 死なないまでも戦闘不能にはなる、そして戦闘不能者を回収するのにまた人員を割かなければならず 敵の負担になるためわざと殺さない銃弾も開発されている ゼロ魔世界では、もっと無慈悲に傷ついた仲間を見捨てるのが当たり前なのかもしれないが 301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 24 31.26 ID RTksZ/Aq キモオタって細かいことにこだわるのな 妹と夕飯の買い物にイオンに行くか 302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 25 01.68 ID XNo0iwUY スマホ君だったのかwwww 303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 27 14.33 ID k6mMIALL そもそも金属製の戦闘機を落とすための銃弾が人体に当たったらどうなるかと考えればいいだけだと思うが 304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 29 41.74 ID /P+mmo87 NGに飽きたからスマホに役替えかね? まあどっちでもいいけどさ。 305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 30 21.89 ID RTksZ/Aq 303 ガンダムの顔についている鉄砲でザクが倒せますか?w そうゆうこと 306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 31 57.86 ID XNo0iwUY 305 倒したことあるぞ? 307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 34 11.84 ID uuuUEtpm 301 あなたのその書き込みはスレ荒らしに相当すると思う 出来れば 1を読みスレタイに沿った会話をして欲しい 308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 44 41.05 ID xTa4wu8P 296 航空機用機関銃は口径が歩兵の軽機関銃や歩兵銃と同じでも装薬量が遥かに違う。 銃の威力は口径(弾丸質量)X装薬量(速度)に依存するから同じ口径でも威力は全くちがうものになっちゃうんだよ(ドヤ ・・・さてSSの話に戻ろうぜ。 310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 18 50 03.92 ID RTksZ/Aq 7mm程度の穴が開いてひいこら泣き言をほざく軍人メイジなんていないだろ 308 いくら威力があろうが穴が開いておわりじゃん だからワルドはたすっ買ってるんだぞ お前は原作読んだのか?? 312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 19 01 32.73 ID WDfdgzra 擁護する訳じゃないが たしかに7.7mm弾の直撃受けてひいこら泣き言言えるほど元気な軍人メイジなんて居ないだろうなぁ つーかいつまで妹待たせてるんださっさと行け 314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 19 08 57.81 ID xhGQxhaJ 312 そんなのエア妹に決まってんだろ こんなキモい粘着に仲良く買い物行ける妹なんているわけないじゃん 316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 19 14 38.79 ID RTksZ/Aq 314 あすみんに似てるってよく言われているよ 兄弟仲は普通だ 別に買い物くらい一緒に行くだろ 318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 19 21 08.07 ID muwp9YJ2 310 穴が開く“だけ”なら問題ないが 銃弾というのは口径が大きくなるほど“着弾時の衝撃”が大きくなる メジャーなNATO弾でさえ5.56mmしかない 7.7mmなんて背中に食らったら大穴が開く 掠るだけでも周りの肉が抉り取られるぞ 316 早くアルカディアヲチスレに帰って行けよ 319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 19 44 55.92 ID uuuUEtpm 316 ここはあなたの兄弟姉妹を紹介するスレでは無いのだからやめて欲しい 奇妙に煽っているスレの人も出来ればここで止めておいて欲しい どんな銃であれ、撃たれたら穴が開くだけと言うのは たとえファンタジーのゼロ魔世界だろうと容認できない「小さな嘘」になると思う 320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 19 46 26.61 ID RTksZ/Aq お前ら実際に銃撃を受けたことあるのかよ どうせネットで仕入れた薄っぺらい知識なんだろ? そこらの厨房にさえ殴り合いじゃ負けそうだしなw
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/1641.html
もくじを見る 概要 使用ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 使用ポケモン No. ポケモン レベルアップ わざマシン 関連項目 わざ あ行 アーマーキャノン アームハンマー アイアンテール アイアンヘッド アイアンローラー アイススピナー アイスハンマー アイスボール あおいほのお アクアカッター アクアジェット アクアステップ アクアテール アクアブレイク アクアリング あくうせつだん アクセルブレイク アクセルロック あくのはどう あくび あくまのキッス あくむ アクロバット あさのひざし アシストギア アシストパワー アシッドボム アストラルビット あてみなげ あなをほる あばれる アフロブレイク あまいかおり あまえる あまごい あやしいかぜ あやしいひかり アロマセラピー アロマミスト あわ アンカーショット アンコール あんこくきょうだ いあいぎり いえき イカサマ いかり いかりのこな いかりのまえば いじげんホール いじげんラッシュ いたみわけ いちゃもん いっちょうあがり いてつくしせん いとをはく イナズマドライブ いにしえのうた いのちがけ いのちのしずく いばる いびき いやしのすず いやしのねがい いやしのはどう いやなおと いわおとし いわくだき いわなだれ インファイト ウェーブタックル ウェザーボール うずしお うそなき うたう うたかたのアリア うちおとす うつしえ ウッドハンマー ウッドホーン うっぷんばらし うらみ うらみつらみ エアカッター エアスラッシュ エアロブラスト エコーボイス えだづき エナジーボール エラがみ エレキネット エレキフィールド エレキボール エレクトロビーム えんまく おいうち おいかぜ おいわい おうふくビンタ オウムがえし オーバードライブ オーバーヒート オーラウイング オーラぐるま オーロラビーム オーロラベール おかたづけ おきみやげ オクタンほう おさきにどうぞ おしおき おしゃべり おたけび おだてる おちゃかい おどろかす おにび おはかまいり おまじない おんがえし おんねん か行 ガードシェア ガードスワップ かいでんぱ かいふくしれい かいふくふうじ かいりき カウンター かえんぐるま かえんだん かえんのまもり かえんほうしゃ かえんボール かかとおとし かぎわける かくばる かげうち かげぬい かげぶんしん かぜおこし かたきうち かたくなる カタストロフィ かなしばり かふんだんご かまいたち がまん かみくだく かみつく かみなり かみなりあらし かみなりのキバ かみなりパンチ がむしゃら からげんき からてチョップ からではさむ からにこもる からみつく からをやぶる ガリョウテンセイ かわらわり がんせきアックス がんせきふうじ がんせきほう きあいだま きあいだめ きあいパンチ ギアソーサー ギアチェンジ ギガインパクト ギガドレイン きしかいせい きつけ キノコのほうし ギフトパス きまぐレーザー きゅうけつ きょけんとつげき きょじゅうざん きょじゅうだん キラースピン きりさく きりばらい きりふだ ぎんいろのかぜ キングシールド きんぞくおん クイックターン くさのちかい くさぶえ くさむすび くさわけ くすぐる くちばしキャノン クモのす くらいつく グラススライダー グラスフィールド グラスミキサー クラブハンマー グランドフォース クリアスモッグ くろいきり くろいまなざし グロウパンチ クロスサンダー クロスチョップ クロスフレイム クロスポイズン クロロブラスト げきりん けたぐり ゲップ げんしのちから コアパニッシャー こうげきしれい こうごうせい こうそくいどう こうそくスピン ゴーストダイブ コーチング コートチェンジ こおりのいぶき こおりのキバ こおりのつぶて コールドフレア ゴールドラッシュ こがらしあらし こごえるかぜ こごえるせかい こころのめ コスモパワー ゴッドバード コットンガード こなゆき このは このゆびとまれ コメットパンチ こらえる ころがる こわいかお こんげんのはどう さ行 さいきのいのり サイケこうせん サイコウェーブ サイコカッター サイコキネシス サイコシフト サイコショック サイコノイズ サイコファング サイコフィールド サイコブースト サイコブレイク サイコブレイド サイドチェンジ さいはい さいみんじゅつ サウザンアロー サウザンウェーブ さきおくり さきどり さしおさえ さばきのつぶて さむいギャグ さわぐ サンダーダイブ サンダープリズン 3ぼんのや シードフレア Gのちから ジェットパンチ シェルアームズ シェルブレード ジオコントロール しおづけ しおふき しおみず シグナルビーム じこあんじ じごくぐるま じごくづき じこさいせい シザークロス じしん しぜんのいかり しぜんのちから しぜんのめぐみ したでなめる じたばた じだんだ しっとのほのお しっぺがえし しっぽきり しっぽをふる じならし しねんのずつき じばく じばそうさ しびれごな しぼりとる しめつける ジャイロボール シャカシャカほう シャドークロー シャドースチール シャドーダイブ シャドーパンチ シャドーボール シャドーボーン シャドーレイ じゃどくのくさり じゃれつく ジャングルヒール じゅうでん 10まんばりき 10まんボルト じゅうりょく じょうか しょうりのまい しろいきり じわれ しんくうは シンクロノイズ しんそく じんつうりき しんぴのちから しんぴのつるぎ しんぴのまもり シンプルビーム じんらい スイープビンタ すいとる すいりゅうれんだ スカイアッパー スキルスワップ スケイルショット スケイルノイズ スケッチ スターアサルト スチームバースト ずつき すてゼリフ すてみタックル ステルスロック ストーンエッジ すなあつめ すなあらし すなかけ すなじごく スパーク スピードスター スピードスワップ スプーンまげ スポットライト スマートホーン スモッグ すりかえ スレッドトラップ せいちょう せいなるつるぎ せいなるほのお ぜったいれいど そうでん ソウルクラッシュ ソウルビート ソーラービーム ソーラーブレード ソニックブーム そらをとぶ た行 ダークホール タールショット たいあたり だいちのちから だいちのはどう だいばくはつ ダイビング だいふんげき ダイマックスほう だいもんじ ダイヤストーム たがやす タキオンカッター たきのぼり だくりゅう たくわえる たこがため ダストシュート たたきつける たたみがえし たたりめ たつまき たてこもる タネばくだん タネマシンガン ダブルアタック ダブルウイング ダブルチョップ ダブルニードル ダブルパンツァー タマゴうみ タマゴばくだん だましうち たまなげ ダメおし だんがいのつるぎ ちいさくなる ちからをすいとる ちきゅうなげ チャージビーム チャームボイス ちょうおんぱ ちょうのまい ちょうはつ ついばむ ツインビーム つきのひかり つけあがる つじぎり ツタこんぼう つつく つっぱり つのでつく つのドリル つばさでうつ つばめがえし つぶらなひとみ つぼをつく つめとぎ つららおとし つららばり つるぎのまい つるのムチ であいがしら DDラリアット てかげん デカハンマー テクスチャー テクスチャー2 テクノバスター デコレーション デスウイング てだすけ てっていこうせん てっぺき テラクラスター テラバースト テレキネシス テレポート てをつなぐ でんきショック でんげきくちばし でんげきは でんこうせっか でんこうそうげき てんしのキッス でんじは でんじふゆう でんじほう とおせんぼう トーチカ とおぼえ とぎすます ときのほうこう どくガス どくづき どくどく どくどくのキバ どくのいと どくのこな どくばり どくばりセンボン どくびし とぐろをまく とげキャノン どげざつき ドゲザン とける とっしん とっておき とどめばり とびかかる とびげり とびつく とびはねる とびひざげり ともえなげ トライアタック ドラゴンアロー ドラゴンエール ドラゴンエナジー ドラゴンクロー ドラゴンダイブ ドラゴンテール ドラゴンハンマー トラップシェル トラバサミ ドラムアタック トリック トリックガード トリックフラワー トリックルーム トリプルアクセル トリプルキック トリプルダイブ ドリルくちばし ドリルライナー ドレインキッス ドレインパンチ どろあそび どろかけ どろばくだん トロピカルキック どろぼう ドわすれ とんぼがえり な行 ないしょばなし ナイトバースト ナイトヘッド なかまづくり なかよくする なきごえ なげつける なしくずし なまける なみだめ なみのり なやみのタネ なりきり ニードルアーム ニードルガード にぎりつぶす にどげり ニトロチャージ にほんばれ にらみつける ねがいごと ねこだまし ねごと ネコにこばん ねこのて ネズミざん ねっさのあらし ねっさのだいち ねっとう ねっぷう ねばねばネット ねむりごな ねむる ねらいうち ねをはる ねんりき のしかかり のみこむ のろい は行 バークアウト ハートスタンプ ハートスワップ ハードプラント ハードプレス ハードローラー はいすいのじん ハイドロカノン ハイドロスチーム ハイドロポンプ ハイパードリル ハイパーボイス はいよるいちげき はかいこうせん ばかぢから はがねのつばさ はきだす ばくおんぱ ばくれつパンチ ハサミギロチン はさむ はじけるほのお はたきおとす はたく はっけい はっぱカッター ハッピータイム はどうだん バトンタッチ はなびらのまい はなふぶき はねやすめ はねる ハバネロエキス バブルこうせん はめつのねがい はやてがえし はらだいこ パラボラチャージ バリアー バリアーラッシュ はるのあらし バレットパンチ ハロウィン パワーウィップ パワーシェア パワージェム パワーシフト パワースワップ パワートリック パワフルエッジ ヒートスタンプ ひかりのかべ ひけん・ちえなみ ひっかく ひっくりかえす ビックリヘッド ひっさつまえば ひのこ ひみつのちから ひゃっきやこう ひやみず ひょうざんおろし ピヨピヨパンチ びりびりちくちく ビルドアップ ファストガード ふいうち Vジェネレート ふういん フェアリーロック フェイタルクロー フェイント フェザーダンス フォトンゲイザー ふきとばし ぶきみなじゅもん ふくろだたき ふしょくガス ぶちかまし ふぶき ふみつけ フライングプレス ブラストバーン プラズマシャワー プラズマフィスト フラッシュ ブラッドムーン フラフラダンス フラワーガード フラワーヒール フリーズドライ フリーズボルト フリーフォール ブリザードランス プリズムレーザー ふるいたてる フルールカノン フレアソング フレアドライブ ブレイククロー ブレイズキック ブレイブチャージ ブレイブバード プレゼント ブロッキング ふんえん ふんか ふんじん ふんどのこぶし ぶんまわす ヘドロウェーブ ヘドロこうげき ヘドロばくだん ベノムショック ベノムトラップ ヘビーボンバー へびにらみ へんしん ホイールスピン ポイズンテール ぼうぎょしれい ほうでん ぼうふう ほうふく ほえる ほおばる ボーンラッシュ ほごしょく ほしがる ほたるび ほっぺすりすり ボディパージ ボディプレス ホネこんぼう ホネブーメラン ほのおのうず ほのおのキバ ほのおのちかい ほのおのパンチ ほのおのまい ほのおのムチ ポルターガイスト ボルテッカー ボルトチェンジ ほろびのうた ま行 まきつく まきびし マグニチュード マグネットボム マグマストーム マジカルシャイン マジカルフレイム マジカルリーフ マジックコート マジックルーム マッドショット マッハパンチ まとわりつく まねっこ まほうのこな まもる まるくなる マルチアタック まわしげり みかづきのいのり みかづきのまい みがわり みきり ミサイルばり みずあそび みずあめボム みずしゅりけん みずでっぽう ミストバースト ミストフィールド ミストボール みずのちかい みずのはどう みずびたし みだれづき みだれひっかき みちづれ みねうち みやぶる ミラーコート ミラーショット ミラータイプ みらいよち ミラクルアイ ミルクのみ みわくのボイス みをけずる ムーンフォース ムゲンダイビーム むしくい むしのさざめき むしのていこう むねんのつるぎ めいそう メガドレイン メガトンキック メガトンパンチ メガホーン めざましビンタ めざめるダンス めざめるパワー メタルクロー メタルバースト メテオドライブ メテオビーム メロメロ もえあがるいかり もえつきる ものまね もりののろい もろはのずつき や行 やきつくす やけっぱち やつあたり やどりぎのタネ やまあらし ゆうわく ゆきげしき ゆきなだれ ゆびをふる ゆめくい ようかいえき ようせいのかぜ ヨガのポーズ よこどり ら行 らいげき ライジングボルト らいめいげり ラスターカノン ラスターパージ リーフストーム リーフブレード リサイクル リフレクター リフレッシュ リベンジ りゅうせいぐん りゅうのいかり りゅうのいぶき りゅうのはどう りゅうのまい りんごさん りんしょう ルミナコリジョン レイジングブル れいとうパンチ れいとうビーム れんごく れんぞくぎり れんぞくパンチ ローキック ロケットずつき ロックオン ロックカット ロッククライム ロックブラスト わ行 ワイドガード ワイドフォース ワイドブレイカー ワイルドボルト わたほうし わるあがき わるだくみ ワンダースチーム ワンダールーム コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。