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分類:短編小説 初出:「週刊小説」1982年6月4日号 雑誌時挿絵:中沢潮 収録短編集:『夜よ鼠たちのために』 あらすじ 電話が鳴った。喉が、細い紐で巻きつけられたようにちょっとだけ苦しくなる。イヤな予感がする時のオレの癖だ。稲葉のヤツかもしれない。昨日までの依頼者で、製薬会社の重役だ。オレの調査にいちいち文句をつけた。「奥さんに浮気の形跡はないから」いくらオレが言っても疑惑の目で報告書を睨みつけていた。まるで女房が浮気しているのを望んでいるみたいだった。そういう客が時々いるものだ。オレはいい加減この仕事が厭になってきている。稲葉は所長にオレが手抜きをしているように話した。オレがサボったのは、一昨日の夕方、稲葉の妻が文化センターを出たところで尾行をうちきったことだけだった。昨日見せた最終的な調査書には五時半帰宅と書いた。十分ぐらい狂っていたかもしれない。その点を突っついてきたんじゃないか。受話器をとる。 KK興信所に勤める調査員のオレの元に、妻の浮気調査の依頼が来る。吐き気がするほどありきたりな依頼のはずだったが、尾行5日目、オレは女がわざと尾行させていることに気付く。そして女は、オレに思わぬことを言い出す……。 登場人物 オレ(品田)KK興信所の調査員。 土屋正治依頼人。N銀行の重役。 土屋沙矢子依頼人の妻 由梨品田の女。 解題 (スタブ) 掲載号「筆者の近況」より ここ数年、肥りぎみだった連城さん、決意を新たに減量作戦を断行中。カロリーの本を買ってきて細かに計算し、好きな酒もカロリーが高いと断酒。このかいあって一カ月で六キロも痩せたという。 現在の体重は五十キロだが、腹がへこむまでは、まだまだ頑張るつもりだそうだ。 各種ランキング順位 オールタイムベスト・連城三紀彦短編 30位 関連作品 『夜よ鼠たちのために』収録作「二つの顔」 「過去からの声」 「化石の鍵」 「夜よ鼠たちのために」 「二重生活」 名前 コメント
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布地を勢いよく引っ張り、残っていた水気を振り落とす。 才人の日課である、朝から始めた今日の洗濯も、昼が近づくころには、終わりに近づいていた。 「はいこれ。洗っといてね」 どすんっ、と重そうな音を立ててルイズの洋服や制服、下着が山積みで目の前に置かれる。 「ちょ、ちょっとまて! 何でこんなにあるんだよ!?」 「あんた達を診てあげてる間に、こんなに溜まっちゃったの。まったく、余計なことばっかりして。ニョホが一番悪いけど、あんたも同罪よ」 最近ルイズはジャイロのことを、ニョホと呼ぶようになった。どうやら、彼からチビと言われることの意趣返しらしい。 「あれは……、あの金髪野郎だって悪いんだぜ。だってあいつ」 事情を話そうとした才人を、ルイズは遮る。 「私は止めろって言ったわ。なのに無視して、その上勝手に怪我して死にかけるなんて、使い魔の自覚が無さ過ぎよ」 その上、あんた達を助けるために、秘薬まで取り寄せたのよ。とルイズは付け足す。 確かに、命を助けてくれたのは感謝している。だけどあの時、ギーシュの横暴を才人は目の前で見せられた。 我慢しろと言われても、とてもじゃないができなかった。 「ルイズ、確かに俺やジャイロを治療してくれて、命を助けてくれたことは感謝してる。……けど、俺はギーシュってやつが、正しいことをしたとは思っていない」 「あいつが正しいことをするほうが少ないわよ。私が言ってるのは、あんたは使い魔なんだから、主人の命令を聞かなくちゃいけないのに、反抗したってこと」 「あいつのほうが間違っていたんだ。なのに、それを見て見ぬふりしろっていうのか」 命令違反をしてごめんなさい、と言えば、まあ許してやるかと思ったのに。予想に反して才人は自分の主張を曲げず、逆にルイズをじっと見据える。 それが、ルイズの心を波立たせる。 「貴族の行いを正すのは貴族の役目よ。あんたが出しゃばるようものじゃないわ」 「悪い行いをしていても、貴族なら許されるってのかよ。それって変だろ」 彼が投げかけた、当然の疑問。それがどんな意味を持つのか、このときのルイズには理解できなかった。 「うるさいわね……。とにかく、服、ちゃんと洗っといてよ」 それだけ言い残し、ルイズは授業に向かうため、部屋を出る。その去り際に。 「まったく、……何も言わない道具のほうが、まだマシよ」 そう、短く呟いた。 その言い草に腹が立って、ドアを閉めたルイズに向かって、才人は服の山を蹴り飛ばした。 「さてと……、あとはこれだけかな」 やっと一抱えほどになった洗濯物をタライに移し、さっさと終わらせてしまおうと、才人は取り組む。 隣にいるはずのジャイロの姿は無く、洗濯は才人一人で行っていた。 「洗濯はオメーに任せるぜ。オレはちっと用があるんでな」 カゴ一杯の洗濯物を洗い場まで持ってきた二人だったが、ジャイロが突然、そう言った。 「ジャイロ!? そりゃどういう――」 「図書館に行っててな……。なんとか文字を理解できそうなんだ。早えーとこ覚えて、こっからオサラバしてーんでな」 脱出の方法を、探す。それは彼が以前から言っている目的であり、少年も期待していることだった。 「できるのか?」 「いい講師が見つかってよォ。なんとかなりそうだ」 ニョホ、とジャイロが笑う。 「それによ……。オメー、オレの決闘に横槍入れたろ」 ビッとジャイロが才人に指を挿す。鼻先にいきなり指を突きつけられて、才人は、うっ、と唸った。 「ケッコーオレ、根に持ってんだぜェー」 「何言ってんだよ。後半ピンチだったじゃねーか。それに俺だって、あいつに痛めつけられたんだぜ。俺だって権利ぐらいある」 「まーオレもそんなに遺恨を残してーとは思わねー。……そこでだ、今日の洗濯をオレの分までやってくれたら、この件はキレイサッパリ忘れよーじゃねーの」 そう言うと、ジャイロはくるり、と後ろを向いて去っていく。 「お……おい! マジで見捨てる気かよ!」 「頑張れよー。少年」 笑い飛ばされ、才人はぽつんと、取り残された。 溜息を一つ吐く。それから――、壁のような下着の山から、憤りを込めて、洗い始めたのだった。 洗濯が最後になって、ようやく才人は、なにも手洗いをする必要なんてなかったんだよな、と気付く。 立ち上がって辺りを見渡す。地面を見渡して、丸みのある石はないか、と探す。 一つ、よさ気なものが、見つかった。 これで、あいつがやったように、楽に洗濯ができるんだと思うと、何故かわからないが、嬉しさがこみ上げてきた。 タライの中に石を置く。力が一番伝わるように、中心へ。 知らず、手に力がこもる。 大丈夫だ。だってできたんだ。鉄球を回転させて、飛ばすことができたんだから。今回も、できるはずだから。 「やっ!」 気合と共に、石を回転させる。だが、石はすぐに勢いを失う。 「あれ?」 やり方が悪かったんだろうか。もう一度同じように試す。だが、また結果は同じだった。 「何でなんだよ……?」 今回と前回、何が違うのか。それがわかれば、できるはずなんだ、と才人は思った。 あっ、と気がついて、ぽんっ、と手を叩く。 武器だ。 前は手に持った鉄球を、武器だと思った。そしたら回転したんだ。 なら、……今回も。 石を手に取る。タライの中心において、そして、念じた。 ――武器だ。これは武器。武器武器武器武器。……これは、武器! 紋章が僅かに、輝く。 「よっし……。いっけえ!」 力を込めて、手を放す。石は静かに、だが力強く回転を始め――。 才人が手を放した瞬間、意志はものすごい力で回転し、勢いを加速させる。その勢いで、水も回転し、水流が巻き起こる……までは、よかったのだが。 そのまま――、洗濯物を巻き込んで、タライを貫き、地面を採掘し、爆音を発して、吹っ飛んだ。 巻き込まれ切れ端になる下着。降りかかる土煙。巻き上がる砂煙。 折角綺麗に洗ったほかの洗濯物は無常にも、……やり直しをしなければならなくなり、がくっと才人は、膝を折った。 それとほぼ同時刻、ある教室から爆音が轟くのだが……、それはまた別のお話。 「魔法の成功確率がゼロ……。んで、“ゼロ”のおチビねェ……。よく言ったもんだ」 どこか遠いところで、爆発が聞こえたような気がしたが、すぐ静寂を取り戻す。 学院の図書室。その片隅で、ジャイロは何冊か本を片脇に積んで、読み漁っていた。 書士が留守の間に潜入し、独学の勉強をする。最近のジャイロの日課であった。 魔法による施錠をされている場所は入れなかったが、図書室はなかなか広く、それ以外の場所にも本はあった。 それを読み、文字を理解しようとしているのだった。 彼が読んでいるのは、文と一緒に、挿絵が載っている。恐らく、絵本の類なのだろう。 しかし……いい年こいた連中がいる学校に、なんで絵本があるんだ? と考えたジャイロだったが、考えるのもアホらしいので、止める。 「えーと……むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんと……で、いいのかコレは」 あーでもねーこーでもねーと、ブツブツ言いながら読んでいたとき。 ガチャリ、と、ドアが開く音がする。それをジャイロは目で追い、入ってきた者の顔を見て、声をかける。 「よォ……。また逃げてきたのかよ」 「大爆発」 「あのおチビ、加減しらねーからなァ」 ニョホホと笑う。対する少女は、無表情だったが。 「んで、……またヒマだっつーんなら、教えてもらえねーか、センセイ」 「……新メニュー試食」 「あー……、わかった。それで手ェ打つわ」 ジャイロが椅子に腰掛け直す。それに続いて――、タバサが、隣に座った。 ジャイロがタバサから文字の読み方を教わり始めたのは、つい先日のことだった。 いつものように図書室に忍び込み、わからない文字を考古学者のように躍起になって解読していたとき。 授業中の時間帯なのに、さも当然のようにタバサが入ってきた。 お互いに一瞥する。ジャイロは彼女を、いま授業中じゃねーのかよ、こいつ案外不良じゃねーのか? と思った。 対するタバサは、何を考えているのか、全く読めない。 だが騒ぎ立てるようなことはせず、そのままタバサは本棚に向かって行った。 そのうち、奇妙な音が聞こえるようになった。 ぴょん、とも、ひょん、とも聞こえる、なんとも気の抜けた音。 さすがに気になって、音のするほうを覗くと、タバサが必死に、自分の背丈より高いところにある本をとろうとしていた。 「……何やってんだ、オメー」 たしかこいつ以前、空中に浮いてたよな。それ使えばいいんじゃねーのか、と思ったが。 ジャイロの問いかけに答えず、タバサは再び跳ねた。 「なァ……、もしかしてオメー。本、取りてーのか?」 気になって聞くが、彼女は無言で答えない。 「じゃー、なにやってんだオタク? 傍目から見てると奇怪でよォ」 跳ねるのを止めたタバサが、杖を持って、なにやら唱える。 すると、彼女の体が浮く。……しかし、少ししか浮かばない。 「なんだ? もっと浮けばいいじゃねーか」 「できない」 「なんでだ?」 「わからない」 何故か分からないが、魔法を制限する力がかかっている、とタバサが言う。 「ほー。魔法っても案外、便利なよーに見えて不便だな」 ジャイロがタバサに近づく。そして手を伸ばして、本を取り、タバサに渡す。 「ほれ、コレでいいのか?」 面食らったような表情を作り、タバサは無言で頷く。 「図書室は静かにするもんだぜ。じゃーな、青いおチビちゃん」 ニョホホ、と笑ってジャイロが戻っていく。 「読める?」 「あー?」 「本」 「いや。サッパリわかんねェ」 「……教える?」 それは願ってもない。 これがきっかけで――、実に奇妙な授業が開始されることになった。 「オールド・オスマン。やはり彼は」 「ミスタ・コルベール。早合点は禁物じゃぞ」 学院の一室。トリステイン魔法学院を束ねる学院長――オールド・オスマンのいる学院長室で、コルベールはある報告をしていた。 「まず、これについては他言無用じゃ。すべてを明るみに出すのは、もう少し先でもよいじゃろうて」 ほっほ、と笑い、オスマンは遠見の鏡を映し出す。 「しかし、……伝説か。あんまりろくなもんじゃないのう。伝説がもてはやされるという時代は」 大抵、乱世じゃ。と老人は呟いた。 「なにか、不吉なことの前兆なのでしょうか……?」 コルベールが、額の汗を拭き取りながら、大魔導師に尋ねる。 「わからんよ。なにもわからん。一寸先は闇じゃ。そう決まっておる」 そして、それ以上この話題に触れることを、許さぬ空気になった。 遠見の鏡に映されるのは、学院の一部分。 ジャイロがギーシュと決闘をした、あの庭が映っていた。 「派手に暴れたもんじゃのう……。直すの大変じゃぞい」 それと同時に、ばんっ! と部屋の扉が開け放され、秘書を勤めているミス・ロングビルがずかずかと入ってきた。 「おお~う。ミス・ロングビル。今日も一段と綺麗じゃのう。どれ、儂が一つその綺麗の秘密を探り当ててや、ろぶぇつ!」 ロングビルの膝が、オスマンの腹に入る。 「オールド・オスマン! あれほど言ってるでしょう! 私が湯浴みをしているときに、使い魔使って下着持って行かないようにと!」 つまみ出されたネズミは、間違いなく、オスマンの使い魔だった。 「おお~モートソグニル。残念じゃ、見つかってしまったのか。惜しいのう。実に惜しい」 げしげしっ! ロングビルのつま先がオスマンの背中に当たる。 「まったくセクハラですわよ! オスマン学院長ともあろうお方が、生徒達に手本にならぬようなことをするなんて!」 「いやいや、まったくすまんのう。……ところで、ミス・ロングビル? もしかして……、今、ノーパン?」 げしげしげしげしげしげしげしげしっ!!! 誰もこの時、鏡の景色を見てはいなかった。 ギーシュが最後に倒れた場所に、奇妙に残る不気味な手形が一つあったことなど。……誰も気がつかなかった。 そして一陣の風が吹くと共に――、それは跡形も無く、消え去ったことなど。
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2024年01月28日15 58 ①登録者カウンター(※)が221000から333増える様子がXに投稿される。 ②2024年02月04日11 00 登録者カウンターが221000から333増える様子がXに投稿される。 ③2024年03月01日13 26 登録者カウンターが219000から333増える様子がXに投稿される。 ④2024年03月13日21 00 登録カウンターが218000から219000増え、その数分後さらに333増えるという投稿がガールズちゃんねるに投稿されると同時に多くの人に数字の異変が目撃される。 ⑤2024年03月19日02:37 登録者カウンターが219000から333増える様子がXに投稿される。 ※YouTube内のチャンネル登録者数がリアルタイムで公開をされているwebサイトである。YouTube Subscriber Counter (YTSC) ※瞬間的に登録者が数百人増える原因は不明である。
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始祖ブリエルに祝福されし地 ハルキゲニア世界 トリステイン王国 トリステイン魔法学院にて一人の少女による召還の儀式が今行われようとしていた とてつもない存在がこの世界に招かれるとも誰も知らずに・・・・。 そして この物語の結末は誰にも予想できないとここに宣言しておこう なぜならこれは究極へ到達したある種族の男と 伝説の力を持つ少女の物語だからだ。 「宇宙の果て のどこかにいる 私のシモベ よ… 神聖で美しく、そして、強力な 使い魔よッ 私は心より求め、訴えるわ 我が導きに…答えなさいッ!!」 続く爆音 しばらくして周囲の煙が晴れた時 ルイズは成功を確信した 何かが召還されたわ!!! 私ついに魔法に成功したんだ これまでの努力が報われたのねと・・・ だが 自分が召還した それを見た時 ルイズの歓喜は落胆にかわった 空から地に鳥が落ちるように いや 天から召還魔法で隕石が落ちるように 「なに・・・これ?」 それはどーみてもただの岩だ かなり大きめだが やはり岩 無機物 鉱物 その類だ ゴーレムではない よくみれば人間の顔に見える部分もあるが まちがっても動かないので生物ではない つまり・・・失敗だ 「みろ ゼロのルイズがただの岩石を召還したぞ」 「さすがゼロのルイズ 俺達には不可能なことをやってのけるぅ!!!」 「いや あれはゴーレムなんだよっ俺にはわかるっ」 クラスメート達が岩石をみてどっと笑う 通常 使い魔として召還されるのは何らかの生物 ただの無機物である岩石を召還するメイジなど誰もいない アル意味メイジの偉業だ 魔法史の記録にのこる ここにいるゼロのルイズを除いて誰もできない あこがれない 周囲で笑い転げる 同級生達の声を聞いて 腹が立つやら情けないやらのルイズは怒りでぶちきれながら心の中で思った これならただの平民を召還した方がまだマシだったわ・・・・と。岩石に蹴りをいれたかったが 当たると痛そうなのでやめた 「 やり直しを要求します」 必死の抗議 だが明教師コルベールは首を振った 現実は非情である そして選択肢はない 「駄目です ミスヴァリエール 一人につき一回だけです」 ルイズは抗議するが答えは非情にもノー 例外はないらしい このつるっ禿と心の中でルイズは罵る だが駄目だ ハゲは融通が利かなくて困るのだ・・これとは関係ないけどね 一応召還には成功した でも ただの岩石 こんなものが使い魔と呼べるのだろうか まあ漬物石にはなるだろう コルベールは少し悩んだが やはり゛試験の原則は曲げられないとのこと やはり禿はハゲだとルイズは怒る心の中で 「うう・・そんなあ・・・」 どうすればいいのかルイズは迷った 岩にキスして契約の証を刻むのか 側からみると えらくまぬけな光景だ いやそもそも岩に契約してどうなるというんだろう・・。持ち歩けというのかしら 呼べば飛んでくる・・いや駄目 えらくシュールな光景だわ そう思いながら岩をしげしげと眺めている やはり岩だ ドーンと無言で構えている いい度胸だ。 「あらっ・・・なに これ」 ふと岩の一角に気づいた なにか宝石のようにキラキラしたものがあるような 興味がわく もしかしたら宝石が中からざくざくとあふれ出てくるのかも・・・それなら許せる ふらふらと引き寄せられるように近寄る 思わず手を伸ばして その岩をさわろうとしたとき 「とりあえず 今日はここまです ミス ヴァリエール」 背後から突然 声をかけられ 意識がはっとなるルイズ どうやら全員召還の儀式は終わったらしい 「なっなんでしょう コルベール先生」 あわてて手をひっこめて直不動の姿勢 まさか落第・・・一瞬最悪の結果を予想するルイズ そうなれば留年だ なんという不名誉 公爵家の名に泥を塗ることになってしまう・・自分の姉達の失望した顔が横切っていくそれだけは避けたいのだ 特に上の姉はオーガのように怖い だから嫁の貰い手がいない・・口が裂けても本人の前ではいえないけど 顔が変形するまで殴られそうだ 「とりあえず今日は もどりなさい これの扱いは後日考えます」 それを聞き安心する どうやら落第留年の最悪事態は避けられたらしい さすがハゲ 一応教師で判断は的確だ 博識のコルベールも 前代未門の結果に戸惑っている様子 を受ける 無理もない 岩石だし 嬉しいやら複雑な心境のルイズ さきほどの岩のキラキラをまた再確認しようとする ダイヤかもと 思いながら 「あ・・・・ない」 確かに先ほどはみた でも今の岩にはなんの輝きもない ただの無光沢な無機物のままだ 変ね ルイズの脳内ではお宝ザクザク夢の豪遊生活が十年先まで計画されていたが それは夢に終わった 腹がたつので杖で叩こうとしたが やめた 折れたら困る 首をかしげるが 気のせいだったのかと思い ルイズは教室に帰ることにした・・もちろん徒歩で 「ルイズ あとから歩いて来いよ」 「岩と仲良くしな」 からかいの言葉と共に とクラスメート達が空に浮かび 教室の方へと飛んでいく フライとレビテーションのコモンマジック メイジとしては初歩中の初歩だ それすら自分は使えないのだから ゼロのルイズと呼ばれても仕方ない 腹が立つけど はぁと肩を落としルイズは教室の方角へ徒歩で向かう 最後に一度 自分が召還したあの奇妙な岩をふりかえってみた なんでだろう気になる・・ 先ほどから見られているような感覚・・・たぶん気のせいね 実はゴーレムだったとか 口だけしゃべる んなわけないか。 ルイズが去った後・・・わずかに岩が震えた ブルブル そしてその岩に張り付いた 小さいトカゲがビシリと岩に吸い込まれ 同化される光景は誰もみていなかった。 そして・・・・その夜 夜の暗闇の中 ルイズが召還したソレは しばらくして外界の変化を感じとっていた 宇宙の冷たい零度空間ではない たしかな変化だ・・・それは大気の流れ そう空気だ!! さらにソレは己が持つ超感覚で外界の音を拾う 草木のざわめき 虫の鳴く音 獣がほえる声 人間らしき者達の寝息の呼吸・・・体温熱 心臓の鼓動っ!! そう確かに 今ソレは感じていたっ!! ここは生命の賛歌に満ちている星 ソレは生物のように肌で理解したのだっ!!! やがて岩は震えた後 少しずつ己の色を変えていく 黒から白へ そして肌の色へとっ 振動は鼓動に変わり 冷たい岩に生命の意識が蘇る!!! 無の闇が 意味のある 思考へ 百億以上の脳細胞とニューロンへ電流を流し!!四十兆もの全細胞を活精化させていくっ!!・・・ 次の瞬間!! 突如 ベキベキとソレは生物として背骨と骨殻を形成! みよっ 無機物であった岩肌が皮膚や筋肉に 神経が網のように形成され 血液が循環する様をっ 細胞に生命の息吹が 満遍なく宿り!! ドーーンと勢いよく 直立不動!! そしてギリシア彫刻美のような一つの人間が誕生していく様を !!! そこには完全な美の化身が圧倒的な力の威圧感と共に存在しているではないか! 髪は意思をもった生き物のごとく 長く流れるように広がり その筋肉は一グラムの無駄もない そしてその目は ただ一つ 頂点を極めたものだけが放つ太陽のごとき輝き とカリスマ!! 「・・・・・・・・」 彼は無言で周囲を見渡す 前 横 上ぽきぽきと首をならして運動するかのように やがて 手と足と肩の関節を ぐるぐると回す 通常人間の間接稼動範囲を無視した動きで やがてそれを終える 人間の準備運動のように 次に手を開き 何かを凝視する しばらくして戸惑うような表情になるがすぐに元に戻る 彼は思っていた 身体の機能がややおかしい 長い時を零度空間で過ごしたせいか・・。 同時に彼は思っていた 記憶の一部が欠落していると 重要な部分はないが 気になる しかし完全な存在であることは間違いないのだ と まあよい その全ての判断は 迷いも! 間違いもなく! 全て同時に的確に分析された そうあらゆる生物の頭脳 機械装置 の演算処理を上回る速さで まさに究極の天才! 「フフフフフフ・・HAHAHAHAHAHAHAHA!!!」 突如 それは喜びに打ち震えるっ!! それは高らかに笑うっ 我は究極 我は頂点 我は不死身 我は完全無欠っ!!!! 全ての 頂点の存在 同時に全てを上回る 己にっ!! ああ なんということか この星と世界は運命の悪戯により彼を受け入れてしまった! 究極の存在 故に とある星から追放され 宇宙を漂流していた この完全な究極生命体をっ!! 彼の名はカーズ! 全ての生物の頂点に立つ究極生命体 アルティメットシング カーズだ!! TO BE CONTINUED 第壱話 究極生命体 召還
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「咲夜ー。あちゅいー、うーうー」 「今冷ましますからね。ふー、ふー。はいどうぞ」 「うー、うー」 紅魔館では何処からか聞こえてくる除夜の鐘の音を聞きながら咲夜と美鈴の合作年越し蕎麦(美鈴が蕎麦を打ち、咲夜が汁を作った。夜雀の良い出汁が取れています)を啜っていた。ただ蕎麦が中華ソバに見えるのはきっと気のせいだろう。 熱い熱いと子供っぽく騒ぎ立てるレミリアに微笑みながら息を吹きかけそれを冷ます咲夜。一見すると何と言うことはない紅魔館の日常風景の一コマであるが、レミリアはその内心では表情とは裏腹に不適に笑っていた。 彼女はクリスマスの時に咲夜から言われたあの言葉で全てを理解したのだ。今までお年玉と言う素敵なイベントにありつけなっかたの、余りにも自身がカリスマに溢れており、到底子供のように思えなかったのがその理由だったと気が付いたのだ。 故に無邪気に子供っぽく振舞うことによりそのカリスマを隠し、お年玉を貰おうという魂胆だったのだ。 咲夜も咲夜で、見た目、いつもと変わりない様に見えるが、心なしかその鼻息が妙に荒い。心が読めなくとも彼女の内心は読み取ることが出来る。きっと、『お嬢様ハァハァ』だろう。 そうこうしている内に柱時計からボーンボーンという音が聞こえてくる。そう、年を越したのだ。 「お嬢様、明けましておめでとうございます」 「うー、おめでとー、うー」 来た。この時をどれほど心待ちにしてきたことか。レミリアはそんな考えを一切面に出さず、子供っぽく、そして可愛らしく言葉を発した。 「お嬢様、お年玉ですが……」 「うーうー♪」 策士レミリアの策に嵌った咲夜。レミリアは待ってましたと言わんばかりにその手を差し出した。 「お手を出されてどうなさったのですか?」 「うぅ? お年玉~」 「はい、ですからお年玉下さい」 瞬間、レミリアの時が止まった。そんな彼女にお構い無しに咲夜は語る。 「聞くところによると外の世界では、年末年始に働いた従業員にはお年玉と称した、臨時給が支払われるそうです」 「理解不能ッ! 理解不能ッ!」 思わず素の状態に戻ってしまうレミリア。咲夜は手を出したままだ。 「ちょっと1ドル25セントの出費がありまして」 「うーうー」 結局レミリアはこんな筈ではなかったと、泣く泣く咲夜にお年玉をあげる事になったのだ。 そのころ地下室では、美鈴がレミリアにあるものを渡していた。 「ねぇ美鈴、これ何?」 「爆竹ですよ、フランドールお嬢様。お正月名物って聞きましたから買ってきました。火を付けたらパァンって破裂するんですよ」 「ふぅーん」 百聞は一見にしかず、美鈴は爆竹に火を付けると地面に放った。パンパンパンという小気味良い音が地下室に響き渡る。 「思い出した! チルノが爆竹を蛙のおしりに突っ込んで遊ぶんだって言っていたわ」 そう言うや否や、何か面白いことを思いついたのか、楽しそうに笑いながら地下室から駆けて出て行った。美鈴が止めるのも間に合わず、慌てて追いかけた彼女が見たのは、哀れ、フランドールにタックルを喰らい地に伏せた小悪魔だった。 「い、妹様!? って何私の下着を脱がすんですか!」 フランドールは小悪魔の穿いているドロワーズを有無を言わずに脱がしたのだ。 唖然とする美鈴を尻目にフランドールはその手に持った爆竹を……。 「妹様ぁ、らめぇ! そこは物を入れる場所じゃないのぉ! 壊れちゃう、そんなの入れたらこぁ壊れちゃうぅ!」 もはや美鈴に為す術はなかった。 「私は何も見ていない。何も見ていません」 小悪魔の未来に幸あれ。 一方の永遠亭、こちらは紅魔館のような惨劇(小悪魔にとっての惨劇)とは打って変わり平穏なものであった。 日の出の後起きてきた幼女な輝夜と鈴仙にこの日の為にと買ってきた晴れ着を着せた永琳。 「えーりん、あけましておめでとー」 「おめでとー」 「はい、明けましておめでとう。お年玉よ」 晴れ着にお年玉、クリスマスに引き続いて例年より多くの出費を強いられるのだが永琳にとってそれはもはやどうでも良いことだった。彼女達の笑顔の比べれば安いものだ。 「輝夜、うどんげ、そこに並びなさい。写真取るわよ」 その笑顔を逃すまいとシャッターを何度も切る永琳。そこへふとてゐが現れ、疑問を口にする。 「お師匠様、その写真機どうしたの?」 「ああ、鴉天狗から借りたのよ。今頃胡蝶夢丸mkⅡで……うふふ」 「あんまり深く聞かないけどさ、ちょっとそれ貸してよ」 「悪戯にでも使う気?」 「正月くらいは自重するよ。ほら、鈴仙たちと一緒に撮ってあげるよ」 「……素直にお礼を言っておくわ。ありがと」 小走りに駆けて行った永琳は輝夜と鈴仙と共に写真機を構えるてゐの前に立った。それは幸せな正月風景だった。しかし、それもあっけなく壊れてしまうとはこの時誰も思いはしなかった。 「うぉおい! 輝夜! 遊ぼうぜ(意訳:殺し合おう)ぜ!」 突如とやって来た災厄、その名は妹紅。彼女は今の輝夜の状況など知らない。つい先ほどまで人里の慧音の所にいた彼女であったが、正月気分が蔓延する人里の空気に馴染めず、いつものように輝夜に喧嘩を売りに来たのだ。 「てゐ、塩まきなさい」 「変なおねーさんがきた」 露骨に嫌そうな顔をする永琳、幼女な輝夜と鈴仙は無邪気にやって来た妹紅に近づいていく。 「おねーさん、あけましておめでとー」 「おめでとー」 「あん? 何よ、永遠亭にこんな子供なんていたっけ? おいそこの、名前は何て言うんだい?」 礼儀作法を永琳に仕込まれているこの二人は妹紅にきちんと名を名乗る。 「かぐやー」 「れいせんー」 「そうかい、私は妹紅。カグヤにレイセンね、うん分かったって輝夜ッ!?」 「か、関係ないね!」 妹紅は改めてかぐやと名乗った子供を見る。確かに輝夜にそっくりな出で立ちだ。妹紅は反射的に永琳の顔を見る。 「貴方の思っている通り、その子が家の姫よ。あら? もしかしていつも通り殺し合おうとか考えていないでしょうね。まさかね……今の姫は戦う力なんて持っていないもの。そんなのを相手にはしないわよねぇ?」 輝夜と聞いて思わず身構えてしまった妹紅を言葉で諌める永琳弱いものイジメはダメだと。だが彼女がそれで治まりそうにないことも永琳は知っていた。 「気が短いわね。今日は正月よ。お正月らしく戦いなさいな」 「今日ばっかりはお前の言うことを聞いてやるよ」 やはり輝夜が子供の姿もあるのだろうか。振り上げた拳の落とし所を探っていた妹紅は迂闊にも永琳の提案に乗ってしまった。 「素直でよろしい。てゐ、アレ持ってきて」 「何をやらすつもり?」 「正月といえば……そう、羽根突き!」 「羽根突き……面白い! 受けて立とうじゃないか。で、相手はお前かい?」 「何言っているのよ。姫とうどんげのペアとよ。輝夜、うどんげ、羽根突きで勝ったら妹紅がお年玉あげるわよ」 「ちょっと待てよ」 「わーい、やったー!」 「あら? 負けるのが怖いの?」 「だ、誰が!」 「だったらいいわよね」 「ぐっ」 計算通り。ニヤリと笑う永琳。話がまとまった所でてゐが羽子板とアレを持ってきた。 「お師匠様。羽根突きと言ったらこれでしょう?」 「あら、気が利くわね」 こうして始まった妹紅VS幼女輝夜・鈴仙ペア。一見すると妹紅が絶対有利なように見受けられるがここは永遠亭。妹紅にとってはアゥエーだ。 「手加減しないと慧音に子供をいじめたって言うわよ」 「な!? 慧音は関係ないだろ慧音は!」 それは言葉による撹乱だったり 「おっと手が滑ったうさ」 「糞兎! 砂を投げつけるな!」 「あら? 手が滑ってしまったわ」 「手が滑っても注射器は飛んでこないだろ!」 物理的妨害だったりした。 当然結果は無残なものに。圧倒的大差で輝夜・鈴仙ペアに敗れた妹紅。 「クソッ! ……仕方がないな。ほら、やるよ!」 妨害があろうと負けは負け。潔く負けを認めた妹紅は懐から幾らかの小銭を出し、鈴仙に差し出した。 「わーい、ありがとう」 続いて輝夜、のはずだが妙に妹紅の表情が険しい。それもそうだ。ニコニコ笑う幼女姿の輝夜が彼女の目には、あからさまに見下した目つきでニヤニヤ哂う輝夜に脳内変換されるのだ。 「……」 黙したまま輝夜にそれを差し出した妹紅は、用は済んだとでも言うようにその場から立ち去ろうとした。しかしそれは許されない。 「待てゐ」 がっしりと永琳に肩を掴まれる。 「何だよ」 振り返った妹紅が目にしたのは、墨のついた筆を手にニヤニヤ笑うてゐ、純粋無垢な笑顔の輝夜に鈴仙。 「羽根突きの罰と言ったらこれでしょう」 「ちょ、ちょっと、お年玉をもうやっただろ!」 だが永琳はそんなの関係ねぇと言う代わりに妹紅の腕を固める。そして近づいてくる三人。 「ちょ、止めろ!」 妹紅の懇願など聞き入れるはずもない。まずは鈴仙が妹紅の眉を繋げる。次いで輝夜が妹紅の口に髭を作ろうとしたのだが……。 「ハクチュン!」 「て、てめぇ! クソッ! 筆を鼻に突っ込むなー!」 くしゃみをした弾みに筆が妹紅の鼻の中に。その後もてゐが面白おかしく装飾していくのだった。 「お前ら覚えてろよ!」 律儀に顔をそのままにしたまま、捨て台詞と共にその場を去ろうとする妹紅。バイバイと手を振る輝夜が妹紅の視界に移った。しかし鈴仙の姿が見当たらない。彼女はそれを気に留めなかった。それが悲劇、いや喜劇だったのかもしれない。 妹紅の背後に立った幼女な鈴仙は、両の手を合わせた。そして両人差し指を立てたまま指を組んでいく。しゃがみ込む鈴仙、突き上げられたその手……。 「アッー!」 患部で止まってよく治る。アレが必要になるかもしれない妹紅の正月であった。 マヨヒガでも恒例の正月行事が行われていた。 「ああ、橙は可愛いなぁ」 「えへへへ」 そう、八雲藍が橙に晴れ着を着せて楽しんでいたのだ。だが今回はそれだけでは終わらない。 「見て、私も久しぶりに晴れ着を着てみたの」 そこには桜色の色艶やかな振袖を着た八雲紫の姿があった。その姿は神々しく美しいものであったのだか、藍はその姿を見て何かいいたそうだった。 「何よ藍、文句でもあるのかしら? ほら、似合っているでしょう?」 クルっとその場で一回転。周囲に紫の色香が舞い散った。だがそんな事には関係なく藍は口を開くのだ。 「いえ、紫様にはもっと落ち着いた色のお召し物がお似合いだと思いまして……ここにそのお召し物を用意しております」 「え!? 藍からプレゼントなんて嬉しいわ♪ 早速着替えてくるわね……って何この紫色の留袖の着物は!?」 「……お似合いですよ」 「私はピチピチの振袖の似合う乙女なの!」 「あぁ、橙は可愛いなぁ」 「藍! 人の話を聞きなさい!」 そして白玉楼でも…… 「幽々子様知っておられますか?」 「妖夢どうしたの?」 「お節料理は台所で働くものが正月三が日を休めるように作られているものと言われています」 「それがどうしたのかしら」 「その調子でお食事を召されれば今日一日で料理がなくなってしまいます。料理を任せている幽霊に正月休みを与えたのをお忘れですか?」 「うん!」 「自信満々に仰られても困ります」 「それでね妖夢」 幽々子は懐をごそごそと漁るとパンパンに膨らんだポチ袋を取り出した。 「はいお年玉!」 「みょん!? すごい札束!」 妖夢が受け取ったポチ袋にはお札が数十枚入っていたのだ。 「それと晴れ着ね! 妖夢に似合うと思って貰ったのよ」 「これを着ろと仰られるのですか?」 「そうよ」 「し、仕方がありませんね」 そういう妖夢は満更でもなさそうだった。その顔を少し笑みを浮かばせて着替えるのであった。 「半霊ちゃんも着飾らせてあげる♪」 幽々子は逃げ惑う妖夢の半霊を捕まえるとこの日の為に用意した幽霊用の晴れ着を着せるのであった。 「結局幽々子様に遊ばれただけのような気がします」 淡い桜色の晴れ着を着た妖夢に幽々子はニッコリ笑うとこう告げるのだ。 「いってらっしゃい」 「はい?」 頭に疑問符を浮かべる妖夢に幽々子は優しく答える。 「人里にごはん買いに行ってね♪」 「このお年玉はその為のお金ですか……」 がっくりとうな垂れながら人里へ向かう妖夢は幽々子の考えを知らなかった。長い振袖の晴れ着を着たら無闇に刀を抜かなくなるのではないかと考えての行動だったのだ。 正月といえば初詣。初詣といったら神社。ここ守矢神社は盛況に包まれていた。 神社の本殿ではここに祀られている八坂神奈子と洩矢諏訪子が甘酒をチビチビと嗜みながらその盛況を窺っていた。 「早苗が甘酒を振舞っているおかげかな? あっちとは比べ物にならない程の盛況ぶりだ」 「何十年ぶりかね? 私達が参拝客の願いを直接聞いてやると触れ回ったからかね? そんなことより早苗が楽しそうにしているのが何より嬉しいよ」 二柱の神は思慮深げに頷き、参拝客の願いを聞いていた。 「あくまで聞いてやるだけだ。その辺を分かっているのかね?」 「早苗も適うかどうかは信仰心しだいだといっているし杞憂じゃないの? それよりもちゃっちゃと聞いちゃおう」 「ああ、そうだね。……えーと、魔理沙は私の嫁。アリス死ね!氏ねじゃなくて死ね!」 「何それ?」 「こんなのは無視だ。次だ次……魔理沙は私の嫁。パチュリー死ね!氏ねじゃなくて死ね!」 「また?」 「黙殺だ。反応するのも馬鹿らしい。……お年玉!うーうー。紅魔館の使用人にはよく言っておこうか」 「早苗にもお年玉上げないとね」 「それで次は……私を名前で呼んでください。お願いします。昼寝の時間も少し削りますから。切実だな、私達は名前をちゃんと名前を呼んでやろうか」 「えーと、中国だっけ? おーい中国。ちゃんと呼んでやるから安心しろよー」 「PADじゃありません」 「ハイハイ、寄せてあげるブラね」 「早苗も大きいほうがいいのだろうか?」 「う~ん……とりあえずあの1ドル25セントのやつ買っておこうか。次にいこうよ次に」 「今年も永遠亭の皆が健やかに過ごせますように……か。賽銭詐欺する兎とは思えないな」 「普通すぎて面白くないー。白黒も今年も元気に過ごせますようにだって」 「次にいこうか。……⑨が馬鹿じゃなくなる、いえ、そこまで高望みしません。馬鹿でいいですがもう少し人の話を聞く様になって欲しいです。もう一つ、あたいってさいきょーね」 「あの⑨は何だろうね。今度ガマちゃんと一緒に懲らしめててやるよ」 「人里の皆が平穏に暮らせますように……うん、見守っておくか」 「次はー?」 「信仰心を分けてくださいとは言いません。お賽銭も寄越せとは言いません。ですからほんの少しでいいのです。ご飯を、食糧を分けて下さい……ってあの博霊の巫女!?」 「早苗ー! 昨日の残り物をわけてあげてー!」 こうして幻想郷の正月は奇妙な事件もなく平穏に過ぎて行くのだった。 番外編 幻想郷の平穏な正月 目次へ
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奇妙な男ジャック・オ・ランタン 奇妙なオレンジ色のタキシードに、オレンジ色のステッキをもった怪しい男。 -- 名無しさん (2008-03-10 21 37 08) ハロウィーンで冒険者達の前に現れ、配下(?)のカボチャを差し向けてきた。 -- 名無しさん (2008-03-10 21 39 45) 名前 コメント
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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 機種:PS2 作曲者:高野充彦 発売元:カプコン 発売年:2002年 概要 荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部(黄金の風)をゲーム化したもの。ジャンルは3Dアクション。 『大神』の様なトゥーンレタリングを使ったグラフィックが特徴。 音楽は異国情緒漂う世界観やキャラクターになじんだものが多く評価は高い。 収録曲 曲名 補足 順位 ジョジョの奇妙な冒険・CM曲 メイン・タイトル タイトル・バック タイトル画面 ストーリー 第1~4部あらすじ −デモ−:あらすじ1 ブチャラティ ブチャラティ戦 一面294位PS2 41位 ジョルノ ブチャラティ戦(後半)など −デモ−:あらすじ2 ブラック・サバス ブラック・サバス戦 任務完了 ホルマジオ ホルマジオ戦 パッショーネ イルーゾォ(Type1) イルーゾォ戦 イルーゾォ(Type2) イルーゾォ戦(後半) イタリア ステージタイトル画面 プロシュート プロシュート戦 ペッシ ペッシ戦 −デモ−:不安 エスケープ! ギアッチョ前哨戦チョコラータ前哨戦 ギアッチョ ギアッチョ戦 冬・雪・氷162位 −デモ−:そこはダメ! キング・クリムゾン キング・クリムゾン戦レクイエム戦 −デモ−:決意 ノトーリアス・B・I・G(Type1) ノトーリアス・B・I・G戦(前半) ノトーリアス・B・I・G(Type2) ノトーリアス・B・I・G戦(後半) −デモ−:緊張 チョコラータ チョコラータ戦 セッコ セッコ戦 −デモ−:ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ… ポルナレフ ディアボロ戦 (1戦目)第3部格ゲーの『「J.P.ポルナレフ」のテーマ』のオーケストラ風アレンジ PS2 204位 −デモ−:イントロダクション 第3部格ゲーの『イントロダクション2 (敵)』のアレンジ ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム ディアボロ戦 (2戦目) ラストバトル348位 エンディング スタッフ・ロール ブチャラティ(アレンジバージョン) サウンドトラック ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 オリジナル・サウンドトラック
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【作品名】ジョジョの奇妙な冒険 【ジャンル】漫画 【先鋒】ヴァニラ・アイス 【次鋒】ウンガロ 【中堅】ウェザー・リポート 【副将】ジョルノ・ジョバァーナ 【大将】シルバー・チャリオッツ・レクイエム 【簡易】全員無限速 【先鋒】攻防一体の直径1m常時消滅、無限速で飛行 【次鋒】多元×2+4α任意全能 【中堅】常時数千km範囲精神攻撃×4+雷やハリケーン 【副将】魂・精神支配×5、時間操作×2による多元×2+α範囲自動防御能力、精神攻撃×3、エントロピー増大 【大将】魂、精神支配×5による常時多元×2+α強制睡眠 【備考】スタンドは幽霊を攻撃することが出来る。 物体をすり抜けて干渉可能(ただし、あまり厚い壁はすり抜けられない。 最低でも腕はすり抜け可能。よくて自分の身長分が限界と思われる) 【備考2】スタンドとは使い手の生命エネルギー(=精神エネルギー=魂エネルギー)が形をとったもの。一般人には見えない。 【備考3】スタンドはスタンドでしか倒せない。 (上の設定から、同様の力や霊力などがあればそれは可能とする) スタンドがダメージを受ければ本体も同様に傷付く。逆も然り。 【備考4】設定でスピードが無限大のプッチに反応できる承太郎の肉体が植物状態で衰える前でも ホワイトスネイクは承太郎が反応しきれない速度で攻撃し、それにより飛び出たDISCを回収できる ホワイトスネイクのスピード評価はD(ニガテ)であり、これはC(人間と同じ)より下のため ジョジョの世界での人間の反応・戦闘速度はすべて無限速となる 【備考5】レクイエムとは全ての生物の魂を、また精神を支配する存在で (つまり能力射程は生物がいる(いた)世界全部なので一次多元×2+α)、 強制睡眠等の能力は、魂、精神支配能力によるものなので、 強制睡眠や生物変換を防ぐには、精神攻撃耐性と魂攻撃耐性両方が必要である。 全ての生物とあるが幽霊にも有効 魂や精神が存在しない奴には睡眠攻撃も生物変化も効果なし。 【世界観】 無限個の次元とそれと対になる鏡の中の世界、さらに宇宙の外側や暗黒空間やあの世、あの世とこの世の境などもあって 最終的に一次多元×2+4α 【宇宙外生存について】 第六部の終盤起きた時の加速という現象によって今までの宇宙が終わり、新たな宇宙が誕生した その際全ての生物は宇宙外空間に出ても死んだりすることは一切なかったので宇宙外で生存するのには 特殊な能力や耐性は必要無いのだと思われる(生物に限る) 【精神・魂攻撃まとめ】 <第三部> 精神力の強い者しか耐えられないDIOの魂の呪縛に耐えられる花京院(精神・魂耐性×1) 花京院はDIOを見ただけで足がすくんで体中の毛が逆立ち全身が凍りついた(精神攻撃×2) <第四、五部> 資格のある者は矢に貫かれるても魂を破壊されて死なずにスタンド使いになれる(魂耐性×1) しかし才能が足りないとスタンドが暴走する(乙雅三)(スタンドを制御できる奴は魂耐性×2) それでもスタンドがレクイエムになる資格が足りなかったら矢で刺すとスタンドが血を流すだけで進化できない(初期ジョルノ)(魂攻撃×3) その資格があるポルナレフ(魂耐性×3) もレクイエムを制御する力が足りずレクイエムが暴走したが後期ジョルノはレクイエムを制御下における(魂耐性×4) 魂=スタンド(=レクイエム)=精神であると言われている、よって以上の魂(スタンド)に干渉してることが 明確に描写されている「矢」関連の魂耐性は同時に精神耐性でもある <第六部> スタンドを制御できる承太郎に効くホワイトスネイクの幻覚から抜け出せる徐倫(精神耐性×3) 【先鋒】 【名前】ヴァニラ=アイス 【属性】スタンド使い(半吸血鬼) 【大きさ】人間並 【攻撃力】暗黒空間に飲み込まれている状態で体当たり: 進路上の空間(最大1m前後)を飲み込み完全消滅させる。 相手の位置に当たりを付け、その周囲をぐるぐる円を狭めて追い詰める戦法をとる。 【防御力】吸血鬼のなりかけなので脳天を串刺しにされて上に抉られても、 体中を数十回串刺しにされても戦闘可能。 喉を通して脳幹を串刺しにされるダメージも全く意に介さない。(傷もすぐ再生) スタンドを制御しているので精神・魂攻撃耐性×2 共通設定より宇宙外生存可 【素早さ】共通設定より反応、戦闘速度は無限速 無限速反応の奴が手刀を振り上げてから降ろすまでに数m移動できるので移動速度も無限速 【特殊能力】スタンド『クリーム』 射程距離2m 『暗黒空間』に入った物質やスタンドは(このスタンドと本体以外)全て、粉々になって完全消滅する。 本体を丸呑みにして保護する事ができる。 (頭から齧り付き、一瞬で胸まで、そこから足首まで一気に飲み込んでいく) スタンドの身各部を捻じ曲げて口内に押し込み、そのまま全身を丸呑みにして姿を消す事ができる。 その後には(見えないが)半径50cm程の『暗黒空間』が残る。 本体と自分を飲み込んだ状態のまま自由に飛行移動が可能。 通過した箇所は全て『暗黒空間』に飲まれて消滅する。同時に、自身への完全な防御となる。 本体と一緒に『暗黒空間』に消えている時、情報は内外で完全に遮断される(互いに見えず聞こえず、匂いもしない)。 『暗黒空間』に吸引作用はない。 飛行は自分のボディの約半分以上と本体が口に入っていれば可能。 また、本体が『暗黒空間』から顔を出せば外の様子を見聞きできる。 ただし、外に出ている部分は攻撃を受ける危険がある。 【長所】攻防一体の暗黒空間での不可視の体当たり。 【短所】日光で灰になる。スタンドの口から少し顔を出し、相手の位置を確認する時に隙が出来る。 【戦法】戦闘開始直後に速攻で暗黒空間に身を隠しガオン、敵を倒したかどうか わからなくても確認せず、とりあえず身を隠したままガオンしまくる。 【備考】自身を頭以外クリームが飲み込みスーツのようにスタンドを着込んでいる状態で参戦。 【次鋒】 【名前】ウンガロ 【属性】スタンド使い(半吸血鬼?) 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】吸血鬼が父親なので常人よりは丈夫か、スタンドを制御しているので精神・魂攻撃耐性×2 共通設定より宇宙外生存可 【素早さ】共通設定より反応、戦闘速度は無限速、移動は常人並 【特殊能力】 スタンド『ボヘミアン・ラプソディー』 ・アニメ・印刷物・劇画など、全ての絵画のキャラクターをこの世に実在化するスタンド能力 即興でその辺の地面に書いたキャラでも実体化する ・創作のエネルギーを利用して実在化するので射程は世界中にまで広がっている ・このキャラクターを好きな人間はそれを目撃したら魂をキャラクターたちの世界に引きずりこまれることになる ・肉体と分離した魂は物語と同じキャラクターの結末をたどることになる 【長所】要するに無限速の任意全能 【短所】相手がキャラクターを好きかどうかなんて判定しようがないので常時能力にはならない 【戦法】その辺に「ウンガロを勝利させる能力を持つ」設定のキャラ(というか一本線を引くだけで良いだろう)を書く 【中堅】 【名前】ウェザー・リポート 【属性】スタンド使い(人間) 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】特殊能力参照、本体は成人男性並み 【防御力】両足を斬り飛ばされたりしても戦闘続行可能 スタンドを制御しているので魂攻撃耐性×2 自身のヘビー・ウェザーでカタツムリにならないので精神攻撃耐性×4 共通設定より宇宙外生存可 【素早さ】共通設定より反応、戦闘速度は無限速、移動は常人並 【特殊能力】 スタンド『ウェザー・リポート』射程距離1m~30km 天候を操る能力、1~2mの距離では強力な風圧(後述よりハリケーン並以上か)のパンチや 雨や雷(これで成人女性二人の体を操作したことも)を正確に起こせる また30km先に豪雨を降らせてハイウェイを遮断したこともある またハリケーンを起こすことで北アメリカ大陸(おそらくマイアミ)に居ながら南米原産のヤドクガエルを降らせたことも (よって射程は数千km) 『ヘビー・ウェザー』 ウェザーの隠された能力 オゾン層に干渉することで日光の屈折率を捻じ曲げ、 その光を見た全生物はサブリミナル効果によって自分がカタツムリになると思い込むようになる 徐倫に効くので精神攻撃×4 この能力の影響化にある生物は移動のみならず思考速度などもカタツムリ並に「のろく」なり、立ったりすることすら困難に そして更に時間が経過するとマイマイカブリに食われると思い込み始め、再起不能になる ウェザーが全ての人間を憎んでいることで無意識下で発動している能力なので範囲は可能な限り広いと思われる よって数千km 【長所】射程距離Cとは思えない能力 【短所】記憶を取り戻した後一瞬鬼畜化した 【戦法】ヘビー・ウェザーが効かなければ近い相手には雷で攻撃、遠い相手にはハリケーンで攻撃 【備考】マイマイカブリが出現した段階以降で参戦 【副将】 【名前】ジョルノ・ジョバァーナ 【属性】スタンド使い (半吸血鬼?) 【大きさ】中学三年生並み(175㎝) 【攻撃力】ジョルノ:中学三年生並み GER:無限速反応のディアボロが見ることの出来ないスピードで小石か何かを飛ばし、 ディアボロの手を貫通させた上に石の柱(太さは1辺50㎝の正方形)をへし折った。飛距離は10m位か。 (クレイジーダイヤモンドというスタンドがベアリングを飛ばしても20m先の空き缶に穴を開けたり、 10mくらい先の鼠に当たっても当たり所が避ければ致命傷にならない程度の威力しか出さなかった為、 クレイジーダイヤモンド以上のパワーを持っていると思われる。) クレイジーダイヤモンドのパワー:壁を軽く殴り壊したり、スタープラチナのガードを弾けるくらい スタープラチナのパワー:20m前後の顔の大きさがある敵のスタンド(ハイプリエステス) に飲み込まれ、その巨大な歯(ダイヤ並みの硬度)に押し潰されそうになるが、 歯の中をラッシュで粉々に砕きながら掘り進み脱出。その後他の歯もまとめてへし折る。 レクイエム化する前は自動車をグチャグチャに殴り壊せるくらい。 【防御力】ジョルノ:中学三年生並み 、片腕を切断されたりしても戦闘続行可能 共通設定より精神、魂攻撃耐性×4 共通設定より宇宙外生存可 GER:特殊能力参照。 【素早さ】共通設定より反応、戦闘速度は無限速、移動は常人並 【特殊能力】ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(通称:GER) 本体からの射程距離:共通設定より一次多元×2+α 能力:相手の動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻してしまう。 このスタンドや本体に直接的な攻撃が迫った時点で自動発動。 (時飛ばし発動や目潰し等の行為では発動せず、心臓貫こうとしたことに反応して時間が逆行した) 発動と同時に時間が逆行し、相手が攻撃行動を始める前(棒立ちの状態)の時点にまで戻すことが可能。 これによって動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻された対象は その後、攻撃に要した時間分だけ何もせずにその場に佇むこととなる。 どんな能力を持っていても真実にたどりつくことはないとされていて 意思のエネルギーをゼロにすることに関してはレクイエムの共通設定より魂・精神支配であると推測されるから魂・精神支配×5 時間逆行は時間停止に耐性のあるキャラがいるので時間操作×2 上記の範囲と原理があるため不思議攻撃や範囲攻撃でもジョルノにダメージ(肉体的なもの以外も含む) を与えようとする意思のある攻撃は全て無効化される(というか始めからできなくなる) 尚、このスタンドに殺された者は「死」さえもゼロに戻ってしまうため、永遠に繰り返し死に続ける。 (多分、死ななければ発動しない能力だと思われるので考察にはあまり意味無い) ちなみに、旧ゴールド・エクスペリエンス(通称:GE)の能力も使用可能。(基本性能はアップ) GEの能力:殴った(触れた)物質を「生命(小動物や植物)」に変える事ができる ・変換出来る物質は非生物なら何でも可能(生物の血液なども可能)で 作中で変換した最大の物質は車1台弱。ちなみに物質の一部だけ変換させることや 変換する物質より大きい生物に変換することも出来る(例:バイクを一部だけ草に、銃弾を大木に) 作中では蔓植物でヘリを捕獲し、その蔓植物を大木(10mくらい)にまで生長させてヘリを固定させたりしていた ・GEによって創られた生命に危害を与えた者にはそれと同じダメージが自分に与えられる (5cmほどの蛙を殴った人間に有効だったので生命のサイズの35倍ほどの相手まで有効) ・生物を殴り生命エネルギーを与えることで相手の意識のみを暴走させ、行動不能にできる(スタンド使いに有効なので精神攻撃×3) ・生物に生命エネルギーを与えて成長を促進させ、最終的に絶命させる事ができる。 【長所】完全無敵の防御力。生物に変える能力の非生物に対する防御無視攻撃&多様性 【短所】攻撃力が低い 【戦法】殴りかかり意識を暴走させる、または過剰に成長させて殺す(非生物だったら適当な生物に変換する)。 【大将】 【名前】シルバー・チャリオッツ・レクイエムwith矢 【属性】レクイエム(精神体) 【大きさ】人間並み/「何か」は20cm程の球体 【攻撃力】「矢」に触れた生物を攻撃する際のみ鉄骨を破壊するようなパワーを持つ 【防御力】 人並み。ダメージを受けても直後に復元する。 衝撃など受けて仰け反ったり、手足が吹っ飛んだりするがダメージは何もなく元の形に戻る。 両足の復元は2、3秒位で片腕は5秒かそこらで元に戻る。 「何か」は復元せず「何か」が破壊されるとダメージを受ける。 (「何か」は人間よりは丈夫といった程度の強度) 元々ポルナレフの精神(魂)であるため精神・魂耐性×3 【素早さ】歩くのみ/「矢」に触れた生物を攻撃する際のみ無限速戦闘速度 【特殊能力】矢を守るために自動的に動いているだけなので意識のようなものはない。 また顔は真っ黒で視覚はない様子。(矢の位置をどうやって感知しているか不明) 一度だけ全てのの生物を全て6-7時間眠らせ、近くに居る者同士の精神を入れ替える 共通設定より範囲は一次多元×2+α 能力発動~相手が眠るまでは精神・魂攻撃耐性×4のジョルノは異変に気付くくらいの時間耐えられたが結局眠り、 耐性×2のミスタなどは何も言えずに眠ってしまった(精神・魂支配×5) ただ完全に眠る前でもできたのは四肢を僅かに動かす程度で 動いて接近や思考発動のスタンドの能力使用(時飛ばし等)は一切不能な状況となった。 なお、この能力は『出現した瞬間からレクイエムの射程距離に近づいたものに対し効果を発揮する自動発動』である その後暫らくし「開始時間」(眠りから目覚めて10分程度)になると、身も心も全く別の生命体へと変化しはじめる。 「レクイエム」が消滅すると死んだ者以外の全ては元に戻る。 「矢」に直接間接問わず接触しようとしたスタンド使いは自らのスタンドに攻撃される :「レクイエム」は観測者自身の心の影であり、「レクイエム」を攻撃するということは自分を攻撃するということ。 レクイエムを攻撃した直後スタンドが能力者の主導権を離れ能力者自身を攻撃し始める。 自分のスタンドの攻撃が自分の体の腕から伸びてきたりする。 (レクイエムが手のにもつ矢を落とし、拾った相手から奪うまでの間持続) 「レクイエム」の影は常に観測者の反対側に見える。 :「観測者」全ての頭部の背後に「観測者」しか認知できない 「何か」の光がありその光を受けた観測者自身の影がレクイエムの影であるため。 「矢」に近づいた物質(非生物)は接触することはできず、矢まで10cmほど接近した所で 何かにぶつかり物質を放った物の背後に跳ね返す。 :石を矢に向かって投げたのになぜか自分の背後から石が飛んでくる。 「レクイエム」に制御されたスタンド使いは、基本性能が向上した状態でスタンドを使える 一人歩き型で自らからの攻撃は出来ず、感情を持たない 矢を護る以外はさまよい続けることしかしない 「矢」に触れた人間を「開始時間」が来るまで攻撃し続ける 【戦法】矢を護ることのみ行い、バトル開始時に即効強制睡眠 効かない相手なら時間をかけて対象を別の生物へ変化させる 【長所】操縦士ありのロボ系や生物相手には強制睡眠で勝ち 【短所】しかし睡眠耐性ありで不思議系範囲攻撃できる奴や、完全自立型のロボ系相手には弱い 純粋なロボには生命変換も効果なし、よくて引き分け 修正 vol.59 641,643-645,696 vol.113 204-208,223,230 old 【備考】スタンドは幽霊を攻撃することが出来る。 物体をすり抜けて干渉可能(ただし、あまり厚い壁はすり抜けられない。 最低でも腕はすり抜け可能。よくて自分の身長分が限界と思われる) 【備考2】スタンドとは使い手の生命エネルギーが形をとったもの。一般人には見えない。 【備考3】スタンドはスタンドでしか倒せない。 (上の設定から、同様の力や霊力などがあればそれは可能とする) スタンドがダメージを受ければ本体も同様に傷付く。逆も然り。 【備考4】スタープラチナ:亜光速のチャリオッツの剣の速度を覚え、 それを上回るアヌビス神の剣撃が40~50cmまで迫ってから カウンターパンチをぶち込める速度。 更に上記の自分のカウンターパンチの速度を覚え 更に加速したアヌビス神の剣を真剣白羽取りが可能。 下記設定原文 あまりにスゴイスピードのため光の速度を超え、 全盛期(18才の時)最大5秒時を止めることができた (ここでいうスピードとは反応速度や攻撃速度など のことであり、移動速度ではない) 【備考5】レクイエムとは魂を支配する存在であり、強制睡眠等の能力は、 精神のエネルギーによるものではなく、魂支配能力によるものなので、 強制睡眠や生物変換を防ぐには、精神攻撃耐性ではなく、魂攻撃耐性が必要である。 ロボや機械、幽霊などの無生物、および生物であっても魂や精神が存在しない奴には 睡眠攻撃も生物変化も効果なし。 なお、レクイエム(魂を支配するエネルギー)はスタンド(精神のエネルギー)が進化した 存在であり、精神と魂のエネルギー(スタンドとレクイエム)は別の存在である。 作中、レクイエムがスタンドと(混同されて)呼ばれたことはない。 (設定原文でこのスタンドの場合、と記述があるのは、ポルナレフの精神(スタンド) が元となったこの場合、という意味である(作中、ポルナレフの矢を護りたいという 心の底を受け継いだのがシルバー・チャリオッツレクイエムと言われている)) 下記シルバー・チャリオッツ・レクイエムに関する設定原文 能力―ポルナレフのシルバー・チャリオッツを「矢」で貫いたことから、 さらに進化したスタンドエネルギー。ポルナレフのスタンド能力の衰えから 暴走してしまっている。『レクイエム』とは『生物の魂』を支配するエネルギーのことである。 このスタンドの場合、近くにいる者同士の魂が入れ替わった。 【先鋒】 【名前】ヴァニラ=アイス 【属性】スタンド使い 【大きさ】人間並 【攻撃力】暗黒空間に飲み込まれている状態で体当たり: 進路上の空間(最大1m前後)を飲み込み完全消滅させる。 相手の位置に当たりを付け、その周囲をぐるぐる円を狭めて追い詰める戦法をとる。 【防御】吸血鬼のなりかけなので脳天を串刺しにされて上に抉られても、 体中を数十回串刺しにされても戦闘可能。 喉を通して脳幹を串刺しにされるダメージも全く意に介さない。(傷もすぐ再生) 【素早さ】鍛えた人間や子犬(イギー)の全力疾走を追い越す速度で移動。 シルバー・チャリオッツの突きの連打攻撃に対応し、多少なら回避できる反応。 【特殊能力】スタンド『クリーム』 射程距離2m 『暗黒空間』に入った物質やスタンドは(このスタンドと本体以外)全て、粉々になって完全消滅する。 本体を丸呑みにして保護する事ができる。 (頭から齧り付き、一瞬で胸まで、そこから足首まで一気に飲み込んでいく) スタンドの身各部を捻じ曲げて口内に押し込み、そのまま全身を丸呑みにして姿を消す事ができる。 その後には(見えないが)直径50cm程の『暗黒空間』が残る。 本体と自分を飲み込んだ状態のまま自由に飛行移動が可能。 通過した箇所は全て『暗黒空間』に飲まれて消滅する。同時に、自身への完全な防御となる。 本体と一緒に『暗黒空間』に消えている時、情報は内外で完全に遮断される(互いに見えず聞こえず、匂いもしない)。 『暗黒空間』に吸引作用はない。 飛行は自分のボディの約半分以上と本体が口に入っていれば可能。 また、本体が『暗黒空間』から顔を出せば外の様子を見聞きできる。 ただし、外に出ている部分は攻撃を受ける危険がある。 【長所】攻防一体の暗黒空間での不可視の体当たり。 【短所】日光で灰になる。スタンドの口から少し顔を出し、相手の位置を確認する時に隙が出来る。 【戦法】戦闘開始直後に速攻で暗黒空間に身を隠しガオン、敵を倒したかどうか わからなくても確認せず、とりあえず身を隠したままガオンしまくる。 【次鋒】 【名前】吉良吉影(幽霊) 【属性】サラリーマン(殺人鬼)の幽霊 【攻撃力】特殊能力欄の爆弾化能力。 スタンドは手刀で常人の腕ぐらいなら容易に切断可能。 【防御力】本人は常人並み、ただし、幽霊なので物理無効、また常人には視認不可。 スタンドで防御すれば、コンクリの壁や地面を楽々砕ける攻撃も防御可。 【素早さ】2m程の間合いならスタープラチナとほぼ互角のクレイジーDのパンチを防御できる反応。 ただクレイジーDに攻撃しようとするとその腕を逆にパンチで撃ち落されるので 攻撃速度はそれほどでもない。 【特殊能力】スタンド:キラークイーン 人型。全長2m。猫のような頭部を持ち、肩や手の甲等に髑髏マークがある。 右手人差し指の側面に「起爆スイッチ」がある。腹部を上下に開き、中に空洞を作れる。 また、左手の甲から分離する『シアーハートアタック』は単体での自動操縦が可能。 (『シアーハートアタック』)戦車型。全長20cm。砲身はなく、丸みのある車体に髑髏の顔とキャタピラがある。 射程距離:2m 能力射程:各爆弾の効果保持範囲は全てほぼ∞、 『第2の爆弾』の爆破範囲は半径5m、熱探知範囲は半径20m 第1の爆弾 ・手で触れた物質や生物を「爆弾」に変える(対象の外見は変化なし)事ができる能力。 ・「爆弾」は右手の「スイッチ」により、いつでも起爆できる。 また、何かに触れ(られ)た瞬間に自動で起爆するようにも設定できる。 ・起爆時の「爆弾」に他のものが触れていた場合、「爆弾」自体はそのまま残り、触れていたものだけが爆発する。 ・爆発は対象内部から起こるため、対象は跡形も残らない。また、爆発の対象外部への影響をゼロにする事もできる。 ・「爆弾」にできるのは同時に1つまでで、それを起爆か解除するまでは他のものを「爆弾」にできない。 ・「爆弾」に不発弾はなく、破壊されても効果は消えない。ただし、周囲に空気がないと起爆しない。 ・「爆弾」化する範囲は細かく制限できる。(例:人間丸ごと、髪の毛1本だけetc) ・触れたもの(部分)をその瞬間に爆破する事もできる。 ・自分や本体は「爆弾」化できない。(ただし本体に触れてその部分だけを爆破する事は可能) 第2の爆弾:シアーハートアタック SHEER HEART ATTACK ・周囲の温度分布を解析し、最高温度を持つ目標に自動操縦で突進し、爆破する。 ・人間の体温程度の温度に反応して爆発を起こす。(自分自身は爆発せずにそのまま残る) ・知能はないに等しいが、爆破したものが人間かどうかは判別可能。 ・また、周囲の人間に「コッチヲ見ロ」と呼びかける事ができる。 ・硬度が異常に高く、通常の物理的攻撃での破壊はほぼ不可能。(スタープラチナの攻撃で破壊不可) 【長所】攻撃手段の多さ。物理無効。 【短所】攻撃速度が遅い。 【備考】物理無効、常人には視認不可 【中堅】 【名前】エンリコ・プッチ 【属性】スタンド使い 【攻撃力】スタンドの手刀で簡単に人間の体が切り刻める。 一撃で相手の顔を真っ二つにしたり、両腕を切り落とす。また十数本のナイフで攻撃。 * 時間の加速に伴い生物以外の物質は物凄い勢いで老朽化していく。 人間が着ている衣類を残しあらゆる物が時間と共にボロボロになり使い物にならなくなる。 (あっと言う間に生け花は枯れ、紙は塵に、鉄は錆び、家屋は崩れ、生モノは腐る) これにより相手の持ち物や機械は高速で劣化する。ロボットなども常人には制御不能→老朽化。 【防御力】神父の防御力は人並み。 【素早さ】スタプラによる銛の投擲をギリギリ回避。 時間加速により数十万倍~無限まで。 * 時間加速を再始動させた直後には時計の針が複数に見えるほどもの凄い勢いでグルグル回り、 花瓶に生けていた花が水を残りわずかまで吸い上げ枯れ落ちるほど時間が進んだ。 (パンチ途中の常人がピクリとも動いていないような一瞬で2日ぐらいの現象が起きているシーンから 初期の加速度は約数十万倍程度と推測) 【特殊能力】メイド・イン・ヘブン MADE IN HEAVEN 全長2m。上半身は人型、下半身は「馬の前半身」型 能力:時間を加速させる(発動は瞬時) 射程距離:2m能力 能力射程:全宇宙(あるいはその外側までも?) スタンド能力は本体が気絶したり、致命傷を受けると自動的に解除される。 * 「物体の動き」等ではなく、時間の流れ自体を速める。 * 時間加速は、解除も再発動も自在。 * 他の生物(植物も)やスタンドの精神および生体活動の速度は変わらず、加速した時間に順応できなくなる。 * このスタンドと本体自身だけは加速した時間の流れに適応し、通常通りに行動できる。 * 時間加速中も全ての物質や生物は「自分の時間で通常通りに動く」ため、運動エネルギー等は変化しない。 * 最初に時間加速が始まった直後は30倍程度だったが、(一般人の感覚で)30分弱で極限に達した。 * 時間加速が極限に達すると宇宙が「一巡」する。(詳細備考) その際に神父以外は衣類までも風化して裸で新たな宇宙まで時空を超えて飛ばされる。 (一度時間加速が解除された新たな世界で一般人が気が付いた時には側に自分の服が置いてある。) 時が止まった世界では動けないが止まった世界を一瞬だけ認識することはできる。 【長所】時間の加速が最大で∞に達するので動きを捉えることは不可能に近い。 【短所】相手の1秒が神父にとって数十時間~数日でも、体力的にできないことはできない。 大ジャンプするとか海を数km泳ぐとか潜るとか。 また無差別の範囲攻撃に弱い。 【戦法】速攻でメイド・イン・ヘブン発動。 背後に回り込み一度相手の急所に攻撃か、相手の皮膚や装甲をすり抜けて心臓だの配線だの内部に攻撃。 効かなければ、もしくは相手がロボなどの無生物なら距離を取り衣類以外の老朽化を待って再度攻撃。 幽霊などの死人には発動後、宇宙一巡までひたすら逃げ回り、新世界に飛んで勝ちを狙う(死人は新世界についてこれない=追放勝ち)普通に勝てそうな相手なら内部破壊攻撃。 また、見た目デカイ奴とか硬そうに見える相手には最初から距離を取ってから様子見。(相手の背後数百mなら安全か) 【副将】 【名前】DIO 【属性・職業】吸血鬼/スタンド使い 【大きさ】 等身大 【攻撃力】吸血鬼の素の力はパンチで石造りの壁に直径5mほどのクレーター作り、家屋を倒壊させる。 成人男性を投げつけて、その男性の腕が当たった四人の人間のうち三人に直撃し、ひとりは頭蓋骨が 水平に真っ二つ、二人は上半身がちぎれとび、投げられた人間の靴が当たったもう一人は腕を骨折した。 人間に触わってほとんど力を入れなくても頭蓋骨を貫通し、数秒で精気を吸い取る。 数秒でゾンビとなりディオの下僕となる。 気化冷凍法:触れた相手の水分を気化させて凍結させる技。 殴れば手が、蹴れば足が凍結する。一秒程度触れれば頭を残し相手の全身を凍結可能。 凍結した生物の強度は極端に脆くなり(氷より脆いくらい)1m弱の高さから落下しただけでバラバラになる。 空裂眼刺驚:目から自分の体液を物凄い圧力で噴射する 人間の両腕と吸血鬼二体貫通後、直径1m程度の石柱を綺麗に切断。 スタンド:上記の空条承太郎のスタープラチナのラッシュと相殺して競り勝つ。パンチ力も同等。 【防御力】槍で手を串刺しにされたり、ナイフを胸に突き立てられてもされても何も感じない。 岩を砕くツェペリのパンチを手のひらで受け止める。 剣で頭から胴の真ん中まで真っ二つに切られても戦闘可能。 頭部に弾丸を撃ち込まれても数秒で完治、炎に焼かれながらでも再生しつつ戦闘続行。 直径5m前後の塔をへし折る威力の敵の飛び道具を手や足で楽に弾ける。 11個ほどの手榴弾の爆発でバラバラになっても再生可能。 【素早さ】 豹の速さで移動できる(時速60km前後) 自在に飛行することができる(速度は明示されていないが走るのと同程度と推測) スタンド:スタープラチナより若干上くらい 【特殊能力】一瞬で天井に吸い付ける。足を壁に刺して垂直に歩ける。 精気を吸い取り人間をゾンビにする。骨からでもゾンビを生み出せる。 スタンド:ザ・ワールド(世界) 射程距離10m 9秒間時を止める事が出来る。 ただし、他の時間停止能力者の停止時間内では2秒ほどしか動けない。 【長所】吸血鬼化による超身体能力と時止め能力。 【短所】日光で灰になる。 【戦法】承太郎と同じ。見た目血液が通っていそうな動物なら「時止め→気化冷凍法→無駄無駄→バラバラ」 【大将】 【名前】シルバー・チャリオッツ・レクイエム with矢 【属性】レクイエム(本体無し) 【大きさ】人間並み/「何か」は20cm程の球体 【攻撃力】「矢」に触れた生物を攻撃する際のみ鉄骨を破壊するようなパワーを持つ 【防御力】 人並み。ダメージを受けても直後に復元する。 衝撃など受けて仰け反ったり、手足が吹っ飛んだりするがダメージは何もなく元の形に戻る。 両足の復元は2、3秒位で片腕は5秒かそこらで元に戻る。 「何か」は復元せず「何か」が破壊されるとダメージを受ける。 (「何か」は恐らくスタンド攻撃(超能力等不思議攻撃)以外では破壊されない) 【素早さ】歩くのみ/「矢」に触れた生物を攻撃する際のみかなり早い人間並み 【特殊能力】レクイエムとは全ての魂を支配するエネルギーである。 全ての者の精神を制御し矢を護る 一度だけ最低でも一つの町全体の生物を全て6-7時間眠らせ、近くに居る者同士の精神を入れ替える なお、この能力は『出現した瞬間からレクイエムの射程距離に近づいたものに対し効果を発揮する自動発動』である その後暫らくし「開始時間」(眠りから目覚めて10分程度)になると、身も心も全く別の生命体へと変化しはじめる。(生物変化の射程距離は地球全域) 「レクイエム」が消滅すると死んだ者以外の全ては元に戻る。 「矢」に直接間接問わず接触しようとしたスタンド使いは自らのスタンドに攻撃される :「レクイエム」は観測者自身の心の影であり、「レクイエム」を攻撃するということは自分を攻撃するということ。 レクイエムを攻撃した直後スタンドが能力者の主導権を離れ能力者自身を攻撃し始める。 自分のスタンドの攻撃が自分の体の腕から伸びてきたりする。 (レクイエムが手のにもつ矢を落とし、拾った相手から奪うまでの間持続) 「レクイエム」の影は常に観測者の反対側に見える。 :「観測者」全ての頭部の背後に「観測者」しか認知できない 「何か」の光がありその光を受けた観測者自身の影がレクイエムの影であるため。 「矢」に近づいた物質(非生物)は接触することはできず、矢まで10cmほど接近した所で 何かにぶつかり物質を放った物の背後に跳ね返す。 :石を矢に向かって投げたのになぜか自分の背後から石が飛んでくる。 「レクイエム」に制御されたスタンド使いは、基本性能が向上した状態でスタンドを使える 一人歩き型で自らからの攻撃は出来ず、感情を持たない 矢を護る以外はさまよい続けることしかしない 「矢」に触れた人間を「開始時間」が来るまで攻撃し続ける 【戦法】矢を護ることのみ行い、バトル開始時に即効強制睡眠、睡眠耐性相手なら時間をかけて対象を別の生物へ変化させる 【長所】操縦士ありのロボ系や生物相手には強制睡眠で勝ち 【短所】しかし睡眠耐性ありで不思議系範囲攻撃できる奴や、完全自立型のロボ系相手には弱い 純粋なロボには生命変換も効果なし、よくて引き分け 【備考】実体化しているため一般人にも見える 旧テンプレ 【名前】空条 承太郎 【属性】スタンド使い 【攻撃力】オラオラのラッシュ:20m前後の顔の大きさがある敵のスタンド(ハイプリエステス) に飲み込まれ、その巨大な歯(ダイヤ並みの硬さ)に押し潰されそうになるが、 歯の中を粉々に砕きながら掘り進み脱出。その後他の歯もまとめてへし折る。 ・ラッシュの後に放ったパンチ一発で敵のスタンドを校舎の壁を突き破って吹き飛ばし、 その衝撃で校舎の壁数十m四方に屋上まで届くほど亀裂が入る。(VS花京院) 【防御力】本体は人並み。 完全な不意打ちでトラックに撥ねられた時などはしばらく行動不能になった。 スタープラチナの防御:スタンドはスタンドでしか破壊されない。 ロードローラーを上空から叩きつけられ、押し潰されそうになるが8秒間程度ならラッシュで耐え切れる。 人間の体に楽々風穴を開けた後100以上先に吹き飛ばすパンチ力を持つ敵のスタンドとラッシュで相殺しあえる。 目潰しを食らったにも関わらず敵スタンド(世界)の全力蹴りを拳で迎撃し粉砕する。 【素早さ】拳銃を頭に押し当てた状態から引き金を引いても余裕で弾丸を摘み取れる。 散弾銃の弾丸を一つ一つ視認し、スタンドで摘み取る訓練をしていた敵(DIOの世界)と互角。 寸前まで迫った銃弾11発を軽く叩き落す自分の娘のスタンドよりかなり速く動くことが可能。 スタンドは20~30mジャンプ力を持ち、DIOの移動と同程度の速度で本体も一緒に飛ぶ。 (ただ空中での方向転換は建物を蹴ったりしなければならない) 【特殊能力】スタープラチナ 本体からの射程距離:2m 時を止める(『スタープラチナ・ザ・ワールド』)。 止まった時間の中では、このスタンドと本体だけがほぼ自由に行動できる。 時間停止は制限時間は5秒・一度停止した後に再発動するには何呼吸か(数秒)おかねばならない。 他者が時間を止めた場合でも、本体共々ほぼ自由に行動できる。(ただし行動可能時間は短い) 視力および動体視力も極めて優れており、顕微鏡や機械以上の映像認識力を持つ。 スタンドは幽霊を攻撃することが出来る。 物体をすり抜けて干渉可能(ただし、あまり厚い壁はすり抜けられない。 最低でも腕はすり抜け可能。よくて自分の身長分が限界と思われる) 【長所】機械を超える精密な動作。スタンドはスタンド使い以外には見えないし、破壊不能。 【短所】本体は普通の人間 【戦法】時止め全力疾走→相手の皮膚や装甲をすり抜けて心臓だの配線だの内部を破壊しまくる 相手がちょっと内部引っかき回したぐらいじゃ倒れなさそうな見た目の場合はオラオラのラッシュで 【名前】ヴァニラ=アイス 【属性】スタンド使い 【大きさ】人間並 【攻撃力】暗黒空間に飲み込まれている状態で体当たり: 進路上の空間(最大1m前後)を飲み込み完全消滅させる。 相手の位置に当たりを付け、その周囲をぐるぐる円を狭めて追い詰める戦法をとる。 【防御】吸血鬼のなりかけなので脳天を串刺しにされて上に抉られても、 体中を数十回串刺しにされても戦闘可能。 喉を通して脳幹を串刺しにされるダメージも全く意に介さない。(傷もすぐ再生) 【素早さ】鍛えた人間や子犬(イギー)の全力疾走を追い越す速度で移動。 弾丸を余裕で叩ききったりできる相手の攻撃(恐らくスタープラチナと互角か若干下回る程度) に対応し、多少なら回避できる反応。 【特殊能力】スタンド『クリーム』 射程距離2m 『暗黒空間』に入った物質やスタンドは(このスタンドと本体以外)全て、粉々になって完全消滅する。 本体を丸呑みにして保護する事ができる。 (頭から齧り付き、一瞬で胸まで、そこから足首まで一気に飲み込んでいく) スタンドの身各部を捻じ曲げて口内に押し込み、そのまま全身を丸呑みにして姿を消す事ができる。 その後には(見えないが)直径50cm程の『暗黒空間』が残る。 本体と自分を飲み込んだ状態のまま自由に飛行移動が可能。 通過した箇所は全て『暗黒空間』に飲まれて消滅する。同時に、自身への完全な防御となる。 本体と一緒に『暗黒空間』に消えている時、情報は内外で完全に遮断される(互いに見えず聞こえず、匂いもしない)。 『暗黒空間』に吸引作用はない。 飛行は自分のボディの約半分以上と本体が口に入っていれば可能。 また、本体が『暗黒空間』から顔を出せば外の様子を見聞きできる。 ただし、外に出ている部分は攻撃を受ける危険がある。 【長所】攻防一体の暗黒空間での不可視の体当たり。 【短所】日光で灰になる。スタンドの口から少し顔を出し、相手の位置を確認する時に隙が出来る。 【名前】ジョルノ・ジョバーナ 【属性】ギャング 【大きさ】中学三年生並み(175㎝) 【攻撃力】ジョルノ:中学三年生並み GER:徐倫よりも速い反応のディアボロが見ることの出来ないスピードで小石か何かを飛ばし、 ディアボロの手を貫通させた上に石の柱(太さは1辺50㎝の正方形)をへし折った。飛距離は10mくらい? (クレイジーダイヤモンドというスタンドがベアリングを飛ばしても20m先の空き缶に穴を開けたり、 10mくらい先の鼠に当たっても当たり所が避ければ致命傷にならない程度の威力しか出さなかった為、 クレイジーダイヤモンド以上のパワーを持っていると思われる。) レクイエム化する前は自動車をグチャグチャに殴り壊せるくらい。 【防御力】ジョルノ:中学三年生並み GER:特殊能力参照。 【素早さ】ジョルノ:中学三年生並み GER:上記の小石か何かを飛ばす攻撃の瞬間をディアボロが見ることが出来なかった。 (スタープラチナでもA評価に見えないと言うことはなかったのでスタープラチナより速い可能性アリ) レクイエム化する前でもA評価なので徐倫のスタンド(B評価)よりも速いはず 【特殊能力】ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(通称:GER) 本体からの射程距離:2m? ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(通称:GER) 本体からの射程距離:2m 能力:相手の動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻してしまう。 このスタンドや本体に直接的な攻撃(パンチなど)が迫った時点で自動発動。 (時飛ばし発動や目潰し等の行為では発動せず、心臓貫こうとしたことに反応して時間が逆行した) 発動と同時に時間が逆行し、相手が攻撃行動を始める前(棒立ちの状態)の時点にまで戻すことが可能。 これによって動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻された対象は その後、攻撃に要した時間分だけ何もせずにその場に佇むこととなる。 間接的な飛び道具による攻撃及び特殊能力攻撃に関してはどこまでなら能力が起動して 防げるのか明確に示されていないため、作中の描写に則り直接的な攻撃のみ発動条件とする。 尚、このスタンドに殺された者は「死」さえもゼロに戻ってしまうため、永遠に繰り返し死に続ける。 (多分、死ななければ発動しない能力だと思われるので考察にはあまり意味無い) ちなみに、旧ゴールド・エクスペリエンス(通称:GE)の能力も使用可能。(基本性能はアップ) GEの能力:殴った(触れた)物質を「生命(小動物や植物)」に変える事ができる ・変換出来る物質は非生物なら何でも可能(生物の血液なども可能)で 作中で変換した最大の物質は車1台弱。ちなみに物質の一部だけ変換させることや 変換する物質より大きい生物に変換することも出来る(例:バイクを一部だけ草に、銃弾を大木に) ・ある程度任意の場所、時間で能力の発動、解除が可能で、生み出す生命は本物とほぼ同様の 性質や習性を持ち、ある程度の制御、操作、条件設定も可能。 (例:任意の標的を攻撃させる、元の場所や持ち主への帰巣本能を持たせるetc) 作中では蔓植物でヘリを捕獲し、その蔓植物を大木にまで生長させてヘリを固定させたりしていた ・命を生み出すには「それに適した環境」が必要であり、生み出される生物は「環境」に影響される。 (例:極寒地では発育が悪い、毒物で汚染された場所からはその毒への免疫を持つ生物が生まれるetc) 尚、この特性で毒物の免疫を持った蛇から血清を取り出し本体に注入することも出来る 作中では生物をグチャグチャに腐敗させて殺すウィルスの存在する場所で生まれた蛇の血清を使い そのウィルスを消し去ることに成功した。 ・変換した生物が死ぬと元の物質に戻る。尚、その際変換前に運動エネルギーを持っていた場合は 元の通りにまた動き出す(例:撃った銃弾から作った植物が死ぬ→銃弾に戻って再び飛ぶ) ・植物(人間以外?)に生命エネルギーを与えて成長を促進させ、最終的に絶命させる事ができる。 ・生物の臓器や器官等を作り出し、埋め込む事で傷を治療できる。ただし痛みは暫く残る。 また、死者を蘇生させる(魂を呼び戻す)事はできない。 ・物質に触れる事により、その中に存在する生命、魂、スタンドのエネルギーを(数量までも)探知できる。 (例:飛行機に生物が乗っているかどうか探知する、別人の魂に取り憑かれているかどうかを判別する) ・本体自身に関しては、少なくとも治療と、肉体のごく一部(歯等)の一時的な他生物化が可能。 (例:歯をクラゲに変えてお茶?を吸い取らせる) 【長所】完全無敵の防御力。生物に変える能力の非生物に対する防御無視攻撃&多様性 【短所】攻撃力が低い 【戦法】近づいて殴りかかる(非生物だったら適当な生物に変換する)。 【備考】生物の攻撃反射や感覚暴走能力は成長と共に消え去ったと思われる。 クレイジーダイヤモンドのパワー:壁を軽く殴り壊したり、スタープラチナのガードを弾けるくらい スタープラチナのパワー:20m前後の顔の大きさがある敵のスタンド(ハイプリエステス) に飲み込まれ、その巨大な歯(ダイヤ並みの硬度)に押し潰されそうになるが、 歯の中をラッシュで粉々に砕きながら掘り進み脱出。その後他の歯もまとめてへし折る。 スタープラチナの速さ:拳銃を頭に押し当てた状態から引き金を引いても余裕で弾丸を摘み取れる。 散弾銃の弾丸を一つ一つ視認し、スタンドで摘み取る訓練をしていた敵(DIOの世界)と互角。 徐倫のスタンドよりも速い 徐倫のスタンドの速さ:寸前まで迫った銃弾11発を軽く叩き落せる vol.113 216 :格無しさん:2014/02/02(日) 17 59 12.17 ID xcIUe3uX ジョジョって、敵役スレでウンガロがキャラ作れるか突っ込み出てたろが 217 :格無しさん:2014/02/02(日) 18 06 33.38 ID 1X0uLOeT GER使っちゃってるし 218 :格無しさん:2014/02/02(日) 18 27 59.49 ID THSsclM7 216 最強スレでは問題無いって話になっただろ 219 :格無しさん:2014/02/02(日) 18 32 19.78 ID zrdsWUbB 218 そうなのか 220 :格無しさん:2014/02/02(日) 18 46 14.51 ID 1X0uLOeT 491 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 11 18 34.44 ID 8ZPQwQY3 [1/2] 作中内でウンガロを勝利させる能力を持ったキャラを描いたことがある、もしくはそのようなキャラが存在する設定や描写がなければルール上無理じゃね 493 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 12 34 56.39 ID ffU4i8D4 [1/2] 俺も駄目じゃねって思ったけど よく考えたら他の任意全能も自分を勝利させる願いしたことない奴多いだろうし、それと変わらんのか ある程度実力のある絵じゃないと駄目って設定もたしか無かったし 494 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 12 42 21.38 ID 8ZPQwQY3 [2/2] 他の任意全能は「なんでもできる」だから「自分を勝ちにすることもできる」けど このキャラは「キャラクターをなんでも実体化できる」だから作中存在する絵画のキャラクターまでだろ 495 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 13 40 19.77 ID dVovMWu/ [3/3] 492 ごめん忘れてた 494 テンプレに書いてるけど適当に設定つけて絵書くだけでその通りのキャラが実在化してるから 496 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 13 46 54.18 ID T2/lK8BK 一本線じゃダメだと思うぜ ウェザー・リポートも自分でやらずにわざわざ画家たるゴッホにキャラクター描かせてるんだから そんでもってウンガロに絵心があるなんて設定もないわけなのでそれは通用しないと思う 497 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 13 53 41.94 ID ffU4i8D4 [2/2] 496 逆じゃね 絵心がある奴が描かないと駄目って設定がないならウンガロでも行けるだろ ウェザー・リポートも自分でやらずにわざわざ画家たるゴッホにキャラクター描かせてるんだから は単にウェザーがやらなかっただけで通るだろ、最強スレなら 500 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/01/02(木) 03 27 55.54 ID qO/GIlta [2/2] 497 は単にウェザーがやらなかっただけで通るだろ、最強スレなら 横からだけど何でそうなるんだ? プロが描かないと駄目とは言ってないが別に一般人が描いてもOKって設定があるわけでもないから矛盾は最大値ルール使えるわけでもないし まあそこらの標識とかでも能力の対象だったから一般人が作ったものでもいけそうだけど てか無難な戦法でパートナールールとかでゴッホと一緒に出してそいつから任意全能のキャラを描いてもらって実現させるとかでええやん 面倒くさいけどどうせ無限速なんだし まあパートナールールってこの場合ゴッホ出せるかわからんけど オーケー議論しようか 221 :格無しさん:2014/02/02(日) 20 08 18.69 ID THSsclM7 220 議論の余地ないじゃん 500が自分で標識とかにも効果があるから問題無いって言ってるんだから 無難とか以前に結論出てる 222 :格無しさん:2014/02/02(日) 21 11 21.10 ID dwlGUV/W DIOの魂の呪縛って一体なんだ? 223 :格無しさん:2014/02/02(日) 21 25 13.81 ID THSsclM7 222 三部の旅の原因 それでホリイが倒れた ていうか最初にDIOをメンバーに入れてた名残で残ってるだけで この辺無くてもなんもテンプレに影響しないから消しとくわ ↓ここだけ修正 <第六部> DIOを見ても平気な承太郎 ↓ スタンドを制御できる承太郎 224 :格無しさん:2014/02/02(日) 21 29 38.42 ID V14SBPrK うろ覚えだからその辺の原文くれ 225 :格無しさん:2014/02/02(日) 21 34 48.95 ID V14SBPrK あと 見ただけで足がすくんで体中の毛が逆立ち全身が凍りついたとかは文章見る限りどう考えてもビビっただけとかにしか思えないのだが スタンドが制御できないとか暴走を制御できるからって耐性つけれるの? 暴走してる炎攻撃を制御したらそいつに熱攻撃耐性がつくわけあるまいし その上で熱の影響受けてるとか言われてるならまだしも スタンドが血を流すだけで進化できないだけで済んでるのなら魂破壊してるわけじゃないんだから魂攻撃×3は無理だろ 227 :格無しさん:2014/02/02(日) 21 52 58.38 ID 1X0uLOeT ちょっと手元に単行本がないので不十分だけど一部突っ込むぞ 無限個の次元とそれと対になる鏡の中の世界、さらに宇宙の外側や暗黒空間やあの世、あの世とこの世の境などもあって 最終的に一次多元×2+4α 「鏡の中の世界」はイルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーのことだと思うが、あれは「鏡を入り口とした『死の世界』を創りだす能力」 だから世界観には含められまい 精神力の強い者しか耐えられないDIOの魂の呪縛に耐えられる花京院(精神・魂耐性×1) 花京院はDIOを見ただけで足がすくんで体中の毛が逆立ち全身が凍りついた(精神攻撃×2) なんだそれは。 【戦法】その辺に「ウンガロを勝利させる能力を持つ」設定のキャラ(というか一本線を引くだけで良いだろう)を書く 【備考】召喚されている成人男性並みのキャラクター(ゴッホやアトム、マジンガーZなど)数体を自分の盾となるように配置して参戦 何を隠そう敵スレの496は俺だがストーリーが必要であり創作のエネルギーを利用して発現するのに一本線を引くだけでよいというのには納得出来ない 召喚は戦闘開始後に行わなければならない それにウンガロはこいつらを盾として配置するなんて真似ができるのか? あいつら自由に制御できないだろ 自身のヘビー・ウェザーでカタツムリにならないので精神攻撃耐性×4 特に何かない限り自分の攻撃が自分に効かないのは当然なので無茶じゃないか またハリケーンを起こすことで北アメリカ大陸(おそらくマイアミ)に居ながら南米原産のヤドクガエルを降らせたことも (よって射程は数千km) ガチで南米以外どこにもいないのならそうもなろうが近所の研究施設とかから持ってきたのかも知れんぞ 【備考】マイマイカブリが出現した段階以降で参戦 このサブリミナル効果って全体の時間ではなくて個人の影響された時間の経過によって段階的に進んでいくのでは? みんながマイマイカブリに食われ始めた頃にはじめてサブリミナル入った人はカタツムリ化から始まるんじゃねえのかと (クレイジーダイヤモンドというスタンドがベアリングを飛ばしても20m先の空き缶に穴を開けたり、 10mくらい先の鼠に当たっても当たり所が避ければ致命傷にならない程度の威力しか出さなかった為、 空き缶を撃った時は狙うのを優先させていたのだからこれが全力とは限らないし、 GERがディアボロ手を貫通したのも致命傷ではないと思うが。 229 :格無しさん:2014/02/02(日) 22 09 11.52 ID V14SBPrK 「何か」は恐らくスタンド攻撃(超能力等不思議攻撃)以外では破壊されないとかも 原理がなかったら作中で耐えたところまでにしかならんだろう 226 丸尾って主人公スレだともっと射程長かったような 230 :格無しさん:2014/02/02(日) 22 29 45.33 ID THSsclM7 224 消すから気にしないで 225 別に見た目が怖いわけじゃないしそれで動けなくなって洗脳されたんだからよくある視認精神攻撃じゃね? 炎攻撃は自分から炎出してるから全くの別物かと スタンド=魂だし刺された時ジョルノが「すごく痛い」って言ってるから魂が傷つけられてる 227 「鏡を入り口として『鏡の中の世界』に選択した人間を引きずりこむ」と単行本には書いてる もし顎に書かれてた情報だったら俺持ってないんで原文くれ なんだそれは 何がだよ 何を隠そう敵スレの496は俺だがストーリーが必要であり創作のエネルギーを利用して発現するのに一本線を引くだけでよいというのには納得出来ない 道路標識にストーリーなんてないと思うが 一本線しか登場しない「十本アニメ」って作品もあるし線であろうが人物であろうが関係ないかと 召喚は戦闘開始後に行わなければならない ごめんこれ忘れてた 盾は無しで ウェザーは自分のことも含め人間氏ねって思ってるからヘビー・ウェザーが発動してる あんなえげつない量の蛙屋外で纏めて飼育してる施設なんてあるのか……? とりあえず現実にあるなら考える あと蛙運んだのはハリケーンじゃなくてトルネードだったわ サブリミナルが個人の影響された時間に依存するならプッチは視力を戻しても速攻戦闘できなくなるわけではないから 二者択一に追い込めなかったかと ジョルノの攻撃力に関しては前から認められてたものだからちょっと俺には何とも言いづらいけど 本番と同じ威力でやらないと練習の意味ないと思うしボスは予知してガードしないと死んでたらしい 229 それも前から認められてたことだからなんとも ボスの言によると「何か」は精神的なものらしいのでそれで認められたのかも 231 :格無しさん:2014/02/02(日) 22 33 20.16 ID V14SBPrK 230 それによって動けなくなって洗脳されたとかなんて言われてたか? 痛いだなんて程度で耐性つけれんだろ戦闘できないほどならまだしも じゃあその前から認められてることがおかしい 最強スレでは原理がない限りは 229になるから 232 :格無しさん:2014/02/02(日) 22 36 00.78 ID V14SBPrK というか調べてみたら (「何か」は恐らくスタンド攻撃(超能力等不思議攻撃)以外では破壊されない) これ書かれてたのはかなり古いテンプレだから今の慣習に合わせて作中のところまでにする必要があるな 233 :格無しさん:2014/02/02(日) 23 36 56.92 ID zrdsWUbB チャリオッツの睡眠効果範囲が世界観並 ってなんで? 無限個の次元まで効果が及ぶなんて言われたか? 234 :格無しさん:2014/02/02(日) 23 55 08.42 ID THSsclM7 231 動けなくなって肉の芽ブスーされても抵抗できなかったらしい 実際に魂に傷入ってるんだからいけるでしょ 発狂しそうとか心折れそうとか実際にそうなってなくても上げてる例もあるんだし 「何か」については了解 人の体余裕で貫くキンクリに殴られて半壊だから人間よりは丈夫ってぐらいかな 233 設定で「全ての生物」が対象だから 235 :格無しさん:2014/02/02(日) 23 59 17.91 ID zrdsWUbB 234 その全ては世界観相応なの? 236 :格無しさん:2014/02/03(月) 00 11 22.17 ID UQEaJGs0 234 あれそうなん? 発狂「しかけてる」程度とかみたいに実際になってなくてもOKなの? 237 :格無しさん:2014/02/03(月) 00 15 59.81 ID RxVfc93H 気の弱い人間なら気絶するだろう って殺気とかでも精神攻撃×1ってできんの? 238 :格無しさん:2014/02/03(月) 00 20 04.02 ID AbZFqjwb 237 無理じゃない 239 :格無しさん:2014/02/03(月) 00 24 48.89 ID /sRMx0Nb 235 「全て」ってふつう世界観相応だろ 240 :格無しさん:2014/02/03(月) 00 28 33.81 ID l+qUNIjv 「全ての生物」って人間にも犬にも猫にも効くという意味であって 規模ではないのでは 241 :格無しさん:2014/02/03(月) 00 28 35.41 ID AbZFqjwb 239 いや、その全てって設定が出る前の世界観相応だろ 無限個の次元とやらはその設定後に出た話じゃん 死んだキャラの設定がその後に出た設定に 適応するのは駄目じゃない 242 :格無しさん:2014/02/03(月) 23 24 46.26 ID SpASVCo6 240 どこまでも能力の効果が広がっているのを見てポルナレフが言った台詞が初出だから範囲かと 実際上限は一切示されてない 241 そんなルール無い キャラの台詞だけならまだしもちゃんとスタンドの能力欄にも書かれてるし 243 :242:2014/02/04(火) 00 08 53.70 ID sRi1fu7d 242の>能力欄にも書かれてる はスマンが確認したら嘘だった でも夏ごろに主人公スレでめだかボックスのキャラが同じようなこと言われてたときも大丈夫って結論だったし問題無いと思う 265 :格無しさん:2014/02/06(木) 23 08 27.58 ID 4wB5nP0R ジョジョの奇妙な冒険再考察 無限速に加え多元規模が数人いるので時間無視上から ○墓標天球 二勝一敗 【先鋒】精神耐性分け 【次鋒】殴られて負け 【中堅】ヘビー・ウェザー勝ち 【副将】GER分け 【大将】睡眠勝ち ×夢と闇の果て 一勝三敗 【先鋒】レーザー負け 【次鋒】レーザー負け 【中堅】大きさ負け 【副将】GER分け 【大将】精神体かな?睡眠勝ち ○果しなき流れの果に 二勝一敗 【先鋒】消滅負け 【次鋒】精神耐性分け 【中堅】ヘビー・ウェザー勝ち 【副将】どうあがいても分け 【大将】睡眠勝ち ×デュエルマスターズ 一勝三敗 【先鋒】もろ「闇にまつわる能力」持ってるから大きさ分け 【次鋒】闇文明以外破壊負け 【中堅】闇文明以外破壊負け 【副将】闇文明以外破壊負け 【大将】睡眠勝ち ○クトゥルー神話大系 三勝一敗 【先鋒】ガオン勝ち 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】大きさ負け 【副将】GER分け 【大将】睡眠勝ち ×美少女戦士セーラームーン 一勝三敗 【先鋒】大きさ分け 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】大きさ負け 【副将】精神支配が銀水晶に引っかかり無効化され全能負け 【大将】精神支配が銀水晶に引っかかり無効化され全能負け ○SF西遊記 石川英輔 三勝一敗 【先鋒】ガオン勝ち 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】ヘビー・ウェザー勝ち 【副将】GER分け 【大将】全能負け ○コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー 三勝一敗 【先鋒】時間停止と暗黒空間に入るのが同時で相手の時間切れ勝ち 【次鋒】相打ち分け 【中堅】ヘビー・ウェザー勝ち 【副将】ガウェインを生物変換してゼロの意識暴走勝ち 【大将】全能負け 266 :格無しさん:2014/02/06(木) 23 11 14.47 ID 4wB5nP0R ○マンガギリシア神話 三勝一敗 【先鋒】冥界から万能の力負け 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】ヘビー・ウェザー勝ち 【副将】GER分け 【大将】睡眠勝ち ○めだかボックス 三勝一敗 【先鋒】再生力で耐えてガオン勝ち 【次鋒】世界観差でキャラ召喚勝ち 【中堅】常時精神攻撃負け 【副将】終わりがないのが終わり勝ち 【大将】睡眠勝ち ○錠前戦士キーマスター 三勝二敗 【先鋒】ガオン勝ち 【次鋒】世界観差でキャラ召喚勝ち 【中堅】全能防御からの全能負け 【副将】全能防御からの全能負け 【大将】睡眠勝ち ×Load of APOCALYPSE 三敗 【先鋒】大きさ分け 【次峰】相打ち分け 【中堅】大きさ負け 【副将】ちょっとでも離れられた瞬間GERの範囲外、全能負け 【大将】取り込み負け ×Beaver Weaver 一勝四敗 【先鋒】空間ごと噛み潰し負け 【次鋒】世界観差でキャラ召喚勝ち 【中堅】機械には効かない、全能負け 【副将】機械には効かない、全能負け 【大将】機械には効かない、全能負け △アリシア・Y 二勝二敗 【先鋒】ガオン勝ち 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】大きさ負け 【副将】GER分け 【大将】全能負け もう無理 一応下も見る ○スカイラーク・シリーズ 二勝一敗 【先鋒】大きさ分け 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】非物質化負け 【副将】GER分け 【大将】睡眠勝ち ○夜叉鴉 四勝一敗 【先鋒】常世から扉開かれて負け 【次鋒】キャラ召喚勝ち 【中堅】ヘビー・ウェザー勝ち 【副将】終わりが無いのが終わり勝ち 【大将】睡眠勝ち Load of APOCALYPSE>ジョジョの奇妙な冒険>錠前戦士キーマスター vol.58 549 格無しさん sage 2008/06/23(月) 00 08 05 ジョジョの奇妙な冒険総当たり ×仮面ライダー龍騎 【先鋒】反応差から攻撃を受け負け 【次鋒】反応の速さから削りきる前に避けられる。様子を見たところに砲撃され負け。 【中堅】相手を捉えるのは無理。倒されず分け。 【副将】【大将】反応差から攻撃を受け負け 4敗1分け ×仮面ライダーJ 【先鋒】内部攻撃勝ち 【次鋒】これも削りきるのは無理。避けられ続けたら日が出て負ける。 【中堅】爆弾化勝ち 【副将】相手はマッハ20反応。負け。 【大将】キック負け 2勝3敗 ×ウルトラマンティガ 【先鋒】打撃負け 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】【副将】闇負け 【大将】ビーム負け 4敗1分け ○ウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~ 【先鋒】光子榴弾砲負け 【次鋒】削って穴あければ勝てるか 【中堅】爆弾化勝ち 【副将】朽ちさせて勝ち 【大将】光子榴弾砲負け 3勝2敗 ×デジモンテイマーズ 【先鋒】ミラー状の力場負け 【次鋒】反応から削りきれない。様子を見たところを攻撃され負け。 【中堅】爆弾化勝ちかな 【副将】触手で捕まり消滅負け 【大将】死神の鎌負け 1勝4敗 vol.41 320 格無しさん sage 2007/08/26(日) 15 31 29 ジョジョ再考察 爆破は防御無視内部攻撃は生物には防御無視とする (どちらもサイズ制限ありとする) vs遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ 3勝1敗1分け 【先鋒】防御無視だから攻撃は通用する 反応では勝ってるから勝ち 【次鋒】マッハで飛ぶ奴に攻撃当てられない 顔出したりすれば負け 【中堅】防御無視だから攻撃は通用する 反応では勝ってるから勝ち 【副将】新たな世界に飛んでも攻撃制限がある 分け 【大将】防御無視だから攻撃は通用する 反応では勝ってるから勝ち vs舞-HiME 4勝1敗 【先鋒】5~60mの距離とM4よりは至近距離銃弾止めのほうが早い 時間停止して殴って勝ち 【次鋒】倒せない 顔を出して負け 【中堅】反応では勝るし爆破勝ち 【副将】反応でry勝ち 【大将】反ry勝ち vsウルトラマンファイティングエボリューション0 1勝3敗1分け 【先鋒】時速60km=秒速16M 5秒あれば距離つめられる が内部攻撃届かないだろうし無理だろう 【次鋒】勝てる 【中堅】不思議光線は幽霊に効く負け 【副将】範囲攻撃がないし分け 【大将】内部攻撃届かないしその内負け vsぱにぽにだっしゅ! 1勝4敗 【先鋒】でかいだけだが5秒じゃ距離つめられないし爪で負けるだろう 【次鋒】その内勝ち 【中堅】手が不思議攻撃だろうから負け 【副将】無理 範囲攻撃が強すぎる(つーか新たな世界に飛ぶまでの時間がわからん) 【大将】絶対無理 vs五星戦隊ダイレンジャー 1勝3敗1不明 (つーかテンプレ不備臭いんだが) 【先鋒】大秘術の範囲及び射程がわからん が内部攻撃届かないだろうし無理だろう 【次鋒】勝てる 【中堅】大地動転の玉負け 【副将】大時間次第で変わる 【大将】プラズマ衝撃波負け 321 格無しさん sage 2007/08/26(日) 15 32 52 vsサンダーガール! 3勝2分け 【先鋒】普通に勝てる 【次鋒】勝てる 【中堅】不思議電気なのか微妙 ただ爆弾は物質や生命にしか効かないみたいなので分け? 【副将】わけだと思う 【大将】スタンドは不思議攻撃だし勝てる(よな?) vs機動武闘伝Gガンダム 1勝4敗 【先鋒】至近距離からのライフル回避*10なのでこっちのほうが遅い 負け 【次鋒】早いが近接攻撃しかないので勝てるか?(微妙) 【中堅】地球同化されて負け 【副将】石破天驚拳が範囲ありすぎ 無理 【大将】同上 vs天外魔境Ⅱ 4勝1敗 【先鋒】内部攻撃勝ち 【次鋒】でかすぎるが反応で勝るので顔出してる時に攻撃はされないだろう 【中堅】爆発勝ち 【副将】内部攻撃勝ち 【大将】でかすぎる負け vsZFマジンガーX そもそもこれパイロット同一じゃねーか! vs魔法少女リリカルなのは 4勝1敗 【先鋒】内部攻撃勝ち 【次鋒】普通に勝てる 【中堅】爆破勝ち 【副将】メカだし勝ち 【大将】アルカンシェル負けかなー(微妙) vsビーストウォーズⅡ&ネオ 1勝3敗2分け 【先鋒】大きさ敵に内部攻撃で致命傷とは多分いかないだろう テールストーム負け 【次鋒】普通に倒せる 【中堅】飛べるし 分け 【副将】数分で惑星吸い込めるから負け 【大将】時間停止能力効かないとかピンポイントすぎるw 負け とりあえずここまで vol.19 883 格無しさん sage 2006/12/04(月) 19 12 40 ジョジョの奇妙な冒険再考 まず超音速壁下から。 vs 僕の血を吸わないで 【先鋒父】相手にはカメラしか見えないだろうから、まず念動力による拘束を試してくるはず。 それでカメラが破損しても半日経過による相手の日光死亡勝ち、破損しなかったら空間封印勝ち。 【先鋒丞】時間停止→心臓潰し勝ち 【次鋒】先に空間に入れるだろう。クリーム勝ち 【中堅】キラークイーン勝ち。持久戦でも半日経過すれば勝ちなので有利。 【副将】相手の反応速度が低く、内部に急所を持つので勝ち。 【大将】相手はバラバラ状態からは再生できないようなので、気化冷凍法で十分。勝ち。 ともに全勝 vs ブギーポップ 【先鋒父】吉良親父はシャッターを切るのにカメラに触れる必要がないので、空気圧縮がカメラを壊さず押さえつけるだけなら封印勝ち。 空気封印によりカメラが破損した場合、引き分け 【先鋒丞】時間停止中は空気圧縮も停止するはず。時間停止後にオラオラ勝ち 【次鋒】相手がデカく、部位再生能力もある為倒しきれない。半日経過で負け。 【中堅】相手の攻撃が効かない。熱源が多くシアーハートは使えないだろうが不可視のまま近寄ってキラークイーンで十分。勝ち 【副将】反応は同等ぐらいだが、相手の技の射程と非無差別性・防御力から加速した神父のほうが有利。勝ち 【大将】相手の能力は意思不要の為時間停止中でも通じる?停止負け 丞:3勝2敗 親父:2勝2敗1分 vs エンジェルフォイゾン 【先鋒父】カメラ破壊されて引き分け 【先鋒丞】時間停止→心臓潰し勝ち 【次鋒】ナノ単位に分解されたとしても空間ごと飲み込めば同じことだろう。勝ち。 【中堅】互いに攻撃が通じない。引き分け 【副将】相手の反応と防御が低いので速攻勝ち 【大将】時間停止中に何をしても干渉できない。相手の破壊規模とスピードが高いのでいずれ負ける。 丞:3勝1敗1分 親父:2勝1敗2分 vs VIEWTIFULJOE 【先鋒父】カメラ破壊されて引き分け 【先鋒丞】相手の素の反応速度は低いので時間停止→20mジャンプ→運転手の心臓潰しで勝ち 【次鋒】相手が遅いので空間に入り、後はクリームで少しずつ削って勝ち 【中堅】相手の攻撃は効かない。TAKE2もキラークイーンで跡形も無く消されては使えないだろう。勝ち 【副将】相手の反応が低いので、神父間合いを取って様子見→戦闘ロボット劣化破損までは可能。 相手に突っ込んで行ったときも、相手のスロー能力で下げられる速度に限界があるので、無限大まで加速できる神父に着いていくことは不可能だろう。 TAKE2、UKEMIによる回復も問題なし。勝ちだろう。 【大将】相手がデカい上ロボットなので時間停止中には倒しきれない。スローなどで動きを鈍くされロボットに殴られて負け。 丞:4勝1敗 親父:3勝1敗1分 丞太郎版超音速壁下4連勝、写真の親父3勝1分。 超音速越えは問題無しか? 自信無いのでツッコミよろしく vol.61 58 格無しさん sage 2008/07/27(日) 11 05 40 ジョジョ再考 今の位置から ×ZOID SAGA Ⅱ 【先鋒】でかい 速い 分け 【次鋒】攻撃は効かないが速くて飛んでるので分け 【中堅】重力砲負け 【副将】大きいので時止め中には破壊できない 重力砲負け 【大将】睡眠勝ち 1勝2敗2分け ○破壊魔定光 【先鋒】でかい 速い 分け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】未来予知の反撃が微妙だがとりあえず老朽化勝ち 【副将】復活されて物理崩壊銃負け 【大将】睡眠勝ち 3勝1敗1分け ○アイドルマスター XENOGLOSSIA 【先鋒】でかい 速い 分け 【次鋒】攻撃は効かないが速くて飛んでるので分け 【中堅】老朽化勝ち 【副将】大きいので時止め中には破壊できない ツィードラート負け 【大将】睡眠勝ち 2勝1敗2分け ×鉄腕アトム 【先鋒】速い 飛んでる 分け 【次鋒】攻撃は効かないが速くて飛んでるので分け 【中堅】毒ガスは無色なので戦法ぐらいの距離の離し方じゃ老朽化より早く吸うだろう 負け 【副将】このぐらいの大きさなら内部破壊で壊せるか 勝ち 【大将】惑星ごと小さくさせられて負け 1勝2敗2分け ○機動戦士ガンダム(ノベル) 【先鋒】でかい 速い 分け 【次鋒】攻撃は効かないが速くて飛んでるので分け 【中堅】老朽化勝ち 【副将】このぐらいの大きさなら内部破壊で壊せるか 勝ち 【大将】睡眠勝ち 3勝2分け 59 格無しさん sage 2008/07/27(日) 11 06 19 ○ガンダムシリーズ 【先鋒】でかい 速い 分け 【次鋒】攻撃は効かないが速くて飛んでるので分け 【中堅】老朽化勝ち 【副将】ビーム負け 【大将】睡眠勝ち 2勝1敗2分け △都市シリーズ 【先鋒】再生する 飛べる 分け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】老朽化勝ち 【副将】言詞塔砲負け 【大将】言詞銃負け 2勝2敗 1分け ×仮面ライダー龍騎 【先鋒】フリーズベント負け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】瞬間移動から切られて負け 【副将】ファイアバレット負け 【大将】睡眠勝ち 2勝3敗 ×とある魔術の禁書目録 【先鋒】黄金練成負け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】聖母の慈悲負け 【副将】時止め中は反射しないだろう内部破壊勝ち 【大将】神戮負け 2勝3敗 ○ジョジョの奇妙な冒険(SFC) 【先鋒】でかい 分け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】内部破壊勝ち 【副将】内部破壊勝ち 【大将】睡眠勝ち 4勝1分け ×聖刻1092 【先鋒】でかい 飛んでる 分け 【次鋒】勝てない負けない 【中堅】重力結界負け 【副将】内部破壊しても再生する 熱放射負け 【大将】かてないまけない 1勝2敗2分け 60 格無しさん sage 2008/07/27(日) 11 07 15 ×機動武闘伝Gガンダム 【先鋒】速い でかい わけ 【次鋒】攻撃は効かないが速いので分け 【中堅】攻撃範囲とDG細胞で不利 【副将】内部破壊しても再生する 石破天驚拳負け 【大将】睡眠勝ち 1勝2敗2分け ○FINAL FANTASY Ⅴ 【先鋒】でかい 分け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】内部破壊勝ち 【副将】内部破壊勝ち 【大将】睡眠勝ち 4勝1分け △銀色のオリンシス 【先鋒】でかい 分け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】殴られて負け 【副将】オリンシス現象負け 【大将】睡眠勝ち 2勝2敗1分け ○ウルトラマン ファイティングエボリューション リバース 【先鋒】でかい 分け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】でかすぎ 分け 【副将】大きさ負け 【大将】睡眠勝ち 2勝1敗2分け ×されど罪人は竜と踊る 【先鋒】曄樹内刃葬林負け 【次鋒】爆弾勝ち 【中堅】轟重冥黒孔濤負け 【副将】権能から攻撃されて負け 【大将】消えて負け 1勝4敗 ×ARMORED CORE 4 【先鋒】ライフル負け 【次鋒】光速反応で飛行可能なので攻撃が当たらない 分け 【中堅】ライフル負け 【副将】ライフル負け 【大将】睡眠勝ち 1勝3敗1分け ×魔法少女リリカルなのは 【先鋒】プラズマランサー負け 【次鋒】結界で見つかって負け 【中堅】エクセリオンバスター負け 【副将】でかいで削りきれない アルカンシェル負け 【大将】睡眠勝ち 1勝4敗 仮面ライダー龍騎 >都市シリーズ=ジョジョの奇妙な冒険>ガンダムシリーズ(漫画)=機動戦士ガンダム(ノベル)
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ディオは追い詰められていた。――いや、機を伺っていたという方が正しいだろう。 酒を飲んでは暴れ回る父、ダリオを毒殺して七年間、生前ダリオが恩を売っていたジョースター卿の 養子となったディオはジョースター家の財産を乗っ取って世界一の男となるため、卿に気に入られるように 努める一方で卿の一人息子ジョナサンを徹底的に追い詰めて堕落させようとした。 しかしジョナサンは持ち前の前向きでどんな事にも諦めない性格により太く逞しく成長した。 だがディオは計画を変更し、ジョースター卿にダリオと同じく遅効性の毒を飲ませて殺害を謀る一方 『石仮面』と呼ばれる謎の仮面によってジョナサンを闇に葬ろうと考えたのだ。 しかし偶然見つけたダリオの手紙によりダリオの病状と父のそれとが同じ事に気づいたジョナサンは ディオの陰謀を未然に防ぎ、毒薬の入手元である中国人を捕らえて動かぬ証拠を握ると、何も知らないディオが ジョースター邸に帰ってきたところを警官隊で包囲したのである! ジョジョの奇妙な冒険 第11話 人間を超越する! 「ディオ、話はすべて聞いたよ 残念で…ならない…君のおとうさんは命の恩人…そして君には 息子と同じくらいの愛情と期待をこめたつもりだったが…寝室に行って休むよ… 息子がつかまるのを見たくはない…」 ジョースター卿は深い悲しみに包まれていた。いくら自分を毒殺しようとしたとはいえ実の息子のように 可愛がっていたディオが捕まるのを卿は見るに忍びなかったのだ。 「ジョジョ…逮捕されるよ…だがせめて君の手で手錠をかけてほしい7年間のつきあいで… わがままを言わしてもらえれば肩をケガしているんだ…きつくしめないでくれ」 ディオが哀れな声でジョナサンに語りかける。ゆれる蝋燭の明かりでその顔ははっきりとはわからない。 だがその声はジョナサンに哀れみの心を呼び起こすには十分だった。 「わかった…僕が手錠をかけよう!」 正直ディオはいけすかない奴だった。彼がジョースター家にやって来て以来ジョナサンは常にディオの嫌がらせに遭い 最後まで友情を感じる事ができなかった。でもディオは同時に七年間共に過ごした兄弟だった。 その最後の頼みを無下にする事はとてもできない…。 ジョナサンは甘い男だった。もう少し冷たい思考を持った人物なら気がついただろう。 あのディオにしては往生際が良すぎるという事に…。七年間共に暮らした男の真意に気づけなかったジョナサンは甘かった。 「ジョジョ…人間ってのは能力に限界があるなあ」 手錠を持って近づいたジョジョの目にディオの顔が写る。それは明らかに観念した顔ではなかった。 そう、例えるならば目の前に馬鹿な蛙が跳びだしてきたのを見つけた蛇のような顔―― 「おれが短い人生で学んだことは…人間は策を弄すれば弄するほど予期せぬ事態で 策がくずれさるってことだ!…人間を超えるものにならねばな…」 「なんのことだ?なにを言っているッ!」 「おれは人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!」 ディオはマントに隠していた石仮面を高々と掲げると、同じく隠していたナイフを振り上げてジョナサンに襲いかかった。 ディオはこの一瞬を待っていたのだ。憎き敵、ジョナサンの血で人間を超越し、幾千年、何世紀もの間を 永遠に生きる吸血鬼へと変貌する瞬間を!!! だが、ディオの野望が果たされる事はなかった。 突如ディオの背後から光り輝く鏡のようなものが現れたと思うと、ディオの身体をその中へと吸い込みはじめたのだ。 「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉッ!!!!!」 普段のディオならば背後からとはいえ避ける事もできたであろう。だがディオはジョナサンを殺す瞬間に意識を集中しており 背後から迫るものに気づくことはできなかったのだ! 「ディオーーーーッ!!!」 ジョナサンが手を差し伸べてディオを掴もうとする。己を殺そうとした相手をも助ける、それがジョナサンという男であった! だがディオはその手を振り払うと、目で人が殺せるのであればまず間違いなく殺せたであろう目付きでジョジョを睨み ―――そして光り輝く鏡と共にこの世から消滅した。 1889年、イギリスはとある田舎での出来事であった。 ジョナサン・ジョースター…かねてからの夢を叶えて考古学者となり、イギリス史を書き換える数々の発見をした。後に幼なじみエリナ・ペンドルトンと結婚するとアメリカに渡り、インカやマヤ、アステカの遺跡の研究に一生を捧げた。 ジョージ・ジョースター卿…息子の夢を叶える為に様々な手助けを行った。また周囲が反対する中ディオの為に ささやかな墓を作った。時折ディオの墓の前で寂しそうに佇む卿の姿があったという。1912年、アメリカに渡ったジョナサンを訪ねる途中に乗った大型客船が沈没して死亡。 ロバート・スピードワゴン…ジョナサンがアメリカに渡ると後を追うようにしてアメリカに行く。株で財をなして20世紀初期のアメリカンドリームを体現する人物となった。その独特の勘で世界大恐慌をも切り抜け、アメリカの復興に貢献した。また生涯にわたりジョナサンの研究を支援し続けたという。彼の残した組織はSPW財団となり、現在でもアメリカ経済界の中心となっている。 ジョジョの奇妙な冒険 完 「…」 「……」 「…あんた誰?」 to be continued…
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―――『夢』を見た。 とても変な夢だった。 夢の中で暗闇を歩いていると光が見えた。そして弟に会った。『億泰』だ…… この弟はちゃんとやっているのだろうか、そう思い聞いてみる。 「どこへ行くんだ 億泰」 「兄貴について行くよ」 億泰は即答した。 嬉しいがそれじゃダメだ。おれはもう側にいてやれないんだ。 「おまえが決めろ」 突き放す。こいつが一人で歩けるように。 「億泰…行き先を決めるのは おまえだ」 億泰は考えている。どうせ次は困った顔をしてこう言うだろう 『オレはバカだから分からねえよぉ~。兄貴が決めてくれよぉ~』だ。 だがそれではコイツは成長できない。 「杜王町に行く」 ―――違った。 億泰はもう成長していた。一人で歩いていた。 「それでいい」 聞こえているかは分からない。 だが、言いたかった。成長を認めてやりたかった。 さあ、おれも立ち上がらなくては 目が覚めると同時に背中から地面にぶつかる。 どうやら気絶していたのは殴られてから倒れるまでのほんの一瞬らしい。 殴られた腹が痛む。だが立ち上がれない程ではない。 立ち上がる。 「へぇ?まだ戦う気かい?」 ギーシュが小バカにしたような言い方で挑発してくる。が気にしないで精神を集中する。 思い込んでいた。自分は死んだのだと。だから何もできないと。そんな状態じゃ何もできない。 必要なのは『できて当然』と思う精神力。それが無かった。 形兆には知る由も無いが、本体が死んでもスタンドだけ動くということはある。 生死があやふやなことは理由にならない。 『人は成長してこそ生きる価値あり』いつも億泰に言ったことだ。 億泰は『成長』を見せた。それなのに自分は成長どころか弱くなっていた。 それで言いわけが無い。だからコイツで自分の成長を証明する。 ―――「バッド・カンパニー!」 形兆の能力『バッド・カンパニー』はミニチュア軍隊を操るスタンドだ。 生み出した歩兵隊を形兆の位置を頂点としたV字に配置する。他はまだ出さない。 「な!?何だねソレは!?」 ギーシュにはスタンドが見えているらしい。(理由は分からないが) 左足を軽く下げ、左手をポケットに突っ込む、 そして上半身を少し後ろに傾けながら、右ひじを曲げた右手で相手を指差す。 「お前のワルキューレの頭を吹き飛ばすモノだ…」 「射撃開始!」 歩兵達が前にいるワルキューレの頭に集中射撃をする。 ワルキューレの頭は『予告』通り吹き飛ぶ。頭を失ったまま倒れるワルキューレ。 「何!?クソっ!まだだ!」 そういって後ろから気配が近づいてくる。最初に蹴飛ばした一体目のワルキューレだろう。 「爆撃ッ!」 爆発と共に一体目のワルキューレも頭を失う。 撃ったのは成長した証。「ハリアー2」のロケットランチャーだ。 「な、何ぃ~~~!」 ギーシュは慌てている。だが、すぐに落ち着き、杖を振った。 ワルキューレの頭が修復される。それなら銃で狙うのは間接部。 ギーシュは次々と新たなワルキューレを作り出していく。 ギーシュは本来なら全部で七体だせるのだが、修復も行ったために作れたのは全部で六体。 形兆も残りの部隊を出していく。アパッチ、戦車、歩兵隊そしてハリアー2。 距離は四メイルほど。決着は、近い。 「ワルキューレたちよ」 「全体ィィィィィィィ」 「行けェ―――ッ!」 「突撃ィ―――ッ!」 攻撃力も、リーチも、ワルキューレではバッド・カンパニーに及ばない。 防御力なら分があっただろうが、それも殴り合いにならないのなら意味が無い。 結果。バッド・カンパニーに傷一つ負わせることなくワルキューレは敗れた。 ミサイルや砲撃を受けたものは体を吹き飛ばされていたり、 歩兵隊の攻撃を受けたものは間接部分を壊され動けなくなっている。 「そ、そんな、バカな」 ギーシュは固まっている。 形兆はバッドカンパニーごと歩き出す。 そして目の前まで近づくとバッド・カンパニーでギーシュの顔を狙う。 殺される。本能でそれを感じ取るギーシュ。 「キ、君の勝ちだ。だ、だから、や、やめてくれ…」 ギーシュの懇願。 「さっきそう言われたらお前は止めたか?」 「そ、それは…その」 「…いいだろう」 意外な一言。 「え?」 そういったのはギーシュだけではない。ギャラリーまでもが同じ気持ちだった。 そのまま形兆は振り返り歩き出す。 五メイルほど歩いたところで後ろにルイズがやってきた。 「形兆?その…何をしたの?いや、それより……(何で殺さなかった?)」 ルイズも形兆がギーシュを殺すつもりだったと思っていたらしい。 形兆は振り向くことなく答える。 「『何も殺すこたあねー』さっきはそー思っただけだ」 少しだったが成長した億泰に会えた。なら親父のことはアイツにまかせて良いだろう。 元の世界に帰るのを諦めたわけではないが、急ぐ必要も無くなった。 この世界での生活を少し楽しむのも良いだろう。 そう思った形兆は自分の人生が始まるのを実感していた。 ゼロの奇妙な使い魔 Part29 完 ギーシュ―舎弟になった。 ルイズ―大体原作通り。 シエスタ―同上 モンモン―自分の部屋へ行き二時間ねむった…目をさましてからしばらくしてギーシュの事を思い出し…泣いた。