約 61,221 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4508.html
ゼノサーガI・II 【ぜのさーが わんつー】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 ナムコ 開発元 モノリスソフトトムクリエイト 発売日 2006年3月30日 定価 5,229円(税込) 判定 良作 ポイント 真の意味でのゼノサーガ前2作の屈辱を大幅に改善本来は最初からこうなる予定だった ゼノシリーズリンク 概要 変更点・追加システム 評価点 難点 総評 余談 概要 タイトル通り、PS2で発売されたゼノサーガシリーズの『エピソードI』と『エピソードII』の2本を1本の物語に纏めた作品。全20章で構成されている。 本作品は旧ナムコが販売した最後のコンシューマーゲームソフトである。 変更点・追加システム 基本システムはエピソードIを基準にし、様々な点が追加、修正されている。 シナリオは完全に再構築され、両エピソードはエピソードIでの主人公「シオン」の視点に一本化されている。PS2版でその他のキャラの視点でプレイした物語は「サブストーリー」として別枠扱いとなっている(*1)。 PS2版は『I』は監督の高橋哲哉氏が『ゼノギアス』に続いて自ら手掛けていたが、『II』では高橋氏は原案・監修の立場に退き、米坂典彦氏(*2)がシナリオを担当していた。対して本作はアニメ版ゼノサーガの脚本を担当した竹田裕一郎氏がシナリオの再構築・執筆を行っている。 特に批判の多かった『II』の物語は大幅な改良が加えられており、実質的に別作品といえるほどの内容になっている。 ミニゲームの追加。一度体験すればEVSプレート(*3)にて再プレイできる他、高得点を取れば景品も貰える。尚、これらのミニゲームは全てタッチペンを用いる。 DSというハードのため、PS2版のように3DCG画面ではなく、クオータービューの2Dドット画面で移動する。そのためマップはPS2版に比べて全体的に規模が小さくなっている。 イベントシーンはマップ上に配置されたキャラとテキストで見せる通常のRPGの方式に。シーンによってはキャラの立ち絵やイベントスチルも表示される。PS2版の流用だが若干ながらムービーも収録されている。 基本システムは『I』がベースである通り、ショップや武器・防具が『II』でも利用可能。 戦闘への突入方法がPS2版のシンボルエンカウント方式からランダムエンカウント方式になった。 陣形システムの追加。 戦闘時に各キャラを特定の位置に配置することにより、なんらかの効果を得られる。中には特定のキャラがいなければ発動しない陣形も。ゲームを進めるに連れて新たなフォーメーションを教えてもらえる。ちなみにE.S.戦(ロボ戦)時も有効。 陣形発動時にはステータス異常やデバフ効果も解除されるので、ピンチの打開にも使える。逆に発動中はバフ効果も無くなり、新たに付与する事も出来なくなるのでメリットばかりではない。 『II』のシナリオ突入後もKOS-MOS以外のキャラは『I』のデザインや格好のまま。 『II』はデザイン面でも評判が悪く、変更もシオン(*4)以外はストーリーの途中で唐突に行われており、またゼノサーガのキャラと言えば『I』のイメージが強かった為、ファンを喜ばせた。 ジンはPS2版のようなSF世界観で浮いていた着流しではなく、軍服に変更。『III』でもデザインは異なるがこの路線を引き継いでいる。 KOS-MOSは戦闘躯体に換装する為、唯一『II』のデザインに。但し、その過程はPS2版よりも詳細に描かれており、イベントも追加する事で説得力も持たせてある。また、絵柄は元のままなので変更による違和感も無く、純粋にフォームチェンジしたように感じられる。 また、PS2版では最後(『III』含む)まで素顔を見せなかったヘルマンとリヒャルトが顔出しで登場する。彼等の素顔が見られるのは本作だけである。 必殺技やエーテルは基本的に『I』準拠だが、一部名前が変更されているものもある。 シオンの「イナズマブロー」は「ライトニングブロー」に変更。「稲光にトラウマがある」という設定なのに「イナズマブロー」を使うのはおかしいと判断されたのだろうか(*5)。 M.O.M.O.の武器は『II』の弓矢で統一されており、『I』のようにステッキで戦う事は無い。必殺技は『I』準拠だが、弓矢に合わせてエフェクトが変わっている。 また、色々な意味でプレイヤーを騒がせた変身技は無くなっている。これを良点と取るか難点と取るかはその人次第。 評価点 突っ込みどころの多かった『II』の大幅な改良。 今作にて初めて明かされる重要な情報も多く、見事な補完がなされている。これは原案者である高橋氏とライターの竹田氏との綿密なやりとりによってなされた改善であろう。 PS2版でナレーションで片付けられた中盤部分はバッサリとカットされ再構成された。唐突な時間経過とその間の出来事は1つの事件を除き全てカット。その事件は前回のイベント直後に発生するように変更され、そのままその足で次の地へ向かうようになった。引き換えにE.S.ディナの登場が唐突になってしまったが。 PS2版ではラストダンジョン~エンディングの流れがほぼイベントのみで、ラスボスもイベントバトルのようなものだったが、本作ではラストダンジョン、ラスボス共にその役割に恥じないものに改められている。ラストダンジョンはPS2版と違って全員で参加し、雑魚敵とのエンカウントもするし中ボスもいる。そしてラスボスは最終決戦に相応しい強敵となっている。 主人公シオンも『II』以降の不快な性格ではなくなり、最後まで技術士官として、真っ当な人間として描かれている。ヒステリックな行動を取る場合でも、それに関する心理描写はしっかり描かれているため違和感を感じづらい。 また『I』の部分も「特徴の薄かったキャラクターの描写の追加」「『II』に登場するキャラの一部先行登場」などの変更が行われている。 全体的にキャラの心理描写が増えているなど、「ムービーで見せる」ゲームから昔ながらの「テキストで読ませる」ゲームになった事で、ドラマチックな演出と引き換えにプレイヤーに理解し易い作りになっている。 映像で見なければ分からないような所は微妙に変更していたり、キャラに台詞で説明させるなどして違和感なくまとめている。 『II』で撤廃されてしまった用語集が復活。更にはテキスト内で本作の造語や専門用語の意味をその場で検索、閲覧できるようになった。 専門用語が多いストーリーのため、その場で調べられるのは大きく、複雑な設定が理解しやすくなっている。更に同じ用語でもストーリーに応じてより詳細な情報が追加されることがあり、ストーリーが更に理解し易くなった。 尚、本作のシナリオは高橋氏の原案を尊重したものである。高橋氏本人がシナリオを書いていた『I』に比べ、『II』はPS2版がどれほど弄繰り回されていたのか、本作と照らし合わせるとよく判る。 戦闘も『I』や『ゼノギアス』と同じボタンの組み合わせで必殺技を繰り出すシステムでとっつきやすい。 2DRPGになった関係上、必殺技演出はシンプルになったがその分スピーディーで『I』の問題点だったテンポの悪さも解消されている。戦闘テンポはシリーズ中でも『III』と並ぶ快適さ。 また陣形の効果は数多く戦闘自体はなかなか光る要素も多い。 尚、『II』からの仲間キャラであるジンの必殺技をコマンド入力で出せるのは本作のみである。 音楽はアニメ版の作曲担当であった山下康介氏が作曲。 DS音源のためややチープに感じるかもしれないが、完成度自体は高い。雰囲気にもマッチしている。 携帯機のためほとんどどこでもセーブすることが可能。回復所であるEVSプレートは随所は配置されており、ショップもU.M.N.からいつでも利用可能なので「詰み」の心配もほぼ無い。 但し、U.M.N.のオンラインショップは通常のショップより物価がやや高め。 クリア後にはタイトル画面からミュージアムモードが選択でき、グラフィック、サウンド、ムービー、ボイスなどが幅広く鑑賞できる。 難点 スペックの問題で、ボイスは戦闘中のものしか収録されていない。ストーリー中に喋る事もあるが、それは戦闘ボイスの使い回し。 エンディングもシリーズ他作品のような主題歌は無い。また、エンディングテーマはアレンジ版が作中で何度も流れている。 主題歌のアレンジを作中のBGMで流すのはよくある手法だが、元々ボーカルの無いBGMでやっても有難みは薄い。 難易度はあまり高くない。 レベルも比較的サクサクあがり、必殺技のショートカットコマンドも強化が容易なのですぐできるようになる。EVSプレートも多い。そのためあまり苦戦することがなく、硬派なプレイヤーは物足りない部分もあり、せっかくの戦闘システムを歯ごたえのある形で楽しめない。 イベントスロットのボーナスが経験値倍率増加になった上、コンボを応用すると4倍や10倍にもなり得るため、これをボス戦で活用すると一気にレベルが上がってヌルゲー化してしまう。 最初のうちは味方が弱いので苦労する面もあるが、順当に強化していくと強さのインフレを起こしていく。 必殺技がそこまで強くなく、逆に通常攻撃の威力が高くなっているので、後の方になってくるとなると必殺技で派手に決めるより地味に殴った方が強い事も。 ただ逆に言えばストーリーをサクサク進められるため、手軽に物語のおさらいをしたいプレイヤーには利点とも言える。また、必殺技強化を縛るなどすれば少し解消できる。 E.S.戦時の攻撃モーションが、誰を乗せていてもあまり変化を感じない。 変更点でも触れられているが、マップはスケール感が無くなり閉鎖的。そのせいかビジュアル的には壮大さが感じられない。 マップ自体も全体的に小規模になっており、あっと言う間にボス戦に到達するケースが少なくない。 ヴォークリンデのような宇宙船はともかく、第二ミルチアの都市やオメガシステムなどの大規模なロケーションは元を知っていると「え?これだけ…?」と拍子抜けするだろう。 ミニゲームは(据え置きと比べるのは酷だが)PS2と比べあまり良い出来ではない。あくまでもオマケ的な扱いと考えるのがいいだろう。 上記の通りPS2版でシオン以外を操作していたシーンはサブストーリーにまとめられた。その為、小惑星プレロマ、U-TIC戦艦、ハイパースペース内での戦闘と言った『I』の物語前半のダンジョンやイベントの多くが削除され、新たに追加された要素を加味しても(『I』部分に関して言えば)ボリュームダウンしている。 それに伴い、序盤のヴォークリンデ脱出~エルザ搭乗の次に行くのは巨大グノーシスである(*6)(*7)。一応、エルザ収容時にはグノーシスとエンカウントしながらブリッジを目指すシーンが追加されているが、元を知っているとはしょり過ぎだと思えてしまう。 『II』のラストまで描かなければならない関係上、仕方なくもあるのだが「KOS-MOSの皿洗い」「アレンの生霊化」と言った人気の小ネタも無くなっている。 また、エピソード1終盤の二つのダンジョンが合体して登場する為、これもまたPS2版に比べると物足りない印象と言える。 元々その二つのダンジョンは一つであったが、PS2版では演出やゲーム性を重視して敢えて分けていた。確かにPS2版でもラストダンジョン出現時に若干強引さがあったものの、本作ではダンジョン二つ分のイベントを一つに詰め込んでいるのでこれはこれで駆け足な展開になってしまっている。 『I』の搭乗ロボットであるA.G.W.S.に乗れなくなった。 確かにPS2版『I』でもA.G.W.S.の重要性は低く、乗らずともクリアは十分可能だったが、それ故にロボットバトルを楽しめるのはE.S.が登場する『II』のシナリオに入ってからとかなり遅くなってしまった。 また、本編の名物とも言える「エルデカイザー」は登場しない。開発者のハカセとスコットクンは登場するもののモブと扱いは変わらず、KOS-MOSの最強武器のサブイベントに関わる程度の役割しか無い(しかも期間限定)。勿論、『II』編に入ってからエルザに移って来る事も無い。 やり込み要素は乏しい。 ストーリーを理解させる事に重点を置いている為か、『I』のバトリングやカードゲーム、『II』のエクストラダンジョンなどとPS2版では比較的充実していた寄り道・やり込み要素が殆ど無い。セグメントアドレスによる宝探しも無く、探索の楽しみは薄い。 『II』のG2キャンペーンは面白味が薄いのに攻略上ほぼ必須という点に不満の声が多かったが、こういった要素が全く無いのも寂しい。 一応、ラストダンジョン(の前のダンジョン)突入直前に隠しボスと戦えるがその程度しか無い。そのボスもそこまで強敵という訳ではない。 ボスは本作のみのオリジナルキャラなので、『I』の妙に濃いそして台詞に反して再登場しなかった隠しボス2人や『II』のブラックエルデカイザーも登場しない。 基本的に前の地域には戻れず、エルザでファウンデーションや第二ミルチアに移動する程度と言うのはPS2版と同様だが、本作はシミュレーターで過去のダンジョンを探索する事も不可能になっている。 ラストダンジョンはPS2版通り一度入ると出られず、後戻りも不可。しかし『II』と違ってクリアデータがセーブ出来ない(=突入前に戻る事が出来ない)ので、ラスボス前でセーブするとラスボスと戦う&エンディングを観る以外ではもうサブストーリーや用語集を読み返すぐらいしか出来なくなる(*8)。 サブストーリーの最後のエピソードがあまりにしょうもない。 + 詳細 脇役視点で進むのだが、ひたすら擬音が乱舞した挙句「最後なのにこんなんでいいのか?」というメタ発言で締めくくられる。一種のコメディシナリオなのだが、これが読めるようになるタイミングが「最終決戦手前」というシリアスなときなので余計に批判が強い。 総評 ストーリーを含め、あまりのお粗末さから酷評を浴びる事となった『II』部分が丸々作り直されたため、ストーリーの出来は非常によくなった。 PS2の『III』は(マシになったとはいえ)残念ながらお世辞にも出来が良いとは言えず、シリーズ全体のストーリー補完もキッチリできていないため「これ(DS版I・II)の続編のIII、もしくは、『ゼノブレイド』のシステムを使った三部作の集合作品を作ってほしい」とするファンの声も多い。 携帯機になったことでハード的制約は増え、無論、ビジュアルや演出力は据置機とは比べるべくもないが、ストーリーの理解し易さや快適性は大幅に改善された作品である。 『I』に関して言えばその制約故に劣ってしまっている部分も少なくないものの、それでも総合的にはゼノサーガの重厚なストーリーを存分に楽しめる良作と言えるだろう。 余談 本作のシナリオを担当した竹田氏は後年の『ゼノブレイド』シリーズにも参加しており、再び脚本を執筆するようになった高橋氏とのコンビの手腕がそちらでより一層発揮される事になる。 シナリオの評価が良いとは言えない『ゼノブレイドクロス』(*9)の例もあるが、『II』のような酷評されるような出来の作品は無く、いずれの作品も安定感のあるシナリオとなっている。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/83645.html
マヌエルカンタクゼノス(マヌエル・カンタクゼノス) マヌイルカンダクジノスの別名。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49737.html
登録日:2021/11/11 Thu 01 21 48 更新日:2024/09/23 Mon 14 52 06NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 お嬢様 どうも息子がお世話になってます イーラ グーラ シミター ゼノブレイド2 ツッコミ役 ヒーラー ビャッコ マンイーター 大和田仁美 大逆転引き分けヒロイン 少女 水属性 片思い 猫耳 貧乳 銀髪 ニア様の出番だよ! ニアとはゼノブレイド2に登場するキャラクターの1人である。 CV:大和田仁美 【概要】 自身のブレイド「ビャッコ」と共に行動するグーラ出身のドライバーであり、レックスのパーティメンバーのドライバーでは最初に加入する。 レックスらサルベージャーに古代船のサルベージを依頼した秘密結社「イーラ」のメンバーであったがレックスとは次第に打ち解け、最終的にイーラを裏切りそのままレックスのパーティに加入することとなった。 回復アーツと敵をブレイクさせるアーツを多く持っているため、戦闘では味方の回復やドライバーコンボの始動役としての立ち回りが主となる。 DLC解禁のレアブレイドのカムヤを除くとスマッシュのアーツを持たないものの、ナックルで繰り出せるライジングのアーツが高性能。 【外見・性格】 銀髪にグーラ人特有の猫耳が特徴的な外見の少女。 服装は黄色い布地のものに複数の装飾を施したかなり広い布面積のものを着用しており、首から下を完全に覆っている。見た目通りというべきか、ポーチアイテムは魚料理を好む。 ボディラインがはっきりしたその衣装を見ればわかるようにバストサイズは非常につつましやか……な一方でお尻はでっかく脚はムチムチで非常に肉付きのいい下半身をした安産体型。鼠径部の服の皺の拘りがなんともエロチック。 性格は全体的にサバサバしつつも感情豊か。共に旅をする仲間が人間萌えなノポンや中二病の王子など癖の強いメンバーの中で比較的常識人なこともあってかストーリー中のコメディパートでは基本的にツッコミ役としての立ち回りが多い。 のだが、後述の出自故か変なところで世間ズレしている部分もあり、ジークに対して「この亀頭(かめあたま)!」という爆弾発言をド天然で叫びレックス、ヒカリ、ビャッコをメチャクチャ焦らせたりすることも。 あと寒いのは苦手らしく、寒冷地域であるルクスリア初来訪時はホムラにくっついていた。かわいい 【来歴・作中の主な活躍】 本編開始前~1章 元々はグーラの領主である父の娘であり姉も含めて3人で暮らしていたが、病弱な姉を治療する研究に多額の借金を続けたことによって一家全員根無し草となりやがて姉は他界。そのまま後を追うように父も亡くなり、形見のコアクリスタルと同調したことでニアはビャッコと出会うこととなった。 居場所のなくなったニアは何故か法王庁に追われる身となり、護送されるところをシンに助けられたことでそのままイーラに加入。 メンバーの中では一番の新入りだった故にイーラの目的が世界の破壊であることは知らず、殺しも辞さないシンやメツの行動に対する憤りを感じたニアは彼らの行動に反旗を翻し、レックスを助けにきたセイリュウに共に連れられて流れ着いた先でそのままレックスたちと行動することとなる。 2章~6章 トリゴの街にてカグツチ率いる帝国軍に捕まり処刑されそうになる(*1)もレックスとトラたちの協力により救出、その後は自身の居場所であるイーラに戻るつもりだったがレックスの説得により正式にパーティに加入、事実上イーラを完全に裏切ることとなった。 スペルビア帝国での入浴シーンではニアの身体を見たヒカリに「あるもの」を言及されかける。 ニア あなた─── うん まぁ── そゆこと 話さない方が いい? 今はそうしてくれると助かる アーケディアでは巨神獣兵器暴走についてのインヴィディアとスペルビアの首脳会談を襲撃しに現れたバーンを止めるべくレックス達と共に交戦。バーン操るグレートサクラを止めることに成功するもバーンはグレートサクラの自爆装置を起動し、止めに入ったネフェルは死亡してしまった。 弟も同然だった従弟の死にメレフが悲嘆に暮れて慟哭する中、ニアはビャッコに皆の注意を引くように指示して一行を別の部屋に移動させ、自らの力によってネフェルを蘇生。力を発揮するニアは長い耳に巫女のような装束へ姿が変わり、胸元にはコアクリスタルのようなものが見えたが…? 7章以降のネタバレが含まれます。 シン達に敗北し、ホムラも連れていかれたことで強い挫折感を味わうも立ち直ったレックスは仲間たちと共に500年前の英雄アデルがその強さ故に封印した第三の剣を獲得すべくエルピス霊洞に入ることとなる。エルピス霊洞はエーテルエネルギーを吸収する粒子によりブレイドが悪影響を受ける環境下にあり、ビャッコたちだけでなくドライバーであるニアも何故かかなり消耗している姿が度々見られた。 それでもニアは歩みを止めず、道中では自身の過去についてレックスに話しながら進んでいく。先立たれた姉と父、「人食い」と忌避され法王庁に追われていたこと、助けてくれたシンに未来を見せてもらおうとしていたこと… 環境の問題もあって珍しく弱気なニアに対しレックスは助言を送る。 らしくないなぁ 何が今のニアを縛っているのかわかんないけどさ もっと自由でいいんじゃないかな? 自由─── 自由でわがまま こうと思ったらゲンコツでぶん殴ってでも自分の気持ちを押し通す それがニアってキャラだろ? 何だと そう それでいい いつものニアだ いつもの─── アタシ? あと一息 頑張ろうぜ そして最深部にたどり着いた一行は第三の剣を守るアデルの幻影と交戦。次々と増える相手にレックスは苦戦し、遂に倒れてしまう。そしてそれを見たニアはある決断をする。 いやだ─── もう いやだ─── 自分を隠すのも── 命を看過ごすのも── もういやだぁーーーー! ニアはブレイド、そしてマンイーターとしての自らの力を解放し、レックスに自らの秘めた思いも同時に打ち明ける。 自由でいいんだ わがままでいいんだよね レックス そうじゃなきゃ きっと生きてる意味なんてない 教えてくれて ありがとう 大好きだよ レックス 幻影に立ち向かうニアを見たレックスは再び立ち上がり、ニアにこう返す。 オレも大好きだ ニア ニアのことも 皆のことも だから もう絶対に立ち止まらない アンタらしいや いいよ それで 一緒に突っ走ろうじゃないか いくよ こうしてニアはレックスのブレイドとなり、改めて一緒に立ち向かっていくこととなる。超新星しろ 以降、編成画面にてブレイドとドライバーの姿を切り替えられるようになる。レックスをヒーラーとして運用するならば是非エンゲージさせておきたい。 元来ニアは、娘を失いたくない「父」によって「姉」の一部を移植されたことでマンイーターとなったブレイドであり、 マンイーターとしての異能力は「活性細胞」。文字通り生物の細胞活動を活性化する能力であり、死亡直後であれば死者すら蘇らせる強力な回復能力。 ……つまりその気になれば、目の前で死んだヴァンダムやファン・レ・ノルンも救えたはずだが、「ニアがマンイーターである」という事実も同時に発覚するため、彼女自身への重大なリスクと抵抗感から使用に踏み切れなかった。 ネフェルに対して使用したのは、そういった「助けられるのに助けられない」歯痒い展開が続いたことと、いくら何でもスペルビア皇帝崩御とあっては開戦待ったなしの最悪な筋書きが目に見えていた為。 また、回復以外にも「過剰な細胞分裂を発生させて相手の身体を膨張・破裂させる」というえげつない攻撃に転用も可能。モルスの断崖でのメツとの闘いでトドメに使用した。 尤も相手は「天の聖杯」であり、負けたふりの後で対処したとメツ本人は笑っていたが、シンに負担をかけさせないようにするため先んじて登場し戦闘を行ったであろうにもかかわらず、レックス達がシンと遭遇するまで追い付いて来なかったので復活に幾らか時間を使ったのは確かと言えよう。 【人間関係】 ビャッコ ニアと同調したブレイドであり、完全な動物型のブレイドの中では唯一のエピックブレイド。 ニアのことは「お嬢様」と呼んでおり、紳士的な振る舞いや高い知識を持ち、初対面だったレックスにニアの非礼を詫びたりと執事のような存在である。ニアの秘密も無論知っていた。 ニア操作時にビャッコを連れていると彼の背中に乗って進むことができる。 アーツは汎用ツインリングの物と同じだが、回復ブレイドが揃いづらい序盤~中盤では彼の全体回復とブレイクのアーツがパーティの生命線となる。 レックス ニアの婿 お互いに良い仲間であり、良い喧嘩友達でもある。 古代船のサルベージ依頼にて知り合い、当初はレックスの無垢さを小馬鹿にしつつも次第に打ち解けていった。 エルピス霊洞ではとうとう、マンイーターとしての正体と同時に「レックスが好きだ」と直球に告白した。 が、肝心のレックスからは仲間としての好意という典型的な朴念仁回答で返された……とはいうものの、レックスの方も告白の返事を切り出そうとする等なんだかんだで気付いている節は見受けられる。 なお真剣な様子に照れて動揺し先送りするのはニア側 マンイーターなのでブレイドイーターであるサタヒコ同様、ジークやメレフとも同調可能なはずなのだが、あくまでもレックスのブレイドとして生きることを決意したためか、ブレイド時のニアは彼でしかエンゲージ出来ず、オーバードライブも使用できない。 ホムラ ホムラが敬語を使わずに接する珍しいドライバーであり、仲は良好。 キズナトークではセイリュウから聞かされるレックスの昔話で盛り上がる一面も。 6話でシン達に自分の身柄を引き渡した際、「レックスのこと、頼みます」と述べているあたり、かなり信頼していた様子。 作中ではあまり触れられないが、彼女の楽園を目指す当初の目的を考えると、ホムラは最初から身を引いてニアとレックスの仲を応援していたことになる。 ホムラとニアをエンゲージしている状態であればホムラの炎の剣とニアの水の剣を使った二刀流の合体技「ネクサスフォース」を使用することができる。誰が呼んだか重婚ソード ジーク スペルビアでの邂逅以降「亀ちゃん」とニックネームで呼んでいる。 コメディシーンやキズナトークでは専ら彼のツッコミ役としての立ち回りを全うしている。 ニアは憎まれ口を叩きつつも彼のことは内心認めているようで、エルピス霊洞にてブレイドイーターの身であるにもかかわらず辛そうな姿を一切表には出さずに周囲を気遣うジークに対して「亀ちゃんのくせに恰好良すぎるんだよ…」と吐露している。 シン かつて自身の居場所としていたイーラの首領だが、後に裏切ることとなる。 イーラを離反した後も彼女は当初、シンを慕う心を捨て切れていなかったらしく、彼が自分のことを今後敵と見なすよう指示したとヨシツネから聞かされた際には幾分かショックを受けていた。 ただマルベーニとの決着後、何故レックスの下に行った自分を殺さなかったか尋ねた際には「悪くなかったろう?信じたドライバーのブレイドになることは」とシン本人は答えている(*2)。 なお、ニアもイーラに所属していたためシンやメツと共に指名手配書が貼り出されていたのだが、それがニアだけやたら不細工に描かれていた(*3)ので、彼女は憤慨してその場で破り捨てた。ビャッコ「何とも上手く特徴を捉えた人相書きで」 【ヒロインとしての変遷】 愛らしい容姿とサバサバした性格、哀しい過去から這い上がり成長するその健気な姿が評価され、発売当初からゼノブレイド2の中でも高い人気を誇る彼女だが、実はエンディング後に明確にファンからの扱いが変わったキャラである。 発売当初(1周目クリア直後)の多くのユーザーからの彼女の印象はと言うと、まごう事なき負けヒロイン扱いであった。 前作のメリアですらシュルクを想うフィオルンの姿を見て「敵わないな……」と諦める姿を指して(その他諸々の境遇があんまりにも悲惨なことも含めて)色々と同情を買っていたのだが、前述した通りニアの場合、きちんとレックスに告白した上で「俺もニアも皆の事も大好きだよ」と玉砕に近い返事を貰うという憂き目にあっている。 そしてニアも「はははは!アンタらしいや。いいよそれで!」と笑いながら目尻に浮かんだ涙をぬぐうという大変いじらしい様まで描かれる始末。 このイベント以降ニアはドライバーとブレイドを自由に切り替えられるようになるのだが、ブレイド状態時には彼女もブレイド用のキズナリングを持つようになる。 ブレイド用のキズナリングについてざっくり説明すると、ブレイドはドライバーとの信頼度に応じてスキルの習得条件が解禁される。 あくまでも条件が解禁されるだけで、そのスキルを習得するためにはそこからその条件を達成する必要がある。 例えばホムラの「料理」スキルは料理の回数を重ねるごとにレベルアップするし、ヒカリの「ガールズトーク」スキルは道行く人と100回会話するとレベルマックスまで上昇する。 ハナJKの「忍耐力」スキルは野菜を何回も食べるとレベルアップなどと言うなんとも微笑ましいもある。 そしてブレイド状態のニアにもハナJKと同様「忍耐力」スキルがあり、これの解放条件が…… レベル1:(初期獲得済み) レベル2:(獲得条件 0/10) ホムラやヒカリと一緒に敵と戦おう レベル3:(獲得条件 0/15) ホムラやヒカリと一緒に敵と戦おう これは酷い。 決して仲が悪くないはずのメインヒロインと一緒に戦うとなぜか忍耐力が上がるという、悪魔の発想の如き条件が課せられている。 そして極めつけはクラウスがレックス一行に見せた己が抱えた恐怖を具現化した世界におけるニアの姿だろう。 仲間とはぐれて困惑するレックスの前に、ビャッコと共にいきなり現れた彼女は他の仲間達同様「なんでアタシたちをニセモノの楽園に連れてきたんだ!アタシ達を騙したのか!?」と糾弾する。 ますます混乱するレックスが「俺はホムラの約束を果たしたかった」とホムラの名前を出すと一変 「ホムラぁ?ふん……ホムラ、ね……」 「ホムラ…………ホムラホムラホムラ…!!」 「いっつもそうだ!あいつばっかり見て!他は何にも見もしないで!」 「アタシはここにいるんだ!?なんで見えない!?アタシを見ろ!レックス」 と嫉妬心をむき出しにして激情のままに襲い掛かってくるのである。なお、ヒカリのことは彼女に言及されなかった。 …一応言っておくとこのニアは本人でもなければ本人の意思を再現した姿というわけでもない。 あくまでも「レックスがニアに対して抱いている恐怖」を再現したものであり(*4)どちらかと言うと ニアに告白されたレックスがその好意をはぐらかすような形になってしまったことについて申し訳なく思っていることの裏返しである。 しかしそれはそれとして「メインヒロインじゃなくて自分を見ろと激昂して主人公に迫るサブヒロイン」という壮絶な光景がプレイヤーの眼前に展開されたのは事実。 仮に本人じゃないにしても大なり小なり「やはりニアはこういう役回りのヒロインなのか……」という印象を植え付けさせるのには十分すぎる物であった。 そして真の楽園に皆でたどり着いたエンディングを迎えた後、タイトル画面に映されるのはレックスが両方の手でホムラとヒカリと手をつなぎ、三人で仲良く世界樹を見上げる姿であった。 彼らの眼前にはアルストには存在しえなかった広大な海が広がっており、これがクリア後のレックス達を映した物だというのがわかる。そしてそこにニアはいない―― ――ここまでが本作の1周目をクリアした段階で定着した彼女の印象。 しかし、発売3か月後に配信された無料ダウンロードコンテンツ「アドバンスドニューゲーム」にてこの印象が一気に覆ることとなる。 イーラメンバーやT-elosらとの同調、裏キズナリングといった新規育成要素、パートナーブレイドのエンゲージ解除・傭兵派遣の解禁と言った様々な新要素が追加されるこの強くてニューゲームなのだが、新衣装やキャラの分身等で非常に笑える絵面になる以外はシナリオにおける新要素はある一点を除いて存在しない。 その一点と言うのがクリア後のタイトル画面である。なんとこれが3パターンもある。 最初はやはりレックスとホムラ/ヒカリが手を繋いで世界樹を眺めるという、1周目と同じ光景で共通しているがその後にランダムで三つに分岐する。 1つ目のパターンが、しばらく放置していると三人が一度手を放して振り返り、ホムラが手を振るとなんとニアが駆け寄ってくる。そしてヒカリ、レックス、ニア、ホムラの並びで4人で仲良く手を繋いで再び空を見上げるという物。 2つ目のパターンが、3人で手を繋いでいるといきなりニアが飛び込んできて、勢いよくレックスを押し出してホムラ/ヒカリと仲良く手を繋いでレックスに向き合う、という物。 3つ目のパターンは1つ目のパターンとほぼ同じで、4人仲良く手を繋いで空を見上げるのだが、ニアだけが一回だけ後ろを振り向いて、プレイヤーを見るようにして愛らしく微笑む、と言う物。 公式からの詳しい説明はないもののいずれの光景も「ニアはエンディング後もレックス達と共に仲良く過ごしている」という印象を与えるには十分過ぎる者だったため、多くのニアファンが歓喜した瞬間である。 何かと賛否を呼びがちなハーレムエンドの一種ではあるのだが、まずレックスとニアは単純な男女・戦友ではなく、「一心同体の分身のような存在でありながら掛け持ちするのが一般的」というブレイドとドライバーという独特の立ち位置であること、 1周目の段階でレックスが、元々が同一人物の二重人格だったとはいえホムラとヒカリのダブルヒロインエンドを迎えていたこと、 当のメインヒロインのホムラはニアに対し、自分がいなくなった後のレックスの身を任せる程に信頼を寄せていたこと(*5)、 何よりニア自身が逃げずにちゃんと作中でレックスに想いを伝えたことから、多くのユーザーに好意的に受け止められている。 そしてゼノブレイド2の最後のダウンロードコンテンツ「ゼノブレイド2 黄金の国イーラ」が配信された際、saitom斎藤正嗣が、自身が手掛けたメインキャラクター全員集合の描き下ろしイラストを公開したのだがそこに描かれていた我らが主人公のレックスは、右手でヒカリと、左手でホムラと恋人繋ぎで手を握り合い、肩には溌剌とした笑顔のニアが飛び乗っているというとんでもないハーレム主人公状態であった。 以上の経緯から発売当初の恋に破れたサブヒロインという印象は殆ど払拭されており、ホムラとヒカリに並ぶレックスのブレイドとして生きる第三のヒロインと認識されるに至る稀有なヒロインとなった。 【ゼノブレイド3にて】 塵一つ残らず消し去りなさい!! 『2』から4年ぶりに公開されたナンバリング続編であるゼノブレイド3。 発売前から『1』と『2』の二つの世界のその後を描いた物語と公言された本作だが、 その1stトレーラーに映っていたのが、銀髪で猫耳の女性が上記のヒール全開な台詞を吐く衝撃的な姿であった。 仮面を被って素顔こそ見えないものの、声と言い容姿と言いどう見てもニアそのもの。 このニアらしき女性は『2』のその後の世界「アグヌス」を率いる女王として君臨しており、『1』のその後の世界「ケヴェス」と戦争をしていることがわかったのだが、 そのケヴェスの女王はニアとよく比較される『1』のサブヒロインのメリアそっくりなのである。 彼女はまさかニアなのか?だとしたらなぜニアが女王に?なぜニアとメリアが戦争を? そして何より多くのファンが心配したのは「ニアは結局レックスと結ばれることなく離れ離れになってしまったのか?」という点であった。 その一方、本作のメインヒロインのミオは 銀髪 猫耳 青と赤が混ざったコアクリスタルのような結晶体 金色の眼 二刀流のチャクラムのような武器を使用 というニアに非常に共通する要素を持つキャラクターであった。 一体ニアの身に何があったのか…… ゼノブレイド3のネタバレが含まれます。 主人公のノア達が物語序盤でウロボロスに覚醒して以降、彼らをアグヌスに仇なすものとして執政官たるメビウス達を通じて全アグヌス軍に抹殺命令を下す。 姿形こそよく似ているものの、その淡々とした冷徹な振舞いにかつてのニアの面影はない。 ニアによく似た別人なのか、あるいは道を違えてしまったニアなのか―― ……とまぁ、序盤の衝撃こそすさまじいものの、 先に種が割れていたメリア同様、日頃アグヌス兵の前に姿を晒しているのは彼女を模した機械の人形だった。 過去作プレイヤーやアグヌス兵にとっては周知の事実ではあるが、作中で初めてニアと呼ばれたのは5話終盤。 表向きは国の頂点に立つ女王の意向を受けたメビウス達が執政官として各地のコロニーの統治していることになっているが、 実際には女王の機械人形を傀儡にして(極々一部の良識派を除いた)メビウス達が兵士たちの命を都合よく弄ぶための好き勝手な統治を行っていたに過ぎず、本物の女王の行方を知る者は殆どいなかった。 その数少ない例外がもう一つの因果を辿ることになったもう一人のミオである「エム」であった。 私はこれから永い眠りにつきます。 私が再び目覚める時――それは世界が変わる時 その時まで――どうかそれを あなたなら――いえ、あなた達ならいつか“本当のあなた達”に出会えるはずだから―― エムは約1000年前、愛する人共々メビウスと化してしまったことに酷く絶望している中で女王ニアと出会い、 いつか本当にメビウスが支配する世界を変える者が現れる日が来るまで、自身が眠りに付く場所を明らかにする「鍵」を託される。 その鍵はエムから第三勢力であるシティーの住民のゴンドウへと託され、回りまわってエムから肉体と記憶を継承したミオの手に渡ることで、ようやく本来の役割と果すことが出来た。 託された鍵を使うことで本来の女王が眠る「天空の砦」が出現。 そこにいたのはランツが思わず「綺麗な人だな」と呟くほど美しい眠れる女王様。 ようやく目覚めた彼女と対話できるかと思いきや、密かに跡を付けてきた因縁の敵メビウス・ディーとメビウス・ジェイが登場。 殺人術に長けたディーの攻撃は眠っていたニアの薄い胸元を的確に貫通してしまう。 衝撃の展開ではあるが、インタリンクも可能なメビウス2体を前にして悠長に安否確認なんぞ出来るわけもなく、ディーとジェイの戦いを余儀なくされる。 そして二重の意味で長い因縁(*6)に蹴りを付けるも、 女王がディーに心臓を抉られてしまった事実が覆ることはなく世界を救う手立てを失ったノア達は絶望した―― いってててて……あの野郎思いっきりぶっ刺しやがって…… あと2セテリずれてたらヤバかったぁ…… ……はっ!?…ご、ごほん!!あ、あなた達は――― と、思いきや当の女王はまるで何事もなかったかのようにあっけらかんとした様子であっさり立ち上がる。 慌てて取り繕う様から、エムに見せた風格溢れる女王様のような丁寧な口調は単なるキャラ作りであり、 見た目がよく似ている別人でもなければ、長い年月を経て内面が変わり果ててしまったわけでもなく、 正真正銘『2』のニア本人であることがようやくはっきりと分かった瞬間である。 ノア達は「確かに心臓を刺し貫かれていたはず――」と驚愕するが、 コアさえ無事ならダメージを再生できるブレイドであり、更に強力な回復能力を持つマンイーターの彼女にとっては些細な問題であった。 事の始まりは並行世界で同時に進行していた『1』と『2』の後に起きた。 クラウスが行った相転移実験によって生まれた2つの世界は、何時しか互いを求めるように一つに戻ろうとしており、交わった瞬間に世界は同時に消滅してしまうことが判明する。 ニアはもう一つの世界の女王であるメリアと「光」を用いて連絡を取り合って世界の破滅を防ぐ方法を模索し、 とあるノポンの技術者の設計によって「オリジン」と呼ばれる世界の全ての情報を記憶する超巨大建造物をそれぞれの世界に半分ずつ作り、 世界が重なって消滅する瞬間にそのオリジンの情報から世界を再構築することで対消滅を防ぐ計画が建てられた。 余談だが、この「とあるノポンの技術者」は実はニアがオリジンの完成現場を視察する回想シーンによく見ると映っているのだが、 ノポンにしてはやけにでかく、毛並みは茶色の虎柄、髪型はモヒカンのような……と言うかどう見てもあの変態である。 計画は順調に進むも、世界が重なり合った瞬間、未来に進むことを恐れる人々の意志の集合体「ゼット」が誕生。 ゼットによって世界は消滅する直前で静止し、更に鍵のうち1つを持つメリアが囚われの身になってしまう。 それによりオリジンの権限を手に入れたゼットは世界の理をも掌握してしまい、 ゼットを始めとした同胞メビウスが他の命を糧として貪り続ける、永遠に静止した世界「アイオニオン」が誕生してしまう。 自身の力ではオリジンの理を司るゼットには勝てないと判断したニアはオリジンの欠片と自身のマンイーターのコアクリスタルを反応させて「ウロボロス・ストーン」を創造。 いつの日かゼット達を倒しうるウロボロス達が現れる日が来るまで眠り続け、そうして現れたのが「今のノア達」だったのである。 こうしてニアから語られたアイオニオンの成り立ちによって、ノア達は真に倒すべき相手がゼットであること、 ゼットを倒すためには大海の危険海流に守られたオリジンに辿り着く必要があることを知り、最後の決戦に臨むことになる。 ……このように「物語の鍵を担う女王」としての役割は十二分に果たしているのだが、前述の通り中身は『2』のニアのままなのでしょっちゅうボロが出る。 女王らしく威厳たっぷりにオリジンの説明を果たした後に「じゃあそのオリジンに行くためにはどうすればいいんだ?」と聞かれた際には、 「さ、さぁ私にもわかりません――」とあっさり白旗を振ってしまい、ガッカリした一行に、 「じ、女王様だろ?そんなこともわからないのか?」「マジかよ」「なんということだ。僕は失望を禁じ得ない!」と散々言われて(*7)「そんなこと私に言われたってさ……」と小さな声で愚痴ったり、 その後ノアが解決策を見出した直後に改めてニアに助力を求めるのだが、今度は無事解決策を示すことが出来た為、 「しかし流石女王様だな!そんなことまで知ってたなんて!」「ビックリだよ」「全くだ。僕は感動を禁じ得ない!」と恐るべき手の平ドリルの褒め殺しを食らうと、 一行がいなくなった後に「よっしゃ。女王っぽくできた!」とばかりに小さくガッツポーズをとるなど、 本作の彼女は日頃はアグヌス女王のキャラ作りをしておきながら、隙あらば地の性格がしょっちゅう出まくるという前作とはまた違うギャップ萌えを見せつけてくれる。 そして物語の最終盤、ノア達とゼット、超巨大兵器と化したオリジンと各コロニーの戦いが続く中で、 解放されたメリアと共にニアもアグヌスキャッスルをゼノシリーズお馴染みの巨大ロボットへと変形させて最終決戦に参加。サタヒコもびっくりである。 ここが踏ん張りどころだ!思いっきり行くよ! 戦いが佳境に入ったあたりでニア本人もメリアと共にゼットとの戦いに直接参加。 両者、アグヌス・ケヴェスの女王として、そして過去作ヒロインコンビとして『3』のパーティに力を貸し、 遂にアイオニオンそのもたるゼットを撃破し、「永遠の今」を終わらせて世界を本来あるべき姿に戻すことに成功するのだった。 しかしそれは2つ世界がの重なり合った瞬間に静止した時が動き出して一度消滅し、オリジンの力でまた元の形へと再構築されるということ。 要するに「ケヴェス」と「アグヌス」という二つの国家は、それぞれ『1』の「神なき世界」と『2』と「楽園に辿り着いたアルスト」へと戻り、またそれぞれの独立した世界となって離れ離れになってしまう。 そして静止し続けた「永遠の今」が終わることで「アイオニオン」で起きたことは全てリセットされてしまうのである。 もちろんニアはそうして元の世界に帰るためにアイオニオン創世から1000年以上待ち続けたのであり、その期待に応えてくれたノア達もその覚悟はとっくに決めていた。 だけど信じてるよ たとえ今は一時は離れたとしても―― いつの日か必ず共に歩める日が来るって 世界が別れる直前に、長年過ごしてきた天空の砦でハナと共にアルストに帰れる喜びを分かち合いながら、 『2』のメンバーと撮影した記念写真を眺めながら「これから帰るよ」と呟く場面で、彼女のメインシナリオ上の出番は幕を降ろす。 写真に載っているメンバーは相変わらず仲が良さげだが、『2』本編の頃とは異なる点もある。 まず男女ともに『2』の頃は露出度高めな衣装を着ていたメンバーの何れもがやや落ち着いた格好をしている事、 あの小柄な少年だったレックスがアデルを思わせる立派な青年に成長している事、 そして彼の側にホムラとヒカリとニアがそれぞれの赤ん坊を抱きながら椅子に座って寄り添っている事である。 ……まぁ散々『2』のアドバンスドニューゲームのタイトル画面で言われていた事ではあるが、やはり正真正銘ハーレムエンドのまま三人ともレックスの子供を産んだようだ。 その薄い本もびっくりな展開にノア達の悲しい決意の余韻が全部吹っ飛んだというユーザーも少なくない。 ちなみにクリア後データを再プレイするとシリーズの伝統としてラスボス直前から再スタートとなるのだが、そのまま天空の城に行くと無事ニアをヒーロー枠として仲間にすることが出来る。 あ 別にここにいても退屈だからとか独りでいるのが寂しいとか―― うまいこと外に出る口実が見つかってラッキーとか―― そういうことではありませんよ 誤解しないように ロールはヒーラーで、すさまじい回復能力と再生能力を転用した強力な攻撃を使う「命巫女」という優秀なクラス。 仕様武器はもちろん彼女のマンイーターとしての武器のシミターだが、それとは別に背中に竿姉妹同じレックスの嫁であるホムラとヒカリの聖杯の剣を翼のように展開するようになった。 タレントアーツ時にはこの二本の剣で攻撃する。 衣装は最終決戦時に来ていた私服であり『2』のドライバー状態の黄色タイツとブレイド状態の巫女服の中間のような衣装になっており、残念ながらあのえげつないハイレグは本作では再現できず(*8)、脚はヒカリの多人数戦闘衣装を思わせる黒タイツに包まれている。 ちなみに『2』でも特徴的だったムチムチした下半身は健在で、 上半身で見るならバストサイズは女性陣の中でもトップクラスにスレンダーにも拘らず、下半身は逆にトップクラスのボリュームのヒップの持ち主というなんだかすごいことになっている。 冗談抜きに腰のくびれがかなりえげつなく、流石は人妻、それも天の性杯と同格の色気の持ち主というのも頷ける。 ちなみに非常にデザインがよく似ているミオについては特に本編中での言及はなかったものの、クリア後のクエストで二人きりで会話するシーンがあり、 封印されて1000年間見守り続けてきたミオに対して「誰よりもよく知る相手でありながら触れることも声をかけることも叶わなかった……そんなあなたと今こうして近くで話せる日が来るなんて不思議な気分」と述べており、 そんなミオが「ウロボロスになれたお陰でこうしてニアと出会えた」と語ると「それだけじゃない」と否定し、 「ミオと私は出会うべくして出会った。何故なら私にとってあなたは――」と返している。 ……最後まで明言されることはなかったがその口ぶりから察するに、彼女は恐らくはニアの娘だと思われる(*9)。 アイオニオンが出来てから本編シナリオの直前に至るまでの時間経過についてイマイチ不明瞭な所は多いが、例の写真の情報を素直に受け取るなら、そのままニアとレックスとの間に生まれた子供なのだろう。 DLCシナリオ『新たなる未来』において再登場したレックスの動向やシュルクの解説を見る限り、『1』『2』が終了してからアイオニオンが誕生するまで10年~20年程度の経過年数なため、ほぼ確定だと思われる。 発売前は「レックスの側」という居場所を失ってしまったのではないかと、 公式が匂わせていただけで結局はサブヒロイン止まりのキャラクターになってしまったのかと、 それ以前に彼女の安否そのものを心配する声も大いにあったのだが、 いざ発売されてみれば以上のようにレックスと結ばれたことをガッツリ描写し、 その娘(子孫?)がメインヒロインを担当するという「前作メインヒロイン」という枠内で見ても非常に稀有な存在に上り詰めており、 単なるファンからの認識に終わらず、明確に公式で「レックスにとっての第三のメインヒロイン」として描かれ、 様々な意味で『2』と『3』を結び付けてシリーズを締めくくる大役を担うという、かつて一時でも「負けヒロイン」扱いされていたとは思えない恐るべき出世型ヒロインとなった。 【スマブラSPにて】 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでは彼女の衣装を模した「ニアのふく/ぼうし」があり、ニア自身のスピリッツも存在している。ランク3のエース級とそこそこ良好な扱い。というかジークとメレフがノービス級なのはどうなのか。 スピリッツバトルでは前述のニア衣装を纏った格闘Miiとビャッコを模したガオガエンを同時に相手にすることなる。ビャッコが思い切り火属性になっているのはご愛敬。 スピリッツバトルでJDやJKが再現されていたハナJSと違い、ブレイド状態に関しては殆ど伏せられている(*10)。ただし水に纏わるキャラが集まるスピリッツイベント「水と生きるものたち」にて対象となっていたことがある。 その後DLCでホムラ/ヒカリがファイターとして参戦することとなり、追加ステージ「アルストの雲海」ではビャッコと共に背景キャラを務めた他、参戦ムービー「ある日ホムラがいなくなった」でも登場。 タイトル通り消えたホムラを探すためにレックスが旅立ち、今は行動を別にしているかつてのパーティメンバーであるトラやメレフ、ジーク達の元を訪れる……といった本編終了後をイメージした(*11)ムービーなのだが、ニアは他のメンバーと別れた後も、そのままレックスと行動を共にしていた様子。もちろんビャッコも一緒に。 しかも落ち込むレックスの側にそっと寄り添ったり、レックスの背中をグイグイ押してハッパを掛けながら旅立ちを見送ったり、極力ネタバレを避けた短い出番ながらヒロイン力をいかんなく発揮していた。 桜井Dの原作理解力には圧巻である……と思いきや、このムービーは参戦ムービーの中では珍しく開発会社のモノリスソフトが全面監修して作成したもの。 氏曰く「参戦ムービーは基本的に自分が版権元と交渉しながら脚本・構成を担当して作成しているが、ゼノブレイド2本編のムービーの完成度の高さから今回はモノリスソフトに一任した方が良い」「おかげで原作とのつながりが深い良いムービーが作れた」とのこと。 要するに健気にレックスを見送るニアの姿はモノリス公式自身が手掛けたものという事である。 【余談】 ゼノブレイド2発売から4年経った2021年にフィギュア化が決定した。デザインは斎藤正嗣氏書下ろしで、あのドスケベハイレグが目に眩しいブレイド形態。公開された彩色原型ではあの恐ろしく線数の多いブレイド衣装と長く広がる髪などを見事に再現している。事前に発売していたホムラ/ヒカリフィギュアは定価2万円以上の高額フィギュアでありながらあっという間にプレミア化した挙句何度も再販を繰り返しその次にフィギュア化が決定したKOS-MOS Re のフィギュアもあみあみの調査で2020年度年間フィギュアランキングで1位に輝くなどかつての邪神像とは大違いの、いずれも非常に高い人気を誇るためその流れに乗る形で彼女に白羽の矢が立ったのだと思われる。しかしながらソシャゲ・ブラウザゲームではなく据え置きゲームが発売して4年も経って大分熱が引いたであろう時期に(*12)新作フィギュア化が決まる当たり、ニアの根強い人気のほどがうかがえる。 前述した通り『3』のPV発表当時から新ヒロインミオがニアにそっくりなことは話題になっており、「ニアとレックスの間に子供が生まれたんだ!」と喜ぶ声自体もあったにはあったのだが、同時に出てきたニアそっくりの仮面女性の存在があまりにも不穏過ぎたのと、「『2』を見る限り人間とブレイドの間に生まれた子供は一切登場していないし(*13)、ニアが子供を産むのは無理なんじゃないのか?」「仮にできたとしてもレックスが「君の全てを俺にくれ」とまで言ったホムラとヒカリを差し置いてニア一人を選ぶなんてことがあり得るのか?そしてホムラとヒカリに向かってレックスの背中を押してあげたニアが二人を差し置いてそんな真似をするのか?」「そもそもハーレムだのトリプルヒロインだのネタ交じりに言われてるのはドライバーとブレイドという特殊な関係の上で成り立っている物であって実際に子供を成すような関係とはまた違う話になるんじゃないのか?」……と言った疑問点もあり、実際に発売されるまで彼女らの動向はかなり注目されていたのだが、結果はそれらの疑問点を全て吹き飛ばすような有様だった為、多くのユーザーが予想を上回られる形に終わったのだった。 追記・修正は猫耳好きの方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メリアに恨まれてるという風潮 -- 名無しさん (2021-11-11 02 05 56) クリア後のタイトル画面で手を繋いでる時に後ろ振り向いて笑ってるの好き -- 名無しさん (2021-11-11 08 08 16) 今じゃすっかり重婚三番手メインヒロイン枠 -- 名無しさん (2021-11-11 10 45 56) ヒーラーとブレイク要因としては代替がきかないレベルだが、エーテル力の高さを活かしてコスモスとかでエーテルキャノンぶっ放すアタッカーとしても有用。 -- 名無しさん (2021-11-11 13 43 27) プレイヤーの間ではあの4人は完璧にセット扱い -- 名無しさん (2021-11-11 14 23 24) AIの癖を踏まえ、カイザーゾーン固定の為にあえてクビラを宛がうタイムアタッカーも居るとか。ダウンと会心リキャストも使えるしね。 -- 名無しさん (2021-11-11 17 39 53) 正体明かす前でも後でも股間もエロい -- 名無しさん (2021-11-11 21 57 01) ニアのブレイクはキズナリングのおかげで他のドライバーの追随を許さないからなあ 昔見たニアブレイクからの多重フュージョンコンボとかを駆使したTAは圧巻だった それにブレイク時間延長関係なくニアの使うカムイのブレイクがハナJDのやつと同じくらい優秀なのも -- 名無しさん (2021-11-12 18 10 13) レックスがニアに告白の件について聞こうとした時、ニアが慌てての面白い -- 名無しさん (2021-11-13 20 27 33) 他の人のコメントを申請も無く勝手に削除する行為は規制の対象となりますので、お控えください -- 名無しさん (2021-11-14 01 28 08) ↑申し訳ありません。追記修正用にバックアップ取っていたらその間にコメントが投稿されていた部分を補足するのを見落としてしまいました。ご指摘ありがとうございます -- 名無しさん (2021-11-14 01 54 57) ホムヒカ参戦ムービー最初の、しょんぼりしてるレックスの背中押すシーン、本当に良いよな -- 名無しさん (2021-11-20 12 07 44) フィオルンのナイフの会心リキャストアーツ(ホイールエッジ)のダメージ倍率が他3人より低いのが涙を誘う。風車カッター連打でずるずる後ろへ下がっていくジークよりは使えるかもしれないが -- 名無しさん (2022-01-30 11 17 56) 3のPVにて確認。 -- 名無しさん (2022-02-10 08 20 00) ↑アレってやっぱり本人? -- 名無しさん (2022-02-10 08 44 26) 本人だとしたら再登場を素直に喜べない感じになってるな・・・ -- 名無しさん (2022-02-10 08 59 08) パラレル?だとしてもちょっとねぇ・・・ -- 名無しさん (2022-02-10 09 09 21) そっくりさんでしょ。 -- 名無しさん (2022-02-10 10 35 15) ドライバーニア似のキャラはミオって名前らしい -- 名無しさん (2022-02-10 11 55 24) そもそもニアって名前が偽名みたいなもんだしな -- 名無しさん (2022-02-10 12 20 15) 武器がシミターじゃなくてツインリングな辺り、本人だとすればビャッコも居そうだが、さて -- 名無しさん (2022-02-10 12 23 46) 誰だ、3では1と2の負けヒロインが悪堕ちしたって言いだした馬鹿は -- 名無しさん (2022-02-11 09 31 11) 3クリアした。とりあえず闇堕ちはしてなくて良かったです -- 名無しさん (2022-08-01 23 41 35) ↑むしろ、人一倍大きく成長してたという。とりあえず、肩に浮かんでいるそれは……? -- 名無しさん (2022-08-01 23 47 05) 3発売前まで所々でメリアと並んで負けヒロイン扱いされてたけど実際は大勝利ヒロインだったね -- 名無しさん (2022-08-03 01 31 59) 現時点だと3は「いつどのように世界が一つになったのか」とか「世界が元に戻ってどうなったのか」とか「ビャッコはどうした」とかよくわからない点が多いけど、とりあえずニアがレックスとやることやって元気な赤ちゃん産んだのはほぼ確定という・・・ -- 名無しさん (2022-08-17 12 20 11) 敗北ヒロインかと思いきや見事にハーレムメンバーになれただけではなく自分の娘が次作のメインヒロインになるとは… -- 名無しさん (2022-08-21 19 21 10) 3の主人公組とメリアは想い人とは離れ離れになる切ない終わり方なのに、この子はさあwww -- 名無しさん (2022-08-23 11 19 30) ニアの言葉を信じるなら時間の流れ同じだし、メリア側も十分生きてる可能性はあるんだけどな、当然逆も然りで過去作組はニア、ハナ、メリアしか生き残ってない可能性もある。結構比較されたりネタにされるけど、ニアとメリアの友達感好きだからもう少し絡みを見たかったな。 -- 名無しさん (2022-11-23 11 29 37) 2でも3でも設定上のチート性能がゲームでの性能にいまいち反映されてない -- 名無しさん (2023-03-30 11 46 40) 僕は失望を禁じ得ないが「僕失禁」とか略されてるの草 -- 名無しさん (2023-07-28 00 08 12) もしホムヒカ共々得物が銃火器だったり銃火器持つ姿が様になったのならホムヒカニアの3人でメガニケやブルアカとかの他社スマホゲーに出張とかあったんかねぇ… -- 名無しさん (2024-01-21 23 23 12) 記事の熱量が本当に凄い(特に3のところ) -- 名無しさん (2024-01-21 23 32 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/waltz/pages/125.html
ハンドル名:ユイ レーベンズホルン?のメンバー。 今はなき勢力に所属していたが、よーむ?により移動する事に。 Wガンダムシリーズをこよなく愛し、1機作るのにもかなりの労力を要するWガンダムゼロ・セラフィムを6機作るという荒業を成し遂げる。 今度はエピオンかもしれないとか。 実はレーベンズホルン?内では最古参プレイヤー。 表チャどころか勢力内チャにすら姿を現すことが滅多にない程の人見知り。 見つけたら拝むと福が来ると信じてる人もいる…のかもしれない。 留学中の伊達鈴?からセラコン(セラフィム・コンプレックス)の称号を与えられる。 間違えてもセーラー服・コンプレックスではない。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6258.html
今日 - 合計 - カーブノアの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時14分19秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/glzushi/pages/49.html
戦力をあげるためになにをしたらいいか。 どこにも載ってない。 海外サイト見てもなにもない。 ユーチューブはよくわからない。 そんなノアが戦力を上げるためにやってきたことです。 強い人目標にする人と自分を比べる。 目標の方のプレイヤー情報というのを見ます。 詳細まではでませんが数値はわかります。 上昇をたっぷりすると自分の強化ページに飛びます。 そうやって自分が上げることができそうな物から上げていきます。 運やリアルマネーに頼らない場合は装備品を市場で集めていくことからはじめるといいでしょう。
https://w.atwiki.jp/batsman/pages/37.html
黒い瞳のノア Cielgris Fantasm 登場プレイヤー男性キャラクター ディスティーン イベント 石化 分類 石化 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (noah.png) 主人公であるノアは幼馴染のディスティーンと一緒にに村外れの洞窟に行く。 そこでうっかり魔神の封印を解いてしまい、魔神が復活。 ディスティーンは懸命にも魔神に立ち向かおうとするが、魔神の石化睨み(?)で石に変えられてしまう。 助けるまでの時間や行動によって彼の運命が変わる。 普通に石化解除 石化解除したが意識が無い 石化解除したが息が無い 石化した彼を安置してある洞窟が爆破 なお石化絵は最初の1枚のみw 文章も期待するほど詳しくは書かれていないのが残念。
https://w.atwiki.jp/touga/pages/84.html
【ゼノン】 クレセント、あなたには生前、迷惑をかけてしまった 【クレセント】 別に。あたしはエーレンについていっただけだし
https://w.atwiki.jp/touga/pages/104.html
【ゼノン】 クレセント、あなたには生前、迷惑をかけてしまった 【クレセント】 別に。あたしはエーレンについていっただけだし
https://w.atwiki.jp/assault_lily/pages/34.html
ゼノンパラドキサ 無限と分割のパラドックスの名を持つレアスキル。 「縮地」と「この世の理」のサブスキルの複合スキルであり、「速く動ける上に、敵の攻撃を簡単に見切る」戦闘特化のスキル。近接戦闘では効果絶大。 円環の御手と共に攻撃手として大きな期待をかけられるスキル。 個人によってサブスキルの効果比率が異なる。(*1) サブスキル:発動者なし スキル保有者 茜・マルガリータ・理紬 岡田綺更 勝谷芙蓉 菊竹凛花 甲の花 島・イレーヌ・真白 曽野真央 田村那岐 手島恋町 戸田・エウラリア・琴陽(S級) 中村翼芽 愛永・ウツソン 鳴海・クララ・優子 秦祀(S級) 羽田・カタリナ・芽衣 菱田治(S級) 光井晃 宮川高嶺 柳澤綾子(S級)