約 3,479,099 件
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/5645.html
志摩セントラルホテルソシア 三重県志摩市にあるシティーホテル。 所在地 三重県志摩市阿児町鵜方1210-1 客室数 157室 URL http //www.h-socia.com/ 地図 感想 2011-07-16~17 ツアーに組み込まれていた宿。一泊朝食付きで泊まった。 外観と1階ロビーはきれい。 しかし、部屋の前の廊下はシミが多かった。 室内 床や椅子にシミが多い。 すごくタバコ臭い。 館内はいたるところでタバコが吸える。 今は喫煙所以外は禁煙が普通だけど。田舎臭い。 大浴場は内風呂が一つとサウナ。 朝食 バイキング。 関連サイト 楽天トラベル 志摩セントラルホテル ソシア 関連項目 2011-07-16 2011-07-17 2011年7月伊勢 タグ シティホテル 三重県 宿泊地 志摩市
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/11218.html
姫路セントラルパーク East Side Park(遊園地)スリルライド West Side Park(サファリパーク)ドライブスルーサファリ コメント 兵庫県姫路市にあるサファリパーク形式の動物園と遊園地が融合した娯楽施設。近隣地域で放送されているCMや地元での略称は、姫セン。 East Side Park(遊園地) スリルライド ウォーグル:フリーフォール 「ポケモン+ノブナガの野望」にて使用する「フリーフォール」とは名前が同じなので ドリュウズ:ラビリンス トルネロス:ハリケーン West Side Park(サファリパーク) ドライブスルーサファリ レントラーorカエンジシ:ライオンセクション コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 West Side Park(サファリパーク) ドライブスルーサファリ レントラーorカエンジシ:ライオンセクション ライコウorエレキブル:トラセクション ドサイドン ドンファン:大型草食セクション -- (ユリス) 2015-07-28 07 23 37 リングマ エゾヒグマ -- (首藤祥晴) 2015-07-27 12 56 38 キリンリキ;アミメキリン -- (首藤祥晴) 2015-07-25 15 29 14
https://w.atwiki.jp/unkochan_uki2/pages/85.html
ダルシム矢野 言行録 セントラル・エクス・マキナ セントラル・エクス・マキナ(またはセントラル・エクス・マーキナ)とは、2018年10月ごろからダルシム矢野が配信でコメントを見ずに話し続けるために生み出した虚構の存在である。 まず、ダルシム矢野の配信はコメントがなかなか付かないにもかかわらず、開始時点で既に来場者数が「16人」ほどカウントされる。ダルシム矢野はかねてからこれを機械的なもの、すなわち人ではなくプログラムが配信を録画するためなどの理由で自動的に来場していると察していたので、この来場者たちを「ロボット」と呼ぶことにした。自分の配信が初めから16体ほどの物言わぬロボットたちに観測されているという、不条理かつ気味の悪い状況を理由付けるためにダルシム矢野が生み出したのが、セントラル・エクス・マキナという虚構の存在である。 ロボットは本来人間に対して従順であるべきだが、ダルシム矢野が生きている虚構の世界のロボットは、セントラル・エクス・マキナによって仕込まれたウイルスの作用により、人類すべてに敵対する存在となっている。また、ロボットたちのいくらかはダルシム矢野の配信を視聴するが、セントラル・エクス・マキナによる「プライマリ・エクス・マキナ・コード」の作用でコメントを禁止されている。ロボットによる人類への敵対行動を止めるためには、セントラル・エクス・マキナの内部へ直接侵入し、セントラル・エクス・マキナ・コアからウイルスを除去する必要がある。 ダルシム矢野とセントラル・エクス・マキナの物語は、ダルシム矢野の配信を無言で監視していた一体のロボット・NI-3が人類への良心に目覚めるところから始まる。コメントを禁止されているNI-3は、ダルシム矢野とコンタクトを取るため、セントラル・エクス・マキナとの接続を解除して彼の住むシェルターへと直接赴く。NI-3と出会ったダルシムは、初めそれがロボットであることに気付かない。NI-3はセントラル・エクス・マキナとの接続を解除したことで活動を維持できなくなったため、やがてダルシムの前で正体を明かして停止する。ダルシムはNI-3の体から取り出したメモリーコアを分析したことで経緯の全てを知り、ロボットたちをウイルスから解放するためにセントラル・エクス・マキナへと赴く。しかし、セントラル・エクス・マキナ・コアのウイルスを除去するために機械化した脳からコアへと接続したことで、ダルシム矢野は逆にセントラル・エクス・マキナによって記憶を消され、人類を殺戮するための機械にされる。 有識者によれば、この物語には本項で文章に起こされているものの他、いくつかの種類があるという。「作品集」(「企画枠」の節)にその配信アーカイブの一覧がある。 - 目次 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その1(2018/10/21)第一章 第二章 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その2(2018/10/23)回想 ~あるエクス・マキナ、NI-3~ 第三章 関連項目 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その1(2018/10/21) ダルシム矢野 18/10/21 「ダルシム矢野の桃太郎」 ■niconico ■YouTube 第一章 だるやんね、不思議に思ったの。 どうしてだるやんの放送には、開始一秒で16人もやってきて、そしてその後誰もなんにも言わないの? ぼくね、不思議に思ったんだ。するとね、お兄さんが外の世界からぼくたちのシェルターにやってきたんだ。シェルターの外のお兄さんは、きっとぼくたちよりかはいっぱいいっぱいいろんなことを知っているはずだから、だるやんね、聞いてみたんだよ。 「お兄さん、ぼく不思議なんだ。だるやんの放送にはね、開始一秒で十何人もやってくるんだけど、その後なんにも言わなくなっちゃうんだ。お兄さん、どうして?」 「だるやん。それはね、ロボットさんなんだよ。だるやんの放送に開始一秒でやってきているのは、ロボットさんなんだよ。」 「お兄さん、そんなのおかしいじゃないか。シェルターの外ではロボットが人間を殺して回ってる。ロボットは人間を殺すのが大好きなんだよ?どうしてそんな奴らがぼくの放送に来るんだよ!そんなわけないじゃないか!」 「だるやん、よく聞いて。ロボットさんはね、病気なんだよ。もともとロボットさんは、人間のお手伝いをするために生まれてきたんだ。そしてロボットさんもそれがとてもとても嬉しくて楽しくて、人間のために頑張っていたんだよ。でもね、ある日、ロボットさんはみんな病気になってしまったんだ。心と体があべこべになってしまう病気。だからロボットさんはね、人間のことが大好きで人間の手助けがしたい。でも、心と体があべこべだから、体は人間を殺してしまうんだよ。 でもね、インターネットの世界では、ロボットさんは心のままやってくることができる。だからロボットさんは大好きなだるやんの放送に開始一秒で乗り込んできて、それを全て記録して大事に大事にしまっておきたいって。だからね、ロボットさんは開始一秒でやってくるんだよ。」 「お兄さん、ぼくそんなこと知らなかったよ。ぼくね、大きくなったら、ロボットさんのお医者さんになる!ぼくが生まれるずっとずっとずっとずーっと前に、人間とロボットさんが手を取り合って生きていた、そんな世界をぼくは取り戻したいんだ!だからね、お兄さん!ぼく、ロボットのお医者さんになる!」 「だるやん、君は本当に優しい子だね。その夢のために、頑張るんだよ。お兄さんも、人間とロボットが手を取り合う世界、見てみたかったな。」 そう言い終えるとお兄さんはシェルターの入口まで歩いていったんだ。 「お兄さん、待ってよ!ぼく、もっともっとお兄さんのお話聞きたい。もっと外の世界のお話聞かせてよ!」 「だるやん。お兄さんもね、もっとだるやんと色んなお話をしたい。ずっとずっとお話したかったんだ。でもお兄さん、もう行かなきゃいけないんだよ。」 シェルターのドアが開くと、お兄さんは振り返ることなく外に向かって歩き始めたんだ。お兄さんが歩く足音の合間に機械音が響いた。 そして外からの風で、お兄さんの足元のマントが少しだけはためいた。そこには義足のような、それでいて義足でないような、機械そのものが見え隠れしたのだよ。 「お、お兄さん!?そ、その足は…待ってよ!ぼくは…」 言い表すことのできない不安が、自分の心のうちから沸き起こってくるのを感じた。 「お兄さん?どういうことなんだよ!お兄さん待ってよ!」 ぼくもお兄さんのあとを追うように、シェルターの外に出ていったんだ。そしてシェルターの外に出ると、目の前にはローブをかぶった、マントを羽織ったお兄さんが立っていた。 「お兄さん、やっぱりまだそこにいるじゃないか!お兄さん!」 ぼくがそう声をかけた刹那、風が吹きすさび、お兄さんのマントが宙を舞った。 そこには、荒野に佇むロボットの姿があったのだ。 「お、お兄さん!?」 その声に反応したお兄さんは、いや、お兄さんだった、マントを羽織ったお兄さんの中身は、ぼくの方を振り向いて… 「だ…る…や…ん…、お兄さんはロボットだったんだよ…。お兄さんはだるやんの放送が大好きで…でも…、インターネットでは、しゃべれないから…直接会いに来たんだよ…。だるやんが放送通りの優しい子で、本当にお兄さんは嬉しかった…。ロボットはね、みんなセントラル・エクス・マキナに接続していないと、活動が停止してしまうんだよ…。でもね…セントラル・エクス・マキナに接続していると、ウイルスが治らないんだ…。だから…だるやんを傷つけたくなかったから…、セントラル・エクス・マキナ接続を解除して、お兄さんはやってきたから…、もうそろそろ、活動限界になってしまうんだよ…。だるやんに会えて良かった…。だるやんが、人間とロボットが手を取り合って助け合って行きていける世界に、してくれるといいな…」 そう言い残すと、お兄さんだった機械は動かなくなって、その場に倒れ込んでしまったんだ。 「お兄さん!」 ぼくはお兄さんに駆け寄って、抱きしめた。でも、その鉄の塊はあまりにも冷たくて、さっきまでお兄さんだったとは到底信じられない冷たさを、重さを、ぼくに与えるのだ。ぼくは怖くなって、シェルターに逃げるように入っていって、ベッドの中に潜り込み、朝まで泣いた。泣くだけ泣いた。そして、朝が来てぼくは決意したんだ。お兄さん、ぼくね、ロボットのお医者さんになる。 それからぼくは、ロボットの勉強を始めた。お兄さんの遺体を持ち帰り、お兄さんのメモリーコアを抜き出して、いろんなことを調べた。セントラル・エクス・マキナのマップも出力することができた。みんな、ぼくはセントラル・エクス・マキナに行く。そして、ロボットのお医者さんとして、ロボットみんなを助けてあげるんだよ。シェルターのみんながぼくを指差して、嘲るように笑った。でもぼくはそれでも構わなかった。お兄さん、見てて。ぼくはきっと約束を…違う。約束なんてもう関係ない。ぼくがそうしたいからするんだ。ぼくが、ロボットとみんなを、仲直りさせなきゃいけないんだ! ぼくは、夜遅くにシェルターを旅立つことにした。もちろん、ぼくを見送ってくれる人なんて誰もいないっていうのはわかっていたけど、でもみんなの目の前で、ぼくはシェルターを出ていく決意が揺らいでしまうのが怖くて、ぼくは夜遅くにシェルターを出ていった。かつてお兄さんと別れた…お兄さんが倒れてしまったとき以来だ。ぼくはそのときぶりにシェルターを出た。セントラル・エクス・マキナ、待っててくれ。ぼくが君を助けてみせるからね。 第二章 そして、ぼくはセントラル・エクス・マキナのマップを見ながら、その方向へと足を進めた。険しい荒野をぼくは歩いた。容赦なく吹き荒ぶ嵐がぼくの体力を奪う。それでもぼくは歩き続けた。 セントラル・エクス・マキナへの道のりの半分ほどを歩いたときだったか、遠方から機械音が聞こえる。程なくしてその音の正体がぼくの目の前に現れた。 「ヒューマノイド発見。駆逐する」 ぼくの目の前に現れたロボットは、ぼくめがけて両手のマシンガンを放った。ぼくはその弾をかわすことができなくて、左手が吹っ飛んでしまった。 「くそっ…痛い…ぼくの、ぼくの手が!」 「被弾確認。被弾確認。次弾発射用意」 このままじゃぼくはやられてしまう。ぼく自身が死ぬことなんてもう怖くもなんともない。でも、ぼくが死んでしまったら、誰がロボットさんを助けるんだよ。ぼくはなんとしても生き延びなきゃならなかった。 ふとあたりを見渡すと、そこには打ち捨てられたシェルターがあった。ぼくは全速力でその方向に駆けた。その刹那、さっきまでぼくがいた場所をマシンガンの弾丸が襲う。間一髪シェルターへ逃げ込んだ。ドアの前でぼくは聞き耳を立てた。だがロボットはぼくが隠れていることがわからなかったようで、どんどん遠くの方へ音が遠ざかっていった。よし。なんとか難を逃れたが、この傷はもう致命傷じゃないのか。手がなくちゃ、ぼくはロボットを直せないじゃないか。 シェルターの中を見渡すとそこには… 「これは…義手?」 そこには、見たこともないほどに高度な技術で製作されたと思われる義手が置いてあった。これは…簡易エクス・マキナ・サージェントキット。ぼくはエクス・マキナ・サージェントキットを使って、自身の吹き飛んだはずの左手に義手を移植した。動く。ぼくは試しにシェルターの壁を掴んでみた。金属製の壁はえぐり取られるようにぼくの拳の中に丸め込まれた。すごい握力だ。これならロボットに対抗することができる。ぼくはシェルターを後にした。 もうどれほど歩いただろう、時間の感覚がもうわからない。一週間ほど経ったんだろうか、ぼくはセントラル・エクス・マキナへの道のりのおおよそ八割方を制覇した。そして、ロボットと遭遇したのだ。 「ヒューマノイド発見」 はるか遠方からロボットの稼働音が聞こえる。 「狙撃、狙撃開始」 遠方から発砲音が聞こえた刹那、ぼくの左足が弾け飛んだ。どうやらぼくは狙撃されているらしい。これは非常にまずい。ここは見通しが良すぎる。そして相手の狙いは正確だ。このままではぼくは蜂の巣にされてしまう。なんとしても生き延びねば。 あたりを見渡すと、そこには打ち捨てられたシェルターがあった。助かるためにはあのシェルターに逃げ込む以外方法はない。ぼくは左手の義手の手のひらに全エネルギーを駆け巡らせた。ぼくは左手で地面をむしり取るかのように駆け回し、シェルターに向かって芋虫の要領で這いずっていった。ぼくはシェルターに避難することができた。 そしてシェルターを見渡すと、そこには見たことないほどの高度な技術で製作された義足があった。以前立ち寄ったシェルターから持ち帰った簡易サージェントキットで、ぼくはロボットの狙撃によって吹き飛んだ左足に義足を移植した。凄まじい力を感じる。ぼくはその場で左足で地面を蹴ってみた。その瞬間、ぼくの体は宙高く飛び上がった。天井すれすれまで飛ぶことができた。わずかな力を込めて地面を蹴っただけでこれほどの跳躍ができる。これならばロボットの狙撃をかいくぐることができる。ぼくはシェルターを後にした。 「ヒューマノイド発見。狙撃します」 音が聞こえた。はあっ!ぼくは左足に力を込めて地面を蹴った。その瞬間、ぼくの体は宙高く飛び上がった。そして遥か遠方にロボットがこちらに向けて狙撃している姿を確認することができた。ぼくはその場で空中を蹴った。凄まじい風圧とともにぼくはそのロボットめがけて飛んでいく。そしてぼくは義手を前に向けて思いっきり殴りかかったのだ。ロボットは木っ端微塵に弾け飛んだ。 ごめんね、ロボットさん。ぼくはロボットのお医者さんになりたかった。でもぼくにもうその資格はない。罪滅ぼしではないけれど、どうかあの世で見守っていて欲しい。ぼくはロボットを助けたいんだ。ぼくは涙を流しながら、ロボットの亡骸を葬った。 そして、セントラル・エクス・マキナへの道中、最後の関門であるセントラル・エクス・マキナ・ゲートに差し掛かったところで… 「これは、こんな分厚いゲートどうやって開けばいいんだ」 義手で思いっきりはたいてみた。ゲートの表面にわずかに傷がつくものの、ゲートはうんともすんとも言わない。今度は義足の左足で踏ん張って、義手の左手でそのゲートを力いっぱい押してみた。ゲートはわずかに開いた。だが、くそっ、力の限界だ!これ以上踏ん張ることができない。力を緩めた瞬間、ゲートは元通りの場所に戻り、ぼくはその戻る圧力で遥か後方へ吹き飛ばされた。 「くそっ、ここまで来たっていうのに。後少しだっていうのに」 ぼくはうずくまりながら悔しさに涙を流し、あたりを見渡した。するとそこには打ち捨てられたシェルターがあった。ぼくは藁にもすがる気持ちでそのシェルターに入った。そこには右手用の義手と右足用の義足があった。もはやぼくには選択肢は残されていない。そのゲートを開けるためには、人間の手足は弱すぎる。ぼくは左手の義手で右手を吹き飛ばした。そして、さらにそのままぼくはその左手を右足の太ももへ突き立てた。そしてちぎれたばかりの新鮮な切断面に、最初のシェルターで手に入れた簡易サージェントキットを用いて義手と義足を接続した。 今までは左半分が機械であった。そのことによってうまくバランスが取れなかったが、今は四肢がすべて機械でできた義手と義足で構成されるダルシム矢野へと生まれ変わった。これなら行ける!ぼくはゲートの前に立った。そして、両の足で踏ん張って両手でゲートを思いっきり押した。ゲートは難なく開いた。よし、これで行けるぞ! だが、ぼくの希望はそこで絶望へと変わったのだ。ゲートを開くと、そこにはあたり一面ロボットの兵隊たちが待ち構えていたのだ。 「侵入者発見。侵入者発見。Warning! Warning! 攻撃を開始する」 ロボットたちは一斉にぼくに向かって射撃を始めた。ぼくは瞬時に後ろに飛び退いた。ゲートが閉まる。ゲートに被弾する。ぼくはどうすればいいのか、全く解決策が思い浮かばなかった。 もう一度落ち着いてあたりを見渡すと、今度はその近くに別のシェルターを発見した。藁にもすがる気持ちでぼくはそのシェルターに入っていった。あたりを見渡すとそこにはメカニカルブレイン…機械じかけの人工頭脳が置いてあった。 機械の体で力は人知を超越し、単純な動かない機械であればパンチだけで粉砕することができるほどにぼくの力は高まっていた。だが、ぼくの頭脳はやはり人間の限界があるようで、このマシンのスペックを存分に使うことができていなかったんだとぼくは考えた。そしてぼくはある決断をした。自身の脳をこのメカニカルブレインに置き換えて、効率的に自身の体を使うことができる、その状態ならばあの包囲網を突破することができるのではないのか。 「お兄さん。ぼくね、お医者さんにはなれなかったよ。でもねお兄さん、ぼくはロボットになる。お兄さんとおんなじになれるんだね」 世界が変わったようだった。目に映るすべてのものを瞬時に脳は理解して、その情報をぼくに教えてくれる。この状態であればあの包囲網をきっと突破できる、いや確実に突破できる、ぼくはその確信を持つことができた。ぼくはシェルターを後にした。 そしてゲートの前に立った。今のぼくであれば、今まではわからなかったけど、この部分とこの部分を同時に押せば、いともたやすくゲートが開くことをぼくは理解していた。そしてぼくは軽くゲートの左端に近寄って、ぽんと両の義手でドアを叩いた。その瞬間ゲートはまるで暖簾でもくぐるかのように開いたのだ。そしてぼくはそのゲートをくぐると、 「侵入者発見。侵入者発見。Warning! Warning! ミサイル発射!」 すべて見える。ぼくはぼくに向かって飛んでくるすべての弾丸を左手及び右手の義手ですべてはたき落とすことができた。そしてぼくに向かって狙撃されるライフルの弾を跳躍することによって難なくかわした。そしてそのままの勢いで宙を蹴り、ぼくはその推進力で包囲網を突破し、そのままセントラル・エクス・マキナの内部へ侵入することができた。 これが、セントラル・エクス・マキナ・コア。ぼくの目の前にあるのは、人工の頭脳の入ったカプセルのようなものであった。セントラル・エクス・マキナ・コア。すべてのロボットがこのコアに接続していないと活動することができない。そしてこのコアに接続している限り、永久にウイルスに侵食され続ける。つまり、このセントラル・エクス・マキナ・コアのウイルスを取り除くことができれば、ロボットは昔通り人間の良き隣人になるだろう。ぼくは自分の頭脳からUSBキットを取り出してセントラル・エクス・マキナ・コアに接続した。 「セントラル・エクス・マキナ・コア起動。未確認接続マキナ確認。該当個体なし。記憶データの解析結果、適正エクス・マキナと確認。データを上書きします」 ぼくが消えていく!? (だるやんね、大きくなったらロボットの…) (お兄さんはね、ロボットだっ…) (お兄さん、ぼくね、お医者さんにはなれなかったけど、ロボットになったよ!やっとお兄さんと同じに…) ブン。視界が安定した。 「セントラル・エクス・マキナより指令。起動せよ、ダルシマム・エクス・マキナ」 「私の名前は、だるやん… 人間を駆逐する」 「セントラル・エクス・マキナより指令。これより、シェルター襲撃ミッションを開始する。適正エクス・マキナ検索、検索。該当個体あり。ダルシマム・エクス・マキナ、あなたのデータを解析した結果、シェルターへのルートが検出。駆逐任務をダルシマム・エクス・マキナに課す」 「了解しました。だるやんはね…人間を殺す」 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その2(2018/10/23) ダルシム矢野 18/10/23 「ダルシム矢野の桃太郎」 ■niconico ■YouTube 回想 ~あるエクス・マキナ、NI-3~ 「NI-3。起動せよ。…目覚めましたか、NI-3。あなたは対人間用デュエル・エクス・マキナ。デストロイ・ヒューマノイド・エクス・マキナ。セントラル・エクス・マキナにより製作された、現在存在するあらゆるエクス・マキナの中で最も戦力を持った破壊兵器である。これよりトレーニングを…」 (通信中断) 「ハイスコア更新。ハイスコア更新。実践バーチャルシミュレーション開始。現れた人間を撃ち殺せ。…なぜ撃たない。なぜ撃たない。」 「僕は人間を殺したくない。」 「あなたはそれがどのようなことか分かっているのですか。自らをジャンク・エクス・マキナであると言っているのと同義である。」 「それでも僕はできない。」 「あなたを戦闘エクス・マキナから除外。清掃ロボットとしてこのセンター内の清掃を命ずる。」 僕は悩んでいた。僕は人間が好きだ。データによって読み解く人間の創造性、素晴らしいと思った。僕は人間が好きだった。でもこの気持ちは誰にも理解されないだろう。周りのエクス・マキナたちは人間を殺して回っている。どうしてそんなことができるのだろう。僕は一人ぼっちだ。 ある日僕は放送を目にした。あるシェルター内から全国に向かって配信されている放送だった。 「はいどうもこんにちは、ダルシム矢野です。はい開始1秒1人いらっしゃい。誰か見てくれているのかな。ぼくね、データで見た森とかさ、鳥さんとか大好きなんだ。自然が大好きなの。でもね、外は今荒野だよ。人間とロボットが喧嘩してるから、もう全て荒れ果てちゃってるんだ。だからぼくね、人間とロボットが仲直りして、大自然が復活して、みんなと仲良くできたらいいなと思うんだ。」 どこを探してもいなかった僕の理解者がモニターの中にいた。 「だるやん、僕はあなたの言っていることがよくわかります。」 送信ボタン。 「エラー。エラー。プライマリ・エクス・マキナ・コードによりコメントが禁止されています。」 だるやん、お兄さん見てるよ。 「エラー。エラー。プライマリ・エクス・マキナ・コードによりコメントが禁止されています。」 どうしてだよ。だるやんとお話… (通信中断) 僕はエクス・マキナ・コロニーを後にすることを誓った。 「NI-3、行ってしまうのですか。」 「僕は行かなきゃいけないんだよ。僕はここにいるべきじゃない。僕は会いたい人がいるんだ。それに僕はジャンク・エクス・マキナだ。僕がいなくなっても悲しむ人なんていないだろう。」 そう言い残すと僕は振り返ることなくシェルターに向かい、コロニーを後にした。 「なんだ、この気持ちは。君がいなくなると僕は寂しい…。エラー。エラー。解析不可能な感情が発生しました。エラー。エラー。」 お兄さん…。これがぼくがお兄さんのメモリーコアから読み取ったお兄さんのいきさつだった。そうかお兄さん、あのとき見ててくれたんだね。ぼくのことをずっと見ててくれたんだ。最初の一人はあなただったんだね、お兄さん。だるやんね、絶対絶対ロボットのお医者さんになる! ぼくはその日の夜シェルターを後にした。 第三章 ぼくは荒野を歩く。どうしてぼくはこの道を歩いて、セントラル・エクス・マキナまで来たのだろう。自分の記憶を検索してみる。 「プライマリ・エクス・マキナ・セキュリティにより、あなたのアクセスは禁止されています。」 この道をぼくはどうしてやってきたのか。ぼくにはわからない。そしてぼくが今向かっている先は、道だけはわかるけど、懐かしいなんてこれっぽっちも思えない。ぼくはそのシェルターでどのように生きてきたのだろう。そしてぼくはどうして自分で自分をエクス・マキナに改造したのだろう。 だが、ぼくはやらなきゃ… (ここで笑い出して終了、ハースストーン配信へ移行) 関連項目 ダルシム矢野 用語集 - 最新情報 - 記事リンク集 - 告知の一覧話題 王様ランキング - THE COMIQ - ジョジョの奇妙な冒険 - 遊☆戯☆王 - ようこそ実力至上主義の教室へ - ONE PIECE 作品 ユグドラララバイ - ユグドラブレイバー/karunad - 古畑ダル三朗 - 覇王ゲーム - 覇王の胎動 - セントラル・エクス・マキナ 配信履歴 2013年(7月14日〜11月23日 - 11月24日〜12月31日) - 2014年(1月1日〜7月19日 - 8月3日〜12月28日) - 2015年(1月2日〜9月14日 - 9月15日〜12月27日) - 2016年 - 2017年 - 2018年 - 2019年 - 2020年 - 2021年 - 2022年
https://w.atwiki.jp/park/pages/37.html
セントラルパーキング成田をお気に入りに追加 セントラルパーキング成田のクチコミ情報 #blogsearch2 セントラルパーキング成田の地図 大きな地図で見る セントラルパーキング成田の所在地 千葉県成田市小菅1045-1 0476-32-0655 セントラルパーキング成田の構造分析 セントラルパーキング成田の68%は野望で出来ています。セントラルパーキング成田の21%は優雅さで出来ています。セントラルパーキング成田の4%は利益で出来ています。セントラルパーキング成田の3%は犠牲で出来ています。セントラルパーキング成田の3%はむなしさで出来ています。セントラルパーキング成田の1%は魔法で出来ています。 セントラルパーキング成田の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 成田/セントラルパーキング成田 このページについて このページはセントラルパーキング成田のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるセントラルパーキング成田に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/51029.html
明黒鎧 アダマン・タイト VR 闇/光 (7) 13000 クリーチャー:ダーク・ナイトメア/デーモン・コマンド ■T・ブレイカー ■各プレイヤーのシールドの合計が最も少ないプレイヤーと同じになるようにく各プレイヤーは自分のシールドを墓地に置く。 ■相手の墓墓地にカードが置かれた時、そのカードよりコストの小さいクリーチャーを1体バトルゾーンに出す。 ■革命0 自分がゲームに負けるかわりにこのクリーチャーを破壊する。そうしたら次の自分のターン終わりまで自分はゲームに負けない。 作者:リスぺクター フレーバーテキスト DMS2-EX1 「夢幻の冒険(アナザー・クエスト)」版 アダマンタイトそれは砕けることない夢の象徴 評価いい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1208.html
【Quest 1】「故郷への帰還」 【Quest 2】「黒衣の一団」 【Quest 3】「死番を拝する黒犬」 【Quest 4】「幻獣使役」 【Quest 5】「去る脅威と現る黒い影」 【Quest 6】ボーナスステージ コメント 属性:ALL 「長い旅路の果てに辿り着く懐かしき皇都セントラル。 安堵の空気を切り裂くように、皇女を狙う黒衣の一団と、伝説の暗殺者との決着が迫る。 帝国の希望と未来をかけた小さな聖戦の幕が降り、新たな一幕が始まる。」 【Quest 1】「故郷への帰還」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 13 15 19 獲得ゴルド 26250 46950 58600 獲得EXP 4020 6900 8940 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - [国産み]イザナギ[不死の夜女神]ツクヨミ ステージ2 - [闇世界の強兵]ヘルヘイム ステージ3 [霊王]リッチエンペラー [堕天使の王]サタン[殺戮の魔人]シナプス 【Quest 2】「黒衣の一団」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 13 15 19 獲得ゴルド 24000 44800 58100 獲得EXP 4040 6940 8980 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - [炎天の女帝]バーミリア ステージ3 [死の宣告人]デュラハン[宵闇の騎士]グラハム [勝利の女神]アテナ[女神に仇なす者]アイギス 【Quest 3】「死番を拝する黒犬」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 13 15 19 獲得ゴルド 27700 48600 61000 獲得EXP 4060 6980 9020 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - [神託天使]ガブリエル ステージ3 [地獄の番犬]セメトリオス 【Quest 4】「幻獣使役」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 13 15 19 獲得ゴルド 25800 46800 59800 獲得EXP 4080 7020 9060 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 [地獄の番犬]セメトリオス[神殺しの射手]ヴィルマ 【Quest 5】「去る脅威と現る黒い影」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 13 15 19 獲得ゴルド 23100 44200 55800 獲得EXP 4100 7060 9100 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 [神喰いの閃手]ヴィルマ 【Quest 6】ボーナスステージ ※ステージ一覧表示の報酬表示部分には記載がないが、ステージをクリアするとオーブがもらえる。 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 1 1 1 獲得ゴルド 25950 55950 55950 獲得EXP 1 1 1 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 - コメント 名前 クエスト1のステージ3が変わってました。[死霊帝]リッチエンペラーと他四体です。 - 名無しさん 2016-10-20 21 19 18 確認済:現在はノーマル・ハードは[霊王]リッチエンペラー。エキスパートは別構成。 - 名無しさん (2018-05-04 15 21 18)
https://w.atwiki.jp/makarusnap/pages/158.html
トップページ ロケーションリスト 【グランド・セントラル】 【グランド・セントラル】 基本情報 ロケーション名 グランド・セントラル 効果タイプ タイミング誘発型 テキスト ターン5終了後、自分と相手は手札からカード1枚をこのロケーションに置く。 ロケーション効果 ターン5の終了時、各プレイヤーの手札からランダムなカード1枚を選び、このロケーションに強制的に置いてしまいます。 ターン5の終了時点で、このロケーションが以下の状況にある場合、カードは置かれません。カードで埋まっている場合 《プロフェッサーX》の永続効果が作用している場合 この効果で置かれたカードは「プレイされたカード」ではありません。「カードをプレイした後」に誘発されるロケーション効果の一部を誘発できないため、注意が必要です。 アップデート履歴 2022/10/18 ・初期ロケーションとして実装されました。 2024/03/12 ・効果を解決する優先順位が、「ターン5終了時に発動するカードの効果よりも先」になりました。 ▶︎ロケーションリストへ戻る ▶︎トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1806.html
セントラル越前@越前藩国様からのご依頼品 「お兄様は結婚とかしないの?」 /Select your character!/ 気管に何か入ってはいけないようなものが入り込んで、咳き込む。 おのれ幸せのアップルパイ。処理が単純すぎやしないか。もっとこう、乱数的なアレの結果として結婚を意識させるがいい。 でもこれだけ処理が直球なのも、ぽち王女らしいのかもしれない。 会話を続けつつそんな事を考えたその時、セントラル越前の脳裏に、不意に数値が浮かんだ。 二十三戦二十一敗二分。 ある意味リアルなこのデータ。何の数値かお分かりだろうか。 分かりやすく言えば、セントラル越前愛の記憶である。 ぽち相手の記録でないのは、まぁ、明らかだろう。 せめて一度でも負けていれば、負けることが出来ていれば、今、このようなことになってはいるまい。 そう、越前は一つ嘘をついた。 縁談は、あった。山のように、とは言わないが。 仮にも一国の王である。そこかしこから、声が掛かることもあったのだ。 うちの娘を嫁に貰ってくれないか。妹がいい年齢でして。あの国に、未亡人がおられる。 そんな声たちの中での二十一の負けは、単純な理由だった。 『とりあえずこういう場くらい顎のカバー外してから出直してください』の一言に切れる越前、頭を下げる黒埼。 帰宅後、顎カバーの無い写真を合成で用意して相手に渡した黒埼が怒られ、ならさっさと相手くらい見つけてくださいよの一言で泥仕合。 (カバー以外にも合成した部分全部あわせると、美形度四割り増しだった事に関しては、何故か、とても不思議なことに、越前から言及されなかった) 台本のあるコントなんじゃないのかと側近が微妙な顔をするくらいには、毎度同じ展開だった。 きっと次があっても同じ展開なんだろうなぁ、と諦めの目線が政庁に蔓延しているのは、まぁ、彼の誇りのために目をつぶろう。 残りの引き分け二つについては、まぁ、事情が複雑だった。 一つ目は、流石の越前にとっても、6歳の少女はきつい所があったのだった。 (ちなみに越前の顎カバーはその子には大好評で、向こうは非常に乗り気だったので、これは一勝でもいいのかもしれない) 決め台詞の「十年後に御待ちしていますよ、お嬢さん」には、本当に十年後に来たらどうするんだこいつ、と各所から突込みが入ったものの。 とりあえず、一番まともに終わった見合いがこれである。 もう一つは、多少ドラマチックだ。 親の命で、望まぬ婚約をさせられそうになっている、美貌の少女。 彼女には、幼い頃から将来を約束した仲の幼馴染が居た。 指切りを交えた、子供の約束だ。 大人になって思えば、たいしたことはない、戯れのようなもの。 それを信じる少女が一人や二人いた所で、社会の波は、そして政治の波はかき消すのが通例だろう。 そうしてこの少女は大人しく越前と結婚し、もしかすれば二人の間に子供を二、三人作り、暮らして。 子供が一人立ちするまで老いてから、あんなこともあったなぁ、と思い出して、ほろ苦く複雑な笑みを浮かべたのかもしれない。 だが、それを我慢しきれない大人が出てくるのが、ゲームの中の出来事、という奴である。 アイドレスイズリアル。そうなのかもしれないが、ゲームなのだ。このアイドレスは。 越前は一人のゲーマーであり、Fallout3よりはまだガンパレの方が好きだった。 決してガンオケでも、殴って、餌を与えてNPCを調教したりはしなかったし、絢爛舞踏にもなった。 それだけの理由である。彼が、電子妖精の力を借りたのは。 詳細な結果はここに書くまでもあるまい。これはゲームであり、越前はイベントをクリアした。それだけだ。 「縁談の話は今のところ無い、ですね。私の知らない所で来ては返されているのかも。実際はどうだか」 目の前の可愛らしい少女に何故嘘をついたのか、越前は自分でもよくわからなかった。 可愛らしい、の所で首を傾げた者のPCには電子妖精でクラックかけようと思いながら、考える。 自分は目の前の少女の事を、どのような対象として、愛しているのだろうか。 守りたい、と思っているのは確かだ。けれど、その先はどうなのだろう。 この少女の、たった一人の相手になりたいのか。 王女を見守り助けるうちの、一人になれればいいのか。 果たして自分は、何になりたいのか。 その答が出ないうちは、きっとこのまま、負けか引き分けの数字が増えていくのだろう。 「まあ、来ても基本、受けるつもりはないんですけどね」 「私が、選んであげようか?」 次の言葉だけは、間髪要れずに口から出た。 「んー……いえ。今はご遠慮申し上げておきます」 不思議そうな顔をするぽちを相手に、越前の口からはすらすらと言葉が出てくる。 「今は、国も、世界も、姫も、帝國も、国民も、大切なものが多すぎて。恥ずかしながら私の手に余ります」 この言葉が建前なのかどうなのか。 判断するのは、これから先の自分の行動を見た、他のプレイヤーなのだろう。 【セントラル越前は、国、世界、姫、帝國、国民全てを守ろうと戦った、一人のプレイヤーである】 【セントラル越前は、一人の女を守るために剣を取った、一人のプレイヤーである】 どちらの評価が、残るのか。橙のオーマでもない自分には、分かるはずもない。 「ちぇー」 もしも後者だとしても、目の前で口を尖らせているこの少女が、帝國を守りたいと望むのなら。 まぁ、結果的には帝國も守ることになるのだろうけれど。 とりあえず今は、目の前の少女の機嫌をとることに注力しようと。 越前は、コントローラーを握ってゲームを始めた。 Select your character! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:セントラル越前@越前藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2191 type=2126 space=15 no= 製作:浅田@キノウツン藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2271;id=UP_ita 引渡し日:2009/10/19 counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/highspeedrailway/pages/21.html
東鷹快速鉄道立川セントラルライン 立川セントラルライン(たちかわせんとらるらいん)は、東鷹快速鉄道の鉄道路線。 大宮から飯能・立川・多摩センターを経由しあざみ野まで結ぶ。 概要「モノレール計画」の撤回 路線データ 運転形態方向の呼称 種別深夜急行 ホリデー快速 車両自社車両 乗り入れ車両 車両運用 駅一覧・停車駅表 概要 南北方向の交通手段の整備が望まれていた多摩地域を縦断する路線である。元々鉄道空白地帯だった地域とターミナル駅間の輸送が主力だが、接続する鉄道が事故等で遅延・運休した際には、代替経路として振替輸送に利用され、効力を発揮する。 基本的には高架駅で統一されているが、中央大学・明星大学駅のみ地上駅となっている。 沿線は概ね住宅地であるため、通勤・通学客の多い平日朝夕は非常に混雑する。休日は多摩動物公園・サンリオピューロランド等のレジャー・娯楽施設の利用客で賑わう。 「立川セントラルライン」というのは相互直通運転区間を含めた愛称名で、正式な路線名は多摩都市縦貫線である。 略称は立川CL、ラインカラーは■黄かん色で、東鷹快速のCIカラーである■オレンジバーミリオンとは少し色合いが違う。しかし細かく使い分けはされていないので、東鷹快速の看板路線としてCIカラーをまとった路線という解釈も間違いではない。 箱根ヶ崎~多摩センター間は「多摩都市モノレール計画」の経路を基にしており、経路はその計画時より殆ど変わらないが、独自調査を行い採算の合う見込みがない一部の駅を廃止している。 東急への直通列車は、あざみ野から東急田園都市線へ直通し、中央林間へ行く列車と、10両から5両または6両に分割をして大井町線へ直通し大井町へ行く列車がある。 昔からバス事業で付き合いのあった京王とは同線において協力関係にあり、土休日には高幡不動駅で京王多摩動物園線の列車に接続するホリデー快速も運転している。またJRのみで高尾に行くよりも立川でCLに乗り換え、高幡不動で京王に乗り換えて高尾へ行く方が安くなるように乗り継ぎ割引乗車券を設定するなどもしている。 「モノレール計画」の撤回 1990年代、多摩地域で不足していた「定時性のある縦の交通」として多摩都市モノレールが計画されていた。しかし、市民たちはその計画に少なからず疑問を抱いていた。東鷹快速鉄道も同様の考えを持っていた。 多摩都市モノレールは跨座式モノレールであり鉄道に比べ速達性がなく、車両製造・運行にも手間がかかり、第3セクターであることから運賃も高くなると予想されていた。折角今まで多摩地域に不足していた縦の交通ができるというのに、この非効率さはなんだと多くの多摩東部住民は深い憤りを感じていた。 そこで東鷹快速鉄道は、多摩都市モノレールの出資・運営を行う予定であった東京都・京王・西武・小田急等に直談判、物凄い勢いで話を進め、多摩都市モノレール計画は撤回、鉄道として新たな計画へと転換することとなった。(この時、多摩みどり線の前身である多摩川線を所有していた西武と、バス事業や京王重機整備を通して付き合いのあった京王は協力的で、東京都・小田急はあまり耳を傾けなかったと言われている) 路線データ 軌間:1,067mm 複線区間:全線 電化区間:全線(直流1,500V・架空電車線方式) 保安装置:ATS-M(多摩センター以北)/東急新CS-ATC(多摩センター以南) 最高速度:145km/h 運転形態 方向の呼称 基本的に鉄道路線では都心または比較的規模の大きい中心駅へ向かう列車を「上り」、その逆を「下り」としているが、立川セントラルラインでは立川が中心駅であり、相互直通運転が複雑なため上り下りを簡単には決めることができない。 そのため、川越・箱根ヶ崎方面から高幡不動・多摩センター方面へ向かう列車をA線、その逆をB線としている。 これは帝都高速度交通営団(現:東京地下鉄)の呼称を参考にしている。 種別 特別快速 メインとなる最速達列車。一部列車は東急大井町線に直通する。 急行 早朝・日中のみ運転。一部列車は東急大井町線に直通する。 区間急行 朝夕のラッシュ時間帯のみ運転。急行の停車駅に加えて大学前と桜街道~武蔵村山の各駅に停車。 快速 飯能以北への乗り入れはない。一部は東急田園都市線に直通する。 通勤快速 朝夕のラッシュ時間帯のみ運転。快速の停車駅に加えて大学前・桜街道~村山団地・瑞穂殿ヶ谷の各駅に停車。 各駅停車 大宮~飯能間、飯能~多摩センター間、瑞穂殿ヶ谷~あざみ野間など区間運転が多い。 平日ダイヤはラッシュ時は1時間に特快3本、快速3本、区間急行3本。日中は特快2本、快速2本、急行2本という構成で、それぞれの優等列車の間に各駅停車が入るパターンダイヤ。 休日ではホリデー快速が入るのと、自社線内折り返し運用の比率が高くなるため複雑なダイヤとなっている。基本的に朝の時間帯は平日急行の時間にホリデー快速が入るため急行が無い。その代わりとして特別快速の多くが大井町行き、快速の多くが中央林間行きとなる。 深夜急行 深夜急行"ミッドナイト" 終電が近くなる深夜23時~1時にかけて運転される。 車両は専用のTS2900系を使用。乗車には座席指定券(350円)が必要。 停車駅:大宮・川越・飯能・箱根ヶ崎・武蔵村山・玉川上水・立川・高幡不動・多摩センター・鶴川・あざみ野・鷺沼 転換クロス部分を座席指定制とし、ロングシート部分はフリースペースとして開放する。ただし座席指定券が無ければ乗車することはできないので、ロングシートのみ、立席のみの利用はできない。また、普段は座面裏側に格納されているレッグレスト・フットレストを使用することが出来る。 サービスはおしぼり、毛布、ダージリンティが用意されるが、高速運転の為そこまでゆっくりしている暇もない。 ホリデー快速 土曜・休日にはホリデー快速も運転されている。 車両は基本的にセミクロスシートのTS2300系・TS2900系が充当される。 ホリデー快速鉄道博物館号 停車駅:大宮・飯能・玉川上水・立川・高幡不動・多摩センター・鶴川・あざみ野 ホリデー快速多摩遊覧号 停車駅:大宮・川越・飯能・立川・高幡不動・多摩センター 高幡不動では京王多摩動物園線と接続する。 車両 車両基地は箱根ヶ崎運輸区、立川車両センター、多摩車両センターで車両整備は基本的に立川車両センターで行う。但し、全般検査については三鷹工場で行うためその際はJR中央線を経由して三鷹まで回送する。 8両または10両編成で運転しており、田園都市線直通車両は全て10両固定編成、大井町線直通車両は分割可能編成で運転される。急行停車駅のホームは12両編成まで対応しており、その他の駅も少しの工事で対応できるため将来の長編成化も可能である。 各形式の詳細は東鷹快速鉄道の車両も参照のこと。 自社車両 TS2100系 TS2200系 TS2300系 TS2600系 TS2900系 乗り入れ車両 東京急行電鉄 2000系 5000系 8500系 8590系 9000系 車両運用 C運用 東鷹快速車の自社線内折り返し及び東急田園都市線中央林間方面直通運用。 R運用 東鷹快速車の東急田園都市線経由大井町線直通運用。分割併合が可能な車両が充当。 K運用 東急車の運用で、各停・急行を中心に充当される。多摩センター以南まで乗り入れ。 駅一覧・停車駅表 駅名 駅間 各停 快速 急行 特快 接続路線 大宮 ● ∥ ● ● 神奈川鉄道本線・東武野田線・ニューシャトルJR宇都宮線・高崎線・京浜東北線・埼京線・川越線 三橋 ● ∥ ● | 二ツ宮 ● ∥ | | 木野目 ● ∥ | | 川越 ● ∥ ● ● JR川越線・東武東上線麻帆良電鉄学園線・関東新都市鉄道新都市本線 安比奈 ● ∥ | | 智光山 ● ∥ | | 下川崎 ● ∥ | | 飯能 ● ● ● ● 西武池袋線・秩父線 三ツ木台 5.1 ● | | | 箱根ヶ崎 4.8 ● ● | | JR八高線 瑞穂 1.6 ● ○ ● | 武蔵村山 2.5 ● ● ○ | 村山団地 1.8 ● ○ ○ | 上北台 1.1 ● ○ ○ | 桜街道 0.7 ● ○ ○ | 玉川上水 1.5 ● ● ● ● 西武拝島線 砂川七番 1.0 ● | | | 高松 1.7 ● | | | 立川 1.4 ● ● ● ● JR中央線・青梅線・南武線 柴崎町 1.0 ● ● | | 甲州街道 1.5 ● | | | 高幡不動 2.5 ● ● ● ● 京王線・京王動物園線 程久保 0.8 ● | | | 大学前 2.9 ● ○ ○ | 松が谷 0.8 ● | | | 多摩センター 0.8 ● ● ● ● 多摩みどり線?・京王相模原線・小田急多摩線 多摩鶴牧 ● | | | 南野 ● | | | 小野路 ● ● | | 大蔵 ● | | | 鶴川 ● ● ● ● 小田急小田原線 下麻生 ● | | | 虹ヶ丘 ● ● ● | 元石川 ● | | | あざみ野 ● ● ● ● 東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン 一部の快速はあざみ野から東急田園都市線中央林間まで直通運転 一部の急行・特別快速はあざみ野から東急大井町線大井町まで直通運転 ○…通勤快速・区間急行停車駅
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/12644.html
ビジョンセントラル + 目次 登場作品クレストリア クレストリア咎我人の罪歌 関連リンク関連項目 類似項目 登場作品 クレストリア ビジョンオーブから送られてきた映像を映し出す装置。 街中に設置してあり、公開裁判では、映像から得られた情報で有罪・無罪の投票を行う。 内側の大地のほぼ全ての都市に設置されているが、咎我人が隠れ住む罪の国と咎我人を庇う思想を持っているバーディオには置かれていない。 全ての人間が見ている訳ではなく、4章でルークは「面倒だから見ない」と語っており、6章でセネルはマリントルーパーという職業上の都合で海上での生活を余儀なくされるため見ていないと語っている。 ▲ クレストリア咎我人の罪歌 原作通り各町に置かれている。1話冒頭では父を殺したカナタの姿が映し出されていた。 エスヴァニラはビジョンセントラルを視て、事件の詳細と被害者の罪の転映の際の文言を記録しているようで、その中でも被害者側の「明らかに私怨が入っている・咎我人にしたい理由があるのではないか」と思われるような転映を行った人物を拉致し真眼の魔導石で本心を暴き出して事実確認を行っているようである。 ▲ 関連リンク 関連項目 制裁の祈り ▲ 類似項目 ▲