約 3,912,384 件
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/433.html
千秋さんが入室しました 千秋- (喫茶に向かって歩く、制服姿の女性 千秋- (いやこれ絶対バレるだろ……!(汗だく 千秋- (喫茶の前で止まり―― 千秋- (……くそ、任務だからってこんな……! 千秋- (、いや、任務だからこそ従うべきだ。冷静になれ、冷静になれ千秋 千秋- (……絶対上司の趣味だが、それは、考えないようにしよう…… 千秋- ……、(生唾を飲み、扉を開ける 千秋- (カランコロン 千秋- ――、(緊張した顔色で中へ セントさんが入室しました セント- ――本当にありがとうございます…!ぁぁ、ホントどうしようかと思った(店員と何やら話している制服姿 セント- すみません、わざわざ局まで連絡していただいて…お世話になりました(ぺこぺこ頭を下げる 千秋- …、(郵便の人、か。 セント- では、失礼します。本当に有難うございました!(話し終え、くるりと入口を向くと 千秋- (店内を一瞥し、窓と直結しないテーブルを探す セント- ……、(千秋を見て、視線をそこで停止させる 千秋- 、(視線感じてセントを見る 千秋- (ヤバ、早速バレた…!? セント- 、こんにちは。(視線が合い、爽やかな笑顔を向ける 千秋- ぁ、こ、こんにちは……(両手を前に頭を下げる セント- …あの。 千秋- は、はい、 セント- 君、一人でここに来たの? 千秋- 、はい、そうですけど…… セント- そっか… …えっと、大丈夫? 千秋- へ、 え? セント- いや、この喫茶、強い人が集まってるとかで、物騒だって噂を聞くからさ セント- 女の子一人で大丈夫かな、って… 千秋- 、(良かった、バレてない…… 千秋- (って女に見えてるってことかよ……トホホ…… 千秋- 、ぇー、っと、大丈夫です(ハキハキと 千秋- その、おr……私も、物騒な方だと思うので 千秋- (ぅぇぁー、! 私とか言っちゃったよ! セント- 、物騒? 千秋- 、はい。 セント- ぇっと、戦える…って事かな? 千秋- (コクコク セント- …! そうか、すごいね。 見たとこうちの妹とそんなに変わらないのに セント- それに女の子なのに…あ、古いかな。そういう考え方(苦笑して 千秋- ぁ、いえ、そんな……(あはは、と誤魔化す様に セント- ぁ、ごめんね。余計な事聞いて。 千秋- そんな、お気持ちは嬉しかったです(愛想笑み セント- ちょうど君くらいの妹がいるから少し気になって。 セント- それだけだったんだ。それじゃ、(軽く会釈して隣を通り過ぎる 千秋- お仕事、頑張ってください(微笑みながら会釈を返す セント- ありがとう。(微笑んで、扉へと セントさんが退室しました(2008/08/01 07 27) 千秋- ……、(ふぅ、と息を 千秋- バレない、もんなんだな……まぁ、それなりの加護も施してるらしいし…… 千秋- それはそれで、何だか複雑なんだけど……(手鏡取り出して自分を見遣る 千秋- ……、はぁ(手鏡仕舞う レットさんが入室しました レット- (カランコロン、と控えめにドアが開く レット- …、(今の、お兄ちゃん…? 千秋- とりあえず、誰も居ないなら一旦――(ターンしながら外へと―― レット- 、(入口で鉢合わせ 千秋- ――(寧ろ激突 レット- ――きゃっ!(どんっ☆ 千秋- ぉうぁっ!?(どむっ 千秋- ~~っっ、、……!(鼻の辺り押さえる レット- っいたた…… 千秋- っ、す、すまない、前方不注――、(ハッと レット- いえ、こちらこそ… …?(見上げ 千秋- 、、(バババッと自身のボディチェック 千秋- (ウィッグ良し、パッドずれてない、他々良し……! 千秋- 、、ぁ、、 ご、ごめんなさい レット- …? あ、いえ(ニコ、と控えめに笑む レット- 大丈夫ですか…? 千秋- 、はい。 そちらこそお怪我は……? 千秋- (全く、素人と激突してるようじゃ護衛人失格だな…… レット- はい。このくらい平気です(微笑んで 千秋- そう、ですか…… レット- …(軽く店内を見回して) お一人ですか? 千秋- 、はい(キョトンと 千秋- 貴女、も……? レット- はい。 レット- …まあ、連れで来るようなとこじゃないですよね。きっと 千秋- そう、ですね……(そう、か…… 千秋- (素人、じゃないよな……ここに来るってことは…… レット- まだここの初心者なので、よくわかりませんけど(ふふ、と微笑んで 千秋- それは……私もです。 千秋- でも、多分珍しいですよ。 千秋- 学生が、此処に来るなんて……(感心するように彼女を見て レット- そうかもしれませんね(ふふ、と レット- でも、あなただって学生じゃないですか(おかしそうに 千秋- ぁ、! いや、そ、そう、だね…ですね、はは……(あわあわと レット- 学生が二人もこんな所にいるなんて、いっそう珍しいですよ。きっと 千秋- な、なのかな……はは レット- でも戦えるんでしょう? 千秋- 、 レット- 学生でも、女でも、ここに来るという事は。 千秋- ――(好戦的、だな 悪意は無さそうだが…… 千秋- (…いや、これが此処の特色か 千秋- ……、ええ。戦えますよ。 レット- じゃあ、戦いませんか? レット- あたしはそのためにここに来ました。 千秋- ……。判りました。受諾しましょう レット- ありがとうございます。(にこ、と無垢な少女の笑みを浮かべる レット- (ただ瞳だけは、何かに憑かれたかのように 千秋- ………。 レット- それじゃ、外の広場に行きましょう。 前はそこでやりました(くる、と踵を返し 千秋- (後に続く レット- (ある程度離れたところで、再度振り向く 千秋- 慈愛の楯 シース・セフィリア (右手に触れ 千秋- (桜色のシグナルが奔り、右腕に鉄甲が装備される レット- ――、… レット- 楯、ですか。(こちらも握る構えを取り 千秋- よく、この装備だけで判りましたね(後方に逃さず取り押さえる……状況設定はこんな所か レット- それなりに、戦ってますから。(どす黒い闘気と共に、禍々しい大剣が手に形を成していく 千秋- ……大剣…… レット- (小柄な少女の体躯に似合わぬそれを握り、千秋を鋭く見据える 千秋- ……(ジリ、と脚を開く レット- いきますッ(一直線に駆け寄る 千秋- 、(想定護衛から離れられる限界距離は10Td。よし、! レット- はぁぁあっ!(攻撃範囲に入るや否や、思い切り横振り 千秋- っふ――(空き手で支えながら右腕を斬撃に合わせる 千秋- ――!(瞬間、桜色の閃光が迸る レット- ―! 千秋- (子盾展開 横一線を遮る 千秋- ――、っ、(万全の防御体制にも関わらず、体が揺らぐ レット- ―っら、ぁっ!(弾かれた剣を上に振り上げ、叩き下ろす 千秋- 、(咄嗟に盾を上に構え 千秋- ―――ッッ!!(激突に光の本流 一撃で膝立ちまで圧される レット- ――脆い…!!(ひとつの容赦もなく、叩き下ろしのラッシュ 千秋- ッ、!(一撃一撃に体が沈む 千秋- 、この ッ!(振り上げる瞬間ならっ 千秋- (反動を活かして立ち上がり、柄を持つ腕を掴む レット- 、 っ(掴まれ レット- ―っあたしに、(ぶわり、と周囲の空気が熱を持つ 千秋- 、(空いた手で胸倉を掴み、柄の腕とでハンドルの様に回し―― 千秋- っら、!(構わず、脚を引き払って地面に背中から落とす レット- 触らないでッ!(技を受け倒される最中、剣からどす黒い炎を噴き出す 千秋- ――ッッ、!(手を離さないのは職業柄か、炎に直接煽られる レット- 、っこの、!(力尽くで振り払おうと、灼熱の剣を振り回す 千秋- ――、っ(開放 光盾を迸らせながら後退 レット- っ、(起き上がり、地に片手を付き体勢を立て直す レット- っ、―…まだっ(低姿勢のまま、追い駆ける 千秋- (重心を後ろに置き、前へと駆ける レット- まだ、足りないっ―!!(上から下へ、切り上げざまに飛躍 千秋- っ、(用意していたのか、リーチギリギリでバックステップ回避 レット- ッらぁあっ!(下突き落下 レット- (千秋手前に着地、衝撃と共に放射状に黒炎が広がる 千秋- く、(盾を張りながら下がり、凌ぐ レット- どうしました、っ(追い 千秋- ――(後手っ、避けれない、防御、間に合うか――!? レット- 守勢に回るだけじゃ…勝つものも勝てないです、よっ、!(振り下ろし 千秋- なら、打ち克つッ!(左手を突き出し――閃光 レット- ――何も、変えられな、―! 千秋- 閃撃の、楯 アイギス・リア ――!(眩い空色の閃光 剣を弾き返す レット- っ、 うそ(重い一撃が、弾かれる 千秋- 今ッ、!(密着する程の距離まで接近 剣の間合いを殺す レット- ッ――! 千秋- (胸倉を掴んで引き寄せ、首先に掌を当てる 千秋- どうです、これで勝負有り―― レット- ッ!!(ぶわっ、と黒い闘気が広がる 言葉に反応したように 千秋- ――(足を引っ掛け、胸倉を押す――レットの視界が反転 レット- ――冗談じゃないです(剣を地に刺し、無理矢理体勢直し レット- あたしがいつ、あなたに屈しましたか(憑かれた瞳でじとりと睨み レット- (剣を振り上げ、粉塵と共に炎が襲い掛かる 千秋- ――、っ 千秋- 参ったな、女の子に乱暴はしたくないんだけど――っ!(光盾展開し構える レット- 、訳の分からない事をっ!(横に剣を振り翳すと、 レット- (剣から赤錆色の鉄塊となり、大斧に変化 その怒りの色を読み取ったように 千秋- ――(来る――っ! レット- …結局、(だらりと構え、巨大なそれを両手で握り直す 千秋- 、 レット- …力は、使わなきゃ勝てない、 レット- …力を持っているのに、それを使おうとしないのは(大きく振り上げ、 レット- (抱えあげた巨斧が闇の奔流を纏い、一際その形を大きく見せる レット- 結局、無力と同じだッ!!(瞳は確かに千秋を捉え、振り下ろす 千秋- アイギス――ッ!(ランスの様な閃光が迎撃に奔る レット- ッらぁあ!!(構わず、光を喰らう勢いで鉄塊を落とす 千秋- ――(衝突、僅かな拮抗が起こるだけで赤黒い牙が振り下ろされる 千秋- ――十分ッ、!(半身が奔流に焼かれるが、身を捻り接近 レット- ――っ 千秋- 、!(ローキック。 軸足を蹴り抜け、背後へ レット- っ、(咄嗟に振り返る 千秋- (――掌が視界を覆っている 千秋- シールドバッシュ。(桜色が閃き、肢体を弾き飛ばす レット- ――っぁ ッ!(華奢な身体が思い切り吹き飛ぶ レット- (大きく地滑り 地に落ちた武器はそのまま 千秋- ――、(それを見遣り レット- っ、く……、(身体を起こす 千秋- ――…… 千秋- ……仕舞いで、良いか?(提案するように レット- …… そうです、ね。(ぽつりと レット- …。 あたしの負けです。 千秋- どうかな(警戒を解き、歩み寄る 千秋- (右腕の大部分が火傷、服も所々焦げ付いている 千秋- 大分好戦的だったし。少なくとも火傷やそこらじゃ戦意喪失し無さそうだった。 レット- ……火傷やそこらで、ひとは殺せませんから。 千秋- ……そうだな(目を細めて レット- もっと強くならないと……(自分のつま先のあたりを虚ろに見つめ 千秋- ……立てるか?(手を差し出す レット- 大丈夫です。(きっぱりと言い、立ち上がる レット- (地面に刺さったままの刃が霧散 レットに取り込まれるように集束する 千秋- ……、 レット- …(ふぅ、と息を吐き レット- お手合わせ、ありがとうございました(ニコ、と千秋に微笑む 千秋- 、ぁあ。 うん(つられて頬の力を抜く 千秋- 結構全身打ったと思うんだけど……大丈夫か? レット- お気遣いなく。あなたも大火傷なんだからお互いさまです 千秋- (しっかりした子だな……なんとなく乱暴な気がするけど 千秋- そ、っか。 レット- はい。 千秋- ……、 レット- …なにか?(見上げて 千秋- ぁ、いや……戻る?(喫茶の方に目を繰れて レット- …そうですね。そうしましょうか。 千秋- うん。怪我の手当てもしたほうが良い(踵を返して喫茶の方へ レット- この程度なら平気ですけど…(続いて歩く レット- (扉を開く 千秋- (店員の方へ 千秋- (少しの会話 暫くして救急箱片手に戻ってくる 千秋- (適当な席に座り 千秋- バンテージ巻いておくだけで大分違うと思うけど?(レット見遣って レット- そうですね。…じゃあ(歩み寄り レット- 包帯一本お借りしますね。(救急箱開けて 千秋- ……(自らの処置を 千秋- (慣れた手付きで殺菌、ガーゼとこなし、包帯を巻く レット- (近くの席に座り、処置を開始 レット- …、(やっぱり一人じゃ巻きにくいらしい 千秋- 、と(咥えた包帯と手でしっかり結ぶ レット- 、しょ、と(ぎゅ、と結ぶ 千秋- ……(乱雑な巻き方見て 千秋- 苦手? レット- ……(うーん、といった顔 レット- ……得意じゃないです。 レット- でも処置は終わりましたから(すっと立ち上がり 千秋- …… レット- (――と、店の奥から物音 レット- 、(人の気配に、反射的にそちらを向く 千秋- 、(目線だけをくれる ギャルさんが入室しました ギャル- (どっからどう見てもパンピーなギャルが仮眠室から出てくる レット- えっ、 ギャル- ぁ、(店内の2人に気付き、片方で目線を止める 千秋- (ん…… ギャル- えーマジマジ??? レッちゃんじゃーん☆(ヒールを鳴らしながら駆け寄る レット- リ、リタお姉ちゃん…!? ギャルさんが退室しました(2008/08/05 01 11) リタさんが入室しました リタ- ぇーぇーマジ奇遇??どしちゃったのこんなトコでー リタ- (金メッシュの入った明るい茶髪、褐色肌、派手メイク、と似ても似つかないが― リタ- (くすんだ浅葱色の瞳は、確かにレットの片目と同じもの レット- ぇーど、どしちゃったって…お姉ちゃんこそどうしてこんな所に…? レット- っていうか何してたの、上京してからずっと音信不通で… レット- 大学にもずっと行ってないって学校から通知が来たんだよ? リタ- ぁー大学ねー。行ってないもんねー 千秋- ……(姉妹、か レット- 行ってないもんじゃないでしょ!?あたしもお兄ちゃんも、どれだけ心配したと思って…! リタ- ぁーもー、そんなシンコクになんないでょッ☆ ね??(手パタパタ振って リタ- ェっとぉ、今ココがアタシのメイン住居なのねー(後ろ…仮眠室を指して リタ- 家賃タダだしゴハン安いし。マジ住み心地イイよー レット- …それ、喫茶難民… リタ- そそっ☆ そうじゃない時はダチん家泊まってるし。生活もナントカなってるしー リタ- 地に足付いた生活してるから安心して!…ってみんなにも言っといてょ☆ レット- それ全然地に足付いてないと思う…お父さんとお母さんが聞いたら呆れるよ 千秋- ……(救急箱帰しに行く レット- お兄ちゃんが聞いたら絶対保護しに来るよ リタ- ちょっとやだーぁ!ほんっとキモウザクソお兄なんだからぁ レット- と、とにかくお姉ちゃん!そんな状態なら一度ちゃんと家族で話―― リタ- ~~♪♪♪(大音量で流行りの着うたが流れる リタ- (超速でケータイ開いて)ん? マジ? うんマジマジ!マジ行く!! レット- 、、(怯む リタ- うん解ったー☆ マジじゃぁねー(プツンッ リタ- ダチが今日彼氏来ないから泊まってけだってさー。終電出ちゃうから行かなきゃ レット- ぇ、ねぇ、ちょっと待って…! リタ- 皆にもョロシクねー☆ 会えたのがレッちゃんで良かったょー(駆け足で入口へ リタ- そんじゃ!(バタン レット- お姉ちゃんってば…! リタさんが退室しました(2008/08/05 01 40) レット- ………、、 千秋- ……お姉さん?(後ろから レット- …はい。(振り向かずに レット- 今年の春から、大学に行くために上京したんですけど… レット- 音沙汰が無いなぁって思ってたら、何時の間にかアパートも引き払ってて、携帯も番号変えたのか繋がらなくって 千秋- …… レット- でもこんなとこで会うなんて… 千秋- 彼女を探しに此処へ? レット- いえ、違います。 …お姉ちゃんは戦いとはぜんぜん関わりの無い人ですから 千秋- ……そ、っか レット- あたしはあたしの目的でここに来たから…正直、驚いてます。 千秋- …… レット- …お兄ちゃんもこの辺に来てるんですよ。(ぽつりと 千秋- 兄も、戦いとは無縁の? レット- はい。ただの郵便局員です レット- …ぁ、でも、力は持ってる、かもしれません 千秋- …… レット- でもそれだけですね。戦の心得はないです 千秋- 君だけ、か レット- …はい。 レット- 戦う事を選んだのは…あたしだけでしたね(ぽつりと 千秋- そうか…… レット- 、…ごめんなさい。変な事を言いましたね 千秋- …… 千秋- 十六女、千秋。(ハッキリとした声色で レット- 、 レット- …レット=ハートワード、です。 千秋- ハートワードさんか。 レット- はい。 …いろつきさん、って呼べばいいですか? 千秋- 好きに呼べば良いよ。 千秋- ああ、一応護衛請負人やってるから。何かあれば御贔屓に、ってね。 レット- 解りました。 …あれ、本職の方だったんですね。 レット- 珍しいですね。 女性の護衛請負人なんて 千秋- …ぁ、ぁあ そう、だね レット- …? 千秋- 、なんでもない レット- 、そうですか(微笑んで レット- それじゃ、そろそろ行きますね 千秋- 、ああ。 レット- 今日はお世話になりました。(軽くぺこりと頭を下げ 千秋- ん、 レット- それじゃ失礼します。…お姉ちゃんのこと、お兄ちゃんにちくってやらないと(くす、と レット- (入口まで歩いて行く制服姿 レット- (パタン 千秋- ……(見送る 千秋- ……ふぅ、、意識しても、地の言葉が出るな 千秋- 一旦戻るか、(出口の方へと 千秋- (去 千秋さんが退室しました(2008/08/05 03 13)
https://w.atwiki.jp/teku2angel/pages/38.html
1st 少年期の後に続く、ヒト系(二足型)青年期通常体の個体。 ライフ(ハート)の範囲は、最大8(4.0)の器のうち、6(3.0)から7(3.5)の間。 Due Pocketにおけるヒト系(二足型)青年期通常体の個体は、もんジェル。 健康体にならなければ、天使期には進めない。 ドット画 状態 歩 喜 悲 宙 眠→起 不良 病気 通常体 × ライフ(ハート) 〜 × 発育過程 少年期 青年期 こぎゃるジェル→ ヒト系(二足型)健康体 から成長 ↓まどもあジェル↑ ヒト系(二足型)健康体 から/へ変化 うぉんばジェル→ 通常体 から成長 こあジェル ヒト系(二足型)通常体 ↑↑つちぶたジェル ケモノ系(四足型)通常体 から突然変異 ↑とんジェル↓ ヒト系(二足型)肥満体 から/へ変化 『原色ジェル図鑑』から引用 ひとジェル青年期の通常体。 うぉんばジェルが成長するとこのキャラになる。 普段は寡黙だが、その分一言一言に重みがある。 時々真面目な顔のままジョークを言うが、誰も笑わずに逆に感心されてしまうのが密かな悩み。
https://w.atwiki.jp/beatnovel/pages/126.html
193 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/08/21(金) 00 57 59 ID DYSvyKCu0 絶体絶命の窮地に立たされたアルベルト。 こうなったのも全て姉貴のせいだぞ、と呟いて冷静さを取り戻そうとするが、 それでも体の震えは止まってくれない。体も震えて言う事を聞いてくれない。 コレが俗に言う金縛りってヤツか、とどこかに余裕が生存していた彼の脳が呟いた。 そんな事を考えていると、顎髭の所の三枚のパネルが光り出した。 もうじき、三条の光が俺を殺すのだ、とアルベルトは生を諦めた。 「スペード、高くジャンプしろ!」 突然の無線連絡。聞こえてきたのはクーリーの声だった。 その声が聞こえた瞬間、アルベルトを縛っていた金縛りのような感覚は あっという間に消え去り、彼はジェットパックを噴かせて急上昇した。 ブイィンと顎髭のパネルから三条の光が照射され、 じゅうぅと石畳が焼き切られていくのを眼下に見ながらアルベルトは上昇し続け、 次の瞬間には腹に強烈な衝撃が走っていた。 アルベルトが衝撃の走った腹を見る。そこには機械の腕がめり込まれていた。 その腕を辿っていくと、その先に青い箱が見えた。中にはIIDX筐体とクーリーの姿がある。 クーリー、いや、今はクウだ。アルベルトはそれをおさえつつクーリーとの無線連絡を試みた。 「助けてくれたのか?」 「ああ、まぁそんなとこ。礼ならユ…ログに。 彼女が言ってくれてなかったら君を助けられなかった。 そうだ、ダイヤはどうした?」 「ダイヤ?」 「ダブルエース2、ダイヤだよ。彼女の反応がレーダーから無いんだ。 一体どうした?考えたくないけど、ダメージを?」 クーリーは機体から伸ばしているアームを操作しながら飛行し、アルベルトを自らの機体上部に乗せた。 地面と平行になるよう飛行、一旦戦場から離れて様子を見ていく。 ユールが駆るエメラルドグリーンの機体がライオンと戦っていた。 ライオンの鬣レーザーを回避しつつ、ユールの速射砲が確実にライオンの装甲を削り取っていくのが見えた。 そんな光景を見ながら、アルベルトはクーリーの問いに答えた。 「…いないんだ」 「え?」 「この戦いが始まってから、ダイヤはどこかに消えた。 レーダーを見ても反応が無い。多分、リンク機能(※1)を消したんだ」 ※1 ユール達の視覚情報の一つであるレーダーに関する技術。 戦闘機であればそれそのものが、アルベルト達ならば装着しているパワードスーツが有している。 任意でオン/オフの切り替えが可能であるため、アルベルトはこう言った。 (※表示は注釈の常套手段といった所だが、オリジナリティのある注釈の仕方があったはずだと後悔している。 以降、注釈が必要と思われる場面では※表示で注釈をする) 194 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/08/21(金) 01 03 08 ID DYSvyKCu0 「リンク機能を消したって…どうして」 「知るか。怖気づいてどっかでコソコソやってんじゃねぇの」 「……この無線のコネクティング状態(※2)は一体どうなってんの?」 「オール(※3)。あんな奴知るかってんだ……俺達だけでやっちまおうぜ!!」 ヒャァアッハアアァァーー!!!と雄叫びを上げながら アルベルトは空高く飛んでいるクーリーの機体から飛び降りた。 途中でジェットパックを噴かせて落下スピードを調整し、手近な建造物の屋上に着地する。 そこはこの日の昼間、ユールとトルセが立ち寄った店だった。 店はもう閉まっており、アルベルトを除いて誰も居ない。というより、居ては色々と困る。 「さて、ここから奴をを狙い撃つとするか」 アルベルトは呟いて素早く建物の縁まで移動、 落下防止の柵にネックを突っ込ませ、全員に無線連絡で今から何処で攻撃するかを伝え、 緑のネックボタンを押さえ、雄たけびを上げながら激しいオルタ奏法で攻撃を仕掛けた。 どんな高難度譜面も真っ青な滝の処理をしているかの如きその勢いの攻撃は、しかし10秒で終わった。 「やべぇ、ペース配分を考えてなかった…」 アルベルトは疲労の蓄積した右腕をさすりながら注意深くライオンの動きを観察した。 自分がどこから撃たれているかは高範囲レーダーで分かっているはずなのである。 それならば、先刻の隠れながら背後を奪う作戦は無駄だったじゃないかとアルベルトは後悔した。 数秒もしない内に、ライオンの顔がユールの機体からアルベルトへと向けられた。 鬣が光る。アルベルトはそれを見、自分が今立っている所は建造物の屋上であるという確認をし、 それでも直ぐに柵を飛び越えて飛び降りた。直後に爆音が響き、一条の光が柵を大々的に破壊した。 パワードスーツの効果によって着地時の衝撃を殆ど受けることなくして アルベルトは先程までいた建造物の、その入り口前に着地した。 彼から見て一時方向に約20メートルの所にライオンはいた。 ライオンの鬣だけが動く。アルベルトは噴水を盾にするかのようにして立ち回り、城壁側へと移動した。 爆音が響き、視界の端が青白く光り、何かが壊れた音がするのを知覚しながらアルベルトは走り続ける。 どうにかしてライオンの背後を取って決定打を与えなければ、間違いなく負ける。 振り返って噴水がどうなったか確かめる余裕なぞない。 アルベルトは物凄い焦燥に駆られていた。 「スペード、私が奴の注意をひきつける! その間にどこか離れた所でドカンと一発お願いね!!」 ユールがオールコネクティング(※3)の状態で話しかけてきた。 アルベルトは「オッケ!」とだけ返し、ジェットパックで高度を上げ、素早く城壁の上に立った。 ※2…ユール達の使う無線は、特定の人物のみに絞って意思疎通が出来る代物である。 コネクティング状態には、オールコネクティングか○○(コールサイン)コネクティングという2種類がある。 ※3…オールコネクティングは、全員に無線連絡をするという事を指す。 ○○コネクティングは、その特定の人物のみと無線連絡する事を指す。 オールコネクティングにするには、通信状態を全くいじらなければそうなる。 195 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/08/21(金) 01 08 44 ID DYSvyKCu0 アルベルトはネックボタンを押さえないで激しくピッキングした。 そうする事で次の攻撃の威力が上がっていく。この武器はそういう風に出来ている。 5秒間も16分間隔のバーを処理する勢いでピッキングすれば、最大威力までチャージできる。 その5秒の間、ユールは上空からライオンに向けて攻撃を仕掛けていた。 右の速射砲が発射。 左の速射砲が発射。 それが繰り返され、左右で連射。 ライオンの全ての鬣が光る。 ユールの機体が激しく回転しながらライオンの頭上を瞬間的に移動する。 その間も左右の速射砲が絶え間なく弾体を射出している。 ユールの機体の軌跡を追うようにしてレーザーが照射される。 顔を動かすだけでは対処しきれない。 レーザーを照射しながらライオンが体を捻らせジャンプする。 ライオンの姿勢が空中で仰向けになる。 その直後、ユールの機体の右側から放たれる弾がライオンの腹に吸い込まれるようにして飛ぶ。 速射砲の発射音。弾体の着弾音。命中部からの爆音。 爆発が収まりライオンの腹が見える。少々焦げ付いている。 ライオンに埋め込まれているガトリングガンがユールの機体を向く。 ガチッと何かの音。直後にバララララと五月蝿い銃声。 ユールの機体が一気に急降下しながらライオンの真横を通り過ぎる。 その間、何発かの銃弾がユール機をかすめる。 微々たるダメージだとユール機のAIが判断。 アードは使わない。が、もう遅い。 ユールはライオンの攻撃をやり過ごし、最高速でこの場を離脱した。 そんな様子を見て、そしてユールがライオンに隙を作ってくれたことに感謝した。 ユール機が飛び去った方向は城壁とは正反対の方角だったのだ。 そして、ライオンはユールを追いかけるためにその方角へ走っていく。 一切の迷い無しにアルベルトは緑のネックボタンを押しながらピッキングした。 ビイイヤアオオォゥンッッ!!!とこれまでのレーザー発射音とは比べ物にならないほどの 途轍もない爆音がアルベルトの鼓膜を大きく刺激し、そして緑の図太く大きなレーザーが ライオンの背中を直撃、辺り一帯に緑色の爆風を展開させた。 「スペード、やったね!」ユールからの無線だ。 「あぁ、ログのお陰だ。恩に着るぜ」とアルベルトが返す。それに割り込むようにクーリーが言った。 「皆、あのライオンの背中から機械的なものが出てきた。 …あれ、装甲か何かか?よく分からないな……というか、だらしなく横になってる」 「何か、あのライオンピヨってねぇか?よし…叩くなら今のうちだ!!」 アルベルトの呼びかけにユールとクーリーが「オーケイ」と返し、 そして三人は動きを止めた銀に光る機械部分を丸出しにしたライオンとの距離を詰めていった。 210 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 02 01 ID yReN+xzk0 2999/12/25/20 21 カーニバル第一ブロック ユール、クーリー、アルベルトの三人の活躍により、機械仕掛けのライオンがついにひれ伏した。 プシュ!プシューッ!とライオンの中の機械が嫌な音を立てる。 しばらくして、ライオンの体内からから何かが爆発する音が何回も聞こえた。 恐らく、これによってライオンはもう動く事は出来ないだろう。 私ならそう予測を立てる。ここまで内部破壊が進んでしまえば、 恐らくは精密機械が駄目になっているはずだからだ。 ユールが遠く離れた上空から何回も赤ボタンを押した。 一回目の打鍵でレールガンが現れ、二回目以降の打鍵で弾体が射出される。 それらの弾体は全てライオンに直撃する。体のあちこちが損傷し、機械部分をむき出しにしていく。 脚に当たれば金属の関節機関部が、顔面に当たれば金属の骨が露わになっていくのだ。 ユールの赤ボタンの打鍵は9回で打ち止めになった。 無線連絡で次にクーリーがライオンに接近して攻撃する旨をオールコネクティング状態で伝えたからだ。 クーリーが地表10メートルの高さまで急降下、ライオンの真上に上がる。 攻撃モードをSPモードからDPモードに変更、1Pサイドがノーマル、2Pサイドをハイパーにする。 これによって機体の左半分からはエネルギーバルカンが、右半分からはエネルギーライフルが放たれる。 エフェクターバーによって威力を半分程度に抑えていたが、 それでも地に伏せ続けるライオンにダメージを与えるのには十分だった。 クーリーの射撃が終わり、いよいよアルベルトが止めを刺す事になった。 ネック部をライオンの頭部から露出したメインコンピュータに突き立て、フィニッシュを決めるのだ。 「さーて、やっと一体目が終わりか。オイ姉貴、俺が手柄全部持ってくからな!」 意味があるかどうかは別にして、とりあえずアルベルトは叫んだ。 つかつかと歩いてライオンに近づき、頭の前で立ち止まり、左足で露出するメインコンピュータを踏みつけた。 両耳のレーダーの事が気になったが、ここさえ壊してしまえば、もう勝負はつくのだ。 アルベルトはそう思い、ギターを思い切って空高く掲げた。 彼の闘争心が叫ぶ。 これで止めを刺す! ネックを突き立てて思いっ切りオルタしまくってやる!! 211 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 08 32 ID yReN+xzk0 だが、アルベルトは止めを刺せなかった。 躊躇いがあったわけではない。あのライオンを破壊する気は十分にあった。 アルベルトがギターのネック部をライオンの頭部に突き立てようとしたまさにその時の事だ。 ぎいいぃと金属の軋む音がアルベルトの鼓膜を刺激した。 それの意味するところは、この状況下ではたった一つしか考えられない。 ライオンの運動性能はまだ完全に失われていないという事だ。 「まずい!」 アルベルトはそう叫びつつ後ろを振り向き、ジェットパックで急上昇してライオンからの離脱を図った。 ライオンはその場にいた誰の想像も遥かに上回る俊敏さで立ち上がり、 上昇して離脱していくアルベルトに向けて胸部を向けた。直後に埋め込まれたバルカン砲が火を噴く。 アルベルトは上昇して直ぐに建造物の屋上に移動していたため、 ライオンとの位置関係によりそれの弾を喰らう事は無かった。しかし、彼の顔は次第に歪んでいった。 「畜生、もう少しで倒せそうだったのに!!」 アルベルトがそう叫んで数秒後、無線でユール、クーリーの驚きの声が聞こえた。 勿論、ライオンが起き上がって攻撃を仕掛けた姿を見て、である。 しばらくアルベルトが攻撃回避のため身を潜めていると、ライオンの撃つバルカン砲の轟音が止んだ。 これを好機と捉えたアルベルトは直ぐに落下防止の柵に体を預けるような姿勢を取り、 いつでも飛び降りて攻撃できる準備を整え、すぐに飛び降りた。 しかし、彼の「ライオンは攻撃してこない」という読みは全く外れていた。 「鬣が光ってる!?」 ライオンの攻撃はまだ手の止まる事は無かったのだ。 バルカン砲を撃つのを止めた訳がアルベルトには分かった。単純な、簡単な罠だったのだ。 攻撃の手を緩めたと思わせ、おびき寄せる。簡単な作戦である。 あいつらは、と思って上を見る。クーリーもユールも近くの空にはいない。 残念な事に、二人の助けは期待出来そうになかった。 212 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 16 53 ID yReN+xzk0 「クウ、アルがやばい!」 ユールはクーリーに無線で叫んだ。 直ちに自分が向かってライオンに向けて攻撃を仕掛けようと考えたが、 ライオンとの距離を考えるとどう頑張っても間に合わなそうだ。 最新鋭の戦闘機、それを支援するこの機体。そんな機体で間に合わないはずが無いのだが、 戦闘の素人であるユールにはやはりというべきか、こんな緊急事態に対応しきる事は出来なかったのだ。 その証拠に、アルベルトを「スペード」と呼ばずに「アル」と言ってしまっている。 ユールからの無線を受け取ったクーリーは、自分もどうする事も出来ないと悟っていた。 距離が遠いのだ。この距離、およそ700メートルを急接近するならコンマ一秒もかからない。 常識では考えられないレベルでの急停止、急旋回、急加速が出来るこの機体をもってしても、 そのコンマ一秒でアルベルトの命の行方が決まってしまう事を悟ってしまったのだ。 そう、アルベルトが助かるはずがなかった。誰もが彼の死亡を確信していた。 瞬き一つすれば、その瞬間から彼の命は消え去ってしまうはずだったのだ。 しかし、いや、そこはやはりというべきだろうか。 彼の命は失われなかったのである。それどころか、どこからか放たれた極太のレーザーが ライオンの左耳に直撃、そこから黒煙が上がっていたのだ。 半壊した体で転がりまわるライオン。、まるで生きているそれが苦痛のあまりのたうち回るようにも見える。 アルベルトの持つギター型の銃器独特の銃声が遅れて響く そのしかし、アルベルトの手にピックはかかっていない。 彼でないならば、もう一人しかいない。彼から見て左、そこから銃声が聞こえて…… 「ゴメ、待たせたね!」 何が起きたか分からない様子のアルベルトの耳にオールコネクティング状態で少女の声が聞こえた。 アルベルトの耳にも、ユールとクーリーのそれにも聞き慣れた声であった。 「まさか……姉貴?」 「アリスなの!?」 「戻ってきてくれたか…」 上からアルベルト、ユール、クーリーの順でそれぞれの言葉が飛び交った。 その後、アルベルトが安堵の表情を見せる。 「よかった、てっきり姉貴が逃げ出したんじゃないかと…」 「馬鹿、アレよアレ。『敵を欺くにはまず味方から』っていうでしょっ……って、アル危ない!!」 213 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 25 35 ID yReN+xzk0 「え?」 アルベルトは後ろを振り返った。 振り返ると、のたうち回っていたライオンが体勢を戻していたのが見えた。 アルベルトは咄嗟にギターを構えてバックステップして距離を取ったが、 それでもライオンの前面に存在する危険領域から抜け出せなかった。 ライオンの鬣は光らず、両前足を挙げてライオンの腹がアルベルトの方を向く。 埋め込まれているバルカン砲が、体の細い月の光を鈍く反射する。 「上昇しろ!!」 クーリーの声だ。 アルベルトはもう一度バックステップし、 地に足がついていないタイミングでジェットパックを噴かした。 アルベルトの体が急上昇する。 ライオンのバルカン砲が火を噴く。 初弾がアルベルトの足下1メートルの所を飛ぶ。 なおも上昇。 アルベルトの頭上後方にはクーリーの搭乗する青い箱が高速で飛来してくる。 青い箱の下方から機械腕が伸びる。 バルカン砲の18発目の弾がアルベルトの足下60センチメートルの所を飛ぶ。 アルベルトが上昇してから一秒が経過。 クーリー機とアルベルトとの距離、約20メートル。 アルベルトが上昇しながらライオンに向けて連射。 バルカン砲の24、27、30発目が相殺される。 バルカン砲の33発目の弾がアルベルトの足下20センチメートルの所を飛ぶ。 アルベルトが体育座りをするような姿勢に入る。 それに合わせてアルベルトの飛行傾斜角が前方に10度近く傾く。 クーリーがそれに気がついて進入角度を微妙に変える。 バルカン砲の42発目の弾がアルベルトの足下16センチメートルの所を、 47発目が12センチメートルの所を、55発目が5センチメートルの所を飛ぶ。 あと5発でアルベルトが最初の被弾。その一発が致命傷たり得るであろうと予測。 214 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 47 05 ID yReN+xzk0 着弾まで残り4発。3発。2発。1発。着弾。貫通。 アルベルトの右足に強烈な痛みが走ったのと、 彼の体がクーリーの機体から伸びる機械腕によって抱えられたのはほぼ同時だった。 そしてその時、アルベルトが喰らったダメージの様子を完全に把握した者がいた。 「アルの右足……穴が、開いてる……?」 その人物とはユールのことだった。 彼女はHMD越しに得ている視界を操作し、アルベルトの姿をズームアップして見ていた。 オールコネクティングでクーリーがアルベルトに二度目の同じ指示を出したのも聞いた。 それを受けたアルベルトが背中のリュックのような物を噴かせて上昇したのも見た。 ライオンがバク宙しながらバルカン砲を撃っていたのも見た。 クーリーが自機の下方から機械腕を伸ばしてアルベルトを回収しようとするのも見た。 そして、機械腕に抱えられたアルベルトの右足が大きく跳ね上がったのが見えた。 跳ね上がった右足から赤黒い液が飛び散る。明度が低いために黒く見えたのかもしれない。 その後、アルベルトの右足にはバルカン砲の弾丸が形作ったトンネルがあった。 直径1センチメートル程度のトンネルの完成祝いの代わりのように、大量の血液が流れ始めていく。 「うああああぁぁぁぁぁああああ!!!!」 その叫びには「痛い」という意思表示は込められていなかった。 痛い、よりも畜生、という思いがアルベルトが被弾後に抱く思いであった。 私ならば「凄く痛い」とか「もう戦えねぇ」という気持ちを最初に抱く。 右足に綺麗な穴が開いてしまうのだ、これで真っ先に「畜生」などと思えるだろうか。 アドレナリンが放出されると痛みが感じなくなると言われるが、これはそういう問題であろうか。 右足に穴を穿たれたアルベルトは、クーリーの機体に吊り下げられながらある行動を取っていた。 「姉貴、どうやってあのレーザーって撃つんだよ?」 「え?チャージショットだけど。っていうか、アンタ撃たれたよね!?」 「大丈夫だ。でもな、俺も撃ってみたけどあんなレーザーにはならなかったぞ!」 「ホントだって。試しに30秒位溜めてみたら?そしたら撃てるかもしれない それよりアンタ大丈夫なの!?どうなのよ!!」 「大丈夫な訳ねーだろ!溜める時間と共に威力は比例して上がり、果ては無いのか… じゃあ最大威力とか何だってんだよ…5秒とかよ・・・まぁいいや、分かった。ありがとな! はやいとこ仕留めて、治療しなきゃまずいからな!!」 アルベルトはアリスにショットの仕方について尋ねていた。 勿論、この間にも彼の右足からは血が流れ続けている。 クーリーの機体が通った軌跡の真下には赤い線が描かれていく。 そんなことはお構いなしに、アルベルトはネックボタンを押さえず、ただひたすらにオルタしていた。 215 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 53 19 ID yReN+xzk0 「まずいな…おい、聞こえてるか!?」 カーニバル上空。上空とはいってもユールとクーリーのいる高度を遥かに超えた上空なのだが、 そこには何も無い。いくら双眼鏡でどこに目を凝らしても何も目に入らない。 どれ程高性能なレーダーで探索しようと、その高度には何も映らない。 だが、そこには確かに空中管制機一機が存在していた。 10人程度のスタッフを乗せ、そのスタッフの一員として奮闘する者の中にアヤがいた。 彼女はこの空中管制機「フェニックス」にて同機の操縦、無線通信役、副司令官を買って出ていたのだが アヤの担当は戦闘機である。航空部隊のエースだ。指令役は過去に経験は無い。 「おい、返事しろ……ルセ!」 アヤは先刻のアルベルトの被弾の件を、彼女の隣に座る観察役のスタッフから聞かされたのだ。 それをトルセ、いや、今は特殊部隊「ルーズ」のルセに連絡しようとした。 ルーズの二人はターミナルタワー深部にいるため、外の様子を自分たちで知る事が出来ない。 それ故に、ルセはアヤにフェニックスを通して外の様子を逐一伝えるように頼んだのだった。 だが、戦闘開始と共にルセがそれを告げたきり、ルーズとは連絡が取れなくなってしまった。 言い変えてみれば、ターミナルタワー深部にあるWSFカーニバル基地との連絡が 一切取れなくなってしまったということになる。 アヤは観察役にターミナルタワーに外見上の異常は無いかと尋ねたが、一切無いと返されてしまった。 となると、考えられる可能性としては次の二つが挙げられる。 ■フェニックスの通信システムに異常が発生した。 ■カーニバルタワー深部に何か異常が発生した。 前者の可能性は無い、とアヤは踏んだ。 何故なら、フェニックスには同じシステムを幾つも積んでいるので、 一つが駄目になってもスペアがいくらでもあるからだ。勿論、これはフェニックスに限った話ではない。 カーニバルタワー深部の基地も同じような体制を取っている。 ならば、システム異常以外の何かが基地に発生したとしか考えられなくなる。 コンピューターウイルスがどこからか流入したか、それとも局地的な停電が発生したか。 一体何が起きているんだ、何を手こずっているんだ、とアヤは相当苛立っていただろう。 どういう訳か、システムに異常は見られないのにも関わらず、戦闘中の四人にも一切連絡がつかないのだ。 回線が切れているのか、そこはよく分からない。技術班も首をかしげるばかりだ。 ただ、ターミナルタワーに呼び出しをかける事は可能という不可思議な事態が発生していた。 これでは四人にどういう作戦でもって戦えばいいかをアドバイスできない。 ターミナルタワーの基地にも今の状況を伝えられない。アヤ達の役目はどうしても果たす事が出来ない。 自分のせいでないのに、自分の仕事を満足に出来ない事は、誰にとっても心理的な苦痛であるに違いない。 216 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 01 09 ID yReN+xzk0 アルベルトが被弾して30秒前後が経過し、 ようやくフェニックスとターミナルタワー、戦闘中の部隊との相互連絡が可能になった。 原因不明の通信不能状態の原因をフェニックスが基地に問う。 アヤが席に着きながら、無線を使ってルセに連絡をオールコネクティングで取る。 「おいルセ、一体そっちではどうなってる!?」 「分からないのよ…いきなり回線がダメになったかと思ったら ついさっき突然回復したし…どうなってるの?」 「それを聞いてるんだよ……あぁそうだ、私の事はイロンって呼んで」 「イロンね。分かった。それで…システムには異常は見られないの。 となると、考えられるのはコンピュータウィルスくらいしか考えられない」 「ウィルスか……となると、送ったのは総帥?」 「でも、ここのセキュリティのデータは他に漏らしてないし、本部にも届けてない。 ガードを破るまでには相当な時間がかかるはずだし、 そうしている内に発見されて、ハッキングしてウィルス流入は無理だと思うんだけど」 「そうなんだよな…いや違う、それより重大な事態が発生した!」 「何?あ、そっちのカメラからの中継のデータが来て…え?スペード、彼はどうしたの?」 「見て分かるだろ!?撃たれたんだよ!!」 「そりゃ分かるわよ!いいわ、とにかく彼を呼び戻して!こっちで治療を…」 ルセが「受けさせる」と言いかけたその時、何か風を切る音が無線に割り込んだ。 ひゅおおぉ、と轟音が響いている中、その中に一人の男の叫び声が混じった。 「待ってくれ!奴に止めを刺してからだ!!」 アルベルトの声だった。 217 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 13 02 ID yReN+xzk0 「アンタら、奴の背中にダメージを与えればぶっ壊せるって言ったよな!?」 「一応、背中が弱点だとは言ったけど…」 「じゃあなんで動きだしやがった!おかしいだろ!!」 「…別の方法で止めを刺すしか道はなさそうだな。 スペード、並びに戦闘中の全部隊員に告ぐ。 奴に決定的なダメージを与え、活動を停止させろ!」 了解!とユール達四人の声が同時に響く。 そして直ぐにアルベルトがルセとイロンに言った。 「それは分かったけどよ、奴を完全に破壊するにはどうすればいいんだ?」 「今、頭部のメインコンピュータが露出しているのが見えるな?」 「あぁ、見える」 「そこに攻撃を集中させろ。ログ、お前は特殊兵装で奴の動きを封じろ。 クウ、お前は奴の頭部を攻撃して露出範囲を拡大させろ。 ダブルエース、お前達は航空部隊が作ったチャンスを存分に活かせ! これで作戦の伝達を終える!スタート!!」 イロンの叫び声が全員の耳を劈く。 しかしそれでも各メンバーは素早く行動し始めた。 最初にユールがライオンの攻撃を惹きつけ、急上昇してレーザーを避けたり、 バルカンをライオンの周囲を高速で回り込んで射線からずれるなどの回避行動を取りつつ、速射砲でダメージを与えていく。 そんな一連のやり取りが始まって10秒ほどが経ち、ライオンが再び地に伏せた。 ユールはすぐさまバインドレインを撃つ。ユール機から黄色の氷柱のような弾が飛ぶ。 ライオンの体に着弾、そのまま貫通して石畳に突き立つ。 黄色の氷柱の雨がライオンに降り注ぎ、弾体が杭の役割を果たし、ライオンを動けなくさせた。 「オーケイ、次はクウ、頼んだよ!」 ユールがオールコネクティングでクーリーに声をかける。 「任せといて!」とだけ返し、クーリーが動けなくなったライオンに突っ込んでいった。 218 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 25 58 ID yReN+xzk0 「さて…とどめの一撃、試してみるかな」 クーリーはそう呟きながら譜面難度をアナザーに変えた。 ライオンから20メートル離れ、高度は200メートルまで取る。 僅かなローディングののち、筐体の画面にメッセージが流れた。 「『音声コードを受付中』って何だ?ルセ、これは一体…」 「クウ、剣の声を通して筐体に認識させて!」 ルセは即座にそう答えた。剣、剣って言うと、ユールがペンダントにしていた。 あぁアレの事かとクーリーは思いながらログコネクションを試みた。 「ログ、剣の声を!」 「聞こえてたよ!ほら、早く喋ってよマキナ!」 「急かさない。……『最後の壁はあまりにも無邪気に』」 それ、どこかで見た一文だなとクーリーは思いながら剣、いやマキナの声を聞いた。 無線を通じてマキナの声が筐体に認証される。 筐体の画面に変化が現れた。素早くガチャガチャとレイアウトのパーツが降り、 IIDXのSPプレー時と変わりのない画面が構成された。 「嘘だろ、おい…」 クーリーは無意識の内に呟いて、そして無意識の内にコントロールパネルに手を伸ばしていた。 その直後、曲名表示も無く、いきなりサイレンの音が鳴り響いた。 そのサイレンの音は少し様子がおかしかった。伸びて切れ、伸びて切れを繰り返すのだが、 速いテンポでその流れがあり、ノリの良いリズムを形成する。サイレンが音楽になっていく。 「これ、白壁のサビのパートじゃ…」 画面にはまだ1ノーツもオブジェが降っていない。 特徴的なサイレンは間違いなく筐体のスピーカーから響き、クーリーの言う白壁、 IIDXの楽曲である「Innocent Walls」の1パートであった。 「そろそろ白壁地帯だけど、まさか……」 この曲のH,A譜面には共通してある印象深いノーツ配列が用意されているのだが、 それは置いといて、クーリーの目と手に入る力が意識的に強くなっていく。 「…壁を処理して攻撃するって事なのか………?」 219 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 39 11 ID yReN+xzk0 曲がいよいよ白壁地帯に突入すると、 画面には例の白ノーツ四つを同時押しさせる譜面が降って来る。 クーリーはそれを全て捌き切り、ふぅと息を吐く。 その直後、画面に表示が出た。 「100%処理完了。とどめの一撃『プレッシャーウォール』の使用を許可します。 白鍵の打鍵によって発射されます。スタンバイオーケイ」 よし、とクーリーは適当に白鍵を押した。 するとクーリーの機体前面に白い大きな板のような物が現れる。 それは全貌を現すと同時に、ライオンに向けて落ちていく。 ライオンはそれを撥ね退けようと必死になって抵抗するが、 板はそれをものともせず、ただただライオンを地に押しやっていく。 板がライオンを圧迫してから10秒後、板が大爆発を起こした。 それによってライオンは大きなダメージを受ける。 これでもう、全ての駆動系が駄目になった。 その様子を見ていたアルベルトはクーリーに向かって言う。 「やったじゃねえか!」 「あぁ、僕の特技がこんな所で生かされるなんて、夢にも思わなかった」 「ところで、俺をここから落とせ。大丈夫だ。 着地の衝撃なら俺の着てる服が吸収する」 分かった、とクーリーは返し、機械腕を振り下ろすかのようにしてアルベルトを投げた。 「うらあああぁぁぁっっ!!」とアルベルトは雄たけびを上げながら落下、 ギターのネックをライオンの頭部につき立ててから着地した。 そこにアリスも駆けつけ、アルベルトのやっているようにネックを突き立てる。 220 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 42 14 ID yReN+xzk0 「姉貴!オーバーキルでも何でもいいから 『いっせーのーで』で同時にショットだ!!」 アルベルトはアリスがネックを自分と同じように ライオンにつき立てたのを見てから、ありったけの大声で無線を通さずに叫んだ。 アリスも同様に大声で何か叫び、そして音頭を取る。 「いっせーのおぉぉぉーーーーー!!!!!」 そこで二人は一瞬時間が止まったような錯覚を覚えた。 こころなしか、ライオンの目が、死に怯えて生を懇願する光を放ったように二人は見えた。 それでも、無慈悲に、フィニッシュの言葉は叫ばれる。 「いけえええぇぇぇーーーーーーー!!!!!!!!」 「ぶち抜けえぇぇぇーーーーーー!!!!!!!!!!!」 とんでもない叫び声。 奇妙にハモる二つの叫び声。 それを掻き消す二つの銃声。 爆発する機械。 反動の衝撃で吹き飛ぶ二人の双子。 着弾点は緑の爆発で見えず。 空に浮かぶ青い箱が双子を機械腕で受け止める。 爆発が収まり、徐々に獅子の残骸が見えてくる。 機械仕掛けの獅子はどこもかしこもズタボロで。 体中の機械部を露出させて。 とても弱々しくて。 そして、首から先が、最初から無かったかのように消え去っていた。 carnival (re-construction ver) Phase 3 -decisive battle- St.4へ続く コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/126415.html
ヘンリエッテアルベルティーネ(3)(ヘンリエッテ・アルベルティーネ) ドイツのザクセン=コーブルク=ザールフェルト公の系譜に登場する人物。 関連: ヨハンエルンスト(9) (ヨハン・エルンスト、父) シャルロッテヨハンナフォンヴァルデックヴィルドゥンゲン (シャルロッテ・ヨハンナ・フォン・ヴァルデック=ヴィルドゥンゲン、母)
https://w.atwiki.jp/teku2angel/pages/40.html
1st 少年期の後に続く、ケモノ系(四足型)青年期健康体の個体。 ライフ(ハート)の範囲は、最大8(4.0)の器のうち、8(4.0)満タンのみ。 1stでは絶好調な状態はない。 Due Pocketにおけるケモノ系(四足型)少年期健康体の個体は、すぴっつジェル。 天使期に進むには、健康体である必要がある。 ヒト系(二足型)天使であるえんジェルへ突然変異しつつ成長できるかは不明。 ドット画 状態 歩 喜 悲 宙 眠→起 不良 病気 健康体 × ライフ(ハート) × 発育過程 少年期 青年期 天使期 ↑↑まどもあジェル ヒト系(二足型)健康体 へ突然変異 ↑↑→えんジェル ヒト系(二足型)天使 へ突然変異しつつ成長 ?? ばんびジェル→ ヒト系(二足型)健康体 から成長 しかジェル ケモノ系(四足型)健康体 →けんたうジェル ケモノ系(四足型)天使 へ成長 ↑↑→にょろジェル ジェル系(無足型)健康体 から突然変異しつつ成長 ↑↑あなこんジェル ジェル系(無足型)健康体 から突然変異 ↑つちぶたジェル↓ ケモノ系(四足型)通常体 から/へ変化 『原色ジェル図鑑』から引用 けものジェル青年期の健康体。 ばんぴジェルが成長するとこのキャラになる。 正義感が強く自分にも他人にも厳しい性格。 ※原文ママ。本来は「ばんぴ」ではなく「ばんび」なはず。
https://w.atwiki.jp/sakatukuon/pages/100.html
wiki内部検索フォーム 検索 ブラジル ■FW&WNG エレ(ペレ) フリードリッヒ(アルツール・フリーデンライヒ) ガンジャ(ガリンシャ) ラインダース(レオニダス・ダ・シルバ) アデマール(アデミール) タストン(トスタン) バパ(ババ) ジョイルジャーノ(ジャイルジーニョ) カレーラ(カレカ) アルサウド(アルシンド) ローマン(ロマーリオ) ブリト(ベベット) ドザシッチ(ドニゼッチ) ジュオブーニ(ジェオバンニ) ベウバル(バウベル) トミーニャ(トニーニョ) ■OMF&SMF ジード(ジーコ) ソクラウス(ソクラテス) ジジール(ジジーニョ) ザザ(ジジ) ジェイソン(ジェルソン) リベイロ(リベリーノ) セルジオエダ(セルジオ越後) サムソン 吉田((ネルソン 吉村) レドゥー(エドゥー・マランゴン) レバートン(エバートン) ニーニョ(ジーニョ ジャルミーニャ(ジャウミーニャ) ジオバーニ(ジオバンニ) ビルマスク(ビスマルク) マルセレーノ(マルセリーニョ・カリオカ) シポス(ジアス) ■DMF クラドウド(クロドアウド) ファルク(ファルカン) セレゾン(トニーニョ・セレーゾ) ドゥッカ(ドゥンガ) ジョー 小森(ジョージ 小林) ■SDF カルベルト(カルロス・アルベルト) エメラウド(エベラルド) ジョルジョ(ジョルジーニョ) ジャウミ(ジャウマ・サントス) ネリーノ(ネリーニョ) ジャンノール(ジュニオール) バランコ(ブランコ) ■CDF ニュートン(ニウトン・サントス) ブラトン(ブリト) ポーザ(ウィルソン・ピアザ) ルイス・ペリーラ(ルイス・ペレイラ) セガール(ジュリオ・セザール) ギー(ドミンゲス・ダ・ギア) ペリーラ(ペレイラ) クラジオ(クラウジオ) フラビーニョ(フラビオ) アントン(ザーゴ) トラス(トーレス) ■GK フェニッキス(フェリックス) ゲルマール(ジウマール) レオーネ(レオン) ジマール(ジルマール) シジュマル(シジマール) カジュエイロ(カルロス・ジェルマーノ) アルゼンチン ■FW&WNG モレナ(ホセ・マヌエル・モレノ) ペネルベラ(アドルフォ・ペデルネラ) メニャス(フアン・カルロス・ムニョス) コウスロウ(フェリックス・ロウストウ) ラグナーラ((アンヘル・ラブルーナ) デステファン(アルフレッド・ディステファノ) ケンダル(マリオ・ケンペス) R.ディナス(ラモン・ディアス) ガルダーノ(ホルへ・バルダーノ) デルトーニ(ダニエル・ベルトーニ) レーケ(レオポルド・ルーケ) メディーナ(ラモン・メディナ・ベージョ) パルド(アベル・バルボ) ■OMF&SMF スカービレ(ギジェルモ・スタービレ) シボレ(エンリケ・オマール・シボリ) D.マルドラド(ディエゴ・マラドーナ) ブルーチェ(ホルへ・ブルチャガ) エンリカ(エクトール・エンリケ) オスティス(オスカル・オルティス) オラティルコエチャ(フリオ・オラルティコエチェア) ヒュズティ(リカルド・ジュスティ) ビスカンティ(ダビッ・ビスコンティ) ホリバ(フェルナンド・ニコラス・オリバ) U.マルドラド(ウーゴ・マラドーナ) ■DMF アラビレーズ(オズワルド・アルディレス) カジェリコ(アメリコ・ガジェゴ) バフィスタ(セルヒオ・バチスタ) ベルデ(セルヒオ・ベルティ ザパタ(グスタボ・サパタ) ■SDF タランティリ(アルベルト・タランティーニ) オルビン(ホルヘ・オルギン) モートン(フェルナンド・モネール) ■CDF パサーリャ(ダニエル・パサレラ) パラオン(ホセ・ルイス・ブラウン) フシュークォ(ホセ・ルイス・クシューフォ) バルガン(ルイス・カルバン) ジェリー(オスカール・ルジェリ) ■GK ジョール(ウバルド・フィジョール) ピード(ネリ・プンピード) ゴルコチェア(セルヒオ・ゴイコチェア) オアー(カルロス・ロア) コロンビア ■FW&WNG アリージャ(ファウスティノ・アスプリージャ) バレラ(アドルフォ・バレンシア) ■OMF&SMF バルダーニ(カルロス・バルデラマ) リンリン(フレディ・リンコン) バタンカート(アルレイ・ベタンコート ■CDF アスコバル(アンドレス・エスコバル) ■GK イラゴリー(レネ・イギータ) チリ ■FW&WNG L.カンチェス(レオネル・サンチェス) ■CDF フェゲーロ(エリアス・フィゲロア) パラグアイ ■FW&WNG ヤリュージョ(ラウル・ビセンテ・アマリージャ) ウルグアイ ■FW&WNG ケビチャ(ルイス・アルベルト・クビジャ) ルベン・トーニャ(ルベン・ソサ) ■OMF&SMF フランシスコ(エンツォ・フランチェスコリ) ホサンダーテ(ホセ・アンドラーデ) ■CDF デーロン(ウーゴ・デ・レオン) エクアドル ■FW&WNG ペンサー(アルベルト・スペンサー) ■OMF&SMF オギナガ(アレックス・アギナガ) ペルー ■OMF&SMF カビチャ(テオフォロ・クビジャス) ■CDF アクダル(エクトル・チュンピタス) ボリビア ■DMF マキャベリ(マルコ・エチェベリ) メキシコ ■FW&WNG U.カンチェス(ウーゴ・サンチェス) アメリカ ■FW&WNG ウィリアム(ロイ・ウェガリー) ニューア(ジョー・マックス・ムーア) ■SDF ラモン(アレクシー・ララス) ナイジェリア ■FW&WNG アモカテ(ダニエル・アモカチ) アメンテ(エマヌエル・アムニケ) ■OMF&SMF イカカナ(ヴィクター・イクぺバ・ノザ) モロッコ ■FW&WNG ファーレス(アーメド・ファラス) バジール(サラエディン・バシール) ■OMF&SMF ティムル(モハメド・ティムミ) ■GK バキ(バドゥ・ザキ) エジプト ■FW&WNG アルカディル(モハメド・アル・カティブ) カメルーン ■FW&WNG メラ(ロジェ・ミラ) マンガネ(マンガ・オンゴネ) フランビーク(フランソワ・オマンビイク) ■OMF&SMF ファべダ(テオフィン・アベガ) ■GK ヌベル(アントワーヌ・ベル) メンコノ(トーマス・ヌコノ) チュニジア ■OMF&SMF ディラブ(タラク・ディアブ) ■GK ケルクア(ショクリ・エル・クエール) ザンビア ■OMF&SMF ルブワヤ(カルシャ・ブワルヤ) コンゴ ■FW&WNG ブギラ(ポール・ムキラ) ガーナ ■OMF&SMF イバンデー(イブラヒム・サンデー) アブズラク(カリム・アブドゥル・ラザク) ベレ(アベディ・ペレ) リベリア ■FW&WNG ウィトラ(ジョージ・ウェア) アルジェリア ■FW&WNG ラジャール(ラバー・マジェール) ■OMF&SMF ダロウミ(ラクダル・ベロウミ) マリ ■FW&WNG サリタ(サリフ・ケイタ) ギニア ■FW&WNG シェリーマン(シェリフ・スレーマン) ザイール(現DRコンゴ) ■CDF グワンゴ(ティシメン・ブワンガ) 韓国 ■FW&WNG ジュ ボクン(チャ・ボンクン) ソン スンホン(ソ・ジョンウォン) イ ソグン(イ・ドング) コ ジョンホン(コ・ジョンウン) ソン ヒギョン(ソル・ギヒョン) リ スンユン(イ・サンユン) チョ・デグン(チョン・ウグン) ■OMF&SMF オ・ユンジョン(ノ・ジュンユン) ハン サッチュ(ハ・ソッチュ) イ・ヒョンシュ(イ・チョンス) ■DMF ユン・チャンソル(ユ・サンチョル) パク チャンソク(パク・チンソプ) ■CDF ホン ビョンホ(ホン・ミョンボ) イ ミョンセ(イ・ミンソン) ■GK イ・ウジョン(イ・ウンジェ) 中国 ■FW&WNG ヤン スコウ(ロン・チーハン) パオ ライドン(ハオ・ハイドン) ■OMF&SMF ミャン シンギャ(マ・ミンユ) バン クォイゴ(ペン・ウェイグォ) ■DMF ミ ジャンユ(リ・ジンユ) ■CDF チェン エンシャ(チャン・エンファ) サウジアラビア ■FW&WNG マジェドラー(マジェド・アブドラー) アサイラン(サイード・オワイラン) ジャファー(サミ・アルジャバー) ファド(ファハド・メハレル) O.アラドサニ(オバイド・アルドサリ) ■GK デヤウエ(モハメド・アルデアイエ) イラン ■FW&WNG バエイ(アリ・ダエイ) アジズ(ホダダド・アジジ) ■OMF&SMF バケロ(カリム・バゲリ) ■GK ナシャジ(ナセル・ヘジャジ) タイ ■FW&WNG ピヤオン(ピヤポン・ピュー・オン) マレーシア ■CDF リン・アンチン(ソ・チンアン) ウズベキスタン ■FW&WNG ジャツケフ(オレグ・シャツキフ) ■OMF&SMF キャシモフ(ミルジャロル・カシモフ) カザフスタン ■FW&WNG ジュバロフ(ビクトール・ズバレフ) ■OMF&SMF ティンチェモフ(セルゲイ・ティモフィエフ) 北朝鮮 ■FW&WNG パク・ドォンク(パク・ドゥイク) オーストラリア ■GK ゴスナッチ(マーク・ボスニッチ) ニュージーランド ■FW&WNG ルーフォン(ウィントン・ルーファー
https://w.atwiki.jp/suproy3/pages/92.html
バッドラックは突然に ◆ZbL7QonnV. 「……無人、か」 D-6エリア南部の町に、男の声が響き渡る。 眼帯と銜え葉巻が特徴的なその男は、誇り高きBF団十傑集の一人、衝撃のアルベルトに他ならない。 彼はC-7エリアにて戦闘を行った後、比較的近辺に存在していた施設を目指していた。 シャドウミラーと名乗った組織が何者であるのかは知らない。 だが、衝撃のアルベルトは、あくまでBF団に忠誠を捧げた戦士である。 自分の命が握られているからとはいえ、偉大なるビッグ・ファイア以外の命令に従うような真似は、彼のプライドを逆撫でする結果となっ ていた。 だが、現状のアルベルトに打つ手は無い。自分の身に生じている異常事態を、BF団に伝える手段が無いからだ。 たとえ通信機が無かったとしても、アルベルトは愛娘であるサニー・ザ・マジシャンと精神的な繋がりを持っている。 彼女を通じて事態の報告を行う事さえ出来れば、こんな下らない殺し合いを続ける必要は無くなる。 シャドウミラーと言う組織が如何ほどの力を持っているのかは知らないが、無名の組織如きがBF団に勝ると言う道理はあるまい。 BF団との連絡を付けさえ出来れば、後はもうシャドウミラーとやらの命令に従う必要も無くなる。 あのヴィンデルとか言う男を抹殺して、組織を壊滅状態に追い込む事は余裕で可能なはずであるからだ。 そうする事が出来ないのは、どうやったのかサニーとの精神的な繋がりを絶ち切られているが故の事であった。 (テレパシーのジャミングか? まったく、姑息な真似をする連中よ) ……おそらくは、サニーを通じて混世魔王・樊瑞にも、アルベルトの身に異常が生じた事は伝わっている事だろう。 詳しい事情はわからずとも、何らかの異常事態が生じた事はBF団側も理解しているはずだ。 通信装置の一つでも調達して、自分の状況を外部に知らせる事が出来れば、あの気に入らない連中を即刻片付る事が出来る。 そう思って、アルベルトは雪原を突っ切り町に向かった訳だが―― 「……それにしても、えらく前時代的な街並みよ。今時、発電施設とは。シズマドライブが全く見当たらん」 無人の町を調べた結果は、アルベルトの頭に疑問を植え付けるだけであった。 シズマドライブ。アルベルトが元居た世界で使われている、完全リサイクル可能で無公害なエネルギー。 全世界で標準的に使われているはずのそれが、この町では全く見当たらない。 いや、それだけではない。 BF団と連絡を行うべく探し求めていた通信機は見当たらず、これまた時代遅れの電話機があるばかり。 その電話にしても回線は途絶えており、全く使い物にならない状態となっていた。 そもそも、これだけ大きな町がゴーストタウン化している事がおかしい。 生活の痕跡自体は存在するのだ。 まるで住人だけが一瞬で消えてしまったかのように、生き物の姿だけが見当たらなくなっている。 ……戦士としての経験と直感が告げている。 この町は……いや、この“世界”は、どこかおかしい……。 「……ちっ」 苛立たしげに舌打ちを鳴らして、アルベルトは考えを止める。 どうでもいい、詮無き事だ。 道路の真ん中に立ちながら、アルベルトは名簿を広げて目を通す。 名簿に記された参加者の名前を確認するが、この殺し合いに招かれたBF団の人間は自分だけ。 おまけに参加者の中には国際警察機構の九大天王である、静かなる中条も招かれているらしい。 生涯の宿敵である神行太保・戴宗でない事だけは残念だが、九大天王の一人を仕留める機会が訪れたと考えるなら、今の状況は悪くない。 つまらない思索に時間を取られるくらいなら、この強敵を倒す為に全力を注ぎ込むべきだ。 それでこそ、BF団十傑集! それでこそ、衝撃のアルベルト! 「ご期待下さい、我等が偉大なるビッグ・ファイア。目障りな国際警察機構の九大天王は、この私が必ず始末してご覧に入れましょう」 得体の知れない不安を振り切って、アルベルトは雪原の町を後にする。 だが―― 「ん……?」 ……町を抜けて、しばらくの事である。 雪原を走り続ける彼の耳は、不気味な轟きを感じ取っていた。 ひどく、嫌な予感がする。 このままでは、なにか拙い事が起こってしまいそうな。 命の危険は感じない。 だが、これは……いったい、何の予感だ? ……アルベルトは知らない事だが、今と時を同じくしてD-6エリアでは激しい戦いが繰り広げられていた。 カナード・パルスと、アナベル・ガトーの戦いが、大きな山を隔てた向こう側で行われていたのだ。 両者の戦いは熾烈を極めて、そして攻撃の余波によって雪崩が引き起こされるに至った。 もう、お分かりの事だろう。 アルベルトの感じた不安が、何を感じ取っての事だったのかは。 ズズ、ン…………! 轟き渡る、低い音。 ゆっくりと山の上に視線を向けてみると、なにか真っ白い奔流が勢いを付けて落ちて来る様子が目に見えた。 ……いや、持って回った言い方は止めよう。 雪崩、だ。 大量の雪が山頂から滑り落ちて来ている……! 「なぁ…………!?」 運悪く山の麓を走っていたアルベルトにとっては、不運の極みと言うしかなかった。 大量の雪が―― 轟音と共に押し寄せて――――! ……まあ結論から言うと、アルベルトは生きていた。 自然の猛威は恐るべきものだが、十傑集たる者、雪如きに押し潰されて死んだとあっては末代までの恥だ。 超人的な身体能力と、衝撃波を自在に操る力によって、アルベルトは無事に雪崩をやり過ごしていた。 ああ、いや……無事と言ったら、少し語弊があるかもしれない……。 「……………………ぶあーーーーーーーっくしょい!!!!!」 ……びしょ濡れであった。 雪解けの水が凍り付き、アルベルトの身体を凍えさせていた。 BF団十傑集であるアルベルトは、雪崩に殺されると言う事は無かった。 それどころか、怪我を負う事すら全く無かった。 それは、確かに驚くべき事である。 だが、この状況を見ては決して無事に済んだとは言えまい。 いくら超人的な身体能力を持つとはいえ、アルベルトも人の子である。 極寒の雪原で氷漬けになっていたら、まず間違い無く凍死してしまう事だろう。 「さ……寒い! 寒いぞ! 何故だ……何故急に雪崩など……!? い、いや、今は暖を取る事が先決……! そ、そうだ……! さっきの町になら風呂が……!」 ガチガチと凍えた身体を震わせながら、アルベルトは元来た道を引き返して行く。 ……風呂だ。 今はとにかく、熱い風呂に入りたい。 【衝撃のアルベルト 搭乗機体:なし パイロット状態:めっちゃ寒い……! 現在地:D-6 山麓(南側) 第一行動方針:風呂だ、風呂! 第二行動方針:静かなる中条を抹殺する 最終行動方針:参加者、次いで主催者を狩る 備考:サニーとのテレパシーは途絶えています】 【一日目 8 30】 BACK NEXT 049 勇気~きぼう 投下順 051 悪意の捻転 045 運命の戦士 時系列順 053 GUN×KICK BACK 登場キャラ NEXT 020 私の石を受け継いで 衝撃のアルベルト 061 混浴上等
https://w.atwiki.jp/teku2angel/pages/54.html
Due Pocket ベビー期2の後に続く、ケモノ系(四足型)幼年期健康体の個体。 ライフ(ハート)の範囲は、最大6(3.0)の器のうち、6(3.0)満タンのみ。 GEMの値によって、普通の健康体と絶好調な健康体に分かれる。 1stにおけるケモノ系(四足型)幼年期健康体の個体は、わんジェル。 ドット画 状態 歩 喜 悲 宙 眠 起 不良 ライフ(ハート) 健康体 絶好調 × 普通 × 発育過程 ベビー期2 幼年期 少年期 ↑↑ぱんだジェル ヒト系(二足型)健康体 へ突然変異 ↑↑→くまジェル ヒト系(二足型)通常体 へ突然変異しつつ成長 けものべびージェル× ケモノ系(四足型)通常体 からは直接成長できない やぎジェル ケモノ系(四足型)健康体 →にゃんジェル ケモノ系(四足型)通常体 へ成長 ↑↑まいまいジェル ジェル系(無足型)健康体 から突然変異 ↑うさジェル↓ ケモノ系(四足型)通常体 から/へ変化 →おばジェルりたぁんず ケモノ系(四足型)肥満体 へ成長 『新・原色ジェル図鑑』から引用 ケモノ系幼年期の健康体。 さらに歩くと『絶好調』になる。 性格は非常に温厚で素直なのだがいつも周囲から『なにか企んでそう・・』と言われてしまうため悩んでいる。 あだ名は『YAGGY』。 しかしラップをやっているわけではない。
https://w.atwiki.jp/teku2angel/pages/22.html
1st ベビー期の後に続く、ケモノ系(四足型)幼年期健康体の個体。 ライフ(ハート)の範囲は、最大8(4.0)の器のうち、8(4.0)満タンのみ。 1stでは絶好調な状態はない。 Due Pocketにおけるケモノ系(四足型)幼年期健康体の個体は、やぎジェル。 ドット画 状態 歩 喜 悲 宙 眠→起 不良 病気 健康体 × ライフ(ハート) × 発育過程 ベビー期 幼年期 少年期 ↑↑ぱんだジェル ヒト系(二足型)健康体 へ突然変異 ↑↑→こぎゃるジェル ヒト系(二足型)健康体 へ突然変異しつつ成長 べびージェル× 通常体 からは直接成長できない わんジェル ケモノ系(四足型)健康体 →ばんびジェル ケモノ系(四足型)健康体 へ成長 ↑↑つちのこジェル ジェル系(無足型)健康体 から突然変異 ↑はむジェル↓ ケモノ系(四足型)通常体 から/へ変化 →うるふジェル ケモノ系(四足型)通常体 へ成長 『原色ジェル図鑑』から引用 けものジェル幼年期の健康体。 はむジェルが頑張って歩くとこのキャラになる。 責任感が強いリーダー的性格だが、どこか間が抜けているところもある。
https://w.atwiki.jp/d-sen/pages/248.html
2010年秋のキャンプにテスト生として参加後に入団したベネズエラ出身の左腕。 別名「天使帯・外」 顔はあのミスター・ビーンに似ている。 ミスター・ビーンには似ているが、とてもマジメな選手らしい。