約 4,756,063 件
https://w.atwiki.jp/pazdradraz/pages/483.html
図鑑 No.146 カオスドラゴンナイト図鑑説明文 入手方法 コメント欄 図鑑 No.146 カオスドラゴンナイト No.146 編集 タイプ レベル 1 最大 主な生息地 スキル レア度 HP 進化前 Lスキル 属性 攻撃 進化後1 必要チップ1 経験値 防御 進化後2 必要チップ2 図鑑説明文 入手方法 コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/12143.html
【登録タグ 作W 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 作風は主にアンビエント・エレクトロニカ。全部ミクの曲も作る。 ゆったりとして心地良いサウンドが特徴。 プラスナインPは従兄弟らしい。 リンク 作者サイト 曲 4 Years Back Append Test Beguirama Hourglass Les Little Heartbeat Overflow/Wonderlandica Sel Unity/Wonderlandica CD 0003 a galaxy odyssey DEBUTANTE VII Preview epitaph mono-oto The Art Of Real Sounds vol.2 -NIGHT- VRUSH UP! #01 -sasakure.UK Tribute- VRUSH UP! #04 -millstones Tribute- セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス ぽわぽわーくす 動画 コメント 尊敬してます。もっと評価されるべき。 -- 名無しさん (2012-01-23 23 48 23) すご -- 名無しさん (2022-08-26 00 37 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pazudraparty/pages/244.html
Lアスタロト、F天ルシ、アモン、カオスデビルドラゴン、虹の番人、エキドナ - MASAKI 2013-07-29 22 56 27
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/91.html
宇田 皆さんこんばんは。 ポッドキャストで送るセブンスドラゴン最新情報、 広報の宇田と、 新納 はい、ディレクターの新納です。 宇田 が、お送りいたします。 よろしくお願いいたしまーす。 新納 まーす。 宇田 えーと先日、ようやくマスターアップいたしまして、 今週からは、こう、ちょっと、皆さん、ガンガン、ガンガンと、 情報を出していく方向で、どうでしょうか。 新納 はい、はい、いいんじゃないでしょうか。 宇田 はい、じゃあ、ちょっと皆さんからのお便りを、 ガンガンと、ガンガンと読んでいきます。 新納 ずいぶん溜めましたもんね、もう。 宇田 ずいぶん、ずいぶん溜まってしまって、 私のメールフォルダも大変なことになっています、はい。 宇田 お名前、えー、ペンネームDMさん。 えー、 「キャラクターがたくさんいますが、 キャラ達のデフォルト名はあるのでしょうか? 開発スタッフの間で呼ばれている名前があれば教えてください。」 新納 無いですよね。 宇田 無いですね、今回、見事に無いですね。 新納 デフォルト名無いですねー。 もう特にギルド名とかがデフォルト無さすぎてね、 みんな適当に(ギルド名を)入れて(いて)、 こないだ俺も…危ない商標のヤツを入れてしまってですね、 宇田 (笑) 新納 それで、使った動画が全てアウトだったという(笑) 宇田 (笑) 新納 やっちまった(笑) 宇田 やっちまったなー(笑) 新納 やっちまった。 しかも版権うるさいとこやっちゃった、みたいな。 宇田 あぁ〜、それはダメだわ。 新納 ダメだ。 もうね、動画撮影の人は泣いてましたね。 宇田 (笑) 新納 「〜新納さんやめてくださいよ(泣)」 宇田 全然使えないじゃないですか。 新納 使えないですね、失敗しました。 宇田 はい、そんなことがあるぐらい、決まって無い! 新納 でも、イクラクン、結構なんか最近定着してて、 俺、意外なんですけどね。 宇田 あ、イクラクン。 新納 イクラクン、定着しちゃいましたね。 宇田 あれイクラクン、どうしてイクラクンにしたんですか? 新納 あれ?それ答えるんだ? 宇田 うん。 新納 …ねぇ。 宇田 (笑) 新納 (沈黙) 宇田 あれ? 新納 まぁ、…そこは秘密にした方が、 宇田 判った。じゃあ秘密に、 新納 あ、ちなみにあの、イントネーションだけ言っとくと、 あれ、イクラクン(平板に)です。 イ↑クラクンでもないし、なんか、 宇田 イックラクンでもない。 新納 ないですね。イクラクン(平板に)です。 宇田 イクラクン(平板に)。 はい、内緒のイクラクンをぜひ皆さん、お楽しみください。 新納 はい。 宇田 ペンネーム、おつさん。 お、おっ さん。 新納 おっさんか! 宇田 おっさん!? 新納 はい。 宇田 まぁいいや(笑)、はい(笑)、えーと、 「HPとMPがなぜ、LIFEとMANAという名称になったのか、教えてください。」 新納 あ、LIFEとMANAにした理由? 宇田 はい。 新納 おー。 見下ろしゲームってなんか、LIFEとMANAってイメージが俺、あるんですけど。 宇田 なるほど、それがスタンダードであると! 新納 スタンダードであるって気がする。 宇田 なるほど。 特にないが、とにかく、そのスタンダードさを推したかったと。 新納 うん。 なんか、今回古代さんに、キャラメイキングの曲を作ってもらうときに、 ハイドライド3のキャラメイキングっぽく、 宇田 (笑) はいゔあいお、はいゔあいお(笑) 新納 (笑) そんときに、そんときに、 ハイドライド3がLIFEとMANAなんですよね。 宇田 あー、なるほど。 それでか、なるほど。 わかりました。 じゃあ、 新納 (ハイドライド3の商標名を)言っちまった。 宇田 あ、言っちまった。 新納 まぁいいや。 宇田 はい。 けど、そんな、スタンダードなRPGを踏襲した、ただそれだけでございます。と。 新納 はい。そうでございます。 宇田 はい。 ペンネーム槍狩人さん。 「パーティーメンバーは4人ということですが、 このメンバーは入れ替えが可能なのでしょうか? また、各キャラクターのスキルツリーは、 リセットして振り直すことができるのでしょうか?」 どうなのでしょうか? 新納 あ、パーティーメンバー4人入れ替えは、 もう、きっと今頃情報オープンされてると思うんで、 宇田 はい。 新納 できます。 宇田 できます。 新納 16人から4人を選ぶ。 はい。 宇田 はい。 新納 で、スキルツリーのリセットに関してはですね、 これは初ですかね? 宇田 はいそうですね。 新納 あのー、できます。 宇田 できます。お! 新納 今回は、あの、施設じゃなくて、 アイテムを使うと、スキルポイントが初期値に戻る。 レベルは、5下がる。 宇田 レベルは5下がる。 新納 5下がる。 宇田 はい。 新納 はい。 宇田 了解です。 まだ、僕やっててスキルの振り替えのタイミングが全然来てないんだけど、 したいなぁと思うタイミングが来てないんだけど、 結構来ます?このゲーム。 新納 うーん、なんかでもねぇ、 うちの開発の外のプレイヤーの人の雰囲気見てると、 皆、2人目3人目育ててるね。 宇田 あー。 新納 うん、振り直しするより。 宇田 なるほどね。 新納 結構このゲームってアレなんですよ。 あのー、経験値補正がかかるので、 レベルがすぐ上がるんですよ。 あのー、弱いキャラをつれてくると。 宇田 はい、はい。 新納 だから、なんか、2人目3人目をとっとと作ってる人の方が多いな。 宇田 なるほど、なるほど。 なんか… 新納 振り直しは、でもね、したい人がいるっぽいな。 宇田 あー、そうですか。 いまんところ、あの、無いですね、自分。 新納 まだですか。 それはきっとまだ強敵に出会ってないからじゃないですかね? 宇田 そうでしょうかね。 新納 はい。 宇田 なるほど。 じゃあ、強敵に出会うのを期待しております。 新納 はい。 宇田 お名前、ねのさん。 「一言、かむな。」 新納 宇田かみますからねー。 宇田 はいー、かみますからねー。 かみかみなんで、 新納 お気をつけください。 宇田 はい。 小玉? (笑) 宇田 すいません、ごめんなさい。 まぁ、許してください。 ちょっと、滑舌が、悪い子なんです。 新納 ま、プロじゃないんで、我々は。 宇田 はい、そうっすよね。 新納 すいません。 宇田 はい。 もうちょっと、もうほんとに、何回、これから先、もう百回二百回重ねれば、 大丈夫になるかもしれませんけど。(←ここも「なりゅきゃも」みたいな発音w) ま、無理です。 新納 無理ですね。 宇田 残念ながら、はい。 次。 宇田 はい。ペンネーム、ブラフマルさん。ブ、ブラフ?マルさん? すいません、よくわからない(笑)イントネーションが。 えー、 「公式サイトに、各キャラの始まりの物語がありますが、 これはゲーム内で実際に使われる設定なのでしょうか? それとも、キャラごとの設定は無く、 個人で自由に妄想して良いものでしょうか?」 新納 はい、もうこれ、すごい単純に言いたいことなんですけど、 もう、許可を取んないで頂きたい。と。 宇田 (笑) 新納 あの、やっぱり、もう自由に設定、すればいいんじゃないかなと 例えば、仮にですよ? 宇田 はい。 新納 仮に我々が、ガチガチの設定とストーリーを組んだとしても、 それでも、妄想すればいいんじゃない?って僕は思ってるんですよ。 宇田 そうですよね。 新納 だから、あんまりその、振り回されないで欲しいなってのはありますよ。 僕はだって、ホントに、他社さんの某キャラクターとかでも、 ぜんぜんもう、余裕で設定ねじ曲げますからね。自分で。 宇田 あー、そうですよね。 新納 はい。 俺のなんとかちゃんはこうなの!みたいな。 宇田 (笑) 新納 そんなことしてますんで、ぜんぜんそれで良いんじゃないでしょうか。 宇田 はい、そういう話を何度もわたしも聞いてます。 新納 まぁ基本的にはアレですよね、 ホームページにあるものは、とある、ある一人の冒険者の話であって、 宇田 はい、我々が書いて妄想してるだけの話… 新納 だけの話です。 しかも、僕のプレイキャラクターも違いますんで、ぜんぜん。 宇田 なるほど(笑)わかりました。 じゃあ自由に、勝手に、気ままに妄想して、 ぜひとも、ブログ等に勝手に発露して頂いて、 それを我々が勝手に見て楽しむ! 新納 そうですね、それ、良いんじゃないですかね。 宇田 それが正しい! 新納 ベストですね。 宇田 ということで、勝手に妄想してください!(笑) 宇田 はい、次。 じゃ、えーと。 ペンネーム「小玉プロデューサーにナインテールされたい」さん…(笑) 小玉 (笑) 宇田 …から、えー、 「連携技について。 ゲーム情報雑誌にて、連携技という存在を知りました。 現在、判っているのは姫とナイトの連携技が可能ということ、 それ以外の組み合わせでは、全部で何通りあるのでしょうか? また、それぞれの職に一つずつ存在するのか、全通り存在するのか、 そして、連携技の強さはいかほどのモノなのか、 どうなのでしょうか?」 新納 連携技ですよね? 連携技って、別に連携システムがある訳じゃ無くてですね、 あのー、プリンセスとナイトはロマンで入っている、のと、 あと、なんでしたっけ?えとー… サムライとローグ?がまぁなんか、 連携ぽいっていうか、関係してるっぽいだけでですね、 他にないです。 宇田 あ、他にない!! 新納 ないです。 宇田 あ?ないの? あらま… 新納 なんかその、連携システムとかって、俺、嫌いなんですよね。 宇田 (笑)その理由は? 新納 だって、なんかさぁ… やらされてる感、みたいなのが、すごいあるじゃないですか。 宇田 あー、こいつとこのキャラクターを必ず入れないとダメ、とか… 新納 そう。 このパーティーは固定なんだろ?とか、 このパーティーは開発者の想定なんでしょ? みたいになるのがすごい嫌なんで、 宇田 あー、確かにその通りですね。 新納 なんで、それはやんないです。 ただ、恵まれないキャラクターに、そういうのをこう、 追加してあげたいなってのがあったんで、 ま、そういうところで、 ナイト攻撃力ないし、恵まれるようにしてあげようかなぁっていう気持ちですね。 宇田 はい…はい、今、なんかカンペが来ましたが… 新納 あ、小玉さんから「ファイターとローグがあるでしょ」って、 確かに、今回はファイターとローグで、弓を追っかけて殴るってのがあったりします。 ま、それもロマンですね、たいしてダメージいかないし。 宇田 なるほど、つまりロマンであると。 新納 ロマンです、と。 宇田 男のロマンであると、判りました。 新納 あ、でも小玉さんから「ふるふる、ローグのダメージいくでしょ」っていう… いきます、確かにいきます。 宇田 おー、じゃ、そこらへんは… おっ? 小玉 (カンペを書く音がする) 宇田 あ、3000ポイントいくって、 新納 3000ダメージいくって話ですけど、残念ながら、 (イジワルに)そんなものは調整中になくしましたよ! 宇田 (爆笑) すごい、無視されてる。 ま、いいや。 新納 ま、確かに、今年の頭ぐらいまで、 ダブルショット追いかけてチェイスアローすると、すごい強いってのありましたけど、 残念ながら、無くなりました。(ちっとも残念そうじゃない) 宇田 そんなにバランスを崩壊させる… 新納 そんな最強技は、俺は認めませんので。 宇田 なるほど(笑) 新納 めでたく、小玉さんの部下の方からご報告いただいてですね、 なくしました。 宇田 あ、そうですか。 よかったー。 宇田 じゃ、同じ方で「隠しジョブの存在について…」 新納 ありません! 宇田 ない! 新納 ありません! 宇田 そうですかー、わかりました。 じゃあ、始めっからオープン、フルオープンで、 ガッツリ遊んでください!と。 新納 はい。 …昔は実はですね、プリンセス隠しにしようかと思ったんですけど、 …なんか、僕がやってて、プリンセス最初から組みたいなと思ったんで、 隠しにするのやめました。 宇田 わかりました。 宇田 はい、えーとー、ペンネーム「たみのべ」さん。 「具体的なシステム、 戦闘、シナリオ進行等がいまだに紹介されていないのですが、 いつぐらいに、そういう情報はでてくるのでしょうか?」 …えっとー… 新納 これ、宇田君どうなんですか? っていうか、俺もホームページ見てますけど、 開発者だからかもしれないけど、 結構もう情報全部出してるつもりなんですよね。 宇田 そうなんですよね。 新納 あれなのかな、スキル一覧とかが欲しいのかな。 宇田 スキル一覧とかが欲しい…、(スキル)ツリー自体が欲しい? 新納 あと、シナリオ進行とかが欲しいの? 宇田 なんか、いや?ていうか、出し… え?欲しいかなぁ? 新納 判んない。 イベント進行の序盤とか書けば良いのかな? 宇田 え?と、いうのは例えばその、 今回、、、、イントロダクションにつながるあたり? 新納 それはでも、ネタバレだからやれないでしょ。 宇田 …、そうですよね! …わかんないな。 新納 各国を巡って竜を倒すっていうのが、ホントのお話だから、 なんか、それを、どうしたらいいんだろう? …、勇者オルテガの息子とかいえばいいのかな。 宇田 (爆笑) もう、ちょっと、編集しなきゃいけないかと一瞬思っちゃったよ、 そういう固有名詞はやめてください。 新納 すいません。 なんか、そういうとことかの設定をだせばいいの? …設定ないじゃない、キャラクター。 宇田 設定は確かにないね。 新納 あればさぁ、書き易いんスよ。 運命の…なんとかの息子が魔王を倒す為に立ち上がる、とかっていえるけど。 いえないよ。 宇田 そうですね。 じゃ、例の総理大臣の設定とかを語るんすか? 新納 あ、総理大臣の設定? 総理大臣、大臣? 宇田 大臣。 新納 大臣?国王? 宇田 国王、国王とか。 新納 あぁー… じゃあ、なんかだしてみます?今度。 宇田 今度出してみましょうか。 それはじゃあ、出しましょう。 新納 出してみましょうか。 宇田 はい。 はい?はい?はい?…あ、なんか、はい。 (書かれたカンペを読んでいると思われる間) …あーなるほど、 どこでセーブとか? フィールド上にあるのかとか、そういうこと? 新納 そういうことですか。 フィールドはでも、フィールドマップ歩いてる動画とか結構出してるし、 街入るとザッザッザッザとか 宇田 (笑)や、まぁ… えーと… 新納 そういうこと書けば良いのかな?「フィールドシステム採用!」 宇田 (笑) 新納 「フィールドマップを歩くと街に入るぞ」とか書けばいいの? 結構ね、ほんとそこ、マジ困ってんですよ。 宇田 そうね、けどね、あの、それは、確かに、 RPGを説明するときって、あの毎回毎回、 どこまで説明するべきかってのを、本気で僕は迷うんですよ。 新納 悩むよねー。 で、おれも特に開発者だから「こんなの常識じゃん」って思ってるとことかって、 書かなきゃいけないのかな?って思う。 宇田 そうなんですよ。 新納 戦闘システムとかも、コマンドバトルで、 戦うがあって、防御があってとか、逃げるがあってとか、欲しいのかな? 宇田 いや、僕ほら今オンラインゲームの会社にいるじゃん? オンラインゲームのサイトを作ってると、 すっごい事細かなとこまで、説明書のようにホームページを作んなきゃいけないじゃん。 新納 ほー。 宇田 作んなきゃいけないんだよ。 新納 そうなんだ。 宇田 で、そういうのを体験してると、そのレベルで書かなきゃいけないのかな? でもそれって、オンラインゲームじゃないので、必要ないよな。って。 新納 買ってから楽しむのかなって、俺は思ってたんですよ。 宇田 そうそうそうそうそう。 新納 そこがちょっとね、今後悩みどころですね。 宇田 そうですね、それは逆に、 説明書を、オンラインゲームの場合WEBが兼ねているので、 説明書なんですよ、あれが。 つまるとこ。 新納 あー、なるほどなるほど。 宇田 なんで、説明書は、べつに買えばついてくる。 新納 そうだねぇ。 宇田 別にいらないですよねぇ。 新納 じゃ、あれですかね、 じゃあちょっと、判んないんで、 えっと、具体的に、この辺が欲しいってのがあれば(質問を)送って頂いて、 で、それがOKそうだったら、それを書く。 そうしようか。 宇田 そうそう、書く、Blogとかで書いていく。 新納 あと結構今って、フィールド、ダンジョン、戦闘って、 俺、結構網羅してるつもりだったんですよ。実は。 宇田 そうそう。 新納 スキルはまさか全部アップってのもなんか… 宇田 それはもう、興ざめですね。 それはもう攻略本、xxxぶれいんさんの攻略本で見てください。って話ですよね。 新納 と、思うんだよね。 宇田 他…何、何を出してないんだろ? 新納 あとあれか、これ言っちゃっていいのか判んないけど、 PV第2弾「ゲーム画面結構ある編」作ったんで、 宇田 あ、はいはいはい。 新納 それでもし、それを見てもし判んないんだったら、 ちょっとその辺、我々反省して、 宇田 そうですね。 新納 ちゃんとシステム出しましょうか。 宇田 出しましょうか。 …多分判ると思う。あのPVでいろいろ、こう、言ってあるから。 新納 判りますよね。 宇田 大丈夫だと思う… 新納 はい、了解です。 宇田 あ、はい、なんでしょうか、スタッフの方がまたメモを、 (笑)話してしまった方が早いんじゃないかと思うんですけど。 はい、え、えーと? 新納 やり込み要素! 宇田 あ、やり込み要素! 新納 やり込み要素! 宇田 やり込み要素! 新納 あー、やり込み要素について語って欲しいって話があったんで、語りますけど、 やり込み要素嫌いなんですよねー、僕。 宇田 (爆笑)全否定だ! 新納 やり込み要素…、 さっきたまたま取材があったんで、その話もしたんですけど、 やり込み要素って好きじゃないんですよ。 やり込め要素ってんじゃないんですけど、なんかね、もううんざり。 今回は一つ、言っておくとですね、 宇田 はい。 新納 爆弾発言をしておくとですね、 コンプリートゲームにしてないんですよ。 宇田 コンプリートゲームにしてない? 新納 つまり、なんかマスを埋めてって、全部クリアしろみたいな… で、図鑑があったり、チャートがあったりってのは、してない。 今回は、大雑把に自分が思った通りにガンガン進んで、 全部竜倒して、…だって全部倒さなくたっていいしね。 宇田 はい… 新納 だって、ラスボス…倒すときに、んー竜の半分残ってても倒せるからね。 宇田 おぉ。 新納 言うなれば、7匹の中ボスの竜とかだって、半分残っても(ラスボスを)倒せるからね。 宇田 あ、そうなんですか? へぇー。 新納 ぜんぜん余裕。 だって、苦手な竜とか、みんな避けてラスボス倒したりとかしてるんで。 宇田 なるほど! 新納 うん。 それを、倒したいって人は倒すってとこを、やり込みって言えばやり込みかも知んないけど、 うーん、それはなんか、違うよなって。 宇田 あー、そう、そうね。 やり込みって何をしてやり込みかによるんだよね。 例えば、あの、ふにゃごんくえすとだって、 新納 うにゃごんくえすとね(笑) 宇田 人によってはマップの隅から隅まで海岸線を歩くってのも、 やり込みっちゃやり込みな訳じゃないですか。 新納 そうそう、そういうとこはさ、あると思いますよ? 勝手にやればいいってとこはあると思いますけど、 今回は意図して、そのなんかこう、 図鑑を埋めていくみたいな作業は、無いんですよ。 宇田 なるほど。 新納 クエストとかもね、全部やったらウゼエよ俺。 宇田 (笑) 新納 やりたくないもん、全部なんて。 で、気が向いたときに2周目とかやって「こんなイベントあったんだ、へぇー」 っていうのが、今回の理想。 宇田 ああ、そうですね、そうかもしれない。 全く違うパーティーでね、2周目やってみるとかね。 新納 今回、1周2周するのは意外とストレスが無い気がするんですよ。 宇田 あ、それは(ストレスが)無いと思います、僕も。 新納 だから、2周3周して… ま、1プレイ30時間ぐらいかかるけど(笑) やっていただければいいんじゃないかな、と思いました。 宇田 わかりました。 新納 気が向いたらやって欲しいってのが、今回の、かなりキモですね。 宇田 かなり話が膨らみましたねぇ。 新納 あぁ、膨らみましたねぇ。 宇田 はい、じゃあ、えーと、次! ペンネーム「トキ」さん。 「ゲーム店で配布されているという、 裏面に謎掛けが書かれているというポストカードが、 地元のゲーム店を何回探しても配布されていません! もう配布は終了されてしまったのでしょうか?」 新納 これさ、俺も見たこと無いんだけど! 宇田 俺見たよ? 新納 どこであった? 宇田 えーとね、葛西のゲームズマーヤで見た。(笑) 新納 マーヤさんはそりゃありそうな気がするけど… でも、なんか、あんまり数が、数が多くなかったんですよね、そもそも。 宇田 そうですね。 新納 せっかくなんで、ホームページの方で、アップもうしたんですよね? 宇田 アップしましたね、はい。 新納 ですよね? はい、アップしましたんで、ぜひチャレンジしていただければと思います。 宇田 そうですね。 チャレンジして、あのー、特典動画の方を見てください! 新納 はい。 宇田 次、ペンネーム「こちこ」さん。 「個人サイトで自作のイラスト等、展示してかまいませんか?」 新納 おー、いいんじゃないですね。 ていうか、むしろ推奨しているというか、 キャンペーンもやってますしね。 宇田 そうですよね。 pixivさんでキャンペーンをやってるぐらいですから… ぜんぜん、構わないかと思います。 えーとあと、そうか!pixivさんのこと、我々は触れるのをすっかり忘れていた! 新納 てか、ここ数日すごい増えてて、ビックリしました。 宇田 そうそう! 新納 びっくりしました。皆さん反応ほんとによくて、すごくうれしいです。 宇田 ありがとうございます。 新納 僕、毎日見てますので。 宇田 はい、あの、選考は小玉さんと新納さんと自分(宇田)とあとモタさん、みんなで見ます。 新納 もうねぇー、どれ選ぼうかねぇー、すごい悩むっていうのと、 あとねぇ、自分が好きな作家さんが描いてると、 ちょっとほだされてしまうのがつらいですね。 宇田 あー、それはだめですよ。それは。 新納 でさ、そんときに、 この人、選ばないのも、自分が好きだから選ばないってのも変だし、 かといって選んだら申し訳ない気がするし… もうすごい悩んでますよ。 宇田 ねぇ。 なんかね、僕はシチュエーションがあるような絵がすごい好きで、 もーなんか、たくさんあるじゃないですか、シチュエーション系が、 もう、それを見るとほっこりとしてしまってですね、 そういうの選びたく、宇田はなります。 新納 なるほど。 宇田 新納さんは、ちなみに。 新納 僕ですか?僕は何かこう、「こう解釈したか」みたいなヤツが好き。 宇田 また、妄想を膨らませてくれてるヤツが好きなんですね。 …ん、あぁ!そうですね。 新納 そうですね。 宇田 あのじゃあ、いま、セガのスタッフの方が「これも読んでちょうだい」 新納 ちょうどいいタイミングですね。 宇田 ねぇ、はい。 えとですね、pixivのですね、期間なんですけども、 (2009年2月)20日23時59分とさせて頂いてたのをですね、 pixivさんのご好意により、少し伸びます。 新しい〆切が22日23時59分、 新納 お、2日延びる。 宇田 2日延びます。 ぜひとも応募していただければなぁー、と思いますので、よろしくお願いいたします。 新納 や、今でも結構来てるからね、22日までとかだと申し訳ない気持ちになる。 またさあ、あれですよ? こんなに描いてもらって、どれを選んでいいのやらもう、胃が痛いみたいな。 宇田 あぁー。(笑) 新納 だって、オレたちさ、前もそのブログキャンペーンとかやるじゃないですか。 もうね、つらいんですよね。 宇田 つらいですね。 新納 だってさぁ、我々は全部選びたい訳じゃないですか。 も、つらくてね。 これを選べっていうの?みたいな。 また同じことをしてしまいましたね。 馬鹿ですね、我々も。 宇田 はい。馬鹿ですね。 スタッフの方から言われたんですけどね、ユーザーの方からも、 応募の期間を延ばしてくれという要望が、非常に高かったと、いうことで。 新納 あ、それ込みの、pixivさんの好意。 宇田 そうです、好意。ということでございます。 すばらしい。 (笑)もう今回はpixivに無茶を結構言って通してもらってるんで、 すごい、ありがたい限りでございます。 はい、先日60万ユーザーを越えたということで。 新納 あ、ほんとに。 なんか、5億ビューでしたっけ? 我々が宣伝してもしょうがないですけどね(笑) 宇田 おめでとうございます、ということで、 ぜひともpixivさんに皆さん参加していただければなぁと思います。 宇田 やあ、だいぶ長く録りましたね。 新納 録りましたね。 宇田 ということで、何回かに分けて送らせていただきます。 ポッドキャスト、第何回になるか判りませんけれども。 次回をお楽しみに。 新納 お楽しみに。 podcastへ
https://w.atwiki.jp/newdragonbrave/pages/92.html
俺のオススメw オススメじゃない奴には何も書いてませんw
https://w.atwiki.jp/pazudraparty/pages/170.html
オススメ度 リーダー ★★ サブ ★★ リセマラ 対象外 図鑑No:211 タイプ:ドラゴン 属性:火 Lスキル:炎の防壁 / 火属性モンスターから受けるダメージを半減させる スキル:マグマボール / 火属性の特大ダメージ攻撃 主な入手方法:友情ガチャ 寸評 火のカラドラ。 リーダーとしては、火半減が有効なダンジョンで使える程度。 サブとしては、比較的入手しやすいので中盤くらいまでは育てても良い。 内容については指摘・議論は下記まで 名前
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/20.html
メイジ/MAGE【万物の解読者】 世界を覆うマナの力を自在に利用し天変地異をひきおこす魔術師 画像 スキル一覧炎魔法スキル 氷魔法スキル 雷魔法スキル マナ魔法スキル 星脈魔法スキル その他 スキル使用感3属性魔法 マナ魔法 星脈魔法 その他 使用感 育成例 他職との連携 各種魔法威力早見表 コメント 画像 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=220) スキル一覧 赤字はExスキル。 緑字はスイッチスキル。 青字はパッシブスキル。 名称 最大Lv 効果 解説 必要SP POWボーナス 10 攻撃力、物理防御力がアップ ステータスPOWにボーナスを得る 2P SPDボーナス 10 行動順、回避率がアップ ステータスSPDにボーナスを得る 1P INTボーナス 10 魔法攻撃力、魔法防御力がアップ ステータスINTにボーナスを得る 1P 炎魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P フレイムマスタリー 5 炎魔法スキルの威力や習得に関係する 炎を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - フレイム 5 敵単体に炎属性ダメージ 火炎を発生させ敵を燃やす攻撃スキル フレイムマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ヴォルケイノ 5 敵全体に炎属性ダメージ 溶岩爆発を発生させる攻撃スキル フレイムマスタリーLv3フレイムLv3 3 4 5 6 7 - フレイムヴェイル 5 対象に攻撃した敵に炎属性ダメージ 味方に炎の鎧を与え触れた敵に反撃する フレイムマスタリーLv3 3 4 5 6 7 - 煉獄の創造 1 Ex 敵全体に炎属性の特大ダメージ コロナを発生させる攻撃禁術スキル フレイムマスタリーLv5フレイムLv5ヴォルケイノLv5サルベージャー入手後、ワールドマップ2,3一番下のライン経度は港町と魔法都市の間 0 - - Lv1 氷魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P フリーズマスタリー 5 氷魔法スキルの威力や習得に関係する 氷を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - フリーズ 5 敵単体に氷属性ダメージ 氷塊を発生させ敵を凍らせる攻撃スキル フリーズマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ブリザード 5 敵全体に氷属性ダメージ 強烈な吹雪を発生させる攻撃スキル フリーズマスタリーLv3フリーズLv3 3 4 5 6 7 - フリーズヴェイル 5 対象に攻撃した敵に氷属性ダメージ 味方に氷の鎧を与え触れた敵に反撃する フリーズマスタリーLv3 3 4 5 6 7 - 絶零の創造 1 Ex 敵全体に氷属性の特大ダメージ 絶対零度を発生させる攻撃禁術スキル フリーズマスタリーLv5フリーズLv5ブリザードLv5サルベージャー入手後、ワールドマップ2,2一番下のライン禁忌の扉から少し左のフロワロの中 0 - - Lv1 雷魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P ショックマスタリー 5 雷魔法スキルの威力や習得に関係する 雷を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - ショック 5 敵単体に雷属性ダメージ 雷を発生させ敵を感電させる攻撃スキル ショックマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ボルトストーム 5 敵全体に雷属性ダメージ 電磁嵐を発生させる攻撃スキル ショックマスタリーLv3ショックLv3 3 4 5 6 7 - ショックヴェイル 5 対象に攻撃した敵に雷属性ダメージ 味方に雷の鎧を与え触れた敵に反撃する ショックマスタリーLv3 3 4 5 6 7 - 神鳴の創造 1 Ex 敵全体に雷属性の特大ダメージ 無数の天雷を発生させる攻撃禁術スキル ショックマスタリーLv5ショックLv5ボルトストームLv5サルベージャー入手後、ワールドマップ3,3サイモン近くから左に歩いていける限界まで進み南へマップ上で右の小島の下端あたりまで南下した辺り 0 - - Lv1 マナ魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P 5P マナマスタリー 5 マナ魔法スキルの威力や習得に関係する マナを用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - マナバレット 5 敵単体に無属性ダメージ マナの塊で敵を狙撃する攻撃スキル マナマスタリーLv1 3 4 5 6 7 - ヘヴンズプレス 5 敵全体に無属性ダメージ マナの雲を爆発させる攻撃スキル マナマスタリーLv3マナバレットLv3 3 4 5 6 7 - ヒーリングマナ 1 自分のMANAを小回復 しばし瞑想し精神力を回復するスキル マナマスタリーLv4 0 - - - Lv1 - メイジズコンセント 1 次に使う魔法の威力が高くなる 長時間かけて大威力の魔法を駆動する マナマスタリーLv5 8 - - - - Lv1 星脈魔法スキル 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P プラネットマスタリー 5 惑星術スキルの威力や習得に関係する 星脈を用いた魔法技術の習熟度 - - ~Lv4 Lv5 - ポータルジャンプ 5 直前に使用したポータルへ移動 星脈に乗りパーティをワープさせる プラネットマスタリーLv1 8 7 6 5 2 - Lv2~ Lv1 - イグジット 5 今いるダンジョンの出口へ移動 星脈に乗りパーティをワープさせる プラネットマスタリーLv3 8 7 6 5 2 - シールドクラフト 10 自分への一定ダメージを無効化する 己に圧縮空気の盾を作り敵の攻撃を防ぐ プラネットマスタリーLv4 4 5 6 7 8 ~Lv7 Lv8~ - ジエンドオブワールド 1 Ex 敵に無属性の特大ダメージ+まれに技不能 旧大戦で使われた終末を呼ぶ攻撃スキル プラネットマスタリーLv5マナバレットLv5ヘヴンズプレスLv5マスカミ遺地の下ルート。上左下上右右下右上左上下右下左下上右右上 0 - - Lv1 その他 名称 最大Lv 効果 解説 前提 消費MN 必要SP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1P 2P 3P 薬学 5 薬に精通し回復アイテムの効果をアップ 戦闘中常時発動スキル INTボーナスLv3 - Lv1~ - 鑑定学 5 眼を鍛え戦闘後アイテム入手率をアップ 常時発動スキル INTボーナスLv5 - スキル使用感 SPDボーナス メイジが行動できるのは敵が全部攻撃してからの場合が多い。 SPDを上昇させることで完封できるようになるが、ヒーラーのクラフトマナを利用するならばヒーラーとのSPD差に留意しなければならない。 INTボーナス メイジにとって最重要スキルの1つ。ダメージに直結するので必ず10まで取得しておきたい。 以下ダメージ例 Lv28・INT61(INTボーナスLv 5)のメイジが、エンシェンタスにフレイムLv5(フレイムマスタリーLv5)で、約270ダメージ。 Lv28・INT66(INTボーナスLv10)のメイジが、エンシェンタスにフレイムLv5(フレイムマスタリーLv5)で、約340ダメージ。 3属性魔法 属性単体 炎・氷・雷でスキル形態が同一。耐性持ちのボスに無力なのがネック。 単体スキルLv3が全体魔法の前提条件なこともあり、序盤は分散させずに属性を絞って習得を始めよう。 SPに余裕のできる終盤なら3属性全て取得することも可能だが、敵の弱点属性を把握して使い分けないと意味が無い。 炎属性 キング、フレイムイーター等、耐性持ちのボスが他の属性より多い。 弱点とする敵も意外と少なく、少々見劣りする。 氷属性 砂漠の敵、帝竜キング、フレイムイーターなどに有効。 他の属性と比較して弱点とする敵がボスクラスに多い。 ただしヒヨロン神水洞、メルライト鉱山洞、ヒューロ氷洞と、耐性持ちが多く出現する場所も。 雷属性 海の敵、機械などに有効。 弱点・耐性持ちともに少なめで、安定している印象。 属性全体 Lv1でSP消費3で威力も十分、という素晴らしく優秀な攻撃手段であり 各属性に耐性のない雑魚はこれ1発で全滅していくメイジの看板スキル。 序盤はまず属性1つに絞って成長させ、何がなんでも全体Lv1を取得しておきたい。 3属性の全体魔法は、無属性全体のヘヴンズプレスに比べ若干基礎威力が高いが、 そのぶん各属性に耐性のある相手には苦戦してしまうリスクは承知しておこう。 属性ヴェイル Lv1を基準値としておおよそ、Lv2で1.15倍、Lv3で1.3倍、Lv4で1.5倍、Lv5で1.75倍ほど。 威力は属性単体魔法と同じ。効果は10ターン持続する。 近接物理攻撃を受けた時に発動。ブレスなどの魔法や30mm機関砲などの飛び道具には発動しない。 敵が攻撃するたび何度でも反撃する良スキルで、MAXまで振ればダメージも非常に大きい。中盤辺りまでならLv1でも十分便利。 とりあえず全員に撒くのも1つの手段だが、ナイトの挑発やガーディアンなどと連携するのが良いだろう。 単体物理攻撃メインのドラゴンなら、前衛にヴェイルしてガードだけでも勝てたりする。 メイジズコンセントとExによる威力強化は不可能。 敵味方の耐性を下げる効果のあるアンゼリカケージとのコンボは威力強化に有効。 反撃の命中率は非常に高い(必中?)ので、回避率の高い敵を相手にする場合にも役に立つ。 Ex専用属性 ダメージはEx属性単体Lv5>Ex専用属性>Ex属性全体Lv5。あまり活躍の機会がない。 属性耐性がどうしても邪魔になってしまう上に、そもそもExを使ってダメージを稼ぎたい場面はほとんどが単体相手。 マナ魔法 マナバレット 3属性魔法と異なり耐性によって軽減されない。その分、属性魔法より威力が少しだけ低めに設定されている(同レベル属性魔法の9割程度の威力)。 とは言え、気になるほどの威力差ではないし、なにより敵を選ばず使える点は非常に重要。 マナマスタリー系列には超優良スキルのメイジズコンセントもあるため、3属性魔法よりも優先して取得するのがオススメ。 なお、一応「無属性耐性」も存在してはいるがほとんどいないので気にしなくて良いだろう。 ヘヴンズプレス Lv1でSP消費3で威力も十分、という素晴らしく優秀な攻撃手段。 中盤までの雑魚はこれ1発で全滅していくメイジの看板スキルで、しかも無属性なので耐性の影響も無い。 キャラメイクしたらまずこれを目指せば間違いのない優良スキル。 なお、耐性に影響を受けない分だけ基礎威力では属性魔法に劣っているのは単体と同様。 無属性だけ取得しているとLv40前後で完成してしまいSPに余裕ができるので、 そうしたら他の属性魔法も覚えるといいだろう(炎か雷がザコ戦に便利)。 ヒーリングマナ MANA回復量は通常3、Exで6。当然ながら戦闘中にしか使用できない。 MANA回復はヒーラーのクラフトマナ、プリンセスの月明かりの詩などに任せた方がはるかに効率が良い。 但し、雑魚戦において前衛陣の攻撃で事足りる場合など、魔法を温存する時に使用していくことで地味にMANA持ちが良くなる。 元々スキルのMANA消費が一桁を越えないゲームなので、たかが3の回復といえど積み重ねると馬鹿にならなかったりする。 メイジズコンセント 次に使う魔法の威力を通常の約2.5倍にするメイジの必須スキル。 ダメージ値が単純な乗算とはなっておらず、Exやアンゼリカと重複しても威力が爆発的に上昇したりはしない。 Exは他の用途に回すか、このスキルでターンを引き伸ばしたくない時に使った方がいいかもしれない。 星脈魔法 ポータルジャンプ・イグジット あるとそこそこ便利ではあるが、どちらもアイテムで代用可能なので、取得は後回しにするか、なくてもいい。 取るのもLv1で充分。 シールドクラフト 使うとシールド耐久値が表示され、一定量までのダメージを肩代わりしてくれる。地味に優良スキル。 耐久値が減ってきても、もう一度使えばMAXになる。 「ジエンドオブワールド」を覚えるついでに取ると役に立つかも。 Lv10時ではLIFE100程。オーバーダメージはそのままメイジに通る。 ジエンドオブワールド 無属性の全体攻撃。 威力はマナバレットLv5に劣るが、追加効果の技不能は決まってしまえば戦況を決定づける。 確率も低くなくボスにも効く。 プリンセスの「アンゼリカケージ(魔法威力強化+状態異常付着率UP)」との組み合わせが強烈。 信頼感が高いスキルだが、Ex専用スキルなのと、前提スキルに「ヘヴンズプレス」のLv5が存在する為、 通常戦闘での使い勝手が悪くなってしまうのでMANA最大値と相談して取得時期を決めよう。 その他 薬学 Lv 1 2 3 4 5 上昇率(%) 50 60 70 80 100 「戦闘中」に「メイジ自身が使ったアイテム」の効果を増強する点に注意。 一見地味なスキルだが、Ex発動(回復アイテム使用時効果2倍)と合わせることで真価を発揮する。 Lv5+Exだと効果4倍。ヒールエアロは全体LIFE200回復、マナ水一つで60回復となり十分にMANA回復を担える。 Lv1だけでも1.5倍(+Exで3倍)と効果が大きいため鑑定学のついでに1だけ取っても損はない。 鑑定学 Lv 1 2 3 4 5 上昇率(%) 5 10 15 20 25 アイテム入手率増加。 複数のメイジがいても複合せず、もっともLvの高いもののみ効果がある。 正直、効果が低すぎるのでSPの節約が目的なら無理にとる必要は無い。 クエストでは頻繁に素材集めを求められるためあった方が精神的に楽だが、本編のストーリー攻略中ではアイテムの所持制限にひっかかりやすくなるという諸刃の剣。 なお、マーシュザウラスの剣竜の背板など一部ドロップは条件に「魔法でダメージを与えない」と設定されているものがあり、これの影響でメイジがいるとレアドロップ率が逆に下がったと錯覚しがちなので注意。 使用感 全てを焼き尽くす火力特化のアタッカー。特に序盤では無属性魔法でもトップクラスの火力を誇る。 雑魚は全体魔法で焼き尽くし、ボス相手でもその火力は申し分ない。 普通に魔法を撃ってもそれなりに強いのだが、メイジズコンセントを使う事で威力が跳ね上がる。 ヴェイル系はナイトの挑発やガーディアンと組み合わせると有用。 火力に特化した分防御力はかなり低めになっており油断しているとすぐやられてしまう。 編成次第だが死亡頻度が高いならシールドクラフトを取得したほうがいい。 また、MANA消費が激しいのでMANA回復手段は常に確保しておきたい(マナ水、ヒーラーのクラフトマナ、プリンセスの月明かりの詩等)。 回復アイテム強化スキルの効果が非常に高いのでMANA回復や全体回復、蘇生役としても有用である。 強力な連携スキルであるエレメントフォロアが使えるので剣ファイターと相性がいい。 前提のデフェンシブスイッチで非常に堅くなるので攻防共に強化できる。 メイジズコンセントとデフェンシブスイッチを同ターンで行うと無駄が少ない。 育成例 マナマスタリー型 マナマスタリーLv3&マナバレットLv3→ヘヴンズプレスLv1→(ヒーリングマナ)→マナマスタリーLv5→メイジズコンセント→INTボーナスLv10 メイジの鉄板育成形と言って良いだろう。 序盤のメイジは低SP消費の全体魔法を最優先で取得したいので、属性を1つに絞らざるを得ない。 となると様々なマスタリーがあるが、やはり敵に依らず安定した威力を発揮する無属性がオススメになる。 中盤までの戦闘は「全体魔法を撃つ=雑魚全滅」なので、ヘヴンズプレスを取得すると非常に楽になるだろう。 序盤でのマナ回復3は案外馬鹿にならないので、振りなおし前提ならヒーリングマナを取っておくのも悪くない。 後半においても、粗方殲滅し終わったら他のパーティ員に攻撃を任せてマナ回復など、細い節約もできる。 全体魔法は当然ながらザコ殲滅用なので、レベルを上げて消費マナが増えるのは避けたいところ。 このため、魔法ダメージが飛躍的に伸びるINTボーナスに振るタイミングを考えなければいけないが 序盤に「ヘヴンズプレスで一撃で倒せない=適正Lvより低い」といった見方もできる事を覚えておこう。 シンボルエンカウント戦やボス戦での主力になるマナバレットLv3は、中盤前のデッドブラック戦でLv5になるのを目安にするといい。 メイジズコンセントがあれば序盤からシンボルエンカウント戦で瞬殺できるので、できれば最短取得が望ましい。 なぜなら、メイジズコンセントなしだとイタズラにターン経過を招き、次々とシンボルエンカウントが乱入してしまうためだ。 メイジズコンセントは消費8と大きいが、MANA回復スキルやアイテム、回復の泉を上手く使おう。 無属性特化で育成した場合ここで一応の完成形となるが、まだレベル30台だろうからSPは余裕がある。 雑魚一掃を維持する為のヘヴンズプレス強化、ダメージ効率の高い属性単体 ヴェイル、先手を取るためのSPDボーナス、回復アイテム2倍効果の薬学などをパーティメンバーの役割と相談しつつ取っていこう。 その後はプラネットマスタリーからジエンドオブワールドを取れば完成。 3属性1種+無属性型 マナバレットよりもダメージの高い単体属性魔法をメインに据え、耐性持ち対策でヘブンズプレスを取得する。 属性マスタリーLv1→属性単体Lv3→属性複数Lv1+属性ヴェイル→(ここまでにヘヴンズプレスLv1を取得)→メイジズコンセント→Ex属性→(ジエンドオブワールド) 上記マナマスタリー型に比べてのアドバンテージとしては、盾役にヴェイル系(Lv1でも十分)をかけてカウンターが狙えることや、 ジエンドオブワールドより早い時期からEx系を使えるので主に序盤~中盤で活躍できる。 一方でメイジズコンセントの習得は遅れるのでヴェイルの火力補助をしっかり生かしたい。 他スキルの取得を抑えればジエンドオブワールド修得可能時期に必要SPを温存しておくことも可能。 ひとまず中盤はどれか1つの属性を中心に上げていき、ジエンドオブワールドが修得可能になった時点でスキルリセットやLv上げを検討するという方法も取れる。 クエストを消化しつつLvを上げていく攻略タイプであれば中盤が楽になる上必要SPが間に合うのでこちらの型も使える。 アイテム収集+マナ型 マナマスタリー&マナバレットLv1→INTボーナス→鑑定学→薬学Lv1→マスタリ・バレット→ヘブンズプレス→メイジズコンセント→薬学Lv5 PTサポート面を優先させたマナマスタリー型の変化形。 最序盤低LvのMANAが少ない期間をマナバレットでやりすごし、鑑定学による資金と装備の充実を重視する。 鑑定学自体はあまり効果の高くないスキルだが、消費アイテムが買い辛い序盤から資金に余裕ができるのは大きい。 Lvに対する火力は若干低くなるものの、かなり早い段階でコルリアロールやマナ水を利用できるようになるため、メイジ本人は勿論PT全体の継続戦闘能力がぐっと高くなる。 ヒールエアロ等を用いて回復役に回るのも不可能ではないが、メイジは足が遅い。その場合はSPDボーナスの取得も考慮にいれよう。 マナマスタリー型の構築過程にパッシブ取得を混ぜているだけなので、最終的にはマナマスタリー型とほぼ同じ強さになる。 他職との連携 無属性魔法であってもファイターのエレメントフォロアは発動可能。 各種魔法威力早見表 1.属性単体Lv5・属性ヴェイルLv5(100%) 2.マナバレットLv5・属性EX専用(90%) 3.ジエンドオブワールド(81%) 4.属性全体Lv5(80%) 5.ヘヴンズプレスLv5(72%) http //www.nicovideo.jp/watch/sm5400336 コメント 属性ヴェイルはトンボにもガンガン当たる。本当に必中かどうかは分からないが -- 名無しさん (2009-03-23 22 08 53) あと、ニアラの「プライド」には属性ヴェイルは発動しない -- 名無しさん (2009-03-23 22 09 42) 属性ヴェイルは序盤からEDまでボス雑魚両方に使える。ニアラのグラトニーをガーディアンで守ったとき総ダメージ1700を超えた、百花繚乱まえに終了。 -- 名無しさん (2009-03-24 05 14 14) 鑑定バグはメイジを殺しておけば回避できる。わざわざPTから外す必要はない -- 名無しさん (2009-03-29 20 03 44) INT30・フレイムマスタリーLv1・フレイムLv1、相手はラビで検証。メイジズコンセント使用前・使用後で比べて、最小値と最大値のダメージ平均は丁度2.5倍になった。最小値と最大値自体が2.5倍になってるから、ダメージにかなりムラがあるっぽい。 -- 名無しさん (2009-04-07 18 01 47) 鑑定バグはskill無しで倒せば回避できるかも(剣竜の背板で確認)。skill有りだと0/10、全員attckのみで倒すと2/2獲得 -- ysy (2009-04-11 09 51 21) ↑について追記。ローグのヴァンプ、サムライの貫掛け、メイジのシールドクラフト使って戦っても2/2獲得だった。メイジの攻撃skillさえ使わなければ大丈夫かも。 -- ysy (2009-04-11 10 01 46) ↑↑同じく、メイジがいても攻撃魔法使わなければドロップを確認しました。メイジの存在よりも攻撃スキルを使うかどうかが問題みたいですね -- 名無しさん (2009-04-11 12 36 18) 属性ヴェイルと侍の雲身の重複は可能、雲身→ヴェイルの順に発動する。既出だろうけど -- 名無しさん (2009-04-18 18 05 50) ↑↑ドーマ火山にて、マーシュザウルスと戦闘開始。ミクロドラグ2匹乱入。メイジはずっと防御で、マーシュザウルスのみ撃破。その後、乱入したミクロドラグ2匹をヘブンズプレスで撃破したところ、剣竜の背板をドロップ。ザウルスに魔法を当てなければ、魔法自体は使っても良いのかな? -- 名無しさん (2009-04-26 07 02 30) ↑追加。同じくドーマ火山でマーシュザウルスと戦闘開始。ミクロドラグ2匹乱入。マーシュザウルスが生きているうちに、メイジはマナバレットでミクロドラグを撃破。その後、メイジは防御のみで、アタッカーがマーシュザウルスを撃破したところ、剣竜の背板をドロップ。ザウルスに魔法を当てると、ドロップしないバグが発生するのかな。ちなみに、メイジの鑑定学はLv5。 -- 名無しさん (2009-04-26 07 27 47) 薬学にEx適用されるのは既出? Ex薬学Lv5で回復量が4倍になり、ヒールエアロで全体200回復できたり、マナ水の回復量を60まで伸ばしたりできるが、実用性はそこまでないか。ヒーラーのいないパーティにどうしても、という場合や窮状の脱出には役に立つかも。当然、全快アイテムには効果なし。 -- 名無しさん (2009-05-22 08 02 48) ↑多分既出 Exでアイテム使うと効果二倍になって、 薬学Lv5があればさらに倍で四倍になる -- 名無しさん (2009-05-22 10 08 01) シンボルエネミーに関して、体感なのですが、魔法を当てるとドロップ率が下がる様な気がするのですが、俺の気のせいでしょうか。 -- 悪刀 (2009-05-30 11 36 38) ↑たしか既出 -- 名無しさん (2009-05-30 18 00 03) メイジズコンセントの説明では『コンセントとEXの合わせ技は微妙』ってなってるぞ。使用感のところでは『コンセントとEXで威力が跳ね上がる』って書いてあって、これが正しい。 -- 名無しさん (2009-07-17 01 04 26) EX魔法を4種取ろうなんて思ってるバカはうちだけで十分だ・・・spきっつ・・・orz -- 名無しさん (2009-08-29 06 08 51) ヴェイルかけたナイトが死亡、カウンターのヴェイルで敵を倒したらHP1で生き残った クレンチングは未修得 -- 名無しさん (2009-09-04 18 39 54) ↑ナイトが最後の一人だったんだろ? -- 名無しさん (2009-09-04 21 30 33) 他の3人も生きてたけど -- 名無しさん (2009-09-08 17 21 25) ↑ってことは、相討ち~復活になるのには、こっちの人数は関係無いのか。(そもそも俺が勘違いしてたか?) -- 名無しさん (2009-09-09 00 12 22) 3作目で外見だけ復活してるらしい。あちらは職業に関係なく作れるんだよなぁ。 -- うにゅほ (2017-01-20 06 06 57) 一応名前と一部の技も一緒に復活してるけどルシェじゃないほうの女性はこれのイメージとはぶっちゃけかけ離れてると思う(小声) ヴェイル、薬学、無属性魔法に特化したサポ型なんて作ってたことあったな。マナマスタリー型に近いやつでより支援寄りだけど意外と火力に困らなかった -- 名無しさん (2017-03-24 21 57 34) ↑って、書いたの4作目についてだったわ。ぶっちゃけあっちの服の方が好みだったりする。そっちのOPでサイキになってるのはこっちのメイジへのリスペクトだろうな -- 名無しさん (2017-03-24 22 12 49) この手の職にしては珍しく薬学による回復やシールドクラフトでの防御、前衛に守ってもらいながら攻撃できるヴェイル等のおかげで守勢に回ってもお荷物にならない個人的な良職。平、姫どちらもいない編成でもヒーリングマナのおかげでマナ枯渇が死に直結しないという魔法使い系としては画期的な性能も嬉しい -- 名無しさん (2017-09-03 12 26 07) 煉獄の創造の説明文がヤバいなw -- 名無しさん (2020-11-27 11 58 48) メイジは攻撃面はもちろん、ポータルジャンプとイグジットとっていれば、超快適な旅が約束される -- 名無しさん (2021-02-26 23 49 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2395.html
THUNDER DRAGON 2 雷龍2 機種:AC, NS, PS4 サウンドクリエイター:並木学 (三TARO) サウンドアドバイザー:秀谷和則 (HIDE-KAZ) 開発・発売元:NMK 発売日:1993年6月 (AC)、2022年2月10日 (NS, PS4) 概要 シューティングゲーム『サンダードラゴン』の続編。 なお開発中は『サンダードラゴン』の続編として開発されていた訳ではなく、開発名は「WW(世界大戦)」であったという。 ロケテスト時の名称も『BIGBANG』や『飛燕』(*1) であったが、ある日突然『雷龍2』になっていたという。(*2) (*3) 作曲は当時NMKに所属していた三TAROこと並木学氏。並木氏が作曲を担当した数あるSTG作品の中でも最初期の作品。 並木氏にとっては、初仕事の『超時空要塞マクロス』のロケテスト版BGM、没になったMD版『サボテンボンバーズ』に続く仕事だったという。 サウンドアドバイザーとしてクレジットされているHIDE-KAZこと秀谷和則氏は、ギターソロのみ別バージョンという曲を1曲のみ担当したとのこと。(*4) (*5) 並木氏の記憶によれば、4面で流れる曲「Live To Fly II」がその曲にあたるという。(*6) 初のサントラはスーパースィープから2011年に発売された。 サウンドテストの入り方: サービスモードをONにして電源投入 →ビルド日付のあとクロスハッチが表示されるので、1P側Aを押下 →カラーバーが表示されるので、1P側Aを押下 →RAM CHECK画面になるので、1P側Aを押下でNEXT →INPUT CHECK画面になるので、1P側A+Bを押下で[[EXIT]] →OUTPUT CHECK画面になるので、2P側左右でSOUND CODEを選択し、2P側A押下でサウンド再生 (前作:サンダードラゴン) 収録曲 曲名 補足 順位 Title Sound Credit Ready For Battle Standby Fly To Live I Stage 1, 8, Staffroll Impatience #3 Major Enemy Live To Fly I Stage 2, 6 Fly To Live II Stage 3 Live To Fly II Stage 4ギターソロ部提供:秀谷和則 Fly To Live – minus one – Stage 5 Live To Fly – minus one – Stage 7 Marginal Attack Enemy’s HQ Epitaph Ending Daydream Ranking Over Game Over Impatience #3 – minus one – Unused Marginal Attack – minus one – Unused サウンドトラック 並木学WORKS Vol.2~サンダードラゴン2~ NMK ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.2
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/68.html
ドラゴンモンスターチーム 名前 効果 ビクトリー ドラゴンモンスターチーム みのまもりUP みのまもり5%UP No 名前 M-027I いばらドラゴン M-035I 海竜 M-037I バトルレックス M-044I ドラゴン M-052I デンデン竜 M-003II キースドラゴン M-004II ダースドラゴン M-025II コドラ M-045II ドラゴンライダー M-051II メタルドラゴン M-054II ドラゴンキッズ M-059II ドラゴンゾンビ M-069II ダッシュラン M-018V ドランゴ ダーマ神殿チャレンジバトルに、使用されている殆どがW称号付きドラゴン系。しかしドラゴンバスターカード多し。 -- 名無しさん (2010-03-08 22 50 39) 総じて高スペックなモンスター揃い。だからこそSPドラゴン斬りがあるので対人では2体以上組むのは自殺行為。ただし1体なら他の攻撃SPとのダメージ差は微々たるものなのでそこんところうまく調整されていると思う。 -- 名無しさん (2010-03-20 13 24 31) もし対人戦で二体以上使うとしたら、めいそうor風マン必須。 -- 伝説の死体 (2010-03-20 13 39 49) あえてドラゴン切りを使わせてとどめで勝てばいいと思う -- HG (2010-03-20 15 35 02) メタルドラゴン・ダッシュラン・海竜で、ドラゴンのみの「ブラッディファング」使用可能になった。 -- 名無しさん (2010-03-28 11 36 48) いばらドラゴンだけ打撃耐性ないという… -- 名無しさん (2010-06-16 08 31 01) ↑いや、海竜もありません。 -- 開かずの宝箱 (2010-06-16 08 37 15) あの…相性で身の守りが上あがりますが、どれ位上げてくれるんでしようか? -- レクサール (2010-07-28 11 59 53) ↑気休め程度 -- 名無しさん (2010-07-28 12 13 24) ドラゴンモンスター弱体化してる(特攻が増えたと言う意味で) -- レクサール改 (2010-07-28 15 38 48) 残念ながら、Wi-Fiでドラゴンを使っている人は少ないですね。キースとダッシュランをたまに見かけるぐらいです。キッズは相変わらず見かけません…。寂しいです(涙) -- もーもん (2010-09-10 06 51 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/19.html
新しいのが出来たので投下します。以下人名対象一覧 カエラ:第一人称。デコログ。 姉御:女サムライ。カエラの師匠?名前はサクハ。 彼:眼鏡平。 リーダー:ファイター。 副長:緑ナイト。名前はシンシア。 ギルマス:帽子メイジ。 姫ちゃん:偽鬱姫。 ・エロなし ・厨二病全開 ・容量デケー ――カザン共和国、市街地、西門前広場 嫌な気配を孕んだ風が、あたし達の間を吹きぬけた。 その遥か上空では薄暗い雲の中を稲妻のような不気味な燐光が走る。 城壁の上に見える空が、北西の方から赤く、赤く染まっていった。 『無数の竜の侵略により、滅びの花(フロワロ)に覆われた世界』 シャリ…シャリ…… 見上げるあたし達の足元で静かに音が鳴った。 石畳に、露天の棚に、民家の屋根に。 あらゆるところにフロワロが覆い、見る間に美しく咲き誇ってゆく。 『数奇な運命に導かれ、セブンスドラゴンに挑む者達』 それは悪夢のようなおぞましい光景だった。 けれど、あたし達は誰一人として戦意を失う者はいない。 あたしの傍らで刀を抱える姉御も、 今やフロワロに覆い尽くされた石畳を踏みしめる名も知らぬハントマン達も、 城壁の上で弓を、魔導の道具を携える人たちも。 『――そして、理想のため、名誉と富のため、自らの正義のために命知らずの冒険に挑む者たち』 上空を、また幾筋もの不気味な光が通り過ぎていく。 その光の中に、この星を喰らう忌むべき者達の影がかすかに見えた。 来る。 北の空に目を戻せば、災厄を宿した流星が、今度はここに落ちるコースで近付いてくる。 この場にいるすべてのハントマン達が、呼応するかのように武器に手を掛けた。 次々と、奴らを迎え撃つために武器を抜く音が響く。 『人は彼らを――』 「いくぞ、ここからは待ったなしだ」 姉御がそう呟いてくる。 傍にいる知人は姉御だけだ。他の人とはメナス補佐官の苛烈な激励の後、その場で別れた。 「うん、分かってる」 あたしは短く答え、光の落ちるルートと頭の中の地図を符合させていった。 それから、思い出したように姉御に向かって笑いかける。 姉御は呆れたように、でもしっかりと笑って頷き返してくれた。 今、あたし達の遥か後方で、最初の流星がカザンに落ちた。 『――冒険者(ハントマン)と呼んだ』(プレロマ非開架図書『セブンスドラゴン』第零章より) ――数日前、ギルドホーム 「さて」 ギルメン七人が集合し、食堂のテーブルに集う。 「いつも行き当たりばったり運営の僕達がこうして集まってもらったのは他でもない、 ……ついに来た。大統領府よりカザンに在籍する全てのハントマンへ」 ギルマスの手にあるのは見るからに高級そうな公式文書の封筒だ。 「公式ミッションか。この時期にそんな大規模な発令、というだけで内容がわかるな」 「大仕事なんでね、一応説明させてもらおう」 それをテーブルに置き、ギルマスは淡々と語り始めた。 「人類滅亡へのカウントダウンはついに秒読みの段階に入った。 プレロマの予測したニアラの最速再覚醒時刻まで残り数日を切り、『新たなる英雄』は 何だかよく分からないが最終決戦兵器を手にニアラの居城に踏み込んだ。 近日中にニアラと接触、交戦に入る。勝率は……不明だ。 ただ言えることは、この戦いで少なくとも確実にニアラに深手を負わせることができるだろうということだ。 そして二度目の休眠はない。そのときは人類が必ずニアラの寝首を掻く」 「それはつまり」 「守りに使える配下がいなくなった今、向こうもここで決着をつけるしかない」 リーダーが合いの手を入れた。 そして、ギルマスの言葉が意味することがあたしにも分かってくる。 「戦えるうちに『新たなる英雄』も全世界の人類も片付けてしまおうってことだね」 「そう。持てる全ての力を使った総力戦に出る可能性が高い」 「全世界に対しての攻撃……無謀なようでいて真竜の力を持ってすれば不可能ではないかもしれませんね」 「この予想を受けて、どこの国でも決戦に備えて軍の準備を進めている。 軍を持たない国も同様だ、マレアイアには強力な結界がある。そしてカザンには」 「あるいはどこの軍にも勝る、ハントマン達がいる」 「大統領府よりカザンに在籍する全てのハントマンへ。 これはメナス補佐官からハントマン達に当てた、カザン防衛作戦への協力要請だ」 作戦における各ハントマンの立ち位置や命令系統などの質問が終わり、一段落着く。 「俺達は東門で防衛班、サムライとローグは遊撃班、お前は城壁で射撃班か」 「そして?ヒーラーとプリは救護所で衛生班。この分だとかなり判断は現場に任されそうだな」 「あと、何か聞きたいことのある人は?」 「ない」 「特に」 「正直、今回のミッションの成功確立は過去最高だ。……成功確立は、だ。 敵の総力が総力だけに個人個人の危険度、死亡率もまた過去最高だ。気を引き締めて頼む。 これまで僕はなんでもかんでも『大丈夫、大丈夫』で済ましてきたが今回は…… いや、今回も。どうか、『大丈夫、大丈夫』で済まさせて欲しい」 真面目な口調に誰もが真剣に頷いた。 「これまでも修羅場は潜り抜けてきたんだ、心配あるまい」 「だね」 姉御が前向きな意見を出す。 それにあたしは同意したというのに、返って来たのは意地悪な笑いだった。 「ま、この前みたいにわざわざ自分から危険の中に突っ込んでいかれてはどうしようもないがな?」 「「「ぐっ……」」」 刺されたのはあたしだけではない。 件の事件で死に掛けたメンバーがそろって呻きを上げた。姫ちゃんは知らん顔だ。 「あー、他に何か言いたいことのある人は」 「ない」 「ありません」 「よし!では連絡終了!各自戦いの準備をして、ゆっくり休んでおくように! ……なに、いつもどおり片っ端からぶっ飛ばせば問題ない」 それはあたし達、歳若いメンバーに向けた言葉らしい。 勇気付けるようにギルマスは続けた。 「見敵必殺、攻撃は最大の防御、ただし油断大敵! たしかこういうことわざがあったはずだ、殺られる前に死ね!!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「……殺られる前に殺れ!!」 「言い直した!?」 「てか間違えた!大事なところ間違えた!!」 「殺られる前に殺れ!!」 「いや分かったから」 「二回言った!」 「ええい、うるさい!解散!これにて終了だっ!」 ―――――――――――――――――――― ――現在、西門前広場 【来た!ドラゴンだ!】 「こっちに三体来た!応援頼む!」 「今行く、ちょっと待て!」 【来た!ドラゴンだ!】 「こっちも片付いたぞ!手が足りないところは!?」 「向こうに二体!あれを頼む!」 「まかせとけ!」 【来た!ドラゴンだ!】 「陸上型のドラゴンは!?」 「まだ来てない!全部王者の剣が食い止めてる!」 「……大統領府前広場が手薄だそうだ!誰か応援に行ってくれ!」 【来た!ドラゴンだ!】 「分かった!私たちが行く!!」 【来 た ! ド ラ ゴ ン だ !】 剣戟と叫び声と魔法弾と矢の飛び交う混沌とした戦場の中、「行くぞ」と一言姉御が走り出す。 目の前の一匹を斬り払い、あたしはすぐさまその後を追った。 いたるところで死闘を繰り広げるハントマンとドラゴンの間をすり抜け、 立ちふさがる敵を片っ端から斬り飛ばしながらあたし達は北へ向かって駆け抜ける。 北東を見上げれば大統領府の時計を掲げた城門が見えた。 「ひああああぁぁぁぁ!!いやあああッ!!」 飛んできた悲鳴に思わず足を止める。一拍遅れて姉御も急停止した。 声のするほうを見れば、石畳を覆うフロワロの中で誰かがうずくまっていた。 「うあああああ! フロワロ、フロワロっ……!! いやあああっ!あたしの、あたしの腕がぁっ!!」 服装からみるにあたしと同じローグの女の子が(あたしより少し年上かもしれない) フロワロの中を転げ周り、その白い腕を振り回しながら悲鳴を上げ続けている。 「おい!しっかりしろ!」 いち早くその子を抱き起こして揺さぶる姉御が、効果がないと悟るや即座にその頬を張り飛ばす。 「しっかりしろ!幻覚だ! よく見ろ!……お前の腕だ!何ともない!!」 「あ……あ?」 そこでようやく、その瞳の焦点が自らの腕に合った。 「あたしの……腕……」 自らがフロワロの引き起こす幻覚を見ていたと理解したらしく、 その子は近くに落ちていた弓を杖代わりによろよろと立ち上がった。 「行かなきゃ……」 「無理するな、お前はもう後退して休んだ方がいい」 城壁に向かって歩き出すその子を呼び止め、あたしに向けて姉御が視線をよこす。 場合によってはあたしが待機場所まで連れて行けということだろう。 「ダメ。皆、戦ってるから、あたしも行かないと」 彼女の言う『皆』とは、たぶん彼女のギルドメンバーのことだった。 力無いながらもそのはっきりとした視線がまっすぐに姉御を見る。 「……わかった。死ぬなよ!」 戦場に戻っていく彼女の背中を見送って、姉御がこちらに振り返る。 「よし、いこう」 「ああ」 北へ向き直り、駆け出そうとしたあたし達の鼻先に次の瞬間大型のドラゴンが落下した。 「……っ!」 巨大な頭部とよく飛んでこれたもんだと思う小さな翼を持った肉食恐竜タイプのドラゴンだ。 その小さな目が、あたし達を捉えてこちらへと向いた。 「こいつは手間ね……!」 武器を構えなおすあたしの脇をすり抜けて、姉御が居合いの構えで突っ込んだ。 「かけている手間など、あるものかっ!」 気合一閃、大きく傾けた体制から背負い投げるように刀を抜き放つ。 たったそれだけで、竜の首が飛んだ。 噴き出す血飛沫を避け、姉御が檄を飛ばす。 「急ぐぞ!大統領府前広場だ!」 「が、合点!」 それにしても、と走りながら思う。 全力でドラゴンを迎え撃つハントマン達。 そして、殺されても殺されても、死地としか思えないハントマン達の真ん中であろうとも、 ためらい無く舞い降りて襲い掛かるドラゴン達。 「ドラゴンも、生きるのに必死なのかな」 「お前なあぁぁ!どうして、どうして今そういうことを言うかなぁ! 言っとくがこいつらに心があろうと無かろうと情けをかける余地はこれっぽっちも無いぞ!?」 「分かってるって!」 「おーい!そっちに行ったぞ!」 「?」 前方から声が飛んでくる。 見れば、傷だらけになった二足歩行の中型ドラゴンが狂ったようにこちらに向かってくる。 「あれは……」 「砂漠の石竜か!」 姉御じゃないがこの一匹に割いてる暇などありはしなかった。 スピードを落とさずお互いに急接近し、真っ向から敵を迎え撃つ。 すぐ目前でドラゴンの顎に炎が溢れた。 思い切り踏み切って跳ぶと同時に、足を掠めるほどすぐ下で石化の力を持った炎が迸る。 「……シッ!」 空中で身体をひねり、ドラゴンの頭上を飛び越えながら上体を下に引っこ抜く。 上下逆さまになって目の合ったドラゴンの、その目の間に両手で握った短剣が突き刺さった。 「……せああぁっ!」 宙を飛ぶあたしの体重に引きずられ、短剣が嫌な音を立ててドラゴンの頭を断ち割る。 もう一度身体をひねって着地するあたしの後ろで血と脳漿を噴き出しながらドラゴンが倒れた。 ……一介の不良少女に過ぎなかったあたしも無茶な芸当ができるようになったもんだ。 「排除完了!」 「いきなり突っ込むな!心配するだろうが!」 「ごめん!」 北へ向かう通りはここで突き当たり、居住ブロックの中を東へ伸びる。 ―――――――――――――――――――― ――大統領府前広場 広場の近くまで来たが、この辺りは戦闘の中心地からは外れているみたいだ。 オフィス前では数人のハントマンとすれ違ったが、敵の気配はあまり無い。 辺りにはドラゴンの死体がまばらに転がっている。 「ドラゴンいない……ね」 「ああ」 とりあえず、目的地のある二つのオフィスの間を伸びる道に目を向ける。 そのむこうに、見覚えのある姿が見えた。 「あ」 「お?」 常時しかめっ面のファイターと、頬の柔らかそうなナイトの女性。 大きな飛竜の骸の傍らに立っていた二人もまたこっちに気付く。 「リーダーに副長?東門に配置されたんじゃ?」 「大統領府前が手薄だと言われて……そちらは?」 「同じだ」 「まあ、知らない奴らと連携するよりは有利だろう。行こう」 偶然でも同じギルドの味方がいるのは心強い。 そしてあたし達は、大統領府前広場に足を踏み入れた。 大統領府前広場は不気味なほど静かだった。 フロワロに覆い尽くされた広場には奇妙な緊張感が満ちている。 「警戒は怠るなよ」 「はい……でも、ドラゴンがいませんね」 「うん……」 辺りをゆっくりと見回したあたしは、『それ』を見て足を止めた。 広場の奥、まさに大統領府の目の前に、赤い光が満ちている。 赤い空のせいでいつもと違う色に見える風景の中、そこはより色濃い光に照らし出されていた。 静かに、雲の切れ間からまっすぐに落ちる光がゆらゆらと揺れる。 そして。 何の前触れも無く、それは現われた。 赤い光の中に半透明の巨大な竜の幻影が見えた、と思った次の瞬間にはそれはそこにいた。 虚空から浮かび上がるように現われた真紅の竜。 低く唸りを上げながら、それはゆっくりと頭を上げる。 「姉御、あれ……」 それを指差し、姉御に話しかけようとしたそのとき。 ドラゴンが、一歩踏み出した。 ずしゃッ 危険だ。 危険だ。 危険だ危険だ危険だ危険だ危険だ。 あたしの本能がこの期に及んでやっと目の前のドラゴンが幻覚でも錯覚でもないことを理解した。 脅威、威圧、それらを訴える感覚神経がことごとく一瞬でゼロからマックスに振り切れる。 それほどまでに強大な気配を放つドラゴンが、今まさにこちらに向かって近付いてきていた。 全身鎧を連想させる頑強な骨格。 鋼のような筋肉に鎧われた巨躯を鮮血を浴びたような鱗が覆い、 その両腕の先で大ナタのような爪が鈍く光る。 猛獣の毛皮すら比較ではないと思わせる滑らかで強靭な皮膜で作られた 二枚の翼をゆっくりと広げながら、一歩一歩、ドラゴンは地を踏みしめる。 捻じ曲がった角を備えた獰猛な頭部で凶悪な光を湛えた双眼が光った。 ドラゴンが止まる。 その巨体から収まりきらずに溢れ出す力、強大な殺気、 そして何よりそれらをねじ伏せる圧倒的な精神の力。 ずんっ! オ オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ !!! 強く石畳を踏みしめ、ドラゴンが咆哮した。 まっすぐこちらに向かってだ。 物理的な突風と錯覚するほどの殺気に吹き飛ばされそうになる。 これは、そうだ、以前あたし達は一度だけ帝竜との戦いに参加したことがある。 全体すらも見えない巨大な敵の足一本を止めるためあたし達は死力を尽くした。 あのときの敵に、真正面から見られたら、きっとこんな感じだ。 「無理だよ姉御……こんなの勝てるわけ無いよ………」 「だが、やるしかあるまい。……あとこの前のバロリオンの事をからかったのはすまんかった」 「今謝んなくていいよぉ……」 「こいつが来るから他のドラゴンがいなかったのか……!?」 「どちらにせよ選択肢は無いぞ」 「分かってる……いくぞ。どうにかして応援が来るまで持ちこたえるんだ」 絶望的な戦いが始まった。 ―――――――――――――――――――― 真紅の鱗に覆われた腕がたわむ。 鋼鉄のような筋肉が盛り上がり、凶悪な力を込められた鉤爪が音速で振り抜かれた。 「……っ!」 紙一重で交わしたあたし達の向こうで、鉤爪と盾がぶつかって恐ろしい金属音が上がる。 先頭を切って敵の攻撃を受け続ける副長はすでに傷だらけだった。 だけどその目からは闘志が失われていない、副長はまだ大丈夫だ。 「うおおおぉぉぉっ!!」 副長ほどではないがあちこちに傷を作ったリーダーが斬りかかる。 その切っ先は、しかしその巨体からは信じられない敏捷さで後退したドラゴンに空を切った。 翼による滑空とバックステップを組み合わせ、重力を無視した動きで後ろに飛んだドラゴンは、 そのまま広場を囲む建物の窓を衝撃で砕きながらその壁面に着地する。 目で追うリーダーの頭上を跳び越し、あたし達の中央に落下したドラゴンの背後から 間髪いれずに姉御が襲い掛かった。 振り向きざまに爪が振るわれる。予想していたようにジャンプしてかわし、 空中から斬りかかろうとした姉御を待っていたのは巨大な牙の立ち並ぶ顎だった。 「っの……!」 斬りつけるはずだった刀を防御に回す姉御に、粉砕機のような噛み付きが襲い掛かる。 身の竦むような音に、一瞬だけ目をつぶってしまう。 もう一度目を向けたとき、そこには粉々に噛み砕かれた刀だったものと、辛くも難を逃れた姉御の姿があった。 「くそっ……玉鋼だぞ!?」 着地した姉御を追撃しようとするドラゴンに副長が切り込んだ。 攻撃目標を変更するドラゴン、けど本命はそっちじゃない! 懐に潜り込んだあたしの短剣が走る、副長に向かう腕を斬りつけ、返す勢いで肘の内側に突き立てる。 一瞬ひるんだドラゴンに副長が剣を振り下した。 副長の剣を受けた左腕が受ける。そのままあたしを巻き込み、豪腕が副長を薙ぎ払った。 意識が左に逸れたその瞬間に、本命――リーダーが渾身の一撃を叩き付ける。 「っ!!!――――――な!?」 大剣はドラゴンの肩口に少し食い込んだだけで止まっていた。 反撃を避け、後退しようとするリーダーがいきなり横に吹き飛ばされる。 強烈な尾の一撃を受け、リーダーはギルドオフィスの壁に叩きつけられた。 「かはっ……!」 「リーダー!!」 心配している場合ではなかった。こちらに向き直ったドラゴンから圧倒的な殺気が迸る。 凶暴な光の宿った瞳を爛々と輝かせ、ドラゴンが二枚の翼を開いた。 「来るぞーーーーーっ!!」 足元の石畳をクレーターのようにへこませながら、炎のような殺気を纏ったドラゴンが飛ぶ。 二枚の翼が空気抵抗に軋みながら強引に力の矛先を下方に向けて捻じ曲げ、 次の瞬間、全てを砕く気迫と共にドラゴンの巨体があたし達の中心に突っ込んだ。 「っ―――!!」 一瞬前まで立っていた石畳が轟音と共に粉砕され、衝撃波と共に無数の破片が舞い狂う。 一際大きな岩塊に命中され、副長がくぐもった悲鳴を上げた。 降り注ぐ瓦礫の中、側頭部を押さえる副長の顔の左半分が見る見る血に染まる。 「ぅぅ……」 「大丈夫か!?」 「っはい!心配しないで!!」 「ちっくしょう……あれどんどん威力上がってない……!?」 「時と共に殺意は募りゆくか……なんともタチの悪い冗談だ!」 土煙の中、粉砕された路面の中心で地獄から響いてくるような唸りと共にドラゴンが立ち上がる。 ……畜生、まいったなぁ。 ―――――――――――――――――――― ハントマンをやってる人なら誰だって、とても勝てないような敵が徘徊するダンジョンに 突っ込んでしまって命からがら逃げ出す――なんて経験の一回や二回はあるだろう。 今のあたし達の状態はそれに近い。 このまま戦い続けても勝てないのは明白で、かつ速やかに逃走しなければ待っているのは死だ。 ……けど、それと今この状況では、絶対的に違うことが一つある。 話は変わるけど、古今東西どこの国の軍隊でも敵前逃亡という奴は重罪で、大体が死刑だ。 初めてその話を聞いたときは誰だって死にたくないのは当然なんだからそんなの重すぎるんじゃないか なんて思ったもんだけど、彼に説明してもらった今は納得している。 簡単に言えば敵前逃亡は味方を詐称しての悪質な利敵行為なのだ。 戦争では、味方がそれぞれの役割を果たしていてくれるからこそ兵士は目の前の敵に集中できる。 それが交戦中に味方が逃げ出してしまったらどうなるだろうか。 戦線は途切れ、そこから侵入した敵に挟撃を受けた兵士達はあえなく全滅の憂き目を見る。 つまりはそういうことだ。 敵が見えてから逃げ出すことは、味方に自分も戦うと嘘をついて不完全な体制をとらせておき 不意打ちでそのまま敵の前に放り出すことと何一つ違わない。 だからこそ敵前逃亡は重罪で……いや、違う。 そんな問題ですらないのだ。 軍隊のルーツは襲い来る外敵から身を守るための戦力だ。 外敵を撃退できなければ殺されるほか無い。戦って勝つしか生き残る方法はないのだ。 だから軍隊では、戦って勝つ以外に生き残る手段を残しておいてはならない。 だから敵前逃亡は、我が身惜しさに逃げることは、あってはならないのだ。 あたし達は兵隊じゃない。 だけど、今こうしてたくさんの味方と助け合って戦っているこの状況は 軍隊で兵士として戦っている状況と何一つ変わることは無い。 それはつまりあたし達からは逃げるという選択肢は奪われているということを意味する。 逃げてもその分が誰かに回る以上、敵が強いからと逃げることはできないのだ。 だから、あたし達は逃げられない。 ……第一、もうこの星には逃げる場所なんてどこにだって残されていないのだから。 ―――――――――――――――――――― 「畜生っ……畜生ぉーーっ!」 リーダーが立てなくなるのは時間の問題だった。 副長も失血しすぎて動きにキレが無い。 そして、 「……ぐっ!」 「ぅあっ!?」 あたしと姉御もいいとこいってる。 ガタのきはじめた身体を引きずって前に行こうとした瞬間、吹っ飛ばされた姉御が飛んできた。 「で、ででっ、弟子を巻き込んで迷惑を掛けるとは、わ私も落ちたもんだな……す、すまない」 「いいけど……姉御……集中力が切れてきてるよっ」 「うぐぅぅ………」 もともと姉御のタフさはあたしと大差ないのだ、あの化け物を相手に長丁場を戦えば当然こうなる。 ふと見やれば、副長を殴り飛ばしたドラゴンがこちらに向かってきていた。 「……ヤバい!」 姉御の状態を確認する。ええい、やるしかない! 立ち上がると同時に右足がずきりと痛んだ。 「姉御、立って!どうにか止めるから反撃お願い!」 「できるのか!?」 「できなきゃ困るよ!」 立ち上がった姉御の肩を抱き、振り下ろす爪を後ろに避けながらその手首を短剣で払う。 だけど、当然、追撃がやってくる。 奴が巨木のような尻尾を振り上げた瞬間、あたしは姉御を後ろに突き飛ばした。 南無三!! 真上から振り下ろされる尾を短剣の十字受けで受け止める。 もちろん防御効果なんて気休め程度でしかない、あたしは全力で踏ん張った。 足元が陥没するかと思うような衝撃が背中に、そして両足にかかる。 っ―――――! 「……このおおぉ!!」 ヘタな鈍器より殺傷力の高い拳がドラゴンに打ち込まれる。 もう一発……それを受ける前にドラゴンは飛び退った。 その後ろからリーダーと副長が二人係で引止めにかかってくれる。 「すまない、大丈夫かカエラ……カエラ?」 尻餅をついたっきり立ち上がらないあたしに姉御が声を投げた。 「あのさ……姉御……」 「うん?」 「実はさ、さっき、飛んできたガレキ、当たっちゃっててさ……」 ドラゴンが何度か使った殺気全開での凄まじい体当たり。 何とかかわし続けたものの、さすがに防ぎきれないそれをあたしは右足にもらってしまった。 痛む右足を誤魔化し誤魔化し、跳んで、走って、踏ん張って。 そうして衝撃を受け続けた足に、尻尾の一撃を受け止めたときのが止めだった。 「……足……折れちゃった……」 正直あたし達はよく持ちこたえた。 一瞬でも気を抜けば即ズタズタの肉塊にされてしまうだろうドラゴンの攻撃を受け、かわし、 驚くほどの時間ドラゴンを足止めしつつ生き残った。 でも、これまでだ。 リーダーが、次いで副長が薙ぎ倒されてあたし達のそばに叩きつけられた。 本当にあたし達はよく戦った。 だけど、この規格外の化け物を相手にするのは力不足だったのだ。 あれだけ必死で抵抗し、打ち込んだというのにドラゴンの身体には深い傷など一つもない。 リーダーの剣も姉御の拳も通じなかった以上、あたし達にはもはや打つ手はなかった。 ……いや、本当はある。一度きりの隠し玉、正真正銘の最後の手段が。 だけど。躊躇無くそれを使えるほどには、あたしは潔くも覚悟が出来てもいなかった。 「舐めるなよ……ただじゃ死ぬもんか、せめて一太刀……ぐあっ!!」 またしてもリーダーが弾き飛ばされて外壁にぶつかった。 呻き声すら上げずにずるずると崩れ落ちる。 ダメだ。もう、リーダーは戦うことが出来ない。 そして。 絶望的な気分でそれを見るあたしの横で、姉御は静かに口を開いた。 「……カエラ、大丈夫だ」 「姉御?」 「お前くらいは、どうにか、守って見せるから」 「……!!」 もう、そのときが来ちゃったんだ。 あたしの頭を支配したのは驚きでもなく焦りでもなく、そんな冷めた諦念だった。 ずしん。 ドラゴンが止めを刺しにやってくる。 立ち上がった姉御は今にも飛び込んでいってしまいそうだ。 あれほど定まらなかった覚悟はたった今静かに固まりつつあった。 そうだ、もう、迷うことは無い。 「……これはもう、師匠としての意地だ。 お前には未来がある。あと、そいつらもせっかくこれから二人で幸せになろうとしてるんだ。 だから、なんとしても守らなきゃいけないんだ。 ……それと、その、なんだ」 たぶんぶっきらぼうに言い捨てようとして、やっぱり普通に笑っておこうと思ったんだろう。 「ほとんど師匠らしいことはできなかったけど、お前のことはそれなりに好きだったよ」 ――姉御、あたしも大好きだよ。 左手が蛇のように伸び、駆け出そうとした姉御の足首を掴む。 「わばっ!?」 びたん、と音がしそうなほど見事にすっ転んだ姉御をよそ目にあたしはどうにか立ち上がった。 「きっ貴様、いきなり何をするんだ……!」 「んー、下克上?」 「馬鹿!なにをこんなときにふざけて……」 ふざけてないって、怒んないでよ。 ……これでも一生懸命無い知恵絞って考えたんだからさ。 考えうる限り最大の成果を上げるために、あたしは淡々と話す。 「あたしが何とかする。あと戦えるのは姉御だけなんだから、無理されちゃ困るの」 「なんとかするって、お前」 「……応援、来ないね」 最後の期待を込めて見た広場へ続く通りには、未だ応援の来る様子は無かった。 「でも、ま、その内来るでしょ」 「カエラ?」 「……どかんと一発、花火でも打ち上げりゃあ、さ」 「……カエラッ!!」 一瞬だけ、姉御が叫ぶのが聞こえた。 身を落とし、左足一本にありったけの力をこめて一気に跳躍する。 ドラゴン目掛けて弓なりの軌道を描きながら空中で身を一回転させ、 その勢いのままにあたしは両手で握った短剣を下にして眼下のドラゴンへと襲い掛かった。 「うおりゃああぁぁーーっ!!」 決死の気迫を前にドラゴンが退いた。 またもや左足に限界の負担を掛けながら着地し、そのまま目の前のドラゴンに突撃する。 真っ直ぐに喉を狙った一突きを放ち、あたしはすぐさま飛び退った。 死神の大鎌のような一振りが空を切る。 「……さあ、こい」 目の前のドラゴンに殺気が溢れ、力が満ち満ちていく。 空気が震え、その足が踏んだだけで石畳にヒビが入った。 「彼のいないとこで死ぬのは、ちょっと嫌かな。 ああ、でも彼に死ぬとこ見せなくてすむからいいのか」 ――誰かに言われたからというのはやめろ、だっけ。 この技を習得したときにあたしが見たメモの文面だ。 大丈夫、誰かに言われたからじゃない。 ――やらなければ誰かの未来がないから、というのも言い訳でしかない。 分かってる。やるかやらないかはあたし次第。 自分で決める。 ――お前が自分の命を引き換えにして未来を守りたいのか、どうなのかが全てだ。 そう、あたしは自分の大好きな人達を守りたい。 姉御や彼や、ギルドの皆はそう長く一緒にはいなかったけれど本当の家族をあたしにくれた。 その皆がいない未来なんてあたしには考えられない。 だから。 ――自分の命を引き換えにして? ……? うん、分かってる。 命が惜しくないわけじゃないけど、でも、それよりも大事なものがある。 ……本当だろうか? どうしてだか、あれほど固まった決意が今ここで揺らぎ始めている。 大切な仲間より我が身を優先するような、そんな思考回路は持っていなかったはずなのに、 どうして、どうして。 ………あ。 走馬灯のように繰り返す思考の中、見つけたものは他愛も無い記憶だった。 『これが終わったら、今度はどこに行こうか』 吹き飛ばすような威圧を纏い、ドラゴンが双翼を開くのが見えた。 ―――――――――――――――――――― 耳をつんざくような轟音が広場を揺るがした。 「カっ……カエラーーーッ!?」 ぱらぱらとガレキの破片が降り注ぐ。 次の瞬間土煙を突き破って飛び出したドラゴンの、 咆哮しながら振り飛ばそうとするその鼻先に、あたしは居た。 生きてる 生きてる。 生きてる! 「……っ……ぅう……ぅ…… …うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!! うわっ!うああああっ!! うわあああぁぁああああぁあぁあぁあああーーーーーッ!!! ……死んでたまるもんかっ……! 死んでたまるもんか! 死んでたまるもんか死んでたまるもんか死んでたまるもんかぁっ!!」 土壇場で怖気付いて死に損なった以外の何物でもなかった。 大見得を切っておきながら覚悟し切れなかった以外の何者でもなかった。 だけど笑うなら笑え、今やあたしは自分が本当は何を望んでいるか思い出した。 あたしは死にたくないのだ、自己犠牲などまっぴらだ! ギルドの皆が居ない未来など考えられないが、あたしがそこに居ない未来もまた絶対に嫌だ! 最良の選択を逃したことは分かっていた。 あたしの望みが実現不可能なことも分かっていた。 それでも諦めることはできなくて、あたしはエゴを撒き散らしながら泣き叫ぶ。 憎い。 あたし達を殺そうとするこいつが憎い。 あたしが死ぬか他の誰かか、そんな選択をさせようとしたドラゴンが憎い。 願うのに叶えられない、世の中のありとあらゆる理不尽が憎い。 目一杯の憎悪を目の前のドラゴンに転嫁し、あたしは短剣を握った。 「……殺してやるっ……!」 振り放そうと激しく暴れるドラゴンにかじりつき、何回も短剣を振るう。 幾度も切っ先が打ちつけられ、頭骨に刃が押し当てられてギリギリと音を立てた。 そして、一際大きく振り上げたあたしの背中を鋭い爪が切り裂く。 「っぁ…………!……うああああぁぁぁぁーーーっ!!」 それでもやけくそで振り下ろした短剣は、ドラゴンの輝く右目を貫いた。 凄まじい咆哮があがる。 「はあっ……はぁ……」 残った左目が、殺意に満ちた目であたしを見た。 「っは……ざま……見……」 どんっ。 衝撃が身体を走る。 下を見れば、ドラゴンの巨大な爪があたしの腹部を突き抜けていた。 「ちく……しょ……」 喉の奥から血があふれ出る。 指先から瞬く間に血の気が引いていく。 全身から力が抜け、短剣が落ちた。 ドラゴンの爪がそのままあたしを引き裂こうとする。 その寸前、姉御がドラゴンの懐に飛び込んだ。 「私の身体よ、今だけ限界を超えてくれっ!!」 目にも留まらぬ猛ラッシュが打ち込まれる。 体制を崩したドラゴンの手から引き戻され、そのままあたしは後方に投げ捨てられた。 一度に出血しすぎたせいで身動きの取れないあたしは受身も取れずに地面に落ちる。 それでもどうにか捉えた視界の中で、カウンターしそこなった姉御が左腕を食い千切られるのが見えた。 「……っ……ううぅ……う」 よろけて後ろにたたらを踏んだ姉御があたしの隣に尻餅をついた。 「ぐっ……くそ……くそ……くそっ……」 動けないあたし達の前にドラゴンの巨体が立ちはだかった。 その左腕が、たわめられた鋼のように力を蓄えながら振り上げられる。 「っ……!」 断頭台のような一撃は、正確に、一辺の容赦を含むことなくあたし達に振り下ろされた。 ――ッ。 ……いつまで経ってもそれは来ない。 恐る恐る目を開け、見上げた頭上では見知らぬ大剣がドラゴンの爪を受け止めていた。 「――待たせたな!」 その剣の主である真っ赤な髪のファイターが次の瞬間爪を押し戻し、横薙ぎの一撃を見舞う。 「ゲンブっ!!」 突入した銀髪のサムライが刀を抜き放つ。 白刃一閃、反撃しようとした右腕から鮮血が吹き出した。 「――よく持ちこたえた」 それだけ言って、サムライはたまらず飛び退ったドラゴンを追撃するファイターに続いた。 剣戟と爪撃が飛び交い、彼らはたった二人でドラゴンと渡り合う。 ……来た。 『王者の剣』だ! 「動かないで」 真珠色の髪をしたヒーラーらしき人があたし達の傍らに立った。 「今、回復しますからね」 こつん、と音を立てて杖が石畳を叩いた。 圧倒的な出力のマナが溢れ、見る間に身体に暖かさが満ち溢れていった。 「ユーリィ!早いとこそいつらを下がらせろ!」 「さすがにこれを押し留めながら戦うのはきつい――」 前方で戦う二人から声が飛んでくる。 「分かりました!さあ、後は私達に任せてあなた達は――え?」 あたし達を立たせようとするヒーラーの人の両脇を、誰かが通り過ぎた。 ……リーダーと、副長だ。 「俺は――何をボケていたんだ」 決然とした呟きに闘志が宿る。 「やってやるぞ。……いけるか、シンシア」 「もちろんです」 「ちょっと、あなた達――」 二人は一歩も引かぬ表情で武器を構えた。 投げ捨てられたボロボロの盾が転がって音を立てる。 「回復、ありがとうございます」 「礼を言う」 そして、二人は飛び出した。 「でやあああああぁぁぁぁぁっ!!」 「おおおぉぉりゃあああぁぁっ!!」 突撃した二人は王者の剣をすり抜けてドラゴンに激突し、そのまま文字通りドラゴンを押し戻す。 「……すごい!」 ヒーラーの人の口から驚嘆が漏れた。 「どこにあんな力が……」 「……分からんのか……?」 「へ?」 唖然としていたあたしは姉御の言葉の意味を掴みかねた。 向こうでは王者の剣のファイターが呟く。 「意外とやるじゃねえか……で、なんでまたあいつが化けて出て来やがったんだ?」 「奴はカザン奪還の際『新たなる英雄』に葬られたはずだが」 「きっと……フロワロや今回世界を襲っているドラゴンと同じ、ニアラが作り出した幻影です」 「はっ、なるほどね……なんにせよ、幻影とはいえ奴は奴だ!ここで大統領の敵討ちと行くぜっ!」 再び王者の剣はドラゴンの幻影へと突っ込んでいく。 何とか起き上がろうとしたあたしを、残る一人が押し止めた。 「ダメですよ!あなた達はもう動ける怪我じゃないんですから!」 「でも……」 「――大丈夫だよ」 「え?」 聞き覚えのある、心の安らぐ声に、あたしは思わず声のしたほうを見上げた。 柔らかい茶色の髪の毛、ところどころ擦り切れた施術衣。 あたしの額に手を当てて、彼がそこに居た。 「どうしてここに……?」 「――そりゃ、君達が心配だったからに決まってるじゃないか。そうだろう?」 もう一つの聞き覚えのある声。 ギルマスがいつものように緊張感無く歩いてくる。 「ごめんね。あれに対抗できる援軍を呼ぼうと思ったら時間かかっちゃってさ」 「あ……いや、別に」 「――さて」 帽子をかぶりなおし、雰囲気を一変させたギルマスが鋭い視線ドラゴンに向ける。 「ずいぶんとまあ、僕の友人達をボコってくれたみたいじゃないか。 お礼に全力全開でいかせてもらう――往け、略奪の魔弾!『マナバレット』!!」 一斉に味方が散ると同時にドラゴンに魔法弾が炸裂する。 そしてマナが四散しドラゴンが体勢を立て直そうとした瞬間、無数の魔法弾と矢がドラゴンに降り注いだ。 面食らってギルマスを見上げると、ギルマスは黙って親指を後ろ上空に向けた。 「遠距離攻撃のエキスパートギルド。王者の剣のついでに連れて来た」 クエストオフィスの屋上で、西通りで出会ったあの子が小さく手を振った。 「ああもう……危ないですから私達に任せて後退して欲しいのに……」 「まあまあ、ここまで来たら下がれって言う方が無理じゃないかなと」 「でしたらせめて防御重視の戦い方をしてくれると「……大丈夫……!?」 「姫ちゃん!」 青い付け耳を揺らし、姫ちゃんが広場に駆け込んでくる。 ……すごい。偶然とはいえ、ばらばらになっていたウチのギルドが全員集合なんて。 「大丈夫、皆無事だ」 「そう、よかった――」 「プリンセスですかっ?いいところに!お願いです、歌で守りを固めてもらえませんか」 「ちょうどよかった!歌ってくれ、とびっきり景気のいい奴を頼む!」 姫ちゃんは即座に空気を呼んで歌いだした。 物語で新たなる力を得て復活した勇者のパーティが魔王の復活を目論む邪悪な軍団との 最終決戦に挑む場面で流れる、100%負ける気のしない勇猛な戦歌を。 戦場が姫ちゃんの歌に支配されゆく中、立て続けに無視されまくったヒーラーの人が憮然と呟く。 「もう……」 それでもため息をつくのは一瞬だった。 きっと眼差しを上げたヒーラーの人は、手早く支度して彼に声を掛ける。 「私は前線で援護に行きます、この二人をお願いします」 「任せてください」 「本当に、絶対、あなた達はダメですからね!それじゃ!」 駆け出していく背中を見送って、彼があたしのお腹と姉御の腕の止血に戻る。 「ねえ……」 「だめ。無理。傷口が開いたらショック死しかねないんだよ?」 「でも……」 「大丈夫」 「心配あるまい」 姉御と彼がそろって戦うリーダー、王者の剣たちを指差した。 「生きようとする人間とは、かくも強い」 「……そうだね」 人数的な有利、そして行く手には勝利という道しかないという絶対的な自信が、 尽きることの無い闘志となってあの強大なドラゴンを圧倒する。 一撃一撃の剣が、降り注ぐ弾幕が、連携して途切れることの無い攻撃が 確実にドラゴンの幻影の力を削り取っていく。 やがて、王者の剣のリーダーの大剣が食い込むと同時に、 幻影は現われたときと同じように跡形も無く虚空へと消えていった。 ―――――――――――――――――――― どれだけの時間がたったろうか。 姉御と二人で石畳に寝かされているあたしからは時間間隔が麻痺して失われている。 と、足音に気付いて視線をやると、上下反対の視界でギルマスが近付いてきていた。 「やあ、まだ生きてる?」 死んでてたまるか。 「ギルマス……戦わなくていいの?」 もうこのあたりに敵は居ないというのにこんな所にいていいのだろうか。 へ?とギルマスは一瞬首をかしげた後、何か思いついたように上を指差した。 「気付いてないのかい?」 指差した先を見上げる。 何も無い。青い空があるだけだ。 ……青い空? 「あー……終わったんだ」 「おかげさまでね。で、サクハ。左腕の保存処置をお願いしてきたよ。 どうにか繋ぐから一時間後くらいに来てくれって」 「……ああ、分かった」 「そーゆーのって、早い方がいいんじゃないの?」 「今は重傷人で向こうも手一杯でね。リハビリは必要になるけど一時間後でも大丈夫だろうって」 「繋がるだけ御の字だ。元に戻るかはともかくそれだけ分かれば十分だ」 「ん。それじゃ、僕は大統領府のほうに行くから」 そういってギルマスは去っていく。 あたしはといえば、やっと気付いた青空に向かって存分に開放感を味わっていた。 「ふぃー……それにしても、いいところは全部持っていかれちゃったね」 「しかたあるまい」 「それにしてもさー……あたし、まったくといっていいほどいいとこ無かったし……」 「……阿呆め」 すこん、と姉御の右拳が降ってきた。痛い。 「お前は、十分劇的な活躍をしたじゃないか」 「え……?」 「幻影の右目を潰したときだ」 ああ、と思い当たる。確かにあれで遠近感を失ったならあたしも貢献したことにはなるか。 「でもやけっぱちだったし、あれが無くても最終的には勝ったような」 「違う。まだ気付かんのか」 呆れたように言う姉御は、どこかバツの悪そうな顔だった。 不思議に思うあたしに、姉御は話を続ける。 「……正直、死ぬ気だった」 「へ?」 「私だけじゃない。ファイターもだし、もしかしたらナイトもそうだったかもしれないが ともかく死ぬならただでは死なんみたいな気持ちだった。気付いてただろう?」 「ああ……うん」 あたしもそう思って、土壇場でやめたわけだし。 「死んでたまるもんか、は物凄くよく効いたよ。 ずっと年下のお前が何一つ諦めないで泣くほどの気迫を出しているというのに、 それにひきかえ半端に諦めたふうですかしているこの自分の体たらくはどうだとな」 「いや、そんな……覚えてないで、恥ずかしいよ。あれはその……死にたくなかっただけだし」 「それでいいんだ。そのおかげで私達は自分の望みを際限なく押し通せたんだから。 確かにお前が何もしなくても王者の剣は間に合ったかもしれないが、それでも言うぞ。 ――お前は私達を救ったんだ。もっと、胸を張っていい」 身体のだるさも、腹部の鈍痛も、全部気にならなかった。 「――あたし、偉い?」 「ああ、偉い」 「ほんとに?」 「ほんとに」 「……へへっ」 「くっくっく」 これほど爽やかで、充実した気分になれることはこれからもそうはないに違いない。 あたしはそう思いながら、向こうからやってくる彼に向かって元気よく手を振った。