約 4,272,166 件
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/136.html
戻る ギルドはじめました! 旅立つものに祈りを 運び屋ギルドは今日も行く 犯人は誰だ!? 弔い酒と祝い酒 火球の核を集めて! 派手な羽を集めて! 憧れのハントマン 兄からの手紙 ギルドはじめました! 広場 {駆け出しのリタ} あーっ、もう、ありえない! せっかくアタシがギルドを立てたっていうのにどうして誰も集まらないの!? ちょっと誰かぁ!アタシのギルドに入りなさいよぉー! {駆け出しのリタ} せっかくアタシがギルドを立てたっていうのにどうして誰も集まらないの!? こうなったら、何が何でもメンバーを集めてやるんだから…! {駆け出しのリタ} ん?もしかしてあんた達がアタシの依頼うけてくれたの? 依頼を受けましたか?→はい {駆け出しのリタ} えっ、ウソ、本当に!?やぁーん、アリガトー!! すっごい困ってたのよ!いやー、受けてくれてありがとねー! 依頼を受けましたか?→いいえ {駆け出しのリタ} えっ、じゃあ、もしかしてアタシのギルドに入会希望とか!? …なーんだ、違うのね依頼を受けて来たんなら隠さないでそう言ってよ …でも、来てくれて嬉しいわもう、ホントに困ってたのよ! {駆け出しのリタ} …じゃ、早速依頼内容を説明するわね アタシさ、まだ駆け出しのハントマンなんだけどギルドを立てたのよ 他の新人ハントマンたちとワイワイ冒険したほうが楽しいし便利でしょ? …と思ったのに全然メンバーが集まらないのよ かといって単身で遠くまでメンバーを探しに行くほど腕に自身もないしさ ってことで、アタシの代わりにメンバーを勧誘してきてほしいのよ …そうね、最低でも2人くらいはほしいわね え?どこを探せばいいかって?…知らないわよそんなの ただ、橋の向こうとこの町にはいないと思うわだって、既に探したもの ということでこの町の周辺を探してちょうだいじゃ、期待して待ってるから! {駆け出しのリタ} あっ、メンバーは見つかったの!?…って、まだなのねもー…期待しちゃったじゃない 最低、2人は必要なのこの町以外で探してきてちょうだい そうね…カザン北のロラッカ山洞とか南東の変な物がある場所とか その辺りは私も行ってないからそこなら誰かいるかも …もし見つけられなかったら…代わりにあんた達がアタシのギルドに入ってよね! ポータル・セス {初心者のエミリ} …うぅー…あう…ここ、どこですかぁ? 私、カザンに向かっていたはずなのにぃ… リタのギルドに誘いますか→はい {初心者のエミリ} あわわわわっ!?た、旅人さんですか!?…び、びっくりしましたぁ… え? ギルドへのお誘い、ですか? {初心者のエミリ} ………なるほど、それなら大歓迎ですぅ! 私、旅に出てみたもののおっちょこちょいだし方向音痴だし… もう、全然ダメダメでして…迷ってばっかりで…仕事もできないで…うぅ… こんな私でよければ是非ギルドに入れてください …じゃあ、お先にカザンに向かってますね失礼しますぅ リタのギルドに誘いますか?→いいえ {初心者のエミリ} …うぅ…また迷子ですぅ… ロラッカ山洞 {素人のハリス} …何だ、お前達俺は今、この洞窟を探索中なんだ 用がないのならば邪魔してくれるなよ リタのギルドに誘いますか→はい {素人のハリス} なんだ、突然…入って欲しいギルドがある? {素人のハリス} …………ふん、なるほどな 俺は孤高のハントマン一匹狼が似合いすぎる男… しかし、あれだこの難関の洞窟をぬけるために仲間を作るのもいいだろう か、勘違いするなよ別に1人じゃできないって訳じゃないんだからな …ともかく、そのカザンの女に話を聞きに行くとしようアディオス! リタのギルドに誘いますか?→いいえ {素人のハリス} …この洞窟、難関だな…気を抜くと、すぐに転んで膝をすりむくぜ…! カザン共和国(広場) {駆け出しのリタ} あっ、やっと帰ってきた!あんた達を待ってたのよ …この2人、あんた達が誘ってきてくれたんだってね上出来よ、ありがとっ! 今、3人で話をしててねとりあえず、このメンバーで旅をしてみることになったわ これからじゃんじゃん冒険していつかビッグなハントマンになってみせるんだから! その時は、あんた達もアタシのギルドに入れてあげる…なんてね! そうそう、私だってただ待っていたわけじゃないのよ ちゃんと冒険に役立つスキルを入手したんだから!あんた達にも教えてあげるわ! スキル『地図製作』を手に入れた! ダンジョン内の宝箱や階段などが地図アイコンとして自動記録されるようになりました {駆け出しのリタ} …じゃあ、善は急げってことで私達そろそろ出発するわ お礼はクエストオフィスにあずけておいたから後で取りに行ってね じゃ、あんた達の旅が素敵なものであるよう祈ってるわまたどこかで、ね! 旅立つものに祈りを 民家1 {兄想いの少女} ねぇねぇ「旅人のお守り」って知ってる? 旅人の無事を祈って作られるお守りなんだって …今度ね、私のおにいちゃんが新人ハントマンとして旅に出るの だから私もおにいちゃんに旅人のお守りをつくってあげたいんだ! …だけど材料になる木の実がどうしても集められないの… おにいちゃんの出発はもうすぐなのに…どうしよう… {兄想いの少女} おにいちゃんに渡すお守りの材料がどうしても集められないの… 出発はもうすぐなのに…どうしよう… {兄想いの少女} わぁ…!依頼をうけてくれたんだねどうもありがとう! あのね、材料になる(木の実)は町の外にいるますくなっつさんが落としらしいの お守りをつくるためには3つくらいほしいな… よろしくおねがいします! {兄想いの少女} あっ…それは…! 材料の木の実持ってきてくれたんだね!どうもありがとう! さっそく作るからちょっと待っててね {兄想いの少女} …完成! これできっと、おにいちゃんも無事に旅が出来る… だって、私が作ったお守りがついてるだもんね! えへへ…手伝ってくれてどうもありがとう! それでね…実はもう1つ旅人のお守りを作ったからお礼にあげる 『旅人のお守り』をもらった! {兄想いの少女} みんなの旅が無事でありますように! 運び屋ギルドは今日も行く 広場 {運び屋オヤジ} まいったなぁいったいどうすりゃいいってんだ まったく…こんな荷物ひとつ運べないなんて運び屋ギルド失格だぜ… まったく…こんな荷物ひとつ運べないなんて運び屋ギルド失格だぜ… いったいどうしたもんかねぇ… {運び屋オヤジ} ああ、あんたらが依頼を受けてくれたのかいや、すまねぇなぁ 俺は運び屋ギルドのリーダー世界各地に荷物を届けるのが俺の仕事だ しっかし…いくら俺でも年には逆らえねぇもんだな腰をいためちまったんだよ… 仕方なくせがれに頼んだんだがあいつ、モンスターにすっかりブルっちまって 運び屋どころか散歩すらできやしねぇんだ…まったく、情けない! そこで、あんたらには代わりにこの荷物をミロスまで運んでほしいんだ 『依頼の荷物』をあずかった! これを、ミロス城下町のモテモテ騎士に届けてくれよろしく頼んだぞ! {運び屋オヤジ} 荷物をミロス城下町のモテモテ騎士に届けてくれ ミロスはここから東…橋の向こうにあるよろしく頼んだぞ! ミロス連邦国(城下町) {りりしい騎士} ここはミロス連邦国エメラダ女王が治める慈愛と平等に満ちた国だ …ん?モテモテ騎士を探している? あいつなら、城の前の庭園にいたはずだぞ俺と同じような格好の男だ 庭園 {モテモテ騎士} 僕に何か用かい?え? 届け物? 『依頼の荷物』を手渡した! {モテモテ騎士} ああ、これは故郷の幼馴染からだも、もしかして彼女も僕に気があるとか…!? ど、ドキドキするなぁ…!…とにかく、荷物は確かに受け取ったよ いつもの運び屋さんにもよろしく伝えておいてくれどうもありがとう! {モテモテ騎士} 荷物は確かに受け取ったよどうもありがとう! カザン共和国(広場) {運び屋オヤジ} おっ、荷物を届けてくれたのか?ありがたいねぇ! 相手も喜んでいたか?…そうかそうか、よかった 運び屋は足腰が命!スジがよさそうなお前らにこのスキルを伝授してやろう スキル『高速旅法』を手に入れた! {運び屋オヤジ} そのスキルがあれば心の中のBボタンでダッシュ移動が可能になるぞ どうだい、そのスキルを活かして運び屋ギルドで働かねぇか? …わっはっは、嘘だ、嘘!まぁ、俺も早く腰を治してまた仕事に戻るとするさ! とにかく、世話になったな報酬はクエストオフィスで受け取ってくれよ 犯人は誰だ!? 旅の宿 六剣亭 地下酒場 {居眠り客} うーひっく…ここのエビフライは美味いなぁうーん、むにゃむにゃ… {居眠り客} うーん、むにゃむにゃ… {居眠り客} おめーが俺のエビフライを食ったのかー!? あ? 違う?じゃあ誰が食ったって言うんだ? 犯人を捜すためにきた?おー、さっさと犯人を見つけ出せ! {キザなマスター} 簡単に状況を説明するとだな 被害者のこいつはいつもの時間に来ていつもの席に座り いつもの酒を頼みいつもどおりエビフライを注文した それからやはりいつもどおり酒を3杯飲んだころに居眠りを始めたわけさ それでしばらくして起きたらエビフライがないって言いやがる こいつが暴れだす前に犯人を見つけてくれ {キザなマスター} 最後のエビフライでこんなことになるとはな いったい誰なんだ、犯人は {常連客} 俺はここの常連だよもちろん、被害者のことも知ってる 本当に誰が食べちまったんだろうなぁ まぁ、ここのエビフライは美味いから気持ちはわからないでもないが… {居眠り客} 楽しみにとっておいたエビフライなのによー 食べ物の恨みは恐ろしいんだぜ! {カリユ} 私がお客様の食べ物を食べるはずないじゃない いつも動き回ってるから他の人がどうしてたかは覚えていないわ {気弱な旅人} ぼ、ぼくは今日た、たまたま、この店に来たたたたんです え、あ、はい旅を…してるんです な、なにが起こったのかさっぴり…さっぱりわかりましぇん {カップル 男} 俺らは関係ねーってこいつと二人でずっと飲んでいたんだから {カップル 女} せっかくのお酒が台無しだわ 夕食を他で食べた後に良い気分で飲みにきただけなのに 早く解放してよね (*1) 調べますか?→はい {キザなマスター} 俺を調べても仕方ないと思うが… {常連客} たかがエビフライ1本で… {居眠り客} 俺を調べたってエビフライは出てこねーよ! {カリユ} 変な所は触らないでくださいね …ヤダお腹の虫がなりそう… {気弱な旅人} ぼくじゃない、ぼくじゃないぼくじゃない、ぼくじゃない… {カップル 男} あーもー面倒くさいなぁ {カップル 女} 何をどう調べるっていうのよ? (*2) {システム} 確かにマスターなら被害者に接近し放題だ! {キザなマスター} まぁ、確かにそう言われりゃあそうだろうとも だが、客のを食べる非常識なことをするくらいなら自分で作って食べるぜ {居眠り客} いや、待てその証言はおかしいぞ {キザなマスター} どこが? {居眠り客} マスターさっき「最後のエビフライ」って言ったよな {キザなマスター} 言ったか? {居眠り客} 俺は確かに聞いたぞ つまりマスターはエビフライが食べたくても客に全部出しちまったから食べられない それで我慢できずに俺のをたべちまったんだな! {キザなマスター} 確かに今日のエビフライは終了したが でも、さっきのは「言葉のあや」ってやつでだな エビフライならつまみ食いしなくても、いつでも食べられるって意味だぜ? {居眠り客} さっきちょうど食べたくなって食べたんだろ! {キザなマスター} そんなことないってやれやれ…困ったもんだ {キザなマスター} やっという証拠もやってないという証拠もねぇからなぁ (*3) {システム} なんと常連客の前にはエビフライの山盛りが! {常連客} 今頃気がついたのかね? {カリユ} それだけエビフライがあれば1本くらい取ってその中に加えても気づかれないでしょ? {常連客} これだけのエビフライがあるのにたかだが1本盗んでどうするというのだ? {カリユ} それだけ注文するほどエビフライが好きなら1本を盗むかもしれないわ {常連客} キミ!侮辱するのはやめたまえ! {常連客} このエビフライは俺のものだ! (*4) {システム} 確かに被害者の前の皿は全部きれいに片付いている! {居眠り客} それがどーしたってんだ? {カップル 女} あなたさっき自分で「楽しみにとっておいた」って言ったじゃない {居眠り客} それがなんだって言うんだ? {カップル 女} 他にも料理が残っていればまだしも 目の前の皿が全部きれいってことは 最後のエビフライも食べたってことでしょ {居眠り客} うぐっ!そ、そんなことは… {カップル 女} どうなのよ? {居眠り客} エ…エビフライだけとっておいて追加で注文するつもりだったんだよ! {カップル 女} 苦しい言い訳ね {居眠り客} 絶対に食べてなーい! (*5) {システム} 確かにウェイトレスならどこに移動しても怪しまれない! {カリユ} マスター、変なこと言わないでくださいよ {キザなマスター} でも、よく客からいただいてるだろ? {カリユ} 人聞きの悪いお客様がくださるのをいただくんです 勝手に食べたりしません それに今日は誰からももらってないですようぅー、お腹すいてきたー {キザなマスター} おー、すまんすまんいつもなら賄いの時間か {カリユ} 早く事件を解決してください! {カリユ} ちゃんとご飯が食べたいです (*6) {システム} テーブルの上には何もないし言動以外に怪しいところはなさそうだ… {気弱な旅人} ぼくじゃない、ぼくじゃないぼくじゃない、ぼくじゃない… {常連客} 飲食店にいるのにテーブルの上に何もないことが不自然だろうが! {システム} それは確かに怪しい! {気弱な旅人} ままだ注文してないい…だけですよよよ メニューを決めるのに時間がかかるタイプなんです {常連客} それにしたってかかりすぎだろう飲み物も決められないのか? {気弱な旅人} す好ききき嫌いがお多おいいから… {常連客} それで試しにエビフライを試食してみたってことか? {気弱な旅人} そそそそんなことしてません {気弱な旅人} ぼくじゃない、ぼくじゃないぼくじゃない、ぼくじゃない… (*7) {システム} 近寄ったって本当ですか? {カップル 男} たいしたことじゃないだろう {気弱な旅人} ほほほほら近寄ったんだから取るるるる機会はあった… {カップル 男} ちょっと近寄っただけだ手の届くところまでは行ってない {気弱な旅人} ななななんのために近寄ったたたんです? {カップル 男} 知り合いに似てたんだよでも、違ったからそのまま席に戻った {気弱な旅人} ああああああああなたの椅子の下にエビフライの尻尾がああああ {システム} 証拠発見です! {カップル 男} まてまてまて!それだけで俺が犯人というのはおかしいだろう 真犯人がここに捨てたのかもしれないじゃん そもそも俺はエビフライは尻尾まで食べるタイプだ! {カップル 男} ちくしょう!エビフライが食べたくなってきた! (*8) {システム} 彼氏から嫌疑をかけられてますけど? {カップル 女} どういうつもりよ? {カップル 男} 俺よりも会話したお前の方が怪しいだろ? {カップル 女} ウェイトレスさんが忙しそうだったから お酒を取りに行った時にちょっとしゃべっただけよ それに会話をしたってことは相手は起きていたって事だわ その状況でエビフライを盗めるわけないでしょ {カップル 男} いや、でも相手は酔っ払いだし {カップル 女} 私のこと疑うの? {カップル 男} いや…でも、お前の唇ずいぶんとテカってるしエビフライの油じゃ… {カップル 女} グロスよ!! {カップル 女} この人と別れようかしら? 調べますか?→いいえ {キザなマスター} 俺を疑ってるのか? 俺が怪しいと言うのなら料理を運ぶカリユの方が怪しいと思わないか? カウンターの外にいるわけだし証拠隠滅も楽だぜ? {常連客} 俺が食べるわけないだろう 俺が怪しいと思っているのはそこの旅人だ ここに来てから何も注文しとらん {居眠り客} マスターよー実はあんたが食べたんじゃないのか? 俺に近づき易いし近づいても怪しまれねぇし {カリユ} 私が疑われてるの?どこに証拠があるって言うのよ失礼しちゃうわ それよりも常連さんが怪しいと思うな~カウンターの上、よく見てよ {気弱な旅人} ぼぼぼぼぼぼぼぼぼ…ぼくじゃないです~ あ、あそこの男性ではないいいいでしょうか? さっき被害者に近寄ってましたもももん {カップル 男} 俺じゃねーって 俺が怪しいっていうならこいつの方がもっと怪しくなるぜ {カップル 女} 私じゃないわよ あの人が酔っ払って食べたのを覚えてないだけでしょバカバカしい 犯人と決め付けますか?→はい {キザなマスター} 俺が犯人だと? {常連客} 何を根拠に言うのかね? {居眠り客} 俺が犯人だと言うのか~!? {カリユ} どうして私が犯人なんですか~? {気弱な旅人} ぼぼぼぼくじゃないです… {カップル 男} いい加減なことを言うんじゃない {カップル 女} …話を聞こうじゃないの 再現VTR (*9) {キザなマスター} 毎度毎度、眠ってもらっちゃ困るぜ? {居眠り客} うーん、寝てないよ…むにゃむにゃ…マスター… {キザなマスター} エビフライは出来立てが美味いんだからよ {居眠り客} むにゃむにゃ…おー… {キザなマスター} パク!ほら、こんなに美味い {居眠り客} ぐー…ごー… {システム} そして、エビフライの尻尾はグラスの下にでも貼り付けて カップル 女の椅子の下へ運ばせたのでしょう {キザなマスター} ありえる話かもしれんが証拠がないだろう (*10) {常連客} おいお前のエビフライは美味しそうだな {居眠り客} ヒックウィー…あたりまえじゃねぇか… {常連客} 味見をさせてくれないか? {居眠り客} ばっか…うぃー…お前に味見させたらなくなっちまうだろう {常連客} それならこうしようこの俺のエビフライの中にお前のエビフライをまぜる そして、見事お前のエビフライを俺のエビフライの中から探し当てたら俺のをやろう でも、もし当たらなかったらお前のをもらうぞ {居眠り客} お前が俺で俺がお前でってことか~? {常連客} まぁ、そういうことだいいな? {居眠り客} あー…グー…んー? {常連客} では、まぜるぞ……………………… さぁ、お前のエビフライはどれだ? {居眠り客} これだろー… {常連客} 残念、はずれだでは、お前のエビフライをもらうぞ {居眠り客} ぐー…すー… {システム} そうやって被害者のエビフライを自分のものにしてしまったんです 尻尾はまぁ、なんやかんやで落ちたんでしょ {常連客} でたらめを言うな!! (*11) {居眠り客} 仕事の後はここで一杯やるのが最高だぜぇ~ 酒も美味けりゃ料理も最高~ヒックウィー ウー…特にこの…エビフライが…ぐー… {システム} 食べてる途中で寝てしまったためエビフライの尻尾が床に落ち それをカリユさんが蹴ってカップル 男の椅子の下に転がった つじつまがあいます {居眠り客} そんなのは作り話だ!俺は食べてない! 俺は食べて…ない… (*12) {カリユ} (うぅ、賄いまだかなぁ) (今日は誰もお食事を分けてくれないしお腹がすいてきたよ) (あら?また転寝し始めちゃった?) (しめしめ…この残ってるエビフライ食ーべちゃお♪) {システム} そして、エビフライの尻尾はいつもどおり仕事をしながら カップル 男の椅子の近くへ落としたのです {カリユ} 想像力が貧困です! (*13) {カリユ} いらっしゃいませ!奥の席へどうぞ~♪ {気弱な旅人} ははははいいいい… (この店で何か食べられるのあるかなぁ…) {居眠り客} ぐー…ぐー… {気弱な旅人} (あ、エビフライ…あれなら食べられるかも) (いただきます) {システム} そして、エビフライの尻尾は後ろに投げ捨てて カップル 男の椅子の近くへ落としたのです {気弱な旅人} むむちゃちゃくちゃちゃ…! (*14) {カップル 男} ん? 知ってる人…じゃなかったか (とフェイントをいれてエビフライを釣る!) {システム} そうやってエビフライを盗んだのです 尻尾は針をはずしたときに床に落ちたのでしょう {カップル 男} そんなことしたら誰か気づくだろう! っていうか、そんな技術ないし! (*15) {カップル 女} あら、美味しそうなエビフライね {居眠り客} そーだろー、そーだろー {カップル 女} おひとついただけないかしら? {居眠り客} おー、いいぞーねーちゃん、べっぴんさんだから最後の一匹をやろう {カップル 女} ありがとう {システム} そして、エビフライの尻尾は別れたがっている彼氏に疑いがかかるように わざと落としたのです {カップル 女} それなら盗んだんじゃなくてもらったんだから問題ないじゃない 犯人(?)を許しますか?→はい {システム} …この場に犯人はいません ただ美味しすぎるエビフライがあっただけなんです {居眠り客} …あぁ、そうだな エビフライ…エビフライは美味いんだよ… (*16) {キザなマスター} なんだかよくわからんが解決ってことならこれをやろう 『ヒールエアロ』をもらった! (*17) {常連客} なんだかよくわからんが解決したのかね? 不本意だが助かった礼にこれをやろう 『フリーズのグラフ』をもらった! (*18) {居眠り客} ありがとうキミたちよくぞこの難事件を解決してくれた これは俺の気持ちだ 『フレイムのグラフ』をもらった! (*19) {カリユ} なんだかよくわからないけど私の疑いは晴れたの? じゃあ、コレあげる 『ストナル』をもらった! (*20) {気弱な旅人} あああありがとうたすかかかった… これ… 『ショックのグラフ』をもらった! (*21) で、結局疑いは晴れたわけ? それならこれをあげるけど 『サバイバルベルト』をもらった! (*22) {カップル 女} ちょっと何、そのまとめかた? …あははは!面白すぎるからご褒美よ 『サフィオ』をもらった! (*23) {キザなマスター} 一件落着…か? {カリユ} っていうか、途中から出てきた『システム』って誰なんです? 犯人(?)を許しますか?→いいえ {キザなマスター} 真実はエビフライのみぞ知るということか… {常連客} ぐぬぬぬぬぬ…! {居眠り客} 俺は食べて…ない…のか? 自分がわからーーーーーん!! {カリユ} 私じゃありません! {気弱な旅人} ひひひひひどい…! {カップル 男} 俺じゃないってば! {カップル 女} バカバカしいわ (*24) {キザなマスター} とりあえず解決だな 報酬はキッチリこいつに払わせるからオフィスで受け取りな (*25) {キザなマスター} 俺が犯人なんて冗談じゃないぜ… {常連客} これからはうかうかとエビフライが注文できなくなるな {居眠り客} でも、ひとつ言っておく俺は本当に食べてないぞ {カリユ} やってないのに疑われるのってツライよ… {気弱な旅人} たたたたすかりました… {カップル 男} なんか釈然としない… {カップル 女} あー、面白かった結局、犯人は誰だったのかしらね (*26) {キザなマスター} やれやれ…犯人扱いか… {常連客} たかがエビフライごときで…! {居眠り客} う…ううぅ… {カリユ} こんなことなら本当にエビフライを食べたかったよ… {気弱な旅人} …うっ…ぐす… {カップル 男} 他のギルドだったら真犯人がわかったかも…! {カップル 女} もう少し面白くなると思ったけどつまらない結果になったわね (*27) {キザなマスター} これで営業再開だな {常連客} たかがエビフライされどエビフライ、かね {居眠り客} 確かに美味しいエビフライがこの場にあっただけ、だな {カリユ} 丸く収まってよかったわ! {気弱な旅人} 争いがお起きなくててよよよよかった… {カップル 男} そんなに美味しいエビフライなの? {カップル 女} バカバカしかったけどちょっと面白かったわ (*28) {キザなマスター} エビフライ1本でこんなことになるとはな {常連客} たかがエビフライで… {居眠り客} 俺のエビフライ…! {カリユ} エビフライが美味しすぎるのも問題なのね… {気弱な旅人} こここここわいいいいいい… {カップル 男} 事件を呼ぶエビフライ? {カップル 女} バカバカしい… 弔い酒と祝い酒 旅の宿 六剣亭 地下酒場 {キザなマスター} お、(ギルド名)いいところに来たな カザン奪還の祝いにこいつらが幻の酒を飲ませろとうるさいんだ こいつらの気持ちもわかるからもしよかったら協力してくれないか? {キザなマスター} クエストとして登録したこいつらから報酬を集めておくからよろしくな {常連客} 以前に一度だけこの店で幻の酒が出たことがある 聞いた話では大統領が素材を集めてきたとか… {居眠り客} 幻の…酒は…美味すぎる…うぅ…ん~むにゃむにゃ… {カリユ} 幻のお酒かぁ…私もちょっと興味あるかも {キザなマスター} 幻の酒を造るには2つの材料が必要になる ひとつはクマの手を1個もうひとつは魚の目を3個だこれらの入手は難しい… それが幻の酒と呼ばれる由縁だだがおまえたちなら大丈夫だろう {キザなマスター} 幻の酒を造るには2つの材料が必要になる ひとつはクマの手を1個もうひとつは魚の目を3個だ頼んだぞ 火球の核を集めて! 民家3 {さわやか剣士} うーん、困ったわねなくてもいいんだけどあったほうが安心だし… {さわやか剣士} どこかに落っこちてないかしら火球の核… {熱い剣士} 熱いハートがあれば燃料なんていらないぜ! {さわやか剣士} ねぇ、火球の核って知ってる? 燃料として重宝する素材なんだけど もし持っていたら3つ譲ってくれない? ウィスプが落とすんだけど私、どうもウィスプが苦手で…あはは… {さわやか剣士} 火球の核を3つよろしくね {さわやか剣士} ありがとうこれでようやく出発できるわ 『火球の核』を手渡した! {さわやか剣士} 世の中助け合いよね困ったことがあったら今度は私が助けるから! {さわやか剣士} 需要と供給助け合いの精神 報酬はクエストオフィスで受け取ってね 派手な羽を集めて! 広場 {町によくいる男} 今度こそ…今度こそミュルに思いを伝えるぞ…! {町によくいる男} あぁ…いかん…想像しただけで緊張してきた… {町によくいる男} 俺にはいますぐ派手な羽が5個必要なんだ すまん! つい…と、とにかく大至急持ってきてほしい {町によくいる男} 派手な羽でミュルのハートをゲットだぜ…! ………… …………あぁ、いや、なんでもない 派手な羽を5個持ってきてくれ 憧れのハントマン 広場 {新米のペンネ} まって~まってくださ~い はぁはぁはぁはぁ…(ギルド名)さんですよね? よかったぁ、やっと逢えたよ~ ほんの少し前の出来事… 俺の名はペンネ最近売り出し中のハントマン 俺は今…ある人を探してる {新米のペンネ} ここで待っていれば必ず帰ってくるはず…! そしたらサインを…いや、握手が先かな? そしたら突然…僕に才能を見出して 「君をうちにスカウトするよ!」 「えぇ~、急にそんな~」 「君の力が必要なんだ」 なんて言われたりして!!………… ………… って、うわぁぁぁぁ!?!?ほ、ほほ、本物!! はっはじめまして!僕、新米ハントマンのペンネっていいます! あ、あの…僕(ギルド名)さんの大ファンなんです! みなさんが起こした奇跡的な功績の数々…本当に尊敬してるんです! 僕、みなさんに憧れてハントマンになったんです!ああ、こうして会えるなんて! あの…せっかくだからみなさんの実力を身近に体験したいんです! 僕からの依頼なんてみなさんには朝飯前の仕事ですよね!? 朝飯前ですか?→はい {新米のペンネ} ですよねー!むしろ、簡単すぎて失礼になっちゃうかな… 朝飯前ですか?→いいえ {新米のペンネ} またまたぁ~そんなご謙遜を!本当は楽勝ですよね? {新米のペンネ} 依頼したいのは討伐です!やっぱり(ギルド名)といえば討伐ですもんね! 何を倒すかはオフィスで受理してからのお楽しみです♪ 不肖ペンネ、一生のお願いです!どうか、僕の依頼をズバズバっとやってください! それじゃあ、僕はみなさんの家の前で待っていますので! {新米のペンネ} みなさんの実力を身近に体験したいんです! どうか、僕の依頼をズバズバっとやってください! {新米のペンネ} えへへ、どうでしたか?僕の依頼の内容は! フロワロシードはレアなアイテムらしいですがみなさんなら楽勝ですよね! 報告、期待しています! {新米のペンネ} フロワロシードを3個持ってきてください! 報告、期待しています! {新米のペンネ} え? 集めおわったんですか?す、すごい!さすが(ギルド名)だ! 僕、もう、尊敬を通り越して崇めちゃいそうですっ! そうだ!僕が唯一持っているスキルをお教えしますっ! スキル『危機感知』を手に入れた! モンスターとの遭遇を予想できるようになりました {新米のペンネ} でも、(ギルド名)さんならこんなスキルなくても大丈夫なんだろうなぁ! よーし、僕もみなさんを目標にして、いつか有名なハントマンになるぞっ! {新米のペンネ} 僕、まだ新米なのでたいしたものではありませんがお礼をオフィスに託しました! これからも応援しています!頑張れ、すごいぞ、最強だ!(ギルド名)ーーっ!! {新米のペンネ} ああ、(ギルド名)さん!もう一度逢えてよかったです これから僕もみなさんのようになるべく旅に出ることにします またどこかでお逢いしましょうでは、失礼しますっ! 俺の名はペンネ最近売り出し中のハントマン今から旅に出る だが、今までの俺とは違う今の俺には目標ができたのだそれは―― {ペンネの仲間} ペンネもう心の準備はできたか?みんな、おまえ待ちだぞ {新米のペンネ} …ああ、バッチリさ! (ギルド名)に憧れるだけじゃなくて近づいてみせるんだ! {新米のペンネ} …ところでギルド名ファンクラブを作ったんだけど、入らない? {ペンネの仲間} …お前なぁ…… 兄からの手紙 民家1 {兄想いの少女} おにいちゃんからまたお手紙がきたのうれしいなぁ… それでね私もお返事を書いたんだけど おにいちゃんがどこにいるかわからないから届けられないんだ… {兄想いの少女} おにいちゃんにお返事を届けたいなぁ… {兄想いの少女} わぁ…!依頼を受けてくれたんだねどうもありがとう! ラッキーズっていうギルドに所属してる私のおにいちゃんに もしどこかで会ったらこのお手紙を渡してほしいな よろしくおねがいします! 『少女の手紙』をあずかった! {兄想いの少女} おにいちゃん、どこにいるかな? あ、忙しかったらわざわざ捜さないでいいから ハントマン同士きっとどこかで偶然出会うよ 戻る
https://w.atwiki.jp/dragonleaguex/pages/39.html
ドラゴンバトル 開催期間 2012年12月29日(土) 22 00~23 00 2013年01月26日(土) 22 00~23 00 概要 報酬 画像 名前 種類 備考 背景『英雄』 アバター背景 竜人 アバター顔 竜人 アバター顔 竜角 アバター髪 竜角 アバター髪 ゲーム内説明 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/miku3939/pages/304.html
コマンド 竜剣 c-「連続斬り」 12547 , 12448 , 13494 , アースドラゴン に 合計38489 のダメージを与えた。 すいとる!-c-のHPが1924回復した! 竜剣*18 励ます*1 アースドラゴンは りせいをうしなった! 89 , 92 , 85 , 88 , c- に 354 のダメージを与えた。
https://w.atwiki.jp/akitoskysea/pages/117.html
仮面物盗会唯一のメンバーで、ペルソナムの部下。 獅子舞のような衣装を纏う、強力な幻覚使い。 女性。 略歴 ドラゴンチョコウォリアー2にて初登場。 レディ達を含む多くのチョコレートを強盗する。 敗れた後は、真の計画の為に囮役として奔走し……。 事件が終わった後は、捕囚されたペルソナムの為、情報収集を行っている。 ドラゴンチョコォリアー3では、そんな彼女の努力を見る事ができる。 伊集院鷹志の操作録では久々に悪役として出演。 伊集院鷹志を幻覚で操り、勇者の情報を集めていた。 能力 他に類を見ない、強力な幻覚の使い手。 戦闘能力そのものは低いが、離脱力、隠密性に秀でている。 ただし、非生物には通用しない。 以下は彼女が使った能力。 幻覚煙幕……対象の視界をブラックアウトさせる妙技。格上の相手にも通用する為、逃げの一手としてよく使用される。 幻覚爆弾……対象に暗示を仕込み、ある行動を行うと自爆させる技。かけるのに時間がかかるらしく、戦闘には向かない。 ネット幻覚……ワイスを通じて幻覚を送り、対象を洗脳する技。機械相手はともかく、媒介する分には問題ないようだ。 人物関係 ドラゴン=ペルソナム……主人。忠実なる部下とは決して名乗らないが、彼女が唯一信頼している相手。 elegantさとる……情報提供者。素顔を見られてしまい……? 伊集院鷹志……情報収集の為に利用した「駒」。同じように操っていた人物は他にもいたと思われる。
https://w.atwiki.jp/cgmtb/pages/342.html
セブンスター 4/5/1 2:1 × ○ ○○ ○ ○○ ○ ○ ブロッカー タバコ (自動)自分ターン開始時に相手手札が3枚以下の場合、このターン自分がドローステップでドローできる枚数が+2枚になり、ドローステップでドローした全てのカードは手札に加えられず自分属性エリアに配置される。(自動)相手ターン開始時にこのユニットが戦闘エリアにいる、尚かつ相手手札が2枚以上の場合、このターン相手がドローステップでドローできる枚数が-2になる。
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/58.html
・ネタバレ注意!各帝竜の名前とラスボス様の名前が出ています。 ・ラスボス様が主人公です。しかも女の子。 ・帝竜のイメージを壊したくない人は注意。 大丈夫な人はどうぞ。駄目な人は『真竜様の大冒険』をNGで。 ――それは、語られることのない物語。 幾千幾万存在する平行世界、そのうちのひとつの物語―― 「ニアラ様!帝竜キングを筆頭に、各帝竜が侵攻を開始しました!」 「うむ。報告ご苦労リブロ。このぶんなら、3日でフロワロで包みこめるな。 ところで今何時だ?」 「18時ですが?」 「なら私はちょっと仮眠を取らせてもらうよ。人間への挨拶を考えていたら寝不足でね」 「おやすみなさいませ、ニアラ様」 「あぁ、おやす……Zzz……」 「ニアラ様!いい加減起きてください!」 「う~ん……あと24時間……」 誰だ?私の眠りを妨げるのは? 「毎日そう言って!とうとう今日で3年と6ヶ月ですよ!?」 4年じゃないならいいじゃないか……ドラゴンピックにはちゃんとでるからさ…… 「いい加減起きて!!非常事態なんですよ!!」 非常事態?……ああそうか、3年寝たから冷蔵庫のプリンの賞味期限が過ぎたか…… 「……また買いなおせばいいだろう?……寝かせて……」 「何を買いなおすんですか!エデンで非常事態なんですよ!」 「おでん……?私はじゃがいもと厚揚げさえ入っていれば特に非常事態でもないぞ……」 「……風切羽!!」 「グハァ!?」 最悪の目覚めだった。 「あいたたた……あ、おはようリブロ」 「しばくぞ馬鹿上司。惰眠を貪っていたツケを払ってください。まずはエデンの様子を見る!」 エデン?エデンエデンエデンエデンエデン……ああ!思い出した! そろそろ収穫時だったから、部下にネバーランド化頼んだんだっけ…… どれどれ…美しき我がフロワロが咲き誇ったエデンの様子を見るとしよう。 ん? おかしいな…?私はまだ寝惚けているのか?フロワロが殆んど生えていない。 海にポツポツと生えているだけで…咲き誇っていない……!? 「どういうことだ!?帝竜を7匹も送った筈だ!リブロ、説明しろ!」 「……まずは各帝竜の様子をご覧ください」 【ピッ】 リブロが器用に羽でリモコンのスイッチを入れると、モニターに映像が映しだされた。 【帝竜キング・担当地区カザン】 『痛い痛い!もっとゆっくり抜け!』 『無茶を言うな!大統領、あなたが刺したんですから、あなたが抜いてあげるべきでは?』 『いや、必死だったからな。つい全力で刺してしまって…』 『早く抜いてくれ…動けぬ…あ、そこの娘、その林檎を我の口に投げ入れてくれ』 【帝竜デッドブラック・担当地区アイゼン】 『やーいやーい!ひっきこっもりー!』 『うわーん!石を投げないでよぉー!あぁ!懐中電灯はもっとらめえぇぇ!!』 【帝竜ジ・アース・担当地区ネバンプレス】 『…………そろそろ誰か気付いてくれないかな?』 【帝竜フレイムイーター・担当地区ネバンプレス改めアイゼン】 『お湯加減どうっすかー?』 『相変わらず最高だ……温泉の、火の力が体に染み渡る~……ちょっと卵もってきて』 【帝竜インビジブル・担当地区プレロマ】 『ふははは!待たせたな人間!どうだっ!?今日の私はっ!?』 『最高に輝いてまーす!!』 『そうか!やはり私はいつでもどこでも美しいのか!それじゃあ一曲目!【血迷】行くぞぉ!』 【帝竜ドレッドノート・担当地区マレアイア】 『本日は豪華客船ドレッドノートにご搭乗いただき、まことにありがとうございます。 マレアイアまで最高のくつろぎ時間をご提供させて頂きます』 【帝竜トリカラード・担当地区北極】 『……私、もっと有名になりたいな……』 『お前には俺がついてるじゃないか!』 『……フン。頭がうん○なペンギンなんて……誰が好きになるもんか……』 『うん○じゃない!これはワンダフル!素敵な素敵な思いが詰まっているんだ!』 私はしばらく固まった。 「なんだこれ!?」 「現在キングはカザンの名物として町の中央で見世物状態。剣は未だに抜けません。 デッドブラックは毎日毎日子どもたちにいじめられる日々を過ごしています。 ジ・アースは未だにその存在を気付かれず、そろそろ鬱病の気配。 フレイムイーターは毎日近所の温泉に入り浸っています。 インビジブルはその奇抜な見た目が若者に大人気のアイドル歌手になっています。 ドレッドノートは自らの体を改造して客船として活躍。マグロ漁も兼業中。 トリカラードは変なペンギンとフラグが立っています。 ……どうです?非常事態でしょう?」 私が仮眠をとっている間に一体何が!? 何故揃いも揃って人間の刈り入れをしていない! 「実は、カザン襲撃直後に、ミロスの女王が『話し合いによる平和的解決』を提示しまして」 「それでそれを聞き入れたのか!?仮にも帝竜がなんてザマだ!」 「『争ったらこの核のボタンを押します』との言葉に、人間も帝竜も皆震え上がって、 すぐさま手を取り合ったんです。最初は帝竜達も隙をついて人間を食べるつもりでしたが、 意外とこの生活も悪くない、ルックアットミー!だとかなんとかで……」 女王、それは平和的解決ではなく脅迫と呼ぶ。 しかし成程、それほどの軍事力、確かに帝竜では敵わないかもしれない。 だが、あくまで『帝竜』止まりだ。私達『真竜』の敵ではない。 「真竜ヘイズを呼べ!二人がかりで家畜を刈り尽す!」 「……続いて、最も非常事態な映像をご覧ください……」 私の話を無視して、再びモニターに映像が映しだされた。 【装真竜ヘイズ・担当地区ミロス】 『あっ……駄目…そんなに…!』 『なんでだい…?こんなに可愛い声をあげているのに…』 『だ…め……もう……』 『僕もそろそろかな…そう…。そのまま飲み込んで。僕のキャリバーン…』 『あああぁっ!?キャリバーンおいしいよおぉぉ!!』 モニターに映しだされたのは、裸で抱き合う男女の姿。 男の方は、白髪に褐色の肌、とがった耳が特徴の人間。 女の方は緋と銀の入り混じった長髪、そして両腕の鋼の義手が目立つの人間。 ……否。 これは人間ではない。帝竜以上の竜にのみ与えられる『人化』の法を使って化けた…… 『かわいいよヘイズ…。ほら、もっとキャリバーンを味わって…』 「ヘイズーーー!?!?!?」 その女の正体は、私と同じ『真竜』、装真竜ヘイズだった……! 「どどどどういうことだ!なんでヘイズが人間の姿をとってあ…あんなことを!」 「おや、よりによってお取り込み中とは…落ち着いてくださいニアラ様」 「おおお落ち着けるわけがないだろう!なん『ああっ!そんな激しくしないでぇ!』 まずは早くこの映像を消せぇ!」 私の叫びを聞き入れ、モニターの電源が切られる。 私だってこれでも一応女だ。あ…あんな光景を見たら、そりゃ恥ずかしくもなる。 上位の竜は、その姿をある程度まで変化させることができる。 それ故、竜は色々な生物との交わりで変わった子供を作ることも可能なのだ。 この側近のリブロドラゴニカも、竜とトンボの親から産まれた、新種の竜だ。 他にも、魚と竜の子供にミミズと竜の子、犬と竜の子などなど……様々の新種がいる。 近年、この新種の子供作りがブームとなっていて、最近では純粋な竜の姿の子供のが少ない。 まともなのは長い歴史を守るロン家と、代々最強の帝竜を受け継ぐキング家ぐらいだ。 別に、私はそれを咎めたりはしない。それぞれの竜が自分で決めたことだし、 様々な遺伝子を取り込んで、竜がさらなる力を手に入れているのも事実だからだ。 しかし、今回ばかりは納得がいかない。 何故ヘイズはよりによって刈るべき家畜、人間を選んだ!?真竜No6ともあろう者が!! いやヘイズだけではない。帝竜達もだ。 いくら敵が強力な武器を持っていても、あそこまでのうのうと暮らすとは…… 人間には、何か形容しがたい力があるとでも……? 馬鹿な! 人間など我らに食われるためだけに育てられた、家畜!! 断じて有り得ない! しかし……この事態は異常! 帝竜に真竜……上位の竜があのザマのせいか、配下の下級竜までのんびりと暮らしている。 このままではたとえ10000年待っても、フロワロに包みこまれることはないだろう。 「どうです?ヘイズ様まであのご様子です。このままでは……」 「わかっている。……私が直接現地に向かう!」 人間を私ひとりで刈り尽すのは容易い。 しかし、ヘイズをも骨抜きにした人間の未知の力を侮るのも危険か…… まずは人間の力の正体を知ろう。 「よっと!」 ならば、人間に化けて、人間をひっそりと探るのが一番楽だ。 ヘイズ同様、私も人間の姿になる。 ……ちょっと背が低いかな?頭の花も隠さないといけない。 「それじゃあ、ちょっと調査に行ってくる」 「お気を付けて、ニアラ様」 リブロに渡された仮面を被り、私は人間の星に飛びたった。 「さて……どうするかな……」 私が降り立ったのは……カザンだな。キングがいる町か。 よし、人間の調査も兼ねつつ、各国をまわって回収できそうな帝竜も回収しよう。 「貴様……最近私の大統領をやたら見ているそうじゃないか…?」 「な!?だからなんだ!」 「大統領は…私だけのものだ!エランにも貴様にも渡さん!」 「な…!我は別にそういう感情で奴を見ているのではない!この刺された剣の恨み! それを忘れないためだ!『募り行く殺意』!いつか奴を倒すための!本当だぞ!」 ……町に入るなりキングと眼鏡の言い争い現場に出くわした。 なんだろうこの感じ……これが噂に聞く女の戦いというやつか。 あれ…?あの眼鏡は男なのか?女なのか…? 「貴様こそ、男のくせに『私の大統領』とはなんだ!汚らわしい目で奴を見るな!」 男だった。 「そうだぜメナス補佐官!大統領を見ていいのは、このネストルだけだ!」 「ネストル!お前にはユーリィがいるだろう!これは我とメナスの問題だ!下がれ!」 キングと眼鏡の睨み合いの現場に、さらなる乱入者がやってきた。 状況から察するに、この新たな男も大統領とやらを狙っているらしい。 つまり大統領はキングを含めて三人の男女から好意を持たれていることになるな。 ……性別種族に関係なく恋愛が認められる、このフリーダムさが人間の未知の力の正体なのか? いや待て。そうじゃない…! 確か一部の生物は、独特の誘惑光を放ったり、りんぷんをばらまき、 その誘惑光やりんぷんの魔力に負けた者は、その発動者の虜になるという…… それが人間の持つ能力か……!? 「あんないつも光輝く素晴らしいお方!剣刺さりっぱなしの竜や貧弱眼鏡には渡さねぇ!」 なに!?常時誘惑光を放っているだと!? ~ニアラ人間レポート日記その1~ 人間は強力な誘惑光を絶えず全身から放っており、帝竜の精神さえ惑わすことがある。 しかもその誘惑光はどうやら我々竜には不可視らしいので、十分な警戒が必要である。 また、カザン名物の海老フライには不覚にも泣いた。人間より美味かもしれない。 またいつか食べたいので、この地方だけは保護しておこう。 翌日私はアイゼン地方に向かった。 人間の恐るべき能力がわかった今、無事な帝竜は早急に連れ帰らないと危険だ。 確かデッドブラックがいじめられていたのはこの辺りのはずだが…… 「やーいやーい!ひっきこっもりー!」 「うえぇん!岩を投げないでよぉー!懐中電灯もやめてぇ!」 ……いた。しかもなんか悪化している。 まあデッドブラックも闇の力がないと、人間以下の戦闘能力だからな…… 「こら!やめないか!」 「やっべサムライだ!逃げろー!」 「まったく……君、大丈夫か?」 「ふえぇぇ……あ…ありがとう……」 などと考えている間に、ひとりの人間がデッドブラックを助けた。 ふむ…人間にも弱者をいたぶる者と、守るものがいるということか。 「ん?その黒衣に黒髪…そうか君が帝竜デッドブラックか…」 「うん…お兄さんも拍子抜けしたでしょ?こんな闇がないと何もできないのが帝竜なんて。 お姉ちゃん達にも完全に名前負けとか、劣化版ゾーマとか無能とか言われて…… 自分より小さい、それも人間の子供にも馬鹿にされて…私なんの為に産まれたんだろうね…?」 あの馬鹿姉妹達め…姉妹仲良くしろと、あれ程口を酸っぱくして言ったというのに! そりゃ仕事もしないで引きこもりにもなってしまうわけだ…… 「意味のない命などない。もっと自分に自信を持て。ほら、立てるか?」 「う…うん……」 「結構傷が多いな…まってろ、今手当てしてあげるから……」 「あ……ありがとう……お兄ちゃん……」 あ……今デッドブラックのやつ誘惑光にやられたな…… ~ニアラ人間レポート日記その2~ 人間は時として、実の姉より優しい対応をすることがあるらしい。 しかし全てがそうというわけでもないから厄介である。引き続き誘惑光に警戒の必要有り。 また、この地方のタケノコから作られたメンマが凄い。人間より美味かもしれない。 またいつか食べたいので、この地方も保護しておこう。 翌日、私はプレロマ地方に向かった。 ここは我々竜に対抗するために、あらゆる技術が集結した危険な場所だからだ。 「あー憎い憎い憎い!ミロスが憎い!ドラゴンは根絶やしにすべき存在だというのに!」 「エメル様……ですが人間と竜が手を取り合って以降、特に争いは起きていませんし……」 「あーイライラする!ニアラめ、もしノコノコとやってきたら、 この竜殺鋸チェーンソーでバラバラにしてくれるっ!」 危険すぎた。私ピンポイントに名指しだし、よくみればあの学長、ヒュプノスの生き残りだし…… まさか既にノコノコやってきているとは夢にも思わないだろうなぁ…… 「ノワリー、インビジブルから小包きたです」 「『友好の証にこれをやるから、少しくらい空を飛ばせてくれ』……か。 中身は……CDですね。インビジブル新曲の…どうしますか?」 「かけてみろ」 『瞬動!(瞬動!)瞬動!(瞬動!)斬り刻め!風の刄!吹き荒べ!雷の嵐! 居眠り上司に鉄槌を!(鉄槌を!)給料増やせ!(増やせ!)』 なんて酷い歌だ!?あの馬鹿帝竜は何を考えている!?しかも上司って私のことか!? 「……いい曲ではないか!」 いいの!? 「よし、気に入った。友好条約を結んでやれ」 「……よろしいのですか?」 「歌の端々にニアラへの不満があったからな。打倒ニアラの志は同じというわけだ」 私ってもしかして人望ないのかなー……ちょっとショックだ…… ~ニアラ人間レポート日記その3~ 何故かヒュプノスを発見。完全に私を殺る気だ。 また、奴らの研究所を覗いて恐るべき研究員を発見した。フロワロを食べていたのだ! おそらく、この星のフロワロがほぼ全滅状態なのも、人間がフロワロを食っているからだ。 フロワロが通用しない以上、早急に別の作戦を考える必要がある。 また、ここのトマトがとても甘い。人間より美味かもしれない。 黒リャマの絵本も泣けたし、この地方も保護しておこう。 そのまた翌日、私はネバンプレス地方に向かった。 ジ・アースはまだ存在に気付かれていない。回収するのは一番楽だろう。 確かこの辺りで山に擬態させたはずだが…… 「誰か気付いてくれないかな……」 いた。全身から禍々しいネガティブオーラを出している。 「ジ・アース!私だ!ニアラだ!一旦引くぞ!人間の能力が「ソウルプレス…」むぎゅっ!?」 ちょっと待て。いきなり上司に必殺技て……5000もダメージ受けたぞ…… 「なにをする!?」 「私の苦労はなんなんですか…?一体何年山やってたと思ってるんですか…? 寂しかったんですよ?痛かったんですよ?毎日毎日誰とも話せずに、背中から鉱石とられて、 それでいてフロワロはちっとも生えないし、他の姉妹はなんか楽しそうにしてますし、 それでも耐えたんですよ…?命令ですからね…?それなのに撤退…?」 ジ・アースの一言一言に私への恨みがこもっている…いや殺意か…? 今私は人間の姿、対するこいつは山そのもの…怒らせて潰されたらひとたまりもない……! 「あー…悪かった!もう人型になっていいから!よし、自由行動だ!うん!」 「本当ですか…?やった…!」 山からいきなり人型になったかと思ったら、ジ・アースはそのまま全速力で走り去った。 しかしやつの人間の姿、私よりもスタイルよかったな……背も高かったし…… って私は何を馬鹿なことを考えている!人間の姿など、調査にはどうでもいいじゃないか! ……でもやっぱりなんだか傷ついた。今日は飲もう…… ~ニアラ人間レポート日記その4~ この地方の人間、ルシェは姿が一般の人間と異なっていた。戦闘能力も高いので要警戒。 また、この地方のストンロックが趣き深い。人間より美味かもしれない。 傷心して落ち込んでいた私に、酒場のマスターがオマケしてくれたものだ。 どうやら人間は下手な部下よりも心配りができるらしい。 今度はデリカ鉱石で飲みたいので、この地方も保護しておこう。 また翌日、少々二日酔い気味だが今度はマレアイア諸島に向かってみる。 もちろん乗る船はドレッドノートだ。 「ドレッドノート、私だ。乗らせてもらうぞ」 「ご搭乗ありがとうございます。ニアラ様。……ご用件はなんですか?」 「率直に問う。何故任務放棄をして、人間の船になり下がっている?」 「……帰還、或いは任務続行をご希望ですか?残念ですがその命令には従えません」 あれだけ私の命令に従ってきたドレッドノートさえも、初めて反抗してきた。 やっぱり私人望ないのかな…… 「何を馬鹿な、と思うかもしれませんが、誰かに『感謝』される事は、とても気持ちいいですよ? それが人間でも竜でも関係なく。ですから、私はこのまま客船の仕事を続けます。 ニアラ様もいつの日か、この気持ちがわかると思います」 「『感謝』……か」 確かにされた記憶はない。しかし、家畜である人間にされて嬉しいものなのだろうか? ……それを知ろうにも、そもそも何をしたら『感謝』されるのだろう………? 「……ニアラ様、マレアイアに到着しましたよ。……ニアラ様?」 「すまない……考え事をしていたら酔ったみたいだ……」 ~ニアラ人間レポート日記その5~ 人間は竜への感謝もするという。そしてそれはとても気持ちいいらしい。 あくまで部下個人の感想なので、これも検証の必要がありそうだ。 この地方の国は男には厳しいが、女には寛容で私も楽に入国できた。 そこで売っていた海藻成分配合石鹸が素晴らしい。潮風で傷んでしまった髪が元通りに! ……認めたくはないが、人間の技術は確かに凄い。 また、この島限定のマレアレパフェもたまらない。人間よりも美味かもしれない。 今度は裏名物のろぉぱぁうどんも食べたいので、この地方も保護しておこう。 3日後、私はアイゼン付近の温泉宿に向かった。 ……もう本音を言うとただ温泉に入りたいだけなんだけど。回収はもう諦めた。 「フレイムイーター、いるか?私だ……っ!?」 宿に入るなり驚愕した。 ルシェの給仕にまぎれ、働いていたのは幼竜達。 帝竜達と違い、人化の法が使えないため、竜の姿そのままで働いている。 しかしそれはドレッドノートが言っていたような、感謝されるため、役にたつため、 『自分の意思』ではなく無理矢理働かされいる感じがした。 そしてそれは、幼竜に限らず、ルシェも同じだ。 「どういうことだ……!」 「お姉さんもしかして竜?ここはね……」 私が困惑していると、手慣れたルシェの給仕がこの宿の実態を教えてくれた。 ここは表向きはただの温泉宿だが、人間も竜も関係なく薄給激務で働かされ、 さらには闇の取引なるものも行われている、『地獄』だと。 「……フレイムイーターはどうした!何故こんな横暴を許している!!」 「あの常連さんを知ってるの?…彼女には感謝してる。 毎日来て、少しずつだけどルシェの子も竜の子も一緒に逃がしてくれてるの。 ……でもね、逃げ出した人数分、またどこからか違う子が連れてこられるの……」 それを聞いて私は違った意味で苛立った。 「フレイムイーター!私だ!」 「ニアラ様!?なんでこんなとこに!?」 先程の給仕に部屋を教えてもらい、フレイムイーターの部屋に押し掛ける。 ……なるほど、部屋の隅に幼竜二匹とルシェが三人いる。 竜の姿に戻り、背に乗せるかして、飛んで逃がすつもりだったのだろう。 「帝竜が何をちまちまやっている!何故ここの主の横暴を止めない!」 「あたしにゃこれで精一杯なんだ!人間と争ったらミロスから核が飛んでくる!」 「だからお前はチキンと呼ばれるんだ!ミロスも全てを把握できるわけがない! だからこそ、幼竜の奴隷扱いもここでは認められている!違うか!?」 「そ…それはそうですが……っ!?」 フレイムイーターが口籠る。 いや違う!これは……! 「ちっ!」 私としたことが熱くなりすぎた。人間の接近に気付かないとは…! 私の背後に、ここの主が立っていた……! 横なぎに拳が飛んできて、回避し損ねた私は仮面を砕かれた。 「…っぅ!フレイムイーター!その子供達を連れて先に逃げろ!」 「わ…わかりました!」 不思議なものだ。我ながら理解に苦しむ。 何故彼女らを逃がしたのだろう?何故人間の子供も一緒に? いや…今はそんなことはどうでもいいか…… 「まったく!奴隷達がよくいなくなると思ったら、客の中に手引きしてる奴がいたとはな! 貴様も口ぶりからするとあの竜の仲間だな?」 「そうだと言ったらどうする?貴様ら家畜の分際で、何故幼竜を奴隷として扱う?」 「家畜?それはそっちじゃろ!わしにとって、人間ではない竜も、ルシェも、 みーんな同じ家畜じゃ!貴様らは、選ばれた人間であるわしらに飼われるだけの家畜! 世の中には竜とは共存すべきだの、ルシェの差別をなくせだのほざく輩がいるが、 竜はその皮を剥げば鞄になるし、幼竜の心臓は珍味として貴族が飛び付く! ルシェの女は感度がいいから、普通の人間より遥かに高値で取引される! 竜もルシェも、金になるただの家畜じゃ!その家畜を飼い主が好きにして何が悪い!?」 私達竜は、幾つもの銀河を駆け抜け、様々な星を食ってきた。 その度に、「おはよう家畜の諸君」などと挨拶をしてきた。竜は常に家畜を飼う側だった。 その竜が、初めて逆に『家畜』の扱いを受けた。 なんということだ……! 家畜と言われ、扱われるのは、ここまで辛く、悲しく、腹が立つものなのか……! 挙句この人間は、竜に飽きたらず同じ人間であるルシェさえも家畜として扱っている。 醜い。なんという醜さだ。自分達がこの星の神にでもなったつもりか? 誰が貴様らを作ったか、家畜はどちらか、身を持って知れ!! 敵は年老いた人間一人、ガードマンがその後ろに三人、計四人。 貪欲な人間にぴったりのグリードで焼き殺してもいいが、それでは気が収まりそうにない。 我が最大奥義、百華繚乱で骨も残さず消し飛ばしてくれる……! 「……貴様らの言い分はわかった。今、この場で、我が不滅の妖華に埋もれ、死ぬがいい!」 頭の花にフロワロの力を集め、そして解き放つ! その次の瞬間には、赤と紫を基調とした大量の花びらの刄が人間を切り刻んでいた。 「ふん。他愛のなぐぅっ!?」 突然呼吸が止まった。何故!?っ人間の手が私の首を掴んでいる……!? 「馬鹿……な…何故…生きて……」 「いってぇな姉ちゃん……おとなしくしてりゃジェン爺様のご慈悲があったかもしれねぇのに」 私の首を掴む男は、顔に切傷がある以外外傷は特になかった。 そして気付いてしまう。 この人間達が異常に強いのではない。今の私が異常に弱いのだと。 百華繚乱は、星の全てのフロワロから力を集めて発動する技だ。 今までの星は、全てフロワロで覆われていたため、その破壊力はまさに神域だった。 しかし、悠久の時を過ごしてきた私も初めて出くわしたこの星、エデン。 帝竜達がフロワロを生やす気がないのに加え、人間がフロワロを食べたりもしたせいで、 この星のフロワロは極僅か。そんな少量では百華繚乱の威力もたかが知れてる。 そうだ。この星に降りる前に、ちゃんとその光景を見たじゃないか……!油断もいいところだ。 さっきから私は熱くなりすぎだ。冷静に、別の技で、確実に殺すべきだった……! 「ぐっ……ぅ……!」 「ジェン爺様、この女どうします?」 首を掴む男の手にさらに力が込められる。 くそ、呼吸ができない…!意識が遠のく……! この私が……真竜ニアラがこんな人間に滅ぼされるというのか……! 「やれ。徹底的に。わしに逆らう気が無くなるまで!」 「「イヤッホゥゥー!!」」 醜悪な人間の一言で、残りの二人の男も私にとびかかってきた。 フレイムイーターを逃がしたのは失敗だったかな…… ……認めたくはないが、ここまでか………… 私は長い人生の中で初めて『死』の覚悟を決め、目をとじた…… 妙だ。『死』とはこうもゆっくりしたものなのか?いや、首を掴んでいた手が離れている。 私はまだ生きているのだ。何故?先程『殺れ』との命令もあったはずだ。 不思議に思い、目を開けてみると…… 「へへ……竜の女は初めてだな。楽しませてもらうぜ!」 「むぐぅっ!?」 目の前の、私の首を掴んでいた男が私の口に何かをねじこんできた。 ま…まさかこいつら……!? 「ほら邪魔な服を脱ぎましょうね~」 「んんっ!?むぅぅ!」 左右の別の男の手によって、私のローブは易々と破かれ、ボロ切れと化した。 何をする貴様ら、と言いたいが、口が塞がれ声がでない。 しかしここまできたら、聞かずともこいつらが何をするつもりかわかる。 さっきの言葉は「殺れ」ではなく「犯れ」…… つまりあろうことか、この人間達は、この私を犯すつもりなのだ……!! 忘れていた…!人間の持つ大罪、それは傲慢嫉妬憤怒怠惰貪欲暴食、そして色欲……! 「ちっ…!小さい胸だな」 「むぅっ!むぐぐ……!む……!?」 人間の手が、私の体を無遠慮に這いまわる。やめろ!その汚らわしい手で私に触れるな! 「おら姉ちゃん!こっちも忘れてんじゃねえぞ!!」 「んぐぅ!!」 あまりの不快感に顔を歪めていると、最初の男がその粗末な肉棒をさらにねじこんできた。 喉の奥まで到達した衝撃で、思わず涙が出そうになるが、なんとかこらえる。 冗談ではない。ただこのまま人間などに犯されてたまるものか。 私は真竜No3ニアラ!どんなに絶望的状況でも、人間相手に屈しはしない! 人間、真竜の顎の力はかなりのものだぞ?そんなところに肉を入れたらどうなるか、 わかっているだろうな? 「ぐがっ!?がぎゅぐがぎあああぁぁぁぁ!!??」 「!?」 微妙に男の絶叫がずれた。 私は確かに奴の粗末なモノを噛み千切りはしたが、何故かその前に絶叫をあげていたのだ。 いや、それだけではない。いつのまにか私の体を触っていた男達も倒されている。 状況の確認を急ぎたいが、まずは口の中の不快なモノを吐き捨てる。 そして前を見ると、大剣を持った一人の男が手を差し伸ばしてきた。 「大丈夫か?」 妙な感じだった。 さっきまでこの体を蹂躙され、少なくともここの人間は皆殺しにしてやろうと思っていたのに、 何故か不思議と、この男の手は素直にうけとれた。 「ほらこれ羽織って……」 「あ…ありがとう……」 大剣の男が、マントを投げてよこす。 それを受けとり、何故か私は礼を言ってしまう。 何故?相手は人間だぞ? しかし私を助けてくれた あの程度の人間、隙をついて殺せた。助けなどいらん だが下手をすれば人間の子供を孕ませられるところだった 頭の中を様々な感情が飛び交う。整理がつかない。私はどうしたのだ?? 「やっと尻尾を掴んだぜこのクソジジイが!張り込んだかいがあるってもんだ。 アリエッタの時に懲りたかと思ったら、今度は竜の女の子を狙うってか?」 「ミロス新刑法第548条、竜との共存を否定し、猶且つ人道に反する行いをした場合、 最大極刑に処す。もう逃げられませんよ」 大剣の男とは別に、鎧の男が部屋の入り口に立っていた。 あれ……どこかで見たような……? 「き…貴様ら…!またわしの邪魔をしおって……!」 「今度は現行犯で逮捕できますからね。無駄な抵抗はやめてください」 「ま、抵抗してもこの部下たちみたくなるだけだけどな」 「ふ……ふははははは!このジェン爺様をみくびるな! このアイゼン4000年の歴史の蹴りを喰らって、あの世までとべえぇぇぇぇい!!!」 「馬鹿じゃねえのか?このクソジジイ。抵抗すんなって言ったのに」 「やりすぎですって。とにかく、早いところミロスに身柄を引き渡しましょう」 「そーだな。大丈夫だったか?悪りぃな、もう少し早く気付けてたら…… 俺はロラン。大丈夫だ、何もしないから。君は?」 「あ…ぅ…ぇと…わた私はだな…」 未だ頭の整理がつかずに、呂律もまわらなくなる。 それどころか、この男に見られるだけで何故か顔が熱くなる。 「あー駄目だ。受けたショックでパニック状態だ。無理もないか……かわいそうに…… おいリオス、お前そのクソジジイミロスに届けといてくれ。 俺はこの子ギルドハウスに連れて帰るからさ。よっと!お、軽いな。しっかりつかまってろよ!」 「え?え!?」 少し整理がついたかと思えば、いきなり抱きかかえられ、再び混乱してしまい、 「降ろせ」の一言さえ満足に言えず、なすがままに男の服を掴まざるをえなくなる。 この男は私をどうするつもりなのだろう、どこに行くつもりなのだろう?? そして私は一体どうなってしまうのだろう……?
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/133.html
戻る エンプレスクラウンスタリ小遺跡 ミロスのふたご EXスキルアルテマガード&アルテマパリング 奇跡の代行者 エンプレスクラウン スタリ小遺跡 (*1) {ファロ} す、すごいのです…!フロワロがなくなりました! (ギルド名)の功績を称えてこれを進呈しますです 『エンプレスクラウン』をもらった! {ファロ} これからも期待してるです ミロスのふたご ミロス連邦国(民家2) (*2) {悩める母親} ああ…なんてことでしょう…私はいままで、2人を等しく育ててきたのに 弟だけが、怪我をして歩けなくなってしまったのです! 私のかわいい、おそろいの双子…このままじゃいけないわなんとかしなくては… {双子の兄 ヴィー} ユウのせいじゃないよ気にしちゃダメだよ… {双子の弟 ユウ} お母さんの笑顔…もうずっと見てないんだ (*3) {双子の兄 ヴィー} ユウ、無理しなくて良いんだからね… {双子の弟 ユウ} だ、大丈夫だよそんなに心配しないで… (*4) ミロスの女王 (*5) {悩める母親} ほら! 歩いて!ここまでくるのよ!できるでしょう!? {双子に兄 ヴィー} 無理だよお母さん…!ユウの足はもう歩けないんだよ!? {悩める母親} そんなはずないじゃないできるのよ! できるはず! {双子の弟 ユウ} お母さん…う、うぅ…… {双子の兄 ヴィー} お母さん!ユウを休ませてあげて!お願いだよ…! {悩める母親} …わかったわ今日は終わりにしましょう… そのかわり、ユウ明日も特訓だからね歩けるまで、必ず… {双子の弟 ユウ} …はい…… {双子の弟 ユウ} おにいちゃん… {悩める母親} ユウだけ歩けないだなんて絶対に認めないわ…だって、そんな… 城下町 {双子の兄 ヴィー} あんなの、みてられないよ… EXスキル (*6) アルテマガード&アルテマパリング ミロス連邦国 {グリフ} …そういえばお前たちに、教えてやらねばならないことがあったのだ エメラダ様から頼まれたのでな…ミロス騎士団伝統の技だありがたく受け取れ ナイトのEXスキル『アルテマガード』が解放された! ナイトのEXスキル『アルテマパリング』が解放された! {グリフ} 攻めるばかりが戦いではない守るべきものを守ってこそ戦いに価値が生まれるのだ 奇跡の代行者 (*7) {微笑む医師} そうそう、あなたたちにこれを伝授しておきますね これを使えば、傷も病気も大抵どうにかなるはずです ヒーラーのEXスキル『奇跡の代行者』が解放された! {微笑む医師} …医師の私にできるのはこれくらいしかないけれど旅の無事を祈ってますね! 戻る
https://w.atwiki.jp/kmshzr/pages/27.html
やり込み やったゲーム【有名作一覧】 【PSP】 【DS】 【その他】 やり込み についてはこちらを やったゲーム ブクログまとめ 【有名作一覧】 ドラクエ:12456789 FF:134567891012 ポケモン:赤緑青黄金銀水晶SRGDPtSS白 テイルズ:ファンタジア/テンペスト/アビス 【PSP】 セブンスドラゴン2020 シュタインズゲート ブラック★ロックシューター モンスターハンターポータブル 2ndG/3rd 剣と魔法と学園モノ。/2 初音ミクProject DIVA/2nd METAL GEAR SOLID peace walker ディシディアファイナルファンタジー ゴッドイーターバースト シャイニングハーツ TALES OF PHANTASIA なりきりダンジョンX テイルズレディアントマイソロジー 2/3 Fateタイガーコロシアムあっぱー ドリームクラブ 【DS】 ドラクエ4/5/6/9 FF3/4/12RW ポケモン DPt/SS/白/BLACK 流星のロックマン/2/3 ルミナスアーク/2WiLL/3EYES 世界樹の迷宮 Ⅱ諸王の聖杯/Ⅲ星海の来訪者 セブンスドラゴン 降魔霊符伝イヅナ弐 世界はあたしでまわっている アヴァロンコード サモンナイト ツインエイジ ルーンファクトリー シャイニングフォースフェザー いただきストリートDS ポケモン不思議のダンジョン闇の探検隊 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス マリオDS ゲームセンターCX ―有野の挑戦状― ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 【その他】 車輪の国、向日葵の少女 沙耶の歌
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/402.html
ギガントドラゴン このページはボスとして登場するギガントドラゴンについて書かれています。 →プレイヤー使用時 HP(1Pバトル時) HP(2Pバトル時) 2900 4900 つよい よわい 炎/灼熱 氷/雷/爆発 技名 属性 対象 補足 ヘビィクロー 打撃 敵単体 物理・2回攻撃 ギガントブレス 灼熱 敵全体 ブレス 何よりその圧倒的力によるヘビィクローが怖い。うかつに打撃弱点のキャラを加えるとそれだけで即終了しうる威力。弱点が豊富であるというのが有利な点か? -- 名無しさん (2009-12-14 18 52 05) ドラゴン切り⇒氷技で終了。 -- なっとう賢者 (2009-12-16 09 33 59) ヘビークローがかなり来やすい。(気のせいかもしれない)1ターン目に仁王立ちでもして様子見するのもありかと -- 勇者しゃま (2009-12-22 08 02 51) 弱すぎる。まずギガントブレスの命中率が低い。2Pで4回きて全部3体に外れた。次に弱点が多い上にドラゴン系ってとこがカス。以上をまとめて弱いという事がわかる。 -- 亡霊 (2010-01-04 22 16 55) 亡霊さん、辛口すぎますよ(でもまあ、その通りですけど) -- ショウ (2010-01-04 23 45 00) すいません。口調をあらためます。 -- 亡霊 (2010-01-05 08 37 27) 2P時のHPは4600じゃなかった? -- オヤビン (2010-09-16 22 54 37) なんでコイツもっと強くしなかったんだろ・・・【打撃耐性・炎に極端に強い・弱点は氷と風だけ】とか。 -- 永遠神剣 (2012-08-23 08 25 00) スクエニは合体モンスターの強さケチり過ぎだな。コイツでもみのまもり120ぐらいあっても良いと思うのに。 -- 永遠神剣 (2012-08-23 08 27 11) 亡霊さんの言う通り弱すぎる。 -- 竜王 (2012-12-01 19 42 20) 合体前の方が強いかもね。 -- 竜王 (2012-12-01 19 44 13) HPの高さ気にならねぇなwww -- 名無しさん (2014-05-24 19 06 23) 氷は分かるが雷と爆発が弱点なのがイミフ過ぎる いっそ氷だけでもよかったんじゃないのか -- 名無しさん (2016-12-23 11 45 15) MWSどころかおしゃれ着の効果も載らないとか不遇ってレベルじゃない>合体モンスター&レジェンドカード -- 名無しさん (2016-12-23 11 48 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/72.html
ちびキャラトーク(パターンF) ちびキャラトークのナイト4:ビリッチ/ヒーラー4:ロザリー/プリンセス2:ノーラ/プリンセス3:アルジャのトーク詳細。 1日目 「あら、見ない顔ね あたしの名前は○○。 だれか、あたしの退屈を 紛らわせてくれる人はいないものかしら? 退屈で退屈で、死にそうだわ! 」(♪) 2日目 「あんた、前にも会ったわね。 ここで、なにをしてるの? ヒマなの? ん? ひょっとして… あんたがあたしの相手を してくれるってわけ? 」 →YES 「なんであたしが あんたなんかに 相手をしてもらわなきゃ いけないのよ! 」 →NO 「べ、別にあんたなんかに 相手にしてもらわなくても いいんだからっ! 」(♪) 3日目 「ほんと退屈だわ… このままじゃあたし どうかしちゃいそう… 竜退治を手伝うために はるばるカザンまで やってきたって言うのに… 」(♪) 4日目 「あら、またあんたか。 ヒマそうね。 …あたしの愚痴を 聞きたいとでもいうの? 」 →YES 「素直ね いいことだわ。 って、これから用事があるんだった! 明日にでも話してあげるわ。 」(♪) →NO 「あら、そう? 別にいいわよ。 あんたなんかに話してやらないんだから。 」 5日目 「あたしは竜退治を手伝うために カザンにやってきたのよ。 竜退治のギルドから呼ばれてきたの。 だから わざわざカザンまで やってきたっていうのに…! 」(♪) 6日目 「はるばるカザンにやってきたら あたしを呼びつけたギルドは 解散してたの! 人を呼びつけておいて 解散とか… 信じられないんですけど! 」(♪) 7日目 「ギルド解散の理由? リーダーが突然結婚するって 言い出したのよ。 危ない真似はもう出来ないって だからオレは抜けるとか 言い出しちゃって… 本当にいい迷惑だわ! 」(♪) 8日目 「さらに失礼しちゃうのが 残りのメンバーが さっさと別のギルドに移って あたしを置いてけぼりにしたことよ! なんであたしがこんな目にあわないと いけないのよ!」(♪) 9日目 「そんなわけで その駄目駄目ギルドのせいで あたしは失業中ってわけ。 あー ヒマだわ! 」(♪) 10日目 「あんたはいつ見ても平和そうねぇ… どうやったらそんなにのほほんと していられるの? 教えなさいよ! 」 →YES 「いや、別に聞きたくないから… もう…空気読みなさいよね 」 →NO 「…ちょっ! あたしがかまってやってるからって いい気にならないでよね! 」(♪) 11日目 「もうこうなったら あたしが自分でギルドを作るしか ないのかなあ… そしたら ヒマそうなあんたを 一番最初に入れてあげてもいいのよ? 」 →YES 「あんたなんかじゃなくて もっと強そうな人を誘うわ! …もしかして本気にしちゃった? 」 →NO 「べ、別にあんたになんて 入ってもらいたいなんて 思ってないんだから! 」(♪) 12日目 「ギルドを立ち上げるために 毎日忙しくて。 あんたと喋ってるヒマなんて もうないのよ。 」(♪) 13日目 「なあに? あたしは忙しいのよ メンバーを集めないとならないんだから! なかなか、集まらないものね… …。 」(♪) 14日目 「朝から晩までかけまわってるけど フリーのハントマンって そんなに少ないものなのかしら… あんたぐらいのものね… ヒマなハントマンなんて。 」(♪) 15日目 「… メンバーが ぜんぜん集まらないわ。 こんなはずじゃ なかったのに…。 」(♪) 16日目 「… 結局ギルドのメンバーは 誰も集まらなかった。 なんであたしばかりこんな目にあうのかしら。 こんなことになったのは ひょっとして やっぱり あたしのせいかしら… 」 →YES 「… その通りよね、きっと。 お願い。 今日は一人にしておいて… 」(♪) →NO 「じゃあ誰のせいなの? あたしは誰に怒ればいいの? 」 17日目 「ねえ あんたをギルドメンバーにしてあげるって話… あの時は断ったけど… まだ覚えてる? 」 →YES 「あんた、本当にバカね… あたしのギルドなんて あたししかいないのよ …それでもいいというの?」(♪) →NO 「もういいわ… 放っておいて! 」 18日目 「結局あんた以外 あたしのギルドに入ってくれるなんて人は 誰もいなかったわ。 もう大丈夫 気づいたから。 あたしはそんな器じゃないってこと ただそれだけの話よ。 」(♪) 19日目 「あんたもヒマねえ。 そんなにあたしと話したいの? …でもそんなあんた 嫌いじゃないわ。 ところで知ってる? いよいよ竜がこのカザンの近くまで やってきたそうよ。 」(♪) 20日目 「大統領はカザン防衛隊を組織して 竜に立ち向かうことを決めたんですって。 あたしのところにも誘いが来たわ。 だから…あたし 行こうと思うの。 あたし以外の誰かが活躍しちゃうなんて ガマンできないし!」(♪) 21日目 「カザン防衛隊に参加したわ! もう少ししたら いよいよ戦いに出るかもしれない。 竜たちの大群を攻撃して カザンから標的を逸らすの。 運がよければ竜たちのリーダーを倒して カザンを救えるわ! 」(♪) 22日目 「戦いか… 現実味はまだないわね。 でも… …ひょっとしたら あんたとくだらない話をするのも これが最後になるかもね… 」(ハートマーク) 23日目 「ねえ… ううん… なんでもない。 …。 」(ハートマーク) 24日目 「… あのさ… 明日、会えない、かな… 渡したいモノがあるの 」 →YES 「明日、絶対にここに来なさいよね? …いつまででも、待ってるんだから 」(ハートマーク) →NO 「そう… あんたにも都合あるもんね…」 25日目 「来てくれたのね… あたしの大事なモノ 受け取ってほしいの。 お願い。 目をつぶって… そして、忘れないで。 ○○○○(パスワード) メモ、してくれた? 」 →YES(ハート大量) 「ありがとう… あんたのこと あたし絶対忘れない。 ちゃんと無事に帰ってくるから だから… あたしのこと忘れたら 承知しないんだから! 」 →NO パスワード画面へ戻る