約 3,983,570 件
https://w.atwiki.jp/padtcgarchive/pages/31.html
アースドラゴン 画像掲載予定 テキスト ダメージ:(このカードがダメージを受けて手札に来た時、コストを支払って進化できる) モンスターとしてのステータス 進化 カード名 コンボ数 攻撃力 初期 グリーンコドラ 1 100 1進化 グリーンドラゴン 2 300 2進化 アースドラゴン 3 400 3進化 グラビトンアースドラゴン 4 600 5 600+1 6 800+1 防御力 タイプ 800 ドラゴン カードのステータス カード分類 3進化モンスター コスト 0 属性 木 ドロップ 回 木 雑感 収録 旅立ちの刻 B01-0012 C
https://w.atwiki.jp/doragondoragon/pages/49.html
ツリードラゴン No. 81 属性 草 レア度 ★★★★☆ HP 2123 攻撃力 751 防御力 633 回復力 533 スキル フォレストエナジー 敵全体草属性200%4連 配合 ☆3パイレーツ × ☆3ファイヤーボール 姿 卵 Lv.1 ~6 Lv7 ~
https://w.atwiki.jp/wantedictionary/pages/421.html
説明 他を圧倒する守備力の伸びをみせる。強いチカラを持つ上級ドラゴン。 系統 ドラゴン系 レア ★7 特技 マホトーン くちをふさぐ 配合 血統 ドラゴン 相手 獣系
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/149.html
戻る ライバルギルド ミロスの女王 眠れる獅子 ヒュプノス ライバルギルド (*1) カザン共和国(ギルド管理部) {王者の剣ネストル} …ああ、お前らかカザン奪還作戦はちゃんとやりとげたな まぁ、大統領に選ばれたギルドとして、当然だろ これからも、肩書きに恥じない活躍をしろよ…それじゃあな {王者の剣ユーリィ} ネストル…えっと、失礼します… {王者の剣ゲンブ} ………… (*2) {エラン} ………… あ、あら、いらっしゃいごめんなさいねちょっと考え事してて… ねぇ、あなたたち王者の剣についてなにか聞いていない? 最近前にも増して活躍しているみたいなんだけれど…ちょっと働きすぎな気がして 実はね、ネストルって幼いころドリス大統領に命を助けられてるのよ それで、大統領に憧れてハントマンになった…夢と希望に満ちあふれてたわ だけど、大統領の死が彼をどこか変えてしまった… いつもどおりを装ってはいるけどね私だって、それくらいはわかるだから、心配なのよ 無理をしてないといいんだけど… …ここで心配していても仕方ない、か…それで、今日はどうするの? そういえば、王者の剣がロラッカ森林のフロワロが消えないってぼやいてたわ それが仕事の妨げになってるらしいけど…私としてはそんな時くらい休んでほしいわ (*3) {エラン} そういえば、王者の剣はロラッカ森林に行ってるらしいわ そっちに行くことがあったらちょっと様子をみてくれない?頼むわね ロラッカ森林 {王者の剣ネストル} よし、ここまでくれば大丈夫だもう勝手に森に入っちゃダメだぞ? {迷子の少女} …ぐすっ…ぐすっ…うん、もうしないよぅ…! {王者の剣ユーリィ} うん、いい子だねじゃあ、おうちまで帰ろっかお母さん、心配してるからね {迷子の少女} うんっ…! {王者の剣ゲンブ} …どうした、ネストルこの子を家に帰せば依頼は完了するぞ {王者の剣ネストル} いや…それはお前たちだけでいってくれねぇか? 俺は、このまま別の討伐依頼を片付けてくる {王者の剣ユーリィ} 別の討伐依頼って…ネストル、いくらなんでも今日はもう… {王者の剣ネストル} 大丈夫、たいしたことない相手だ夕方には、街で合流できる {王者の剣ユーリィ} でも…じゃあ、せめてこの子を送ってから3人で一緒に…! {王者の剣ネストル} それじゃ効率が悪いんだ…とにかく大丈夫だから!じゃあ、俺は行くからな {王者の剣ユーリィ} あっ、ネストル…! {王者の剣ゲンブ} …行ってしまったな {王者の剣ユーリィ} ………… {迷子の少女} お姉ちゃん…? {王者の剣ユーリィ} …ううん、なんでもないよじゃあ、一緒に帰ろうね… あ…み、みなさんもお仕事ですか? お互い、頑張りましょうね…では、失礼します… カザン共和国(ギルド管理部) {エラン} …あなたたちも休めるときはしっかり休むのよ…? 王者の剣…あのままじゃ、いつかきっとよくないことがおきるわ… ミロスの女王 (*4) ミロス連邦国(女王の間) {ヴォルグ} 本日は、女王陛下への謁見を許可しております {グリフ} いくらカザンの英雄的存在とはいえエメラダ様に粗相を働いたら容赦はしないぞ {エメラダ} あなた方がカザンを解放なさった(ギルド名)ですね 私はミロス連邦の首長を勤める、第12代女王エメラダ=デ=ミロスです 我々、ミロス連邦はあなた方をカザンの特使として迎え入れます {グリフ} エメラダ様…!? {エメラダ} 良いのです、グリフ ご存知の通り、我々の世界は凶悪なるドラゴンによって多大なる危機に瀕しています カザンのためだけでなくこの世界のすべての人々が平和に暮らしていけるように… あなた方のお力をお貸しください この国、ミロス連邦は世界で最も平和で美しい国羽を休めるには最適の場所です 争いに疲れた時にはいつでもお立ち寄り下さい {エメラダ} カザン襲撃の際にはお力になれず申し訳なく思ってます 私もカザンのドリス公には何度かお会いしたことがあります 優秀な指導者を失いあなた方もさぞ心を痛めていることでしょうね 彼の意思を継いで世界を平和に導くことこそ我々の務めだと考えています {ヴォルグ} 女王陛下のご意向通り我々はあなた方への支援を惜しみません ですが、その逆は無用我々の国家は独自の秩序によって成り立っています あなた方から見れば多少違和感がある光景でも我々にとっては必然です たとえ疑問に感じようとも内政には一切干渉しないでいただきたい {グリフ} エメラダ様にお前たちの武勇伝を聞かせることは構わない だが、戦いの具体的な描写や残酷な表現は控えてくれ 人々の上に立つ者には無用な情報だ行きすぎた時は私が止める (*5) {エメラダ} 少し質問をしてもよろしいかしら? 質問に答えますか?→はい {エメラダ} では伺いますが…フロワロとはどのようなものなのですか? 一説によると美しいお花畑のようなものだと聞き及んでいます この城の庭園と比べてどちらが美しいでしょうか? {グリフ} エメラダ様… {エメラダ} そうですね…不謹慎な質問でした…忘れてください {エメラダ} ごめんなさいね先ほどの発言は忘れてください 質問に答えますか?→いいえ {エメラダ} そうですか…では、またの機会にお願いしますね (*6) {エメラダ} また質問をしてもよろしいかしら? 質問に答えますか?→はい {エメラダ} 世界を旅するってそんな感じなのですか…?きっと楽しいのでしょうね 私にはミロスの女王としての責務がありますから、この国を離れるわけにはいかないのです… でも、一度でいい…一度でいいから、私もこの世界を旅してみたい… {グリフ} エメラダ様 {エメラダ} …わかっています 自由に旅ができるくらい平和な世界になればいい…そう言いたかっただけです 質問に答えますか?→いいえ {エメラダ} そうですか…では、またの機会にお願いしますね {エメラダ} 自由に旅ができるくらい平和な世界になればいいと言いたかっただけです グリフはすぐに私を叱るんだから… …そういえば、城下町はご覧になりましたか? みんな今日も仲良く平和に暮らしているでしょう?それがミロスなのです 庭園 {気立てのいい女性} きいたわこの人もあなたに告白したんですってね {モテモテ騎士} あ、ああでも、僕のためにいがみあったりしないでくれ {気立てのいい女性} いがみあう? なぜ?そんなことするわけないわ むしろ、同じ思いの人がいてうれしいくらい! {容姿端麗な女性} だから、ちゃんと2人とも幸せにしてね! {モテモテ騎士} ほ、本当かい!?僕はてっきり、2人ともあきらめなきゃならないかと… 僕は、君たち2人を等しく愛すると誓うよモテ期ってすばらしい!! {モテモテ騎士} 3年たってもまだモテ期がおわらないんだ はっ…!もしやこれはモテ期ではなく僕自身の力なのかっ!? {容姿端麗な女性} この人は、とっても優柔不断だけど素敵な人よ {気立てのいい女性} え? 困らないのかって?…少なくとも今は困ってないわおかげで友達もできたしね! 城下町 {平等を愛する男} 先月はかなり稼いだから他の連中にもうけを分配しようと思うんだ 競い合う心が争いを生む助け合う心があれば世界から戦いはなくなるのさ 民家2 {双子の弟 ユウ} どうしよっか… {双子の兄 ヴィー} ボクたち2人ともこのオモチャがほしんだけど… {双子の弟 ユウ} オモチャは1つだけ…どうしよう?どうすればいい? どうすればいい?→あきらめる {双子の弟 ユウ} …それなら2人であきらめてこのオモチャは捨てるよそしたら2人とも一緒だもん どうすればいい?→じゃんけん {双子の兄 ヴィー} 『じゃんけん』って何?そんなの知らないよ …やっぱり、このオモチャ捨てるしかないね…そしたら2人とも一緒だもん {双子の兄 ヴィー} 残念だけど仕方ないよね… {双子の弟 ユウ} もう1つあればよかったのにね 女王の間 (*7) {エメラダ} あなた方のギルドには女性もいらっしゃるのですか? もしそうならば次にいらっしゃるときに、是非つれていらしてくださいな (*8) {エメラダ} 少しお時間よろしいかしら? 実は…あなた方にお願いがあるのです大きな声では言えませんが… あなた方の女性メンバーとこっそり入れ代わりたいと思っているのです しっ! 大声を出しては2人に聞こえます…!願いを聞いていただけますか? 願いをききますか?→はい {エメラダ} ありがとうございます!では、こちらへ {グリフ} なりません、エメラダ様我々の目の届かぬ所で面会などと…! {エメラダ} 彼らのお仲間の女性とお話がしたいのです それとも女性同士の会話にあなたも加わりたいのですか? {グリフ} い、いえ…そういうことでしたら…まあ、仕方ないでしょう ですが、くれぐれも長時間の会話はお控えくださいあなたは女王なのですから… {エメラダ} わかっていますでは失礼します {グリフ} お前たちだけか…?エメラダ様はどうなされた? お休みになった…?そうか…ならばお前たちは下がるがよい {エメラダ} …ふぅ…気づかれずに済みましたねさあ、今のうちに出ましょう 申し訳ありません一度、城の外に出てみたくて… ほんのしばらくでいいのですご迷惑はおかけしませんから一緒に町の中を回って下さい 願いをききますか→いいえ {エメラダ} そうですか…では、仕方ありませんね 気が変わったらまた声をかけてください {エメラダ} 私とこっそり入れ代わってほしいのです…お願いできますか? (*9) {エメラダ} 以前の女性はどうなさったのですか? やはり入れ代わってはいただけないのでしょうか… 城内 (*10) {エメラダ} 戻ると気づかれるかもしれませんまだ視察したいのですもう少し、町を回ってください 民家2 (*11) {双子の弟 ユウ} せーの!ジャーンケーン!ポン!! {エメラダ} あら…?今のジャンケンというのは何なのですか? {双子の兄 ヴィー} 同時に手を出してその時の手の形で勝ち負けを決めるゲームだよ {双子の弟 ユウ} 旅の人が、教えてくれたんだえっとね…、ルールは… {エメラダ} …争いごとはいけませんこの国では、どれを出しても引き分けとしましょう {双子の兄 ヴィー} おねえちゃん国のきまりを決められるなんてとってもえらいんだね! {双子の弟 ユウ} それじゃあジャンケンの意味がないよー! 城下町 (*12) {金を貸した男} 貴様、よくも!! {金を借りた男} 仕方ないだろ!なんだ、やるのか!? {エメラダ} おやめなさい!この国で争うことは禁じられているはずです! {金を貸した男} しかし、この男が貸した金を一向に返さないから…! {金を借りた男} おい、あまり言いまわるな…!俺達が争ってることがあの方に知られたら…!! {エメラダ} ………? {金を貸した男} そ、そうだな…金はもう少し待ってやるよ {金を借りた男} あ、ああ…!すまないな俺も必ず返すよ…! {エメラダ} そうです人と人は、話し合えばわかりあえるのです これでもう、言い争うことはありませんね {金を貸した男} 金はもう少し待ってやるよ {金を借りた男} すまないな俺も必ず返すよ…! (*13) {エメラダ} さすがに、一国の主としてこの国を出るという危険まで冒すことはできません (*14) {エメラダ} …視察はもう充分ですそろそろお城に帰りましょう 城内 (*15) {エメラダ} ありがとうございますおかげで国内の様子を密かに視察できました よろしければ、また次回もお願いします やはり、ミロスは私の思った通り平和で素晴らしい国でした …ドラゴンとも、話し合えば平和に共存する道があるような気がするのです みなさんも、闘争心で向かい合うのではなく会話を試みてはどうでしょう? これからも、力を合わせて世界を平和に導く方法を模索していきましょうね 女王の間 {エメラダ} ありがとうございますおかげで国内の様子を視察することができました また日をおいてこっそり視察したいと思いますその時は協力してくださいね {ヴォルグ} おや、何をしにいらしたのですか? ミロスはあなたがたに協力を惜しみませんが 女王陛下に余計なことを吹き込むのは、遠慮していただきたい {グリフ} お前たちはエメラダ様の部屋で何を話したんだ? い、いや興味があるわけではない!! ただ、女王の騎士としてエメラダ様の行動を把握しておきたいだけだ!! (*16) (*17) {エメラダ} また女性の方をまた連れてきていただけますか?よろしくおねがいします {エメラダ} (ギルド名)のみなさん…またお願いがあるのです 実は…再びこっそり入れ替わってほしいのです しっ! 大声を出してはグリフに聞こえます…!願いを聞いていただけますか? 願いをききますか?→はい {エメラダ} ありがとうございます!では、こちらへ さあ、みなさん参りましょう 願いをききますか→いいえ {エメラダ} そうですか…では、仕方ありませんね 気が変わったらまた声をかけてください {エメラダ} また私と入れ代わってほしいのです…お願いできますか? (*18) {エメラダ} 以前の女性はどうなさったのですか? やはり入れ代わってはいただけないのでしょうか… 城内 (*19) {エメラダ} 戻ると気づかれるかもしれませんまだ視察したいのですもう少し、町を回ってください 城下町 (*20) {エメラダ} あれはヴォルグ…!!皆さん、隠れてください!! こんなところにいることがバレてしまったら、城につれ戻されてしまいますわ… それにしても、ヴォルグがなぜ、こんな場所に…? {ヴォルグ} この国では不正は許されない…それは、わかっていますね {青ざめる男} お許し下さい、ヴォルグ様!もう二度と…!二度とこのようなことは!! {ヴォルグ} 法を破った者に、例外はない肉体の痛みを、その心に焼きつけなさい この男を地下牢獄へ…拷問して、共犯者を洗いざらい吐かせなさい {青ざめる男} ひぃいいいいいっ!!イヤだ!!イヤだああああっ!!! {エメラダ} 地下牢獄…? 拷問…?いったい彼は何を言ってるの…? まさか、そんな…あのヴォルグに限って…そんなはずないわ!! ごめんなさい…!私、城に戻ります!! 女王の間 {ヴォルグ} エメラダ様…非常事態とお聞きしましたが何事でしょうか? {エメラダ} …正直に話して下さい地下牢獄とは何ですか? 私の知らないところでいったい何が行われているのです!!! {ヴォルグ} …………さあ、存じませぬなどこで、そのような情報を? {エメラダ} 私が、この耳で聞いたのです城下町で、あなたの口からその言葉が発せられるのを! {ヴォルグ} …どういうことです、グリフ?女王陛下を城下へお連れしたのですか? {グリフ} いや…そのようなことは…! {エメラダ} …私がグリフの目をあざむき独断で外出しました彼に罪はありません {グリフ} な、なんたる…!! {エメラダ} …罰なら私が受けますそれより今は地下牢獄の件です さあ、ヴォルグ私に説明してください!! {ヴォルグ} …私は申し上げたはずです存じ上げませぬ…と幻でもご覧になったのでは? {エメラダ} そんなはずがありません!彼らも…(ギルド名)も目撃しているのです!! {ヴォルグ} ほぉ…あなた方が…では、証拠をお見せいただけますかな? {エメラダ} 証拠…?それは…ありませんけど… {ヴォルグ} 証拠がないのであればこれ以上問うことはできますまい では、私には公務があります故…失礼いたします {エメラダ} ヴォルグ!?待ちなさい、ヴォルグ!! {グリフ} …ヴォルグがそのようなことをするとは思えません 僭越ながらきっと何かの間違いではないかと… {エメラダ} グリフ…!あなたまでそのようなことを… 私は納得がいきませんだからお願いします、みなさん ヴォルグが、私に内緒で何を行っているのか調べていただけませんか? このままでは、もう何を信じて良いのかわかりません どうか、この国のために力をお貸し下さい…! {エメラダ} 私は納得がいきませんだからお願いします、みなさん ヴォルグが、私に内緒で何を行っているのか調べてください…! このままでは、もう何を信じて良いのかわかりません… {グリフ} まさか、ヴォルグが…信じがたいが、しかし… 城内 {ヴォルグ} …そうですか女王陛下に調査を命じられた、と …………? 正直に申し上げますが私には、よからぬ企みややましいことはありません …あなた方が目撃した通りこの国の平和は、圧政により作られた平和 それは間違いありませんですが、それはすべて女王陛下のため…! 争いのない世界こそがあの方の望み実現するにはこれしかない 私はそのために、自分の成すべきことをしたまでですそれを確信している…! …女王陛下のお耳に入れるかどうかはあなた方にゆだねます 私の処遇に関しても女王陛下のお望みの通りにいたしましょう ただ、私は、見せたくないこの汚れた世界など… あの方の目に触れていいのは美しい世界だけだと思いませんか…? 女王の間 {エメラダ} ヴォルグの行いについて何かわかりましたか? 報告しますか?→はい {エメラダ} では、やはりヴォルグは国民に圧政を…? {グリフ} エメラダ様…ヴォルグにも、きっと何かの考えがあって…!! {エメラダ} …聞きたくありませんヴォルグをこの場に召喚しなさい {グリフ} しかし…!! {エメラダ} 聞こえませんでしたか?ヴォルグを呼べと私は命じたのです!! {グリフ} …はっ!! {エメラダ} では、あなたはこれらのことをすべて認めるのですね…? {ヴォルグ} はいすべて事実です {エメラダ} …そうですかヴォルグ…あなたには国外への退去を命じます {ヴォルグ} わかりました… {エメラダ} 残念ですあなたを信じていたのに… {ヴォルグ} 私も残念ですよ、陛下あなたに理解していただけなくて… {エメラダ} 何を理解しろと?私にはあなたの考えがさっぱり理解できません {ヴォルグ} この世界はあなたが思うほど美しくはないのです 私は、その醜さをあなたに見せたくなかった…すべて私の力不足です {エメラダ} …これ以上、何も聞きたくはありません出ていって下さい {ヴォルグ} …今までありがとうございました女王陛下のもとで働けて幸せでした グリフ…陛下のことをよろしく頼みます {グリフ} …了解した {エメラダ} ………… {グリフ} ヴォルグ… 報告しますか?→いいえ {エメラダ} そうですか…では、何かわかったら報告をお願いします 眠れる獅子 (*21) 農村サイモン(村中) {新入りの青年} なぁ…あのガキに頭をまかせといて本当に大丈夫なのか? {目つきの鋭い男} 今は地方の子爵だが血筋をたどれば、かなりの地位にあったそうだぞ {慎重派の男} それに、ずば抜けた天才児だアレを利用しないわけにはいかないだろう… …っ! 誰だ!! {目つきの鋭い男} 話を聞かれちまったか…どこのどいつか知らんが聞かれたからには始末する! {新入りの青年} な、なんて強さだ…おれたちじゃとても歯が立たねえ!! {慎重派の男} な、なあ、この人たち仲間にできねえかな…?そうすりゃ100人力だ! {目つきの鋭い男} すまん、非礼は謝る!だから、うちの頭の話を聞いてはもらえないだろうか? 頭はこの家の中にいる俺から話を通しておくから必ずきてくれ!! 民家4 {目つきの鋭い男} そこにいるのが俺たちレジスタンスの頭シオン子爵だぜ {???} はじめましてあなたたちが報告にあった方々ですね {シオン} ボクは、シオンこの集団…レジスタンスの頭領をしています …驚いたでしょう?ボクみたいな子供がレジスタンスの頭領なんて わかってるんですよ周りに利用されてるだけってことは… でも、利用されてもいい!今のボクには力が必要なんだ!アイゼンを変える力が… 荒れ行くこの国の惨状を目にしながら、王は何の手を打とうともしない… このままでは母上の愛したこの国が滅ぶのも時間の問題です 我々には力が必要なのです…!あなた方のお力をお貸しください!! 協力といっても、特別なことをして頂かなくていいんです ただ、あなた方が旅をする過程でゴウガ竹林のフロワロをはらってほしい…! ゴウガ竹林のフロワロ化により故郷への道が閉ざされ活動どころではないのです… これをお渡ししますのでどうかよろしくお願いします!! 『ゴウガ竹林の地図』をもらった! {シオン} あなた方が旅をする過程でゴウガ竹林のフロワロをはらってほしい…! ゴウガ竹林のフロワロ化により故郷への道が閉ざされ活動どころではないのです… どうかよろしくお願いします!! (*22) {シオン} 風の噂にききましたよまさか、あなた方が、あの(ギルド名)だなんて! あなた方のおかげで無事にアイゼンまでの道は開けたのですが… ご覧の通り、我らは以前となんら変わりなく、ただくすぶっているだけです… 帝王学や心理学、兵法…一通り学んでみましたけど考え通りには、いかなくて… どうしてボクはこんなにも子供なんだろう…どうして、ボクは… ………… 落ち込んでいては駄目だとにかく行動しなくては ボクは、アイゼン貧民街にあるレジスタンス本部に行ってこようと思います みなさんも、何かあったら顔を出してください {目つきの鋭い男} シオンならアイゼンに行ったぜ アイゼン貧民街にレジスタンスの本部があるんだよ アイゼン皇国(レジスタンスアジト) {すました少年} 話は聞いてるよこの下がレジスタンスのアジトさ {すました少年} ここのこと、誰かに言ったら許さないからね? {挙動不審な女性} 大丈夫、地下のことは私がしっかり隠します!隠して見せます!! レジスタンスアジト 地下 {シオン} ああ、みなさんきてくださったんですね! …ボクも何度か陛下に上奏してみたのですがまったく相手にされません ボクは身分が低い上に子供だわかってはいたけど、現実は<ザンコクなものです… この状況を変えるにはもう強硬手段に出るしかないのでしょうか… {反抗する男} シオンに認められても俺はお前らのことを信用してないからな!! そもそも、シオンがリーダーになるのだって反対だったんだまともに戦えないくせに! {冷静な青年} 君たちの噂はきいている仲間になってくれてとても心強いよ {本部を任されている男} ここはレジスタンスの本部だ 本来ならシオンがここで仕切るはずなんだが彼も一応階級もちだからな あまり貧民街に出入りしていると怪しまれるので、普段はサイモン村のアジトにいるのだ {雇われ用心棒} …俺はこいつらに金で雇われた アイゼンの将来など知ったことではないが金の分は仕事をしよう… (*23) アイゼン皇国(謁見の間) {ソウゲン} 最近、レジスタンスとかいう輩が領内を騒がせているそうだな… {リッケン} はっ {ソウゲン} 国内が荒れているように思われては、わしの面目が立たぬ リッケンよお前が責任を持ってレジスタンスを鎮圧するのだ {リッケン} しかし陛下、デッドブラックが倒れたといっても世界は未だ、闇の中… あのカザンの英雄達のように今は人と人とが手を取り合い脅威に立ち向かう時かと…! {ソウゲン} 必要ない法を犯す者こそ、この国の地盤を腐らせる毒素 外憂に立ち向かいたければまずは内患を一掃せよ話はそれからだ それとも、わしが国を統治できぬ無能な王だと、世界中に知らしめたいのか…? {リッケン} いえ…!めっそうもございませぬ! では、その件、仰せの通りに…失礼します… {ソウゲン} 継承権を有するリッケンと民衆の英雄…互いにつぶしあうがいい 誰にも渡すものか…この玉座だけは…!この玉座だけは!!! {ソウゲン} 一部の愚かな民が何やら騒いでいるようだが心配には及ばん すぐに騒ぎは収まる我がアイゼンは盤石何事にも揺らぐことはない {リッケン} ………… ああ、貴兄らか…すまない、今日は一人で考えたいことがあるんだ また後日出直してきてくれ… (*24) アイゼン皇国(リッケンの部屋) {リッケン} …先日は情けないところを見られてしまったな 貴兄らの言いたいことはわかっているつもりだ… レジスタンスの鎮圧を命ぜられながら、私は未だ動けずにいる だが…どうしてこの国の未来を憂う若者らを責めることができようか! 彼らの思いが痛いほどわかるだけに、私はこうして何もできずにいるのだ…! 今は国内で争っている場合ではない…何とか穏便にすませる手はないものか… アイゼン皇国貧民街(レジスタンス本部) {シオン} そうですか…リッケン公爵がそのようなことを… (ギルド名)のみなさんボクとリッケン公爵の橋渡しをお願いできませんか? ボクのような子どもではこの国を変えることはできません… でも、リッケン公爵なら変えてくれそうな気がするんです! お願いします!あの方に、ボクの気持ちを伝えてください!! これを、どうかリッケン公爵に…! 『シオンの手紙』をあずかった! {シオン} ボクは用事ができたのでいったんサイモン村の拠点に戻ることにします 手紙を渡せたらサイモン村まできてください トドワ山岳(頂上) {リッケン} ああ、貴兄らかこんなところになにをしにきたのだ? 『シオンの手紙』を手渡した! …そうかシオン子爵に頼まれて橋渡しをな… …私はここから見えるこの風景が好きだ我が祖国が一望できる 祖国のためにいかなる道を選ぶことが最善の道となるのか 彼と会うことで何が変わるかはわからんが賭けてみる価値はありそうだ よし、彼に会ってみるとしよう…先にサイモン村に行ってその旨を伝えてほしい 山道を往復させてすまぬなふふ…これもまた鍛練と思いよろしく頼むとしよう (*25) 農村サイモン(民家4) {シオン} リッケン公爵が会ってくださる!?本当ですか? あの方の力を借りられるならこんなに心強いことはありません! そうだ…!あなた方も、ぜひ立ち会っていただけませんか? その方が彼の信頼も得られやすいと思うんですお願いします…! ああ、リッケン公爵がここに来てくださるなんて…!えぇと、話すことは… {男の叫び声} リッケン公爵、覚悟!!改革のために!!! {緊張した声} 改革のために!!! {シオン} ……!? {リッケン} 王家の血をなめるな! {シオン} これは、いったい…! {目つきの鋭い男} シ、シオン…!!おれたちは、改革のためにと思って…!! {新入りの青年} ひ、ひぃいいいいいっ!!! {シオン} まさか…リッケン公爵を襲おうとするだなんてっ…! 申し訳ありませんっ!!部下の不始末は…ボクの不始末です…!! せっかく来てくださったのにこんなことになり…あぁ…この償いは、ボクの命で…!! {リッケン} 子どもが、簡単に命を捨てるようなことをいうんじゃない! シオン子爵…君が何度も国王陛下に上奏したことは知っている 国を思うその気持ちをこれしきのことで無駄にするつもりか! {シオン} でも…!じゃあ、どうすれば!! {リッケン} …その命、捨てるつもりならこのリッケンが預かった 君はまだ若いアイゼンの未来のために生きて力を尽くせ {シオン} …………! ありがとうございます…!ボクのこの命…あなたにお預けします!! {リッケン} 君とはもっとゆっくり話をするつもりだったが… これ以上騒ぎになる前に私は退散するとしようでは! {シオン} あの方… あの方こそ、国王にふさわしい…! 決めました…!ボクはあの方を国王にして見せます!! よし、やるぞぉぉっ! (*26) 農村サイモン(民家4) {シオン} …先が見えたとたんにコレだ!ああ、ボクはどうして…ぶつぶつぶつ… …ああ、みなさん!きいてくださいよ! 先の騒ぎで、リッケン公爵が蟄居を命じられたそうなんですすべてボクの責任です… 国王陛下は何もわかっていない!彼ほど、この国を愛している人間は他にいないのに! こうなったら残る手段はただ1つだけです… ボクをリッケン公爵の所へつれていってください! 連れて行きますか?→はい ありがとうございます!これできっと…この国を変えられるはずです!! {リッケン} シオン子爵…?どうした何かあったのか? {シオン} …何かあったのかではありません!今回の蟄居は、理不尽です!! これ以上、王の暴挙を黙って見過ごすことはできません! お願いです!ボクと共に、現国王を討ち倒してください!! そして、あなたが新たな王となりこの国を治めるのです! {リッケン} …ふっ…そんなことをすれば私は大逆罪で、歴史に名を残すことになるな {シオン} ボクは本気です!!この国を変えるにはそれ以外ないんです!! {リッケン} …………私はこの国を愛している 先人たちの築き上げた法や伝統に誇りを持っている その法に背くことなどこの私にできるはずもあるまい… 王となる資格を持つのは現国王陛下のみだ 私に王となる資格はない {シオン} …………出直します… {ソウゲン} リッケンには蟄居を命じた先日、領内にて何やら騒ぎを起こしたとの報告があってな わしの命令もろくにこなせず自らが罰せられるとはリッケンも堕ちたものよ ほほ…いっそ、このまま… アイゼン皇国(王宮入口前) {シオン} …ボクは、まだあきらめてはいませんよ リッケン公爵は、自分には王になる資格がないとおっしゃっていました だったら、こっちで用意すればいいんですその『資格』を! リッケン公爵は、王家の遠縁…血筋としては問題ありません ならば、あとは何か決め手となる品があればいいんです! …大昔、ボクの先祖は建国王アイゼン1世の側近だったんです そして、その先祖がアイゼン1世の墓について文献を残しているんです! それによると墓には『建国王の遺品』が供えられているとか… 建国王の遺品を持った王家の血を引く公爵…それなら王になるのに充分だ! けれども…肝心の墓のありかがどうにも断定できないのです どうやらトドワ山岳のどこかにあるらしいというところまでは読み取れたのですが それ以上は文献の破損がひどくて… (ギルド名) の皆さん…ボクはこれを、クエストとしてオフィスに提出します どうかそれを受けて『建国王の遺品』を取ってきてください! クエスト発生『アイゼン王家の遺産』が発生しました! トドワ山岳(隠し通路の先) 墓がある恐らくこれがアイゼン初代王の墓だろう …古びたツルハシが墓に突き刺さっている 抜きますか?はい 『王家のツルハシ』を手に入れた! アイゼン皇国(王宮入り口前) 『王家のツルハシ』を手渡した! {シオン} これが…この汚れたツルハシが『建国王の遺品』ですか? 確かに柄の部分に王家の紋章がありますけど本当にこれが… いや、ボクにはもうこれしかないんだ…!これを信じるしかないんだ…! この『資格』をリッケン公爵の元へ届けましょう こんな物を『建国王の遺品』と言い張っても、否定されるかもしれません… でも、ボクはあきらめたくないんです!最後まで…この国の未来を! (ギルド名)のみなさんどうもありがとうございました クエストを完了してからまたボクに話しかけてください クエスト達成『アイゼン王家の遺産』を達成しました! {シオン} 完了なさったようですね…では、行きましょう! {リッケン} このツルハシがどうかしたのか…? {シオン} あなたには、自分には資格がないとおっしゃいました だから、お持ちしたのです王になるための資格…『建国王の遺品』を! {リッケン} このツルハシが『建国王の遺品』だと…? {シオン} やっぱり信じてはもらえませんよね…そんなものが『遺品』なんて… {リッケン} …いや、私にはわかる…これは本物の『建国王の遺品』だ ………… …私は、いったい今まで何に縛られていたのだろうな この遺品を手にしてようやくわかった気がする…今、この国の進むべき道が! これを探してきてくれたのは(ギルド名)だな…? {シオン} はい! {リッケン} 貴兄らの心遣いは決して無駄にはせぬ後は私に任せてくれ {シオン} では、リッケン公爵…!! {リッケン} ああ、行こう王に謁見するのだ! {ソウゲン} なんだ貴様ら…!!私に何の用だ!!? リッケン!!貴様には蟄居を命じたはずだぞ!! まさか…貴様ら…!本当にクーデターを!!! 誰かおらぬか!!であえ! であえい!! {リッケン} ええい、王よ!!うろたえなさるな!!! 一国の王ともあろう者がこれしきのことで取り乱さないでいただきたい! {ソウゲン} フン…どうせ、お前はわしのことを王などとは思ってはおらんのだろう… {リッケン} …………? {ソウゲン} わしは能なしだカラッポの王だ…貴様とはちがう…!!比類無き力…!部下の信頼…!すべて貴様と比べられてきた なのに貴様は、このわしから玉座まで奪おうというのか!! {リッケン} …………あなたは何もわかっていない… 王とはいったい何だ?国とはいったい何だ!? あなたは、それを考えたことがあるのか!? {ソウゲン} 何だと…? {リッケン} …これをご覧いただきたい {ソウゲン} な、何だ、その薄汚れたツルハシは…? {リッケン} お忘れか、王よこれこそ古き文献に残る『建国王の遺品』だ!! {ソウゲン} そ、それがどうした!それで、自分が王である資格があるというのか!? {リッケン} わからないのですか!?このツルハシにこめられた想いが!! このアイゼンも、最初から満たされていたわけではないはじめは岩だらけの平原だった 建国王アイゼン一世が自ら民衆の先頭に立ちこのツルハシで道を切り開いた 彼は、このツルハシで土地を開き、国を作り民を守るために法を作った だが、あなたはどうだ?民を守ろうともせず、ただ地位にしがみつくのみ…! それでも、あなたは王と言えるのか!!! {ソウゲン} …そ、それは…! {リッケン} 王でありたいと思うのであればなぜ王になろうとしない! 民を守り導く、真の王になぜ、なろうとしないのですか!? それができるのは正当な継承者であるあなただけだというのに!! {ソウゲン} リッケン…!お前は…!! {リッケン} 私の存在が目障りだというのなら今ここで命を絶ちましょう {シオン} 何をおっしゃるのですか…!リッケン公爵!! {リッケン} 私は、法を破り陛下に非礼を働いたその罰を受けねばならない {シオン} だったらボクを!! ボクはレジスタンスのリーダーです!罰するなら、ボクを!! リッケン公爵は、この国の未来に必要なお方です!!ですから、この僕の命を!! {リッケン} 子どもが簡単に命を捨てるなどと言うな!そう、言ったはずだ! {シオン} だったら、あなたも簡単に命を捨てるだなんていわないでください!! ボクも、この国を守りたい!この国を思う気持ちに大人も子どももないはずだ!! {リッケン} シオン… {ソウゲン} ………… …まったくなんというヤツラだ {リッケン} 陛下…? {ソウゲン} だまって聞いておれば死ぬだの死ぬなだの勝手なことを言いおって… 貴様らの命はこの国の物つまりは、王であるこのわしの物ということだ 勝手に死ぬことなど許さんわしに一生仕えこの国のために、尽くせ {リッケン} 陛下…! {ソウゲン} わしを誰だと思っておるエデンの頂点であるアイゼンのソウゲン王だぞ? わしがその気になれば成し得ぬことなどこの世にありはしないのだ! 貴様らが、そこまでこのわしを…アイゼンを変えたいと言うならばその望み叶えてやろう! そのツルハシに恥じない真の王になれというのならばなってやろうではないか!! だから、貴様らも誓え!このわしの元で、国を建て直すために力を尽くすと! {リッケン} もちろん、誓います! {シオン} ち、誓います! {ソウゲン} …(ギルド名)といったなそなたらが証人だ 今この時、眠れる獅子は目覚めたここよりアイゼンは再出発しようぞ!! 我こそが、その導き手!建国王の遺志を継ぐこのアイゼンの国王なり!!! {リッケン} アイゼンに誉れあれ!! {シオン} アイゼンに誉れあれ!! サブイベント完了『眠れる獅子』をクリアしました! {ソウゲン} おぉ、そなたらか先の件では世話になったな わしが本気になれば、アイゼンをより好き国にするなど造作もない今に驚かせて見せようぞ! ふむ…まずは第一歩としてそなたらを全面的に支援することを約束しよう まだ眠りから醒めたばかりだが最強の獅子がついておるのだ安心して進むがよい {リッケン} 貴兄らの協力なしではこの改革までこぎつけられなかっただろう改めて感謝の意を表したい…本当にありがとう 我々の問題は1つの結末を迎えたが、貴兄らのすべきことはまだ残っているのだろう? しっかりと気を引き締め成すべきことを成してくれ我々も応援しよう 農村サイモン(民家4) {シオン} (ギルド名)さん!!その節は、本当にお世話になりました ボクは平民と貴族の仲介役としてリッケン公爵の元で働くことになりました …ここから、本当の意味でアイゼンの改革が始まりますいえ、はじめてみせます! 変わっていくアイゼンを見ていてくださいね …そういえば、ここまで協力していただいたのに たいしたお礼もお渡ししていませんでしたね どうぞ、これをお持ちください 『韋駄天の外套』をもらった! {シオン} それは、ボクの家に代々伝わってきた品です でも、みなさんに渡すなら惜しくはありませんどうぞ、使ってください! ヒュプノス (*27) 学都プレロマ(地下牢獄) {エメル} その剣…ヘイズか!! トゥキオンでタケハヤを見つけるかとは思っていたが ドラゴンクロニクルをそんなことに使うとはな… やはり、あれは役に立たん!竜の力を用いて竜を倒してもそれは完全なる勝利ではない! ああ…その剣を私に近づけるな!憎しみがあふれてどうにかなりそうだ…!! あの日すべてを失ったたったひとつの感情を残して 愛する者を喰われ帰る場所を喰われ生きる理由すら喰われた… もはや、ドラゴンへの憎しみしか私には残っていない この身がどうなろうとたとえ、私のしていることが無駄だったとしても… 奪われた者の苦しみ、怒りを奴らに思い知らせてやるのだ…! {エメル} …まて …アイテルに会ったら言っておけ 憎しみを忘れたら我らの存在すらもドラゴンに喰われるのだとな… マスカミ遺地 {アイテル} その剣…二アラを倒すための武器…でも、私にはそう思えない。 ああ…タケハヤを感じますいいえ、それしか見えない!私の愛しい人…! 1つの感情に心を囚われ前に進めなくなる… これが、私たちが…ヒュプノスが抱える業なのです… エメルのことを伝えますか?→はい {アイテル} ………… 姉さんの心が憎しみから解放されることはない… 私が、タケハヤへの愛から解放されることがないように …姉さん… 姉さんと直接話がしたい… …(ギルド名)お願いがあります このマスカミ遺地のそばにあるシバの森…そこに巣食う魔物を退治してくれないでしょうか タケハヤが消滅してから彼の力で抑えられていた魔物が猛威を振るっているのです… 姉さんのところへ行きたくとも魔物を放ってトゥキオンを離れるわけにはいきません そこに、シバの森への道を開きました光に触れれば転移できます これはシバの森の地図です 『シバの森の地図』を手に入れた! {アイテル} シバの森に静寂を…お願いします…! シバの森に行けるようになった! シバの森 {物体Σ} くすくす…生きたお客さんなんて珍しいねようこそシバの森へ 森に漂う光には気をつけてね?触るとどこかに飛ばされたりいろんなことが起こるんだ {物体Ω} 私はこの森の結界 …結界というと聞こえはいいが実際は魂の移ろいを妨げるただの障害物にすぎん 生者よ、この森の奥に進み私を制御する2つの封印を解いてきてはくれまいか (*28) {物体Ω} おお、生者よ!私を解放してくれたのだな…恩に着るよ この先には、凶悪な怪物がいる 奴は自らの食料である魂を外に逃がさないため私を起動させたのだ …生者よ、戦う術なき魂に代わりどうかこの森に静寂をとりもどしてやってほしい 頼んだぞ…… (*29) マスカミ遺地 {アイテル} 魔物の気配が消えるのを感じました…倒してくれたのですね 本当にありがとうございますこれで、しばらくトゥキオンを離れられる… …さあ、行きましょう 姉さんのところへ 学都プレロマ(地下牢獄) {アイテル} 姉さん… {エメル} …お前!アイテル… …いつぶりだ?こうして直接会うのは {アイテル} トゥキオンを別次元に隔離したとき…かしら…本当に、久しい… {エメル} …そうか それで、永く袂を分っていた妹よ今更私に何のようだ? ドラゴンに報復する手段を失った私を、笑いにきたのか {アイテル} …憎しみに心を奪われた姉さんを放ってはおけません {エメル} …おまえに言われたくない心を囚われているのはお前も同じだろう {アイテル} そのとおり…です私たちヒュプノスの心は移ろわない けれど、それこそが私たちの弱さなのです {エメル} なにを言うか!人間の心の方がよほど弱い 我々のような信念を持たずわずかな事象で心を揺るがす それにひきかえ消えることのない憎しみはチカラをくれるのだ そのチカラのおかげで私は今まで戦うことができた …憎しみこそが私のすべて… 二アラも、帝竜どもも竜殺剣とやらもおまえが愛したタケハヤも… すべて同じだ!私が殺してやる!! {アイテル} …姉さん私たちにできることはもう、なにもないのです {エメル} なんだと!? {アイテル} ドラゴンに滅ぼされた時に私たちの時代は終わりました {エメル} ………… わかっているさそんなことは! だが、私の行く先にたとえ滅びしかなかったとしても… 燃えるような怒りが、憎しみが私を押し流していく! たとえこの身が何度滅ぼされようとも許すことはできぬ ドラゴンを憎みこの身を呪うことしかできないんだ…!! {アイテル} それは、違います…! …私たちにできることがひとつだけあるのです それは、後の世代…彼らを静かに見守ること {エメル} …………! 私に前線を退けと…退いてトゥキオンに来いとでもいうのか? {アイテル} そうですそれで私たちの心が解放されはしないけど… 姉さんの憎しみはきっと彼らが引き継いでくれます 彼らなら、姉さんの憎しみすら希望にかえて戦ってくれるはず {エメル} ………… アイテル…お前は故郷のことをまだ覚えているか…? 私はもうあまり覚えていないが…ドラゴンさえ現れなければ私にも平凡で幸せな人生があったかもしれない ふふ…今となっては無意味な空想でしかないがな {アイテル} 姉さん… {エメル} ………… …長い間、最前線で戦ってきて少し疲れたのかもしれないな… …(ギルド名)… お前たちに、覚悟はあるか?私の、幾万年もの想いを背負って剣を振るう覚悟はあるのか? この想いを受け止めてドラゴンを滅ぼすと誓うことができるのか!? …その目…あのときのタケハヤとそっくりだな… {アイテル} …ええ、本当に… {エメル} …わかった ドラゴン退治の大役(ギルド名)に託す しかし、約束しろ…私の憎しみを継ぐというのなら 己の命に代えても必ずその役目を果たすということを…! …見届けさせてもらおうおまえたちが、二アラを倒すところを {アイテル} 姉さんの心から憎しみの炎が消えることはないでしょう けれど、後のことをあなたがたに託しやっと休むことができる 竜殺剣ドリスにつまっているのはドラゴンのチカラではありません タケハヤの時代から受けつがれてきた人類の希望です タケハヤが守ろうとしたものをあなたたちが守って… サブイベント完了『ヒュプノス』をクリアしました! 戻る
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/294.html
モンスター図鑑 > グラビトンアースドラゴン 基本データ No.228 グラビトンアースドラゴン 属性 木 タイプ 真龍 レア ★5 進化前 - 進化1 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:死出の森、樹天楼、仙樹島ユグドラシル スキル ゴッドトルネードカノン 敵全体に木の20000のダメージをあたえる リーダースキル ハイレジストウッド? レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/seventhdark/pages/85.html
ルーレットについて ルーレットマネーまたはチップを選択します。選択したものによって引けるアイテムが異なります。 【スタート】ボタンをクリックするとルーレットが始まります。 「チップ」以外のアイテムに止まった場合は止まったアイテムを獲得するか、止まったアイテムを放棄して、もう一段上のアイテム獲得にチャレンジするかを選択できます。 「チップ」が当たった場合一段上のアイテム獲得にチャレンジできません。 最上段のアイテムが当たった場合、新たなアイテム獲得にチャレンジすることはできません。 マネー1枚またはチップ5枚で1プレイ ルーレットマネーの取得方法:所持上限は9999枚まで ルーレットマネー Gモール(10枚300G 50枚1500G 100枚3000G) セブンスチェック(ルーレットマネー1回利用券★) チップ ルーレットで獲得 2017.04.244~2017.05. 詳細 チップ 染色薬BOX 黒キツネミミ 究極強化クリスタル 銀キツネミミ 祝福石変更リキッド キツネミミ 高級守護者の経験書 指輪エンチャントBOX ガーリィウサミミパーカー(女性用) オサキの書の切れ端 15枠拡張バッグ 中級守護者の経験書 ネックレスエンチャントBOX ボーダーカジュアルジャンパー(男性用) リーチェの書の切れ端 魔法石用スーパーマジックツール 最高級ミラクルダイス 勲章エンチャントBOX ウサミミパーカー(女性用) ディスワットの書の切れ端 神級ミラクルダイス 高級ミラクルダイス スティグマ能力変更オーブ カジュアルジャンパー(男性用) ブリュンヒルデの書の切れ端 クイック修理ハンマー 中級ミラクルダイス ラクームワンダーバルーン チュンチュンワンダーバルーン フィオラの書の切れ端 5枠拡張バッグ 聖なる羽毛 EXP辞典 ワンダーバルーン ヤエの書の切れ端 2017.04.14~2017.04.24 詳細 チップ R7高級強化クリスタルセットⅡ 染色薬BOX 究極強化クリスタル 祝福石変更リキッド R7高級強化クリスタルセットⅡ 指輪エンチャントBOX R6高級強化クリスタルセットⅡ ワールドメガホン R6高級強化クリスタルセットⅡ 覚醒変更石Ⅲ ネックレスエンチャントBOX R5高級強化クリスタルセットⅡ 神級ミラクルダイス R5高級強化クリスタルセットⅡ 覚醒変更石Ⅱ 勲章エンチャントBOX 魔法石用スーパーマジックツール スティグマ能力変更オーブ アバターリセットポーション 覚醒変更石Ⅰ 祝祭のくわえリンゴ飴 最高級ミラクルダイス 5枠拡張バッグ 高級守護者の経験書 黄金のくわえリンゴ飴 L型キューブBOX 高級ミラクルダイス くわえリンゴ飴 中級守護者の経験書 R型キューブBOX EXP辞典 中級ミラクルダイス 聖なる羽毛 クイック修理ハンマー 装備アバターリセットポーション 2017.04.10~2017.04.14 詳細 チップ アストロスターリィドレス(女性用) 染色薬BOX 究極強化クリスタル 祝福石変更リキッド キャプテンカリビアンコート(男性用) スターリィドレス(女性用) 高級守護者の経験書 セレスティアルフェザー 指輪エンチャントBOX カリビアンコート(男性用) スターゲイザーハット 中級守護者の経験書 オブシドクロウフェザー ネックレスエンチャントBOX ブライト・キャプテンハット スターハット 聖なる羽毛 クロウフェザー 最高級ミラクルダイス キャプテンハット 魔法石用スーパーマジックツール クイック修理ハンマー リーチェの書の切れ端 高級ミラクルダイス アバターリセットポーション フィオラの書の切れ端 装備アバターリセットポーション ブリュンヒルデの書の切れ端 中級ミラクルダイス ディスワットの書の切れ端 ヤエの書の切れ端 EXP辞典 L型キューブBOX ワールドメガホン R型キューブBOX 2017.04.03~2017.04.10 詳細 チップ 究極強化クリスタル 染色薬BOX 究極強化クリスタル 祝福石変更リキッド 究極強化クリスタル 神竜ティルヴィング 高級守護者の経験書 龍王レーヴァテインル 指輪エンチャントBOX 霊王九尾 神剣ヘブンリーブレイド 中級守護者の経験書 シュガーベアロリポップ ネックレスエンチャントBOX ロイヤルバルキリーランス くわえストロベリードーナツ 聖なる羽毛 くわえチョコドーナツ 最高級ミラクルダイス くわえドーナツ 魔法石用スーパーマジックツール クイック修理ハンマー アバターリセットポーション 高級ミラクルダイス リーチェの書の切れ端 フィオラの書の切れ端 装備アバターリセットポーション ブリュンヒルデの書の切れ端 中級ミラクルダイス ディスワットの書の切れ端 ヤエの書の切れ端 EXP辞典 L型キューブBOX ワールドメガホン R型キューブBOX 2017.03.26~2017.04.03 詳細 チップ 神竜ティルヴィング カオス・アルマピューマ 究極強化クリスタル 染色薬BOX 祝福石変更リキッド 龍王レーヴァテイン フォルテ・アルマピューマ 究極強化クリスタル 高級守護者の経験書 指輪エンチャントBOX フィオラの書の切れ端 アルマピューマ 究極強化クリスタル 中級守護者の経験書 ネックレスエンチャントBOX ディスワットの書の切れ端 覚醒変更石Ⅲ 魔法石用スーパーマジックツール 最高級ミラクルダイス 勲章エンチャントBOX ブリュンヒルデの書の切れ端 覚醒変更石Ⅱ アバターリセットポーション 高級ミラクルダイス クイック修理ハンマー リーチェの書の切れ端 覚醒変更石Ⅰ 装備アバターリセットポーション 中級ミラクルダイス 5枠拡張バッグ ヤエの書の切れ端 L型キューブBOX R型キューブBOX EXP辞典 ワールドメガホン 2017.03.19 19 00~2017.03.26 詳細 チップ 染色薬BOX 祝福石変更リキッド 究極強化クリスタル R7高級強化クリスタルセットⅡ 神竜ティルヴィング 高級守護者の経験書 指輪エンチャントBOX 覚醒変更石Ⅲ R7高級強化クリスタルセットⅡ 龍王レーヴァテイン 中級守護者の経験書 ダーク妖精耳 タン妖精耳 ホーリー妖精耳 ピュア妖精耳 聖なる羽毛 ネックレスエンチャントBOX 覚醒変更石Ⅱ リーチェの書の切れ端 ホーリー妖精耳 クイック修理ハンマー 勲章エンチャントBOX 最高級ミラクルダイス ディスワットの書の切れ端 タン妖精耳 EXP辞典 魔法石用スーパーマジックツール 高級ミラクルダイス ブリュンヒルデの書の切れ端 ダーク妖精耳 ワールドメガホン アバターリセットポーション 中級ミラクルダイス L型キューブBOX R型キューブBOX 2017.03.13 12 00~2017.03.19 19 00 詳細 チップ 究極強化クリスタル 染色薬BOX 祝福石変更リキッド 神竜ティルヴィング R7高級強化クリスタルセットⅡ プロミスフェザーティアラ 高級守護者の経験書 指輪エンチャントBOX 龍王レーヴァテイン R7高級強化クリスタルセットⅡ フェザーティアラ 中級守護者の経験書 ネックレスエンチャントBOX リーチェの書の切れ端 R6高級強化クリスタルセットⅡ フェイスエッジ 最高級ミラクルダイス 勲章エンチャントBOX ディスワットの書の切れ端 R6高級強化クリスタルセットⅡ 魔法石用スーパーマジックツール 高級ミラクルダイス クイック修理ハンマー ブリュンヒルデの書の切れ端 R5高級強化クリスタルセットⅡ アバターリセットポーション 中級ミラクルダイス 装備アバターリセットポーション フィオラの書の切れ端 R5高級強化クリスタルセットⅡ L型キューブBOX R型キューブBOX EXP辞典 ヤエの書の切れ端 R4高級強化クリスタルセットⅠ 2017.03.06 12 00~2017.03.13 11 59 詳細 チップ 究極強化クリスタル 染色薬BOX 究極強化クリスタル 祝福石変更リキッド 究極強化クリスタル 霊王九尾 高級守護者の経験書 深淵九尾 指輪エンチャントBOX 紅蓮九尾 にゃっぷサック・シロクロ 中級守護者の経験書 にゃっぷサック・チャトラ ネックレスエンチャントBOX シャドーフェイスエッジ 青春のメルティ板チョコ 聖なる羽毛 にゃっぷサック 最高級ミラクルダイス フェイスエッジ 青春のラブリー板チョコ クイック修理ハンマー 青春の板チョコ 高級ミラクルダイス リーチェの書の切れ端 フィオラの書の切れ端 装備アバターリセットポーション ブリュンヒルデの書の切れ端 中級ミラクルダイス ディスワットの書の切れ端 ヤエの書の切れ端 EXP辞典 L型キューブBOX ワールドメガホン R型キューブBOX 2017.02.27 12 00~2017.03.06 11 59 詳細 チップ 霊王九尾 シヴァカタストロフィーウィング 究極強化クリスタル 染色薬BOX 祝福石変更リキッド 深淵九尾 マグマカタストロフィーウィング 究極強化クリスタル 高級守護者の経験書 指輪エンチャントBOX 紅蓮九尾 カタストロフィーウィング 究極強化クリスタル 中級守護者の経験書 ネックレスエンチャントBOX ディスワットの書の切れ端 覚醒変更石Ⅲ 魔法石用スーパーマジックツール 最高級ミラクルダイス 勲章エンチャントBOX ブリュンヒルデの書の切れ端 覚醒変更石Ⅱ アバターリセットポーション 高級ミラクルダイス クイック修理ハンマー ディスワットの書の切れ端 覚醒変更石Ⅰ 装備アバターリセットポーション 中級ミラクルダイス 5枠拡張バッグ ブリュンヒルデの書の切れ端 L型キューブBOX R型キューブBOX EXP辞典 ワールドメガホン 2017.02.19 12 00~2017.02.27 11 59 詳細 チップ 染色薬BOX 祝福石変更リキッド 究極強化クリスタル シヴァカタストロフィーウィング アルヴァス学園制服(女性用) 高級守護者の経験書 指輪エンチャントBOX 覚醒変更石Ⅲ マグマカタストロフィーウィング アルヴァス学園ブレザー(男性用) 中級守護者の経験書 ネックレスエンチャントBOX 覚醒変更石Ⅱ カタストロフィーウィング アルヴァス学園制服(女性用) 魔法石用スーパーマジックツール 勲章エンチャントBOX 覚醒変更石Ⅰ ディスワットの書の切れ端 アルヴァス学園ブレザー(男性用) クイック修理ハンマー アバターリセットポーション 最高級ミラクルダイス ブリュンヒルデの書の切れ端 アルヴァス学園帽子 5枠拡張バッグ 聖なる羽毛 高級ミラクルダイス フィオラの書の切れ端 アルヴァス学園帽子 装備アバターリセットポーション EXP辞典 L型キューブBOX R型キューブBOX ワールドメガホン
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/74.html
まずは注意点を。 ・今回は過去話。(カザン陥落(真OP)まで) ・けしからん表現はやっぱり少なめ。 ・ルシェローグがやっぱり シ・ン・シ☆ 【1.とりあえず、祝杯】 「ではミッション完了を祝しまして……乾杯なんだぜ!」 「かんぱぁ~い」 「かんぱーい!」 「かんぱーい」 ギルドハウスに新たな帝竜を迎え入れた後、一行は祝杯をあげるため酒場に訪れていた。 メルケネンスとスズリはビール、センテラとポワワはオレンジジュースを持って杯を軽くぶつけ合う。 「今日はもう無礼講! 酒飲み飯食い鋭気を養うがいい! あぁもう酔っちゃったんだぜポワワー」 「もうー? ケネくんお酒よわぁ~い」 「待て。まだ口つけてないでしょうが」 早速ビールをテーブルに置きポワワの胸に顔を突っ込ませようとしたメルケネンスを、センテラが素早く押し留める。 「……っぷはぁ~! やっぱり疲れた身体にはこれでやんすね! マスターお代わりでやんす!」 大ジョッキになみなみと注がれた冷えたビールを一気に飲み干し、スズリは口の周りについた泡を舐め取って幸せそうな顔で言った。 そんな彼女の横を素早く陣取ったメルケネンスは、スズリの柔らかい頬をつつきながら言う。 「いやいやスズリ、やっぱ疲れた身体にはこの俺の愛に溢れたマッサージだぜ? 時に狼のように激しく揉みしだきそして時にはまるで春風のように絶妙なタッチで優しくとろけさせる」 「マッサージでやんすかー。あたいくすぐったがりでやんすからねぇ」 「ふふふ安心しなくすぐったいのは最初だけ数分もすればお前のそのかーいらしー笑い声が艶かしい喘ぎ声に変わりそれはめくるめくエクスタシーの世かゴフッ」 メルケネンスの口に大ジョッキが突っ込まれた。 センテラの手によってである。 「ほら、リーダー一気飲み一気飲み!」 「いっき~いっき~」 「いやまったくごぼごぼ乱暴でごくごくいらっしゃるぷはー。よしそれじゃ食い物の注文と行こうかね。好きなの頼むがいい」 「マスター手羽先! 焼いて塩振ったのでお願いするでござんす!」 「あたしエビフラ~イ!」 「俺女体盛り~!」 「あるわけ無いでしょそんなの!?」 センテラのその言葉に、メルケネンスは瞳を怪しく輝かせた。 「ほほう、女体盛りをご存知ときたか! センテラも……なかなかどうしてだぜ」 「なっ……!? そ、そんなんじゃないわよ!」 「そんなんじゃない! じゃあどんなんかこのリーダーに教えていただきたく!」 「うっ……そ、それは……」 「にょたいもり~? ってなーに?」 ポワワまで話に喰いついてきてしまい、センテラは混乱した。 顔が真っ赤になり、目を白黒させる。 その様子を面白そうに眺めながらメルケネンスは言った。 「はっはー、真面目なお嬢様だと思ったらなかなかこういうむっつりな一面も! いやいやいいんだ恥じることは無い気にすることは無いんだぜセンテラ。むしろ隠れエ――」 今度は空っぽの大ジョッキがメルケネンスの口に突っ込まれた。 宴は続く。 【2.宴も闌】 「エビフライ~……えへぇ~……」 「ポワワ、エビフライ咥えたまま寝ないの」 「うぅ~……♪」 「だ、だめなんだぜぇおまえたちそんな三人同時に俺のぉ……」 「何の夢見てんのよ変態」 酔い潰れて眠ってしまったメルケネンスに、はしゃぎ疲れて眠ってしまったポワワ。 酒場の店員であるカリユとともに、センテラは食器を片付けていた。 「何時もありがとうね。こっちの仕事なのに」 「いいのよ。性分みたいなものだし」 「センテラどのはよく働いて気が利くでござんすよ。理想的なお嫁さんでやんすねー♪」 「スズリさん……酔ってるでしょ」 「まだまだいけるでやんすよぉ~♪」 「だーめ。アレだけ飲んだんだしそろそろ止めておいてよ? 幾らなんでも身体に悪いわ」 「了解でござんす~♪ ごちそーさまでやんすよ~♪」 祝杯をあげるとほぼ確実に行われるメルケネンスとスズリの飲み比べ。 二人で飲んだとは思えないほどの量を消費しているのをセンテラはしっかりと見届けている。 スズリが酒に強いといっても流石にこれ以上の飲酒は、センテラのヒーラーとしての責任感が許さなかった。 それは向こうもわかっているのだろう。 スズリもあっさりとセンテラの言う事を聞き、幸せそうな笑みを浮かべ、うっとりとした様子で艶やかなため息をつく。 「お嫁さんかぁ。確かにスズリちゃんの言うとおりね~」 「もうっ、からかわないでよ」 「あはは、ごめんごめん。でもセンテラちゃん、三年前を思うと見違えるぐらい変わったね」 「そ……そう?」 「うん。すっごくいい顔で笑うようになった」 センテラは、眠りこけているメルケネンスとポワワに視線を向けた。 間抜けで、心底幸せそうな顔で寝こけている二人の姿を見て、思わず笑ってしまう。 「ふふっ……すっごくいい顔で、か……」 【3.出会いは路地裏】1/2 三年前、まだフロワロが世界を覆い尽くす事のなかった時。 カザンの路地裏にて。 「何よあんた達!? 何のつもりよ!?」 「そうカッカしなさんな。ただの勧誘だよ」 「いきなり取り囲んで路地裏に連れ込んでのどこが『ただの』なのよ!!! それに、あんた達の誘いは断ったでしょ!?」 周りを取り囲む男達に鋭い視線を忙しなく向けながら、センテラは怒鳴っていた。 「テラちゃん……」 後ろにはポワワが怯えた様子で、彼女の服を強く掴んで離さない。 男達はそんなポワワの姿を見て軽蔑の視線を向けてから、センテラに視線を移して話し始める。 「俺達はそれなりにハントマンとしての腕も立つ。あの『王者の剣』にだって負けちゃいない。……それなりの待遇は用意できるんだぜ?」 「待遇がどうとかいう問題じゃないの! ……別に大きなギルドに入らなくったって私は問題ないのよ!」 「そこのちっこいのと二人だけで十分だと?」 「……そうよ!」 言い返すセンテラを見て男達は嘲笑する。 「知ってるんだぜ? 依頼をこなすわけでもない、せいぜいこの街から少しも離れてない場所で雑魚を狩るだけで大物を退治するわけでもない……。 酒場に来てはそこのちっこいのに飯だけ食わしてるモグリみてぇなハントマン生活やってるのはよ」 「っ……!!!」 センテラの顔が紅潮し、怒りに表情が歪んだ。 男達はそれを見てもなんとも感じないらしく、小馬鹿にした調子で話を続ける。 「お前さんもハントマンの端くれなら一旗上げたいって願望ぐらい持ってるはずだ。 そんなタダ飯食いのチビなんて放ってこっちに来いよ? 何時までくすぶってるような状況を脱出させてやろうって俺達は考えてるのに何で――」 鈍く大きな音が裏路地に響いた。 【3.出会いは路地裏】2/2 それは手近な場所にあった木製の樽を、センテラが思い切り蹴り飛ばした事によって生まれた音だった。 ポワワがびくりと身体を震わせて、身を縮ませる。 「……脱出……させて、やろう?」 歯を食いしばり、顔を真っ赤にして睨みつけているセンテラの姿を見て、男達も少々態度を改める。 しかしその程度で、彼女の怒りが収まることは無かった。 「何よ……偉そうにッ!!! 余計なお世話よッ!!! 『王者の剣』にも負けちゃいない? あんた達みたいな自惚れ集団が追いつけるとでも思ってんの? 寝言は寝てから言いなさいよこの三流ッ!!!」 一瞬にして、空気が張り詰めた。 男達の視線は途端に冷たい物となり、センテラの背筋に悪寒が走る。 「自惚れ集団、ねぇ」 「モグリに言われちまったよ」 「どうする?」 言いながら男達は徐々にセンテラとポワワに迫る。 後ずさるが、袋小路になったそこに逃げ場は無い。 戦いの心得があるといっても向こうは男であり、多数。 ポワワを守りながらこの場を凌ぐ自信は、センテラには無かった。 怒りに身を任せて相手を挑発するようなことを言ってしまった事をセンテラは後悔する。 もう1~2歩も近づけば手が届く、それほどまでに追い詰められ、ポワワは恐怖でぎゅっと目を閉じて、逆にセンテラは目を見開き、男達を睨みつけていた。 「っ!?」 その時、男達の後ろに突如新たな人の影が現れた。 それは手に持った大きな物体を迷い無く、センテラの目の前に居た男の頭上に振り下ろす。 「むごっ!?」 男のくぐもった声が響いた。 それもそのはず、振り下ろされた物体は古びた壷で、男の頭は壷の中にすっぽりと納まってしまっていたのだ。 壷を被せた張本人である新たな人の影、ルシェ族のローグはセンテラとポワワに軽くウィンクをしてみせる。 壷を被った男とローグに気を取られていたセンテラは、周りにいた他の男達も転んで石畳に頭を打ち付けていることにようやく気づいた。 痛みに転げまわっている男達に鋭い視線を向けて立ち、手についた土を払い落としているルシェ族のサムライの姿も見つける。 「さ、こっちだ」 ローグがセンテラの手を、サムライがポワワの手を引き、お互いが別々のルートを使って路地裏を抜けていく。 何が起こったのか未だに理解できていないセンテラは、ただ只管、手を引かれるがままに走っていくのだった。 【4.割と最悪な出会いでした】1/2 わけもわからず駆け出し、辿り着いたのはカザンを出て少し行った先にある森の中だった。 自分の息が落ち着くのを待ってくれている、目の前のローグに目を向ける。 なかなかの優男で、微笑を浮かべている。 「あ……なたは……?」 「一部始終見てね、つい助け出したんだぜ。……迷惑だったか?」 「いや……助かったわ……ありがと……。……ポワワは……?」 「連れの可愛らしいお嬢さんか? 安心するんだぜ、俺の仲間がばっちり保護してる」 「そう……ありがと……」 「どういたしまして。美しいお嬢さん」 「……?」 突然ローグは跪きそして――。 「っ!?」 センテラの手の甲に口付けを交わした。 「なっなななっ――」 センテラは口付けをされなかった手を思い切り振り上げ――。 「何すんのよーっ!?」 「へヴんっ!?」 思い切りローグの横っ面に叩きつけた。 きりもみ回転を加えて地面に真っ逆さまに落ちるローグ。 「はぁっ……はぁっ……!?」 明らかに致命傷レベルの攻撃だったが、彼は一瞬で何事もなかったかのように復活し、一瞬でセンテラの前に近づき再び跪く。 「いやーこれだ、まさにこれだ。これこそ捜し求めていた人材性格痛み! ……メルケネンスと申しますてなわけでお嬢さんギルド入って下さいお願いします犬とお呼び下さい」 「ひっ……!?」 一難去ってまた一難。 そんな言葉がセンテラの脳裏を過ぎっていた。 メルケネンスと名乗るこのローグにもう一度ビンタか、それとも蹴り上げを見舞うか迷っているセンテラの前に、新しく二人の人間が現れた。 「テラちゃん!」 「ポワワ!」 ポワワと、先ほど路地裏で見たサムライだった。 【4.割と最悪な出会いでした】2/2 サムライに手を繋いで貰っていたポワワは、センテラの姿を見るなり駆け出し、そしてしっかりと抱きついてくる。 サムライはその光景を見てほっとした様子を見せながらも、頬に真っ赤なビンタの跡をつけているメルケネンスを見て、首をかしげた。 「リーダー、何やってるんでやんす?」 「スズリ。いやなにこの素敵なお嬢様方が是非ギルドに入りたいと」 「なっ……!? バカ言ってんじゃないわよ私はそんなことひとっことも……!?」 「まったまた顔真っ赤にしてー。周りには俺とスズリとそこのおさげの子しか居ないんだから遠慮なくデレっとしてもらっていいんだぜ」 「ワケ判らない事っ……言ってんじゃないわよーっ!!!」 「とろヴぁっ!!!」 蹴り上げがメルケネンスの顎にクリーンヒット、きりもみ大回転真っ逆さまダイブが決まる。 しかし先ほどと同じようにメルケネンスはほんの数秒で復活し。 「ふっ……いいキックだぜ」 にやりと笑い真っ白な歯が輝いた。 「かっこつける所じゃないでしょ!? ……と、とにかく何なのよアンタ!? 何が目的なのよ!?」 「目的はただ一つ! ……お前さんとそのおさげの子を俺のギルドに勧誘することだぜ! 俺はギルド【レーハムナザドゥ】マスターのメルケネンス!」 「あたいはスズリでござんす」 「一ヶ月ぐらい前にできたばっかりのぴっちぴちのギルドだぜ!」 「現在ヒーラーを二人募集してるでやんす!」 「特に突っ込み属性、ツンデレ属性を兼ね備えた接近戦を得意とする女性ヒーラーおよびおさげが似合う可愛らしいヒーラーだぜ!」 「つ、つっこみぞく……? い、意味わかんないこと言ってこっち騙そうたってそうは行かないんだからね!?」 「騙す気なんてこれっぽっちもそれっぽっちも! ただただ純粋に貴女様方を我がギルドに迎え入れできればよろしくしっぽり」 「下心が思いっきり覗いてるじゃないのーっ!!!」 「とヴぃヴぁすっ!!!」 きりもみ大回転三回目。 「元気な人でござんすねー」 「お、おかしいと思わないのそこのあなたも!? こんな変態!!!」 「いやぁ、リーダーはこういう方でござんすから」 「これぐらい元気だと俺もう大感激。ところでさっきのキックでパンツ見え――」 四回目。 「変態っ!!! バカっ!!! 色黒っ!!! 長耳っ!!!」 「し、縞々だったんだぜ……っ☆」 「あーもうっ!!! ……ポワワ、行くわよ!!!」 とんでもない奴に目を付けられてしまった事に心底腹を立て、センテラはポワワの手をぎゅっと握り締めその場を立ち去ろうとする。 しかし。 「まってよテラちゃん~、この人すっごく面白いのに~」 「ポワワ……!?」 ポワワはセンテラを引き止め、メルケネンスを指差して笑った。 【5.彼女のツボに嵌まったらしい】 「お兄さん面白いね~。すっごく早口な所とか~」 「はっはー。お褒めに預かり光栄なんだぜおさげのお嬢さん。しかし俺は面白いではなくかっこいいんだぜ」 「え~? 面白いだよぉ~」 けらけらと笑うポワワの姿を見て、センテラは目を疑った。 人見知りの激しい彼女が、よりにもよって誰から見ても変人であろう男に対して打ち解けているのだ。 ――ポワワが……笑ってる……。 彼女が自分以外に屈託の無い笑顔を見せているのを見るのは、センテラにとって初めてのことだった。 それが信じられず、また目の前の男の存在が彼女の笑顔の源であるということも信じられない。 更に彼女は、センテラにとってはとんでもない事を言い出した。 「ねーねーテラちゃん、この人達のギルド入ろうよー?」 「えぇ!?」 「……だめ?」 「……そ、そうじゃないけど……。ポワワは大丈夫なの……?」 「うん~。あたし、この人達だったら平気だよぉ~」 「ふっ、早速懐かれてしまったんだぜ。全く俺って罪深い」 ポワワとメルケネンスの二人の間を、センテラは視線は何度も行ったりきたりする。 そして、小さくため息をついてから答えた。 「……わかったわ。入る」 「おぉ! 美女が二人増えたんだぜ!」 「歓迎するでござんすよ!」 「ただし! ……変な事したら容赦しないわよあんた!」 びしっとメルケネンスを指差し、センテラは厳しい口調で言い放った。 メルケネンスはにやりと笑う。 「望む所だぜ!」 「望むなッ!!!」 【6.そんなこんなで、祝杯】1/2 騒ぎも収まったらしいカザンに舞い戻り、四人は酒場で早速祝杯をあげる。 「というわけでついに我がギルドもメンバーが揃い本格的な活動に乗り出すわけであったりするわけで! ここは一つ皆様方の親睦を深め勢いに任せて身体と身体のスキンシップも図ろうという目論見で……乾杯っ!!!」 「かんぱーい!」 「かんぱ~い」 「か、かんぱーい……」 大ジョッキになみなみと注がれたビールを、メルケネンスとスズリの二人は煽る様に飲み干す。 そんな二人を眺めながら、センテラとポワワはリンゴジュースをちびちびと飲む。 「っくはー! 今日の酒はやけに美味いと思わないかスズリ!」 「っぷはー! いやぁまったくでやんす! 今日はなんといってもめでたい日でござんすし!」 「おーいマスターエビフライ四人分頼むぜー。……おうスズリ、今日は飲み比べは無しだぜ」 「承知してるでやんすよ。今日は二人の歓迎がメインでござんすからね」 「財布の中も心細いしな。これからお仕事こなして稼いでいくんだぜ」 「合点承知でござんす!」 言葉を交わしお互い笑い。 そしてメルケネンスと立ち上がり、センテラとポワワの方へ向き直った。 「改めて自己紹介させてもらおう! 俺はメルケネンス。ギルド【レーハムナザドゥ】マスターであり愛の伝道士だ! ちなみに歳は21! まだ色々と元気が有り余って仕方ない今日この頃ですコンゴトモヨロシク」 何故かポーズまで決めているメルケネンスに、ポワワは瞳を輝かせる。 「愛のでんどーし? ってなぁに?」 「ふふふ知りたいかねおさげのお嬢さん、言葉で説明するのはちと面倒だからここは一つお嬢さんの身体に直接教えるほうがいや冗談なんだぜフレイル仕舞うんだぜ」 「……ったく」 早速セクハラ紛いの事をし始めるメルケネンスに、センテラは半ば条件反射で自分の武器であるフレイルを抜き放っていた。 ポワワからメルケネンスが離れ自分の席に戻ったのを見届けてから、センテラはフレイルを仕舞う。 その様子を面白そうに眺めていたスズリが同じく立ち上がり、自己紹介を始める。 「それではあたいも改めて。あたいはスズリと申す者でござんす。歳は18で……取り立ててリーダーみたいな異名はないでやんすね」 「俺から捕捉するならばスズリはナイスバディの持ち主って所だぜ。身体のラインを余す所なく披露する肌に密着する黒タイツに、それを覆うのは薄い法被一枚……。更に鈴。首に鈴。これの意味するところは何か! そう! 『プレゼントはア・タ・イ☆』という世の男性諸君が夢見る最高のシチュエーションを何時でも実行できるということなんだぜ!!! 何時俺にそれをしてくれるか今から胸がドキワクですハイ」 「変わった格好だね~」 「これがサムライの格好なんでござんすよ。……最初は恥ずかしかったでやんすが、慣れでやんすね。それに戦うにはこれぐらい身軽なほうがあたいは助かるんで。ともあれ、よろしくお願いするでござんす」 「うん! よろしく~! ……メルケネンスだからぁ……ケネくん! で、こっちがスズリだからぁ……スズちゃんだ~!」 「いやぁ早速愛称を貰えるなんて感激の極み。好感度もぐんぐん上昇で止まる所を知らないね全く」 「ふふ、ありがとうござんす」 「それじゃあ今度はあたし達! ね~テラちゃん!」 「え? ……あ、あぁそうね」 突然話を振られて、それまでの会話を何気なしに眺め聞いていたセンテラは間の抜けた声を上げる。 自己紹介の順番は譲るらしく、ポワワが嬉しそうな顔で見ているのが視界に映った。 【6.そんなこんなで、祝杯】2/2 センテラはのろのろと椅子から立ち上がる。 「えっと……私はセンテラ。歳は15。一応ヒーラーとして足手まといにならない程度の力はある……と思うわ」 「センテラ……あぁやはりその名前の響きまでもが美しく今現在俺の色んなものが燃え上がって来た」 「水掛けるわよ」 「あぁん掛けるなら罵声で、罵声で」 「変態」 「ありがたや☆」 「………………」 罵倒は逆効果なのが既に判っているのだが、言わずにはいられない。 それが森の中でメルケネンスの言っていた「突っ込み属性」なのだが、センテラは気づかない。 「それじゃ~次はあたし~」 「ささ、お名前をおさげのお嬢様」 「えへへ……。あたしはね~、ポワワだよ! 歳は~……内緒! 好きなものはエビフライと、お散歩と~、可愛い物と~、テラちゃん!」 「あぁもうこの自己紹介だけで俺鼻血出そう」 「出てるわよ」 「おっと失礼紳士としたことが」 どこから取り出したのかちり紙で鼻を押さえるメルケネンス。 そんな彼に代わってスズリが話を受け継ぐ。 「センテラどのに、ポワワどのでやんすね。これからよろしくお願いするでござんす。何か困った事があったら何でもあたいやリーダーに相談してほしいでやんすよ」 「は~い!」 「えぇ、わかったわ」 にっこりと笑うスズリの姿を見て、センテラは幾分か安心感を抱けていた。 メルケネンスのような変わり者に付いていくこのサムライにも、一癖も二癖もあるのではないかと心の中では疑っていたからだ。 どうやらそうではないらしいと気づき、センテラも表情を和らげ笑みを返す。 「鼻血増量した」 「風邪でもひいたでやんす、リーダー?」 「恋と言う病だな」 「………………」 しかしすぐにメルケネンスの視線に気づいたため、笑みは一瞬で消え、どこか不機嫌そうな表情へ変わってしまう。 そこで初めてメルケネンスは申し訳無さそうな表情をして見せた。 「ま、おふざけはこの程度にしてだ」 「……?」 性格は随分と難があるようだが、外見は優男である。 清々しい印象を持たせる笑顔を浮かべたメルケネンスを直視して、心臓の鼓動音が高くなった気がセンテラはしていた。 「レーハムナザドゥへの加入、歓迎するぜ。これから宜しくな」 7.ポワワの秘密】 「よいしょ……っと」 「ごめんね、スズリさん」 「いやいや、これぐらいどうって事無いでござんすよ」 歓迎会も終わり、レーハムナザドゥ一行は宿へと戻っていた。 勿論部屋は男女別で、今部屋にいるのはメルケネンスを除いた三人である。 はしゃぎ疲れて眠ってしまったポワワをここまで背負って運んでくれたスズリは、ベッドに降ろした彼女に布団まで丁寧に掛けてくれている。 「ぐっすり眠っているでやんすね」 「よっぽど、楽しかったんだと思う。……この子があんなにはしゃいでいるのを見たの、初めて」 「底抜けに明るい印象をあたいは持ったんでござんすが……違うんで?」 「……うん」 幸せそうな顔で眠りにつくポワワのベッドの脇にセンテラは腰を降ろし、優しくポワワの頭を撫でた。 「……えびふらぁ~……♪」 「………………」 寝言を呟いている姿を見て、センテラの顔に自然と笑みがこぼれる。 「……この子ね、記憶が無いの」 「記憶が……?」 「うん。歳は内緒っていってたでしょ? ……本当は、わからないの。多分、10歳かもうちょっと上ぐらいだと思うんだけどね。 ポワワって名前も私が付けてあげたの。……ポータル・セスで一人ぼっちでいた所を私が見つけてね。凄く怯えてて、落ち着かせるのに苦労した覚えがあるわ」 泣きじゃくり、自分は誰なのかを延々問い続けていたポワワの姿が、センテラの脳裏に蘇った。 「……雛鳥」 「え?」 「今までのポワワを見ててね、雛鳥みたいだなって、よく思ってたの。 刷り込みってあるでしょう? 最初にこの子を見つけた私だけにすごく懐いて、他の人には怖がって近づこうとしない……そんな子だったの、ポワワって」 「……そんなことがあったんでござんすね」 「だから正直驚いてる。スズリさんには悪いけど、あんな奴にあっという間に懐くなんて」 それを聞いてスズリは面白そうに笑って見せた。 「はは……それは驚くのも無理ないでやんすよ。あたいもセンテラどのの立場だったらきっと同じように驚いているでやんす」 「でもよかったのかな、きっと。私一人だと、この子を守りきれない時もあったから。……今日のことだって」 「突然リーダーが『ちょっとあいつらに喧嘩売ろうぜ』なーんて言うから驚いたでやんすよ。行ってみてなるほどと思ったでござんすが」 「スズリさん。……ありがとう。本当に助かったわ」 「いえいえ、礼には及ばないでござんすよ?」 「……ほんとはあいつにも改めてお礼を言いたいけど、何言われるか何されるかわかったもんじゃないから、やめとく。ごめんね」 「それも大丈夫でやんすよ。……随分な変わり者でござんしょ? あの人は」 センテラは少しだけ考える素振りを見せてから言う。 「……変人よね。ふざけてる調子だけど、時たま真面目な顔を見せたり。……なんか、掴み所無いわ」 スズリはセンテラのその言葉を聞いて、暫く面白そうに笑って見せてから言った。 「全く同感で。……あたいも初めて出会った時は驚いたでやんすが、悪い人じゃないでござんす。ただちょっとお祭り騒ぎが好きなだけだとあたいは思うんでやんすよ」 「お祭り騒ぎ好き、ねぇ……」 限度があるだろう、とセンテラは思うが口には出さず。 最初に助け出してくれたときの数十秒間だけ見せた真面目なメルケネンスと、その後に曝け出したお調子者のメルケネンスの姿を頭の中で思い浮かべ、小さくため息をついた。 【8.二人で6~7本空けるとかザラ】 「……スズリさんは、どうしてこのギルドに?」 「あたいでやんすか?」 センテラの問いに、スズリは耳をピクリと動かし、きょとんとした表情をして見せた。 そしてすぐににかりと笑い、答える。 「酒場で一人で飲んでたときに突然飲み比べを挑まれて、それをきっかけに、でやんすね。 ……断る理由も無いし負けたほうが酒代持ちって条件もなかなかでござんしたから、軽く受けたんでやんす。結局無理してあたいと張り合うもんだから最終的にリーダーが思いっきり酔いつぶれてしまって」 「へぇ」 「で、しょうがないから介抱してあげたんでござんすが、次の日目が覚めるなりいきなり『惚れた。ギルドに入ってくれ』って言ってきて。というか襲われたでやんす」 「お、襲われた?」 「えぇ。でも後で本気で襲うつもりはなかったというのが判ったんでござんすけど。相手は二日酔いだし手加減はしたでやんすが、軽く鳩尾に正拳尽きを入れてその場を治めて」 「………………」 「でもこのまま誘いを断ってもまたあたい一人でだらだらすることになるでござんしょ? それにあたい、酒飲み仲間が一人もできないのが悩みだったんでやんす。だれもあたいの酒のペースについてこれなくって」 「スズリさん、お酒好きなの?」 「そりゃあもう! 酒のためにあたいハントマンになったんでござんす! 強さは酒の次!」 「そ、そう……」 「それで話を元に戻すでやんすが、この人だったらあたいの酒飲み仲間になってくれるかも……って思って、ギルドに入ったんでござんすよ。いや~、予感は的中して、すっかりリーダーも今では立派な酒飲み! このギルドに入って正解でござんした♪」 ――やっぱりスズリさんもどっか、ずれてる……。 嬉々とした表情で語るスズリを見ながら、センテラの中での彼女の評価は少しだけ変わった。 【9.何かかっこ悪いし】 「で、でもアイツ結構な変態じゃない? セクハラまがいというかセクハラ発言ばっかりだし! ……お、女としてその辺はどう思ってるの……?」 「え? ……はは、別になんとも思ってないでやんすよ? 女としては、綺麗だ、とか魅力的だ、って言われて悪い気はしないでござんす」 「そ、そうだけど……」 センテラは目を伏せる。 女の自分から見てもスズリの体つきは羨ましいぐらいのものだった。 白い肌、すらりと伸びた手足、はっきりした腰の括れ。 そして何より、大きくその存在を主張している胸。 黒いタイツに包まれたその姿は、男にとってはなんとも悩ましいであろう姿である。 「……ね、ねぇスズリさん」 「ん?」 「……それ、ホントにサムライの服……なの?」 「そうでやんすよ? 正真正銘サムライの服でござんす」 「それって誰が決めたの……?」 「うーん、誰がといわれてもちょっと難しいでやんす。昔からの伝統ってやつでござんすね」 「そうなんだ……」 一度見てしまうとあらゆる所を見てみたくなるのは人の常。 下腹部の真ん中で小さく凹んでいる箇所、臍を見て更にその下へ視線を移し。 やはりそこも肌にぴったりと密着し、ラインを露にしているのがわかった。 そしてセンテラはそこを見てある違和感を感じる。 「す、スズリさん?」 「なんでござんしょ?」 「あの、まさか……穿いて……?」 「……? あ、下着でござんすか。胸はさらし巻いてるでやんすが、下は穿いてないでござんす」 「えぇっ!?」 「……いや、最初はあたいも穿いてたんでやんす。でも……」 「でも……?」 ――まさかアイツが「ギルドマスター命令!」とか言って穿けない様にしたんじゃ……!!! などと思いセンテラは心の中でメルケネンスを殴る準備を始める。 フレイルの調子は今日も絶好調。一発で仕留められる。 心の中で素振りを始めた辺りで、スズリは少しだけ恥ずかしそうにしながら口を開いた。 「……わ、わかっちゃうじゃないでやんすか? 形が浮き出て……」 「へ?」 「それが恥ずかしいから、止めたんでござんす」 「………………」 ――絶対穿いてないほうが恥ずかしいと思うわよスズリさん……!!! 言いたいが、言えない。 そもそも上手く説得できる自信が無い。 「……そ、そう……ごめんね、変な事聞いて」 「いえいえ、わからないことがあったら何でも聞いてほしいでやんす」 「う、うん。今日はもう無いから、寝よっか……あはは……」 乾いた笑いを発して、センテラはお茶を濁す事にした。 【10.旅立つ者に祈りを】 「わぁ……ありがとう! これでお守りが作れるの!」 「どういたしまして。そのお守りがあれば、何が起こっても大丈夫ね」 「うん! お兄ちゃんが何時でも元気に過ごせますようにってお祈りもするんだ!」 「健気でやんすねぇ……」 旅立つ兄のためにお守りを作りたい、という依頼を無事に終えたレーハムナザドゥ一行。 依頼主である少女の喜ぶ姿を見て、一行は依頼達成の喜びをかみ締める。 「えっと……これ!」 少女は、作ったばかりのお守りを差し出した。 センテラは首をかしげる。 「……? 私達に?」 「うん! ……おにいちゃんの分と、依頼を受けてくれたハントマンさんの分も作ろうって決めてたの! ハントマンさん達の旅も、無事でありますように!」 「わぁ~。ありがとう~」 「ありがとう。大切にするわね」 作られたばかりの真新しい、店で売っているものとは少し違う旅人のお守りを、一行は手に入れた。 「この歳にしてこの気配り。なんとも心の琴線をびんびん刺激するお嬢さんなんだぜ全く」 そしてお約束のように出てくるメルケネンス。 「そんな賢く可愛く素敵なお嬢さんにお願いだ」 「なぁに?」 「お兄さんにぎゅーっと抱きついてくれたらそれはもう今後の旅も無病息災無事確実ってなもんで一つ――」 「……これでいいわよね……?」 「ギブギブギブタンマタンマ。入ってる入って……がっくーん☆」 センテラの完璧ともいえるバックチョークが決まり、僅か十数秒でメルケネンスは落ちる。 そんな様子を少女はただただ唖然とした表情で眺めるのだった。 【11.世界が狂う前兆】 カザンから下されたミッションにより、ロラッカ森林に訪れたレーハムナザドゥ一行。 辺りには、可憐な印象を抱かせる美しい花が咲き乱れている。 「うーむ、こりゃ一体なんだ」 「きれ~だね~」 「でも、何か嫌な感じもするわ」 「同感でやんす。……あんまり触らないほうがよさそうでやんすね」 「だな。見た事無い化け物……ドラゴンだったっけな? そんなのも居るらしいし、あまり変なことはしないほうがよさそうだぜ」 襲い掛かる化け物を軽く蹴散らしながら、一行は最奥へと向かう。 メルケネンスやスズリは勿論だが、ヒーラーであるポワワとセンテラの二人も果敢に前へ出て敵を打ち倒す。 ギルド加入まで二人で頑張ってきただけあって、戦闘能力は決してメルケネンスやスズリに劣るものではない。 メルケネンスが満足そうに頷きながら言った。 「しかし何時見てもヒーラーが前に出て敵を殴り倒す様はいい」 「……そう?」 「だってお前考えてみろよ、ひらひらドレスにカーディガン。片やおさげで超愛らしい美少女に、ヘッドドレスまで装着しちょっと強気で男勝りっぽくでもそこが素敵! な美少女が後方で支援じゃなくて前に出て敵を勇猛果敢に打ち倒す。もうこれだけで俺はエビフライ3皿はいけるね。断言する」 「えへへ~、褒められた~」 「……褒めてるの、それ」 「……リーダー」 スズリが何時に無く真剣な表情で、前方を見つめている。 何気なしにその方向へ視線を向けたメルケネンスは、二人の兵士の姿を見つけた。 「ん? ……お、先に調査に来てた兵士達だな。いっちょ挨拶でも……?」 言いかけて、止める。 「う……へへ……ははは……あああ……」 「ぐ……うぅ……!!!」 二人の兵士の様子は異常なものだった。 片や涎をだらだらと垂れ流し、不気味に笑い。 片や脂汗を掻き、苦しみ悶えている。 「ちょ、ちょっとどうしたのよ!?」 「あは、ははは……ひひ……」 「毒でも貰ったか? ポワゾルなら……」 「ち……ちが、う……。この花は変だ……突然、現れて……こんな……ぐ……あぁぁ……!!!」 暫く兵士達の様子を見ていたセンテラとポワワだが、どちらも力なく首を振る。 苦しむ兵士を助ける手段が、今は無いことを嫌でも思い知らされたのだ。 メルケネンスは、更に森の奥を睨みつける。 「……スズリ、わかるよな」 「勿論でやんす。……とんでもない奴がこの先に居る」 「この妙な花もきっとそいつが原因だと俺は思うんだがどうよ」 「……きっとそうだと思うわ」 「早くやっつけて、兵士さんたち助けよぉ……?」 苦しむ兵士達の方を何度も振り返りながら、センテラとポワワは言った。 「決まりだな。行くぜ」 行く手を遮るかのように群生する花を散らしながら、一行は奥へと進んでいく。 【12.はぢめてのドラゴン】 そして異様な気配を発する場所へ辿り付いた一行は、驚愕する。 「……おいおい何だあれ」 「あれが……ドラゴンでやんすか……!?」 まるで巨大な蜥蜴に翼が生えたようなフォルムの生物が、小さな広場に咲き乱れる花の中心に鎮座している。 刃のようにも見える翼、細長く鋭い尻尾、鋭く巨大な牙。 そして、血走った黄色い瞳。 今まで戦ってきた連中とは明らかに雰囲気の違うその生物に、一行は思わず足を止めた。 「あの時の熊なんか可愛く見えるじゃない……!」 「すっごく強そう~……」 「うーむ。がむしゃらに突っ込んでも、負けるな」 「でも、今倒さないとあの兵士達が……!」 「勿論そうだぜ。少し待ってくれ。何とか工夫してアイツを……」 メルケネンスは静かに目を閉じて、長考の構えに入る。 まるで別人のように思えるその姿を見て、黙っていればいい男を地で行く存在なのだとセンテラは確信する。 暫くしてメルケネンスは小さく声を上げて、センテラとポワワのほうへ向き直った。 「アレしか無いぜ」 「アレって……アレ?」 「あぁ。長期戦にはぴったりだろ?」 「でも……上手くできるかなぁ~……?」 「通用するのかしら……」 「効くさ。あれだって形はあんなんだが生物に違いは無いだろ。多分。……大丈夫、お前達ならできるぜ」 極自然にメルケネンスは笑って見せた。 この緊迫した状況での彼の笑みは、いくらかの緊張を解す手助けとなる。 センテラとポワワは、顔を見合わせ、そして同時に頷いた。 「……わかった。やってみる」 「うん……あたしも頑張る」 「それでこそだぜ。いいかスズリ……かくかくしかじかでへのへのもへじでだ」 「ふむふむ。……あぁなるほど。……了解でござんす!」 「というわけでスズリにも伝達完了」 「え、あれで判るのスズリさん!?」 「ばっちりでやんすよ?」 「すご~い」 「細かい突っ込みは後だぜ。俺達がひきつけるからその間に何とか頼む」 強大な敵に勝利を収めるには自分達にかかっている。 それをメルケネンスの言葉でセンテラとポワワは再認識して、もう一度頷いて見せた。 【13.実際のプレイでも毒とカウンターは強かった】 「仕掛けるんだぜ!」 「でやぁぁぁっ!!!」 全速力でメルケネンスとスズリは駆け出し、真正面からドラゴンに対して攻撃を仕掛けた。 ドラゴンが迎え撃とうと構える前に、短剣と拳による攻撃が決まる。 ドラゴンは怒りに打ち震えた咆哮を上げ、血走った目つきで二人を睨むと、低空飛行を行いながら翼や鋭い尻尾で攻撃を始める。 狙いが正確で、早い攻撃に二人はいくつもかすり傷を作る。 「思ったより早いな!」 「でも退くわけにはいかないでやんす!」 「なぁにこんなのは……当たらなければだぜ!」 息がぴったりと合った動きで、二人は縦横無尽に駆け回りドラゴンを混乱させている。 時たま挑発のように攻撃を入れる二人のおかげで、ドラゴンの注意は完全にセンテラとポワワから離れた。 彼女達に背を向けたのだ。 ドラゴンが完全に背中を向けたのを確認し、センテラとポワワは精神を集中させる。 頭の中で思い描くのは、花。 「ベノム!」 「べのむ~!」 見るからに毒々しい花がドラゴンの足元から突如現れた。 名も無き小洞に現れた凶暴な熊を仕留めるときに初めて使った毒の術、ベノム。 その威力は、戦いに敗れ命からがら逃げ出すハントマンが続出してしまったような相手をいとも簡単に仕留めてしまうほどだった。 それをまたここで、再びドラゴン相手に仕掛けたのだ。 突然の事にドラゴンは戸惑った様子を見せて、そして花から噴射された毒の霧をまともに吸い込んでしまう。 「効いた~!」 「これでOK!」 ドラゴンは苦しげな鳴き声をあげながらも、目の前に居るメルケネンスとスズリへ攻撃を続けている。 しかしそれはもう、攻撃としては些か甘い物に変わっていた。 毒の苦しみで狙いが緩慢になったそれは、メルケネンスにとっては容易く回避できるものであり、スズリにとっては絶好の攻撃チャンスだった。 スズリは拳を構え。 「ハッ!!!」 攻撃を軽く弾き、明後日の方向へ翼を振らせる。 「タァッ!!!」 そして無防備になったドラゴンの腹に拳を叩き込んだ。 「ナイスだスズリ!」 たまらず翼をはためかせ空へ逃げようとするドラゴンへ、メルケネンスが駆ける。 高く飛び上がり、ドラゴンの翼を切り裂き、地面に着地すると同時に再び駆け、脚の腱を切り裂く。 バランスを崩し、地面に倒れるドラゴン。 毒も十分回っているのか、もがき苦しむだけで最早敵意を向けることなど忘れてしまっているようだった。 だんだんとドラゴンから力が抜け、もがく動作も弱弱しいものへと変わっていく。 ――そして、数分の経過の後に、ドラゴンはその動きを止めた。 【14.嵐の前の】 「倒せた……?」 「……みたいでやんすね」 「ごめんねぇ~……」 「うーむ、まさかこうもあっさりと。毒は偉大だぜ」 一行は武器を収め、距離はしっかりと保ちながらドラゴンの死体をじっと見つめる。 その時、突如ドラゴンの身体を眩い光が包み込んだ。 「っ……なに!?」 「光!?」 「わ~」 「うおっまぶしっ」 その眩い輝きに一行は視線を腕で覆い隠す。 暫くして光が収まったのを感じ取り、恐る恐る腕を退けた一行が見たものは。 「あれ~……ドラゴンさん、居なくなっちゃった~……?」 「消えた……?」 「花も全部消えてるでやんす」 まるで最初からそこには何も無かったように広がる、静かな森の広場だった。 咲き乱れていた花も、ドラゴンも消え、明るい空が顔をのぞかせている。 「……うーむ、よくわからないがとりあえず解決だな。さっきの兵士をカザンに送り届けて報告して、ちと早いがその足で祝杯と参りましょうかね諸君」 「了解でござんす!」 「あの人達、大丈夫だといいんだけど……」 「いこ~!」 苦しんでいた兵士のもとへ急ぎ歩く一行。 「………………」 その途中、メルケネンスはふと歩みを止め、上空を見上げる。 晴れ渡る青い空は何時も通りそこにあるが、メルケネンスは怪訝な表情を見せる。 「なんか……不安になる青に見えるんだぜ」 「リーダー! 早くー!」 「置いていくわよー!」 「ケネくーん!」 しかしその表情も、仲間達の声が掛けられた事で消える。 「おぉぅ、今行きますともマイハニー達。やれやれモテる男は辛いね、はっはー」 気のせいだ、そう自分に言い聞かせながら、何時もの軽口を叩きながらメルケネンスも森を後にするのだった。 【15.現実】 これは夢だと誰もが思った。 これは嘘だと誰もが思った。 どこを見ても、あの不思議な花が咲き乱れていた。 どこを見ても、暗く赤い空に沢山の黒いシルエットが乱れ飛んでいた。 奇跡が起こると誰もが思った。 英雄の存在があるからこそ誰もが希望を捨てなかった。 大統領が剣を掲げ、兵士達が声を張り上げ。 英雄達が、空を睨む。 これは夢だと誰もが思った。 これは嘘だと誰もが思った。 カザンは、墜ちた。 こんばんは。 最近やっとトンボの驚異に触れてレハナザの面々も大苦戦です。 このメンツで裏ボスも倒したいところです。呆けさせずに真正面からのガチバトルで。 なんだか面白そうなので由来を投下させていただきます。 基本思いつきで考えているため具体的なモデルは存在しなかったりしますけど……。 【メルケネンス】 ポワワが彼につける愛称を「ケネくん」とするのは、彼の名前が出来る前に決まっていたため ケネの二文字が入る名前に、としたらこうなりました。 【センテラ】 同じくポワワがつける愛称「テラちゃん」から発展させこの名前に。 センテラオイルなるものが存在するのを知ったのはつい昨日。 思いつきでつけると後でびっくりするのは私にとってはよくあること。 【スズリ】 侍だし和風っぽく、と考えるまもなく書道道具に目がいき。 硯からそのまま取りました。 【ポワワ】 キャラグラに対して私が持つイメージから。 ぽわぽわっとした感じしませんか。 【レーハムナザドゥ】 文字を入れ替えてみると二つの単語になります。 もちろん名付けたのはメルケネンス。 以上です。 裏ダンジョン挑戦中のため執筆がスローになっています……申し訳ない。 それでは、失礼します。
https://w.atwiki.jp/yaruoex/pages/200.html
\ ', \‐- ,, -∧ `丶、 ノ\ ∧ ',`丶、 \ ∧ ) `丶、/ヽ /ヽ. i从/ _i_,ィ-‐- l/、 ∨ ムヽ |iii/ __,r≦__, /ニ 17ニ/ヽi‐- ヽlヽl l/ ,r≦ / .|\ lニ/´⌒`ヽノシヽノ二ヽ ∥ .,r≦. . ./ .| .丶、 l/二lニl ̄l .ト、 l ゙l i ∥ .,r≦ /. ./ / .|. .`丶、 l二lニl ゙l.i i| l .i/ ∥-‐/. ./ / / .|. . . ./⌒ 丶、. l二lニl il l ヽノ _,, -‐< i __ ./ /── i. . ./. .__\ l二lニl /ヽl /`丶、 .ヽ i /lノlノlノ // /、 .i / /二ェェェェ`ェェl二lニl三ニー"───ニニニ〈 /,,ィ''". . ./ ` -、--‐'i"ニニ‐-、_ヽ 彡ム二lニl二>─''''ヽ ̄ ̄ヽ. .l/ ´/. . . ./ (l⌒l) i / /`ヽ彡ムニlニムミニ冫ェェェェ-、 i. ./. . ./. ./ヽ. . . .i __-‐ニ二二二/ /ヽヽニム三>ニニェェ\. ./. . ./ / \ .i/´. . ./i i i/ マヽニムニ=- 、_ \ /-‐、/ _∠___ \ /. . . . ./ .i i/─=ニマヽニム三二ニ=─ 〉-ミ‐-二二___  ̄l⌒l. . . ./ i / ─=ニ二ー/ \三三≧x \ //l`ヽ _/ i / / / ヽ ヽ\ `‐-=ニ───. . ._,r≦´ i. .i / / / i. i|  ̄'''─-=ニ二丶、. .ヽ / / i|. . . . .`丶、_イ/ i i|ー─二=─''" ノ i. i ,i| ̄ ̄ ノ爪 i ∥ ', 〃 ゚.。 〃 丶、 _,, -''" ----------------------------------------------- 【名前】 リバイスドラゴン 【技:タイダルウェイブ、まもる】 【アビリティ】 『逆巻く渦潮』・・・場に出たとき相手の場にうずしおを発生させる 『ノックアップストリーム』・・・リバイスドラゴン専用アビリティ、1試合1回 超過ダメージを後続へと貫通させる 『アクアチャージ』
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/102.html
各キャラたちのAA(アスキーアート)集。 ファイター ローグ サムライ ナイト メイジ ヒーラー プリンセス ドラゴン その他 ファイター ファイター4 . -―― ァ / / / / r.、 / / | { \ / / 弋宀V r` / ,≧z} } /ミー- .. _ .. -―. ア / , ぅ i}ノ ,.イ . . ! , . . `ヽ . . . /´ア //,.ィf个y' .メ、| ... |/ヽ . ヽ . 彡' ⌒{ / (/rく.Yノ^爪入、 {` ..... i| z\斗 ‐ vミ⌒ 人_厶 ィ' . .人} i| `ト \ .. { ____`}八__人__) __r「,乂ノ`T . . . . .\ヒ.ノ )ノ 了 ア} .. { ⌒ `ヽ _ゝ-ぅー┘ j_ . . 彡' { ┌- _ ヒノノ ... 人 ..{ ._ ミ廴 辷ろ └< . . .ヽ._∨ ノ / . イ 从`ヽ ̄´ ア「 廴, `ヽ } }>‐zァ┬‐{/'´ |ノ ーヘ厂 _} 〈ノ`ヽ Y > ┐ r≦‐ ≦ 彡ノ/{ム== { }ー__ 二 イi「 ヽ__ ./′  ̄トミ _}リ_ イ . .h }≧`了⌒了≦{ ̄´ j!{米,リ { i米i} ノ`┬イ ト┬ヘ ヽノァ′ └rヘイ 廴ノ ヽ_」 ローグ ローグ1 , -― ´~`丶、 / ,、 ヽ 丿l / / 入 ト、 P丿, ,ノ_ ノ∠┬ l /^)l,--・´゙ヾ、彡川 レ、 / '~ Lノ ノ'_-'`` ,-、 ├O´ ',.「~√` ‐-‐・<__.ノ `ー´ 丶 ̄L_ ,.-≦`、ヘ ヽ.-', =ヘ ヽ.\_,-┬O三 r‐1ー--r‐ヘ.~l ト≡ヽ `7 ̄ハ ̄l `‐ヘ_ノ`Oミ l / ゙l ゝ L」 L」 U U サムライ ナイト メイジ メイジ3 .ト、, __, イ j,, ゞ ヾ.ト | (_l_t__t_l」) ノ iリ・ω・ノリ ( ノく介ヾ `ノ'U_l_l_}U) (ソ(_|文l゚l〉ヽ " l_ノ、j " ヒーラー ヒーラー3 _ -―- 」_ , 彡、入 、N ヽ T , - ` ミ l l ヘ ∥┬ ┬ l ├ 、ヘ l〉 U U││ノ ) lト _ 、 _ 」 └<´ ヾ / ̄○Y__ / l ノ♀ \く ~フ /~ト.ノ 〕 ヽ K > レ ┐_ノ`丶 v┷ヾ, / * レ 、* l ヘ ν _* l、  ̄│ γ~  ̄ ‐t_」ー-t_」  ̄~ ヒーラー4 ,、,--y‐- 、 _,.〆-ー~-~、ヽ´ ヘ、 ー‐=´ , 、 ヘ、`l / __ , ノ /ヘ xヘ l ハ 1「 ミ. イl l _」_lL l 〉 ━ U.八イヽノ /`- _丶ニZ ノ / ト-´ 丶っy´ ̄(__)~ヾ 丿 _ィ´ / ,__) ) ∠ ./ ,ー/^ ニl_ノー ' 丶ミ´ / / ┃丶 /。 `´┬'\レ┃ ゙、 丶、_ _゚_ ┃_/l\┃__l ´`´´ U`´`U´`´` プリンセス プリンセス4 iVVi ,'´., ̄`ヽ、 ハノハノヽー' 〈 リ´゚ - ゚)リ ツく ,水! 〉ii .ノ U}示iU リ く/_{ioi}_i_〉 ~U~U~ /\ ,、/\ _ 「 く / \ // ヽ `' ` ,′ __!\/\/\,!‐- 、 ,. ''´ . . .!、 ,! . . . . . . .丶 _/ . . . . . . . . . . .  ̄ ̄ ̄ . . . . . . . . . . . . . ヽ / . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l . . . . . . . . . . . . .ヽ ,,. '" . . ./ . . . . . ∧ . . . . . . . . . . .l、 . . . ', . . . . . . . . . . . . /、 < . . . . . . . / . . . . . ./ i . . . . . . . . . .| \ . . ヽ . . . . . . . . . / . .i `'t- 、! . l . . . .,′ 丶 . . . . . . . .| 丶 . .ヽ . . . . . ./ . . . l `^! . ! . . . i_, -‐ 'ヽ . . . . . . |`^ ー‐- 、ヽ . . / . . . . .ヽ | .,| . .´ ! __丶 . . . .| -- ___`i‐' . . . . ! . . . ヽ l/,! . . . l --r―‐┐ \ . l  ̄{. } l . . . . . .! . . . . . ヽ ハ . . .l 丶 _ ノ ` ` ー‐' | . . . . .,′ . . . ./ ヽ ', . . 〉 | . . . .,′ . . / /ヽ',〈、 l . . ./,. イi. ヽ /、_〉、`i‐- ___‐__ -‐'! . / ヽヽ`ニ〉 / . . ./ ヽ{ /.. .. {{.. ∧..//.. .. .\ l / `く´ .ヽ / . . / 冫 ‐┴'、!。lV_.. .. .. / ′ ヽ . .ヽ / . ./ /-, _ ヽV.. ..,r'′ ', . . .', / . / ,′i` ー7 i ノ/.. ./ r`ヽ、 ! . . . ! . / . / /i |7ーr,′K_`ヾ /、 \ | . . . | / . / / l l `i |ミ、X/ ヽ \ l . . . | ,′′ rく | l ! KX、 ヽ 〉、 | . . . ! . i . .i \\ /{__ ノ /! K/i ヽ _/ ′ | . ..! l . .| \\ //トrへ \!__,/「_/ l . . . | ! . l `//二!二XY>'_}__}/ ! . . .| __!\/\/\,!‐- 、 ,. ''´ . . .!、 ,! . . . . . . .丶 _/ . . . . . . . . . . .  ̄ ̄ ̄ . . . . . . . . . . . . . ヽ / . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l . . . . . . . . . . . . .ヽ ,,. '" . . ./ . . . . . ∧ . . . . . . . . . . .l、 . . . ', . . . . . . . . . . . . /、 vr-、 < . . . . . . . / . . . . . ./ i . . . . . . . . . .| \ . . ヽ . . . . . . . . . / . .i / | `'t- 、! . l . . . .,′ 丶 . . . . . . . .| 丶 . .ヽ . . . . . ./ . . . l ふP | /⌒ヽ `^! . ! . . . i_, -‐ 'ヽ . . . . . . |` ^ー‐- 、ヽ . . / . . . . .ヽ | えT | たや i! .'´ / ・ヽ| .,| . .´ ! __丶 . . . .| -- ___`i‐' . . . . ! . . . < る.が | え っ i!/-,i ,, `●, . . . l --r―‐┐ \ . l  ̄{. } l . . . . . .! . . . ! .よ | ち.た i!,′i-、 ーrイ .. . ..l 丶 _ ノ ` ` ー‐' | . . . . .,′ . . ./ 、 !! / .ゃね > l 、==´=} ', .. 〉〃〃 〃〃 | . . . .,′ . . / ー' ん i! l = `ヘ V⌒)、 r‐--. l . . ./,. イi. ヽ ! ./ l |'/,フ7 /⌒i / `i‐- _` .ノ__ -‐'! . / ヽヽ`ニ〉 `ー'{__ ノ、' ' レi ノ' ヽ{ /.. .. {{.. ∧..//.. .. .\ l / `く´ ドラゴン _ )ヽ / ○──┤ _ノ | ̄^^V^ > ヽ─、 __)__<_ _))_ \_|  ̄ ̄ ̄ トリカラード ◎ ∞ その他 アイテル /⌒`~)ヽ、 ( 人 ヾ` ⌒\_ノ, ヽ(。・ヽ|ノヾ ⌒ ン ζφ//ヾ \_ノフ (/ヽ/ ̄`~ヽ、._ _ _ _ ヽ|、|_  ̄`~ヽ _ _ _ _ ll⌒´ノ | | ノ 丶 丿  ̄´ UU  ̄ \/ タケハヤ , ' へ ヽ .,' / ~''- ,, ~''- ,, | . .,' / ~''- ,, ''- 、 | .'. | ''- _、ー | i...| . ,,、='''  ̄ ̄~ー 、 / i .| | .| ..`''‐- 、._ ー='''~,. -─;== - 、 ~''/ ,' l . . | / ! /' ̄r'bゝ ´ '´__ (_Y_),./ / / | . | .` } .. ヽ--゙‐´リ ''''  ̄ ̄ 〈 / | .| .| . j l . ソ;; .. ヽ / | 〈 .| ( | (__,. ..、 yi ( | . | i .i . ト、  ̄ ´ l、 | λ ゝ . | レi ! |i | | ヽ ヽ ー‐== ニニニ⊃ !ヽ ト、 | ) j ヽ 、__,,.. ノ .!; ゝ | )ヽ / ヽ _ イ ;; レ ノ |ゝ jし < \ /i ノ ( j | ノ -─────''' レ (二 レ) ノ | jし トドワさん ,────ヽ ∞ ∞ ) / 凵凵凵凵 .| / | | ト ド | | | ノ ( ワ レ′し  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ / .| |) ) し| ε/ .| | | /⌒ヽ .| 鬼の形相アイコン / ̄ ̄ ̄ \ / \ / \ / ● ● \| (__人__) |\ ` ⌒´ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
https://w.atwiki.jp/semavatarheroes/pages/1099.html
フォースドラゴンの試練 必要Lv1~ (イージー) 2012年3月22日~4月26日 突如飛来した謎の竜、フォースドラゴンに挑め!フォースドラゴンに打ち勝ってドラゴン装備を手に入れよう! ☆クリアボーナス 10回・四竜王のフォース ☆フォースドラゴンの試練【ベリーハード】は、クリアボーナス 5回・四竜王のフォース ・ レシピのステータス(通常1枚) 最大5枚まで重ね可能 P D I C L 上半身 (ドラゴンチェスト) 下半身 (ドラゴンシンガード) 靴 (ドラゴンエッジ) フォースドラゴンのレシピ(火) 1枚重ねるごとにPOW+1 +4 4 〃 (風) DEX+1 +4 4 〃 (水) INT+1 +4 4 〃 (地) CHA+1 +4 4 〃 (闇) LUK+1 +4 4 〃 (光) +4 1 1 1 1 アルティメットドラゴンのレシピ(火) +7 7 〃 (風) +7 7 〃 (水) +7 7 〃 (地) +7 7 〃 (闇) +7 7 〃 (光) アルティメットドラゴンのレシピ(火)×5枚+四竜王のフォース +16 12 1 1 1 1 両手 (ドラゴンウィング) ドラゴンウイングのレシピ(火) +5 5 〃 (風) +5 5 〃 (水) +5 5 〃 (地) +5 5 〃 (闇) +5 5 〃 (光) +5 1 1 1 1 1 アルティメットウイングのレシピ(火) +8 8 〃 (風) +8 8 〃 (水) +8 8 〃 (地) +8 8 〃 (闇) +8 8 〃 (光) 四竜王のフォース 四体の竜王によって込められたという魔法力の一部 「フォースドラゴンのレシピ」または「アルティメットドラゴンのレシピ」合成時に加えることで、全ステータスが上昇する。 昇力のフォース 竜の力の魔法力の一部。「フォースドラゴンのレシピ」または「ドラゴンウイングのレシピ」と合成することで、上位版であるアルティメットのレシピに変化させることができる。 他 石の錬成具 鉄の錬成具 銅の錬成具 銀の錬成具 金の錬成具 戦人の爪 戦人の骨 綺麗な糸 変異の粉 麗しの香水 錬金術の粉