約 3,041,728 件
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3739.html
セブンスドラゴン2020 メーカー セガ 発売日 2011年11月23日 対応機種 PSP セブンスドラゴンの続編 近未来2020年の東京を舞台にドラゴンと戦うRPG さ行 セブンスドラゴン プレイステーションポータプル PR セブンスドラゴン2020 (限定版 政府特殊機関“ムラクモ"限定装飾一式 同梱) - PSP
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/378.html
セブンスドラゴン 【せぶんすどらごん】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 セガ 開発元 イメージエポック 発売日 2009年3月5日 定価 5,040円(税5%込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1個 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 お買い得版:2010年3月11日/2,625円(税5%込) 判定 賛否両論 ポイント 寄せられ過ぎた期待ゲームバランスやや悪し昔の不親切さまで再現 セブンスドラゴンシリーズ無印 / 2020 / 2020-II / III code VFD 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 キャラクターメイキング式(主人公=プレイヤー型)のオーソドックスな2DRPG。 プレイヤーは「ハントマン(冒険者)」のパーティを作り、世界を脅かす「ドラゴン(竜)」の駆逐を目指す。 開発はイメージエポック。ディレクターは『超執刀カドゥケウス』『世界樹の迷宮』で知られる新納一哉氏、音楽は同じく世界樹シリーズや『イース』などで名高い古代祐三氏。キャラクターデザインには当時新進気鋭であったモタ氏を起用している。 ストーリー この世界は「竜」と呼ばれる人間を越えた存在に滅ぼされようとしている……。 「竜」に支配された地では、生物を蝕む花「フロワロ」が咲き乱れ人々は絶望に押しつぶされようとしていた。 そんな中「ハントマン」と呼ばれる戦いを生業とする人間たちが立ち上がった。 正義でも信念でもなく、ただシンプルに生存のみを掛けた戦いがここに幕を開ける。 特徴 職業はファイター・ナイト・ローグ・メイジ・ヒーラー・サムライ・プリンセスの7種。 ナイトは『世界樹』のパラディンのような防衛タイプで、プリンセスは強化や弱体化に長ける職業である。他はほぼ名称通りの特徴を持つ。 外見は職業ごとに男女2種類ずつ(プリンセスは女性4種類)の中から選べる。また、職業ごとに1種類ずつ「ルシェ」と呼ばれる異人種の外見もある。ルシェの男性は長い耳と褐色の肌、女性は獣耳(狐耳)が目印。 パーティは最大4人で、隊列の概念がある。 キャラはレベルが上がるごとにスキルポイント(SP)が得られ、それを使うことでスキルの習得・強化ができる。冒険を進めれば、レベルを5下げて振り直す事も可能。 比較的個性的なスキルとしては「リアクト」がある。リアクトスキル使用後に条件を満たすと、そのターンの最後にもう一度行動できる。 戦闘では攻撃や防御などの行動の性能を1ターンだけ強化する「エグゾースト」が3回まで使える。 行動順にも補正が掛かり、基本的に敵よりも早く行動できるようになるため、ドラクエで言うメタルスライムポジションに当たる「フロワロシード」と遭遇した際にも重宝する。 評価点 クリアまでに30時間を超えるボリュームがある。 クエスト(サブキャラからのちょっとした依頼をこなすことで褒美がもらえる寄り道要素)が多く存在する他、ドラゴンの総数も666体(クリアに必要でない数も含む)とかなり多く、攻略の自由度は高め。これらのコンプリートを目指すとプレイ時間は更に長くなる。 グラフィックは細かく描き込まれたドット絵であり、モタ氏によるキャラデザインも可愛らしい。 戦闘画面ではちびキャラのドットアニメが各所で挿入されちょこまかと動き回る為、主観戦闘のRPGの淡泊さは感じさせない。 敵グラフィックも味のある独特のデフォルメで、ドラゴンのデザインも多種多様。中には一見ではドラゴンには見えない独特な存在感を放つものも。 古代氏のサウンド面についても一定の評価を得ている。 終盤には、BGMを8bitモード(ファミコンのような音)で再生できるようになるアイテムが手に入る。 ロード時間はかなり短い。 起動時のメーカーロゴ表示が無く、起動するとすぐにタイトル画面が出る。 戦闘はAボタンで早送りにすることでスピーディになる。 賛否両論点 このゲームはとにかく賛否両論点が多い。 全体的に『世界樹の迷宮』とゲーム性が似ている。 ディレクターの新納氏を含めて開発スタッフが被っているため。雰囲気が似ていることを好意的に捉える人もいれば、『世界樹』に比べて劣化していると指摘する人もいる。 良作という評価の多い『世界樹』と多くの面で比較されたことで、劣化している部分や問題点が過剰に浮き彫りになってしまった側面があり、ある意味では不遇な作品だと言える。 ストーリーの流れも良くも悪くも似ている面がある。とはいえありきたりな内容ではなく、本作も独特の世界観を持ってはいるが。 他、シナリオについて フリーシナリオを謳ってはいるが、中盤にイベントやダンジョンの攻略順を選べる時期があるというだけである。選択によって展開や結末が変わるわけではない。 2頭身キャラがちょこまかと動き回る一見かわいらしい世界だが、生々しい描写やシビアな展開もある。 「平和主義すぎて竜の侵攻に対処できない国家」や「虚栄心の強い国王に振り回され、きわめて貧富の差が激しい国家」などが登場し、更にその中で人種差別問題(プレイヤーキャラにもなっているルシェに関するもの)や多くの犠牲者が出るイベントもある。 終盤でタイトル通り7体の強大な竜「真竜」の存在が明かされるが、ゲーム中には2体(+ED後の隠しダンジョンに1体)しか出てこない。 中盤までに戦う「帝竜」も7体登場するが、こちらも全員倒さずともエンディングを迎えることができてしまう。 ちなみにシナリオを担当したのは「シナリオ工房 月光」。この名前に拒否反応を示す人もあれば、シナリオの出来に関しては割り切っている人もいる。 NPCの質について。 登場人物はかなり多く、広大な世界観を演出できているのだが、やけに上から目線のキャラクターが多い。人によっては気分を害するレベル。 プレイヤー一向は一介の冒険者で、関わる人間は世界各地の王侯貴族が多いので自然といえばそれまでなのだが、まともな人物の方が遥かに少ないというのはどうなのだろうか。 極め付けなのが大統領側近のメナスで、物語のほぼ全編にわたって言いがかりに等しい理由で高圧的な態度でプレイヤー一向に無理な命令をふっかけてくるので嫌われがちである。しかも劇中で他のNPCにやけに慕われているので強烈な違和感がある。 改めて書くがプレイヤー一向はあくまで一介の冒険者なので政府組織の管轄にある訳でもメナスの部下な訳でもない。 世界中を覆うダメージ床「フロワロ」について 本作は崩壊しつつある世界が舞台のため、ダンジョンもフィールドも、踏み潰すとダメージを受ける花「フロワロ」に覆われている。フロワロを潰すと「近隣国の物価が下がる」「莫大な経験値を持った敵『フロワロシード』と遭遇することがある」「ラスボスの即死級攻撃のダメージを低下させる」といったメリットがあるのだが……。 ダンジョンのフロワロはボスを倒すかダンジョン内のドラゴンを全滅させるまでフロア移動で復活する。しかも迂回すれば踏まずに済むということはほとんどない。このため踏んだ時のデメリットがメリットが霞むほどに大きい。 フロワロダメージはアイテムやナイトのスキルで対策可能だが、アイテムの性能はスキルの下位互換かつ、RPGではよくあることながら序盤はお金に乏しいこともあって、パーティにナイトがいるかどうかで快適性はガラリと変わってしまう。 ストーリー上の演出としての魅力や、ゲームの世界観と合っているとして評価する人もいるが、ゲームの快適さが損なわれているという理由で苦痛と感じる人もいる。 フィールド・戦闘について エンカウント率が高い。 序盤の低速移動時のエンカウント率を基準にしているのか、高速移動時は単純にエンカウント率が倍になる。高速移動時は3~5秒でエンカウントする。中盤に受注できるようになるクエストで入手できるパーティスキルでエンカウントゲージが画面に出るようになるが、それで確認してみるとゲージの増え方が一目瞭然である。 一応アイテムと、サムライとヒーラーのスキル(性能はそれぞれ多少異なる)で対策は可能。しかしアイテムはフロワロ対策アイテムと同様の問題がある。 ただしフロワロを潰しながらのエンカウントに変わりはないので、対策方法があってもテンポは良くない。 こちらのレベルにより経験値に補正が入る仕様である。 ある程度成長してしまうとザコを倒しても経験値は雀の涙になり、ドラゴンかフロワロシードと戦わないと経験値がまともに稼げなくなる。 ただし、そこまでこだわった経験値稼ぎをしなくてもクリアできるバランスではある。というよりも高エンカウントのせいでフィールド上のフロワロを消しつつ出てくる敵を倒しているだけで補正が入るレベルになる。 やり応えがあるとして評価する人と、ストレスがたまるとして不満点に挙げる人に分かれる。 敵の強さはダンジョン毎に固定。 中盤のダンジョン攻略順が選べる時期では、敵の強いダンジョンを先にクリアにしてしまうと以降の難易度は一気に下がる。 よって、本作のゲームバランスは「前半はシビアだが、後半は途端に難易度が下がる」というものである。 「ちょうど良い」という人も「バランスが悪い」という人もいる。 戦闘の難易度に対して謎解きは難しい部類。 ストーリー攻略に必要なところではダンジョン「マスカミ遺地」、ストーリー外ではクエスト「暗号を解読せよ」やダンジョン「シバの森」辺りは謎解きが難しく、ヒントも用意されていない。 先述の通り「フロワロにナイト、高エンカウントにサムライorヒーラー」という対処法は、「進行を楽にする工夫」というよりも「仕様の面倒さの緩和処置」という意味合いが強くなりがちで、「『世界樹』同様のパーティ編成の自由度」を謳いながら実際はほぼパーティ固定じゃないかという新たな不満にも繋がった(パーティ人数は4人なので、この基礎対策だけで半分が埋まってしまう)。(*1) 問題点 昔のゲームの不親切さを再現してしまっている点が多い。 歩行速度が遅い。 初期の簡単なクエストをクリアすれば移動速度を上げるスキルを得られるが、移動速度が上がるのはBボタンを押し続けている間のみ。しかも先述の通りBボタン歩き中はエンカウント率が跳ね上がってしまう。 ちなみにゲームを進めると船や飛空艇といった乗り物も使えるようになるが、これらはBボタン歩きと同じ程度の速度。ただし特定の条件を満たすことでBボタン押しで速度を2倍にできる。 フィールドで使えるスキル(先述のフロワロやエンカウント関連のものなど)の効果は切れても特にメッセージなどは出ない。 効果中かどうかはメニューで確認可能だが、持続時間(歩数)は体で覚えるしかない。効果時間も短めなので何度もかけ直すことは避けられない。 エンカウント率減少のスキルとフロワロダメージ無効のスキルの効果時間が異なっているのも地味に厄介。 特にフロワロダメージ無効のスキルは効果時間がより短い上、かけ直しを忘れると瞬く間にパーティ全体のHPを大幅に削り取られるのでかなり気を使うことになる。 所持可能アイテム数は100個と聞くと十分ありそうだが、実際は同じアイテムが1枠にまとまらない仕様であり、いわゆる預り所も無いこともあってかなりカツカツ。 こまめに素材を売り払わなければすぐに埋まってしまうので、ドロップ率を底上げするメイジの常時発動スキル「鑑定学」は地雷と呼ばれてしまう事も。 装備品にも枠を使うので、使わない職のものはギルドで対応の職を作って装備させるなどの工夫がないと容量を食ってしまう。また、アイテム欄を空けるために手放したアイテムが実は後のクエストで何個も必要だった、という事態も起こりやすい。 ストーリーを進めると家を入手できるが、そこにアイテムを置いておけないのも違和感がある。 クエスト関連が不親切。 クエストは自然には発生せず、「特定キャラと会話してクエストを発生させる→ギルドへ行き受注」という手順を踏む必要がある。さらにクエストによってはもう一度特定キャラと会話しなければならない場合も。クエストクリア後に報酬を受け取る時もギルドに行かなければならない。一部の街にはギルド自体がないため、辺境で受けられるクエストはわざわざ別の街まで往復することになる。 依頼内容やクリア条件、今受注しているクエストなどは全て街のギルドでしか確認できない。そのため依頼内容を忘れたらまた街へ戻る必要がある。 クエストを同時に受けられる枠が3つしかない。先述のアイテム枠の問題もあって必要なアイテムをまた集め直すハメになったり、攻略したダンジョンに再度行かされることもしばしば。しかもクエスト受注時点では達成不可能なクエストも相当数ある上、複数の条件を満たす必要のあるクエストは一度破棄した場合全て最初からやり直しになる。 物語の進行に応じて受注が不可能になるクエストがある。コンプリート報酬などは一切ないので逃しても問題はないが、全て攻略したい人にとっては厳しい仕様。しかも受注タイミングがシビアなものが多く、攻略情報を見ながらでないと初見で全てのクエストを見つけることは相当難しい。 ラスボスと裏ボスにあたる敵があまり強くない。 + 以下ネタバレのため注意 ラスボスにあたるニアラは二連戦になるが、一戦目はこちらが何か強化スキルを打つと必ず次のターンに強化打消しのスキルを使ってくるルーティンがあり、これを逆用することで攻撃の頻度を大幅に落とすことができる。 第二形態の神体ニアラは大技の「百花繚乱」を放ってくるが、これはフィールド上に存在するフロワロの数と威力が連動しており、1つだけ残しておくことでダメージが一桁になる仕様(ただし全て消すと逆に大ダメージになる)。これを理解しておけば殆ど苦労することはなくなる。 裏ボスにあたる母なる竜『ND』は同時に出てくるコノハナチルヒメ、コノハナサクヒメを倒さない限り一切行動しないという特殊なルーティンを持つ。 2体のお供はそれなりに強いが、どちらか片方を倒すともう片方は特定の行動を連発するようになるという仕組みになっており、まずコノハナサクヒメを集中砲火で一気に倒すことで残されたコノハナチルヒメは全体睡眠攻撃の「柳」を連打してくるようになる。こうなると敵側にダメージを与える攻撃手段が無くなるので後はND→チルヒメの順に攻撃すれば何事もなく倒せる。 隠しダンジョン自体が非常に高難易度であり、少し前に出てくる中ボスの方が余程強いためここまで来れるパーティならまず苦労することはない。 戦闘スピードは早送りしないと遅い。 戦闘中のコマンドはリング方式のうえ、アイコンの色分けなどがされておらず、目的のコマンドが探しづらいという意見もある。見栄えは良いのだが、プレイアビリティが犠牲となっている側面がある。また、最後のキャラの行動選択の後の行動確認がないため、間違って行動しても取り消すことができない。 アイテム図鑑やモンスター図鑑といったコレクター要素が一切ない。 収集する楽しみがないのも問題なのだが、クエストで必要なアイテムをどのエリアに登場する誰がドロップするかがゲーム内で一切確認できないので非常に不親切。 ダンジョンの隠し通路を見つけるのが非常に難しい。 壁にしか見えないところに通路があることがある上、ほぼノーヒントに近いので確実に見つけようと思えば常に壁にぶつかりながら進む必要がある。 ダンジョンの近道を開通させても目印がつかない。 上述の問題点と合わさって、現在攻略中のダンジョンはともかく過去のダンジョンの隠し通路の場所を失念してしまうこともしばしばある。 一部のクエストやサブストーリーの発生条件がわかりづらい。 セーブファイルが1つしかない。 総評 評価がまっぷたつに分かれた作品。某大手レビューサイトでは最低点は20点で最高点は90点、「かなりオススメです!」から「クソゲー」まで様々な感想が寄せられている。 この評価には、『世界樹の迷宮』のディレクターでもあった新納一哉氏の存在が大きく影響しており、ゲーム単体として見た場合は「舞台設定がそこそこ凝ってるちょっと不親切な普通のRPG」程度の評価である。 決してクソゲーではなく、クリアまで30時間超+寄り道多数の大ボリューム、666体のドラゴンを駆逐するやり込み要素、ニコニコ動画などのWebコンテンツを利用した広報戦術、古代祐三氏の起用と早すぎるサントラ発売など相当に力の入った作品であり、ある種祭り上げられすぎた『世界樹の迷宮』と「新納一哉」に寄せる期待との落差こそが、本作が賛否両論となった原因であると思われる。 評価のばらつきが大きいが、数作に渡って続編が発売されているので一定の評価と売上はあったものと考えて良いだろう。 余談 初回特典「ドラゴンクロニクル」はスタッフのインタビュー等が掲載された小冊子(*2)とアウトテイクCDのセット。 サントラとアレンジアルバムは共に廃盤となっているのか、価格が高騰してしまっている。 ちなみにアレンジアルバムは『メタルギア ソリッド』シリーズなどで知られる日比野則彦氏が手がけており、氏は世界樹シリーズのアレンジにも関わっている。 公式HPの「ちびキャラトーク」という遊びを進めると、このゲームで使用できるキャラ外見に応じた@から始まるパスワードをキャラ作成時の名前欄に入力することで、「名前がデフォルトネーム固定で、SPが普通に作るキャラと比べて1多い」キャラで遊ぶことが出来る。現在は全てのキャラクター分のパスワードが判明している為、成長を重視する デフォルトネームで遊びたいのであればそれで遊んでみるのも一興だろう。 ここまで読んでお気づきの方も多いだろうが、発売当初はプレイヤー自身が設定やら何やらを考えた、所謂「うちの子」で本作を遊ぼうとしたプレイヤーから「結局公式のお仕着せの方が優遇されるのか」という旨の不満意見も上がっていた。この辺りも新納氏が『世界樹の迷宮』を手がけていたが故の賛否両論、と評すべきか。 2011年11月に関連作『セブンスドラゴン2020』がPSPにて発売された。 雰囲気がガラッと変わっているが、スタッフの多くは本作と共通。ゲーム性の変化も見た目ほどではない。 本作でUIに対する不満の声が多かったことを反映してか、比較すると改善の努力が垣間見える。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2052.html
セブンスドラゴン2020 機種:PSP 作曲者:古代祐三 開発元:イメージエポック 発売元:セガ 発売年:2011 概要 『セブンスドラゴン』の外伝的作品。時間軸的には、前作の遥か過去にあたる。 音楽は前作に引き続き古代祐三氏が担当している。 続編として『セブンスドラゴン2020-II』が発売された。 主題歌を初音ミクが歌い、特定の条件を満たすとゲーム中の全てのBGMを初音ミクver.に変更する事もできる。 2011年12月に発売されたオリジナルサウンドトラックについては、主題歌及び各曲の初音ミクver.は未収録であったが、『2020-II』のサントラ発売と同時に『セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス』という本作と『2020-II』のDIVA ver.の曲を収録したサントラが発売された。(※ただし、主題歌の「SeventH-HeaveN」は未収録) ちなみに「SeventH-HeaveN」は特典のサントラと、sasakure.UK氏のセカンドアルバム『幻実アイソーポス』に収録されている。(前者に収録されているのはゲームver、後者はfull verとなっている。) 初音ミクver.(DIVA ver.)では一部の曲にはsasakure.UK氏作詞の歌詞も追加されており、それらはオリジナルの曲とは別の曲名が公式サイトでの歌詞公開時に与えられていた。 しかし、後に発売された『初音ミク・アレンジトラックス』では他の曲と同様に、原曲名の後ろに[DIVA Ver.]と付けただけの曲名表記となっている。 収録曲 曲名 作曲 DIVA 作詞・編曲 補足 順位 始まりの異能者 古代祐三 kiichi キャラクターメイキング 某月某日、新宿にて Wonderlandica ストーリー・ミッション展開 戦場-ことごとく疾く 八王子P 戦闘・通常戦闘(前半) 再び、討ち果たす millstones 戦闘勝利 都庁-逆サ日蝕 whoo ダンジョン・新宿 緊急警報! nak-ami ストーリー・緊急事態 戦場-七の死闘 ATOLS 戦闘・帝竜戦 束の間の安息 Wonderlandica スト-リー・平和な日常 都庁の夜明け sasakure.UK 都庁(前半)初音ミクver.曲名:黄昏、静寂に レッツワーキン! millstones ショップ 2020TOKYO kiichi ワールドマップ 渋谷-密林航行 whoo ダンジョン・渋谷 第9回907位2011年126位癒し117位ダンジョン468位アレンジ80位PSP25位 クセモノども、集合 HMOとかの中の人。 ストーリー・SKY登場 池袋-上空戦線 yuxuki wage ダンジョン・池袋 進め、策は成り Wonderlandica ストーリー・勇猛果敢 亡くしびと nak-ami ストーリー・悲しみ 四ツ谷-月下墓地 monaca factory ダンジョン・四ツ谷 戦場-更に荒れ狂うもの sasakure.UK 戦闘・ドラゴン戦(前半)初音ミクver.曲名:紅核、星穿つ 国分寺-熱砂工場 yuxuki wage ダンジョン・国分寺 戦場-ライバルアライバル 八王子P 戦闘・SKY戦 第6回971位2011年118位セガ112位PSP127位 世界は問う nak-ami ストーリー・世界の真実 狂気の開花 HMOとかの中の人。 ストーリー・不穏 最後の人類拠点 sasakure.UK 都庁(後半)初音ミクver.曲名:懐宙、願わくば 地下道-洞穴探査 yuxuki wage ダンジョン・地下道 戦場-暗雲を穿て! ATOLS 戦闘・通常戦闘(後半) 台場-氷結都市 whoo ダンジョン・台場 冬・雪・氷247位 戦場-吼え猛る暴威 sasakure.UK 戦闘・ドラゴン戦(後半)初音ミクver.曲名:血閃、啼り已まぬ ムラクモ13班と kiichi プライベートルーム 決戦-東京タワー monaca factory ダンジョン・東京タワー 荒神ニアラ kiichi 戦闘・ラストボス戦 人と竜の物語 Wonderlandica タイトル 物語は、終わった。 baker エンディング 追憶の幻影 monaca factory ダンジョン・裏ダンジョン 人類戦士タケハヤ 八王子P 戦闘・裏ボス戦 2011年62位 楽園に至る記憶 baker エンディング2 戦場-知られざる者 ― ゲーム未使用曲(裏ボス戦)『セブンスドラゴン2020-II』のPVで使用 SeventH-HeaveN sasakure.UK ― 主題歌歌:初音ミク※オリジナルサントラ未収録 第14回722位第15回545位第2回ゲームソング377位 サウンドトラック 「セブンスドラゴン2020」オリジナル・サウンドトラック セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1906.html
セブンスドラゴン プレイヤーキャラクター職業 コメント 2009年3月5日にセガから発売されたニンテンドーDS用ロールプレイングゲームソフト。企画開発は、イメージエポックが担当。 プレイヤーキャラクター 職業 オノノクス:ファイター アギルダー:ローグ フタチマルorクチートorエルレイドorザングース:サムライ シュバルゴ:ナイト ムウマージ:メイジ ママンボウ:ヒーラー ドレディア:プリンセス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 NPC カザン共和国 リザードン:ドリス=アゴート サーナイト:メナス ミミロップ:エラン カクレオン:キザなマスター ミロス連邦国 ビークイン:エメラダ=デ=ミロス ギルガルド:グリフ クリムガン:ヴォルグ -- (ユリス) 2018-03-12 19 43 44 第3真竜ニアラはギラティナ(金色&ボロボロの翼)NN:ニャアさま 技はりゅうせいぐん(百花繚乱)必須 第6真竜ヘイズはパルキア(ポケダンでの一人称がオレなので) あくうせつだん(ヘイズアーム)、まもる(ヘイズシールド)必須 -- (名無しさん) 2016-10-21 23 10 00 職業毎に4つの外見があるのだから外見からイメージできるポケモンもありかも。括弧内はちびキャラTALKでの名前。 キュウコン(色違い)♀:メイジ3(イクラクン) 白髪 獣耳 クチート♀:サムライ3(ラン) 黒髪 キュウコン♀:サムライ4(ナムナ)金髪 獣耳 リーフィア♀:ナイト3(ケイト) 緑髪 -- (名無しさん) 2011-12-26 12 12 58 地帝竜ジアース候補にドダイトスはどうでしょう? 技はげきりん(なぎ払い)/じしん(ソウルプレス)/タネばくだん(グランドクラッシュ)。 テイルパリングに相当する技が無いのが惜しい所。 -- (名無しさん) 2011-07-15 23 00 44 サムライはクチート、エルレイド、ザングースあたりも良いと思う。 -- (名無しさん) 2011-06-18 21 52 42
https://w.atwiki.jp/orenorpg/pages/41.html
タイトル セブンスドラゴン2020 ジャンル RPG 対応機種 PSP 外見 外見を選択→職業を選択→名前を入力→ボイスを選択で作成移動や戦闘時はデフォルメ化されたそのキャラが動く 装備 武器のみ外見に反映(戦闘時) セリフ オーソドックス ボイス 戦闘時、それぞれの職ごとに全てのボイス固有のセリフが用意されている 育成 レベル制。戦闘などで得たポイントを振り分けてスキルを習得する。転職及び振り直し等も条件で可能になる オーソドックスなコマンド式のRPG。前作セブンスドラゴンの続編にあたるが前作を未プレイでも問題はない。キャラメイクに関しては用意されたパターンから外見を選ぶタイプだが、外見と職業が完全に独立しているので組み合わせの幅は広い。用意されたボイスが全て有名処なので、場合によっては感情移入の助けになるかもしれない。逆も然り。難易度やバランスは、本編に関してはレベル上げの作業をほとんどしなくても、苦戦はすれど倒せなくて詰まるといったことにはならない具合。ただし本編以外の要素に関してはその例ではない。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4596.html
セブンスドラゴン2020 【せぶんすどらごん にせんにじゅう】 ジャンル RPG 通常版 リミテッドエディション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 イメージエポック 発売日 2011年11月23日 価格 通常版 6,279円DL版 5,600円リミテッドエディション 8,820円 廉価版 PSP the Best2012年12月11日/2,800円(税別) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント 正式続編だが前作の前日譚有名声優陣が多数出演問題だったUIが大幅に見直されたRPGとしての出来も良い セブンスドラゴンシリーズ - 無印 / 2020 / 2020-II / III code VFD 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『セブンスドラゴン』の続編。ハードは前作から変更されてPSPでの発売となった。 明記はされていないが前作の前日譚に位置づけられており、前作のはるか過去に起きた、現代世界におけるドラゴンとの戦いが描かれる。 ディレクターの新納一哉氏・BGMの古代祐三氏・モンスターデザインの山本章史氏などは続投。キャラクターデザインは前作のモタ氏から漫画家の三輪士郎氏になり、頭身が上がるなど前作とは全く異なるデザインになった。 主題歌はボーカロイド「初音ミク」を用いたsasakure.UK氏の「SeventH-HeaveN」。 ストーリー 時は現代、2020年。魔獣「マモノ」を討伐するために結成された特務機関「ムラクモ」に招集を受けた一般人のあなた(プレイヤー)は、そのS級の才能を見出されムラクモの候補生としてマモノ討伐の戦いに参加することになった。初任務としてある建物内部に巣食うマモノの討伐を命じられ、順調に雑魚マモノを討伐していくムラクモ候補生たち。しかしその最奥に待ち受けていたマモノ――「ドラゴン」に、主人公らムラクモ候補生は敗北してしまう。それと時を同じくして、地球の全域に彼らを倒したのと同じ「ドラゴン」が舞い降りる。人類の科学とは桁外れの力を持つドラゴンたちは瞬く間に地球全土を蹂躙し、人類はあっけなく生態系の頂点から転がり落ちた。プレイヤーら生き残りのムラクモ候補生が目を覚ました時、すでに人類は絶望的な状況にあった。日本政府はマモノ討伐のエキスパートであるムラクモ機関に希望を託し、ムラクモ機関は生き残った自衛隊と協力して日本の国土を取り戻していくことを決断。「ムラクモ13班」として再編成されたプレイヤーらは、人類の生き残りをかけてドラゴンとの戦いに身を投じる事となる。 ゲームシステム キャラクターメイキング プレイヤーが決められるのは名前・外見・職業・ボイスの4種。 外見は男女5種類ずつ、職業は5種類、ボイスは男女15種類ずつ(男性声優・女性声優15人ずつ)の中から選べる。 前作と違い外見と職業は結びついておらず、(男女の制限はあるが)好きな組み合わせにできる。 パーティ人数は前作の4人から3人に、職業は7種から5種に減少。その影響か、今作の職業は前作の職業がいくつか統合されたようなものもあり、各職業でできることは多くなっている。 + 各職業について サムライ 前作におけるファイター+サムライ。典型的な前衛系キャラで、刀を使って戦う。 前作と同じく「構え」を切り替えることで様々な技を扱うことができる。「抜刀」は範囲攻撃に優れ、「居合」は単体攻撃と属性攻撃に長ける。 前作では脆かったが、今作ではファイターとの統合の影響か脆くなくなった。 奥義は「乱れ散々桜」。強力な単体攻撃。追加効果こそ持たないが威力はピカイチ。 外見は学生服を着た「スチューデントスタイル」と結びつけられることが多い。 トリックスター 前作におけるローグ。やや脆いがスピードに長け、職業の中で唯一2種類の武器(ダガーと銃)を使える。使用可能なスキルは武器によって変化する。 ダガーは毒や麻痺などの状態異常攻撃が多く、銃は攻撃力と範囲攻撃に長ける。 奥義は「狂咲きバッドヘヴン」。ダメージこそ伸び悩むが、相手にランダムで多数の状態異常を同時に付与する。 外見はスーツを着た「エージェントスタイル」と結びつけられることが多い。 デストロイヤー 今作の新規職業。「拳で戦う」「反撃技が主力」という前作におけるサムライの「無手」系スキルの特徴を一部受け継いでいる。拳を使って戦うパワーファイターで、速度に劣るが攻防両面共に強力。 攻撃する度に一定確率で相手に「D深度」という特殊な状態異常を付与することができ、D深度は攻撃を続けることで深まっていく。D深度を付与した敵には強力な攻撃スキルを発動できる。 「○○也」系の反撃スキルを使えば、特定の攻撃を軽減・無効化しつつダメージを与えることも可能。 奥義は「スカイハイメテオ」。全体に特大のダメージを与え、最大D深度を付与する。 外見は男性は巨体、女性はスポーティで肘当て・膝当てを身につけた「パワフルスタイル」と結びつけられることが多い。 サイキック 前作におけるメイジ+ヒーラー。超能力で自然現象を操る属性攻撃のエキスパート。 とにかく攻撃魔法の火力が高く、相手の弱点属性を的確に突いていくことでコンスタントに火力を叩き出せる。しかしこの手の職業のお約束で耐久力は高くない。 回復魔法の他、味方に自動反撃能力を付与する「ボディ」系魔法など、サポート能力も高い。 奥義は「黒のインヴェイジョン」。単体に大ダメージを与え、全能力を低下させる。 外見は男性はフードと拘束具のようなベルト、女性は露出度がかなり高い「アングラスタイル」と結びつけられることが多い。 ハッカー 前作におけるプリンセス。重度のメカマニアである電子攻撃のスペシャリスト。 強化や弱体を担当する縁の下の力持ちタイプの職業。また敵を「ハッキング」することで制御下に置くことができ、同士討ちや弱体化をさせることができる。 スキルの多くは割合操作なため、序盤では雀の涙ほどの効果しかもたらせないが、ゲームが進んで育てば育つほどパーティの司令塔として真価が発揮されてゆく。 奥義は「禁断の秘技」。使用ターン中、あらゆる攻撃・状態異常からパーティを守る。 ちなみに奥義解禁イベントでは名称の元ネタ由来のものが登場する。 外見は男性はアニメTシャツ、女性はツインテール&ゴスロリ衣装の「オタクスタイル」と結びつけられることが多い。 キャラクターの育成 バトルスキル(職業固有のスキル)を習得・強化することができる「SP(スキルポイント)」は、前作ではレベルアップ時に得られたが、今作では戦闘ごとに経験値と一緒に入手するようになった。 「SPアップ」という消費アイテムで増やすこともできる。 「パーティスキル」と呼ばれるパーティ全員で共有するスキルもある。フィールドでしか使えず回数制限があるが、マナ(いわゆるMP)を消費せずアイテムのように使うことができる。 レベル30以上で、職業を変更できる「転身」が可能になる。転身するとレベルは半分になるが、転身前の職業に応じたパラメータボーナスを得ることができる。なお、同じ職業への転身も可能。 このパラメータボーナスは蓄積するので、転身を続ければ時間はかかるが特定のパラメータを上げ続ける事ができる。 「奥義」と呼ばれる超強力なスキルは今作でも健在。ストーリーを進めると、レベル40以上で職業ごとの条件を満たすことで習得可能になる。 習得には条件を満たすだけではなく、膨大な量のSPも必要。しかしその性能は労力に見合った、あるいは労力以上のもの。 ゲーム進行 本作はチャプター式のRPGとなっており、基本的には一本道。各チャプターの目的を達成することでマップ上に新たなダンジョンが出現し、ストーリーが進む。 サブイベントとして「都庁改修」「クエスト」「デートイベント」が存在する。 都庁改修 ストーリー序盤でドラゴンの手から取り戻され、生き残った人類の拠点となるのが東京都庁である。ドラゴンを倒すと手に入る資材「Dz」を消費して「改修」することで、様々な施設が増えていく。 改修すると習得可能スキルやショップの品揃えが増えたり、後述のクエストの解禁に関わる他、各施設の住人・代表者からお礼として様々なアイテムやスキルを得られる。 クエスト RPGのお約束とも言えるサブイベント。様々な依頼を解決することで報酬が手に入る。ストーリーのちょっとした舞台裏が語られることも。 デートイベント ある施設を改修すると、特定のNPCやパーティメンバーとデートができるようになる。 NPCとデートするには、それぞれに対応した特定のクエストをこなして「アドレス」を入手する必要がある。 特に報酬がある訳でもないミニイベントだが、良い妄想息抜きにはなるか。 戦闘 戦闘は前作と殆ど変わらないRPGとしては一般的なもの。コマンドは攻撃・防御・スキル・アイテム・エグゾースト(後述)・逃走の6種。 パーティ人数減少のためか、前作にあった隊列の概念は無い。 ちなみに先頭に近いほど狙われやすい等といったことは無いが、複数人が最速行動の時の実質的な行動順や自動発動スキル(後述)は先頭に近いキャラのものが優先される。 前作ではストック式だった1ターンのみのパワーアップコマンド「エグゾースト」は、相手にダメージを与えることでゲージを稼ぎ、満タンにすることで使用可能になるという仕様になった(『ファイナルファンタジーVII』のリミットゲージに似た扱い)。 エグゾーストを使用すると最速行動になり、行動が強化される(攻撃・回復はダメージ・回復量増加、防御はダメージ軽減率上昇)。 なお、先述の奥義はエグゾースト使用時しか使用できない。 ダンジョン 前作で多くの批判があったフロワロ(*1)は演出・設定のみの存在となり、フロワロシード(*2)は低確率でエンカウントするレアエネミー的な存在になった。 ダンジョンでは通常はランダムエンカウントだが、フロアに徘徊する中ボス(ドラゴン)のみシンボルエンカウントという前作の形式を引き継いでいる。 ダンジョンには逃げ遅れたNPCが点在している。話しかけると救助したことになり、以降は都庁の所定の場所に住みつく。 救助人数に応じてアイテムが貰える。 ドラゴン タイトルにもなっている人類の敵。シリーズを象徴する存在。 どのドラゴンも強敵かつ先述の通りシンボルエンカウントであるため、『世界樹の迷宮』における「FOE」と似たようなシステムになっており、全編にわたってプレイヤーを苦しめてくる。 全てのドラゴンが2回行動であり、攻撃力・耐久力が高いのはもちろん、状態異常による自滅や、リアクトスキル(後述)によって更なる行動を狙ってくる者もいる。 例に挙げたFOE同様、ドラゴンの近くで戦闘しているとそのドラゴンが乱入してくることがある。場所によってはドラゴン数体を相手にせねばならないことも……。 「壁フロワロ」を使って道をさえぎるドラゴンもいる(通称・壁ドラゴン)。通常のドラゴンよりさらに強いうえ、場所によっては性質上必ず倒さなければならない。 FOE同様にシンボルエンカウントなので戦闘自体の回避がノーコストで可能である点、後ろを取れば先制できるという点がまだ救いではある。 ただし壁ドラゴンは壁を背にしているため先制は困難(できなくはないが)。 初音ミク2020とDIVAモード 本作は初音ミクとコラボしており、あるクエストで彼女を救出すると、BGMを「DIVAモード」に変更できるようになる。 DIVAモードでは全てのBGMに彼女の歌やスキャットが入るアレンジバージョンになる。アレンジャーは先述のsasakure氏など多数。 ミクの衣装は本作オリジナル。後にこのバージョンのフィギュアも発売された。 評価点 親切さ 前作では徹底したレトロゲーライクな不親切さが一部のプレイヤーの不満を生んだが、今作はそれを意識してか親切設計が目立つ。 チュートリアルステージ(チャプター0)の存在を始め、触れるだけで全回復するセーブポイント(*3)が点在、フロワロのダメージ廃止、画面上に表示されるエンカウント確率を示すエネミーレーダーの設置、クエストの進行状況・ヒントが簡単に確認可能、戦闘に敗北してもリトライ可能、一部のフィールドスキルのパーティスキル移行など、遊びやすさがかなり改善されており制作側の心配りが嬉しい。 特にフィールドスキルの一部をパーティスキルに移行させたことは、少ないパーティ枠を特定の職業で食う事態が発生しないので評価されるべき点だろう。 パーティスキル自体はキャンプメニューを経ずに回復やエンカウント防止ができると好評。 特に好評なのが、強制的にエンカウントでき、使用回数も無限という「キラーズアトラクト」。これをダンジョンで連発するだけで動き回ることなく連戦でき、後述する自動発動スキルと相まってレベル上げの負担がかなり軽減された。 何より重要であるのがこれ程の親切設計でもヌルゲーと言えるほど難易度が落ちていない点であり、ボスにあたる帝竜戦や、一部のドラゴン、クエストボスなどは歯ごたえがある。ストレスの溜まりやすい要素を廃することで難易度のメリハリを付けることに成功していると言える。 前作では戦い方によってはあまり強くなかったラスボスと裏ボスに当たるポジションの敵は本作では文句無しの強敵となっている。 ダンジョン探索のストレス減 前作の一部のダンジョンに見られた複雑なダンジョン構成が無くなり、全体的にかなり攻略しやすくなった。 分かりづらく、目印も無いことから不評の多かった隠し通路によるショートカットは中継地点に変更となり、一度ダンジョンを出てもダンジョンの途中から再開できるようになった。 練られた職業・ゲームバランス 職業間の見事なバランスは前作から健在。パーティ編成の自由度は前作以上。 5種類しか存在しない反面、個々の汎用性が高く、殆どの職業で同職3人という極端な編成でも十分クリアできるようになっている(「特定の職業がパーティに居ないと発動しないスキル」もごく一部のみ、かつ必須ではない)。 全職が何らかの防御系スキル・回復系スキルを持ち、強力な攻撃スキルもハッカー以外の全職が持っている。 例えばサムライは自己強化や自己回復スキルも持つので、何人いても安定したパーティになれる。 デストロイヤーは開発者によれば「一人旅もできるかもしれない」とのこと。回復スキルこそ少ないが、反撃スキルで手数が多くなりやすく、攻撃を無効化・軽減する手段にも富むためだろう。 前作のようにフロワロ対策やエンカウント軽減のために職業が限定されることもなくなった。 前作から大きく改善された戦闘周りの仕様 UI改善と自動発動スキルの登場によって、より爽快感が増している。 自動発動スキルは名前の通り一定確率で戦闘中に発動するスキルなのだが、サムライの「修羅の貫付け」やデストロイヤーの「先制デストロイ」など先手を打てるものが非常に便利(なんと不意打ち時も発動する)。発動すると開幕から戦いは有利に進められ、レベルによってはザコは即死することもある。先述のキラーズアトラクトや回復セーブポイントの存在も相まって経験値稼ぎが非常に楽になった。戦闘に突入する前に雑魚敵がまとめて撃破される様は、スカッとする事請け合い。 前作から引き続き登場する、条件を満たせば行動回数が増える「リアクト」スキルも好評。職業によっては「ずっと俺のターン!」を現実のものにすることも可能。さすがに1ターン内のリアクト回数にも上限があるので本当に「ずっと」とはいかないが。 他、相手の弱点属性を突くと「GOOD!」と表示されるので弱点を覚えやすい。 ドラゴンの存在があるため、戦闘には適度な緊張感がある。 特に装備の整わない序盤においては前作同様、ドラゴンの存在は大きな恐怖となる。 装備が整ってくると経験値やSP稼ぎの対象となってしまうのも前作や『世界樹』と同様。それでも強力な一撃はこちらをヒヤヒヤさせてくれる。前作同様、ドラゴンは一度倒すと復活しないので特定のドラゴンをカモにして稼ぎまくることはできない。 クリア後はザコからボスまでドラゴン尽くしの裏ダンジョン「幻影首都」が登場。プレイヤーにドラゴンの恐怖を再度刻んでくれる。最深部に待ち構える裏ラスボスも十分な強さを誇る。 豪華声優陣 近年の作品としては異様に出演声優の顔ぶれが豪華。ベテランから若手まで実力派が揃っており、キャラメイクの面白さを引き立たせている。 同じ声優でも職業(スキル)毎にセリフが異なる。 同じ作品で共演した声優も多く、その気になれば「ガンダムパーティ」「テイルズ オブパーティ」「ギアスパーティ」「とあるパーティ」「けいおん!パーティ」などを作ることも可能。元となったキャラになりきって遊ぶのも一興。 声優ネタもきっちり完備。随所に隠されたネタを探すのも面白い。 演出 ダンジョンはドラゴンによって異界化した東京23区の各所であり、場所によって原型を留めていたり留めていなかったりするのだが、フロワロ(花)の存在もあってか何れもショッキングかつ美しい。 人物モデルは頭身の低い、いわゆるチビキャラ。それがちょこまかと動き回る戦闘は見ていて楽しい。動きのバリエーションも豊富。 ムービーのほとんどはリアルタイムレンダリングなため待ち時間が少なく、それでいて迫力もある。 NPCはストーリーの節目ごとに話す内容が変わるため、話しかけるのが楽しい。ムラクモを応援してくれる者、自分にできることを探す者、避難生活に不満を持つ者、ドラゴンを崇める新興宗教の入信者など個性も豊か。別の場所で救助された人同士が実は家族や知り合いだった、などとわかる展開も。 前作とのつながり 一部の登場人物は前作から続投。彼らについて掘り下げる描写もある。 前作プレイを前提とした描かれ方ではないので、今作からのプレイでも問題ない。 BGMの一部に前作のアレンジがある(ドラゴン戦は「戦場―荒れ狂うもの」、渋谷は「迷宮―密林航行」のアレンジであるなど)。 その他 前作から変わったキャラデザインは発表当時こそ否寄りの賛否両論だったが、現在は賛寄りに落ちついている。人気なのはスチューデント女性・オタク女性・アングラ男性。特に前2者は公式イラストに描かれる頻度も高く、フィギュア化もしている。 BGMも前作と異なりテクノ・サイバーチックになったが、原曲・DIVAアレンジ共に好評。 賛否両論点 ストーリー 前作と比べて超展開が少なくなり、オーソドックスに。ただし生々しい描写があるのは据え置きで、鬱展開の多さも相変わらず(*4)。 エゴイズムや狡猾さ、弱さといった人間の負の面を綿密に描写している。「それがいい」と評価する声も、「そこまでの描写は要らない」と拒む声もある。 名前の有る無し問わず人が死ぬ展開が多く、その状況も「人間が盾になる」「人間を使ってダンジョンが作られる」「催眠による殺し合い」などと凄惨。否が応でもこの物語は人類とドラゴンの戦争、あるいは足掻きであることを認識させられる。 残酷描写はグラフィックでの直接表現は無いものの、テキストにはしれっと盛り込まれている(倒れている人を調べるとその状況が語られるなど)。 + 以下ネタバレのため注意 ストーリー上の鬱要素の多くはナツメという人物のせい。彼女は「オールA級」の能力者なのだが、「ムラクモの統率者の一族にあって『S級』能力を持たない」という自分自身を受け入れられないあまり、様々な凶行に走っている。 S級能力者を人為的に生み出すために孤児を捕らえては人体実験を繰り返し、能力者ではない自衛隊を「戦力外な人間も盾くらいにはなる」と敵の砲台に対する囮にさせ、あげくに前作からの登場人物・エメルから託されていた対ドラゴンの切り札・ドラゴンクロニクルを自身に使って竜化、その力で大量虐殺を起こし、「クズも養分としては役立つ」と東京タワーを宇宙に届くまで巨大化・異界化させてしまう。また、竜化後は秘めていた狂気を隠さなくなる。 一方で、ナツメの補佐役・キリノの不幸っぷりも酷い。好意を寄せていたナツメが人類の敵となり、目の前で自分の助手的存在含む大勢の人間を惨殺するという……彼の心中はいかばかりか。デートの対象者であるのが(プレイヤーが気持ちの上で慰めることができるという点で)せめてもの救いか。 演出について チビキャラと直接表現が無い点は、「状況の深刻さが伝わってこない」「鬱要素に気を取られず進められる」と評価が分かれている。 ただし上述のように描写が生々しく、リアルな頭身のキャラクターで直接的な表現をするとCERO Zになること請け合いなため必要に迫られてそうなっているとも言える。 また、プレイヤーと戦闘しないNPCは戦う演出が少ない(あるいは弱い)ために強さや職業的個性がわかりにくい。 問題点 自由度・ボリュームの低下 前作は広大なフィールドに複数のダンジョンが点在しており、中盤以降は好きな順番で攻略することができたが、今作では先述の通り一本道になっている。 舞台についても前作は幾つかの国が舞台だったが、今作ではほぼ東京23区のみとスケールダウン。ダンジョン数自体も大小合わせて30あった前作から1つの規模が違うとはいえ半数以下に激減した。 便利になった様々な要素、簡素化されたダンジョンなどは概ね高評価とはいえ便利すぎや簡単にしすぎとの声も無くはない。 ドラゴン・隠しアイテム・クエストの数は前作から減少。 ドラゴンは前作の666体から200体に大幅減。また前作での全ドラゴン討伐はどちらかというとやり込みの領域だったが、今作ではクリア前に組み込まれている分が多い。 各職業の最強武器は、前作では豊富なサブイベント・クエストの報酬であったり隠れた場所に配置されていたのに対し、今作ではただ幻影首都の各階層のボスを撃破することで入手できる撃破報酬的な扱いになっている。味気なくなった事を惜しむ声は少なくなかった。 クリア後の楽しみは幻影首都のみで、周回要素も無い。 強いて挙げるとすれば、DIVAモードを解禁したシステムデータがあると最初からDIVAアレンジを聴けるようになる程度。 不親切な点が一部残っている フィールドの広さに対して歩行速度が遅めなのは変わらず。特にラストダンジョンでは回復ポイントと中継地点の間隔が非常に広いため、回復のために何度も出入りする度に長い通路を移動する必要がある。 エンカウント率を下げるスキル「ステルス」を使用して効果が切れてもアナウンスが出ない。 アイテムの所持限界は一種につき15個までと少なめ。手に入る数が多い為、適当に使うか売るかしないとすぐにあぶれてしまう。 売値が非常に安く、売っても二束三文にしかならないのも併せて同開発元の「クリミナルガールズ」シリーズを彷彿とさせる。 回復アイテムが全体的に優秀なため、バランス調整のために少なくしている部分もある。 今作もアイテム図鑑やモンスター図鑑は無い。 ただしクエストが前作ほど不親切ではないので必要性も少なくはなっている。 キャラクターメイキングの仕様・幅の狭さ 一言で言えば「どの要素も個性が強いうえに種類も少ないため、思い通りのキャラメイクは難しい」。 外見は全職共通となったためか、パターンは大幅に減少(28→10種類)。色違いでもいいからもう少し増やして欲しかったという声が多かった。 次作ではアナザーカラーが2種類ずつ追加されている。 モーションは勝利ポーズ以外男女共通。勝利ポーズも職業固定で、サイキックや女性ハッカーなどはかなりクセがある。それぞれ面白くはあるが。 ボイスについて 男性を想定した女性ボイスは無く、そもそも外見とボイスの性別は固定である(*5)。 演技傾向(女王様、アホの子、無口、元気っ子など)はどの職業でも同じであり、バリエーションは意外に少ない。 また基本的にアニメキャラなどの元ネタありきの演技なので、元ネタを知らない・興味がない人は「何でここでこんなセリフ?」と違和感を覚えたり、そうでなくともオリジナルのキャラを使っている気にはなれないかもしれない。 セリフは使い回しこそ少ないがスキル毎に1種類のみのため、何度も聞いていると飽きやすい。 職業以外の要素は一度決めると変更不可。 次作では条件つきながら名前・外見・ボイスも変更可能になっている。 戦闘関連 戦闘アニメが3D化したことでややテンポが悪くなっている。 演出は短縮やスキップができず、特に奥義は長いのでイライラすることも。 隊列の概念消滅やパーティ人数の減少で、メンバーが戦闘不能になった時の立て直しが難しくなっている。 特に後半になるほどドラゴンの攻撃力が急激に上昇していくため、他のRPGでもありがちなことだが「仲間が死んだ! 蘇生アイテムで回復 蘇生した仲間or別の仲間が死んだ! 蘇生アイテムで回復 また別の仲間が~」という悪循環に陥ってそのまま敗北してしまいやすい。 これは「回復・セーブポイント多数」「全職回復スキル持ち」「回復アイテムが沢山手に入る(が、素の回復量はイマイチ)」「回復系パーティスキルの使用回数が多い」という親切設計の裏返しとも取れる。よって、「戦闘後の復帰は容易だが、戦闘中の立て直しは難しい」というバランスになっている。 装飾品の実質的な選択肢が少ない。 ドラゴン、特にボス戦では強力な状態異常を使用してくるのがパターンであり、それらへの対策が優先されやすい。 2つある装飾品枠は特定の状態異常を100%防ぐ「○○カット」か、50%防ぐ「○○ガード」を2つで完全耐性をつけておくのが安定となってしまい、他の装飾品を付ける余裕がほとんどなくなってしまう。 職業によっては状態異常対策のスキルを持っていたりはするが、それでもリスクがゼロというわけではない。 トリックスターの奥義「狂咲きバッドヘヴン」が壊れ性能。そもそも奥義自体非常に強いものばかりではあるが、狂咲きバッドヘヴンはそのものの性能とトリックスター自身の特性によってとんでもないことになっている。 効果は単体への大ダメージと全状態異常のランダム付与というものであるが、この多重状態異常がラスボスだろうが隠しボスだろうが効いてしまい、しかも状態異常の付着率は非常に高い。中でも最低2ターン行動を停止させられる睡眠は極めて強く、寝てる間に各種リアクトや補助スキルの類をかけて盤石の状態を作ることができる。さらには毒を始めとしてスリップダメージを与える状態異常の数が非常に多く、それらが複合することでスリップダメージだけでも馬鹿にならないダメージを与えられる。 トリックスターはスキル構成のおかげで全職の中でもリアクトを発生させることが最も簡単(戦い方によっては確実)であるため、エグゾーストゲージの増加量を増やすアクセサリを装備した上で1ターンに最大4回の行動機会を得ると簡単にエグゾーストゲージを貯めることができ、1回の戦闘で複数回奥義を打つことさえできる。 そもそも奥義を抜きにしても全体的にトリックスターは優遇されているきらいがある。 スピードが全職で最速なため先手を打って行動しやすく、味方全体が使うアイテム効果を上げる「トリックハンド」があるため回復役として最適である。 最速行動でほぼ確実に戦闘から逃走できる「エスケイプスタンス」、先制確率を大幅に上昇させ、不意打ちも無効化する「サプライズハント」の2つの補助スキルのお陰でダンジョン探索の事故率が非常に低くなる。 火力自体は高くないが、クリティカル攻撃を決めることで再行動が可能になる「アサシンズリアクト」と、非常にクリティカル率の高い各種攻撃スキルや通常攻撃のクリティカル率を100%にする「ハイディング」の相性が非常に良く、複数回攻撃することでサムライにも匹敵する火力になる。 これらの点のお陰で火力職としてもサポート職としても適正が非常に高く、何でもこなせる超オールラウンダーになっている。これに壊れ奥義の存在が重なって今作屈指の強職となっており、下手なパーティよりもトリックスター3人という構成が真面目に有力なほど。 ただし、奥義自体がゲーム終盤にならないと解禁されない関係でゲームバランスの崩壊という程には至ってはいない。トリックスター3人旅もスキルの揃わない序盤が厳しいため最有力という程でもない。 当然というべきか次回作では奥義の付与状態異常から睡眠が外され、付与数も4つに減らされ(*6)、他のスキルについても弱体化を受けることになった。 パーティスキル「EXブースター」が強すぎる。 キャラ1人のエグゾーストゲージを満タンにするパーティスキルだが、強力であるためか仕様上限は1回である。しかし宿舎のベッドで回復することで一切のコストやペナルティ無しで簡単にパーティ全員のゲージを満タンにすることができるため、奥義をフル活用する強力なドラゴンを倒す→一度ダンジョンを出てベッドで寝て全員分回復させるを繰り返すことで中盤以降の難易度がガタ落ちしてしまう。 パーティスキルには次に行う戦闘で得られる経験値とSPを上昇させる「EXPボーナス」と「SPボーナス」、一時的にエンカウントを防ぐ「ステルス」もあるため、これらを併用して雑魚のエンカウントを避けつつ奥義使用でドラゴンを1~2匹倒してダンジョン離脱を繰り返すだけでもガンガンレベルを上げることができる。 あまりに強すぎたため次回作では削除された。 初音ミク関連 初音ミクはPVやOPムービーなどで大きくピックアップされているが、実際のゲームでの扱いは他のモブと同等かそれ以下。ストーリーに大きく関わることはない。 DIVAモードについて アレンジャー多数かつ古代氏はアレンジ不参加のため、曲の雰囲気にばらつきがある。 歌あり曲はsasakure氏のアレンジなど一部のみ。 次作では歌あり曲の割合が増えた他、原曲も全体的に歌ものをより意識した作りになっている。 その他 TOKYOマップ(いわゆるワールドマップ)ではダンジョン毎に残存ドラゴン数が表示されるが、ストーリー到達時点では討伐不可能なドラゴン(行けない場所や受領できないクエストに出現する)も数に入っている。このため、ドラゴンを探して延々とダンジョンをさまよい続けるプレイヤーが続出した。 次作ではストーリー到達時点で討伐できる数のみ表示されるようになった。 前作に登場した「ルシェ族」が登場しない。 次作では登場し、条件を満たせばキャラメイクでもルシェの外見を選択可能になる。 総評 不親切さがいろいろと目立った前作に近年のイメージエポックの悪評や、「声ゲーに良ゲーなし」という前評判から不安視されていたものの、蓋を開けてみれば前作の反省点を多く改善して堅実にまとまっていた良作。 派手なアピールポイントや新システムこそ無いものの、バグも少ないため安定して遊ぶことができる。RPG好きで凄惨な描写などに抵抗がないならやって損はない一本。 余談 本作の1年後を描いた『セブンスドラゴン2020-II』が2013年にPSPで発売された。 UIなどは更に快適になったが、鬱要素が増したストーリーや、ダンジョンなど本作の流用が多い点は賛否両論。 シリーズ完結編と銘打たれた『セブンスドラゴンIII code VFD』が発売されたことで、前作からの登場人物(の一部)が誰であるかは事実上公表される形となった。 本作登場時点では前作のファンタージ路線が4作に現代編の外伝が1作となっていた。(参考) 現代編の方が人気が出たためか後のシリーズはすべて現代編となり、ファンタジー編は1作目のみだった。 予約特典は冊子「ドラゴンクロニクル2020」と、主題歌(ショートバージョン)含む一部BGMを収録したCD。 リミテッドエディション(限定版)の特典「政府特殊機関“ムラクモ”限定装飾一式」は、PSPフェイスカバー、プレイヤーキャラ10種のPSP型ステッカー、カナル型イヤホンのセット。 本作のサウンドトラックには主題歌およびDIVAアレンジは収録されていない。 大人の事情とはいえファンからは少なからぬ落胆の声が上がっていた。 主題歌(フルバージョン)はsasakure氏のアルバム「幻実アイソーポス」に収録。DIVAアレンジアルバムは次作発売後に次作のDIVAアレンジとカップリングされて発売された。 DIVAアルバムに限らず関連商品は本作のみよりも次作とセット、つまり『セブンスドラゴン2020シリーズ』としてのものの方が多い。 セガということで(?)一部にお遊び(ものによってはバカ寄り)要素がある。例えば…… ある場所で見つかるゲームの名前が『ファンタシームーン』(*7)。 ハッカーの武器に「ドリームキャスト」がある他、奥義で出てくるのは……。 「タカシという息子を案じる母親」など元ネタのあるNPC(モブ)もいる。 ある施設を改修するとお風呂に入れるようになるのだが、その様子はどう見ても通常の人物グラフィックをお湯のグラフィックで隠しただけ。しかも入口は男女分かれているはずなのに中身は何故か混浴。 他作品との関わり サムライの武器「巴御前」「ランドウの釘バット」は同じイメエポの『クリミナルガールズ』のカメオ出演と思われる(*8)。 同じセガの『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』に本作をモデルにした衣装やステージが登場する。 エージェントとアングラの女性は、一部のスキル・勝利ポーズに胸が揺れる演出がある。 実はエージェントでは揺れるがアングラでは揺れない動作もある。変なところで芸が細かい。 2020年の大晦日にsasakure氏が主題歌の「SeventH-HeaveN」のアレンジVerを自身のYoutubeチャンネルで公開。Ⅲの各ボーカルを担当したAnnabel氏と初音ミクVerの二つを別々に分けている。 タイトル名でも現実でも2020年の終わりを告げる事を表したのだろう。
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/814.html
セブンスドラゴン2020-II セブンスドラゴン2020-IIID+ゲーム名所持金MAX エンカウント率操作 アイテム減らない ○押してる間高速移動 Dz 999個 Lボタン押しながら移動で壁抜け可能 スキル全習得可能 ゲージ無くてもイグゾースト可能 経験値n倍 SPn倍 L+↓でモーションスキップ、L+↑でモーションスキップ解除 戦闘BGM変更 サムライの抜刀にんじゃりばんばん デストロイヤーのD深度のアレ スキル使っても減らない お金n倍 1人目 SP999999 1人目 EXP9999999 1人目 ステータス増加 1人目 職業 1人目 見た目 1人目 カラーバリエーション 1人目 ボイス 1人目 エグゾーストMAX 2人目 SP999999 2人目 EXP9999999 2人目 ステータス増加 2人目 エグゾーストMAX 3人目 SP999999 3人目 EXP9999999 3人目 ステータス増加 3人目 エグゾーストMAX ID+ゲーム名 _S NPJH-50716 _G 7TH DRAGON 2020-II 所持金MAX _C0 AzMAX _L 0x202BE910 0x000F423F エンカウント率操作 _C0 ENCOUNTER RATE _L 0xD0000000 0x10000041 _L 0x2023D1D0 0x1C800003 _L 0xD0000000 0x10000081 _L 0x2023D1D0 0x14000003 _L 0xD0000000 0x10000021 _L 0x2023D1D0 0x10000003 select+右 エンカウントOFF select+左 エンカウント率最大 select+下 デフォルト アイテム減らない _C0 ITEM _L 0x2018DB9C 0x00802023 ○押してる間高速移動 _C0 DASH Circle button _L 0x20000C04 0x3C063F80 _L 0xD0000000 0x10002000 _L 0x20000C04 0x3C0640XX _L 0x20000C00 0x460CE302 _L 0x20000C08 0x4486E800 _L 0x20000C0C 0x461D6302 _L 0x20000C10 0x0A25B6C2 _L 0x20000C14 0x461D7BC2 _L 0x2016DB00 0x0A200300 XX= 00 ゆっくり 40 高速 80 もっと高速 Dz 999個 _C0 Dz-999 _L 0x102BE914 0x000003E7 Lボタン押しながら移動で壁抜け可能 _C0 WALL BYPASS _L 0x201DBF20 0x450000C2 _L 0xD0000000 0x10000100 _L 0x201DBF20 0x100000C2 スキル全習得可能 _C0 SKILL ALL _L 0x20081E84 0x00000000 ゲージ無くてもイグゾースト可能 _C0 EXHAUST _L 0x200E4648 0x00000000 経験値n倍 _C0 EXP n TIMES _L 0x200F0794 0x0A200480 _L 0x20001200 0x00094XXX _L 0x20001204 0x0A23C1E7 _L 0x20001208 0x00892021 xxx= 2倍 840 4倍 880 8倍 8C0 16倍 900 32倍 940 64倍 980 128倍 9C0 256倍 A00 SPn倍 _C0 SP n TIMES _L 0x2011C344 0x0A200404 _L 0x2011C348 0x00000000 _L 0x20001010 0x00132XXX _L 0x20001014 0xAE0508F0 _L 0x20001018 0x8C850020 _L 0x2000101C 0x0A2470D3 _L 0x20001020 0x24A50128 xxx= 2倍 840 4倍 880 8倍 8C0 16倍 900 32倍 940 64倍 980 128倍 9C0 256倍 A00 L+↓でモーションスキップ、L+↑でモーションスキップ解除 _C0 NO MOTION ATTACK SWITCH _L 0xD0000000 0x10000140 _L 0x00103FC5 0x00000042 _L 0xD0000000 0x10000110 _L 0x00103FC5 0x0000003F 戦闘BGM変更 _C0 BATTLE BGM _L 0x200FA2B0 0x2404000x xに適当な数を入れる サムライの抜刀にんじゃりばんばん _C0 Noutou Fuyou _L 0x200ED5EC 0x10000006 _L 0x200ED684 0x10000006 デストロイヤーのD深度のアレ _C0 free skill for destroyer _L 0x2011037C 0x0084202A _L 0x201208BC 0x0084202A スキル使っても減らない _C0 Skill No _L 0x200E6288 0x00A08023 _L 0x2008019C 0x26450000 _L 0x20057B90 0x0080282A _L 0x20080498 0x24840000 お金n倍 _C0 AZ xn _L 0x200F07B4 0x0A200488 _L 0x20001220 0x00021XXX _L 0x20001224 0x0A23C1EF _L 0x20001228 0x01622021 xxx= 2倍 040 4倍 080 8倍 0C0 16倍 100 32倍 140 64倍 180 128倍 1C0 256倍 200 1人目 SP999999 _C0 No.1 SP _L 0x202BE994 0x000F423F 1人目 EXP9999999 _C0 No.1 EXP _L 0x202BE990 0x0098967F ※戦闘するとLv99になる 1人目 ステータス増加 _C0 STATUS BONUS P1 _L 0x102BE9A6 0x000000XX _L 0x102BE9A8 0x000000XX _L 0x102BE9AA 0x000000XX _L 0x102BE9AC 0x000000XX _L 0x102BE9AE 0x000000XX ※上からATK、SPD、HP、MAT、MANA。XXに適当な数字を入れる 1人目 職業 _C0 Crass _L 0x002BE970 0x000000XX 00~05 1人目 見た目 _C0 Mitame _L 0x002BE974 0x000000XX 男~女 ※0D は女ルシェ 1人目 カラーバリエーション _C0 Color _L 0x002BE978 0x000000XX 00~02 1人目 ボイス _C0 Voice _L 0x002BE97C 0x000000XX ボイス ♂00~0E ♀0F~1D キャラメイク時の並び 1人目 エグゾーストMAX _C0 No.1 EXHAUST _L 0x102BE98C 0x00002710 2人目 SP999999 _C0 No.2 SP _L 0x202BF7EC 0x000F423F 2人目 EXP9999999 _C0 No.2 EXP _L 0x202BF7E8 0x0098967F ※戦闘するとLv99になる 2人目 ステータス増加 _C0 STATUS BONUS P2 _L 0x102BF7FE 0x000000XX _L 0x102BF800 0x000000XX _L 0x102BF802 0x000000XX _L 0x102BF804 0x000000XX _L 0x102BF806 0x000000XX ※上からATK、SPD、HP、MAT、MANA。XXに適当な数字を入れる 2人目 エグゾーストMAX _C0 No.2 EXHAUST _L 0x102BF7E4 0x00002710 3人目 SP999999 _C0 No.3 SP _L 0x202C0644 0x000F423F 3人目 EXP9999999 _C0 No.3 EXP _L 0x202C0640 0x0098967F ※戦闘するとLv99になる 3人目 ステータス増加 _C0 STATUS BONUS P3 _L 0x102C0656 0x000000XX _L 0x102C0658 0x000000XX _L 0x102C065A 0x000000XX _L 0x102C065C 0x000000XX _L 0x102C065E 0x000000XX ※上からATK、SPD、HP、MAT、MANA。XXに適当な数字を入れる 3人目 エグゾーストMAX _C0 No.3 EXHAUST _L 0x102C063C 0x00002710 【PSP】セブンスドラゴン2020 改造スレ【CWC】 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1321954378/
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3518.html
セブンスドラゴン2020-II 機種:PSP 作曲者:古代祐三 開発元:イメージエポック 発売元:セガ 発売年:2013 概要 『セブンスドラゴン2020』の続編。前作から1年後の東京が舞台。 音楽は前作で使われた楽曲からさらに新曲が追加されている。主題歌は同じく初音ミク。 前作同様にゲーム中のBGMを初音ミクverに変更できるDIVAモードがある。 これらもまた前作同様にオリジナルサウンドトラック未収録だが、サントラと同時に発売された『セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス』の方に収録されている。 ただし、こちらでも主題歌「HeavenZ-ÅrmZ」は未収録で、初回特典のサントラとsasakure.UK氏の3rdアルバム『トンデモ未来空奏図』にのみ収録されている。 (前者はゲームver、後者はFull verがそれぞれ収録) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作曲・編曲 DIVA 作詞・編曲 補足 順位 HeavenZ-ÅrmZ sasakure.UK ― オープニングテーマ(サントラ未収録)歌:初音ミク 第14回781位第15回828位PSP87位 繰り返す営み 古代祐三 作詞:lasah編曲:keeno 戦場-駆け抜ける命 作詞:lasah編曲:SHIKI 第13回909位2013年217位PSP104位 丸ノ内-亜空領域 作詞:lasah編曲:nak-ami 戦場-再襲する翼 作詞:lasah編曲:Clean Tears 六本木-融解都市 作詞:lasah編曲:nak-ami 戦場-7の脅威 作詞:lasah編曲:Clean Tears [F]の衝撃 作詞:lasah編曲:lemm 消える、灯火 作詞:lasah編曲:lemm 悲しいシーン 議事堂の夜明け 作詞:lasah編曲:take 地下道-巨大遺跡 作詞:lasah編曲:millstones 首都高-螺旋迷宮 作詞:lasah編曲:millstones 意志の輝き 作詞:lasah編曲:Wonderlandica 決戦-東京スカイタワー 作詞:lasah編曲:SHIKI 呪神フォーマルハウト 作詞:lasah編曲:kiichi ラスボス戦 HeavenZ-ÅrmZ(Climax Ver.) 作曲:sasakure.UK編曲:古代祐三 ― ラスボス戦(第3回戦) 第8回809位第9回946位第15回716位2013年132位RPGバトル311位PSP77位 人と竜の物語(2021 Ver.) 古代祐三 作詞:lasah編曲:Wonderlandica 星の系譜 作詞:lasah編曲:koyori つむがれる物語 作詞:lasah編曲:koyori 僕らのセカイ、君のミライ 作詞:lasah編曲:kiichi 忍びよる汚濁 ― ゲーム未収録 喪失する、世界 ― ゲーム未収録 トウキョウ・シークエンス sasakure.UK ― ゲーム未収録「初音ミク・アレンジトラックス」ボーナス曲セブンスドラゴン2020の楽曲フレーズをメドレーにしたものをベースにしている歌:初音ミク サウンドトラック セブンスドラゴン2020-II オリジナル・サウンドトラック セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス PV
https://w.atwiki.jp/pkmndp/pages/186.html
PARコード セブンスドラゴンゲームコード ゲームID 所持金99999999 プレイ時間0:00:00 エンカウントなし コメント セブンスドラゴン ゲームコード ゲームID ゲームコード:CD6J ゲームID:1171AA49 所持金99999999 020d24d0 05f5e0ff プレイ時間0:00:00 020D24D4 00000000 エンカウントなし 0202AD4C E3A00001 コメント >>楽に稼げるアルバイトの件。情報載せておきます(ノ゚Д゚)ノシ♂ http //nn7.biz -- ありません (2012-03-03 04 37 02) テクニック一切不要。女性用の風俗オープンしました。(/∀\*))♪ http //sns.fgn.asia/ -- 真弓 (2012-08-22 02 02 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2553.html
登録日:2011/12/06(火) 21 53 13 更新日:2021/11/20 Sat 18 00 18 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PSP RPG SEGA ななぞぞ みんなのトラウマ イメージエポック ゲーム セガ セブンスドラゴン セブンスドラゴン2020 ドラゴン ナナドラ フロワロ 三輪士郎 初音ミク 古代祐三 東京タワー 東京都 東京都庁 豪華声優陣 セブンスドラゴン2020(7th Dragon2020)とは、2011年11月23日にセガから発売されたセブンスドラゴンの続編(というか番外編)。 ハードはニンテンドーDSからPSPに変更された。 前作同様、見下ろし視点の2D式マップやコマンド制の戦闘等、システムは全体的にシンプルなのが特徴。 グラフィックは2Dから3Dに変更されている。 本作品のウリ一つはキャラメイク時に豪華声優陣によるボイス設定をする機能の追加。 これにより更に幅広いキャラメイクが可能となった。 ※以下参加声優 男性 阿部敦 石田彰 江川央生 岡本信彦 小野大輔 神谷浩史 黒田崇矢 櫻井孝宏 下野紘 杉田智和 竹内良太 中井和哉 中村悠一 福山潤 三木眞一郎 女性 加藤英美里 桑島法子 佐藤利奈 沢城みゆき 竹達彩奈 田中理恵 田村ゆかり 茅原実里 豊口めぐみ 豊崎愛生 日笠陽子 堀江由衣 水樹奈々 悠木碧 ゆかな また初音ミクともコラボしており、特定の条件を満たすとBGMが初音ミクの歌う物に変更可能となっている。 ゲームシステムもかなりてこ入れされており、 フロワロの接触ダメージが無くなった エンカウント率が引き下げられた クエストの仕様が親切になった 等々、前作で散々不評だった点が軒並み改善されており非常にプレイしやすくなった。 難易度も前作と比べて高めになっており、特にドラゴン達は割りとガチでこちらを殺しにかかってくる。 油断すると軽くhageる。 前作とは若干違った賛否両論な点も多く、よく指摘される点としては 前作で好評だったモタ氏のキャラデザの変更(勿論三輪士郎氏の絵が好きという人も大勢いる) 発売前からプッシュされた割に初音ミクの扱いが空気 職業、キャラグラフィック数が少なくなったためキャラメイクの自由度が減った 声優が豪華なのはいいが戦闘時にしか喋らず、演技も全体的に偏った層向きでやや人を選ぶ 世界観が現代風になった事でレトロ感が失われた シナリオが若干鬱。死人やや多め。デフォルメキャラのおかげで緩和されてるが描写も少しグロい。 ルシェ族がいないため獣耳好きが血の涙を流した(これは次作で改善されたが) 等が挙げられる。 ちなみに、理論的にはどんなパーティー構成でもクリアできる仕様になっているが、 「ハッカー縛り」や「ハッカー二人とサイキック」等は流石にキツいと公式動画で言われた。 ■ストーリー ―西暦2020年。 突如襲来したドラゴン達の手により世界全土はフロワロの繁殖する異界に変えられ、人類は壊滅の危機に瀕していた……。 ―日本国東京都庁 ドラゴン襲来のその日、ここには多数の青年達が集められていた。 彼らを集めたのは日本のあらゆる敵と戦うために設立された特殊機関『ムラクモ』。 この青年達は皆『S級』という特別な才能を持つ異能者で、彼らはムラクモで共にドラゴン達に立ち向かうために集められたのだった。 ※ちなみにお気づきの人もいると思うが本作品のストーリーは前作の過去の物語である。 ■主な用語 ドラゴン 前作同様人類の敵。 設定も前作とほぼ同様。 フロワロ 前作同様ドラゴンの侵略地に咲く有害で紅い花。 ただし前述の通り今回はダメージが無い。 これは毒性が低く暫くすれば抗体が出来るためだとか。 しかし将来的にフロワロの毒性が更に強まればこの抗体は意味をなさなくなるらしい。 東京都庁 ドラゴン殲滅の拠点。 最初は施設がほとんど無いが、ドラゴンを倒し『Dz』という資源を集める事で、 ムラクモ本部や温泉、一般市民の居住区、スカイラウンジ等様々な施設を改修できる。 スカイラウンジのデートイベントはある意味公式が病気。 ■職業一覧 サムライ 身体能力Sを持つ剣術に優れた剣士。 攻守のバランスが良い前衛アタッカー。 『構え』によって戦闘スタイルが変わるのが特徴で『抜刀』が雑魚戦向き、『居合い』がボス戦向きの構えになっている。 前作のサムライとほぼ同じだが耐久は低くない。 戦闘開始前に相手に全体攻撃を仕掛ける修羅の貫付けの威力がおかしい。雑魚は死ぬ。 イラストイメージは「スチューデント」。武装した学ラン男子とセーラー女子 トリックスター 俊敏性Sの特殊技巧に優れた諜報員。ナイフと銃の2種類の武器を装備できる。 高いスピードによる手数と状態異常で敵を追い詰める特殊アタッカー。前作のローグの特徴をそのまま引き継いだような職業。 実はサポートから高火力アタッカーまでこなす地味に万能職。 奥義がぶっ壊れ。 リアクトの鬼。 イラストイメージは「エージェント」。スーツ姿で外見年齢が高め デストロイヤー 運動能力Sの武術の達人。 遅い、固い、強いの典型的な重戦車でデストロイ深度という、 独自の状態異常によりスキルが使えるようになるのとカウンター技が特徴。 アタッカーのように見えて実は防御が得意な壁役。 特に相手の攻撃を引き付けて反撃する迎撃スタンスは最序盤から終盤まで安定した使い勝手を誇る。 サイキックとの連携による反撃のラッシュは非常に強力。 イラストイメージは「パワフル」。マッチョマンと軽装へそ出し娘。両方ゴーグル持ち。 サイキック 超感覚Sの超能力者。 様々な属性の攻撃魔法と回復魔法を使いこなす魔法使い兼僧侶役。 この手の職業の通例通り最低クラスの耐久力と燃費の悪さがネックだが彼の魔法は雑魚からボスまで幅広く使いやすい。 イラストイメージは「アングラ」。厨二っぽいデザインのフード男とヒョウ柄コートに水着(?)のセクシー美女 ハッカー 情報技能Sの機械マニア。 情報の操作により味方の強化や敵の弱体化を得意とする支援特化職。 またハッキングによる相手の洗脳も可能(ドラゴンは機械なのか?) 前作のプリンセスの特徴をそのまま引き継いだような職業。 自身の決定力は皆無に等しいが数々の支援スキルによりPTの安定感を引き上げる縁の下の力持ち。 イラストイメージは「オタク」。萌えTシャツバンダナ男とゴスロリツインテ少女。 ■登場人物 ナツメ(日暈 棗) ムラクモの長である女性。 優しそうな雰囲気だが、自衛隊をあっさり捨て駒にする等の極端に冷徹な面がある。 通称『恥ずかしい女』 キリノ(桐野 礼文) ナツメの補佐を勤める科学者の眼鏡君。 ヘタレだが終盤は漢化する。でもヘタレ。 アオイ(雨瀬 アオイ) 途中でムラクモに入隊した少女。 ドジでお菓子好きだが可愛らしく場を和ませてくれる。チョコバー そして恐らく本作最大のトラウマ担当。丸見え……。 NAV3.6 NAV3.7 主人公達をサポートする双子のナビゲーター。 3.6(ミロク)は少年、3.7(ミイナ)少女の姿をしている。 リン(堂島 凛) 自衛隊の女隊員。階級は三佐。 前隊長が死亡したため突如隊長に就任され色々空回りしている。 ガトウ(臥藤 玄司) 主人公の先輩である頼れる兄貴。 タケハヤ 謎の集団『SKY』のリーダー。 ナツメと何か因縁がありそうだが……? 名前の由来は恐らく日本神話の竜殺しの英雄タケハヤスサノオノミコトから。使ってる剣も天叢雲だし。 ネコ(有空 寧子) SKYのメンバー。 名前の通り猫耳のようなフードを被る少女。乳揺れ。残念ながらルシェではない。 ダイゴ(天道 大吾) SKYのメンバー。 マッチョで寡黙な男性。クマさん。ネコ曰くSKYのお母さん役。 ジャック=ミュラー アメリカ大統領。 エメル 大統領に仕える謎の女性。終盤にロリ化。 アイテル 謎の女性。タケハヤの大切な存在。 チェロン(古菅 チェロン) クエスト担当の女性。下乳。 ミヤ 途中の改修担当の女性。 ワジ アイテム屋の爺さん。 ケイマ 武器屋の青年。 レイミ 防具屋のメイドさん。実は銃機マニアで愛用の銃は『グレネリンコたん』 真竜ニアラ 前作から引き続き(時系列的には過去だが)ラスボスを勤めるドラゴン達の親玉。 追記・修正御願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 凡ゲーじゃなく良ゲーだと思うがな。バランス良いし、キャラデザは世界観変してる以上仕方ない。ストーリーは鬱ながら高評価。 -- 名無しさん (2013-10-23 00 04 25) ババア以上に嫌悪感を催す悪党もここ最近じゃいないな。殺しても殺し足りない。 -- 名無しさん (2014-01-05 01 43 41) ババアはな・・・、死ぬ間際、なぜ力を求めたんだろみたいなこと言ってふざけんな思ったな、本当、恥ずかしい女って罵ってやりたかった アオイちゃんにした事はけして許さん -- 名無しさん (2014-01-05 03 55 21) 無印の頃からストーリーは欝だった模様 まぁ人知を超えた怪物との抗争が主軸なら当たり前なんだが アオイちゃん・・・ -- 名無しさん (2014-03-16 06 42 24) 前作のほうが良かったな、ただしフロフワ てめーはだめだ。 -- 名無しさん (2014-04-16 17 23 44) 間違い無く良ゲーだと思うけど、やはり職5種PT3人ってのがスキル組み合わせる上で物足りない感がある。周回で別PT組むにしても引継ぎも無い(DIVA除く)し、そもそも一周でやれる事やり切るタイプのゲームだし。2は更に物足りない -- 名無しさん (2014-08-12 03 31 54) ↑2はもう少し英雄に対する扱いが何とかならなかったのか。明らかに舐められてるからね -- 名無しさん (2014-08-12 03 43 23) 2はやはり所々の使い回しが気になるな おまけにトラウマ要素はそのままという・・・幼女の目とか しかし2020シリーズ好きだから3も是非出て欲しいが、2の時点で制作側が色々ギリギリっぽいしなー -- 名無しさん (2014-08-18 06 37 49) 程よく苦戦できて戦闘がホント楽しかった、ミクも好きだし -- 名無しさん (2014-08-18 07 46 09) SKYはまだ可愛気あったけど、似たような立ち位置の2のアメリカ連中はこっちをバカにしすぎだろ -- 名無しさん (2014-08-20 06 39 38) ↑大統領が先代よりも俗物過ぎたしな。人竜化したところをブチのめしたかった -- 名無しさん (2014-08-20 07 35 35) 兄妹はティアマットをボコボコにできるくらい強いし、メンバーもはみ出し者の集まり的なこといってたしな。自信過剰だったり口が悪いのはしかたない。 -- 名無しさん (2014-08-24 05 00 31) 舞台は沖縄へ! -- 名無しさん (2014-09-07 01 52 17) 大統領のあのオッサンはあの女の子追いかけ回してた理由がくだらなさすぎて拍子抜けしたわ。何だよ、世界を救うのは全世界で頂点に立つアメリカだからって -- 名無しさん (2014-09-07 02 49 10) ↑2 だからといってアレはねーよwしかも最後まであれだけ馬鹿にしてた事に関しての謝罪の言葉一つもないし -- 名無しさん (2014-09-07 02 50 43) ババアがプリントされたトイレットペーパーでもグッズとして出ればいいのに -- 名無しさん (2014-09-07 03 31 28) 確かに謝罪はなかったけど13班を認めてたよな、「最強ジャパニーズのお通りだぜ」とか。イズミに至っては心配して泣いちゃうし -- 名無しさん (2014-09-07 09 50 57) アオイちゃんってデストロイヤーだったのか -- 名無しさん (2014-10-04 12 53 14) ババアにブチ切れてババア戦前に能力カンストさせて叫ぶ間も命乞いをする間も与えねぇ圧倒的な力で捻じ伏せてやったわ。んで雑魚ッwwwって笑ってやった -- 名無しさん (2014-10-04 13 26 33) 慢心、腐肉漁り、ヤンデレお母さん、格下、大丈夫なのかグレイトフルセブンス -- 名無しさん (2014-10-04 22 43 48) 3があるなら期待したい。その場合はvitaになるのかな……… -- 名無しさん (2014-12-17 20 50 14) 味方としては無能、敵として出ると最悪。そもそも本当にAランクなのかも疑わしい加齢臭ブス。それが日暈糞。 -- 名無しさん (2015-01-29 22 30 32) 3よりも無印リメイクが出そう、完全体NDも追加で -- 名無しさん (2015-01-29 23 02 03) 積んでたこのソフト見つけてプレイして見たけど…キャラボイス選びだけで満足して再び積んでしまった… -- 名無しさん (2015-03-11 21 54 59) 無印における「禁地」誕生の理由がまだ回収されてないんだよなぁ。まあどっちの続編もやりたい -- 名無しさん (2015-03-12 00 41 51) 2020-Ⅱは使いまわしが酷いのが難点。2020自体は良ゲーだけどタケハヤが目立ちすぎな気もするな。 -- 名無しさん (2015-03-12 06 42 51) 新作出るね、現代だけでなくアトランティス編とエデン編もあるみたい -- 名無しさん (2015-07-02 08 24 54) ↑3DSらしいな、新作。なんでヴィータじゃないんだ。 -- 名無しさん (2015-07-04 02 06 59) 一匹位は謙虚な竜とか居ないのかねえ…七匹目はまだ生まれてないらしいが… -- 名無しさん (2015-07-04 02 47 56) N -- 名無しさん (2015-07-04 03 05 36) ↑誤爆。N.Dさんはまだ話が出来るタイプだと思う(通じるとは言ってない)。 -- 名無しさん (2015-07-04 03 06 35) ニコ生で色々情報でたけど一番記憶に残ったのは画伯の絵だった -- 名無しさん (2015-07-04 21 49 15) 見た目ゴスロリ女、声みのりんは誰もが通る道 俺はオタク青年使ってたなぁ -- 名無しさん (2015-07-04 21 58 05) 新職業はバニッシャー、フォーチュナー、デュエリスト、外見は32種類で色だけでなく服装なども変わる、各時代から3人ずつの9人PT、新情報はこれくらいかな -- 名無しさん (2015-07-04 22 12 39) デュエリスト…だと?…?「俺達の“満足”はこれからだ!!!!」?「許して下さいってかァ!?許してやるよォ!!」 -- 名無しさん (2015-07-20 19 41 36) (ゴッドハンドのメイドを見て)葵!?葵なのか!?何故 葵が此処に!?生き返ったのか…?エメルが復活を… -- 名無しさん (2015-07-20 23 35 57) キリノェ…何でアイアンマンみたいになってるんだよ… -- 名無しさん (2015-08-10 02 23 22) ↑2 彼女はアオイではない(無言のブレイブソード) -- 名無しさん (2015-10-23 11 01 56) 最新作は時間旅行やデュエリストと良いフィールが凄まじ過ぎやろ… -- 名無しさん (2015-10-23 11 39 08) エディット主人公だから難しいかもしれないが、PXZの続編あったら参戦して欲しいな -- 名無しさん (2015-12-22 00 19 51) 何だかんだで未だにPSP引っ張り出してやっちゃうなぁ。2020シリーズはどっちも好きだけど、やっぱミヅチのBBAのインパクトが強いな -- 名無しさん (2018-02-18 23 05 20) 東京タワー「怪獣に壊されまくった挙句に死骸吸わされて変質させられるとかちょっと最近自分の扱い酷くないですかねぇ?」 -- 名無しさん (2019-02-24 00 06 20) 来年はタイトルを冠した年になるし、リメイクが来て欲しいものだ -- 名無しさん (2019-02-24 00 35 52) 2でモーション使い回しの結果2回目の死亡偽装自爆失敗を行う鳥煮さんは笑う -- 名無しさん (2019-02-24 00 47 59) 一応3で完結はしたものの、あくまで真竜との戦いが終わっただけなので新作は作れなくはないとのこと。 -- 名無しさん (2019-03-03 08 06 18) 多分ナツメさんは私の中では根っからの悪人じゃない。自分の劣等感から闇堕ちしたことがわかるから。 -- 名無しさん (2019-06-20 18 07 26) ついにきちまったぞ2020年!竜災害への備えは充分か人類! -- 名無しさん (2020-01-01 00 03 12) ↑2020年も残すところ3ヶ月ほどになった今このコメント見るとなんとも言えない気分になるな……まさかリアル竜斑病が流行ろうとは -- 名無しさん (2020-09-23 17 12 57) とうとう2020年も終わりですね…。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 -- 名無しさん (2020-12-31 20 50 35) 来年はフォーマルハウトが来てしまうのか…(戦慄) -- 名無しさん (2020-12-31 22 12 16) スタッフもファンもひっくるめて未だに縛られてる残党は多いけど今年何も出なかったあたりやっぱりもう……せめて移植だけでもして欲しかったなぁ -- 名無しさん (2020-12-31 22 31 52) ↑・・・と思ったらささくれPが・・・! これが希望だと信じようぜ? -- 名無しさん (2021-01-17 00 35 04) 名前 コメント