約 1,245,703 件
https://w.atwiki.jp/jimod/pages/56.html
シナリオとして考える順番は プロローグの次がエンディングとあった。 自分はこんなラストバトルでこんなエンディングにしたい というのを書いていこう (トール) 俺的には最後は ひとりの野心家(宰相)が力に溺れて超越した力を取り入れ 「世界征服してやる」みたいな感じになって それを倒す ↓ 世界平和 にしたいね。 メッセージは 「強烈な力はいらない、弱い者同士で助けっていく世界こそ本当の平和だ」 みたいな感じにしたい (漆) セフィロスっぽいラスボスがいいかな 宰相が生き残りの魔族を喰って第三勢力みたいになって 「我々が世界を征服する」 ↓ 倒す ↓ 世界平和 ってto-ruと変わらんね 「みんなで仲良く生きることはできるさ!」 セン:おれもそれでいいよー
https://w.atwiki.jp/gods/pages/83911.html
マルティロス アルメニア使徒教会のエルサレム総主教の一。
https://w.atwiki.jp/ddff_orique/pages/312.html
【登録タグ WOL ら エクスデス カイン ガブラス クジャ セフィロス バッツ】 【タイトル】ラスト・クエスト 【概要】その名の通り、最後のクエストです。 エキシビジョン感覚でお楽しみください。 【対象】指定なし 【バトル】ラウンド形式。1回目フリーキャラ・Lv100推奨、 2回目固定ガブラス。難易度やや高めです。 【作者より】今回は作者の好きなキャラ、 出番の少なかったキャラが出演しています。 会話の内容は分類するなら、『ゆるぐだ系』です。 バトルは1回目は自分の得意キャラ、最強装備で挑むことをオススメします。 2回目は運に左右されますが、1回目よりは強さ設定が緩めです。 【コード】0000-1009-8063-6939 【作者名】miyabi コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokemonff7/pages/18.html
人物設定 ルーク くよくよ君。戦闘力は高いが力は本気のティアのが上。がんばれ ティア 普段は本気を出さない。本気ティアはセフィロスをも葬り去るという(クラウド談) ティアが捕まらなかったのもこれが原因である ジェイド ギスギスしたパーティ内の清涼剤。火に油を注ぐ場合の方が多い アニス どす黒いけどいい子 ガイ 一番普通な人。 ナタリア 国家権力で全力で悩める少年(主にルーク)を支援するお姫様。 ゲスト マイソロ エイリアシング(通称えり) ちびっ子。だが油断すると葬り去られる。 FF7(ストレガパロ) クラウド ひっかく(クラウドクロー)は鉄筋をも真っ二つにする。 決して、剣は弾き飛ばさないこと。 アッシュ(ストレガパロ)- 毛先がピンクになってしまった&無敵 なアッシュ。
https://w.atwiki.jp/ddff/pages/119.html
用語集(英数字・あ~な行) →用語集(人名) →用語集(は~わ行・記号) 用語集(英数字・あ~な行) 英数字 あ行 か行 さ行 た行 な行コメント欄 英数字 EXコア(いーえっくす-こあ)ベルのような形をしたEXフォース(後述)の塊。取るとEXゲージが大きく上昇する。MAP上のEXフォースを集めて吸収する性質があり、吸収量に応じて形状が変化し、入手時のゲージ上昇率もアップする。 EX弾き(いーえっくす-はじき)EXモードに移行する際の無敵時間と衝撃判定を利用して敵の攻撃を弾くこと。緊急時の回避手段として、または相手の隙を作る手段として重宝される。ほぼ全ての攻撃を弾くことができるため、いかにしてこれを上手く使うかが現在の主流となっている。 EXバースト(いーえっくす-ばーすと)EXモード時にHP攻撃(□攻撃)をヒットさせることで発生する、いわゆる格ゲーで言うところの超必殺技のようなもの。追加のコマンドを正確に入力することで更なるダメージを敵に与えることが出来る。 EXバーストフィニッシュ(いーえっくすばーすとふぃにっしゅ)上記EXバーストで相手を仕留める事。 EXフォース(いーえっくす-ふぉーす)攻撃を受けたり、攻撃を加えたり、ガードしたり、相殺しあったりした際に出現する小さな青い光の粒子。入手すると若干EXゲージが上昇する。初期状態の上昇量は、それこそ雀の涙ほどだが、装備するアクセサリによっては、かなりの上昇量になる。 EXモード(いーえっくす-もーど)EXゲージをMAXにすると移行できるようになる強化モード。何が強化されるかはキャラに因るが、大抵はそのキャラに合った部分が強化されるため何かと便利。だが最近では、むしろこのEXモードよりも、EXモードに移行する際の衝撃波のほうが重視されていたりもする。 HP攻撃(ひっとぽいんとorえいちぴー-こうげき)相手のHPへダメージを与える攻撃。ゲーム中では「□攻撃」とも。HP攻撃のフィニッシュ部分がヒットした時点でのブレイブの数値がそのままHP攻撃のダメージとなる。HP攻撃そのもののダメージはBRAVEの値で完全に固定で、アビリティで増減したり技ごとに威力が違ったりすることは決してない。 IC(いんわーど-かおす)下記SIを全クリア後に3つ出現するストーリーのうちの1つ「究極の幻想へ(INWARD CHAOS)」の頭文字をとった略語。 Mアクション(むーぶ-あくしょん)壁走りやレーン上の滑走、離れた足場への飛び移りなどのこと。 SI(しぇいど-いんぱるす)初期キャラ10人(WoL~ティーダ)のストーリーをクリアすると出現する最終章「Shade Implulse」の頭文字をとった略語。 WoL(うぉーりあ-おぶ-らいと)光の戦士のこと。「Warrior of Light」の頭文字をとって略したもの。光の戦士とかウォーリア・オブ・ライトとか呼ぶのが面倒なので主にネット上で表記する際の略語。愛称として「ウォル」と発音することも。 あ行 暁の剣(あかつきのけん)もしくは(あかつきのつるぎ)?バッツ専用武器。暁の四戦士が元ネタか。暁の四戦士とはFF5でかつてエクスデスを封印した英雄4人のこと。バッツの父ドルガンもその1人。 アスラのロッド(あすらのろっど)ゴルベーザ専用武器。アスラはFF4にのみ登場した召喚獣。ディシディアにも登場する。 アルティミシア城(あるてぃみしあじょう)遠い未来に存在するアルティミシアの居城。FF8のラストダンジョン。ディシディアのバトルマップとして登場するのはアルティミシアが待ち受ける主の間に繋がる時計塔の螺旋階段部分。 アルテマ(あるてま)FFシリーズにほぼ毎回登場する究極魔法。初出はFF2。作品ごとに仕様が違ったり、たまに召喚獣だったり、たまにハイレグ天使だったりもするが、だいたい強大な何かという位置づけであることが多い。また、名前にこの単語が入っている武器・モンスターも居り、それらも同じく強力な武器・モンスターとなっている。(例:後述の「アルテマウェポン」など)ちなみに初出のFF2では究極とは名ばかりの超ガッカリ魔法で、発売当初から現在に至るまで長らくネタにされてきた。(一応、WSC版以降のリメイク作品ではちゃんと育てれば究極の魔法にはなるのだが、そこに至るまでの労力が半端なく、他の強力な攻撃手段を選んだほうが早い) アルテマウェポン(あるてまうぇぽん)FFシリーズに登場する武器またはモンスターの名前。FF6以降の作品には最強武器か最強クラスのモンスターとして、ほぼ毎回登場する。残っているHPが高ければ高いほど攻撃力がアップするのも原作通り。召喚獣として使用した際に登場するドット絵はFF6のボスモンスターから。BGM「死闘」は、このアルテマウェポンとの戦いで使用された曲である。 いいじゃないか ただ だし(いいじゃないか-ただ-だし)元ネタはFF2でのフリオニールの迷シーン。. ・ある場所に行くために船が要る. →丁度いいところに船がある!しかもいつもは有料の船賃が何故だかタダだ!. →突然の都合が良すぎる展開。当然ながら怪しむ仲間。「あやしいなー」「あやしいなあ」. →しかしフリオニール 「いいじゃないか ただ だし おねがいしまーす!」 ……結局このフリオニールの鶴の一声で全員船に乗り込むことに。だがなんと(フリオニール以外は予想通り)、船は海賊船でした!ディシディアでも正体の分からぬ怪しい武器をタダだからと普通に拾ってパチろうとしているあたり、どうも懲りていないらしい。ちなみにGBA版以降のFF2にこのセリフはありません。 いいですとも!(いいですとも)FF4での洗脳が解けたゴルベーザの台詞。月の民フースーヤの「もうひといきじゃ パワーをメテオに」という呼びかけに対する返答なのだが、今まで悪事の限りを尽くしてきたはずのゴルベーザに対するギャップと、普通ならとっさの言葉としては出てこない「いいですとも!」という言い回しが妙にプレイヤーに受け、長い間ネタにされることとなる。そして今作、晴れてボイス付きで収録された。 ウボァー(うぼぁー)FF2での皇帝の断末魔でありFF史上最初の迷言。「断末魔として言う言葉が『ウボァー』って何なんだよ」「どういう発音なんだ」と長らくネタにされてきたが、今回ボイス付きで収録されたことによりこの疑問は解決された。また皇帝のエキストラボイスには、不採用の『うぼぁー』が数種登録されている。しかし、疑問は解けてもネタにされ続けることだろう。 永遠の闇(えいえんのやみ)暗闇の雲の最強武器。元ネタはFF9のラスボス。暗闇の雲に負けず劣らずのポッと出ラスボスである。暗闇の雲の武器として登場したのは多分「同ポジション」というスタッフの小ネタかと思われる。暗闇の雲はザンデを差し置いて登場したが、彼はクジャに出番を取られた。愛称はペプシマン。 エース・オブ・ザ・ブリッツ(えーす・おぶ・ざ・ぶりっつ)ティーダのEXバースト。原作でもティーダの中で最強のオーバードライブ技。最初はスローで敵に突っ込む所から始まり、数回斬りつけた後に、跳びあがり、ボールを投げつけて跳ね返ったボールをオーバーヘッドキックで仕留める、というもの。多少の違いはあれど、ほぼ原作通りの動きである。因みに原作では動くバーを止めるのに失敗すると、ボールをすかして、そのまま地面に落ちる、という何とも格好悪い事になってしまう。 エヌオーの杖(えぬおーのつえ)エクスデス最強武器。エヌオーとはFF5の伝説上の人物。エクスデスが手にした無を探求した魔導師の名前。又、リメイク版では隠しボスも務めている。 エビルスレイヤー(えびる-すれいやー)ガブラス専用武器。原作でもバッシュが装備できた。入手するのに苦労が必要だった、FF12プレイヤーの印象に残った武器である。 オズマの欠片(おずまのかけら)ジタン最強武器。オズマとはFF9最強の隠しボス。一瞬でATBゲージが貯まるというチート性能を有し、しっかりと前準備をこなしてから挑まないと勝ち目は無い強敵であった。 オニオンソード(おにおんそーど)たまねぎ剣士専用の最強武器。原作でもたまねぎ剣士専用装備だった。 おひめさまの ベッドで ねちゃおっと!(おひめさまの-べっどで-ねちゃおっと!)フレンドカード「忍者」のメッセージ。原作に実在する台詞で、サスーン国の姫・サラのベッドで休憩する時に出る。DS版ではイングズの目が光っているのか不可能であり、FC版のみとなっている。なお、FF4で類似メッセージが存在する。 オフィシャルボール(おふぃしゃるぼーる)ティーダの専用武器。FF10ではワッカの初期装備武器だった。 か行 過去のカオス神殿(かこ-の-かおす-しんでん)(FF1における「現在」の)カオス神殿で主人公たちに敗れたガーランドが時を越え復活した場所。FF1のラストダンジョン。 片翼の天使(へんよくorかたよくのてんし)セフィロス最強武器。片翼の天使とは同名のセフィロス戦BGM。あまりに強いインパクトを残した曲であるため、その後のセフィロス登場作品でも度々使われ、すっかりセフィロスのテーマになった。キングダムハーツシリーズでもセフィロスを倒すことで入手できる同名の武器が登場した。 カメェェェッー!(かめぇぇぇっー!)FF5でのエクスデスの迷言。エクスデスに対し頑なに抵抗を続ける賢者ギードに激昂した際に発した台詞。何故「カメェェェッー!」なのかと言うと、まぁただ単に賢者ギードが亀だからなのだが、何となくマヌケなため様々な場所でネタにされている。ディシディア開発陣もその事は分かっていたのか、この度わざわざボイス付きで収録された。多少無理矢理なため、思い出し怒りを噴出している雰囲気が漂う。 瓦礫の塔(がれきのとう)世界崩壊後にケフカが築いた、文字通り瓦礫でできた塔。FF6のラストダンジョン。内部には一部世界崩壊前の建物である魔導研究所から構成されていると思われるエリアもあり、ディシディアのバトルマップではビーカーが設置されているなどその部分をモチーフとした構成になっている。 機械装備(きかい-そうび)機械とは本来、頭や胴に装備するものではない。なのに何故、ディシディアでは頭にドリルなんか装備できるのか…?元ネタはFF6。FF6でも「機械」は装備品ではなく、仲間キャラの1人・エドガーのスキル用のアイテムであった。しかしゲーム発売から少し経ったある日、「装備品以外のアイテムを好きな部位に装備できる」というバグ技が発覚。面白がったプレイヤーたちは試しに色々なアイテムをいろいろな部位に装備して遊んでいた…ところ、なんと「ドリル」を頭・胴に装備するととてつもない防御力が得られる事が判明。そのため全国でドリルを全身に装備して突き進むプレイヤーが続出し、ネットが普及してからはネット上でも度々ネタにされていた。そんな有名な裏技なため、バグであったはずがディシディアでは正式に装備品に取り入れられた、珍しい例である。ちなみに武器の「マシンガン」はFF8のラグナの武器。FF6で武器の欄に武器以外のアイテムを装備すると十中八九フリーズしたため、おそらくそれを意識したのだと思われる。 ギードの髭(ぎーどのひげ)エクスデス専用武器。ギードとはFF5の登場人物(亀)。詳しくは上記「カメェェェッー!」。しかし何故エクスデスはそんなものを持っているのだ。因みに本作ではミュージアムのマニュアル、レポートの項でひょっこり登場する。 鯨の髭(くじらのひげ)クジャ専用武器。FF9ではガーネットの最強武器であった。因みに同作品内における最強の槍は「竜の髭」であり、FFにおける髭には何か強い力が宿っていることが多いのかもしれない。 グランドスラム(ぐらんどすらむ)ティーダの専用武器。FF10ではワッカの武器で、「ダメージ限界突破」のアビリティがついた武器だった。 クリスタルワールド(くりすたるわーるど)FF9における、文字通りクリスタルの存在する場所。FF9の最終決戦の場。 …ゴクッ(ごくっ)「いいじゃないか ただ だし」に並ぶフリオニールの迷シーン。物語の中盤、魔物にさらわれたフィン国王女・ヒルダを助け出したフリオニールたち。しかしヒルダの様子が何かおかしい。心配するフリオニール。そしてそんなフリオニールと二人きりになった時、ベッドの上でヒルダは妖しく誘惑し始める…この「…ゴクッ」という台詞(音?)は、フリオニールがそんな誘惑にまんまと引っかかった時に発した台詞(動作?)。だがなんと(フリオニール以外はやはり気付いていたが)ヒルダはラミアクイーンが化けた偽者だった。結局仲間に助けてもらったから良かったものの、本作でもシヴァの誘惑に易々と引っかかるあたり、やっぱり懲りていないらしい。 心無い天使(こころないてんし)初出はFF6、効果はプレイヤー全体のHPを1にする。もともとはケフカの技だったが、キングダムハーツシリーズでセフィロスが使っていたのがプレイヤーの印象に残ったためかディシディアでも正式にセフィロスのものとなった。もちろんセフィロスもFF7で使用してきた技である。(「リバース・セフィロス」戦) さ行 ザ・タワー(ざ-たわー)ジタン専用武器。原作でもジタンの武器(かなり強い部類)として登場。 次元城(じげんじょう)次元のはざまに存在するエクスデスの居城。エクスデスが手にした「無の力」によって取り込まれた世界がところどころに漂っている。 シューティングスター(しゅーてぃんぐすたー)アルティミシア最強武器。FF8ではリノアの最強武器であった。因みにファンの間では「アルティミシア=リノアではないか」という説がある。それとの関連は不明。 召喚獣(しょうかんじゅう)FFシリーズではお馴染みのシステム(初出はFF3)。今作ディシディアでは主にブレイブへの効果を発揮するシステムである。自他のブレイブを上下させるといったスタンダードなものから、敵のブレイブの数値を見えなくするなんていう、ちょっと変わったものまで様々な召喚獣が存在する。 シンの爪・牙(しんのつめ・しんのきば)ジェクト専用武器。シンとはFF10の物語の核となる大災害を引き起こす魔物の名前。 ゼロムスの結晶(ぜろむすのけっしょう)ゴルベーザ専用の最強武器。ゼロムスとはFF4のラスボスで、ゴルベーザを操り地上を手中に収めようとした黒幕。ラスボスではあるがゴルベーザのほうが印象的だったので彼に出番を取られた。 先生(せんせい)エクスデスのこと。詳しくはエクスデスのページを参照のこと。 た行 月の渓谷(つきのけいこく)FF4終盤で行けるようになる最後のワールドマップ。黒幕・ゼムスが潜んでいた場所。セシルとゴルベーザの故郷でもある。 テラの遺産(てらのいさん)クジャ最強武器。テラとはクジャたちの生まれ故郷。クジャの暴走によって滅んだ。FF4にはテラという名前の老賢者がいたが、おそらく関連性は無い。 ドルガンの剣(どるがんのけんorつるぎ)バッツ最強武器。ドルガンはバッツの父の名。 な行 のばら(のばら)フリオニールの祖国フィンの紋章であり、反乱軍の合言葉。FF2では特定の人物にアイテム・合言葉を使うことが出来、町の人(に紛れた反乱軍メンバー)に対してこの合言葉を使うことで普段と違った言葉が聞けたのだが、特定の帝国兵にこの合言葉を使うと、なんと「きさまら はんらんぐんだな!」と見破られ、問答無用で襲い掛かってきた。このことで「帝国にバレてちゃ合言葉の意味無くね?」と突っ込まれ、ディシディアでもそのネタを知ってか何度も登場することとなった。(因みに街中を歩いている大半の帝国兵はこの合言葉を使わなくても、話すだけで襲い掛かってくる)関係ない人にもとりあえず「のばら」を尋ねるのはFF2の基本スタイルであり、当時を知るプレイヤーはFF6で合言葉を聞かれるシーンで迷わず「のばら」を選んだという。因みに、このゲームにおけるフリオニールの持つ「真紅ののばら」は実在の世界では間違い。本物の「のばら」は「のいばら」と言うバラ科の植物で、形状もかなり異なる。実在ののばらの事典と画像一方、数種類ある原種のバラの一つロサ・キネンシスは濃いピンク~深紅の花をつける野生のバラとして知られており、樹の育ち方などもエンディングの「のばら」によく似ている。 コメント欄 間違い訂正・文章推敲用など . ∩∩ | | | | (゚ω゚ ) けんかしないように 。ノДヽ。 bb 名前 コメント カメェェェェェェェェ!!! -- 先生 (2014-08-26 23 33 32) 月はセシルとゴルベーザの故郷じゃなくて二人の父親の故郷ですよ? -- ゆい (2009-10-01 16 08 12) n回避ってなんですか? -- 刹那 (2009-09-30 23 36 19)
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/9338.html
※印はプレイヤーキャラとしてのみ選択可能なキャラクター。 ☆印はゲストキャラクター。 ドラクエサイド 【アリーナ】 【カンダタ】 ☆【キングスライム】 【ククール】 【クッキー】→【サマルトリアの王子】 【クリフト】 ※【主人公(Ⅰ)】 ※【主人公(Ⅴ)】 ※【主人公(Ⅵ)】 ※【主人公(Ⅶ)】 【スライム】 【ゼシカ】 【テリー】 ☆【トルネコ】 【ビアンカ】 【プリン】→【ムーンブルクの王女】 【フローラ】 ☆【ベビーサタン】 【ヤンガス】 【ライアン】 ※【ローレシアの王子】 ☆【わたぼう】 FFサイド ※アーシェ アーロン ※ヴァン ☆エーコ エアリス クラウド ☆サボテンダー スコール セフィロス ※タルタル ※チョコボ ティーダ ティファ ☆デブチョコボ パイン ビビ ☆マンドラゴラ モーグリ ユウナ(FF10) ユウナ(FF10-2) リノア リュック
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4044.html
「ねえ、ミクルちゃん、聞いてよ。神羅ビルで『てきのわざ』って変なマテリア手に入れたんだけど、それを装備してミッドガルの荒野に出てくるモンスターと戦ってたら、便利な技、いつの間にか覚えてたのよ――見てみて、『マトラマジック』!」 ハルヒがそう叫ぶとマテリアから放出された赤い光がハルヒの身体全体を包み込んで、無数の小型ミサイル状のものが撃ち出され―― ズドーン! ズドーン! ズドーン! 「はわわっ!! す、涼宮さ~ん!やめてくださーいぃぃぃぃぃ!!!」 ――朝比奈さんを追い掛け回してた。強烈な爆音や爆風に襲われながらちょこまか逃げ回る朝比奈さんの姿は何となく可愛らしかったが――ってそんなのんびりした事言ってられるか! なんて事しやがるハルヒ! 俺が割って入ろうとした時には既に爆音は止んでいて……辛うじて無事逃げおおせた朝比奈さんは、「ふえぇ」と目に涙を浮かべ地べたにへたり込んでいた。ハルヒが慌てて朝比奈さんに駆け寄る。どうやら、朝比奈さんに技の自慢がしたくて試しに放ったら、朝比奈さん目掛けて飛んでったのが真相らしい。 「ご、ごめんミクルちゃん、大丈夫!?――見境が無いのがこの技の欠点ね……」 「こ、怖かったですよぉ……」 やや泣きじゃくり気味の朝比奈さんの背中をハルヒがよしよしと撫でる。しばらくすると、彼女もようやく落ち着いたらしく、ゆっくりと立ち上がった。 「――ミクルちゃん、もう平気?」 「……はい、だいじょぶ、です」 「ホントに、ごめんね」 すると、朝比奈さんは「もういいよ」と言う様に、にっこりとハルヒに微笑んだ。二人は再び歩きながら、何事も無かったみたいに談笑を始める。 「――微笑ましい光景ですね」 その様子をただ眺めていた古泉が俺にこう言ってきた。――こらこら、今のこの惨劇が微笑ましく見えるようなら、お前は今すぐ眼科に直行しろ。 「そうですか? まるで姉妹のように仲睦まじく見えましたが」 俺は呆れたように溜め息を一つ吐き、改めて目に映る様子を眺めてみる。俺たち5人は、ミッドガルを離れ、それを取り巻く平原――神羅の魔晄炉によって今は最早荒野だ――を東へと歩いている。その先頭を行くのはハルヒと朝比奈さん。少し遅れて、俺から貰った本を読みながら黙々と歩く長門、そして最後尾に俺と古泉――あれ、これどっかで―― 「……あなたも、そう思いましたか。僕たち、特に朝比奈さんや長門さんとは出会ったばかりで、こうして揃って歩くのは初めての筈なのに、ずっと前からそうしていた様な感じが、さっきからしてたんですよ」 そりゃアレだろ。デジャヴって奴だ。何の根拠も無いのに、その光景を見たことがある気になっているだけさ――そう、古泉に答えながらも、俺はミッドガルにこいつらといた時から少しずつ感じていた既視感が気になっていた。――しかし、 「そんな事、気にしてるだけ無駄だ。とにかくセフィロスを追うことが先決だろ」 「それはそうですが……その前に例の話、ちゃんと話してくれるのでしょうね」 「ああ、……カームに着いてから、な」 俺はミッドガルを離れる時、古泉たちに約束していた。これからセフィロスと戦うにあたって、俺と奴との間に何が起こったのか、きちんと話すという事を。話が長くなるので、近くのカームという町に着いたらじっくり話す、と言ったが、本当は自分の心に整理を付ける時間が欲しかったからに他ならない。それは、出来ることなら忘れてしまいたいくらいに、悲しく、凄惨な出来事だったから……俺にも、そしてハルヒにも。 『HARUHI FANTASY Ⅶ -THE NIGHT PEOPLE-』 第8章 憧れ カームはミッドガルの最も近郊にある町で、シンボルとなっている時計台に代表されるように、中世風の三角屋根をした木造建築や石畳の道が織り成す美しい街並みが広がる。しかし、ミッドガルに近いだけあって、神羅の影響力はかなり及んでおり、中央の広場にはミッドガルから供給される魔晄エネルギーを蓄えるばかでかい貯蔵タンクがそびえ立ち、そのエネルギーを住民は享受して、豊かな生活を送っている。だから、ここの人たちの神羅への依存度はかなり大きい。そして、近年増加しつつあるモンスターからそんな彼らを守るように、高い高い石の壁が築かれていた。 俺たちがカームについた頃には、すでに陽は落ちていて、貯蔵タンクから漏れてくるあの魔晄のエメラルドグリーンの光が、辺りを幻想的な美しさで照らし出していた。俺たちはすぐに宿屋に入ると、男性陣と女性陣用に二部屋取る。そして、手早く食事を済ませると、全員、俺と古泉の部屋に集合した。 「では……そろそろ聞かせて下さい。セフィロス、星の危機。あなたが知ってる事の全てを」 分かったよ、古泉――俺はふうっと息を一つ吐くと、他の4人を見回した。皆、一様に緊張した面持ちをしている――長門はいつも通りの無表情なので分かりにくいがな。……それより、ハルヒがやや不安げな面持ちで俺を見ていたのが、少し気になったが、多分『あの時の事』を思い出して一種のメランコリー状態になっただけなのだろうと思い、ゆっくりと話し始めた。 「――セフィロスの本当の名は、朝倉リョウコ。幼い頃からソルジャークラス1stとして化け物じみた強さを発揮し、あの何年にも及んだ『ウータイ戦争』を一人で終結に導いた。――いつしか、人々はその英雄のごとき活躍に神を見出し、『神性の流出』という意味を持つ『セフィロス』という二つ名を奴に与えたんだ……俺はそんな朝倉に憧れてソルジャーになった。そして、いくつかの作戦を朝倉と一緒にこなすうちに俺たちは親しくなった」 「親友だったんですか?」 朝比奈さんの問いに俺は少し答えに迷う。 「どうかな……性別も違ってたし、人当たりのいい奴だったけど、朝倉は自分のことをほとんど話しませんでしたし。あいつが本当の名前を教えてくれたのも、出会ってから暫く経ってからの事だったから……」 「……」 いつもは喧しいハルヒも、黙って俺の話に耳を傾けている。何かを確かめようとしているかの様な目で。 「――戦友……かな。俺たちは信頼し合っていた。あの時までは……」 「あの時?」 そうだよ、ハルヒ。お前の知ってる『あの時』さ。 「戦争終結後のソルジャーの任務は神羅に反抗する人たちを……。憂鬱な仕事が多かったな……あれは5年前のことだった――」 俺と朝倉は、会社から任務を与えられ、数名の神羅兵と共にトラックに揺られながら指定された目的地へと向かっていた。外は天からバケツがそのまま引っくり返したかのような、物凄い土砂降りだった。 『すごい雨だな――おい、気分はどうだ?』 俺は荷台のほろに寄りかかってぐったりとなっている神羅兵に声を掛ける。どうやら乗り物酔いに罹ってるらしい。 『……だいじょうぶ』 その兵士は力無く答え、エチケット袋に首を突っ込んでいた。あまり大丈夫そうには見えないが……俺は、乗り物酔いなんてなったことないから、よく分からなかった。その後も、『準備はOK?』などと他の兵士に発破を掛けようと忙しなく動く俺に、朝倉が、少し苦笑いをしてこう言って来た。 『ねえ、あなた、もう少し落ち着いたら?』 『新しいマテリア、支給されたんだ。早く使ってみたくて落ち着かなくてさ』 『……まるで子供ね』 クスリと笑う朝倉に俺は気になっている事を尋ねてみた。 『なあ、そろそろ今回の仕事、教えてくれないか』 『……今回の任務は、いつもとは違うわ』 今にして思うと、この時の朝倉は少し憂鬱気な瞳をしていたのだが、俺はそれに気付くことは無く、はしゃいでいたんだ。 『それは嬉しいね!』 『どうして?』 『俺は、あんたみたいになりたくてソルジャーになったんだ。それなのにクラス1stに昇格したのと同時に戦争が終わってしまった。俺がヒーローになるチャンスが減ってしまった訳さ。だから、そういうチャンスがあるなら俺は絶対にモノにしてみせる――な、どんな気分だ?英雄セフィロスさん?』 俺は少しおどけてわざと『セフィロス』と呼んでみたが、朝倉は少し悲しそうに目を伏せ、 『――その呼び方は止めて……』 咎めるような声で言った。朝倉は、誰からも呼ばれるこの二つ名を心の底では嫌悪しているようだった。俺のような親しい人物には、本名で呼ぶように言ってたしな……。少し悪い事したなと反省している内に、朝倉は気を取り直したように、いつもの笑みを取り戻した。 『――それより、あなた、今回の任務が知りたかったんじゃないの?』 そう言えばそうだったな。俺はバツが悪くなって頭を少し掻いた。 『今回の任務は、老朽化した魔晄炉の調査よ。異常動作を起こしている上に、凶暴な動物が発生しているわ。そいつらを始末しつつ、原因を見つけ出して排除するの』 『凶暴な生物……場所はどこだ?』 そこで朝倉が口にした場所は、意外な所だった。 『ニブルヘイムの魔晄炉よ』 『ニブルヘイム……ニブルヘイムは俺の生まれ故郷なんだ』 驚きを隠せずにそう言うと、朝倉は少し目を大きく開けて俺を見た後、寂しげにこう呟いた。 『そう……故郷、ね』 すると、トラックが急にガタンと揺れ出す。トラックを運転していた神羅兵が叫ぶ。 『へ、変な動物が!! トラックに突っ込んで来ました!』 しかし、その声にも朝倉は動じることなく、ゆっくりとナイフを握って立ち上がる。 『――早速、モンスターのお出ましね』 モンスターを迎撃するべく急停車したトラックから飛び降りてみると、目の前には巨大な翼の生えた竜が行く手を塞いでいた。さっきあんな威勢のいい事言った手前、何とも情けないが……おいおい、こんな奴に勝てるのかよ……って思ったね。しかし、朝倉は微笑みを崩さない。 『行くわよ、キョン君!!』 朝倉が手に持つ、アーミーナイフのようにごつごつした銀色のナイフが急に光り始め、あっという間に朝倉自身の大きさを遥かに超した刀になる。――これが朝倉の愛刀『正宗』だ。接近戦、遠距離攻撃、そして暗殺……用途に応じて伸縮自在の名刀。敵方の中にはこれを見ただけで失神する者もいたという。 『――死になさい』 朝倉は正宗を構えたまま軽々と跳躍すると、それを大上段から振り下ろす!! 『グギャァァァァ!!!』 けたたましい断末魔と共に、竜の首が真っ二つに切り裂かれ、血飛沫が舞う。そして朝倉は、その血と水の雨を浴びたまま、笑って、俺に手を合わせてウインクした。 『ごめんね、キョン君。獲物、取っちゃったね』 「――朝倉の強さは普通じゃない。世間で知られているどんな話よりも……凄かった」 「あれ?キョン君の活躍は?」 朝比奈さんが不思議そうな顔で尋ねてくるが、俺はそう聞かれると頭を掻くしかないですよ……。何せ、俺はそんな朝倉の凄まじい戦いぶりに見惚れている事しか出来なかったからな。 「……」 ハルヒは奥歯に何かが挟まってるのに中々取れない――そんな微妙な表情をしていたが、何なんだ、一体。まあいい。話を続けよう。 「……そして俺たちはニブルヘイムに着いたんだ」 朝倉は、村の入り口に立つ門を見上げると、急に俺に向かってこう聞いて来た。 『……どんな気分?久し振りの故郷、なんでしょ?どんな気分がするものなの?わたしには故郷というものが無いからよく理解出来ないけど』 故郷が無い?どういう事だ?――訳が分からず、俺は朝倉に問い直した。あまり話したがらない、朝倉個人のことを。 『ええと……両親は?』 『母の名前はジェノバ。わたしを産んですぐに死んだわ。父は……』 ……意外にも朝倉は母の名前をあっさりと明かしてくれたが、その後、途中まで言いかけると自嘲するみたいにフフフと笑って、 『――わたし、何話してるんだろ……さあ、行きましょう』 そう言って、村の中に足を踏み入れたんだ。 「――ちょっと待ってください。セフィロス――いえ、朝倉リョウコが言っていた母親の名前……ジェノバ……あれは神羅ビルにいた首無しの化け物ですね?」 古泉の言葉に俺は頷く。ああ、その通りだ。すると、ハルヒが、 「ちょっと古泉君! キョンの話、ちゃんと聞かせて。質問は後よ!」 半ば苛立ったように、話を止めた古泉を咎める。こいつが古泉にこんな事言うなんて珍しいな。本当にどうしたんだ、ハルヒ? 「……さあキョン、続けて」 「こ、ここで、幼馴染の再会ですね!」 場を和ませようと、朝比奈さんが努めて明るい調子で発言する。まあ、話をする上でそれも避けては通れないが……あの時のハルヒには驚かされたな。さて、気を取り直して続きだ。 「……村はひっそりとしていた。みんな、モンスターを恐れて家に閉じこもっていたのかな? いや、俺たち神羅を恐れていたのか……」 村の唯一の宿屋を神羅が借り切り、ここを俺たちの宿営地にすることになっていた。朝倉は宿屋に入る前に、俺に向かって、 『魔晄炉への出発は明朝だから、今日は早めに眠っておいた方がいいわ』 そして同行の神羅兵にも労わるように、 『見張りは一人でいいから、あなたたちも休んで』 そう言って宿に入ろうとするが、ふと立ち止まって、 『そうだったわ……家族や知り合いと会って来ても構わないけど』 俺はその言葉に甘え、村の人たちに挨拶しようと、各軒を回る事にした。――もちろん、ハルヒの家にもだ。ハルヒがいるかな、と思ったが、奥に入っても人影が見えなかった。残念ながら留守だったようだ。そこで俺はハルヒ愛用のピアノを弾いたり、机の上の手紙を読んだり、タンスの中から『ちょっと背伸びパンツ』を見つけたり――冗談だ。怒るなよ、ハルヒ……。 そして、俺の家にも行ったが――ここは5年前の事件とは関係ないからいいだろう。 「でも、興味ありますよ」 「あたしも。久し振り、だったんでしょう?」 「……聞かせて」 古泉、朝比奈さん、長門から三者三様に促され、俺は口癖になっていた「やれやれ」を呟きながら、話を再開させた。 「……家族っていっても……親父は……俺がまだ子供の頃に死んでしまった。だから母さんが……この家には母さんが一人で住んでいた。――ああ、俺、母さんに会ったよ。母さんは……元気な人だった。全然変わってなかった。その何日か後には死んでしまったけど……あの時は……本当に元気だった」 久し振りの実家。何だか入るのが気恥ずかしかったのを覚えている。 『あの……』 『は~い?――キョン!?……お帰りなさい!!」 おずおずと扉を開けた俺の姿を見つけて、母さんは満面の笑みを浮かべて、俺に駆け寄ってきたんだ。ちなみに、『キョン』という間抜けな俺のあだ名は、幼い頃、親戚のおばさんが何かの拍子で名付け、母親はもとより、ハルヒ含む村のみんなに広まったものだ。 『……ただいま、母さん』 ――この後は、断片的なことしか覚えてない。 『どれどれ……晴れ姿、母さんに、よ~く見せておくれ……ふ~ん……惚れ惚れしちゃうねえこれ、ソルジャーさんの制服かい?』 『…………母さん、俺』 『本当に立派になってぇ。そんなんじゃ、あれだね。女の子もほっとかないだろ?』 『……別に』 『……心配なんだよ。都会には色々誘惑が多いんだろ?ちゃんとした彼女がいれば、母さん、少しは安心できるってもんだ』 『……俺は大丈夫だよ』 『あんたにはねぇ……ちょっとお姉さんで、あんたをグイグイ引っ張っていく、そんな女の子がピッタリだと思うんだけどね』 『……興味ないな』 『ちゃんとご飯は食べてるのかい?』 『大丈夫。会社が面倒見てくれてる』 『そうなのかい。あんた、料理なんて出来ないだろ?一体どうしてるのかと思ってたんだよ』 『ねえ、キョン――』 『でもねぇ、キョン――』 『そうだろ?キョン――』 『母さんはね、いつだって、あんたの――』 …………もう、やめよう…… ……村を一通り回った後、宿屋に入ると、そこの爺さんも「キョンちゃん立派になったねぇ」と歓迎してくれた。すると、カウンターでその爺さんと話してたらしい白髪のマッチョマンが俺に話しかけてきた。 『……ふむふむ。モンスター退治にやって来た神羅の人間だな?』 『あんたは?』 『私はザンガン。世界中の子供たちに武術を教える旅をしている』 そう言うなり、男はそのまま俺の真上をジャンプで跳び越し、真後ろに立つ 『弟子は世界中に128人! この村ではハルヒという女の子が私の弟子になった』 『ハルヒだって?』 ザンガンはもう一度俺を跳び越して、元の位置に戻る……今のアクション、何の意味があるんだろう……。しかし、このオッサンはそんな俺の疑問に気付くことなく話を続けている。 『ハルヒはセンスが良いな。彼女は強くなるぞ』 ――変なオッサンだったよな、と男との話を終えた後、首を捻りながら階段を上って二階に行くと、朝倉が廊下に立って窓から外の様子をぼんやりと眺めていた。 『何を見ているんだ?』 『……この風景、わたしは知ってるような気がする』 俺に振り返ることなくそう言って、暫くそうしていたが、思い出したように俺に向き直り、 『……明日は早いわ。そろそろ眠ったほうが良いわよ』 ああ、そうだな。俺も疲れたしな。 『魔晄炉へのガイドは手配しておいたわ。若い女の子って聞いてるけど、頼りにしていいのかな……?』 あの……お前もその『若い女の子』の範疇に見事に入るんだけど――ってツッコミは無しだよな、やっぱり。ともかく、俺たちはそのまま宿で眠りについた。――言っとくが、俺と朝倉は別々の部屋で、そんな期待するような妙な展開は微塵も無かったからな。 そして翌朝。ちょっと寝坊してしまった俺は着る物も取り敢えず、慌てて用意して宿を飛び出し、集合場所であるニブル山の登山口に走った。――息を切らして到着すると、朝倉――英雄セフィロスを見送りに来たのか、数人の村人に朝倉が囲まれていた。朝倉は、俺の姿を見つけると呆れたように見てきた。 『もう、仕方ないわね……。ガイドが来たら出発するわ』 その時、朝倉の前に立っていた男が懇願するように言う。 『セフィロス、聞いてくれ。もしもの事があったら……』 『……大丈夫よ。安心して、ね』 男を安心させるように朝倉が言うが、何のことだ、一体?すると、横に立っていた少女が、 『そうよ、お父さん! つよ~いソルジャーが二人もいるのよ』 ――って、お前は!? 『涼宮ハルヒです。セフィロスさん、よろしくお願いします!』 『ハルヒ! お前がガイド!?』 ハルヒは驚いている俺にフフンと鼻を鳴らす。 『そういうこと。この村で一番のガイドと言えばあたしのことでしょうね』 『でも、危険すぎる! そんな事にお前を巻き込むわけにはいかない!』 なおも反論しようとする俺に、朝倉がニッコリ笑ってこう言って来た。 『あなたが守ってあげれば問題無いでしょう?』 これ以上の議論は無し、と言いたげにニブル山に向かって歩き出す朝倉に、ある村人が声を掛けた。 『あの……セフィロスさん! 記念に写真を一枚。ハルヒちゃんからも頼んでくれないかな』 まあ、『英雄』だからな。朝倉もそういう自分の立場を弁えてるから、快く応じていた。何故か俺もハルヒと一緒に写真に入ることになったがな。ハルヒが真ん中に立ち、その両脇を俺と朝倉が挟んで立つという格好だ。村人は自慢のカメラを構え、 『行きますよ~!』 と言ってシャッターを切る。小気味いい音が聞こえ、無事撮れたことに満足した村人は、上機嫌な顔をして言った。 『はい、どうも! 写真出来たら皆さんにあげますから』 魔晄炉はニブル山の中に造られていた。ニブル山の寒々とした空気、変わっていなかったな……。ニブル山は道も細くて急峻で、更には強大なモンスターまで出没してたから、『生きては帰れない山』と村人から恐れられていた。村長であるハルヒの父親も、一人娘のハルヒを心配して、ガイドにするのをやめるように朝倉に頼んでいたんだろうな。 俺たちはニブル山の魔晄炉へ続く、大峡谷を渡る吊り橋に差し掛かる。 「さ、ここからが大変よ! あたしについて来なさい!」 ハルヒについて橋を渡る俺たちだったが、向こう側に辿り着く少し手前のところで、吊り橋が大きく軋み―― 「は、橋が!!」 ハルヒが声を上げた瞬間、橋は俺たち諸共崩れ落ちて、奇妙な形をした山肌の山麓に叩きつけられた。 ――意識を取り戻すと、目の前に朝倉が立っていた。見ると、ハルヒも何とか無事のようだった。見渡してみると、山肌の至る所に穴が開いている。ここは恐らくニブル山中腹に無数に点在する洞窟がある辺りだろう。 『……無事のようね。涼宮さん、元の場所まで戻れる?』 『この辺の洞窟は蟻の巣みたいに入り組んでいるから……それにセフィロスさん。一人、姿が見えないんだけど』 確かに見ると、随行していた神羅兵の二人のうち一人の姿が無い。……多分、山の谷底深くまで落ちて――生存は、絶望的だろう。朝倉は悲しげに首を横に振り、 『冷たいようだけど、探している時間は無いわ……さあ、戻れないなら先へ進むわよ』 朝倉はそのまま洞窟の中へと入っていくので、俺たちも慌てて後に続いた。 洞窟の中はエメラルドグリーンの不思議な光で包まれていた。俺やハルヒはその不気味な光景に二の足を踏むように突っ立っていた。 『……これは?』 『不思議な色の洞窟ね……』 『これは魔晄エネルギーよ。この山は特にエネルギーが豊富なの。だから魔晄炉が造られた』 朝倉が光の原因について解説してくれた。……どうやら、このままここに立ち止まってる暇は無い、と言いたいようだったな。しかし、ニブル山の不思議な光景はその後も続く。 次に俺たちが目にしたのは、エメラルドグリーンに光る水が湧き出す泉だった。……おいおい、これも……? 『魔晄の泉ね。まさに自然の驚異だわ』 さすがに感嘆したように呟く朝倉の横をすり抜け、ハルヒが泉に近づく。 『こんなに綺麗なのに……このまま魔晄炉がエネルギーを吸い続けたら、この泉も消えてしまうのね』 朝倉はハルヒの言葉に答えることは無く、泉にそびえる岩の上で光る鉱石に触れた。 『マテリアね。魔晄エネルギーが凝縮されるとマテリアが出来る。天然のマテリアを見るなんて、滅多に無い機会だわ……』 『そう言えば……どうしてマテリアを使うと魔法を使うことが出来るんだ?』 俺の疑問に、朝倉は心底呆れた顔をした。 『……そんなことも知らずにソルジャーをやってるの?……いい、マテリアの中にはいわゆる古代種の知識が封じ込まれているわ。大地、星の力を自在に操る知識。その知識が星とわたしたちを結びつけ魔法を呼び出す……と言われているの』 『魔法……不思議な力だ』 俺がそう感嘆すると、朝倉が『フッ、フフフフ』と妙な笑い声を立てた。何かを嘲る、そんな調子で。 『――俺、何か変なこと言ったか?』 自分のことかと思い、少し不機嫌に返したが、朝倉は違う違うと言うように、首を振る。 『ある男がね、「不思議な力なんて非科学的な言い方は許さん! 魔法なんて呼び方もダメだ!」……そう言って怒っていたのを思い出しただけよ』 『誰だ、それ?』 『……神羅カンパニーの宝条。偉大な科学者の仕事を引き継いだ未熟な男。コンプレックスの塊のような男だわ』 ……何とコメントすればいいか迷ってると、俺たちの話を聞いていたらしいハルヒが、話を割るように呟いた。 『魔晄の泉……この中には古代種の知識が入ってるのね』 ――そうして洞窟や峡谷を潜り抜け、何とか俺たちはニブル山の魔晄炉に辿り着いた。 『着いたわ。随分遠回りしちゃったけどね』 ハルヒはそのまま魔晄炉に入ろうとするが――って、ちょっと待て。俺はハルヒの首根っこを掴む。 『ハルヒはここで待っていてくれ』 『あたしも中へ行く! 見たい!』 好奇心の塊であるハルヒは当然駄々をこねたが、朝倉がハルヒに手を合わせて『ゴメンネ』と言って続ける。 『この中は一般人立ち入り禁止なの。神羅の企業秘密で一杯だから、ね』 『――でも!』 ハルヒはなおも抵抗を続けるが、朝倉はこれ以上取り合うつもりは無く、随行の神羅兵に、 『……涼宮さんを守ってあげてね』 と言い残し、魔晄炉へと入っていた。当然俺も後に続く。ハルヒはそれでも中に入ろうとするが、神羅兵に押し留められ、悔しげに地団駄踏んでいた。――すまんな、ハルヒ。 魔晄炉の炉心部内に入る俺と朝倉。中には、人間ぐらいの大きさのカプセルが10個ほど並べられてあり、その小さな丸い窓からは、あのエメラルドグリーンの魔晄の光が漏れていた。その形状は何となく繭を想起させる。一体何なんだろうな……朝倉は――というと、その奥の階段を上った先にある、『JENOVA』と上のプレートに文字が彫られた扉の前に立ち尽くしていた。俺は扉を押したり引いたりしてみたが、反応は無い。 『「JENOVA」……何だろう。ロックは……あかないか……』 すると朝倉は階段を降り、一番下の方にあったカプセルの一つに近づいた。 『……動作異常の原因はこれね。この部分が壊れているわ。キョン君、バルブを閉じてくれる?』 俺はすぐに階段を駆け下り、そのバルブをバルブを閉じる。これで終わりか。案外楽な仕事だったな――そんな事を思っていると、朝倉は何だか考え込むような仕草をしている。 『何故壊れたの……?』 そう言いつつ、カプセルの窓を覗き込むと、やがて納得したように頷いた。 『……分かったわ、宝条。でも、こんな事をしても、あなたはガスト博士には敵わない』 ? どういう事だ? 尋ねる俺に、朝倉は答える。 『これは魔晄エネルギーを凝縮して更に冷やすシステムよ……本来はね。さて……さらに凝縮すると魔晄エネルギーはどうなると思う?』 え、ええと……そうだった!マテリアが出来るんだな。 『そう、普通はね。でも宝条はこの中にある物を入れた……見てみて』 俺は言われるままカプセルの中を覗いてみると、そこにいたのは、人の形をしているが明らかに違う、異形の生物の姿だった……。俺は驚愕して跳び下がり尻餅をつく。 『こ、これは!?』 『あなたたち普通のソルジャーは、魔晄を浴びた人間。一般人とは違うけれど、それでも人間なの。でも、こいつらは何? あなたたちとは比べ物にならないほど、高密度の魔晄に浸されているわ』 俺はようやく立ち上がりながら、ある事を悟る。 『……これがモンスター?』 『そう。モンスターを生み出したのは神羅カンパニーの宝条よ。魔晄エネルギーが生み出す異形の生物。それがモンスターの正体』 そして、朝倉の話を聞いて何気なく――本当に何気なく尋ねた俺の言葉が、俺たちの運命を大きく狂わせることになるとは、その時の俺には全く分かる筈も無く―― 『普通のソルジャーって?――お前は違うのか?』 ――その言葉を聞いた瞬間、朝倉は急に頭を苦しげに抱え出した。 『お、おい、朝倉?!』 『ま、まさか…………わたしも?』 手にしていた『正宗』でカプセルに斬り付けた。すぐ傍にいた俺は慌てて避ける。 『……わたしはこうして生み出されたの?――わたしはモンスターと同じだというの……!!』 そう呟きながら、何度も、何度もカプセルに斬り付ける。だが、よほど硬い金属で出来ているのか、カプセルはあの朝倉の名刀をもってしても、容易に壊れない。 『……朝倉』 俺が心配そうに見守る中、何度も刀を振りかざす朝倉。暫くそうしていた後、刀を落として荒く息を吐いた。 『あなたも見たでしょう!このカプセルの中に居るのは……まさしく人間よ……』 『人間!? まさか!』 その言葉に衝撃を受ける俺。だって、そうだろ? と、いうことは……つまり、モンスターは人間から創り出された――俺たちは人間を虫けらの様に殺してきたって事だろ!? だが、朝倉の言葉は止まらない。 『……子供の頃からわたしは感じていた。わたしは他の人間とは違う。わたしは特別な存在なんだと思っていた――』 朝倉は自分を嘲笑うように首を何度も振って、 『でも、それは……それはこんな意味じゃない!』 すると、突然カプセルの一つから蒸気が噴出し蓋が開くと、下半身が赤く灼けたモンスターが飛び出してきた。朝倉は、何もする気力を失ったのか、その光景を虚ろな目で眺めてるだけだった。 『……わたしは人間なの?』 ……朝倉の言っていた意味はそのときの俺にはよく分からなかったが、神羅カンパニーがモンスターを作っていた事実に、俺はショックを受けていた。 「くっ……神羅はそんな事まで……ますます許せませんね」 「……あの魔晄炉にはそんな秘密があったのね」 「……ここ数年来のモンスターの増加の理由……理解できた」 古泉は憤り、あの時中に入らなかったハルヒは改めて真実を知って驚き、長門は無表情のまま納得している。そして朝比奈さんは、 「あのう、涼宮さん。あなたはずっと外で待ってたんですか?」 「……うん」 ハルヒは彼女の問いに答えるが、これもまたいつもの調子とは何となくかけ離れており、俺はまた少し戸惑う。いや、いい。ここからが本題なんだ。 「俺たちはニブルヘイムに戻った。朝倉は宿屋に籠もり、誰とも言葉を交わそうとしない」 「……そしていなくなったのよね」 「――朝倉が見つかったのはニブルヘイムで一番大きな建物」 「村の人たちは神羅屋敷と呼んでいたわ。あたしたちが生まれた頃にはもう空き家になっていて……」 「昔、その屋敷は神羅カンパニーの人間が使っていた……」 ――とにかく、朝倉に会わないと……。俺はハルヒや村人、ザンガンらが心配そうに見守る中、その神羅屋敷に入っていった。二階に上がり、寝室と思しき部屋の前で一人の神羅兵が不安気な面持ちで立ち尽くしている。 『セフィロスさんの姿が見えないんだ……確かにこの部屋に入って行ったのを見たんだけど……』 俺は寝室に入って調べてみる――すると、石の壁の一部が動く。隠し扉だった。俺は意を決して扉をくぐり、螺旋状の階段を慎重に下りていく。そして、地下の地面をくり抜いて石で固めただけの簡素な廊下を抜けると……そこには、壁一面に広がる本の山、巨大なビーカー――何かの研究室のようだった。 朝倉は、俺が来たのにも気付かず、本を読み耽っていた。 『……2000年前の地層から見つかった仮死状態の生物。その生物をガスト博士はジェノバと命名した。……×年×月×日。ジェノバを古代種と確認。……×年×月×日。ジェノバ・プロジェクト承認。魔晄炉壱号機使用許可。……』 俺は朝倉の名を呼んだが、それでも本を読みながらウロウロと歩き続けている。 『わたしの母の名はジェノバ……ジェノバ・プロジェクト……これは偶然?――ガスト博士……どうして何も教えてくれなかったの?……どうして死んだの?』 『朝倉!!』 ようやく気付いて俺に振り返る朝倉。だが、その瞳は恐ろしいくらいに冷たかった。 『……一人にして』 俺はそれ以上話し掛けることが出来なかった。そして―― 朝倉は神羅屋敷に籠もり切りになった。まるで何かに取り付かれたように書物を読み漁り、地下室の明かりは消えることは無かった。 ――七日後。 そのときの俺は、朝倉のことが気になって神羅屋敷に寝泊りしていて、埃が溜まっているベッドの上に寝転んでいたところ、神羅兵の一人が慌てた様子で飛び込んで来た。 『セフィロスさんの様子が変なんだ!』 俺はベッドから跳び起きて、地下の研究室へ走る。朝倉は、奥の書斎にある大きな机に座って本を読みながら『クックックックッ……』と今まで聞いた事の無い笑い声を立てている。 『朝倉……』 『誰!!――フッ……裏切り者ね』 朝倉は俺に敵意を込めた視線を送ってきた――信じられなかった。あの朝倉が、俺にそんな眼を向けてくるなんて―― 『――裏切り者?』 朝倉は俺を嘲るように笑って指を指す。 『何も知らぬ裏切り者に教えてあげるわ。この星はもともとセトラのものだった。セトラは旅をする民族。旅をして、星を開き、そしてまた旅……辛く厳しい旅の果てに約束の地を知り、至上の幸福を見つける。だが、旅を嫌う者たちが現れた。その者は旅することを止め、家を持ち、安楽な生活を選んだ。セトラと星が生み出したものを奪い何も返そうとしない――それがあなたたちの祖先なのよ』 『朝倉……』 訳が分からず呆然としている俺に、朝倉は更に続ける。 『昔、この星を災害が襲った。あなたたちの祖先は逃げ回り……隠れたお陰で生き延びた。星の危機はセトラの犠牲で回避された。その後でのうのうと数を増やしたのがあなたたち。セトラはこうしてレポートの中に残るだけの種族になってしまった』 『――それがお前とどういう関係があるんだ?』 『分からない?……2000年前の地層から発見され、ジェノバと名付けられた古代種。そしてジェノバ・プロジェクト。ジェノバ・プロジェクトとは、古代種……つまりセトラの能力を持った人間を創り出す事よ。……創り出されたのはわたし』 『つ、創り出された!?』 朝倉の衝撃的な発言に、俺は間の抜けた問いしか出来ない。 『そう。ジェノバ・プロジェクトの責任者、天才的科学者ガスト博士がわたしを創り出したの』 『そんな事……どうやって……あ、朝倉!?』 俺は研究室を出て行こうとする朝倉の腕を掴むが、乱暴に振りほどかれる。そして、あの敵意のこもった眼で、 『――馴れ馴れしくその名を呼ばないで。我が名はセフィロス。邪魔、しないで。わたしは母に会いに行くの』 そう言い捨てて研究室を出て行く朝倉。あまりのショックに俺は暫く呆然とそこに突っ立っていることしか出来なかったが――段々と、自我を取り戻すと、あの全てを破壊しようとするみたいな意思の込められた朝倉の眼に、嫌な予感を覚え始め、急いで後を追ったが ――既に、村は業火に包まれていた。 『お~い! 誰かいるのか!?』 神羅屋敷から出てきた俺の姿を見つけて、ザンガンが大きな声で呼ぶ。駆けつけると、ザンガンの傍らで村人が無残にも斬り殺されていた。 『おっ、あんたか!あんたは正気なんだろうな? それならこっちに来て手伝ってくれ! 俺はこの家を見てくる。あんたはそっちの家を!』 炎に燃え盛る家に飛び込む前にザンガンが指したのは――俺の家だった。俺の家も他の家同様、炎に巻かれている。俺は水も被らず家に飛び込んだが……そこで見つけたのは、既に息絶えて身を焦がす母さんの変わり果てた姿だった。 『非道い……朝倉……ひどすぎる……』 絶望に捉われて家を出た俺の目の前で、朝倉がまだ生きていた村人を捕まえ、必死の命乞いもまるで聞かず、 『じゃあ、死になさい』 と、まるで虫けらを扱うかのように一刀両断にしていた。朝倉は炎の中でフフフと無邪気な笑みを見せると、そのままニブル山へと消えて行った。全てを奪われ、俺は、俺の身体は怒りに震えている。このままにしておけるか――朝倉の後を追い、ニブル山へと向かった。 ニブル魔晄炉。その炉心部へ続く扉に辿り着くと、その前で男が倒れていた。――あれは村長。ハルヒの父親だ。彼の左胸に『正宗』が突き立てられ、傍らで、ハルヒが泣き崩れていた。 『お父さん……セフィロスね! セフィロスがやったのね! セフィロス……ソルジャー……魔晄炉……神羅……全部! 全部大嫌い!!』 ハルヒが生きていたことに安堵する暇も無く、ハルヒは正宗を父親から抜き取り、炉心部の扉を開ける。そこでは、朝倉があの『JENOVA』の扉の前でブツブツ独り言を呟いていた。 『母さん、会いに来たわ。この扉を開けてちょうだい』 『よくもお父さんを! よくも村のみんなを!』 『ハルヒ、止せ!!』 俺が止める間も無く、ハルヒは正宗を振りかざして朝倉に襲い掛かるが、あっさりと白刃を取られて奪い返され、逆に切り伏せられて階段から転げ落ちた。朝倉は何事も無かったかのように扉を開いて中へ入っていった。 『ハルヒ!!』 俺は倒れたハルヒに駆け寄るが、左肩から袈裟斬りにされ、どくどくと血が溢れて来る。ハルヒは絶え絶えの息で―― 『……ピンチの……時には……来てくれるって、約束したのに……』 ――そう呟いて、そのまま意識を失った。俺は首をふるふると横に振ると、ハルヒをそのまま床に寝かせる。ハルヒまで……こいつまで朝倉の凶刃の犠牲になってしまった……俺の心に純粋な憎悪だけが湧き起こる。許せない――!! 俺は無我夢中で、階段を駆け上がり、扉を開け放った。 朝倉は、女性を象った銀色に光る人形――その頭には『JENOVA』と彫られた金色のプレートが付けられていた――に向かって、語りかけている。 『母さん、一緒にこの星を取り戻そう。わたし、いい事を考えたんだよ。約束の地へ行こう』 俺は、バスターソードを構えて叫ぶ。 『朝倉……俺の家族を! 俺の故郷を! よくもやってくれたな!』 だが、朝倉は俺に一瞬興味なさげに目を移しただけで、すぐに人形に向き直る。 『フフフ……母さん、また奴らが来たわ。母さんは優れた能力と知識、そして魔法でこの星の支配者になるはずだったけど、あいつらが……何のとりえの無いあいつらが、母さんからこの星を奪ったの。でも、もう悲しまないで』 そう言いながら、朝倉は人形に手を伸ばし―― 『わたしと一緒に、行こう?』 ――その人形を力任せに破る。すると、その人形に隠された奥から、腰よりも長く伸び、おまけに波濤の様に波打つ銀色の髪――まるでやたらと長くて重くて量の多いモップのようだ――をした女――の姿をした化け物が入れられた、巨大なビーカーが姿を現した。まさか、あれが『ジェノバ』……朝倉の母親?――朝倉は、恍惚とした笑みを浮かべつつ、それに手を伸ばす。……一体どんな悲しみがお前を襲ったのか知らない。だがそんなの関係ない。だって俺の―― 『――俺の悲しみはどうしてくれる! 家族……友達……故郷を奪われた俺の悲しみは!! お前の悲しみと同じだ!』 『フフフフ……わたしの悲しみ? 何を悲しむの? わたしは選ばれし者。この星の支配者として選ばれし存在なのよ。この星を、愚かなあなたたちからセトラの手に取り戻すために生を受けたの。何を悲しめというの?』 『朝倉……信頼していたのに……いや、お前は、もう俺の知っている朝倉じゃない――!!』 バスターソードを突きつける俺に、朝倉は高笑いしながら剣を弾き返し、決然と言い放った。 『――我こそ古代種の血をひきし者。この星の正当なる継承者!』 これ以上話す余地は無い。そう悟った俺は、ありったけの力と想いを込め、朝倉に飛び掛る―― 「――この話はここで終わりなんだ」 「ちょっと待って下さい?! 続きはどうしたんですか?」 「……覚えていない」 誰が聞いても尻切れトンボなこの話への古泉の当然の疑問に、俺は首を振るしかなかった。 「セフィロス――朝倉さんはどうなったの?」 朝比奈さんも知りたがっている事だが、それは俺が一番知りたい。何故なら…… 「……実力から言って、俺が朝倉を倒せたとは思えないんです」 「公式記録ではセフィロスは死んだ事になっていたわ。新聞で見たもの」 「新聞は神羅が出してるのよ。信用できません」 ハルヒの言葉に朝比奈さんがきっぱり言う。確かにその通りだ。神羅が自分に都合の悪い事を隠すのは最早お家芸と言ってもいい。 「……俺は確かめたい。あの時、何があったのかを。朝倉に戦いを挑んだ俺はまだ生きている。朝倉は、何故俺を殺さなかったのか?」 「……あたしも生きているわ」 「なんだか、いろいろ、変です……。あのう、ジェノバは?――神羅ビルにいたのはジェノバ、ですよね?」 朝比奈さんの指摘の通り、俺は確かに神羅ビルで首を失くしたジェノバを見た。あの事件の後、神羅がニブルヘイムからミッドガルへ運んだのは確実だろう。だが―― 「その後、また誰かが持ち出したのでしょうか? 神羅ビルからも無くなってましたよ」 古泉の言葉に、ハルヒがふと、 「セフィロス……?」 と漏らすが、奴がプレジデントを殺害し、ジェノバを持ち出した……そう考えるのが自然だろうな。一体、ジェノバを使って何をするつもりなのか知らないが、俺たちはこれから朝倉を追いかけ、真相を確かめる必要がある――そう結論付けて、話は終わった。窓の外を見ると、三日月が空高く上がっている。……随分夜遅くなったな。 明日に備えてもう寝ようという事になり、ハルヒたちは自分の部屋に戻ろうとした、その時。ハルヒが立ち止まって俺を見詰める。 「…………ねぇ、キョン。セフィロスに斬られたあたしはどんな風だった?」 「もうダメだと思った。――悲しかった」 「…………」 俺は正直にその時の心情を明かすが、ハルヒは一瞬――俺が微かに感じるぐらいの一瞬、不審に彩られた瞳を向けた……が、 「な、何でもないわ! ちょっとあんたがどう思ったかなって気になっただけで……べべべ別に、変な意味無いんだからねっ!!――ミクルちゃん」 無理やり強引に話を纏めると、朝比奈さんに話を振った。しかし、 「あたし……古代種……セトラ……ジェノバ……セフィロス……あたし……」 彼女も何か思うところがあるようで、色々つぶやいている。そう、朝比奈さんも『古代種』なんだ。ひょっとすると朝倉と何かしらの関係があるのかもしれない。そう思うと、朝比奈さんも不安に感じてるのだろう。そうして俺が彼女の心情を慮ることに意識を向けた。だから―― 「もう、ボーっとしてないで部屋に戻るわよ、ミクルちゃん! あとユキも!! 部屋で枕投げしましょう!! 旅の定番だもんねっ!!」 ――そう言って二人を連れ出すハルヒに、さっきの瞳の意味を問うことが出来なかったんだ。 ……それより、明日に備えて休むんじゃなかったのか?ハルヒよ。 次の朝、取り敢えず朝倉を追うことになった俺たちだったが、肝心の奴が何処へ行ったのか、皆目見当がつかん。思わず顔を見合わせる俺たち5人。しまった、序盤で躓いたか――そう思ったときだ。 「なあなあ、聞いてくれよ! 俺さ、昨日黒マントの女が東の草原に向かって歩いて行ったの見たんだ。物騒な長い長い刀なんか持ち歩いていてさ。なんか、おっかない奴だったよ……」 カームの住民がそう世間話をしているのが耳に入った。おいおい―― 「……それって」 「まあ、そうでしょうね」 「ラッキー、なのかな?」 「…………」 さて、誰の台詞か当ててみよう――そんな阿呆な冗談はともかく、恐らくそいつこそ朝倉だ。偶然ともいえる僥倖だが、ともかくこれで目的地は決まった。俺たちはカームの町を後にし、東の草原に向けて歩き出した。――俺たちの旅は、まだ始まったばかりだ。 ...to be continued
https://w.atwiki.jp/irohahifumi/pages/26.html
【オープニング】 NO. タイトル 作者 登場人物 場所 OP 剣 ◆ogK6XsSpmw バッツ・クラウザー、剣、剣の分身ロワ、フレン・シーフォ ??? 【深夜】 NO. タイトル 作者 登場人物 場所 001 戦鬼、再び…… ◆k7QIZZkXNs ゾロ、ブーメラン C-3 森林地帯 002 最後の悪あがき/愛情か友情か憎しみか/騎士の誇りを胸に/とある魔眼の殺人鬼 ◆Ub.tayqwkM セシリー、才人、グリフィス、式 F-5 森林 北部F-5 森林 南部 003 激突! 竜の騎士!! ◆Mc3Jr5CTis ダイ、セイバー、アーチャー F-6 森F-4 平原 004 漂う匂いを追いかけて ◆Grjjhv/h/s クレア、セフィロス、ガッツ F-2 市街地F-3 市街地洋装店G-2 市街地 005 ときめき☆トゥランス ◆I2ss/4dt7o ランス、錆白兵 D-6 草原 006 偽りと正当 ◆Wf0eUCE.vg 丈瑠 G-2 市街 007 弦月の下で/獅子邂逅 ◆DzuK1MKXmE ミズー、光、黄泉 C-4 草原D-3 草原 008 妖夢・衝撃!光の来襲 ◆Bn4ZklkrUA 妖夢、ノヴァ(レイアース) C-8 海岸地帯C-8 遺跡付近 009 雷速剣舞/隻眼邂逅 ◆WoLFzcfcE. 政宗、ブラッドレイ、イナズマ C-5 村D-5 岸辺 010 ストライフ・デリバリーサービス営業開始! ◆WoLFzcfcE. クラウド、トゥバン、十蔵 B-2 塔の頂上不明 上空 011 かいしんのいちげき! ◆97R.cWfJaE ヒュンケル、ロラン、海 F-6 山脈 012 中の人なんていませんよ ◆s4f2srXljQ 刹那、静 E-7 市街 013 夜に乱雲花々乱れ ◆LwWiyxpRXQ 銀閣、ロイド E-3 城F-3 城の外 014 この闇の先には―― ◆Ops2L0916M サトリ、神裂、海 G-6 森林F-6 森林 015 砂漠の決斗! 雷神vs烈火の将 ◆WoLFzcfcE. シグナム、シド D-4 砂漠D-4 川 016 勇者、たつ! ◆srgp..gN4g ニケ C-4 川沿いの平原 017 最強の聖剣 ◆ClAmicNkI 健太郎、さくら G-7 巨大な墓の下 018 哀しき鼻唄 ◆oOOla1DQxY ブルック、風、クレス G-3 市街地 外壁傍 020 闇に輝く光 ◆DzuK1MKXmE ベイダー C-6 草原 021 封印の剣 ◆WoLFzcfcE. ギルガメッシュ、アグリアス C-7 遺跡内部 023 願果(ねがいのはて) ◆Mc3Jr5CTis 大神、神楽 B-7 海辺 024 パーティを作ろうとしてみる ◆Bn4ZklkrUA バッツ B-5 海岸付近 026 我刀・ノヴァ ◆9G12fmecqU ノヴァ(ダイ)、クレア、丈瑠 G-2 市街 028 サムライ ◆DzuK1MKXmE イナズマ、政宗 D-4 草原南D-4 草原北 030 考察(人それを深読みと言う) ◆/wyVLszwG6 アーチャ―、ダイ F-3 市街地・診療所内 031 悪意の風 ◆x.6zTnwIjo リンディス B-4 村はずれの草原 【黎明】 NO. タイトル 作者 登場人物 場所 019 ロッキー ◆ClAmicNkI サトリ、海、ヒュンケル E-6 森林F-6 山脈 022 骸骨の踊り ◆bUcVbHLxUE ブルック、風、クレス G-3 市街地 外壁傍F-3 市街地 出口 025 魔剣混沌 ◆ClAmicNkI. 式 F-6 山脈 027 彼女の理由 ◆s4f2srXljQ 錆白兵、セイバー G-5 診療所F-6 森 029 本当の願い/不屈の意志 ◆Ops2L0916M セシリー、才人 F-5 森林 中部 032 人間だもの ◆cBHS.HrQeo ブルック、才人 F-4 草原 033 隼の邂逅 ◆s4XqtzJIBg リンディス、ブラッドレイ C-4 草原B-5 村 034 英雄交差点 ◆WoLFzcfcE. セフィロス、ロイド F-3/市街地 035 流れの行方は ◆Mc3Jr5CTis シグナム、黄泉 D-3/森の入口 036 狂戦士 ◆OnZTQOLVaU ガッツ、ユーリ F-2 市街地 037 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐 ◆LwWiyxpRXQ キング・ブラッドレイ、伊達政宗 D-4 川の周辺D-4 橋 038 絆を紡いで ◆WoLFzcfcE. ミズー、光、ニケ、ブーメラン、バッツ C-4 村D-5 平原 039 聖剣の少女騎士 ◆Mc3Jr5CTis セシリー・キャンベル E-6/川に近い草原 040 彼・彼女の顔が思い浮かんだ ◆Bn4ZklkrUA 小川健太郎、真宮寺さくら、神裂火織 G-7/西北部G-7/巨大な墓の下 041 七転八刀 ◆X8UEQnbu92 小川健太郎、セイバー、サマルトリアの王子、ヒュンケル、龍咲海、両儀式、セシリー・キャンベル、錆白兵 F-6/山頂G-5/診療所E-7/森林E-6/町の手前 042 受け継ぐ者へ(前編)受け継ぐ者へ(後編) ◆k7QIZZkXNs ノヴァ(ダイの大冒険)、クレア、丈瑠、クレス、クラウド G-2/市街G-4/平原 043 刃の亀裂 ◆k7QIZZkXNs ガッツ、銀閣 E-3 城 044 夢追う鷹は刃を隠す ◆k7QIZZkXNs グリフィス、ブルック、イナズマ、シド E-4 草原F-5 草原 045 仲間 ◆k7QIZZkXNs セフィロス、アーチャー、ロイド、ダイ F-3/市街地 046 朝焼けに間に合わない ◆k7QIZZkXNs ダースベイダー、土宮神楽、大神一郎、アグリアス、ギルガメッシュ C-6/草原 047 ]]|[[ 048 ]]|[[ 【第一回放送】 No. タイトル 作者 登場人物 ]]|[[
https://w.atwiki.jp/ipoddeoekaki/pages/5.html
初代スレ 攻殻機動隊SAC 損保24のクマ リラックマ マリオ ガチャピンとムック キョロちゃん ブギーポップ アルク(月姫) ヨーダ(SW) リューク(デスノート) ナイトメア・ビフォア・クリスマス Dio(ジョジョ) 長門(涼宮ハルヒ) 翠星石(ローゼンメイデン) リラックマ(320×240) 蒼星石(ローゼンメイデン) ギガビート(詳細わからん) オオサンショウウオ(ぱにぽに・iPodじゃなくてau) ヴェイダー卿 糸色望(さよなら絶望先生) Tweety 節子(蛍の墓) 以下スレ外からだと思われ リク (キングダムハーツ) リンク (ゼルダ) パイン (FFX-II) ピーチ (マリオ) ティーダ (FFX) モトコ カイリ モグ ロール? スコール ゴクウ ヴィンセント クラウド セフィロス http //www.nyasoku.com/archives/50475156.html
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/41.html
ネタバレ注意! 第一回放送までの死亡者 + ... 退場者 退場話数 退場話 殺害者 死因 巽完二 000 オープニング マナ みせしめによる首輪爆破 レオン・S・ケネディ 003 過ぎ去りし時を―― セーニャ メラゾーマによる焼死 ジャック 004 こころないてんし セフィロス バスターソードに身体を貫かれ死亡 レオナール 024 Reset and Rebirth クラウド・ストライフ グランドリオンで胴体を裂かれ死亡 天海春香 025 輝け、少女たちの歌 ミリーナ・ヴァイス 花霞で身体を引き裂かれ死亡 桐生一馬 040 その男、龍が如く(前編)その男、龍が如く(後編) ヨルハA型二号 Bモードでの斬撃を受け、力を使い果たして死亡 天城雪子 041 奪う者たち、そして守る者たち(前編)奪う者たち、そして守る者たち(後編) クラウド・ストライフ グランドリオンの一閃を受けたのち、いのちのたまの代償により死亡 チェレン 天城雪子 マハラギダインによる焼死 ヨルハA型二号 045 命もないのに、殺し合う トウヤ(オノノクス) ダメージを受けた脇腹を砕かれ死亡 グレイグ 050 時に囚われし者たち(前編)時に囚われし者たち(後編) ゼルダ 全身に矢を受け、失血死 カエル 052 We re tied with bonds, aren t we?(前編)We re tied with bonds, aren t we?(後編) ロボ エレキアタックを受け、感電死 ウルボザ 055 Heartless battle アリオーシュ バタフライエッジで心臓を貫かれた後、頭を砕かれ死亡 マールディア 056 TRIGGER ウィリアム・バーキン 肥大化した腕に貫かれて死亡 アリオーシュ 066 アリオーシュの奇(出題編)アリオーシュの奇(解答編) リボルバー・オセロット 精霊の血を、自分の方向に向けられて消失 【残り57人】 最期の言葉 退場者 最期の言葉 巽完二 「な、なんなんだよこれっ……! くそッ! ペルソ――」 レオン・S・ケネディ 「……なに? セーニャ、なにを――」 ジャック (――――ローズ……) レオナール 「な………ぜ………。」 天海春香 「私もです……って、え?最後?」 桐生一馬 「俺は今まで、沢山の人間に助けられてきた――だから今度は、俺が助ける番だぁッ!」 天城雪子 「信じてる…から…。」 チェレン 「僕……は……」 ヨルハA型二号 「うおおおあああああああああああっ!!!!!!」 グレイグ 「――俺は、あなたの味方です……姫」 カエル 「ちく……しょ…………う…………」 ウルボザ (遥、あんたは生きなよ) マールディア 「――――しにたく、ない……なぁ……」 アリオーシュ 「■■■■──!!」 殺害数 順位 該当者 人数 被害者 生存状況 1位 クラウド・ストライフ 2人 レオナール、天城雪子 生存 2位T セーニャ 1人 レオン・S・ケネディ 生存 セフィロス 1人 ジャック 生存 ミリーナ・ヴァイス 1人 天海春香 生存 ヨルハA型2号 1人 桐生一馬 死亡 天城雪子 1人 チェレン 死亡 ゼルダ 1人 グレイグ 生存 ロボ 1人 カエル 生存 アリオーシュ 1人 ウルボザ 死亡 ウィリアム・バーキン 1人 マールディア 生存 リボルバー・オセロット 1人 アリオーシュ 生存