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こばんざめ おさむ 小判鮫 オサム 【キャラクター】 「アイシールド21」に登場するキャラクター。 巨深ポセイドンのキャプテンで、クォーターバック。 秋季東京大会準々決勝で、デビルバッツと対戦。 試合前から登場していたが、自分が泥門へ偵察に行っていたことを棚に上げて、スパイクを届けにきたセナをスパイ扱いしたり、筧が言った作戦をさも自分も思いついていたかのように言ってみたりと、お世辞にもカッコいいとは言えない人物。 クォーターバックとしての能力も今ひとつパッとしないように見えるが、得意の早逃げ・早捨てで、実は一度もパスをインターセプトされたことがない。それでいて着実に通るパスは絶対見逃さないという、結構優秀なQB。 その下地には、水町が課したクレイジーな練習量がある。 「練習は嘘をつかない」。さすが筧先生、イイ事を言う。 自分の能力に自信がなく、自分を役立たず呼ばわりした時に筧達がそれを否定したことで、初めて自分が頼りにされていたことを知り、涙を浮かべる。 そしてデビルバッツ戦敗北後、準決勝への切符を持って帰ることのできなかった後輩達を責めることもせず、彼らとのアメフト生活を「いままでで一番きつかったけど、いままでで一番楽しかった」と、涙で顔中グシャグシャにして本音を吐き出した。 思わずもらい泣きしそうになる名シーン。 それにしても、彼を好きなキャラとしてこうして紹介してるのって、僕ぐらいなんじゃないかなぁ…。 "ヨイハー!速い!マッハ!すごく! あんま誉めると筧が怒るか じゃあ弱い!"
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37話:第一回放送(新訳俺オリロワ) 『…あーあー、マイクのテスト中マイクのテスト中。 皆さん聞こえますか? 柴田でーす。お久しぶりです。 今から第一回目の定時放送を始めますので傾聴願います。 まず禁止エリアから。 午前9時より、B-2、D-7、E-3、F-1、F-7。 午前9時より、B-2、D-7、E-3、F-1、F-7です。 時間以降に進入しないようにして下さい。じゃないと首輪が作動しますよ。 それでは、いよいよ死亡者の発表です。 浅井きららさん、朝倉清幸さん、アルソンズ・ベイルさん、一色利香さん、伊藤文子さん、 エルザ・ウェイバーさん、神山アキナさん、久保遼平さん、志水セナさん、志村正隆さん、 ジョン・ハワードさん、朱雀麗雅さん、津野美鈴さん、平池千穂さん、平崎吉治さん、 フォナ・アンシュッツさん、冬月蒼羅さん、本庄忠朝さん、水鏡名雪さん、八房利徳さん、 山本良勝さん、ライゲさん、ロディオンさん……以上、23人です。 素晴らしいペースですなぁ。僅か4時間で約半数が死亡とは。 この調子で頑張って下さい。 では残り27人の生存者の方、次の放送は昼の12時です。 次も放送が聞けるよう、健闘を』 [残り27人] 甘美なるネクロマンス 時系列順 相反する二人 甘美なるネクロマンス 投下順 相反する二人 OP(新訳俺オリロワ) 柴田行隆 幕を引く時主役は舞台に
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0393:後編・七龍珠 場所は大阪駅横喫茶店内。時は午前、9時前。天気は雨。 「お待ちしていましたよパピヨンさん。どうぞこちらに。」 Lはパピヨンを、自分とポップが座っているテーブルへと招いた。 この蝶々仮面は、一見ただの(?)変態なのだが、 亡きムーンフェイスの話では人型のホムンクルス、それもかなりの曲者とのことだ。 情報交換をするにしても、こちらにデメリットを生じないような事柄、 ――主催者や首輪、この世界についての情報に限定すべきだろう。 パピヨンが自分の向かい側の席に着く。 「さて、煩わしい前置きなどは不要だ。 貴様の言う話とはなんだ?」 「志々雄 真実 についてです。」 そこで、紙とペンを、ポップとパピヨンに渡す。 「志々雄は強力なマーダーの可能性があります。彼についての対策を…」 口ではそう喋りながら、手元の紙には全く別のことを書きつける。 (まず私から、この世界と、主催者についての考察を述べます。――) 当然の盗聴対策。 2人とも何も言わずとも私の話についてきている。理解が早くて助かる。 と、パピヨンの眼前の空間に、黒い粉が舞い上がり、空中に文字を浮かび上がらせる。 (俺はこっちの方が楽なんでな。気にせず話を続けろ。) 言われる通り、そのまま話を続けるが、 惜しげもなく自分の能力を誇示するとは、見た目に違わず露出癖があるようだな、と思った。 先ずは、この世界と主催者達の思考などについて、自分なりの推測を述べていった。 沖縄に主催者達がいる可能性については、2人の意見も聞くことが出来た。 (おい、主催者が同じ世界にいるのなら、沖縄で無くとも佐渡や小笠原諸島・国後や択捉などの可能性もあるだろう?) (世界の縮尺を考えれば、佐渡や小笠原は面積の上では考えにくいと思いますが…) (いや、俺がバーンなら、自分の居城の周辺を禁止地域にしたりしねぇと思うぜ。 来られるものなら来てみろ、相手をしてやろう!って感じの奴だからな。) (空中や地中、海中に隠れている可能性は?) (空中は無いでしょう。参加者の能力によりますが、発見、狙撃される可能性があります。 地中や水中も、最初に我々が集められた部屋の大きさや雰囲気から、可能性は低いでしょう。 そもそも、そんな場所であのスキンヘッドの男が大暴れして、崩落、崩壊等が起これば台無しです。 私が主催者ならば、そんな不安定な場所に本拠地は作りませんよ。) あらかたLが情報を出し尽くすと、今度はパピヨンの黒粉が蠢き出す。 (フン、では特別に俺からも情報をサービスしてやろう。) パピヨンの情報は主に、首輪の性能と拘束ルールについての考察だった。 これは、かなり重要で価値のある情報ではあったが、 オーバーテクノロジーや魔法の知識に欠ける自分には実効性に欠く情報だった。 (つまり、これらのことは大半が推測であり、実験などはまだ行っていないのですね?) (ああ、そうだ。都合の良い場所や能力者、アイテムに恵まれなかったからな。) (アンタの支給品や仲間に、首輪解除に役立つような奴はいないのか?) (残念ながら…) 彼らが首輪を持っていることには、今は敢えて触れなかった。 どうせパピヨンとの溝が深まるだけだ。 「さて、と。とりあえず話はこんなものか。」 あらかた情報交換が終わったところで、パピヨンが口頭で喋りだした。 「パピヨンさん、ポップさん、あなた方のこれからのご予定は?」 「とりあえず、パピヨンの実験に付き合いながら、10時にウソップを迎えに行く…ってところかな。」 どうやら彼らは然程明確な目的地などは持っていないようだ。 ならば。 「その後のことなのですが……よろしければ私達もご一緒させていただけませんか?」 彼らと行動を共にすることには、様々なメリットがある。 まず、単純な戦力として。こちらは、この場にいないキン肉マンただ独りが戦力なので、仲間は多いほうが良い。 そしてもう1つは、彼らが九州から来たという事実から。 まだ『同行』のことは喋ってはいないが、時が来たときに別行動をとっているよりは速やかに行動に移せる。 「NON!」 しかし、パピヨンが即断した。 「おいパピヨン、別にいいじゃねえかよ、一緒に行くぐらい…」 「フン、戦闘能力も無い一般人3人など足手纏いにも程がある。デメリットはあってもメリットが皆無だな。」 こちらの意図を読まれたようだ。 だがここで引き下がる訳にはいかない。 「パピヨンさんのご意見は尤もです。ですが、交換条件、というのはどうでしょうか?」 「交換?こちらの戦力に見合うモノをまだ貴様が持っているとでも?」 「ええ、まだ秘密にしている特別情報の数々を…」 「くだらん!どうせ貴様も、あのドラゴンボールとかいう戯事の事を言うつもりだろう!」 パピヨンが声を荒げる。 そのとき。 「ドラゴンボールのことを知っているんですか!!」 喫茶店の入り口には、ずぶ濡れの小早川瀬那が、 黒光りするショットガンを携えて、立っていた。 * * * * * * * * * 降りしきる雨の中、小早川瀬那は、Lが入っていった喫茶店の前に立っていた。 これから、自分は人を殺す。 冷たい汗が全身からあふれる。口の中がカラカラだ。目も乾いてじんわりと熱く感じる。 体中がガクガクと震える。雨の寒さで震えているのだろうか。 まるで借り物のような手足で喫茶店の扉をそっと開ける。 中の人たちに気付かれないように、そっと。 そして、永遠にも感じる長い時間をかけて喫茶店内に入ったとき、思いがけない言葉が聞こえてきた。 「くだらん!どうせ貴様も、あのドラゴンボールとかいう戯事を言うつもりだろう!」 頭が真っ白になった。 そして、気が付いたときには叫んでいた。 「ドラゴンボールのことを知っているんですか!?」 店内にいた3人は、はっと僕の方を向いた。 緑の服の青年は、こちらに対して身構える素振りを見せたが、 Lと蝶々仮面の変態は、微動だにせずただこちらを見つめている。 静寂が、その場を包む。空気が皮膚に刺さり、痛い。 「その、ドラゴンボールというのはなんですか?」 沈黙を破ったのは、Lだった。 「…ドラゴンボールというのは、7つ集めれば何でも願いがかなうという魔法の玉のことだ。 俺としたことが、検討を違えたか。」 パピヨンが応じる。 「セナ君、どこでドラゴンボールのことを?それと、その銃は?」 『銃』という単語にビクっと過剰に反応してしまう。 自分の考え、“殺意”は彼らにはもうバレてしまっているのかもしれない。 それでも、何とか平静を装って、声を絞り出す。 「さ、先ほど、ミサさんに教わりました。そのときにこの銃も… ミサさんも、誰か別の方に聞いたそうです。銃もその方から。」 チッ、と、蝶々仮面が舌打ちをする。 「あのブチマケ女め、余計なことを…」 「それで、ミサさんはどこに?」 「さ、さあ…まだ、駅のベンチじゃないでしょうか。」 自分でもまともなことを喋っているのかどうか分からない。 だが、1つだけ、Lに聞かなければならない。大事なことを。命を賭けて。 「Lさん、あなたはドラゴンボールのことを、信じますか?」 「はい、信じます。」 「えっ?」 全く予想していなかった。ミサの言っていたことと正反対だ。 訳が分からない。どういうことだ!? そこで、僕の変わりに青年がLに尋ねた。 「おいおい、いくらなんでも突拍子なさすぎるぜ。 俺の世界にも、『何でも願いがかなうナントカ~』って御伽噺はいくつかあるけど、 それをそのまま信じるバカはいねぇぜ?」 まったくその通りだ。 え?御伽噺?いやそんなことはない。ドラゴンボールは… 「そうですねぇ… では特別に、私のとっておきの仮説をここでみなさんにお披露目しましょう。 セナ君!あなたが元々居たのは、西暦何年ですか?」 「え、えっと…200X年です。」 急に話を振られて、慌て答える。 「あなたは『キラ』を知っていますか?」 「え…?キラ…?」 今度はセナにとって理解できない単語が飛び出す。 「ぼ、僕には何のことだか…」 全く見当がつかない。 すると、Lは向き直り、今度は蝶々仮面に話しかける。 「パピヨンさん。あなたにも同じ質問をしてもよろしいでしょうか?」 「フン…俺が居たのもそのチビと同じ200X年、『キラ』と言えば赤穂義士の仇敵か? それともアニメか漫画のキャラクターか何かか――」 話している最中のパピヨンの言葉を最期まで待たずに、Lが言い放った。 「『キラ』とは、全世界を震撼させた殺人者の名前です。 …私の居た世界で、ですが。 因みに私が来たのも200X年、お2人と同じ年です。」 「フン…そういうことか…」 蝶の変態は、それだけで何かを察したようだが、青年は首を捻っているようだ。 僕も何のことかさっぱり分からない。 青年がLに質問した。 「L…それはどういうことなんだ?」 「いいですか、まず、我々は異なる様々な時代・場所からこの場所につれてこられたことはもうご周知の通りです。 ですが、一見同じ時代、同じ場所から連れてこられたと思われる者同士でも、 その世界での出来事が、微妙に異なっている場合があるのです。 例えば、今私が言った『キラ』は、世界中の凶悪犯と、自らに歯向かう者たちを次々と殺した大量殺人犯の名前なのですが、 彼の名前を知らない人間は、おそらく世界中を見ても少数派と思われます。」 「なんだ、悪人を殺すのなら良い奴じゃないか。」 横から茶化す蝶々仮面をLは鋭く睨む。 「…キラの善悪の話しはまた別の機会にしましょう。 問題なのは、世界規模での常識が通じない、同時代の者が複数存在する、ということです。 つまり、ここから考えられることは――」 「異なる世界、『平行世界(パラレルワールド)』が無数に存在し、我々は正に異なる次元から呼び寄せられた…か。」 今度はパピヨンがLを遮る。 「その通りです。ですから、例えばあなた方ホムンクルスについても、 私が知らなかった、のでは無く、私の世界には居なかった…というのが正解でしょう。 私は職業柄、世界中のあらゆる事象を把握していましたが、 私の世界では、ホムンクルスなどの人知を超えたモノが存在できる余地は、全くありませんでした。」 (と、いうことは主催者の誰かは時間と空間を自在に操作できる能力を持っているとでも?) (そういうことになりますね。) (おいおい、それじゃいくらなんでも分が悪すぎるぜ!バーン独りだけでも骨が折れるってのに。) (意外と、彼らもただ連れてこられただけ、という可能性もありますよ?) (黒幕の存在…か。気に喰わんな。) (あくまで『可能性』の話です) 3人は喋りながらも何かを凄いスピードで書いているようだ。 その内容は流石にわからないけれど。 「他にも、私は私の世界では考えられないような道具や技術、それこそ魔法そのものを目にしました。 それらは、正に『現実を超越した』世界からもたらされたものだったのです。 ですから、ドラゴンボール等と言う夢のような話をされても、 『夢のような』異世界が無数に存在する事実を考慮すれば、 簡単に『あり得ない』と結論を出すことは出来ないのです。 むしろ、それを信じている人物が複数いるのならば、 それが実在する可能性のほうが高いとも言えます。」 Lが『夢のような』という部分を強調したことに、少し苛ついた。 でも一方で、Lに対する嫌悪感が薄れているのも事実だ。 Lがドラゴンボールを認めるなら、彼を殺す必要は無いんじゃないか? Lに、もう一度聞いてみる。 「じゃあ、今すぐドラゴンボールを探しに行きましょうよ!」 「残念ですがそれは不可能です。」 Lは間髪いれずに即答した。 「どっ、どうして?」 「ドラゴンボールが存在する、ということに異論はありませんが、 このバトルロワイアル会場内には恐らく、というよりほぼ確実にドラゴンボールはありません。」 Lの答えに頭が混乱する。 「ど、どうしてそんなことが言えるんですか!?」 だんだん声に熱がこもってくるのが、自分でも分かる。 そんな自分を宥めるように、Lは答える。 「いいですか、『どんな願いも叶える』というのは、あまりにも万能すぎます。 これを使えば、このバトルロワイアル自体を無効にすることが出来るかもしれません。 例えば、参加者全員を殺して首輪を外した後、全員を生き返らせたりしたら、それこそ始末に困るでしょう? 制限をかけるにしても、それがどんな制限であっても、なんらかの『抜け穴』が生じる可能性が高い。 そんなリスキーなものを、主催者が支給品に加える訳がありません。 それにもし、その万能アイテムの奪い合いを誘発したいなら、 万人が知っているような、もっと普遍的なものを用意すべきですしね。 例えば『魔法のランプ』とか。」 「ああ、それなら俺も知ってるぜ。」 青年がなにか言っているようだが、耳に入らない。 Lは自分の考えのほぼ全てを言ってのけ、そしてそれを否定した。 それを認めるわけにはいかないのに、なんだかミサさんより説得力がある気がする。 でも…… 「ですが。」 Lの言葉が思考を遮る。 「このバトルロワイアルが終わった後、なら話は別です。 私達が都合よく元居た世界に戻れるとも限りませんし、 他の世界でドラゴンボールを探す、というのもいいかもしれません。 私には、死んで行ったムーンフェイスや緋村さんに対する『恩』と『義理』がありますからね。 彼らを生き返らせ、元の世界に返す。 DBはその上では重要なアイテムになりますね。 ですから、今は一刻も早くこのバトルロワイアルを中断させることに、 我々は心血を注ぐべきなのです。」 緋村 剣心さん… Lも、死んだ人のこともちゃんと考えていたのか。 Lの考えた方法は、ミサさんの話よりもっと具体的で、実現できそうな気がする。 ヒル魔先輩や進さんと一緒に、元の世界へ―――― 「フン、偽善者が。」 黙ってLの話を聞いていた蝶々仮面が、口を開いた。 「流石は“人間界最高の頭脳”といったところか。少し見直したぞ。 だが、人の望み…いや、『欲望』が、そんなにたやすく満たされると思うのか?」 この男の声色が嫌いだ。 黒くて、穢らわしくて、でも純粋で力強い。 自分の汚い部分を無理やり見せられているような気持ちになる。 「錬金術の基本原則に、『等価交換』というものがある。 簡単に言えば、『支払った対価分の物しか得られない』といったところか。 人の『欲望』というモノも同じく、何らかの対価を失って初めて満たされるモノなのさ。 努力、金、地位、名誉。そういった対価とな。」 仮面の奥の目が暗く光る。 「そして、『命』に見合う対価など……この世には存在しないッ!!」 「――!!」 それは、自分でも目を背けていた、核心の部分だった。 そこにパピヨンの言葉が蛇のように絡みつく。もう逃れられない。 「俺も今まではある男を蘇生させる計画を練っていた。 だが、貴様らの馴れ合いを見て考えを改めた。 『命』というモノは、 俺が必死にしがみついたモノは、そんなにお手軽に手に入る物ではない。 玉を集めたり、死神に縋ったりする程度で手に入るものなら、とっくに俺が手にしている。」 パピヨンの言葉が、ヒル魔達とクリスマスボウルに行くという、自分の夢を砕いてゆく。 その言葉をなんとか否定しようと考えるが、上手くいかない。 自分が大切にしていた部分を、土足で踏み荒らされているような気分だ。 「それと、貴様たちが根本的に間違っている部分がある。」 言わないで。もうあなたの声は聞きたくないんだ。 「 選択肢なんてのは他人に与えられるのでなく、 」 (黙れ…)もう分かったんだ。でも聞きたくないんだ。だからお願いだから。 「 自ら作り出していくものだ!! 」 「黙れぇぇぇぇぇぇぇっ!!」 叫ぶと同時に飛び出した。 狙いは蝶々仮面。距離は約10ヤード。 やってやる。僕たちがクリスマスボウルに行くために。 立ち塞がるものは、全て、倒してやる!! それが絶対不可能の壁であっても!! 「セナ君!」 「坊主!」 Lたちが何かを叫んでいるけど気にしない。蝶々仮面だけを見据える。 「フン。やはりあのブチマケ女に何か吹き込まれていたか。 この蝶!天才に挑む根性だけは褒めてやろう。 だが、身の程知らずにも程があるぞ!!」 蝶々仮面がこちらを睨む。だが、そんなものには怯まない。怯んでたまるか! 「ニアデス・ハピネス!!」 蝶々仮面が叫ぶと同時に、無数の黒い蝶々が打ち出された。 おそらく、これがアイツの攻撃手段なんだ。 蝶々達はまっすぐに自分に向かって来て、 そして、 爆発する ドゴォォォン!! 「――何ッ!!」 でも僕は、迫り来る蝶々を、爆風を、紙一重で避ける。 背中から、通り過ぎた場所から爆音が聞こえる。 広がる爆風が、背中を押してくれるような気がする。 蝶々仮面は、予想外の僕のスピードに慌てているように見えた。 「うわあああぁぁぁぁぁっ!」 そして、雄叫びをあげ、踏み切った。 自分の体が宙を飛ぶ。 そのまま蝶々仮面の懐に飛び込み、 銃の引き金を 引いた。 ズドォン! 次の瞬間には、 蝶々仮面の変態の胸に、 大きな穴が開いていた。 だけど。 「……図に乗るなよ、糞チビが。」 ドン。 鈍い衝撃が体を貫く。 胸元がじわりと熱くなる。 「あ……」 ゆっくりと、胸に目をやると、 自分の左胸に、蝶々仮面の右手が刺さっていた。 「フン!」 蝶々仮面が腕を振ると、僕の体はそのまま壁に叩きつけられた。 不思議と痛みはない。 「セナ君!」 「パピヨン!」 遠くで誰かの名前が聞こえる。僕を呼んでいるのだろうか? 「セナ君!しっかり!」 Lが僕の体を抱き起こす。 ごめんなさい。あなたのことを殺そうなんて考えて。 「おいパピヨン!お前――」 「おい、まさか殺すな、とか言うんじゃないだろうな。 見ての通りの正当防衛、殺らなければこっちが殺られていたぞ。」 「いや、そうなんだが… それより、お前は大丈夫なのか!?腹にでっかい穴があいてるぞ!」 「フン。ホムンクルスはこの程度では死にはしない。 だが、他のホムンクルスと違って、俺は、少々、デリケート、だがな――」 ゴパァ! 言い終わらないうちに蝶々仮面は、大量の血を吐いて倒れた。 「おい!パピヨン――!!」 それを見終えて、僕は目を閉じた。 もう何も聞こえない。 ただただ寒くて、眠い。 思い起こすのは、瞼の裏に焼きついた、あの人たちの姿。 栗田さん、武蔵さん、みんな、クリスマスボウルに一緒に行けなくてごめんなさい。 ヒル魔さん、進さん、生き返らせて上げられなくてごめんなさい。 まもり姉ちゃん、守ってあげられなくてごめんなさい。 ごめんなさい、 ごめんなさい…… 【大阪府・駅舎隣の喫茶店/二日目・午前】 【L@DEATHNOTE】 [状態]右肩銃創(止血済み) [道具]:ナッパの荷物一式の中身(地図など。食料無し、水ペットボトル一本) :デスノートの切れ端@DEATHNOTE、GIスペルカード『同行(アカンパニー)』@HUNTER×HUNTER :雪走り@ONEPIECE、斬魄刀@BLEACH、核鉄XLIV(44)@武装練金 、首輪の知識@パピヨン [思考]1:パピヨン、ポップらと同行。パピヨンとセナの介抱(埋葬?) 2:10時に大阪駅へキン肉マンとウソップを迎えに行く。 3:現在の仲間たちと信頼関係を築く。 4:パピヨンを警戒。ポップを信用。 5:沖縄の存在の確認 。 6:ゲームを出来るだけ早く中断。 【ポップ@ダイの大冒険】 [状態]:健康 (MP全快) [装備]:魔封環@幽遊白書 、アバンのしるし@ダイの大冒険 :ウソップ作の仕込み杖(投げナイフを使用) 、死者への往復葉書@ハンター×ハンター(ウソップから譲って貰った) :ボロいスカーフ(仲間の証として)、ゴールドフェザー 3本 シルバーフェザー 2本@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式×3(食料・水、一日分消費)、首輪@跡部、首輪@玉藻 : 首輪の知識@パピヨン、世界の知識@L [思考]1:Lと同行。パピヨンとセナの介抱(埋葬?) 2:10時に大阪駅にキン肉マンとウソップを迎えに行く。2人にもしものことがあれば… 3:脱出の鍵を探す。 4:ダイ・ウソップの仲間との合流 5:夜になったら死者への往復葉書を使ってマァムに手紙を書く。 6:フレイザードを早めに倒す 7:パピヨンはやはりあまり信用していない 【パピヨン@武装錬金】 [状態]:腹に大穴。体力消耗大。気絶。 [装備]:核鉄LXX@武装錬金 (火薬少量消費) :ボロいスカーフ(首輪から監視されていた場合への対策) [道具]:荷物一式×4(食糧二食分消費)、ベアクロー(片方)@キン肉マン :首輪@中川、首輪@ヒソカ、首輪@一輝、世界の知識@L [思考]:1:蘇生は不可能。だが武藤カズキとの再戦は必ず果たす。そのための情報を集める。 2:10時に大阪駅にウソップを迎えに行ってやる。Lは同行させてやってもいい。 3:首輪を調べる。爆破実験は迂闊に行うべきではないと思っている(少なくとももっと脱出の為の駒が集まってから) 4:首輪の解除に役立つ人間またはアイテムを探す。 5:志々雄を危険視。対策を立てる。自分達が有利な広いフィールド、又は拠点の捜索。 6:ツリ目の少年の情報を得る。ツリ目の少年は見つけ次第殺す。 7:ドラゴンボールは信用しない。 8:他の参加者と必要以上に馴れ合う気はない。 ※ショットガン(残弾不明)、野営用具一式と、セナの持ち物は、喫茶店内に放置してあります。 ※Lは志々雄とパピヨンの約束の内容を知りません。 ※パピヨンは何らかの、未知の方法で武藤カズキとの再戦を実現させようと考えています。 ※理解した知識をアイテム欄に加えました。時間をかけて説明することで受け渡し(増殖)が可能です。 <首輪の調査案 その①> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1.死体の首輪で爆発力を調査(調査トリガー:情報不足のため、脱出の目処がつく/有力な仲間ができるまで保留) 1.1 死体の首輪が爆発しなかった場合 → 外部から首輪を破壊する(首輪が誘爆するかは不明) 2.項目1の結果を受けて列車の中で、起爆トリガーの調査 2.1 禁止エリアがトリガーだった場合 → 列車内の調査 2.2 主催者側の監視がトリガーだった場合 → 予備の首輪の爆破実験を行い、主催側の視界の調査 3.項目1で破壊した、首輪の破片の分析(パピヨン・ウソップ) 4.「呪い」の調査、及び対処法の考案(ポップ) ⇒ シャナクを使ってみる 5.マホカトールを使用した首輪への外部干渉の断絶(調査トリガー:項目1、項目2を受けて本格解除を前提とした行動) 【小早川瀬那@アイシールド21 死亡確認】 【残り35人】 時系列順で読む Back 3人の文殊・前編・ポップの不思議な喫茶店 Nex キン肉マンVS志々雄真実 投下順で読む Back 3人の文殊・前編・ポップの不思議な喫茶店 Next キン肉マンVS志々雄真実 392:3人の文殊・前編・ポップの不思議な喫茶店 L 406:ハイブリッド・レインボウ 392:3人の文殊・前編・ポップの不思議な喫茶店 ポップ 406:ハイブリッド・レインボウ 392:3人の文殊・前編・ポップの不思議な喫茶店 パピヨン 406:ハイブリッド・レインボウ 390:魔翼飛翔 小早川瀬名 死亡
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キャラ名一覧>あ あで始まる作品をすべて表示(注・五十音順ではないのでやや見辛いです) 藍華・S・グランチェスタ2 藍華・S・グランチェスタ3 藍華・S・グランチェスタ1 鉄子(あいこ) 逢坂大河 藍沢みんと 粟飯原ユカリ 藍羽ルリ 蒼井セナ 葵豹馬 蒼井ミナモ 葵ちゃん 葵の上 葵・喜美 葵・トーリ 青髪の男の子 青髪の女の子 青髪ピアス 青木れいか 青天井 蒼乃美希 青葉 蒼葉梢 青葉つぐみ 青山 赤井西之介 赤井ほむら 赤井林檎 赤影 赤髪のシャンクス 赤城 赤木しげる 赤城瀬菜 赤座あかね_01 赤座あかね_02 赤座あかり 赤夜萌香01 赤夜萌香02 赤ずきん 赤提灯01 赤提灯02 赤土晴絵 赤名累 赤鼻 赤羽くれは 秋静葉 秋穣子 秋島香奈子 秋瀬或 秋月律子 秋月律子(アイドルマスター XENOGLOSSIA) 秋月律子(アニメ) 秋月涼 秋月涼(メガネ差分) 秋山澪 芥辺 阿久津 蓮座-アゴラ 麻井麦 足柄 芦屋四郎 阿修羅01 阿修羅02 阿修羅03 阿修羅04 阿修羅05 飛鳥 飛鳥了 魔将軍アスタロット 麻生華澄 麻生夏海 麻生祇燐 阿武隈 阿部高和 雨崎千羽矢 雨童女 綾里千尋 綾里真宵 絢瀬亜里沙 絢瀬絵里 綾瀬貴子02 綾瀬貴子01 綾瀬風香 絢辻詞 綾波レイ02 綾波レイ01 綾波レイ03 綾波レイ04 綾波レイ05 鮎川魚紳 鮎沢美咲 鮎沢美咲(メイドver) 鮎原こずえ 荒川憩 阿良々木火憐 阿良々木暦 阿良々木月火(偽物語) 阿良々木月火 芦原ちかこ02 芦原ちかこ01
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セナア 旧約聖書『ネヘミヤ記』に登場する人物。 息子たちがエルサレムの再建につとめた。
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すだま よく遊ぶシステム クトゥルフ神話TRPG(6版) ソードワールド2.5 銀剣のステラナイツ(やりたい) 主に活動している時間帯 昼~深夜 各キャラクターシート システム名 キャラクター名 URL 備考 CoC6 野木 貴之 URL 金にがめついヤクザ(下っ端) CoC6 川島 有香 URL 社畜 CoC6 中田 浩 URL 糸目のおっさん CoC6 早乙女 幹也 URL 文芸部所属の理系男子高校生 CoC6 桝澤 明日香 URL 割と無表情なお医者さん CoC6 久原 順一 URL 実は何も考えてないアニマルセラピスト CoC6 八木 貴文 URL 天文学専攻の大学教授おっさん CoC6 河渕 はつ URL 無表情系美少女 CoC6 蓼原 セナ URL 星と先生が大好き中学生 CoC6 戎野 零士 URL シリアルキラーで快楽殺人鬼のサイコパス CoC6 桑水流 稔(ロスト) URL 優しい探偵 CoC6 志葉 毅 URL 気弱でぶっきらぼうな先生 CoC6 仇 樹里 URL 普段は冷静な探偵 CoC6 左京 睦 URL 頭お花畑なのに突っ込み担当の看護師 CoC6 白椿 未来 URL ぽやぽやアニマルセラピスト CoC6 東郷 千冬 URL オカルト小説家 CoC6 真垣 拳也 URL うさんくさくてひょろ長い童顔探偵(大正設定) CoC6 弘川 亘 URL 慎重派私立探偵 SW2.5 エリノル=ヘルツフェルト URL 女として育ったタビット族の青年 SW2.5 ルディ=エンケ URL 青い肌のリルドラケンの青年 ステラナイツ メータ=ルデヴィヒ URL 作成中 マギロギ 白木原 莉愛 URL 混沌と蟲の女王 マギロギ 直良 ここみ URL 神への供物
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[2000年] F1 ‥ R.ゾンタ 大クラッシュ、マーシャル 死亡事故 CART ‥ P.カーペンティア 大クラッシュ NASCAR ‥ G.ボダイン 大クラッシュ Formula Nippon Other Category [2001年] F1 CART ‥ A.ザナルディ 重傷事故 IRL NASCAR・ARCA ‥ T.スチュアート 大クラッシュ、D.アーンハート 死亡事故 Other Category ‥ M.アルボレート 事故死 [2002年] F1 Formula Nippon Champcar NASCAR WRC Other Category ‥ 長屋宏和 重傷事故 [2003年] F1 F3000 F3 INDY500 ‥ Ma.アンドレッティ 空中大回転 IRL ‥ K.ブラック 大クラッシュ NASCAR MotoGP ‥ MotoGP class 加藤大治郎 死亡事故ほか Other Category [2004年] F1 Formula Nippon ‥ 道上龍 大クラッシュ Champcar IRL WRC MotoGP Other Category [2005年] F1 F3 INDY500 IRL WRC NASCAR・ARCA MotoGP Other Category [2006年] F1 GP2 F3 ‥ B.セナ 大クラッシュ IRL ‥ P.ダナ 死亡事故 ほか Champcar ‥ K.レッグ 大クラッシュ、C.ダ・マッタ 重傷事故 Formula Nippon WRC・JWRC NASCAR LeMans24Hours MotoGP ALMS Other Category [2007年] F1 GP2 F3 INDY500 IRL・IPS NASCAR DTM MotoGP Formula Nippon ‥ B.トレルイエ 大クラッシュ Super GT LeMans24Hours 全日本ロードレース選手権 ドラッグレース全般 Other Category [2008年] F1 NASCAR Other Category
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スコア シンデレラ・リーグ 東京-福岡10回戦 明治神宮野球場(東京7勝2敗1分) 福岡 020 001 000-3 東京 100 004 02X-7 (福)●小板橋、力田、堀江-二神、五五一 (東)○キャリオン、H東田、佐藤-碓氷、皇后崎 戦評 福岡は初回に先発の小板橋が乱調、先頭のヒットを許してから3連続の四球で押し出し、東京に1点を献上する。それでもこの後のピンチを切り抜けると、そこで好守を見せた海月が続く2回にツーランを決めて福岡が逆転する。 初回以降も東京はチャンスを量産、2回裏、5回と訪れた満塁の場面は併殺などもあり得点に繋がらない。逆に福岡は6回に大友がタイムリーツーベースで追加点を挙げ、少ない機会をリード拡大に結びつける。 しかし東京の攻勢は変わらず6回裏、ノーアウトから4度目の満塁とし、秋田の犠牲フライでまず1点。もう1度満塁としたところで福岡は2番手・力田に火消しを託すものの、セナが走者一掃タイムリーツーベースを放ち5-3、東京が再逆転に成功する。 福岡は終盤7回にキャリオン、8回に2番手・東田からチャンスを作ったが、肝心の一打が出ない。その間東京は8回裏に乙川のツーランで4点差、最後は堅く連勝を4に伸ばした。 責任投手・本塁打 [勝] キャリオン (3勝2敗) [S] [敗] 小板橋 (3勝2敗) [本] 海 月 3号②(キャリオン) 乙 川 2号②(堀 江) 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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ミッション【シニア3年】 シニアクラス臨海学校(アルマアラマ半島)1人しか仲間を雇えない。4人NPCがいて近:間:魔が1:1:2なので、バランスを考えよう。 パメラは回避役としては使いやすいが決定力に欠けるので、敵の魔法型を葬るための高火力間接型が欲しいところ。 ちなみに該当仲間が雇えない場合はパメラと、ロプスの「ソニックブーム」で2人がかりというのも手。 ロプスは「ヒスイのイヤリング」を持っているので魔法相手でも攻撃が当てられる。 耳飾り所持者が3人いる上、踊り子アクセサリやメガネ持ちもいるのでビンゴを踏ん張りましょう。 見えない過去(ネカルの丘)敵構成はシニア2年のミッション「背中の傷は…」と全く同じ。 クリスとフィンはジェイドより弱いが、前回より敵配置がばらけていて戦いやすい。 開幕からいきなり攻撃範囲に相手がいるので、敵が動き出す前に一斉攻撃して数を減らそう。 敵はLv35でダブルスラッシュ持ちのイリオスが強敵。魔法で速やかに排除できればいいが、無理なら側面からクリスの「パニッシュブレード」を当てて足を止めよう。 イリオスは遠距離攻撃のスキルを持たないので足さえ止めれば安全に対処できる。 戦士の休息(アルマアラマ半島)味方が海側、敵が陸側に固まってスタートする。 敵のレベルは高めだが防具が弱いので、個々はそこまで強さを感じない。問題はボス格のギーニ。 ギーニの攻撃力は驚異的で、ジェイドでもクリーピングデスを食ったら即死。通常攻撃であっても2度食らったら確実に死亡する。 最初のターンは全員その場から動かず、敵の接近を待つ。能力アップ系のスキルがあるなら使っておこう。 敵の間接属性が横に連なったまま歩いてくるので、ジェイドの「マグナバスター」を当てて一気に処理。後の味方で他の敵の相手をしていく。 ギーニも防御は強くないので、間接系キャラで集中放火すれば意外と早く潰れる。やられる前にやる勢いで。 気になるアイツ(ノルムの邸宅)味方にノルム、敵にパメラがいる真っ向勝負。 ジュニアのマップのため、十分なレベルの仲間が見つからない可能性が高い。攻撃力100越えの仲間が集まらないようならデフォキャラを引き連れて挑もう。 ソアーウインドやブラストカーテンで能力を上げてくるので地味に戦いにくい。 クラウドポケット持ちの風キャラがいれば開幕で使用し、壁の上から攻撃すれば結構有利。レベルが低くても入れる価値はある。 パメラにソアーウインドがかかり、フェアリーステップを使われた後に回避体勢をされたりすると、後ろから狙っても命中1%とかになったりするが根気よく頑張ろう。 護るべきもの(水晶の洞窟)このミッションをクリアするとシナリオ分岐がクリスルートに確定。詳細は分岐についてを参照。 ギーニ再び登場。前回と比較してLvは同じだが防具が強くなり、行動速度が速くなるヤタガラスの指輪も装備してさらに凶悪に。 足止めするか強力スキルで一気に倒さないと、ヤタガラスの行動速度で蹂躙される。対処法はいくつかあるのでいずれかを参考に。命中特化させた近接がスタンスマッシュかみね打ち 側面からスパークボール(雷は炎と相性がいいのでそこそこ当てられる) フェイタルショットか白銀蜂で速攻 2マス空きのところからレッグスナイプで足止め 全軍を後退させても、ギーニだけを引き寄せることは出来ない(数人ついて来る)ので注意。 しかも他の敵もそこそこ強い。魔法系の攻撃はクリスで2発、ジェイドで3発食らうと死ぬ。 近接はソニックブーム、間接には「炎のブーメラン」持ちがいるので油断できない。 敵構成は近:間:魔=1:2:3なのでギーニ対策も含めて間接多めがいいでしょう。 大事なものって?(カルコル山脈)このミッションをクリアするとシナリオ分岐がペルセナルートに確定。詳細は分岐についてを参照。 「消えた海賊娘」のミッションで出てきたガルトマスが再び登場。レベルが上がっているうえ、ヤタガラスの指輪装備。 いきなりペルセナが斬られるショッキングな開幕。スキルが来たら即死、来なくても逃げ場がないのでどちらにしろ助からない。 敵の強さよりも、ペルセナが開幕で死に、フィンが弱いので実質4:6みたいな状態になるのが一番の問題点。 ただし敵に魔法系が1人もいないので、燕返し持ちの近接多めで挑めばそこまで強い仲間でなくてもチャンスはある。 ガルトマスや敵の近接対策に魔法系が一人いるといいが、敵の間接に狙われないように注意が必要。 段差が複雑になるので、魔法系を入れるならクラウドポケットを持つ風系が使いやすい。 暴いてナンボ!(ファクトの入り江)このミッションをクリアするとシナリオ分岐がパメラルートに確定。詳細は分岐についてを参照。 ボス格のルロイはLv46。技の数値も高く武器も強力なので間接系の敵としては破格の攻撃力を持っている。 ただし他のザコ敵はばらけて配置される上、厄介なスキルや武器も持たないので他の分岐ミッションよりは戦いやすい。 開幕で右端に移動すれば、左側の近接敵を動かさないままにルロイの相手ができる。 ルロイは打たれ弱いので近接および間接で集中放火すればあっさり潰れる。パメラを狙うことが多いような気がするが、フェアリーステップを使った状態で正面向き+回避体勢ならほぼ避けられる。(ただし当たったら即死) 己が信じる空の下に(試練の道アリア) 名前 コメント
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セナン キリスト教の守護聖人。 3/8の聖人。